上海問屋は7月31日、デスクやテーブル下に設置可能な「ハンモック型 足置きフットレスト」(DN-13074)を、同社運営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は税込1,799円。DN-13074は、オフィスのデスクなどの下に設置できる足用ハンモック。ハンモック布と木枠、机からハンモックを吊り下げるためのひも、机の両サイドに引っ掛ける金具がセットになっている。ハンモックの高さは、吊り下げるひもの結び目の位置を変えることで調整可能だ。フットレストとしてだけでなく、カバンや靴など荷物を置くスペースとしても利用できる。ハンモックの布部分のサイズは縦33.5×横88cm、耐荷重性能は約45kg。付属するひもの長さは113cmだ。
2015年07月31日ドスパラは29日、USB端子をmicroUSB端子に変換するアダプタ「DN-13073」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込299円。DN-13073は、USBコネクタをmicroUSBコネクタに変換するOTG対応アダプタ。有線のキーボードやマウスを、microUSBポートを搭載したスマートフォンに接続する際に役立つ。本体サイズはW16×H12×3mm。
2015年07月30日ドスパラは24日、ルームミラーの機能を損なうことなく設置が可能なドライブレコーダー「DN-12865」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込8,999円。DN-12865は、4.3インチの防眩加工済みディスプレイを備えたドライブレコーダー。縦90mm、厚さ14mmのルームミラーに対応する。1分/3分/5分ごとのループ録画のほか静止画撮影も可能で、最大4倍のデジタルズーム機能を持つ。動画は1920×1080ドット、静止画は4032×3024ドットまでの記録に対応。記録したデータはディスプレイで確認できる。レンズの視野角は117度で、記録画角は約130度。対応する記録メディアはmicroSD/SDHCカード(最大32GBまで)。本体サイズはW286×H100×D47mmで、重量は約317gだ。
2015年07月24日ドスパラは、microUSBコネクタをLightningコネクタに変換するアダプタ「DN-12579」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は799円。同製品は、microUSBコネクタをLightningコネクタに変換するアダプタである。Android端末などで利用しているmicroUSBケーブルをLightning搭載機器用に流用可能。アップルの公式ライセンスであるMFi(Made for iPhone/iPad/iPod)を取得しており、iOSデバイスの充電および同期が行える。サイズは長さ27×幅12×厚さ6mmで、重量は約3g
2015年07月22日ドスパラは17日、カセットテープ音源をMP3に変換できるポータブルプレーヤー「DN-12808」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込2,999円。DN-12808は、カセットテープに録音された音源をMP3(128kbps)に変換し、microSDカードに直接保存できるプレーヤー。電源は内蔵バッテリーのほか、単3形乾電池×2を使用できる。連続再生時間は約2時間(単3形電池使用時)。本体サイズはW84×H113×D32mmで、重量は約186g。
2015年07月17日ドスパラは15日、火と水を利用して発電・給電が行えるUSB充電器「DN-13064」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込11,999円。DN-13064は、電源がない環境でも、火と水で発電と給電ができるUSB充電器。本体は畳むとコンパクトになる折りたたみ式。また、電源が不要なため、アウトドア用途や非常時の備えに適している。本体上部の赤いシリコンカップに水を注ぎ、黒いブレード状の金属板を加熱すると、両者に温度差が生じ、発電できる仕組みだ。充電中は、USBポート上部に搭載したLEDライトが点灯するため、給電状況を目視できる。同社は、焚火やキャンドルでも発電可能だが、熱源はキャンプバーナー(ストーブ)など、地面に固定して火を起こせるものが好ましいとしている。また、発電中はシリコンカップの水が沸騰し蒸発するため、水量が半分以下にならないよう適宜水を補給すること、熱湯や火を用いるので、やけど等の怪我に気をつけ、金属板に触れたり、火に近づきすぎないように用心すること、と使用に際していくつか注意事項を挙げている。本体サイズは、W5.7×H19.7×D2.5cm、重量は250g。出力電圧は5V/0.5A(理論値)。シリコンカップの容量は150ml。
2015年07月15日ドスパラは19日、透明ガラス製のタッチパッド「DN-13065」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込6,480円。DN-13065は、WindowsとMacに対応した透明ガラス製のタッチパッド。ノートPCに搭載しているものと同じく、マウス操作に加え、拡大・縮小、ウィンドウ切り替え(Ait+Tab)などのジェスチャー操作が行える。本体のLEDライトは、パッドに触れると水色に点灯し、操作が有効か視認できる。10本の指で同時に触ると、Windowsモードで青色、Macモードで緑色に光り、モードが切り替わる。本体サイズはW16.2×H16.2×D1.1cm、重量は約210g。電源はUSBバスパワー。ケーブル長が約150cmのUSBケーブルが付属する。対応OSは、Windows 8 / 7、Mac OS X。ジェスチャーマニュアルは同社製品Webサイトにてダウンロード可能。
2015年07月13日ドスパラは9日、カメラ用ボディバッグ「DN-12933」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込3,499円。DN-12933は、ワンショルダータイプの一眼レフカメラ向けボディバッグ。カメラ収納部に着脱可能な仕切りを6枚備え、自由度の高いレイアウトが可能。カメラ収納部のほか、バッグ内上部と背中側に収納スペースを用意した。本体側面には、三脚をバッグに掛けるためのベルトが付いている。素材には布地風のナイロンを使用。内寸はW220×D140×H380mm、外寸はW250×D160×H400mm。重量は700g。雨よけ用の防滴カバーが付属する。
2015年07月09日ドスパラは3日、車のヘッドレストに設置して使うタブレットホルダー「DN-12905」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込2,499円。DN-12905は、幅165~220mmのタブレットを取り付けられる車載タブレットホルダー。取り付けたタブレットは360度回転できる。本体は、アーム部分横のくぼみにヘッドレストの支柱(直径8~14mmまで対応)を通し、ノブネジを締めて設置する。サイズは、タブレットの取り付け部分がW178×H115mm、アーム部分がW180×H92mm。重量は1.5kg。
2015年07月06日ドスパラは29日、拡大鏡付きスマートフォンスタンド「DN-12965」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込1,499円。DN-12965は、スマートフォンの画面を約3倍に拡大できるスタンド。スタンド部分を柄のように変形させて、手持ちの拡大鏡としても使用できる。本体サイズはW185×D147mmで、重量は104g。カラーはブラックとホワイトの2色があり、いずれかがランダムで発送される。
2015年06月29日ドスパラは25日、アーム部分が伸縮するLEDライト「DN-12881」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込999円。DN-12881は、本体の両端にマグネットを備えたライト。先端にLEDライトを3基搭載している。ネックにフレキシブル素材を採用しており、角度の調整が可能。取っ手付近は伸縮し、本体全長を最大573mm、最短173mmの間で調節できる。電源はボタン電池(LR44)×4を使用する。LEDライトの照度は約40ルクス。本体の直径はヘッド部分が22mm、グリップ部分が16mm。本体重量は約93g(電池含まず)。
2015年06月25日ドスパラは19日、IPX8の防水機能を備えるカナル型イヤホン「DN-12877」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。カラーバリエーションは、「ブラック」と「シルバー/ブラック」の2色。価格は税込1,299円。DN-12877は、耳に掛けるタイプのカナル型イヤホン。汗や雨などで濡れる心配がある場面でも、IPX8相当の耐水性を持っているため、本体内部への浸潤が防げる。耳に掛ける部分は、曲げ伸ばしができる芯材を使用している。本体の仕様は、ドライバユニットは9mm、音圧感度は98dB±3dB/1mW、インピーダンスが16Ω±15%、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、平均出力が3mW、最大出力が5mW、ケーブル長が87.5+32(Y字部分)cm、プラグは3.5mmステレオミニ。重量は約15g。交換用イヤチップが付属する。
2015年06月19日中国・上海にて、第18回となる「上海国際映画祭」が6月13日~21日まで開催されている。日本の映画も「2015上海・日本映画週間」という枠の中で7本、この枠の他にも8本が上映される。中国では日本映画が上映される機会は少なく、この映画祭を楽しみにしている人も多いのだという。○「今日はどのくらい高く飛ぶかな? 」上海・日本映画週間では毎年豪華なゲストが日本から訪れる。今年のオープニングセレモニーにも、俳優として栗原小巻さん、戸塚祥太氏、イーキン・チェン氏のほか、監督として土井裕泰氏、三島有紀子さん、深川栄洋氏、小林聖太郎氏、鈴木舞さん、そして、2015上海・日本映画週間の親善大使を務めるふなっしーが登場した。その中でも、中国版ツイッター「ウェイボー」をのぞいてみると、人気を二分したのは戸塚祥太氏とふなっしーだったことがうかがえた。戸塚祥太氏に関しては、「戸塚祥太に会いたい、なんで映画祭は夏休みにやらないの? 」「戸塚くん単独で見たのは初めて。まつげがすっごい長い~」「舞台挨拶があるって知らなかった。ジャニーズの人が来るなんて! 」などとコメントする人が見受けられた。一方、ふなっしーの人気も負けず劣らずである。「ふなっしーが上海の日本映画週間にやってきた。今日はどのくらい高く飛ぶかな」「かっこいいイーキン・チェンとかわいいふなっしーが同じ舞台に。でも少しも違和感なかった」「ファンが争ってふなっしーとツーショット写真を撮るから、一時会場が混乱してた」。ふなっしー自身もきっと、中国にたくさんファンがいることを実感できてうれしかったに違いない。○「『ビリギャル』を見てから中毒みたいに」もちろん、映画そのものも話題にのぼっている。「『予告犯』のチケットは1,200枚あったんだけど、12分で売り切れたらしいよ」という噂もあるように、映画のチケットを入手するのはかなり大変だったよう。実際、ウェイボーでチケットを譲ってくれる人を探す人も多いようだ。運良くチケットを手に入れることができた人が映画の感想を述べている。「『恋するヴァンパイヤ』を見たけど、私の桐谷美玲さんはやっぱり美しいと再確認した」「有村架純の『ビリギャル』を見てから中毒みたいになっちゃった。日本映画週間の映画、全部見ちゃいそう」「『トワイライトささらさや』の新垣結衣の人妻役がすごくいい! 」「映画を見て泣くなんてあまりなかったけど、『トワイライトささらさや』では泣いちゃった。おすすめ」。上海国際映画祭は今週末の6月21日まで続く。日本映画が楽しめる貴重なチャンス、ぜひたくさんの中国人に見てもらえればと思う。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年06月19日上海環球金融中心2階にパナソニックは6月10日、東京と大阪に続き、中国の上海においてセルフエステ&パウダールーム CLUXTA〔クリュスタ〕をオープンした。クリュスタは日本で先行展開しているパナソニックのビューティラウンジのコンセプトを採り入れた、中国で唯一の女性向けO2O(オンライン・トゥー・オフライン)体験ルームである。美容とおしゃれに敏感な女性が、ゆったりとした空間で自らの美を高めることをサポートし、先進かつ良質な美容サービスを提供する。最新美容家電やスキンケア体験も「セルフエステ」は、上海だけでなく中国全土において新しい美容体験モデルとして美容に関心の高い多くの女性から注目されている。体験スペースは、商品展示エリア、メイクアップ体験エリア、休憩エリア、ベーキングエリア、VIP体験エリアに分かれており、パナソニックの最新美容家電のほか、資生堂の最新のスキンケア・コスメ製品も数多く取り揃えられ、美容専門スタッフによるスパレベルのスキンケアも体験できる。また、パナソニックのハイエンド調理家電も置かれ、焼きたてのパンをはじめとする様々な料理が用意されており、調理家電により料理体験によってエステを楽しみながら、ふわっと柔らかい焼きたてのお菓子などを楽しむことができる。最新、最先端の日本直輸入のパナソニック家電を一挙に体験でき、大画面インタラクティブ・ディスプレイや、デジタル全身ミラー、nanoe搭載の脱臭機能付きクローゼット、メイクをさらに楽しくするデジタルミラーなど、世界でも最先端のハイテク家電に触れることも可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・パナソニックプレスリリース
2015年06月17日6月13日から21日まで上海にて開催中の第18回上海国際映画祭(SIFF)にて、14日、昨年11月10日に亡くなった俳優・高倉健を偲んだ「高倉健トリビュート上映会」が行われた。高倉さんは、日本映画界を代表する名優であることはもちろん、中国においても「良き友人」とも称され、自らが日中友好の懸け橋となり、日本の俳優として多くの中国人に影響を与えている。今回の上映会は、上海映画祭側より高倉さんへの追悼の意と、尊敬すべき俳優への賛辞として立ち上げられ、日本映画製作者連盟がそれを受けて開催される運びとなった。上映会では、オープニング作品として高倉さんの代表作のひとつである『鉄道員(ぽっぽや)』を上映。上映に先立ち行われたオープニングセレモニーでは、同作の監督であり、高倉健と共に多くの名作を生み出した降旗康男が登壇。降旗監督は、「『ケンさん、いま上海で日本では見られなくなった、大きな映画館の座席があなたの映画を待つ人たちで埋まっています』と記憶の中の健さんに報告しました」と語り、高倉健の死を偲ぶとともに、この特別企画の主催への感謝の挨拶が行われた。およそ1,000人の観客からは、挨拶中に何度も拍手がわき起こり、映画界における高倉さんが繋いだ日中の絆を強く感じさせた。さらに会場では、高倉さん主演の中国映画『単騎、千里を走る。』の監督を務めたチャン・イーモウより特別メッセージを放映。映画を通して交流を深めた高倉さんとの思い出や、「そのお人柄、感性、心のありかた、仕事への態度は、私にとってずっとお手本でした。高倉さんは、私が一生手本とする方で尊敬の対象です」といったイーモウ監督の思いが語られた。同作で中国を訪れた際の高倉さんの様子や、中国での撮影の思い出を高倉さん自身が語った特別映像も放映された。『鉄道員(ぽっぽや)』の上映終了後、中国ではエンドロールがはじまると会場が立ち去る人が多い中、ほとんどの観客がエンドロールが終わるまで席を立たず、幕が閉じると同時に拍手喝采が沸き起こった。映画を観た観客はからは、「やっぱり高倉健さんはタフでかっこいい大人の男だった」(40代・男性)「上映中は感動しっぱなしで、ずっと泣いていました」(20代・女性)、「なにも話さなくても、口元で演技をする高倉さんの姿には素晴らしいものがあります」(20代・女性)など、幅広い世代から絶賛されていた。今回の特別企画では、文化大革命後に初めて公開された日本映画であり、中国で10億人が見たと言われ、中国の観客にとって高倉さん知るきっかけとなった『君よ憤怒の河を渉れ』や、多くの中国の映画ファンを魅了しながらもこれまで上映される機会のなかった『網走番外地 望郷篇』を含む、全5タイトルが映画祭最終日の21日まで上映される。(text:cinemacafe.net)
2015年06月15日2014年11月10日に亡くなった、俳優の高倉健さんの作品を振り返る「高倉健トリビュート上映会」が、中国・上海で実施されている第18回上海国際映画祭(6月13日~21日)内で開催されることになり、14日にそのオープニングを迎えた。高倉さんは、日本アカデミー賞主演男優賞など国内の数多くの映画賞を受けてきた日本を代表する俳優として活躍した一方、中国においても"良き友人"と評され、『君よ憤怒の河を渉れ』(1976年)は中国で10億人もの人が見たと言われるほど、その出演作は多くの人に愛されてきた。2006年に公開された、チャン・イーモウ監督映画『単騎、千里を走る。』では主演を務め、自らが日中友好の懸け橋となっていた。今回の上映会は、上海映画祭側より、高倉健さんへの哀悼の念と、そして、尊敬すべき俳優への賛辞として発案され、日本映画製作者連盟がそれを受けて開催される運びとなった。上映に先立ち行われたオープニングセレモニーには、『鉄道員』(1999年)でメガホンをとった降旗康男監督が登壇。さらに、チャン・イーモウ監督の特別メッセージも放映された。撮影で上映会への出席がかなわなかったというチャン・イーモウ監督は、「高倉さんとは、映画『単騎、千里を走る』でご一緒しましたが、そのお人柄、感性、心のありかた、仕事への態度は、私にとってずっとお手本でした。あの時の高倉さんとの仕事は、生涯消えることのない印象を私に残しました。高倉さんは、私が一生手本とする方で尊敬の対象です」と振り返り、「今この機会をお借りして、高倉健さんに深い敬意を表し、哀悼をささげます。高倉さんをしのぶと共に、回顧展の素晴らしい成功を願っております」とコメントを寄せた。降旗監督は、「このような催しを実現してくださったことを日本の健さんの仲間を代表してお礼を申し上げます」とあいさつ。「健さんの中国における人気の深さは、初登場が中国社会の大変革と重なり、新しいヒーロー像を示したことになると、うかがっています」と高倉さんの中国での評価に触れ、「今夜上映の『鉄道員』は、中国も日本もグローバリゼーションの濁流にのみ込まれた時代に生きた孤独で不器用な男の物語です。その哀歓に共鳴してくださったら、健さんの肉体は失われても、その方々の記憶の中で、健さんはなおも生き続けるのだと思います」と、国を超えた俳優への思いを語った。舞台あいさつ後、降旗監督は、高倉さんとの生前の思い出や、訃報を聞いた際の心境などを告白。「健さんと最後に会ったのは、5月31日にうちにお酒を持ってきてくれたのが最後です。また秋から撮影で会えると思っていたので、訃報を聞いたときには頭が真っ白になりました。言葉ではなく、最後に健さんが車の窓から手を振っていた情景を鮮明に覚えています」と明かす。そして、「健さんが亡くなったということは認めたくない事実ですが、みなさんの記憶にも僕の記憶にも残り続けると思っています。僕にとって健さんは昔も今も変わらずこれからもアイドル的存在ですね」と、希代の名優の死を悼んだ。この日行われた上映イベントには、1000人以上の観客が出席。観客からは、「やっぱり高倉健さんはタフでかっこいい大人の男だった」「上映中は感動しっぱなしで、ずっと泣いていました。」「なにも話さなくても、口元で演技をする高倉さんの姿には素晴らしいものがあります」と映画を絶賛する声が上がった。
2015年06月15日ドスパラは5日、デュアルモニターアーム「DN-12909」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込19,999円。DN-12909は、ノートPCと液晶ディスプレイを1台ずつ取り付けられるデュアルモニターアーム。ノートPCは厚さ11~29mmまで対応し、固定用の爪とアーム先端のノブ式ネジで固定する。アームはガススプリング式となっている。取り付けられるディスプレイは、VESA規格(75mm×75mmもしくは100mm×100mm)のネジ穴を有する24インチまでの液晶ディスプレイ。最大荷量はアーム1基につき10kg。本体重量は7.8kg。
2015年06月05日舞台やドラマでの活躍が目覚ましい、大阪府出身の俳優、水田航生が、アンドリュー・ロイド=ウェバーが手掛けたミュージカル『サンセット大通り』に出演する。作品に対する思いを聞いた。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報ミュージカルの歴史に名を残す、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲した『サンセット大通り』は、1993年にロンドンで初演。その後ブロードウェイで開幕し、1995年にはトニー賞7部門を受賞した。日本では鈴木裕美の演出で2012年に上演され大きな話題を呼んだ。今回再演が決定し、「あのロイド=ウェバーさんの作品に初めて出演できるなんて、本当に光栄で嬉しいです。しかも演出は、よく舞台を拝見していて面白い作品を作られるなぁと尊敬していた鈴木裕美さん。早く鈴木さんと作品について語り合いたいです」と、舞台稽古に入るのが待ちきれないようだ。ビリー・ワイルダー監督の傑作同名映画をベースに、ハリウッドでかつては名を馳せていた大女優ノーマが、過去の栄光を忘れることができず、仕事や男性に執着し、暴走していく姿をサスペンスやホラー仕立てで描く。「日本版の初演の映像を見たら、劇場の温度が5℃下がっていくような怖さでした(笑)。客席にスモークや霧が漏れていくような感覚ですね」。楽曲を聞くだけで、その独特の世界観が今でも甦るという。「一曲の中で調や拍子がドンドンと変化していくのがロイド=ウェバーさんの楽曲の難しさ。リズムを取るのも大変ですし、セリフの掛け合いが多い。曲を聞かせるだけではなく、会話としても成立させなければいけないんです」ノーマは若い脚本家のジョーと恋に落ちる。水田が演じるのは、ジョーの親友で映画助監督のアーティだ。「アーティは明るくてハッピーな人ですが、彼の婚約者ベティもジョーに恋心を持つんです。アーティが魅力的であればあるほど、観客にアーティを選んだほうがいいのにと思ってもらえる。アーティの魅力との対比で、舞台の重くて妖しい世界がより際立つようにしたいですね」。ジョーはダブルキャストで平方元基と柿澤勇人が務める。「元基くんもカッキ―(柿澤)も気心しれた仲で、会ってもくだらない話しかしない(笑)。でも、ふたりとも今やミュージカル界を引っ張る存在なのですごいです。僕も相手によって芝居を変えるのではなく、そのときのリアルな感情を表現できれば」と意気込む。小学生から習うダンスも舞台に映える水田。ミュージカル界を担う若手のひとりになるであろう、彼に注目したい。公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月25日(土)・26日(日)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて上演。チケットは発売中。取材・文米満ゆうこ
2015年06月04日ドスパラは29日、三つ折りにたたんでコンパクトになるBluetoothキーボード「DN-12891」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込3,999円。DN-12891は、三つに折りたためて小さくなるBluetoothキーボード。キーボードを開くと自動的に電源がONになり、スマートフォンやタブレットなどのBluetooth機器とペアリングが行える。本体のほか、タブレットスタンドとして使用できる専用ケース、USBケーブルが付属する。本体サイズはW14.2×H9.3×D2.2cm(折りたたみ時)、W25.2×H9.3×D1.4cm(展開時)、重量は185g。
2015年05月29日ドスパラは25日、大きな音を遮音して耳を守るイヤーマフ「DN-12927」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込2,499円。DN-12927は、周囲の騒音を低減させる遮音性能付きの折りたたみ式イヤーマフ。約82dB(電車の車内レベル)以上の音に対して、音量を軽減する働きを持つ。遮音性能を示す減衰値NRR(ノイズ・リダクション・レイティリング)は25dBで、装着すると周囲の音を深夜のささやき声レベルまで軽減させる。ハウジング部分に付いている集音マイクを利用することにより、イヤーマフ装着中にも周囲の音を聞くことができる。音声ボリュームを調節することも可能だ。本体の重さは約276g。電源は単三形乾電池×2本(別売り)。
2015年05月27日ドスパラは25日、馬の形をしたスマートフォンスタンド「DN-12958」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込810円。DN-12958は、角度や向きを自由に変えられる脚を備えた馬型スマートフォンスタンド。スマートフォンは、馬の顔を模したクリップに挟んで固定する。クリップは90mmまで開き、6.4インチまでのスマートフォンを設置できる。馬の前脚にあたる部分は長さ80mm、胴にあたる部分は40mm、後ろ脚にあたる部分は60mm。重量は約130g。色はホワイト&グレーと、ブラック&イエローの2色を揃える。
2015年05月26日ドスパラは19日、亜鉛合金製ハウジングを採用したカナル型イヤホン「DN-12900」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込1,299円。ケーブルはTPE素材に覆われたフラットケーブルになっている。イヤーチップは3つのサイズ(S/M/L)が付属し、必要に応じて交換可能。ケーブル長は1.2m。ドライバーユニットは8mm、再生周波数帯域は20~20,000Hz、音圧感度は98dB、インピーダンスは16Ω、平均出力は3mW、最大出力は5mW。接続端子は3.5mmステレオミニ。
2015年05月19日ドスパラは15日、机の天板に取り付けられるタブレットアーム「DN-12862」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込3,249円。本体色は白と黒の2色。本製品は、テーブルの天板にクランプで固定し、タブレットを取り付けて使うタブレットアーム。アームは可動範囲が広く、付属の六角レンチを使って各関節の固さを調節可能。また、タブレットを使わない時は、コンパクトに折りたたんでおける。本体サイズは、アーム長が44cm、重さは860g。対応タブレットの大きさは、7~11インチ、または対角線サイズ225~316mmまでの製品。
2015年05月15日博報堂は5月14日、中国・上海市に新会社「博報堂インターナショナルチャイナ(博報堂(上海)管理諮詢)」を設立し、2015年5月から営業を開始したと発表した。資本金は5000万円、設立時の従業員数は9人。中華圏での事業の拡大と域内統括機能の強化が目的とのこと。同社は1980年、北京に中国初となる拠点を設置して以来、同エリアをグローバル・ビジネスの最重要地域の一つとして位置付け、クライアント企業に対して各種のソリューションを提供してきた。新会社ではクリエイティブやマーケティング、プロモーションなどのプロフェッショナル人材を配置してエリア全体の現業業務のサポートを強化し、中華圏の事業拡大を図る。また、管理部門業務を集約し、シェアド・サービスを提供すると共にアドミニストレーション業務を高度化・効率化していくとしている。
2015年05月14日ドスパラは8日、タブレットをカメラ用三脚にセットできるホルダー「三脚用 タブレットクリップ DN-12613」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込999円。DN-12613は、タブレットやスマートフォンを三脚に取り付けられるホルダー。タブレットやスマートフォンをクリップ部分に挟み、本体についているネジ穴で三脚に取り付けて使用する。ネジ穴のサイズはカメラ用三脚で使用されている1/4-20UNC(インチ)サイズ。また、単体でスタンドのように使用することも可能。本体サイズはW13.8×H9.9×D1.2cm、重さは約46g。対応機種は、縦または幅が約20cmまでのタブレット・スマートフォン。
2015年05月08日第1回では、中国の全地球測位システム「北斗」の計画立ち上げから、第2世代衛星によるアジア・太平洋地域を対象にしたサーヴィス開始までの経緯について紹介した。また第2回では、2015年3月30日に打ち上げられた初の第3世代衛星「北斗三号」と、北斗の今後について紹介した。最終回となる今回は、その北斗三号の打ち上げで使われた新型の上段「遠征一号」について紹介したい。○「上段」とは「上段」(Upper Stage)という部品は、あまり有名ではないかもしれない。上段はロケットの最終段、言い換えればロケットと積み荷である人工衛星との間に位置し、衛星を最終的な目的地の軌道へ送り届ける役割を持つ。母機となるロケットとは別の名称を持つものも多いが、影は薄く、たいていの場合「ロケットの第何段」とか、あるいは「最終段」としか呼ばれない。それは間違いではないものの、いくつかの上段に関しては、それ自体が独立したロケット、あるいは宇宙機になっており、また上段の性能がそのロケット全体の能力を決定付けることもあるほどだ。例えばロシアの「ブリースKM」や「ブリースM」と呼ばれる上段は、エンジンを最大8回再点火することができ、軌道上での最大24時間にわたって運用ができる。この性能を生かして、複数の衛星を異なる軌道に投入したり、静止衛星を直接静止軌道に投入したりすることが可能だ。また同じロシアの「フリガート」という上段も、最大3日間の軌道滞在と、20回以上ものエンジンの再点火が可能な性能を持つ。また米国にも「セントール」という、改良されながら半世紀以上も使い続けられている高性能な上段があり、現在でもアトラスVロケットの上段として使われている。日本では長らく上段らしい上段は持っていなかったが、最近になりH-IIAロケット第2段を改良し、運用可能時間を従来の約1時間から約5時間にまで強化する試みが実施されている。本格的な初飛行は今年末ごろになる予定だが、すでに一部の技術は、2014年末の「はやぶさ2」の打ち上げで使用されている。一方、中国も再点火が可能なエンジンを持つ第3段を装備したロケットはあったが、衛星を直接目標の軌道に投入したり、複数の衛星を異なる軌道に投入するには力不足であった。そこで開発されたのが、今回初飛行した「遠征一号」だ。○人工衛星を目的の軌道まで送り届ける「遠征一号」遠征一号は「長征三号」ロケット・シリーズの第3段と、搭載する人工衛星との間に装着される。長征三号シリーズは3段式だから、遠征一号を搭載することで4段式ロケットになる。また遠征一号、積み荷である衛星と一緒にフェアリングの内部に収められており、打ち上げ時は外部に露出していない。遠征一号は球形の推進剤タンクを持ち、それを4つ四角形状に並べ、その中心にできる隙間にロケット・エンジンを装備している。エンジンの推進剤には四酸化二窒素と非対称ジメチルヒドラジンの組み合わせを使用し、2回の再点火が可能だという。軌道上での運用可能時間は最大で6.5時間とされる。開発と製造は、長征二号ロケットや長征三号ロケットの製造も手掛けている中国運載火箭技術研究院(CALT)が行っている。外見やタンクとエンジンに配置などから、おそらくはロシアのブリースやフリガートを参考に開発されたものと推測される。エンジンの再点火可能回数や、軌道上での運用可能時間などの性能はブリースやフリガートより劣っているが、これには2つの理由が考えられよう。1つ目は、中国がこれまでに、この手の上段を開発したことがないことから、技術を持っていないためという可能性だ。ただ、上段という形ではないが、いくつもの人工衛星や有人宇宙船「神舟」の開発と運用を通じて、ロケット・エンジンを軌道上で何日も運用し、そして何度も再点火させる実績はあるため、根拠としては弱い。2つ目は、ブリースやフリガートの性能を過剰なものとして捉え、必要な能力のみ出せるようにした結果である可能性だ。実際、フリガートの最大3日間の滞在と、20回以上ものエンジンの再点火が可能という性能は、通常の人工衛星の打ち上げに使うことを考えると過剰である。今後、遠征一号の次に開発されるであろう、新しい上段がどのような性能を持つかが注目される。遠征一号は北斗のような航法衛星や、静止軌道に投入される通信衛星などの打ち上げで威力を発揮する。従来であれば、ロケットの能力の限界から、衛星は目標軌道の一歩手前の軌道に投入され、そこからは衛星が自身のスラスターを噴射して、最終的な目標軌道まで移動していた。だがもし、ロケット側がそれを肩代わりし、目標の軌道や、それに近い軌道まで衛星を送り届けることができれば、衛星にとっては大きな負担軽減となる。実際に、これまでの北斗衛星や静止衛星の打ち上げでは、ロケットは目標軌道の一歩手前の軌道に衛星を投入していたが、今回の打ち上げでは、北斗衛星17号機は高度約3万6000km、軌道傾斜角55度の、実際に衛星が運用されるのに近い軌道に投入されている。○遠征二号とTY-1、先進上段いくつかの報道によれば、現在より大型の「遠征二号」の開発も進められているという。これは同じく現在開発中である大型ロケット「長征五号」に搭載できるように造られており、長征五号に合わせて大型化され、エンジンも2基装備される。エンジンの再点火可能回数や、運用可能時間など、性能についてはまだ情報はない。遠征二号が完成すれば北斗衛星を最大4機同時に打ち上げることが可能になり、北斗システムの構築や維持がより効率良くできるようになるという。また、主に低軌道や極軌道への衛星打ち上げに使われている「長征二号」ロケットや「長征四号」ロケットに使用できる上段「TY-1」の開発も行われている。手掛けているのは上海航天技術研究院(SAST)で、同研究院が開発中の新型小型ロケット「長征六号」にも使用できるという。具体的な性能は不明だが、主に小型衛星を複数載せることを意図しており、最大で10機の衛星を異なる軌道に乗せることができるとされる。またTYは中国語の名称の頭文字であることは間違いないが、元の名前が何であるかはわかっていない。TY-1が「多星発射上面級」、英語では「Multi-Launch Upper Stage」と呼ばれていることまではわかっているが、どう略してもTYという頭文字にはならない。さらに、ケロシン系燃料(RP-1とされる)と過酸化水素を使う、より高性能な上段「先進上段」(Advanced Upper Stage, AUS)の開発も進んでいるという。こちらも、エンジンの再点火可能回数や、運用可能時間についてはまだ情報は明らかになっていない。こうした上段を手にすることで、中国の衛星打ち上げ能力は大きく向上することになる。現在中国は、国際武器取引規制(ITAR)によって、事実上海外の商業衛星の打ち上げができない状態にあるが、万が一商業打ち上げ市場に再参入することがあれば、この上段の存在意義は大きい。また何よりも、資源探査衛星や軍事衛星など、地球軌道に実用衛星を多数打ち上げている中国にとって、衛星の寿命が延ばせるなどの大きな恩恵がある。そして特殊な軌道へ送られることの多い科学衛星や、月や惑星へ航行する探査機にとっても、こうした上段の存在は、非常に大きな意義を持つだろう。
2015年05月01日ドスパラは、ICカードなどを収納できるポケットを装備したPUレザー製スマートフォンケース「DN-12804」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は1,249円。同製品は、本体内側にICカードなどを収納できるポケットを装備したPUレザー製スマートフォンケースである。5.5インチサイズまでのスマートフォンを格納できるほか、本体外側のポケット部分にはイヤホンなどを収納しておくことができる。なお、カードポケットは3つ用意されている。本体のほか、携行用のストラップが付属する。
2015年04月30日ドスパラは28日、タブレットを保護してくれるうえに華やかに彩る、7~7.9インチ向けタブレット用ケース「DN-12674」を、同社直営の「上海問屋」にて販売開始した。5色のカラーバリエーションを用意し、価格は税込999円。伸縮するゴムストラップでタブレットをホールドする構造で、iPad miniを含む、厚みが約1cmまでの7~7.9型サイズのタブレットに幅広く対応する。画面カバー部は開いている状態ではスタンドとしても使え、本体を見やすい角度でキープできる。ホルダー部は360度回転でき、横置き・縦置き状態での設置も可能。本体サイズは、閉じた状態でW143×D203×H25mm、開いた状態でW298×D203×H20mm。重量は136g。カラーバリエーションは、ブラック、レッド、パープル、グリーン、ブルーの5色。
2015年04月28日ドスパラは4月22日、タブレットを手のひらに固定するハンドホルダー「DN-12832」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込799円。タブレット操作の際にかかる、手への負担を軽減する目的で開発されたハンドホルダー。DN-12832のフックをタブレットの角に取りつけて使用する。タブレット背面に備えられたマジックテープ式の輪に手を差し入れて装着。タブレットを手のひらに乗せた状態で固定できるため、長時間の作業に向いているという。手のひらとタブレットを固定した状態でタブレットを回転することが可能だ。マジックテープ部分に搭載されたロックを解除すると、タブレットスタンドとしても使える。取りつけ用のフックは2種類付属し、使用するタブレットのサイズに応じて取り替える。対応するタブレットはiPad Air/iPad miniなど。サイズは直径116mmで、重量は約105g。
2015年04月24日ドスパラは17日、ビスケット型デザインのMP3プレーヤー「DN-12361」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込799円。ビスケット型のデザインを採用したMP3プレーヤー。再生を途中で中断してもその時点から再開できるレジューム機能を備えている。給電はUSBバスパワーを使用し、約2時間で完了する。最大約4時間の再生が可能だ。メモリカードはmicroSDまたはmicroSDHCを使用する。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1。対応フォーマットはMP3/WMA(8~320kbps)。サイズはH58×W29×D10mmで、重量は12g。本体カラーはブラウン、ベージュ、グリーン、ピンクの4色をそろえる。
2015年04月17日