五代友厚を演じる主演・三浦春馬をはじめ、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵らが出演する、12月公開の映画『天外者』。この度、「約束編」、「決意編」、「友情編」と題した3本のWEB限定15秒スポットが到着した。まず「約束編」は、夢見ることを望み強く生き抜く遊女・はる(森川さん)の手を取りながら、「自由になったら何がしたい?」という五代の問いかけに、「二人で海が見たい」と答えるシーンからスタート。はるを背負い涙を流す場面や、「俺についてこい!」と熱弁する姿が収められている。また、五代が“天外者”だったことが伺える、父(生瀬勝久)が囲碁を打ちながら「あいつの言うことは奇想天外」と語るシーンから始まる「決意編」では、自らの髷を刀で切り落とす、決意が垣間見える。そして最後は、志を共にする坂本龍馬(三浦翔平さん)、岩崎弥太郎(西川さん)、伊藤博文(森永さん)らが登場する「友情編」。若かりし頃の伊藤博文が憔悴した様子の岩崎弥太郎を鼓舞し、4人が鍋を囲み、また、五代と龍馬が笑い合うシーンなど、彼らがそれぞれの熱い思いを胸に、友として激動の時代を駆け抜けたことが分かる映像となっている。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年11月24日2020年11月20日に放送されたバラエティ番組『爆報!THEフライデー』(TBS系)に俳優の三浦翔平さんが出演。過去に、『ワケあり物件』に住んでいたことを明かしました。三浦翔平、タクシーの運転手のひと言で引っ越しを決意当時、『ワケあり物件』とは知らずに立地の条件もよく、角部屋で家賃が安かったという理由からその家を選んだという三浦さん。しかし、三浦さんの家に遊びに来る友人たちはたびたび、怪奇現象を目撃しており…。最初はそこが家賃が安いかっていう理由で住んだんですけど、角部屋だし広いしすごく立地がよかったんです。友人が何人か泊まりに来ている時に、みんながみんな「なんか子供の足音が聞こえる」だの「金縛りにあう」だの「廊下で黒い渦の中から人が出てきた」だの。やたらそういうのが(多くて)、僕だけ感じてなかったんです。爆報!THEフライデーーより引用三浦さんだけ感じなかったのか、友人たちは科学では証明できないような怪奇現象に遭遇。ある日、三浦さんがタクシーで家に帰っていると運転手から衝撃的なひと言を聞いたのです。ある日、タクシーで家で帰っている時に「次のところ右に曲がってください」っていったら運転手さんが「あ、元病院のところですね」っていったんですよ。それで全部つながって。それで結構調べたら小児科病院の跡地で、すぐ引っ越しましたけど。爆報!THEフライデーーより引用三浦さんが住んでいたのは、小児科病院の跡地。魂が成仏できなかった子供たちがずっと、その土地にいたのかもしれません。そこに三浦さんの家が建って、遊びに来ていたのでしょうか。三浦さんは、運転手のひと言で引っ越しを決意したといいます。視聴者からは驚きの声が上がっていました。・跡地まで確認して引っ越しをしないといけないね。・本人が何も感じてなくて立地がいいなら、そのまま住むという選択肢もあったのかな。・そんなことがあるんだ。跡地ならあり得るかもしれない。病院の跡地は、公園になったり商業施設になったりするところが多いようです。三浦さんの友人たちは、肝が冷えたことでしょう。何か身に危険が及ぶようなイタズラをする子供たちじゃなくてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月21日三浦春馬さん主演の映画『天外者』は、幕末から明治初期、混沌と不安の時代を生きた五代友厚の一生を描いた物語。今回は三浦さんが熱演を見せた、新しい時代を作ろうとしていた五代友厚という人物を深掘りする。「西の五代、東の渋沢」と言われながら…激動の幕末から明治初期、日本の未来のために駆け抜けた男・五代友厚。武士の魂と商人の才を持つ五代は、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都・大阪の基礎を作り上げた。近代日本経済の基礎を構築し、また現代日本の繁栄に非常に大きくかかわった人物であるにも関わらず、歴史の中でも大きく取り上げられてはこなかった。NHK連続テレビ小説「あさが来た」(2015~2016)では、ディーン・フジオカがこの五代友厚を好演し、“五代様”が社会現象となったが、彼自身について詳しく知る人は少ないのでは?近年は多くの人の研究により、その真価が再認識されている。「実もいらぬ、名もいらぬ、ただ未来へ…」と、ひたすら大いなる目標に向かったその志と熱い思いが、本作で解き放たれる。坂本龍馬&勝海舟らと交流…知られざる偉人「五代友厚」とは?近代日本経済の基礎を構築し稀代の“天外者(てんがらもん)=凄まじい才能の持ち主”と呼ばれた五代友厚。土佐の坂本龍馬、岩崎弥太郎、長州の伊藤博文ら同年代の若者たちと学び、遊び、夢を語りあい、さらには高杉晋作、勝海舟、大久保利通、西郷隆盛、大隈重信、トーマス・グラバーといった日本を語る上で欠くことが出来ない偉人・傑物たちとも交わり、友として彼らを支えた。武士の身でありながらも上海に渡って蒸気船を購入し、海外貿易による商業立国を説き、イギリスへ留学生を送り出し、自らもヨーロッパを視察。まさに五代は、「誰もが夢を見ることが出来る国」を作るべく、世界中の知見を手に入れ、また大久保らを支え殖産興業などに邁進させた。明治政府が誕生すると政府役人となるが、大阪を「東洋のマンチェスター」に発展させるべく実業家に転身。明治11年には大阪に商法会議所を作り、貨幣造幣局の設立、電信・鉄道・紡績・鉱山など多くの事業を精力的に手掛け、現在の大阪証券取引所、大阪商工会議所、大阪市立大学など膨大な数の組織や企業の設立に尽力した。明治11年には大阪に商法会議所を作った際には、自ら会頭に就いた五代。同時に株式取引所も創設させ、大阪財界を復興させる。同年東京では、渋沢栄一が東京商工会議所を創設しており、「西の五代、東の渋沢」と呼ばれるように。渋沢よりも4年早い明治2年には民間に転じていた五代は、時代の一歩先を見据えて新しい時代を作ろうとしていたようだ。“いま”にも生きる「志」、だからこそ“いま”観るべき映画現代日本の繁栄の礎は、五代と渋沢の2人がいたからこそ実現したといっても過言ではない。自然災害や新型コロナウイルスなどの危機に瀕しているいま、危機の時代に夢を見ることができる国を作ろうとした五代に学ぶべきところはたくさんあるだろう。さらに映画のラストシーン、三浦さんの魂がこもった演技も見逃せない。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年11月18日「いまだに春馬くんが亡くなったなんて信じられません。彼の死と向き合うために墓参りをしたいのですが、お墓がないのでどうしようもなくて……。俳優仲間もみんな気にしています」(三浦さんと親交のあった俳優)7月18日に亡くなった三浦春馬さん(享年30)。すでに四十九日は過ぎており、通常なら納骨も済んでいるころだ。しかし、お墓すらまだできていないという。「10月には『女性セブン』で、春馬くんの相続問題が報じられました。遺産総額は軽く億を超えているものの、“残された家族は話し合いすらできていない”という内容でした。たしかに、春馬くんは複雑な家庭環境に育ちました。実母と実父は、彼が小学1年生のころに離婚。実母は再婚しましたが、継父とも別れています。晩年の春馬くんは彼らと距離を置いていました。3人の親同士も連絡を取り合う関係になかったといいます。そのため、『何か相続トラブルが起きるのではないか……』と不安の声も上がっていました」(前出・三浦さんと親交のあった俳優)その予感は、的中した。今回、継父の姉は本誌に「8年も前に別れているので、弟は関係ありません」と語っていた。だが実は今、実母と実父の間で“遺産バトル”が浮上しているのだ。「遺産の取り分を巡って、産みの親同士で“もめごと”が起きているそうなんです」そう明かすのは、三浦家の事情を知る芸能関係者だ。「実母と実父の主張は折り合いがつかず、話し合いは完全に平行線をたどっていると聞きました。その結果、春馬くんの遺骨やお墓の話もまったく整理できていない状態だそうです。特にお母さんは春馬くんに対する思いが深いのか、徹底した“秘密主義”を貫いているといいます。そのために膠着状態が生まれており、多くの親戚から戸惑いの声が上がっているのです」(前出・芸能関係者)そこで本誌は真相を聞くために実母の母、つまり三浦さんの祖母のもとへと向かった。だがお墓や納骨の予定について聞いたが、「人さまにお話しすることはないので」として語ろうとしない。そこで「実母と実父が春馬さんの遺産相続で折り合わないとお聞きしました」と聞いたところ、こう答えた。「そういうことは、お答えしません……」訃報から4カ月。“家族闘争”の行く末を、三浦さんは草葉の陰からどう見ているのだろうか。「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載
2020年11月18日2020年11月15日に放送されたバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に、俳優の三浦翔平さんが出演。同年7月の三浦春馬さんの訃報を受けて気付いた『大切なこと』を語り、その内容が「考えさせられる」と話題になっています。友達だからこそ、大切にしたいこと三浦翔平さんは、2008年に放送されたドラマ『ごくせん』第3シリーズ(日本テレビ系)で三浦春馬さんと共演以来、親交が深かったといいます。訃報の直後、その深い悲しみをInstagramでつづっていました。満面の笑み浮かべる三浦春馬を写した『1枚』三浦翔平の投稿に、涙誘われる番組内で、三浦翔平さんは仲のいいグループのメンバーとして、俳優の佐藤健さん、城田優さん、ロックバンド『ONE OK ROCK』のボーカルのTakaさん、そして三浦春馬さんらの名前をあげました。20代前半は、ほかのメンバーとも集まることが多かったという三浦翔平さん。次第に仕事が忙しく会わなくなった人もいたようで、最終的に今のメンバーになったといいます。番組パーソナリティでタレントの上田晋也さんから「最近もそのメンバーと飲みに行ったりするか」と聞かれ、こう答えます。そうですね…。仲間が1人亡くなってしまったので、やっぱり「会う時間って大切だよね」って、改めて話し合ったりしています。本当に、「時間を作ってでも会わなきゃいけないな」と思います。おしゃれイズムーより引用親友の訃報の後、かつて三浦春馬さんもいたグループのメンバーと話し合う機会があったという三浦翔平さん。話し合いで、改めて仲間と過ごす時間の尊さを実感し「どんなに忙しくても、大切な友人との時間をつくりたい」と感じたといいます。ネット上では、放送を見た人からこのようなコメントが寄せられています。・思わず胸が苦しくなりました。本当に大切な人には会える時に、会ったほうがいいですよね。・翔平くん、つらい中話してくれてありがとう。改めて家族や友人を大切にしようと思いました。・本当にその通り。春馬くんはみなさんの心に、生き続けていることでしょうね。三浦翔平さんが感じたように、仲間や家族との時間はかけがえのないもの。新型コロナウイルス感染症の影響で直接人と会うことは難しいですが、テレビ電話や手紙など別の手段を模索して、大切な人と思いを通わせることが大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月16日KREVAと三浦大知との最新コラボ曲「Fall in Love Again feat. 三浦大知」が、12月23日(水)にシングルリリースされることが決定した。KREVAと三浦大知は、2009年「Your Love feat. KREVA / 三浦大知」、2011年「蜃気楼 feat. 三浦大知 / KREVA」「H♡PE 」、2014年「全速力 feat. 三浦大知 / KREVA」 、2018年「Rain Dance MIYAVI vs KREVA vs 三浦大知 / MIYAVI」と過去に5度のコラボ曲を発表しており、10年以上もの間作品やライブ共演で互いを刺激しあってきた“盟友”。その2人の新曲「Fall in Love Again feat. 三浦大知」は、“コロナ禍を乗り越えて、また一緒に集まろう”という、ファンや仲間との絆・繋がりをラブソングという形で表現した楽曲となった。また、今作には現在配信中の「タンポポ feat. ZORN」も収録。それぞれのインスト音源と合わせて4曲入りCDシングルとなる。パッケージはスペシャルブック仕様の完全生産限定盤A / Bの2種で発売。完全生産限定盤Aには「Fall in Love Again feat. 三浦大知」「タンポポ feat. ZORN」のMVとメイキングに加え、今年6月に開催された無観客生配信ライブ”KREVA Streaming Live「①(マルイチ)」”で披露された全18曲のライブ映像を収録したDVDが付属される。本日「Fall in Love Again feat. 三浦大知」ティザー映像が公開。併せてKREVA、三浦大知からのコメントも届いている。KREVA コメントレコーディングの時に大ちゃんが、この曲を皆さんの前で披露できる日が来たら号泣してるかも、というような話をしていて、自分はそれだけでもう泣きそうでした。いつかその日が迎えられる事を、そしてその後もずっと歌い続ける事が出来ると信じさせてくれる、強く優しい曲になったと思います。三浦大知 コメント久しぶりにKREVAさんと楽曲を制作させていただけてとても幸せでした。まだまだ大変な時期は続きますが、だからこそ今、この楽曲で皆さんと繋がる事が出来たら嬉しいです。「Fall in Love Again feat. 三浦大知」ティザー映像リリース情報KREVA New Single「Fall in Love Again feat. 三浦大知」「Fall in Love Again feat. 三浦大知」ジャケット2020年12月23日(水)リリース※完全生産限定盤A / Bの2形態■完全生産限定盤ACD+DVD / スペシャルブック仕様税抜5,908円■完全生産限定盤BCD / スペシャルブック仕様税抜1,908円【CD収録内容】1. Fall in Love Again feat. 三浦大知2. タンポポ feat. ZORN3. Fall in Love Again feat. 三浦大知(Inst.)4. タンポポ feat. ZORN(Inst.)【DVD収録内容】 ※完全生産限定盤Aのみに付属1. KREVA Streaming Live 「① (マルイチ)」 at Billboard Live TOKYO 2020.6.2401. パーティーはIZUKO? ~2019 Ver.~ / 02. 国民的行事 / 03. 王者の休日 ~2019 Ver.~ / 04. 人生 / 05. 基準 ~2019 Ver. / 06. ストロングスタイル ~2019 Ver.~ / 07. One feat. SONOMI / 08. スタート ~2019 Ver.~ / 09. アグレッシ部 ~2019 Ver.~ / 10. 瞬間speechless / 11. かも ~2019 Ver.~ / 12. EGAO / 13. もしかしない / 14. トランキライザー ~2019 Ver.~ / 15. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI / 16. 涙止まれよ feat. SONOMI / 17. ひとりじゃないのよ feat. SONOMI / 18. 音色 ~2019 Ver.~2. Fall in Love Again feat. 三浦大知(Music Video)3. タンポポ feat. ZORN(Music Video)4. Fall in Love Again feat. 三浦大知(Making)5. タンポポ feat. ZORN(Making)KREVA Digital Single「タンポポ feat. ZORN」※ストリーミングサービスおよび主要ダウンロードサービスにて配信中関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel三浦大知オフィシャルサイト
2020年11月06日主演・三浦春馬が五代友厚を演じ、日本の未来を切り開いた彼の物語を初めて映画化する『天外者』より、心突き刺さる新場面写真が到着した。全国の劇場で発売された前売特典(オリジナルB5クリアファイル)は、販売初日に完売と、注目の高さがうかがえる本作。そんな本作から今回到着した場面写真は、五代と三浦翔平演じる龍馬が鬼気迫る顔で背中を合わせている場面をはじめ、岩崎弥太郎(西川貴教)と伊藤博文(森永悠希)が真剣に話し合うシーンと、本作に期待高まる写真ばかり。また、五代と妻・豊子(蓮佛美沙子)が寄り添って字をしたためている写真も公開され、妻の優しさ、そして五代の唯一心休まる場所が妻の隣だったということが伝わってくるかのようだ。ほかにも、坂本と岩崎が希望に満ちた表情を見せたり、力強い目線を向ける遊女はる(森川葵)の姿も写し出されている。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年11月05日俳優の故・三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の場面写真が29日、公開された。同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。場面写真では、五代友厚(三浦春馬)と坂本龍馬(三浦翔平)が鬼気迫る顔で背中を合わせている写真や、岩崎弥太郎(西川貴教)と伊藤博文(森永悠希)が、真剣な様子で話し合っている写真が解禁された。五代と妻・豊子(蓮佛美沙子)は2人寄り添って字をしたため、坂本と岩崎が希望に満ちた目で前を見据える写真や、はる(森川葵)が力強い目線を見せる写真も公開された。また、10月30日に全国の劇場で発売となった前売り特典のオリジナルB5クリアファイル(2万枚)は、反響が非常に大きく、販売初日に完売に。他作品と比べても初日に完売というのは異例のことだという。
2020年11月05日「有村さんと脚本家の岡田(惠和)さんとは朝ドラ『ひよっこ』(’17年)を含め、今作で6作目のタッグ。すでに有村さんと製作陣の信頼関係がしっかりできていますね。有村さんは弟役の共演者たちに“リアルな姉弟感”を出すために、撮影前から『敬語はやめよう!なんでも相談してね』と優しく伝えていたそうです。有村さんが“タメ口宣言”したために、緊張感がほぐれた明るい現場だと聞いています」(ドラマ関係者)現在放送中の『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)で2年ぶりの民放連ドラ主演を演じる有村架純(27)。早くに両親を亡くし、9年間女手一つで弟3人を養う27歳の肝っ玉姉ちゃん役を演じている。「有村さんはスタッフに『ふだんの私はこんなに明るくないから、この役を演じていて元気もらえる』と、言っていました。多忙を縫ってランニングするなど、“座長”として万全の体調管理をして久々の連ドラに挑んでいると聞いています」(前出のドラマ関係者)現場では明るくふるまい、後輩の共演者たちを気遣っている有村だが、月刊誌『MORE』11月号のインタビューで、自らの心境をこう吐露していた。《ここ2年ほど自分の気持ちをずっと消化しきれないというか、お仕事についても悩みがあって》彼女の仕事関係者によれば、主演映画『かぞくいろ―AILWAYS わたしたちの出発―』(’18年)の撮影現場から、彼女の苦悩の色を強く感じるようになったという。「もともと有村さんは『私、女優に向いてない……』と何度も悩むことがあったそうです。特に25歳の誕生日は、映画『かぞくいろ~』の現場で迎えました。この作品では、彼女は夫を突然亡くし、夫の連れ子の母親として生きる役を体当たりで演じました。心が折れそうになりながら、葛藤する役柄に影響されたのか、『こんな私は女優として本当に必要なのだろうか……』と悩むようになったといいます」有村は今年デビュー10周年を迎えた。今春のネットのインタビューで、この数年の葛藤を率直にこのように語っていた。《自分のお芝居について、迷いや不安を感じていたときだった。(略)私は等身大の役を演じることが多くて。自分の幅が狭まってきているんじゃないかという不安があったんです》《私は前に進んでいるんだろうか、次に進むためにはどうしたらいいんだろうと、ずっと考えていた》《特に2019年はずっとそういうことを考え続けていて、すごくしんどかった。私は考え込んでしまうタイプで、昨年はちょっと真面目に悩みすぎたかも》(『クランクイン!』3月8日付)だが、最近、彼女に心境の変化があったようだ。前出の『MORE』でこのように語っているのだ。《でも、最近、ふっきれたんです。方向性や目標がしっかり定まった、そんな感じ。思いがけない状況が続く世の中ではあるけれど、人間関係やお仕事のことなど、いろいろなものがシンプルになった気がしています》実は迷える彼女が出会った“運命の人”が、三浦春馬さん(享年30)だった――。2人は太平洋戦争末期を描いたNHKのドラマ『太陽の子』で共演。柳楽優弥(30)が核エネルギーの研究者、三浦さんはその弟、有村は兄弟が思いを寄せる女性を演じた。三浦さんは役作りにあたって、髪をそりあげて撮影に臨んでいた。7月8日、広島でおこなわれた完成試写会には3人とも出席。三浦さんはドラマを観賞後、神妙な面持ちでこう語っていた。「このドラマには戦争、そして平和という大きなテーマが掲げられていると思います。僕たちの仕事は想像力を皆さまに届ける仕事ですし、この作品を通して皆さんが戦争というものを考える大きなきっかけになればと思っています」それが、三浦さんの最後の公の場となった。亡くなる10日前のことだった――。三浦さんが亡くなった3日後、有村はインスタを更新して青空の写真をアップするとともに、《優しい春馬さん深呼吸、してくださいねどうか、朗らかに永遠に》とつづり、三浦さんを悼んだ。番組関係者は言う。「撮影中、3人で手を取り合うシーンがあったのですが、実は有村さんのアドリブだったんです。戦時の緊迫下、兄弟で戦争の話に没頭するなか、彼女が『戦後のことは考えてないのか!』と叱咤する重要なシーンです。彼女が台本には書いていないながらも、2人に“どうしても生きていてほしい”と手をとって温もりを伝える演技を、三浦さんが絶賛していたんです」8月8日、有村は『土曜スタジオパーク』(NHK総合)に生出演すると、三浦さんとの共演を涙ながらにこう振り返った。「春馬さんは自分自身が『これいい』と思ったら必ず伝えてくれるんです。(手をつなぐ)シーンが終わった日もわざわざ連絡を下さって『刺激をもらった。学ばせてもらった』って、背中を押してくれる一言を必ず掛けられるような方でした――」前出のドラマ関係者はこう語る。「演技に悩みがちだった彼女は、三浦さんの激励を受け、“自分らしく演じる楽しさ”に再度、気づかされたそうです。その矢先、三浦さんの突然の訃報が……。悲しみに暮れ、ほとんど眠れぬ日々が続いていたそうです。今回の2年ぶりの連ドラで、ふだんの自分とは異なる“明るい私”を演じることになり、“今は亡き三浦さんのためにも、前を向いて演技の道を続けよう”、そう強く決心したといいます」10月28日、当初は年内を予定していた三浦さんの「お別れの会」が来年7月を目安に延期になったことが発表された。だが、有村の記憶には、いまも三浦さんと共有した「手の温もり」が残り続けていた――。「女性自身」2020年11月17日号 掲載
2020年11月05日12月11日(金)に全国公開される映画『天外者(てんがらもん)』の新たな場面写真が公開された。激動の幕末から明治初期にかけ、日本の未来のために駆け抜けた男・五代友厚の物語を、『利久にたずねよ』『海難1890』を共に生み出した脚本・小松江里子、監督・田中光敏の名コンビがオリジナルストーリーで映画化した本作。武士の身でありながら、大阪を「東洋のマンチェスター」に発展させるため実業家に転身し、現在の大阪証券取引所や大阪商工会議所、大阪市立大学などの組織や企業の設立に尽力した五代を演じるのが、三浦春馬さんだ。このたび公開された場面写真は8枚。三五代友厚が盟友・坂本龍馬(三浦翔平)と鬼気迫る表情で背中を合わせ戦いに挑む1枚や、岩崎弥太郎(西川貴教)と伊藤博文(森永悠希)が、真剣な様子で話し合っている写真などが切り取られている。『天外者』12月11日(金)全国公開
2020年11月05日三浦春馬さん(享年30)が主演を務めることとなっていたミュージカル「The Illusionist -イリュージョニスト-」が1月に上演されるとの発表された。同時に三浦さんの代役を海宝直人(32)が務めるとも明かされた。海宝は自身のTwitterアカウントにこう投稿している。《この作品に並々ならぬ努力と情熱と愛情を注いでいた春馬さんの想いも胸に、カンパニー一丸となって、この作品を最高の形で皆様にお届けできるように全力で作品と向き合っていきたいと思います》もともと同作のメインキャストとして出演が伝えられていた海宝。そんな彼に、ネットでは「引き受けてくれてありがとう」と感謝の声が上がっている。《この役を引き受けて下さり本当にありがとうございます。無事に幕が上がるように応援しています》《ご決断いただき、本当にありがとうございます!とても楽しみです》《春馬さんの思いを乗せて頑張ってほしいです》7歳のときに劇団四季のミュージカル「美女と野獣」で子役デビューを果たした海宝は、すでに芸歴25年!ミュージカル界を担うスターとして大活躍中だ。「音楽好きな家庭で育った海宝さんは、『アニー』に出演したお姉さんの影響でミュージカル俳優を目指すように。子供の頃から歌うのが好きで、ソロシンガーというだけでなくロックバンドのメンバーとしても活躍しています」(舞台関係者)18年5月には「Trioperas」でロンドン・ウェストエンドデビュー。海外進出にも積極的だという。「日本を代表するミュージカル俳優として国際的な公演に出演することもあるのですが、それでも『実力はまだまだ……』と海宝さんは謙遜していました。うまく発声するために解剖学の勉強をするなど、とにかくまっすぐな性格。『ブロードウェイでも活躍したい!』と志も高い俳優です」(前出・舞台関係者)4日、連続テレビ小説「エール」(NHK総合)でオペラ歌手・伊藤幸造を演じ知名度も急上昇中の海宝。三浦さんの遺志を継ぎ、素晴らしい舞台を見せてくれそうだ。
2020年11月04日俳優の大泉洋(47)が11月2日、大みそかに放送される「第71回 NHK紅白歌合戦」で白組の司会者を務めると発表された。同局では音楽番組「SONGS」の“責任者”も務めている大泉。国民的音楽番組に、ついに大抜擢となった。ネットでは大泉の代表番組「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)になぞらえて《司会のはずなのに、深夜バスで福岡へ向かう事になる》《紅白終了後に拉致、そしてサイコロの旅開始》といった紅白大喜利がスタート。また紅組司会者の二階堂ふみ(26)が沖縄出身であるため、《紅白司会、沖縄VS北海道じゃん???》《沖縄出身の二階堂さんと北海道出身の大泉さんの組み合わせは、面白いと思いますね》との声も上がっている。盛り上がりを見せる大泉の“紅白大抜擢”。そんな彼は、アドリブ力に定評がある。13年に放映された「アロマックス」のCMでは、大泉のアドリブが企業側に好評だったためCMが全18パターンに。またドラマや映画の撮影中にも、彼はアドリブをどんどん繰り出していくという。「18年の映画『恋は雨上がりのように』では小松菜奈さん(24)を変顔で笑わせたり。また同年の『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』では三浦春馬さん(享年30)が思わず困惑するほど、長いアドリブを披露したそうです。さらに19年7月期のドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)では松たか子さん(43)の『もう一回ぐらい左遷されてみる?』というセリフに対して『福山雅治だって1回で本社戻ったんだよ』と、前クールの『集団左遷!!』(同局系)にちなんだセリフをアドリブで披露。結果的にはカットされたそうですが、大泉さんは『放送してほしかった!』と悔しそうでした」(芸能関係者)しかし紅白では秒刻みの進行が求められることもあり、Twitterでは《紅白でアドリブ入れられるのか?!》《瞬発力あるアドリブが楽しいだけに紅白の枠ではどうなりますか》など大泉を心配する声もあるがーー。「大泉さんはアドリブを多用しますが、場を読む力があります。ですから自分勝手に長々話したり、問題発言をしたりといった和を乱すような言動はしません。そんな彼だからこそ、起用されたのでしょう。また紅白には出演者の転換中、司会者が話を繋ぐシーンがあります。そこで彼の“本領発揮”となるかもしれません」(前出・テレビ局関係者)年末に向けて、期待の高まる紅白歌合戦。大泉の司会にも要注目だ。
2020年11月02日三浦春馬さん(享年30)が主要キャストを務めたミュージカル「キンキーブーツ」。その特別映像が10月26日、YouTubeにアップされた。するとすでに100万回再生を突破するなど、大きな反響を呼んでいる。「キンキーブーツ」の公式Twitterアカウントは27日、《「Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie」が完成致しました》と報告した。公開された動画はパフォーマンス映像だけでなく、スタッフらのコメントも収録。三浦さんの未公開映像も盛り込まれており、《20分強の映像となりました》と同アカウントはツイート。さらに、こうつづっている。《皆さまの心に、三浦春馬さんのローラの輝きがいつまでも残りますように》動画の公開に対し、「キンキーブーツ」の出演者たちも喜びの様子。小池徹平(34)はInstagramで《想いが詰まったムービー。また彼の笑顔が見れてよかった》といい、ソニン(37)はTwitterで《彼の眩しい姿と この作品の魔法が 皆さまの胸で輝きますように》と語っている。また「キンキーブーツ」のTwitterアカウントには、こんな感謝の声が寄せられている。《心から感謝致します。毎日が暗闇でしたが嬉しいニュースを頂き胸がいっぱいです。本当に素晴らしい作品をありがとうございます》《こんなにも愛と、皆様の想いが詰まった映像。大切に大切に観させていただきます》《ありがとうございました 心より感謝申し上げます 永遠です》今年7月、TBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の放送にちなんで同局のYouTubeアカウントに動画がアップされた。そこで三浦さんは、松岡茉優(25)からの「25歳の時、何してましたか?」との質問に「ポケーッとしてた(笑)」と返答していた。しかし“25歳”のときこそ、三浦さんは『キンキーブーツ』に取り組んでいた。「当時の三浦さんは初演に向け、ニューヨークにわたりシンディー・ローパーさん(67)のボイストレーナーに師事。過酷なレッスンを受け、歌唱力アップに奮闘していました。そういった努力が実を結び、『杉村春子賞』を見事受賞。さらに同作がキッカケで世界的な活躍を目指し、いっそう英語の勉強に入れ込むようにも。同作は三浦さんにとって大きなターニングポイントとなりました」(舞台関係者)公開してすぐに100万回再生を突破するという快挙を成し遂げた同動画。三浦さんの熱演は、再び多くの人々の胸に刻まれることとなった。
2020年10月29日三浦春馬さんが、激動の幕末から明治初期を駆け抜け、商都・大阪の基礎を作り上げた実業家・五代友厚を演じた映画『天外者』から、本予告編が解禁された。主演をつとめた三浦さんは、大胆な発想と行動力、そして冷静かつ、緻密さと優しさを持つ五代友厚を、かつて見たことのない迫力と重厚な演技で体現。盟友の坂本龍馬には三浦翔平、後に三菱財閥を築く岩崎弥太郎には西川貴教と、意表を突くキャスティングも注目されている。そして初代内閣総理大臣となる伊藤博文の若かりし頃を森永悠希、五代友厚が出会う遊女はる役を森川葵、五代友厚の志のよき理解者となる妻・豊子を蓮佛美沙子と、豪華な顔ぶれが揃った壮大な歴史青春群像劇だ。「夢のある未来がほしい」という強いメッセージから始まる本映像。激動の時代を駆け抜けた五代友厚、坂本龍馬、岩崎弥太郎、伊藤博文といった偉人たちの姿が、熱気いっぱいに映し出される。「時代を変えろ!」と夢を語る五代と坂本のシーンほか、「俺に任せろ!俺についてこい!!」と鼓舞する五代の“熱い言霊”、さらに映像ラストの五代=三浦さんの柔らかな笑みまで、観る者を引きつけてやまない予告となっている。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年10月29日12月11日(金)に全国公開される映画『天外者(てんがらもん)』の本予告編が公開された。激動の幕末から明治初期にかけ、日本の未来のために駆け抜けた男・五代友厚の物語を、『利久にたずねよ』『海難1890』を共に生み出した脚本・小松江里子、監督・田中光敏の名コンビがオリジナルストーリーで映画化した本作。武士の身でありながら、大阪を「東洋のマンチェスター」に発展させるため実業家に転身し、現在の大阪証券取引所や大阪商工会議所、大阪市立大学などの組織や企業の設立に尽力した五代を演じるのが、三浦春馬さんだ。公開された映像は「夢のある未来がほしい」という強いメッセージから始まる。激動の時代を駆け抜けた五代友厚、坂本龍馬(三浦翔平)、岩崎弥太郎(西川貴教)、伊藤博文(森永悠希)といった偉人たちが次々と登場。「時代を変えろ!」と夢を語る五代と坂本のシーンでは、日本の未来のために懸ける熱き男たちの思いに心が震える。誰しもが夢を持てる国作りへ奮闘する彼らの姿を、ぜひ劇場で目撃してほしい。『天外者』12月11日(金)全国公開
2020年10月29日俳優の故・三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の予告映像が29日、公開された。同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。「夢のある未来がほしい」、という強いメッセージから始まる予告編では、激動の時代を駆け抜けた五代友厚、坂本龍馬(三浦翔平)、岩崎弥太郎(西川貴教)、伊藤博文(森永悠希)といった偉人たちの姿が。五代と坂本が「時代を変えろ!」と夢を語り、日本の未来のために懸ける熱き男たちの姿が描かれた。
2020年10月29日2020年10月27日、俳優の小池徹平さんがInstagramを更新。同年7月18日に亡くなった三浦春馬さんとのツーショットを投稿しました。小池徹平「『ローラ』と撮った唯一のツーショット」小池さんと三浦さんといえば、ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』でダブル主演をした間柄。『キンキーブーツ』は、2016年と2019年の二度に渡り公開されたほどの人気を博した作品で、三浦さんが亡くなってから映像化を求める声が相次いでいました。そして2020年10月26日、三浦さんのオフショットや輝かしいパフォーマンスなどが盛り込まれた特別映像『Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie』が、動画サイト『YouTube』で公開されたのです。三浦春馬の主演舞台本家ブロードウェイからのコメントに涙の声特別映像の公開後、小池さんは三浦さんとのツーショット写真に次のような言葉を添えています。 この投稿をInstagramで見る Teppei Koike(@teppei.koike_official)がシェアした投稿 - 2020年10月月27日午前7時49分PDT想いが詰まったムービー。また彼の笑顔が見れてよかった。#kinkyboots#ローラと撮った唯一のツーショットteppei.koike_officialーより引用小池さんは動画に映る三浦さんの姿を見て、「また彼の笑顔が見れてよかった」と、心から喜んでいるようでした。きっと舞台の稽古やパフォーマンスで長い時間をともにした三浦さんの姿を思い出し、胸に秘めた想いがこみ上げてきたのでしょう。小池さんの投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・思わず涙が…。三浦さんのローラと小池さんが演じたチャーリー、大好きです。最高のショットをありがとう。・三浦さんへの愛が伝わってきました。きっと空の上で喜んでいると思います。・素敵な映像を大事に拝見させていただきました。こんなにも心に残る作品に出会えてよかったです。三浦さんは今後も、数々の作品の中で生き続けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月28日2016年と2019年に日本で上演されたブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」から、今年7月に亡くなった三浦春馬さん(享年30歳)の特別映像「Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie」が公開。ローラ役を熱演した三浦さんの圧巻のパフォーマンスも盛り込まれている。本日10月27日13時にYouTubeにて公開された映像は、当初、ブロードウェイチームから許諾された上限である12分のパフォーマンス映像と、本場ブロードウェイチームから寄せられるコメントを加えて15分程度を想定していたというが、三浦さんと共に仕事をし、友情を育んだキンキーブーツカンパニーのクリエイティブスタッフから寄せられたメッセージを全て収録。さらには2018年の1月、「キンキーブーツ」の上演されていたニューヨークのAl Hirschfeld劇場にて収録された三浦さんの未公開映像なども盛り込み、20分を超える見応えある映像となっている。ファンからは「キンキーブーツは、春馬さんにとっても、ファンにとっても大切な作品」「この映像を大切にします」「観に行くことができなかったのでありがとうございます」といったコメントが続々と寄せられている。「Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie」が完成致しました。皆さまの心に、三浦春馬さんのローラの輝きがいつまでも残りますように#kinkyboots#キンキーブーツ pic.twitter.com/PMlkNdUacb— BWミュージカル「キンキーブーツ」 (@kinkybootsjp) October 27, 2020(text:Reiko Uehara)
2020年10月27日俳優の三浦春馬さんと、小池徹平さんが主演を務めたミュージカル『キンキーブーツ』。2016年と2019年の2度にわたって公演されるほど、人気のあるミュージカルでした。それだけに映像化を求める声が多く寄せられていましたが、元がブロードウェイミュージカルのため、権利の問題上、映像化には大きな壁があったようです。約22分の映像に涙が止まらない2020年7月18日に三浦さんが亡くなってから、映像化を求める声は日に日に増えて、署名活動が行われるほどとなりました。すると、所属事務所は全編映像化はできないものの、多数寄せられた声に少しでもこたえるため、特別映像を作成すると発表。同年10月26日に、ミュージカル『キンキーブーツ』のTwitterで、ブロードウェイチームから許諾された上限12分のパフォーマンス映像と未公開映像を含めた特別映像が完成したことが報告されました。「Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie」が完成致しました。 皆さまの心に、三浦春馬さんのローラの輝きがいつまでも残りますように #kinkyboots #キンキーブーツ pic.twitter.com/PMlkNdUacb — BWミュージカル「キンキーブーツ」 (@kinkybootsjp) October 27, 2020 約22分の動画の中には、三浦さんがキラキラした笑顔でニューヨークのアル・ヒルシュフェルト劇場を訪れる姿や、舞台上で輝く姿が映し出されています。三浦さんに追悼の言葉を送ったブロードウェイの関係者たち。その思いはきっと三浦さんにも届いていることでしょう。映像を見た人たちからは、涙の声が寄せられていました。・ありがとうございます。涙が止まらない。・関係者のメッセージに愛を感じました。・愛が詰まった22分間だった。ずっと忘れません。・涙なしでは見られなかった。感謝しかありません。異例の対応となった、『キンキーブーツ』の特別映像。三浦さんの遺した作品は、いつまでも見た人の心に響くことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月27日10兆円の巨額遺産をめぐるダマし合いバトルが展開される映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のBlu-ray&DVDが12月25日(金)にリリース決定。長澤まさみら主要キャストからコメントも到着した。映画第2弾となる本作は、長澤さん扮する美しきコンフィデンスウーマンのダー子、真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出昌大)、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード(小日向文世)が、“伝説の島”と呼ばれる南国の島「ランカウイ島」で史上最大のコンゲーム〈信用詐欺〉を繰り広げる。今作のオサカナである世界有数の大富豪一族、フウ家の姉弟には、ビビアン・スー、白濱亜嵐(GENERATIONSfrom EXILE TRIBE)、古川雄大、執事役には柴田恭兵、そして当主には北大路欣也。ダー子の子猫として、関水渚がチームに新加入したほか、竹内結子、三浦春馬、広末涼子ら超豪華キャストが参加した。7月23日より公開された本作が、早くもリリース決定。本編に加え、公開記念特別番組やWEB番組、メイキング映像などを収録した「映像特典」と、スタッフTシャツや卓上カレンダーなど「封入アイテム」が付く【超豪華版BOX】。Blu-ray、DVDそれぞれの【豪華版】。そして【通常版】といった形態で販売。さらに、レンタルも開始される。このリリース決定を受け、長澤さんは「今年は予定通りに事が進まず、不安になったり先の見えない時間が孤独と言いようの無い葛藤を生んだように思います」とふり返りながら、「観る人、全ての人に楽しい時間を届けたいという気持ちで皆で作りました。それは映画だけに限ったことではありません。作り手はいつもどんな時もそのように思っていると思います。皆さんの元へと届けるまでが私たちの役目です。特典映像も含め、全てが見どころです。何度観たって楽しめる事間違いありません。私の想いとしましては、楽しんでくれたらそれでいいかな」とコメントを寄せている。キャストコメント全文長澤まさみ今年は予定通りに事が進まず、不安になったり先の見えない時間が孤独と言いようの無い葛藤を生んだように思います。それでも日々は進んでいくのです。目に見えるものが全てとは限らない。底力を振り絞り人の想いの温かさに触れ、支えあいながらも懸命に生きてゆく。作品の持つ包容力に私自身も救われました。皆さんの元へと作品を届けられて本当に嬉しかったです。観る人、全ての人に楽しい時間を届けたいという気持ちで皆で作りました。それは映画だけに限ったことではありません。作り手はいつもどんな時もそのように思っていると思います。皆さんの元へと届けるまでが私たちの役目です。特典映像も含め、全てが見どころです。何度観たって楽しめる事間違いありません。私の想いとしましては、楽しんでくれたらそれでいいかな。BY まさみ東出昌大笑いあり、涙あり、観終わった後に、夏の濃い緑と海の青が目蓋の裏に残るこの映画が、ボクは大好きです。様々な特典映像も入っておりますので、本編と共にお楽しみ下さい。小日向文世ロケ地ランカウイ島の景色の素晴らしさが忘れられません。とても想い出深い作品になりました。三浦さん、竹内さんのご冥福を心からお祈り致します。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』Blu-ray&DVDは12月25日(金)リリース、レンタル同時開始。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP プリンセス編 2020年7月23日(木・祝)より全国にて公開予定©2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2020年10月16日『週刊ヤングジャンプ』の人気コミック『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写映画化作品『ブレイブ -群青戦記-』の公開日が、2021年3月12日(金)に決定。この度、特報映像、ティザービジュアル、追加キャストが発表された。主人公・西野蒼役を演じるのは新田真剣佑。本作で初の映画単独主演となる。主人公を導くことになる松平元康(後の徳川家康)役には三浦春馬。さらに、主人公たちの前に立ちはだかる強大なカリスマ・織田信長役を松山ケンイチが務めた。また、蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥の役を、ハリウッド映画『モンスターハンター』への出演も決定した山崎紘菜が演じる。本作の監督を務めるのは、本広克行。高校生アスリートたちが、仲間を守るために生死を賭けた戦いの中で成長していく結束力のドラマと、高校生VS戦国武士という、異色のアクションを熱く描く。初公開となる特報映像は、突然戦国時代へタイムスリップしてしまった蒼ら高校生アスリートたちがそれぞれの競技種目の“武器”を手に対陣を組む、勇ましい姿から始まる。弓、木刀、グローブ、バット、サーベルを手にし、ヘルメットを被り、彼らが立ち向かうのは甲冑に身を包んだ “戦国武士”。蒼らトップアスリートたちが目指すのは、織田信長の砦だ。果たして高校生たちは戦国武士たちが守り固めている信長の砦を陥落させることができるのか。そして、「あいつが無茶苦茶にした歴史をもとに戻さないと」という蒼のセリフの意味とは?“あいつ”とはいったい誰なのか?本編の完成が待ち望まれる映像となっている。ティザービジュアルで描かれているのは、戦場に突き刺さった無数の武士たちの刀に加え、バットや矢、グローブ、ヘルメットなど高校生アスリートたちの“武器”。そして、その中でたったひとり、弓を手にまっすぐこちらを見つめる蒼の姿。高校生VS戦国武将の生死を賭けた戦いの壮絶さを物語っている。また、新田や山崎らと同じスポーツ強豪校に通う高校生アスリートたちを演じる若手キャストも、この度発表された。蒼の幼馴染で剣道部の主将、松本考太を演じるのは、映画『今日から俺は!劇場版』などでの活躍が目覚ましい鈴木伸之(劇団EXILE)。全国剣道選抜大会で個人優勝、持ち合わせたリーダーシップで蒼と遥を引っ張っていく役どころに挑戦している。蒼たちに先駆けて戦国時代へタイムスリップし、歴史の操作を目論む不破瑠依には渡邊圭祐。『恋はつづくよどこまでも』で新人看護師役で出演、『MIU404』では独自の存在感を示した若手俳優だ。そのほか、頭脳明晰な科学部の吉元萬次郎役に濱田龍臣、ライト級インターハイ優勝のボクシング部・黒川敏晃役に鈴木仁、全身凶器を自任する空手部の相良煉役に福山翔大、“超”がつくほどのナルシストなフェンシング部の成瀬勇太役に飯島寛騎、猪突猛進で熱い男のアメフト部・高橋鉄男役に長田拓郎、甲子園ベスト4の実績を持つ野球部の藤岡由紀夫役に足立英といったフレッシュな顔ぶれが揃い、戦国時代を生き抜く高校生役に体当たりでチャレンジしている。『ブレイブ -群青戦記-』2021年3月12日(金)公開
2020年10月15日俳優の新田真剣佑が、映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)で初主演を務めることが15日、明らかになった。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。新田は弓道部所属で驚異的なポテンシャルを持つが、引っ込み思案で歴史オタクの主人公・西野蒼を演じる。主人公を導くことになる松平元康(後の徳川家康)役として、故・三浦春馬さんが出演。さらに、主人公たちの前に立ちはだかる強大なカリスマ・織田信長を松山ケンイチ、蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥を山崎紘菜が演じる。監督は本広克行が務め、高校生アスリートたちが、仲間を守るために生死を賭けた戦いの中で成長していく結束力のドラマと、いまだ見たことのない高校生VS戦国武士という異色のアクションを熱く描く。新田や山崎らと同じスポーツ強豪校に通う高校生アスリートたちには若手キャストが登場。蒼の幼馴染で剣道部の主将・松本考太役に鈴木伸之(劇団EXILE)、蒼たちに先駆けて戦国時代へタイムスリップし歴史の操作を目論む不破瑠依役に渡邊圭祐、頭脳明晰な科学部の吉元萬次郎役に濱田龍臣、ライト級インターハイ優勝のボクシング部・黒川敏晃役に鈴木仁、全身凶器を自任する空手部の相良煉役に福山翔大、“超”がつくほどのナルシストなフェンシング部の成瀬勇太役に飯島寛騎、猪突猛進で熱い男のアメフト部・高橋鉄男役に長田拓郎、甲子園ベスト4の実績を持つ野球部の藤岡由紀夫役に足立英と、フレッシュな顔ぶれが揃った。初解禁となる特報映像は、突然戦国時代へタイムスリップしてしまった蒼ら高校生アスリートたちがそれぞれの競技種目の“武器”を手に対陣を組む、勇ましい姿から始まる。弓、木刀、グローブ、バット、サーベルを手にし、ヘルメットを被り甲冑に身を包んだ 戦国武士に立ち向かい、織田信長の砦を目指す。蒼の「あいつが無茶苦茶にした歴史をもとに戻さないと」という意味深なセリフも気になる映像に。ティザービジュアルでは、戦場に突き刺さった無数の武士たちの刀に加え、バットや矢、グローブ、ヘルメットなど高校生アスリートたちの武器が描かれ、その中でたった一人、弓を手にまっすぐこちらを見つめる蒼の姿が注目となっている。(C)2021「ブレイブ -群青戦記-」製作委員会 (C)笠原真樹/集英社
2020年10月15日人気漫画を原作に、新田真剣佑主演、三浦春馬、松山ケンイチら豪華キャストを迎えた映画『ブレイブ ‐群青戦記-』の公開日が来年3月12日(金)に決定。新田さんが戦場で弓を手にこちらを見つめるティザービジュアルや、初解禁となる待望の特報映像、そして追加キャストが一挙に発表された。高校生たちがある日突然、学校ごと戦国時代にタイムスリップ。歴史上の戦国武将たちが身命を賭して時代を駆け抜けている中、戦場に放り出されたスポーツの名門校で活躍していた彼らは、部活で培った身体能力と未来を知る現代人の知識を活かして、戦国時代を生き抜くというのが本作のストーリー。到着した特報映像では、新田さん演じる主人公・西野蒼ら高校生アスリートたちが、突然戦国時代へタイムスリップし、それぞれの競技種目の“武器”を手に対陣を組む、勇ましい姿から始まる。三浦さん扮する後の家康、松平元康や、松山さん扮する信長が登場する中、蒼の「あいつが無茶苦茶にした歴史をもとに戻さないと」という気になるセリフも耳にすることができる。さらに蒼らと同じスポーツ強豪校に通う高校生アスリートたちを演じるキャストが一斉発表。蒼の幼なじみで剣道部の主将、蒼と遥(山崎紘菜)を引っ張っていく松本考太を、現在、主演ドラマ「俺たちはあぶなくない~クールにさぼる刑事たち」が放送中の「劇団EXILE」鈴木伸之。蒼たちに先駆けて戦国時代へタイムスリップし、歴史の操作を目論む不破瑠依を、「恋はつづくよどこまでも」「MIU404」で存在感を発揮した渡邊圭祐。そのほか、頭脳明晰だが性格に難あり、科学部の吉元萬次郎役に濱田龍臣。ライト級インターハイ優勝のボクシング部・黒川敏晃役に鈴木仁。単細胞で好戦的、空手部の相良煉役に福山翔大。超がつくほどのナルシストなフェンシング部の成瀬勇太役に飯島寛騎。猪突猛進で熱い男、アメフト部主将の高橋鉄男役に長田拓郎。甲子園ベスト4の実績を持つ藤岡由紀夫役に足立英が決定した。『ブレイブ ‐群青戦記-』は2021年3月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年10月15日「どうして……」。突然の訃報に、日本中が呆然とした。映画にドラマにと活躍し続けるトップ女優の姿に、私たちはどれだけ心を震わせてきたことだろう。時代を追うごとに、違う魅力を開花させてきた竹内結子さん(享年40)。そこで、30代以上の本誌読者約1200人に緊急アンケートを実施。読者に聞いた「好きな作品」トップ5とともに、彼女の功績をしのびますーー。【第1位】ドラマ『ランチの女王』(’02年)/麦田なつみ役「オムライスを頬張って幸せそうにほほ笑むシーン、彼女の透き通るような笑顔が大好きです」(60代)「当時、田舎に住んでいた私に、下町のおいしいランチを食べに行く夢をいただきました」(30代)「当時、ボーイッシュな見た目でこんなにかわいい人がいるなんて、と衝撃を受けました」(30代)洋食店を舞台に、ランチをこよなく愛するヒロインと4兄弟の恋模様を描いた本作。月9初主演作ながら明朗快活な女性をのびやかに演じ、一気にスターへと駆け上がった。【第2位】ドラマ『ストロベリーナイト』(’10年〜)/姫川玲子役「クールな感じと赤のエルメスのバッグ。ピッタリ似合ってカッコよかったです」(50代)「警察組織の中で闘う強い女の部分もあるけれど、菊田に対して時には弱い部分もさらけ出す……そんなシーンが好きでした」(40代)竹内さんが演じたのは、警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係の主任刑事。西島秀俊演じる菊田をはじめ個性豊かな男性刑事たちを率いる姫川は、彼女の代名詞とも言える当たり役に。【第3位】ドラマ『プライド』(’04年)/村瀬亜樹役「恋人を待っている一途な彼女の顔。切なげで、奇麗な目がうるうるした感じが今でもハッキリ印象に残っています」(30代)「キムタクとの掛け合いに、何度見てもキュンとします」(40代)アイスホッケーを通してスポーツと恋を描いた青春ドラマ。木村拓哉と竹内さんのラブシーンでは、キムタクの決めゼリフの「maybe」や氷の上のお姫様抱っこなど名場面が誕生。【第4位】映画『いま、会いにゆきます』(’04年)/秋穂 澪役夫婦を演じた中村獅童と本作の撮影中から恋人に。’05年、交際半年のスピード婚で世間を騒がせた。同年男児を出産したが’08年に離婚。【第5位】映画『コンフィデンスマンJP』(’19年〜)/ラン・リウ(スタア)役劇場版第1作で香港マフィアの女帝を演じた。共演者の三浦春馬さんの横で笑顔を見せていたが、公開から1年後、2人は帰らぬ人に。竹内結子さんのご冥福をお祈りいたしますーー。「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月11日2020年10月8日、俳優の城田優さんが、2か月ぶりにInstagramでライブ配信を行いました。同年7月18日に亡くなった三浦春馬さんと親友だった、城田さん。城田さんは、親友を亡くしたことに心を痛めのでしょう。なかなか前を向くことができなかったそうですが、今回配信をすることを決めたといいます。 この投稿をInstagramで見る 城田優 Yu Shirota(@yu_shirota)がシェアした投稿 - 2020年10月月7日午前7時58分PDT一つひとつ言葉を選ぶように、ライブ配信をする城田さん。今回、配信をした理由を明かしました。自分の中での思いもあり、なかなかできない日々だったんですけど、でもいつまでもそんなんじゃ、いかんしなと思って、タイミングというか。yu_shirotaーより引用これまで、頻繁にライブ配信をしていた城田さん。しかし、なかなか配信をしようという気持ちにならなかったといいます。また、「何を話しても誤解されるようで、なかなか発言するのも息苦しい」と吐露。芸能人に相次ぐ、誹謗中傷についてもコメントをしました。100%それが事実か分からないこととか、自分がこうあってほしいとかと思っていることを人に…嫌な形でとげを持った形で伝えたり強要したりするのはやめましょ。それは僕だけじゃなくて、日々の生活での話です。yu_shirotaーより引用芸能人だけでなく、日々の生活から誹謗中傷はやめるべきと訴える城田さん。相手に面と向かっていえない言葉は文字にして送るべきではないと呼びかけました。どこに向けていい怒りとか、どこに向けていい悲しみとかいろんなことがあると思うんですけど、それをそこに責任のない人たちには、責任があったとしても人としての…。前誰かいってましたけど、「声に出して相手に面と向かって発言できることならいいけれど、そうじゃないんだとしたら文字にして誰かを傷つける可能性があるものを書くことはやめましょう」って僕もそれを読んだ時はその通りだなって思ったし。yu_shirotaーより引用さらに、「第三者から『死ね』『クズ』といわれたら、たくさんの人にそう思われてるんだって思ってしまうからやめてほしい」と傷付いた経験を明かしました。・城田さんの優しさがとても伝わってきました。ありがとうございます。・いろいろ思うことはあると思います。でもマイペースにいきましょうね。・言葉選びには気を付けたいと思います。ゆっくり心も身体も休めてください。「とにかく思いやりを持って人に優しく自分にも優しく、生きましょう。いろんな過去の経験を無駄にしないで」とメッセージを送った城田さん。その想いは、多くの視聴者に届いたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日2020年7月18日、俳優として活躍していた三浦春馬さんが亡くなったことが報じられました。30歳という若さでこの世を旅立った、三浦さん。あまりにも突然すぎる三浦さんの訃報に多くの人が悲しみの声を上げました。三浦春馬がMCを務めた『せかほし』後任の鈴木亮平が想いをつづる2018年から放送されている紀行番組『世界はほしいモノにあふれてる 〜旅するバイヤー極上リスト〜(以下、せかほし)』(NHK)では、番組放送当初からMCを務めていた三浦さん。もう1人のMCである歌手のJUJUさんとともに、2人で番組を作り上げてきました。三浦さんの訃報を受け、『せかほし』のTwitterアカウントは感謝の気持ちを込めたメッセージを公開しています。「絶対見る」「泣いてしまう」三浦春馬出演の未公開『せかほし』が放送へその後、2020年9月11日、同番組は新MCを俳優の鈴木亮平さんが務めることを発表。同日、鈴木さんは自身のブログで三浦さんの後任を務めることについて、このように想いをつづりました。10月8日より、NHK『世界はほしいモノにあふれてる』のMCを、担当させていただくことになりました。番組のファンの皆様はもちろん、特に、三浦春馬君のファンの皆様におかれましては、当然ながら様々なご意見があることと思います。それでも私は、彼が愛し、作り上げてきたこの素晴らしい番組を大事に受け継いでいくことが、彼が彼らしく、真っ直ぐに生きてきた証になると信じました。春馬君は、私にとっても大切な友人でした。いつか彼に再会した時、「亮平さん!良かったですよー!」とあの笑顔で言ってもらえるよう、自分にできる最善を尽くさせていただく所存です。10月8日より、皆様に引き続き愛していただける番組を目指し、JUJUさんと共に精一杯やらせていただきます。どうか、変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。鈴木亮平 オフィシャルブログーより引用また、同年10月8日、鈴木さんは改めて自身のTwitterアカウントに番組への意欲を投稿しています。本日夜22時30分よりNHK『世界はほしいモノにあふれてる』生放送です。大切に、大切に、友人の笑顔を思い出しながら、彼の分まで存分に楽しみ、皆さんと一緒に素敵なモノを発見していきたいと思っています。今週のテーマは「チーズ」。これも特別なテーマですね。美味しいチーズに出会えますように。— 鈴木亮平 (@ryoheiheisuzuki) October 8, 2020 鈴木さんのコメントに、同番組のファンからは応援のコメントが寄せられました。・とても大変で重い決断だったと思います。三浦さんの友人である鈴木さんがMCを継いでくれることに、感謝の気持ちでいっぱいです。・鈴木さんの個性も加わって、笑顔あふれる、よりあたたかい番組になりますよう願っています。・鈴木さんの投稿で、なんだか心があたたかくなりました。これまでの『せかほし』を受け継ぎつつ、JUJUさんと亮平さんらしい素敵な番組を作り上げてください。今夜の生放送、楽しみにしています。鈴木さんが新MCとして登場する放送は、同月8日22時30分から生放送です。これまでの『せかほし』を受け継いで新たな1歩を歩み始める同番組を、温かく応援したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日10月6日、三浦春馬さん(享年30)の遺作となった『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)が最終回を迎えた。Twitterでは「#カネ恋」がトレンド世界一になるなど、多くの視聴者がその結末を見守ったようだ。9月15日から放送スタートした同ドラマ。松岡茉優(25)演じる中堅おもちゃメーカーの経理部で働く九鬼玲子は、倹約家の清貧女子。三浦さんは玲子の働く会社の御曹司で、浪費男子の猿渡慶太を演じた。そんな2人がとあるきっかけで同居することになり、心を通わせていくストーリー。三浦さんは7月18日に亡くなる前日まで、撮影に臨んでいたという。「三浦さんの訃報を受け、当初は代役などの案が議論されていました。ですが、収録を終えている4話分で完結するよう脚本を書き直すことに。それにあわせて再撮影したのです」(テレビ局関係者)慶太を演じた三浦さんは第3話まで登場し、玲子をなぐさめるキスシーンで終わった。しかし最終回で慶太は、早朝に出かけたまま終日留守の設定だった。「三浦さんの死後に撮影されたのでしょう。ドラマの端々に三浦さんの登場したシーンが織り込まれ、“慶太を回想する”演出が印象的でした。慶太が不在のなかで『あいつはあいつのままがいい』『いつだって1番のファンだからね』といった俳優たちのセリフは、三浦さんに向けられたメッセージのようでした」(テレビ誌記者)主役の玲子を演じた松岡は、同日のドラマ放送前にインスタグラムを更新。《ドラマは今日でおわりますが 2人の物語はこれからもきっと あり続けるのだと思います》として、《物語は途中で終わったわけではなく 未完のままというわけでもない ドラマとしてみんなで走りきれたと 私は思ってます》と感慨を込めた。そして、《みなさま 本当にありがとうございました》と感謝をつづった。三浦さんの訃報を受け、松岡がドラマについて触れたのは8月2日放送の『松岡茉優マチネのまえに』(TBSラジオ)。「相手役としてお芝居を受けていた身として、あの素晴らしい猿渡慶太を皆さまに見てほしい」と、出演者を代表して呼びかけていた。そして毎週ドラマ放送日には、欠かさずインスタグラムで告知を行なっていた松岡。主演としてのプレッシャーもあったようだが、完走できたのは三浦さんの“励まし”も支えとなっていたという。「松岡さんにとって、今回はTBSの連ドラ初主演となる作品でした。同局の火曜夜10時枠は、『逃げ恥』『ぎぼむす』に代表される“看板枠”。『恋つづ』『ワタナギ』も、続けて高視聴率を記録しました。そうしたこともプレッシャーだったのか、松岡さんは演技面で悩むことがあったようです。ですが三浦さんは彼女に、『どんな芝居をしても大丈夫。僕がすべて受け止めるから』と優しくフォロー。スタッフにも、『彼女がやりやすいように』と伝えていたそうです。三浦さんの死後、ドラマの続行は松岡さん次第だったともいいます。彼女を前進させたのは、三浦さんの励ましによるところもあったのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)「春馬くんずっと大好きだよ」のテロップで締め括られた最終回。三浦さんが遺した作品は、永遠に愛され続けるだろう。
2020年10月07日俳優の松岡茉優さんの主演ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)が、2020年10月6日に最終回を迎えました。このドラマに出演する俳優の三浦春馬さんは、撮影の期間中だった同年7月18日に逝去。ドラマは、急きょ全4回の放送となりました。三浦春馬へのテロップに涙…最終回を前に、松岡さんは自身のInstagramを更新。「物語は途中で終わったわけではなく未完のままというわけでもない、ドラマとしてみんなで走りきれたと私は思っています」と、コメントしました。 この投稿をInstagramで見る 松岡茉優 /Mayu Matsuoka(@mayu_matsuoka_koushiki)がシェアした投稿 - 2020年10月月6日午前1時01分PDTLAVOTの猿彦くんいつも癒されていました。たくさん頑張ってくれてありがとう。本日22時「おカネの切れ目が恋のはじまり」最終話です。ドラマは今日でおわりますが2人の物語はこれからもきっとあり続けるのだと思います。2人の今日はどんなかな?って私もたまに考えます。寒い日はすっかり寒くなったねって2人で話してるかな、とか物語は途中で終わったわけではなく未完のままというわけでもないドラマとしてみんなで走りきれたと私は思ってます。みなさま本当にありがとうございました。mayu_matsuoka_koushikiーより引用また、ドラマの最後には笑顔の三浦さんを背景にこのようなテロップが出され、多くの人が涙を流しました。春馬くんずっと大好きだよキャスト・スタッフ一同火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』ーより引用ドラマのTwitterアカウントでも、制作陣が「いろいろな覚悟を持ちつつ、愛と感謝の最終回をお届けさせてもらいました」とコメントしています。最後までご覧頂きありがとうございました。出演者、監督、脚本家、そしてスタッフ全員、色々な覚悟を持ちつつ、愛と感謝の最終回をお届けさせてもらいました。皆様も最後までご覧になってもらいまして、 #カネ恋 と出演者に愛を持って見ていただいてありがとうございました!— 【公式】感謝御礼!火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』 (@Kanekoi_tbs) October 6, 2020 キャスト、スタッフの思いは多くの人の心に届いたことでしょう。草刈正雄のセリフに涙する人もドラマでは、父親役の草刈正雄さんのセリフに、「春馬くんにいっているみたい」「涙が出る」などと反響が上がっていました。人を笑顔にする才能を生まれた時から持ってた。それにあきれるが大人になっても何一つ失っちゃいない。火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』ーより引用三浦さんの遺作となったドラマに、ネット上ではたくさんのコメントが寄せられています。・出演者のセリフがそれぞれ三浦くんへ送る言葉みたいだった。・見終ってから涙がしばらく止まらなかった。・テロップで涙腺崩壊した。最後まで放送してくれてありがとう。・最後のテロップに感動しました。まだ信じられない気持ちでいっぱいだけど、笑顔の春馬くんが見れてよかった。三浦さんの笑顔は、最後まで多くの人の心を癒してくれたに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月07日松岡茉優主演「おカネの切れ目が恋のはじまり」の最終回が10月6日オンエア。松岡さん演じる玲子のそばに寄り添ったロボット「猿彦」に三浦春馬演じる慶太を“感じた”視聴者からの感動の声が続出。キャストとスタッフにも感謝の言葉が送られ続けている。1円まで清く正しく美しく。モノや恋に一途で、すべて計算通りの清貧女”・九鬼玲子を松岡さんが演じ、そんな玲子がお金を使うことになんの迷いもなく、予定は未定な“浪費男”の猿渡慶太を出会うことから始まるひと夏の恋物語を描いた本作。慶太には三浦春馬、玲子の初恋相手・早乙女健に三浦翔平、慶太の同僚で“ドケチ節約男子”板垣純に北村匠海、慶太の父で2代目社長の富彦に草刈正雄、母の菜々子にキムラ緑子、玲子の母・サチに南果歩。星蘭ひとみ、大友花恋、ファーストサマーウイカらも共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は慶太が民宿から姿を消し、慶太に突然キスされ動揺する玲子は家で、自分宛に送られ続けていた現金が入った封筒を発見。送り主が自分の父・父(石丸幹二)だと確信した玲子は、父に会いに伊豆へと向かう。実は玲子もかつては“浪費女”で、玲子のために父は会社の金を横領、逮捕されていた…という展開。父を探しに伊豆に向かう玲子に同行するのが、おもちゃのロボット「猿彦」。SNSには「猿彦さんがもう慶太くんそのもの」「自然と春馬の面影が見えてくる」「猿渡さん出てないのに、すごく猿渡さんを感じてしまう」と、猿彦に慶太=三浦さんを感じた視聴者からの投稿が続出。ラストで玲子が猿彦を見つめながら「会いたい…」とつぶやき、そっと抱きしめるシーンにも「みんなの気持ちをちゃんと伝えてくれてる」「松岡茉優さんが「会いたい」って言ったセリフは絶対みんなの気持ちを表している」という反応多数。主演の松岡さんにも「松岡茉優さんの芯の通った演技のおかげで、泣きながらでも最後まで笑って観られました。ありがとう」「最後まで演じ切ってくれたこと本当に感謝しています」「クライマックスの松岡茉優、ただただスゴ過ぎ」と絶賛の声が集まる。そして最後に「春馬くんずっと大好きだよキャストスタッフ一同」というテロップが映し出されると、「本当にありがとうございますスタッフ、キャストの皆さん」「全スタッフさん&キャストさん達の愛に泣けてくる」と、SNS上でもキャスト、スタッフに対する感謝の言葉が送られ続けている。(笠緒)
2020年10月07日竹内結子さん(享年40)が亡くなって数日がたった10月上旬の昼下がり。都内の路上をうつむきながら歩くのは長澤まさみ(33)。その表情からはひどく憔悴している様子が伝わってきた。長澤は竹内さんの遺作となり、現在も公開中の映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』で主演を務めている。同作の製作関係者は言う。「竹内さんは表裏のない姉御肌で、手の込んだ洋菓子などをたびたび差し入れてくれ、スタッフと共演者から愛されていました。わずか2カ月の間に共演した三浦春馬さん(享年30)に続いて竹内さんも亡くなってしまい、みんな大きなショックを受けています」同作で共演した俳優の小手伸也(46)は竹内さんの訃報が流れた9月27日、SNSでこうつづった。《だめだ、言葉が見つからない、みんなにLINEしたらいいのかな?僕から?誰のために?心配するふりをして落ち着きたいのは自分だろ、悲しい、でももっと悲しんでる人がいる》竹内さんが演じたのは、長澤演じるダー子が尊敬する美しき詐欺師・スタア。昨年公開された映画第1弾の『ロマンス編』に続いての出演だった。長澤は現実でも竹内さんへの憧れを長年抱いていた。「2人が初めて共演したのは’03年1月に公開された映画『黄泉がえり』。当時デビューまもない長澤さんに、竹内さんは現場で常に優しく接したのです。それ以来、長澤さんは18年間、竹内さんに憧れ続けてきました。実は『コンフィデンスマンJP』映画化に際して、長澤さんは竹内さんとの共演を熱望したそうです。最初に一緒のシーンを撮影するとき、竹内さんの出演映画をほとんど見ている長澤さんは『あの映画はよかったですよね!』と話して、2人で大盛り上がり。“憧れの竹内さん”と話しているときの長澤さんはいつも以上にキラキラしていました」(映画関係者)長澤のショックは周囲の想像をはるかに超えているという。「製作サイドと長澤さんは『コンフィデンスマンJP』を『男はつらいよ』のようなずっと続くシリーズにしたいと考えていました。しかし、長澤さんは『もう3で終わらせたい……』とこぼすほど落ち込んでいるそうです。これ以上の続編は難しいかもしれません」(製作関係者)「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月06日