不倫は社会的に許されない行為であり、誰かに知られるとマズいもの。それゆえ、不倫相手との密会中は慎重に行動するでしょう。しかし、突発的な出来事が起きる場合もあります。今回は“不倫カップルが焦った密会中のハプニング”を語ってもらいました。不倫旅行で台風に遭ってしまう「不倫中の彼と2泊3日で沖縄旅行に行ったときのこと。たまたま台風とぶつかって、帰りの飛行機がしばらく飛ばなかったんです。結局、数時間遅れで飛ぶことになり、空港に着いたのは夜遅く。荷物を受け取った後にスマホを開くと、“大丈夫?空港まで車で迎えに行くよ”と夫からLINEがきていて、慌てて彼と離れました。危うく不倫がバレるところで焦りました」ナギサ(仮名)/32歳予定通りに帰れていれば、夫もわざわざ空港まで迎えに行かなかったでしょう。台風などのアクシデントが、不倫の発覚に繋がる可能性もあるようです。お互いの犬同士が吠え合う「僕ら夫婦は犬を飼っていて、散歩は主に僕の担当。不倫相手の彼女とは、犬つながりで出会いました。彼女も犬を飼っていて、朝の散歩のときに挨拶をするようになり、親しくなったんです。ある日、二人でドッグカフェに行ったときのこと。彼女が先に店に着いていて、僕は遅れて到着しました。会うなり、お互いの犬がすごい勢いで吠え始めて……。いつもは仲が良いのに、こんなことは初めてです。周りにいた人にも奇異の目で見られました」ナオト(仮名)/35歳飼い主同士がただならぬ関係にあることを、犬が察したのでしょうか……。動物的な勘が働いて、仲を邪魔されることもあるようです。玄関の鍵を差し込む音が…「不倫中の彼がテレワークをしていて、彼の妻が留守の日の昼間に彼の家を訪ねました。彼がトイレへ立っている間に、お茶を飲もうとキッチンでお湯を沸かしていたときのこと。突然、玄関のドアに鍵を差し込んでガチャガチャと回す音が……。私は咄嗟にコンロの火を止めて隠れようとしました。すると、ドアの向こうから“間違えたー”と子どもの声が聞こえて。彼いわく、上の階に住む子どもがたまに階を間違えてしまうのだそう。あのときは本当に血の気がひきました……」ワカナ(仮名)/28歳彼の妻が急に帰ってきたと思ったのでしょう。それはかなり焦りますね。そんな危険をおかしてまで不倫相手の家に行くものではありません。スマホをどこかに忘れてしまい「不倫相手の彼とホテルで密会した後、私はタクシーで帰宅。家に着いてすぐにスマホがないことに気付きました。タクシーの中に忘れてきたのかも……と思って夫に相談すると、“GPSで探せるんじゃない?”と言われました。私はやり方がわからないので、夫にパソコンで調べてもらおうとしたんです。でも、よく考えたらホテルに忘れてきた可能性も。もし、ホテルにあるなんて知られたら大惨事です。“やっぱり大丈夫!”と、検索しようとしていた夫を急いで止めました」ハルナ(仮名)/31歳スマホをホテルに置き忘れていたのなら、言い逃れはできません。GPSなどの便利な機能が災いを呼ぶこともあるかもしれませんね。“不倫カップルが焦った密会中のハプニング”をご紹介しました。不倫をしていると「不思議とこうしたハプニングが起きやすくなる」という声も。やはり、悪いことをするとバチが当たるのでしょう。©︎Volodymyr Bondarenko / EyeEm/gettyimages©︎Yiu Yu Hoi/gettyimages文・塚田牧夫
2023年04月14日不倫カップルはお忍びで会うことが多いですが、社内不倫となるとなおさら周囲に発覚しやすく、人目を避けるようになるもの。しかし不倫にのめり込むあまり、大胆な行動に出るカップルもいるようです。そこで今回は、“周囲がドン引きした社内不倫カップルの仰天行動”について、目撃談を集めました。会社の飲み会を二人で抜ける「職場で飲み会があったときの話です。一次会が終わって上司が帰り、残った社員7~8人でカラオケに行くことに。しばらくして、男女二人がいなくなっていることに気づきました。荷物もなくなっていたので二人で抜け出したのは明らか。しかも男性のほうは既婚者です。残された私たちはカラオケどころじゃなくなって、二人の噂話で盛り上がりました」フミカ(仮名)/27歳二次会とはいえ、会社の飲み会で抜け出すとは大胆です。お酒も入って気分が盛り上がり、周りが見えなくなってしまったのかもしれませんね。テーブルの下で足をつつき合う「うちの会社には社食があって、お昼どきは結構混雑します。ある日、隣のテーブルで別の部署の人たちがランチを食べていたのですが、その中に不倫の噂があるカップルもいました。二人は向かい合って座っていたのですが、よく見ると、テーブルの下で足をつつき合ってイチャイチャしていたんです。私のテーブルからは丸見えだったので、私以外にも気付いている人はたくさんいたと思います」エリコ(仮名)/29歳テーブルの下なら誰にも見られないはず、と錯覚してしまったのでしょうか。二人がイチャイチャしている様子に周囲は呆れかえったことでしょう。手をつないで出社「ある日の出勤時、電車を乗り換えるときの人混みの中に上司の姿が見えました。挨拶しようと思って近付くと、隣に後輩の女性社員がいることに気付いたんです。よく見たら、二人が手をつないでいて…。上司は既婚者なので完全に不倫。見てはいけないものを見てしまったと動揺して、慌ててその場を離れました」マキ(仮名)/28歳混雑しているから見つからないとでも思ったのでしょうか。いずれにしても、不倫をしているわりに気が緩みすぎですね。階段の踊り場で痴話喧嘩「うちの会社はビルの2フロアを使っています。あるとき私がトイレに行くと、階段のほうから女性が怒っているような声が聞こえてきたんです。気になって覗くと、踊り場に男女の姿が。それは、社内で不倫を噂されている二人でした。女性のほうが“ちゃんを食事に誘ったんでしょう!”と聞こえてきたので、たぶん痴話喧嘩。こんな目立つところでするなよ!と思いました」マミ(仮名)/29歳わざわざ職場で揉めるとは、女性はよっぽど許せなかったのでしょうね。感情が抑えきれず、こうした行動に走ってしまうこともあるようです。“周囲がドン引きした社内不倫カップルの仰天行動”をご紹介しました。どこで誰が見ているかなんてわからないもの。不倫が発覚すれば、職を失ってしまうこともあるでしょう。相手が誰であるのかは関係なく、やはり不倫はするべきではありません。©kieferpix/Fabio Formaggio/EyeEm/gettyimages文・塚田牧夫
2023年02月10日不倫をしている人は、誰かにバレるのを恐れながら密会を重ねているはず。ときには、最もバレたくない相手に遭遇することもあるようです。今回はそんな、“不倫カップルが焦った危険なニアミス体験”というテーマで、経験のある男女に話を聞きました。信号待ちをしていると隣に…「一時期、年下の男性と不倫をしていました。彼とドライブデートに出かけたときに、信号待ちで隣に停まった大きめの黒い車を見て、彼が“カッコいいな~”と言ったんです。私の夫も同じような車に乗っているので、似ているなと思ってよく見たら、なんと運転席に夫が…。とっさにかがんで隠れましたが、信号が青に変わって走り出しても、動揺しすぎてしばらく動けませんでした」ユカ(仮名)/37歳特徴のある車だから気付いたのでしょうね。反対に、不倫デートで目立つ車に乗っていると、妻や夫に気付かれる可能性が高いともいえます。店に予約を入れたら…「妻と年に何回か通う、フレンチのレストランがあるんです。そのお店は僕の一番のお気に入りなので、不倫相手を誕生日に連れて行きたいと思って予約の電話を入れました。するとお店の人に、つい先ほど妻からも予約の連絡があったと知らされました。妻は友人と行く予定だったようで、まさかの予約のニアミス!慌てて“それなら大丈夫です!”と電話を切ったのですが、お店の人が言ってくれなかったら大惨事になるところでした」マサトシ(仮名)/33歳お店の人が気付かなければ、鉢合わせをすることになったのでしょう。もしそうなった場合、妻のショックは計り知れません。映画館の端の席に…「すごく観たい映画があって、妻も観たいと言っていたんですが、なかなか予定が合わなくて一緒に行けなかったんです。先に妻が友だちと見てきたと言うので、僕は不倫相手の彼女と観に行くことにしました。映画館では真ん中の席をとって、上映前に二人ではしゃいでいると、端のほうに見覚えのある姿が…。なんと、妻でした。映画が始まっても、それどころじゃないので内容はまったく入ってきません。バレたらまずい…と、2時間近く生きた心地がしませんでしたね」シュウジ(仮名)/34歳映画が始まると、真っ暗になるので気付かれる可能性は低いはず。でも、妻がすぐ近くにいるとわかれば、気が気ではないでしょう。出かけたばかりの夫が帰宅して…「夫はゴルフが趣味で、だいたい週末は早朝に出かけて帰ってくるのは夜。なので、夫が留守の間に不倫中の彼を家に呼ぶことがありました。ある日、夫が寝坊をして出発が遅れたので、彼には家の近くのファミレスで待ってもらい、夫が出かけてから来てもらうことに。ところが彼を家に入れてから5分後、マンションの前に車の停まる音が…。嫌な予感がしてベランダから下を覗くと、夫の車がありました。これはまずい!と思って、慌てて彼をクローゼットの中へ。そのあとすぐに、“スマホを忘れた”と言いながら夫が駆け込んできました。1分間くらいの出来事でしたが、あれは寿命が縮まりました」レイコ(仮名)/34歳家に不倫相手を呼ぶことに、慣れてしまったんですね。何度も繰り返すうちに、気が緩んでいたのでしょう。“不倫カップルが焦った危険なニアミス体験”をご紹介しました。不倫はいつかバレるもの。そのときはニアミスで済んだとしても、同じようなことはまた起こるはずです。不倫に手を染めてしまったが最後、身の破滅は免れられないことを忘れてはなりません。©izusek/kokouu/gettyimages文・塚田牧夫
2023年02月09日不倫に陥ってしまった理由はどうであれ、その関係が良い方向に向かっていくことはないでしょう。特に不倫相手が同じ職場だったりすると、周りに気付かれやすく、悲惨な目にあって終わる場合も……。そこで、後悔している“職場不倫の結末”について、不倫経験を持つ女性に話を聞きました。会社の前で泣きつかれて「以前、職場の上司と付き合っていました。彼の妻は夫への依存が強いタイプのようで、“一緒にいると精神的に疲れる”と聞いていたんです。ある日、退勤して会社を出てすぐのところで女性から声をかけられました。なんとその女性は彼の妻で、どこから聞いたのか私の存在を突き止めたようでした。大勢の人が見ている前で“夫と別れてほしい”と大声で泣きつかれて、本当に大変でした。そのあと彼が仲裁してくれたのもあって会社からのおとがめはなかったのですが、もうコリゴリです」ユカ(仮名)/28歳不倫相手が同じ職場にいると、突き止めやすくもなるのでしょう。そのくらい、職場不倫はリスクが高いということです。左遷されてエリートコースから脱落「既婚者の先輩と関係を持って大変なことになりました。私はそこまで深入りするつもりはなかったのですが、先輩は恋愛経験が少ない人だったのもあって関係がこじれてしまって……。厳しいことで有名な大手企業に勤めているのですが、会社に不倫が知られたことで先輩は地方の支社に異動になりました。順調に出世コースを進んでいたのに、そこから外れることになってしまって申し訳なかったです」アケミ(仮名)/28歳真面目な人ほど、不倫にハマりやすいという傾向もあります。せっかく順調に進んでいた人生を台無しにしてしまうのは、本当にもったいないですよね。無視をされるようになって退職へ「6年ほど前に働いていた会社で、既婚の上司と不倫しました。女性比率の高い職場で私が年下だったのもあって、最初のうちは先輩たちに可愛がってもらっていたのですが……。不倫の噂が広まってからは、社内の雰囲気が一変。特に女性社員からは、あからさまに無視をされるようになりました。ランチや飲み会には一切誘われないどころか業務に支障をきたすようになってしまい、退職するしかありませんでした」メグ(仮名)/31歳女性社員の多い職場は、何かと気を遣う部分も多いかもしれません。そんな環境で不倫問題を起こしてしまうと、職場での関係修復は困難でしょう。急にスタッフ全員と面談を「以前働いていた美容室で、店長と不倫関係になったことがあります。そのお店は妻がオーナーで、夫が店長を務めていました。ある日突然、オーナーが“スタッフ全員と面談をする”と言いだして、きっと店長とスタッフの関係が怪しいと気付いたんだと思います。私たちの関係を知っている同僚もいたので“完全に終わった……”と思いましたが、結局バレずに済みました。ですが、周りの人たちに変に気を遣わせてしまって申し訳なかったです」マミ(仮名)/28歳夫婦の関係性はさまざまですが、このケースのように、奥さんに管理されている環境での不倫は危険すぎるでしょう。“女性が後悔している職場不倫の結末”をご紹介しました。職場は顔を合わせやすいため、親しい関係にもなりやすいのかもしれません。しかし、不倫に発展してしまった場合、発覚もしやすいはず。家族だけでなく、職まで失う可能性もあるということを肝に銘じておかなければいけません。©fizkes/yamasan/gettyimages文・塚田牧夫
2023年01月20日不倫は罪な行為であり、責められて当然の関係です。それは当事者たちもわかっているため、会うときは人目を忍ぶことになります。では、不倫カップルはどんな場所で密会しているのでしょうか。“密かにしている禁断デート”について、不倫経験のある男女に話を聞いてみました。車の中で30分だけ「不倫相手が車で出勤しているので、帰りによく送ってもらっています。彼には小さい子どもがいて、あまり時間に余裕がないんですね。だから私の家に着くまでの30分をデートにあてています。時間が限られているので、とても貴重な感じがします。短い時間でもたくさん話せるように、普段から“あれを話そう、これを話そう”といろいろ考えたりしていて。渋滞などでたまに時間が長引くと嬉しくなりますね」ミカ(仮名)/26歳こちらの不倫カップルは、短い時間で密会をしているそう。車内は密室ですから、誰にも邪魔されなくて好都合なのでしょう。ソロキャンプに行くと偽って…「僕は昔からキャンプが好きで、結婚前は妻と二人で出かけることもありました。でも、妻はもともとインドア派だったので、結婚してからは主にソロキャンプに行っています。ある日、同じ趣味を持つ女性と知り合い、不倫関係が始まりました。妻には“ソロキャンプに行く”と言って出かけていますが、実は途中で不倫相手と合流し、二人でキャンプを楽しんでいます」ダイ(仮名)/32歳キャンプが趣味の人は多く、不倫の隠れみのとして使っても怪しまれにくいのかもしれません。ソロキャンプに行くと言っていた夫が、大自然のなかで不倫相手と過ごしているなんて、妻にとっては信じられないことでしょう。結婚式場巡り「僕と彼女はお互いに別の人と結婚しているので、ダブル不倫という関係です。彼女は式を挙げずに結婚したらしく、結婚式に憧れがあったそう。そこであるとき、二人で式場見学に行ったんです。式場にはいろんなタイプがあって見ていて楽しいですし、スタッフの人がもてなしてくれるので、気分がいいんですよね。すっかりハマってしまって、今でもよく二人で式場巡りをしています」ケンタロウ(仮名)/33歳これから結婚式を迎えるような、新鮮な気分を味わっているんでしょうか。お互いのパートナーのみならず、式場の人まで騙しているわけですから、罪の重い行為といえるでしょう。ラブホテルを開拓「現在、職場の先輩社員である男性と不倫をしています。定番のデートはラブホテル。ラグジュアリー感のあるタイプだったり、和室タイプだったり、ラブホテルにはいろんな部屋があるので飽きないんですよね。カラオケとかサウナとか、施設が充実しているところもあるんですよ。月に1~2回、いろんなラブホテルを開拓するようなデートをしています」ユウコ(仮名)/27歳ラブホテルに行くことで、旅行をしているような気分を味わっているのかもしれません。他人の目がある場所へは旅行できないので、ラブホテルをひとつのイベントとして捉えているようです。“不倫カップルが密かにしている禁断デート”をご紹介しました。なかには堂々とデートを繰り返しているカップルもいるようです。慣れによって、罪の意識も薄れてくるのでしょう。いつか罪の重さに気づく日が来ることを願うばかりです。©Image Source/wundervisuals/gettyimages文・塚田牧夫
2023年01月17日あなたの周りに、不倫をしている人はいますか?他人事と思っている人も、実は心当たりがある人も、周りの人の不倫事情が気になるという方は多いのでは?今回は、身近な不倫から想定外のびっくり不倫事情まで、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「みんなの不倫事情」についてご紹介します!女性約200人に聞いた!みんなの泥沼不倫エピソード3選不倫と聞くとどんなイメージをお持ちですか?後ろめたかったり、こっそりする行為と思われがちですが、少し事情が違うケースもあるようですよ。今回は、そんな不倫のリアルな事情について、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!子どものお迎えは不倫相手「子どもを同じ習い事に通わせているママさんが、自分の子どものお迎えを不倫相手の男性に頼んでいると話していました。そしてすごいのは、その子どもの血縁関係があるのは迎えに行っている不倫相手の男性なのだそう。周りの人も、みんなその人が本当のパパだと思い込んでいるようです…。実際の夫は夜遅くまで働いていて、不倫相手がお迎えに行っていることも、我が子が不倫相手の子だということも知らないはず」(30歳・その他)映画やドラマでもなかなかなさそうな設定の話。堂々と、かつバレずに不倫しているなんて、すごすぎる…。でも確かに、お互いの生活が見えにくい都会なら、実際のパパと不倫相手の男性と二人いても、バレないで済むこともあるのかも?実はママ友の夫と思っている相手も、本当は違っていたりすることもあるのかもしれません…。不倫旅行を、妻が空港でストップ「知り合いの女性のお話ですが、彼女の夫が不倫相手と海外に行くのをかぎつけ、空港にこっそり行って引き留めたそうです。その場は、かなりの修羅場になったのか、詳細は聞けませんでしたが…。その後、二人は別居したようですが、しばらくして、戻ったはずです」(35歳・専門職)不倫旅行に妻にバレバレな状態で行こうとするのもすごいですし、それを空港で妻からストップされる修羅場感もすごいですが、それからまた夫婦関係が戻ったという事実もすごい…。男女の関係というのは、本当に奥深く予測不可能な領域ですよね。堂々と不倫を暴露するママ友「同じ児童館で知り合ったママさんと初めてランチに行った時。初めてのランチだし、たわいもない子育て話をするものと思っていたら、『先日スーパーであった私の夫、あれ、実は不倫相手なの〜。もうすぐ6年よ〜』と当たり前のように秘密を暴露され衝撃。さらに、『Aちゃん(私)のところは大丈夫?不倫されていない?』と、不倫をしている立場にも関わらず、私の夫が不倫していないか心配までしてくれました(笑)。不倫ってこんなに身近で堂々とかつ長期間行われるものなのかと、かなりの衝撃でした」(33歳・その他)不倫は、あまり堂々と他人に公言するものではないイメージを持っている人も多いと思いますが、なかには、なんの後ろめたさもなく堂々と不倫をしていることを話してしまう人たちもいるようです。巡り巡って夫にバレてしまいそうですが、ガードゆるゆるな状態で長年不倫を続けているのにもびっくりですよね。想像以上に多い?現代の不倫事情いかがでしたか。実際にどれくらいの人が不倫しているのかはわかりませんが、今回ご紹介したようなお話を聞くと、想像以上に不倫が巷に溢れているのかもと思ってしまいますよね。また、不倫を堂々と話す人がいるのも驚きでした。皆さんの周りはどうですか。実は、意外なところで不倫ドラマが繰り広げられているのかも…しれませんね。©Michael Heffernan/Getty Images©Antonio_Diaz/Getty Images文・オリ子
2022年12月26日街を歩いていて、思わず「あのカップル素敵だな」と笑顔になった瞬間はありませんか?そんなカップルや夫婦になりたいなと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は「憧れられちゃうカップル・夫婦の特徴」をお届けします!微笑ましい2人妻とショッピングモールへ買い物に出かけたときのお話です。私は妻の服選びの付き添いだったので「つまらないなあ」という気持ちでいっぱいでした。何度も試着室に入っては「これはどう?」「こっちはどう?」と私に尋ねる妻。面倒に感じた私は「ああ、いいじゃん」の言葉を、ひたすら発していました。そんな中、隣の試着室を使用していたおばあさんが「ちょっとこっちに来て」と誰かを呼びます。そこへ、おばあさんのご主人と思われるおじいさんが現れて「よく似合ってるね。若く見えるよ」とおばあさんに伝えたのです。おじいさんも笑顔で応えているのを見て、微笑ましいなと感じたと同時に、私も妻の服選びを一緒に楽しめるような人間になって、何歳になっても仲の良い夫婦でいたいなと感じました。 (男性/会社員)いつまでも仲の良い夫婦にほっこり♡おばあさん、おじいさんになっても仲の良い夫婦に憧れるという人もいるのではないでしょうか?いつまでも仲良しなご夫婦だなんて、本当に素敵ですね!お出かけの際は、2人でコーディネートし合いながらデートをしてみてもいいかもしれませんね!初々しさに思わず…とある真夏日、私が姪を連れて近所の公園へ遊びに行ったときのことです。その日は、高校生カップルが1組いたのですが、私達がいても構わずに、彼女が彼氏の汗を拭いてあげたり、お互いに食べていたアイスを「あーん」と食べさせあったりしていました。しかしその日はとても暑く、アイスが溶けて彼氏のズボンにぽたりと落ちたのです。彼女は「もう、何してるの~」とズボンについたアイスを拭いてあげて、彼氏は少し照れていて…「ああ、若いっていいな」と微笑ましく思いました。(女性/主婦)青春に思わずにっこり!こんな青春を送ったなぁと過去を思い出す方や、こんな青春をしてみたい!と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?公園でアイスを食べるという高校生カップル…初々しくて、これぞまさに青春♡最近公園デートをしていない…という方は公園でお散歩デートしてみてもいいかもしれませんね!いかがでしたか?やはり、仲良しで見ていてほっこりするようなカップルに憧れるという方もいるようです!相手を尊重し、思いやり、周囲から見て「微笑ましい」と感じるカップルや夫婦になれるとなんだか嬉しい気持ちになりそうですよね♡※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月06日結婚10年目にして、夫が部下と浮気していることを知った恵美さん(仮名)。不倫の証拠をもとに、恵美さんは相手の女性に慰謝料を請求することを決意します。しかし事態は、想像もしていなかったとんでもない方向へと進むことに…。メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。浮気相手もまさかの「既婚者」「私から、浮気相手の女性に連絡を取って『会いたい』と伝えました。私がもともと勤めていた会社にいる女性なので、相手の連絡先を知るのは難しくありませんでした。私からの電話に最初は動揺していましたが、『わかりました。会いましょう』と言ってくれて。その2日後に、職場近くのファミレスで会って話をしました」浮気相手と対面した恵美さんは、今すぐ不倫関係を解消して夫とは二度と私的に会わないこと、慰謝料を支払うことを求めました。しかし、相手女性からは、「実は新婚で貯金もなく、慰謝料は払えません…」というまさかの返答。さらに、「家庭は絶対に壊したくないから、私の夫には言わないでほしい」と懇願してきたのだとか…!「夫の浮気相手がまさか既婚女性だったなんて、呆れて何も言えませんでした。しかも、新婚早々浮気をするなんて、その話を聞いたときは言葉を失ってしまいました。結婚前から夫とは関係があったみたいで、相手女性の旦那さんも気の毒だなって思いましたね。それと同時に、“こんな女性に情けはいらない”“きっちり慰謝料をもらって、夫とも別れさせなくては”と改めて思いました」2組の夫婦で話し合いの末、慰謝料を勝ち取る「その後も浮気相手の女性に何度か連絡を取ったのですが、『お金がない』の一点張りで、いっこうに慰謝料を払おうとしません。それで、このままだと話が進まないと思ったので、相手女性の旦那さんに連絡をとりました。夫も連れて行き、2組の夫婦で話し合うことになったんです」ここまで話が大きくなって、ようやく浮気相手の女性も慰謝料の支払いを認めたそう。話し合いの末に「分割で全額支払う」ことに合意しました。夫の浮気が発覚してから、ここまでくるのに7か月を要したと振り返ります。「慰謝料の合意がとれて間もなく、私は夫と離婚しました。浮気が発覚した時点で、このゴタゴタが解決したら離婚すると決めていたので、ためらいはなかったですね。夫は最初こそ『別れたくない!』とゴネましたが、最終的には合意してくれて、協議離婚できました。もちろん、夫からも慰謝料をもらいましたよ。浮気相手の女性の旦那さんも、新婚の妻が自分を裏切り続けていたことが許せなかったようで、その後すぐに離婚したと聞いています。相手女性も会社を辞めたようで、今、どこで何をしているのかは知りません。結果的に慰謝料をもらって離婚もできたけれど、正直スッキリした終わり方ではなかったですね。今も浮気相手からの慰謝料の支払いは毎月続いているので、完全に縁が切れたわけではないのも関係あるかもしれません。次の恋愛に私が前向きになれるのはまだまだ先だと思いますが、浮気夫と縁を切れたことに、ひとまずほっとしています」非常識な言い分を通そうとした浮気女性に制裁が下った形で、ようやく決着がついたと話す恵美さん。しかし「今も心は晴れない」と、暗い表情の日々が続いているそうです。不倫は周囲の人を巻き込み、不幸にしてしまいます。絶対に足を踏み入れるべき世界ではありません。©solidcolours/Witthaya Prasongsin/gettyimages文・並木まき
2022年11月26日同じ職場の人を好きになるということもあるでしょう。独身であればいいですが、なかには既婚者が職場内で不倫するケースもあります。仕事中に連絡を取り合い、密かに盛り上がるなんてことも。今回はそんな、職場不倫カップルが“仕事中に送りあっているLINE”について、経験のある男女に話を聞いてみました。「女子トイレで待ってる」「3か月くらい前に、同じ会社で彼女ができました。僕は結婚しているので、不倫です。たまに職場内で密会をして、秘密の関係を楽しんでいます。密会の合図は、仕事中に届く彼女からのLINE。“会議室にいる”とか“資料室に来て”とか送られてきて、1分ほどの短時間だけ会う、みたいなことをしています。この前は、“女子トイレで待ってる”というLINEが。さすがにそこには行けませんが、冗談めいた秘密のやり取りが楽しいです」タクヤ(仮名)/30歳職場での密会は危険を伴いますが、そのスリルもあって楽しんでいるのでしょう。まだ付き合って間もないということで盛り上がっているのかもしれませんね。「リスクがあって当然でしょう」「今の職場で上司と不倫をしています。どこに惹かれたのかというと、男らしいところです。前に私の不注意で、同僚に不倫関係がバレそうになったことがありました。その場はなんとかごまかしましたが、一応“危ないかもしれません”と彼にLINEを送って謝りました。そうしたら、“リスクがあって当然でしょう”と返信が。堂々としているところに、また惚れ直しました」ミナ(仮名)/27歳どんなことがあっても守ってくれそうな、頼りがいのあるように感じたのかもしれません。しかし、不貞な行為をしている中で堂々とされても、見苦しいだけでしょう。「〇〇くんに誘われちゃった……」「僕は既婚者ですが、職場の後輩女性と付き合っています。彼女はモテるタイプで、職場でも男性社員からよく誘われるんです。時々、仕事中に“〇〇くんに誘われちゃった”とか、“〇〇さんがなれなれしく話しかけてきた”のように、わざと僕を嫉妬させるようなLINEが彼女から送られてきたりして。正直イヤな気持ちにもなりますが、密かに優越感に浸っているところもあります」ヨシト(仮名)/32歳モテる女性を独り占めしている感覚に、ゾクゾクするんでしょうね。しかも、社内不倫という禁断の関係なので、余計に優越感を感じてしまうのかもしれません。「部長のコーヒーに下剤入れといたから」「僕の不倫相手は、同じ職場にいる年下の女性。あるとき、僕が職場で部長に怒られたことがあったのですが、完全に僕が悪いのではなく、仕事を無茶振りしてきた部長にも責任がありました。そのあと彼女が、部長にコーヒーを淹れていたのですが、“部長のコーヒーに下剤入れといたから”というLINEが来ました。彼女なりの冗談でしたが、その気遣いがうれしかったです」ショウタ(仮名)/28歳自分だけの責任ではないと、わかってくれている人がいるとうれしいですよね。同じ職場だからこそ、状況を把握できたのでしょう。職場不倫カップルが“仕事中に送りあっているLINE”をご紹介しました。同じ環境に不倫相手がいると、しょっちゅう顔を合わせられるので、楽しいことも多いかもしれません。ですが、次第に行動がエスカレートしていった結果、不倫が発覚するというケースは多く、その後、部署を移動させられたり、退職せざるを得なくなった不倫カップルがたくさんいるのが現実です。©JGalione/Yagi Studio/gettyimages文・塚田牧夫
2022年11月23日不倫というと「密会」のイメージが強く、不倫カップルが会う時間帯は、人目につきにくい夜を想像する人も多いでしょう。しかし、彩花さん(仮名・34歳)がかつて不倫に堕ちた際、変わった時間帯に不倫相手と密会を重ねていたそう。当時どんな状況だったのか、詳しい事情をお聞きしました。ランニングチームに入会「結婚して30代にもなり、昔と比べて肉付きが良くなってしまったのが気になって、ダイエットを考え始めたんです。私には兄がいるのですが、マラソンが趣味なんですね。そのせいか、40歳近いのに体型がシュッと引き締まっていて若々しく、体型もずっと変わりません。そんな兄を見習って、私も走ってみようかなと考えたのがきっかけです。でも、私一人だとやる気が起きないので、ランニングチームがないか探していたら、私の住むエリアで活動しているチームを見つけました。それで、そのチームに連絡をとって入会したんです」朝練での出会い「ランニングチームに入会したのは、秋口でした。マラソンのハイシーズンは秋から冬で、その時期にはさまざまなランニングイベントが開催されます。入会早々、私も数か月後に行われるマラソン大会にチームのみんなと出ることになって、早朝練習が始まりました。それから週に1~2回、朝5時半に近所の土手に集合して、河川敷を1時間近く走るようになったんです。そこで、私より7つ年下の健一郎くんと出会いました。健一郎くんは元々陸上部というのもあって、走り方も軽快です。よく、練習中に声をかけてくれたので、感じのいい人だなと思っていました。そして、次第に彼に会えるのが楽しみになっていき、大会まで朝練に参加することができました」ランニングコースから外れて…「3月に行われたマラソン大会は、無事に完走しました。大会が終わってチームでの早朝練習も終わってしまったのですが、私は健一郎くんに会えなくなるのが寂しくて……。体がなまってしまうのも嫌だったので、大会後しばらくして、早朝練習を一人で再開したんです。そうしたら、ランニング中に偶然にも健一郎くんと再会したんです。そのまま一緒に練習をして、お互いに仕事が休みの日だったので、ランチに行くことに。初めて2人きりで会って、いろんな話をしました。そして、翌日も早朝に待ち合わせて一緒に走る約束をしました。翌朝、ランニングの最中に、彼が“うちすぐ近くなんです。ちょっと寄ってみます?”と誘ってきたんです。思わず頷いてしまいましたね。そして彼の家に行って、関係を結んでしまったのです」早朝不倫の実態「健一郎くんと肉体関係になった後も、2人の早朝ランニングは続きました。そしてそのたびに、健一郎くんの家にも寄るようになっていったんです。その後、だんだんとランニング練習をすることもなく、私が直接彼の家に行くように……。朝5時に起きて準備をして、5時半に自宅を出発。10分ほどの距離を走って彼の家へ向かいます。40分ほど健一郎くんの家で過ごしたあと、また走って自宅に帰る、というコースができました。それを週に1~2回、出勤前に続けていました」“早朝不倫に溺れた妻の告白”をご紹介しました。健全なはずの朝のランニングが、不倫相手との密会という、なんとも不健全な行動へと変貌していったのです。早朝というのもあり、出歩く人も少ないため、徐々に大胆な行動に出てしまったのでしょう。しかし、本人は見られていないと思っていても、必ず誰かが見ているものなのです。©RUNSTUDIO/xijian/gettyimages文・塚田牧夫
2022年11月22日不倫をすると、なによりもパートナーや家族への発覚を恐れるでしょう。バレないようにいろいろと工作をする不倫常習犯もいます。麻衣子さん(仮名・34歳)も、かつて不倫をしていた際、ある巧妙な手口で夫からの発覚を逃れたそう。どんな方法を使ったのか、当時の状況とともに詳しく話を伺いました。不倫相手との出会い「4年ほど前、ある男性と不倫をしていました。それは、夫の親友でもある、大輔さん(仮名)という方でした。出会ったのは結婚前。夫の友人たちが集まっている場に、私が連れて行かれたときでした。5~6人で集まってお酒を飲んでいるところで、紹介されたんですね。そのとき、大輔さんとは縁があるような、なんとなくまた会うような予感がしました。その1年後です。私は保険会社で働いているんですが、担当している企業の忘年会に参加したとき、大輔さんと偶然再会しました。大輔さんは、その企業の下請け会社の人で、私と同じように招かれていたそうです」夫の親友と不倫関係に…「忘年会が終わってすぐ、大輔さんからLINEが来ました。以前にグループLINEを作っていたので、連絡先を知っていたんですね。“飲み直しませんか?”ということで、2人で別の店に。そこで、大輔さんが私に対して、“また会う気がしていた”と言うんです。私も同じ印象を受けていたと言うと、一気に距離が縮まりました。その時点で私はもう結婚していました。そこまでの関係で思いとどまろうとはしたんですが、流れを止めることができず…。不倫関係に堕ちてしまいました。それからも大輔さんとは定期的に会っていたのですが、関係が半年ほど続いたころ、夫が怪しむような素振りを見せ始めたんです」LINEを覗こうとする夫「ある日、夫と外食をして、家に戻ってきたとき。ワインを飲み過ぎてしまい、すぐに寝てしまったんですね。夜中、ふと目を覚ますと、夫が私のスマホをいじっているんです。LINEを覗こうとしているんだと気づきました。大輔さんとの関係が怪しまされたらまずいと、かなり焦りました。結局、ロックを解除できなかったようで覗かれることはなかったんですが、何かごまかすための策を講じなければいけないと思いました」不倫発覚を逃れた巧妙な手口「当時、私は会社の後輩の男性に、食事に誘われていました。いつも軽くあしらっていたんですが、あるとき誘いを受け、食事に行きました。でも、彼とはそこまで。あとでLINEで、楽しかった旨を伝え、“でも夫が1番大事だから”と送りました。そして後日、夫と一緒に家にいるとき、わざとスマホのロックを解除したままトイレに行きました。数分だけスマホを放置したんです。戻ってくると、微妙にスマホの位置がずれていました。おそらく夫がLINEを覗いたんでしょう。大輔さんとのやりとりは消去していたので、後輩とのLINEを見たはずなんです。それからは、夫が怪しむような素振りを見せなくなりました。むしろ、私に対して優しくなったようにも感じました。こうして、私の作戦は成功したのです」“夫の親友と不倫に堕ちた女性”の告白をご紹介しました。わざと夫にスマホを覗かせるとは、なんと大胆で巧妙な手口なのでしょう。しかし、一時的にだませたとしても、必ずバレてしまうのが不倫です。不倫によって人生を壊してしまう人はたくさんいます。決して不倫には手を出してはいけないのです。©yamasan/Fajar Kholikul Amri/gettyimages文・塚田牧夫
2022年10月07日不倫カップルは毎日自由に会えない分、LINEで濃密に愛を伝えあっていることも多いようです。不倫中のLINEだけでも許せないのに、なかにはドン引きするほどラブラブな内容も…。そこで今回は、内容が生々しすぎて思わず唖然としてしまった「誤爆LINE」について聞いてみたので紹介します。友人の見たくないキャラを見てしまった「飲み友だちの既婚女性から『早くあなたの妻が離婚に同意してくれないかな、もう私の体はあなたしか受け入れられない』とLINEが届いたんです。クールビューティなイメージで男性に甘えるタイプには見えていなかったし、キャラ変ぶりも衝撃で。僕が口説いたときは『夫を愛してるし不倫なんて絶対ムリ』と振られたのに、別の男性とは不倫してるのかと二重でがっかりしてしまいました」(36歳/男性/広告関係会社勤務)W不倫をしているときは、自分が既婚者であることを忘れて相手に夢中になってしまうのかもしれません。自分の家族も相手の家族も裏切っていることが頭からすっぽりと抜けてしまう人も少なくないのでしょう。不倫相手から振られて落ち込む夫「夫から『どういうこと?夫とはレスじゃなかったん?』とLINEが届いたんです。以前も夫は不倫をしたことがあったので、『またか…』と思いつつ、問い詰めました。すると、よっぽど傷心だったのか『不倫していた相手に、夫と子作りするから別れましょう』と振られたと正直に話してくれたんです。人妻に恋して落ち込んでいる姿に、悲しいというよりも、もう呆れてしまって、そのあと離婚しました」(35歳/女性/金融機関勤務)不倫といえど相手にハマって失恋したら落ち込むのかもしれません。しかし、そもそも不倫なので、相手の一番になれることはありません。そんな男性とは離婚して正解だったのでしょう。お泊まり旅行の宿泊先を間違って妻に送信「会社に行っている夫から『誕生日、このホテルとエステ予約したから。夫はうまく誤魔化せそう?』とLINEが届いたんです。私の誕生日は2か月後だし、不倫相手との旅行だってバレバレでした。しかも人妻に手を出してるなんて、自分の夫ながら最低ですよね」(29歳/女性/美容師)このあとどんな言い訳をしようと、不倫していることがバレバレなLINEですね。こんなLINEが送られてきたら、怒りや悲しみを通り越して失望しても無理はないでしょう。不倫している当事者たちは周りが見えず、妻や友だちなど身近な人にLINEを間違って送ってしまうことも少なくないようです。不倫経験者には、不倫がバレたときに、家庭も社会的信用や地位も失うという可能性があるということを肝に銘じ、二度と同じ過ちを繰り返さないでほしいものですね。©Jelena Danilovic/gettyimages文・清 仁美
2022年08月31日既婚者同士で不倫をする「ダブル不倫」をされると傷つく人の数も多くなりますが、不倫当事者にも悲惨な結末が待っています。安易な気持ちでダブル不倫に走り、全てを失い人生がひどく転落した、30代女性のエピソードをご紹介します。「お互い様だから大丈夫だよ!」と不倫に誘われ…真歩さん(仮名)は27歳のときに5歳年上の夫と結婚。結婚生活に特に不満はなかったものの、結婚4年目に入ったときに仕事で知り合った13歳年上の男性から不倫に誘われ、興味本位から安易に不倫を始めてしまったそうです。「相手はバツ2で、誘われたときは3回目の結婚をしていました。ちょっと軽薄なところが気にならなかったわけではありませんが、ノリが良くてフットワークも軽く、私が『ご飯に行きたい』と言うとおしゃれなお店をスグに予約してご馳走してくれるんです。会いたいときにスグに会ってくれて、デートを重ねてから好きになるまではそう時間がかかりませんでした。でもお互いに家庭がある立場だし、と距離を縮めるのをためらっていた私に、彼は『お互い様だから大丈夫だよ!』と言って不倫に誘ってきたんです」それまで不倫経験がなかった真歩さんは、相手の男性が言う「ダブル不倫はお互い様だから、慰謝料は相殺になって払わないですむ」、「ダブル不倫だと配偶者が慰謝料を請求しにくい」といった言葉を鵜呑みにして、「それならば」と関係をスタート。最初のうちは互いの家庭に関係を知られないよう細心の注意を払ってデートを重ねていたそうですが、次第に二人の行動は大胆になっていきます。何度も旅行に行ったことが不倫バレのきっかけに「相手の男性が13歳も年上だったのと、彼は過去にも不倫が原因で離婚をしていて『不倫事情には詳しいから任せておけ』というので、私は彼に言われるがままに密会を続けていました。彼の妻も仕事が忙しく出張が多かったこともあり、彼とは何度も旅行に行きました。だけど、うちの夫はガラリと生活スタイルが変わった私に不信感を抱いていたみたいです。頻繁に旅行へ行く私を怪しいと思い、夫が調査を依頼し、あっけなく不倫をしていることが家庭に知られてしまいました」妻の不倫を知った真歩さんの夫は激怒。「すぐに相手と別れてくれ。俺は相手の男性に慰謝料を請求する」と、真歩さんに不倫を清算するよう迫ってきたそうです。「不倫がバレて夫を傷つけてしまったことは、本当に申し訳ないと思いました。だけど慰謝料に関しては、不倫相手の『ダブル不倫は慰謝料が相殺になって支払う必要がなくなる』という言葉を鵜呑みにしていたので、夫が彼に慰謝料を請求すると宣言しても、私は大して気にとめていなかったんです」ダブル不倫によって双方の配偶者が傷つき、ドロ沼劇になるケースは決して珍しくありません。お互いに配偶者がいる立場で不倫を始めてしまえば、発覚後に想像もしなかった展開を迎えることも。「お互い様」だからといっても、不倫は決して選ぶべき道ではないことは言うまでもないでしょう。©Karl Tapales/Alvaro Medina Jurado/gettyimages文・並木まき
2022年08月24日不倫を続けるカップルの場合、最初は禁断の愛に盛り上がっていても、だんだんと冷静になり不倫相手と別れたくなることもあるようです。しかし、物事はそう都合よくいかないもの。むしろ別れ話をすることにより、不倫相手を逆上させてしまうケースもあります。そこで今回は「男性が青ざめた『不倫相手のトンデモLINE』」をご紹介します。「お腹にいるのは誰の子だと思う?」「何となく妻に勘づかれている気がして、不倫を清算したいと思ったんです。それで不倫相手に別れを切り出したのですが、なんと『お腹にいるのは誰の子だと思う?』と衝撃的なLINEが届きました。もちろん心当たりはあったのですが、『え、まさか俺の子じゃないよね?』と返信してしまいました」(36歳/住宅)肉体関係を持ったら子どもができる可能性はあるでしょう。いざというときに責任をとる気がないのなら、不倫なんてするべきではないですね。「私たちの関係って誰かに言ったらヤバいよね」「社内不倫をしていた後輩に愛情が持てなくなり、そろそろ別れようと考えていました。しかし彼女には、そんな僕の気持ちがわかったらしく『私たちの関係って誰かに言ったらヤバいよね(笑)』とLINEがきて焦りました。職場に不倫がバレたらマズいので、その後なかなか別れを切り出せませんでしたね。結局後輩が転職することになり、関係を終わらせることができました」(35歳/広告)たとえ不倫でも相手の態度がそっけなくなると、別れが近いと察するものなのでしょう。彼をつなぎとめておくために、あらかじめ牽制するようなLINEを送る女性もいるようです。「私も一緒にあなたの妻に謝ってあげる!」「当時は妻に不満があって、不倫相手に散々妻の悪口を言っていました。だけどきちんと妻と向き合ったら、僕にも問題があったと気づいたんですよね。それでもう一度妻とやり直したいと思い、不倫相手に別れ話をしました。でも『妻が怖いから私と別れたいの?』『だって私と結婚したいって言っていたじゃない!』とわかってもらえず……。必死になだめたのですが、最終的には『わかった!私も一緒にあなたの妻に謝ってあげる!』と返信がきて驚愕しました」(37歳/金融)いままで妻の悪口を言っていた相手から、いきなり別れ話のLINEがきても状況を理解できない女性もいるのでしょう。不倫相手としては、夫婦仲がうまくいっていない彼を助けようとしているつもりなのかもしれませんね。以上、男性が青ざめた「不倫相手のトンデモLINE」をご紹介しました。男性側にとっては遊びのつもりだったとしても、不倫相手がどう思っているかはわかりません。ましてや妻との離婚をほのめかしていた場合はなおさらです。身勝手な理由から不倫相手を振り回してしまうと、あとで取り返しのつかないことになるもの。簡単に遊べる相手なんていないと肝に銘じ、不倫には一切手を出してはいけませんね。©Flashpop/gettyimages文・和
2022年08月15日不倫カップルのやり取りにはLINEが使われることが多いようですが、不倫相手に送るはずのメッセージを間違えて妻に送ってしまうなどのトラブルが少なくないのも事実。今回は、LINEの送り先を間違えてしまい、周囲に不倫がバレてしまった「不倫カップルの誤爆LINE」をご紹介します。「明日、終わったらいつもの店来て」で不倫バレ「僕は既婚者なんですが、同じ店で働いている、大学生のアルバイトの女性と付き合っていました。ところがある日、間違ってその店で働いているメンバーが集まっているグループLINEに、『明日、終わったらいつもの店来て』って送っちゃったんですよね。ただ、その後、『ごめん、送り先を間違えた!』というメッセージを送ったので、これで周囲に怪しまれることはないだろうと思っていました。ところが、薄々周りも僕たちの関係を怪しいと思っていたらしく、次の日出勤したときに『付き合っているんですか?』と聞かれてしまいましたね」(30歳/男性/飲食店勤務)こういった「限りなく怪しいけれど、100%不倫とは言い切れない」という内容でも、本人は「バレていない」「言い逃れできる」と思っていたようです。でも、実はその陰で同僚たちは彼らのことを冷たい目で見ていたのでしょう。電車の経路キャプチャで嘘バレ「大阪に出張に行くと行って、不倫相手と旅行に行く約束をしていたとき。不倫相手に送るはずだった『この電車で青森駅につくよ』という電車の乗り換え案内のキャプチャを、間違って妻の友人に送ってしまったんです。すぐにメッセージを取り消したんですが、時すでに遅しでした。そのメッセージを不審に思った妻の友人が、妻に密告したことで不倫がバレましたね」(38歳/男性/美容関係会社経営)「何か青森がどうのこうのってLINEがきたけど…」と友人から妻に連絡が入ったことで、不倫がバレてしまったというこのケース。自分の友人ならまだしも、妻の友人にこのようなLINEを送ってしまっては、ごまかすことも難しいでしょう。名前入りLINEで言い逃れ不可「ある日突然、夫から『あいちゃん大好き』という動物キャラのハートマーク満載のスタンプが届いたんですが、私の名前は『あき』。『あい』と『あき』で微妙に名前が似ていたので、一瞬私のために名前入りスタンプを買ってくれたのかと喜んでしまいました」(27歳/女性/IT関係会社勤務)普段、家族とは絵文字やスタンプをあまり使わず、業務連絡のようなLINEしかしない男性でも、不倫相手にはハートマーク満載の甘いメッセージを送っているという場合も。今回のような別の女性の名前入りのスタンプが送られてきたら、それは限りなく「クロ」に近そうです。LINEの誤爆によって、不倫がバレてしまったケースを紹介しました。今回紹介したエピソードを見ていると、こういった誤爆LINEは不倫相手と近い位置にある人やグループに送りがちなのかもしれません。また、最初は警戒心が強くても、不倫がバレない期間が長引けば長引くほどワキが甘くなってくるもの。こういったパターンでバレてしまうことも多いからこそ、後悔したくないのなら不倫には絶対に手を出すべきではないのです。©PeopleImages/gettyimages文・清 仁美
2022年07月10日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は不倫の経験者から聞いた「不倫で失ったもの」についてのエピソードをご紹介します。今回は、不倫がきっかけで結婚に至った男女の話です。不倫から始まった関係こそ、「今度は自分が裏切られるのでは……」と不安になるもの。幸せを手にしたと思っても、それは一瞬の出来事でしょう。代償が大きすぎる不倫は、絶対にNGですよ。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2022年07月08日夫に怪しい言動が増えると、不倫を疑ってスマホをチェックするという妻もいるようです。でも、その際に想像を遥かに超えるような不倫相手とのやりとりが出てくると、心のどこかでは夫を信じていただけに、かなりのショックを受けてしまうことも…。場合によっては夫婦関係が修復困難になり、夫と離婚せざるを得ないケースもあるようです。今回は、そんな妻が見てしまった「不倫カップルのトンデモLINE」をご紹介します。1.「実は子どもができたの!」「あるとき夫の帰宅が遅くなることが増えたので、不審に思った私はつい夫のスマホを見てしまったんです。そしたらなんと不倫相手らしき人から『実は子どもができたの!』というLINEが来ていて驚きました。しかも、夫はそれに対し『嬉しい!』と返信していて唖然。夫に浮気グセがあることは知っていましたが、まさかここまでだったとは…。もちろん夫とはそのあとすぐに離婚しました」(34歳/事務)不倫を知っただけでもショックなのに、不倫相手が夫の子を妊娠しているとなれば、妻としてはかなり困惑してしまうでしょう。ここまで夫に裏切られてしまったら、いままで通りの夫婦関係を続けるのは困難ですよね。2.「あなたの妻、思っていた感じと違った…(笑)」「夫がトイレにもスマホを持っていくようになったことを不審に思った私は、ある日、夫のスマホを覗いたんです。そうしたら、案の定不倫していました。しかも、夫は不倫相手に私の写真も送っていて…。正直、『最低な人だな』と思いました。さらに、不倫相手からは『あなたの妻、思っていた感じと違った…(笑)』という返信が来ていて…。その文面から察するに、当然いい意味ではないことは明らかなので、余計にムカつきました」(33歳/IT)不倫は当たり前のことながら許されない行為ですが、勝手に妻の写真を送ることもかなり失礼な行為ですよね。不倫された挙句、陰で笑い者にされるとなれば、夫のことを許せないのも当然でしょう。そんなモラルがなさすぎる夫に、妻は幻滅してしまったようです。3.「私が買ったお土産、あなたの妻も食べていた?」「先輩からのお土産ということで、夫からご当地のお菓子をもらったんです。そのお菓子を子どもたちと食べていたのですが、その間夫がコソコソとスマホをイジっているのが気になってしまい…。それで夫が寝たあとにスマホを見たのですが、『日帰り旅行楽しかったね!』というLINEが不倫相手から来ていました。さらに『私が買ったお土産、あなたの妻も喜んで食べていた?(笑)』というメッセージまであり…。私のことをバカにしているのが伝わってきて、とても屈辱的だと感じました」(38歳/接客)妻に対して、あえて挑発的な態度を取る不倫相手もいるようです。この場合、不倫相手に対して憤りを感じるのはもちろん、その挑発とも思える発言を止めようとしない夫にも呆れてしまいますよね。以上、妻が見てしまった「不倫カップルのトンデモLINE」をご紹介しました。不倫相手の強気な態度にも腹が立ちそうですが、不倫相手と一緒になって妻をないがしろにしている夫を見たら、もはやかける言葉すら見つからない状態になりそうですよね。その場合、その後いくら夫が謝罪してきたとしても、夫のことを許すことはできないでしょう。今回紹介したケースの場合、夫だけではなく不倫相手も誠心誠意妻に謝って、改心してほしいものです。©Five/gettyimages文・和
2022年06月08日■前回のあらすじえい子を「ただの同僚」と言い切る夫に対して、えい子への嫌味を口にして挑発する花子。案の定、夫はえい子をかばって感情をあらわにします。そして花子は、「認めない場合には会社に連絡する」と最後の一手を講じます。■あの晩のことを問い詰めるサレ妻■焦った夫はついに…!追い詰められた夫はついに不倫の事実を認めるのでした。そして次回は慰謝料の話におよびます。次回に続く「見つからない不倫の証拠」(全41話)は21時更新!
2022年06月03日今年のゴールデンウィークは間にある平日に有休を使えば、かなりの大型連休になりますよね。そんななか堂々と会えない不倫カップルは、連休中にこっそり会おうとするものの、怪しい素振りによって不倫がバレて修羅場を迎えてしまうことも少なくないようです。そこで今回は、GW中に不倫がバレたエピソードをご紹介します。電話が何回も「『GWは家族と過ごすから会えないし、あまり連絡も取れないよ』と彼女には事前に言ってあったんですが、『寂しい』『10分でもいいから会いたい』などというLINEが次から次へと送られてきて…。でも、それに返信しているとキリがないので無視していたら、今度は電話がかかってくるようになり、通知音で妻にバレてしまいました。その場でLINEから女性の連絡先を全消しすることで、妻には許してもらえたのものの…。不倫相手の彼女はそんなタイプじゃないと思っていたんですが、人の感情ってわからないものですね」(35歳/男性/アパレル関係会社勤務)不倫カップルもW不倫ならGWはそれぞれの家で過ごすことが多いようですが、片方が独身だとそうはいかず、感情がすれ違いがちなのかもしれません。とはいえ、遅かれ早かれ不倫がバレる日が来ることはわかっていたはず。妻はもちろん、相手の女性の気持ちも踏みにじる不倫は、やはりするべきではないのです。「羽田集合でよろしく」「夫の義父母と私はあまり仲がよくなかったので、夫が実家に帰省するときは私は同行していなかったんですね。GWもお互い別々に実家に帰るはずでした。ところが、遅れて帰省する予定だった夫から『羽田集合でよろしく』というLINEが届いて…。夫の実家は名古屋なので、飛行機で行くはずがないんですよね。そのメッセージを読んだ瞬間、“これは不倫だな”と思い、ザーッと血の気が引きました」(29歳/女性/食品関係会社勤務)夫婦だからこそ、直接的な一言でなくても“不倫”だとわかってしまうこともあるようです。本人たちはバレないようにうまく隠して不倫しているつもりかもしれませんが、傍から見るとどこか脇が甘く、不倫がバレるのは時間の問題と言えるでしょう。「仕事じゃなかったの…?」「夫とGWに旅行に行きたくて誘っていたんですが、『仕事が入ると思うから無理』と拒否されていたんですね。夫からは『GWは毎日出社だ』と言われており、仕方がないので連休中は友人に誘われたバーベキューにでかけることに。すると、そこに夫の元同僚が偶然来ていました。そこで、何気なく『GWにも出勤することがあるの?』と聞いたら、『長期連休のときはセキュリティの関係で出社できないはず。誰も出社していないはずだよ。なんなら確認しようか?』と言われ…。後でわかったのですが、どうやら夫は『出社だ』と嘘をついて、不倫相手と毎日会っていたようです」(28歳/女性/IT関係会社勤務)家族には「仕事がある」と嘘をついて、GW中に不倫相手と会おうとする不倫男性は少なくないのかもしれません。家族としては、わざわざ会社に確認するのも面倒ですから、仕事と言われてしまうと信じるしかありませんよね。しかし悪いことをしていると、こうやって意外なところで結局バレてしまうようです。以上、GW中に不倫がバレたエピソードをご紹介しました。普段と違う長期連休中は、会えない不満から不倫カップル間でトラブルになってしまったり、こっそりと不倫相手との旅行を試みるなどして不倫がバレてしまうことも多いようです。今回紹介したエピソードからもわかるように、楽しいはずの連休中に修羅場を迎えないためにも、不倫はしないのが一番ですよ。©Diamond Dogs/gettyimages©XiXinXing/gettyimages文・清 仁美
2022年05月01日大型連休を目前に控えると、気になる人や恋人とどこかに行きたくなりますよね。不倫カップルも気持ちは同じかもしれません。しかし、不倫は許されざる関係。そのため、目立つ行動をするわけにはいかず、密かに会う計画を立てている場合もあるようです。そこで今回は、“不倫カップルが送り合うGW待ちきれないLINE”というテーマで、どんなことを送り合っているのか経験のある男女に聞いてみました。「北海道と沖縄どっちがいい?」「以前、職場の後輩である女性社員と不倫をしていました。GWを目前に控えた頃になると、周囲では旅行の話題などが増えてくるんですが、僕らは彼女の家で丸一日過ごす計画を立てていました。というのも、不倫関係である以上、堂々と旅行するわけにもいかないので、ある地域の食べ物をたくさんお取り寄せして旅行した気分になろうとしていたんです。すると仕事中に彼女から、“北海道と沖縄どっちがいい?”というLINEが送られてきました。その後、僕の希望で北海道になり、カニやウニなどの新鮮な海の幸やジンギスカン、スイーツなどをお取り寄せし、その年のGWは彼女の家で北海道グルメを満喫しました」トオル(仮名)/32歳家にいながらにして北海道に行った気分を味わっていたようです。しかし、不倫相手と楽しんでいるその間も、家族を裏切っているということを忘れないでほしいですね。「妻が出かけたらすぐに出発しないと」「数年前、家庭のある男性とお付き合いしていました。その年のGW、彼の妻が実家に帰省することに。そこで、彼は仕事ということにして家に残り、妻のいない隙に旅行する計画を立てたんです。私はそういう計画を立てるのが好きなので、新幹線の手配などをして完璧なスケジュールを組みました。彼とは毎日のように“楽しみだね”というLINEを送り合っていたんです。ところが、旅行前日。彼の子どもの体調が悪くなり、“念のため午前中に病院に行くことになった”という連絡が来ました。その結果、彼が家を出る時間が新幹線の発車時間ギリギリになってしまい…。“妻が出かけたらすぐに出発しないと”という状況になりました。そこで当日、彼の住むマンションの近くにタクシーを停めて待っていたんですが、なかなか彼が出てこなくて…。結局、新幹線の時間には間に合いませんでした」マナ(仮名)/27歳緊急事態になった結果、彼は不倫相手よりも家族を優先したんですね。とはいえ、家族を思いやる気持ちがあるのなら、そもそも不倫には手を出さないでほしいものです。「そういうことだから」「以前勤めていた会社に、すごく好きな女性がいました。ただ、その人は結婚していて…。そのため、不本意ながら不倫という関係で彼女と付き合っていました。ある年のGWが近づいた頃、僕は彼女を一生懸命、不倫旅行に誘っていました。そこで、“1日でいいからどこか出かけよう”というLINEを送ったんです。すると彼女から、“GWから棒を1本取って残念なことにしてみて”というクイズのようなものが送られてきたんです。“棒を1本取る”と言われて、いろいろ考えてみたところ、『W』の文字から左の棒を1本取り、『N』にするのではないかと思いました。そこで閃きましたね。『GN』ということで…『NG』だ!僕はすぐにLINEで“NG!”と回答を送りました。すると彼女から、“そういうことだから”と返ってきて…。そのときはクイズを解くことができてテンションが上がっていたんですが、彼女の素っ気ない返事を見て急に切なくなりました」マコト(仮名)/29歳結局、GWは彼女と会うことができなかったんですね。もしかしたら、彼女は彼との不倫関係を終わらせたかったのかもしれません。“不倫カップルが送るGW待ちきれないLINE”をご紹介しました。GWに向けて綿密な計画を立てても、不倫という許されない関係の場合、思った通りに進まないことも多いようです。不倫カップルにはGWに胸を躍らせる前に、一刻も早く不倫が罪深い関係であることを自覚して、不倫から足を洗ってほしいものですね。©Emilija Manevska/gettyimages文・塚田牧夫
2022年04月29日兄の彼女と鉢合わせ…!?しかしそれが大事件に…! @エトラちゃんは見た!さんの「【#12】クズな兄に起きたスカッと話」を紹介します。 アカネはまさかの既婚者で、不倫だったことが発覚。 兄は多額の慰謝料を請求された上、結果どちらとも別れることになり、両親には絶縁されてしまうという絶望的な状況です…。数年後…連絡先を交換して…アカネの自分勝手すぎる言葉で、カツラさんとユリが出会うことに…。そして数年後、カツラさんからプロポーズされ無事に結婚!幸せになるべき2人が結ばれて、安心するカリンなのでした…!本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月11日夫の不審な行動から不倫を疑うようになり、真実を確かめるために夫のスマホを覗いてしまう妻もいます。しかし、夫と不倫相手の間では信じられないようなやりとりが繰り広げられていることも少なくないため、実際のやりとりを見て抑えきれないほどの怒りを覚えてしまうこともあるようです。今回は、“妻が怒りに震えた不倫カップルのやりとり”というテーマで、経験のある女性たちにそのときの状況などをうかがいました。「仕方なく妻と行ってきた」「あるとき夫から、“舞台を見に行こう”と誘われました。なんでも、急遽予定が入り行けなくなってしまった友人からチケットをもらったのだそう。舞台を見に行くのは初めてでしたし、何より夫から誘ってもらえたことが嬉しかったですね。そして、実際に舞台を見に行ってみるとすごく面白くて、とても楽しむことができました。ただ、それからしばらくして、夫が不審な行動を取っていることに気づいたんです。そこで我慢できずに、夫のスマホを覗いてしまいました。そうしたら案の定、不倫相手らしき女性とのLINEのやりとりがありました。しかも、遡って見ていたら、舞台の話題が出てきて…。そのときにわかったのですが、実はその舞台は元々不倫相手が見に行きたいと言っていたもので、夫がチケットを購入していたんです。しかし、不倫相手にドタキャンされたため、私を誘ったようでした。そこに書かれていた“仕方なく妻と行ってきた”というメッセージを見たときは、怒りに震えましたね」トモミ(仮名)/34歳妻としては、誘ってもらったことが相当嬉しかったのでしょう。しかしその分、真実を知ったときのショックと怒りは大きかったようです。「私と奥さん、どっちが好き?」「あるときから夫の帰宅時間が遅くなる日が一気に増えたため、“夫は私になにか隠しているのでは…”と思うようになりました。そこで、夫が寝ているときにスマホのロックを解除して、LINEを覗いてみたんです。すると、思った通りそこには女性との親密なやりとりがありました。なかには写真が添付されているメッセージもあり、その写真を見る限りかなり若い女性のようでしたね。その写真は、ドレスを着て友人の結婚式に参加していたときのものだったようです。ただ、そこで不倫相手の女性は、“私、すごくキレイでしょ”“私と奥さん、どっちが好き?”というメッセージを夫に送っていて…。それに対し、信じられないことに夫は、“キレイだね”“好きなのは、もちろん君だよ”と返信していたんです。そのやりとりを見て思わずカッとなった私はすぐに夫を叩き起こし、その場で不倫相手に別れのメッセージを送らせたうえで、夫に土下座で謝ってもらいました」ユカリ(仮名)/32歳不倫相手の妻への対抗心を感じる言葉を見てしまったら、黙ってはいられないですよね。さらに夫も夫で、不倫相手を褒めていることから、妻としては抑えきれないほどの怒りが湧き上がってきたのでしょう。「誕生日おめでとう」「6~7年前のことです。そのころの夫は休日に家を空けることが多く、しょっちゅう夜に出かけていたことから、“もしかして不倫しているのでは…?”と感じていました。そんなあるとき、たまたま夫がスマホを家に忘れたまま出かけていたので、出来心で中を覗いてしまったんです。すると、不倫相手らしき女性とのやりとりがでてきました。その日、夫は“誕生日おめでとう”というメッセージを不倫相手に送っていたんです。しかもよく見ると、そのメッセージは日付が変わったタイミングで送られていました。それを見て、怒りの感情が湧きましたね。なぜなら、私の誕生日にはそんなことを言ってくれたことはなかったですし、なんなら忘れているときもあったんです…。私よりも不倫相手のことが大事なのかと思うと、怒りのあまり涙が出てきてしまいました」アユミ(仮名)/36歳日付が変わってすぐに「誕生日おめでとう」と送るのは、仲のいい友人か特別な相手くらいでしょう。しかも、妻の誕生日は忘れていることもあるのに他の女性にはそんなことをしているとなれば、妻が怒りや悲しみを覚えるのも無理はないですよね。“妻が怒りに震えた不倫カップルのやりとり”をご紹介しました。夫と不倫相手のやりとりのなかで、妻の存在をないがしろにしているかのようなメッセージを見てしまったら、怒りに震えてしまいますよね。夫には不倫相手ではなく、近くにいて一緒に生活を支えている妻のことを大事にしてほしいものです。©Donald Iain Smith/gettyimages文・塚田牧夫
2022年04月03日夫の行動に違和感を覚え、不倫していないかどうかを確かめるために、スマホをチェックする妻もいるようです。その際に、想像を超えるような不倫相手とのラブラブなメッセージが出てきてしまい、驚愕してしまうことも…。今回は、そんな妻が驚愕した「不倫カップルのラブラブLINE」をご紹介します。「今夜はずっと一緒にいられるね」「子どもが生まれてドタバタしていた私をよそに、夫は常にスマホをイジっていました。さすがにこれは怪しいと思いスマホをチェックしたら、案の定不倫が発覚。しかも、夫は私が里帰り出産をしている間に『今夜はずっと一緒にいられるね』『朝まで離さないから』というメッセージを不倫相手に送っていたんです。その後、両家を巻き込んだ話し合いの末、離婚はしませんでしたが、私は今も夫のことを許していません」(34歳/主婦)出産という一大事にもかかわらず、不倫相手とのお泊まりを楽しむ不倫夫もいるようです。妻としては、何度謝罪されても夫のことを許せないでしょう。「本当はいますぐにでも飛んでいきたい!」「あるとき夫の行動に不審な点が見られたので、夫が寝ている隙にスマホを盗み見たんです。そうしたら、職場の後輩と不倫をしていたことが発覚。その日は不倫相手が仕事でミスをしたらしく、夫が『元気を出して』『本当はいますぐにでも飛んでいって、君を慰めてあげたい!』というLINEを送っていました。そのメッセージに対し、不倫相手は『ありがとうございます!でもそんなことをしたら奥さんに怒られちゃいますよっ!』と返信していて、完全に二人の世界を楽しんでいる様子にイラっとしてしまいましたね」(35歳/パート)夫も不倫相手の女性も、妻の気持ちを考えずに不倫に没頭しているようです。そんなやりとりを見てしまったら、怒りが込み上げてくるのも無理はないでしょう。「早く会いたいでちゅ!」「夫は亭主関白で、私と子どもに命令ばかりしてくる人です。でも言い返しても怒鳴られるだけなので、仕方なく耐えていました。そんな夫から、ある日女性用の香水の香りがしたんです。嫌な予感がした私は、夫がスマホをリビングで充電している隙にこっそりとスマホを見たんです。そうしたら、やっぱり不倫していました。しかも、不倫相手のLINEのやりとりのなかで、夫は『早く会いたいでちゅ!』『頭ナデナデしてほちいな』などと、赤ちゃん言葉を連発。でも、そんな風に甘える夫とは対照的に、不倫相手の返信は割とドライでしたね。本気なのか遊びなのかはわからないけれど、その温度差に見ているこっちが恥ずかしくなりました」(38歳/主婦)不倫をしていただけでもショックなのに、夫が不倫相手に対し普段とは違う顔をしていることを知ったら、さらにショックを受けてしまいますよね。また、こんな夫の姿を見てしまったら、それ以降、信頼や尊敬の念を抱くことができなくなりそうです。以上、妻が驚愕した「不倫カップルのラブラブLINE」をご紹介しました。まるで周りが全く見えていないかのようなラブラブなやりとりには、衝撃を受けてしまいますよね。影でこんな裏切りをされていたことを知ってしまったら、妻としてはもう二度と夫を信用できなくなるでしょう。不倫をする前に、不倫相手と目の前の家族、どちらが大切な存在なのかをよく考えてほしいものですね。©fizkes/gettyimages文・和
2022年03月20日不倫は長く続けば続くほど、最後は悲惨な状況を迎えるようです。特に社内不倫の場合、家庭だけでなく仕事にも大きなダメージを及ぼすことも…。そこで今回は、“不倫男性が青ざめた社内不倫のエグすぎる末路”というテーマで、経験のある男性たちに話を聞いてみました。会社の前で大ゲンカになり「会社の飲み会に参加したときです。場所は職場近くの居酒屋で、その場には不倫相手である職場の後輩女性も同席していました。そこでは周囲に不倫関係がバレないように、あえて彼女に素っ気ない態度をとっていたんですね。すると、彼女はその態度がどうも気に入らなかったようで、不機嫌になりはじめたんです。飲み会が終わったあと、彼女に謝ろうと思ってみんなと別れたのちに合流。二人で別の道を歩いていました。そうしたら、歩いているうちに彼女とケンカになったんです。すると、ちょうど別の部署の先輩がその道を通りかかってしまい、彼女が“私のことを愛していないの?”と叫んでいる現場を目撃されてしまったんです。そのことがきっかけとなり不倫関係が社内にバレ、部署を異動することになりました」ケイジ(仮名)/34歳ケンカに夢中になり、周囲が見えていなかったのでしょう。社内不倫の場合、二人のことを知っている人が多いだけに現場を見られるリスクも高く、発覚もしやすいようです。可愛がっていた後輩に彼女を奪われ「同じ職場に、可愛がっている後輩がいたんです。学生時代はお互いにサッカーをやっていたので話も合い、休日に一緒に遊びに行くほどの仲でした。あるときその後輩から、“飲みに行きましょう”と連絡が来たんです。向こうから誘われるのは珍しかったので、嬉しかったんですね。お店に行ってみると、後輩ともう一人女性の姿が。その女性が誰なのかわかったときにはゾッとしましたね。というのも、彼女は僕の社内不倫の相手だったからです。どうやら彼女は不倫関係に悩み、僕と親しくしている後輩に相談をしたようでした。後輩から“見損ないました”と言われましたね。そこで僕も目が覚めて、彼女と別れることにしたんです。ところが後日、その後輩と彼女が付き合いはじめたことを知りました。何も言えませんでしたね」アキラ(仮名)/32歳結果的に、後輩に彼女を奪われた形になってしまったんですね。とはいえ彼は不倫をしていたわけですから、文句を言うことはできないでしょう。LINEの移行をお願いしていたら「以前、同じ職場の女性社員と不倫をしていました。あるとき、彼女がスマホを新しくしたんですが、それがすごくカッコ良かったんです。だから、僕も同じものに変えることに。しかし、LINEの移行がうまくいかず、彼女に見てもらうことにしたんです。そこで、僕がほんの少しだけ目を放してしまい…。そうしたら、彼女は勝手に誰かとLINEをしていました。相手は少し前にLINEを入手して、僕が食事に誘っていた会社の受付の女性。そのやりとりを彼女が見つけ、“行くわけないじゃん”“もう二度と連絡してくるな”という失礼極まりないLINEをその女性に送っていました。すると、その情報はあっという間に社内に広がり、僕は多くの女性社員から白い目で見られるように。しかも、他の女性を食事に誘っていたことがバレた結果、彼女にフラれてしまいました」エイタ(仮名)/31歳同じ会社内で、ほかの女性にも手を出そうとしていたんですね。そんなことを続けていれば、この件がなくてもいずれ痛い目にあっていたでしょう。“不倫男性が青ざめた社内不倫のエグすぎる末路”をご紹介しました。社内不倫はリスクが大きいぶん、スリルがあるのかもしれません。ただ、バレたら失うものも大きいはず。1度失った信用を取り戻すのは、非常に困難であることを肝に銘じておくべきでしょう。©Tero Vesalainen/gettyimages©fizkes/gettyimages文・塚田牧夫
2022年03月13日不倫は人を裏切る行為のため、近い将来、それなりの代償を払うことになるでしょう。しかも、不倫期間が長いほど、その代償が大きくなる場合も…。今回は、“長年不倫を続けたカップルが迎えた壮絶すぎる末路”について、経験のある男女に聞きました。不倫相手が上司に密告「僕は以前、職場の後輩と不倫関係にありました。僕も彼女に本気だったので、“妻とは離婚する”と言っていたんです。しかし、時間が経つにつれ、子どものことやお金のことがあり、離婚は難しいだろうなという感じになり…。そうやって関係をどうすべきか悩みながら付き合い続けた結果、4年の月日が過ぎてしまいました。すると、彼女のほうも“結婚”というワードを口に出さなくなったんです。あるとき、会社に出勤してすぐ、上司に呼び出されることに。何かと思えば、“さんとの関係なんだけど”と言われ、彼女との不倫を指摘されたんです。どうやら彼女自身が、上司に対し僕と長年不倫していたことを密告したようでした。あとで彼女にワケを聞いたら、“踏ん切りをつけたかった”と言われましたね…。その結果、僕は転勤になり、単身赴任となりました。幸い家族に不倫のことは伝わらなかったんですが、その彼女とは離れ離れになってしまいました」タツヤ(仮名)/34歳彼女は長年の不倫関係を経ても、ずっと答えを出してくれない彼に業を煮やしたのでしょう。不倫が会社にバレ、不倫相手とは離れ離れになってしまったものの、自分の家族まで失わなかったことは不幸中の幸いなのかもしれません。若い女性に奪われて…「私はかつて不倫をしていました。相手は仕事で知り合った人で、既婚者だったんですね。25歳から10年ものあいだ、彼と関係を続けていました。“彼と結ばれることはないんだろうな…”と思いつつも、どこかで期待していたんです。するとある日、彼が私を見て、何か言いたそうにしていました。その雰囲気を察し、向かい合って話をしたところ、彼に突然“別れて欲しい”と言われたんです。一瞬、“別れたんだ”と言ったのかと思いました。しかし、別れを告げられたのは私でした。しかもその理由が、“新しい彼女ができたから”だと。しかも、相手は飲み屋で知り合った大学生の女性で、私より14歳も年下。そのときは絶望しましたね。ショックが大きすぎたせいで、そのときの記憶が曖昧なほどです」ミイコ(仮名)/37歳25歳のときから10年間も、不倫相手の彼と付き合っていた彼女。それだけ長い年月を共にした挙句、突然“新しい彼女ができた”と言われて別れを告げられれば、かなりのショックを受けるのも無理はないでしょう。ようやく離婚できたのに「以前、僕は5年間ほど不倫をしていたんですが、その相手のことが本気で好きでした。だから、妻とは本気で離婚しようとしていたんです。何度も妻と話し合った末に、慰謝料や財産分与、養育費の問題をしっかりと片づけたうえで離婚。話し合いを始めてから離婚するまで、1年近くかかっていましたね。また、慰謝料なども支払ったため、お金はほとんどなくなってしまいました。それでも僕としては、彼女と一緒に頑張って暮らしていきたかったんです…。しかし、彼女には“お金がないと結婚は厳しい”と言われました。彼女はそういうところがシビアだったんです。それでもしばらくは付き合っていたんですが、あるとき彼女に恋人ができて関係が終わりました。その相手は会社経営者でした」アツシ(仮名)/36歳長年の不倫を経て、家族やお金、不倫相手の彼女と、すべてを失ったわけですね。不倫によって妻を傷つけたぶんが、自分に返ってきた結果なのかもしれません。“長年不倫を続けたカップルが迎えた壮絶すぎる末路”をご紹介しました。どれも悲惨な結末でしたね。こう見ると、やはり不倫は恐ろしいものだということがよくわかるでしょう。不倫の世界は、決して気軽に足を踏み入れてはいけない領域なのです。©Westend61/gettyimages©Aleli Dezmen/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月28日不倫はパートナーに対する裏切り行為であるため、隠れてこそこそ行うケースがほとんど。しかし、中には大胆な行動を取る女性もいるようです。そこで今回は、不倫経験のある男性たちに、思わず青ざめた“不倫相手のありえない行動”を聞いてみました。ベッドでおやつを食べて…「以前、10歳下の女性と付き合っていました。会ってそのままホテルに直行するんですが、その前におやつを買っていくんですね。毎回そのおやつをホテルのベッドの上でボリボリ食べるんです。僕はベッドの上に食べかすがあるのが苦手で…。価値観の違いを痛感しました」ケンタ(仮名)/34歳彼女にとっては何気ない行動だったのでしょうが、彼にとっては理解できない行動で、印象に残っていたようです。妻のSNSに「いいね」をして…「妻がSNSをやっていて、たまにタイムラインに流れてくるんですね。ある日、どんな人が“いいね”を押しているのか、なんとなく覗いてみたんです。そうしたら、不倫相手の名前がありました。知り合いじゃないはずなのに…。いつの間につながったのかと、ゾッとしました」タカヤス(仮名)/31歳不倫している男性からすると、できれば近づいてほしくはない2人。不倫相手からすると、“いつも見ている”の匂わせ行動だったのかもしれませんね。ただ、不倫を隠しておきたい彼は、彼女の暴走に恐怖を感じたのでしょう。結婚式場を見に行こうとして…「彼女がいるんですが、お互いに家庭があるので密かに付き合っています。そんな彼女は結婚したときに式を挙げなかったみたいで、憧れがあるようでした。あるとき、ネットで結婚式場を見ながら、『いいな~』と言っていて。さらに、『一緒に見に行かない?』とまで聞いてきたんです。どんな気持ちで行けばいいんでしょう…。予約を入れようとしていたので、必死で止めました」テルヨシ(仮名)/33歳彼女は彼との将来を本気で考えていたのかもしれませんね。感情が暴走する前に目を覚ましてほしいところです。不倫男が青ざめた“不倫相手のありえない行動”をご紹介しました。不倫をひとつの恋愛イベントとして楽しんでいるケースもあるようです。いずれ大きな代償を払うことを、しっかりと認識しておいてほしいものですね。©bymuratdeniz/gettyimages©DjelicS/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月06日夫の不倫を知ったことで自暴自棄になり、自らも不倫に走った亜沙子さん(仮名・38歳)。その後、夫とはお互いに不倫を黙認し合う関係になり、不倫相手とのデートを重ねる日々を過ごしていたのだそう。しかし、事態が急変する出来事が起きてしまったのだとか。今回は、その出来事が起きた日から不倫の結末までを詳しく伺いました。母親の事故で事態が急変「不倫相手の藤本さん(仮名)と会っているときでした。知らない番号から電話がかかってきたんです。出てみると、病院からでした。なんと私の母親が事故に遭い、救急車で運ばれたというのです。自転車に乗っていて、車道に出てしまった際、車と接触しそうになり避けたところで転倒。命に別状はなかったものの、脚を骨折して全治3か月ということでした。私は仕事をしているので頻繫にはお見舞いにいけなかったのですが、代わりに夫が病院に通ってくれたんです。片親の家庭で育った夫は自分に母親がいないぶん、私の母親を慕ってくれていたんですね」別れたくても別れられない状況「親身になって母親の世話をしてくれる夫の姿を見て、夫婦関係を改善したいと思いました。そのためには、まず私が不倫を終わらせようと思ったんです。不倫相手の藤本さんとは1年半ほど関係が続いていましたが、別れを告げることにしました。ところが、藤本さんの母親も病気になり、入院することになってしまったんです。藤本さんも片親だったので、気持ちを考えると、そんな状況で別れを告げるようなことはできませんでした。なので、別れるのは状況が落ち着いてからにしようと、先延ばしにしてしまったんです」ようやく別れたものの…「その後、藤本さんの親の容態も安定したタイミングで、彼に別れを告げ、不倫関係を解消しました。そして、これから夫と向き合っていこうと思った矢先でした。夫に離婚を告げられたんです。夫が言うには、自分の親が入院しているときに不倫相手と会い続けている私を見て、“これはもう終わりにしたほうがいい”と思ったそう。そこで、母親の回復を待って、離婚を告げることにしたようです。そのとき、藤本さんとの件をもっと早く決着させておけば、夫婦関係は改善できたのかもしれないと思いましたね。とはいえ、もう後の祭りでした」離婚後の状況「夫の不倫は、だいぶ前に終わっていたようでした。相手は若い女性だったらしく、火遊びの延長だったみたいです。そして、離婚をして家を出る際、夫からはもっと親孝行するように言われました。その言葉を胸に、私は今実家に戻り、母親と2人で暮らしています」“夫の不倫を知り自らも不倫に走った妻の告白”をご紹介しました。人は自分だけの都合で生きることはできません。誰しもが人と関わり、お互いに支え合いながら生きているはず。ましてや、自分の身近な人が見過ごせない状況のときに、自分の都合を優先すると、まわりまわってそのことが自分に返ってくる可能性もあります。あとで後悔したくないのなら、自分勝手な行動である“不倫”には、絶対に手を出すべきではないでしょう。©RUNSTUDIO/gettyimages©RUNSTUDIO/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月05日毎日顔を合わせる職場は、不倫が始まりやすい場所の一つ。「妻に見られることはないから」と不倫を重ねる男性は少なくありません。しかし、妻が小さな違和感から不倫に気づいて、復讐計画を立てている可能性も…。そこで今回は、社内不倫カップルが青ざめた「妻の逆襲エピソード」をご紹介します。匿名で電話があって…「数年前、職場の同僚と不倫をしていました。それが妻にバレ、めちゃくちゃキレられたんです。なんとか謝って、少し落ち着いたと思ったんですが…。その翌日です。上司に『電話がかかってきた』と言われました。『お前と〇〇さんが不倫をしている』という内容だったと。妻だとすぐに思いましたね。名前は告げなかったらしいんですが、電話番号が表示されていて、家の電話からかけたのだとすぐに分かったそうです。おそらくその電話を取った後輩は凍りついたことでしょう。周りがそのことに一切触れてこないのも逆に怖かったですね。後日勤務地を異動させられました」ヨシユキ(仮名)/32歳相手の女性に対しても、「何か制裁を…」をいう気持ちがあったのかもしれませんね。社内で不倫などがわかると、異動させられるケースが多いようです。妻が同じ職場に復帰してきて…「妻とは元々同じ職場で、社内恋愛からの結婚でした。結婚後、妻は仕事を辞めたんですね。その数年後、僕は同じ職場の女性と不倫をしてしまいました。妻には完全にバレたわけでなく、怪しまれる程度だったんですが…。あるとき、妻が『職場に復帰する』と言い出したんです。当時の友人と連絡を取っていたら、人手が足りないから大歓迎だと言われたと。しばらくして本当に復帰を果たし、完全に監視下に置かれるようになりました」コウジ(仮名)/35歳「妻に見られていないから大丈夫」とはいきません。仮に、妻本人が監視できなくても、元職場であれば社員の中に妻の知り合いもいるはず。そういうところから不倫が妻に知らされることもあるでしょう。妻がホームパーティーを計画して…「僕は小さな会社を経営しています。そこに新しく入ってきた女性社員と関係を持ってしまったことがあって。妻は何か違和感を察知したんでしょうね。怪しまれていると感じつつも、なんとか不倫相手との交際を続けていたある日のこと。ある社員が僕の妻から『ホームパーティーをするから人を集めてほしい』と連絡が来たと言っていて。おそらく怪しい女性をチェックするために行うのだろうと思いました。彼女を参加させない方法もありましたが、より怪しいと思い、彼女にも参加してもらいました。妻は僕の好みを熟知しています。関係がどの程度なのかはともかく、そのパーティーで僕の不倫相手が誰かは分かったのではないかと思います」ユウト(仮名)/38歳アットホームな会社だと、人間関係も筒抜けになるのでしょう。不倫相手を見つけるためのパーティーとなると、楽しめなそうですね。社内不倫カップルが青ざめた“妻の逆襲エピソード”をご紹介しました。不倫が発覚すると、裏切りのショックが大きいためパートナーがどんな行動に出るかは予想がつきにくいもの。謝ったからといって解決できないケースもあるので、そもそもパートナーに不安の種を与えないのが一番ですね。©FangXiaNuo/gettyimages©ShotPrime/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月23日不倫という関係では、普通のカップルのように自由に会うことはできません。お正月など特別な日は、特に行動も制限されるでしょう。しかし、隙を見計らって、不倫相手に会おうとする人もいるようです。そこで今回は、お正月に予想外の展開で“不倫がバレた”エピソードを、経験のある男女に語ってもらいました。初詣の中継に映ってしまい…「以前、僕が年末まで仕事で、妻が先に実家に帰省していたとき。年明け2日に合流することになっていたので、予定のない元旦は当時の不倫相手と初詣に行きました。たくさん人はいましたが、妻と会うことはないからと、ブラブラとゆっくり歩き、たまにお酒を飲みながらしっかりデートを満喫。途中スマホを見たら、LINEが数件来ていたんです。まず、妻からのメッセージを開いてみると…。『初詣に行ったの?』とありました。次に友人からのメッセージを見ると、『中継に映っていたぞ』と。なんと、不倫相手の彼女と歩いている姿が、テレビで放送されてしまったようでした。確かに、いくつかカメラがあったんですが、完全に気を抜いていて。そのあと、妻の実家に行くのが本当に憂鬱でした」タカヒロ(仮名)/33歳初詣の時期、おめでたい場所にはテレビの中継が入ることも。偶然映ってしまうという可能性も少なくないのでしょう。おせち料理の請求書が届き…「僕が年末年始仕事で、妻だけ実家に帰省していたときがありました。妻がいないのをいいことに、お正月に不倫相手の彼女の家に行ったんです。そのとき、雰囲気が出るようにと、おせち料理を通販で購入し、彼女の家に送っていました。するとしばらくして、請求書が届いたんです。後払いにしていたことをすっかり忘れていました。妻にその請求書を見られてしまい、自分のために買ったのだと、とっさに嘘をつきました。そして、ネットで購入したそのページを開いて見せたんですね。妻が納得しかけたとき、送り先に知らない住所が表示されているのに気づかれてしまって…。そこから不倫がバレ、一時期離婚の危機に陥りました」マサノブ(仮名)/35歳嘘に嘘を重ねた行動が、最終的に首を絞める形になったようですね。ネットでの買い物は、よくある不倫がバレる原因のひとつ。ネット上だから証拠が残りにくいだろう…とタカをくくっていると、意外なところから嘘がバレる場合もあるのです。リモートで飲んでいたところに…「去年の1月2日です。夫が新年会に出かけたんですね。しばらく帰ってこないと思い、年下の彼とリモート飲みをしようとなったんです。テレビ電話で会話しながらお酒を飲み、音楽もガンガンかけて楽しく過ごしていました。すると、彼が『あっ』と言って回線を切ったんです。私も人の気配を感じて振り返ると、そこには夫が立っていました。『日にちを間違えた』と言うんです。飲んでいた相手が誰か聞かれ、必死にごまかしましたね。なんとか切り抜けましたが、正直間一髪でした」ユリ(仮名)/33歳密会をしているときに限って、こういったハプニングは付き物。リモート飲みでも、男性と1対1というシチュエーションは怪しまれたことでしょう。やはり悪いことはできませんね。お正月から修羅場になった“予想外の不倫バレエピソード”をご紹介しました。お正月はハッピー気分で、ついつい気が緩みがち。不倫もバレやすいのかもしれませんね。新年に限らず、不倫はどこかのタイミングで発覚することがほとんど。深入りしてしまう前に、早めに縁を切ったほうがいいでしょう。©stock-eye/gettyimages©fizkes/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月01日同じ職場で恋愛関係に発展する人たちもいるでしょう。それが、上司と部下の関係ということもあるはず。しかし、まっとうな恋愛なら応援できますが、既婚男性との不倫となると話は別!今回はそんな“年の差社内不倫カップルの悲惨な末路”というテーマで、経験のある女性に話を聞きました。ベッドの上で話した企画が…「以前、ある企業でマーケティングの仕事をしていました。そこで、10歳上の先輩と不倫関係に。あるとき、ベッドで仕事の話をしていたんですね。彼はちょっと眠そうにしていました。私が思いついた企画を話すと、『いいね』なんて言いながらそのまま寝てしまったんです。後日、社内でのミーティングのときでした。なんと、彼が私の出した企画を提案しはじめたのです。しかも、自分が思いついたものであるかのように!ミーティング後、私は彼を問い詰めました。彼は『そうだっけ?』なんてしらばっくれるだけ。その企画は採用され、彼の評価がグッと上がることに。本当に許せなかったです。それが原因で別れました。そして、私が退社する直前、彼と不倫関係にあったことを言いふらして辞めました」ユキ(仮名)/29歳社内カップルだとお互いの業務を把握しているため、トラブルが起こる可能性も。彼は彼女を仕事で利用する相手として見ていたのかもしれません。不倫していたことで、最終的にはどちらも悲惨な結末に。やはり秘密事はよくありませんね。守ってもらうつもりが…「私は25歳のときに転職をしました。新しい会社で出会った上司の印象がすごくよかったんです。『なんでも相談してくれ』と、とても頼もしくて。すぐに惹かれてしまったんですが、彼は既婚者。でも、不倫の関係になるのに時間はかかりませんでした。ただ、しばらくして分かったんです。彼が職場内であまり好かれていないことを。八方美人で、周りにいい顔ばかりするので、部下たちにシワ寄せが来ると孤立していました。私との関係は密かに知られていたので、私まで白い目で見られるように。彼に相談しても『気にするな』ばかり…。守られるどころか、むしろ周りからヒドい扱いを受けるようになり、辞めざるを得ませんでした」チサ(仮名)/29歳転職したばかりで心細かったために、彼を頼れる存在だと認識してしまったんですね。もう少し様子を見ていれば、状況は違ったかもしれません。スクショが拡散されて…「私の職場の上司は50代なのですが、イジられキャラで結構人気があるんですね。数人で飲みに行ったとき、上司が酔いつぶれてしまったことがありました。そこで、ある男性社員が上司のスマホを覗き始めて。完全なる悪ノリです。LINEを開き、私含めみんなで覗いていると、同じ職場の若い女性とのやり取りが出てきました。内容からするに、完全に付き合っていましたね。その上司は既婚者なので、不倫です。男性社員はそれをスクショして、自分に送っていました。数日後それが拡散され、社内のほとんどの人のスマホにそのスクショが入っている状態に。知らないのは本人たちだけという、悲惨な状況でしたね」マオミ(仮名)/27歳上司の親しみやすさが仇になった形ですね。どんなに信頼を集めていた人でも、一度広まってしまった不信感は簡単には取り戻せないでしょう。“年の差社内不倫カップルの悲惨な末路”をご紹介しました。社内不倫は刺激的であり、そのときは楽しいと感じるのかもしれませんが、大きなリスクであることは間違いありません。その道を選択してしまったからには、悲惨な末路を辿ることも覚悟しておくべきなのでしょう。©Agnieszka Marcinska / EyeEm/gettyimages©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月28日