一般社団法人ツーリズムとよた(会長:太田 稔彦)は、スペシャルゲストに豊田市わがまちアスリートの「勝田範彦選手」を招き、ラリーの聖地「三河湖」をファンの方に堪能いただけるバスツアーを実施します。フォーラムエイト・ラリージャパン2023三河湖SSで走行したコースを、勝田選手の解説を聞きながら巡るバスツアー、ラリー講座やサービスパーク見学、質問コーナーやお楽しみ抽選会もある夕食会など一日たっぷりとラリーの世界をお楽しみいただけます。詳細ページ WRC2023三河湖SSイメージ■スペシャルゲスト 勝田範彦選手1993年に全日本ラリー選手権にフル参戦。2007年に年間6勝を挙げて初の全日本チャンピオンに。以後、計9回のタイトル獲得を誇る日本を代表するラリードライバー。現在は、LUCK with ROOKIE Racing Rally teamに移籍。勝田範彦選手<ツアーのポイント>■“勝田選手”とWRC三河湖SS名所巡りバスツアーフォーラムエイト・ラリージャパン2023三河湖SSで走行したコースを勝田選手の解説を聞きながら巡るバスツアー。ラリードライバー目線の解説はツアーでしか味わえない体験ですね!■“勝田選手”のラリー講座やサービスパーク見学当ツアーの翌日(5月19日)に開催される「豊田しもやまラリー2024」のサービスパークを勝田選手と一緒に見学し、ラリー用語などの講座を聴講します。豊田しもやまラリー2024参加者とのふれあいなどとあわせて、ラリーの基礎知識も学びましょう。■“勝田選手”と一緒に夕食会(質問コーナーやお楽しみ抽選会あり)湖畔のお食事処「三河路」にて勝田選手同席の夕食会を開催します。三河湖SSの名場面のお話、勝田選手への質問コーナーやラリーグッズが当たるお楽しみ抽選会も予定しています。サービスパーク見学(昨年の様子)1. ツアー内容●販売開始 2024年4月23日(火)午前9時30分より●出発日 2024年5月18日(土)日帰り●旅行代金 お1人様 6,500円(おとな・こども同額)※税込●募集人員 40名●食事 夕食1回●旅行行程豊田市役所下山支所(12:30出発)→バスで移動→【ラリー講座とサービスパーク解説】(約2時間)→バスで移動→【WRC三河湖SS名所巡り】(約2.5時間)→バスで移動→【勝田選手との夕食会とお楽しみ抽選会】(約2時間)→バスで移動→豊田市役所下山支所(20:00解散)2. 申込方法●旅行企画・実施 一般社団法人ツーリズムとよた●企画協力 しもやまラリー実行委員会、下山交流館●お問い合わせ先 一般社団法人ツーリズムとよた(TEL:0565-85-7777)●申込方法 ツーリズムとよたの会員制WEBサービス「いこまいるとよた」より先着受付 ■『ラリードライバー勝田範彦選手と巡る WRC三河湖SS満喫日帰りツアー』詳細はツーリズムとよた公式HP ■当ツアー翌日5月19日(日)開催の『豊田しもやまラリー2024』の情報はこちら 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月19日『La boutique Uncinq』を営みながら、毎日を丁寧に過ごす、平野みかほさんの連載がスタート。愛らしい娘さんふたりとの穏やかで微笑ましいエピソードを中心に、みかほさんの好きなものをご紹介していきます。第一回目はみかほさんご自身と、お子さんのことについて綴ってくれました。今後のコラムもぜひお楽しみに……!今月より毎月1回コラムを書かせていただくことになりました、平野みかほです。以前より、【親から子どもへ、ずっと繋いでいきたい服と小物】や【素敵なパパ・ママの推薦図書】など、いくつかの企画に寄稿させていただいたのがご縁になり、今に繋がっています。私自身は、アンティーク/ヴィンテージの衣服や雑貨を取り扱う仕事をしており、中目黒にて『La boutique Uncinq』という小さなブティックを営んでいます。一点ものやさまざまな時代の奥行きを感じられる各国の品々に魅了され、その熱は今も私の心をメラメラと燃やし続けていますが、子育てとの両立はなかなか難しく、試行錯誤の毎日です。私自身、年に数回、海外に買いつけに行く機会があり、気づけば家の中は異国のものが増え、普段から古い品に囲まれて生活しています。そして、古い品と同様に、わが家にはいつも花の存在があります。長女が生まれてから、季節の移り変わりを身近に感じられたらいいなと思い、できるだけ飾るようになりました。今では、「もうすぐ枯れちゃうね」「かれちう?」「お花さんがきれいに咲いた印だよ」「うん! きれい〜」と姉妹でおしゃべりしながら、花の変化する姿を彼女たちなりに楽しんでいる様子で嬉しい限り。長女の好きなお花はアネモネとガーベラ。ときどき近所の花屋さんまでひとりで行き、そのときの気分で自由に選んで買ってきてくれます。次女は「プーリップ(チューリップ)」の名前を覚えて、最近は新しい花々が仲間入りすると、真っ先に「このおはな、なーに? きれーぃ」と興味津々。次女はこれからどんな草花が好きになるのかなぁと、ひそかに楽しみにしています。私の家族構成は、夫・私・長女(8歳)・次女(2歳)。長女の幼児期の印象的だった遊びは、お医者さんごっこで、なぜか耳鼻科限定(笑)。 バナナで電話、玩具の聴診器で私の耳の中を診療し、玩具のフライパンで「いいこ いいこ」してくれました。最後には「はい、どーじょ。おみやげでしゅ。これ食べたらなおりますからね〜あしたもきてくだしゃい」とイチゴを持たせてくれる、何もかもあべこべだった小さなお医者さん。今でもそのときの様子を撮影した動画を見返してしまうほど、大切な思い出のひとつです。そんな彼女が5歳になった頃、「お花を飾る花瓶をつくってみたい」とはじめて自分で挑戦してみたいことを私に伝えてくれたのをきっかけに、現在も通っている陶芸教室。幼児期の習い事の選択については、無理はしない。ただ一緒にいろんなところへ行き、いろんなものを見て、聞いて、感じ合うことを大切に。が、わが家流。幼いながらに、好きなもの、惹かれるものを少しずつ自分のタイミングで見つけていく逞しさを、キラキラした彼女のまなざしに教えてもらったのでした。2歳になった次女は、言葉が会話になってきたような。もにょもにょとしていて聞き取れない単語があるのも事実ですが、可愛いので、よしっ。ちょっとすねてみたり、泣いたふりをしてみたり。急に、変な顔をして家族を笑わせてみたり。木々が枝分かれするような細やかで複雑な表現をたくさん覚えてきました。コロコロと軽やかに変わる気分にまっすぐな姿が少しうらやましい。このコラムでは、子どもたちと過ごすささやかな日々のエピソードを中心に、私らしさを表す好きなもの、その時々で素直に感じたことを、少しずつ綴らせていただきたいと思っています。子育て中でも楽しめるヴィンテージ品とのつき合い方も載せていけたら……「子どもと、私と、らしさと」ぜひ、のんびりとお楽しみいただければ幸いです。PROFILE平野みかほさん8歳と2歳の女の子のママ。“一期一会“をコンセプトに、世界各国から集めたヴィンテージ/アンティークの品々を取り揃えた小さなブティック『La boutique Uncinq』を中目黒に構える。商品の買い付けを始め、オリジナル商品のデザインや製作も手掛けている。Instagram:@la_boutique_uncinq
2024年03月30日株式会社サンクゼールは2024年2月19日(月)より、久世福商店公式オンラインショップにて「三河の佃煮いわし甘露煮」、「三河の佃煮明太いわし」、「三河の佃煮梅いわし」、「三河の佃煮ししゃも甘露煮」、「三河の佃煮さんま甘露煮」を発売いたしました。また全国の久世福商店店舗(一部店舗を除く)でも順次販売を開始しております。久世福商店 : 久世福商店では、過去にお客さまに惜しまれつつも魚惣菜の販売を終了したという経緯がございました。販売終了後もお客さまより復活を望むお声が多かったため、この度満を持して魚惣菜が新登場いたしました。この機会に骨までおいしい絶品の佃煮をチェックしてくださいね。新発売!照りと甘みが特徴の「三河の佃煮」とは三河の佃煮シリーズは、その名の通り愛知県の三河地方で作られた魚の佃煮です。もともと三河湾一帯は海産物も砂糖も豊富であり、醤油やみりんに恵まれた場所でした。まさに佃煮を製造するのに最適な場所ということもあり、こうした背景から三河地方では佃煮が名産品として根付いたといわれています。つやっと輝く「三河の佃煮さんま甘露煮」佃煮の味付けには、すっきりとした味わいの「本醸造うすくち醤油」と、たっぷりの大豆から作られた「たまり醤油」の2種類を使用しています。この2種類をブレンドすることで、醤油らしい塩味と濃厚な大豆の旨みが佃煮を奥深いおいしさにまとめ上げます。さらに佃煮には、砂糖に加え、穀類の甘みを麦芽で引き出した「麦芽水飴」も使用しています。そのコクのある甘みが醤油とマッチすることで、丸みを帯びた柔らかい風味の佃煮に仕上げます。伝統製法を取り入れた、こだわりの製造方法三河の佃煮は、創業より培った伝統製法を取り入れながら、約3日間かけて丁寧に製造をしています。この丁寧な製法により、素材のおいしさを最大限引き出します。三河の佃煮シリーズ(全5種類)■1日目魚の鮮度を落とさないよう、氷を使いながら素早く下処理を行います。処理した身を一度乾燥させ、片面ずつ遠火でじっくり焼き、魚の余分な脂を落とします。焼いた身は冷ましてから「魚煮籠(ウオニカゴ)」と呼ばれる竹籠に並べ、その後釡に詰めて一晩ゆっくりと寝かせます。おいしい佃煮作りには、焦りが禁物なのです。■2日目一晩寝かせた魚を2~3時間かけて、タレでじっくりと炊き上げます。炊き上げる時間は職人の技の見せどころ!煮詰めたタレのとろっとした粘度を見極めて、炊き上げ時間を調整します。その後、身のすみずみまで味を染み込ませるために、タレに漬けたままさらに一晩寝かせます。■3日目じっくり寝かせた佃煮に、仕上げのタレを絡めてようやく完成です!約3日間かけて、自慢のタレのつやつやとしたテリが食欲をそそる、おいしい佃煮ができあがります。おいしい佃煮作りのポイントは、「魚煮籠」を使うことにあります!しなやかに曲がった竹籠を使うことで、炊いても身の崩れを軽減させ、味が均等に入り、おいしい佃煮が完成します。手間暇かけた魚の佃煮は、皮も骨も柔らかく、頭から尾まで丸ごとお召し上がりいただけます。「三河の佃煮」新商品のご紹介シリーズにはいわし、ししゃも、さんまといった、選べる5種類ございます。その日の気分やお好みに合わせてお選びくださいね。骨までおいしい「三河の佃煮いわし甘露煮」国内で獲れた鮮度の良いいわしを丁寧に炊き上げた、自慢の佃煮です。いわし特有の臭みがなく、魚を食べ慣れていない方やお子さまにも召し上がりやすい逸品です。開封後はそのままお召し上がりいただけるため、お弁当のおかずとしても大活躍間違いなしです!※イメージ三河の佃煮いわし甘露煮:450円(税込)商品情報はこちら : ピリリとした辛みがやみつき「三河の佃煮明太いわし」明太子のピリッとした辛みが後引くおいしさ!タレの最後の一滴まで味わい尽くしたい、大人の佃煮です。そのままでもおいしい佃煮ですが、お好みでマヨネーズをトッピングいただくのもおすすめ!こっくりとしたマヨネーズが、明太子の辛みをマイルドに抑えます。サンドイッチやポテトサラダの具材にもご活用ください。※イメージ三河の佃煮明太いわし:450円(税込)商品情報はこちら : さっぱりとした梅がアクセント「三河の佃煮梅いわし」梅干しの酸味がアクセント!さっぱりとした後味が楽しめる佃煮です。梅干しはいわしと一緒に炊き上げているため、とっても柔らかな口当たり。ご飯の上に佃煮を乗せて、あつあつの出汁をかければ「梅出汁茶漬け」の完成!梅と出汁の香りが佃煮の味わいをぐっと広げる、簡単アレンジレシピです。※イメージ三河の佃煮梅いわし:450円(税込)商品情報はこちら : 丁寧に作り上げた「三河の佃煮ししゃも甘露煮」ぷりっとしたカラフトシシャモをじっくりと炊き上げた佃煮です。コクのあるタレが素材の味を引き立てます。佃煮に使用しているカラフトシシャモは、1匹1匹丁寧に選別し、より佃煮に適したもののみを使用しています。細長い身を活かして、太巻きの具材としてもご活用いただけます!※イメージ三河の佃煮ししゃも甘露煮:450円(税込)商品情報はこちら : どこか懐かしい味わい「三河の佃煮さんま甘露煮」さんまの身を開きにして、じっくりと炊き上げた佃煮です。さんま本来の豊かな旨みが食欲をそそり、ご飯がどんどん進みます。お好みで山椒やミョウガ、大葉などの薬味と一緒にお召し上がりいただくと、爽やかな薬味が佃煮の甘みを引き立てます。※イメージ三河の佃煮さんま甘露煮:550円(税込)商品情報はこちら : 佃煮のおいしい召し上がり方三河の佃煮シリーズは、温めずにそのままお召し上がりいただけます。お好みでパックのまま約1~2分湯煎すると、炊き立てのような佃煮がお楽しみいただけます。また、電子レンジで温めることも可能!ご利用シーンに合わせてお召し上がりください。※湯煎を行う際は、口紙(パッケージ上部にある、パウチを挟むように付いている紙)と裏面についているシールをお取りください。※電子レンジで温める際は、中身をお皿に移し、ラップをしてから温めてください。ほかほかのご飯に乗せた「三河の佃煮いわし甘露煮」三河の佃煮シリーズは、未開封であれば常温で保管することができます。もう一品おかずが欲しい時や、お酒のアテにも大変便利な商品ですので、5種類全てをまとめ買いいただくのもおすすめです。ぜひこの機会に、伝統の味を気軽に味わえる佃煮をお試しくださいね。お近くの店舗を探す : 公式オンラインショップでのご購入はこちら : 商品情報商品名:三河の佃煮いわし甘露煮販売価格:450円(税込)商品ページ: 商品名:三河の佃煮明太いわし販売価格:450円(税込)商品ページ: 商品名:三河の佃煮梅いわし販売価格:450円(税込)商品ページ: 商品名:三河の佃煮ししゃも甘露煮販売価格:450円(税込)商品ページ: 商品名:三河の佃煮さんま甘露煮販売価格:550円(税込)商品ページ: 販売店舗:全国の久世福商店店舗(一部店舗を除く)、公式オンラインショップ公式オンラインショップ: 会社概要会社名:株式会社サンクゼール本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260代表者:代表取締役社長久世 良太創業:1979年設立:1982年事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営ホームページ URL : 公式オンラインショップ: 楽天市場店: オンラインモール「たびふく」: 小売事業ブランド「MeKEL」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月19日有限会社アイビーの医療や介護の必要な方に向けたホームウェアブランド「Floshukha(フロシュカ)」にて、三河木綿五重ガーゼを使用した五重ガーゼケープとエアリーキャップの販売を2023年12月10日に開始しました。五重ガーゼケープとエアリーキャップ■商品特徴・三河木綿多重ガーゼを使用綿発祥の地、愛知県三河地方の三河木綿地域ブランド認定品。職人が絶妙な密度設計で織り上げた上質のガーゼは、空気の層を含み、独特の光沢と空気を纏うようなきわめて軽い着心地が魅力です。空気を含んだ高品質のガーゼ素材は、皮膚トラブルのある方でも安心して着ていただけます。・美しい彩色とラグジュアリーなライン治療やリハビリの時期でも気分が上がるカラー展開と、お顔周りがぱっと明るくなるラグジュアリーな装飾を施したデザインで、これまでの介護用衣料のイメージを覆します。装飾のレースからパッケージに至るまですべてを国産にこだわっています。・介護の負担を軽減介護の負担を軽減するために着せやすい、介護しやすい形を追求。さらにオーダーメイドだから一人一人に合った形にカスタマイズが可能です。・大切な家族へ贈るギフトとして高級感のあるオリジナルギフトパッケージはメッセージカード付き。思いを伝えるメッセージが入れられます。医療や介護のために離れて暮らす家族への心のこもった贈り物に最適です。施設や病院で必須のフルネーム刺繍入り。■商品概要【五重ガーゼケープ】肌寒くなってきたら一枚羽織るものが欲しい、また夏のクーラー対策に、さっと羽織れるようにケープの形にしました。車いすに座ったままでも簡単に羽織れます。素材は高品質な三河木綿五重ガーゼ。汚れても簡単にお洗濯できて速乾性に優れており、お洗濯によって五重ガーゼが空気を含み、まるで綿が入ってるように膨らみます。軽くて薄いのにとっても暖かいため、暖房のきいた室内ならこれだけで十分です。ベッドにそのまま眠っても肩掛けのように肩を包み込み、冷えを防止しごわごわしません。エアリーウェアと合わせることで、八重の重ね着効果でさらに暖かくご使用でき、美しい彩色・ラグジュアリーなレース・ウェアに合わせてお選びいただけます。商品名: 五重ガーゼケープ価格: 14,300円(税込)サイズ: フリーサイズカラー: 4色(ピンク・パープル・ブルーグリーン・オリーブグレー)素材: 綿生産国: 日本製【エアリーキャップ】エアリーウェアと同じ三重エアリーガーゼだから通気性は抜群。デリケートな頭皮も優しく包み込み、ガーゼの層が空気を含んでふんわり暖かく、着用していることを忘れるほどとても薄くて軽い商品です。ご希望により、ジュエリーのようなレースラインと華やかなフラワーもお付けできます。エアリーウェアと同じ6色展開なので、お色を合わせてお選びいただけます。商品名: エアリーキャップ価格: 2,750円(税込)サイズ: フリーサイズカラー: 6色(オレンジ・パープル・グリーン・ブルー・イエロー・ベージュ)素材: 綿生産国: 日本製(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月27日有限会社アイビー(長崎県西彼杵郡・取締役:前田 純子)の医療や介護の必要な方に向けたホームウェアブランド「Floshukha(フロシュカ)」にて、三河木綿五重ガーゼを使用した五重ガーゼケープとエアリーキャップの販売を2023年12月10日に開始しました。ウェブサイト: 五重ガーゼケープ1エアリーキャップ■商品特徴・三河木綿多重ガーゼを使用綿発祥の地、愛知県三河地方の三河木綿地域ブランド認定品。職人が絶妙な密度設計で織り上げた上質のガーゼは、空気の層を含み、独特の光沢と空気を纏うようなきわめて軽い着心地が魅力です。空気を含んだ高品質のガーゼ素材は、皮膚トラブルのある方でも安心して着ていただけます。・美しい彩色とラグジュアリーなライン治療やリハビリの時期でも気分が上がるカラー展開と、お顔周りがぱっと明るくなるラグジュアリーな装飾を施したデザインで、これまでの介護用衣料のイメージを覆します。装飾のレースからパッケージに至るまですべてを国産にこだわっています。・介護の負担を軽減介護の負担を軽減するために着せやすい、介護しやすい形を追求。さらにオーダーメイドだから一人一人に合った形にカスタマイズが可能です。・大切な家族へ贈るギフトとして高級感のあるオリジナルギフトパッケージはメッセージカード付き。思いを伝えるメッセージが入れられます。医療や介護のために離れて暮らす家族への心のこもった贈り物に最適です。施設や病院で必須のフルネーム刺繍入り。オリジナルギフトパッケージ1■商品概要【五重ガーゼケープ】肌寒くなってきたら一枚羽織るものが欲しい、また夏のクーラー対策に、さっと羽織れるようにケープの形にしました。車いすに座ったままでも簡単に羽織れます。素材は高品質な三河木綿五重ガーゼ。汚れても簡単にお洗濯できて速乾性に優れており、お洗濯によって五重ガーゼが空気を含み、まるで綿が入ってるように膨らみます。軽くて薄いのにとっても暖かいため、暖房のきいた室内ならこれだけで十分です。ベッドにそのまま眠っても肩掛けのように肩を包み込み、冷えを防止しごわごわしません。エアリーウェアと合わせることで、八重の重ね着効果でさらに暖かくご使用でき、美しい彩色・ラグジュアリーなレース・ウェアに合わせてお選びいただけます。商品名: 五重ガーゼケープ価格 : 14,300円(税込)サイズ: フリーサイズカラー: 4色(ピンク・パープル・ブルーグリーン・オリーブグレー)素材 : 綿生産国: 日本製URL : 【エアリーキャップ】エアリーウェアと同じ三重エアリーガーゼだから通気性は抜群。デリケートな頭皮も優しく包み込み、ガーゼの層が空気を含んでふんわり暖かく、着用していることを忘れるほどとても薄くて軽い商品です。ご希望により、ジュエリーのようなレースラインと華やかなフラワーもお付けできます。エアリーウェアと同じ6色展開なので、お色を合わせてお選びいただけます。商品名: エアリーキャップ価格 : 2,750円(税込)サイズ: フリーサイズカラー: 6色(オレンジ・パープル・グリーン・ブルー・イエロー・ベージュ)素材 : 綿生産国: 日本製URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月26日シーホース三河株式会社と株式会社ゼストは、2022年12月8日(木)にSKE48劇場にて、「S×S BOOST PROJECT」(エスバイエス ブーストプロジェクト)の報道発表を行いました。【日時】2022年12月8日(木)13:00~13:30【場所】SKE48劇場〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目24-4 サンシャインサカエ 2F~1月28日(土)より、「S×S BOOST PROJECT」スタート~このたび、愛知県を拠点とするアイドルグループSKE48とシーホース三河がコラボするプロジェクト「S×S BOOST PROJECT」(エスバイエス ブーストプロジェクト)を開始いたします!シーホース三河のホームゲームでSKE48メンバーによるパフォーマンスやプロジェクトグッズの展開、試合会場でイベントやSKE48劇場とのコラボ企画を実施予定です。今後は他にもシーホース三河の応援を盛り上げる様々な取り組みをおこなっていく予定です。【SKE48出演日程・場所】1月28日(土)14:15~14:30 茨城ロボッツ戦 @スカイホール豊田1月29日(日)14:15~14:30 茨城ロボッツ戦 @スカイホール豊田【プロジェクトグッズ販売】「S×S BOOST PROJECT」オリジナルのプロジェクトグッズを会場で販売いたします!オリジナルTシャツやオリジナルタオルなどここでしか手に入れられないグッズになります。(コラボグッズは1月28日 茨城ロボッツ戦から販売いたします)【オリジナル特典カードを集めよう!】SKE48選抜メンバー17名&シーホース三河選手12名のオリジナル特典カードを、イベントの条件を達成した方、プロジェクトグッズを5,500円(税込)以上購入された方全員にもれなく進呈いたします!(カードの種類は選べません。全29種類)〇スタンプラリーシーホース三河のホームゲームもしくはSKE48劇場にお越しのお客様へスタンプカードをプレゼント!シーホース三河の試合会場と、SKE48劇場に来場いただく度にスタンプを押印いたします。双方のスタンプを1セット集めることで、その場でオリジナル特典カードを1枚進呈いたします!〇ビンゴゲーム当イベントプロジェクトグッズを5,500円(税込)以上お買い上げの方に、オリジナル特典カード1枚と、ビンゴカード1枚を進呈いたします!試合観戦をしながらゲームにご参加いただき、見事ビンゴが揃った方には、さらにオリジナル特典カードをもう1枚進呈いたします! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月08日家康街道で地域の魅力をつなげるプロジェクト推進委員会(会長:佐藤 元英)は、愛知県三河地域~静岡県遠州地域に多数ある「徳川家康公」にまつわる史跡・寺社・城郭・伝統・逸話・食文化などをまとめた観光コンテンツをつくるために、県や市町村の垣根を超え、豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、設楽町、東栄町、豊根村、岡崎市、浜松市と各観光団体により組織されました。このたび、青壮年期の徳川家康公の当エリアでの「苦難と躍進の半生」を巡るストーリーを紡ぎだし、それを「家康街道」と名付け、家康公にまつわるスポットを7つのテーマで紹介した「三河・遠州エリア『家康街道ガイドマップ』」を発行しました。また、発行を記念し、2022年12月1日(木)より、ガイドマップに掲載されているスポットを周遊する「家康街道スタンプラリー」を開催中です。家康街道ホームページ■三河・遠州エリア「家康街道ガイドマップ」ホームページ)ガイドマップは以下のホームページからダウンロードできます。 ガイドマップ設置場所)一般社団法人岡崎市観光協会、公益財団法人浜松・浜名湖ツーリズムビューロー、一般社団法人豊橋観光コンベンション協会、豊橋観光案内所、豊川市観光協会、蒲郡市観光協会、新城市観光協会、一般社団法人渥美半島観光ビューロー、設楽町観光協会、東栄町観光まちづくり協会、豊根村観光協会、一般社団法人奥三河観光協議会その他、冊子掲載スポットや東三河地域の道の駅等で配布。※無料配布です。数に限りがあります。ガイドマップ家康街道MAP■家康街道スタンプラリー開催期間 :2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)チェックポイント:岡崎城(城南亭)、大樹寺、吉田城、豊川稲荷、八百富神社、設楽原歴史資料館、鳳来山東照宮、田原城、龍潭寺、浜松城 天守門開催概要 :2022年12月1日(木)より、チェックポイント10カ所に設置されているQRコードを読み取るスタンプラリーを実施中です。参加者には先着で景品を用意しています。(先着順ですので景品がなくなり次第終了とさせていただきます。)詳しくはホームページをご参考ください。 スタンプラリー 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月06日皆さんは浮気性の方と付き合った経験はありますか…?何度言っても直らず、しまいには別れてしまう方も…。 今回は実際に「募集した浮気トラブル体験談」をご紹介します!寝ぼけて…ある日、2人で寝ていてそろそろ約束していたご飯屋さんの予約の時間だったので「起きてー」と起こしました。ところが「んーあとちょっと。みかももうちょっと寝よう」との返答が。私はゆり。誰だと思い叩き起こして事情聴取。最初は「みかんと間違えた」と訳のわからない言い訳をしていましたが、最終的には他に女がいたことが判明。みかは1回遊んだだけと言われましたが、たった1回で寝言で間違うかなと疑問に思い、別れました。(女性)出典:lamire知らないアプリが…夫の携帯はときどきこっそり見ていました。ある日、夫が寝た後にこっそり見てみると入っていなかったアプリが入っていました。出典:lamireそこで女性とやりとりしているのを見つけました。見てみると「かわいい」や「今度会おう」などと夫が送っていました。夫を起こし問いただすと慌ててました。「違う」など言い訳をして、とても謝ってきました。それからとても反省していますが、私は許してるようで完全には許してないです。(女性/専業主婦)いかがでしたか?浮気性の恋人を持つ方々はなかなか苦労しているみたいですね…。さっさとお別れして正解かもしれません。以上、浮気トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月21日英国で暮らしながら、執筆活動を続けているライターのブレイディみかこさん。忘れられないと語るのは、人と人がつながる原体験となった言葉でした。ブレイディみかこさんが忘れられない言葉。現在、イギリスで暮らすブレイディみかこさん。最も忘れられないと語るのは、まさに一期一会のつながりだ。「“つながり”と聞くと自分の周囲にいる、既にconnected、linkedしている人を思い浮かべがちですが、見ず知らずの人とふとつながった瞬間、そこでかけられた言葉が非常に心に残っています。20代の頃、それまで生まれ故郷である日本と、好きなイギリスやアイルランドを行ったり来たりしていた私は、腰を落ち着けようと5年間くらい日本で暮らしていました。でも、人間関係でかなり悩んでいて。毎日のように、“今の人生から逃げ出したいな”とか、“でも悩んでいるのは私のワガママなのかな”“このまま自分を捨てて我慢していけば丸くおさまるのかな”と考えたり、限界に達しつつあったんです。思い詰めた末に、好きなアイルランドに2週間くらい旅行して、一人っきりで考えることにしました。行き先は、ずっと行きたいと思っていた、歌手エンヤの生まれ故郷でもある自然豊かな田舎町・ドネゴール。泊まるところも決めていなかったので、現地のツーリストインフォメーションで教えてもらった、教会の真ん前にある小さなB&B(簡素な宿)でしばらく過ごしました。そこは家主であるおばちゃんも一緒に住んでいるような宿で、朝食も作ってくれたりするんです。彼女は毎朝、目の前にある教会のミサに行くような熱心なカトリック信者でもありました。もし彼女に『人生から逃げ出したい』なんて相談したら、きっとカトリックの信者らしく『自分を犠牲にして周囲の人たちのために生きていきなさい』って言われるんだろうなって思ったりしながら、あんまり外に出たりもせず、じっと一人で本を読んで過ごしていました。でもあまりに私が暗いからか(笑)、ある朝、おばちゃんが話しかけてくれたんです。日本では何しているの、どんな感じなの?って。二度と会うこともない人だし、きっとここに戻ってくることもないと思うと話しやすくて、日本では家族や友人にも相談できなかったことを洗いざらい喋りました。そしたら彼女は私の話に耳を傾けてくれてから、『人間はね、幸せになるために生まれてきたんだよ。だからあなたがまず幸せになることを考えなさい』と言ってくれたんです。おばちゃんが実際の私の状況を知らない、いわば無関係の人だからそういうふうに言えたのかもしれないけど。でも、たまたまアイルランドで出会った彼女の、『あなたが幸せじゃなければ、周りの人のことも幸せにできないから。あなたが一番幸せになれる方向で決めなさい』っていう言葉が、私の未来を決めたんです」その言葉はまた、ブレイディさんに人と人とがつながれる可能性を感じさせるきっかけになった。「私が日本で悩んでいた状況と、アイルランドの本当に北の果てにいるような人の状況は全然違うし、理解できるはずがないんだけれど、それでもその言葉で、人間ってつながれる瞬間があるんだって感じました。だって、おばちゃんの言葉はその時の私にとって、日本にいる誰が言ってくれた言葉よりもグッときたし、そうだよなって思えたから。人間は、苦しさや悲しさ、悔しさをそれぞれの人生で経験していて、そういう意味では同じなのかもしれない。だから、たとえ会ったばかりで、言語も文化も人種も何もかも違ったとしても、誰か苦しんでいる人がいれば言葉をかけることができる。人間はみんなつながっている、つながれるんだよなって。アイルランドでたまたま出会ったおばちゃんと心がつながったことで、個人を超えたところで救いを感じたんです」置かれた境遇が違っても、人は手を取り合うことができる。「10年以上前ですが、イギリスで人種差別に反対する運動に関わったことがあります。その時、一緒に運営に携わっていた黒人の知り合いに、何の気なしに『私たち同じだよね』って言ったことがあるんです。イギリスで暮らす中で私はアジア人として差別されることがあり、彼も黒人として差別される立場にあったから。でも、彼はボソッと『僕たちは違うよ』と返しました。よくよく考えたらそうですよね。まだイギリスに来て十数年の私と、ずっと差別をされてきた黒人家庭に育った彼は同じではない。だからパッと線を引かれたんでしょうね。でも彼はこう続けたんです。『僕たちは違うよ。でも、同じことのために闘っているんだ』って。私たち一人一人はみんな違う。人種も文化も、宗教も違うかもしれない。だけど、同じこと、同じ目的のために一緒に闘うことができて、そこではつながれるんだよって言ってくれた気がして。これも忘れられない言葉の一つです。先ほどの話にも重なりますが、きっと人間って基本的には同じ部分を持っている。ディテールは違っても、出会いや別れ、苦しさといった同じような体験をしているからこそ、誰かに心情的につながれる言葉をかけて救うことも、支えることもできるんだと思うんです」ふとした瞬間に、誰とでも心でつながれることがある。そう知っておくことは、気持ちを楽にしてくれるかもしれない。「もし“つながりを感じられる言葉”を聞くために、一生懸命その人との関係性を築いているとしたら、結構息苦しいじゃないですか(笑)。無理に深くつながろうとすると、“自分はこの人を信頼しているけど、相手はどうなんだろう”と気にかけすぎたり、“この人を逃したら私にはつながれる人がいない”と、つながりを死守しようとしてしまったりしがち。そんなふうに、既にある特定のつながりにすがるより、人間は見ず知らずの人とも心でつながれる力を備えている、ということを信頼するのが大事なんじゃないかって。それに、日本って割と立場を大事にするところがありますよね。親だからこうしなきゃいけないとか、恋人だからこうしないといけないとか…立場がゆえの気負いがあるというか。でも、本当のつながりや深い関係性って、立場とは異なるものだから。そんな気負いがないところから、ふっと誰かを救うような、真摯でピュアな言葉が出てくるのかもしれないですよね」イギリスの公立中学校に進学した息子の日常を通して、子どもの成長、社会制度の歪みとその背景にある問題など、ブレイディさんの様々な気づきを記した著書『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』。その中に、英語しか話せない息子と、日本語しか話せないブレイディさんの父親の、言葉は通じないものの心が通じているかのように見える関係性を描いたエピソードがある。「立場は“祖父と孫”ですが、遠く離れたイギリスのブライトンと、日本の福岡に暮らしていて、1年に1回、2週間くらい福岡で一緒に過ごすだけ。今はコロナで会えていないし、あんまり家族とは呼べないような関係性かもしれません。言葉も通じないし、お互いの文化もよくわかっていない…でも、二人は確実に通じ合っているんです。言葉がわからないからこそ、お互いがどう思っているか想像したり、気遣い合っているんですかね。言葉は通じていないけど、逆に心のつながりが強いのかもしれません。私が仕事で東京に行く時なんか、昼間は完全に二人っきり。どうして一緒にいられるのか本当に不思議です(笑)」離れていても、心の距離まで離れているとは限らない。「近くにいるだけがつながりじゃない、とも思います。両親とは普段離れて暮らしていますが、やっぱり人生の節目節目を知らせたい存在。息子が生まれた時も、入院してた病室は携帯電話が使えないし、連れ合いに電話してもらおうにも英語しか話せないから伝わらないし、ガウンに携帯を忍ばせて、這うようにして病院のものすごい端の非常階段まで行って父親に電話したのを覚えています(笑)。電話口で『(生まれてきた息子は)元気やったー?』って聞かれて、『元気で出てきたよ、保育器には入ってるけど全然大丈夫だよ』って答えたら、何も言わずに泣いたりしてて(笑)。普段会えなかったり、たまに連絡するからこその濃ゆいつながりってあると思うんです。ずっと一緒にいなくても、何かあったら知らせたい!伝えたい!って感じる相手。そんなつながり方もあると思います」時に悩みの種にもなり、時に救いにもなる人間関係。「上手につながらなきゃ、つながりをキープしなきゃって気負っちゃうと、結局つながりの中に自分を縛ることになっちゃうじゃないですか。それは何かにつけて自分の可能性を狭めてしまう。今あるつながり以外の、意外なところにも心に残るつながりが生まれる可能性があると思って、気負いすぎないほうが、きっといいですよ」ブレイディみかこ1965年生まれ、福岡県出身。ライター、コラムニスト。’96年から英・ブライトンで暮らし、『子どもたちの階級闘争―ブロークン・ブリテンの無料託児所から』(みすず書房)、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)など著書多数。※『anan』2022年1月12日号より。写真・Kensuke Hosoya(by anan編集部)
2022年01月07日書籍のPRを手掛ける株式会社プレリアが、話題の新刊をご紹介いたします。愛知県豊川市生まれの岩瀬 崇典さんが、2021年11月1日に発売した書籍『渦巻いて 三河牧野一族の波瀾〈上巻〉(文芸社、1,650円)が、重版となりました。この本は、戦国時代に東三河地方(愛知県東部、豊橋市を中心とした現8市町村地域)で勢力をふるった牧野氏を巡る物語で、極力史実に基づいて書かれた歴史小説です。牧野氏が何代にもわたってこの地域を治めてきた経緯や、「牧野城」「一色城」「今橋城(後の吉田城)」「牛久保城」という城を巡る攻防、廃城までの流れも綴られ、戦国時代からの時の流れに思いを馳せることができます。中盤には、三河西部の領主松平氏として後の徳川家も登場。三河東部の有力武将であった牧野氏が、駿河・遠江の戦国大名である今川氏と、新興勢力であった松平氏との間で翻弄される模様も描かれています。書籍『渦巻いて 三河牧野一族の波瀾〈上巻〉』 ※下巻は2022年2月1日に発売予定です。書影■戦国乱世を生き抜いた牧野成時(しげとき 法名:古白)戦いが絶えない戦乱の時代に、土地や家族を守り抜こうとする思い、先に討たなくてはやられてしまう恐怖心、平和への希求、勢力拡大への欲望などが「渦巻いている」様子を描き出した本作。冒頭は、共に平家の血を受け継ぐ田口成富と牧野成興が出会い、寝食を共にしていく場面から始まります。田口成富はその後牧野姓に改姓し、牧野家の一員となり、その子である牧野成時が、牧野城、そして一色城、その後今橋城の城主となります。冒頭の平穏なシーンから、だんだんと不穏な空気が流れ、後に激動していきます。特に牧野成時が、「古白」という法名を授かり、今橋城主となるところから物語は急展開。今橋城を周辺大名に攻められ、敵の計略により孤立無援となって2週間以上も籠城し、自害に追い込まれますが、この本では驚きの方法で城外の味方と連絡を取り、我が子を逃がします。そしてその子供が、後に今橋城を奪還して雪辱を果たすことになるのです。■年末年始にじっくりと読むのがおすすめ古白没後の牧野氏は、今橋城を奪回し、一色城主であった牧野成勝が牛久保城を築いて、徐々に勢力を回復していきます。しかし、西三河から進出してきた松平清康(家康の祖父)に今橋城を攻められて一族の多くが討ち死にし、松平氏が東三河を平定します。しかしその松平清康も暗殺され、東三河は再び混乱に陥っていきます。。。本の中では、牧野家の盛衰だけではなく、敵対武将も含めた性格や心理描写もあり、様々な登場人物について丁寧に書かれていることで、多くの歴史小説ファンに喜ばれる作品となっています。また地名の由来や家族構成なども、伝承の域から史実の裏付けも含めて詳述されていて、世代交代を経ながら、牧野氏がどうやって時代を生き抜いてきたかという足跡を丹念に描きたいという筆者の思いも強く感じられます。年末年始のお休みの時間に、一般的にはあまり知られていない三河牧野氏の栄枯盛衰を通して、大河ドラマのような壮大な歴史ロマンに身を委ねてみるのがおすすめです。◆書籍概要書籍名: 渦巻いて 三河牧野一族の波瀾〈上巻〉著者 : 岩瀬 崇典発売日: 2021年11月1日出版社: 文芸社体裁 : 247ページ価格 : 1,650円URL : ◆目次・出会い・動乱の幕開け・仇討ち・築城と城包囲網・時を待つ・一族の行方◆著者 岩瀬 崇典(いわせ・たかのり)プロフィール1984年7月7日 愛知県豊川市生まれ。愛知県立時習館高等学校卒業、東京理科大学理工学部工業化学科卒業、服部栄養専門学校パティシエ・ブランジェ専攻科終了、KAPLAN Aspect Sydney 語学留学。現在は、株式会社 白惣 取締役製造部長、HAKUSOH BAT, INC. (米国) CEO。大学在学時に地元を離れ、自分の生き方を考えた際に、祖先や生まれ故郷の歴史に興味を持ち、その歴史を全国へ伝えたいと執筆を開始。在学中に2/3を書き上げたが、その後卒業・留学・仕事と忙しくなり一時中断。2020年、新型コロナウイルスの流行で海外出張が出来なくなり、再び日本や自分自身を見つめ直し、未完のままにしていた14年前の作品に再び向き合う。現在は全く別の仕事をしながら、本作を書き上げ、小説家としてのデビューを果たした。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月24日一般社団法人ツーリズムとよたは、「地域で暮らし地域を深く知るガイドが提案する、三河の山里でしか体験できない唯一無二の旅。」をコンセプトに、ディープなローカルツアーを提供する「三河里旅」(※1)において、「松平×足助ガイドツアー ちょっと贅沢で特別な御朱印旅」の参加者の募集を開始したことをお知らせいたします。松平東照宮 御朱印このプランでは、松平・足助地区の神社仏閣の御朱印を頂けるだけではなく、松平・高月院では竹千代(後の徳川家康)が書いたとされる掛け軸「花月一窓」を、足助・香積寺では犬山城主・成瀬家の始祖の位牌を特別公開いたします。また、ランチメニューは山里を堪能できる3種類をご用意。更に、竹千代が生まれた際に産湯の井戸の水を、岡崎城まで運んだという記録から再現した、限定の「竹筒」を松平東照宮正式参拝後に授与いたします。「とよた宿割」(※2)を利用することで、通常価格よりもお得に参加できる、2日間限定の特別な日帰り御朱印旅をぜひお楽しみください。1.プラン概要◆開催日時・募集人数令和3年12月 4日(土) 15名令和3年12月11日(土) 10名両日とも9時30分~15時頃※最少催行人数5名◆参加費(イベント保険付)Aプラン 「鰻ランチコース」5,600円/人(参考:通常価格 11,200円/人)Bプラン「岩魚づくしランチコース」または「お鍋ランチコース(しし鍋または鴨鍋 2名様~)」6,100円/人(参考:通常価格 12,200円/人)Cプラン「お鍋とお魚ランチコース(2名様~)」または「岩魚づくしと鰻ランチコース」6,600円/人(参考:通常価格 13,200円/人)※お鍋は同一種類2名様から承ります。◎お子様のご参加する場合(1)御朱印有とお土産なしの場合、御朱印代3,500円+ランチ代(鰻丼1,500円orうどんか蕎麦850円)(2)御朱印等なしの場合はランチ代のみ◆参画寺社松平東照宮、高月院、足助八幡宮、香積寺◆集合場所松平郷駐車場(〒444-2202 愛知県豊田市松平町赤原13)◆特典御朱印4種※直書き又は書置きとなります。◆授与品【八幡神社 松平東照宮】・お札・産湯の井戸「御神水」と「竹筒」(御神水は別容器に納められており、ご自身で竹筒に入れます。また、竹筒は自然の風合いを生かしたものとなります。)【足助八幡宮】・ぞうり絵馬◆特別公開・高月院(竹千代が書いたと伝わる「花月一窓」)・香積寺(犬山城成瀬家の始祖の位牌)・当日の写真(メールにて送信、各自でダウンロード。)◆行程※ご自身での移動となります。9時30分:松平郷[各自自家用車にて現地集合][松平東照宮(正式参拝)→高月院(竹千代が書いたと伝わる「花月一窓」を特別公開)]徒歩移動11時30分:香嵐亭[各自自家用車にて現地集合][ランチタイム(駐車場付・休憩有)]13時00分:足助観光協会[徒歩にて集合](足助地区)[足助八幡宮(正殿参拝)→香積寺(犬山城成瀬家の始祖の位牌を特別公開)]徒歩移動14時30分:重伝建のまちなみを徒歩にて観光15時00分:各自解散[お買い物スポットもご紹介]2.申込方法◆申込先「三河里旅」ホームページ(URL: )※定員に達した場合は予告なく締切ります。3.その他(1)御朱印は、「直書き」と「書置き」で、各寺社の対応が異なります。(2)その他、イベント詳細は、「三河里旅」ホームページをご確認ください。※1三河里旅とは、愛知県豊田市の山間部、旧小原村を拠点に、三河の山間部のあまり知られていなかったり、地元の人しか体験していなかった、ディープなローカルツアーをご提案するサイトです。※2「とよた宿割」とは、新型コロナウイルスの感染拡大により甚大な影響を受けている宿泊事業者等の支援をするため、宿泊需要を喚起する施策です。お客様が、参画条件を満たした市内宿泊事業者で宿泊や日帰り利用をした場合、対象の宿泊施設を利用する旅行会社の商品を購入した場合、2分の1が補助されます。(旅行会社商品の場合、上限があります) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月26日旬を揚げる、大衆天ぷらの魅力食材の味を最大限に引き出す“揚げ”の技新しい食材を天ぷらにすれば、新しい哲学が生まれる旬を揚げる、大衆天ぷらの魅力かつては大衆食として親しまれた料理も、歴史を経るごとに技が磨かれ、哲学に溢れた食文化となることがある。江戸前天ぷらもその一つ。江戸前天ぷらの特徴といえば、江戸前=東京近郊で獲れた魚介類をごま油でカラッと揚げること。油のかぐわしい風味と、季節によって変わる食材から旬を味わえることが何よりの魅力だ。「江戸前天ぷら」を受け継ぐ店は東京の街に数多くあるが、ひときわ名店の呼び声高い店がある。それは“天ぷらの神様”と呼ばれる料理人・早乙女哲也さんがはじめた【みかわ 是山居】だ。1976年に日本橋・茅場町で店を開いて以来、各界の著名人たちの舌をも喜ばせてきた。店内はカウンター席のみ。谷口さんの揚げの技術を目の前で眺めることができるそんな【みかわ 是山居】から独立した店【天ぷら やぐち】が人形町にオープン。22年間もの年月をみかわで過ごした店主・谷口ー樹さんによる、江戸前天ぷらのコースをいただくことができる。「修行したのは“みかわ”だけ。生え抜きと言えばいいのか、食材選びから揚げ方、仕上がりのイメージに到るまで、“みかわ”での教えが胸の奥にいつもあります」そう語る谷口さんの天ぷらは、食材ひとつひとつとの向き合い方にも哲学があった。食材の味を最大限に引き出す“揚げ”の技揚げる具材はどれも新鮮な魚介類“みかわ”での教えは数多くあれど、美学として強くあるのが、揚げる前に細工を施すことはなく“揚げ”と言う調理のみで食材の味を引き出し、仕上げることだ。そのために、食材によって捌き方や打ち粉の量、揚げ時間を考える。「みかわでもそうでしたが、揚げる前から『このエビはこう仕上げよう』という完成形が頭の中にあります。そこまで持っていくために、逆算して調理のやり方を考えていくんです」身と頭を別々に揚げたエビの天ぷら例えば、エビは他の食材よりも高い温度で揚げる。水分量が多いので、油の中でしっかりと脱水させるためだ。「衣にも気をつかいます。理想的な衣って顕微鏡で見ると網の目状になっていて、その間から食材の水分が抜けてカラッと揚がるんです」。一方、水で溶いて時間が経つとどうしても粘り気が出る。「天ぷらは脱水作業」との言葉の通り、谷口さんが仕上げた天ぷらはどれも軽く、衣をほとんど感じさせない。薄い衣を纏ったエビの頭からは、エビ本来の風味が強く香り立つ。少しの塩でいただけば、ボイルや鮨とは全く違ったエビの味が体験できる。新鮮な大ぶりの穴子をそのまま揚げるそして、人気の天ぷらのひとつが、3枚おろしをそのまま揚げる大ぶりな『穴子』だ。「穴子は皮目と身の間に独特のクセがあるんです。これを、揚げ具合によってクセではなく“香ばしさ”に変えられるかが勝負です」。揚がった穴子の身はホロホロと細かい食感となり、その変化に驚かされる。無論クセはなく、皮目の香ばしさもアクセントだ。皿に載せ、鉄箸で切った時に揚がる湯気を眺めるのはなんとも食欲をそそる体験だ夜には、こうした天ぷらが8品のコース(12,000円・税別)で楽しめる。提供する間、谷口さんは、1900200℃の温度に熱した油の中に次々と食材を入れ、それぞれの最適な秒数をカウントしながら揚げ上がりを待つ。もちろん、お客さんとの会話にも応じながら。新しい食材を天ぷらにすれば、新しい哲学が生まれる料理人の谷口一樹さん「良い材料を揃えたら、そこそこの天ぷらは作れる。でも、江戸前天ぷらの哲学は“どううまくできるか”にあるんです」そう語る谷口さんは、天ぷらに使う新しい食材の探求にも強い関心を持つ。【みかわ 是山居】で学んだ天ぷらの哲学は、語りつくせるものではないという。「食材がひとつあれば、その食材に対する考え方があります。全ての食材に対して哲学があるわけですから……。全て話そうと思ったら、ここじゃなくバーにでも行かないと(笑)」食材ごとに哲学がある一方で、谷口さんは「天ぷらにする意義のある食材は、限られている」と語る。全ての調理の中で天ぷらが一番向いている食材でないと、“揚げる意味”はないと言う。「ただ、魚を獲る海の状況も僕が修行をはじめた20数年前とは変わっています。昔はよく使っていたのに、今では見なくなった魚だってありますね」。『ししゃも』の天ぷらは、身はホロホロと細かく、独特の旨味が感じられるだからこそ、新しい食材を探求するのだと言う。秋のコースに提供される『ししゃも』は、修行時代のみかわでは扱うことのなかった食材だ。「これまでのやり方をただ単に踏襲するだけじゃなく、自分で開拓していかないと」。それは江戸前天ぷらの流儀を受け継ぐためでもあり、そこにまた新しい哲学が生まれる。伝統ある天ぷらの技術を受け継ぐ谷口さんの元に通えば、新しい料理を体験することができるかもしれない。【天ぷら やぐち】店舗情報住所:東京都中央区日本橋人形町2-9-7 大江戸アクセス2-1F電話:03-3527-3701アクセス:東京メトロ日比谷線「人形町」駅 徒歩4分、都営浅草線「人形町」駅 徒歩4分
2020年11月14日三河湖周辺で遊ぶ・体験する一般社団法人ツーリズムとよたは、「とよた三河高原アドベンチャー 2019 autumn」を期間限定で開催します。会場は、愛知県豊田市羽布町(三河湖原石山周辺)、今回で3回目の開催となります。一望できる絶景スポットもある三河湖周辺は、愛知高原国定公園に指定されおり、自然が豊かで四季折々に移り変わる美しい景色が人気の観光地です。湖には、1周16キロのドライブコースがあり、休憩所や散策路、バンガロー村やキャンプ場、飲食ができるお店があり多くの人が訪れます。水、陸、空のアクティビティを体験とよた三河高原アドベンチャーは、9月21日~10月14日の期間、三河湖原石山周辺で開催されます。期間中は、「とよた三河高原スマホでスタンプラリー」も開催されており、三河湖周辺のスポットを巡り、スマホスタンプを集めると豪華賞品が抽選で当たります。他にも事前予約が必要になりますが、熱気球係留体験、マウンテンバイクレンタル、SUPレンタル、エアーカヌーレンタル、Eボート、体験型アクティビティもあります。(画像はプレスリリースより)【参考】※一般社団法人ツーリズムとよたのプレスリリース※一般社団法人ツーリズムとよた公式ページ
2019年08月25日今回、お店をご紹介してくださるのは……【SUGALABAO】店主・須賀洋平氏1976年、愛知県生まれ。ジョエル・ロブション氏のもと、世界各地でグループの新店立ち上げに携わる。2014年に帰国し、翌年、東京・神保町に【SUGALABO】開設。会員制でゲストをもてなすかたわら、様々な分野で活動。須賀洋平氏がオススメするお店門前仲町【みかわ是山居】理論と技の両輪で織りなす至高の味。生ける伝説が手がける最高峰の天ぷら身はふっくらと柔らかく、表面は香ばしく。驚きの旨みを内包する店の代名詞『穴子』15歳で修業をはじめてから古希を迎える今年まで、一日たりとも休んだことはない。早乙女哲哉氏は、こともなげにそう言います。天ぷらという食文化の成熟に大きな影響を与えた伝説的職人。そんな巨匠は、今日も変わらずに厨房に立ち続けます。味だけにとどまらない、カウンター越しに見る名人の技一本の天ぷらで驚きの変化と深みを表現する『アスパラガス』使用する魚介は、年間通して8割方が江戸前。入江が深く、波が立たず、かつ250もの河川が流れ込み植物性プランクトンが豊富な東京湾。そこで育つ小魚は皮が薄く小骨は小さく、天ぷらという料理に適しています。コースの主役は江戸前の魚介ですが、脇を固める旬野菜も吟味し尽くした逸品揃い。さらに秋の松茸、春の山菜など、その季節だけの楽しみも待っています。コースの最後には、貝柱がたっぷりの『天丼』をオススメした須賀氏の声みかわ是山居【エリア】深川【ジャンル】和食全般【ランチ平均予算】10500円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】門前仲町駅 徒歩8分▼須賀氏のお店【SUGALABO】店舗詳細SUGALABO(スガラボ)【エリア】新橋【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,001円~【アクセス】神谷町駅
2019年07月11日自然いっぱい春の三河高原一般社団法人ツーリズムとよたは、ゴールデンウィーク(4月27日~5月6日)に「とよた三河高原アドベンチャー2019」を三河湖原石山周辺で開催します。同プログラムは、昨年秋に開催し好評だったことから、今回、春の開催が企画されました。プログラムでは、春の風が心地よい空の下で話題のアクティビティやスポーツを気軽に体験することができます。都心から気軽に行けるとよた三河高原アドベンチャーが開催される三河高原は、名古屋から約1時間と気軽に行ける場所にあり、山々に囲まれた自然豊かな高原で、四季おりおりの自然の魅力を感じることができます。高原にはキャンプ場もあり、日帰りキャンプから宿泊キャンプ、手ぶらで日帰りバーベキュー、牧場や釣りなどができ、遊び心をくすぐる場所として人気があります。今年はGWは新アクティビティで決まり自然豊かな三河高原で体験できるアクティビティは、係留熱気球体験・Eボート・SUPなどがあります。係留熱気球体験では、三河湖の美しい自然を5分間のフライトを楽しみます。他にも、気軽に川や湖でウォータースポーツができるSUPに乗り、散歩気分で水面を進む体験などができます。今年のゴールデンウィークは、三河高原周辺で新しいアクティビティに挑戦し、キャンプ場で宿泊するなどアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※一般社団法人ツーリズムとよたのプレスリリース※ツーリズムとよた 公式ページ
2019年03月27日愛知県豊川市の三河国分尼寺史跡公園で、市民が手作りした千個もの万灯をともして「天平ロマンの夕べ」と題したイベントが開催される。日時は9月22日(土)。2部に分かれており、1部は15:00~17:00、2部は17:30~20:00。小雨決行だが、大雨、強風の場合は23日(日)に延期。第1部は「天平ロマン体験」。奈良時代の役人のように墨と筆を使って作る「木簡墨書き」、天平時代当時の貴族や役人の衣装を着て記念撮影ができる「天平衣装の試着」、イベントで飾られる万灯の製作体験ができる「万灯作り」が行われる。第2部は、17:35からの羅山境おどり保存会および八南小学校児童による「羅山境おどり演舞」に始まり、17:50から「和太鼓演奏」。18:10に点灯式が行われ、18:20から豊川オープンカレッジ受講生によるハーモニカ演奏が披露される。18:40から八幡宮氏子中学生による浦安の舞が行われる。演目は「扇の舞」、「鈴の舞」。八幡宮に伝わる伝統的な舞を見ることが出来る。19:00からは蒲郡リーディングキャラバンによる平家物語朗読、演奏は筑前琵琶演奏家、林旭紅氏による。演目は「祇園精舎」、「忠度都落ち」、「忠度最期」、「敦盛最期」、「新院崩御」。朗読と琵琶の演奏がおごそかなフィナーレを飾る。国分寺と国分尼寺は奈良時代に聖武天皇が国家の平和と繁栄を祈るために建立を命じた寺院だ。各国に国分寺と国分尼寺が一つずつ置かれ、当時はその国ごとで最大の建造物だったと言われている。しかし、律令制度の崩壊に伴い国分寺、国分尼寺は廃れていった。三河国分尼寺は大正期に発掘調査され、礎石、布目瓦がなどの出土品が発見されたことから、大正11年に国の史跡指定を受けた。その後、昭和42年に愛知県教育委員会による発掘調査が行われ、主要伽藍の位置が判明。平成11年~17年度にかけて保存整備事業が行われ、中門や回廊の一部を実物大で復元して現在に至っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日知多半島と渥美半島に挟まれ、三河湾に面した愛知県西尾市一色町の諏訪神社で8月26日・27日、「三河一色大提灯まつり(みかわいっしきおおぢょうちんまつり)」が開催される。「三河一色大提灯まつり」は、約450年もの長い歴史を持つ由緒ある祭りだ。会場となる諏訪神社は、愛知県指定民俗資料(有形民俗)文化財である。永禄(えいろく)年間(1558~69年)に、長野県の諏訪大社から御分霊を勧請(かんじょう)し、一色の諏訪大明神として祭ったことが起源と伝えられている。当時、毎年夏から秋にかけて海魔(かいま)が現れ、田畑を荒らし、人畜に危害を加えていた。そこで村人たちは神前に魔鎮(ましずめ)の剣を供え、大篝火(かがりび)をたき、海魔退散の祈祷大祭を行い、それ以降被害がなくなった。これが大提灯まつりの起源だ。この神事は100年ほど続いたが、江戸時代初期の寛文年間(1661~72年)に、篝火をたくことが不便だということで、提灯を献灯するようになった。当初は普通の提灯を立てていたが、やがて各組がその大きさを競うようになった。現在「三河一色大提灯まつり」で使われる大提灯は、一番大きいもので長さ約10メートル、直径5、6メートル、ローソクの長さは1.2メートル、重さ80キログラムにも及ぶビッグサイズだ。ひとつ一つの大提灯には神話や歴史の場面が描かれている。こうした大提灯6組12張りが諏訪神社境内に掲げられる。26日、8時から各組の提灯が順次つり上げられていくことから祭りは始まる。そして、19時、いよいよ祭りのクライマックスである献灯祭だ。拝殿にて神火を頂き、大提灯に火をともす。大提灯に灯がともった後の神社の境内は、淡いオレンジ色に包まれ、幻想的な雰囲気となる。夜通し献灯され、翌日午後5時のあげ神楽終了後に降納され、2日間の神事は終わる。なお、26日には神楽や太鼓の奉納、27日には相撲や弓道の奉納などの神賑行事もある。会場までの行き方は、車の場合、知多半島道路半田ICを降りて約30分、衣浦海底(きぬうらかいてい)トンネルを利用し、国道247号を一色方面へ行くと諏訪神社がある。当日は、周辺道路に交通規制がかかるため、案内表示に従い、臨時駐車場に駐車を。電車の場合は、名鉄名古屋駅より吉良吉田行き急行で西尾駅まで約50分、西尾駅バス停から名鉄東部交通バスに乗車し、三河一色のバス停からすぐ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日知多半島と渥美半島に挟まれ、三河湾に面した愛知県西尾市一色町の諏訪神社で8月26日・27日、「三河一色大提灯まつり(みかわいっしきおおぢょうちんまつり)」が開催される。「三河一色大提灯まつり」は、約450年もの長い歴史を持つ由緒ある祭りだ。会場となる諏訪神社は、愛知県指定民俗資料(有形民俗)文化財である。永禄(えいろく)年間(1558~69年)に、長野県の諏訪大社から御分霊を勧請(かんじょう)し、一色の諏訪大明神として祭ったことが起源と伝えられている。当時、毎年夏から秋にかけて海魔(かいま)が現れ、田畑を荒らし、人畜に危害を加えていた。そこで村人たちは神前に魔鎮(ましずめ)の剣を供え、大篝火(かがりび)をたき、海魔退散の祈祷大祭を行い、それ以降被害がなくなった。これが大提灯まつりの起源だ。この神事は100年ほど続いたが、江戸時代初期の寛文年間(1661~72年)に、篝火をたくことが不便だということで、提灯を献灯するようになった。当初は普通の提灯を立てていたが、やがて各組がその大きさを競うようになった。現在「三河一色大提灯まつり」で使われる大提灯は、一番大きいもので長さ約10メートル、直径5、6メートル、ローソクの長さは1.2メートル、重さ80キログラムにも及ぶビッグサイズだ。ひとつ一つの大提灯には神話や歴史の場面が描かれている。こうした大提灯6組12張りが諏訪神社境内に掲げられる。26日、8時から各組の提灯が順次つり上げられていくことから祭りは始まる。そして、19時、いよいよ祭りのクライマックスである献灯祭だ。拝殿にて神火を頂き、大提灯に火をともす。大提灯に灯がともった後の神社の境内は、淡いオレンジ色に包まれ、幻想的な雰囲気となる。夜通し献灯され、翌日午後5時のあげ神楽終了後に降納され、2日間の神事は終わる。なお、26日には神楽や太鼓の奉納、27日には相撲や弓道の奉納などの神賑行事もある。会場までの行き方は、車の場合、知多半島道路半田ICを降りて約30分、衣浦海底(きぬうらかいてい)トンネルを利用し、国道247号を一色方面へ行くと諏訪神社がある。当日は、周辺道路に交通規制がかかるため、案内表示に従い、臨時駐車場に駐車を。電車の場合は、名鉄名古屋駅より吉良吉田行き急行で西尾駅まで約50分、西尾駅バス停から名鉄東部交通バスに乗車し、三河一色のバス停からすぐ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日ネットプライスは現在、丸4日間水洗いを繰り返し熟成させる「和ざらし」製法により、不純物をていねいに取り除いた和ざらしガーゼを使用した「三河産高級和ざらし3層ガーゼパジャマ」を独占販売中だ。同パジャマの素材は、通常コットンの約144倍の時間をかけてじっくり成熟させる「和ざらし」加工で作られ、繊維1本1本の形状が壊れないのが特徴。それにより、通常のガーゼ以上にふんわり仕上がり、洗濯するたびに弾力が増し、抜群の風合いに仕上がる。人体に影響を与える物質や残留物がほぼない無添加となっているため、肌が敏感な人でも安心して使用できる。たっぷり寝汗をかいても吸水・発散するため、肌に触れる部分はいつでもさらさらな状態に。ガーゼを3層に重ねることで空気の層をつくり、風が抜けるほどの通気性と適度な保温性を両立。程よい体温を保ち、1年中活躍する。同社ではこのほど、この最高級の素材を気軽に体感してもらうため、同じ生地を使用した「和ざらし3層ガーゼハンカチ」を特別キャンペーン価格200円で提供している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日