菜々緒(29)が4月から放送されるドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(日本テレビ)の主演を務める。 菜々緒といえば、今まで“悪女役”を好演。昨年のドラマ「A LIFE~愛しき人~」(TBS系)で演じた愛人役も記憶に新しい。「Missデビル」放送に向けて菜々緒自身も「“悪魔”というニックネームですから、まさに悪女の集大成にしたいですね」と意気込んでいる。 そんな菜々緒は16年2月、「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した際もMCを務める上田晋也(47)から「(悪女役が続くことで)好感度は気にならないの?」と訊ねられている。しかし菜々緒は「別に私、好かれたくてこの仕事やってる訳じゃないので」と応え、その潔い姿にスタジオ中から「かっこいい」との声が上がっていた。 14年3月のインタビューで菜々緒は、自身の仕事観についてこう明かしている。 「求められるものがあり、それに応える。そういう中でいろんなところに呼んでいただけるようになったのかなと思います」 「応える」ための本気度は、14年に公開された映画「白ゆき姫殺人事件」で共演した井上真央(31)からも絶賛されるほどだ。ここでも菜々緒は性悪女を演じているが、映画関係者はこう語る。 「本番やリハーサルに関係なく全力で挑んでいました。アザやケガも絶えないだけでなく、泥だらけになってまで演技に没頭する。それだけでなく菜々緒さんは井上さんに、映画の業界用語を逐一質問。そんな姿を見て井上さんは『すごいガッツだ』と感心していたそうです」 菜々緒がここまでして努力し続けるのはなぜか。前出の映画関係者は、こう分析する。 「菜々緒さんはモデル出身。ずっと演技に対してコンプレックスがあることを昨年11月の『情熱大陸』(TBS系)でも明かしていました。だからこそ、なおさら周囲の期待に応えようとしているのでしょう。その努力家の素顔には、仕事をしたことのある人からいつも絶賛の声があがっていますよ」 悪女になりきるために、日々努力しているようだ。
2018年02月15日元AKB48のメンバーでタレントの小嶋陽菜が14日、都内で行われたネット番組『小嶋陽菜×LINE POPシリーズ バレンタイン特別公開配信』に、お笑いタレントの永野とともに出演した。同イベントに招待されたファン100名を前に、永野から「女性ファンが多いですね」と声を掛けられた小嶋は「(AKB48を)卒業してから女性向けのイベントしかやってこられなかったんですけど、本当にオタクみたいな人がちょいちょいいるじゃないですか(笑)」と男性ファンをいじって笑いを誘い、「(男性ファンがいる光景が)久しぶりなんです」と吐露。そんな小嶋の様子を見た永野から「よく(男性の)オタクがついてきますね」と投げかけられると「アイドルも後輩もいっぱいいるのに我慢強い」とファンに感心し、「めげずにこれからも来てください」とお願いしたが、改めて熱心な男性ファンが目に入ると「仕事とかもシフトしてきたつもりで、ファッション誌とか女性向けの仕事をしてきたのに、まだついてくる(笑)」といじり続けて会場を沸かせた。また、視聴者からバレンタインチョコをもらったか尋ねられた小嶋は「さっき、AKBの事務所の後輩の加藤玲奈ちゃんに何かわからないんですけどもらいました」とコメントして会場を沸かせ、逆にバレンタインチョコを誰かにあげたか聞かれると「あんま、そういうのはなくて…」と謙そん。しかし永野は「今日の『PON!』の楽屋に皆さんに向けていただきました。すっごい高そうなやつで、なんて書いてあるかわからないチョコで、ドキドキしながら食べたら全部美味しかったです!」と明かし、小嶋の評価を上げた。さらに、イベントの最後に永野と2ショット写真を撮ることになった小嶋は、視聴者からの提案"バレンタイン写メ会風"を採用し「AKBのときによくやっていましたね…」と苦笑い。これに永野から「イヤそう!黒歴史みたいに言いましたね」とツッコミを入れられ、AKB48時代はどんな気持ちでファンとハートポーズをしていたか尋ねられると「無ですね」とキッパリ答えてファンを沸かせた。このほかイベントでは、小嶋と直接ゲーム対決をし、勝てば小嶋からバレンタインチョコがプレゼントされるコーナーなど、バレンタインにちなんだ企画で集まったファン100名を楽しませた。
2018年02月15日映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の完成披露舞台挨拶が5日に都内で行われ、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、中川大志、小松菜奈、真野恵里菜、中村梅雀、三木孝浩監督とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川大志)、迎律子(小松菜奈)との交流を通してジャズに目覚めていく。小松は「撮影は佐世保で春と夏の間くらいの時期に撮ったので、すっごい気持ちよくて、大自然の中でのびのびと撮影してきました」と語る。「本当に毎日毎日楽しくて、この時間が終わってほしくないなと思うような日々でした」と撮影の日々を振り返った。また「なかなかみんなと同じシーンがなかった」という真野は、「みなさんは1カ月以上泊まり込みでしたけど、私は前乗りで行って撮影して夕方に終わって帰る、というのを繰り返していた」と明かす。現場にどうやって溶け込むか考えていたところに、「お昼休憩の時に、小松さんが『ごはん食べたら、バドミントンしますからね!』と言って、4人でバドミントンさせていただいて」と、小松の誘いに救われた様子。「みんな、朝早くから夜遅くまで連日なのに、お昼休みにこんなに全力でバドミントンするんだ!?」と、驚きを語った。三木監督も「めっちゃ本気でやってたよね。スマッシュとかしてた」と頷き、知念も「優しいやつ、ないもんね」と激しくバドミントンする様を再現。真野は「そういう活力が作品の中にも生きてるので、そこに入れたのは嬉しかった」と感謝していた。
2018年02月05日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。もうすぐ節分、豆まきの季節ですね。最近は節分に恵方巻を食べること人が多くなってきました。今回は、常備菜で作る「野菜たっぷり恵方巻」をご紹介します。もともと関西では、節分に太巻きを食べる習慣がありましたが、コンビニエンスストアが恵方巻を販売するようになり、全国に広がりました。恵方巻は、一人一本の太巻き寿司を用意して、その年の福や徳を司る歳徳神のいる方角を向き、最初から最後まで口を聞かずに食べるとご利益があると言われています。今年の恵方は南南東。この方角を向いて恵方巻を食べると願い事がかなうかもしれません。街には恵方巻があふれていますが、今年は恵方巻を手作りしてみませんか? 恵方巻の具をいろいろ用意するのが面倒と思うかもしれませんが、のり巻きの具をわざわざ用意しなくても、常備菜で手軽に作ることができます。今回は、厚焼き卵の代わりに厚揚げのまわりにみそを塗った「厚揚げのみそ漬け」をのり巻きの芯に使います。子どもの苦手な野菜も、恵方巻にしてしまえば知らず知らずのうちにおいしく食べられて、一石二鳥です。今回は、厚揚げのみそ漬けのほかにアボカド、人参のマリネ、赤タマネギの梅酢和え、かんぴょうと干ししいたけのうま煮を使いました。恵方巻の具はどんなものでも大丈夫ですが、赤・黄・緑など、彩りを考えて入れると見た目も楽しめますよ。巻きすがなければ、キッチンペーパーの上にラップを敷いて巻けば巻きすの代用になります。■野菜たっぷり恵方巻調理時間 15分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料>1本分のり 1枚ご飯 茶わん1杯強米酢 小さじ1梅酢(手水用) 小さじ1厚揚げのみそ漬け 1/8コアボカド 1/4コ赤タマネギの梅酢和え 10g人参マリネ 10gかんぴょうと干ししいたけのうま煮 適量※ご自宅にある常備菜をご準備ください。 <下準備>・ご飯と米酢を混ぜておく。・手水用の梅酢を用意する。<作り方>1、巻きすに、のりを光沢のある方を下にしてのせ、上2cmほど残してご飯を端までのせる。梅酢を手につけて、均一に広げるとよい。2、具を中央より下にのせる。3、2つ折りにするように、手前の海苔を巻きすごと具の向こうまで持っていき、指でおさえながら最後まで巻く。巻きすがゆるむ場合は、右手で恵方巻きを押さえながら、左手で巻きすの奥を引っ張るとゆるみにくい。しばらくそのまま置いてなじませる。恵方巻の場合はそのまま食卓へ、のり巻きとしていただくときは1/8に切り分けます。包丁をぬらして少しふく、というのを繰り返すと、きれいに切ることができます。■「野菜タップリ恵方巻」のアレンジ例「野菜タップリ恵方巻」の常備菜や芯を変えて、常備菜でいろいろな恵方巻が作れます。細巻きでいただく機会が多い納豆巻きですが、太巻の芯に使ってもOK。アボカドをいれれば納豆嫌いの子も食べやすくなります。具には、千切りきゅうり、紫キャベツのザワークラウト、人参マリネ、白菜漬けを入れました。もう一つは、同じく厚揚げのみそ漬けを芯にして、青菜のおひたし、ひじき煮、人参マリネを入れてみました。冷蔵庫にある常備菜で思い立ったらすぐ作れる「野菜たっぷり恵方巻」。今年はお子さんと一緒に、ぜひ手作りしてみてくださいね。<今回の恵方巻に使用した常備菜の簡単レシピ>・厚揚げのみそ漬け厚揚げの周りにみそをぬってラップを巻き、半日ほど漬けておく。恵方巻に使用する際は、焼かずにみそをつけたままでOK。焼く場合は、冷ましてから使用してください。・赤タマネギの梅酢漬け赤玉ねぎを薄いくし形切りにして、梅酢につけておく。・人参マリネ人参を千切りにして1%の塩をふり、お酢とオリーブオイルで和える。・かんぴょうと干ししいたけのうま煮水で戻したかんぴょうと干し椎茸を、本みりんと醤油で煮る。<恵方巻におすすめの常備菜レシピ>・厚揚げの甘辛漬け焼き・作り置きニンジンサラダ・玉ネギのマリネ・キャベツとハムのザワークラウト・白菜の甘酢づけ・青菜のゴマ和え
2018年02月02日女優の真野恵里菜が1日、映画『不能犯』(2月1日公開)の初日舞台挨拶に、松坂桃李、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、芦名星、白石晃士監督とともに登場した。同作は、宮月新・神崎裕也による同名漫画を実写化。電話ボックスの書き置きを通じて殺人を請け負い、病死や事故死といった"不能犯”としてターゲットの命を奪う男・宇相吹正(うそぶきただし)の驚異的な手口と真の目的を描く。『貞子vs伽椰子』が話題になった白石晃士監督がメガホンをとる。舞台挨拶では、人の心を操る宇相吹にかけて、登壇者に心理テストを実施した。「好物の苦味・酸味が強いほど腹黒度数が高い」という結果が先にスクリーンに表示され、登壇者たちは表示が見えないままに好物を上げていく。真野が酸味の強い「もずく酢」を挙げると、会場からは悲鳴があがった。この反応に真野も「ええ!? 怖い怖い怖い!!」と叫ぶ。もずく酢について「大好きです。最近毎日食べてて。おろし生姜を入れて」と詳細に話すほどに悲鳴があがり、真野は「ええ〜何!? 変なドキドキして手が震えてきた!!」と怯えていた。回答が出揃い、結果を知ると崩れ落ちるようにうずくまった真野に、周囲からも「真野さん!!」「酢、そのまんまですもんね」と声がかかる。実際に腹黒なのか、という質問には「まあ、どうなんでしょうね」と苦笑しながら交わしていた。
2018年02月01日ファッション誌『non-no』専属モデルの松川菜々花(20)が、30日発売の写真週刊誌『FLASH』に撮り下ろしで初登場。水着姿で抜群のスタイルを披露し、誌面では「シン・モグラ」と紹介されている。松川菜々花松川は、"モグラ女子"(モデルとグラビアの2つの分野で活躍するタレントのこと)として注目を集め、最近はグラビア誌などでも活躍。世間に浸透しはじめた"モグラ女子"を考案したのが同誌編集部で、久松郁実らを第一世代、馬場ふみからを第二世代、そして第三世代を指すのが「シン・モグラ」というわけだ。5ページにわたる水着は、白のシースルー衣装をまとったものや、ヒップを強調したバックショットなどさまざま。松川も自身のツイッターで「20歳になって、最初のグラビアだよ!!みんなFlash買ってね」と告知し、20歳を迎えたばかりの松川のもとには、ファンから「大人ぽくてセクシー」「素敵」といった感想が寄せられている。1998年1月29日生まれの埼玉県出身。身長165センチ。「サブウェイ」「モンスターストライク」のCMなどで注目され、「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」で初のランウェイを経験した。小学生の頃からモデルに憧れ、昨年4月に念願の『non-no』専属に抜てきされた。(C)矢西誠二(C)FLASH
2018年01月30日平昌五輪に初めて姉妹そろって出場する、スピードスケート・女子チームパシュートの髙木菜那選手(25)と美帆選手(23)。 ふたりは、’17年12月8日、米国ソルトレークシティで行われたW杯第4戦女子チームパシュートのメンバーとして滑走。世界記録を更新し、優勝している。11月10日のW杯オランダ大会以来、日本の女子チームパシュートは、わずか1カ月で3度も世界記録を塗り替え、一躍、平昌五輪の金メダル候補に躍り出た。そのどのレースでも、チームメンバーとして滑ったのが髙木姉妹だった。 8年前のバンクーバー五輪は、中学生だった美帆が代表入り。4年前のソチ五輪は、菜那だけが出場している。 チームパシュートは、3人で1チームを編成。先頭の選手が入れ代わりながらチームで滑り、最後にゴールした選手の記録で競い合う。姉妹なら、リズムを合わせる点で有利に思える。しかし、菜那は身長155cm、美帆は164cmと体格差があり、おまけに性格は正反対。 高木姉妹の故郷は、北海道中川郡幕別町。清水宏保、島崎京子、長島圭一郎など、五輪のスピードスケート選手を輩出した十勝地方にある町だ。菜那は’92年7月2日、美帆は’94年5月22日生まれ。5人家族で、父・愛徳さん(60)は農機メーカー、母・美佐子さん(55)は介護施設で働き、長男・大輔さん(27)は中学校教諭をしている。 両親ともに、スケート選手の経験はなく、最初にスケートを始めたのは、清水宏保選手の長野五輪金メダルに触発された兄の大輔さんだった。すると、小学1年の菜那が「やってみたい」と言いだして、末っ子の美帆も5歳からヨチヨチと滑り始めた。 とはいえ、姉妹は、スケート一筋だったわけではない。小、中学時代は、冬はスケート、夏は少年団でサッカーをし、ヒップホップダンス教室にも通っていた。 高木家の主な教育方針は、(1)子どもがやりたいと言ったことは極力やらせる。(2)自分で決めたことに責任を持たせる。(3)親は口を出さず、コーチにいったん託したら、信頼して任せるの3つ。 娘たちを信じて、ひたすら見守る両親の大きなまなざしのなかで、姉妹は個性豊かに成長した。 「負けず嫌いで、勝負にこだわる闘争心が誰よりも強かったのが菜那。美帆は、さばさばした性格です」 そう語るのは、姉妹が通った帯広南商業高校スケート部の東出俊一監督。感情をストレートに表現する正直すぎる姉と、常に飄々として、一人で努力し続ける真面目な妹。性格の違いは誰の目にも明らかだった。愛徳さんは当時をこう振り返る。 「スケートの成績は、美帆ばかりが取り沙汰されますが、お姉ちゃんも速かったんですよ。小学校のときは、十勝の試合では常に表彰台の真ん中でした」 しかし、美帆はそれ以上に速かった。小6ですでに、2歳上の姉の記録を抜いていた。 「小学校までは学年別ですが、中学生になると、菜那と美帆が一緒に競い合うレースが多くなります。そのときは、どう声をかけていいのかわかりませんでした」(愛徳さん) 中1の妹のほうが、タイムも順位も、中3の姉より上。 「それからは、妹の存在が、お姉ちゃんのコンプレックスになったでしょうね」(愛徳さん) ’09年12月30日、バンクーバー五輪の代表選考会で、中学3年生だった美帆は1,500mで優勝する。日本スピードスケート史上最年少の15歳で、五輪代表に選ばれた。日本中が美帆を「シンデレラガール」と、騒ぎ立てた。 当時、菜那は高校2年生。家族の前では、愚痴も言わず、明るくふるまっていたが、前出の東出監督には、隠さず本音を漏らしていた。 「五輪選手に支給されるブレザーやジャージ、靴や手袋などが宅配便で送られてきたとき、美帆がいなくて、菜那が受け取ったようなんです」(東出監督) 帰ってきた美帆が、段ボール箱を開け、無邪気に「うわ~っ」と喜んで、ブレザーを着、ウエアや帽子を体に合わせる。それを菜那はジッと見ていた。 「あとで菜那は、私に言いましたよ。『燃やしてやろうと思いました』って。もちろん冗談でしょうが(苦笑)」(東出監督) バンクーバーには、両親と菜那の3人で応援に行った。菜那は「美帆~っ」と旗を振って声援を送りながら、「心の中で『転べ』とか、『ラップ、落ちろ』と思っていたんですよ」と、東出監督に話したという。 「妹に、そんな気持ちになるなんて、仮に思っても、言わないものです。でも、菜那は言ってしまう。しかも、堂々と。それがあの子の強さでもある。菜那のジェラシーは並じゃない。彼女の原動力は美帆への嫉妬心だったんです」(東出監督) バンクーバー五輪で、美帆は成績を残せなかった。1,000mで最下位、1,500mは23位。そんな妹を見て、変わったのは菜那だったと、東出監督は言う。 「バンクーバーで、菜那は大きく変わりました。それまで、美帆ばかり見てきたけれど、五輪には妹よりもっと強い選手が当たり前にいた。美帆を目標にしてもしょうがないと思ったんじゃないでしょうか」(東出監督) それから時を経て、21歳になった菜那は、妹について、「去年ぐらいから、美帆は美帆だし、自分は自分と考えるようになって、一人の選手として妹を捉えられるようになりました」と話すようになっていた。 バンクーバーとソチ、2つの五輪を経て、互いの強みも弱点も、認め合えるようになった髙木姉妹。ふたりそろってチームパシュートの主力選手となったこの4年間で、高木姉妹の絆はさらに強まった。それに呼応するように、記録も伸び続けている。平昌五輪は目前、期待は膨らむ。 「美帆も菜那と一緒なら、気を使わなくて済む。特に菜那は人について滑るのが上手。しかもレースで転んだことがないんです。どんどん引っ張っても、菜那なら意地でもついてこられる。その安心感は、美帆にとって大きいでしょう」(愛徳さん) ふたりの初めての金メダルは、姉妹でつかむ!
2018年01月27日3月3日公開の映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の完成披露試写会が24日、東京・新宿バルト9で行われ、ダブル主演の黒島結菜と小瀧望(ジャニーズWEST)が、高杉真宙、川栄李奈、篠原哲雄監督とともに登場した。映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の完成披露試写会に登場した黒島結菜2010年に少女マンガ誌『Cookie』(集英社)で連載され、累計120万部(全7巻)を突破したいくえみ綾の大人気コミックを映画化した本作。東京の女子高でハブになり、逃げるように札幌へ引っ越した住友糸真(黒島結菜)が、転校先で出会った俺様系モテ男子の舘林弦(小瀧望)とゆるふわモテ男子の桜井和央(高杉真宙)の間で揺れ動く、というストーリーとなっている。完成披露試写会が行われたこの日は、役衣装の制服姿で登壇したキャスト陣。主演の黒島が「最初は東京でハブられて逃げてきたネガティブなところから入りました。新しい環境で自分の居場所を探したいという強い思いと、ちゃんと好きな人や友だちと向き合う強い女の子だったので、演じていて役もそうですが自分も成長できたと思える役でした」と達成感を感じている様子。その黒島とダブル主演を果たした小瀧は、原作でも人気のキャラクターを演じているが、「1位をとったキャラクターなので、プレッシャーをすごく感じました」と告白しつつ、「突き放す言い方をしますが、あまりムキにならないように注意したり、たまに垣間見せる優しさも優しすぎないようにと、バランスが難しかったですね。何かあったら黒島さんにお任せすればと思っていました」と他力本願な発言も。とはいえ、黒島が「小瀧くんが色々と引っ張ってくれました」と小瀧に感謝し、高杉も「同い年だけど優しいお兄さんで、全部便乗しました(笑)」と小瀧がムード-メーカー的な存在だったことを明かした。恋愛や友情を描いた本作にちなみ、この日はイベントの最後に観客の恋愛を応援するメッセージを絵馬に書いて発表するコーナーも。「みんながヒロインになれますように」と書き記した黒島は「この作品のメッセージとも同じで、自分が主役だという気持ちで恋に頑張って欲しいと思います」とエール。一方の川栄は「大丈夫」とシンプルなメッセージを発表して隣にいた小瀧から「無責任!」と揶揄されるも、「これだけ聞くと無責任だと思いますが、恋愛で悩んで、なんて言葉を掛けられたら良いかと考えたら、『大丈夫』という言葉だと思うんです」と説明すると、隣の小瀧から「簡単ですね」とダメ出しされるも、「『大丈夫だよ!』という言葉は大きいと思うんです。『大丈夫』と言って欲しい自分もいるので、皆さん大丈夫です!」と強引にまとめていた。映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は、3月3日より全国公開。
2018年01月24日モデル・女優の菜々緒が、4月スタートの日本テレビ系新土曜ドラマ「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」で主演を務めることが決定。これまで“悪女”役を演じその怪演が話題となった菜々緒さんが、今作では“悪魔”に扮する。■“どの会社でも起こりうる問題を題材”に描く痛快オフィス・エンターテインメント本ドラマは、悪魔と呼ばれるほど冷酷非情にして凄腕の人事コンサルタント・椿眞子が、とある企業を舞台にセクハラ、パワハラ、派閥争い、モンスター社員など、どんな会社でも起こりうる問題を、悪魔のような大胆な方法で解決していく、痛快オフィス・エンターテインメント。本作は1話完結で、毎回ラストには見る者を驚かせる展開が待っているという。■主演は菜々緒、ミステリアスなダークヒロインで本領発揮!ゴールデンタイムのドラマ初主演となる菜々緒さんが今作で演じるのは、「あなたには、この会社を辞める権利があります」が決めゼリフの凄腕人事コンサルタント・椿眞子。「ファースト・クラス」や「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」などで“悪女”役を演じてきた菜々緒さん。今回は菜々緒さんが演じる悪女を超えたミステリアスな悪魔ぶりが大きな見どころとなっていく。また、赤いハイヒールがトレードマークとなる眞子の華やかなファッションとメイクは、菜々緒さん自らのアイディアによるもの。こちらも注目を集めそう。■菜々緒、「皆さんを震え上がらせたい」と意気込み!今回の役柄に関して菜々緒さんは、「“デビル”と言われるような役をいただくのは、大歓迎です。念願のダークヒロインをやらせていただけるのは、ありがたく、感無量です」と心境を明かし、「今回は、いかに視聴者の方に怖がってもらうかということを常に考えながら演じさせていただきます。私が一番輝けるのは悪女役だと思うので、いままで培ってきた悪女のエッセンスを詰め込んで、気合を入れて皆さんを震え上がらせたいです(笑)」と気合十分。眞子というキャラクターについては、「ミステリアスで、企業の問題を解決するために非情な手段を使って大胆な行動をしていきますが、会社を良くしようという一心で仕事をまっとうしている女性なんです」と説明し、「眞子が一体何をするのか、視聴者の方がハラハラドキドキして怖がりつつ応援したくなるような女性にもなればと思っています。たくさんの方に観ていただけるような面白いドラマをお届けできる手応えを感じて、私もワクワクしています。お子さんから大人まで釘付けになるストーリー、魅力的なキャラクターになると思いますので、楽しみにしていただきたいです」とメッセージを寄せている。なお、公式Webサイトでは菜々緒さんのコメント入り動画が公開中だ。土曜ドラマ「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」は4月より毎週土曜日日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年01月23日「種村有菜 原画展 ~20th anniversary~」が、2018年2月1日(木)から2月13日(火)まで名古屋パルコのパルコギャラリーにて開催される。種村有菜は『神風怪盗ジャンヌ』や『紳士同盟†』などの作品で知られる少女漫画家。近年は、スマートフォンゲームの「アイドリッシュセブン」のキャラクターデザインといった仕事も手掛けている。「種村有菜 原画展 ~20th anniversary~」は、デビュー20周年を迎えた画業を、作者の出身地である愛知県で振り返る原画展だ。会場では、130点以上の原画を展示するほか、作者と一宮商工会議所がコラボした『神風怪盗ジャンヌ』の衣装を見ることができる。また、関連グッズも販売されるなどファン必見の内容となっている。【詳細】「種村有菜 原画展 ~20th anniversary~」期間:2018年2月1日(木)~2月13日(火)時間:10:00~21:00場所:名古屋パルコ 西館8階 パルコギャラリー住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目29−1入場料:当日券 1200円、前売り券1000円
2018年01月19日元AKB48のメンバーでタレントの小嶋陽菜が18日、都内で行われた「ユニクロ ワイヤレスブラ」2018年春夏コレクション発表会に出席した。「ユニクロ ワイヤレスブラ」2018年春夏コレクション発表会に出席した小嶋陽菜同コレクションのイメージキャラクターに起用され、1月22日から放映される新CMに出演する小嶋は「ワイヤレスブラの自然体であることの美しさがテーマということで、私自身も30歳を迎えて、そういうものがテーマになってくると思うので、それが一致して気持ちもいつもより大人な気持ちで撮影できました」と回顧し、出来上がったCMを見た感想を尋ねられると「ユニクロっていうロゴが入るのって憧れじゃないですか(笑)。なので、出来上がったCMを見て、自分でも"おっ!"って思いました」と嬉しそうに語った。また、同CMはロスアンゼルスで撮影したそうで、エピソードを聞かれると「ロサンゼルスのダウンタウンの街並みを颯爽と歩くシーンがあったんですけど、テンションが上がりましたね。日本とは違った開放的な気分で歩けました」と笑顔を見せ、「撮影のスタッフさんたちも海外の方だったので、何となく『グレイト!』って聞こえたかもしれないみたいな、日本とはまた違った環境でしたが、楽しく撮影できました」とコメント。そんないつもと違う雰囲気に緊張はしなかったか尋ねられると「私自身も下着ですし(笑)、周りのスタッフの方も外国の方という不思議な空気だったので、最初は緊張したんですけど、途中で慣れてリラックスして撮影できました」と声を弾ませた。さらに、同CMではいつも以上に大人っぽい小嶋が見られるが、意識した点を聞かれると「20代前半とかは、ライフスタイルや下着やファッションも、ゴージャスとかセクシーというものを選んで着ていたんですけど、去年AKBを卒業して、今年30歳になるというのを機に、これからは大人の女性として、自然体であることの美しさみたいなものを出していけたらいいなと思っていました」と胸の内を明かし、「このCMのコンセプトと同じ気持ちだったので、それを表現できたのかなと思います」と胸を張った。なお、これまで同社のインターブランドのCMに出演した山田優や吹石一恵、佐々木希が次々と結婚し、巷ではユニクロの下着を着けると幸せになれるというジンクスがあるそうで、その話を聞いた小嶋は「幸せの形は人それぞれだと思うんですけど、そのジンクスにあやかりたいなとは思っています」と目を輝かせた。
2018年01月18日「ユニクロ ワイヤレスブラ 2018年春夏コレクション発表会」が1月18日(木)、都内にて行われ、イメージキャラクターとなった小嶋陽菜が登壇した。ユニクロのブラ関連のCMと言えば、小栗旬と結婚した山田優、福山雅治と結婚した吹石一恵、昨年は佐々木希が渡部建とゴールインし、巷では「ユニクロのブラをつけると幸せが訪れる」というジンクスもあるとか。小嶋さんも「幸せの形は人それぞれで違うと思いますけど、ジンクスにあやかりたいなとは思っています!」と幸せな結婚宣言(?)をしていた。ユニクロは、快適性と美しいバストラインを両立する「ワイヤレスブラ」を2016年に発売している。「2018年春夏コレクション」では既存の「ビューティーライト」と「ビューティーソフト」に加え、最も軽やかでストレスフリーな着心地の新商品「ワイヤレスブラ リラックス」が新登場。タンクトップ型のシルエットで身体に食い込みにくく、同シリーズの中で最も軽やかでズレにくいのに締め付けないつけ心地となっている。元々、CM起用前から愛用していたという小嶋さんは、「フィットするけど服にひびかないんです。CM撮影でつけてみて、改めて着心地がいいし開放されるな、と思いました」と満足気な表情。「Wireless.Limitless.」というコンセプトのもと、米LAで新TVCMを撮影したという。この日お披露目された内容は、ワイヤレスブラを着用した小嶋さんの自然体であることの美しさを伝えていた。小嶋さんは、「(CMで)“ユニクロ”ってロゴが入るの、憧れじゃないですか?できたCMを見て、自分でも“おおっ”と思います」と、にっこり。4月に30歳を迎える小嶋さんは、気持ちにも変化があると話した。「20代前半はライフスタイルとか、下着やファッションもゴージャスやセクシーなものを選んできたんですけど、AKB48を卒業して、30歳になるのを機に、大人の女性として自然体であることの美しさを出していけたらいいなと思いました」と、自然体な美しさへの想いを馳せていた。ユニクロの新TVCM「18SSワイヤレスブラ ビューティーライト」篇は1月22日(月)より全国オンエア。(cinamacafe.net)
2018年01月18日女優の菜々緒が17日、都内で行われた「COFFRET D’OR(コフレドール)」10周年&新イメージキャラクター発表会に出席した。「COFFRET D’OR」10周年&新イメージキャラクター発表会に出席した菜々緒今年で10周年を迎えるカネボウ化粧品のトータルメイクアップブランド「COFFRET D’OR(コフレドール)」は、イメージキャラクターに菜々緒を起用。菜々緒が出演した新CM『18春ヌーディカバーパクト 15秒篇』が2月9日から、『18春3Dツヤ仕込みシャドウ 15秒篇』が3月10日からそれぞれ全国で放映され、新ブランドのコンセプトとなる「しなやかに、ハンサム・ビューティーへ」という女性像の世界観を表現している。CMでも着用した黒のタイトドレス姿で登壇した菜々緒は「黒のタイトドレスと(時計などのアクセサリーの)ピンクゴールドを使って、女性らしさを演出しています」とファッション解説し、報道陣にはザックリと開いた背中を披露する場面も。自然体だが意志のある女性をイメージして臨んだという新CMには「(化粧品の)イメージキャラクターは1つの夢でもあったので、それが叶ってすごくうれしいです」と満足げで、「"ハンサム・ビューティー"は理想として生きているので、私自身もその理想に近づけられるように頑張りたいと思います」と同ブランドの新コンセプトに刺激を受けた様子だった。今年の10月28日で30歳を迎える菜々緒。10代から20代になる時は「大人の一員になる意識だったり変化があるのかと不安もありましたが、そこまで気負わずリラックスして自分のペースで行ければと思いました」と自然体で20代になれたという。30代に向けても「自分のペースで焦らずに行けたらと思います。私は女優業やモデルもさせてもらっていますので、バランス良くマルチに出来たらいいですね。プライベートではエキササイズやトレーニングを今年から始められたので継続し、より一層トレーニングやメンテナンスをしないといけないなとは思っています」と意欲を見せていた。
2018年01月17日夏にわが家の定番おかずだった「ピーマンおかか」。ピーマンを細切りにして、水と砂糖、しょうゆを入れて炒め煮し、最後にかつおぶしを和えるだけという簡単な副菜です。子どもたちにも人気で、あまり喜んで食べないピーマンもたくさん食べてくれました。冬野菜が実家からたくさん届いたこともあり、この調味料3つで作るおかずが「冬野菜にも応用できるのでは?」と思い、早速作って見ました。砂糖、しょうゆ、かつおぶし。調味料3つでだけで作る副菜〈材料〉・お好みの野菜・砂糖、しょうゆ、かつおぶし(砂糖としょうゆは同量、水はその倍量ぐらい。かつおぶしはお好みでたくさん入れても、少なくてもOK。砂糖やしょうゆを減らして、かつおぶしの量を増やしても良い)〈作り方〉1.野菜を切る。2.鍋に、水と砂糖、しょうゆを入れた後に野菜を入れ、火をかけて水分がなくなるまで、炒め煮する。3.水気がなくなったら、最後にかつおぶしを和えて完成。使うのは白菜、ニンジン、大根。冬野菜の定番3つまず白菜で作ってみます。鍋や煮物にもよく使う白菜ですが、子どもたちからの人気はまあまあというところ。早速、太めの千切りにして作ります。白菜は水分が多いため、仕上がりは割と水っぽくなりました。短時間で火が通るので、簡単な煮物感覚で作れました。次は、ニンジンです。カレーやシチュー、炒め物などいろいろな料理に使いますが、野菜としての人気は上位でなく、メインに使われることはありません。ニンジンはスライサーで薄くカットし、さらに千切りにして作ります。出来上がりは、歯ごたえが少しあって、ニンジンの甘さが引き立つ感じでした。最後は、大根です。おでんや煮物に使うことが多いですが、生でサラダにしたり、スティックにしたりと、わが家では人気の野菜です。大根は、輪切りにした後、太めの千切りにして、作ります。少し冷蔵庫で保管しすぎた大根だったため、軽く“干し大根”気味でしたが、問題なく作れました。大根の葉が少し残っていたので、油で炒めて仕上げのトッピング用にしました。子どもの人気は? 1位「大根」、2位「ニンジン」、3位は「白菜」食べた子どもの反応は、「かつおぶしがたくさん入っている大根が好き!」「もともと大根が好きだし、葉っぱが乗っているのもおいしかった」と大根が好評でした。ニンジン、白菜もちゃんと残さず食べてくれましたが、「甘い白菜は苦手」と言っていたので、砂糖を減らしてかつおぶしをもっと多くすれば良かったかもしれません。もともと好きな野菜に準じたランキングで、「嫌いな野菜が好きになる」ほどのミラクルは起こせませんでしたが、日々のおかずにちょうどいい副菜かなと思いました。また、野菜を切って1〜2分程で完成するので、時間がないときの副菜にも◎。たくさん作って常備しておく「作り置き」にもおすすめです。お子さんや家庭によって、「甘めがいい」「かつおぶしたっぷりがいい」など好みもあると思います。それぞれのベストバランスを見つけて、副菜に迷ったときに、皆さんも作ってみてください。<写真・文:フリーランス記者武田由紀子>
2018年01月13日AKB48の谷口めぐ、福岡聖菜、小栗有以、樋渡結依、久保怜音が、13日から放送される賃貸住宅サイト・マイナビ賃貸の新CM「知らないの?」編に出演することが12日、明らかになった。CMの舞台はファミリーレストラン。「マイナビ賃貸って賃貸サイト?」「知らないの?」というサラリーマン客の会話に、ウェイトレス役の小栗が「知らないの?」と驚き驚き倒れ込む。その後、店内に突如現れた谷口、福岡、樋渡、久保の4人が「マイナビなのに知られてない!」の掛け声に合わせて、「借りちゃって! 住んじゃって! マイナビ賃貸♪」と歌いながらサラリーマンを囲んで踊りだす。小栗はウェイトレス姿、残りの4人は「借りちゃって 住んじゃって マイナビ賃貸」とデザインされた白Tシャツにショートパンツ姿で登場。CMのプロモーション担当者は、「驚きで倒れこむ小栗さんの演技と、勢いよく笑顔で踊る4人の姿がみどころ」とアピールしている。
2018年01月12日●親子で悲願の三愛水着楽園イメージガール初代の山本梓にはじまり、木下優樹菜、菜々緒、久松郁実、朝比奈彩といった人気モデルを数多く輩出してきた登竜門「三愛水着楽園イメージガール」。今年、その17代目を務める現役女子高生・黒木麗奈(17)は、同事務所の先輩と後輩であることから「菜々緒2世」として注目を集めている。菜々緒と同じ身長で体形もほぼ同じ9頭身。しかも、デビュー前に何度も足を運んだ東京ガールズコレクションで菜々緒のオーラに魅了され、憧れの存在になっていたことも不思議な縁といえる。さて、「菜々緒2世」という冠を、本人はどのように受け止めているのか。そして、事務所側が菜々緒との共通点として挙げる「ストイック」の起源とは。2018年注目の黒木に話を聞いた。○小6でスカウト「早くやりたい!」――イメージガールに決まってから、何か変化はありましたか?こういう大きなお仕事は初めてです。緊張や心配なこともあるんですけど、目標でもあったので今はすごくうれしいです。――本当に高校2年生なんですか?はい(笑)。いつも見た目と年齢にギャップがあると言われます。――172センチの高身長も武器になっていると思います。いつ頃から伸びはじめたんですか?幼稚園の頃から背の順でも後ろの方で、中学1年生から3年生の間に10センチ伸びました。弟は中学2年生で178ぐらい。家族のみんな大きいので、たぶん遺伝だと思います。――モデルの方々に話を聞くと、高身長がコンプレックスだったという方もいました。電車の吊革が頭に当たったりすると、周りの目が気になって恥ずかしい(笑)。中学の時もヒールをはくと余計に目立っちゃうので、なかなかはけなかったです。――モデルを目指すきっかけは、お父さんからの勧めだったそうですね。小4~5年生ぐらいの時に、芸能界を目指してみたらと言われて。私自身も、テレビやファッションショーに出てみたいという夢がありました。小学6年生の時、原宿の竹下通りでスカウトされました。すごくうれしくて、「早くやりたい!」という気持ちでいっぱいでした。それまでは東京ガールズコレクションやガールズアワードに友だちと一緒に行ったりして、憧れていたんです。――ほとんどの人が憧れを抱きながら自然と諦めていくと思いますが、黒木さんはそうならなかった。なぜだと思いますか?お父さんの熱意が昔からすごかったんです。憧れていたことは口に出していなかったんですが、親に伝わっていたのかもしれないですね。日常生活でも、姿勢はいつも注意されていました。中学1年生ごろからウォーキングのレッスンにも通いはじめたんですが、すごく人見知りだったので親と一緒じゃないと何も出来なくて。今でも一人だと時々緊張してしまうので、お父さんには練習相手になってもらったりしています。○「高校生だから」を言い訳にしたくない――三愛水着楽園イメージガールはオーディションで決まったそうですね。はい。一人ずつ、面接やウォーキングの審査がありました。私より年上の方々もいて、その中での高校2年生はきっと印象に残りやすかったんだと思います。モデル以外に舞台もやっていたので、そこもアピールしました。親からは、「高校生らしく笑顔と元気さを出していった方がいい」と言われていたのでそれを心掛けていたのと、ウォーキングレッスンの成果が出るようにがんばりました。――起用が決まって、お父さんの反応は?すごいビックリしてて、泣いてました(笑)。お父さんにとっても夢だったので。お父さんがマネージャーさんから連絡を受けていたんですが、家でご飯食べている時に教えてくれて。大喜びしてました。厳しい人なので、泣いてる姿なんかほとんど見たことなかったんです。――父の涙を見るのは初めて?サマンサタバサのオーディションでグランプリをいただいたんですが、その時が初めてで、今回が2回目の涙でした。――サマンサタバサのオーディションは2年連続で受けて、1年目はファイナリストまで残るも残念ながら落選。黒木さんは、悔し泣きしたそうですね。ファイナリストまで残っていたので、本当に悔しかったです。2017年は「絶対にグランプリをとる!」と心に決めて臨みました。――それまで悔し泣きしたことは?なかったです。モデルのお仕事ができるようになったのは、サマンサを目標にがんばってきたから。ウォーキングレッスンもそのためでした。自分の中ではやれることはやったと思っていたので、落ちた時は本当に悔しかったです。すごく負けず嫌いなんです。「高校生だから」という言い訳はしたくなくて。●ストイックなところまで菜々緒と同じ○菜々緒のオーラに感動「ずっと目標」――努力が報われましたね。三愛水着楽園イメージガールといえば、人気タレントや女優の登竜門とも言われています。菜々緒さんが目標でこの業界に入ったので、2018年は少しでも菜々緒さんに近づけるようにこれからも努力していきたいです。――サンケイスポーツの見出しにもありましたが、「菜々緒2世」として注目を集めています。身長が菜々緒さんと同じで体形もほとんど同じ。ずっと目標にしていたので、「菜々緒2世」と言っていただけるのはすごくうれしいですし、もっと近づけるようにがんばりたいです。――マネージャーさんいわく、ストイックなところは菜々緒さんと共通している部分だそうですね。ありがたいです。実は、まだ菜々緒さんとお会いしてないんです。好きになったきっかけはファッションショーでした。いろんなモデルさんが出てたんですが、その中でもすごいオーラで感動しました。――菜々緒さんはモデルとして実績を残し、今は女優と両立して活躍していらっしゃいますね。すごいですよね。私も憧れて、中学1年生の頃からウォーキングと演技のレッスンに通っていました。――ところで、オーディションは勝者と敗者に分かれるシビアな場ですが、ツイッターのやりとりから、相手を敬いながら横のつながりも大事にされているような印象を受けました。すごく負けず嫌いな子がいて「麗奈ちゃんに負けない!」と言ってくれるので、「私も負けてられない!」となりますけど、がんばっている姿も見ていたので……。一緒にがんばってきたから、悔しい気持ちがすごく分かるんです。私も、もっと知ってもらえるようにがんばりたい。年齢と顔が一致しないとよく言われるんですが、今回のオーディションに参加された方々と比べると、自分はまだまだ子どもで考えていることもまだまだ幼いんだなと感じました。○理想は健康的な細さ「ガリガリすぎてもダメ」――ツイッターには大盛りパスタの写真が上がっていました。どうやってスタイルを維持しているんですか?たくさん食べても太りにくい体質なんですけど、健康的な細さを目指していています。もちろん、ガリガリすぎてもダメ。これから水着を着ることが増えるので体形には気をつけていきたいです。中学3年生の時から、「この業界で頑張る!」と決めていました。将来の夢を聞かれた時は「女優」と答えていたんですが、今はモデルをやりつつ、女優としても活躍できる人になりたいと思っています。――何よりもすばらしいと感じるのは、ブログに書いてあった合唱コンクールの話題。学校の行事にもストイックなんですね。今日もお話していて、何事にも一生懸命な方だと感じました。学校の行事が大好きなんです。体育祭だったり、文化祭だったり、できるだけみんなで協力し合いたい。もともと音楽も歌も大好きなので、団結できるように、協力できるように声を掛けたりとか。出来る限りのことはやっています。――友だちから手紙をもらったことも書いてありましたね。手紙をくれた子が合唱コンのリーダーなんですけど、「私が言えなかったことを言ってくれてありがとう」みたいなことが書かれていました。いつも一緒にいるんですが、手紙をもらったのは初めてでした。――突然手紙を渡されるとドキッとしますね。家に帰って読んでと言われたので、「なんだろう」と思っちゃいました(笑)。でも、胸がギュッとなったお手紙でした。その子にはめったに言われないことだったので、すごくうれしかったです。次の日お礼を伝えたら、その子が泣いちゃいました(笑)。私がモデルのお仕事をしていても、みんな自然に接してくれます。みんなと同じように笑顔で過ごしていきたいです。○芸能界に導いてくれた父への贈る言葉――高校卒業後、大学への進学は?今のところは考えてないです。お仕事一本、この業界でがんばりたいです。今は三愛のイメージガールとしてがんばって、いつかはファッション誌の専属モデルになれるように。演技レッスンもがんばっているので、ドラマや映画にも出て幅広い活動ができるようにがんばりたいです。以前、舞台を経験してからあまり緊張しなくなりました。オーディションでの緊張はまったくないです。でも、お父さんや今まで応援してくれてた人に見られていると分かると緊張してしまいます。――さて。そろそろお時間です。今まで情熱を注いでくれたお父さんに何かを伝えるとしたら、どのような言葉を選びますか。体形維持含め、レッスンでもたくさんアドバイスしてもらって、本当に感謝しかなくて。お父さんがそういうアドバイスしてくれなかったら、三愛のオーディションにも受かることはなかったですし、モデルになれなかったと思います。こうして夢が1つずつ叶っているので、本当に感謝しています。■プロフィール黒木麗奈2000年11月26日生まれ。東京都出身。身長172センチ。B型。小学校6年生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入り。2017年の「サマンサタバサ ガールズアワードモデルオーディション2017」でグランプリ受賞し、2018年は三愛水着楽園イメージガールを務めることも決定している。
2018年01月03日日持ちする簡単作り置き保存食デキル女の保存食「カリフラワーとレッドオニオンのマリネ」。食卓を明るくしてくれるメニューとして重宝します。カリフラワーのコリコリした食感とレッドオニオンのみずみずしさで、さっぱりといただけるメニューです。カリフラワーはあまり日持ちするする野菜ではありませんが、加熱してマリネにすることで日持ちする保存食に変身。お好みでカレー粉をまぶしたり、マリネ液を調整したり、味つけのアレンジも楽しめます。カリフラワーを小房にカット必要な材料は、カリフラワー1株、レッドオニオン1/2個、ツナ缶1個です。まず、カリフラワーを食べやすいよう小房にカットし、レッドオニオンは、縦に薄くスライスします。カリフラワーはつぼみがやわらかいので、ボロボロにならないよう丁寧に扱いましょう。包丁を使うような下準備は、これだけで終了。材料も調味料も、家庭にあるもので簡単に作れます。カリフラワーを塩ゆでにするカリフラワーは、沸騰したたっぷりのお湯に塩をひとつまみ入れ、茹でていきます。余熱でも火が通るので、1分~2分程度サッと茹でましょう。茹ですぎるとボロボロになってしまうので注意が必要です。塩の量や加熱時間はお好みで調整してみてください。茹であがりは冷水に取らず、水切りします。このレシピでは、水切りした後のアツアツの状態でタッパーなどの保存容器に入れ、味つけしていきます。味つけしたらしっかり冷ますのがポイントゆであがったカリフラワーを保存容器に入れたら、レッドオニオン、ツナを入れていきます。ツナ缶の油は旨味を含んでいるので、そのまま入れるのがおすすめです。お酢 大さじ3、塩 小さじ1、砂糖 ひとつまみを上から振りかけます。全体にマリネ液がいきわたるように混ぜ合わせます。ふたをして冷蔵庫で半日以上冷ませば完成です。食べるときには、お好みで胡椒をかけていただきましょう。パセリをかけると、彩り豊かな一品になります。「カリフラワーとレッドオニオンのマリネ」は酢を使っているので、1週間程度日持ちするのがうれしいポイント。週末や夜に準備しておくと、味がしっかり染み込んでおいしくいただけます。パプリカなどの色鮮やかな野菜で作るのもおすすめ。彩りも華やかな保存食として、常備菜やお弁当、パーティーなどのさまざまな場面で使えます。カリフラワーのコリコリした食感とさっぱりしたマリネの味で、箸が止まらなくなる一品です。保存食の定番にしてみてはいかがでしょうか?監修:Niki.B.Shun
2018年01月02日「四条駅」すぐにたたずむ、洗練された和モダン空間京都・四条にある「和洋旬彩月陽 KARASUMA(わようしゅんさい つきひ からすま)」は、京野菜を創作料理で楽しめるお店です。打ちっぱなしのコンクリートと、温もりのある木の壁がモダンなハーモニーを奏でる店内。京町家をイメージしたというお店は、温かい照明に包まれ、大きな窓からは京都らしい日本庭園を望むことができます。おいしいコラボを作り出すのは、ホテル出身のシェフお店がオープンしたのは、2008年9月のこと。開店以来、落ち着いた雰囲気の中で創作料理が楽しめるオシャレなお店として、人気を博しています。おいしい料理を作り出しているのは、料理人の口谷卓志氏。専門学校で料理の基礎を学んだ後、京都ブライトンホテルで10年以上勤務した、輝かしい経歴の持ち主です。食材の旨みを知り尽くした料理人が作り出す絶品の数々京野菜を贅沢に使用した、創作料理が楽しめると人気のお店。メイン料理には、日本各地より取り寄せた厳選の食材が使われています。肉本来の旨味を逃さないよう、絶妙な焼き加減に仕上げられるステーキは絶品。和風のソースで、あっさりといただけます。色とりどりの野菜が目にもまばゆい、バーニャカウダも人気メニューのひとつ。特製のバーニャカウダソースは、ベースに豆乳が使われており、随所に和の要素が散りばめられています。狙い目は平日の夜! 訪れるなら予約必須の人気店鮮やかな色彩を放つ京野菜を、創作料理で贅沢に楽しむことができるお店です。ヘルシー志向の女性をはじめ、多くの人が連日訪れます。最大50名収容の店内はテーブル席、個室や半個室も完備。大人数でのパーティーから、大切な人とのデートまで、幅広いシーンで活躍してくれるお店です。狙い目は、平日の夜。訪れる前には、電話での予約がオススメです。生産者の想いを特別な一皿に変えてジュニア野菜ソムリエも在籍しています。うつくしい京野菜は、自社農園「京丹後 陽なた農園」で作られるこだわりの逸品。煮て、蒸して、揚げてと、野菜本来の旨味を充分に楽しめる調理方法で提供されます。料理に合う、お酒も充実。お店オリジナルの日本酒もあり、唯一無二のおいしさが満載のお店です。京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」、6番出口から歩いて3分ほどの場所にお店はあります。阪急京都本線「烏丸駅」からだと歩いて5分ほど。和モダンな京町家風の店内で、うつくしい京野菜の創作料理を楽しんでみてはいかがですか。スポット情報スポット名:和洋旬彩 月陽 KARASUMA住所:京都府京都市下京区仏光寺通新町東入ル糸屋町215-1電話番号:075-365-0421
2017年12月27日女優の山下聖菜(19)が、来年2月8日から18日まで東京・天王洲銀河劇場で、同2月23日から25日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される舞台『駆けはやぶさ ひと大和』に出演することが22日、発表された。山下聖菜白虎隊の青春を描いた『もののふ白き虎』(15年)の反響を受けてシリーズ化し、第2弾は新撰組なき後の斎藤一を主軸に描いた『瞑るおおかみ黒き鴨』(16年)を上演。その最新作にして最終章となる本作は、5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEのボーカル・花村想太が初単独舞台主演で新撰組隊士・中島登を演じる。山下が演じるのは本作オリジナルキャラクター・音海役。中島登の幼なじみで近藤勇や土方歳三と同じ武州多摩出身、遊郭に身請けされて京で"音海"と名付けられた。山下は同日、自身のブログでも出演を報告。過去2作を観劇していたことから「本当に大好きで憧れだった作品」と打ち明け、「いつか私もあの世界に、と強く願っていました。でも、まさか本当に、そんな作品に自分が出演させて頂けるなんて、正直本当に思いがけないことで。お話を頂いた際も、初めはあまりに唐突で実感が湧かなくて、時間が経って冷静になってから、やっと少しずつ喜びが込み上げてきました」と当時の心境をつづった。喜びを感じる一方、「この作品に出演させて頂く責任も、同時に強く感じております」と気を引き締める。「沢山の方々に愛される、このもののふシリーズ。自分なりに、この作品に色を添えられるよう、誠心誠意臨ませて頂きます」と意気込み、「どんな世界が生まれるのか。音海がその世界でどのように生きるのか。とても楽しみです」と期待を寄せている。今年は5作の舞台に出演するなど、飛躍の年となった山下。「19歳としても。これが初作品。色々な意味で、自分にとって大きな作品になると思います。皆さまに最高のものをお届けするべく、この作品において私が出来ることを、全力でやらせて頂きます」と気合いを入れ、「来年の二月。宜しくお願い致します」と呼び掛けている。
2017年12月23日12月14日(木)今夜オンエアされる日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」は、残り2戦となった「ゴチになります!」に女優でモデルの菜々緒と、タレントでマンガ家の蛭子能収がVIPチャレンジャーとして参戦する。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえる「ゴチになります!」。今回は青山の高級イタリアンを舞台に絶対に負けられない戦いが展開する。ファッション誌のモデルなどで人気となりそこからバラエティへ進出。そのキャラクターや発言などが同世代を中心に広く女性から支持を集め、女優としても「ファースト・クラス」や「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」などで演じた“悪女”キャラが人気を博した菜々緒さん。その後は月9「好きな人がいること」や日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」などをはじめ、大河ドラマ「おんな城主 直虎」では徳川家康の正室・瀬名(築山殿)を演じ、映画でも『さらば あぶない刑事』や『オオカミ少女と黒王子』、『土竜の唄 香港狂騒曲』や『銀魂』など幅広いジャンルの作品に出演して大きな成功を収めている菜々緒さん。菜々緒さんと共に今夜ゲスト出演するのは、独自の作風で人気のマンガ家でもあり、独特のキャラで『任侠野郎』『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』などの映画や「今からあなたを脅迫します」といったドラマで俳優としても活躍する蛭子さん。“完璧主義”で知られる菜々緒さんと“ドケチ”キャラで有名な蛭子さんのコンビが「ゴチになります!」に登場。菜々緒さんのプライベートにまつわるウワサやその美貌の秘密などのトークや、初めてのキャビアを味わった蛭子さんの“一言”など今夜の見どころいっぱいの“ゴチバトル”。日本初となるイタリア政府公認超高級レストランの“幻の牛肉”を使ったスペシャル料理も必見だ。「ぐるぐるナインティナイン」は12月14日(木)19時56分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年12月14日映画『祈りの幕が下りる時』(2018年1月27日公開)の日本橋レッドカーペットイベントが12日、都内で行われ、主演の阿部寛、共演の松嶋菜々子、溝端淳平、田中麗奈、春風亭昇太、飯豊まりえ、伊藤蘭、小日向文世、メガホンをとった福澤克雄監督が出席した。同作は、2010年4月に連続ドラマとしてスタートし、阿部寛演じる日本橋署に異動してきた刑事・加賀恭一郎が、謎に包まれた殺人事件の真犯人を探すミステリー要素と、事件の裏に隠された人の心の謎を解くというヒューマンドラマ要素で、"泣けるミステリー"と話題となった東野圭吾原作の『新参者』シリーズ完結作。同シリーズがついに完結して加賀恭一郎役と別れる心境を尋ねられた阿部は「僕はそれまでエキセントリックな変わった役が多くて、ここまで真っ直ぐな役をやらせていただくことはなかったんですけど、8年やらせてもらった加賀恭一郎という役は僕の基盤で、何年かに1度帰って来られる役者の芯の部分だと思っていました」としみじみと語り、「その役が今回最後というのは寂しい思いがありますけど、その分だけ素晴らしい作品に仕上げようと頑張りました」と胸を張った。一方、事件の鍵を握る美しき舞台演出家・浅居博美を演じる松嶋は、同シリーズ初出演となったが「ドラマなどを拝見させていただいておりましたので、初めて阿部さんとお会いしたときに"加賀さんがいる!"って思いまして、いろんな意味で感激いたしました」と声を弾ませ、「今回の役はちょっと謎めいた女性なんですけど、ポイントポイントで印象に残る役作りができればと思って演じました」と明かした。そんな阿部と松嶋は今回が初共演だったそうで、お互いの印象を聞かれると、阿部は「心からお芝居をされる方だなと思いました。勝手に『家政婦のミタ』のイメージを持っていて、クールでかたい人なのかと思っていたら全然で、初めてご一緒させていただいたとは思えないほど温かいものを感じました」と話し、松嶋は「加賀恭一郎さんはお茶目で、そういうところもきっと持ち合わしていらっしゃる方だなと思いましたし、もちろんカッコいい方でもありますので、ぜひまた違った役でもご一緒させていただきたいなと思いました」と笑顔を見せた。さらに、加賀恭一郎が浅居博美に対して「やっぱりキレイだな」と言うセリフを、福澤監督が阿部と相談した上で「やっぱり超キレイだな」に変更したそうで、初共演の松嶋に対してそのセリフを言った感想を聞かれた阿部は「本当に言いやすかったです。完全に1発OKでしたね」と心の底から語り、「加賀の表情の中で1番気に入っているシーンです」とコメント。これに松嶋は「役柄がそういう設定でしたので、頑張って言っていただけて嬉しかったです(笑)」と恐縮しきりだった。
2017年12月13日今回の「やさしいママのひみつ」は、「暮らしかた冒険家」として幅広く活躍する、クリエイティブディレクターの伊藤菜衣子さん。北海道札幌市で暮らしながら、各地を飛び回り、広告、編集、映画制作を手がける、3歳の男の子のママです。伊藤菜衣子さん息子さん:墾(こん)くん(3歳)クリエイティブディレクター。暮らしにまつわる常識を作りなおし、伝えるため、広告、編集、映画制作などを手がける「暮らしかた冒険家」として活動。ゲストディレクターの、音楽家・坂本龍一さんによる指名により、札幌国際芸術祭2014にて札幌に引っ越して暮らすプロジェクト「#heysapporo」を発表。以来、札幌にて築30年の自邸を断熱リノベーションしながら、自給自足の暮らしを模索する。冊子『よむ暮らしかた冒険家』の発刊や、映画『別れかた暮らしかた』を監督。HP: 暮らしかた冒険家 | 21世紀の冒険家 Instagram: saikocamera 家族が笑顔で暮らすため、試行錯誤の上、ちょっと変わったスタイルを模索中だという伊藤さん。その暮らしかたとは? お話をたっぷりと伺いました。■大黒柱として働き、家事と育児はパートナーに早速、伊藤さんの月曜から土曜までの、1日のスケジュールを見てみましょう。8:30 :墾くん保育園。9:00 :伊藤さん起床 朝食10:00 :スタッフが自宅兼事務所にやってくる12:30 :昼食17:30 :パートナーが保育園にお迎え18:30 :墾くんが帰宅19:00 :スタッフもみんなで夕食。墾くんと遊ぶ20:30 :お風呂21:30 :墾くん就寝。仕事25:00 :伊藤さん就寝睡眠時間はたっぷり取るという伊藤さん。朝は起きて、息子の墾くんをお見送りするのが理想だといいますが、できないことも多いのだそう。「紆余曲折あって、わが家は今は、私がメインで働いています。私は夜型人間で、睡眠時間は8時間必要だから、仕事を続けるためにこのサイクルに。自分の睡眠時間を削ると悪循環だし、よく寝た後の仕事の集中力は高いから。その代わり、夕食は一緒に食べるので、仕事は18:30までに切り上げるようにしています」家事を分担するのではなく、家事と育児はパートナーが担当というスタイルをはじめたのは、今年に入ってからだといいます。「これまでは二人で、ウェブ制作などの仕事をしてきましたが、同じ時期に忙しいので家が荒れるし、喧嘩になってしまいがちでした。そこで、あまり二人でしなくてもいい仕事を増やそうということになって。私の方が一人でできる仕事が多いから、メインで働いて、彼が家でできる仕事と家事をするようになりました」「家事をする、または一人でできる仕事をするという2択で、彼は仕事より育児をしたいというのが最優先でした。彼は子どもの頃、お父さんが忙しくて、ほとんど家にも帰ってこなかったらしく、“そんなお父さんにはならない、子育てをしたい”という気持ちがびっくりするくらい強いんです。妊娠したときから、子どもは絶対、僕が育てたいと言っていましたね。欧米ではこういう役割分担はよくあることみたいですが、日本だと珍しいですよね。でも、子どもに大学に行かせるまで、私はいくら稼がなきゃいけないんだろうと思うと、世のお父さんって本当にすごいなと思います」最初は保育園にも行かせたくないと、子育ての理想も高かったのだそう。「それは彼のこだわりでした。でも実際は、子育てってとても大変。産後はびっくりするくらい自分の体調も悪かったし、産休も育休もほぼないまま、とにかく目の前のことをやるので精一杯。それで喧嘩になるという悪循環でした。そんな状況を見た友人から、『保育園に入れて、とりあえずこの家の仕事と二人の状況を立て直しなよ』とアドバイスされたのを機に、保活を始めたんです」家事はパートナーにまかせてすべて譲り、仕事に専念することにしたのだとか。あえて何もしないのがうまくいく秘訣なのだそう。「彼は何をするのも初めてなので、洗濯も色移りや縮んでしまったり、びっくりするような失敗をするんです。最初は分担していたのですが、やり方が違うから見てしまうと気になって、『なんでこんなにぐちゃぐちゃになるの?』って、ついお小言が出てしまう。できるだけ目を瞑れる状況にするには、100%家事をお願いしないとだめだと思って、私は立ち入らないことにしました」■気合いで乗り越えていたことが通用しない「子育て」ウェブや広告の仕事から幅を広げ、現在は本の編集から映画の監督、トークショーなど大活躍の伊藤さんですが、仕事との関わり方に関して悩みも大きかったと言います。「私の仕事って、環境にいいとか、もっと広がればきっと社会がよくなるという仕事が多いから、仕事のクオリティが少しでも上がれば、もっと広がっていくと思っていました。クオリティの高さを求めて採算度外視するくらい、仕事が本当に好きだったんです。でも子どもができると、今まで気合いで乗り越えていたことも全く通用しないんだなと思い知らされました。働き方を変えないと、自分が頑張ってもどうにもならないことがある、と思うようになりました」「妊娠、出産の時期って、2年半くらい100%で働ける自分がないんですよね。それが本当に想定外でした。妊娠中はずっと眠いし、つわりもあるし、出産前に仕事を片付けようと思っていたけど追いつかなかった。出産したらきっと仕事ができるだろうと思ったら、眠いし、ちょっと無理をすると体調を崩したり。それでスタッフを雇うことにしたんです。最初はどうにも慣れないので、自分でするよりも納得感は少ないのですが、世の中的にはなんの問題もなくて、自分が100%でやったものに社会的にどのくらいの価値があったのか、自分の自己満足だったのか、と考えさせられる機会にもなりました」■地方で暮らしながら、子育てすること現在、9歳まで住んでいた元実家をリノベーションして暮らしている伊藤さん。坂本龍一さんがディレクションする札幌芸術祭に、アーティストとして招集されたことを機に札幌へ移住することになり、会期中は家を改装しながら土日にオープンハウスとして開放していたそう。「もともとは東京で、カメラマンの仕事をメインにしていました。結婚してすぐに震災があって、熊本に移住しました。熊本では築100年の町屋をセルフリノベーションしながら、3年弱暮らしていましたが、賃貸だったので斜めになった床や、隙間風がすごく入ることまで直せませんでした。芸術祭が終わってからも札幌に住むことを決めたのは、子どもが生まれて、祖母もまだこちらにいることや、母が手伝いに来てくれやすいというのが大きかったですね」近くにある畑を借りて5家族でシェアし、2、3日分の必要な野菜だけ収穫するなど、食生活も豊かです。「フルーツも安いですね。野菜はほぼ買わず、お肉やきのこだけお店で買っています。幼なじみの農家さんが届けてくれる野菜も、たくさんあります。庭に生ゴミを撒くと、自然と肥料になっていて、じゃがいもなどはすぐにできますね。北海道は寒くなるので、害虫が少なく、無農薬で育てやすいんです。生産者が近いから、子どもはどこにおいしいものがあるか、誰が作った何を食べているかを知っているというのが、面白いなと思います」また、仕事の対価を貨幣ではなく、物(ぶつ)や技(わざ)で交換する「物技交換」(ぶつわざこうかん)を実践する伊藤さん。さまざまな人の協力を得て、このエコハウスを完成させたのだとか。「この家は断熱性能がとても高いのですが、新築戸建と比べると、だいぶお金をかけずに作ることができました。そういうことができたらエコハウスを選ぶ人も増えるんじゃないかな、と思っていて。『どうしたらできるだけ安くできるかを一緒に考えたい』と工務店に相談すると、『今は儲かるかわからないけど、確かにリノベーションのニーズも増える』と思った人たちが一肌脱いでくれたりするんです。私たちがアイデアと実験場所を提示して、コンペに出すのもOKだし取材対応もする。“手伝ってくれてラッキー” ではなく、関わってくれた人にいいことがあるように、ちゃんと交換して “お互いにメリット” になるように、というのは必ず考えています」 豊かな食材に囲まれ、エコハウスに暮らす、とてもうらやましい環境に思える、伊藤さんの暮らし。地方移住というブームに対しては、どうお考えですか?「都心には都心で、地方都市は地方都市でできることがあるから、どちらでもいいと思っています。どちらにいても大変だし、人生の目的と自分の状況がどうかによると思うんですよね。私の場合は札幌に元実家があったし、勢いで移住したわけではないんです。周りの人たちが2005年くらいからどんどん地方に移住しているのをずっと見てきて、これならできるんじゃないかと、確かめてからのジャッジでした」「ブームには流されなくていいと思うんです。仕事が変わったり、夫婦の関係性が変わる人もいるし、自分ができると思ったタイミングでしないと、本当に辛いと思います。私は冒険家と名乗ることで、これが普通ではなくて、結構危険なことをやっているというリマインドにもなっています。普通の人ができると思ってやったらできないようなことを、冒険家としてやっているだけですから」■これからの環境をまもる「みんなができる方法」「暮らしかた冒険家」として、 “暮らしの常識と思われていることに対して、ほかにやり方はないか? いつも疑っていきたい” と話す伊藤さん。「これまでは、自分が楽しければいいと思っていたけど、子どもが生まれてからは環境に対する考えについても、 “社会全体に広まらないと、子どもが大人になるまでもたない” と思っているんです。だから、みんなができる方法を考えるようになりました」環境や未来の社会について “みんなができること” を常に考え、「100万人のキャンドルナイト」をはじめ、環境を考えるムーブメントを数々手がけてきた伊藤さん。日々使うものも、環境への影響を考えているといいます。「そもそも洗剤の香料が苦手なんです。自然の香り、もしくは匂いがしないものを選んでいくと、自然派の洗剤にたどり着きますよね。逆に、環境にやさしい、自然由来のものを選んでいると手荒れもしない。そこがいいなと思います」天然素材を使っている上に、売上の1%が原料の産地であるボルネオ島の環境保全に役立てられている、ヤシノミ洗剤の「サラヤ」の取り組みには、とても共感するという伊藤さん。もともと「ヤシノミシリーズ」を使っていたそうですが、改めてご体験いただきました。使い心地はいかがでしょうか?「近所のお店では『ヤシノミシリーズ』を扱っていないので、なかなか買えず、よっぽどのことがない限り、アクリルたわしで乗り切っていましたが、やっぱり便利ですね。『ヤシノミ洗剤』は、ほかの自然派洗剤と比べて、汚れがすっと落ちるので洗い残しもなくて安心です」何よりも香料が苦手な伊藤さんは、これまで柔軟剤は使っていなかったのだとか。「肌触りよりも、においがないことを優先していました。無香料の柔軟剤って、ほとんどないですよね。でも『ヤシノミ柔軟剤』を使ってみたら、香りもなく、乾燥機にかけてもふわふわで、すごくいいなと思いました。やっぱり肌触りがいいと、気持ちがいいですね。今度から柔軟剤をも使ってみたいと思います」■母から教わった「甘やかさず、考える力を身につける」子育て環境や社会にやさしいことを心がけている伊藤さん。子育てで気をつけていることは、甘やかさないこと、「やさしいママじゃない」と笑います。「 “暮らしかた冒険家”って変わっていますよね。仕事を兼ねて、海外に1ヶ月行くこともあるし、親がいつも家で働いている。これが普通だと思って育ったら、世の中でまったく使いものにならないと思うんです。人がよく来るのでちゃんと挨拶ができるように、人見知りをしないようにとは思っています」時間は限られますが、集中して仕事をすることで、お子さんとの時間をたっぷり作るのが伊藤さんのやさしさ。そして厳しく接することで、自分で考える力をつける子育てを心がけているそう。「仕事をやりきった感がないと、子どもと遊びたいのに、もやもやしてどっちつかずになってしまうんですよね。私ができるのは、食後に一緒に遊ぶこと。できるだけ全力で遊びます。私自身、『自分が始めたくてやったことは、自分で辞めろ』と言われて、甘やかされないで育ってきました」「母から勧められて始めたクラシックバレエでさえ、途中で『ステージママやりたくないから、続けたいなら自分でなんとかして』と言われ、発表会の情報収集をしたり、衣装にスパンコール縫い付けたりしていました。お金は必要最低限は出してくれるのですが、レオタードは1着あれば十分とファッション的に何着も持つのはNG。辞めたいときも先生にどう切り出すかというのを、小学生で考えなきゃいけなかった。でも苦労していると、先生がお下がりをくれたり、頑張ってちゃんとやっていれば、誰かが見てくれて、助けてくれるんです。誰のお母さんと仲良くなれば情報をもらえるかなど、処世術を学んだんですね(笑)」「泣いてもわめいても変えてくれない。親の方針というのは、本当に強いなと思います。この人に言っても仕方がないから、『じゃあどうする?』と自分で考えるようになるんです。うちの母と同じように、厳しいかもしれないですが、徹底的に説明して納得させようと思っています。お母さんだから当たり前じゃなくて、お母さんでもやりたくないことはやりたくない、やらなくていい。そんな母の子育てが今の私を作っているから、感謝しているし、自分の子どもにも引き継いでいきたいですね」取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】 記事をもっと見る >>
2017年12月06日ハロー!プロジェクト出身の女優の真野恵里菜(26)が、来年のサッカーW杯ロシア大会の日本代表入りを目指すスペイン・1部リーグヘタフェの柴崎岳(25)と真剣交際していると一部スポーツ紙で報じられた。 記事によると2人は共通の知人を介して知り合い、1年ほど前に交際に発展。約1万キロ離れたスペインと日本を互いに行き来して愛を育んできたそうで、結婚を視野に入れた真剣交際だという。 「女優としての活動が軌道に乗ってきた真野だが、柴崎が今後も海外で活動するとなると全面的なバックアップが必要。いずれ仕事をセーブするか、やめるか選ばなければならないだろう」(芸能プロ関係者) このところ、芸能界の美女たちにサッカー選手はモテモテだ。 グラドルの丸高愛実(27)は昨年12月、J1・C大阪の柿谷曜一朗(27)と結婚。タレントの平愛梨(32)は今年1月にイタリア・セリエA・インテルの長友佑都(31)と結婚し第1子を妊娠中。モデル・グラビアの両方で活躍する「モグラ女子」として今年ブレークした泉里香(29)は今年9月、J1・F川崎の谷口彰悟(26)と交際していることが報じられている。 収入的には国内のチームにいればプロ野球選手よりも格段に安いサッカー選手。それでもテモテな理由とは? 「昔のJリーガーといえば、派手に遊び歩いている印象でした。しかし試合も練習もプロ野球に比べれば格段にハードなので、今の日本代表クラスの選手はストイックなのです。浮気の心配もあまりないので、交際相手としては安心できると思われているのでしょう。プロ野球選手に比べて海外挑戦の夢が近く、女性のバックアップでその夢をかなえられるのも魅力だと思われます」(スポーツ紙記者) 日本代表イレブンの妻が“タレント妻”だらけになりそうだ。
2017年11月28日女優の菜々緒が11月26日(日)に放送された「情熱大陸」に出演。番組では女優としてブレイクし今年NHK大河ドラマに出演を果たした彼女が自らの演技について「壁にぶち当たった」と涙をみせる場面もあり、そのストイックさにSNSでは「素敵」「尊い」などの声が続々上がっていた。番組では菜々緒さんの東京での仕事の様子と、パラオを一人旅で訪れリフレッシュする姿に密着。人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」とコラボしたバッグを持っての撮影に臨むことになった菜々緒さん。カメラマンから“ジョジョ立ち”を求められ、コミックを撮影現場でコミックを読みながら“ジョジョ立ち”を研究。「貴族的な笑いをお願いします」など周囲からの注文に応えながら撮影する様子に、カメラマンも「すごい体幹だ」と思わず賞賛の声を上げる。これにSNS上では「ジョジョ立ちを要求され頑張る菜々緒さんプロだな」「ウィンク自在に操れるのうらやま」など、その対応力を絶賛するツイートが多数上がっていた。また「菜々緒ちゃんがジョジョ立ちしてた…お美しい」「ジョジョのポージングくそ似合うな」といった声も。また番組では大河ドラマ「おんな城主 直虎」の撮影風景も紹介。“悪女”キャラで人気となった菜々緒さんにとって初の大河、しかも時代劇ということで、所作などについて細かい演技指導を受ける様子が映された後、カフェでのインタビュー中に「自分の芝居の能力に納得いかない。壁に当たっちゃった感じ」と涙を流す菜々緒さん。その後、場面はパラオへと移り、カヌーを漕ぎながら「自分が嫌だなと思う部分を全部置いて日本に帰りたい」「“強くありたい”というのはあるかも」と自らの心情を明かし「また新たに踏ん張ってできるかなという感じ」とリフレッシュした表情を浮かべた菜々緒さん。“悪女”を演じてきた菜々緒さんのストイックに仕事に取り組む姿に「あんなスレンダー美人でも悩みはあって努力してる」「菜々緒みたいな美女が毎日努力してるのに、私って何してるんだろ」などの書き込みがタイムラインに溢れていた。(笠緒)
2017年11月27日11月26日(日)今夜放送される「情熱大陸」は女優の菜々緒に密着。“悪女”役を演じて大ブレイク、その抜群のスタイルを生かして数多くのCMでも活躍する彼女の南の島への一人旅を追うなかでみせた「本当の自分」に迫っていく。同番組はエンターテインメントからスポーツ、学問まで、様々な分野の第一線を張る人物の魅力に迫るドキュメンタリー番組。今回密着した菜々緒さんは、1988年埼玉県生まれ。高校時代にスカウトされモデルデビュー。ファッション誌のモデルなどでそのスタイルと美貌に注目が集まり、ファッションブックなども出版。バラエティ番組などへの出演でそのキャラクターや発言も支持を集めたことでさらに人気に火がついた。それを並行し女優としての活動にも力を入れ始め、2012年TVドラマ「主に泣いてます」で主役に抜擢され女優活動を開始。2014年には映画『白ゆき姫殺人事件』に出演。フジテレビ系ドラマ「ファースト・クラス」やカンテレ・フジテレビ系ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」で演じた“悪女”キャラで女優としても大きくブレイクした。その後は「怪盗 山猫」、月9「好きな人がいること」、「A LIFE~愛しき人~」などのドラマから『さらば あぶない刑事』『オオカミ少女と黒王子』など数々の作品で役柄の幅を広げ、ついに放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」に徳川家康の正室である瀬名(築山殿)役で出演を果たすなど、着実に成長を遂げている。「“悪女と言えば菜々緒”といわれるのは光栄。スタッフから100を求められたら120以上を返したい。見てくれる人の心を揺さぶりたい」と、演じる役柄に合わせ自らメイク。眉の角度にミリ単位でこだわりながら細部まで役作りをする“悪女”とはどんな女性なのか?カメラは“悪女の素顔”を見るべく菜々緒さんのプライベートに密着。仕事の様子などはもちろん、「誰も私を知らない場所で、役から離れて“素”の自分に戻りたい」と言う彼女が頻繁に出かけている「外国への一人旅」にも同行。南国パラオでほぼスッピンのまま、雄大な自然や島の人々との触れ合いの中で解放されることで見せてくれた、今まで見たことがない表情や本音とは!?身長172cm、股下85cmの“奇跡の9頭身”はどうやって“悪女キャラ”を生み出していくのか。その秘密を覗く「情熱大陸」は11月26日(日)23時~MBS/TBS系で放送。(笠緒)
2017年11月26日個室やソファ席などさまざまなシーンで利用したいお店京都・中京区にある「お肉と京野菜とワイン 縁と縁(えんとゆかり)」は、創作料理やラーメン、ステーキのお店です。黒い屋根の和風の建物に店を構えており、大きな木の看板が目印になっています。店内は、白を基調としたシックな雰囲気です。カウンター席やラグジュアリーなソファ席、テーブル席があり、2階には1組限定の個室もあります。デートや接待、女子会など、さまざまなシーンで利用したいお店です。きらびやかな非日常の空間で、カジュアルな料理を堪能「私達の人生 一人一人触れ合う人々に感謝の縁を結びます」お店のオーナーが大切にしている言葉であり、その想いが店名に表れています。店内はモエ・エ・シャンドンの販売を行っている会社、モエヘネシーディアジオが協賛しており、きらびやかで非日常感を演出。一方で料理や接客はカジュアルなので、おしゃれな空間のなかゆったりと楽しむことができるのも嬉しいポイントです。食べるのが惜しい! 「季節のAmuse」を目と舌で味わう「季節のAmuse」は、お店自慢の一皿です。前菜を少しずつ、色々な種類が楽しめます。さらに、食べられる色とりどりの粉で文字や絵を描くことで、アート感あふれるフォトジェニックな仕上がりに。ローストビーフやえびなど、一口味わうごとにそれぞれ違う味が楽しめるアミューズ。こちらは、お店を訪れた方全員に提供しています。「縁と縁」と言えばこれ!という、お店からのあいさつ代わりの逸品です。「バーニャカウダ」や「ローストビーフ」もイチオシ「黒毛和牛 モモ肉の低温ローストビーフ」は、ぜひ食べていただきたい一品。「銀閣寺 大西」の黒毛和牛のみを使用し、希少部位を低温で丁寧に仕上げています。赤ワインと黒酢のソースに付けて、いただきましょう。「太陽の恵みを受けた季節野菜のバーニャカウダ」もおすすめ。お皿の上にはアスパラガスやパプリカなど、色とりどりの野菜が盛り付けられてブーケのような見た目です。京都の農家から仕入れた京野菜が中心で、素材ごとにうま味を引き出すよう調理されています。温かい特製アンチョビソースや、自家製の赤ワイン塩を付けてご堪能ください。メニューにない料理のリクエストも聞いてくれるお店20時以降であれば、混雑を避けやすいので狙い目とのこと。事前に予約をすると、オマール海老やアワビ、ウニや牡蠣などの特別な食材を使った料理を提供することも可能。また、メニューに掲載されていない料理のリクエストも受けてくれるので、特別な日に利用したくなります。和のテイストとフレンチが融合するオリジナルの創作料理が食べられるので、幅広い層の女性に人気です。週末には子ども連れのママも来店されるほど。非日常感が味わえる空間で食事をすれば、お腹も心も満たされることでしょう。京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」から徒歩約5分。一番西の出口を出て「麩屋町通」を進み、「丁子屋町」と交差する時に左折して3件進むとお店が見えてきます。厳選された食材を使用したおいしい創作料理とワインを味わいに、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:お肉と京野菜とワイン 縁と縁住所:〒604-0951京都府京都市中京区二条通柳馬場東入晴明町682電話番号:075-744-0333
2017年11月24日来年1月14日から始まる織田裕二(49)の主演ドラマ『連続ドラマW監査役野崎修平』(WOWOW)。織田と松嶋菜々子(44)が17年ぶりの共演を果たすとあって、早くも話題を呼んでいる。 00年公開の映画『ホワイトアウト』以来のタッグとなる織田と松嶋だが、現場では早くも息の合った熱演ぶりを見せているという。それもそのはず。共演自体は久しぶりだが、2人はプライベートでも家族ぐるみの交流があるというのだ。 「織田さんはもともと松嶋さんの夫・反町隆史さん(43)と大の仲良し。12年には織田さんが12歳下の奥さんを連れ、反町夫妻の別荘を訪れる様子が報じられています。その後も公私にわたって交流を続けていて、南の島にも両家そろって出かけたことがあると聞いています」(芸能関係者) 17年前は、互いに独身だった2人。だが、松嶋菜々子は01年に反町と結婚。長女(13)と次女(9)を育てるママとなった。そして織田も10年に一般女性と結婚し、14年10月には長男(3)が誕生している。 「松嶋さんの娘さんたちも織田さんを慕っていて、旅行先では織田さんがテニスを教える姿もあったそうです。いっぽう反町夫妻も子育ての先輩として、織田さんに『あそこのプリスクールがいいよ!』などの“幼稚園指導”もしていました」(前出・芸能関係者) 実は教育熱心な“お受験ママ”としても知られている松嶋。過去には、その奮闘ぶりも報じられてきた。 「松嶋さんは娘たちを有名私立小学校に入学させるために、本当に頑張っていましたからね。長女の受験前には先輩女優に紹介してもらって、わざわざカリスマ塾に通わせていたほど。次女のお受験の際も仕事をセーブして、一緒にいる時間を捻出していました」(別の芸能関係者) そういった努力の甲斐もあって、娘ふたりを名門校に合格させたという松嶋。今回の現場でも、織田と子育てトークで大いに盛り上がっていたようだ。 スタッフが耳にしたのは “お受験”の話題だったという。 「休憩時間になると、2人はいつも必ず“お受験”の話をしているみたいです。『絵本の読み聞かせ』や『裸足運動』などのお受験ワードも聞こえてきますからね。織田さんもかなり熱心な様子で『ドアノックの仕方って、どう判断するの!?』などと聞いていました。松嶋の経験談を聞いた後は『教育って奥が深いなぁ……』と感心しきりだったそうです」(前出・ドラマ関係者) 2人の撮影現場での熱いお受験談義が、ドラマでの息の合った熱演を支えているようだ――。
2017年11月17日女優の菜々緒と南アフリカのスイマーでオリンピックの金メダリスト、チャド・レクロー選手が16日、東京・銀座のニコラス・G・ハイエック・センターで行われたオメガ「東京オリンピック・カウントダウンクロック」オープニングセレモニーに登場した。オリンピックのワールドワイドパートナーであり、2032年までのオリンピック全大会でオフィシャルタイムキーパーをつとめるスイスの時計ブランドのオメガは、東京オリンピック開会式までをカウントダウンする『東京オリンピック・カウントダウンクロック』を東京・銀座のニコラス・G・ハイエックセンターに設置した。セクシーな白のロングドレスで登場した菜々緒は「センターに日の丸を意識した赤い丸があしらわれていて、日本人にも世界の人にも通じるデザインでカウントダウンクロックにふさわしいですね。こうしてカウントダウンを見ると『いよいよだな』とか『日々近づいてきているんだな』と実感します」とこの日設置された『東京オリンピック・カウントダウンクロック』の感想を。981日後に開催される東京オリンピックについては「私にとっては981日後と聞くと長いような短いような、という感覚ですが、選手たちは1日1日を大切に使い、努力していることを想像すると、私も『目標を定めて努力しないとな!』と思います。選手たちが頑張るように、私も日々一生懸命、大切に過ごしたいと思います」と決意を新たにしていた。また、この日はロンドン五輪で金メダル、リオデジャネイロ五輪で銀メダルに輝き、東京オリンピックでも活躍が期待される南アフリカ出身のチャド・レクロー選手は、来日は今回で7回目だそうで、「2020年に東京でオリンピックが開催されますが、2020年を東京で迎えることは運命を感じています」と日本との縁を感じている様子。そんなチャド選手に対して菜々緒は「チャドさんをはじめ、すべての選手の皆さんが素晴らしい結果を残せるように祈っています」とエールを送った。
2017年11月16日古き良き京都の街並みに馴染む、イタリアン料理店京都・四条烏丸にある「京野菜イタリアンバールUNO」は、旬の京野菜の旨味を堪能できるイタリアン料理店です。京町屋を改装して作られていて、白壁にイタリア国旗が目印です。ワインボトルがディスプレイされた入り口を抜けると、アットホームで居心地の良い空間。本格的でありながら、肩肘張らないでいい優しい雰囲気が魅力のお店です。目指すは地域で1番!地元民に愛されるお店お店がオープンしたのは、2010年9月のこと。観光客が多く訪れる京都にありながら、地元民に圧倒的な支持を受けているお店です。店名にある「UNO」とは、イタリア語で1を意味します。地域で1番になりたいという思いからつけられたそう。自家製パンチェッタ入りパスタは見逃せない絶品!イタリアン料理の定番と言えば、パスタ。「四元豚パンチェッタのカルボナーラ〜温泉卵添え〜」は人気メニューのひとつです。4種類の豚の長所を兼ね備えた四元豚を、時間をかけて熟成して自家製のパンチェッタに加工。たっぷりのチーズを加えたクリームソースと、スパゲッティ―を和えます。温泉卵と、一面黒くなるほどのたっぷりの黒胡椒を振って完成。豚の旨みと、ソースのまろやかさがクセになる逸品です。旬の野菜をシンプルかつ贅沢に楽しめる人気メニュー京野菜を使ったイタリアン料理が自慢のこちらのお店では、「バーニャカウダ」も人気メニューのひとつ。京野菜を中心に、彩りの良い旬の野菜がラインナップ。特製のバーニャカウダソースは、にんにくの余計な臭みを抜くために、牛乳で2時間煮こむほどこだわっています。野菜をディップしやすいよう、にんにく・アンチョビ・オリーブオイルを乳化させて作ったソースです。激戦区で人気を保ち続ける秘訣は店主のこだわりコストパフォーマンスの良さも、人気の理由です。おいしい料理とリーズナブルな価格で、訪れる人をもてなします。お昼からお酒を飲むも良し、夜にコーヒーだけ楽しむも良しの、居心地抜群のお店です。京都市営地下鉄の烏丸線「四条駅」から、歩いて5分ほどの場所にお店はあります。ランチもディナーも良心的な価格で、京都ならではの絶品イタリアン料理が楽しめると人気のお店です。スポット情報スポット名:京野菜イタリアンバールUNO住所:〒600-8401 京都市下京区東洞院高辻下ル燈籠町579電話番号:075-756-4970
2017年11月15日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の矢崎希菜さんです。特技の阿波踊りとモノマネを武器に夢だった女優の道を突き進みます!意外な場所でスカウトされ、デビューした矢崎さん。「中学3年生のとき、地元の夏祭りで。こんなところで?!と、びっくりしたけど、女優の仕事に憧れていたので嬉しかったです。学生のうちに学園モノ、朝ドラに出るのが目標!」。特技は11年間続けている阿波踊り。「飽きっぽいのに、これはずっと続いています。お祭りで家族みんなと踊るのが楽しいんです♪」。さらに、もうひとつの特技はモノマネだそう。「とあるオーディションのときもモノマネで笑いをとりました(笑)。受かってよかった~!」ミステリー小説にハマっています!色々読むけど、特に湊かなえさんの小説が好き。いつか演じてみたいです。ついつい集めちゃう大ぶりのイヤリング。新宿ルミネエストに約300円で買えるお店があるのでよく行っています。お肉は3日間連続で食べても飽きません!上ミノや赤身肉が好き。胃がもたれるのでさっぱり系を希望です(笑)。やざき・きな2001年生まれ。高い演技力と透明感あるルックスが話題となり、映画、TV、CM、舞台、雑誌と幅広く活躍中。宮城県発信映画『君の笑顔に会いたくて』にも出演している。※『anan』2017年11月8日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花
2017年11月06日