フジテレビは、米・スカイバウンド×フジテレビ共同制作ドラマ『HEART ATTACK』の主演に寛一郎さん、三浦透子さんが決定したことを発表しました。■スカイバウンド×フジテレビ共同制作ドラマ第1弾フジテレビは2023年9月、スカイバウンドエンターテインメント(以下、スカイバウンド)とパートナーシップを構築し、その第1弾として、スカイバウンドオリジナルのグラフィックノベルシリーズ『HEART ATTACK』を共同制作でドラマ化することを発表しました。スカイバウンドは、ドラマが120ヶ国以上で視聴されるなど世界的に画期的で魅力的なコンテンツを生み出し、コミック、ゲーム、テレビ、映画、デジタルメディアなどあらゆる分野のコンテンツを多角的に制作しているマルチプラットフォームエンターテインメント企業です。■近未来の日本を舞台に、迫害される超能力者たちをスリリングに描く同作は、『インビンシブル』や『ウォーキング・デッド』などの大ヒット・フランチャイズを手がけるクリエイター主導の米国マルチプラットフォーム・エンターテインメント企業のスカイバウンドと共同で制作するドラマ。原作となる『Heart Attack』は、政府が人権を否定するほどの特殊な力を持つ“ヴァリアント”と呼ばれる人々が存在するパンデミック後の世界が舞台のSF作品です。異なる背景を持つ若い男女二人の出会い、不条理な世界の中で自由を求める戦い、そこで育まれる愛情を描く原作『Heart Attack』。『インジャスティス2』や『モータルコンバット』などのゲームで知られるスカイバウンドのクリエイター、ショーン・キッテルセンと、『ハウス・オブ・エル』の画家として高い評価を得るイラストレーター、エリック・ザヴァツキが共同執筆した作品で、世界的に大ヒットしています。今回制作するドラマでは、近未来の日本を舞台としてヴァリアントが抑圧、権力と闘い、運命的な愛情をスリリングな展開と刺激的な映像演出で描きます。超常的な能力を持ち世間から迫害されているヴァリアントの人々は、“奈落”の集落に隔離され、その奈落をVCU(ヴァリアント犯罪課)という組織が常に監視しています。寛一郎さんが演じる主人公・ウミン(21歳)はヴァリアントですが、VCUのスパイとして活動しています。もう一人の主人公・三浦透子さん演じるエマ(23歳)は、インフルエンサーユニット“L”のメンバーとして、日々Makumaという動画配信プラットフォームでヴァリアントに自由と権利を求め動画を配信しています。二人は共に少し物が動かせる、手が温かくなるといった微々たる特殊能力しかありませんが、あるチャリティーイベントで出会い、偶然二人の手が触れると……。同ドラマは、フジテレビが制作を主導し、スカイバウンドが全世界に配給します。■主演・寛一郎×三浦透子、監督・丸山健志ウミン役を務める寛一郎さんは、2017年に俳優デビュー。以来、第27回日本映画批評家大賞の新人男優賞、第33回高崎映画祭の最優秀新進俳優賞など数多くのを受賞歴があり、2024年夏に公開される映画『プロミスト・ランド』での主演が決定しています。エマ役を演じるのは、三浦透子さん。2002年6歳で子役デビューし、第45回日本アカデミー賞 新人俳優賞などの授賞歴があり、俳優業だけではなく歌手としても活躍中です。演技派の2人の主演が、真に迫る演技とアクションでドラマをより一層盛り上げます。◇【コメント】<寛一郎さん>「この作品は僕含め、色々な方々のチャレンジや、新しいことが詰まった作品となっています。そしてその全てを合わせて、素晴らしい映像を作り出しています。この作品が世界に飛び立ってくれることに心を躍らせています」<三浦透子さん>「アメリカンコミックスの実写化を日本で、という、とても挑戦的な作品です。頭も身体もいっぱい使って、新しい世界観に必死で食らいついたつもりです。はじめて現場に立った時のような、ひりひりする感覚や、ドキドキする瞬間を沢山味わえた、そんな新鮮な現場でした。自由を奪われた生活の中でも、自分らしく生きる方法を模索し、声を上げ続ける登場人物たちのエネルギーを、皆様にも是非体験していただきたいです」<丸山健志監督>「アメコミ原作を日本が舞台でドラマ化しグローバル展開する!そんな新しい座組にワクワクしました。最高のスタッフとキャストが集い、現在撮影中です。寛一郎/三浦透子と共に、強くて新しいものが撮れています。ご期待ください!」■ドラマ概要●タイトル:『HEART ATTACK』●出演:寛一郎、三浦透子他●原作:Skybound Comic Book 『Heart Attack』 by Shawn Kittelson and Eric Zawadski●スタッフ:<監督>丸山健志、八神隆治<脚本>大浦光太、高徳宥介<エグゼクティブプロデューサー>石井浩二、下川猛<プロデューサー>加藤裕将、鹿内植、ビョン ハジョン、梶原富治(ロボット)<SKYBOUND>・Executive Producer Robert Kirkman, Chairman – Skybound Entertainment・Executive Producer David Alpert, CEO – Skybound Entertainment・Executive Producer Rick Jacobs, Managing Partner, Linear – Skybound Entertainment・Executive Producer Glenn Geller, President, TV – Skybound Entertainment・Executive Producer Ash Nukui, COO – Skybound Japan・Co-Producer Wes Mazda, Sr. Manager, TV – Skybound Entertainment●制作プロダクション:ロボット●制作著作:フジテレビSKYBOUND(エボル)
2024年03月25日主人公のコンさんには、困っていることがあります。それは、ずうずうしい&非常識なご近所さんがいること。ご近所さんはことあるごとに、コンさんに自分勝手な頼みごとをしてくるのです。「今日の夕食は肉にして! うちに持って来て!」と図々しくおすそ分けを頼んできたり、コインランドリーで一緒に洗濯してほしいと言ってきたり、会うたびに非常識な発言を繰り返すご近所さん。 「できるだけ関わらないようにするしかないな」と考えていた矢先、非常識なご近所さんがコンさんの自宅にやってきて、「クレジットカードの番号を教えてほしい」と言い出して……!?人のクレカを使おうとしてきて…… 非常識なご近所さんがクレジットカードの番号を聞いてきたのは、アイドルのコンサートチケットを購入するためだそう。 コンさんが断っても「あとでお金払うからいいでしょ! 私のカード止められてるから無理なの!」と引き下がる様子はありません。 ところが、騒ぎを聞きつけてコンさんの夫が顔を出した途端「他の人当たってみるから……」といそいそと帰っていったのです。 それからもご近所さんの図々しいお願いは続きますが、夫の名前をうまく使いつつ、「自分が疲弊してまで付き合う必要のない人は相手にしない、関わらないようにしよう」と自分の生活を大切にするコンさんなのでした。 コンさんが言うように、ご近所づきあいで大切なのは「お互いに」配慮し合うことです。どちらか一方が自分の生活を犠牲にしてまで、相手に合わせる必要はありません。 つかず離れずの適度な距離を保ちながら、円滑なご近所づきあいを続けていきたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年03月13日主人公のコンさんには、困っていることがあります。それは、ずうずうしい&非常識なご近所さんがいること。ご近所さんはことあるごとに、コンさんに自分勝手な頼みごとをしてくるのです。「今日の夕食は肉にして! うちに持って来て!」と図々しくおすそ分けを頼んできたり、コインランドリーで一緒に洗濯してほしいと言ってきたり、会うたびに非常識な発言を繰り返すご近所さん。 ご近所さんの迷惑極まりない言動……、実は町内では被害者が続出していて……?!自宅に入りたがるご近所さんには要注意! 非常識なご近所さんに振り回されているのは、コンさんだけではないようです。 「トイレットペーパーを盗まれた」「洗濯用洗剤を持ち帰られた」など、被害報告が続々。ご近所さんの行動は徐々にエスカレートしている様子。 その話を聞いて「できるだけ関わらないようにするしかないな」と考えるコンさんでしたが、そんな矢先、非常識なご近所さんがコンさんの自宅を訪れたのです。 「ちょっとだけ話があるの!」と強引なご近所さんにしぶしぶ耳を貸すコンさんですが、次の瞬間あまりの衝撃に思考が停止してしまいます。 というのも、ご近所さんが言い出したのは「クレジットカードの番号教えてほしいのよ。」という無茶苦茶なお願いだったのです。 どんな理由があるにせよ、他人のクレジットカードの番号を聞くのはNG! コンさんに対してだけでなく、他の住人にもご近所さんは非常識な行動をとっているようです……。 これ以上の被害者を出さないためにも、コンさんには強い気持ちで対応してもらいたいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年03月06日全国ツアー、ニューアルバム『OVER』のリリース、そして3月にはアリーナ公演を予定するなど常に我々の想像を超えた音楽を届けてくれる三浦大知さん。『OVER』制作に込めたご自身の音楽活動の信念、活動を通した繋がりで感じた人間関係への思いを伺いました。率直な意見が言えるのも、相手へのリスペクトがあればこそ。圧倒的な歌声とパフォーマンスで、観る者の心を一瞬にして惹きつける。そんな唯一無二のエンターテイナーである三浦大知さんが、2月14日にニューアルバム『OVER』をリリース。今作には新たなクリエイターとのコラボなど、様々な試みが詰まっている。「音楽を作る時は、常にそれまでの自分を超えていきたいという思いがありますが、今作はよりその幅を広げたいと思ったんです。そのためにはまだご一緒したことのないプロデューサーの方たちと楽曲を作るなど、フットワーク軽くアプローチできたらいいなと考えていました」その一人が、「能動」の中毒性あるトラックを手がけたTOMOKO IDAさん。国内外で注目を集める気鋭のプロデューサーだ。「TOMOKOとは20歳くらいの頃から友だちだったんですけど、一緒に仕事をするのは今回が初めて。僕は以前からTOMOKOの作るトラックがかっこいいと思っていたので、TOMOKOの好きなように作ってほしいとお願いしたんです。でも、“三浦大知”を意識したポップス寄りのトラックを作ってくれて…。僕はTOMOKO名義で出しているインストのような複雑な構成の曲にしてほしかったので、改めてそうオーダーして、新たに送られてきたのが今の『能動』。ビートが次々変化して、同じところが一つとしてない。“最高!”となりました」仕事相手に修正をお願いするのは、どんな職業でも起こり得る場面。ともするとピリッとしてしまいそうだが、そんな時、三浦さんはどのようなコミュニケーションを心がけているのだろうか。「前提として、相手をリスペクトしているというところが大きいと思います。今回の場合は、TOMOKOのサウンドメイキングが好きで、その中に自分が入ってみたいと思っていたほど。それを言葉にもしますが、リスペクトする気持ちって透けて見える気がするんです。相手を尊重していることが伝われば、率直な意見を言っても、信頼は揺るがないんじゃないかと思います」今作では旧知の間柄でのコラボも実現。「全開 feat.KREVA」で客演しているラッパーのKREVAさんとは、これまで何度も曲作りを共にしている。「KREVAさんは僕にとって、永遠のかっこいい先輩です。昨年、ライブを観に行かせていただいた時も、そんなKREVAさんが“全KREVA”を出し惜しみなくやり尽くしていたことに感動して。以来、自分の中で“今を全開で生きる”ことがキーワードになりました。だから今二人で歌うなら、『全開』しかないでしょう、ということになったんです」疾走感のあるビートに、KREVAさんの力強いラップと三浦さんの“全開”というリフレインが乗り、背中を押されるような感覚に。こうした勢いのある曲がある一方で、ファルセットでゆったりと歌い上げる「Sheep」など、三浦さんの表現の幅広さは計り知れない。「僕は“三浦大知”という、ある種の遊び場みたいなものでありたいと思っているんです。そこにトラックメイカーの方とか、ダンサーとか、いろんな人が遊びに来て、三浦大知を媒介に、それぞれの表現を楽しんでほしい。僕はそこに“溶けている”くらいがいいんです。そうなることで、楽曲の面白さがダイレクトに伝わると思うから」三浦さんの言葉からは、人との関わり合いにより生まれる化学反応を楽しみ、柔軟に捉える姿勢が窺える。それは歌詞に対するスタンスからも感じられる。「僕は、明確なメッセージを伝えたいというよりも、受け取った人の解釈の余地を残しておきたいんです。同じ曲でも、聴いた時の感情によって歌詞の響き方が変わってくる。そんなふうにいろんな角度から自分の気持ちを投影できる歌詞であったらいいなと思っています」ところで最近、プライベートの人間関係では、こんな気づきがあったという。「自分が遠慮すると、相手もその空気を感じて遠慮してしまう。せっかくの縁を逃してしまうというか。実は僕、ピースの又吉さんがYouTubeの番組でやっている、小説の読み解き企画がすごく好きで、ラジオ局で又吉さんをお見かけした時に、それを伝えたいって思ったんです。でも、突然知らない人に話しかけられても困ってしまうかも…。そう躊躇して会釈だけしかできませんでした」その出来事を猛烈に後悔して、後日、自身のラジオ番組で「後悔しています」「いつかお会いしたいです!」とアピール。すると、昨年末に念願叶って初対面を果たせたそう。「僕のライブを観に来てくださって『また会いましょう』という嬉しい展開に。やっぱり自分の好意は、素直に伝えたほうがいいですね。もちろん、相手の方へのリスペクトを大切に。心の距離を縮める秘訣なのかなと思います」みうら・だいち1987年生まれ、沖縄県出身。2005年、ソロ・デビュー。代表作は「EXCITE」「Be Myself」「燦燦」など。’24年2月には全国7都市を巡るホールツアーを完走。2月14日、7年ぶりとなるオリジナル・アルバム『OVER』をリリース。初コラボには「EverythingI Am feat. Furui Riho」も。全10曲収録。通常盤¥3,410(SONIC GROOVE)チェスターコート¥121,000パンツ¥46,200(共にガラアーベント/3RD[i]VISIONPR TEL:03・6427・9087)シャツ¥35,200(レインメーカー TEL:075・708・2280)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年3月6日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・村田友哉(SMB International)取材、文・保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2024年03月05日主人公のコンさんには、困っていることがあります。それは、ずうずうしい&非常識なご近所さんがいること。ご近所さんはことあるごとに、コンさんに自分勝手な頼みごとをしてくるのです。ある朝、ゴミ出しをしていたコンさん。すると、待っていたかのようなタイミングで、例のご近所さんに話しかけられて……?!図々しすぎるご近所さんのお願いに絶句…! 夕飯の一件から数日後、コインランドリーにて……。 ゴミ捨て場で会ったご近所さんに「今日の夕食って何なの?」と話しかけられたコンさん。嫌な予感がしながらも「まだ決めてないんだよね……」と答えると、「じゃあ肉にして! 私肉食べたいからさ。んでうちに持って来てよ!」と言い出したのです。 さらに「お皿を洗うの面倒だから、使い捨てのやつにしてね!」と図々しさを通り越した非常好きすぎる発言まで……!ご近所さんの非常識な言動はこれだけではありません。別の日にはコインランドリーにいるコンさんを追いかけてきて、「ウチの洗濯もの一緒に入れてよ!」とご近所さん。もちろん割り勘するという発想はないようです。 「一緒に洗うなら半額出してもらうよ」と言うコンさんに「ケチだね~!」と言い放つのでした。 ご近所付き合いはお互いが気持ちよく生活できるように配慮し合いたいもの。大人として最低限のマナーを守れないご近所さんには、呆れてしまいますね……。 いくら非常識でも、顔を合わせる機会が多いのがご近所のつらいところ。皆さんは、ご近所さんに非常識なお願いをされたら、どのように対応しますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年03月05日皆さんは、ご近所さんとの付き合いに悩みはありますか?今回は「勝手に水を使用するご近所さん」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言人の物を勝手に使うご近所さん主人公の近所には、ケチで有名なご近所さんが住んでいます。人の物を勝手に使うことが多く、住民たちも悩まされていました。ある日、主人公が帰宅すると駐車場から水の音が聞こえます。「何の音?」と不審に思い、駐車場に向かう主人公。出典:モナ・リザの戯言なんと駐車場で、ご近所さんが主人公宅の水道を使って洗車していたのです。目を疑う光景に「何してるんですか!」と怒り、水道を止めます。ご近所さんは「いいじゃない」と言い、怒る主人公を無視して逃げてしまいます。うんざりした主人公は、駐車場に鍵つきのゲートを設置することに。安心したのもつかの間、その日の晩に「車を駐車場にとめたい」と突撃してきたご近所さん。事情も話さずにお願いするご近所さんを、なんとか帰らせる主人公なのでした。読者が回答した対処法主人公と同じく、ゲートを設置して入れないようにするのがいいですね。三角コーンや植木鉢を置く方法など、自分にできる方法で駐車場と水道を守るようにします。(50代/女性)水道を勝手に使われないよう、蛇口にロックをかけられるようにします。ロックがかかっていれば、さすがにご近所さんも諦めてくれるでしょう。(20代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月15日昨年、舞台『キングダム』で帝国劇場主演も務めた三浦宏規さん。佇まいに漂う清々しさと品は、クラシックバレエの素地にもあるのかも。今なお持ち続けるバレエ愛、そして演じるカラダについて話してくれた。ただ踊りたいから踊る。結局好きなんだと思います。近年はミュージカル作品への出演も多い。カラダだけでなく喉も使う舞台だ。日々の公演に向けコンディションはどう整えているのだろうか。「もともとは暴飲暴食タイプでした。食べたいときに食べて夜更かしして、寝たくなったら寝て、朝起きない。まあ、10代でしたからね(笑)。でも今は、夜は早めに寝て、朝きちんと起きるように心がけています。夕食は夜9時頃までに食べて、その後は寝るまで何も口にしない。逆に朝は、どんなに忙しくても何かひと口でも口にするようにしたり。規則正しい生活を心がけるようになったら、カラダが引き締まっただけでなく、カラダの調子も良く、メンタルも安定するようになりました」きっかけは、20代に入ってからカラダの変化を感じるようになったこと。「ミュージカルに出演するようになってから、どのくらいの時間に起きて、本番の何時間前にアップして、どれくらい前に食事を摂ったらいいのか、ずっと模索してはいたんです。ようやく掴めたかなっていうのがつい最近…今年の頭までやっていたミュージカル『赤と黒』の頃でした。本番が始まる4時間半前に起きて、2時間半前から2時間前までの間にごはんを食べて、30分前にアップを始める。そうしたらすごくいいパフォーマンスが発揮できたんです。しかも全然疲れないし」それも三浦さんにとっては、努力ではなく、いいパフォーマンスを見せるための当たり前のこと。「この仕事って、毎回評価されるわけで、それが次に繋がっていくものです。だからこそ、いつどんなときも不完全燃焼で終わりたくないし、『今日は調子が悪かったんで』なんて言い訳するのは自分が嫌。納得のゆくパフォーマンスができない言い訳を、コンディションのせいにはしたくないんです」持ち前の負けず嫌いと飽くなき向上心で、俳優として着実にキャリアを積み上げている。その三浦さんの真の武器は、自ら強い意志を持って芸の道を追究していける精神なのかもしれない。「僕、役者を始めてからの方が、ダンスが上手くなった気がするんですよ。ダンスから離れていた期間が長かったけれど、その間にいろんな人生経験を積んで多くのものを吸収して、ダンサーとして、エンターテイナーとして、表現者として、味も出せるようになったし、踊りの中に深いものを表現できるようになっている気がする。もちろんテクニックも大切だけど、そうじゃないところから培われてくるものもあるのかなと思っています」一度は封印したはずのバレエ熱。しかし近年、踊りたい欲が高まっているという。「2022年の舞台『千と千尋の神隠し』の公演期間中、本番が終わった後、劇場のリハーサル室に行ってひとりでバーレッスンしていました。完全にやりたくて、です。結局、踊りが好きなんですよ」みうら・ひろき1999年3月24日生まれ、三重県出身。3月に舞台『メディア / イアソン』、5月にミュージカル『ナビレラ』。7月に『BOLERO‐最終章‐』、8月には単独コンサートを予定。ジャケット¥11,280(エジュクロasclojapan@gmail.com)タンクトップ¥2,730パンツ¥9,100(共にホーリーインコードholyincodejp@gmail.com)靴¥83,600(シュガーヒル/林デザイン事務所 TEL:090・4737・1805)ネックレスは本人私物※『anan』2024年2月14日号より。写真・RYO SATOスタイリスト・ダヨシヘア&メイク・堤 紗也香取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年02月14日何気なくカメラの前ですっと立ってみせる。たったそれだけなのに、三浦宏規さんに目を奪われる。上げた腕は指先まで美しく、片足立ちでもカラダの重心はブレることがない。「ちょっと跳んでみましょうか」そう言って跳躍すれば、その軽やかさと空中姿勢の美しさ、高いジャンプに感嘆の声が上がる。仮面ライダーに憧れるように熊川哲也さんに憧れた。「5歳のときに熊川哲也さんのドキュメンタリーを見たんです。子供が仮面ライダーや戦隊モノに憧れるように僕は熊川さんに憧れて、これをやりたいって言ってバレエを始めました」当時、バレエを習う男子は珍しかったと思うのだけれど…。「バレエに興味のある同級生なんて、全然いなかったです。でも僕は、こんなにカッコいいのになんでみんな知らないんだろうって思っていたタイプ。『チャイコフスキー知らないの?』って、昨日レッスンで教わったことを学校で得意げに披露して、みんなにすごいって言わせたりしていました」バレエ熱は徐々に増してゆき、地元・三重のスクールでのレッスンに加え、約1時間をかけて名古屋のスクールにも通い、ほぼ毎日バレエレッスンという生活を送っていたそう。「でも全然嫌じゃなかったし、それを努力だと思ったこともなかったです。ただ、やりたいからやってるだけ。僕からしたら、お腹がすいたからごはんを食べるとか、綺麗にしたくてお風呂に入るとかと同じ。どんなに面倒くさくても、上手くなりたいんだから、そりゃやるでしょって感じです(笑)」その頃の夢は、熊川さんと同じように英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパル。それにはまず、コンクールでいい成績をおさめることが求められる厳しい世界。そんななか、三浦さんはレッスン中に脚を負傷してしまう。世界を目指すには、脚の怪我がネックになっていくかもしれない…。そう葛藤していたときに俳優という仕事に出合い、新たな道に進むことを選んだ。「正直、踊りは封印して芝居や歌をやっていくつもりでした。でもそこではなかなか勝負できなくて、唯一の武器が踊りだったので、必然的にそこを要求されることが多かったんです」三浦さんに注目が集まり始めたのは、16歳で出演した漫画『ONE PIECE』を題材にした20分程度のショー。声は声優の吹き替えだが、目の前を駆け回り躍動感溢れる“生のルフィ”の姿に釘付けになる観客が続出。翌年には、2.5次元ブームの火付け役となったミュージカル『テニスの王子様』で、作品屈指の人気キャラクター・跡部景吾を演じた。その後、ミュージカル『レ・ミゼラブル』でグランドミュージカルに進出すると、またたく間に多数の作品で主演を務めるまでに。バレエを基礎とした優雅な所作や颯爽とした佇まいで、舞台に上がればひときわ目を惹く。しかし逆に、「それが足枷になることもある」のだとか。「昨年、舞台『キングダム』で、主人公の信を演じましたが、これが野生児みたいなキャラクター。言ってみたら、バレエ的な動きなんてもっともいらないわけです。姿勢が良すぎるから、わざと猫背にしてみるんだけど、幼少期から身についているものってなかなか崩せないんですよね。ガサツに見えるよう研究してやっていましたが、慣れない動きでカラダへの負担が大きく、怪我しやすいので、結構苦労しました」それでも、身寄りのない貧しい奴隷から、不屈の精神と機敏さで国を支える武将を目指す青年・信を、軽やかな身のこなしとパッションとで泥くさく演じ、しっかりと実績に。そもそも、役の出自や感情を、言葉ではなくカラダや踊りで伝える表現は、幼い頃からずっとやってきたことだ。「たしかにずっとカラダでの表現と向き合ってきてはいるんですよね。どんな作品でも、役を立ち上げていくときには、基本的にまずどんな歩き方をする人なのかを考えるタイプですし」カラダの動きから役を構築していくというのは、バレエ出身者ならではの視点なのかもしれない。「昔から、歩き方や佇まいが美しいと言っていただくことが多かったんですが、さまざまな役をやっていくうち、美しいことが正解なのかと疑問を感じるようになりました。そこから、素敵だと思う役者さんの佇まいとか、動きに注目するように。僕が素敵だと思う役者さんはみなさん、歩くだけで、どんな出自でどんな人物なのかが見えるような表現をされる。自分もそうなりたいと意識するようになりました」みうら・ひろき1999年3月24日生まれ、三重県出身。3月に舞台『メディア / イアソン』、5月にミュージカル『ナビレラ』。7月に『BOLERO‐最終章‐』、8月には単独コンサートを予定。ジャケット¥11,280(エジュクロasclojapan@gmail.com)タンクトップ¥2,730パンツ¥9,100(共にホーリーインコードholyincodejp@gmail.com)靴¥83,600(シュガーヒル/林デザイン事務所 TEL:090・4737・1805)ネックレスは本人私物※『anan』2024年2月14日号より。写真・RYO SATOスタイリスト・ダヨシヘア&メイク・堤 紗也香取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年02月14日値上げに落胆も……「それは助かります!」オープニングで、マクドナルドの一部メニューが値上げされたという話題を取り上げた三浦翔平さん。三浦さんは今回の値上げ対象のメニュー「ダブルチーズバーガーとテリヤキバーガーとチキンナゲット」をいつもオーダーしていたといい、値上げに落胆の様子です。ただ、「ハッピーセット」の値段が変わらないと知ると「それは助かります!」。「最近、うちのチビはマックの看板を見ると『ハッピーセット!』って言う」と明かし、3歳の長男のお気に入りであるハッピーセットが値上げしないことにひと安心したようです。その上で「マックのポテトって最強だよね、おいしい」「あれやばいよね」と、マクドナルドのポテトの魅力を力説した三浦さん。学生時代から部活終わりにマクドナルドに行くなど、昔から大好きだったそうで、現在も「海(サーフィン)上がりはダブチ(ダブルチーズバーガー)」と決めているといいます。また、マクドナルドの例しかり物価上昇による値上げは仕方ないものの、「賃金も上げってくれって話」「じゃないともう破産します」「どうすれば上がるんだろうね?」と、真剣に語っていました。高校2年生の頃は「一番ひどかった」リスナーからのお悩み相談コーナーでも、鋭い視点の回答が炸裂。相談者の女性には高校2年生の娘がおり、最近彼氏ができたものの「人と長時間一緒にいるのがしんどい」と短期間で破局してしまったそう。以降、娘は「一生彼氏作らないし、結婚もしたくない。一人で生きていく」と言い張っているのだといいます。相談者の女性は「若い時期に恋愛しないのはもったいない」と感じることに加えて、「娘が一生このままだったらどうしよう」という不安もあるとか。娘が三浦さんのファンであることから、ぜひ三浦さんにアドバイスしてもらいたいと、相談のメッセージを送ったそうです。三浦さんは、高校2年生という時期は「恋愛はもちろん大事だけど、それ以上に大事なことがある」として、そろそろ受験や就職活動に向けて動き出すタイミングでもあると説明。「この2年で人生の方向が決まる」「結構デカイ枠組みが動き始める年」なので、恋愛しないことをそれほどネガティブに捉える必要はないのではと相談者である母親をたしなめます。一方で「高校2年生でしか味わえない恋愛もある」のも事実だとしつつ、娘の「一生彼氏作らないし、結婚もしたくない」という考えは今後の出会いでいくらでも変わる可能性があるとも。また、彼氏と「人と長時間一緒にいるのがしんどい」という理由で破局に至ったなら、単に相手との相性が悪かっただけで、今後「しんどくない人」と交際すればうまくいく可能性があるとしていました。ただ、当の三浦さんは、高校2年生当時「何がひどいとは言わないけど、一番ひどかった」時期だったそうで、朝、親が仕事に行く時間に帰宅して眠り、夜になったら出かけるという昼夜逆転生活を送っていたとか……。多感な時期を経て大人になり、結婚して子どもが生まれた現在、生き方に対する考え方なども変わったのかもしれません。
2024年01月29日皆さんは、不審な連絡に困惑した経験はありますか?今回は「ご近所さんからの連絡」にまつわる物語とその感想を紹介します。娘が里帰り出産をしていて…ある日、ご近所さんから「内祝いをもらっていない」と言われた主人公。娘が里帰り出産をするために家に来ていましたが、娘はまだ妊娠中でした。しかしご近所さんは「先日、孫を連れていた旦那さんにお祝いを渡した」と言います。「年子なんて素晴らしいわねってみんなで話してたの」とご近所さんは言うのですが…。娘は初産で…出典:Youtube「Lineドラマ」「娘は初産ですけど…?」と勘違いを指摘して、困惑する主人公。「だってお祝い渡したもの!」と言うご近所さんですが、生まれてもない子どもにお祝いなど貰うわけもなく…。謎が深まる主人公なのでした。読者の感想初産にもかかわらず周りには2人目だと思われているなんて、気味が悪いし謎ですね…。ご近所さんが、別人と勘違いしているのかもしれないと思いました。(50代/女性)「孫を連れていた旦那さんにお祝いを渡した」と言っていたご近所さんですが、主人公の夫がなにかを隠しているのでしょうか…。主人公と同じく、謎が深まるばかりです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月24日2024年4月26日(金)、コニカミノルタプラネタリウム天空(東京・押上)にて『LIVE in the DARK w/三浦拓也(DEPAPEPE) ~Birthday Strings Live~』を開催します。本公演は4月生まれの三浦拓也のバースデーライブとして、渡邊紘率いるKokonQuartet(弦楽四重奏)とのコラボレーションでお届けする特別なプラネタリウムライブです。『LIVE in the DARK w/三浦拓也(DEPAPEPE) ~Birthday Strings Live~』開催決定!三浦拓也(DEPAPEPE)のバースデーを記念した『LIVE in the DARK w/三浦拓也(DEPAPEPE) ~Birthday Strings Live~』の開催が決定しました。本公演は三浦たっての希望によりプラネタリウムを舞台に、渡邊紘率いるKokonQuartetとのコラボレーションが実現。アコースティックギター、2本のヴァイオリン、ヴィオラ、そしてコントラバスによる弦楽五重奏で、バースデーライブにふさわしい特別な一夜をお届けします。弦楽器の持つ心地よく温かいサウンドと共に、プラネタリウムに合わせた特別なセットリストをお楽しみください。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■DEPAPEPE オフィシャルファンクラブ「Acoustic Friends」先行受付(抽選)期間:2024年1月22日(月)12時00分~1月28日(日)23時59分 ※ファンクラブ会員の方が対象となります■ticket board先行受付(抽選)期間:2024年2月3日(土)10時00分~2月12日(月・祝)23時59分 ※ticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます■一般販売(先着)期間:2024年2月23日(金・祝)10時00分~ ※予定枚数に達し次第受付を終了します※先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい●『LIVE in the DARK w/三浦拓也(DEPAPEPE) ~Birthday Strings Live~』東京公演 概要●出演:三浦拓也(DEPAPEPE) / KokonQuartet(1st.Vn.根本理恵、2nd.Vn.若旅菜穂子、Va.松宮茉希、Cb.渡邉紘)日程:2024年4月26日(金)時間:1st Stage 18:30開演(18:00開場) / 2nd Stage 20:30開演(20:00開場)料金:一般シート:7,700円(税込) / 三日月シート:18,000円(税込) ※2名掛け/各公演3席限定会場:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい※イベントの延期/中止を除き、感染症を含む個人的な体調不良や周辺環境等の理由による払い戻しは行いませんので、ご了承の 上チケットをお買い求め頂きますようお願い致します※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を行い実施いたします※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません(中学生以上は要チケット)▼その他詳細は特設サイトをご確認ください ●三浦拓也(ミウラタクヤ) プロフィール●1983年、兵庫県神戸市出身。2002年ギターインストゥルメンタルユニット DEPAPEPE(デパペペ)として活動をスタート。2005年メジャーデビュー。 インストゥルメンタルのアーティストのデ ビュー作品としては、日本音楽史上初の”オリ コンベスト10”にランクイン 、第20回日本 ゴールドディスク大賞にてW受賞に輝く。アジア各国、フランスやアメリカなど国境を超えてコンサートを行ない、タイでは3000人、インドネシアでは10000人以上もの観客を動員するなど海外での強さも感じられる。2021年には、恐竜好きが高じ(恐竜発掘の名所として知られる)福井県観光PRのテーマソングを提供。卓越したギターテクニックに裏打ちされた情緒溢れるメロディセンスとアレンジが高く評価され、楽曲提供やアレンジ、多くのミュージシャンとのセッション参加など幅広く活動中。Instagram@depapepe_miura X(旧Twitter)@DEPAPEPE_miura ●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。【Shout!360詳細 www.shout360.xyz】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月22日皆さんは、ご近所さんの行動に困った経験はありますか?今回はトラブルを起こしたご近所さんにまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言ご近所さんの迷惑行動ご近所さんの迷惑行動に悩んでいた主人公。ある日、主人公が家でくつろいでいると外から大声が聞こえてきました。庭に出てみると、主人公の家にある池で勝手に子どもたちが遊んでいたのです。どうやらご近所さんに遊んでいいと言われたようで、主人公も頭を抱えてしまいました。ご近所さんの迷惑行為に困っていることを他のご近所さんに話すと、みんな口を揃えて自分も被害にあったと話します。なにか対策をしないとと思いながらも、主人公が家に帰ると…。帰宅すると…出典:モナ・リザの戯言主人公が帰宅すると、駐車場から水の音が聞こえてきました。駐車場には主人公に笑顔を振りまくご近所さんが…。なんと、ご近所さんは主人公の家の駐車場で洗車をしていたのです。「何してるんですか…」とご近所さんの目を疑う行動に主人公は唖然として…。主人公が注意をすると、ご近所さんは車も濡れたままそそくさと逃げ去ってしまうのでした。読者の感想人の家の駐車場を勝手に使っていることに驚愕しました。水道まで使われていたとなると、さすがに注意だけでは済まされないですよね。(30代/女性)敷地内で勝手に遊ばれるなんて、誰でも迷惑ですよね。水道も勝手に使われて、ご近所さんのすることにとても腹が立ちました。(20代/女性)
2023年12月18日2023年12月17日、俳優の三浦翔平さんがInstagramを更新。俳優で妻である、桐谷美玲さんの誕生日を祝う様子を公開し、反響を呼んでいます。三浦翔平が、妻・桐谷美玲の誕生日を祝福!同月16日に34歳の誕生日を迎えた、桐谷さん。三浦さんはケーキやクラッカーの絵文字とともに「お誕生日おめでとう!!!」とつづり、2枚の写真を投稿しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る shohei miura/三浦翔平(@shohei.63)がシェアした投稿 1枚目には、イチゴがぎっしりと敷き詰められたバースデーケーキが。2枚目には、花束を持ち優しくほほ笑む桐谷さんの姿が写っており、幸せな雰囲気がひしひしと伝わってきます!三浦さんと桐谷さんは、2018年7月に結婚。2020年7月には長男が誕生しています。ドラマや映画、雑誌などで活躍する多忙な2人ですが、忙しい合間を縫ってゆっくりと家族の時間を過ごすことができたのでしょう。夫婦の仲の良さが伝わるほほ笑ましい投稿には、「優しい夫ですね」「ステキなご夫婦」といった多くの声が寄せられました。・夫婦愛が最高!おめでとうございます!・奥さんの誕生日をきちんとお祝いしてあげる、よき夫ですね。・いつまでも仲よしでうらやましい。本当に憧れの夫婦です!・美玲ちゃんが出てくるのが珍しい!幸せがあふれていますね。一方で「タグの位置…」「美玲ちゃんの口にタグは、笑ってしまいました」といった声も。自身の投稿に、桐谷さんのアカウントをタグ付けした三浦さんでしたが、その位置が花束を持つ桐谷さんの口元だったのです!三浦さんのお茶目な一面に、さらにファンになってしまった人も多いでしょう。夫婦の仲むつまじい様子には、幸せのおすそ分けをしてもらった気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月17日皆さんは、ご近所さんとの関係に悩まされたことはありますか?今回は服を作ってほしいと頼まれた女性のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!服を作るようせがまれて…裁縫が得意で、作った服を販売したり娘の服を作ったりしている主人公。しかし近所の女性に無償で服を作るようせがまれて困っていました。ある日女性から「結婚式用のドレス作って!」と頼まれ、今回はお金を支払ってくれるというのですが…。予算を聞いて驚愕!出典:エトラちゃんは見た!「ちなみに予算はおいくらで…?」と主人公が尋ねると、女性はあっさり「2000円」だと答えたのです。2000円では生地代にしかならず、衝撃を受ける主人公。しかし女性からは「生地代があれば充分でしょ?」と言われてしまいます。後日、そのことを裁縫教室の先生に相談した主人公。そこで、女性への反撃計画を提案され、主人公は実行に移すことを決意するのでした。読者の感想洋服を作るのはいろいろと手間がかかりますよね。生地代だけで作ってもらおうとするのは少し厚かましいなと感じました。(30代/女性)ご近所さんとなると、きっぱり断りにくいでしょう。女性の身勝手な要求に、うまく切り返すことができるといいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月05日レギュラーキャスト陣全員の続投が話題となっている新ドラマ「おっさんずラブ‐リターンズ‐」に、井浦新と三浦翔平が出演することが分かった。本作は、アラフォーになった“はるたん”こと春田創一(田中圭)&牧凌太(林遣都)の“夢の新婚生活”を描いた物語。しかも、彼らの新居に早期退職して再就職した家政夫のムサシさん、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)も乱入し嫁姑バトルに。加えて、好きだけじゃ、どうにもならないこともあるという問題の数々…。結婚はゴールではなく、スタート。彼らが周りの人々を巻き込みながら、家族や結婚とは何なのか、新しい《愛のカタチ》を模索していく。新キャストとして、新風を吹かせることになる井浦さんと三浦さんが演じるのは、春田&牧の新居のお隣さん。井浦さん演じる「天空不動産」東京第二営業所に中途採用でやってきて、春田のはじめての部下となる和泉幸は、春田も頭を抱えるほどの衝撃のボンヤリっぶり。エクセルも扱えない、ポスティングの手際も悪い、ランチの買い出しを頼んだら意味不明なラインアップを買ってくる、挙げ句パンを焦がして火災報知機を鳴らしちゃう…。また、春田の顔を見つめて突如涙をこぼす情緒不安定かと思えば、ある日突然血だらけで倒れるなど、ポンコツ部下かと思えばどうやらそうでもないらしく、とにかく秘密が多く謎めいた男。一方、三浦さんが演じるのは、和泉と同居しているという、移動式おかかおむすび専門店「おむすびごろりん」の店主・六道菊之助。天空不動産や、栗林蝶子(大塚寧々)が経営する弓道場の近くでも販売しているため、様々なキャラクターたちと関わっていくことになる。「あのときキスしておけば」、大河ドラマ「光る君へ」など、共演が続く2人が、謎多きバディとして本作をかき回すようだ。出演発表と合わせて、キャッチコピーに注目のキャラクタービジュアルも公開された。「井浦さんはキーパーソンで、ほかのキャストとの化学反応が楽しみ」と語る吉田さん。これに井浦さんは「始まる前からプレッシャーをかけるなんて、鋼太郎先輩はもう潰しにかかってきてるんだなぁと思いました(笑)。鋼太郎さんは共演経験があるとはいえ、死んでいる僕を鋼太郎さんが見ているという1シーンだけなんですよね(4月期火曜ドラマ「unknown」)。だからどんな温度で交われるのか一番イメージが湧かないので、不安しかないのですが、そういうときの方が楽しめたりするので、ワクワクする気持ちも大きいです。鋼太郎さんとのお芝居に、一番ドキドキしているような気がしています」とコメント。三浦さんは「僕が演じる菊之助は謎が多い役なんです。回を追うごとに正体が明らかになっていくんですが、“硬派”なイメージでやっていけたらと思っています。菊之助は序盤、おむすびを売りながらいろんな人と会っていくんですが、そんな中でも役が出来上がりそうだなと思っているのは、鋼太郎さんとのシーンです。鋼太郎さんは、どんな手で来るのかな…(笑)。そして、新さんとの関係もきっと変わっていくと思うので、新たなお芝居ができたらいいなと思っています。菊之助に関しては、まだまだ言えないことがたくさんあるんですが、“菊様”として、おむすび屋さんでおかかおむすびを売る人間として、頑張っていきたいと思います(笑)」と意気込みを語っている。なお本日より「TVer」、「TELASA」、テレビ朝日公式YouTubeチャンネルでは、2018年の「おっさんずラブ」を凝縮した『2分でわかる「おっさんずラブ」』が公開。TVerオリジナルコンテンツも続々配信予定だ。「おっさんずラブ‐リターンズ‐」は2024年1月5日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(全9話※一部地域で放送時間が異なる)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月25日11月14日、郷ひろみの『お嫁サンバ』や杏里の『CAT’S EYE』、工藤静香『嵐の素顔』など数多くのアーティストの作詞を手掛けた三浦徳子さんが今月6日に亡くなったことが分かった。75歳だった。すでに葬儀は近親者ですませたという。オリコンが発表した‘80年代の作詞家総売り上げ枚数では、女性として堂々の1位を記録するなどヒットメーカーとして知られていた三浦さん。かつて自身の作詞への思いについて、このように話している。《全部聴かせどころというのはだめ。サビはちょっとあればいい》《(仕事は夜ではなく)朝起きて、言葉が向こうからやってくるのを待つんです》(『東奥日報』‘93年1月1日付)そして、三浦さんが手がけた曲の中でも特に知られていたのが、松田聖子(61)の楽曲だった。「デビュー曲『裸足の季節』に始まり、大ヒットを記録した『青い珊瑚礁』や『夏の扉』。他にも『風は秋色』『チェリーブロッサム』など、聖子さんの初期作品で人気の曲はほとんど三浦さんが作詞したものでした」(スポーツ紙記者)」ほとんどインタビューに登場しない三浦さんだが、‘19年に放送された『ラジオ深夜便』でこんな貴重なエピソードを語っている。言語学者の金田一秀穂氏との対談の中で、聖子との初対面の印象について、「(オーラは)そのときには感じなかったけど、スタジオで声を出したとき、すごくいい声なんですよ。声量がすごくあったの」また、聖子に作った歌詞のモチーフが「海」が多いとの指摘に対しては、「(そのイメージが)ありますね。彼女の基本カラーは、自分の中で『淡いピンク』にしたんです。(中略)『青い珊瑚礁』の『渚(なぎさ)は恋のモスグリーン』は、ピンクに合う色だからモスグリーンが出ているんです。会ったときに、ほほがうっすらピンクでかわいかったんですよ。彼女は色白だし。だから、『基本カラーをピンクにしましょう』と」聖子も三浦さんが手がけてくれた曲に感謝しているに違いないーー。
2023年11月16日自分は普通だと思うけど……三浦翔平さんは2018年に女優の桐谷美玲さんと結婚し、2020年に長男が誕生。番組ではしばしばお子さんとの日常を明かしている三浦さんですが、この日の放送ではランダムでカードに書かれたお題についてNGなしで即興トークするコーナーで、「マイルール」について明かしました。三浦さん自身は「マイルールなんてそんなにない」と思っているものの、「奥さんに言わせれば結構あるらしい」といい、桐谷さんからは「なんとかにこだわってるよね」「必ずこれしてるよね」等とよく言われるのだそう。たとえば、疲労困憊でお風呂に入る体力もなく寝落ち寸前のとき、「どんだけ眠くてもタオルをベッドに敷く」こと。髪の毛をセットしたときのワックスが枕につくのを防ぐためで、「嫌じゃない?子どもが公園で砂まみれで遊んで、そのまんまベッドに乗るなよ、着替えて、みたいなのと同じよ」と、あくまでの普通のことだと話す三浦さん。他には、掃除の仕方もこだわりを指摘されるようですが、「掃除機を全体的にかけてクイックルワイパーやってソファの下のホコリ取って。気が付けば、エアコンにたまっているホコリを取ったり、最近だと加湿器を掃除して。別に普通じゃない?」と、キレイ好きな一面も明かされました。そして「自分ルールは、俺より子どものほうがすごいな!」と、話は長男のこだわりについて展開。お子さんは「ジュースと牛乳を交互に飲む」というこだわりがあるそうで、「牛乳飲んだあとにりんごジュース飲んで牛乳飲んでりんごジュース飲んで、ってやってる。たまにそこに野菜ジュースが入ってきたり」するのだそう。「で、ちょっと野菜ジュースを先に渡してみると『違う、リンゴジュース!』」とキッパリ言われるそうで、そこには子どもなりの「マイルール」があるようです。また、食べる順番にもこだわりがあって、そのルールに沿わない順でパパが口に運ぼうとすると「違う、違う!」と言われるのだとか。三浦さんは「おいしいものから食べるとかじゃなく、好きなのをとっておくタイプでもない。でも変なこだわりがある、よくわかんないけど」と、大人にはわからない何かを感じているそうです。子どもの食べ方「三角食べ」を教えた方がいいの?子どもの食育を考えている親御さんは、子どもが2~3歳くらいから「三角食べ」が気になることが多いのではないでしょうか。三角食べとは、ご飯、おかず(主菜・副菜)、汁物を一口ずつ順に食べることを繰り返し、それぞれを均等に食べ進めていく食べ方のこと。子どものころに学校で教わった人は多いでしょう。「三角食べ」には栄養バランスを取りやすい、よく噛むことにつながる、口中調味で白ご飯をおいしく食べられる、偏食の癖がつきにくいなどのメリットがあると考えられています。一方で、汁物でご飯を流し込んでしまう、ベジファーストと比較すると血糖値を上げにくい食べ方ではない、といった面も。幼児期は「ばっかり食べ」で食べる子も多く、「三角食べ」を教えるのが難しいものです。献立に苦手なものが入っていれば、「交互に食べようね」と声をかけても最後まで手をつけなかったりしますよね。強要する必要はまったくないので、食事を楽しみながら栄養をとれることを第一に考えましょう。好きなものを全部食べてからでないとほかのものに目がいかない子もいますし、「ばっかり食べ」はよくないと心配になることもあるかもしれませんが、好きなものばかり先に食べていても、そのあとでほかのものも食べられていれば大丈夫です。参照:「三角食べ」のメリットは?子どもには教えるべき?【管理栄養士監修】
2023年11月09日俳優の三浦宏規、川平慈英が出演するミュージカル『ナビレラ』が上演されることが4日、明らかになった。同作はは2016年、韓国のポータルサイト「Daum」で連載されたWEB漫画の舞台化作。日本でも漫画サイト『ピッコマ』を通して人気となり、2021年にはドラマ化もされNetflixで配信されている。2019年には、『ダーウィン・ヤング悪の起源』等、小説や漫画原作からのミュージカル化には定評がある韓国文化体育観光庁傘下のソウル芸術団によりミュージカル化され、2021年には再演されるなど、多くの観客に愛されている。○■2024年5月・6月に東京・日比谷シアタークリエで上演この度、初の日本版として2024年5月・6月に東京・日比谷シアタークリエにて上演されることが決定。上演台本・演出は桑原裕子が務める。桑原は劇団KAKUTAを主宰し、2018年に『荒れ野』で第70回読売文学賞受賞。2022年にはNHK『昭和歌謡ミュージカルまた逢う日まで』の脚本を手掛けるなど、暖かな眼差しで人間ドラマを描き続け、次々と活躍の場を拡げている。一流バレエダンサーを目指すイ・チェロク役を演じるのは、舞台『千と千尋の神隠し』ではハク役を務め、舞台『キングダム』信役で主演を果たし、本年10月にはミュージカル『のだめカンタービレ』での千秋真一役を好演した三浦宏規。5歳よりクラシックバレエを始め、数々の名誉ある賞を獲得した三浦が本領を発揮する。そして、幼い頃からバレエを踊る事を夢見ながら断念し、郵便局員を定年退職後、一度は諦めていた想いを叶えようとするシム・ドクチュル役を演じるのは川平慈英。主演を務めたミュージカル『ビッグ・フィッシュ』の演技により、第45回菊田一夫演劇賞を受賞し、NODA・MAP第24回公演『フェイクスピア』、音楽劇『スラムドッグ$ミリオネア』、オリジナルミュージカル『カラフル』など大作・話題作で存在感を放つ。川平と三浦は初共演となる。○■三浦宏規 コメントもしかしたら自分はこの作品をやる為にこれまでバレエをやっていたのかもしれない・・・(笑) と思ってしまうほど、この作品との出会いにワクワクしています。そして、ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』を拝見した際に座長としてのお姿に感銘を受け、憧れ続けてきた川平慈英さんとご一緒できる贅沢。もう今から楽しみでなりません! 皆様、どうぞご期待ください。○■川平慈英 コメント僕の演じるドクチュルは、残り少ない人生と直面しながらも、バレエに魅せられていく年老いた男です。純然たる“老人”という役柄は今作が初めてで、バレエも学生の頃レッスンを1、2回かじっただけで、ステージでお見せするのは初めて。初めてづくしの中で未知な自分を楽しみたい。チャレンジするのに年齢は関係ないですから!僕ならではのドクチュルをお見せできればと思います!(C)HUN,JIMMY/SUPERCOMIX STUDIO Corp.
2023年11月04日今回、ご紹介するのは、映画『親のお金は誰のもの法定相続人』。三重県伊勢志摩を舞台に、伝説の真珠を巡る家族の大騒動と成年後見制度の問題を描くハートフル・エンターテイメントです。ダブル主演の比嘉愛未さんと三浦翔平さんにお話をうかがいました。「あったかい気持ちになっていただきたいです。」左から、比嘉愛未さん、三浦翔平さん【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 157映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』のテーマは、「相続」と「家族」。少子高齢化社会と言われる今だからこそ、向き合うべき制度「成年後見制度」(2000年に発足)の問題を描きつつ、時価6億円の値打ちを持つ伝説の真珠を巡るある家族の大騒動を描いています。ダブル主演を務めるのは、テレビドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する比嘉愛未さんと三浦翔平さん。比嘉さんは三重県伊勢志摩で真珠の養殖業を営む両親をもつ三人姉妹の三女・大亀遥海を、三浦翔平さんは認知症の疑いがある遥海の父親の成年後見人として大亀家に関わる弁護士・城島龍之介を演じています。さらに、三人姉妹の父親・大亀仙太郎を三浦友和さん、母親の満代を石野真子さん、大亀家の長女・珠子を松岡依都美さん、次女・浜子を山﨑静代さん、弁護士の井坂を小手伸也さん、遥海の幼馴染・雄太を浅利陽介さん、ブローカーの金増を田中要次さんといった個性豊かな俳優陣が脇を固め、物語に深みを与えています。メガホンを取ったのは、映画『利休にたずねよ』(2013年)、『サクラサク』(2014年)、『海難 1890』(2015年)、『天外者』(2020年)などで知られる田中光敏監督。『利休にたずねよ』『海難1890』『天外者』でタッグを組んだ脚本家の小松江里子氏とともに、学びあり、笑いあり、涙ありのハートフル・エンターテイメント映画を完成させています。ーー出演オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。比嘉さん本作の脚本を手掛けた小松江里子さんは、私のデビュー作となった朝の連続テレビ小説『どんど晴れ』(2007年)を担当された方なんです。その小松さんがぜひこの役は私にと言ってくださったことがすごくうれしかったです。田中監督とご一緒するのは初めてでしたが、ずっと作品を拝見させていただいていました。おふたりがタッグを組んだ作品に参加できることが光栄でしたし、良い作品を作る一員として頑張らなければと思いました。三浦さんお話をいただいたとき、田中監督と小松さんというタッグでしたので、「内容が決まっていないとしても、やります」と即答しました。ーー本作のテーマのひとつとなっている、「成年後見制度」のことはご存じでしたか?比嘉さん言葉の意味は知ってはいたんですが、自分の両親がまだ若いこともあって、遺産相続はまだ先の話だと思っていました。私はこの作品を通して問題点も含めて詳しく知ることができました。私のように感じている方がこの作品をきっかけに、いろんなことを知っていただけるのではないかと思います。三浦さん「成年後見制度」については、全く知りませんでした。この作品に携わったことで、他人事ではないなということを実感しました。ーー本作で共演して感じた、お互いの演技の印象について教えてください。比嘉さん一緒のシーンは少なかったのですが、お互い持っている葛藤が似ている役を演じていたので、別々の現場で戦っている同志のように感じていました。特に最後のシーンは、気持ちが通じ合って、ずっとともに戦ってきたふたりの最終着地点で、ちゃんとつながれたと思いました。現場で過ごした瞬間ひとつひとつが印象に残っています。三浦さん僕も最後のシーンは、ぐっときました。龍之介が遥海のあるセリフをきっかけに、自分の母親と向き合うんです。遥海が良いきっかけをくれたと思っています。ーー三浦友和さん、石野真子さんといった個性豊かな共演者の方々から気づきを得たことは?比嘉さん真子さんとはご縁がありまして、今回が2度目の親子役だったんです。真子さんは愛に満ちた方で、お顔を拝見するだけで、心が和むんです。今回も癒されました。友和さんとは難しい親子関係の役柄でした。セリフが少ない中での感情の機微がたたずまいだけで伝わってきて、貴重な経験をさせていただきました。撮影後はお食事に連れて行ってくださり、楽しい想い出もできました。三浦さん僕は小手さんとのシーンが一番多かったのですが、どんなものを投げても打ち返してくださる、絶対的な安心感がありました。友和さんとは2シーンほどご一緒させていただいたのですが、テストの段階から、カメラの前に立ったときに、見えない鎧を着ていらっしゃるような空気感があって。こちらが気を張っていないと対峙できない、目に見えないエネルギーを感じました。そういう空気感を背中からも出せる、素晴らしい役者さんだなと思いました。撮影の待ち時間には、友和さんの若い頃の銀幕のお話を聞かせていただきました。優しい方なのに、カメラの前に立つとガラリと変わるんです。そこに役者としての怖さを感じました。ーーおふたりとも三浦友和さんから、演技面で得るものが多かったんですね。三浦さん友和さんの演技を研究しようと思いましたが、僕には無理だと思いました。比嘉さんもっと鍛錬が必要なんだと思います。あれは、友和さんの歩んできたもの、経験されたもののエネルギーなんです。私たちが頑張って追いつこうとしても無理なんです。憧れるような方に会えただけで、最高でした。目標が見つかりましたので。ーー最後に、映画の見どころを教えてください。比嘉さんハートフルな作品です。「成年後見制度」を通して、お金にまつわる人間関係の難しさを描いています。田中監督が許しと愛がテーマだとおっしゃっていて。まさにそうだなと思いました。自分自身も他人のことも許せたときに本当の愛情が産まれる。この作品はそういうことを伝えたかったのかなと思いましたが、ご覧になった方がどのように感じ取るのかは自由なんです。そっと背中を押してくれるような作品です。ご覧になった方にあったかい気持ちになっていただきたいです。三浦さんいろんな見方ができる作品です。真珠養殖の苦労やお金について学べますし、家族愛も描かれています。そして、「今ではなく未来のために、自分のためではなく人のために」といったことは、田中監督が毎回伝えたいと思っているメッセージだと思います。何かひとつでも受け取っていただけたら、うれしいです。インタビューのこぼれ話映画のロケ地は、伊勢志摩を中心とする三重県内。「気品を感じるような、稀有な景色が素晴らしかったです。清らかなエネルギーも感じました。映像からもその魅力が伝わってくると思います。さらに、地元の漁師さんが採れたてのカキや珍しい脱皮したての伊勢海老などでもてなしてくださって、ありがたかったです。ついつい食べ過ぎてしまうので、撮影中は毎日走っていました(笑)」(比嘉さん)。「地元の人々がボランティアでご協力してくださって。ケータリングのご飯がとてもおいしかったです。衣装合わせのときからクランクインするまでの間に6㎏落ちていたんですが、撮影が終わるころにはしっかり体重を戻していました。撮影がない日は、お伊勢さん(伊勢神宮)へ参拝しました。伊勢志摩にはセレブリティに人気のプライベートリゾート、アマネムもあるんです。いつの日か泊まってみたいなと思いました」(三浦さん)。Information映画『親のお金は誰のもの法定相続人』10月6日(金)より、 シネマート新宿、イオンシネマほかにて全国公開出演:比嘉愛未、三浦翔平浅利陽介、小手伸也、山﨑静代(南海キャンディーズ)、松岡依都美田中要次 、内海 崇(ミルクボーイ)、デヴィ夫人石野真子、三浦友和監督:田中光敏脚本:小松江里子音楽:富貴晴美主題歌:ビッケブランカ「Bitter」(avex trax)配給:イオンエンターテイメント、ギグリーボックス2022「法定相続人」製作委員会写真・園山友基文・田嶋真理ヘアメイク・AYA(比嘉さん)石川ユウキ(三浦さん)スタイリスト・後藤仁子(比嘉さん)根岸豪(三浦さん)衣装協力:三浦さんジャケット¥510,000、タンクトップ¥260,000、パンツ¥195,000、ソックス¥46,000、シューズ¥330,000(ディオール/クリスチャン ディオール0120-02-1947)写真・園山友基 文・田嶋真理 ヘアメイク・AYA(比嘉さん) 石川ユウキ(三浦さん) スタイリスト・後藤仁子(比嘉さん) 根岸豪(三浦さん)
2023年10月05日夜泣きが激しかった息子に三浦翔平さんが理由を聞くと…(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)かねてよりプライベートでも親交があり、同じ1988年6月生まれだという三浦翔平さんとおばたのお兄さん(誕生日は2日違い!)が、9月25日放送の『Blue Ocean』(Tokyofm)で共演し、子育てにまつわるトークで盛り上がりました。おばたのお兄さんは8月27日に第一子が誕生。「おばたのお父さんになりました!」と言いながら颯爽と登場しました。しかし収録した日はちょうど赤ちゃんが生後3週間を迎えたタイミングで、俗に“魔の三週目”と呼ばれる時期。「何しても寝ない、泣く」という状態で、おばたさんは明らかに「寝不足な顔つき」だったようです。3歳の長男を育てる先輩パパの三浦さんは、“魔の三週目”について「お腹の中から出てきて(少し経った時期で)、子ども自身も(これまでは羊水の中にいたこともあって)戸惑ってるときなんだよ、きっと」と予想。それを聞いたおばたさんは、赤ちゃんが沐浴の際に「『そうそう、これこれ!』みたいな顔する」と言い、沐浴が羊水を彷彿させてしっくりくるのでは、と納得したようです。三浦さんの子どもも赤ちゃんの頃は夜泣きが激しかったそうですが、3歳になった長男に「なんで(赤ちゃんの頃あんなに)泣いてたの?」と聞いてみたところ、驚くべきことに「ミルク足んなかったの!」という答えが返ってきたとか。本当にミルクが足りないと感じていたのか、それとも親が「ミルクが足りないのかな?」などと話していたことをなんとなく覚えているのかは不明だそうですが、おもしろいやりとりですよね。(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)また、すでに育児グッズはひと通りそろえたというおばたさんが、これから購入すべき育児グッズの相談をすると、三浦さんは「バンボは? まじ使えるから」と提案。最終的に三浦さんからの出産祝いとしてバンボをプレゼントし、加えて山﨑夕貴アナにもエステ券などをプレゼントすることになりました。ママへの労いを忘れないところがさすがですね。ちなみに三浦さんとおばたさんは少し前に出産祝いについて連絡していたものの、おばたさんは育児に追われるあまり返信が滞っていたそう。赤ちゃんが産まれてからは「携帯もさわれない」というおばたさんに共感しつつ、三浦さんは「その一瞬って今しかないからね」「(赤ちゃんの成長を)目に焼き付けた方がいいと思いますよ」と、経験者ならではのアドバイスを送っていました。(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)
2023年10月02日「タワマンは避ける派」そのワケは?三浦翔平さんは2018年に女優の桐谷美玲さんと結婚、2020年7月に第一子となる男の子が誕生。今年7月、結婚5年めの記念日を夫婦でお祝いした際のInstagram投稿も「素敵すぎる」と話題になったお似合いの夫婦です。番組ではそんな三浦さんの私生活を深掘り。引っ越しは面倒なのであまり好きではないという三浦さん、家についてのこだわりを聞かれると「タワーマンションはなるべく避ける派」だと明かしました。というのも、「だってエレベーターが動かなくなったら……」と言う理由から。たとえば30階の部屋に住んでいるとして、エレベーターが保守点検作業などで使えなかった場合、階段で降りなければいけないとし、「2~3階まで降りたときに『やべっ、窓あいてる』って気づいたらどうします?」と、タワマンならではの難点を指摘しました。ただ他に細かいこだわりがあるわけではないそうで、結婚のタイミングで引っ越した夫婦の新居は、三浦さんが仕事の都合で内見にも行けなかったため桐谷さんに判断をお任せしたそう。唯一こだわったのはセキュリティだといい、やはり家族の安全を考えればそこは妥協できませんね。我が子の心配な行動「これってダメですよね?」(※画像はイメージです)現在3歳になったお子さんは「できることがだんだん増えてきて、日に日にかわいい」と目を細めて明かす三浦さん。おしゃべりも達者になってきた長男から「パパ、そろそろ起きた方がいいよ」なんて言われることもあるそう。ただ、成長とともに移り変わる子育ての悩みは尽きないもの。三浦さんにも大きく2つの悩みがあるといいます。いま三浦さんが困っていることの1つが、ごはんをあまり食べないということだといいます。「葉っぱがヤダ」と野菜を拒否したり、少し前までパンプキンスープが好きだったのに急に食べなくなってしまったり……かと思えば、家では食べなメニューも友達と一緒だと食べることもあるそうで、「あれ、なんなの?」と疑問をぶつけます。そんな悩みに、番組では赤坂ファミリークリニックの伊藤明子院長が回答。伊藤院長は「食べムラは2~4歳頃にどの子にも見られる」と言い、「食べなかったとき、○○ちゃんはピーマンが嫌いなのねとハッキリ言うのではなく、たまたまこの日食べなかっただけというスタンスで継続して出していく。8回から15回、ポジティブに食べ物を出していくと、やがて食べられるようになるという研究データもあります」とアドバイスを受けた三浦さんは納得した様子でした。そしてもう1つ悩んでいるのは、お子さんが「YouTubeばっかり見る」ということ。「外で遊ぼうって言ってもYouTubeばっかり見たがる。これってダメですよね?」と問いかける三浦さん。この質問を受けて伊藤院長が、「YouTubeに限らず画面を見る行動をスクリーンタイムといいますが、残念ながら小さい子どものスクリーンタイムは、長ければ長いほど発達に影響があるという研究データもでている」と話すと、三浦さんはショックを隠せません。WHO(世界保健機関)のガイドラインでは、5歳未満までのスクリーンタイムは1日1時間未満をおすすめしているとのことです。悩みがあるということは、それだけお子さんと熱心に向き合っているということ。子どもが生まれてから生活は一変したといい、今は子ども中心の生活だという三浦さんですが、「もちろん、子どもの成長がすべての活力」だと充実をうかがわせる笑顔を見せていました。
2023年09月26日「それはちょっと許せなかったね」 この投稿をInstagramで見る shohei miura/三浦翔平(@shohei.63)がシェアした投稿 三浦翔平さんは2018年に女優の桐谷美玲さんと結婚し、2020年に誕生した長男は3歳に。番組ではしばしばお子さんとの日常を明かしている三浦さんですが、この日の放送では「翔平三浦の○○の話」というテーマトークのコーナーで、『これだけは許せない話』として、子どもと行った公園での出来事を話しました。『これだけは許せない話』というトークテーマながら、「いや許そう、全部。結局だって許すもん、許せなくても」と、寛容な姿勢の三浦さん。許容するということに関連して、まずは空港で遭遇したエピソードを明かします。三浦さんはあるとき空港で、泣く赤ちゃんを連れた母親に文句を言っている外国人を見かけ、その人のことを「かわいそうだな」と思ったのだといいます。「みんな、赤ちゃんだからしょうがないでしょ、みたいな空気なのに。すげえなんかお母さんにぶわーって言ってて。イヤイヤ泣くでしょって、赤んぼなんだから。かわいそうっていう感じ」と、赤ちゃんが泣くことを許せないその人を、かえって気の毒に思ったそう。ただし、どうしても許容できないこともあります。たとえば子どもに危険が及ぶような場合で、三浦さんも「さすがにこれは許せない」と感じた出来事はあるといいます。それは三浦さんが息子を連れて公園で遊んでいたときのこと。公園には0歳児から1~3歳くらいの小さな子もいれば、5~6歳、小学生まで、幅広い年齢層の子どもたちがひしめいています。そんな中、小学生と思しき集団が全力で鬼ごっこをしていて、危険を感じたことがあったようです。「子どもたちは全力なのよ、走ることに。でもベイビーたちのこと見えてないからさ、結構ぶつかったりするのよ。あっぶなあ、みたいな。俺が他の子に『危ないよ、赤ちゃんいるからね』とか言うんだけど、『はあ?何このおっさん』みたいな目で見られんのよ(苦笑)。いい子もいるのよ、ハーイみたいな」「で、うちの子がすべり台やってたら、後ろから、小学校の女の子と男の子が追いかけっこしてて、蹴られて、顔を。うちのチビが」周囲を気にせず走り回る小学生たちに注意していた三浦さんですが、なんとすべり台で遊んでいた息子が顔を蹴られるという事件が発生。もちろん三浦さんはその小学生を「ちょっと待て」とひきとめ、「小さい子がいるんだから」と注意したといいます。ところがその子は逃げてしまい……「親どこだって探すけど親いないの。おそらく遠くの方のベンチでママ会やってる誰かの子なんだけど。それはちょっと許せなかったね。さすがにとっ捕まえて親呼んでこいとまでは言わなかったけど」と、縦横無尽に暴れまわる我が子を放置している親に対して、怒りがわいたと明かしました。このエピソードに、スタッフから「他人のお子さんでも、ちゃんと叱るんですね」と言われた三浦さんは、「だって普通に危ないんだよ。全力だからさ。遊ぶのはいい、もちろんね。でもそのときから、赤ちゃんとかに対してもっと気を配れと。死んじまうぞ?っていう。だから普通に、子どもにガチで怒る」と、よその子であってもしっかり叱らなければならない重要な場面であるとキッパリ。もちろん、息子にも「近くにベイビーがいたらちゃんとしようね」と日頃から言い聞かせているそうで、息子は自分より小さい子が近くにいるときは、「あ、ベイビーいるから危ないね」と意識するようになったそうです。(※画像はイメージです/photoAC)
2023年07月25日ダンスパフォーマンスグループs**t kingz(シットキングス)が、盟友・三浦大知とのコラボ楽曲「No End feat. 三浦大知」を7月19日(水) に配信リリースすることを発表した。本楽曲は、s**t kingzの日本武道館単独ライブ『THE s**t』のテーマ曲。サブスク解禁に先立ち、Music Videoが7月8日(土) 21時にプレミア公開されることも決定した。「No End feat. 三浦大知」は、s**t kingzと三浦大知プロデュースのもと、作詞・歌唱は三浦大知が担当。作曲は三浦やAI、8LOOM、BTSなど国内外多数のアーティストに楽曲提供しているUTAが手掛ける。歌詞を書くうえで三浦大知は、「僕たちに共通していることは何かを考えた時に、"もっと新しい事をしたい、もっと誰もやってない事をやりたい"という“とめどない欲望”なのかなと思った。“ダンサー史上初”の日本武道館ライブという大きな目標を達成してもなお、シッキンが"まだまだいくぞ"と決意表明出来るような、そんな歌詞にしたいなと思い書いてみました」とコメントしている。MVは、本楽曲の歌詞のいたるところに込められたメッセージである「満足できない」「止まるわけにはいかない」「まだまだここから」という“渇望”や“込み上げる衝動”を全面に出すべく、“未知なる世界”を感じさせる洞窟で撮影された。かなり激しいダンスにも関わらず、足場は、土や石が転がり、斜面もある今までで最も厳しい撮影環境だったという。メンバーは「それでもいい映像を撮りたくて頑張りました!過酷だったはずの1日でしたが、スタッフも含めみんなで一丸となって乗り越えた達成感で清々しかったです!」とコメント。見どころは各メンバーのソロパートだといい、「メンバーそれぞれの魅力を特に注目して見てください!洞窟というシチュエーションに炎、水、光と幻想的かつ攻撃的な作品になっています。15周年を迎えたs**t kingzのこれから先への牙剥き出しのパフォーマンスを是非ご覧ください!」と語った。<s**t kingzメンバー コメント>■shoji15周年の記念すべきタイミングで、武道館公演を控えた心が燃えるタイミングで、ライブハウスツアーを控えたワクワクするタイミングで、遂に三浦大知と楽曲を制作する事が出来ました。むしろ、この時の為に我慢し続けてきました!三浦大知と共に歩んできたこれまでの時間と、想いと、熱意がぶつかり合って、最高にアツい楽曲が完成しました!!!s**t kingzの事をs**t kingz以上に理解している三浦大知だからこそ、紡がれた言葉に想いとリアルを感じてもらえると思います。何度も観て、聞いて、楽しんでください!■kazuki15周年、そして武道館という大舞台を控えたこのタイミングで、同世代で昔から一緒に頑張ってきた大知と一緒に作品を作ることを狙ってました!■NOPPOいつかは絶対に大知と一緒に楽曲を作りたい!とずっと思っていました。今年はLiveツアー、武道館と沢山の方々と会える機会があり、しかも15周年!こんな勝負の年に、10年以上の付き合いで、ずっと刺激をくれる三浦大知の音楽なしでは迎えられなかったので、実現できて嬉しいです。■Oguri三浦大知は共に走り続け、闘い続けている戦友であり、表現者としても人間としても心から尊敬できる、シッキンにとって大切な存在です。15周年、初の武道館公演に向けた渾身の一曲は、大知の力を借りて最高最強な音楽を作りたかったんです!■三浦大知 コメント10年以上の付き合いになるシッキンと遂に楽曲を作る事が出来て本当に嬉しいです。音楽プロデューサーのUTAさんにお願いしまして、みんなで一緒に0から作り上げていく時間がとにかく楽しくてずっとワクワクしながら制作しました。僕達は誰かに何かを言われているわけでもないのに、「何か新しいものを生み出したい!生み出さなければ!」という謎の使命感と欲望に逆らえない、ある種、病気的なまでの衝動に常に突き動かされています。そんな終わりのない三浦大知とシッキンの溢れる情熱が詰まりまくった一曲になりました。熱いです。感動的です。是非聴きまくっていただきたいです!MVを見せて頂きましたが、シッキンの表現がもう画面内に収まってません。画面から溢れ出してしまっています。身体の内側から吐き出された「まだ足りない!」という尽きる事のない炎のような探究心とダンスに対する愛を感じる事のできるMVだと思います。最高です!<リリース情報>Digital Single「No End feat.三浦大知」「No End feat.三浦大知」配信ジャケット7月19日(水) 配信リリースLyrics:Daichi Miura、s**t kingzMusic:UTA、Daichi Miura「No End feat.三浦大知」MV※7月8日(土) 21:00プレミア公開<ツアー情報>『s**t kingz Dance Live Tour 2023 「踊ピポ」』s**t kingz Dance Live Tour 2023『踊ピポ』ビジュアル【東京】9月8日(金) 開場 18:00 / 開演 19:009月9日(土) 開場 12:00 / 開演 13:00 開場 17:00 / 開演 18:00会場:Zepp DiverCity問合せ:キョードー横浜TEL:045-671-9911(月〜金 11:00〜15:00)【福岡】9月16日(土) 開場 16:00 / 開演 17:00会場:Zepp Fukuoka問合せ:BEATEL:092-712-4221(平日 12:00〜16:00)【愛知】9月18日(月・祝) 開場 16:00 / 開演 17:009月19日(火) 開場 18:00 / 開演 19:00会場:Zepp Nagoya問合せ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100(全日 12:00〜18:00)【北海道】9月22日(金) 開場 18:00 / 開演 19:00会場:Zepp Sapporo問合せ:WESSinfo@wess.co.jp(Mailto:info@wess.co.jp)【大阪】9月29日(金) 開場 18:00 / 開演 19:009月30日(土) 開場 12:00 / 開演 13:00 開場 17:00 / 開演 18:00会場:Zepp Namba問合せ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00〜18:00 ※日祝休業)【宮城】10月7日(土) 開場 16:00 / 開演 17:00会場:仙台 GIGS問合せ:ジー・アイ・ピー (お問い合わせフォーム)【広島】10月15日(日) 開場 16:00 / 開演 17:00会場:BLUE LIVE 広島問合せ:キャンディープロモーションTEL:082-249-8334(月〜金 11:00〜17:00)【チケット料金】価格:8,800円(税込)※3歳以下入場不可 / 4歳以上チケット必要※ドリンク代別※1公演につき1人4枚まで公式HP:<イベント情報>『s**t kingz Workshop Tour 2023』『s**t kingz Workshop Tour 2023』ビジュアル【東京】9月10日(日)入門クラス:開場 10:45 / 開演 11:30入門クラス:開場 14:00 / 開演 14:45経験者クラス:開場 17:15 / 開演 18:00会場:有明アリーナ サブアリーナ問合せ:キョードー横浜TEL:045-671-9911(月〜金 11:00〜15:00)【福岡】9月17日(日)入門クラス:開場 11:15 / 開演 12:00経験者クラス:開場 14:15 / 開演 15:00会場:Whask(ワスク)問合せ:BEATEL:092-712-4221(平日 12:00〜16:00)【愛知】9月20日(水)入門クラス:開場 15:15 / 開場 16:00経験者クラス:開場 18:15 / 開場 19:00会場:SPACE “D”問合せ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100(全日 12:00〜18:00)【北海道】9月23日(土)入門クラス:開場 11:15 / 開演 12:00経験者クラス:開場 14:15 / 開演 15:00会場:DANCE STUDIO NATIVE SAPPORO問合せ:WESSinfo@wess.co.jp(Mailto:info@wess.co.jp)【大阪】10月1日(日)入門クラス:開場 10:45 / 開場 11:30入門クラス:開場 14:00 / 開場 14:45経験者クラス:開場 17:15 / 開演 18:00会場:城東区⺠センター ホール問合せ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00〜18:00 ※日祝休業)【宮城】10月8日(日)入門クラス:開場 11:15 / 開演 12:00経験者クラス:開場 14:15 / 開演 15:00会場:エルパーク仙台 スタジオホール問合せ:ジー・アイ・ピー (お問い合わせフォーム)【広島】10月14日(土)入門クラス:開場 11:15 / 開演 12:00経験者クラス:開場 14:15 / 開演 15:00会場:TSS テレビ新広島 別館 9F スタジオ問合せ:キャンディープロモーションTEL:082-249-8334(月〜金 11:00〜17:00)【チケット料金】価格:7,150円(税込)※全自由 / 整理番号付 番号順入場※未就学児入場不可 / 小学生以上チケット必要※1公演につき1人2枚までs**t kingz Dance Live in 日本武道館『THE s**t』10月25日(水) 日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30関連リンク公式サイト:::::
2023年07月07日現在テレビ出演などを休止し、表舞台から姿を消している三浦瑠麗氏(42)。コメンテーターとして引っ張りだこだった三浦氏が消えたきっかけは、夫の三浦清志氏だった。投資会社「トライベイキャピタル」代表取締役である清志氏は「建設の見込みのない太陽光発電の建設計画を別の会社の代表に持ちかけ、出資金としておよそ10億円を騙し取った」として刑事告訴され、その後、業務上横領の疑いで逮捕・起訴された。当の三浦氏にも数々の“いわく”がーー。’19年7月、三浦氏のTwitter投稿によって「夫婦関係に関する投稿をされプライバシーが侵害された」として、テレビ朝日の社員が三浦氏を相手に起こした訴訟で、今年3月に三浦氏の敗訴が確定。原告は当時、「公に発言することの責任を、三浦さんには自覚してほしいと思います」とのコメントを発表していた。本誌も今年2月下旬の夜、夫ではない男性と腕を組んで歩いたり、タクシーの中で男性にしなだれかかる姿を目撃している。そんな三浦氏だが、気になる点が。それは、フジテレビの番組審議会に参加しているということだ。三浦氏は’19年4月から同会の委員を務めており、今年6月14日開催の「第528回 番組審議会」にも参加している。このことについては清志氏の逮捕から特に異論が噴出しており、SNSでは厳しい声がこう上がっている。《三浦瑠麗氏を番組審議会委員として平然と起用し続けるフジテレビ》《未だに三浦瑠麗氏を番組審議会の委員のままにしているフジテレビ。この人に何を審議してもらうの?》《フジテレビは何を考えているのでしょう。番組審議会のメンバーとして相応しいのでしょうか?》そこで、本誌はフジテレビに「三浦さんは7月の番組審議会にも参加しますか」「三浦さんが審議会の委員を続けていることを批判する声もありますが、見解は」「国際政治学者の肩書を掲げる三浦さんが番組審議会の委員に選ばれたのは、なぜでしょうか」といった質問状をメールで送った。すると、担当者はこう回答した。「三浦さんには、当社の番組審議会の委員として、番組や放送全体について貴重なご意見を頂いています。7月もその予定に変更はございません」テレビからいなくなっても、テレビの審議は続けていくようだ。
2023年07月01日このお話は作者とりまる・ねこぽちゃさんに寄せられたエピソードです。身バレ防止のため、いくつかの話を加え漫画化しています。■前回のあらすじ引越しが終わりようやく平和な日常が戻ると思っていたのに…。義母がご近所にサキの悪い噂を流しているという事実が判明したのでした。■街を歩いているだけでも…■義母の本性を知らないくせに…!義母の言い分だけを鵜呑みにし、すっかり信じ切っているご近所さんたち。常識ないのは義母の方なのに…。職場でも街中でもあることないことを言われ、ストレスはMAXに…!次回に続く「義母と戦ってみた」(全80話)は21時更新!
2023年06月19日皆さんは、ご近所付き合いで悩んだことはありますか?今回は「迷惑ご近所さんを撃退した意外な救世主」を紹介します。迷惑ご近所さんを撃退した意外な救世主正月にお土産のアワビを持って、実家へ帰省した主人公。実家の近くで、半年前に引っ越してきたというご近所さんに声をかけられました。するとそのご近所さんは、主人公が持っていたアワビの箱を気にしている様子。嫌な予感がした主人公は早々に立ち去り、実家に向かいます。実家に着きご近所さんの話をしてみると、両親も困っていることを話してくれたのです。宅配が届くたびに…出典:エトラちゃんは見た!ご近所さんは、実家の前にある掃除用品を勝手に使ったり、宅配が届くたびに中身を聞いておすそわけをねだってきたりするとのこと。田舎ではおすそわけが当たり前と言い、悪びれる様子もないそうです。さらには、妹が友達とBBQをしているところにも乱入してくる始末。ご近所づきあいもあって、両親もなかなか言い出せません。そんな中、せっかく集まったのだからと持ってきたアワビを家族で食べることに。すると、父が急にアレルギーを発症し病院へ運ばれることになってしまいました。その様子を見たご近所さんはなんと「縁起も悪いからアワビを処分してあげる」と言い始めます。主人公が対応に困っていたところ、ちょうど弟が帰省してきました。状況を把握した弟は、集まっていた人たちの前で「自分の欲しいものは自分で買ったらどうなんだ」と一喝。弟に圧倒され、ご近所さんは何も言えなくなってしまったのでした。弟の対応何でも欲しがるご近所さんには驚愕です。そんなときに弟が堂々とご近所さんに発言し、すっきりとした気持ちになりました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月07日『Qさま!!』(テレビ朝日)『ザ・タイムショック』(テレビ朝日)など数々のテレビ番組で活躍するタレント、三浦奈保子さんがmamagirlでインスタライブ【“子どもが伸びる”育児トーク】を開催しました!7歳と6歳のお子さんを育てる2児のママ三浦さんが実践している家庭学習法や、習い事事情、“勉強が好きになる”オススメの絵本まで、たっぷりトークしてくれました♪そこでインスタライブMCを務めた双子のママライターが、「これは伝えたい!」と感じた“子どもが伸びる”エピソードを抜粋し、振り返りルポをお届けします。ライブ中には答えられなかった質問への回答もあるのでお見逃しなく! 三浦さんが勉強好きになったきっかけは、お母さんの声掛け!インスタライブでは、まず三浦さんが勉強好きになったきっかけから話がスタート。それにはお母さまの影響が大きいとのことで、こんな思い出が。三浦さん「私の母は小さな頃から、フラッシュカードなどでいっしょに遊んでくれるお母さんだったんです。動物や植物の名前をクイズのように答えるのですが、私が答えられると『すごい! 天才なの!?』とオーバーリアクションで褒めて、私を良い気持ちにさせてくれていました(笑)」これは3~4歳の頃からの三浦家での習慣で、【ママに褒められる→「私は天才なんだ」と自己肯定感が上がる→こんなに気持ちが良くなるのならもっと知りたい!】と、知識欲を刺激する良い循環が生まれていたと言います。おうちでの“ママの声掛け”が、その後、東大卒のクイズ女王になるまでの原体験と思うと、現役ママである私にはかなりのプレッシャーです…。が、三浦さんからも「本当は全力で知育をしてあげたいけど、私も年子を育てているので毎日力尽きています(笑)」と本音がポロリ。そこで! 忙しくても実践できる、三浦さん流子どもの伸ばし方を教えてもらいました!ママはまるで接客業! 習い事は子どもを楽しませる工夫を全力で!まずは習い事について。あれもやらせたいし、これもやらせたい…と、何をどう選ぶべきか悩んでしまいますが、三浦さんは子どもたちにはピアノ、スイミング、サッカー、ダンス、体操と、意外にも勉強系以外の習い事をさせているとのこと。三浦さん「習い事は前向きにやってくれさえすればいいと思っています。親としては、子どもが『楽しい』と思えて前向きになれるきっかけ作りをしています」ということで、水泳を習わせたいならば「この水泳選手かっこいいね」「泳げたらカッコイイね」と、事前に気分を盛り上げたり、「ここのスクールだったらスーパーが近いから帰りにお菓子買ってあげられるよ」と、時にはご褒美をちらつかせたりすることもあるそう。私も「ガチャガチャを回すこと」をご褒美に水泳教室のテストをがんばらせているので、それでいいんだと一安心。三浦さん「ママはまるで接客業ですよ(笑)。子どもが『またやりたい!』と、勉強(や習い事)のリピーターになってくれるよう、全力で褒めて、気持ち良くさせています」ちなみに「オススメの習い事は?」という質問にも回答。三浦さん「ピアノですかね。難しい課題曲を自分なりにゆっくり弾いたり、片手だけで弾いたり、要素を分解しながら練習して、『できた!』という達成感を毎週味わえる点が良いと思います」たしかに、コツコツ努力をした先の成功体験を子どものうちから知ることは、勉強はもちろん、人生そのものにも良い影響を与えそうです!子どもを伸ばす魔法の「さ・し・す・せ・そ」って!?家庭学習においても、三浦さんは、子どもに「知るって楽しい!」と思ってもらえるよう工夫しているとのこと。特に、「さ・し・す・せ・そ」で褒めるという必殺技を披露!三浦さん「よく言われている『男性を喜ばせるさしすせそ』は、そのまま『子どもを喜ばせるさしすせそ』なんです。さすが!・知らなかった!・すごい!・センスいいね!・そうなんだ~! を使って、子どものやる気を促しています(笑)」また、ライブでも取り上げた「勉強をしていても、姿勢や鉛筆の持ち方が気になってしまって、口を出し過ぎてしまう」というお悩み。これにも「さ・し・す・せ・そ」を駆使して、「まずは2〜3回褒めてから言いたいことを伝える」のが三浦さん流。三浦さん「すごいがんばってるね! 上手だね! じゃあ、もうちょっと姿勢よくしたらもっとカッコいいんじゃない? と、褒めてから指摘をしないと、こちらが伝えたいことが子どもに届かないんです」家庭学習を見守っていると、ついつい言いたいことが先行してしまいますが、ここはグッとこらえて「さ・し・す・せ・そ」。肝に銘じたいと思います。赤ちゃんからOK! 勉強が楽しいと思えるオススメ絵本集そして、三浦さんには「勉強って楽しい!」と思えるきっかけになるオススメ絵本も紹介してもらいました♡写真左から①『恐竜最強王図鑑』(学研プラス/監修・實吉達郎、イラスト・松原由幸平井敏明)ただの恐竜図鑑とはひと味違う、バトル形式で恐竜が紹介されている本です。三浦さん「どっちの恐竜が勝つか男の子ゴコロをくすぐる一冊。想像力もかき立てられて、子どもも夢中で読んでいます! 恐竜の名前から漢字、強さを示したグラフの読み方まで楽しく覚えられます」②『なにのあしあとかな』(福音館書店/藪内正幸)鳥の足跡のイラストが表紙。ページをめくると正解がイラストで描かれています。三浦さんもよく読み聞かせをしていたそう。三浦さん「『なんの足跡かな~?』と聞くと、元気に答えてくれてとても盛り上がります。子どもはクイズが大好きだということを知りました。私の本『漢字どうぶつマンション』(BSフジ)を作るきっかけにもなった本です」 ③『いろんなおやさいどこになる?』(コクヨ株式会社/作・きのしたけい絵・阿部真由美)こちらも、葉っぱをめくると身近な野菜が出てくるクイズ形式の仕掛け絵本です。三浦さん「なかなか知ることができない野菜の成長過程が一目でわかり、理科の入り口になるんです。絵のタッチもかわいらしいですよ」三浦さんが出版した『東大脳を育てる 漢字どうぶつマンション』は、漢字を楽しく覚えられる仕掛け絵本です写真左から④『はじめてであうすうがくの絵本』(福音館書店/安野光雅)未就学児への読み聞かせにもぴったりな、数学の考え方の入り口になる絵本も。三浦さん「『なかまはずれ』『じゅんばん』など数の概念が、絵遊びで学べます。数学との最初の出会いにオススメです」⑤『時の迷路』(PHP研究所/香川元太郎)読み手がさまざまな時代にタイムワープした設定で、各時代を迷路でめぐるシリーズ本です。三浦さん「時代の雰囲気がわかり、『ハニワを探してみよう』のようなゲーム要素も。歴史を楽しむきっかけになる本です」通信教育と塾は、「何を解決したいか」で使い分けて最後は、通信教育と塾、どちらに通わせるべきなのかママの中でも意見が分かれるテーマについて。三浦さんは「どんな悩みを解決したいか」で選ぶと良いといいます。三浦さん「私ひとりでは、子ども2人からの『教えて!教えて!』攻撃に丁寧に対応できない。だけど、子どもたちには先取り学習をして『これ知っている』『楽しい』というループに入ってほしい。だから我が家は、解説から難易度別の問題、そしてマルつけまで自動で行ってくれるタブレット教材を選びました」ただ一方で、ひと目で自分の弱点がわかる紙の教材の方が「復習のしやすさはある」とのこと。うまく併用することで、ママも無理せず、子どもが伸びる環境を整えていきたいですね。ライブでは答えられなかった質問に、特別に三浦さんが回答!ママトークに花が咲き、あっという間にライブは終了しましたが、まだまだ語り足りないテーマもあったので、回答しきれなかった質問は、三浦さんに改めてお聞きしました!Q.子どもとYouTubeについて。三浦さんはルールを決めていますか?三浦さん「まだ低学年なので厳密にルール化していないのですが、必ず私の目が届く範囲で見せるようにしています。もし、あまり見せたくない動画が再生されそうになったら『そろそろ終わりにしようか』と、声掛けすることも。今はポケモンなどをよく見ています」Q.今の時代、習い事としてそろばんはオススメですか?三浦さん「いいですね~、とてもオススメですよ! 抽象的な数の概念をイメージで捉えることができるので、計算がとても速くなりますし、右脳も鍛えられます」Q.子どもの集中力を持続させるためには? なかなか集中して勉強をしてくれません。三浦さん「これはとてもわかります。一番良いのは、親もいっしょに勉強したり、読書をしたりすること。家事などでママがバタバタしてしまうと、どうしても子どもは気が散ってしまうので。とはいえ、なかなかいっしょにって難しいですよね…。あとはご褒美を明確に設定する作戦も試してみてください。『この宿題を終えたらお菓子が食べられるよ』など、終わりにうれしいことを設定していると、子どものやる気スイッチが入りますよ♪ 最初はご褒美をちらつかせていても、徐々に勉強ができるようになってくると『いい成績』自体がご褒美になって、自走してくれるようになります」Q.きょうだいで勉強のできに差があります。ママとしてどう対応したら良いのでしょうか?三浦さん「どちらかだけを褒めるという状況にならないように、それぞれの得意分野を見つけてあげると良いと思います。勉強が得意な子は勉強を褒めて、苦手な子はスポーツでもお絵描きでもピアノでも、何か得意なことを見つけてあげて『やっぱりすごいね!』と全力で褒める。きょうだい共にまずは自信と自己肯定感を持つことが、相乗効果で高みを目指すことにつながるかなと思います」同世代の子どもを育てるママとして、とても参考になる三浦さんの考え方。でも、三浦さんも毎日忙しい中で無理せず子どもたちの教育に取り組んでいることに親近感も湧きます。とにかく「楽しく」が、子どもを伸ばすためのキーワード。ママも何事も楽しむ精神で、伸び伸びと子どもを見守っていきたいですね♪ライブのテーマにあった「通信教育の選び方」については、三浦さん監修のこちらの記事で詳しく解説中! ここをクリック♪あわせて読みたい🌈【東大卒クイズ女王で2児のママ】三浦奈保子さんが1才から東大脳を育てる絵本を出版!
2023年05月29日高いダンススキルで知られるアーティストの三浦大知さんが、「Naatu Naatu」のダンスチャレンジ動画をSNSにアップ。キレの良さはさることながら、なにより“好き”が溢れていて『RRR』ファンが大盛り上がり!エンターテインメントに関わる人は、全員観たほうがいい!「去年の年末に映画を観て以来、ずっと踊りたいと思っていたんです。練習は20~30分くらいかな?やってみて気づいたんですけど、振り自体はシンプルなのに、軸の取り方とか音に対するアプローチの仕方とか、ちゃんと踊ろうとすると難しい。あとで見返して、もっと練習が必要だったなと(笑)。でも、とにかく好きな気持ちで踊ったので、それが伝わっていたら嬉しいです」そもそも『RRR』を観ようと思ったきっかけは、ゲームクリエイターの小島秀夫監督。映画好きとしても有名な小島監督と三浦さんは以前から親交があり、小島監督がSNSで何度も『RRR』をおすすめしていたことから、公式動画のハイライトをチェック。「これは観なきゃダメなやつだ!」と急いで映画館に足を運んだという。「僕が観たのはレイトショー。しかも、3時間もあるので長いなと思っていましたが、観たことのない絵とクライマックス級の展開の連続で、3時間が一瞬のうちに過ぎたような感覚。エンドロール後は、劇場が拍手に包まれて…。最高の映画体験でした」“観たことのない絵”とは、この作品のトレードマークでもある“ヒロイック・フレーム”と呼ばれるキメ絵のこと。そしてそれが単なる派手な絵作りにとどまらないところにも、心を掴まれたそう。「例えば、冒頭の“ラーマvs大群衆”とか、そんな大人数を相手に1人で戦うなんて、普通はあり得ないですよね。その映像のインパクトはさることながら、同時にラーマの強い信念を表すシーンでもあり、のちにつながる物語の起点にもなっている。あと、ビームとラーマが出会い、意気投合して水中で歩きながらハイタッチするシーンも印象的。すごすぎて笑っちゃいますが、二人のドラマを描くために必要な場面でもあります。本当にかっこいいエンターテインメントって、僕が子どもの頃から好きなマイケル・ジャクソンしかり、もう笑いがこみ上げてくるというか。そういう絵の強さと、ストーリーテリングがリンクした状態が3時間ずっと続いていく。とにかくこの映画はエンターテインメントに関わる人、全員が観たほうがいいと思って宣伝しまくっています」話を聞いていた周りのスタッフのみなさんが「うん、うん」と笑顔でうなずいていると思ったら、三浦さんの猛プッシュを受けて観に行ったとのこと(笑)。「僕は劇場で2回観ました。一度観ただけでは気づかないような伏線がたくさんあるのも、『RRR』の魅力です。例えば、ビームとラーマが肩車で戦うシーンは、ただ見た目が面白いから肩車をしたというわけではなく、実はその前に二人でトレーニングをしているシーンもあります。あと、ビームがラーマを探しに行く場面で、“トントトトントン”と地面を叩いて合図を送った時は、『ビートで探すんだ!?』と思いましたが、それもある大事なシーンからきている。本当にひとつひとつが丁寧に描かれていて、全部に意味があるんですよね」『RRR』は、これまで観た映画の中でも、上位にランクインするほど好きな映画になったそう。「日本の『RRR』熱って、どんどん盛り上がってきたと思いますが、僕みたいに一度観た人が『誰かに話さなきゃ』っていう勢いがみんなにあって、広がっていった感じがしますよね。それが、この作品が持つパワーだなって思います。僕もまた、元気をもらいたい時に観に行きたいです。本当はIMAXで観たかったんですけど、タイミングが合いそうな時はいつも満席状態で、一度も観られないままいったん終わってしまって…。復活上映もあるようなので、今度はIMAXで観られたらいいなと思っています」三浦さんの『RRR』愛三浦さんが好きな、ビームとラーマの水中ハイタッチ。「これまでハイタッチシーンといえば『SLAM DUNK』の桜木と流川が人生最高でしたが、それと並ぶくらい興奮しました」。ちなみに、「Naatu Naatu」のダンスチャレンジ動画は、Instagram(@daichimiura824)とTikTok(@daichimiura_824)で見られるのでぜひ。みうら・だいち1987年8月24日生まれ。最新作は『DAICHI MIURA DOCUMENTARY 2019‐2023+SINGLE COLLECTION 2018‐2023“COLOR___S”』[2DVD+2CD][2Blu‐ray+2CD]各¥8,030(SONIC GROOVE)ジャケット¥96,800パンツ¥53,900シャツ¥46,200(以上ウジョー/M incorporated TEL:03・6721・0406)シューズ¥33,000(メゾン ミハラヤスヒロ/SOSU PRESS ROOM TEL:03・5770・3291)※『anan』2023年5月31日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・村田友哉(SMB International.)ヘア&メイク・外山龍助(KIDMAN CREATIVE)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2023年05月27日ゲームでしか味わえない喜び、カルチャーとしての凄さとは?YouTubeチャンネルでのゲーム実況などを通し、ゲームの楽しさを日々伝えている三浦大知さんに「僕が愛するゲームたち」をテーマに語っていただきました。新しい感動を届ける、小島監督の逆転の発想。ガチゲーマーの三浦大知さんがゲームに出合ったのは小学生のとき。まだカラーになる前のゲームボーイで『スーパーマリオランド』や『ポケットモンスター』にひとり熱中したという。誰かと一緒にゲームをした思い出は、母親と遊んだスーパーファミコンの『がんばれゴエモン』だ。「僕がゴエモンで、母親がエビス丸(笑)。おんぶしたり足場を作ったりして、ふたりでワイワイ遊んだ記憶があります。親とのコミュニケーションのひとつだったし、家族の時間にゲームがあった感じがよかったんですよね」衝撃を受けたのは、1998年にプレイステーションで発売された『メタルギア ソリッド』。当時小学校6年生だった三浦さんのセレクトとしては、かなり渋い?「確かCMを見たんですよ。これは面白そうだなと思って、当時僕はフォルダーで音楽活動を始めていたので、スタッフさんに『レコーディング頑張るから買って』っておねだりした記憶が(笑)」いざ遊んでみると、現実的なストーリーで、テーマ自体も重く、小学生だった三浦さんにはわからないこともあったという。でも初めて見るさまざまな演出に夢中になった。「オープニングで主人公のスネークを操作していると、スタッフクレジットが出てきて、昇降機に乗るとゆっくりタイトルが浮かび上がる。そんなの、今までのゲームで見たことがなかったんですよ。あと、こっち側にゲームが侵食してくる感じも凄くて。サイコキネシスを使うサイコ・マンティスっていうキャラクターの言うとおりコントローラーを床に置くと、デュアルショックの振動機能が反応してガタガタッと震えるとか、コントローラーを本体の“2”の端子に挿せば能力で攻撃が読まれないとか」『メタルギア』を手掛けた小島秀夫監督とは対談をきっかけに親交を深めた。物創りへの姿勢に強く感銘を受けているという。「確かラジオで話されていたんですが、コントローラーの振動で新しい感動を生み出そうと思ったそうで、まず仕組みから知ろうと振動の元となる重りを作ってる人に会いに行ったらしいんです。“神は細部に宿る”じゃないですけど、細かいところに目を配ることが、結果的に僕たちの感動に繋がっているんだなと」小島監督の作品にはハードのスペックを乗り越える創意工夫がある。それが新感覚の感動を生むのだと三浦さんは話す。「『メタルギア』が生んだ、敵と戦わずにミッションを成功させていくステルスシステムは本当に画期的でしたけど、当時のシステムのキャパシティで全く新しいリアリティのある演出を追求して、あの概念が生まれたわけですよね。制限があっても、諦めずに誰も見たことのないものを作ろうという熱意が斬新なゲームを作り出すんだなと。『デス・ストランディング』も、荒廃した世界で主人公のサムが各地に配達をすることがストーリーの軸なんですが、“移動”を単なる手段ではなくエンターテインメントに仕上げている。常に新しい価値を提示し続けている小島さんの作品からいつもパワーをもらっています」実は三浦さんも、『デス・ストランディング』に登場している。「シェルターに荷物を運ぶと、3DスキャンでCGになった僕がいるんです(笑)。そしてハーモニカをくれて、サムは山の中とかでそれを吹くんです。憧れの人が作ったゲームの世界に入って、自分からもらったハーモニカを吹くって、すごく不思議な体験ですよね。だからサムが奏でる『BB’s Theme』は思い出の曲。嬉しくてライブでも初めてハーモニカに挑戦して、冒頭で『BB’s Theme』を吹いたことも」実況では、アクションRPG『エルデンリング』から謎解きミステリー『Return of the Obra Dinn』まで、幅広いジャンルをプレイする三浦さん。セレクトの肝は?「トリプルAタイトルといわれているようなゲームももちろん大好きですし、作り手の価値観やメッセージが前面に出ているインディーゲームにもとても心を惹かれます。ドイツのクリエイターが9年かけて開発したといわれている『SIGNALIS』や、ゲーム画面に映るキャラクターやモンスター、背景などが全て紙で創られている『Papetura』など思いがぐっと入った、作家性のあるゲームが好きですね。Steamのおすすめを辿って新たなゲームとの出合いを日々楽しんでいます」違う世界の主人公を生きることが、三浦さんの創作に影響を及ぼすこともあるのだろうか。「ありますよ。ゲームから何かを受け取っていることって、すごく大きいんじゃないかなと思います。楽曲を作ったり、パフォーマンスを考えたりするにあたり、シーンやストーリーをどう見せるか考えるのにも生きてきますし、ゲームの体験をもとに歌詞を書いたこともありますしね」自分でもゲームを作ってみたいと思うことはないのだろうか。「思ったこともありましたが、小島さんと出会ってそんなことおこがましくて言えなくなりました(笑)。でも、音楽やパフォーマンスをゲームに落とし込んで、プレイヤーが体験できるものが作れたら面白そうだなと思ったりはします。『FORTNITE』でライブをされているアーティストもいますし、ゲームのアワードがメタバースで開催されるケースもある。インタラクティブ性がゲームの魅力ですからね」常に新作に目を配っているそうだけれど、なかでも楽しみにしているゲームタイトルは?「いちばんは『デス・ストランディング』の続編『DS2』ですね。個人的に気になっているのが『HORROR TALES』シリーズ。どうやら一人のクリエイターの方が創られているそうです。たまたま見つけて実況もしました。地中海に浮かぶとある島で流行病の特効薬を探す『The Wine』が第一作。三部作らしいのですが、配信予定のサムネを見ると宇宙飛行士とかエイリアンのようなモンスターが登場するようでテイストが全然違う……。密かに楽しみにしています」みうら・だいち1987年生まれ、沖縄県出身。DVD&Blu‐ray+CD『DAICHI MIURA DOCUMENTARY 2019‐2023+SINGLE COLLECTION 2018‐2023“COLOR___S”』好評発売中。ジャケット¥79,200パンツ¥47,300シャツ¥49,500(以上ウジョー/M incorporated TEL:03・6721・0406)※『anan』2023年5月17日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・村田友哉(SMB International.)ヘア&メイク・外山龍助(KIDMAN CREATIVE)取材、文・飯田ネオ(by anan編集部)
2023年05月10日実況動画やゲーム教養番組のMCなどを通し、ゲームの楽しさを日々伝えている三浦大知さん。ここでは、ゲームが持つ魅力を改めて聞きました。違う人生を生きる責任。だから感動も強くなる。小誌「トレンド大賞2021」特集で、『バイオハザード ヴィレッジ』への熱い思いを語ってくれた三浦大知さん。YouTubeチャンネルでのゲーム実況では、顔出しナシ&トークのみで、純粋にゲームの魅力を伝え続けている。三浦さんが考えるゲームの魅力とは?「まずはインタラクティブであること。実際に違う世界を生きて、能動的に体感できるエンターテインメントって他にないと思うんです。作り手と受け手にとどまらず、自ら物語に入り込めるのは、ゲームにしかない魅力だと思います」誰かの人生を追体験するのは楽しいが、覚悟も必要だという。「責任感が生まれるんですよ。もちろんシナリオはあるわけですが、僕が実際に試行錯誤しながらゴールに辿り着くわけじゃないですか。その責任を共に背負っている感じが、他人事とは思えない。より感動できるんです」ファンのみならず、多くのゲーマーからも支持を得る三浦さんの配信。ゲーム実況には元々興味があったのだという。「ゲームを知らない人にも、エンターテインメントとしてアートとして、こんなに素晴らしいものなんだと伝えたくて始めました。ゲームは毎日やっていたし、自然な流れで配信できたらなって。でも始めてみて、より丁寧にプレイするようになりましたね。実況だと視聴者の皆さんと一緒なのでしっかり物語を追うようになって。ゲームをさらに深くプレイするようになりました」リスペクトしているのは、古くからゲーム実況を続けている大人気実況者「2BRO.」だ。「ゲーム好きからすると、実況者のリアクションよりも物語を楽しみたい気持ちが強くて。その点、2BRO.の皆さんの配信は心からゲームを楽しんでいるのが伝わってくるのがいいんです。彼らは人が傷つくようなことや、攻撃的な言葉は使わないので、その点もとても素敵ですよね。たまに兄者さんと弟者さんが兄弟ならではの言い合いをすることがありますが、ファンからするとあれは萌えです(笑)」みうら・だいち1987年生まれ、沖縄県出身。DVD&Blu‐ray+CD『DAICHI MIURA DOCUMENTARY 2019‐2023+SINGLE COLLECTION 2018‐2023“COLOR___S”』好評発売中。ジャケット¥79,200パンツ¥47,300シャツ¥49,500(以上ウジョー/M incorporated TEL:03・6721・0406)※『anan』2023年5月17日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・村田友哉(SMB International.)ヘア&メイク・外山龍助(KIDMAN CREATIVE)取材、文・飯田ネオ(by anan編集部)
2023年05月10日