米国アカデミー賞(R)ノミネート&アニー賞受賞を記念して、細田守監督『未来のミライ』が2月22日(金)より期間限定で新宿バルト9にて再上映されることが決定した。『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』などを手掛けてきた細田監督が、生まれてきたばかりの妹にかかりきりになる両親に戸惑う4歳の男の子くんちゃんと、未来からやってきたミライちゃんがめぐる物語を描いた本作。声優陣には、上白石萌歌、黒木華、星野源、麻生久美子、福山雅治ら豪華な面々が揃ったことでも話題となり、229万人を動員、世界でも97の国と地域で配給(予定も含む)され、高い評価を得た。そして本作は、アジア初のゴールデン・グローブ賞アニメーション映画賞ノミネートに加え、先日発表されたアニー賞では、日本人監督としては初の長編インディペンデント作品賞を受賞。また2月24日(日本時間25日)発表予定の第91回米国アカデミー賞(R)でも、長編映画アニメーション部門にノミネートされており、受賞に注目が集まっている。そんな米国アカデミー賞(R)ノミネート&アニー賞受賞を記念して、この度期間限定で再上映が決定。期間中は来場者特典として、先着で非売品プレスシートor非売品B2ポスターをプレゼント予定。さらに、公開時パンフレットや一部劇場グッズ、特典付きBlu-ray&DVDも販売予定だ。『未来のミライ』再上映は2月22日(金)~28日(木)新宿バルト9にて期間限定上映。(cinemacafe.net)■関連作品:未来のミライ 2018年7月20日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 スタジオ地図
2019年02月19日2月17日、菅田将暉(25)主演ドラマ『3年A組―今から皆さん、人質です―』(日本テレビ系)の第7話が放送された。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌)の真相を明らかにするべく、菅田演じる柊一颯が生徒29人に対して10日間の“最後の授業”を行うドラマ。第6話のラストに、柊からフェイク動画を依頼した黒幕と名指しされた“平成最後のカリスマ熱血教師”武智大和(田辺誠一)。世間が騒然とする中、武智は身の潔白を主張する。自殺当日に「フェイク動画の犯人に会いに行く」と柊へ明かしていた景山。そして防犯カメラには景山とスーツを着た男がビルに入っていく姿が映っていた。そしてその服装が当日テレビ出演していた武智と同じ服装ではあるが、決定的な証拠はない。柊は夜8時までに武智が罪を自白しなければ、“一番大事なもの”を奪うと言い渡す。武智への疑惑を募らせる生徒たち。そんななか、武智から大学へのスポーツ推薦を受けていた瀬尾雄大(望月歩)と魚住華(富田望生)は「憶測にすぎない」とかばう。柊はそこまで言うなら自分たちで真実を解き明かしてみろと言い放ち、教室を去る。実は惜しくも実力が足らず推薦を受けることができなかった瀬尾と魚住を武智が便宜を図って救っていた。それゆえ推薦がなくなることを恐れた瀬尾は友人2人を誘い、柊の隙をつき脱出しようとする。だが、騒ぎに気づいた甲斐隼人(片寄涼太)らによって阻止されてしまう。そして柊は生徒たちに「お前たちが俺をジャッジしてくれ」と言い残し、武智との直接対決に向かう。武智と2人きりになった柊は、武智がフェイク動画を依頼した際の音声をもとに追い詰める。しらばっくれる武智だが解析により防犯カメラに写っていた画像が武智だと判明し、依頼したことをついに認める。そしてその様子はSNS上で全国民にライブ配信されていた。絶望に暮れる武智に柊は、最も大切にしていたもの「名声と権威」を奪ったと告げる。政界の大物・牧原と癒着していた武智は、豪翔大学に優秀な生徒たちを推薦する代わりに多額の報酬を受け取っていた。景山も推薦の提案を受けた1人だったが、そのことを見抜き教育委員会に訴えると武智に告げていたのだ。そして明るみになることを恐れた武智はフェイク動画の作成を依頼したのだった。自暴自棄になり「商品価値のない生徒に用はない」と言う武智に、「お前に教壇に立つ資格はない」と言い放つ柊。武智に銃を向ける柊だが、寸手のところで五十嵐徹(大友康平)率いる警察がやってきて武智を連行する。スピーカーで2人のやり取りを聞いていた生徒たちは、柊の生徒に対する想いに胸を打たれる。推薦にこだわり続けていた瀬尾と魚住は、涙しながら自分たちの過ちに気づく。茅野さくら(永野芽郁)が「きっと今こそ明日の活力に変えるとき」と2人にかけた言葉は視聴者の涙を誘ったことだろう。「3歩先しか見えてない彼ら(生徒)に長いレールを敷いてやる。未来を信じて行き先を案じてどの道を歩めば、それが彼らにとっての最善なのかを考える。寄り添って寄り添っていっしょに答えを探す。それが教師の務めだろ」と武智に説いた柊の言葉は、教師だけでなく全ての大人に向けられているようだった。また「生徒はモノじゃない!」と激怒する柊の姿は、かつて「我々はミカンや機械を作ってるんじゃないんです!」と語った金八先生を思い起させた。武智が逮捕され全てが終わったかのように思えたが、生徒たちはまだ解放されない。事件の奥にはさらなる黒幕がいるのだ。果たして真犯人の正体は――。
2019年02月19日菅田将暉を主演に、永野芽郁ら若手俳優が集結した「3年A組―今から皆さんは、人質です―」も2月17日の放送で第7話を迎えた。今回のストーリーでフォーカスされた望月歩、富田望生コンビに注目したコメントが相次いで投稿されている。魁皇高校3年A組の担任の美術教師・柊一颯(菅田さん)が、卒業直前のA組生徒たちを人質に立てこもり、自殺した生徒の死の真相を解き明かしていく本作。菅田さんのほか“陰キャ”なA組学級委員の茅野さくらに永野さん、フェイク動画で追い詰められ自殺した水泳部のエース・景山澪奈に上白石萌歌、そのほかの生徒役で川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃ら注目若手俳優が多数登場、一颯の元恋人・相楽文香に土村芳、大友康平、椎名桔平、細田善彦らが刑事役で、魁皇高校の教師役にベンガル、堀田茜、田辺誠一らも出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラスト、一颯はフェイク動画の犯人を武智先生(田辺さん)だと名指し、ネットを中心に世間は武智に注目のまなざしを向ける。もちろんそんなものは一笑に付す武智だったが、一颯は「夜の8時までにすべての罪を自白するように」と言い、しなければ“一番大事なもの”を奪うと告げる。ネットには澪奈の自殺直前の映像が流れており、そこには武智とおぼしき男性の姿も。映像を見たA組の生徒たちも武智が犯人だと言うが、武智にスポーツ推薦をもらっていた生徒らは彼をかばう…というストーリー。8時になり一颯と一対一になった武智は、SNSにライブ配信されていると気づかず、生徒を推薦で入学させ評価に応じて金をうけとっていたことを認める。一颯は武智の一番大事な地位や名誉を奪う。一方刑事の郡司(椎名さん)は警視庁理事官・五十嵐(大友さん)が一颯らとグルであることを見抜く…というラスト。今回フォーカスが当たった生徒、瀬尾雄大を演じたのは『ソロモンの偽証』 「アンナチュラル」などへの出演で注目される望月歩。2000年生まれで現在18歳の望月さんに「かなり表現力高めたなぁ」「一気に望月歩沼に落ちた」などの投稿が相次ぐ。また瀬尾とともに武智に推薦をもらおうとしていた魚住華を演じた富田望生も『ソロモンの偽証』で望月さんと共演経験があり、「ソロモンコンビの演技良き…」「望月くんも富田ちゃんもすごいね」「なんかこの世代の演技派ぶつけてみましたよ!て感じ」など、若手ながら実力派な2人の演技を評価する声がネットに溢れている。(笠緒)
2019年02月18日ジェームズ・キャメロン製作・脚本の映画『アリータ:バトル・エンジェル』の日本語吹き替え声優が決定した。本作の主人公アリータ役の日本語吹き替えは、女優・上白石萌音が担当することがすでに発表されているが、このほど新たにそのアリータを取り巻くキャラクターたちの吹き替えを実力派声優たちが務めることが明らかに。クリストフ・ヴァルツが演じている荒廃した瓦礫の中からアリータを拾い、父親代わりとなるサイバー医師イド役を、『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハントなど、トム・クルーズの吹き替えでお馴染みの森川智之。アリータを破壊しようと目論むバトルロイヤルゲーム“モーターボール”の支配者ベクター役を、『X-MEN』シリーズのアレックス・サマーズ/ハヴォックの吹き替えなどを担当する鶴岡聡。アリータに敵対心を持つ非道なハンター戦士ザパン役を、「夏目友人帳」「黒子のバスケ」「進撃の巨人」など数々の人気アニメ作品に出演する神谷浩史。アリータに失った過去の記憶を取り戻す手助けをする青年ヒューゴ役を、「ダイヤのA」「Free!」、全編アニメ化されることで話題の「フルーツバスケット」への出演も決定している島崎信長が担当することが決定。公開日がとても待ち遠しいと語る森川さんは「イドはとても難しいデリケートな役どころです。とても演じがいがありました」「魅力的なイドの吹き替えを出来たことは、僕自身の声優キャリアの中でも、とても大きな意義を持つのではないかと思っています」と演じた感想を述べている。また、ジェームズ・キャメロンが20数年の構想期間を経て映画化した作品への参加について、鶴岡さんは「日本の文化が様々な形で世界に融合しているのは素晴らしい事だと思っておりますので、今回日本の漫画を基に20年以上温めてきた作品に出演できて大変光栄でした」と喜びを明かした。一方、原作コミックスを読んでいたという神谷さんは「まさか参加できるとは!人生は何が起こるかわからないものです」と興奮気味。島崎さんは「ヒューゴはとある夢を持ち、一途にそれに向かって進み続けている男です。そんな夢ばかり追っていたヒューゴが、アリータと出会い少しずつ変わっていく様が面白かったです」と役の魅力を語っている。そのほか、ベクターと共に行動するモーターボール選手の調整技師・チレン役を山像かおり、アリータを襲う巨大なサイボーグ・グリュシュカ役に木村雅史、ヒューゴの友達タンジ役を榎木淳弥が担当する。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年02月13日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)の完成披露試写会が12日に都内で行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、川村泰祐監督が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。"壁ドン"という言葉も生み出したという同作だが、恋愛映画初主演の上白石は「人生初壁ドンが、とても苦い思い出なんですよ」と振り返る。壁ドンのリハーサルをやってみたものの、杉野と上白石には約30cmの身長差があるために「(目の前が)胸板なんです」と苦笑。試行錯誤して作り上げたために「壁ドンは、アクションだなと思いました」と語っていた。また、キスシーンでも杉野がかなりかがんでなんとか美しい画を作り上げていたことを明かした。一方の横浜は「ハイブリッド壁ドンができました」と自信を見せる。壁ドンからの顎クイ、壁ドンからの引き寄せ、など組み合わせで勝負していたという横浜について、上白石は「スピードがあって、パワーもあるので、アスリート系」と評していた。この日はバレンタインデーも近かったために、上白石の手作りチョコをかけて、男子2人が胸キュンメッセージで対決することに。ホワイトチョコソースでメッセージを書き込んだ杉野は「大切」というシンプルなメッセージで会場をざわつかせる。さらに「ちゅき!(好き)とかも考えたんですけど……」と言ってしまったことから、その場で観客に向かって「ちゅき!」と叫ばなければいけなくなるなど、墓穴を掘っていた。続く横浜は「大好き」というメッセージとともに「付き合ってください」と付け加え、会場の歓声をさらい、上白石のジャッジによりメッセージ対決は横浜の勝利に。上白石は「まさかの熟語」と杉野を評価しつつも、「不器用な過程が見えてしまうと、胸を掴まれる。あと、マヨネーズ感」と横浜の書いたメッセージのポイントを語った。
2019年02月12日2月10日、菅田将暉(25)主演ドラマ『3年A組―今から皆さん、人質です―』(日本テレビ系)の第6話が放送された。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌)の真相を明らかにするべく、菅田演じる柊一颯が生徒29人に対して10日間の“最後の授業”を行うドラマ。第5話では諏訪唯月(今田美桜)が持っていたSDカードにあった顧客リスト、景山を自殺に追い込んだフェイク動画の依頼主が魁皇高校の教師であることが判明。第6話からはその真犯人探しがスタート。柊は教師陣に対して夜の8時までに名乗り出なければ、教室を爆破すると宣言した。柊の思いに打たれて協力を決意した生徒たちだが、爆破を宣言されたことに猛抗議。だが、「仲間になったつもりはない」と冷たく突き放す柊。さらに外部との連絡を遮断するために再び携帯とかばんを回収し、不穏な空気が流れる。柊は生徒たちに自ら犯人を推理するよう指示し、教室を去った。そこから、茅野さくら(永野芽郁)を進行役として犯人捜しが開始。厳しい指導で有名だったこと、さらに水越涼音(福原遥)を無理やり退部させていたことから水泳部顧問の坪井(神尾佑)が本命にあがる。そんななか結城美咲(箭内夢菜)は柊を手伝うふりをして、自分の携帯を抜き取ることに成功。しかしそのことに気づいた水越は「秘密にしておく代わりに動画を撮ってSNSにアップする」よう要求。その内容は証拠もないなか、「坪井がフェイク動画を依頼した犯人である」と告発するものだった。そして約束の夜8時が近づき、テレビチャットで教師たちと対話する柊。名乗りでる教師がいない中、生徒たちの予想が坪井であることを告げる。水越も続いて坪井に積年の思いをぶちまける。すると、重い口を開き始める坪井。実は水越は過度な練習によって致死性不整脈を発症しており、練習を続ければ命を落とす可能性があった。母親から水泳をやめさせるよう説得を頼まれた坪井は、苦肉の策で自ら悪役を買って無理やり退部させていたのだった。柊によって告発動画が公開されていないことを知って「よかった……」と安堵する水越。だが、そんな水越の胸ぐらをつかんで「お前たちは感情に任せて、過ちが許される年じゃないんだよ!」と激怒する柊。軽はずみな行動が人をひどく傷つけ、取り返しのつかない事態を招くと鬼気迫る表情で彼女に伝える。生徒たち全員にも、「何がいけなかったのか、うわべだけで物事を見ないで、よく考えるんだよ。目の前に起こっているものをちゃんと目で受け止めて、頭に叩き込んで胸に刻むんだよ!」と切なる思いを叩きつけた。この柊のメッセージには感動する視聴者が続出。渾身の演技に《菅田くんの言葉に涙が止まらない》《神回だ……》など絶賛の嵐。また現実でも不適切な動画を投稿して炎上する事件が続いていることから《バカな動画をあげる人にも見せたい》《リアルタイムだからめっちゃ響いた……》といった声も多く見られた。そして、最後に柊は犯人として武智大和(田辺誠一)を名指し。刑事の郡司(椎名桔平)も柊がヒーローアクターとして働いていた撮影所の社長・相楽孝彦(矢島健一)との関係を突き止めるなど次々と謎が明らかに。いよいよ核心に迫っていく、第7話が今から待ちきれない。
2019年02月11日菅田将暉が生徒を人質に立てこもる教師を演じて主演する「3年A組―今から皆さんは、人質です―」。2月10日放送の第6話から物語は“新章”に突入。生徒役で出演している福原遥の演技に、子役時代から知るファンから驚きの声が上がっている。魁皇高校の美術教師・柊一颯(菅田さん)が卒業直前の3年A組の生徒を人質に立てこもった。“水泳部の生徒だったがドーピング疑惑をかけられ自殺した景山澪奈の死の真相を解き明かせ、できなければ殺す”という一颯の指示のもと、生徒たちは原因を探っていき、疑惑の発端となった動画が合成されたフェイクであったこと。そのフェイク動画が“半グレ”集団によって作られていたことがわかる。だが半グレ集団にフェイク動画作成を依頼したのは生徒ではなかった。一颯は「魁皇高校の先生の中に動画作成を依頼した人間がいる」と言う…というのが前回までのストーリー。自殺した景山澪奈役には上白石萌歌、A組学級委員の茅野さくら役に永野芽郁、澪奈の水泳部のライバルだった水越涼音役に福原さん、その他に川栄李奈、片寄涼太、今田美桜らがA組生徒役で出演。魁皇高校の教師でTV出演などもこなす武智役に田辺誠一。一颯の元交際相手で教師だった相楽文香役に土村芳といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一颯がSNSに自身と生徒が映った動画などをアップしたことで、ネット世論が一颯側に傾き出す。だが一颯は電話で教師陣に向かい、動画の作成を依頼した人間に名乗り出るよう要求。夜8時までに名乗りでなければ教室を爆破すると宣言する…というのが今回のストーリー。涼音は自分に彼氏がいることがわかった途端、激しく叱責し、部活を辞めさせた水泳部の顧問・坪井を疑うが、実は坪井は無実で、一颯は数学教師の武智を犯人と名指しする…というラスト。同時に文香の父親・孝彦が一颯と“グル”であることも明かされた。涼音にスポットが当たった今回、終盤で涼音の軽率な行動に一颯が激しい怒りを見せた場面に「菅田将暉凄い。息を飲んでしまった」「福原遥ちゃんも流石の演技力」「菅田将暉くんも福原遥ちゃんも迫真の演技で凄かった!」と2人の演技を絶賛する声が続出。なかには菅田さん、福原さんそれぞれの過去の出演作から「仮面ライダーVSプリキュア」というツイートも。子役時代、NHKで放送された「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」で多くのファンから支持された福原さん。「3年A組に出てる福原遥ってまいんちゃんだったんか……知らんかった」「まいんちゃんがあんなに心を奪われる演技をしているなんて」と成長ぶりに驚く視聴者も多数。Twitterでは“まいんちゃん”がトレンド入りを果たしている。(笠緒)
2019年02月11日2月3日、菅田将暉(25)主演ドラマ『3年A組―今から皆さん、人質です―』(日本テレビ系)の第5話が放送された。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌)。の真相を明らかにするべく、菅田演じる柊一颯が生徒29人に対して10日間の“最後の授業”を行うドラマ。第4話の最後で倒れた柊。そこから2時間が経った午後10時30分から第5話はスタート。必死に脱出手段を探す生徒たち。そしてついに美術準備室の扉を開け、携帯電話やカバンを取り戻し外部との連絡手段を獲得する。殺されたはずの生徒たちとも再会を果たす。晴れて全員で脱出と思いきや、監禁されていた里見(鈴木仁)は「先生と一緒にこのまま学校に立てこもってほしい」とまさかの訴えを。実は監禁中に今回の事件を起こした真の理由を語っていた柊。影山は自殺ではなく何者かに殺されており、その真相を暴くことが目的だった。さらに、柊は自身が不治の病で余命わずかであることも告白。そこで生徒たちに”最後の授業”を行うと決心。「お前たちが大人になる前に、何が大切で何を守らなければならないのか、景山の事件を通して学んでもらおうと思った」と語った、真剣な柊の思いを里見たちは受け止めたのだ。だが、残留を希望する生徒と脱出を望む生徒の間で対立が起こる。さらには警察がSITの突入を決定するなど混乱を極める。そのとき、目を覚ました柊が茅野とともに教室へやってくる。事件の裏で暗躍していた半グレ集団“ベルムズ”のリーダー・岸と交際する諏訪唯月(今田美桜)へ語りかける柊。事件への関与を薄々気づきながらも、モデルになる夢のために岸との交際を続けていた諏訪。みっともないと自覚しながらも、前に進むしかなかった。柊はそんな諏訪のもがく姿を肯定しながらも、「恥もかかずに大人になれると思うな」と檄を飛ばす。その熱意に心を開いた諏訪は、岸からプレゼントされたペンダントの中に入っていたSDカードを柊へ渡す。その中に入ってたのは岸にフェイク動画の作成を依頼した顧客リストのデータ。そして、そこにはなんと魁皇高校の教師の名前があったのだ。そして、諏訪の思いを受けた柊は痛みに耐えながら突入したSITの前に登場。生徒たちに嫌疑がかからないよう、悪役を演じることに徹し遠ざける。そんな柊の姿を見た生徒一同は柊へ協力し立てこもることを決意。そこで織り込まれた回想では、柊が生徒と真剣に向きあってきた数々のシーンが。静と動の対比がうまく描かれており、予想外の展開に視聴者の興奮を喚起したことだろう。また柊の「恥もかかずに大人になれると思うな」は《名言すぎる……》といった感動の声が多く見られた。今回のキーパーソンである今田美桜の愛らしい容姿ながら、激しく感情を露わにする演技は白眉。SNS上でも、《キレるシーン迫力ありすぎ!》《可愛い》《泣いてる姿も美しい》と話題騒然だった。さて次回からは、ついにフェイク動画作成を依頼した魁皇高校の教師へと迫る第2部がスタート。生徒を味方につけた柊の活躍からますます目が離せない。
2019年02月04日菅田将暉が自殺した生徒の死の真相を解き明かそうと、クラス丸ごと人質に学校に立てこもるというストーリーが話題の「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の第5話が2月3日オンエア。前半のクライマックスといえる衝撃展開を多くの視聴者が固唾を飲んで見守った。菅田さん演じる魁皇高校の美術教師・柊一颯はある日、卒業を控えた3年A組の生徒を人質に立てこもる。景山澪奈の自殺の真相を解き明かせと命じられた生徒たちは、少しづつ自らの心の闇を明かし、それが澪奈の死の真相に迫っていく手がかりとなる。ドーピング疑惑を向けられ自殺したといわれていた景山だが、その証拠とされた動画はフェイクだった。そしてその死には“半グレ”集団の影が。彼女の死の裏には当初では想像もつかない大きな闇が潜んでいる模様。真実を話そうとした一颯は激痛と共に倒れてしまう…というのがこれまでの展開。A組の生徒役として学級委員・茅野さくらに永野芽郁、景山澪奈に上白石萌歌、川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥ら若手俳優たちが多数出演。魁皇高校の教師役としてベンガル、堀田茜、田辺誠一らが、事件の解決に当たろうとする警察側の人間として大友康平、椎名桔平らも顔を揃えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一颯が倒れた2時間後、22時30分。一颯を心配するさくらを後目に生徒たちは脱出しようと行動を開始、美術準備室の扉は破られ、奪われたスマホで生徒たちは外部に情報を拡散、警察はSITの突入を決める。脱出口を探す生徒たちが美術準備室の床の扉を開けると、そこには殺されたはずの中尾らがいた。その生存を喜ぶ他の生徒たちだが、中尾たちは「先生と一緒にこのまま学校に立てこもってほしい」と言い出す…というのが今回のストーリー。今回、物語のキーとなるのが今田さん演じる諏訪唯月。読者モデルとして活躍するなど羨望を集める彼女だが、実は景山のフェイク動画を作成した半グレ集団のボスの彼女で、その影響力でモデルの地位なども手に入れていた…という真実が明らかに。「感動したー。今田美桜演技うま」「今田美桜ちゃんの怒る演技めっちゃうまい」「目力すごいなぁ迫力がある」「今までで見てきた女優さんの中で一番泣きの演技が上手いかも」など今田さんの迫真の演技に引き込まれた視聴者からの声が多数SNSに上がっている。さらに唯月から渡されたメディアのなかには半グレ集団のフェイク動画顧客リストが。そこにはクライアントとして魁皇高校の教師の名前が記されていた。景山を追いこんだ黒幕はほかの教師なのか?ここに来て明かされた“真相”に衝撃を受ける視聴者も続出している模様だ。(笠緒)
2019年02月04日1月27日、菅田将暉(25)主演ドラマ『3年A組―今から皆さん、人質です―』(日本テレビ系)の第4話が放送された。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌・18)。その真相を明らかにするべく、菅田演じる柊一颯という担任教師が生徒29人に対して10日間の“最後の授業”を行う。4日目の授業の課題は、疑惑のフェイク動画の撮影を里見海斗(鈴木仁・19)に指示したのは誰かというもの。もちろん誰も名乗り出るはずもないと思った矢先、甲斐隼人(片寄涼太・24)が自白するという驚きの展開に。しかし柊は甲斐の後ろに黒幕がいると考え、「夜8時までに甲斐が真実を述べなければ、生徒10人の命が犠牲になる」と告げる。茅野さくら(永野芽郁・19)や宇佐美香帆(川栄李奈・23)など積極的に景山の死の真相に向き合おうとする生徒たちがいるいっぽう、いまだ他人事のように考える者もいる。制限時間が近づくにつれ、教室内は一触即発状態に。甲斐が口を閉ざすのには、理由があった。交通事故で下半身不随となった母と兄妹ために夢だったダンサーを諦めることになった甲斐。一家を支えるためにお金が必要だった。そんなとき近づいてきたのが半グレ集団である“ベルムズ”の一員、元ダンサー仲間。心の弱さから、甲斐は悪事を働く。そして「ベルムズの存在を口にすれば、家族が犠牲になる」と脅されていた。柊はあらかたその事実を掴んでおり、刑事の郡司真人(椎名桔平・54)に調べるよう誘導。見事、ベルムズのリーダーの身柄を拘束させるに至る。いっぽう甲斐には、自ら真相を告白させる。そして茅野によって“殺害された生徒たちが実は生きている”と判明し、柊が信じるに足る先生であると明らかになる。このように生徒を人質に取ってまで、大がかりな事件を起こした柊。だがその理由を生徒たちに告げようとした瞬間、突然倒れたのだった……。閉鎖された空間で恐怖を与え続け、興奮状態が続く柊を見事に演じている菅田。その天才的な演技力はどんどん加速していく。また生徒役たちもますます役に入り込んでおり、回を追うごとに視聴者がドラマに釘付けになっていく。SNS上では《感動した》《面白かった》《やばい面白い》《ゾクゾクする》との声が多数。第5話で1部完結とのことだが、今後どのような展開が待っていて、どんな結末になるのか。巧みな構成に期待が持てる。次回は柊が倒れてから2時間後を舞台に、物語が始まる。その隙に脱出ルートを見つけ出した生徒たち。しかし里見たちは「先生といっしょに、このまま学校に立てこもってほしい」と他の生徒に訴える。柊の“最後の授業”はいったいどうなるのか。来週も目が離せない。
2019年01月28日菅田将暉主演、永野芽郁ら若手俳優が集結した「3年A組―今から皆さんは、人質です―」第4話が1月27日放送。片寄涼太演じる甲斐を巡るストーリーとなった今回、片寄さんの演技に「頑張った」「可愛すぎ」などの声が集まっている。魁皇高校の美術教師・柊一颯を菅田さんが演じ、A組の学級委員・茅野さくらに永野芽郁、自殺した水泳部のエース・景山澪奈に上白石萌歌、そのほか川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃らが生徒役で起用。また事件の解決に当たる刑事役で大友康平、椎名桔平らも出演している。一颯は卒業を10日後に控えた3年A組の生徒を人質に学校に立てこもり、生徒たちに自殺した水泳部のエース・景山澪奈の死の真相を解き明かせと命ずる。毎日課題を出し解けなければ誰かが殺される…。生徒たちが極限状態に置かれる一方、一颯は立てこもり事件の解決に奔走する刑事とも裏でつながっていて、A組の中に内通者もいることも判明。前回のラストでこれまで殺されたことになっていた生徒たちが生きていることもわかった…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一颯はフェイク動画の撮影を指示した人間は誰かと生徒たちに尋ねる。するとあっさりと甲斐(片寄さん)が名乗り出た。甲斐の背後に黒幕がいるはずだと言う一颯だが、甲斐はそれを認めない。一颯は甲斐が真実を明らかにしなければ次は10人が犠牲になると告げる。甲斐は母親が事故で寝たきりになりダンスの夢を諦めたのだが、自由に夢を追える澪奈に嫉妬。ダンス仲間の願いを聞き入れ澪奈を半グレグループに引き合わせていた。澪奈が拉致されそうになるのを見て止めに入った甲斐だったが、その後半グレのボスに脅されフェイク動画を渡していたのだった。無事半グレ集団が捕まり、一颯が真実を話そうとした瞬間、一颯は激痛と共に意識を失う…というのが4話のストーリー。今回はストーリーのメインになった甲斐を演じた片寄さんに多くの視聴者が注目。「涼太くん回だなぁこれ」「片寄くんイケメン」 「クソかっこいい」などの声が放送開始と同時にタイムラインを流れまくる状態に。「GENERATIONS」としても活動してる片寄さんだけにキレ味抜群のダンスシーンもあり、「それにしてもあのダンス、めっちゃ流行りそーじゃね」など、そのダンスの腕にも改めて注目が集まっている模様。また「パズルのピースが埋まっていくように徐々に繋がってきた」「意外な展開になってきてびっくり」など、次回以降に期待するツイートも数多く投稿されている。(笠緒)
2019年01月28日映画『アリータ:バトル・エンジェル』から、主人公の日本語吹き替えを担当した上白石萌音の声も収録されている、日本語吹き替え版の本予告が公開された。上白石さんが本作で声を担当したのは、荒廃した瓦礫の中からサイバー医師イドに拾われ、蘇ったサイボーグの少女アリータ。ハリウッド映画のアフレコ初挑戦となった彼女は、不安もありつつ「これまであまり運動ができない内向的なキャラクターを演じることが多かったのですが、アリータは強くて、たくましくて、カッコいい女の子なので“新しい自分を見つけてみたいな”とワクワクしました」とこれまでに演じたことのないキャラクターへの挑戦に心躍ったそう。到着した映像では、前半は記憶をなくし、人間の少女のように思い悩むアリータを演じ、後半は“最強兵器”だったという逃れられない運命と封印されていたパワーに覚醒め、怒りの感情を露わにする場面も登場している。「アリータは、身体はサイボーグなのですが、物語の中盤から終盤にかけて、人間らしい愛情や、人情を大事にする心が芽生えていきます」と物語が進むにつれ、成長していくと明かす上白石さん。アフレコ収録を終え「アリータが涙を流すと私も同じようにボロボロと泣いてしまいました。実際に泣いてしまうと鼻が詰まってしまって、後のシーンに支障が出てしまうのに何度やっても涙が止まらなくなってしまいました」とアリータの葛藤に共感し、アフレコ中にも関わらず涙が止まらなくなってしまったそう。また「戦うシーンや、強気なセリフのシーンでは、今まで自分でも発したことのない声が出ました」と、戦闘シーンでは新境地を切り開いたようだ。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年01月25日上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星と新たなキャストで贈る『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の主題歌が、上白石萌音×内澤崇仁(androp)「ハッピーエンド」に決定。併せて予告編も到着した。■上白石萌音が主題歌を歌う!今回決定した主題歌「ハッピーエンド」は、映画を観て内澤崇仁が書き下ろした楽曲で、作詞・作曲・編曲を内澤さんが担当。歌手としても活躍する上白石さんが、デモ音源を聴き、「歌いたい」と熱望し実現した意欲作だ。ポップでドラマティックなメロディ、そして恋する女の子の気持ちが表現されている。■主題歌は…「運命的なものを感じた」「歌詞が本当にかわいい」上白石さんは「初めてこの曲のメロディを聴いた時に、1回聴いただけなのにずっと頭からそのメロディが離れなくて『この曲を歌いたい』と、運命的なものを感じたのを覚えています」と楽曲に衝撃を受けたと明かし、「歌詞が本当にかわいいんです。男性の内澤さんがなぜこんなにかわいい歌詞を書けるんだろう、なぜこんなに恋する女の子の心がわかるんだろうって。私もまだ経験したことがないくらいの、ドキドキとキュンキュンが詰まっています」と魅力を説明。一方、楽曲制作を手掛けた内澤さんは「楽曲で僕が一番に重きを置いたのは、やはり萌音さんの初キスシーン。初めてって、一度しかないですよね。その初体験を歌詞でそのまま『キス』というワードにしたり、『照れた時に髪を触るクセがある』『ハンバーグが好き』と具体的に表現していくと同時に、萌音さんがこれからもずっと歌い続けてくれる普遍的な曲にしたいという想いも込めました」と楽曲について思いを明かしている。■うさぎの着ぐるみにメイド姿も!? ドキドキの予告編公開公開中の胸キュンシーンがぎゅっと詰まった特報とはまた違い、さらに物語に踏み込んだ予告編が公開。バックハグや頭ぽんぽん、キス寸前…と、イケメンふたりの奪い合いに胸キュンするシーンに加えて、ラブラブだった葵と柊聖との間に変化も…!?柊聖と玲苑がぶつかる様子も確認することができ、ますます恋の結末が気になる映像となっている。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2019年01月24日放送中のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」に出演中の俳優・菅田将暉が、1月23日(水)今夜放送の日本テレビ系バラエティ「今夜くらべてみました」にゲスト出演する。「直美女子会」にサプライズで現れた菅田さんに女性陣の反応は!?「仮面ライダーW」でシリーズ最年少ライダーに抜擢、2013年に映画『共喰い』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、翌年には朝ドラ「ごちそうさん」への出演で知名度を飛躍的に向上させると、『海月姫』では原作ファンも絶賛するほどの美しい女装姿を披露、「民王」では総理大臣である父親と心が入れ替わった息子を演じるなど、幅広い演技力で同世代の若手俳優の中でも群を抜いた評価を受けるように。その後『あゝ、荒野』ではアカデミー賞最優秀主演男優賞に輝き、『帝一の國』のようなコミック原作モノから、ドラマながら単館映画のようなテイストも話題となった「dele」まであらゆるジャンルを網羅する実力派俳優へと成長した菅田さん。今回菅田さんは番組人気の「直美女子会」に登場。これは元日放送の3時間SPの続編となるもので、クロスフィットトレーナー・AYAの自宅に番組MCの指原莉乃、元フィギュアスケーターの村上佳菜子、タレント・女優の渡辺直美が集結。この4人の独身女子たちの前にサプライズで菅田さんが“降臨”。菅田さんを前に4人がどんな反応をみせるのか?菅田さんと4人のトークもお楽しみに。菅田さん主演で放送中のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は、卒業まで残り10日となった魁皇高校3年A組を舞台に、菅田さん演じるA組担任の柊一颯が生徒を人質に立てこもり、自殺した生徒の死の真相を暴き出していく物語。A組の生徒役で永野芽郁、上白石萌歌、川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃、今井悠貴ら注目の若手俳優たちが集結しているほか、堀田茜、田辺誠一、大友康平、椎名桔平らが脇をかためドラマを盛り上げている。「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系で放送中。「今夜くらべてみました」は1月23日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月23日菅田将暉(25)主演の連続ドラマ『3年A組―今から皆さん、人質です―』(日本テレビ系)の第3話が1月20日に放送された。平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ)と2桁をキープし、絶好調だ。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌・18)。その真相を明らかにするべく、菅田演じる柊一颯という担任教師が生徒29人に対して10日間の”最後の授業”を行う。いよいよ3日目の授業が開始。第3の課題は、景山を陥れたフェイク動画を「撮影した」3年A組の生徒は誰なのかというもの。しかし柊は犯人の特定を生徒ではなく、刑事の郡司真人(椎名桔平・54)に命じる。そして夜の8時までに回答できたら全員を解放。間違えたら生徒5人の命を奪うと宣言したのだ。動画に映っていたのは、水泳部のジャージを着た人物。疑わしいのは、部員の熊沢花恋(堀田真由・20)とマネージャーの真壁翔(神尾楓珠・19)。教室内では犯人探しが騒がしく行われる。だが宇佐美香帆(川栄李奈・23)の「水泳部のジャージを着ていたからといって、水泳部とは限らない」という発言から、茅野さくら(永野芽郁・19)は全国大会の会場に水泳部のジャージを着ていた里見海斗(鈴木仁・19)の姿があったことを思い出す。茅野は相澤博己(萩原利久・19)に当時のことを尋ねる。しかしそれをクラスメイトに聞かれ、里見本人に問いただすことに。里見は会場にいたことを認めた。だがジャージを着ていたのは、真壁から駐車場の警備を頼まれたからだという。いっぽう刑事の郡司も犯人捜しに奔走する。動画の解析によって加工されていたのは瓶のラベルであったことが判明。さらにジャージの袖にオレンジ色のシミがあることを発見し、手がかりの1つになるのではないかと考える。「熊沢と里見のどちらかが犯人だ」と絞り込んだ郡司は内通者を使って調べさせ、最終的に熊沢が犯人と特定した。しかし結果は不正解。内通者は柊の手の内のものでミスリードされたのだった。動画を撮ったのは、里見だった。彼は景山に告白したが振られ、自尊心を傷つけられていた。だからその怒りを相手にぶつけることでしか抑えることができなかった。景山を陥れるためなら何でもよかった。そんな里見につけこんだ何者かが、動画を撮るよう指示。ドーピングしたかのように加工して宇佐美のカバンに入れたのは、また別の人物だった。柊は里見に「逆境を乗り越えようとしたか。傷ついた悲しみを明日の活力に変えられなかった。それがお前の弱さだ」と言い放つ。自分の味わった憤り、悲しみ、苦しみ、やるせなさという負の感情を跳ね返して、明日を生きる活力に変えることができた真壁や熊沢。生徒たちの中にそれができたものと、できなかったものがいる。柊は、きちんと気持ちに向き合ってほしいと願う。問題が一段落したかに思えたが、柊は突然銃を生徒たちに向ける。郡司が不正解だったため、生徒5人に死が待っているのだ。自ら手を挙げた里見と選ばれた4人の生徒たちが美術室に連れて行かれる。その後に爆発が起こり、瓦礫と瓦礫に挟まれた死体が。泣き叫ぶ生徒たち。恐怖と戦慄が一同を襲う――。今回も波乱のラストが待っていた。第1話から疾走感溢れる展開だったが、回を重ねるごとにハードルが上がってくるように感じていた。菅田の熱演には息を呑むし、予想外の展開に驚かされる。だが同じ展開の繰り返しでは視聴者も飽きてしまうのではと不安になっていた。そこへきて、犠牲者が一気に5人……。しかし第1話で殺害されたと思われていた生徒も含め、実は死んでいなかったことが判明。さらに刑事の五十嵐徹(大友康平・63)が柊の共犯者だったことも明らかになるなど、まさに驚きの連続!動画製作者が明らかになることで景山の死の真相に辿り着くだけだと思っていたが、そう単純なものではなさそうだ。イケメンな生徒たちの存在感も、少しずつ際立ってきた。真壁役の神尾楓珠は、SNSで「イケメンすぎる」「かっこいい」「綺麗」など話題になっているという。『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)の成宮一茶役をした鈴木仁も、やはりイケメン役がハマる。演技派の菅田やベテランの椎名桔平に刺激を受けながら、視聴者を魅了する役者に育ってくれそうな予感!次回は、第1部の完結。第3話では、なぜか静かだった甲斐隼人(片寄涼太・24)。そして、黒幕の正体は明らかになるのか?
2019年01月21日菅田将暉主演、永野芽郁ら若手注目キャストが集結した「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の第3話が1月20日放送。3年A組のクラスメートの愛憎劇を演じる生徒役の若手俳優たちに視聴者の注目が集まっている。卒業まで残り10日となった魁皇高校3年A組を舞台に、菅田さん演じる担任の美術教師・柊一颯が生徒を人質に立てこもり、自殺した生徒の死の真相を生徒たちに考えさせていくという物語。3年A組担任の柊一颯を菅田さんが演じる本作。A組の学級委員・茅野さくらを永野芽郁、自殺した生徒・景山澪奈を上白石萌歌が演じ、水泳部のエースだった澪奈の死を巡って、その裏で渦巻くクラスメイトたちの様々な想い。そして一颯自身の過去なども含めてドラマは進んでいく。A組の生徒役として川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃ら今注目の若手俳優が集結しているのも見どころだ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は立てこもり“3日目”のエピソード。警視庁理事官の五十嵐(大友康平)は一颯と対面するが、一颯は盗聴器があることに気づき拳銃を突きつける…が実は五十嵐と一颯はグルだった。そして一颯の授業がまた始まる。今日の問題は「澪奈を陥れたフェイク動画を撮影した生徒は誰なのか」。しかし授業の様子は刑事の郡司(椎名桔平)にスマホで中継されていて、一颯は犯人探しを郡司に命じ、20時までに撮影者を見つけられなければ教室内の5人の生徒の命を奪うと宣言する。世間の注目を浴びるなか郡司は捜査を開始、生徒と思われる“内通者”とコンタクトし調べを進めていく。その頃世の人々は一斉に警察の動きに興味を向ける。郡司が捜査を進める一方生徒たちの間では、水泳部員の花恋(堀田真由)に疑いの目が。彼女は水泳部マネージャーの真壁(神尾楓珠)かもしれないと反論。さらに里見海斗(鈴木仁)にも疑いの目が向けられていく。20時、内通者の情報をもとに「犯人は花恋」だと伝える郡司に、一颯は内通者は自分の“共犯”だと告げ、真の犯人は里見だと教える。そして名指しされた5人が教室から移された直後爆発が起きる…だが、5人は生きていた。さらに1話で死んだはずの中尾蓮(三船海斗)も実は無事だった…というのが3話のストーリー。今回のストーリーで中心となったA組の生徒役を演じている堀田さんには「水泳部の2人(堀田真由&神尾楓珠)が好演」「堀田真由ちゃんとにかくかわいい」、神尾さんには「第3話楓珠君回ですごい嬉しかった」「演技すごかった印象しかない」、鈴木さんには「心折れそうになる仁くんかっこいい」「鈴木仁くんのオタクにもなりそう」など、3人それぞれに視聴者からの注目が集まっている様子。『虹色デイズ』「チア☆ダン」などに出演していた堀田さん、『兄に愛されすぎて困ってます』「シグナル 長期未解決事件捜査班」などの神尾さん、『斉木楠雄のΨ難』「花のち晴れ」などの鈴木さん。各々これまで様々な作品に出演、ファンの注目を集めていた様だが、ここに来てさらに多くの視聴者の熱視線が注がれている模様だ。(笠緒)
2019年01月21日小耳沢はさ美(以下、耳)「あ、バルサミコさん。おめでとうございま~す。もう1月も半ばですけどね」バルサミコ瞬(以下、バ)「いやいや小耳沢さんこそおめでとうございます。もうすぐ50歳ですけどね、たしか」耳「は?」バ「とぼけちゃって。ついにまさかの、アレされたんですよね?ご結婚。てっきり婚活プレイは小耳沢さんのライフワークかと思ってましたが」耳「やだ、ご存知でしたか。んふ、ありがとうございます。ついに最高のダーリンと出会いまして~」バ「最高のってそれ、まさか80歳くらいのご老人、しかも重病とかじゃ……」耳「木村佳乃さん主演の『後妻業』じゃないんですから。うちのダーリンは知的で、とっても尊敬できるお仕事してまして……」バ「なるほど。敬愛するご主人のために『グッドワイフ』を目指します、と」耳「そ。常盤貴子主演のアレみたいにって、あれ、ドラマ評になだれこんじゃった。それでは始めちゃいましょうか」耳&バ「小耳沢はさ美とバルサミコ瞬の、今クール推しドラマBEST3!第1話を見ていない、という方も見逃し配信をチェックしてみてくださいね!」■1推し『グッドワイフ』TBS/日曜夜9時/常盤貴子主演/1月14日スタート出産を機に弁護士を辞め、専業主婦として生きてきた蓮見杏子(常盤)は、夫が汚職の容疑で逮捕されたため弁護士に復帰することに。16年という長すぎるブランクを経た杏子は危機に瀕する家庭を守り、ふたたび弁護士として躍動できるのか──。予期せず直面した人生のフェーズに挑むアラフォー女性の葛藤と、勇気あふれる生き様を描く。2009年から2016年までアメリカで放送され人気を博した『The Good Wife』の日本版リメイク作品。■2推し『家売るオンナの逆襲』日本テレビ/火曜夜10時/北川景子主演/1月9日スタート「あのオンナ」が帰ってきた!2016年夏クールに放送されたヒット作『家売るオンナ』の続編。「わたしに売れない家はない」を決め台詞に、あらゆる家を意のままに売りまくる三軒家万智。不動産業界にその名をとどろかすサンチーこと三軒家に、今回は最強のライバル・留守堂(松田翔太)が出現。第1話では留守堂にはじめての敗北を喫してしまうも──。前クール、戸田恵利香×ムロツヨシの『大恋愛』で視聴者の涙を誘った大石静脚本による人気シリーズが、今クールも圧倒的存在感を放つ。■3推し『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』日本テレビ/日曜午後10時30分/菅田将暉主演/1月6日スタート「今から皆さんは、私の人質です」。御しやすいと見られ生徒からあなどられていた美術教師・柊(菅田将暉)が豹変。卒業を10日後に控えた担任の生徒28人を人質に取って高校に立てこもり、ひとりの女生徒が自死を選んだ理由を解き明かす緊迫のミステリー。主役菅田将暉は連ドラ単独初主演。ヒロインを務める永野芽郁は、NHKの朝ドラ『半分、青い』でブレイク後、初の民放連ドラ出演。旬のふたりが真価を問われる勝負作!バ「1推しが『グッドワイフ』とは、小耳沢さん、奇跡のご成婚がよっぽど嬉しいんですねぇ(笑)」耳「その通りと言いたいところですが、実はこの『グッドワイフ』、初回オンエアを観るまではあまり期待してなかったんですよ。TBSの日曜劇場といえば、前作『下町ロケット』をはじめ大仕掛けな勧善懲悪、企業ものというのが定石のところ、今回はちょっとこじんまりしちゃうかなと」バ「たしかに。でも実際に観ると、TBS日曜劇場主演は19年ぶりという常盤貴子の芝居がなんともいいですよね。専業主婦生活を16年も経てからの社会復帰というたどたどしさを、ごく自然に演じきってますし」耳「そう。長いブランクに不安を抱えつつも、弁護士として法廷に立つ中で徐々に勘を取り戻していく過程が、本当に自然で。『DRESS』読者の皆さんの中にも、子育てがひと段落してから社会復帰っていう方、たくさんいらっしゃると思うんですよね。十何年なんてブランクがあると、復帰を目指すこと自体かなりの勇気が必要で。『資格でもあればきっと楽だったのに』なんて肩を落とす方も少なくないはず」バ「ところが実際には、資格があってもね……」耳「そうなんですよ。資格があったって、長い空白を経ての復帰は誰だって怖い。でもそこでまず、専業主婦時代のさまざまな経験に価値があるって、ちゃんと自覚することが大事。自信と覚悟を持って挑むことで、道は拓けるんですよね。きっと」バ「なるほど。職場となる弁護士事務所で復帰をひややかに見られていることを知りつつ、常盤さん演じる弁護士・蓮見杏子がいいこと言ってましたよね」耳「そうそう。『弁護士としてはブランクだけど、私なりに、家事も育児も精いっぱいやってきたから、それがなんの力にもなってないとは思わない』って台詞。グッときますよね。まさにその通りだと思いますし。ああ、復職のことで悩んでいるすべての読者の皆さんに、この台詞を贈りたいなぁ」バ「って小耳沢さん、なんかキャラ変してませんか?今日はやけに優しげで逆に怖すぎ……」耳「怖すぎといえば3推しの菅田将暉主演『3年A組』でしょう。初回オンエアで教師役の菅田くんがいきなり生徒の心臓をナイフでひと突きですからね」バ「『3年A組』、オンエアを2回終えた時点でかなり話題沸騰してますよね。菅田くんの狂気を帯びたダークヒーローっぷりも見事ですが、生徒役の永野芽郁、川栄梨奈、今田美桜の熱演がすでに白熱してます。自死を選ぶ学園のヒロイン役で上白石萌歌も出てますし、福原遥も有望株かと」耳「永野芽郁ちゃん以外の生徒たちは、全員オーディション突破した実力派ですから」バ「ポスト大竹しのぶの声もある永野芽郁さんのほか、次世代の主演女優候補がしのぎを削っている注目作」耳「注目作といえば2推しの『家売るオンナの逆襲』を忘れてはいけません」バ「2016年に1クール、2017年にはスペシャルとすでにシリーズ化した人気作ですが、今回はタイトルに『逆襲』なんてブッ込んできてますからね」耳「それ。初回オンエアも視聴率12%台に乗せてきて、快調なすべり出しではあるんですが。おなじみサンチーの『GO!』は、テイコー不動産にダメ社員イモトがいてこそ嫌味なく成立する脅しだったんじゃないかなぁと」バ「たしかに。暇さえあれば仕事をサボッて、会社を抜け出してお茶っていうダメ社員イモトになら、あの『GO!』は発破をかける意味でありですが、彼女がいないとただのパワハラに見える気も」耳「でしょ。視聴者からそういう声が挙がらないのは、個人としての北川景子が視聴者から愛されているからですよ、きっと」バ「夫のDAIGOとは結婚3年を経て、ますます仲のいい様子がインスタでも伝わってきますし、ブログに書く文章が秀逸で聡明さにも定評がありますしね。アラが見当たらない」耳「そうなんですよ。いまや俳優も演技だけで評価されるんじゃない。SNSでの発信や私生活も含めて、全人格的に愛されないと人気を維持できない厳しい時代というわけです」バ「我々、ペンネームで仕事してる分、楽でいいですよね~」耳「は?バルサミコさん偽名なんですか?わたしコレ本名ですよ。ま、結婚したんで苗字代わりましたけど。やったね!(笑)」小耳沢はさ美/よろず文案作成家。長きに渡る婚活迷子を卒業。晴れて入籍いたしました。世に言うシニア婚ってやつですが、実は若い頃の結婚と何ら変わりはなく。仲良くしたり、ちょっと喧嘩してみたり、仲直りしてもっと仲良くなったり。ま、そんな感じです。ふふ。幸せ~(笑)バルサミコ瞬/ライター兼放送作家を休止して目下主夫1年生。まさに奇跡のご成婚となった小耳沢先生と同時期に、実は3度目の結婚を。妻の方が圧倒的に稼ぎが上のため、自分が家庭に入る決断を敢行。通勤不要こたつでのんびり。主夫ってこんなに良いものだったとは。画像/Shutterstock
2019年01月15日第42回日本アカデミー賞の正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞・正賞外賞が1月15日(火)に発表された。■『万引き家族』『北の桜守』『孤狼の血』が最多12部門第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で最高賞のパルム・ドールに輝き、先日発表されたLA映画批評家協会賞では、日本映画として33年ぶりに外国語映画賞を受賞した『万引き家族』をはじめ、『北の桜守』『孤狼の血』が最多12部門を受賞(『万引き家族』は13賞)。池井戸潤作品を初めて映画化した『空飛ぶタイヤ』が9部門、国内興収30億を突破した『カメラを止めるな!』が8部門で続いている。第42回日本アカデミー賞は、2017年12月16日~18年12月15日に東京地区の商業映画劇場にて有料で初公開され、1日3回以上、2週間以上継続して上映された40分以上の劇場用劇映画及びアニメーション作品が対象になっている。■6年連続司会の西田敏行、『孤狼の血』の役所広司は「ライバル」東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた発表会見には、授賞式の総合司会を務める西田敏行、昨年『彼女がその名を知らない鳥たち』で第41回最優秀主演女優賞を受賞し、今回初めて司会に挑むことになった蒼井優が出席した。6年連続で総合司会を務める西田さんは「また、この時期が来たと思うと、いろいろな思いが去来する」としみじみした表情。優秀作品賞に選ばれた『孤狼の血』について、「ライバルの役所(広司)くんが出ているから、なるべく受賞してほしくない」と笑いを誘ったほか、「これだけ褒められた作品ですから、日本アカデミー賞だけは外すこともあるのかな…」と『万引き家族』の受賞結果にも興味津々。『カメラを止めるな!』にも「これだけ稼いでくれたんだから」と関心を寄せていた。■初司会の蒼井優は白石和彌監督にエール「肩入れしてしまう」一方、「人生初の司会が、日本アカデミー賞という大きな場で緊張しています」と語る蒼井さんは、「去年の私にとって、そうであったように、どなたかにとって忘れられない1日になるはずなので、皆さんの喜びを感じつつ、楽しんで司会ができれば」と意気込み。「どうしても、白石監督に肩入れしてしまう」と、『彼女がその名を知らない鳥たち』『孤狼の血』の白石和彌監督にエールを送っていた。主な優秀賞受賞リストは、以下の通り。◇優秀作品賞『カメラを止めるな!』『北の桜守』『孤狼の血』『空飛ぶタイヤ』『万引き家族』◇優秀アニメーション作品賞『ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー』『ペンギン・ハイウェイ』『未来のミライ』『名探偵コナンゼロの執行人』『若おかみは小学生!』◇優秀監督賞上田慎一郎『カメラを止めるな!』是枝裕和『万引き家族』白石和彌『孤狼の血』滝田洋二郎『北の桜守』本木克英『空飛ぶタイヤ』◇優秀主演男優賞岡田准一『散り椿』舘ひろし『終わった人』濱津隆之『カメラを止めるな!』役所広司『孤狼の血』リリー・フランキー『万引き家族』◇優秀主演女優賞安藤サクラ『万引き家族』黒木華『日日是好日』篠原涼子『人魚の眠る家』松岡茉優『勝手にふるえてろ』吉永小百合『北の桜守』◇優秀助演男優賞岸部一徳『北の桜守』ディーン・フジオカ『空飛ぶタイヤ』西島秀俊『散り椿』二宮和也『検察側の罪人』松坂桃李『孤狼の血』◇優秀助演女優賞樹木希林『日日是好日』樹木希林『万引き家族』篠原涼子『北の桜守』深田恭子『空飛ぶタイヤ』真木よう子『孤狼の血』松岡茉優『万引き家族』◇優秀外国作品賞『グレイテスト・ショーマン』『シェイプ・オブ・ウォーター』『スリー・ビルボード』『ボヘミアン・ラプソディ』『ミッション:インポッシブルフォールアウト』◇新人俳優賞上白石萌歌『羊と鋼の森』趣里『生きてるだけで、愛。』平手友梨奈『響 HIBIKI』芳根京子『塁かさね』『散り椿』伊藤健太郎『コーヒーが冷めないうちに』中川大志『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』成田凌『スマホを落としただけなのに』『ビブリア古書堂の事件手帖』吉沢亮『リバーズ・エッジ』授賞式は3月1日(金)にグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われ、各部門の最優秀賞が発表される。(text:cinemacafe.net)
2019年01月15日「第42回日本アカデミー賞」優秀賞発表記者会見が15日に行われ、3月1日の授賞式で司会を務める西田敏行(71)と蒼井優(31)が登壇した。毎年アニメーションが多いなか実写が豊作だったという2018年。優秀作品賞は、『カメラを止めるな!』『北の桜守』『孤狼の血』『空飛ぶタイヤ』『万引き家族』(50音順)の5作品が受賞。『カメラを止めるな!』は作品賞をはじめ、監督賞、脚本賞、主演男優賞、撮影賞、音楽賞、録音賞、編集賞、と8部門の優秀賞を受賞した。いっぽうカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを獲得した『万引き家族』は、助演男優賞以外の11部門で優秀賞を受賞。昨年末に亡くなった樹木希林さん(享年75)は『日々是好日』と『万引き家族』の2作品が優秀助演女優賞を受賞した。6年連続で司会を務める西田は、「6回もやらせていただいていると、今年もまたアカデミー賞の季節が来たのだ、と胸に去来するものがある。今年の優秀作品賞5作品、映画館で見ることができなくて、これからゆっくりとDVDで見ようと思ってます」昨年に最優秀主演女優賞を受賞し、今回初めて司会を務める蒼井はこう語った。「学生時代もなにか学級会みたいなもので司会をやったこともない私が、人生で初めて司会をするのがこの大きな舞台ということでとても緊張しています。私にとってもそうでしたけど、どなたかにとって忘れられない1日になることは間違いない。幸せを一緒に感じつつ、西田さんと楽しんで司会を務めたいと思います」また西田は、気になる作品に関して次のようにコメントした。「『カメラを止めるな!』は、あれだけでのバジェットでよく稼いだな!と。『孤狼の血』は私のライバルの役所(広司)くんが……。これも気になる。なるべくなら取らないでほしい。『空飛ぶタイヤ』は『釣りバカ日誌』を撮っていた本木(克英)くんが撮っていまして、縁があるんでこれもちょっと獲って欲しいな。『万引き家族』においては言うことはない。おそらく来るんだろうなという感じがするけど、日本アカデミー賞だけは外すのかな(笑)。これだけほめられたらケチもつけたいな。新人俳優に関しましては、感じがいいなあと思っているのは上白石萌歌ちゃんですかね。男の子は興味ありません」蒼井は「私の出た作品は入ってない」と切り出し「『孤狼の血』の白石和彌監督に少し肩入れしてしまうところがある」と続け、『カメラを止めるな!』に関しては「『フラガール』で呼んでいただけた、あのときの興奮を思い出します」と語った。そして新人俳優賞に関しては「また一つスタートラインに立ったという気持ちだと思いますので、その表情を見るのを楽しみです」と語った。さらに蒼井は昨年の受賞時に「映画界ってよくないですか?」とコメントしたものの滑舌が悪く、「映画館」なのか「映画界」なのかで物議を醸した経験も。それを振り返り、「(受賞者は)滑舌良くしゃべっていただけると」とアドバイスを送った。また優秀アニメーション作品賞は、『ドラゴンボール超 ブロリー』『ペンギン・ハイウェイ』『未来のミライ』『名探偵コナンゼロの執行人』『若おかみは小学生!』が受賞した。
2019年01月15日菅田将暉(25)の圧倒的な演技力で多くの視聴者が釘付けになった、学園ミステリードラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)。第1話の平均視聴率は10.2%と、順調なスタート。注目が集まるなか、1月13日に第2話が放送された。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌・18)。その真相を明らかにするべく、担任教師・柊一颯(菅田将暉)は魁皇高校3年A組の生徒たちを人質にとる。「なぜ景山澪奈は死ななければならなかったのか。これから彼女の生きざまを通して、お前らの考えがいかに脆く弱いものなのか思い知らせてやる」と語る柊による、“最後の授業”の2日目だ。第2の課題は、景山が命を落とすきっかけとなった“ある動画”の投稿者を明らかにすること。柊は「もし夜8時までに犯人が名乗り出なければ、またもやこの中の誰かが死ぬことになる」と伝える。景山が自殺する前、ネット上で有名水泳選手の彼女がドーピングをしているとの疑惑が囁かれていた。きっかけになったのは、ネットに投稿された動画。内容はロッカールームで景山が薬を飲んでいるというものだった。だがこの動画は、彼女がドーピングをしたかのように見せるため一部加工されたもの。景山は、いわれなき誹謗中傷に晒されていた。結論からいえば、犯人は宇佐美香帆(川栄李奈・23)だった。もともと景山とは友人だった宇佐美。しかし景山は自らを見栄の道具のように扱う宇佐美と距離を置き、茅野さくら(永野芽郁・19)と仲良くなっていく。それに、宇佐美は耐えられなかった。友情はいつしか憎悪に変わり、執着からストーカーのようにつけ回す。ひどい嫌がらせを続け、自分でも制御不能に……。それが、動画投稿の真相だった。名乗り出た宇佐美に、柊は語りかける。景山がどれほどの苦痛を強いられたか。自分が同じことをされたらどのように感じるのか、と。相手の思いや痛みに対しての想像力が欠けていた。思いやる想像力さえあればこんな悲しい結末にはならなかった、と。そう真剣な表情で話す柊に、宇佐美は後悔の涙を流すのだったーー。今回も“景山の死の真相”という大きな目標に近づきながら、特定の生徒をクローズアップ。その罪を認識させていく。なかでも息をのんだのは、菅田と川栄の激しいバトルだった。演技派俳優の菅田はもちろんのこと、号泣する川栄の演技力には驚きの一言!元アイドルがここまでできるのかと、目から鱗が落ちる思いだった。ネットでも彼女を見直す声が多くみられたが、女優・川栄李奈の存在感を見せつけた回といえるだろう。今回は投稿者があきらかになったものの、その動画は別の人物が撮ったものであることが明らかになった。次回は制作した人物に焦点が当たる。そして柊と刑事との直接対決や内通者の存在など、見どころ満載。予告編では銃を手に握る柊のシーンも……。来週の日曜日も見逃せない!
2019年01月14日菅田将暉が生徒を人質に立てこもる教師を演じる「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の第2話が1月13日オンエア。今回は生徒役で出演している川栄李奈の迫真の演技に絶賛の声が殺到。さらに片寄涼太のダンスのキレにも注目が集まった模様だ。卒業まで残り10日を迎えた魁皇高校の3年A組で担任の美術教師・柊一颯(菅田さん)が突如、生徒たちに「今から皆さんには、人質になってもらいます」と宣言。自殺したクラスメートの死の理由を答えるように求め、夜8時に1度だけ答えを聞き、それが不正解な場合誰かに死んでもらうと告げる…というストーリー。A組の生徒役として学級委員・茅野さくらを永野芽郁が、宇佐美香帆を川栄李奈が、景山澪奈を上白石萌歌がそれぞれ演じ、甲斐隼人に片寄涼太、諏訪唯月に今田美桜、水越涼音に福原遥、辻本佑香に大原優乃、西崎颯真に今井悠貴、そのほか堀田真由、若林時英ら若手俳優が集結。魁皇高校の教師役にベンガル、堀田茜、田辺誠一ら、警察側の人間として大友康平、椎名桔平、細田善彦、一颯の元恋人・相楽文香には土村芳といった配役。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。事件2日目を描いた2話では、一颯が“授業”として新たな問題を提示する。それは何者かがSNSに投稿した澪奈のドーピングの証拠とされる動画。彼女の死のきっかけになった動画だったがこれはフェイクだった。この動画を投稿したものが名乗り出なければまた8時に誰かが死ぬ…という展開。1話で“殺された”はずの中尾(三船海斗)は生きてる!?元恋人・一颯が文香からの着信に動揺をみせたのはなぜ!?謎の行動を見せる文香の父の存在に、フェイク動画DVDの存在など、謎が謎を呼ぶ展開に「回を重ねるごとに謎が深まってく…」「全く展開が予想できない」「解決すると1つ謎が生まれてる」などの感想がSNSに続々投稿されている。さらにフェイク動画を投稿した“犯人”香帆を演じた川栄さんに「川栄の演技に引き込まれた1時間だった」「こういう嫌われそうなような役でも、イメージ低下を気にせず平気でやるのが川栄李奈の凄い所」「演技上手で、こういうヤバい女子いたわと共感の嵐」など、その演技力を絶賛する声が殺到中。また「僕たちはやりました」を引き合いに「永野芽郁と川栄が揃うと毎回学校爆発するやん」というツイートも。冒頭でキレのあるダンスをみせた片寄さんにも「流石GENERATIONS」「ダンスのキレが半端じゃなかった」「踊った時バリかっこよかった」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2019年01月14日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」。その1月12日(土)今夜放送回に菅田将暉、永野芽郁、吉田鋼太郎ら豪華ゲストが出演。さらに話題のトイを手掛けたアノ人も登場!?今回のゲストである菅田さんと永野さんは先日放送が開始された話題のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で共演中。今回は番組人気の「デスマッチ企画」に登場、2人の大好物だという絶品ラーメンをかけて「嵐」とクイズ対決を繰り広げるが、珍回答連発でMCを担当した吉村崇も思わず激怒!?衝撃珍回答に注目。また松本さんの人気企画「MJ倶楽部」には吉田さんが登場。今回は知る人ぞ知る幻のカニ料理に挑戦、その味に大興奮する吉田さんらの姿をお見逃しなく。さらにレアなプライベート話や熱い演劇論は見ごたえがありそう。「隠れ家ARASHI」にはいま人気のトイ「コップのフチ子シリーズ」を手掛けた古屋大貴が来店。大人もハマるガチャガチャの魅力に大はしゃぎする大野さんの姿もお楽しみに。菅田さんが主演を務め永野さんが共演しているドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系で放送中。菅田さん演じる魁皇高校の美術教師・柊一颯が突然学校を爆破、生徒たちを人質に学校に立てこもった。“陰キャ”だと思って一颯を舐めていた生徒たちだが、殴りかかってくる生徒らを蹴散らし、監視カメラでその行動を監視する一颯の前になすすべもない。一颯は生徒たちに自殺したクラスメート・景山澪奈の自殺理由を答えるように求める、回答役を命じられたのは永野さん演じる茅野さくら。夜8時に1度だけ答えを聞き、それが不正解な場合誰かに死んでもらうと告げる…という第1話は大きな反響を呼んだ。2人のほか自殺した景山澪奈役に上白石萌歌、3年A組の生徒役で川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃、今井悠貴ら注目の若手俳優たちが起用されているのも見どころだ。吉田さんは2月8日(金)から彩の国さいたま芸術劇場大ホールで上演される彩の国シェイクスピア・シリーズ第34弾「ヘンリー五世」に出演。同公演では演出も担当する。埼玉での公演の後は3月2日(土)と3日(日)に仙台、3月7日(木)~11日(月)に大阪で公演が行われる。「嵐にしやがれ」は1月12日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月12日1月6日に放送された、菅田将暉(25)主演の日本テレビ系連続ドラマ「3年A組-今から皆さん、人質です‐」の初回視聴率が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同作はドラマ「家族ゲーム」などを手がけた武藤将吾氏脚本のオリジナル作品。卒業まで残り10日間となった高校を舞台に、1人の教師が29人の生徒を人質にして“ある真実”と向き合うというストーリーだ。ヒロイン役は、昨年のNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインを演じブレークした永野芽郁(19)が演じている。「今が旬の永野さんだけに、注目度も絶大。号泣したシーンに対してネット上では、“圧倒的な演技力に見入ってしまった”“震えました最高”など絶賛の声が相次いでいました」(芸能記者)ほかに生徒役として人気グループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の中心メンバー・片寄涼太(24)、ほかの作品ではヒロイン役も演じている川栄李奈(23)や今田美桜(21)らが出演。また物語のキーとなる自殺した生徒役を、昨年放送の「義母と娘のブルース」(TBS系)でも注目された上白石萌歌(18)が演じている。「脇役陣も超豪華。萩原利久(19)らネクストブレークが期待される役者陣も多数出演しています。萩原さんは菅田の事務所の後輩で、業界内ではその演技力が高く評価されています。回が進むに連れて、それぞれの個性が光りそうです」(前出・芸能記者)同枠の前作は、放送回を重ねるごとに話題になった「今日から俺は!!」。それを上回る初回視聴率となっただけに、今後どこまで数字を伸ばすかが注目される。
2019年01月07日菅田将暉(25)主演の『3年A組 ‐今から皆さんは、人質です‐』(日本テレビ系)が1月6日に放送された。初回視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ)で好発進だ。「今から皆さんには、人質になってもらいます」という台詞で幕を開けた、学園ミステリードラマ。「はたして本当にこれでよかったのか。正解なんてない。俺はこの10日間を全力で生き抜いた。この瞬間をもって俺の授業は完結する」と言って、校舎から身を投げるある男からストーリーは始まる。魁皇高校の卒業式まで、残り10日。そんななか、3年A組の担任の美術教師である柊一颯(菅田将暉)は、生徒を人質に取り立てこもるという事件を起こす。1カ月前、景山澪奈(上白石萌歌・18)という生徒が自殺した。このなかの誰かが澪奈の自殺に関与していると考え、その理由を問う。夜8時までに正解しなければ、この中の誰かに死んでもらうと言い渡す。そしてクラスの代表として、回答役に学級委員の茅野さくら(永野芽郁・19)を指名する。生徒たちは混乱しパニック状態に。脱出を試みるも失敗する。また警察に連絡したのは柊自身。綿密な計画を立て、実行したものだといえる。回答期限の夜8時がやってきた。さくらは自分のせいで澪奈が自殺したと告白。期待の水泳選手であった澪奈はプレッシャーに負けてドーピングに手を出したとの噂が広まり、空気みたいに扱われて孤立していった。友人であったさくらが同じような扱いを受けるのではないかと心配し、「~二度と話しかけないで。さくらとは友達になれない」と綴った手紙を送る。涙で滲んだ文字に澪奈の心を推し量ることができず、追い詰めたのは自分だと涙を流した。しかし柊は、その答えが不正解として宣言通り生徒の胸にナイフを突き刺す。澪奈が何に苦しんで、なぜ自殺という選択をしたのか。その理由を知っていたのだ……。クラスメイトがひとり命を落としたにも関わらず、その理由を誰も知らない。そしてそのことを知ろうともしない。柊は「考えろ」と生徒に問いかけるが、その重要性を認識できずにいた。柊の“最後の授業”で、生徒たちにモラルの欠如やアイデンティティの拡散を認識させる。いかに自分たちがもろく弱いものなのか、今の自分を変えたいと思えるよう導くことができるのか。主演は押しも押されもせぬ実力派俳優、菅田将暉。彼の言葉、表情、しぐさ、声のトーン何から何まで圧巻だった。また生徒役にはNHK連続テレビ小説『半分、青い』の主人公を演じた永野芽郁や昨年度高視聴率叩き出した『義母と娘のブルース』(TBS系)の娘役・上白石萌歌など人気若手俳優が名を連ねる。田辺誠一(49)演じる数学教師の武智大和や、ベンガル(67)演じるコミカルな役回りの校長。刑事役には椎名桔平(54)と、わきを固めるキャスト陣は豪華だ。場にふさわしくない教師たちのダンスや効果的な音楽やテロップなど、演出が不気味さをいっそう引き立てている。次回は3年A組元担任であった相楽文香(土村芳・28)の父(矢島健一・62)が柊と顔見知りであることが判明。景山のドーピング疑惑をSNS上に流したのは誰かなど、死の真相が徐々に明らかになっていく。見逃せないドラマになりそうだ。
2019年01月07日子どもたちが笑って泣いて元気いっぱいに初めての大冒険に挑む「はじめてのおつかい」のスペシャル「はじめてのおつかい 爆笑!2019年大冒険スペシャル」が、ゲストに俳優の菅田将暉を迎えて1月7日(月)今夜放送される。子どもたちの“はじめてのおつかい”の様子にカメラが密着、お父さん、お母さんがそれを見守るという“家族の絆”の物語を追う本番組。所ジョージと森口博子がMCを務め、菅田さんのほか泉谷しげる、小籔千豊、「森三中」黒沢かずこ、村上知子、大島美幸、渡辺満里奈がゲスト出演する。今回、ゲスト出演している「森三中」の村上さんの長女・つばきちゃんが“はじめてのおつかい”に挑戦。その内容は「森三中」大島さんの長男、笑福(えふ)くんにピーマンを食べてもらいたいと企画した「肉詰めパーティー」の材料を買ってくるというもの。村上ママの料理のお手伝いをするつばきちゃんだが、油揚げがないことに気付いてママからおつかいを頼まれることに。最初は颯爽と出発したつばきちゃんも足りないものが次々と発覚すると、さすがに「ママと行きたい…」と弱気に。どうする村上ママ!? さらに黒沢さんが内緒でカメラマンとして参加する。「思っていた以上に一生懸命やっている姿に驚きました。あんなに泣いているとは思ってなかったですし、さらさらっと楽しくいくタイプなのかなって思っていたので、頑張ったなって思いました。子供が一人でいるときに独り言とか言ってるのを見て、私がいないところでこんなことを考えているって分かり、非常に貴重な経験でした」と村上さんも感動した、笑いと感動の詰まったつばきちゃんの“はじめてのおつかい”をお楽しみに。そのほかにも全国各所の子どもたちの“はじめてのおつかい”に密着。新春から子どもたちの元気と一生懸命さに勇気をもらえること間違いなし。今夜ゲストとして出演する菅田さんが初の教師役を演じ主演するドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」が現在好評放送中。昨年は「トドメの接吻」「dele」『となりの怪物くん』といった作品でそれぞれに個性的な役柄を演じ、その演技力と存在感を見せつけた菅田さんが今回演じるのは、教師は教師でもただの教師ではなく、学校に爆弾を仕掛け自分のクラスの生徒を人質に立てこもるという役どころ。クラスメートの自殺理由を当てるという命がけの“課題”を課せられた生徒たちには永野芽郁、上白石萌歌、川栄李奈、片寄涼太、今田美桜ら注目の若手が勢ぞろい。豪華なメンバーで迫真のドラマが展開している。「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系でオンエア中。「はじめてのおつかい 爆笑!2019年大冒険スペシャル」は1月7日(月)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月07日菅田将暉主演で贈る日本テレビ系1月クール新ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」が1月6日(日)から放送開始。生徒を人質に取って学校に立てこもる教師役を演じる菅田さんに「ちょっと前まで生徒役してたのに」「時が経つのははやい」などの声が集まっている。魁皇高校の美術教師・柊一颯を菅田さんが演じ主演するほか、A組の生徒役には学級委員・茅野さくらには永野芽郁、景山澪奈に上白石萌歌、さらに川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃、今井悠貴ら若手俳優たちが集結。魁皇高校の教師役にはベンガル、堀田真由、田辺誠一、事件の解決に当たろうとする警察側の人間として大友康平、椎名桔平、細田善彦といった布陣。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。物語は卒業式まで残り10日となった3月1日、一颯が朝のホームルームでいきなり「今から皆さんには、人質になってもらいます」と宣言。隣の教室を爆破し生徒たちを校内に閉じ込め、「これから、俺の最後の授業を始める」と生徒たちに言うと、景山澪奈が自殺した理由を答えるように求め、回答役に学級委員の茅野さくらを指名。夜8時に1度だけ答えを聞き、それが不正解な場合誰かに死んでもらうと告げる。いままで一颯をバカにしてきた生徒たちだが、スマホも取り上げられ、一颯に殴りかかっても勝つことができず、力づくで抑え込むと校内の爆弾が爆発、教室には監視カメラや盗聴器が設置されるなか、従わざるを得なくなっていく。澪奈は水泳部のエースだったがドーピング疑惑がきっかけでいじめに遭っていた。さくらは澪奈から友達になろうと言われ仲良くしていたが、あるとき澪奈から「友達になれない」と手紙をもらい、それから彼女を避けていた…というストーリー。今回が初教師役となる菅田さんだが、昨年公開の『となりの怪物くん』でも高校生役を演じるなど、つい最近まで生徒側を演じることが多かった印象だけに「菅田くんが教師役をしているという事実に涙」「ちょっと前まで生徒役してたのに今じゃ先生役してるってなんか感動」「35歳の高校生で生徒役だった菅田将暉が先生役してるなんて時が経つのははやいなぁ」など、“教師役”を演じること自体に感慨を覚える視聴者が続出。また「永野芽郁ちゃんの演技に引き込まれた」「川栄李奈と今田美桜めっちゃかわええ」「涼太のキャラもかっこよすぎた」など生徒を演じる若手俳優たちにも注目の目が向けられている様子だ。(笠緒)
2019年01月07日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。2019年最初の放送は「私、コレにハマりました」SPと題してゲストたちの“ハマっている”ものを紹介していく。今回はMCを宮迫博之が、アシスタントを日本テレビアナウンサーの市來玲奈が務める。パネラーには後藤輝基、東野幸治、渡部建らおなじみの面々が参加。さらにゲストとして「仮面ライダーW」で主演を務め注目されると『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、女装男子を演じた『海月姫』や総理である父と心が入れ替わった息子を演じた「民王」などが話題となると、『ディストラクション・ベイビーズ』『セトウツミ』『溺れるナイフ』と出演作がいずれも高く評価され、昨年も『となりの怪物くん』に「トドメの接吻」に「dele」などで存在感を放った菅田将暉。「Seventeen」モデルなどを経て2015年『俺物語!!』でヒロイン・大和凜子役に抜擢、2017年公開の『ひるなかの流星』で主演を飾ると「僕たちがやりました」などのドラマも大きな話題となり、昨年放送された連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役を射止め、いまや国民的女優の仲間入りを果たした永野芽郁。さらに東方神起のメンバーとしてデビュー、現在はソロアーティストとして精力的に活動するジェジュン。「SKE48」のメンバーとして昨年の「AKB選抜総選挙」で2位に輝き、最近はバラエティでの活躍も目立つ須田亜香里。「35億」ネタで一世を風靡、女優としても活躍するブルゾンちえみらが出演。豪華ゲスト陣たちの“ハマっている”ものとは何か!? オンエアをお楽しみに。今回のゲスト、菅田さんと永野さんはこの冬の新ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で共演。卒業まで残り10日となったとある高校で、菅田さん演じる担任美術教師・柊一颯が生徒を集めて、突然こう告げた。「今から皆さんは、……僕の人質です」。鳴り響く爆発音、騒然とする生徒たち。この瞬間から教師と29人の人質生徒による、“最後の授業”が始まる。最後の授業…それは数か月前に自ら命を落とした「ある1人の生徒の死の真相」について。教師に人質に取られた生徒たちは、自ら蓋をし、目を背けていたその“真実”と向き合うことに――という物語。学級委員のさくら役で永野さんが出演、その他生徒役で「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、川栄李奈、上白石萌歌、堀田真由、今井悠貴、今田美桜、大原優乃、福原遥、箭内夢菜らが集結。「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は1月6日(日)22時~日本テレビ系にて放送開始(初回30分拡大、2話以降22時30分スタート)。「行列のできる法律相談所」は1月6日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月06日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当して、ゲストと企画やトークを繰り広げる「しゃべくり007」の新春スペシャルが、1月2日(水)オンエア。豪華ゲストとしゃべくりメンバーのトークが今回も冴える。「超豪華芸能人のしゃべくり初夢共演スペシャル!」ということで、今回は芸能界イチの“最強せっかち親子”高嶋ちさ子と84歳のパパが共演、さらに女優の芦田愛菜も加わってのトークが展開するほか、先日結婚を発表したばかりのフリーアナウンサー・高橋真麻とその父・高橋英樹親子も出演。真麻さんのプロポーズ秘話などの話題で盛り上がる。そして新春特別企画として貴乃花が登場、昨年様々な出来事を経て相撲界を去った貴乃花に、御年96歳の瀬戸内寂聴がズバズバと質問攻め。引退、離婚、花田家、バッシング、禁断過去から恋愛、さらには将来まで、貴乃花が全てを語る。また新ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で主演を務める俳優の菅田将暉はなんと持ち込み企画で参戦。パンツ世界記録挑戦に平成エンタ芸人…菅田ワールドが展開する。さらに同作に出演する女優の永野芽郁の“初夢”が本番組で叶うことに…どんな初夢なのか!?こちらも見逃せない。今回のゲスト、菅田さんと永野さんが出演するドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は1月6日(日)22時~日本テレビ系でスタート。初回は30分拡大となる。卒業まで残り10日となったとある高校で、菅田さん演じる担任美術教師・柊一颯が29人の生徒を人質にとる…というストーリー。語で、永野さんは朝ドラ「半分、青い。」の後初のドラマ出演となり、永野さんのほか「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、川栄李奈、上白石萌歌、堀田真由、今井悠貴、今田美桜、大原優乃、福原遥、箭内夢菜らが生徒役で出演する。「しゃべくり007」新春4時間半SPは1月2日(水)18時30分~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年01月02日2018年「Yahoo!検索大賞」女優部門を受賞した若手女優・今田美桜は、4月期放送の「花のち晴れ~花男Next Season~」ではツインテール美少女・真矢愛莉役を務め、先日、最終回を迎えたばかりの「SUITS/スーツ」でも好演を見せた。インスタグラムのフォロワーはこの1年で約10倍となり、最もフォロワー数が伸び、話題になったアカウントとして「#MVI 2018 トレンド部門」に輝き、2018年版「世界で最も美しい顔100人」にもノミネートされるなど一躍、大ブレイク。思い返せば、今田さんはモデルとして活動しながら、「僕たちがやりました」「民衆の敵~世の中、 おかしくないですか!?~」をはじめ、ここ2~3年の話題のドラマや映画で着実に成長を遂げてきた存在だった。では、来たる2019年には、どんな若手女優たちが登場することになるのだろうか?新人賞受賞!『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』16歳のW主演女優まず、12月18日に表彰式が行われた第43回報知映画賞で新人賞に輝いたのが、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』の南沙良と蒔田彩珠。同作は人気漫画家・押見修造の“最高傑作”の1つといわれる青春漫画の実写化で、「ワカコ酒」「リピート~運命を変える10か月~」などの湯浅弘章監督がメガホンをとった。吃音により、自分の名前すら上手く話すことができない高校1年生の大島志乃を演じたのが南さん。2002年6月11日生まれ、神奈川県出身。「nicola」モデルオーディションでグランプリを受賞し、現在も専属モデルとして活躍しながら、初オーディションでつかんだ『幼な子われらに生まれ』(17)で女優デビュー。義理父・浅野忠信や実母・田中麗奈にくってかかる微妙な年ごろの少女を熱演し、報知映画賞やブルーリボン賞新人賞にノミネートされた。行定勲が監督を務めた伝説的バンド「レベッカ」17年ぶりの新曲「恋に堕ちたら」のMVでも透明感を発揮、初主演作となった『志乃ちゃん~』では澄み切った歌声も初披露した。高い演技力もさることながら、過去に新垣結衣や忽那汐里などが務めた“人気女優の登竜門”ポッキーガールにも抜擢され、主演映画『無限ファンデーション』や新年1月4日(金)に放送される「第30回フジテレビヤングシナリオ大賞」受賞作「ココア」、2019年5月17日公開の松坂桃李主演の時代劇『居眠り磐音』などにも出演する。シネマカフェのインタビューでは、自分の言葉で相手に伝えなくてはいけないオーディションや舞台挨拶は「生きた心地がしない」と言いながらも、「お芝居や撮影ではあまり緊張することがない」と語っていた南さん。もしかしたら、生粋の“女優”なのかも?また、南さん演じる志乃と音楽を通じて友達になり、バンド「しのかよ」を結成する岡崎加代を演じた蒔田さん。猛特訓して挑んだギターの演奏も『志乃ちゃん~』の大きな見どころとなっている。2002年8月7日生まれ、神奈川県出身。7歳から子役として活動し、是枝裕和監督のTVドラマ「ゴーイング マイ ホーム」や映画『海よりもまだ深く』『三度目の殺人』、さらに『万引き家族』にも出演している若き“是枝組”の一員。そのほかドラマ「重版出来!」「anone」、映画『友罪』『猫は抱くもの』などや、「積水ハウス」や「カロリーメイト」といった数々のCMにも出演している。12月28日まで公演の初舞台となる音楽劇「道」(東京・日生劇場)ではヒロイン・ジェルソミーナを演じ、草なぎ剛と共演中。その確かな演技力には、エンタメ界から改めて熱い視線が送られている。人気漫画の実写化に抜擢されたあの子は誰!?2018年10月期に最も話題を呼んだドラマといえるのが、福田雄一監督が手掛けた「今日から俺は!!」だろう。「増刊少年サンデー」「週刊少年サンデー」で約10年間連載された西森博之の人気ヤンキーギャグ漫画を実写化。賀来賢人、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈、太賀、矢本悠馬、鈴木伸之、磯村勇斗ら錚々たるメンツの中にあって、ドラマのオリジナルキャラクター・川崎明美役として起用されたのが、先日「乃木坂46」を卒業したばかりの若月佑美。橋本さん演じる成蘭女子校のスケバン・早川京子を慕いながらも、伊藤と“バカップル”ぶりを見せる京子にツッコミを入れまくる役どころを好演。オープニングの「男の勲章」ではベースを担当した。1994年6月27日生まれ、静岡県出身。2011年に「乃木坂46」1期生となり、「ヴァンパイア騎士」「嫌われ松子の一生」「あさひなぐ」「鉄コン筋クリート」など数多くの舞台にも出演。「今日俺」に起用した福田監督のTwitterによれば、「乃木坂46」の舞台「16人のプリンシパル trois」(14)で出会って以来、「その時のガッツに惚れての『モテリーマン』(スマートモテリーマン講座)ということで3度目(のタッグ)」となる。ドラマの“福田組”初参加となった「今日俺」ほか、2018年はdTVドラマ「銀魂2-世にも奇妙な銀魂ちゃん-」の「眠れないアル篇」にまさかのサプライズ出演。福田監督の世界観が炸裂する佐藤二朗出演の「吉野家」のCMでは、アムロな戸塚純貴やシャアな太賀とともにフラウ・ボゥとして登場し、ウェブ限定動画の再生回数は350万回超え。続く「牛すき鍋膳」篇では黒板五郎な佐藤さん、純な太賀さんとともに“蛍”に扮してアドリブにも堪え抜き、再生回数は218万回超えとなっている。まさに福田組の“秘蔵っ子”ともいえる若月さん。次は女優として、どんな作品に登場してくれるのだろうか?また、「週刊少年ジャンプ」で連載された桂正和の伝説的人気漫画で90年代を代表するラブストーリー「I”s(アイズ)」も、岡山天音主演で連続ドラマ化される。そのヒロインのひとりで、原作者・桂氏が太鼓判を押したという葦月伊織役に起用されたのが、白石聖。片寄涼太や鈴木伸之ら14人もの王子が登場する「PRINCE OF LEGEND」、続く2019年3月21日公開の映画版でヒロイン・成瀬果音役に大抜擢されており、Twitter上では“果音様”と呼ばれて大人気だ。「back number」の名曲「クリスマスソング」に乗せたLINE MUSIC「LINE Xmas 2018」のCMで曲を聴きながら涙する女子高生、あるいは、上白石萌歌&井之脇海のキリン「午後の紅茶」CMシリーズで“恋のライバル宣言”をしたもうひとりの少女、といえばピンと来る人は多いだろう。1998年8月10日生まれ、神奈川県出身。高校2年生のときに原宿でスカウトされたという白石さんは、ドラマ「仰げば尊し」「先に生まれただけの僕」「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」、映画『ハルチカ』などコンスタントに話題作に出演しており、さらに三浦貴大の妹役を演じた映画『栞』は北京国際映画祭にて正式上映。ブレイク男子のひとり、磯村勇斗ともドラマ「キミの墓石を建てに行こう。」で共演している。平成が終わるころには、浜辺美波のようなブレイク女子になっている可能性大!?同じく「週刊少年ジャンプ」で連載された古味直志のラブコメ漫画を中島健人(Sexy Zone)と中条あやみの初共演&W主演で映画化する『ニセコイ』。その主要キャストの中で最もフレッシュなのが、中島さん演じる楽と実は両思いのクラスの美少女・小野寺小咲に扮する池間夏海だ。2002年7月10日生まれと彼女も16歳で、沖縄県出身。広瀬すず×中川大志で人気を博した「シーブリーズ」の新CMで古川毅と共演、「あの美少女は誰!?」と話題となった。地元でモデル活動後、観月ありさ主演「斉藤さん2」(13)に子役として出演して以降、沖縄発信のドラマ・映画に出演しており、2019年2月2日からは映画『ココロ、オドル』も控えている。同じく沖縄出身で憧れの存在という新垣結衣のようになれるか、今後の活躍を見守りたい。ブレイク女優の登竜門!朝ドラ参戦組にも注目今泉力哉監督の『パンとバスと2度目のハツコイ』で「第10回TAMA映画賞」最優秀新進女優賞を受賞したのは、元「乃木坂46」の深川麻衣。中学時代の初恋の相手である山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)演じる“たもつ”と再会するも、モヤモヤしながらキュンとする“モヤキュン”な恋愛が展開していく本作で瑞々しい演技を披露した。1991年3月29日生まれ、静岡県出身。2011年「乃木坂46」1期生としてメンバー入りし、2016年6月に卒業。直木賞作家・北村薫原作の舞台「スキップ」や「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」のうち「ポニーテール」で主演を務めた。2019年早々から、「まんぷく」で“ブレイク女優の登竜門”朝ドラに初出演。ヒロイン・福子(安藤サクラ)の姪・香田吉乃役を演じ、“塩軍団”と呼ばれる元たちばな塩業のあるメンバーとふとしたきっかけで出会い、複雑な恋模様が生まれる(!?)というから見逃せない。さらに、1月25日スタートのドラマ25「日本ボロ宿紀行」では売れない歌手の新人マネージャーを演じ、地上波連ドラ初主演を果たす。なお、深川さん演じる吉乃の姉・タカを演じているのは、「まんぷく」初登場時に26歳で14歳を演じた岸井ゆきの(1992年2月11日生まれ)。大河ドラマ「真田丸」や主演映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』などで知られる岸井さんは今泉監督の最新作『愛がなんだ』に主演しており、“こじらせ恋愛映画”の名手の主演女優が姉妹を演じることに。そして、いま話題を呼んでいるのが、タカと婚約中の神部(瀬戸康史)にほのかな思いを寄せる食堂「やまね」の美人店員・美代子を演じる、『アオハライド』『小川町セレナーデ』「神戸在住」の藤本泉(1991年10月21日生まれ)。同世代の彼女たちが、今後の朝ドラをさらに盛り上げてくれそうだ。2018年前期の「半分、青い。」で、ヒロイン・鈴愛の親友・菜生役を生き生きと演じた奈緒にも要注目!1995年2月10日生まれ、福岡県出身。地元でスカウトされモデルをしていた奈緒さんは、人気脚本家・野島伸司が総合監修を務める俳優養成スクール第1期生のオーディションを受けて合格し、特待生として所属。これまで、「まれ」「わろてんか」の朝ドラオーディションを受けてきたという。野島氏が手掛けたHuluオリジナルドラマの意欲作「雨が降ると君は優しい」(17)ではベテラン作家からセクハラを受ける若手編集部員役を熱演していた。すでに引っ張りだこ状態で、NHKBS時代劇「赤ひげ」やドラマ「サバイバル・ウェディング」などに出演、ダイハツ「ミラ トコット」CMでは“大人たまちゃん”にも起用され、「メルカリ」や「東京ガス」などCM出演も増加中。2019年は主演映画『ハルカの陶』(秋公開予定)に加え、佐藤健主演の『サムライマラソン』(2019年2月22日公開)にも出演が決まっている。シネマカフェが行った、日韓合作のショートムービー『いつか、会える日まで』に際したインタビューでは「海外でやってみたい気持ちがすごく湧きました。また、すごく先の目標ですけど、お母さん役がやりたいです。観た方が自分の母親を思い出すようなお母さんをいつかやってみたい」と語っており、そんな頼もしい姿を楽しみに待ちたいところだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:志乃ちゃんは自分の名前が言えない 2018年7月14日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会ニセコイ 2018年12月21日より全国東宝系にて公開©2018映画『ニセコイ』製作委員会PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.
2019年01月02日「ぐるぐるナインティナイン」の新春特番「ぐるナイおもしろ荘!日本で一番早いネタ祭!誰か売れて頂戴!」が12月31日(月)深夜、日本テレビで放送。ブルゾンちえみ、ひょっこりはんといった芸人をブレイクさせてきた本番組だが今年は誰が売れる!?「おもしろ荘」では過去に「ブルゾンちえみ with B」が出演、優勝したことがきっかけで大ブレイクしたほか、昨年は「ひょっこりはん」が出演、その後の活躍はご存じの通り。毎年本番組から人気芸人が生まれている。今回も一躍ブレイクを狙って「サツキ」「ゼスト」「セルライトスパ」「ソノヘンノ女」「ねこじゃらし」「ぺこぱ」「まんぷくユナイテッド」「夢屋まさる」「レオタードゆり」「ワールドヲーター」の10組が登場する。またゲストとして過去に本番組からブレイクを果たしたブルゾンさん、ブリリアンをはじめ有吉弘行、出川哲朗、藤田ニコル、さらに俳優の大泉洋、菅田将暉が出演。笑いにこだわる大泉さん、菅田さんを爆笑させる芸人は誰か?怒涛の笑いの攻勢で平成最後の年明けを迎えるのもいいかも!?今回ゲスト出演する大泉さんは主演映画『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』が現在絶賛全国公開中。大泉さんが幼少期から筋ジストロフィーという難病を抱えながらも、病院を抜け出し多くのボランティアと風変わりな自立生活を送った鹿野靖明という実在の人物を演じ主演、靖明を支えるボランティア役で三浦春馬、高畑充希らが出演するほか、萩原聖人、佐藤浩市、原田美枝子らも共演。菅田さんは主演ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」が2019年1月6日(日)22時~日本テレビ系にて放送開始(初回30分拡大、2話以降22時30分スタート)。卒業まで残り10日となったとある高校で、菅田さん演じる担任美術教師・柊一颯が29人の生徒を人質に“最後の授業”を始める…という物語で、生徒役で「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、川栄李奈、上白石萌歌、堀田真由、今井悠貴、今田美桜、大原優乃、福原遥、箭内夢菜ら注目のキャストが揃った。「ぐるナイおもしろ荘!日本で一番早いネタ祭!誰か売れて頂戴!」は12月31日(月)深夜24時30分~日本テレビで放送。(笠緒)
2018年12月31日