映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の完成披露試写会が9日に都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、夏菜、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベスが登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。7月30日に女優の前田敦子との結婚を発表した勝地。将軍の徳川茂茂役で『銀魂2』に出演した勝地は、岡田に「将生はアクションのいろんなところに繋がってる場面もあるじゃん。俺、そんな出てこないからね」と不満げな様子を見せる。しかし岡田から「将軍、面白かったですよ」と言われ「あ、ほんと?」と満足そうにしていた。さらに福田監督から「勝地さん勝地さん勝地さん勝地さん……」と振られると、左手の薬指につけた指輪を見せ「幸せです」と笑顔に。会場からは「おめでとう〜!」と歓声が飛び交い、出演者陣は「フラッシュがものすごく焚かれております!」と実況した。福田監督から「もう一本は誰がしてるの?」と囃し立てられ、勝地が「アチャーン」と答えたため「言い方!!」と突っ込まれていた。また、オファーについては「年末12月30日くらいにメールきて、『銀魂じゃね?』と思って。『え、マジで? やります』と言って」と振り返る。「そこから”足軽問題”とか調べて……」と、キャラクターの股間が"足軽"と称されていることについて苦笑。「とんでもないものを受けちゃったなという感じではありましたけど、とりあえず体を鍛えることと、足軽問題はどうしようもないので」と役作りについて振り返った。
2018年08月09日●小栗さんは「旬くん」と呼びたくない2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた”天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は、原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作。今回初参加となった三浦春馬は、真選組参謀として政治面で活躍する一方、剣の腕も一流という才人・伊東鴨太郎を演じる。局長の近藤勲(中村勘九郎)や局員からの信頼が厚い一方、副局長の土方十四郎(柳楽優弥)とはそりが合わず互いに犬猿の仲で、真選組史上最大の事件を巻き起こす……という、重要人物となる。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへのリレーインタビュー企画「動乱の男達」を実施。今回は小栗からバトンの渡った三浦に話を聞いていく。○「やっとできる」という思い――今回リレーでインタビューを行っていまして、小栗さんからは三浦さんについて「弟みたいな存在」という風に伺っています。小栗さんは、自分の中でも大きな存在です。小栗さんの下だったら、どんな役もやるというスタンスでいるので、今回はとっても嬉しかったです! 福田さんからも会うたびに「いつかやりたいね」と気にかけていただいたので、「やっとできる」と思いましたし、小栗さんが真ん中にいる作品となれば絶対出演したいですからね。――いつから小栗さんが大きな存在となったんですか?10年前のドラマ『貧乏男子 ボンビーメン』(08)から交流が始まり、プライベートでも相談を受けていただいています。自分が沈んだ時にも電話かけてくださるんです。でも、"兄貴"という感覚でもないんですよね。なんだろう? いつまでも先輩で、尊敬できる方です。だから僕は、「旬くん」と呼びたくないんですよ。尊敬しているからこそ、近すぎる存在にはなりたくないと想っています。●真選組は、男性だったらみんな憧れる!○早く「僕だよ」と言いたかった――小栗さんは「コメディパートに参加できなかった寂しさもあるんじゃないか」ともおっしゃってましたが、どうでしょうか?全然なかったです。ただ、スタッフさんから話を聞くと、別日に全然違う作品を撮っているんじゃないかと思いました(笑)。河上万斉役の窪田(正孝)くんもおそらくそんな感覚だったんじゃないかな、と思うんですけど、物語のシリアスな部分を任されているという思いで、しっかり現場にお芝居を置いてきました。――今回演じた伊東鴨太郎については、どういう風に捉えられていましたか?動乱篇で欠かせないキーパーソンだと思っていますし、嬉しいです。「笑ってほろっとできる」という『銀魂』の、「ほろっとできる」部分に欠かせなくて、今回真選組という組織の物語を届けるきっかけを担うキャラクターで、鴨太郎のことを大好きになりました。近藤局長(中村勘九郎)が、真選組を「洗っても洗っても取れない、染み付いた垢」と表すセリフがあります。そういう言葉から、真選組とは、局長が親しみや愛おしさを覚える存在だということを感じ取れて、男としてすごく羨ましくて、ますます憧れを抱きました。だから本当に演じていて面白かったし、目の前で勘九郎さんの台詞を聞けたことも財産になりました。――三浦さんご自身もやはり真選組に憧れますか?男性だったらみんな憧れるでしょう! かっこいいですよ、やっぱり。みんな好きでしょう! 僕も好きです!――すでにビジュアルだけでも出来上がっていて、三浦さんがキャラクターを作り上げているなと思ったんですが、こだわりや気を付けたことはありましたか?こだわりは、メガネです。もうフレームから、木製にするのか、プラスチックにするのかと議論しました。鉄製にすることが決まってからも、テクスチャーはどうしよう、とか。鴨太郎の冷たさを表現するには、鉄製のざらっとした質感を、マットに表現できる塗料がいいよねというところで落ち着いたんですけど、これはもう正解だったと思います。メガネに触れる機会も多いキャラクターなので、こだわりました。――これは早く見てもらいたいですね。早く、「僕だよ」と言いたかったです(笑)。撮影もすでに行っていましたが、本当に隠し通してくださっていましたよね。関わってくださった皆さんも、きっと『銀魂』が大好きだから、守ってくださっているんだと思います。愛情を感じます。●次回登場・柳楽優弥に伝言「好きです」○子役からの同志という感覚――リレーの次回は、土方十四郎役の柳楽優弥さん。柳楽さんについてはどのような印象を持たれていますか?子役から役者をやり続けている、同志という感覚です。種類は違うかもしれないけど、子役で感じていた、現場でどう立ち振る舞うべきかという悩みも、意外と似ていたんじゃないかな。見た目は違うけど、心根には同じようなものがあるなと、今回改めて思いました。改めて近しい部分があって。だから……好きですね。――どこか通じ合う、わかり合えるところがあるというのは、土方と伊東の関係性にもぴったりですね。そうかもしれません。「好きです」って、伝えておいてください(笑)。■三浦春馬1990年4月5日生まれ、茨城県出身。1997年、NHKの連続テレビ小説『あぐり』で子役デビュー。2006年公開の『キャッチ ア ウェーブ』で映画初主演し、『恋空』(07)で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞、『永遠の0』(13)で第38回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した。そのほか、『クローズZEROII』(09)、『ごくせん THE MOVIE』(09)、『君に届け』(10)、『進撃の巨人』(15年)などに出演。ドラマでは『大切なことはすべて君が教えてくれた』(11)、『僕のいた時間』(14)、大河ドラマ 『おんな城主 直虎」(17)、『オトナ高校』(17)などに出演のほか、2016年にはブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』主演で第24回読売演劇大賞 優秀男優賞・杉村春子賞を受賞した。
2018年08月08日●ヒットを呼ぶ男・小栗旬?2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は、原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作。前作では自身の過去に関わる物語でシリアスなシーンも多かった小栗が、今作では存分に弾けた姿を見せたという。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへのリレーインタビュー企画「動乱の男達」を実施。初回は主演の小栗に話を聞いていく。○前作の序盤から「続編をやりたい」――プロデューサーによると、もう前作の撮影序盤から「続編をやりたい」という話になっていたそうですね。「できれば何本か作りたい」という話は聞いていたので、「実現したらいいですね」と話してはいました。昨年の『銀魂』がヒットして、『銀魂2』も作るぞという話になったので、「じゃあ、何をやりましょうか」というところから話を始めていきました。――反響の大きさは感じましたか? 2017年は『銀魂』と『君の膵臓をたべたい』(キミスイ)という邦画ヒット作両方に小栗さんが出演されていて、「ヒットを呼ぶ男」という感じなのかな、と思ったんですが。「みんなが喜んでくれて、良かったな」と思いました。去年は、『銀魂』と『キミスイ』、そして一昨年は『信長協奏曲』が話題になって、意外と、ヒット映画に出させてもらっているんですよ(笑)。――前作を踏まえて、今回銀時を演じる上でアプローチの違いはありましたか?前作では、できる限り原作のキャラクターに近づけようと思っていました。近づけた先に、原作ファンの方達に喜んでいただけるキャラクターになればいいなと思っていたんですが、そうして作った銀時を、喜んでいただけたのかな、という感覚はありました。だからこそ、『銀魂2』では逆に意識せずに、自分なりに思う銀時をがっつりやらせていただきました。――「自分なりに思う銀時」は、どうやって出来上がるものでしょうか…?どうかなあ……言葉にできるような作業ではなかった、という気もします。自分の中で出来上がっている、イメージを体現しようという試みだったのかもしれません。『銀魂』はアニメ版が好きな方もたくさんいるので、「アニメではこういう言い方をしてたな」と参考にしたり。一から演じる、ということとは、またちょっと違ったスタンスの臨み方だったりもしたのだと思います。●2チームのアクション、そしてギャグパートの振り幅○大変そうだった窪田正孝――窪田さん演じる万斉とは戦闘シーンもありましたが、アクションシーンを一緒に演じての印象はいかがでしたか?窪田くんは、大変そうでした。三味線を背負って、ヘッドフォンをつけて、しかもサングラスですから。身につけるものが多い中のアクションで、「かわいそうだな」と思いつつも、一緒に頑張っていただいて(笑)。やっぱりすごく体が動く方ですし、一緒にやらせてもらって、とても楽しかったです。本当に、身のこなしがきれいでかっこいい! 面白いアクションになっていると思います。今回はアクションチームが2チームいて、ひとつの作品で混在しているのが、「良いな」と思っています。僕と万斉の方をやってくれているのは、前回のアクション担当のチャンくん(チャン・ジェウク)率いる韓国のチームでした。一方真選組の方はGocooの田淵(景也)さん。一つの作品のなかで違った作り手のことが観れるというのは、豊かなことだと思います。――その違いはどんな風にアクションに現れてるんですか?チャンくんは日本刀の所作からも離れた、舞みたいなアクションなんですよね。対して、田渕さんはがっつり日本刀の使い方をしながら、アクロバットを入れてくる。ちょっと肌触りが違うところが面白いと思います。――大阪で、「スナック すまいる」撮影現場取材に伺ったのですが、正直、今の話を聞いて本当に同じ映画だったのかな? と思いました。それが、『銀魂』という作品が愛されている最大の要素ですよね。すごく振り幅があるし、バカなことしてたら突然真面目になっちゃう部分もある。でも「銀魂だから」ということでなんでもOKになっているのがすごいと思います。それを、みんな全力で真面目に作ってます。万事屋3人は、ギャグパートをとことんやらせてもらったと思っているので、その辺を「バカだなあ」と思ってもらえれば嬉しいです。――前作と今作の撮影の間に、舞台『髑髏城の七人』に主演されて、演じられていた捨之介は少し銀さんとも通じるところがあるのかと思ったのですが、意識はされていましたか?確かに捨之介と銀時って、ヒーロー像として似ている部分はあります。だからこそ、「似せたくないな」と思って、少し意識しながら、演じていたかもしれないです。でもどちらかというとミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』で福田さんとがっつりやった影響が大きくて、『銀魂2』の時の方が、互いのコミュニケーションが取れる状況になっていたのだと思います。『銀魂』の現場って、みんなそれぞれが福田さんへの"ネタ見せ"みたいなところがあるんですよ。それも楽しくて、今回も福田さんにハマるかもしれないネタを一生懸命考えていたので、『銀魂2』の方が、しっくりきていたのかもしれません。――福田イズムにどんどん染まる感じが。あんまり、染まりたくないんですよね。俺、もっと真面目な俳優なんで!!(笑) でもやっぱり素敵な方だと思います。これだけ人が集まっているのも、監督の魅力です。●次回登場・三浦春馬は「いつも気になっている」○誠実さを感じた鴨太郎役――今回リレーインタビューとなっていまして、次は三浦春馬さんなんです。三浦さんが鴨太郎役に、と聞いた時はどういう気持ちでしたか?伊東鴨太郎という完全なヒールは、この作品においてはある意味、損な立ち位置なのかもしれないとも思うんです。『銀魂』で福田組で、コメディをやりたいという人も多いし、前作では新井(浩文)くんもシリアスな役に悩んでいましたから(笑)。それを春馬がやってくれると聞いた時に、彼の誠実さを感じると思いました。――三浦さんはどういう存在ですか?弟みたいな存在なので、いつも彼のことは気になっています。とてつもない努力家だから、のめり込みすぎている姿を見るのですが、そこが魅力でもあって、とにかく真面目なんです。でも最近、少し余裕が出てきたのかな、と思います。今回は現場でほとんど共演シーンがないのですが、春馬と窪田くんが、一切笑いをせずに真面目な演技を見せてくれていることで、ギャグパートも輝かせてもらっているので、感謝しています(笑)。■小栗旬1982年12月26日生まれ、東京都出身。98年、ドラマ『GTO』で連続ドラマレギュラーデビュー。03年、蜷川幸雄演出の舞台『ハムレット』に初出演し、以降は蜷川作品の常連となる。『花より男子』シリーズ(05~07)、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(07)で一気にブレイク。『クローズZERO』シリーズ(07/09)の大ヒットで人気を不動のものとする。エランドール賞新人賞や第17回日本映画批評家大賞主演男優賞などを多数受賞。『シュアリー・サムデイ』(10)では俳優として史上最年少となる映画監督デビューもしている。福田監督作には『勇者ヨシヒコと魔王の城』(11)のゲスト出演や、『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(13)の脚本協力に加えて、ミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』(17)でもタッグを組んだ。
2018年08月06日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の特別映像が4日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。公開されたのは、『銀魂』未体験の人々に向けた特別映像。“お・き・て・や・ぶ・り”と、タイトルの“掟は破るためにこそある”にかけ、「お金のないぐうたら侍の銀ちゃんが」「奇妙キテレツな仲間たちと」「てんやわんやで働いて」「闇でうごめく陰謀にまきこまれ」「ぶーぶー言いながらも戦って」「理屈ぬきで笑って泣いてアツくなる」というあいうえお作文を作成。名場面と共に『銀魂』の魅力をアピールする。今回の『銀魂2』は、原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、江戸の治安を守る「真選組」の内紛劇が、将軍をも巻き込む陰謀につながっていく。小栗を筆頭に、万事屋の菅田将暉(志村新八役)、橋本環奈(神楽役)、そして、真選組の中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、さらには長澤まさみ(志村妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、佐藤二朗(役柄不明)、堂本剛(高杉晋助役)という豪華出演者が前作から続投。また新たに、三浦春馬(伊東鴨太郎役)、窪田正孝(河上万斉役)、勝地涼(徳川茂茂役)、夏菜(猿飛あやめ)、キムラ緑子(お登勢役)、堤真一(松平片栗虎役)という人気、実力共に兼ね備えた俳優陣が出演する。
2018年08月04日『オーシャンズ』シリーズの最新作『オーシャンズ8』と小栗旬主演の『銀魂2掟は破るためにこそある』。この夏公開の2つの注目作が、夢のコラボを果たした豪華なビジュアルが解禁された。到着したビジュアルでは、計16名(と1匹?)の豪華キャストたちが集結!上段には、『オーシャンズ8』からハリウッド最強の犯罪ドリームチーム“オーシャンズ8”たちがずらり。伝説的な大泥棒ダニー・オーシャンの妹でチームの“リーダー”デビ―・オーシャン(サンドラ・ブロック)をはじめ、“頼れる右腕”ルー(ケイト・ブランシェット)、一匹狼気質の“天才ハッカー”ナインボール(リアーナ)、彼女たちのターゲットとなるハリウッドの大女優ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)などと超豪華。日本の夏を“盗む”『オーシャンズ8』に対し、日本の夏を“守る”ために集結したのは『銀魂2』のメンバー。主人公・銀時役の小栗さんをはじめ、新八役・菅田将暉、神楽役・橋本環奈、近藤勲役・中村勘九郎など、万事屋と真選組の混合チームが登場。表情は真剣そのものな『銀魂2』のメンバーと、デビ―を筆頭に皆不敵な笑みを浮かべる『オーシャンズ8』メンバー。大作同士の熱い攻防戦を予感させるビジュアルが完成した。サンドラ・ブロックは「怪盗の映画って、どんな作品も楽しいもの。犯人たちが何を盗むのか、どうやって逃げきるのか、そしてその過程でどんな騒動が待ち受けるのか。この映画の見どころは、すばらしく個性的で大胆。ユーモアのある8人の女性たちのストーリーに、観客の皆さんを巻き込んでいくこと。そして、誰も予想できない展開を楽しんでほしいです」とコメントしており、ハラハラドキドキのスリリングなドラマが待っていることを明かしている。“ド派手”な展開がくり広げられるのは2作品に共通する点。平成最後の夏を盛り上げてくれるであろうこの2作品を、ぜひ併せて観賞してみては?『オーシャンズ8』世界中で大ヒットした『オーシャンズ』シリーズの最新作。主人公は、『オーシャンズ11』のリーダー、ダニー・オーシャンの妹、サンドラ・ブロック演じるデビー・オーシャン。ターゲットは1億5000万ドルの宝石、舞台は全世界配信中のファッションの祭典で、シリーズ史上最も大胆かつゴージャスな犯罪計画を実行する。サンドラのほかにも、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、リアーナら豪華キャストが参加することでも話題だ。『銀魂2掟は破るためにこそある』最終興行収入38.4億円、2017年実写邦画No.1の成績を記録する大ヒットを飛ばした小栗旬主演映画『銀魂』の続編。今作は「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、そして隠れ人気キャラで、最も笑える“将ちゃん”こと江戸幕府第14代征夷大将軍が登場する「将軍接待篇」を融合させた、まさかのハイブリッド作品となっている。また本作には、小栗さん、菅田将暉、橋本環奈ら前作からの続投キャストのほか、三浦春馬、窪田正孝ら新キャストも多数登場する。『オーシャンズ8』は8月10日(金)より全国にて公開。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年08月03日サッカーJ2・横浜FCのカズこと三浦知良(51)、その妻でタレントの三浦りさ子(50)が8月2日に自身のブログで結婚25年目の「銀婚式」を迎えたと報告した。「もともと、ブラジルのプロリーグ在籍時のカズさんがりさ子さんのグラビア写真を見てひと目惚れ。人づてに電話番号をゲットし、Jリーグ元年の93年8月1日に都内の教会で挙式をあげました」(サッカー担当記者)りさ子はブログで「昨日は結婚記念日でしたしかも25周年!銀婚式!!」と報告。カズがチームの若手選手たちから祝われた写真をアップし、〈その子達と同じ練習を続けているのが凄いです〉と、いまだに現役を続ける夫をたたえた。また〈主人も現役サッカー選手で銀婚式迎えてる人、なかなかいないんじゃないか?と〉とカズの言葉を明かし、〈確かに!!笑〉と納得。これまでの結婚生活を振り返り〈25年、山あり谷あり子育てしながら色々ありましたが、子供達も大きくなり最近は大人だけの食事会にも夫婦で参加出きたりとまた別の幸せ楽しみを感じられてます〉としみじみ。今後について〈次は金婚式の50年?健康でいられるよう頑張ります〉とつづった。「ブログでもつづっているように、結婚生活はまさに『山あり谷あり』でした。結婚数年後にはカズとの別居報道が流れ、何度も離婚危機が報じられてきました。またカズが1人で夜の店を訪れたことが報じられるなどしたため“仮面夫婦”と言われたことも。しかしそうした周囲の雑音に惑わされることなく、りさ子さんは円満な家庭を守り続けてきたのです。今回、ブログには2人の子供とカズとの4ショット写真をアップしていましたが、非常に家族仲が良さそうでした。25年間紆余曲折あったからこそ、家族の絆はより強固なものになっているようです」(芸能記者)カズはいまだに現役を続けられていられるのも、そうした妻の献身があればこそのようだ。
2018年08月02日Amazon Prime Video(以下、プライム・ビデオ)では、8月より東宝製作・配給の映画20作品以上を順次、見放題配信することが決定した。本日8月1日(水)より配信スタートするのは、2016年に劇場公開され興行収入82.5億円の大ヒットを記録した『シン・ゴジラ』が独占配信。庵野秀明が脚本・総監督を務め、長谷川博己を主演に迎えた本作は、2016年7月に劇場公開され、2016年実写邦画ランキング第1位を獲得。日本アカデミー賞では最優秀作品賞ほか最優秀監督賞、最優秀撮影賞など7部門を制覇し、大きな話題となった。また同日には、主演・染谷将太×監督・山崎貴のタッグで映画化された『寄生獣』と『寄生獣 完結編』。連続テレビ小説「まれ」で夫婦役を演じた土屋太鳳と山崎賢人が再びタッグを組み、大人気青春漫画を映画化した『orange -オレンジ-』。福士蒼汰、神木隆之介、山崎紘菜と最旬俳優を迎え、鬼才・三池崇史監督がメガホンをとった『神さまの言うとおり』などを配信。さらにその後も、自称・超売れっ子天才美人マジシャンの山田奈緒子(仲間由紀恵)と、騙されやすい天才物理学者の上田次郎(阿部寛)が超常現象を暴く大人気シリーズ『トリック劇場版』シリーズ、大人気漫画を三浦春馬主演で実写化した『進撃の巨人』シリーズ、佐藤健と神木隆之介がW主演を務め、ほかにも小松菜奈、染谷将太、山田孝之ら豪華キャストが出演する『バクマン。』、大泉洋を主演に迎え、『図書館戦争』シリーズや『BLEACH』を手掛ける佐藤信介が監督した『アイアムアヒーロー』、様々な問題が山積する高校を舞台に、教師が生徒を大殺戮するという衝撃的な題材を扱う三池崇史監督×伊藤英明主演の『悪の教典』ほか、人気作が順次プライム・ビデオに追加されていく。今回の作品追加について、Prime Video コンテンツ事業本部長 ジャパンの児玉隆志氏は「日本を代表する映画制作会社の一つであり、日本の映画産業の歴史を創ってきたと言っても過言ではない東宝株式会社様が制作された人気映画作品の数々をプライム会員の皆様に提供できることとなり、大変嬉しく思っています」とコメントしている。<8月末までにプライム・ビデオに追加予定のラインナップ>◆8月1日配信予定『GODZILLA』(1998)『奇跡のリンゴ』『青天の霹靂』『GODZILLA ゴジラ』(2014)『神さまの言うとおり』『寄生獣』『寄生獣 完結編』『orange -オレンジ-』『シン・ゴジラ』※独占配信◆8月8日配信予定『世界の中心で、愛をさけぶ』『いま、会いにゆきます』『トリック劇場版』『トリック劇場版2』『劇場版 TRICK 霊能力者バトルロイヤル』『トリック劇場版 ラストステージ』『バクマン。』◆8月29日配信予定『ロボコン』『阿修羅のごとく』『サイレンFORBIDDEN SIREN』『岳 -ガク-』『星守る犬』『宇宙兄弟』『悪の教典』『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』『進撃の巨人ATTACK ON TITAN エンドオブ ザ ワールド』『アイアムアヒーロー』(cinemacafe.net)■関連作品:トリック劇場版 2002年11月9日より公開劇場版TRICK(トリック) 霊能力者バトルロイヤル 2010年5月8日より全国東宝系にて公開© 2010「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」製作委員会岳 -ガク- 2011年5月7日全国東宝系にて公開© 2011「岳 -ガク-」製作委員会 © 2005 石塚真一/小学館星守る犬 2011年6月11日より全国東宝系にて公開© 「星守る犬」製作委員会宇宙兄弟 2012年5月5日より全国東宝系にて公開© 2012「宇宙兄弟」製作委員会進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開© 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 2015年8月1日より全国東宝系にて公開© 2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 © 諫山創/講談社悪の教典 2012年11月10日より全国東宝系にて公開© 2012「悪の教典」製作委員会トリック劇場版 ラストステージ 2014年1月11日より全国東宝系にて公開© 2014「トリック劇場版 ラストステージ」製作委員会青天の霹靂 2014年5月24日より全国東宝系にて公開© 2014 「青天の霹靂」製作委員会GODZILLAゴジラ 2014年7月25日より全国東宝系にて公開© 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLCバクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開© 2015映画「バクマン。」製作委員会寄生獣 2014年11月29日より全国東宝系にて公開© 映画「寄生獣」製作委員会寄生獣完結編 2015年4月25日より全国東宝系にて公開© 2015映画「寄生獣」製作委員会orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開© 2015「orange」製作委員会 © 高野苺/双葉社進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD 2015年9月19日より全国東宝系にて公開© 2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 © 諫山創/講談社シン・ゴジラ 2016年7月29日より全国東宝系にて公開© 2016 TOHO CO.,LTD.
2018年08月01日8月公開の大注目映画『銀魂2掟は破るためにこそある』から、この度、第2弾特別メイキング映像が到着。主演の小栗旬はもちろん、今作から登場となる三浦春馬ら超豪華キャストが映る本映像は、さらに公開が待ち遠しくなること必至だ。「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、そして隠れ人気キャラで、最も笑える“将ちゃん”こと江戸幕府第14代征夷大将軍が登場する「将軍接待篇」を融合させた、まさかのハイブリッド作品となることがすでに発表されている本作。まだ完成を迎えていないが、先日行われたTwitter LIVE特番では、福田雄一監督が完成度を「90%」と証言しており、ファンからは「とにかく、早く映画が観たい!」との声が続出している。そんななか公開された映像は、「真選組動乱篇」「将軍接待篇」共に鍵を握る重要なシーンのメイキングを収録。銀時演じる小栗さんや、菅田将暉、橋本環奈と“万事屋”をはじめ、今作から参戦する伊東鴨太郎役の三浦さん、河上万斉役の窪田さんら超豪華な面々が本映像にも登場。また、菅田さんと小栗さんがドレスを身にまとっているシーンも一瞬登場しており、まさに『銀魂』でしか観ることのできなそうな姿が確認できる。さらに、本編では観ることのできない、メイキングならではの談笑するキャスト陣の姿も。撮影現場の雰囲気が楽しめる、まさに貴重な映像となっている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月27日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)のメイキング映像が27日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、江戸の治安を守る「真選組」は内紛劇により危機に迫られ、将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する。小栗を筆頭に、万事屋の菅田将暉(志村新八役)、橋本環奈(神楽役)、そして、真選組の中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、さらには長澤まさみ(志村妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、佐藤二朗(役柄不明)、堂本剛(高杉晋助役)という豪華出演者が前作から続投。また新たに、三浦春馬(伊東鴨太郎役)、窪田正孝(河上万斉役)、勝地涼(徳川茂茂役)、夏菜(猿飛あやめ)、キムラ緑子(お登勢役)、堤真一(松平片栗虎役)という人気、実力共に兼ね備えた俳優陣が出演する。まだ完成を迎えていない同作だが、先日行われたTwitterLIVE特番にて福田監督は完成度を「90%」と証言した。今回公開されたメイキングでは、真選組のシリアスなアクションや、その裏側で笑顔を見せる姿等、真剣でありつつ笑いの絶えない現場の様子が垣間見える。さらに三浦、窪田、夏菜、堤といった新登場の豪華役者陣や、キャバ嬢に扮する小栗&菅田に、大爆笑する橋本と前作以上に再現度が高く弾けた万事屋の3人も。最後には、新八の女装姿を見て「なんか本当に冴えねえなあ、お前」と苦笑する小栗も収められている。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月27日俳優の三浦翔平と女優の桐谷美玲が、結婚を発表!三浦さんの公式ブログには、桐谷さんとの連名でコメントが発表されている。三浦さんの7月26日付けのブログには「ご報告」と題し、「この度、私たち三浦翔平と桐谷美玲は入籍したことをご報告させていただきます」とのコメントが。2人の出会いは2016年7月期に放送されたフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」での共演だったが、「仕事仲間として同じ時間を過ごすうちに、お互いの人柄に惹かれ、結婚を意識したおつき合いをするようになりました」と交際について言及。「互いに自分にないものを沢山もっている2人なので、これから起こるであろう苦労や困難も、2人で補い助け合いながら乗り越えていこうと思います。そして、私たちらしく、いつまでもくだらないことで笑っていられるような家庭を築いていけたらと思います」と2人での新生活について語り、「仕事も今まで以上に邁進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します」と報告。文末には直筆による三浦さん、桐谷さんの名前が並んだ。ともに人気俳優の2人だけに、「朝から幸せなニュースでハッピーだぁ」「美男美女すぎるよ? え、え?」「おめでとうぉぉ!!!美男美女すぎる!!」「桐谷美玲と三浦翔平が結婚か~ 美男美女だなぁ」「どことなく顔にてるよね。お似合い!! やっぱ 雰囲気にてたり どこかしら似てる人と結婚するもんなのかな」と、最強レベルの美男美女カップル誕生に喜びと驚きを隠せない声が続出。「あれやん! ドラマのやつ! すご~!!!」「まさかこのカップルが結婚だなんて嬉しい~最強すぎる~」と2人が共演したドラマのファンからの反響もあり、当時のドラマの番宣で共演者の野村周平と山崎賢人が盛り上がりすぎたためか「三浦翔平と桐谷美玲が若干困ってる映像見かけたことあったから この2人がくっついたの野村周平と山崎賢人のせいでおかげだと思ってる」といった声も。「三浦翔平と桐谷美玲の結婚とか、ドラマっぽくて現実感を感じられない」「三浦翔平を桐谷美玲にとられたから3分寝込んでくる」「家に帰れば桐谷美玲がいるのか、、、。いいねぇ」とうらやましがるファンもいれば、「きょうは仕事頑張れそう」といった声も上がっている。三浦さんは6月に30歳になったばかり。2007年、第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで「フォトジェニック賞」と「理想の恋人賞」をW受賞すると、翌年の「ごくせん」第3シーズンでドラマデビュー。日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した『THE LAST MESSAGE 海猿』(’10)、続く『BRAVE HEARTS 海猿』(’12)の服部拓也役で精悍な姿を見せる一方、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」などにも出演して人気を不動のものに。近年では「ダメな私に恋してください」「正義のセ」などでの好青年ぶりやツンデレぶりが話題となった。また、桐谷さんは現在28歳。高校時代にスカウトされ、雑誌「SEVENTEEN」(集英社)の専属モデルに。2011年まで約5年半、同・専属モデルを務めた。2006年に映画『春の居場所』で女優デビュー、映画『君に届け』、ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(’07版)、「人は見た目が100パーセント」などに多数出演。見事なコメディエンヌぶりを見せた2015年の映画『ヒロイン失格』は大ヒットとなった。女優・キャスターなど芸能活動をしながら、7年間かけて大学を卒業したことでも知られる。2人が共演した「好きな人がいること」では、桐谷さんが“恋愛弱者”の主人公のパティシエ・櫻井美咲役、三浦さんが初恋の相手である年上男子・柴崎千秋役を演じ、その弟を山崎さんと野村さんが演じていた。(text:cinemacafe.net)
2018年07月26日●新キャストの三浦春馬・窪田正孝は、繊細な演技の2人2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は2018年の2〜3月にかけて撮影され、2年連続の公開となった。三浦春馬、柳楽優弥、勝地涼、夏菜、キムラ緑子など、連日行われた新たな登場キャラクターの発表も盛り上がった同作。さらに続投キャラは「2」を表すピース姿を見せる写真も披露し、同作を盛り上げている。今回はキャスト発表の反響について、福田監督にインタビューした。○演技が繊細な2人――今回初参加の三浦春馬さん(伊東鴨太郎役)、窪田正孝さん(河上万斉役)は、とにかくシリアスな演技をされていたと伺っています。『銀魂』に出るからにはコメディパートも、という希望などはなかったのでしょうか?春馬くんも窪田くんも、自分の演じるキャラクターをわかって撮影に参加してくれていたと思います。2人とも、演技がすごく繊細でしたね。本当に、ちょっとした手・足・顔の動きまで、ものすごく計算立ててくる2人でしたし、原作の研究もかなりしてきているなという印象でした。もともと、役と役者の共通点も感じ取って、お二人に委ねているので、そこは十二分に発揮されていました。――キャスト発表前のシルエットでは、窪田さんがみんなに当てられていましたが、三浦さんはわからなかったようで、「GACKTさんじゃないか?」という説もありました。春馬くんがわからなかったのが意外でしたね。GACKTさん説は、さすがにそんなわけないでしょう! と思いましたけど(笑)。○「殺陣ないから」と安心――キャスト発表では、高杉晋助役の堂本剛さん続投への反響もすごかったです。「やっぱり、すごい反響だな」と思いました。あの存在感、ゾクゾクしますよ。物語のインパクトを受け止められる、剛君じゃないとこの話が成立しないと思いました。去年から彼が突発性難聴を患っていたことや、つらい思いをしているだろうこともわかっていましたが、『銀魂2』は、剛君なしではできないと、最初からずっと思っていました。「今回、殺陣ないから!」と言って安心してもらいました。――前作ではがっつり戦われていましたもんね。前回、完全に騙し討ちでしたから(笑)。がっつりアクションがあったのに、撮影はアクション監督に任せて、僕が寝てしまうという大失態で、そりゃ剛君から水もかけられますよ。●堂本剛の”美脚”は今回も期待○衣装にも変化が――堂本さんとは、それだけ仲の良い関係ということで。20年の付き合いですからね。お互いの家を行き来するような俳優は、剛君だけです。最近は僕がそもそも家にいないんですけど、昔はしょっちゅう来ていましたよ。うちにきて、剛君が「鍋を作りたい」と言って、2人でスーパーに行ったときの注目度がはんぱない(笑)。しかも、鍋つくるのがうまいんですよ! 繊細だから、出汁も昆布と煮干しで取るし、具材もお店みたいにちゃんとパーツパーツに分けてきれいに並べる。「この鍋が、堂本剛くんを象徴している」と思いながら食べていました。――前作では堂本さんの美脚も話題になっていました。今回も、すね毛を剃ってもらいました。だって、それでバレたんでしょう? ライブをやってるときに、ファンの方が「すね毛がない! これは絶対、高杉をやっている」と気づいたそうです(笑)。前回はけっこうブーブー言ってましたけど、今回はもうわかってたんでしょうね(笑)。「ダーフクさん、今回も剃るの?」と、慎ましやかに聞いてくれました。足を出すシーンもがっつりあるから、剃っていただかないと!――ということは、また美脚が話題になるかもしれないですね。高杉ファンの方からすると、着物の襟もはだけてほしいらしいです。原作でもけっこうはだけているんですけど、あのフォルムを作るの、難しいんですよ! 今回、衣装の澤田石(和寛)がおもしろい挑戦をしてくれて、前回と布の素材をすべて変えることになったんです。高杉の着流しもスカジャンの生地になったので、ちょっとはだけさせてみようかと思っても、生地が厚くて全然はだけないんです(笑)。でも、すごいかっこよかったですよ。真選組の衣装も、前回は革だったところが別珍になっていますし、ボタンやラインも変わっています。外で戦うシーンが多かったので、テカテカする部分をおさえめにしようという狙いがあり、非常に馴染みがよくなりました。――たしかに、ビジュアルを見ても、衣装というより普段から着られている服のような印象で。前回、唯一「ここが気になる」と思っていたのが、スタジオと外ロケの衣装の馴染み方の違いだったんです。前回の真選組は中の芝居も多く、違和感は拭えたんですが、今回は荒野を駆け巡るシーンもありますし、外の空気との馴染み感は非常に良くなっています。――前作をふまえての試みが、衣装にも生かされているんですね。すべて良い方に出ています。悔いを残したところがないです。ぜひ期待していただきたいです。■福田雄一 プロフィール1968年生まれ。栃木県出身。90年に旗揚げした劇団ブラボーカンパニーで座長を務める傍ら、フリーの放送作家として数多くの人気バラエティ番組の構成を手掛ける。09年には自身の舞台を映画化した『大洗にも星はふるなり』で監督デビュー。テレビ東京系の深夜のドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(11~16)の大ヒットで人気を不動のものに。2017年には、映画『銀魂』が年間実写邦画ナンバー1を獲得した。18年には、映画『50回目のファーストキス』がヒットしたほか、『聖☆おにいさん』『今日から俺は!!』の実写版ドラマなどが控える。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月25日人気作家・伊坂幸太郎の“初”にして“唯一”の恋愛小説集が、三浦春馬主演、多部未華子や原田泰造ほか豪華共演で実写化される、映画『アイネクライネナハトムジーク』。この度、ドラマ「あなたには帰る家がある」で注目を集めた萩原利久をはじめ、成田瑛基、こだまたいちと3名の若手俳優の出演が発表された。ストーリーギターの弾き語りが心地よく響く仙台駅前。大型ビジョンからは、ボクシング世界戦のタイトルマッチに沸く声。「劇的な出会い」を待つだけのボク・佐藤(三浦春馬)は、街頭アンケートを実施中だ。いまどき、なかなか相手にしてもらえない中、珍しく快く応えてくれたのはリクルートスーツの女性(多部未華子)。手には「シャンプー」の文字。これって運命?そういえば居酒屋で雇われ店長をやっている親友が言ってた、「出会いなんてどうだっていい、後で自分の幸運に感謝できるのが一番だ」って。確かに、あいつは分不相応なほど美人の奥さんと可愛い娘がいて、幸せそうにやってる。運命って、奇跡って、幸せって?音と音がつながってメロディが生まれるように、誰かと誰かがつながって物語が生まれる――それは、恋とか愛にまつわる物語。ドイツ語で“小さな夜の曲”の意味をもつ本作から、今回発表されたのは、現在、人気急上昇中の若手俳優3名だ。若手実力派として注目を集める萩原利久は、子役時代からの磨かれた演技力で、4月期TV ドラマ「あなたには帰る家がある」でもユースケ・サンタマリアと木村多江演じる夫婦の、どこか影をもつ息子役で話題を呼んだばかり。『イノセント15』(’16)では主演を務め、その後も『3月のライオン』『帝一の國』『あゝ、荒野』など話題作に出演する中、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が現在公開中、待機作には『高崎グラフィティ。』『あの日のオルガン』などがある。また、ヘビー級ボクサー役に抜擢された成田瑛基は、映画『セトウツミ』や『デメキン』などに抜擢され、空手やテコンドーなどを特技とし、その身体能力を活かしたアクション作品にも多数出演する俳優として注目を集めている。本作では約3か月もの間、本格的トレーニングで肉体と精神を追い込み、10kgの増量を果たした上に体脂肪率を9%まで絞るという本物のボクサーさながらの徹底的な身体作りと役作りを行った。その完璧なまでの風貌で、日本人初のヘビー級ボクシング世界チャンピオン、ウィンストン小野こと小野学役に挑む姿に注目したい。さらに、本作で謎のストリートミュージシャンを演じるのは、「メンズノンノ」モデルを5年間務め、バンドグループ「THE TOKYO」ではギタリストとして、またソロではフォークシンガーとしてもライブ活動をするなど、多岐に渡る活動で、アーティストとしての顔を持つこだまたいち。今回彼が抜擢されたのは、その独特な魅力が存分に発揮されるストリートミュージシャン・斉藤さん役。伊坂作品の定番の舞台といえば仙台だが、10年もの間、仙台駅前のペデストリアンデッキで同じ楽曲の弾き語りを続ける謎のストリートミュージシャンとして、劇中で歌声を披露している。三者三様、個性豊かな実力派若手俳優が加わり、期待が高まるばかりの本作をぜひチェックして。『アイネクライネナハトムジーク』は2019年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2018年冬、全国にて公開予定©2018「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
2018年07月19日初めて『銀魂』ワールドに入り、新キャラを演じた三浦春馬さん。『銀魂2』から新たに登場した、真選組の伊東鴨太郎を演じる。大ヒットした映画のパート2から参加することに対して、プレッシャーはあったのだろうか。映画への思いを伺いました。「なかったです、全然(笑)。もちろん、福田組(福田雄一監督)は初めてですから緊張感はありましたけれど、でも長らく福田監督から“一緒に仕事がしたい”とお声がけをいただいていたので、やっと参加できるという喜びのほうが大きかったです。しかも、真ん中にいるのは小栗旬さん。僕は小栗さんと一緒だったらいつどんな作品でも参加したいと思っているので、そこも嬉しかった。そして、いただいた鴨太郎という役柄も、すごく魅力的でやりがいのあるキャラクターで。今まで、彼のようなヒールはあまりやったことがなかったので、いろんな意味で、モチベーション高く、現場に臨むことができました」福田組の現場の清々しさは、まるで部活のようだった?!そんな期待高まる状態で入った福田組は、予想を上回る楽しさだったそう。「なんか、部活に通ってるみたいな現場でした。清々しくて、毎日気持ちよく終わって、美味しくごはんが食べられる感じ。福田さんは、演出方法はもちろん、ちょっと気がついたことなども、すべてきちんと提示してくれる。全部が直球勝負なんですね。だからなにか悩んだとしても、それをちゃんと現場で解決できる。題材がコメディということもあるとは思いますが、コメディ要素が一切ない役を演じている僕でさえ、考え込んだり、悶々とすることがまったくなかった。本当に明るい現場で、楽しかったです」撮影時、印象に残っているエピソードを聞くと、「いっぱいあるんだけどなぁ…」と考え込みながら、共演者の話をしてくれた。「柳楽(優弥)くんと共演できたのは、感慨深かった。同じ子役出身で、僕が高校の後輩なんです。お互いにまったく違う個性を持つ役者だと思われながら、二人とも芸歴が20年近くになって、今の共演。殺陣練習の初日にお手合わせしたとき、僕らは驚くほど息が合って、間合いや距離感をすり合わせる時間がまったく必要なかった。本当に気持ちいい時間でした。同じ作品に出られたこと、心から感謝してます。あとは、(中村)勘九郎さんと一対一で演技ができたことも印象的でした。それこそ、息遣いが聞こえるような距離感で、きっと人間国宝になるであろう人の芝居をまじまじと観せてもらうって、最大のエンターテインメントですよね。普段めったに見られない、値段のつけられないような陶器を見ているような、そんなありがたみがありました。ネタバレになるから詳しくは言えないですが、クライマックスに向かってのシーンの撮影は、本当に最高で、忘れられない時間です」今回は、シリアスな役どころだった三浦さん。みんなが楽しくコメディを演じているのは、羨ましくなかった?「コメディは好きですが…。この映画は万事屋3トップをはじめ、芸達者な人ばっかりじゃないですか。そこで僕がどんなに笑いの要素を出したって敵わない(笑)。でも、コメディ自体は大好きなので、違う福田作品でお願いできると嬉しいです(苦笑)」みうら・はるま俳優。1990年生まれ。公開待機作に、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(8/31)、『アイネクライネナハトムジーク』『こんな夜更けにバナナかよ』が。シャツ¥30,000パンツ¥27,000(共にアクネ ストゥディオズ/アクネ ストゥディオズ アオヤマTEL:03・6418・9923)シューズ¥69,000(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパンTEL:03・3403・5564)その他はスタイリスト私物『銀魂2 掟は破るためにこそある』 ’17年、邦画実写映画No.1の人気を誇った作品の第2弾。もちろん監督は1作目に引き続き福田雄一氏。原作マンガの、“真選組動乱篇”と“将軍接待篇”をミックスしたストーリー。8月17日より全国ロードショー。※『anan』2018年7月18日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・澤田石和寛(SEPT)ヘア&メイク・佐鳥麻子(by anan編集部)
2018年07月16日ゲラゲラ笑えるし、でもカッコよさもちゃんとあり、そしてクライマックスでは思わずホロリとさせられて…。前作の映画『銀魂』のヒットの秘密を福田雄一監督が語ります。――まず、1作目の大ヒットの感想をお聞かせください。福田:僕的には、いろんなことのバランスが整ったことがヒットの理由だと思っています。適度に笑え、適度にカッコよく。そのミックス具合が良かったのではないでしょうか。僕自身は、“かっこよくて面白い”という価値観が大好きなんです。ベタなんですが、刑事ドラマでいうなら『あぶない刑事』的な、“すげぇカッコいいんだけど、すげぇ笑える”っていうのが、本当に好きで。『銀魂』も、まさにそれなんですよね。カッコいい男が出てきて、カッコいいことだけをやるのは、『銀魂』ではない。その『銀魂』の世界観と、僕の好きな“カッコよさと笑い”というバランスが、本当に奇跡のようにピタッときた。僕自身で分析をするなら、そこだったのでは、と思います。――他の福田監督の作品に比べると、笑いの部分で、“絶妙のラインまで行って、戻ってくる”という押し引きが、非常に気持ち良かったです。福田:確かにそこは結構気をつけた部分かもしれません。割と僕は今まで、ギャグ色が濃い作品を手がけているんですが、『銀魂』に関しては、もっと広い層にお届けしたいという気持ちがあったので、自分の笑いというか、“福田テイスト”をガシガシと出しすぎないようにしたっていうのはありますね。自分の好きな笑いで押してみては、原作に戻る、みたいな押し引きを、無意識にやっていたような気がします。――ということは、福田節100%全開ではない、ということ?福田:はい、特に笑いに関してはそう。なので2作目をやるなら、今度はギャグ一辺倒でやろうと思っていたんです。――ちょっと笑い足りなかったかな?くらいの気分だったんですか?福田:というか、1作目を撮っているときに本当に楽しくて、その中で万事屋の3人と、次は僕の好きな笑い…僕はよくそれを“僕の悪いエキス”って言い方をするんですが(笑)、それがバンバン出ている感じの『銀魂』を撮りたいねって話をしてて、実はそのつもりでプロジェクトを進めてたんです。ところが、1作目を観たお客さんの反応を見ると、「バランスが良くて面白かった」という声と、それと「すごい笑えた」と言ってくれる人が多くて。僕ら的には、1作目はちょっと笑いのブレンドが少なかったんじゃないかと思っていたんですが、それで笑えたと言ってくれるのであれば、これ以上笑いを増やす必要はないのかも?と思い…。やっぱり『銀魂』は、笑いとカッコよさと、そしてちょっと感動、みたいな、エンタメの王道として作るべきなんじゃないかと考えを改めたんです。クランク・インの4か月くらい前に(笑)。そこからはいろいろと地獄でしたけれど、でも撮影自体はやっぱり本当に面白く。今回も素晴らしい作品になったと思います(笑)。1作目のとき、小栗くん率いる万事屋は、どちらかというとシリアスなシーンが多かったんですが、今回は“僕の悪いエキス”がほとばしっているようなシーンも多々あるので、そういう意味では、小栗くん、菅田くん、環奈ちゃんら3人の、“ギャグやりたい欲”も満たされたのでは、と思います(笑)。――映画にとって、特にマンガ原作モノに関しては、キャスティングというのも非常に大きなウェイトを占める要素です。福田監督は、キャスティングに関しては何を重視されましたか?福田:全員「この役はこの人しかいない!」というところでお願いをしています。マンガ原作映画においての一番の禁じ手は、「合わないかもしれないけれど、人気あるから呼んでおこう」ってヤツです。それをやるから、“じゃない感”が強くなっちゃう。キャスティングの段階で、「あ、これじゃないのに」っていうのが1つあるだけで、作品自体が大変なことになっちゃうわけで…。そういう意味では、基本は、僕が好きな役者さんのみをキャスティングしています。その“好き”というのは、なんだろうなぁ…、役者さんご本人の、“素の部分”に興味が持てる、そこが面白そうな人に惹かれるんですよね。僕は、演技が上手いとか、この役が良かったとかより、その演技の向こうにある“本人”を推察してしまうというか。例えば今回、河上万斉役で出てくれた窪田正孝くんの場合、ドラマ『僕たちがやりました』で、結構いろんなタイプの演技を披露しているのを見たのがきっかけなんです。そこで、“こんな声色出せるんだ”とか“こんな台詞の言い回しするんだ”など、そういう彼の断片が集まって、その結果、もしかしたら彼の素は、こんな人なんじゃないか、というのを想像し、その姿が、万斉とかぶるところがあったんですね。また(三浦)春馬くんに関しては、彼とはガッツリ仕事はしたことはなかったんですが、交友関係はあって。その中で、彼の持つナイーブさと、伊東鴨太郎の本質的な部分がつながった。この2人に関しては、もう最初から心の中で決めてましたね。ふくだ・ゆういち映画監督、脚本家、演出家。代表作にドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ、映画『HK/変態仮面』シリーズ、『50回目のファーストキス』など。『銀魂2 掟は破るためにこそある』 ’17年、邦画実写映画No.1の人気を誇った作品の第2弾。もちろん監督は1作目に引き続き福田雄一氏。原作マンガの、“真選組動乱篇”と“将軍接待篇”をミックスしたストーリー。8月17日より全国ロードショー。※『anan』2018年7月18日号より。写真・内山めぐみ(by anan編集部)
2018年07月15日数あるマンガ実写映画の中でも、これほどまでに愛され、そして評価された映画があっただろうか…いやない、と言いたくなるほど大好評だった、1作目の『銀魂』。脚本を書き、そしてメガホンを握ったのは、福田雄一氏。『銀魂』の原作者である空知英秋氏が、福田監督の作ったB級特撮ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズを観て、「この人だったら『銀魂』、できるかも」と、福田さんにバトンを渡したことから、映画化が始まったのだとか。だがしかし。時代劇でありSFであり、加えてギャグも満載。マンガとしてとても完成度が高い『銀魂』。しかも映画製作が決まったであろう時期には、すでにコミックスが60巻近く出ているという超長編。果たしてこれ、映像化できるの…?お話のどこを描くの…?と誰もが不安に思ったはず。しかし、さすが福田監督。映画が始まった途端、心に浮かんでいたモヤモヤは一気に消失!原作の世界観をそのままに、役者たちが楽しそうに躍動する姿が本当に魅力的。「くっだらな~い」と笑わせられたかと思ったら、最後はホロッとまでさせてくれる、極上の2時間強。原作ファンからも大絶賛を浴び、結果なんと、興行収入38.4億円超え!!その完成度の高さに、実写映画の一つの完成形を見た…そんな思いを抱いた人も多かったのでは。物語の舞台は、宇宙人・天人によって鎖国を解かれた江戸末期。かつて攘夷志士として天人と戦った坂田銀時は、刀を木刀に持ち替え、志村新八と神楽の3人で、呑気に便利屋を営む日々。そんな彼の元に、かつての同志が消息不明になり、高杉晋助が倒幕を企んでいるという知らせが。万事屋の新八と神楽は事件の調査に乗り出すが、二人の身に危機が!!かつての剣豪、銀時は刀を持って駆けつけるのだが…。2作目が、特に続編というわけではないけれど、1作目を観ておくことで、『銀魂』の世界観や、人間関係を把握できること間違いなし。2作目がグッと面白くなること請け合いです。満を持しての2作目は、2つのエピソードのハイブリッド。今回は、ファンの間でも人気が高い、真選組が活躍する〈真選組動乱篇〉と、隠れ人気キャラの将軍が登場する〈将軍接待篇〉の2つのエピソードをフィーチャー。笑いもカッコよさも、前作同様…いや、それ以上にパワーアップ。待ち望んでいたファン全員が、去年以上に泣き笑うこと間違いなし。ちなみに戦隊&制服好き女子をキュンキュンさせた真選組の制服は、デザインを一新。また銀時のヘアは、1作目のときは小栗さんは地毛で演じたそうだが、今回は“ナチュラル”“風に吹かれた感じ”“ちょっと爆発気味”という3種類のかつらをオーダメイド。小栗さんも、「これでいつでも『銀魂』の撮影ができますよ」と大喜び。衣装やヘアメイクも、パワーアップした。仕事がなく、金欠の銀ちゃん率いる万事屋が、バイト中に天下の将軍に遭遇。だがその御身には危険な陰謀が迫っており…。また同じ頃、真選組では内紛が勃発。それをきっかけに、江戸の町は上を下への大騒ぎに。ギャグはもちろん、クライマックスに向かっての迫力あるアクションシーンも圧巻。新キャラとして、真選組の伊東鴨太郎に三浦春馬さん、また鬼兵隊の河上万斉に窪田正孝さんという実力派人気俳優が参戦。また、前作に出演した佐藤二朗さんが再び別の役で登場するのも見どころ。よりスペクタクルになった『銀魂2』、必見です。『銀魂2 掟は破るためにこそある』 ’17年、邦画実写映画No.1の人気を誇った作品の第2弾。もちろん監督は1作目に引き続き福田雄一氏。原作マンガの、“真選組動乱篇”と“将軍接待篇”をミックスしたストーリー。8月17日より全国ロードショー。※『anan』2018年7月18日号より。©空知英秋/集英社©2017 映画「銀魂」製作委員会(by anan編集部)
2018年07月14日「勇者ヨシヒコ」シリーズや『斉木楠雄のΨ難』などを手掛ける福田雄一監督がメガホンをとり、小栗旬が主演を務める映画『銀魂2掟は破るためにこそある』から、“真選組隊服”姿の「万事屋」と「真選組」が勢揃いした特別バナーが到着した。先ほど解禁された本予告映像も大きな反響を呼んでいる本作。今回到着したビジュアルでは、真選組の隊服を身にまとった小栗さん演じる坂田銀時をはじめ、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)と万事屋メンバーが中心に。そして、真選組局長・近藤勲(中村勘九郎)、今回描かれる物語で鍵を握ることとなる鬼の副長・土方十四郎(柳楽優弥)、一番隊隊長の沖田総悟(吉沢亮)、真選組史上最悪の事件を巻き起こす影のある参謀・伊東鴨太郎(三浦春馬)。さらに、先日公開されたポスタービジュアルにて出演が明らかになった戸塚純貴扮する山崎退、真選組含む警察組織のトップに君臨する松平片栗虎(堤真一)の姿も。今作は、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、“将ちゃん”こと江戸幕府第14代征夷大将軍が登場する「将軍接待篇」を融合させたまさかのハイブリッド作品。今回のビジュアルは、そんな本作への期待をさらに上昇させるものとなっている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月13日俳優の小栗旬が主演を務める映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の真選組特別バナーが13日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、「真選組」は内紛劇により、近藤たちは「真選組」始まって以来の危機に迫られ、将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する。今回到着した真選組特別バナーでは、真選組局長の近藤勲(中村勘九郎)はもちろん、今回描かれる物語で鍵を握ることとなる鬼の副長・土方十四郎(柳楽優弥)に、一番隊隊長の沖田総悟(吉沢亮)、影のある参謀・伊藤鴨太郎(三浦春馬)らが勢ぞろい。そんな豪華メンバーの中、ファンから愛されるキャラクターの山崎退(戸塚純貴)、真選組含む警察組織のトップに君臨する松平片栗虎(堤真一)も集結した。さらに真ん中には真選組の隊服を身にまとった坂田銀時(小栗)、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)と万事屋の3人が凛々しい表情を浮かべた。
2018年07月13日最終興行収入38.4億円、2017年実写邦画No.1を記録する大ヒットを飛ばした小栗旬主演映画『銀魂』の続編『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、ついに待望の本編映像が初公開となる予告映像が到着!銀時役の小栗さんほか、話題の超豪華キャストたちが登場している。特報映像はすでに公開されているものの、ムービングロゴ風の内容となっており、映画本編の映像露出は今回が初。金欠中の銀ちゃんら「万事屋」メンバーのシーンから始まり、「真選組動乱篇」の映像として、土方ら「真選組」のアクションシーンや、“銀時vs万斉”の戦いも一部公開!このダイナミックなアクションシーンは、実はそれぞれ別のアクション監督が担当しており、真選組メンバーを演じた伊東役の三浦春馬、土方役の柳楽優弥、沖田役の吉沢亮が魅せる刀さばきは、それぞれのイメージに合った伝統的な殺陣をメインに。一方、窪田正孝演じる人斬り万斉と小栗さん演じる銀時との死闘シーンでは、回転が非常に多い、まるで“舞”のようなアクションとなっている。また、かっこいいアクションシーンだけでなく、「銀魂」らしい“笑い”の映像ももちろん登場!柳楽さん演じる土方が、“第2の人格=アキバ系オタクのトッシー”に変貌した姿は、思わずくすりと笑わずにはいられない。さらに、今作から参加の新キャストたちのキャラクタービジュアルは、解禁と同時にそのクオリティの高さが話題となっていたが、そんな彼らの“動く姿”も公開!研究を重ねたその動きは必見だ。ほかにも、鉄橋の爆破やカーチェイス、神楽の鼻ほじなどの映像が続々。銀時、新八、そして神楽までが「真選組」の隊服に身を包んだ凛々しき姿が…。最初から最後まで一瞬たりとも見逃せない、またもう一度…と繰り返し見たくなる予告編となっている。なお本映像では、「back number」が書き下ろした主題歌「大不正解」も音源解禁されている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月13日俳優の小栗旬が主演を務める映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の最新予告映像が13日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。小栗を筆頭に、万事屋の菅田将暉(志村新八役)、橋本環奈(神楽役)、そして、真選組の中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、さらには長澤まさみ(志村妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、佐藤二朗(役柄不明)、堂本剛(高杉晋助役)という豪華出演者が前作から続投。そして新たに、三浦春馬(伊東鴨太郎役)、窪田正孝(河上万斉役)、勝地涼(徳川茂茂役)、夏菜(猿飛あやめ)、キムラ緑子(お登勢役)、堤真一(松平片栗虎)という人気、実力共に兼ね備えた俳優陣が出演する。SNSを中心に出演俳優を発表し続け、「キャスティング、神がかってる」「顔面偏差値爆上げ」などと話題を呼んでいた同作。ついにお披露目となった予告映像では、金欠の万事屋・銀時から始まり、ファンから最もアツい話として有名なエピソード「真選組動乱篇」の映像として、土方・伊東・沖田ら真選組のド迫力アクションシーンや、銀時と万斉の戦いも一部公開された。さらに鉄橋の爆破シーンや、『マッドマックス』のようなカーチェイスなどの映像も初公開。一方で、土方が第二の人格=アキバ系オタクのトッシーに変貌した映像や、「将軍接待篇」での衝撃の銀時・新八の女装姿など、盛り沢山すぎる映像となっている。
2018年07月13日俳優の小栗旬が主演を務める映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)のTwitter特番が、16日に配信される。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。『銀魂2 掟は破るためにこそある』大江戸バス巡業篇 Twitter LIVE特番(16日15:40~16:40)には、小栗、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、福田雄一が登場。豪華キャストたちと福田監督が東京都某所をバスに乗って大移動し、視聴者からの質問に答え、共演者への突撃生電話や、豪華プレゼントが当たる生配信ならではの企画も盛りだくさんとなる。また、撮影秘話だけでなく新映像の解禁や、現在鋭意制作中の本編に関する新証言も飛び出す可能性がある。配信は、映画『銀魂』公式Twitterアカウントにて行われる。
2018年07月12日俳優の大泉洋主演の映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(2018年冬公開)が、2日にクランクアップをむかえた。同作は『こんな夜更けにバナナかよ筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』(渡辺一史 著/文春文庫刊)を実写化。幼少期から難病にかかり、車イスで過ごした実在の人物・鹿野靖明(大泉洋)と、周囲の人間たち(高畑充希、三浦春馬)の笑いと涙の実話を描く。同作はオール北海道ロケ作品として、北海道命名150周年を迎える今年、札幌市などの全面協力のもと、5月下旬から7月上旬にかけて撮影が行われた。2日に撮影終了したことが公式Twitterで報告され、大泉・三浦・高畑の3ショットが投稿された。大泉は写真でもわかるように、最大10キロの減量で挑む体当たりっぷり。クランクアップ時には「明日から鹿野さんを演じないのが寂しくて不思議。映画を撮影しながら、鹿野さんのドキュメント番組も撮影しているような感覚でした。素敵で感動的な毎日でした。鹿野さんを演じられなくなるのは本当に寂しいので……どうですか? みなさん、週末だけ僕が鹿野さんになるので、また集まって貰えませんか?」と、共演者やスタッフの笑いを誘った。高畑は「14~15歳の時に初めて出演した映画が、前田哲監督の『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』でした。そこから10年以上経って、監督の現場に戻ってこれて本当に良かった。スタッフやキャストの皆さんと楽しく過ごせた毎日でした」と撮影を振り返り、感極まって涙を堪えたという。また三浦は「前田監督と長時間お話して、役作りをすることからこの映画が始まりました。その時間が撮影現場で活きたと思います。田中の性格などが自分自身と重なる部分があり、自分を見つめ直すことができました」と笑顔を見せた。
2018年07月09日ニンニクの匂いが気になる、そんな時代は終わりです!新宿駅東口の新宿ルミネエスト内にある「馬馬虎虎(マーマーフーフー)」を知っていますか?羽つき餃子が有名な話題のお店です。おしゃれな入口を抜けると、まるでカフェのような清潔感のある明るい空間が広がっています。メニューは定番の焼き餃子から、水餃子、蒸し餃子など、その数はなんと100種類以上!ニンニクを一切使っていないので匂いを気にせず、よりヘルシーに味わうことが出来ます。餃子以外にもチャーハンや天津飯など、中華料理のプロが作る一品料理も見逃せません。デザートには杏仁豆腐がおすすめです。7割が女性客と、特に女性から高い支持を得ている「馬馬虎虎」。小腹が空いた時にもガッツリ食べたい時にも安心なお店です。駅チカの施設なので、移動も買い物もOK!電車の場合最寄り駅はJR新宿駅で、東口を出てすぐのところにある「ルミネエスト新宿」の7Fです。駅から徒歩で約1分なので移動も便利ですね。車の場合新宿駅東口、ルミネエスト新宿を目指しましょう。なお駐車場はルミエスト新宿が指定しているところを利用すると各種割引が受けられる可能性があります。“アクセス・パーキング/ルミネエスト新宿”出典:営業時間案内「馬馬虎虎 ルミネエスト新宿店」の営業時間は下記の通りです。月~金11:00~16:00/16:00~23:00(ラストオーダーは22:00)土・日・祝11:00~23:00(ラストオーダーは22:00)定休日:なし曜日を問わず遅い時間まで営業していますので、仕事帰りや休日でもゆっくり楽しむことが出来ますね。迷ったら食べたいおすすめメニュー100種類以上ある「馬馬虎虎」の餃子メニュー。そして様々な一品料理。どれも美味しそうなので一体どこから手を付ければいいのか迷いますよね。そんな時にぜひ参考にしてください!名物 五種盛り羽根餃子(1,080円)お店の名物である羽根つき餃子、味の異なる5種類を食べ比べることが出来るメニューです。ラインナップは、黒豚キャベツ・海老ニラ・大山鶏とカボチャ・和牛玉葱ピリ辛・季節の餃子、となっています。彩りも鮮やかで思わず写真を撮りたくなりますよ。蒸し餃子三種盛り合わせ(864円)焼き餃子とは食感を含めて全く異なる、モチモチの蒸し餃子を食べ比べることが出来るメニューです。一口サイズなので、あっという間に食べてしまうかも?複数のソースも使って食べ比べを楽しんでくださいね。角切りサーロインの醤油黒炒飯(1,500円)角切りのサーロインがゴロゴロしている贅沢な一品。コクもあって食事が進みます。プロが作るチャーハンって、本当に美味しいですよね。豊富な餃子メニューを楽しみたい人も、様々な中華料理を食べ比べたい人も、両方が満足出来るお店です。スポット情報スポット名:馬馬⻁⻁ ルミネエスト新宿店住所:東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿店 SHUN/KAN 7F電話番号:050-5868-6464(予約専用番号)03-3354-0853(お問い合わせ専用番号)
2018年07月09日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)に出演する、佐藤二朗のインタビュー映像が9日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、夏菜、戸塚純貴、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、キムラ緑子、佐藤二朗、堤真一、中村勘九郎、堂本剛と、前作から続投のキャスト、新キャストが続々と発表されている。今回公開されたのは、最初に出演が発表されながら、前作にて演じた鬼兵隊・武市変平太とは異なる役柄での出演となり、未だ役名が明らかになっていない佐藤の特別インタビュー映像。“俳優 佐藤二朗 本音を語る独占取材”と名付けられた同映像は映画撮影期間中に収録が行われた。役衣装のまま、取材に応じる佐藤は、続編制作決定に対する率直な感想や、また、佐藤の出演に関する世の中の反応についてコメント。このインタビューの続きは、テレビ東京系列にて放送を再開したアニメ『銀魂銀ノ魂篇』(毎週日曜 25:35〜)のO.A.後、全4回に分けて公開される。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月09日福田雄一監督と主演・小栗旬がタッグを組んだ映画『銀魂』の続編『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、本作に登場する話題の超豪華キャストたちが集合した本ポスタービジュアルが公開された。本作は、累計発行部数5,500万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社)が誇る、空知英秋による天下無敵の痛快エンターテインメント「銀魂」の実写版。昨年公開された映画の続編となる今作では、「真選組動乱篇」「将軍接待篇」を実写化していく。ついに完成した本ポスタービジュアルには、小栗さん扮する主人公・坂田銀時を中心に、「万事屋」で働く志村新八(菅田将暉)、「万事屋」の居候で夜兎の神楽(橋本環奈)、「真選組」の3人など前作からの続投キャストに加え、今回描かれる「真選組動乱篇」で重要な役割を果たす伊東鴨太郎(三浦春馬)、「真選組動乱篇」「将軍接待篇」共に重要人物となり、大きな笑いをもたらすことが期待される江戸幕府第14代征夷大将軍・徳川茂茂(勝地涼)ら“新キャスト”たちの姿も。さらに、早々に出演が発表されていたが未だ役柄不明の佐藤二朗、前作では山田孝之が声を担当していた謎の地球外生物エリザベス。そして、dTVドラマ「銀魂-ミツバ篇-」にて、「真選組」山崎退役で出演していた戸塚純貴も写っている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月06日小栗旬主演の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)のポスタービジュアルが6日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。ついに完成した本ポスタービジュアルは、前作同様に凛々しい出で立ちの主人公・坂田銀時(小栗)を中心に構成された。お馴染みの“洞爺湖”と彫られた木刀を手にする銀時に続いて、万事屋で働く志村新八(菅田将暉)に、万事屋の居候で宇宙最強の戦闘種族・夜兎の神楽(橋本環奈)はもちろん、豪華布陣が続々登場する。また“鬼の副長”と呼ばれる近藤の右腕「真選組」副長の土方十四郎(柳楽優弥)と、一番隊隊長の沖田総悟(吉沢亮)の刀を抜く姿、シリアスな表情の局長・近藤勲(中村勘九郎)、そして同じく刀を抜く伊東鴨太郎(三浦春馬)と真選組のメンバーも登場。警察組織の頂点に君臨する松平片栗虎(堤真一)は貫禄を見せる。銀時のかつての盟友で、今は攘夷浪士の桂小太郎(岡田将生)や、新八の姉・志村妙(長澤まさみ)、そして“真選組動乱篇”・“将軍接待篇”共に重要人物となり、大きな笑いをもたらすことが期待される江戸幕府第14代征夷大将軍・徳川茂茂(勝地涼)、くノ一で銀時のストーカー・猿飛あやめ(夏菜)、万事屋の大家・お登勢(キムラ緑子)に、銀時が頼りにする発明家・平賀源外(ムロツヨシ)、そして役柄不明の佐藤二朗も集結。さらにポスターの頂点には鬼兵隊の頭領・高杉晋助(堂本剛)と、河上万斉(窪田正孝)という重要人物が鋭い眼差しを向けた。
2018年07月06日映画『銀魂2掟は破るためにこそある』の新キャストとして、7月4日、新たに堤真一、勝地涼、夏菜の出演が発表。シルエット公開時からファンによるキャストの予想合戦がネット上に溢れていたが、今回の発表を受けてまたTwitterでは「予想当たってました!」「予想が外れた」「予想と全く違った!!」と、大きな注目を集めているようだ。昨年公開された『銀魂』の続編となる今回は、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、隠れ人気キャラで最も笑える“将ちゃん”が登場する「将軍接待篇」を融合させたまさかのハイブリッド作品。すでに、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈ら続投キャスト、そして三浦春馬、窪田正孝ら新キャストも続々発表されている。本日発表となったのは、以前シルエットのみ公開されていたビジュアルカットから3名、松平片栗虎役に堤真一、徳川茂茂役に勝地涼、そして猿飛あやめ役の夏菜。今回の発表まで、様々なキャスト予想が飛び交っていたこの3人。ネット上では、「ちょ、まさかの堤真一さんだったのかw」「豪華すぎてわらったwww」「早く見たい早く見たい早く見たい早く見たい」「夏菜さんがあの変態になると思うとゾクゾクする」「似合いすぎて怖い」「みんなぴったりハマりすぎ」と発表と同時に多くのコメントが寄せられている。また、今作では「将軍接待篇」が実写化されるとあって、“将ちゃん”のキャストには特に注目が集まっていた様子。そんな“将ちゃん”が勝地さんであることが発表されると、「勝地涼さんが全裸に…」「将軍めっちゃ将軍」「勝地さん、将軍かよぉぉぉぉぉ!!(笑)」といった声や、「これ大丈夫なのか!? 将ちゃんとさっちゃん役のお二人あんなシーンやこんなシーン色々あるけどやっちゃうのwww 期待していいんだよね!?」「ブリーフで走ってるのみたい!」「将ちゃんが勝地涼くん… え、脱ぐの?脱ぐよね? ブリーフいっちょになるよね?」「もっさりブリーフ姿を晒すのかスクリーンでw」「勝地涼のもっさりブリーフが見られるのか…悪くないぞ…」とストーリーに期待するファンも。今回のキャスト発表を受けて、福田雄一監督も「最後のキャスト解禁!!!?誰か忘れてる感じがするけど」とはじめ、「みんな最高ス」とコメントを寄せている。また未だ発表されていない、佐藤二朗の役柄…一体いつ発表されるのか?それとも公開まで発表されないのか?ネット上でも「ところで、二朗さんは…??? 何役なのーーーーー」「待ってください佐藤二朗さんは!?」といった声も上がっている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月04日小栗旬主演映画『銀魂2掟は破るためにこそある』から、ついに最後のキャスト情報が到着。堤真一、勝地涼、夏菜が出演することが決定し、3人それぞれのキャラクタービジュアルも到着した。続投キャストに新キャスト、それぞれのキャラビジュアルが続々と発表され、その度に大きな話題となり、公開に近づくにつれファンの期待が高まっている本作。先日、エピソード&タイトル発表と共に、“新キャラ”たちのシルエットビジュアルが公開され、誰が演じるのか、ネット上では多くの予想が飛び交っていた。また、そのシルエットビジュアルに写る5名のうち、2名は三浦春馬(伊東鴨太郎役)、窪田正孝(河上万斉役)ということがすでに発表されている。そんな中今回残りの3名、堤真一が松平片栗虎役、勝地涼が徳川茂茂役、夏菜が猿飛あやめ役を演じることが発表!■堤真一、警察組織の頂点であり夜の帝王に!数々の作品に出演し、現在、シス・カンパニー舞台「お蘭、登場」に出演中の堤さんが演じる松平片栗虎は、警察組織の頂点に君臨する超重要人物でありながら、キャバクラで豪遊する夜の帝王としても君臨する人物。また、真選組を私用で使い走らせるが、私用であることを全く気にしない、図太い神経の持ち主だ。堤さんの出演の話が持ち上がったのは、なんと前作の撮影時だったそうで、「実は前作の撮影が行われている時に、僕は別作品の撮影で撮影所が一緒でした。挨拶にみんなが来てくれた時に“またくっだらねぇ、映画撮ってんなぁ~(笑)”と話していたら、監督から“もしも、2本目があったら堤さん出て下さいよ”と言われて。“あるならね”と答えたら本当に出演が決まってしまいました」と出演経緯を明かしている。■“将ちゃん”は勝地涼! 「とりあえず体を鍛えました」映画やドラマ、舞台のほかにも、アニメ作品で声の演技にも挑戦するなど幅広く活躍する勝地さんが演じるのは、若き江戸幕府第14代征夷大将軍・徳川茂茂。片栗虎からは“将ちゃん”と呼ばれ、庶民の暮らしを知るためと、共に城下にお忍びで現れるが、その度にトラブルに巻き込まれ、なぜかあられもない姿に…。「前作の『銀魂』が面白かったのでどんな役でも出たいと思っていました」という勝地さんは、監督からの連絡に“やりたいです”と即答したそう。またこの将軍は、前作の撮影時・宣伝期間中に、小栗さんを始めとするキャストたちから、続編があれば将軍と遊びたいと、登場を熱望されていたキャラクター。しかし、自身の出演を小栗さんに伝えた際には、勝地さんはことの大きさを理解していなかったそうで、「漫画を読み、アニメを観た後に、“自分で、大丈夫?”と心配になってしまいました(笑)。なので、とりあえず体を鍛えました。原作ファンの方々の将軍の好きな所が体現出来ているかは分かりませんが、僕なりの将軍をやったつもりです。漫画とアニメの“将ちゃん”を愛している方々には “勝地の将ちゃん”も愛してほしいなと思っています」とコメントを寄せている。■夏菜、過激な衣装や顔芸も! 「原作に忠実に」そして、『君に届け』や『GANTZ』、4月期ドラマ「デイジー・ラック」に出演した夏菜さんが演じるのは、元幕府お抱えのエリート忍者ながら、現在は悪徳商人を成敗する始末屋としての裏稼業をこなす猿飛あやめ。とあることをきっかけに銀時に惚れ込み、ストーカーまがいに追いかけるものの、銀時にぞんざいにあしらわれるが、彼女はそれを楽しむドM。「出演出来ることが本当に嬉しい」と喜びを語る夏菜さんは、あやめを演じるにあたって、劇中では過激な衣装や顔芸にもチャレンジ!「出来る限り、原作に忠実に演じようと思って努力しました。動きや仕草、そういうのを沢山研究して演じました。もし違ったとしても怒らないで下さい(笑)」と呼びかけており、ますます期待が膨らむ。さらに、「パート1を観た方は分かると思うのですが、パート2はさらにさらにパワーアップした『銀魂』になって帰ってきます。是非、完成を楽しみに待っていて下さい」とコメントしている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月04日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の追加キャストが4日、明らかになった。堤真一、勝地涼、夏菜が新たに同作に出演する。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、キムラ緑子、佐藤二朗、中村勘九郎、堂本剛、三浦春馬、窪田正孝と、前作から続投のキャスト、新キャストが続々と発表されている。堤が演じるのは警察組織の頂点に君臨する超重要人物・松平片栗虎。片栗虎は近藤(勘九郎)が率いる真選組を私用で使い走らせるが、私用であることをまったく気にしない図太い神経を持ち、キャバクラで豪遊する夜の帝王としても君臨する。さらに勝地は、若き江戸幕府第14代征夷大将軍の“徳川茂茂(しげしげ)役に。国の最高位に居るにも関わらず片栗虎からは“将ちゃん”との愛称で呼ばれ、庶民の暮らしを知るためと、片栗虎と共に城下にお忍びで現れるが、その度にトラブルに巻き込まれ、なぜかあられもない姿になる。夏菜が演じるのは、くノ一の猿飛あやめ。元幕府お抱えのエリート忍者ながら、現在は悪徳商人を成敗する始末屋としての裏稼業をこなす。とあることをきっかけに銀時に惚れ込み、ストーカーまがいに追いかけるものの、銀時にぞんざいにあしらわれるが、彼女はそれを楽しむドMと言う設定だ。過激な衣装や顔芸にもチャレンジした。14日に、5人のキャラクターシルエットが発表され、キャストの予想が飛び交った同作だが、ここで三浦、窪田、堤、勝地、夏菜と判明。すでに場面写真も公開されているキムラも加えた新キャスト陣と、前作からおなじみのメンバーで、新たな『銀魂』に期待を持たせた。○堤真一コメント実は前作の撮影が行われている時に、僕は別作品の撮影で撮影所が一緒でした。挨拶にみんなが来てくれた時に“またくっだらねぇ、映画撮ってんなぁ~(笑)”と話していたら、監督から“もしも、2本目があったら堤さん出て下さいよ”と言われて。“あるならね”と答えたら本当に出演が決まってしまいました。原作ファンの方々も、そうでない方々も、今回も福田さんがめちゃくちゃ面白い映画を作っています。劇場に足を運んでください。○勝地涼コメント前作の『銀魂』が面白かったのでどんな役でも出たいと思っていました。なので、監督から連絡をもらった際は“やりたいです”と即答しました。旬君に“将軍役っぽいんだけど”と言ったら、すごいテンションで喜んでくれたのですが、その時点では事の大きさをまだ理解していなくて。漫画を読み、アニメを観た後に、“自分で、大丈夫?”と心配になってしまいました(笑)。なので、とりあえず体を鍛えました。原作ファンの方々の将軍の好きな所が体現出来ているかは分かりませんが、僕なりの将軍をやったつもりです。漫画とアニメの“将ちゃん”を愛している方々には “勝地の将ちゃん”も愛してほしいなと思っています。是非、楽しんでいただけたらと思います。○夏菜コメント出演出来ることが本当に嬉しいです。お話を頂いて“絶対にやりたい!”と言いました。不安より、思いっきりやりたいという楽しみの方が大きかったです。出来る限り、原作に忠実に演じようと思って努力しました。動きや仕草、そういうのを沢山研究して演じました。もし違ったとしても怒らないで下さい(笑)。パート1を観た方は分かると思うのですが、パート2はさらにさらにパワーアップした『銀魂』になって帰ってきます。是非、完成を楽しみに待っていて下さい。宜しくお願いします。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月04日公開まで2か月と迫った、小栗旬主演映画『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、本作の原作者である空知英秋より、アツアツなコメントが到着。キムラ緑子扮するお登勢から追いかけられ、万事屋がかぶき町を駆け抜ける新着場面写真も公開された。累計発行部数5,500万部以上、「週刊少年ジャンプ」(集英社)が誇る天下無敵の痛快エンターテインメント「銀魂」。そんな人気作を、福田雄一監督と小栗旬がタッグを組み実写映画化。昨年公開された前作は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画No.1の成績を記録する大ヒット!今夏公開されるのは、その実写版『銀魂』の続編だ。先日、今回実写化されるエピソードが「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」を融合させたまさかのハイブリッド作品であることが明かされ、また新キャストとして三浦春馬と窪田正孝が出演することも発表されたばかり。そんな徐々に謎に包まれていた映画の全貌が見え始めた本作。続く新キャストの発表も気になるところだが、今回原作者である空知氏からコメントが到着!「前作銀魂が予想を覆しまずまずのヒットを遂げられたのは…」と、空知氏らしさ溢れる言葉で前作のヒット要因を分析しつつ、本作をアピールしている。<原作者・空知英秋コメント>爆死確実と言われた超豪華俳優無駄遣いB級コスプレ映画、前作銀魂が予想を覆しまずまずのヒットを遂げられたのは、ひとえにコスプレを許してくれた生ぬるいファンの皆様の寛大な心、今飛ぶ鳥を落とす勢いというか、その鳥と同じ勢いで過労死一直線の福田監督、そして飛ぶ山田優をオトした小栗くんの頑張りのおかげです。3%くらいは。残る97%はほぼほぼ水分、そして僕の原作の力と堂本剛の力、俺達二人合わせてGinKi Kidsの力だったワケですが、そのへん勘違いしてもう一発当てちゃおう的な雰囲気になっている大人達がちゃんちゃらおかしくて、次こそ爆死だねって剛と二人で笑ってます。光一も寿司握りながら笑ってました。そんな、みんなを笑顔にする映画銀魂がいよいよ劇場に帰ってくるぞ。みんな、じっちゃんの名にかけて絶対観に来てくれよな。来ないとお前を握ってやる!!『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年06月25日小栗旬が主演を務める『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、新キャストとして三浦春馬と窪田正孝の出演が決定!福田雄一監督作品へは今回が初参加となった2人からコメントも到着した。先日ついに正式タイトルが決定し、今回描かれるエピソードも、万事屋と真選組の熱い友情が描かれる「真選組動乱篇」と、キャストからも熱望されていた「将軍接待篇」の2つを合体したものになっていることが明かされた本作。併せて、5人の新たなキャラクターのシルエットビジュアルが公開され、一体誰なのかと、ネットでは様々な予想が飛び交い、話題となっていた。そんな中今回、「真選組動乱篇」でキーパーソンとして登場するキャラクターと演じるキャストが明らかに。三浦春馬/伊東鴨太郎役「勉強になる現場」まず三浦さんが演じるのは、真選組参謀として政治面で活躍する一方、剣の腕も一流という才人、伊東鴨太郎。中村勘九郎扮する局長・近藤勲や局員からの信頼は厚いが、柳楽優弥扮する副局長・土方十四郎とはそりが合わず、互いに犬猿の仲。また、真選組史上最大の事件を巻き起こす影のある役柄だ。今回演じるにあたって、原作やアニメを見て研究したという三浦さんは、「伊東のアイデンティティともいえるメガネを触れるタイミングや触れ方そのものにも注意しました」と細かい部分の役作りも行ったそう。また殺陣などアクションにも挑戦。「刀を使った殺陣は、映画では初めてだった」と語る三浦さんは、事前に体幹を鍛えるトレーニングを積むなど入念な準備を重ねて挑んだそうで、「舞台での殺陣と映像での殺陣は見え方、見せ方が違うと自分では理解していましたが、それを改めて学んでいくような現場でもあり、最善を尽くして演じたからこそとても勉強になる現場でした」と撮影をふり返っている。窪田正孝/河上万斉役「自分に出せるものをすべて出して…」そして窪田さんが演じるのは、音楽プロデューサーという表の顔を持ちながらも、高杉晋助(堂本剛)率いる武装集団・鬼兵隊に所属する、裏の顔を併せ持つ河上万斉。ヘッドホンにサングラス、ロングコートを着こなし、背中には三味線を背負うという独特なスタイルをしている。本作への参加には大きなプレッシャーがあったと話す窪田さんだが、「やらせてもらうからには楽しもう、と自分に出せるものをすべて出してこの万斉役に挑みました」とコメント。また、福田監督からの演出指導は「実は一度だけだったんです」と言い、「サングラスを持ち上げる演技で、『それは人差し指1本のがいい』と言われました」とふり返った。劇中では小栗さんとのアクションシーンが多くあり、撮影前には入念な殺陣のトレーニングを積んだそう。「これまでにもアクションは多くやってきましたが、『銀魂』の殺陣は独特で“間合い”をつかむのが難しかったです。また小栗さんは身長も高く、手も長いのでリーチやエリアがとても広いんです。そこにも苦戦しましたが、演じるにつれて銀時と万斉の“気持ちがふつかっていく”ことにつながったと感じました」と撮影での苦労も明かし、堂本さんとの共演についても触れ、「初めて共演させて頂いたのですが、高杉というキャラクターを演じる上でのオーラを感じ、刺激的でした。もっと長い撮影でご一緒してご飯を食べにいく仲になりたかったです(笑)」と話している。なお、伊東と万斉のキャラクタービジュアルのデザインがあしらわれたムビチケカードも発売決定。先立って発表された堂本剛演じる高杉晋助と共に、7月13日(金)より第3弾ムビチケカードとして発売される。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年06月22日