声優の上原あかりが15日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、結婚と妊娠を発表した。上原は「私事で恐縮ですが、かねてよりお付き合いしておりました方と結婚いたしましたことをご報告させていただきます。そしてこの度、新しい命を授かることができました。出産は9月を予定しております」と報告。「無事安定期に入り体調が安定してきた事と、お腹の子の成長に伴い身体にも変化が出てまいりましたので、この度、ご報告させていただく運びとなりました」と記した。続けて「今は心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願うばかりです。お仕事は体調の変化に注視しつつ、できる限り努めて参りたいと考えております」とつづった。上原は9月13日生まれ、東京都出身。アニメ『ノブナガ先生の幼な妻』斎藤帰蝶、『王様ゲーム』松本里緒菜、『けものフレンズ』ワシミミズク、『にゃんこデイズ』小長井友子の声を担当している。■報告全文いつも応援してくださる皆様へいつも温かく応援してくださり、ありがとうございます。私事で恐縮ですが、かねてよりお付き合いしておりました方と結婚いたしましたことをご報告させていただきます。そしてこの度、新しい命を授かることができました。出産は9月を予定しております。無事安定期に入り体調が安定してきた事と、お腹の子の成長に伴い身体にも変化が出てまいりましたので、この度、ご報告させていただく運びとなりました。今は心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願うばかりです。お仕事は体調の変化に注視しつつ、できる限り努めて参りたいと考えております。どうか温かく見守っていただけますと幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。上原あかり
2024年04月15日タレントの上原さくらが13日に自身のアメブロを更新。子宮の摘出手術に対する心境を吐露した。この日、上原は最近の自身について、不正出血が多量に出てしまうことを明かし「普段もオムツタイプで過ごす日もある」と告白。再来週に大学病院で手術の予約を取ることを報告し「適応かどうかの最終検査はあると思うけど」と補足した。続けて「子宮摘出の手術は怖いんだけど」と心境を吐露しつつ「これも終わってしまえば120%ラクになると分かってるので!!勇気を出して踏み出してみます」とコメント。自身について、元々は精神面の浮き沈みが激しめな性格だと明かしつつ「娘を産んでからはかなり強くなってると自覚してます。あと、年齢的に図太くなっちゃってるのかも。笑」とお茶目につづった。最後に「片頭痛と月経絡みがないだけで、私の体調不良ってグンと減ると思う」と述べ、現在はほとんど片頭痛の症状がないため痛みを堪えて家事や仕事をする機会が減っていることを説明。「これに加えて月経絡みの不調がなければ、今からトライアスロン始められるくらい元気になれるかも。笑」とコメントし「…更年期症状との戦いはあるけども」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「良い方向に進んで行く事を願ってます」「手術の決意をされたんですね」「応援してます」などのコメントが寄せられている。
2024年04月15日タレント・上原さくら(47)が15日までに自身のブログを更新。子宮摘出の手術を検討していることを明かした。上原は13日のブログで「そして私のお昼ご飯」と題し、「夫が娘を連れて公園に遊びに行ってくれてます。その隙に私もお昼ご飯」と自身のランチメニューを紹介。赤身ステーキの写真とともに「不正出血が激しいので鉄分絶対持っていかれてると思い、赤身ステーキでちょっとは補給したい」とコメントした。続けて「もうね、ホント最近の不正出血ヤバすぎて」とつらい症状を吐露。「大袈裟じゃなく、1日でレバ刺し5人前くらい出てしまった日があったりして、普段もオムツタイプで過ごす日もあるので。(でもレバ刺しは吸収しないから本当に気持ち悪いの)」と伝え、「いよいよ子宮摘出の内視鏡手術を受けるべく、再来週大学病院行って手術の予約を取ってきます!(適応かどうかの最終検査はあると思うけど)」「ミレーナもジエノゲストも、私の子宮疾患を閉経まで抑えることは出来なかったです」と、手術の決断を報告した。自身の体調不良の原因については、“三大巨頭”として「片頭痛」「月経絡み」「メンタル問題」を公表。片頭痛は「エムガルティ」の薬で解決できたという。残った2つの問題について「で、子宮摘出の手術は怖いんだけど、これも終わってしまえば120%ラクになると分かってるので」「勇気を出して踏み出してみます」と決意。「浮き沈み激しめなメンタルは生まれつきの性格なので」「これはなかなか難しいけど、でも、娘を産んでからはかなり強くなってると自覚してます。あと、年齢的に図太くなっちゃってるのかも。笑」とポジティブにコメントした。また日々生活する中での不安について、「月経絡みの不調がなければ、今からトライアスロン始められるくらい元気になれるかも。笑」とコメントした。上原は2003年にアパレルメーカー社長と結婚したが、09年に離婚。11年に建築関連会社社長と再婚するも、13年に離婚が成立。19年12月に一般男性と再々婚し、20年4月に第1子となる長女の出産を報告した。
2024年04月15日俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)の第1話が14日に放送され、緒形直人の出演が解禁となった。日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。主人公の弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川博己が演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識を覆す。正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。緒形は、薄暗い監獄の中、一人でスケッチブックに絵を描く謎の男として登場。その表情は悲哀なのか懺悔なのか…。側には明墨からの手紙も。果たして彼と明墨との関係とは…。■第2話のあらすじ町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、そして、殺人事件に判決がくだる…。
2024年04月14日長谷川博己主演ドラマ「アンチヒーロー」が4月14日(日)本日スタート。放送内で緒形直人、細田善彦の出演が明らかになった。本作は、「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく。日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう逆転パラドックスエンターテインメント。長谷川さんが「殺人犯をも無罪にしてしまう」アンチな弁護士・明墨を、明墨の法律事務所で働く同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子、東京地方検察庁の検察官役で木村佳乃、検事正役で野村萬斎が出演。そして、緒形さんが薄暗い監獄の中、ひとりでスケッチブックに絵を描く謎の男として登場。側には明墨からの手紙も見られ、関係性も気になるばかり。一方、細田さんは弁護士・赤峰(北村さん)が足を運んだコンビニで働く店員として登場。赤峰に対してなぜか嫌悪感を抱き、避けるような行動をとる。彼らが今後、どのようにストーリーを彩るのか注目だ。第2話あらすじ(4月21日放送)町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、そして、殺人事件に判決がくだる――。「アンチヒーロー」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月14日タレントの上原さくらが4月1日に自身のアメブロを更新。何度も驚かれた自身の症状を明かした。この日、上原は自身について「酷い末端冷え性」と明かし「緊張すると手のひらに汗をかきやすい」と説明。「ポップアップストアでお会いする皆様と握手をするときほんっっっとに冷たいですねと何度も驚かれました」と述べ「私は氷のような手足でしたが、お客様は『暑くて汗かいちゃって』と言う方が多かったです」とつづった。続けて「ポップアップストア内はお客様に合わせて冷房」をつけていたといい「私は足元にヒーターを置いて寒さをしのいでおりました」と説明。「ブログで私のお話ししたいことを長文にしてワーーーーーッと書くのも好きだけれど、皆様と会話をするのも本当に楽しかったなぁ」(原文ママ)と振り返り、自撮りショットを公開した。また「初めてお会いする方が圧倒的に多い」と明かすも「ブログを読んでくださっている方とは最初から話が弾むので不思議な気分でした」とコメント。「今日は早めに寝ます」と述べ「明日からまた普段通りの毎日が始まりますが、心は満たされているので当面は元気に頑張れそうです」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月02日タレントの上原さくらが16日に自身のアメブロを更新。一層酷くなった自身の症状についてつづった。この日、上原は「めっっっちゃ目が痒い」と明かし「でも目って擦ったり掻いたりすると瞼が思いっきり腫れるし白目真っ赤になるし このままじゃ寝てる間に擦ってしまう確率99.9%」とコメント。「スキンケアした後だけど、もう一度目を洗ってこようか迷ってます」とつづった。続けて「この痒い感じにはキターーーーーーッ!!の目薬をしたら気持ちよさそう」と述べ「インパクトの残るCMだった」とコメント。「春って感じでとてもいい1日を過ごせたのに、夜になって尚一層酷くなる鼻水くしゃみ目の痒み、こんな要らないオマケつきだなんて」と自身の症状を明かし「ほんと迷惑 ダメだっ。目洗って、ハナノアしてきます」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月17日今回、お店をご紹介してくださるのは……【Noeud.TOKYO】中塚 直人シェフ1980年、神奈川県生まれ。エコール辻フランス料理専門カレッジを卒業後、京都のフランス料理店を経て【Tagaya】に入社。タガヤ在籍中に出資を受けフランスへ渡仏し【Auberge La Feniere】、【Le Hameau Albert 1er】で修業。帰国後、【神戸セントモルガン教会】でシェフを務めた後、チャレンジを応援する企業文化に後押しされ、自身の希望だった野菜を中心としたレストラン【Noeud.TOKYO】をオープン。中塚 直人シェフがオススメするお店富山・利賀村【レヴォ(L’evo)】オススメの理由「地方創生を掲げて、料理で地域を盛り上げています」レヴォ(L’evo)【エリア】砺波/五箇山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】25000円中塚 直人シェフがオススメするお店富山・高岡【s. r-trois / エスエールトロワ】オススメの理由「こちらも地方創生を掲げて、料理で地域を盛り上げています」ご紹介してくださった【Noeud.TOKYO】中塚シェフの店舗情報s. r-trois / エスエールトロワ【エリア】高岡【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7700円【ディナー平均予算】13200円【アクセス】高岡駅 徒歩11分※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年03月16日タレントの上原さくらが11日に自身のアメブロを更新。更年期が原因で出ている症状なのか分からないことについてつづった。この日、上原は「ゆっくりは出来ないのだけど、友達とランチ」と報告し「食べると喋るの同時進行。女は器用です」とお茶目にコメント。「なんかすごく暑い」と暑さを感じることを明かし「最近私の中でよくある事なのですが、この暑さが気温によるものなのか、更年期症状なのか分からない」とつづった。続けて「よく聞くような、頭にブワッと汗をかくとかじゃないんだけど」と述べつつ「急に上半身だけ暑いなって思うことが増えました」とコメントし「手足は相変わらず氷の冷たさ」と説明。最後に「お腹いっぱいでも別腹持参してるのでケーキは食べます」と堪能した品の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「更年期のホットフラッシュは本当にわかりませんね」「更年期何年目か…上半身がとにかくすぐ暑くなります」「更年期はホルモンのバランスで色々な症状が出るみたいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月13日タレントの上原さくらが6日に自身のアメブロを更新。眠れず本当に辛い自身の症状を明かした。この日、上原は自身について「やっぱりまだ調子悪くてダメで」と明かし「娘の夕飯は2日連続で夫が作ってくれました」と報告。「焼きそばとカボチャの煮物」と夫が作った料理の写真を公開し「私が心配しなくても…というより、私がいなくても平気ってくらいちゃんと作ってくれてます。ありがたい…」とつづった。続けて「私は咳止めが効いたらしく『あれ?今咳止まってる!』と思ってた」といい「それが気持ちよくて、6時頃から8時半頃まで寝ちゃってました」と報告。「咳が出始めて昨夜眠れなかったので」と述べ「ほんと辛いのよ、夜中の咳込みって 近所迷惑も気にしちゃうくらい、夜中ずーっと咳し続けるんだもの」と自身の様子を説明した。また「もちろん今日はすでに腹筋痛いです」と明かし「肋骨折れないように気をつけながら咳してます」と説明。「今からお風呂に入るか迷ってる」といい「実は昨日も入ってない」と述べ「もうちょっと体調が良くなってるはずの明日の朝入るか、今頑張って入るか…悩ましい」と迷っている様子でコメントした。最後に「夕飯を食べていない私は10時過ぎてから何か食べそう」といい「焼きそばもカボチャの煮物も、私の分冷蔵庫に入れてくれてる」と明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「辛いですね」「早く治りますように」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年03月07日タレントの上原さくらが3日に自身のアメブロを更新。日常生活に支障が出る自身の症状を明かした。この日、上原は自身について「今年はどうやらアレグラでは花粉症を全く抑えられないみたい」と述べ「アレグラはあまり強い薬ではないし、今年は症状出てから飲み始めたのでタイミング遅かったかな」と推測。「くしゃみ鼻水止まらず、30秒に1回くらい鼻をかんでる」といい「疲れて、最終的にマスクの下でティッシュ丸めたものを両鼻に詰めて鼻栓してました。笑」とお茶目につづった。続けて「夕子さんがフェィラーで鼻かむといいと教えてくれて」とタレントの穴井夕子から教わったことを明かし「今日は3枚持って行ったけど、全部引くほどにびっしょり」と説明。「ポケットティッシュは3つ使い切り」と述べ「飲んでる水分全部鼻から出てんじゃないかと不安になるくらいだわ」と冗談まじりにコメントした。また「眠くなるの嫌でアレグラを選択してた」と説明しつつ「このままじゃ日常生活に支障が出るので耳鼻科行ってもう少し強いの貰ってきます」と病院を受診することを予告し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「花粉大変ですよね」「辛いですね」「お大事に」などのコメントが寄せられている。
2024年03月05日タレントの上原さくらが20日に自身のアメブロを更新。子宮摘出に踏み切れない理由を明かした。この日、上原は「夕飯の写真撮ってなかった」と切り出し「別にたいした献立じゃないけど、写真を撮るほんの1分くらいの余裕もなかったなんて、今日はなんか調子悪いのかな」とコメント。「いや、悪いのかな?…じゃなくて、悪いんですけど」と述べ「来週、定期的に診てもらってる大学病院の婦人科外来の予約取りました」と報告した。続けて「ジエノゲスト飲んでるんだけど、ちょっとね この感じを閉経まで続けるのは鬱陶しい」とコメント。「最終手段で子宮摘出の方がよさそうって何度も思うんだけど」と述べつつ「1週間近く入院する事を考えると踏み切れず」と子宮摘出に踏み切れない理由を明かした。また「娘を夫に1週間も任せるのは流石に心配だし、不安だし、申し訳ない」といい「複雑な心境なんです」とコメント。「この前、片頭痛で3泊4日入院しましたが、その時娘は幼稚園で泣いてばかりいたと聞いた」と自身が入院中の娘の様子を明かし「来週お医者さんに診てもらって最善の方法を取りたいと思います」とつづった。最後に「ほんっと諸々の更年期症状辛い」と告白し「片頭痛の原因のひとつといわれてるし、私は子宮疾患のトリプルコンボなので」と説明。「ジエノゲスト飲んでも時々出血がすごくなる」といい「早く閉経して欲しい」と切実な様子でつづった。
2024年02月21日タレントの上原さくらが7日に自身のアメブロを更新。会員制倉庫型スーパー『コストコ』で衝動買いした品を紹介した。この日、上原は「コストコ行ってきました。」というタイトルでブログを更新し「年会費を払っているから行かなきゃ損!とばかりに、コストコの商品で2つ欲しいものがあれば行きます」と説明。「今回のお目当てはトイレットペーパー オイコス 夫のヨーグルトドリンク」「娘が寝た後、夫が夜な夜な飲んでいる緑茶 私しか食べないミニカマンベール」と目当ての品を紹介した。続けて「上記の5つ以外は衝動買いです。笑」と並べられた購入品の写真を公開し「りんごはスーパーで1個ずつ買うよりコストコで箱で買う方が断然お買い得」とコメント。「サン・ダルフォーのジャムはお砂糖と保存料不使用」と明かし「娘が離乳食始まった頃からジャムを買うならだいたいコチラです」と説明した。また、ジャムについて「いつも1瓶ずつ買っていたけど、たまには2種類同時に開けたいと思って」と述べ「小さめサイズで4種あるので、2種ずつ開栓して気分で選ぼうと思います」とコメント。「源氏パイみたいなお菓子は、アメブロでコストコ商品の紹介をされている方の記事を偶然見て購入しました」と明かし「すごく美味しいらしい」と期待している様子でつづった。最後に「今夜は買ってきたビーフガーリックライスをメインに、お野菜たっぷりでポトフを作って」と述べ「あとは娘用にはサラダがあればいいかな」とコメント。「体調がよい日は、より一層『どうやったら手を抜けるか』を考える心の余裕がある」といい「結局365日手抜きのズボラ家事しか出来ない私です」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月08日元プロ野球選手の上原浩治氏が出演・ナレーションを務める、東京シティ競馬(TCK)のスペシャルムービー第2弾が5日、公開された。○■上原浩治氏が華麗な投球フォームを披露TCKでは、今年創設される「3歳ダート三冠競走」を盛り上げる特別企画として「TCK×上原浩治ダートの頂点へ、駆け上がれ。キャンペーン」を実施中。そして今回、羽田盃(JpnⅠ)の前哨戦として、今月14日に行われる「雲取賞(JpnⅢ)」をさらに盛り上げるため、スペシャルムービー「TCK×上原浩治ダートの頂点へ、駆け上がれ。雲取賞編」が公開された。動画では、上原氏が精悍な佇まいや華麗な投球フォームを披露。また、競馬の世界にも通じるものがある現役時代を振り返るナレーションのほか、コースの“白い砂”をスクリーンに見立ててTCKの迫力あるレース映像を投影するなど、見どころ満載となっている。さらに、TCK公式YouTubeチャンネルでは、撮影の裏側や上原氏へのインタビューの様子などを収録したメイキングムービーも公開されている。○■上原浩治氏 インタビュー――プロモーションアンバサダーに就任したお気持ちを教えてください。今競馬界はすごい盛り上がっていますから、さらに自分がアンバサダーになった暁にもっともっと盛り上がってくれればいいなと思います。――雲取賞の見どころを教えてください。今年から交流戦になるということで、ダート三冠に向けた戦い、より激しくなると思いますが、頑張ってほしいなと思います。――上原さんが大舞台に立つときに心掛けていたことを教えてください。マイナス思考にならないこと、僕の場合だとマウンドに上がったら誰も助けてくれない、なので自分を信じてやるということを心掛けていました。――撮影を終えて、本日の感想を教えてください。普段から慣れていることではないので、結構疲れましたね。緊張しました。ちょっと自分には向いてないのかもしれないですけど、いい経験ができました。【編集部MEMO】上原浩治氏は、読売ジャイアンツやボストン・レッドソックスなどで活躍した元プロ野球選手。上原氏がアシスタントの上田まりえとともに、さまざまなゲストと“雑談”を繰り広げるYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』は、チャンネル登録者数が80万人を超えるなど、プロ野球OBが出演するYouTubeチャンネルの中でも屈指の人気を誇る。
2024年02月05日タレントの上原さくらが2日に自身のアメブロを更新。人格が変わった様に泣いて助けを求めた自身の病名を明かした。この日、上原は「片頭痛の発作重積で症状が酷くなり過ぎて動けなくなり、かかりつけのお医者さんの指示に従い救急車を呼び、そのまま入院しておりました」と入院していたことを報告。「入院して3日目の朝やっとトイレに立てるようになり、4日目に退院しました」と説明し「ご心配を頂いてメッセージを下さった皆様、気にかけて下さった皆様、ありがとうございました」と感謝をつづった。続けて「脳内のCT、MRIなど受けましたが、やはり私の病名は片頭痛でした」と診断の結果を報告。自身について「10歳の時から片頭痛もち」と明かしつつ「ここ1~2年で頻度が月に10日くらいに増え、1回の発作の重症度も高くなってきて、日常生活にとても支障があります」と説明した。さらに「痛くなり過ぎると吐いてしまうのですが、その為にトイレに移動する事も出来ないくらい痛い」と述べ「今回は人生で1番辛い片頭痛でした」とコメント。「痛くて痛くて、自分でも人格が変わってしまったかのように泣いて助けを求めてました」と明かし「退院はしましたが、なんだかまだ痛いし、また救急車を呼んだ時くらいに痛くなったらどうしようという恐怖で精神的にも落ち着きません」と心境を吐露した。また「これから大学病院の頭痛専門のお医者さんに診て頂きます」と報告。「退院した日に久しぶりにお風呂に入りましたが、どんだけ痩せたかだけが楽しみだった」と述べつつ「驚いたことに2キロも減っていなかったです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ゆっくり休んでください」「大変でしたね」「心配していました」「お大事になさってください」などのコメントが多数寄せられている。
2024年02月03日タレントの上原さくらが28日に自身のアメブロを更新。認知症の母親にイラッとしてしまった出来事を告白した。この日、上原は「朝の9時に母に電話をしてそちらに行くから、お昼ご飯を一緒に食べようかと誘いました」と明かし「なるべく母に会って、脳の刺激になるといいな、楽しいと思ってもらえるといいなと、ほとんど自己満足かもしれませんが親孝行のつもりです」とコメント。一方で「母と約束した所で5分も経てば忘れられてしまう」といい「弟に電話を代わり、その事を伝える」と説明した。続けて、弟から「今から髪の毛切りに行くけど、昼には家にいる」と言われたそうで「じゃあみんなで一緒に行こう。ということになり、お昼12時に私たち家族が母と弟を車で迎えに行くことに」と説明。しかし、実家に到着後に母親から「私は食べたばっかりだからさぁ、飲み物だけでいいわよ」と言われたそうで「お母さんとお昼食べる為にさ、わざわざ日曜日に高速乗って来たんだよ」と困惑した様子でつづった。また「あんまりにも悪びれない母の態度にちょっとイラッとしてしまい」と述べ「お昼ご飯を食べようって事で来たのに、なんで食べちゃうのよ?と強く言ってしまった」と告白。一方で「しょうがないよね 忘れちゃう病気なんだから」とつづり「ということで、ビュッフェスタイルのレストランで母はお茶と少しのスイーツ」を堪能したことを報告した。さらに「弟いわく、母のボケ具合は日々進行していて」と明かし「先日はコンロの上の鍋2つに並々とお味噌汁が作ってあったそうです 更に、魚焼きグリルに野菜炒めが入ってたんだって」と説明。「笑ってしまったけど、もうホント、1人で長時間いるの厳しそう」と述べつつ「現実的には、そう簡単に引っ越すのは難しい」といい「近所のグループホームはどこも満床だし」とつづった。最後に「今すぐスッキリ解決の出来ない問題があると、私の心は常にモヤがかかって、すぐ片頭痛になる」と明かし「放っておくことも出来ないし、ホントもう、どうしたらいいんでしょうね」と悩ましい様子でコメント。「もっと真剣に探せば、進める道は色々見えてくるはず!頑張らなきゃな」と述べ「一生の事じゃないし」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「他人事とは思えません」「大変だと思います」「いい方向にいくといいですね」「頑張り過ぎないで」などのコメントが寄せられている。
2024年01月29日浜辺美波、赤楚衛二、野村萬斎らが出演する映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』に、GACKTと竹中直人も参加していることが分かった。GACKTさんが演じるのは、武力だけではなく、楽市楽座などの経済政策に秀でていることから、コロナ禍で冷え切った日本経済と対峙するため、経済産業大臣を任された織田信長。『翔んで埼玉』シリーズでタッグを組んだ盟友・武内英樹監督からの熱いオファーを受け、強烈な個性とカリスマ性を兼ね揃える信長を熱演するGACKTさんは「武内監督からは『日本で一番かっこいい織田信長を演じてほしい』と撮影当初に言われ、正直、そこは問題ないかなと。(笑)武内監督は一言で表すと“人間おもちゃ箱”。頭の中に完成形が描かれていて、その世界観にボクらが近づいていく。最初は意図が分からないこともあったけど、出来上がった作品を見ると、セリフの強さ、テンポと歯切れのよさ、シーンの強さのバランスが取れているんです。まさに天才です。テーマ的にもこの作品が日本の明るい未来へとつながる一歩になればとても嬉しいです」とコメント。また竹中さんは、桁外れの構想力と実行力を併せ持ち、そのプロデュース力で農民から天下人まで上り詰めた空前の成り上がり者、本作では財務大臣として国家の財布を握り、驚愕の政策を打ち出す豊臣秀吉を演じる。これまでにも大河ドラマ「秀吉」、「軍師官兵衛」などで秀吉を演じ、作品としては5作目の秀吉役について「『また秀吉!?』と思いましたね(笑)これまでドラマなどでも演じているので不思議な感じです」と心境を語り、「撮影は笑っちゃうくらい大御所の方々が勢揃い(笑)一瞬たりとも息を抜けないなぁ…なんて思っていました(笑)野村萬斎さん演じる徳川家康、GACKTさん演じる織田信長、そして僕演じる豊臣秀吉。この3人が揃ってもう大騒ぎ。本編では僕が演じる秀吉らしい“あるもの”を披露します」と見どころも明かしている。『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月26日タレントの上原さくらが23日に自身のアメブロを更新。更年期障害だと思う自身の症状を明かした。この日、上原は自身について「全然元気出ない」といい「泣きたい…っていうか、ちょっと泣いてみたけど何にも変わらなかった」とコメント。「元気なくても娘を迎えに行ってピアノ教室に行って夕飯作って」と述べ「毎日大変なのはみんな一緒!!お仕事してる方は『元気ない』なんて甘えた戯言を言えない」とつづった。続けて「元気出ないのは、ホルモンバランスだと思ってます」と原因を推測。「ジエノゲスト飲んでいても、不定期に生理が来ちゃうんだけど、その時は決まって腰痛や片頭痛の連発に精神不安定がセットなの」と説明し「すごく抑うつ気分になる」と告白した。また「ホルモンバランスの不安定さは更年期障害なんだと思うから、心と体の調子をよく観察して、頑張れる時は頑張る」と前向きに述べ「本当に無理なら、どうにか人に頼って休ませてもらう。これでやって行きます」とコメント。最後に「お天気なんだから、少し太陽に当たってきます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「辛いですよね」「気持ちわかります」「そんな日もありますよね」「無理せずお過ごし下さい」などのコメントが寄せられている。
2024年01月25日タレントの上原さくらが21日に自身のアメブロを更新。東京ディズニーシーで購入しもっと欲しかった限定品を公開した。この日、上原は「先日行ったディズニーシーのお土産はほんの少しです」と述べ「まずは母に買ってもらったシュシュ 可愛い~」と写真とともにコメント。「ダッフィーの限定グッズが販売されていたので、お菓子を少し」と明かし「ひとつは友達にお土産です」と購入品を写真で公開した。続けて「今になって思う… 」と述べ「ダッフィーの限定グッズ、もっと欲しかった」とコメント。「雑貨類の売ってるお店は並ばないと入れないって聞いたから、それだけで『今日はいいや 』って判断しちゃった」といい「母と娘が一緒だと、私の為だけに待たせるの可哀想で」と断念した理由を説明した。また「流石に短期間でもう1度は行けないです」と述べ「1ヶ月に2回もディズニーに行ったのなんて人生初めてだもの」とコメント。「ちょっとした泊まり旅行くらいの出費」と明かし「母も一緒に行ったという思い出はプライスレスだけど!!現実は美しさだけで語れないわ」とつづった。最後に「いちご柄の大きなリボンがついたシェリーメイのカチューシャ欲しかったなぁ」と述べ「冷静に考えると47歳になろうとしてる私がビッグリボン のカチューシャなんて似合わないに決まってるんだけども」とコメント。「ディズニーの世界にいる間は年齢なんか関係なくみんな子供心に返っているからリボンだろうとお花だろうといくらでも着けられるのよね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月22日タレントの上原さくらが17日に自身のアメブロを更新。販売終了を知って寂しくなった品についてつづった。この日、上原は「アタシ認めないっ!と言いたくなるくらい、なくなるのは寂しい」と切り出し「マクドナルドのビックブレックファーストDX」「販売終了が1月23日ということなので」とマクドナルドの『ビッグブレックファスト デラックス』が販売終了になることについて言及した。続けて「週末にでも食べようかなと思っていた」と明かしつつ「店舗の在庫状況によりそれ以前に終了となる場合がございますってホームページに記載されてました」と説明。「もし在庫がなくなって別れも告げぬまま、食べられなくなるの絶対寂しい」と述べ「今朝はそんなにお腹すいてる感じがしないのですが」と『ビッグブレックファスト デラックス』を購入したことを写真とともに報告した。また「このセット全部食べると8時間くらいお腹空かない」といい「大満足」とコメント。一方で「これから朝マック何食べたらいいんだろ」と述べ「マクドナルドは随分値上がりしましたよね…」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月19日タレントの上原さくらが12日に自身のアメブロを更新。人工股関節の手術を受けてさらに足が悪くなった認知症の母親についてつづった。この日、上原は「母の通院に付き添い、帰りに2人でランチしました」と報告し「母はアルツハイマーなので、診察終了後のお会計待ちの時、2分に1回のペースでねぇ、このあと何食べようかと聞いてくる」と説明。「すでに『スパゲッティにしよう!』と話し合って決めている」というも「30回くらいは何食べようか」と聞かれたそうで「そんなにお腹すいてんの!?と思わず突っ込んじゃいました」とつづった。続けて「お会計が終わり、母ご所望のスパゲッティを食べにきました シーザーサラダとスパゲッティ2種類をシェアしました」と母親と堪能した料理の写真を公開。「母のボケボケな感じは、ちょこっとイラッとするし、ちょこっと笑える」といい「何を話しても2分で全てがなかったことになるので不思議です」とつづった。また「母は人工股関節の手術をしてから益々足が悪くなってしまい、杖を使って1歩ずつ慎重に歩くので、私は今や母と手を繋いで歩きます」と母親との外出の様子を明かし「私的には普段から娘と手を繋いで歩くのは当たり前だから、母と手を繋いでも違和感はなかった」と述べるも「最初はなんだかとても恥ずかしかったです…」とコメント。しかし「そんな事言ってられないくらい母の足元が覚束なくなった」といい「恥ずかしいとかよりも『なんかお母さんが子供みたいになっちゃったな』って感覚」と説明した。最後に「今後の母の事については弟と2人で何度か話し合い、ある程度決まっています」と述べ「私も弟も、母の好きな生きかたとか気持ちを尊重するのが1番だと思ってます」とコメント。「母の介護の問題に直面してから自分の老後の事も考えるようになり、でも全然明るい答えに辿り着けない」といい「この件は寝る前とかに思い出さないようにしてます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様です」「足が悪いと大変ですよね」「お母様との時間を大切にしてくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月13日タレントの上原さくらが9日に自身のアメブロを更新。娘を連れて病院へ行くも申し訳ない気持ちになる理由を明かした。この日、上原は娘について「これから皮膚科に連れて行く」と明かしつつ「去年の秋ごろ、風邪を引いた時に念の為のインフルエンザ&コロナ検査で鼻の奥をグリグリされたトラウマが消えず」と説明。「病院といえば何科を問わずに、行く前から泣き出してしまう」といい「皮膚科といえど…連れて行くのは荷が重い」とコメントした。続けて、娘に対し「ここでは痛いことしないから大丈夫!」と伝えるも「病院の雰囲気も先生の白衣も恐怖の対象でしかないみたい」と説明。「全力で泣く娘も辛い、他の患者さんに迷惑、先生にも申し訳ない」と述べ「私は色んな方向に疲れます」とつづった。また「なんとかご機嫌を取りたくて、普段は滅多に食べさせないチョコレートをコンビニで買ってきました」と購入したチョコレートの写真を公開。「いい子に出来たら帰りにこのチョコレートあげる。っていう作戦でとりあえず行ってみます」と述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変ですよね」「無事に診察出来ますように」「大人でも嫌な事されたら辛いですもんね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月10日公益財団法人上原記念生命科学財団(東京都豊島区、理事長:上原明/大正製薬ホールディングス株式会社代表取締役社長)は、12月13日(水)に開催した理事会において、2023年度上原賞・各種助成金贈呈対象者を決定しましたので、お知らせいたします。今年度の上原賞は2名、各種助成件数は324件、助成金総額(上原賞副賞を含む)は12億9,705万円となりました。上原賞2名副賞1件3,000万円※掲載は五十音順○岩坪 威 氏東京大学 大学院医学系研究科 神経病理学分野教授対象となった研究業績「アルツハイマー病・認知症性疾患の分子病態解明と治療薬の実用化」○西川 博嘉 氏国立がん研究センター 研究所 腫瘍免疫分野分野長対象となった研究業績「がん遺伝子異常がもたらす免疫抑制機序の解明と治療への応用」各種助成金324件12億3,705万円○特定研究助成金: 20 件 7,000 万円○研究助成金(1 件 500 万円): 80 件 4 億円○研究推進特別奨励金(1 件 400 万円): 10 件 4,000 万円○研究奨励金(1 件 200 万円):90 件 1 億 8,000 万円○海外留学助成金 :55 件 3 億 510 万円○若手海外留学支援金:35 件 1 億 8,730 万円○その他・国際シンポジウム開催助成金: 24 件 2,000 万円・来日研究生助成金:10 件 3,465 万円公益財団法人上原記念生命科学財団は、1985 年の設立以来、今年度で 39 年目となります。2023 年度までの生命科学に関する諸分野の研究に対する助成(上原賞含む)は約 11,500 件、約 371 億円になります。上原賞受賞者岩坪 威(イワツボタケシ)博士(医学)◆受賞者氏名: 岩坪 威(イワツボタケシ)博士(医学)◆所属機関および役職: 東京大学 大学院医学系研究科 神経病理学分野 教授◆生年月日:1960年 2月14日生◆略歴:1984年 3月 東京大学 医学部 卒業1984年 6月 東京大学 医学部附属病院 内科 研修医1986年10月東京大学 医学部附属病院 神経内科 医員1987年 1月 日本赤十字社医療センター 神経内科 医師1988年 1月 東京都老人医療センター 神経内科 医師1989年12月東京大学 医学部附属脳研究施設 脳病理学部門 助手1992年10月東京大学 薬学部 機能病態学教室 客員助教授1996年 8月 東京大学 薬学部 臨床薬学教室 助教授1998年 9月 東京大学 大学院薬学系研究科 生命薬学専攻臨床薬学教室 教授2007年 9月 東京大学 大学院医学系研究科 神経病理学分野 教授2020年 4月 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 所長(兼)◆受賞対象となった研究業績「アルツハイマー病・認知症性疾患の分子病態解明と治療薬の実用化」加齢性神経変性・認知症性疾患の病態を解明し、アルツハイマー病疾患修飾療法の標的と作用メカニズムを明示した。アルツハイマー病では、老人斑の主要成分がアミロイドβ( Aβ)42ペプチドであることを証明し、家族性アルツハイマー病遺伝子プレセニリンの病因変異が Aβ42の産生を高めることを発見した。更に、プレセニリンを活性中心に有するγセクレターゼ複合体の形成機構と構造機能連関メカニズムを解明した。これら成果の実用化に向け大規模臨床研究J-ADNIを組織し、治療薬の治験・実用化体制を築き上げ、抗アミロイドβ抗体薬レカネマブの治験を成功に導いた。近年では、アクアポリン 4 分子が神経細胞内タウ蓄積の進展と細胞変性を防御する機能を有することを発見し、グリンパティッククリアランスを新規の神経変性予防治療の標的メカニズムと位置づけた。また、パーキンソン病ならびにレビー小体型認知症についてもα-synuclein を病因タンパク質として確立した。今後も神経変性病因タンパク質の抑制を通じたより有効性の高い新規治療法の開発と実用化が大いに期待される卓越した研究業績である。上原賞受賞者西川 博嘉(ニシカワ ヒロヨシ)博士(医学)◆受賞者氏名: 西川 博嘉(ニシカワ ヒロヨシ)博士(医学)◆所属機関および役職: 国立がん研究センター 研究所 腫瘍免疫分野 分野長◆生年月日: 1970 年 8 月 12 日生◆略 歴:1995 年 3 月 三重大学 医学部 医学科 卒業1995 年 4 月 三重大学 医学部附属病院 研修医1995 年 10 月松阪中央総合病院 研修医1997 年 4 月 鈴鹿中央総合病院 内科医員1998 年 4 月 三重大学 大学院医学研究科 入学2002 年 3 月 三重大学 大学院医学研究科 修了2002 年 4 月 三重大学 医学部附属病院 内科医員2003 年 4 月 Memorial Sloan Kettering Cancer Center リサーチフェロー2006 年 4 月 三重大学 大学院医学系研究科 病態解明医学講座 講師2010 年 4 月 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 実験免疫学 特任准教授2012 年 4 月 Roswell Park Cancer Institute, Adjunct Associate Professor(兼)2015 年 4 月 国立がん研究センター 研究所 腫瘍免疫研究分野 分野長/先端医療開発センター 免疫トランスレーションリサーチ分野 分野長2016 年 4 月 名古屋大学 大学院医学系研究科 教授(クロスアポイントメント)◆受賞対象となった研究業績「がん遺伝子異常がもたらす免疫抑制機序の解明と治療への応用」がん免疫は、PD-1 阻害剤などの成功により一挙にがん研究・がん医療の中心に躍り出たが、臨床的な有効性は未だ限定的で、がんと免疫が対峙するがん組織の微小環境での詳細な分子間相互作用の解明が喫緊の課題であった。生検組織の様な微量の検体から生きたまま免疫細胞を採取し、詳細な免疫解析を可能にする技術を独自に開発し、網羅的免疫応答解析およびゲノム解析を融合した新たな「免疫ゲノム研究」を創出した。これにより、がん免疫の分子基盤を次々と解明し続け、がん細胞が持つゲノム異常が免疫細胞の機能制御に直接かかわるという「Immuno-genomic cancer evolution:免疫ゲノムがん進化説」という新たな仮説を提唱し、世界のがん免疫学を牽引し続けている。PD-1 阻害剤治療での患者層別化バイオマーカーの発見と解析技術開発による臨床への応用、腫瘍浸潤 CD8+T 細胞および制御性 T 細胞における PD-1 の発現機序および機能の解明、がん細胞のゲノム変異による免疫制御環境構築の発見は特筆すべき研究成果である。基礎研究としての発展はもとより、臨床診断機器の開発やがん免疫ゲノムプレシジョン治療への展開といった臨床応用への発展が期待される、世界をリードする革新的な研究業績である。<参考資料>【いままでの上原賞受賞者一覧】(敬称略、所属・役職は受賞時)<参考資料>【いままでの上原賞受賞者一覧①】(敬称略、所属・役職は受賞時)<参考資料>【いままでの上原賞受賞者一覧②】(敬称略、所属・役職は受賞時)PR_2023年度上原賞・各種助成金受賞者決定のお知らせ.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月13日Direct Techは12月1日、ベクトルコムと協働で立ち上げたお笑い芸人・レインボーの池田直人さんプロデュースによるビューティーブランド「makeumor(メキュモア)」を発表しました。同ブランドは、“Make Humor / Make you More”がコンセプト。池田直人さんが、自身のお笑いライブ中でも使用できるアイテムを創りたい、メイクを通してみなさまの毎日を楽しくしたいという想いのもとプロデュースするに至ったビューティーブランドとなっています。展開するアイテムの詳細は、ティザーサイトおよびブランド公式SNS(LINE・Instagram・X)にて順次公開していくとのこと。12月12日には、原宿「MIL 2ND」にて同ブランドのアイテムが購入できる先行販売POP UPイベントを開催します。また、12月19日までに公式LINEを友だち追加すると、同日の12時~23時59分限定で使用できる10%OFFクーポンをプレゼント。気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!(フォルサ)
2023年12月08日2024年1月から3月にかけ、海宝直人が『ATTENTION PLEASE! 2』を千葉、東京、大阪の三都市で開催する。海宝がパイロットに扮し、世界旅行をテーマにミュージカルナンバーを歌うコンセプチュアルなコンサート。2023年の第一弾に引き続き、バラエティに富んだゲストを迎えて行われるこの公演について、海宝に話を聞いた。新たな“航路”でコンセプチュアルなコンサートを──『ATTENTION PLEASE!』は、海宝さんが機長に扮し、クルーたちとともにミュージカルナンバーを歌っていくという面白い形式のコンサートですね。2023年に初めて公演を行ったときの手応えは?通常のコンサートではここまでしっかりと台本を作り、スタッフとも綿密な打ち合わせをして進めることはなかなかありませんし、コンセプトに合わせて衣裳を作ることも珍しいんですよ。細やかに準備して世界観を作り込んでいったので、実際にお客様に受け入れていただけて、喜んでいただけたのを感じて、達成感がありました。──今回の公演は、2023年に公演を行った第一弾との違いはどんなものになりそうですか?千葉、東京、大阪でそれぞれ新たな “航路”を用意しているので、違う世界を旅したような気持ちになっていただけたらと思っています。前回の千秋楽に「機長、ジャズをやってみては?」と言われたりもしたので、そんなチャレンジ企画もあるかも……。今まで聞いたことのない表現も楽しんでいただけるようにしたいなと思います。前回とは違うハプニングやトラブルが起こるかもしれません(笑)。それも楽しみにしていただけたら。玉三郎さんが教えてくれたこと──さまざまな日替わりゲストもこのコンサートの魅力ですね。海宝さんが幼い頃に共演したことのある石丸幹二さんから、来年に控えるミュージカル『この世界の片隅に』で共演する大原櫻子さんまで、海宝さんのクロニクルができそうな方々がラインナップされていますね。そうなんです。みなさん、表現者としての力がとても強い方ばかりですね。──中でも坂東玉三郎さんがこうしてゲストで登場されるのはとてもめずらしいですよね。どのような経緯で?2018年に越路吹雪さんの歌を歌うコンサート『愛の讃歌』で玉三郎さんにお呼びいただいたご縁で、「もし来ていただけるのであれば」とお願いしました。──玉三郎さんと会われたときに、印象深かったことはありますか?初めてお会いしたのはテレビ番組で、玉三郎さんにインタビューさせていただく企画がありまして、そのときにどんなふうに芸に向き合っていらっしゃるかを知って、表現者として刺激を受けました。おこがましいことですが、子どもの頃から芸事をやっているという共通点もありましたから。「常に鮮度を持って演劇と向き合うために心がけていらっしゃることは?」と質問させていただいたとき、「日ごろ、空や花といった美しいものを目にしたときの感覚や感動を自分のなかにとっておいて、その気持ちを使うといいんじゃないかな」というお話をしてくださったんです。そのお答えはずっと自分の中で大切にして芝居に臨んでいます。玉三郎さんの言葉や存在は自分の中にあり続けているので、お会いしても久しぶりという気がしないんですよ。ミュージカルとは異なる文脈で楽曲を表現する面白さ──もうおひとり、シンガーソングライターのヒグチアイさんも異色ですね。ファンなんです。ヒグチアイさんって、彼女の楽曲だけでジュークボックスミュージカルが作れるんじゃないかと思うくらい、言葉の力が強いアーティストなんですよ。その言葉に僕はすごく惹かれます。心に刺さってくる。その言葉の強さがすごく演劇だな、と感じるんです。 だから、ミュージカル好きの方にも、ヒグチアイさんの紡ぐ言葉はきっと強く届くんじゃないかなと思っています。──大阪のゲストラインナップでは、水谷千重子さんが。インパクトがありますね。水谷さんとは今回初めてお会いします。大阪のお客様も喜んでくださるんじゃないかということでお願いしました。歌もお上手ですし、お会いするのが楽しみです。──ゲストの方が歌われる楽曲は海宝さんからのリクエストが多いですか?ソロに関しては基本的に「歌いたい」とおっしゃっていただく曲をそのままお願いするほうがいいと思っていまして。デュエットはこちらからも提案させていただくこともありますね。リハーサルのときに「こんなのどう?」と盛り上がって「ぜひそれを歌いましょう!」となることもあります。──最後に、今回の見どころを教えてください。ミュージカルの楽曲を中心に歌っていきますが、ミュージカル作品を知らなくても楽しめるものにしたいと思っています。たとえば前回、アラジンの『A Million Miles Away』という楽曲を歌いました。この楽曲は本来はアラジンとジャスミンふたりのデュエットですが、この公演の中では旅する人たちのそれぞれの旅路への思いを誘うような意味で歌わせていただいたんですね。本来の作品で描かれているものとは違うアプローチで、公演の一部として表現することができる。それはコンサートならではの面白みだなと思っています。今回も素晴らしい楽曲をお客様に楽しんでいただけると思うので、楽しみにしていてください。取材・文:釣木文恵撮影:源賀津己<公演情報>海宝直人コンサート『ATTENTION PLEASE!2』【PREMIUM PREVIEW】2024年1月26日(金)会場:市川市文化会館大ホール【東京公演】2024年1月30日(火)~2月16日(金)会場:シアタークリエ【大阪公演】2024年3月6日(水)~9日(土)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティチケット情報:()公式サイト:
2023年12月08日元SPEEDメンバー上原多香子(40)が、再びの不倫問題で荒れている。上原は家族と今年1月に沖縄へ移住。最近はエステサロン経営や化粧品ブランドの看板モデルとして精力的に活躍していたが、事業運営をする中で知り合った男性と不倫関係にあることが発売中の『FRIDAY』で報じられたのだ。記事によると今年6月には関係が夫の知るところとなり、いっぽうで上原が夫に暴力を振るわれたとして警察沙汰にも発展しているという。騒動は7月にも「文春オンライン」でも報じられていたが、さらに今回明らかになったことが。上原はすでに夫の家を出ており、沖縄県内のマンションで生活。それを不倫相手がバックアップしているという。また2人で上原の子どもたちを保育園へお迎えに行く姿も掲載されている。2014年には当時、上原の夫であったヒップホップグループ「ET-KING」のTENNさん(享年35)が自ら命を絶った。だがその後、2017年に『女性セブン』が遺書を公開。そこには死の原因が上原の不倫であるような内容が書かれていたと伝えられ、話題を集めていた。にもかかわらず、なぜまた不倫を続けるのかーー。今回の報道を受け、上原に対してそうした批判が殺到している。不倫問題にも詳しいコラムニストのおおしまりえ氏は「不倫という関係性がクセになっていると同時に、他人からの物理的なサポートへの依存心が強いことも続けてしまう原因なのでは」と分析する。その意図を聞いた。■「男に助けてもらうのが当たり前」抜け出せない女性の価値観「不倫を続ける」と一言で言っても、不倫に何を求めるかは様々です。上原さんのケースは不倫関係を楽しんだり、女性としての満足感を得たりする類のものではないように思います。もともとの気質として異性への精神的・物理的な依存心の大きさがあり、それが相手を次々変えての不倫へと発展しているのではないしょうか。こうしたタイプの女性の根底には「自分が強くなって問題を乗り越える」といった発想が薄く、また「男に助けてもらうのが当たり前」などの価値観を持っていたりします。ちなみにこうした価値観は若い女性ほど精神的な未熟さから持ち合わせていることが多いですが、社会人経験を積む中で精神的にも物理的にも自立していきます。しかし一部の女性は人としての成熟や強さを身に着けぬままに成人し、いい年齢になっても男性への依存心を強めているのです。それが結婚という関係にとどまればまだ良いのですが、そうでないと不倫関係や契約愛人などに繋がるわけです。■30年以上、不倫相手からのサポートを必要とする女性もちなみに筆者は、30年以上同じ不倫相手との関係が続けている女性を知っています。その関係は30年の間に切れたり戻ったりを繰り返し、60代になった現在も彼女は男性からの物理的なサポートを受けているといいます。老後の生活が成り立たないからなのか、精神的に未熟なのかは定かではありません。1ついえるのは、このクセは意識的に向き合って軌道修正していかないと老年期になっても続くということです。話が少し広がりましたが、不憫でならないのはこうした母親の弱さに振り回される子どもでしょう。異性への依存心の強い母の元に生まれた子どもは、コロコロ変わる交際相手や居住地に精神的な不安感を覚えたり、無理やり「パパ」として接することを強要されたりします。その結果、当人のパートナーシップ観にも大きな影響をもたらしかねないのです。すでに夫の家を出ているという上原さん。ただ現在はシングルマザーへの支援も年々手厚くなっており、一人で育てることの難しさは以前より緩和されつつあります。それを追い風に頑張るか、やはり男性の手を借りるかは上原さんの強さにかかっています。いずれにせよ、子どもも含めて生活や人間関係が早く落ち着きますように。(文:おおしまりえ)
2023年11月02日アベンジャーズ最強のヒーローキャプテン・マーベルを主人公にした映画『マーベルズ』の日本版声優として、水樹奈々、松岡美里、村中知、竹中直人が続投することが分かった。『キャプテン・マーベル』からアベンジャーズ最強ヒーローのキャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)を演じ続けてきた水樹さんは、「前作に引き続き、キャプテン・マーベルの日本版声優を担当させていただくことになり、とても幸せです!」と熱き思いを語り、「圧倒的な力を持つからこそ、ヒーローのいない様々な星で独り戦い続けてきたキャプテン・マーベルが、チームを組むことで、どんな戦いをし、そこでどんなドラマが生まれるのか…前作とはまた違った彼女の表情が見られるのではないかと、私もとても楽しみにしています!収録が待ち遠しいです!」と最新作への気合も十分。キャプテン・マーベルひとりでは救えない強大な危機が迫る中、ミズ・マーベルとモニカ・ランボーの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルは、彼女たちとチームを結成し、新たな強さに目覚めていくことに。普段はごく普通の高校生だが、実は強大なパワーを持っているミズ・マーベル(カマラ・カーン)役の松岡さんは「とてつもない強さのキャプテン・マーベルを中心に、次世代のヒーローたちで結成されるチーム・マーベルズ。どのようにコミュニケーションをとり、どのように力を合わせて戦っていくのか、一挙一動がとても気になります!」と最強チーム参戦へ意気込み。キャプテン・マーベルの親友の娘であり、現在は立派なエージェントに成長したモニカ・ランボー役の村中さんは、「フューリー含めこの面々が合わさることでそれぞれが何を得て、何を魅せてくれるのか!彼女達ならではの戦いが観られる事を期待しています!今後MCUで重要になってくる要素が描かれていたら、更に興奮しちゃいますね」とコメント。『アベンジャーズ』以降、10年以上もニック・フューリーの声を務めてきた竹中さんは、フューリーとの関係性も深いキャプテン・マーベルの活躍について、「アベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルを目の当たりに出来る事、目が眩むほどの想いで爆発寸前です!まだ未知の存在である【マーベルズ】の世界!いったいどんな脅威が待ち受けているのか!?」と期待を寄せた。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年09月28日●「自分じゃない人間になれる仕事に憧れる」俳優、映画監督、声優など幅広い表現活動を見せる竹中直人。気がつけばデビューから40年という歳月が流れた。そんな竹中の最新作は、10年以上にわたり日本語吹き替えを担当しているサミュエル・L.ジャクソン演じるニック・フューリーが主人公となるドラマシリーズ『シークレット・インベーション』(ディズニープラスで独占配信中)だ。すでに手の内に入れている役柄のように思われるが、「常に毎回新鮮な気持ちです」と語る裏側には、作品の質の高さはもちろん、竹中の仕事に向き合う姿勢が影響しているようだ。2012年公開された映画『アベンジャーズ』でニック・フューリーの声を担当して以来、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でフューリーの声を担当してきた竹中。「声優という仕事にずっと憧れていました。俳優もそうですが、自分じゃない人間になれる仕事に憧れます。外国の俳優に日本語を吹き替える事でその役のイメージも大きく変わります。とても責任ある仕事ですね。フューリーを演じるサミュエル・L.ジャクソンには、いろんな方が声を当てている。そんな中で『アベンジャーズ』のニック・フューリーは竹中でと声を掛けて下さった事、とても感謝しています。もしも許されるなら最後までニック・フューリーを演じたいですね」ニック・フューリーが、アベンジャーズを結成した理由となった地球外からの侵略者の阻止。しかし最強チームが表舞台から消えたとき、あらゆる人物に擬態する能力を持つスクラル人によって、さらなる脅威が地球に訪れ、フューリーが立ち上がる……という本作。長年フューリーとして声を吹き込んできた竹中にとって、どんな思いでのアフレコだったのだろうか。「スタジオ収録当日まで話の内容は分からない。『どうなるんだろう?』と想像力を掻き立てられながら演じる方が絶対面白いと思います。普段の生活だって、明日はどうなるかわからないわけですからね。マーベル作品は常に脚本が素晴らしいので先が分からなくても心配ご無用だと思いますが」そんななか、10年以上フューリーを演じてきて、変化は感じているという。「1作目の『アベンジャーズ』のときは、真っ黒なロングコート、そしてアイパッチ、そのコスチュームから生まれるフューリーの声は、どういう音色なのか。ディレクターともお話をしました。そのとき『竹中さんの声のままで』という言葉をいただいたんです。でも今聞くと、ちょっと硬い感じはありますね…。そこから回を重ねるごとにニックの像が僕のなかで変化してきたのかな。声も変わってきていると思います」作品を重ねるなか、印象に残っているのが『キャプテン・マーベル』でのフューリーの声だったという。「あの作品では若い頃のフューリーを演じなくてはならなかったので、どういう感じにしたらいいのか分からなくて一番難しかったですね。でもそれを乗り越え、今回はいままでのコスチュームではなく、毛糸の帽子をかぶりアイパッチもなく普通の格好をしているニック。より人間的というか、生身のフューリーになっている。あのコスチュームではないニックを演じるのは大変難しくもあり、大変楽しいアフレコでもありました」●自分を信じてくれる人ばかりに囲まれた俳優人生俳優としての活躍はもちろん、映画監督としても最新作『零落』をはじめ10作品を数える。さらに本作のような声の芝居など、多彩な表現で芸歴は40年にも及ぶ。「もう40年になるんですよね。ベテランと言われる年になっちゃいました(笑)。でも思い返せば、若い頃からあまり監督から『違うんだよ!』と言われたことがないんです。(『シコふんじゃった。』や『Shall we ダンス?』などの)周防正行監督からは『竹中直人にやりすぎはない』という言葉をいただいたり、役所広司さんと初めて共演した時、緊張してNGばかり出してる僕に『竹中直人のためにフィルムはある』と言ってくださった」さらに竹中は、映画『十手舞』や『226』などの五社英雄監督、映画『ロケーション』などの森崎東監督、『EAST MEETS WEST』などの岡本喜八監督ら大御所監督からも「竹中のままでいい」と言われていたという。「本当に自分を信じてくれる方ばかりに囲まれた俳優人生でした。若い頃から監督に怒られた記憶がない。それでふと気づいたら周りは僕より若い人ばかりになっていたんです。若い監督にも『ダメだったらちゃんと言ってね』と言っても『全然OKです』と言われてしまう。それでもたまにエゴサーチするんですよ。そうすると『あいつの芝居ひでーな』なんて書かれている。うわぁ~やっぱり! って凹んだりするんです。『こういう風に否定してくれる人って今まで本当にいなかったな』って(笑)。このままじゃ裸の王様になりかねないでしょう? だからこそ、常にゼロに戻るということは意識しています。ま、裸の王様になっても良いんですけどね(笑)」キャリアも豊富の大ベテラン。それでも「誰もが知っているなんて思ったら大間違い」と常に客観的に自身を見つめる目を持つ。「たぶん、これまで高飛車な態度をとったことはないと思うのですが……。新しい現場に入ったら、過去のことはすべてゼロに。また一からという思いが大切だと思っています。やっぱり気を使われてしまいますからね。なんとしても気を使われないようにするために、必死に気を使っているような気がします(笑)」■竹中直人1956年3月20日生まれ、神奈川県出身。 劇団青年座に入団後、1983年にテレビ朝日系バラエティ『ザ・テレビ演芸』でデビュー。1991年には、主演も務めた初監督作『無能の人』でヴェネチア国際映画祭批評家連盟賞、第34回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。『シコふんじゃった。』(92)、『EAST MEETS WEST』(95)、『Shall we ダンス?』(96)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。NHK大河ドラマ『秀吉』(96)で主演の秀吉を演じた。その後も話題の映画やドラマに多数出演し、映画監督として活躍。音楽、文筆、絵画などの分野でも多才な才能を発揮している。
2023年08月05日俳優の藤木直人が29日、東京・赤坂ACTシアターで行われた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の終演後に囲み取材に応じた。本舞台は、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者であるJ.K.ローリング自ら演出家のジョン・ティファニー、脚本家のジャック・ソーンとともに創作したオリジナル・ストーリー。新ハリー・ポッターに就任した際、藤木は「自分がハリー・ポッターになるなんて1ミリも…いや、1ミクロンも想像していませんでした」とコメントを出していたが、無事初日を終え「ホッとしました。カーテンコールはとても感動しました」と感想を述べる。一方で藤木は「世界中で愛される作品なので、今日の僕のハリーを見て、どんな感想を持ったのか不安はあります」と正直な胸の内を明かすと「息子たちの話がストーリーの柱となっているので、あまりハリーが出てこない。だから楽できるのかなと思っていたのですが、舞台裏ではやらなければいけないことがいっぱいあって、舞台ってこんなに大変なんだと実感しました」と苦笑いを浮かべていた。「ハリー・ポッター」シリーズは映画版も多くのファンがいるが、藤木は「映画だと壮大な世界観をCGで表現できる。舞台も素晴らしい仕掛けがたくさんありますが、アナログ的に役者が頑張るところが舞台版の魅力なのでは」と述べると、さまざまなキャストがハリーを演じていることに「ある程度フォーマットが決まっているなか、自分なりにハリーを解釈して、クオリティを維持できるように頑張ります」と意気込みを語っていた。映像の世界から俳優業をスタートさせた藤木。「映画やドラマは、直接観る人がどう感想を持ったのか、演じているときは分からないけれど、舞台は目の前でお客さんが観てくださるので、空気感が伝わるのが面白い」と違いを述べ、「幕が上がると、休憩込みで3時間以上止まらない。間違えてしまったらどうしようというプレッシャーはありますが、それを上回る楽しさがあります」と早くも「ハリー・ポッター」の世界に魅了されているようだった。
2023年07月29日不倫疑惑が報じられた、元SPEEDの上原多香子(40)。週刊文春によると、上原は6月下旬頃に年下男性と親密な関係となり、それが夫に知られ大喧嘩。頭を叩かれたとして警察に駆け込み、同じ元SPEEDメンバーで現在は参議院議員の今井絵理子(39)の実家に助けを求めたという。上原といえば、2014年に当時の夫であったヒップホップグループ「ET-KING」のTENNさん(享年35)が自ら命を絶った。だがその後、2017年に『女性セブン』が遺書を公開。そこには死の原因が上原の不倫であるような内容が書かれていたと伝えられ、話題を集めた。当人から真偽のほどは語られていないが、報道によるダメージは大きかった。2022年からは美容家としての活動をスタート。現在は舞台演出家として活動する夫と2人の子どもとともに、育児と仕事に邁進していた。やっと世間から不倫のイメージが薄れかけていたタイミングでの今回の報道に、多くの人が「こうなることは想定内」「この人はやっぱり結婚に向いてない」「自分の事しか考えてない人」など、納得感を覚えるといった声も上がる。さらなるダメージは必至だが、コラムニストのおおしまりえさんは「不倫を繰り返す既婚女性には、寂しさを自己解決する力が圧倒的に乏しい」と分析する。その意味を聞いた。■不倫を繰り返す既婚女性と未婚女性の違い「不倫を繰り返す女性」といっても、未婚で繰り返す女性と、既婚者になっても繰り返す女性がいますよね。両者は似て非なる動機によって、“不倫の沼”にハマっていると思っています。まず未婚女性ですが、彼女たちの多くは無意識レベルで「自分は“一番”大切にされない」「自分は幸せになれない」「相思相愛は手に入らない」などの思いを抱えているように思います。そうした“二番手思考”とでも言う思い込みが、結果として不倫といった常に二番手の関係を引き寄せ、知らず知らずのうちに心地よさを感じてしまうのです。いっぽう、上原さんなどの“既婚女性になっても不倫を繰り返す女性”はまた別です。この場合はすでに結婚という「誰かの一番」にはなっていますから、未婚女性とは動機が若干異なります。彼女たちの不倫の動機は「寂しさを他人に埋めてもらう」という癖からきていると思っています。その寂しさが、もともと心に抱えた大きなものなのか、それとも結婚生活によって生まれたものなのかはわかりません。ただその湧き上がった寂しさを、すぐ夫以外の異性に解消してもらおうとする悪癖が問題なのです。■本気の不倫を繰り返す既婚女性に共通すること既婚者となっても不倫を繰り返す(続けてしまう)女性のタイプは、寂しさに対する耐性が弱いと同時に、自己解決する力が圧倒的に低い傾向にあります。本来は夫婦や家庭内で寂しさを覚える状態になったとしたら、夫と話し合ったり環境を自ら変えるなど働きかけたりすることで解消に向かわなくてはいけません。これがいわゆる「自立した大人」としての振る舞いです。ここで目の前の癒やし(という名の異性)に逃げる癖があれば、自己解決力はさらに育ちにくくなります。ただ不憫だなとも思うのは、日本では結婚して子供もいる女性に対しては「女ではなく母であれ」「母になったなら強くあれ」といった圧力が強くあることです。もちろん、子育てを後回しにすることは許されません。ただ子供ができたら常に安定した心や成熟した精神を持たないといけないような空気は、さらに彼女たちを追い詰めるものになるように思えてなりません(だからといって不倫に走ることは容認しませんが)。上原さんは前回の報道時も今回も、自分の言葉で語っていません。事実でも報道に偽りがあったとしても、自分の言葉で語ることこそがまずは「大人としての解決力を見せる最初の場面」なのではないでしょうか。結婚、死別、再婚、不倫、DV疑惑と、まさに“スピード”感のある人生を歩む上原さん。この未来を良い方に加速させるか、さらなる転落に向かわせるかは本人にかかっています。(文・おおしまりえ)
2023年07月12日