IHIステージアラウンド東京で約1年続いた、「劇団☆新感線」による『髑髏城の七人』“Season花・鳥・風・月”のロングラン公演。このたび、劇団史上初の試みとなる福士蒼汰と宮野真守を座長に迎えたダブルチーム制での上演 “Season月”の開幕を目前に控え、最終を飾る“Season極”が、天海祐希と古田新太の競演で始動することになった。完全新作となる本作は、物語を一新。主演に天海さんを迎え、「新感線」の看板俳優・古田さんが迎え撃つ、『髑髏城の七人』でありながら捨之介も蘭兵衛も出てこない“もうひとつの『髑髏城の七人』”が完成した。新たに紡ぐ物語は『修羅天魔(シュラテンマ)』と題され、天海さんが演じる織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで現在は遊女の<極楽太夫>、古田さん演じる<天魔王>の2人の愛憎劇に。これまでの『髑髏城の七人』の中で最も“織田信長”像が引き立つ物語が描かれるようだ。天海さん、古田さんと共に、新生『髑髏城の七人』に挑むキャストには、いのうえひでのり演出作品は『サイケデリック・ペイン』以来2度目で、「劇団☆新感線」には初参加となる福士誠治、同じく初参加の竜星涼、「新感線」初の本格派時代劇『乱鶯』以来2度目の参加となる清水くるみ、2004年上演の「アオドクロ」に出演の三宅弘城、山本亨は、共に14年ぶりに『髑髏城の七人』へ。そして6~9月に同劇場で上演した“Season鳥”では狸穴二郎衛門役で出演した梶原善の出演が決定。■天海祐希「古田センパイが出ていないとヤダ」!?極楽太夫役の天海さんは、「“生誕半世紀公演(50周年記念祭)”をやらなきゃいけないねと何年か前に言われて『やったー!』と無邪気に喜んでいたら、こんな大変なことになりました(笑)。でも、この360度客席が回転する劇場で同じ作品を5パターン、6チームで上演するという大規模な企画に参加させていただけるのは、大変ありがたいことです」とコメント。「その同じ舞台に古田新太さんがいてくださるのはものすごく安心感があります」と、本企画の“締め”に向けて並々ならぬ思いを明かす。一方、天魔王役の古田さんは、「正直なところ、<天魔王>も『髑髏城の七人』ももういいよ、と思ってたんですが(笑)」と言いながらも、「天海さんが『古田センパイが出ていないとヤダ』と言うので出ることにしました(笑)。歴代の天魔王の中では一番年寄りになりますが、これまでとは違うお話なので全くの別物として考えています」とコメントを寄せる。作・中島かずき氏は、本作は「あくまでもスピンオフでもアレンジでもなく、“完全新作”の、もうひとつの『髑髏城の七人』の物語です」とコメント、「修羅の道を行く<極楽太夫>と<天魔王>との愛憎劇」で天海さんと古田さんが「がっつり芝居できるシチュエーションを考えました」と期待をあおる。そして、いのうえ氏も「織田信長にまつわる奇しき縁に結ばれた男と女の運命の話で、これまで以上に信長がキーワードになる」と言及、「『髑髏城』の世界観の中で、それなりの年齢を感じさせる大人の男女の話にするつもり」と明かしている。「ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBS」は2018年3月17日(土)~5月31日(木)までIHIステージアラウンド東京(豊洲)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年11月19日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)のデザイナー・三宅一生の仕事と人物像に迫る書籍 『イッセイさんはどこから来たの? ̶ 三宅一生の人と仕事』(3,200円/発行 HeHe)が発売となる。同書は、ドイツのアート系出版社タッシェン(TASCHEN)から2016年に刊行された、三宅の“全仕事の集大成”ともいえる大型本『Issey Miyake 三宅一生』に収録されている小池一子による8章のエッセイに、書き下ろしの第9章を加え、新たな書籍としてまとめたもの。展覧会の企画やディレクションを始め、「無印良品」の創設に携わるなど、日本のクリエイティブ界を支え続ける著者の小池一子は、学生時代からの三宅を知る人物の1人。三宅の目覚ましい活躍とものづくりだけに留まらない多岐にわたる活動を特別な距離で見守り、密接に関わってきた著者だからこそ知り得る三宅の仕事と人と成りを、独特の視点から含蓄に富む文章で表現。その内容は、三宅を中心に、その時代感覚をも巧妙に描き出したドキュメンタリー作品のように読みごたえのあるものだ。企画を担当したのは、40年以上にわたり三宅のクリエーションを支えてきた北村みどり。装幀はアートディレクターの浅場克己、扉絵はグラフィックデザイナーの横尾忠則が担当した。各章に、横尾忠則が手掛けたイッセイ ミヤケのパリコレクションの招待状から厳選した約30点をカラー図版で掲載するなど、ファンのみならず楽しめるユニークな構成となっている。モノクロ箔押しの表紙や、活版印刷の重厚感ある縦組みの日本語テキストと洗練された横組みの英語テキストが対を成す、浅葉克己の手腕が光るデザインに仕上がっている。なお、同書は全国の一般書店とイッセイ ミヤケ 青山やプリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ 六本木を始めとする一部の直営店にて、12月上旬に発売予定。
2017年11月19日女優の天海祐希と俳優の古田新太が、ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBSに出演することが17日、わかった。『髑髏城の七人』は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。現在は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングラン公演が行われている。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。約1年続いたロングラン公演の後に『髑髏城の七人 Season極』の上演が発表されていたが、今回は物語を一新。天海が主演を務め、新感線の看板俳優・古田が迎え撃つ"もうひとつの『髑髏城の七人』"が出来上がった。完全新作となる同作では、織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで今は遊女の極楽太夫を天海が演じ、古田演じる天魔王との愛憎劇が描かれる。これまでの『髑髏城の七人』の中で最も"織田信長"像が引き立つ物語となる。沙霧、兵庫、狸穴二郎衛門とおなじみのキャラクターも出て来るが、これまで主役だった捨之介や蘭兵衛は登場せず、新たに色里・無界で一番人気の若衆太夫・夢三郎などのキャラクターが登場。福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善が出演する。中島かずきは、「修羅の道を行く<極楽太夫>と<天魔王>との愛憎劇となります。これはあくまでもスピンオフでもアレンジでもなく、"完全新作"の、もうひとつの『髑髏城の七人』の物語です」と強調。演出のいのうえひでのりは「織田信長にまつわる奇(くす)しき縁(えにし)に結ばれた男と女の運命の話で、これまで以上に信長がキーワードになることは間違いありません」と語る。「『髑髏城』の世界観の中で、それなりの年齢を感じさせる大人の男女の話にするつもりなので、まさに今の劇団☆新感線が作る、今の『髑髏城の七人』になるんじゃないかと思います」と展望を明かした。公演はIHIステージアラウンド東京にて、2018年3月17日~5月31日。○天海祐希コメント「生誕半世紀公演(50周年記念祭)」をやらなきゃいけないねと何年か前に言われて「やったー!」と無邪気に喜んでいたら、こんな大変なことになりました(笑)。でも、この360°客席が回転する劇場で同じ作品を5パターン、6チームで上演するという大規模な企画に参加させていただけるのは、大変ありがたいことです。その同じ舞台に古田新太さんがいてくださるのはものすごく安心感があります。"Season花"から始まった企画の最後が、この"Season極"。いいシメ方ができるようにがんばりたいです。○古田新太コメント正直なところ、<天魔王>も『髑髏城の七人』ももういいよ、と思ってたんですが(笑)、天海さんが「古田センパイが出ていないとヤダ」と言うので出ることにしました(笑)。歴代の天魔王の中では一番年寄りになりますが、これまでとは違うお話なので全くの別物として考えています。『髑髏城の七人』もこれでついに最終回です。ちょっとだけ変えたマイナーチェンジではなく、あの世界観の中のもうひとつの物語になるはず。乞うご期待!
2017年11月17日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)のデザイナー、三宅一生の仕事と人と成りを記した『イッセイさんはどこから来たの? - 三宅一生の人と仕事』がヒヒ(HeHe)から刊行。2017年12月上旬にイッセイ ミヤケの一部店舗、全国の一般書店で販売される。今回の書籍は、三宅の全仕事を対象とした"辞書"とも呼べる集大成の本『Issey Miyake 三宅一生』に収録された小池一子のエッセイ8章に、書き下ろしの9章を新たに加えた、特別な一冊。横尾忠則が手掛けたイッセイ ミヤケ パリ・コレクションの招待状から約30点をカラーで掲載するなど、新たな読み物として楽しめる。学生時代から三宅一生を知る著者が描く、ドキュメンタリーのような一冊著者は「無印良品」の創設に携わるなど、日本のクリエイティブな世界を支え続ける小池一子。学生時代から三宅を知る彼女は、三宅の目覚ましい活躍を特別な距離で見守り、関わってきた。彼がまだ学生だった頃に始まった服づくりはもちろん、コレクション、展覧会、出版等多岐にわたる仕事を紹介する。小池ならではの表現と視点は、三宅を中心にその時代感覚も巧妙に描き出し、ドキュメンタリー作品のような趣だ。彼女だからこそ知り得る彼の人と成りも交えながら、含蓄に富むテキストで仕上げた。表紙は両面異なるデザインにし、活版印刷の重厚な日本語テキストと洗練された英語テキストが対になっている。【詳細】『イッセイさんはどこから来たの? - 三宅一生の人と仕事』価格:3,200円+税発売日:2017年12月上旬著者:小池一子判型:B5判/ハードカバー表紙:紙クロス貼り(箔押し)和英・両面表紙ページ数:206ぺージテキスト:和英完全バイリンガル(和文:活版印刷)扉絵点数:21点(表裏合計:29図版)販売店舗:全国一般書店・下記の株式会社イッセイ ミヤケ店舗ISSEY MIYAKE / AOYAMA、ISSEY MIYAKE MEN / AOYAMA、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE / AOYAMA、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE / ROPPONGI、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE / DAIKANYAMA、HaaT / AOYAMA、me ISSEY MIYAKE / AOYAMA、ISSEY MIYAKE GINZA / OMOTE、ISSEY MIYAKE GINZA / URA、ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI、REALITY LAB. ISSEY MIYAKE、ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / SEMBA■発売記念トークイベント 小池一子 × 浅葉克己 × 北村みどり開催日時:12月13日(水) 19:00~20:30(開場 18:30)会場:青山ブックセンター本店住所:東京都渋谷区神宮前5丁目53−67 コスモス青山ガーデンフロア料金:1,350円(税込)予約・問い合わせ:03-5485-5511(青山ブックセンター本店)
2017年11月16日俳優の三宅弘城さんが、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)さんの舞台の裏側について明かしました。生来の明るさと軽妙さ、そして独特のトボけた妙味で、いまやドラマに映画にと活躍中の三宅弘城さん。「昔から、イケメンよりも面白い方がカッコいいと思っていたんですよね。ドリフが大好きで漫才ブームに熱狂して…。そもそもお芝居をやりたいと思ったことは一回もなく、たけし軍団に入りたかったくらいで」そんな時、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)さんが作・演出の劇団健康の舞台に出合う。「ここに入りたい、ここの世界に入ってみたいと思ったんですよね」劇団健康を前身に持つナイロン100℃は、いまや第44回公演を迎えるほどに。そして、三宅さんは劇団の看板のひとりに数えられる。「いまだに台本をもらうたびにワクワクするんですよ。稽古が進むうちに、徐々に台本が上がってきて、新しく作られたシーンがオープニングになったり、時にはセリフが差し替わることもあって、完成に近づいて、まさかこんな展開に?って、やってるこちら側が驚いたりすることも多いんです」次回作『ちょっと、まってください』は、KERAさんの3年ぶりとなる待望の書き下ろし。「今回、別役実さんの作品に近い不条理テイストになると聞いていたんですが、別役さんぽいシーンもあるんですけれど、やっぱりKERAさんなりの不条理なホンになってきててニヤニヤします」脚本もさることながら、またその演出にもエッジが利いている。「たとえば、テンポのいい芝居が続くと、急に、ここから空気を転調させたい、と言われるんです。その通りやると、不思議な間が生まれてクスッと笑えたりして。最近、KERAさんは他の作家さんの作品を演出することが増えてきて顕著になっていますけど、僕らが普通に読むだけじゃわからないような笑いどころを、演出でわかりやすく教えてくれるんです。“面白”を際立たせることのできる演出家なんだと思います」今回は乞食と金持ちの家族が、ちょっとずつ入れ替わる話なのだとか。「毎日稽古のたびに、こんな面白がり方もあるんだって驚かされます」みやけ・ひろき1968年1月14 日生まれ、神奈川県出身。グループ魂のドラマー・石鹸としても活躍中。放送中のドラマ『今からあなたを脅迫します』(NTV系)にも出演している。ナイロン100℃ 44th SESSION『ちょっと、まってください』劇団としては2年ぶりの本公演、3年ぶりの新作に。近年、劇作家としてはもちろん、チェーホフ作品など演出家としても高い評価を集めるKERAさんだけに期待が高まる。11月10日(金)~12月3日(日)下北沢・本多劇場作・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演/三宅弘城、大倉孝二、みのすけ、犬山イヌコ、峯村リエ、水野美紀、遠藤雄弥、マギーほか全席指定6900円(税込み)キューブTEL:03・5485・2252三重、兵庫、広島、北九州、新潟公演あり。※『anan』2017年11月15日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・望月リサ
2017年11月14日「チームラボ 浮遊する、呼応する球体 - 名古屋城」が、名古屋城にて開催される。会期は、2017年12月23日(土・祝)から12月30日(土)、2018年1月2日(火)から1月14日(日)までの期間。デジタルテクノロジーのスペシャリスト集団「チームラボ」によるデジタルアート作品が、名古屋城に出現する。浮遊する様々な光の球体が強く輝いたり消えたりし、神秘的な光によって名古屋城を演出。光の球体は、人が叩いたり何かにぶつかったりして衝撃を受けると、光の色を変化させ、色によって異なる音色を響かせる。連動して周りの球体も呼応し、同じ色に変化して音を放つ。周辺の球体から連続的に呼応が広がっていく様は、まるで生きているかのようにも見える、幻想的な作品となっている。なお、「チームラボ 浮遊する、呼応する球体 - 名古屋城」はイベント「Nagoya-jo Winter Festival 名古屋城冬まつり」の期間中に開催される企画の1つとなっている。【詳細】チームラボ 浮遊する、呼応する球体 - 名古屋城会期: 2017年12月23日(土・祝)〜12月30日(土)、2018年1月2日(火)~1月14日(日)※2017年12月31日(日)、2018年1月1日(月)の2日間は休演。会場:名古屋城住所:愛知県名古屋市中区本丸1番1号時間:17:30~21:30チケット発売:11月3日(金・祝)※ファミリーマートにて発売開始(ファミリーマートでは開催期間中も前売料金で販売)入場料:高校生以上 前売:1,000円/当日:1,200円、中学生 前売:600円/当日:800円名古屋市内在住高齢者 前売:680円/当日:880円※住所、年齢及び本人であることを確認できる書類を持参する必要有。(名古屋市発行敬老手帳、運転免許証、パスポート等)※名古屋城観覧料を含む(天守閣、本丸御殿は入場不可)※小学生以下無料、障害者手帳等を提示者と付き添い2名までは当日券窓口にて800円■関連イベントNagoya-jo Winter Festival 名古屋城冬まつり日時:2017年12月23日(土・祝)~2018年1月14日(日) 9:00~16:30※12月31日~1月1日はカウントダウンイベントを実施。入場料:大人 500円、名古屋市内高齢者 100円 ※敬老手帳等提示者※障害者手帳等提示者、中学生以下は無料。※「チームラボ 浮遊する、呼応する球体 - 名古屋城」は別料金。
2017年11月05日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」の10月29日(日)今夜放送回に、現在同局系で放送中のドラマ「今からあなたを脅迫します」で主演を務める女優の武井咲がゲスト出演。意外な素顔やプライベートをトークする。武井さんといえば2012年のドラマ「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」で連続ドラマ初主演を務めると「Wの悲劇」「息もできない夏」「東京全力少女」と3クール連続ドラマ主演。さらに『るろうに剣心』シリーズではヒロイン役に抜擢されるなど一躍大ブレイク。その後も月9「海の上の診療所」や映画『クローバー』『テラフォーマーズ』、昨年は「せいせいするほど、愛してる」など話題作、注目作に出演を続け、今年も「貴族探偵」「黒革の手帖」と連続でヒロイン、主演級の作品が続くなか、先日「戦力外捜査官」で共演した「EXILE」TAKAHIROとの結婚を発表。現在も「今からあなたを脅迫します」で3クール連続ドラマ出演するなど精力的に活動中だ。そんな武井さんだが休みがあれば湖に繰り出し巨大魚と格闘(!?)するという意外な休日の過ごし方を告白。武井さんのガチ“釣りガール”ぶりにスタジオ大爆笑。さらに向かう車内で気分を盛り上げるために流すDVDとは!?また家族旅行での“面白ルール”を明かしてくれるほか、温泉旅行では母が出産に関してホンネをポロリ。さらに絶賛される手料理や高校生の妹とのディズニーランドデートでみせる姉妹愛まで武井さんのプライベート満載の30分になりそうだ。武井さんがディーン・フジオカと共にW主演しているドラマ「今からあなたを脅迫します」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて現在好評放送中。同作は藤石波矢の「今からあなたを脅迫します」シリーズが原作。民放連続ドラマ初主演であるディーンさんが警察や探偵では扱えないような依頼を受け、「人を脅迫することで解決する」という危険な脅迫屋・千川完二に扮し、武井さんは変人級な「善人&お人よし」で困っている人を放っておけない性格のため、いつも事件に巻き込まれてしまうお嬢様・金坂澪を演じている。また千川の“脅迫屋”仲間として三宅弘城、元AKB48の島崎遥香、澪の祖父・轟雄之助役に近藤正臣、澪のアパートの隣に引っ越してくる“好青年”京田カオルには「劇団EXILE」の鈴木伸之といったキャストが共演している。ますます輝きを増す武井さんのプライベートトーク満載の「おしゃれイズム」は10月29日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月29日「V6」の三宅健が帯ドラマ「トットちゃん!」にて、清野菜名演じる黒柳徹子の“盟友”となるディレクター役で出演することが分かった。稀代のスター・黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描いていく本作。10月2日(月)にスタートして以来、大好評を博している。やがて、ヒロイン・徹子は音楽学校を卒業後、NHKの専属俳優に選ばれ、草創期のテレビの世界に羽ばたいていくが、そんな徹子を時に厳しく、時に温かく見守り、共に“テレビ一期生”として歩んでいくのが、三宅さん演じるNHKのフロアディレクター・久松。久松ディレクターは、徹子が出演するさまざまな番組でフロアディレクター(※スタジオで出演者やスタッフに指示を送る、現場の司令塔的役割)を担当。ディレクターに昇進後は“NET(当時のテレビ朝日)”に転職し、「13時ショー」や「徹子の部屋」の立ち上げにも関わる人物だ。■徹子を叱り、徹子に恋する役どころに内心、恐縮!?徹子が駆け出しのころは、エキストラなのに不要な演技をする彼女を「余計なことをしないでください」と厳しく叱責するが、徹子が主演に抜擢され、スターへの階段を上っていく姿を陰ながら見守っていく。そして、いつしか久松は徹子に恋心を抱くようになり、一世一代の決意で交際を申し込む場面も!?いったい久松の恋は、どんな展開に…!?徹子のキャリアに深くかかわる久松役のオファーを受けた三宅さんは、「お話をいただいたときはとてもうれしかったのですが、徹子さんを叱る役回りは恐れ多いなと思いました。黒柳さんとは一緒にお食事をさせていただいたこともあるので…(笑)」とホンネを吐露。「久松は“カタブツ”というか、自分の思いにまっしぐらになってしまうタイプの人物。そんな彼が徹子さんと出会うことで、少しずつ変わっていくところを表現したいと思っています。久松が徹子さんに恋したのは…やはり徹子さんはすごい美人ですから!そして何より、チャーミングで個性的な一面にも惹かれたのだと思います」と、久松の“男心”についてもコメントした。■「テレビの底力を伝えたい!」ディレクター役を演じて感じたこととは!?「V6」として音楽活動のかたわら、ドラマ、映画、舞台と精力的に活動し、俳優としての実績を積み上げてきた三宅さんは、今回の出演にあたり「生放送が主だったテレビ草創期のお話なので、僕自身、生放送に出演させていただくときにはフロアディレクターさんの様子を見るようになりましたね。また、古株の現場スタッフさんにお話を聞いて、昔のテレビマンについてリサーチしました」と話し、積極的に役柄への造詣を深めていったことを告白。「久松にはこの番組のスタッフをはじめ、テレビマンとしての思いが込められていると感じているので、その思いを胸に演じています!いまはインターネットの普及で映像はテレビ以外でも発信されています。だからこそ若い世代の方にテレビの歴史を知っていただけたらなと思っています。皆さんには、このドラマを通じてテレビの魅力を知ってもらいたいです」と意気込みを語る。また、トットちゃんこと徹子を演じる清野さんについても、「とても“徹子さんっぽい”」と絶賛。「徹子さんの雰囲気を上手に生かし、ご自身の中にきちんと徹子さん像を築いていらっしゃる」と印象を語り、「特に、“タマネギヘア”にしてからの清野さんは、若いころの徹子さんそっくりで驚きました。清野さんは黒柳さんが実際に着ていた衣装をお借りすることも多いそうなのですが、黒柳さんの若かりしころのサイズが清野さんとピッタリと聞いて、運命的なものがあるなとビックリしました」とも明かす。三宅さん扮する久松ディレクターが登場するのは、11月21日(火)放送の第37話からの予定。テレビ草創期の熱気を感じる久松と徹子の奮闘とその軌跡に、注目していて。帯ドラマ「トットちゃん!」は毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送中。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日小田原城初の体感型イルミネーションイベント「小田原城 冬桜イルミネーション ~光と音が織りなすファンタジーショー~」が、2017年12月9日(土)から2018年3月4日(日)までの期間開催される。2016年度の総入場者数77万5,406人を誇る人気スポットでもある、難攻不落の堅城、小田原城。会期中は、8台のムービングライトによる多様な“光”と、12基のスピーカーを使用した3Dサウンドの“音楽”をシンクロさせた演出で、城を彩る。四季の中で色彩豊かに咲く梅、桜、紫陽花、菊など、小田原城の花々をイメージした光と音の演出「花ものがたり」や冬の桜を表現するイルミネーションツリー「冬の桜イルミネーション」が登場。加えて、「体感」型のイルミネーションプログラムも。桜の花びらのように、幻想的な光に満ちた「冬の桜イルミネーション」の前に立ち、二人で手を繋ぎイルミネーションに触れると、光と音が連動。音楽とともに、「冬の桜」が色を変えて輝く、心温まる演出だ。【詳細】小田原城 冬桜イルミネーション ~光と音が織りなすファンタジーショー~会期:2017年12月9日(土)~2018年3月4日(日)時間:17:00~21:00場所:小田原城天守閣と本丸広場住所:神奈川県小田原市城内天守閣開館時間:9:00~19:00(最終入場は18:30)※通常より2時間延長※12月13日(水)、12月31日(日)は休館※1月1日(月)は開館、元旦の入館者には、難攻不落の小田原城にあやかった合格鉛筆をプレゼントする。
2017年10月22日ディーン・フジオカと武井咲がW主演。三宅弘城、島崎遥香、近藤正臣、「劇団EXILE」鈴木伸之らの共演で送る新ドラマ「今からあなたを脅迫します」が10月15日より放送スタート。“脅迫屋”と“お人よし”の異色コンビの誕生にネットでは様々な反応が巻き起こっている。藤石波矢の「今からあなたを脅迫します」シリーズを原作に、民放連続ドラマ初主演となるディーンさんが警察や探偵では扱えないような依頼を受け、「人を脅迫することで解決する」という危険な脅迫屋・千川完二に、変人級な「善人&お人よし」で困っている人を放っておけない性格のため、いつも事件に巻き込まれるお嬢様・金坂澪を武井さんがそれぞれ演じるほか、千川の“脅迫屋”仲間たちに三宅さんと島崎さん、澪の祖父・轟雄之助役に近藤正臣、澪のアパートの隣に引っ越してくる“好青年”京田カオルには鈴木さんといった俳優陣が脇をかためる。第1話では澪のアパートに「脅迫屋」からDVDと電話番号が送り付けられ「振り込め詐欺で騙し取った金を返さないと恋人を殺す」と告げられる。実は本来の脅迫相手である菜緒子は澪の部屋の前の住人だったのだが、「今回のことは忘れろ」と告げる千川に澪は「無駄にお金を持っている。自分が600万円を払うから佐藤を助けてほしい」と言い出す。その翌日、近所で起こった殺人事件の被害者が菜緒子だったと知り驚く澪。そこに千川が姿を現し脅迫相手が殺されたから佐藤も解放したと告げ、これ以上自分の仕事を邪魔すると命はないと澪を脅迫し去るのだが…というストーリー展開。「ダメな私に恋してください」「IQ246~華麗なる事件簿~」など日本でも数々のドラマに出演してきたディーンさんだが民放連ドラは初主演。放送が開始されるとディーンさんのカッコよさに心奪われたツイートが続出。「私もディーンに脅迫されたい」「やはりお声が素敵」などの声と共に、「ファンが期待してたD・フジオカの当たり役」「2枚目半がいい感じ」「シリアスな部分とコメディな部分がいい感じに混ざり合って、楽しめました」など本作の役柄を評価する投稿も。武井さんとの共演シーンでは「妊婦への配慮を感じる」と現在妊娠中の武井さんを気遣った演技をしているのでは?という声も上がっていた。また武井さん演じる澪には「お嬢様お似合いです!」「お人好しなところがかわいすぎて面白い」「靴を投げて抵抗する澪の可愛さ」などの反応と同時にラストで“豹変”する場面では「ナチュラル脅迫屋武井咲」「澪の方が脅迫は上手」など、それまでとは対照的な澪の姿に「すごくかっこよかった」という声も。また武井さん自身に対しても「安静にして」と体調を気遣う言葉が寄せられていた。10月29日(日)放送の第2話では高月彩良、大後寿々花らがゲストに登場。今後の展開が楽しみが「今からあなたを脅迫します」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月16日先ほど第1話の放送が終了したディーン・フジオカと武井咲W主演ドラマ「今からあなたを脅迫します」。この度、来週放送の第2話のゲストに、大後寿々花と高月彩良が決定。また袴田吉彦が物語のキーマンとして出演することが明らかになった。■第2話ゲスト発表!本作は、警察や探偵では扱えないような依頼を受け、「人を脅迫することで解決する」という危険な脅迫屋・千川完二(ディーンさん)と、変人級な「善人&お人よし」で困っている人を放っておけない性格のため、いつも事件に巻き込まれるお嬢様・金坂澪(武井さん)を中心に描かれる、新感覚“脅迫”エンターテインメント。第2話では、「GTO」『思い出のマーニー』の高月さんが1年前に自殺した人気シンガーソーングライターERu役を、『SAYURI』「Dr.コトー診療所」の大後さんが親友・笠谷沙和子役として出演。週刊誌にゴーストライターがいるというデタラメ記事を書かれたことが原因で自殺に追いやられたERuのため、彼女の名誉を取り戻す記事を書かせて欲しいという依頼を親友・笠谷が“脅迫屋”にお願いしたことから物語が始まる…。また、高月さんはカリスマ的人気を誇る歌姫でありシンガーソングライターという役柄のため、ドラマの中では美しい歌声も披露。回想シーンでは2人とも制服姿を披露している。さらに、物語のキーマンともいえる“さわやか”な国会議員・新戸部文夫役を、袴田吉彦が演じることも明らかに。新戸部は将来の首相候補とも言われる超人気議員。どのような形で千川や澪と絡んでいくのか、今後の展開に注目だ。■第2話あらすじ千川(ディーンさん)に弱みを握られた澪(武井さん)は脅迫屋の仕事を手伝うことに。依頼人は1年前に自殺した人気シンガーソーングライターERu(高月さん)の親友・笠谷沙和子(大後さん)。週刊誌にゴーストライターがいるというデタラメ記事を書かれたことが原因で自殺に追いやられたERuのため、編集長の茂木琢磨(小木茂光)を脅して彼女の名誉を取り戻す記事を書かせて欲しいという。脅迫行為に反対する澪だが、千川は茂木の欲しがるスクープを掴んで取引すれば、脅迫にはならないと主張。千川の言うことを信じた澪は、若手人気俳優とのスキャンダル写真を捏造するために利用される。しかし、茂木が偽スキャンダルに騙されるはずもなく、千川砲はあっけなく撃墜されてしまい…。不満を感じつつも千川の命令で沙和子のもとに中間報告へ行った澪は、沙和子とERuの深い友情を知り、お人好し心に火がつく。その頃、お金を使って茂木を脅すある作戦を思いついた千川と目黒(三宅弘城)、栃乙女(島崎遥香)は、無駄にお金を持っている澪を騙し、茂木に再取材をさせる費用と称して300万円渡すよう説得するが、澪はなんでもお金で解決する人間になりたくない、と拒否。お金を出すこと以外に自分にできることはないかと考えるが、名案は浮かばず…。そんな中、澪はアパートの隣人カオル(鈴木伸之)から、人助けのためなら怖がらずに自分にできることをすればいいと背中を押される。茂木に取材費用として300万を渡し、再び記事を書いて欲しいと頼みに行く澪だったが、そこに千川が現れる。千川は茂木の前に置かれた300万円を指し「これは茂木にERuのガセネタを流したネタ元を脅して得たお金だ」とハッタリをかまして…!?慌てた茂木がネタ元に確認の電話をすると踏んだ千川は、混乱する澪を連れてその場を去る。そして、なんと茂木が電話をかけたのはERuの所属していた事務所の社長・土浦君枝(片岡礼子)で…!!1年前に君枝と茂木がやりとりをしていたメールをハッキングした栃乙女は、茂木に弱みを握られた君枝がERuのネタと引き換えに自分の記事を揉み消していたことを突き止める。さらに、目黒は君枝がヤクザの不破組と薬物の取引をしている現場を目撃する。そんな中、千川と澪は君枝が茂木に送った画像の中に、とある写真を見つけ――。「今からあなたを脅迫します」は毎日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月15日ディーン・フジオカと武井咲がW主演を務める新ドラマ「今からあなたを脅迫します」。この度、本作の第1話に若手実力派俳優・稲葉友がゲスト出演することが明らかに。稲葉さんは、ディーンさんが最初に脅迫する男役を熱演する。本作は、警察や探偵では扱えないような依頼を受け、「人を脅迫することで解決する」という危険な脅迫屋・千川完二(ディーンさん)と、変人級な「善人&お人よし」で困っている人を放っておけない性格のため、いつも事件に巻き込まれるお嬢様・金坂澪(武井さん)を中心に描かれる、新感覚“脅迫”エンターテインメント。W主演のディーンさんと武井さんのほかにも、鈴木伸之、島崎遥香、山賀琴子、佐藤玲、内藤理沙らが脇を固める。今回記念すべき初回放送でゲスト出演することが決定したのは、「ひぐらしのなく頃に」や『MARS~ただ、君を愛してる~』、舞台「真田十勇士~ボクらが守りたかったもの~」などに出演する稲葉さん。本作では、恋人・菜緒子がやっている振り込め詐欺を手伝わされ、お金をだまし取っていた佐藤貴志役を演じる。脅迫屋の千川は、詐欺の被害者から依頼を受け、この2人がだまし取ったお金600万を“脅迫”で回収すべく、「佐藤を殺す」と銃を突きつけた映像をお金を預かっている菜緒子に送りつけたつもりでいたが、しかし、その送り先が間違っていて…。自身が演じる役について、「純粋」で「朴訥」で「素直」で「巻き込まれた善人」という印象だったと言う稲葉さんは、「どう物語に絡んでいくのだろうという興味が尽きませんでした」と話し、「実際に現場に入ってみると、いままでに演じたことのない意外性に溢れた役どころでした」とコメント。W主演の2人については「ディーンさんとは、海外での撮影のお話などをたくさん聞いて、とても刺激を受けました。武井さんとは同年代なのですが、武井さんのエネルギーには圧倒されてばかりでした」と印象を語り、「ドラマはストーリーの展開、人が持っているエネルギーに溢れた作品なので、そんなところを是非とも楽しんでいただきたいです!きっと観た人の背中を押してくれると思います」とアピールしている。■第1話あらすじ脅迫を武器に依頼人の要望に応えることを生業にする「脅迫屋」の千川完二は、依頼人が振込詐欺で騙し取られた金を取り返すはずが、人違いでお人好しの女子大生・金坂澪を脅迫してしまう。しかし、ある理由で大金を持っている澪は、見ず知らずの人質・佐藤(稲葉さん)を助けるために自分が身代金を払うと言いだし…。さらに、佐藤の恋人だった本来の脅迫相手はすでに何者かに殺されていたことが発覚。千川は仲間の目黒(三宅弘城)と栃乙女(島崎遥香)と共にお金をかき集めるために奔走し、目黒が佐藤の自宅で「ある物」を見つける。そんな中、お人好しの澪のもとに千川から解放された佐藤が訪れ…。脅迫屋と破格のお人好しの出会いで事件は思いがけない展開に――!「今からあなたを脅迫します」は10月15日より毎日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年10月02日直木賞作家・朝井まかての小説「眩」を4Kドラマ化した「眩(くらら)~北斎の娘~」の試写会が9月12日(火)、NHK局内にて行われ、出演する宮崎あおい、長塚京三、三宅弘城と脚本家の大森美香が会見に出席した。大河ドラマ「篤姫」以来、9年ぶりの共演となる宮崎さんと長塚さん。宮崎さんは、「『篤姫』でご一緒したときは、父親でもチャーミングで愛らしい印象でしたが、今回は『長塚さんは、こんなに大きな人だったっけ?』と、関係性がまったく違い、いろいろなことが新鮮で、お栄として『すげえなあ』って思っている1か月でした」と、長塚さん演じる北斎の迫力を口にしていた。「眩~北斎の娘~」は江戸の天才絵師である葛飾北斎(長塚さん)を陰で支えつつ、晩年には独自の画風にたどり着いた北斎の娘・お栄(宮崎さん)の半生にスポットを当てたドラマ。北斎の三女として生まれたお栄は、町絵師と夫婦になったものの、絵筆を持つことをやめられず、北斎の元に嫁ぎ先から出戻る。お栄は北斎の絵の手伝いを始めながら、北斎の門人である善次郎(松田龍平)との密かな恋心も紡いでいく。お栄を演じるにあたり、宮崎さんは「絵を描くことも、言葉遣いも、お着物をこんなふうに着ることも初めてで、お芝居をすることが純粋にすごく楽しくて幸せな1か月でした」と、いい作品を作りたい一心で取り組んだという充実した撮影を述懐。長塚さんも、「1か月、夢のようでした」と瞳を輝かせながら、「北斎という世界的にも日本人としてポピュラーな人を演じられて、大変光栄でした。NHKの美術さん、衣装もデザインもセットも小道具に至るまで素晴らしく、色にあふれていて美しい世界に感動しました」と心を込めた。本ドラマで宮崎さんは老けメイクを施すシーンにも挑戦している。「特殊メイクをしていただいたことはあるんですが、10年以上前で。自分がおばあちゃんの顔になれることなんてないので、すごい貴重な経験でした」とふり返った宮崎さんは、「撮影の何日か前に祖父に会ったときの肌の質感を覚えていて、まったく同じものだったのですごいと思いました」と自身の経験に重ね合わせた。さらに、宮崎さんは「しわは、その人の歴史を感じられると思うので、このしわを素敵だなと思える年の取り方をしたいです」と未来への抱負も語った。特集ドラマ「眩~北斎の娘~」はNHK総合にて9月18日(月)19時30分から放送。(cinamacafe.net)
2017年09月12日ディーン・フジオカと武井咲がW主演を務め、三宅弘城や島崎遥香と“脅迫屋”を演じる10月スタートの新日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」。このほど、新たなキャストとして、お人よし過ぎるお嬢様・澪の祖父役に近藤正臣、澪のアパートの隣に引っ越してくる“好青年”役に「劇団EXILE」鈴木伸之らが決定した。民放連続ドラマ初主演のディーンさんが、警察や探偵では取り扱えないような依頼を受け、「人を脅迫する」ことで解決するという異色の“ダークヒーロー”=脅迫屋・千川完二を演じる本作。一方、武井さんは、バイトをしながら質素な暮らしをしている女子大生だが…実は数千万単位でお金を動かせる筋金入りの“超お嬢様”という、金坂澪を演じる。そして、このたび新たな共演キャストが明らかに。武井さん演じる“超お嬢様”澪の祖父、轟雄之助(とどろきゆうのすけ)役を、日本テレビの連続ドラマへの出演は、なんと23年ぶりとなる近藤正臣。主演のディーンさんとはNHKの朝ドラ「あさが来た」以来の共演となる。企画書を読んで「これは面白いな」と思い、出演を決めたという近藤さんは、「ディーン・フジオカさんはインターナショナルで何でもできる人だなという印象があります。今回、また共演できるのはとても楽しみです」と期待を込める。今回が初共演となる武井さんについては、「武井咲さんは見ていて、とても気持ちのいい女優さんですね。きっと“いい女”に違いないと思っています」とコメント。さらに、「世紀を超えて日本テレビに帰ってくるということで“初出演”のような気持ちでいます。キャスト・スタッフと期待を裏切らない作品を作り上げますので、楽しみにしていてください」と意気込みを語っている。また、澪のアパートの隣に引っ越してくる“好青年”京田カオル(きょうだかおる)役を演じるのは、映画『HiGH&LOW』シリーズや『東京喰種トーキョーグール』、ドラマ「あなたのことはそれほど」など数々の話題作に出演、いま最も勢いのある若手俳優の鈴木伸之。京田は、原作にはないドラマのオリジナルキャラクターで、鈴木さんは「もともと原作がある作品の中で、オリジナルキャラクターとして出演させていただけるのはとても嬉しかったです。原作にはない新たな要素を取り入れていけるように、一生懸命取り組みたいと思っています」と気合い十分。ドラマ「あなそれ」では“ゲス夫”ぶりが話題を呼んだ鈴木さんだが、今回の“好青年”という役どころには「視聴者の方に“ほんわかしたような空気感”をお届けする役割を担っていけたら」と語り、「新しい自分をお見せできるように、そして作品がたくさんの方に見ていただけるように頑張りますので、ハラハラドキドキして、毎週楽しみにしていただけたら嬉しいです」と力強く締めくくってくれた。加えて、千川完二や凄腕の盗み屋・目黒(三宅さん)、ギャルの探り屋・栃乙女(島崎さん)ら“脅迫屋”の仲間たちが通う、行きつけのBAR青龍の従業員・ロビン役を蛭子能収、澪と同じ大学に通う親友のカンちゃん役を山賀琴子、同じく親友のぱるこ役を佐藤玲、BAR青龍のもう1人の従業員・レイチェル役を内藤理沙が演じることも決定。「脅迫屋」千川&「変人級に善人」の澪&仲間たちが、振り込め詐欺から誘拐事件まで様々な事件に巻き込まれていく、かつてない脅迫エンターテインメント。そのスタートまで、あともう少しだけ待っていて。「今からあなたを脅迫します」は10月15日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月12日ディーン・フジオカと武井咲のW主演で放送する10月期新日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」。この度、本作の追加キャストが発表され、ディーンさん演じる“脅迫屋”の仲間である「盗み屋」目黒役に三宅弘城、「探り屋」栃乙女(とちおとめ)役として島崎遥香が出演することが分かった。「いまから君を脅迫する」。きっかけは家に届いた怪しい動画。「脅迫屋」と名乗るふざけた覆面男は、動画の中で「恋人」を人質に取っていて、命が惜しければ身代金を払えという。ちょっと待って、私、恋人なんていたことないんですけど…もしかして…この男、脅迫する相手を間違えている!?そんなありえない人違いからはじまった「脅迫屋」千川&「変人級に善人」の澪&仲間たちのちょっと危険で、だけど愉快な脅迫だらけの日々が始まる――。藤石波矢の「今からあなたを脅迫します」シリーズを原作に描く本作。民放連続ドラマ初主演のディーンさんが謎の職業“脅迫屋”、「脅迫という『悪』で人を救う」という新たな“ダークヒーロー”千川完二を演じ、武井さんがお人よしのお嬢様・金坂澪を演じる。今回発表されたのは、そんな“脅迫屋”の仲間。千川の相棒で普段は口数が少なく温厚だが、どんな鍵でも数秒のピッキングで開けてしまう凄腕の盗み屋・目黒役を、舞台や映画など多方面で活躍し、日本テレビの連続ドラマは「世界一難しい恋」以来の出演となる三宅さん。同じく千川の仲間で、いまどきメイクにネイルアート、見た目はギャルだが実はどんな情報でもパソコンひとつで手に入れてしまう凄腕ハッカーの探り屋・栃乙女役を、「ゆとりですがなにか」「スーパーサラリーマン左江内氏」、連続テレビ小説「ひよっこ」に出演する島崎さんが演じる。しっかり者の澪にはなついていて、親友となる役どころだ。出演決定時、きっと脅迫される側だと思ったと言う三宅さん。ディーンさんとは連続ドラマ小説「あさが来た」以来の共演となるそうで、「あの眼力に圧倒されないよう気をつけます」とコメント。演じる役について「自分なりのこだわりがすごく強く、そのせいで周りからはうざがられるような男。こだわってこだわってこだわり抜いた結果、ピッキングのプロというのもうなずけます」と分析している。一方島崎さんは、「ディーン・フジオカさん、三宅弘城さんとの初共演ですが、お2人と共に難事件を解決していくということでどんなチームワークになるのかいまから楽しみです」と語り、「ギャルでハッカー、名前は栃乙女。これだけですでに強烈な匂いがしてワクワクしました。髪色は明るくしたいなと思っています」と役作りの構想を明かす。また、「“脅迫屋”という仕事はリアリティーがないからこそ面白いなと感じました。どのような雰囲気、テンポ感で作られていくのか私自身も未知ですが、観てくださる皆さんが一緒にこの世界観を味わっていただけるようなそんな作品になればと思っています!」とコメントしている。「今からあなたを脅迫します」は10月より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月31日「大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」が京都・二条城にて2017年10月25日(水)から12月11日(月)まで開催される。「アートアクアリウム」とは?「アートアクアリウム」とは、アートアクアリウム アーティストである木村英智が手掛ける、数千匹の金魚を使った水中アートの展覧会。東京・日本橋をはじめ各地で開催されてきた同イベントは今年で開催11周年を迎え、これまでに累計790万人を動員している。世界遺産・二条城の一般非公開エリアが舞台今回の「アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」は、なんと世界遺産でもある二条城の一般非公開エリアで開催。通常は入城できない夜の時間帯、一般非公開エリアの「二の丸御殿中庭」「台所前庭」「台所」という厳かな空間に展示された水槽に金魚や鯉がゆらめき、光・音楽・映像などの最新の演出技術により絢爛豪華な空間を演出する。また、会場内には、広大な二条城の庭に広がる荘厳で幻想的なアートアクアリウム作品を、京都の地酒片手に、もしくは抹茶と京和菓子を静かに味わいながら眺めることのできる「夜祭BAR」とお茶席も設置される。開放的で幻想的な空間で、アートアクアリウム作品をゆっくりと堪能してほしい。大政奉還がもたらした芸術の世界に着目会場には、通常のアートアクアリウム作品の展示に加え、より会場を活かした演出も登場。二条城で行われた大政奉還から150年を数える今年は、この歴史的な出来事をモチーフとしたアートが展示される。アートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」本展の目玉の一つでもあるアートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」には、流れ落ちる水が涼しげな水槽の中に、江戸の花街の女たちになぞらえた3,000匹もの金魚が舞泳ぐ。作品は巨大金魚鉢とその周囲を囲む17のアクアリウムで構成されており、煌びやかな7色の照明や映像が、それぞれをより幻想的に演出してくれる。大政奉還屏風絵図江戸末期、明治初期、近代文化の各時代における美術の特徴を取り入れた映像を本展のアイコニックなアート「ビョウブリウム」と組み合わせた「大政奉還屏風絵図」は、大政奉還によって起こった日本美術の変遷を表現した作品。3体のビョウブリウムに描かれるのは、それぞれ江戸末期、明治初期、近代文化の各時代における美術の特徴を取り入れた映像と、本物の金魚による幻想的なアート。京都・祇園祭でおこなわれる屏風祭の文化を取り入れており、屏風巡りをすることで、初めてひとつのアート作品が完結するという大作だ。屋外展示でしか実現できない大型作品「水戯の舞台」「水戯の舞台」は、7メートルに渡る巨大な縦型水槽と、8mに渡る広大な平型水槽を組み合わせた、アートアクアリウム史上最大規模の複合作品。縦型水槽の部分は来場者には見えないように3つの水系に分けられており、それぞれ違う環境を欲する種類の魚たちが一緒に泳いでいるような様子が見える工夫が仕掛けられている。後述の特別公演の舞台にもなる、今回のアートアクアリウムを象徴する作品の1つだ。そのほか、江戸時代から伝わる伝統工芸である江戸切子を用いた「キリコリウム」や、江戸時代に誕生し、明治時代に発展した伝統工芸の九谷焼で制作された「九谷金魚品評」など、日本の伝統と現代技術が融合した作品の数々が楽しめる。古都京都の華やかな文化を楽しむ“舞”の特別公演もまた、古都京都の華やかな文化を連想させる世界を再現した特設舞台「水戯の舞台」では、劇団荒城の花形・荒城蘭太郎(こうじょう らんたろう)の公演も開催。日本特有の儚い季節を表した旧暦“二十四節気七十二候”をテーマにした「二十四節気七十二候の舞」と、アートアクアリウムの代表作品“花魁”の舞台版とも言える「花魁の舞」が楽しめる。LINEとコラボレーションした占い企画「金魚姫診断」開催同日から、「LINE(ライン)」が展開する「LINE 占い」とコラボレーションした企画も実施される。「LINE 占い」のオフィシャルアカウントと友だちになると、個性的な金魚をお姫様に擬人化した占い企画「金魚姫診断」が利用可能となる。そのほか、会場の飲食コーナーにて楽しめるチケットもしくはオリジナルな壁紙が全員に配布される「アートアクアリウムくじ」にも参加出来るので、来場した際は是非合わせて利用してみてはいかがだろう。オープニングセレモニーには上戸彩が登場10月25日(水)に開催されたオープニングセレモニーには、同イベントの広報大使を務める女優の上戸彩が登場。アートアクアリウムのディレクターを務める木村英智がデザインした着物に身を包んだ上戸は、「広報大使としてアートアクアリウムに携わることが出来て光栄です。幻想的な世界観や独創的な作品の数々はとても魅力的で、是非多くの方に見て頂きたいと思っています」とコメント。自身もファンだというアートアクアリウムのオススメ作品については、水槽全体を花魁に見立てた「超・花魁」を挙げていた。開催概要大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~期間:2017年10月25日(水)~12月11日(月)※初日の一般入場は20:00~時間:17:00~22:00(最終入場21:30)会場:元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所)住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541入場料:一般1,500円(税込)、こども(4歳~小学生以下)1,000円(税込)、3歳以下無料※小学生以下保護者要同伴。■アートアクアリウム城 特別公演 “金魚の舞”開催日程:2017年11月1日(水)〜12月11日(月) ※11月17日は休演開催時間:「二十四節気七十二候の舞」18:00〜、19:00〜、20:00〜(1回の公演時間は約10分間を予定)「花魁の舞」21:00〜■アートアクアリウム城 特別公演 “芸妓・舞妓の舞“開催日程:2017年10月25日(水)〜31日(火)開催時間:19:50〜、20:50〜(1回の公演時間は約10分間を予定)※初日10月25日は20:20からの公演のみとなる【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5542-8600※開設期間9月1日(金)から12月12日(火) 8:00~22:00
2017年08月28日昨年、入団9年目の早さで宝塚歌劇団月組のトップスターに就任した珠城(たまき)りょう。鬼才・小池修一郎が手掛ける浪漫活劇『All for One ~ダルタニアンと太陽王~』では恵まれた体躯と運動神経を活かし、無敵のヒーロー・ダルタニアン役に挑む。「立ち回りが好きなのでお稽古が楽しいです」と明るく意欲的な姿が頼もしい。宝塚歌劇月組『All for One ~ダルタニアンと太陽王~』チケット情報デュマの「三銃士」をベースに新たな着想で描く娯楽大作。銃士隊のダルタニアンはバレエに熱中気味のルイ14世に剣術を教えているが、ある日ブルボン王家を揺るがす王の秘密を知ることになる。「この作品は小池先生の完全なオリジナルです。これほどコメディ要素が強いとは想像していませんでした(笑)。周りのキャラクターが濃くて個性豊か。ダルタニアンは純粋で真っ直ぐな青年なので、シンプルに演じるほど際立つかなと思います」と話す。トップ娘役の愛希(まなき)れいかがルイ14世に扮するのも話題だが、「私はいつも通り役を演じるだけですんなり作品に入り込めています。愛希は元男役ということも活きているし、国王陛下だけどお茶目な憎めないキャラクターとして描かれているので、お客様にも楽しんでいただけるはず」と笑顔を見せる。また三銃士との信頼関係は冒頭から出来上がっている設定ゆえ、「チームワークの良さをきちんと見せたい」と意気込む。敵対するベルナルド役は雪組から組替えとなった月城かなと。「彼女も私と同じですごく芝居が好きなのを感じます。後半のがっつりとした絡みが楽しみです」と語る。立ち回りは中世の時代の長い剣・レイピアを使ったものから宮廷剣術まで幅広い。体力勝負とも言えるが、学生時代水泳部などに所属し活躍していた珠城。「体育会系でストイックなところがあります。相手の戦法を自分なりに分析し、校内マラソン大会で1位を取り返したことも(笑)。前向きな精神はスポーツで養いました」と。その姿は「芯のぶれない強さがある」というダルタニアン役に通じる。「この1年、私をトップとして受け入れてくれる人たちがいたから、伸び伸びとさせていただけました。『グランドホテル』のときより肩の力が抜けて、舞台を作るのがどんどん楽しくなっています。私が真剣に作品に取り組んでいる姿を見せるのが大事だと思います」と話す若きリーダー。この夏、舞台人としてさらに大きく飛躍する。公演は兵庫・宝塚大劇場にて7月14日(金)から8月14日(月)まで上演。チケットは発売中。東京宝塚劇場公演は9月1日(金)から10月8日(日)まで。7月30日(日)より一般発売が開始される。取材・文:小野寺亜紀
2017年07月03日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)から、服づくりプロジェクト「132 5. ISSEY MIYAKE」の新作コレクションが2017年7月1日(土)より発売。三宅一生とReality Lab.(リアリティ・ラボ)チームが取り組むプロジェクト「132 5. ISSEY MIYAKE」。今シーズンは「1971」をテーマに、形や色、ドレープ感など三宅一生のものづくりの原点に着目した。「RHOMBUS」は3枚の四角い布を合わせてつくられたドレス。1971年春夏に発表した”ハンカチーフドレス”から着想を得たものだ。シンプルな作りだからこそ、布がはためく軽快な空気感や、配色のリズムが強調される。グリーンやライトグレーの穏やかなカラーに、ハッと目をひくレッドが差し色に。ふわっと広がっていくようなシルエットで、モダンに昇華した。また、平面の折り構造からなるSTANDARDシリーズのスタイリッシュなドレスや トップス、ボトムも販売される。【詳細】132 5. ISSEY MIYAKE「RHOMBUS」発売日:2017年7月1日(土)販売店舗:リアリティ・ラボ イッセイ ミヤケ、イッセイ ミヤケ 丸の内 / 銀座 / 神戸、イッセイ ミヤケ ギンザ
2017年06月22日直木賞作家・荻原浩の小説「神様からひと言」が、「神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~」として6月10日(土)よりNHK総合にてドラマ化されることが決定。また主演には小出恵介を迎えることも分かった。主人公・佐倉凉平(33)は、曲がったことが嫌いな熱血漢だが、ときどき正義感が溢れすぎて上司と衝突してしまうことも。それが原因で大手広告会社からここ「珠山食品」に転職してきたばかりだが、着任早々の大きな会議の席、また上司とケンカをしてしまう。失敗続きの彼が新たに配属されたのは、「お客様相談室」。昨今話題のモンスタークレーマーたちに対応する社内では最前線の部署だ。はじめはふてくされていた涼平だったが、「相談室」には癖はあるけれど面白おかしい面々が。遅刻魔でだらしない先輩が、実はクレーム処理の達人だったとか…。「自分は会社組織には合わないのではないか」と感じていた凉平は、やがて、「相談室」で個性豊かな面々に囲まれ「クレーム処理」のスキルや精神を身につけ、人間的にも成長していくのであった…。原作は、「海の見える理髪店」で第155回直木賞を受賞した荻原氏の「神様からひと言」。本作は、食品メーカーの「お客様相談室」に望まず配属された会社員が、個性あふれる仲間たちとクレーム処理に奮闘する中で、自分の人生を見直していく姿を描いていく。今回は、ネット炎上対応など現代的要素を織り交ぜ、連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介が脚本化。2006年には伊藤淳史や陣内孝則出演でWOWOWにてドラマ化もされたが、今回、7月配信開始のNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」で、明石家さんま役を演じることでも話題の小出さん主演でドラマ化となった。小出さんのほかにも、岸井ゆきの、三宅弘城、吉沢悠、小泉孝太郎、市毛良枝、草笛光子、段田安則らが出演する。土曜ドラマ「神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~」は6月10日(土)より毎週土曜日20時15分~NHK総合にて放送(全6回)。※翌週土曜0時55分~再放送(cinemacafe.net)
2017年04月25日「今の熊本城があるのも“お城を大切にしたい”という人々の思いと努力があったから。その気持ちを大事にしていきたいです」 そう語るのは、熊本城の修復作業に奮闘する「熊本城調査研究センター」の木下泰葉さん(27)。昨年4月14日から、震度7などの激震が相次いだ熊本地震。一連の地震での死者は50人。地震後体調を崩すなどした「災害関連死」を含めると200人を超える犠牲者を出した大地震から、まもなく1年。市民のシンボルである熊本城は、いまだ痛ましい姿を見せている。 「市民の皆さんもお城を見るたびに心を痛めていると思います。(加藤)清正公がわずか6年で建てた熊本城は、今は国の重要文化財。文化財の復旧は“元どおり”が原則です。急いで作業することもできますが、価値を損なうことなく修復するためには、時間がかかってしまうのです」(木下さん・以下同) 木下さんは福岡県久留米市出身。熊本大学で歴史学を専攻し、4年前から熊本市役所の専門職員として、熊本城の歴史についての調査・研究を担当してきた。いわば熊本城が“職場”だ。 「震災直後は市民の生活再建が最優先。城の復旧は、どうしても後回しになると思っていました。しかし、地震の数日後には、市民の方々から『早く城を修復してください』、『城の復旧支援金の口座を作ってほしい』という声が上がったのです。お城が本当に熊本市民に愛されていることを感じました」 そんな木下さんが復旧作業のため熊本城に入ったのは、震災から1週間後のこと。 「4月16日の本震で、天守閣から大量の瓦が落ち、重要文化財の東十八間櫓は石垣ごと倒壊。熊本城の石垣は全体の3割で修復が必要なほど崩壊していました……。無残な姿に涙が止まりませんでした。そして、熊本の人たちが元気になるために、私ができることはあるかを考えました」 今回の熊本地震で、熊本城は国の重要文化財13棟が被災、石垣は53カ所も崩壊するなど、大きな被害を受けた。熊本の人たちに笑顔を取り戻すため−−、彼女がたどり着いた答えは“歴史に学ぶこと”だった。 「清正公の手紙や家老たちの日記といった古文書、宮内庁に所蔵されている史料などから、城の被災履歴を調べました。熊本城は、1625年の地震で天守が被災して以来、明治22(1889)年の大地震までに何度となく被災しては修復されていたのです。それだけ人々に愛され、修復されてきた城であることがわかったとき、“また再建できる!”と励まされました」 小さいときから歴史に興味を持ち、休日には全国の城巡りをしていた“歴女”の木下さん。だが、当分は熊本城に“尽くす”つもりだ。 「天守から落ちて割れた大量の瓦の裏には、それを寄進した方の名前が書かれていました。熊本城が多くの人たちの思いによって守られてきた証しですよね。今は、恋愛や結婚より、寝ても覚めても熊本城のことばかり。完全に修復するまでには20年以上かかるかもしれませんが、熊本の人たちが城を見上げて、笑顔になってくれるまで頑張っていきたいです」
2017年04月16日アイドルデュオ・タッキー&翼の滝沢秀明と、アイドルグループ・V6の三宅健が6日、東京・新橋演舞場で行われた舞台『滝沢歌舞伎2017』のゲネプロ及び囲み取材に登場した。同舞台は、滝沢が2006年に和によるスーパーエンタテインメント『滝沢演舞城』として上演し、新橋演舞場で史上最年少座長を務めた。2010年には日生劇場で『滝沢歌舞伎』として上演。2014年よりタイトルを『滝沢歌舞伎』に統一し、上演回数は通算600回となる。三宅は2016年に初出演し、今回が2回目の登場となるが、滝沢は「ファンの皆さんの声が本当にあって」と裏側を明かす。滝沢は「『もう1度健くんを』という声がすごく届いていて、今までそういうことはあまりなかったので、その気持ちに答えるべきなんだなと思った」と説明した。フライング、18台の光るセグウェイ、6万枚の小判、8トンの水など、ド派手な演出が次から次へと繰り広げられるが、会見では滝沢と三宅が上半身裸でメカ太鼓に乗り、回転する姿が話題に。三宅は「回っている時は大変です」と語りつつ、「去年やる時も太鼓は勘弁してくださいと言ってたんですけど、やっていく中で、太鼓の響きが心地よくなってきて」と、公演を通して魅力に目覚めた様子だった。今回は2人揃って女方に挑戦することになり、三宅は「難しいですね」と苦笑。歌舞伎の先生から「2人ともいい顔をしているのに、メイクダウンしてる時があるから」と言われたことを話し、「急いでると、どうもメイクダウンしてるみたいで……」と明かした。滝沢も「女性の気持ちがわかるというか。眉毛の角度がちょっと違うだけで1日テンション上がらない、みたいな事だと思うんですよね」と語る。互いの姿を「いや、もう素敵ですよ」と褒め合った2人だが、女方の時は「裏ではスタッフさんも女性として扱ってくれる」と嬉しそうにし、「ものすごい優しいですよ」(滝沢)、「手とか持ってくれたり」(三宅)と、感謝を見せた。また、2人合わせて「健」「タッキー」ということで昨年はケンタッキーフライドチキンのCMキャラクターを務めたが、2人口々に「今年はまだ来てないですね」と不満そうな様子。滝沢は「おかしいなあ。僕らはもう、いつでも待ってますので」とアピールした。○『滝沢歌舞伎2017』第一部はエンタテインメントショー及び歌舞伎を行い、滝沢と三宅の新曲「蒼き日々」、滝沢プロデュースによるSnow Man(ジャニーズJr.)の新曲「Boogie Woogie Baby」も披露。第二部『鼠小僧 夢小判~笑いあり、涙なし~』では滝沢が鼠小僧次郎吉に扮し、他、岡っ引きの仙吉(三宅)、講談(岩本照)、団子屋の女将のお丸(深澤辰哉)、常連客の菊三(阿部亮平)、犬のナベ郎(渡辺翔太)、旅烏の駒蔵(室龍太)、同心の徳俵進之介(宮舘涼太)、下っ引の小次郎(林翔太)、大蔵金之助(佐久間大介)、家臣の格之進(後藤泰観)、助三郎(石垣大祐)らが出演する。公演は新橋演舞場にて、4月6日から5月14日。
2017年04月06日鈴木おさむが脚本を担当し「不機嫌な果実」のスタッフが集結、倉科カナ、三浦翔平、大谷亮平、水野美紀らを迎え“ドロキュン”ラブストーリーを描く金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」の第4話が2月10日(金)今夜放送される。デザイン会社勤務の主人公・池内光を倉科さんが、そのアシスタントで光にプロポーズし婚約者となる奥川康太を三浦さんが、光のかつての恋人・森山信を大谷さんが、その妻・蘭を水野さんがそれぞれ演じるほか、康太の母・美佐に榊原郁恵、光の母・池内麻紀にキムラ緑子、光に好意を抱いていた上司・武田玄を三宅弘城、光から康太を奪おうとする豊野秀子に秋元才加、康太の幼馴染みで元カノ・尾上礼香をダレノガレ明美、信の後輩・加藤清に西銘駿といったキャストがズラリ。光は康太にプロポーズされ幸せな日々を送っていたが、デザインコンペでかつての恋人である信と再会、信への想いがよみがえる光だったが、いまの信には妻・蘭がいた。康太の母は光のことが気に入らず身辺を調査、蘭も夫に目を光らせるなかで光と信の距離が再び接近、それを察した蘭は陰険な“攻撃”を開始、康太の心も乱れていく――というのがこれまでのおおまかなあらすじ。今夜の第4話では光が信とのキスを蘭に見られてしまい、SNSに「淫乱」「泥棒」といった罵詈雑言の数々が書き込まれることになる。さらに康太を狙う同僚の秀子が蘭に接触。女同士で結託し光に“天罰”を与えようと画策。一方で結婚に猛反対していた康太の母・美佐が態度を軟化させ、光を家に招いてこれまでの嫌がらせを詫びるが、そこへ思いがけない宅配便が届いて、その中身を見た康太は突然光の目の前でとんでもない行動に出る。そんななか光と康太は“ある目的”を果たすため信と蘭の家を訪問。蘭は2人を冬の海へと旅行に誘う。イマ彼と元彼、その妻、一寸先は闇の四つ巴旅行の先に待つものとは――というのが第4話のストーリー。「奪い愛、冬のドラマめっちゃ怖い。」「奪い愛、冬ばりこえぇ」など恐怖に陥る視聴者が続出する一方、「展開がベタベタやけど視聴者が見たい道で走って行ってくれてる」など、その“ドロキュン”ぶりを存分に楽しんでいる視聴者も。今夜もどんな“ドロキュン”が見られるのか放送が待ち遠しい人も多いのでは?金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」第4話は2月10日(金)23時15分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年02月10日演出家、劇作家の倉持裕が手掛ける、舞台「鎌塚氏、腹におさめる(仮)」が8月5日(土)より東京を皮切りに、大阪、島根、広島ほかにて上演されることが決定した。本舞台は、「鎌塚氏、放り投げる」「鎌塚氏、すくい上げる」「鎌塚氏、振り下ろす」に続くシリーズ第4弾。生真面目で融通のきかない執事・鎌塚氏が、ある屋敷で起こる殺人事件を解決するために奮闘する新作コメディだ。キャストには、連続テレビ小説「あさが来た」の亀助役で大ブレイクを果たした三宅弘城が、全シリーズ通して演じてきた鎌塚氏役で登場するほか、鎌塚氏の相棒で推理小説かぶれの伯爵令嬢役として、『私の男』で日本アカデミー賞ほか数々の賞を受賞し、その後も『渇き。』『オオカミ少女と黒王子』『何者』など話題作に出演する二階堂ふみが務める。なお、二階堂さんは本シリーズ初参加となる。さらに、「家族の基礎」に続いての倉持作品となる眞島秀和、お笑いユニット「我が家」から第二の刺客・谷田部俊、三宅さん以外では唯一シリーズ全作に出演となる玉置孝匡、初参加にもかかわらず強烈なキャラが期待される猫背椿と大堀こういちといった個性的で賑やかな顔ぶれでお届けする。M&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、腹におさめる(仮)」は8月5日(土)~27日(日)東京・本多劇場にて上演。※ほか8月~9月愛知、大阪、島根、広島、宮城、富山、静岡にて上演(cinemacafe.net)
2017年02月09日鈴木おさむ脚本、倉科カナと三浦翔平が婚約中のカップルを演じて大谷亮平、水野美紀らが共演する話題の“ドロキュン”ドラマ「奪い愛、冬」の第2話が1月27日(金)今夜オンエア。第2話も視聴者の予想の斜め上を行く展開が待っているという。本作で倉科さんが演じているのはデザイン会社で働く池内光。光は三浦さん演じるアシスタントの奥川康太からプロポーズされ幸せの絶頂にいるが、そこにライバル会社のデザイナーとして大谷さん演じる森山信が現れる。信はかつて光の“元カレ”だったが3年前に突然好きな人がいると告げ、姿を消した男。まさかの再会に信との思い出がよみがえりひとり激しく動揺する光――物語は光と康太、信そして彼らを取り巻く人々の愛憎渦巻く人間模様が展開する。そのほか、信の女性関係に鋭く目を光らせる妻・蘭に水野さん、光を快く思っていない康太を溺愛する母・美佐を榊原郁恵、光の母・池内麻紀にキムラ緑子、光のことが好きだった上司・武田玄を三宅弘城、光から康太を奪おうとする豊野秀子を秋元才加、康太の学生時代の恋人で幼馴染みの尾上礼香にダレノガレ明美、信の後輩・加藤清に西銘駿といったキャストが共演。今夜の第2話では、康太に頼まれた光が信との思い出の場所に連れて行くと、そこに信の妻・蘭が。実は蘭は日々GPSで信の動きを監視しており、彼がこの場所で光と会っていた証拠も見つけていた。もちろん光も康太も蘭が何者であるか知らない。そこで蘭は光の心臓をえぐるような陰険な行動に出る。さらに秀子が再び仕かけた“企み”によって焦った康太は“ある計画”を練り始める。一方、信は3年前に何があったのかすべてを光に打ち明けようと決意するが、それがとんでもない“恐怖の事態”へとつながっていく…というストーリーが展開。この度、第2話の放送に先駆けて倉科さん演じる光と三浦さん演じる康太のウェディング写真が公開された。ウェディング写真といえば“幸せの象徴”だが“ドロキュン”が売りの本作だけに、そうそう簡単に2人が結婚できるとは思えない視聴者も多いはず。公開された光と康太のウェディング写真が意味するところは何なのか!?答えは今夜放送の第2話で明かされる。ドラマ「奪い愛、冬」第2話は1月27日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年01月27日「不機嫌な果実」のスタッフが再結集、鈴木おさむが脚本を手がけ倉科カナ×三浦翔平共演で贈る金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」が1月20日(金)今夜よりテレビ朝日系で放送スタート。本作はきれいごとだけでは決して語れない愛をさらけ出していく“攻める恋愛ドラマ”。倉科さん演じる主人公・池内光と、三浦さん演じるその婚約者・奥川康太を中心に様々な男女が入り乱れ愛を奪い合うさまをスピーディーかつスリリングに描き出すドラマになるという。デザイン会社で働く池内光はある日、アシスタントで恋人の奥川康太からプロポーズされる。ちょっと頼りないけれど、とても優しく、何よりも光を全身で愛してくれる康太。彼の大きな愛に包まれ、光は幸せを噛み締めていた。そんな中、光は会社を代表し、建設会社のロゴデザイン・コンペに参戦。意気込むあまり緊張する光を励まそうと、オリエンテーション会場に向かうエレベーターの中でキスをする康太。だがその瞬間、ふいに開いた扉の向こうに視線を移した光は、ある一点から目が離せなくなってしまう。そこにいたのはライバル会社のデザイナー・森山信(大谷亮平)――旧姓・尾田。彼こそは、かつて光が死ぬほど愛した男、そして…3年前に突然、好きな人がいると告げ、姿を消してしまった男だった。康太の存在に癒され、とっくに記憶の彼方へ飛んでいったはずなのに。せきを切ったように、止めどなくあふれ出す信との思い出。だが、そんな事実を康太に告げられるわけもなく、光はただひとり激しく動揺する…。しかもその日を境に、幸せで輝いていた光の人生に、どんよりと影が差し始める。一人息子の康太を溺愛する美佐(榊原郁恵)は、光のことが気に入らず、身辺を調査。一方、信の妻・蘭(水野美紀)は、最愛の夫に変な虫がつかないよう、鋭く目を光らせ――。倉科さん、三浦さんのほか、光がかつて愛した森山信を大谷亮平が、信の妻・蘭を水野美紀が、そして康太の母・美佐を榊原郁恵が演じる。そのほかのキャストには光の母・池内麻紀にキムラ緑子、光のことが好きだった過去を持つ上司・武田玄を三宅弘城、光から姑息な手を使って康太を奪おうとする豊野秀子を秋元才加、大学時代に康太と付き合っていた幼馴染み・尾上礼香をダレノガレ明美、信の後輩・加藤清を西銘駿といった面々が顔を揃える。「不機嫌な果実」に続いて大きな話題になりそうな「奪い愛、冬」は1月20日(金)より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年01月20日現在放送中の「嘘の戦争」で主演を務める草なぎ剛が、香取慎吾と「アンタッチャブル」山崎弘也の人気番組「おじゃMAP!!」に出演することが分かった。「SMAP」解散後、香取さんと草なぎさんが揃ってテレビに出演するのは今回が初となる。香取さんと山崎さんが、日本中のあちこちにいきなりおじゃまする人気ロケバラエティ番組「おじゃMAP!!」。今回は、番組内の大人気企画“最新の「バスツアー」を体験企画”を放送。東京から日帰りで家族や友達、カップルでも楽しめ、かつ予算1万円を切った低コストで旬な食&スポットを存分に楽しむことができる静岡と新潟のバスツアーを紹介する。静岡を回るのは、香取さんと山崎さんに加え、ゲストの草なぎさん。3人は「いちご狩り」や、富士山も駿河湾を一望できる絶景、黄金色のウニしゃぶしゃぶ、美しいイルミネーションが有名な伊豆ぐらんぱる公園などを堪能!いちご狩りでは、「すべてが新鮮!」と大感激した草なぎさん。最初は3粒しか食べられないといっていたものの、そんないちごに手がすすむ。また、香取さんもパックで食べるのと全然違う!と感激。そして、いちごに食らいつく3人の前に一般のツアー参加者の中から手強い“いちご狩りが得意なお父さん”が出現。お父さんと3人のどちらが多くイチゴを獲得できるのか!?また、昼食のウニしゃぶしゃぶには、おいしい食べ方を紹介され3人そろってどんどん箸が進む。まだまだ食べたがる山崎さんを一人置いて、香取さんと草なぎさんの2人だけで沼津港を散策する時間も。一方、新潟に向かったのは、「嘘の戦争」で草なぎさんと共演する安田顕、菊池風磨、さらに彦摩呂、黒沢かずこの4人。新潟のおいしい食&雪景色を大いに堪能。江戸時代の宿場町の風情を楽しめる「三国街道塩沢宿」では餅つき体験を楽しんだり、昼食には「黒毛和牛サーロイン牛カツ&ローストビーフ丼」または「特上海鮮北海丼」のどちらか好きなどんぶりを選ぶという幸せを味わい新潟の絶品グルメに舌鼓を打ったり。また、菊池さんのリードのもとまさかのスキー場へ。雪振りしきるスキー場でバナナボートに挑戦するが、安田さんに大変なことが起こってしまう!?それぞれのバスツアーが珍道中!笑って楽しめる、バスツアーならではの温かい交流にあふれた旅の様子をぜひお楽しみに。「おじゃMAP!!」は1月18日(水)19時~フジテレビにて放送。「嘘の戦争」は毎週火曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月12日俳優の大谷亮平と女優の水野美紀が、来年1月20日スタートのテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(毎週金曜23:15~24:15)に出演することが8日、明らかになった。このドラマは、主演の倉科カナ演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレと出会い、心が奪われていくというストーリー。大谷が演じるのは、この元カレ・信役で、妻がいるにもかかわらず"禁断の愛"に走り出してしまう。その妻・蘭役を演じるのが水野。狂気としか思えないほどの愛情を夫へ注ぎ、光に激しい嫉妬心を燃やすというキャラクターだ。大谷は「信の表の顔、そして決して外には見せない"とてつもない闇"をしっかりと表現し、それがセクシーさにつながればいいな」とコメント。一方の水野は「今回のような完全なヒール役は自分史上初なので、やりがいを感じてワクワクしました」と興奮を語っている。他にも、息子の康太を溺愛し、光に陰湿な嫌がらせを繰り返す奥川美佐役で榊原郁恵。娘・光の幸せを切望する優しい母・池内麻紀役でキムラ緑子。光のことが好きだった過去を持つ上司・武田玄役で三宅弘城。光と仲良くしながら、姑息な手段で康太を奪おうとする豊野秀子役で秋元才加。学生時代に康太と付き合っていた幼なじみ・尾上礼香役でダレノガレ明美。さらに、後輩・加藤清役で西銘駿も出演する。
2016年12月08日放送作家の鈴木おさむが脚本を手掛け、倉科カナ×三浦翔平共演で贈る来年1月期放送の新ドラマ「奪い愛、冬」。この度、本作に大谷亮平、水野美紀ら新キャストが決定した。デザイン会社で働く池内光(倉科カナ)はある日、アシスタントで恋人の奥川康太(三浦翔平)からプロポーズされる。ちょっと頼りないけれど、とても優しく、何よりも光を全身で愛してくれる康太。彼の大きな愛に包まれ、光は幸せを噛み締めていた。そんな中、光は会社を代表し、建設会社のロゴデザイン・コンペに参戦。意気込むあまり緊張する光を励まそうと、オリエンテーション会場に向かうエレベーターの中でキスをする康太。だがその瞬間、ふいに開いた扉の向こうに視線を移した光は、ある一点から目が離せなくなってしまう。そこにいたのはライバル会社のデザイナー・森山信(大谷亮平)――旧姓・尾田。彼こそは、かつて光が死ぬほど愛した男、そして…3年前に突然、好きな人がいると告げ、姿を消してしまった男だった。康太の存在に癒され、とっくに記憶の彼方へ飛んでいったはずなのに。せきを切ったように、止めどなくあふれ出す信との思い出。だが、そんな事実を康太に告げられるわけもなく、光はただひとり激しく動揺する…。しかもその日を境に、幸せで輝いていた光の人生に、どんよりと影が差し始める。一人息子の康太を溺愛する美佐(榊原郁恵)は、光のことが気に入らず、身辺を調査。一方、信の妻・蘭(水野美紀)は、最愛の夫に変な虫がつかないよう、鋭く目を光らせ――。本作は、倉科さん演じる主人公・池内光と、三浦さん演じるその婚約者・奥川康太を中心に、様々な男女が入り乱れ、愛を奪い合うさまをスピーディーかつスリリングに描き出すドラマ。ドロドロしてるけどキュンとする“ドロキュン劇場”となる。そんな本作をさらに濃厚に、そして劇的にかき回してくれるキャスト陣が決定。光がかつて死ぬほど愛した元彼・森山(旧姓・尾田)信を演じるのは、ネクストブレイクの筆頭株・大谷さん。現在放送中の人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」でハイスペックイケメンを演じ、世の女性の視線を釘付けにした大谷さんが、今回は久々に再会した光の心を奪っていく妻帯者を演じる。また、水野さんが演じるのは、もはや狂気としか思えないほどの愛情を夫へ注ぎ、光に激しい嫉妬心を燃やす信の妻・森山蘭。事故で動かなくなった右足が痛むたび、信にさすらせるなど、夫を支配下に置くような謎の行動も。まるで獲物に狙いを定めた蛇のように、眼光鋭く闇でうごめく“強烈な情念の女”をねっとりと演じる!大谷さんは「女性に依存される役を演じるのは初めて」と語り、「信の表の顔、そして決して外には見せない“とてつもない闇”をしっかりと表現し、それがセクシーさにつながればいいな、と思います」と意気込み。また「ドロキュンの世界にどっぷりはまっていくのが、いまから楽しみです。自分のエネルギーを思いっきり解放して、ときに楽しく、ときに苦しみながら、頑張って演じますので、ぜひご期待ください」とコメント。完全なヒール役は自分史上初だと言う水野さんは、「やりがいを感じてワクワクしました。イメージとして浮かんだのは、荻野目慶子さんが昼ドラ『女優・杏子』で演じられた主人公です。荻野目さんには到底及ばないかとは思いますが、この機会に“恋愛依存体質の女の深い業”をとことん突き詰めたい」とノリノリ。さらに、「共演者はどなたも、本当に素敵な方ばかり。ですが、今回に限っては、撮影中に皆さんが目を合わせたくもなくなるくらい、嫌われてやります(笑)!」と気合十分だ。そのほか、息子の康太を溺愛し、光に陰湿な嫌がらせを繰り返す奥川美佐役に榊原郁恵、娘・光の幸せを切望する優しき母・池内麻紀役をキムラ緑子、光のことが好きだった過去を持つ上司・武田玄役に三宅弘城、表面上は光と仲良くしながらも、姑息な手を使って康太を奪おうとする豊野秀子役に秋元才加、大学時代に康太と付き合っていた幼なじみ・尾上礼香役にダレノガレ明美、信の後輩・加藤清役に西銘駿がキャスティングされた。「奪い愛、冬」は2017年1月20日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月08日俳優・松山ケンイチが20日放送の日本テレビ系バラエティ番組『誰だって波瀾爆笑』(毎週日曜 9:55~)に出演し、アイドルグループ・V6三宅健との関係について語った。松山と、「芸能界の数少ない友達」であるという三宅は、2006年公開の映画『親指さがし』で共演したことから、仲を深めたという。VTRで登場した三宅は、当時の松山の印象を「素朴な青年という感じで、すごく純粋で、何事にも真摯に向かっていく」と振り返った。三宅は、撮影現場で松山から連絡先を聞かれた際に「教えたのに、向こうから連絡がなくて」と当時の行動についてクレーム。三宅は、松山と「休みが取れた日に一緒に映画見に行きましょう」と約束をしたにも関わらず、連絡がとれなかったため、「他の出演者の人を通して待ち合わせをして、映画を見に行った」と、思い出を語った。現在は連絡先を知っているが、松山から「2年くらい空いて『あけましておめでとうございます』『みんさん(三宅)、お誕生日おめでとうございます』」と、時々くる連絡に、三宅は「お前、確実に2年くら忘れてて今日思い出しただろ」と笑顔でツッコミを入れていた。これに対して松山は「中学の頃にV6ってめちゃくちゃ大人気で、誰が好きなのかって話になって、僕は三宅さんだったんです」と明かし、「結局ファンだったから」と弁解。「先輩に対して、すんなり連絡取れなくない?」と周囲に問いかけた。また、公開中の映画『聖の青春』で大幅な増量に挑んだ松山は、増量中に三宅と会った話を披露。三宅が「『お前、こんなんで太れんのかよ~』ってずっと発破かけてくれてたんですよね」と語り、「お前なんだ、その痩せてる時と同じような食べ方は!」とエールを受けていたことを明かした。
2016年11月21日2019年NHK大河ドラマ抜擢でも話題の宮藤官九郎の新作舞台『サンバイザー兄弟』が11月13日に開幕した。大人計画とパルコが共同プロデュースする宮藤官九郎作・演出のオリジナルロックオペラのシリーズ第3弾。舞台は2033年の池袋、新しい年号は「素敵」。東池袋の歌のうまいヤクザ、サンバイザー兄弟の「兄弟愛」と「父娘愛」を、怒髪天・上原子友康のオリジナル楽曲にのせて描く。舞台『サンバイザー兄弟』チケット情報出演は“ロックオペラ”初参戦の瑛太、初舞台に挑むロック・バンド「怒髪天」ボーカル増子直純。同じくシリーズ初参戦の清野菜名、りょう他、レギュラーメンバー、三宅弘城、皆川猿時らの顔ぶれが揃う。開幕前には宮藤、瑛太、増子が以下のコメントを寄せた。◆ 作・演出・出演:宮藤官九郎今回は、ストーリーが「ブルースブラザーズ」を下敷きにしていて、「ブルースブラザーズ」を日本の池袋に置き換えた時に、根拠はないですけど“ヤクザ”で“サンバイザー”がいいんじゃないかなと思って書きました。他の事を考えながらでも、何も考えなくても楽しめる作品ですし、生LIVEのシーンが多いのでぜひ劇場で観て下さい。◆ 瑛太宮藤さんが書かれた作品(映画『なくもんか』)に出演した事はあったのですが、演出は初めてで稽古から楽しくて今日の初日を前にワクワクしています。出てくるキャラクター全員がバカで、こんなに面白い作品は観た事がありません。「これを観ないで何を観るんだ!」というくらい気合いが入っています!◆ 増子直純32年間バンドをやっていますが舞台は初めてで、安請合いをしてはいけないなと身にしみています。舞台は大人数でバンドを組み直してアルバムを作る感じで楽しいです。スカっとして笑える作品です!よろしく!!東京公演は12月4日(日)までサンシャイン劇場にて。その後大阪、仙台を巡演。
2016年11月17日