俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、2日(23:00~)に配信されるABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』(毎週金曜23:00~)#5に出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。2日配信の#5では、久保田の思い出の地を巡ることに。初めに、久保田が過去にアルバイトしていた焼肉屋でランチを楽しんでいると、貴島が「なんで、役者になろうと思ったの?」と質問。映画が好きだったと語り始めた久保田は「オーディションでいつも落ちていた……」と20代前半の苦悩を吐露し、「落ちたら辞めようかなと思ってた」というオーディションを思い返しながら、役者人生の転機を明かした。一方の貴島も「上京して2年くらい経った21歳くらいの時に、なんかつらいなって……」と自身の過去に言及。“朝の顔”として知られるきっかけとなったオーディションの秘話を、「受かってなかったら、絶対東京にいないと思う」と赤裸々に語った。その後、久保田が地元の同級生に貴島を紹介。一緒にお酒を飲んでいると、貴島には見せない意外な一面が明かされていくほか、貴島が久保田の目の前で、夫婦として感じる結婚生活への不満を打ち明ける場面も。同級生と別れたあと、夜景の見える公園で1日を振り返る2人は、思いの変化を告白。「ハグしていい?」と貴島から初めてアプローチし、久保田への思いがあふれた大胆なハグをする。
2022年12月02日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、25日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#4に出演し、頬にキスする場面があった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。25日配信の#4では、貴島がかねてから行きたいと言っていた八景島シーパラダイスにサプライズで向かうことに。到着すると、久保田が「手つなぐ?」とさりげなく手を差し伸べ、エスコートする場面も見られた。貴島は“推し”であるホッキョクグマの水槽の前に着くと、「かわいい~」「来れて良かった」と喜びを表現。その様子を見た久保田は「あの場から離れたくなさそうだった、喜んでる姿を見られるのが楽しい」とデートを振り返った。また、購入した動物の被り物を身に着け、プリクラ機で撮影をすることにした2人。頬を密着させた親密ショットや“おばショット”など様々なポーズを披露し、仲の良い姿を見せた。水族館デートを終えた2人は、デート中に撮った互いのベストショットを公開。照れた表情でそれぞれの胸キュンポイントを収めた1枚を見せ合った。そして最後に、“最高のツーショット”を自撮りで収めようとすると2人は急接近。「笑わないで」と言った久保田が貴島の頬に不意打ちキスをし、屋外での大胆な行動に貴島は思わず照れ笑いを浮かべていた。2人を見守ったスタジオメンバーも大興奮の様子で、三浦が「不意打ちキスはいかがですか?」と川島に質問すると、「嬉しい!」と即答。「久保田さんが結構お茶目で、かわいらしい部分が出てきているのでキュンとする」と絶賛していた。
2022年11月28日瀬戸利樹と紺野彩夏、久保田悠来と貴島明日香が期間限定の結婚生活を送る番組「私たち結婚しました 4」の第3話が11月18日に配信された。今回、妻が待つ新居に友人から預かったという猫のアデーレを連れてきた久保田さん。早速、写真を撮ったり、キャットフードをあげたり、猫との触れ合いを楽しんだ2人。そんな久保田さんの様子をふり返った貴島さんは、「子どもみたいで可愛らしいな。猫ちゃんと触れ合ってるところを見ると、年の差を全然感じない。すごく癒される」と語っているように、普段とはまた違った無邪気な一面が見られた。そして、屋上で大人の晩酌タイムを楽しむ中、久保田さんが「寒くない?」と、貴島さんをバックハグ。振り返って至近距離で目を合わせると、思わず照れる貴島さん。さらに、「夫婦生活を過ごして、大分距離も縮まりつつあるでしょ」と、耳元で語りかける久保田さんの様子に、貴島さんは思わず笑顔で「可愛いかよ」と悶絶。今後の結婚生活について、左手を頬にあてて考える貴島さんが「笑顔を与えられるような奥さんになりたい」という思いを明かすと、久保田さんも「ずっと明日香ちゃんが楽しそうに笑ってくれてたらいいなと思う」と素直な気持ちを告白。SNS上では、久保田さんの声に胸キュンする視聴者の声が多く寄せられ、「イヤホン必須」「ドキドキしちゃう」などの反響も。一方、ゴーカートを楽しめるレンタルカート場を訪れた瀬戸夫婦は、“勝利のご褒美”をかけて真剣勝負をすることに。練習では、豪快にコースアウトするも楽しげな紺野さんだったが、勝負が始まると、「なんか上手になってる!」とご機嫌にハンドルを握り、そして瀬戸さんは、ハンデを付けてスタート。視聴者からは「お似合いすぎ」の声が寄せられていた。また、餃子屋のシーンでは、瀬戸さんが「どう?結婚生活は」と問いかけると、紺野さんは理想の結婚生活を思い浮かべながら、いまの状態を「良好」と満足げに回答。瀬戸さんは、紺野さんの良いところを挙げながら「そういうところ、すごくいいなと思う」と素直に話す様子も。一方で紺野さんが、「“もっとこうしてほしいな”とかある?」と瀬戸さんに質問すると、口ごもりながらも「名前…呼ばれてない気がする…」と不安そう。しかし、「え、さっき呼んだよ?」と即切り返され、焦る場面もあった。デートの帰り道には、“今日一番ときめいたこと”をお互いに伝えあう様子も。瀬戸さんは耳元で紺野さんへの思いをささやくと、紺野さんは「そんなこと!?変なの(笑)」と思わず吹き出してしまう。紺野さんは「ときめきました」と今日一日の胸キュンポイントと、「いつも明るく楽しそうにしてるところが好きです」と好きなところも告白。そして、家に向かって歩き始めたところ、スッと手を差し伸べた瀬戸さん。不意打ちの手繋ぎに嬉しそうな紺野さんに「可愛すぎる」「めちゃめちゃ嬉しそう」といった感想が寄せられた。次回は、瀬戸さん夫婦が雨の日の動物園デートへ。急接近する2人の様子に注目。一方、久保田さん夫婦も屋外で手つなぎデート。久保田さんの人目を気にしない大胆イチャイチャに、貴島さんはガチ照れしてしまう。2組の夫婦の胸キュンシーンが炸裂する第4話は、11月25日(金)配信だ。「私たち結婚しました 4」は毎週金曜日23時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年11月25日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、18日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#3に出演し、バックハグをする場面があった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。18日配信の#3では、貴島が待つ新居に、久保田が友人から預かった猫のアデーレちゃんを連れて帰宅。早速、2人で写真を撮ったりキャットフードをあげたりと溺愛する様子を見せた。猫と戯れる久保田の姿は、貴島にとって「子どもみたいでかわいらしいな。猫ちゃんと触れ合ってるところを見ると、年の差を全然感じない。すごく癒される」と好印象だったようだ。その後、アデーレちゃんと遊ぶ間、猫の鳴き声のみでの会話に挑戦した2人は、罰ゲームにくすぐりを約束する。しかし、スタート直後から久保田がミスを連発し、貴島が勢いよく抱きつきながらくすぐりの罰ゲームを執行。ミスをしていない貴島に久保田がやり返すなど、互いの距離が縮まっていく。屋上で晩酌を楽しんでいると、久保田が「寒くない?」と声をかけ貴島にバックハグ。「夫婦生活を過ごして、大分距離も縮まりつつあるでしょ」と、少し恥ずかしそうに耳元で語りかける久保田の様子に、貴島は「かわいいかよ」と照れた表情を浮かべた。また、今後の“結婚生活”について貴島が「笑顔を与えられるような奥さんになりたい」と思いを明かすと、それに応えるように久保田も「ずっと明日香ちゃんが楽しそうに笑ってくれてたらいいなと思う」と告白。言葉を選びながら語った久保田は貴島に「照れてるの?」とツッコまれると、「ちょっと照れてる。あんまりこういうこと言わないから……」と恥ずかしそうな表情を見せていた。
2022年11月21日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、18日(23:00~)に配信されるABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』(毎週金曜23:00~)#3に出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。18日(23:00~)配信の#3では、久保田と貴島が、共通の趣味であるゲームで“深夜のゲーム大会”を開催。久保田が貴島を包み込むようなバッグハグで密着しながら勝負することになり、これまでにない密着具合に貴島は「したことないシチュエーション、心臓が痛い」と赤面してしまう。また、久保田が友人からの頼みで新居にペットを連れて帰ってくると、普段なかなか見せない言葉づかいや仕草で溺愛。ペット用のおもちゃなどと一緒に、久保田はおそろいのTシャツも購入しており、独特過ぎるセンスのおそろコーデを披露する。スタジオで2人を見守った三浦は、「イチャつきを見せつけられてますね」と興奮した様子でコメントした。
2022年11月18日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、11日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#2に出演し、路上ハグをする場面があった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。11日配信の#2では、貴島の仕事終わりに久保田が車で登場。驚きながらも久保田のエスコートで助手席に座った貴島は、その気遣いに「すごく素敵」とキュンとしたことを明かした。そのままドライブをしていると、デートで行きたいところの話題に。八景島シーパラダイスを挙げた貴島は、「ホッキョクグマがかわいかった」と魅力を熱弁。「見たくなったでしょ? 絶対行こうね」と久保田に語りかけ、デートの約束を交わした。その後、焼肉ランチを楽しんでいると、貴島が「憧れがあってさ、やってみてもいい?」と久保田に肉を“あーん”。「おいしい。恥ずかしい(笑)」と照れくさそうな久保田も、貴島に「やってあげるよ」と提案し、「やだやだ、いいよ~」と恥ずかしがる貴島に“あーん”を返した。このときを振り返った貴島は、「恥ずかしい。やってあげる憧れはあったけど、やってもらうのは全然想定してなかった。かなりドキドキしました」と心の内を明かした。ランチを食べ終えた後にダーツバーを訪れた2人は、「負けたら、相手の耳元で素敵なところを3つ言う」というラブミッションをかけて、真剣勝負をすることに。働いていたバーにダーツがあったという経験者の久保田に、貴島が「外せ(笑)!」と冗談まじりにヤジを飛ばすも、久保田の勝利でゲームは終了した。その帰り道、ミッションをすることになった貴島は、恥ずかしがりながらも、背伸びして久保田の耳元で「運転する姿がかっこ良かった」、「ダーツが強くて良かった」と回答。そして最後に「一緒に飲んでいてめちゃくちゃ楽しかった」と顔を赤くしながら告白した。それを聞いた久保田は思わず抱き寄せ、照れを隠せない貴島が「何のハグ?」と聞くと「ありがとうという気持ち」と答え、ほろ酔い気分で路上ハグを交わした。
2022年11月14日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、11日(23:00~)に配信されるABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』(毎週金曜23:00~)#2に出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4では、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。11日配信の#2では、妻・貴島の仕事終わりにお忍び焼肉デートに向かった2人。貴島が「憧れでやってみたかった」という初の“あ~ん”に「恥ずかしい」と照れた表情を浮かべる久保田だったが、その後、今度は貴島が赤面してしまう。そして、猫が好きだという貴島が、愛猫の写真を久保田に見せながら紹介。飼い始めた経緯を聞かれると、「奴隷本能がくすぐられる」と話し、久保田を驚かせた。その後の散歩デートでは、2人が“ゼロ距離”まで接近。貴島が照れて、思わず顔を覆ってしまう胸キュンな出来事が起こる。
2022年11月11日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、4日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#11時間スペシャルに出演し、初対面を果たした。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4では、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。4日配信の#1で、久保田は初対面を前に「家族とは別の一番の味方ができる。そういう存在になれたら」と意気込みを語り、一方の貴島は「バチバチに甘やかされたい。普段、あまり弱音を吐いたりとかするのが結構苦手」と自身を分析しながら、「それを取っ払ってくれるくらい余裕のある方が好き」と期待感をあらわに。階段の上で待つ貴島のもとへ久保田が到着すると、「めちゃめちゃ緊張してました」という貴島を、シリーズ最年長となる久保田が大人な雰囲気でリードする。そして、番組初のミッションとして、久保田が貴島の顔に手を添えて、おでこをつけながら「ずっとその笑顔を見ていたいです。幸せにします。一緒にいてください」とプロポーズ。その言葉に貴島はハグで返し、夫婦としての誓いを立てた。プロポーズを振り返った久保田は、「よく笑ってくれる奥さんなので、(その笑顔を)たくさん出していけたらいいなと思います」とコメント。貴島も「息するのを忘れてました。めちゃめちゃときめいたからハグしました」「すごい一緒にいて楽しい人」と久保田の印象を語り、疑似結婚生活をスタートさせた。愛の巣となる新居に移動した2人は、それぞれ持ち寄ったものを紹介し合った後、初めての共同作業として貴島の大好物・カレーライスを作ることに。手際よく野菜を切る貴島に対し、むいた野菜の皮を床にたくさん落としてしまった久保田。そんな久保田に思わず「お兄さん! 落としてますよ(笑)!」と貴島がツッコむ場面も見られた。続いてゆで卵を作ることを任された久保田は、貴島から指定された時間をタイマーで測り、丁寧に鍋に卵を入れたが、鍋を見ると「あれ? ちょっと割れ……てる」とハプニングが発生。またしても、貴島が「中華スープはいらんのよ(笑)」とツッコむと、久保田は「丁寧に入れたのよ……」とたじたじの様子だった。夕食を終えると、2人で初めての夜を迎え、ベッドイン。これからの結婚生活での夫婦としての目標を考えることになると、貴島が「のんびり穏やかに」、久保田は「楽しい思い出を作る」とそれぞれ提案。そして、久保田が腕枕をしながらハグをし、「これから、よろしくね」と語りかけ、貴島のおでこにキス。それに対し、照れ笑いが隠し切れない貴島は、「あぁ~恥ずかしかった」と急接近した関係性を恥ずかしがりながらも2人で眠りについた。
2022年11月07日俳優の久保田悠来とモデルで女優の貴島明日香が、11月4日(23:00~)からスタートするABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました4』(毎週金曜23:00~23:30)に、“疑似夫婦”として出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を、日本版にリメイクしたABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。有名芸能人同士の期間限定の“結婚生活”に密着し、“夫婦”のリアルな様子を追う。MCは三浦翔平に加えて、今シーズンからチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が参加。また、シーズン3で中田圭祐と“疑似結婚生活”を送った川島海荷もスタジオゲストとして登場する。瀬戸利樹と紺野彩夏に続いて、2組目の疑似夫婦として発表された2人。期間限定の結婚生活では、指輪交換や本格的な結婚式に加え、新居での生活や共同作業など実際の新婚生活さながらの経験をする。シリーズ最年長の41歳での出演となる久保田は、「結婚もこのお話も何かのご縁とタイミングだと思いますので、何より妻が楽しく笑顔の絶えない結婚生活にできたら」と意気込みのコメント。一方、15歳年下となる26歳の貴島は、「きっと私のことを知ってる人は、妻になる私のイメージが全くつかないと思いますが(笑)」と周囲の反応を想像しながら、「飾らずに自分らしい姿を見せられたらと思います」と期待を寄せている。■久保田悠来まさかまさかのお話で驚きました。結婚もこのお話も何かのご縁とタイミングだと思いますので、何より妻が楽しく笑顔の絶えない結婚生活にできたらと思います。今までではなかなか異色の組み合わせですが、そんな二人の何気ないやりとりや楽しんでる姿をお腹と頭と目頭を抱えながら見守ってくだされば幸いです。宜しくお願いします。■貴島明日香(出演が決まって)正直とってもビックリしました。きっと私のことを知ってる人は、妻になる私のイメージが全くつかないと思いますが(笑)、飾らずに自分らしい姿を見せられたらと思います。今シーズンも様々なラブミッションが盛りだくさんです。私が『わた婚』を観ていてそうだったように、視聴者のみなさまにたくさんのキュンキュンを共有できるように頑張ります。よろしくお願いします♪
2022年11月04日俳優・岡宮来夢プロデュースによるバスケ×エンターテインメントショー『ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2022』が、10月11日(火)に東京体育館メインアリーナで開催された。コロナ禍の日本のエンターテインメントにエールを送るため、俳優たちが立ち上がり、自ら企画プロデュースするエンターテインメントショー『ACTORS☆LEAGUE』。本イベントは、5月2日(月)に千葉・幕張イベントホールで行われた高野 洸プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games 2022』、8月22日(月)に東京ドームで行われた黒羽麻璃央プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』に続く第3弾として開催された。対戦するのは、岡宮来夢がキャプテンを務める「DREAM CATERPILLARS」と牧島 輝がキャプテンの「SPARK SEEDS」。両チーム共に、人気と実力を兼ね備えた若手舞台俳優たち12名による選抜チームで、バスケットボール経験者も多数。そして、DREAM CATERPILLARSのチアリーダーに高野 洸、SPARK SEEDSのチアリーダーに丘山晴己を起用し、ゲスト解説に藤田 玲、DJに雷太、レポーターに唐橋 充を迎え、全方位から試合を盛り上げていく。設けられているルールは「1チーム5人編成で試合中の交代人数や回数の制限は無し」「交代メンバーはキャプテンを含む、各チーム13名」「試合時間は1クォーター10分、前後半の4クォーター制」。高校やプロバスケットボールの基本ルールに準じて行われる、“ガチ勝負”となる。選手入場、両チームキャプテンによる選手宣誓が終わった後、サプライズゲストとして岡 幸二郎が登場し、国歌斉唱。そして、「ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2022、開幕です!」と高らかに宣言し、試合がスタートした。スターティングメンバーは、DREAM CATERPILLARSが「松田 凌、田村 心、山田ジェームス武、長妻怜央、岡宮来夢」、SPARK SEEDSが「糸川耀士郎、田淵累生、松島勇之介、川上将大、牧島 輝」。開始早々に長妻が先制ゴール、山田が3ポイントシュートを決めるなど、試合が動き、1stクォーターは15対10、2ndクォーターまでで22対16と、DREAM CATERPILLARSがリードを保ちながらも、白熱した点の取り合いが繰り広げられた。ハーフタイムショーでは、高野率いる俳優たちによる光るボールを取り入れた幻想的でキレキレなパフォーマンスと、丘山とサプライズで登場した鳥越裕貴らは自身のユニット「WINWIN」の曲を披露してのパフォーマンスで会場を沸かせ、後半戦に突入。3rdクォーターが終わったところで36対26とDREAM CATERPILLARSがリードを広げたところで、救済企画とも言える“各チームのヘッドコーチによるフリースロー5番勝負”が行われた。通常のフリースローサークルからのシュートは1点、3ポイントラインからのフリースローは3点、さらに10点が加算されるコート中央のセンターサークルからのロングシュートの中から選んで5本シュートするというルール。DREAM CATERPILLARSの岸 祐二が3ポイントシュートを決めたものの、SPARK SEEDSの荒木健太朗がロングシュートを決めて10点をゲット。「39対36」の3点差で4thクォーターが始まった。残り3分26秒で「48対48」の同点となり、その後も両チームが点を加え、最終結果は55対56でSPARK SEEDSが見事な逆転勝利を収めた。勝利したSPARK SEEDSのヘッドコーチ荒木は「皆さん、俳優をやりながらタイトな時間の中、なるだけ集まってチーム練習をしてきました。それが今日のドラマにつながったと思います。僕の10点なんてどうでもよくて、皆さんですごいドラマが出来たということをバンバンSNSで飛ばしてください!本当にありがとうございました」と喜びを伝えた。キャプテン牧島も「勝ったよ!」と雄叫びを上げて、「でも、相手チームも本当に強かったし、全員カッコよかったです!なかなかこんなに熱い気持ちになれないというか、すごく貴重な経験になりました。いつかまたリベンジして欲しいなぁ、なんて思っています。最高!」と嬉しさを爆発させた。続いて、各賞の受賞者が発表され、MVPに輝いたのはDREAM CATERPILLARSの長妻怜央。「マジですか?正直ね、勝ちたかったですね…」と、MVP受賞の喜びよりも試合に負けた悔しさの方が大きく、思わず涙がこぼれた。「でも、本当に熱い戦いができて、最高の時間を過ごすことができました。ありがとうございました!」と気持ちを切り替え、観客からの温かい拍手に笑顔で応えた。ゲスト解説者の藤田 玲は試合を振り返り、「見てる僕らも熱くなりました。だって、台本ないんですよ!役者みんなが“持ってる”んだなって思いましたし、僕自身、みんなのことを惚れ直しました。こんなに熱い試合でバスケの良さを伝えてくれて、教えてくれて、本当に感謝しかありません!」と思いを伝えた。国歌斉唱をした岡も「藤田くんも言ってましたけど、台本がない状態でこれだけ盛り上がって白熱したものが作り上げられるというの、なんてみんな持った男たちだろう!って思いました、バスケットって面白いねぇ。特等席で見させていただいたんですけど、目がめっちゃ疲れました(笑)」とバスケの魅力を再確認した様子。プロデューサーの岡宮は、「本日は楽しんでいただけましたでしょうか?バスケットボールがもっともっと好きになったっていう人?」と呼びかけると、会場に大きな拍手の音が響いた。「ありがとうございます。僕は何かに挑戦することがすごく好きで、野球をやってる時、帽子のツバに“挑戦”って書いていたくらいでした。今回、初めてプロデューサーに挑戦させていただいたんですけど、僕がせっかく挑戦させていただくならば、何か挑戦しようと思っている人とか、夢を追いかけてる人とか、何か苦しい思いとか悲しい思いとか、もがいたり、つらかったりする人の背中を押せるような、そんな一日になったらいいなと思って、プロデュースさせていただきました。そんな一日になっていたら光栄です」と思いを伝えた。最後は、岡宮が作詞を、岡宮と花村想太(Da-iCE)、MEG.MEが作曲を手掛けたテーマソング『夢の先へ』の歌唱を披露し、ゲーム、野球、バスケと続いてきた『ACTORS☆LEAGUE 2022』を締めくくった。そして、3種の競技を振り返るダイジェスト映像が流れた後、高野 洸、黒羽麻璃央、岡宮来夢が現れ、『ACTORS☆LEAGUE 2023』の開催決定を発表。他に、2023年6月にBlu-rayが、2023年2月中旬にビジュアルブックの発売決定という嬉しいお知らせも届けられた。本イベントはABEMA PPV ONLINE LIVEで独占配信されたが、10月18日(火)23時59分までアーカイブ配信を視聴が可能。PPVチケットは10月18日(火)20時まで販売中。「ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2022」【開催日時】2022年10月11日(火)17:00開場 18:00開始【会場】東京体育館メインアリーナ[キャプテン] 岡宮来夢(DREAM CATERPILLARS) 牧島 輝(SPARK SEEDS)[DREAM CATERPILLARS チームメンバー](五十音順)石橋弘毅加藤大悟笹森裕貴佐奈宏紀田村 心永田聖一朗長妻怜央平賀勇成寶珠山 駿松田 凌持田悠生山田ジェームス武[SPARK SEEDS チームメンバー](五十音順)安東秀大郎石川凌雅糸川耀士郎岩崎悠雅川上将大北村 諒高橋健介立花裕大田淵累生土屋直武松島勇之介森田桐矢[ヘッドコーチ]岸 祐二(DREAM CATERPILLARS)荒木健太朗(SPARK SEEDS)[DREAM CATERPILLARS チアリーディング]高野 洸皇希笹原英作澤邊寧央滝澤 諒福島海太ZiNEZ[SPARK SEEDS チアリーディング]丘山晴己鳥越裕貴今井 稜片岡孝文鹿糠友和河野健太齋藤 駿SHIMa南條良輔服部 悠堀 直人山口敬太[解説]藤田 玲岡 幸二郎[DJ]雷太[レポーター]唐橋 充[特別出演]黒羽麻璃央[総合演出]植木 豪★ABEMA PPV ONLINE LIVE(独占配信)情報★【配信ページ】 【視聴料金(税込)】・一般チケット:ABEMAコイン 3,750コイン(4,500円相当)・ABEMAプレミアム割引チケット:ABEMAコイン 3,000コイン(3,600円相当)【PPVチケット販売期間】 ※詳細はお申し込みぺージにてご確認ください。2022年10月18日(火)20:00まで【アーカイブ配信期間】 配信終了後から2022年10月18日(火)23:59まで【お問い合わせ】キョードー東京:0570-550-799(平日:11時~18時土日祝:10時~18時)【主催】ACTORS☆LEAGUE 2022実行委員会【公式HP】 【公式Twitter】@Actors_League 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月13日タレントの白波瀬海来(しらはせ かいら)さん(25)はこんがり焼けた小麦色の肌に太陽のような笑顔が印象的ですが、実はプロのボディボーダーなんです。全日本サーフィン選手権で2位に入賞した実力派ながら、モデルやバラエティなど今、活躍の場を広げている海来さん。先日、水着ショットを投稿したところ反響を呼んでいました。早速チェックしてみましょう!小麦色の肌に花柄の水着ショットが健康的な美しさと反響 この投稿をInstagramで見る 白波瀬 海来????Shirahase Kyra(@kyra.97)がシェアした投稿 「日本グラビアクイーンコンテスト。皆様のご協力のお陰で無事に2次選考を通過致しました。ありがとうございます!」と、可愛らしい花柄水着ショットを自身のインスタグラムに投稿。きれいに焼けた小麦色の肌に眩しい笑顔がとってもキュートで健康的な水着姿も眩しいですね!コメント欄には「痩せてもセクシー美ボディ」「素敵すぎです♡」「いいおなか...♡」「仕草がとっても可愛い過ぎ」と海来さんにベタ惚れなフォロワーが多くハートマークが飛び交っておりました。グラビアクイーンコンテストも2次選考を通過したとのことで、3次選考の結果も気になるところ。今後の活躍も期待しています! この投稿をInstagramで見る 白波瀬 海来????Shirahase Kyra(@kyra.97)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 白波瀬 海来????Shirahase Kyra(@kyra.97)がシェアした投稿 あわせて読みたい🌈保育士がグラビア!原つむぎさんのギリギリな服に「超絶綺麗」「セクシー」と反響
2022年09月27日志尊淳が『HiGH&LOW THE WORST』にて演じていた“殺しの軍団”鳳仙学園の頭・上田佐智雄役で、続編『HiGH&LOW THE WORST X』に特別出演することが分かった。志尊さんが再び演じるのは、鳳仙学園を統率する最強の頭・上田佐智雄。見かけは細身だが、パワー、スピード、テクニック、判断力の全てを兼ね備え、その実力は鳳仙史上随一とも噂される人物。前作では、川村壱馬演じる鬼邪高校の花岡楓士雄と共闘し、牙斗螺(キドラ)をぶっ潰すなど、拳の強さは折り紙付き。すでに小田島有剣(塩野瑛久)、沢村正次(葵揚)、仁川英明(小柳心)、志田健三“通称・シダケン”(荒井敦史)の鳳仙四天王と、2年の徳山門司“通称・モンジ”(堀夏喜)、サバカン(坂口涼太郎)の登場は明らかにされていたが、志尊さんの出演情報が解禁されないことを受け、前作ファンから「志尊淳いないのか…ショック。」「佐智雄はどこにいった!?」といった嘆きの声も上がっていたが、ついに、満を持して解禁。絶対的な頭・佐智雄の参戦によって、鳳仙学園はどのような戦いを見せてくれるのか。前作よりもパワーアップした鳳仙学園のプライドをかけた熱き闘いからも目が離せない。『HiGH&LOW THE WORST X』は9月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST X 2022年9月9日より公開©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 ©髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
2022年08月24日2022年6月20日放送のバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、本田真凛さん、望結さん、紗来さんが出演。『本田三姉妹』と呼ばれ、そろってテレビ番組に出演する機会も多い3人ですが、番組中、長女と長男の存在について言及し、視聴者の反響を呼んでいます。番組中、出演者たちに『本田姉妹メモ』と題して手紙を渡した3姉妹。そこには、家族構成についてつづられていました。よく三姉妹でくくられますが、実は5兄弟です。しゃべくり007ーより引用番組MCを務めるお笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の上田晋也さんから、兄弟構成について問われた望結さんは、一番上に長女、その下に長男がいることを明かしました。なお、本田三姉妹のYouTubeチャンネル『本田姉妹やで』では、長男の本田太一さんが出演している動画も公開されています。以前から、本田三姉妹の上に長女と長男もいることは語られていましたが、広くは周知されていなかったようで、放送後には「知らなかった」というコメントも寄せられました。・さらに2人いるとは、知らなかった。・きっとお兄ちゃん、お姉ちゃんも美形なんだろうな。・さらに長女がいるということは、実際は『本田四姉妹』ということか。中には、「5人そろってテレビ出演するところが見たい」なんてコメントも。YouTube以外でも、本田三姉妹あらため、本田五兄弟の活躍を見たくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月21日芥川賞受賞作『ニムロッド』などで、塔というモチーフを描いてきた上田岳弘さん。その集大成的大作が『キュー』であり、そして新作『引力の欠落』は、彼が新しいフェーズに入ったといえる一作だ。空虚に生きる女性が体験する、奇妙な一夜と人類の真実とは。「次は何をテーマに書くか考えた時、“穴”というものが浮かびました」主人公は財務責任者としていくつもの企業の上場に携わり、一生困らない大金を稼いだ女性・行先馨(ゆきさきかおる)。しかし彼女は虚無感を抱えている。「今は何をして人生の成功とするか分かりにくい。それはこの時代の資本主義の行き詰まりに似ている。そうした状況を活写しつつ自分が最後に何を書くのか興味がありました」ある夜、馨は謎めいた弁護士マミヤに、高級ペントハウスに招待される。そこにいたのは始皇帝と名乗る男や、水からガソリンを精製した本多維富(これとみ)と名乗る男など奇妙な人々。彼らは世界を支える9つの柱がそれぞれ肉体を持った存在だという。一体どういうことなのか。「僕の小説はデビュー作の『太陽』の頃から、真面目にとらえれば壮大なSFになるし、そうでなければ単なるホラ話になるんですよね(笑)。今回は9つの柱が世界を支えているという僕のSFビジョンを、リアリズム小説に収めるために人間として登場させました」柱はおのおの、「運命」「効率」「斥力」「引力」「遠方」「祈り」などといった要素を担当する。「9つの要素の中では最初に引力を思いつきました。引力があれば斥力もあるだろうし、たとえば錬金術などは、小説自体が錬金術といわれていることからひらめいたもの。本多維富は日本海軍を騙した実在の詐欺師で、いつか小説に出したいと思っていました。遠方については、僕がこの小説を書いた際の一番の収穫」という遠方の柱は、現在ロケット開発など宇宙系のスタートアップに関わっている。「これまでの小説では、人類が地球から出ていかないまま煮詰まったらどういう精神状態になるかという思考実験をしていました。今回、遠方担当を登場させたことで、人類は宇宙に行くと方向転換したんです」ペントハウスでポーカーに興じる彼らだが、その場に「引力」の柱はいない。上田さんは小学生の頃、引力がなければ物質はバラバラになる、という発想から「引力」=「寂しさ」だと考えていたという。「いまだ変わらずそれで小説を書いているんですよね(笑)。ただ、寂しさはもう役割を終えたと感じています。満たされない思いはなくならないけれど、寂しさを解消しようと自家中毒を起こし、自殺などが起きている。これからは寂しさを紛らわす方法を探るのではなく、一人で穴を掘って勝手に進んでいいですよ、と提案したほうが優しく響くんじゃないかという気がします」作中、〈現代人は目的中毒〉という言葉も出てくる。しかし人生は、努力して目的を達成すれば幸せになるとは限らない。「正解や成功、到達点というものは存在しないんだと一回了承した上で、自分は何を譲って何を取るのかを考えていかなければいけない」そうした事実を改めて突き付けられた時、馨の心に芽生える思いとは。この最終場面まで書ききった上田さん自身にとって、“一人で穴を掘る”とはどういうことだろう。「とにかく今は小説を書きまくっています。その一瞬一瞬の集まりが、生きている実感に繋がるような気がしています」現在は、意外にもストレートな恋愛小説を執筆中。こちらも楽しみだ。『引力の欠落』大金を稼ぎながらも空虚さを抱く行先馨は、奇妙な招待を受け、世界を支える9つの要素を担うと語る人々と出会う。AlexaとGoogle、セロトニンなど現代的モチーフをちりばめた壮大な一夜の物語。KADOKAWA2090円うえだ・たかひろ作家。2013年、新潮新人賞の「太陽」にてデビュー。’15年「私の恋人」で三島賞、’18年『塔と重力』で芸術選奨新人賞、’19年「ニムロッド」で芥川賞、’22年「旅のない」で川端賞受賞。※『anan』2022年6月15日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2022年06月13日書籍『魅きつける! スイーツ・パッケージ・デザイン・コレクション』が2022年6月に発売される。魅力的なスイーツパッケージが勢ぞろい書籍『魅きつける! スイーツ・パッケージ・デザイン・コレクション』は、“思わず手に取りたくなる”魅力的なスイーツパッケージを115事例セレクトした、ユニークな一冊だ。この数年でデビューしたブランドや、新発売の商品を中心に、箱・缶・紙袋・包装紙…と多彩なスイーツパッケージのデザインを収録。そのデザインコンセプトや印刷・加工の工夫についても、各パッケージ写真と共に丁寧な解説を行う。洋菓子/和菓子のパッケージスイーツのカテゴリは大きくわけてふたつ。焼き菓子やケーキ、チョコレートなどを集めた<洋菓子>、羊羹やまんじゅうなどの和菓子や、「和」をテーマにデザインされたパッケージなどの<和菓子>がラインナップする。“センスの良い”手土産探しにも素敵なパッケージの最新おやつは、自分へのご褒美にはもちろん、“センスの良い”手土産としても喜ばれること間違いなし。パッケージの魅力に触れながら、お気に入りのスイーツも是非探してみてほしい。【詳細】書籍『魅きつける! スイーツ・パッケージ・デザイン・コレクション』2,640円発売時期:2022年6月編集:インパクト・コミュニケーションズカバーデザイン:赤井佑輔(paragram)、青柳美穂(paragram)仕様:B5 並製 総160頁
2022年05月26日パルコ・プロデュース2022『2020』に出演する高橋一生が、企画から携わる本作への想いを語った。芥川賞作家・上田岳弘が作を、白井晃が構成・演出を手がける本作は、「2020年」を起点に人類の歴史や世界の終わりを綴る、高橋の一人舞台。上田文学の魅力を「同じテーマを書き続ける小説家の方が好きな僕にとって“人類の個と全を、過去と未来にわたって描く”作風がドンピシャでした」と述べる高橋は、デビュー作『太陽』(2013年)から彼の小説を愛読している。「人間の行き着く先はどこか、行き止まりになってしまうとしたらどんな状況か、まるで予言するかのような作品を上田さんは書いているんです」──。自身が共鳴する上田文学のおもしろさを「日ごろ小説を読まない方にも知って欲しい」と感じた高橋は、『4 four』(2012年)、『マーキュリー・ファー』(2015 年)、『レディエント・バーミン』(2016年)などで一緒に作品を立ち上げた白井であれば「僕の気持ちをわかってくださりそう」と信頼を寄せ、二人を引き合わせた。「作品が現実とリンクしていくさまを目の当たりにして、予言めいたタイミングで上演された『マーキュリー・ファー』のようなことがまた起きるのかもしれません、今回のタイトルからして」と笑う。劇中で、高橋は「クロマニヨン人」「赤ちゃん工場の工場主」「最高製品を売る男」「最後の人間」といった登場人物に扮する。自身の役どころを「お客さんと、人類の過去と未来を繋ぐようなキャラクター」と紹介しつつ、「打ち合わせで僕が上田さんにお話しした言葉が台本に盛り込まれていたので“高橋一生そのまま”と思ってもらってよいかもしれません」「役と自分、どちらかわからなくなってしまう瞬間を皆さんの前でお見せすることになりそう」と言及した。さらに「劇場にお客さんを入れるところからお芝居が始まっていて、アトラクション的に“体感”できる作品」と続き、「そのアトラクションを楽しむように観てもらい、たとえ局所的であったとしても皆さんの中に少しでも残り続けるものになったら、つくり手として励みになります」「そのために、まずは自分たちがおもしろいと思える作品をつくれたら」とコメントした。公演は、7月7日(木)~31日(日)に東京・PARCO劇場にて。その後、8月6日(土)・7日(日)に福岡・キャナルシティ劇場、11日(木・祝)に京都・京都劇場、18日(木)〜21日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールと巡演する。東京公演のチケットは、5月14日(土)より一般発売。取材・文:岡山朋代
2022年04月22日一般社団法人信州上田観光協会は、約1000本の桜が咲き誇る桜の名所 上田城跡公園一帯にて、“桜×文化芸術”をテーマとしたイベント『第19回上田城千本桜まつり』を、2022年4月1日(金)~4月10日(日)に開催することをお知らせいたします。千本桜まつり【イベント詳細】開催期間中、様々な催しをご用意しております。・華めぐりフォトサイクル上田城跡周辺を今話題のe-バイクに乗り、プロカメラマンが撮影テクニックをアドバイスします。・信州上田御朱印めぐりキャンペーン神社寺院検索SNSサービス「ホトカミ」との連動企画で、上田市内の対象神社寺院にて御朱印を集めてホトカミに投稿いただくと、信州上田の名湯「別所温泉の宿泊補助券」や「上田城千本桜まつりオリジナル御朱印帳」などを抽選でプレゼントいたします。・アルフォンス・ミュシャ-煌めきの女神たち-コラボ企画2022年4月8日~6月12日に上田市立美術館(サントミューゼ)にて開催する「アルフォンス・ミュシャ~煌めきの女神たち~」と連動し、千本桜まつり内での『ミッション』クリアでアルフォンスミュシャオリジナル缶バッチやポストカードが手に入ります。また、上田城跡公園内においても、元H2Oの赤塩正樹さんによる『上田城御花見コンサート~桜で思い出がいっぱい~』や、数々の名作を生んだ「映画のまちうえだ」の『ロケ弁フェア』上田城おもてなし物産展『上田城 二の丸横丁』では上田地域のご当地グルメや特産品などお買い求め頂けるなど、盛りだくさんの内容となっております。「Withコロナ」を念頭に、各種ガイドラインに沿った感染症対策を徹底して安心安全なイベントを開催致します。【開催概要】●名称 :『第19回上田城千本桜まつり』●期間 :2022年4月1日(金)~10日(日)●会場 :長野県上田市 上田城跡公園一帯(JR上田駅徒歩約12分)上田市中央商店街を中心とし市内全域●来場者:約5万 ※予想●主催 :一般社団法人信州上田観光協会※開催内容等、詳しくは「上田城千本桜まつり」公式ホームページをご参照ください 千本桜まつりポスター夜桜ライトアップ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月29日JRA阪神競馬場が24日(10:00〜)、よしもと芸人とコラボした競馬疑似体験webコンテンツ「馬来笑(ばくしょう)大阪杯」を特設サイトにて公開する。JRA阪神競馬場は、春の3GIレース「大阪杯・桜花賞・天皇賞(春)」を盛り上げるべく、各レースにおいてスペシャルコラボが実現したWEB限定イベント『HANSHINRACECOURSE NEWHEROSPRINGCAMPAIGN』を、3月24日〜5月1日まで開催。4月3日に開催されるGIレース「大阪杯」では、ダイアン、ミサイルマン、アキナ、インディアンスが、競馬疑似体験webコンテンツ「馬来笑 大阪杯」に登場する。レースではスーパー蹄鉄をゲットすると必殺技が出せるチャンスが到来。必殺技は「馬」に関する小ネタや、レースにまつわるグッズを使ったモノボケの爆笑映像が流れ、レースをさらに盛り上げる。どの芸人が勝利するか、レース結果を本物の競馬さながらに予想し、的中した人には、抽選でオリジナルスーツケースやオリジナルパスケースなどが当たる。
2022年03月23日歌手で女優の安斉かれんの実妹で、タレントの安斉星来(あんざい・せいら)が5日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 SPRING & SUMMER」に出演した。先日、かれんの実妹であると公表したばかりの星来。アパレルブランド「CFT.」のステージでは白色のロングトップスにブラウンのロングベストと縦長シルエットでスマートな印象に。大きめのリングイヤーアクセサリーで星来のショートヘアーを際立たせていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。22回目となる今回のテーマは、「エンターテイメントの再創」=「Re.Entertainment」。ライブやイベントなどの抑制によりエンターテインメント業界のカタチが変貌しつつある今、以前よりもクリエイティブで生の臨場感あふれる時間を体験してほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年03月05日2022年1月19日付にて、YouTubeチャンネル『太田上田【公式】』では、トークバラエティ番組『太田上田』(中京テレビ系)のダイジェスト動画を配信中です。今回のゲストは、森泉さん。森さんは、くりぃむしちゅーの上田さんとは、2021年9月26日に最終回を迎えたトーク番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で共演していました。同番組での森さんは、大きな目を見開いて白い歯を惜しげもなく見せ、豪快に笑いながら誰にでもいいたいことをいう『自由人』との印象でしたが…。今回は、どんな内容なのでしょうか。早速、動画をご覧ください。トークがスタートして間もなく、森さんは、太田さんのことを「クレイジーガイ」とコメント。それを聞いて、太田さんが、まるで『ガキ大将』のように嬉々として「クレイジーガール!」といい返している姿が、とても印象的でした。森さんは、「生まれ変わったら泉ちゃんになりたい」という上田さんが足を骨折していることに『絶妙なタイミング』で気付き、話の腰を折るという『天然ボケ』も披露。ほかにも、たまたま信号待ちで隣にいた年上女性に話しかけ、今ではその人が『飲み友だち』になったエピソードなど、やはり、かなりの『自由人』でした。上田さんは、そんな自然体でフレンドリーな森さんを『うらやましい』と思ったのかも…本動画で驚いたのは、森さんの性格が、実は『親譲り』だったことです。森さんのお母様も、道端で会った『見も知らぬ人』を自宅に招いて電話を貸したり、手持ちのパソコンを使わせたりしていたそうな…。森家の遺伝子、『侮るべからず』ですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年02月26日『ACTORS☆LEAGUE 2022』の記者会見が16日に都内で行われ、高野洸、黒羽麻璃央、岡宮来夢が登場した。『ACTORS☆LEAGUE 2022』は、2021年7月20日に東京ドームで開催した黒羽麻璃央プロデュースの野球大会『ACTORS☆LEAGUE 2021』に続くプロジェクトとして今回発表された。高野プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が5月2日に幕張イベントホール(幕張メッセ)、黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』が8月22日に東京ドーム、岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館メインアリーナで行われる。昨年は黒羽プロデュースによる『ACTORS☆LEAGUE 2021』が開催されたが、黒羽は参加メンバー選抜について「『なんでお声がけされなかったんだ』みたいな声があって、このままじゃ、嫌われると思ったもんね。このままでは人間関係が崩れてしまう。プロデューサーって人間関係大事だよね」としみじみ。高野は「普段、舞台やっても声が枯れないのに枯れました。猫(染谷俊之)もつかまえて、筋肉痛でした」と振り返る。質疑応答では「自分が他のリーグに出るとしたら、どのポジションで活躍できるかアピールを」という質問に、黒羽は「基本的にはゲームは『プロ野球スピリッツ』しかできません」、岡宮は「最近『ゼルダの伝説』というゲームにはまってまして、オンライン対戦ができません。それでも出れますか?」と尋ねるが、高野は「残念!」「一人用ゲームなのでダメです」というバッサリ断る。バスケについては、岡宮が「ヤング」というテーマを掲げ次世代役者を集めるとプレゼンしていたために、黒羽が「僕、ヤングじゃないんで……汗もキラキラしたものが出てこない」と及び腰に。「マスコットに入る体力はあります」という黒羽に、岡宮は「後でしっかりお話しさせてください。オファーさせてください」と乗り気の様子を見せた。高野は「バスケは体育の授業でしかやったことないですけど、ドリブルを3回以内でちゃんと止めるというのと、たまに片手でボールを持つことができる」とアピールし、岡宮は「ポテンシャルすごいですね! 多分2日ぐらいの練習でもすぐできるから、オファーさせていただきます」とこちらも乗り気だったが、高野は「ボールが怖いんで。(ゲームの)ボタンしか信じられないです」と苦笑していた。また新たにプロデューサーとなったことについて、高野は「去年の夏、『ACTORS☆LEAGUE』に出させてもらった時ぐらいにプロデューサーさんと控え室とかで企画の話をして、『洸、何が得意だっけ?』『ゲーム大会とか面白いんじゃない』みたいな話からどんどん膨らんでいって。『まさか』『幕張メッセ!?』みたいなことがつながってここに立っています。怒涛の流れでした」と回顧。「プロデューサーをさせていただけるなんて、今でもすごく恐縮ですけど、だからこそ頑張りたい」と意気込んだ。岡宮は「野球に参加させてもらった時に『絶対バスケ面白いな』と思ってた部分があったので、『来夢はどうだ』ということで『バスケはどうですか』と話を展開してもらって、今、気づいたらこの綺麗なホテルで会見させてもらって光栄です」としみじみ。そんな2人について黒羽は「普段から見ている2人ですので、やってくれると信じてます。ありがたいことに僕らは表に立つ仕事をやっておりますので、プロデュースする側の立場になり、実は裏側ではこれだけ大変な動きがあって、たくさんの方のご協力があって、今こうしてここの空間が出来上がっているんだと経験することで色々と変わってくる。この瞬間にまた頼もしい2人が生まれるという感じはしております」と期待した。最後に高野は「ゲームの内容としては、熱いバトルものというよりは、けっこうみんなができるようなパーティーゲームを集めていて、見てるお客さんにもすごくわかりやすく楽しめるものになると思っております。キャスト、スタッフさん、そして来てくださった方々、本当に盛り上がって楽しかったなと思っていただけるようなイベントになるよう、精一杯、これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と頭を下げる。黒羽は「本当に何気なく……恵比寿の喫茶店ぐらいで『野球をしたい』と言ったところから始まって、最初は地方球場ぐらいの感覚だったのに、どうせやるなら大きいところで夢を持ってやろうということになって、東京ドームで実現することができました」と昨年の企画を振り返る。「去年、ありがたいことにたくさんの方に喜んでいただけたことが結果としてあって『ACTORS☆LEAGUE』の可能性がどんどん広がって、今後も増えていけば見に来てくださる皆様の『今がすべてだ』と言える瞬間も増えると思うんです。この『ACTORS☆LEAGUE』が1年間の中ですごい 楽しみな要素、楽しみな行事の1つになってくれれば嬉しいなと思っております」とさらなる展開に期待も。岡宮は「僕は最後の10月に控えているバスケを担当させていただくので、しっかりと『ACTORS☆LEAGUE』の3日間が幸せだったなと思ってもらえるように、最後を締めくれるように、と。何より参加してもらう役者の皆さんに楽しんでもらえる1日をプロデューサーとして作れたら。そして会場が一体となって、『明日からも頑張ろう』と活力をもらえるような1日を作り上げられるように精一杯頑張りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」と思いを表した。
2022年02月16日『ACTORS☆LEAGUE 2022』の記者会見が16日に都内で行われ、高野洸、黒羽麻璃央、岡宮来夢が登場した。『ACTORS☆LEAGUE 2022』は、2021年7月20日に東京ドームで開催した黒羽麻璃央プロデュースの野球大会『ACTORS☆LEAGUE 2021』に続くプロジェクトとして今回発表された。高野プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が5月2日に幕張イベントホール(幕張メッセ)、黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』が8月22日に東京ドーム、岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館メインアリーナで行われる。会見では、それぞれがポイントを説明。高野は「『ゲーム愛』僕は子供の頃からすごくゲームが好きで、大きな会場で好きな俳優さん達と一緒にやれるなんて、夢のような空間。集まる俳優がみんな一緒にゲームをやってきた仲間ですし、ゲームをこよなく愛するメンツがそろいます」「『学校』各高校があって、その学校のチームが大会に出るという設定を組みます。皆、制服です。チームカラーや、金持ちチームなどの設定もあります」「『サイバー』ネオンとかのイメージをステージ上で再現して、その中で僕らが戦っていく。演出も植木豪さんにかっこいいやつをお願いします」「『ダンス』ゲーム大会とはいえ、エンタメとして輝きたいので、歌詞でゲームの説明をしながらダンスと融合しつつ説明していけたら」「『DJ KOO』ゲームの大会の支配人をしていただきます。中学生くらいからずっと共演させてもらってたので、感慨深いです」と語る。黒羽は「『野球愛』野球に飢えてる人たちを呼んでますので、どこにも負けない」「『リベンジ』前回(自分のチームの)BLACK WINGSが惜しくも負けてしまいましたので、負けたまんまではいられない。特に有澤樟太郎はリベンジに燃えてますので、そのうち沖縄キャンプとかに行くのかな」「『スター性』2.5次元ミュージカル、グランドミュージカルで活躍されてる皆さんに参加してもらったので、舞台俳優の皆さんが持ってる輝きとか人を惹きつける能力が十二分にあります。役者をやる前の野球少年のキラキラもプラスして、臨んでいただけるんじゃないかなと思っております」とそれぞれの項目について説明する。さらに黒羽は「『新メンバー』もちろん新しい風を吹かせるべく新しいメンバーの方にも加入してもらって。『なんで呼んでくれないんだ』みたいな俳優さんのクレームも僕の所に多々ありましたので、クレーム処理を1年間やりましたので、去年のメンバーと新しいメンバーと融合してできたら」「『ファインプレー』してほしいんですが、ケガには注意してほしいので、無理しない程度のファインプレー。多方面から怒られますので」と述べながら、「書いてないんですけど、サプライズ的なこともちょっとあるかもという匂わせはしておきます。前回よりもさらに面白く」と期待を煽った。岡宮は「『バスケ愛』高校3年間バスケ部でした。『SLAM DUNK』でいうと木暮くんのポジションで地味な方だったんですけど、勉強そっちのけでバスケが大好き。去年野球に参加させていただいたときに『これをバスケでやったら楽しいんじゃないか』と思って提案させていただいた」「『汗』バスケって体育館で距離が近くて、間近で汗がほとばしっている。本当にキラキラしてて汗が輝いている」「『ヤング』次世代をになう、これからがんばっていくぞという若手の子達が集まってフレッシュな感じを出して、ベテランの方の力も借りながらやっていけたら」「『スピード』バスケってすごく展開の速いスポーツなので、こんなに速く動く俳優達を見たことないというくらいのスピード感でやっていきたいのと、監督として戦略を立てて挑みたい」「『オリジナルマスコット』次世代、バスケ、俳優ということを融合してiPadで絵を描きました。何色にでもなれるということで七色を使っています」とアピールした。さらに『ACTORS☆LEAGUE 2021』のBlu-ray発売(2月)、『ACTORS☆LEAGUE 展 in よみうりランド』(2月23日〜3月21日)の開催、『ACTORS☆LEAGUE 2021』ゲスト解説の荒牧慶彦、佐藤流司に密着したドキュメンタリーの配信(2月17日19:00〜 シアターコンプレックス)が決定した。
2022年02月16日絵を描くことの楽しさに目覚めた青年の姿を描き、数々の賞を受賞、アニメ化も話題となっている漫画『ブルーピリオド』が、銀河劇場プロデュース「ブルーピリオド」The Stageとして3月より天王洲 銀河劇場にて上演される(3月25日〜4月3日)。今回は、主役の矢口八虎を演じる岡宮来夢にインタビュー。原作を読んで「共感することが多い」という岡宮に、どんなところに心を動かされたのか、どういう風に演じていきたいのか、また役者として目指すところなどについても話を聞いた。○■役者としても共感するところばかり——アニメ化も話題となり人気の『ブルーピリオド』ですが、作品についてはどのような印象でしたか?お話をいただいてから原作を読み始めましたが、自分と重ねて胸が苦しくなる瞬間がたくさんあって、演じるのがすごく楽しみになりました。八虎に立ちはだかる壁は自分も経験したことが多いし、今も悩んでいる部分もあって。逆にその経験から演技に引っ張って来れることが多いんじゃないかなと、ワクワクしています。——どんなところに共感されたんですか?例えば、八虎は「実物を見ないと絵が描けない」と悩んでいたけど、僕もイメージを膨らませるのは苦手なところがあって。それから「試験前にじんましんが出る」というエピソードで驚いたんですが、僕も実際に受験の時にじんましんが出たんです。あとは「『真面目だね』と言われるのって、自分の枠から出られないようで、実はしんどいところもあるよね」と、共感するところもありました。八虎が構図や伝える手段ばかりを考えてしまって、自分の内側から出てくる「伝えたいこと」をおろそかにしてしまったというエピソードには「僕も陥りやすいところだ」と思いました。役者をやっていても、「こういうセリフ回しをしたい」「こういう風に歌いたい」ということばかり考えて、自分で稽古の動画を見返して「だめだ、これじゃ実感が伴ったセリフになっていない」と反省することがあるんです。でもそれは役者なら、みんなぶつかったことのある悩みだろうし、きっと他の職業の皆さんも共感するところがあるんじゃないかな。いろんな人に刺さる物語なんだと思います。本当に共感できる部分ばかりなので、自分の思いのまま演じられそうでもあるんですが、舞台上で岡宮来夢が出すぎないように、「八虎だ」ということは忘れないで演じなければと思っています。——試験とオーディションも少し似ているのかなと思いますが、役者としてオーディションを受ける時はどのような心境ですか?オーディションはいつも一生懸命に挑みますが、やってもやっても受かる気がしなくて。「これで足りてるのかな」と夜中まで外で練習したりとか、そういうタイプです。そうやって思い詰める部分は、八虎と似ているのかもしれません。けっこう自分に自信がない方だし、いつも「受かる」という実感はないんです。でも会場に行ったら、自信まんまん風に頑張ります(笑)。最後は余裕ぶって楽しむ感じです。○■ストイックな先輩方から学んだこと——実は今作は初めての「銀河劇場プロデュース」という試みでもあるそうで。代々木アニメーション学院の学生さんたちも出演されるんです。きっと初舞台の方もいらっしゃるだろうから、僕も3年間で学んだことをしっかり作品にぶつけながら、これから頑張っていく方たちに少しでも自分が見本となれる瞬間があれば、すごく嬉しいです。——岡宮さんも特に2021年はそうそうたる先輩方と舞台に立たれていたと思いますが、そこで学んだこと、見本とされたことなどはありましたか?いろいろな作品でストイックな先輩方と接してきて、「とにかく前を向き続けて作品と向き合う」という姿勢を学ばせていただきました。今回は座長という立場なので、その姿勢だけでも体現して、ブレない存在でいたいです。あとは歌に携わらせていただくことが多かったので、あっきーさん(中川晃教)や(花村)想太くん、新妻聖子さん……これまで歌で勝負して来たすごい方々を間近で見させていただいて「自分はまだまだこれからだ」と思いました。歌い方や感情の込め方について、先輩達から褒めていただいたり、アドバイスをいただいたりもして、自分自身ではどれくらい成長してるかはわからないんですが、多くのことを学べた1年だったような気がします。——一方で、今回の『ブルーピリオド』では、ミュージカル『刀剣乱舞』でも一緒だった笹森裕貴さん、立花裕大さんとも共演されます。もうすごいです、安心感が!(笑) 僕自身、最初は人見知りしてしまう方なのですごく心強いですし、頼れるお二人なので、いろいろなことを相談しながらやっていきたいです。これまでお二人が役に対してどう向き合ってたかも見てきたからこそ、役が変わった時にどう変化するのかも、シンプルにファンと楽しみです。まだ裕貴くんがスカートをはいた姿を見てないから、早く見たい。立花さんも振り幅がすごすぎて、楽しみでしょうがないです。演出についても、今のところはまだ、歌があるらしいということだけしかわかってなくて……。(取材は2021年12月下旬)——歌も歌われるんですね。それはまた経験が活かせそうですね。そうなんです。どういう楽曲になるのかな? 僕はこの作品に対してキラキラして透き通ってる、でも熱いみたいなイメージを持っているので、曲調も楽しみです。きっと、シーンに合った素敵な曲になるんだろうな。——改めて、「役者としてこうなっていきたい」という像も聞かせていただけたら。自分のできることをとにかく増やして、最終的には僕が先輩にそうしてもらったように、いろいろと後輩に教えてあげられる先輩になっていきたいです。的確にアドバイスをして、背中で見せられるような……荒木(宏文)さんや太田(基裕)さんのような先輩になれたら、と。今回は代々木アニメーション学院の学生の方のように初舞台の方もいるし、これから自分の後輩も増えていくだろうから、できることを増やして人を助けていけるような役者になりたい。そうしたらきっと、自然と見てくださってる皆さんにもいろいろ届くような気がしています。——「人を助けられる役者になりたい」というのは新しい視点で、新鮮な回答だと思いました。そうなんですか!? 僕は周りの先輩方にアドバイスをいただいてここまで来ていて……自分からもたくさん聞きに行きました。いただいた言葉は忘れられないし、大事にしているし、いろんなところで思い出すんです。先輩の言葉が役者としても頼りになっているので、自分もそういう言葉をかけてあげられる役者になって、人としても成長していけたらと思います。■岡宮来夢1998年4月23日生まれ、長野県出身。主な出演作にミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(19年〜)、『5 Guys Shakespeare』(20年)、ミュージカル「きみはいい人、チャーリーブラウン」、「BANANA FISH」The Stage -前編-、ミュージカル「王家の紋章」(21年)、「BANANA FISH」The Stage -後編-(22年)、ドラマ『たびくらげ探偵日記』(22年)など。 ヘアメイク:瀬戸口清香、スタイリスト:ホカリキュウ
2022年02月12日早川聖来田村真佑乃木坂46 早川聖来・田村真佑出演の「女優探偵」は、「スマホを落としただけなのに」シリーズ原作者・志駕晃による、2人をモデルにしたオリジナルストーリー原作の“配信限定”朗読劇です。「スマホを落としただけなのに」は、2017年に発表され、2018年、2020年とシリーズで刊行され累計97万部の発行部数を誇るミステリー推理小説。映画、朗読劇、演劇舞台にもなった超人気作品です。早川聖来は、舞台版「スマホを落としただけなのに」でヒロイン役を演じ、新人とは思えないその高い演技力と表現力が大きな反響を呼びました。その早川とは自他ともに認める“大の仲良し”であり、多方面で活躍を広げる田村真佑。ファンの間では“まゆせーら”とも呼ばれる2人をモデルにした探偵コンビが演劇にまつわる難事件を解決していく様子を、生ピアノと共に本人たちが朗読。その様子を生配信します。実在の人物を“あて書き”し、現実とフィクションが入り混じるこの作品を、本人たちが舞台上で朗読することによって新しいエンターテインメントを模索していくのがこの企画です。コロナ禍で舞台を配信することが多くなりましたが、これは100%配信に限定したコンテンツのため、新しい演出方法も取り入れていきます。この朗読劇の模様は、3月1日(火)午後7時からイープラスの配信システム「Streaming+」により生配信され、朗読劇の後には簡単なトークショーも行います。(※1週間のアーカイブあり)演出は、朗読劇「スマホを落としただけなのに」シリーズ、朗読劇「謎解きはディナーのあとで」を演出した菅沼尚宏が担当します。「女優探偵」ストーリー新進気鋭の女優・速水聖奈がヒロインを務める舞台「ロミオとジュリエット」が大盛況の中、初日の幕を開けた。聖奈の高校時代からの親友であり、現在は警察官の田代真奈はその様子を客席から見守り、終演後楽屋を訪れる。たわいもない会話が繰り広げられる中、聖奈は真奈が担当したカップルの心中事件に興味を持ち、あっという間にまだ警察も気づいていないある手がかりを見つけ出した。聖奈の助言により事件は思いがけない結末を迎える――。“親友とのおしゃべり”から事件の真相が暴かれる王道の“安楽椅子探偵”ミステリー!出演者コメント■早川さん・田村さんお二人での出演について…早川「メンバーみんな仲はいいのですが、中でも特に仲のよくて気の合うメンバーである田村真佑ちゃんと出演させていただけるなんてとても光栄です。2人の息はぴったりだと思うのでそこを二人三脚でお見せできたらいいなと思います。」田村「普段から一緒にいることが多いのですが、2人でのお仕事は多くはなかったのでこうやって一緒のお仕事ができるのがとても嬉しいし、この朗読劇でより仲が深まるんだろうなと思い、楽しみです!」■"あてがき’の朗読劇と聞いて…早川「まさか志駕先生があてがきで作品を描いてくださると思っていなかったのでとても嬉しく思います。私が私ではなく、別の世界で生きているのを想像するととてもワクワクするので私自身、今回の役がどのようになるのか、とても楽しみです。」田村「初めてあてがきをしていただけるので率直にとても嬉しいです。台本を読ませていただいたら所々に私たちに似ているところがあったりして別の世界の自分を見ているようでドキドキしました!」■本公演への意気込み早川「普段の私たちだけど私たちではない世界を、画面を通して見ていただけると思います。朗読劇は初めてなのですが、朗読劇だからこそできる楽しみ方がたくさんあると思いますので、お家やいろんなところから楽しんでいただけるように精一杯頑張ります。よろしくお願いします!」田村「一度だけの配信ですが、たくさんの方に楽しんでいただけるよう精一杯がんばります。是非お家でリラックスしながら観てほしいです!」「女優探偵」原作者・志駕晃コメント舞台「スマホを落としただけなのに」のヒロイン役を、早川聖来さんにやってもらいましたが、その時の取材で、「早川聖来で小説を書くとしたらどんな作品になりますか」と聞かれたのが、今回の企画のはじまりでした。その時はあまりいい答えができなかったのですが、その後ふと女優が探偵という設定で、早川さんであて書きにしたらどうなるだろうかと思いつきました。そしてワトソン役で“まゆせーら”コンビの田村真佑さんを起用すると、なんかもうそれだけで面白そうなコンビが誕生しました。そしてストレートプレイではなく朗読劇という手法を用いることで、新しいエンタメミステリーができあがったと思っています。ご期待ください。作家・志駕晃 プロフィールニッポン放送のラジオディレクター・プロデューサーとして数々の番組を担当した後、「スマホを落としただけなのに」で、第15回「このミステリーがすごい!」大賞・隠し球として2017年に小説家デビュー。本を読まない世代にも受け入れられる現代的なテーマにしたミステリー小説で支持を集める。演出・菅沼尚宏コメント正直、驚きました。大ヒットミステリー「スマホを落としただけなのに」の作家・志駕晃先生が次にターゲットにしたのがなんと、乃木坂46「早川聖来さん」「田村真佑さん」でした。2人に当て書きされた同級生「速水聖奈」と「田代真奈」は、心中事件、いや密室殺人(?)の真相を暴くことができるか?志駕作品朗読初チャレンジの2人の声の魅力、声の演技をたっぷりお届けいたします。声、表情、音響、照明、映像・・・一夜限りの「観るサウンドワールド」、本番が楽しみです、乞うご期待!!2人のコンビ、シリーズ化の予感も!朗読劇「女優探偵」公演概要■公演名朗読劇「女優探偵」~ロミオとジュリエット殺人事件~※配信限定※朗読劇の後にトークショーも実施予定■配信日時2022年3月1日(火)19:00~約1時間30分程度■原作者志駕晃※この作品はこの配信朗読劇のために書き下ろした未発表作品です■出演早川聖来・田村真佑(乃木坂46)■演出菅沼尚宏■音楽鈴木智子■主催ニッポン放送プロジェクト■チケット3,000円(税込)※別途、システム利用料(220円)+振込手数料(220円※カード決済以外)■特設ページ ■公式Twitter 【ライブ配信時間:2022/3/1(火)19:00から90分予定】※変更になる場合がございます。予めご了承ください※途中からの視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、生配信中は巻き戻しての再生はできません【視聴可能期間:2022/3/1(火)19:00~2022/3/8(火)23:59まで】※配信終了後、2022/3/8(火)23:59までアーカイブでご覧いただけます。※ライブ配信後に再配信処理を行いますのでご覧いただけない時間がございます※【毎月第1、第3木曜日AM2時~8時】は、システムメンテンナンスのためアーカイブ視聴をご利用いただけません。ご了承ください。【販売期間:2022/2/9(水)12:00~2022/3/8(火)19:00まで】※ご入金確認の関係上、視聴可能期間最終日の1日前よりお支払い方法はクレジットカードのみとなります(一部公演を除く)※推奨環境:スマートフォン、タブレット:iOS 11.0以降(Safari最新バージョン)/Android OS 5.0以降(Google Chrome最新バージョン))/パソコン:Windows 10以上/ MacOS 10.9以上(最新バージョンのGoogle Chrome、Safari、MS Edge、Firefox)のいずれかを視聴の際に必ずご用意ください。また、端末やソフトウェアの故障や損傷がないことも確認してください。推奨環境以外は一切のサポートを致しかねます※視聴方法:ご入金確認後メールで視聴URLをお知らせします(またはイープラス申込状況照会より「QRチケット表示」を押す)ので、購入時のイープラスID/PWでログインをしてください※通信環境:動画視聴には高速で安定したインターネット回線が必要です。圏外や電波が弱い場所ではないか、パケット残容量はあるかを必ず事前に確認してください。共有WiFiを使っている場合は、使用していない端末のWiFiをOFFにする、ルータとの間に障害となる者を置かないなど工夫してください。また、人混みやコンクリートで囲まれた場所は避けてください。お客様の通信状況により視聴できない場合でも、一切の責任を負いません※安全対策:ログインID/PWは、お客様の責任において厳重に管理し、他人には絶対に教えないでください。お客様の個人情報を他人に知られるだけでなく、クレジットカードの不正利用、悪質サイトへの誘導、ウイルス感染等の被害に繋がる恐れがあります■Streaming+ご利用ガイド ■新型コロナウイルス感染症対策について政府や東京都のガイドラインに基づき、会場での新型コロナウイルス感染拡大予防の取り組みを講じた上で、出演者・スタッフ共に感染拡大防止に配慮しながら、実施して参ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月09日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。1月のゲストは、イラストレーターの上田三根子さん。ラストとなる第4回は、フリーという働き方と、上田さんが考える“おもしろい絵”についてです。仕事で行き詰まったら、まず絵から離れます。長くフリーでこの仕事をやってきて、比較的楽観的な性格の私でも、いいとき、悪いときがあります。若いときは、なかなかアイデアが出ず、思うような絵が描けない…といったこともありました。そんなときは頑張りすぎず、思い切って絵から離れてみる。ラッキーだったのは、小さい頃からインドア派なので、旅行したり外に遊びに行かなくても、家の中で気分転換ができるんです。最近はBTSを見ることが、最大の気分転換です。私はもともと「満員電車は無理…」という気持ちから、会社員の道は選ばなかったのですが(笑)、いわゆる会社員にならず、フリーで働いたり、起業したりする人が以前に比べて増えていると聞きます。そういう働き方をしている先輩からアドバイスができるとすると、あまり物事を深刻に捉えず、楽観的に考えること、そして流されることを拒まないことが、意外と大事かもしれません。少し肩の力を抜いてみると、いいですよ!ただ上手い絵より、おもしろい絵がいい。以前から、学校で若い人にイラストレーションを教えています。例えば「私の部屋」という課題を出すと、自分の部屋の全体像を描く人もいれば、部屋の一部、あるいは置いてあるものだけを描いてくる人もいる。解釈が多様で、みなさんの絵を拝見するのはとても楽しいです。先生をやっていて思うのは、イラストレーションで大切なのは、“絵でなくてはいけない”絵であることだと思います。つまり、写真のように描くのであれば、写真を使えばいいわけで、絵だからこそ表現できる、そういうものがある絵を描いてほしい。“上手いけどおもしろくない絵”より、“そんなに上手くなく改良の余地はあるけれど、でもおもしろいセンスがある絵”のほうが、イラストレーターとしては可能性があるのでは、と思いますね。私も自分の絵柄が確立できたのは、30代後半でした。たくさん描くことで見えてくることもあります。いろいろ描いて掘り下げて、自分の表現を見つけてください。うえだ・みねこ1949年生まれ、埼玉県出身。セツ・モードセミナーを卒業後、イラストレーターに。日本のファッション雑誌黎明期から雑誌にイラストを描き、その後、広告でも活躍。ライオンの薬用泡ハンドソープ「キレイキレイ」のイラストでもお馴染みです。※『anan』2022年2月2日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年01月30日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。1月のゲストは、イラストレーターとして50年以上仕事をされてきている、上田三根子さん。第3回は、仕事をするうえで大切にしていることについて伺いました。個性を確立するには、譲れないものを持つ。イラストレーターというのは自分の描きたい絵を描く仕事というより、オファーがあって成立する職業。なので私自身は「これを描いて世の中に知らしめたい!」という気持ちは希薄かもしれません。「季節は冬で、女の子が一人いて、ちょっと寂しい感じで…」のように断片的な情報をもらい、それをどう自分なりの絵に落とし込んでいくか、それを考えるのが私の仕事だと思います。ラフを見せ、依頼主とキャッチボールをしながら仕上げていく感じが、とても楽しく、好きです。この仕事をするうえで大切にしているのは、ありきたりですが、“自分らしさ”。画風やモチーフ選びで流行に流されず、“ここは譲れない”というものを持つことが大事です。それが、誰が見ても“これはさんの絵”とわかってもらえる個性に繋がります。まずは自分を知り、好きなものを見つけ、そこを掘り下げていく。たぶんどの仕事でも、それは大事なことなのではないか、と思います。どんな小さな仕事でも、きっと誰かが見ています。ハンドソープ「キレイキレイ」のキャラクターイラストを、1997年より手掛けています。主婦雑誌に描いた絵を見たライオンの方が、私のイラストをパッケージに使いたいと、お声がけくださいました。当時、イラストが描かれたハンドソープは他になく、代理店の方に「こういう商品は、売れないと2か月くらいで棚からなくなるんですよ」と言われ、“私の絵のせいで売れなかったら…”と、ものすごいプレッシャーを感じたのを覚えています。でもおかげさまで25年。2か月で消えなくて本当によかった(笑)。ちなみにその商品のCMで、3Dになったキャラクターを見たゲームクリエイターの方からお声がけいただき、ゲーム『ぼくのなつやすみ』が完成した、なんてこともありました。仕事って、どこで誰が見てくれているかわからない。だからどんな小さいものでも、絶対手を抜いてはダメなんですね。その思いは、今この歳になっても変わりません。うえだ・みねこ1949年生まれ、埼玉県出身。セツ・モードセミナーを卒業後、イラストレーターに。日本のファッション雑誌黎明期から雑誌にイラストを描き、その後、広告でも活躍。ライオンの薬用泡ハンドソープ「キレイキレイ」のイラストでもお馴染みです。※『anan』2022年1月26日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年01月23日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。イラストレーター・上田三根子さんの第2回は、仕事を始める前の学生時代のお話と、売れっ子ではなかった20代のエピソードです。人生で最初の仕事のギャラに、びっくり。高校卒業後に入った美術学校では、週に3回通い、絵を描いていました。校長の長沢節先生が講評をしてくれるんですが、入学して最初に描いた人物水彩を先生が褒めてくれたのを、今でもよく覚えてます。入学して何年目かに、学校の紹介で、『週刊平凡』という雑誌で、“愛と性の悩み相談室”というコーナーのイラストを描きました。確か、白黒のイラストを5枚描いた。それが人生で最初の仕事でした。とはいえまだ学生でしたし、正直雑誌に載るのかもわからない、と思っていたら、本当に載り、さらに現金書留でギャランティが支払われた。恐る恐る封を開けると、その中には、当時のOLさんの月給の半分近い金額が入っていて、もうびっくり!!5カット絵を描いただけでこんなにもらえるなんて、イラストレーターってなんて素晴らしい仕事だろう…って思ったのは事実です。でも新人の頃そんな高いギャラをいただけたのはそのときだけでしたけど(笑)。流行と違う画風でも諦めなかった20代。卒業後、私は絵を仕事にすることができましたが、当時は雑誌もどんどん創刊していて、新人でも、それなりに仕事はありました。イラストレーターを志す人も、今より少なかったですしね。ただ、20代の間は“描きたい絵”を描けることはほぼなかったです。当時は、写実的に描く画風“スーパーリアル”というのが人気で、私のようなカジュアルなタイプの絵は流行っていなかったんです。なので、洋裁雑誌に布の裁断図や編み物の編み目の図解、髪にカールをつける方法など、本当になんでも描きました。ただ、確かに自分の画風は流行っていなかったし、忙しくもなかったけれど、もともと私がのんきな性格だからなのか、特に不安はなく、描けることが嬉しかった。あの頃は、“今日より明日は良くなる”というような楽観的な雰囲気があったからなのかも。それと比べると、今の時代はシビアです。でも、絵を志す人には、希望を見つけて頑張ってほしいと願っています。うえだ・みねこ1949年生まれ、埼玉県出身。セツ・モードセミナーを卒業後、イラストレーターに。日本のファッション雑誌黎明期から雑誌にイラストを描き、その後、広告でも活躍。ライオンの薬用泡ハンドソープ「キレイキレイ」のイラストでもお馴染みです。※『anan』2022年1月19日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年01月15日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。1月のゲストはイラストレーターの上田三根子さん。「キレイキレイ」の絵を描いている方ですよ!第1回は、「“絵が好き”と思ったのは、3歳の頃でした」です。“絵が好き”と思ったのは、3歳の頃でした。絵を描くのが好きだな、と思ったのは、たぶん3歳くらいでしょうか…。私は終戦の4年後に生まれたので、当時はまだまだ物がそんなに潤沢にはない時代。新聞紙に絵を描いていたようで、なんとそれが今でも残っているんです。何を描いていたかというと、ベレー帽をかぶり、がま口バッグをぶら下げた女の子の絵。今の自分の絵と、描いているものが変わらないんです(笑)。小学校に上がってからは、マンガの模写なんかもしましたね。でも正直それよりも、自分が着たい洋服、住みたい部屋、欲しいものなんかを好きに描くほうが楽しいな、とは思っていたので、絵は好きでしたが、将来はマンガ家、とも思っておらず。というか、いま振り返ると、絵が仕事になるなんてことは、まったく思ってなかったですね。そんな仕事、知らなかったですし。それが、幼い頃と同じような絵を、この歳になっても職業として描いているとは…。人生は不思議です(笑)。自分の意志を貫いて、進学先を決めた。小学校の頃からお洋服やおしゃれが大好き。中学で洋楽に目覚め、そして高校2年生でビートルズに出合います。もうそこからは勉強はそっちのけ(笑)。卒業後も絵を描きたいと思い、美術学校のセツ・モードセミナーに進学することに…といっても、そこからが意外と大変でした。私の高校は進学校で大学進学を希望する人が多かったから、進路指導の先生は「1年間勉強して、美大に行って先生になったら?」。両親は口には出していなかったけれど、地元の国立大学に行って、先生になってほしいって思ってたみたいです。でも私は、自分の意志を貫いて、親にも相談せずセツに願書を出しに行って。入学式の当日の朝まで、玄関で「お金を出す、出さない」と父親にああだこうだ言われた記憶がありますね(笑)。結局、しぶしぶですが出してくれたおかげで、学校に通えて、今がある。感謝もしていますが、同時に意志を貫いてよかったです。うえだ・みねこ1949年生まれ、埼玉県出身。セツ・モードセミナーを卒業後、イラストレーターに。日本のファッション雑誌黎明期から雑誌にイラストを描き、その後、広告でも活躍。ライオンの薬用泡ハンドソープ「キレイキレイ」のイラストでもお馴染みです。※『anan』2022年1月12日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年01月08日フィギュアスケート選手でタレントの本田紗来が、昨年12月9日に東京・明治記念館で行われた、オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。「人の優しさ」に感動した2021年を振り返りながら、2022年に打ち立てる計画について明かした。――昨年に続き、2回目の晴れ着撮影会への参加となりましたね。もうこの季節が来たんだと思いました。綺麗でかわいすぎる事務所の先輩方にお会いできるのが楽しみでしたし、学びもたくさんある貴重な機会。今年も参加することができて嬉しいです。――お姉さんの望結さんとも昨日久しぶりに会ったそうですね。最初はお互いに敬語になったとか。望結がドラマや映画の撮影に入ったりすると、長期間会えないこともあって。久しぶりに会ったら、「お、おう!」みたいな感じになります(笑)。――よそよそしい(笑)。でも、やっぱり一番安心感があるというか、取材の時とかに(何を答えていいのか)分からなくなると、すぐに助けてくれます。――今年も一緒に参加できて心強いですね。晴れ着撮影会の事前コメントでは、2021年に一番感動したことは「人の優しさ」だと答えていました。どんな時にそう思ったんですか?スケートやお仕事をするなかで、やっぱりツラいこともあります。その時に支えてくださる人がいてくれるからこそ頑張ることができますし、学校でも友達が助けてくれて、本当に人に恵まれてるなと思いました。――2022年は「え? 紗来ちゃん?」と周りから驚かれるようなことにチャレンジしたいともコメントしていました。私のことを赤ちゃんの頃から知ってくれている人もたくさんいて、紗来のイメージはヤンチャな女の子だと思うんですけど、礼儀正しく、常識をちゃんと持って、大人っぽくなったと思ってもらえるようになりたいです。――「え? 紗来ちゃん? こんなに大人になったの?」と続くんですね。はい(笑)。もうすぐ中学3年生になります。人を気遣えるように成長しないといけないので、ちゃんと頼ってもらえるような存在になりたいです。
2022年01月04日女優でフィギュアスケーターの本田望結、タレントでフィギュアスケーターの本田紗来が出演する、エディオンの新CM「エディオン TV! / ポイントドーン!」編が、19日より東海・関西などで放送される。新CMでは、たくさんの家電が並ぶ“YouTube風”セットと共に本田姉妹が登場。望結と紗来が交互に、セール内容が書かれた積み木を「ドーン!」と言いながら積み上げていき、最後は「エディオンへ、よーいドン!」という掛け声を発する。撮影後のインタビューで、「年末に楽しみにしていること」を聞かれ、望結は「毎年クリスマスの期間にフィギュアスケートの全日本選手権大会があって、今年はお姉ちゃん(本田真凜)の出場が決まっているので、お姉ちゃんの応援をします」と回答。一方の紗来は「家族と一緒にゲームをしたり色々なことをして、年越しとかクリスマスを過ごせたらと思います」と答えていた。
2021年11月19日