俳優の上川隆也が2日、神奈川県内で行われた日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(4月13日スタート、毎週土曜後9:00)の記者発表会に出席した。前シリーズでは主人公・花咲舞のバディ・相馬健を演じた上川だが、今作では「酒肴処・花咲」店主で舞の叔父・花咲健役として再登板。会見では出演に至るまでの経緯を明かした。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。新キャストの今田美桜、山本耕史が意気込みを語る姿に、温かいまなざしを向けていた上川は「お二人の佇まいは新たな『花咲舞』にふさわしいものになっている。お二人に決まりましたとお話を伺ったときから何の不安も心配も抱かずにいます」と全幅の信頼を寄せている様子だ。一方で「僕自身もプレッシャーがないわけではないんです(笑)。実は当初はお父さん役のオファーをいただいた。しかし(父親役は)大杉漣さんがなさっていた役ですし、大事にしたいと思ったので『もう一度考えましょう』とお答えして叔父役に収まった経緯があります」と告白。前作のリスペクトをにじませた上川は「だからこそ『酒肴処・花咲』の店主という役柄を僕もイチから作り上げないといけませんし、楽しみながら新しい『花咲舞』の一端を担っていきたい」と決意新たに語っていた。会見にはそのほか、飯尾和樹(ずん)、要潤、菊地凛子が出席し、原作者の池井戸氏がコメントを寄せていた。
2024年04月03日あさひ食堂(所在地:北海道上川郡上川町南町135、代表:鎌田 康雄)は、「北海道冷凍ご当地お弁当プロジェクト」(所在地:北海道札幌市中央区、事務局:株式会社ブレナイ社)とコラボしたご当地おむすび「上川チャーシューおむすび」を2024年4月1日に販売開始します。登山客が抱える「早朝の朝食調達困難」という課題を、ラーメンで町おこしを進める上川町が解決する新たな試みです。チャーシューおむすび(1)■黒岳の魅力北海道の空の屋根と呼ばれる黒岳は、様々な登山コースがあり、体力や経験に合わせて初心者からベテラン登山者まで楽しめる人気の山。標高1,984mの山頂からは、360度のパノラマビューが広がり、大雪山の雄大な景色を堪能できます。春、夏は高山植物、エゾシマリスなどの自然観察や登山に秋は美しい紅葉、冬はスノーシューハイキングなど1年を通じて楽しむ事ができるのも特徴です。■「上川チャーシューおむすび」開発背景層雲峡温泉の宿泊施設では人手不足により早朝の朝食提供が難しく、コンビニエンスストアも24時間営業ではないため、登山前に朝食を調達することが困難でした。上川町では「上川町ラーメン日本一の会」という団体を1989年に設立。大雪山の伏流水を使った麺やスープ、そして町民に愛される味を武器に、全国に「ラーメン日本一」の町として名を広めており、現在北海道上川町にあるラーメン店5軒と製麺業者1軒で構成されています。ラーメン店に来店する登山客から「登山食に困っている」と話を聞き、地元の食を使って登山客が黒岳で食べれる商品を作れないかと構想し、上川町商工会と道内各地の食材と道産米でご当地冷凍お弁当を開発している「北海道冷凍ご当地お弁当プロジェクト」が商品開発を進めていくことになりました。大正9年創業のお米の専門店 株式会社札米(所在地:北海道札幌市東区、代表取締役社長:亀井 勇弥)に製造を委託し、登山中に気軽に美味しく食べられる冷凍おむすびが完成。通常冷凍おむすびは、レンジで温めるのが一般的ですが、登山者が冷凍おむすびをリュックに入れて登山に向かう最中、おむすびが解凍されたらそれを美味しく食べられるよう独自技術で工夫しております。おむすびの具には上川町名物のラーメンにちなんでチャーシューを使用。お土産用としてもレンジ解凍で美味しく食べることができます。ぜひ、ご当地おむすび「上川チャーシューおむすび」を手に、黒岳登山をお楽しみください。チャーシューおむすび(2)チャーシューおむすび(3)■商品情報商品名 :上川チャーシューおむすび販売開始日:2024年4月1日(月)販売場所 :あさひ食堂、大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ乗り場、温泉街のホテルで順次発売予定販売価格 :2個入り800円(税込)製造 :株式会社札米チャーシューおむすび(4)■店舗概要名称 :あさひ食堂所在地 :北海道上川郡上川町南町135営業時間:11:00~20:00定休日 :月曜日電話 :01658-2-1738【北海道冷凍ご当地お弁当プロジェクトについて】コロナ禍の影響で催事や往来自粛が続く中、ご当地食材の在庫過剰に悩む生産者や事業者を支援するために立ち上げられたプロジェクト。ご当地食材と北海道米を合わせた「お弁当」として製造、販売しており、第1弾「様似つぶ貝弁当」を皮切りに道内各地で第10弾まで商品が誕生しています。冷凍だからできる長期保存、美味しさを旬のままお弁当に詰め込んだご当地の魅力を楽しむことができます。公式ホームページ: 北海道冷凍ご当地お弁当プロジェクト マーク 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日池井戸潤原作の痛快爽快エンターテインメント、今田美桜主演ドラマ「花咲舞が黙ってない」に、上川隆也が出演することが分かった。銀行を舞台に、不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメント作品として、2014年、2015年に杏主演で放送した「花咲舞が黙ってない」。本作で舞と名バディを見せた、出世をあきらめた元融資マン・相馬健を演じた上川さんが、新シリーズでは舞(今田さん)の良き理解者である叔父で、「酒肴処・花さき」の店主・花咲健として参加。舞の銀行就職をきっかけに、兄の店を引き継ぐ形で脱サラして店主になった健は、舞の小さい頃から近所に住んでおり、色々言い合える関係性だ。キャラクターについて上川さんは「とにかく姪(めい)である舞を目の中に入れても痛くないぐらいかわいがっています。『花さき』という店を切り盛りしながら、彼女の身の回りの世話もしています」と説明。また、今回の出演経緯について「今作のプロデューサーさんは、僕が相馬役で出演した平成版では助監督としてがんばってくれていた方。今回、『改めてドラマ花咲舞を作りたいんです』というお話をいの一番で僕に相談しにきてくれ彼と、一緒に食事をした夜、『どんな形でもいいので関われたらうれしいです』という話が何より盛り上がった話題でした。例えばナレーションとか(笑)。そこから話が進んでいく中で、舞の叔父さんという立ち位置に自然と落ち着きました」と自ら出演を願い出たという。「僕の中でそれだけこの作品が大きなウエートを占めていることの間違いのない証しです。とにかくこの物語がまた帰って来るのは嬉しい事でしたし、どんな形でもまた関われるとしたら、そこには意義があると思えたんです」と作品への思いも明かしている。前作では、大杉漣演じる舞の父親・幸三が居酒屋「花咲」を営んでおり、舞や相馬たちの癒やしの場となっていた。「前作では、『花咲』の料理本まで出版されて、本筋であるストーリーに負けない位『花咲』のシーンをお客様(視聴者)も楽しんでご覧になって頂けた事を実感しました。そこに肉薄しようとまでは言いませんが、『花咲』というお店が持っていた雰囲気やぬくもりを大事にしつつ、お客様と一緒に団らんを楽しめるような、そんなお店になればと思います」と今作の店についても語っている。今作では、相馬健を山本耕史が演じることも発表されているが、「(前作で)僕らがやったことは別に正解ではなくて、ある1つの形でしかない。むしろどんな臨店班が見られるのかが楽しみです。自由な飛躍を持って、この物語をどんどんふくらませていっていただきたいと願っています」「ぜひ『花さき』で、山本さんと一緒の時間を楽しめたらと思っています」とコメントしている。「花咲舞が黙ってない」は4月13日(土)21時~日本テレビ系にて放送(シネマカフェ編集部)
2024年03月15日「いま女性というものであれば、今の外務大臣はカミムラ ヨウコ(上川陽子の誤り)。女性ですよ。女性が日本の外務大臣になった例は過去にないと思います(実際は3人目)」「俺たちから見ていても、ほぉ~このおばさんやるねと思いながら」「この間、ニューヨークで会ったけれども、少なくともそんなに美しい方とは言わんけれども」1月28日の講演でこんな発言をした自民党の麻生太郎副総裁(83)。厳しい批判をうけ、麻生氏は2月2日に発言を撤回したが、当事者である上川陽子外務大臣(70)は国会や会見で問題視しない姿勢を見せていた。「世の中にはさまざまなご意見や考え方があるということは承知しています」「どのような声もありがたく受け止めている」一部には上川氏の反応を“大人の対応”と評する声も。しかし、これに野党議員からはブーイングが。立憲民主党の辻元清美代表代行(63)はXにこう綴った。《ふんばっている女性たちのためにも、言うべきことは言う姿勢を男社会で褒められる『わきまえる女』では『次の総理』になんてなれっこない》同党の蓮舫参院議員(56)もXに《「大人の対応」ではないでしょう。毅然と「おかしい」と指摘することこそ大人の対応です。》と書き込んだ。さらにタレントのラサール石井氏も参戦。この件を伝えるニュースとともに、《怒れよ、これぐらい。》とポストした。■《麻生氏のコメントを容認は女性差別を容認すること》上川氏を責めるような風潮にはこんな疑問の声も。《えっなんで上川さんが怒られるなの??被害者じゃん》《いじめや暴言を受けた被害者側に「抵抗しないお前のせいで」って言ってるのと同じ》《当事者がいいと言ってるんだから、いいのでは》《怒るかどうかはその人の自由じゃん》一方で、こんな意見もあった。《ハラスメントを受け流してきたから昔のままの男性がのさばるんです。性差別、侮辱には毅然として抗議を》《麻生太郎のコメントを容認したと言うことは女性蔑視を容認したと言うこと》《上川さんが一般人なら、こう言うのも理解できるが、彼女は日本の国会議員であり、社会問題である女性差別を是正しなければいけない立場だ》野党議員らの姿勢には賛否が分かれた。ちなみに、麻生氏は過去にも、女性蔑視的な発言を繰り返してきた。「婦人に参政権を与えたのが最大の失敗だった」(1983年2月応援演説にて)「高齢者が悪いというイメージを作っている人はいっぱいいるけれども、子供を産まないのが問題だ」(2014年12月応援演説にて)「年寄りが悪いと言っている変なのがいっぱいいるけど、間違っている。子供を産まなかった方が問題だ」(2019年2月講演会にて)「セクハラ罪という罪はないんですよね。殺人とか強制わいせつ罪とか違いますから」(2018年5月会見にて)「子供を産まないのが問題」発言は二度行い、二度とも撤回している。もっとも悪いのは麻生氏であることは間違いなさそう……。
2024年02月04日自民党の麻生太郎副総裁(83)の発言がまたも物議を醸してる。1月28日、福岡県芦屋町で講演した麻生副総裁。各メディアによると昨年9月から就任した上川陽子外務大臣を評価した上で、「(党内で)新たなスター、新しい人がそこそこ育ちつつある」「ぜひ女性、若い人、こういった人たちをわれわれは育てねばならない」と語ったという。しかし上川外相が昨年9月、アメリカ・ニューヨークを訪問したことを回想すると、こう述べた。「そんなに美しい方とは言わんけれども、堂々と話をして、英語できちんと話をし、外交官の手を借りずに自分でどんどん、会うべき人に予約を取っちゃう」「俺たちから見てても、『このおばさんやるねえ』と思った」さらに講演内で、麻生副総裁は上川外相のことを「カミムラ」と複数回間違えたほか、「女性が日本の外務大臣になった例は過去にないと思う」とも発言した。しかし’01年に田中眞紀子氏(80)が、そして’02年に川口順子氏(83)が外務大臣に就任している。スピーチ自体は上川外相をほめるものではあったものの、自民党の副総裁という立場でありながら、上川外相について「美しい方とは言えない」と容姿について指摘するような発言をした麻生副総裁。名前や事実を誤認している点も合わさり、ネット上では《つける薬のないセクハラおやじ》《「このおばさん」「そんなに美しい方とは言わんけれども」って!完全セクハラだし!!「女性が日本の外相になった例は過去にないと思う」も間違ってるし》《なんで誰かの仕事ぶりを評価するのに外見にも言及しないといられないんだろう》などと厳しい声が相次いだ。’19年2月に行われた自身の国政報告会では、少子高齢化問題に絡み「年寄りが悪いみたいなこと言っている変なのがいっぱいいるけど間違ってますよ。子どもを産まなかった方が問題」と発言し問題に。さらに、昨年1月には「(少子化の)一番、大きな理由は出産する時の女性の年齢が高齢化しているからです」とも述べ、批判が寄せられるなど、失言の例をあげればキリがない麻生氏。過去の失敗から学ばず、失言を繰り返す麻生氏に対し”引退”を求める声も上がっている。《いつまでも麻生節はいりません。それなら人権に敏感な別の人にその一席譲ってもらいたいものだね》《これだけ失言の多い人も珍しいですね。日本の国会議員の質と品位を疑われますよ。こんな人が国会の中枢にいること自体、不思議です》《他人の容姿に触れることとはハラスメントであること、ご存じない?人権感覚が欠如しているこういう方は国会議員の資格がないし、社会人としたって欠格。辞めて欲しい》《このタイミングでまたこういう発言もう無理でしょう、マズイことを判断できない年齢になってる》《こういう人、引退しないと自民は変わらないね》
2024年01月29日グラビアアイドルの幸村未鈴が27日に自身のアメブロを更新。だんだんと痛みを感じた帯状疱疹の症状についてつづった。この日、幸村は「ちょいと前に実は帯状疱疹になりまして」と報告し「右の腰の下らへんにある日ボツボツが出来て」「どんどん広がっていき」「しかもだんだん痛くなってきた」と帯状疱疹の症状について説明。「クリスマス目前で準備バタバタだったけど急いで皮膚科へ」と皮膚科を受診したことを明かした。続けて「問診票に症状を書いたら先生は対面した瞬間に『帯状疱疹かなー?』と診察する前に既に確信してる」と医師の様子について述べ「まさかの私もびっくり」と心境をコメント。「主人が若かりし頃の独身の時に帯状疱疹で入院した話を聞いてたのでまさかあたしも入院!?!?それは無理よ絶対に!」と思ったことを明かしつつ、医師からは「元気だから飲み薬と塗り薬でOK」と言われたことを説明した。また「入院する場合はだいぶ酷い時らしい」と述べ「お薬を貰って治療中です」と薬の写真とともに報告。「一生に1回ぽいから今かかっておいて良かったのかな?」とコメントしつつ「早く治っておくれ」とつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月28日4月7日から公演される舞台『魔界転生』の制作発表会見が23日、東京・浜町の明治座で行われ、上川隆也、小池徹平、藤原紀香、村井良大、木村達成、山口馬木也、渡辺大、浅野ゆう子、松平健、演出の堤幸彦が出席した。1967年に単行本化され、壮大なスケールと雄大な歴史ロマン、奇抜かつ摩訶不思議な展開で人気を集め、これまで何度も映像化されてきた山田風太郎の伝奇小説『おぼろ忍法帖』。2018年10月から12月にかけて「日本テレビ開局65年記念舞台」として堤幸彦演出、上川隆也主演で上演され、福岡・東京・大阪で77ステージ、動員10万人を超える大ヒットを記録した。2年4カ月ぶりの上演となる今回も堤幸彦が演出を手掛け、演劇界の重鎮・マキノノゾミが脚本を担当。上川ら前作に続いての出演陣に加え、今回から小池徹平や藤原紀香が新たに加わり、作品をさらに練り上げてブラッシュアップしている。前回に続いて柳生十兵衛を演じる主演の上川は「僕自身は意気込まないで行こうと思っています。意気込むよりは大きく変化した作品になりましたので、また新たな気持ちで柳生十兵衛、そして『魔界転生』という作品に臨んでいきたいと思っています」と決意を新たに。上川が演じる柳生十兵衛の最大の敵・天草四郎役の小池徹平は今回からの登場で、「初参加組はプレ稽古から参加して、急いで台本を覚えて。本当に必死で食いついていくという感じで3日ぐらいで一通り演じました。そのスピードに驚きましたが、お陰で自信がつきました」と手ごたえがあるようで、小池と同じく今回からの参加となった藤原紀香も「再演組の皆さんが完璧なんだろうなと思っていましたが、プレ稽古をしたお陰で『魔界転生』の流れを掴めました」と自信を見せた。小池や藤原ら初参加組について上川は「前のめりな姿勢というか、この作品にどういう形で臨んでいこうというエネルギーやベクトルを感じられます。1回初演をやったからと言ってあぐらをかいていられないなという思いに駆られます」と刺激を受けている様子だった。緊急事態宣言が解除されたが、いまだ感染が止まらない新型コロナウイルス。稽古も感染拡大防止の観点から最大限の注意を払っているそうで、上川は「マスクを常につけ、しかもそれを二重マスクでみんな臨んでいます。自分の声がどれだけ届いているのか測りづらいところはありますね」と苦労を語りつつ、「接触を避けながらお芝居するのは全くもってございません」と演じる時は従来通りだという。また、演出を手掛ける堤は「やはりこの時代、人と人の距離や接触を減らす、面積単位の人数の問題すら語られる時代になってしまいました。人海戦術そのものが厳しくなっています。相互守る術をルールとして作りながら、今回はできるだけ簡略化や省力化、でも最大の効果を狙う装置転換を考えています」とし、「一番重要な演出ポイントは人間の芝居やアクション、感情表現。芝居の深さやスピード感はいけるんじゃないかと実感しています」と前作以上の出来に自信を見せていた。舞台『魔界転生』は、4月7日~11日に愛知・刈谷市総合文化センター、4月16日~28日(4月21日は休演)に福岡・博多座、5月4日~28日(5月10日・17日・25日は休演)に東京・明治座、6月2日~10日(6月7日は休演)に大阪・新歌舞伎座でそれぞれ上演する。
2021年03月23日上川隆也が有名週刊誌の副編集長というスクープを追う側から一転、ある出来事から追われる立場となる、中山七里原作ドラマ「夜がどれほど暗くても」より、場面写真4点が公開された。本作は、犯罪の当事者になってしまった人間は、理不尽な茨の道をどう乗り越えていくべきか。そして報道の自由や意義とは一体何か、真っ向から切り込む重厚な報道サスペンスドラマ。今回到着した場面写真には、上川さん演じる容疑者の父親としてマスコミに追いかけられる志賀が、部下である記者・井波(加藤シゲアキ)に直撃取材される場面や、被害者遺族の奈々美(岡田結実)が、事件に関する記事に目を通す場面が切り取られている。さらに、事件を追う刑事・長澤(原田泰造)は志賀に複雑な眼差しを向けており、長澤が週刊誌嫌いになったある因縁を思わせる。本作にはほかにも、上川さんとかつて「演劇集団キャラメルボックス」で長きにわたり共演してきた坂口理恵が出演することも決定。役どころは、NGO団体の代表で容疑者となった志賀の息子・健輔をよく知る落合夏子。舞台「サンタクロースが歌ってくれた」以来、実に10年ぶり、テレビドラマでの共演は今回が初となった2人。上川さんは「10年振りの共演ですが、彼女の第一声を聴いた瞬間、そんな隔たりは埋まってしまったように思います」と話し、「故郷の川の細流を聴く様な懐かしさと安堵感の中、心地よい緊張感を満喫しました。『また是非こんな機会を』と思わずにいられません」と共演をふり返る。一方、坂口さんは「演技に入ると久し振り感や緊張はなく、まるで昨日の続きのような感覚に自分が居られたことが不思議でなりません。安堵のような……。『ああ、この瞳に向かって、ただただ真っ直ぐに芝居をしてきた時間が私にどれだけあったのか』と、思い知らされた宝物のような一瞬でした!皆さまに感謝です」とコメントした。連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」は11月22日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全4話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年10月31日上川隆也がジャーナリスト役で主演する連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」のフルキャストが発表された。大手出版社の雑誌「週刊時流」副編集長の志賀倫成(上川さん)は、ジャーナリストとしての自負を持ち、充実した生活を送っていた。しかしある日、息子がストーカー殺人を起こし、命を絶ってしまう。キャンダルを追う立場から一転、容疑者の家族として追われる立場になった志賀。絶望的な状況の中、ある少女との出会いが再び志賀を突き動かす。果たして事件の真相とは――。今回発表されたのは、報道に翻弄される主人公を取り巻く登場人物たちを演じる俳優陣。志賀と井波(加藤シゲアキ)の上司で編集長・鳥飼成人を高橋克実。息子・健輔の事件をきっかけに、志賀が新たに異動する雑誌「月刊時流」の嫌味な編集長・楢崎樹を鈴木浩介。志賀と共に世間のバッシングに晒されることとなる妻・鞠子を羽田美智子。健輔の犯行に疑念を持つ捜査一課の警部補・宮藤賢次を高嶋政伸。週刊誌嫌いで志賀に対して複雑な感情を抱きつつも、事件の真相に迫っていく捜査一課の警部補・長澤一樹を原田泰造(ネプチューン)。事件の被害者で大学講師の星野希久子は、『ノルウェイの森』の霧島れいか。事件の鍵を握る容疑者で志賀の息子・健輔は、「セトウツミ」「ストロベリーナイト・サーガ」などに出演する葉山奨之。警視庁捜査一課の若手刑事・三田拓也は「ふぉ~ゆ~」辰巳雄大が演じる。連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」は11月22日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全4話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年10月02日中山七里の小説を上川隆也主演でドラマ化する連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」に岡田結実が出演することが分かった。スクープを追う有名週刊誌の副編集長・志賀(上川さん)は、順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、息子の起こした事件により、一転、追われる立場となってしまう。絶望の淵に立たされる中、ある出来事をきっかけに事件の真相に迫っていくことに。そして、深い闇の中で志賀は一条の光を見つける。一人息子が引き起こしたのは、ストーカー殺人事件。さらに、被害者と共に自ら命を絶ってしまう…。岡田さんが演じるのは、被害者遺族の少女・星野奈々美。このストーカー殺人事件によって両親を奪われた女子高生という役どころだ。容疑者が死亡すると、その父親である志賀に恨みを募らせるように。しかし、彼女の存在が志賀の運命を変えることになる。連続ドラマWに出演するのは今回が初となった岡田さんは「今までの私の少ない役者経験の中では、明るい役や楽しい役を演じることが多かったので、その中で星野奈々美を演じるという事は私にとってはある意味チャレンジです。お話をいただいた時は、興奮と同時に不安がありました」と正直な気持ちを語り、「奈々美には、沢山のものの中で振り回されながらも、絶対に曲げない力を感じます。脚本を読んでいて私は、どんどん変わっていく奈々美に勇気づけられました。私の演じる奈々美も、少しでも誰かの希望の星になれるように演じようと思いました」と意気込む。そして視聴者へ向けて「中山七里先生の優しくも力強く切り込んでいくこの熱い作品、登場人物が皆何かを信じて走り続けている姿に、私は心を打たれた一人です。SNSや報道のあり方が考えられているこの現代に斬り込んでいく作品だと思うので、ご覧になった方が一人でも何か感じるものがあったら嬉しいです。夜がどれほど暗くても。その暗闇の先までをご覧いただきたいです」とメッセージを寄せている。連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」は11月22日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全4話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年09月25日上川隆也を主演に迎え、『ドクター・デスの遺産 BLACK FILE』や連続ドラマW「セイレーンの懺悔」などを手掛けるベストセラー作家・中山七里の同名原作をドラマ化する連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」。上川さんと対峙しながら真相を追う週刊誌の記者役に、加藤シゲアキの出演が決定した。上川さん演じる主人公・志賀は、スクープを追う有名週刊誌「週刊時流」の副編集長。順風満帆にジャーナリスト人生を歩んできたが、一人息子がストーカー殺人事件を起こし、被害者とともに自ら命を絶ったことで、一転、メディアから追われる立場に。凶悪事件の容疑者家族として、世間からバッシングを受ける日々。まさに絶望の淵に立たされる中、ある出来事をきっかけに事件の真相に迫っていくことになる。この本作で加藤さんは演じるのは週刊誌記者・井波渉。「週刊時流」の若手記者で、週刊誌報道の正義を巡って上司である志賀(上川隆也)とぶつかるという役どころ。やがて井波は、息子が起こした殺人事件をきっかけにバッシングされ、“追われる側”となった志賀を密着取材することになる。加藤さんがWOWOW連続ドラマWに出演するのは、今回が初。また、週刊誌記者の役を演じるのも今回が初めて。本作のテーマの一つである「報道の自由や意義とは一体なにか」を正面から問う重要な役どころを、文筆家としての顔ももつ加藤さんがいかに演じるのか、期待が高まる。加藤さんはWOWOWのドラマについて「社会派でウェルメイドな作品が多い印象があり、機会があればぜひ出演してみたいと思っていました」とコメント、「複雑な心情を抱く主人公の志賀を上川隆也さんがどのように演じられるのかも楽しみ」と語る。「実際の事件などがモチーフとなっていることもあって、リアリティを感じました。情報に左右されがちな昨今において、真実を追い求める難しさ。つい見失ってしまう、人としてのあり方。他者との関わりとはなんなのか。この物語に込められた痛烈なメッセージに、強く胸を打たれました」と明かし、「井波渉は志賀とは上司と部下ですが、話が進むにつれて一般的な関係とは異なり、いびつなものになっていきます。スキャンダルを扱う編集者は、一体どうあるべきか。なにが正しいのかわからなくなる世界で葛藤する井波には、誰もが共感できるのでは」と、自身が演じるキャラクターに期待を寄せている。連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」は11月22日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送開始予定(第1話無料放送・全4話)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月11日“どんでん返しの帝王”の異名を持つ作家・中山七里の報道サスペンス小説『夜がどれほど暗くても』が、上川隆也を主演に迎えてドラマ化することが決定した。本作はWOWOWプライムにて、2020年11月放送予定。全4話で展開される。デビュー作『さよならドビュッシー』で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞して以来、良質なヒューマンミステリーを世に送り出してきた中山。デビュー10周年を迎えた2020年は前代未聞の新刊単行本12か月連続刊行を実施しており、出版社横断の一大キャンペーンを展開中。また、映画『ドクター・デスの遺産ーBLACK FILEー』(2020年11月公開予定)、映画『護られなかった者たちへ』(2020年公開予定)、新木優子主演でドラマ化が発表された『連続ドラマW セイレーンの懺悔』(WOWOWプライムにて、10月18日放送スタート予定)など、次々に映像化が決定している。上川隆也が連続ドラマWで主演を務めるのは、『連続ドラマW 真犯人』(2018年)以来約2年ぶり。また、中山七里原作への出演は、ドラマ『テミスの剣』(テレビ東京、2017年)以来約3年ぶりとなる。上川演じる主人公・志賀は、スクープを追う有名週刊誌の副編集長。仕事ぶりを評価され、順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、ある日事態は一変する。一人息子がストーカー殺人事件を起こし、被害者とともに自ら命を絶ったのだ。スクープを追う側だった志賀は一転、追われる立場となる。凶悪事件の容疑者家族として、世間からバッシングを受ける日々。まさに絶望の淵に立たされる中、ある出来事をきっかけに志賀は事件の真相に迫っていくことになる。少しずつ浮かび上がっていく新しい真実、そして深い闇の中で志賀が見つけた、一条の光とは。犯罪の当事者になってしまった人間は、理不尽な茨の道をどう乗り越えていくべきか。そして報道の自由や、意義とは一体何か。本作は『連続ドラマW セイレーンの懺悔』とともに、WOWOWが真っ向から切り込む重厚な報道サスペンスとなっている。【主演・志賀倫成(しがみちなり)役:上川隆也】WOWOWさんとは、これまで長く御一緒させて頂いた事もあって、その間にある信頼感には確たるものを感じています 。今回も、勿論作品の内容は伺った上ではありますが、お声掛けを頂いた時点でその信頼に応えたいという気持ちの方が強くありましたし、悩むことなくお受け致しました。今回の役は、これまでのWOWOW出演作品の中でも、もっと云ってしまえば、これまでのキャリアを見渡しても、演じてきたことのなかった様な人物です。今はこの『志賀倫成』という男と、どの様に相対することになるのかが楽しみです。中山七里先生の『テミスの剣』に出演した時、日々味わっていた役者としてのスリリングな感覚は、今でも忘れられません。今回も先生の世界の中に浸れることを思い、今から期待に胸を躍らせています。この感覚をそのまま作品の中に封じ込めてお届け出来る様、スタッフ・キャストの皆様と足並みを揃えて臨みたいと思っています。どうぞ御期待下さい。【原作者:中山七里】今年の3月に親本が刊行されたばかりだったので、ドラマ化の話をいただいた時には早いなあという驚きがありました。わたしの原作の映像化では最短記録です。意図的にタブーとされるテーマを選び映像化はされにくいと思っていたので尚更でした。あまりに突然だったので当初は少し不安でもあったのですが、主演が上川隆也さんと聞いた瞬間、「ああ、 もう原作者が口を差し挟む余地は何もないな」と安心しました。上川さんは以前、他局制作のドラマ『テミスの剣』でも主演を務めていただき、全幅の信頼を置いていましたから。本作のテーマの一つは「全てを失くした者の再生」なのですが、上川さんなら見事に表現していただけるものと信じています。『夜がどれほど暗くても』11月放送スタート※予定毎週日曜日よる10時WOWOWプライムにて放送(全4話)/第1話無料放送番組サイト:
2020年08月25日大泉洋主演、松たか子、上川隆也、大谷亮平らも出演する日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」。その第9話が9月8日にオンエア。君嶋の前に現れた“真の敵”…“天敵”だったはずの滝川の本心に視聴者から様々な反応が寄せられている。大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマンで出世レースの先頭に立っていたものの、上司が主導する企業買収に異を唱えたことで左遷、低迷するラグビーチーム「アストロズ」のGMとなった君嶋隼人(大泉さん)は、君嶋の妻・真希(松さん)の叱咤激励を受け、大学時代の同期で「アストロズ」の監督となった柴門琢磨(大谷さん)らと共にプラチナリーグでの優勝を目指す。一方、君嶋を左遷した“天敵”上司・滝川桂一郎(上川さん)はカザマ商事の買収まであと一歩のところに迫っていた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トキワ自動車本社では滝川を中心にカザマ商事買収に関する会議が行われていた。経営戦略室長の脇坂(石川禅)は会議のメンバーではない君嶋をこの会議に臨席させる。君嶋がカザマ商事の不正を暴いたことで滝川は子会社に左遷されることになるが、破竹の勢いで勝ち進むアストロズに滝川を追い出した脇坂が君嶋の新たな“天敵”として立ちはだかる。優勝争いを繰り広げるアストロズでは浜畑(廣瀬俊朗)が再びスタメンに復帰。柴門は七尾(眞栄田郷敦)がニュージーランド時代のトラウマから逃れられずにいる限りサイクロンズ戦には出せないと言う。…というのが今回のストーリー。滝川のカザマ商事買収を阻止するため共に戦ってきた脇坂が、今度はアストロズを潰そうとする…この“裏切り”に「脇坂さん、最低な男だったんだ」「上に上がると人ってかわるよねぇ」「滝川常務があっさりと退場したと思ったら、敵は脇坂だった!」など怒りの声が巻き起こる。一方、七尾に代わり試合に出場した浜畑だが負傷してしまう。それでも勝利のために戦い続ける浜畑の姿に「さすが元日本代表キャプテン廣瀬さん。めちゃカッコいいぜ!」「浜畑さんの男気に泣く」といった感動の声が上がる。「こないだの南アフリカのDFみたいな試合」「こないだの南アフリカみたい」といった感想も。さらに滝川がアストロズの試合を観戦、君嶋に本心を語り、君嶋の真の敵を明かす…この逆転に次ぐ逆転にも「この展開は上川さんカッコよすぎてズルい」「滝川さんが、味方になってほしい」という声が上がっている。(笠緒)
2019年09月08日池井戸潤原作ドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演する新たなキャストが決定。松たか子、上川隆也、八代目中村芝翫が、大泉洋扮する主人公・君嶋隼人を取り巻くキャラクターを演じる。出世の道を絶たれた君嶋の再起をかけた戦いが描かれる本作。女優で歌手の松さんが演じるのは、君嶋の最大の理解者にして“夫を尻に敷く”妻・真希。池井戸作品初参加となった松さんは「池井戸さんの作品は“日々を生きている人に寄り添う”イメージで、コツコツ生きている人の大きな夢を描いたり、現実と理想を一致させてくれる展開が、見る人・読む人の共感を呼ぶのかなぁと思っています。その世界観になじんでいけるように頑張りたいと思います」と意気込み、「真希の言動で旦那さんが一歩踏み出せたりするような、無意識でも補い合えるチームワークを夫婦間・家族間で作れたらいいなと思っています」とコメントしている。また、君嶋が工場に飛ばされる原因となった企業買収先の「カザマ商事」3代目社長・風間有也役を、歌舞伎俳優の芝翫さん。君嶋を府中工場に飛ばし、ことあるごとに君嶋の前に立ちはだかる天敵、トキワ自動車常務取締役営業本部長・滝川桂一郎役を、現在「執事 西園寺の名推理」で“執事”を好演中の上川さんに決定した。大泉さんについて「“音のいい役者さん”」と表現する芝翫さんは、「今回がっちり組んでお芝居ができることで、わたしの中の新しい部分を引き出していただけると楽しみにしております」と共演に期待。上川さんは「大泉さんと現場でご一緒する機会は、これまで一度しかないのですが、画面を通して彼の姿を数限りなく見ている気がします。朗らかな印象が強いですが、今回の役回りはこれまでと一味違う『才気溢れていながら苦悩を強いられる役回り』で、わたしはその苦悩を強いる男・滝川を演じます。今までにない新鮮味を覚えています」と語り、「滝川を演じるにあたり、小細工せずにいけたらと思います。“企みながら企まない”というようなアプローチで臨みたいと考えています」とコメントしている。「ノーサイド・ゲーム」は7月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年06月08日上川隆也が執事役で出演する「執事 西園寺の名推理」の続編が4月19日(金)からスタート。この度、本作の新たなレギュラーキャストとして観月ありさが出演することが明らかになった。上川さん扮する“パーフェクトな執事”西園寺一が活躍する痛快ミステリー・エンターテインメント「執事 西園寺の名推理」。すでに、西園寺が仕える奥様・伊集院百合子役の吉行和子に決定し、前作から引き続き佐藤二朗、浅利陽介、里見浩太朗、古谷一行ら豪華レギュラーキャストが発表されている。今回新たに本作に加わることが決定した観月さんが演じるのは、全てが謎に包まれた西園寺を追うミステリアスな美女・山崎和歌子。前作では、古谷さん演じる大川の伏線などで物語を盛り上げてきたが、今回は彼女が新たな伏線として物語を盛り上げる。「シリーズものにパート2から参加させて頂くというのは、とてもありがたいことと思っています」と今回からの参加を喜んだ観月さんは、「前作の良さも残しつつ、また今作ではさらに良い作品になるように頑張りたいと思います」と意気込み。また吉行さんとは、人気シリーズ「ナースのお仕事」でナース役で共演しており、「今作でも関わるシーンが出てくるかもしれないので、また久しぶりに共演できることをとても楽しみにしています」と共演が待ち遠しいと話し、「前作から引き続き今作もとても楽しい内容となっていると思います。私は役柄的に謎の女なので良いエッセンスになり、レギュラー陣を良い意味でかき回していきたいなと思っております」とコメントしている。一方、主演の上川さんは「又一人、この作品に美しい刺客(?)が名を連ねて下さいました。毎回、様々な事件や、西園寺の幅広い知識や特技が広がる中、観月さんの演じる和歌子の、謎に包まれた言動が、この物語に更なる深みをもたらしてくれるであろう事に、期待は膨らむばかりです」と期待を寄せている。金曜8時のドラマ「執事 西園寺の名推理2」は4月19日より毎週金曜日20時~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月13日10月6日から公演している日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』の記者会見が11月1日、東京・日本橋浜町の明治座で行われ、上川隆也、溝端淳平、高岡早紀、浅野ゆう子、松平健、演出の堤幸彦らが出席した。日本テレビ開局65周年、読売テレビ開局60周年記念として公演される同舞台の原作は、 これまで何度か映像化されてきた山田風太郎の伝奇小説『おぼろ忍法帖』。島原の乱で殺された天草四郎(溝端淳平)が死者再生の術によって蘇り、現世での怨念を晴らそうとする歴史上の人物たちと幕府滅亡を図るが、彼らの野望を阻止すべく柳生十兵衛(上川隆也)が立ち向かう、というストーリーとなっている。11月3日から東京・明治座でスタートする東京公演を前に、この日は報道陣向けの公開舞台稽古が披露された。座長の上川は「福岡や九州の皆さんに歓迎と温かい歓待をいただき、お喜びいただけたという実感が持てた1カ月でした。その勢いを東京に持ち込みつつ、よりこの物語を育んでいきたいと思います」と意気込み、天草四郎役の溝端も「歴史ある明治座の舞台に出ることは非常に光栄なことです。日々成長して変化を恐れず、きっちりと締めて良いものをお客さんに届けたいですね」と気合十分。淀殿役の浅野は「私は魔物役で、リアクションをいただくと魔物力が増していき、メイクも魔物的になってきました。『淀殿は化けて出てきそうな方だから』というセリフがあるんですけど、そのセリフで初日から笑っていただけました」と満足そうで、「淀殿というより浅野ゆう子が化けて見えるイメージで魔物力に力が入っています。明治座ではさらに魔物を極めていきたいですね」とさらなる"魔物力"に意欲を見せていた。座長の上川は、意外にも松平健とは同舞台が初共演となる。「懐の深さやお芝居の変幻さも含め、僕が想像していた以上のものがあります。松平さんとご一緒させていただく時間は一秒でも色んなものを吸収して背中を見ていこうと思っています」と尊敬の眼差し。対する松平は「上川さんを筆頭にチームワークが固まってきましたよ」と手応えを掴んでいるようで、「その成果を明治座で見ていただきたいですね」と東京公演が待ち遠しい様子だった。舞台『魔界転生』は、11月3~27日(7・14・21日は休演)に東京・明治座、12月9~14日に大阪・梅田芸術劇場メインホールでそれぞれ上演される。
2018年11月02日10月6日から公演される日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』の制作発表会見が19日、都内で行われ、上川隆也、溝端淳平、高岡早紀、浅野ゆう子、松平健、脚本家のマキノノゾミ、演出の堤幸彦らが出席した。日本テレビ開局65周年、読売テレビ開局60周年記念として公演される同舞台の原作は、これまで何度か映像化されてきた山田風太郎の伝奇小説『おぼろ忍法帖』。島原の乱で殺された天草四郎(溝端淳平)が死者再生の術によって蘇り、現世での怨念を晴らそうとする歴史上の人物たちと幕府滅亡を図るが、彼らの野望を柳生十兵衛(上川隆也)が立ち向かう、というストーリーとなっている。制作発表が行われたこの日は、主演の上川隆也らキャスト陣と演出を担当する堤幸彦、脚本のマキノノゾミが登壇。上川は「これから本番を迎える夏もそうですが、今年の秋は平成最後の秋です。この物語を見に足を運んでくださった方々が、平成最後の秋として思い返していただける舞台を皆さんと作り上げていきたいと思います」と抱負を。上川が演じる柳生十兵衛と対峙する天草四郎役の溝端は、先日、堤やマキノとともに天草四郎の縁の地でもある長崎を訪ねたそうで「その場所の風や空気を感じながら役作りに臨めるのはありがたいと思っています」と話しつつ、「移動中に二言目には『大変だから。飛ぶよ』と言われ、そういう意味で不安と期待の両方ですが、宙吊りにされようが地べたを這いずり回ろうが、精一杯舞台にできるように精進していきたいと思います」と決意も新たにした。お品役の高岡は「堤監督とは私が10代の時にご一緒させて以来ですので、大人になってご一緒できることを喜んでいます。(同舞台が)むちゃくちゃだと聞いていますので、見たことのない私を演じさせていただけるのかと思うと、とても楽しみが増えました」と今から稽古が待ち遠しい様子だった。会見中には、演出の堤から「俳優の皆さん、大変です。本当に大変です。体調を整えてお越しください」と脅かされたキャスト陣。淀殿役の浅野だけ「私はイチお客さんとしてとても楽しみにしております。みんな、ケガだけはしないように頑張っていただければと思います」と他人事のようだったが、男性陣は松平が「だんだん不安になってきましたが、身体を鍛え直して頑張りたいと思います」と気を引き締め、上川は「むちゃむちゃにしないとこの『魔界転生』はできないと思います。ある種覚悟を持ってお受けしたお仕事でもありますので、むちゃくちゃにしてやろうと思います」と開き直っていた。舞台『魔界転生』は、10月6~28日(11・22日は休演)に福岡・博多座、11月3~27日(7・14・21日は休演)に東京・明治座、12月9~14日に大阪・梅田芸術劇場メインホールでそれぞれ上演される。
2018年06月19日5月9日、俳優の佐藤二朗(49)がTwitterを更新。俳優の上川隆也(53)と誕生日、血液型も一緒であることを明かし、反響を読んでいる。 佐藤は「母さん。誕生日も血液型もこの方と一緒です」とツイート。そして「母さん。綺麗なお顔立ちの横にハンペン見えますか?それ僕です」というコメントとともに、同じ誕生日の上川とのツーショットをアップ。 写真には、現在テレビ東京系ドラマ『執事西園寺の名推理』で共演中の上川と一緒に、撮影現場でスタッフから2人の似顔絵が描かれたお誕生日ケーキで祝われている2人の姿もおさめられている。 さらに佐藤は「母さん、星座占いと血液型占いって何でしょう」と占いに対する疑問を投げかけた。佐藤と上川はともに5月7日産まれのA型である。 これに対しファンは「私もお二方と、誕生日も血液型も一緒です。本当に、星占いも血液型占いも当てになりません」「二朗さん、分かります。 ねー。誕生日一緒なのに、 見た目とかね、ありますよね。 私も、占いなんて! ってなっております」と占いに対してのコメントや、佐藤が自身をはんぺんと称したことから、「はんぺん大好きです!」「おでんの具でハンペン、1番好きですよ」とはんぺんに対するコメントも相次いている。
2018年05月09日俳優の上川隆也(52)が3月22日放送の日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン2時間SP』に出演した。この日、番組内のコーナー『グルメチキンレースゴチになります!』でレギュラーを務める女優の橋本環奈(19)が初最下位に。そこで上川のとった行動が「紳士すぎる」と大きな反響を呼んでいる。 出演者が金額の書かれていないメニューを予想しながら注文し、設定金額にピタリと合わせられるかを競うお馴染みのコーナー。今回の設定金額は2万円だったが、橋本は2万9,000円と大幅にオーバー。’18年からレギュラーを務めて以来、初めて最下位になってしまった。 同コーナーは最下位の人が参加者全員分の食事代を支払うルールのため、橋本は14万3,400円を自腹で払うことに。橋本がうなだれていると、この日1位になった上川が「差し出がましいようですが……」と挙手。「橋本さんは未成年でもございますし、半分持たせていただいても構わないでしょうか?」と申し出た。 すかさずナインティナインの岡村隆史(47)が「それは差し出がましいと思います」とツッコミ、笑いをとった。上川の対応に視聴者からは「紳士すぎる」「どこまでステキな人なの」「男前すぎる!」と称賛の声が寄せられている。
2018年03月23日上川隆也演じる“パーフェクトな執事”が、八千草薫演じる“奥さま”のお望みで事件を解決するドラマ「執事 西園寺の名推理」。このたび、本作に登場するレギュラー出演者に佐藤二朗、岡本玲、里見浩太朗、浅利陽介、古谷一行らが決定した。「BG~身辺警護人~」や「遺留捜査」シリーズをはじめ、舞台、TVドラマ、映画と幅広く活躍する上川さんが執事でありながら、名推理で事件を解決する主人公・西園寺一を演じる痛快ミステリー・エンターテインメントとなる本作。事件現場で西園寺にいつも出くわす、城南第一署の刑事・丸山昭雄役には、『銀魂』をはじめ“福田組”の常連として知られる個性派・佐藤二朗。現場のたたき上げで、西園寺のことを「ただ者ではない」と感じるという人物だ。また、明るく、気が強い伊集院家のメイド・前田美佳役には、朝ドラ「わろてんか」で注目を集める岡本玲。伊集院家で西園寺よりも古くから働いているベテランメイド・板倉明美役に、朝ドラ「半分、青い。」にも出演が決まっている池谷のぶえ。丸山の同僚で刑事課きっての肉体派・柴田公平役に平山祐介。さらに、百合子の亡き夫で財界の重鎮だった伊集院光弥役には、大ベテランの里見浩太朗が特別出演。西園寺の助手となる新米の執事・澤田慎次役に「コード・ブルー」シリーズの浅利陽介。おっちょこちょいな性格で皿をよく割ってしまうものの、西園寺が事件を調べる際には何かと手伝わされることになるという。そして、西園寺の動きを注視する元・警察庁長官の大物政治家・大川龍之介役を古谷一行と、日本を代表する名優からフレッシュな実力派までが顔を揃えている。■第1話あらすじ西園寺一(上川隆也)は資産家の奥様、伊集院百合子(八千草薫)に仕える執事。主人のいかなる望みにも応える完璧な仕事ぶりから、“パーフェクトな執事”と言われている。ある日、西園寺と百合子はホテルセンチュリートーキョーの最上階で開かれるスイーツコンテストへ向かう。ここは百合子の亡き夫・光弥(里見浩太朗)の御用達で、乙坂賢太郎が支配人を務めている。コンテストに参加するパティシエは3人。人気スイーツ店の代表パティシエ・青木俊彦、テレビで人気の「スイーツ王子」こと錦野省吾、フランス人で世界屈指の実力派ピエール・パパン。会場で百合子は、両親亡き後に支援した女性・香澄と再会する。香澄は現在、青木の店のマネジメントをしているが、青木との間にはギクシャクした空気が漂っていた。しかも、青木は世界的な菓子メーカーの令嬢・後藤美幸と親しげにしている。そんな青木を、錦野はうらやらましがっていた。そんな錦野のもとには助手の水野修平もいた。やがて、コンテストが始まろうとしたとき、1階の備品倉庫で錦野の刺殺体が発見される!事件現場に城南第一署から刑事の丸山昭雄(佐藤二朗)、柴田公平(平山祐介)、樋口亜矢(桜乃彩音)が駆け付ける。丸山は青木が犯人だと疑うが、百合子には青木が犯人だと思えない。西園寺は百合子の意をくみ、新米執事の澤田と共に、真相を探り始める。一方、秘書・水城希(花乃まりあ)に西園寺の動きを報告させる、元・警察庁長官の大物政治家・大川龍之介(古谷一行)の目的とは…?“パーフェクトな執事”西園寺が、驚くほど幅広い知識と経験、冴えわたる観察眼を駆使し、事件の謎を鮮やかに解き明かしていく姿に注目だ。「執事 西園寺の名推理」は4月13日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月19日テレビ東京ほかにて4月よりスタートするドラマ「執事 西園寺の名推理」この度、主演の上川隆也演じる“パーフェクトな執事”が仕える奥様役を、八千草薫が演じることが決定。八千草さんがテレビ東京の連続ドラマに出演するのは、1998年放送の主演作「魚心あれば嫁心」以来20年ぶりとなる。八千草さんが演じる優雅で上品な奥様の伊集院百合子は、好奇心旺盛で少しだけ天然キャラで、守ってあげたいオーラいっぱいの人物。しかしそれでいて実は芯が強く、人や物事の本質を見抜く直観力も持ち合わせているという。百合子は夫が亡くなる前から仕えている西園寺と、深くて厚い信頼関係で結びついており、2人は言わば阿吽の呼吸で通じ合う関係。百合子が用件を言わずとも、西園寺はその意図を汲み取り、たちどころに望みを叶えてしまうのだ。そんな2人が殺人事件に出くわすことで物語が展開。事件に疑問を感じた百合子の意思を汲み、西園寺は独自の捜査を開始。有能な執事とはいえ、事件捜査は素人のはず…ところが、その知識と能力で鮮やかに事件の謎を解き明かしていく。2人のコンビネーションも見どころのひとつとなっていく本作だが、共演は今回が初めて。八千草さんは、「主演の上川さんは、ずっと以前から素敵な方だな、素敵な俳優さんだな、と思っていましたので、今度ご一緒させていただくのは、とってもうれしいです」と話し、一方上川さんは「西園寺がその全能力を尽くして仕える伊集院家の“奥様”として、八千草薫さんというこの上ない方が名を連ねてくださいました。八千草さん演じる奥様に仕えるにふさわしい執事になれるよう、全力で努めたいと思います。西園寺一と奥様とのやり取りや、伊集院家に関わる人々との間に描かれていく空気が、ご覧になる方にとって癒やしとなるような時間になればと思います」と意気込み。そして、本作がミステリーの連続ドラマ初出演となった八千草さん。「ミステリーって私、あまり出たことがなくて、連続モノはこれが初めてなんですね。単発では出たことあるんですけれど…」と言い、「ミステリーだけど、生々しさとかそういうのではなくて、なんかちょっと変わったドラマだな、と思っていまして、どんな風になるのかなといまから楽しみです」とコメントしている。「執事 西園寺の名推理」は4月13日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月07日映画『ジオストーム』(2018年1月19日公開)のジャパンプレミアが9日、都内で行われ、日本語吹き替え声優を務める俳優の上川隆也、山本耕史、お笑い芸人のブルゾンちえみが登壇。ブルゾンは、上川と山本に挟まれ、「縁起がいい」とご満悦の表情を見せた。本作は、天候を操る気象コントロール衛星の暴走が地球に引き起こす異常気象を描くディザスター・アクション大作。日本語吹き替え版では、主人公の科学者で気象コントロール衛星の開発者、ジェイク・ローソン役(ジェラルド・バトラー)を上川、その弟で国務省職員のマックス役(ジム・スタージェス)を山本が務め、さらに、マックスの恋人で女性シークレット・サービス・エージェントのサラ役(アビー・コーニッシュ)にブルゾンが抜てきされた。上川は「とてつもないスケールで描かれるSF作品でありながら、家族愛や恋人同士の思いや、いろんなものが…全部乗せのような映画です」と映画を紹介し、山本も「映像の一つ一つを見ても興奮が止まらない。それでいて人間の強さや儚さ、家族愛や恋人を思う気持ちも見どころ。とにかくすごい映画です」と熱くアピール。声優に初挑戦したブルゾンは「みなさん、このあと気を付けください。見た後、ちょっとした風が吹いただけでも『ジオストーム?』って思うくらいリアル」と呼びかけ、「臨場感あふれすぎて、そのあとの生活も映画の中にいるような体験ができると思う」と太鼓判を押した。ステージでは、左からブルゾン、上川、山本という立ち位置でトークを展開していたが、いつも"with B"ことブリリアンを引き連れているブルゾンは、司会者から立ち位置変更を提案されると、「そろそろ挟まれたい」と言って中央に。両脇の2人を眺めて「縁起がいい感じ。ここから見える景色は格別です」と喜び、「2018年、with G(ジオストーム)でやらせてもらっていいですか?」と笑いを誘った。またブルゾンは、2018年の抱負を聞かれると「攻めのメイクをしていこうかと。攻めの見た目を」と宣言。この日の派手なゴールドの衣装と濃いメイクは「序章」だと言い、これまでの見た目も十分攻めていたと思うが「2017年かわいげのある格好をしすぎた。もっと(メイクの)角度を上げたり、濃くしたり、顔というパレットで遊べたら」と語った。
2018年01月09日俳優・上川隆也が、テレビ東京にて来年4月より放送されるドラマ「執事 西園寺の名推理」で主演を務めることが決定。本作は、上川さん扮する名推理でレディに尽くす“完璧すぎる執事”が活躍する、痛快ミステリー・エンターテインメント。上川さんがテレビ東京の連続ドラマで主演を務めるのは今回が初めて、執事役にも初挑戦となる。■ストーリー主人公・西園寺一は「パーフェクトな執事」と言われる男。計り知れない能力と完璧な心配りで、主人のいかなる望みにも応える“名匠”であり、絶対的な忠誠を貫く現代の“騎士”。そんな西園寺が仕えるのは、アフタヌーン・ティーがよく似合う優雅で上品な奥様。好奇心旺盛で少しだけ天然キャラ、「守ってあげたい」オーラいっぱいの貴婦人。西園寺は、当家の主人が亡くなる前からここに仕えており、奥様と深くて厚い信頼関係で結びついている。奥様の為なら、文字通りたとえ火の中、水の中、全てを賭して尽くす。そしてそんな2人が、殺人事件に出くわすことに。事件に疑問を感じた奥様の意思を汲んで、西園寺は独自の捜査開始。もちろんいくら有能な執事とはいえ、事件捜査には素人のはず…ところが、西園寺に不可能はない。その知識と能力で、鮮やかに事件の謎を解き明かしてしまうのだ。■上川隆也が完璧すぎる“執事”に!「君が教えてくれたこと」「エンジェル・ハート」、「遺留捜査」シリーズなど舞台、TVドラマ、映画と幅広く活躍し、シリアスな役からコミカルな役まで様々な役をこなす上川さんが今回演じるのは、執事でありながら、名推理で事件をも解決する主人公・西園寺一。資産家の伊集院家に仕える万能な執事で、執事としての能力はもちろん、該博な知識と経験、数か国語を操り、高い身体能力で格闘技にも通じ、果てはピアノの演奏までこなしてしまうという、まさに完璧すぎる男。ただ、その過去は厚いベールに包まれ、知る人はほとんどいないというミステリアスな存在でもある…という役どころだ。■「自由な飛躍を楽しみたい」と意気込み!“奥様”役には「この上ない方」がキャスティング?今回が執事役初挑戦となる上川さんは、「まず一から勉強なのは間違いありませんが、原作のないオリジナル作品なので、思いつく限りの色々な要素を盛り込んで、その上で西園寺という男を造形していきたいと思います。ドラマだから出来る『完璧な執事』の物語。“もしこんな人が身近にいたら、日常が少し素敵になるんじゃないかな”と感じられるような物語になるよう、オリジナル作品ならではの自由な飛躍を楽しみたいです」と話しており、上川さんが作り上げる“執事”西園寺に期待が高まる。また、「西園寺がその全能力を尽くして仕える伊集院家の“奥様”には、この上ない方が今回名を連ねてくださいました。まだ明かせませんが、その方に仕えるにふさわしい執事になれるよう、全力で努めたいと思います」ともコメント。一体どんな“奥様”が誕生するのか、こちらも楽しみだ。なお、脚本は「チーム・バチスタ」「GTO」シリーズの田中眞一。そして、「相棒」『探偵はBARにいる』の橋本一が監督を務める。金曜8時のドラマ「執事 西園寺の名推理」は2018年4月、テレビ東京ほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年12月13日俳優の上川隆也と観月ありさが22日、KAAT神奈川芸術劇場で行われた舞台『「シェイクスピア物語」~真実の愛~』の公開ゲネプロ、および囲み取材に、共演の十朱幸代、五関晃一(A.B.C-Z)、秋野太作、藤本隆宏、小川菜摘とともに登場した。同作は、イギリスの作家トム・ストッパードの原作をヒントに、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』がなぜ生まれたのかを紐解いていく。上川がシェイクスピア役を演じ、劇中劇を盛り込みながら、実際のシェイクスピア作品と、シェイクスピアの悲恋物語を絡めていく。女性が舞台に立つことが禁じられていた時代を描いた物語に、観月は女性ヴァイオラと、ヴァイオラが男装した役者であるトマス・ケントの姿を行き来する。上川は観月との恋愛描写について、「ご覧になってる方が妬ましく思うくらいのことをやってます」と表現し、周囲を笑わせた。昨年会社社長と結婚した観月だが、夫は「私よりも気合い入れてくると思います」と予想。恋愛シーンも「プライベートとお仕事は全然別なので」とかわした。劇場の支配人を演じる秋野は「駆けずり回って怒鳴って、年末年始でしょう。何をしてんのかって後悔してますよ」とぼやき、「上川さんが真面目すぎる」とクレーム。「全然手を抜かないんだもん。だからこっちも手が抜けないんだよね」と、文句を言いながらも、上川のことを認めている様子だった。また、観月と初共演になった上川は、観月について「ネガティブな発言を1回も聞いたことがない」「演出家、場の求めているものに自分をきちんと寄り添わせることができる」と絶賛し、「力がないとできないことなんです。それに毎日唸らされていました」と稽古を振り返った。しかし、発言した後に自分で「こういうところが真面目すぎるんでしょうかね。もうちょっと砕けたことを言えたらいいんですけど……」と反省していた。関東公演はKAAT神奈川県芸術劇場で12月23日~25日、1月7日~9日の8公演限定で行われる。大阪は1月21日~22日に梅田芸術劇場メインホール、名古屋公演は1月28日に中日劇場。
2016年12月22日12月3日放送のドラマスペシャル『検事の本懐』(テレビ朝日系 21:00~)の制作発表イベントが28日、東京・白金の鉄板焼き店「甚六」で行われ、上川隆也、本仮屋ユイカが出席した。同ドラマは、上川隆也演じる硬骨の検事・佐方貞夫の活躍を描く第3弾。同ドラマから新パートナーに本仮屋ユイカを迎え、大物政治家が絡んだ贈収賄事件の真相に迫っていく。この日は主人公・佐方の亡き父の謎をたどる上で重要な鍵となる「広島」という土地にちなみ、鉄板焼店の「甚六」で広島風お好み焼きの調理に挑んだ上川と本仮屋。前日の同局で放送された『日本国民がガチで投票! お菓子総選挙2016』で初めてのプレゼンターを務めた上川は「ハラハラドキドキしました(笑)。でもこの緊張感がむしろいい刺激になります」と報道陣を前にした調理に満更でもない様子で、お好み焼きの生地を作り直した本仮屋は「カッコよかったです! 次の佐方は作っているシーンを入れた方がいいですね」と上川の手際のよさを絶賛した。それぞれが調理したお好み焼きを交換して上川が作ったお好み焼きを食した本仮屋は「上川さんってちゃんとしていますね。(お好み焼きが)美しい! 美味しいしプロが作ったみたいですね」と舌鼓を打ち、上川も「美味しいです。本仮屋さんの足跡を全部知っていますので、味わう喜びがありますね。ちゃんと整っていたし、女優さんって素晴らしいです」と練習では失敗続きだった本仮屋の本番の強さを褒めちぎっていた。放送を直前にした同ドラマの見どころについて上川は「今回はそこそこあると思うんです。水族館でちょっとしたチョイスシーンがあるんですが、そこは僕らの創意工夫が溢れているといると思います。それに佐方が声を荒げている前後の流れが何故そうなるに至ったのか、今回の大きなキーポイントだと思います」とアピール。一方の本仮屋は「全く同じです。我ながらナイスコンビだと自画自賛しちゃいました(笑)」と笑みを浮かべながら「佐方が激高するシーンを撮った時、長いシーンだったので皆さんと『集中してやろう』と言いながら丁寧に撮影しました。撮影の時はみんなの集中がすごく高まっていたので、最後までカメラを回してましたよ」と自信をのぞかせていた。
2016年11月29日俳優の上川隆也が、27日(20:58~23:10)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『日本国民がガチで投票!お菓子総選挙2016』で、初の"プレゼンター"に挑む。この番組は、1万人のアンケートで日本のNo.1お菓子を決定するもので、日本のお菓子業界を代表する13社が集結。日本のチョコレート菓子や、外国からやってきたチョコレート、地方銘菓出身の米菓や根強いファンの多いスナック菓子など、注目商品が多数エントリーする。上川は、総選挙の開票を待つ、お菓子メーカーの代表たちの生の声を伝えるプレゼンテーターを、テレ朝の青山愛アナウンサーとともに担当。上川は、初めての役割に「右も左も分からず、ただただ共演者の皆さんが頼りでしたが、貴重な体験ができました」と充実の様子だ。また、「お菓子メーカーさんの、しのぎを削るような戦いに、それぞれの商品への深い愛情を目の当たりにして、お菓子への認識も少し変わったように思います」と心境の変化を語っている。また、MCを務める爆笑問題の太田光は「やっぱりお菓子メーカーはどこも日本を成長させた企業ばかりですよね」と、一同に会した光景に驚き、田中裕二は「お菓子ってみんなそれぞれに思い入れとか、好みがありますから、いつになく真剣に結果を見守っていた気がします」とコメント。同じくMCのウエンツ瑛士は「太田さんは自分の推しているものの順位が低かったりすると、本当に落ち込むんですよ(笑)」と、思い入れの強い様子を報告している。
2016年11月16日俳優・上川隆也が演じる硬骨の検事・佐方貞人シリーズ第3弾「検事の本懐」が、12月3日(土)に放送されることが決定した。ヤメ検弁護士・佐方貞人が殺人事件の驚愕の真実を暴いた「最後の証人」(2015年1月)、検事時代の佐方が痴漢冤罪事件の真相を明らかにした「検事の死命」(2016年1月)に続くシリーズの第3弾「検事の本懐」。原作は第154回直木三十五賞にノミネートされ、いま大注目の作家・柚月裕子が発表した、累計32万部を超える人気作“佐方シリーズ”。今回は、2013年第15回大藪春彦賞を受賞した同名の傑作短編集を基にドラマ化する。東京地検特捜部の応援に駆り出された佐方は、前作「検事の死命」にも登場した大物政治家・大河内定和が絡んだ贈収賄事件の真相に迫っていく。東京地検特捜部との軋轢や事件関係者との確執をものともせず、「どんな事件も真っ当に捜査し、どんな罪も真っ当に裁かせる」という信念から、佐方はただ真実を明らかにするために奔走!そして、本作のもうひとつの柱は、佐方の亡き父にまつわる“謎”。罪を背負ったまま獄中死した父・陽世の秘められた真実が解き明かされることにより、佐方の人間としての本質、検事としての矜持が育まれた背景が浮かび上がってくる。硬骨の男・佐方の“ルーツ”ともいうべきものが、第3作目にしてついに明らかに…という太い2本の柱で描かれていく。主人公・佐方を演じるのは、もちろん上川さん。また、佐方に反発しながらもしっかりと補佐する東京地検の事務官・加東栞役に、本仮屋ユイカが抜擢!本格共演は今回が初となる2人がコンビを組み、事件に挑む。上川さんは本仮屋さんについて「この佐方シリーズに、また新たな風を吹き込んでくれる方だと、強く思っています」と話し、「2人のやりとりが作品の中でホッと息抜きできるポイントになればと考えていましたが、思った以上の芝居で返してくださって、むしろ驚きました」とコメント。一方、前作を見ていたので今回のオファーに光栄と語った本仮屋さんは「一体いくつ目玉がついているのかと思うぐらい、端から端まで現場に気を配り、8人分ぐらい働いているスーパーマンみたいな方で本当にビックリ!上川さんは、この現場の灯台のような存在です!」と上川さんの印象を話した。また今回の役柄については、「とことん真面目な事務官で、いままで教わったことすべてに忠実にいようとする頑なな女性。反発を覚えつつも、佐方検事の真実への向き合い方を尊敬するようになるので、その敬意を少しずつ出していこうと思いながら演じました」と語り、「このシリーズは、佐方検事がどこまでもブレないところが魅力。“この時代にこんな人がいるんだ!”というカッコよさと、観終わった後の爽快感がいちばんの見どころ」とアピール。上川さんも「1作目、2作目をご覧になった方はもちろん、初めてご覧になる方にも楽しめる、極上のミステリー作品となることは間違いないと確信しています」と自信を見せた。さらに、佐方とともに東京地検特捜部に派遣される同期検事・庄司真生に松下由樹、佐方を陰ながら支える筒井義雄部長に伊武雅刀、疑惑の渦中にある大物議員の大河内定和を寺田農ら、“佐方ワールド”を支えるお馴染みのキャストが集結。そのほか、佐方の亡き父の謎を追う週刊誌記者・兼先守や東京地検特捜部の面々など、一癖も二癖もある人物たちが登場する。ドラマスペシャル「検事の本懐」は12月3日(土)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月14日俳優の上川隆也が主演を務めるテレビ朝日系ドラマスペシャル『検事の本懐』が、12月3日(21:00~)に放送される。このドラマは、上川演じるヤメ検弁護士・佐方貞人が事件の真相を明らかにしていく"佐方シリーズ"の第3弾。柚月裕子氏の同名短編集をドラマ化するもので、東京~広島を舞台に、大物政治家が絡んだ贈収賄事件の真相に迫る。そして、佐方に反発しながら補佐する東京地検の事務官・加東栞役で、本仮屋ユイカの出演も決定。上川は「コメディエンヌとしての一面も秘めているのかなと。今回の撮影現場はそんな"本仮屋ワールド"に皆、楽しく巻き込まれていました(笑)」と現場の様子を報告する。その本仮屋は、上川について「一体いくつ目玉がついているのかと思うぐらい、端から端まで現場に気を配り、8人分ぐらい働いているスーパーマンみたいな方で本当にビックリ!」と驚き、「この現場の灯台のような存在です」と表現。自身の役については「反発を覚えつつも、佐方検事の真実への向き合い方を尊敬するようになるので、その敬意を少しずつ出していこうと思いながら演じました」と話している。原作の柚月氏は、上川の演技に「鳥肌が立ちました」、本仮屋には「"笑顔がとてもすてきな方"で、思わず見とれてしまいました」と印象を語っている。
2016年11月11日ネイキッドが、夜景と映像のコラボレーションにより、 真田幸村の合戦の舞台を再現した「一望! 真田幸村と真田丸 ~日本一の展望台から眺める、 日本一の兵の戦い~」を上映。2016年10月8日(土)から11月30日(水)まで、あべのハルカスの展望台「ハルカス300」にて開催される。日本一高いビル「あべのハルカス」。その展望台からは、真田丸の跡地や大阪城など、かつて「大坂 夏の陣」の舞台となった場所を一望できる。本企画は、実際に合戦が行われた歴史ある大阪の夜景の中に、真田丸の「幸村の戦い」の映像が浮かび上がる、新しい夜景体験イベントだ。窓面に投影された映像は、ガラス越しに見える夜景と融合し、まるで、大阪の夜空に兵士たちや馬が飛び回っているような、幻想的な感覚が楽しめる。3Dプロジェクションマッピング技術を使った最先端の映像は、圧倒的な迫力と美しさを誇る。さらに、展望台の入り口には真田幸村のポスターが展示してあり、 夜にはまるで幸村が炎に包まれているかのように見えるポスターアート『出陣』も展示される。【詳細】「一望! 真田幸村と真田丸 ~日本一の展望台から眺める、 日本一の兵の戦い~」期間:2016年10月8日(土)~11月30日(水)場所:あべのハルカス 展望台「ハルカス300」60F住所:大阪府大阪市 阿倍野区阿倍野筋1-1-43実施時間:18:30~21:40 (繰り返し上映)上映場所:・『大坂 天空の陣』天上回廊北側中央・『出陣』天上回廊北東角イベント料金:観覧料等無料。 ただし別途展望台入場料が必要。
2016年09月30日俳優の上川隆也が、出演する日本テレビ系スペシャルドラマ『ガードセンター24 広域警備指令室』(16日21:00~22:54)がアジア各国で放送されるのを受け、「とても光栄なこと」と感想を語った。このドラマは、東京中の安全と安心を守る警備会社のコントロールルーム「ガードセンター」が舞台。個性豊かな7人のチームが、さまざまな事件に立ち向かう、密室アクション作品で、アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が、日テレゴールデンタイムのドラマ初主演を務める。今回は、同局が運営するアジア向け有料チャンネル「GEM」を通じ、カンボジア・香港・インドネシア・フィリピン・シンガポール・タイの6つの国と地域で、日本と同時放送。上川は「『これまでに無いことをやる』という作品に携わる機会を得られること自体、とても貴重な経験です」と喜びを語り、「『これが日本の、楽しめるドラマである』というようなところまで、持っていけたらいいですね」と、目標を話した。ほかにも、栗山千明、田中圭、ケンドーコバヤシ、堀内敬子、中村梅雀らが出演。稲熊洋介プロデューサーは「世界に向けるにふさわしいキャストがそろったと思っています」と自信を示している。
2016年09月07日