5月31日(土)に東京、6月7日(土)6月8日(日)に京都・上賀茂にて開催される「久原本家 茅乃舎 presents葉加瀬太郎 音楽祭 2025」に今井美樹と藤井フミヤの出演が決定した。「葉加瀬太郎 音楽祭」は、葉加瀬が行ってきた「情熱大陸ライブ」や「葉加瀬太郎 サマーフェス」を引き継ぐ形で“世代を問わない、ご家族連れも気軽に参加できる野外フェスティバル”として2019年に京都・上賀茂神社で初開催された。コロナ禍で2020年と2021年の開催は叶わなかったが、2022年に2度目の開催、そして2023年と2024年は東京と京都で開催し、恒例イベントとして定着。多くの期待の声に応え、2025年も開催されることとなった。東京は5月31日(土)神宮外苑 聖徳記念絵画館前・特設会場(総合球技場)で。京都は6月7日、8日の2日間、京都・上賀茂神社で開催される。コンセプトは、“歴史ある特別な場所で、極上の音楽を豪華出演者がお届けする”というもの。ここでしか見ることができない豪華出演者のコラボレーションも見どころの一つ。出演アーティストは、オーガナイザーの葉加瀬太郎に加えて、東京公演に清塚信也、坂本冬美、森山良子。京都公演には近藤真彦(7日のみ)、羽毛田丈史(7日のみ)、平原綾香(8日のみ)、森山良子(8日のみ)の出演が発表となっていたが、今回新たに、今井美樹が東京公演と京都公演(7日のみ)、藤井フミヤが東京公演に出演することが決定した。バンドメンバーは、羽毛田丈史(ピアノ)をはじめ、青柳誠(ピアノ)、平里修一(ドラムス)、鳥越啓介(ベース)、遠山哲朗(ギター)、大島俊一(キーボード)、藤井珠緒(パーカッション)、柏木広樹(チェロ)、堀内優里(ヴァイオリン)他 といった昨年の「葉加瀬太郎 音楽祭」でも見事な演奏を聴かせてくれた超一流のミュージシャンたちが再集結。青々とした緑が目立つ時季に、歴史ある場所で厳かな雰囲気の中、ジャンルの枠を超えた音楽を楽しんでもらいたい。チケットは、オフィシャルHP先行を実施中。詳細は公式HP(hakasetaroongakusai.com)にて。一般発売は3月29日(土)AM10:00より開始。<公演名>久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎音楽祭 2025<東京公演>公演日時:2025年5月31日(土)開場13:00・開演 14:30会場:神宮外苑 聖徳記念絵画館前・特設会場(総合球技場)出演者:葉加瀬太郎、今井美樹、清塚信也、坂本冬美、藤井フミヤ、森山良子ほかバンドメンバー:羽毛田丈史(piano)/青柳誠(piano)/平里修一(Drums) / 鳥越啓介(Bass) /遠山哲朗(Guitar) /大島俊一(Keyboards) /藤井珠緒(Percussion) / 柏木広樹(Cello) /堀内優里(Violin)他主催:MBSテレビ/BS朝日/葉加瀬太郎音楽祭2025実行委員会お問合せ: キョードー東京 0570-550-799/キョードー横浜 045-671-9911<京都公演>公演日時:2025年6月7日(土)開場13:30・開演 15:006月8日(日)開場13:00・開演 14:30会場: 京都・上賀茂神社(賀茂別雷神社)出演者:6月7日葉加瀬太郎、今井美樹、近藤真彦、羽毛田丈史 他6月8日葉加瀬太郎、平原綾香、森山良子 他バンドメンバー:羽毛田丈史(piano)/青柳誠(piano)/平里修一(Drums) / 鳥越啓介(Bass) /遠山哲朗(Guitar) /大島俊一(Keyboards) /藤井珠緒(Percussion) / 柏木広樹(Cello) /堀内優里(Violin)他主催:MBSテレビ/FMCOCOLO/葉加瀬太郎音楽祭2025実行委員会お問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(12:00~17:00※土日・祝日休業)<東京・京都共通>特別協賛:久原本家 茅乃舎企画制作:葉加瀬太郎音楽祭2025実行委員会チケット:グッズ付き全席指定 15,000円(税込)全席指定 13,000円(税込)*3歳以上有料(3歳未満入場無料。保護者の方のお席で膝の上でご覧下さい。但しお席が必要な場合はチケット必要) *雨天決行・荒天中止オフィシャルHP先行受付期間(抽選):3月26日(水)23:59まで受付URL: チケット一般発売:3月29日(土)AM10:00〜<葉加瀬太郎 音楽祭 2025公式HP>hakasetaroongakusai.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年02月06日プロビーチバレー選手・石井美樹が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「トス!トス!トス!」金髪の美女ビーチバレー選手、”空中浮遊”のアクロバティックシュートにファン大歓喜!「今シーズンのサポートありがとうございました!!」と綴り、複数枚の写真をアップ。大好きな第二の故郷へ向かい、温かく迎えてくれる街と出会いに感謝の意を表しています。また、たくさんのスポンサーのサポートに助けられたと述べ、2024年の多大な支援に感謝しています。石井美樹選手は、日本のビーチバレーボール選手で、2024年のパリオリンピックに長谷川暁子選手とペアを組んで出場し、9位タイの成績を収めました。また、2024年6月には、長谷川暁子選手とともにパリ五輪のビーチバレー女子日本代表に選出されています。石井選手の今後の活躍や、彼女が訪れる街でのエピソードなど、引き続き注目していきたいですね。 この投稿をInstagramで見る MIKI ISHII(@miki_ishii1107)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「日替わりランチいいですね」といったコメントが寄せられ、多数のいいね!が送られている。
2024年12月16日「入口から地下に続く長い階段を下りた先に楽屋とスタジオがあったのですが、その通路を主演のヒデちゃん(中山秀征)や湯江(タケユキ)君、(今井)美樹ちゃんと行き来していたのが懐かしい思い出です。スケジュールがすごくタイトで、撮影が終わるのが27時(午前3時)で、翌朝7時にはまた撮影開始という、“いつ、寝るの?”という日々でした」こう振り返るのは、香坂みゆきさん(60)だ。同ドラマが放送された時期は、ちょうど女優の仕事が増え始めたころだったという。「1977年に歌手デビューしたのですが鳴かず飛ばず。当時の所属事務所と『ドラマを増やそう』と方針転換をしていったんです」1984年に『金曜日の妻たちへ』(TBS系)のパート2に出演するなど、女優としての活躍が制作サイドの目に留まったのだった。「ナベプロ(現ワタナベエンターテインメント)イチオシの新人だったヒデちゃんや湯江君が高校生、私が大学生役で、アルバイト先のハンバーガーショップを舞台にした青春ドラマ。スタジオには本物の調理機材を入れて厨房を再現。有名ハンバーガーショップの社員さんに作り方の指導も受けました。それが面白くて、空き時間にフライドポテトを揚げたりハンバーガーを作って、食べたりしていました。スタジオの中に油のにおいが充満したときは、ちょっと胸焼けしてしまいましたけど(笑)。若い出演者はみんな、歌やドラマ、雑誌の取材で忙しく、アルバイト経験はなかったので、ドラマを通じて、普通の学生が送る青春を疑似体験していました」現場でムードメーカーとなったのは柳沢慎吾だったという。「とにかくいつもしゃべっているんです。楽屋でもメーク中でも、リハーサルでも、本番以外はずっと。だいたい私が相手をしていたのですが、『うるさい』と注意しても、『お前、ウチの姉ちゃんにそっくりだな』って、全然、話をやめようとしないんです」まだ歌手デビューをする前の今井美樹も、アルバイト役として出演していた。「楽屋で『こういう歌が好きなんです』と言って、ユーミンの曲を口ずさんでいました。当時から歌手を目指していて、自分で曲を作ったりしていたようです」同ドラマでは、主演の中山秀征とのキスシーンにも挑戦。「緊張したのは覚えていますが、あまり意識するとその後の演技にも影響するので、平常心で演技したと思います。たまに“ヒデちゃんの初キスシーン”ということで、テレビとかで取り上げられているんですが、ちょっと恥ずかしいですね(笑)」
2024年01月21日この記事では、2023年12月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。五戸美樹さん、朝比奈彩さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。アナウンサー、モデルなど、3名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表五戸美樹(37歳)フリーアナウンサー 妊娠発表:2023年12月10日(2人目) 出産予定:2024年6月ごろ ブログ・SNS:Instagram(@mikigonohe)朝比奈彩(30歳)モデル・俳優 ※夫は山下健二郎(38歳)三代目 J SOUL BROTHERS 妊娠発表:2023年12月14日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@asahina_aya)上矢えり奈(32歳)元アイドルグループ・仮面女子 妊娠発表:2023年12月20日(1人目)ブログ・SNS:X(@erinyannn1015)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2024年01月06日【前編】障害児キッズモデル「僕たちから目をそむけないで!」華ひらく社長・内木美樹さんよりつづく12月3日午前10時、週末の千葉県のイオンモール木更津。多くの家族連れでにぎわうなか、2階にある展示スペースで、ひっそりと小さな写真展が始まった。30点ほどのパネルには、子供たちがカラフルなバルーンやシャボン玉に夢中になっていたり、あどけない表情でソファでくつろぐ姿などが写されている。一見、何げない日常の光景だが、作為のない子供たちの表情や、会場全体の飾りつけもパステルのトーンで統一されていて、不思議な幸福感に満ちているのだ。《ここにいる全員、障害のあるキッズモデル》入口脇に掲げられた写真展のタイトルのとおり、実は、ここに写っているすべての子供が、何らかの障害と共に生活している。よく見れば、パネルの脇にモデルの名前と一緒に「7歳・自閉症・肢体不自由」「3歳・自閉症・重度知的障害」などとプロフィールが添えられていた。「写真も会場も明るい雰囲気で、驚かれたでしょう。私が何より大切にしているのが、この世界観なんです。障害につきまとう、暗かったり、マイナスのイメージを変えたいんです」そう話すのは、この写真展を主催した、障害のある子供たちのモデル事業などを手がける「華ひらく」(東京都新宿区)社長の内木美樹さん(40)。■結婚、起業……穏やかな生活は、授かった長男が2歳になる直前、保育士のひと言で一変「普通にわがまま(笑)、よくいえば活発な女の子でした」’82年12月4日、横浜市に生まれた内木さん。「航空会社勤務の父、専業主婦の母、3つ上の兄の4人家族。地元で小中高と公立校に進み、ずっと陸上部に所属していました」そんな、「ごく普通の生活」が中学1年のときに突然、断たれる。「母が膵臓がんで急死。当たり前だった、学校から帰宅しての『おかえり』という笑顔を失い、深い絶望に陥ります。その孤独や悲しみを12歳の私は抱えきれずにパニック障害を引き起こし、幸福な時期があるからつらいんだと自己防衛で忘れようとするうちに本当に記憶を失い、解離性障害と診断されました」そんなとき、図書館で1冊の学習漫画と出合う。「何げなく手にしたマザー・テレサの伝記を読んで、世界には、こんな不幸な私すら持っている家のない人や、ご飯さえ食べられない人たちがいることを知り、私も泣くばかりでなく、将来、マザーのように自分の体験を生かして何かできないかと、前を向けたんです」その夢を実現すべく、高校卒業後には留学準備の専門学校へ進み、19歳で渡米。ネバダ州のリノ市にある、看護学でも有名な短大TMCCへ入学。23歳で帰国後、コピー機の営業職などを体験。しかし、「上司からのノルマや罵声があったり。留学したせいで、日本の会社とはこういうもんだと思い込んでいましたが、やがて、いわゆるブラック企業だと気づくんです。これは自分の思い描いている道とは違う。だったら、会社に縛られない働き方をしたいと、起業に踏み切りました」’10年11月、たった一人で設立した「華ひらく」は、当初は留学体験を生かして、飲食店のインバウンド向けの接客の英会話教育などを請け負う会社だった。2年後の春に、日米間の長距離恋愛を続けていた克親さんも帰国して、結婚。穏やかな夫との生活のなかで、パニック障害もいつしかおさまっていた。そして、’13年10月8日、長男の尊くんが誕生する。「主人は会社員で経理を担当していて共働きですから、尊は6カ月から保育園。歩き始めるのが遅いくらいで、なんの心配もなく忙しく毎日を送っていました」その日常が、2歳になる直前、保育士のひと言で一変する。「タケちゃん、耳が聞こえてないかもしれません。お名前を呼んでも振り向かないんです」母親の直感で耳は正常だと思っていたが、不安を捨てきれずに、大きな施設を訪ねた。■ガラスの壁の向こうにいる人にも障害のある子供たちのことをどう伝えるか、ひらめいたのは……「自閉症と知的障害があります」市川市のこども発達センターの医師が告げたのに対して、事前に発達障害等について調べていた内木さんは、間髪入れず尋ねていた。「知的障害は中度ですか?」「重度に近い中度です」その言葉が重くのしかかる。「自閉症などの障害があっても、各分野で活躍している人もいます。その存在が私の最後の希望でしたが、重度の知的障害と聞いて、一気にくだかれました」しかし、女性園長は行政と相談して尊くんの担当となる加配保育士を付け、ほかの保護者たちも温かく受け入れてくれたのだった。「それでも、2歳、3歳と成長するにつれて、ますます尊がじっとしていられなくなったり、大声を上げたりするのを見て、私は、うちの子が園全体の和を乱しているのではと、心配するばかりで。’16年2月には、弟の謙くんも誕生。しかし、遊びたい盛りの男の子2人を公園に連れていくのは、いつも夕方5時を過ぎてから。「薄暗い公園を見渡し、ほかの子やお母さん方がいないのを確かめてホッとしている自分に気づいて、また泣きたくなったり」本来の自分らしさをどんどん失っていく内木さんだったが、わが子の障害を受け入れるきっかけは小学校入学と同時に訪れた。千葉県立の特別支援学校への入学式でのことだった。「最初の行事の集合写真の撮影で、尊がシャッターが1回下りただけのところで駆け出してしまったんです。私自身は、もう焦ってしまうばかりでした」すると、周囲の先生たちが、こんな言葉を口にした。「あらら、行っちゃったねえ~。元気でいいね」そのやわらかな笑顔を見て、内木さんは、ようやく自分たち母子の居場所を見つけたのだった。その初めての心の余裕が、彼女にあることを気づかせた。「ふり返れば、保育園でも、公園でも、みなさんは私たちを受け入れてくれていた。なのに、自分で見えないガラスの壁を作っていた。そうか、私こそが、障害のある人たちに対して、偏見や差別の気持ちを持っていたんだと」そして’20年に入ると、家族はまた大きな一歩を踏み出す。ユーチューブで、尊くんの日常を配信し始めたのだった。名付けて、「はばたけタケル」。1年後には登録者数も3千人まで増えるなど、一定の反響は得ていた。しかし、内木さんは、「ユーチューブを通じて、同じ障害のある人たちの輪はできました。でも、ふさわしい表現ではないかもしれませんが、傷のなめ合いをしているうちは、社会は変わらないだろうと思ったんです。だったら、かつての私のように、ガラスの壁の向こうにいるあちら側の人にも、障害のある子供たちと家族のことをどう伝えるか。お涙ちょうだいはイヤだし、できれば子供たちの自立につながってほしいと、思いました」仕事や家事をしながら、また夜も寝ずに考えに考えた。そして、「興味のない人も否が応でも目にしてしまうもの、感情に訴えるもの。そうだ、広告だ、キッズモデルだ!」■無我夢中でらくがきに没頭する子供たちの笑顔が広告に使われ大評判に「飛込み営業で、まずは世間的にSDGsに力を入れている会社などに連絡しましたが、ほとんどが『前例がありません』『障害者を利用してお金もうけをしているとのクレームにつながりかねない』というお返事でした。そこで、よし、外堀から埋めようと思うんです。社会のほうから“日本にだって障害のあるキッズモデルがいてもいいよね”というウエーブを作ろうと。その具体策が、写真コンテストでした」このコンテストは、新聞各紙などにも取り上げられ、冒頭のとおり、その後の写真展にもつながっていき、大きな成果を上げた。同時に進んでいたのが、ある広告プロジェクト。その相手企業がチョークや描いても消せる筆記具「キットパス」で知られる日本理化学工業(川崎市)だった。「60年以上前から障害者雇用に取り組み、社員の7割が知的障害者という日本理化学工業さんは、ずっと大ファンで、モデル事業を立ち上げたときに、ぜひお声がけしようと決めていたんです」同社広報部の雫緑さん(42)は、「今年4月、わが社のホームページのお問い合わせ欄に、内木さんの最初のメールが届きました。障害のある方への思い、ご自身のママとしての思いがあふれるほどの長文で、私自身4歳児の母親として大いに共感して、すぐに広告作りが動き出しました」早くも翌5月には、千葉県の鴨川でキットパスの新商品の広告の撮影が行われた。「華ひらく」から出演するのは、ダウン症のすみれちゃん(8)と自閉症と軽度知的障害のあるなぎさちゃん(7)。ほかの広告制作との大きな違いは演技指導などが一切ないこと。現場に立ち会った、なぎさちゃんの母親の武藤綾夏さん(34)は、「内木さんから『お絵描きの好きな子向きの仕事があります』と一斉メールが来て、なぎさにぴったりと思いました。家でも何時間でも描き続ける子なんです。撮影の現場でも、『この大きな窓ガラスに好きに絵を描いていいんだよ』と伝えられたあとは、大人は手出しせずに、のびのび自由にやらせていただけました」完成した広告写真は、商品チラシや展示会パネルに使用され、大評判となった。雫さんは、「現場で、無我夢中でらくがきに没頭する子供たちの笑顔こそ、私たちが伝えたかった商品のコンセプトそのものです。これは、新しい化学反応ができたなと、現場で広告の成功を確信しました」現在、「華ひらく」に登録しているキッズモデルは、0~13歳の38人、契約企業はフォトスタジオやこども食堂など7社。もちろん、この事業のきっかけとなった内木さんの長男の尊くんも、トランポリン施設の広告などに出演している。■障害のある子供たちが自立でき、そのとき彼らにやさしい社会が実現してほしい「タケちゃ~ん、戻っておいで」写真展の昼休みの時間に、会場近くの海の見える公園を訪れた内木さんファミリー。車を降りた途端に駆け出した尊くんは、もう50mも先にいて、まだ走り続けている。そのあとを克親さんが名前を呼びながら追いかけ、さらに謙くんが続く。「いつもの、わが家の光景(笑)。尊のおかげで、笑い声も絶えないし、教わることも多いです。障害のある子供がいると、両親がその子にかかりきりになって、健常の子が寂しい思いをすると知り、毎月、『タケルがママを独占できる日』と『ユズルがママを独占できる日』も作りました。「ほら、タケル。あっちは海だよ、オーシャン」 「オーシャン!オーシャン!」ようやく戻ってきた尊くん、今度は海を目がけて走り出す。語学に堪能な内木さん夫妻は、幼いころから兄弟に英語で話しかけていて、家族の会話にはよく英単語が混じるのだそうだ。海を見に行った母子を見送りながら、今度は克親さんが、「夫婦でよく話すのは、僕たち親は子供より先に死ぬこと。だからこそ、障害のある子供たちが自立でき、そのときに彼らにやさしい社会になっていてほしい。彼女の仕事はそのきっかけになると信じ、家族全員で応援しています」今後、キッズモデルたちの写真展は、12月21~27日に新宿髙島屋での開催が決まっている。内木さんは、木更津での取材翌日に40歳になったが、これまでと変わらず、次のクライアントや写真展の会場を探して、今日も飛込み営業の電話をかけ続ける。「いずれ60歳ごろまでに、里親や保護司を務めたいという思いもあります。もちろん、マザー・テレサがお手本。でも、まず今はキッズモデルを、もっと日本中の人に知ってもらうことが最優先。まだまだガラスの壁は厚いですけど」ポンと背中を押してくれるのは、たくさんの無垢な笑顔たちだ。
2022年12月18日よくテレビで見かける「家族みんなできれいに盛りつけられた料理を食べる風景」って…あれ、幻ですよね?(真顔)えっと、わが家のごはんの風景はこうです。■食事はおろか、ゆっくり座っていられないリアル召使いですけど何か?子どもたちがいちいちあーだこーだと要求してくるのに対処するのに精一杯で、食事はおろかゆっくり座ることもできません。(白目)やっと一段落ついた頃には、ごはんはもう冷えてるわけで、食が何より楽しみな私にとってはかなり辛い現実です。長女が赤ちゃんの時から「もう少ししたら終わるから我慢我慢!」と頑張ってきたけれど、いまだに終わるどころか加速している気がする…(汗)そこでもう「子どもたちと一緒にごはん」というハードルを下げて、「子どもたちのごはんが済んだ後でゆっくり食べる」に切り替えてみました。 ■ままならない現実とうまく付き合うには…?こういう時に限ってトイレが大の方で長丁場。結局、「あたたかいごはん」と「ゆっくり味わう食事」からはほど遠い毎日です。そこで最後の奥の手!!! 唯一おひとりさまになれるランチに爆食。この時間に好きなだけ食べて味わってくつろいでエネルギーチャージする!ここでお腹も心もパンパンに満たしておけば、夕食がどんなに雑でも召使いでも平気です。むしろ食べなくても平気なくらい(笑)一日三食のうちどこかでのびのび食事することの大切さを痛感しています。子育ては楽しいうれしい面白い。でも長く続けていると窮屈になって苦しくなる時もあって、私の場合はどうやら食の不自由がかなりのストレスになるみたいです。(困った食いしん坊だな)それならば「家族団らんの食事」を一旦放棄して、自分に負担の少ない方法に逃げるのもアリだと思ってます。よく「家族はこうあるべき!」って理想たくさんあるけど、自分のストレスためてまで貫かなきゃいけないものって実はあんまり多くない(笑)できる人は立派だし素直に尊敬しちゃうけど、できない人をダメな親だとは全然思わないです。それぞれの家庭に合ったスタイルがあるわけで、わが家は「ゆるいけど心地よい家族のカタチ」をのんびり模索していけばいい。そう自分に言い聞かせて(甘やかしてというべき?)、これからもイライラしない子育てを頑張りたいと思います。
2022年12月16日スラリとした美人。控えめな言葉の端々に、意志の強い武骨な真面目さも見える。表現者には大事な気質だ。ヴァイオリンの小林美樹がユニークな構成のコンサートを開く[10月29日(金)紀尾井ホール]。題して「八季~エイト・シーズンズ」。ヴィヴァルディの《四季》と、生誕100年のピアソラの《プエノスアイレスの四季》。2つの《四季》を彼女の独奏で一気に弾く。「四季+四季で八季。いつか絶対にやりたいと思っていました。コロナ禍もすでに8シーズン。次のシーズンが幸せに始まりますようにという気持ちも込めて。私は昨年、音楽をやる意味を考え込んで、1か月間ヴァイオリンを弾かない時期もありました。舞台に立ち、弾き終えて拍手をいただくこと。仲間と演奏すること。当たり前だったことがじつはとても幸せなことで、そのために頑張ることが自分の原動力になっていたのだと、あらためて確認できたのはよかったです」ピアソラ の《四季》を、ヴィヴァルディと同じヴァイオリン独奏と弦楽合奏版に編曲したのはロシアの作曲家デシャトニコフ。大胆にも曲中にヴィヴァルディを引用しているため、〝八季〟が有機的につながる。編曲の域を超えた独創的な作品だ。「ピアソラもすごいですが、このアレンジもすごいんです。同じモティーフを使っても、まったく違うイメージになるのは驚きです。たとえば〈冬〉の最後にヴィヴァルディの〈冬〉の第2楽章がちょっと出てくるだけで、こんなにも沁みるものかと。私のお気に入りポイントです。〈秋〉に、チェロの長いソロがあるのも聴きどころで、絶対に素敵に弾いてくれるであろう上村文乃さんにお願いしました」その上村は大学の同級生。もう一人、やはり同級生の会田莉凡(ヴァイオリン)ら、弦楽合奏の豪華メンバーはほぼ同世代の仲間たちだ。小林自身が一人ひとりに直接声をかけて集めた。「学生の頃から私を知ってくれている方ばかり。気兼ねなく、思ったことをストレートに言いあえる皆さんにお願いしました。だからリハーサルも楽しみですし、本番で私が瞬間的に感じたことを即興的に仕掛けても、それを受け止めてくれるはず。とても心強いです」ヴィヴァルディの《四季》は自然の美しさや恐ろしさを、ピアソラは人間の日々の小さな幸せや悲哀を訴えてくるという。「客席の皆さまに、私たちは生きているということを感じてもらえる一夜になると思います。ぜひ聴いてください」(文・宮本明)
2021年10月08日二階堂ふみと亀梨和也のW主演で「姫川玲子シリーズ」をドラマ化した「ストロベリーナイト・サーガ」の第4話が5月2日オンエア。原作でも人気のエピソードをドラマ化した今回、女子高生役の山田杏奈と二階堂さんの“演技バトル”も大きな反響をよんでいる。二階堂さんがある“過去”を背負いながら27歳で警部補に昇任した女性刑事・姫川玲子を演じ連ドラ初主演。姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男に亀梨さん、さらに葉山奨之、江口洋介、宍戸開、中林大樹、今野浩喜、岡田浩暉といったキャストが出演。累計400万部突破の誉田哲也による「姫川玲子シリーズ」を再映像化する本作。今回は短編集「シンメトリー」から「右では殴らない」をドラマ化。放送前からSNS上では「次回のストロベリーナイト、「右では殴らない」だと?最高や!絶対観なきゃ」「迫力ある姫川をふみちゃんがどう表現するかとても楽しみ!」など注目の声が上がる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第4話のストーリーは、2人の男が同時期に劇症肝炎で死亡、体内から覚せい剤が検出された。新種の薬物が絡んだ連続殺人事件の可能性がある睨んだ姫川たちは捜査を開始。死亡した二人の男の携帯電話から共通の番号が見つかり、持ち主として浮上したのが、黒髪清楚で優等生らしい女子高生・下坂美樹だった。美樹は見かけによらず反抗的で挑発的な態度を取る。美樹はパパ活の際に薬物を横流ししていた…というもの。並行して姫川の“過去”がもたらした母、妹たち家族の苦悩も描かれた。前回のドラマ化の際も話題となった取調室での緊迫の場面では「二階堂ふみさん女の私でも惚れる…ほんとに演技が上手い」「二階堂ふみちゃんも女子高生役も演技すげぇ」など、二階堂さんと山田さんの演技バトルに、今回も大きな反響が巻き起こっている。また美樹役で出演した山田さんは「セトウツミ」や『ミスミソウ』などでいま注目を集める若手女優。清楚さの内にダーティーさを秘めた女子高生という難役に挑んだ今回の演技に「杏奈ちゃんの演技を見て体が暑くなってる」「山田杏奈さん、やっぱうまいなぁ。ムカついたもん笑」などその実力を評価する感想が続々と寄せられている。そして若き日の姫川が裁判で被告側の弁護士に感情を爆発させる場面にも感動したという視聴者からの声が殺到している。(笠緒)
2019年05月02日6月9日公開の映画『終わった人』の公開直前イベントが6日、都内で行われ、主演の舘ひろし、主題歌を担当した今井美樹が登壇した。映画『終わった人』の公開直前イベントに出席した今井美樹、舘ひろし(左から)内館牧子の同名小説を、『リング』など傑作ホラーを手掛けている中田秀夫監督が映画化した本作は、定年を迎えたエリートの悲哀を心温まるコメディとして描いたヒューマンドラマ。主演の舘ひろしが、出世コースから外れてそのまま定年を迎える情けないサラリーマンを演じ、今井美樹が夫・布袋寅泰作詞・作曲した主題歌『あなたはあなたのままでいい』を歌っている。キャリアの長い舘と今井だが、同イベント前に行われた今井のアルバム発売記念で初めて対面。今井が「サプライズで舘さんが来てくださって、びっくりしました。本当にオーラがあって、今も不思議な感じで、なかなか現実感ではありません」と信じられない様子。一方の舘は「お花を渡してそのまま抱きつこうかと思いましたよ。それをやったらセクハラ問題になりますし、布袋くんのこともございますので、そこはグッと抑えるのが大変でした」と笑いを誘った。今井が歌った本作の主題歌『あなたはあなたのままでいい』について言及した舘。「布袋くんの曲はいつも聴いているので、本当に素晴らしいです。『あなたはあなたのままでいい』と今井さんに耳元で歌われたらどうしようもないですね。本当に素敵な曲をいただいて感謝しています」と感謝すれば、今井は「こういうさりげないジョークを言う大人の男の人って素敵。本当に舘さんは格好良いですよ」とべた褒めだった。また、本作のテーマである"定年"について、今井は「自分がどうありたいか、正直イメージがありません。家族のためにも自分の人生のためにも計画的で生きることは大事だと思いますが、今は新しい環境に暮らしを移して、どうなるか分からないところが正直なところです。ただ、新しい環境の中で、新しいチャレンジに挑み続けられる自分でいたいとは思っています」と言葉を選びながら回答していた。映画『終わった人』は、6月9日より全国公開。
2018年06月07日11日に著書『人前で輝く! 話し方』を発売したフリーアナウンサー(元ニッポン放送)の五戸美樹。著書に関する話題の他、ニッポン放送アナウンサー時代のエピソードなどについても聞いた。○「私は結構毒舌なんですよ(笑)」五戸美樹アナウンサー1986年埼玉県生まれ。09年、ニッポン放送にアナウンサーとして入社後、『三宅裕司のサンデーハッピーパラダイス』『古坂大魔王 ツギコレ』などを担当。現在はフリーアナウンサー・トークレッスン講師として活躍中。――まず、書籍を出すに至ったきっかけについてお聞かせください。ずっと本を書きたいという思いがあったんです。やっぱり本を出すというのは、アナウンサーとしては名刺代わりと言いますか。とはいえ、きっかけがなかなかなかったのですが、ある方に出版社さんを紹介していただき、自分でプレゼンしました(笑)。――本出すのは初めてですよね。執筆するうえでどんなご苦労がありましたか?今までスポーツ新聞のWEBでコラムを書く経験はあったのですが、今回は書き下ろしということで、大変でしたね。それと、私は結構毒舌なんですよ(笑)。喋りでは冗談だと通じますが、文字にすると誤って伝わってしまうこともあるので、その加減は悩みましたね。――毒舌というと、著書の中でトークが上手い人という話題で、「笑福亭鶴瓶さんやオードリー若林正恭さんは本当にうまいなと思います」と、春日(俊彰)さんを抜いていたのが気になりました(笑)。春日さんも『オードリーのオールナイトニッポン』でフリートークを話しているのになと(笑)。いや、春日さんのフリートークも好きですよ!(笑) 。春日さんをdisっているんではなくて、若林さんをリスペクトしてるんです(笑)。やはり若林さん1人のラジオになったら寂しいじゃないですか。また、読者の方にはオードリーさんのラジオを聴いてほしいと思っているので、著書でも「ラジオスター」として入れさせていただきました。――五戸さんは『オードリーのオールナイトニッポン』で、「五戸ナビ」というコーナーもやってましたよね。『ニッポン放送女性アナウンサーカーナビ』の五戸さんに言わせたいことを送るというネタコーナーでした。懐かしいですね! 「私が元彼と食事したレストラン周辺です」というネタとかは覚えてますね。実際に私が読み上げていたのですが、面白くてふいちゃって、「すみません、もう1回いいですか」ということも多かったです。――今回の著書からも、五戸さんのラジオ愛がとても感じられます。やっぱり「みんなラジオを聴いて」という思いはありますね。自分が講師を務めるトークレッスンでも、「ラジオは無料の教材」とよく話しています。――ラジオはニッポン放送のアナウンサーになられる前からよく聴かれていたんですか?深夜ラジオですと、『爆笑問題 カーボーイ』(TBSラジオ)で10年前くらいにやっていた、「人妻枠」という女性が赤裸々に浮気や不倫体験を明かす内容のコーナーが面白くて、Podcastで聴いてましたね。後は『荒川強啓デイ・キャッチ!』(TBSラジオ)とか「FM NACK5」の番組をよく聴いてました。ニッポン放送は、当時はワイドFMがなかったので埼玉では入りづらく、『KinKi Kids キンキラKinKiワールド』を窓際でなんとか聴く、という感じでした(笑)。○「元々は女優になりたいと思っていたんです(笑)」――そうなんですね(笑)。五戸さんがアナウンサーを目指したきっかけはなんだったのでしょうか?私、すごく恥ずかしながら、元々は女優になりたいと思っていたんです(笑)。なので、大学でもミュージカルサークルに入ったのですが、才能がないことに気がついて就職しようと思ったんです。それで、マスコミに興味を持ちアナウンススクールに通ったところ、アナウンサーの仕事はなんて面白い、素晴らしい仕事なんだろうと。歌や演技が下手でも、人前で役に立てるかもしれないという思いになりました。――そして五戸さんは09年、ニッポン放送に入社されます。著書では「新人の頃、うまく話せなくてビービー泣いていました」と書かれていましたね(笑)。私はあがり症で、頭が真っ白になっちゃって、なにを話していいか分からなくなってしまったんです。それで涙も出てきて、さらに真っ白になってしまうという悪循環でしたね(笑)。○「話し方」を鍛える方法とは『人前で輝く! 話し方』話す内容から声の出し方まで、具体的にコツを伝授。人前で話すのが苦手な人、企画や商品は素晴らしいが、その良さを伝えられない人に必見の内容。――どうやってそれらを克服されたのですか?あがり症に関しては、徹底的に準備することで克服しました。その場で思いついたことを話すということが、緊張でできなかったので、とにかく準備してこれを読めば成立するという状態を作ることをしていました。――初めから上手くいかなかった経験が、トークレッスンでの指導や今回の著書にも活かされているんでしょうね。そうですね。アナウンサーの話し方本は星の数ほど発売されていますが、私が唯一誇れるのが、才能がなかったことだと思うんですよ。本当に下手だったので、努力するしかなかったんです。今となっては、ある意味で良かったと思っています。――具体的にはどんな努力をされてきたんですか?飲み会など、普段の会話でも本番を意識していましたね。「ら抜き言葉」を使わないとか、「やばい」と言いそうになったら違う言葉を考えるとか、起きている間は常に考えて生活していましたね。――すごい! そこまでされたんですね。上達するにはずっと意識するしかなかったんですよね。相槌に関しても、ずっと下手だと言われていたので、普段の会話から相槌を意識して克服しました。――それでは最後に、同じように話し方に悩んでいる人にメッセージをお願いします。皆さんも起きている間ずっととは言いませんが、5分でも意識すると良いですよと伝えたいですね。ご飯を食べて「マジヤバイ、うまい死ぬ」じゃなくて、「辛味がマイルドで」などといった表現をしたり、SNSでもただ「映画面白かった」と発信するだけではなくて、なにが面白かったのかを考えると、話す力も鍛えられると思いますね。
2018年05月21日ギリシャのサントリーニ島の高台で、海を眺めて佇む美少女。インスタグラムに画像が上がった、すらりとした長い脚が印象的な彼女は、布袋寅泰(55)と今井美樹(54)の、15歳の娘・愛紗(あいしゃ)さんだ。 「愛紗さんはモデルデビューも噂されています。布袋は、インスタのコメント欄に、英語で“世界一美しい女の子”と書き込むほど娘さんを溺愛しています」(音楽関係者) 12年、今井は愛紗さんとともにロンドンに移住した。「僕は大切な10年を夢にかけたい」。そう言って、ロンドン拠点の音楽活動を希望した布袋を支えるための決断だった。それから5年、幸せそうに見える一家だが……。 「移住当時、今井さんと娘さんは現地での生活になじめず苦労しました。しかし、時が経つにつれて家族は英国暮らしにも慣れた。13年に日本の家も売ってしまい、生活の基盤は完全にロンドンに移したんですが……。ところが最近、今井さんが『ロンドン暮らしに疲れた。日本に帰りたい』と漏らしていたそうです」(芸能事務所関係者) その理由のひとつは、頻発しているテロの恐怖だという。今井のブログには、こんなことが書かれていた。 《テロには相当警戒をしているロンドンでもこういう事が起こってしまう。(中略)こんなところで暮らしていくっていうこと……と改めて認識した》(3月31日ブログより) もうひとつ、今井が心を痛めていることがある。 「布袋さんは15年に、酔った安倍昭恵さんに首筋にキスされたことが報じられました。さらに昨年、多くの芸能人が騙された113億円の投資詐欺の被害者にもなった。いずれも日本滞在中のことです。やはり知り合いが多いぶん、海外より日本の方がトラブルに巻き込まれやすい。10月から日本でツアーを行うように、布袋さんの仕事はまだまだ日本でのものが中心。目の届かない日本で、また夫に何かあるのではと、気が気でないそうです。それならば、家族全員で日本に帰ろうと思っても不思議はありません」(前出・芸能事務所関係者) テロの恐怖と、離れて仕事をする夫への不安。外国暮らしを続ける妻の、心が休まることも、望郷の念が収まることもないようだ。
2017年08月18日