お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日に放送されるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にゲスト出演することが決定した。『オードリーのオールナイトニッポン』は15日の放送で、2009年10月の番組開始から500回目の放送を迎える。その放送に、オードリーとも交流のある上田が生出演する。若林正恭は高校時代から、上田が出演する漫才ライブに行くほどのファンであり、以前から上田の番組出演を熱望していた。またプライベートでも、若林の自宅で一緒にアメリカンフットボールを観戦したことも。上田が若林宅に来るたびに違う種類のハンチング帽を被って来ることが、"ハンチング上田"として話題になっていた。当日の上田は、日本テレビ系スポーツ番組『Going! Sports&News』の生出演直後に、ニッポン放送に移動して生出演する。
2019年06月02日映画『スペシャルアクターズ』が、2019年10月18日(金)に全国公開。2018年のヒット作『カメラを止めるな!』を生んだ上田慎一郎が監督を務める。“上田ワールド”再び!奇想天外なエンタテインメントわずか300万円の製作費で、31億円越えの記録を打ち出した『カメラを止めるな!』。ゾンビ映画の撮影中に、本物のゾンビが襲い掛かる…という一見ホラー的要素があるエンタメ作品かと思いきや、緻密に練られた脚本に、予測不可能な展開で、次々と中毒者が続出。映画館にリピーターが溢れるなど、社会現象を巻き越すほどとなった。これに続く上田監督の長編映画第2弾となる『スペシャルアクターズ』は、再び上田が脚本・編集を担当。今回は、“緊張すると気絶する”体質を持った役者が、カルト集団に立ち向かうという“上田ワールド”全開の奇想天外なエンタテインメント描かれる。15人のキャスト×オリジナル脚本なお本作は、松竹ブロードキャスティング製作「作家主義」と「俳優発掘」をテーマに上げるオリジナル映画プロジェクトの第7弾作品となるもの。1500名のオーディションの中から選ばれた15人のキャストは、プロアマ問わない実力の持ち主たち。そんな彼らを上田監督があてがきして、オリジナル脚本を仕上げた。<あらすじ>暗い部屋でひとり、超能力ヒーローが活躍する大好きな映画を見ては溜息をつく売れない役者の和人。ある日、彼は数年ぶりに再会した弟から俳優事務所の「スペシャル・アクターズ」に誘われる。そこでは映画やドラマの仕事のほかに、日常の中で演じる仕事、つまり演じることを使った何でも屋を引き受けていた。そんな折、スペアクに「カルト集団」から旅館を守って欲しいと依頼が入る。乗っ取りを図るヤバ目な連中相手にプランを練り、演技練習を重ねるスペアクの役者たち。しかし、和人には皆に内緒にしている秘密があった。極限まで緊張すると気絶してしまうのだ。あろうことか、このミッションの中心メンバーにされた和人。果たして、彼の運命やいかに!?【詳細】映画『スペシャルアクターズ』公開日:2019年10月18日(金)監督・脚本・編集:上田慎一郎キャスト:大澤数人、河野宏紀、富士たくや、北浦愛、上田耀介、清瀬やえこ、仁後亜由美、淡梨、三月達也、櫻井麻七、川口貴弘、南久松真奈、津上理奈、小川未祐、原野拓巳配給:松竹
2019年05月20日社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督による長編劇映画第2弾『スペシャルアクターズ』が、10月18日(金)に公開決定。すでに5月14日よりクランクインしていることが分かった。300万の製作費で、31億強の興行収入を得る大ヒットを記録した映画『カメラを止めるな!』。これに続く上田監督長編劇映画第2弾は、内容はまだ明らかにされていないが、奇想天外なエンタテインメント映画となる予定だという。なお、本作は松竹ブロードキャスティング製作「作家主義」と「俳優発掘」をテーマに上げるオリジナル映画プロジェクトの第7弾作品となるもの。過去には、『恋人たち』(第2弾/橋口亮輔監督)、『鈴木家の嘘』(第6弾/野尻克己監督)などがある。今回、プロアマ問わず公募をかけ、書類選考を経て1500名のオーディションを実行。選ばれた15人のキャストを上田監督があてがきしてオリジナル脚本を作り上げ、編集も手掛ける。上田監督は「『カメラを止めるな!』に続く監督作…。企画開発を始めた頃、正直、想像以上のプレッシャーに襲われ、一時期、大スランプに陥りました。しかし、仲間に助けられながら、その暗黒期を乗り越え、なんとかクランクインまで辿り着くことができました」とクランクインまでは苦労したと明かし、「映画の内容はまだ言えないのですが、このタイトルとロゴから妄想を膨らませてお待ちください。本作も自分の『好き』や『最高』がギッシリ詰まった映画になることは間違いありません」と自信を見せている。『スペシャルアクターズ』は10月18日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2019年05月16日上田慎一郎監督が、大ヒット映画『カメラを止めるな!』に続いて、長編劇映画第2弾となる『スペシャルアクターズ』を10月18日公開に向けて制作中であることが16日、明らかになった。上田監督が脚本、編集も手掛け、14日にクランクインした。本作は、「作家主義」と「俳優発掘」をテーマに掲げる松竹ブロードキャスティング製作のオリジナル映画プロジェクト第7弾。プロアマ問わず公募をかけ、書類選考を経て1,500人のオーディションを実施。選ばれた15人のキャストを上田監督が当て書きし、オリジナル脚本を完成させた。今のところ詳しい内容は明かされておらず、「奇想天外なエンタテインメント映画」になるという。上田監督は、「今作も、出演者はオーディションで選抜した、まだ無名の俳優たち。応募者1,500人の中から選抜した15人の俳優達と共に、企画開発から、つまり、ゼロから一緒に創りあげてきました」と背景を説明。「『カメラを止めるな!』に続く監督作…。企画開発を始めた頃、正直、想像以上のプレッシャーに襲われ、一時期、大スランプに陥りました」と胸の内を明かす一方、「しかし、仲間に助けられながら、その暗黒期を乗り越え、なんとかクランクインまで辿り着くことができました。今は心底、この映画を信じています」と手応えも感じている様子だ。そして、「映画の内容はまだ言えないのですが、このタイトルとロゴから妄想を膨らませてお待ちください」と呼びかけ、「本作も自分の『好き』や『最高』がギッシリ詰まった映画になることは間違いありません。今の自分にしか撮れないもの。このキャスト、スタッフでしか撮れないもの。二度とは掴めない『奇跡』を拾い集めて、最高の娯楽映画を創ります。お楽しみに!」と意気込んでいる。
2019年05月16日●松竹芸能退社の理由は「さらに前向きに…」4月から文化放送でスタートした平日朝の新ワイド番組『なな→きゅう』(毎週月曜~金曜 7:00~)。フリータレント・上田まりえが、番組の月曜~木曜パーソナリティを務める。上田自身も、3月末で所属していた松竹芸能を退社するなど、大きな変化があった。そんな上田が『なな→きゅう』への意気込みのほか、事務所退社の理由、伊集院光から学んだことについてなども語った。――4月から『なな→きゅう』がスタートしましたが、ここまでの放送を振り返ってみていかがですか。あっという間ですね。社会人になったばかりのとき、休日の短さに驚きましたが、そういう感覚を久々に味わっています。ちょうど自分もプライベートなことも含めて、色んなことが変わったタイミングと重なり、新しいことが始まったという感じをすごく抱いています。――初回の放送では「人生で1番緊張しているかも」とお話しされていましたね。本当に緊張しました。オファーをいただいた際には、文化放送さんが壮大なドッキリをしているんじゃないかと思い、カメラを探しましたから(笑)。ただ、初回が終わって、リスナーさんからの反応をツイッターやブログで読んで、「あ、本当に始まったんだな」とやっと実感できました。○■ますだおかだ・岡田圭右は「とても魅力的な方」――4月4日の放送では、木曜日パートナーを務めるますだおかだの岡田(圭右)さんへの思いから、号泣されていました。どのパートナーさんももちろん素晴らしいのですが、岡田さんに対しては私情がものすごく入ってしまって…。私が局アナ時代、『PON!』で共演していた際、好きすぎて「付き合いたい !」と思ったほどです(笑)。それくらい、とても魅力的な方なんです。――上田さんと岡田さんは、3月まで同じ事務所(松竹芸能)でしたね。岡田さんがいたというのが、松竹芸能に入ったきっかけです。岡田さんは、ちゃんと社会人、大人としての気配りがすごくできる方です。初回の放送でも、もうスタッフさんの名前をしっかり覚えていて、呼んでいました。岡田さんのような方がいる事務所だったら、キチンと仕事ができるんではないかなと。そして私もご縁があり、松竹芸能にお世話になりました。――では、岡田さんとは本当にご縁があるんですね。『PON!』の忘年会でプレゼント大会をやったときに、岡田さんの景品が当たったんですよ。そういったことなど、ふと思い返すと、ところどころご縁がありますね。今回、岡田さんとまたご一緒できてすごくうれしいですし、お世話になった松竹芸能に対しても、ちゃんと恩返ししたいと思っています。――松竹芸能を退社されたのは、どんな理由からだったのですか。かなり大きな決断だったと思います。日本テレビを退社したのも、自分がやりたいことをやるためであり、ものすごく覚悟を決めて退社しました。3年くらいタレント活動を続ける中で、さらにやりたいこと、自分ができること、逆にできないことが明確になりました。昨年度は大学院で研究活動を行うなど、何でも興味を持ったことに対して、飛び込みたいし、深めていきたいというタイプなんです。自分がやりたいことにさらに前向きに、向き合える環境などを考えた結果、「じゃあ離れますか」という話になりました。――では、円満な形で退社されたんですね。ありがたいことに「辞めます」と相談したときにも、ものすごく引き留めていただきました。そして、事務所の偉い方とお話しした際も、「戻ってきて」ともおっしゃってくれて、本当にありがたいなと。今でも、当時の担当マネージャーと毎日連絡をとっていて、いろいろ教えてもらっているんですよ。●ラジオの大先輩・伊集院光から学んだこと――そうなんですね。例えば、請求書の書き方とか、込み入った話も相談に乗っていただいています。こうやって「円満です」って言い過ぎると、逆に円満に聞こえないのですが(笑)。でも、自分のやりたいことに対して、背中を押していただき、もっと頑張らないとなと思っています。そして、事務所を辞めることが決まってから、『なな→きゅう』のオファーをいただいたのですが、番組プロデューサーが「逆に面白いですね」と言ってくださってありがたかったです。だからこそ、上田まりえを起用して良かったと思っていただけるように、頑張りたいです。番組の看板もめちゃくちゃお金かかっていると思うので。○■『なな→きゅう』の巨大看板に本音「怖いですよ(笑)」――文化放送の本社ビルに、かなり大きく『なな→きゅう』の看板が掲示されていますね(笑)。怖いですよ(笑)。仮にうまくいかないということがあれば、看板に押しつぶされるのではないかと思っています(笑)。でもそのくらい、大きなことを任せていただいていると感じますし、「ラジオパーソナリティの上田まりえ」になれるように頑張りたいです。――パーソナリティとしてこんな姿になりたい、という理想はありますか。ラジオの魅力は、「目の前で語りかけられている」と感じるところだと思います。自分も近くに感じてもらえるパーソナリティになれたら、というのが目標です。そしてラジオは、うれしいことや悲しいことも、みんなで分け合える点がいいなと思っています。結婚してすごく思ったんですけど、その日の出来事を報告できる相手がいることはすごくいいなと。それを身内ではない色んな人とできるのもラジオの魅力だなと、改めて感じましたね。――上田さんは過去に、他局で伊集院光さんの番組でアシスタントを務めていました。伊集院さんから学んだことはありますか。伊集院さんは放送に向かう姿勢がすごい方でした。ラジオの仕事の入り口が伊集院さんだったのは、ものすごくぜいたくなことだったんだなと、より強く思っています。『伊集院光とラジオと』では、アシスタントという立場で、ラジオの面白さや難しさを感じさせてもらいました。「またいつかラジオをやりたいな」という気持ちが強くなった番組です。伊集院さんは雲の上の人ですが、色んなことを学ばせてもらったからこそ、「さすが俺のところにいただけあるな」と伊集院さんにも思っていただけるようにしたいです。――それでは最後に、今後『なな→きゅう』の放送を続けていくうえでの意気込みをお聞かせください。1日1日を大事にしていきたいですね。年齢を重ねるにつれて、時間は一瞬で過ぎていくじゃないですか。1日の積み重ねの大きさをすごく感じているので、1日、1秒たりとも無駄にしたくない。それを積み上げた結果、1年2年、できれば10年20年と続く番組になるように頑張りたいです。自分や皆さんにとっての、居場所になるような番組にしていきたいですね。■上田まりえ1986年生まれ。2009年に日本テレビにアナウンサーとして入社後、2016年で同局を退社。その後、松竹芸能所属を経て、現在はフリータレントとして活動。文化放送『なな→きゅう』月曜~木曜パーソナリティを担当するほか、NHK BS-1『ワースポ×MLB』土日キャスターなどを務める。
2019年04月15日2018年最大の話題作『カメラを止めるな!』(以下、『カメ止め』)のクリエイター、上田慎一郎×中泉裕矢×浅沼直也のトリプル監督で贈る最新作のタイトルが『イソップの思うツボ』に決定した。本作は、動員数220万人以上、興行収入31億円超え、国内映画賞も席巻した『カメ止め』上田慎一郎監督と、同作では助監督を担当し、スピンオフ版「ハリウッド大作戦!」の監督も務めた中泉裕矢、同作でスチールを担当した浅沼直也の3人が共同で監督を務め、それぞれの特徴を生かして演出。『カメ止め』を超える“ネタバレ厳禁”がうわさされていた中、今回、上田・中泉・浅沼の3監督によるコメント動画にて、これまで明らかになっていなかった本作のタイトルが発表された。このコメント動画は、タイトル会議終了30分後に収録され、決定の喜び冷めやらない3監督の様子が伝わってきそう。3人の挨拶の後、まるで新元号の発表のように直筆文字で作品タイトルが発表に!決定したタイトルは…『イソップの思うツボ』。発表用の直筆色紙は「イソップの」を浅沼監督が、「思う」を上田監督が、「ツボ」を中泉監督が、それぞれ思いを込めて共同作業にて書き上げたという。動画内で中泉監督が触れたように、すでに明らかになっていた「三角関係」「復讐」「カメ」というキーワードに加え、新たに解禁となった『イソップの思うツボ』という作品タイトル、いったいどのような作品となっているのか…!?まだまだ謎の多い本作の続報に、これからも注目していて。『イソップの思うツボ』は夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月11日映画『カメラを止めるな!』で注目を集める上田慎一郎監督の次作のタイトルが、『イソップの思うツボ』に決定した。現在、今夏公開に向けて編集作業が進められている。上田監督のほか、『カメ止め』の助監督を務めた中泉裕矢氏、同じく『カメ止め』でスチールを担当した浅沼直也氏も監督として参加。上田監督は公開されたコメント動画で、「つい先ほど30分ほど前に最終確定いたしました」と明かし、新元号発表のように色紙でタイトルを発表した。ちなみに、色紙の直筆は「イソップの」を浅沼監督、「思う」を上田監督、「ツボ」を中泉監督が書いたという。中泉監督は「すでに発表している『三角関係』『復讐』『カメ』というキーワード、そしてこの『イソップの思うツボ』というタイトルから、みなさんは何を想像するでしょうか?」、浅沼監督は「まだまだ謎でいっぱいの本作、今後徐々に明らかになっていきます。続報をお待ち下さい」とそれぞれ呼びかけている。
2019年04月11日『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎によるオリジナル脚本&トリプル監督作品のタイトルが、『イソップの思うツボ』に決定した。上田と共に監督を務めるのは、『カメ止め』で助監督を担当し、スピンオフ版の監督を手がけた中泉裕矢、同作でスチールを担当した浅沼直也。この度、3監督によるコメント動画が公開された。公開されたコメント動画は、タイトル会議の終了30分後に収録されたもの。興奮冷めやらぬ3監督の楽しげな表情が印象的だ。先日の新元号発表を彷彿とさせる、直筆色紙で発表されたタイトルは、『イソップの思うツボ』。ちなみに、こちらの文字は「イソップの」を浅沼が、「思う」を上田が、そして「ツボ」を中泉が、それぞれ担当して共同作業で書き上げたもの。すでに明らかになっている「三角関係」「復讐」「カメ」というキーワードに、今回明らかになったタイトルから、どんな作品が生まれるのか期待が高まる一方だ。作品ジャンルやキャスト、ストーリーなど、まだまだ謎だらけの本作。続報が待ち望まれる。『イソップの思うツボ』今夏、全国ロードショー!
2019年04月11日「2017ミス・ユニバース・ジャパン」グランプリの阿部桃子(24)が、4月よりオスカープロモーションの芸音本部に所属したことが8日、明らかになった。日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』でリポーターを務める阿部祐二の娘である阿部。オスカープロモーションに所属を決めた理由について「父と同じ事務所に所属させていただいていたので、一度甘えの効かない環境で自分の可能性を広げ、新しいことに挑戦してみたいと思ったことがきっかけです。オスカープロモーションは、いろいろなジャンルのお仕事が出来るのではないか、そして同世代の女優さん・モデルさんの方がたくさんいらっしゃるので、自分磨きをしっかりして、切磋琢磨しながら成長していけるのではないかと思い所属させていただくことに決めました」と明かした。5月からは新しい元号“令和”へと切り替わるが、「気持ちも新たに新時代を突き進んでいきたいなと思っています。令和は今まで吸収したものを前面に出して、自分を表現していけるようにしたいなと思っています」と決意。「このタイミングでの挑戦はとても運命なんじゃないかなと感じています。令和に向けて新しい出会いがたくさん待っていると信じて、いろいろなことに挑戦していけたらうれしいです」と意欲を示している。目標としている人は、「大好きで憧れでもある河北麻友子ちゃん。普段からとても仲良くしていただいているので、モデルとしてタレントとして、人間としても河北麻友子ちゃんを本当に尊敬しています。そして女優として憧れている米倉涼子さん。まだ目標と言わせていただくのは申し訳ないくらいの雲の上の存在ですが、いつか米倉さんのように素敵な女優さんになりたいと思っています」とのこと。そして、今後について「女優さんを目指して頑張りたいと思ってます。憧れの先輩が同じ事務所にいるということはすごく励みになります。初心を忘れず謙虚な心をもって一つ一つのことに頑張りたいです。女優として、自分がどんなふうに変化していけるのかまだ自分でも未知数なので、すごく先の大きな目標ではありますが、いつの日か日本を代表するそんな女優さんを目指して、日々演技を勉強していきたいと思っています」と目標を明かしている。
2019年04月09日アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が6日、舞台『ポリティカル・マザーザ・コリオグラファーズ・カット』のフォトコールに登場し、中村達也、TOKIE、舞踊家ホフェッシュ・シェクターとともに取材に応じた。同作は、現在舞台界で最も注目を浴びる舞踊家ホフェッシュ・シェクターが振付・音楽を担当して世界各国で絶賛されている。41名のアーティストが出演し、轟音と静寂、光と影が交錯し、圧倒的エネルギーとフルスピードの疾走感に溢れた75分の公演を行う。シェクターは同作について「とにかくたくさんのエネルギーに溢れてます。政治的に抑圧されたような背景もあるんですけど、そういった人たちはおそらくヘヴィ・メタルだったり音楽、あるいは支配者を見つけて従う、あるいは政治に完全につぶされてしまうということがあると思うんですが、基本的にはこの作品のエネルギーを感じていただけたらと思います」と語る。3人のアーティストについても「すぐに大好きになった」と明かし、「上田さんはすごくカリスマ性がありますし、トータルとしてのすばらしいパフォーマーだと思います。とてもパワフルなエネルギッシュなパフォーマンスを見せてもらっています」と称賛。「中村さんは、とてもグループのあるサウンドで、これだけの方がこの作品のためにものすごく時間を費やして貢献してくれました。TOKIEさんも素晴らしい音ですし、素晴らしいグルーブのある方です」と印象を表した。主人公を演じる上田は、初演を前に「とにかくわくわくしてます。いかにお客さんが入ってステージ上で暴れられるかが楽しみで、早く(公演時間の)9時にならないかなと思ってます」と意欲十分。一方中村は「緊張しちゃって」と苦笑する。TOKIEが「ここ一週間ちょっとリハーサルも自分なりにがんばって、あとは楽しむだけなので、私も上田くんと同じく、早く9時にならないかなと思ってます」と意気込むと、中村は「(楽しみにできて)いいなあ~」と羨ましがっていた。「自分が演説するシーンがある」という上田だが、演出としては「好きにやっていいという要望だった」と振り返る。「強いていうなら、いかに政治家らしく胸をはって、脚を揃えて、姿勢正しくやるというのは、教えていただきました」と語り、「本能のままに感じていただき、おとなしく見るというわけじゃなく、音で体で感じて、正直に表現を出してくれれば僕たちも嬉しいですし、この舞台の楽しめるとこかなと思う」と見どころをアピールした。公演はBunkamura オーチャードホールにて4月6日~11日。
2019年04月06日映画監督・安藤桃子さんが考える「色気」とは?お話をお聞きしました。持って生まれた本質に触れれば、人それぞれの色気を感じるはず。私が個人的に色気を感じるのは、禊(みそ)いでいる人。水を注ぐ、水そそぎから「禊(みそぎ)」という言葉になったそうで、入浴やシャワーでも気分がスッキリしますよね。心身ともに常にスッキリしている人に魅力を感じます。そして男性なら、「オス」がいい。男性ホルモンうんぬんではなく、背後に大自然が想像できるような、本能と感性をむき出しにしている人。ただし、実体験から、そういう人と結婚すると苦労することも多い(笑)。男から見た女の色気って、多分“原始的な本能”にアピールする人なんじゃないかな。母性的な女性は、男性の本能をくすぐる。特別美人でもない女性がイケメンと結婚することもあるじゃないですか。それって家庭、つまり巣に戻ったときにホッとさせてくれるんじゃないか?という、本能的な部分で惹かれてるのかも。「結婚したい女」特集なんかを雑誌で見かけますが、極論、男性の本能に訴える魅力の有無かも。色気って時代性も大きく反映されると思います。新時代を迎えようとしている今、思考や価値観が変化しているように感じます。人が人に感じる魅力や色気も変化している気がします。人気俳優やアイドルもミステリアスより、人間性が重視されている。私生活が見えないほうが魅力的という時代もあったけど、プライベートが見える人のほうが、比較的息が長い。あと、独創的な人。独自の感性を持つ人が、新時代の色気だと思います。本音だけでは生きにくい世の中で、表面的な魅力に惑わされて、我々は相手の本質を見逃しがちです。どんな人も持って生まれた感性の魅力がある。個々それぞれの素晴らしさがある。誰しも、本質に触れることができれば、その人特有の色気を感じるはず。映画監督としてのスタンスは、「色っぽいからキャスティングしよう」というよりも、「この人の色気と魅力のコアはどこだ?!」と探って、引っ張り出すこと。「出た!」というときに心動かされます。人って物事の本質に触れたときに感動し、感性が開く生き物なんじゃないかな。相手の本質に触れるには、ホントの自分に出会うことが必要だと思います。ホントの自分って意外と分からないもんで、でも、簡単に出会える。コーヒーが美味しいとか、タバコの一服がうまいなんてことでもいいから、自分にフィットする感覚を知っていくと、己の本質が見えてくるはず。私自身そうですが、年を重ねると自分はこうだ!と決めつけがち。でもそれってめちゃくちゃもったいない。37歳になった今、重ねるよりも、どんどん脱いでいくことを意識しているかも。映画監督として、性愛表現が必要かどうかは、つど真剣に考えます。そのシーンで何を伝えたいかの目的を立てて、それに向けて表現方法を変えます。行為としてのセックスを描いて伝わる心情もあれば、行為を描かず文学(的表現)にすることも。日本人とかフランス人は想像するのが好きな民族。見えないエロティシズムや、独特な性愛表現も日本らしさ。スッポンポンで「さあ、セックスしましょう!」より、ちらりと乳首が見えるくらいの表現が好きだったり。肉体よりも、感性を重要視するのかな。官能を描くのに必ずしもセックスが必要だとは思っていません。実際、食のシーンで、咀嚼する音や飲み込む音だけで十分官能が伝わることも。食べる口のアップでエロティシズムを表現することもできる。男性は官能=性行為描写となりがちですが、女性の期待する官能はそうじゃなかったりする。結局、男女ってどこまでいっても噛み合わない。そこが魅力なんですかね(笑)。あんどう・ももこ映画監督、小説家。ロンドン大学とニューヨーク大学で映画制作を学び、『カケラ』(’10)でデビュー。翌年、小説『0.5ミリ』を出版し、2014年に妹の安藤サクラ主演で映画化。数々の映画賞を受賞。※『anan』2019年4月3日号より。イラスト・カーリィ取材、文・山縣みどり(by anan編集部)
2019年03月30日大ヒット映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が、今夏公開に向けて新作を製作中であることが9日、明らかになった。撮影は昨年、わずか9日間で終了し、現在は編集作業が進められている。220万人以上の動員、興行収入31億円を突破し、第42回日本アカデミー賞の計8部門で優秀賞、国内外で63もの賞に輝いた『カメラを止めるな!』。上田監督にとっては長編デビュー作となり、3月8日には日本テレビで地上波初放送された。新作は、彩の国ビジュアルプラザの支援で製作。上田監督のほか、『カメ止め』の助監督を務めた中泉裕矢、同じく『カメ止め』でスチールを担当した浅沼直也も監督として参加した。この3人は、2015年に製作されたオムニバス映画『4/猫 ねこぶんのよん』で各話の監督を務めた間柄だ。今のところタイトルは未定で、上田監督のオリジナル脚本(共同脚本:中泉・浅沼両監督)。キャストやストーリーなどは明かされていないが、「三角関係」「復讐」「カメ」が「映画のカギを握る3つの重要なキーワード」で、『カメ止め』を超える「ネタバレ厳禁の濃厚な時間」に仕上がるという。
2019年03月09日映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第42回日本アカデミー賞の授賞式に出席。同作の最優秀編集賞を受け、スピーチで喜びと感謝の気持ちを伝えた。プレゼンターの是枝裕和監督からブロンズを受け取った上田監督は、「まさか優秀賞をいただけるとは思ってなかったので、考えてきたスピーチがぶっ飛んでしまいました」と照れ笑い。「ほとんどの作業を自宅で、自分一人でしました。7年前に買ったMacBook Pro1つで、まな板2つぶんぐらいのスペースで編集した作品です」と当時を回顧した。さらに、「その作品が300館以上の映画館にかかり、このような評価をいただいて」と喜びを噛み締め、「最新の機材やスタジオも必要だとは思いますが、編集は人の粘りや閃きなんだということをあらためて信じられました」と再認識。「7年前に仲間たちとお金を出し合ってMacBook Proを買ったんですけども、その仲間たちに『ありがとう』と伝えたいです」と感謝の言葉を送っていた。
2019年03月01日映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が、ビートたけしが審査委員長を務める「第28回東京スポーツ映画大賞」で監督賞を受賞し24日、都内で行われた授賞式に出席。たけしから才能を絶賛され、「お褒めの言葉をいただける日が来るとは夢にも思っていなかったので本当にうれしい」と喜んだ。たけしは「あれは計算大変だなと思った。相当監督は脚本の段階で悩んで、計算がすごくて。とにかく面白かったです」と絶賛。「あの計算能力があれば、間違いなくあなたは次回作も見事な作品を撮れると思っています」と太鼓判を押した。上田監督は「二十歳のときに東京に出てきたきっかけが、たけしさんが大きく関わっている」と語り出し、大阪でバイト生活を送っていたときにバイト先の人に自主映画を見せたら「オフィス北野の部長と知り合いだから、たけしさんに見せてやる」と言われ、さらに、「たけしさんがお前をほしがっている。オフィス北野に来てほしいと言っている」と言われたエピソードを披露。それを信じてバイトをやめるも、その人は虚言壁のある人ですべて嘘だったという。だが、バイトもやめて大阪にいる理由もなくなったので、上京を決意。「あのときおっちゃんがだましてくれなかったら、また、たけしさんという人がいなかったら、僕は映画監督にもしかしたらなれてないのかもしれないなと思います」と振り返った。そして、「まさか本人に監督賞をいただける日が来るとは思いもせず、見ていただいてお褒めの言葉をいただける日が来るとは夢にも思っていなかったので本当にうれしいです。ありがとうございました!」と感激していた。
2019年02月25日“スーパーリアリズムの巨匠”上田薫の個展「-画集刊行記念-上田薫展」が、2019年3月20日(水)から26日(火)まで東京・日本橋高島屋S.C. 本館 6階美術画廊にて開催される。上田薫は“スーパーリアリズムの巨匠”として親しまれているアーティスト。東京藝術大学絵画科油画専攻を卒業後、アンフォルメル絵画の影響をうけた作品を制作するも、1970年頃より本格的に写実絵画を描き始めるように。90歳も今なお現役で作品を描き続け、本物そっくりなスーパーリアリズム作品を展開している。2018年夏には、自身初となる集大成としての画集を刊行。その画集刊行を記念して行われる本展では、とろ~ととろけた卵が印象的な「サラダD」や滴り落ちる白身をリアルに描いた「なま玉子」など、ユニークな作品が勢ぞろいする。ぜひ足を運んで、上田作品を鑑賞してみて。【詳細】上田薫展開催期間:2019年3月20日(水)~26日(火)※最終日は16:00閉場会場:日本橋高島屋S.C. 本館 6階美術画廊住所:東京都中央区日本橋2丁目4-1【問い合わせ先】日本橋高島屋S.C.本館TEL:03-3211-4111(代表)
2019年02月21日タレントの菊池桃子(50)が19日、自身のブログを更新。同日、タレントの堀ちえみ(52)が口腔がんを公表したことを受けて、心境を明かした。菊池は「堀ちえみ先輩」と題して更新。「午後、大好きな先輩、堀ちえみさんのご闘病のニュースが飛び込んできて涙が止まらず、放心状態になりました」とつづった。続けて、「ちえみさんは、2年(2期)先輩で、アイドル時代から、明るい笑顔を後輩にも向けてくださる優しいお人柄。今日、私たち後輩の仲間で連絡を取り合いいかに当時から憧れの女性であるかを話しました」と堀への思いを明かした。そして、「ご快方に向かわれますように、強く祈り、共演させていただくことを夢見ています!80年代メドレーを皆んなでやりたいです。ちえみさん、手術 頑張ってください」とエールを送った。
2019年02月19日映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が、「第73回毎日映画コンクール」の監督賞を受賞し14日、川崎・カルッツかわさきで行われた表彰式に登壇した。上田監督は「実は去年、観客席にいまして…」と、昨年、妻のふくだみゆき監督が自主制作アニメ『こんぷれっくす×コンプレックス』でアニメーション映画部門を受賞した姿を見ていたことを明かし、「観客席から豆粒のような妻のスピーチを見ておりました。次は俺の番だと心に誓っていたんですけど、まさか翌年、この場に立てるとは思いませんでした」と感慨深げに語った。そして、昨年の妻・ふくだ監督の受賞を振り返り、「自分が本当に面白いと思えるものを作れば壁は壊せるんだなと、あの日の光景を見て実感しました。その実感があったからこそ『カメラを止めるな!』がここまで壁を破ってこられたのかなと思っています」としみじみ。「なので『毎日映画コンクール』に本当に感謝しています」と述べ、「浮き足立ち過ぎず、振り回され過ぎず、自分が面白いと思うものを作っていきたいと思います」と誓った。ステージにはキャスト・スタッフが集結。本作にも参加していたふくだ監督も登壇して夫婦2ショットを披露し、「まさか2年連続で夫婦で立たせてもらえると思わなかったのでびっくりしています」と笑顔で挨拶した。なお、『カメラを止めるな!』と『こんぷれっくす×コンプレックス』は、どちらも夫婦2人とも関わっているとのこと。表彰式後の囲み取材で、上田監督は「二人三脚でやってきている。でも去年は妻が目立って、今年は僕が目立って、イーブンになってよかったです」と笑った。○「第73回毎日映画コンクール」受賞一覧■作品部門日本映画大賞:『万引き家族』是枝裕和日本映画優秀賞:『菊とギロチン』瀬々敬久外国映画ベストワン賞:『スリー・ビルボード』マーティン・マクドナー■監督・脚本部門監督賞:上田慎一郎『カメラを止めるな!』脚本賞:野尻克己『鈴木家の嘘』■俳優部門男優主演賞:柄本佑『きみの鳥はうたえる』女優主演賞:安藤サクラ『万引き家族』男優助演賞:塚本晋也『斬』女優助演賞:樹木希林『万引き家族』スポニチグランプリ新人賞:玉置玲央『教誨師』スポニチグランプリ新人賞:木竜麻生『菊とギロチン』田中絹代賞:白川和子■スタッフ部門撮影賞:月永雄太『モリのいる場所』美術賞:原田満生。堀明元紀『日日是好日』音楽賞:Hi’Spec『きみの鳥はうたえる』録音賞:吉田憲義『日日是好日』■ドキュメンタリー部門ドキュメンタリー映画賞:『廻り神楽』遠藤恊■アニメーション部門アニメーション映画賞:『若おかみは小学生!』高坂希太郎大藤信郎賞:『リズと青い鳥』山田尚子■TSUTAYA プレミアム映画ファン賞日本映画部門:『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』西浦正記外国映画部門:『ボヘミアン・ラプソディ』ブライアン・シンガー■特別賞特別賞:戸田奈津子(字幕翻訳家)
2019年02月15日監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの“シネマプロジェクト”第7弾として製作され、昨年大ヒットを記録した映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督とENBUゼミナールの市橋浩治氏が、「2019年第43回エランドール賞」のプロデューサー奨励賞を受賞し7日、都内ホテルで行われた授賞式に出席した。同作は、上田監督がオーディションで選んだ無名の俳優たちと共に制作した、「37分、ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル」を撮った撮影隊たちの物語。一年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマ等を表彰する同賞のプロデューサー奨励賞に上田監督と市橋氏が輝いた。上田監督は「プロデューサ賞ということなんですけど、肩書き上、監督なのでちょっと不思議な気持ちもあるんですが」と打ち明けてから、「この映画は本当に小さなところから出発した映画。宣伝部もいなかったですし、僕と市橋さんの2人から出発して、キャストスタッフ総出で広げた映画です」と語った。そして、「この映画が1本目でよかった」と上田監督。「映画を作ることにおいても、届けることにおいても、自分たちがやりたいことができてよかった。例えば、舞台挨拶を初日から100日以上連続でやったり、舞台挨拶も写真動画の撮影OKにして拡散していただいたり」と振り返り、「これからも作るというところだけではなくて、どういった形でそれを届けるかというところにも関わっていける監督でありたいなと思います」と話した。○「2019年第43回エランドール賞」受賞者●新人賞志尊淳、葵わかな、田中圭、永野芽郁、中村倫也、松岡茉優●プロデューサー賞映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』増本淳(元フジテレビ)テレビ『半分、青い。』勝田夏子(NHK)●プロデューサー奨励賞映画『カメラを止めるな!』上田慎一郎(監督)・市橋浩治(ENBUゼミナール)テレビ『おっさんずラブ』三輪祐見子(テレビ朝日)・貴島彩理(同)・神馬由季(アズバーズ)・松野千鶴子(同)●特別賞『万引き家族』製作チーム●アクターズセミナー受賞者島丈明、梛野里佳子、林大樹、東野絢香、牧田哲也
2019年02月07日KAT-TUNの上田竜也(35)が世界的に活躍するダンスカンパニーの日本公演で主演を務めると、2月2日に発表された。各メディアによると上田が参加するのはホフェッシュ・シェクター・カンパニーによる「ポリティカル・マザー ザ・コレオグラファーズ・カット」の日本公演。同作は世界各地で上演されているが、開催国の参加アーティストが主演を務めるのは初めて。そのため上田は「この作品の素晴らしさを多くの人に届けられたらいいです。75分間、迫力のあるパフォーマンスを見せること、約束します」と意気込んだという。4月6日から11日まで東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われるという同公演。名高いカンパニーで踊る上田を「早く見たい!」といった期待の声が、Twitterでは上がっている。《ドラマ撮了早かったから なんか来るとは思ってたけどこんな凄いこととは 震えが止まらない》《むねがあつい……かとぅーんの名前と一緒に世界に見つかる上田竜也かっこよすぎ》《上田くんの才能が世界に羽ばたく日が来た。たっちゃんおめでとう》だがここに至るまでは、決して平坦な道のりではなかったという。「上田さんはもともとダンスが苦手だと公言していたのです。しかし努力を重ねたことで、急成長。周囲も一目置くほどの存在感を示すようになりました。カンパニーを主宰するホフェッシュ・シェクターさんも、上田さんのライブ映像を見て抜擢を即断したといいます。また共演陣もドラマーの中村達也さん(54)やベーシストのTOKIEさん(53)といった名うてのミュージシャンたちが揃っています。同公演をキッカケに、新たな才能が開花しそうですね」(舞台関係者)
2019年02月02日アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が、『ポリティカル・マザーザ・コリオグラファーズ・カット』日本初公演に主演することが2日、明らかになった。同作は、現在舞台界で最も注目を浴びる舞踊家ホフェッシュ・シェクターが振付・音楽を担当して世界各国で絶賛されている。41名のアーティストが出演し、轟音と静寂、光と影が交錯し、圧倒的エネルギーと フルスピードの疾走感に溢れた75分の公演を行う。音楽で人心を惑わす主人公役に上田が抜擢されたが、公演開催国のアーティストを主人公に起用するのは世界で初の試みだという。さらにミュージシャンとして元BLANKEY JET CITYのメンバー中村達也(ドラム)、自身のバンドHEA、LOSALIOSでの活動のほか、数々の著名ミュージシャンのサポートでも知られるTOKIE(ベース)が参加する。同作の初期版である『ポリティカル・マザー』は2010年に日本に初上陸、埼玉と山口で公演が行われて好評を博し、その後の世界ツアーも成功したことで名声を確立。翌年にダンサー、ミュージシャンの数を大幅に増やし、演出・振付も大きくパワーアップして誕生したのが『ポリティカルマザーザ・コレオグラファーズ・カット』となった。東京公演はBunkamura オーチャードホールにて4月6日~11日。○ホフェッシェ・シェクター(振付・音楽) コメント『ポリティカル・マザー ザ・コレオグラファーズ・カット』は、ジャンルの境界を崩し、音楽やダンスのファンをひとつにしてくれる、まるでモンスターのような、私にとって特別な作品です。この作品が私の愛する街、東京で上演されること、さらに上田竜也さん、中村達也さん、TOKIEさんといった素晴らしいアーティストとともに作品に取り組めることを非常に光栄に思います。ひとりのアーティストと創作をともにすることも稀有な経験ですが、今回は一度に3名のアーティストと出会えるのですから、私にとってはまさに今シーズンのクライマックスとも言える経験です。音楽や振付が構築されてはいるものの、このような大型の作品は、まるで生き物のような性質も持っています。新たなダンサー、ミュージシャンもカンパニーのメンバーに加わりましたし、日本人アーティストの皆様との邂逅も大きな話題になると思います。ですから、再上演というよりは、新たな作品を初演するような気持ちで、東京のアーティストや観客の皆様と、この特別な体験を共有できることを、心から楽しみにしています。○上田竜也(主演) コメント・ 『ポリティカル・マザー -ザ・コレオグラファーズ・カット-』への出演が決まった時の感想ホフェッシュ・シェクターさんが過去のライブ映像などを見て即断で自分を選んでくれたと聞き、とても光栄でした。また何度も熱いオファーを頂いたことを知り、素直に嬉しかったですし、とにかく期待に応えたいという気持ちになりました。・海外のカンパニーに主演で参加することについての期待している点世界的なパフォーマンスを身近に感じられるのは貴重なことなので、少しでも多くのことを吸収したいと思います。言葉の壁はありますが、気持ちで通じ合えると思うので、積極的にコミュニケーションを取っていきたいです。・ 公演に関して特に楽しみにしていること伝統のあるオーチャードホールに立てることを誇りに思います。この作品と自分が交わることで、どのような化学変化が起こせるかを楽しみたいです。・意気込み自分のするべきことは魂で作品にぶつかっていくことだと思っています。主演をさせていただくので、おもいっきりかき回しながら引っ張っていき、結果として、この作品の素晴らしさを多くの人に届けられたらいいです。75分間、迫力のあるパフォーマンスを見せること、約束します。
2019年02月02日「カメ止め」(製作、公開開始は2017年)の愛称でブームを巻き起こした一本の映画『カメラを止めるな!』。その監督として一躍、時の人となった上田慎一郎さん。実は24歳で『ドーナツの穴の向こう側』という小説を処女出版していた。長らく絶版だったその作品が、著者あとがきを加えた新装版になって発売中。2018年破格の大ヒット映画の監督が書いた幻の処女出版が再刊行。物語は、18歳の女子高生・今井あやねの周辺に起きるちょっと不思議な出来事を追う形で進む。父親の死、母親との確執、恋や友情…。そんな現実を少しずらしてエンターテインメントに変える、上田さんらしいクリエイションが詰まった一冊だ。「10年以上前に書いたものなので、何もわかってないんだろうなと、かつての自分を軽く見ていたんです。でも再出版のために読み直してみたら、思ったよりずっといろいろ考えていたんだな、一行たりとも手を抜いてないな、と驚いたくらい」物語のカギになるのは〈トマンチキス〉〈炊飯器マラソン〉など思わず「何それ?」と引き込まれる言葉と短い解説。そこから連想されるイラストが添えられた、9つの章トビラだ。20代前半の上田さんが、親友や弟さんとオリジナルのポストカードを作り、手売りしていた頃に考えたものが本書の出発点になっている。「当時、アメブロに〈奇妙な辞書を創るブログ『あっちの世界の辞書』〉をやっていました(現在も閲覧可能)。この世界の理屈には一応合致するようなリアリティを持たせながら、どこまで変わった出来事にできるか。そのさじ加減は意識しました。あやねは、不条理を淡々と受け入れてしまわず、いちいちツッコむタイプ。読者と同じ目線なので、置いてけぼりにならずにこの奇妙さを楽しんでもらえると思います」加えて、上田さんのストレートな感情がほとばしるような表現によって、心を揺さぶられる箇所が数多く。「女子高生の声を借りて自分がしゃべっているみたいな状況が、むず痒くもありましたけれど、半分は自分がそう信じたくて書いたところもありましたね。(ペンライトで)〈あたしはその「不安」の顔を見ることができない〉とか〈世界がどうあろうと、あたしはあたしのやるべきことをやるだけだ〉とか」注目監督の頭の中をのぞき見る感覚。読んで、眺めて、楽しめる。上田慎一郎illustlation 上田悠二『ドーナツの穴の向こう側』23歳のとき短編小説「パンダレモン」を執筆。それを書き直す形で本書を完成させ、24歳で出版。その作品を、ほぼ手直しなしで再刊行。星海社1000円うえだ・しんいちろう1984年生まれ、滋賀県出身。映画監督。中学生の頃から自主映画を制作、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。初の劇場用長編映画『カメラを止めるな!』が空前の大ヒットに。※『anan』2019年1月23日号より。写真・水野昭子(上田さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年01月19日あなたは男から送られてきたLINEから不安を感じたことはないだろうか。もはや恋愛やお付き合いを進めていくうえで、大きな鍵を握っているLINEというツール。LINEはつながりたての当初はわからなくとも、やり取りが進むに連れて「あれ?この人ってこんな人なの?」「もしかして、これってヤバイかも」「この人と先に進んで大丈夫なの?」と懸念することもあるはず。そう、LINEではその人のひととなりが現れるもの。 その画面の上から送り主の素顔があらわになることも……。今回はあなたが「これ以上深入りしないほうがいい男」のLINEでの言動を講義しよう。「この男と寝てもいいのかどうか」「ブロックするべきか」の判断材料にしてほしい。既読無視するくせに何事もなかったかのように誘ってくる男便利なようでいて実は厄介な、LINEの“既読”という機能。「え?見てるハズなのなぜ返ってこないの???」事情があれば話は別だけど、これまでコンスタントに連絡を取りあっていた男に長いこと既読スルーされたらイライラを通り越して不安も募る……。 自分が否定されている感を味わう既読スルーに心が折れそうになる女性は多いもの。ある意味、未読スルーよりたちの悪い既読スルー。未読スルーなら見る暇がないくらい多忙なのかと思うことができても、一旦既読になってもなかなか返事がもらえないとなればどうしたって良くない方向に考えてしまう。特にそっちが言いたいことだけ言い放ってからの既読スルー男は深く付き合うと女が振り回されることに……。しかも、そういう男に限って、自分で放置しときながらしばらくしてから自分のテンションで誘ってくる!!「もう寝てた?」「今日暇?」「明日会える?」なんて自分の既読スルーは棚に上げ誘ってきた折には、こっちがスルー返ししたいくらい!本当にあなたを大事にしている男性ならたとえ既読スルーをしたとしても後日には「ごめんね。仕事が立て込んでて……。慌てて返すよりも、落ち着いてゆっくり返信したかったんだ」と寄越してくるだろう。女性を幾日も不安にさせたままの状態にできる男性はロクな男じゃない!「突然連絡を寄こさなくなる男」というのはLINEだけでなく人の気持ちを平気で無視しることができる男なのだ!! 自分の感情の起伏で知らん顔したかと思えばまた何事もなかったかのように誘ってくる男は相手にないほうがいい。返信を待ってられない短文連投する催促男既読スルー男以上に付き合うとヤバイのが「返信を催促する男」“返信が最速”なのも怖いけど、“返信を催促するのはもっと怖い!!LINEをすぐに返さないと「おーい」「どうした?」「出てこ~い」「なんで返さない?」「シカトか?」などと間髪を容れず短文の連投を送る。「俺は蔑ろにされている」と思い込み、数時間既読がつかないだけで一方的に連投の嵐!相手の状況や相手の生活のリズムを気遣わない、かまってちゃんの俺様は深入りすると本当に面倒臭いことに……。こういうタイプはやたら細かいことも覚えているので要注意!「飲み会っていつだっけ?」「どこで?何時から?」「誰といくの?」とチェックしだし、俺の知らないことがあればチョー不機嫌になる。 女性もはじめのうちは男性のLINEのマメさや即レスを“それは相手からの好意の証拠”だと思って喜んでしまうケースは多いが、それが本当に好意から来ているものかどうかを見極めるべき。マメレスの“返信最速男”はあなたが少しでも返信が遅くなったとき必要以上に攻撃的になる可能性がある。「返信できないくらい忙しいわけ?」「ひとこと返すのに時間なんてかからないでしょ」「常識ないの?」既読スルーする男より既読スルーすることについて言及してくる催促男は女性の行動をコントロールしようとする。女性のことを本当に気にかけている、本当に思っているという男というのは相手の都合もちゃんと考えられるもの。「おはよう!」「おかえり~」「ただいま」なんて挨拶LINEをバンバン寄越してくる男性もマメというより、あなたの行動を監視したいだけかもしれないよ。フレンドリーにやり取りしてたのに急に敬語になる男LINE交換した当初から「彼からずっと敬語を使われてる」「最初からずっとタメ口されてる」……ということならまだしも厄介なのが「いきなり敬語になる男」やり取りが続いたかと思えば急に敬語を使ってくる男性も深く関わると苦労するタイプのカテゴリ。面白くないことがあるたびに威圧感を出してこられちゃ、こちとらたまったもんじゃない!敬語になるのはあきらかに気に食わないことがあるからこそ。人間というのは口調を変えることで相手との「距離を置く」ことがある。特に男性が敬語になるときには相手に不服があるときや、相手を拒絶したいとき、相手を馬鹿にするときなどあえてそうすることも……。LINEのやり取りというのはいつも楽しいことばかりではない。頻繁になるにつれて意見の食い違いはどうしたって出てきてしまうもの。相手の一言が癪にさわることも、不満を抱くこともあるだろう。しかし、その時に腑に落ちないこと、納得できないことがあったからって、予防線をはろうと突然敬語を使われても何も解決することはできない。もともと非言語的コミュニケーション能力に長けている女性は相手の表現力にはとても敏感!!LINEにおいても「あれ?なんかあったのかな」と相手の様子がおかしいと察しやすいのが女という生き物。イキナリ敬語男に「どうしたの」とお伺いを立てても埒が明かないようならやめておくべき。一人で勝手に怒ってしまう男性とは何か事あるたびに悲しい思いをすることになるだろう。癪にさわることがあるとその怒りを溜め込んで自分の殻にこもってしまうのが男性の性質ではあるが、「言いたくない」「何も聞かれたくない」と彼女をシャットダウンするようではこっちが参ってしまう……。自分の意見も伝え、相手の意見も聞く、というスタンスのとれない男性と明るい未来は築くことはできないだろう。LINEの作法にギャップを感じたらその男と深入りするのはやめとくべき!!「この人で大丈夫なのかな」という女の無意識のうちの疑問はたいていあたっているもの。だって、種をバラまくことを男性に備えた神様は、女性には相手選びを間違いないように女特有のセンサーを与えたんだもの!女が相手のLINEの文面から受ける「この人の言ってること、なんかおかしいな……」という疑惑はあなた自身が自分の身を守るために備わっている警告音でもある!LINE上に投げかけられたあなたへの一言に違和感を覚えたら、それを無視してことをススメちゃダメ! “LINEでの男の作法はそのままベッドでの作法にもつながる”のよ。自分中心、自分ペースのLINEで強要してくる男性がベッドの上であなたを大事に扱ってくれるはずなどないんだから……。男の「優しさ」や「思い」はそのまま画面に滲み出る。もし、あなたが関係を持つなら「わ~このLINE、Keepしとかなきゃ」「わ~スクショしとこう!」とあなたが感激するようなメッセージを送ってくれる男性にしてほしい。(恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2019年01月04日なんとなく彼の好意は感じるものの、「もし、わたしの勘違いだったら……」「こんなこと他の女性にもしてることなのかも……」と思うと躊躇してしまうもの。幾度か恋に破れ、悲しい経験を積んできた女にとってもう無駄に“恋の惨敗”など味わいたくはないだろう。「本気の男と本気の恋をしたい!!」そんなふうに思っている女性に男が本当に好きな女にしてしまうことを教えよう。これは決してあなたの勘違いでなく、他の女性にはしないこんなこと……である。見つめたがる、至近距離でみつめてくるたとえ彼が気の利いた会話ができなくとも、女性の興味をひくような話題がふれなくとも、男性の目は「口ほどにものをいう」ことだけは間違えなし。男の思いは視線に込められる。「男は"目"で恋をし、女は"耳"で恋に落ちる」……というウッドロー・ワイアット氏(イギリスのジャーナリスト)の名言のもあるが、男は目で女を感じようとする。一方で女は声、聴覚で感じている。だからこそ、「男が何を言ったか?」に重きを置いてしまう。はじめて口説かれた時の言葉、落ち込んでるときや慰めてくれたときの言葉、喧嘩した時の言葉、プロポーズのセリフ……なんてものをいちいち覚えているのだ。女は相手の言葉、つまり“耳で相手の気持ち”を読もうとするのだが、男は目・視覚で相手の情報を取りれようとする。あなたに本気の男性はあなたを見ることに熱心なのだ。たとえ彼の口数が少なくとも、彼が積極的に視線を合わせようとしたり、話しているあなたのことをじっと見つめているなら彼はあなたに恋してる。熱い視線か、もしくは優しい眼差しを注いでいるだろう。面白い話をするよりも好きでもない異性を見つめるなんて男にとっては至難の業。あなたよりスマホを見つめているような男は言語道断だけどね(笑)なんでもシェアしたがる男は好きな相手には感動や喜びを即座に教えたくなってしまうもの。 あなたもだって友達にはよくやっているはず。動物や花や風景やらを「見て見て!スゴくない?」なんて写メで送りつけたり、可愛いものや美味しいものがあればすぐにインスタ投稿してしまう……なんてこと。女は自分の感動を「見て」「聞いて」といろんな人間に教えたがるが、普通の男は不特定多数の他人に向けてはそんなことはしたがらない。自分の感動は好きな相手にだけ教えたがる。好きな人間とだけ共有し、好きな相手とだけ同じ気持ちになりたがるのだ。インスタ映えする料理や景色を披露するなんてことより先に、「この景色見せたいな」「これ、彼女にも食べさせたいな」という思いが湧いてくるもの。仮にあなたの趣味でなくとも、彼が入ったお店や注文したもの、食べ物を「この店、ウマいよ」と写メで送ってきてるなら間違いない!男は自分が体験してよかったことは好きな女にはつい教えたくなってしまう。共有してくれるのは愛してるからなのだ。「電話したがる」「電話で話たい」と言ってくるLINEでなら「会いたい」「仕事がんばってね」なんて言葉はいくらでも使える。そこをあえて「電話で話したい」と掛けてくるならそれはもう彼の誠意。生の声は嘘や社交辞令など通用しないからだ。また電話なら相手の存在感をしっかり確かめることができる。「顔が見れないなら、せめて声だけでも」「声を聞けると安心する」のが好きな女性への率直な思い。メールやLINEなど画面からは読み取れない気持ちだって電話でなら察することだってできる。声のトーンや間のとり方、息づかい……などで相手の調子やテンションを探ることができるのだ。「元気ないね?」「どした?なんかあった?」「話してみなよ」なんて電話で聞いてきたら彼はあなたのことを本当に気にかけている。あなたのことを本気で好きな彼は、あなたに起きたことを自分のことのように感じたいのだ。男がわざわざ電話してくるのはリアルタイムで相手の情報や状態を知りたいからほかならない。写真を撮りたがるどこかに行ったら思い出を残したいという気持ちから、写真を一緒に撮りたがるのは当然のこと。しかし、旅行や特別な場所に限らず何気ないときにでもあなたを写真に収めようとするならそれはもう彼の愛。男性が積極的に写真を撮りたがるのは人に見せるためやSNSにあげることが目的ではない。どちらかといえば本当に好きな女性の写真は人には見せたがらない。あくまでも自分だけのものにしておきたい、むしろ“自分だけで楽しむもの”なのだ。あなたの写真やツーショット写メを撮るのは純粋に好きな人とはいつも一緒にいたいという思いから……でも実際はいつもいられないから写真に収めようとする。夜のおかずにする男性もいるかもしれないけど(笑)、会えずに寂しいときに好きな人の写真をみて癒やされようって魂胆。女性としては気恥ずかしいかもしれないけど、あなたを大好きな男性はそれをみながら「やっぱ可愛いなぁ」「あのときのデート楽しかったな」とニヤニヤしているのだ。会いたがる、時間を割いて会おうとする男性の女性に対する気持ちは「労力度合い」に顕著に現れる。その労力というのは自分の時間だったりまたは自分の金だったりする。時間を使うか金を使うか、両方使うかはそのときの状況にもよるが、男が本気の場合はそれを惜しまず女にあてようとする。何よりわかりやすいのは、仕事が忙しくとも会ってくれようと都合つけるかどうかである。定年退職した男性ならともかく、働き盛りの年齢の男性の時間がありあまっている、暇を持て余している……なんてことはないだろう。だからこそ、“時間を作って会ってくれるか?”で彼の気持ちは一目瞭然! 「分かった!なんとかするよ」と少しの時間しか会えなくとも彼の方から動いてくれるなら本物。あなたのことを本当に好きなら、たとえあなたが「会いたい」と言わなくとも会いたがってるだろう。愛の深い男は疲れてたって、自分の時間を割いて彼女の世話を焼きたがるもの。あなたのために時間も金も使いたがらないような男性なら、彼の愛情は薄いか、もしくは既婚者だと疑うべきである。デートのあとLINEしたがる男は本当に好きでなくともヤルことが目的であれば自分の方からLINEだってマメにしてくるもの。だからLINEの頻度よりも男の本心がわかるのはその中身。 「好き」というLINEならヤリモク男だってできること!「好き」の乱用するよりも違う言葉を使って自分の感情を表すようなLINEがくるなら大丈夫。デートしたその後に「もっと話たかった」「ホントに時間の経つのが早すぎる」「次に会える日がとっても待ち遠しい」「会ってくれてありがとう」などの言葉があれば◎ 男の本性が分かるのは情熱的な愛の言葉より感謝や感激の言葉。女性に比べて表現ベタな男性でも、気になる女性に対しては、楽しさ嬉しさをちゃんと伝えようとする。さらに言うならば「すごく」「もっと」「とっても」「ホントに」などと、気持ちを強調する言葉が散りばめられていたらそれはあなたへの思いが溢れてる証拠なのよ!「恋をすると男は、『したがり屋さん』になってしまうもの!!」~神崎桃子男性が好きならあなたを知りたがるもの。見つめたがる声を聞きたがる写真を撮りたがる会いたがる共有したがる食べさせたがる連れて来たがる見せたがる教えたがるデートのあとでもLINEしたがる……なんて行動から彼が本当に好意を抱いているかどうかはわかるだろう。好きな相手になら、男はなんでも「したがる」ものなのだ。(恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年12月21日「え~~~~っ!何?もうクリスマスじゃない」「嘘でしょ、この一年、わたし何やってたの?」「クリスマスの駆け込み恋愛とかもうムリでしょ」そう、クリスマスも年越しももうそこまできている。12月、1月、2月はシングル女子にとってなにかと心が穏やかでいられない季節。なんだってカップルで過ごすイベントや行事は冬にこんなにも偏っているのか。しかも、だ、この寒くて人肌恋しくなるっつ~~この時期の独り身の厳しさったらない。クリスマスや年末が近づくと一人でいることに焦りを感じる女子は多い。「わたしには仕事があるもん」と普段は強がってたって気弱になるし不安にもなる。“恋人がサンタクロース”……あぁ、私にはサンタがいなくとも聖なる夜は平等に訪れるなんて不公平じゃないかっ!!そんな寂しさ埋めるには、やはり人の温もりが必要……。酔った勢いでゆきずりの男性との情事を繰り広げるのは危険だけども、顔見知りなら話は別。いまは恋愛関係にない会社の同僚や男友達とそうなってしまう……という可能性はなきにしもあらず。今回は男友達と寝ちゃうことの“メリット”をお伝えしよう。男友達と寝ちゃうメリット~「いっときの胸キュンを味わうことができる」・「男友達と飲んでたときのこと、『年末年始はどうするのか』の話が出て自分にはどこにも行くアテも予定もないことに気づき寂しさが押し寄せてきた。しかも酒が入ってたせいか『わ~ん、私、ひとりぽっちだ~』と、これまでしまいこんでた感情が一気に溢れてしまいいい歳してるくせに泣いてしまった……。男友達が私の涙を拭いながら頭をヨシヨシと撫でてくれたことでさらに涙が……。すると彼は『このまま女の子をひとりでなんて帰せない、俺と朝まで一緒にいよう』とホテルへ……。男性に優しくされる、女扱いされることがこんなにも幸せなことなんだって思い起こさせてくれた夜でした。今思い出しても胸がキュンキュンしちゃう。正直また抱かれたいって思っちゃった。今度は私から誘っちゃうかも(笑)」(36歳女性/エステサロン) ――女ならたとえ幾つになったって「女として扱われる」ことを切望しているもの。女にとってなにより心ときめくポイントは、男性から“女の子扱い”を受けることではないだろうか。職場では男と互角に渡り合い、仕事で結果を出すために普段は女の弱さや脆さをひた隠しにして戦闘モードをとってはいても、女というのは幼い頃から「少女」の部分を決して捨ててはいない。男性から「ほっとけないよ」「ひとりじゃ帰せないよ」「女の子なんだから危ないよ」なんて言われちゃったら頬は赤く染まり気持ちも高揚しないわけがない。実年齢からしたらもうとっくにBBAの域に到達していたって、男性から「女の子なんだから……」と大事に扱われればくすぐったくも嬉しくてたまらなくなるのが女なのだ。一晩、彼にリードしてもらうことで女としての喜びを味わうことができるだろう。男友達と寝ちゃうメリット~「マッチングサイトや出会い系とかより身元がわかってるから安心」・「お金つぎ込んでガチで婚活してもなかなかいい人とは巡り会えない……ならばと、気軽に登録した出会い系では変な男に騙されたり、逃げられたり……と散々な目に遭ってきた。そんな私を慰めてくれたのは久しぶりに会った学生時代の男友達……。腕枕してくれながら朝までず~っとピロートーク。すごく楽しかったし癒やされた。出会い系で知り合った男性とはこんなふうにホッとできる時間は過ごせないだろうな。『もし、40過ぎてもお前が独りだったら俺がもらってやるよ』と言ってくれて……指切りげんまんしておきました(笑)」(39歳女性/医療)――婚活や恋愛に疲れた女性の救世主となるのが男友達。付き合ってきた男はダメンズばかり、経済力のない男だったり、女癖が悪かったり、モラハラだったり……結婚はおろか彼氏にだってふさわしくないような男にずっと振り回されてきた女性だって少なくないはず。ちゃんと結婚できるような男を本気で探しはじめても時は既に遅し!婚活に大事なのは見た目年齢でなく実年齢!結婚できる条件が揃っている男どもというのは、若い女を選びたがるということを悟るのである。そんな絶望の淵に立たされた女に手を差し伸べてくれるのは男友達の他にないだろう。男友達のなによりいいところは嘘や捏造がないこと!!煩わしい駆け引きもカッコつける必要もなし! 男友達なら出会い系サイトや婚活パーティーで知り合うような男よりも確実に信頼できる。身元や人となりがわかっている相手とならホテルに入ったってお泊りしたって心配はない。これまで友達関係が成り立ってた異性というのはただ身体だけは交わっていなかっただけで、意思疎通はできていたのだから長時間過ごしても苦痛ではないはず。女性にとってベッドでの会話やコミュニケーションは「彼でよかった……」と安心できるものとなるのだ。男友達と寝ちゃうメリット~「女としての自信が取り戻せた」・「もうアラフォーにもなって独身ということは、この先結婚できそうにないかと少しは覚悟できてはいる。でも、結婚は諦めても“女であることを諦める”なんて超虚しすぎる……。悩んだ挙げ句、思い切って男友達を飲みに誘った。酔ったフリして『わたしって女として全然魅力ないのかな?』なんて彼の目を覗き込んで聞いてみたりして(笑)……。結果、まんまとお持ち帰りされて作戦は大成功。ベッドでは『大丈夫だよ。○○はいい女だよ』『キレイだよ』と沢山褒めてくれました。リップサービスだろうけど、女としての自信をとりもどせた気がする……枯れつつあった女に潤いを与えてくれてありがとう(笑)」(42歳女性/教育関係)――あなたは男日照りになっていないだろうか。「え?最近、いつキスしたっけ?」「あれ、男性に抱きしめられたのって?」「あ、こないだ飲み会で酔っ払いのクソ課長から抱きつかれぐらいじゃん!」な~んて前回のことが全く思い出せないくらいご無沙汰になっていないだろうか? 女にとって“男性との戯れ”は、自分の存在価値を確かめることのできる大事な場!彼や恋人が長いこといない状態ともなれば「女としてこれでいいのか」「女としてもう通用しないのか」と自問自答してしまうこともあるだろう。年を重ねるごとに募る不安……女なら誰もが味わう焦燥感だ。そんなふうに自信を失っているときこそ、誰かに自分を肯定してもらうに限る!人は誰から認めてもらったり、褒められたりすることで再び自分を取り戻すことができるのだ。「そのままのキミでいいんだよ」と……。身近に自分のことを評価してくれる男性がいることで、女性は輝やくことができるのだ。人間は“自分がひとりじゃない”という安心感を得たいもの~女にとって男に抱きしめられる行為は精神安定剤となる不安や寂しさに押しつぶれされそうになる孤独な夜……女は無性に泣きたくなるときがある。そんな時、誰かのぬくもりで癒やされたくなるものだ。あなたにも覚えがないだろうか?子供の頃、悲しいことや嫌なことがあって泣きじゃくったときに、親から抱きしめてもらったり、頭を撫でられることで泣き止んだことが……。ハグやスキンシップはまさに精神安定剤、自分の気持ちを落ち着かせることができるのだ!オトナになった今となっては親に抱きしめてもらうのはヤバイが(笑)、男に抱きしめてもらう分には全然ヤバくない!!近年の研究においてはスキンシップやオーガズムにおいて分泌されるホルモンは鬱予防やイライラやストレス緩和につながるという実験結果が出ているくらいなのだ。実際、性行為そのものより、キツく抱きしめられる行為が好きという女性も少なくない。ギュッとされることで愛や安らぎを感じる女性は多い。女にとって男のハグの効果は絶大!男性のたくましい胸や背中、女性よりも高い体温……それらすべてが女の冷え切った心と身体を温めるのである。抱き枕や湯たんぽからは得られない感覚(笑)“男と抱き合うことや添い寝で安らぎや癒やしが得られる”なら、いつも強がってるあなたこそ、男友達に甘えてもいいのではないだろうか。「誰かにギュって抱きしめられたまま寝たいな」って……。「人間湯たんぽが欲しいな」って……。 女はときには甘やかしてもらうことが必要なのだ。(恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年12月08日『カメラを止めるな!』が社会現象になった、話題の映画監督・上田慎一郎さんに、人生の転機を振り返っていただきました。人気スターも出演せず、製作予算は300万円にもかかわらずロングランを続ける『カメラを止めるな!』。アジア圏や欧米の映画ファンもその才能に注目する上田慎一郎監督だが、借金苦に陥ったり、ホームレスになったりと波瀾万丈の人生だった。――『カメラを止めるな!』は、上田監督にとって、人生の転換期のひとつ?そうです。高校卒業までを第1章とするなら、24歳までのモラトリアム時期が第2章。映画一筋と決意してからは短編などを作って映画祭を回り、その集大成として作った作品です。今は人生の第3章が終わりを告げ、新たな章に突入する時期です。――高校時代は演劇部で活躍し、自主映画も撮っていたのに、なぜモラトリアムに?18歳までは成功体験が積み重なって、「俺は天才や」と過信していました。でも実際はマルチ商法に引っかかったり、自己啓発本にハマってカフェ経営しようと友人たちに金を借りまくって結局頓挫したり。失敗続きで、大きなターニングポイントといえるのが「ベストセラーを出すぞ」と勢い込んで自費出版したSF小説が全く売れなかったこと。社会にボコボコにされてようやく、映画に集中しようと決意しました。――数々の失敗をブログで愉快に綴っていたのはすごいと思います。中2の時から日記をつけていて、当時から読者を意識したエンターテインメント精神がありました。日記なんだから、他人に読ませるわけもないのに(笑)。ブログでは日々の出来事や想いなどを毎日のようにアウトプットしていました。迷走していた時代も自分を客観視し、面白おかしく書いていた。辛いことがあってもそれをネタにしたから、僕には辛いことや悲しいことの記憶があまりないんじゃないかな。――とてもポジティブですよね?今はバランスがとれましたが、24歳くらいまでは超絶ポジティブ野郎で、痛い人間でした。玄関に“若さと情熱。情熱を超えて行け!”みたいな言葉を貼ってましたから(笑)。自己啓発本を読みまくって、時間を効率的に使う方法を実践したりもしました。そんな僕のポジティブすぎる部分を妻がいい方向に導いてくれたことは大きいですね。やりたいことに反対はしないけれど、別の可能性にも気づかせてくれる。守るべき存在ができたことで、過剰な楽天性とポジティブさのバランスがとれたんです。それに、家に帰れば絶対的な味方がいることが外で戦える力になるんですよ。上田慎一郎さんの運命が動いた瞬間年表幼少期:映画漬けの日々。次第に父親のハンディカムで映画を撮るようになる。小学生時代は「Jリーガーになり、ワールドカップで背番号10をつける」のが夢だった。17歳:友人と手作りいかだで琵琶湖横断に挑戦するが、遭難して新聞沙汰に。「なんとかなるさ」で行動した結果、漂流。やりたいことがあるのに死ねるか、と思った。19歳:映画監督を目指し上京。下北沢で暮らすように。吉本NSCか映画学校か迷った末に、お笑いは映画のなかでもできると映画の道へGO!22歳:マルチ商法に足を突っ込んで失敗してしまい、150万円の借金を背負う。映画一筋で頑張っても結果が出ないのが怖くて、借金まみれの生活に!?24歳:SF小説『ドーナツの穴の向こう側』を出版。結果的に借金が膨れあがり、映画一本で食べていくことを決意。「小説家として売れてから映画を作ろう」なんて、近道を探して寄り道ばかりしていた。26歳:映像製作団体PANPOKOPINAを立ち上げる。以降、10本以上の映画を製作し、国内外で様々な賞を受賞する。仲間と横一列に並んでもの作りするのが僕のスタイル。今後もこうありたいと思っている。30歳:3年ほどの交際を経て、映画監督のふくだみゆきさんと結婚。←ターニングポイント琵琶湖で死にかけた僕を好いてくれた女性。彼女との出会いで痛い人から卒業できた。34歳:初の劇場長編作『カメラを止めるな!』が大ヒットし、社会現象に。抱いていたいくつもの小さな夢が、映画のおかげで一気に全部叶ったと感じている。うえだ・しんいちろう1984年生まれ、滋賀県出身。『4/猫ねこぶんのよん』(’15)で監督デビュー。ロングラン上映中の『カメラを止めるな!』(’17)で世界的な評価も獲得。※『anan』2018年12月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・山縣みどり(by anan編集部)
2018年12月05日映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が、12月15日(27:00~)に放送されるニッポン放送『上田慎一郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務めることが決定した。上田監督は今回が『オールナイトニッポン』パーソナリティ初挑戦となる。番組には、同作で主演を務めた俳優の濱津隆之を始め、しゅはまはるみ、市原洋、秋山ゆずきといった主要キャスト陣が続々と登場する。また、リスナーから寄せられた質問にも答えていく予定だ。さらに上田監督は、12月11日に放送されるニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(毎週月~木曜 24:00~)のゲストとしても登場し、『オールナイトニッポン』パーソナリティ初挑戦への想いやリスナーへのメッセージを語る。上田監督は「『上田慎一郎のオールナイトニッポン0』その文字面を見た時、思わず地面から10センチほど浮きました」と明かし、「カメ止めのくせ者キャストも大集合でワクワクと不安でいっぱいですが何があっても放送は止めません。放送は続ける! しゃべりは止めない!」と意気込んだ。
2018年11月28日女にとって男と付き合う上で避けては通ることの出来ない一大イベント……それは「すっぴんをさらけ出すこと!!」これまで一晩のアバンチュールだけなら乗り越えてこれたとしても、お付き合いするとなればいつまでも化け続けているわけにはいかない!!女が“仮面の下の素顔”をさらけ出せるかどうかは「普段どれだけ盛っているか」にもよっても覚悟の差はあるだろう。しかし、たいていの女性からすれば「ブラの中身のリアルよりも仮面の下のリアル」はもっともっと勇気のいる告白なのだ!あなたがあの彼にすっぴんを披露する前に、ここでひとつ男が女のすっぴんを見たがるワケを知っておいて欲しいと思う。男がすっぴんを見たがる理由:その①「相手のすべてを知りたい」「男の独占欲」・「すっぴんを見たいのは彼女のすべてを知りたいから……。やたらめったら人には見せない、誰もみることができない秘めた箇所に男は興味津々(笑)彼女の秘密を知ると優越感も得られるし、自分だけにそれを見せてくれることで、男は興奮するもんだよ」(42歳男性/食品)・「やはり、化粧してる顔は騙しが入ってると思うので(笑)本当に好きなら嘘偽りのない姿をみたい。その人のそのままの表情が見れることで彼女の素の部分に触れたと思える」(38歳男性/アパレル)――男は女性の秘密の部分はすべて見てみたいもの。スカートの中身を知りたいのと同様、覆われているものの下は全部覗きたくなるのが男!女性は仕事してるときも、遊びに行くときも、オフィシャルだろうがプライベードだろうが、人と会う時はほとんどメイクしてるもの。だからこそすっぴんを見ることに特別感があるのだ。誰もが知っているその作られた顔でなく、他のヤツは知らない「俺だけが知っている彼女の素の顔」……。男性がすっぴんを見たいのは隠されたものを見たい(怖いもの見たさ?)という好奇心と独占欲からだろう。たとえ彼女のすっぴんが想像していたのと少々違くても、自分だけが彼女の秘密を知ったということに意味がある。すべてを脱がせて丸裸にしたということが男性にはたまらないのである。男がすっぴんを見たがる理由:その②「幼く見える」「無防備な感じがいい」・「女性のあどけない素顔っていいよね。化粧してると大人っぽく見えるけどメイク落とすと幼っぽい感じに見えるじゃない?二次元ロリじゃなくても中年男にはロリコン傾向があると思う」(43歳男性/金融)・「男って女性の無防備な姿が好きなんだと思う。しっかりメイクされてると隙きがないというか近寄り難い……」(39歳男性/損保)――「すっぴん」にやたら反応してしまうのは、日本の男性は“童顔を好む”ということも一役買っているといえそう。オバコンや枯れ専は圧倒的に少ない。成熟した雰囲気のする女性を前にするとたじろいでしまい、幼い雰囲気の女性の方に愛しさを感じてしまう男性は多いはず。大人びた女性よりあまり知らなそうな女性……男性の処女信仰は心のどこかにある。他の男と比べられるのを何よりビビっている男性にとっては「男慣れしてそう」「男性経験が豊富に見える」たぐいの女性は恐れるべきもの。男性からしたら「無防備な女性」は素直に言うことを聞いてくれそう、思い通りになりそうにとれるだろう。また多くの男性は抜け感のある女性が好きである。しっかりしてるものや完璧なものに隙きのなさを感じてしまうからだ。男性からしたらノーメイクはノーガードということになるのだ。男がすっぴんを見たがる理由:その③「自分も装わずにすむから」「落ち着くから」・「すっぴんになってくれるとこっちも肩の力が抜けるというか、構えなくて済む。それに自分に素顔を見せてくれるということはそれだけ“俺に気を許してる証拠”でしょ。男としては嬉しいよ。すっぴんは気が休まる」(41歳男性/教育関連)・「なんか女性のコテコテメイクって気合入ってる感じで、こっちも気が抜けないというか、疲れちゃう。よそ行きの服を着用してるのと同じ。男だって家に帰ればスーツを脱いでくつろぎたいから、女性にも武装は脱ぎ捨ててほしい。外デートの時は人目やら紫外線やらいろいろと気になるだろうけど、お家デートするときはすっぴんでいてほしいな」(37歳男性/飲食)――昨年登場した「すっぴんカフェバー」をあなたは知っているだろうか?すっぴんの従業員の女性との会話を楽しみながら飲食できるということで話題に……。男とはオモシロイ!お金出してわざわざ“すっぴん”を見に行くのだ(笑)しかしそれにはワケがある。相手の女性が「装ってないこと」で自分もリラックスできるから……。親近感がわき、気張らずに女性と話せるということですっぴんバーは男性たちの支持を得ているのだ。女性のすっぴんはこんなにも需要があるのであ~る(笑)男性にとってはすっぴんを見せてくれる女性イコール“心許してくれる女性”なのだろう。男は“すっぴん好き”というよりも、自分も安心してココロ落ち着ける場所に身を置きたいということなのかもしれない。女がすっぴんを披露していいのは、元の素材がしっかりしている場合だけ!?男性はすっぴんから得られる“安堵感”を求めている。男からしてみれば「隠しごとがなく、素が出せる関係」というのは、その後のお付き合いも不安なくやっていけることにもつながる。 女性が本当の姿を見せてくれることでホッとしたいのだ。ただし、勘違いしないでほしい。彼らはあくまでも“すっぴん美人”が見てみたいのであって“すっぴんブス”が見たいわけではない。なんとも悔しいが、何も手を加えずとも合格ラインを望んでるって話。男というのは矛盾してる。「ナチュラルが一番」「素を見せて」「飾らないキミでいて」と言いながら、女がいざ正直に“ありのままの私”をみせると「え?誰?」「詐欺」「話が違う」だのになる……。 男は、化粧落としてもお目々ぱっちりしてる可愛い子を期待してるのだ。 「キーッ!!なによ!ありのままで勝負していいのは土台がいい場合のみじゃんっ!」と発狂したくなるところだが、その土台に自信がない場合に重要なのは「すっぴんを見せるには“タイミング”がものをいう」ということ! あなたが「あばたもえくぼ」となれば男の見方は変わるからだ。愛してしまえば、欠点さえも長所に見える。自分が惚れてしまった相手であれば、ひいき目でみれるからめちゃめちゃ可愛く思えてしまうのだ。 ……つまり全ては『関係を持つまでに“すっぴんを見せるまでに”どんだけ惚れさせるか』に掛かっている! 「彼女のすっぴんを見て感動した」「彼女のすっぴんを見て幻滅した」……同じすっぴんを披露するのでも相手の気持ちの持ちようで真逆に変わるんだから。 女が「化けの皮を剥がす」のは彼が恋の魔法にかかったあとで……ってことで(笑)。(恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年11月25日昔から「男の浮気は甲斐性」とはよく言われるが、“甲斐性なしの男”が浮気をしている昨今(笑)……神崎から言わせれば、どとのつまり“男の浮気は性欲解消”であることが多い。しかし女の浮気の多くは性の快楽を求めるよりも、他に「得たいもの」があってなされるのだ。だからこそ「男の浮気は遊び、女の浮気は本気」なんて言われるのである。前回は“男が浮気する要因”をまとめたが、今回は“女が浮気に駆られる理由”について言及してみた。前回のコラムと共に違いを見比べて欲しい。女が婚外恋愛に走る理由その1.「今の旦那がダメだから……」「今のパートナーにない魅力があるから……」・「男性に言い寄られたからって浮気するわけじゃありません。男性なら『女なら誰でもよかったんだ』っていうケースもあるでしょうけど。こう言っちゃなんだけど女は浮気するにしても相手を選んでいます。女はいつでも自分にとっての“いい男”を探してるんだと思う。パートナーにはない魅力がそっちにあればそうなる可能性は否めない」(37歳女性/編集)――多くと関係をもちたがるのが男で、選びたがるのが女……。前回の記事でも少し触れたが、男は自分の子孫を多く残したいという本能が備わっているため種をバラまきたい一方、女は優秀な子孫を残すため相手を選ぶという仕組みがインプットされている。 これは動物界でも同じ。戦いに勝ち抜いた強いオスや餌を運んでくるオスとならメスは交尾する。 女性はよりよい遺伝子を求めている。パートナーから譲り受ける価値がないと悟ると他の男性にそれを求めようとする。生物学的な観点からいえば「役立たずなオスのはダメ」「別の有能な遺伝子を!」ということになる。女性の浮気は“今より優れた相手”を選ぼうとすることにある。“優れた”といっても社会的地位や経済力を指し示すわけではない。今のパートナーにないものを持っていることでその女性にとっては優れたものとなる。女が婚外恋愛に走る理由その2.「パートナーが自分を評価してくれなくなったから」・「くだらないかもしれないけど、結婚する前はほぼ毎日のようにLINEで『愛してる』との言葉があり、会えば『やっぱ可愛いなぁ』と私のことを褒めちぎってくれていたけど、今じゃ『好きだよ』『キレイだよ』なんて言葉は一切なくなった。いくら仕事が忙しくとも彼の為に美しくいたい、スタイルも維持したいと頑張って来たのに……。そんな矢先、職場の飲み会での帰り道、年下の男性社員に『ずっと前から、憧れてました。○○さんのこういうとこが大好きなんです!』と告白されて……。男性から言われる久しぶりの褒め言葉にくすぐったくも、女としての自信が取り戻せました」(43歳女性/保険)――女性は単純に褒め言葉に弱いというわけではない。男から褒められてその気になるというよりも、女は相手が自分をきちんと評価してくれたときに、その男性を“特別な存在”として見るようになるのである。また女というものは自分の魅力を認めてくれる相手がいれば勤勉になる。いくらでも“努力”できるし、もっている能力以上に頑張りを見せる。「キレイだ」「素敵だ」と外見や肉体を褒められればより美しくなろうとし、「愛してる」「キミを大事にする」と言われりゃ自信がつく。「仕事もよくやってくれてるね」と褒められれば自分の価値があがる。「女としてもうダメなんじゃないか?」と自信を失っていても、女は男が評価してくれることで再び自分を取り戻すことができるのだ。金を持っている男や養ってくれる男が女にとって白馬に乗った王子様とは限らない!どんな男性よりも「女としての自信をつけさせてくれた男」は女にとっての救世主なのである。 女が婚外恋愛に走る理由その3.「結婚前とは話が違うから」「何もしなくなったから」・「昔は些細なことだろうがなんだろうがちゃんと話を聞いてくれてたけど、今では『うん』『あぁ』とかいう返事だけ……。私の顔もロクにみてないから髪型や化粧の違いや変化にも気づかない。プレゼントとか記念日も一切忘れられてるし……。やはり女はほっとかれてると自分をかまってくれる男性にいっちゃうんじゃないですか」(37歳女性/ネイルサロン)・「結婚前はよく仕事帰りに待ち合わせて食事やデートに出かけたけど、今じゃ休日でさえ一日中スマホやテレビを眺めてはゴロゴロしている夫。私が『たまには外食したい』と提案しても『え?外いくの面倒くさいよ』とか『あるものでいいよ』って……、作るのは私なんですけど!!(怒)きっと、夫の怠惰のせいで他の男性に惹かれる女性は多いと思います!』(36歳女性/医療関係)――男性は付き合い出した時や結婚する前は“手を変え品を変え女のご機嫌をとろう”と必死になるが、その目的が達成されたら知らん顔。言い方を変えれば「女が手に入った事で安心しきってしまう」のだ。男と女の浮気の違いはここにある。男は相手に安心しきってしまうと浮気するが、女は相手に不安を感じると他の男に気を許してしまう。 女をほっとくと浮気してしまうのは“購買行動ルール”からも言える。商品を購入した会社からダイレクトメールやメルマガがやたらとくるのも「はたらきかけてないとよそにいってしまう」からだ。女性が一度顧客になったらウザいくらい声をかけるのが業界の常識。クーポンや会員特典、お得情報もちゃんとつけて購買意欲を掻き立てる。女性には「わたしのこと忘れてないのね」「こんなにも思ってくれてるのね」と思わせることが大事。 つまり女が男にされて喜ぶのは「たとえいくら忙しくとも自分のために時間を割いてくれること」なのだ。「かまってくれない」不満は日常会話からも募ってゆく。私の話は右から左、話した内容を覚えてないのは女性からしたら大きなストレス!だからこそ、悩みや相談をしているうちに相手の男性と深い関係になってしまう、職場の上司に慰められたことから恋に落ちてしまう……なんてゆうことが起こるのだ。共感欲求が強い女性は自分の話に真剣に耳を傾けてくれる相手には心を開き、「本当の私をわかってくれてるのはこの人」となれば身体をも開くのである。女にとって婚外恋愛は自分の存在価値を確かめる場好きな相手やパートナーから放置され虚しさが募ると、“自分のことを大事にしてくれる他の男性”を求めてしまうのが女の性……。女性の浮気は「ほんの出来心」「ふと魔が差した」というような突発的なものではない。そこに至るまでのプロセスがある。“一時の気の迷い”でなく、ある程度時間を掛けて相手を見ているので女性たちから言わせればそれは立派な「恋愛」なのである。また現代女性は結婚生活においての妻や母としての役割だけでなく、女としての存在意義を見出そうとしている。「自分を評価してくれる相手が欲しい」「自分の価値を見出してくれる人が欲しい」……だから女は浮気に走る、というより婚外恋愛に走るのである。男の浮気は恣意的、女の浮気は意図的と言えるだろう。(恋愛コラムニスト神崎桃子)
2018年11月13日「いや~うちの旦那はもう性欲ないし……」「付き合ってる彼氏?仕事が忙しいみたいで浮気なんてしてるヒマないでしょ」……な~んて自分のパートナーを見くびってない?男は衝動的なもの。女が嫌いな男性でない限り「浮気する可能性はゼロ!」なんてことはありえない。今回は男性が「浮気したくなる要因」についてレクチャーしよう。「種はバラまきたい」それが男の本能だから!!・「なんで?浮気するのかって?『女がそこにいたから……』としか言いようがない(笑)浮気するのに意味や理由なんてない。魅力的な女性や可愛い子が目の前にいたらそうなりたくなるのは男の性」(42歳男性/建築関係)――まるで「なぜ山にのぼるのか。それはそこに山があるからだ」とイギリスの登山家、ジョージ・マロリーが口にした名言のよう(笑)「理由なんかないよ、女が好きなんだもん」つまり性的対象を前にすれば仕方のないことなのである。それは男の本能がなせる業。男が自分の遺伝子をばらまきたいのは子孫繁栄のための生物学的な欲求から。「少しでもより多くの女性に手を出すべし」という男の性がそうさせるというわけだ。男性が数多くばらまきたい一方で女性は“優良な遺伝子”を求める。学生時代から男たちが自慢したいのは「経験した人数」や「女の数」であり、女が女友達に自慢するのは人数でなく付き合っている男の質、男性のステイタスである。多くと関係をもちたがるのが男で、選びたがるのが女なのだ。根本的に男と女は受け入れる範囲が異なる。「私、百人斬りしました~」と豪語する女性は少なく、たとえ男と二人きりになってもすぐにそうなりたいとは思わないのが一般的。男が性的対象の許容が広いのは「これは遊び」と割り切れるから。つまり頭と下半身が切り離せるのだ。女がぐらつくのは“下半身でなく心”だが、男性がそうなるのは「だって仕方ないよ。下半身が勝手に……」(笑)であって、ある意味それが“男の大義名分”となる。衝動に駆られただけで感情はないということにできるのだ。だからこそ妻や彼女に浮気がバレると「すいません、すいません。もうしません」「魔が差しただけで、本気じゃないんだ」といえちゃうってわけ。「魔が差した……」だなんて、その男性の浮気相手が知ったら「私とそうなったのは血迷ったから、ということなのね?キィーーッ!!」と発狂されるだろうが……。男の浮気とは「ほんの出来心とスケベ心」からはじまるのだ。妻とだけできないから!!・「以前妻を求めた時に『それ、気持ちよくない……』って言われて以来、妻とする気がおきなくなった。結婚する前はそんなこと指摘しなかったのに……多分もう俺に気を使うのがイヤなのかも。感じてるフリとか、俺の顔色を伺いながらペースを合わせるとか、面倒くさいんだろうな。でも、男としてはここで打ち止めってワケにいかないから、外でするしかないもんね」(39歳男性/旅行関係)――妻とはする気になれない、長く付き合ってる彼女のことを抱けなくなった……という男性は少なくない。誘っても妻に拒まれたり、“いつものやり方”に不満を持たれたりすると、男はその屈辱を味わうのが怖くなり「妻とだけできなくなる」のである。女性からしたら反論はあるだろう。仕事と家事でエネルギーを使い果たし、子供がいれば土日の休みもなにもあったものではない。夜は一刻も早く寝たいしヘトヘトなのにそんなサービスなんてできない……。義理セックスは女にとっては苦痛でしかない。旦那やパートナーをオスとして見れなくなった今「ない方がラク」となるのだ。つまり「これまで旦那や彼氏との行為はとりたてて良くなかった」ともとれるだろう。「仕事とセックスは家に持ち込まない主義」を決めこんだのは男性の方でなく、「それを持ち込まないでほしい」のはむしろ女性の方だったりするのだ。しかし男性だって、まだ自分の珍力(?)を試したいし「俺ってすごいんだぜ」と女性に認められたい。ウチがダメならヨソしかない。まだまだ現役でいたいのだから……。男は忙しいと浮気したくなる!?・「こんな言い方したらあれだけど、一種のストレス解消なんだよね。男って普段、上司やクライアントへの恨みや憤りをぐっとこらえて家族のために仕事してるわけですよ。どうしたってストレスがたまる。その鬱憤ばらしで女性を抱くって感じかな」(45歳男性/会計事務所)――女性は家事や育児に疲れるとそんなことは面倒くさいとなるが、男性はむしろ逆。疲れれば疲れるほど浮気したくなるもの。 自分に危機が迫ると子孫を残さねばという本能もあるかもしれない。また男は鬱憤が溜まると酒を飲んで誤魔化したり紛らわすことが多く、可愛い子がいる飲み屋に通ったり、ストレスのはけ口として女性を抱くこともある。女は女子会やランチ会など、人と話すことでストレスを発散するが、男は憂さ晴らしのための男子会など開かない。男性は同性同士では弱みをみせたがらず、どちらかというと、そのストレスを外の女性にぶつけたがる。妻やパートナーはもう家族であるため弱音や不満を吐き出せない……。仕事の愚痴なんて言ったら「は?大変なのはあなただけじゃないでしょーよ」と怒られるのが関の山。……ということで、男たちは夜のネオン街に消えてゆくのである。実のところ男性は「仕事が忙しくて浮気するヒマなんてないよ」なんてことは当てはまらいのである。男性は「そういう機会があれば」浮気するもの日頃男性は理性で自分の欲求をコントロールしているが、もし、「チャンスさえあれば女性とそうなりたい」と願っているのが男というもの。いや「チャンスを作ってでも浮気したい」願望の男性も少なくない。妻とは満たせない欲求をはらすためその目を外へ向ける。男性にとって「溜まってたストレスとお酒の組み合わせ」は最強だろう(笑)シラフでは浮気なんてする勇気などなくとも“浮気誘発剤”があれば堂々と女性を口説けてしまう。普段おとな~しく眠っていたスケベ心は爆発してしまうのである(笑)もう理性もへったくれもなく下半身制御不可。……ということで、次回のコラムでは「女性が浮気する理由」について言及しよう。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年10月31日大ヒットを記録した上田慎一郎監督劇場長編デビュー作品『カメラを止めるな!』のBlu-ray&DVDが、12月5日(水)にリリース決定。さらに、上田監督の初期唯一の長編作品『お米とおっぱい。』のDVDも同日リリースされることが分かった。■『カメ止め!』特典も必見!類を見ない緻密な構造で作り上げた、37分ワンカット・ゾンビサバイバル『カメラを止めるな!』。東京2館での公開ながらも、国内&海外映画祭での評判やSNSなどで口コミが広がり、日本全国47都道府県で上映。観客動員数は200万人を突破し、330館28億円の大ヒットを記録した超話題作だ(2018年10月時点)。現在も全国上映が続く中、今回Blu-ray&DVDリリースが決定。上田監督初のソフト化でもあるBlu-ray(セル)には、監督&キャスト16名(わいわいver.)とうえだ監督&ふくだみゆき監督夫妻(じっくり語りver.)と2種類のオーディオコメンタリー、メイキングや未公開シーン、「ONE CUT OF THE DEAD」GoProバージョンなど充実の内容となっている(コメンタリー、メイキングはBD&DVD共に収録)。■長編デビュー作『お米とおっぱい。』同時リリースまたこの発売に併せて、上田監督の初期唯一の長編作品『お米とおっぱい。』のDVDが同日リリース決定。ある会議室に集められたお互い名前も知らない5人の男たち。彼らが集められた理由、それはある議題を全員一致の決がでるまで話し合うことだった。その議題とは、「“お米とおっぱい”この世からどちらかが無くなるとしたら、あなたはどちらを残しますか?」というヘンテコなもの。訳が分からないままに、とりあえず議論を開始する男たち。史上最もくだらない議論が幕を開ける――。2~3か月ものリハーサルを重ね本番に挑み、6分間の長回し撮影が行われ、また『カメラを止めるな!』で腰痛カメラマン役を演じた山口友和が生真面目なサラリーマン役で出演。セルDVDには本編のほかにも、メイキングやインタビューが収録された、44分(予定)の特典映像も楽しむことができる。■上田慎一郎監督コメント劇場でしか味わえないアツアツポイントがあれば、Blu-ray&DVDでしか味わえないアツアツポイントもあるはず!好きなシーンを無限ループして楽しむも良し、一時停止して好きなキャラの表情を堪能するも良し、家族や友達とツッコミながら見るも良し。これでカメ止めの楽しみ方がポンポン広がるはず!特典映像は容量の限界まで詰め込みました。全135分を予定(本編より長い!)!最高かよ、おい!ご覧になる際は丸一日空けておいてください。よろしくでーす!※特典映像はBD135分、DVD45分予定(cinemacafe.net)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2018年10月25日