周囲にバレないように、こっそりと逢瀬を重ねる不倫カップルたち。しかし、妻はすでに不倫を知っていて、復讐するタイミングを伺っているなんてケースもあるようです。そこで今回は、経験者に聞いた「不倫相手がゾッとした“妻からの衝撃LINE”」をご紹介します。1、「全ての過ちをバラします」「不倫相手の彼といつも通り密会していたときのこと。突然彼の奥さんから私宛に『今、あなた私の夫と不倫していますよね?』『あなたがそのつもりなら、全ての過ちをバラします』というLINEが届きました。慌ててそのことを彼に伝えると、私には『妻とはうまくいっていない』『もうすぐ別れる』と言っていた彼の態度が豹変。『俺、帰るわ!また連絡する!』と言われたものの、その日を境に音信不通になりました」(31歳/経理)妻は不倫真っ最中とわかっていて、あえてこのLINEを送ったのかもしれません。不倫をキッカケに何もかもを失う人もいるからこそ、「全ての過ちをバラします」と言われると恐怖を感じるのも無理はないでしょう。2、「これあなたの投稿ですよね?」「以前、5歳上の男性と不倫していました。当時の私は気持ちを抑えきれず、SNSに度々彼との匂わせ写真をアップしていたんです。そのときは、誰にもバレていないだろうと思っていたのですが、『の妻です。これあなたの投稿ですよね?』という連絡が来てビックリ。私の匂わせ投稿がすべて送られてきて、『全部見られていたんだな』と思いました」(28歳/接客)彼の妻に対抗心を燃やしてSNSに彼の見切れ写真などを載せる人もいますが、高確率で周囲にはバレています。普通ならこんなリスキーなことはしないはずですが、正常な判断ができなくなってしまっていることも、不倫の恐ろしさと言えるでしょう。3、「あなたの婚約者に報告しないと」「3年ほど前、職場の先輩と不倫していました。周囲にバレずに関係は終わり、私はその後ほかの男性と交際し婚約することに。ですが、ある日知らない連絡先から『あなた3年前に不倫していたでしょ?』『ちゃんとそのことも婚約者に報告しないと』というLINEが届いたんです。怖くなって調べたところ、昔の不倫相手の奥さんと判明。こんなにも恨みをかっていたのかと、数年経ってはじめて事の重大さに気づきました」(30歳/営業事務)自分ではうまく不倫を終わらせたつもりでも、実は周囲に恨まれている可能性もあります。あらためて不倫はするべきではないと実感したことでしょう。以上、「不倫相手がゾッとした“妻からの衝撃LINE”」を紹介しました。不倫相手からすると、たった一度の過ちだったとしても、妻からすると人生を狂わされることになりかねません。そのため、不倫相手を許せない妻が多いのも無理はないでしょう。あらためて「バレたら別れればいい」ではなく、はじめから不倫に手を出さないことが大切だと言えますね。©Dmitry Marchenko / EyeEm/gettyimages文・和
2021年10月10日たとえ不倫関係であったとしても、一度愛してしまうと“相手と深くつながっていたい”、“いつまでもそんな関係が続けばいい…”と思ってしまうもの。しかし、不倫の先には残酷な結末が待っている場合も少なくありません。今回は、不倫経験者である女性たちに、不倫相手の男性から送られてきた“衝撃すぎる告白LINE”を教えてもらいました。「真剣に付き合っている人がいる」「以前不倫をしていたとき、相手としばらく会えないことがありました。奥さんがいるし、仕事も忙しいので、仕方ない…と待っていたんですね。あるときLINEが来たので、『次はいつ会える?』と尋ねました。すると、『実は、真剣に付き合っている人がいるんだ』と言うんです。彼は私以外にも女性と付き合っていました。つまり、奥さんも含めれば3股です。“真剣ってどういうこと?”と思いますよね。私は真剣じゃなかったんだ…とショックもありましたが、思わず『あなた、奥さんがいるんだよ?』と、不倫相手の私が訴えてしまいましたよ」サリ(仮名)/27歳3人の女性とお付き合いをしていた…という事実は理解しがたいですよね。ただ、不倫をしている男性のなかには、こういった行動に出る人もいるようです。「実は、孫なんだ」「以前、20歳以上離れた既婚男性とお付き合いしていました。ただ、私は本気で好きだったので、奥さんと別れてくれたら嬉しいなと思っていたんです。ある日、会う約束をしていたんですが、予定が入ったというキャンセルのLINEが来たんですね。なんでも『子どもの面倒を見ないといけない』と言うんです。でも、彼の子どもは確かもう結構大きいはず…。写真を送ってもらうと、すごく小さい子だったので、おかしいなと思ったんです。すると、“実は孫なんだ”と来ました。彼は、孫のいるおじいちゃんだったんです。さすがに現実に返りましたね」チカ(仮名)/30歳年齢差は関係ないという人も多いですが、ときに大きな溝になることも。ショックだったかもしれませんが、孫の存在の発覚により現実に立ち返れたことはよかったのではないでしょうか。「テレビに映っていたのを見られた」「現在不倫中の彼とは、あるテーマパークが大好きという共通点から親しくなり、付き合うようになりました。あるとき、そのチケットが手に入り、久しぶりに行けることになったんです。テンションMAXですよね。当日は入場制限がかかっていて、入口のところにテレビカメラが来ていました。そこで、軽くインタビューを受けたんです。でも、そんなことすっかり忘れて遊びまくりました。翌日、彼からLINEが来ました。『テレビに映っているのを見られた』と。どうやら前日のインタビューがニュースで流れて、奥さんに見られたそうです。『しばらく連絡は取れないかもしれない』と言われてから、半年ほど音信不通です」アズサ(仮名)/29歳警戒心が薄れると、周りの目を気にしなくなることも。そんなときに限ってまさかの出来事が起こるもの…。やはり悪いことはできませんね。不倫男性から送られてきた“衝撃すぎる告白LINE”をご紹介しました。残念ながら、不倫関係を経て幸せな結末を迎えるというカップルはほとんどいません。いつかどこかで終わりを告げるもの。だからこそ、最後に悲惨な思いをする前に、早く目を覚ませるといいですね。©Jamie Grill/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月06日突然ですが、もし夫の不倫を知ったら正気でいられるでしょうか?ショックのあまり、夫に対して恨みを抱くこともあるかもしれません。なかには、夫への報復を企てる人もいるようです。今回は、不倫がバレた男性たちに、恐怖を感じた“妻からの報復LINE”を教えてもらいました。1:「この誓約書覚えてる?」「以前、不倫というか、軽い浮気をしてしまい、それが妻にバレたんです。なんとか謝って、許してもらえた…と思っていたんですが、後日妻から『この誓約書覚えてる?』と、写真を添えたLINEが送られてきました。それは妻とまだ付き合い始めた頃に書いた、“浮気したら100万円払います”という誓約書でした。こんなの取っておいていたんだ…と思いましたね。100万円ではないものの、かなり高いバッグを買わされました」ヤスシ(仮名)/34歳交際中、しかも付き合って間もない頃なら、こんなやり取りをしている人もいるかもしれませんね。何か記録が残っているようなら、いずれ役に立つかもしれないので、捨てないほうがいいのかもしれません。2:「帰りに離婚届もらってきて」「不倫がバレ、妻に激怒されたことがあります。『出て行って』と言われ、しばらく家に帰れませんでした。その後、友人宅やビジネスホテルを転々として、1週間ほどしたときにようやく『帰ってきていいよ』というLINEが来たんです。やっと許してもらえる…と思ったんですが、『帰りに離婚届もらってきて』と言われ、ゾッとしました」サトル(仮名)/28歳奥さんなりの警告だったんでしょう。もう次はない…ということでしょうね。この男性も気を引き締めたはずです。3:「24時間以内に私を見つけないと…」「以前、職場の後輩と不倫をしてしまい、それが妻にバレました。ちゃんと話し合おうと思い、仕事終わりに急いで家に帰ると、妻がいなかったんです。そのうち帰ってくるだろうと待っていました。すると、『なんで連絡してこないの?』というLINEが…!『家で待っていた』と返すと、『24時間以内に私を見つけないと、不倫のことを会社にバラす』と来たんです。慌てて各所に連絡しましたよ。実家やら友人の家やら、『妻が帰ってこなくて』となるべく核心に触れないようにして、相手に尋ねました。13時間後に、ようやく共通の友人の家にいるのを発見。なんとか最悪の事態は免れました」コウタ(仮名)/31歳職場にバレれば、自分の立場が危うくなり、相手の女性もタダではすみません。旦那さんも気が気ではなかったでしょうね。ただ、今回は必死の捜索がなんとか実って、間一髪免れたようです。4:「もう地元に帰れないね」「妻とは地元が同じで、高校の頃からの付き合いです。上京して結婚し、10年以上になります。あるとき、僕が浮気をしてしまい…。それが妻にバレて、必死で謝りました。次第に、許してくれそうな気配が漂ってきたときです。ふと昼休みにスマホを見たら、地元仲間のグループLINEに通知がめちゃくちゃ届いていました。その前に妻からも届いていたので開いてみると、『もう地元に帰れないね』と。グループLINEを見たら、僕の浮気がバラされ、罵詈雑言を浴びせられていました。あれはキツかったです」アキラ(仮名)/34歳共通の友人が多いと、こういったケースも起こり得ます。周囲との関係改善のためには、パートナーの協力が必須となるでしょうね。不倫夫が怯えた“妻からの報復LINE”を紹介しました。不倫した夫のことを許すとしても、夫が2度と同じ過ちを繰り返さないようにしたいところ。すると、かなりキツめの警告が必要になるようです。なお、夫の不倫における一番の被害者は妻であることに間違いありません。そもそもこんなLINEが届く前に、夫は自分の罪に気づき、早く目を覚ますべきでしょう。©Rosmarie Wirz/gettyimages©franckreporter/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月04日既婚の男性から、下心が垣間見えるLINEを受信するとゾッとしますよね。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、アラサー女性のもとに届いた思わずゾッとする「不倫のお誘いLINE」を2つご紹介します。1:「添い寝するだけでいいから」「一時期、職場の既婚者から言い寄られて困っていました。私は不倫にまったく興味がないので、毎日のようにその人からデートに誘われることにウンザリしていたんです。そんなあるとき、直球で『俺は君のことが好き。結婚しているけれど、この気持ちは止められない。一度でいいから泊まりでデートしてもらえませんか?』というLINEが届きました。もちろん私の答えはノー。すると、その男性は『それがダメなら、添い寝するだけでいいから!』『知ってる?添い寝だけなら、肉体関係がないから不倫にならないと思うよ!』などという、謎の妥協案を返信してきました。興味のない既婚男性とは、添い寝だってしたくないじゃないですか!?あまりにも自分勝手すぎる言い分に、心の底からゾッとしました。その後しばらくして、その男性は転職したので今は平和なんですが、当時は会社に行くのもイヤでした」(30歳女性/IT)2:「妻にバレない自信はあるから」「飲み会で知り合った経営者から、金銭的な援助を含めた不倫を提案されたことがあります。私は相手が誰であっても、そういう関係にはなりたくなかったので、提案されたときも丁寧に断りました。すると、相手の男性から『大丈夫。妻にバレない自信はあるから。これまでも家庭には一切バレていません』というLINEが届いたんです。そういう問題じゃないし、『これまでもバレたことがない』という書き方で不倫の常習犯だって自分から言っているのと同じですし、いろんな意味で関わっちゃいけない人だなぁ…と。こんな男性に好かれてしまったことが怖かったですし、しつこくされたらどうしよう…ってゾッとしました。その後、1か月くらい口説かれ続けたんですが、私が興味のなさそうな返信をしていたら、そのうちに連絡が来なくなってホッとしましたね」(32歳女性/医療関係)既婚男性から届く不倫のお誘いLINEのなかには、思わず女性側がゾッとしてしまうようなメッセージも少なくありません。こんなLINEが届いたとしても、流されることなく毅然とした態度で対応していきたいですね。©visualspace/gettyimages©JGI/Jamie Grill/gettyimages文・並木まき
2021年10月03日「LINEだけだから」と思っていても、お互いに恋愛感情が募っていき「会いたい」という気持ちになりやすいものです。今回はLINEから不倫に発展してしまうケースを紹介します。危険なLINEをしていないか、ぜひ振り返ってみてくださいね。■ 何度もLINEをすると…「おはよう」から始まって、「おやすみ」と終えるまで、1日のうちに何度となくLINEを送り合っている……。恋人同士なら素敵なことですが、相手が既婚者となると、どうでしょうか。マメな男性や、奥さんがあまりLINEしないタイプだと、こうして他の女性にLINEをする既婚男性もいます。「今、人気のラーメン屋さんにいるよ~。今度○○ちゃんにも食べさせたいな」とか、「仕事でミスしちゃった。○○くん、励まして!」と何気ない日常を逐一報告しあうと、まるで一緒にいるかのような錯覚に陥ります。こうしたLINEを続けることで、会うことにも抵抗がなくなり、自然と会いやすくなるのです。■ LINEでは「良いところ」だけを見てしまうものLINEの中では、お互い自分の良い部分だけをアピールすることも可能です。たとえば「今日はアヒージョ作ってみたよ!」と手料理をキレイに盛り付けた画像を送ったり、「この前買ったピアス、似合うかな?」とこれも画像で女性らしさをアピールしたり……。男性からは「愛車の点検に来たよ」と自慢の愛車の画像が来たり、「バイク飛ばして来た。めっちゃきれいな景色!」とツーリングのレポが来たり……。お互いに相手のキラキラと充実した一面だけを見ていると、「素敵な人だなぁ」と思いやすく、LINEの中で美化されていきます。既婚男性は、全てをさらけ出して日常生活を送る奥さんよりも、LINEの中で美化されたあなたを好きになってしまいやすいそうです。嘘のようですが、本当にあることです。お互いに相手の美化したイメージで好意を持ち合えば、「会おうか」という話になるのは不思議ではありません。■ 悩み相談がきっかけに…LINEで悩みを聞いてくれる男性に依存してしまう女性は少なくありません。「○○ちゃんのこと、俺はいつも心配してるよ。なんでも話してね」などと言われると、相手が既婚者でもつい頼りたくなってしまうもの。相手が年上で経験豊富だったり、包容力があるように感じると、同年代の男性よりも魅力的に思えてしまうのです。「そういう場合は、こうしてみたら?」など、的確なアドバイスをくれるような男性なら尚更です。いつしか彼とのLINEがあなたの心の安定剤になり、依存と同時に恋愛感情が芽生えてしまいやすいのです。彼もまた、自分を必要としてくれるあなたのLINEを心待ちにするようになり、好きだと思い始めてしまいます。■ 不倫は泥沼!既婚者とのLINEには気を付けようこうしたLINEでお互いに親密度を深め、実際に会おうとなれば更に盛り上がって不倫に発展してしまう危険性があります。既にこれらのLINEパターンで、不倫の土台が出来上がっているのですね。しかし、不倫は決して気軽にして良いものではありません。精神面はもちろん、訴訟や社会的信用を失うなど、男性にも女性にも様々なリスクがつきまといます。そうしたことを踏まえて、あらかじめ不倫に発展しやすいようなLINEをしないようにする、という心がけは、自分を守るためにも大切なのです。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月29日不倫をしている夫が青ざめるほど、予想外で衝撃的なLINEが妻から届くこともあるようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEを2つご紹介します。1:「ホテルのロビーで待っていますね」「10年ほど前に不倫をしました。その不倫をきっかけに当時の妻とは離婚してしまったのですが、僕はずっと妻には浮気がバレていないと思い込んでいたんです。ですがあるとき、不倫相手の女性と一緒にホテルから出ようとしたら妻からのLINEを受信。なにげなく開いたら『ホテルのロビーで、待っていますね』と、まさにそのとき自分がいるホテルの名前が書かれていました。浮気がバレないようにシティホテルを使っていたのですが、どうやら妻はすべてお見通しだったようです。慌てて相手の女性だけを先に帰し、何食わぬ顔をして妻が待つロビーに行ったところ、その場で離婚届を突きつけられ……。ずっと前から探偵をつけたり僕のスマホをチェックして、確固たる証拠を集めたうえで、最後通告のためにホテルにまで来たようでした。あのときのLINEにも青ざめましたが、その後の離婚への展開の早さにも唖然としましたね」(47歳男性/会社役員)2:「私の知り合いに優しくしてくれたみたいで、ありがとうね」「飲み会で知り合った女性と不倫をしていました。後から知ったんですけど、実はその女性は僕の妻の知り合いの女性で、最終的には不倫相手から妻に不倫を打ち明けられる形で家庭にバレました。妻には不倫が絶対にバレていないだろうと安心しきっていた矢先、妻から『ここ半年ほど、私の知り合いに優しくしてくれたみたいで、ありがとうね』という意味深なLINEが届き、最初は『どういう意味だろう?』と思っていたんです。しかし、その次のLINEですべてを悟りました。『さんから全てを聞きました。随分と私を馬鹿にしてくれたものですね。覚悟してくださいね』と、浮気相手の名前まで書かれていたので、これは終わった……と思いましたね。当時、妻とはまだ結婚2年目だったんですけど、浮気相手の女性と妻は以前、職場で同僚だったことがあったらしく、昔のメンバーで集まろうとたまたま開かれた飲み会で、浮気相手のほうから妻に相談したそうです。つまり、浮気相手は少し前から僕の妻が誰なのかを知っていたってことですよね。いろんな意味で青ざめるしかなかったですし、不倫なんてどんな事情があるにせよ、やっぱり絶対にすべきじゃないなって思いました……」(36歳男性/製造)妻にはバレていないと安心しきっているところに、突如として妻から衝撃的なLINEが届けば、パニックになる男性もいるでしょう。しかし、夫の不倫における一番の被害者は妻であることに間違いありません。こんなLINEが届く前に、自分の罪に気づき、早く目を覚ますべきでしたね。©Punnarong/gettyimages文・並木まき
2021年09月27日日頃不倫がバレないよう慎重に行動している人でも、ときには大きなミスを犯すことも。なかには、言い逃れできないような「誤爆LINE」を妻に送り、信頼を失うこともあるようです。そこで今回は、「不倫夫が妻に誤爆した“激ヤバLINE”」についてご紹介します。「いまから2人きりで会おうよ!」「出張だと言って出掛けた夫でしたが、夜になって『いま××(地名)に来ているから、今から2人きりでホテルで会おうよ!』というLINEが届きました。そのメッセージを見て、一目でこれは不倫だと確信した私は『私は家にいますけど?帰ったらゆっくり話をしましょう』とだけ返信。後日話を聞くと、出張があるたびに女性を呼び出し、逢瀬を繰り返していたそう。まさか夫がこんなに外で遊んでいただなんて……。彼のすべてが生理的にムリになりました」(29歳/主婦)普段はいい夫なのに、妻から離れた途端にハメを外す男性もいるようです。しかも、出張はウソではないようなので、誤爆LINEでもない限り証拠を掴むのは難しいかもしれません。「妻と違って、は肌がピチピチだね」「『残業で遅くなる』と言っていた夫から、突然『妻と違って、は肌がピチピチだね』という誤爆LINEが。『どういうこと?』と送ったら、『えーと……。職場の子に送るつもりで……』という歯切れの悪い返信が来ました。問い詰めたところ、その女性と不倫関係にあったことも判明。不倫はもちろんですが、なにより私を不倫相手の前でコケにしていたことがショックでした……」(35歳/主婦)不倫だけでなく裏で妻を笑いものにしていたとなると、かなりのショックを受けるのは当然でしょう。夫への不信感が募ってしまい、顔を見るのもイヤになってしまいそうですね……。「家でトラブっちゃって!先にチェックインしてて!」「週末は家族で出掛ける予定だったのですが、夫が突然休日出勤になってしまいました。納得できない子どもは『パパ行かないで~』と泣きだし、夫は仕事に行くのが遅くなっていたんです。でも、夫を見送った直後、『ゴメン!家でトラブっちゃって!先にチェックインしてて!』というLINEが。すぐに夫を家に引き返させて問いつめたところ、『前々から不倫相手と会う約束をしていた』と言われました。休日出勤と偽ってまで不倫したいだなんて、呆れて言葉も出ませんでした」(36歳/主婦)家族より不倫相手を選ぶとなると、妻としては何だかやるせなくなるもの。ましてや夫の不在により涙を流す子どもを見ていると、余計に胸が痛くなってしまうでしょう。以上、「不倫夫が妻に誤爆した“激ヤバLINE”」を紹介しました。夫の身勝手極まりない不倫によって、妻や子が深く傷つくこともあります。不倫をする前に、大事な人を傷つけてまで不倫をする意味があるのか、もう一度よく考えてほしいものです。©tororo/gettyimages©Naruaki Onishi/gettyimages文・和
2021年09月26日不倫が発覚したとき、「申し訳ない……」としおらしく反省する人もいれば、「俺は悪くない」と開き直る人、なかには「相手に誘われたから」と人のせいにする男性もいます。今回は、そんな不倫に走った夫が妻に送った「ありえない言い訳LINE」をご紹介します。「覚えていない」「夫が私の親友と浮気したんです。許せないというか、人間不信になるというか。とにかく、なんでそんなことしたのか知りたくて『なんでよりによって私の親友に手を出したの』と思い切ってLINEで聞いたんです。そうしたら、『覚えていない。何も考えていなかった』としか返事がなくて……。もう開いた口が塞がりませんでしたね」(24歳/医療関係勤務)不倫をされただけでも辛いのに、その相手が自分の親友となると、妻が受けたショックは計り知れないでしょう。しかも、そこで誠意を持って謝るのではなく、「覚えていない」と言われてしまうと、妻側もやるせない気持ちになってしまいますよね。「お前が俺を追い込んだから」「不倫発覚後、夫が『距離を置きたい』と言って、急に実家に帰ってしまったんです。慌てて『これからどうするつもりなの?』と連絡したら、『俺は知らない。お前が俺を追い込んだから不倫したんだ』と、不倫の原因を私のせいにしてきて…。その言葉を見て、目眩がしましたね」(28歳/介護関係勤務)これは完全に開き直っているパターンですね。妻から責められて逆ギレしている様子をみるに全く反省していないようです。この人に不倫をやめさせることは難しいかもしれませんね……。「彼女は俺の言うことを何でも聞いてくれる」「子どもがまだ1歳になる前、夫が不倫をして彼女の家に入り浸って帰ってこなくなってしまいました。そこで『いい加減に帰ってきてください』と連絡したら、『家に帰ってもチヤホヤしてくれないから嫌だ。彼女は俺の言うことを何でも聞いてくれる』という、とんでもないLINEが返ってきました。最初は許せないと思っていたんですが、今ではこんな夫とは離婚したほうがいいのかなと思っています」(27歳/IT関係会社勤務)子育てで精一杯の妻と、自由に時間が使える不倫相手を比べる時点でおかしいのですが、残念ながらこの男性にとっては“チヤホヤしてくれる不倫相手”の方がよく見えているのでしょう。不倫をした夫から届いた「ありえない言い訳LINE」をご紹介しました。不倫をしてしまう理由は人それぞれ。ですが、不倫が発覚したときの態度にはその人の本質的な人間性が現れるのではないでしょうか。©xijian/gettyimages文・上岡史奈
2021年09月24日不倫中の女性の場合、妻への罪悪感がありながらも、不倫がバレたときにどんな復讐をされるかまでは想像しない人が多いでしょう。ところが、なかには不倫をしたことを一生後悔するほど怖い目にあった不倫経験者もいるようで……。今回は、そんな不倫相手がゾッとした「妻からの復讐LINE」をご紹介します。「生霊を飛ばします」「彼の奥さんに不倫がバレても別れられなくて、彼とはこっそり会い続けていたんです。でもそれがまたバレてしまって……。彼の奥さんもかなり思いつめていたようで『もう絶対に許しません。私の心や家庭を壊し続けたあなたは一生幸せになる資格はありません。生霊を飛ばします』っていうLINEが届いて、思わずゾッとしました」(24歳/飲食関係勤務)この話には続きがあり、数年後に霊感のある人に見てもらったら「あなたの右肩に女性の生霊がついている」と言われたそうです。それが本当に彼の妻のものだったかは分からなかったそうですが、不倫の代償を長い間引きずっていたかもしれないと思うと恐ろしいですね。「忠告しておきますね」「今の夫と知り合ったとき、彼はまだ結婚していたので、いわゆる略奪婚の形で私と再婚したんです。そうしたら、どこから知ったのか、私のLINEに元妻から連絡が来たんです。『あなたと前夫が再婚したと聞いて連絡させてもらいました。もう手遅れだと思いますが、一応忠告しておきますね。実は、あの人は嘘つきで不誠実なので苦労しますよ。私と結婚する前にも借金を隠していたし、彼のお兄さんにはまだお金を返してないはずです』と、夫の問題点を暴露するLINEが届きました」(34歳/アパレル関係勤務)忠告にかこつけて嫌味を送ってしまうほど、元夫の再婚が許せなかったのかもしれませんね。ただ、妻がいるのに不倫する男性は、また同じことを繰り返す可能性が高いです。略奪して手に入れた場合、自分が略奪される立場になる可能性も忘れてはいけません。「そのうち慰謝料を請求します」「あるとき彼から『妻にバレた、刺激したくないので連絡は控えよう』という連絡が来ました。それ以来、彼は音信不通に。ですが、それから2か月くらい経って彼の奥さんから、『これで逃げられたと思わないでください。不倫の時効はまだまだあるので、私の好きなタイミングで慰謝料を請求します』というLINEが来たんです。今のところまだ慰謝料の請求は来ていないですが、毎日ポストを開けるのが怖いです……」(27歳/IT関係勤務)不倫の時効は、原則「不倫の事実を知ったときから3年」とされています。そのため、その時効が過ぎるまでの間、ずっとビクビクして過ごさないといけないと思うと恐ろしいですよね。最初は盛り上がっていても、いざ妻にバレてしまうとあっさりと態度を覆して逃げてしまう不倫男性は少なくないもの。その結果、不倫相手だけが妻に恨まれて痛い目にあうケースは意外と多いですよ。©Kilito Chan/gettyimages文・上岡史奈
2021年09月22日不倫をしている男性の中には、なぜか「自分は絶対にバレない」という妙な自信を持っている人も少なくありません。その場合、悪いことをしているという自覚すらなく、妻に問いつめられてはじめて事の重大さに気付くようです。そこで今回は、「不倫夫が一瞬で青ざめた“妻からの衝撃LINE”」についてご紹介します。「会社にすべて報告しますね」「職場の後輩との不倫が妻にバレた際、『あなたの会社にすべて報告しますね』とだけLINEが届きました。慌てて『それだけはやめてくれ!』と送ったのですが、『従業員同士が不倫しているなんて、会社としても問題でしょう?』『事実はきちんと報告しないと』と言われてしまい……。あのときは頭の中が真っ白になりましたね」(37歳/広告)世間にバレそうになって初めて、自分のした事の罪の大きさを知り、深く後悔したのでしょう。妻からすると「だったら最初から不倫なんかするな」と言いたくなりそうですね。「アルバムを作成しました」「いきなり妻から『LINEにアルバムを作成しました』という連絡が来ました。『急に何だろう』と思って開いたら、なんと僕と不倫相手の密会現場を撮影した写真が大量に送られてきていたんです。『どうしてこんな写真を持っているんだ!』と聞いても未読スルー。電話も出てもらえず、自宅に帰って謝罪しました」(34歳/商社)証拠があるのに何も言われないのは一番怖いかもしれません。「誰がこの写真を撮ったんだろう……」「もしかして離婚を切り出される?」など、さまざまな不安が不倫夫の頭の中を駆け巡ったのでしょう。「もう帰ってこなくていいから」「2年近く不倫をしていたときのこと。妻にはバレていないと思い込んでいたのですが、ある日『あなた不倫していますよね。もう家に帰って来なくていいですから』とメッセージが送られてきました。思わずパニックになり『でも俺がいないと金に困るだろう!』と言い返したところ、『ご心配には及びませんので、もう帰ってこないでください』と突っぱねられてしまいました。後から聞いた話ですが、妻は専業主婦のかたわら資格習得の勉強にも励んでいたようです。裏で離婚の準備を進めていたことを知り、恐れ入りました」(38歳/メーカー勤務)この不倫夫は、「家族は俺がいないと生活していけない」と高をくくっていたのでしょう。しかし、不倫に気づいていないフリをしつつ、生活の基盤が固まってから離婚を切り出す妻は少なくありません。以上、「不倫夫が一瞬で青ざめた“妻からの衝撃LINE”」を紹介しました。妻に追いつめられないと不倫がやめられない男性もいるようです。しかし、一度崩れてしまった夫婦関係はそう簡単に修復できません。だからこそ、家庭を壊したくないのなら、最初から不倫なんてすべきではないのです。©Andrii Bicher/gettyimages文・和
2021年09月20日夫の不倫を知るきっかけが、LINEであることも少なくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、妻が驚愕した「不倫カップルのラブラブLINE」を2つご紹介します。1:「今夜、嫁が泊まりでいないって」「私の出張が決まったあと、夫がしつこく私のスケジュールを確認してきたんです。もしかして夫は不倫しているのかも……?と気になり、出張に行く日の朝に彼のスマホを見たんです。そうしたら、不倫相手の女性とのLINEを発見してしまいました。夫が不倫相手に『今夜、嫁が泊まりでいないって久しぶりにゆっくり会えるな!』とハートの絵文字やスタンプが入ったメッセージを送っているのを発見し、不倫を確信しましたね。LINEのやりとりをさかのぼってみると、1年ほど前から不倫が始まっていたようで、それまでまったく怪しいと感じなかった自分の甘さを反省しました。それと同時に、大きなショックを受けましたね……。私は普段から夫を放置しているタイプでした。まさか私にLINEを見られるとは思ってもいなかったようで、夫はスマホにロックもかけていませんでした。夫を問い詰めたところ、『俺に関心がないのかと思っていた』と言われたのが印象的でしたね。既婚の身で、あんなLINEを平然と送っているなんて……。そんな性格の夫ではないと思っていただけに、かなり衝撃的でした」(39歳女性/アート関係)2:「いつでも泊まりにおいで」「1週間ほど子どもを連れて実家に遊びに行こうとしていた日の朝、夫がいつもよりソワソワしているので、なぜか気になったんです。それで、夫がトイレに行った隙に、彼のスマホを見てみると不倫相手と思われる女性とのやりとりを発見。『今日から嫁が子どもを連れて1週間家をあけるから、いつでも泊まりにおいでね』と書かれていました。不倫相手の女性は『うれしーいっぱいラブラブしようね!』なんてノリ気の返事を返していて……。そのLINEを見た瞬間、背中に冷たいものが走るほどゾッとしちゃって。不倫をしているだけでも許せないのに、自宅に不倫相手を泊まらせようとしている夫に対して強い嫌悪感を覚えました。すぐに実家に行くのをキャンセルし、その場で夫と話し合いを始め、不倫相手と別れさせました」(37歳女性/専業主婦)不倫カップルの間で飛び交っているLINEには、第三者が見ると驚愕するような内容のものもあるようです。こんなやりとりを見てしまった妻は、ずっとトラウマを抱えることにもなりかねません。だからこそ、不倫は絶対に許されるものではないのです。©visualspace/gettyimages©takasuu/gettyimages文・並木まき
2021年09月18日相手も独身だと思っていたのに、じつは既婚者だった!このような展開は、意外と起こりうるものです。今回は不倫願望がある男性が送りがちなLINEについてご紹介します。実際の体験談もあわせて参考にしてみてください。■ 事あるごとに…「騙されてました……。事あるごとに『君のことが一番好き』『一番大切なのは君だよ』とLINEくれていたので、てっきり私一筋だと思っていたのに。まさか、奥さんと3人の子どもがいたなんて!」(27歳/IT関係)既婚男性は、無意識のうちに自分の妻と不倫相手を比較する発言をしてしまうようです。「君のことが一番好き」ということは、「二番目」もいるかもしれない……。好きな人の言葉を疑うのは辛いですが、「一番」を強調するようなら気をつけてみてください。■ LINEの最後は毎回同じメッセージで…「合コンで知り合った男性、LINEの最後は絶対に『またこっちから連絡するね』でした。その当時はあまり深く考えてなかったのですが、ある日奥さんと子どもと街を歩いている彼とばったり遭遇!その後修羅場を経て彼とは別れたのですが、よく考えたら……『こっちから連絡する』ということは、自分の都合のいい時に連絡するから、お前からはしてくるな、という意味だったんですよね。そりゃあそうですよね、奥さんといるときに私から連絡が来たら、まずいですもんね」(25歳/看護師)やはり家族と過ごしている時間は、LINEを常にチェックしていられません。かといって「夜〇時から朝〇時までは連絡してこないで」と言うのは不自然です。そんな既婚男性の悩みを解決してしまうのが「こっちから連絡するね」というフレーズ。もしあなたが「今晩連絡していい?」と聞いた際の返信がこれだったら……限りなくクロに近いかも。■ デートの話をすると…「行きつけのバーで声をかけられてそのまま付き合うことになった彼。でも、とにかくデートの予定が組めない。いくら『今度いつ会える?』ってLINEしても『ちょっと予定がまだわからないから……わかったら伝えるよ』って返事ばかり。そうこうしているうちに、そのバーのバーテンダーが、『彼、結婚してるよ』って」(26歳/会社員)いくら仕事が忙しいからって、予定がまったくわからない状態が続くとは考えられません。本当に真剣にお付き合いしているなら、少しだけでも時間を作ろうとしてくれるはずです。そのため、LINEでデートの約束をしても「予定がわからない」とはぐらかす男性は要注意。妻の目を盗んで出かけるのに苦戦している可能性が高い、と言えそうです。■ 女の勘を信じるのもあり相手がいくら隠していても「おかしいな?」と思う部分は、必ず見えてくるでしょう。もし、あなたのセンサーが「怪しい!」と反応したら、そこは遠慮せず追求するべし!ですよ。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月16日不倫が相手の妻にバレた結果、不倫相手のもとに妻から恐ろしい内容のLINEが届くこともあるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEを2つご紹介します。1:妻からの呪いの言葉が離れない「もう5年くらい前の話にはなるんですが……。職場の先輩と不倫をしていて、彼の奥さんにそのことが知られてしまいました。実は奥さんはもともとウチの会社で働いていたので、私とも面識があったんです。それで、夫の不倫相手が私だとわかったときから、奥さんから私宛に頻繁に恐ろしいLINEが届くようになりました。『今後夫と別れたとしても、身の回りにはくれぐれも気をつけて』『あなたを一生許さないから』『孫の代まで呪ってやる』など、それはそれは恐ろしい内容が半年近く届き続けました。悪いのは不倫をした私なので特に騒ぐこともなく、じっと耐えていたんです。しかし、不倫相手の男性と別れた後も奥さんからのLINEは届き続けていたので、心細かったですし精神的にも限界でした。そのため、その当時奥さんから送られてきた“呪いの言葉”みたいなものは、今でも頭から離れません。それ以降、不倫はしていませんが、誰かと付き合って上手くいかなくなるたびに『あのときの奥さんの呪いがかかっているのかもなぁ』なんて思うことがあります」(36歳女性/美容関係)2:口にするのもためらう罵りの数々「先日、2年ほどお付き合いしていた不倫関係を清算しました。理由は、相手の奥さんに関係を知られたからです。不倫相手の彼は家庭にバレるまでの間は『妻とは離婚するから、結婚しよう』と言っていたのに、いざ不倫がバレたら、さっさと私のもとから去りましたね。彼は奥さんに頭が上がらないタイプだったようで、不倫発覚後、私の個人情報や連絡先を奥さんに言われるがままに渡してしまったんです。すると、あるときから彼の奥さんを名乗る人から頻繁にLINEが届くようになりました。『地獄に落としてやる』『一生、幸せになれると思うなよ』『泥棒猫』などと、口にするのもためらうような罵り方をされ続けたんです。不倫をしていた自分が悪いということはわかっているのですが、こういったLINEが毎日のように届き続けていたので、どうしたものかと困っていましたね。そこで友人に相談し、奥さんのLINEをブロックしてからは心が軽くなりましたが、あのLINEを開くたびに感じていた恐怖心は、今でも消えることはありません」(35歳女性/流通)夫側の不倫が発覚したとき、一番の被害者は妻だと言われても仕方ありません。そして、やり場のない怒りの感情を不倫相手にぶつける妻もいます。今回紹介したLINEエピソードからも分かるように、不倫をしていいことなんて1つもないのです。©Kolapatha Saengbanchong / EyeEm/gettyimages文・並木まき
2021年09月15日世の中には不倫関係の末に相手の女性を妊娠させるだけでなく、とんでもない言葉を浴びせる男性もいるようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなゲスすぎる話を3つご紹介します。1:「もちろん、俺の子じゃないってコトで」「まだ私が若かった頃の話ですが、2歳年上の既婚男性と関係をもち、3回目のデートであっさり妊娠。私は当時、その男性としかそういうことをする異性がいなかったので、100%彼の子どもでした。ところが、本人にその話をLINEで伝えると『マジかー。もちろん、俺の子じゃないってコトでよろしく!』と、軽いテンションの返事がきてビックリ……。さらに、その男性はそれきり音信不通に。子どもは諦めましたが、彼は当然中絶費用を出すこともなくエゲツない言葉とともにサーっと消えていきました」(31歳女性/物販)2:「認知はしないのに、なんでわざわざ報告してくるの?」「妊娠の予兆があったとき、当時の不倫相手にそのことを連絡したら、すぐに返事が来て『もし妊娠していても認知はしないから』と言われたことがあります。その後、やっぱり生理が来ないので検査をしてみると、妊娠していることがわかりました。それで、彼に対して妊娠の報告をしたのですが『認知はしないって言ったよね?それなのに、なんでわざわざ報告してくるの?』と……。私は認知をしてもらえなくても産みたいって思っていたし、父親である彼には認知の問題以前に、ただ妊娠の報告がしたかっただけなのに。あまりの冷たさに、その場で泣き崩れました」(33歳女性/IT)3:「ふーん、あっそう」「不倫をしていたときに、相手の子どもを妊娠。これを機に彼と彼の妻の離婚話が進めばいいな……という淡い期待も持ちながら彼に報告しました。すると、彼から返ってきた反応は『ふーん。あっそう』のみ。それ以外、何を言うこともなく、ただそれだけ。驚いた私が『産んでいいよね?』と聞いても『さあね~』という返事。毎回そんな感じで、いつまでものらりくらりと妊娠についてごまかされているあいだに時間が過ぎてしまい、結局、周囲のすすめもあって子どもは諦めました。別れるわけでもなく、子どもを産んでくれというわけでもなく、ただただ適当な返事だけで誤魔化し続けた彼のことは、今でも許せません」(30歳女性/ネイリスト)不倫をする男性のなかには、相手の妊娠が発覚したときに常識では考えられないような言葉を発する人もいるようです。こんなことを言われたら、身も心もボロボロになってしまいますよね……。そんな悲しい結末を迎えないよう、絶対に不倫はしないようにしましょうね。©Oliver Rossi/gettyimages文・並木まき
2021年09月13日職場不倫がバレてしまった男性は、社内だけでなく家庭内でも窮地に追い詰められてしまうようです。今回は、職場不倫がバレた男性が妻から提示された「まさかの条件」をご紹介します。「会社に公表しないなら、お問い合わせにメールします」「妻に部下との社内不倫がバレたとき、朝までそのことを責められましたが会社を休むわけにもいかず、そのまま向かいました。すると、妻は追い打ちをかけるように『会社にあなたたちの不倫を公表しないなら、お問い合わせからメールしてバラします。自分から上司に不倫したことを言うのと、どっちが良いですか』という無茶苦茶なLINEが送られてきました。『ちょっと待って、帰ってから話し合おう』と返しましたが、勤務中にそのメールが来るんじゃないかと、ずっとビクビクしていました」(27歳/内装施工会社勤務)会社での夫の立場を悪くしたら、本人だけでなく妻にも悪影響があるかもしれません。でも、夫の不倫が発覚して揉めた日にぐっすり眠れる妻などまずいないでしょう。そんな心理状態で迎えた翌日に送ったLINEだったため、とんでもない条件が飛び出してしまったのかもしれませんね。「あなたの親に謝罪してもらいますね」「社内不倫が妻にバレた結果、不倫相手の彼女とは別れたのですが、毎日顔を合わせることもあり、数か月でヨリを戻してしまったんです。すると、妻にまたバレてしまい『もういいです。これからあなたの親に謝ってもらいますから』というLINEが仕事中に来ました。『親は関係ないだろ!』と慌てて返したのですが、『親の躾が悪いから何度も不倫するとしか思えません』と返ってきて、何も言えなかったです」(35歳/ゲーム関連会社勤務)罪悪感や「バレたらどうしよう」という不安を持っていても、不倫をやめられない人もいるようです。この妻は本人に言っても聞かないと感じたからこそ、親を巻き込んで再発防止をしようと考えたのかもしれません。「会社やめて!」「社内不倫が妻に発覚したあと、相手とは仕事だけの関わりに戻ったのですが、妻はそれを信用できなかったようです。何かにつけチクチク言われていたのですが、残業で遅くなった日に帰宅したら『やっぱり耐えられない。会社やめて。あの女性と同じ会社にいると思うと無理』と言われました。そう言われても、家のローンもあって辞めるわけにはいかないので困りました」(29歳/アパレル関係会社勤務)一度不倫関係になった相手なら、「二度目もあるかも」と疑うのは仕方がないことです。ただ、お金の問題は無視できませんよね……。以上、社内不倫発覚後に妻が提示した「まさかの条件」3つをご紹介しました。発覚後の周囲の目の冷たさや失う信頼を考えると、不倫は行わないに越したことはありません。みなさんも不倫の世界には足を踏み入れないよう、くれぐれもご注意くださいね!©nd3000/gettyimages文・上岡史奈
2021年09月12日LINEは、今や恋愛になくてはならないツール。携帯番号を交換するよりも、気軽なのがその理由です。もちろん不倫のきっかけは、LINEのやりとりというケースもたくさんありますよね……。そこで今回は、既婚者が「不倫したい女性」に送るLINEをご紹介します。■ あなたの相談に乗ろうとする「不倫相手は、会社の上司。仕事上の悩みを、相談したのがきっかけです。プライベートな時間でも、毎日のように心配するメッセージを送ってくれて……。弱っていた私は『こんなに親身になってくれるなんて』と次第に夢中に。不倫関係になるのに、時間はかかりませんでした」(26歳女性/営業)既婚男性が、女性をデートに誘うのは、なかなかハードルが高いもの……。相談に乗るという理由なら誘いやすくなり、親身に相談に乗ることで信頼感や好意が生まれやすいと、不倫したいと考える男性にはまさに一石二鳥!親切の気持ちのなかに、下心があるかもしれません。■ 奥さんの愚痴を言う「奥さんとの夫婦仲が悪いことを、匂わせてくる男っていますよね!夫婦仲が上手くいっていないように見せかけることで、不倫関係に持ち込もうとしてますよね。私もそれで騙されました。彼の離婚を信じて、数年間お付き合いしましたが、たまたま家族で仲良く外出しているところに遭遇して、目が覚めましたね」(29歳女性/広報)奥さんをよく知る間柄でない限り、夫婦仲の実態はわからないもの……。夫婦仲を愚痴ったり離婚を匂わせたりすることで、相手の同情を引きつつ、あわよくば不倫関係に……と考えている男性も少なくないようです。■ 褒めまくる「共通の趣味で、意気投合した既婚男性とのLINEは、とにかく甘い!『ほんとにかわいいね』『君が奥さんだったらな』なんて好意を含んだ言葉が、毎日届きます。褒められると悪い気もせず、なんとなく恋人のようなLINEを送り合う関係に……。不倫関係になってしまいました。今思えば、彼は遊び慣れていたんだなと思います」(28歳女性/受付)褒められると、悪い気はしないもの。女性が弱い甘い言葉を投げかけることで、自然に不倫関係にシフトしようとする人もいるよう……。こなれた甘いメッセージには、一歩引いた目線も必要ですよ。■ 既婚者に騙されないであわよくば不倫関係に……そんな意図のある既婚男性は、LINEを駆使してあなたに近づきます。こんなLINEが既婚男性から届くようなら、彼はあなたを狙っているのかも!不倫関係に陥ってしまうと、なかなかハッピーエンドの結末とはいかないもの。一歩引いて様子を見るのが、賢明ですよ。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月09日世の中には、夫の不倫相手から送られてきた不躾なLINEを妻が受け取る話もあるようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな衝撃的なLINEを紹介します。1:遊びの関係で妊娠したので、夫婦で子どもを育ててもらいたい「友人の旦那さんは、浮気の常習犯。友人も最初のうちは浮気が発覚するたびに心を痛めていましたけど、あまりにも続くので今ではもう諦めているみたいです。1年ほど前には旦那さんの浮気相手を名乗る女性から、いきなり友人に『旦那さんとは遊びのつもりだったのに妊娠してしまった。先週、妊娠が発覚したが、お金がないので育てられそうにもない。だから、お腹の子どもをお2人の子として育ててもらえないか?』という衝撃的な内容のLINEが届いたというエピソードも……。その友人は性格が豪快なのと、自分でも相当稼いでいるので、『いつでも旦那とは離婚できる』っていうのが口グセ。この話も、笑い話として豪快に話していましたけど、聞いたこっちがビックリしてしまいました。結局、その不倫相手の女性はその友人の旦那さん以外とも関係をもっていたらしく、最終的には『誰の子どもかわからない』っていうオチだったらしいです……。世の中にはびっくりするようなLINEをする不倫女性もいるんだなって思いました」(32歳女性/アート関係)2:不倫相手から妻に慰謝料を請求…「もう離婚しましたけど、元夫がお酒の席で知り合った若い女性と不倫。最終的には、不倫相手の女性と私がLINEでバトルすることになり、ドロ沼になりました。というのも、夫からその女性に別れ話をしたのをきっかけに、その女性から腹いせのようなLINEが私に届くようになったんです。そのLINEには『ご主人とのデート代は私が払っていたので、別れろというのなら、かかったお金をすべて返してもらいたい』『ご主人が離婚すると言うから関係を持ったので、そうではないのならご主人と奥様に慰謝料を請求したい』などと、めちゃくちゃなことが書かれていましたね。書かれていることが非常識すぎて、まともな話し合いができないと判断した私は、弁護士を介してその女性に慰謝料を請求。夫に対しては怒りというより、『どうせ不倫するなら相手はもう少しちゃんと選びなよ……』と呆れるしかありませんでした」(39歳女性/専門職)不倫相手から妻にコンタクトをとることだけでも驚きなのに、さらにその内容が衝撃的だとますます開いた口がふさがりませんよね。第三者にとんでもない主張をし始める前に、自分のしたことを心から反省してほしいものです……。©Strelciuc Dumitru/gettyimages文・並木まき
2021年09月01日不倫関係が妻に知られたあとに、ドロ沼の展開を迎える人も少なくありません。場合によっては、妻から不倫相手の女性に対し想像を絶するようなLINEが届くことも……。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEの実情に迫ります。1:不倫の別れ話を始めたところに妻から慰謝料請求「職場の先輩と不倫をしていたら、彼の奥さんにバレてしまいました。でも、彼から『妻に気づかれた』とは聞いていたけれど、特になんのアクションもなかったので、『別れれば許されるのかな……』って期待していたんです。ところが、奥さんに不倫がバレたと彼から聞いた1か月後に、いきなり彼の奥さんを名乗る人から私にLINEが届きました。そこには『全ての証拠を揃えました。夫とは既に別れ話をしていると聞いていますが、これまでの不倫への代償をお支払いください』と書かれていて……、何枚かの証拠写真も一緒に送られてきました。まさか奥さんが慰謝料請求の準備をずいぶん前からしていたとは思いもせず。しかも、彼との別れ話を進めているときだったので、彼に頼るのも違うと思い、私はもう青ざめるしかありませんでした。証拠まで押さえられているのなら、どうしようもないなと思ったので、奥さんから言われた40万円の慰謝料を支払いました。もちろん、彼とはそれ以来、一切連絡をとっていませんし、職場で顔を合わせても口もきいていません」(30歳女性/ITサービス)2:彼の妻から弁護士を依頼したと連絡が…「ゴルフ仲間の男性と不倫関係になって半年ほどが経ったとき、いきなり彼の奥さんからLINEが届いたんです。不倫相手の彼は私との不倫が初めてではなく、これまでも何度も不倫をしていると聞いていたので、てっきり私は奥さんとの仲は冷え切っていると思っていたのですが違ったようで……。LINEには『不倫をしているのは知っています。当方は弁護士に依頼し、貴殿に慰謝料請求をすることにしました。ただし穏便にすませることもできるので、話し合いに応じるのであれば返信をください』と書かれていました。奥さんも彼が不倫の常習犯なだけに、浮気相手の女性への連絡に手慣れている様子。感情が一切書かれていなくて、淡々と事務的な内容だけが届くLINEには背筋が凍る思いをしましたね。私は法律関連の知識がないので、こちらも弁護士を依頼し、和解という形で決着しましたが、弁護士代と慰謝料とで貯金はすっからかんに。不倫の代償は大きいと聞いていたけれど、身も心も銀行口座もすっからかんになりました……」(31歳女性/ネイリスト)最近ではLINEを通じて、妻が不倫相手の女性に連絡をするパターンも少なくありません。不倫の先にハッピーエンドを期待して安易に足を踏み入れた結果、最後はドロ沼になるだけでなく、深く傷つく女性も多いのです。だからこそ、不倫は絶対にするべきではありません。©kokouu/gettyimages©yamasan/gettyimages文・並木まき
2021年08月29日ひょんなことから妻が、夫と不倫相手のLINEのやりとりを見つけてしまうこともあるようです。書かれている内容によっては、妻が読んだ瞬間に驚愕してしまうこともあるようです。そこで今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、妻が驚愕した「夫と不倫相手のLINEのやりとり」に迫ります。1:出社日に夫が不倫デート「夫は基本テレワークなんですが、最近は以前よりも出社日が増えたんです。特に気にしていなかったのですが、あるとき開きっぱなしになっていた夫のLINE画面を見てしまい衝撃が!会社に行くと聞いていた日の多くは不倫相手とデートをしていたことがわかったのです。夫から『今日は会社で残業するから遅くなる』って聞いていた日のLINEには『昨日の夜はたくさん愛してくれてありがとう』と書かれていたり、『日帰りで客先に行く』と聞いていた日のLINEには『旅館のデイユースは旅行気分を味わえて最高だった』などと書かれていました。普段はドライな夫が、なぜかその女性にはハートたっぷりのスタンプを送っていて……。結婚して12年目、今までは知らなかった夫の一面に気づいたと同時に、『平然と嘘をつける人なんだ』と思い、驚愕しました」(42歳女性/パート)2:妻の料理と比べてベタ褒め「夫の不倫が発覚した際、夫のスマホを取り上げて相手とのやりとりを読んだんです。すると、相手の女性が手料理を夫に振る舞ったときのやりとりのなかに『妻が作る料理の1,000倍もウマかった!』『妻よりも俺好みの味付けだったよ』などと、相手の料理をベタ褒めするメッセージがありました。それを見て『夫が今までにかけてくれた私の手料理を褒める言葉は、すべて嘘だったのか……』と愕然としましたし、この人は女性に対して料理さえ褒めておけばいいと思っているんだろうなと悟りました。なぜなら私に対してもそうでしたが、その不倫相手にも料理以外は褒めているメッセージが見当たらなかったので、恐らく夫にとって料理を褒めることは好きな女性を褒めるときの常とう手段なのでしょう。そのため、このLINEにはめちゃくちゃ白けてしまいましたし、その後も夫婦関係は改善できていません。もちろん、それ以降、私が凝った手料理を夫に振る舞うことは一切しなくなりました」(39歳女性/サービス)3:妻に彼氏をあてがって…「もう別れた夫の話ですけど、夫の不倫が発覚したときに相手の女性とのやりとりを見せてもらったところ、夫とその女性とで私に恋人ができるように作戦を練っていたことが判明しました。『お金を遣ってレンタル彼氏を雇うのもありかも(笑)』『好きになってくれた男性なら誰でもいいんじゃない?(笑)』などと、私をバカにするようなやりとりがたくさん書いてあって、夫も相手の女性もそれを面白がっているような感じでしたね。それを読んだ途端、腹が立ったと同時に、スーッと夫への執着心が消えました……。『こんな夫に未練はない』と思い、そのあとすぐに別れました。まさか自分の夫が、妻に彼氏を作らせようと浮気相手と相談しているなんて夢にも思わないですよね」(35歳女性/音楽関係)世の中には妻の気持ちを一切顧みずに、不倫にのめり込んでしまうカップルも存在する模様。こんなLINEを見つけてしまったら、驚愕するとともに夫への信頼も一瞬にして崩れてしまうでしょう。©Satoshi-K/gettyimages©monzenmachi/gettyimages文・並木まき
2021年08月26日不倫している男性のもとには、第三者が見たらゾッとするようなLINEが不倫相手から届くこともあるようです。そこで今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫男性たちがゾッとしたという「不倫相手からのおねだりLINE」をご紹介します。1:「じゃ、来月離婚してね」「1年半ほど部下と不倫をしていました。もともとその女性は『離婚をしてね!』が口グセだったんです。あるとき仕事の関係でデートをリスケしないといけなくなって、LINEで連絡したら、彼女の怒りが爆発。『ありえない!楽しみにしていたのに!』などと一通り怒りをぶつけられたあとに、『じゃあ埋め合わせとして、来月離婚してね』と書かれたメッセージが届きました。こっちがデートをリスケしている理由は完全に仕事だったんですけど、その女性は家族との用事が入ったんじゃないかと疑っている様子でした。たかだかデートのリスケくらいで離婚をおねだりされるような関係に疲れてしまい、僕からフェイドアウトする形で不倫関係を終わらせました」(42歳男性/自営業)2:「家族カードを使わせて」「少し前まで付き合っていた女性は、完全に僕のお金目当て。ただ、これまで僕が付き合ってきた女性には多かれ少なかれそういう一面があったので、そこはあまり気にしていませんでした。だけど、年末年始の休暇に『家族と過ごすから会えない』と伝えたときの彼女の反応にはゾッとしましたね……。彼女からは『ズルい!なんで家族だけが贅沢な休日を過ごせるの!?私はあなたの彼女なのに、我慢しなきゃいけないの!?』とキレられ、挙げ句の果てには『ならば、あなたのクレジットカードの家族カードを私に自由に使わせて』とおねだりしてきました。もともとお金目当てだろうとは思っていたけど、ここまでとは……。『とんでもない人と付き合っちゃったなぁ〜』とゾッとしました」(50歳男性/経営)3:「老後の面倒をみてね」「僕には、3年ほど付き合っていた不倫相手がいました。一時は僕も本気で離婚をしてその女性と再婚しようと考えたほどの関係でした。だけど、色々あって結局は離婚もせず、不倫相手と別れることになったんです。別れ際にLINEでその女性と話し合いをしたとき、『責任を感じているのなら、私の老後の面倒をみてね』とおねだりをされたことは今でも忘れられません。その女性の結婚適齢期を3年も奪ってしまった自覚はありましたし、『これが本音なんだろうなぁ』と思いました。その言葉は可愛いスタンプと一緒に送られてきていたので、重い雰囲気ではなかったものの、自分がしてしまったことの重さを痛感させられ、背筋がゾッとしましたよ。それ以来、その女性とは連絡も取っていませんが、幸せに暮らしていることを願うばかりです」(35歳男性/福祉)不倫男性がゾッとするような「おねだりLINE」のなかには、ときに驚くほど非常識なものもあるようです。そんな体験をしないためにも、みなさんは不倫には絶対に手を染めないでくださいね。©LaylaBird/gettyimages文・並木まき
2021年08月22日社内不倫は、当人同士のLINE誤爆によって明るみになることも少なくありません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEをご紹介します。1:「今から2階のトイレで会える?」「上司と社内不倫をしていると噂のあった同僚女性から、勤務時間中に『今から2階のトイレで会える?』というLINEが届きました。仕事中だし、そもそも2階は倉庫で、普段はほとんど人が行かない場所。なにか変だなと思い、返信をためらっていると、『もう我慢できないッ!今すぐあっくんと、キスしたいのッ!』と強烈なメッセージが届きました。これは私にではなく、不倫相手に送っているLINEだと思った私は、『送り先を間違えていませんか?』と冷静に返信。既読になってしばらくしてから送信取り消しが入ったあと『誰にも言わないでください……』と書かれたLINEが届きました。50代半ばの上司を“あっくん”と呼んでいるあたり、不倫の盲目さを感じましたね」(34歳女性/貿易)2:「奥さんにバレそう?」「部下の女性から、朝の通勤時間帯にいきなり『奥さんにバレそう?』と書かれたLINEが届きました。最初は意味が分からなかったんですが、よく考えたら、不倫している人でなければこんなLINE、送らないですよね……。もともと社内不倫の噂が立っていた女性だったので、ありえるかもと思ったんです。私も人が悪いと思いますが、相手の男性のフリをして『バレるかも?』と送り返してみたんです。すると彼女は誤爆に気づかなかったらしく『だから最近、会ってくれないんだね……』『××さんのことをこんなに愛しているのに、わかりませんか?』と重めのメッセージを立て続けに送ってきました。相手の男性の名前もバッチリ書かれていて、社内不倫の動かぬ証拠を掴んでしまいました。冗談で済ませようと思ったのに、予想外にシリアスなLINEが届き、どうしていいかわかりませんでした(苦笑)。しばらく後、彼女が誤爆に気づいたらしく謝ってきましたが、とてもじゃないけど他の人に話す気にはなれませんでした」(40歳女性/食品関係)3:「私たちのこと、会社にぶちまけますからね」「ある週末、私信なんてしたことのない同僚女性からLINEが届きました。いきなり『私たちのこと、会社にぶちまけますからね』と書かれていて、読んだ瞬間にビックリ。いったい何事かと返信をしてみると『申し訳ありません。社内に付き合っている既婚男性がいて、喧嘩の勢いで間違えて送りました』と謝罪が届いたんです。あっさりと不倫を暴露したことにも驚きましたが、やたら丁寧な説明と謝罪文がすぐ届いたことにも唖然。その日以来、なぜか私のことを味方だと勘違いしたのか、不倫相手とのことを色々と相談されるようになってしまいました。本当は、社内不倫をしていることなんて知りたくなかったんですけど……」(38歳女性/サービス)誤送信をしたLINEを発端として、道ならぬ関係が明るみに出ることも少なくありません。しかし、誤爆LINEを受信してしまった側は、どう返信していいかわからず戸惑いしかありませんよね……。©Deagreez/gettyimages文・並木まき
2021年08月20日不倫相手からすると、彼の奥さんに不倫がバレてしまったら修羅場化する未来しか想像できないでしょう。しかし、そんな考えの不倫相手とは対照的に、予想外の反応をする妻もいるよう。そこで今回は、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」についてご紹介します。1、「不倫をして本当に幸せ?」「20代前半の頃、40代の上司と不倫をしていました。当時は彼が大好きでしたし、『私は奥さんよりも若くてかわいい』と謎に自信を持っていたんです。でも、あるとき彼の奥さんに不倫がバレてしまって……。上司のアカウントから『あなたは不倫をして本当に幸せ?』『こんな人生で満足しているの?』と諭すようなLINEが届きました。その瞬間、『私は何やっているんだろう』と思いましたね。きちんと奥さんに謝り、不倫関係を解消しました」(31歳/住宅)不倫相手を心配しているかのような妻のメッセージを見て、ふと我に返ったのでしょう。「こんなことをしても誰のためにもならない」と、改心するきっかけになったようです。2、「うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません」「同級生のYと不倫していたときのこと。あるときYから『妻に不倫がバレた』という連絡が来ました。これは『絶対にヤバい……!』と思っていたのですが、奥さんから『うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません』『今後はこのようなことがないように指導していきます』とだけメッセージが送られてきたんです。Yの話によると、奥さんは私たちより3つも年下。それなのにこんなに肝が据わっているだなんて、もう完全に『負けた』と思いました」(30歳/営業事務)激怒するのかと思いきや、かなり冷静な妻の態度に心底驚いたのでしょう。たった数行の文章から、「そもそも私なんて眼中にないんだな」と実感したようです。3、慰謝料の相場が書かれた記事のURLが送られてきた「証拠を残さないように不倫をしていたものの、彼の奥さんには全部気付かれていたようでした。ある日知らないアカウントから、不倫の慰謝料の相場が載った記事のURLだけが送られてきました。すぐに『奥さんにバレたんだな』と思いましたね。しかも、彼のLINEも消されており全く連絡することができず……。その後、彼の奥さんにはきっちり慰謝料を払いました」(33歳/接客)一言もなく慰謝料の相場を掲載した記事のURLだけが送られてきたこのケース。不倫相手も「そういうことなんだな」と察したようです。以上、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」を紹介しました。悪いことをした際には、怒られたほうがまだ安心できるのかもしれません。だからこそ、怒るどころか冷静な妻の態度に不倫相手たちは恐怖を覚えたようです。とはいえ多くを語ってはいないものの、妻が傷ついているのも事実。これを機に反省して、もう二度と同じ過ちは繰り返さないようにしてほしいですね。©fizkes/gettyimages文・和
2021年08月16日「不倫していることは妻にバレていないだろう」と思い込んでいる既婚男性のなかには、夫が不倫している証拠を集めるために妻に泳がされていたというケースもあるようです。そこで今回は、既婚男性が恐怖に震えた「妻からの仕返しLINE」について経験者たちに聞いてみました。「そっちは雨みたいだけど大丈夫?」「あるとき『大阪へ出張に行く』と嘘をついて、都内の彼女の家に泊まっていたんです。そうしたら『そっちは雨みたいだけど大丈夫?』という妻からのLINEが来たので、『平気だよ』と返したんです。すると『お疲れ様です』という返信とともに、彼女のマンションの外観の写真が送られてきてゾッとしました。どうやら妻は探偵を雇っていたようです」(31歳/男性/デザイナー)「出張」という名目で、不倫相手の家にお泊りしようとしていた男性。しかし、その嘘はすべて妻にバレていたというわけですね。この男性も、さすがに「まさか探偵に尾行されている」とまでは思っていなかったのでしょう……。「あなたの部下が浮気しています」「突然、上司からランチに誘われて『お前、人事のあの子と不倫しているのか?』と聞かれたんです。上司と妻は前の会社で同僚だったので、妻が僕の不倫を疑って思い悩んだ結果、上司にそのことをLINEで連絡してきたのだとか。その場では『していない』と言って誤魔化しましたが、めちゃくちゃ気まずくなり転職を考えています」(28歳/男性/営業職)社内や共通の知人が多いコミュニティ内で不倫している場合、バレたときに一気に信用をなくす可能性が高いです。また、夫の立場が悪くなることを分かったうえで妻が会社の人にバラす場合は、おそらく妻側は離婚を視野に入れているのでしょう。「ごめん、壊れちゃった」「休日出勤と誤魔化して不倫相手とデートをしていたときのこと。妻から『ごめん、掃除していたら落として壊れちゃった』というメッセージとともに、壊れた僕の宝物のカメラの写真が届きました。実はカメラのなかのSDカードに不倫相手との写真データが入っていたのですが、そのことには一言も触れてこないのが逆に怖すぎましたね」(35歳/男性/会社経営)夫の大切なものを勝手に壊してしまうことは問題かもしれませんが、仕返しとしては心にグサッと刺さりそうな内容です。それに不倫中にこんなLINEが届いたら、夫も「何やっているんだよ!」と怒ることができないでしょう。不倫を楽しんでいる間は、バレたときの大変さを想像していない人がほとんど。“スリルを楽しんでいたら、いきなり地獄に落とされた……”とならないよう、みなさんは決して不倫に手を染めないでくださいね。©Flavio Parisi/gettyimages©Dominik Stötter / EyeEm/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月11日破局した不倫カップルでも、その後、多くのカップルがヨリを戻しているそうです。そこで今回は「不倫は悪いこと」「もうやめたい」と思っていながらも、不倫から抜け出せない状況にある女性の実情をご紹介します。就職がうまくいかなくて……「コロナの影響でリストラされてしまい、就職活動をすることになったんですがうまく進まなくて。そんなときは、転職経験もあって私のことをいつも肯定してくれる彼にいつも話を聞いてもらっています。彼とは不倫関係ですが、彼の存在がないと頑張れないので、別れるのはよほどのことがないと考えられないです」(28歳/飲食関係勤務)弱っているときに自分のことをよく知っている人に連絡して、励ましてもらいたくなることはありますよね。しかし、そんなときの頼り先が不倫相手だと離れることも難しくなるでしょうね。「愛しているのはお前だけだ」と言われ……「別れようと思うたびに、不倫相手の彼に引き止められるんです。『愛しているのはお前だけだ』『俺から離れるのは許さない』って言われると、やっぱり嬉しくなってしまい突き放せないんです。自分でもバカだなと思うこともあるけれど、そこまで求めてくれる人って『彼以外もういないかも』と思ってしまって……」(33歳/金融関係勤務)好きな相手からそこまで強く求められたら、誰しも嬉しくなってしまうでしょう。ただ、彼が本当に彼女のことを愛しているのなら、こんな風にダラダラと不倫関係を継続させていないはずですよ。別れてもいい出会いがなくて…「このままズルズルと付き合っていてはダメだと思って、不倫相手の彼に別れを切り出したんです。そうしたら、彼も意外とあっさり受け入れてくれたんですが、定期的に「元気か?」という連絡が来るんですよね。彼と別れた後に『独身の彼氏が欲しい!』と思って何人かと会ってみたんですが、どうしても彼の居心地のよさと比べてしまって。タイミングよく彼から連絡がきたのをきっかけに、ヨリを戻してしまいました」(31歳/住宅メーカー勤務)不倫をやめて独身の彼氏を探そうと出会いの機会を増やしても、不倫相手の元彼と比べてしまい「物足りない」と感じてしまう場合もあるようです。しかし、結婚後に女性の扱い方や包容力が身についた既婚男性と、その経験がない独身男性を比べてしまえばそう思ってしまうのもしょうがないのでしょう。一度別れを決意したのなら、不倫相手のアカウントをブロックするなどして連絡が取れないような環境を作ることも大事ですよ。別れようと思っても別れられないときに、そんな自分を「私は意思が弱いんだ」と責めてしまうと、余計に負のループにハマります。不倫相手に連絡したくなったときは、いったん深呼吸をして「私は今、そのくらい追い詰められているんだな」と自分自身のことを理解しましょう。自分の気持ちを認めると「なぜそこまで彼に執着してしまうのか?」というもっと深いところにある自分の気持ちが見えてくるはず。そうやって頭を整理すると、不倫から抜け出すことができるでしょう。©Igor Ustynskyy/gettyimages©Matthew Leete/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月08日普段細心の注意を払っていても、たった1通の“誤爆LINE”がキッカケとなり不倫が周囲にバレることもあります。特に社内で不倫していたことが公になると、彼との関係ではなく仕事にも支障をきたしてしまうよう。今回はそんな「社内不倫がバレた不倫カップルの誤爆LINE」を3つご紹介します。1、「今夜泊まりに行くね!」「同期のY美から、『今夜、Aさんの家に泊まりに行くね!』というLINEが届いたんです。Aさんとは既婚の男性社員であり、これはもう明らかに不倫……。その後、Y美から『ごめん、送る相手を間違えた!』『このことは絶対に誰にも言わないで!』と口止めされたものの、この事情を知ってしまった以上、彼らと働くのが苦痛で仕方ないです」(28歳/一般事務)お泊まりをほのめかすLINEとなると、もう言い逃れはできないでしょう。社内不倫に限らずですが、こういった形で中途半端に不倫に巻き込まれてしまい、頭を抱える人もいるようです。とはいえ、悪いのは不倫をしている本人たち。できるだけ距離を置きつつ、悩んだら1人で抱え込まずに周囲に相談した方がいいでしょう。2、「うちに時計忘れてたよ!」「同じ職場のA子が、社内の女性が集まっているLINEグループに『うちに時計忘れてたよ!』と送ってきました。私が『え?』と返信したら、『ごめん。何でもない(笑)』と即送信取り消しされました。不審に思っていたら、同僚から『さっきのLINEの件なんだけど……。今日Bさんが時計していないんだよね』と言われました。ふとBさんの手元を見てみたところ、いつも必ず某ブランドの時計を身に着けていたのに、確かに今日に限って時計をつけていなかったんです。Bさんは既婚者なので、『そういうことか』と不倫を確信しました」(31歳/広告)ささいな発言でもグループLINEへの誤爆となると、誰かが察知する可能性が高いです。特に社内不倫はすぐに見つかりやすいもの。当人たちはある意味いい機会だと思って、これを機に不倫関係を解消すべきでしょう。3、「プレゼン中、胸元にしか目がいかなかった」「会議のあと、突然上司から『プレゼン中、胸元にしか目がいかなかった(笑)』というLINEがきました。一瞬驚いたけれど、よくよく考えたら女性社員でプレゼンをしたのはK子だけ。しかも、よほど親しい関係じゃないと、こんなLINEは送らないですよね。真面目な会議だったからこそ、ギャップがすごかったというか……。『真剣な顔して、上司はそんなことを考えていたんだ……』と思うと、ドン引きしちゃいました」(29歳/人材)こんなエグい内容のLINEが送られてきたら、困惑してしまうのも当然でしょう。それに、仕事中にこそこそと上司がこんな“スケベLINE”を送っていることを知ってしまうと、これまでのように接するのは難しいですよね。以上、「社内不倫がバレた不倫カップルの誤爆LINE」を紹介しました。どんなにごまかそうとしても、怪しすぎるLINEは疑われるもの。それに妻や子どもの気持ちを考えると、今度は不倫に気づいた人が罪悪感を覚えてしまいます。やはり周囲を傷つけるような恋愛は、どんな理由があってもするべきではないですね。©shih-wei/gettyimages©Ryouchin/gettyimages文・和
2021年08月08日社内不倫を周囲に知られてしまった男女が、とんでもない結末を迎える話も珍しくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、社内不倫がバレた男女が迎えた「エグすぎる末路」をご紹介します。1:秘密のアルバムが社内外に流出…「私は従業員7名の小さな会社で働いています。その会社で社長と不倫をしていた20代の女性は、取引先と社内にメールを誤送信してしまい、2人の仲が一気にみんなに知られる展開に……。そのメールの中身は仕事の内容だったんですが、貼られていたURLが社長とその子の写真が大量に入っているデジタルストレージに飛ぶやつで……。社長がデジタルが苦手なこともあり、いつでも見られるようにしていたのか、パスワード設定がなかったので結構エグい写真も入っていたのをみんなが見ちゃったんです。そうしたら運が悪いというか、取引先がご丁寧に社長の奥さんにそのURLを教えてしまったらしく、そこからは修羅場に。会社に社長の奥さんが怒鳴り込んできて、私たちの目の前で不倫相手の女性を罵るなど大変な騒ぎとなりました。結局、その女性は会社に居られなくなり退職しましたが、次の就職先がなかなか見つからなかったらしく……。けっこう仕事ができるタイプだったんですけど、自信を失ってしまって今は家に引きこもっていると聞いています」(34歳女性/ITサービス)2:女性社長と社員が不倫…しかも夫も同じ会社に「うちの女性社長は既婚者で、旦那さんも同じ会社で働いています。最近はテレワークがメインとなったので、オフィスに行く機会は減りましたが、それでも週に2度ほど出勤するようになっています。先日、社長の旦那さんが出勤していたんですが、社長がそれを忘れていたみたいで。社長室で男性社員とキスをしているところを旦那さんが見ちゃったようなんです。その日から、自分の妻が同僚と不倫していたというショックで旦那さんは寝込んでしまって会社に来なくなりました。それ以降、旦那さんを社内で見かけることは無くなりましたが、噂によれば社長が多額の慰謝料を払う形で離婚をしたんだとか。社長の不倫相手の男性は今でも会社で働いています。でも、社員みんなが一連の不倫騒動を知っているので、不倫相手の男性社員とは親しくなりにくく、すっかり孤立していますね。社長の求心力も、前より下がった気がします」(31歳女性/デザイン関係)社内恋愛と同様に、仕事をしている姿にキュンとして不倫が始まるケースも後をたちませんが、不倫は許されない行為。さらに、会社という狭い世界でその道に足を踏み入れてしまえば、悲惨な結末が待っているのも当然でしょう。©GizemBDR/gettyimages©mediaphotos/gettyimages文・並木まき
2021年08月06日パートナーの対応がそっけなかったり、様子がおかしいとき、つい疑ってしまうのが「不倫」「浮気」ですよね。ですが「証拠をつかむために何をしたらよいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、トラブル解決プラットフォーム「カケコム」協力のもと、カケコム掲載弁護士で離婚絡みの案件について300件以上相談を受け、ドラマ『サレタガワのブルー』の監修も務める浮気問題のプロ、岡本弁護士に話を聞いてきました!ドラマ『サレタガワのブルー』の監修弁護士に聞く「不倫がバレたきっかけ」!MBS/TBS系列で毎週火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』は、主人公の夫・⽥川暢(たがわのぶる)が、妻・藍⼦(あいこ)の不倫現場を⽬撃したことをきっかけに、法的⼿段等を⽤いて藍⼦に復讐をする物語。今回は、ドラマの法律⾯を監修した岡本順⼀弁護⼠に、よくある「不倫がバレたきっかけ」を聞いてきました!不倫がバレるきっかけは?LINEの連絡「不倫がバレるきっかけNo.1は、LINEの連絡です。やりとりの中身を見られることはもちろん、通知がきっかけで疑惑につながることも。普段はそっけない連絡しかしない人が、絵文字やスタンプを多用している様子が目にとまり『問い詰めてみたら浮気だった』というケースもありました。疑わしい連絡を見つけた場合は、スクリーンショットをとるのがおすすめです。裁判にそのまま活用できるとは限りませんが、パートナーを自白させるための証拠になります」やはり最も身近なきっかけは、LINEの連絡だそう。パートナーのスマートフォンを覗き見るのは褒められない行為ですが「もしかして浮気されているかも」と不安に思っている方は、覚悟を決めて証拠を探してみては。セキュリティを突破「タブレット端末や共有のPCなどから、パートナーのスマートフォンにログインして浮気の証拠を見つけた、というパターンも度々見られます。LINEのアカウントにこっそり入ったり、スマホのバックアップにアクセスして画像フォルダを覗き見るという作戦です。古典的ですが、パートナーが寝ている隙に、指紋認証をでロックを解除する方法も有効です。ただし、こういった行為はプライバシー侵害に該当する可能性がありますので、注意が必要です」LINEの覗き見よりも、さらに高等なテクニックが登場しました。パートナーの浮気を疑って追い詰められた人は、いろいろな手段を思いつくものなのかもしれません。でも先生が言う通り、危険な部分があるのでお気をつけて。スケジュール管理「浮気をしている人は、手帳やカレンダーに嘘の予定を書き込むものです。そのため、予定表と帰宅してからの話が噛み合わない場合に、浮気が発覚することもありえます。例えば土日に『出張』だと言っていたのに、帰ってきてから話を聞くとしどろもどろだったり、土砂降りなのに予定通り『ゴルフ』に行こうとしていたり。浮気が気になる方は、パートナーの予定をさりげなくチェックしてみてはいかがでしょうか」実際に過ごした時間と、スケジュールが噛み合わない、というエピソードでした。パートナーから辻褄の合わない話を多く聞くようになった場合は、要注意かもしれません。クレジットカードの明細「これはだいぶ脇の甘い話ですが、家族カードの明細がきっかけで浮気がばれる場合もあります。ラブホテルからの引き落としがあった場合は、すぐさま証拠にすることができます。直接的な明細のほかに、デートで使うような小洒落たレストランでの会計が多い、見覚えのないアクセサリーの購入履歴なども、浮気を問い詰める一因になると思います」やましい用事では「記録が残らないよう現金を使う」という方も多いようですが……。念のためカード明細に目を通すと、わかることがあるかもしれません。いかがでしたか。不倫問題に詳しい岡本弁護士に話を聞いてきました。パートナーの様子が疑わしいときには、ご紹介した方法で様子をさぐってみると、不倫の疑惑が浮かび上がるかも……。軽い気持ちでチェックするのはおすすめしませんが、モヤモヤと悩むのをやめたい、という方は試してみるのも手かもしれません。Informationサレタガワのブルー火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』(MBS/TBS系)より。MBS/TBS系列で毎週火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』は、主人公の夫・⽥川暢(たがわのぶる)が、妻・藍⼦(あいこ)の不倫現場を⽬撃したことをきっかけに、法的⼿段等を⽤いて藍⼦に復讐する物語。集英社「漫画Mee」でセモトちか先⽣が連載している人気漫画が原作で、 藍⼦の腹⿊いセリフや、数々の修羅場が見どころです。カケコム最速で、悩みを晴らす。トラブル解決プラットフォーム「カケコム」を運営する株式会社カケコム。岡本順淳一カケコム掲載弁護士。累計300件以上の離婚相談に応じた、不倫問題のプロ。ドラマ「サレタガワのブルー」の法律監修も。©Peter Cade/Gettyimages©skynesher/Gettyimages文・牧ぐりこ
2021年08月03日結婚していても、独身の女性に手を出そうとする男性もいます。本人からすると遊びのつもりなのでしょうが、ターゲットにされたらたまったものじゃありませんよね。それに、もしも相手が信頼している男友達だった場合、彼を信じてしまう人もいるかもしれません。そこで今回は女性たちが騙されかけた「男友達からの不倫のお誘いLINE」をご紹介します。1、「結婚はまだ早かったかも…」「男友達が結婚したので、『おめでとう!』というLINEを送ったんです。そうしたら、『嫁に押し切られる形で結婚したけれど、まだ早かったかも……』と返信が来ました。かなり深刻な様子だったので『大丈夫?何かあったら話を聞くよ』と送ったんですが、彼からは『じゃあ日に会えない?』と言われました。その日は会う約束だけして終わったのですが、翌日彼のSNSを見たら奥さんとのラブラブ写真が大量にアップされていましたね。すべてがバカバカしくなり、会うのをやめました」(31歳/販売)結婚に対してマイナスな発言をすることで、女友達の同情を誘ったのでしょう。そして、“あわよくば……”と考えていたのかもしれません。でも、本当に妻と不仲なら入籍はしないでしょうね。2、「みんなも来るよ!」「学生時代の友人O(既婚男性)から『X日に飲み会しようよ!』『YくんとKちゃんも来るよ!』と誘われたんです。でも私はOくんとそこまで親しくなかったので、変だなと思って。念のためにKちゃんに聞いたら、やはり飲み会なんて計画していなかったみたい。2人きりで会って何がしたかったんだろう……」(27歳/接客)独身の友人からの誘いならまだしも、既婚者がウソをついてまで2人きりになろうとしているのは怪しいですよね。そういうときは相手の言葉を鵜呑みにせず、疑問を感じた段階で周囲に確認したほうがいいでしょう。3、「食事行かない?」「既婚の男友達から、突然LINEが来るようになりました。最初は世間話程度だったのですが、ある日食事に誘われて。そこで『奥さんと行けば?』と返信したのですが、彼からは『嫁は外食が苦手なんだよ』『それに遠回しに手料理がマズいって言っているみたいじゃん?』という返信がきました。そのときは納得したのですが、実は奥さんが妊娠中だったことが発覚。奥さんが出掛けられないから、代わりに私を誘ったようです……」(28歳/受付)既婚とはいえ男友達だからこそ、つい「食事くらい大丈夫」と思ってしまうこともあるでしょう。でも、もしかすると厄介なことに巻き込まれるかもしれません。既婚男性からのこういった誘いには気をつけるに越したことはないでしょう。以上、「男友達からの不倫のお誘いLINE」を紹介しました。世の中にはあえて女性を油断させるような発言をすることで、警戒心をとき不倫関係に持ち込もうとする男性もいるようです。友達であったとしても「怪しい……」と感じたら、距離を置いた方がいいかもしれません。その方がトラブルを避けられるはずですよ。©Indeed/gettyimages©GEN UMEKITA/gettyimages©Kumiko Shimizu / EyeEm/gettyimages©kokouu/gettyimages文・和
2021年07月30日夫以外の男性と不倫をしている「昼顔妻」のもとには、驚くほど冷酷なLINEが不倫相手の男性から届くこともあるよう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。1:「お腹にいるのは誰の子なんだ?」「まだ20代の頃、バーで知り合った男性とダブル不倫関係に。しかも、きちんと避妊をしていなかったため妊娠してしまいました。それまで彼は『妻とは別れて、君と再婚したい』と何度も言ってくれていたので、妊娠を告げたら離婚を急いでくれるだろうと思い、お腹のなかに子どもがいることを伝えました。しかし、彼からの返事は想像もしなかったほどに冷酷で……。『お腹にいるのは誰の子なんだ?』と訊かれ、そのまま音信不通に。彼のことをすっかり信じていただけに、とてもショックでしたし、不倫をしていた自分の愚かさに気づかされました……」(35歳女性/WEBデザイン)2:「愛しているのは妻だけ」「職場の人とダブル不倫をしていたころ、私は夫ではなく不倫相手に本気になっていました。しかし、燃え上がっていたのは私だけだったようで、あるとき『私のこと愛している?』という質問を不倫相手に送ったら、すぐに『愛しているのは妻だけ』という返事が返ってきました。当時はかなりショックでしたね……。“お互いに割り切った関係で”ということでスタートした不倫だったものの、こんなふうにハッキリと言われるとさすがに傷つきました」(40歳女性/ITサービス)3:「あなたとだけは結婚しない」「飲み会で知り合った5歳年上の男性と不倫をしていました。私は既婚でしたが、相手が独身かつ好みのタイプだったこともあり、すっかりその人にハマってしまったんです。私自身が彼に本気になるにつれて、私は夫と離婚をして彼との再婚を望むようになってしまいました。彼にもデートのたびにそんな話をしていたのですが……。あるとき、私との将来について彼とLINEで話をしていたら、いきなり『俺はあなたとだけは結婚しないなー』と言われてビックリ!理由を聞くと、『不倫をするような女性は妻として信用できない』と言われました。正論ではあるのですが、まさか不倫相手である本人から言われるとは思いませんでした。『愛している』とか散々言っていたわりに冷徹だなって思いましたね」(37歳女性/小売)「昼顔妻」と聞くと、夫と夫以外の男性の両方を手玉にとっているイメージがあるかもしれませんね。しかし、なかには不倫相手からとてつもなく冷酷なLINEを受け取る人もいるようです。そんな経験をしないためにも、みなさんは絶対に不倫には手を染めないでくださいね。©Eri Miura/gettyimage文・並木まき
2021年07月27日世の中には許されざる裏切り行為だということを知りつつも、不倫の世界に足を踏み入れる人たちもいます。しかし、やはり悪事はバレるもの。不倫をし続けた結果、周囲にバレて修羅場を迎えたり復讐される人もいれば、不倫相手との関係が泥沼化してしまう人、また不倫したことで大きな代償を払う羽目になった人など不倫した人たちの末路は様々。今回は、そんな不倫の末路にまつわるエピソードを20個集めました。不倫している男女が迎えた修羅場とは?不倫の末路エピソードのなかでも、まずは修羅場を経験した不倫男女のエピソードを一挙にご紹介します。1:他の不倫相手の子を妊娠「2年前に不倫していた頃、不倫相手からいきなり『妊娠した』とLINEが届いてびっくりしました。ですがよくよく話を聞いてみると、どうも僕とデートしていた日と計算が合わず、変だなと……。そこでLINEで真実を問い詰めたところ、僕以外の男性とも関係を持っていたことが発覚。しかも、そっちの男性も既婚者で……。どうやらその男性に妊娠を伝えたところ、いきなり音信不通になったそうで、それならば僕に責任をとらせようという魂胆だったようです。彼女の状況には同情しましたが、僕だって不倫関係な上にいきなり他人の子を自分の子として受け入れることはできず……。1か月ほどLINEでドロ沼なやりとりをし、かなり揉めましたが、結局僕から彼女に手切金を支払う形で関係を終えました」(47歳男性/経営)複数の既婚男性と関係を持っている女性が妊娠すると、問題が複雑になりがち。切羽詰まった女性からしつこくLINEが届き、困惑する不倫男性もいるようですね。2:卑怯な別れ話のスクショを社内に一斉送信「そこまで親しくない元同僚の女性が、上司と不倫をしていました。上司から振られてしまい関係が終わったそうですが、なんと振られた腹いせに、その上司の部下全員に、上司が送ってきたという別れ話のLINEのスクショを一斉送信……。『この人は、こんなに卑怯で器の小さな男性です』というメッセージまで添えられていました。確かにそこには、『最初に、言い寄ってきたのは君だろ』『俺には妻子がいるって知りながら本気になった君が悪い』など、不倫をしてきた男性が口にするには卑怯だと感じる言葉がたくさん書いてあったので、ひどい男性だなとは思いました。ただ、その男性に振られたのが相当悔しかったとしても、職場の人たちに不倫の別れ話のスクショを送りつけるのは、いくらなんでも非常識なのでは……」(27歳女性/IT)不倫の別れ際では、不倫男性側の言い分が卑怯になるケースも多いです。そして不倫女性側も、自分勝手な別れ話をされたときほど、怒りが収まらずに誰かにぶちまけたくなるのかもしれません。しかし社内不倫でこれをしてしまえば、取り返しのつかない事態を招きかねないでしょう……。3:実は複数の男性と不倫「2年前に、数回不倫関係になった女性から、いきなり妊娠検査薬の写真とともに『妊娠した』とLINEが届きました。その時は、疑うこともなく『あぁ、やってしまった……』と思ったので、素直にその女性に、自分がどうするべきかを尋ねました。すると、『認知は望んでいない。だけど一旦仕事をやめるので、当面の生活費と出産費用を出してもらいたい』とLINEがきたので、僕自身、認知をしないでいいというところに安堵して、その要求を受け入れることにしました。ところが、それから数週間後に共通の知人を介して、その女性が結婚するという話を聞いて……。なにか変だなと思い、その共通の知人を介して状況を探ったところ、なんとその女性は僕以外の男性とも不倫をしていて、妊娠したのをきっかけに、その男性が離婚してふたりが結婚するという話を知ってしまったのです。つまり、僕からは妊娠を理由に、お金だけを取ろうとしていたということ。あまりの汚い手口に、事実を知ったときには唖然としました。だって、その女性は複数の既婚男性と関係をもっているようには全く見えませんでした。それに、妊娠を告げた後のLINEでも、完全に僕の子どもって感じでメッセージを送ってきていましたから……」(39歳男性/経営)“人は見かけによらない”というのは世の常ですが、不倫をする女性のなかには、複数の男性と関係を持つことに抵抗を感じない人も多いのかもしれません。妊娠の事実を告げられると、不倫男性は、とにかくその事実を周囲に知られたくなくて、不倫相手である女性の言いなりになることも珍しくないのです。4:コロナ疑惑から罵られまくり「僕はコロナ禍になるまで、3年間不倫をしていました。そろそろ不倫相手と別れなくちゃと思っていたときに、ちょうどコロナ禍に突入。最初の緊急事態宣言が出た時点で僕から相手に別れ話をしたんですが、なかなか納得してもらえず……。別れ話を了承してもらえないとはいっても、仕事はテレワークになり、妻もコロナ禍を機に仕事をやめていたため、なかなか自由に外に出られなくなったんです。そのため、以前のようにはデートをできなくなったのですが、それでも不倫相手は『絶対に別れない!』と頑なに別れを拒んでいましたね。僕からは今後デートの回数が減るかもしれないと伝えたものの、それでも『関係を続けたい』と言われたため、相手の意思を尊重する形で、別れ話を引っ込めたんです。ところが、数少ないデートをした翌々日のこと。不倫相手から“発熱した”という連絡がLINEできて、過去2週間僕以外と会っていないから、僕にコロナを移されたんじゃないかということで大騒ぎに……!それからは昼夜を問わずにLINEのメッセージが届き、『あんたのせいで苦しんでる』『別れたいからって、わざと私と会ってコロナを移したんでしょ』などと罵られました。僕自身はもちろん、僕の家族の誰も発熱もしていなければ、風邪の症状もなかったんですけどね……。数日後、不倫相手が検査を受けたところ、コロナは陰性。発熱症状も治ったとのことでした。けれど、散々LINEで罵られた僕は、不倫相手に疲れ果ててしまい、そのまま別れを切り出したんです。そうしたら、今度は『私が悪かった。ごめんなさい』と1日で100通近い懺悔のLINEが届いて……。家にいたので通知はオフにしていましたが、電話も何度も鳴っていたので、妻にバレないかとヒヤヒヤでした。その後、不倫相手のLINEをブロックしてしまい、関係を終わらせました」(39歳男性/IT)コロナ禍においては、体調が悪くなると不安を覚える人が多いでしょう。「もしや」となったときに、その不安な気持ちを身近な人にぶつけてしまうケースもあるかもしれません。しかし、不倫関係でそうなってしまうと、“不倫であるがゆえの不安”と“体調への不安”のダブルパンチによって、相手を過激に罵ってしまう場合もあるようです。5:会社に車で行くはずが!?「去年、夫が職場の部下と不倫をしていたことがLINEの誤爆によって発覚。ある日の朝、夫が仕事に行ってくると言い残して玄関を出た直後に『今日は電車を使いたくないから、車で行ってくる』というメッセージを夫からLINEで受信。そこには、『今から車で迎えに行くね』とも書かれていました。その時点で、今日は仕事ではなく女性と会うつもりだと、ピン!ときたため、私は急いで玄関を出て追いかけたんですが、すでに夫の車は出発した後……。そこで、その場で電話をかけて先ほどのLINEの真意を尋ねたところ、夫は慌てた様子で引き返してきました。それから我が家で修羅場を迎えたのは言うまでもありません」(38歳女性/パート)夫から聞いていた話と辻褄が合わないLINEを受信すれば、違和感を覚えるのが妻の心理でしょう。しかも、「」付きで「迎えに行く」と書かれていれば、会社に行くのではないことが明白。たった一文の誤爆でも、浮気の事実が判明することもあるのです。6:送る相手を間違える「今思えば、自分でも本当に迂闊だったと思いますが、不倫相手へ送るLINEを間違えて妻に送ってしまったことがあります。もうその不倫相手とは別れましたが、その当時は1年半ほど付き合っていて、妻から浮気を疑われることもなかったので、我ながら油断していたんです。妻から『ミサキって誰よ?』と返信で指摘されるまで、自分が間違えていたことにすら、気づかなくて……。当然ながら、妻にはその後もしつこく問いただされ、その後も浮気を疑われるようになったので、家をあけにくくなりました。不倫相手とデートができなくなったことで関係が終わりましたよ」(45歳男性/製造)妻も不倫相手も普段からLINEを送る相手だからこそ、無意識のうちに間違えてしまったのかもしれません。また、うっかりミスなのでしょうが、修羅場を迎えても仕方がない過ちでしょう。不倫した人たちの悲しい結末とは……お次は、不倫をした男女が迎えた悲しい末路をご紹介。不倫をしたことで失ったものは想像以上に大きかったようです……。7:婚約中に不倫し妊娠、相手に逃げられて……「長く付きあっていた彼のことはお互いの両親も公認しており、『あとは籍を入れるだけ』という状況でした。しかし、『本当に彼でいいのか?』という迷いがあったため、フラッと不倫してしまったんです。しかも、数回しか関係を持っていないのに、不倫相手の子どもを妊娠していることが発覚。それを相手に告げたら、『俺の子じゃない』の一点張り。婚約中の彼とはしていなかったので、さすがにごまかせなくて……。結局、良心に耐えられなくなり、どちらの男性とも別れました」(27歳/美容師)W不倫の場合もそうですが、本命の相手がいるにも関わらず不倫して、妊娠してしまった場合、なかにはそのまま本命の彼の子どもとして育てようとする”托卵女子”もいます。経験者からは「意外とバレない」「一緒に住んでいると夫に似てくるもの」という意見もありましたが、「バレたらどうしよう」と恐れながら生きていくのは大変でしょう。8:妻が不倫相手に逆謝罪「妻にスマホを覗かれ、不倫がバレてしまいました。激怒した妻は、“女を呼び出せ!謝罪させなければ気が済まない”と言うので、不倫相手の女性に家に来てもらう段取りをつけました。女性が家に来て、玄関に入った途端、妻は彼女の頬を叩きました。すると、彼女の目つきも変わり、“お金を返してもらいに来た”と言ったんです。実は、僕はギャンブルで負けたときに、彼女からちょこちょこお金を借りていて、その額が200万円ほどになっていました。当然妻には話していないので、妻はうろたえて、“ごめんなさい”と逆に謝罪。その姿は見ていられませんでした」ナオミチ(仮名)/32歳不倫相手に借金をするとは、どうしようもない男性ですね……。妻が感じた屈辱を思うと、なんともやりきれないエピソードです。9:「お腹の子どもを産ませてもらえませんか?」「ある日、知らない女性から長文のLINEを受信したんです。そこには、かなりショッキングな内容が書かれていたので、最初は間違いLINEかなと思ったのですが、よくよく読み進めてみたところ、なんとウチの夫の子どもを妊娠していて、認知を求めているものの、夫からは『妻が認めてくれないので、認知できない』と言われているとのことでした。それで、切羽詰まった女性は、直接私に連絡をしようとして、夫のスマホから私の連絡先を調べたそうです。女性の文章は終始丁寧で、『離婚は望んでいない。養育費もいらない。だけど子どもの将来のために、認知だけはしてもらいたい』と書かれていて、私への丁寧なお詫びも書かれていました。夫が浮気をして相手を妊娠させていたこともショックでしたが、その女性に対して夫が不誠実な対応をしている事実のほうがショックで……。結局、私が説得して、夫にその子どもを認知させ、少しではありますが養育費も払わせています」(42歳女性/専門職)夫の不倫相手から届いたLINEによって、我が夫の愚行を知る妻もいます。不倫は決して許される行為ではありませんが、自分の夫があまりにも不誠実な行動をしていると知れば、相手の女性に対して申し訳なく思ってしまうのも妻の心理かもしれません。10:相手がいいパパで…「彼とは不倫して半年くらいでした。今まで彼は、家での様子をSNSにアップしていなかったので気づきませんでしたが、外出自粛以後は、子どもと家で遊んでいる様子や一緒に料理をしている姿などを投稿していました。それを見ているうちに、彼は家では“いいパパ”なんだなぁ……と実感が湧いてきて。私は家でひとりぼっちだけれど、彼は家族と今も温かい時間を過ごしているんだって思ったら虚しくなったんです。それで、もう不倫はやめようと思い、彼にお別れのLINEを送りました。すると、あっさりとOKの返事が返ってきて……。余計に虚しくなりました」(29歳女性/IT)平時には見えなかった彼の家庭での姿を知り、不倫の虚しさを悟った女性も。心情的には苦しかったかもしれませんが、早く不倫から抜けられたという意味では、よかったのではないでしょうか。11:親に不倫がバレて勘当状態に「職場の上司と不倫をしていたら、奥さんが探偵と弁護士を雇って私の住所を突き止めたようで、家に慰謝料を請求するための内容証明が届きました。しかも最悪なことに、それを一緒に住んでいる親が受け取ってしまい勝手に開封されたんです。会社から帰った私は、親に『出ていけ!』と言われ、それから勘当状態になってしまいました。仕方なく1人暮らしを始めたのですが、彼とも会えませんし、何より生活が苦しいです」(25歳/食品関係会社勤務)不倫には、「慰謝料を請求される」というリスクが付きまといます。軽く考えている人も多いようですが、証拠を揃えて訴えられたら言い逃れはできません。「私は大丈夫だろう」と他人事として考えないほうがいいですよ。12:男性たちから見限られ…「職場が在宅勤務に切り替わってからは、不倫している彼とは一切会えていませんでした。でも、もともと寂しがりやな私は、ひとり暮らしの家にずっとひとりで居るのが耐えられなくて……。彼に何度も『ちょっとでもいいから、様子を見にきて!』ってお願いしたのですが『家族もみんな家にいるし、俺も家から出たくない』と言われ、一度も来てはくれませんでした。あまりに寂しかったので、ちょっと前に私を口説いてくれていた同僚に『会いに来て』と誘ってみたんですよ。でも、その彼からも『不倫をやめろってあれだけ言ったのに、寂しくなったら、今度は俺に連絡してくるの?』と断られました。もうボロボロです……」(39歳女性/貿易関係)不倫男には家庭がありますから、いざとなれば「家族が第一」と考えて当然です。また、自分を好いてくれていた男性を都合よく使おうと思っても、そう上手くいくわけがありません。13:別れを切り出したら、上司の立場を利用して脅された「上司と不倫関係になって約1年。上司は奥さんと別れると言っていたのに全くその気配がありませんし、私自身もそろそろ本格的に婚活しなきゃと思いはじめたんです。そこで上司に不倫関係の解消を申し出たのですが、逆ギレされてしまい大変なことに……。『君を異動させるのなんて、簡単だからね』と脅されたり、深夜に何十件もLINEで連絡が来ました。結局私が彼から逃げるように転職して、不倫関係が終わりました」(35歳/人材)不倫相手を手放したくないからか、既婚男性が別れを渋るケースは意外と多いようです。既婚男性側が幸せな結婚生活を送っている一方で、不倫相手の幸せは応援しないだなんて理不尽そのものでしょう。妻や不倫相手から復讐されるケースも…最後に紹介するのは、不倫の復讐に関するエピソード。不倫がバレたことで妻が夫や不倫相手に復讐する場合もあれば、なかなか一緒になってくれない不倫男性に業を燃やした不倫相手が逆上するパターンもあるようです。14:「こんな夫ですが、受け取る覚悟がありますか?」「うちの夫は、200万以上借金があるにも関わらず浪費家で、家には一切お金を入れてくれません。しかも、前妻への養育費もちゃんと払っていないんです。また、ほぼ毎晩勝手にお酒を飲んではグダグダになっていますし、土日など時間があるときでも子どもとは遊んでくれません。そんな私にとっては最低な夫が、この間不倫していることが発覚しました。そこで、夫と暮らすことがいかに大変かを、不倫相手にLINEで連絡したんです。さんざん夫の愚痴を送った最後に、『こんな夫ですが、あなたは受け取る覚悟がありますか?』というメッセージを送ったら、相手からの返信はありませんでした。ただ、その直後から夫の帰宅がやけに早くなったので、どうやら夫の裏の顔を知って不倫相手は逃げたようです」(29歳/医療関係勤務)奥さんに現実を突きつけられても、それを受け止める覚悟で不倫している人は少ないでしょう。不倫はバレない限り、面倒くさい部分を味わわなくて済むため、当事者にとって楽しいのは当たり前。ですが、たとえ実際に略奪愛が成功しても、「こんなハズじゃなかった」となり、大半の不倫カップルがすぐに上手くいかなくなります。15:「生理が止まっちゃった…」「浮気して半年経ったころ、妻から仕事中にいきなりLINEが届いたんです。そこには、『もうそろそろいいでしょ?』と書かれていました。最初は何の話か分からなかったのですが、続いて『もうね、耐えられない。火遊びだと思って我慢して、何か月も見守ってきたけど、私ついに生理が止まっちゃったの……。精神的なものだと思う。だからもう、勘弁してください』と。そこで僕は、浮気の話だと察しました。これまでと変わらず優しく接してくれていた妻が、実は僕の浮気に気づいていて、すごく悩んでいたことを知り、愕然としました。妻は不満があっても溜め込む性格なので、身体に不調が出るまで我慢していたんだ……と、男として情けなくなり、速攻で浮気相手と別れました」(42歳男性/映像制作)我慢を重ねているうちに、身体に不調をきたすことも。そこまで追い詰めていることに、この段階まで気づかないのは残念ですが、これを機に改心してくれたようで、ひと安心です。16:「私物、玄関にまとめておいたから」「職場の後輩と不倫関係にありましたが、まさか妻にバレているとは思いもしませんでした。僕はいつも、帰宅前には『これから帰る』って妻にLINEしているんですが、ある夜、浮気相手の家から帰るときに、普段どおりLINEをしたら『はーい。あなたの私物は、玄関前に全部まとめて出しておいたから!』と返信が……。すでに妻は僕の浮気の証拠をつかみ、制裁を下す準備を進めていたんです。明るい口調ながら、恐ろしいことが書かれているそのLINEを読んだときは、思わず背筋が凍りましたね。可愛いスタンプまで付いていたんですから……。急いで帰宅し、案の定修羅場を迎えましたが、なんとか許してもらうことができ今に至ります。もう二度と浮気はしません」コジロウ(仮名)42歳腹をくくった妻は強い!いきなり私物を玄関先にまとめられてしまえば、ぐうの音も出ないでしょう。17:「今日のメニューです」と嫌いなものを「友人のタレコミから、夫が風俗に行っていると発覚。お気に入りの女性目当てで月1回ほど通っているようでした。追及しようと思いましたが、数日後は夫の誕生日だったので、その日までガマンすることに。彼の誕生日当日。今回は私が家で手料理を振る舞うことにしました。ただし、メニューは夫の嫌いなものばかり。彼は青魚が苦手なので、サンマの刺身、サバの煮付け、アジフライなど、全てのメニューに青魚を使い、彼が帰ってくる前に、“今日のメニューです。全部食べなさい”とLINEで写真を送りました。当然彼は怒って帰ってきましたが、理由を告げると、青魚よりも青い顔で黙々と食べ始めました」メグミ(仮名)/30歳誕生日に嫌いな食べものばかり用意されていたら、嫌に決まっています。でも、理由を聞いたあとは、もう食べざるを得ないでしょうね。彼に程よくトラウマを植え付けられそうです。18:交際中の彼氏に暴露「以前の職場で上司と不倫をしていました。そのとき私は彼氏もいて、その彼氏も同じ職場でした。ですが上司の奥さんに不倫がバレたとき、私のもとに奥さんから直接LINEが届き『夫と別れてくれなければ、あなたと交際中の男性にも、事実をすべて打ち明ける』と言われたんです。そのときの私は、上司との不倫は遊び感覚で、社内恋愛中の彼とは結婚を考えていたので、もちろん上司とは速攻で別れました。ところが、しばらくしてから交際中の彼から『上司と不倫するような女とは、結婚できない』と彼から別れ話を持ち掛けられて……。後から分かったのですが、上司の奥さんは上司のスマホから私の彼氏のアカウントもチェックしていたみたいで、彼氏に事実を全部ぶちまけたみたいです……」(29歳女性/秘書)妻ならば夫と関係を持った女性が、何事もなかった顔をして幸せになるのはよしとしないでしょう。「別れた」とはいえ関係を持っていたのは事実ですから、不倫相手の妻が許しがたいと感じても無理はありませんね……。19:全員に土下座「仕事関係で知り合った男性と不倫関係に。一年ほど続きましたが、奥さんに気付かれてしまいました。お金などは請求されませんでしたが、二度と会わないという約束のもと、事態は収束……したはずだったんですが……。あるとき、その奥さんに呼び出されました。カフェでの待ち合わせ。二人で話し合うのかと思いきや、もうひとり知らない女性が一緒でした。すると奥さんが、その人に謝れと言うんです。しかも土下座で。なんでも、今回の一件でだいぶ迷惑をかけてしまった人だからと。こっちはそんなの知らない……なんて言い返すことはできず、その場で土下座しました。その人は気まずそうな顔をしてましたね。奥さんは、“これから、迷惑かけた人全員に謝らせるから”と言って帰っていきました」アヤカ(仮名)/29歳まさに、天国から地獄へと真っ逆さまといった状況です。果たして、恨まれるようなことをしてまで貫く関係なのか。よく考えてから行動すべきだったでしょうね。20:妻の実家に、不倫の証拠写真が!「会社の後輩と付き合っていましたが、妻に子どもができたので産まれる前に別れることにしたんです。でも、『妻とは別れるから、一緒になろう』と言っていたのを信じていたみたいで、なかなか納得してくれなくて。別れられずに彼女からの連絡を避けていたら、妻の実家のポストに不倫の証拠写真が投函されたんです。うちの親も一緒に、妻の家族に土下座する羽目になりました」(27歳/商社)同じ会社だからこそ、「この子の性格だと別れても騒がないだろう」と人を見極めて手を出す男性もいるのかもしれません。でも、恋愛をすると人格が変わる人もいますし、そんな簡単に割り切れるものではありません。別れても顔を会わせてしまう社内不倫、手を出さないのが正解です。終わりにいかがでしたでしょうか。ここまで読んだみなさんは、不倫をしたいとは絶対に思えないはず。どんな理由があれど、不倫は禁断の行為。許されることはないのです。だからこそ、そんな不倫をし続けた先には不幸な未来しか待ち受けていないのかもしれませんね。※この記事は2018年12月~2021年7月の期間で配信された記事を再編集したものです。文・とみー
2021年07月25日