三越伊勢丹は、オリジナル商品を提案する全館キャンペーン「オンリーMI」をスタート。伊勢丹新宿店本館1階婦人雑貨コーナーでは、「新宿の街並み」をテーマにしたイラストがプリントされたオリジナルのテキスタイルを製作し、その生地を使用したストールや、傘、ハンカチなどが販売されている。イラストは、日本テキスタイルデザイン協会の理事を務める、テキスタイルデザイナー・豊方康人によるもの。新宿周辺の街の風景と、全国(世界)から買い物客が訪れる伊勢丹新宿店をイメージして描き下ろされた。ハンカチは、ブルー、ピンク、紺の3色展開。傘はブルーのテキスタイルを採用。更に、イタリアの老舗テキスタイルメーカー「ファリエロ サルティ(Faliero Sarti)」とのコラボによるストール(ブルー)も登場する。婦人雑貨の売り場では、機能とデザイン性を兼ね備えた商品の開発がシーズン毎に常に求められている。しかし、「新しい商品をゼロから開発する際、国内外の優良ファクトリーはデザインリソースを持たないことが課題であった」と今回の企画を担当した三越伊勢丹婦人雑貨統括部の市毛菜緒バイヤーは語る。「そこで、ファクトリーとプロのデザイナー集団を繋げることから企画がスタートした。今回は、日本人のテキスタイルデザイナーが約200名加盟する法人『日本テキスタイルデザイン協会』をパートナーに選定。百貨店がファクトリーとデザイン協会の間に入り、顧客の要望を双方に伝えることで、顧客が求める機能性・デザイン性を兼ね備えた商品の開発に繋がると考えた。今回、サルティを採用したのも、オリジナルのイラストを綺麗に再現するには、モダールシルク素材を得意とし、インクジェットプリントの技術が優れているファクトリーだから。今後も、その時その時のデザインが活かせる素材や技術を持つ国内外のファクトリーと取り組んでいく」と話す。
2014年03月06日銀座三越は2月25日、フレグランスコーナーを地下1階へ移設しリニューアルオープンした。同店では、百貨店での取り扱いが少ないヨーロッパの香水専門業者や調香師が手掛けたメゾンフレグランスを10ブランド200種類以上そろえる。また、7.5から15mlの”バッグインサイズ”(小さなバッグにも入りやすいサイズ)のフレグランスコーナーも新設された。昨秋日本に初上陸した「アトリエ・コロン(Atelier Cologne)」の「コロン・アブソリュスプレイ」(全3種、各7.5ml/3,150円)や、世界で初めてイチジクをテーマに香りを創造するなど独創的な香りで顧客を魅了する老舗メゾン「ラルチザン パフューム(L’Artisan Parfumeur)」のベストセラー「ミュール エ ムスク」と「プルミエ フィグエ」のオードトワレ(15ml/4,200円)のバッグインサイズを数量限定発売。英国王室御用達ブランド「ペンハリガン(PENHALIGON’S)」からは、本物のオールドイングリッシュローズを贅沢に使用した「エリザベッサン ローズ」と、オリエンタルかつフレッシュな香りが印象的な「エンディミリオン」がバッグインサイズになって数量限定発売。リニューアルオープンを記念して、限定キットが7種、購入者向けプレゼントが3種用意されている。また、3月5日からは、フランスのナチュラルコスメブランド「シゲタ(SHIGETA)」から同店のために特別にブレンドしたパフュームオイル「ギンザ ストーリー(Ginza Story)」(10ml/6,495円)も登場。ビターなシトラス系とジャスミンのフローラルな香りがミックスしたエレガントな香りで、持ち運びに便利なロールオンタイプ。銀座の街を歩く大人の女性をイメージして作られたという。同ブランド主宰チコ シゲタ(Chico Shigeta)がパフュームオイルをプロデュースしたのは初となる。同店の担当者によると、香りはファッションの最後に纏うものという印象だったが、最近はメイクに合わせて香りを選ぶという顧客も増えてきたため、買いまわりしやすいように化粧品と同じフロアへの移設することになったという。国内外、メゾンフレグランス、ファッションフレグランスを含めて250を超えるフレグランスが並び、香りのスペシャリスト、パルファム ソムリエールがお客様の好みやライフスタイルに合わせた香りを提案する。「以前から同店ではアトマイザーを同時購入するお客様が多かった。お客様はフレグランスを持ち運ぶ習慣があると感じ、そのニーズに応えるために、メゾンブランドを中心にバッグインサイズを特別製作した。メゾンブランドの香水でバッグインサイズは少なかったが、香水がドラッグストアでも購入できる時代だからこそ百貨店ならでは品ぞろえにこだわった。感度の高い客層に向けて香水を身につける文化を広めて行きたい」と三越伊勢丹婦人雑貨統括部化粧品の入月雅子バイヤー。
2014年02月28日フランスの高級レザーブランド「カミーユ・フォルネ(Camille Fournet)」のパターンオーダー会が、2月26日から3月4日まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階バッグプロモーションで開催されている。オーダー会では、カーフ4種、リザード、パイソン、オーストリッチに加え、今回、新たにアリゲーターが登場。アイテムは、最も人気が高いラウンドファスナー長札入れを始め、カードケース、小銭入れ、パスケース、ビジネスバッグや女性用のトートバッグを展開。カラーは全部で約60種用意されており、レギュラーのアイテムでは展開されていないカラーも本イベントではオーダーが可能となる。会期は、3月12日から18日まで銀座三越、3月26日から31日まで日本橋三越本店でも順次開催される。同ブランドは、1945年、馬具職人だったカミーユ・フォルネによってパリ・ピカデリー地方で創設。以来、「カルティエ」「パテック・フィリップ」「ショパール」を始めとする世界の高級ブランドの革ベルトを製作している。クロコダイルやオーストリッチ、リザードなど、エキゾチックレザーは最も良い部分のみを使用。職人による一貫した手仕事により、丈夫でステッチを活かした美しいフォルムを実現。その高い品質と技術により、現在も多くの一流時計ブランドがカミーユ・フォルネの時計ベルトを採用している。1980年代に入ると、世界で初めて時計ベルトにカラーを採用。時計ベルトをファッションアイテムとして提案した初のブランドとして知られており、現在は時計ベルトだけでなく、バッグやスモールレザーグッズなど展開アイテムを拡大している。
2014年02月27日「アナスイ(ANNA SUI)」は、14SSの新作を紹介するイベント「アナスイ スプリングフェア」を2月19日から3月4日まで、三越伊勢丹各店で開催している。伊勢丹新宿店本館1階では、今月開催されたニューヨークコレクションで注目を集めたプリント柄をフィーチャーした雑貨とバッグの特設コーナーが24日までオープン。アクセサリーやバッグ、シューズなど幅広いラインアップの他、三越伊勢丹限定アイテムや、フォトグラファー蜷川実花がデジタルカメラだけで撮影したフォトブック「ニナデジ」とのコラボアイテムが初めて披露される。フロントは鮮やかなフラワープリント、バックはメタリックカラーで切り替えられ、半分に折りたたんでも使える2ウエイクラッチバッグ(2種/2万2,050円)、同柄のトートバッグ(2種/2万3,100円)、リバーシブルデザインの帽子(1万3,650円)などニナデジらしい華やかなプリント柄のアイテムや、シルバーの2ウエイレザーポシェット(3万3,600円)やスワロー柄のボストンバッグ(4万5,150円)、リリーボーダー柄のバッグやスカーフなど、三越伊勢丹グループのみの限定アイテムが並ぶ。また、同店本館3階のショップ内には、アナスイの世界観あふれる「アナスイ カフェ(ANNA SUI CAFE)」がオープン。カフェをイメージした店内では、オリジナルロゴ入りマグカップ(1,890円)や、アナスイのロゴやバタフライモチーフなどがデコレーションされたクッキーが入ったミニトートバッグ(全6種類/2,100円)などが同店限定で販売される。フェア期間中、1万500円以上購入するとオリジナルマルチケースが先着でプレゼントされる。
2014年02月20日1月15日より三越伊勢丹ホールディングスの首都圏の主要店舗で冬のクリアランスセールがスタートした。伊勢丹新宿店では、開店前に本館・メンズ館を合わせて約6,100人が行列。これは、昨年冬のクリアランスに比べ65%増と好調な滑り出しとなった。午前中は、特設会場を設けた「トリーバーチ」や「サカイ」、「アナスイ」「Mプルミエ」「リ・スタイル」など人気ブランドを目掛け、顧客が殺到。婦人靴のフロアでは「ルブタン」「ジミー チュウ」らで入場制限が引かれるほど混雑が見られた。また、平日ということもあり、主婦や孫を連れた祖父母の姿も目立ち、子供服フロアも開店と同時ににぎわっていた。また、同グループ首都圏基幹店舗の日本橋三越本店、銀座三越も開店前に1,000人近くが並ぶなど、前年を上回るペースで好調に推移している。
2014年01月15日山田洋次監督の最新作『小さいおうち』の公開を記念して8日から、東京・日本橋三越本店本館にて映画の世界観をイメージした「昭和モダンカフェ」が期間限定オープンした(1月28日(火)まで)。割烹着姿の店員が出迎える店内では、懐かしの昭和スイーツや飲み物が味わえるほか、撮影で使用された小道具や着物、赤い屋根の“小さいおうち”オブジェが展示されている。その他の画像オープンを記念して、山田監督と本作に出演する女優の黒木華が来場。「少年時代、三越に行くのは年に1、2度の大きなイベントで大変うれしかったことを覚えている。こうした場所を設けてもらい、とてもありがたい」(山田監督)、「私も来てみたい」(黒木)と喜んでいた。中島京子氏の直木賞受賞小説を原作に、昭和初期、東京郊外に建つ赤い三角屋根の“小さいおうち”に暮らす若奥様・時子の秘められた恋愛模様が、女中のタキ(黒木)の視点から描かれる本作。主人公・時子を『隠し剣 鬼の爪』以来9年ぶりに山田監督作品に出演した松たか子が演じている。山田監督は「小説には昭和10年代の生活が『そうそう、そうだった』と思えるほど生き生きと描かれていた。僕もぜひ、こんな映画が作りたいなと思った」と本作への熱い思いをコメント。「当時は、今の人たちが思う以上に皆がおしゃれだった。背景には戦争が近づいている暗い世相もあるんだけど、どこか平和で穏やか。暮らしの文化というものが確かにあった」としみじみ語っていた。黒木は“山田組”に初参加し、「最初はすごく緊張しました」。それでも「監督がとても優しくしてくださって、安心しました。現場に通うのが楽しみになりました」と振り返った。女中という役どころに「着物や割烹着での生活は、なかなか機会がないもの。女中さんの仕事を毎日やっているように見せるのが難しかったです。とても勉強になりました」と話していた。『小さいおうち』1月25日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年01月08日三越伊勢丹ホールディングスの連結子会社イセタン(シンガポール)LTD.(以下、シンガポール伊勢丹)は12月2日、シンガポール・ジュロン・イースト地区に開業する郊外型商業施設「ジュロン・ウェストゲイト・ショッピングセンター」内に新店舗を出店する。既存5店(スコッツ店、オーチャード店、カトン店、タンピネス店、セラングーン店)に次ぐ6店舗目。新店はウェストゲイト内の地下2階から地上1階に入り、売り場面積は約5,500平方メートル。“地域のお客さまの日々の生活に寄り添い、常に上質で最旬のライフスタイルをご提供する店”をコンセプトに、当該商圏エリアに居住する20から40代のファミリーをターゲットとして、紳士・婦人衣料品服飾雑貨、ベビー用品、玩具から生活雑貨などを取りそろえる。更に郊外店では初となるスーパーマーケットを開業。日本の食文化も提案する。ジュロン・イースト(JurongEast)地区は、タンピネス(Tampines)地区に続きシンガポール政府が副都心計画として再開発を進めている地域。今回の再開発計画でビジネスセンターとしての役割を担い多くの企業誘致と共に生活インフラとしての総合病院の建設などが始まっている。MRT2路線が乗り入れ、バスターミナルを有するジュロン・イースト駅に直結するなど交通の便にも恵まれている。
2013年12月02日三越伊勢丹のチャリティーキャンペーン「メリー グリーン クリスマス」が12月4日より三越伊勢丹グループ・協力店計37店舗で開催される。2006年より始まった同キャンペーンは今回で8年目を迎え、昨年度までに1億6,500万円あまりがグリーンサンタ基金を通じて、子供達への国産木材製品の寄贈や森作りなどの活動に寄付されている。今年もチャリティーアイテム「ベアサンタBE@RBRICKストラップ」(各300円・内100円がチャリティー金)を販売。生き物達が集う緑の森を意識させるフォレストグリーン、ストロベリー、ミントグリーンなどのカラーバリエーションで3種類のアイテムを展開する予定。スマートフォン対応のイヤホンジャックピン付き。また伊勢丹のクリスマスキャンペーンのイラストレーションを手掛けるフィンランドのアーティスト、クラウス・ハーパニエミのイラストと物語をおさめた「ワンダークリスマスチャリティブック」(各300円・内100円がチャリティー金、一部店舗を除く)の販売も始まっている。
2013年11月28日三越伊勢丹と三井不動産は21日、再開発が進む日本橋にて三井不動産が手掛ける高級賃貸レジデンス「パークアクシスプレミア日本橋室町」において、両社が連携した初めてのサービスをスタートさせると発表した。「パークアクシスプレミア日本橋室町」は、低層部に「COREDO室町2」「TOHOシネマズ日本橋」がオープンする複合ビル、「室町古河三井ビルディング」の最上階4フロア(18~21階)を占める54戸のラグジュアリー賃貸住宅。最上階4フロア(18F~21F)屋上庭園やロビーラウンジ、最高3.0mの住戸内天井高、エネルギーマネジメントのスマート化など、「パークアクシス」の中でも最高水準の居住性能を誇る。居住者向けの新サービスは三越日本橋本店によって提供される。住宅専属コンシェルジュと三越との連携により、買物の相談やお手伝いをはじめ様々な要望にきめ細かく答える「日本橋三越御用聞きサービス」がその中心。家事代行・お食事宅配・オーダーメイド旅行企画など上質な暮らしに便利なコンテンツを取り揃えた有料サービスメニュー、カルチャーサロン入会優待や三越劇場優先予約等のサービスなども提供される。
2013年11月23日10月30日、伊勢丹のアイコンのタータン柄が「マクミラン/イセタン」となってリニューアルされた。伊勢丹新宿店において発表セレモニーが行われた。三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長執行役員の大西洋、スコットランド国際開発庁日本駐在代表スティーブン・ベーカーが出席した。セレモニーはスコットランドの伝統楽器バグパイプの演奏で幕を開けた。新タータンのパネルをバックに大西氏は、「昨秋、日本におけるタータンのプロモーションに貢献したとして、スコットランド・タータン協会からタータン・アワード(パッケージ部門)を受賞した。この受賞を機に、改めてオリジナルのタータンを作ることになった。今リニューアルは伊勢丹にとって重要なターニングポイントだ。単に紙袋の柄が変わるということではなく、新しいタータンを今後のブランディングツールとして展開していきたい。ショッピングバッグがアクセサリーとして、ファッションの一部としてお客様の生活の中に溶け込んでいってもらえれば嬉しい」また、ベーカー氏は「伊勢丹がタータンをリニューアルするのは、現状に満足することなく常に前に進む同店らしさを表していると思う。今後も伊勢丹と一緒にタータンの価値を多くの方へ広げていきたい」と語った。マクミラン/イセタンは全世界のタータンを一括統制している「スコットランド・タータン登記所」に正式に登録された。また、伊勢丹新宿店では、新しくなった「マクミラン/イセタン」を使用した商品を1階ザ・ステージや各階で展開する。
2013年10月30日三越伊勢丹の基幹3店(伊勢丹新宿店、日本橋三越本店、銀座三越)で、「三越伊勢丹デザインウィーク2013(ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEK 2013)」が23日よりスタートした。注目は、伊勢丹新宿店のメイン企画で、「マルニ木工」と「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」の初コラボレーションとなる「ふしとカケラ」(本館1階ザ・ステージ)。深澤直人がデザインしたマルニ木工のアームチェア「HIROSHIMA」に、ミネ ペルホネンの余り布でパッチワークした生地や、使い込む内に擦れたところから別の色が現れ経年変化が楽しめる新作ファブリックを使用したオリジナルチェアが登場。100脚限定生産とレアな逸品を目掛けて開店前より行列ができていた。イベントでは「HIROSHIMA」の座面の形をしたミナ ペルホネンの限定バッグも3種用意。会期は29日まで。本館5階リビングフロアでは、「マリメッコ(Marimekko)」の限定品や廃盤になったファブリック、食器、ステーショナリーなどがそろうマーケット「マリカウッパ(MARIKAUPPA)」がオープン。新作「ウエザー・ダイアリー(Weather Diary)」の食器を始め、人気のプケッティ柄を使用した伊勢丹限定カラーアイテムが数量限定で登場。会期前より問い合わせが殺到しているという。その他、北欧デンマーク家具の代名詞ともいえる「フリッツ・ハンセン(Fritz Hansen)」のセブンチェアに英国ファブリックブランド「デザイナーズギルド(DESIGNERS GUILD)」の生地を張ったコラボチェアや、家具デザイナー・尾方新一の「ビーン・スツール(BEAN STOOL)」、陶芸家ルーシー・リーに影響を受けた若手陶芸家(青木良太、田村一、竹村良訓、田中信彦)をフィーチャーした「ライフ・イズ・アート(LIFE is ART)」、漫画『へうげもの』とコラボし茶道具を集めた「Chanoyu Oribe-tique」など多彩なイベントが開催されている。また、日本橋三越本店では、絵本作家・いちかわともこが手書きで描いた限定のマトリョーシカが29日まで展開。銀座三越ではifs未来研究所所長・川島蓉子による空想デパート「川島屋未来百貨店」がオープンしている。三越伊勢丹では「HAND MADE BY/FOR ME(私による私のためのハンドメイド)」をテーマに、11月5日までの会期中、全30を超えるイベントが予定されている。
2013年10月23日三越伊勢丹ホールディングスは、三菱地所・サイモン株式会社が運営する「御殿場プレミアム・アウトレット」(静岡県御殿場市深沢1312)に8月16日より「イセタンアウトレットストア」出店する。営業面積は約246平方メートル。婦人服と婦人雑貨のみを取り扱い、値下げ率は定価の50%程度。御殿場アウトレットへは2011年に期間限定出店しており、今回は常設店として、佐野(栃木県)、酒々井店 (千葉県)、阿見(茨城県)に次ぐ4号店となる。同社は、生活行動圏や百貨店空白エリアなどの新たな販売チャネルで、その地域特性に応じた規模や商品構成を行う中小型店舗を積極的に開発。その一貫として、アウトレット出店を始め、コスメ編集ショップのイセタンミラーや、空港内の羽田ストア、海老名サービスエリアのポップアップショップなどを展開。今後も多店舗化を検討していくという。
2013年08月14日「キッザニア」の企画・運営を行うKCJグループと、ワールド、三越伊勢丹の3社がコラボレートして1月より行なってきた 「キッザニア東京ファッションデザインコンテスト」より、入賞作品をお披露目するファッションショーを開催する。三越日本橋本店本館1階中央ホールにて8月3日13時より行われる。本企画では、“パーティーに着て行きたい服”をテーマに子供達からデザイン画を募集し、選ばれた30作品のデザイン画から、文化服装学院アパレル技術科の学生がパターンをおこして衣装を製作。着こなす30名のキッズモデルは、三越日本橋本店と伊勢丹新宿店にて募集した。当日は同会場にて、デザイン画を描いた入賞30名の表彰式も行う。また、8月14日から19日の6日間、伊勢丹新宿店6階ベビー・子供服売り場にて、今回コンテストに応募されたすべてのデザイン画259作品を展示。入賞30作品は8月中にワールド南青山ビルで展示する他、9月中旬、キッザニア東京のファッションショーの衣装として使用される。
2013年07月19日三越伊勢丹は、銀座三越8階ギャラリー(東京都中央区銀座4-6-16)で、江戸時代後期から幕末にかけて活躍した浮世絵師・歌川広重の傑作復刻版画、ならびに現代美術家・山口晃氏の新・浮世絵版画を展示する「浮世絵に見る江戸東京今昔 広重 名所江戸百景 傑作復刻版画展」を開催している。同展では、歌川広重の代表作「名所江戸百景」の復刻版画と、山口晃氏の日本橋をテーマにした伝統的木版作品を展示。歌川広重が描いた、江戸時代の日本橋ならびに江戸の風景と、山口晃氏が描いた、現代の日本橋や移り行く東京の風景を紹介することで、その対比を楽しめる内容となっている。展示作品は、歌川広重「日本橋雪晴」、山口晃「新東都名所 東海道中 日本橋 改(にほんばし あらため)」など。開場時間は10時から20時(最終日のみ16時まで)、展示期間は12月31日までとなっている。詳細は、同店ホームページを参照のこと。写真:歌川広重「日本橋雪晴」(アダチ版木版画 約340mm×215mm)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日こどもが主役の街「キッザニア(KidZania)」と、アパレルメーカーのWORLD(ワールド)、三越伊勢丹は、初のコラボ企画として『キッザニア東京 ファッションデザインコンテスト』を、2013年1月12日(土)より実施する。このコンテストは、キッザニア東京の出展企業のワールドと三越伊勢丹が、“ファッション”をキーワードに連携し、より多くのこども達の夢を叶える為に、30デザインを製品化するというもの。製作面では、文化服装学院との産学連携により、こども達に広い視点で仕事の幅と理解を深めてもらうことを目指す。キッザニア東京のワールドのパビリオンでは、ファッションデザイナーの仕事を体験しデザイン画を応募、三越伊勢丹のパビリオンではこどもがバイヤーとしてデザイン画を買い付け、最終審査を経た30デザインは、文化服装学院との産学連携により実際の洋服に仕立てられる。応募方法は、ワールドの「ファッションブティック」パビリオンで、デザイナーの仕事を体験したこどもから、“パーティーに着て行きたい服”をテーマに、2013年1月12日(土)~2月8日(金)の期間中に募集をかける。1次審査として、こども達による投票が2月23日(土)~3月1日(金)に開催され、三越伊勢丹の「デパート」パビリオン特別アクティビティとして、こども達がバイヤーとなり、応募されたデザイン画から、実際に商品にしたいデザイン画を選ぶ。その後、プロのデザイナー・バイヤーによる投票が3月中に行われ、最終30デザインに選考を絞る。学生による衣装製作は4月から開始される予定で、入賞した30のデザイン画から文化服装学院の学生が洋服を製作する。ワールドのデザイナーパタンナーも指導するほか、入賞した30名のこども達を学校に招き、製作過程の見学も実施される予定だ。2013年夏休みには、入賞者30名の表彰式と製作された衣装をファッションショー・展示などで発表される。元の記事を読む
2012年12月11日百貨店業界の雄・三越伊勢丹が、12月5日(水)、ファッション情報サイト「FASHION HEADLINE」をオープン。この「FASHION HEADLINE」は、「百貨店のWebメディアへの積極的な対応を目的とした総合サービス」を目指し、株式会社三越伊勢丹ホールディングスが株式会社イードと共同で展開することを目的として、新合弁会社によって運営される。今回の共同運営には、三越伊勢丹の「上質で新しいライフスタイルの提案」というコンセプトの下、三越伊勢丹の情報はもちろん、時代の流行や売れ筋ランキングなどの最先端のファッション情報から、美容やライフスタイル、さらにはアートや映画まで、続々と最新の情報が配信されるようだ。新たなファッション情報サイトの出現に、女子たちの目は釘づけとなりそうだ。「FASHION HEADLINE」:
2012年12月05日夏も近づき、日差しも強くなってきた今日この頃。夏のさまざまなドレスアップシチュエーションでの装い、着こなしに関するお悩みをフォーマルウェアのプロが解決してくれる、ファッショントークイベントが伊勢丹伊勢丹新宿店本館にて開催されます。この夏のドレスアップスタイリングやアクセサリーコーディネートなどプロのアドバイスがもらえるチャンス! 参加ご希望の方は電話にて予約受付できます。カラーフォーマルショップにて承ります。【トークイベント】夏の結婚式や海外ウエディング参列、サマーリゾートでのドレスアップシーンの装いなど会場別やシーンに合わせた装いや、出席するにあたり守りたい服装のマナーについて、不安や悩みをフォーマルのプロが解決致します。会場:伊勢丹新宿店本館 7階 バンケットルーム日時:6月9日(土)午後2時 約30分間定員:先着20名参加料:無料※詳しくはお問い合わせください。 個別スタイリング コンサルティング日時:6月9日(土)午後3時から お一人様 10分間定員:予約受付先着6名限定いずれも参加料:無料お問い合わせ:伊勢丹新宿店本館 tel.tel.03-3352-1111(大代表)6月5日(火) AM10:00 予約開始 公式サイト
2012年06月01日ハワイに本店を構えるパワーストーンブランド「マルラニハワイ」の期間限定サロン&ショップが、銀座三越百貨店にオープン。「マルラニハワイ」は、ハワイに完全予約制サロン&ショップ&六本木に完全予約制サロンを構える、天然石アクセサリーブランド。1番の売れ筋商品は、生年月日から割り出した第一守護石・第二守護石に、願い事や希望に沿った意味合いのある天然石をアレンジして作る、世界にたったひとつのオーダーブレスレット。大切な方へのプレゼントや贈り物にも最適だ。日程:5月2日(水)~5月13日(日)会場:3階 銀座スタイル ルプレイス プロモーションスペースお問い合わせ: 「マルラニハワイ」銀座三越店詳細ページ
2012年04月20日「ヨックモック」といえば、上質なバターの香りとサクサクとした歯ごたえ、軽い口溶けのラングドシャー(薄焼きクッキー)を思い浮かべる人も少なくないはず。43年以上のロングセラー商品「シガール」の美味しさを生み出している同社の、昔ながらの職人技を思わせる新商品が三越伊勢丹限定(期間限定)で3月20(火)まで発売中だ。花びら型に1枚1枚を手焼きでつくりあげた「フルール・フルール」は、厳選した国産小麦を使用して丁寧に焼き上げたラングドシャー。花模様の青い缶を開けると、ふんわりバターの香りがやさしく漂い、中には小麦色のクッキーがまるで花畑のように敷き詰められている。パッケージを開けると、ところどころにお花畑を思わせるお花の砂糖菓子があしらってある。そのサクサクとした食感と独特の焼きの香ばしさは1969年の誕生以降、変わらず愛されつづけている「ヨックモック」を代表する味。バター、卵白、砂糖、小麦粉、それぞれの黄金比率を研究し尽くして生み出された「シガール」の絶妙な風合い・風味を、新しいかたちで楽しめる季節の贈りものやおもたせによろこばれそうなアイテムだ。繊細な薄焼きのラングドシャーは1枚1枚丁寧に手焼きされている。「フルール・フルール」の販売は、伊勢丹本店・支店(提携店)、三越本店・銀座店のみでの限定販売。3月20日以降は伊勢丹本店(新宿店)のみで継続販売される予定。20枚入りで1,365円とちょっとした手みやげにもぴったりなプライスも嬉しい。動物や自然のモチーフが可愛い青い缶のパッケージは贈りものにも喜ばれそう。お問い合わせ先:ヨックモックお客様相談窓口フリーダイヤル 0120-033-340 月~金 10:00~18:00取材/松浦明
2012年03月12日