《株式会社パーフィットプロダクションで長くお世話になって参りましたが、本日より芸能活動等を自らが持つ会社で行っていくことになりました》女優・菊池桃子(52)が所属事務所の退社と独立を発表したのは6月22日だった。ある芸能関係者はこう語る。「菊池は現在、NHK連続テレビ小説『エール』に出演中で、主人公・古山裕一(窪田正孝・31)の母・まさ役を演じています。パーフィットプロダクションが設立されたのは’89年で、菊池は当時から所属していました。30年以上も所属した事務所からの独立がそんな“異例のタイミング”であったことから、業界でも大きな注目を集めました」新事務所「ヴァイサイト」は、もともとパーフィットプロダクションの系列で、講演活動などを担当していた会社だったという。だが前事務所の岩崎加允美社長は本誌の取材に対しては言葉少なだった。「6月20日付で(菊池が)弊社を辞めたことは事実ですが、こちらからはそれ以上申し上げることはありません。ヴァイサイトは弊社の系列会社でしたが、いまは(株式などの)資本の関係もありません」菊池は昨年11月に経産省の経済産業政策局長の新原浩朗氏(60)と再婚したばかり。前出の芸能関係者が続ける。「菊池は、母校の戸板女子短期大学の客員教授に就任し、キャリア教育の講義をおこなっています。また『一億総活躍国民会議』に民間議員として参加していたこともありました。夫の新原氏は、“安倍首相に近いキャリア官僚”として知られています。彼との再婚から約半年での独立発表ということもあり、『夫が独立を勧めたのではないか』とか、また『秋に噂されている衆院解散後の総選挙の準備をするためではないか』といった情報も流れたのです」本誌は事務所独立の“教唆疑惑”について取材するため、新原氏を自宅で直撃取材した。――菊池さんの独立が話題になっています。ご主人の新原さんが独立を勧めたのではないかという声もありますが?「うーん、それはないです。私は芸能界のことは何もわかりませんからね。おそらくですが、事務所退社に関しては、私と結婚する前から考えていたようです。もちろん、独立することが決まったときには、報告というのでしょうか、私も話を聞かされています」――菊池さんが今後、衆院選に出馬するのではないか、といった報道もありますが。「いやいや、そんなことはありえません。彼女は政治家になるなんて夢にも思っていません」菊池の“政界転身”はないと、キッパリと断言した新原氏。実は2人は結婚する前、結婚後に仕事にどう向き合っていくかについて、きちんと話し合ったことがあったのだという。いわば“婚前契約”とも言えるその会話について、新原氏はこう明かした。「私たちは知り合う前に、私は官僚として、そして彼女は芸能界で30年も仕事をしています。だから結婚する前、彼女に『私との結婚が、あなたの女優の仕事に、影響したりしないでしょうか』と、聞いたのです。すると彼女は『(仕事への影響は)一切ありません』と、答えてくれました。『では結婚しても、自分たちの仕事は、それぞれの意思で続けていきましょう』、そんな約束をして、結婚することにしたのです」菊池は、新原氏と結婚発表をする直前に出席した雑誌の座談会で、次のように語っていた。《私もこの前、手相をみていただいたんです。〈中略〉(占い師に)98まで仕事をしているって。〈中略〉その時は「うそ!」と思ったけど、98歳まで続けているとしたらやっぱり女優の仕事なのかなって。》(『婦人公論』’19年11月26日号)この“98歳まで女優で!”という発想は、新原氏との会話もあり、思いついたものなのだろう。「いまも彼女はNHKの『エール』に全力投球していますし、これからもドラマや映画で女優としての仕事を続けていくはずです」新原氏はそう言って、どこかうれしそうにほほ笑むと、迎えの車に乗り込んだ。身近にこんなサポーターがいることも、菊池の“生涯女優”への意気込みの原動力になっているに違いない。「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年07月02日女優の菊池桃子(52)が、所属事務所「パーフィットプロダクション」を退所、独立したことを発表した。菊池は6月22日、自身のインスタグラムで《この度、菊池桃子のオフィシャルサイトを開設いたしました》と投稿。新しく開設されたオフィシャルサイト上で「菊池桃子からのメッセージ」として《株式会社パーフィットプロダクションで長くお世話になって参りましたが、本日より芸能活動等を自らが持つ会社で行っていくことになりました》と、独立を報告している。独立の経緯に関しては詳しく書かれていないが《パーフィットプロダクションの岩崎加允美社長には温かく送り出していただきましたことを深く感謝し、皆様に御報告申し上げます》と、円満退社であることを強調。《これまでの私は、パーフィットプロダクションの岩崎社長に愛情を注いでいただき、守られて活動してきました》と、前所属事務所の社長への感謝を綴っている。現在NHKの連続テレビ小説『エール』に出演するなど、女優として活躍を続ける菊池。’19年11月には経済産業省の官僚である新原浩朗氏と結婚したばかりで、公私ともに充実した時期の事務所独立となった。パーフィットプロダクションの岩崎加允美社長は、本誌の取材に次のように答えた。「6月20日付で(菊池が)弊社を辞めたことは事実ですが、こちらからはそれ以上申し上げることはありません」オフィシャルサイトにはプロフィールや歌手としてのディスコグラフィのほか、講演依頼の申し込みフォームも設置されている。菊池は法政大学大学院政策創造研究科で雇用問題を専攻し、’12年3月に修士号を取得。’15年10月から’16年5月まで「一億総活躍国民会議」の民間議員も務め、現在は戸板女子短期大学にてキャリア形成論等の講義を担当する大学教員でもある。菊池は《人生の後半戦を、自身の個性と向き合うための真摯に頑張りたいと自身を鼓舞しております》とも綴っており、独立を機に芸能活動以外でもさらに活躍を広げていく意向のようだ。
2020年06月22日『カメラを止めるな!』(17)などで知られる上田慎一郎監督が11日、ツイッターを通じ、肺がんで前日に亡くなった映画作家・大林宣彦さん(享年82)を偲んだ。上田監督は、「『ハウス』を観て映画ってこんなに自由なのかと衝撃を受けた」と大林監督が手掛けた同作に触れ、「カメ止めを観て頂いた時はぎっしり手書きの感想を書いて送って下さった」と感謝。「初めてお会いした時は『いいパジャマを着なさい。妻にだけ見せるお洒落だからね』という言葉をもらった」と金言を振り返り、「大林宣彦監督。唯一無二の方でした。ご冥福をお祈りします」と追悼した。また、「コロナでの延期がなければ今日4月10日は大林監督の最新作『海辺の映画館―キネマの玉手箱』公開初日だった。今日の夕方、『長岡花火大会が中止になった』というニュースを見て、嗚呼、と大林監督の顔がよぎっていた」と感慨深げな上田監督。「なんだろう。色々と考えてしまう」と心境をつづっている。
2020年04月11日NHK連続テレビ小説『エール』に出演中の菊池桃子(51)。彼女が経産省の経済産業政策局長の新原浩朗氏(60)との再婚を発表したのは昨年11月だった。ある芸能関係者は言う。「再婚発表当時は、新原氏は東京都内のマンションに一人で生活していましたが、春ごろには新居で菊池との生活を始めるのではないかといわれていたのです」だが実際には5カ月たっても、“別居婚”は続いていた。その理由の1つは、夫・新原氏が以前よりも多忙になっているためだという。ちなみに“首相動静”によれば、3月18日から26日の9日間で、新原氏は首相に7回も面会している。特に新型コロナ対策担当大臣も兼任する西村康稔経済再生担当大臣と行動を共にすることが多いようだ。しかし菊池と新原氏の新婚生活を襲ったのは、コロナ禍だけではなかったのだ。「実は最近、新原さんのお母さんが骨折してしまったんです。お母さんが89歳、お父さんが90歳というご高齢の夫婦だったので、私たちも心配していたのですが……」そう語るのは新原氏の実家付近に住む主婦。実家は埼玉県県内にある一軒家で、仕事に忙殺される新原氏は一人息子。窮地に立たされた義理の両親のために、都内から車で1時間半ほどの道のりを駆け付けてきたのが菊池だった。前出の主婦が続ける。「菊池さんはこの3月にも何度もお見えになっていました。家事をお手伝いしたり、病院へ行くお母さんの介添えをしていたり、すごく親身になっている様子がはたから見てもわかりました。荷物の整理なども大変だったと思いますが……」新原氏の母の骨折を機に、実家はバリアフリー化されることになったという。「大きなトラックが来て、家財道具を運び出していきました。ゴミも大量に出ていましたが、そうした荷物整理作業も菊池さんはお手伝いしていたんです。新原さんのご両親は、とりあえず同じ市内にある老人ホームに入所されたそうです」本誌は新原氏に話を聞いた。――実家のお母さまが骨折されたと伺いました。「そうなんです。母が以前のように動けなくなってしまったので、家を改装するために、両親は一時避難の意味もあって老人ホームに入ってもらっています」――菊池さんが介護もされているそうですが?「彼女は結婚前から私の両親をいろいろ気遣ってくれていたんです。両親も彼女をとても頼りにしています。彼女も忙しいのに私の親の面倒まで見てくれて、本当に妻には感謝しています」同居できないまま、義母の介護も始まってしまった菊池だが、夫の笑顔と感謝の言葉は、彼女の励みにもなっているのだろう。「女性自身」2020年4月21日号 掲載
2020年04月08日経済産業省からの迎えの車に乗り込もうとしたのは、政策局長の新原浩朗氏(60)だった。“菊池桃子(51)を射止めた男”として、一躍有名になった新原氏。結婚を発表した1カ月前よりも心なしかオシャレになっているようなのは、菊池のアドバイスゆえだろうか。新原氏は安倍政権下で「働き方改革」や「一億総活躍」などをけん引したことでも知られている。「ワイドショーなどでは次期事務次官候補とも報じられました。そこまでではないにせよ安倍政権の功労者であることは間違いないですし、菊池桃子さんと結婚して、“スター官僚”となったことにより、’20年での昇格も検討されているそうです」(経済ジャーナリスト)仕事では“剛腕”を発揮しているというが、プライベートのことになると、少し頼りなさげな印象だ。――披露宴のご予定は?「入籍は済ませましたが、特にまだ決まってはいません」菊池は子供2人といっしょに一軒家、新原氏は独身時代から住んでいるマンションと、いまも別居婚が続いている。――いつごろから菊池さんと同居されるのでしょうか?「妻の予定もありますし……、(同居時期も)まだ決まっていないんです」新原氏はマンション内では“ゴミの分別や掃除が苦手な男”として有名だとも報じられている。「新原さんが菊池さんのところに引っ越すにしても、荷物の整理が全然進んでいないというのが実情のようです。菊池さんのお子さんたちもいっしょに暮らす新居を探すことも検討しているようですが、彼は実生活についてはマメなタイプではないですから、そちらも難航しているようです」(新原氏の知人)“同居のための荷物整理”が“初の共同作業”になるようだ。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月23日「上田 薫展」が、2019年12月11日(水)から25日(水)まで、新宿高島屋にて開催される。写真などをもとに、それを徹底して写実的に描く、スーパーリアリズム。「上田 薫展」では、日本におけるスーパーリアリズムの第一人者である洋画家・上田薫の60年におよぶ画業を記念し、初期から近作までの約30点を展示する。会場では、今にも滴り落ちる溶けかかったアイスクリームが光を白く映す《チョコレートサンデー》、あるいは卵白が光を含んで光を揺らめかせ、黄身には風景までも映り込む《なま玉子F》などを展示する。さらに、野菜や果物は鮮やかでみずみずしく、金属製スプーンは無機的に光を反射する《サラダS》などの近作も紹介。感傷を廃し、写真さながらのイメージをキャンバスに落とし込んだ上田の作品の世界を楽しめるだろう。【詳細】上田 薫展会期:2019年12月11日(水)〜25日(水)時間:10:00〜20:00※13日(金)・14日(土)・18日(水)~24日(火)は20:30まで、最終日は16:00まで会場:新宿高島屋 10階美術画廊住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号※掲載した画像の作品は、本展に出展されない場合もあり【問い合わせ先】新宿高島屋TEL:03-5361-1111(代表)
2019年12月05日3代目のC.C.ガールズとなるC.C.ガールズ3の新メンバーが、「ミス・ユニバース・ジャパン2017」グランプリの阿部桃子とファイナリストの竹内佐織の2人に決定したことが22日、明らかになった。元祖セクシーグループとして人気を博したC.C.ガールズがメンバーを変えて16年ぶりに復活し、今年9月にお披露目されたC.C.ガールズ3。河合ひかる、中川知香、豊田百佳、花岡なつみ、鈴木佳奈の5人でスタートしたが、河合と鈴木が体調不良による休養でデビュー1カ月で脱退し、このたび新メンバー2人の選考が行われた。C.C.ガールズはCOOL&CLASSYの略。最高にクールでカッコよい大人の女性たちを意味。今回の選考では、最高にクールでカッコよい大人の女性の美しさに、セクシー美、健康美が兼ね備わり、体力面なども大きく重視され、今まで以上によりパワーアップしたグループを目指した。約1カ月の選考期間を経て新メンバーに選ばれたのは、「ミス・ユニバース・ジャパン2017」でグランプリに輝いた阿部桃子(25)と、同大会のファイナリストで岐阜代表の竹内佐織(22)の2人。阿部は、昨年4月よりオスカープロモーションに所属、竹内佐織はこのC.C.ガールズ3の社内オーディションを同社が行っているタイミングでオスカープロモーションが随時行っているオーディションに自ら応募、面接にて合格し、所属が決まったと同時に目に留まりC.C.ガールズ3の最終オーディションに急きょ参加してメンバーに決定したシンデレラガールとなる。身長175cm以上で、世界に引けをとらないスタイルでアジアンビューティーの2人。スタイル抜群で努力家、ゴルフハンディキャップ0(ゼロ)の運動神経抜群、おっとりしているが秘めた闘志を持つ阿部。大学3年生でメンバー最年少、天然キャラにして向上心が強くプラス思考の竹内。日本女性の美しさを競い合った2人が、C.C.ガールズ3として幅広く活動していく。5人の平均年齢は23.8歳、平均身長は172cm、平均バストは85cm。中川知香はミス・ワールド2015日本代表、豊田百佳は第2回ミス美しい20代コンテスト審査員特別賞受賞、花岡なつみは第14回全日本国民的美少女コンテスト音楽部門賞受賞、新メンバーの阿部桃子はミス・ユニバース・ジャパン2017日本代表、竹内佐織はミス・ユニバース・ジャパン2017ファイナリスト。スタイル担当の中川と阿部、セクシー担当の豊田と竹内、アイドル・キュートさ担当の花岡となっている。同グループは、令和の新しい時代の象徴となるようなグループを目指して今後活動。なお、9月のお披露目発表会で発表された通り、グループの楽曲などは現在制作中。所属レーベルやリリース・デビュー日に関する詳細などは決定次第発表される。リーダーの中川と新メンバーの阿部と竹内のコメントは以下の通り。■リーダー・中川知香関係者の皆様・応援して下さるファンの皆様、この度は、たくさんご心配をおかけすることになりましたこと、メンバーを代表してお詫び申し上げます。たくさんの励ましの言葉を頂き感謝しております。共に思いを成し遂げることが出来ない2人の分も、令和を代表するグループになれるよう、また平成のC.C.ガールズを超えることが出来るよう、新生C.C.ガールズ3として頑張りたいと思います。新メンバーに、ミス・ユニバース出身の2人が決まり、心強く感じると同時に、負けられないと気が引き締まる思いです。やっとスタートラインに立てた気がして、今はここから5人で活動していけることが何より楽しみです。5人の色が混ざって、どんなカラーになるのか、どんな化学反応が起きるのか、私自身すごく楽しみにしています。皆さん、ここから新たにスタートとなるC.C.ガールズ3をどうぞよろしくお願い致します。■阿部桃子C.C.ガールズと言えば、老若男女問わず、国民の皆様から愛されているグループだと思います。そのような素敵なグループを引き継ぐC.C.ガールズ3の一員に選んで頂き、チャンスを頂けたこと感謝しております。私はグループの中で、スポーツ担当と言われているので、6歳からプロゴルファーを目指して続けてきたゴルフや、0歳から始めた水泳を活かして、グループを盛り上げて行けたらと思っています。素晴らしいメンバーに恵まれて、令和で一番と言われるようなグループになれるように、全員で力を合わせ、努力し続けていきたいと思います。■竹内佐織C.C.ガールズ3がお披露目された時は、自分が芸能界に入ることも予想していなくて大学の課題をやりながら記者発表会のニュースを見ていました。ですので今自分がC.C.ガールズ3の追加メンバーに選んで頂けたことが、夢のように嬉しいです。幼い頃からずっと芸能界に憧れていたので、家族も喜んでくれて家はお祭り騒ぎでしたまだまだ初めてのことばかりなのですが、先輩や周りの方々の背中を見て沢山のことに挑戦していきたいです。C.C.ガールズだけに獅子奮迅の勢いで頑張っていきます。いろいろなことに挑戦する中で、バラエティが大好きなので沢山出ることが出来たら嬉しいですし、旅行が大好きなのでいつかは旅番組にもチャレンジしてみたいと思っています。
2019年11月22日11月4日に自身のブログで再婚を報告し、世間を驚かせたのはタレント・菊池桃子(51)だった。菊池は’95年にプロゴルファーの西川哲(51)と結婚し、2児をもうけたものの、17年後の’12年に離婚を公表している。「離婚の原因は、夫が浮気を繰り返し、家庭を顧みなかったことだと報じられています。菊池は夫婦生活に懲り、周囲には『2人の子供たちもいるし、もう結婚は考えていない』と語っていたそうです」(芸能関係者)そんな菊池に再び、結婚を決断させたのが、経済産業省政策局長の新原浩朗氏(60)だったのだ。アイドル時代のかわいらしさをいまも保っている人気タレントと、エリート官僚の出会いは、’15年に発足した安倍晋三首相の私的諮問機関「一億総活躍国民会議」。当時、菊池が民間議員に選ばれたことが話題になったが、新原氏は会議を運営する立場にいたのだ。東京大学経済学部を卒業し、元通商産業省に入省、その後もエリートコースを歩んできた新原氏だが、なぜか60歳まで結婚することはなかった。新原氏の両親は埼玉県内の一戸建てに住んでおり、父が90歳、母が89歳だという。実は菊池にとって新原さんとの再婚は、介護問題に直面することも意味していたのだ。前出の芸能関係者は言う。「菊池の実父は60歳という若さで逝去しています。彼女の長女は乳児期に脳梗塞を発症し、後遺症として左手足にまひが残りました。芸能界の仕事に、娘のリハビリにと忙しい菊池を助けてくれたのが実母だったそうです。雑誌のインタビューでは、“明るい性格の母に、子供たちも私も応援してもらった”と感謝の思いも語っていました。そんな実母も高齢になりつつあります。一部週刊誌では足の具合もよくないそうで、菊池が介護しているとも報じられています。今後彼女は、実母と義父母の“W介護”の問題を抱えることになるのです」W介護を覚悟しても60歳初婚男性への嫁入りを決めた菊池。今回の結婚について、夫婦問題研究家で『岡野あつこの離婚相談救急隊』代表の岡野あつこさんは言う。「すでに30年ほど結婚や離婚の相談を受けていますが、いわゆる“熟年結婚”はこの20年で3〜4倍に増えているように感じます。寿命も延び、“人生100年時代”ともいわれるようになりましたから、たとえば50歳で死別したり離婚したりしたとしても、あと50年もあるわけです。子育てもある程度ひと段落している状態であれば、“若いときとは違った結婚生活を”という気持ちの余裕も生まれます。菊池さんの長男は23歳、長女は18歳。ちょうど、そういった心境を迎えていたのかもしれません」また恋愛ジャーナリスト・おおしまりえさんは次のように語る。「結婚経験のない男性は、年齢が上がってくるほど、“性格に問題があるのではないか”と、思われてしまいがちです。しかし実は50代60代のシニア婚活の場では、未婚は決して不利な条件ではないのです。逆に“未婚男性=資産がしっかりある人”として人気を集めるケースもあります。50代以降で婚活をしている女性たちに理由を聞くと、『経済的な不安を感じているから』といった回答も多いのです。ですから未婚男性たちは、“経済的な安心感を持たせてくれる人”として、モテることもあります」ちなみに経済産業省の局長ともなれば年収は1,800万円以上にもなるという。まさに新原さんは“経済的に安心感を持たせてくれる人”なのだ。おおしまさんが続ける。「確かに高齢の男女の恋愛や結婚には、宿命的に“介護問題”がつきまといます。しかし経済的に豊かであれば、施設に入れたり、専属ヘルパーさんをつけたりすることもでき、介護負担を軽減することもできます。高齢の男女が結婚する場合、あらかじめ介護問題や財産分与の問題については話し合っているケースも多いのです。最後になりますが、恋愛や結婚に失敗すると、逆のタイプの相手を次に選ぶこともよくあります。菊池さんの元のご主人は、スポーツマンで女性にもモテたそうですが、だからこそ菊池さんは“逆のタイプ”である新原さんに惹かれたのかもしれませんね」では当事者である新原氏自身は、今後の菊池との生活について、どのようなビジョンを持っているのか?本誌は東京都心のマンションで生活している新原氏に直撃取材を試みた。――新原さん、菊池さんとのご結婚おめでとうございます。すでに菊池さんとは、同居されているのでしょうか?「いえいえ、彼女はまだ別のところに住んでいます」――お父さまは90歳、お母さまは89歳ですが、今後の介護問題などについても、菊池さんとお話しになっているのでしょうか?「そうですね。以前から母の面倒は(介護・福祉関係者に)見てもらっています。見てもらっているというか、ケアしてもらっているということですね」次期事務次官の最有力候補ともいわれている新原氏。“菊池が見込んだ男”だけあって、万事抜かりはない、ということのようだ。
2019年11月14日「菊池桃子さんとは、これまで3回ほどお会いしました。3カ月ほど前に東京都内で食事をして、息子から“この人と結婚するから”と、紹介されたのです。本当に驚きましたよ」と語るのは、新原浩朗氏(60)の父だった。《この度、暦の佳(よ)き日に合わせ、今年に入ってから交際をさせていただいてきた一般の男性と、入籍をいたしましたことをご報告申し上げます。お付き合いの間、何かと臆病な私を応援してくれていたのは長男と長女で、いま共に喜んでくれていることを感謝しています。》11月4日に自身のブログで再婚を報告し、世間を驚かせたのはタレント・菊池桃子(51)だった。菊池は’95年にプロゴルファーの西川哲(51)と結婚し、2児をもうけたものの、17年後の’12年に離婚を公表している。「離婚の原因は、夫が浮気を繰り返し、家庭を顧みなかったことだと報じられています。菊池は夫婦生活に懲り、周囲には『2人の子供たちもいるし、もう結婚は考えていない』と語っていたそうです」(芸能関係者)そんな菊池に再び、結婚を決断させたのが、経済産業省政策局長の新原浩朗氏だった。アイドル時代のかわいらしさをいまも保っている人気タレントと、エリート官僚の出会いは、’15年に発足した安倍晋三首相の私的諮問機関「一億総活躍国民会議」。当時、菊池が民間議員に選ばれたことが話題になったが、新原氏は会議を運営する立場にいたのだ。新原氏は菅直人元首相の首相秘書官を務めていたこともある。当時の新原氏を知る民主党の元関係者は言う。「あのころ彼は50代になったばかり。博識でアイデアマンですが、“きっと女性にはモテないだろうな”と、思っていました。あまり身だしなみに気をつかうタイプでもなく、とにかく話が長い(笑)。自分が関心を持っているテーマのことを、相手が聞いていようがいまいがおかまいなしに、延々としゃべっているのです。菊池桃子さんが新原さんのどこに引かれたのかはわかりかねます。でも、きっと菊池さんは新原さんの話をずっと聞いてくれて、新原さんは彼女のそんなところを好きになったのだと思います」東京大学経済学部を卒業し、元通商産業省に入省、その後もエリートコースを歩んできた新原氏だが、なぜか60歳まで結婚することはなかった。新原氏の両親は埼玉県内の一戸建てに住んでいる。本誌は新原氏の半生について両親を取材。90歳になるという父は次のように語った。「私が転勤族でしたから、子供のころは息子もいろいろな場所で暮らしました。どこに住んでいても勉強だけはしっかりする子供でしたね。通産省に入ってからは、アメリカのミシガン大学にも留学しましたが、ハーバード大学でも学んでいたことがあるのです。結婚しなかった理由ですか?職場の先輩などにも『結婚しないのか』とか、さんざん言われていました。でも本人にその気がなかったですし、縁もなかったということでしょうか。何度か縁談話もありましたが、まとまりませんでしたね。ただ、先方から断られたことは一度もなかったと思います。菊池さんには、もう大きなお子さんが2人いらっしゃるそうですが、今回ばかりは息子が結婚する気になったようです。いいご縁に恵まれて、親としてはうれしい限りですよ」新原氏は2人にとって“一人息子”だという。89歳の母が言葉を継いだ。「私たちも間違ったことや人に迷惑をかけることさえしなければ、自分の好きなように人生を歩めばいいと、考えていました。趣味はクラシック音楽鑑賞と鉄道旅行。休みのときは、いろいろな場所に(電車に乗って)行っていました。息子の仕事ぶりや趣味を楽しんでいる姿を見るのが、私たちの喜びでもありました」母は少し話しづらそうにしていたが、舌がんの手術を受けたばかりなのだという。90歳と89歳、近所の人々のなかにも、高齢の2人の生活を心配している者がいた。――ゆくゆくは息子さん夫妻といっしょに暮らしたり、介護を受けたりといったことも考えていますか?「さあ、それはどうなるでしょうか。(菊池さんは)お仕事も持っていますし、お子さんたちもまだ学校に通っていると伺っています。当分は私たち夫婦でどうにかやっていこうと思っています」(新原氏の父)
2019年11月14日櫻井翔(37)が主宰する「兄貴会」メンバーらの中で、“若頭”と呼ばれるKAT-TUN上田竜也(36)の櫻井への心酔ぶりは飛び抜けているという。「’16年にメンバーが3人になったKAT-TUNは、1年8カ月の充電期間に入りましたが、その間、上田さんを励ましていたのが櫻井さんでした。デビュー時は6人いたメンバーが3人となり、当時はグループの存続すら危ぶまれました。上田さんも苦悩の日々を過ごすなか、最初に連絡をくれたのが櫻井さんだったんです。上田さんはジャニーズの中ではもともと一匹狼でした。2人きりでご飯に行ったり、自宅に行ったことのある先輩は櫻井さんだけ。それだけ櫻井さんを慕っているのでしょう」(前出・音楽関係者)当の上田は、今夏の音楽番組『バズリズム02』(日本テレビ系)で櫻井への感謝をこう語っている。「基本的には『誰にも頼らないで生きていこう』という精神でやってきたけど、プライベートでも仕事でも悩んでいた時期にたまたま『どうした?』と話を聞いてくれて。『こんな俺にこんな優しくしてくれる人いるんだ』と感激しました。それに『ひとつ質問をしたら最後までちゃんと面倒を見てくれる方』なんです」櫻井は今年8月17日、大阪城ホールで行われたKAT-TUNのライブにサプライズ出演している。『24時間テレビ』やラグビーワールドカップの取材で超多忙だったにもかかわらず、上田のために大阪まで出向いたのだという。「上田さんはじめ、KAT-TUNメンバーは誰も櫻井さんが来ていることを知らされていませんでした。メンバーのソロパートがあり、上田さん恒例のラップバトルのコーナーで突然、櫻井さんが登場して会場は大盛り上がり。上田さんも感極まり、ハグをして涙を浮かべていました」(音楽ライター)Sexy Zoneの菊池風磨(24)は櫻井と同じ慶應義塾大学出身の“直系”後輩。彼の父・菊池常利氏は、嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』の作詞者でもある。「櫻井さんと菊池くんは本当の兄弟のように気さくに接していますね。一時期、菊池くんが学業と芸能活動の両立で苦労し伸び悩んでいた時期があったのですが、櫻井さんが自分の経験を話して乗り越えることができたそうです」(前出・音楽関係者)Kis-My-Ft2は藤ヶ谷太輔(32)と千賀健永(28)が「兄貴会」に参加。「もともと千賀くんはジャニーズ入所前から櫻井さんと家族ぐるみの付き合いだったそう。藤ヶ谷くんもデビュー前に嵐の全国ツアーのバックメンバーに選ばれ、櫻井さんから『お前のおかげで助かった』と声をかけられて以来、尊敬しているそうです」(音楽ライター)ジャニーズWESTの中間淳太(32)は大阪の情報番組『教えて!ニュースライブ正義のミカタ』(朝日放送テレビ)で識者と議論するなど、報道志向が強い。「櫻井さんは中間くんには報道番組へのかかわり方や情報収集の方法などキャスターとしての心得を教えています。櫻井さんの“司会の極意”を聞ける絶好の機会なので、メンバー一同、熱心に耳を傾けています」(テレビ局関係者)「兄貴会」を知る関係者は言う。「いまやメンバー内でも役割分担ができていて、上田さんが若頭的存在で、櫻井さんに対してやんちゃな態度をとる菊池さんを統制。藤ヶ谷くんがなだめ役。千賀くんがイベントを発案することが多く、増田さんは終始、櫻井さんからいじられるムードメーカーですね」兄貴会で「嵐20年の信念」が直接、伝えられているようだ――。
2019年11月06日歌手の小柳ルミ子が5日、自身のブログを更新。再婚を発表した女優・菊池桃子を祝福し、自身の恋愛について「私はも~良いです自由に生きたいですしサッカーが私の恋人ですから!!」とつづった。小柳は「菊池桃子ちゃん!!再婚おめでとう」と題した投稿で、「桃子ちゃん…ではも~ないですね 立派なお母様女性になられて 先程ニュース速報で知りました!!」「桃子さん 再婚おめでとうございます!!」と祝福。「私の13年後輩桃子ちゃんが歌手デビューした頃からご一緒した事があります当時の純情可憐な初々しさは今も変わらないですね優しさの中にブレない芯の強さ」と明かし、「お相手の新原氏は60歳大人同士のカップル互いを尊重し 家族4人の人生を 謳歌なさって下さいね本当におめでとうございます」とメッセージを送った。さらに、「それにしても…出会いきっかけって50歳を過ぎてもあるのですね」と続け、「私!?私はも~良いです自由に生きたいですしサッカーが私の恋人ですから!!」と自身の恋愛にも言及した。
2019年11月05日女優の菊池桃子(51)が4日、オフィシャルブログを通じ、交際していた一般男性との結婚を報告した。菊池は、「この度、暦の佳き日に合わせ、今年に入ってから交際をさせていただいてきた一般の男性と、入籍をいたしましたことをご報告申し上げます」と発表。「お付き合いの間、何かと臆病な私を応援してくれていたのは長男と長女で、いま共に喜んでくれていることを感謝しています」と家族の支えに触れ、「幾つになっても、人間的な成長を目指す前向きで明るい伴侶と共に、私自身、仕事も精進を重ね、もうひと回り大きくなる姿を皆様に見ていただけますよう頑張ってまいります。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます」と幸せな心境を記している。菊池は1995年にプロゴルファーの西川哲と結婚。1996年に長男、2001年に長女を出産し、2012年に離婚を発表していた。
2019年11月04日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の田辺桃子さんです。「友達の恋バナを聞いてきゅんきゅんしています(笑)」と話す田辺さんの素顔に迫りました。この夏、20歳に!演技の振り幅を広げる正統派美人女優。夏の甲子園、高校野球を題材にしたショートドラマでヒロインを熱演している田辺さん。「甲子園を目指す野球部のマネージャー役です。実話をベースにしたすごく熱い物語で、青春を体感しました!」。もうすぐ20歳の誕生日だそう。「実感はないけど、大人として演じられる役の幅が広がりそう。未経験のアクションや刑事役にも挑戦したいな。お酒は…飲んでみたいけど弱そうな気がします(笑)」。夏生まれなだけあって、夏が大好き!「今年用のかわいい浴衣を買ったので、花火大会に行きたいです」知らぬ間に増えていた癒し系のぬいぐるみ。肌触りが気持ちいいぬいぐるみを抱きしめながら寝ています。癒される!フィルムカメラを持ち歩いています。素敵と思ったらすぐにパシャ。友達と遊んだときや現場で撮っています。見つけたら、ついつい飲んじゃうレモネード。いろんなお店を飲み比べています。レモンのさっぱりした味が好き~!たなべ・ももこ1999年生まれ。子役としてデビュー。今年、夏の高校野球を題材にしたショートドラマ『青空ふたたび』(ABCテレビ)にヒロインの野球部マネージャー役として出演。※『anan』2019年8月14日-21日合併号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年08月10日『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督の待望の劇場長編第2弾『スペシャルアクターズ』から、緊張すると気絶する役者とカルト集団が対峙する特報映像が解禁となった。本作は、上田監督が1,500名以上の応募者からオーディションで選んだ15人のキャストたちと共に企画会議、ワークショップを経てあて書きで脚本を執筆、ゼロから創り上げた完全オリジナルストーリー作品。現在、絶賛ポスト・プロダクション中という。そしてこの度、初映像となる特報映像が完成。「カルト集団から旅館を守って欲しい」と依頼を受けた演じることを使った何でも屋「スペシャルアクターズ」。極限まで緊張すると気絶する役者は、カルト教団壊滅ミッションを成功させることができるのか!?大旋風を巻き起こした『カメ止め』同様、ひと癖もふた癖もありそうな、選ばれし15人のキャストの姿をとらえた特報は、上田ワールド全開!何が起こるか分からないゾクゾク・ワクワク感満載のスペシャルな30秒の映像体験となっている。『スペシャルアクターズ』は10月18日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スペシャルアクターズ 2019年10月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 松竹ブロードキャスティング
2019年08月06日『カメラを止めるな!』のクリエイターが再集結、上田慎一郎オリジナル脚本映画『イソップの思うツボ』から、意味深なカウントダウンがはじまる特別予告映像が到着した。今回到着した映像では、「今度の親子には“裏”がある!!」という煽りから幕を開け、6秒から謎のカウントダウンがスタート。恋に勉強に大忙しな亀田美羽、兎草早織、戌井小柚と3人のヒロインたちの日常が映し出されるも、カウントがゼロになると「日常は、終わりを迎える。」という文字と共に“誘拐”や“復讐”といった言葉やカメなど、冒頭とは全く違った雰囲気の映像が流れ、波乱と混沌を予感させる。誰も予想できないというその結末は、ぜひ劇場で見届けて。『イソップの思うツボ』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:イソップの思うツボ 2019年8月16日より全国にて公開©埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
2019年07月30日映画『カメラを止めるな!』などを手掛けたことでも知られる上田慎一郎監督が20日、ツイッターを通じ、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見についてコメントした。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。上田監督は会見後、「宮迫さん、亮さんは勇気を振り絞った」と2人を称え、「吉本、テレビ局、漢を見せてほしい。今こそ勇気を振り絞って欲しい。信じたい。時代を変えよう」とツイート。また、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、「後輩芸人達は不安よな。松本動きます」とツイートしたことに触れ、「震えた…。松っちゃん、頼む!!」とメッセージを送っている。
2019年07月20日NHK連続テレビ小説『なつぞら』(毎週月~土曜8:00~)で柴田家の長女・夕見子を好演している女優の福地桃子が19日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ戦のファーストピッチセレモニーに登場した。今週放送の『なつぞら』では、北海道大学に通っていた夕見子(福地)が、突然、恋人の高山(須藤蓮)とともに上京。東京で暮らすなつ(広瀬すず)のもとにやってきて、大学を辞めて高山と一緒に東京で暮らしていくと言い張り、なつらを困らせるという“夕見子週”だった。そして今朝の放送では、駆け落ちの限界に気付いた高山と夕見子が、口論の末に破局。そこへ夕見子を迎えに北海道からやって来た泰樹(草刈正雄)が現れ、普段人に弱さを見せない夕見子が、泰樹の胸で涙するというシーンが放送された。ファーストピッチセレモニーでは、ドームの大型ビジョンに夕見子の駆け落ちストーリーがダイジェストで紹介された後、泰樹(草刈)からの「夕見子、はやく北海道に帰ってこい!」というオリジナルの力強い呼び掛けが。すると泰樹の声に導かれるように、夕見子(福地)が「じいちゃん、帰ってきたよ!」と登場。駆け落ちから無事札幌に帰還した夕見子の登場に、スタンドの観客が大きな拍手で迎え入れた。人生初のマウンドに立った福地の投球はおしくもワンバウンドとなったが、そのピッチングに歓声が。無事セレモニーを終えた福地は「ファーストピッチが決まってから今日まで、時間があれば練習をしてきました」と打ち明け、ノーバン投球にならなかったことがよほど悔しかったのか「また機会をいただけるのなら、次こそは」と夕見子さながらの負けん気を見せ、再チャレンジを誓った。また背番号が100であったことについては「『なつぞら』(が朝ドラ)100作目ということで背番号100にしました」と説明し、「北海道に帰ってこられて、ドラマの世界と現実が重なって、とてもいい経験をさせていただきました」と夕見子らしく北海道愛をアピールした。なお、19~21日の3日間、札幌ドーム内には『なつぞら』に関する等身大パネルや出演者の衣装などが展示された特設ブースも設置されている。(C)NHK
2019年07月19日『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が贈る待望の劇場長編第2弾『スペシャルアクターズ』から、ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。いままで映画の内容について明らかにされていなかったことで、公式Twitterでは映画の小道具写真などから「#スペアク妄想選手権」が開催され、完成を待ちのぞむ多くの上田監督ファンからどんな話になるのか妄想コメントが寄せられていた本作。ついにその内容も解禁となり、「緊張すると気絶する役者」VS「カルト集団」の一筋縄ではいかない、痛快エンターテインメントになることが分かった。今回解禁されたポスタービジュアルは、鮮やかなエメラルドグリーンをイメージカラーとし、メインとなる役者たちがイラストで描かれ、一度見たら忘れられないインパクトが炸裂したビジュアルとなっている。上田監督自らディレクションを行い、デザインは前作『カメラを止めるな!』と同じく上田監督の妻であり監督補のふくだみゆきさんが手掛けた。2人の共同作業は撮影中にとどまらず、このメインビジュアルでも「カメ止め!」の面白さを想起させながらも、新しい映画との遭遇を予感させる絶妙な「顔」を作り上げた。ボスタービジュアルと同時に場面写真4枚も解禁。プロアマ問わず公募をかけ、書類選考を経て1,500名の中からオーディションで選ばれた15人のキャストがどのようなストーリーを繰り広げるのか、妄想しながら公開を待ちたい。『スペシャルアクターズ』は10月18日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スペシャルアクターズ 2019年10月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 松竹ブロードキャスティング
2019年07月17日現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』で注目の福地桃子さん。オーディションの舞台裏や役作りについて話してくれました。連続テレビ小説『なつぞら』で注目の的に!「5人きょうだいの末っ子として育ち、私はいつも姉や兄から刺激を受ける存在で、自分から何かを発信することがあまりなかったんです。そんな自分を変えたくて、きっかけを探していました。そんな時、女優さんだったら人の言葉を借りて、自分を表現できるようになるんじゃないかと思ったんです」こうして女優の道を歩み始めた福地桃子さん。現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』では、ヒロインと姉妹のように育つ柴田夕見子を演じて、一気に脚光を浴びた。「朝ドラのオーディションに挑戦したのは、実はこれが3回目。初めてオーディションを受けた時、お芝居だけじゃなくて、その人の人間性まで見られている…というか、知ろうとしてくださるような作り手の熱量や、朝ドラ独特の緊張感を肌で感じて。その時に、私はこのハードルをクリアしたいと思うようになりました。『なつぞら』は、私自身の母方の祖母が北海道に住んでいることもあって、最初から少し運命的なものを感じていたんです」念願叶ってオーディションに合格。しかし、自分自身とまるで共通点のない夕見子というキャラクターを理解するのに、最初は時間がかかったそう。「でも、夕見子の本当の優しさに気がついた時、今までの自分とは違う考え方をもらえたような気がしたんです。台本を読んでいても、夕見子の言葉が自分に一番突き刺さって(笑)。昔の自分にも、夕見子みたいにもっと主張すればいいのにって言ってあげたいくらいお手本のような人です。自分にない要素をたくさん持っている役を演じることって、本当に刺激的…。この感覚を忘れてはいけないなと思いました。自分とかけ離れた役はまだ他にもいっぱいあると思うので、今後もこんなふうに自分の視野を広げてくれるような役に出会いたい。そして、常にその役に対して好奇心を持ち続けたいです」Q 特技は?肩もみ。ドラマ『チアダン』の撮影中、体育大卒で体に関して詳しい(土屋)太鳳ちゃんにも褒めてもらいました。Q 好きな作品は?映画『おおかみこどもの雨と雪』。子供ってかわいい、家族っていいなとピュアな気持ちで観られます。サントラも好き。Q 休日の過ごし方は?自分で車を運転して遠出をします。兄が住んでる葉山のほうまで行ったり、この間は友達と箱根に日帰り旅行をしました。Q 今ハマっていることは?料理が好きです。自分で真鯛を釣って、母に捌き方を教えてもらいながら、カルパッチョを作ったこともあります。ふくち・ももこ1997年10月26日生まれ、東京都出身。過去の出演作は映画『あの日のオルガン』など。現在は連続テレビ小説『なつぞら』に出演中。ワンピース¥57,000(プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ/イッセイ ミヤケ TEL:03・5454・1705)トップス¥20,000(ラインヴァンド/エムエイティティ)リング¥7,000(ノーカ TEL:03・5948・6841)ピアス¥82,500(ヤム)※『anan』2019年7月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・武久真理江ヘア&メイク・ヒラガフミコ取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年06月25日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)に出演し、失礼な発言をしても謝らない理由を明かした。オードリーの若林正恭が「上田さん、強めにゲストの人にツッコんだりするじゃないですか。今まで怒っちゃった人はいるんですか?」と質問すると、上田は「直接言われたことはないけども、マネージャーやプロデューサーが、『ちょっとあの人に対して、当たりがきつかったみたいだね。なんか怒ってたよ』みたいなのは聞いたことはある」と語った。続けて「たまに後輩の芸人でもいるんだけども、俺が一番嫌いと言っても過言じゃないのが…」と切り出し、「本番中に失礼なことを言いました。で、本番終わった後に、『さっきは失礼なことを言いまして、申し訳ございませんでした』って謝りに来る後輩いるだろ? ああいう後輩が一番嫌いなの。俺、そういう後輩は許せないのよ」と明かした。その理由を「ずるいと思うんだよ。『お前さ、(謝ることで)常識的な良いやつっていう評価までもらおうとするのかい』って思うわけ。先輩をいじって笑いをとるっていうのは、『こいつ失礼なやつだ』って思われてもいいという覚悟をせんかいって、俺は思う」と説明した。そのため、「だから俺は、たしかに先輩に失礼なことを言うけども、先輩が怒っても絶対に謝らないってことだけは決めている」という上田。「目上の人に『あんた、何言ってんだ』とか『あんた、もう帰っていいよ』とか、俺は本当に失礼なことをいっぱい言っている。そんなの、常識的には、俺が間違えているに決まっている」としたうえで、「決まってるんだけども、『すみません。俺らは常識よりも、目先の笑いを優先しちゃう人間ですから』って。そういう意味では、かっこいい言い方になるかもしれないけど、俺は地獄に落ちる覚悟もしてるのよ」と話していた。
2019年06月16日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日に放送されるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にゲスト出演することが決定した。『オードリーのオールナイトニッポン』は15日の放送で、2009年10月の番組開始から500回目の放送を迎える。その放送に、オードリーとも交流のある上田が生出演する。若林正恭は高校時代から、上田が出演する漫才ライブに行くほどのファンであり、以前から上田の番組出演を熱望していた。またプライベートでも、若林の自宅で一緒にアメリカンフットボールを観戦したことも。上田が若林宅に来るたびに違う種類のハンチング帽を被って来ることが、"ハンチング上田"として話題になっていた。当日の上田は、日本テレビ系スポーツ番組『Going! Sports&News』の生出演直後に、ニッポン放送に移動して生出演する。
2019年06月02日映画『スペシャルアクターズ』が、2019年10月18日(金)に全国公開。2018年のヒット作『カメラを止めるな!』を生んだ上田慎一郎が監督を務める。“上田ワールド”再び!奇想天外なエンタテインメントわずか300万円の製作費で、31億円越えの記録を打ち出した『カメラを止めるな!』。ゾンビ映画の撮影中に、本物のゾンビが襲い掛かる…という一見ホラー的要素があるエンタメ作品かと思いきや、緻密に練られた脚本に、予測不可能な展開で、次々と中毒者が続出。映画館にリピーターが溢れるなど、社会現象を巻き越すほどとなった。これに続く上田監督の長編映画第2弾となる『スペシャルアクターズ』は、再び上田が脚本・編集を担当。今回は、“緊張すると気絶する”体質を持った役者が、カルト集団に立ち向かうという“上田ワールド”全開の奇想天外なエンタテインメント描かれる。15人のキャスト×オリジナル脚本なお本作は、松竹ブロードキャスティング製作「作家主義」と「俳優発掘」をテーマに上げるオリジナル映画プロジェクトの第7弾作品となるもの。1500名のオーディションの中から選ばれた15人のキャストは、プロアマ問わない実力の持ち主たち。そんな彼らを上田監督があてがきして、オリジナル脚本を仕上げた。<あらすじ>暗い部屋でひとり、超能力ヒーローが活躍する大好きな映画を見ては溜息をつく売れない役者の和人。ある日、彼は数年ぶりに再会した弟から俳優事務所の「スペシャル・アクターズ」に誘われる。そこでは映画やドラマの仕事のほかに、日常の中で演じる仕事、つまり演じることを使った何でも屋を引き受けていた。そんな折、スペアクに「カルト集団」から旅館を守って欲しいと依頼が入る。乗っ取りを図るヤバ目な連中相手にプランを練り、演技練習を重ねるスペアクの役者たち。しかし、和人には皆に内緒にしている秘密があった。極限まで緊張すると気絶してしまうのだ。あろうことか、このミッションの中心メンバーにされた和人。果たして、彼の運命やいかに!?【詳細】映画『スペシャルアクターズ』公開日:2019年10月18日(金)監督・脚本・編集:上田慎一郎キャスト:大澤数人、河野宏紀、富士たくや、北浦愛、上田耀介、清瀬やえこ、仁後亜由美、淡梨、三月達也、櫻井麻七、川口貴弘、南久松真奈、津上理奈、小川未祐、原野拓巳配給:松竹
2019年05月20日社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督による長編劇映画第2弾『スペシャルアクターズ』が、10月18日(金)に公開決定。すでに5月14日よりクランクインしていることが分かった。300万の製作費で、31億強の興行収入を得る大ヒットを記録した映画『カメラを止めるな!』。これに続く上田監督長編劇映画第2弾は、内容はまだ明らかにされていないが、奇想天外なエンタテインメント映画となる予定だという。なお、本作は松竹ブロードキャスティング製作「作家主義」と「俳優発掘」をテーマに上げるオリジナル映画プロジェクトの第7弾作品となるもの。過去には、『恋人たち』(第2弾/橋口亮輔監督)、『鈴木家の嘘』(第6弾/野尻克己監督)などがある。今回、プロアマ問わず公募をかけ、書類選考を経て1500名のオーディションを実行。選ばれた15人のキャストを上田監督があてがきしてオリジナル脚本を作り上げ、編集も手掛ける。上田監督は「『カメラを止めるな!』に続く監督作…。企画開発を始めた頃、正直、想像以上のプレッシャーに襲われ、一時期、大スランプに陥りました。しかし、仲間に助けられながら、その暗黒期を乗り越え、なんとかクランクインまで辿り着くことができました」とクランクインまでは苦労したと明かし、「映画の内容はまだ言えないのですが、このタイトルとロゴから妄想を膨らませてお待ちください。本作も自分の『好き』や『最高』がギッシリ詰まった映画になることは間違いありません」と自信を見せている。『スペシャルアクターズ』は10月18日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2019年05月16日上田慎一郎監督が、大ヒット映画『カメラを止めるな!』に続いて、長編劇映画第2弾となる『スペシャルアクターズ』を10月18日公開に向けて制作中であることが16日、明らかになった。上田監督が脚本、編集も手掛け、14日にクランクインした。本作は、「作家主義」と「俳優発掘」をテーマに掲げる松竹ブロードキャスティング製作のオリジナル映画プロジェクト第7弾。プロアマ問わず公募をかけ、書類選考を経て1,500人のオーディションを実施。選ばれた15人のキャストを上田監督が当て書きし、オリジナル脚本を完成させた。今のところ詳しい内容は明かされておらず、「奇想天外なエンタテインメント映画」になるという。上田監督は、「今作も、出演者はオーディションで選抜した、まだ無名の俳優たち。応募者1,500人の中から選抜した15人の俳優達と共に、企画開発から、つまり、ゼロから一緒に創りあげてきました」と背景を説明。「『カメラを止めるな!』に続く監督作…。企画開発を始めた頃、正直、想像以上のプレッシャーに襲われ、一時期、大スランプに陥りました」と胸の内を明かす一方、「しかし、仲間に助けられながら、その暗黒期を乗り越え、なんとかクランクインまで辿り着くことができました。今は心底、この映画を信じています」と手応えも感じている様子だ。そして、「映画の内容はまだ言えないのですが、このタイトルとロゴから妄想を膨らませてお待ちください」と呼びかけ、「本作も自分の『好き』や『最高』がギッシリ詰まった映画になることは間違いありません。今の自分にしか撮れないもの。このキャスト、スタッフでしか撮れないもの。二度とは掴めない『奇跡』を拾い集めて、最高の娯楽映画を創ります。お楽しみに!」と意気込んでいる。
2019年05月16日●松竹芸能退社の理由は「さらに前向きに…」4月から文化放送でスタートした平日朝の新ワイド番組『なな→きゅう』(毎週月曜~金曜 7:00~)。フリータレント・上田まりえが、番組の月曜~木曜パーソナリティを務める。上田自身も、3月末で所属していた松竹芸能を退社するなど、大きな変化があった。そんな上田が『なな→きゅう』への意気込みのほか、事務所退社の理由、伊集院光から学んだことについてなども語った。――4月から『なな→きゅう』がスタートしましたが、ここまでの放送を振り返ってみていかがですか。あっという間ですね。社会人になったばかりのとき、休日の短さに驚きましたが、そういう感覚を久々に味わっています。ちょうど自分もプライベートなことも含めて、色んなことが変わったタイミングと重なり、新しいことが始まったという感じをすごく抱いています。――初回の放送では「人生で1番緊張しているかも」とお話しされていましたね。本当に緊張しました。オファーをいただいた際には、文化放送さんが壮大なドッキリをしているんじゃないかと思い、カメラを探しましたから(笑)。ただ、初回が終わって、リスナーさんからの反応をツイッターやブログで読んで、「あ、本当に始まったんだな」とやっと実感できました。○■ますだおかだ・岡田圭右は「とても魅力的な方」――4月4日の放送では、木曜日パートナーを務めるますだおかだの岡田(圭右)さんへの思いから、号泣されていました。どのパートナーさんももちろん素晴らしいのですが、岡田さんに対しては私情がものすごく入ってしまって…。私が局アナ時代、『PON!』で共演していた際、好きすぎて「付き合いたい !」と思ったほどです(笑)。それくらい、とても魅力的な方なんです。――上田さんと岡田さんは、3月まで同じ事務所(松竹芸能)でしたね。岡田さんがいたというのが、松竹芸能に入ったきっかけです。岡田さんは、ちゃんと社会人、大人としての気配りがすごくできる方です。初回の放送でも、もうスタッフさんの名前をしっかり覚えていて、呼んでいました。岡田さんのような方がいる事務所だったら、キチンと仕事ができるんではないかなと。そして私もご縁があり、松竹芸能にお世話になりました。――では、岡田さんとは本当にご縁があるんですね。『PON!』の忘年会でプレゼント大会をやったときに、岡田さんの景品が当たったんですよ。そういったことなど、ふと思い返すと、ところどころご縁がありますね。今回、岡田さんとまたご一緒できてすごくうれしいですし、お世話になった松竹芸能に対しても、ちゃんと恩返ししたいと思っています。――松竹芸能を退社されたのは、どんな理由からだったのですか。かなり大きな決断だったと思います。日本テレビを退社したのも、自分がやりたいことをやるためであり、ものすごく覚悟を決めて退社しました。3年くらいタレント活動を続ける中で、さらにやりたいこと、自分ができること、逆にできないことが明確になりました。昨年度は大学院で研究活動を行うなど、何でも興味を持ったことに対して、飛び込みたいし、深めていきたいというタイプなんです。自分がやりたいことにさらに前向きに、向き合える環境などを考えた結果、「じゃあ離れますか」という話になりました。――では、円満な形で退社されたんですね。ありがたいことに「辞めます」と相談したときにも、ものすごく引き留めていただきました。そして、事務所の偉い方とお話しした際も、「戻ってきて」ともおっしゃってくれて、本当にありがたいなと。今でも、当時の担当マネージャーと毎日連絡をとっていて、いろいろ教えてもらっているんですよ。●ラジオの大先輩・伊集院光から学んだこと――そうなんですね。例えば、請求書の書き方とか、込み入った話も相談に乗っていただいています。こうやって「円満です」って言い過ぎると、逆に円満に聞こえないのですが(笑)。でも、自分のやりたいことに対して、背中を押していただき、もっと頑張らないとなと思っています。そして、事務所を辞めることが決まってから、『なな→きゅう』のオファーをいただいたのですが、番組プロデューサーが「逆に面白いですね」と言ってくださってありがたかったです。だからこそ、上田まりえを起用して良かったと思っていただけるように、頑張りたいです。番組の看板もめちゃくちゃお金かかっていると思うので。○■『なな→きゅう』の巨大看板に本音「怖いですよ(笑)」――文化放送の本社ビルに、かなり大きく『なな→きゅう』の看板が掲示されていますね(笑)。怖いですよ(笑)。仮にうまくいかないということがあれば、看板に押しつぶされるのではないかと思っています(笑)。でもそのくらい、大きなことを任せていただいていると感じますし、「ラジオパーソナリティの上田まりえ」になれるように頑張りたいです。――パーソナリティとしてこんな姿になりたい、という理想はありますか。ラジオの魅力は、「目の前で語りかけられている」と感じるところだと思います。自分も近くに感じてもらえるパーソナリティになれたら、というのが目標です。そしてラジオは、うれしいことや悲しいことも、みんなで分け合える点がいいなと思っています。結婚してすごく思ったんですけど、その日の出来事を報告できる相手がいることはすごくいいなと。それを身内ではない色んな人とできるのもラジオの魅力だなと、改めて感じましたね。――上田さんは過去に、他局で伊集院光さんの番組でアシスタントを務めていました。伊集院さんから学んだことはありますか。伊集院さんは放送に向かう姿勢がすごい方でした。ラジオの仕事の入り口が伊集院さんだったのは、ものすごくぜいたくなことだったんだなと、より強く思っています。『伊集院光とラジオと』では、アシスタントという立場で、ラジオの面白さや難しさを感じさせてもらいました。「またいつかラジオをやりたいな」という気持ちが強くなった番組です。伊集院さんは雲の上の人ですが、色んなことを学ばせてもらったからこそ、「さすが俺のところにいただけあるな」と伊集院さんにも思っていただけるようにしたいです。――それでは最後に、今後『なな→きゅう』の放送を続けていくうえでの意気込みをお聞かせください。1日1日を大事にしていきたいですね。年齢を重ねるにつれて、時間は一瞬で過ぎていくじゃないですか。1日の積み重ねの大きさをすごく感じているので、1日、1秒たりとも無駄にしたくない。それを積み上げた結果、1年2年、できれば10年20年と続く番組になるように頑張りたいです。自分や皆さんにとっての、居場所になるような番組にしていきたいですね。■上田まりえ1986年生まれ。2009年に日本テレビにアナウンサーとして入社後、2016年で同局を退社。その後、松竹芸能所属を経て、現在はフリータレントとして活動。文化放送『なな→きゅう』月曜~木曜パーソナリティを担当するほか、NHK BS-1『ワースポ×MLB』土日キャスターなどを務める。
2019年04月15日2018年最大の話題作『カメラを止めるな!』(以下、『カメ止め』)のクリエイター、上田慎一郎×中泉裕矢×浅沼直也のトリプル監督で贈る最新作のタイトルが『イソップの思うツボ』に決定した。本作は、動員数220万人以上、興行収入31億円超え、国内映画賞も席巻した『カメ止め』上田慎一郎監督と、同作では助監督を担当し、スピンオフ版「ハリウッド大作戦!」の監督も務めた中泉裕矢、同作でスチールを担当した浅沼直也の3人が共同で監督を務め、それぞれの特徴を生かして演出。『カメ止め』を超える“ネタバレ厳禁”がうわさされていた中、今回、上田・中泉・浅沼の3監督によるコメント動画にて、これまで明らかになっていなかった本作のタイトルが発表された。このコメント動画は、タイトル会議終了30分後に収録され、決定の喜び冷めやらない3監督の様子が伝わってきそう。3人の挨拶の後、まるで新元号の発表のように直筆文字で作品タイトルが発表に!決定したタイトルは…『イソップの思うツボ』。発表用の直筆色紙は「イソップの」を浅沼監督が、「思う」を上田監督が、「ツボ」を中泉監督が、それぞれ思いを込めて共同作業にて書き上げたという。動画内で中泉監督が触れたように、すでに明らかになっていた「三角関係」「復讐」「カメ」というキーワードに加え、新たに解禁となった『イソップの思うツボ』という作品タイトル、いったいどのような作品となっているのか…!?まだまだ謎の多い本作の続報に、これからも注目していて。『イソップの思うツボ』は夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月11日映画『カメラを止めるな!』で注目を集める上田慎一郎監督の次作のタイトルが、『イソップの思うツボ』に決定した。現在、今夏公開に向けて編集作業が進められている。上田監督のほか、『カメ止め』の助監督を務めた中泉裕矢氏、同じく『カメ止め』でスチールを担当した浅沼直也氏も監督として参加。上田監督は公開されたコメント動画で、「つい先ほど30分ほど前に最終確定いたしました」と明かし、新元号発表のように色紙でタイトルを発表した。ちなみに、色紙の直筆は「イソップの」を浅沼監督、「思う」を上田監督、「ツボ」を中泉監督が書いたという。中泉監督は「すでに発表している『三角関係』『復讐』『カメ』というキーワード、そしてこの『イソップの思うツボ』というタイトルから、みなさんは何を想像するでしょうか?」、浅沼監督は「まだまだ謎でいっぱいの本作、今後徐々に明らかになっていきます。続報をお待ち下さい」とそれぞれ呼びかけている。
2019年04月11日『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎によるオリジナル脚本&トリプル監督作品のタイトルが、『イソップの思うツボ』に決定した。上田と共に監督を務めるのは、『カメ止め』で助監督を担当し、スピンオフ版の監督を手がけた中泉裕矢、同作でスチールを担当した浅沼直也。この度、3監督によるコメント動画が公開された。公開されたコメント動画は、タイトル会議の終了30分後に収録されたもの。興奮冷めやらぬ3監督の楽しげな表情が印象的だ。先日の新元号発表を彷彿とさせる、直筆色紙で発表されたタイトルは、『イソップの思うツボ』。ちなみに、こちらの文字は「イソップの」を浅沼が、「思う」を上田が、そして「ツボ」を中泉が、それぞれ担当して共同作業で書き上げたもの。すでに明らかになっている「三角関係」「復讐」「カメ」というキーワードに、今回明らかになったタイトルから、どんな作品が生まれるのか期待が高まる一方だ。作品ジャンルやキャスト、ストーリーなど、まだまだ謎だらけの本作。続報が待ち望まれる。『イソップの思うツボ』今夏、全国ロードショー!
2019年04月11日「2017ミス・ユニバース・ジャパン」グランプリの阿部桃子(24)が、4月よりオスカープロモーションの芸音本部に所属したことが8日、明らかになった。日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』でリポーターを務める阿部祐二の娘である阿部。オスカープロモーションに所属を決めた理由について「父と同じ事務所に所属させていただいていたので、一度甘えの効かない環境で自分の可能性を広げ、新しいことに挑戦してみたいと思ったことがきっかけです。オスカープロモーションは、いろいろなジャンルのお仕事が出来るのではないか、そして同世代の女優さん・モデルさんの方がたくさんいらっしゃるので、自分磨きをしっかりして、切磋琢磨しながら成長していけるのではないかと思い所属させていただくことに決めました」と明かした。5月からは新しい元号“令和”へと切り替わるが、「気持ちも新たに新時代を突き進んでいきたいなと思っています。令和は今まで吸収したものを前面に出して、自分を表現していけるようにしたいなと思っています」と決意。「このタイミングでの挑戦はとても運命なんじゃないかなと感じています。令和に向けて新しい出会いがたくさん待っていると信じて、いろいろなことに挑戦していけたらうれしいです」と意欲を示している。目標としている人は、「大好きで憧れでもある河北麻友子ちゃん。普段からとても仲良くしていただいているので、モデルとしてタレントとして、人間としても河北麻友子ちゃんを本当に尊敬しています。そして女優として憧れている米倉涼子さん。まだ目標と言わせていただくのは申し訳ないくらいの雲の上の存在ですが、いつか米倉さんのように素敵な女優さんになりたいと思っています」とのこと。そして、今後について「女優さんを目指して頑張りたいと思ってます。憧れの先輩が同じ事務所にいるということはすごく励みになります。初心を忘れず謙虚な心をもって一つ一つのことに頑張りたいです。女優として、自分がどんなふうに変化していけるのかまだ自分でも未知数なので、すごく先の大きな目標ではありますが、いつの日か日本を代表するそんな女優さんを目指して、日々演技を勉強していきたいと思っています」と目標を明かしている。
2019年04月09日アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が6日、舞台『ポリティカル・マザーザ・コリオグラファーズ・カット』のフォトコールに登場し、中村達也、TOKIE、舞踊家ホフェッシュ・シェクターとともに取材に応じた。同作は、現在舞台界で最も注目を浴びる舞踊家ホフェッシュ・シェクターが振付・音楽を担当して世界各国で絶賛されている。41名のアーティストが出演し、轟音と静寂、光と影が交錯し、圧倒的エネルギーとフルスピードの疾走感に溢れた75分の公演を行う。シェクターは同作について「とにかくたくさんのエネルギーに溢れてます。政治的に抑圧されたような背景もあるんですけど、そういった人たちはおそらくヘヴィ・メタルだったり音楽、あるいは支配者を見つけて従う、あるいは政治に完全につぶされてしまうということがあると思うんですが、基本的にはこの作品のエネルギーを感じていただけたらと思います」と語る。3人のアーティストについても「すぐに大好きになった」と明かし、「上田さんはすごくカリスマ性がありますし、トータルとしてのすばらしいパフォーマーだと思います。とてもパワフルなエネルギッシュなパフォーマンスを見せてもらっています」と称賛。「中村さんは、とてもグループのあるサウンドで、これだけの方がこの作品のためにものすごく時間を費やして貢献してくれました。TOKIEさんも素晴らしい音ですし、素晴らしいグルーブのある方です」と印象を表した。主人公を演じる上田は、初演を前に「とにかくわくわくしてます。いかにお客さんが入ってステージ上で暴れられるかが楽しみで、早く(公演時間の)9時にならないかなと思ってます」と意欲十分。一方中村は「緊張しちゃって」と苦笑する。TOKIEが「ここ一週間ちょっとリハーサルも自分なりにがんばって、あとは楽しむだけなので、私も上田くんと同じく、早く9時にならないかなと思ってます」と意気込むと、中村は「(楽しみにできて)いいなあ~」と羨ましがっていた。「自分が演説するシーンがある」という上田だが、演出としては「好きにやっていいという要望だった」と振り返る。「強いていうなら、いかに政治家らしく胸をはって、脚を揃えて、姿勢正しくやるというのは、教えていただきました」と語り、「本能のままに感じていただき、おとなしく見るというわけじゃなく、音で体で感じて、正直に表現を出してくれれば僕たちも嬉しいですし、この舞台の楽しめるとこかなと思う」と見どころをアピールした。公演はBunkamura オーチャードホールにて4月6日~11日。
2019年04月06日