独身男性と不倫関係にある昼顔妻の中には、相手の婚活相談をされてしまう人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女性が困惑したLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「この子、どう思う?」「2年ほど不倫していた年下男性から、いきなり見知らぬ女の子の写真付きで『この子、どう思う? 結婚しようかと思ってるんだよね〜』とLINEが届いたときには、かなり焦りました。私が既婚なので、デートで会ったときに『早くいい彼女見つけてね〜』とは言っていたのですが、付き合っている人がいるなんて聞いてなかったのに、いきなり結婚の相談だなんて……。平然を装って『いいんじゃない?』と返信しましたけど、正直、私と付き合ってる間に他の子とちゃっかり結婚を考えていたなんて、少し裏切られた気持ちになりました」(39歳女性/アパレル関係)不倫相手から、交際の話を飛び越えて、いきなり結婚の相談LINEが届けば、さすがの昼顔妻でも驚きを隠せないのでしょう。文句を言える立場でもないだけに、平然と返信するしかないのかもしれませんね。2:「あなたみたいな女はイヤだけど(笑)」「同世代の独身男性が不倫相手だったのですが、彼も40歳を迎える前に結婚したいとのことで、いろいろとLINEで相談にのっていたんです。それで、どんな子と結婚したいのかを話しているとき、なんと彼から『あなたみたいな女はイヤだけど(笑)』と返事が来ました。彼としては“不倫するような女はイヤだ”と言いたかったようですが、面と向かって私に送ってくるなんて……。あまりにもデリカシーがなさすぎませんか?」(39歳女性/専業主婦)自身は人妻と不倫していても、結婚相手には真面目な女性を選びたい……と考える身勝手な男も多いようですね。3:「彼女に会ってもらえないかな」「10歳年下の不倫彼がいた頃、私からも彼に婚活を勧めていました。いよいよ彼がその子との結婚を考え始めた時に、彼から『一度、その子と会ってくれない? 親戚のおばさんってことにするからさ』と言われて困惑しました……。そこまで私を信頼してくれているのは嬉しかったのですが、“親戚のおばさん”って言われたのにムッとしました。私のことをおばさんだと思って付き合っていたのかと思いましたね」(45歳女性/パート)男性から「おばさん」と言われるのを嫌う女性は多いですが、婚活相談のLINEよりも、なにげなく出てきた“おばさん”の4文字に傷ついてしまう昼顔妻もいるのですね。以上、「昼顔妻が困惑した不倫相手からの婚活相談LINE」をご紹介しました。そもそも身勝手な不倫をするような男性のことです。もともとデリカシーのない男性だったと考える方が良いでしょうね。みなさんは、こんな経験をしなくてすむように、くれぐれも不倫だけは足を踏み入れないようにしましょう。© PR Image Factory/shutterstock© Antonio Guillem/shutterstock© fizkes/shutterstock
2020年03月06日不倫男の中には、別れを決めた途端に音信不通になり、その後トドメのLINEを送りつける人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな残酷なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:1か月間無視した挙句…「不倫していたとき、ある日突然相手の彼のテンションが変わり、LINEにも応じてくれなくなりました。その直前のデートでは特に様子は変わりなかったので、何が起きたのかさっぱりわからず、何度か『なんで連絡取れないの?』とLINEしたのですが、既読になるだけで返事はなく……。1週間くらいこちらから連絡しても無視され続けたので、“もう終わりなんだな”と思い、私からの連絡も控えました。すると、それから1か月くらい経ったころにいきなり『もう終わりにしよ』と彼からLINEが。私も終わりにするつもりだったので問題ないのですが、1か月も無視した挙句、理由も書かずこの一文だけ送りつけてくる彼の冷たさに驚きました……」(30歳女性/イベント関係)さんざん彼女のLINEを無視しておきながら、いきなり別れの言葉だけ送りつけるとは、非常識な男性ですね。とはいえ、不倫という身勝手な行動を取る彼のことですから、このくらいの行動は当然なのかもしれません……。2:他の女性の存在を…「1年ほど不倫していた彼がいましたが、いきなり連絡が取りにくくなり、そのまま音信不通に。電話してもLINEしても反応がなく、奥様に関係がバレたのかなと思った私は、連絡を控えるようになりました。ところが、2週間ほどたったころ『他の女ができちゃった』と書かれたLINEを受信したんです……。私は、奥様にバレたんじゃないかとヒヤヒヤしながら彼からの連絡を待っていたのに、実は、別の不倫相手を見つけただけだったなんて……。あまりにも自分勝手な男だと、心底呆れました」(32歳女性/サービス)不倫をする男性には、基本的に自分勝手な人が多いです。自分の欲望を満たすために不倫をしているのですから当然かもしれません。それにしても、不倫相手の心配をよそに、別の女性の存在を堂々と宣言して一方的に別れを告げるとは……。残酷な別れ方ですね。3:妻が妊娠…「2年ほど不倫をしていた彼との別れは、ある日突然やってきました。いきなりLINEをしても返事がなくなり、1週間以上放置され、電話にも出てもらえず……。当時は何が起きたのかもわからなかったのですが、それから1か月ほど過ぎたときに『妻が妊娠しちゃってさー。流産しそうになって大変だったんだ。だからもう会えない』と書かれたLINEが届きました。不倫中は、妻と不仲だと聞いていただけに本当にショックでしたね。そのLINE一通だけで別れ話を済ませてしまおうという態度にもドン引きでした」(34歳女性/医療)不倫相手に、妻との仲に対して嘘をついている男は多いもの。家庭の一大事が起きたことで、不倫相手に対してバッサリと別れを告げる男も多いでしょう。以上、「不倫男から届いたトドメLINE」をご紹介しました。不倫をするような男性のことですから、美しく関係にピリオドを打てるとは考えない方がいいでしょう。そんな男性には、最初から近寄らないのがベストです。皆様もどうぞお気を付けて……。©Mangostar/shutterstock©GaudiLab/shutterstock©KieferPix/shutterstock
2020年03月05日不倫をする男の中には、驚くほどモラハラ気質の人もいるみたいです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子が「彼はモラ男……?」と不安になったというLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「愛人のくせに」「以前、ひとまわり年上の男と不倫をしていたんですが、そのうち私の仕事が忙しくなり、デートの誘いを断るようになったんです。すると、そんな私にイラついたのか、相手の男から『お前さー、生意気じゃない? 愛人のくせに俺に予定を合わせないなんてさ』と文句のLINEが届きました。会っているときはいつも優しい人だと思っていたし、そんな言い方をするとは思ってもいなかったのでビックリしましたが、急激に気持ちが冷め、そのまま別れることになりました」(33歳女性/コンサルタント)自分の思い通りにならないことが起きると、その瞬間に、隠れていた性格が現れる男性もいます。別人になったかのようなキツいLINEが届けば、驚いてしまう女性も多いでしょう。2:「妻にバラそうかな」「3年間不倫をしていたのですが、後半は相手が私に本気になってしまい、ちょっと怖い体験をしました。相手の気持ちを重く感じるようになった私は、彼と徐々に距離を置こうとしてたのですが、そんな私の気持ちを悟ったのか、彼はグイグイと押してくるようになって……。友達と約束があるなどの理由で彼とデートできないと、いきなり怒り出し『俺はお前に本気なのに失礼だ。妻に全部をぶちまけて、お前が慰謝料を払うことになってもいいのか?』などと脅してきました。もともと感情的な男だったので、勢いで本当にやりかねないと思い、そんな彼の意向に添いつつ、時間をかけて離れました……」(32歳女性/イベント関係)一般的には、不倫関係を家庭にバレるのを避けたがる不倫男が主流です。しかしモラハラ気質な男にとっては、妻バレすらも、不倫相手を意のままに操るためのネタと化してしまうようです。3:「カミさんは黙らせるから平気だよ」「半年ほど付き合った既婚者の彼は、最初はそうは思わなかったのですが、だんだんと“家ではモラ夫なんじゃないか”と思うようになりました。象徴的だったのは、付き合って2か月ほどたったころ、温泉旅行に行こうと誘われたときのLINEです。旅行に行けば奥様に怪しまれるんじゃないかと私は心配になったのですが、それを伝えると彼は『カミさんが何か言ってきても黙らせるから、平気だよ』と返事がきました。「黙らせるから」という乱暴な表現が引っかかって、その後、ちょっとしてから別れました」(34歳女性/美容師)妻に対する物言いから、隠れたモラハラ的な本性が垣間見える不倫男もいるようです。身近な女性に横暴な男性とは、不倫でなくとも一緒にいたくないですよね。浮気をしているうえにモラハラ気質となれば、妻はさぞかし苦労が絶えないでしょう。不倫関係に限らず、こんなタイプの男とは、そもそも近づかないのが得策と言えそうです。©fizkes /shutterstock©Stock-Asso / gettyimages©Mangostar/shutterstock
2020年01月13日年下の不倫相手から頼りになるLINEが届くと、その瞬間に「本気になりそう……」と感じる既婚女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻のもとに届いたそんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:「俺が守る!」「10歳年下の彼がいるんですけど、最近、夫婦喧嘩について愚痴LINEをするたびに妙に共感してくれるうえに『あなたのことは、俺が守る!』『そんな旦那さんは捨てちゃえよ』って力強い言葉を送ってきます。以前はそんなことはなかったので、多分、彼が私に対して本気になったんだろうな……って感じがしますね。うちの夫は私に対して無関心。さらにモラハラ気質でもあるので、年下彼からそんな風に言われてしまうと、私も本気になってしまいそうで怖いです……」(44歳女性/飲食)不倫に本気になってしまった男性ほど、略奪愛を企てる傾向にあります。夫婦仲にミゾが生じるタイミングで、あえて女性が喜ぶ言葉をLINEする男性の作戦かもしれません。2:「この弁護士が離婚に強い」「4歳年下の彼がいるんですが、相手も既婚者です。私が離婚しても彼が離婚しない限りは一緒になることはできないので、これまでは遊びの関係だと割り切ってきました。しかし、最近夫の金遣いの悪さに限界を感じ、不倫とは関係なく離婚を考えるように。そのことを彼に話したところ、翌日から『この弁護士が離婚に強いらしい』とか『離婚の際には、こんな証拠を集めておくと有利になるよ』など、現実的なアドバイスをLINEしてくれるようになりました。離婚の話し合いって孤独だし、心が折れそうだったんですけど、年下彼がそんな風にサポートしてくれて、心強さを感じています。そんな彼を頼もしいと思ってしまい、前よりも本気になりそうなんですけど、将来がない関係だけにつらいです」(42歳女性/通信)離婚の際に現実的なアドバイスをくれる人の存在は貴重ですし、頼りになりますよね。しかしそれが、不倫相手の既婚者となれば、離婚した後も傷つきそうな予感がします……。3:「こっそりそっちに行こうか?」「3歳年下の彼氏がいますが、私は既婚者です。でも夫は私に冷たく、私の体調が悪いときも、知らん顔で飲みに行くような薄情者です。この前、私が40度の熱を出したときも夫は飲み会に行ってしまい心細かったのですが、彼氏は『ちゃんと食べてる? 何か買って、こっそり玄関先に置いておこうか』と、私の体調だけでなく立場まで気遣うようなLINEをくれました。不倫相手の彼は夫とは180度違うタイプで、とにかく優しいし気が回るタイプ。彼からの思いやりLINEを受け取るたびに、今の夫と離婚して、その彼と一緒になりたい……という思いが強まっています」(40歳女性/主婦)冷たい夫と温かい不倫彼のコントラストが強いほど、不倫相手に本気になってしまうのも女心かもしれません。とは言っても、離婚は簡単にできないため、苦悩する昼顔妻も多いのでしょう。遊びのつもりで始まった関係でも、年下彼の頼りになるLINEで本気になってしまう既婚女性もいるようです。しかし、不倫に本気になっても、待っているのは苦しい結末ばかり。くれぐれも彼の甘い言葉に惑わされないようにしましょうね。©svetikd / gettyimages©Stock-Asso / gettyimages©TeodorLazarev / gettyimages
2020年01月12日LINEは、今や恋愛になくてはならないツール。携帯番号を交換するよりも、気軽なのがその理由です。もちろん不倫のきっかけは、LINEのやりとりというケースもたくさんありますよね……。今回ご紹介するのは、既婚者が不倫したいと思っている相手に送るLINEの特徴。どんな特徴があるのか、チェックしていきましょう。■ 夫婦仲をグチる「奥さんとの夫婦仲が悪いことを、匂わせてくる男性は要注意!夫婦仲が上手くいっていないように見せかけることで、あわよくば不倫関係にと考えている可能性も……。実際私は、そのパターンにハマってしまったひとり。グチを聞いているうちに『私だったら……』なんて、感情移入してしまったのが始まりです。彼の離婚を信じて、数年間お付き合いしましたが、たまたま家族で仲良く外出しているところに遭遇して、目が覚めました」(29歳/メーカー勤務)奥さんをよく知る間柄でない限り、夫婦仲の実態はわからないもの……。夫婦仲をグチったり、離婚を匂わせたりすることで、相手の同情を引きつつ、あわよくば不倫関係に……と考えている男性も少なくないようです。■ 親身に相談に乗ってくれる「不倫相手は、会社の上司。仕事上の悩みを、相談したのがきっかけです。プライベートな時間でも、毎日のように心配するメッセージを送ってくれて……。弱っていた私は『こんなに親身になってくれるなんて』と次第に夢中に。不倫関係になるのに、時間はかかりませんでした」(26歳/営業)既婚男性が、女性をデートに誘うのは、なかなかハードルが高いもの……。相談に乗るという理由なら誘いやすくなり、親身に相談に乗ることで信頼感や好意が生まれやすいと、不倫したいと考える男性にはまさに一石二鳥!親切の気持ちの中に、下心があるかもしれません。■ とにかく褒めまくる「共通の趣味で、意気投合した既婚男性とのLINEは、とにかく甘い!『ほんとにかわいいね』、『君が奥さんだったらな』なんて好意を含んだ言葉が、毎日届きます。褒められると悪い気もせず、なんとなく恋人のようなLINEを送り合う関係に……。不倫関係になってしまいました。今思えば、彼は遊び慣れていたんだなと思います」(28歳/受付)褒められると、悪い気はしないもの。女性が弱い甘い言葉を投げかけることで、自然に不倫関係にシフトしようとする人もいるよう……。こなれた甘いメッセージには、一歩引いた目線も必要ですよ。■ 既婚男性の気持ちを見極めて!あわよくば不倫関係に……そんな意図のある既婚男性は、LINEを駆使してあなたに近づきます。こんなLINEが既婚男性から届くようなら、彼はあなたを狙っているのかも!不倫関係に陥ってしまうと、なかなかハッピーエンドの結末とはいかないもの。一歩引いて様子を見るのが、賢明ですよ。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年01月09日不倫を繰り返す女性は、不倫男と喧嘩する際にも、不倫女子ならではの言葉や攻め方で相手を攻撃する傾向があるようです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルの喧嘩LINEを3つご紹介します。文・並木まき1、「あなたに不倫する資格はない!」「今、不倫している女子は、過去にも既婚者とばかり付き合っていたそうです。そのせいなのか、会えない期間が続いたりデートの時間が短いと、すぐに『あなたは不倫する資格もない。だって、元カレたちは〜』と、過去の男と比較して、説教じみたLINEを送ってきます。そんなこと言われても、俺なりに精一杯やっているつもりだし、そもそも“不倫する資格がない”とかって、その子に言われる筋合いもないから、イラっとします」(44歳男性/経営)元恋人と比較されるのは、誰しもいい気がしないですよね。そして、不倫は人に知られたくない行為だけに、あけっぴろげに多くの不倫歴を主張して、思い通りにしようとする圧力を感じたら確かに戸惑う男性が多そうです。2、「じゃあ、奥さんに電話します」「ちょっと前まで不倫していた相手は、不倫慣れしている感じで、思い通りにならないことがあると、すぐに『奥さんにバラす』と脅してくるのが怖かったです。共通の知り合いから、何度も不倫で修羅場をくぐっている子とは聞いていたのですが、自分の思い通りにならないときは『じゃあ、今から奥さんに電話して全部バラしますね』とか『今からそっちに行って、会社で全てをぶちまけます』とかって、冷静にLINEしてくるんです。不倫歴が浅いような子なら単なる脅しだろうという感じですが、過去にそういうことをしている子がこんな風に送ってくると、本当にやられそうな気がします。その子を怒らせたくなくて、いつの間にか、その子の言う通りになんでもしちゃってましたね(苦笑)。結局、その子が僕に飽きてくれたんでホッとしています」(47歳男性/工場勤務)修羅場慣れどころか、自ら修羅場をつくってしまうタイプの女子が不倫相手だと、脅し文句にも凄みが増しそうです。「関係をバラす」を常套句にして意のままに操ろうとするとは、かなりの非常識っぷりですね。3、「ガンガン電話するよ?」「感情の起伏が激しい女の子と不倫中です。その子は過去にも何人もの既婚者と付き合っていたことがあるそうで、既婚男がされると困ることのツボを押さえすぎていて怖いです。例えば、LINEで喧嘩になるといつも『今から、ガンガンそっちに電話するよ?』などと書いてきて、僕をギクッとさせますね。自宅にいるときに電話が鳴って出なければ、妻はかなり怪しむと思いますし、そういう男の心理をよくわかっているようで、あえて困らせるためにそういうLINEを送ってきている感じ。キレた勢いで、本当に変なことをされたら困るので、この手のLINEが来たときは、おとなしく相手の言うことに従うようにしています(苦笑)」(38歳男性/IT)確かに、既婚男性が“されたら困ること”は、不倫経験の多い女子ほど熟知しているでしょう。ツボを心得たLINEで、相手の男を意のままに操ろうとする人もいるのですね。不倫ばかりを繰り返している女子は、既婚男性を困らせるポイントも心得ているのかもしれません。非常識なLINEを送って、喧嘩で優位に立とうとするなんて、なんとも小狡いですよね。©Photographee.eu/shutterstock©pathdoc/shutterstock©PKpix/shutterstock
2020年01月06日不倫をしている男の中には、なんともエグい本音をLINEで送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が送る“エグい本音LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「そこまで数はいないけど」「お金持ちの男性と不倫していたとき、なんとなく奥さんと私以外にも女性がいる気がして、思い切って本人にLINEできいてみたんです。すると『うーん。今は、そこまでたくさんはいないけどね』と返ってきました。素直な性格なのかもしれませんが、他の女性の存在を隠すことなく伝えるなんて。不倫の関係なんてしょせんその程度かと感じました……」(38歳女性/サロン経営)妻がいる身で、複数の女性と同時進行で不倫をする男性もいます。それにしても、いくら不倫相手とはいえ、素直に人数を申告するとは……。倫理観のカケラもありませんね。2:「金使いたくないし」「かつて年下の男子と不倫していたのですが、関係をもつうちに、私はその男に気持ちが入ってしまって……。あるとき、私がいつもエッチだけの関係であることに寂しくなり、たまにはデートっぽいこともしたい!ってLINEでお願いしてみたんです。ところが、その男から『えー(笑) 君に金使いたくないし』という返事が届き、衝撃を受けました。まぁ、「割り切った関係」という合意のもとに始まった関係でしたけど……。そんなふうに言われると、自分を否定された気がして、かなりショックでした」(33歳女性/アパレル)デートにお金をかけたがらない不倫男も。しかし、そんなホンネを包み隠さずにLINEされても戸惑いますよね。3:「好きなのはカラダだけ!」「私は、不倫でもそうじゃなくても、交際初期のラブラブの時期には『私のどこが好き?』って、彼氏にLINEで質問しています。そんな質問に対して、大抵の彼は、私の内面や見た目について言ってくれるんですけど……。少し前に不倫していた相手の男性は『カラダ』『好きなのは、カラダだけ』と言っていました。不倫の関係だし、カラダの関係としか思われていないことには薄々気づいていましたが、露骨に言われるとヘコみますね」(34歳女性/IT)仮に不倫の関係でも、デリカシーに欠ける文面には、ドン引きしてしまいます。不倫男の中には、エグいホンネを平然とLINEする人もいるようです。こんなLINEが、不倫から足を洗うキッカケになれば、せめてもの救いですが……。©PhotoMediaGroup / Shutterstock©Dragon Images / Shutterstock©Tom Grill/ Shutterstock
2019年12月23日不倫相手に送るつもりのLINEを、誤って夫に送ってしまい、凍りついた昼顔妻も存在するようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。「今から行くね!」「先日、彼に送るLINEを夫に誤爆。夫は経営者なのですが、その日は出張だったので、久々に都内のホテルに彼とお泊まりする予定だったんです。でも、出かける前に急いでいたら、なんと夫に『今から行くね!』と送信してしまいました。間違いにも気づかず駅までの道を歩いていると、夫から『え?どういう意味?』と返事が届いて、誤爆に気づきました。『美味しいクッキーを買ったから、スタッフのみなさんに食べてもらいたくてー』と、とっさに嘘をつき、仕方なくデパートでクッキーを買って、夫が不在の会社に行き、社員の皆さんにクッキーを配りました……。私がそんなことをしたのが初めてなので、夫は少し不審がっていましたね……」(35歳女性/専業主婦)誤爆してしまったために、予定を変更して辻褄を合わせる事態に……。「世界で一番愛してるし〜」「何を間違えたのか、飲み会の帰り道に、『世界で一番愛してるし〜』という一文を、彼ではなく夫に送ってしまったんです。普段、そんなLINEを夫に送るなんてありえないし、我が家は10年ほどセックスレス。それなのに、そんなLINEが私から届いたので、夫はかなり驚いたみたいでした。不倫を疑われるのでは……とヒヤヒヤしていましたが、夫から『嬉しいよ!久しぶりだね、こういうこと言うなんて』と返事が届き、安堵しました。しかし、その後から、夫がやたらとベタベタしてくるようになってきました。とっくに夫への愛情は失せているのに……。勘違いをさせてしまった自分を呪っています……」(43歳女性/サービス)結婚生活が長くなると、愛情たっぷりのLINEを送る夫婦は少なくなります。誤送信が引き金で夫の愛が再燃すれば、通常なら大成功ですが、昼顔妻としては都合が悪いのかもしれませんね……。「もう別れましょ」「不倫相手と別れようと思い、シンプルに『もう別れましょ』ってLINEを送ったら、なんと送信先は夫だったんです。イライラしながら送信したから、どうやら送信先を間違えてしまったみたい。夫から『そろそろ、俺からも言おうと思ってた』と返信が届くまで、誤爆していることにすら気づきませんでした。不倫していたとも誤爆したとも言えないので、なんて返そうか……と悩みましたが、結局、気の迷いだったと言い訳して許してもらいました。それにしても、夫が離婚を考えていたとは……。かなりショックでした」(38歳女性/ネイリスト)「不倫するけど夫は確保しておきたい」という考えが、このような事態を引き起こしてしまったのでしょうね。不倫相手に別れを告げるつもりが、夫に離婚を切り出してしまうとは、なんとも皮肉なものです。不倫相手に送るつもりのLINEを夫に誤爆してしまう、うかつな昼顔妻もいるようです。こういった出来事をキッカケに、不倫から足を洗ってくれるとよいのですが……。© Olena Zaskochenko/shutterstock© Antonio Guillem/shutterstock© Olena Zaskochenko/shutterstock
2019年12月10日親しい友人が不倫をしていれば、思わず苦言を呈したくなる人もいるでしょう。そんなシーンで、不倫女子から送られてきた返信が自己陶酔しているような内容であれば、呆れてしまうもの。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子から届いて驚いたLINEをご紹介します。文・並木まき1:運命の人だから…「仲の良い女友達が、飲み会で知り合った男性と2年ほど不倫をしています。友人として、その子にはそろそろ本気で不倫をやめてもらいたいと思い、それとなくLINEで連絡したんです。するとその子からは『でも、彼は運命の人だから……。運命の人とは、いつか結ばれるはずだし、心配はいらないよ!』と返信が届きました。2年も不倫を続けていて、彼は離婚する気が無さそうなのに、何を言っているんだろう……と、その自惚れっぷりに呆れました」(35歳女性/IT)不倫は、不毛な恋。ダラダラと時間ばかりが経過しているのに、自分を納得させるかのように、不倫関係を正当化する女子もいるようです。2:逆ギレの返信が…「同僚の女子が、職場の先輩と不倫をしていて、社内でもジワジワと噂になっています。相手の男性は離婚しそうな気配もないし、その子が遊ばれているともっぱらの噂なんです。私は、その子のことが心配になったので、LINEで社内で悪い噂になっていることや、不倫をしても先がないことなどを伝え、彼女の考えを聞いてみました。そうしたら『噂になっているのは、私たちが注目されている証拠だし、そもそも私たちは普通の不倫じゃなく純愛なの。だから、そんな言い方しないでくれる?』と逆ギレされて、ビックリ。誰が見ても、遊びの関係なのに、本人だけが騙されているんだな〜と、かわいそうになりましたね」(37歳女性/保険)自分たちの関係を疑わない不倫女子ほど、不倫に対しての一般論を言われると、不愉快に感じ、逆ギレしてくるようです。人の意見を受け入れられず、逆ギレするほどはまってしまうと、目が覚めるまでに時間がかかりそうです。3:まるで悲劇のヒロイン…「女子会仲間が、職場の男性と不倫をして、もう3年が経ちます。何回か独身男性を紹介したのですが、その不倫相手のことが好きみたいで、結局、彼との関係が切れないでいます。それで、その子と恋愛について真剣に話してみたのですが、その子は『彼が幸せなら、私は不幸になってもいい』とか『彼のためなら、不倫も時間の無駄だと思わない』など、不倫相手に惚れている自分に酔っているようなことばかり書いてきて……。そんなふうに思っているうちは、普通の恋愛をするのは難しいだろうなと思い、もう連絡するのはやめました」(34歳女性/音楽関係)不倫女子は、普通の恋愛では考えられないような自己犠牲さえも、正当化しがち。そうなると、友人の言葉も耳に入らなくなるようです。不倫相手を愛する自分に酔っている女子ほど、まわりがギョッとするようなLINEを送りつけてくるんですね。こんなLINEが届けば、周りの人も呆れて、友達さえ失うことになるでしょう。©Olena Zaskochenko/shutterstock©pathdoc/shutterstock©HBRH/shutterstock
2019年12月09日不倫の関係であっても、別れる時には切なさにあふれたロマンティックなシーンを迎える男女もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女間の切ないLINEを3選ご紹介します。文・並木まき1:「あなたのおかげで一人前の男に…」「1年ほど付き合った年下の彼が、結婚することになりました。私も既婚だし、割り切った上での付き合いだったので、いつかはそんな日が来るとは覚悟していました。でも、結婚を告げるLINEに『僕はやっぱりあなたのことが世界で一番好きでした。いろんなことを教えてくれて、ありがとう。あなたのおかげで、僕は成長し、結婚できる一人前の男に育ててもらいました』と書かれていて……。会えばキャッキャするだけのふざけた関係でしたが、最後のLINEを読んだ瞬間、涙が止まらなかったです」(43歳女性/経営)別れ際にはドロ沼化する不倫カップルも多いなか、相手と過ごしたこれまでの時間に感謝が込められていると知って、思わず感動したようです。2:「旦那さんと幸せになってください」「2年ほど付き合っていた同世代の不倫相手がいましたが、私のほうが飽きちゃって、そろそろ別れようかな〜なんて軽く考えていたんです。そんな私の心情を察したのか、あるときに彼からLINEが届き『もう終わりにしたほうがいいね』と書かれていたので、『そうね!』と返信しました。すると彼は『僕から言われたくないだろうけど、君は大事なものを見失っている。話を聞くかぎり、あなたのご主人は立派な人だと思うし、おそらく君が不倫しているのも知っているだろう。僕は身を引くけれど、今後は旦那さんに感謝をし、幸せになってください』と……。私は遊びのつもりでしたが、彼は私のことをしっかりと見てくれていたんだ……と思ったら、なんだか申し訳ない気持ちになり、急に涙が溢れちゃって。それ以来、不倫はしていませんし、夫のことを大事にするようになりました。不倫相手が、大事なことを気づかせてくれた気がします」(36歳女性/美容師)本来は、言われなくとも当たり前のことであっても、改めて別れ際に諭されると、心にスーッと入る場合もあるのでしょう。3:「来世では必ず」「夫が怪しみ始めたので、3年付き合った年下の彼と別れました。夫に探偵をつけられているようだったので、LINEで事情を話し、会うのもやめました。すると彼からは『来世では必ず、誰よりも早くあなたを見つけ出すから』と返信が届いたんです。こんな形で、いきなり会えなくなるとは想像もしていなくて。“もう会えないんだ”と思うだけでもつらかったのに、そのLINEを読んで、彼が私を本気で愛してくれていたと改めて知り、何時間も泣きました」(38歳女性/飲食)不倫の関係でも、相手に本気になってしまうことがあります。別れ際に“愛”を感じるメッセージが届いて、相手への感謝とともに涙が溢れてしまった昼顔妻のエピソードをご紹介しました。不倫関係とて、美しい別れ際になるケースもあるようですが、不倫をされた夫の気持ちを考えると、いたたまれないですよね。切ない別れを経験し、二度と不倫に足を踏み入れないよう努めて欲しいものです。©Akaberka/shutterstock©Evgeniy pavlovski/shutterstock©G-Stock Studio/shutterstock
2019年12月06日不倫をする女子の中には、不倫男ですらドン引きするような黒歴史をもつ人もいるみたいです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子から男性のもとに届いた告白LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:修羅場ばかりくぐってきたから…「不倫が、妻にバレそうになったときの話です。うちの妻は法律に詳しく、バレたら慰謝料請求をされそうだったので、毎晩のように浮気相手とLINEで対策を考えていました。すると浮気相手から『そんなに慌てなくて、大丈夫だよ! 私は数々の修羅場をくぐってきたから』とメッセージが。さらに『過去にも不倫して奥さんにバレたけど逃げられた』と書かれていて衝撃でした。不倫ばかりしていた子なんだ……と引きました」(43歳男性/SE)過去にも不倫経験がある女性は、不倫バレのリスクにも動じないのかもしれません。ここまで開き直られると、不倫男もドン引きだったようです。2:既婚者の子供を妊娠した経験が…「ちょっと前まで不倫していた子から『妊娠したかも』とLINEが来たときは、かなり焦りました。ところが動揺する俺に対して、その子は『平気だよ。前にも既婚者の子供を妊娠したことがあるから』と送ってきたんです。それで僕が『それってどういう意味?』って聞いたら『過去にも妊娠したことがあるけど、産むことができなかったの』と返信が。なんて返事すればいいか困りましたね。結局、妊娠していなかったようで、ホッとしました」(35歳男性/サービス)動揺する不倫男を安心させるための告白だったようですが、その内容が予想外だったため返信に困ったようです。3:エッチが好きになったのは…「やたらエッチにアグレッシブな子と不倫していました。それで、エッチについてLINEで話していたときに、その子から衝撃の告白をされたんです。そのLINEには『以前、5Pをしてからエッチが好きになった』とか『前彼のエッチテクがすごくて、調教してもらったら、モテるようになった』などと赤裸々な話が多くて……。そんなに自由奔放なエッチを好むように見えない人だったから、かなりドン引きしました」(34歳男性/アート関係)エッチを褒められると、つい過去のアレコレをLINEで披露してしまった不倫女子。しかし自由奔放さを感じる経験談を聞くほど、ドン引きする不倫男もいるようです。ドロドロとした黒歴史をLINEで告白されれば、驚くのは当然。不倫男も、そんなLINEにはさすがにドン引きするみたいですね。©GaudiLab/shutterstock©Antonio Guillem/shutterstock
2019年12月05日世の中には、交際相手のお金目的で、不倫にいそしむ男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が女性に送った怪しい「お金要求LINE」を3つご紹介します。文・並木まきデートの相談中にお金の話を…「取引先の既婚男性と、お酒の勢いもあって男女の仲になってしまいました。しかし、その翌日、次回のデートのお店をLINEで相談していると『君は、どのくらいの店ならお金払える?』とメッセージが。昨日今日の仲なのに、いきなり私のお金をあてにしているなんて、いくらなんでもケチすぎませんか?」(30歳女性/不動産)不倫はお金がかかると言われますが、最初から女性のお財布でデートをしようとするパターンも。身の上相談で同情させ…「2ヶ月ほど不倫関係にあった彼がいたのですが、付き合ってしばらくすると、身の上相談をLINEしてくるようになりました。そこには『子どもが生まれつき病気で、今度手術をするんだ』『妻も持病があって、医療費が足りない』などと書かれていました。最初のうちは同情していたのですが、そのうち『来月は医療費だけで100万近く用意しないとならない。どうしよう』など、具体的な金額を記載するように……。私と付き合ったのは金目当てだったのか……? と彼を疑うようになってしまい、結局、すぐに別れてしまいました」(35歳女性/教育)重い身の上相談に加え、お金の話がセットになっていれば、警戒してしまうのも心理でしょう。年収をいきなり聞かれ…「年下の既婚男性と付き合っていたころの話です。最初のうち、デート代は彼が払っていたのですが、ある時から様子が変わりました。デートの直前になると『ヤベッ。今日財布忘れてきちゃった』とLINEする頻度が増えたんです。そんなある日、彼から『今って、年収いくら?』とLINEが届き、さすがにこれは怪しすぎる……と思ってしまいました。急に気持ちがスーッと冷めて、その後一切会わなくなりました」(33歳女性/保険)恋人同士になると年収を教え合う男女もいるものの、これは不倫の関係。彼女の年収を知ったところで、彼が自由に使えるお金にはなりません。何か良からぬことを考えていたのでは……と思わざるを得ませんね。以上、不倫男の怪しい「お金要求LINE」をご紹介しました。そもそも不倫には足を踏み入れるべきではありませんが、女性にお金目当てで近づくような男とも関わるべきではありません。皆さんもどうぞお気を付けて!©snapphoto/ gettyimages©Tom Grill/ gettyimages©Tom Grill/ gettyimages
2019年12月03日さんざん関係を楽しんだあとに、一方的に関係を切ろうとする不倫男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男から届く“卑怯な別れLINE”を3つご紹介します。文・並木まき合鍵を郵送で返され…「2年ほど不倫関係にあった相手から、なんの前触れもなく『合鍵、郵送したから』とLINEが届きました。私の家でデートすることが多かったので、1年ほど交際したあたりで、合鍵を渡していたんです。そのLINEがくる直前、普通にデートをしていて、別れるそぶりなんて全くなかったので、かなり驚きました。こちらに有無を言わせないあたり、本当に卑怯だと思いました」(32歳女性/イベント関係)合鍵を送り返し、それをLINEで報告しておしまいとは、なんと冷たい別れ方でしょう。とはいえ、不倫を“都合のいい女遊び”と考える男性は多いもの。道ならぬ関係にはこのくらいの出来事もあるかもしれません。半年で「疲れた」と別れを告げられ…「相手からの熱烈なアプローチで、半年ほど交際した既婚男性がいます。でも別れ際はアッサリとしていて、いきなり『もう会うのはやめよう。疲れちゃった』と一方的にLINEが送られてきました。その少し前からLINEの反応が鈍いなとは思っていたのですが、“疲れちゃった”って言葉にはイラつきましたね。自分からさんざん口説いておいて、疲れたも何もないだろうと。私も不倫しておいてなんですが、妻を裏切って不倫するような卑怯な男は、別れ際も卑怯なんですね」(34歳女性/アナリスト)別れる理由が「疲れたから」とは、なんとも唐突で冷たいですね。ストレートに「飽きた」と言われて…「3年半付き合っていた年上の不倫男は、別れ際にいきなり『もうお前には飽きた』と、ひどいLINEを送ってきました。私は彼との結婚は望んでいませんでしたが、長い時間をその男に捧げていたので、そんな言い方で別れるなんて……と思いましたね。そんなふうに言われたら、もう取りつく島もない感じ。結局何も言い返せず別れました」(41歳女性/小売)直接会いもせず「飽きた」とLINEで告げるとは、かなり卑怯なやり方ですね。こんなLINEが届いたら、トラウマになってしまう女性もいるのではないでしょうか……。別れ際には、その人の本性が出るもの。そもそも、不倫をする男に誠意を求めること自体が間違っています。こんな目に合わないためにも、不倫などしないに越したことはないですね。皆さんもどうかお気を付けて。© Africa Studio / gettyimages© guteksk7 / gettyimages© denis kalinichenko / gettyimages
2019年12月01日女性なら「恋人には自分だけを見てほしい」と願う人も多いでしょう。昼顔妻とて例外ではないようです。ところが、不倫相手である男性から二股をかけているかのようなLINEが届いて涙した不倫妻も……。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「明日、ホテル取れたぜ!」「5歳下の独身男性と不倫をしていたのですが、デートの約束もしていないのに『明日、ホテルの予約取れたぜー』ってLINEが届き、違和感が。というのも、年下ということもありその彼は普段、私にそんな話し方をしないし、さらにはそこに書かれていたホテル名は私との会話に出てきたことのない場所。私以外にも交際している女性がいると悟りましたね。会っているときは、私にゾッコンみたいな振る舞いだったので、ガッカリしました……」(38歳女性/福祉関連)日頃と違う言葉遣いや、これまで話題にあがっていない場所が書かれたLINEは、確かに違和感を感じるでしょう。女性慣れしている男性ほど「あなただけを見ている」という振る舞いにも長けているので、気づかなかったのでしょうね。2:「あの女がマジで離婚してきたら、お前と一緒に逃げるよw」「6歳年下の彼氏がいて、お互いに本気の付き合いをしていたため、当時の私は離婚も考えていました。ところが、私が夫に離婚の話を切り出したと報告した翌日、彼から『あの女がマジで離婚してきたら、お前と一緒に逃げるよw』とメッセージが届いたんです。最初は意味がわからなかったんですけど、よくよく考えると、タイミング的にも“あの女”って私のこと!?しかも“お前と一緒に逃げる”って、どう考えても女性に向けて送っている文章。私の前ではマジメに付き合っているような顔して、実は笑い者にされていたのか……と気づき、自分のバカっぷりに泣きました」(43歳女性/経営)交際相手である人妻の前では誠実そうな顔を見せていても、実際には、そうではないケースも。どんな形であれ、信じていた相手に裏切られたことを知り、傷ついたようです。3:「彼女には一緒にいるって言っておいて」「10歳年下の彼氏がいました。ある日、彼とのデートに向かう途中、突然『彼女には一緒にいるって言っておいて』とLINEが届いたんです。最初はなんだろう? って思ったんですけど、しばらく考えて、彼には彼女がいて、事情を知る人に私とのデート中のアリバイを頼んでいるのだろうとピンときました。それまでは、彼は私のことを本気で愛してくれていると感じていたので、このLINEが届いたときには、固まりましたね。まぁ、10歳も年上の人妻に本気になる男性のほうが珍しいのかもしれませんが……」(42歳女性/専業主婦)彼女がいながらにして、人妻と不倫までする男性は少数派と信じたいもの。しかし、アリバイ作りにも余念がない、手慣れた男性もいるようです。不倫する昼顔妻も良くないですが、不届きものの男性にはくれぐれも注意が必要です。©oatawa/shutterstock©Antonio Guillem/shutterstock©Rido/shutterstock
2019年11月30日不倫している男でも、同僚から「もしかして不倫してる?」と面と向かって聞かれると、動揺することもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな同僚からの恐怖のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「昨日、ホテル街にいた?」「職場が渋谷なので、不倫相手と会うときには、仕事の関係者に見つからないよう、会社から離れた場所で会うようにしているんです。繫華街だとホテルもたくさんあるので、よく不倫相手とのデートで訪れています。すると、先日同僚から『昨日、のホテル街にいた?』とLINEが届き、背筋が凍りました。とっさに『いや、いないけどなんで?』と返したら『よく似た人がいたんだけど、若い女性と歩いていたから違うかなって思って聞いてみた』と返事が。幸いバレてはいなかったようです。会社から離れた場所でも気をつけないと……って思いました」(39歳男性/不動産)職場から離れても、誰かに会うときには会ってしまうもの。とっさの嘘で難を逃れたようですが、次回も切り抜けられるとは限りません……。2:「本人から聞いたけど、本当?」「普段はLINEなんてしてこない同期女子から『あのさー、後輩の××(不倫相手)から、あなたと不倫してるって話を聞いたけど本当?』とLINEがきたときには、どうしようかと焦りました。俺らの不倫は絶対に職場にバレないようにしようって話していたのに、酒の勢いで、彼女がその同期女子に相談したようなんです。かなり細かい部分まで知っていたので、観念して不倫を認めました。今でもその同期には頭が上がりません」(41歳男性/サービス)不倫相手が職場内の先輩に相談した……となれば、逃げ場はなさそう。不意打ちで届くこの手のLINEは、不倫男の背筋を凍らせることでしょう。3:「噂になっているけど…」「日ごろから仲のいい同僚女子が、あるとき『不倫してるの? 社内で噂になっているけど……』とLINEを送ってきました。不倫相手とは付き合いが半年を超えていたので、そろそろバレるかな……と覚悟はしていました。でも、実際そういう話になっていると知ったときは、さすがに背筋に冷たいものが走りましたね。『やばそう?』ってその同僚に返したら『うん、かなりやばい』って返ってきたので、それ以来、不倫相手とのデートを減らしています。俺に情報を提供してくれた彼女には、感謝しかないですね」(36歳男性/コンサルタント)親しい同僚が、不倫の噂を耳にして心配してくれる場合もあるようですね。とはいえ、世の中のほとんどの人は、不倫に対して冷たい視線を向けるもの。助けてくれる人はいないでしょうね。以上、同僚から送られてきた「不倫確認LINE」をご紹介しました。皆さんの周りにも、こんな疑いをかけられている人がいるかもしれません……。©BraunS/gettyimages©RUNSTUDIO/gettyimages©visualspace/gettyimages
2019年11月23日不倫男が送ってくるLINEの中には、不倫女性が引いてしまい「むしろ逆効果では?」と感じてしまう呆れるLINEもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなドン引きLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「家族の次に大事なのは間違いない!」「今、不倫中の彼と別れようと思っているところなんです。今年、大きな台風が私の住んでいるところに直撃したときのこと。『怖いね』とLINEで話をしていたら、彼から『大丈夫! 何かあれば助けに行くから』とLINEがきました。彼の優しい一言がとても嬉しかったのに、次の瞬間『君のこと、家族の次に大事なのは間違いないから、連休でも飛んでいくよ!』と送られてきました。“家族の次に”なんて、わざわざ書かなくても良くないですか? その一文のせいで、彼への気持ちが冷めてしまったんです」(31歳女性/IT)正直な気持ちを、そのままLINEで送ってしまう不倫男もいるようですね。道ならぬ関係とはいえ、不倫相手へのLINEで、あえてそこに触れる必要はない気がします。2:「妻とイチャイチャしていい?」「前に不倫していたとき、妻に不倫を疑われていると、彼からLINEで相談を受けました。そして『疑いを晴らすために、妻とイチャイチャしていい?』と聞かれました。さすがの私もドン引きです。言いたいことはわからなくもないけど、そんなの私に『いい?』って聞かれても……って感じじゃないですか!『君とこれからも付き合うためだから』と書いてありましたけど、彼が妻を抱いているところを想像してしまい、生々しくて気持ち悪くなってしまいました」(33歳女性/イベント関係)不倫相手を信頼しているからこその必死の相談だったのかもしれませんが、夫婦の営みについて相談されても困惑しますよね。3:「俺はこう見えてモテるんだぜ」「オラオラ系の経営者と不倫をしていたころ、私から別れ話を切り出していたのに、なかなか了承してくれなくて厄介でした。するとある時に『俺は、こう見えてモテるんだぜ?』と、負け惜しみのようなLINEが届きました。別れたくなくて強がったのかもしれませんが、結婚している身で“モテる”って自慢されても、“あー、そうですか”って思いませんか!?自分が不倫をしておいてなんですが、こんな男の妻になったら大変だろうなぁ……と思ってしまいました」(37歳女性/医療)別れたくないという理由で強がったLINEを送る男性も珍しくありません。しかし不倫の関係で強がられても、虚しいだけですよね……。以上、不倫男が女性に送った「ドン引きLINE」をご紹介しました。彼は悪気なく送っているのかもしれませんが、関係がさらにこじれてしまいそうですね。みなさんも、こんな男性と付き合わないよう、ご注意くださいね。©EyeEm/gettyimages©Mixmike/gettyimages
2019年11月15日不倫相手とのデートをドタキャンするときに、怪しい言い訳をする不倫男もいるようです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫相男が送るドタキャンLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:今日は雨だから「不倫していた頃、当時付き合っていた彼から、天気を理由にデートをドタキャンされることがありました。『今夜は雨が降るみたいだから、また来週にしよう』とか『今度の日曜日は、猛暑日になるみたいだから熱中症にならないように来週に変更しよう』とかLINEがきてましたね。彼がそんな風に言いだすと何を言ってもダメなので素直に受け入れていましたが、普通に考えれば不自然な理由だし、きっと家に帰らなくてはならなくなったとか、家族で出かけることになったとか、そんな理由があったんじゃないかなって思っています。私には家族の話をしないように、配慮してくれていたんですかね?」(35歳女性/医療)豪雨や台風などの非常事態であれば会えなくなることもあるでしょう。そうではないのに天気を理由にドタキャンされると、確かに不可解ですよね。2:しつこい上司に誘われて「不倫相手とは、平日夜しか会えなかったので、週に1度のデートがドタキャンされると本当に悲しかったです。だいたいその理由は『しつこい上司に飲みに誘われたから、ごめんね!』などで、最初のうちは信じていたのですが、あるとき、彼のインスタを見たところ、上司と飲みに行っているはずの彼が息子とファミレスに……。上司のせいにすれば、私が納得するとでも思ったんですかね?別れる直前まで、同じような言い訳ばかりだったので、私もさすがに呆れてしまいました」(38歳女性/秘書)上司など、なかなか断れない立場の人物を引き合いに、ドタキャンする不倫男もいるようです。しかし、あまりにも登場頻度が高ければ、さすがに不自然ですよね。3:ペットが便秘で…「半年ほど不倫をしていますが、彼がデートをドタキャンするときの理由が、いつも“ペット絡み”で違和感を覚えます。この前は『ペットが便秘で』って言われたんですけど、その前は『ペットが熱っぽくて』とか、さらには『ペットが落ち着かないから』と言われたこともあります。追求しても仕方がないので流してますけど、これって“ペット”の部分が、本当は妻だったり子どもだったりするのかなと思ってます。そんなに動物好きの男性とも思えないし、違和感のある口実に思えます……」(32歳女性/ネイリスト)不倫相手に対し、家族を理由にデートをドタキャンするのは忍びないと思っているのでしょうか。ドタキャンのたびにペットが引き合いに出てくれば、確かに不自然ですよね。不倫相手にドタキャンの連絡をするときに、やたらと不自然な内容を送ってくる不倫男たち。明らかに違和感のある口実でも、言い切ってしまうのが、不倫男の傾向なのかもしれません。©Liam Norris/gettyimages©Thomas Barwick/gettyimages
2019年11月13日不倫にハマっている女性には、判断力が鈍り、とんでもないノロケを繰り出す人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女性が自慢げに見せた、不倫相手のLINEについて話を聞きました。文・並木まき1:「好きなのは君だけ!」「同僚の女子が取引先の男性と不倫中。相手の男性を私も知っているせいか、ランチで一緒になるたびに、ふたりの関係をあれこれ報告してきます。最近は、LINEでもラブラブが激しいみたいで、その画面を見せながら自慢されます。この前は『俺が好きなのは、君だけ!』と、ハートまみれのLINEを自慢されました。そもそも、そんなことを言いつつも、彼には妻がいるわけじゃないですか? 既婚男性が送っていると考えると気持ちが悪いだけです。嬉しそうに見せられたけど、私は内心白けてしまっていました……」(34歳女性/マスコミ)家庭がある立場で「好きなのは君だけ」とLINEできる男性もなかなかのものですが、それを自慢げに見せてしまう不倫女子も、すでに判断力が狂ってしまっているのかも……。2:「いつか一緒に…」「上司と不倫している女子から『彼ったら、最近こんなこと言ってくるのぉ~』とLINE画面を見せながら、自慢されたんですが……。そこには『いつか一緒になれたらいいよな』と書かれていました。この言葉って、不倫している男性がよく言いそうなセリフだと思うし、“いつか”と言うあたり、逃げの姿勢も感じるじゃないですか?それなのに、彼女はうっとりした顔で自慢してきたんです。それでいいのかなと思ってしまいました」(31歳女性/サービス)「そのうち」「いつか」などと言いながら将来をほのめかし続けるのは、不倫男の常とう手段。何ひとつ具体性のない言葉でも、不倫にハマっている女子にとっては「私って、愛されてる」と思う基準になってしまうようです。3:「こんなおじさんを愛してくれて、ありがとう」「ひと回り以上年上の男性と、不倫している友人がいます。その子と会うと、よく不倫相手とのLINEを見せられるんですけど、最近その相手が『こんなおじさんを愛してくれて、ありがとう』って書いているのを見て、思わず笑ってしまいました。だけどその友人は『こんなこと言ってくるなんて、可愛くて仕方ないよね!』とか『よっぽど奥さんに愛されてないんだね〜!かわいそうに』とか、嬉しそうに話していましたね。50歳のおじさんが『おじさんを愛してくれて、ありがとう』って言うのが、そんなに嬉しいんでしょうかね?私には、その良さが理解できませんでした……」(36歳女性/美容師)若い子から愛されている実感があると、喜んでしまうおじさんも多いのでしょう。確かに第三者から見ると、面白くもおかしくもないLINEでしょうね。不倫相手とのやりとりを自慢げに披露する不倫女子には、常識的な感覚が鈍ってしまっている人もいるようです。あなたの周囲にも、目をひそめるようなやりとりに胸をおどらせる女子がいるかもしれません……。©Tim Robberts/shutterstock©Luis Alvarez/shutterstock
2019年11月08日不倫中の同僚女子から届いた誤送信LINEによって「この子、絶対アヤシイことしているよね?」と勘付く人も。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:ふたりで会わない?「社内の何人かで作っている飲み会用のグループLINEで、飲み会のセッティングを行っていたのですが、風邪が流行っていたこともあり、ドタキャンする人が続出したんです。すると、そのメンバーの女子から私のもとへ『飲み会がこれなら延期にしちゃって、最初からふたりで会わない?』とLINEが……。なんだこれ? って思っているうちに送信取消が入ったので、あやしい連絡で間違いないようでした。気になったので、まだドタキャンしていないメンバーを探すと……。ある既婚者の男性メンバーがあてはまりました。その瞬間、ふたりが不倫していることを悟りました」(36歳女性/保険)怪しげなLINEにピンときて、不倫関係に気付くこともあります。送信取消が、より不審さを際立たせていると言えるでしょう。2:先輩への指導を要求?「あるとき、同僚の女子からLINEが届いたのですが、その内容が衝撃的でした。『さっき××先輩がミスを私のせいにしてきたの。マジでムカついたから、××先輩のこと指導してよ』と書いてあったのですが、私が先輩に指導なんてできるわけないし、妙だな……と思っていました。すると『ごめん!宛先間違えた』と、その子からお詫びのLINEが届いたんです。実はその子は、××先輩の上司と関係を持っているのではないか……と、疑わざるを得ませんでした」(34歳女性/製造)自分の先輩に、指導できる立場というと、先輩よりさらに上の人物になるでしょう。そんな人物にタメ語でLINEができるとは、確かに不可解ですよね。3:「奥さん」の文字が…「仲のいい同僚から『奥さんには、残業だってことにしちゃえば?』とLINEが届き、ギョッとしました。妻がいる人に対して、妻にウソをつくように勧めているなんて、これはもう“不倫しています”と宣言しているようなものですよね。その子は、まじめで不倫なんてしなさそうなタイプだったので、衝撃も大きかったですね……。しばらくしてから『ごめん。間違えてLINEしちゃった。相手が誰かは聞かないで……』とLINEが届き、疑いは確信に変わりました。かわいそうなので、根掘り葉掘り聞くのはやめましたけど……。きっと相手は社内の誰かなんだと思いました」(33歳女性/サービス)怪しげな内容とともに“奥さん”と書かれていれば、不倫と考えてほぼ間違いなさそうですね。誤爆した本人も、相当慌てたことでしょう。誤爆LINEによって、自ら不倫バレを招いてしまう人もいるようです。みなさんの周りにも、このようなLINEを送ってしまう人がいるかもしれません……。©Peter Cade/gettyimages©EyeEm/gettyimages
2019年11月08日不倫をしている男女でも、ラブラブなふたりばかりとは限りません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男性から届いたという、ガッカリすぎるお誘いLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「明日、暇になったから会おうよ」「不倫していたとき、相手には家庭があるので、どうしても相手の都合でデートをすることが多かったのです。それで、奥さんが出かけるなどで時間ができると『明日、暇になったから会おうよ』とLINEがきてデートに誘われていました。最初のうちはそれでも会えるのが嬉しくて彼に予定を合わせてましたけど、だんだん『私って、もしかして都合のいい女?』と思えてきて……。結局、彼のペースに合わせるのに疲れて、関係を終えました」(35歳女性/音楽関係)“暇になったから”という誘いが毎回のように届けば、まるで暇つぶしの相手に使われているように思えてくるのも当然でしょう。2:「生理じゃないよね?」「ちょっと前まで不倫をしてました。その相手の男性とは、最初から『割り切った関係で』と話して、お互い了承の上で付き合ってはいましたが……。デートにLINEで誘ってくるたびに『その日は、生理じゃないよね?』と確認してくるのが、めちゃくちゃウザかったです。まぁ、身体だけの関係とはわかっていましたけど、面と向かってそんな風にLINEが届きまくると、あからさますぎて白けるんですよね。別れる間際には、面倒なので『ごめん、その日は生理だわ』とわざと返して、距離を置くようにしていました」(37歳女性/イベント関係)身体が目的で不倫をしている男性には、このようにあからさまなLINEをする人もいます。道ならぬ不倫の関係とはいえ、あまりにも露骨な誘い方をされると、女性のプライドもズタズタでしょう。3:「3時間しか会えないけど」「前職で社内不倫をしていたのですが、相手の男性は、家庭にバレないよう短時間でデートを済ませたがるタイプでした。いつも誘いは唐突で『今日、会えるか?』とLINEがきたあと『3時間しか会えないけどな』とか『今日はカミさん残業だから、4時間くらい平気だよ』とか、デートのタイムリミットまで送ってくるんです。最初は、相手のことが好きだったので慌ただしいデートでも楽しいと思えたけど、いつもカラダを重ねて終わるだけでのんびりできないし、だんだんとつまらなく感じてきたので、結局私から別れ話をして別れました」(33歳女性/保険)家庭にバレないように、細かくデートをしたがる不倫男もいるようです。いつも時間に追われるデートしかできないとなれば、確かにつまらなそうですね。不倫相手の男性から届くお誘いLINEには、不倫女子をガッカリさせる内容もあるようですね。不倫男の多くは自己保身に走りがちで、相手の女性がどう思うかまで気が回らない人がほとんど。そもそも関わらないのが正解でしょうね。©Jamie Grill/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年11月06日不倫の間柄であっても嫉妬深いLINEを送りつけ、不倫相手を平然と束縛する人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男のゾッとするLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:飲み会に参加するたびに嫉妬心を…「前職では、社内不倫をしていました。その相手の男性が、ひどいやきもち焼きで、社内で別の異性と話していたり飲み会に参加したりするだけで、ぐちぐちと文句を言ってくる人でした。いちいち彼に話すのが面倒なので、彼に黙って飲み会に行こうとしていたときには、どこかで話を聞きつけたらしく『お前、俺に隠れて飲み会かよ? どうせ、俺にわからないように他の男と寝るんだろ』『ドタキャンしろよ!』と意味のわからない怒られ方をしました。毎日のようにこのようなLINEが届いたこともあり、私はすっかり疲れてしまいました。結局、私は転職を機に彼と距離を置いて、別れました」(33歳女性/IT)独身同士の恋愛でも、嫉妬心はなにかと面倒なもの。それが不倫の間柄となると、さらに面倒なことになりそうですね……。2:外出禁止…「今、不倫関係にある彼氏は束縛が激しくて、逆らうと怖いんです。週末は基本的には会えないのですが、それにもかかわらず私が遊びに出かけるのは一切禁止と言われていて、家から出ることを許してもらえません。休みの日には、朝から『ちゃんと家にいるか?』『今の写真送って』などとLINEが届き、私が隠れて遊びに行っていないかチェックしてきます。彼に黙って出かけているときに電話が鳴ると面倒なので、コンビニまで買い物に行くのも、彼に確認してから出かけるようにしています。彼の束縛には本気でウンザリしています……」(32歳女性/保育)不倫の関係であるにもかかわらず、女性を自分のコントロール下に置きたいと考える男性も存在します。3:家まで行くから…「田舎の両親が、適齢期の私を心配して、お見合いの話をもってきました。不倫をしていることはもちろん言っていないので、お見合いを断る理由もなく、会うだけ会ってみようと思って返事をしたんです。不倫中の彼にもそのことを話したのですが、そのせいで彼の嫉妬心に火がついてしまったようです。『お見合い、断った?』『俺と付き合っているのに、本当にお見合いに行くのか?』などとしつこくLINEしてきたうえ、『お見合いに行くなら、出かけている間に、家まで行くからね』などと過激なことも送ってくるようになったんです。そんなことを言い出した彼が怖くなってしまい、結局お見合いは断りました。彼があんな本性を隠し持っていたとは、思ってもいませんでした……」(31歳女性/ネイリスト)不倫関係のあるなしにかかわらず、彼女を恐怖で縛り、行動を狭めようとする男性は最低です。将来がない間柄なのに激しい束縛LINEを送るあたり、彼のねじ曲がった本性がみてとれますね。皆さんもこんな男性に関わらないようお気を付けくださいね。©Peter Cade/gettyimages©valentinrussanov/gettyimages
2019年11月05日好きになってしまい、不倫してしまう女性は少なからずいます。だけどある時「この関係を続けちゃダメだ」と、ちゃんと気づく人も。そうして別れを告げたとき、相手からは関係を繋ぎとめようとする必死なLINEが…! そんな経験のある方に、お話を伺ってみました。文・西田彩花【みんなの恋テク】君のためなんだよ!「彼は、会社の取引先の人でした。指輪をしていたので、既婚者だろうとは思っていたのですが…とてもタイプだったんです。既婚者だろうから、と自分に言い聞かせていたのですが、彼からアプローチされて。そのまま周りが見えなくなってしまったんです。だけど、数か月して、やっぱり終わらせなきゃ、と思ったんです。『あなたには家庭があるから。ちゃんと大切にしてね』と、別れのLINEをしたんですよ。そうしたら『俺自身君のことが好きだし、君も俺のことが好きだって言ってたじゃん。俺は家庭なんてどうでも良い。俺のことを好きって言ってくれるキョウコちゃんのために尽くしてるんだよ』といった苦しい返事が。家庭がどうでも良いなら、私のために離婚するのでは。そんな覚悟はないってことですよね。好きだったので、別れを告げたときは正直つらかったですよ。だけど、都合よく思われているんだと認識して、一気に冷めました」(キョウコ«仮名»/28歳)今まで2人で積み重ねたじゃん「3年ほどの付き合いでした。本気で好きになってしまい……罪悪感はありながらも、続けてしまっていたんです。だけど、独身女性の友人から相談があったんですよ。不倫関係になってしまった、と。その時初めて客観的になれた気がします。自分が何をしているのか……。私自身もケジメをつけなきゃと思ったんです。相手の顔を見るのはつらく、LINEで別れを切り出しました。『やっぱりこの関係は良くないよ』って。だけど、返ってきたのは未練がましい内容。『この3年は俺にとって大切なものだった』『2人で積み重ねた時間はなんだったんだ』『これからも積み重ねていこうよ』『あの時好きって言ってくれたのは嘘だったの?』。こんな感じです。『自分の家庭で積み重ねた時間のほうが長いんじゃないの?』そう聞くと、『お願いだから別れないで』の一点張り。こんな人を好きになっていたのか……と幻滅すると同時に、改めて反省しました。友人にその意図はなかったんでしょうが、目を覚ませてくれたことに感謝しています」(マナカ«仮名»/34歳)君には俺しかいないだろ?「もともと結婚願望が強かった私。数年交際していた相手にフラれてしまい、ちょっと自暴自棄になっていたんですよ。もう結婚できないのかな……なんて、悲観的になっていました。彼と出会ったのはそんな時期。既婚者でしたが、相手の家庭などが目に入らなくなってしまっていたんです。だけど、30歳を目前にしたとき、不安になったんです。20代で結婚したいと考えていたので……相手が既婚者だと、叶わないじゃないですか。それで自分を見つめ直したんですが、どんなに身勝手な行為をしているかに気づきました。本当に申し訳なく思いましたね。泥沼化させないよう、『好きな人ができたから』と嘘をつきました。だけど、返ってきたのは上から目線の返信…。『好きになったからってうまくいくと思ってるの? リカちゃんって、正直言って大変な子だよ。そんな子を受け入れられる男性って、そういないと思うけど。リカちゃんには俺しかいないんだよ』って。私自身も身勝手でしたが、彼の身勝手さには呆れてしまいました。上から目線で私を否定して、不倫関係を続けようとするなんて……」(リカ«仮名»/32歳)そもそも不倫関係に陥るのも悪いこと。だけど、それに気づいて終わりを告げているのに、見苦しい理由で引き止めようとするなんて、もっと最低だと思います。不倫がどんなに人を傷つけるのか、わかってほしいものです。©AntonioGuillem/Gettyimages©grinvalds/Gettyimages©fizkes/Gettyimages
2019年11月04日不倫している男は、妻に送るLINEを不倫相手に誤爆してしまうこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:家庭内別居中のはずの妻に付きLINEを…「妻とは家庭内別居だと言っていた彼が、デートを終えて私の家を出た直後『今から帰るね』ってハート付きのLINEを送ってきました。奥さんに送るLINEを私に間違えて送ったのは明白だったし、誤爆に気づいた本人も、バツが悪そうにしていて……。このことがキッカケで夫婦仲は円満だと判明し、この男との関係は、すぐに終わらせました!」(30歳女性/サービス)不倫相手には、耳ざわりのいいことばかり言う男も多いもの。しかし実際には、妻にもラブラブLINEを送りまくっているのかもしれませんね……。2:あの女には迷惑してる「不倫していた頃、奥さんに不倫を疑われているという理由で、しばらく彼と会えない期間があったんです。私には『いい機会だから、妻と離婚の話を進める。だから待っててね』と言ってくれていたので、そのつもりにしていたのですが……。ある時彼から『しつこいのはあの女。俺は家庭を守る義務があるし、あの女には迷惑しているんだ』ってLINEが届いたんです!その瞬間、彼が奥さんに対して送るLINEを私に誤爆したのだとピンときました。奥さんをなだめようとしているくらいですから、離婚するという話も嘘だ……と悟りました。当時はその男のことを信じきっていたので、このLINEを見てから、心身ともにボロボロになってしまいました」(36歳女性/IT)家庭に不倫がバレたとき、不倫相手のせいにする男も少なくありません。双方にいい顔をしていても、LINEでボロが出てしまったようですね。3:実は円満家庭の良きパパ…「離婚の話を進めていると聞いていた不倫彼から、おそらく妻に送ろうとしたLINEが届いたときには、衝撃を受けました。私には出張があると言っていたのに、なぜかそのLINEには『運動会、何時から場所取りすればいい? 必要なものがあれば、帰りに買っておくよ』と、どう見ても円満な家庭のパパらしきメッセージが……。その後すぐに送信が取り消しされてましたが、私はポップアップで内容をしっかり読んでいました。私に話していたことは嘘だったんだな……と思うとショックでした。結局、そのLINEをキッカケに関係がギクシャクし、ほどなく別れることになりました」(38歳女性/アート関係)都合のいいことばかりを言っていても、どこかで真実はバレるもの。不倫男の嘘が、LINEによって暴かれるケースも少なくありません。悪事はいつか明るみになるものですが、誤爆によって真実を知らされる場合もあるようです。©fizkes/gettyimages©urbazon/gettyimages
2019年11月03日夫に不倫がバレ、その言い訳に非常識なLINEをする既婚女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな非常識すぎる言い訳LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「エッチの相性悪いじゃん、私たち」「妻の不倫が発覚し、それでも夫婦関係修復の道を選びました。ところが、やり直すと決めてからも態度を改めてもらえず、妻は夜遊びや酒浸りの日々。そんな生活をしているうちに、再び不倫でも始めるんじゃないかと思い、LINEでちょっと文句を言ってみたんです。すると『うーん。でもさ、エッチの相性悪いじゃん、私たち』と開き直るかのような返事がきました。さらには『だから過去に不倫したわけだしさー』と、自分の裏切りを正当化するような言い訳まで添えてあったんですよね。やり直すって決めたものの、最近では、やっぱり無理かもって思っています」(35歳男性/サービス)自分の過ちを正当化されれば、腹が立つのも当然でしょう。自分の不貞を正当化するのは、言語道断ですよね。2:「セックスレスだから仕方ない」「元妻の不倫で離婚しましたが、不倫が発覚した後は、随分とLINEでもやり取りをしました。その中でいちばんムカついた言い訳が『ウチはセックスレスだったから、不倫しても仕方ない』というセリフ。確かにセックスレスではありましたが、そもそもそれは妻が俺を一方的に拒絶し始めたのがキッカケで、僕に非はないはずなんです。それを言い訳にして、不倫を正当化しつつ俺に責任を押し付けようとした言い草には、本気で頭にきたし、今でも思い出すとムカつきます」(43歳男性/教育)レスに悩んだ末、不倫に走る既婚女性もいるのは事実。しかしその原因を押し付けられたとすれば、夫は納得できないでしょうね。3:「不倫はしてない。カラダだけ」「まさに今、離婚の話し合いをしている妻は、僕が気づいたときには、すでに不倫2年目に突入していました。ただ、発覚当初は、関係修復の道も考えなかったわけではありません。しかし、不倫の言い訳に『私、不倫はしてない。私の気持ちはまだあなたにある。だからカラダだけの関係なの』とLINEしてきた妻がどうしても許せず、結局、別れることにしました。俺とセックスする一方で、他の男に抱かれていた女がよく言うよって感じです。急に妻に対して拒否反応が出るようになり『ムリだ!』と思うようになりました」(41歳男性/飲食)よくある不倫の言い訳でも、実際に言われれば強烈に腹が立つもの。カラダを許している時点で明らかな裏切り行為なのに、それを正当化されても納得できないですよね。夫から不倫をとがめられた女性の言い訳には、非常識なものもあるようです。夫のさらなる怒りと失望を買ってしまえば、破綻へとまっしぐらでしょうね。©fotostorm/gettyimages©Jan-Otto/gettyimages
2019年11月01日不倫している女性の中には、こともあろうに不倫男を「最高の相手」だと称賛する人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性たちのLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:普通のことをしていても賞賛の嵐「不倫していたころ、やたら僕のことを褒めるLINEをしてくれる女の子が相手で、毎日とても気分が良かったですね。たとえば、前夜に遅くまで飲み会をし、翌朝起きて仕事に向かうという連絡を彼女に入れると『すごい!! えらい! あんな遅くまで飲んでいたのに、ちゃんと起きて仕事に行くなんて、やっぱり仕事デキる男は違うよね』って感じで、普通のことをしても大げさに褒めてくれるんです。一方の妻は、飲み会に行くたびに文句ばかり。不倫相手からの賞賛が毎日楽しみで仕方なかったですね」(46歳男性/SE)社会人として当たり前のことをしているだけで、賞賛してもらえる……となれば、気分よく感じてしまう男性も多いかもしれません。妻の態度とのコントラストが余計に、そう感じさせているのでしょうね。2:エッチのテクが最高!「今、不倫の関係にある相手の女性は、年下の僕のことをいつも褒めてくれるんです。特に、エッチをした日の帰り道は、その日のエッチについて俺のテクを賞賛してくれるメッセージが次々と届きます。正直、これまでエッチを褒められたことはあまりないので、彼女から『テクニシャン』『最高なの』『イッちゃった……』などと言ってもらうと、本気で嬉しいですし、自信がつきますね。もっと彼女に褒めてもらいたいので、デートの日は、いつも気合いが入っています!」(43歳男性/飲食)ダイレクトに、エッチのテクニックをLINEで褒める不倫女性もいるようです。意外と気にしている男性が多いと言われるテーマだけに、面と向かって褒められると嬉しくなってしまう人もいるのでしょう。3:くたびれて見えるのにイケメン!?「親しい男友達が、若い女の子と不倫中です。飲み会で会うたびに『こんなこと言われちゃったよ〜』ってニヤニヤしながらLINEを見せ、ノロケを聞かされています。そこには『××さんってイケメンだし、ちょい悪オヤジって感じで素敵ですよね』『××さんみたいな素晴らしい男性に愛されて、私は世界一の幸せ者です』などと書かれているんです。でもその男友達、私から見るとスーツもヨレヨレで髪もボサボサの、ただの“疲れた人”。恋は盲目と聞くけれど、あんな人をそこまで褒めるなんて、ある意味貴重な存在だな……と感心しました」(45歳女性/マスコミ)好きになった男性のことは、3割増しでかっこよく思えてしまう女性も多いもの。しかし、ヨレヨレの疲れた人がイケメンに見えてくるとは……。不倫中の女性には、相手の男性に対して積極的に褒めるLINEを送っている人もいる模様。こんなふうに、手放しで大げさに褒めてくれるLINEが嬉しくて、不倫にハマってしまう男性もいるのかもしれません。© gpointstudio / Shutterstock© Supawadee56 / Shutterstock
2019年10月31日男女の関係では、ふたりの相性もよくテーマになりますが、不倫関係もまた例外ではないようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中の男性が「俺たち相性悪そう……」と不倫女性に感じたというLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:旅行に行こうとするとトラブル…「過去に不倫していた相手とは、何度か国内旅行を計画していたのですが、いつもその日が近づくと台風が来たり、どちらかが病気になったりして、結局実現することはありませんでした。あまりにも旅行に行けないので、“この日だけは何が何でも旅行に行こう”と約束し、前々から準備していた日があったのですが、その当日に『昨日から具合が悪いと思ったら、インフルエンザになってたみたいで……』とLINEが届いたときには、さすがに相性の悪さを感じましたね。結局、そんなことが続いているうちに、関係は自然消滅しました」(35歳男性/映像関係)まるで不思議な力が働いているかのように、交際がうまくいかない不倫男女もいるようですね。2:好きな食べ物にアレルギー「不倫をしていたころ、不倫相手をLINEで食事に誘ったことがあったのですが、相手の女の子に、僕の好きなエビやカニ、カキのアレルギーがあると分かりました。一方、彼女の好きな食べ物はマンゴーやアボカドだったのですが、僕はどちらもアレルギーがあるので食べられません。お互いに身体のことだから仕方ないですが、まさかこんなところで彼女との相性の悪さが出てくるとは……と驚いてしまいました。もちろんそれが原因で別れたわけではありませんが、お互いの好物がNGだったので、印象に残っています」(34歳男性/不動産)確かに、お互い食べられる食べ物が全く違うと、すれ違いが起きそうな気もしますね。3:生活時間がまったく合わない「飲み会で意気投合した女の子と、勢いからそういう関係に発展しました。ただ、付き合ってみると生活時間がまったく合わず……。彼女との相性の悪さを痛感しました。というのも、その子は夜型で、僕は朝型。『おはよう』や『おやすみ』のLINEも時間が合わず、しらけたやりとりになるんです。結局、お互いのコミュニケーションが上手くいかず、疎遠になってしまいました……」(36歳男性/IT)生活時間の不一致も、男女関係においては致命傷になる可能性もあります。不倫を早々にやめるキッカケとなったのは、不幸中の幸いではありますが……。不倫関係でも、ちょっとしたLINEのやりとりがキッカケで「相性悪そうだ」と感じるケースもあるようです。とはいえ、不倫は人の道を外れた許されない関係。早めにその関係から抜け出せただけでも良かったのかもしれませんね。©EyeEm/gettyimages©SetsukoN/gettyimages©/gettyimages
2019年10月29日不倫をするような男性には無責任な人が多く、何かが起きたときに「自分さえ良ければいい」という態度になるような人もちらほら……。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男が送る冷たいLINEをご紹介します。文・並木まき1:自分だけ先に帰宅「不倫彼氏との深夜デート中。帰宅しようと、お店の人にタクシーを2台呼んでもらったら、その日はかなり混んでいたようでタクシーが1台しか来なかったんです。彼は家庭があるので、先に来たタクシーに乗せて帰し、そのまま私は2台目を待ったのですが、空車のタクシーが全く捕まらず……。心細かったので彼に連絡したら、『俺、もう家着くから』とバサッとLINEを終えられました。もうちょっと私の心配をしてくれてもいいのに……と悲しくなるのと同時に、彼は自分さえ良ければいいタイプなんだなって悟りました」(33歳女性/PR)デートを終えて自宅に戻るタイミングでは、家庭のことしか考えない不倫男もいます。こういった男性は、自分勝手なLINEの終え方をしても、なんとも思わないのでしょうね。2:風邪が子どもに移ると困る「風邪を引いて買い出しにも行けないとき、家に食べるものもなくて、彼にヘルプ要請のLINEを送ったんです。不倫の関係ですが、仕事が終わってから食料くらいは届けてくれないかなと思って。ところが『お前の風邪が俺に移って、子どもに移したらかわいそうじゃん』という理由で、家には来てもらえず……。いつもは『愛してる』だの『お前がいないとダメだ』だの言っているくせに、なんとも複雑な気持ちになりました。その男とは、その後すぐに別れました」(31歳女性/サービス)普段は甘い言葉を囁いていても、いざという時に頼りにならないのが不倫男。本性が垣間見えた瞬間です。3:妻にバレたときには作り話を「彼の奥さんに浮気がバレたかも、という時期があり、LINEで対処法を相談していました。すると彼が『妻に問い詰められたら、君からしつこくされたってことで説明するから口裏合わせてね!』とLINEが……。事実は、彼の猛アタックで始まった関係だけに『えっ!?』って感じですよ。その後も『俺は嫌だって言ったけど、断り切れなかったってことにするね』だの『家庭が大事って話にしておくよ。そのほうが早く収まるから』って、自分都合の話ばかり送ってきて……。彼の本性を見た気がして、その場でスーッと気持ちが冷めました」(29歳女性/コンサルタント事務所)いざという場面で保身に走るのは、不倫男の常。「自分さえ良ければいい」というホンネがチラ見えどころか丸見えで、ウンザリする話です。不倫をするような男はそもそも家庭も裏切っているわけですから、究極の自己都合男なのかもしれません。しかしここまで堂々と自分勝手に振舞われると、女性としては困惑しますよね。©oneinchpunch/shutterstock©Marjan Apostolovic/shutterstock©OPOLJA/shutterstock
2019年10月27日次から次へと浮気相手を変えては、道ならぬ恋を楽しんでいる不倫男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、別の不倫相手を見つけた不倫男の“都合がよすぎる嘘LINE”をご紹介します。文・並木まき1:社内で別の女性に…「1年ほど上司と不倫をしていたのですが、あるときに他の部署の女の子とふたりきりで食事をしていたのを別の同僚が目撃。社内は、そのふたりの噂でもちきりになったんです。不安になった私が、その上司にLINEで尋ねてみると『君との関係について相談していたんだよねー』と返信が届きました。それで『社内の人にキミとのことを話したのは、よく考えれば迂闊だった。これきりにしよう』とアッサリ振られ……。その後も、その女性と彼の不倫の噂は消えなかったので、要するに私からその子に乗り替えたんだと思います」(32歳女性/サービス)社内で別の女性と不倫を始めるにあたり、その場しのぎの話をする男もいるようです。2:「離婚できない」ともっともらしく告げ…「不倫をしていた頃、奥さんとは別居中で、離婚の話し合いを進めていた彼から、いきなり『やっぱり離婚できないから、別れよう』と言われました。でも、共通の友人に聞くと、もはや離婚は秒読みで、すでに条件もまとまっているとの情報をキャッチ。なんだか様子が変だとは思ったのですが、彼の別れの意思は固く、振られてしまいました。でも、それから2ヶ月もたたないうちに、晴れて独身に戻った彼のインスタを見ると、女性とのツーショット写真が投稿されていました。その女性と付き合うために、私は振られたのだな……と思いました」(34歳女性/保育士)妻と離婚するまでに別の女性と不倫をし、離婚が成立したところで他の女性と交際するという、冷酷な不倫男もいるのですね。3:妻バレをでっち上げ…「夫に無関心な妻と結婚している男性と不倫していました。合計2年一緒にいましたが、彼が家に連絡せずにうちに泊まろうが、私と海外旅行に行こうが、妻はお構いなし。彼女は自分で会社も経営していたし、自由な生活を楽しんでいる様子でした。ところがあるとき、彼から『妻にバレたので、もうやめよう』とLINEが。それまでは『バレても、うちは平気』って言っているような彼だったので、このLINEには強い違和感がありました。でも、彼の別れの意思は固く、それ以来LINEをしても未読無視され……。ところがそれから2週間くらい経った日に、共通の知人のFacebookに彼が写っている写真を発見。そこには、妻ではない若い女性の肩を抱き、その女性とお揃いのリングをしている姿がありました。この子と付き合うために、私と別れたのね……と合点がいきました」(36歳女性/コンサルタント)不倫中の男女にとって、妻バレは一大事件。だからこそ、それを無理矢理にでっち上げて、不倫相手と別れる理由にする男もいるようです。別の相手との不倫を始めた男が送るLINEには、都合のいいことばかり書かれているようです。みなさんも、こんなLINEを送るような男性と付き合わないようお気を付けくださいね。©Hero Images/gettyimages©Morsa Images/gettyimages©/gettyimages
2019年10月26日不倫している男は、口先だけの愛の言葉を言うスキルにも長けているのかもしれません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の嘘くさい愛のLINEをご紹介します。文・並木まき1:「神に祈ればなんとかなる」「不倫しているとき、相手の男がさかんに『愛してる』『一緒になりたい』ってLINEをくれるわりには、まったく離婚に向けて行動してくれなかったんです。あるとき、シビレを切らせた私が『どうなってるの?』と聞いたところ、しばらくしてから『神に祈れば、なんとかなる』って返事がきました。彼がとりあえず『愛してる』とか言っているだけなんだと感じ、冷めてしまいました」(29歳女性/ネイリスト)頻繁に愛情表現をしつつも、核心に迫られると、抽象的な話で逃げようとするのは、不倫男あるある。こういったLINEを見ると、口先だけの愛の言葉だと分かってしまいますよね。2:「俺みたいな男に付き合わせて、申し訳ない」「今、不倫している相手の男が、離婚する離婚すると言いながら、全くそんな気配がなく、そろそろ本気でどうにかしてほしいって思っています。LINEでもしょっちゅうその話になるのですが、そうすると彼は必ず『君みたいな優秀な女性を、俺みたいな男に付き合わせて、申し訳ない……』って送ってきます。最初のうちは、そんな風に言われて悪い気はしなかったし、彼にも事情があるだろうから待つつもりだったんですが、本気でそう思っているなら、もうとっくに離婚してくれているんじゃないかなって思い始めました。もう彼を信じられなくなりました」(34歳女性/IT)「離婚するつもり」という言葉は、不倫男の常套句。そこを追及されると、相手をアゲつつ自分が悪者になったフリをして女性を黙らせようとする人もいるようです。どう考えても、口先だけの言葉にしか聞こえませんよね……。3:「俺にとっての女神だから」「不倫していた頃、寂しくてよく彼にLINEしていました。すると、彼からは『さみしい思いをさせてごめんね』『君は俺の女神だから泣かないで』などのLINEがきていて、それを読むたびに、愛されてるな〜ってホッとしていたんです。その人とは2年くらい付き合ったんですけど、さみしいって言うたびにそういうLINEをくれるものの、いつもワンパターンだし、最後のころは『またコレか……』って冷めた目で読んでました」(33歳女性/音楽関係)どんな愛の言葉であれ、何回も聞かされてしまうと白けてしまいますよね。それが不倫相手からの言葉となれば、なおのことでしょう。不倫する男は、口先だけの愛を語るのもお手の物なのかもしれません。こんなLINEを我が夫が浮気相手に送っているとなれば、妻は心中穏やかではいられないでしょうね……。©Westend61/gettyimages©Hero Images/gettyimages
2019年10月25日不倫にいそしんでいる女子の中には「私は、こんなに愛されている」と自慢げなLINEを送る女性もいるようです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子が女友達に送って呆れられたLINEをご紹介します。文・並木まき1:週末デートが決まるたびに自慢「学生時代からの友人が、同じ職場の人と不倫しているんですが、週末のデートが決まるたびに、自慢げなLINEをしてきてウンザリなんです。『普通、不倫だと週末会えないけど彼は違うんだから!』とか『週末も出てくるってことは、家庭より私が大事ってことだし』などと書かれているのですが、私はそう思えません。奥さんが週末仕事なだけの可能性もありますし、そもそも本当に友人のことを愛しているなら、とっくに離婚していると思うんですよ。本人が得意げにLINEしてくるものだから、なんて返事をすべきか悩んでしまうのですが、内心では呆れています……」(30歳女性/美容師)週末デートができない不倫カップルが多いのは確かですよね。それだけに「私は週末も会えてる!」が、愛されている根拠だと勘違いしてしまう女子もいるのでしょう……。2:妻と暮らす自宅に入っている自慢「“自分は、奥さんよりも愛されている”と本気で信じている、不倫中の友達がいます。いつもLINEで、不倫相手との出来事を報告してくるのですが『奥さんが出張中だったから、今日も彼の家にこっそり泊まった』とか『奥さんがいないうちに彼の家に行って、彼のワンコと戯れてきた』とかって、非常識の極みみたいなデートをしているっぽいです。その子は『奥さんと暮らす家に私を入れるってことは、私は奥さんより愛されている』と思っていて、そんな感じのことをLINEでも送ってくるのですが、単純にダメ男と不倫しているようにしか思えません……」(33歳女性/福祉)妻と暮らす自宅に、不倫相手を招き入れる男性は少数派でしょう。だからこそ、そういったお付き合いになると、愛の証だと勘違いしてしまう不倫女子もいるのかもしれませんね。3:お金を使ってくれている自慢「お金のある男と不倫をしている友人がいて、いつも『これを買ってもらった』とか『どこそこに連れて行ってもらった』とか自慢げなLINEが送られてきます。それで『彼に愛されてる〜って感じだよねー』と私に同意を求めてくるのですが、不倫するような男はなんでもお金で解決しそうだし、そこに愛があるとは思えなくて、いつも返事に困ってしまいます。『よかったねー』くらいしか、言いようがないですよ」(37歳女性/保育士)お金をたくさん使ってもらうことが愛の証だと思ってしまう不倫女子もいるようですね。こういう不倫男は、やましい気持ちをお金でごまかしているだけかもしれません……。不倫女子から届く「私って愛されてる!」を自慢するLINEには、どこか痛々しさが伴います。こんなLINEが女友達から届いても、困ってしまいますよね。©G-Stock Studio/shutterstock©Sushiman/shutterstock
2019年10月24日