ゴールデンウィークの恒例となっている〈上野の森バレエホリデイ〉が今年もまた開催される。4月25日(木)から29日(月・祝)の5日間、東京・上野の東京文化会館にて、大ホールでのバレエの公演をはじめ、バレエにまつわるワークショップやトーク、展示、マルシェなど、多彩なイベントが用意され、さまざまな角度からバレエを楽しめる。そのメインの公演として予定されるのが、今年創立60周年を迎える東京バレエ団による『白鳥の湖』と、親子で楽しむ GWファミリー公演「はじめての『白鳥の湖』~楽しいお話と第3幕~」だ。ドラマティックな演出と、ハイレベルの上演で人気を得ている作品だが、今回は新たな主役キャストの登場もあって、大いに注目される。上野の森バレエホリデイ会場の様子東京バレエ団が上演する『白鳥の湖』は、ウラジーミル・ブルメイステル(1904〜1971)の振付によるヴァージョン。悪魔ロットバルトの呪いで白鳥の姿に変えられたオデット姫を、ジークフリート王子が真実の愛を誓うことで救おうとするも、ロットバルトの策略にはまり、オデットそっくりの娘オディールに愛を誓ってしまう──という物語を、より演劇的かつ説得力ある演出で物語る。独特なのは、第3幕。通常なら単なる余興として登場する各国の踊りのダンサーたちは皆、ロットバルトの手先。総掛かりで王子を幻惑せんと、力強い踊りを次々と放っていく圧巻のひと幕だ。東京バレエ団では、斎藤友佳理芸術監督のリードで2016年に初演、その後たびたび上演を重ねてきた。表現力、技術力ともに定評あるソリストたちも、海外公演でも絶賛されるコール・ド・バレエ(群舞)も、ほかではなかなか味わえない充実の舞台を実現、多くの観客を魅了してきた。ひとつ例を挙げるなら、静けさに包まれた夜の湖畔に舞う白鳥たちの姿は、東京バレエ団の舞台でしか経験することのできない美しさだ。Photo: Kiyonori Hasegawaさらに、ファンが熱い眼差しを注ぐのは主演を務めるダンサーだ。26日と28日に主演する沖香菜子と宮川新大は、数々の舞台で主役を務め、より深みある演技が期待されるプリンシパル。27日の中島映理子と生方隆之介は、ともに今回が『白鳥の湖』初主演。フレッシュな感性がどんな舞台をつくり上げるのか楽しみ。29日は榊優美枝と柄本弾。バレエ団の顔ともいえるプリンシパル柄本と、今回のこの舞台で初めて主役を務めるという榊の初顔合わせだ。どのカップルも、それぞれの個性を発揮し、魅力的な舞台を見せてくれるだろう。また28日、29日の12時から上演される、親子で楽しむGWファミリー公演「はじめての『白鳥の湖』〜楽しいお話と第3幕〜」は、ブルメイステル版最大の特徴である第3幕を抜粋で上演。『白鳥の湖』のほかにも、『ドン・キホーテ』、『眠れる森の美女』のファミリー向けヴァージョンでも人気を得ている東京バレエ団だけに、子供にも大人にもわかりやすく、かつ質の高いバレエを楽しませてくれる。バレエ体験は初めてという方、もっとバレエを知りたいという方にとっても最適の舞台だ。文:加藤智子<公演情報>■東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ 5ブルメイステル版『白鳥の湖』全4幕4月26日(金)18:30 オデット/オディール:沖香菜子ジークフリート王子:宮川新大4月27日(土)15:00 オデット/オディール:中島映理子ジークフリート王子:生方隆之介4月28日(日)15:00 オデット/オディール:沖香菜子ジークフリート王子:宮川新大4月29日(月・祝)15:00 オデット/オディール:榊優美枝ジークフリート王子:柄本弾指揮:アントン・グリシャニン演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団会場:東京・東京文化会館大ホールチケット情報()公式サイト■親子で楽しむGWファミリー公演「はじめての『白鳥の湖』〜楽しいお話と第3幕〜」【日程・主な出演者】4月28日(日)12:00 オデット/オディール:榊優美枝ジークフリート王子:柄本弾4月29日(月・祝)12:00 オデット/オディール:中島映理子ジークフリート王子:生方隆之介会場:東京・東京文化会館 大ホールチケット情報()公式サイト
2024年04月23日アナ スイ(ANNA SUI)は、南国の花「ティアレ」モチーフの新作アクセサリーを発売。南国の花「ティアレ」の新作アクセサリー純白の花を咲かせ、花言葉に「清らか・幸福」という意味を持つ「ティアレ」をモチーフにした、ネックレスやピアス、ブレスレットなどが登場する。アクセサリーには、「ティアレ」の中でも特に幸福をもたらすといわれる、8枚の花びらの「ティアレ」の花を装飾。アナ スイのアイコニックな蝶やバラのモチーフと組み合わせ、上品に仕上げている。華奢なチェーンのネックレスには、涼しげなホワイトの「ティアレ」の花と大きな蝶のモチーフをフィーチャー。チェーンにはパールを組み合わせ、さりげない華やかさをプラスしている。ピアスやイヤリングは、パールの粒が揺れる可憐なデザインが魅力。肩耳には「ティアレ」を飾り、もう一方の耳には蝶のとまっているバラをあしらった。この他、バレッタやイヤーカフ、リングなども揃う。【詳細】アナ スイ「ティアレ」モチーフ アクセサリー発売日:2024年4月中旬取扱店舗:全国百貨店アナ スイ アクセサリー売場、アナ スイ 公式オンラインストア 他アイテム例:・ブレスレット 12,100円・ピアス(イヤリング) 13,200円・ネックレス 27,500円
2024年04月22日俳優の上野樹里が、21日までにインスタグラムを更新。ロックバンド・TRICERATOPSのボーカル&ギターで夫の和田唱との初海外旅行での夫婦ショットを公開した。上野は「イタリア出身の店主のお店『Giapo』のICE CREAM」と投稿。アイスクリームを仲良く食べる夫婦ショットを公開した。店について「金粉トッピングやチョココーンなど種類も豊富で、ランチ後の時間帯は列をなしてました!」と説明。さらに「アイス片手にウインドウショッピングなど楽しいひとときを過ごしました」と和田との海外旅行の思い出もつづっている。この投稿にフォロワーからは「樹里ちゃんが、幸せそうで、見ていてこっちもニヤニヤしちゃう」「映画のワンシーンみたい」「絵になるお二人」「これは永久保存しないといけないくらい素敵な夫婦の写真ですね」「このままポスターいけます」などのコメントが寄せられている。
2024年04月21日『アンメット ある脳外科医の日記』に出演する、杉咲 花さんのインタビューをお届けします。明日を迎えることに前向きになったら。これまでさまざまな作品に出演してきたが、医師役は初。憧れのジャンルだったという杉咲花さん。「お話をいただいた時、SNSや配信などを含めたくさんのエンターテインメントが溢れているこの時代にこそ、記憶に残る新しいものを作りたい、という米田(孝)プロデューサーの熱意に突き動かされて。『やるぞ!』という気持ちになりました。医者は世の中に欠かせない職業だと思いますが、その立場にならないと感じられない責任やプレッシャーは、物語を通して自分が演じた時にどういう感覚になるのだろう、という興味もずっと持っていたんですよね。衣装合わせでスクラブと白衣を着た時に、スイッチが切り替わる感じがしたし、鏡に映る自分のその姿には感慨深いものがありました。どの役を演じる時も、役衣装は役に近づくための入り口みたいな感覚です」演じるのは、事件の後遺症で記憶障害を抱える脳外科医・川内ミヤビ。同じく後遺症に苦しむ患者に寄り添い、希望をもたらす様を描いていく。「クランクイン前に脚本を読んでいて、相手役の人がなぜ同じことを繰り返しているのだろう…そっか、ミヤビは昨日までの記憶がないからだ、と立ち返る瞬間もあったりして。まずはそこから自分の体に落とし込んで、馴染ませていくことに注力しました。でもそれでも、人間の本質は変わらないはず。ミヤビという人間が生活の中にどんな価値を見出し、何に寂しさを感じるのかなどの感情を探して、深めていけば、人物像は見えてくるはずだと信じて向き合っています」続けて、「演じることに恐怖はつきもの。そもそも、安心してしまったら他者を演じることはできないと思っています」と胸の内を明かした。「この役に限らず、いつもクランクアップするまでは、演じる人物について模索しながら出口の見えないところに潜り続けている感覚で役と向き合っています。でもその気持ちが強すぎても、自分が崩れてしまう。バランスをとるのはすごく難しいです。毎回プレッシャーのほうが大きくて、演じることが楽しいとか早くお芝居がしたいとはなかなか思えません。けれど、それでももがきながら演じているうちに、この先の俳優人生において必要な何かがきっと刻まれていくような気がするから続けられるのではないかなって。例えば、お芝居をしている最中に相手のお芝居と何かが絡み合ったと感じる瞬間は、言葉にできない感動があります。そういう体験があるから、次にまた訪れる恐怖も受け入れられるのではないかなと」今作の魅力について「見てくださるみなさんが、明日を迎えることに前向きになれる物語な気がしています」と杉咲さん。「この作品は、患者が救われて終わりではなく、その先の人生に思いを馳せる物語。また、一人の人間でもある医者たちが、さまざまな状況を乗り越えていく姿は、きっとみなさんの現実世界にも重なる部分があるのではないでしょうか」『アンメット ある脳外科医の日記』原作は、原作者が元脳外科医の子鹿ゆずる、漫画は大槻閑人で、『モーニング』(講談社)にて連載中の同名漫画。共演は若葉竜也、井浦新ほか。4月15日より毎週月曜22時~、カンテレ・フジテレビ系にて放送開始。すぎさき・はな1997年10月2日生まれ、東京都出身。主演映画『朽ちないサクラ』が6月21日公開予定。また、広瀬すず、清原果耶と共に主演を務める映画『片思い世界』が2025年に公開を控えている。ジャケット¥316,800シャツ¥57,200パンツ¥152,900(以上ROSETTA GETTY/CORONET TEL:03・5216・6518)※『anan』2024年4月17日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・吉田達哉ヘア&メイク・宮本 愛(yosine.)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2024年04月15日女優の上野樹里、俳優の佐野勇斗が10日、都内で行われたニュージーランド政府観光局 新キャンペーン「旅パ抜群ランド、ニュージーランド」発表会に出席した。ニュージーランド政府観光局は、ニュージーランド旅行の魅力を訴求する新しいキャンペーン「旅パ抜群ランド、ニュージーランド」をこの日から展開。それに伴い、アンバサダーとしてニュージーランドへの留学経験がある上野樹里と佐野勇斗を起用し、発表会に2人が登壇してニュージーランドにまつわるトークショーを行った。12年前にニュージーランドのタウランガに留学経験があり、ニュージーランドの先住民族の言葉マオリ語で鳥"Tui(トゥイ)"と雷に打たれても朽ちない巨大樹"Kauri(カウリ)"を組み合わせた造語"TuiKauri(トゥイカウリ)"を自身のブランドに命名するなどニュージーランドと縁が深い上野は「12年前にニュージーランドのタウランガにホームステイをしながら学校に通う1年を過ごしました。今もホストファミリーと連絡を取っています」と当時を懐かしそうに振り返り、「人々も温かいし私の大好きな自然がいっぱいあって、食べ物も美味しくて自然も綺麗で本当に癒やされる素晴らしい国だと思います」と語った。続けて「この度はアンバサダーとして選んでいただきまして本当にありがとうございます」とアンバサダー就任を喜び、「自然をリスペクトした上で人々の暮らしがあります。滞在していると心が清らかなになるので、是非ともお友だちや家族と一緒に一度は訪れてみてはいかがでしょうか」とアピールした。一方の佐野は高校1年生の時にニュージーランドの南にある町で約1カ月ホームステイした経験を持つ。「親元を離れて1人で海外に行ったのがニュージーランドでした」と振り返り、「高校1年生という多感な時期に大自然の中で温かいニュージーランドの皆さんと時間をともにしました。高校1年生の時は僕が芸能活動を始めた年でもあり、その経験がなかったら今はないと思います。本当に感謝していますし、アンバサダーとしてニュージーランドの魅力をたくさんの方々に伝えていこうと思っています」と意欲を見せた。ニュージーランド愛に溢れる2人は、直近、上野が夫・和田唱との結婚後初の旅行で、佐野は7月に発売を予定している写真集『Here, Now!』の撮影でニュージーランドを訪れたという。上野は「最高でしたね。夫がどちらかというとシティー派で私は自然が好きなタイプ。自分が行ったことがないニュージーランドかつ夫が好きな場所ってどこだろうと考えたら、ウィルトンが良いかなと。美味しいワインをお土産で買ったりしてスーツケースが大変になるぐらいでした」と明かした。一方の佐野は昨年末に車の免許を所得してから初めて車を運転したのがニュージーランドだと告白し、「ニュージーランドデビューです! あえて取っておきました(笑)。景色がすごく良いので気持ち良かったですし、東京と違って運転しやすかったです。良い経験をさせてもらいました」と笑顔を見せながら、「今を真剣に楽しく生きないと人生勿体ないと教えてもらったのがニュージーランド。ニュージーランドに行った年から芸能生活を始めているので、ニュージーランドは僕の原点という気持ちがあります」と熱っぽく語っていた。。
2024年04月10日俳優の上野樹里(37)、俳優でM!LKのメンバーの佐野勇斗(26)が10日、都内で行われたニュージーランド政府観光局新キャンペーン『旅パ抜群ランド、ニュージーランド』発表会に登場した。イベントでは、ニュージーランドは一度の旅で、一生忘れることのない濃い体験と高い満足度が味わえる“旅パフォーマンス=旅パ”抜群の国であることを広める新キャンペーン「旅パ抜群ランド、ニュージーランド」をきょう10日よりスタートするとともに、上野と佐野をアンバサダーとして迎えることを発表した。上野は「アンバサダーに選んでいただいてありがとうございます。12年前にニュージーランドでホームステイをしながら学校に通うという一年間を過ごしました」といい、「そのホストとは今も連絡を取っています。人もあたたかく、食べ物もおいしくて、自然が豊かで、本当に癒される国です。国の形も日本と似ているんですが、季節は真逆で。日本に住んでいる自分を俯瞰して見ることができるニュージーランドの時間が大好きです」とアンバサダー就任を喜んだ。また、「どちらかというと、夫がシティ派で私は大自然が好きな方」だという上野は、2人が楽しめる場所としてニュージーランドの首都であるウェリントンに夫婦で旅行をしたそうで「夫婦の初旅行で5日間旅行して、大好きなオーガニックワインや、オーガニックコーヒーなど、レストランにたくさん行きました。詳しくはインスタにあげますので…本当に写真が多すぎてどこからあげていいやら…(笑)」と楽しかった旅行を振り返った。
2024年04月10日アイドルグループ・アイドルカレッジの上野凛夏が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第17号のグラビアに登場している。上野は2002年8月15日生まれ、神奈川県出身。『ヤンマガWeb』の企画「ヤンマガGリーグ!」に挑戦し、初水着だったにもかかわらず、半年によるバトルの末に16名の中から優勝を勝ち取った。グラビアでは、自転車にまたがる健康的な姿を見せ、ビキニ姿で横たわり妖艶な表情も。活躍の場をグラビアへ広げ勝者の輝きを見せた。
2024年03月31日アイドルグループ・アイドルカレッジの上野凜夏(21)が、25日発売の『週刊ヤングマガジン』17号(講談社)のグラビアに初登場。『ヤンマガWeb』の勝ち抜き企画で優勝した女王が、ド級の輝きを放つ。同サイトのグラビア勝ち抜きバトル『ヤンマガGリーグ!』での半年に及ぶバトルの末、初水着だったにも関わらず16名の中から見事に勝ち抜いた上野。期待の新星として、ビキニをまとい身長162・B83・W58・H83センチのプロポーションを見せつけた。また、同号の表紙&巻頭グラビアには愛知県公認アイドルグループ『O2』メンバーの南みゆか(18)、センターグラビアにはアイドルグループWHITE SCORPIONのALLY・HANNA・CHOCOが登場。巻頭カラー漫画は『ゴリラーマン40<ファミリー編>』(ハロルド作石)。
2024年03月25日SABON(サボン)から、花々や果実が香る入浴剤「バスボール」が新登場する。“花々や果実が香る”入浴剤「バスボール」「バスボール」は、ミネラル豊富な死海の塩を配合した入浴剤。お湯の中に入れると小さな泡がシュワシュワと湧きあがり、その心地よい音と、花々や果実の豊かな香りで癒しのバスタイムを演出してくれる。とろりとしたお湯に約14分間つかれば、ぽかぽかと身体が温まり、まるで死海に浮かんでいるかのような優雅な気分を楽しめるはずだ。新たに配合したオーガニックアーモンドオイルが肌をやわらかくほぐしながら深い潤いを与え、バスタブから出た後もしっとりと肌を保湿してくれるのもポイント。香りは、気分に合わせてセレクトできる全5種類を揃える。全5種の香りデリケート・ジャスミン:清潔感あふれる凛としたクリーンフローラル。月明かりの下の澄んだ空気を感じさせる。パチュリ・ラベンダー・バニラ:甘く魅惑的なパウダリーノート。エキゾティックで神秘的な世界へと誘う。グリーン・ローズ:新鮮な自然の息吹のような、咲きたてのフレッシュローズ。春先に田舎道を駆け抜けるような、豊かな緑を感じさせる。ホワイトティー:心安らぐ優美なシトラスハーモニー。麗らかな陽だまりに佇む心地よさに包まれる。ローズティー:バラの紅茶から立ち上がる、柔らかなフルーティローズ。甘く芳醇な香りが心の隅々まで温かく満たす。ギフトに最適な詰め合わせボックスもまた、ギフトにおすすめの詰め合わせ「バスボール トリニティ」も登場。清潔感あふれる「デリケート・ジャスミン」、甘く神秘的な「パチュリ・ラベンダー・バニラ」、みずみずしくフレッシュな「グリーン・ローズ」の3種の香りをセットにした。【詳細】「バスボール」 全5種 各990円<新製品>発売日:2024年3月1日(金)「バスボール トリニティ」 2,750円<新製品>発売日:4月4日(木)【問い合わせ先】SABON JapanTEL:0120-380-688
2024年03月07日芸術家・ミュシャ財団による世界初の公認ブランド「ミュシャ(MUCHA)」から、ミュシャの四連作《The Flowers [四つの花]》をイメージした香りの「ハンド&ボディソープ」が登場。2024年2月22日(木)よりミュシャ全店舗ほかにて販売される。ミュシャの四連作《The Flowers [四つの花]》をイメージした香りの石鹸マッシュスタイルラボが展開している、芸術家・ミュシャ財団による世界初の公認ブランド「ミュシャ」。新たに展開するのは、ミュシャの四連作《The Flowers [四つの花]》をイメージした4種の香りのフレグランスソープだ。植物性石けん素材から作られた固形石鹸は、泡立ちがよく不要なものをしっかりオフしながらも、洗い上がりはしっとり。手を洗うだけでなく、ボディにも使用できるので、全身で華やかな香りを堪能することができる。気になる4つの香りは?ローズ:みずみずしさが胸をつく、ミュシャの薔薇だけが放つ無垢なエレガンスカーネーション:わたしの中のいくつもの愛が目を醒ます、その華やぎはカーネーションの魔法リリー:気持ちをふっと浄化する、純白のリリーで胸の中をまっさらにすすいでアイリス:心に静けさを取り戻す、紫の花々による柔らかな薫香「ミュシャ」はらではの華やかなパッケージ「ミュシャ」はらではの華やかなパッケージも魅力的で、香りのもととなったミュシャのアートやアールヌーヴォーのモチーフがそれぞれにあしらわれている。自分用にはもちろん、春のギフトとしても喜ばれそう。【詳細】ミュシャ「ハンド&ボディソープ」全4種 140g 各3,520円発売日:2024年2月22日(木)※オフィシャルオンラインストアでは正午より発売。© Mucha Trust 2024
2024年02月25日杉咲花が初の医師役で主演する「アンメット ある脳外科医の日記」が4月よりカンテレ・フジテレビ系にて放送されることが分かった。原作は、講談社「モーニング」で連載中の「アンメット-ある脳外科医の日記-」(原作:子鹿ゆずる/漫画:大槻閑人)。原作者・子鹿ゆずるは、元・脳外科医。それゆえ、作中に登場する様々な症例や医師たちの生き様がリアリティーをもって描かれており、医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている。今回のドラマ化では、そんな原作の魅力を活かし、複雑な脳神経外科の世界と、そこに生きる人々の姿をしっかりと描いていく。「アンメット-ある脳外科医の日記-」©子鹿ゆずる・大槻閑人/講談社杉咲さんが演じるのは、ある事故で脳を損傷し、重い後遺症を抱える脳外科医・川内ミヤビ。彼女は、過去2年間の記憶がなく、さらに今日のことも明日には全て忘れてしまう。それゆえ、医師であることを諦めかけたミヤビだったが、彼女の前に、変わり者の脳外科医・三瓶友治が現れる。空気を読まず、強引でマイペースな彼の言動によって、ミヤビは医師としても患者としても助けられ導かれていく。やがて、ミヤビの“消えた2年間の記憶”の中に隠された謎が明らかに。取り出せなくなっているミヤビの記憶の中にある大きな秘密。そして、彼女の“本当の思い”とは…。“記憶障害の脳外科医”という難役に挑む杉咲さんは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で、第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞をダブル受賞。その後も数々の話題作に出演し、2024年も『52ヘルツのクジラたち』『片思い世界』『朽ちないサクラ』と途切れることなく主演映画の公開が控えている。2023年公開の『市子』では、毎日映画コンクールにて女優主演賞を獲得。3月に発表を控える第47回日本アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされている。そんな映画界に欠かせない杉咲さんが、初めて医療ドラマに挑戦。それも、かつてない異色の設定の主人公となる。主演・杉咲花コメント頑張れなくてよくて、立ち止まってよくて、変われなくていい。あなたがあなたという人間と付き合っていくことを諦めなければ、それは美しい姿なのだという本作の根っこにあるメッセージに、心を撫でられるようでした。この物語を大切にお届けしたいです。原作・子鹿ゆずるコメント言葉、記憶、技術……これらは脳の別々の部位が担当していることが解明されています。しかし「心」は何処にあるのか、その正体さえも曖昧なままです。原作では、私自身の経験を踏まえ脳障害の後遺症を正確に描くとともに、それと戦う人たちの心に焦点を当てました。ドラマ化にあたり、製作スタッフの皆様ならびに杉咲花さんはじめ実力派俳優の方々により、原作を超越した見事なドラマに仕上げて頂けそうで大変感謝しています。本ドラマが、一般視聴者の方々のみならず、当事者・ご家族の皆様、医療福祉関係者の皆様への応援になれば幸いです。漫画・大槻閑人コメントこの度のTVドラマ化、誠にありがとうございます! 実は『アンメット』という作品、企画段階から「ドラマ化するといいなあ」と思い、その願いを込めながら自分なりに工夫してきました。僕自身は医療者ではないのでわからないことも多く、子鹿さんをはじめ、多くの医療・福祉関係者の皆様にご協力いただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。物語を絵に、漫画にする作業を通じて、『アンメット』というバトンを良い形で受け渡せているとしたら、これほどうれしいことはありません。プロデューサー・米田孝コメントこのドラマを企画し始めた直後、母に脳腫瘍が見つかりました。予後不良の状態でしたが、開きにくかった目がパッチリしてきた、今日は歩いて買い物に行けた、家族が集まるのが楽しみだ、などと些細な希望を見つけては、母は笑っていました。悩みや苦しみの中にあっても、ほんの少しの希望があれば、人はちゃんと今日を明日に繋げて、前を向いて生きていけるんだなと、母は私に感じさせてくれました。「アンメット」とは直訳すると「満たされない」という意味です。人や社会は光の当たる場所に目を奪われ、その光によってできた影を見過ごしてしまいがち。影の部分で満たされなさを感じる人たちにいかに寄り添い、共生していくか。この原作のテーマに深く共鳴し、おこがましいようですが少しでもその影を希望の光で照らせたら。このドラマにそんな思いを込めています。杉咲花さんとはクランクイン前からたくさんの時間を共有し、どうしたら自分たちの思いを届けられるか、会話を積み重ねてきました。本当に真摯に作品に向き合う姿勢と豊かな発想力に驚かされる日々です。彼女が演じる川内ミヤビが、とても魅力的な主人公になることは間違いありません。人の心を丁寧に描きながら、愉快な登場人物たちやハラハラドキドキの展開で濃いめの味付けを加えて、楽しみながら心温まるエンターテインメントに作り上げていきます!見て下さった方に、少しでも明日を生きる希望を得ていただけることを願っています。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月より毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日有限会社Arknet(所在地:栃木県宇都宮市、代表取締役:中三川 恵美)の、世界初(※当社調べ)、花の半永久保存サービスが、花に込められた想いを残したい方に人気です。遠方のお客様にも対応できるよう、2024年2月14日より、Zoomでの無料相談を開始しました。Before(持ち込みの花)After(ラスティングフラワー完成)【残したくても残せない花の保存技術に限界】別れと出会いの季節、春。人生の転機に花束はつきものです。特別な思い入れのある花束はずっと残したいと思うもの。これまでの一般的な保存方法には、ドライフラワーとプリザーブドフラワーがありました。ドライフラワーは、壊れやすく色あせするという欠点があり、鑑賞期間はせいぜい3か月程度です。一方、プリザーブドフラワーは、色が鮮やかで長持ちです。ただ、途中から着色した染料がにじみ出してしまい、湿気の多い日本では、1~2年が寿命です。また、扱う花の種類が限定されており、旬の季節の花などは残せない場合があります。【世界初の技術で花を20年以上保存可能に】そんな中、有限会社Arknet代表の中三川 恵美は、生花に近い風合いで20年以上保存できる世界初の技術“ラスティングフラワー”を開発しました。触った感触が柔らかく、まるで生花のような風合いになります。また、花の種類を選ばず、どんな花でも保存が可能という画期的なものです。従来の常識を超えた20年以上の保存期間を実現できます。ある時、10代の息子を交通事故で亡くした母親が、20軒回って当店にたどり着きました。サッカーチームの仲間が作ってくれた花のサッカーボールをどうしても残したいとのこと。しかし、花は枯れた状態でした。そこで、同じ花材を取り寄せ、ボール状のブーケを完全再現してお渡ししました。そうすると、「わー、何これ!あの時のまま!」と、すごく喜んでくれて、母親と一緒に感動で大泣きしました。この時に、この“ラスティングフラワー”は絶対に拡げなければいけないサービスだと思いました。【思いを共有する花の相談所を開設】花の保存サービスを始めたきっかけは、ウエディングブーケを残したいというスクールの生徒の思いからでした。しかし、ドライフラワーはボロボロと落ちて長持ちせず、ブリザーブドフラワーでは色落ちの問題がありました。この新技術開発に向けては、宇都宮大学教授の絶大なご協力があり、薬剤や工程についてご指導を頂きました。製造工程は、花を溶液に浸してから脱水を繰り返し、洗浄して着色、乾燥させて完成させます。薬剤の濃度や花の種類ごとに製造テストを行いますが、1回あたり3~4か月掛かります。失敗を繰り返しながら、気の遠くなる作業を続け、6年かけてラスティングフラワーの完成にたどり着きました。花を残したいという思いは、贈られた後に湧き上がるものです。枯れるまでのタイムリミットが迫る中で、必ずお役に立てるサービスです。この度、Zoomも利用し、事前に花の保存に関する相談を受け付けます。それぞれの花を残す思いを共有し、遠方からのご質問や様々なご要望に対応します。《サービス概要》サービス名 :ラスティングフラワー価格 :2,200円~ ※花の種類、本数、加工方法により変動します。お問い合わせ方法:電話 028-645-8783(9:30~18:30)メール Zoom 上記からご連絡ください。ご相談内容に応じて設定します。《会社概要》会社名 : 有限会社Arknet代表取締役 : 中三川 恵美本社 : 〒321-0101 栃木県宇都宮市江曽島本町13-3URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月14日"開花"がコンセプトの日本限定ロゼ・シャンパーニュ優雅に咲き誇る可憐な日本の花々にインスパイアされた「ペリエ ジュエ ベル エポック フロレサンス2015」。"開花"を意味する「フロレンス」の名を冠して誕生したシャンパーニュは、軽やかでフレッシュな味わいでありながら、芳醇な花々が香り立つ。生命エネルギー感じる特別パッケージフランスのアーティストであるガランス・ヴァレが"開花"をコンセプトに手掛けた、フロントラベルとギフト箱も見逃せない。有機的な形状で構成されたデザインは、“鉱物・動物・植物”を抽象的に表しているのが特徴だ。また縦方向のグラデーションは、生命体の連続性を連想させる。【詳細】ペリエ ジュエ ベル エポック フロレサンス2015 ギフト箱入り取扱場所:全国主要酒販売店価格:49,005円(編集部調べ)内容量:750ml熟成期間:最低7年【問い合わせ先】ペルノ・リカール・ジャパン株式会社TEL:03-5802-2671
2024年02月03日TOHOシネマズ 上野のスクリーン8に轟音シアターが導入されることが発表された。全国で8劇場目、東京ではTOHOシネマズ 池袋、立川立飛に続き3劇場目の導入となる轟音シアターは、“音の体感・迫力あるサウンド”を意識したシアター。スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで通常の1.5倍から2倍のパワーを発揮するアイソバリック方式を採用したサブウーハーが導入される。また、LOVE PSYCHEDELICOのNAOKI監修のもと音響調整を実施し、位相を整えた淀みのない音響環境をベースに、サブウーハーの特性を活かした包み込むような低音域の出力を強化。各周波数帯の繊細な調整を行うことで、大音量の出力でも心地よく聞こえる音響環境を実現している。導入日は2024年1月19日(金) を予定している。
2023年12月22日上野樹里、林遣都共演の『隣人X -疑惑の彼女-』より特別映像が解禁された。上野樹里7年ぶりの映画主演となる本作は、第14回小説現代長編新人賞を受賞した「隣人X」(パリュスあや子著)を、林遣都との初共演で実写映画化。この度解禁されたのは、上野さん、林さん、そして熊澤尚人監督が並々ならぬ想いで参加した本作について語り尽くす特別映像。11月に行われた名古屋での舞台挨拶で上野さんは「コロナ禍にこのお話(出演オファー)をいただいて、隣を見れば、周りを見渡せばマスクで顔が見えなかったり、本当の素顔というのが見えにくいというか。本当に自分が今何を感じているのかを、簡単に見逃したり、見失いがちだったりすると思います。でも心の静寂を保つ時間も大事だと思うんです、自分の心に耳をすます時間とか」と、脚本段階から積極的に参加し、監督と長い時間をかけて二人三脚で作り上げてきた本作に込めた想いを語る。「この世界を作っているのは自分自身、隣にいる大切な人だと思うので、一人ひとりの心の在り方というのを今一度、この映画を観て、体感していただきたいと思います」と観客へ語りながら、思わず涙ぐむ場面も。上野さんと初共演となった林さんは、惑星難民Xという、未知な存在への警戒や偏見を描く本作に対して、「自分の見え方や人にどう見られているのかを気にしやすくなってしまう世の中だと思いますが、大事なのは“自分がどうありたいか”だと思います」と語り、「自分のことを信じて愛してあげて、自分らしく生きる方が、いいことがいっぱいある。そういう風に生きている姿を見せてくれる登場人物たちです」と自ら演じた笹や上野さんが演じた良子への愛を語る。監督は、「林くん演じる笹がX探しをするところから、お話は始まりますが、“Xは誰か”と思った瞬間に、どうしても無意識の偏見が生まれてしまうと思う。今回この映画を観て、そうやって生まれてしまう無意識の偏見と、どう向かい合っていくのかを考えてもらえるのではないか」と本作を撮るきっかけになったテーマについてコメント。「心で見ることが大切なんだと思うんだ」という良子の象徴的なセリフや、WEBで初解禁となるメイキング映像もたっぷり詰まったスペシャルな映像となっている。なお本作は、12月15日より台湾での公開も決定している。『隣人X -疑惑の彼女-』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:隣人X ‐疑惑の彼女‐ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 ©パリュスあや子/講談社
2023年12月12日松本清張原作のTVドラマシリーズ『松本清張サスペンス 隠花(いんか)の飾り』初のデジタル配信がスタートした。2022年に没後30年を迎えた、推理サスペンス小説界の巨星・松本清張。清張作品は、映画・TVドラマの両方で(しかも同原作が複数回)映像化されている作品が多く、『点と線』『砂の器』『ゼロの焦点』は映画化かつTVドラマ化され、劇場ヒット作となりTVで高視聴率を記録している。今回配信される『松本清張サスペンス 隠花の飾り』は清張の同名短篇集を原作とし、1986年春に関西テレビ・フジテレビ系列で放映された単話完結の全8話のシリーズ。主演に、岩下志麻、司葉子、小川眞由美、眞野あずさ、檀ふみ、池上季実子ほか錚々たる女優が名を連ね、愛を強く求めるあまり転落してゆく女たちのむき出しの欲望、うずまく情念が様々な立場・状況で赤裸々に描かれる。また、中島貞夫、鷹森立一、田中登ほか映画界の気鋭が集結し監督を務めていることや、三枝成彰の音楽にも注目だ。<作品情報>『松本清張サスペンス 隠花の飾り』配信中()第1話「足袋」謡曲の師匠である女は、弟子と男女の間柄になったが、やがて男の妻に関係がバレる。男は女との関係を絶とうとするが、男に惚れ込み、執着する女は……。出演:岩下志麻、高橋悦史、萩尾みどり、神山繁、大場久美子 ほか脚本:宮川一郎監督:中島貞夫第2話「見送って」早くに夫を亡くした女は、気難しい姑と嫌味な義姉による熾烈な苛めに長年耐えながら仕えて来たが、娘の結婚を機に、独立、復讐する。出演:司葉子、荒木道子、蜷川有紀、仲谷昇、高橋ひとみ ほか脚本:大薮郁子監督:鷹森立一音楽:三枝成彰第3話「愛犬」真夜中に家の前を通る不自然な靴音に愛犬が吠え立て、飼い主の女は足音の主である男と目が合う。やがて近所で殺人事件が起こり、女と愛犬の生活に異変が……。出演:小川眞由美、山内明、小林稔侍、稲川善一、浜村純 ほか脚本:大薮郁子監督:松尾昭典音楽:三枝成彰第4話「箱根初詣で」夫を不慮の事故で喪って数年後に再婚した女が、ある日偶然前夫の同僚の妻と会い悪夢の事件を呼び起こされ、前夫の死の真相と再婚相手の本性を知る……。出演:眞野あずさ、戸川純、金田龍之介、伊藤孝雄、赤座美代子 ほか脚本:金子成人監督:広瀬襄第5話「遺墨」気鋭の若手速記者として活躍する女は、自分を重用する有名哲学者と不倫中だが、相手の妻に事がばれた際、平謝りする男に幻滅する。そして次々と男の本性が明らかになる……。出演:大滝秀治、岸田今日子、島村佳江、奈良岡朋子 ほか脚本:岩間芳樹監督:河野宏第6話「お手玉」妖艶な美貌と気立ての良さを誇る料亭の女将は、病弱の夫を事故で喪う。得た保険金で女将は愛人の板前と共に店を拡張しようとするが、ある日板前も死亡する……。出演:野川由美子、高橋幸治、河原崎建三、小松方正 ほか脚本:柴英三郎監督:田中登第7話「再春」小説のネタに困った若き気鋭の主婦作家が、知人からヒントを受け作品を発表するが、盗作問題に発展。やがて家庭も崩壊、追い込まれていく……。出演:檀ふみ、三浦浩一、加藤治子、木ノ葉のこ、鈴木瑞穂 ほか脚本:田中晶子監督:小田切成明第8話「百円硬貨」不倫相手を略奪するために必要な三千万円を職場から横領した女。現金を移送中、公衆電話で男に連絡しようとするも、小銭を持ち合わせていなかった女のとった行動は……。出演:池上季実子、奥田瑛二、白都真理、北村総一朗 ほか脚本:宮川一郎監督:小澤啓一(C)松竹
2023年12月02日俳優の林遣都が、2日に都内で行われた映画『隣人X -疑惑の彼女-』公開記念舞台挨拶に、主演の上野樹里、熊澤尚人監督とともに登場した。同作はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都)はX疑惑のかかった柏木良子(上野)の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開を見せていく。○■林遣都、33歳の抱負は「好きなことを見つける」イベントでは、熊澤監督から上野と林に感謝と労いの意味を込めた花束が贈呈されるサプライズを実施。さらに、12月6日に33歳の誕生日を迎える林に、上野が花束を贈呈するバースデーサプライズも行われた。MCからきっかけの言葉を受けた上野は、「えっ! まだ? ダブルサプライズ!?」ととぼけた様子で返しながらも、「お誕生日おめでとうございます~!」と林に花束を手渡す。そして、上野の先導のもと観客から「遣都くん、お誕生日おめでとう」という声援を受け取った林は、2つの花束で顔が埋もれ気味になりつつ、「33歳になります。俳優をやっていて良かったなって思えるような、人のためになれる今回のような作品に今後も関わっていけるようにがんばっていきたいと思います」とコメントした。改めて33歳の抱負を聞かれると、「えぇ~っと……」と悩みつつも「好きなことを見つける! なにか自分自身の日々を充実させるようなものを見つけていきたい」と笑顔を見せていた。
2023年12月02日2023年11月30日放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の上野樹里さんが初出演。料理愛好家である平野レミさんの息子で、ロックバンド『TRICERATOPS(トライセラトップス)』のボーカルを担当する、夫の和田唱さんとのなれそめを語りました。『TRICERATOPS』の曲が好きだった上野樹里上野さんは、2016年に和田さんと結婚しています。出会いのきっかけは、上野さんがバラエティ番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演した際、「何歳の時に初めてCDを購入した?」と質問されたこと。フリップに年齢とともに『TRICERATOPS』の曲『if』と書いたところ、視聴していたファンが和田さんに伝え、上野さんのもとにライブの案内が届くようになったとか。しかし、上野さんは忙しさから、6年ほどライブの誘いを放置!年末年始をまたぐドラマの撮影があった時、実家に帰る時間もなく「ライブでも見に行きたい」と思ったタイミングで、『TRICERATOPS』から案内が届いていたため、ようやく足を運んだそうです。その後は、『TRICERATOPS』のマネージャーから「リハーサルに遊びに来てください」と連絡が来るように。こうして2人の交流が始まったのでした。上野樹里が和田唱に感じたこと番組で司会を務める黒柳徹子さんから「すぐに結婚を考えたの?」と聞かれた上野さんは、和田さんの第一印象について、このように語っています。第一印象はあまり…「すごいな」という感じじゃなくて、「大丈夫なのかな、理解者いるのかな」みたいな。「すごく光るものを持っているのに、それをうまく発揮できているのかな」と、心にすごい引っ掛かる感じがあって。でも次の日の、年末のライブの本番を見た時には「すごい」と思って。それで『TRICERATOPS』のCDを根こそぎ全部買って。全部聞いて。徹子の部屋ーより引用第一印象で、和田さんの才能に心を射抜かれた上野さん。早々に結婚の予感がしていたようです。もしかしたら早い段階で、「この人が結婚する人だ」と思っていたかもしれない。当時マネージャーに、「私結婚しますから」ってすごい真顔で、ドラマの打ち上げの時にいっていたらしいですね。結婚しちゃいけない生き物なのかなって、どっかで思っていたみたいで。やっぱり、結婚すると女優さんって仕事できなくなっちゃったりとかあるじゃないですか。それに対して誰も別にとがめてないのに、こっちは闘いの熱意を燃やして「結婚しますから」っていっていたみたいなんですよ。徹子の部屋ーより引用上野さん自身が和田さんとの結婚に積極的で、揉めごとにならないよう、事前に周囲に話を通していた様子。結婚後は、夫婦で役割分担をして支え合っており、日常のささいな会話からもいい影響を受けているといいます。2人のなれそめや、夫婦関係に心を動かされた人たちからは、このような反応がありました。・2人の出会いがすごく素敵です。・番組で映された夫婦の写真、和田さんが幸せそうな笑顔でいいね!・この夫婦、一緒に歌のLive配信とかをInstagramでしているんだよ。仲がよくて好き。・上野さんが出演した、ミュージカル『のだめカンタービレ』の劇中曲を和田さんが担当していたのも初めて知りました。愛ですね!互いのクリエイティブな部分を尊敬し、支え合って楽しく暮らしている、上野さんと和田さん。これからも、夫婦で手を取り合っていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月30日映画『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の完成披露舞台挨拶が8日に都内で行われ、上野樹里、林遣都、熊澤尚人監督が登場した。同作はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都)はX疑惑のかかった柏木良子(上野)の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開を見せていく。○■林遣都、天気に触れた挨拶で笑い誘う「こんな大きな映画館でたくさんの方に来ていただいて、自分自身も久しぶりの舞台挨拶ですので幸せな気持ちでいます」と挨拶した林。続けて「肌寒くなってきましたが……」と切り出すも、昨日が記録的な暑さとなったこともあり、会場から笑いが起こると「昨日は歴史的な暖かさ。きょうから肌寒くなっていくと思います!」と言い切り、笑いを誘った。今作で初共演となった上野の印象を聞かれると「お会いした初日から作品や役への取り組み方がかっこよくて、“この人とご一緒にできるのは楽しみだな”という印象でした」と明かす。隣で聞いていた上野が「査定を受けている感じで緊張する」と話すと、「心から尊敬しているので、いくらでも話せます。樹里さんの魅力について1時間くらい話せますよ?」と返し、会場を盛り上げていた。また、「互いの意外な一面については?」という質問に、上野が「真面目だけど、不良性がある」と回答すると、林は照れたような表情を見せつつも、心あたりもあるように頷く。一方で上野の意外な一面について、林は「撮影現場では人生相談みたいになっていて、考え方や私生活がしっかりしていて参考になるなと。そういうことが全部お芝居や言葉とかに現れている気がします。先生のような感じで言葉に重みがあって、得るものばかりです」と初共演の上野への尊敬の眼差しを向けていた。
2023年11月08日株式会社アトレが運営するアトレ上野では、2023年11月1日(水)~12月25日(月)の期間、JR上野駅中央改札外グランドコンコースに、サンタ帽を被った7体のカラフルなパンダが集まる「アニマルグラデーションツリー」が登場します。期間中、Instagramへクリスマスツリーの写真を「#アニマルグラデーション」のタグと一緒に投稿すると、抽選でカラフルなパンダのぬいぐるみがもらえるキャンペーンを実施します!※高は正式には「はしごだか」(1)アトレ上野×JR上野駅7色のパンダが街をカラフルに彩る「アニマルグラデーションツリー」今年もアトレ上野にクリスマスツリーがやってきた!今回のテーマは「アニマルグラデーションツリー」。サンタ帽を被った全7色のカラフルなパンダが大集合!上野・浅草・お台場・渋谷…都内各地の人気スポットをイメージしたステージに、ミラーボールとイルミネーションが“映える”全長7mの巨大なクリスマスツリーがお客様を出迎えます。どこから見てもキラキラ光るツリーとともに、上野の街を訪れるワクワク感を撮影いただけます。【設置期間】2023年11月1日(水)~12月25日(月)【会場】JR上野駅中央改札外グランドコンコース(2)「#アニマルグラデーション」の投稿で当たる!全7色のカラフルパンダプレゼント!2023年11月1日(水)~12月25日(月)の期間、アトレ上野公式Instagramをフォロー&アニマルグラデーションツリーの写真を指定のハッシュタグとともに投稿すると、全7色のカラフルパンダのぬいぐるみをいずれか1体、抽選で7名様にプレゼント!期間中、投稿にコメントすると当選確率がアップする大チャンス!ぜひ参加しよう!【応募期間】2023年11月1日(水)~12月25日(月)【応募条件】(1)アトレ上野公式Instagramをフォロー(2)アニマルグラデーションツリーを撮影して、「#アニマルグラデーション」のハッシュタグとともに投稿(3)期間中、アトレ上野公式Instagramの投稿にコメントすると当選確率アップ!※応募期間中にフォローを解除した場合は、抽選の対象外となりますのでご注意ください。※ぬいぐるみのサイズは高さ約66cm、重さ約2.5kgとなります。【当選人数】抽選で7名様に7色いずれかのパンダ1体をプレゼント。※当選はDMにてお知らせいたします。※デザインはお選びいただけません。※景品の発送は12月下旬を予定しています。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月06日2023年10月29日、バンド『TRICERATOPS』の和田唱さんがInstagramを更新。妻であり、俳優の上野樹里さんが出演する、舞台『のだめカンタービレ』の東京公演が無事に千秋楽を迎えたことを報告しました。2006年に放送されたテレビドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で人気を集め、今回の舞台でも、およそ15年ぶりに野田恵(通称:のだめ)を演じている上野さん。同舞台で音楽を担っている和田さんは、この日の千秋楽におもむき、上野さんが舞台上で活躍する姿を見守ったといいます。和田唱&上野樹里の『夫婦ショット』に反響楽屋前で撮影した、『夫婦ショット』を公開した和田さん。舞台をやり遂げた上野さんを、1人のパフォーマーとして称賛し、このように想いをつづりました。ここで改めて、のだめちゃんに言いたい。初めての舞台で、初めてのミュージカル!しかもこの役をやったのはドラマで言ったら17年前。よく挑戦したし、10月3日の初日から今日まで34公演!喉も潰さず、本当によくやった!すごいと思う。プロフェッショナルだったね。誇りに思うわ。お疲れ様!!sho_wada_triceratopsーより引用 この投稿をInstagramで見る 和田唱(@sho_wada_triceratops)がシェアした投稿 和田さんは、俳優の三浦宏規さん、俳優の有澤樟太郎さんら出演者や、演奏者、舞台に関わったスタッフも、「本当に素晴らしかった」と絶賛。自らも、舞台『のだめカンタービレ』を作るメンバーの1人だからこそ、ほかの人たちの素晴らしい仕事ぶりに、強く感動したようです。ほかの出演者との写真も公開した和田さんですが、フランツ・フォン・シュトレーゼマン役を演じた俳優の竹中直人さんについて「願わくば、役のビジュアルで撮りたかった!」という無念も明かしています。同年11月に開催される長野公演では、シュトレーゼマン役になった竹中さんとの、ツーショット写真を残すことができるといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月30日2006年に放送されたテレビドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で破天荒な主人公の野田恵を演じ、俳優として高い評価を得た、上野樹里さん。今なお高い人気を誇る『のだめカンタービレ』は、2023年10月3日から舞台化され、上野さんはおよそ15年ぶりに野田恵役として出演しています。上野樹里、舞台を観に来てくれた『大好きな人』に感激東京公演の期間中である同月24日、上野さんは「大好きな人が来てくれました!」という喜びのコメントとともに、Instagramで写真を公開。楽屋前で撮影したツーショット写真に対し、多くの人から反響が上がっています。上野さんのいう『大好きな人』の正体は…きっと、写真を見た瞬間に多くの人が分かるはずです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 上野樹里(@_juri_art_)がシェアした投稿 上野さんと一緒に笑顔でピースをするのは、タレントの香取慎吾さん!2016年に放送された、香取さんが主演のテレビドラマ『家族ノカタチ』(TBS系)で、上野さんは共演を果たしていました。投稿によると、この日、香取さんは舞台の出演者や関係者に、大量の差し入れをしてくれたのだとか。香取さんの厚意とエールを受け、上野さんは「最後まで頑張ります!頑張れます!突っ走れます!」と気合を入れ直したようです。豪華な『ゲスト』の登場に、写真を見た人からは「自分にとっては『大好きなお2人』です!」「なんてぜいたくなツーショット…!」といった声が続々と上がっています。きっと、香取さんからもらった元気を糧に、今後も舞台上で素敵な姿を見せてくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月25日2023年10月22日、俳優の上野樹里さんがInstagramを更新。公開された2枚の写真に、反響が上がっています。上野樹里がすっぴん姿を公開上野さんは、同日現在公演されているミュージカル『のだめカンタービレ』で、主演の野田恵役を演じています。楽屋では、自身がデザインを手掛けるファッションブランド『TuiKauri』のパーカーを身に着けているのだとか。「すっぴんですがお許しを」というひと言が添えられた、実際の写真がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 上野樹里(@_juri_art_)がシェアした投稿 カメラを見つめ、ニッコリとほほ笑む上野さん。1枚目では、下に着用しているタンクトップが見えるよう、パーカーのジッパーを降ろした様子を、2枚目では、フィットネスボールと思われるボールを持ち、ジッパーを完全に閉じた姿を披露しました。身に着けているファッションブランドのアイテムが素敵なのはもちろんのこと、ノーメイクとは思えない、上野さんの美しさに目を奪われます!【ネットの声】・え!すっぴんでも全然変わらない。かわいすぎて泣ける。・歳を重ねるたびに、きれいになっていく…!・ノーメイクもかわいい。口角がキュッと上がった笑顔が素敵です。何年経っても変わらない、上野さんの美貌は、内面からあふれでる美しさなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月23日2023年10月17日、俳優の上野樹里さんがInstagramを更新。同日現在公演されている、上野さんが主演のミュージカル『のだめカンタービレ』で、俳優の玉木宏さんとの写真を投稿し、話題になっています。『のだめコンビ』の写真に反響上野さんと玉木さんは、2006年にフジテレビ系で連続ドラマ化され、2009~2010年には二部作で映画化された『のだめカンタービレ』で共演した仲。上野さんが野田恵役、玉木さんが千秋真一役でダブル主演を演じた同作品は、原作漫画通りのコメディ感あふれる掛け合いや、2人の恋模様が忠実に再現されていたとあり、大ヒットしました。あれから10年以上の月日が経ち、2023年10月からミュージカルとしてよみがえった『のだめカンタービレ』で、上野さんは再び野田恵役を演じることになったのです。東京公演の折り返しの日である同月16日、昼公演を観賞してくれていたという玉木さんと再会した気持ちを、次のようにつづっています。今日はVIPなゲストが‼️(10/16.マチネ)玉木宏さんです。折り返しの日に元気満タンになりました「よくやってるよ」って。「懐かしくて 思い出して 涙が出たよ」って。差し入れまで、はうん〜ありがとうございマス_juri_art_ーより引用玉木さんに「懐かしくて思い出して涙が出た」という感想をもらったという、上野さん。互いにドラマや映画で共演していた当時を思い出し、こみ上げるものがあったのでしょう。上野さんが公開した写真には、玉木さんはもちろん、『のだめカンタービレ』のドラマと映画で共演した竹中直人さんを含めた、豪華俳優陣が写っていました。「最後の1枚は、『のだめ』からドラマファンの人たちへ、サービスカットです」と、トリミングしたという玉木さんとのツーショットも投稿されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 上野樹里(@_juri_art_)がシェアした投稿 上野さんと玉木さんの『のだめコンビ』が好きなファンには、たまらないエピソードと写真に、歓喜の声が上がりました。・のだめと千秋先輩のコンビに、キュンとした!最高です!・大好きな2人…鼻血が出ちゃう!素敵なツーショット、ありがとうございます!・久々に、上野さんと玉木さんが並んでいる姿に涙があふれました。この写真は嬉しすぎるよ~!上野さんは、玉木さんもとい『千秋先輩』の応援を胸に、『のだめカンタービレ』のミュージカルを走り切ることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月17日藤井風の新曲「花」が、2023年10月13日(金)にデジタルリリースされる。藤井風の新曲「花」ドラマ「いちばんすきな花」主題歌にデジタルシングル「花」は、10月12日(木)に放送がスタートするドラマ「いちばんすきな花」の主題歌として書き下ろされた楽曲。「物語の主人公たちに自分自身を重ねることで、今までにないほど真っ直ぐでピュアな曲へと導いてもらえた」と藤井が語る待望の新曲は、ドラマの初回放送直後に配信開始となる。藤井風コメントこの物語の主人公達は、人生の色んな答えを探している気がしました。彼らに自分を重ねることのできる人はとても多いと思うし、僕も勝手に彼らの仲間になったつもりで、一緒に答えを探しにいこうと思いました。そしたら今までにないほど、真っ直ぐでピュアな曲へと導いてもらえたような気がします。貴重な機会に心から感謝しています。どんな物語が待っているのか、彼らは何を見つけるのか、いち視聴者として、そして密かに仲間として、とても楽しみにしています。作品情報藤井風 新曲「花」(フジテレビ 2023年10月期 木曜劇場「いちばんすきな花」主題歌)デジタルリリース日:2023年10月13日(金)価格:250円<放映情報>フジテレビ系 木曜劇場「いちばんすきな花」10月12日(木)スタート(初回20分拡大)/毎週木曜22:00放送
2023年10月13日クロエ(Chloé)の2024年春夏コレクションが2023年9月28日(木)にフランス・パリで発表された。花々が咲き誇る楽園溢れんばかりの花々が咲き誇る今季のクロエ。繊細な花びらを思わせるティアードドレスや、立体的なフラワーモチーフを配したメッシュドレス、肩周りに大輪の花を咲かせたドレスなど、花々が持つエネルギーを凝縮したような華やかなピースが次々と登場した。シャープなショルダーラインを描くドレスは、袖口に花びらのような柔らかい装飾を施すことでまるで花束を携えているようなロマンチックなルックスに。柔らかい花びらとは対照的な硬いレザーで仕上げたドレスは、蕾のように膨らんだパフスリーブが目を引く。ドレスのサイドや胸元に施されたカットアウトも印象的。フルレングスのニットドレスは、肌を大胆に見せるネックラインも合まってよりいっそう開放的なムードに。素材は、レースやシアー素材といったフェミニンなものから、力強い印象のレザーまでバリエーション豊か。ブラックのレザーにホワイトのシアー素材を合わせたドレスは、両者の素材感を際立たせたインパクトのある1着だ。フィナーレには、ブラジルのアーティストたちが力強いダンスと演奏を披露。最後はモデルや今季をもってクリエイティブ・ディレクターを退任するガブリエラ・ハーストもダンスに参加し、楽しげなムードが包み込む中、幕を閉じた。
2023年10月02日上野樹里が7年ぶりの映画主演、林遣都との初共演で話題を呼ぶ『隣人X -疑惑の彼女-』。原作となる「隣人X」を手掛けたのは、フランス在住の作家・パリュスあや子。故郷を追われた“惑星難民X”が登場するストーリー、そして映画化の経緯が明らかになった。フランス在住の作家・パリュスあや子とは…パリュスあや子は、神奈川で生まれで結婚後フランスに移住。広告代理店勤務を経て、東京藝術大学大学院映像研究科・脚本領域に進学。中学生のとき新聞に短歌の投稿をしていたこともあり、2015年には歌集を上梓し、「山口文子」名義で映画『ずぶぬれて犬ころ』(2019年/本田孝義監督)の脚本を担当。本作で第14回小説現代長編新人賞を受賞しデビュー。ほかの著作に「燃える息」など、人間が抱える身近なテーマを描き、幅広い層から注目されている作家で、今年の11月には「パリと本屋さん」を刊行予定だ。小説現代新人賞を受賞した小説「隣人X」とは…新人賞を受賞した小説「隣人X」は、パリュスさん自身がフランスに移住し、“移民”という立場になったことで感じた感情や経験から生まれた作品。「いままでどこか遠くの国の出来事のように感じていた『移民・難民』問題が我が身のこととなり、日本でもこの問題を誰もが身近に感じるシチュエーションがありえるだろうかと考えていたとき、『地球全体で他の惑星から来た難民を受け入れることになったら?』というアイディアが突然閃きました」とパリュスさんは語る。とにかく著者自身が「楽しめる」作品を書こうと意識し、押し付けがましい作品ではなく、誰もが気構えなく楽しめる作品として作り上げたという。主人公となる3人の女性には「派遣」「性的同意」「異国の暮らし」とそれぞれのテーマが託されている。「置かれた立場は様々でも、決して珍しくはない『平均的』な女性を描いたつもりでした」という著者の予想に反して、パリュスさんは「生きにくさを抱えた女性たち」と評されたことに驚いたそう。現代に生きる女性が抱える問題を惑星難民Xというフィクションで描いているからこそ、根本的な“当たり前”や“普通”と見なされている部分を見つめなおすことができた作品だと多くの読者から評されている。異色のロマンスミステリーが映画化されたきっかけとは…映像化となるきっかけになったのは、本作の企画・プロデューサーを手掛けた小笠原宏之が偶然、本書を手に取ったのが始まりだった。無意識の差別と見えない偏見をテーマにしている原作に心打たれ、すぐさま『虹の女神 Rainbow Song』(06)や『君に届け』(10)などを手掛けた監督の熊澤尚人に連絡したという。熊澤監督は「誰にも迷惑をかけず、懸命に日常を生きる女性たちを通じて、隣にいる他人の不可解さ、異物感、排除と拒絶がリアリィテイを持って描かれ、いまの社会を生きる我々の心に強く響いて来る、大変優れた小説だ」と絶賛。小笠原プロデューサーと熊澤監督の2人の“見えない差別”を、いまだからこそ世に問う意義があるという想いが1つになり、映画化することとなった。熊澤監督はパリュスさんとメールやリモートでやり取りを重ねていたが、直接会えたのは撮影が終わった後の2022年秋にパリュスさんが帰国したタイミングだったという。実は今回が初対面ではなく、熊澤監督は2019年『ユリゴコロ』がパリのKINOTAYO現代日本映画祭(フランスに現代日本映画を普及する映画祭)で上映されたときにゲストで、パリュスさんはその映画祭の手伝いで参加しており、そこで2人は出会っていたという。パリュスさんは、そんな過去の出会いを経てすでに知っていた監督だったため自由に映像化してもらいたいと思い、信頼して任せたという。パリュスさん本人が完成した映画をみて思ったこととは…完成した映画を観たパリュスさんは、「新たな視点で“異なる者たちの恋愛”を軸に、人との繋がりや社会の偏見を問う作品になっていて、一観客として最後まで楽しく、時に涙しながら拝見しました。本作はジャンル分けが難しく、映像化してどうなるかと少し心配だったのですが、なにより俳優陣が素晴らしく、美しく説得力のある映像と共に無理なく世界観がミックスされていて自然と引き込まれました」と語り、純粋に映画ファンとして最後まで楽しめたことを明かしている。最後にパリュスさんは、「究極の恋愛映画なのか、日常と地続きのSFなのか……まずは頭を空っぽにして、心の感じるままにこのちょっぴり不思議でリアルな映画の世界を生きてみてください。見終わった後、今まで気にならなかったことが気になってくる。そんな映画だと思います」とコメントを寄せる。本作は、映画化決定の情報解禁から「面白そう!」「どんな展開になるの?気になる!」とSNS上を賑わせている。パリュスさんの経験、さらにコロナ禍を経た現代の我々だからより見える、“未知のもの”への警戒心や無意識の偏見など現代のリアルな問題を描いた原作が基となり、映画化された本作は共感を呼ぶものとなっている。『隣人X ‐疑惑の彼女‐』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:隣人X ‐疑惑の彼女‐ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 ©パリュスあや子/講談社
2023年09月21日上野東照宮は、秋の特別祭典「ダリア綾なす秋の園」を2023年9月16日(土)から10月29日(日)まで開催する。ダリア100種200株以上が咲く秋の上野東照宮徳川家康や徳川吉宗、徳川慶喜を祀る神社として建立された上野東照宮では、秋の季節になると100種200株以上のダリアが咲く華やかな光景が広がる。特に、暑さの和らぐ10月上旬頃が、一番の見頃だ。苑内には、多様な表情のダリアの花々が勢揃い。黒を帯びた濃赤色の「黒蝶」や、紅と白、桃色がまざったユニークな色合いの品種「浮気心」、明るいイエローカラーが目を引く「大和なでしこ」などが揃う。秋の草花と江戸風情溢れる風景の調和また、細い花びらが特徴的な「神曲」や「ホンカ」など、個性的な品種のダリアや、ワレモコウやフジバカマ、コスモスといった秋の草花も目にすることができる。旧寛永寺五重塔など、江戸風情溢れる建築と自然の調和した風景にも注目だ。【詳細】上野東照宮 特別祭典 ダリア綾なす秋の園会期:2023年9月16日(土)~10月29日(日) ※期間中無休住所:東京都台東区上野公園9-88TEL:03-3822-3575(ぼたん苑)開苑時間:9:30~16:30(入苑締切)入苑料:大人(中学生以上) 800円、会期入苑券 2,000円、小学生以下 無料
2023年09月10日上野樹里と林遣都の初共演で、第14回小説現代長編新人賞を受賞した「隣人X」(パリュスあや子著)を映画化、『隣人X 疑惑の彼女』として12月1日(金)より公開することが決定した。物語の舞台は、紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮している世界。いち早く受け入れを発表したアメリカに追随するように、日本も受け入れを決定。人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。Xは誰なのか、彼らの目的は何なのか。社会には言葉にならない不安や動揺が広がり、誰もが隣にいるかもしれないXを見つけ出そうと躍起になっている。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子の追跡を始める。スクープのために自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。ふたりは少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。良子は本当にXなのか?良子への想いと本音を打ち明けられない罪悪感、記者としての矜持に引き裂かれる笹が最後に見つけた真実とは。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開へ向かう――。主人公の柏木良子を演じるのは、本作が7年ぶりの映画主演となる上野樹里。アルバイト先と自宅を往復する毎日を過ごし、趣味は読書という穏やかな生活スタイルで、知らず知らずのうちに他人を遠ざける日々を送る良子。突然現れた笹の存在に戸惑いながらも、徐々に心を開いていく。上野さんは、「時代の流れに飲まれず自分らしく生きることや、自分らしさを理解してくれる人と出会えることの大切さを伝えられる作品だと思い出演を決めました」と7年ぶりの映画出演を決めたことをコメント。「ちょっとハラハラドキドキしたい、Xって何? 誰がXなの? と刺激を求める方にも、しっとりとしたラブストーリーを観たい方にも、楽しんで頂けると思います。今届けるべきメッセージが詰まっている映画です」と本作に対する意欲を語っている。そして、良子を追う記者・笹憲太郎を演じるのは、常に映画やドラマ、舞台と第一線で活躍を続ける林遣都。「僕が演じた笹は、いまの厳しい世の中に翻弄されながら常に何かと何かのはざまで苦しんでいる、そんな精神的にしんどい役どころでした」と明かし、「僕自身も撮影中追い込まれる瞬間や苦しい場面が沢山あったのですが、共演者の方やスタッフの方々に支えられなんとか演り抜くことができました」と撮影をふり返る。また、初共演となる上野さんの印象を「撮影期間中一切の妥協をせず、誰よりも作品に愛情と情熱を注ぎ込む、頼もしく素敵な女優さんでした」と明かした。監督は、上野さんとは『虹の女神 Rainbow Song』(06)以来17年ぶり、林さんとは『ダイブ!!』(08)以来15年ぶりにタッグを組んだ熊澤尚人。「瞬間に生まれるダイナミズムと予想を超える感じが大変魅力的で、唯一無二な女優」と上野さんを称賛し、林さんに対しても「演技に向かうタフさと誠実さは怪物ですね。高校1年当時を知っている分、いまは本当に俳優を天職にされていると感じました」と感慨深く語る。原作者のパリュスあや子も「映画はまさに新たな視点で『異なる者たちの恋愛』を軸に、人との繋がりや社会の偏見を問う作品になっていて、一観客として最後まで楽しく、時に涙しながら拝見しました」と明かしながら、「なにより俳優陣が素晴らしく、美しく説得力のある映像と共に無理なく世界観がミックスされていて自然と引き込まれました」と映画に太鼓判を押している。人間の姿をして日常に紛れ込んだXと、それに翻弄される人々の姿を描いた本作。上野さんが「人を見る時ってきっと、情報社会の中で、自分が何らかの『フィルター』という名の事前の情報を良かれと思って入れて見ていると思うんです。簡単に対象となるものの印象って、変わってしまうと思うんです。フェイクニュースも多い中、皆さんにもその当たり前の怖さ、虚しさを感じてほしいと思いました」とコメント。林さんも「描かれているのは現代社会を生きる『人』です。他人を傷つけない為の想像力、多くを求めず身近に存在する小さな幸せに気づけた瞬間の喜び。この映画に込められた願いを沢山の人に感じていただきたいです」と語るように、謎めいた物語が描き出すのは、誰の心の中にもある“よそもの”に対する警戒心や、無意識に遠ざけようとする気持ち。そして、偏見や恐怖を乗り越え、隣にいる人を大切に想う優しさ。二転三転する真実、交錯する想いと葛藤が、予想もつかないラストへと繋がっていく、異色のミステリーロマンスが誕生した。『隣人X 疑惑の彼女』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月16日「2023虹の花まつり」が、2023年9月1日(金)から10月15日(日)まで、富士本栖湖リゾートにて開催される。約9万株の秋の花が咲き誇る「2023虹の花まつり」「虹の花まつり」は、雪をまとわない夏富士と、カラフルな花々の共演が見どころのフラワーイベント。イエロー、レッド、ピンク、オレンジといった様々なカラーのジニア、黄橙色の花に芯のグリーンのコントラストが美しいルドベキア プレーリーサンなど、約9万株15品種の花々が咲き誇る。“花畑に浮かぶ小舟”や“黄色い扉”などのフォトスポット花畑には、ユニークなフォトスポットが登場。花畑に浮かぶ「虹色の海を旅する小舟」や、扉を開けると向こう側に富士山と花畑が広がる「幸せの黄色い扉」が出現し、フォトジェニックな写真を撮ることができる。また、「虹色のサークルベンチ」も設置される。鑑賞のお供にぴったりなワンハンドフードさらに、鑑賞のお供にぴったりなテイクアウトのワンハンドフードが勢揃い。“山梨県産桃バター”や“甲州ワインビーフを使用したコロッケ”をサンドしたこっぺぱん全5種類のほか、富士山の溶岩をイメージした真っ黒な「富士山溶岩からあげ」、桔梗信玄餅をトッピングした「桔梗信玄餅ソフト」などを用意する。富士周辺ならではの食材や名産品を使用したメニューとなっている。「ピーターラビット イングリッシュガーデン」もさらに、11月26日(日)まで「ピーターラビット イングリッシュガーデン」も営業。世界中で愛されている『ピーターラビットのおはなし』絵本シリーズの世界観を再現した首都圏最大級の英国式庭園にて、約300種類の草木や花々を楽しむことができる。「虹の花まつり」とあわせて、ぜひ散策に赴いてみては。【詳細】「2023虹の花まつり」開催期間:2023年9月1日(金)~10月15日(日)※計45日間※開花状況により変動あり。期間中無休会場:富士本栖湖リゾート内住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212営業時間:8:00~16:00※開花状況により変動入園料:大人(中学生以上) 800円、小人(3歳以上) 300円植付面積:約4,000㎡品種・株数:15品種・約9万株■「ピーターラビット イングリッシュガーデン」開催期間:2023年4月15日(土)~11月26日(日)※開花状況により変動あり※営業時間・入園料については虹の花まつりに準ずる※それ以外の期間は無料で入園可能
2023年08月13日