自分は奥さんという存在があるのに、不倫相手には「自分以外の男を見るな」という激しい束縛をする男性もいます。そんなの不公平!と思っても、「そこまで私のことを青してくれているのかも」と洗脳されてしまう女性もいるのです。不倫経験者の女性がモラハラ不倫男から受けた束縛行為について聞いてみました。■ 接客業なのに…「男と話すな!」「カフェバーで働いているのですが、彼が束縛がきつくて……。仕事終わりに飲みに来ることもあるのですが、カウンターで1人で飲んで私の行動をじっと観察していることもあります。最初は来てくれて嬉しかったのですが、『男に笑いかけるな!誰にでも色目使いやがって』と後でキレられることもあって。このままだと仕事に支障も出るので悩んでます」(24歳/飲食店勤務)好きな人の仕事に支障が出るようなことは、本当に愛していたらできないはず。無理難題を押し付けて、自分への忠誠心を測ろうとするモラハラ男に従っていては、生活も大変に。こんな男とはすぐに別れないとボロボロになってしまいます。■ 「他の男のLINEは全部消せ」「はじめは私の話を笑顔でウンウン聞いてくれて、なんて優しい人だろうと思ってたんです。でも、付き合いはじめたら別人のようになって『スマホ見せて?他の男とやり取りされたら心配だから、LINEは消してね』とサラッと言ってくるようになって……。『じゃあお互い消せる?』と言い返したら『僕と君じゃ立場が違うよね』と全く聞かなくて話し合いにもなりません」(27歳/美容関連会社勤務)相手の嫌なことを強要しその理由も明らかに矛盾したことを言っているのに、それを正当化して折れないのもモラハラ男の特徴のひとつ。別れることを恐れて言いなりになってしまうと、彼の欲求はどんどんエスカレートしていくでしょう。■ 「俺と会えない休日は家にいろ」「とにかく彼は嫉妬深くて、平日は毎日のように短時間でも必ず家に来ていました。会えない休日は『他の男の目に触れないように家にいろ』と言われて。女友達と会うのも許されていなかったんです」(31歳/金融関係会社勤務)激しい束縛も「それだけ私のことを愛してくれているからだ」と思ってしまうと、拒めないことの繰り返しで、女性側がどんどん彼の言いなりになってしまう束縛不倫カップルも少なくありません。そんな関係に違和感を感じなくなる前に、早く別れるべきです。■ 「怖い」「うざい」と感じたらすぐに逃げようモラハラ気質の強い男性って、最初からそういう態度は出さないんですよね。はじめは優しくて頼りがいがあるような姿を見せているのに、相手の女性が心を開いたと感じたら、突如豹変する傾向があります。無茶を言われて従っていても、自分には何も残りません。「この人怖い」「この人が言っていることはおかしいかもしれない」と感じたら、すぐに別れる勇気を持つことが大事です。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年11月04日結婚前から女グセが悪い男性もいれば、結婚後に不倫に目覚めてしまう男性もいます。今回は、結婚後に不倫してしまった男性たちの経験談をもとに「既婚男性が不倫に走ったきっかけ」をご紹介します。文・和幸せすぎて自信をつけた「僕は学生時代太っていた上に勉強ばかりで、全くモテませんでした。ですが社会人になってダイエットに成功。その後結婚し、子宝にも恵まれ、まさに絵に描いたような順風満帆な生活を送っています。その一方でこんなに幸せだと、『俺もまだまだいけるんじゃないか』と自信がついちゃったんですよね。妻には内緒で、こっそりマッチングアプリを使っています」(33歳/商社)遅咲きの狂い咲きとはまさにこのこと。家族のおかげで今の幸せがあるのに、勘違いして不倫に走る既婚男性もいるようです。妻にプライドを傷つけられた「妻は僕より収入がいいんです。そのため『の収入だけじゃ、今の生活はできないよ』『この家は私で成り立っているようなもの』などと、嫌味を言ってくることもしばしば。妻はあくまで冗談として言っているようですが、僕からするとちっとも笑えません。もっと自分を男として見てくれる人が欲しくて、つい不倫をしてしまいました」(32歳/会社員)自分では冗談のつもりでも、相手がどう思っているかはわからないもの。特に男性のプライドを傷つける発言は、避けたほうがよいでしょう。安らげる家が欲しくなった「休日に家で寝ていると、妻から『まだ寝ているの?』『邪魔なんだけど』と言われてしまうんです。そのため、休みになるとひとりでフラフラ出かけることが多くなりました。そうしたら、たまたま職場の女性社員と出くわして、事情を話したら『じゃあ、うちに来ますか?』と誘われたんです。それをきっかけに彼女の家に入り浸るようになり、気づいたら不倫関係になっていました」(36歳/営業)この男性は、不倫相手の家のほうが安らげるため、自然と妻が待つ自宅へは帰らなくなったそう。もちろん不倫する男性が悪いのですが、奥さんも疲れた旦那さんにはもう少し優しくしてあげたほうがよかったでしょう。以上、「既婚男性が不倫に走ったきっかけ」をご紹介しました。不倫の擁護はできませんが、お互いの接し方次第では未来を変えることができるかもしれません。特に結婚生活が長くなると、ついパートナーをないがしろにしてしまいがち。しかし最低限、相手を傷付けるような言動は慎むべきですね。©Diego Cervo/EyeEm/gettyimages©Carina König/EyeEm/gettyimages
2020年11月03日不倫が妻にバレたときに多くの男性が口にする言葉が、「軽い気持ちで」「ハマるつもりはなかった」というもの。しかし、人の気持ちはそう簡単にコントロールできるものではありません。仕事では要領のいい男性も、不倫においてはそうでないケースも……。そこで今回は、男性が“不倫にドハマりしてしまった瞬間”について調査してみました。文・上岡史奈妻と共通の友達と共犯意識を持ったとき「僕の妻とも仲がいい女友達を家まで送り届けたときに、なぜか勢いでキスをしてしまったんです。それからというもの、関係を持つまでに時間はかかりませんでした。バレたらどうしようという背徳感、妻への罪悪感、子どもの顔を見たときの気まずさ、そういったものが逆に不倫相手と共犯の気持ちにさせるというか……。自分たちだけしか知らない何かを持っている気がして、バーっと盛り上がってしまったんですよね。ですが、僕の2人目の子どもができたことが分かると、彼女の方から『関係を終わりにしよう』と告げられました」(33歳/内装関係会社勤務)「バレたらどうしよう」というスリル感が、不倫のスパイスになっているカップルは少なくありません。ただ、「奥さんとは仲良くない」と言い張る不倫男性の多くは嘘をついているのも事実。わざわざ言わない人のほうが、嘘ではない可能性が高いです。妻に不倫相手が発覚したとき「結婚して6年。子どももいませんし、夫婦関係はすれ違いばかり。妻が仕事を辞めたあとは、会話も合わなくなってしまい……。正直、『俺って生活のために結婚相手に選ばれたのかな?』という気持ちがあったんです。そんなとき、LINEの画面を開いたまま寝ていた妻のスマホを見てしまい、妻の不倫が発覚。同僚の女性に相談したら『慰めてあげよっか』と言われたんです。『やっと自分を分かってくれる人がいた!』という気持ちで不倫関係にハマってしまい、会社帰りに毎日彼女の家に寄るようになりました。それからしばらくして、妻に離婚を切り出したんです。ですが、妻は『生活のために離婚したくない』の一点張り。結局、妻は黙認状態のまま不倫関係を続けています」(32歳/医療関係勤務)先に奥さんが不倫してしまい、ショックで他の女性に救いを求めて不倫に走ってしまう男性もいます。同情の余地あり……と言えなくはありませんが、この場合一番損するのは不倫相手の女性です。「先に妻が不倫したから夫の不倫相手に慰謝料を請求できない」とはならないので、気をつけましょう。実は昔好きだった相手と再会したとき「学生時代に家庭教師をしていた子と、偶然とあるイベントで再会したんです。彼女はもう結婚していたのですが、夫婦生活がうまくいっていないらしく、相談にのっているうちに関係がはじまってしまいました。実は彼女のことが学生時代に好きだったものの、『生徒に手を出すなんて』という思いがあり発展しなかったんです。そのため、『今になって再会したのは運命なのかな』と思っています」(28歳/ゲーム会社勤務)「実は昔好きだった相手」との再会から始まる不倫は、一気に盛り上がります。なお、女性側が既婚者で男性側が独身の場合、「別れて俺のところにおいでよ」と言いやすいため、男性側がドハマりしてしまうようです。不倫は女性のほうが真剣になってしまいこじれるケースが多いですが、男性も割り切れない場合があります。しかし、誰かに嘘をついて裏切ってしまうのが不倫です。巻き込まれないように女性側が気を付けることも大事ですよ。©bernardbodo/gettyimages©South_agency/gettyimages
2020年10月28日そもそも不倫をする男性に誠意を求めるのが間違いなのかもしれませんが、世間には身勝手の極みと言えるほど利己的な不倫を繰り返す男性も散見されます。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男性が送る身勝手すぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:妻が帰省する週は待機を命じられ…「以前、飲み会で知り合った男性と短期間ですが不倫をしました。飲み会の場では独身だと聞いていたのですが、付き合ってから既婚者であると打ち明けられ、さらに奥さんが妊娠中だと知りました。そのため毎月第1週に奥さんが近くの実家に帰るときだけ、彼がお泊まりデートをしやすい環境になっていたんです。付き合ってしばらくすると、彼はそんな自分の都合を私に押しつけ、『毎月第1週は、平日も土日も全て予定を入れないで待機して』とLINEを送ってくるように……。私が間違えて予定を入れてしまっていたときには、『ありえない』『お前、俺と不倫する気あんの?』などという暴言が届きました。そんな彼の自己中心的すぎる性格に疲れ果て、結局3か月で逃げるように別れましたが、あんな性格の人が夫だと奥さんも大変だろうなぁと思ってしまいました」(28歳女性/ネイリスト)不倫男性のなかには、自分の欲を満たすためだけに不倫相手に強引に要求を押し付けるタイプも珍しくありません。気持ちがあるときにはそんな欲求もつい受け入れてしまう女性も少なくないため、こういった自己中心的な不倫男性は少なくないようです。2:約束をすっぽかしても正当化「不倫をしていた頃、何度かデートの場所に彼が来ず、連絡もつかずにすっぽかされたことがあります。既婚者なので、家庭の事情などで家を出られなくなるのは理解していますが、連絡がとれないのは本当に困りましたね。でも、そういうときに彼は必ず『だって不倫なんだから、仕方ないじゃん』と開き直ったLINEを送ってきます。待たせたことに対する『ごめんね』を言ってくれたことは一度もなかったです。『いくらなんでも、ちょっと自己中心的すぎるんじゃないの?』と思ってからは気持ちが冷めてしまい、1年もかからずに不倫から抜け出すことができました」(34歳女性/専門職)不倫デートは、突発的な家庭の事情によりキャンセルになることも多いもの。しかしそこで開き直る不倫男性に対しては、さすがに堪忍袋の緒が切れる女性もいるようですね。3:電話に出ないだけで激怒…「不倫していた頃、相手の男性がかなり嫉妬深い上に、自分勝手な性格で困りました。その人はよく電話をかけてきたのですが、私が仕事中などで電話に出られないと、その後に必ずすさまじい勢いでLINEがきて『なんで電話に出ないの? 他の男性といるんじゃないの?』としつこく怒られるんです。それだけでなく、こちらが折り返せる状況になって電話すると『もう家に帰ってきたから無理。なんで俺が家に着く前に折り返せないの?』とキレる人でした。不倫中は彼に怒られるのが怖くて常にスマホをチェックしていたのですが、そんな生活に疲れてしまって……。私から別れを切り出したのですが、相手は家庭があるにもかかわらずなかなか別れてくれず、縁を切るのにもかなり苦労しました」(34歳女性/デザイン関係)不倫相手に対して、自分の都合を押し付ける不倫男性も多いようです。家庭にバレないようにしつつも、自分の思い通りに不倫相手を操ろうとする男性も多く、こういったタイプと関わると女性が疲弊するのは間違いないでしょう。不倫をするような身勝手な男性は、不倫相手への要求もエスカレートしがち。そんな不倫男性と関係を持ってしまったときには、一刻も早く縁を切って不倫から足を洗うべきでしょう。©Westend61/gettyimages
2020年10月10日男性の不倫はバレやすいと言われます。しかし、妻の目をかいくぐったり、被害を最小限に抑えることを目的に、周到に準備をしている男性もいるのです。今回は、不倫男たちが妻をあざむくためにどんなことをしているのか、不倫男性の姑息な裏工作をご紹介しましょう。文・塚田牧夫協力者の確保「僕には大学時代からの友人がいて、妻とも知り合いなんですね。時々、彼に不倫のアリバイ作りを協力してもらうことがあります。彼は妻にも信頼されているので、一緒に出かけると言うと疑われないんですよ。もちろん、彼には普段から食事をおごるなどして、ウィンウィンの関係を心掛けています」アキラ(仮名)/35歳不倫に協力してくれる人など、なかなかいません。それだけに、妻から信頼されている協力者がいるケースでは、不倫がバレる確率が下がるのでしょう。妻の粗探しをする「妻との結婚前、彼女が他の男と浮気をしたせいで、一度別れたことがあります。しかし、浮気相手との関係が上手くいかず、結局ヨリを戻すことに。つまり、俺は今、妻に貸しがある状態です。俺の不倫がバレたら、妻の過去の浮気を蒸し返そうと思っています」サトシ(仮名)/33歳要するに、妻の粗探しをして、いざというときに反論できるようにしておくわけです。なんとも姑息な手段ですね。連絡手段は電話だけ「以前、妻にメールを見られて不倫がバレた経験があります。そこで、今は不倫相手となるべくやり取りをせず、連絡は最低限の電話だけにしています。妻と一緒にいるときに電話がかかってきても、“迷惑電話だから”と言って、あえて出ません。不倫相手にもその事情を説明しているので、問題はないはずです」ミツル(仮名)/36歳LINEやメールの記録から不倫が発覚するケースは多いので、文字に残らないやり取りを徹底する男性も。この周到さを他のことに活かせれば……と思わずにはいられませんね。離婚届を用意「妻は僕のことが大好きなんです。僕ももちろん愛しています。不倫はしていますが、絶対に家庭は壊したくありません。もし不倫がバレたとき、最後の手段として使おうと思っているのが、離婚届です。妻も離婚はしたくないはずなので、これを突きつければ何も言えないはず。いつでも出せるように、離婚届を隠し持っています」ヒデ(仮名)/30歳夫から離婚届を出されたら、ひるむ妻も多いでしょう。家庭を守るために、不倫を許してしまうかもしれません。妻の愛情を悪用した、実に姑息な手段ですね……。“妻をあざむく不倫男性の姑息な裏工作”をご紹介しました。計算高く行動している男性も意外と多いようです。あなたの周囲にもそんな人間がいるかもしれません。くれぐれもご注意を……。©Westend61/gettyimages©Ezra Bailey/gettyimages
2020年10月04日誰しもが“自分は不倫なんて絶対にしない……”と思っているのでは?しかし、甘い言葉で巧みに誘ってくる不倫男性と、気づくとそういう関係になっていたケースもあるようです。そこで今回は、“つい気を許してしまう不倫男性のお誘いLINE”について女性たちの話を聞きました。みなさんも、こんな言葉にはご用心ください!文・塚田牧夫「3人に1人はしているから」「以前、既婚者の男性と不倫をしていました。その男性とは1度だけふとしたきっかけでカラダの関係になってしまい、そこで終わるつもりだったんですが……。私が不倫に罪悪感を覚え“もう会わない”とLINEで伝えると、“そんなに重く考えることじゃない”、“3人に1人はしているから”と言うんです。“3割以上ってことは、バッターだったらかなりの打率だよ”とよく分からないことも言われました。でも、なぜかその言葉に安心感を覚えてしまい、気を許しちゃったんですよね」フミカ(仮名)/31歳男性が出したデータは、いったいなにに基づいたデータだったのでしょうか。もしかしたら、周りにいた女性3人に聞いた程度の話かもしれません。ですが、そんな不確かなものであっても、数値化されると安心感を抱いてしまうのでしょう。「君しかいないんだ」「私が以前不倫をしていた相手は、元職場の上司でした。転職の際にいろいろと相談にのってもらったこともあり、頼りになる人だと思っていたんです。ですが転職した途端、なにかと誘われるようになってしまい……。向こうからLINEがくるのですが、お世話になっていたこともあり強く断れないんです。それでも断ろうとすると、“君しかいないんだ”と言われ……。それでつい、気を許してしまいました」ミナコ(仮名)/30歳職場が離れたことで狙いやすくなったのでしょう。もしかしたら、その男性はそのタイミングを待っていたのかもしれません。恩があるだけに、「君しかいない」と言われたら断りづらいもの。実にズルいやり方です。「運命を感じる」「知り合ったばかりでも、その男性とは出先で偶然会ったり、同じものを持っていたりと、なぜか縁を感じることが多かったんです。でも、その人は既婚者だったので、恋愛に発展することはないだろうと思っていたのですが……。連絡を取っているうちに、“運命を感じる”と言われ、確かにそうかもと思ってしまいました。その結果、ズルズルと不倫関係になってしまった経験があります」カオル(仮名)/28歳「運命」というのは非常に惹かれる言葉でしょう。しかも、こういった流れがあると、余計に説得力を感じてしまうのかもしれません。ただし、忘れてはならないのは、結婚している時点で“運命ではない”ということです。“女性がつい気を許す不倫男性のLINE”をご紹介しました。不倫男性は、なんとか自分の行為を正当化しようと巧みな言葉を使ってくるでしょう。その場合、女性のほうに少しでも気持ちがあると、気づかぬうちに丸め込まれてしまうかもしれません。みなさんはそんな手口に引っ掛からないように、ぜひ気をつけてくださいね。©g-stockstudio/gettyimages
2020年10月01日「うちの夫に限って不倫なんてするわけない」と思っていたのに、いともたやすく夫の裏切りが発覚することもあるようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、まさかのシチュエーションで妻に不倫が発覚したケースをエピソードとともにお届けします。文・並木まき1:道端で女性と歩く夫にバッタリ…「表参道を歩いていたときのこと。私は友人との食事の帰り道だったのですが、向こう側から夫によく似た人が女性と歩いてきたんです。夫からは『今日は残業』と聞いていたので、“まさかね”と思っていたのですが……。近づいて来るにつれて、どう見てもその男性はウチの夫なんです! しかも夫は見知らぬ女性と腕を組んでいて、ずいぶんと親しげな様子。すると、夫もその場で私に気づき、次の瞬間に顔色がサーッと変わりましたよ。相手の女性もただならぬ雰囲気の夫に気づき、サッと絡めていた腕を外していました。そのときは、しどろもどろになっている夫から『職場の部下だよ』と紹介されましたけど、その女性は顔面蒼白で手が震えていたんです。その瞬間にどう考えてもこれは不倫関係だと確信した私は、その場では問い詰めず、帰宅後に夫から真実を聞き出しました。すると、会社の部下と1年以上にわたり不倫をしていたことが判明したんです……」(44歳女性/IT)悪事は必ずバレるもの。「絶対に大丈夫だろう」と思っていても、運命のイタズラのような出来事によって、瞬時にすべてが暴かれる例も珍しくありません。2:デートで行ったお店のオーナー経由で…「うちの夫は、見た目が地味で話もつまらないタイプ(苦笑)。そのため不倫するほどモテないだろうとタカを括っていたのですが、ちゃっかり私を裏切っていました。発覚したのは、夫が相手の女性を連れて訪れた隠れ家レストラン経由! そこのオーナーは、私の仕事関係の知り合いの方でかなり親しい間柄なんです。その人と話をしていたときに、どう考えてもウチの夫じゃないかと思う不倫男性の話になり……。もう少し詳しく話を聞いてみると、ますます疑惑は確信に変わりましたね。そこで、その日のうちに帰宅した夫を問い詰めたところ、浮気を白状しました。そのお店は郊外にあるのですが、たびたび雑誌やWEBにも登場している人気店。夫としては、人目につかないところを選んだつもりでしょうが、世間は狭いですよね(笑)。浮気相手の女性がとても若くて目立つのと、オーナーさんと夫が話したときに酔った夫が自ら「俺らは不倫関係だ」と暴露したらしく、変わった人がきたと話題になったことから発覚したんです。我が夫ながら、脇が甘いですよね……」(39歳女性/サロン経営)「ここなら絶対にバレないだろう」と思って、気が緩んだのでしょう。ですが、世間は思っているよりも狭いもの。どこからともなく妻の耳に話が入っても不思議ではないでしょう。3:SNSに夫が映っていて…「私がフォローしていた某インスタグラマーさんの投稿を見ていたところ、24時間で消える投稿になんとウチの夫が映っていたのでビックリ仰天!そのインスタグラマーさんはそこまで有名な人ではないのですが、夫はその女性と笑顔で映っていたんです。“消える投稿”ですし、まさかその投稿を私が見ているとは夢にも思わなかったでしょうね。実際、私もまさかそんなところに我が夫が出てくるとは思っていませんでしたから……。ですがその投稿を証拠として保存し、帰宅した夫に見せたところ、やっぱり本人でした。映像自体は、イチャイチャしたものではありませんでしたが、どう見ても親密な様子でしたし、その女性が夫のことを“彼ぴょん”と書いていたので関係はあったようです。こんな形で夫の裏切りを知るとは思ってもみなかったので、本当にショックでした」(34歳女性/サービス)SNS投稿から浮気が発覚する話も、意外と“あるある”。インスタのストーリーなどの“消える投稿”だと、残る投稿に比べつい気が緩んでしまう人が多いのかもしれませんね。不意打ちで夫の裏切りを知るとは、残酷な上にショックも大きいでしょう。「ウチの夫は大丈夫だろう」と思っていても、まさかという瞬間に夫の浮気が発覚することもあるのです。できることなら、一生こんな目には遭いたくないですよね……。©Plume Creative/gettyimages©Eva-Katalin/gettyimages
2020年09月23日不倫を始める理由は人それぞれですが、夫婦仲が円満なのに不倫するのはなぜ?と思いませんか。また、不倫女性の立場から見ても、家族にひどい態度を取っている男性より、愛妻家の男性の方が素敵に見えるようです。そこで今回は、妻に不満があるわけではなく、むしろ満足している男性が不倫したくなった瞬間について聞いてみました。文・上岡史奈仕事が上手くいっているとき「独立して4年目、やっと会社が軌道に回りだしたんです。そうしたら付き合う人も変わり、気づいたら周りは『不倫は当たり前』と考える人ばかりでした。また、お金があると思われると、それを目当てに寄ってくる女性も増えるんですよね。これだけ家族に贅沢させているんだから、ちょっとくらい遊んでもいいかなと不倫が頭をよぎったことがありました」(33歳/法律関係自営業)仕事が上手く行っているときは、自分への自信も強くなるもの。そんなときに、火遊びをしたいと思う男性も少なくないのでしょう。ただ、そこで不倫をせずに家族一筋でいる男性こそ、本当に魅力的な人ですよね。男友だちの不倫自慢を聞いたとき「大学時代の悪友と久々に会ったのですが、彼は以前に比べてむしろ若返っていたんです。半年前はお互い体型を気にして『俺たちも歳だよな』と言い合っていたのですが、久しぶりに会った彼はスーツの上から見てもわかるくらいにムキムキに。話を聞いてみると、不倫相手ができたとのこと。その友だちが不倫をあまりにも楽しそうに話していたので、自分も妻以外の女性と恋愛をしたくなりました」(29歳/アパレル関係会社勤務)楽しそうに不倫している友だちの姿を見て、「俺もしたいなあ」と思ったのでしょう。ただ、実際に行動に移すかどうかはまた別の話。妄想で留めておけるかどうかは、その人の誠実さにかかっています。年下の部下の恋愛相談を聞いたとき「15歳下の部下から『ご飯につれていってください』と言われ、一緒に飲んだことがありました。ですがお酒が進むうちに、その子から恋愛相談をされてしまい……。その内容は、彼氏の愛情が感じられなくて寂しいというもの。自分もその子の彼氏の年齢なら、上手く振舞えなかったでしょうが、歳を重ねた今なら、どう言えば女心に刺さるのか分かっています。つい、『俺だったら寂しい思いをさせないのに』と言いそうになりました」(38歳/不動産関係)職場不倫が多いのは、こういったシチュエーションから関係を持ち、そのままズルズルと関係を続けてしまうため。また、年下女性にとって、年上の男性は同年代の彼氏に比べると大人に見えるので、より魅力的に映るのでしょう。愛妻家の方がモテるケースも多い不倫にハマってしまった男女のうち、既婚男性側は「家庭円満で奥さんとも仲良し」というケースが少なくありません。きちんと家庭における責任を果たし、家族とも仲良くできるコミュニケーション能力があるからこそ、女性にモテるのでしょう。ただ、その男性のことがどれだけ魅力的に感じられたとしても、不倫関係に未来はありません。そもそも不倫をせずに踏みとどまれる男性こそ、本当に良い男性だと思いませんか?©Edvard March/gettyimages©martin-dm/gettyimages
2020年09月20日不倫関係が周囲にバレて別れさせられる女性もいますが、突然、彼に冷めて関係を終わらせる女性も多いもの。「あんなに不倫相手にゾッコンだったのになんで!?」と思いますが、彼女たちにもワケがあるようです。今回は「女性が不倫をやめた意外な理由」についてご紹介します。文・和どんどん扱いが悪くなり…「職場の上司と不倫していたことがあります。最初は『かわいいね』と私をチヤホヤしてくれて、高級レストランやホテルによく連れて行ってくれました。すっかりお姫さま気分を味わっていたのですが、だんだん扱いが雑になってきて……。イチャイチャが終わってもすぐ別れることが増えたので、私も気持ちが冷めて別れました」(32歳/営業事務)妻より高待遇を受けることで、優越感に浸る不倫女性もいます。そんな彼女たちにとって、いい加減な扱いはプライドが許さなかったのでしょう。不倫でおかしくなる友人を見て…「何でもオープンな友人のAちゃんは、不倫関係にあることも私にカミングアウトしていました。一方、私も密かに不倫をしていたんですが、Aちゃんに打ち明けてはいませんでした。しかし、Aちゃんは次第に痩せて、目もうつろになってきて……。そんな彼女を見ていたら、他人事じゃないって思ったんです。すぐに自分の関係を清算しました」(28歳/IT)不倫の結果、心身ともにボロボロになる人も少なくありません。破滅に向かう姿を間近に見て、「不倫はやめるべきかも」と危機感を覚えるようです。自分に酔っている不倫相手が気持ち悪くなって「営業先の男性と遊び程度で不倫していたときのこと。彼も妻子がいるし、割り切った関係を楽しんでいるだけだと思っていました。でも、あるときから『妻より早く君に出会いたかった』なんて言うようになったんです。私はテキトーに流していたのですが、ある晩『僕たちは運命のはずなのに、一緒になれなくてツラい』『君を悲しませる僕を許して』と自分に酔ったポエムがLINEで送られてきて……。その瞬間、一気に彼が気持ち悪くなりましたね」(33歳/営業)禁断の恋をする自分に酔う彼が、ただの勘違い男に見えてしまったようです。とはいえ、むしろ目が覚めてよかったかもしれませんね。以上“女性が不倫をやめた理由”をご紹介しました。不倫は許されない行為だと自覚があるからこそ、ちょっとしたきっかけで一気に冷める女性も多いようです。とはいえ、最初からそんな道に走らなければ、思い悩む必要もありません。皆さんは、決して不倫に足を踏み入れないようご注意くださいね!©Dmitriy Bilous/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2020年08月22日周囲にバレたら、一巻の終わりとも言える社内不倫。それでもなくなることはありません。それでは、彼らは一体何がきっかけで、親密な関係になってしまうのでしょうか。今回は「男が社内不倫に走るきっかけ」についてご紹介します。文・和クレーマー対応をきっかけに「その日は本当に最悪で、職場に酷いクレーマーが来たんです。僕と後輩の女子が対応したのですが、もうどうにもならなくて……。一旦収まったものの、休憩室で後輩がずっと泣いていたので僕が慰めていました。するとその夜、後輩から『今日はご迷惑をお掛けしました。私のせいで帰りが遅くなってすみません。もしよければ、今度お詫びに食事でもどうですか?』とLINEが来ました。彼女の泣き顔にドキッとしていたこともあり、その後不倫に発展してしまいました」(34歳/接客)「ピンチはチャンス」ではありませんが、最悪な1日から親密な仲になることもあります。これが独身同士だったら、何も言うことはないんですけどね……。人間関係が悪すぎて「うちの職場は売上第一なので、ギスギスしているんですよね。人間関係も悪く、俺も精神的に参っていたんです。そんな中、はじめて喋った女子社員と“職場のストレス話”で意気投合しました。それを機にふたりでいることが増え、気が付いたら不倫関係になっていました」(37歳/営業)分かり合える仲間がいると、お互いに心を許しがち。パートナーや子どもがいようと関係なく、ひとりの異性として好きになってしまうので、気持ちを止められないようです。彼女が財布を忘れて…「何の前触れもなく、いきなり職場で集金があったんです。でも、彼女はたまたま財布を忘れてしまったようでした。それで俺がお金を貸してあげたのですが、後日お金だけでなく、律義にお礼のお菓子までくれたんです。彼女とは今まであまり接点がなかったのですが、それ以来よく喋るようになりました。俺も一緒にいるのが楽しくて、いつの間にか好きになっていましたね。彼女からも何となく好意は感じていたのですが、さすがに不倫になるのでセーブしていました。でも、ある日の職場の飲み会後、酔っぱらった勢いで“そういう関係”になってしまいました」(38歳/広告)些細なきっかけで、恋愛感情が芽生えてしまうのが社内不倫の特徴です。今回は、お金の貸し借りをきっかけに、気持ちが爆発してしまったようです。以上「男が社内不倫に走るきっかけ」をご紹介しました。社内不倫は既婚者であると承知した上で関係を持つので、お互い本気になりやすいのかもしれません。とはいえバレたときのリスクも大きいもの。仕事や社会的な信用を失わないよう、理性だけは保ちたいですね。©Drazen Zigic/gettyimages©KatarzynaBialasiewicz/gettyimages
2020年08月21日定期的にテレビや週刊誌をにぎわせる「ゲス不倫」の話題。「やっぱり芸能人は、いろいろ誘惑が多いのね…」なんてのんきに考えているそこのあなた!実は、男と女の愛憎劇はそこかしこで繰り広げられているのです。今回はワイドショーも真っ青な「ドロ沼不倫」を体験した女性のエピソードをお届けします。■不倫相手は愛妻家!?最初にご紹介するのは会社員のAさん(30歳)のお話。彼女は同じ部署の上司と3年もの不倫関係に終止符を打ったばかり。別れの原因は彼の「愛妻家ぶり」だったのだとか。「相手は『カモフラージュのため』とかいって、オフィスでいかに奥さんを愛しているか、よく周囲に吹聴していたんです。私には『このほうが、みんな俺が浮気しているなんて勘ぐらないからバレない』と話していましたが…」とはいえ、毎日のようにノロケ話を聞かされ、ホームパーティーに招待されて目の前でイチャつかれた…なんてことも!「好きな人のそんな態度を見て、平常心ではいられないです…。軽く病んだ後、腹が立ってきてお別れしました」最後までフラれた理由を理解できなかった彼に、百年の恋も冷めてしまったそう。別れて正解ですね。■トイレは鬼門!続いてはマスコミ関係の仕事をしているCさん(32歳)のお話。彼女もAさん同様、会社の上司と不倫をしていたそう。「日陰の身でもいい、ただ一緒にいられるだけで幸せ」だった彼女の気持ちを一変させたのは、最近話題になったあの場所…。「彼に合わせて休日出勤したときに、オフィスの男性用トイレの個室でエッチしようと誘ってきたんです。職場の、しかも用を足す場所でなんて、私への尊厳も何もないと思いませんか?ドン引きしてその場でサヨナラを告げました」とはいえ心の傷は深いCさん。某芸人の不倫ニュースを聞いて、心穏やかではいられなかったそうです。■天性の浮気男…最後は事務職のKさん(33歳)。彼女は6年もの間、不倫関係にあった男性がいたと言います。「バーで声をかけられたのがきっかけで付き合うようになった彼。しばらくしてから妻子持ちであることをカミングアウトされたのですが、そのときにはもう彼のことが好きすぎて別れられませんでした」惚れた弱みで耐え忍ぶ恋を続けていたKさんに悲劇が襲いかかります。なんととあるレストランで彼と偶然、遭遇!一緒にいる相手は明らかに「奥さんではなさそう」な、かなり若い女性だったのだとか。「問い詰めたら、私以外に3人の女性と関係を持っていたことが発覚。しかもその女の子は『パパ活』サイトで知り合った女子大生だったんです…。本妻は我慢できても、他の愛人の存在は許せませんでした」今では無駄にした歳月を悔やむ日々だ…と悲しそうに語っていました。■その彼、本当にあなたを愛してる?なんともゲスなエピソードの数々…みなさんはどう感じましたか?許されない恋だとわかっていても、気持ちが理性に勝ってしまう…長い人生、そんなことも1度や2度はあるかもしれません。しかし、そのときに思い返してほしいのが「この人は本当に私のことをリスペクトしてくれているのか?」ということ。相手がもしあなたのことをしっかりと尊重しているなら、果たして「後ろ指をさされるような関係」に巻き込むでしょうか…?
2020年08月10日不倫男から不倫相手に送られるLINEには、読んでいて赤面するほど情熱的なものもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなラブラブLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:いろんな言語で「アイラブユー」「不倫していた頃、相手の男性から毎日いろんな国の言葉で“アイラブユー”のメッセージが届いていました。彼は海外の駐在経験も豊富で、日本に帰国したあとも頻繁に海外出張に行っている人だったんですけど、英語だけでなくいくつかの言語を流暢に話す人でした。話せない言語でも、挨拶の言い方くらいは知っているらしく、本当にいろんな国の言葉で『愛してる』と伝えてくれましたね。そのときは、少しカブれている感じがして鬱陶しいって思ったこともあったけど、今思えば、ちょっとした勉強にもなっていたかもって思います。まぁ、パッと誰かがLINE画面を見ても『愛してる』だとは思わせないための作戦だったのかもしれませんが(苦笑)」(35歳女性/秘書)不倫相手に他国の言語で愛を伝えるのは、画面からの不倫バレを避けるための手段でしょうか。不倫でなければ知性を感じる素敵な愛のメッセージでも、関係が不倫となると、なんともイヤらしい雰囲気が強まりますよね。2:自撮りで健康チェック「最近は不倫彼となかなか会えないのですが、毎日自撮りの写真を送ってくれるので、寂しくはありません。以前から私が寂しがると、キメ顔や変顔の写真を送ってくれていたのですが、最近は毎朝、自分の顔を撮って送ってくれるので『元気そうだな』とわかって嬉しいです。毎日彼の顔を見ているので、ちょっとした変化もよくわかるようになって『今朝は、ちょっとむくんでない?』とか『目の大きさが昨日と違うから寝不足?』とかって健康チェックをしてあげています。奥様は彼に関心がないらしく、私の毎朝の自撮り健康チェックに彼も喜んでくれていますよ」(32歳女性/イベント関係)会えない寂しさを、自撮りで埋めている不倫カップルもいるのですね。妻が無関心で寂しい思いをしている不倫男性ほど、不倫相手に構って欲しくて自撮りを送りがちかもしれません。3:引き締まってきた肉体「最近、不倫彼がボクシングを始めたんです。実は私がマッチョ体系の男性が好きって話したのをきっかけに、40代になっている彼がボディメイク目的でボクシングを始めてくれたんです。しかも、練習のあと必ずボディの写真を撮ってLINEで送ってくれるようになりました。始めてから半年後くらいから、身体も引き締まってきて、結構いい感じに。彼の身体の写真を見るたび『この身体に抱かれるんだ〜』と思い、ワクワクしてますね」(35歳女性/マスコミ)不倫相手のために肉体改造をするほど、不倫にのめり込んでいる男性も。成果を褒めてもらいたくて、必死で写真を送っているのでしょうか。ある意味けなげですね……。ラブラブを自負する不倫カップルが送っているLINEには、他人が見れば赤面してしまうものも。不倫男の妻がこんなLINEを知ったら、とんでもないことになるのは間違いないでしょう……。©Uwe Krejci/gettyimages©Tim Robberts/gettyimages
2020年07月25日不倫にハマってしまうと、周りがドン引きするような行動を取ってしまう女性も少なくありません。なかには不倫相手の子を妊娠して、彼氏や夫の子どもと偽ろうとする人も!今回は、女探偵の筆者が見聞きした「托卵女子」の話をご紹介します。文・上岡史奈托卵出産した上にお小遣いまで…これは、不倫中の私の知人女性の話です。彼女は不倫相手の子を妊娠した半年後に「彼氏と入籍する」と私に報告してくれました。しかし、その彼氏は以前の不倫相手ではない独身男性で、しかも不倫相手とも別れていないと言うのです。「彼氏には本当のことを言ったほうがいい」と周囲も止めましたが、「1人じゃ産めないし、今さら知っても不幸になるだけ。血液型も同じだしバレないはず」と言い張り、そのまま彼と結婚してしまいました。さらに、出産から1年ほど経つと、以前の不倫相手とまた関係を持つようになりました。「養育費」と称してお金も貰っているそうです。彼女の夫が一番可哀想ですが、周囲が勝手にバラせるような内容でもないので、誰も何も言えないまま時が過ぎてしまっています……。托卵しようとしたけど…次は、とある男性から受けた依頼の話です。彼は、交際中の彼女と共通の男友だちの2人の名前が書いてある中絶同意書を見つけてしまい、その真相を知るために、私に身辺調査を依頼してきたのです。調査の結果、彼女が他の男性とラブホテルに行っていることを突き止め、その相手が既婚者であることも判明しました。ただ、その不倫相手は、中絶同意書に名前があった男友だちではありませんでした……。最初は黙って身を引こうと思っていた依頼主の彼も、さすがにキレて彼女を問い詰めました。最初は「何のことかわからない」とシラを切っていた彼女でしたが、ホテルに出入りする証拠写真を見せられた結果、事実を話したそうです。思いがけず不倫相手の子どもを妊娠してしまった彼女は、当初は依頼主との子どもとして産もうと考えていたようですが、不倫相手に出産を猛反対され、結局中絶を選んだのだとか。しかし、不倫相手は「証拠が残るのが嫌」と同意書に署名してくれなかったので、無関係の男友だちに頼んで署名してもらい、手術を受けたそうです。その同意書を家に隠していたところ、彼に見つけられてしまった……という顛末だったそうです。不倫相手に反対されなかったら依頼主に「托卵」していたと思うと、怖すぎますね……。以上、「托卵女子」のリアルな事例をご紹介しました。他人との子を自分たちの子であるかのように装い、彼をあざむくなんて、人として許されない行為です。皆さんも、こんなドロ沼にはまってしまわないよう、くれぐれも不倫には手を出さないでくださいね。©Tetra Images/gettyimages©bymuratdeniz/gettyimages
2020年07月18日新婚やラブラブ期に「世界で一番幸せ」なんて思っていても、パートナーに不倫や浮気をされてしまったら一瞬で崩れ去ってしまいます。そこで、全部が最高ではないけど、きちんと信頼できる男性位の見極め方についてリサーチしました。文・三谷真美誠実な男性の特徴とは?ケチではなく金銭感覚が堅実な人「起業家の父親に子どもの頃からお金の大事さを教え込まれながら育った彼は、大胆に使う時とすごくケチる時とあります。彼は、彼女が悲しむからとか道徳的な理由ではなく、『お金や時間などのコストは、浮気に見合わない』との理由で浮気をしないそうです。デートや外食中に、セコいお金の話をするのですごく嫌なのですが、この性格が誠実さにつながっているなら仕方ないと受け入れています」(33歳・会社員)ハデに遊ぶわけでもなく、無駄な飲み会にお金を使うことを躊躇する男性であれば、不特定多数の女性との出会いが減り、お金目当てで近づいてくる女性を除外することもできそう。ただ、不倫は職場での出会いが多いと言われているので、それだけで回避できるのかは不明。“ケチ=誠実”というわけではありませんが、堅実な金銭感覚の持ち主であれば、浮気のリスクが少し減るのかもしれません。女性を喜ばせるのが得意でない「私の男友達は、ルックスやスタイルもいいし、収入もそこそこあるんです。だからすごくモテてもいいはずなのに…スポーツ一筋でロクに恋愛をしないまま大人になったせいか、女性を喜ばせることがとても下手です。明らかに言ったら喜ばれる言葉を伝えることもなく、彼女を楽しい場所に連れて行くなんてことも苦手。ただ、女性のほうからグイグイ引っ張っていけばその通りに行動するし、自分から行動しないので浮気もしません。性格もいいので、すごく優良物件だと思います」(32歳・医療関係)女性を喜ばせることに長けていたり、女性の変化に気づくなどのマメな男性は総じてモテるもの。女性の扱いは下手だけど、基本の性格はいいし浮気をしないような掘り出し物の男性を見つけましょう。最低なことをしない人を選ぶべき不倫や浮気によって、今まで大切に築き上げてきた関係性が壊れてしまうのは当たり前。最高な部分と最低な部分を持ち合わせる男性に振り回されるよりも、最低なことをしないで穏やかに過ごせる人を見つけたほうが幸せなのかもしれません。©PeopleImages/Gettyimages©prostooleh/Gettyimages
2020年07月06日少しずつ日常生活を取り戻しつつある今、しばらくデートができなかった不倫男も土日の時間を使って、信じられないデートを楽しんでいるケースも……。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男の土日のデート内容についてご紹介します。文・並木まき1:「コロナの影響で…」と妻に嘘をついて「コロナの影響でリモートワークが多かったのですが、最近になってやっと通常に戻りつつあります。しばらくは不倫相手とゆっくりデートができなかったので、最近は妻に『コロナで仕事が遅れた分、土曜日も出勤になった』と嘘をついて、毎週土曜日に遠出のデートを楽しんでいます。日帰りの温泉に行ったり、ちょっと遠方の観光地に行ったりとのんびり楽しんでいますよ。休日出勤の嘘を本当っぽくするために『平日だと“密”が避けられない作業を、土曜日に人数を限定してやっている』という話を妻に伝えているので、まったく疑われていません」(44歳男性/IT)コロナ禍では、これまでとの働き方が変わっている人も多いだけに、そこを逆手にとって不倫を楽しむ男性もいる模様。家族のために熱心に働いてくれているのかと思いきや、不倫デートとは……。妻が事実を知ったら、落胆するのは間違いありません。2:わざと夫婦げんかをして「不倫相手の彼女と週末にデートしたこともありますが、土日に家を空けるのは難しいですね。そこで、家を出る口実を作るために、妻にわざとけんかをふっかけて『頭を冷やすためにマン喫に行ってくる』って言って家を出ています。実際にマン喫に行って彼女とデートすることもありますし、マン喫には行かずに彼女の家に行くこともありますよ。マン喫は人目を気にせずに会えるので便利ですし、僕がマンガ好きだと妻は知っているので、違和感なく長い時間家を空けられるのもいいですね。我ながら上手い方法だと思います」(36歳男性/団体職員)趣味を口実に家を出る不倫男も多いですが、あえてけんかを仕掛けて家を出るとは、かなりの不倫上級者。マン喫で不倫相手と会っているなんて、妻は夢にも思わないでしょうが、こんなことをしている男性もいるなんて信じられませんね。3:ホテルで現地集合・現地解散「土日に不倫相手と会うのは結構大変なんですが、今付き合っている子は土日が休み。当然土日にデートをせがまれるので、渋々会っています。妻には、仕事に集中したいからホテルにこもると言い、そのホテルに不倫相手を呼んでデートをすることが多いです。妻は、俺が仕事で行き詰まるとホテルに泊まって仕事をすると知っているので、そこを疑ってはいないようです。しかし、万が一でも目撃されないように、宿泊者以外はフロアに入れない構造になっているホテルでデートをします。不倫相手はプチ贅沢気分が味わえてご満悦だし、ホテルの領収書が家にあっても、明細さえ捨てておけば妻はなんとも思わないはず。週末のデートはホテルでおこもりに限ります」(48歳男性/経営)仕事を装ったデートは不倫男にありがちな話ですが、手慣れている人ほど、万が一に備えて計画的な動きをしているようですね……。休日はデートできないと思われがちな不倫でも、中には、あの手この手を使って逢瀬を楽しんでいる不倫カップルもいます。あなたの周囲にも、こんな不倫デートをしている人がいるかもしれません……。©Oliver Rossi/gettyimages©Tetra Images/gettyimages
2020年07月04日彼に浮気をして欲しくないのは当然のことでしょう。でも、あまり厳しく取り締まると、彼を不愉快にさせてしまいます。ある程度本人に任せるしかありませんが、浮気と疑うような行為を自然としてしまう男性も……。今回は、“浮気じゃないけど許せなかった彼の行動”について、女性たちの経験談をご紹介します。文・塚田牧夫「ムカつく」と言いつつ連絡を取る「彼の職場に新しく女子社員が入ったらしく、彼が面倒を見ることになったんです。しかし、“礼儀がなっていない”“生意気でムカつく”と愚痴を漏らしていました。“仕事以外で関わりたくない”とまで言っていたんです。それが、ある休みの日のこと……。彼のスマホが鳴って、パッと見たら、彼女の名前が表示されていました。休みの日に連絡を取っていたんですよ。しかも、まんざらでもない感じで。腹が立ちました」サヨ(仮名)/29歳色々と文句を言いつつも、後輩とのやり取りを楽しんでいる彼。彼女からしたら、仕事にかこつけて、付き合いを正当化させているようにも感じられます。彼女の怒りも当然でしょうね。個室に2人きり「彼と私を含めた友だち6~7人と、お酒を飲みに行ったときです。ひとりの女の子が、かなり酔ってしまいました。そこで、隣に座っていた彼が彼女を支えて、トイレに連れて行くことに。トイレは店内に個室ひとつのみ。私たちの席のそばにありました。すると、彼女と一緒に彼もトイレに入っていったんです。おまけに、鍵まで閉めたんです。少しの間とはいえ、個室に2人きりですよ。どういうこと……? と思いますよね。不愉快で仕方なかったです」レイナ(仮名)/27歳男女で個室トイレに入るのは、誤解を招く行動ですね。介抱という名目があったとしても、受け入れられない方も多いでしょう。せめてドアを開けっ放しにしておけば、彼女も怒らなかったのでしょうが……。プレゼントにケーキまで「彼には仲のいい女友だちがいます。私も彼女とSNSでつながっているので、彼女が可愛い子だと分かってはいましたが、彼は“好意はない”と言うので、それを信じていました。しかし、あるとき彼の部屋のクローゼットを見たら、その子へのプレゼントのようなものが入っていたんです……。後日、彼女のSNSを覗いたところ、“誕生日を祝ってもらいました”という投稿が。彼は写っていないけど、しっかりとあのプレゼントが見切れていました。さらに、その写真に写っていたケーキは、彼の家の近くにあるケーキ屋さんのものでした。好意がないにしてはやりすぎだろ……と怒りが込み上げてきました」ユキ(仮名)/26歳果たして、好意のない相手にここまでのおもてなしができるのでしょうか……。友だちということで、なかなか関係に口出しできないのが、彼女としてはもどかしいところでしょう。“浮気じゃないけど許せなかった彼の行動”をご紹介しました。浮気とは断言できないため、なかなか本人には伝えづらいところがあります。しかし、放っておけば、浮気に発展する可能性も十分にあります。このような行動が発覚したら、あらかじめ釘を刺しておくべきかもしれませんね。©Image Source/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2020年07月02日実は今、不倫しているという人の中には、「別れた方が良いと思っていても別れられない」という人も少なくないのではないでしょうか?不倫していたけれど、別れることを決断した女性達の経験談を知ることで、「別れる勇気」が持てるかもしれません。そこで今回は、不倫から抜け出した女性達に、きっかけと理由を聞いてみました。■ 待ちくたびれた既婚男性は、不倫相手の女性に対して「妻とは別れる」と言って期待を持たせるケースもあります。そう言われたら、「じゃあ待ってみよう」とズルズル続けてしまいますよね。でも、実際には、口だけだとわかり、がっかりして目が覚めたという女性もいます。「奥さんと別れるって言うから期待してたけど、いつも『今話し合ってる』とか『もう少しかかりそう』ばかり。気付いたら2年が過ぎていました。ふと冷静になった時、さすがに嘘だと気付きました。不安で疲れて…何もいいことがなかった」(総務/32歳)待ち続けた結果、数年が過ぎていたというのは辛いものです。これ以上待っていても歳を取るばかり、に本気で恐怖を感じたとき、別れを決断できるという女性は多いと思います。■ 奥さんが妊娠した「不倫だから、妊娠しないようにすごく気を遣います。それなのに、相手の奥さんが妊娠したって知って、悲しくなってしまった」(販売/25歳)「奥さんと不仲と言っていたくせに、奥さんが妊娠したという話が伝わってきました。『ふ~ん……』って一瞬『無』になった後、スーッと気持ちが冷めました」(イラストレーター/28歳)結婚できるわけではないから、避妊に人一倍気を遣うのが不倫。また「愛されているのは私だけ」と思っていたからこそ付き合っていたのに、奥さんの妊娠は女性にとってショックが大きいもの。分かった途端、自分が虚しくなり目が覚めたという声は納得です。■ 親友が結婚した「割り切っていたつもりでしたが、親友が結婚して幸せそうにしているのを目の当たりにしたら、『私、何してるんだろう』って。急に焦りが出てきて、普通の幸せが欲しいと思うようになりました」(看護師/30歳)周りの女性、特に親しい女友達が結婚して幸せそうにしているのを見たら、どうしても自分と比較してしまうものですよね。その結果、「このままではいけない」ということに気付き、別れを決断するに至ったという女性も多いと予想できますね。■ おわりに不倫の恋を終わらせた女性達の体験談は、参考になりましたでしょうか?もし明るい未来が見えそうになく、本当は不安で辛い思いを抱えているのなら、思い切って「決断」をすることも必要ですよ。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月25日既婚者との恋愛、不倫関係に陥ってしまうのは、男性との恋に慣れた女性ばかりではありません。恋愛経験があまりなかったり、交際した男性の数が少なかったりするような女性は、男性のずるさに気づきにくいために、既婚者男性の嘘に騙されやすい傾向があります。「恋愛慣れしていない女性」が不倫にハマりやすい危険性について紹介します。男性をすぐに信じてしまうあまり人を好きになったことがなかったり、交際した男性の数が少ないような女性は、それだけ男性に対して知識が浅い状態とも言えます。不倫相手を求めているような男性は、「妻とは上手くいっていないんだ」「仮面夫婦みたいなものだよ」など、言葉巧みに配偶者との不仲を力説して「不倫の正当性」を主張してくるパターンが多いです。冷静に考えれば「嘘っぽい」と思うようなことでも、恋愛慣れしていない女性は素直に信じてしまいがちです。恋愛慣れしていない女性は男性の嘘を信じてしまい、「私が彼を幸せにしなければ」などと思ってしまう女性も多く、純粋で疑うことなく男性のことを信じてしまうために、最終的につらい思いをする可能性が高くなります。不倫相手に依存してしまう恋愛経験の少ない女性は、不倫のように「制限された中で愛し合う」ようなおかしな恋愛でも、正面から向き合おうとしがちです。実際は不倫の場合、既婚男性の都合によって会う時間や場所を決められる場合が多く、女性が本当に望むうような交際をすることが出来ません。その結果、抑圧された感情から相手に依存するようになります。休日も部屋に引きこもってスマホを握りしめ、相手からの連絡を待つばかりになり、自分は愛されているのだろうか、捨てられないだろうかという不安に苦しみます。相手と別れさえすれば自由になれるとわかっていても、なかなか決断ができず、ズルズルと付き合い続けてしまいます。恋愛の経験があまりないとそれが異常なことであるのがわからずに、「これはおかしい」と気がつくのが遅れてしまうのです。既婚男性からのアプローチには要注意!恋愛経験が少ないことは、人生においては決してデメリットではありません。ですが、ずる賢い既婚男性の不倫相手として標的にされやすいのも現実です。また、不倫は一度ハマるとなかなか抜け出せなくなってしまいますし、様々なリスクも伴います。もしも既婚男性からアプローチをうけた場合には、不倫にはまって苦しい思いをする前に、親しい友人などに相談してみるのもいいでしょう。
2020年06月24日今までは楽しく関係を続けていた「W不倫カップルに変化が訪れている」との噂を聞きつけ取材したところ、離婚を迫られている男性が多数いることが発覚。不倫相手の女性から届いた恐怖の困惑LINEとは…。文・三谷真美既婚男性が困惑しているLINEとは?私が別れたらいつ離婚してくれる?「僕も彼女も別のパートナーがいる、W不倫カップルです。今まではお互いに離婚なんて考えることなく平穏に過ごしていたのですが、おこもり生活になって彼女の家庭が変化しました。ずっと家にいる夫とモメることが増えて離婚を考えるようになったそうで、夫と喧嘩するたびに『もし私が離婚したら、あなたはいつ離婚できる?』と聞いてくるんです。しかも『私は待っていられるよ』など、逃げ道がないような言い回し。僕は離婚するつもりなんてないので困っています」(42歳・会社経営)四六時中、一緒にいることで夫婦の関係性に変化が起きている模様。その影響で不倫相手への気持ちが高まってしまい、今まで保たれていたバランスが崩れてしまっているのでしょう。同棲と即結婚どっちがいい?「付き合いたての頃、妻の愚痴を言いながら『本当は離婚したい。もしお前が離婚してくれるなら、俺も離婚して再婚しよう』と彼女に伝えていたんです。彼女は『私は子どももいるし離婚できない』と言っていたので、僕がカッコつけて言っていた部分もあったと思います。ですが最近、彼女が離婚話を進めているそうで『私と同棲したい? それともすぐ結婚したい?』と聞いてくるんです。離婚がリアルになっている彼女に『どっちもしたくない』なんて言ったら自宅に乗り込んできそうで怖いです」(40歳・会社員)「不倫相手の彼女だって離婚しないだろう」と思っていたからこそ、「離婚したい」「お前(不倫相手の女性)と結婚したい」などと口を滑らせてしまった男性。彼女が実際に離婚してしまう前に、穏便に距離を取る方法を模索しているそうです。不倫カップルに変化が…自粛生活の影響なのか、最近になって不倫相手から離婚を迫られている男性が少なからず存在している模様。自由な時間が多かったり、ほどよい距離感のおかげで続いていた不倫カップルは、新しい生活様式によってバランスを崩し始めているのかもしれません。©AntonioGuillem/Gettyimages
2020年06月21日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情538】テレビやネットニュースなどで、定期的に目にする著名人の不倫報道……。みなさん、なんとなく気づいていると思うのですが、“不倫”する男性って2種類に分かれますよね?完全に遊びの「割り切り型」と、不倫相手=恋人の「本気型」と。もちろん両方よろしくないけど、あえて言うなら、どっちのほうがマシなのでしょうか?ちょっと考えてみました。■自己愛が強いタイプは「割り切り型」ここ数年、いろいろな人の不倫報道を見聞きしたし、知り合いの夫婦の不倫話も聞いたりしたのですが……「割り切り型」の不倫をする男性の特徴を一言で言うと、“体裁を気にするサイコパス”ですかね。口達者で利己的、且つ、上から目線で他人に共感ができない(しない?)ドライなタイプ。その割に世間からの目は気にしがち。どこか女性を“モノ”として見ていて、男尊女卑思考がある男性が多いな、という印象です。こういう男性って、プライドが高く計算高いし、自分の社会的地位を死守するタイプなので、不倫相手にのめり込みはしません。「家庭は壊したくない。仕事も信頼も失いたくない。けど、他の子とも遊びたい!」という感じでしょう。結局、神経が図太くて自己愛が強いんです。奥さんがいながら性欲処理のためだけに他の女性を利用するなんて、まともな人ならできないですからね。相手の女性がのめり込んだら面倒なことになるので、最初から面倒くさそうなタイプは極力排除しているはずです。ついでに、最初から割り切っているため、不倫相手がコロコロ変わったり、同時に複数人いたりします。そもそも、独身時代に本命彼女がいながらセフレがいるような男性は、結婚後も割り切りで不倫をすると思いますよ。奥さんからすると、もしかしたら「本気型」よりは「割り切り型」のほうがマシなのかもしれませんが、不倫相手の女性にとっては、完全な割り切りってしんどいですよね……。女性側も同じ価値観なら好都合という可能性もあるけど、そうじゃなかったら、メンタルが崩壊しますって。■恋に恋する男性は本気になりやすい繊細な人、情緒不安定になりやすい人、恋愛にのめり込みやすい人、論理より感情優先な人、恋愛では尽くしがちになりやすい人、交際中、相手に依存しやすい人……など、神経が細やかな人は、割り切りの不倫はまず無理でしょう。性格的に、自分より相手を優先しがち、論理・理性よりも感覚・感情を優先させがちなので、最初は割り切りのつもりだとしても、いつの間にかのめり込んでいるタイプです。過去の著名人の不倫で、本気型の人の名前を見る限り、アーティスト系の人が多いなぁと感じました。理性より感覚のほうが強いのかな?と。アーティスティックな人って、計算高くて理性強めの「割り切り型」より、ピュアでマイワールドにどっぷり浸かりやすいんでしょうね。もちろん、全員が全員ではないと思いますが、左脳よりも右脳タイプの人は本気になりやすいのかも、とも。まぁ、奥さん的には「本気型」の不倫は「勘弁してよ」ですよね。不倫相手からしたら、こっちのほうがうれしい相手でしょうけど。■不倫は不倫!どっちもダメ「割り切り型」だろうが、「本気型」だろうが、不倫は良くないこと。ただ、奥さん的にマシなのは「割り切り型」みたいだし、著名人の不倫報道を見ていると、こっちのほうが仕事の復帰も早い印象です。周りもそこまでシリアスに受け取らず、あえて不倫ネタでいじって、笑いにしていたりしますよね。あえてマシなのはどっちかと言われたら、「割り切り型」……なのかな?ただ、こういう男性の不倫相手になった女性は、傷つくだけで何も残らないと思うので、本当に気をつけて。
2020年06月18日不倫関係にある男女も、自粛生活下では、いつものようなデートができず苦戦しているよう。なんとか遠隔デートを実現すべく、あの手この手で工夫をしているようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな身勝手なデートを3つご紹介します。文・並木まき1:寝室で…「不倫相手とは自宅が離れていることもあって、リモート勤務になってからは一切会っていません。けれど、やっぱり顔は見たいし、どうしているかお互い気になるので、オンラインデートをしています。ただ、コソコソすると妻にバレるので、あえて昼の時間を使って『大事な打ち合わせがある』という体裁にし、ひとりで寝室にこもりながら不倫相手と話していますよ。彼女からは『へぇ〜。その部屋で昔は奥さんとイチャイチャしてたんだ?』なんてイヤミを言われますが、しばらくは仕方ありませんね」(40歳男性/IT)このご時世なので、ビデオチャットを通じて遠隔デートをしているカップルも少なくないのかもしれません。しかもこの男は、夫婦の聖域とも言える寝室を不倫相手に堂々と見せているようです。にわかには信じられません……。2:不機嫌を装って…「不倫相手とは、週1くらいでオンラインデートをしています。だけど我が家はマンションだし、そこまで広くないので、ひとりになるのが結構大変。そこで僕は、不倫相手とオンラインデートをする予定がある日は、その1時間くらい前にわざと妻とケンカして、別の部屋にこもる理由を作っています。妻には申し訳ないな……って思いますが、気まずい雰囲気を作っておかないと、オンラインデート中に妻が部屋に入ってきてしまうかもしれませんから」(38歳男性/自営業)夫婦ゲンカをわざと引き起こし、ひとりになれる時間を作るとは、なんとも身勝手です。不倫男に誠実さを求めるのが間違いなのかもしれませんが、たまったものではありませんね。3:妻に外出させ…「アパート暮らしなので、オンラインでも、不倫相手とはなかなかデートができません。そこで最近は、妻に外でウォーキングをするように促して、30分ほどデート時間を捻出しています。妻は元々ぽっちゃりなのですが、自粛生活以降さらに太ってきたので、少し運動したほうがいいんじゃないかと思い、提案しました。妻の健康づくりにもなるし、俺は彼女と安心して会話ができるし、我ながらいいアイディアだと思っています」(45歳男性/サービス)不倫相手と会話したいがために、妻を言いくるめて外に追いやるとは……。いくらなんでも身勝手すぎます。妻がこのことを知ったらと思うと、やり切れません。以上、「不倫男の身勝手な遠隔デート」をご紹介しました。非常事態の下でも、身勝手な不倫男は、自分のことしか考えていないようです。あなたの周りにも、こんな裏切り行為を働く夫がいるかもしれません……。©vanko_Brnjakovic/gettyimages©PeopleImages/gettyimages
2020年05月09日そもそも爽やかな不倫はあり得ませんが、驚くほど後味の悪い形で、不倫関係を終えた女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、女子たちが「どうしても納得できなかった」と振り返る不倫彼からのLINEをご紹介します。文・並木まき「愛のないセックス」「前の職場で上司と不倫をしていました。関係をもっている間は、お互いに愛し愛されている関係だと信じていたのですが……。ある日、彼から突然『もう会うのをやめたい』とLINEが届きました。すでに彼に本気になっていたので、どうにか別れないよう説得しましたが、なんと彼からは『でもさ、もともと愛なんてないセックスだったよね』と言われて驚きました。さんざん自分から『愛している』と言っていたくせに、その豹変っぷりに呆れてしまいました」(36歳女性/IT)不倫男の「愛している」というひと言は、本気でない場合のほうが多いようです。カラダの関係を求めて不倫に走る男ほど、別れ際に容赦ないセリフを口にするのかもしれません。「金の切れ目が縁の切れ目」「飲み会で知り合った経営者と不倫をしていたのですが、他に好きな女性ができたと言われ、フラれました……。でも、すでに私は彼に本気になっていたので、『別れたくない』とゴネたんです。すると彼からは『でもさ、金の切れ目が縁の切れ目じゃん。俺、もう君にはお金を使いたくない』とLINEが返ってきました。言葉の使い方が正しいかはさておき、さんざん自分から口説いてきたくせに、まるで私がお金目当てで付き合っていたように言われたことは、今でも納得できません」(33歳女性/モデル事務所所属)不倫はお金がかかるとも言われますが、それにしてもひどい理由ですね……。道ならぬ関係とはいえ、納得できないのも当然でしょう。「君には幸せになる権利がある」「12歳年上の既婚者と付き合っていたのですが、関係がギクシャクし始めた矢先、彼からLINEが届きフラれました。そこには『君には幸せになる権利がある。僕はその邪魔をできないからね』と書かれていたのですが、3年近く交際し『もうすぐ離婚するから、すぐに結婚しよう』まで言っていた男のセリフだと思うと、呆れて返事もできませんでした。彼は最後にいい人ぶりたかったのかもしれないですが、あまりにも白々しすぎませんか?」(38歳女性/ネイリスト)中には、自分が“いい人”のままで関係を終えたいと考えている不倫男もいます。冷静に考えれば考えるほど、納得できないセリフでしょう。以上、不倫彼からのお別れLINEをご紹介しました。不倫の終わり際には、驚くほど理不尽なやりとりが飛び交うケースもあるようですが、そもそも不倫に“納得できる終わり方”など存在しません。くれぐれもお気を付けくださいね。©Peter Cade/gettyimages©praetorianphoto/gettyimages
2020年04月05日不倫中の男性でも、ある日いきなり「こんな虚しいことをしていてはダメだ」と目が覚めることがあるようです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男たちが自分がしていることの虚しさに気づいたLINEをご紹介します。文・並木まき1:寂しがる不倫相手のLINEで…「恥ずかしながら10年の結婚生活の間、ほとんどの期間で不倫をしていました。だけど、最後の不倫相手がひどく寂しがりやな子で、いつもメンタルが不安定になっては、僕に『さみしい』『ツライ』とLINEを連投してきていました。その返答を考えているうちにハッと目が覚めたんです。昔の僕は、“法律なんて人が決めたもので、誰かを好きになる本能は止められない”なんて思っていたけれど、浅はかだったな……と。よく、不倫は誰も幸せにならないって聞くじゃないですか。不倫をすることで、みんなが傷つくし、誰も幸せじゃないんだって、不倫相手の寂しさを訴えるLINEが教えてくれました」(39歳男性/IT)本来、恋愛は寂しさよりも充実感にあふれているはず。しかし不倫となると、そうはいきませんよね。寂しがる女性の姿から、自分がしていることの愚かさに気づいた男性もいるようです。2:スリルだと思っていた状況にバカバカしさを…「ダブル不倫をしていた頃、イベントが近づくと不倫相手と何をするか相談をしていました。しかし『お互いの家族にバレないよう、プレゼントはナシね』とか『繁華街でデートすると誰かに見られる可能性が高いから、クリスマスイブはラブホテルに直行しよう』って連絡するうちに、だんだんと虚しさが強くなってきて……。そういうのをスリルだと思って楽しんでいた時期もありましたけど、俺何やっているんだろうな〜って急にバカバカしくなったんです。それで、去年のクリスマス直前に不倫相手との関係は清算しました。もう二度と不倫をするつもりはありません」(44歳男性/サービス)初めのうちは「スリル」だと感じていたシチュエーションも、時間が経つと、虚しい関係だと気づくこともある様子。そこに気づけた男性なら、二度と不倫には走らずに済むでしょう。3:嫉妬にまみれた汚い一面を見て…「職場の後輩と不倫をしていたとき、だんだんとその子が妻に嫉妬するようになったんです。LINEでも、露骨に妻の悪口を僕に送ってくるようになりました。最初のうちは、それだけ僕に惚れ込んでいるんだろうなって思っていましたが、毒舌がエスカレートして『あなたの奥さんは、どうせバカ女でしょ?』『奥さんってだけで勝ち組だと思ってる惨めな女』とまで送るようになり、なんとも言えない嫌悪感が出てきて……。後輩をそこまで追い詰めたのは僕なんだって思ったら、無性に悲しくなりました。不倫は、嫉妬や嫌悪感などの汚い感情を引き出すだけでロクなことがないんだと悟りましたね……」(35歳男性/コンサルタント)嫉妬心が強くなると、不倫相手の妻が攻撃対象になってしまう女性もいます。そんな姿に豹変させた自分を反省できる不倫男は、不倫から目が覚めるのも早いかもしれません。「不倫」という誤った道に足を踏み入れた男性でも、不倫相手からのLINEで、ハッと目を覚ますことがあるようです。人間である以上、過ちをおかしてしまうこともあるでしょう。しかし、早い段階で虚しさに気づけたなら、二度と足を踏み外すことはして欲しくないですね。©fizkes/shutterstock©Olena Zaskochenko/shutterstock©HBRH/shutterstock
2020年03月15日不倫男に誠実さを求めるのが、そもそも間違っているかもしれないですが、「不誠実にもほどがある!」と言いたくなるような女癖の悪い男も散見されます。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の不誠実すぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:名前を間違えても平然と…「遊び好きそうな年上の男と不倫をしていたときの話です。どうやら彼には他に女性が何人もいたようで、LINEでは何回も名前を間違えられ、しかもある程度会話が進んで私から指摘するまで、本人は気づかない始末でした……。元々女癖が悪そうだったし、私も本気で付き合っていたわけではないので、傷つきはしませんでしたけど。やっぱり他の女のことはこの程度しか考えていないんだろうな……と呆れました」(30歳女性/ネイリスト)相手の名前を平然と何度も間違えることは、男女の関係でなくとも失礼な行為ですが……。それを悪びれもせず行うほど、彼女のことを大切には思ってないのでしょうね。2:みんなに本気だと反論…「取引先の既婚男性と不倫をしていましたが、あるとき、妻と私以外にも付き合っている女性がいるという噂をキャッチしました。気になった私が彼にLINEで問い詰めてみると『うーん。浮気じゃないんだよね。みんなに本気』という信じられない返信が返ってきました。普通、私に配慮して、少しくらい誤魔化そうとしませんか?開き直った上に、“みんなに本気”と言い切るあたりに呆れたのは当然ですが、同時に、彼の妻に同情してしまいました……」(37歳女性/サービス)女好きな不倫男の中には、妻以外に何人もの女性と同時に関係を持つケースも。呆れた独占欲ですね。3:モテるから仕方ないと開き直り…「女好きで、女性がらみの悪い噂が絶えない既婚男性と職場不倫をしていました。案の定、私と関係を持っていたときも、同僚の女子とたびたび噂が出ており、しょっちゅう私とLINEで口論になっていましたね。でも、彼はいつも『でもさー、俺モテるから仕方なくない?』『俺から口説くんじゃなくて、女から寄ってくるの』などと開き直っていました。結局、彼との交際に疲れ、私から別れることに。まさに“来るもの拒まず”という態度の彼が夫だったら、さぞかし妻は大変だろう……と思ってしまいました」(38歳女性/コンサルタント)既婚者になってもモテる男性もいるのは確かです。モラルが欠如している不倫男ほど、誘惑を拒否しない自分の姿勢を正当化するのでしょうね。以上、「女癖が悪すぎる不倫男のLINE」をご紹介しました。元々女癖が悪いからこそ不倫をするのでしょうが、不倫相手すら呆れさせる男も中にはいるのですね。皆様は、こんな男性を夫に選ばないよう、くれぐれもご注意くださいませ……。©fizkes/shutterstock©Antonio Guillem/shutterstock©Antonio Guillem/shutterstock
2020年03月07日独身男性と不倫関係にある昼顔妻の中には、相手の婚活相談をされてしまう人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女性が困惑したLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「この子、どう思う?」「2年ほど不倫していた年下男性から、いきなり見知らぬ女の子の写真付きで『この子、どう思う? 結婚しようかと思ってるんだよね〜』とLINEが届いたときには、かなり焦りました。私が既婚なので、デートで会ったときに『早くいい彼女見つけてね〜』とは言っていたのですが、付き合っている人がいるなんて聞いてなかったのに、いきなり結婚の相談だなんて……。平然を装って『いいんじゃない?』と返信しましたけど、正直、私と付き合ってる間に他の子とちゃっかり結婚を考えていたなんて、少し裏切られた気持ちになりました」(39歳女性/アパレル関係)不倫相手から、交際の話を飛び越えて、いきなり結婚の相談LINEが届けば、さすがの昼顔妻でも驚きを隠せないのでしょう。文句を言える立場でもないだけに、平然と返信するしかないのかもしれませんね。2:「あなたみたいな女はイヤだけど(笑)」「同世代の独身男性が不倫相手だったのですが、彼も40歳を迎える前に結婚したいとのことで、いろいろとLINEで相談にのっていたんです。それで、どんな子と結婚したいのかを話しているとき、なんと彼から『あなたみたいな女はイヤだけど(笑)』と返事が来ました。彼としては“不倫するような女はイヤだ”と言いたかったようですが、面と向かって私に送ってくるなんて……。あまりにもデリカシーがなさすぎませんか?」(39歳女性/専業主婦)自身は人妻と不倫していても、結婚相手には真面目な女性を選びたい……と考える身勝手な男も多いようですね。3:「彼女に会ってもらえないかな」「10歳年下の不倫彼がいた頃、私からも彼に婚活を勧めていました。いよいよ彼がその子との結婚を考え始めた時に、彼から『一度、その子と会ってくれない? 親戚のおばさんってことにするからさ』と言われて困惑しました……。そこまで私を信頼してくれているのは嬉しかったのですが、“親戚のおばさん”って言われたのにムッとしました。私のことをおばさんだと思って付き合っていたのかと思いましたね」(45歳女性/パート)男性から「おばさん」と言われるのを嫌う女性は多いですが、婚活相談のLINEよりも、なにげなく出てきた“おばさん”の4文字に傷ついてしまう昼顔妻もいるのですね。以上、「昼顔妻が困惑した不倫相手からの婚活相談LINE」をご紹介しました。そもそも身勝手な不倫をするような男性のことです。もともとデリカシーのない男性だったと考える方が良いでしょうね。みなさんは、こんな経験をしなくてすむように、くれぐれも不倫だけは足を踏み入れないようにしましょう。© PR Image Factory/shutterstock© Antonio Guillem/shutterstock© fizkes/shutterstock
2020年03月06日不倫男の中には、別れを決めた途端に音信不通になり、その後トドメのLINEを送りつける人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな残酷なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:1か月間無視した挙句…「不倫していたとき、ある日突然相手の彼のテンションが変わり、LINEにも応じてくれなくなりました。その直前のデートでは特に様子は変わりなかったので、何が起きたのかさっぱりわからず、何度か『なんで連絡取れないの?』とLINEしたのですが、既読になるだけで返事はなく……。1週間くらいこちらから連絡しても無視され続けたので、“もう終わりなんだな”と思い、私からの連絡も控えました。すると、それから1か月くらい経ったころにいきなり『もう終わりにしよ』と彼からLINEが。私も終わりにするつもりだったので問題ないのですが、1か月も無視した挙句、理由も書かずこの一文だけ送りつけてくる彼の冷たさに驚きました……」(30歳女性/イベント関係)さんざん彼女のLINEを無視しておきながら、いきなり別れの言葉だけ送りつけるとは、非常識な男性ですね。とはいえ、不倫という身勝手な行動を取る彼のことですから、このくらいの行動は当然なのかもしれません……。2:他の女性の存在を…「1年ほど不倫していた彼がいましたが、いきなり連絡が取りにくくなり、そのまま音信不通に。電話してもLINEしても反応がなく、奥様に関係がバレたのかなと思った私は、連絡を控えるようになりました。ところが、2週間ほどたったころ『他の女ができちゃった』と書かれたLINEを受信したんです……。私は、奥様にバレたんじゃないかとヒヤヒヤしながら彼からの連絡を待っていたのに、実は、別の不倫相手を見つけただけだったなんて……。あまりにも自分勝手な男だと、心底呆れました」(32歳女性/サービス)不倫をする男性には、基本的に自分勝手な人が多いです。自分の欲望を満たすために不倫をしているのですから当然かもしれません。それにしても、不倫相手の心配をよそに、別の女性の存在を堂々と宣言して一方的に別れを告げるとは……。残酷な別れ方ですね。3:妻が妊娠…「2年ほど不倫をしていた彼との別れは、ある日突然やってきました。いきなりLINEをしても返事がなくなり、1週間以上放置され、電話にも出てもらえず……。当時は何が起きたのかもわからなかったのですが、それから1か月ほど過ぎたときに『妻が妊娠しちゃってさー。流産しそうになって大変だったんだ。だからもう会えない』と書かれたLINEが届きました。不倫中は、妻と不仲だと聞いていただけに本当にショックでしたね。そのLINE一通だけで別れ話を済ませてしまおうという態度にもドン引きでした」(34歳女性/医療)不倫相手に、妻との仲に対して嘘をついている男は多いもの。家庭の一大事が起きたことで、不倫相手に対してバッサリと別れを告げる男も多いでしょう。以上、「不倫男から届いたトドメLINE」をご紹介しました。不倫をするような男性のことですから、美しく関係にピリオドを打てるとは考えない方がいいでしょう。そんな男性には、最初から近寄らないのがベストです。皆様もどうぞお気を付けて……。©Mangostar/shutterstock©GaudiLab/shutterstock©KieferPix/shutterstock
2020年03月05日彼氏の浮気なんて絶対に許せないですよね。しかし、浮気や不倫を繰り返す男性にはある特徴が……。そこで、“不倫浮気を繰り返すダメ男”について、女性の意見をもとにその特徴をご紹介します。好きだからといって相手の浮気を許していたら、幸せになれませんよ。文・塚田牧夫恋愛経験が少ない「恋愛経験が全くない彼と付き合い結婚しました。だから、結婚しても本当に愛情を注いでくれたんです。ただ、結婚して3年くらい経ったころ、若い女に掴まったようで、不倫をしていました。我慢できず、“どうせ捨てられるよ”と説得しても、“そんなことはない”とまったく聞いてくれず、離婚しました。しかし、離婚したことを不倫相手に伝えたら、逃げられたそうです」ナルミ(仮名)/33歳恋愛経験が少ないと、軽い気持ちで恋愛ができず、1回1回が本気になりがち。浮気をしても、それに本気になってしまう。恋愛経験が少ない男性と付き合っている女性こそ、不倫や浮気は警戒する必要がありそうです。優しすぎる「元カレは、優しくてみんなから慕われる人でした。ただ、優しすぎた。よく女の子から恋愛の相談を受けたりするんですが、そのまま男女の関係になってしまうこともしばしば……。私が知っているだけでも2回はありました。でも、私自身も、彼の優しさに惹かれていたので、強くは言えず、見て見ぬふりをしていましたが、辛かったです」エミカ(仮名)/27歳優しい男性は女性から恋愛相談を持ちかけられやすいのでしょう。弱った女性は話を聞いてくれた男性に惚れる傾向が高いため、深い関係にもなりやすい。また、自分が優しいので、浮気しても許してくれるだろう……という考えを持つ男性もいるようです。実は自信がない「元夫は、一見自信家。頼もしいところに惹かれて結婚しました。ただ、しばらくして分かったのは、実は自分に自信がないところ。私とケンカをしてギクシャクすると、すぐにほかの女のところに行ってました。近くに自分を慕ってくれる人がいないと、自信が保てないんです。残念な人です」キリ(仮名)/30歳傍にいる人にそっぽを向かれると、すごく不安になるのでしょう。だから、慕ってくれる人を近くに何人か置いておきたい。その相手が女性の場合、浮気や不倫となってしまうわけです。熱烈アプローチ「彼からすごいアプローチを受けて付き合いました。ただ、付き合ったあとは、それが一気に冷めたようで、気が付いたら、ほかの女に手を出していました。恋愛をゲームだと思っているのでしょう。クリアしたら、別のゲームを……という感じ。こんな男性とは二度と付き合いたくないですね」エリナ(仮名)/26歳ゲーム感覚で恋愛する人は、実るまでの過程を楽しんでいます。手に入ってしまうと、次のゲームに移る。ひとりの相手にハマるということはないですが、広く浅くしか恋愛はできないのでしょう。“不倫浮気にハマるダメ男の特徴”をご紹介しました。相手の長所だと思っていたことが、浮気や不倫のきっかけに繋がることもあるのです。自分が魅力的だと思った人は、ほかにもそう思っている人がいるということも、頭の片隅には入れておいた方がよさそうです。©Nomad_Soul/shutterstock©baranq/shutterstock©GaudiLab/shutterstock©George Rudy/shutterstock
2020年03月03日不倫をする男の中には、驚くほどモラハラ気質の人もいるみたいです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子が「彼はモラ男……?」と不安になったというLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「愛人のくせに」「以前、ひとまわり年上の男と不倫をしていたんですが、そのうち私の仕事が忙しくなり、デートの誘いを断るようになったんです。すると、そんな私にイラついたのか、相手の男から『お前さー、生意気じゃない? 愛人のくせに俺に予定を合わせないなんてさ』と文句のLINEが届きました。会っているときはいつも優しい人だと思っていたし、そんな言い方をするとは思ってもいなかったのでビックリしましたが、急激に気持ちが冷め、そのまま別れることになりました」(33歳女性/コンサルタント)自分の思い通りにならないことが起きると、その瞬間に、隠れていた性格が現れる男性もいます。別人になったかのようなキツいLINEが届けば、驚いてしまう女性も多いでしょう。2:「妻にバラそうかな」「3年間不倫をしていたのですが、後半は相手が私に本気になってしまい、ちょっと怖い体験をしました。相手の気持ちを重く感じるようになった私は、彼と徐々に距離を置こうとしてたのですが、そんな私の気持ちを悟ったのか、彼はグイグイと押してくるようになって……。友達と約束があるなどの理由で彼とデートできないと、いきなり怒り出し『俺はお前に本気なのに失礼だ。妻に全部をぶちまけて、お前が慰謝料を払うことになってもいいのか?』などと脅してきました。もともと感情的な男だったので、勢いで本当にやりかねないと思い、そんな彼の意向に添いつつ、時間をかけて離れました……」(32歳女性/イベント関係)一般的には、不倫関係を家庭にバレるのを避けたがる不倫男が主流です。しかしモラハラ気質な男にとっては、妻バレすらも、不倫相手を意のままに操るためのネタと化してしまうようです。3:「カミさんは黙らせるから平気だよ」「半年ほど付き合った既婚者の彼は、最初はそうは思わなかったのですが、だんだんと“家ではモラ夫なんじゃないか”と思うようになりました。象徴的だったのは、付き合って2か月ほどたったころ、温泉旅行に行こうと誘われたときのLINEです。旅行に行けば奥様に怪しまれるんじゃないかと私は心配になったのですが、それを伝えると彼は『カミさんが何か言ってきても黙らせるから、平気だよ』と返事がきました。「黙らせるから」という乱暴な表現が引っかかって、その後、ちょっとしてから別れました」(34歳女性/美容師)妻に対する物言いから、隠れたモラハラ的な本性が垣間見える不倫男もいるようです。身近な女性に横暴な男性とは、不倫でなくとも一緒にいたくないですよね。浮気をしているうえにモラハラ気質となれば、妻はさぞかし苦労が絶えないでしょう。不倫関係に限らず、こんなタイプの男とは、そもそも近づかないのが得策と言えそうです。©fizkes /shutterstock©Stock-Asso / gettyimages©Mangostar/shutterstock
2020年01月13日不倫を繰り返す女性は、不倫男と喧嘩する際にも、不倫女子ならではの言葉や攻め方で相手を攻撃する傾向があるようです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルの喧嘩LINEを3つご紹介します。文・並木まき1、「あなたに不倫する資格はない!」「今、不倫している女子は、過去にも既婚者とばかり付き合っていたそうです。そのせいなのか、会えない期間が続いたりデートの時間が短いと、すぐに『あなたは不倫する資格もない。だって、元カレたちは〜』と、過去の男と比較して、説教じみたLINEを送ってきます。そんなこと言われても、俺なりに精一杯やっているつもりだし、そもそも“不倫する資格がない”とかって、その子に言われる筋合いもないから、イラっとします」(44歳男性/経営)元恋人と比較されるのは、誰しもいい気がしないですよね。そして、不倫は人に知られたくない行為だけに、あけっぴろげに多くの不倫歴を主張して、思い通りにしようとする圧力を感じたら確かに戸惑う男性が多そうです。2、「じゃあ、奥さんに電話します」「ちょっと前まで不倫していた相手は、不倫慣れしている感じで、思い通りにならないことがあると、すぐに『奥さんにバラす』と脅してくるのが怖かったです。共通の知り合いから、何度も不倫で修羅場をくぐっている子とは聞いていたのですが、自分の思い通りにならないときは『じゃあ、今から奥さんに電話して全部バラしますね』とか『今からそっちに行って、会社で全てをぶちまけます』とかって、冷静にLINEしてくるんです。不倫歴が浅いような子なら単なる脅しだろうという感じですが、過去にそういうことをしている子がこんな風に送ってくると、本当にやられそうな気がします。その子を怒らせたくなくて、いつの間にか、その子の言う通りになんでもしちゃってましたね(苦笑)。結局、その子が僕に飽きてくれたんでホッとしています」(47歳男性/工場勤務)修羅場慣れどころか、自ら修羅場をつくってしまうタイプの女子が不倫相手だと、脅し文句にも凄みが増しそうです。「関係をバラす」を常套句にして意のままに操ろうとするとは、かなりの非常識っぷりですね。3、「ガンガン電話するよ?」「感情の起伏が激しい女の子と不倫中です。その子は過去にも何人もの既婚者と付き合っていたことがあるそうで、既婚男がされると困ることのツボを押さえすぎていて怖いです。例えば、LINEで喧嘩になるといつも『今から、ガンガンそっちに電話するよ?』などと書いてきて、僕をギクッとさせますね。自宅にいるときに電話が鳴って出なければ、妻はかなり怪しむと思いますし、そういう男の心理をよくわかっているようで、あえて困らせるためにそういうLINEを送ってきている感じ。キレた勢いで、本当に変なことをされたら困るので、この手のLINEが来たときは、おとなしく相手の言うことに従うようにしています(苦笑)」(38歳男性/IT)確かに、既婚男性が“されたら困ること”は、不倫経験の多い女子ほど熟知しているでしょう。ツボを心得たLINEで、相手の男を意のままに操ろうとする人もいるのですね。不倫ばかりを繰り返している女子は、既婚男性を困らせるポイントも心得ているのかもしれません。非常識なLINEを送って、喧嘩で優位に立とうとするなんて、なんとも小狡いですよね。©Photographee.eu/shutterstock©pathdoc/shutterstock©PKpix/shutterstock
2020年01月06日不倫をしている男の中には、なんともエグい本音をLINEで送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が送る“エグい本音LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「そこまで数はいないけど」「お金持ちの男性と不倫していたとき、なんとなく奥さんと私以外にも女性がいる気がして、思い切って本人にLINEできいてみたんです。すると『うーん。今は、そこまでたくさんはいないけどね』と返ってきました。素直な性格なのかもしれませんが、他の女性の存在を隠すことなく伝えるなんて。不倫の関係なんてしょせんその程度かと感じました……」(38歳女性/サロン経営)妻がいる身で、複数の女性と同時進行で不倫をする男性もいます。それにしても、いくら不倫相手とはいえ、素直に人数を申告するとは……。倫理観のカケラもありませんね。2:「金使いたくないし」「かつて年下の男子と不倫していたのですが、関係をもつうちに、私はその男に気持ちが入ってしまって……。あるとき、私がいつもエッチだけの関係であることに寂しくなり、たまにはデートっぽいこともしたい!ってLINEでお願いしてみたんです。ところが、その男から『えー(笑) 君に金使いたくないし』という返事が届き、衝撃を受けました。まぁ、「割り切った関係」という合意のもとに始まった関係でしたけど……。そんなふうに言われると、自分を否定された気がして、かなりショックでした」(33歳女性/アパレル)デートにお金をかけたがらない不倫男も。しかし、そんなホンネを包み隠さずにLINEされても戸惑いますよね。3:「好きなのはカラダだけ!」「私は、不倫でもそうじゃなくても、交際初期のラブラブの時期には『私のどこが好き?』って、彼氏にLINEで質問しています。そんな質問に対して、大抵の彼は、私の内面や見た目について言ってくれるんですけど……。少し前に不倫していた相手の男性は『カラダ』『好きなのは、カラダだけ』と言っていました。不倫の関係だし、カラダの関係としか思われていないことには薄々気づいていましたが、露骨に言われるとヘコみますね」(34歳女性/IT)仮に不倫の関係でも、デリカシーに欠ける文面には、ドン引きしてしまいます。不倫男の中には、エグいホンネを平然とLINEする人もいるようです。こんなLINEが、不倫から足を洗うキッカケになれば、せめてもの救いですが……。©PhotoMediaGroup / Shutterstock©Dragon Images / Shutterstock©Tom Grill/ Shutterstock
2019年12月23日