てんさんからの連絡に気がつきながらも、不倫相手を優先しすぐには駆けつけようとしない夫。その間にもてんさんは1人で陣痛に耐えながら、病院へと向かいます。病院に着いてしばらくするとようやく夫も駆けつけ、娘の誕生を一緒に迎えることができました。しかし、てんさんにとっては人生で一番幸せな瞬間だと思っていましたが、真実はあまりにも残酷でした…。てんさんからの連絡に気づきながらも、すぐに駆けつけず不倫相手とホテルにいる夫。その間にも、てんさんは陣痛に耐えながら1人病院へと向かいます。陣痛の痛みや心細さに耐えながら夫の到着を待ちますが…。人生で一番幸せな瞬間!…のはずだった てんさんが陣痛に苦しんでいる間、夫は連絡に気づきながらも不倫相手を優先していました。なんとか出産には間に合った夫は、何も知らないてんさんに「仕事で遅くなった」と嘘をつきごまかします。さっきまで1人で心細かったところに夫の姿が見えれば、ほっとしますよね。この時のてんさんには夫の浮気など疑う余地もなかったので、ただただ安心したのではないでしょうか。 夫の立ち合いも間に合い、無事女の子を出産。てんさんにとって、人生で一番幸せで大切な瞬間でした。しかし、その大切な思い出も夫の不倫が明らかになり、一気に汚されることとなってしまいました…。てんさんの目の前で生まれたばかりの娘を幸せそうに抱いていた夫でしたが、それさえも嘘だったのでしょうか。 不倫相手に電話して一方的に別れを告げた夫でしたが、てんさんの夫への嫌悪感や裏切られたという気持ちはそう簡単には消し去れません。別れを告げたから全て許します、というわけにはいかないでしょう。てんさんと夫の関係はこれからどうなっていくのでしょうか。 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月14日夫と不倫相手のれい子が出会ったのは、会社の飲み会で行ったお店でした。その日に限って偶然にも結婚指輪をつけ忘れていた夫。これがすべての始まりでした。その後も友人として何度も会っていた2人は、とうとう一線を越えることに…。同じころ、夫がそんな状況にあるとも知らないてんさんは、陣痛の痛みに1人で耐えていました。早く駆けつけてほしいてんさんは何度も夫に電話をしますが…。夫と不倫相手のれい子の出会いは、会社の飲み会でした。その日に限って偶然結婚指輪を忘れて行ってしまった夫でしたが、これが2人の関係のきっかけとなってしまいました。何度も会ううちに親密な関係になった2人は、ある日ついに一線を越えてしまいます。夫とれい子が一線を越える裏側で、てんさんには陣痛がきていたのです。1人で陣痛に耐えていたあの日。夫はというと… 夫と不倫相手との出会いは、娘がまだてんさんのおなかにいる時でした。会社の飲み会でたまたま出会った2人ですが、何の偶然か、夫はこの日に結婚指輪を忘れてしまっていました。このことがきっかけで2人の関係も始まることになりましたが、同時に夫の裏切りが始まったタイミングでもあります…。もし結婚指輪を忘れなければ…、もし飲み会のお店が違ったなら…、と思わず考えてしまいます。 2人がひっそりと関係を続けていたある日、とうとう一線を越えてしまうことに…! さらに同じころ、てんさんには陣痛がきており1人で痛みに耐えていました。てんさんは夫に連絡をとろうと必死に電話しますが、いくらかけても電話は繋がりません。一方、夫はてんさんからの連絡に気付くも不倫相手の誘惑に負け、「すぐには生まれないよな…」と、陣痛のきているてんさんを後回しにしてしまいます。 命がけで出産に立ち向かおうとしている妻を後回しにできるなんて、とても信じられませんね。夫には初めての出産に向き合う恐怖や不安が理解できなかったのでしょうか…。一刻も早く、夫がてんさんのもとへ向かってくれることを願います。皆さんは、出産の不安をパートナーに理解してもらえないと感じたことはありますか? 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月13日てんさんの目の前で不倫相手に電話をかけ真実を告げるも、不倫相手は別れを渋りました。さらに「会って話そう」と持ちかけられますが、夫は一方的に別れを告げ電話を切ります。てんさんに謝り続ける夫ですが、とうに心が限界を迎えていたてんさんは…。てんさんの目の前で不倫相手に電話し、嘘をついていたことを伝えた夫。しかし不倫相手の答えは「NO」でした。「会って話したい」と持ちかけてきた不倫相手に、夫は…?「会って話そう?」という不倫相手に夫は…? 既婚者だと分かってもなお「会って話そう」、別れを渋る不倫相手でしたが、夫が一方的に別れを告げて電話を切ります。そして、てんさんに謝り続ける夫。しかし、てんさんからすると、平気で家族のことを裏切った人の言葉なんてもう信じられませんよね。 どんなに謝られても、家族を裏切った夫と不倫相手を許すことはできないでしょう。どんなに怒っても、泣いても、自制が効かないほど感情が爆発したてんさん。夫は、この時のてんさんの姿を見て何を思ったのでしょうか? 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月12日シングルファザーと不倫していたものの、彼から「実は妻が二人目を妊娠していて、俺は上の子の面倒を見ていただけ」と真実を告げられた麻衣さん(仮名・26歳)。不倫相手から一方的に別れを告げられ、悲しみに暮れていた麻衣さんにさらなる悲劇が襲いかかります。月経が遅れ…妊娠検査薬に加え産婦人科でも結果は…彼との別れで辛い思いをした麻衣さんは、気持ちを切り替え夫と生涯を共にしようと考えるようになったと言います。しかし、定期的にきている月経が遅れ、猛烈な眠気と強い吐き気に見舞われることが多くなったそうです。もしかして妊娠…? 不倫相手と関係を持っていたこともあり、麻衣さんはすぐに妊娠検査薬を試すことにしました。「妊娠検査薬の結果はやはり陽性でした。それでも信じることができず、産婦人科に行ったところ妊娠を告げられたのです。すでに夫とは冷めた関係にあったので、不倫相手の子どもに違いないと思いました。私は焦って『二人の子どもを授かった』『お願いだから帰ってきて』と彼のSNSにメッセージを送信。すると、不倫相手は驚きつつも『君のことが心配だ』と思わせぶりな言葉を返してきて。これを機にLINEでのやり取りが復活し、再び彼と人知れず愛を育むことに…。そのうち自分も離婚をして、彼を妻から略奪しようと考えるようになったのです。その時は、お腹の子が生まれるのが彼の離婚よりはやくなっても実家に頼ればいいと考えていました」そんなある日「パートが終わったら話があるから早く帰ってきて」と夫の翔太さん(仮名・29歳)から麻衣さんのスマホに連絡が入りました。夫とは普段ほとんど会話をしないので、自分の不倫がバレたのかもしれないと思いつつも、麻衣さんは落ち着くまで何があろうとしらを切ろうとしたのですが…。「帰宅すると、そこには目を疑うような光景が広がっていました。夫から呼び出された彼が『申し訳ありません! 』『お願いですから、不倫していたことは家族に黙っていてください』と涙ながらに土下座していたのです。夫は最近私の様子がおかしいと興信所に調査を依頼し、少しずつ不倫の証拠を集めていたと言います。そのため、不倫と同時に私が妊娠していることもすでに夫は承知済み。目の前で自己保身のために謝罪する彼に私の愛も冷めていきました」もう不倫相手とは完全に終わったと思ったら、一気に焦る気持ちが湧いてきた麻衣さん。これからお腹の子をどうやって育てればいいの? と考え、とっさに嘘をついてしまいます。「『確かに妊娠はしているけれど、彼の子どもでなくあなたの子なのよ』『私のことを信じて! 』と夫にすがりついたんです。もちろん『この期に及んで、まだそんな嘘をつくなんて』と夫の怒りを買ってしまって。とっくの昔に、私たちは関係を持つことをやめていましたから」嘘を重ねる妻に怒り心頭の夫がとった行動とはさらに夫は、麻衣さんを連れそのまま実家に乗り込みました。何も知らない彼女の両親に不倫と妊娠の事実を赤裸々に語るためです。「そこから大変な修羅場でした。父からは『なんてことをしてくれたんだ! 』と怒鳴られ、母に『翔太さんに悪いと思わないの? 』と泣かれてしまって。結局『すべて麻衣が悪い』『私たちはもう縁を切るから、一人で子どもを育てなさい』と突き放されてしまったのです。それから、すぐに夫と離婚しました。ひたすら謝る彼が情けなくて不倫はそこで終わったものの、実家頼みだった子育てを一人ですることに…。もちろん、私が不倫したのですから夫に慰謝料を払うことになっています。でも、これから先子どもにもお金がかかるし、私が働いても家計は火の車になるとわかっているのですが…。軽い気持ちで不倫相手に興味を持ったがために、私の人生は完全に狂ってしまいました。何より、子どもに『なぜうちにはお父さんがいないの?』と聞かれた時、自分が悪いだけにどう事実を伝えればいいのかわかりません」人を裏切ったうえで手にした幸せは、そう長く続かないことが多いのではないでしょうか。ほんの少しの気の迷いで人生が台無しになることもあるので、くれぐれも不倫には手を出さないようにしましょう。©yamasan/Getty Images©Patravat Muangmee / EyeEm/Getty Images文・菜花明芽
2022年11月12日本当に家族のことが一番大事なら、今すぐ目の前で不倫相手に電話してと告げたてんさん。この期に及んでも歯切れの悪い態度の夫に、てんさんもイラ立ちを隠せません。夫は逆ギレしながらも渋々不倫相手に電話をかけますが、不倫相手からの返事は…?「家族が一番大事だ!」と謝る夫に、今すぐ不倫相手に電話してそう伝えるように諭したてんさん。夫は逆ギレしながらも電話をかけますが、不倫相手は夫に嘘をつかれていたことを知ると…。しぶしぶ不倫相手に電話をした夫だったが…? 逆ギレしながらも、不倫相手に電話して離婚していない事実を伝えた夫。てんさんは不倫相手の声を聞くだけでも嫌だったでしょうね…。 電話をかけたものの、はっきり別れを告げない夫にてんさんは不満を抱きます。しかしこれで2人の関係を断ち切れると思ったら、不倫相手からの答えはまさかの「NO!」でした。既婚者と知っても関係を続けたいなんて、不倫相手も往生際が悪いようです。今後、どんな展開が待ち受けているのでしょうか? 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月11日不倫相手がてんさんに連絡していたことを知り、青ざめる夫。終始煮え切らない態度の夫に、てんさんの想いが涙とともに溢れます。泣きながらも夫の気持ちを聞くと、家族が一番だと答えますが…。てんさんから不倫相手と直接やりとりをしていたことを聞き、青ざめる夫。ですが、その態度は依然煮え切りません。あふれ出す涙とともに必死に訴えるてんさんを前に夫は…?「何だと思ってんの?!」感情を露わにして訴えるてんさんに夫の反応は…? 冷静に話していたてんさんでしたが、次から次に出てくる辛い事実についに涙が溢れます。「私とは別れる気だったの?」というてんさんの質問に、「一番大事なのは家族だ」と答えた夫。でもその一番大切な家族を裏切っていたのですから、今さらそんなこと言われても簡単には信じられませんよね。そこでてんさんは不倫相手に電話をかけることを持ちかけます。夫には、この後誠実に対応してほしいものですね。 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月10日素直に不倫を認めた夫でしたが、相手に慰謝料の請求はしないでくれと頼みこみます。それもそのはず、夫の不倫相手は20歳でアルバイトの女性でした! 悪びれもせずに許しを請う夫に嫌悪感を抱きながらも、てんさんは冷静に相手の状況を確認します。そしてついに、不倫相手から送られてきたメッセージの真意に迫ります…!夫の不倫相手が10歳も年下だったと知り、衝撃を受けたてんさん。しかも不倫相手には「妻とは離婚した」と話していたよう。夫の煮え切らない態度に、てんさんは不倫相手から直接連絡が来ていたことを伝えます。「妻とは離婚した」不倫相手についていた夫の嘘が明らかに 不倫相手は夫より10歳も年下でした。相手の正体を知り、衝撃を受けたてんさんでしたが、さらに詳しい話を聞いていきます。すると夫が不倫相手に「妻とは離婚した」と嘘をついていたことが分かりました。 聞けば聞くほど信じがたい事実がでてくる夫の話。てんさんにとっては不倫しているだけで辛い出来事ですが、傷をさらにえぐる情報ばかりで頭を抱えたくなりますね。聞きたくないことだけど聞かないと話が進まないという厳しい現実⋯⋯皆さんならどうしますか? 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月09日「夫は不倫相手と妊活中」第8話。てんさんから不倫について詰め寄られ、だんまりだった夫。もうごまかせないと観念したのか、急に謝りだしました。謝って済ませようと思っているかのような夫の態度に、てんさんも呆れるしかありません。夫と不倫相手に慰謝料を請求させてもらうと告げると、急に夫の態度が豹変し…。不倫について問い詰めると、あっさり謝罪した夫。否定も言い訳もしない夫に、てんさんも呆れてしまいます。そんな態度の夫に最後通告とばかりに慰謝料の支払いを持ち掛けるてんさんですが…。慰謝料は払えない!?夫から衝撃の事実が… あっさりと謝罪して不倫を認めた夫でしたが、てんさんが慰謝料を請求をすると夫は突然逆ギレ! 急な態度の豹変にもてんさんは冷静に対応しますが、これには夫のさらなる衝撃的な秘密が隠されていました。 なんと不倫相手は、まだアルバイトしかしていない20歳の女性だったのです。これにはさすがにてんさんも度肝を抜かれたのではないでしょうか…。しかも夫は不倫相手をかばうような口ぶり。もっと自分のしたことを反省し、誠意のある対応をして欲しいですね。 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月08日幸せな生活を夢見て、不倫相手と結婚した玲奈さん(仮名)。しかし結婚して早々、夫にマザコン疑惑が浮上します。不倫の末に地獄のような結婚生活を経験した玲奈さんのエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。「俺は母さんが好き」と開き直る夫「新婚なのに、夜の生活以外は夫からまったく相手にしてもらえないことに、私はどんどん不満を募らせていきました。それで、夫に『お義母さんが大事なのもわかるけれど、私との時間も大事にしてほしい』と話をしたんです。ところが夫から返ってきた返事は、私の想像を絶するものでした…」不満を口にする妻に対し、夫は「でも俺は君よりも母さんが好き」「せっかく離婚して再婚したのに、前の奥さんみたいなことを言わないでくれ」と、ただ反論をするだけで玲奈さんの話をまったく聞こうとしません。話していくうちに、前妻もそんな夫に愛想を尽かしたから、夫から離婚の申し出があったときもすぐに了承したということがわかったようです。現在は別居中。夫は義母と仲良く暮らしているが…「それで結局、結婚半年で夫と別居をし、再び一人暮らしを始めました。夫は今、義母と一緒に暮らしています。しかも義母も義母で、息子である夫にべったりなんですよ。前の奥様が、夫が離婚を申し出てからすぐに離婚したのも納得です。何度となく夫婦間で話し合いを進めましたが、夫は『君より母さんのほうが大事』と言うだけで、話にならなくて。新婚なのに、ふたりで出かけたこともほとんどないし、新婚らしいことも何ひとつありませんでしたね。“略奪婚は幸せになれない”って聞きますけど、本当だなって痛感しました。あの頃に戻れるなら、絶対に略奪なんて計画しません。相手のことをよく知らないうちに、“好き”という感情だけで突っ走ってしまったことを深く後悔しています」玲奈さんは、今後は離婚に向けての話し合いを進めるつもりだと話します。わずか半年で別居へと進んだ結婚生活に、後悔しかないのも無理はないでしょう。「いつ離婚が成立するのかわからないけれど、とにかく早く離婚したいです。生活費ももらっていないし、ただ籍が入っているだけの状態が続いています。夫とは顔を合わせない日々が続き、なんでこんな結婚を選んでしまったのかと、自分のことを馬鹿だとしか思えません。戻れるなら、1年前に戻って結婚なんて選ばなければよかったです」略奪婚ではなくても、マザコン男性を見抜くのは難しいケースもあるでしょう。しかし不倫は“限られた逢瀬”で見る相手の姿しか知り得ないことも多く、普通なら気づくような欠点を見逃しやすいのかもしれませんね。©seb_ra/recep-bg/gettyimages文・並木まき
2022年11月08日不倫の末に略奪婚をしても、幸せになれる可能性は限りなく低いでしょう。さらに、不倫という限られた時間しか相手を見ることができない環境下では、とんでもない欠点を見逃したうえで結婚に至ってしまうリスクも上がるよう。2年間の不倫の末に結婚へと至った玲奈さん(仮名)が経験したすさまじいエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。職場の先輩と2年間の不倫…「結婚したい」と言うと彼はすぐに前妻と離婚玲奈さんが不倫を始めたのは32歳のとき。相手は6歳年上の職場の先輩だったそう。最初の頃は結婚願望がなかった玲奈さんでしたが、次第に「この人と結婚したい」と略奪婚を夢見るようになったのだとか。「34歳になって周囲の友人がほとんど結婚した頃には、もう独身は嫌だ!という心境になっていました。それで、彼に『今の奥様とは離婚して、私と結婚してほしい』という話をしたんです。ダメ元での提案でしたが、なんと彼はすぐにOKしてくれて…。しかも、言葉だけではなくそれから数日後には奥様に離婚を切り出し、翌月には彼が自宅を出てアパートに一人暮らしをする形で、別居までしてくれたんです」まさか、そんなにすんなりと略奪婚計画が進むとは思っていなかったと話す玲奈さん。「これはもう運命だ。奥様には申し訳ないけれど、私が彼を必ず幸せにする」と心の中で決意をしたと振り返ります。そして彼の離婚は、別居から4か月後に成立。玲奈さんはその2か月後に、不倫相手と結婚しました。幸せだと思えたのは一瞬だけ。夫は毎日のように義実家で食事を済ませる日々「大好きな彼が奥様ではなく、私を選んでくれたということが当時はとにかく誇らしくて。とんとん拍子に結婚まで進んだのも、運命だと信じて疑いませんでした。結婚前に、彼のお母さんに会いに行ったときにも『前の奥さんより可愛くていい子でよかったわ』と言われたので、そのときの私は前妻に勝ったような気持ちにすらなっていました」結婚後は、一人暮らしの義母が暮らす家の近くにマンションを借りて生活をスタート。しかし玲奈さんが幸せを感じたのは一瞬で、夫と一緒に暮らし始めて1週間後には異変を感じはじめたそうです。「夫が仕事帰りにまっすぐうちに帰らず、義母の家に寄ってから戻ってくるんです。私は新婚なので夫と食事をしたいのに、夫は義母の家で食事もお風呂も済ませて“寝るだけ”の状態で帰宅するだけ。当時は新婚だったせいで夫から夜の求めも多かったので、まるで“セックスをする”ために夫を待つような生活になっていました」夫と義母の関係に違和感を覚えても、「母親思いなのかな」「前妻と義母との関係が悪かったから、今は自由に会えるのがうれしいのかな」と夫を気遣い、じっと我慢を重ねた玲奈さん。しかし、このような違和感を抱えたままの結婚生活は上手くいかないことが多く、略奪婚後に別れてしまう夫婦が一定数いるのも現実のようです。©Yuichiro Chino/Tom Merton/gettyimages文・並木まき
2022年11月08日夫の不倫に正々堂々と立ち向かう決意をしたてんさん。何も知らずのんきに帰宅した夫にズバリと言い寄ります。夫は一度とぼけるも、具体的な事実をてんさんから突き付けられるとだんまりになってしまい…。夫の不倫に正々堂々立ち向かうと決意したてんさん。意を決して帰宅した夫に不倫について問いかけるのですが、夫はとぼける一方。そんな夫を見て、てんさんが更にたたみかけます。不倫の事実について夫に確認するも、その反応は…? 思ってもいなかった追及に明らかな動揺を見せる夫。一度はとぼけようとしますが、不倫相手の決定的な情報を出されて黙り込んでしまいます…。てんさんがここまで確実な情報を掴んでいるとは夢にも思っていなかったのでしょう。果たして夫はどう答えるのでしょうか。 もし夫の不倫の事実を知ったら、皆さんはどんな風に夫に問いかけますか? 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月07日夫の不倫について、信頼できる相談相手として思い当たったのは実の兄。兄は幼馴染で弁護士の真也くんに話をしてくれると言ってくれました。「夫の不倫は嘘であってほしい…」てんさんは心の中でそう信じながら、不倫相手に正々堂々立ち向かっていくことを決意します。相談先として思いついたのは実の兄。どう行動するかはてんさんの気持ち次第だと言ってくれたうえで、弁護士で幼馴染の真也くんに相談することを薦められます。このままじゃいけない…!失意の底で見つけた一筋の希望 実の兄や幼馴染で弁護士の真也くんなど、てんさんの周りには味方になってくれる人たちがいました。1人で思い悩んでいた時を考えると、こんなにも心強い状況はありませんね。 「夫の浮気は不倫相手の嘘であってほしい…」そう信じたいてんさんは、これまでの幸せだった家族の日々を守るため、不倫相手に真っ向から立ち向かうことを決心します。何が本当か嘘か分からない、もしかしたら自分の家庭が壊れていくかもしれない。そう考えると、立ち向かうと決心するだけでもとても勇気のいる決断をしたのではないかと思います。 皆さんは勇気を出して一大決心をした経験はありますか? 「夫は不倫相手と妊活中」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月06日不倫をする男性は、離婚する気は全くないにも関わらず「妻にバレさえしなければ大丈夫」と高を括り、なかなか不倫をやめようとしない人が多いです。しかしそんな彼らでも、何か大きなきっかけがあると、さすがに不倫をやめようと決心するのだとか。今回は、既婚男性が不倫をやめるきっかけとなったLINEを紹介します。家族で過ごしている週末に、不倫相手の彼女が…「2年ほど付き合っていた不倫相手の彼女から、ある時『週末に温泉旅行に行きたい』とねだられたんです。ところがその週末は、子どもの誕生日だったのできっぱり断りました。するとその当日、彼女から鬼のようにLINEがきて…。『ねえ、今すぐ会いたい』『会ってくれなきゃ家に行くから』『奥さんと子どもに全部バレてもいいの?』と立て続けに送られてくるLINEに、思わず冷や汗。子どもの誕生日を祝っているのに、気が気でありませんでした。それに懲りて、もう彼女とは別れようと決意しましたね」(直樹/34歳)自分は遊びのつもりでも、不倫相手がそうとは限りません。付き合った期間が長ければ長いほどのめり込んでしまう人は多く、その結果、行動がエスカレートしてしまうケースも。大切な家族を失いたくないのであれば、軽い気持ちで不倫に手を出すのはやめるべきです。不倫が娘にバレた「完全に冷え切っていた妻との関係。妻は僕の不倫に気づいている様子でしたが、何も言ってきませんでした。ところがある時、不倫相手の彼女から信じられないことを聞かされました。彼女の知らないアカウントから突然LINEが来て、『人の家庭を壊して楽しいですか?』というメッセージが届いたというんです。もしかして妻の仕業か?と思ってLINEを見せてもらったら、アイコンを見て頭が真っ白に…。なんと、現在中学生の娘のアカウントだったんです。どういう経緯で、僕の不倫や彼女のLINEを知ったのかわかりませんが、それを機に本気で反省し、彼女とは別れました」(将也/39歳)妻への愛が冷めきっていたとしても、子どもへの愛情は別物のはず。しかしそんな大切な子どもに不倫がバレることほど、親として面目ないことはないでしょう。子どもにとって、常に恥ずかしくない父親でいたいものです。彼女が会議中に送ってきた、衝撃の画像「同じチームの部下と社内不倫していました。当然、会社には絶対バレないよう細心の注意を払っていたんですが、彼女の行動がだんだん大胆になってきたんです。会社の中でやたらと話しかけてきたり、チームの飲み会でわざと隣に座ってきたりするので、バレたらどうしようかとヒヤヒヤしていました。ある時、会議中にふとスマホを見たら、同じ会議に参加していて、すぐ傍に座っている彼女からLINEが。開いてみて、ギョッとしました。なんと、とんでもなくセクシーな彼女の写真を何枚も送ってきたんです…。誰かに見られたら…?と思うとかなり焦ったし、昼間から仕事中にこんな写真を送ってくるなんて。何をしでかすかわからない彼女が急に怖くなってしまい、不倫はやめようと思いました」(元輝/31歳)そもそも不倫をしている時点で、この男性も彼女の行動をとやかく言える立場にないのですが、不倫にのめり込んで周りが見えなくなった人は、どんな行動に出るかわかりません。なかでも、社内不倫は特にリスクが高いです。もしバレてしまうと、社会的な信用も失いかねないので早々にやめるべき。以上、男性が不倫をやめようと決意したLINEを紹介しました。不倫は、誰かを傷つけ、人生を破滅に追い込んでしまう可能性を秘めています。大事になる前に、一刻も早く目を覚ましてほしいものです。©DoxaDigital/Gettyimages©Victor Dyomin/Gettyimages©Liesel Bockl/Gettyimages©zoranm/Gettyimages文・小泉 幸
2022年11月06日夫の不倫が決定的なものとなり、物思いにふける日々が続くてんさん。「あんなに優しかった夫が…」「私たち家族はこれからどうなるの…」と悪い考えばかりが巡ります。そんなある日、てんさんはある“希望”があることを思い出しました。信じたくない気持ちはあるものの、夫の浮気が確実なものとなったてんさん。はっきりと夫に問いただすことができず、思い悩む日が続きますが「このままではいけない!」と意を決して立ち上がります!このままじゃいけない…!失意の底で見つけた一筋の希望 一人であれこれと思い悩む日々が続き、心にも体にも影響をきたすほど思い詰めていたてんさん。疑わしいところはありつつも、夫のことを信じたいと思っていたてんさんにとって、それほど許容しがたい出来事だったということが分かりますね。 立ち直れないかと思われるほど落ち込んでいた状況でしたが、てんさんは「このままじゃいけない…!」と立ち上がります! しかし、証拠はあるもののどう動くべきかが分からずにいました。その時、てんさんはふと何かを思いついたよう! 一体どんな策が思い浮かんだのでしょうか? 皆さんだったらこんな時、どうしますか? 「夫は不倫相手と妊活中」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月05日夫の不倫が発覚したら、妻としてはもちろんショックを受けるでしょう。その不倫の内容によっては、さらに大きな驚きや衝撃を感じる場合もあるものです。そこで今回は、妻が驚愕した夫の「衝撃的な不倫内容」を紹介します。いつの間にか「ママ友」と……「子どもが同じ小学校に通っているママ友がいるんです。彼女と夫は顔見知り程度だったのですが、徐々に仲良くなり、いつの間にか二人で隠れて会うように……。LINEで恋人のようにラブラブなやり取りをしているのを見たときは、本当に愕然としました……」(30代・女性・販売)家族ぐるみの付き合いをしている相手との不倫は、さすがにひどすぎますね……。仲良くなりやすい関係性なのかもしれませんが、そこは絶対に越えてはいけない一線でしょう。子ども同士の関係にも大きな影響を与えかねないので、やはり許されない行為ですね。「ベビーシッター」とデキていた「うちの夫は主夫なのですが、たまに仕事で出かけることもあるため、月に数回だけベビーシッターを頼んでいました。シッターさんとのやり取りなどをすべて夫に任せていると、知らぬ間に親密な関係になっていたんです。家でイチャイチャしているのを知ったときは、思わず発狂しそうになりました」(30代・女性・IT)子どものお世話を任せているベビーシッターと夫が不倫をしていたら、その衝撃はかなり大きいでしょう。しかも、自宅でそういった行為に及んでいた場合には、妻の嫌悪感や怒りは爆発するはず。夫はもちろんのこと、そのベビーシッターにもきっちりと責任を取ってもらいたいものですね。「SNS」を使って密会「夫はそれまでSNSにあまり興味がなかったんです。急にSNSにハマりだしたと思ったら、たくさんの若い女性とつながっていました。その中でも、ある女性とは頻繁にコメントでやり取りをしていて。あやしいと感じて探ってみたら、まんまと不倫をしていてドン引きしました」(20代・女性・インストラクター)現代ではSNSを駆使して、不倫相手を見つけている人も少なくないでしょう。うまく隠しながら、ほかの女性とやり取りを重ねることもできるので、浮気や不倫をしやすいツールとも言えるかも。夫がコソコソとスマホを触る回数が増えたときは、注意して観察したほうがいいかもしれません。まさかの「3股」「夫がおかしな行動を取ることが多くなったので、絶対によからぬことをしているなと女の勘が働きました。細かく調べていったら、なんと3人の女性と不倫をしていて……。さすがに無理だと思い、それからすぐに離婚しました」(30代・女性・不動産)不倫をされていただけでも相当なショックなのに、しかも相手が複数いるなんて……。驚きや怒りなどを通り越して、呆れ返るような感情にすらなるかもしれません。その男性はもはや浮気や不倫をせずにはいられない人でしょうから、きっぱりと別れて正解でしょうね。夫に不倫をされたら、その衝撃やショックは計り知れないもの。「さすがにそんなことはしないだろう」と思うような不倫をしている場合もあるので、あやしいと感じたらきちんとチェックしたほうがいいでしょう。©Jcomp/Yagi Studio/gettyimages文・山田周平
2022年11月05日沙智さん(仮名・33歳)は、夫の正秀さん(仮名)の不倫相手と名乗る祐実さん(仮名)から突然電話が来て、カフェで対面することに。そこで、2人が1年前から交際していること、さらには夫が祐実さんから200万円を借りたまま返していないことを知ります。その上、祐実さんとの話から新たな事実が発覚したそう。いったいどんな結末を迎えたのでしょうか?さらなる不倫疑惑が浮上「200万円は大金です。祐実さんも、一向に返す素振りのない正秀に焦りを感じ、仕方なく私に連絡をしてきたのでした。そして、さらなる事実が発覚します。数日前も夫が外出をして怪しいと思っていたのですが、祐実さんは“最近正秀にあまり会っていない”と言うのです。不自然な外出があったと話すと、祐実さんは“もしかしたら、ほかに女性がいるのかもしれない”と言ってきました」妙な連帯感が生まれ……「祐実さんは、“相手の女性に心当たりがある”と言います。それは、正秀がたまに行くパチンコ屋のスタッフの女性だと。以前一緒に店を訪れたとき、妙に親しげに話をしていたのだそう。その時、違和感をおぼえたそうです。二人で話をするうちに、私も祐実さんも、夫の被害者という意識が強くなっていきました。だんだん、連帯感のようなものが芽生え始めていたんです。そして、その勢いで女性が働くパチンコ屋に向かったのです」もうひとりの不倫相手と対面「女性はすぐに見つかったので、思い切って声をかけてみました。私にとっては慣れない場所で、騒音で会話もしにくかったのですが、正秀の名前を出すと、途端に女性の顔色が変わりました。“勤務がもうすぐ終わるので、そのあとで……”と言われ、30分ほど待って外で話をすることになりました。そして話を聞くと、祐実さんの予想通り、女性も正秀と関係を持っていました。私に申し訳なさそうに謝ってきましたが、その女性も正秀の被害者なのだと感じました。お金を貸していないか尋ねると、“貸してはいるけどたいした額じゃない”と言われました。祐実さんにも多額の借金があることを話し、“もう正秀には近付かないほうがいい”と伝え、その場をあとにしました」復讐決行のとき「私たちは正秀の悪行のすべてを把握していますが、何も知らないのは正秀だけです。そこで、祐実さんにお願いして正秀を呼び出してもらうことにしました。数日後、カフェで待ち合わせをしました。私は奥のテーブル席を選び、入口に背中を向けて座りました。スマホのインカメラを使って様子を窺いながら待っていると、正秀がやって来ました。私は立ち上がって隣の席へ。すると正秀は、びっくりした表情で私と祐実さんを交互に見ました。そして、状況を悟ったのか“はぁ……”と大きなため息をついたのです。それからは、これまでの経緯をひとつずつ確認していきました。まずは、祐実さんたちへの借金を返済するよう、約束させました。次に、私は離婚を切り出し、慰謝料の支払いも約束させました。正秀と離婚して2年が経ちますが、今も月々の返済に苦しんでいるようです」“夫の不倫相手と直接会った女性の告白”をご紹介しました。自分の快楽だけを求めても、いつまでもそんなに都合よくはいきません。相手を裏切り傷付ければ、いつかその代償を払うときが来るのでしょう。©Favor_of_God/kokouu/gettyimages文・塚田牧夫
2022年11月04日不倫をすると、自分でも気付かないうちに普段と違った行動をとってしまうようです。沙智さん(仮名・33歳)も、夫のちょっとした行動の変化から不倫に気付いたそう。そしてそれが、思いがけない展開になったとのこと。いったい何が起こったのか、話を伺いました。夫の借金が発覚「夫の正秀(仮名)はもともとパチンコや競馬が好きで、休みの日はよく1人で遊びに出かけていました。勝ったときはいいお店で気前よくご馳走してくれたりもしたので、特に私も厳しく言ったりはしていませんでした。ところが結婚して2年が経ったある日、金融機関から夫宛てに封書が届きました。開けてみると、それは借金返済の督促状だったのです。夫を問い詰めたところ、借金が100万円あると白状しました。話し合いの結果、その借金は私が立て替えて、お金の管理も私がやることで無駄遣いさせないようにしたんです」夫の不審な行動がきっかけで……「夫の給料は私が預かり、お小遣い制にしました。最初のうちは、すぐに使ってしまいしょっちゅう小遣いをねだりに来ましたが、次第に慣れていったようでした。夫はお小遣いをやり繰りして、趣味の範囲内でギャンブルを楽しんでいるように見えたんです。でも、そこで気付いたことが……。休みの日は日中パチンコに行って夜に帰ってくるのですが、パチンコ屋独特の、タバコ臭が入り混じったニオイがしないんです。これは怪しいと思いました」不倫相手の女性からの電話「それでしばらく、夫の行動に目を光らせました。夫は残業の少ない会社で働いていたのですが、急に残業が増えて、ますます怪しく思えてきたんです。そんなころ、私のところに知らない番号から電話がかかってきて、嫌な予感がしました。電話に出てみると、女性の声で“正秀さんとお付き合いしています”と告げられ……。さらに“お金を貸しているので返してほしい”と訴えてきたんです」不倫相手にまで借金をして……「夫と不倫をしている女性とわかって頭にきて、直接会って話をしたいと伝えました。すると、向こうも素直に応じたのです。それでカフェで待ち合わせをして、対面しました。祐実さん(仮名)という方で、大人しく物静かなタイプに見えました。丁寧に挨拶をされ、拍子抜けしつつも話をしました。夫とは仕事のつながりで知り合い、関係は1年ほど続いていたそうです。そして、本題の借金の話になりました。夫にいくら貸しているのか聞くと、なんと“200万円くらい”だと言います。夫はそれを、ギャンブルにつぎ込んでいたようです。それでようやく、私にお小遣いをせびらなくなった理由が分かりました」“夫の不倫相手と対面した女性の告白”をご紹介しました。思いがけない不倫発覚のみならず、不倫相手の女性から多額の借金をしているという驚愕の事実……。夫の重ねた罪の重さは、計り知れません。©K-Angle/Westend61/gettyimages文・塚田牧夫
2022年11月03日“不倫相手のことがわかるまでは……”と、仕方なく毒太を受け入れた瓜田チャリさん。すると、「お前の肌が一番」という不倫相手と比較した言葉漏らす毒太に嫌気がさし……毒太が寝たのを確認し、瓜田チャリさんはその隣で毒太の携帯を見ることに。不倫の証拠を集めるために最初のメールを探すと、ふたりが会社のBBQで出会ったことがわかりました。さらに、そのメールには瓜田チャリさんも知っている人物、“洋介”の名前があって……? “洋介”と不倫女のまさかの関係とは… 洋介……中川洋介……毒太の会社の社長やん……家族ぐるみで食事も連れてってもらった……。 不倫女ゆりが感謝しているとメールに書いていた“洋介”は、毒太が失業したときに声をかけて雇ってくれた恩人であり、毒太の会社の社長でした。 中川洋介のSNSを見てみると……SNSの友達のなかに、携帯のメールに書かれていた “Nakagawa Yuri”と同じ、“中川ゆり”の名前がありました。 いた……この人なの……?中川ゆりのSNSを見てみると、勤務先として記載されていたのは『フラワーショップ ハッピー中川』。そして投稿された写真のなかには、社長と娘さんが写っているものがありました。 その投稿を見てみると、「今日はいとこの洋介がかわいい娘ちゃんと来店してくれました。奥様のお誕生日と言うことで、ブーケを作らせてもらえました」とコメントがありました。 社長のいとこ……愛妻家の社長の知らないところで、毒太とこの女のふたりで裏切ってるんや クズ……2人ともクズ! 家族も身内も恩人も簡単に裏切るクズ! そう思うと瓜田チャリさんは手が震えてきて……!? 不倫女ゆりが感謝していたのは、ゆりのいとこであり、毒太の会社の社長でした。身内が経営する会社の社員と不倫するゆり、失業したときに拾ってくれた恩人の身内と不倫する毒太。どちらのことも到底理解できませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2022年10月30日不倫メールを見た後、隣で寝たくないと思いながらも仕方なく布団を共にしていると、毒太が瓜田チャリさんの服の中に手を入れてきて……“不倫相手のことがわかるまでは……”と、仕方なく受け入れる瓜田チャリさん。すると毒太は「お前の肌が一番」という、他の人と肌を重ねないと出てこない比較した言葉をうっかり漏らし……!? 覚悟を決めて、全部のメールを見る! 毒太が寝たことを確認すると、毒太の携帯を手に取り、瓜田チャリさんは布団の中へ潜り込みました。 毒太が起きたら終わる……!今、全部見るしかない! 覚悟を決めた瓜田チャリさんは、毒太と不倫女“ゆり”の最初のやりとりを探すことに。 すると見つけたのは、“初メール”のタイトルで、「今日は会社のBBQやのにお邪魔しました! めちゃ楽しかった。洋介に感謝」という内容で……? 寝ている夫の隣で携帯を見るのはかなりリスキーですが、一刻も早く不倫の証拠集めをしたいので仕方ありません。そうして見つけた最初のメールを見ると、ふたりは会社のBBQで出会った様子。さらに新たな登場人物“洋介”。不倫女が知っていて、瓜田チャリさんも知っている“洋介”……それぞれとどんな関係の人物なのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2022年10月29日明美さん(仮名・33歳)は、夫の敏則さん(仮名)のスマホを覗き、LINEのやり取りから不倫を発見。相手は、カズミン(仮名)という女性だったそう。しばらくLINEを覗き続けたところ、不倫相手からの「遺伝子が欲しい」というメッセージなどを見て、危ない女性なのではないかと思うようになりました。その後、明美さんはどんな結末を迎えたのか、紹介します。カズミンとのLINE「夫のLINEを覗き続け、2週間ほど経ったころです。私はある行動に出ました。夫のスマホから、カズミンにメッセージを送ってみたんです。“起きてる?”とまず送ると、すぐに“起きてるよ”と返信がありました。“何してるの?”など他愛ない会話をしたあと、私は正体を明かすことにしました。“信じられないかもしれないけど、私は敏則の妻です”と送ってみたんですね。すると、少し間が空きましたが、カズミンから返信が…。“信じますよ”とあっさりと受け入れられました」「愛している人はほかにもいる」と言われ…「“初めまして”と挨拶をされました。冷静な対応に、逆に神経を疑いましたね。そこから私は、自分のスマホで直接LINEのやり取りをしました。夫とはやはり、カズミンの勤めていたお店で知り合ったそう。今は体調を崩して仕事を辞め、何もしていない状態だと言っていました。夫のことを尋ねると、“愛している”と言うんですね。でも、やり取りを続けているうちに、カズミンが不思議なことを言い始めました。“愛している人はほかにもいる”と言ってきたのです」逆ギレする夫「カズミンは、何人かと同時に交際していて、夫の敏則はそのなかのひとりだと。それは、夫も承知してくれていると言うのです。実際、いまカズミンはほかの男性と一緒に暮らしているとのことでした。でも、その人がもうすぐ出ていくらしく、“よかったら3人で暮らしませんか?”と言ってきたのです。あまりにぶっ飛んだ発言に、カズミンがどんな女性なのか、実態がまったくつかめなくなりました。翌朝、夫にすべてを伝えました。もちろん、夫は激怒です。“なに勝手なことしてるんだ”と逆ギレですよね。私は、カズミンとはどういう関係なのかと、面と向かって夫に尋ねました。すると、“愛している”と言われました」別居をすることになり…「この件で、理解できないことがあまりに多く、ひとりでは抱え込めなくなり、友人に相談してみました。友人曰く、“カズミンはポリアモリーなのではないか”とのことでした。実際のところ、どうなのかはわかりませんが、私には理解できない領域です。夫も完全にカズミンに夢中な様子で、まともな話し合いができないため、いったん距離を置くために別居をすることにしました。その後も夫とは連絡を取っていましたが、カズミンを愛しているという姿勢は変わりませんでした。ただ、カズミンにとって夫は、多くの男性のなかのひとりという状況は変わっていませんでした。このままでは私もおかしくなってしまうと思い、別居から半年後、離婚を申し出て、夫とは別れることにしました。離婚後、半年ぐらいは夫とも連絡を取り合っていて、カズミンとの関係は続いているようでしたが、その後どうなったかはわかりません」“夫のLINEを覗いて不倫を発見した女性”の告白をご紹介しました。旦那さんがハマってしまったのは、複数の男性と恋愛をする女性だったようです。そうなると、結婚の概念などが通じにくかったのかもしれません。しかし、結婚をしている限り、妻以外の女性と関係を持つことは許されません。明美さんの場合、もっと状況が複雑化する前に、夫と別れて正解だったのかもしれませんね。©Oleg Breslavtsev/somethingway/gettyimages文・塚田牧夫
2022年10月25日どんなに疲れていても、眠くても夫の毒太に求められれば週6回も応じていた瓜田チャリさん。不倫の心配などないと思っていると……最近の毒太は丁寧に携帯を裏返して置くようになっていました。毒太の機嫌をとるため、日々尽くしてきた瓜田チャリさんはそのことがどうしても気になり……? 浮気の前科がある夫は… 急にこんな置き方するって……通知画面見られたら困るから? 前にも同じようなことがあったと思い出す瓜田チャリさん。 怪しんでこっそり携帯を見ると、女の人から「今度は2人でご飯行こう」とメールが……。初めて浮気のメールを見てショックだった瓜田チャリさん。 めったに怒らない瓜田チャリさんが泣きながら問い詰めると、「居酒屋で隣の座席のグループをナンパしてメアド交換しただけ」「ごめんて……チャリこわ……何でバレるん」いつもは威圧的なのに、女性関係だけはまずいことだと認識しているようで、逆ギレせずに謝ってくれました。 あのときのように、本当に不倫なんかしないうちに……まだご飯に行く約束程度の段階で終わらせておかなきゃ……。 そう思って瓜田チャリさんが携帯を見ると、通知音が鳴っていないのに新着メールが届いていました。メールの受信ボックスを開いてみると、知らない女の人の名前が……。1つのメールを開いて見てみると、「もうすぐ仕事終わって店閉めるから、車の中で待っててね♡車キー開けてあるからね」という内容のメールが届いていて……? 夫の毒太には浮気の前科がありました。ナンパをして連絡先を交換している時点で、これから関係を持ちたいという気が満々……。しかし、今回見たメールは車で待ち合わせているということしかわからないので、不倫は確定していません。2人はどんな関係なのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2022年10月19日インスタグラムに漫画を投稿する瓜田チャリさんが、ご本人の体験談を元に描いた作品です。夫の不倫をきっかけに生活が一変し……フルタイムで働く瓜田チャリさんは、会社員で夫・毒太と小学生の長男・長女、保育園児の次女との5人暮らし。仕事や家事や子育てで疲れているものの、幸せな生活を送っていたのですが……? ママがロングヘアを維持する理由は… モラハラ夫の毒太と付き合っていたころからずっとロングヘアにしていた瓜田チャリさん。 理由はひとえに“毒太がロングヘアの女性が好きだから”。 そんな毒太は、妻の前でも平気で他人の身体や、好きな女優の体の話をしていました。 「お前も高校のときはおっぱい大きかったのに……ほんっまに詐欺やわ」 授乳の影響でしぼんだことも考えず、詐欺だと罵る毒太。 さらに家だけではとどまらず、外でも……「今すれ違った子、かわいかった! おっぱいおっきかったし!」すれ違う女性をじーっと見ては、悪びれもせず容姿の話題をする毒太。 「あーやっぱ若い子っていいなー。チャリは1つ年上やもんなー」 そんな言葉を聞いては、“いつか浮気されるのでは”と思い、それがたまらなく嫌だった瓜田チャリさん。身体や年齢はどうしようもないから、せめて髪型だけでも一番好みのロングヘアでいようと思っていたのですが……? 他人の容姿についていろいろと言う夫の毒太……こんな発言を毎日されたらイラッとしてしまいますよね。それでも浮気されないため、毒太のためにロングヘアでい続ける瓜田チャリさん……健気でいじらしいですね。皆さんはパパに容姿についていろいろ言われたら、どんな返答をしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2022年10月16日不倫をしている夫の中には、罪悪感を抱いていない人も多いと聞きます。「妻にバレなければ大丈夫」。そんな軽い気持ちで、妻以外の女性との関係を楽しんでいるようです。しかし不倫がバレた時に初めて、自分の行いを心底後悔することがあるのだとか。今回は、妻に不倫がバレて悲惨な末路を迎えることになった人々のエピソードを紹介します。鬼嫁に嫌気がさして不倫した結果…「結婚当時は優しくて可愛い妻でしたが、いつのまにか別人のようになってしまいました。家事は全くやってくれないし、金遣いは荒いし、性格はわがままだし、完全なる女王さま。癒しを求めてつい不倫に手を出してしまったんです。しかしそれがバレて、離婚することに。愛情は完全に冷めていたので、離婚自体は納得しているのですが、財産分与でかなりの財産を持っていかれることになり、相当痛い目を見ました…」(経営者/34歳)いかなる理由があったとしても不倫は不倫です。本人には言い分はあるでしょうが、不貞行為が発覚してしまったとなると、法の力では敵わないのが現実。やはり結婚とは、覚悟と責任が必要なのだと思い知らされるエピソードです。子どもの冷たい目線に耐えられない「10歳の娘がいるんですが、僕の不倫が原因で妻と揉めていたことを全てお見通しだったようです。妻には必死で謝ってなんとか離婚は免れたものの、妻も子どもも僕に対する態度が豹変しました。テレビのワイドショーで芸能人の不倫のニュースが流れるたびに、ものすごく冷たい視線で僕を見てくるので耐えられません。人として見下されているような気もして、全く父親扱いされておらず、家にいると肩身が狭いです…」(メーカー勤務/37歳)不倫がバレてしまうと、家族からの信頼を一気に失ってしまいます。妻だけでなく、子どもにまでバレてしまう状況は、想像しただけでも耐え難いもの…。家庭という唯一無二の居場所をなくしてしまうことになりかねないので、不倫はやはり恐ろしいです。大切な存在を失ってみて気づいたこと「妻のことは愛していましたが、女として見られるか?というと別問題。会社の後輩女性と不倫していたんです。ところが妻にスマホを見られて全てがバレてしまい、離婚を迫られて……。僕は絶対に離婚したくなかったので必死で説得したのですが、許してもらえませんでした。慰謝料はいらないと言われ、代わりに子どもには二度と会わせてもらえなくなりました。愛する妻と子を同時に失い、孤独な毎日を過ごしながら自分のしたことを本気で後悔しています」(専門商社/34歳)そこまで大切な存在だったのに、なぜ不倫をしたのでしょうか…。つい魔がさして浮気をしたのがバレてしまい、何をしても許してもらえず離婚に至った夫婦は大勢います。家族を失いたくないのなら、すぐに足を洗うべきでしょう。以上、妻に不倫がバレて、悲惨な結末を迎えた夫のエピソードを紹介しました。誘惑に負け、軽い気持ちで不倫に手を出してしまう人も多いかもしれません。しかし信頼関係や絆は、一度ヒビが入ってしまうと修復は困難。また恋人関係の浮気とは違い、夫婦には法的な責任がついてくるので、事の重大さを理解すべきです。©Jasmin Merdan/Gettyimages©bymuratdeniz/Gettyimages©peepo/Gettyimages文・小泉 幸
2022年10月08日麻衣子さん(仮名・34歳)は4年ほど前に、夫の親友である大輔さん(仮名)と不倫関係に。しかし、夫にバレそうになったところで、あえてほかの男性とデートし、そのときのLINEのやり取りを夫にわざと見せることで、大輔さんとの関係を隠すことができました。しかし、その後に思いがけない形で夫に不倫がバレることに。当時の状況を詳しく伺いました。夫のスマホを覗いて動向を確認「夫は私のスマホをロック解除できないので、LINEを覗くことはできません。でも、私は夫の暗証番号を知っていたので、たまにチェックすることができました。夫が寝ているときやお風呂に入っているときなど、LINEを覗いては、私のことを疑っていないか、動向を探っていました。ですが、私が怪しまれているような形跡はなかったため、私は大輔さんとその後も良い関係を続けていきました。ただ、大輔さんも結婚しているので、彼と頻繁に会っていたわけではありません」韓国料理屋で食事をしていたら…「大輔さんと会うときは、まずどこかで軽く食事をして、ホテルに行くというのがいつもの流れでした。交際が始まって1年ほどしたころ、2人で韓国料理屋に行ったときです。普通に食事をしながら会話をしていました。すると、大輔さんの手が止まり、顔が引きつり始めました。しばらくその状態が続いたので、何事かと思いました。そこで、背後に人の気配を感じたので振り返ったんですね。なんとそこに、夫が立っていたんです」3人で店の外に出て…「夫は怒りを滲ませた表情で、“やってくれたな”と言いました。そして、立ったまま、大輔さんに詰め寄りました。私は、とにかくそこで争って欲しくないと思い、すぐに支払いを済ませ、2人を連れて店の外に出ました。夫はずっと、“なんでだよ”と呟き、大輔さんは“ごめん”と言い続けていました。しばらくして、突然、夫がその場を離れたので、私は夫を追いかけるしかありませんでした。夫がタクシーを拾ったので、私も乗り込み、終始無言のまま自宅に戻りました」密告した人物の正体「なぜ夫が、私たちの居場所が分かったのか。夫はSNSをやっているんですが、そこにDMが届いたそうなんです。私たちが不倫をしているという内容を密告するものでした。そして、いつどこで会うという情報まで与えられていました。夫も最初は、DMの送り主が誰だか分らなかったみたいです。でも、そんなことができるのは、ひとりしかいません。大輔さんの奥さんです。おそらく奥さんは、大輔さんのLINEを覗いていたんでしょう。そこで得た情報を、DMで夫に伝えたんです。その後、私は離婚。親にも離婚理由がバレてしまい、両親からも見放されてしまいました。大輔さんは、離婚まではしなかったようですが、詳しいことは分かりません。不倫がバレた当初は、大輔さんがしっかりしていなかったからだと、心のどこかで彼を責める思いがありました。しかし、今となっては、不倫関係を続けている限り、いずれはバレたんだろうなと諦めもついています。どうしてあんなことを続けていたんだろう…と、全てを失った今は後悔しかありません」“夫の親友と不倫に堕ちた女性”の告白をご紹介しました。不倫発覚により、その周辺の人間関係がすべて破綻してしまったのでしょう。やはり不倫は、多くの人を巻き込み不幸にしてしまう、罪深い行為なのです。©Oscar Wong/Rawpixel/kampee patisena文・塚田牧夫
2022年10月07日不倫をすると、なによりもパートナーや家族への発覚を恐れるでしょう。バレないようにいろいろと工作をする不倫常習犯もいます。麻衣子さん(仮名・34歳)も、かつて不倫をしていた際、ある巧妙な手口で夫からの発覚を逃れたそう。どんな方法を使ったのか、当時の状況とともに詳しく話を伺いました。不倫相手との出会い「4年ほど前、ある男性と不倫をしていました。それは、夫の親友でもある、大輔さん(仮名)という方でした。出会ったのは結婚前。夫の友人たちが集まっている場に、私が連れて行かれたときでした。5~6人で集まってお酒を飲んでいるところで、紹介されたんですね。そのとき、大輔さんとは縁があるような、なんとなくまた会うような予感がしました。その1年後です。私は保険会社で働いているんですが、担当している企業の忘年会に参加したとき、大輔さんと偶然再会しました。大輔さんは、その企業の下請け会社の人で、私と同じように招かれていたそうです」夫の親友と不倫関係に…「忘年会が終わってすぐ、大輔さんからLINEが来ました。以前にグループLINEを作っていたので、連絡先を知っていたんですね。“飲み直しませんか?”ということで、2人で別の店に。そこで、大輔さんが私に対して、“また会う気がしていた”と言うんです。私も同じ印象を受けていたと言うと、一気に距離が縮まりました。その時点で私はもう結婚していました。そこまでの関係で思いとどまろうとはしたんですが、流れを止めることができず…。不倫関係に堕ちてしまいました。それからも大輔さんとは定期的に会っていたのですが、関係が半年ほど続いたころ、夫が怪しむような素振りを見せ始めたんです」LINEを覗こうとする夫「ある日、夫と外食をして、家に戻ってきたとき。ワインを飲み過ぎてしまい、すぐに寝てしまったんですね。夜中、ふと目を覚ますと、夫が私のスマホをいじっているんです。LINEを覗こうとしているんだと気づきました。大輔さんとの関係が怪しまされたらまずいと、かなり焦りました。結局、ロックを解除できなかったようで覗かれることはなかったんですが、何かごまかすための策を講じなければいけないと思いました」不倫発覚を逃れた巧妙な手口「当時、私は会社の後輩の男性に、食事に誘われていました。いつも軽くあしらっていたんですが、あるとき誘いを受け、食事に行きました。でも、彼とはそこまで。あとでLINEで、楽しかった旨を伝え、“でも夫が1番大事だから”と送りました。そして後日、夫と一緒に家にいるとき、わざとスマホのロックを解除したままトイレに行きました。数分だけスマホを放置したんです。戻ってくると、微妙にスマホの位置がずれていました。おそらく夫がLINEを覗いたんでしょう。大輔さんとのやりとりは消去していたので、後輩とのLINEを見たはずなんです。それからは、夫が怪しむような素振りを見せなくなりました。むしろ、私に対して優しくなったようにも感じました。こうして、私の作戦は成功したのです」“夫の親友と不倫に堕ちた女性”の告白をご紹介しました。わざと夫にスマホを覗かせるとは、なんと大胆で巧妙な手口なのでしょう。しかし、一時的にだませたとしても、必ずバレてしまうのが不倫です。不倫によって人生を壊してしまう人はたくさんいます。決して不倫には手を出してはいけないのです。©yamasan/Fajar Kholikul Amri/gettyimages文・塚田牧夫
2022年10月07日■前回のあらすじ夫と連絡がとれなくなり、勤務先に電話をする美月。しかしすでに退職したと聞かされます。美月は義母から万が一のためにと連絡先を教えてもらっていた、夫の会社の副社長に連絡をいれることに…。■浮気がバレた!? その当事者とは…!■浮気相手の夫が目撃したのは…現場をつかんだ浮気相手の夫。そしてついに修羅場が始まります…。次回に続く「ヤバすぎる義父と絶縁した話」(全47話)は21時更新!
2022年10月05日自分は夫婦関係が良好だと思っていても、夫が一方的に不満を抱くこともあるでしょう。不倫相手にその不平を漏らしていたとなると、妻として到底許せるものではありません。そこで、今回は、サレ妻が受け取った「不倫夫からの誤爆LINE」をご紹介します。〇〇ちゃんと比べたらもうオバサンだよ「先日、夫の忘れ物を会社に届けたんです。すると、代わりに部下の女性が書類を受け取りに来ました。帰宅して『今日はありがとう』と夫からLINEが届くと、続けて『妻と会ったの? ちゃんと比べたらもうオバサンだよ』とメッセージが…。この内容で、先ほど会った女性と夫が浮気していると気が付いて。腹が立ったので『オバサンで悪かったわね』と返信すると、夫はしどろもどろ。陰で私の悪口を言っていた夫に幻滅し、離婚を決意しました」(30歳/主婦)人と比較されると、誰でもあら探しをされているようで嫌な気持ちになるのではないでしょうか。不倫相手に妻の愚痴を言うなんてもっての外なので、今回のように夫と別々の道を行くのもひとつの手です。口うるさくてまるで母親みたい「うちは共働きなんです。その日も、仕事が遅くなったので帰りを急いでいました。すると『部屋を片づけなくちゃ』『妻は口うるさくてまるで母親みたいだよ』と夫からLINEが入ったのです。私の悪口が書かれていたので、すぐに浮気だと確信。夫がすぐ部屋を散らかすから注意していただけなのに、それを不倫相手に愚痴るなんて。帰宅し『私はあなたの母親じゃないけど? 』と言うと、夫は真っ青に。これで夫婦関係に亀裂が入り、離婚することになりました」(28歳/人事)夫婦生活を送る上で、相手に「ここは直してほしい」と思うところがあれば、それを何度も指摘することもありますね。しかし、それで夫が不満を抱くようならもう一緒にやっていくのは難しいでしょう。料理がまずくて仕方ない「結婚して二年目の話です。私は実家にいる時、あまり台所に立たなかったので料理が大の苦手。でも、夫は『料理の腕がグッと上がったね』と褒めてくれていました。ある日、『妻の食事がまずくて仕方ない』『だから、君の料理が食べたい』と夫からLINEが入って。文面から、これは浮気相手へのメッセージだとわかったんです。帰宅した夫に『そんなに私の料理ってまずい? 』と聞くと、顔面蒼白に。これが決定打となり、離婚することになりました」 (29歳/美容師)妻でなく不倫相手に本音を打ち明けるあたり、夫は相当浮気にのめりこんでいそうですね。平気で嘘をついていたので、どんな言い訳をしても決して妻の気持ちが戻ることはないでしょう。以上、 サレ妻が受け取った「不倫夫からの誤爆LINE」をご紹介しました。夫婦関係を長く続けたいからこそ、本音を隠さずしっかり向き合いたいところです。夫が不倫相手に夢中になり、自分の陰口を言っていたとなれば妻がそれを許すはずもありません。身勝手な振る舞いはいつか身を滅ぼすと覚えておきましょう。©Photo by Rafa Elias/Getty Images©AntonioGuillem/Getty Images©Hirurg/Getty Images文・菜花明芽
2022年10月01日■前回のあらすじ夫に養育費の催促をしても連絡がとれず、直接取り立てにいくことを決めた美月。夫の自宅を訪れると、そこには一人の女性が…。すると彼女は美月のことを「なかなか別れてくれなかった元奥さん」と鼻で笑ったのです。■私が「別れてくれない妻」ってこと…?■あの不倫旅行の相手とは…!「慰謝料請求されなくてよかった」と口にする不倫相手の女。怒りがこみあげる美月が次の瞬間…!次回に続く「ヤバすぎる義父と絶縁した話」(全47話)は21時更新!
2022年09月30日夫が不倫相手と間違えてLINEを送ることで、妻が傷つくと容易に想像できますね。それが特別な日となると、妻が受けるショックは計り知れません。そこで今回は“大切な日に不倫夫が送った「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介します。今日泊まるホテルに着いたよ「結婚記念日にホテルでディナーをしたんです。スマホが鳴り席を外した夫から『今日泊まるホテルに着いたよ』とLINEが入って。さらに、席に戻ってきた夫が『仕事でトラブルがあったから、帰りは明日になる』と言うので、すぐに不倫相手とこのホテルに宿泊するつもりだと確信。『私はここに泊らないけど? 』と言い返すと夫はLINEの誤爆に気づき真っ青に。大切な日のお祝いが不倫のついでだなんて悔しくて、これを機に離婚することにしました」シズカ(仮名)/35歳結婚記念日に浮気相手と会うなんて、夫は相当不倫慣れしていそうですね。しかし、誤爆LINEがきっかけで裏切りがバレて、妻を大切にしなかった代償を払うことに。一人残された夫は、不倫を後悔する日々を送るでしょう。〇〇ちゃんは何がほしい?「私の誕生日に夫がケーキを買ってきてくれた時の話です。『これから帰るね』とLINEが入ると、続けて『今ケーキ屋にいるんだけど、〇〇ちゃんは何がほしい? 』と夫から意味不明なメッセージが…。すぐに、夫の部下にそういう名前の人がいると気づいて、これは浮気だと思って。帰宅した夫に『どういうこと? 』と誤爆LINEを見せると、浮気を白状。今後はスマホにGPS機能をつけることを条件に、夫婦を続けることにしました」リサコ(仮名)/30歳特別な日の浮気は、いつも以上に夫を許せないのではないでしょうか。もし、変わらず結婚生活を送るなら、自分が納得できる条件を相手に示すのもひとつの手です。その後、夫に反省の色が見られるかしっかり観察することも忘れずに。俺だって家に帰りたくないよ「夫の誕生日をお祝いしようと、帰りを今や遅しと待っていました。突然『俺だって家に帰りたくないよ』と夫からLINEが入り、訳が分からないでいると『ごめん! 送る相手を間違えた』とメッセージが届いたのです。その様子に、さっきまで不倫相手と一緒だったに違いないと思ったので『それなら、もう帰ってこなくていいよ』と返信すると、夫は慌てて帰ってきて。ひたすら謝るので、その場で不倫相手に別れの連絡をさせました」アカネ(仮名)/31歳今回のようなことがあると、夫に嫌味を言いたくもなりますね。誤爆LINEに対して「送る相手を間違えた」と妻に伝えてしまうあたり、夫の焦りが目に見えるようです。不倫をしっかり清算させることで、気持ちよく夫婦で再スタートを切りましょう。“大切な日に不倫夫が送った「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介しました。妻に誤爆LINEを送ってから、頭が真っ白になってもそれは後の祭りです。不倫相手に熱を上げていると、ちょっとした気のゆるみで浮気がバレて、妻の信用を失うことになりかねません。不倫に手を出しても、悪い結果しか得られないと肝に銘じておきましょう。©jevelin/Getty Images©Nikada/Getty Images文・菜花明芽
2022年09月25日火遊び程度の不倫だとしても決して許すことはできませんが、夫が不倫相手と妻に内緒で離婚を計画していたら呆然とするもの。夫の裏切りにショックを受けることは間違いないでしょう。今回は不倫された経験のある女性たちに聞いた、「妻が驚愕した『不倫夫の離婚計画LINE』」をご紹介します。「適当に言いくるめれば離婚は余裕」「夫の行動が不自然だったので、シャワーを浴びている間にスマホを勝手に見てしまいました。案の定、不倫していて相手の女性と浮かれたLINEを送り合っていました。その中でも不倫相手の『私お金ないから、奥さんに慰謝料なんて払えないよ』のメッセージに対し、夫が『大丈夫。アイツは俺に逆らえないし、適当に言いくるめれば離婚なんて余裕だから!』と返していたのが許せなかったですね。私は8歳年上の夫に日ごろから敬意を払って過ごしていたつもりなのに、自然と見下されていたのだと思いました。そのLINEを見て離婚を決意。証拠を集めて、不倫していた女性にはしっかりと慰謝料を請求しました」(34歳/福祉)妻をバカにしたような発言をする男性もいますが、最低な行為です。妻に隠れて不倫相手にこんなことを言われていたら、誰だって傷つくでしょう。「子どもの名前もう決めた?」「普段は滅多にスマホを触らなかった夫が、ある日を境にやたら気にするようにしていました。しかし前からの癖でスマホを放置していたので覗いてみたら、アイコンを見る限りまだ20代前半の若い子と不倫していたことがわかりました。LINEのやりとりで夫が『子どもの名前はもう決めた?』と送っていて驚愕。結局、子どもはできておらず『二人の間で、将来子どもができたら…』という話だったようです。私が夫を問い詰めて、不倫相手とはすぐに別れたので離婚はしませんでしたが、今でも夫とは家庭内別居状態です」(36歳/主婦)人生を左右する子どもの話題を、不倫相手と話していること自体軽蔑するもの。いくら謝られても不信感は拭えないでしょう。「嫌われるように仕向けているから待ってて!」「家事や育児に協力的だった夫が突然何もしなくなりました。不信に思ってスマホをチェックしたら、学生時代の後輩と不倫していることが発覚。さらに『妻に嫌われるように仕向けているから待ってて!』と不倫相手に送っていました。夫が非協力的な理由がわかったと同時に、家族より不倫相手を選ぶ姿に幻滅しました」(33歳/接客)不倫相手にゾッコンなのかもしれませんが、いきなり家庭での態度が変わったら怪しすぎるもの。そんなことにすら気づかない夫には呆れますし、むしろこっちから別れを切り出したいくらいでしょう。以上、妻が驚愕した「不倫夫の離婚計画LINE」をご紹介しました。不倫男性はうまくやれているつもりなのかもしれませんが、行動のひとつひとつが浅はかすぎますよね。妻に対して失礼な態度を取っているのがわかるからこそ、どんなに謝罪されても許せないでしょう。そもそも不倫している夫が勝手に離婚の計画を立てたところで、思い通りに行くことは少ないはず。火遊び感覚で不倫しているのかもしれませんが、決して許されない行為です。©Zero Creatives/gettyimages文・和
2022年09月21日