眠れない ⇒ 悩む ⇒ 起きてお酒を飲む ⇒ ますます眠れない……。こんな悪循環に入り込んで、抜け出せずに悩んでいる方はいませんか?今回は不眠の原因と、簡単な不眠解消法をご紹介したいと思います。それでは早速、見ていきましょう!不眠の原因は?ひと言で「不眠」と言っても、それにはさまざまな原因・理由が考えられます。そもそも、不眠とは睡眠時間が短いことを指すのではなく、日常生活に支障をきたしてしまうほどの眠気やだるさがあることを指しています。いくら睡眠時間が短くても、日常生活を問題なく送れるようであれば、それは不眠とは呼びません。現在、不眠で苦しむ人は日本人の5人に1人と言われています。また、年齢を重ねるごとに不眠の人の割合は増加するのだそうです。不眠の原因は、体調不良、環境の変化、ほかの病気の影響などが考えられます。原因ごとに細かく見ていきたいと思います。タイプ別に探る!・身体的な原因頭痛や腹痛、風邪などで体調を崩していることが影響して不眠になることがあります。この場合は、不眠の原因をしっかりつきとめ、的確な治療を行うことで不眠が改善されることがあります。・環境的な原因一番典型的なものは「時差ぼけ」です。体内時計が狂うことで、一時的に不眠になることがあります。ほかにも、転職や引っ越しなど環境の変化も不眠の原因になると言われています。・ほかの病気うつ病などの精神疾患は、不眠になることが多いと言われています。不眠解消法を紹介最後に、不眠でお悩みの方のために簡単な不眠解消エクササイズをご紹介したいと思います。意識すべきことは「自律神経を整える」ということです。交感神経よりも副交感神経が優位な状態にもっていくと、身体がリラックスし、安眠を得られるようになります。その状態にもっていくためのポイントは「耳」と「足裏」にあります。寝る前に、耳を全体的にゆっくり30秒ほど揉みましょう。最後に横にギュッと引っ張ってあげるとよいそうです。足裏はギューギュー押すのではなく、手のひらでこちらも30秒ほどやさしく撫でるようにさすりましょう。ぜひ、今晩から試してみてください!Photo by Alex Dram
2014年10月20日身体による刺激で睡眠が阻害されることがありますが、その刺激の一つに、下着によるしめつけがあります。あなたは就寝時、どんな下着を身につけていますか?もしも不眠で悩んでいたら、ご自身の就寝中の下着を見直してみてくださいね。こんな下着はNG! 不眠の原因はあなたの下着にあるかも女性の場合、体型を保つためには寝る時もブラジャーなどの下着をつけた方がよいとする説があります。しかし、入眠しやすさや眠りの深さなどを考えると、下着はつけないで眠ることが賢明です。まずは具体的にどんな下着がNGなのか、その理由と共に確認します。・胸元をきつくしめるブラジャーはNGしめつけがきついブラジャーは深い睡眠を妨げる危険性があります。血流を滞らせてしまうのと、刺激により身体が緊張を解いた状態にならないためです。・吸水性、通気性に優れないものは避けよう夏場の時期は思っている以上に汗をかきます。汗がきちんと吸水されない衣類を着用して眠ると、発汗による体温調整ができなくなり、寝苦しさから睡眠が浅くなります。・お腹をぎゅっと締め付ける矯正下着などはNG胸元の締め付けと共に、お腹や太ももの締め付けもNGです。眠っている間に内臓は免疫機能を回復したりするもの。そのため、緊張状態にはおかず、身体をリラックスさせてベッドに入ることが大切です。どんな下着が快眠へ誘うのか、徹底チェック!心地よい入眠、快眠には、締め付けのない吸水・通気性の優れたものを付けることが重要だとわかりました。では、具体的に眠りに適した下着をピックアップします。・ゆったりサイズの綿・シルクパンツ就寝時はゴムの締め付けがきつくないゆったりサイズのパンツを身につけましょう。眠る時だけ、ワンサイズ大きいパンツを履くのも手です。動き回る日常では心もとなくても、寝るときにはぶかぶかくらいでもよいでしょう。・ブラジャーはしない!もしくはスポーツブラ眠る時にはブラジャーはしない方がよいでしょう。しかし、形の崩れが気になったりどうしても落ち着かなかったりする方は、スポーツブラジャーや就寝用のブラジャーを選びましょう。さらなる快眠を追求したいあなたにはこんな下着もあります!睡眠に向き不向きな下着があることをご理解いただけたかと思います。さらなる快眠を追求したいあなたには、こんな下着もおすすめ。・女子用フンドシこの夏デパートで販売されたのはなんと女子用フンドシ。締め付けがなく、吸水性通気性に優れた素材のため、睡眠時にはぴったりだとか。ファッション性のあるカラー・デザインが出ていて、選ぶのも楽しくなります。・女子ブリーフと腹巻寝苦しさからついついクーラーをつけて、身体を冷やしてしまう方には夏でも腹巻がオススメ。就寝時に内臓を暖めておくことで、免疫力もアップします。また、足の付け根の股関節部分はリンパの流れを司る重要な節。ここを冷やさないでおくことで、良い巡りを保っておくことができるのです。今日からはじめられる快眠のための下着の見直し。いろいろな下着を試してみて、自分の睡眠に最も合う下着を選んでみるのもよいかもしれませんよ!Photo by manos_simonides
2014年09月14日(画像はプレスリリースより)「自律神経」の乱れが「睡眠障害」を招く!“冬の不眠サイクル”睡眠の専門医、医療法人スリープクリニック調布院長遠藤拓郎氏によると「ストレスは、睡眠サイクルに影響を及ぼし、特に冬の寒さからくる『冷感ストレス』は、睡眠サイクルを悪化させる」という。『冷感ストレス』を感じると、コルチゾールというホルモンが過剰に脳の大脳皮質に分泌され、大脳皮質の直下にある「自律神経」にも悪影響を及ぼし、全身の「血めぐり」が悪くなる。血液は、必要な栄養素を運んだり、老廃物を掃き出したりする働きをすると同時に、全身に熱を運ぶ役割もあり、「血めぐり」が悪くなれば、身体が『冷え』、睡眠の妨げとなってしまう。「冷感ストレス」が睡眠の質を下げていた!花王株式会社などが協賛する『血めぐり研究会supported by Kao』が、2013年12月に首都圏在住の20~50代の男女400名を対象に実施したインターネットでの調査によると、『冷え』をストレスと感じる人は約6割に達し「睡眠」に不満も感じている。人の身体は、寝る前に体温が上がり、身体の表面、特に手足からの放熱が促され、体温が下がることで眠くなる。しかし「血めぐり」が悪く身体が『冷え』ていると、この体温調節がうまくできず、寝つきにくくなり、更に、深い睡眠が得られず、「睡眠」の質が下がる。就寝前の入浴と、首もとを温める習慣をつけると効果的38度から40度以下のぬるめのお湯にゆっくりとつかることで、全身の血管が開き、「血めぐり」がよくなり、良質な睡眠をとることができる。短時間でもっとも温かさを感じやすい部位は首もと。首もとを温めると、「自律神経」が副交感神経に切り替わり、リラックスして「血めぐり」がよくなる。就寝の30分くらい前に、首もとを、温めると、良質な「睡眠」をとることができる。厳しい寒さによる『冷え』に負けない身体づくりの一環として、血めぐり力を向上させて健全な「睡眠」環境を整えたい。「血めぐり研究会supported by Kao」「血めぐり研究会supported by Kao」は、「温活」(1.カラダを温める食べ物をとる、2.軽い運動をする、3.カラダの外から温める)を推奨している。2007年発足以来、「現代女性のさまざまな身体の不調、美容の悩みは、冷え、そして「血めぐり(血行)不良」から引き起こされることが多い」という観点から、医師や企業が集まり「血めぐり」の改善に役立つ情報を発信している。【参考リンク】▼花王株式会社ニュースリリース/PR TIMES▼血めぐり研究会公式サイト※芸能人の歯が白いからくり教えます!意外と安くカンタンに「美しい白い歯」を手にしている芸能人はなにを使ってる?
2014年02月05日しっかり寝て、すっきり顔で!睡眠改善委員会が全国で実施した2011年8月25日(木)~8月29日(月)のアンケートで、”かくれ不眠”の人は身だしなみにも気をつけにくく、せっかくの出会いの季節を有効に過ごしていないことが分かった。かくれ不眠とは、睡眠になんらかのトラブルがあるが、深刻ではないと思い治療をしていない人のことをいう。快眠とは、睡眠に何も問題はなく、朝もすっきりと起きられる人のこと。出会いのチャンスを逃してる?睡眠改善委員会が実施したアンケートによると、「かくれ不眠」者は、快眠者に比べると身だしなみに気をつけることが億劫に感じられるそうだ。出会いはまず、見た目で入るので、最低でも身だしなみはきちんとしていてほしい。他にも、「かくれ不眠」者はおしゃれへの関心も落ち、やる気もなくなっている。おしゃれをして楽しいイベントに出かけて出会えるはずの運命の人にも、家にこもっているだけでは会うこともできない。出会いを求めるのなら、まずは快眠を手に入れるのが先のようだ。元の記事を読む
2011年12月22日睡眠改善委員会は、20〜40代のかくれ不眠者と快眠者の男女832名を対象に、「睡眠が及ぼす肌への影響」に関するインターネット調査を実施しました。 美肌は女性の永遠のテーマ。“睡眠不足だと肌の調子が悪い”ということは、多くの女性が一度は実感したことがあると思います。しかし、肌のために睡眠を見直してみよう、という方は少ないのではないでしょうか。今回は、「肌トラブル」を睡眠の観点から調査、“かくれ不眠者”と“快眠者”ではどのような違いが現れたのか、美肌を手に入れるためには、どのように良い睡眠をとればよいのかをお伝えします。●不眠は肌の大敵! “かくれ不眠者”は肌トラブルを感じている 女性の“かくれ不眠者”、“快眠者”で肌トラブル経験を比較したところ、ここ1年「肌のハリが気になるようになった」と回答した人は、“かくれ不眠者”に多いことが分かりました(“かくれ不眠者” 41.3% vs. 快眠者28.4%)。 また、「肌の乾燥が気になるようになった」と回答した人も“かくれ不眠者”に多く(“かくれ不眠者”37.5% vs.快眠者27.9%)、他にも「吹き出物」「肌のくすみ」「毛穴の目立ち」でも、“かくれ不眠者”のスコアが上回っており、“かくれ不眠者”は複数の肌トラブルを抱えている人が多い傾向が明らかとなりました。●20代、40代で顕著な差“かくれ不眠”の20代女性は、肌の「ハリ」と「乾燥」にお悩み20代女性では、“かくれ不眠者” の「肌のハリ」や「肌の乾燥」の悩みは、“快眠者”よりも高く、15ポイント以上のスコア差が確認されました。●“かくれ不眠”の40代女性は複数の肌トラブルを実感40代女性では、「肌のハリ」、「肌のくすみ」、「しわ」、「しみ」といったあらゆる肌トラブルで“かくれ不眠者”のスコアが高く、“快眠者”との間で大きな差が認められました。「しわ」や「しみ」については、年齢的にも悩みが多いトラブルですが、この点で快眠者との間に大きな差がある、ということは特筆すべき点です。以上の通り、“かくれ不眠者”は、“快眠者”よりも肌トラブルを多く感じている傾向が明らかとなりました。次回は、睡眠改善委員会では、その背景・理由を睡眠改善インストラクターでもあり、インナービューティーアドバイザーでもある、友野なおさんに分析頂きます。■まずは自身の睡眠状態を認識「かくれ不眠」チェックシートを実施し、1つでもチェックがついたら「かくれ不眠?」。まずは、自身の睡眠状況を知ることから始めましょう。「かくれ不眠」チェックシート: ===========================================================女性に顕著な差“かくれ不眠”は肌トラブルの原因!?睡眠改善インストラクターが提案する、肌のための睡眠改善とは: ===========================================================提供: PR tims
2011年08月24日