ビルの2階にひっそり佇む隠れ家的もつ専門店三軒茶屋の「MOZ」は栄通り商店街に面した通りにあるビルの2階で、赤いテントとワインの樽がお店の目印です。ダウンライトが柔らかな明りを灯す店内は、落ち着いた雰囲気。壁一面のワインが出迎えてくれます。店でひときわ存在感を放つのは、丸く曲線を描くカウンターです。湾曲していることで隣の人とも会話ができるように、という店主の思いが込められています。イスやテーブルの高さ、座ったときの目線の高さまで計算しつくされた店内で、絶品もつ料理と、こだわりのワインを堪能できる居心地の良いお店です。特選肉を絶妙な焼き方で! 「特選牛ハラミのロティ」数々の肉料理が揃うお店の中でも圧巻のボリュームを誇るのが「特選牛ハラミのロティ」です。ハラミは塊のまま、絶妙な火加減でロースト。アツアツのフライパンにワインを投入すると、豪快に炎をあげながらお肉に上品な香りがつきます。調理時の温度をそのまま伝えられるように、テーブルは鉄板で提供。お肉に添えられた野菜のつややかさも美しい逸品です。もつファン必見! 手間暇かけられた看板メニューもつ専門店ならではの人気メニューが「MOZ特製トリッパ・ア・ラ・モード」です。ミノ、ガツ、ギアラ、センマイ、ハチノスという5種の胃を煮込んだお店の看板メニュー。8時間以上の時間をかけ煮込まれたトリッパは、とろけるおいしさです。独特の食感がクセになるトリッパは赤ワインとの相性も抜群。その日の気分をソムリエに伝えれば、ぴったりのワインを選んでもらえます。希少部位を使用した専門店ならではのメニューも必見希少部位「豚脳みそ」を使用した「豚脳みそとコラーゲンテリーヌ」はここでしか食べられない必食メニュー。豚脳みそを贅沢にテリーヌに仕立て、香ばしく焼き上げました。ナイフを入れるとフワっと柔らかな感触。臭みを感じさせない絶妙な味付けが、やさしく口に広がります。今までのもつ料理と一線を画す、フレンチ仕立てのコラーゲンテリーヌは、見逃せません。ワインとともに楽しむ、新しいもつ料理の形もつ専門店は数多くありますが、フレンチ、イタリアン、スパニッシュの要素を取り入れたもつ料理を楽しめるのは「MOZ」ならでは。ずらりと並ぶワインは100種類以上にもおよび、どれを飲むか迷ってしまうほど。ワイン初心者でも気軽にソムリエに相談できる、と喜ばれています。女性ひとりで訪れる人も多く、仕事帰りや近くを訪れた際にフラっと立ち寄れるお店です。東急東横線田園都市線の「三軒茶屋駅」から徒歩3分のところにあります。独特の食感がクセになるもつを、斬新な調理法で楽しむことができます。もつファンやワイン好きも楽しめるお店は、デートや女子会など、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。スポット情報スポット名:MOZ住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-36-1 高木ビル 2F電話番号:03-3411-5464
2017年09月02日インテリア事務所が運営するオシャレ空間三軒茶屋にある「日仏食堂 トロワ」は、全面ガラス張りの外観が特徴。窓際にずらりと飾られたワイングラスと、壁面に描かれたワイングラスのイラストが、入る前からおしゃれな雰囲気を演出しています。建築事務所を構えるオーナーが設計した「日仏食堂 トロワ」は、季節によってディスプレイを変え、時期ごとに異なる表情を見せるというこだわりようです。店内にはカウンター席とテーブル席があり、カウンター席からは実際に調理をしているキッチンの様子が目に見えるという楽しみもあります。選りすぐりの食材で作られる料理の品々「トロワ」とはフランス語の「3」を意味します。3人のオープニングメンバーが全員3月生まれという共通点があり、3月3日にお店をオープンさせたそう。数多くのワインを用意している店内では、人気のビオワインも堪能できます。お店で提供される料理に使用しているのは、契約農家の作る有機野菜と、季節を感じられる旬の食材です。こだわりがつまった品々をおしゃれな空間で満喫できますよ。ジューシーさがたまらない「ハラミステーキ」ビストロの定番料理であるステーキ。「日仏食堂 トロワ」では、200gを超える肉厚の「ハラミステーキ」が人気です。絶妙に焼き上げられたハラミは、噛む程に肉の旨味が感じられます。肉好きな人を満足させるジューシーさで、ワインにもよく合う一品です。付け合わせのカリカリとしたボリュームたっぷりのフライドポテトと一緒にお楽しみください。異なった食感が楽しめる「野菜のテリーヌとマリネ」おすすめメニューひとつ「野菜のテリーヌとマリネ」は、彩り鮮やかな有機野菜を生ハムで巻いた一品。ひと皿で多くの種類の野菜が摂れるので、特に女性に評判のメニュー。さまざまな食材の異なった食感と味が、ひと口ごとに楽しめます。カラフルな見た目が食欲を刺激し、おつまみにもピッタリです。スタイリッシュな空間で、自慢の料理とドリンクを堪能デザイナーが手がけるこだわりの内装が主たる魅力のひとつ。思わず写真に納めたくなるほど、スタイリッシュな空間です。夜になると間接照明が雰囲気を出し、デートや女子会にもぴったり。提供される料理は、お酒に合うおつまみからお腹を満たすメニューまで幅広く揃います。自然派ワインをはじめ、数多くのドリンクが味わえるのも嬉しいところです。「日仏食堂 トロワ」は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」から徒歩3分の場所にお店があります。壁面に描かれたワインのイラストが目印です。おしゃれな空間で味わえるこだわり料理やドリンクを、ぜひ一度味わってみてください。スポット情報スポット名:日仏食堂 トロワ住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-15-14 ABCビル 110電話番号:03-3419-0330
2017年09月02日おしゃれな隠れ家のような「PESCHERIA」茶色の建物にガラス張りの入口が印象的な外観。外から店内の様子が見えるので、入りにくい印象を与えません。店内は白を基調としており、壁一面に写真が飾られています。おしゃれな店内に、思わず長居してしまいそう。1階はカウンターのみ、ショーケースには前菜が並び、2階は木の温かみを感じるソファー席が設えられています。世界パスタ大会初代チャンプが監修する絶品パスタ「PESCHERIA(ペスケリア)」を監修する、山田剛嗣氏は20年の調理師歴のうち12年もの間、イタリアなど各国で修行し、活躍してきた腕前の持ち主。ナポリにあるミシュラン二ツ星店では全セクションを担当するシェフ、ロンドンにある三ツ星店では部門料理長を務めるなど、さまざまな功績を残しています。2012年にイタリアで行われた世界パスタ大会では見事、初代チャンピオンに選ばれるなど、世界で腕前が認められています。濃厚でクリーミーな味わいが魅力「生うにのスパゲッティ」お店のおすすめは「生うにのスパゲッティ」です。生のウニをふんだんに使用し、もちもちのパスタと一緒にいただきます。濃厚でクリーミーな生ウニを、存分に堪能できるのが魅力です。濃厚な味わいのパスタと、爽やかな白ワインのマリアージュをぜひ楽しんでみてください。パンやワインと一緒に楽しめる彩豊かな前菜「PESCHERIA」では、メインのみならず前菜も充実しています。パンやワインと一緒に楽しめる前菜は、3種もしくは6種のおまかせから選べます。これから出てくるメインを楽しみに待ちながら、ワインが進むオリジナルの味わいに舌鼓を打って、会話も盛り上がるはず!旬の野菜や魚介を使用した料理が魅力のお店「PESCHERIA」とは、イタリア語で魚屋を意味します。魚中心の南イタリア料理を日本でも存分に味わえるのが、このお店の魅力です。日本と同じく四季のあるイタリア。野菜が収穫される時期も季節によって変わるため、イタリアと日本の食材を上手く利用して本場イタリアの味を再現しています。いつ来ても新鮮な野菜や料理が楽しめるでしょう。東急田園都市線「三軒茶屋駅」から徒歩3分のところにあります。駅から近いため、会社帰りでも立ち寄りやすいのも魅力。新鮮な魚介や野菜が存分に楽しめるイタリア料理店です。スポット情報スポット名:PESCHERIA住所:東京都世田谷区太子堂4-24-15電話番号:03-5432- 7214
2017年09月02日「良いものを安く」というこだわり三軒茶屋にある「てっぱんや燎(かがりび)」では、目の前にある鉄板で豪快に料理を作ってくれます。出される料理はどれも素材の味が活きた絶品料理ばかり。それでいながらリーズナブルにいただけるというコスパの良さが魅力です。お店自体はこじんまりとした装いで、外装も内装も高級料理店の風格がありますが、常連のお客さんが多いこともあって、どこかアットホームな雰囲気も漂います。「鉄板焼きの良さを知ってほしい」との思いをこめて席についたらお客を待たせることなく、食事を提供できるよう心がけています。鉄板焼きの魅力は、やはりカウンター越しで調理の工程を見てもらうこと。味を楽しむのはもちろんのこと、目で見ても楽しんでもらうことも大切にしているとか。そんなサービスもあって、地元のお客を中心に愛されており、リピーターの多いお店でもあります。肉好きならぜひ食べておきたい、和牛の鉄板焼き国産サーロインを使用した鉄板焼きは、ぜひ頼みたいメニューのひとつです。使われているのは「サシ」と呼ばれる、全体に脂肪が枝葉のように入った肉で、ほどよい脂がのっているのが特徴。厳選された肉を使用しているだけあって、包丁がスッと通るほどとてもやわらかく仕上げられており、口に入れると舌の上でふわっととろけます。わさびと合わせていただくとまた格別です。生きたまま鉄板で豪快に!活あわびの鉄板焼き生きたあわびを豪快に鉄板の上で焼き上げたのが、このお店のもうひとつのおすすめメニュー、「活あわび」です。素材の味をそのまま残したあわびを、リーズナブルなお値段で楽しめます。特製のソースがかかっており、こちらもまた濃厚な味わいです。あわびを食べる機会が中々無いという方にこそ、ぜひ食べてほしい逸品です。常連に愛され続けているお店「てっぱんや燎」には、常連の方も多く訪れています。これは、良いものを少しでも安く提供したいというお店の想いが伝わっているからでしょう。外観や内装にもこだわっており、ゆったりと味わえる環境づくりにも注力しているので、高級店の装いでありながらも、肩ひじを張らずに過ごせる穏やかな空間となっています。東急田園都市線の三軒茶屋駅より「黒06」系統のバスに乗車。「世田谷観音」停留所で下り、徒歩約1分の場所にあります。駅から少し離れていますが、バスを利用すると便利です。おいしい鉄板料理をリーズナブルにいただきたい方は、ぜひ一度お店へ足を運んでみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:てっぱんや燎住所:東京都世田谷区下馬3丁目39-5電話番号:03-3487-2904
2017年08月31日美味しくコスパもいい、地元民から愛されるレストラン有機野菜や熟成和牛など、素材にこだわったフレンチがいただけるお店。美味しいだけではなくコストパフォーマンスもいいため、地元民から愛されるレストランです。ワインも自慢で、ワイン会を開催するほど力を注いでいます。月替わりのワインセットを設けるなど、何度訪れても楽しめるような工夫がされているのも、こちらのお店の魅力です。目指すは地域に親しんでいるフレンチ料理店販売促進のための行動をせずにお店をオープンしたため、オープン後半年間はお客さんが少なかったこともありましたが、今では多くのお客さんが来店するお店に成長。来店するのは幅広い年齢層の人たちで、特に40~60代が多くみられます。フレンチを食べたことのない人もふくめ、近くに住む人や会社帰りの人など、たくさんの人に食べてもらえるようにメニューを考案しているのが特徴です。年齢問わず愛される「人参ムースとコンソメジュレ」人参の甘さを最大限に活かしたムースとコンソメジュレが抜群のハーモニーを作り出す、見た目も美しい一品。小さな子どもから大人まで、年齢を問わず多くの人々から愛されているメニューです。固さがなく食べやすいのも、魅力のひとつ。イエローとオレンジの色鮮やかなビジュアルは、SNS映えも抜群です。人気メニュー「フォアグラと牛フィレ肉のロッシーニ」「オ・モン」は、フレンチの中でも特に肉料理が自慢のお店。素材はもちろん、火入れによる食感にもこだわっています。「フォアグラと牛フィレ肉のロッシーニ」は、お肉の柔らかな食感とフォアグラの濃密な味わいを、一度に楽しむことができるメニューです。火入れと焼き加減へのこだわりを感じることができる、人気No.1の料理となっています。100種類のワインからお料理に合う1本を提供こちらのお店を象徴するもののひとつとなっているのが、数あるワイン。フランス産やカルフォルニア産を中心に、100種類ほどの用意があります。豊富なワインからお料理に合う1本を丁寧に提案してくれるので、訪れた際はぜひ相談してみては。今後は、別店舗を展開することも考えているという「オ・モン」。料理に関しても日々研究を重ね、お客さんが飽きないようなメニューを探していきたいという、シェフの意気込みがあふれるお店です。東急電鉄田園都市線「三軒茶屋駅」から歩いて8分、東急電鉄世田谷線「西太子堂駅」から歩いて3分の場所にあります。フレンドリーなフレンチ料理店で、美味しいお料理を堪能してみては。スポット情報スポット名:オ・モン(Eau Mont)住所:東京都世田谷区若林1-8-8 デンス河野 1F電話番号:03-3795-4031
2017年08月30日ブルーボトルコーヒー 三軒茶屋カフェが2017年10月末にオープンする。新店舗は50年前に建築された旧診療所跡地という歴史ある建物をリノベーションし、地名の通り地元の人々の「茶屋=休憩所」として、コーヒーを楽しめる場所を目指す。商店街から長いアプローチを抜けて佇むカフェは、コンクリートを基調とした空間と緑の生い茂る外観のコントラストが魅力となっており、奥には緑の見える庭を用意している。店内では、清澄白河ロースタリー&カフェにあるロースタリーで焙煎された新鮮なコーヒー豆を使用し、注文を受けてから一杯ずつ丁寧に淹れるドリップコーヒーを提供。さらに、コーヒーに合わせて毎日キッチンで焼き上げるペイストリーの販売も予定している。【詳細】ブルーボトルコーヒー 三軒茶屋カフェオープン日:2017年10月末(予定)住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-33-18座席数:座席数 33席(予定)
2017年08月26日「家電のある生活展-暮らしのデザインミュージアム2017」が、世田谷区三軒茶屋のキャロットタワー・生活工房にて2017年9月18日(月)から10月15日(日)まで開催される。本展は、1950年代から急激に普及し始めた家電進化の過程を、各時代の生活の様子と共に紹介。家電が誕生して60年余りの人々の暮らしの変化を可視化した展覧会だ。1950~70年代、80~90年代、2000年代以降の3つに時代を区分して、各時代を代表する家電製品を展示。時代によって異なるデザインや形状、そこから各時代の背景や家電に求められていたことが分かる仕組みになっている。また、本展は家電と人々のこれからの暮らしについて考えることも提案している。子どもたちの「あったらいいな!の未来をデザインしよう!」の作品展示のほか、進化する電気自動車についてのセミナーなど、幅広い視点から家電製品の未来と新しいライフスタイルを考える為のイベントが開催される。【詳細】「家電のある生活展-暮らしのデザインミュージアム2017」会期:2017年9月18日(月・祝)~10月15日(日)料金:入場無料(関連イベントは一部有料)営業時間:11:00~19:00※月曜休み(9月18日、10月9日の祝日はのぞく)会場:生活工房ギャラリー、ワークショップルーム(三軒茶屋キャロットタワー3・4階)住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房【問い合わせ先】TEL:03-5432-1543
2017年08月25日グルメ王も大絶賛! 京都発祥の鳥料理専門店「鳥名子」京都福知山に店を構える「鳥名子」は、名物「鴨すき」をはじめとして、様々な鳥料理を堪能できる鳥料理専門店。現在は、京都福知山に2店舗、東京では恵比寿と三軒茶屋に2店舗あります。厳選された国産の食材を使用した料理はどれも絶品。鴨肉と白ねぎのみを使った名物「鴨すき」だけでなく、人気のメニューが数多くラインナップ。選りすぐりのお酒とともに満喫できる鳥名子のおすすめ人気メニューを3つご紹介。鴨の濃厚な旨味を存分に味わえる「鴨あぶり刺し」最初の一品にぴったりなのが、鴨ロースを皮目からじっくりと炙り、濃厚な旨味をギュッと閉じ込めた「鴨あぶり刺し」1,200円(税込)。新鮮な鴨の旨味を引き立てる鹿児島産の甘醤油につけて食べるのがおすすめ。鳥名子が営む福知山の自家農場で収穫されたニンニクのすりおろしとともにいただけば、鴨の旨みがより引き立ちます。外はカリッ、中はジューシー♡ 「名物からあげ」グルメ通イチオシのサイドメニューが、「名物からあげ(1ピース)」400円(税込)。パリッと皮の香ばしい味わいとともに、口いっぱいに鶏肉の肉汁が広がります。醤油・塩コショウ・生姜・にんにくを使った秘伝のタレに一晩漬け込んでいるため、ジューシーかつ芳醇な味わいに。1ピースが大きいので食べ応えがあり、男女問わず人気の一品です。炭火でじっくり焼き上げた「焼き鳥」鴨すきが有名な鳥名子ですが、サイドメニューも美味なものばかり。新鮮さにこだわり岩手より直送の銘柄鶏を使用した「焼き鳥(1本)」(200円)は、強力なグリルで一気に焼き上げるため旨みを逃がしません。白ネギと鶏の相性が抜群のネギマ、タレの染み込んだ皮、肉厚で食べ応えがあるハツやズリ、柔らかいササミなど、どれも職人の技が光る一品です。素材にこだわり生み出される鳥料理の数々はどれも絶品。一度来店すればまた行きたい! 鳥料理好きにはたまらない一軒です。スポット情報スポット名:とりなご住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-31-9 パークサイド1階電話番号:03-5431-5675
2017年05月18日2017年4月2日、三軒茶屋・シアタートラムにて、『エジソン最後の発明』が開幕した。舞台『エジソン最後の発明』チケット情報物語の舞台は、東京の下町。その町には様々な部品をつくる小さな工場がいくつも並び、街角のどこからか、作業の音とともにラジオの音が流れてくる……。町工場「糀谷工業」の社長の真一郎(小野武彦)は、息子夫婦と共に町工場を経営している。既に妻を亡くし、娘の深春(瀬奈じゅん)は、ラジオ局でパーソナリティをしている。ある日深春は、ディレクター仲木戸(東山義久)と共に、実家の近所の町工場にロケ取材にやって来ることになった。取材先の油木製作所は、油木恒夫(八十田勇一)とその甥の博之(武谷公雄)が切り盛りをしている。恒夫は未婚で初老を迎え、博之はかつて医大を目指しながらも今は工場を継ぎ、少し暗い感じのする青年だった。収録現場には、真一郎や、深春の兄夫婦(岡部たかし、安田カナ)、深春の大ファンだという中学の後輩・麦子(まりゑ)等も集まってきていたが、深春は何だかぎこちない。実は深春と仲木戸は恋人で、互いに結婚を考えているのだが仲木戸はバツイチ。深春は父の反対を恐れまだ仲木戸を紹介できずにいる。できればまだふたりを会わせたくなかった。そんな折に実家近くでロケをすることになってしまった。しかし真一郎は仲木戸が娘の恋人だとも知らず、ラジオの中継のシステムに興味を示し、仲木戸を質問攻めにしているうちに、ふたりは量子論の話やトーマス・エジソンが最後に発明に没頭していたという“死者と話す通信機”の話で意気投合。真一郎はなんと自らその“死者と話す通信機”の発明に着手しているという。あまりの没頭ぶりに周りは心配をしているようだ。慌ただしく中継は始まったが、博之は、番組の内容と関係ない自分の長年のわだかまりを生放送中に喋りだした。それは父の親友であったはずの糀谷真一郎への疑念。過去に何があったのか、深春と仲木戸の恋の行方は、そして真一郎はなぜ死者と話す通信機を作ろうとしているのか。ふたつの家族を巻き込みながら、工場の街角で繰り広げられる”ささやかで壮大な”会話劇だ。公演に向け、作・演出の青木豪は、「今、僕が出せる全てを出し切った作品です。素敵なキャスト・スタッフに恵まれ、とても良い作品になっていると思います。一度だけでなく2度3度と見ると、なおも深みを増す作品になっています。是非ご覧下さい」と述べた。また、瀬奈じゅんは「今日、とうとう皆様の前にお披露目できる事が凄く楽しみです。生の舞台はお客様が客席に入られる事で完成するものなので、私もどんな完成形が出来上がるのか、ワクワクしています。皆様も楽しみにしていて下さい」と意気込みを述べた。公演は4月23日(日)まで。
2017年04月05日茶葉をきっちりと計量する美味しいお茶を淹れるためには、まず茶葉を4g軽量します。きっちりと計量することで、苦味や旨味などのバランスが整った日本茶を淹れることができるのです。茶筒からザザっと急須に茶葉を移すのではなく、正確に計量しましょう。70℃のお湯でドリップ4gに計量した茶葉を茶こしに入れ、70℃のお湯をゆっくりと注ぎます。お湯の温度は70℃がべスト。日本茶は高すぎない温度のお湯を使うことで、日本茶の持つ甘味を引き出すことができるのです。急がずじっくりと蒸らすお湯を注ぎ終えたら、器の中に入れたままの状態で1分20秒蒸らします。蒸らしの工程を加えることで茶葉がゆっくりと開き、日本茶の旨味を引き出すことができるのです。器をゆすったりしないよう注意しましょう。お茶を落とす蒸らしの時間が終了したらお茶を落とします。この時、器に入っているお茶を一気に落としてしまうのではなく、ゆっくりと器を傾けながら落とすようにしましょう。一煎目のお茶を楽しむじっくりと蒸らしの工程を加えた一煎目は、茶葉の香りが凝縮されたような香り高いお茶に仕上がります。お茶を淹れている間に70℃から約10℃ほど低下するので、口の中にふんわりと日本茶の旨味が広がるのです。二煎目はお湯の温度を少し高めに一煎目を味わったら、同じ茶葉を使って二煎目を淹れましょう。二煎目は一煎目とは異なり、お湯の温度を少し上げます。一煎目よりも10℃ほど高い80℃のお湯を使って、茶葉の苦味や渋みを抽出しましょう。三煎目は玄米で香ばしさをプラス渋みや苦みを抽出した二煎目のあとは、煎り玄米をプラスして玄米茶として楽しみます。蒸らし時間は短めにお茶を入れるようにしましょう。一煎目、二煎目にはない風味のお茶になります。飲み比べて味の違いを楽しむ一煎目、二煎目、三煎目と淹れ方によって、全く違う味わいになる日本茶。それぞれを飲み比べるとお茶の味わいの変化に驚きます。同じ茶葉でも淹れ方によって変わる旨味を堪能してください。お茶の魅力を伝える「東京茶寮」。お茶のプロが教える日本茶の入れ方をマスターして、自宅で香り高い日本茶を味わうはももちろん、ぜひ、来客のおもてなしとしても淹れてみてください。スポット情報スポット名:東京茶寮住所:東京都世田谷区上馬1丁目34−15
2017年03月07日ハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」が2017年1月5日(木)、東京・三軒茶屋に1号店をオープン。「東京茶寮」は、独自に開発された日本茶専用ドリッパーを使用した高品質なハンドドリップ日本茶が楽しめる、新しいスタイルの体験型日本茶専門店。店内のカウンターで、日本茶に精通したバリスタが、日本茶の甘味・旨味・渋味や香りを引き出したお茶を提供してくれる。コーヒーと同じく、「産地」「品種」「蒸し・焙煎」によってフレーバーが大きく異なる日本茶。「東京茶寮」では、通常ほとんど流通しない単一農園・単一品種の希少な茶葉を全国各地から仕入れ、徹底した湯温の管理と蒸らし時間の調整により、それぞれの違いを明確に感じられる飲み比べメニューを提供する。茶葉の違いだけでなく、ドリップするお湯の温度を1煎目(70℃)/2煎目(80℃)/3煎目(80℃〜)と変化させることで、アミノ酸・カフェイン・カテキンの抽出具合をコントロール。同じ茶葉でも、3煎美味しく味わえるメニューが特徴だ。また、日本茶とのペアリングを念頭に置いた「ほうじ茶ブラマンジェ」「ドライフルーツ寄せ」「香るおはぎ」など、和洋折衷のお茶菓子もラインナップ。さらに、店内にはお茶のブレンドである「合組(ごうぐみ)」を行うことができる専用カウンターが用意されており、オリジナルの配合や焙煎などを通じてお茶を深く楽しむワークショップやイベントなども開催される予定だ。【店舗情報】「東京茶寮」オープン日:2017年1月5日(木)住所:東京都世田谷区上馬一丁目34番15号営業時間:11:00〜20:00※2月1日より、平日 13:00~20:00 / 土日祝 11:00~20:00定休日:月曜日(祝日の場合翌日休み)<メニュー>煎茶2種飲み比べ+お茶菓子 1,300円(税込)■主な茶葉ラインナップ・001 HARUMOEGI はるもえぎ(鹿児島県産はるもえぎシングルオリジン)やぶきたの孫にあたる煎茶界のニュースタンダード。和栗のような甘みが感じられ、まろやかな甘いお茶が好きな人におすすめの品種。・002 KOUSHUN 香駿(福岡県産やぶきたシングルオリジン)クセのないクリアなテイストで、爽やかな味わいが魅力。浅蒸しの透明感のある水色で、上品な香り・優しい甘みが楽しめる。・004 YABUKITA YAME やぶきた やめ(福岡県産やぶきたシングルオリジン)強い旨味を持ち、輪郭の引き締まった味わいが魅力。安定感のある『やぶきた』の味と独特のかぶせ香を存分に楽しめる。■お茶菓子ほうじ茶ブラマンジェ/ドライフルーツ寄せ/香るおはぎ
2017年01月08日素材の意外な組み合わせが嬉しい驚きに!お店にある自然派ワインの約9割がフランス産ということもあり、メニューはひと手間かけたフレンチベースのビストロ料理。フレンチの調理法を基本に、ここでしか食べられないものをと、たけのこやシメサバなど、日本ならではの食材を使ってワインに寄り添う料理に仕上げています。自然派ワインと合わせて食べたいおすすめ料理旬のフルーツと葉物の野菜を合わせた「洋梨とぶどうのグリーンサラダ」(1,000円)。桃や柿など、季節によって使うフルーツはさまざま。フルーツの酸味や甘さがドレッシングの一部となって、フルーティな味わいです。柑橘系よりのさわやかな味わいの白ワインがおすすめ。組み合わせの意外性が好評で、一番人気の「炙り〆サバとじゃが芋」(1,100円)。ローストして外はカリカリのジャガイモの上に、香味野菜のクールブイヨンに漬け込んだ炙りシメサバ、そして焦がしバターのソースのバランスが絶妙の逸品。サバの脂や炙りの風味がケンカしない軽めの赤ワインに合わせるのが最適です。ローストしたビーツのソースを使い、赤ワインに合う赤い一皿に仕上げた「鴨胸肉のロースト」(2,300円)。ねぎとごぼうとイチジクの付け合せは、よりおいしく、いろんなものを食べてもらうため、それぞれオーダーした前後のメニューによって変えることも。そのため、テーブルごとにつけ合わせが違うという配慮も嬉しい。ビーツには素朴な土っぽさがあるため、ミディアムタイプの赤ワインがおすすめです。店舗情報店名:uguisuTEL・予約:050-8013-0708住所:東京都世田谷区下馬2-19-6アクセス:田園都市線三軒茶屋駅南口より徒歩約10分営業時間:18:00~翌2:00(LO翌1:00)、日曜13:00~15:00、18:00~22:00(LO21:00)定休日:月曜日、第4火曜日
2016年11月10日あたたかな雰囲気と自然派ワインでくつろぐ隠れ家フレンチ三軒茶屋の住宅街に佇む、自然派ワインとフレンチビストロが楽しめる名店。友人の家のような感じでリラックスしてほしいと、オーナーが一点一点集めた味わい深い中古家具が並ぶ店内は、間接照明の柔らかな光が落ち着く、くつろぎの空間。2005年のオープン当時はさまざまなアルコールを扱っていたものの、オーナーがおいしいと感じるものが自然派ワインだったことから、自然派ワインのみを置くように。自然派ワインとは、無農薬・有機栽培で育てられたぶどうのみを使い、醸造段階では、ぶどうに付着した天然酵母での発酵、ノンフィルター(または軽いフィルタリング)、酸化防止剤もまったく入れないか、必要最低限しか添加しない。そのような基準を保ったワインのことで、ワインの既成概念を破る面白さのある味わいや、ブドウの素直な甘みが感じられるのが特徴です。そんな自然派ワインが店には常時100種~150種ありますが、グラスで気軽に飲めるよう、特におすすめのものを店頭に赤・白5種類くらいずつ用意。ワインのメニューはなく、スタッフに気軽に相談しながら選ぶのも楽しいひとときです。秋の味覚と一緒に味わいたいおすすめワインレモネードのような柑橘系よりのすっきしりた味わいの白ワイン「レザン エ ランジェ/ネジェマ2015」(グラス800円)。レモンを料理の仕上げに絞るような役割のイメージで、前菜や果物、白身の魚料理によく合います。ぎゅっと実がつまった果実味がある軽い赤ワイン「ドメーヌ フランソワ・サン・ロ/サン・グロ・ロ2015」(グラス950円)。赤ワインのほのかな渋みが、青身魚の生臭さを落ち着かせるので、店一番人気の「炙り〆めサバとじゃが芋」とも好相性。もちろん赤身の肉料理にも最適です。淡くなめらかな口当たりで、飲み疲れしない優しい赤ワイン「ドメーヌ レ クラパス/ジャヴァ2014」(グラス1,000円)。肉の脂をサッと流してくれるので、「鴨胸肉のロースト」などの肉料理を合せるのが最適です。店舗情報店名:uguisuTEL・予約:050-8013-0708住所:東京都世田谷区下馬2-19-6アクセス:田園都市線三軒茶屋駅南口より徒歩約10分営業時間:18:00~翌2:00(LO翌1:00)、日曜13:00~15:00、18:00~22:00(LO21:00)定休日:月曜日、第4火曜日
2016年11月09日三軒茶屋のキャロットタワーから徒歩5分のところに、「tamani sandwich(たまにサンドイッチ)」が2016年3月にオープンしました。店主の上野桃子さんは週のうち5日は会社員の顔を持っていますが、休日にパンを焼き、カフェ「HiDE FARM KITCHEN」を借りて、木曜日限定で週1日だけのサンドイッチ屋をオープンしています。上野さんが1日限定のサンドイッチ屋をオープンすることになったきっかけはHiDEの店主、鈴木秀人さんでした。パン作りが趣味でHiDEのお客さんだった上野さんに、多くの方にパンを食べてもらえる機会を鈴木さんが作ってくれたのです。食べてもらえる喜びと面白さを知った上野さんは、本格的にパン作りに力を入れたくなり、鈴木さんに相談。週に一度HiDEでサンドイッチ屋を始めてみよう!となったそうです。HiDEは地元の常連客も多く、北海道の食材を使った料理が楽しめる人気店。カウンターと椅子席のほかにソファ席があり、友人宅を訪ねているような、ゆったりできる空間です。ランチ時はビジネスマン、友人同士のお客さんが多いものの、ときにはママ友会なども開かれているそう。絵本の用意もあるので、子ども連れの家族にもやさしい雰囲気です。11:00までは、トーストセット500円(税別)と各種サンドイッチを提供。11:00~14:00までは、サンドイッチにスープが付いたお得なランチセットがあり、種類は「セサミパンとローストチキン」「全粒粉パンとグリル野菜」「全粒粉パンとBLT」「今日のサンドイッチ」の4種類です。上野さんの一番こだわりは、「サンドイッチに適したパンを作ること」。パンの厚さや具材から出る水分とパンの水分量とのバランス、トーストするかしないかなど、少しの加減でサンドイッチ全体の味が変わることに気づき、何度も試作を重ねたそうです。手ごねパンは、全粒粉とセサミの2種類。オーダーが入ってからパンを網で焼くので、外側はパリッと、中はほどよく水分が残って、ふんわりとした食感が味わえます。ターメリック風味のズッキーニのピクルスにトマト、レタス、そして真空調理されたチキンは柔らかくジューシー。具材のバランスがとてもよいセサミパンとローストチキンのサンドイッチ。テイクアウトも可能なので、ピクニックなどにも手軽に利用したい、上野さんのこだわりや思いが詰まったサンドイッチは、ひと味違うおいしさです。 tamani sandwich@HiDE FARM KITCHEN 東京都世田谷区太子堂4-6-2 2Ftel.03-6805-5960毎週木曜日オープン9:00~21:00(L.O.20:30) HiDE FARM KITCHEN 火曜定休11:00~15:00(L.O.14:30)18:00~24:00(L.O.food23:00 / drink 23:30)
2016年05月29日東京・三軒茶屋の三角地帯に集点をあてた展覧会「三軒茶屋 三角地帯 考現学」が16年1月30日より、三軒茶屋・生活工房ギャラリーで開催される。三角地帯とは世田谷通りと玉川通り(国道246号)に挟まれた区画で、江戸時代には大山詣の休憩所としても栄えた場所。終戦後にはバラッグ街となり、現在は飲食店で賑わう歓楽街となっている。同展は、昭和の面影が残る三角地帯の調査・記録を試みたもの。考現学の提唱者である、建築研究家・風俗研究家の今和次郎の手法にならい、店舗の営みや人々の様子をイラストや図にまとめた。同展のために調査した現在の三角地帯にある全店舗を網羅するマップを展示するほか、三角地帯を通行する人を調査し、どのように移動しているのかをまとめたルート調査の結果も展示する。また、店舗のメニュー、看板、間取りの調査や通行量調査、世田谷在住のエッセイスト・しまおまほによる三角地帯のレポートや、三角地帯の移り変わりを知る商店街の方へのインタビュー記事なども見ることができる。また、16年2月6日の15時から16時30までは関連イベントとして、土地の文化や風俗を紹介してきた編集者の都築響一が都市化、近代化とともに失われつつある風景や大衆文化を記録・記憶することの意味について話すイベント「都築響一のフィールド・ノート― 記録し、記憶すること」が開催される。このほか16年2月28日の15時から16時30分までは、しまおまほと編集者の草なぎ洋平に、地元人ならではの“世田谷の歩き方”を紹介してもらう「セタガヤ・ローカルの歩き方」も行われる。(イベントはともに参加費500円、定員は先着60名)【イベント情報】「三軒茶屋 三角地帯 考現学」会場:生活工房ギャラリー住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3階会期:16年1月30日~16年2月28日(会期中無休)時間:9:00~20:00
2016年01月02日東京都・三軒茶屋のIID 世田谷ものづくり学校は、恋愛小説を基にアーティストが世界観を表現した「小説家とアーティストがコラボレーションしたギャラリー展」を開催する。開催日時は12月4日11:00~18:30および、12月5日10:00~17:00。入場無料。同展は、小説家とアーティストが手を組み、小説の世界観をそれぞれのアーティストがそれぞれの感性で表現したもの。同展では、忙しい生活サイクルの中で段々と顕著になる「活字離れ」の反面、成長していく情報共有ツールに対し「潜在的に精神成長を求める人たちはいるものの、ベストなツールが未だに現れていないためではないか」と分析している。その上で、活字離れを嘆くのではなく、前向きに新しい表現方法で文学を伝え、現代人の生活の中で文学とアートが寄り添う時間を増やすことを目的としているということだ。同展では、活字媒体の変革の第一回として京都を舞台とした恋愛小説を基に、海外でも実績のあるアーティストによって幾何学造形、ドローイング、グラフィックと各手法で作品が創られ、展示される。参加アーティストは、フルカワカイ(同人誌作家)、竹鼻良文(立体造形デザイナー)、tttttan(線描家)、おばまえりか(イラストレーター・WEB/グラフィックデザイナー)。また、会期中にはライブドローイングも開催予定。そのほか、今回の小説でヒントになった人物や風景、造形の数々も作家の畑として並列展示され、小説家がその場で言葉を生み出す作業場も出現するということだ。
2015年11月11日I-GROUPは11月10日、「肉とワインの食堂 Bstro BASH(ビストロバッシュ)」を東京都・三軒茶屋にオープンする。同店は、熟成肉をメイン看板にしたフレンチビストロスタイルの"肉とワインの食堂"。おいしいものを、手軽な価格で食べてほしいとの思いから、肉料理の平均原価率65%といったコストパフォーマンスにこだわって料理を提供する。メニューは、3人前から注文可能の「ビステッカ風ざく切り肉」(1人前/税別2,500円~、要予約)や、「ビーフアウトサイド」(税別1,280円)、「本日の熟成肉」(税別1,980円~)、「ビーフリブロース」(税別1,480円)、「前菜盛り合わせ」(税別980円)、「鎌倉彩の蒸し野菜」(税別900円)、「鎌倉黄金とうがらしのぺペロンチーノ」(税別880円)など。そのほかにも4チーズのパングラタンやガパオライス、魚介ブイヤベース、ガトーショコラといったメニューや、ワインも50種類を用意する。また11月10日~11日、オープンキャンペーン「半額ビストロ肉祭り」を実施する。期間中、「ビーフランプ」(税別1,180円→590円)、「ビーフリブロース」(税別1,480円→740円)、「本日の熟成肉」(税別2,980円→1,490円)、「Tボーンステーキ」(税別8,000円→4,000円)が半額となる。
2015年11月09日ウィルビーは10月27日、「亜細亜的バル Xinchao(シンチャオ)」を東京都・三軒茶屋にオープンする。同店は、パクチー食べ放題サービスを実施する「渋谷 Asian Food&Bar Bagus」の姉妹店として登場。"舌に、体に、ココロに優しい"をコンセプトに、ヘルシーなアジアン料理を取りそろえている。フードメニューは、ベトナム料理家の鈴木珠美氏が監修するベトナム料理のほか、アジアンフードをレタスや自家製倍のパクチー、ミントなどで包んだメニューを提供。揚げ春巻きや蒸し魚、肉料理などをレタスや自家製倍のパクチー、ミントなどで包む「野菜で包む サイゴンの揚げ春巻き(仮)」(税別880円)や、たっぷりのパクチーを使ったベトナム風お好み焼き「バインセオ」(税別980円)、「天使のエビのパクベーゼ(パクチーのジェノベーゼ)」(税別1,000円)などが登場する。ドリンクは、「渋谷 Asian Food&Bar Bagus」でも提供している「パクチーモヒート」(税別650円)や生シンハービールなどを販売する。また10月27日~11月1日には、オープンキャンペーンとして「自家農園栽培のパクチー食べ放題」を無料で提供する。
2015年10月27日山口県と三軒茶屋銀座商店街振興組合は11月7日・8日、三軒茶屋銀座商店街・三茶しゃれなあどお客様感謝DAY「三茶でやまぐち食べちゃろ祭り『おいでませ!山口観光物産展』」を「三軒茶屋ふれあい広場」(東京都世田谷区)で開催する。同イベントは、10月1日から山口県が首都圏で開催している「東京やまぐちフェスタ2015」の一環として行われるもの。物産展とステージイベント等で構成しており、26の業者などが、ふぐ製品などの海産物や、地酒、菓子類、調味料等の名産・特産物を販売する。イベントの目玉企画となるのが、平家の歴史をいまに伝える下関の伝統芸能「上臈道中(じょうろうどうちゅう)」。壇ノ浦の戦いで敗れた平家の女人たちは、生き延びるために遊女に身を落としながらも、毎年、安徳天皇の命日には身を清めて参拝したという。ハイライトは、十二単衣に打ち掛けをまとった太夫が、外八文字という歩きの所作を披露する。ステージイベントには、山口市出身の俳優・川野太郎さん、下関市出身のタレント・三宅あみさん、歌手のKIMIYOさん、岩国市出身のシンガー・ソングライター・金徳大輔さん、宇部市出身の二胡奏者・真真さんが登場。そのほか、「海峡上臈絵巻」「巌流島の決闘」「維新奇兵隊」の上演も行う。開催時間は、11月7日が11時~18時、11月8日が11時~17時。雨天の場合、上臈道中、海峡上臈絵巻は中止となる。
2015年10月20日プリサは9月19日、ムール&フリット専門店「Pinze Loca(ピンゼロカ)」を東京都世田谷区・三軒茶屋にオープンする。同店は、日本初のムール&フリット専門店。ムール&フリットとは、山盛りの蒸したムール貝とフリット(フライドポテト)のセット。ムール貝の量の多さとソースの種類の多さが特徴とのこと。ベルギーやフランスを中心としたヨーロッパ各国で支持されており、アメリカ・ニューヨーク、ニュージーランドにも広まっているという。メニューは、ベルギー、フランス、イタリア、スペインのムール&フリットのスタイルを集約し、50種類におよぶムール&フリットを1キロ、1.5キロ、2キロと3種類用意する。価格は本場同様、1キロ分で1,000円台となっている。テーブルにはナイフやフォークがセットされているが、空いた貝の殻をトングのように持ち、次の貝をつまむのが"通"の食べ方であるとのこと。殻は用意してあるバケツに入れていき、バケツが山盛りになったらホールスタッフが取り換える。残ったスープはリゾットやパスタで楽しむこともできるとしている。そのほか同店では、前菜はシーフードを中心とした料理、肉料理は串焼き中心のメニューを200円台から提供する。なおオープンから1カ月間は、ムール&フリットをオーダーすると、北海道・仙鳳趾(せんぽうし)産の生カキが1つ200円で楽しめる。さらに、「北海道産あんこうのブイヤベース」を1,800円(通常価格2,400円)、「オマール海老のロースト」を1,980円(通常価格2,800円)、「うにのリゾット」を1,800円(通常価格2,400円)で提供する。※価格はすべて税別
2015年09月17日大塚食品と東急ステーションリテールサービスは9月10日、「PLAY TABLE"SANCHA SHOP"(プレイテーブル サンチャショップ)」を東急世田谷線の三軒茶屋駅改札前にオープンする。同店は、大塚食品のブランド「ジャワティ」と、東急ステーションリテールサービスが運営する駅売店「toks(トークス)」による初の新業態駅売店。「ジャワティ」は2012年から、地域に密着した食に注目し、地域ならではのおいしい魅力を楽しめるさまざまなプロモーションを続けている。一方、「toks」では、バイヤーが選んだ東急沿線で人気のパンや菓子などを販売する「おいしい沿線コーナー」を設置するなど、地域との結びつきを深める施策を強化してきた。同店では、大塚食品の「シンビーノ ジャワティストレート」や、三軒茶屋で人気のベーカリー「Richu 濱田家」のパンなどを販売。また、「toks」としては初めて、インテリア雑貨やキッチン雑貨を取り扱う。そのほか、「kirin cafe bar」の弁当・惣菜ボックスや「大國屋(おおくにや)」の和菓子、「リュバン チーズワールド」の洋菓子なども販売する。
2015年09月10日三軒茶屋銀座商店街振興組合は1月24日~25日、三軒茶屋ふれあい広場(東京都世田谷区)にて「第3弾ぐるり瀬戸内コラボフェスタ~広島ええもんフェア~」を開催する。同イベントは、三軒茶屋商店街加盟店が「瀬戸内県」の商材を扱う「ぐるり瀬戸内コラボフェア」の第3弾。第1弾では岡山編、第2弾では山口編を実施し、合計2万6,000人の来場者を集めたという。イベント当日には、広島風のお好み焼き「広島焼き」のほか、「かき鍋」や「もみじまんじゅう」「日本酒」など、同県産の名物料理や酒、デザートなどを提供する。また、初日には、焼きたての「福まんじゅう」を先着50人にプレゼントするとのこと。他にも、三軒茶屋の町をモデルとゆるキャラが練り歩く「三茶そぞろ歩き」も実施。"広島ブランド"の着物をまとったモデル・甲斐琴珠(かいことみ)さんと、世田谷区商店街連合会のマスコットキャラクター「がーやん」が、街を歩きながら広島の和文化をPRするという。カメラマンによる「がーやん」との記念撮影も行うとのこと。なお、1月24日は10:00~18:00、1月25日は10:00~17:00の開催となる。
2015年01月07日東京都世田谷区の三軒茶屋駅周辺で、大道芸などを楽しめる「三茶de大道芸」が行われる。開催日時は10月18日~19日まで。○国内外のパフォーマーがさまざまな技を披露同イベントは、国内外から集まったパフォーマーたちがパントマイムやジャグリング、ファイアーショー、アクロバットなどの芸を披露するもの。例年、2日間で17万人もの見物客でにぎわいをみせるという。今年は「ドリームワールド」をテーマに、楽器10種のひとりオーケストラと共に贈るマジックコメディ「EPPAI&マサトモジャ」、大ヒットした歌謡曲にのせて奇妙な青いジャージ姿の女がストーカーまがいに追ってくる加納真実さん、イタリアのフィレンツェで修業をした実力派チョークアーティスト松本かなこさんなど、国内パフォーマーが技を披露。また、ワンマンバンドの生演奏を背景にしたイタリアンコメディを披露する「MC Fois feat Lorenzo Galli」、世界中のストリートで愛される身長3mを超す怪物「Dark krakou」、一輪車とジャグリングの2人組「Flying Dutchmen」など、海外パフォーマーも参加する。そのほか「三茶ストリート」では、小島政美さんによる「あめ細工」、フェイスぺインター・ミホウさんの「フェイスペイント」、キャロラインさんの西洋占星術とタロットを併用した占いなど、来場者も一緒に楽しめるイベントを展開するとのこと。
2014年10月16日レインズインターナショナルが展開する焼肉店「牛角」は29日、『4年に1度の29の日キャンペーン』と題して、三軒茶屋店限定で人気メニュー29品の290円食べ放題を、また全店舗で人気メニュー12品を無料または総額2,929円割引にて提供する。三軒茶屋店では、和牛上カルビ、牛角カルビ、牛角ロース、牛上タン塩などの焼き肉メニュー16品のほか、おつまみ&焼きメニュー11品、ごはんモノ2品の計29品食べ放題を1名290円で提供。75組限定となっており、当日の15:00から整理券を配布する。全店舗(三軒茶屋店を除く)で実施されるキャンペーンでは、Webサイトに掲載するキャンペーンクーポンを持参した人を対象に、人気メニュー12品を無料または特別料金となる総額2,929円割引にて提供。1組1品ずつ(ソフトドリンクは2品)まで利用可能。対象メニューは下記の通り。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月28日行列必至、東京・三軒茶屋の超人気パンケーキ専門店、パンケーキママカフェVoiVoiの店長が監修した、専用ミニパン「しあわせパンケーキパン」がセットになったレシピ本が登場した。VoiVoiのフルーツトマトパンケーキママカフェVoiVoiのオリジナル「しあわせパンケーキパン」を使ったら、本当においしくパンケーキが焼けるの?その秘密はコレ!・へらが入りやすい上部と底部の差が5cm、深さ3cmと口が広くて、底が浅いのでへらが入りやすくてパンケーキをひっくり返しやすい!・ちいさくてかわいいパンケーキは大きなフライパンでは上手に焼けません。上部19cm×底部14cm全長32cmの小ささ!・ちょうどいい大きさ底面が小さいのでパンケーキがちょうどいい大きさで焼ける!・おしゃれなピンク色上手に焼くにはかわいくないと♪パンケーキを焼くのが楽しくなるオリジナルカラー!てっきり、パンケーキは大きなフライパンで作るものだと思っていたわ。このレシピ本とフライパンがあれば、ちょっぴり料理が苦手なあなたでもおいしくパンケーキが焼けそうじゃない? 「しあわせパンケーキのつくりかた」をさっそく購入する
2012年02月03日伊坂幸太郎のデビュー作を舞台化した「オーデュボンの祈り」の公開稽古が9月29日(木)、東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで行われ、主演の吉沢悠を始め、筒井道隆、河原雅彦、石井正則、小林隆、武藤晃子、小泉深雪、寺地美穂、町田マリー、春海四方、玉木玲央、陰山泰のキャスト総勢12名と演出を務めるラサール石井が出席した。コンビニ強盗を起こした男性、反対のことしか喋らない元画家、殺人を許された男、地面の音を聞く男、人語を話し未来を語る案山子らの物語が少しずつ交錯。150年前より外界との交流を絶ち、鎖国状態にある島でそれぞれの運命が動き出す。明日からいよいよ東京公演の開幕となるが、「だいぶバタバタしています」とラサールさんは苦笑い。「ついこないだまで感触は豆腐を握っているようだったんですが、いまはこねたソバ、明日には野球の軟球くらいになっていると思います」と手応えを明かす。吉沢さんは「ラサールさんのビジョンがあり、みなさんの意見も取り入れつつ作り上げていってます」と現場の様子を明かした。ほぼ出ずっぱりで、セリフの量も膨大ということだが「原作を読んだ方も『どうやって舞台に?』と期待されていると思いますが、演劇的な表現を楽しんでほしい」と自信をのぞかせた。キャストの意見を取り入れつつということで、現場での変更もかなり多いようで筒井さんは「楽しんでやってます。結構、変更が多いのでそれに対応しきれず…(苦笑)。何とかご要望にそえられるようにしたいです」と意気込みを語った。東京、北海道、大阪に続き、伊坂さんの故郷であり、物語の舞台からもほど近い仙台での公演も行われる。キャストなどの概要が決定した後に、現地の受け入れの意向も確認した上で「『行きたいね』、『行こう』ということになった」(ラサールさん)という。改めてラサールさんは「ことさらに(震災を)意識する必要はないですが、とはいえ、観る側もやる側も意識せずにはいられないと思います」と語り、作品で掲げられる“future(未来)”という言葉に触れ「未来に向かって祈る、希望を持つということを伝えられたら」と思いを明かした。「オーデュボンの祈り」東京公演は9月30日(金)から10月12日(水)まで世田谷パブリックシアターにて。北海道公演は札幌市教育文化会館にて10月19日(水)、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて10月22日(土)、23日(日)、宮城公演は10月25日(火)、電力ホールにて開催。
2011年09月29日