独身男性と付き合っていたはずが、彼の妻を名乗る人から突然連絡が来て、彼が既婚男性だったことが判明した菜津さん(仮名)。しかし、交際している彼が既婚者であり、不倫の関係になってしまうとわかっていても、関係を終わらせることができず、ついには彼を自分だけのものにしたいと考え、ある計画を実行したと言います。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが不倫を続けたことによって大きく人生が狂ってしまった女性のエピソードをご紹介します。菜津さんが実行した計画とはどうしても彼を自分だけのものにしたいと考えた菜津さんは、彼と妻の間には子どもがいないことから「彼との間に自分が子どもをつくることができれば、彼から妻を奪えるのでは」と画策したのだそう。そこで念入りに排卵日を調べ、妊娠するために色々と手を尽くしたと言います。「そのころは週に1回程度しか不倫デートをしていなかったので、排卵日を調べてもその日が可能性が低い日だったりもして、自分なりに焦っていました。だけどとにかく実行するしかないって思っていましたし、彼との子どもを妊娠しさえすれば、全てが変わるはずだと信じていました。その頃の私はどうしても彼を独占したくて、彼に離婚してほしいという考えでいっぱいだったんです」なかなか妊娠しないことに苛立ち始めた菜津さんは、ついには排卵日を狙って不倫デートをするようになっていったのだそう。しかし妊娠することはなく、その後、菜津さんには大きな代償がのしかかることになったとのことです。不倫に怒りをあらわにした妻が慰謝料を請求「排卵日に不倫デートをするようになって半年ほど経っていた頃に、彼の妻の代理人弁護士を名乗る人物から、ある書面が自宅に届きました。そこには、不倫の慰謝料を支払うように、そして彼との交際を今すぐやめるように書かれていました」菜津さんが、彼の妻から請求された慰謝料の額は数百万円だったとのこと。当時の菜津さんは比較的高収入だったことや日々節約していたため貯金が200万円ほどあったそうですが、その貯金のすべてが妻への慰謝料に消えたそうです。そして、不倫相手の彼も妻から菜津さんに文書が届いたタイミングで音信不通に…。そのあとは、奈津さんが彼に何度連絡を入れてもLINEも電話も応じてもらえなくなったのだそうです。「彼は一瞬にして私の目の前から消えました。私は慰謝料さえ払えば彼の妻が納得してくれて、そんな私をかわいそうに思った彼が私のもとに来てくれると期待したから慰謝料もきちんと払ったのですが、そんな都合のいい展開にはなりませんでしたね。貯金も恋人もすべて失った今、私はなんてくだらないことをしていたのだろうと、自分のことを情けなく思います。また、彼が既婚だと知ったタイミングで別れていれば、大事な貯金も時間も失わずにすんだのかもしれないと思うと、過去の自分がなんて馬鹿だったのかと思いますね」多額の慰謝料を支払ったうえに不倫相手とも連絡が取れなくなり、貴重な20代後半から30代前半を無駄にしてしまったと嘆く菜津さん。どんな事情があってもどんなに相手のことが好きでも、略奪婚を狙って不倫を続ければ、いずれその大きな代償を支払うことになってしまうのでしょう。©YuriF/d3sign/gettyimages文・並木まき
2022年06月26日結婚前提で交際していた男性から、大きな裏切りを受けてしまった女性もいるようです。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな経験をした女性の壮絶なエピソードをご紹介します。独身の彼と付き合っていたはずなのに…“妻”を名乗る人物が登場菜津さん(仮名)は、30歳を目前に結婚を視野に入れて付き合っていた男性がいたものの、ある日突然彼の“妻”を名乗る人から連絡があり、状況が一変したのだそう。「ある日突然、SNSのDMで私の彼の“妻”を名乗る人からいきなり連絡がきたんです。最初はスパムかと思ったのですが、内容を読んでみると私と彼のことを確実に知っている人からのメッセージだとわかりました。そしてそのメッセージには、彼が既婚者であることと、今すぐ別れてほしいことが書かれていたんです。だけど当時、私は交際していた彼のことを独身だと信じていましたし、タチの悪いイタズラだと思いたかったんですよね。それで、その日はちょうど彼と会う約束があったので、そのDMを彼に見せながら問い詰めてみることにしました」恋人に事実を問い詰めるとあっけなく“既婚”の事実が判明そして、菜津さんが恋人にそのDMのことを問い詰めると、彼はあっけなく事実だと認めたのだそう。「最初は彼も動揺した顔をしていましたが、DMを見た瞬間に急に真面目な顔になって『ごめん。実は…』と既婚であることを認めました。私にDMを送ってきた人は、彼の妻で間違いなかったようです。そして彼が既婚者だとわかった以上、このまま付き合っていたら不倫になるというのはわかっていたのですが…。すでにそのとき、私は彼のことが大好きだったので、どうしても別れたくなくてそのまま関係を続けることにしました」既婚だと打ち明けてからの彼は、以前よりも菜津さんとのデートを減らし、家庭と菜津さんとの交際を両立することに理解を求めてくるようになったのだとか。すでに彼に対して気持ちが強まっていた菜津さんはそんな彼の要求も受け入れ、彼の家庭に交際がバレないように最大限協力していたのだそうです。「でも、私はどうしても彼との関係性を前に進めたくて…。次第に、ずっと不倫関係のままでいるのはイヤだって強く思うようになっていきました」世の中には既婚であることを隠して独身女性に近づく不届き者もいるようですが、相手が既婚だと知ったのであれば、その時点で別れるべきだったのでしょう。きっかけはどうであれ、既婚者と関係を持つことは不倫となります。どんな事情があったとしても、既婚者との恋愛に足を踏み入れれば、いずれその代償を支払うことになるでしょう。©spukkato/itakayuki/gettyimages文・並木まき
2022年06月26日響子さん(仮名・33歳)は結婚3年目にして、周りからも真面目な人だと思われていた行政書士である夫の貞晴(仮名)さんから、“他に愛している人がいる”と伝えられ、離婚を切り出されました。そのあと、響子さんは友人からの情報で、不倫している状況を赤裸々に綴った夫のブログを見つけたと言います。その状況からいったいどんな結末を迎えたのか、彼女に詳しくうかがいました。不倫相手の正体が判明「貞晴のブログから、その女性とはすでに3年近く関係を続けていることがわかりました。女性が勤めているお店もすぐにわかり、ホームページには顔写真ものっていました。相手は若い派手な見た目の女性で、とても貞晴と釣り合うとは思えませんでしたね。その後、私は貞晴にそのブログを見つけたことを告げ、相手の女性について問いただしたんです。すると、貞晴はその女性と不倫していることをあっさりと認めました。また、私が“その女性に騙されているのではないか?”と聞くと、“そんなことはない”と。“向こうも結婚を考えてくれている”と言われ、そのときにそこまで話が進んでいることを知り、愕然としました」なんとか関係修復を図ったが…「私としては、離婚したくありませんでした。そこで、関係を修復するために、ありとあらゆる手を打つことにしたんです。毎日、いつもより2時間も早く起きて貞晴のお弁当を作ったり、今までよりも見た目に気を遣ったり、コミュニケーションも積極的に取ったりして、とにかくやれることは全部やりました。部屋の掃除などもしっかりと行っていたんですが、あるとき、貞晴の荷物が少し減っていることに気がついたんです。よく見ると、いつも着ていた服が2、3着ほどなくなっていて…。その矢先、いつもなら帰宅する時間に、貞晴が帰ってこなくなったんです。深夜になっても戻らず、連絡もつかず、そのまま貞晴は私の前から姿を消してしまいました」離婚届が届いて…「翌日、貞晴の事務所に連絡を入れると、“しばらく休みを取っている”と言われました。そして、慌てて不倫相手の女性の勤めているお店のホームページを見ると、キャストの欄から名前が消されていて、どうやら辞めてしまっているようでした。状況から察するに、二人は駆け落ちをしたようで、突然姿を消してから5日ほどした頃に、貞晴から郵便物が届いたんです。そこには、離婚届が入っていました。そして、その頃になってようやく貞晴から連絡が来ました。電話口で、貞晴から“君は僕がいなくても生きていけるけど、彼女は僕がいないと生きていけないから離婚させてほしい”とハッキリと言われました。その瞬間、もう何を言っても無駄だと思いましたし、私としてもやるだけのことはやったつもりだったので、離婚の申し出を受け入れることにしたんです」離婚後に分かれた明暗「離婚の話を進めるにあたり、貞晴に慰謝料の請求をしました。すると、相場よりかなり多めに慰謝料を払ってもらえることになったんです。貞晴も自分の都合で申し訳ないと思い、謝罪の意味を込めて増額したのかもしれません。それから1年半ほどして、共通の知り合いから貞晴のことを聞きました。なんと貞晴は、駆け落ち後ほどなくして不倫相手に逃げられてしまったとのことでした。しかも、さんざん散財され、お金だけとられたような形だったそうです。さらに、不倫相手に逃げられたことで精神的に参ってしまった貞晴は仕事にも支障をきたすようになり、せっかく開業した事務所をたたむことになってしまったみたいで…。一方で私はというと、貞晴との関係を修復するために見た目にも気を遣っていたからなのか、離婚後に後輩に告白をされました。今はその後輩と交際中。手に入れた多額の慰謝料もあり、悠々自適の生活をしています」“結婚3年目で夫の裏切りに遭った女性の告白”をご紹介しました。妻と夫は離婚後に、大きく明暗が分かれる形となったようです。今回のケースでもわかるように、不倫は家族やお金、周りからの信頼だけでなく、職までも失う可能性がある行為。失うものの大きさを知ったからには、しっかりと改心し、もう二度と繰り返さないでほしいものですね。©monzenmachi/PonyWang/gettyimages文・塚田牧夫
2022年06月17日不倫をする男性が全員、結婚前から浮気をしていたとは限りません。付き合っていたときにはそんなことがなく、周りにも真面目な印象を持たれていた男性が、結婚後に突然不倫してしまう場合もあるようです。響子さん(仮名・33歳)も、結婚当初は夫は不倫などに縁のないタイプと思っていたそうですが、気がついたときには夫は後戻りできないほど不倫にハマっている状態だったと言います。今回は彼女に、当時の状況を詳しくうかがいました。女性関係の心配はしていなかった「元夫の貞晴(仮名)は、もともとは一般企業に勤める会社員でした。結婚する4年ほど前から行政書士になるための勉強を始め、2回目の試験で合格。そのあと、行政書士事務所に数年勤め、独立しました。貞晴は目標を立てて、それに向けてコツコツと努力を重ねる真面目なタイプでしたね。お酒もほとんど飲まないので、外で遊ぶようなこともなく、女性関係の心配はまったくしていませんでした」突然、「離婚してほしい」と言われ…「結婚して3年ほどが経ち、夫の仕事も軌道にのりはじめた頃。私も大手企業に勤めていたので、世帯収入は高いほうでした。なので、そろそろ子どもが欲しいと思い、夫にそのことを相談しようとしたときです。突然貞晴に、“実は本気で愛してしまった人がいる”と言われてしまい…。最初は“演技が下手だな…”と思い、ちょっと笑ってしまいました。ところがそのあと、“離婚してほしい”と真剣に言われて、そこで本気だと気がつき、愕然としました。相手が誰なのかたずねたのですが、そのときは教えてくれませんでしたね。“時期が来たら教えるから、離婚のことを考えておいて欲しい”とだけ言われました」ある「ブログ」の存在「私は気が気ではなくなり、そのことを信頼できる友人に相談したんですね。すると友人が、あるブログの存在を教えくれました。そのブログには、ある行政書士が不倫に走るという内容が書かれていました。友人は自分の夫が行政書士の資格に興味を持っていたので、いろいろと検索して調べていたところ、そのブログを発見したそうです。そこにはある行政書士が独立開業祝いで仕事仲間と夜のお店に行き、そこで働いている女性に好意を抱いてしまったという内容が書かれており、友人も最初は私とはまったく関係のないブログだと思っていたそうです。ところが先日、“妻に離婚を切り出した”という投稿がアップされていたことから、“もしかしたら私の夫かも”と思ったとのことでした」夫のもので間違いないと…「家に帰り、そのブログを最初から最後まですべて読みました。いろんな状況や出来事が起きた日時と投稿の時期が一致していたことから、そのブログは夫のもので間違いないと確信しましたね。また、そこには貞晴がその女性に夢中になっている様子や、その女性への想いが生々しく書かれていました。出会いから恋に落ち、関係を結び、離婚を考えるまでに至った経緯が、赤裸々に綴られていたんです。きっと夫は、感情を抑えきれなくなりブログを始めたのでしょう。そのときは一週回って冷静になっていたこともあり、真面目な夫らしい行動だなと思いましたね。そして、私はそこから夫と関係を修復するための道を探り始めました」“結婚3年目で夫の裏切りに遭った女性の告白”をご紹介しました。不倫とは無縁だと思っていた夫からの突然の告白に、妻はさぞかし驚いたことでしょう。真面目だったがゆえに想いを隠しておくことや、自分の想いに嘘をつくことができず、ブログを始め、妻に離婚を告げるに至ったのかもしれません。とはいえ、不倫はいかなる理由があったとしても許されるものではありません。誠心誠意、妻に謝罪をして心を入れ替えてほしいものです。©yasuo namba/kazuma seki/gettyimages文・塚田牧夫
2022年06月17日赤城乳業の新作アイス「不二家ルックアーモンドアイスバー」が、2022年6月7日(火)より発売される。不二家のチョコ「ルック(ア・ラ・モード)」のアーモンドがアイスに!2022年に誕生60周年を迎える不二家のチョコレート「ルック(LOOK)」。一口サイズのチョコレート12粒入りの鮮やかなイエローのパッケージで親しまれるロングセラー菓子だ。「不二家ルックアーモンドアイスバー」は、そんな「ルック(ア・ラ・モード)」の“アーモンド”をイメージしたアイスクリーム。アーモンド風味のアイスクリームにローストアーモンドを混ぜ込み、仕上げにチョコレートでコーティングした。「ルック」の香ばしいアーモンドの風味と、コクのあるチョコレートがベストマッチな1品となっている。詳細「不二家ルックアーモンドアイスバー」151円発売日:2022年6月7日(火)発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00~17:00 土、日、祝日、年末年始を除く)
2022年06月05日夫が不倫をすること自体、妻の立場からすれば許せないものですが、不倫が発覚したときの夫の態度によっては、その後の妻の考えが大きく変わることも。離婚を踏みとどまることもあれば、「こんな夫とはいますぐ別れたい!」と怒りに震えることもあるようです。そこで今回は、妻が即別れを決めた「不倫夫の一言」というテーマで経験者に話を聞きました。「君も浮気していいから」「あるとき、夫の不審な行動の数々に悩んでいた私は、ふと夫のスマホを見てしまったんです。そうしたら、不倫の証拠がわんさか出てきてしまい…。最初は勝手にスマホを見たことへの罪悪感もあり、そのことは夫に言わないでおこうと思っていたのですが、耐え切れず、後日夫にLINEで問い詰めたんです。すると、『君も浮気していいから今回のことは許して。あと、このことは誰にも言わないで』という返事が来て唖然。身勝手な夫に愛想を尽かした私は、即離婚を決めました」(36歳/福祉)妻に対して謝罪をするのではなく、浮気を促すことで自分の不倫をなかったことにしようとしたのですね。そして、周囲の目を気にするくらいなら、最初から不倫なんてするべきではなかったでしょう。「これって俺のせいかな?」「私が慣れない育児に奮闘している間に不倫していた夫。そのことを私が問いつめると、『でもさ、これって俺のせいかな?』と言ってきて…。『どういう意味?』と聞いたら、『だって元はと言えば(私)が全然僕にかまってくれないから』『そのことについて反省する気はないの?』と悪びれもせずに言い放ってきたんです。私が毎日育児で大変なことを全然わかっていないんだなと思い、失望しましたね。もともと甘えたがりな人だとは思っていたけれど、さすがにこれには参ってしまい離婚しました」(35歳/一般事務)あろうことか自分の不倫を、育児に忙しい妻のせいにする夫もいるようです。こんなことを言われたら、妻が夫に深く失望してしまうのも無理はないでしょう。また、今後もこのような心ない一言を言われないためにも、妻は夫との離婚を決意したのかもしれません。「俺がいないと困るのは誰?」「やたらと休日出勤が増えたことが気になり、夫を尾行してみたら、職場の後輩と不倫していることが発覚。その後、夫に証拠写真を突きつけたのですが、『でもさぁ、俺がいないと困るのは誰?』『(私)の稼ぎだけじゃ食べていけないでしょ』と、夫は私に謝るどころか、専業主婦の私を見下すような態度をとってきたんです。そのときは、もう頭にきてしまい、『そんな心配をしてくれなくてもいいので、さっさと別れましょう』と即離婚を告げましたよ。もちろん夫の職場にもしっかりと不倫の報告はさせてもらいました」(34歳/接客)この場合、夫は不倫をすれば家族を失う可能性があるということをわかっていなかったのでしょう。離婚をしたあとになってやっと、家を守ってくれていた妻の偉大さに気づくのかもしれませんね。以上、妻が即別れを決めた「不倫夫の一言」をご紹介しました。結婚よりもハードルが高いと思う人も多そうな“離婚”ですが、夫からこんなことを言われたら誰しも離婚したくなるはず。小さな見栄やその場しのぎの言い訳で大切な家族を失わないよう、不倫をした夫にはしっかりと反省し、改心してもらいたいものですね。©takasuu/gettyimages文・和
2022年05月22日自他ともに認める愛妻家だったという夫の不倫を知った妻の愛海さん(仮名・36歳)。ある日、夫の不倫相手から連絡があり、二人で会うことになりました。そこで不倫相手の女性に「慰謝料として相場以上のお金を払うので、夫と早く離婚してほしい」と告げられます。その日の出来事が決め手となり、離婚を決意した矢先、夫の態度が急変。その後、事態は予想外の方向へ向かったと言います。いったい何があったのか、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、その後の夫婦の結婚生活について彼女にうかがいました。夫に離婚の意思を伝えると状況は一変お金さえ払えば解決すると思い、自分本位な行動ばかりする不倫相手に疲れ果てていた愛海さん。ただでさえ夫の不倫を知り苦しんでいたのに、そこに追い討ちをかけるように不倫相手から身勝手な行動をされ、精神的に滅入ってしまったそうです。そして、「もうこんな生活は嫌だ」と離婚を決意。夫に対し、離婚の意思を伝えることにしたとのことでした。「夫には、不倫相手が私に会いたいと言ってきて会ったことと、その場で『慰謝料として相場以上のお金を払うので、夫と早く離婚してほしい』と言われたことを伝えました。すると、夫は不倫相手が私に会いに来たことは知らなかったようで、『それはさすがにやりすぎだ』と言い、怒り出したのです。不倫をしている本人ですから、不倫相手に怒れる立場ではないと思いましたが、とにかく激怒し始め、その場で不倫相手に電話をかけて怒鳴りちらしていました」その後、夫は愛海さんに対して「離婚はしたくない」と伝えてきて、さらには「今すぐ不倫相手とは縁を切るから許してもらいたい」と、これまでの夫とはまるで別人のような態度をとるようになったのだそう。夫は不倫相手との関係を清算。夫婦仲は再構築中その日を境に、夫は不倫している様子がなくなり、家族に対して反省の色を強く見せるようになったとのこと。愛海さんは複雑な心情を抱えながらも、夫婦仲を修復しようとしている夫を受け入れようと努力していると話していました。「不倫相手と別れたからって、夫が2年以上も特定の女性と不倫を続けていたことを、すぐに許せるわけではありません。ただ、夫が今回の不倫を通じて“妻の大切さを再確認した”と言っているので、その言葉をいったんは信じてみようと思ったのです。少なくとも子どもが成人するまでは、夫がそばにいてくれたほうが子どもにとってもいいだろうと思い、私は今、夫との夫婦仲を修復できるようにと色々と考えているところです。夫が本当に家族を大切に思っているかは、これから何年か時間が経たないと判断できないことかもしれませんが、少なくとも、不倫をする前よりも家族を大事にしようと夫が努力をしていることは伝わってきています。いつか夫の不倫が笑い話のようになればいいなと思いながら、今は穏やかな生活が戻ったことにホッとしていますね」夫の不倫が発覚すれば、夫婦仲には大きな亀裂が入ります。一度の過ちを許し、夫婦仲を修復すると決めても、以前の状態に戻るまでには大きな努力が必要となるでしょう。ただ、いつか反省した夫を許せる日が来たとき、“雨降って地固まる”というように、夫婦の絆が以前にも増して強くなることもあるのかもしれませんね。©Isabel Pavia/gettyimages©monzenmachi/gettyimages文・並木まき
2022年05月20日世の中には、不倫相手が妻に対して挑発的な行動をとるケースもあるようです。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫の不倫相手から驚愕の要求をされたという女性のエピソードをご紹介します。愛妻家だと思っていた夫の不倫が発覚…36歳の愛海さん(仮名)の夫は妻や子どもを大事にする、自他ともに認める愛妻家だったそう。しかし、あるときその夫が、2年間にもわたる不倫をしていた事実が発覚したと言います。愛海さんは、夫の長年の裏切りにショックを受けただけでなく、なかなか不倫相手と別れる様子がない夫に失望し、離婚を考えるようにまでなったとのこと。「当時はもう夫には失望しかなかったですし、愛情も消えていましたね。ただ、子どものことが気になって離婚を迷っていました。というのも、私にはこれというスキルもなく、結婚後はパートでしか働いたことがなかったので、“離婚したとして、一人で子どもを育てる経済力が私にあるのだろうか…”ということだけが引っかかって、離婚を進められずにいたんです」そんなある日、家の電話が鳴ったので出てみると、なんとその相手は夫の不倫相手を名乗る女性だったとのこと。電話で少し話したあと、不倫相手の女性が「どうしてもお会いして、話したいことがある」と言うので、愛海さんは夫にはそのことを伝えず、二人で会うことにしたそう。「会うことに対し不安もありましたが、毎日夫のことでモヤモヤしていたので、そんな日々にも疲れ果てていたんです。不倫相手と話すことで、私の気持ちが何か変わるかもしれないという期待もありました」不倫相手から驚愕の言葉が…待ち合わせ場所は、自宅近くのファストフード店。時間通りに到着すると、先に来ていた不倫相手はすぐに愛海さんに気づき、会釈をしてきたそうです。「なんで私のことがすぐにわかったのか、本当のことは知りませんが、きっと夫が私の写真を見せていたのでしょうね。さっそくその場で不倫相手が話を切り出してきましたが、その内容は『慰謝料として相場以上のお金を払うので、夫と早く離婚してほしい』というものでした」不倫相手からは謝罪の言葉が一切なく、ただ「離婚をしてほしい」という一方的な主張のみをされたそう。不倫をしていることへの反省の色も感じられず、愛海さんは呆れると同時に「夫は相手の気持ちも考えないような人と何年も男女の関係にあるのか」と思い、情けなくなったと言います。この日の話し合いを境に、愛海さんはさらに本気で離婚を考えるようになったそう。夫の不倫相手が不倫にのめりこんでしまっていると、直接妻に連絡をとってくることもあるようです。その場合、毅然とした態度で接したいところですが、内容によっては動揺してしまうことも。不倫相手が夫婦の間に直接入ってきてしまうと、ますます夫婦間の溝を深めることになりそうですよね。©kieferpix/gettyimages©Satoshi Kawase/gettyimages文・並木まき
2022年05月20日美佳子さん(仮名)は、婚活で知り合った3歳年上の男性とすぐに意気投合し、半年で結婚。入籍後1年も経たないうちに子どもに恵まれ、幸せな毎日を送っていたと言います。しかし、子どもが1歳になる少し前から、夫に怪しい行動が増え、調べてみると夫の不倫が発覚。しかも、不倫相手は美佳子さんの母親ほどの年齢で、さらに夫は美佳子さんと出会う前からその女性と関係を持っていたのです。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな衝撃的な結婚生活を送った女性のその後についてご紹介します。知りたくなかった夫の秘密を知ることに夫の不倫を知り、「とにかく今すぐ不倫をやめてもらいたい」と夫に話した美佳子さん。しかし夫は首を縦に振らず、困った表情を見せただけだったそう。そして美佳子さんはその日、夫から「もともと母親ほど年齢が離れた女性しか愛せない。君との結婚は実家の両親を安心させるためだった」と打ち明けられてしまったのです。「夫の不倫よりも、夫が母親ほど年齢が離れた女性しか愛せないことと、私との結婚が世間体を意識したものでしかなかったことがショックでした。でも、言われてみれば思い当たる節はありましたね。夫はなぜか私が体を鍛えるのを嫌がりましたし、ファッションも今流行しているのものを着るよりも、昭和時代に流行ったようなデザインの服をすすめてくることが多かったんです。その日の話し合いで、色々今までに不可解に感じていたことの合点がいって、“点が線になった”ような気がしましたね。でもそのころは、まだ子どもが小さかったので、最初はなんとかして夫に不倫をやめさせ、家庭に意識を向けさせたいと思っていました。なので、最初のうちは離婚を考えることはなかったですね」不倫をやめない夫に嫌悪感… ついに離婚を決意そして、夫の不倫発覚から数か月が経過。美佳子さんは夫に何度も不倫関係をやめるように話をしましたが、夫は相手の女性と会うことをやめなかったそうです。「すると、だんだんと夫に対する嫌悪感も大きくなってしまって。子どもが生まれてから夫とはずっとレスでしたが、そのころはもう夫の顔を見るのもしんどいと感じるほど、生理的に夫のことを受けつけなくなっていたんです」そして美佳子さんは、一人で子どもを育てていくことを決意。離婚を決めるまでの間は、たくさん悩み苦しんだと言います。「できれば離婚はせずに解決したかったけれど、夫は夫で“同世代の女性にはどうしても恋愛感情を抱けない”ということで苦しんでいたみたいです。最初は夫のことを恨みましたが、だんだんと夫も苦しいんだなと思えるようになって…。そのまま夫婦でいても誰も幸せにはなれないと感じ、離婚を決めました」そして今、美佳子さんは仕事をしながら一人で子育てをし、充実した毎日を過ごしているそうです。離婚をするべきか迷った時期があったからこそ、今の生活に納得できているし満足だと話していました。「私は今、恋人もいて精神的な支えになってもらっていますが、夫はその後も歳の離れた女性と不倫を繰り返す生活を送っているようです。結婚自体が間違いだったとまでは言わないけれど、何かを隠して結婚すれば、いつかは夫婦間に亀裂が入ってしまうのでしょう。今後私は再婚には慎重になると思いますが、あのまま夫と一緒にいても不幸なだけだったと思うので、今の自分の生活には満足しています」結婚後に不倫をしてしまうくらいなら、夫は美佳子さんを悲しませないためにも、結婚前に本当のことを話しておくべきだったのでしょう。悩んだ末に離婚することになったとしても、お互いにとって前向きに生きていくことができる選択なのであれば、“離婚”という決断は二人にとって必要な選択だったのかもしれません。©Masha Raymers/gettyimages©monzenmachi/gettyimages文・並木まき
2022年05月14日夫の不倫を知っただけでもショックなのに、なかには不倫をきっかけに予想もしていなかった夫の秘密まで知ってしまったというケースもあるようです。そこで今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな衝撃的な体験をした女性のエピソードをご紹介します。出会ってすぐに意気投合!交際半年で夫から夢のプロポーズ美佳子さん(仮名)は、30代半ばのときに3歳年上の夫と結婚。婚活をしていたときに交流会で知り合った夫とは、出会ってすぐに意気投合したそう。その後、夫から熱心にデートに誘われ、交際からプロポーズに至るまでとてもスムーズに進んだそうです。「婚活を諦めつつあったときに、夫と出会いました。登山と旅行が趣味の夫とは、交際中もよく国内旅行に行きましたね。結婚後も、頻繁に旅行に行く夫婦になりたいという考えも一致し、“この人となら楽しい結婚生活を送れるかも”という期待をして、彼のプロポーズを承諾。結婚までは、トントン拍子で進みました」その後、入籍から1年も経たないうちに第一子を妊娠。出産後も母子ともに健康で、美佳子さんはその頃を、幸せを実感できる毎日だったと振り返ります。しかし、子どもが1歳になる少し前あたりから夫に怪しい行動が増え、美佳子さんは「もしかして夫は浮気しているのでは?」と疑うようになったとのこと…。悪い予感は的中「悪い予感は的中するもので、ちょっと調べたら夫が不倫していることがわかりました。そこまでは予想の範囲内だったんですけど、予想をはるかに超えてきたのはその先の事実なんです。なんと夫の不倫相手は、私の母親くらい歳の離れた女性。そのこともショックではありましたが、それよりも驚いたのは私と出会う前から夫はその女性と男女の関係にあったということ。私と結婚直後は不倫関係となるため会うのを控えていたものの、子どもが生後半年を過ぎたくらいから、その女性とのデートを再開していたことがわかりました…」夫が不倫をしていただけでもショックなのに、その相手が自分の母親ほどの年齢でかつ、自分と知り合う前から関係を持っているとなれば驚きは大きく、“これからどうしたらいいのだろう”と不安になってしまいそうですよね。もしかすると夫には夫なりの事情があったのかもしれませんが、だからといってそれは不倫していい理由にはなりません。もし事情があるのなら、それは結婚する前にきちんと話しあっておくべきだったのでしょう。©Shan 﨑 Mika / EyeEm/gettyimages©structuresxx/gettyimages文・並木まき
2022年05月14日美花さん(仮名)は30歳のときに12歳年上の夫とゴールイン。夫には経済的な余裕があったものの、前から浮気癖があり、結婚後も続く夫の浮気には見て見ぬふりをしてきたとのこと。しかし、そのうちに夫の不倫相手から挑発的な連絡を受けるようになり、心身ともに疲弊してしまったと言います。そこで、これまでは見過ごしてきた美花さんも、今回ばかりは見過ごせないと夫に直接話を聞くことに…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、その後美花さん夫婦が迎えた結末について、詳しく話をうかがいました。浮気をあっさり認めた夫、しかし反省の色は無く…「夫に浮気のことを問い詰めると、あっさりと白状しました。そして、『てっきり君は浮気容認派の妻なのかと思った』と平然とした顔で言われたんです。確かに、それまでの浮気には目を瞑ってきていたので“容認派”と受け取られても仕方がなかったのかもしれません。でも、そのときは浮気相手の女性が私に挑発的な行動を繰り返していたこともあったので、夫に対して“相手の女性をなんとかするか、その女性と別れてきて”と伝えました」しかし、夫は「それはできるかわからない」と開き直る始末。その後も、相手の女性とは交際を続けていたようで、それから数か月経っても浮気相手の女性のInstagramには夫と思われる男性の姿が登場し、さらに数日に1回は美花さんを挑発するようなメッセージがその女性からDMで送られてきていたそうです。疲弊した妻は離婚を選択…「そして、“もうこんな生活は嫌だ”と、身も心も疲れた私は夫との離婚を選択したんです。夫に離婚の意思を伝えると、最初のうちは世間体を気にして拒否していましたが、“調停をする”と言った途端に態度を変えてきて、結局は弁護士を入れて協議離婚をすることに。慰謝料についても最初は渋っていたのですが、弁護士を入れたことで相場の金額はきちんともらうことができました」離婚を決めたときには将来への不安もあった美花さんでしたが、実際に離婚をした今は「夫の浮気を心配しないでいい毎日って、こんなに穏やかだったんだ」と平穏な日常に幸せを感じているそうです。「私はそのうち再婚もしたいですね。次はもう、収入や経歴ではなく人柄が良い人と一緒になりたいです。1回目の結婚は、“会社役員”という肩書きや財産で相手を選んで後悔したので…。収入面だけ見ていてはだめだなと思いました。夫はと言えば、不倫が原因で離婚したという噂が社内で広まり、会社に居られなくなったそうです。共通の知人から聞いた話では、もともと女癖が悪いことで他の役員から嫌われていたらしく、不倫による離婚によって他の役員たちから総スカンをくらい、役職を外され、会社も去ることになったようですね。その後、当時の浮気相手と再婚でもしたのかと思いきや、今は鬱になってしまい孤独な生活を送っていると聞きました」結婚しても、なかなか浮気癖が治らない人もいるようです。しかし、美花さんのケースのように、相手の不倫によって自分も振り回されたり、不倫した本人が大きくダメージを負ったりする場合もあります。周りの人のためにも、自分の将来のためにも不倫は絶対にするべきではないのです。©kitzcorner/gettyimages©d3sign/gettyimages©NoonVirachada/gettyimages文・並木まき
2022年05月07日浮気を繰り返す夫との結婚生活では、妻にさまざまな苦労が伴うことも。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫に浮気症なところがあるのを知りながら結婚したという女性に、その凄まじい結婚生活について話をうかがいました。高収入で資産も潤沢な夫とゴールイン! しかし夫には浮気癖があった…美花さん(仮名)は30歳のときに、1年ちょっとの交際期間を経て12歳年上の夫とゴールイン。周囲には「玉の輿!?」などと驚かれるほど、夫は経済的に余裕のある人だったとのこと。「みんなが羨ましがってくれるのが、当時はとても快感でした。でも、周りには言えませんでしたが、夫は交際当時から何度も浮気をしていて、私が知っているだけでも私以外に二人の女性と関係を持っていました。それでも“妻”には私を選んでくれたのだという妙な自信があり、私は周りには幸せそうなフリをし続けていましたね」地方にある美花さんの実家に夫の浮気癖について相談したこともあったそうですが、「相手は稼ぎがいいんだから、少しくらいの浮気には目を瞑りなさい」と言われていたそう。そのこともあり、結婚後に「夫が浮気をしているかもしれない」と違和感を覚えたときも、「彼と結婚したんだから、私は将来安泰だわ」と自分に言い聞かせて、常に気づかないふりを貫いてきたのだとか…。夫の浮気相手から挑発的な連絡が来るように結婚しても、夫の浮気癖が治ることはなかったそう。そして、それまでの夫の浮気傾向として、特定の相手と長期間にわたって浮気をするというより、複数の相手と短期間の浮気を繰り返しているような気配が強かったとのこと。しかしあるとき、美花さんがこれまでの浮気とは異なる雰囲気を感じざるを得ない出来事が起きました。「ある日突然、夫の浮気相手から、なんと私のInstagramに“早く離婚してください”という連絡が直接きたんです。その女性は私も知っている人だったので、とにかく驚きました。まぁ、“知っている”程度で親しくしたことはない人だったのですが、お互いのフルネームを知っているくらいの間柄です。その女性は、私の夫と半年ほど交際をしていることと、夫と結婚をしたいこと、そのために私と離婚してもらいたいことなどを一方的にメッセージで送ってきていました」最初のうちは、それでも知らん顔をしていたという美花さん。しかし、何度も何度もしつこく連絡してくる相手の女性に対する苛立ちが強まり、ついに美花さんの堪忍袋の緒も限界に。「もはや夫に直談判をするしかないと思いましたね。その頃には、相手の女性からの挑発はエスカレート。私にメッセージを送ってくるだけではなく、自分のInstagramに顔こそ出ていないものの、堂々と夫の姿が写っている写真を投稿するようになっていました」いくら経済的に余裕があったとしても、浮気を繰り返す夫と過ごす妻の苦労は計り知れません。美花さんのように浮気相手の女性が挑発的なことをしてくる人である場合、なおさらでしょう。やはり結婚するうえで大切なことは、お金や経歴ではなく、自分のことを大切にしてくれるのかどうかなのかもしれませんね。©Boy_Anupong/gettyimages©kazuma seki/gettyimages文・並木まき
2022年05月07日冷静を装いつつも、実は夫の不倫に気づいているという妻は少なくないようです。その場合、何も証拠を掴んでいない状態で夫に不倫していることを問い詰めるのではなく、証拠などがすべて整ったあとで一気に夫を追い込もうとすることも。そこで今回は、不倫夫が青ざめた「妻からの衝撃LINE」というテーマで、経験者に話を聞きました。「あなたを一生許さない!」「以前、飲み会で知り合った女性と頻繁に会う仲になっていました。妻にはバレずに付き合えていると思っていたのですが、ある日仕事中に妻から何回も電話がかかってきて…。仕方がないので電話に出たのですが、無言で電話を切られました。その後、『こんな忙しい時間にいたずらかよ…』とイライラしていたら、妻から突然『さんと不倫していますよね?』『あなたを一生許さない!』という長文LINEが送られてきて…。いつもは穏やかな妻がこんな文章を送ってくるだなんて、信じられませんでしたね」(36歳/通信)妻は夫がすぐにLINEを見られるタイミングなのか、電話をして探っていたのでしょう。ここまで妻を怒らせてしまうと、いくら謝っても関係の修復は困難かもしれません。「笑えるね」「もともと交際当初から妻のほうが俺にゾッコンだったこともあり、俺がフラれることはないだろうと思い込んでいました。それでコッソリ遊んでいたのですが、ある日妻から不倫現場を押さえた写真が送られてきたんです。そこには『笑えるね』と、一言だけメッセージが添えてあり…。その冷酷な一言が、すでに俺に冷めていることを物語っていましたね。慌てて家に帰ったものの妻はおらず、そのかわりに離婚届だけが置いてありました」(35歳/金融)「不倫をしても許してくれるだろう」なんて、あまりにも身勝手な考えですよね。そんな甘い考えも、妻はお見通しだったのでしょう。「私を裏切っているからじゃない?」「数年前、同窓会で再会した同級生と不倫していました。それと同時に、その頃原因不明の体調不良に悩まされていたんですね。それで妻に『今日もなぜかお腹が痛いんだよね』とLINEしたところ、『私を裏切っているからじゃない?』という返信が来ました。もう、そのときはサーッと血の気が引きましたね。慌てて『ごめんなさい!もう相手の女性とは会いません!』と返信し、帰宅後に妻に土下座で謝りました。その後、なぜかはわかりませんが、原因不明の体調不良はパッタリとおさまりました」(38歳/広告)妻に不倫がバレていることにもゾッとしますが、原因不明の体調不良も怖いですよね。もしかすると、その原因は精神的なものだったのかもしれませんね。以上、不倫夫が青ざめた「妻からの衝撃LINE」をご紹介しました。妻を裏切っている以上、いつどこで報復されてもおかしくないでしょう。でも、なかには夫の不倫に気づいているけれど、“もしかしたら夫が改心するのではないか”と希望を捨てずに、そっと夫のことを見守っている妻もいるようです。ということはつまり、妻から不倫を追求されたときには、もう関係修復は不可能で手遅れの場合が多いのかもしれません。「自分だけは妻とも不倫相手ともうまくやれている」なんて思わずに、一刻も早く崖っぷちにいるということを自覚してほしいものですね。©Zinkevych/gettyimages文・和
2022年05月05日子どもの不登校、行き渋り、どのように寄り添ってあげたらいい?不登校とは、文部科学省の定義としては「連続又は断続して年間30日以上欠席し、何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況である(ただし、病気や経済的な理由によるものを除く)」とされています。不登校になる原因やきっかけは子どもによってさまざまですが、早期解決できるか長期化させてしまうかは周囲の対処法によって大きく左右されると言われています。参考:児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査-用語の解説|文部科学省令和2年度の調査によると小・中学校における不登校児童生徒数は196,127人(前年度181,272人)であり、前年度から14,855人(8.2%)増加しています。児童生徒1,000人当たりの不登校児童生徒数は20.5人(前年度18.8人)。不登校児童生徒数は8年連続で増加し、過去最多となっています。また、新型コロナウイルス感染症によって学校や家庭における生活や環境が大きく変化し、それが子どもたちの行動などにも大きな影響を与えていることもわかります。新型コロナウイルスの感染回避による長期欠席者数は20,905人となっています。子どもが学校に通えなくなってしまった場合、子ども本人にはもちろん、保護者にもさまざまな不安が生じるかもしれません。いろいろな体験談と解決策を描いたコミックエッセイや、情報コラムから不登校や行き渋りの悩みの解決のヒントを見つけられるかもしれません。参考:令和2年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要|文部科学省Upload By 発達ナビ編集部不登校、行き渋りなどの情報コラム不登校の原因・きっかけはさまざまですが、早期解決できるか長期化させてしまうかは周囲の対処法によって大きく左右されると言われています。不登校はどのようにして起き、どんな経過を辿るのか、保護者の子どもとの接し方のポイントを解説します。子どもが学校に通えなくなってしまった場合、子ども本人にはもちろん、保護者にもさまざまな不安が生じるかもしれません。このコラムでは、不登校の子どもと保護者をサポートする役割を担う「教育支援センター(適応指導教室)」を取り上げます。日本で唯一の不登校専門紙「不登校新聞」。夏休み明けに増え続けている子どもの自殺を止めるために、私たち親は何ができるのか、石井志昂編集長(不登校新聞)と牟田編集長(LITALICO発達ナビ)とともに考えます。不登校、行き渋りのコミックエッセイADHDのある次男くんは4月から小学6年生。いよいよ本格的に中学校選びを始める時期になりました。中学1年生のときに対人関係のトラブルがあり、1年間不登校だったスガカズさん。「自分の子どもには同じような経験はしてほしくない」と「本人(次男)の意思に任せたい」で揺れておりーー。小学校でも中学校でも卒業式で涙を見せたことがなかった荒木まち子さんの娘さんですが、高校の卒業式では大号泣!その涙の理由は、卒業式直前に行われた、生徒主体の「学習発表会」で知ることができました。通信制高校の角川ドワンゴ学園S高等学校に在学中の高校1年生の加藤路瑛さん。今回は、ネットコース生である加藤さんの学校生活をお話しします。今話題の通信制高校のリアルを大公開!小学校入学以来、何度となく登校渋りを繰り返し、小学2年生の秋から不登校になった鈴木希望さんの息子さんですが、4年生になり普通に登校するようになりました。そこに至るまでに何があったのでしょうか。ADHDと自閉スペクトラム症の診断を持つ小学2年生、むっくん。今は不登校で自宅学習を選んでいますが、気になる将来のことについてフリーランス児童精神科医の三木先生に聞いてみました!ASDがあるいっちゃんは中学3年生。府内の美術系の高校への進学を考えており、この秋から受験塾(のようなところ)に通い始めました。しかし、塾に通うのは嫌だと言いだして…。まとめ不登校に限らず、思春期の子どもとの接し方に悩む保護者の方は数多くいるのではないでしょうか。思春期に起きる子どもの変化は、時として親子関係にも変化をもたらします。そうしたタイミングで子どもが不登校になったとき、親としての責任を感じて自分を責めたり、子育てに自信を失ってしまったりすることもあるかもしれません。ですが、不登校の原因は一つではなくさまざまな要因が複雑に絡み合っています。つまり、子どもが不登校になるのは必ずしも全て親の責任ではないとも言えます。子どもとの対話を通して、前向きに、少しずつでも前に進んでいけることを願います。
2022年05月04日美園さん(仮名・38歳)は、結婚するまでに何度も夫の圭介さん(仮名)の浮気によって別れの危機を迎えたものの、“浮気はもうしない”という彼の誓いを信じて結婚。その後、第一子を授かり幸せな日々を送っていました。しかし、夫から“もう一人欲しい”と言われ妊活に励んでいたある日、“今妊活を頑張っているのは、里帰り出産の期間中に思いっきり遊びたいから”と夫が知人に送ったLINEを発見。しかも、第一子の里帰り出産時に浮気をしていたことも発覚したため、一気に疑心暗鬼になってしまったそう。そんなときに2人目の妊娠が判明し戸惑っていた彼女の前に、ある意外な人物から救いの手が差し伸べられたのだとか。今回は、彼女にその後の展開について詳しくうかがいました。妊娠期間中は常に不安な気持ちでいっぱいに「二人目の妊娠がわかったときは、もちろん嬉しかったんですが、もしかしたらまた夫の圭介が浮気をするのではないかという不安に襲われました。圭介は私より9歳下で、周りに結婚していない友達もいたことから遊びの誘いは多く、それがより一層不安を掻き立てる要因となっていましたね。圭介のことを考えれば考えるほどマイナス思考に陥ってしまい、その頃の私はやっと二人目を妊娠することができて嬉しいはずなのに、常に不安な気持ちを抱えていました」突然やって来た義母「一人目を妊娠したときは、里帰り出産をしました。そのときは、余裕を持って出産の2か月くらい前に実家に帰省したんですね。それもあり、圭介が“今回も里帰り出産だよね”“いつ実家に帰るの?”と聞いてくるんです。さらには、“車で送るから”とまで言ってくれて…。しかし、そういったことを言われる度に、“本当は遊びたくてウズウズしているのではないか…”というイヤな妄想をしてしまいました。そんなある日、圭介が仕事でいない日に、圭介のお義母さんが私たちの家を訪ねてきたんです。いつもは私たちの方からお義母さんの家に行っていましたし、ましてや圭介がいない状況でお義母さんと対面する機会はなかったため、それはかなり珍しいことでした」義母との関係「私はお義母さんのことが苦手とまでは言いませんが、あまり仲良くはありませんでした。夫と私とお義母さんの三人のグループLINEがあるんですが、そこでたまに子どもの写真などを載せて会話するくらいで、それまではつかず離れずの関係を維持していたんです。お義母さんとはそんな関係性でしたが、このタイミングで訪問してくれたことに、何か意図があるのではないかと感じました。そこで私は、思い切って圭介のことを相談してみたんです」心強い味方を得て「お義母さんに以前の妊娠中、圭介が浮気をしていたことを伝えました。また、“今妊活を頑張っているのは、里帰り出産の期間中に思いっきり遊びたいから”というメッセージを知人に送っていたことを知り、また浮気をするのではないかと思っていることを話したんです。すると、お義母さんが“やっぱり”と。“グループLINEを見ていて、違和感があった”と言うんです。どうやらお義母さんは私が出産に対して不安を抱えているのをなんとなく察していたようで…。そうしたらお義母さんは、“安心して元気な赤ちゃんを産んできて”と言い、私が帰省をしている間、家にいてくれることになったんです。“掃除や家事をしながら、圭介が浮気をしないように見ておくから安心しなさい”と言われ、つい涙が出てきてしまいました。その後、お義母さんの言葉を信じ、私は実家に帰省。里帰り出産をしている間は夜によくビデオ通話などを行い、お義母さんと圭介に近況を伝えていました。すると、どうやら圭介の浮気は防ぐことができたようで、里帰り出産から子どもを連れて戻ってきた後は、以前のようにいい父親として子どもたちに接してくれています。二人目が生まれてしばらく経ちますが、今のところ夫は“三人目が欲しい”とは言い出してきません。また、浮気をしているような素振りも見られないので、ひとまずは安心しています」“浮気常習犯の夫に悩まされた妻の告白”をご紹介しました。パートナーの浮気などは人に相談しにくいかもしれませんが、自分だけで解決するのが難しいときもあるはず。そういう場合、悩みや不安を抱えて一人で苦しむのではなく、まずは身近な人に相談してみるようにすると、美園さんが経験したように思いがけない人物が味方になってくれることもあるかもしれませんね。©YDL/gettyimages©a-clip/gettyimages文・塚田牧夫
2022年04月12日世の中には浮気を一切したことがないという人もいれば、浮気が癖になり何度も繰り返してしまう人もいるようです。美園さん(仮名・38歳)も結婚前は夫の浮気癖に何度も悩まされていましたが、彼の“浮気はもうしない”という言葉を信じて結婚。その後、彼は浮気することなく、第一子が生まれた後は良い父親になってくれていたため安心していたそう。しかし、あることをきっかけに彼の浮気計画を知ることになってしまい…。いったい何があったのか、彼女に詳しく話をうかがいました。浮気癖のあった男性と結婚「夫の圭介(仮名)は、私よりも9歳下。知り合ったばかりの頃の彼は自由奔放なタイプで、そんなところが可愛いなと思っていましたね。ただ、当時の彼はかなりの遊び人で…。夜に飲みに行ったまま連絡がつかなくなったり、朝帰りすることは数知れず。なかには、浮気相手と思われる女性からSNSで私宛にDMが届くこともありました。そうやって彼の浮気が発覚するたびに何度も別れそうになったんですが、その度に話し合いを重ね、関係を継続していたんです。その後、彼が“浮気はもうしない”と誓ってくれたことで、結婚を決意。結婚後しばらくして子どもが産まれた後は、彼はよく一緒に子どものお世話をしてくれました。夜泣きなども対応してくれていたので、“良い父親になってくれてありがたいな”と思っていたんです」夫の「もう一人欲しい」の言葉に「第一子が2歳になる頃、子育てが少し落ち着いたことで、私の気持ちにも余裕が出てきました。すると、ちょうどその頃、圭介が“もう一人欲しい”と言い始めたんです。私ももう一人欲しいと思っていたので、その言葉は嬉しかったんですね。でも、いざ妊活を始めてみると、一人目のときのようにすんなりとはいきませんでした。タイミング法なども取り入れていたんですが、なかなか妊娠せず…。その頃、圭介も彼なりに勉強して、一緒に妊活に励んでくれていました。だから、思うようにいかず落ち込むこともあったんですが、諦めずに妊活を続けていたんです」妊娠中に浮気をしようとしていることが発覚し…「ある日、一緒にリビングにいたときに、圭介が触っていたスマホをソファに置いたままトイレに行ったんです。そのとき、スマホはまだ開いている状態でした。私はそれを手に取り、何気なくLINEを覗いてしまったんです。そこに女性の影はなかったんですが、私も知っている男性とのやり取りがありました。出来心でその会話を覗いてみると、圭介はその人に妊活について話していて、やり取りのなかで“今妊活を頑張っているのは、里帰り出産の期間中に思いっきり遊びたいからなんだよね”と送っていたのを見てしまったんです。その瞬間、圭介は私の妊娠期間中に遊ぶ気満々だということを悟りました。さらにやり取りのなかには、前回の出産時に私が3か月ほど実家に帰省していた間、他の女性と遊んでいたようなことも書かれていたんです」クレジットカードの明細で発覚「考えたくはなかったんですが、圭介は浮気をしたいがために私に第二子が欲しいと言ったのではないかと一気に不安になりました。そして、疑心暗鬼になった私は、過去に本当に浮気していたのかを確かめるために、インターネットでクレジットカードの利用明細を見てみたんです。明細を見ることはあまりなかったものの、結婚してからはクレジットカードを共有していたので、パスワードなどはわかっていました。実際に遡って見てみると、私が出産のために実家に帰省しているときに誰かと食事をしている形跡があったんです。でも、ホテルなどの利用はなかったんですね。ただ、私が実家から戻ってくる直前に、ハウスクリーニングを依頼していることが判明。もしかしたら女性を家に招いた後、その証拠を抹消するためにハウスクリーニングを頼んだのかもしれません。その頃の私は浮気の事実と彼の企みを知ったことで、不安でいっぱいになっていました。そんなときに、私の2度目の妊娠が発覚。二人目の妊娠がわかったときは嬉しい気持ち半分、“どうしよう”という不安な気持ち半分の状態で、戸惑いを隠せませんでした」“浮気常習犯の夫に悩まされた妻の告白”をご紹介しました。何度も彼の浮気による別れの危機を乗り越え、彼の誓いを信じて結婚したのに、また裏切られてしまったら、簡単には彼のことを信じられなくなってしまうでしょう。かつて何度も浮気をしていた男性が完全に改心するには時間がかかるのかもしれませんが、妻だけでなく子どものためにも浮気には二度と手を出さないでほしいものです。©structuresxx/gettyimages©Sitthiphong/gettyimages文・塚田牧夫
2022年04月12日平凡な家庭生活を送っていると安堵していたのに、ふとしたきっかけで夫の裏切りを知り、衝撃を受ける女性は少なくありません。今回は夫の裏の顔を知ってしまってから、夫のすべてが信じられなくなったという香澄さん(仮名・当時34歳女性)に、メンタル心理カウンセラーの並木まきが話を聞きました。ベッドの上で知らない女性の名前を…香澄さんは、ふたりの娘と夫とともに、自分でも「平凡で平和」と感じる結婚生活を5年間続けてきました。夫も子煩悩で、娘を溺愛。「幸せな結婚生活を送れている」という認識でいたそうです。しかしある日の夜、香澄さんが不安になる出来事が起こりました。「2人目の娘が生まれてからも、夫婦の営みが月に2~3回はあったんですけど、あるとき夫がベッドの上で私ではない女性の名前を言いかけたんです。それまでそんなことはなかったし、そもそも最中に私の名前を呼ぶこともなかったので、何か変だなと感じたんですよね。その瞬間、夫も一瞬だけ慌てたような表情になり、そのあと私の名前を言い直したのにも違和感がありました」振り返ると不審な点がいくつもあった夫その夜を境に、なんとなく夫に不信感を抱いたという香澄さん。振り返ると、夫の行動にはいくつか不審な点もあったそうです。「あとから思い返すと、子どもが熱の日に外出したり、共働きなのに一切家事をしなかったり、夜中にコソコソと小声で長電話をしていたりと、いわゆる家庭をおざなりにするところがありました。どこの夫婦もそんなものだろうと、あまり気にしないようにしていたのですが、その辺りもなんとなく引っかかるようになっていきました」ある日、ベッドで寝ようとしたら、夫側のふとんに見慣れないスマホを発見したという香澄さん。スマホを2台持ちしているとは聞いていなかったので、直感的に「おかしい」と思い不倫を疑い問い詰めると、付き合った当初から何度も浮気をしていたことが発覚したそうです。「そのときは『あぁ、やっぱりね』という気持ちでした。ショックというよりも、さてこれからどうしようかな…と妙に冷静な自分がいましたね。でも、火遊びの不倫程度なら、娘も小さいし、目をつぶろうかなと考えていました」子どものためを思って我慢していたけれど…ところがその後、夫は「火遊び」どころか、どの不倫にも「真剣」で、さらには香澄さんが想像していたよりも不倫の回数が多かったことが判明。「さすがに見すごすわけにはいかない」と香澄さんが夫に苦言を呈すと、夫婦仲はどんどん悪化していったそうです。「離婚の二文字を考えなかったわけではありませんが、パパを大好きな娘たちのことを思うと、どうしても離婚という決断ができずにいました。けれどその頃には、夫の顔を見るのもウンザリ。私自身幸せなんて実感できる状況ではなく、むしろ結婚生活を地獄のように感じていましたね」そんな険悪な夫婦生活は、夫の不倫が発覚した夜から半年以上も続いたそう。その間も夫の不倫は続いていて、たびたび女性の影を感じる夫の姿に、香澄さんは強い嫌悪感を抱いていたと言います。そんな香澄さんに、あるとき転機が訪れることに。信頼していた夫の「裏の顔」を知ってしまえば、以前のように夫を愛せなくなる女性は少なくありません。しかし「離婚」は最終手段であることから、夫婦関係の修復を望む女性も多いでしょう。修復への努力が報われるかどうかは、不倫夫が改心するかどうかにも関係してくるもの。非常に難しい問題でもあるのでしょう。©Willie B. Thomas/gettyimages©Dan Phan / EyeEm/gettyimages文・並木まき
2021年12月25日一瞬の気のゆるみで想定外の相手に誤ったメッセージを送ってしまう“誤爆LINE”。笑えるものならいいですが、一通のLINEが人生を破滅に向かわせることも起こりえます。それが“夫の裏切り”を知るようなものなら、これからの夫婦生活に支障が出ることも…。そこで今回は、妻が絶句した「不倫夫からの誤爆LINE」をご紹介します。「よちよち、今晩慰めてあげるね」「『今日は残業で遅くなる』と言っていた夫から、『よちよち、今晩慰めてあげるね』とLINEが。『慰めるって誰を?』『いますぐ帰ってきなさい!』と送ったら、青ざめた夫がダッシュで帰宅。どうやら職場の後輩と不倫していたらしく、上司に怒られた彼女を慰めるつもりだったらしいです。まさかあの真面目な夫が『よちよち』とは…。気持ち悪くて仕方ありません」(37歳/パート)家では威張っていても、不倫相手には甘え口調になる男性も少なくありません。そのギャップが受け入れられず、ますます拒否反応が出てしまいそうです。スタンプで「大好き!」「普段ドライな夫から、突然『大好き!』と可愛らしいスタンプが届きました。『いきなりどうしたの?』と送ったら、『〇〇(私)のこと愛しているから送りたくなった!』と夫らしくない返信が。『何か隠しているでしょ?』と問いつめたら、不倫相手に送るつもりだったと白状しました」(33歳/主婦)そんなラブラブスタンプ、一体どんな文脈で送るつもりでダウンロードしたのでしょうか…。あまりにいつもと違う行動であったため、どんな言い訳をしても妻の目はごまかせなかったのでしょう。「アイツは鈍感だから気づかないよ(笑)」「最近夫の帰宅が遅く、『もしかして不倫しているのでは…?』と悩んでいたんです。そしたら夫から『アイツは鈍感だから気づかないよ(笑)』とLINEがきて絶句。『全部気づいてますよ』と送ったら、『申し訳ございません!』と全力で謝罪されました」(34歳/主婦)不倫相手に妻の悪口を言うなんて最低ですよね。夫がどんなに改心しようとも、妻からの信頼を取り戻すには時間がかかりそうです。「明日は1日中一緒にいられるよ~!」「翌日から出張のはずの夫から、『明日は1日中一緒にいられるよ~!』とLINEが届きました。『今も一緒にいますけど?』と返信したら、必死に言い訳していて滑稽すぎました」(35歳/パート)そんなに不倫相手とのデートが楽しみだったのでしょうか。出張と偽ってまで不倫したいなんて、呆れて言葉も出ないですね。以上、妻が絶句した“不倫夫からの誤爆LINE”をご紹介しました。下心はもちろん、不倫相手にデレデレな夫にドン引きする妻が多いようです。不倫相手へのイラ立ち以上に、別の誰かにハマる夫への嫌悪感が強いのかもしれません。いつまでも落ち着きなく遊ぶのではなく、妻子を大切にする夫でいてほしいですね。©fizkes/gettyimages文・和
2021年12月14日夫が不倫に走り、その相手が自分の親しい人物だったというケースは意外にも少なくありません。律子さん(仮名・35歳)は、自分の夫の不倫相手が、通っていたホットヨガスクールの先生である佑子さん(仮名)と知り、愕然としたそう。今回は、不倫発覚後に彼女が取った行動や結末を詳しく教えてもらいました。夫の呆れた言い訳「夫は、ヨガ教室のホームページを見て、佑子先生の存在を知ったそうです。あまりにタイプだったため、教室終わりを狙ってこっそり近づき、距離を縮めていったそう。先生は、彼が私の夫だということはまったく知らないとのことでした。私は夫に不倫はもちろん、妊娠させたことを厳しく責め立てました。そこはさすがに申し訳なく思ったのか、『ごめん』と謝ったものの、『昔の遊びグセが出ちゃっただけなんだ』と、どうしようもない言い訳をしてきました。さらに、『彼女がそれだけ魅力的だったんだ』と、あり得ない逆切れ。朝まで話し合いましたが、収拾はつきませんでした」ヨガ仲間に正直に告げると…「ヨガ仲間のグループLINEに連絡を入れ、集まれる人だけを呼んで、ファミレスに集合しました。そこで、先生の彼氏が、自分の夫であると正直に告げて…。驚かれたり責められたりすることは覚悟していましたね。ですが、返ってきたのは『やっぱり』という反応。ヨガ教室終わりに、車で迎えにくる夫を何度か見たことがあったようです。昨日の夫とのやり取りをヨガ仲間に伝えると、さすがに無責任だとみんなも怒ってくれました。そこで、夫を呼び出すことにしたんです。『迎えに来てほしい』と連絡を入れると、仕事終わりに夫がやって来ました」呼び出され、女性に囲まれる夫「状況を見て、夫は観念したようでした。ファミレスの席で、女性5人に囲まれ、完全に委縮していましたね。昨日とは打って変わって、私が何か言うと、『その通りです』『申し訳ない』とすべてを受け入れていました。そして、早く先生に真実を伝えること、すべての責任を取ることを了承させました。するとその翌日です。先生から私に電話が入りました。事情を把握し、責任を重く感じたんでしょう。『本当に申し訳ありません』と謝られました。『私の夫が悪いのであって先生に非はない』と告げると、先生の声が涙声に変わりました。それを聞いて、私も泣いてしまいましたね」その後の状況は…「先生は夫との関係をきっぱりと絶って、子どもを1人で産んだそう。しばらくしてヨガ教室を辞め、実家に戻ってしまいました。今は素敵な人と巡り合い、3人で幸せに暮らしているとのこと。私も、夫とは離婚。しっかり慰謝料はもらいました。ヨガ教室のほうは、先生がいなくなってしまったことでヤル気をなくし、私も辞めてしまいましたね。ただ、そのときのグループとは今でも親しくしています。最近の情報ですが、先生はようやくインストラクターとして活動を再開したそうです。私も前向きにこれからの人生について考えていきたいと思います」“夫に不倫された35歳妻の告白”をご紹介しました。不倫は夫婦の問題ですが、周りの人を巻き込んでしまう場合もあります。2人だけで万事解決というケースのほうが少ないのかもしれませんね。©RyanKing999/gettyimages©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月11日有紀子さん(仮名・32歳)の夫は、子どもを愛し家庭を大事にしながらも、外で不倫をしていました。有紀子さんの妊娠がわかった直後に、不倫が発覚。キッカケとなったのは、カバンに入っていた1通の封筒でした。ここから2人がどんな経緯をたどり、どんな結末に行き着いたのか。今回は、彼女に不倫発覚後の展開と結末を教えてもらいました。不倫相手と接触して「手紙の内容から夫の不倫相手の見当をつけ、SNSで探し出し、そこからできるだけ情報を得ました。名前は、マヤ(仮名)。私よりも8歳ほど若く、夜の仕事をしている女性のようでした。おそらく夫が仕事の付き合いで行った店で出会ったのでしょう。私は、SNSから直接メッセージを送りました。夫とのことについて尋ね、手紙の写真を添付しました。どんな返事が来るのかと、あのときはとても緊張しましたね。しばらくして返事が来ました。夫との関係を認める内容でした。ただ、知り合ったのは数年前ではあるものの、深い関係になってからは1か月と経ってないとのこと。本当かどうかは分かりませんが…」夫への失望から家を出て…「マヤからのメールは、日本語に違和感がありました。丁寧に書こうとしているのは伝わってくるんですが、敬語もめちゃくちゃで読みにくかったです。そして、次に感じたのが、夫への幻滅です。大企業に勤め、家族思いだったのに、不倫していたことには失望しかありませんでした。そして、居ても立ってもいられずその日のうちに、私は娘を連れて、実家に戻りました。その夜、すぐに夫から連絡が来ました。家に帰って誰もいないのですから、焦ったんでしょう。マヤからも連絡が届いていたのか、すぐに謝ってきました」離婚に向けて話が進むなかで「夫は不倫を素直に認め、謝罪してきました。ただ、私は許すつもりはありませんでした。夫は優しくて、子ども好きで、いい人です。でも、どこか家族というものを軽く考えているところがあると感じていました。元に戻ったとしても、きっとまた同じことを繰り返すと。だから私は『離婚したい』と申し出ました。ただ、この時点でお腹に子どもがいることは伝えませんでしたね。より問題を複雑にしてしまうと思ったので。しばらく夫とのやり取りが続きましたが、『娘には定期的に会わせる』という条件で、離婚を承諾してくれました」妻からの衝撃の告白「条件が決定してからは、離婚に向けて話が順調に進んでいきました。会って話をしていくなかで、養育費の話題に。夫から『6~8万円ぐらいではないか』と提示されたとき、私は“2人分だよ”とそこで初めて妊娠していることを告白しました。夫は最初、私が何を言っているのか理解できない様子でした。そこで私が、手でお腹を触ったんですね。すると、状況を理解したようで。夫は『そうか…』とだけ言って、涙を流していました。ここまで話が進んでしまっては、もうどうしようもないと思ったのかもしれません。そこから夫は私が提示する内容をすべて受け入れてくれました。改心してくれたことを願います」“夫に不倫された女性の告白”をご紹介しました。彼女の夫は幸せな家庭がありながらも、ちょっとした気の迷いで不倫に走り、全てを失いました。彼は、自分がした軽率な行動を恥じたことでしょう。やはり不倫は絶対にしてはいけない行為ですね。©Yagi Studio/gettyimages©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月27日子どものことが大好きで、家庭を大事にしている人でも、不倫に走ってしまう男性がいます。有紀子さん(仮名・32歳)の夫も、我が子を愛しながら、ほかの女性にも愛を注いでいたことが発覚。仲睦まじかった家族の関係は、どのように変化したのでしょうか?今回は夫の不倫に気づいたきっかけについて話を聞かせてもらいました。「子ども好き」の夫に惹かれて結婚「夫の昌夫(仮名)は私の1歳上。一流企業に勤めているのですが、それをまったく鼻に掛けない人でした。付き合う前から、“子ども好き”を公言。デート中に小さい子どもの姿を見ると、表情を穏やかにして優しい視線を注ぐんですね。そんな優しそうなところに惹かれて結婚しました。1年後には女の子を出産。夫はとにかく喜んで、溺愛していました。たくさん写真を撮って、暇さえあればスマホを取り出し、写真を眺めていましたね」カバンから出てきた怪しい封筒「娘が3歳になった頃です。夫が職場の飲み会に参加し、珍しくかなり酔って帰ってきました。手にはお菓子を持っていて、娘と一緒に食べると言うんです。ただ、娘は熟睡中。私が『起こさないで』と言うと、彼は不貞腐れて『ひとりで食べる』と言い、お菓子の袋を開けたんですね。それが、力が余って袋から中身が飛び散り、仕事用のカバンの中に入ってしまいました。私がお菓子を取り出していると、底に黒い封筒が入っているのを見つけました。『ねぇ、この黒いのなに?』と尋ねると、夫が急に真顔に。『それは後輩からもらった手紙だ』と言うんです。なんでも仕事のフォローをしたお礼の手紙だと言うんですが、黒い封筒なんて怪しすぎますよね。私は、瞬時に不倫を疑いました」黒い封筒の中身は…「その夜は、封筒のことが頭から離れませんでした。絶対にどこかに隠してあると思い、翌日に夫の荷物を漁りました。すると、もうひとつの仕事用バッグから、黒い封筒が出てきました。封筒には、また黒い便せんが入っていました。開くとそこに、白いペンでメッセージが書かれていました。そこには『大好き』『もっと一緒にいたい』の文字が。思った通り、浮気でした。でも、その文章が変だったんです。『この気持ちはreallyだよ』とか『私はsatisfyしている』だのところどころ英語を織り交ぜているんですね。正直、センスが悪いと思いました。そこで、私の頭にパッとある場面が浮かんだんです。この文章、見たことあると…」不倫相手の正体とは?「以前、夫のSNSのページを見ていたときです。コメント欄に、変なメッセージがあったんです。英語交じりの読みにくい文章でした。まさに、今読んでいる手紙の文章と同じような英語の使い方。夫の不倫相手は、その女性だと確信しました。頭のなかは、怒りというか、混乱状態でした。まずその手紙を写真に撮り、不倫の証拠として保存しました。そして、SNSからその女性のことを調べられるだけ調べました。黙っているわけにはいかないと思いましたね。何か仕返しをしてやりたい気分でした。ただ、そのとき私のお腹には、新たな命が宿っていたのです」“夫に不倫された女性の告白”をご紹介しました。子どもを溺愛しているからといって、安心してはいけない場合もあるようです。家庭を大事にしているとはいえ、不倫はやはり裏切り行為。きっとこのあと、大きな代償を払うことになるのでしょう。©Kei Uesugi/gettyimages©Jetta Productions Inc/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月27日琴音さん(仮名・33歳)は、4歳下のマサトさん(仮名)と出会い、結婚をしました。今までは、彼の多少のワガママや素行の悪さには目をつぶってきたものの、ついに不倫が発覚。さらに彼を問い詰めると、反省するどころか開き直り始めたのだとか。今回は、彼女に不倫発覚後の展開と結末を詳しくお聞きしました。彼の苦しい言い訳に…「私が会社に電話したことを知ったマサトは、激怒したんです。でも、私も引きませんでした。そこで営業だと偽っていたことを指摘すると、“最近異動したんだ”と苦しい言い訳をしてきたんです。さらに、“浮気してるの?”と尋ねると、最初は“してねーよ”と否定したものの、問い詰めていくうちに何も言わなくなりました。結局そこで話はうやむやになってしまったんですが、“もう懲りただろう”と思っていたんです。ところが、マサトの行動はおさまりませんでした。さらにエスカレートしていき、挙句の果てには言い訳することなく、無断で宿泊や朝帰りを繰り返すようになったんです」不倫相手から連絡が来て…「同じ時期に、ひとつ気になることがきました。私のSNSにとある女性から友だち申請が届いたんです。よくあることだし、変な人からではなさそうだったので、気にせずに承認したんですね。その後、その女性がマサトの不倫相手だと気づくのに時間はかかりませんでした。なぜなら、その女性からDMが届いたからです。そこには、“早く別れてください”と書かれていました。さらに、彼女は“彼を解放してあげて”“自由にしてあげてください”と、まるで私が引き止めているかのような言い方をしてきたんです。マサトはこんなにも自分勝手なことをしているのに、それ以上にどんな自由を求めているのかと思い、呆れました…」これ以上一緒にいてはいけないと…「以降も、マサトはやりたい放題。まるで私が存在していないかのように、飲みに行ったり、不倫相手と旅行に出かけたりしていました。次第に私は、“この人は感覚がおかしい。これ以上、一緒にいてはいけない”と思うように。彼と一緒にいても自分が不幸になっていくだけだと気づいたんです。そこで友だちに相談したら、慰謝料をもらったほうがいいと言われました。しかし、これ以上この人たちと関わること自体が大きなマイナスだと思ったんです。そのため、彼と離婚する方向で話を進め、私はいったん家を出て、実家に戻ることにしたんです」スーツケースのなかに放り込んだモノ「実家に帰る前日です。マサトがスーツケースを出していました。そこで、また不倫旅行に出かけるんだと思ったんです。“このタイミングでも…”と思い、腹が立ち、何かやり返したくなりました。そこで、私はすぐさま近くの美容室に行き、肩くらいまであった髪の毛をバッサリと切ってもらったんです。そして、その髪の毛をもらって帰ってきました。そして翌日、彼が出かける直前に、隙を見てスーツケースのなかにそれを放り込んだんです。ホテルの部屋に入ってスーツケースを開けたとき、彼はゾッとしたことでしょう。まぁ、彼からその話を聞くことはありませんでしたが…。ただ、髪をバッサリ切ったことで、いい気分転換になりました。スッキリとまではいきませんが、彼と別れた後、意外とすんなり前を向くことができましたね」“年下夫に裏切られた女性の告白”を紹介しました。不倫をしたうえに、問い詰められても反省するどころか、やりたい放題の夫。おそらくこの先、彼が改心することはないでしょう。だからこそ、慰謝料の問題などで長引かせるのではなく、早めに見切りをつけたことは考え方によっては得策だったのかもしれません。©RyanKing999/gettyimages©xijian/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月19日年上の男性に惹かれる人もいれば、年下の男性に魅力を感じる人もいるでしょう。今回お話しを聞いた琴音さん(仮名・33歳)は、5年前に年下の男性と恋に落ち、晴れて結婚。ところが、結婚後に彼の素行の悪さゆえに心に大きな傷を受けたそう。そこで彼との出会いや経緯について、詳しく語ってもらいました。ヤンチャさの残る性格に惹かれ…「もう5年近く前のことです。ある飲み会に参加しました。男女が6対6で、人数多めの飲み会だったんです。初対面でなんとなく気になったのが、のちに結婚するマサト(仮名)です。最初は席が離れていたんですが、途中の席替えで隣の席に。立ったとき、背が高いなと思いました。また、短く整った髪型に清潔な印象を持ちました。話をするなかで、年齢が私の4つ下ということがわかりました。すると彼が私のことを、“姉さん”なんて呼んでくるので、“やめて”と言いながらも、なんとなく彼のヤンチャさの残る性格に惹かれていきました」自由にさせながらも結婚へ導いて「マサトは輸入雑貨を扱う会社で、営業の仕事をしていました。営業ということで飲みに行く機会も多く、週に2~3回は飲みに行っていましたね。なかには、朝帰りになることも度々ありました。さらに、彼は友だちも多く、しょっちゅう遊び歩いていたんですが、“今はまだ遊び足りないのかな…”と思って、目をつぶっていたんですね。それに、私としては30歳になる前に結婚したいという気持ちもありました。だから、彼を自由にさせながらも、上手く手綱を引いて、結婚へと導いていったんです。ただ、彼の仕事が忙しいということもあり結婚式を先延ばしにして、まずは籍だけ入れることにしました。その後、結婚して一緒に住むようになり、多少彼の遊び歩く機会は減ったので安心していたんです…」夫を疑うようになったキッカケ「あるとき、マサトがお風呂に入っていたんですね。私は洗濯物を畳んでいて、タオルを戻そうとバスルームへ。すると、彼の脱いだ服の上に、毛の塊のようなものが置いてあったんです。最初は、彼の会社で扱っている何かかなと思っていました。でも違ったんです。それはウイッグでした。男性用のカツラです。そこで私はハッとしました。そういえば、寝るときは部屋を真っ暗にするし、海に行ったときは泳げないといって一切水に浸からなかったし、思い当たることが次々と浮かんできました。そこで、マサトがカツラ愛用者だったことに気づきました。おそらく頭頂部用のもので、背の高い彼だけに私も気づかなかったんだと思います。ただ、そこから私は彼に対する不信感を抱くようになりました。ほかにも何か隠しごとがあるのではないかと、疑うようになったんです」思い切って会社に電話をかけると…「マサトを疑うようになり、もっとも怪しいと思ったのが出張です。月に1回くらいのペースで、“買い付け”という名目で出張があるんですね。いつも1泊用の小さめのスーツケースを持っていくんですが、“本当なのかな…”と。そこで、私は意を決して彼の会社に電話をしてみました。“営業のの妻ですが…”と尋ねたところ、“え…”と戸惑うような反応がありました。そして、“ああ、総務のさんですね”と言われたんです。なんと彼は営業ではなかったのです。そこで、出張は嘘だと悟りました。同時にそんな嘘をついてまでするのは、浮気しかないだろうと思いましたね。その後、彼は毎回出張と偽り、別の女性と不倫旅行をしていたことが発覚したんです。しかも、彼の行動はますますエスカレートしていき…」“年下夫に裏切られた女性の告白”を紹介しました。彼のことが好きだったから目をつむってきたものの、それが積もりに積もった結果、ついに大きな災難となって降りかかってきたのでしょう。結婚したいからといって焦るのではなく、不審な点があるのなら見過ごさず、解決してから話を進めていった方がいいのかもしれませんね。©AzmanL/gettyimages©kieferpix/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月19日アイドルグループのSnow Manが出演する、不二家のクリスマスweb動画「不二家王を決める!“クリスマスケーキPR対決!”」が18日(18:00〜)、公開される。動画では、Snow Manが食レポ対決を実施。「素材や品質にこだわった“とびっきり”のケーキで、スマイルあふれる“とびっきり”のクリスマスを過ごしてほしい!」という思いの詰まった不二家のケーキを紹介する。なお動画は、「不二家 Smile Switch」サイト内のクリスマスweb動画特集ページ、不二家洋菓子店公式YouTubeチャンネルにて公開される。
2021年11月16日不倫相手のペースに飲み込まれ、ありえない行動を取ってしまう男性は少なくありません。一番の危険地帯である妻や子どもと近い場所に、不倫相手を近寄らせてしまう男性がいるのも事実。そこで今回は、不倫夫が妻に隠していた「衝撃の事実」をご紹介します。娘の「先生」はまさかの不倫相手!?「コロナ禍で娘の英会話教師が実家に帰らないといけなくなりました。その話を不倫相手にしたら、『私TOEIC900点以上持ってるよ。学生時代は子どもにも教えていたし、私が教えてあげようか』と。妻に不倫関係を内緒で話したら、先生探しに切羽詰まっていたこともあって、教師としてお願いすることになってしまいました。Zoom越しのレッスンとはいえ、いつか余計なことをバラされるのではないかと安易にお願いしてしまったことを後悔しています」(29歳/フリーランス/男性)休日に不倫相手と自分の子どもと3人でおでかけして、子どもの世話を不倫相手に任せるという男性の話を聞くこともありますが、「家庭教師」まで頼むのは大胆すぎます。何かあったときに一番傷つくのは子どもなので、切羽詰まっていたとはいえ不倫相手と子どもを会わせるなんて考えられないですね。妻への誕生日プレゼントは不倫相手が選んだジュエリー!?「不倫相手とはフランクに話せる関係なので、妻の誕生日プレゼントについて『これまでに思いつくものは全て渡して思いつかない』と話したら、プレゼント用のジュエリーを不倫相手が選ぶ流れに。ちゃっかり『私の分も買ってよ』とおねだりされ、2つ買わされましたが、妻からは『センスいい』と大変喜ばれました」(39歳/アパレル関係会社経営/男性)普段の夫のセンスに比べて明らかに女性が好みそうなプレゼントを渡されたら、その時点で「なんか怪しい」と気づきそうなものです。「喜んでくれてよかった」と安心するのもつかの間、妻からは内心疑われているかもしれませんね。夫が過去に既婚者と不倫していた!?「新しく家を買うことになり、激務の夫のかわりにダンボールに荷物を詰めていたら見慣れない箱があったんです。中には女性と撮った写真が入ったSDカードや手紙、日記が入っていて。手紙を読んだら既婚女性と不倫をしていたようで、つらい思いが綴られていました。日付を見たら私と知り合うより昔のことなので仕方ないとは思いましたが、モヤモヤする気持ちが残ります」(35歳/保険会社勤務/女性)現在進行形の不倫なら思いっきり責めることができるけれど、過去の不倫を知ってしまったときの感情の扱いは難しいものがあります。夫婦でも「踏み込みすぎない」ことって大事なのかもしれないですね。今回は「夫が隠していた衝撃の事実」をご紹介しました。どれも夫側の「詰めの甘さ」からトラブルに発展しそうなパターンばかり。女性側は入念に隠しているケースが多いですが、男性側は見込みの甘さでバレる不倫が少なくありません。うかつに関係を持たないのが一番ですよ。©g-stockstudio/gettyimages©Prostock-Studio/gettyimages文・上岡史奈
2021年11月07日30代半ばになりマッチングアプリに登録した千尋さん(仮名・34歳)は、商社マンの豊さん(仮名・38歳)と出会い幸せな結婚をしました。しかし、入籍してわずか2か月後に、豊さんから「性病になった」との告白を受け失意に暮れます。さらに彼の浮気は、その一件ではすまなかったそう。いったいどんな結末を迎えたのか、詳しく語ってもらいました。検査の結果は…「豊さんに連れられ、私も一緒に病院に行き、性病の検査を受けました。周りから白い目で見られているような気がして、とても恥ずかしく、イヤな思いをしましたね。検査の結果は、陰性。私は性病ではなかったんです。安心感とともに、豊さんに性病を伝染させた女性に対する怒りが湧いてきました。なんとかして相手を突き止めたいと思い、SNSなどから目ぼしい人物をピックアップ。確信はなかったんですが、女の勘でなんとなく相手を特定しました」不倫相手にメールを送り「私はその女性にSNSを通してDMを送りました。このDMの送り方がひとつのポイントだったんです。証拠はないので、単に不倫相手だと疑うような文面では、否定されるか、無視されるかで終わってしまうでしょう。そこで、相手のカラダを心配するような内容でメールを送りました。まず、“私の夫が性病になった”と伝え、“もしかしたらあなたに伝染している可能性があるので、検査を受けて欲しい”と。“夫のせいで本当に申し訳ありません”と、明らかにこちらに非があるかのような内容を送ったんです。すると、返事が来ました。“私は大丈夫です”と。でも、確かに関係はあったという内容でした。そしてさらに、“彼にはほかにも関係を持っている女性がいる”と伝えられ、絶句しました」「既婚者なんて知らなかった」という発言まで「私は“よかったらその女性も教えていただけないでしょうか”と丁寧に伝えました。とにかく相手のカラダを心配していると伝えると、彼女は目ぼしい相手を教えてくれました。そして、私はその女性にも連絡したんです。ところが、その女性も同じような反応で…。“相手は私だけじゃない”と言われました。そうやって、同じような連絡を計6人の女性にしました。6人とも豊さんと関係を持っていることは明らか。なかには、“既婚者なんて知らなかった”という女性もいました」不倫相手は最低でも6人「豊さんと関係を持っていた相手は、把握できただけで6人。おそらくそれ以上いたかもしれません。いくら彼が魅力的な男性であったとしても、許されない裏切り行為…。そこで私は、初めて友だちに相談をしました。自慢の夫だと思っていただけに、それまで誰にもこのことを打ち明けられなかったんです。学生時代からの親友に、一連の流れを話して聞かせると、“私は最初からそういう人にしか見えなかった”と言われました。ただ、幸せそうな私を見て、そんなこと言えなかったと…。私はひとりで舞い上がっていたんですね。冷静になれば不審な点にも気づいただろうし、友だちのアドバイスも聞き入れていたでしょう。その後、彼のことを信じられなくなった私はすぐに離婚をしました」“夫の不倫の真相を知った女性の告白”を紹介しました。おそらく最初から2人の間には、多くの問題が存在していたんでしょう。それから目を逸らし続けていたものの、最終的に無視できない状態になってしまったんですね。何か予兆を感じた時点で話し合いを行い、その都度解決していれば、結末は違ったのかもしれません。©DragonImages/gettyimages©recep-bg/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月06日結婚するのならば、素敵な男性としたいと考えるはず。千尋さん(仮名・34歳)は、理想の男性と知り合い、結婚しました。ところが、幸せな生活を送っていたものの、その後に悲惨な展開が待ち受けていたのだとか…。今回は彼女に、出会いから結婚までの経緯とその後の話を語ってもらいました。商社マンの彼との出会い「30代も半ばに近付き、本気で結婚を考えるようになりました。でも、なかなかいい出会いがなく、マッチングアプリに登録してみたんですね。そこで知り合ったのが、のちに夫となる商社マンの豊さん(仮名・38歳)でした。いきなり魅力的な男性とマッチングをしたので、驚きました。そして、警戒もしました。もしかしたら怪しげなものに誘われるのではないか…とも疑いましたね。ところが、いざ会ってみるととても感じのいい人だったんです。背が高くて、なかなかにカッコイイ。心のなかで、思わず“素敵!”と声を上げていました」結婚式はハワイで贅沢に「すぐに交際が始まり、そこからトントン拍子で結婚までの話が進みました。実家に連れて行くと、両親も大賛成。友だちからも“待った甲斐があったね”なんて言われ、羨ましがられました。結婚式は、お互いが大好きな場所であるハワイで挙げることに。ダイヤモンドヘッドの光景を眺めながら、贅沢な空間でふたりだけで式を挙げました。まさに幸せの絶頂でしたね。こんな幸せがずっと続くのかと思うと、ちょっと怖いぐらいでした」プロフィールの「未婚」を変更しない彼「豊さんに対してまったく不満はなかったんですが、ひとつだけ気になることがありました。私は自分のSNSに結婚式の様子を投稿したんですね。ハワイの景色や式場など、キレイな写真をアップしました。でも彼が、“恥ずかしいから俺の写真はのせないで”と言うんです。そのため、彼の顔を隠すか、彼の姿が映っていない写真ばかりを投稿していました。また、彼もSNSをやっているんですね。たまに写真をのせたり、ほかの人の投稿に“いいね”を押したりしている形跡もあったんです。ただ、私たちの結婚に関しては、まったく触れていませんでした。それに、プロフィールの欄の“未婚”を変更しないのも少し気になりました」突然「病院に一緒に行こう」と言われ…「そのときは突然に訪れました。結婚式から2か月後、彼が“病院に一緒に行こう”と言ってきたんです。続けて、“実は泌尿器科で性病の検査をしたら、陽性だった”と…。予想外のことすぎて、唖然としてしまいましたね。病院に行って診てもらったところ、医者から“奥さんにも伝染している可能性があるので連れてきてもらった”と言われました。彼はその場で“出来心で浮気してしまった”と告白し、ひたすら頭を下げてきました。私も最初は動揺しましたが、彼はかなり魅力的な男性なので、“近づいてくる女性がいるのも仕方ないか…”と思ったんです。何より、私としてもそんなことで折角手に入れたこの関係を壊したくありませんでした。ここは妻として器の大きさを見せようと思い、彼の過ちを受け入れることにしたんです」“商社マンの彼と結婚した女性の告白”を紹介しました。結婚生活は長く続くため、相手の人間性に問題があるのなら、のちに必ずそれは表面化してきます。幸せな結婚生活を送るためにも、結婚前に相手の内面をしっかりと見極めることも大事なのでしょう。©Trevor Williams/gettyimages©Atipati Netiniyom / EyeEm/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月06日夫に不倫されたとき、妻のどんな言葉が夫を改心させるのでしょうか。今回は、20代~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた、浮気夫に効果のあった言葉をご紹介します!浮気夫をギャフンと言わせる言葉とは?あなたは、夫の浮気を許せますか?「一度浮気をする男性は繰り返す…」なんてことも聞きますし、簡単に割り切れるものではないですよね。浮気性の夫を改心させる言葉はあるのでしょうか。20代~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた、実際に効果のあった言葉をご紹介します!「家族との時間は作れないのにね…」「家族である私との時間は作れないのに、遊び相手には作れるんだね」(26歳・·契約社員)あえて責めず、妻としての寂しさを遠回しに伝えたり、夫としての自覚の低さを悟らせるような発言は、夫自信が自分で考え、最終的に自己反省を促せるのか、とても効果的なようです。不倫を遊びの一環と思っているようなタイプには効率的な言葉かも?「みんなにバラすよ」「夫に浮気された友人の話ですが、『次したら会社、友人、取引先とか、全てにバラす』と言ったら、効果があったと聞きました」(30歳・主婦)周りの人全てにバラすということは、妻として人生を賭けている覚悟も感じられ、夫は家庭も仕事も全てを失うリスクもわかりやすくイメージできるため、「これ以上できない」と観念するのかも。この言葉は、「どうせ妻は許してくれる」と、甘えているような夫の不倫に対して、妻の本気を感じさせる、有効的な言葉なのかもしれませんね。「信じてるから」「一度、夫の浮気を疑った時。いろいろと問いつめようと一瞬感情的になったものの、あえてただ『信じてるから』と伝えたら、その言葉が響き反省したようで、それ以降浮気はしていないはず」(30歳・その他)「信じているから」と言われると、相手を裏切ったことに罪悪感を感じ、猛省する男性もいるようです。ついヒステリックになって問いつめてしまいそうですが、あえて冷静な態度が、逆に後ろめたさを感じている男性に響くのかもしれませんね。いざというとき、あなたはなんて言う?あり得ないと思いたい夫の不倫。妻としての本質が試されるのは、そんな辛すぎる事実を知ったときの対応なのかもしれません。感情的になってしまいそうですが、そこは冷静に、今後相手とどうしたいかを踏まえ、上手に言葉を使っていきたいですね。©evgenyatamanenko/Getty Images©macniak/Getty Images文・オリ子
2021年08月28日我が子が突然不登校になってしまうと、どうしたらいいかわからないという方も多いのではないでしょうか?でも、焦りは禁物です。まずは、不登校の原因が何か考えてみましょう。そして、子どもの状況を確認した上で、きちんと対応することが大切です。そこで、不登校に関する原因や親がとるべき対応などをまとめてみました。子どもが不登校になる原因子どもが不登校になる原因は、いくつか考えられます。家庭環境子どもと親の関係が上手くいっていないと、子どもの心は不安定になり、やる気がなくなってしまうことがあります。その結果、学校に行くモチベーションが下がり、不登校に繋がることも。また親同士の仲が悪かったり、生活環境が変化したりすることも、不登校の原因になることがあります。学校での人間関係いじめはもちろんですが、クラスになじめないことから、不登校になる場合もあるでしょう。クラス替えや転校など環境が大きく変わると、仲良しの友達と離れ、新しい友達がなかなかつくれないと悩むことがあるかもしれません。また、先生と合わず衝突することが多くなって不登校に繋がることもあります。将来への不安や「なんとなく」進路を含め将来のことを考えると、不安になってしまう子どもも少なくないでしょう。そして、明確な原因はないけれど、何となく学校に行けなくなったというケースもあります。こういった場合は子どもがストレスを感じていることが多いので、早めに対応する必要があるでしょう。不登校の子どもへの対応子どもは不登校になり、勉強が遅れてしまう焦りや将来への不安などネガティブな気持ちを抱えています。子どもを無理に学校に行かせようとするのでなく、温かく見守ってあげましょう。親が今の子どもをそのまま受けとめてあげることで、子どもは安心します。心が安定すると、子どもは徐々に前向きな気持ちになってくるでしょう。学校や公的施設のサポートも必須不登校の問題は、家庭だけで解決しようとするのでなく、学校や公的施設のサポートも欠かせません。学校では、担任の先生やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなどが相談にのってくれます。人間関係について相談するほか、不登校中の勉強方法についても相談してみてください。また、相談にのってくれるのは学校だけではありません。教育相談センターや子ども家庭センターなどの公的施設でも話を聴いてくれます。公的施設にどのようなものがあるか、地域のHPで探してみましょう。子どもの進路はどうする?子どもの進路については、例えば高校に進学するだけでなく、通信制高校に進学するという方法もあります。通信制高校は毎日学校に行く必要がないので、人間関係でストレスを感じることも少なくなるかもしれません。大切なのは、子どもが自分自身で最適な進路を見つけることです。親は、子どもが良い選択をできるようにサポートをしてあげましょう。不登校期間は子どもが自分と向き合う時期不登校期間は、子どもが自分自身の悩みと向き合って、ベストな進路を自ら考えるチャンスと前向きに捉えましょう。不登校の問題を親が焦って解決しようとするのでなく、子どもに寄り添ってあげてください。
2021年01月25日高校生になると不登校になる子どもの割合は減少する傾向にありますが、さまざまな理由で学校に行かないことを選択する子も少なくありません。子どもの将来を考えると心配で堪らない親も多いことでしょう。そこで今回は、不登校の高校生を持つ先輩ママに聞いた「不登校を克服したきっかけ」を紹介します。高校生で不登校になる割合不登校の高校生は、どのくらい存在するか知っていますか?まずは、高校生で不登校になる割合からチェックしましょう。高校生の不登校生徒数は約5万人2018年に実施したある調査によると、高校生で不登校になった生徒は約5万人もいることが分かりました。前年と比較すると増加率は約6%で、年々不登校の高校生が増えているのです。不登校のピークは中学3年生小学生・中学生・高校生で見ると最も不登校になりがちなのが、思春期を迎える中学生です。学年別で生徒数を確認すると、不登校になる子どものピークは中学3年生であることが判明しています。不登校を克服したきっかけは?学校を休みがちな子どもに対してどう対応すればいいか分からない人も多いはずです。そこで、ここからは先輩ママに聞いた高校生の子どもが不登校を克服したきっかけを紹介します。不登校経験者と出会った高校で不登校になった経験を持つ人との出会いを得て学校に行き始めた子がいるようです。同じ境遇を体験したこともあり自分の気持ちを深く理解してくれるので、悩みを打ち明けやすいと感じる子も少なくありません。もし周りに不登校経験者がいるのであれば、一度話をする機会を設けてみてもよいかもしれません。短期留学に行ったこと環境を変えるために選択した短期留学が不登校を克服するきっかけになることもあるようです。初めは逃げる気持ちで行く短期留学でも、異国で生活することで価値観が広がり自分の抱えていた悩みがちっぽけに思えてくることも。勉強をする場は日本以外にもあります。海外に抵抗がないのなら、短期留学を提案してみるのがおすすめです。カウンセリングに通ったなかなか解決策を見つけられないなら、カウンセリングを受けることを検討しましょう。親は子どもにとって近過ぎる存在なので、自分の悩みを打ち明けられない子も少なくありません。第三者になら素直に話せる子も多いので、カウンセリングに行くことを提案するのもおすすめです。不登校を改善するきっかけになるかもしれません。不登校克服には環境を変えることが大切!人間関係や勉強の遅れなど、ふとしたことで不登校になる高校生は少なくありません。そんなときは、親の対応が重要なポイントになります。決して無理強いはせず、子どもの気持ちに寄り添って不登校を克服する糸口を探してみましょう!
2021年01月21日