これまでの人生で、あなたが多大な影響を受けた人はいますか?今回は、星座別に「師匠かも?あなたの人生に影響を与える人の特徴」を紹介します。おひつじ座【神秘的な雰囲気のある人】あなたにとって、神秘的な雰囲気を持った人や生き方に透明感のある人は、言葉以外の感覚で大きな影響を受ける相手。いつも一生懸命なあなたに、さりげなく手を貸してくれるはず。相手からみたあなたは、猪突猛進なガッツある人。ついアドバイスしたくなるようです。おうし座【感覚派タイプの人】あなたにとって自分の世界を共有できる相手は、感覚派タイプの人。お互い自分を磨き合い、高め合っていける存在に。相手もなんとなく好感が持てるようです。深い話ができるはず。ふたご座【知的なタイプの人】あなたの心を掴んで離さないのは、人に教えるのが好きな人や知的なタイプ。あなたの世界を広げてくれるため、知らない間に影響を受けているでしょう。相手も、あなたの好奇心旺盛な性格を好ましく感じているはず。かに座【心優しい人】あなたがつい相談したくなる人は、あなたの人生観も変えてくれるでしょう。公私ともに心を開いて付き合っていけるように。相手は、あなたが負けず嫌いで努力家だと気づいているはず。陰で応援したくなるようです。しし座【上昇志向の人】あなたが心から尊敬し、お互いに触発し合える関係をつくっていけるのは、理想が高く上昇志向の相手。向上心のあるあなたは、相手の姿勢から多大な影響を受けそう。相手もあなたに学ぶことが多いでしょう。おとめ座【癒やしを与えてくれる人】あなたは癒やしを与えてくれる人が側にいると心が安らぐようです。そっと優しい言葉をかけてくれる相手に、ジワリと影響を受けてしまうはず。相手は、あなたの計画性ある行動力に一目置いているようです。一緒になにかやりたい気持ちになるはず。てんびん座【公平な考え方の人】あなたが安心して一緒にいられるのは、真面目で公平な考え方を持っている人。平等な視点を持っている人に信頼を寄せるため、会って話しているうちに影響を受けるようになるでしょう。さそり座【純真無垢な人】あなたに影響を与える大切な相手は、純真無垢な精神を持ったタイプ。いろいろと考え込んでしまうあなたの心を解きほぐしてくれるでしょう。いて座【自分とは異なるタイプの人】あなたは自由な感性を大切にしているため、自分と異なるタイプのしっかり者が人生に影響を与えてくれるはず。側にいてくれると安心して生き生きとできるでしょう。相手もあなたを放っておけないと感じるようです。やぎ座【何事も感激してくれるタイプの人】あなたの奥ゆかしい性格を理解してくれるのは、どんなことにも感激してくれるタイプの相手。あなたの細やかなところを評価してくれるため、影響を受けて自分に自信を持てるでしょう。相手はあなたのことを責任感が強いと尊敬してくれるようです。みずがめ座【器の大きい人】あなたが自分を預けようと思う相手は、リーダーシップを取る才能に優れた、器の大きい相手。相手は、あなたの個性と好きなことに夢中な姿に、つい惹かれてしまうようです。うお座【考え方に賛同してくれる人】あなたの精神や考え方に賛同してくれる素直な人は、あなたの味方とも言える存在でしょう。影響を受け合い、お互い本音で語れる関係に。相手は、あなたを気高い心を持っている人と思うようです。あなたの師匠は?もしもあのとき、あの人と出会っていなかったら今の自分はなかった…なんてこともあるかもしれません。でも、もしかしたら自分の知らないところで、あなたも誰かに大きな影響を与えているかもしれません。そう考えると、誰かに見られていることを意識して、胸を張ろう! と思えますよね。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター西洋占星術/天体や星の配置によって、宇宙で起きている出来事や人に対してさまざまな影響を及ぼしている事象を紐解く占い方法。
2025年01月07日お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、2日放送のテレビ朝日系バラエティー『芸人シンパイニュース』(後11:05)に出演。令和ロマンと「中田カウス師匠を取り合っている」ことを明かした。VTR出演した令和ロマンの高比良くるま(※高=はしごだか)が「粗品さんとライバル関係というか…2人で中田カウス師匠を取り合っているんです。よく、粗品さんがカウス師匠のエピソードを話されているんですけど」と切り出すと、松井ケムリも「僕らが一番かわいがってもらっている」と豪語。粗品が知らないカウスのエピソードについては、くるまが「一緒に喫茶店に行った時に、表面がポコポコしているくらい熱いグラタンがきたんですけど、着いた瞬間に食べていました。チーズがポコポコ沸いていたんですよ。師匠くらい漫才を愛していると、100度も耐えられる」と語った。VTRを鑑賞した後、粗品が「ちょっと令和ロマンは…いやもうバチバチですよ。歳も近くて、若くて成功していて、カウス師匠を取り合っている」とニヤリ。「カウス師匠、僕がいない時に僕の名前めっちゃ言っていますからね。漫才協会の10周年の記者会見とかでも『私が粗品の教育者、中田カウスです』って」と続けると、太田光が「ギリギリなところをイジってるの、知ってるよね?」と恐縮した。粗品は「イジってるのは令和ロマンですから」としながらも、田中裕二からラジオで霜降り明星がカウスについて話しているエピソードを暴露されていた。
2025年01月05日本日6月4日より動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」にて、映画『碁盤斬り』と落語協会百年興行とのコラボイベントで口演された柳家花緑師匠による『柳田格之進』の配信がスタートした。5月16日新宿末廣亭にて開催された同イベントは、映画『碁盤斬り』が落語の演目『柳田格之進』を原作とした映画ということで実現したもの。イベントでは花緑師匠による『柳田格之進』の口演のほか、メガホンを取った白石和彌監督と花緑師匠との特別対談も実施された。映画『碁盤斬り』は、現在公開中。『柳田格之進』を口演する柳家花緑師匠★柳家花緑『柳田格之進』の高座映像はこちら()<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()
2024年06月04日・お笑いタレントか!・豪快…バナナの皮でも踏んだのかな?・ズコーッと音が聞こえそう。そんな声が数多く上がったのは、愛猫と暮らす、しんばぷー(@shinbaba10)さんがX(Twitter)に投稿した1枚の写真。ある日、しんばぷーさんは愛猫のある行動を写真に収めました。「師匠」という声が相次いだ、こちらの1枚をご覧ください。ズコ~ン!!!漫才などでよく見かける『ズッコケ』を見せた愛猫。しんばぷーさんによると、空中で華麗なひねりを披露したあと、バッチリ受け身を取り、着地したそうです。豪快すぎる転び方は、お笑いタレントも顔負けですね![文・構成/grape編集部]
2024年03月31日今月のアプリ版「ぴあ」の表紙は笑福亭鶴瓶師匠。ここでは、表紙を手掛けた及川先生のイラスト制作過程を「making of」として公開いたします。鶴瓶師匠がぴあの表紙に登場するのは、雑誌『ぴあ』時代の1986年、2008年に続いて3回目。10月からは、毎年恒例となる全国ツアー『笑福亭鶴瓶落語会』がスタート。ツアーは、10月20日(金) 京都・ロームシアター京都 サウスホールを皮切りに12月12日(火) 沖縄・琉球新報ホールまで全国7都市を回ります。<公演情報>『笑福亭鶴瓶落語会 2023』■京都公演10月20日(金) ロームシアター京都 サウスホール開演 18:30問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00 日祝休業)■大阪公演10月27日(金) 森ノ宮ピロティホール開演 18:3010月28日(土)・29日(日) 森ノ宮ピロティホール開演 13:00問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00 日祝休業)■岡山公演10月30日(月) 岡山芸術創造劇場ハレノワ 中ホール開演 18:30問合せ:YUMEBANCHI(岡山)086-231-3531(平日 12:00~17:00)■新潟公演11月18日(土) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場開演 16:00問合せ:キョードー北陸チケットセンター025-245-5100(火~金 12:00~16:00/土 10:00~15:00)■福岡公演11月25日(土) キャナルシティ劇場開演 16:0011月26日(日) キャナルシティ劇場開演 13:00問合せ:キョードー西日本0570-09-2424(11:00~15:00 日祝休業)■東京公演11月30日(木)・12月1日(金) サンシャイン劇場開演 18:3012月2日(土)・3日(日) サンシャイン劇場開演 13:00問合せ:チケットスペース03-3234-9999(平日 10:00~12:00/13:00~15:00)■沖縄公演12月12日(火) 琉球新報ホール開演 18:30問合せ:ピーエムエージェンシー098-898-1331(平日 11:00~15:00)※開場時間は開演時間の45分前です。※6歳未満入場不可。※車椅子のお客様は事前にお問い合わせまでご連絡ください。■チケット料金全席指定:7,000円U-22(22歳以下)チケット:2,000円チケットはこちら:詳細はこちら:イラスト
2023年09月16日「ぴあ」9月の表紙を飾るのは、落語家の笑福亭鶴瓶師匠。鶴瓶師匠がぴあの表紙に登場するのは、雑誌『ぴあ』時代の1986年、2008年に続いて3回目となる。10月からは、毎年恒例となる全国ツアー『笑福亭鶴瓶落語会』がスタート。ツアーは、10月20日(金) 京都・ロームシアター京都 サウスホールを皮切りに12月12日(火) 沖縄・琉球新報ホールまで全国7都市を回る。<公演情報>『笑福亭鶴瓶落語会 2023』■京都公演10月20日(金) ロームシアター京都 サウスホール開演 18:30問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00 日祝休業)■大阪公演10月27日(金) 森ノ宮ピロティホール開演 18:3010月28日(土)・29日(日) 森ノ宮ピロティホール開演 13:00問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00 日祝休業)■岡山公演10月30日(月) 岡山芸術創造劇場ハレノワ 中ホール開演 18:30問合せ:YUMEBANCHI(岡山)086-231-3531(平日 12:00~17:00)■新潟公演11月18日(土) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場開演 16:00問合せ:キョードー北陸チケットセンター025-245-5100(火~金 12:00~16:00/土 10:00~15:00)■福岡公演11月25日(土) キャナルシティ劇場開演 16:0011月26日(日) キャナルシティ劇場開演 13:00問合せ:キョードー西日本0570-09-2424(11:00~15:00 日祝休業)■東京公演11月30日(木)・12月1日(金) サンシャイン劇場開演 18:3012月2日(土)・3日(日) サンシャイン劇場開演 13:00問合せ:チケットスペース03-3234-9999(平日 10:00~12:00/13:00~15:00)■沖縄公演12月12日(火) 琉球新報ホール開演 18:30問合せ:ピーエムエージェンシー098-898-1331(平日 11:00~15:00)※開場時間は開演時間の45分前です。※6歳未満入場不可。※車椅子のお客様は事前にお問い合わせまでご連絡ください。■チケット料金全席指定:7,000円U-22(22歳以下)チケット:2,000円チケットはこちら:詳細はこちら:
2023年09月01日株式会社ディーアイジー(本社:東京都台東区、代表取締役社長:秋山 徹郎、以下 ディーアイジー)は、大人気漫画作品『釣りキチ三平』(原作:矢口高雄)より、主人公『三平三平』、そして『鮎川魚紳』、『ユリッペ(高山ユリ)』をフィギュア化し、2023年12月に発売予定です。細部にまでこだわった造形・彩色で魅力あふれるキャラクターを再現!デジタル印刷技術を取り入れることにより、キングサーモン、イワナ、イトウなどの魚たちの色味をリアルに表現しました。【DIGSTA 釣りキチ三平(全4種)】『釣りキチ三平』フィギュア1『釣りキチ三平』フィギュア2(1) 三平三平VSキングサーモン三平三平VSキングサーモン1三平三平VSキングサーモン2三平三平VSキングサーモン3三平三平VSキングサーモン4(2) 三平三平三平三平1三平三平2三平三平3三平三平4(3) 鮎川魚紳鮎川魚紳1鮎川魚紳2鮎川魚紳3鮎川魚紳4(4) ユリッペ(高山ユリ)ユリッペ(高山ユリ)1ユリッペ(高山ユリ)2ユリッペ(高山ユリ)3ユリッペ(高山ユリ)4【商品説明】連載開始から50周年を迎える矢口高雄氏の代表作『釣りキチ三平』。同作の主人公『三平三平』、そして、『鮎川魚紳』、『ユリッペ(高山ユリ)』がフィギュアとなって登場いたします。また、各フィギュアには台座が付属します。細部にまでこだわった造形・彩色で魅力あふれるキャラクターを再現!デジタル印刷技術を取り入れることにより、キングサーモン、イワナ、イトウなどの魚たちの色味をリアルに表現しました。【商品情報】商品名 :DIGSTA 釣りキチ三平(全4種)(1) 三平三平VSキングサーモン(2) 三平三平(3) 鮎川魚紳(4) ユリッペ(高山ユリ)作品名 :釣りキチ三平発売月 :2023年12月予定各種価格 :4,500円(税抜)/4,950円(税込)材質 :PVC+ABS商品内容 :彩色済完成品フィギュア全高(台座含む):(1) 三平三平VSキングサーモン:約135mm(2) 三平三平 :約95mm(3) 鮎川魚紳 :約170mm(4) ユリッペ(高山ユリ) :約128mm製造・販売元 :株式会社ディーアイジーライセンス :(C)矢口プロ※掲載している写真は開発中のものです。実際の商品とは異なります。※商品画像掲載の際は、以下の著作権表記の記載をお願いいたします。(C)矢口プロ【株式会社ディーアイジーについて】ロゴ画像新たなフィギュアメーカー「ディーアイジー」が誕生しました。デジタル技術を最大限に活かした、精巧で細密な表現を可能にする新たなメーカー。スタチュー、プラスチックモデル、可動フィギュアを中心とした玩具・ホビー商品の企画製造販売をおこないます。皆様の好奇心をdig dig(ディグディグ)掘り起こしていけるよう、全力で進んでまいります。ディーアイジー公式X(旧Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月09日草彅剛が、2023年度後期連続テレビ小説・第109作「ブギウギ」で連続テレビ小説初出演。趣里演じるヒロイン・花田鈴子の音楽の師匠を演じる。本作は、大正末期から昭和を舞台に、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つヒロイン・鈴子が、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく様子を描く。趣里連続テレビ小説初出演となる草彅さんが演じるのは、作曲家の服部良一氏をモデルにした大阪生まれの作曲家、羽鳥善一。ジャズを得意とし、「東京ブギウギ」「青い山脈」「別れのブルース」など数多くの名曲を世に生み出す。上京した鈴子の才能にほれ込み、鈴子を鍛え上げて一流の歌手へと成長させる、という役どころ。草彅さんは「初めての朝ドラ出演で、昭和の作曲家 服部良一さんがモデルの役を演じさせていただきます。皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、服部さんの楽曲を聴き、収録に臨みたいと思います」とコメント、「僕自身も昭和の時代を駆け抜けます」と意気込みを明かしている。草彅剛そして鈴子役を演じる趣里さんとも初共演。「草彅さんは、物心ついた時からドラマやお芝居を拝見していて、尊敬する俳優の一人でした。今回、初めてご一緒できると聞き、本当にワクワクしています」と趣里さん。「台本の羽鳥先生のキャラクターがすごくすてきで、草彅さんが演じる姿を想像するだけで、最高に面白いものになると感じています。羽鳥先生も鈴子も、音楽を愛していて、心から楽しむことが共通していると思います。師弟として通じ合う二人を、草彅さんと演じていけることに、心躍る思いです」と共演の喜びをコメントする。草彅さんと2021年大河ドラマ「青天を衝け」でも組んでいる制作統括・福岡利武氏は、「草彅さんと趣里さんが山あり谷あり笑いあり、激動の時代を生き抜く師弟の物語を紡ぎ出してくれると思います。楽しみにお待ち下さい!」と期待を込めて語っている。2023年度後期 連続テレビ小説「ブギウギ」は10月2日(月)よりNHK総合ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月04日50年以上、お茶の間に笑いを届け続けている、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)。2021年12月19日の放送で、大喜利メンバーである林家三平さんの卒業が発表されました。林家三平、年内での『笑点』卒業を発表番組の最後で、「いったん『笑点』を離れることにしました」と、2021年いっぱいでの卒業を明かした三平さん。5年半にわたる同番組の出演で、一度も10枚の座布団を取ることができなかったといいます。自虐で笑いを誘いながら、三平さんは観客や視聴者に向かって、このようにコメントしました。この5年半、本当にたくさんの方にお世話になりました。ありがとうございます。しかし!この5年半、一度も座布団10枚を取ったことがありません!ですから表に出て、自分のスキルを上げて、また座布団10枚を獲得するためにも、勉強し直して参ります。身体を鍛え、心も鍛え、芸の幅を広げて、いろんな経験をして戻って参ります!本当にありがとうございました!笑点ーより引用また番組放送後、三平さんは自身のTwitterアカウントでも卒業についての熱い想いを述べています。笑点を離れる事になりました。若手として元気に頑張ったのですが実力不足と理解しております。番組の最後に、また戻ってきますとは言ったものの、そんなに簡単な事ではないのも承知しています。落語に限らず様々な経験を積み、勉強し直したいと思います。引き続き応援よろしくお願い致します。— 林家三平 公式 (@3pei_hayashiya) December 19, 2021 2009年に2代目『林家三平』を襲名し、2016年に『笑点』が50周年を迎えるタイミングで、大喜利メンバーに加入した三平さん。突然の発表に、同番組のファンからは「さびしくなる」「また戻ってくるのを待っています」といった、温かいメッセージが寄せられています。卒業までの最後の出演は、2021年12月26日の放送とのこと。一度メンバーからは抜けるものの、いつかまた番組で笑いを届けてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年12月19日演劇集団円主催による円・こどもステージNo.39『河童の三平』(原作:水木しげる、脚本:京極夏彦)が2021年12月17日 (金) ~2021年12月26日 (日)にシアターX(シアターカイ)(東京都墨田区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティでチケット発売中 公式ホームページ 円・こどもステージ40周年を記念して「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染みの漫画界の巨匠水木しげるさんの『河童の三平』を初舞台化!河童と人間の少年が体験する魂の冒険は、今ここにいる私たちの物語です。少年三平は、山奥の家でおじいさんと二人で暮らしている。小学校では河童に似ているといじめられたりするが逞しく生きている。ある日、三平とそっくりな河童のカン平が現れ、三平を仲間だと勘違いして河童の世界へ連れ帰ってしまう。人間が破壊的な存在であると聞いていた河童たちは、はじめ三平を危険視するも彼の純真さに触れ理解を示すようになる。そこで、河童の長老はカン平に三平と一緒に人間社会を学ぶよう命じる。二人は上手く入れ替わりながら生活を始めるが・・・★12月20日(月)16:00公演後、京極夏彦氏のアフタートークが急遽決定!★12月21日(火)18:30 公演後、水木ファンとしても知られる坂本頼光さんのアフタートーク有り原作河童の三平は今年で60周年です!1961年に貸本漫画として発表された「河童の三平」。『少年サンデー』や『ぼくら』といった人気雑誌でも連載され、「ゲゲゲの鬼太 郎」と並ぶ水木しげるの代表作となりました。日本の原風景を思わせる山里を舞台に織りなす、どこか不思議でどこか懐かしいその物語は時代を超えて愛され、2021年の今年、60周年の節目を迎えました。演劇集団円1975年に故・芥川比呂志を中心に劇団雲から独立、今年46年を迎えます。円が目指しているのは、東西を問わず最大級の古典から今日の最新の作品までを広く視野に収め、そこに通底するはずの真に劇的なものとは何かを自由に柔軟に問い続けるということです。古典から最新作までの翻訳作品の上演のほか、現代劇作家の書き下ろし作品にも意欲的に取り組んでおり、そのレパートリーの多様さには定評があります。公演概要円・こどもステージNo.39『河童の三平』公演期間:2021年12月17日 (金) ~2021年12月26日 (日)会場:シアターX(シアターカイ)(東京都墨田区両国 2-10-14両国シティコア内)■出演者丸岡奨詞 / 山崎健二 / 佐々木睦 / 上杉陽一 / 馬渡亜樹 / 手塚祐介 / 相馬一貴 / 野上絵理 / 庄司悠希 / 古賀ありさ / 中田翔真 / 中野風音■スタッフ原作: 水木しげる脚本: 京極夏彦演出: 内藤裕子美術・衣裳: 大島広子照明: 佐々木真喜子音響: 穴沢淳音楽: 蔵田雅子■公演スケジュール12月17日(金) 18:3012月18日(土) 11:00 / 15:0012月19日(日) 11:00 / 15:0012月20日(月) 16:00★ 公演後、アフタートーク有り12月21日(火) 18:30★ 公演後、アフタートーク有り12月22日(水) 16:0012月23日(木) 18:3012月24日(金) 16:0012月25日(土) 11:00 / 15:0012月26日(日) 11:00※開場は、開演の30分前■チケット料金指定席:4,800円自由席(おとなさじき):3,800円※ おとな=高校生以上(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月03日2021年10月26日、漫画家の白土三平さんと、弟であり、作画を担当していた岡本鉄二さんが亡くなったことが分かりました。白土さんは89歳、岡本さんは88歳でした。『忍者武芸帳 影丸伝』『サスケ』『カムイ伝』などの、忍者を主人公とした名作を生み出した白土さん。『カムイ外伝 第二部』が連載していた小学館のビッグコミック編集部によると、白土さんと岡本さんは4日違いで亡くなったとのことです。2人の逝去を受け、ビッグコミック編集部は哀悼の意を表しました。【訃報】白土三平氏 岡本鉄二氏 ご逝去本誌にて『カムイ伝 第二部』などを連載いただきました漫画家・白土三平氏が誤嚥性肺炎のため、その作画を担当された弟の岡本鉄二氏が間質性肺炎のため、4日違いで相次いで逝去されました。 pic.twitter.com/PV8HUb8kG9 — ビッグコミック編集部 (@bigcomic_mg) October 26, 2021 本誌にて『カムイ伝 第二部』などを連載いただきました漫画家・白土三平氏が誤嚥性肺炎のため、その作画を担当された弟の岡本鉄二氏が間質性肺炎のため、4日違いで相次いで逝去されました。お二方の生前のご功績に対する心からの敬意とともに、謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りします。@bigcomic_mgーより引用ネットからは、「素晴らしい作品を、本当にありがとうございます」といった感謝の声から、「4日違いで亡くなるだなんて」という驚く声も上がりました。今後も数々の名作は漫画として残り続け、多くの人に感動を与えてくれるでしょう。白土さん、岡本さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2021年10月26日年齢差は21歳。ふたりの関係は「師匠と弟子」であると同時に「友達」だという。2019年に公開された映画『ザ・ファブル』のシリーズ第二弾となる『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』で初共演を果たした岡田准一と平手友梨奈。岡田が前作に続いて、激しく華麗なアクション、どこか感覚が世間とズレた殺し屋という役柄で味のある演技を見せる一方、平手は物語のカギを握る、足と心に傷を負った少女という難役に果敢に挑み、存在感を放っている。新型コロナウイルスの感染拡大による撮影中断をはさみつつ完成、そして公開にこぎつけた本作について、ふたりに話を聞いた。――岡田さんが演じる佐藤アキラ(※ファブルの偽名)は一流の殺し屋である一方で、どこか抜けていて、これまでに岡田さんが演じてきた役柄とはややタイプが異なるように思います。アキラを演じる面白さをどんなところに感じていますか?岡田:コメディという部分に関して、若い頃はよく演じていましたけど、最近は重い役柄を演じさせていただくることが多くて…。でも、自分のパブリックイメージにおけるその“重さ”が、アキラを演じる上ではコメディとのズレという意味でちょうどいいんだと思います。ただ、アキラはちょっと浮世離れしていて、掛け合いで楽しくできるわけではなく、話を振られているのに聞いてなくて「おいっ!」と突っ込まれる側なので、正直なところ楽しく演じられる役というわけではないんです(苦笑)。――あくまでもアキラ自身は真面目に生きていて…。岡田:そうなんです。その真面目にやっているのがズレていて(見ている側は)面白いという役なので、掛け合いには乗れないんです。ただ、面白さという意味では、オクトパス(※アキラが勤めるデザイン会社で、佐藤二朗、山本美月が同僚役を演じる)でのコメディ部分もあれば、平手さん、堤(真一)さんを相手にした真面目なドラマシーンもあるし、激しいアクションのシーンもあって、言ってみれば3つの現場を行き来しているような感じで演じることができるんです。撮影現場としては違う作品に入っているのかというくらい、テンションが違って、そういう意味で面白いですね。――平手さんが演じたヒナコは、つらい過去であったり、様々なことを抱えつつも口数は少なく、役として難しかったかと思います。特にヒナコの内面に関してどのように捉え、表現されたんでしょうか?平手:自分の中でもまだわかっていないというか「(演じたシーンで)ヒナコってどんな感情だったんだろう?」という感じで、いまだに掴み切れてないんですよね。もしかしたら、映画を見てくださる方も(映画で答えが提示されるのではなく、想像に委ねられて)同じように「ヒナコってどういう感情だったの?」という感想を持つかもしれないです。――クライマックスでは、そんなヒナコが感情をあらわにするシーンもありました。あのシーンはどんなことを考えて臨まれたんでしょう?平手:何だろう…? 現場のみなさんが作ってくださった雰囲気もありましたし、私は相手がほぼ堤さんだったので、堤さんのお芝居を見ながら、いろんな周囲の方たちのお力を借りてできたんじゃないかと思っています。――劇中のアキラとヒナコは、互いの存在を気にかけつつ、アキラはヒナコをこっそり見守ったり、微妙な“距離”を保っていますが、現場でのおふたりの関係性、距離感は?岡田:一応、僕、“師匠 兼 ともだち”なんで(笑)。平手:“弟子 兼 ともだち”です(笑)。岡田: 20歳離れてますけど友達です(笑)。彼女は難しいシーンも多かったし、(アキラとヒナコが)会うところは、僕は嫌われているという設定もあって、距離感があるし、最後の森のシーンも雨で大変でした。コロナ禍の影響で撮影自体が途中で延期になって、気持ちをつなげるのも大変だったでしょうし、(平手は)堤さんと同じシーンが多かったから、堤さんのことを憎めなくて困ってたり(笑)。ひとつひとつ、気持ちを紡ぎながら芝居をしていくだろうから…。僕としては、彼女のこれまでの歩みも含めて共感できる部分がたくさんあるし、そういう意味で、すごく気になる存在でもありましたし、頑張ってほしいなと思う存在なので師匠になりました(笑)。(平手に)仲良くやってたよね…?平手:あんまり真剣な話をしたというより、たわいもない話をしてた記憶がありますね。岡田:お芝居についてはあまり話してないですね。――映画冒頭のヒナコが車の中にいる状態でのカーアクションが凄まじいですね。岡田:現場で(平手が)見ててくれましたね。上着を持ってきてくれる係をやってくれたよね? (待ち時間が長くて)ひま過ぎて(笑)。平手:暑かったので、カットがかかったら扇子であおぐ係をさせてもらいました(笑)。岡田:弟子なんでね(笑)。――今回、敵役となる宇津帆を堤真一さんが演じていますが、あんなに悪そうな役を演じている堤さんを見る機会はなかなかないですね。岡田:堤さんはとてもお世話になっている俳優さんで、(『フライ,ダディ,フライ』、『SP』シリーズ、『海賊とよばれた男』など)僕にとって大事な作品に出てくださっている俳優さんです。そんなに現場でお話を沢山するような関係性ではないんですけど、画で映った時の相性がすごく良い方だと勝手ながら感じていて。そんな俳優さんがいてくださるのは、僕にとってはすごく宝なので、今後も大事な役柄、大事なシーンでお会いするのかなと思っている方ですね。そういう人と平手さんがずっと一緒にお芝居をされていたというのは、彼女にとってすごい財産になると思います。楽しそうというか、うらやましいなと思って見ていました。できれば若い頃の堤さんに会ってほしかったですね。怖いというか…いまのような優しい雰囲気ではなかったよ(笑)。平手:えーっ(笑)!?――平手さんは2018年の『響-HIBIKI-』以降、着実に様々な役柄にチャレンジされていますね。平手:この現場に限らずですが、毎回、新しい現場を経験させていただくたびに学ぶこと、知らない間に吸収させてもらっていることも多いです。――今回の現場で特に思い出深かったこと、印象に残っていることは?平手:コロナで中断する前の話なんですけど、スタッフさんたちがみんな、ドクロのマークの入った革ジャンを着ていたり、坊主頭だったり、いかつい男性のスタッフさんが多くて、ちょっと怖くて…(笑)。この現場で私は打ち解けられるのか…? という不安しかなかったです。最終的にはすごく良くしていただいて、いい現場だったんですけど。(岡田に)怖くなかったですか?岡田:前作から知ってる人たちだからね。――それは『ザ・ファブル』という作品に合わせて、みなさんそういうスタイルに…?岡田:いやいや、それは江口(カン/監督)さんの好みですね。カメラマンさんも、江口さんがいつも一緒に仕事をしてる方なんですけど、そのチームはいつもみんな軍服を着てたりするんですよ、サバゲーにハマってて(笑)。(平手に)映画業界のスタッフの中でも個性的な人たちだから、映画の世界がみんなそういうふうってわけじゃないよ(笑)。江口監督も見た目は怖いですけど、とても優しい方ですよ。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』公開中(C) 2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会取材・文・写真:黒豆直樹
2021年06月18日「志村さんが僕のことを“先生”とか“師匠”と呼んでくださったりしていたので、一緒に飲みに行ったりすると『あの志村さんが師匠と言うんだから』と周りの人から気を使われ、困りました(笑)。実は志村さんは人から指導を受けるのがあまり好きではなかったらしく、珍しいことだったようです」そう神妙に語るのは、故・志村けんさん(享年70)の津軽三味線の“師匠”上妻宏光さん(47)だ。今年3月に急逝した志村さん。8月22日に放送される『24時間テレビ』(日本テレビ系)でも志村さんを題材にしたドラマが企画されるなど、志村さんの生きざまが改めて人々を引きつけている――。《ライブに参加したり、CMで共演したり、僕の演奏をCDに収録していただいたり色々な事がありました。(中略)上妻師匠にはとても感謝しております。ありがとうございます。今後ともご指導宜しくお願い致します》志村さんが逝去する約1カ月前の2月に、ソロデビュー20周年を迎えた上妻さん。志村さんからはこんなお祝いのメッセージが贈られていた。当時を思い出し、上妻さんはそっと目頭を押さえる。「最後に直接お会いしたのは昨夏、舞台『志村魂』の稽古でした……」2人の付き合いは16年前から。志村さんのラジオ番組に上妻さんが出演したのがきっかけだった。「実は、お会いしたのはそのときが最初じゃないんです。子どものときに、『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』(TBS系)の特番にいろいろな特技を持った20人くらいの子どもが出演したことがあって。僕も三味線で出たんですよ。ご縁があったんですね」以前から志村さんは上妻さんのCDを持っていたそうだ。ラジオ番組で共演した際、上妻さんは自ら作曲した『紙の舞』をリクエストされ、披露。放送終了後に、志村さんから「この後、どうですか?」と食事に誘われたという。「そのとき『三味線やりたいんだよね』とお話しされていたんです。僕は弟子をとらないので『よかったらどなたか紹介しますよ』と伝えたのですが、『いやあ、『紙の舞』を演奏したいからなぁ……』と。ただ、お酒の席でしたし、本気ではないだろうなと思っていたんです。しばらくして、今度は志村さんのテレビ番組のゲストに呼んでいただいて、その収録後に『本当に三味線をやりたいので、連絡先を交換しませんか』とおっしゃるので真剣なお話だとわかったんです。それからは週に2~3回、稽古をやっていました。休みは入りますが、だいたい2時間くらいです」志村さんは持ち前の集中力と努力でたちまち演奏できるようになっていったという。「もともとギターを演奏されていらっしゃったので、とても耳がいい方でした。それに加え、練習も重ねていたと思うんです」志村さんのセンスと努力を物語る一つのエピソードがある。稽古を始めてまだ半年くらいしかたっていないころ。テレビ番組の企画で志村さんの三味線に、ビートたけし(73)がタップダンスを合わせることになった。上妻さんがその収録に付き添うと――。「本番前に三味線を練習し始めた志村さんを見たたけしさんが『そんなに弾けるのか』と驚かれて。たけしさんも楽屋でタップの練習をし始めたんです。若手の芸人さんたちがそれを直立不動で見ていましたね。たけしさんは長くタップをやられていると思うのですが、あの短期間の練習で、たけしさんをも本気にさせるというのはすごいことだと思いました」4年前、上妻さんのアルバムの発売を祝して、志村さんがコメントを寄せたこともある。そのなかには、《お稽古の時間より呑んでいる時間の方が長かったかもしれませんが(笑)》というくだりも。「お稽古のあとに連れていっていただいていたんです。だいたい夕方の3時、4時くらいから稽古をはじめて、2時間くらい稽古をしたあと、食事をして飲みに行って、朝5時くらいまで。そこでダチョウ倶楽部の上島竜兵さんや、嵐の相葉雅紀さんのような、志村さんと番組で共演されている方と一緒になったり。1対1で飲むときもありました。基本的に静かな方なので、お酒を飲んではしゃぐようなことはありませんでした。いつも笑顔で飲んでいらっしゃって、誰か後輩が来るとまたいろいろと気を使われて、お酒や食べ物を勧めたり。志村さんは人が楽しんでいるのを見るのが楽しかったんだと思います」 師匠と弟子。2人で飲むときの話題はやはり“芸事”について。「音楽や映画の話が多かったです。何をアイデアの源にするか。モチベーションをどう保つか……」ときには上妻さんが、志村さんに悩みを相談したこともあった。「今の自分の生き方や、音楽のアプローチの仕方について不安になるときがあって。志村さんとお話をさせていただいたときに、『誰もやらない、そういうことを上妻先生はやってきたわけなんで、自信を持ってください!俺が言うんだから、間違いないですよ』と。独自の世界観を第一線で創ってきた方にそういうふうに言っていただいたというのは、生涯の宝ですね。僕にとっても子供のときから見ていた方ですから……」「俺、夜あまり眠れないんだよね」と呟いていたという志村さん。上妻さんは、志村さんの毎晩の習慣にも強い芸人魂を感じたという。「志村さんは、朝まで飲んでどんなに泥酔していても、自宅に帰ると就寝前に必ず1本は映画を鑑賞していたと聞きました。創作のヒントを絶えず探していたのではないかと思います。志村さんには、才能があるうえでの、たゆまぬ努力をまざまざと見せつけられました。これから僕は、志村さんの芸事の“覚悟”を背負いながら、天国で聴いて喜んでいただける曲を作っていきたいと思っています」志村さんが見せた芸道への執念は師匠にも影響を与えていた――。「女性自身」2020年9月1日号 掲載
2020年08月20日8月31日、東京・浅草演芸ホールで行われた「第38回初代林家三平追善興行」。高座に上がる前の落語家たちが、楽屋を訪れては、誰もが親しみを込めて“おかみさん”と呼ぶ故・初代三平師匠夫人の海老名香葉子さん(85)に挨拶をしていく。落語ファン以外にも、エッセイストやコメンテーターとしてもおなじみの顔だ。40人もの弟子たちのなかには、祖父の名跡を継いだ長男の九代正蔵さん(56)、次男の二代三平さん(48)に加え、正蔵さんの長男で、現在二ツ目を務めるたま平さん(25)の姿も。彼は、役者としてもラグビーチームの奮闘を描いた『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)出演するなど人気急上昇中で、自慢の孫でもある。楽屋の香葉子さんのかたわらでは、「昭和の爆笑王」と呼ばれた初代三平師匠の遺影が、弟子たちを温かいまなざしで見守っていた。夫亡きあとも、幾多の波乱を乗り越えながら、おかみさんとして、噺家の伝統を継ぐ家族と一門を束ねてきた。同時に、自費をつぎ込んで東京大空襲の犠牲者の慰霊のための「時忘れじの集い」を始めるなど、戦争のない平和な社会の大切さを訴え続けてきた。それらすべての始まりは、幼い日の壮絶な戦争孤児体験にあった。「子どものころは、いえ、今でも私はブスなんです(笑)。でも母だけが、『カヨちゃんは、不器量なんかじゃない。ほっぺのエクボは、あなただけのもの。だから、いつも笑顔でいなさい』と。それを支えに、今日までやってきました。その母も父も、長兄、次兄、弟も祖母も家族6人を、終戦の年(’45年)の3月9日から10日にかけて、下町で10万人以上が亡くなったという東京大空襲で亡くしました」1933年(昭和8年)10月6日、海老名香葉子さんは、東京は本所区竪川町(現・墨田区)に生まれた。父親は、釣り竿職人の名匠「竿忠」三代目の忠吉さん、母親はよしさんといい、5人きょうだいのただ一人の娘だった。「B29による東京大空襲の猛火のなかを、母は弟を背負って逃げたそうです。家族6人はみな、遺骨も見つかりませんでした。私は沼津の叔母の家に疎開し、その後に石川県の穴水町へ行って生き残ることができました」終戦から3カ月後、東京に戻った幼いカヨちゃんは、親戚宅をたらい回しにされる。「戦争で、親戚の人も変わりましたね。大人も食べていけないなか、『お前みたいな子が生き残っちゃって』とまで言われて。焼け跡で、拾ったお鍋で雑草を煮て食べたり。よく生きていたと思います」『ことしの牡丹はよい牡丹』(’83年)や『うしろの正面だあれ』(’85年)などのエッセイや講演で自身の孤児体験をつづりながら、平和の大切さを訴え続けてきた香葉子さん。その思いが一つの形となったのが、’05年に上野公園内に建立された「時忘れじの塔」であり、3月9日に毎年行っている東京大空襲の犠牲者を慰霊する「時忘れじの集い」であった。実は香葉子さん、こうした表立った活動を行うずっと前から、戦争の跡地を歩き続けていた。最初は、たった一人で。「昭和21年から、私は毎年3月10日に、東京大空襲にゆかりのある場所を歩き続けています。最初は一人でしたが、その後、結婚して夫と歩いたときは、『かわいそうだったね、カヨコ』と言いながら声に出して泣いてくれました」やがて子どもができ、さらにその子たちが所帯を持てば――。「本所の三之橋に家族が集まって、『ここがうちの跡、ここがみんなが死んだところ』と話ながら。嫁の有希子さん(九代正蔵さんの妻)やサッちゃん(二代三平さんの妻・国分佐智子さん)を連れて歩いてます。そのうち3歳になった孫とも歩きました。子どもにも同じ話をします。すると、わかるんですね。『バァバ、かわいちょう(かわいそう)』と、なぐさめてくれるんです」香葉子さんは、かつて3月10日に家族と本所を歩いていて、一度だけ、声を荒げたことがあったと打ち明ける。「東京大空襲で家族や大勢の人が亡くなったとされる小学校のあたりで手を合わせていたら、サンダル履きの男性が迷惑そうに、『なにしてんだ、こんなところで』と大声で怒鳴るんです」思わず、言い返していた。「今日は3月10日ですよ。あなた、この土地に住んでいて、どんな日か知らないんですか。あの戦争の惨禍を知らないのは、恥ずかしいことですよ。ぜひ、これをきっかけに知ってください」香葉子さんは言う。「あのときばかりは、子ども孫の前でしたが怒りました。でも、歴史の事実を知らない人がいるのも本当のことで、だから語り続けていかなければと思いました」今も隣国との諍いや、不戦を誓った憲法の改正など、議論されるべき問題は多い。また芸能やお笑いの世界でも、権力の側に寄るあまり、物を言いにくい状況もあるのではないだろうか。「私は、政治的なことは、よほど詳しく勉強しないと語れないと思います。ただ、戦争をしてはいけないという同じ思いがあれば、国籍も宗教も関係ないと思うんです。現に、『時忘れじの集い』には、さまざまな立場の人が集まります。忘れることがいちばん恐ろしい。なぜなら、忘れてしまったら、また過ちを繰り返すから。今はボタン一つで戦争ができてしまう時代。だからこそ、みんなで考え、語り、伝え続けて行くことが大事。たしかに、最近の若い人は昔ほど手はかかりませんが、ちょっとおとなしすぎるかな。それを大きな声で言うのも、戦争孤児体験のある私の役目だと思っています」今年の、時忘れじの集い。香葉子さんは、こう宣言した。「100歳まで、平和を伝え続けたい」そのためにも、「まだまだ元気でいなくちゃね」と、あの母の自慢だったエクボを見せてほほ笑んだ。
2019年09月23日「昭和21年から、私は毎年3月10日に、東京大空襲にゆかりのある場所を歩き続けています。最初は一人でしたが、その後、結婚して夫と歩いたときは、『かわいそうだったね、カヨコ』と言いながら声に出して泣いてくれました」故・初代三平師匠夫人の海老名香葉子さん(85)は、落語ファン以外にも、エッセイストやコメンテーターとしてもおなじみの顔だ。夫亡きあとも、幾多の波乱を乗り越えながら、おかみさんとして、噺家の伝統を継ぐ家族と一門を束ねてきた。祖父の名跡を継いだ長男の九代正蔵さん(56)、次男の二代三平さん(48)に加え、正蔵さんの長男で、現在二ツ目を務めるたま平さん(25)。彼は、役者としてもラグビーチームの奮闘を描いた『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)出演するなど人気急上昇中で、自慢の孫でもある。同時に、自費をつぎ込んで東京大空襲の犠牲者の慰霊のための「時忘れじの集い」を始めるなど、戦争のない平和な社会の大切さを訴え続けてきた。それらすべての始まりは、幼い日の壮絶な戦争孤児体験にあった。「子どものころは、いえ、今でも私はブスなんです(笑)。でも母だけが、『カヨちゃんは、不器量なんかじゃない。ほっぺのエクボは、あなただけのもの。だから、いつも笑顔でいなさい』と。それを支えに、今日までやってきました。その母も父も、長兄、次兄、弟も祖母も家族6人を、終戦の年(’45年)の3月9日から10日にかけて、下町で10万人以上が亡くなったという東京大空襲で亡くしました」1933年(昭和8年)10月6日、海老名香葉子さんは、東京は本所区竪川町(現・墨田区)に生まれた。父親は、釣り竿職人の名匠「竿忠」三代目の忠吉さん、母親はよしさんといい、5人きょうだいのただ一人の娘だった。「B29による東京大空襲の猛火のなかを、母は弟を背負って逃げたそうです。家族6人はみな、遺骨も見つかりませんでした。私は沼津の叔母の家に疎開し、その後に石川県の穴水町へ行って生き残ることができました」終戦から3カ月後、東京に戻った幼いカヨちゃんは、親戚宅をたらい回しにされる。「戦争で、親戚の人も変わりましたね。大人も食べていけないなか、『お前みたいな子が生き残っちゃって』とまで言われて。焼け跡で、拾ったお鍋で雑草を煮て食べたり。よく生きていたと思います」くじけそうになったら、父の名を叫んで耐えた。「疎開中にもらった手紙には〈淋しくなったら、東京の空に向かって『父ちゃん、父ちゃん、父ちゃん』って3回呼んでごらん〉とありました。親戚の家でつらいときも、その手紙だけが頼りでした」『ことしの牡丹はよい牡丹』(’83年)や『うしろの正面だあれ』(’85年)などのエッセイや講演で自身の孤児体験をつづりながら、平和の大切さを訴え続けてきた香葉子さん。その思いが一つの形となったのが、’05年に上野公園内に建立された「時忘れじの塔」であり、3月9日に毎年行っている東京大空襲の犠牲者を慰霊する「時忘れじの集い」であった。「私は、政治的なことは、よほど詳しく勉強しないと語れないと思います。ただ、戦争をしてはいけないという同じ思いがあれば、国籍も宗教も関係ないと思うんです。現に、『時忘れじの集い』には、さまざまな立場の人が集まります。忘れることがいちばん恐ろしい。なぜなら、忘れてしまったら、また過ちを繰り返すから。今はボタン一つで戦争ができてしまう時代。だからこそ、みんなで考え、語り、伝え続けて行くことが大事。たしかに、最近の若い人は昔ほど手はかかりませんが、ちょっとおとなしすぎるかな。それを大きな声で言うのも、戦争孤児体験のある私の役目だと思っています」現在、香葉子さんは、駄菓子の魅力を伝える「DAGASHIで世界を笑顔にする会」のお手伝いをしながら、絵本を制作中。この取材も、台東区の初代三平さんの資料館「ねぎし三平堂」にて、カラフルな駄菓子の山を前にして行われた。「子どもの大好きな駄菓子は、平和の象徴ですからね。私の幼少時代は、戦争のせいで小5で消えました。それ以前の家族や友達との宝物のような思い出を、大人も読める絵本にしたいと思っています」
2019年09月23日お笑いタレントの明石家さんまが、2日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、先月22日に老衰のため93歳で亡くなった師匠・笑福亭松之助さんについて語った。23日に大阪市内で舞台『さんま・岡村の花の駐在さん』に出演したさんま。「そのリハの時に師匠が亡くなって。そのまま稽古やって、本番やって、お通夜に行って。次の日が偶然なのか1日空いていて、お葬式もちゃんと出れて」と振り返った。続けて、「不思議なことに、うちの父親、おじいちゃん、お母さん、師匠の奥さん、師匠、全部俺が大阪行って次の日がオフの日なんです。呼ばれているのか何なのかわからない偶然がずっと続いて、近親者とかそういう人のお葬式は一応出れてるんですよ」と明かし、「偶然にしちゃ5回連続続くとすごい」と驚いた。また、「本当は2年前に師匠がダメだっていうのが1回あって。俺も半分気持ちを決めてたんですけど。そこから2年」とさんま。「去年の10月に再入院して『もう長くはありません』って医者から言われて、12月に『今年いっぱいで絶対無理です』って言われて。すごいのは、俺と(師匠の)息子は『これまだ生きはるで』って。素人3人の手応えの方が正しかったんです」と話した。そして、「生きる強さね。『俺は生きるんだ』っていうのを改めて教えてもらったね」としみじみ。「生きようとする力。2年も生きようとすれば生きられるっていうのは、最後に師匠に教えていただいた」と語った。
2019年03月03日「弟子が真打になるときには師匠が口上を述べるよね。いま弟子は10人いるけれど、弟子をとるときには、『このコが真打になるとき死んでちゃあいけない』って覚悟を決めるから、それが元気の秘訣にもなってるかな」 こう話すのは、落語家・林家木久扇(79)。’76年からは『笑点』(日本テレビ系)にレギュラー出演中。’07年に木久蔵の名を長男にゆずり、木久扇に。漫画家、ラーメン店経営など多才ぶりも知られる。そんな木久扇師匠が、’87年に林家木久蔵(当時)に入門し、’01年秋には、東京の女性落語家としては4人目の真打昇進を果たした、弟子の林家きく姫(47)と語り合った。 きく姫「師匠はいつも飄々としていますよね。ほかの弟子が、『落語家をやめて忍者になる』と言ってきたときも、『そうか、(忍者は)伊賀か甲賀か』って。ふつうやめる理由を聞くでしょう!師匠のおかげでいつも場が和むんです。私もいまでも師匠のお宅に入り浸ってます」 木久扇「ウチのすぐ近くに住んでるしね」 きく姫「私はおかみさんにもとても感謝しているんです。私は9歳のときに母をすい臓がんで亡くしているので、おかみさんは私にとって、母のような存在です。礼儀作法や女性としてのたしなみなど、すべておかみさんから教えていただきました。私が悩んで困っているときには、本当に温かい言葉をかけてもらって、精神的に支えてもらいました。恋の相談もしていたんです。いまはひとりが楽しくて仕方ない!『シングル イズ ベスト!』です」 落語界に入って57年の木久扇師匠。40代で腸閉塞、61歳で胃がん、そして’14年の77歳のときに喉頭がんを経験している。 木久扇「3年前、医師から宣告されたときは、目の前が真っ暗。頭の後ろから棒で殴られたような衝撃を受けて、『後頭(喉頭)ガーン』って」 きく姫「あはは!」木久扇「僕は小学1年生のときに日本橋で東京大空襲を経験したんです。そのとき、祖母の手を引いて防空壕に入って、『もうダメか、明日の命はあるのか』というギリギリの経験をしています。あの空襲により、たった一晩で10万人以上の人が死んだ。それを思うと『がんなんて自分ひとりの事件。たいしたことねーや』って」 きく姫「師匠はいつも明るくて生命力が強い方なので、胃がんのときも喉頭がんのときも、私たち弟子は、『師匠は必ず戻ってくるだろう』という安心感をどこかに持っていました」 木久扇「タダ飯を食わせてくれる人がいなくなったら困るしね」 きく姫「いえいえ」 木久扇「喉頭がんのときには、自分の体に向かって毎日こう叱っていたね。『またがんが入ってきたけど、どういうことなんだ。15年前に君は私の体に来たろう。あのときも大変だったんだ。もう出てってくれ。私はやることがいっぱいあるんだから』って。治療中、声が出ないことで焦る気持ちもありましたが、もともと漫画家だったので、療養中も絵を描いたり、本を出版したり、落語以外の仕事で稼がせてもらった。ちなみに僕のいちばん好きな言葉は『入金』です」 きく姫「師匠は私にも落語以外にもいろんなことやれと勧めてくださるのですが、本当に大切なことだと思います」 木久扇「僕は57年間、芸能界を見ているけれど、特に年をとってから芸能界で生き残ることって、とっても難しいんです。僕には漫画があったし、ラーメン店を開店したり、いろんなことをやってきたことが役立っています。きく姫もいろいろなことに挑戦を続けて、それを芸に生かしてほしいね」
2017年07月07日落語家・林家三平(45)の妻で女優の国分佐智子(39)が25日、自身の公式サイトを通じて、第1子となる男児を出産したことを報告した。国分は「美しき雪の日 平成28年 11月24日 6:52am キラキラと輝く3098gの男の子が誕生いたしました」と報告。「小さい頃からの夢であった『お母さんになること』がようやく叶い幸せな気持ちでいっぱいです」と喜びを明かし、「今後は愛と責任をもってこの子を育てていくことをここに誓います」とつづった。そして、すやすやと眠るわが子の写真も掲載した。2人は2011年3月に結婚。今年7月に放送された『ぴったんこカン・カンスペシャル』(TBS系)で妊娠を発表していた。
2016年11月25日2003年に「2ちゃんねる」で発表され、現在もWeb上で延べ113作品以上を発表し続けているオカルトホラー小説「師匠シリーズ」。この度、8月よりファン待望となるオフィシャルラジオドラマの放送が決定。併せて若手注目俳優の高杉真宙、人気声優の関智一、 朴ロ美らが出演することも分かった。田舎から出てきた大学1年生の主人公「僕」が、サークルで出会った霊感を持つ先輩「師匠」と個性あふれる仲間に導かれ、様々な都市伝説や心霊現象を体験していくオカルトホラー。謎が謎を呼ぶ重層的な物語の果てには、未体験の世界が。世界に足を踏み入れたとき、もうあなたは日常に後戻りできない――。「師匠シリーズ」は、「2ちゃんねる」で発表されて以来、2013年からは「ヤングキングアワーズ」(少年画報社)でコミカライズの連載を開始、2014年には双葉社で書籍化。先を読ませない奇抜なストーリー展開と、作中に盛り込まれた妖しげでオカルティックな仕掛けで、発表から10年以上経ついまもなお伝説的な人気を誇っている。今回放送が決定したラジオドラマは、シリーズより「三人目の大人」、「黒い手」、「貯水池」をオムニバス形式で全3話放送、50分番組となっている。出演者には、昨年「師匠シリーズ」プロジェクトの企画発表時にイメージキャラクターも務めた、若手注目俳優の高杉さんが主人公でオカルト好きの僕役を好演。そして、重度のオカルトマニアで“僕“の先輩・師匠役には、「ドラえもん」の骨川スネ夫や現在放送中の「甘々と稲妻」などに出演する人気声優の関さん。”師匠“の思い出話に登場する”師匠“の師匠・加奈子役を、「∀ガンダム」や「鋼の錬金術師」シリーズなど数々の主演を演じる朴さんが担当する。今回がラジオドラマ初挑戦、初主演となる高杉さんは「嬉しかったです。緊張しましたが、頑張ってやり切りました。自分の演じた役がどんな風に皆さんに届くのかなというワクワクとドキドキがあります」と話し、「僕みたいに霊感がない人はこのラジオドラマで心霊体験をしていただけたらいいなと思います。僕もラジオで霊体験を感じてみたいと思います。ぜひ楽しんでください」とコメント。また、関さんは「ずっと応援してくださっているファンがたくさんいる作品ということで、みなさんのイメージがあるかと思いますが、私の『師匠』はいかがでしたでしょうか? 僕も怖がりなんですが、ホラー映画を突っ込みながら見るのは好きでして。今年の夏は猛暑だといいますが、『師匠』シリーズのラジオドラマでヒヤッとして、環境にも優しく涼しく過ごしていただければと思います」とメッセージを寄せた。そして、都市伝説や怖い話はすごく怖がりでもありすごく好きと語る朴さんは、「とても嬉しくて、やるぞ! という気持ちになりました。また、智一くん演じる『師匠』の“師匠”ということで、とてもやりがいを感じましたし、一緒にやれる喜びでいっぱいでした」と話していたが、「1ページ目からすでに怖くて、家で台本を読むのが嫌になるくらいでした(笑)。カバンの中に台本を入れておきたくないなと思うくらい怖かった」とコメント。「皆さんもビクビクしながら楽しんで聞けるお話だと思いますので、精一杯怖がって冷や汗をかいていただきたいなと。その後お手洗いやお風呂に行くのが怖くなっていただけたらなと思います」とアピールしていた。さらにスペシャルゲストとして、怪談界のカリスマアイコン・稲川淳二が”本人役”で登場するほか、鶴見辰吾、比企理恵、ニコニコ動画で人気のまことなどが出演。大学生たちのオカルト騒動と都市伝説の検証という身近な題材を、謎が謎を呼ぶ重層的な物語と一流キャスト陣の語り口で、未知の世界へと誘う…。本ラジオドラマは、FM岩手・秋田・福井・高知・沖縄…など全国順次オンエアとなっている。日にちや時間などは地方で異なるので公式ウェブサイトで確認してみて。JFN夏特番ラジオドラマ「師匠シリーズ」は8月よりJFN系列で全国順次オンエア。(cinemacafe.net)
2016年08月05日落語家の林家三平と女優の国分佐智子夫妻が、きょう8日放送のTBS系バラエティ番組『ぴったんこカン・カンスペシャル』(19:56~21:57)で、重大発表を行う。今回、同番組にレギュラー出演している国分に突然招かれ、安住紳一郎アナウンサー、高田純次、松嶋尚美が台東区根岸にある海老名家を訪問。なぜ招かれたのかわからず向かった3人は、おもてなし料理が並ぶ食卓に案内され、そこに現れた三平が重大発表をする。そして、"ちょい不良オヤジ"こと高田純次が海老名家で大暴れ。これには三平の母・海老名香葉子も慌ててしまう。このほか、7月12日スタートの火曜ドラマ『せいせいするほど、愛してる』で初共演の武井咲と滝沢秀明が「石塚グルメ」に初登場する。(C)TBS
2016年07月08日落語家の林家三平(45)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜17:30~18:00)の新メンバーとして加入することが決定した。6代目司会者・春風亭昇太の初司会となった29日の生放送で発表された。冒頭で、昇太が「新メンバーに入って来ていただきましょう! どうぞ!」と呼び込むと、紋付きはかま姿の三平が笑顔で登場。客席に向かって頭を下げ、左隣の三遊亭円楽と握手を交わした。そして、「笑点の偉い人から『今日までしゃべっちゃダメだよ』とずっと言われて、頑張って我慢してきました。ですから、うちの佐智子、嫁も知りません。どうぞよろしくお願いします。三平です!」とあいさつ。円楽が「着物の色は?」と質問すると、昇太が「これから決めるんじゃないですか?」と返した。記念すべき最初のお題は「入るを偏に使った新しい漢字を作って読み方を発表してください」。三平は「入る偏に竹で"かぐや姫"」という答えで初座布団を獲得し、「やったー! イェーイ!」 と両手をあげて喜んだ。さらに、「入るに三で"三平入りました"」と自身の加入に関する答えも披露し、「どうぞよろしくお願い致します!」とあいさつした。
2016年05月29日女優の土屋太鳳が5日(火)、俳優の鈴木亮平ら“心の師匠”と仰ぐ3人の名を明かし、それぞれに対する思いをブログにつづった。土屋さんは3日に日本テレビ系で放送された特番「DASHでイッテQ!行列の出来るしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦」に出演した際に撮ったタレントのイモトアヤコとのツーショット写真を公開し、「もうめっちゃめちゃ嬉しい!!!印刷して家の玄関に貼りたい!」と大感激。「世界の果てまでイッテQ!」で活躍するイモトさんの姿を学生時代から見続け、「爆笑とか面白さだけじゃなく元気とか勇気とか、時には感動をもらって育ってきた」と明かした。また、同番組に準レギュラーとして出演するお笑い芸人の出川哲朗についても「自分が心が折れそうだったり迷うことが多い時期に、笑いと一緒にたくさんの勇気を頂いた」とし、イモトさんらと並んで“心の師匠”なのだと明かした。特に出川さんについては「一生懸命な姿と同時に、言葉が本当にかっこいいんです」という土屋さん。出川さんから授かった「カメラは待つものじゃない。映りにいくものだ(引き寄せるものだ)」という金言は、女優としての自分に大きな影響を与えていると明かした。そしてもうひとりの“心の師匠”が2012年にTBS系で放送されたドラマ「黒の女教師」で共演した鈴木さんだ。同ドラマに出演する前、別の作品で演じた「台詞がない時の演技」に納得がいかず、どうしたら良いのか分からず悩んでいたという土屋さん。そんな時期に同ドラマで出会った鈴木さんから、「台詞が割り当てられてる人が演技をすると思いがちだけど、現実の教室では全員に感情があるでしょ?だからメインの生徒だけじゃなく周りの生徒がどう演じるかが凄く大事だと思うんだけど、台本には台詞もト書きも全員分なんて書かれてないよね。だからこそ役として感じて、思いきり演じるといいと思うよ」と、自身の経験も踏まえたアドバイスをもらったという。その鈴木さんのアドバイスと、丁度その頃に授かった出川さんの金言が土屋さんの心に刺さり、結果として同ドラマは自身にとって「すごく大きな節目」になったとつづった。4月16日(土)より日本テレビ系で放送されるドラマ「お迎えデス。」でも鈴木さんと共演する土屋さん。「背伸びせず自然に生きることは大切だけど、オーディションでも現場でも全力であがくことはすごく必要だったし大事なことだったから、これからも心の師匠を追いかけていきたい」と、3人への尊敬の念をつづった。(花)
2016年04月05日ハードコアチョコレートと小学館集英社プロダクションは、白土三平氏が壮大なスケールで描く戦後日本マンガ史の金字塔『カムイ伝』のコラボレーションパーカー2種を同時発売した。1964年、日本に誕生した名作漫画『カムイ伝』。先行して発売されたハードコアチョコレート×「カムイ伝」Tシャツシリーズの人気デザインが、新たにパーカーとなって登場した。日本が産んださまざまなカルチャーにおいて重要な位置づけとされる名作を、ハードコアチョコレート流にカルト・クラッシックスと位置づけ、現代風にリデザイン。語り継がれるべき伝説が新たなウェアーとなって再現されている。■カムイ伝 ZIPパーカー - KAMUI THE NINJA STORY EDITION (憑移しバーガンディ)『カムイ伝』で描かれるもう一つのドラマ「動物たち」の生きる有様をバックプリントに集約。背中で「生」を感じられる仕様となっている。■カムイ伝 ZIPパーカー - CHAOS EDO EDITION (黒鍬ヘザーグレー)混乱する江戸をテーマとして民衆と家老が描かれ、一触即発の世界を描くバックプリントが圧巻の一枚。価格はいずれも8,200円(税込)。「ハードコアチョコレート 東中野ヘッドショップ」や「ハードコアチョコレート オンラインストア」ほかにて販売されている。(C)白土三平
2015年11月05日ハードコアチョコレートと小学館集英社プロダクションは、白土三平氏が壮大なスケールで描く戦後日本マンガ史の金字塔『カムイ伝』のコラボレーションTシャツを4種同時発売する。1964年に誕生した『カムイ伝』は、江戸時代の様々な階級の人間たちを深く描きだす戦後日本マンガ史の金字塔ともいえる作品で、重層的に紡ぎ上げられた物語は、巨匠・白土三平氏のライフワークといっても過言ではない。そんな『カムイ伝』をモチーフにしたTシャツ4種がリリースされる。■「カムイ伝/KAMUI THE NINJA STORY(雀落しバーガンディ)」もう一つのドラマ「動物たち」の生きる有様をバックプリントにあしらった「雀落しバーガンディ」は、背中で「生」を感じられる仕様。■「カムイ伝/THE LEGEND OF KAMUI(飯綱落しラグラン)」シリーズ唯一のラグランボディを採用した「飯綱落しラグラン」。森の中で颯爽と活躍する主人公・カムイの姿がプリントされている。■「カムイ伝/CHAOS EDO(常風ホワイト)」混乱する江戸がテーマの「常風ホワイト」。フロントには江戸で暗躍する主人公・カムイの姿、バックには民衆と家老がプリントされ、一触即発の世界を描いている。■「カムイ伝/KONOMATO THE GENTLEMAN THIEF(空蝉ブラック)」フロントに失意の草加 竜之進(くさか りゅうのしん)をプリントした「空蝉ブラック」。バックプリントには世の矛盾を抱え、木の間党首領となる男の姿が描かれている。Tシャツの価格は各4,100円(税込)。「ハードコアチョコレート 東中野ヘッドショップ」「ハードコアチョコレート オンラインストア」ほかにて販売される。(C)白戸三平
2015年09月25日結婚相手に「平均」「平凡」「平穏」を望む「三平女子」。しかし、よくよく話を聞くと彼女たちは実はハイレベルなメンズを狙っていることが多かったりします。そんな女性の本音が垣間見える瞬間を男性たちは見逃しません。自称「三平女子」が、実は高い条件を求めていると知ったとき、男性はどう思うのでしょうか。男性の本音をご紹介いたします。■1.身長175cm以上「『私、男の人の身長ってあんまり気にならないの。175cmくらいあれば全然OK!』って言う女子が多い。『175cm』っていうのがどこから出てきた基準か知らないけど、日本の成人男性の平均身長は171cmだから!175cmを望む時点で、平均よりちょっと上を狙ってる」(21歳/大学生)好みのタイプを思い浮かべたときに、「なんとなく175cmくらいあればいいな~」と思っている女性は多いですよね。しかし、自分が高望みをせずに平均を求める「三平女子」だと言うのなら、「身長175cm以上」という基準はたしかに平均以上を求めていると突っ込まれても仕方ないでしょう。実際に、私が仕事として結婚相談を受けていても、「身長175cm以上」の男性を希望される方は多いですが、その時点で、男性の半分以上を対象外として切り捨てている自覚が必要です。■2.学歴はMARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)以上「自分がそうでもないのに、相手に求める学歴は『MARCH以上』とか平気で言う女の子って、正直ドン引き。その上、『私ってそんなに望みが高いわけでもなくって~平均くらいの男でいいんだけど~』とか。自己評価すらきちんとできていないから、そういうことを言えちゃうんだ、と思うと幻滅する」(26歳/メーカー)自分がMARCH以上の学歴なら、友人も同じような学歴の人が多いでしょう。ですが、一般的に、自分の出身大学とかけ離れた学歴の人とは出会う確率も低くなるもの。現状において、あまり縁のない学歴を条件に挙げてしまっては、高望みと言われても仕方ないでしょう。理想を掲げるのは自由ですが、社会一般の平均がどのようなものか、自分の環境はどのようなものか、冷静に考えることも必要です。■3.勤務先は一部上場企業「どういう理由で言っているのかハッキリ答えられる女性も少ないけど、なぜか『結婚相手の勤務先は一部上場企業がいい』って言う人が多い。そのくせ、『自分の理想は高くない』と思っているからやっかい。そもそも、一部上場じゃない会社がどれくらいあるか知ってるの?」(29歳/経営コンサルタント)これも先程と同じことですよね。自分が勤める会社が一部上場企業なら、そこで社内恋愛すれば、当然一部上場企業勤務の相手になります。しかし、一部上場企業勤務という条件は、一般的な平均ではありません。「高望みしていない」「平均的な相手を望む」と言うのなら、まずは社会一般の平均を知るところからはじめましょう。■4.話が面白くないとイヤ「『話がつまらない人はイヤ』って言う女子は何か勘違いしていると思う。男が皆面白いことを言って女を楽しませると思ったら大間違い。面白い話を引き出したり、自分でも盛り上げる努力をすべき」(28歳/会計士)楽しい会話をするためには、ただ受け身でいるだけではダメですよね。自分が話すときはもちろん、話を聞くときにもそれなりに努力が必要です。自分は何の努力もしないで、楽しませてもらおうという姿勢では難しいでしょう。■おわりに男性は「エセ三平女子の本音が分かると、ガッカリを通り越して怒りすら感じる」と言います。本音ではなく建前で三平女子アピールをしている女性は気を付けましょう。(桜井結衣/ハウコレ)
2014年04月09日過去3回にわたって「三平男子」需要が増加している現状と、その理由についての考察を行ってきました。今回は「三平男子に好まれる女子の”傾向と対策”」と題して、三平男子にいかに選ばれるか、どうしたら選んでもらえるかを考えてみましょう。本題へと急ぐ前に、マイナビが行った20~40代の未婚女性を対象にしたアンケート調査(有効回答数650件)の結果を紹介しておきます。「結婚紹介所を利用するなら、いくらまで出せますか?」という問いに対して、71.5%が「利用したくない」と回答しています。料金の多寡に関わらず、実に70%以上が「結婚紹介所は利用したくない」のだと考えているようです(図1)。「結婚相手を探してくれる”マッチングサービス”、1回にいくらまでなら出せますか?」の問いには「利用したくない」と57.5%の女性が回答しています。こちらも、料金の問題ではなく、約60%弱が「マッチングサービスは利用したくない」と考えているようです。(図2)。これら2つのアンケート結果を見ると、結婚相手を見付けるのは他力本願ではなく、自分で探したい、自分で相手を選びたいという心理が投影されていることに気付きます。男に媚びないともいわれるイマドキ女子は、人生の伴侶を選ぶのに他人の力を借りたくないようです。他人の力を借りたくないのであれば、どうしますか? 「自分で探す」もしくは「相手に探してもらう」のどちらか、二者択一になってしまいます。「自分で探す」という方には、何も問題ありません。ぜひとも結婚相手くらいは自分で探してもらいたいものです。しかし、後者の「相手に探してもらう」場合、どうすればいいのでしょう。ここでようやく本題に入ります。どうすれば「三平男子」たちから探して(選んで)もらえる女子になれるのでしょうか。今回は「三平男子」たちがどのような女子を好むのか、その傾向について語っていきたいと思います。「三平男子」と呼ばれるオトコたちの特徴は、少し前に言われていた「草食系男子」のそれと重なるところがあります。「三平男子=草食系男子」とまでは言いませんが、女子の好み(傾向)が似ていると分析できます。日々、数多くの恋愛相談を受け、数千にも及ぶ男女の恋愛像を目にしていると、イマドキの男女が、どのような異性に対して興味を覚えるのか、相手に対してどのような異性像を期待しているのか、その傾向が分かってきます。男性の場合は時代が変化しても、期待する「女性像」は不変である気がします。女性らしい仕草や、女性らしい立ち振る舞いなど、「女性らしさ」という部分に心を惹かれるようです。仕事で、各メディアで活躍しているスタイリストや、ヘアメイクアーティストらと懇談を持つ機会が非常に多いですが、それら”美”のプロフェッショナルたちも異口同音に「女性らしさ」をもっとアピールすべきだと語っています。ファッションや髪型に関しては、流行り廃り(はやりすたり)がありますが、その基本や本質は変わらないといいます。いつの世でも「女性らしさ」を表現すべきだといいます。また、恋愛相談を受けていると、オトコたちは「家庭的な女性」を求めていることも分かります。「どんな女性と結婚したい?」と聞くと、「家庭的な女性と結婚したい」と答える男性が非常に多いのが事実です。これらを総合的に判断してみると、「三平男子」たちは「女性らしさ」を持ち、「家庭的」な雰囲気を醸し出す女性を求めているのではないかと思われるのです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日「三平男子」がモテる理由についての3回目。「平均的な年収・平凡な外見・平穏な性格」を持つ三平男子を結婚相手にと望む女子が急増している現状を過去2回にわたって書きました。ここでまた、マイナビが行った20~40代の未婚女性を対象にしたアンケート調査(有効回答数650件)の結果を紹介します。アンケートの結果を見ると、イマドキ女子は「三平男子」を求めつつも、実は幾らか高望みをしているのだという実態が見え隠れしていることに気付きます。まずは、こちら。1回目にも紹介した「相手に希望する年収は?」の問いに対しての回答ですが、26.6%が「気にしない」と答えていますが、「年収600万円以上」を希望すると回答した女子の割合いが23.2%もあります。実に、約4分の1の女子は「年収600万円以上」の男子を求めているという結果です。次に、「相手の容姿は気になりますか?」の問いに対しては「気になる」が78.9%となっており、5人に4人は「容姿を気にする」という結果になっています。これらの数値を見てどう思われるでしょうか。容姿については、各個人で嗜好や意見の分かれるところでもあるので敢えて言及しませんが、「平均的な年収・平凡な外見・平穏な性格」を持つ中庸な男子が良いと言いつつも、実は相手に対する条件が多少なり高めの傾向にあるのだということが読み解けます。国税庁が平成23年度に行った「民間給与実態統計調査」によると、30~34歳男性の平均年収は434万円、35~39歳男性の平均年収は498万円となっており、2つの数値を平均すると30代男子の平均年収は約466万円という結果になります。この数値はあくまでも30~34歳と35~39歳の「男性」の平均年収であるので、既婚男性に比べて独身男性のそれは多少低いものと予想されます。この統計結果とアンケートの結果を照らし合わせて見ると、女子が相手に希望する年収と実態とが、多少かけ離れていると言えなくもありません。以前の「三高神話」は、「三高(=高収入・高身長・高学歴)の男子と結婚できたらいい」という憧れや夢であって、三高なスペックを持つ男子に”選ばれる”ことを望んでいた女子が多かったという傾向をあらわしたものでした。しかし、イマドキ女子たちは自ら相手を”選ぶ”立場になったのだと思い始めて来たのかもしれません。それは、「逆ナン」「肉食系女子」などという言葉の台頭と時を同じくしている気がします。過去に比べて、女子の立場が強くなりつつあることが理由のひとつかもしれません。結婚相手に希望する条件を下げたことで、選ばれる立場から選ぶ立場へとスタンスを変え、希望する男子のランクを下げたことで、より多くの選択肢がある場所へと方向転換したと言えます。しかし、ここで厄介な問題が浮上します。イマドキ女子たちは相手に求める条件を下方修正したと思っていても、実際は結婚相手に望むスペックをそれほど下げきれていないことです。女子自身が求めるランクの男子たちと結婚したいと望むのであれば、「結婚相手を選ぶ」というよりも、「結婚相手として選ばれる」方が賢明であると思います。これまでに、多くの恋愛相談を受けて来ましたが、男性に望まれて結婚した女性の方が、幸せで安定した人生を送っています。相手を選ぶより、選ばれ、求められて結婚した女性の方が、遥かに幸せで安穏とした生活を送っています。次回は「三平男子に好まれる女子の”傾向と対策”」というテーマで、三平男子に選ばれる女子になるためにはどうしたらいいのかを探り、三平男子が好む女子の傾向や、いかに三平男子に選ばれるかの対策について書いていこうと思います。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日『カーズ2』ブルーレイのCMに夫婦揃って出演する落語家の林家三平と女優の国分佐智子が11月23日(水・祝)、都内で開かれたブルーレイ発売記念イベントに出席した。10月に披露宴を挙げた2人だが、揃って公の場に姿を現すのは結婚後初めて。三平さんはタキシード、国分さんは「ハートをイメージした」という全身真っ赤なドレスで、三平さんは「『不思議の国のアリス』から抜け出してきたよう!」とドレスアップした妻を絶賛した。夫婦で共演したCMについては三平さんが「佐智子さんはやっぱり女優さん。ちゃんとストーリーがあって、それを観て演技しないといけないと教わりました」と言えば、国分さんは、夫のサンタ姿について「似合ってました」と笑顔でふり返った。10月の披露宴ではウェディングケーキはなかったが、この日は2人のために『カーズ2』をイメージしたケーキが用意され、念願のケーキ入刀が行われた。手を取り合ってナイフを入れると、国分さんは「ドキドキしましたが、夢がかないました」と嬉しそうに語った。結婚生活に話が及ぶと三平さんは「佐智子が洗濯してくれるし、アイロンをかけている姿を見ると『嫁もらってよかった』と思います。ありがたいお嫁です」と内助の功を強調!子供についても三平さんは「早く作りたい。いますぐにでも欲しい。一人目は女の子で2人目は男の子がいい。男の子なら噺家になってほしい」と語り、幸せそうに国分さんと見つめ合っていた。報道陣から立川談志さんの訃報を伝えられると、そこで初めて知ったという三平さんは「体調を崩されているとは聞いてましたが…」と沈痛な表情。「僕たち噺家にとっては宝のような方。『三平、しっかり落語やれよ』と声を掛けていただいたことがありました。父と同じ世代の方ですから(存在は)大きいです」とポツリポツリと語った。『カーズ2』ブルーレイ&DVDは12月2日(金)より発売開始。<セル>『カーズ2』Blu-ray&DVD・「3Dスーパー・セット(4枚組/デジタル・コピー&e-move付き)」[ブルーレイ]価格:6,090円(税込)・「ブルーレイ(3枚組/デジタル・コピー&e-move付き)」価格:3,990円(税込)・「DVD+ブルーレイセット」価格:3,990円(税込)・「コンプリート・ボックス(5枚組/完全数量限定3,000セット オンライン限定商品)」[ブルーレイ]価格:20,790円(税込)・「カーズ1&2ブルーレイセット(3枚組)」価格:7,140円(税込)※期間限定出荷発売日:12月2日(金)・「DVD」価格:3,360円(税込)発売日:2012年1月18日(水)※ブルーレイ3D、ブルーレイ、DVD同時レンタル開始、オン・デマンド同日配信開始発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン公式サイト:Cars2.jp© Disney/Pixar■関連作品:カーズ2 2011年7月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© Disney/Pixar■関連記事:マックイーンほかキャラ全員集合の超豪華『カーズ2』パズルを5名様プレゼントまるで『007』?『カーズ2』冒頭の激しいカーアクション映像を独占入手!ぐっさん、ピクサー特製アロハにツッコミ「『ゴーゴー!止まれ』ってどっちやねん」『カーズ2』の世界をエアー遊具で満喫!各地で「カーズ・プレイグラウンド」展開『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位に
2011年11月24日