節分までに行きたいな、と、思いつきから急遽、京都へ行ってまいりました。京都は2年ぶりで、前回は、夜行バスを利用した、車中泊1泊2日の忙しい旅でした。今回は、飛行機で伊丹空港まで行き、そこからバスで京都までというルートで行ってまいりました。新幹線代と飛行機代、さほど変わらないのであれば、私は飛行機を選ぶ派。伊丹空港へ行くのも久しぶりなので、それも、楽しみでした。朝一番の伊丹空港行きで、いざ京都。 下鴨神社からスタート午前9時半頃に京都駅に到着、市バスに乗り換えて、まずは、好きな神社・下鴨神社へ。バスの行き先を間違えて、途中から京阪電車へ。市バスは便利ですが、慣れていないと、こういう失敗も。朝早かったので、時間はそれほどかからないですが、10時を過ぎたあたりからはかなり渋滞するようなので、時間には余裕を持って行動しないと、行きたいところに行けないことになってしまいそうです。京阪電車の出町柳駅でおりて、徒歩で下鴨神社を目指しました。 下鴨神社に入って、本殿へ向かう途中、すぐにあるのが摂社として祀られ、女性守護としての信仰を集めると言われている「河合神社」です。「美麗の神様」として崇められていて、手鏡の形をした絵馬に綺麗にお化粧を施して納めるという鏡絵馬の授与があることで若い女性に人気がある神社です。鴨長明にもゆかりのある神社で、長明が晩年を過ごしたと言われる方丈の庵が再現されています。落ち着いた感じがとてもいい雰囲気です。 土日の参拝については、御朱印は既に用意されている紙をいただくことになります。 さて、本殿へ向かう道は、木に囲まれた気を感じるパワースポット、歩いていると静かな気持ちになり、心が落ち着いてくるので不思議です。本殿の手前には、縁結びのご利益があるとして有名な「相生社(あいおいのやしろ)」があります。お社に向かって左側に「連理の賢木(れんりのさかき)」が祀られていて、これは、二本の木が途中から一本に結ばれていることから、縁結びの象徴となっているということです。「相生社」はいつも、女性で賑わっていますよ。 そして、右側には、紐で結ばれた男女の石像があります。一生ふたりで、仲良く暮らしたい、そんな思いが叶いそうな可愛い石像でした。 そして、やっと、本殿へ向かいます。楼門から中へ進むのですが、本殿には入ることはできません。本殿と楼門の間にある中門を通り中に入ると、「言社(ことしゃ)」があります。七つのお社があり、干支の守護神が祀られているので、自分の生まれ年の干支があるお社にお参りをします。そして、下鴨神社で女性に何より人気があるのが「媛守」です。(下の写真、左側)ちりめんで作られたお守りで、袋の模様が全て異なるので、世界に一つしかない自分のお守りです。色々な模様があって、目移りしてしまうので、みなさん、どれにしよう?と時間をかけて選んでいます。わたしは、金色の媛守という字が浮き上がって見えたこちらの模様を選びました。縁結びといっても、別に恋愛だけではありません。仕事だったり、家族だったり、自分の求める縁と繋がるようにと願って、毎日使うバッグに大切に潜ませています。写真右側は、心願成就のお守りです。ただ、こちらは、梅の季節限定のお守りということで、可愛らしいピンク色をしていて、そのうえ「限定」という言葉にも心を動かされてしまい、こちらもいただきました。 そして、下鴨神社の御朱印はこちらです。すっとした細めの字が優しく、下鴨神社のシンボルである緑色の双葉葵の紋があります。そして、社格が高く、権威のある神社であることを示す山城國一宮の押印が。(二年前にいただいたときは、筆で書かれてありました。) たっぷりいい気を身に浴びたので、続いて、足腰の守護神を祀っている護王神社へ向かいます。 今年の干支、イノシシがいたるところにいる神社、護王神社京都御所の西に位置する今年の干支、イノシシを祀る神社として、お正月はテレビでもよく紹介されていた「護王神社」に向かいました。いたるところにイノシシがいます。 手水舎(ちょうずや)にも、イノシシ。お賽銭箱の隣にもイノシシ。そして、拝殿の前には、「狛犬」ならぬ「狛イノシシ」です。護王神社は、平安京の建都に貢献された和気清麻呂を祀っている神社です。和気清麻呂は、奈良時代に弓削道鏡が天皇に告げた神託を確かめるために、天皇が大分の宇佐八幡へ派遣しました。そして、清麻呂は宇佐八幡でその神託が嘘であることを知り、天皇を救うことができました。このことは、道教の怒りを買い、清麻呂は道教により脚に怪我を負わされ、その上、大隅国(いまの鹿児島県)へ流されることになりました。その道中、天皇を救えたことへの感謝の意を伝えようと宇佐八幡へ向かっていると、どこからか三百頭ものイノシシが現れ、清麻呂たちを取り囲み、一行を安全に無事に宇佐八幡へ導き、そして、清麻呂が参拝を終えるとイノシシたちはどこかへ去り、清麻呂の脚も治ったというい話があります。清麻呂の人柄と彼を守ったイノシシの話は、後世まで語り継がれることとなり、和気清麻呂を祀る護王神社には狛イノシシが建てられ、今でも清麻呂を護っているのです。 イノシシの焼き物にはいったおみくじがあるというので期待していたのですが、完売していました。そして、本殿右側にある「足萎難儀回復の碑」をさすって、足腰の健康をお願いしてきました。足腰が弱ってしまっては、大好きな旅行も食べ歩きもできなくなってしまいますからね!護王神社の御朱印は、こちら。好きな感じです。 護王神社からランチの予約をしているお店へ向かおうと歩き出したら、すぐのところに「菅原院天満宮神社」がありました。道真公が生まれた社というこちらの天満宮、ちゃんと牛もいます。 そして、御朱印はこちら。道真公の似顔絵(?)がユニークです。境内には道真公が初湯に使ったと言われる「初湯の井戸」もありました。拝殿の左側に石が見えて、拝んでいる方がいらっしゃるので行ってみると、癌封じのご利益があると言われる「梅丸大明神」がありました。本当は、社務所で白いハンカチを受けて、そのハンカチを平癒石にあてて、さらに患部にあてるとご利益があるということで、全国からお参りにくるそうです。 今回の旅で出会った美味しいものランチは、東京の大好きなお店のシェフに教えてもらったフレンチレストランへ。菅原院天満宮の前の道が烏丸通りで、そのまま烏丸御池駅へ向かい、御池通りの交差点を左へ曲がり、御池中学校の脇を左へ入ると、マンションが並ぶ先に、趣ある日本家屋が見えてきます。そこが、今回ランチをいただく「MOTOI」です。京都らしい、素敵な入り口。ワクワクします。 お料理は、京都・大原のお野菜をはじめ、お野菜をふんだんに使ったモダンフレンチです。とても印象的だった「高坂軍鶏と48種類のお野菜」を使ったこちらの一皿。色の濃いお野菜に、美しい軍鶏。軍鶏は歯ごたえがあるのに固くはなくて、思わず「美味しい!」と声が出てしまうほど、甘みというか旨味を感じました。お野菜の一つ一つの味も濃くて、ヘルシーなのにしっかり食べ応えがありました。(本当にボリューム満点) そして、デザートは、綿菓子にに隠された金柑のコンポート。綿菓子の上から、抹茶のお薄をかけて、いただきます。苦味があるデザート、金柑も大好きなので、うれしいデザートでした。 そして、今回買ったお土産です。ジェイアール京都伊勢丹デパ地下がリニューアルオープンをしたということで、すごいことになっていました。京都初出店、ジェイアール京都伊勢丹限定、老舗、と新しいショップが62もオープンしたそうです。 まず、老舗の味、「出町ふたば」の「名代豆餅」。「今から発売です」という声とともに多くの人が並び始め、わたしはよくわからないまま並んで、買ってみました。夜ホテルの部屋でテレビを見ていたら、この豆餅の話をしていて、買うのがとても大変な逸品ということを知りました。おっしゃる通り!塩味の効いたお豆が美味しい。二個なんて、ぺろっといけてしまいました。 そして、朝のテレビで紹介していた「UCHU wagashi」と新ブランド「NEXT 100 YEARS」。UCHU wagashiは落雁にこだわるブランドです。そして、NEXT 100 YEARSはフルーツが入った白い羊羹が目を引きます。パッケージは洋風のお菓子の様ですね。そして、中身を出してみると、羊羹というより牛乳ゼリーの様です。実際に食べてみると、白あんの羊羹は軽めにできていて、そこにフルーツの羊羹が散りばめられていて、軽やかです。羊羹なのでちょっと重いけど、お土産に喜ばれそうです。 そして、あの「原了郭」の黒七味を使ったラスク。全く甘くなくて、ピリ辛で、バゲット自体が美味しいので、堅焼きにすることでバゲットの美味しさもよりぎゅっと凝縮して、結構辛目の黒七味に、ほのかにごま油の香りが漂って、お酒のおともに最高です! そして、最後は、伊丹空港で「小島屋のけし餅」です。これは、いつも、忘れずに買うお土産です。こし餡を薄いお餅で包んで、これでもか!というくらい綺麗にたくさんけしの実をまぶしていて、芳ばしいです。柔らかくて、あんこがたっぷり、そしてとてもお上品な味なので、目上の方へのお土産にも喜ばれます。少し固くなったなと思ったら、トースターで軽く温めれば、お餅の皮も柔らかくなって、けしの実は芳ばしさがまして、また美味しくいただけます。 もちろん、空港では、551の豚まんも買いました。長蛇の列、と言っても、回転が早いので、そんなに待たないのですが、でも、空港でお土産に551の豚まんを買う予定だったら、時間には余裕を持って行くことをお勧めします。 Restaurant MOTOI小島屋
2019年04月06日チームラボは、山口県・宇部市のときわミュージアム 世界を旅する植物館にて「チームラボ 宇部市ときわ公園 2018 世界を旅する植物と、花と共に生きる動物たち」を8月10日から11月4日まで開催。また京都の世界遺産、下鴨神社では「下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab – TOKIO インカラミ」を8月17日から9月2日まで開催する。『世界を旅する植物に住まう、花と共に生きる生き物たち』teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi2017年にリニューアルオープンした、山口県・宇部市のときわミュージアム 世界を旅する植物館は、“世界を旅し、感動する植物館”をコンセプトに、原産地の植生を意識した8つのゾーンに特徴的なシンボルツリーを植栽し、世界を旅するように珍しい植物や花、果実に出会える植物館。会期中の19時から22時まで、人々の存在によって変化するデジタルアート空間になる。世界中の植物が集まる植物館とその植物に、様々な動物たちや生きものたちが住み、花々が動物や生き物たちの体で生まれ、咲き、散って消えていく作品『世界を旅する植物に住まう、花と共に生きる生き物たち』や、それぞれが自立し立ち続ける光の物体が、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたり、近隣の物体に呼応して同じ光の色に変化し音色を響かせる『たちつづけるものたちと、自立しつつも呼応する生命』が展示される。『呼応する、たちつづけるものたちと森 – 下鴨神社 糺の森 /Resisting and Resonating Ovoids and Forest – Forest of Tadasu at Shimogamo Shrine』 teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi京都の世界遺産、下鴨神社では、糺(ただす)の森の参道を光のアート空間にする作品『呼応する、たちつづけるものたちと森 – 下鴨神社 糺の森』と、下鴨神社の楼門の中の空間に『呼応する球体 – 下鴨神社』を展示し、参道沿いの木々と楼門内を、光と音とデジタルテクノロジーにより、人々の存在によって変化するアート空間に変える。『呼応する、たちつづけるものたちと森 – 下鴨神社 糺の森』は、立ち続けるものたちと木々の光が、それぞれ自立し、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたりする作品。立ち続けるものたちは人に押され倒れかけると、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。その光は、放射状に近隣の立ち続けるものたちと木々に伝播し、同じように音色を響かせながら、連続して広がっていく。そしてその先にある下鴨神社の楼門の中の空間にただよう光の球体にも呼応し、球体の光も楼門を超えて、立ち続けるものたちと木々に伝播していく。長い参道の向こうの方から光が押し寄せてくれば、向こうに、人や森に住む動物がいることを意味する。『呼応する球体 – 下鴨神社 糺の森 / Resonating Spheres – Forest of Tadasu at Shimogamo Shrine』teamLab, 2016, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi『呼応する球体 – 下鴨神社』は、下鴨神社の楼門の中の空間に、光の球体がただよう。球体は自律し、強く輝いたり消えたりし、まるでゆっくりと呼吸しているかのようにふるまう。人が叩いたり何かにぶつかったりして衝撃を受けると、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。まわりの球体も呼応し、同じ光の色に変化し音色を響かせ、次々にまわりの球体も連続的に呼応していく。球体の近くの木の光も同じように呼応し、楼門を超え、参道の木々の光も呼応して光の色を変え、音色を響かせる。楼門を超えて、同じ空間にいる他の人々や動物達の存在を普段より意識することができる作品。各地で話題のチームラボが作り出す、デジタルアートを体験してみては?【開催概要】チームラボ 宇部市ときわ公園 2018 世界を旅する植物と、花と共に生きる動物たち会期:8月10日~11月4日会場:ときわミュージアム 世界を旅する植物館住所:山口県宇部市野中三丁目4番29号時間:19:00〜22:00(入館は21:30まで)料金:一般500円 高校生以下無料(小学生以下保護者同伴)会期中無休【開催概要】下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab – TOKIO インカラミ(Light Festival in Tadasu no Mori at Shimogamo Shrine, Kyoto Art by teamLab – TOKIO INKARAMI)会期:8月17日~9月2日会場:下鴨神社(賀茂御祖神社)糺の森住所:京都府京都市 左京区下鴨泉川町59 時間:18:30〜22:00(最終入場21:30)※会場の混雑状況により変更料金:平日1,000円 土日1,200円 小学生以下無料 ※8月17日~19日の3日間のみ使用可能な限定前売ペア券1,200円(2名1組)を会場とローソン・ミニストップ各店舗で枚数限定販売
2018年08月08日花火や出店などを楽しめる祭。2018年は少し変わった“光の祭”を体験してみませんか。京都・北川にある「下鴨神社」では、チームラボとコラボしたイベント「下鴨神社 糺(ただす)の森の光の祭 Art by teamLab(アート バイ チームラボ)– TOKIO インカラミ」が開催されます。音や光が触れるたびに変化していく、幻想的な光景はこの夏、忘れられない思い出となるはずです。チームラボと神社がコラボした展示会が8月17日より開催チームラボと世界遺産にも登録された、京都・北川「下鴨神社」がコラボした「下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab – TOKIO インカラミ」が2018年8月17日(金)~9月2日(日)の期間、開催されます。参道から神社の楼門(ろうもん)までを、鮮やかな光で彩ったこのアート展では、日本情緒あふれる空間のなかで、光の演出による幻想的な光景を楽しめます。神社全体がまるで“別世界”になったかのような感覚を味わえる展示の魅力をご紹介します。イベント詳細期間:2018年8月17日(金)~9月2日(日)時間:18:30~22:00(最終入場 21:30)住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59 下鴨神社※糺の森南側、御蔭通りからご入場ください。料金:【平日】 1,000円 【土・日】 1,200円※小学生以下無料※8月17日(金)~19日(日)3日間のみ使用可能な限定前売ペア券 1,200円(2名1組)※本イベントは、糺の森全体が有料エリアとなっており、チケットをお持ちでない方は、ご観覧いただけません。※駐車場はございません。下鴨神社内の駐車場もご利用いただけません。※ご来場の際は、公共交通機関をご利用の上、お越しください。※内容は急遽変更になる可能性がございます。予めご了承ください。神社全体に広がる光と音の演出に注目!呼応する、たちつづけるものたちと森 – 下鴨神社 糺の森神社へと続く参道沿いは、鮮やかな光によってライトアップされ、道には立ち続けるものたちが。まるで呼吸するかのように光ったり、消えたりする球体は、押され倒れかけると色が変わり、変化した色特有の音色を響かせます。その変化は周りのの立ち続けるものたちと木々に呼応し、広がっていく仕掛けになっているそう。光の伝達は参道奥、楼門のなかにある球体にまで広がるそうなので、楼門内にいる人たちと“光のラリー”を楽しめますよ。呼応する球体 – 下鴨神社 糺の森楼門のなかに漂う光の球体は、叩いたり、ぶつかったり衝撃を受けると光の色が変わるのだそう。参道沿いに立ち続けるものたちと同様に特定の音色を響かせるそうなので、色の変化を楽しみながら、どんな音がするのかをチェックしてみてくださいね。幻想的な光と音の世界で夏の思い出づくり光と音の演出により、「下鴨神社」を鮮やかに彩る「下鴨神社 糺の森の光の祭」。夏の夜空のもと今話題のテクノロジーを楽しめるアート展で、ひと夏の思い出を作ってみませんか。2018年8月17日(金)~9月2日(日)の期間に京都へ訪れる際はぜひ、足を運んでみてください。イベント情報イベント名:下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab – TOKIO インカラミ催行期間:2018年08月17日 〜 2018年09月02日住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59※糺の森南側、御蔭通りからご入場ください。
2018年07月19日パワースポットの下鴨神社で京の七不思議を体験京都のパワースポットとして、特に女性に人気がある「下鴨神社」。正式名称は「加茂御祖神社」です。鴨川の下流に祀られていることから、京の人々から親しみを込めて「下鴨神社」と呼ばれています。その境内を流れている「御手洗川」は普段は水が流れていないのに、土用の丑の日が近づくとなぜか水が湧き出てくるのです。この現象は京の七不思議のひとつに数えられています。下鴨神社の御手洗池の「みずみくじ」下鴨神社の名物といえば境内で引くことができる「みずみくじ」(300円)。おみくじを引いたときには何も書かれていない紙ですが、御手洗川の水につけてしばらくすると文字が浮かんでくるのです。晴れた日には水面に太陽が反射して、キラキラ輝く様子がとても美しく、結果が徐々に浮き出てくるので、待つ時間も楽しいおみくじです。みたらし団子発祥の店「加茂みたらし茶屋」で舌鼓下鴨神社西側の下鴨本通沿いにある「加茂みたらし茶屋」も、一度は訪れておきたいスポット。御手洗池に湧き出している水の泡を形作って作られた、みたらし団子発祥のお店です。注文を受けてから焼きあげられる「みたらし団子」(3本420円)。香ばしい団子に、黒糖ダレの優しい甘さがぴったり。1串に5つ刺さっている団子は、人間の5体を意味し、厄除けの意味を持っています。パワースポットの下鴨神社でリフレッシュしたら、みたらし団子でほっと一息。下鴨神社周辺にはたくさんの見どころがあります。女性に嬉しいご利益たくさんの下鴨神社、一度訪れてみて。スポット情報スポット名:加茂みたらし茶屋住所: 京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53電話番号:075-791-1652
2017年06月14日チームラボ(teamLab)が8月31日まで、京都の下鴨神社にて「下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab」を開催する。会期中は2作品を展示し、そのうち「呼応する木々、下鴨神社糺の森」では、世界遺産である下鴨神社の糺の森の中の参道沿いの木々がライトアップされ光り輝く。木々の光は、それぞれ自律しており、ゆっくりと呼吸するかのように強く輝いたり消えたりする。また、光は鑑賞者や動物が近くを通ると光の色を変化させ音色を響かせ、木の光を次々と伝播させていく。一方、下鴨神社の楼門の中の空間に展示されるのが「呼応する球体 - 下鴨神社」。楼門にただよう光の球体は自律し、強く輝いたり消えたりし、まるでゆっくりと呼吸しているかのようにふるまう。光の球体は人が叩いたり、何かにぶつかったりして衝撃を受けると、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そして、そのまわりの球体も呼応し、同じ光の色に変化し音色を響かせていく。さらに、球体の近くの木の光も同じように呼応し、その光は楼門を超え、参道の木々の光も呼応し、光の色を変え、音色を響かせる。また、参道の木々の光も楼門を超え、楼門の中の木の光に伝播し、同じように近くの球体は呼応する。そうして球体の光も参道の木々の光も楼門を超えて互いに呼応し合い、ふたつの作品が混じり合う不思議な空間を作り出す。動画引用元: (チームラボYouTube:
2016年08月18日Amazonオリジナルドラマで配信される「福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-」が8月17日(水)、世界遺産の下鴨神社にて「下鴨神社 糺の森の光の祭」のオープニングレセプションが開催され、来場者が1,000人を超える大盛況の中、ドラマに登場する6名の出演者、早見あかり、市原隼人、佐々木希、「三代目J Soul Brothers」山下健二郎、宮野陽名、前田旺志郎がスペシャルゲストとして華やかな浴衣姿で登壇した。原作は、「ぶ~け」(集英社)にて連載されていた遊知やよみによる「福家堂本舗」。本作は京都を舞台とし、今回イベントが行われた下鴨神社もロケ地となり、ラブストーリーを展開していく。イベント内のスペシャルトークショーで早見さんは、「3つのラブストーリーと舗和菓子屋の後継問題っていう物語でストーリーが構成されているのですが、みんなの色々な気持ちの葛藤や可愛らしい胸キュンストーリーだったり色々なものが混ざっていて、誰が見ても懐かしく思えたりいいなぁと思えたりそんな作品になっていると思うので、今後もまだまだ撮影は続くのでみなさんにたくさんの胸キュンを届けられるようにと思っています」とドラマについて明かし、市原さんは「全編関西弁なのですけども、関西弁を自分の体に染み込ませて、より人の奥に関西弁ならではの距離感や人情を楽しんでいただければと思います」とコメント。また、佐々木さんは「胸キュンをみなさんに味わっていただけたら」と語り、生まれも育ちも京都だという山下さんは「ドラマを通して京都題材の作品に出させていただいて非常に嬉しく思っております。京都の魅力もドラマの魅力もより多くの人へ届けられるようにみんなと力を合わせて精進してまいりたいと思います」と意気込む。さらにこの日が初の京都だったという宮野さんは「京都の魅力に惹かれてずっとうっとりしていました」と早速京都の良さに魅せられたそう。そして最後に早見さんは「私たち、和菓子屋さんのお話をつくっていくので、毎回出てくる和菓子がとても素敵で、食べ物だけどキラキラしていて眩しくてひとつひとつ気持ちが込められて作られているんだなと伝わるようなお菓子を毎回の撮影で使わせていただいているので、そう言ったお菓子の魅力だったり、京都の魅力を世界の人に届けられるように作品にできたら」と語り、「暑い中の撮影なのですが、そのおかげで6人のチームワークはバッチリなのですごく素敵な胸キュンストーリーを作れるように頑張ります。みなさんぜひ見てください」とアピールしイベントは終了した。Amazonオリジナルドラマ「福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-」は10月よりAmazonプライム・ビデオにて配信予定。(cinemacafe.net)
2016年08月18日京都にある世界遺産・下鴨神社で2016年8月17日(水)から8月31日(水)まで、「下鴨神社 糺(ただす)の森の光の祭」が開催されます。ウルトラテクノロジスト集団・チームラボによって、下鴨神社の境内がアート空間へと変貌するイベントです。見どころをチェックしていきましょう。異能集団チームラボが世界遺産、下鴨神社とコラボレーション!プログラマやCGアニメーター、建築家、グラフィックデザイナーなど、デジタル社会におけるさまざまなスペシャリストによって構成されているウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」。アート、サイエンス、テクノロジーの境界を取り除き、さまざまな分野で活動を行っています。2015年のミラノ万博では日本館で二つの部屋の展示制作を担当し、数々の賞を受賞したことでも話題となりました。そんなチームラボがこの夏手掛けるイベント「下鴨神社糺の森の光の祭」は、世界遺産である下鴨神社を舞台に「呼応する木々」、そして「呼応する球体」の二つの展示を展開。世界遺産を最先端のアート技術を駆使して演出します。●森の参道を光のアート空間に。「呼応する木々」参道沿いに展示される「呼応する木々」は、人が近づくと参道の木々がライトアップされます。さらに光の色が変化したり音が響いたりする仕組みで、光の変化が隣の木々へと徐々に伝搬。木々の光はそれぞれ自律していて、まるでゆっくりと呼吸するかのように安らかに明滅する光を体験できる作品です。●下鴨神社の楼門の中を光る球体で満たす「呼応する球体」「呼応する球体」は、楼門の空間にただよう光の球体が「呼応する木々」の光と同じように、自律的に輝いたり消えたりしながら幻想的な光の空間が作られます。球体は叩いたり押したりして衝撃を与えると、光の色を変化させながら独特の音色を響かせるのが特徴です。その光は周囲の球体にも伝搬し、同じ色の光に変化していきます。球体の光は近くの木々にも呼応し、木々の光はさらに楼門を超え、楼門の外に伸びる参道に設置された「呼応する木々」にも伝搬。辺り一帯を一つの光の現象で包み込みます。なお「呼応する球体」は、8月17日(水)、および土日のみの開催ですのでご注意ください。■スポット情報名称:下鴨神社 糺の森の光の祭会場:下鴨神社(賀茂御祖神社)京都府京都市左京区下鴨泉川町59アクセス:京阪電車・叡山電車の出町柳駅より徒歩で約10分期間:2016年8月17日(水)~31日(水)(「呼応する球体」は8月17日(水)、および期間中の土日のみ開催)時間:18:00~21:30(ライトアップ)公式ページ:
2016年08月17日世界遺産の京都・下鴨神社にて「下鴨神社 糺(ただす)の森の光の祭 Art by teamLab ‐ TOKIO インカラミ」が、2019年8月17日(土)から9月2日(月)まで開催される。チームラボによる「下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab 」は、糺の森と楼門内を、人々の存在によって変化するインタラクティブなデジタルアート空間に変えるイベント。参加者や参道の木々、光、音、すべてが呼応し、下鴨神社という神聖な場所がアートになる瞬間を体験することができる。2019年は、2018年にも糺の森の参道に展示した作品「呼応する森と自立しつつも呼応する生命 - 下鴨神社 糺の森」や、下鴨神社の楼門内を光の球体が漂う「浮遊する、呼応する球体 - 下鴨神社」を展示。その他、糺の森の中を流れる泉川沿いを、様々な肖像群が歩き続ける「Walk, Walk, Walk - 下鴨神社 糺の森」や、御手洗池の水面に光の物体を並べた「水面にたちつづける呼応する生命 - 下鴨神社 御手洗池」なども展開する。【詳細】「下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab ‐ TOKIO インカラミ」会期:2019年8月17日(土)~9月2日(月)会場:下鴨神社(賀茂御祖神社)住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59※糺の森南側、河合神社より入場。ライトアップ時間:18:30~22:00(最終入場21:30)※会場の混雑状況により変更することがある。参加費:平日1,300円、土日1,500円 ※小学生以下無料チケット:6月29日(土)10:00~ 予定プレイガイド:ローチケ、Loppi【Lコード:56835】、ミニストップ各店舗※開催中は会場でも販売。【問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(10:00~18:00)
2016年06月23日