日本サッカー協会は2002年の日韓ワールドカップを機に、サッカーの普及・拡大につなげるため、「JFAキッズプロジェクト」を立ち上げました。翌2003年からは47都道府県サッカー協会とともに、保育園や幼稚園での巡回指導をはじめ、キッズフェスティバルや指導者養成(キッズリーダー)がスタート。20年あまり継続しています。巡回指導は、サッカー経験の少ない幼稚園、保育園(一部小学校)に、各都道府県サッカー協会のスタッフが赴き、子どもたちと一緒にボールを蹴り、サッカーの楽しさを感じてもらう取り組みです。今回はJFAキッズプロジェクトのメンバーとして巡回指導にも携わり、山梨県の名門「フォルトゥナサッカークラブ」の代表も務める皆川新一さんに、巡回指導の目的と意義について、話をうかがいました。記事の最後には、巡回指導時にもらえるサッカーボール、サッカーゴールの情報もありますので、ぜひご覧ください。(取材・文鈴木智之)贈呈されたゴールでサッカーを楽しむ園児たち写真提供(C)JFA<<関連記事:楽しみながら身体の動かし方を身に付ける、日本サッカー協会のボール・ゴール贈呈事業がもたらす効果未就学児にぴったりな2m×1mのアルファゴールはこちら>>■子どもたちにサッカーの楽しさを知ってもらい、サッカーファミリーを増やす2003年にスタートした巡回指導の目的は、子どもたちにサッカーの楽しさを知ってもらい、サッカーファミリーを増やすこと。長年、各都道府県サッカー協会のスタッフが園を回り、たくさんの子どもたちにサッカーをする場を提供してきました。そして昨年(2022年)には、全国の巡回指導先の保育園・幼稚園を対象に、無料でボールとミニゴールを贈呈する事業がスタート。JFAキッズアンバサダーのストライカーポケモン「エースバーン」がデザインされたオリジナル幼児向けサッカーボール10球とミニサッカーゴール2台を贈呈する取り組みで、保育園・幼稚園から好評を博しています。山梨県で巡回指導に携わる皆川新一さんは「ミニゴールはポケモンのエースバーンがプリントされていてかっこよく、子どもたちにも受けがいいんです。ゴールに向かってボールを蹴り、ネットを揺らすことに関して、モチベーション高くやってくれています」と笑顔を見せます。山梨県では4つのクラブが巡回指導を担当しており、年間250園ほどうかがっているとのこと。巡回指導がきっかけでサッカークラブに入る子も多く、サッカーファミリーの拡大に一役買っているのは間違いありません。■遊び感覚でボールを蹴ることを楽しんでほしい「巡回指導でサッカーに触れて『楽しかった!』と、クラブに入会してくれたケースはたくさんあります。巡回指導がきっかけでサッカーを始めて、千葉の名門校から高校選手権に出場した選手もいたりと、普及の意味ですごく意義のあるものだと思います」巡回指導では、サッカーを中心に行いますが「遊び感覚で、ボールを蹴ることを楽しんでほしい」と話す皆川さん。「具体的には、鬼ごっこ、動き作り、ボールフィーリング、ゲームを行います。ボールを初めて触る子や、サッカーに苦手意識のある子もいるので、そのような子に『サッカーって楽しいんだ』と思ってもらえるような活動を心がけています」未就学児にぴったりな2m×1mのアルファゴールはこちら>>■サッカーを楽しんで継続してもらうために行っていること巡回指導の目的のひとつに、サッカーに触れ合うだけでなく、サッカーを楽しんで、継続してもらうことがあります。そのため保育士さんに、サッカー指導を体験してもらうこともあるそうです。「保育士さんには、サッカー経験のない方もいます。巡回指導の前に20分ほど、『サッカーは難しくないですよ』と感じてもらう時間を設けて、保育士さんたちにアプローチをしています。子どもたちへの声のかけ方や、簡単な練習をやってもらい、サッカーの楽しさを感じてもらうことが目的です」子どもたちの安全面を考慮すると、保育士さんが強い口調で注意することも必要ですが、子どもたちのサッカーで奨励されている「ポジティブな声かけ」をすることで、「今までは注意するだけでしたが、褒める方法もあるんですね」など、新たな気づきを得ることもあるようです。■サッカーの楽しさを伝えるために、指導者自身が楽しむように心がけている巡回指導がスタートして20年、皆川さんが携わって10年を越えますが「サッカーファミリーの輪は確実に広がってきています」と実感を語ります。「念頭に置いてるのは、サッカーの楽しさを伝えること。なかでも、我々指導者が楽しむことを心がけています。その雰囲気は子どもたちに伝わると思うので、我々が笑顔で、ポジティブな気持ちで過ごすことは大事だなと改めて思います」巡回指導では、基礎的な体力・運動能力を向上させるための動きづくりにも取り組んでいます。外遊びや体を動かす経験が減っている現代の子どもたちにとって、体を動かすことの楽しさを感じてもらう面からも、意義あるものと言えるでしょう。■目標は日本にあるすべての保育園・幼稚園を巡回すること皆川さんは巡回指導の醍醐味を「サッカーに興味がない子にアプローチができること」と話します。「サッカーを広めることを考えると、すごく大事な活動だと思います。いまの目標は、日本にあるすべての保育園・幼稚園に巡回指導をすること。各都道府県サッカー協会の担当者も、同じ想いで取り組んでいます」園児用のボール・ゴールの配布対象となりうるのも大きなポイントです。興味のある保育園・幼稚園関係者の方は、JFAのHPにアクセスしてみてください。子どもたちにとって、新たな体験をもたらす貴重な機会になることでしょう。ポケモンオリジナルデザインのボール10球とミニサッカーゴール2台贈呈JFAキッズ巡回指導ボール・ゴール贈呈プロジェクトお問い合わせ先はこちら>>未就学児にぴったりな2m×1mのアルファゴールはこちら>>
2023年06月14日■前回のあらすじ嫌がるゆいを遠足に行かせた私は、自分が甘やかしたのが原因かなと推測。遠足から帰ったゆいは元気だったが、この先も行き渋りをするのではと悩む。そんなある日、スクールカウンセラーの案内を見つけ…。■スクールカウンセリングに■困ってるのは誰?「このことで困っているのは誰でしょうか?」スクールカウンセラーから質問を受け、私は気付くのです。「私だけが焦ってる」「この子の気持ちを何も考えてない」と…!次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月13日「アクアシティお台場」(所在:東京都港区/運営:三菱地所プロパティマネジメント株式会社)は、大人気スクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!シリーズ」の「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のOVA公開に合わせて、2023年6月16日(金)~8月24日(木)の期間、特別コラボ企画「アクアシティお台場 × ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 TOKIMEKIサマーフェス」を開催いたします。“東京・お台場”を舞台としている人気作品のOVA「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会NEXT SKY」が6月23日(金)より公開。公開に合わせて、お台場エリア唯一、そして都内最大級の映画館「ユナイテッド・シネマアクアシティお台場」を有するアクアシティお台場にて、特別コラボ企画を実施いたします。アクアシティお台場 5F 「東京ラーメン国技館 舞」では、6月16日(金)より、コラボ企画「ニジガク ラーメンラリー」を実施。人気行列ラーメン店全6店舗との限定コラボメニューをご用意するほか、ここでしか手に入らないノベルティカードや、合計6杯のコラボラーメンをお召し上がりいただいた方へ、特典としてオリジナルのれんげをプレゼントいたします。全国各地の絶品ラーメンをお召し上がりいただきながら、作品の世界観をお楽しみください。「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 POP UPSHOP in アクアシティお台場」を6月16日(金)~8月24日(木)までの期間限定で開催。本コラボ企画限定の描き下ろしイラストを使用したグッズや、ここでしか手に入らない「アクアシティお台場神社」とのコラボ商品もお買い求めいただけます。観て・食べて・巡って楽しい、コラボ企画を多数実施いたします。作品の舞台である“東京・お台場”にて、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の世界観を存分に楽しみませんか?■アクアシティお台場 × ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 TOKIMEKIサマーフェス開催期間:2023年6月16日(金)~8月24日(木)会場:アクアシティお台場イベント特設HP: アクアシティお台場施設HP: 「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」HP: ■ 「アクアシティお台場×ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TOKIMEKIサマーフェス」全体概要「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」は、ソロ活動を中心に奮闘するスクールアイドルの物語を、スマートフォン向けアプリやTVアニメ、ライブイベントで描くスクールアイドルプロジェクト。2017年に誕生した本プロジェクトは“東京・お台場”を舞台としており、作中にも多くのお台場の施設が登場します。この度、6月23日(金)からのOVA公開に合わせて、お台場エリア唯一、そして都内最大級の映画館「ユナイテッド・シネマアクアシティお台場」を有するアクアシティお台場にて、特別コラボ企画「アクアシティお台場 × ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 TOKIMEKIサマーフェス」を実施いたします。イベント開催を記念し、コラボ限定描き下ろしイラストを公開。アクアシティお台場を背景に、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の13名のメンバーが、色とりどりのチャイナ服を身にまとったキービジュアルです。「東京ラーメン国技館 舞」を有する、アクアシティお台場ならではの装いとなっています。■ 東京ラーメン国技館舞×ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会「ニジガクラーメンラリー」■ニジガク ラーメンラリーアクアシティお台場 5F 「東京ラーメン国技館 舞」では、6月16日(金)より、コラボ企画「ニジガクラーメンラリー」を実施。メンバーをイメージした食材を使用した、人気行列ラーメン店全6店舗との限定コラボメニューをご用意しております。限定コラボメニューご注文いただくごとに、各店舗の特別スタンプがたまるほか、ここでしか手に入らないノベルティカードをプレゼントいたします。さらに、期間中に合計6杯のコラボラーメンをお召し上がりいただいた方には、特典としてオリジナルのれんげをプレゼント。全国各地の絶品ラーメンをお召し上がりいただきながら、作品の世界感をお楽しみください。開催期間:6月16日(金)~8月24日(木)開催場所:アクアシティお台場 5F 東京ラーメン国技館 舞札幌 みその札幌 みその×侑&かすみ&ミアの芳醇チーズとコーン&バター味噌らーめん1,500円(税込)かすみのメンバーカラーであるパステルイエローを表現したたっぷりのコーンと、侑をイメージした海苔に、ミアのメンバーカラーであるプラチナシルバーを表現したサイコロモッツァレラチーズが絡んだ、濃厚な味噌ラーメンです。特注麺と熱々のスープ、トッピングが相性抜群!金澤濃厚豚骨ラーメン 神仙神仙×侑&しずく&愛の辛味もやしと生姜焼きスタミナラーメン1,500円(税込)辛い物好き?!のしずくをイメージした辛味もやしと、元気いっぱいの愛をイメージしたスタミナ焼き肉に侑をイメージした海苔を合わせた、スタミナ満点の1杯。自慢の濃厚豚骨スープにしっかり絡めてお召し上がりください。ひるがおひるがお×侑&歩夢&エマの海老キャベツ塩まぜそば1,500円(税込)歩夢のメンバーカラーであるライトピンクを表現した海老と、エマのメンバーカラーであるライトグリーンを表現したキャベツ、侑をイメージした海苔を使用し、あっさり仕上げた塩まぜそば。さっぱりなのに、あと引く旨さです!頑者NEXTLEVEL頑者NEXTLEVEL×侑&彼方&璃奈の台湾そぼろと海老ワンタンまぜそば1,500円(税込)侑をイメージした海苔と、優しく包容力のある彼方をイメージした肉味噌そぼろ、璃奈のメンバーカラーであるペーパーホワイトを表現した海老ワンタンを使用した、汁無しまぜそば。自家製極太麵にトッピングが合わさった、ボリュームたっぷりの一品です!三代目 博多 だるま三代目 博多 だるま×侑&栞子&嵐珠の桜でんぶ入り抹茶鶏白湯ラーメン1,500円(税込)栞子のイメージカラーである翡翠を表現したほうれん草と、嵐珠のメンバーカラーであるピンクゴールドを表現した桜でんぶを使用し、侑をイメージした海苔をトッピングした、濃厚な白湯ラーメンです。鶏白湯と京都・宇治抹茶の意外な組み合わせをお楽しみ下さい!手打ち中華 玉手打ち中華 玉×侑&せつ菜&果林のもやしたっぷりレッド台湾ラーメン1,500円(税込)せつ菜のイメージカラーであるスカーレットを表現した唐辛子と、情熱的でストイックな果林をイメージしたニラを使用した、ピリ辛の台湾ラーメンです。真っ赤なスープがインパクト抜群!侑をイメージした海苔と共にお楽しみください。■ ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会POPUPSHOPinアクアシティお台場■ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 POP UP SHOP in アクアシティお台場「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 POP UP SHOP in アクアシティお台場」を、6月16日(金)~8月24日(木)までの期間限定で開催。本コラボ企画限定の描き下ろしイラストを使用したグッズや、ここでしか手に入らない「アクアシティお台場神社」とのコラボ商品もお買い求めいただけます。先行して「アクアシティお台場神社」とのコラボ商品である2点のデザインを公開します。ほかにも様々な商品を展開予定ですので、お楽しみに!開催期間:6月16日(金)~8月24日(木)営業時間:アクアシティお台場のショップの営業時間に準ずる開催場所:アクアシティお台場 3F Air BIC CAMERA前イベントスペース※開店時間前の待機は固くお断りさせていただきます。開店時間以降、店頭へお越しください。「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 お守り アクアシティお台場神社 ver」1,100円(税込)アクアシティお台場限定、高咲侑の描き起こしデフォルメイラスト入りのお守りです。販売開始:6月16日(金)~「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 絵馬 アクアシティお台場神社 ver」1,100円(税込)アクアシティお台場限定、メンバー全員の描き起こしデフォルメイラスト入り絵馬です。アクアシティお台場7Fエスカレーターホールにて、ご購入いただきました絵馬を奉納いただける絵馬奉納場所を設置いたします。ぜひ、お立ち寄りください。販売開始:6月16日(金)~※リリース使用画像はすべてイメージです。■開催概要開催期間:6月16日(金)~8月24日(木)会場:アクアシティお台場(1F ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場、3F Air BIC CAMERA前イベントスペース、5F 東京ラーメン国技館 舞、ほか)主催:アクアシティお台場URL: ■「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」とは東京・お台場にある、自由な校風と専攻の多様さで人気の高校「虹ヶ咲学園」。各分野で活躍する人材が全国から集まることで有名なこの学校に、それぞれの夢や想いを抱いて集まってきた生徒たち。「スクールアイドル同好会」に所属するメンバーも、1人1人が自分の夢を追いかけながらNo.1スクールアイドルを目指し、時にライバルとして、時に仲間として日々活動している。「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」HP: (C)2022 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会※ご紹介いただく際は、権利表記として上記の記載をお願いします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月31日サカイクが開発・制作し、これまでサッカーノートが続かなかった子たちにも「書きやすい」と評判の「サカイクサッカーノート」。質問に答える形で書き進めていくことで、目標設定や振り返りができると同時に、自然と思考が深まっていくノートです。今回はサカイクキャンプに参加してくれた、小学2年生のコウスケくんとお母さんに、「サカイクサッカーノートの活用」について話をうかがいました。「サッカーノートに何を書けばいいのかがわからない」「書くことでどんなメリットがあるの?」などの疑問点がある方や、サッカーノートに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)サカイクキャンプにも参加してくれたコウスケくん、サッカーノートを書き始めて「自分の考えがまとまる」ことを実感していると教えてくれました<<堂安律を輩出した西宮サッカースクールが導入!サッカーの理解度が上がり、書かない子と成長に雲泥の差が出るサッカーノートサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■親がサッカーノートを書いてほしいと思っていた理由コウスケくんがサッカーノートを始めるきっかけになったのは、小学1年生で参加したサカイクキャンプです。サカイクキャンプでは、低学年向けの簡易版サッカーノートを通じて、自分の考えを書くことに取り組んでいます。また、サカイクキャンプ参加者に向けた、オンラインのフォローアップセミナーも開催しており、その中で「サッカーノートの書き方」や「書くときのアドバイス」などを行ってきました。もともとコウスケくんは市販のサッカーノートを使っていたそうですが、お母さんによると「書く項目が難しすぎて、すぐに止めてしまった」と言います。それが「サカイクサッカーノートを使ってから、試合に行く前と後に、ノートを書くようになった」と、ノートを活用できるようになったそうです。お母さんは言います。「もともと、文字や絵で自分の考えを書いて、視覚的に残すことができるのは貴重だなと思っていました。サッカーの思い出というか、日記的な感じなのもいいですね。ただコウスケは字を書くのがあまり上手ではなくて、字を間違えることもあるので、書くという作業に慣れてほしいと思ったのが、サッカーノートを書かせるようになったきっかけです」■市販のノートでは項目が抽象的過ぎて低学年には難しく、すぐ止めてしまったしかし、最初に使った市販のノートは「書く項目が抽象的で、難しかった」と言います。「市販のノートは、良かったこと、うまくいかなかったこと、学んだこと、今やるべきことなど、質問がざっくりしていたので、小学1年生だとちょっと難しいかなって感じました」サカイクのサッカーノートは「今日の練習や試合の後、どうなっていたら最高ですか?」という質問から始まり、書く項目も具体的なので、書きやすくなったそうです。「サカイクのノートは、試合に行く前に書けるのがいいですよね。今からやることをしっかり考えて文字にして、それを見て試合に行くのは、モチベーションにもなるし、書いたことに対して頑張ろうという気になります」サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■指導者もサッカーノートを通じて選手の考えや努力しているところを知れるサカイクのフォローアップセミナーを通じて、コーチたちもコウスケくんの成長を感じています。サカイクキャンプのヘッドコーチを務める菊池健太コーチは「まずは書こうとする姿勢が大事なので、コウスケくんは『書く』というハードルをクリアしているのがすごいし、コーチとしてもうれしいです。コウスケくんが書いたノートを見させてもらって、『今はこういうことに努力しているんだな』『こんなことを思ってサッカーをしているんだな』と理解できるのも、ノートの魅力ですよね」と、優しいまなざしで語ります。柏瀬翔太コーチも「1、2年生のときって、文字を書くこと自体が大変ですし、自分で目標を決めて考えたことを言葉にするのは、すごく大変な作業だと思います。コウスケくんはそれができていることに驚きましたし、1、2年生でも考えることで書けるようになるんだなと、改めて思いました」と、話してくれました。練習前に左のページに目標を書き、練習後に右ページで振り返りを行います■低学年でも「試合の前に考えがまとまる」ことを実感お母さんによると「次のサカイクキャンプのときに、書いたノートをコーチに見てもらう」という目標を立てたそうで、「それまで、一生懸命書いてみようね」と話をしたそうです。コウスケくんは「ノートを書くことで、試合の前に考えがまとまるし、サカイクのノートは書くのが楽しい」と、感想を教えてくれました。お母さんは「試合前に考えを文字にして、終わってから振り返りができて、いつでも読み返すことができるのが、サッカーノートの良いところだと思います」と振り返ります。ノートを書くことで「シュートを打つ意識が強くなった」と、お母さん自身も感じているようで、「普段から試合の後に、『良かったよ』『上手だったよ』などと口頭で褒めたりするのですが、目で見て聞くことに加えて、文字として読むことで、頭に残りやすいのかなと思います」と、目を細めます。■最初から全項目埋められなくても大丈夫!プレーを記録し、「なぜ」を考えることで思考が深まり書けるようになる低学年だと、サッカーノートは難しいかな? と思う人に対して、菊池コーチは次のようにアドバイスを送ります。「低学年のうちは、焦る必要はありません。何を書いていいかわからないところは、書かなくていいと思います。年齢的に、考えを言語化することが難しいこともあるので、そこは心配しなくて大丈夫です」さらに「高学年になるにつれて、個人の課題やチームとしての取り組みが明確になるはずです」と話し、こう続けます。「まずはサッカーを楽しむことが第一で、例えば『今日は1点取れた』とノートに書いたとして、そのときに『なぜゴールを決めることができたんだろう?』と考えることで、より思考も深まっていくと思います。ノートを書くことで、考えるきっかけにしてくれたらと思います」柏瀬コーチも「良いプレーができたら、メモ程度でもいいので、ノートに書いてみるといいと思います。その積み重ねが記憶になり、プレーにも反映されると思いますし、振り返るのも上手くなるはずです」と、笑顔で話します。これからも、「サッカーノートを続けたい」と話すコウスケくん。考えてプレーできる選手になるために、ノートが成長を手助けしてくれることでしょう。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年05月30日2023年6月4日(日)、シンキングサッカースクール吉祥寺校が無料体験会を開催します。本スクールは、サカイクを運営する株式会社イースリーが運営するサッカースクールです。10年以上吉祥寺地域のサッカースクールとして活動しており、サカイクキャンプを行っているコーチ達が毎日指導を行っております。子どもたちにはサッカーを楽しむことを第一に質問をベースにしたアプローチで考える力を身につけサッカーを本質から知り、プレーしてもらえるように活動しております。ぜひお気軽にご参加ください。<開催概要>場所:シンキングサッカースクール吉祥寺校東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目10−1フットサルパーク吉祥寺※ロフトのビル屋上(8階)です【対象・定員】年少~小学校4年生(U-6・U-8・U-10クラス)各クラス20名迄※男女問いません【開催日時】2023年6月4日(日)12:00~12:50(U-6クラス)13:10~14:10(U-8クラ)14:30~15:40(U-10クラス)【申込方法】LINEからお申込みください。吉祥寺校公式LINEをご登録後、お申込するための必要事項が自動返信にて届きますので、必要事項(赤枠)をコピーして、内容を記載の上ご返信をお願いいたします。※現在、事務局が在宅勤務のため電話での対応が出来かねます。そのため、体験会やスクールに関するお問い合わせにつきましても、上記のURLから公式LINEをご登録頂きお問い合わせください。▼LINE申し込みページ赤枠の内容をご返信ください※下記の画面が表示されて詳細に行けない方は、画像右上の×印(赤枠部分)を押してください。
2023年05月15日養和塾(運営会社:株式会社Conovate Square、代表取締役:櫻井 新吾)は“禅の老師が伝える成功の奥義「人間力養成講座」”発心編を2023年5月13日(土)より開講します。詳細URL: 養和塾1■こんな方にお勧めします。・事業を成長させるためには自分自身をもっと高める必要があると思っている・ご自身にメンターが必要だと思っている・事業を伸長させたいがなかなか思うようにいかない・事業を持続的に成長させたいが方向性に迷いがある・自分にとっての成功や幸せをより明らかにしたい■講師高雲山観音寺(青森県十和田市)住職 前田 憲良 老師(養和塾名誉塾長)株式会社Conovate Square 代表取締役 櫻井 新吾(養和塾塾頭)・講師プロフィールはこちら前田 憲良 老師: 櫻井 新吾 : ■講座の特徴・前田老師ご自身の体験からくる覚醒の奥義を順序立てて丁寧に伝授していく世界で唯一無二の「魂の講義」・受講された本人も驚くほど売上を伸長させた多数の経営者に向けた過去の講義を更にブラッシュアップ・会社経営・組織のリーダーとして自分だけでなく、組織も持続的に成長させる奥義・ありのままの自分を素直に曝け出し行動することで成幸者(幸せに成る)になる奥義・講座期間中、両講師によるメンタリング(経営に関すること、生き方に関すること等あらゆること)を希望者に実施■講座スケジュール発心編第1回 2023年5月13日(土)第2回 2023年6月25日(日)第3回 2023年7月22日(土)第4回 2023年8月19日(土)第5回 2023年9月 9日(土)覚醒編第1回 2023年10月21日(土)第2回 2023年11月18日(土)第3回 2023年12月24日(日)第4回 2024年 1月20日(土)第5回 2024年 2月25日(日)第6回 2024年 3月23日(土)・24日(日)※ハイブリッド開催となります。リアル会場は東京都中央区を予定しております。2023年5月13日(土)開催の第1回は日本橋三井ホール「橋楽亭」にて開催します。※講義時間は14:00-16:45となります。※講義をやむ無く欠席される方にはアーカイブ動画をお送りします。なお、希望者には塾頭による補講を開催します。※覚醒編第6回は高雲山観音寺(青森県十和田市)にて参禅講義となります(交通費は各自負担)。※覚醒編の後、希望者に対し、「奥義編」の講座があります(別料金)。■受講料発心編 45万円(税込 49万5千円)覚醒編 50万円(税込 55万円)発心編・覚醒編 特別セット価格 80万円(税込 88万円)※分割払い等ご相談に応じます■講座へのお申込みこちらからお申込みください ・受講者特典プレ講義のアーカイブ動画(エッセンス版)の視聴プレ講義の補講開催(希望者のみ)ご興味・ご関心ある方は問い合わせフォームよりお問い合わせください。※希望者の方にはプレ講義のダイジェスト版の視聴リンクをお送りいたします。■養和塾のミッション~これからの時代に必要な「素養」を養う~心理学・脳科学・禅を調和したメソッドにより、新しい自分に生まれ変わることで自己を実現するまた、これからの時代に必要な「教養・修養・涵養・禅養」という素養を身につけ、人間と自然界が共存共栄する世界へといざなう人財を創出する 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月27日創業153年を迎えた老舗のフローリングメーカー、株式会社イクタ(愛知県瀬戸市、代表取締役社長:宮田 浩史)は、一昨年、名古屋グランパス初のサッカースクール専属パートナーとなりましたが、今年もこの契約を引き続き更新いたしました。名古屋グランパスと力を合わせ、2023シーズンを共に歩んでいきます。名古屋グランパス-(C)N.G.E<目的と取組み>株式会社イクタは、瀬戸市に拠点を構え、30年以上が経ち、地元地域へ何か貢献したいという想いから、一昨年よりスクールパートナーを務めることといたしました。スクールは、当社が掲げるSDGsの目標「17.パートナーシップで目標を達成しよう」にも合致した取組みです。瀬戸市・長久手市・尾張旭市と連携したサッカー教室の開催などを通じて名古屋グランパスと共にサッカー選手を目指す子ども達の夢を応援してまいります。2022年に開催されたスクールや今後の活動報告については以下よりご覧いただけます。 2022年に開催されたサッカースクールSDGs名古屋グランパスOB:中村 直志さん-(C)N.G.E (2021年時撮影)<名古屋グランパスサッカースクール>名古屋グランパスサッカースクールは、幼児から中学生までの子ども達を一貫したコンセプトの下、子ども達にサッカーの楽しさを伝えられるよう、指導しています。この世代の子ども達は成長過程も子どもそれぞれであり、個々の個性を尊重し、子ども達の成長を温かく見守りながら、サッカー未経験の子ども達も受け入れ、子どもの成長に合わせたメニューで、子ども達が自ら考えてプレーをするよう、サポートしていきます。また、スクール活動の中で社会生活をしていくためのマナーなども指導し、心身ともすこやかに成長できるようお手伝いができればと思っています。現在、愛知県内に14スクールを展開しており、今後もサッカーを通してスポーツ文化の普及に努めます。詳細: <株式会社イクタ>1870年創業のフローリング業界のリーディングカンパニー。機能性、耐久性、そして意匠性の徹底した追及により開発された“ikutaの無垢を超えたプレミアム複合フローリング”は、本物志向の上質な住戸に多数採用されています。最近では、光触媒機能を備えた抗ウイルス・抗菌の健康床材「エアー・ウォッシュ・フローリング」が注目を集めています。ホームページ詳細: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月04日サカイクが提唱している、子どものサッカーに関わる保護者のみなさんに大切にしてほしい"親の心得"をまとめた「サカイク10か条」。「実践している」「周りにも紹介している」という声をいただくこともありますが、まだその存在を知らない保護者の皆様にもぜひ知っていただきたいと思い、卒団式後の保護者会などで「サカイク10か条」を知っていただく機会を設けました。今回は、三重県亀山市で活動する野登SC、東京都町田市で活動する町田相原FCにご協力いただき、保護者会にてサカイク10か条を紹介しました。オンラインを使ってサカイク10か条の紹介を行いました(写真は町田相原FCのみなさん)子どものサッカーに関わる保護者に大切にしてほしい"親の心得"【印刷してチームに配布できます】■指導者が上手く説明できていなかったことを理解してもらえたどちらのチームも、サカイクキャンプのヘッドコーチでもありシンキングサッカースクールのコーチも務める菊池健太コーチが、サカイク10か条が大事な理由などをお話すると、集まった保護者の皆さんは真剣なまなざしでモニターを見つめ、その内容に耳を傾けていました。野登SCのスタッフ堀口さんによると、以前から指導者たちの中ではサカイクに共感していただいていた方が多く、情報を共有しあっていたそうです。保護者の皆さんにも知ってほしいとチームの情報を共有しているツールにアップしたりしていたそうですが、あらためてサッカー少年少女をサポートする親の心得として「サカイク10か条」というものがある、と伝えたかったのだと教えてくれました。普段から櫻木監督やコーチたちがサカイク的な指導に共感いただいて実践しているため、保護者の皆さんも納得して見守ってくださっているとのことですが、試合などで指導者の対応に疑問を抱いて質問された際に、指導者側が伝えたいことがきちんと言葉にできなくて、コミュニケーションのズレが生じることもあったそう。そんな悩みもあり、この度卒団式の後に保護者の皆さんに集まっていただき、サカイクのスタッフからオンラインを使ってサカイク10か条を紹介する時間を設けてくださいました。保護者会終了後には、親御さん同士で「こんな時は○○すると良いんだね」など話しあっていたそうです。チームスタッフの堀口さんは、「これをきっかけに、子どもたちがのびのびサッカーを楽しめる環境を保護者も理解して一緒にやっていけたらいいと思っています」とチームにとっていい機会になったと教えてくれました。■子どもより自分が焦っていたことに気づいた保護者も東京都町田市で活動する町田相原FCは、昨年7月に出張サカイクキャンプを体験していただいたチームで、以前より代表の宮崎さんをはじめ、指導者の方々もサカイクに賛同くださっていましたが、保護者の皆さんにもこの機会に知ってほしいということで、オンラインでご紹介いただく機会を設けました。コーチの話が終わった後は保護者の方からの質問タイムを設け、「やる気が見えない時の声かけ」「自主練をしないが見守るしかないのか」「ケガからの復帰が不安そうな時どうすればいいか」など、親御さんのお悩みに回答。「そういう悩みがあるときは、いつでもコーチに相談してください。一緒に取り組んでいきましょう」と代表の宮崎さんが保護者に語りかけるなど、今回の10か条紹介をきっかけに、保護者とのコミュニケーションを深める機会にもなったようでした。参加した保護者の方からは、「子どもより親の自分が焦っていたと気づいた。これからは見守るようにしたい」などの感想をいただきました。今回のことが、チームと保護者が子どもたちのためにより良い環境を作るにはどうすればいいか、共通認識を持って関わっていけるきっかけになれば幸いです。最近では、チームに入団する際にサカイク10か条を保護者の方にお渡ししているという嬉しいご報告をいただくこともあります。子どもがサッカーを楽しむためには、技術の習得も大事ですが、何よりサッカーが好きで楽しめることが大事です。「サカイク10か条」はページのURLを共有するだけでなく、印刷して配布することもできますので、ぜひみなさんのチームでもご活用ください。「サカイク10か条」をダウンロード>>
2023年03月13日サカイクではオリジナルの「サッカーノート」を制作・販売しています。質問に答える形で書き進めていくことができ、目標設定や振り返りが可能なノートです。今回はシンキングサッカースクールに通う、小学5年生のアツシくんとお母さん、そしてスクールの菊池健太コーチに「サカイクサッカーノートの活用」について話をうかがいました。「サッカーノートに何を書けばいいのかがわからない」「書くことでどんなメリットがあるの?」などの疑問点がある方や、サッカーノートに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)サッカーノートを書きはじめて自分が変わってきたと実感していると教えてくれたアツシくん<<堂安律を輩出した西宮サッカースクールが導入!サッカーの理解度が上がり、書かない子と成長に雲泥の差が出るサッカーノートサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■サッカーノートは高学年になってから始めた小学5年生のアツシくんは、スクールの特別クラスに入った約1年前から「サカイクサッカーノート」を書き始めました。市のトレセンに選ばれ、将来は「リバプールに入りたい」と話すアツシくん。夢を実現するために、ノートを通じて様々なことを考えながら練習に励んでいるそうです。シンキングサッカースクールの菊池健太コーチは「アツシくんは、自分の考えを持っていて、それを相手に伝えることができる子です。ノートを書くという行為を通じて、いろんなことを考えているのだと思います」と成長に目を細めます。■得意なプレーはサイド突破、あこがれは南野拓実アツシくんの得意なプレーは、サイドを突破してチャンスメイクすること。なかでも小学生になったときから、両足で蹴る練習をしてきたそうで、「どちらの足でも、クロスを入れることができます」と自信を持って話します。「(逆足は)最初はうまく蹴ることができなかったけど、周りに両足で蹴ることができる人がいなかったので、自分はできるようになりたいと思って練習しました」練習の甲斐があり、いまでは両足のキックが得意になったアツシくん。好きな選手は、リバプールに所属していた南野拓実選手(現ASモナコ)で「反転の速さやボールキープが上手なところが好き」なのだそうです。サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■サッカーノートをかくようになってから、周りを助けられるようになった「将来はリバプールに入りたい」と目を輝かせ、夢を話してくれたアツシくんですが、小学5年生のときからサカイクサッカーノートを書くようになったそうで、「最初はめんどくさかったけど、書き始めて自分が変わってきたのがわかった」と感想を教えてくれました。「僕は試合中、焦ってボールを蹴ってしまうことがあったのですが、サッカーノートを書くようになってから、少しずつキープすることをやり始めて、チームのみんなを助けられるようになりました」ほかにも「ノートを書いて、プレーについて考えることで、ボールが集まってくるようになり、点が取れるようになった」と笑顔を見せます。サカイクサッカーノートには、練習前に書く欄と練習後に書く欄があり、練習前に家でノートを書いて、グラウンドに向かうそうです。「ノートに練習の目標を書くところがあるのですが、『シュートを10本以上打って、8本以上を枠内に入れて、3点以上取る』と書いています。そう書くことで、シュートを意識するようになりました」「ドリブルで3人以上抜く」と書くこともあり、「僕はドリブルがあまり得意ではないのですが、3人抜く気持ちでやれば1人ぐらいは抜けるかなと思って」と、自分なりに工夫している様子。ノートを書くことで、考えてプレーすること、落ち着いてプレーすることなど、心理面に良い影響があるようです。「ノートを書くときに『もうちょっと落ち着いてシュートを打てば良かった』と反省し、次の試合で点を決めたこともありました。ノートを書くようになって、自分のプレーを振り返るようになったし、考えてプレーするようになりました」練習前に左のページに目標を書き、練習後に右ページで振り返りを行います■指導者にとっては選手の考えを知る手がかりの一つ菊池コーチも「点を取ろうとする意欲が強くなった」と成長を実感しています。「僕たちコーチは、彼らがどんなことを考えてプレーしていたのかを、ノートを読むことで確認できますし、彼らの目標は何なのかを、練習中、常に探っています。練習後にノートを読むと、答え合わせになるんですよね」アツシくんはサカイクサッカーノートについて「最初は書くのに時間がかかっていたけど、いまは慣れてきたので、5分ぐらいで書けるようになった」と胸を張ります。菊池コーチは「ノートは強制ではないので、書けるところだけ書けばいいと思います。年齢とともに言葉のレパートリーも増えてくるので、それに伴って書けるようになるんです」と話し、こう続けます。「コーチや保護者に見せるためではなく、自分の成長のために書いてほしいです。自分と向き合う時間にしてくれたらと思っています」■書くことで自分の「苦手」が分かるようになり、練習への取り組みが変わったアツシくんはサカイクサッカーノートを書き始め、3冊目になります。保護者にもたまに見せることがあるそうで「成長したねと言われて、うれしかった」と言います。アツシくんのお母さんも「書いている内容は、段々成長していると思います」と優しい顔で語ります。「(ノートを書くことで)苦手な部分が、自分でわかるようになったのだと思います。練習の様子を見ていても、それを踏まえてやっているのかなと感じることがあります」アツシくんは将来に向けて、「まずはトレセンでスタメンに入ること。中学に上がったら、他の地域の人と戦うこともあるので、負けないようにしたい」と、目標を話してくれました。夢を叶えるためのツールとして、ノートを使って頑張るアツシくん。今後の成長が楽しみです。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年03月08日累計発行部数2200万部を突破する人気サッカー漫画を原作にした舞台『ブルーロック』が初めて舞台化される。その稽古に先駆け、社会人サッカーチーム「エリース東京FC」の選手である色摩雄貴、松岡ジョナタン、神田凜星によるサッカー指導が行われ、出演者の主人公の潔 世一(いさぎ・よいち)役の竹中凌平、蜂楽 廻(ばちら・めぐる)役の佐藤信長、千切豹馬(ちぎり・ひょうま)役の佐伯亮が参加した。舞台「ブルーロック」 チケット情報「ブルーロック」(原作・金城宗幸/漫画・ノ村優介)は、2018年より「週刊少年マガジン」(講談社)に連載中のエゴイスト FW 育成サッカー漫画。「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーになれない」と、日本フットボール連合がW杯優勝に導くストライカーを育てるためにある計画を立ち上げ――という物語が描かれる。晴れ渡る屋外フットサルコートで挨拶を交わした6人は、サッカーの基本「とめる・蹴る」の練習からスタート。松岡と竹中、神田と佐藤、色摩と佐伯がそれぞれペアを組み、ボールを蹴り合う。経験者の佐伯も含め、はじめは緊張気味だった俳優陣も、選手たちの丁寧な指導でみるみる上達。「楽しくなってきた!」と良い表情を見せた。基礎的な動作を教わったらミニゲームへ。メンバーをミックスしたり、俳優チームと選手チームでわかれたりしてゲームをするうちに、俳優、選手関係なく6人全員でチームメイトのような空気が生まれ、チームプレーも次々と飛び出し始める。技術の習得はもちろん、競技そのものの楽しさも体験できたようだった。練習後の囲み取材で松岡が「皆さん、才能がありすぎてびっくりです」と笑顔で話すと神田も「吸収力がすごかった」、色摩も「教えることがなかった」と絶賛。竹中は「サッカーの楽しさを知れたことが大きな収穫でした」、佐藤は「サッカーがより好きになりましたし、身近になった気がします」、佐伯は「サッカーの“みんなで取り組む”というところは舞台と同じだなと思いました。今日僕は(佐藤)信長くんと初対面でしたが、パスをし合ってコミュニケーションが取れました」とそれぞれ良い時間になった様子。本作には、神田が「エゴ=自分が勝負を決めるんだという、プレイヤーとして大切なことが描かれている」と話すように、チームスポーツにおいての“エゴ”が描かれている。そこは俳優の仕事と重なるかを問われると、佐伯は「俳優として個性はあったほうがいいけど、舞台では協調性が一番大事」、佐藤も「観てほしいところを観てもらうためには自分も押さえる」と明かし、竹中も「協調性が大事な舞台で描く作品のテーマが“エゴ”というところもおもしろい。どんな作品になるかワクワクしています」と話した。公演は、5月4日(木・祝)から7日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、5月11日(木)から14日(日)まで東京・ サンシャイン劇場にて。3月8日(水)18:00から12日(日)23:59までプレイガイド最終先行(抽選)を受付。取材・文:中川實穂衣裳協力:DESCENTE UMBRO
2023年03月08日東京・丸の内にある美術館「三菱一号館美術館」が、修繕工事のため2023年4月10日(月)から2024年秋まで長期休館する。「三菱一号館美術館」が修繕工事のため長期休館2010年4月に開館した「三菱一号館美術館」は、1968年に老朽化のため解体された洋風事務所建築「三菱一号館」を可能な限り復元した美術館。丸の内の文化発信拠点として、休館前最後の展覧会となる「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を含め、これまでに40本の展覧会を開催している。今回の修繕工事では、展示作品の環境保全のための空調設備入れ替え、屋内外各所の照明をLEDに変更、レンガ建築に由来する電波環境の悪さの改善を実施。また、汚れの除去や各所の点検・補修など、建物全体のメンテナンスも同時に行う。なお、5月中旬から2024年夏ごろまでの期間は、「三菱一号館」の外壁を取り囲む大型の仮囲いを設置。仮囲いには、美術館のロゴマークをデザインした服部一成による、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック作品をモチーフにしたコラージュ作品が描かれている。概要「三菱一号館美術館」長期休館休館予定期間:2023年4月10日(月)〜2024年秋仮囲い設置予定期間:2023年5月中旬〜2024年夏ごろまで
2023年02月27日三菱商事が次世代アーティストの育成と自立を目指し、社会貢献活動の一環として取り組んでいる「三菱商事アート・ゲート・プログラム(MCAGP)」。その支援アーティスト6組による展覧会『三菱商事アート・ゲート・プログラム2021-2022支援アーティスト6組による新作展』が2月26日(日)まで、代官山のヒルサイドフォーラムにて開催されている。MCAGPは、若手アーティストに作品発表の場を提供することを目的に2008年にスタートしたが、昨今のアーティストの制作スタイルの変化やテーマの多様化などを鑑み、2021年に「育成」に重点を置いたプログラムへとリニューアル。アーティストのキャリアステージに合わせ「スカラシップ」「ブレイクスルー」「アクティベーション」と3つに分類し、その段階に合わせて資金援助のみならずラーニングやメンタリングなどを取り入れ、アーティストの成長や創作活動の発展をサポートしている。今回の展覧会に出品しているのは「ブレイクスルー」の支援アーティストである6組。現在、群馬県の榛名湖のほとりで創作活動を行う衣真一郎は、地元の群馬をはじめ奈良県や静岡県、九州の古墳をリサーチした際のスケッチなどをもとにした、自然と人工が共存する風景を描いた絵画作品と、カラフルな木片を使用した立体作品を設置し、絵画と立体が呼応するような空間をつくり出した。描いた絵画を裁断して再構築し、鑑賞者の立ち位置によって見え方に変化を与える作品を制作してきた泉桐子は、近年の関心事のひとつである移民問題へつながるテーマを描いた新作を展示している。展示風景より。衣真一郎の作品泉桐子《Recorded by Scarecrows》2023年精神福祉施設で働いた経験をもち、精神疾患やその歴史などをテーマにした映像作品を制作している小山渉は、過去に制作した作品とともに看護師であり精神疾患を持つ女性が「やってみたいこと」を実現していく様子を捉えた新作などを展示。一見何もないように見える空間に、さりげなく3点の作品が配置されている飯島暉子の展示室は、私たちに少しの時間立ち止まり、ものの変化する過程に立ち会うことを促している。小山渉《心臓が動いている》2021-2022年飯島暉子《浮遊》2017年female artists meetingは、だれもが生活レベルで実践できる「みんなでできるフェミニズム」のかたちを模索しているプロジェクトチーム。2月25日(土)には、オープンリサーチプロジェクト「ウィッシュリストβ版」を活用した情報交換を行うレクチャー&ディスカッションイベントを実施。展示室では、「ウィッシュリストβ版」の紹介映像などが展示されている。female artists meeting《ウィッシュリストβ版》2023年絵画の鑑賞体験をいかに解放できるかということに関心をもつ岡本秀は、これまで継続的に描いてきた襖絵をモチーフにした新作を展示しているほか、「待合室」のような空間での絵画の鑑賞体験をイメージした展示空間を作り出している。岡本秀《くくるく療法》2021年コロナ渦という難しい状況のなかで、メンターとの対話やアーティスト同士の交流などを通じて、作品やコンセプトを発展させてきた6組。大きく変化する社会と向き合い、自らの作品に昇華させた彼らの、思考と創作のプロセスを体感することができるだろう。【開催情報】『三菱商事アート・ゲート・プログラム2021-2022支援アーティスト6組による新作展』2023年2月15日(水)~2月26日(日)、代官山ヒルサイドフォーラムにて開催。
2023年02月24日サッカーを楽しみ、サッカーが上手くなる。そのために必要なのは、技術練習だけではありません。自分で考えてプレーする力や、仲間との協力、感謝など人間的な面での成長も大事です。そのため、サカイクキャンプではサッカーに大事な「5つのスキル」を子どもたちに教えています。どれも日常で身に付けられる力ですが、家庭でそれを教えるのが意外に難しいという声も。昨秋、サカイクで行った読者アンケートできいた「サッカーで大事な5つのスキル、家庭で身に付けるのが難しいと感じるのは?」の回答をランキングで紹介します。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「5つのスキル、家庭で身に付けるのが難しいと感じるのは?」のランキングリーダーシップ 49.3%考える力 25.3%チャレンジ 12.8%感謝の心 7.6%コミュニケーション4.9%一番多かったのは「リーダーシップ」で全体の約半数という結果に。ついで「考える力」が25%と、約4分の1の保護者が思考力を家で身に付けるのが難しいと感じているという結果になりました。それぞれの回答理由の一部を以下にご紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■5位:コミュニケーション(4.9%)「外部との関わりあいの中で身に付ける要素が大きい」「コミュニケーションは一種類ではなく多様性があるので家だけでは限界がある」「家族とのコミュニケーションと他人とのコミュニケーションは根本的に異なるため」「考え方が異なる相手とどのようにコミュニケーションを取るかは、家庭だけでは学べない」家庭内での親子のコミュニケーションと、外の世界でのコミュニケーションは違うので難しいと感じている保護者が多いようです。上記以外だと、「コミュニケーションについて家で言葉にして伝える機会が少ないため」など、あえて意識して伝えたりしていないから、という声がありました。■4位:感謝の心(7.6%)「親が言葉にして言えていない」「身近にいると感謝などの気持ちが伝えづらい」「大人が環境を整えすぎてしまう」「自分も子どもの頃から感謝の心は大事と言われていたが、いろんなことが『当たり前』だったので、正直よくわかってなかった。なので、子どもに伝えるのも難しいと感じている」「家族間ではなんだか軽い感じになってしまい、感謝の気持ちがどんなものかを理解させにくい気がする」など、親御さん自身が家庭で感謝を表現できていない、という声や親自身も周りへの感謝を表面的にしか理解していなかったので、いざ子どもに教えるとなると難しさを感じているということでした。ほかには「周りにしてもらって当たり前だと思ってる」という声も。兄弟姉妹の末っ子だったり、祖父母が可愛がってくれたりすると色々してもらうことが多く、それが当たり前なので感謝の心を家庭で教えるのが難しいと感じている、という回答も見られました。■3位:チャレンジ(12.8%)「ミスを恐れがちな性格なため」「失敗を恐れている為」「上手くできないと消極的になってしまう」「親の声かけで挑戦しようと意欲を出させてあげられない」「親子で継続的に時間を設ける事が難しい」チャレンジしてミスすることを怖がる、失敗を恐れるという回答が多く、親が思っていても子どもの性格によるため難しいと感じている保護者が多いことが伺えました。日々の仕事や家事育児に忙しく、何かにチャレンジするための機会や時間を設けるのが難しいと考えている保護者もいるようです。■2位:考える力(25.3%)「つい、あれしろこれしろと言ってしまう」「どうしても言われた事をするという思考から抜け出せない」「我慢出来ずに答えを言ってしまう」「甘えて考える前にすぐに親を頼ってしまう」「思わず先走りしたり、答えを言ってしまう。待つ余裕が持てない」子どもに考える力をつけたいと思って接しているのに、家だと甘えが出て「早く答えを教えて」となりがちだったり、親御さん自身が待てずに答えを言ってしまうといった葛藤が伺える回答が多くありました。中には「思考を深める会話が家庭内で足りない」など、家庭内での会話の質についてのコメントもありました。■1位:リーダーシップ(49.3%)「グループや仲間の中にいてこそ養われる能力だから」「親がいると、子どもはついつい親に頼りがちになってしまう」「リーダーシップを取るより人について行く状況が多い」「家庭の中では甘えが出てしまうため」「親が先導してしまう」など、家庭以外の環境の中で身に付けるスキルであるという回答や、家庭ではどうしても親があれこれ指示を出す場面も多いという理由が多く挙げられました。それ以外で多かったのは「親自身にそのスキルがない」「リーダーシップについてどう指導したらいいかわからない」という回答。保護者自身が自分にリーダーシップがないと感じているため、家庭で教えるのが難しいスキルだと感じていることが分かりました。いかがでしたでしょうか。サッカーというチームスポーツでも、自分で考えてプレーするだけでなくチームメイトとの意思疎通やチームワークを大事にして周りに感謝するなど、「リーダーシップ」「考える力」「チャレンジ」「感謝の心」「コミュニケーション」の5つのスキルは、良い選手になるためにも大事なスキルです。いずれも「スキル」なので後天的に身に付けることが可能なものです。今後もサカイクではご家庭でも身に付けさせるためのヒントを発信していきます。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年02月21日関西屈指の育成クラブとして知られ、カタールW杯で大活躍した堂安律選手の出身クラブとしても有名な、西宮サッカースクール。個の成長にアプローチする指導方針のもと、たくさんの子どもたちが力をつけ、上の年代でもサッカーを楽しんでいます。西宮サッカースクールの3年生は、昨年夏に開催された『ジュニアサッカーワールドチャレンジ』がきっかけとなり、『サカイクサッカーノート』を導入してくれました。そこで今回は3年生の監督をつとめる大禮剛さんと子どもたちに、サッカーノートの使い方と効果をうかがいました。(取材・文鈴木智之)西宮サッカースクール3年生の選手たちと大禮監督(後列右)写真提供:西宮サッカースクールサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■これまでは指導した内容が頭の中に残っていなかった西宮サッカースクールの3年生は、2年生のときからサッカーノートを導入しているそうで、大禮剛監督は「うちのクラブは練習試合をたくさんするのですが、試合をして終わりという感じで、子どもたちの頭の中に残っていないと感じることがありました」と話します。そこで「考える力をつけるために、サッカーノートが良いのではないか」と考え、子どもたちにノートを書いてもらうようにしたそうです。「サッカーノートを始めた頃は、私が書く項目を考えていました。将来の夢や1年間の目標、日々の目標を書くところがあり、毎回の試合後に、今日の試合で『できたこと』『できなかったこと』『その理由』『どうしたらできるようになるか』の4つを書いて、提出してもらっていました」書き始めた頃は、小学2年生ということもあり、「支離滅裂な文章も多かったですが、書き続けることで、少しずつ内容も変わってきました」と言います。■ノートを見れば言われたことをどれだけ理解しているかわかるサッカーノートの活用は、指導者側にもメリットがあるようです。大禮監督は次のように話します。「コーチが言ったことを、どれだけ理解しているかが、ノートを見ることでわかります。この子は、心と頭では理解はしているけど、プレーで表現することはまだできていないんだなど、コーチが気がつくようになりました」2022年10月には、サカイクサッカーノートを導入。質問に沿って答えていく形式のノートなので「子どもたちは書きやすくなったのか、書く量が増えて、提出するスピードも早くなりました」と笑顔を見せます。「以前は私が考えた項目に答えてもらう形で書いていたのですが、サカイクさんのノートにしたことで、内容がさらに細分化されて、具体的な回答が増えてきました。それはこのフォーマットというかノートのおかげだと思います。子どもたちの頭の中が、整理されてきていると感じることが増えました」サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■子どもたち自身も自分の成長を感じている子どもたち自身も自分の成長を感じているDF 福島誠哉くん好きな選手:ガレス・ベイル得意なプレー:パスとドリブルで切れ込んでシュート「サカイクサッカーノートは、詳しく書けるので、頭の中に入ってきやすいです。目標とか、前回は何ができなかったとか、試合のときに思い出します。最近は『絶対に相手にボールを触らせない』『ロングパスのボールを味方に届ける』などを書きました。書くときは、試合でどんなプレーがあるかを考えながら書いています。試合の後は、できなかったことについて書いています。できなかったことが、できるようになりたいからです」FW/MF清野羽雲くん好きな選手:エムバペ得意なプレー:ドリブルで駆け引きをして、サイドを突破してクロスを入れること「サカイクサッカーノートは、質問があるので書きやすいです。うまくいかなかったことやどうすればよくなるとか、考えるための質問があるのが良いと思います。ノートに書いたことを、プレーに活かしています。最近は、周りを見て相手の位置を確認することや、パススピードを意識することなどを書いています。ノートを試合前に読んで、目標を確認して試合に入ることで、良いプレーができるようになった気がします」MF グロス大河モリスくん好きな選手:クリスティアーノ・ロナウド得意なプレー:ボールを奪って、味方にパスをつなぐこと「サカイクサッカーノートは細かく書けるので良いと思います。試合前と試合後に書いているのですが、前の試合で自分はどこがよくなくて、次にできるようにしたいことを書いています。ノートを書くことで、試合中に意識するようになりました。前の試合でうまくできたプレーをもう一回しようとしたり、似たようなプレーをしようという気持ちになります。監督がノートにコメントを書いてくれるので、自分が思ったことと監督が思ったことの両方を、試合に活かしていきたいです」GK 大禮篤矢くん好きな選手:オリバー・カーン、オチョア得意なプレー:シュートを止めること「ノートには失点場面や自分が止めたところを書いています。いままでのノートとは違って、細かくていねいに書くようになりましたし、あそこができなかったから、ここを頑張ろうと思ったり、自分で自分の評価をできるようになりました。また、質問に沿って考えられるので、表現も変わってきたと思います」みなさん、3年生とは思えないほど、しっかりと答えてくれました。これも普段から、自分のプレーについて考えることを習慣化しているからかもしれません。▼以前のノート▼サカイクサッカーノート■続けると続けないでは成長に雲泥の差が出る大禮監督は「この子たちが卒業するまで、ノートを書くことは続けていきたい」と話します。「ノートを書くことで考える力がつきますし、記憶にも残りやすいですよね。試合前に目標を書いて、試合に臨むことで、入り方も変わってきました。頭で考えたことを、プレーで表現することができるようにもなってきたので、ノートは続けていきたいです。これを卒業までの3年間、続けると続けないのとでは、成長に雲泥の差が出ると思います」ノートを書くことで「考える力、整理する力がついてきた」と話す大禮監督。サッカーだけでなく、勉強や日常生活にも影響を及ぼしてくれることでしょう。ノートを成長に活かす彼らの今後の成長、そして活躍に期待大です。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年02月14日「自分で考えるサッカーを子どもたちに」をテーマに、「シンキングサッカースクール」や「サカイクキャンプ」などを通じて子どもたちの成長をお手伝いするサカイクが、サッカーを頑張る子どもをどうサポートすればいいかお伝えする保護者セミナーを開催します。(オンライン開催)サッカーをする子どもを伸ばしたいけど家庭でどんなことができるの?、主体性を大事にして挑戦を見守るけど「放置している」とみられるのが悩み......。今の時代の子育てを知りたい、情報をアップデートしたい。という保護者の皆さんを対象にしたセミナーです。――――――――――――――――――――――――・主体性が大事なのはわかるけど、放置との境目は?さじ加減が分からない・自分で自分のことをやるチーム理念に共感しているけど、試合会場で熱い親たちを目の当たりにすると新年が揺らぐ。親としてどうすればいい?・自分で考えてプレーしてほしいけど、考える力が足りない。家庭でも考える力を身につけさせる方法が知りたい・失敗を恐れずチャレンジしてほしいけど、なかなかうまくいかない。どう声掛けすればいい?・つい、子どものサッカーに口出しすぎてしまう・子どもをどの程度サポートすればいいのか、過保護・過干渉にならないさじ加減が分からない・サッカーにおける親と子の接し方が分からない――――――――――――――――――――――――といった悩みをお持ちの方に、家でどんなふうに子どもに接すればいいか、どう見守ればいいかをお話します。きっと皆さんの悩みを解決するヒントがあるはずです。事前に皆さんからいただいたご質問にお答えする時間を設けますので、サッカーでの子育ての悩みをご入力ください。質問タイムでは、みなさんと一緒に考える機会も用意します。ぜひこの機会にご参加ください。<開催概要>日時2月26日(日)19:00~20:20形式オンライン(無料)定員50名参加費 無料※後日オンライン(Zoom)のURLをお送りいたします※事前質問の回答は20:00までに行います。セミナー中にチャットでお送りいただいた質問には、20:00~20:20にできる限りお答えしますので、質問を投稿していなくても20:00以降も聞きたい方は引き続きご参加いただければ幸いです。※セミナーのテーマに沿っていないご質問にはお答えいたしかねますのでご了承ください。>>>お申込はこちら※お申込はLINEアプリを使用してのお申込みとなります。下記の画面が表示されて応募フォームに行けない方は、画像右上の×印(赤枠部分)を押してください。■お申し込み方法LINE予約にてお申し込みを承っております。サカイクLINEアカウントのフォローをお願いいたします。※既にお友だちとなっていただいている方でフォームに入れない場合は、スタンプをLINEに投稿していただくとフォームに入れるようになります。講師プロフィール菊池健太(きくちけんた)サカイクキャンプヘッドコーチ。約20年にわたり未就学児から小学生まで指導。私生活では4児の父。4人ともサッカーをしており、サッカー選手を育てる保護者でもある。<資格>日本サッカー協会C級JFA公認キッズリーダーキッズコーディネーショントレーナー佐倉市立井野中学校サッカー部外部指導員<経歴>VERDY花巻ユース 日本クラブユース選手権出場(全国大会)中央学院大学 千葉県選手権 優勝千葉県1部リーグ 優勝■お問い合わせ先サカイクイベント事務局info@sakaiku.jp営業時間:平日10:00~18:00
2023年02月10日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「中距離のパスを狙って蹴ることができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、チャンスを生かすため長短のパスを味方に送る場面がたくさんあります。しかし、初心者は中・長距離のパスを狙って蹴ったり、コントロールするのが難しいもの。弱いパスだと相手にインターセプトされてしまうので、ある程度の強さで蹴る必要がありますが、その匙加減も最初はわかりません。今回は、範囲を決めた中で蹴ったりボールを受けたりすることで、中距離のパスをしっかり狙って蹴れる、受けれるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を4つずつ用意し少し離れた距離に四角を2つ作り、親、子はそれぞれ四角の中に入る2.どちらがスタートでもよいので、相手の四角内にパスを出す3.自分のところに来たボールは四角の中でコントロールする4.ボールコントロールの際に、四角の外に出したら相手に得点が入る、パスが5本成功したら得点が入る、など遊びの要素を入れながら行う【トレーニングのポイント】・目印で作った四角の中で蹴ること、受けることを意識する・強いボールを蹴るためには、しっかりボールと相手を見て足を早く振る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年02月09日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「試合の状況に関わらず足元にばかりボールを止めてしまう」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、相手がボールを奪いに来る状況、仲間の位置など様々な要因から、次のプレーにスムーズに移れる角度でコントロールする場面が出てきます。しかし、初心者は意図的に角度をつけてコントロールするのが難しいもの。今回は、状況によって意図的に角度をつけたボールコントロールができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を2種類2つずつ用意して、同じ種類を親子それぞれの前に配置し、対面して立つ2.。親が子どもにパスを出し、子どもは目の前の目印の外側から親の目印の間を通して返す3.身体の向きと顔を上げて視野を確保することにを意識しながら、対面でパス交換4.コントロールしながら相手を見る。親はパスを出したら移動をし、子どもは親の位置にパスを返す5.動きに慣れたら親は相手役となりボールを奪いに行くなど、試合の動きに近づける【トレーニングのポイント】・次のプレーを想定して角度をつける・コントロールしながら相手を見る・しっかり顔を上げて相手(親)と周りを見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月31日子ども向けスポーツスクールの運営などを行うリーフラス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤 清隆)は、部活動支援事業の一環として、当社アドバイザーでサッカー元日本代表の城 彰二氏によるサッカー部の特別指導を、横浜市立鴨志田中学校にて2023年1月14日に実施しました。■当社について当社は、子ども向けスポーツスクールの運営や、自治体と連携した部活動支援事業を行うソーシャルビジネス企業です。現在、スポーツ庁は学校教員の負担減などを目的として部活動改革を進めており、2023年以降は段階的に部活動を民間へ移行することを目指しています。この動きに先駆け、全国で累計977校(2022年12月現在)の小・中学校、高校および大学の部活動支援を受託しております。■今回のイベントについて当社は、現在横浜市で2校5部活の支援を行っています。今回は横浜市立鴨志田中学校に城氏をお招きし、サッカー部の指導をしていただきました。指導は「蹴る・止める・走る」というサッカーの基本に従って行われ、部員14名は技術およびメンタルのトレーニングを行いました。「サッカーはシンプルな競技」と話す城氏も指導には熱が入り、生徒のみならず顧問の先生や当社指導員も、真剣な眼差しで城氏の指導に聞き入っていました。城氏指導の様子■城氏のコメント参加した生徒の真剣な眼差しから、やる気と学びたいという気持ちが伝わってきたとても良い時間となりました。私も中学校の時はクラブチームではなく中学校のサッカー部に入っていたので、生徒のみなさんと同じ目線で伝える事で親近感をもってもらえたのではないかと思います。近年、部活動において先生方にかかる負担が大きくなっています。先生も、外部指導員も「子どもたちのため」という目的は同じなので外部指導員が手助けし、学校と協力しあえれば大きな力になると感じました。城 彰二氏■横浜市立鴨志田中学校サッカー部顧問の先生のコメント私自身も日々の部活動の中で同じことを教えているつもりですが、実際に目の前で元プロサッカー選手の高い技術と指導を体験し、自分の指導との説得力の違いを感じました。いつもよりも気合とやる気がみなぎっている生徒をみて、このイベントを通じて技術を多く学び、成長していってほしいと思いました。城氏と顧問の先生■指導を受けた生徒のコメント初めて元プロサッカー選手の指導を受けて、ひとつひとつの技術の繊細さにとても感激しました。特に「失敗してもいい」という城さんの言葉は、失敗を恐れて消極的になりがちな自分たちの心に響きました。自分たちの目標に向けて今日学んだことを活かしていきたいです。城氏と部員たち■当社指導員のコメント城さんの指導は基礎を大切にしていて、勉強になりました。元プロサッカー選手の本物の技術に触れることができた経験を、生徒たちの財産にしてほしいです。部活動支援を通した学校教育と社会教育の連携は、社会にとってもプラスになると思います。今後も学校の先生、生徒やご家族の信頼を得られるように、学校と協力しながら支援を進めていきたいです。■会社概要社名 : リーフラス株式会社(英文社名:LEIFRAS CO.,LTD.)本社 : 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17階設立年月日 : 2001年8月28日代表者 : 代表取締役 伊藤 清隆従業員数 : 3,725名 ※2023年1月1日現在資本金 : 1億2600万円(資本準備金含む)事業内容 : スポーツスクール事業 イベント事業 コマース事業アライアンス事業 部活動支援事業 地域共動事業 ヘルスケア事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月30日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「視野を確保できない、正しい判断ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、仲間の状況や相手の位置などを目で見て判断することが大事。 しかし、初心者は足元のボールを見てしまいがちで顔が下がったままプレーすることが多く、視野を確保するのはなかなか難しいもの。今回は、視野を確保してよく見れるようになること、その上でプレーの判断ができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を2種類2つずつ用意して、同じ種類を対角線に配置。まずは身体の向きやどちらの足でコントロールするかをゆっくりやってみる2.逆サイドも見れるように、ボールから遠い足を意識してコントロール3.身体の向きと顔を上げて視野を確保することにを意識しながら、対面でパス交換4.親はパスを出したら対角線に移動。子どもは受けたボールを足元でコントロールして、前にパスを出す。慣れたら親も子もパスを出した後、対角線の目印に移動5.ワンツーを意識。ダイレクトパスを使ってワンツーで対角線に移動6.視野の確保にプラスして判断を加える。親の動きに合わせて、コントロールした方が良いのか、ダイレクトでパスを出した方が良いのか、ドリブルをして相手を交わすのが良いのか判断をしてプレー【トレーニングのポイント】・身体の向きがわかったら、視野を確保するために顔を上げて逆サイドの状況を見ておくことが大事・ワンツーパスで相手を交わすイメージで行う・親が何も合図を出さず動きもゆっくりだったら、子どもは足元でコントロールしてからゆっくり前にパス・しっかり顔を上げて相手(親)と周りを見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月19日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ロングキックを左右に蹴り分けできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、大きくサイドチェンジをする場面などで長いパスを出すことがあります。その時、味方の動きに合わせて右、左、真ん中と狙ったところに蹴る必要があります。しかし、初心者は味方の動き出しに合わせた咄嗟の蹴り分けが難しいもの。今回は、相手のスピードに合わせてロングキックの蹴り分けができるようになるトレーニングを紹介します。親は左右に動くだけ。難しい動きはありません。【やり方】1.子で少し離れて立ち、親の左右に目印を置く2.親が目印に合わせて走り、子どもは親の移動先にパスを出す3.慣れてきたら親の動き出しに合わせたパスを出す4.子どもは軽くドリブルをしながら蹴れるタイミングを見て親が動いた先に蹴る【トレーニングのポイント】・走っている相手のスピードに合わせてちょうどいい強さで蹴る・親が速いスピードで動いているときは速いボールを蹴る・ゆっくり動いているときはボールを足元に置いて丁寧にボールを蹴る・長い距離なので浮き球で蹴ってもOK・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月17日広島県神石高原町と株式会社HERE.による共同プロジェクト「神石高原XRスクール」は、2022年度の学びの集大成となる「神石高原XRスクール成果発表会 -未来を考えるボーダレス展-」を2月5日(日)に神石高原町油木山村開発センターで開催します。神石高原XRスクールの生徒が授業を通じてつくりあげたコンテンツや作品を地域の方々に披露します。さまざまなテーマを掛け合わせた新しい体験で、神石高原町の魅力を発信してきた本スクールの成果をぜひご覧ください。また、本イベントの様子は同日オンラインでも配信予定です。詳しい情報は、WebサイトやFacebookでお知らせします。神石高原XRスクール成果発表会 -未来を考えるボーダレス展-◇開催概要イベント名 : 神石高原XRスクール成果発表会 -未来を考えるボーダレス展-開催日時 : 2023年2月5日(日)11時~16時会場 : 油木山村開発センター(広島県神石郡神石高原町油木乙1857)参加費 : 無料お問い合わせ: info@here-we-are.jp Webサイト : ◇コンテンツラインナップ1. 帝釈峡VR神石高原町の観光名所「帝釈峡」の魅力をVRでご紹介/前期制作作品2. 神御座す高原の秘密AR秋に開催したXRキャンフェスでお披露目したARスタンプラリーを疑似体験/テックキャンプ制作コンテンツ3. 神石高原をテーマにしたXR作品「神石高原町」をテーマに自由な視点・表現で制作した作品を初公開/後期制作作品4. プロジェクションマッピング5. スクール紹介ブース■主催/企画・制作 株式会社HERE.所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-10 PORTAL POINT HARAJUKU代表 : 土井 昌徳URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月17日サッカーをする子を持つ保護者の皆さんが、子どものサッカーに望むことは何ですか?プロになってほしい、プロは意識してないけど上手くなってほしい、チームスポーツで協調性を身に付けてほしい、気の合う仲間との出会いがあって長く続くと良い、とにかく楽しんでほしい、など人によって様々な感情があると思います。昨秋、サカイクで行った読者アンケートできいた「親が子どものサッカーに望むこと」のランキングを紹介します。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「親が子どものサッカーに望むこと」のランキング楽しくプレーすること82.6%自主性・主体性を身につけること79.2%礼儀・マナーを身につけること67.4%努力・忍耐力を身につけること66.7%協調性を身につけること 59.0%運動能力の向上 46.2%論理的思考力(ロジカルシンキング)44.8%上手くなること 40.3%試合で結果を出すこと27.1%その他5.9%一番多かった回答は「楽しくプレーすること」。本人がやりたいと言ってチームやスクールに所属したご家庭も、親がスポーツをさせたくてサッカーを薦めたご家庭もあると思いますが、どんなきっかけで始めたにしろ、子どもにはサッカーを楽しんでほしいと望む保護者が多いですよね。好きで楽しいからこそ、もっとうまくなりたいという気持ちが生まれたり、頑張る原動力になるものです。親御さんとしても子どもが楽しんでいる笑顔を見るのは何よりの幸せですよね。「楽しむ」にもいろんな種類があり、仲間と笑顔で過ごすサッカーの時間を楽しんでほしいというだけでなく、真剣になって取り組むことで感じる楽しさも感じてほしいという願いもあるようです。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは■サッカーは自分で考えるスポーツだから2位は「自主性・主体性を身につけること」でした。サッカーの試合では、自分で考えて動かなければなりません。また、練習や合宿の準備などもいつまでも親がやってあげては、自分のことを自分でできるようになりませんよね。サカイクではサッカーを通じた子どもの自立をサポートする情報を発信しているため、それに共感いただいている親御さんたちの、年齢なりに自立していってほしいという意見が反映されたようです。■忍耐力のない子が増えた?続いて「礼儀・マナーを身につけること」「努力・忍耐力を身につけること」が並びました。サッカーというチームスポーツを通じて、そこでの振る舞いや礼儀を身に付けてほしいという声は以前からありますが、昨年のアンケートでは63.0%だったので、やや増加している結果になりました。社会の変化や家族、親族や近所づきあいなども含めた関係性の変化もあって、礼儀やマナーを学ぶ機会も減っているのかもしれません。また、最近は心が壊れるまで辛いことに耐えなくていいという考えが浸透してきていることもあり、学校もスポーツも以前より休んだり辞めやすい状況になったりしていることもあり「忍耐力がつかない気がする」「忍耐力のない子が増えた」と心配をしている保護者は多いようです。サカイクにも、サッカー行きたくなさそうだけど、簡単に辞めさせたら辞め癖がつきそうで不安、嫌なことからすぐ逃げる子になるのではないかと心配。というご相談をいただくことがあります。昨今のスポーツ以外にも娯楽をはじめたくさんの選択肢がある中で、努力し続けることや耐え忍ぶこと、挫折・困難を乗り越える力をつけるのが難しくなったと実感している方が増えた結果といえそうです。■意外に支持が低かった「上手くなること」「上手くなること」を選択した回答は40.3%で、「楽しくプレーすること(82.6%)」の約半数という結果になりました。もちろん誰だって上手くなってほしいと思うもの。我が子に「下手でいてほしい」という親御さんはいないはずです。上手くなることで自信をつけたり、できなかったことができるようになると達成感を感じるので、そのような経験をさせることも含めてサッカーが上手くなってほしいと思うのは当然のことです。ただ、上手くても楽しんでなければ親御さんもつらいですよね。親にとって我が子に望むのはサッカーを心から楽しんでプレーすることの方が重要だと考える方が多いという結果になりました。■その他の内訳その他を選んだ方からは以下のようなコメントも寄せられました。・サッカーを好きでい続けてくれること・コミュニケーション能力を身に付けること・できなかったことを練習して達成した時の喜びを体験してほしい・生涯に渡る仲間を得ること・成功体験・失敗や挫折の経験を通じて、豊かな人間性を身につけてほしい最初は純粋に我が子が楽しんでいる姿を見るのが幸せだったはずなのに、学年が上がるにつれ熱が入り、保護者の方が勝利にこだわるようになり、出場機会のことで親同士がギスギスしたり、子どもたちもチームメイトを見下すようになったりして、サッカーが楽しくなくなる方も多いようです。周りを変えるのは難しいかもしれませんが、いま一度自分は子供のサッカーに何を望むのか、を見つめなおすことで親御さんの心も少し軽くなるかと思います。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年01月16日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「タイミングが読めずインターセプトできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、相手のパスをカットして攻撃に繋げるインターセプトができると、相手を1人置き去りにできるので数的優位になり、チャンスが生まれます。しかし、初心者はどのタイミングでパスカットに行けばいいか、タイミングを判断するのが難しいもの。今回は、相手のキックを予測してインターセプトができるようになるトレーニングを紹介します。親はボールを手で転がしてOK。ボールを蹴れなくても大丈夫です。【やり方】1.子どもの前に目印を置き、親子で対面して立つ2.親がボールを持ち、目印に向かってボールを蹴る(※投げても転がしてもOK)3.子どもはボールが目印に当たる前にボールをカットし、親に返す【トレーニングのポイント】・どのぐらいの強さのパスなのかを予測する・強く蹴ろうとしているのにインターセプトを狙い前に出ていくと、頭上を越されるなど対応されるので相手のキックの振りをよく見る・インターセプトした後のプレーを意識しながらボールを狙う・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月27日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「浮き球のコントロール、浮き球を蹴れない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、味方からロングパスが飛んでくることがあります。縦に早い展開をするときや、大きくサイドチェンジをする際に有効な手段です。しかし、ロングパスは遠くに飛ばすために強く蹴るので勢いがあり、高さもある浮き球なので、初心者のうちは飛んでくるボールへの恐怖心もあり、どうコントロールすればいいかわからないもの。今回は、試合の中で使われるロングボールを落ち着いて上手にコントロールして次のプレーに繋げられるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、親がスローインのボールを投げる。子どもは足でコントロールして親にボールを返す2.最初は相手選手が背中側にいる状態でのスローイン。ボールを受ける子どもは背中で(イメージの)相手選手をブロックしながら足元でコントロールして親に返す3.逆サイドにボールを展開するコントロール。身体を開いてスローインのボールを受け、逆サイドをむいてから親にボールを返す4.前にスペースがある状態でのスローイン。前方に走ってボールをコントロールし、親にボールを返す。次のプレーでボールを前に運ぶイメージで行う慣れてきたらノーバウンドのボールでもやってみるなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・どんなボールが飛んでくるのかよく見て足を合わせる・背中に相手選手がいる場合は、身体で相手をブロックする・逆サイドに展開する場合は、身体を開いてボールを受ける・前方スペースへのボールは、自分の体と一緒にボールを持ち運ぶイメージで行う・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月26日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「浮き球のコントロール、浮き球を蹴れない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、味方からロングパスが飛んでくることがあります。縦に早い展開をするときや、大きくサイドチェンジをする際に有効な手段です。しかし、ロングパスは遠くに飛ばすために強く蹴るので勢いがあり、高さもある浮き球なので、初心者のうちは飛んでくるボールへの恐怖心もあり、どうコントロールすればいいかわからないもの。今回は、試合の中で使われるロングボールを落ち着いて上手にコントロールして次のプレーに繋げられるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、サッカーテニスの要領でボールをバウンドさせ、相手の近くにパス2.親子で得点を競うなど勝負形式にして、相手の陣地のどこに蹴るか駆け引きをする。駆け引きをすることで想像と違う方向にボールが来たりするので、それに反応する力がつく【トレーニングのポイント】・ボールに合わせて移動し、しっかりと体の正面で捉える・浮き球を蹴るときも、ボールに体を合わせて蹴る・蹴れる状況を作ってから、しっかり狙ったところにボールを蹴る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月20日2016年度の全日本U-12サッカー選手権大会で日本一に輝くなど、数多くの大会でタイトルを獲得するのが、兵庫県神戸市のセンアーノ神戸です。テクニックの高さ、戦術眼と共に目を惹くのは、自らの考えをハッキリ話せる選手の多さ。選手同士でメンバーを決める話し合いをするのは、試合で見慣れた光景です。自ら考えられる選手になるために、センアーノでは以前からサッカーノートを活用していましたが、この春からは3年以上の選手でサカイクサッカーノートを活用し始めました。6月には使用して1か月での変化を伺いましたが、2回目の今回は使い始めて半年経って感じる変化や成長について聞きました。(取材・文:森田将義写真:浅尾心佑)サカイクサッカーノートを書き始めてどんな変化、成長を感じるかセンアーノ神戸の5、6年生に伺いました子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>関連記事:「振り返り」ができるようになって上達を実感、強豪街クラブ・センアーノ神戸が導入したサッカーノート■良かったこと、悪かったことを見返しやすいから上手くなれる1人目は「将来はチャンピオンズリーグで活躍したい」と話す天野陽真くん(あまのはるま・5年生)。前回の取材にも回答してくれた選手で、使用後半年たって更なる変化はあったか聞きました。―――サッカーノートはいつから書いていますか?センアーノに入って、4年生ぐらいから書いています。これまでは良かったところ、悪かったところ、コーチに言われたことを書いていました。サカイクサッカーノートは落ち着くとか首を振るなどプレーの目標を書くスペースがたくさんある。試合前に書いてあることを見返しています。試合後にも見て、次に活かしています。―――見返して良かったと思う時は?コーチに言われたことができるようになった時に見返して良かったと思います。コーチは(サカイクサッカーノートに)ビルドアップの動きや悪かった所を書いたら、修正するためのコメントを書いてくれます。――使い始めてからの変化は?考える力が身に付きました。試合中は落ちる動きをしたり、幅をとろうと考えながらプレーしています。■以前のノートとの違い以前のノートは「良かったところ」「改善点」「目標」などを自由な形式で記載していました。サカイクサッカーノートは、試合前に「目標」「何ができていたら最高か」を書き、右ページで振り返りを行う仕様です。ほかにも体重や今日の気分を書く欄もあるので、選手のコンディション管理にも役立っています。■ノートを見返しながら練習してたら、首を振って周りを見る習慣がついた2人目は「将来はバルセロナに行って、世界中の強いチームと戦いたいです」と話す大谷飛翔くん(おおたに つばさ・5年生)―――サカイクサッカーノートの良さは?ノートに今日、何があったのかを書くところや自分の評価を書くところがあるのが良いです。人に評価を付けられたら分かるけど、自分で自分の評価を付ける項目は難しいと感じています。その日あったこと、できていたこと、できなかったことをしっかり書けるのは、とても良いです。―――書いていて良かったと思う瞬間は?サッカーノートにメモしておいて、次の試合や練習の時に見返して、意識しながらプレーしたことで、うまくいったことはあります。この半年で判断が速くなりました。あまり周りが見えていないと昔から言われていて、すぐボールを奪われていましたが、それをノートに書いて見返すうちに首を振るのは習慣づけられました。■自己評価、練習前の目標が書けるのが他との違い3人目は「将来、サッカー選手になれたら、ゴールに繋がるパスを出して、色んな人に注目される選手になりたい」と口にする赤城花奈さん(あかぎはな・6年生)です。―――サッカーノートは何歳から付けていますか?サッカーノートを知ったのは、センアーノに入ってから。小4の時からです。最初はシュートを打てるところでパスを出すなど自分の反省や悪いところ、良かったところを書いています。―――サカイクサッカーノートには色んな書く項目がありますどんなプレーをしたいかが書けて、終わった後に見返すことができるのが良いです。サカイクサッカーノートの反省でシュートが打てなかったと書いた時は、(練習で意識し)次の試合でシュートを決められました。―――採点はどんなことを書いていますか?自分がシュートを決めたり、パスを出せた時は9点とか、良かった時は10点をあげています。周りが見れないプレーをした時は採点を下げています。―――他のサッカーノートとの違いは?他のサッカーノートは(試合や練習を)やる前に書くところがなかったけど、サカイクサッカーノートはサッカー専門で、自分のやりたいプレーとかを書けるのが良いです。使い始めてから、ボールをもらう前に、1回周りを見ることができるようになりました。■自己評価ができることで、練習への意識も変わる最後は「プロサッカー選手として世界の強豪クラブに入って、お世話になった人に恩返しがしたいです」と話す畑山凛虎くん(はたやま にこ・6年生)――サカイクサッカーノートの良さは?練習や試合前に前回の振り返りができる。始める前に「どんなことができれば最高」という部分を書いて、終わった後に自己評価ができるのが良いと思います。この時はダメだったなと振り返りながら、自己評価を付けています。――書いてよかった時は?サカイクサッカーノートを書いた次に、こんなことを書いたから意識しようと思う。振り返りのおかげで上手く行っているなと思えます。――他のサッカーノートとの違いは?前に使っていたサッカーノートとは違って、自己評価ができるのでとても書きやすくなりました。自分が悪い時はもっとやらないと駄目だなと分かるのが良い。これからも使って行きたいです。■「選手たちの学ぶ姿勢が変わった」コーチたちもその成長を実感サカイクサッカーノートを使う姿を間近で見ているコーチたちも、変化を感じています。6年生を担当する田代浩樹コーチはこのように話してくれました。「自分のイメージを言葉にしてインプットにして、アウトプットに変えるのに良いと思います。質問に答えるという形式が子どもたちにとっては書きやすいのでしょうね。普段、トレーニング中に動きを止めて選手に問いかけることがあるのですが、すぐに答えられない子もいます。選手に聞いたら、『質問したら答えられる』と言っていました。誰かを指名して『何か喋ってください』と言われると、黙ってしまう子が多いんですよね。そう考えると問いかけに答える練習にもなるサカイクサッカーノートは大事だなと思います」そして「小学生年代で考えることがプレーに変換できなくても、中学や高校など大人になった時に活きたら良い」と続けます。3、4年生を担当する前泊璃音コーチは、「一番は学ぶ姿勢が変わりました。最初はあやふやな部分があったのですが、選手としての進行方向がはっきりしてきました」と選手たちの成長を口にします。3、4年生は練習をする度にサカイクサッカーノートを書き、提出する選手が多いのが特徴だそうで、ノートを返却する際には、みんなでノートを見返してミーティングすることもあるそうです。「良かったところ、ダメだったところを共有し合って、チームとして団結力を高めていけている。もう二冊目を使っている子もいるので、(これからも)ガンガン使って行きたいと思います」言葉の通り、選手の成長だけでなく、アイデア次第ではチーム力アップにも使えるのが特徴で、今後はチームとして導入するケースも増えていきそうです。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>
2022年12月14日サッカー日本代表を率いる森保一監督の著書『プロサッカー監督の仕事非カリスマ型マネジメントの極意』(2014年12月発売)が 皆様にご支持いただき、12/13に4刷重版出来となりました。「プロサッカー監督の仕事非カリスマ型マネジメントの極意」詳細URL: 「プロサッカー監督の仕事非カリスマ型マネジメントの極意」■監督が明かす現場のリアルと指導哲学。 脱トップダウンの指導法が芯の強いチームを作る!J1リーグ連覇を達成した指揮官が日々考え、取り組んでいること2012年、2013年とサンフレッチェ広島をJ1リーグ連覇に導いた森保一監督。育成型クラブとして着実に成長を続ける広島で指揮官はどういった考えで指導を行っているのか?シーズンを通したチーム作りからコーチや選手との関係、試合に向けての準備や采配など、本書ではプロサッカー監督として日々、現場で情熱を注ぐ現役監督のチームマネジメントと指導哲学を実例まじえながらその極意を丹念に綴っています。トップダウン型ではないその指導法は時代の潮流にも合い、サッカーの指導者のみならず、ビジネスマンにとっても興味を持っていただける内容になっています。■もくじ●第1章 サッカー監督の仕事 監督としての哲学/監督とコーチの関係●第2章 チームマネジメントの極意 コンセプトメイク/監督とチームの1週間/選手補強●第3章 選手の見方 モチベーション/チームトーク/試合に出る選手、出られない選手/選手の武器/選手の起用法●第4章 私のサッカー観 戦術と戦略/世界と日本●第5章 連覇 連覇への道程●第6章 サンフレッチェ広島の未来 育成型の常勝クラブ/クラブのアイデンティティ■著者プロフィール森保 一(もりやす・はじめ)1968年8月23日生まれ、長崎県出身。長崎日大高校から1987年にマツダサッカークラブに加入し、92年からはサンフレッチェ広島の中心選手として活躍。94年のサントリーシリーズ優勝に貢献した。その後98年に京都パープルサンガ(現・京都サンガ)、99年~01年にサンフレッチェ広島、02年~03年にベガルタ仙台でプレーして引退。日本代表では35試合に出場し、93年には「ドーハの悲劇」も経験した。指導者としては、04年からサンフレッチェ広島の育成コーチを務め、05年からU-18、19、20日本代表コーチ(兼務)を歴任し、07年~09年はサンフレッチェ広島のトップチームコーチを務める。10年~11年のアルビレックス新潟のヘッドコーチを経て、12年にサンフレッチェ広島の監督に就任。監督1年目にしてリーグ優勝を達成すると翌13年には史上4人目となるJ1リーグ連覇を果たす。12年、13年と2年連続でJリーグ最優秀監督賞を受賞。2017年に五輪代表監督に就任、2018年には日本代表監督に就任し、日本人監督としては初めて兼任となった。■商品詳細書名:プロサッカー監督の仕事非カリスマ型マネジメントの極意著者:森保一ISBN:9784862552778仕様:46判/254ページ/モノクロ定価:1,760円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月13日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する六甲山スノーパークでは、初心者のゲレンデデビューを応援する各種スキースクール(幼児向けスクール「スノイルキッズスクール」を含む)及びスノーボードスクールを12月17日(土)から本格始動いたします。スキースクールでは、スキー経験のない方だけが参加する「初めてクラス」や上達度合が一目で分かる「レベルアップカード」をご用意。今年は水際対策の緩和によるインバウンド復活を見込み、外国人向けスキースクールも開講。インストラクターが丁寧な指導を行い、お子様から大人の方まで、幅広い世代にスキーの楽しさを体感していただけます。さらに、3歳から6歳の未就学児を対象とした「スノイルキッズスクール」では、特許フリクションマットを使用したマジックレッスンにより、雪上のスキー滑走に必要な基本動作を楽しく自然に学ぶことができます。スノーボードスクールでは、スノーボードメーカーのBURTON(バートン)が開発した、ビギナー向けの専用ボードで行う少人数制の特別プログラムで、安全に楽しく最短で基礎を習得することができます。また、雪あそび専用ゲレンデの「スノーランド」では無料イベントとして好評の「スノーチューブ&スノーストライダー」を開催いたします。さらに、今年は新たに「キッズアスレチック」と「スノーターゲット」のエリアが登場し、遊びの幅も広がっております。■六甲山スキースクール (予約優先・先着順)【日程】(1)一般・小学生コース:12月17日(土)以降の土日祝扱い日(2)スキーデビューコース:12月5日(月)~3月3日(金)の平日(3)プライベートコース・外国人スクール:12月3日(土)~3月5日(日)の毎日※12月31日(土)、1月1日(日)は除く※土日祝扱い日:土曜・日曜・祝日及び12月26日(月)~1月5日(木)※ゲレンデ状況により、開講を中止する場合あり【時間】4時間コース:11:00~16:00(休憩13:00~14:00)〈一般・小学生コース〉〈プライベートコース〉2時間コース:11:00~13:00 or 14:00~16:00 〈プライベートコース〉〈外国人スクール〉11:00~13:00 〈スキーデビューコース〉【内容】小学生コース(学年別)対象:小学1~6年生料金:5,600円クラス:初めてクラス/経験者クラス/上級者クラススキーデビューコース対象:中学生~65歳(初めてクラスのみ)料金:3,500円クラス:初めてクラス一般コース対象:中学生~65歳料金:5,600円クラス:初めてクラス/経験者クラス/上級者クラス※経験者・上級者クラスは1月8日(日)、9日(月)、2月11日(土)、12日(日)プライベートコース(1~5名のグループ)対象:プライベートレッスン希望の方(~5名)料金:20,000円(2時間)、30,000円(4時間)クラス:初めてクラス/経験者クラス/上級者クラス外国人スクール対象:日本語を話せない外国人の方(小学生~)料金:1,900円クラス:初めてクラス※開講日3日前の16:00までに予約人数が2名に満たない場合は開講を中止 ※受講時は必ず帽子・ゴーグルの着用が必要※プライべートコースは5名を超える場合、追加1名毎に2時間につき+3,000円 ※初めてクラスはスキーが初めての方向けに開講<スキーデビュー応援企画>『入園券+リフト1日券+スキー&ウェアセット+スクール(120分)』→全部セットで1万円!(通常 11,900円)【期間】スキーデビューコース開講日毎日実施※ゲレンデ状況により、開講を中止する場合あり※レンタル保証金として1,000円別途預り ※開講日3日前の16:00までに予約人数が2名に満たない場合は開講を中止■スノイルキッズスクール(予約優先・先着順)【日程】12月17日(土)~3月5日(日)の毎日※12月31日(土)、1月1日(日)は除く※平日は3日前までに2名以上の予約で開講※ゲレンデ状況により、開講を中止する場合あり【時間】平日:(1)10:30~12:30 (2)13:45~15:45土日祝扱い日:(1)10:30~12:30 (2)11:15~13:15 (3)13:45~15:45 (4)14:15~16:15※受講時は、必ず帽子・ゴーグルの着用が必要 ※1日2コマ連続受講で1,000円のキャッシュバックあり※ファミリーレッスンは(2)、(4)の時間にて土日祝扱い日のみ開講 ※土日祝扱い日は土曜・日曜・祝日及び12月26日(月)~1月5日(木)【料金】平日:7,000円 土日祝扱い日:8,000円※入園料別途要 ※レッスン代、教材代(スキー板、スキーブーツ、ヘルメット)を含む※親子で体験可能なファミリーレッスンは30,000円/1グループ(3名まで、追加1名ごとに5,000円追加。最大5名まで。)【対象】3歳~6歳の未就学児のお子様■六甲山スノーボードスクール(予約優先・先着順)【日程】12月17日(土)、18日(日)、24日(土)~30日(金)および1月2日(月)~3月5日(日)の毎日※ゲレンデ状況により、開講を中止する場合あり【時間】(1)10:30~12:00 (2)13:00~14:30【内容】ステップ(1)・(2)(90分)対象:中学生以上料金:5,100円とくとく1DAYパック(90分×2セット)対象:中学生以上料金:9,200円プライベート(90分)対象:4歳以上(~3名)料金:18,000円ジュニアレッスン(90分)対象:小学生料金:5,100円※プライベートレッスンは4名を超える場合は、追加1名毎に90分につき+6,000円※講習中のリフト料金別途要 ※受講時は必ず帽子・ゴーグルの着用が必要※ジュニアレッスンは12月17日(土)~3月5日(日)の土日祝扱い日に限り開講<ボードデビュー応援企画>『入園券+リフト1日券+ボード&ウェアセット+スクール(90分)』→全部セットで1万円!(通常 14,550円)【期間】ボードスクール開講日毎日実施※ゲレンデ状況により、開講を中止する場合あり ※レンタル保証金として1,000円別途預り※4,000円追加で180分に延長可各種スクール予約受付中(WEB) (TEL)078-891-0366※ボードスクールはTEL予約のみ■スノーランド無料イベント「スノーチューブ&スノーストライダー」【期間】スノーチューブ:12月24日(土)~30日(金)、1月2日(月・休)~5日(木)、7日(土)~9日(祝)スノーストライダー:1月14日(土)~2月19日(日)の土日祝※2月4日(土)を除く【時間】(1)10:00~12:00 (2)14:00~16:00【対象】スノーチューブ:1人でチューブに乗れる小学生以下のお子様ならどなたでもスノーストライダー:1人で参加できる2歳~6歳までのお子様(未就学児)新エリア「キッズアスレチック&スノーターゲット」キッズアスレチック春から秋にかけて同施設内で営業している「六甲山アスレチックパークGREENIA」から幼児向けのアスレチックが登場します。グリーニアのキャラクターで彩られたアスレチックは、ブランコやすべり台など難易度を低く設定しているため、ウェアを着たまま遊ぶことができます。スノーターゲット池の上に設置された的を狙い、雪玉をなげて遊ぶエリアです。スノーパークではこのエリアでのみ雪なげを楽しむことができます。※人工雪のため人に向けて投げるとお怪我に繋がりますのでご遠慮ください。【期間】12月3日(土)~2023年3月5日(日)【時間】9:00~17:00【対象】キッズアスレチック:小学校4年生まで / スノーターゲット:どなたでも■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。また、積雪時には運休する場合がございますので、HPで運行状況をご確認ください。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。【六甲山スノーパーク 営業概要】[営業期間]2022年12月3日(土)~2023年3月5日(日)※コンディション・イベント開催により営業を中止・内容を一部変更する場合があります[営業時間]平日 9:00~17:00(16:30受付終了)土日祝扱い日 9:00~20:00(19:30受付終了)※スノーランドは9:00~17:00※土日祝扱い日:土曜・日曜・祝日および12月26日(月)~1月5日(木)※12月3日(土)・31日(土)、1月1日(日)は9:00~17:00六甲山スノーパーク 六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月12日体の軸や呼吸に意識したヨガを学ぼう女性のためのヨガ協会代表・仁平美香氏は、自身のオフィシャルブログで「来年2月期 Women’s AwarenessYogaスクール 募集開始」のタイトルのもと、2023年2月に開講される『少人数制オンライン Women’s AwarenessYoga講師養成講座 土曜&祝日コース』の募集をスタートしたことを発表しました。体と心を支える軸を最も大切にする「ウィメンズ アウェアネスヨガ(R)」では、体の軸に意識を向け、背骨のやわらかなS字カーブをキープすることで、肩こりや腰痛などが起こりにくい体を目指します。講座実施日は、2月23日(木)、2月25日(土)、3月18日(土)、3月21日(火)、3月25日(土)、4月1日(土)。参加費は120,000円。参加費には、オリジナルテキスト、修了試験、修了証発行費用が含まれています。申し込みは、女性のためのヨガ協会主催 ヨガ&ボディケアスクールの申し込み専用ページにて受け付けています。女性のためのヨガを得意とする仁平美香氏仁平美香氏は、女性のためのヨガ協会代表を務め、ヨガ講師、セラピスト(整体&オイルトリートメント)として活動。定期的に対面でのヨガクラスやパーソナルヨガ指導などを行う他、オンラインでのヨガ指導も実施している。ラジオやテレビなどでも活躍。著書には『子宮美人のつくりかた』『カラダをゆるめてこころを整える月経血コントロールヨガ』『女性のヨガと子宮の整体法』などがある。(画像は仁平美香オフィシャルブログより)【参考】※仁平美香オフィシャルブログ※女性のためのヨガ協会
2022年12月12日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ロングボールのコントロールが上手にできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、味方からロングパスが飛んでくることがあります。縦に早い展開をするときや、大きくサイドチェンジをする際に有効な手段です。しかし、ロングパスは遠くに飛ばすために強く蹴るので勢いがあり、高さもある浮き球なので、初心者のうちは飛んでくるボールへの恐怖心もあり、どうコントロールすればいいかわからないもの。今回は、試合の中で使われるロングボールを落ち着いて上手にコントロールして次のプレーに繋げられるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で距離を取って立ち、親は子どもに向かって浮き球のボールを蹴る2.子どもはボールの正面に入り手でボールをキャッチする3.浮き球を腿や胸など身体のどこかでコントロールしてからキャッチする3.手でキャッチすることに慣れたら、浮き球を腿や胸など身体のどこかでコントロールしてから足元でコントロールして親にパスを返す※親は蹴るのが難しければボールを投げてもOK【トレーニングのポイント】・ボールを身体の正面でとらえることが大事・最初は手でキャッチしてOK、まずは距離感をつかんだり浮き球に慣れる・身体で勢いを吸収することで、足元でコントロールしやすくなる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月06日