静岡県三島市のフランス語教室「グランゼトワール」(Les grandes etoiles)(所在地:静岡県三島市文教町/代表:宮沢 美穂)は、2022年よりオンラインレッスンを本格的に開始いたしました。グランゼトワールでは、音の基礎を固める指導を大切にし、お子様には音声学習法(フォニックス)を重視したフランス語のみでのレッスンを、初心者や学び直しの大人の方には、音声学に基づく発音トレーニングを行っています。フランス語通訳・アナウンスの経歴を持つ講師が、マスクなしでのメリットを生かしたオンラインレッスンを強化してまいります。(この企画は三島商工会議所の伴走型小規模事業者支援推進事業により実施しています)グランゼトワール Webサイト グランゼトワール 紹介動画 Les grandes etoiles_トップ◆グランゼトワールとは“etoile”とは、フランス語で「星」「バレエのプリンシパル」を意味します。受講生が人生の大きな夢や、日々の小さな一つひとつの目標に向かい、“grandes etoile”(大きな星、トップスター)として一層輝きを増すようにという願いから、教室名を「グランゼトワール」と名付けました。2018年に開業し、未就学児から社会人まで、幅広い年代の方が主にプライベートレッスンを受講しています。伝わる・聞こえるフランス語を習得するために、音声学習法(フォニックス)を重視し、バレエや料理などの留学準備、海外赴任の準備、高校の授業の補習、仏検やDELF(フランス国民教育省認定フランス語資格試験)などの対策、子供向けや親子で学べるフランス語など、目的に合わせたレッスンをご提供しております。また、通訳、翻訳、店舗での出張レッスンも承っております。◆講師 宮沢 美穂 プロフィール静岡県三島市出身Institut d'Etudes Politiques d'Aix-en-Provence(エクサンプロヴァンス政治学院)協定留学早稲田大学大学院文学研究科仏文フランス語学専攻修士課程修了外資系航空会社通訳・アナウンス工場視察通訳・翻訳、その他アテンド通訳フランステレビ局あらすじ翻訳サッカーW杯日本大会ボランティアフランス語講座講師などLes grandes etoiles_講師◆クラス内容現在、オンラインおよび対面で、下記のクラスをご案内しております。時間やレッスン料などの詳細は、公式Webサイトをご覧ください。(1) プライベートレッスン1. 入門・初級2. 中級3. 高校生4. こどものためのフランス語(入門)5. こどものためのフランス語(ペア)6. 仏検準備7. 渡航前集中レッスン(2) グループレッスンイベントレッスン ※対面市内中心部にあるフレンチレストランLa table de Kudo様にて開催。1月の「ガレット・デ・ロワ」、4月の「フランスのエイプリルフール」、7月の「フランス革命記念日」など、フランスの行事に合わせて現地の文化と語学を学べるイベントレッスン。フランス語初心者の方にも、気軽に現地のお菓子と文化を楽しんでいただける内容となっております。(3) 店舗への出張レッスン市内の清流、源兵衛川沿いにあるレストラン「ディレッタントカフェ&ワルツ」様でのシャンソンのレッスンなど。Les grandes etoiles_レッスン1◆オンラインを活用した今後の活動について既存のオンラインレッスンの一層の充実を図り、新たに受講生とフランス語圏との交流の場も設けてまいります。また、フランス語圏から三島や伊豆へ訪れてもらえるように、動画で地域の特産品や観光資源など、三島や伊豆の魅力をフランス語で紹介していく予定です。Les grandes etoiles_紹介動画◆教室概要グランゼトワール Les grandes etoiles・代表者 : 宮沢 美穂・創立 : 2018年(平成30年)1月・所在地 : 静岡県三島市文教町・事業内容 : フランス語レッスン、英語試験対策レッスン、通訳、翻訳、店舗での出張レッスン・公式サイト : お問い合わせは公式サイトのお問い合わせフォームからお願いいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月22日嵐の二宮和也とKAT-TUNの中丸雄一が、3月2日より放送される缶コーヒーブランド「ワンダ」の新テレビCM「キモチONだ!」2作品に出演。YouTube公式チャンネル「ジャにのちゃんねる」でおなじみの2人がCM初共演を果たした。新CMでは、湖を前に釣りを楽しむ二宮と中丸が、明るく前向きな姿で「ワンダ」の新しいキャッチコピー「キモチONだ!WONDA!」を表現している。「キモチONだ!最新型」編では、朝焼けがキレイな湖で釣りに挑戦する2人。最新型のリールを見せ気合いを入れる中丸に対し、二宮は最新型のクーラーボックスを披露。最新型のリモコンでクーラーボックスが開くと、そこには缶コーヒーがぎっしり。「魚用じゃないんだ…」と驚く中丸を前に、得意げな二宮。さらにスイッチを押すと「がんばれ二宮♪がんばれ二宮♪」と応援ソングが流れ、中丸は思わず「無駄…」とつぶやいてしまう。「キモチONだ!聞こえた」編では、缶コーヒーの缶をカシュっと気持ちよく開け、音が「キモチONだ!」に聞こえるとうれしそうに言い張る二宮。「いや聞こえないっす」と怪訝な表情を見せる中丸に、二宮はさらに缶コーヒーを手にし、高い声で「キモチONだ!」とアフレコ。「いやもう喋っちゃってるし。」とツッコむ中丸だが、ついに最後は「聞こえた!」と反応。しかし「今なんも言ってない」とまさかのカウンターを受け、二宮に翻弄され続ける。同い年で性格も似ているという2人はセリフ回しも息ぴったり。メイク直しやセットチェンジの合間もずっと、2人のおしゃべりが止まらず。カメラが回れば、「セリフは2人におまかせします」という監督の期待通り、くすっと笑えるアドリブが炸裂していた。「CM撮影で印象に残っているシーンがあれば教えてください」との質問に対し、二宮は「キャスティングですよね。ほんとに信じられなかったです、ドッキリかな?みたいな」と中丸とのCM共演に驚いたという。「あとこの人(中丸)、CMでもパーカー着てるんだなって」と話し、二宮が「トレードマークなの?」と尋ねると、中丸は「そうは思ってないですけどね。ただ確かに私服も多いですよね…でも悪くないですよ、やっぱり首あったかいんで」と返し、2人で笑い合っていた。「最近、『キモチON』になった瞬間を教えてください」との質問に対し、中丸は「YouTubeの撮影に入る時はやっぱり『キモチON』になりますよね。というのも、めちゃくちゃ二宮くんが企画を考えてきてくれてるんですよ。その背中見ちゃうと、ちょっとこれついてかなきゃなってやっぱ思いますよ」と回答。それに対し二宮は「自分たちの(チャンネル)も、他の(人のチャンネル)もずーっと(見て)勉強してますよ」と返し、「企画が思いつかなくてただ喋ってるような動画が再生回数が上がっていたり、絶対いけると思った動画が意外とだめだったり、、」と悩みをポロリ。YouTubeに対する真剣な姿勢が伝わった。相手に直してほしいことは、お互い「ない」とのこと。二宮は「事務所にはいろいろなタイプがいるんですけど、大体同じだね、ここは」とし、どういったところが同じかという質問には「地味(笑)」と回答。続けて、「(お互い)趣味が凝ったりすると長いとか。集中力はある方だよね」と発言し、中丸も同意した。さらに、同い年にもかかわらず社歴で中丸が敬語を使っていることにも触れ、中丸も「こないだ関ジャニ∞の横山くんに会った時に『あれ?ニノに敬語なんやなぁ』って確かに言われましたわ」と返し、そのうえでお互い「それでもずっとこのままやってきた、心地がいいよね」と笑い合っていた。
2022年02月22日「三島喜美代展」が1月29日(土)~2月8日(火)、銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)で開催される。これに併せて、マルチプル作品のオンラインエントリー販売を特設ページにて開始される。三島は1932年、大阪市生まれ。現在は十三(大阪)と土岐(岐阜)を拠点に制作を行っている。1950年代より一貫して新聞や雑誌、ダンボール、空き缶など日常に身近な“情報”を題材に制作を続けてきた作家だ。1950年代後半から1970年頃までは、新聞や雑誌などをコラージュした油彩画やシルクスクリーン作品を制作し注目される。そして70年代初めからは情報化時代や大量消費社会に潜む不安感や恐怖感を表現するため、新聞をシルクスクリーンで割れる陶に転写した今回のマルチプル作品のような立体作品を手掛けるようになった。三島作品は、日常や旅先の海外で見つけた素材を活用して作られており、一見するとゴミのようなこれらの作品は、陶器という媒体を通じて不思議な存在感を放ち、情報が大量消費される現代に問いかけてくる。本展は、缶かごやダンボールかご、BOX、さらにはマルチプル作品など、三島の代表作を集めた展覧会。卒寿を前にして、とどまることのない三島の情熱あふれる作品に触れてほしい。<マルチプル作品について>作品名:マルチプル作品『Package』『Newspaper』制作数:各30作品サイズ:『Package』:8×8.5×7(h) cm、『Newspaper』:14×11.5×10(h) cm※各作品の平均のサイズ表記となります。作品によって誤差あり。素材:セラミック制作技法:印刷制作年:2021箱素材:桐(桐箱に作家サインプリント入り)箱サイズ:『Package』:15×14.5×10.5(h)cm、『Newspaper』:19×17×13.5(h)cm価格:275,000円(税込)※全て1点ものにつき作品によってサイズが異なります。※作品により柄は異なります。柄は選べません。※送料2,200円(税込)を作品価格と一緒にお支払いいただきます。<オンラインエントリー方法>オンラインエントリーはアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にてご確認ください。予告ページ: 特設サイト: オンラインエントリー受付期間:1月28日(金)正午~ 2月8日(日)20:00■企画情報「三島喜美代展」1月29日(土)~2月8日(火)11時~20時※最終日のみ18:00終了会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)入場:無料
2022年01月18日福島県三島町は、44年前にアジアの歌姫テレサ・テンが新曲「ふるさとはどこですか」のキャンペーンで訪れ、町民と交流を持った「テレサ・テンの日本のふるさと」です。この度、この素晴らしい出会いを記念して、テレサ・テンとコラボした「オリジナルCD」を製作し、11月18日から三島町観光協会及び、ネットにて販売いたします。また、販売を記念して、CDを購入頂いた方限定300名様に、当時の三島町で撮影されたテレサ・テンの貴重な写真を多数掲載した「2022年版テレサ・テンメモリアルカレンダー」をプレゼントするキャンペーンを実施します。【CD販売価格】合計2,020円(税込)内訳:CD定価1,650円(税込)/1枚送料:全国一律370円(税込)【キャンペーン期間】2021年11月18日~2021年12月28日まで【キャンペーン特典】期間中の購入者様に「2022年度版テレサ・テンメモリアルカレンダー」をプレゼント(限定300名)※メモリアルカレンダー300名様分がなくなり次第、本キャンペーンは終了となります。【CD購入方法】(1)ネット販売三島町×テレサ・テン オリジナルCD販売サイトにて、お申込フォームから受付※オリジナルCD販売サイト: (2)三島町観光協会にて直接販売※三島町観光協会〒969-7511 福島県大沼郡三島町大字宮下字宮下214-5「からんころん」内TEL:0241-48-5000【協力】財団法人鄧麗君文教基金會、ユニバーサル ミュージック合同会社三島町×テレサ・テン オリジナルCDテレサ・テン メモリアルカレンダー■三島町×テレサ・テン「オリジナルCD」、「メモリアルカレンダー」について【オリジナルCD】・44年前、三島町でテレサが歌った「ふるさとはどこですか」の他、人気曲を計4曲収録※ご注意:当時の三島町で歌われた音源を使用している訳ではありません。【収録曲】1. ふるさとはどこですか 2. 小村之戀 3. 時の流れに身をまかせ 4. 別れの予感・CDジャケットは、1977年に発売された「ふるさとはどこですか」のレコードジャケットを使用・CD歌詞カードには、44年前に町内で撮影された、テレサの貴重な写真を多数掲載【メモリアルカレンダー】・2022年度版の壁掛カレンダー(A5サイズ/オールカラー)・44年前に町内で撮影された、テレサの貴重な写真を多数掲載■テレサ・テンの日本のふるさと「三島町」1977年、まだ雪の残る3月、新曲「ふるさとはどこですか」のPRキャンペーンのため、若き日のテレサ・テン(当時24歳)が福島県三島町を訪れました。三島町がキャンペーン場所に選ばれた理由は、当時、町が全国に先駆けて実施していた「ふるさと運動」がきっかけで、「ふるさと」という言葉が、彼女と町を結ぶきかっけの言葉となりました。町民は彼女を温かくもてなし、町内ではミニコンサートが開かれ、彼女は特別町民に加入し、互いの心の交流が生まれました。今でも町には、彼女が歌ったミニコンサートの写真や会場、町民との記念写真、記念に植えた「白樺の木」が残されており、町では「テレサ・テンの日本のふるさと三島町」として、この思い出を大切に語り継いでいます。【詳細参考】福島県三島町「テレサ・テン」ゆかりの地マップ テレサ・テン歌姫音路 ミニコンサートで歌うテレサ宮下駅に立つテレサ【CD販売に関するお問い合わせ先】福島県三島町観光協会〒969-7511 福島県大沼郡三島町大字宮下字宮下214-5「からんころん」内TEL : 0241-48-5000FAX : 0241-42-7072メール : mishima@oboe.ocn.ne.jp 受付時間: 9:00~18:00(土日も受付可能) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月18日アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が出演する、健栄製薬・ベビーワセリンの新CM「乾燥肌予防しよう」編が、23日より放送される。新CMは、中丸が冬の公園をイメージしたセットから、部屋でくつろぐ女性たちに「乾燥肌?」と尋ねるシーンからスタート。「ベビーワセリンで予防しよう」と続け、自らの手にも塗りながら「やわらかくて塗りやすい」と優しく語りかける。撮影では、抑揚にこだわりすぎるあまり「セリフがゲシュタルト崩壊してしまった」と監督と笑い合う場面や、手に塗るシーンでは、中丸の手の美しさに「キレイ……」とスタッフから思わず驚きの声が上がるなど、終始和やかな雰囲気で進んだ。■中丸雄一インタビュー――CM撮影を終えての率直な感想と、印象に残っているシーンは?そうですね。手に塗るシーンですかね。本来であれば、手撮りの方を起用すると思うんですけど、今回は自分がやらせていただいたので、手にかなり塗りました。今、手の肌が完璧な状態ですね。完全に潤ってますね(笑)。――今回のCMの見どころや、こだわったポイントをお聞かせください。監督からの助言でもあるのですが、語りかけるような感じっていうのは気を付けましたね。「乾燥」って結構難しいと思うのが、自分が「乾燥肌」って気づいてる方って、あまりいないと思うんですよ。自分がその乾燥肌じゃないと思っている方でも、乾燥肌の方っていると思うので、そういう人たちに「(ベビーワセリンが)あるよ!」と、伝えるような気持ちで取り組みました。――ベビーワセリンをおすすめしたい人はいますか?そうですね。まずやっぱり身近な人におすすめしたいですね。今、YouTubeチャンネルをやってるんですけど、『ジャにのちゃんねる』のみんなにぜひ使ってもらいたいですね。特に『ジャにのちゃんねる』の人たちって最近、みんな編集作業するようになってきて、結構指先を使っていると思うんですよ。絶対塗ったほうがいい! ベビーワセリン。――中丸さんがベビーワセリンを手に塗るシーンも印象的でした。以前、ファンの方の間でも、中丸さんの「手が美しい」と話題になっていましたが、何か気を付けていることはありますか?これは本当に偶然なんですけど、ベビーワセリンリップを使っていて、全身にも使えるわけじゃないですか? ちょっと余ったのを指先に塗ることはやってましたけど、これといって特別なケアみたいなのはしてなかったですね。だけど今回の撮影で、結構たっぷり使わせてもらったんですけど、ケア大事ですね。特に指先の乾燥を気にしてる方には僕はおすすめしたいですね。個人的には、秋冬もそうですが、季節関係なく1年中おすすめしたいですね。――乾燥肌予防におすすめのベビーワセリンですが、何か最近「潤った」出来事や経験はありますか?そうですね。私事ですけど、今年、KAT-TUNがデビューして15周年なんです。なので本当にありがたいことに、いろんな現場で「おめでとう」って言ってもらえますね。心が潤ってますよね。本当によく言われるんで、最近だんだん逆に申し訳なくなってきちゃって、逆に気を使います(笑)。――乾燥が気になる冬の時期ですが、周囲で「この人に“潤い”をあげたい」と思う方はいらっしゃいますか?身近な人で言うと、KAT-TUNの人達ですね。結構2人ともワイルドな人なので。特に上田くんがボクシングをしていて、指がカッサカサなんですよ。塗りたくってあげたいですね。
2021年10月22日志村けんさんの半生を描いたドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」の放送が決定。山田裕貴が志村さんを演じ、福田雄一が脚本・演出を手掛ける。昨年3月、新型コロナウイルス感染症に伴う肺炎のためこの世を去った、日本を代表するコメディアンの一人、志村さん。今回ドラマでは、志村さんがコメディアンになることを決意し、1968年、高校卒業間際にバンドのボーヤ(付き人)として「ザ・ドリフターズ」に携わるところから始まる。見習い時代の修業の日々、そして1974年にメンバーの一員となってから1990年代までの、想像を絶するような過酷なスケジュールや、人気の裏に隠された挫折と苦悩、葛藤が描かれる。また、毎週行われていたコントのネタ会議の様子や、徐々に築かれていくメンバーとの友情も明らかに。そして、「8時だヨ!全員集合」や「ドリフ大爆笑」の懐かしい一場面も登場する。今回そんな志村さんを演じるのは、『東京リベンジャーズ』で東京卍會副総長・ドラケン役や、「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」の刑事・山田武志役が近年話題となった山田さん。「お話をいただいたときは、“本当に僕ですか?僕で大丈夫ですか?”と、信じられませんでした。楽しみよりもプレッシャーの方が大きかったです」と心境を明かした山田さんは、役を演じるにあたって、コントシーンを何度も繰り返し映像で見て研究したそうで、撮影の合間もスタッフ相手にコントの練習に励むほど、熱心に取り組んでいたという。そして「実はコントシーンの撮影日が、31歳の誕生日でした。すごくうれしくて、もしかしたらそれは志村けんさんからのプレゼントだったのかなと思います。ドラマの中のセリフで、“笑いたがっている人、笑わせましょうよ”とありますが、そういうドラマになればいいなと思っていますし、その日1日は、志村けんさんに変わって皆さんを笑顔にできるとうれしいです」とコメントしている。福田さんもまた、喜びとともにとてつもないプレッシャーを感じていたそうで「ドリフの歴史の一端を担うことができるだろうかという不安と、僕自身、志村けんさんへの思い入れがとてつもなく強かったので。何しろ、志村さんは少年時代からずっとテレビの前で見てきた大スターでしたから」と思いを明かし、「本当に大変なプレッシャーの中でしたが、山田裕貴さんはじめ役者の皆さんが本当に頑張ってくれましたし、スタッフも本当に素晴らしかったので、いい作品が撮れていると思います。編集はこれからですので、私がプレッシャーから解放されることはありませんけれど、きっといい作品になると信じて、ぜひ、お楽しみに!」と呼びかけた。「志村けんとドリフの大爆笑物語」は12月、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年10月20日明日10月8日(金)の「金曜ロードショー」では、『今日から俺は!!劇場版』を放送。その前に、監督の福田雄一から放送に関してコメントが到着した。1980年代伝説のツッパリ漫画「今日から俺は!!」を基に、2018年に連続ドラマ化。そして、賀来賢人、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈、仲野太賀、矢本悠馬、若月佑美らキャストが続投し、昨年映画化。その年公開の実写映画でNo.1ヒットを記録した(※興行通信社調べ)。ドラマ版に引き続き、映画を監督したのは、福田雄一。今回、本編ノーカットで地上波初放送される本作について「金曜ロードショーという伝統ある枠で今日俺を放送出来る幸せに感謝したいと思います」と福田監督。また「撮影が連ドラ放送終了後、1年弱の時期だったもので、出演者陣も人気者になり、こりゃ、撮影も野次馬集まって止まっちゃうんじゃないの?なんて話していたのですが、蓋を開けてみたら、野次馬など1人たりとも集まらず、極めてスムーズな撮影が出来たことを嬉しい中にも切なく思ったことを覚えています」と撮影をふり返り、「とにかく何も難しいことはありませんので、とにかく面白いから、とにかく観れ!!」と呼びかけている。金曜ロードショー『今日から俺は!!劇場版』は10月8日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:今日から俺は!!劇場版 2020年7月17日より全国東宝系にて公開©2020「今日から俺は!!劇場版」製作委員会
2021年10月07日藤井道人監督、上田慎一郎監督、三島有紀子監督をはじめ12人の監督が描く、12の物語からなる映画『DIVOC-12』。この度、“共有”というテーマで製作する三島監督チームの予告編が到着した。日本映画界を代表する3監督たちそれぞれの元に、9人の監督が集い、3チームごとにテーマを掲げ、映画製作を行っていく本作。藤井監督チームは“成長への気づき”、上田監督チームは“感触”、そして、三島監督チームは“共有”というテーマを掲げた。このテーマについて三島監督は「2020年から、世界中がこんなに同じことに苦しんだり、悲しんだり、少し喜んだり…同じ問題と気持ちを共有したことってないのではないか、と思いました。ある種、救いがないように思えるこの時期を共有したその先に、私たちは何を共有できるのか、できないのか、共有していきたいのか。ということをあらためて、俳優やスタッフを始めチームの監督達といろいろ話しながら作れたらいいな、と思ったことがテーマにした理由の1つです」と語っている。三島監督チームは、まず、75歳の冬海と優しい青年・歩がひょんなことから出会い、お金と安心を得るため背徳的な仕事へと車を走らせる、三島監督が手掛けた『よろこびのうた Ode to Joy』をはじめ、ポラロイドでスナップを撮り、気に入った写真は部屋に飾り、嫌いな同級生の写真などには低額をつけて川に流してストレス発散をして遊ぶ高校生2人を描く『YEN』(山嵜晋平監督)。山嵜晋平監督『YEN』一度も会ったことのない母親を探す少年・海斗と、とある女性・真実を描く『海にそらごと』(齋藤栄美監督)。“睡眠倶楽部”で暮らしている女性を描く『睡眠倶楽部のすすめ』(加藤拓人監督)といった4作。加藤拓人監督『睡眠倶楽部のすすめ』今回到着したのは、そんな4作分の映像を収録した予告編。冬海(富司純子)が歩(藤原季節)からとある仕事に誘われる『よろこびのうた Ode to Joy』の映像から始まり、ポラロイドで写真を撮って遊ぶ高校生(蒔田彩珠&中村守里)たちの姿や、海斗(高田万作)と母・真実(中村ゆり)の関係に秘密があることが感じられる映像が順に映し出される。そして、眠ることが出来なくなった人々が暮らす“睡眠倶楽部”で生活する透子(前田敦子)の行き着く先が気になる『睡眠倶楽部のすすめ』の映像で締めくくられている。併せて、どこか不安げな表情の歩と冬海、ポラロイドを川に流す2人、海斗に愛おしそうに寄り添う真実、そして見上げる透子と、各作品の場面カットも公開された。『DIVOC-12』は10月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年10月1日より全国にて公開©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.
2021年09月02日12人の映像監督による12本の短編映画製作プロジェクト『DIVOC-12』三島有紀子監督チームの予告映像が2日、明らかになった。同プロジェクトは、ソニーグループが新型コロナウイルス感染症により世界各国で影響を受けている人々を支援するために設立した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を活用した支援プロジェクト。藤井道人監督チーム(テーマ:成長への気づき 志自岐希生監督、林田浩川監督、廣賢一郎監督)、上田慎一郎監督チーム(テーマ:感触 ふくだみゆき監督、中元雄監督、エバンズ未夜子監督)、三島有紀子監督チーム(テーマ:共有 山嵜晋平監督、齋藤栄美監督、加藤拓人監督)と3チームに分かれた12人のクリエイターたちが作品を制作していく。今回公開されたのは、三島監督チーム4作分の予告映像。三島監督の『よろこびのうた Ode to Joy』から始まり、歩(藤原季節)から「いい仕事あんですけど、一緒にやりませんか?」と東北弁で優しく声をかけられる冬海(富司純子)の姿が描かれ、ベートーヴェンの交響曲第9番「喜びの歌」が高らかと響き渡る中で、2人の人生への不安、そしてよろこびを予感させる映像となっている。続けて、山嵜晋平監督作品『YEN』。ポラロイドで写真を撮って遊ぶ高校生の夏希(蒔田彩珠)と冬美(中村守里)は「あの子たちほんっとうざい! -300万円!」と嫌いな人に低額をつけて仲良く笑い合うが、ある日、冬美から「帰って」という言葉が。女子高生のきらきらした若さと不安定さが感じられる内容となっている。齋藤栄美監督作品の『海にそらごと』では、生まれてから一度も会ったことのない母親の真実(中村ゆり)に会いにいったが、その生活ぶりに戸惑いを隠せない海斗(高田万作)が「恥ずかしくないの? 家族捨てて、こんな生活して」と言い放つ。「なんで嘘ついたの?」という海斗のセリフから、2人の関係に秘密があることが感じられる予告となっている。最後に加藤拓人監督作品『睡眠倶楽部のすすめ』では、「何かを忘れたまま私はここで暮らしている」と透子(前田敦子)が語り始める。透子は、様々なストレスによって眠ることが出来なくなった人々が暮らす、“睡眠倶楽部”で生活している。透子が忘れてしまった大切な何か、そして彼女の行き着く先が気になる映像となっている。各作品の場面カットも到着し、不安げな表情の歩(藤原季節)と冬海(富司純子)の姿や、ポラロイドを川に流す夏希(蒔田彩珠)と冬美(中村守里)のカット、ぎこちない海斗(高田万作)に愛おしそうに寄り添う真実(中村ゆり)の姿、広い部屋の中でどこかを見上げる透子(前田敦子)のカットなど、の不安や寂しさもありながら温もりも感じられるカットとなっている。三島監督は、“共有”というテーマについて「2020年から、世界中がこんなに同じことに苦しんだり、悲しんだり、少し喜んだり……同じ問題と気持ちを共有したことってないのではないか、と思いました。ある種、救いがないように思えるこの時期を共有したその先に、私たちは何を共有できるのか、できないのか、共有していきたいのか。ということをあらためて、俳優やスタッフを始めチームの監督達といろいろ話しながら作れたらいいな、と思ったことがテーマにした理由の1つです。チームでは作る時間を共有し、みなさまには作品を観る時間を共有していただければ幸いです。きっと、みなさまそれぞれに、〝共有〟が見つかると願っています」と語っている。(C)2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All Rights Reserved.
2021年09月02日静岡県の三島スカイウォーク・あじさい散策路のあじさいが、2021年6月中旬から7月中旬頃にかけて見ごろを迎えます。あじさいの名所「三島スカイウォーク」「三島スカイウォーク」は、全長400mを誇る日本一長い歩行者専用吊橋であり、富士山や駿河湾・伊豆の山並みなどを橋の上から一望できる絶景スポット。吊り橋を渡った先の北エリアにある約7,000㎡のあじさい散策路は、あじさいの名所としても知られています。あじさい散策路は、2017年に5,000株を植樹して以降、徐々に株数を増やし、今では205品種13,000株が咲き誇るエリアに。ここでしか見ることができな貴重なオリジナル品種「スカイウォーク」や「覇王」、「夏空」といった品種を観賞することもできます。2021年の見ごろは6月中旬から7月中旬頃。撮影スタンドも複数設置されているので、スマートフォンなどで記念撮影を楽しむこともできます。“空色”濃厚ソフトクリームもまた、5月29日(土)にオープンした新施設「スカイウォーク ソフトクリーム(SKYWALK SOFTCREAM)」では、空色ソフトクリーム「そらソフト」も販売。富士山麓の牧場「いでぼく」の協力のもと、希少価値が高いブラウンスイス種の牛乳を使用したソフトクリームとなっており、ミルクの濃厚な味わいを楽しむことができます。【施設概要】場所:三島スカイウォーク住所:静岡県三島市笹原新田313施設入場料:大人 1,100円、中高生 500円、小学生 200円 ※幼児は無料。営業時間:9:00〜17:00 ※イベントや天候により変更する場合あり。休業日:年中無休※2021年のあじさいの見ごろは、6月中旬~7月中旬頃。【問い合わせ先】三島スカイウォークTEL:055-972-0084
2021年06月20日静岡県の三島スカイウォーク・あじさい散策路のあじさいが、2021年6月中旬から7月中旬頃にかけて見ごろを迎える。あじさいの名所「三島スカイウォーク」「三島スカイウォーク」は、全長400mを誇る日本一長い歩行者専用吊橋であり、富士山や駿河湾・伊豆の山並みなどを橋の上から一望できる絶景スポット。吊り橋を渡った先の北エリアにある約7,000㎡のあじさい散策路は、あじさいの名所としても知られている。あじさい散策路は、2017年に5,000株を植樹して以降、徐々に株数を増やし、今では205品種13,000株が咲き誇るエリアに。ここでしか見ることができな貴重なオリジナル品種「スカイウォーク」や「覇王」、「夏空」といった品種を観賞することもできる。2021年の見ごろは6月中旬から7月中旬頃。撮影スタンドも複数設置されているので、スマートフォンなどで記念撮影を楽しむのも良いかもしれない。“空色”濃厚ソフトクリームもまた、5月29日(土)にオープンした新施設「スカイウォーク ソフトクリーム(SKYWALK SOFTCREAM)」では、空色ソフトクリーム「そらソフト」も販売。富士山麓の牧場「いでぼく」の協力のもと、希少価値が高いブラウンスイス種の牛乳を使用したソフトクリームとなっており、ミルクの濃厚な味わいを楽しむことができる。【施設概要】場所:三島スカイウォーク住所:静岡県三島市笹原新田313施設入場料:大人 1,100円、中高生 500円、小学生 200円 ※幼児は無料。営業時間:9:00〜17:00 ※イベントや天候により変更する場合あり。休業日:年中無休※2021年のあじさいの見ごろは、6月中旬~7月中旬頃。【問い合わせ先】三島スカイウォークTEL:055-972-0084
2021年06月04日12人の映画監督による12本の短編映画製作プロジェクト『DIVOC-12』より、三島有紀子監督チームのキャスト陣が発表。さらに、各作品のタイトルも明らかになった。同プロジェクトは、『新聞記者』の藤井道人監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、『幼な子われらに生まれ』の三島有紀子監督という3名が中核となって映画製作を牽引していく。“共有”というテーマで製作する三島監督の作品タイトルは『よろこびのうた Ode to Joy』。主演は『椿の庭』で14年ぶりに主演を務めた富司純子、『his』『佐々木、イン、マイマイン』『くれなずめ』に出演する藤原季節の2人が務める。そして、三島監督チームには、山嵜晋平監督、齋藤栄美監督、加藤拓人監督が参加しており、山嵜監督の『YEN』(ワイイーエヌ)では、『朝が来る』で数々の映画賞を受賞した蒔田彩珠が主演し、共演には、『アルプススタンドのはしの方』の中村守里が決定。齋藤監督の『海にそらごと』では、中村ゆりと、オーディションでその座を見事掴み取り本作で銀幕デビューを果たす高田万作が主演。さらに、一般公募から選ばれた加藤監督の『睡眠倶楽部のすすめ』には、前田敦子が主演する。<キャストコメント>●富司純子新型コロナウイルス感染症が蔓延する中、数々の映画製作が延期や中止になり、携わるスタッフ、俳優、関係者の仕事が無くなり生活に困窮しているのが現状です。そんな中、有志が映画製作に取り組むお話を頂き、喜んで参加させて頂きました。三島監督はじめ、スタッフがコロナ感染に神経を使い無事に撮り上がりました作品です。皆、映画が好きな人々が集まりました。皆の映画への情熱を感じて下さればこの上ない喜びです。●藤原季節この作品のことを思い出そうとすると頭が真っ白になります。夢中でした。このコロナ禍において僕たち俳優もまた、とてつもない緊張感に晒されて生きています。いつ仕事がなくなるかわからない。新人が作品にチャレンジ出来る機会も減ってきたように思います。このプロジェクトで三島組に出逢い、頭が真っ白になるような喜びを味わいました。この映画は出逢いの映画でもあります。まさに僕にとっても出逢いとなった、この映画を届けたいです。●蒔田彩珠脚本を読んだ時、短い物語の中にも、沢山の意味が込められていると思いました。どんなに親しい仲でも、共有できない想いがあったり、自分にしか分からない気持ちの整理の仕方があったり。この作品を観てくださった方に、作品を通して伝えたいこと、が少しでも多く伝わったらいいなと思います。●中村守里コロナ禍で世界中が戦っている今ですが、作品作りを通して発信し続けることは大事なことだと、エンターテイメント界の一端にいる私も感じています。このプロジェクトに参加出来ること、感謝いたします。今回起用して下さった関係者の皆様、改めてありがとうございます。山嵜監督の『YEN』は短編映画ならではの洗練された脚本です。そこに自分がどんな風にはまっていけるのか、監督の期待に応えられるのか、楽しみながら試行錯誤して撮影に挑みたいと思っています。楽しみにしていてください!●中村ゆり以前の生活とは変化した昨今、沢山の過去の価値観の見直しを世界中がしている中で、孤独を感じる時も、新たな気付きがあったりする時もあります。こんな今だからこそ、人間のふとした優しさや温もりを感じれるような作品にしたい想いで、監督と沢山のお話をしながら作品に向き合っています。●高田万作初めて映画制作に参加させていただきます。今回の作品は、とても自分らしさを求められる作品だと思っています。立ち居振る舞いや後ろ姿だけで役の生い立ちまでを伝えられるような演技が出来るように、映画の世界の中に入り込みたいと思います。初めての経験ばかりで不安もありますが、とても楽しみです。自分の素を信じて、勝負したいと思います!!!!よろしくお願いします。●前田敦子皆で力を合わせて、一つになって大きな作品を作るということが今、必要なことだと感じているので、このプロジェクトで監督3人がそれぞれチームを作って、新しい世界に導いてくださるのはすごく素敵なことだと思いました。加藤監督の作品に携わらせていただいてとても嬉しいです。『DIVOC-12』は2021年、全国にて公開予定。※高田万作の「高」は、正しくは「はしごだか」(cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年公開予定
2021年04月30日戦後の日本文学界を代表する三島由紀夫没後50年となる今年。9月、日生劇場において4日間限りで『MISHIMA2020』が上演された。彼の人生、作品、思想に刺激を受ける4名の演出家、加藤拓也、熊林弘高、長久允、野上絹代が、それぞれの目線で演出する三島作品をオムニバス形式で上演。2020年に旭日小綬章を受章した麻実れい、世界的ダンサーでありながら本作で圧倒的な芝居を見せつけた菅原小春をはじめとする、日本の第一線で活躍する才能あふれる俳優とクリエイティブスタッフが集結。原作の魅力を受け継ぎながらも、現代の視点で『真夏の死』『班女』『憂国』『橋づくし』の新たな4作品を生み出した。【動画配信】三島由紀夫没後50周年企画「MISHIMA2020」 追加アンコール配信 チケット情報さらに本公演ではライブ配信を実施。クリエイティブディレクターを鈴木健太(劇団ノーミーツ)が務め、劇場の臨場感ともまた違った映像ならではの熱気、スピード感で、三島の世界へと引き込んだ。ライブ配信の好評を得て、公演終了の3日後にはアンコール配信がスピード決定。徐々に『MISHIMA2020』の熱は広がり、そしてこのたび、三島由紀夫の命日となる11月25日より“追加アンコール配信”が2週間限定でスタートした。また、今回の追加アンコール配信は、作品をより深く堪能できるようにと、1作品ごとに視聴可能。 本編終了後、演出家のスペシャルインタビューやWEB上で上演脚本が視聴できる特典付きだ。お得な2本セット、4本セットの販売に加え、 公演プログラム付きのチケットも販売。さらに公演サイトでは、未公開舞台写真も公開。様々な角度から、新たな“三島”を楽しんでほしい。
2020年11月26日筑摩書房が、三島由紀夫没後50年特別企画として、1991年に刊行した『三島由紀夫レター教室』(ちくま文庫)を、小沢健二デザインによる特別帯をつけて販売することを発表した。小沢書下ろしエッセイを両面に掲載した特別帯は、11月11日(水)頃の書店着荷分から本に巻かれて全国順次発売となる。またそれに先がけ、メモリアル・イヤーにちなんだ2020部の限定版帯付き本を、10月31日(土)より全国86店舗の協力書店にて先行発売する。小沢は雑誌『オリーブ』92年9月号で、「私が文を学んだ本」として『三島由紀夫レター教室』を紹介している。当時これをきっかけにして「突然話題沸騰どうやら小沢健二さんのお気に入り本らしい」という帯が巻かれ、大きな話題を呼んだ。小沢健二書下ろしエッセイでは、『三島由紀夫レター教室』が「なんて贅沢な行為。なんと「反社会的」な行為。なんて地下活動的な、秘密裡な行為。編集されて、冷静に、平静に進んでいく世の中の下に、トンネルを掘るような。」と表現された。2020部限定版帯は、壁を破るかのような切り抜き、袖や裏面にまでびっしりと書きこまれたエッセイ、斜めにカットされた変形帯……。文庫版の帯としてはこれまでに見たこともない、異例の仕様となっている。『仮面の告白』『潮騒』『金閣寺』など硬派な純文学作品で知られる三島だが、本作は氏のもう一つの顔、極上エンタメ作家としての代表作のひとつ。1966年に週刊誌『女性自身』に連載されたこの異色小説は、メールやラインが主流となった現代において、さらに光を増すような魅力がつまっている。新たな帯は、この時代の空気の中で新たな価値を発掘し発信するものとなっている。■2020部限定版取り扱い書店(全国86店舗)北海道 紀伊國屋書店札幌本店北海道 MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店宮城 丸善仙台アエル店群馬 ブックマンズアカデミー前橋店埼玉 BookDepot書楽千葉 丸善津田沼店東京 紀伊國屋書店新宿本店東京 ジュンク堂書店池袋本店東京 丸善丸の内本店東京 三省堂書店池袋本店東京 三省堂書店神保町本店東京 東京堂書店神田神保町店東京 丸善お茶の水店東京 丸善日本橋店東京 ブックファースト新宿店東京 八重洲ブックセンター本店東京 紀伊國屋書店国分寺店東京 ジュンク堂書店吉祥寺店東京 MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店東京 紀伊國屋書店玉川高島屋店東京 ジュンク堂書店立川高島屋店東京 ブックファーストルミネ町田店東京 有隣堂アトレ目黒店東京 八重洲ブックセンタールミネ荻窪店東京 啓文堂書店吉祥寺店東京 紀伊國屋書店西武渋谷店東京 文教堂書店二子玉川店東京 くまざわ書店調布店東京 TSUTAYA三軒茶屋店東京 大盛堂書店駅前店東京 HMV&BOOKSSHIBUYA東京 タワーレコード新宿店東京 文喫六本木東京 ヴィレッジヴァンガード下北沢東京 HMV&BOOKSSPOT新宿東京 タワーレコード渋谷店東京 スーパーブックスあおい書店春日店神奈川 有隣堂横浜駅西口店神奈川 紀伊國屋書店横浜店神奈川 丸善ラゾーナ川崎店神奈川 八重洲ブックセンター京急上大岡店神奈川 紀伊國屋書店ららぽーと横浜店神奈川 有隣堂ルミネ横浜店神奈川 ACADEMIAくまざわ書店橋本店新潟 知遊堂亀貝店富山 明文堂書店富山新庄経堂店富山 喜久屋書店高岡店富山 BOOKSなかだファボーレ店石川 金沢ビーンズ明文堂石川 うつのみや金沢香林坊店愛知 三省堂書店名古屋本店愛知 ジュンク堂書店名古屋栄店愛知 MARUZEN名古屋本店愛知 TSUTAYAウイングタウン岡崎店愛知 TSUTAYA春日井店京都 MARUZEN京都本店京都 大垣書店イオンモールKYOTO店京都 ふたば書房御池ゼスト店京都 大垣書店烏丸三条店京都 大垣書店イオンモール京都桂川店京都 ふたば書房山科駅前店大阪 紀伊國屋書店梅田本店大阪 ジュンク堂書店大阪本店大阪 MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店大阪 ジュンク堂書店近鉄あべのハルカス店大阪 ジュンク堂書店難波店大阪 ブックファースト梅田2階店大阪 梅田蔦屋書店大阪 大垣書店高槻店大阪 田村書店千里中央店大阪 HMV&BOOKS心斎橋大阪 HMV&BOOKSSPOT伊丹空港兵庫 ジュンク堂書店三宮店兵庫 ジュンク堂書店姫路店岡山 喜久屋書店倉敷店岡山 啓文社岡山本店広島 ジュンク堂書店広島駅前店広島 啓文社西条店福岡 ジュンク堂書店福岡店福岡 丸善博多店福岡 喜久屋書店小倉店福岡 HMV&BOOKSHAKATA熊本 蔦屋書店熊本三年坂鹿児島 ブックスミスミオプシア店沖縄 ジュンク堂書店那覇店沖縄 HMV&BOOKSOKINAWA(※在庫状況、販売方法などは各書店にお問い合わせください)■小沢健二デザイン帯付き『三島由紀夫レター教室』(普及版)2020部限定版の見た目そのままに、表紙カバーの一部も印刷して再現した大型の帯(ダブルカバー仕様)となっている。2020年11月11日より全国順次発売(※地域により差があります)■書誌情報タイトル:『三島由紀夫レター教室』ちくま文庫著者:三島由紀夫体裁:文庫判/240ページ本体価格:620 円(税別)
2020年10月23日現在、日生劇場で上演中の三島由紀夫没後50周年企画「MISHIMA2020」。4人の演出家が、異なる三島由紀夫作品で競演するこのシリーズは、今週末9月26日(土)・27日(日)に会期後半戦を迎え、残る2名の演出家が登場する。その2名のうちのひとり、古典戯曲の鋭角的な演出で知られる熊林弘高が取り上げるのは、三島の演劇の仕事を代表する名作短編戯曲集「近代能楽集」から、「班女」。愛した男を待ち続け、精神を病んでしまった女、花子。美しい彼女を引き取り、彼女を独占しようと企む画家の実子。狂女の噂を聞きつけ、ようやく彼女のもとを訪れる不実な恋人・吉雄。三人三様の愛憎が、論理と逆説のセリフの応酬に結晶する。これまでにも何回か、三島作品演出のオファーはあったと熊林弘高。ただし、実際に手がけるのは今回が初。「十代のころ、上京したばかりのときに観た、デヴィッド・ルヴォー演出の「葵上/班女」と、その後に観たイングマール・ベルイマン演出の「サド侯爵夫人」(映像)の衝撃があって、三島由紀夫の戯曲を演出するのは半ば封印していた。でも、今回の企画には、なぜかすんなり、「じゃあ「班女」をやります」と返事をしてしまいました」。コロナ禍に翻弄される演劇主催者たちへのエールもあっただろう。禁断の愛を描いたワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」のピアノ版をポイントで用いる。日生劇場の広い舞台へ、たった3人の登場人物を目いっぱいの間隔で配置。人物と人物の間のディスタンスは大きいのに、戯曲が内蔵する愛と憎しみのマグマは、フルの熱量で伝わってくる。三島のセリフは、言葉のオペラ。「「班女」は一見、とらえどころのない戯曲。でも、俳優たちと稽古しているうちに、この作品が湛える、登場人物たちの思いの濃密さを改めて発見しました」。普段なら、俳優たちを官能的に接触させるのが熊林演出のはずだが、コロナ下の今、それは禁じ手だ。「その分、三島の文体に対峙して、セリフの響かせ方をしっかり磨き込むことに専念しています」。実子の麻実れい、吉雄の中村蒼は熊林演出の常連俳優。そこへ、熊林とは初顔合せとなる花子の橋本愛が絡むトライアングルをお楽しみに。なお、「班女」は、加藤拓也が作・演出する「真夏の死」とともに2作品続けて上演される。オンライン配信、アーカイブ配信もあるので、そちらもぜひチェックしてみてほしい。取材・文:戸塚成
2020年09月25日現在、日生劇場で上演中の三島由紀夫没後50周年企画「MISHIMA2020」。4人の演出家が、それぞれの切り口で三島由紀夫作品を舞台上にアップデートするこのシリーズが、今週末9月26日(土)・27日(日)、いよいよ会期後半戦に突入し、残る2名の演出家が、作品を競う。その2名のうちのひとり、加藤拓也は、三島の短編小説「真夏の死」を舞台版にアダプトする。舞台の作・演出だけでなく、映像作品の監督や脚本提供など、幅広く活躍する気鋭のクリエイターは、なぜ、この作品を選んだのか。答えは明快だった。「三島由紀夫が27歳のときに書いた作品。今の自分と同じ年齢だったからです」。太平洋戦争終戦から7年後の1952年、27歳の三島由紀夫が、その年の終戦記念日に脱稿した心理小説を、平成生まれの26歳が読み解く。海水浴中の事故で、愛児ふたりと子守役の女性の命を奪われた若い夫婦の心理を、ルーペでのぞき、鋭いメスを入れるかのような小説である。不幸のどん底から、次第に平穏な日常を取り戻していく夫婦の虚ろさを冷厳にえぐる、それが、原作「真夏の死」。加藤拓也は、この作品の脚色にあたり、三島由紀夫の重厚華麗な三人称小説の文体を、現代の口語体に変換した。彼が舞台作品を手がけるときには、いつも使っている現代口語のセリフ文体へ。中村ゆりと平原テツが演じる令和の若い夫婦は、自分たちを襲った不幸について、心の内を露わにしながら延々と語り続ける。客席に対峙するふたりの告白を、息を詰めて見届ける舞台と言おうか。「コロナを経験しても、やれることをやろうという、自分の創作のスタンスは変わっていないつもり。ただ、感染拡大とともに、人間の命の価値や死の痛みが、感染者や重傷者や死亡者の数字に置き換わってしまったことへの違和感は、この作品にも共通しています。不幸な海難事故をめぐって、主人公夫婦の悲しみの体験と、彼らを取り巻く周囲の人たちとの関わりの間には、隔たりがある。その無意識な周囲の在り方は、コロナの今にもあるものです」。なお、「真夏の死」は、熊林弘高演出の「班女」とともに2作品続けて上演される。オンライン配信、アーカイブ配信もあるので、そちらもぜひチェックしてみてほしい。取材・文:戸塚成
2020年09月25日三島由紀夫、没後50年。1970年に割腹自殺を遂げた三島の生き方、主張、その存在に対し、4人の演出家がそれぞれの視点で三島作品を日生劇場の舞台に乗せた『MISHIMA2020』開幕した。【チケット情報はこちら】上演は前後半にわかれ、9月21日(月)~22日(火)に上演されたのは、野上絹代作・演出『橋づくし』と長久充作・演出『憂国』(『(死なない)憂国』)。それぞれ作家性が強く出た2作を堪能できる二本立てだ。『橋づくし』は、深夜に願掛けをする4人の女性の物語。7つの橋を渡り終えるまで誰とも話さず誰にも話しかけられなければ願いが叶うという。喋ってはいけないので、うち3名(伊原立花、井桁弘恵、野口かおる)それぞれの心の声は録音映像を用い、それに合わせて舞台上を動き回る。ひとつずつ橋を渡っていくうち「願い事がどんどん大切に思えてきた」「いや、そんなに大事じゃないかも」など心情は揺れ動く。しかし東北から東京へ出てきたばかりの女中のみな(高橋努)だけはなにを考えているのかわからず、不気味さが膨らんでいく。一言も交わさないのに変化する心情と関係性がドラマティックに展開。それぞれの佇まいが個性的な4人を、コミカルな振付と台詞で快快(ファイファイ)の野上が演出。願掛けへの切実さを抱えながらも、軽やかに逞しく表現した。『憂国』(『(死なない)憂国』)はライブハウスで知り合った新婚夫婦、信二(東出昌大)と麗子(菅原小春)の話。2020年、コロナウイルスの影響で危機に瀕したライブハウスに仲間達が立てこもるなか、警察官の信二は誘われず、むしろ逮捕する側として現場に召集される。「三島由紀夫の『憂国』と同じ状況だ」。『憂国』では、主人公は仲間や思想の対立に悩んだ末に、妻と心中する。では2020年を生きる自分はどうする……?泣き言をわめき散らす東出からは、自己憐憫、自己愛など弱さが際立つ。しなやかで生命力ある動きと声の菅原は、もがき生きようとする鬱屈さを感じさせた。映像作家として活躍する長久が、映像と舞台を融合させる。劇場がライブハウスのように感じられることもあれば、閉ざされた2人の心象世界のようでもある。しかし、世の中への直接的な訴えや、切り取られた空間や、2人が持つハンドマイクが、コロナ禍で自身を持て余す滑稽さと、閉塞感を増していた。9月26日(土)~27日(日)にかけては『真夏の死』(『summer remimd』)と『班女』を上演。オンライン配信は、『橋づくし』・『憂国』(『(死なない)憂国』)と『真夏の死』(『summer remimd』)・『班女』を発売中。文・取材/河野桃子
2020年09月23日三島由紀夫が残した4作品を、4人の演出家が舞台化する企画公演『MISHIMA2020』が9月21日(月・祝)に開幕する。戦後の日本文学界に鮮烈な爪痕を残した作家、三島由紀夫。壮絶な最期に多くの人が言葉を失った日から、ちょうど50年の月日が流れる。半世紀を経てもなお、多くの読者を魅了してやまない彼の作品を、大いにフィーチャーした企画公演が行われる。タイトルは『MISHIMA2020』。ここに集結したのは、三島作品に影響や刺激を受けながら創作を重ねる新進気鋭の演出家4名だ。全員が、三島の死後に生まれた世代。現代の感受性で三島作品を読み解き、舞台の上でそれを視覚化させる。日程を前後半に分けて、2作品ずつ上演する今回の試み。前半日程では野上絹代が手掛ける『橋づくし』と、長久允が手掛ける『憂国』を上演。後半日程は加藤拓也が手掛ける『真夏の死』と、熊林弘高が手掛ける『班女』を上演する。野上絹代作・演出『橋づくし』出演左から伊原六花井桁弘恵野口かおる高橋努長久允作・演出『憂国』(『(死なない)憂国』) 出演左から東出昌大菅原小春出演陣も実に個性豊かだ。『橋づくし』では、『ウエスト・サイド・ストーリー』でヒロイン・マリア役に抜擢された伊原六花が悲願の舞台に上がる。『憂国』では東出昌大と、NHK大河ドラマ『いだてん』で圧巻の演技を見せたダンサー・菅原小春が共演。『真夏の死』では数多の映画やドラマできらめく存在感を見せる中村ゆりと、劇団「ハイバイ」での怪演が光る平原テツが相まみえ、そして『班女』では、ありとあらゆる劇世界を軽やかに渡ってきた麻実れいと、ジャンルを超えて確かな実力を発揮する橋本愛、NHK朝の連続テレビ小説『エール』でも誠実な演技を見せた中村蒼が顔を揃える。なお、9月21日(月・祝)と27日(日)、PIA LIVE STREAMでのオンライン配信も決定。クリエイティブディレクターの鈴木健太と、アートディレクター・グラフィックデザイナーの田中せりによる、こだわりの映像に期待が集まる。公演は9月27日(日)まで日生劇場にて。加藤拓也作・演出『真夏の死』(『summer remind 』)出演左から中村ゆり平原テツ熊林弘高作・『班女』近代能楽集より 出演左から麻実れい橋本愛中村蒼三島由紀夫没後50周年企画『MISHIMA2020』・『橋づくし』/『憂国』9月21日(月・祝)17:00・22日(火・祝)12:00、16:00・『真夏の死』/『班女』 近代能楽集より9月26 日(土)18:30・27日(日)12:00、16:00会場:日生劇場ライブ配信日程『橋づくし』/『憂国』:9月21日(月)20:00『真夏の死』/『班女』:9月27日(日)16:00PIA LIVE STREAMにて各公演2日後の23:59までアーカイブ配信あり(視聴券は各公演2日後の20:00まで販売)文:小川志津子
2020年09月20日三島由紀夫没後50周年企画『MISHIMA2020』が9月21日(月・祝)から上演される。4人のクリエイターによるオムニバス形式で上演される本企画で、長久允が作・演出する『憂国』(『(死なない)憂国』)に出演する東出昌大に話を聞いた。【チケット情報はこちら】4つの作品がつくられ、2作品ずつ上演される本企画の中で、東出が出演する『(死なない)憂国』は、三島由紀夫の『憂国』を元に、コロナ禍でライブハウス消滅の危機に瀕する夫婦を描く作品。「原作の『憂国』は二・二六事件にまつわる話で、中尉である信二が、仲間を討伐するくらいならと切腹し、妻・麗子も自決する物語、つまり“死”を終着点にしています。今回の僕らの『(死なない)憂国』は、信二と麗子にとって唯一の生き甲斐であるライブハウスを、信二が警察官として取り締まらなければいけなくなり、(原作のように切腹はせず)ライブハウスに向かいます。だけどやっぱりそれでいいのか悩み、生きるとはなんぞや、死ぬとはなんぞや、というところに進んでいくストーリーです」(東出)と、大胆なアレンジが加えられるようだ。東出といえば大の三島ファンだが、台本はどのように受け止めたのか。「すごい台本だと思いました。ぶっ飛んでるのにまとまっていて。『早く稽古場に入りたい!』って心の底から、震えるほどに思いました」。作・演出は、映画監督、映像作家の長久允。「長久さんは舞台初演出なのですが、“感情”や“生きている”ということを大事に演出される方だという印象です。今は、“気持ちのままにお芝居をする”ということが最上なのではないかという話を菅原(小春)さんと3人でしながら稽古しています」。ふたり芝居で、麗子を演じるのは世界的ダンサーの菅原小春だ。「菅原さんは、舞台で台詞のあるお芝居をするのは初めてらしいのですが、こんなに“自分の言葉”として台詞を喋れる女優さんがいるのかと、目を見張るような思いでいます」と絶賛。「毎日稽古が楽しくて」と笑顔を見せる。東出が「稽古初日から3人で、作品について深く掘り下げる議論を重ねてきました。そこで出てきたものを反映したお芝居もあります。だからリアルで生々しい芝居になると思います。」と語る『(死なない)憂国』と、野上絹代 作・演出の『橋づくし』は9月21・22日に、加藤拓也 作・演出の『真夏の死』(『summer remind』)と、熊林弘高 演出「『班女』近代能楽集より」は9月26・27日に、東京・日生劇場にて上演。9月21・27日に配信もある(アーカイブ配信あり)。チケット発売中。取材・文:中川實穗
2020年09月17日アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が15日、東京グローブ座で行われたソロアクトライブ『中丸君の楽しい時間4』の公開ゲネプロに登場し、取材に応じた。同作は、中丸が構成・演出を手掛けるセルフプロデュース公演の第4弾。コント、パフォーマンス、質疑応答大会など、中丸の様々な要素と魅力を詰め込んだ90分を展開する。すでに大阪公演を終えている中丸は「大阪は無事に終わったんですけど、状況次第で『明日からできません』ということもあり得るので、そういう心構えで今もやっています」と気を引き締める。公演は第4弾となったが「本当に"4"が嫌いで、前回も『次は5をやる』と宣言してたんですよ。海外でも嫌な数字を飛ばすことがあるらしくて、じゃあこの舞台も4を飛ばしていいじゃんと思ってたんですけど、資料用に残すので、何十年も先に『あれ、4がない』と混乱が起きるから『4にしてくれ』と言われて、いたしかたなく4にしました。4にするんだったらどういう内容にするかなと考えた時に、4を避けるみたいな内容にしました」と説明した。さらに中丸は「誕生日が9月4日で、『苦しんで死ぬ』なんですよ。迷信とはいえ、ちょっと引っかかってます」と淡々と語る。「この舞台をやるにあたって”避ける数字”をめちゃめちゃリサーチしたんですよ。調べていくと、より『迷信なんだな』と思って、前ほどは嫌いじゃなくなったかもしれないですけど、今でも4は避けてて。ドアのノックをする時も、4回叩いちゃったら避けるために追加で1回入れるとか、うがいも4回だったらもう1回やるとか。そういうのは今後も続きそうです」とこだわりを見せた。前回話題となった競技「ブラホック外し」に続き、今回は舞台上に並んだ5体のマネキンにストッキングを履かせて脱がし、タイムを測る新競技に挑戦。中丸は「ストッキングも二転三転したんですけど、前回の反省で正直なことを言うと、一番見せたいのは映像コーナーなんですよ。だけどメディアの方に来てもらって何か取り上げてもらう時に、『ブラホック外し』がワード的に強いから、嬉しさもありつつ、本当は映像を見て欲しいんだよなと思いまして、それを避けるために代わりのチャレンジ企画」と明かす。しかし「今更大豆の箸移しとか、ティッシュの早抜きとかやっても面白くない、エロに対抗できるのはエロしかない」とストッキング脱がしになったという。「友人とか親を呼べないなという気持ちでいっぱいです」と苦笑しつつ、「家族は明日来るんですよ。本当に恥ずかしいですよ。でもやるって決めちゃったんで、心を無にして100%やりますよ」と宣言した中丸。タイムについては「最初は1分6秒とかでした。毎日やったらタイムが短くなると思うので、30秒台に行ったらいいかなと思ってます」とストイックに数字を追求する。「ストッキングの性質がわかってなくて、『親指で引っかかるんだ』とか、そういうところから始まりました。マネキンの足に引っかかる感じや伸び加減が、触ってないとわからないので、そこからやりました。触るところからやってますね」とヒーローインタビューのような趣で、「フェチにならないか?」という質問には、「競技としてやってるので、そこは大丈夫だと思います」と否定した。中丸は「今回これをやったことによって、『5』をやるとしたら、メドレーもいいかな。ブラホックからのストッキング」と意欲を見せ、「本当に、ギネスを狙いたくて。世界一取りたいなとは思います。ジャニーさんと肩を並べることになりますね」と野望も示した。今回、新型コロナウイルス感染防止のため客席も半分になり、中丸は「お客さんの反応も半分んの声の大きさになるので、『めちゃめちゃつまんないのかな?』とかネガティブな方向に引っ張られますね」と苦労を明かす。さらに観客も施設内の私語が禁止なことから、「(開場してから)1時間くらい無の時間、異様な空気が生まれてる。それがまあ要するに、あったまっていない状態というのか、大阪の初日の始まりの10分くらいは空気がちょっと想定外すぎて、大変でした。開始15分くらいで泣きそうになりました。心が折れました。それを経験して、改善に入りました」と語る。しかし、「今回に関しては僕らは100%努力しますけど、加えて、来るお客様も努力がないと危なくて。一人でも感染者が出てしまうと、この舞台ができないだけでなく、演劇界やライブにも悪影響があると思いますので、楽しんでもらいたいですが、まず前提にしっかりとした協力をしてもらいたいなと思います」と観客にも期待した。
2020年09月15日大泉洋主演、福田雄一脚本・監督の映画『新解釈・三國志』(12月11日公開)の追加キャストが3日、明らかになった。同作は、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏・呉・蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた『三国志』を、新解釈で描く歴史エンターテイメント作。大泉が「蜀」の武将・劉備玄徳を演じ、チーム蜀の諸葛亮孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、チーム暴の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、チーム妻の、黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月、チーム舞の趙雲を岩田剛典、貂蝉を渡辺直美が演じる。今回明らかになったのは、革命のジョーカー・曹操役の小栗旬、王の参謀・荀彧役の磯村勇斗、隻眼の将軍・夏侯惇役の阿部進之介。小栗が演じる曹操は知力・政治力、そして逆らう者には容赦なしの驚異的な統率力を持って、大国・魏の礎を築き上げたとされる。磯村が演じる荀彧は、曹操の覇業を支えた名軍師であり、数々の助言、献策を行い、若くして「王佐の才」と称された。阿部が演じる夏侯惇は武勇に優れた隻眼将軍で曹操に最も近い存在として冷静沈着に、曹操の信頼に応え、曹操の築き上げる“魏”の覇道を支える。今回解禁されたチーム魏のメイキング映像では、曹操演じる小栗が、福田監督と談笑する場面が映し出される他、本編撮影の様子では、勇ましさと笑いを融合した、まさに新解釈な曹操を演じる姿や、曹操の様子を隣で見守り支える荀彧と夏侯惇の姿が公開された。○小栗旬 コメント福田作品に参加するにあたっては、毎回地獄です。錚々たるおもしろい面々の中に入り、“おもしろ”に理解の乏しい私が、一体何ができるというのでしょうか。いつも腹痛との闘いです。できれば出たくないです。という恐怖の日々を過ごし、終わって家に帰って絶望と向き合わなければなりません。それが私の福田組です、...。ジャストミート!!!!!○磯村勇斗 コメント福田組への参加は「今日から俺は!!」に続き、2作目になります。前作ではシリアスな役だったので、次はコメディー役に挑戦したいと監督にお伝えしていたので、今回のお話が来た時は、遂に面白い事ができる!とワクワクしていました。が、台本を読んだら、曹操に仕える真面目な軍師・荀彧でした。まだまだコメディーへの道は遠いようです。しかし、再び福田組に参加させて頂けた事、小栗旬さん演じる曹操の下でお芝居をご一緒させて頂けた事は何より楽しかったです。是非劇場で笑顔になって頂けたらと思います。○阿部進之介 コメントいやー、コメディ作品はほとんど出演してきてないから本当に自信ない。福田監督が笑ってなかった気がする。いやそれじゃダメか。笑ってたのか。笑ってたからオッケー出てたのか。いやあんまり覚えてないな。どうだったかな? 後で小栗旬に確認しときます。小栗旬に確認できない皆様は是非劇場で確認してみて下さい。そして面白かった人だけ教えて下さい。明日を生きる糧にします。人助けだと思って劇場に行って下さい。よろしくお願いします。(C)2020「新解釈・三國志」製作委員会
2020年09月03日山田孝之、賀来賢人ら豪華共演による福田雄一演出ミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」が2021年1月に上演、そのメインビジュアルが解禁となった。本作は、“コメディ界のビートルズ”と称されるイギリスの人気コメディ・グループ「モンティ・パイソン」の大ヒット映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』(1975年公開)を基に作られたミュージカル作品。「モンティ・パイソン」のメンバーであるエリック・アイドルが脚本と作詞を担当し、全世界で上演されている。ヨーロッパの有名な物語「アーサー王と円卓の騎士」をモチーフにしたギャグほか、数々の人気ブロードウェイ・ミュージカルのパロディが随所に登場。名シーンや“いわゆるミュージカル”っぽい大げさな歌、セリフ、ストーリー展開をパロディ、あらゆるタブーまでもギャグにしてしまう。2005年ブロードウェイでの初演時には、アメリカの演劇・ミュージカル界で最も権威ある賞「トニー賞」14部門ノミネート、そして最優秀ミュージカル賞含む3部門を受賞した。日本では2012年に初演、2015年に再演を果たし、来る2021年1月、キャストを一新して再び上演する。主演のアーサー王役・山田孝之、ランスロット卿役・賀来賢人、パッツィ役・矢本悠馬、歴史学者役やハーバート王子役ほか複数の役を演じるお笑いコンビ「シソンヌ」じろうとベディヴィア卿役・長谷川忍ら“福田組”常連陣。さらに福田ミュージカル作品には初登場の面々も。湖の貴婦人役を演じる日本ミュージカル界を牽引する新妻聖子、ロビン卿役・小関裕太、ガラハッド卿役・三浦宏規といった各界の実力派俳優陣が豪華集結し、まさに“聖杯を探す旅に出る”、この物語を切り取ったかのようなメインビジュアルが完成。優しく見守る湖の貴婦人と、観る者を物語へと誘う案内人の歴史学者に見送られ荒野を進み行く騎士たちの旅が、いかなる珍道中になるか…ストーリーそのものを表すビジュアル。もう1点、「モンティ・パイソン」が活躍した70年代のイギリスを彷彿とさせるサブビジュアルも同時公開されている。ミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」featuring SPAM(R)公演は、2021年1月18日(月)~2月14日(日)東京・東京建物BrilliaHALL、2月18日(木)~21日(日)大阪・オリックス劇場、2月26日(金)~28日(日)福岡・福岡市民会館大ホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2020年08月27日アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が、ソロアクトライブ『中丸君の楽しい時間4』を上演することが1日、わかった。同作は、中丸が構成・演出を手掛けるセルフプロデュース公演の第3弾。コント、パフォーマンス、質疑応答大会、など、中丸の様々な要素と魅力を詰め込んだ90分を展開する。約1年半ぶりの公演となるが、今回も中丸のやりたいこと、興味のあることをぎゅっと詰め込んだ、見逃せない内容に。さらに、今の時代ならではの「新しい生活様式」を取り入れたコーナーなど、時勢に合わせた内容も盛りこみ、より進化しパワーアップした公演となる。また、前回の第3弾公演で話題となったB-1グランプリ(ブラホック外し)に代わるチャレンジ企画も実施予定。どんなチャレンジに挑むのか、公演を重ねるごとにどこまで中丸が記録を更新していくのか、期待が高まっている。大阪公演はサンケイホールブリーゼで9月5日~8日、東京公演は東京グローブ座で9月15日~10月4日。○中丸雄一 コメント約一年半ぶりに一人舞台をやります。打ち合わせはすでに何度かしており、大まかな内容が決まりつつあります。今作も前回と同様に、コントと映像パフォーマンスがメインのオムニバス舞台です。難しいストーリーは一切無く、脳に程よいリラックス効果のある舞台になる予定です。様々なテクノロジーを融合して、不思議な空間を作ろうと考えていますが、まだ打ち合わせ段階なので、どうなるかは会場でぜひ確認していただきたいと思います。それまで楽しみに待っていてください。コロナの影響でどのような形で開催できるのか模索中ですが、感染予防対策を徹底して、安全第一の楽しい舞台を作ることを目指します。
2020年07月01日西森博之の漫画を、福田雄一がドラマ化した「今日から俺は!!」が、7月12日(日)より全10話、再放送されることが決定した。劇場版の公開を控える中、現在「TVer」ではドラマが無料配信中。しかし、やはりもう一度テレビで楽しんで欲しいという思いから、今回の再放送が決定した。7月12日(日)の第1話&第2話放送を皮切りに、土日に1話ずつ放送していく。賀来さん演じる三橋貴志と、伊藤健太郎演じる伊藤真司がいかに相棒となったのか、いがみ合う三橋と今井(仲野太賀)の間に起きた事件とは?など、数々の名シーンに注目だ。また、今夏に放送を控えた「今日から俺は!!SP」の場面写真が公開。本作は、今井が三橋から主人公の座を奪う(!?)「今日俺」らしさたっぷりの内容となっているようだ。「今日から俺は!!」は7月12日(日)より全10話、日本テレビにて再放送(関東ローカル)。(cinemacafe.net)
2020年06月25日さまざまな角度から現代に生きる人々の姿を時に温かく、時々ヒリヒリと描き出す三島監督。最新作は、島本理生の同名小説を映像化した『Red』。主人公・村主塔子は商社勤務の夫・真と幼い娘の翠、真の両親と共に瀟洒な家で不自由なく、しかし夫や姑に気を遣いながら暮らしている。そんな折、かつての恋人・鞍田秋彦と再会。鞍田の勤務する会社に職を得た塔子は、働く喜びに目覚めると同時に、鞍田への思いを再燃させる。だが、鞍田にはある秘密があって…。現代女性の悩みを盛り込みつつ、一人の女性が自分の意思で人生を選択していく姿を描く。心から愛せるものを見つけた時、人は何を捨て、何を選ぶのか。日頃から社会の雰囲気やニュースを見るなか、ひとつ感じていたのが、自分の中に尺度を持てない人が増えていること。自分がどう感じたか、考えるより先にネットで世間の意見を調べて、それから自分はどうかを考える、というのが一般的になっている気がしていました。それとは別に、いつかロマンスを中心に据えた映画を撮らないといけないと感じていたんです。恋愛は、相手を知ると同時に、自分を知る作業にもなる究極のコミュニケーションだから。その話をしたプロデューサーの荒川優美さんから、島本理生さんの小説『Red』を教えてもらい、読んでこれはイプセンの『人形の家』の現代版だと思いました。周囲に合わせていた一人の女性が、自分の中に尺度を持ち始める物語で、日頃から自分が考えていたこととリンクしました。夏帆さんは前にご一緒してお芝居の力は知っていましたし、もっといろんな彼女を見せたかった。鞍田役は、人の人生を変えるほどの男ということで、妻夫木(聡)さんの演技力が必要だと思いました。私の場合、恋人を演じる二人には撮影前に時間を作ります。撮影前に、手を握ったりハグをしてもらったりもしますね。身体的接触があると距離感が全然違うんです。今回は妻夫木さんのアイデアで一緒に料理を作ったりしながら二人で過ごしてもらいました。塔子の母親の「どれだけ惚れて死んでいけるかじゃないの」という台詞は、私が先輩に言われた言葉です。心から愛せる人や仕事に出会った時に、何をどう選択するかは私も大事にしたいと思っています。昔なら人生ゲームのゴールは大金持ちになるとか結婚するなど分かりやすかった。でも今は、何をゴールにするか自分で決めるしかない。ロマンスも人生のすべてではなく、重要なひとつ。恋愛映画も、これまではお互いがお互いを見つめているものが多かったけれど、これからは、その先の「お互いが一緒に何を見たいのか」にスライドしていくんじゃないか。それを意識して作りました。名作映画が多くあるなかで、自分が撮る意味はあるのかと考えると、この時代に生きていることが一番の強みかなと思います。今の人が感じていることを、作品の形にして発信していきたいですね。恋愛にはその人の生き方が透けてくる。撮影は大雪の新潟の場面からスタートしたという。悪天候のために出張先から帰れなくなった塔子。そのことを電話で伝えた時、怒った真の口から飛び出した言葉とは…。原作では鞍田はIT企業勤務だが、映画では建築家に変更。10年前、彼の建築設計事務所でアルバイトしていた頃に塔子が描いた家のデザインが、物語の大切な要素に。間宮祥太朗さん演じる塔子の夫・真は裕福な家庭に育ち、一流商社に勤めるハイスペック男。性格が悪いわけではないけれど、妻に対しては無神経な言動も少なくない。©2020「Red」製作委員会三島有紀子監督1969年生まれ、大阪府出身。NHKでドキュメンタリー作品を企画・監督していたが、劇映画を撮るために退局。再婚者同士の家庭の苦悩を描く『幼な子われらに生まれ』で第41回モントリオール世界映画祭審査員特別大賞、第42回報知映画賞監督賞、第41回山路ふみ子映画賞を受賞。他の作品に、オリジナル脚本の『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』や、『繕い裁つ人』『少女』『ビブリア古書堂の事件手帖』など。今作『Red』は2月21日より公開。※『anan』2020年1月15日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)ヘア&メイク・市橋由莉香インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2020年01月14日10月18日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、山田孝之と長澤まさみを迎え、数々のコメディ作品で知られる福田雄一監督がロマンティック・ラブストーリーに挑んだ『50回目のファーストキス』を地上波初放送する。ドリュー・バリモアがヒロインを演じたヒット作を、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや「スーパーサラリーマン左江内氏」、昨年大ヒットした「今日から俺は!!」などのドラマから『HK 変態仮面』シリーズに『俺はまだ本気出してないだけ』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの映画まで数々の作品で知られる福田監督がリメイクした本作。ハワイのオアフ島。ツアーガイドのバイトをしているプレイボーイの弓削大輔は、ある日、カフェで藤島瑠依という明るくて魅力的な地元の女性と出会う。2人はたちまち意気投合し、次の日も会うことに。でも、翌朝会った瑠依は、大輔のことをまるで覚えていない。瑠依はかつて事故に遭い、新しい記憶がひと晩でリセットされてしまうという後遺症を抱えていた。そんな彼女に本気になった大輔は、毎日、“初対面”の瑠依をあの手この手で口説き落とす。2人は毎日恋に落ち、毎日ファーストキスをくりかえすことになるのだが…という物語。弓削大輔役には「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』など福田監督作の常連としてコメディのセンスを爆発させつつ、『テラフォーマーズ』や『ジョジョの奇妙な冒険』といったコミック原作モノから『闇金ウシジマくん』シリーズに「dele」などのハードなテイストの作品まであらゆるジャンル、役柄をこなし、Netflixで配信中の「全裸監督」も大きな話題を呼ぶ山田さん。藤島瑠依役には、東宝「シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し芸能界入り、実写版『タッチ』の浅倉南役や「セーラー服と機関銃」の星泉をはじめ『モテキ』のヒロインなどで鮮烈な印象を残し、4姉妹の1人を演じた『海街diary』では第39回日本アカデミー賞に輝くなど実力派へと成長。「コンフィデンスマンJP」『マスカレード・ホテル』『キングダム』なども大きな話題を呼んだ長澤さんをそれぞれ迎える。またムロツヨシ、佐藤二朗ら福田作品でお馴染みのキャストや勝矢、太賀、山崎紘菜、大和田伸也といった俳優陣が脇を固める。金曜ロードSHOW!『50回目のファーストキス』は10月18日(金)今夜21時~日本テレビ系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:50回目のファーストキス 2018年6月1日より全国にて公開© 2018 『50回目のファーストキス』製作委員会
2019年10月18日しとしとと雨の降る、肌寒い初夏の夕暮れ時。KAT-TUNのメンバー中丸雄一(35)が自家用車に乗って自宅マンションへと帰ってきた。車から降りた中丸は帽子をかぶりマスク姿。駐車場から渡り廊下を使い、居住棟のエントランスへと入っていった。するとその数分後、車からもう1人の女性の影がのぞく。中丸と同じくマスクをした女性は茶髪のショートボブで、カジュアルなジャケットにデニム姿。20代後半とおぼしき、木村文乃(31)似の女性だ。彼女はビニール傘を片手に、中丸の姿を追うように速足で居住棟へと入っていった――。中丸といえば、ファンから「ゆっち」の愛称で親しまれるジャニーズの人気者だ。KAT-TUNは01年に6人組で結成したもののメンバーの脱退が相次ぎ、16年に活動を休止。だが2年間の充電期間を経て、昨年にファン待望の本格再始動を果たしている。そんな中丸には、ひそかに交際している女性がいるという。「中丸さんがこのマンションに引っ越してきたのは、半年ほど前。直後から女性の姿を見かけるようになりました。中丸さんの部屋に入っていったり、一緒に出かけることも。先日も中丸さんが車を運転し、彼女は助手席に座っていました。女性はあまり派手な雰囲気じゃない人で、どちらかといえば家庭的な印象です。160センチ以上はありそうなすらっとした女性でした」(マンションの住人)気づけば、KAT-TUN結成から19年目。アイドルとして絶大な人気を誇っているだけに、中丸にはこれまで恋愛スキャンダルはなかった。現在、KAT-TUNは3人のメンバーが一丸となってグループの立て直しに奮闘中だ。今年7月31日には再始動後2枚目のアルバムとなる『IGNITE』の発売が決定。個人としてもレギュラー番組の『シューイチ』をはじめ、6月25日に最終回を迎えたドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)では“優しすぎる彼氏”役で出演。その演技がファンの間で話題を呼んだ。そんな踏ん張り時の多忙な中丸を陰で支えているのが、前出の恋人だった。「相手の女性はスーパーの袋を提げて中丸さんの部屋を訪れることもあるそうです。やっぱりハードな仕事をしている彼を少しでも癒すため、手料理を振る舞ってあげているのではないでしょうか」(前出・マンションの住人)そんな彼女との時間を過ごすため、中丸は仕事に駆け回る多忙な中でも極力“定時”に帰ってきているようだった。また1月15日に放送された『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で、中丸は結婚相手に求める条件を力説している。「いや、もう絶対に家事ですよね。女性ってやっぱ家事ができるほうがなんかほれません?」その言葉どおり、熱愛中の彼女はまさに中丸にとって理想のタイプの女性なのだろう。冒頭の目撃とは別の日には、そろって車で“おでかけ”する場面も目撃した。渡り廊下に現れた中丸は黒い帽子をかぶり、口元はマスクで覆っている。服装は白のTシャツに黒いパンツ姿。背中には、大きな黒いリュックを背負っていた。その数分後、前回と同じように女性が姿を見せる。彼女は黒いTシャツに花柄の黒いロングスカートといういでたち。肩からは大きな白いバッグをさげていた。2人ともが大きな荷物を抱えているところを見ると、中丸の運転でどこかに行くところだろうか。2人が帰宅したのは、2日後のことだった――。中丸は4月12日放送の『A-Studio』(TBS系)では、自身の結婚願望についてもこう明かしている。「結婚したいですね~。両親がやっぱ(結婚が)早かったもんで、それを見てるんで。やっぱ高校生のころには20代前半で結婚したいと思ってたし、20代前半になってみれば、30代のうちには……とか思いながらも、いま(仕事を)やってますね」
2019年07月02日映画『新解釈・三國志』が2020年12月11日(金)に公開される。日本でも人気の中国を舞台にした歴史書物「三國志」を福田雄一がオリジナル脚本で描く。三國志とは三國志は、1800年前ほど昔、中国・後漢の時代、<魏、呉、蜀>の3国が中国の覇権争いをしていた史実をまとめた書物の名称。蜀の劉備玄徳と彼を支える武将を中心に、魏の曹操、呉の孫権をはじめ、中華統一を目指す英雄たちを描いた作品だ。それぞれのキャラクターが個性あふれる武将で、日本でも過去に小説、漫画、映画、ゲームと幅広く描かれ、愛されてきた。福田雄一による、新解釈・三國志「三國志」は事実をベースにしながらも、その中には、現実味にかける逸話、解明されてない内容、そして謎も数多く存在し、読み手によっても異なる解釈がされてきた。そしてそこにあえて目を付けたのが、『銀魂』『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』などのコメディで飛ぶ鳥を落とす勢いの監督・福田雄一。“今まで誰も想像し得なかった新たな解釈で三國志を描く”ため、“福田流の新解釈”で実写映画化する。主演・大泉洋、劉備玄徳に主人公となる劉備玄徳を演じるのは大泉洋。「桃園の誓い」で関羽・張飛の二人と義兄弟の契りを結び、仁徳と義を重んじ、やがては「蜀」を建国する武将だ。高い志をもつものの、仁が強いが故に何度も逆境に陥り、なかなか領土を広げることができなかった。大泉洋コメントあまりに好き勝手にふざけてますから、三國志ファンや、中国が怒るんじゃないかと心配で、、、同じ中国が舞台で、配給もプロデューサーも一緒なら僕は「キングダム」に出たかった!(笑)こっちは今まで見たことのない、ボヤキ続ける劉備とか、めちゃくちゃ軽い諸葛孔明とかばっか出てきますからね。新解釈とかいう問題じゃないんじゃないかと、私はとにかくそれが心配です(笑)『新解釈・三國志』キャスト/登場人物福田雄一が描く、三國志のお馴染みの登場人物には、個性派揃いの豪華キャストが大集結した。<魏、呉、蜀>の3国を中心に、チームごとにまとめているので、気になる配役をチェックしてみて。「蜀」キャスト蜀を導く稀代の天才軍師・諸葛亮孔明をムロツヨシ『新解釈・三國志』でムロツヨシが演じるのは、「三顧の礼」を尽くした劉備の志に強く惹かれ、臣下となり、蜀のために采配を振るった稀代の転載軍師・諸葛亮孔明。明晰な判断力と予見力で敵を翻弄し、戦場に神算を描く“カリスマ”として知られる。“笑わずにはいられない”大泉とのかけあいに期待したい。中国四千年の鬼嫁・黄夫人に橋本環奈内助の功で稀代の天才軍師・諸葛亮を支えた妻・黄夫人を演じるのは、橋本環奈。黄夫人に関する情報の多くは記されておらず、その存在について様々な逸話が語られているが、 “福田流・新解釈”では黄夫人をどのように解釈するのか。仁義に生きる豪傑・関羽を橋本さとし忠義に暑く、豪快な生き様で、劉備の立身出世に貢献した武将、豪傑。巨大な青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)と見事なヒゲがトレードマークとする彼を、橋本さとしが演じる。超怪力の猛将・張飛を高橋努関羽とともに劉備の人柄にほれ込み、仕えた張飛。演じるのは高橋努だ。短気で豪快な戦士として知られるが……。「魏」キャスト“革命のジョーカー”曹操に、小栗旬後に魏の王となる野心家。黄巾討伐軍に参加して頭角を現した後、知力、政治力、そして逆らう者には容赦なしの驚異的な統率力を持って大国・魏の礎を築き上げたといわれている。福田監督作品「銀魂」シリーズでお馴染みの小栗旬が、『新解釈・三國志』で再びタッグを組む。「王佐の才」と称された荀彧に、磯村勇斗曹操の覇業を支えた名軍師であり、数々の助言、献策を行ったといわれる人物。武勇に優れた隻眼将軍・夏侯惇に、阿部進之介曹操に最も近い存在として冷静沈着に、曹操の信頼に応えた将軍。曹操の築き上げる“魏”の覇道を支える。「呉」キャスト天下の最高司令官、呉を率いる周瑜 - 賀来賢人福田監督作『今日から俺は!!劇場版』にも出演した賀来賢人は、天下の最高司令官、呉を率いる周瑜として参戦。数々の戦いを指揮し、勝利を収めて、孫権を支え続けた知将であり、容姿端麗だったことから「美周郎」の異名もあったという。無垢なる美女・小喬に山本美月三國志の中では姉の大喬とともに、「二喬」と称された美女で周瑜の妻・小喬を演じるは山本美月だ。無邪気で無垢な美女として知られる小喬演じる山本と、天下の最高司令官・周瑜演じる賀来が行う、コミカルかつ息の合った掛け合いは必見となるだろう。江東の覇者、若き呉の君主・孫権に岡田健史兄の孫策が早世したため、若くして呉の君主としてたち、呉を建国した初代皇帝・孫権を演じるのは、岡田健史だ。初めての福田作品出演となる。呉を支える軍師・魯粛を半海一晃漢王朝の復興が第1とされていた時代に、天下二分の計を唱えた軍師、魯粛。人望厚き老将・黄蓋を矢本悠馬矢本悠馬は、呉に仕える老将で、豪快な物腰で若者たちに負けじと常に最前線で活躍し、人生経験をもとに導いていった黄蓋。“俳優人生で最高齢の役”という。「後漢」キャスト絶世の舞姫・貂蝉に、渡辺直美絶世の美女で、歌舞に優れている。董卓と呂布を手玉に取り、見事に二人の仲を裂くことに成功。可憐な容姿の中に秘めた強い意志と覚悟で乱世を生きた美女。忠義の若武者、趙雲を岩田剛典劉備の人柄に惚れ込み臣下となった武将。まだ乳飲み子であった劉備の息子を抱え、単騎で敵陣を突破するほどの闘志と誠実さを持ち合わせていた。という人物として知られているが…?『三國志』誕生のきかっけを作った黄巾軍黄色い頭巾の反逆者・黄巾を山田孝之後漢の末期、後漢の衰退を招き『三國志』誕生のきっかけとなった大反乱「黄巾の乱」。反乱軍は、黄色い頭巾を頭に巻いて暴動を起こしたため、そのように呼ばれている。今回、その軍のひとりである黄巾を、山田孝之が演じる。三國志最強の鬼神、呂布に城田優武芸を極めた天下無双の将軍、呂布。一日に千里を走るという名馬・赤兎馬を駆り、他を寄せ付けない強さを誇る彼を、城田優が演じる。酒池肉林の暴君、董卓に佐藤二郎幼い帝を擁し、政権を握った独裁者、董卓は、これまでも福田作品で活躍を魅せてきた佐藤二郎がどのように演じるか。とてつもない残虐さと冷酷さを持ち、その暴力的な振る舞いで乱世に恐怖をもたらしたと言われるが、『新解釈・三國志』では本当にそのような人物像で描かれるのだろうか……。「水曜どうでしょう」のノリで劉備玄徳を描きたかった福田雄一は、『新解釈・三國志』の企画をかなり前から考えていたようで、劉備玄徳を大泉でどうしても描きたかったという。一番のコンセプトは「水曜どうでしょう」のノリの大泉洋が、劉備玄徳をやるとうこと。例えば、”ずっと愚痴と文句しか言ってない劉備玄徳”、”何一つ将軍っぽいこと言わない劉備玄徳”。福田雄一コメントこれ、いけないことかもしれないんですけど、僕は大泉洋のファン過ぎて、全部が面白く感じちゃっていて。皆さんはどうですか?ってプロデューサーに相談するくらい面白い。三國志ファンの方々がなんておっしゃるか不安ですが、あくまで”新解釈”と思っていただければ、と思います。福山雅治による『新解釈・三國志』主題歌「革命」主題歌は、福山雅治の新曲「革命」。『新解釈・三國志』のために書き下ろしたというこの曲は、“カッコイイ楽曲を”というオファーに応え、アップテンポのロックサウンドで仕上げているのが特徴だ。また「三國志の世界観に触発された、いつになく熱い言葉が生まれてきました」という福山の言葉通り、楽曲の中には「さあ風となれ。私よ今、私に革命を起こせ。私だけが、私を変えられるのだと」といった、男たちの熱い志を感じさせる歌詞がうたわれている。『新解釈・三國志』作品詳細『新解釈・三國志』公開:2020年12月11日(金)監督・脚本:福田雄一出演:大泉洋、賀来賢人、橋本環奈、山本美月、岡田健史、橋本さとし、高橋努、岩田剛典、渡辺直美、磯村勇斗、矢本悠馬、阿部進之介、半海一晃、ムロツヨシ、山田孝之、城田優、佐藤二朗、西田敏行、小栗旬プロデューサー:北島直明、松橋真三配給:東宝
2019年06月08日大泉洋と福田雄一が初タッグを組み、福田氏のオリジナル脚本による『新解釈・三國志』の映画化が決定!2人の仲の良さも伺える爆笑のコメントムービーも到着した。誰もが一度は目や耳にしたことがある「三國志」とは、およそ1800年前、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏、呉、蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた書物。「三國志」の中には、魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備玄徳をはじめ、中華統一を目指す、ひと癖もふた癖もある個性豊かな武将が登場し戦うことから、日本でも小説や漫画、そしてゲームなど多くのコンテンツが作られ、親しまれている。香港の巨匠ジョン・ウー監督により映画化された『レッドクリフ』も大ヒットした。ただ、「三國志」で語られる逸話の中には、現実味にかける話や解き明かされていない謎も数多く存在し、読み手によってこれまで様々な解釈がされてきたが、そんな超有名歴史エンターテインメントを、「今日から俺は!!」や「勇者ヨシヒコ」シリーズ、映画『銀魂』シリーズなどのコメディ界屈指のヒットメーカーとして知られる福田雄一監督が “新解釈”で実写映画化。全貌がまだ明かされていない本作の見どころは、“いままで誰も想像し得なかった新たな解釈で三國志が描かれる”こと。果たして歴史に名を残した英雄たちは、本当はどんな人物像だったのか?史実として有名な「桃園の誓い」や「三顧の礼」、そして「赤壁の戦い」は、そこに至るまでにどのようなドラマがあったのか?同じく中国を舞台とした歴史超大作であり、大ヒット上映中の映画『キン●ダム』のような壮大なスケールで描かれるのか?福田監督完全オリジナルの脚本で、“新しい三國志の世界”がお目見えする。そして、福田流・新解釈で主人公となるのは、「桃園の誓い」で関羽・張飛の2人と義兄弟の契りを結び、仁徳と義を重んじる蜀の武将・劉備玄徳。演じるは、『駈込み女と駆出し男』で第58回ブルーリボン賞「主演男優賞」を受賞、『探偵はBARにいる』シリーズや『アイアムアヒーロー』、『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』など数々のドラマ・映画に出演し、シリアスからコメディまで、その演技力で圧倒的な存在感を残す大泉洋。アニメーションの声優、作家、歌手などマルチに活躍し、その軽妙なトークでも幅広い年代から愛される大泉さんが、本作では群雄割拠の覇権争い渦巻く中、蜀の武将・劉備玄徳に。意外にも本作が福田監督映画へ初参加となる。大泉さんは「福田組は、本当に芝居の上手い人達ばかり集めて、その人達が永遠とふざける訳だから、そりゃ面白いわな!と思いました。ただあまりに好き勝手にふざけてますから、三国志ファンや、本国が怒るんじゃないかと心配で、、、」とコメントし、「同じ中国が舞台で、配給もプロデューサーも一緒なら僕は『キングダム』に出たかったです!(笑)」と恨み節も?「こっちは今まで見たことのない、ボヤキ続ける劉備とか、めちゃくちゃ軽い諸葛孔明とかばっか出てきますからね(笑)新解釈とかいう問題じゃないんじゃないかと、私はとにかくそれが心配です(笑)」と期待を込めて(!?)語る。福田監督も「本作は、『水曜どうでしょう』のノリの大泉洋さんが、劉備玄徳をやるっていうのが僕の今回の一番のコンセプト」と語っており、まさしく“新解釈”の「三國志」となるらしい。さらに、クランクアップを迎えた大泉さんと福田監督からスペシャルコメント映像が到着。本作の世界観と2人の信頼関係が伝わる超貴重な映像もチェックしてみて。『新解釈・三國志』は2020年より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年06月05日伊豆と箱根の中間に位置する、日本最長400mの人道吊橋「三島スカイウォーク」では、2019年6月8日(土)から7月28日(日)までの期間で「あじさい祭」を開催する。6月中旬から、170品種1万株のアジサイが見頃を迎える「三島スカイウォーク」。期間中は、2018年に三島スカイウォークオリジナル品種として植えられた「覇王」や「スカイウォーク」をはじめとする様々な品種のアジサイが楽しめる。また、「三島スカイウォーク」内にある飲食店舗では、アジサイをテーマにした期間限定の和菓子やスイーツを販売。スカイウォーク自慢のソフトクリームに薄紫色の寒天とブルーベリーソースをトッピングした「あじさいサンデー」や、アジサイに見立てた紫色のパンケーキと、ゼリーを入れることで色が変わるマロウブルーがセットになった「あじさいのパンケーキとマロウブルー」など、様々な“アジサイスイーツ”が味わえる。さらに、7月13日(土)と14日(日)には夜間特別営業を実施。竹灯籠の灯りがアジサイを優しく照らす幻想的な景色を、この機会にぜひ楽しんでみてはいかがだろう。【開催概要】「あじさい祭」開催期間:2019年6月8日(土)〜7月28日(日)※、7月13日(土)と14日(日)は夜間特別営業を実施。場所:三島スカイウォーク(静岡県三島市笹原新田313)施設入場料:大人 1,000円、中高生 500円、小学生 200円営業時間:9:00〜17:00※イベントや天候により変更する場合あり。休業日:年中無休【問い合わせ先】三島スカイウォークTEL:055-972-0084
2019年05月20日