世界中で人気の高いコンテンツのひとつといえば、幅広い層から支持されているアニメーション。さまざまな作品が各国で誕生するなか、今回ご紹介するのは数々の国際映画祭で大きな反響を呼んでいる話題のフレンチ・アニメーション・コメディです。『リンダはチキンがたべたい!』【映画、ときどき私】 vol. 642リンダが1歳のときのかすかな記憶にあるのは、ママのお気に入りの指輪とパパが作ったパプリカ・チキン。とっても幸せな食卓だったのに、パパが突然消えてしまい、いまは少ししか思い出せなくなっていた。8歳になったリンダは、ママとふたり暮らしをしていたが、指輪を盗んだとママに勘違いされる。間違いだとわかったママは償いのためになんでもすると言い、リンダは「パパのパプリカ・チキンがたべたい!」と答えるのだった。すると、チキンをめぐる母と娘のクレイジーなドタバタ劇は大騒動に発展。はたして、リンダは無事にチキンを食べることができるのか……。第76回カンヌ国際映画祭Acid部門への選出やアヌシー国際アニメーション映画祭2023長編アニメーション部門の最高賞クリスタルの獲得など、大きな注目を集めている本作。そこで、こちらの方々にお話をうかがってきました。キアラ・マルタ監督 & セバスチャン・ローデンバック監督実写映画やドキュメンタリー作品で高く評価されているイタリア出身のマルタ監督(写真・左)と、イラストレーターでENSAD(フランス国立装飾芸術高等学校)の教授も務めるフランス出身のローデンバック監督(右)。今回は、制作上のパートナーであるおふたりに、お互いへの思いや完成秘話、日本との共通点などについて語っていただきました。―まずは、どのようなきっかけで本作が誕生したのかを教えてください。マルタ監督私が原案を作ったのは、別の作品のためにアーティストのレジデンスに住みながら作品づくりをしていたとき。時間が少しだけあまっていたので、セバスチャンを呼んで一緒に脚本を書くことにしたのです。私自身が自分を子どもっぽいと感じているからというのもありますが、「子どもを扱った作品にしたい」というのが最初の思いでした。ただし、子どもやファミリーだけでなく、すべての人に向けた作品にできたらいいなと。そこで、不正義やカオス、記憶などさまざまなテーマを混ぜながら、大人も子どもも同じレベルで描くことを意識しました。―そういった内容を「チキンが食べたい」というリンダの思いだけで映画にしてしまうのがすごいところでもありますが、なぜチキンを選んだのでしょうか。マルタ監督食べ物というのは、記憶と密接に繋がっているので、過去の優しい記憶と結び付けられる料理を中心に映画のストーリーを考えたいと思いました。そんなときに思い浮かんだのが、私のおばあちゃんの得意料理でもあった「パプリカ・チキン」。劇中で描く社会の不条理も、その料理がカバーしてくれるのではないかと考えて入れました。自由な表現も可能にできたと感じている―また、今回は先に声の収録を行って制作されたそうですが、珍しい方法だと思うので、その意図についてもお聞かせください。ローデンバック監督アニメーションを作る際、決められた工程を順番通りに進めていくのが縛られているように以前から感じていたので、それを壊したいと思いました。そこで、録音を先にすることで俳優たちが絵の制約を受けないような環境を作ることにしたのです。録音は4週間かけて行いましたが、野外や学校、階段の踊り場など、劇中に出てくるのと同じ背景のなかで、声優ではなく俳優に実写映画のような演技をしてもらいました。ただ、カメラはなく声だけを録音していたので、まずは音源を編集。そして、それを基にアニメーターたちが絵をつけていきました。いままでのやり方を壊すような方法ではありましたが、おかげで映画にイキイキとした側面が生まれたと思っています。―ほかにも色使いが非常に印象的で、日本のアニメでは見たことがないような作品だと感じましたが、色の使い方はどのようにして決めていきましたか?ローデンバック監督こういう色使いをした作品は、フランスでもないですよ(笑)。現実的な話をすると、低予算で済むからという理由がありました。あと、アニメーション制作において色を正確に付ける作業にはものすごい時間がかかりますが、この作品ではそこよりも別のところにエネルギーを使ったほうがいいと考えたうえでの決断でもあります。結果的には、自由な表現も可能にできたように感じているところです。1人よりも2人だからもっと遠くにまで行ける―これまでもお互いの作品を協力し合って作られていますが、一緒に仕事をするメリットなどがあれば、教えてください。マルタ監督私たちの場合は2人で一緒にやっているというよりも、2人で1人のような感覚がとても強くあります。もし自分1人だったらある地点までしか行けなかったかもしれないところも、2人だからこそもっと遠くに行ける。彼も同じ気持ちだとよく言っていますが、後ろから支えてもらうことによってより前に進めるのは大きなメリットだと感じています。ローデンバック監督そうですね、アーティストとしてのデュオという感じです。普段からいろんな芸術作品を一緒に見たり、一緒にモノづくりをしたりしているので、お互いすぐに理解し合えていると思います。―本当に素敵な関係ですが、それでも本作で意見が分かれたシーンなどもあったのでしょうか。マルタ監督そういうこともないですね。たとえ自分と違う意見を言われたとしても、全幅の信頼を置いている人から言われたら、「そっちのほうがいいんだろうな」と思うだけのことなので。むしろ1人で作業しているほうが時間がかかってしまうくらい。2人のほうが次のステップにどんどん進められて、時間のロスもなく済んでいます。うまく説明できませんが、本能的に感じていることなので、特にルールがあるわけでもないんですよ。仕事をしているときは「君がいてくれて本当によかった」といったことをお互いによく言い合っているほどです。ローデンバック監督通常、2人で意見が違った場合、どちらかが妥協して相手に合わせることが多いかもしれませんが、ここまでの信頼関係が築けているとそういうこともまったくない。自分の意見が通らなかったとしても、つねに一緒に決断をしている感覚です。3か国の文化には、食が共通している―なるほど。では、日本についてもおうかがいしたいのですが、どのような印象をお持ちですか?マルタ監督建築やデザインなど、日本は空間の使い方が本当にうまいですよね。そういう部分は、本作にも間接的に影響を与えているのではないかなと感じているほどです。何もない空っぽなところにこそ実はいろんなものが凝縮されているように見えるので、日本の文化には興味を持っています。いま住んでいるフランスは私にとっては第二の祖国となりましたが、フランスよりも日本のほうが祖国イタリアと共通点が多いかもしれないですね。ローデンバック監督キアラはイタリア人で、僕はフランス人で、みなさんは日本人ですが、食に対する興味は同じだと思っています。僕たちも和食は大好きですからね。特にこの3か国の文化には、食が共通しているように感じています。あと、日本のアニメには食べ物のシーンが多く登場しますが、観る者に絵を通して食欲をわかせるというのは本当にすごいことです。それが日本のアニメの特徴でもある思っています。―ローデンバック監督はアニメーション監督のなかでも高畑勲監督を尊敬しているそうですが、どのようなところが魅力だとお考えですか?ローデンバック監督高畑監督がおもしろいと思うのは、似たような作品を作らないところ。毎回全然違うタイプでありながら、どのキャラクターに対しても強い愛情を感じます。ストーリーにあったビジュアルを選びつつ、やりたいことがはっきりしている部分も高畑監督の素晴らしいところですし、日本のアニメ業界のなかでも異色の存在ではないでしょうか。マルタ監督しかも、高畑監督は絵を描かない監督なのに、あれだけのアニメーションを作っているのはすごいですよね。ちなみに、今回のポスターではセバスチャンが描いた絵は1つもありません。ただ、2人でグラフィック的なディレクションをしているので、それをチームに伝えて描いてもらっています。現実世界もパーフェクトな人ばかりではない―それでは最後に、ananweb読者に向けて、メッセージをお願いします。マルタ監督映画のなかでは完璧な母親像が描かれることがありますが、今回私が見せたかったのは誰にでも手が届くような不器用な母親の姿。現実世界では女性も男性もパーフェクトな人ばかりではないので、「実際にこういう人たちいるよね」と思いながら見ていただけたらと。特に日本は完璧を求めている社会という印象があるので、人を許したり、寛容に相手を受け止めたりする大切さが伝わるといいなと思っています。ローデンバック監督あとは、人は誰かと一緒にいることで強くなれますし、楽しく過ごすこともできると思っているので、そういう部分も感じ取っていただけたらうれしいです。大胆で自由なリンダに心が躍る笑いあり涙ありの独創的なストーリー展開で、観る者を魅了する本作。目を引くカラフルな色使いと、チャーミングなキャラクターたちに誰もが虜になってしまうこと間違いなしです。取材、文・志村昌美引き込まれる予告編はこちら!作品情報『リンダはチキンがたべたい!』4月12日(金)新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー配給:アスミック・エース(c)2023 DOLCE VITA FILMS, MIYU PRODUCTIONS, PALOSANTO FILMS, France 3 CINÉMA
2024年04月10日サンリオピューロランドでは、シナモンが主役の没入型シアターアトラクションを2024年夏にオープン予定。シナモンが主役の没入型シアターアトラクションが誕生サンリオピューロランドでは、体感型モーションシートに座って映像の世界に入り込む没入型アトラクションを初導入。もともとピューロビレッジ1階にある「ディスカバリーシアター」が、演出にあわせて動くモーションシートを備えたシアターに生まれ変わり、シアターアトラクションをオープンする。パイロット姿のシナモンと共に大冒険ストーリーは、シナモロール、愛称シナモンと一緒に、虹の謎を解き明かす冒険に出かけるというもの。ゲストはキーアイテムとなる「魔法のステッキ」を使用し、パイロット姿のシナモンやフレンズたちと冒険を楽しめる。2面に分かれた大画面スクリーンを活用し、チームに分かれてストーリーを進めていく。シューティングゲームも「魔法のステッキ」は、ストーリー中に出てくるシューティングシーンで活躍。物語の最後には、それぞれのチームでシューティング結果上位5名が発表されるので、より没入感を楽しむことができる。なお、2つの大型スクリーンを使用する「デュアルスクリーンシューティングシステム」の導入は日本初となる。ピューロランドに体験型のアトラクションがオープンするのは、2013年にオープンした「~マイメロディ&クロミ~マイメロードドライブ」以来、11年ぶり。詳細は決まり次第公開されるので、続報に期待だ。あらすじ虹ってなんでこんなにきれいなんだろう。何で出来てるのかな?この素朴な疑問を解決するために、シナモンとシナモンフレンズたちが協力して調査船ディスカバリー号を作り上げたよ。シナモンの操縦で、みんなも一緒に虹の秘密を解き明かしに行こう!概要新シアターアトラクションオープン時期:2024年夏予定場所:サンリオピューロランド 1階ピューロビレッジ「ディスカバリーシアター」住所:東京都多摩市落合1-31所要時間:約5分※画像はイメージ。※内容は変更になる場合あり。
2024年03月30日ナショナル・シアター・ライブ『ディア・イングランド』の先行上映で行われた、フリーアナウンサー・倉敷保雄と映像翻訳家・柏木しょうこによるトークイベントの模様がYouTubeで公開された。『ディア・イングランド』はイギリスを代表する劇作家ジェームズ・グレアムの新作で、ジョセフ・ファインズを主演に迎え、低迷するイングランド男子サッカー代表について描いた作品。ファインズは、現イングランド代表監督のガレス・サウスゲートを演じる。トークイベントでは、ガレス・サウスゲートがPKを失敗した1996年欧州選手権のことや、代表メンバーのことなど、サッカーに詳しい倉敷だからこその話や、柏木からは実在する事柄を扱った題材ゆえに難しかった本編字幕についてなどの話が飛び出し、作品をより深く楽しめる内容となった。なお、第2弾トークイベントが3月30日(土) にTOHOシネマズ日本橋で開催予定だ。『ディア・イングランド』倉敷保雄×柏木しょうこ トークイベント<イベント情報>『ディア・イングランド』第2弾トークイベント付き上映3月30日(土) 12:00~会場:TOHOシネマズ 日本橋詳細はこちら:<作品情報>ナショナル・シアター・ライブ『ディア・イングランド』【公開中劇場】TOHOシネマズ 日本橋(3月29日(金) は休映)シネ・リーブル池袋【公開予定】シネ・リーブル神戸:4月12日(金)~アップリンク京都:4月5日(金)~札幌シネマフロンティア:日程未定公式サイト:
2024年03月29日テーマとして“好奇心の入口、世界への出口”を掲げ、「作品創造」、「京響プログラム」、「伝統芸能の継承」、「ロームシアター京都セレクション」、「ラーニング」、「コミュニティ」の6つの事業カテゴリごとに多彩な作品をプロデュース、および招聘していくことが発表された。作品のプロデュースや国内外のアーティスとの協働により、ロームシアター京都を創造の場として活かした事業を展開する「作品創造」では6作品をプロデュース。「Sound Around 004」は、音楽を軸に、ジャンルや固定観念にとらわれない表現活動を行うアーティストによるパフォーマンスシリーズの第4弾。聴くことの創造性をユーモラスに追求し、パフォーマンスやインスタレーションなどの多岐にわたる作品を発表してきた荒木優光が「げんし」をテーマにした作品を創造する。荒木は「音と音楽の境界を行き来するような、もしくはその境界の上で、パフォーマンスの時間を体験するようなことになれば」と意気込みを語る。荒木優光(photo:Kai Maetani)2024年度全国共同制作オペラでは歌劇『ラ・ボエーム』を上演。2024年末での引退を宣言している指揮者・井上道義、井上が深い信頼を寄せる舞踊家の森山開次(演出)のコンビで送る。また劇場のレパートリー演目として時代を超えて末長く上演されることを念頭にプロデュースする「レパートリーの創造」では、人間の生と性に関わる違和感を大胆かつ緻密に描く市原佐都子/Qの新作を発表する。市原佐都子 (c) Bea Borgersこのほか、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト XXI ヴェルディ:歌劇『椿姫』、高谷史郎(ダムタイプ)がロームシアター京都にて発表した『Tangent(タンジェント)』のエストニア公演、スコットランドのアーティスト、アンディ・マンリーによるこども向けのノンバーバル演劇公演『ペック』の全国公演などがラインアップされている。「京響プログラム」では、こどものためのオーケストラ入門として人気の「オーケストラ・ディスカバリー 2024」、「京都市交響楽団0歳からの夏休みコンサート」(、新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室2024 『ドン・パスクワーレ』など、若い世代に音楽やオペラに親しんでもらうためのプログラムがラインアップ。ほかにも、京都市交響楽団と異ジャンルのアーティストのコラボレーションによって、オーケストラの新たな魅力を発見する人気シリーズでは、小澤征爾も認めたジャズピアニストの大西順子を迎えた「大西順子 meets 京都市交響楽団」をお届けする。「オーケストラ・ディスカバリー 2024」より、左から)角田鋼亮(ⒸHikaru Hoshi)、鈴木優人(ⒸMarco Borggreve)、横山奏(Ⓒ平舘平)、松井慶太(ⒸAyase Shindo)「ロームシアター京都セレクション」では、ヨーロッパで注目を集めるフランスの若手振付家ノエ・スーリエの振付による『The Waves』、RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI『TIME』、第67回岸田國士戯曲賞最終候補となった兼島拓也作・田中麻衣子演出による『ライカムで待っとく』、松尾スズキの代表作を台本をリニューアルして贈る『ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-』、日本屈指のパーカッショニスト加藤訓子が率いる「スティーヴ・ライヒプロジェクト」ほか、若手アーティストの発掘と育成を目的に、ロームシアター京都と京都芸術センターが協働して行う創作支援プログラム“KIPPU”選出作品など、確かな実力を持った作家・演出家による話題作が数多く上演される。また、「ロームシアター京都セレクション」の一環として、10月には同劇場ほかで「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2024」も開催される。“KIPPU”2024年度参加アーティスト:プロトテアトル第12回本公演『悲しき玩具 Bang Bang』(2023年)“KIPPU”2024年度参加アーティスト:J_Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』(2023年)Ⓒマコトオカザキ「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2024」ロゴほかにも寄席や薪能といった伝統芸能にフィーチャーした「伝統芸能の継承」事業では、木ノ下歌舞伎主宰で、古典芸能/伝統芸能に関する執筆、講座など多岐にわたる活動が注目されている木ノ下裕一を迎えての対談企画「~芸能の在る処~」を開催する。木ノ下裕一演劇、音楽、パフォーマンスに伝統芸能、そして若い世代に向けた教育プログラムなど、幅広い層が楽しめるプログラムが目白押しとなっており、「好奇心の入口、世界への出口」というテーマにふさわしいラインアップと言えそうだ。取材・文:黒豆直樹ロームシアター京都2024年度自主事業ラインアップ【作品創造】■Sound Around 004多彩な出演者と劇場空間をフルに活かしたパフォーマンスで「音 - 音楽」の境界を探る2024年6月29日(土)・30日(日)<ノースホール>■2024年度全国共同制作オペラ歌劇『ラ・ボエーム』(全4幕、イタリア語上演、日本語・英語字幕付、新制作)作曲:ジャコモ・プッチーニ台本:ジュゼッペ・ジャコーサ、ルイージ・イッリカ指揮:井上道義演出・振付・美術・衣裳:森山開次管弦楽:京都市交響楽団合唱:きょうと+ひょうごプロデュースオペラ合唱団、京都市少年合唱団2024年10月6日(日)<メインホール>■レパートリーの創造市原佐都子 /Q 新作公演人間の生と性に関わる違和感を大胆かつ緻密に描く、次代を牽引する劇作家・演出家、市原佐都子の新作2025年2月中旬<ノースホール>■小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト XXI ヴェルディ:歌劇「椿姫」ROHM CLASSIC SPECIAL演目:歌劇「椿姫」(全3幕、イタリア語上演、日本語字幕付)作曲:ジュゼッぺ・ベルディ創設者/永久音楽監督:小澤征爾指揮:ディエゴ・マテウス(小澤征爾音楽塾首席指揮者)演出:デイヴィッド・ニース装置・衣裳:ロバート・パージオーラ管弦楽:小澤征爾音楽塾オーケストラ出演:ヴィオレッタ・ヴァレリー役:ニーナ・ミナシアンアルフレード・ジェルモン役:カン・ワンジョルジョ・ジェルモン役:クイン・ケルシー 他2025年3月14日(金)・16日(日)<メインホール>■レパートリー作品 高谷史郎(ダムタイプ)『Tangent(タンジェント)』エストニア公演欧州文化首都タルトゥ 2024※ロームシアター京都が製作した作品の他地域での上演ロームシアター京都レパートリーの創造で生みだされた高谷史郎(ダムタイプ)8年ぶりの新作が早くも世界へ2024年6月4日(火)・5日(水)会場:ヴァネムイネ劇場(エストニア)■アンディ・マンリー 『ペック』 全国ツアー※ロームシアター京都が製作した作品の他地域での上演“とりのうたごえ” にさそわれて、見て聞いて楽しむ、こどもとおとなのためのノンバーバルパフォーマンス2024年7月初旬~8月8日(木)会場:KAAT 神奈川芸術劇場、高槻城公園芸術文化劇場、 演劇 愛知県芸術劇場 他【京響プログラム】■オーケストラ・ディスカバリー 2024今年で16年目。こどものためのオーケストラ入門として人気を博すシリーズ2024年6月16日(日)、9月1日(日)、12月1日(日)、2025年3月30日(日)<メインホール>■新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室 2024『ドン・パスクワーレ』悲喜こもごものドタバタ劇! ドニゼッティの代表作を2024年10月29日(火)・30日(水)<メインホール>■クラシック × ジャズ『大西順子 meets 京都市交響楽団』指揮:角田鋼亮出演者:大西順子(ピアノ)、井上陽介(ベース)、吉良創太(ドラムス)、京都市交響楽団2024年12月21日(土)<メインホール>【伝統芸能の継承】■市民寄席第370回:2024年5月21日(火)(番組)『道具屋』月亭希遊『餅屋問答』林家卯三郎『質屋芝居』桂米左『鹿政談』笑福亭福笑第371回:2024年7月23日(火)第372回:2024年9月29日(日)第373回:2024年11月26日(火)第374回:2025年1月26日(日)<サウスホール>■第73回京都薪能 ―光源氏の夢―2024年6月1日(土)観世流能 『半蔀』(シテ)松井美樹金剛流能 『葵上』(シテ)金剛永謹大蔵流狂言 『おばんと光君』(シテ) 茂山逸平観世流能 『土蜘蛛』(前シテ)片山伸吾(後シテ)橋本忠樹2024年6月2日(日)観世流能 『須磨源氏』(前シテ)浦部幸裕(後シテ)河村晴道観世流能 『野宮』(シテ)青木道喜大蔵流狂言 『ひめあらそい』(シテ)茂山千之丞金剛流能 『土蜘蛛』(前シテ)廣田泰能(後シテ)豊嶋幸洋会場:平安神宮特設能舞台※雨天の場合はメインホール■能の世界へおこしやす ―京都薪能鑑賞のための公開講座―京都薪能を通じて能と狂言の世界を楽しむための出演者による公開レクチャー2024年6月1日(土)・2日(日)<メインホール>■能楽チャリティ公演 ~祈りよとどけ、京都より~(第1部)半能『屋島』(シテ)橋本忠樹狂言『口真似』(シテ)茂山 茂能『羽衣 和合之舞』(シテ)杉浦豊彦(第2部)能『花月』(シテ)河村浩太郎狂言『梟』(シテ)茂山忠三郎半能『融 酌之舞』(シテ)片山九郎右衛門2024年8月22日(木)<サウスホール>■対談企画 ~芸能の在る処~(全3回)<ノースホール>木ノ下歌舞伎主宰で、古典芸能/伝統芸能に関する執筆、講座など多岐にわたる活動が注目されている木ノ下裕一による対談企画【ロームシアター京都セレクション】■ノエ・スーリエ『The Waves』振付:ノエ・スーリエ出演:ステファニー・アムラオ、ジュリー・シャルボニエ、アドリアーノ・コレッタ、船矢祐美子、ナンガリンヌ・ゴミス、ナン・ピアソンパーカッション:トム・ドゥ・コック、ゲリット・ヌレンス(イクトゥス)音楽:ノエ・スーリエ、トム・ドゥ・コック、ゲリット・ヌレンス2024年4月5日(金)<サウスホール>■RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI『TIME』音楽+コンセプト:坂本龍一ヴィジュアル・デザイン+コンセプト:高谷史郎出演:田中泯(ダンサー)、宮田まゆみ(笙奏者)、石原淋(ダンサー)能管:藤田流十一世宗家藤田六郎兵衛(録音:2018年6月)2024年4月27日(土)・28日(日)<メインホール>■KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ライカムで待っとく』作:兼島拓也演出:田中麻衣子出演:中山祐一朗、前田一世、佐久本宝、蔵下穂波、小川ゲン、神田青、魏涼子、あめくみちこ2024年6月7日(金)・8日(土)<サウスホール>■COCOON PRODUCTION 2024『ふくすけ 2024 ―歌舞伎町黙示録―』作・演出:松尾スズキ出演:阿部サダヲ、黒木華、荒川良々、岸井ゆきの、皆川猿時、松本穂香、伊勢志摩、猫背椿、宍戸美和公、内田慈、町田水城、河井克夫、菅原永二、オクイシュージ、松尾スズキ、秋山菜津子加賀谷一肇、石井千賀、石田彩夏、江原パジャマ、大野明香音、久具巨林、橘花梨、友野翔太、永石千尋、松本祐華、米良まさひろ、山森大輔ミュージシャン:山中信人(三味線)2024年8月9日(金)~8月15日(木)<メインホール>■加藤訓子プロデュース『スティーヴ・ライヒプロジェクト kuniko plays reich ll / DRUMMING LIVE』出演者:KUNIKO KATO & MUSICIANS2024年8月25日(日)<サウスホール>■ロームシアター京都×京都芸術センター U35 創造支援プログラム“KIPPU”2024年度参加アーティスト①プロトテアトル第13回本公演『ザ・パレスサイド』2024年9月13日(金)・14日(土)・15日(日)<ノースホール>② Dr. Holiday Laboratory『想像の犠牲』2024年12月13日(金)~12月15日(日)<ノースホール>■KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭20242024年10月5日(土)~10月27日(日)会場:ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、THEATRE E9 KYOTO 他■ラシッド・ウランダン『Corps extrêmes ー身体の極限で』現代サーカスとコンテンポラリーダンスが融合!アスリートとアーティストによるアンサンブル2024年11月2日(土)・3日(日・祝)<サウスホール>■マルコ・ダ・シウヴァ・フェレイラ『Carcaça』ポルトガルの若手振付家マルコ・ダ・シウヴァ・フェレイラの初来日公演2024年11月15日(金)・16日(土)<サウスホール>■ドレスデン・フランクフルト・ダンスカンパニーヤニス・マンダフニス&マノン・パラン ソロダンス『SCARBO』ドレスデン・フランクフルト・ダンスカンパニーの芸術監督に就任した、ギリシャ出身の振付家ヤニス・マンダフニスが振付2024年12月21日(土)・22日(日)<ノースホール>■トリコ・A『穴』脚本・演出:山口茜出演:大石英史、おぐりまさこ(空宙空地)、佐々木ヤス子(サファリ・P)、関戸哲也(空宙空地)、長沼航(ヌトミック/散策者)、福谷圭祐(匿名劇壇)、三田村啓示2025年3月28日(金)~3月30日(日)<ノースホール>【ラーニング】■劇場の学校「演劇」「ダンス」「メディア表現」のコースを設け、国内外で活躍するアーティスト等が講師を務める2024年7~8月予定■小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト XXI子どものためのオペラ ヴェルディ : 歌劇「椿姫」より ローム クラシック スペシャル※京都府内の小学生 6 年生を対象にした学校単位での招待公演2025年3月<メインホール>■舞台芸術プロデュース講座~演劇・ダンス編~地域の舞台芸術のプロデュース/企画制作領域の専門人材の育成プログラム2024年11月~2025年1月予定<ロームシアター京都、京都芸術センター 他>■ロームシアター京都 × 京都市ユースサービス協会連携事業未来のわたし - 劇場の仕事 -15~30歳の若者を対象に、ロームシアター京都を職業体験の場として活用した事業通年■リサーチプログラム(通年※2025年3月に最終報告会を予定)メンター:吉岡洋(京都芸術大学文明哲学研究所教授)、若林朋子(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任教授、プロジェクト・ コーディネーター)【コミュニティ】■ホリデーパフォーマンス音楽をはじめ、美術や演劇など様々なジャンルのパフォーマンスを無料で楽しめるシリーズ2024年7月、11月、2025年2月に展示、パフォーマンス予定<パークプラザ3階共通ロビー、プロムナード 他>■プレイ ! シアター in Summer 2024 ステージプログラムミッドナイトシアター『はじめての一歩』from アイスランドこどもとおとなが一緒に楽しむ、セリフのない音楽劇2024年7月20日(土)・21日(日)<ノースホール>■プレイ!シアター in Summer 2024 オープンデイ家族や友達と楽しめる、ロームシアター京都の夏休み恒例イベント2024年8月12日(月・休)~14日(水)・17日(土)・18日(日)<全館>■プレイ!シアター in Summer 2024 京都市交響楽団 0 歳からの夏休みコンサート指揮:和田一樹管弦楽:京都市交響楽団演出:ごまのはえ絵本:tupera tupera2024年8月17日(土)<メインホール>■全京都洋舞協議会 65 周年記念公演京都が誇る振付家・故石井潤の創作バレエの他、新国立劇場バレエ団のプリンシパルをゲストに迎えるクラシック古典作品など2024年9月1日(日)<サウスホール>■OKAZAKI PARK STAGE 2024ロームシアター京都の中庭「ローム・スクエア」を会場にした恒例イベント2024年9月28日(土)~10月27日(日)予定<ローム・スクエア>■ユスカル ! ~若者文化市~ 2024“若者のミカタ”をテーマに、若者の多様な営みを文化と捉え、イベントを通じてその活動の一端を知ってもらうことを目的とした若者文化発信イベント2024年11月3日(日・祝)<ローム・スクエア 他>■ロームシアター京都 × 京都市文化会館連携事業「シアターデビュー !」促進プログラムナイブニ人形劇場『こいぬと機関車―CHOO.CHOO.WHISTLE.WOOF!―』from チェコアンサンブルによる良質な人形劇をつくり続けるチェコの「ナイブニ人形劇場」の作品・2024年12月7日(土)会場:京都市西文化会館ウエスティ 創造活動室・2024年12月8日(日)会場:京都市東部文化会館 創造活動室■となりの劇場 ~シニア向け演劇ワークショップ~演出家のごまのはえを講師に迎え、演劇の手法を使ったワークショップを行う通年会場:京都市内の高齢者施設■アセンブリープログラム劇場文化を育むための入り口として、気軽に参加できるワークショップや、多様な角度から同時代の社会を知り、捉え直すた めのトピックを挙げ、それにまつわるゲストを招くシリーズ企画「“ いま ” を考えるトーク」などのプログラムを開催■WEB マガジン「Spin-Off(スピンオフ)」の発行■音楽総合体験施設ミュージックサロン(パークプラザ3階)の運営
2024年03月25日ハローキティのショーと食事が楽しめるシアターレストラン「HELLO KITTY SHOW BOX」では、大人気ランチ公演 「HELLO KITTY JAZZ BAND SHOW」のシーズン12『Hello Kitty Love & Jazz!』を3月20日(水・祝)から6月30日(日)まで開催いたします。© 2024 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L640006「HELLO KITTY JAZZ BAND SHOW」では、バンドリーダーのハローキティが歌い、踊り、トランぺッターとしてメンバーたちと一緒にジャズを演奏いたします。シーズン12『Hello Kitty Love & Jazz!』では、大人から子どもまで誰もが知る名曲「黒猫のタンゴ」、「おもちゃのチャチャチャ」、「Sing Sing Sing」など心躍る6曲をお届けいたします。料理は様々な素材の旨味を楽しめるヴィ―ガンコースをご用意。淡路島産の玉ねぎをふんだんに使った淡路玉ねぎのポタージュや、程よい酸味と爽やかな風味が特徴のヴィネグレットソースで仕上げたアボカドサラダ、濃厚なチーズの味わいとクリーミーなベシャメルソースが堪らないチーズクロケッタなど、計5品を提供いたします。ここでしか味わえないヴィ―ガン料理を味わいながら、可愛いハローキティのショーをお楽しみください。■新作ランチタイムショー3月公演『Hello Kitty Love & Jazz!』 概要期間:2024年3月20日(水)~ 6月30日(日)※6/1(土)~6/3(月)は公演内容が変更になる可能性がございます。時間:11:00~13:30(開場11:00、最終入場12:00)料金:大人/6,400~6,900円、子ども(4~12歳)/2,900~3,300円親子プラン/8,500~9,000円(大人1名+子ども1名)※すべて税込価格※料理・グリーティング料金・HELLO KITTY APPLE HOUSE入場料を含む曲目: In the Mood/S’wonderful/黒猫のタンゴ/おもちゃのチャチャチャ/赤いスイートピー/Sing Sing Sing料理:・スープ/淡路玉ねぎのポタージュ・サラダ/ソースヴィネグレットのアボカドサラダ・メイン/チーズクロケッタ・雑穀米のドライカレー・デザート/アシェットデセール問合わせ: HELLO KITTY SHOW BOX(株式会社パソナスマイル運営)TEL 0799-70-9022ハローキティが「赤いスイートピー」を歌うジャズバンドショー開幕!~Hello Kitty Love & Jazz!~ | AWAJI HELLO KITTY APPLE LAND : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月22日ビクターエンタテインメント主催のロックフェスティバル『ビクターロック祭り2024』が、11月30日(土) に東京・東京ガーデンシアターで開催されることが決定した。2014年2月22日に初開催され、今年で10周年を迎えた『ビクターロック祭り』。今回は、これまでの会場であった幕張メッセ国際展示場から東京ガーデンシアターに舞台を移し、日程も11月に変更して行われる。第1弾出演アーティスト発表およびチケット販売は6月頃を予定している。<イベント情報>『ビクターロック祭り2024』11月30日(土) 東京・東京ガーデンシアター開場11:00 / 開演13:00 / 終演21:00(予定)公式サイト:
2024年03月22日昨年12月にグランドオープンした「シアターギルド下北沢」では、“下北沢を舞台にした映画特集”がスタートした。「シアターギルド下北沢」は、サウナとシアターが隣接する、次世代型映像体験施設。今回の特集では、下北沢という街を愛し、暮らす人・訪れる人たちに、代沢5丁目の茶沢通り沿いに面する映画館で作品を観ることによって、街の風景そのものが思い出になってほしいという気持ちを込めて、企画された。上映されるのは、又吉直樹の大ヒット小説を映画化した、2020年公開の『劇場』。劇作家を目指す主人公・永田と、彼に恋し必死に支えようとする沙希の、生涯忘れることができない7年間の恋を描いた恋愛小説を、『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が映画化。主演は山崎賢人、ヒロインは松岡茉優が演じている。また、『愛がなんだ』の今泉力哉監督が紡ぐ、ユーモアと優しさに包まれた恋愛群像劇『街の上で』も上映。下北沢の古着屋で働く荒川青のもとに訪れる「自主映画への出演依頼」という非日常的な出来事、いざ出演することにするまでの流れと、出てみたもののそれで何か変わったのか分からない数日間、またその過程で出会う女性たちを描く。主演は、若葉竜也が務めた。ほかにも、流行とノスタルジーが同居する街をスケッチ風に綴った『ざわざわ下北沢』、夢見るおじたちのミュージカル映画『オジキタザワ』も上映される。「下北沢を舞台にした映画特集」『劇場』上映期間2月22日(木)~26日(月)、28日(水)、3月1日(金)~3日(日)、5日(火)『街の上で』上映期間2月23日(金)~25日(日)、27日(火)、29日(木)、3月2日(土)~4日(月)、6日(水)『ざわざわ下北沢』上映期間2月23日(金)~25日(日)、27日(火)、29日(木)、3月2日(土)~4日(月)、6日(水)『オジキタザワ』上映期間2月22日(木)~26日(月)、28日(水)、3月1日(金)~3日(日)、5日(火)(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場 2020年7月17日(金)より全国にて公開、Amazon Prime Videoにて全世界独占配信。©2020「劇場」製作委員会街の上で 2021年4月9日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋⾕ほか全国順次公開©「街の上で」フィルムパートナーズ
2024年02月25日「PUI PUI モルカー」がCGアニメーションで完全新作映画として2024年に公開されることが決定した。モルモットが車になった世界で<モルカー>たちが繰り広げる癒しあり、友情あり、冒険あり、ハチャメチャアクションありのストップモーションアニメ「PUI PUI モルカー」。その愛らしさや、実際のモルモットが声優を担当するという奇抜さで、2021年の放送開始後から斬新な世界観とキャラクター、ダイナミックな映像が子どもから大人までを魅了し世界的に”モルカーブーム”を 巻き起こした。その後22年に放送された新シリーズも好評を博し、この度CGアニメーションでの完全新作映画化が決定。監督は『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』などを手がけるまんきゅう、脚本に「ちはやふる」シリーズ、「はたらく細胞!」シリーズでシリーズ構成・脚本を務める柿原優子が抜擢。原案およびTVシリーズ第1期監督の見里朝希が総監修を務める。この度解禁された最新映像はモルカーのポテトが元気に走り回るショートムービー。動きや鳴き声の音はそのままに、まばたきや鼻の動きなど、CGアニメーションならではの細やかさが加わり、生き生きとしたポテトの様子を楽しめる。CGアニメーションでパワーアップした愛らしいモルカーの世界に期待が高まる。併せて原案の見里朝希、まんきゅう監督、脚本の柿原優子からのコメントも解禁。「モルカーにとっては大きな挑戦であり、ワクワクしています」と語る原案の見里氏は、「監督をはじめ関係者の皆さんのモルカーに対する愛情とこだわりを感じております」と作品の完成に期待を寄せているほか、監督は「原案の見里さん が描くモルカーの世界をそのまま感じられるような作品にするべく、スタッフのみんなと一緒に鋭意制作中です」と意気込みを見せ、柿原氏も「スタッフも楽しみつつ、ときに苦しみつつ、みんなでPUIPUIとがんばってきました」とコメントを寄せている。◆見里朝希(原案・総監修)PUI PUI モルカーの公開から3年が経ち、ついに長編映画化です!短編作品だったモルカーにとっては大きな挑戦であり、ワクワクしています。折角CGでやるなら、モルカー達には更に大暴れして欲しいですね。現在監修中ですが、監督をはじめ関係者の皆さんのモルカーに対する愛情とこだわりを感じており ます。私自身も納得できる作品になるように努めてまいりますので、今後のモルカーも楽しみにしていただけますと幸いです。モルモットと車が合わさったモルカーの世界に、新たな脅威が迫ります。◆まんきゅう(監督)劇場版アニメ『PUI PUI モルカー』(タイトル未定)の監督を務めさせていただきます、まんきゅうと申します。本作はCGアニメですが、原案の見里さんが描くモルカーの世界をそのまま感じられるような作品にするべく、スタッフのみん なと一緒に鋭意制作中です。楽しいはちゃめちゃが盛りだくさん。子供だけでなく大人も楽しめる内容になっています。ぜひ劇場で!ご家族で!モルカーを感じて下さい。お楽しみに!◆柿原優子(脚本)わたしも『PUI PUI モルカー』ファンのひとりでした。劇場版のお話をいただいたときは、「映画になるの!?」という喜びと、作品に参加できるうれしさで、ワクワクしながらお引き受けしました。モルカーたちが大きなスクリーンの中で、どんなハチャメチャな活躍をするのか。スタッフも楽しみつつ、ときに苦しみつつ、みんなでPUIPUIとがんばってきましたので、ぜひ劇場で楽しんでいただければと思います。『PUI PUI モルカー』は、2024年公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーション制作・ライセンス展開を行う「世界名作劇場」シリーズのファンアート(二次創作)の募集を、2024年1月16日(火)から3月15日(金)の期間、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:大竹健)が展開する「MashRoom Cafe」にて行います。「MashRoom Cafe」は、ファンアートのグッズをどなたでも販売・購入できるオンラインストアです。今回は、「世界名作劇場」シリーズから16作品を対象としたファンアートを募集。審査をクリアしたファンアートは「MashRoom Cafe」のWebサイトで公開され、ファンアートのグッズが販売、購入できるようになります。皆さんの中にある「世界名作劇場」を是非描いてみてください!概要募集期間:2024年1月16日(火)12:00~3月15日(金)12:00販売期間:2024年1月16日(火)12:00~5月31日(金)12:00MashRoom Cafe 募集要項: 対象作品:「フランダースの犬」、「母をたずねて三千里」、「あらいぐまラスカル」、「ペリーヌ物語」「トム・ソーヤーの冒険」、「ふしぎな島のフローネ」、「小公女セーラ」、「愛少女ポリアンナ物語」、「愛の若草物語」、「小公子セディ」、「ピーターパンの冒険」、「私のあしながおじさん」、「若草物語 ナンとジョー先生」、「七つの海のティコ」、「ロミオの青い空」、「家なき子レミ」参考資料1975年に放送された『フランダースの犬』から、2009年に放送された『こんにちは アン~Before Green Gables』までの全26作品におよぶ、主に海外の児童文学を原作・原案としたアニメシリーズです。様々に展開される物語には、友情や愛情、絆など心温まるエピソードがたくさん詰まっており、多くの人々に感動を与えてきました。長い年月を経ても色褪せない作品として、今もなお世代を超え世界で愛されています。■『世界名作劇場』シリーズの最新情報はこちらからWebサイト Twitter Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月16日ディズニー・アニメーションの世界を映像と音楽で没入体験ができる『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』が、2月18日(日)まで大阪・中之島の堂島リバーフォーラムで開催中だ。『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』 チケット情報『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』は2022年末に北米でスタートしたディズニー初の完全没入型イベントで、日本は記念すべき海外巡回1カ国目となる。『アナと雪の女王』、『リトル・マーメイド』、『ベイマックス』などのクリエイターによる音楽やアート、アニメーションが会場内の巨大なメインスクリーンに映し出され、幻想的な世界の中で疾走感や浮遊感などを追体験できる。ディズニー・アニメーションは初期の名作から最新の人気作品まで、ここでしか見られないスペシャルな映像がAとBの2タイプが用意されている。Aパートでは冒頭から『ライオン・キング』の巨大なサバンナが目の前に広がり、ラフィキがシンバを紹介する場面にも立ち会える。ジュディ・ホップスと列車に乗って向かう『ズートピア』では、『不思議の国のアリス』や『くまのプーさん』、『リロ&スティッチ』など新旧のディズニー・キャラクターが次々と登場、またとないコラボレーションを楽しめる。クライマックスの『塔の上のラプンチェル』では次々と無数のランタンが浮かび上がり、その映像を見ているとまるで自分の体も宙に浮かんでいるような感覚を抱く。『ミラベルと魔法だらけの家』から幕を開けるBパートは、『モアナと伝説の海』で大海原へ繰り出し、『アナと雪の女王2』では氷の世界を体感など、作品の世界観をよりキャッチーに表した映像はもちろん、クライマックスの『ピノキオ』ではAパート同様に新旧のディズニー・キャラクターによる夢のコラボが楽しめる。さらにエンディングでは会場がシャボン玉に満たされる演出もあり、ファンタジックな雰囲気に包まれる。また、アカデミックエリアでは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの貴重なレガシーを展示。アニメーションの制作プロセスを紹介する画コンテなどのほか、ポスターの掲示、日本オリジナルコンテンツとしてディズニー・アニメーションの楽曲を手掛けた作曲家の資料展示もあり、隅々までその世界を堪能できる。
2024年01月15日2024年2月3日(土)、八王子市夢美術館で『ムットーニワールドからくりシアターⅤ』展が開催される。2009年より始まった「ムットーニワールドからくりシアター」シリーズの第5弾で、実に6年ぶりとなる展覧会だ。ムットーニこと武藤政彦は、粘土を使って一体一体丁寧に作った人形を、美しく彩られた木製のからくり箱に配置して、独自の物語を紡ぐアーティスト。人形たちはそれぞれバックグランドを持ち、淡い光と効果音が流れるからくり箱の中で、数分間の限られた人生を生きる。古き良き映画のワンシーンを見るような場面設定はもちろんのこと、照明、音響、舞台転換、それらを実現するために必要な電気の配線など、すべてをムットーニ本人が行っている。作品のなかには文学作品をモチーフにしたものも多く、世田谷文学館や前橋文学館など、文学館でコレクションされているのも特徴だ。同展でも昭和初期に活躍した詩人・中原中也の代表作「サーカス」を作品化した《サーカス》を筆頭に、お馴染みの代表作から近作・新作まで、約20点が紹介される。展示室は5つのエリアに分かれており、作品はスケジュール(館内、美術館ホームページでも提示)に合わせて、1エリアにつき1台が常時稼働(ただし最大5分程度のインターバルあり)。いつ入場しても稼働中の作品を見ることができるが、ムットーニの世界をより堪能したい人には、作品の稼働に合わせて作中のストーリーを作家本人が語る「上演会」に参加することをお勧めする。いわゆるヴィジュアルストーリーテリングともいえるこの手法は、ムットーニの語りと自動からくり人形のノスタルジーや哀愁漂う物語があいまって、ムットーニ作品の唯一無二の魅力を見る者に届けてくれるだろう。上演会は、会期中の土・日・祝日、14時~と16時~、1日2回が予定されている。1回につき45分程度で、観覧料を払えば参加は無料。詳細は美術館ホームページで確認を。<開催概要>『ムットーニワールドからくりシアターⅤ』会期:2024年2月3日(土)〜3月24日(日)会場:八王子市夢美術館時間:10:00~19:00(入館は18:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館翌日休)料金:一般700円、大高・65歳以上350円公式サイト:
2024年01月15日1月19日(金) より1カ月間「新国デジタルシアター」にて、演劇『どん底』が無料配信されることが決定した。「新国デジタルシアター」は、時や場所を選ばずに新国立劇場の舞台芸術を鑑賞することができる映像配信プラットフォームだ。『どん底』は、日本では1910年(明治43年) に『夜の宿』と題して初演されて以来、百年を経た現在でもたびたび上演されるロシアの作家ゴーリキーの名作。本作は、新国立劇場2019/2020 シーズンに「一人の人間と一つの集合体」の関係をテーマとしたシリーズ「ことぜん」の第一弾として、安達紀子による新訳で上演された。演出にあたったのは、2023年に新国立劇場『貴婦人の来訪』ほかの演出で第30回読売演劇大賞 最優秀演出家賞も受賞した五戸真理枝。五戸は、本作に「社会と人間」というテーマを見出し、新しい視点で描き出した。<配信情報>演劇『どん底』無料配信■配信期間1月19日(金) 12:00~2月19日(月) 12:00■配信メディア新国立劇場ウェブサイト内 新国デジタルシアター※新国立劇場YouTubeチャンネルからもご視聴いただけます。■配信内容2019/2020 シーズン演劇『どん底』日本語上演収録日:2019年10月16日(水)詳細はこちら:
2024年01月13日TOHOシネマズ 上野のスクリーン8に轟音シアターが導入されることが発表された。全国で8劇場目、東京ではTOHOシネマズ 池袋、立川立飛に続き3劇場目の導入となる轟音シアターは、“音の体感・迫力あるサウンド”を意識したシアター。スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで通常の1.5倍から2倍のパワーを発揮するアイソバリック方式を採用したサブウーハーが導入される。また、LOVE PSYCHEDELICOのNAOKI監修のもと音響調整を実施し、位相を整えた淀みのない音響環境をベースに、サブウーハーの特性を活かした包み込むような低音域の出力を強化。各周波数帯の繊細な調整を行うことで、大音量の出力でも心地よく聞こえる音響環境を実現している。導入日は2024年1月19日(金) を予定している。
2023年12月22日ナショナル・シアター・ライブの10周年を記念したアンコール上映の上映日程が発表された。ナショナル・シアター・ライブは、イギリスのナショナル・シアターが厳選した、今見るべき話題の舞台をこだわりのカメラワークで撮影し、世界各国の映画館で上映する企画。イギリスの演劇界最高峰のローレンス・オリヴィエ賞受賞作や、ウエストエンドで高評価を得てブロードウェイでの上演が決まりトニー賞も受賞した作品など、数々の名舞台が世界の映画館で上映されてきた。各作品の出演者には、ベネディクト・カンバーバッチやビル・ナイ、イアン・マッケラン、キャリー・マリガンなど、ハリウッドで活躍する俳優たちの舞台もあり、映画では見られない舞台ならではの白熱した演技をベストシートからのアングルで堪能することができる。今回のラインナップは、『ハムレット』『スカイライト』『オセロー』『るつぼ』『ロミオとジュリエット』『フリーバッグ』『イェルマ』『フランケンシュタイン』『ベスト・オブ・エネミーズ』『善き人』『ライフ・オブ・パイ』『ブック・オブ・ダスト』『リア王』の13作品。12月29日(金) から2024年1月11日(木) に東京・TOHOシネマズ 日本橋、大阪・大阪ステーションシティシネマ、福岡・中洲大洋映画劇場で上映される。<上映情報>NTLive 10周年記念アンコール上映12月29日(金) ~2024年1月11日(木) 東京・TOHOシネマズ 日本橋、大阪・大阪ステーションシティシネマ、福岡・中洲大洋映画劇場【上映作品】『ハムレット』『スカイライト』『オセロー』『るつぼ』『ロミオとジュリエット』『フリーバッグ』『イェルマ』『フランケンシュタイン』『ベスト・オブ・エネミーズ』『善き人』『ライフ・オブ・パイ』『ブック・オブ・ダスト』『リア王』『NTLive 10周年記念アンコール上映』上映日程詳細はこちら:
2023年12月21日神保町シアターにて12月23日(土)より「一度はフィルムで観ておきたい──大人のためのアニメーション映画」が開催される。監督・出演者・テーマなど様々な角度から作品にスポットを当て、古き良き日本映画をフィルムで上映する、本の街の名画座・神保町シアター。神保町シアター年末最後の特集企画といえば「アイドル映画」や「ホラー漫画原作映画」など、いつもとは違った趣向の“年忘れ企画”が恒例。2023年を締めくくる記念すべき企画は、知る人ぞ知る大人向けアニメ映画特集。上映するのは、海外で高い評価を受ける虫プロ出身の川尻善昭監督作品や、その川尻監督と『AKIRA』の大友克洋監督、『銀河鉄道999』のりんたろう監督が参加した伝説的オムニバス映画、細野晴臣が手掛けたサントラも人気の文芸作品に、キャラクターデザインを人気漫画家・吉田秋生が手掛けた80年代トレンディ・アニメと、アニメ・ファンなら忘れ難い名作の数々を、35mmフィルムで上映する。【上映作品】全4作『ボビーに首ったけ』1985年公開監督=平田敏夫原作=片岡義男キャラクターデザイン=吉田秋生エンディング・キャラクターデザイン=わたせせいぞう『迷宮物語』〈オムニバス映画〉1989年公開原作=眉村卓音楽=ミッキー吉野*「ラビリンス・ラビリントス」監督=りんたろう*「走る男」監督=川尻善昭*「工事中止命令」監督=大友克洋『紫式部源氏物語』1987年公開監督=杉井ギサブロー脚本=筒井ともみ音楽=細野晴臣アニメーション監督=前田庸生『バンパイアハンターD』〈英語版〉2001年公開監督=川尻善昭原作=菊地秀行「吸血鬼ハンターD」キャラクター原案=天野喜孝作画監督・キャラクターデザイン=箕輪豊上映スケジュールは、劇場ホームページで確認を。特集上映「一度はフィルムで観ておきたい─大人のためのアニメーション映画」は12月23日(土)~12月28(木)神保町シアターにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年12月19日東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアムにて、2023年11月4日(土)~2024年3月31日(日)に「TVアニメ『SPY×FAMILY』杉並アニメーションミュージアム展示」が開催されています。TVアニメ『SPY×FAMILY』は、「少年ジャンプ+」で連載中の遠藤達哉のマンガが原作です。2022年にSeason 1が放送された本作品は、2023年10月から新シリーズSeason 2が放送されるなど大人気のアニメです。ミュージアムではアニメ制作の資料を多数展示して、作品の裏側を紹介。また、12月22日から公開される『劇場版SPY×FAMILY CODE: White』の情報も併せて展示します。東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアムでは、年に3回の企画展を計画し、アニメーションファンの皆様に夢と希望を与えられるような楽しいイベントをこれからも提供していきます。【東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム】アニメーション全般を対象とする日本初の博物館として、2005年に杉並アニメ資料館を改称・拡充して開館。アニメ全般を総合的に紹介している展示や企画展のほか、ライブラリー保有作品の上映や、制作の過程を直接体験できる参加型展示など、さまざまな形でアニメを楽しむことができる。【概要】開催期間:2023年11月4日(土) ~ 2024年3月31日(日)開催場所:東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム〒167-0043 杉並区上荻3-29-5 杉並会館3階開館時間:10:00~18:00※入館は17:30まで。最終日の3月31日は16:00閉館休館日 :毎週月曜日(月曜が祝祭日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12月28日~1月4日)/臨時休館あり入館料 :無料(シアターを含めて無料)主催 :杉並アニメーションミュージアム協力 :(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会【東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアムホームページ】 【東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアムX(旧Twitter)】 【公式サイト】 【展示内容】《メイン展示》TVアニメ『SPY×FAMILY』の名場面とともに、個性豊かなキャラクターたちの設定資料も展示します。フォージャー家の3人と1匹は大きなパネルでのスポットもご用意。一緒に写真を撮ろう!《フォトスポット》もう一つのフォトスポットには、TVアニメSeason 1の全25話をイメージした「ストーリービジュアル」が登場。会期中に掛け替えを実施し、企画展終了までに25種を全て展示します。※11月4日・5日に開催される「アニメ・マンガフェス2023 in 杉並」内のオープニングイベントでは、特別に25種全てを展示します。※「ストーリービジュアル」掛け替えのスケジュールについては、ミュージアムの公式HPにて順次お知らせします。《アニメ制作資料》TVアニメのSeason 1から、セレクトされた絵コンテを展示します。《Season 2 場面写真公開》「MISSION:26」「MISSION:27」から場面写真を公開。公式ホームページにものっていない、あのシーンがあるかも?!《シアター上映》今までに制作された予告編などの映像を、大型のスクリーンで鑑賞しよう!《劇場版情報コーナー》『劇場版SPY×FAMILY CODE : White』の公開を記念して、予告編映像などで紹介しています。※ 劇場版情報コーナーは、2024年1月28日(日)までの期間限定展示となります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月17日新劇場「シアターH(エイチ)」が東京・大井競馬場前に2024年6月にオープン予定。新劇場「シアターH」大井競馬場前に開業「シアターH」は、大井競馬場の第3駐車場跡地に開業。1階席と2階席から成る、定員747名の劇場となる予定だ。施設では、演劇・ミュージカルを中心に上演する。なお、開業後の公演詳細については後日公開予定。気になる人は、引き続きチェックしてみてほしい。【詳細】新劇場「シアターH」開業予定時期:2024年6月住所:東京都品川区勝島1-6-29建物構造:鉄骨造(S造)、地上4階建建築面積:約1,900㎡延床面積:約3,800㎡ステージサイズ:間口14m、奥行き12m、開口高9m(プロセニアム形式)定員:747名(1階:最大589席 [581席+車椅子席6席または補助席] ・ 2階:158席)※記載内容は、建築中のもの。変更となる可能性がある。
2023年11月04日2022年末に北米でスタートし、記念すべき海外巡回1か国目として東京で大盛況となった「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」が、2023年12月2日(土)から2024年2月18日(日)まで堂島リバーフォーラム(大阪・中之島)にて開催される。『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』チケット情報『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオと、ライトハウス・イマーシブ・スタジオの協力のもとお届けする、まるでディズニーのアニメーション映画の中に入り込むような体験を生み出すディズニー初の完全没入型イベントだ。2022年末に北米でスタートし、日本が記念すべき海外巡回1か国目となる。ディズニー・アニメーションが生み出した名作映像と名曲を通じて、ディズニーの芸術とレガシーの世界に足を踏み入れ、『アナと雪の女王』『リトル・マーメイド』『ベイマックス』などのクリエイターによる音楽、アート、そしてアニメーションに囲まれる貴重な空間をお届けする。限定ステッカー付チケットは発売中。通常チケットは、10月21日(土)10:00より発売開始。
2023年10月17日デュア・リパやSexy ZoneのMVを手掛けるNOSTALOOK。’70~’90年代に放送されていた“セルアニメ”の質感を追求するアニメーション制作集団に、その創作のコンセプトを語っていただきました。ラブコメの要素が詰め込まれたオリジナル作品『ロマンティックアンモナイト』のキービジュアル。【NOSTALOOK】セル画にロマンを求める架空のアニメーション制作。コロナ禍であまり楽しいニュースがないとき、レトロなものが好きだった’90年代生まれのメンバーが集まって結成されたNOSTALOOK。彼女たちは架空のアニメのロゴやキャラクター、グッズを制作するところからスタートし、実際にアニメの予告編まで作り上げた。「幼い頃に見ていた懐かしいアニメの話で盛り上がるうちに“こんなアニメ、あったかもね”と、先にタイトルから着想したのが『ロマンティックアンモナイト』で。そこから設定がどんどん膨らんで、予告編まで作ってしまいました」彼女たちが描くのは、’70~’90年代を中心とした、少し懐かしいテイストのアニメーション。CGも使い、デジタルで描画される現代のアニメ制作とはそもそも手法が異なる、“アナログ”で味のあるセルアニメの世界に強く惹かれた。「デジタルの時代になって、使える色の数も増えましたし、エフェクトや処理なども言ってしまえば無限にできるようになりました。一方で、手作業が主だったアナログ時代は、絵の具や使える色の数も決まっていて、背景もすべて手描き。様々な制約があるなか、“引き算”の演出で作られている映像にリスペクトがあります」NOSTALOOKとして制作する上でのテーマは、セルアニメ時代の技術や絵柄、演出を、デジタル環境で再現すること。参照する作品やシーンのイメージをチームで共有し、その時代やジャンルの魅力を現代に持ち込むことを意識している。「ファッションやメイクと同じように、絵柄にも流行り廃りがあって、瞳の大きさや幅、骨格の描き方も時代によって違います。“’80年代のこの絵柄”とか、“’90年代のこの演出”というふうに、過去のセルアニメで描かれた細かな違いや変遷を再現しながら、その素晴らしさを今の人たちに伝えたいと思っています」そのありそうでなかった“懐かしさ”が話題となり、グラミー賞を受賞した世界的ポップシンガーであるデュア・リパや、Sexy ZoneのMVなどを手掛けるように。ファンタジーの世界やバブリーな都会の風景を、懐かしいアニメーションで描き出してきた彼女たちがこれから目指す映像とは?「可愛い女の子をたくさん描いてきたので、これからはカッコいい男性キャラや、暑苦しい男を描いてみたいですね。あとは、小さい動物が出てくるアニメや、’90年代初頭のギャグアニメを詰め合わせたような作品を制作して、子供にも楽しんでもらいたいです」セルアニメ手作業で作画・撮影されたアニメーションの制作手法。セルとはセルロイドの略で、かつて絵をトレース・撮影するための透明なシート(セル)の材質として用いられていたことからこの名前が付いた。アニメ黎明期から’90年代中盤まではセルアニメが主流であったが、2000年代になると大半がセルを用いず、コンピューター上で絵をつなぎ合わせるデジタル制作に移行。ちなみに、日本のテレビアニメでは、2013年までセルアニメを続けていた『サザエさん』が最後のセルアニメ作品。最新アニメーションをananで初公開!SNSにアップされる最新作は、’90年代ギャグアニメをモチーフにした内容。キャラクターの頭身が伸び縮みしたり、目に炎が描かれていたり、“アニメらしい”デフォルメ表現が満載となっている。ノスタルック’90年代生まれのメンバーが集まった、日本のアニメーションアートプロジェクト。’70~’90年代に流行したアニメを彷彿とさせる、懐かしい世界観を特徴としている。※『anan』2023年10月4日号より。取材、文・森 樹(by anan編集部)
2023年10月02日世界的に注目を集める海外長編作品など5作品が北海道初上陸!国内からは、P.A.WORKSが手掛ける新作劇場アニメーションも上映新千歳空港国際アニメーション映画祭実行員会では、2023年11月2日(木)~11月6日(月)の5日間で開催する「第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」コンペティション長編部門の入選作品を発表しました。本映画祭の長編部門入選作品は、映画祭終了後に全国公開が控える作品など、世界的に評価が高い作品が集結する、国内でも注目を集めるコンペティションとなっています。今年度は、24の国と地域から応募された44作品(昨年比:2作品増/国・地域1減)の中から、最先端のアニメーション長編5作品が入選となりました。本入選作品は映画祭会期中に新千歳空港シアターで上映され、国際審査員による審査を経て、長編グランプリ(賞金30万円)をはじめとした各アワードを選出します。日本初上映1作品を含む、世界的に脚光を浴びる作品が北海道初上陸!中国のインディペンデントアニメーション界を代表するリュウ・ジアン監督による3作品目の長編『アートカレッジ1994』は、1990年代初頭の中国の芸術学院に通う学生たちを描いた青春映画で、ベルリン国際映画祭出品作。監督は2017年に本映画祭に国際審査員として来場されています。村上春樹の短編小説を原作とし、フランスなどで制作された『めくらやなぎと眠る女』は、村上春樹小説のベストなアニメ化といえるポエティックな傑作。『リンダはチキンがたべたい!』は、世界最大のアニメーション映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭でのグランプリに相当する本年クリスタル受賞作。そしてスペイン発の二人の少年の友情物語『テンダーメタルヘッズ』は2018年にテレビシリーズとして制作された映画版で、日本初上映となります。P.A.WORKSが手掛ける、オリジナル長編アニメーション『駒田蒸留所へようこそ』が、本映画祭で上映決定日本作品からは、『花咲くいろは』『SHIROBAKO』『サクラクエスト』『白い砂のアクアトープ』など「働くこと」をテーマに、日々奮闘するキャラクターを描いてきた、P.A.WORKSによる”お仕事シリーズ”の最新作となるオリジナル長編アニメーション『駒田蒸留所へようこそ』の上映が決定いたしました。本作は、世界でも注目されるジャパニーズウイスキーの蒸留所を舞台に、先代である父亡きあと、実家の「駒田蒸留所」を継いだ若き女性社長・駒田琉生(こまだ・るい)が、経営難の蒸留所の立て直しとともに、バラバラになった家族と、災害の影響で製造できなくなった「家族の絆」とも呼べる幻のウイスキーの復活を目指すストーリーです。また、映画祭会期中は、P.A.WORKS関係者によるメイキングトークも実施します。全入選作品の詳細は映画祭公式ホームページをご確認ください。コンペティション長編部門入選作品一覧『アートカレッジ 1994』©NEZHA BROS. PICTURES COMPANY LIMITED BEIJING MODERN SKY CULTURE DEVELOPMENT CO,LTD『アートカレッジ 1994』監督:Jian LIU2022 | 中国 | 2:06:28『めくらやなぎと眠る女』© 2022 CINÉMA DEFACTO – MIYU PRODUCTIONS – DOGHOUSE FILMS – MICRO-SCOPE – L’UNITÉ CENTRALE『めくらやなぎと眠る女』監督:Pierre FÖLDES2022 | フランス、カナダ、オランダ、ルクセンブルク | 1:48:00『リンダはチキンがたべたい!』©2023 Dolce Vita Films, Miyu Productions, Palosanto Films, France 3 Cinéma『リンダはチキンがたべたい!』監督:Chiara MALTA, Sébastien LAUDENBACH2023 | フランス、イタリア | 1:15:00『駒田蒸留所へようこそ』©2023 KOMA復活を願う会/DMM.com『駒田蒸留所へようこそ』監督:吉原 正行2023 | 日本 | 1:31:00『テンダーメタルヘッズ』©Asistente de Producción『テンダーメタルヘッズ』監督:Joan TOMÀS2022 | スペイン | 1:22:53長編部門 入選作品発表 : 新千歳空港国際アニメーション映画祭とは新千歳空港国際アニメーション映画祭は、北海道と世界を結ぶゲートウェイである新千歳空港ターミナルビル(北海道千歳市)を会場とした、アニメーション専門の国際映画祭です。記念すべき10回目の開催となる今年は、2023年11月2日(木)~11月6日(月)の5日間で、国内外の話題作など招待作品の上映はもちろん、アニメーションの意義を拡張する様々なプログラムを展開し、アニメーションの意義を拡張するような新しい価値を生み出す「遊び場」として、エネルギーを持ち帰ることができる文化交流拠点の創造を目指します。第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月28日「アニメーション チェンソーマン展」が、大阪・心斎橋オーパ7階 特設会場にて、2023年10月29日(日)まで開催される。作品の世界を追体験「アニメーション チェンソーマン展」TVアニメ『チェンソーマン』は、「少年ジャンプ+」にて連載中で、累計発行部数2,400万部(2023年8月現在)突破の人気コミックを、『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season』で知られるMAPPAがアニメ化したもの。“チェンソーマン”へと変身する力を手に入れた主人公デンジが、数多くの悪魔に立ち向かう姿を描いた物語だ。アニメ原画や絵コンテなど貴重な資料を展示「アニメーション チェンソーマン展」では、TVアニメ『チェンソーマン』の作中シーン着想の装飾を施した空間にて、「犬とチェンソー」「東京到着」「ニャーコの行方」「救出」……と、TVアニメ1話から12話までの各話にちなんだスペースを設置し、MAPPA監修による貴重なアニメ原画や絵コンテ、設定資料を展示。作品の世界を追体験できる展覧会となっている。たとえば、銃の悪魔との戦闘を描いたエピソード8「銃声」では、早川アキの戦闘シーン制作過程を放映。加えて、製作スタッフや声優アフレコの現場を撮影・編集したオリジナル映像も楽しめる。「早川アキ」や「マキマ」ら等身大フィギュアもまた会場には、「チェンソーマン」や「マキマ」、「パワー」、さらに大阪会場から初登場となる「早川アキ」の等身大フィギュアを設置。各キャラクターが登場する印象的なシーンの展示スペースにて目にすることができる。描き下ろしイラストを使用した限定グッズも販売なお会場では、限定の描き下ろしイラストを使用したグッズを販売。アクリルスタンドや缶バッジ、クリアファイル、ステッカーなど豊富に展開される。開催概要「アニメーション チェンソーマン展」会期:2023年9月30日(土)~10月29日(日)会場:心斎橋オーパ7階 特設会場住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-4-3時間:11:00~19:00(18:30最終入場)入場料:一般 2,000円、学生 1,500円※未就学児は保護者同伴に限り入場無料。※「障がい者手帳」提示で本人と同伴者1名まで入場無料。※無料入場の場合、入場特典の付与なし。※開催期間中の土日祝は午前中のみ日時指定。【問い合わせ先】「チェンソーマン展」大阪会場事務局TEL:080-5723-8326(平日 10:00~17:00のみ受付)※開催期間中は営業時間内の受付。
2023年09月27日2022年末に北米でスタートし、記念すべき海外巡回1ヶ国目として東京で大盛況となった「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」が2023年12月2日(土)~2024年2月18日(日)の期間、堂島リバーフォーラム(大阪・中之島)にて開催いたします。「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオと、ライトハウス・イマーシブ・スタジオの協力のもとお届けする、まるでディズニー映画の中に入り込むような体験を生み出すディズニー初の完全没入型イベントです。2022年末に北米でスタートし、日本が記念すべき海外巡回1か国目となります。ディズニー・アニメーションが生み出した名作映像と名曲を通じて、ディズニーの芸術とレガシーの世界に足を踏み入れ、『アナと雪の女王』『リトル・マーメイド』『ベイマックス』などのクリエイターによる音楽、アート、そしてアニメーションに囲まれる貴重な空間をお届けします。■■開催概要■■タイトル:ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス開催期間:2023年12月2日(土)~2024年2月18日(日)開催会場:堂島リバーフォーラム[〒553-0003大阪市福島区福島1-1-17]開館時間:平日 11:00~19:00、土日祝・年末年始 10:00~20:00※年末年始開館=2023年12月28日(木)~30日(土)、2024年1月2日(火)~3日(水)※最終入場は閉館の60分前まで休館日 :2023年12月31日(日)、2024年1月1日(月)主催 :「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」大阪会場実行委員会協賛 :第一生命グループ協力 :堂島リバーフォーラム後援 :FM802、FMCOCOLO企画 :ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ライトハウス・イマーシブ・スタジオ特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパンお問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00日曜・祝日休み)イベント公式HP: ■■スペシャルチケット(特典付チケット)について■■販売期間:2023年9月22日(金)10:00~12月1日(金)23:59※在庫数に達し次第、販売期間中でも販売終了となる場合がございます。※限定オリジナルステッカー付チケットはローソンチケット他にて販売※ナイトミュージアムチケット、日時指定チケットはローソンチケットのみで販売【スペシャルチケット(特典付チケット)】※なくなり次第、終了[1]《数量限定》限定オリジナルステッカー付チケット(平日/一般・大学生料金のみ)内容:会期中の平日ご来場の際、対象チケットをお持ちのお客様に1種類1枚のオリジナルステッカーをランダムでお渡し致します。ステッカーの種類は「ラプンツェル」、「アリエル」、「モアナ」、「マレフィセント」を予定。(サイズ 60mm×80mm)※本チケットでは土日祝・年末年始はご入場頂けません。ステッカーのお渡しもできません。[2]《数量限定》ナイトミュージアムチケット(平日/一般・大学生料金のみ)内容:閉館後に落ち着いて鑑賞できる数量限定プレミアムチケットです。12月29日を除く金曜日19:00~21:00限定で入場可能(最終入場20:00まで)。[3]《数量限定》日時指定チケット(平日&土日祝/全券種)内容:選択された入場可能時間帯にご来場頂くことで、優先的にご入場頂けます。同チケットをお持ちのお客様が多い時間帯、また、ご選択の入場可能時間帯に遅れられますと、入場をお待ち頂く場合がございます。年末年始開館=2023年12月28日(木)~30日(土)、2024年1月2日(火)~3日(水)※未就学児無料。(要保護者同伴)※学生券をご購入の際は学生証のご提示をお願い致します。(小学生を除く)※会場内混雑の際は入場制限を行う場合がございます。※障がい者手帳等をご持参のお客様および付添者1名までは無料でご入場頂けます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月18日一般社団法人アニマルパスウェイと野生生物の会が製作した、世界で初めてのニホンヤマネを主役にしたアニメーション作品『約束の森』~ヤマネ物語~(9分29秒)が完成、2023年8月17日(木)から公開いたしました。本作品はクラウドファンディングによるご支援で製作しました。アニメーションは公式ウェブサイト上から見ることが出来ますが、ご使用に当たっては事務局にお問い合わせをお願いします。『約束の森』~ヤマネ物語~ 『約束の森』~ヤマネ物語~夜明け■『約束の森』~ヤマネ物語~とはヤマネやヒメネズミたちが森の動物の視点から、人間によって分断された現実に立ち向かう、感動と冒険に満ちた啓発的なアニメーション作品です。この作品には、ベテラン声優の新井里美さんや中川亜紀子さんをはじめとする豪華な声優陣が出演しており、さらに佐東充さん、夏代めぐみさん、梅田朱里さんなども参加し、作品に深みと魅力を与えています。「約束の森」は、大自然の森に住む樹上性野生動物たちの新たな冒険を描くファンタジックなアニメーションです。ヤマネを主役に、八ヶ岳の森からインスパイアされた架空の森で繰り広げられる不思議な物語です。森の動物たちが分断された環境で新たな冒険に挑む姿を通じて、自然保護と環境問題に対する啓発を掲げています。この作品では、森の分断と森の動物たち(可愛らしいヤマネ、ヒメネズミ、リスたち)が新しい冒険に挑むお話が織り交ぜられて、自然保護と野生動物の環境問題についての大切なメッセージを、大人にも子供にもわかりやすく、優しく伝えることを目指しています。■アニメーションの特徴道路で分断された森と、ロードキルに悩む樹上性野生動物たちの視点から、ファンタジックな森での冒険を描いたアニメーションです。可愛らしいキャラクターたちが、分断された自然環境に立ち向かい、困難を克服する姿を通じて、環境問題への意識を高めるメッセージを伝えます。危ない■主人公のヤマネアニメの主役である少年ユヅキは、学校帰りに見かけたダブルレインボウの端を追いかけるうち、森に迷い込み、虹色の洞を発見、吸い込まれてしまう。気が付くと、自分がネズミのような動物に変身していることを知る。その間もなく、フクロウの攻撃を受け、道に飛び出すと大きなライトにさらされる。樹上へ逃れたユヅキは同じヤマネのネルに会って、初めて自分がヤマネであることを知る。ネルの話でこの道路で知り合いのリス君が轢かれ亡くなったことを知り、昔は行き来できた向こうの森へ渡る方法を訊くために、森の長老に話を聞きに行こうと、冒険の旅へ。■啓発アニメーションとしての意義「約束の森」は、単なるエンターテインメントだけでなく、環境問題への啓発を目指しています。現実世界で道路や開発が野生動物たちの生息地を分断してしまう問題とその解決策のひとつを、ファンタジックな世界で描くことで、視聴者に自然保護の重要性を思い起こさせます。「約束の森」に込めた思いについて会の代表は次のようにコメントしています。「私たちは、野生動物たちの困難な現実と自然の美しさを同時に伝えることで、視聴者に感動と共に環境問題への理解を広めたいと考えています。アニメーションの力を借りて、持続可能な未来への一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。」「約束の森」は、視聴者に感動と興味を持っていただけること間違いなしのアニメーション作品です。自然と野生生物への思いを胸に、我々の大自然を守るための一歩を共に踏み出しましょう。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。昔の森は【製作情報】原作 :大竹一美(ApWA)、清水アイ(漫画家)「いのちをつなぐふしぎな森の大冒険」監督 :石川直哉作画、美術 :兎村銀(作画監督)、藤城勇介(美術監督)、大木奈翁、tetsu、かわとら、宙色画房、伊藤奈々子アニメーション制作:自治体アニメ株式会社監修 :湊秋作、饗場葉留果(一般社団法人ヤマネ・いきもの研究所)プロデュース :吉田三恵子(ApWA)声の出演 :ユヅキ 新井里美|ネル 中川亜紀子|マツジイ・ユヅキ(大人) 佐東充|セイナ・女の子 夏代めぐみ|男の子・女性スタッフ 梅田朱里キャスティング :株式会社コトリボイス音楽 :森田俊輔タイトルデザイン :うりも(C) 2023 Animal-pathway & Wildlife Association All Rights Reserved.推薦 :北杜市、北杜市教育委員会助成 :公益信託経団連自然保護基金 公益信託大成建設自然歴史環境基金支援 :クラウドファンディングにおける240名のご支援者の皆様製作 :一般社団法人アニマルパスウェイと野生生物の会二次元コード■法人概要一般社団法人アニマルパスウェイと野生生物の会代表者 : 代表理事 大竹 公一所在地 : 〒178-0064 東京都練馬区南大泉2-27-4設立 : 2012年5月事業内容: ・樹上性野生生物保全活動・アニマルパスウェイの開発・普及・アニマルパスウェイの提案・調査計画・教育などURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月17日2023年6月16日 (金) 〜2024年3月31日 (日)の期間中、「THEATER 010(シアター ゼロテン)」にて、世界トップレベルのエンターテイメントショー“PHEROS”が上演中です。前日・当日のチケット販売を行う「TKTS」福岡天神店(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)では、B席(スタンディング)入場券を定価の20%オフで発売中です。TKTSにてチケット発売中 公式サイト THEATER 010 についてTHEATER 010は、従来の演劇鑑賞スタイルではない「イマーシブシアター(Immersive Theater)」と呼ばれる話題の体験型エンターテイメントです。食事をしながら、「THE BOX」のクリエイターチームがディレクションする世界トップレベルの ショーを観ることができます。開業時の演目は「PHEROS(フェロス)」。福岡が国際的な都市であることにインスパイアされた演目です。「PHEROS(フェロス)」とは古代エジプト時代にアレクサンドリア大灯台があった島として有名な「ファロス」と、「エロス」、「フェロモン」などの単語を掛け合わせた造語。福岡に光をもたらす神秘的でかつ情緒的、刺激的な施設になってほしいという願いを込めています。(c)GION公演概要イマーシブシアター「THEATER 010(シアター ゼロテン)」010 BUILDING(ゼロテンビルディング)(福岡県福岡市博多区住吉1-4-17 010 BUILDING(ゼロテンビルディング)2F営業日:火曜 - 木曜 19:30〜1:00/金曜 - 土曜 19:30〜0:00店休日:日曜、月曜※月ごとに変更する可能性がございますので、最新情報は公式サイトをご確認くださいショータイム:23:30までの間、30分ごとに開催GohGan Food:L.O 23:00BAR 010 Drink:L.O 閉店30分前TKTSについて1973 年に NY タイムズスクエアにオープンした、ミュージカルや演劇の公演チケットを当日・翌日分限定で割引販売するチケット販売ブースです。当社はニューヨークで「TKTS」を運営する「Theatre Development Fund」から 2019 年に公認を受け、同年 8月29日(木)に日本版「TKTS」の運営を開始しました。現在は渋谷駅ハチ公前広場など全国に8店舗(東京7店舗・福岡1店舗)を展開しています。当社はこの「開演直前までの販売」「割引価格」という特長を通して、どんな方にもライブエンタテインメントをもっと気軽に楽しんでいただける世の中を作り、「今日観劇しよう」を当たり前にすることをミッションとしています。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月10日表現の多様さにゾゾッ!こわ~いアニメーションの世界。話題の新作『オオカミの家』をはじめ、ホラーアニメーションの魅力や世界各国の注目作品を、土居伸彰さんがナビゲートします!観る人を恐怖に陥れる手のひら返しの作品たち。見慣れた世界が突如ひっくり返り、平穏が脅かされることがホラーの一定義。アニメーションはファンタジー空間を作り上げ、世界観が強いほど観る人は入り込むものですが、上手なホラーアニメーションの作り手は、その力量と、“描く世界が作り物にすぎない”という意識の両方を持ち合わせており、観る人をのせておきながら手のひらを返す力が卓越しています。『コララインとボタンの魔女』は、その代表格です。また、ホラーの名作は人形アニメーションに多い。理由としては、人間を人間としてではなく人形のように扱う人と対峙する恐怖を描く時にハマること。また、『火宅』などを手掛ける人形アニメーションの巨匠・川本喜八郎監督の作品がそうであるように、表情を変えない人形の感情を人間が勝手に読み取り、少しでも怖いと感じた瞬間にめちゃくちゃ怖く思えたりする点が挙げられます。人間の認識を書き換えてしまうほどの力がアニメーションにはあります。その点でいうと今敏監督の『PERFECT BLUE』は、編集を活用することで、夢と現実の狭間がよくわからなくなるという作用を作り出しています。また、今の時代の人形アニメーションは、造形力を生かし、普段は目を向けないようなダークな感情を作り上げた作品が多いです。『マイリトルゴート』は、現代における虐待の話を可愛い人形を使うことでオブラートに包んで表現すると同時に、可愛いものはグロテスクでもあるということを明らかにしていて面白いです。『オオカミの家』の監督はチリ出身の2人組で、ドイツ系移民のコミュニティであるコロニア・ディグニダでの児童虐待などを一貫して取り上げている。今作ではカルト的な集団の中で洗脳され、精神的に逃げ出せない人たちの心象風景を、部屋全体のコマ撮りで表現しました。低予算の作品が新たな表現の可能性を見つけることも。『ソウル・ステーション/パンデミック』は、主体性を失い人を傷つける人たちをゾンビとして描き出しており、低予算ゆえのぎこちない動きをしたキャラクターだからこそ生み出せる世界観を掘り当てました。『整形水』は、CGモデルを駆使した低予算アニメーションのフォーマットと、整形という素材が見事にマッチした作品。今作の登場は、アニメにおけるB級ホラーが発明された瞬間と言ってもいいでしょう。さまざまな怖さが堪能できるアニメーション作品『コララインとボタンの魔女』日常の裏にある領域とダークサイドを写す。好奇心の強い少女コララインは、家の中で封印されたドアを見つける。それはもう一つの世界への入り口で…。「人の目をボタンに変えるなど、人が本能的に嫌だと感じるところを見事に捉える造形力が魅力」。Blu‐ray¥2,200発売・販売元:ギャガ©Focus features and other respective production studios and distributors.『火宅』この世の諸行無常と逃げ場のない恐ろしさ。菟名日処女(うないおとめ)は2人の青年に愛されるも選べずに入水。死後もなお地獄の炎に焼かれ続ける。「この世自体が理不尽な地獄であるということを映像で表現」。『川本喜八郎 作品集 4K修復版』に収録。Blu‐ray¥5,280発売・販売元:TCエンタテインメント©有限会社川本プロダクション『PERFECT BLUE』ストーキングに殺人事件。アイドルの恐怖を描く。アイドルから女優に転身した霧越未麻を襲う、悪夢のような出来事を描く。今敏監督のデビュー作。「キャラクターをリアルな造形にすることで不気味な雰囲気に」。Blu‐ray 通常版¥6,270販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント©1997MADHOUSE『マイリトルゴート』児童虐待など社会的問題も盛り込んだ可愛く怖い作品。グリム童話『狼と七匹の子山羊』がモチーフ。監督は『モルカー』の見里朝希。「見里監督は人のドロドロとした気持ちとその犠牲者を造形化する力があるからこそ可愛いホラーも描ける」。※虐待など暴力描写あり。『オオカミの家』偏った価値観を描く異物感しかない映像に衝撃を受けます。ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコミューンに着想を得たストップモーションアニメ。「人間の表現が特徴的で、登場人物のスケール(大きさ)の違いで支配関係を描く。監督の一人が家具、一人が壁画のコマ撮りを制作、それらが合わさることで人々の混乱する心が追える」。8/19~シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。©Diluvio & Globo Rojo Films, 2018『ソウル・ステーション/パンデミック』人を人と見ない社会をゾンビの世界で表現。深夜のソウルで繰り広げられる人間とゾンビの死闘。「何かに支配され集団的に動くゾンビと尊厳が失われた世界観は、監督がソウル駅のホームレスと、それに気づかず行き交う人々に着想を得たもの」。DVD¥4,180発売・販売元:ブロードウェイ©2016 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & Studio DADASHOW All Rights Reserved.『整形水』外見至上主義に対する絶望と悲しみ。イェジは誰もが美しくなれる整形水で別人へと変貌するが、周囲で不審な出来事が起こり始める。「人気ウェブトゥーンが原作。こういう方向性の作品がどんどん出てきてほしいと思う傑作です」。DVD¥5,170発売:東映ビデオ販売:東映©2020 SS Animent Inc. & Studio Animal & SBA. All rights reserved.どい・のぶあきニューディアー代表。インディペンデント作家の研究や、海外作品の配給など世界のアニメーション作品を紹介する活動に携わる。和田淳監督のTVアニメ『いきものさん』(MBS/TBS系)、映画『半島の鳥』など作品のプロデュースも行っている。※『anan』2023年7月26日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年07月25日映画『シアター・キャンプ』が2023年10月6日(金)に公開される。シアター・スクールを舞台のハッピーな感動作映画『シアター・キャンプ』は、『リトル・ミスサンシャイン』や『ジョジョ・ラビット』など数々の名作を世に送り出してきたサーチライト・ピクチャーズが贈る作品。ニューヨーク州北部の緑豊かな湖畔に佇むシアター・スクールを舞台にした、笑いあり、涙ありのハッピーな感動作だ。映画『シアター・キャンプ』あらすじミュージカル・スターを目指す子どもたちが通うシアター・スクール「アディロンド・アクト」。とある夏のある日、キャンプ開校を目前にして校長が昏睡状態になってしまう。演劇に無関心な息子トロイが経営に乗り出すが、皆が愛するスクールは予想以上に火の車……。しかしスクール存続のため、キャンプ終了までに出資者の前で新作ミュージカルを披露しなければならない。残された時間は3週間。個性豊かすぎる教師と一癖も二癖もある子どもたちが参加する夏のキャンプ。カオスに陥っていくシアター・スクールのメンバーは、無事に舞台を完成させ、スクールを存続させることができるのか?!監督・主演にモリー・ゴードン監督と主演を務めるのは、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で注目を集めたモリー・ゴードン。出演にはベン・プラットをはじめ、新世代の若き俳優たちが集結する。【作品詳細】映画『シアター・キャンプ』公開日:2023年10月6日(金)監督:ニック・リーバーマン、モリー・ゴードン出演:モリー・ゴードン、ベン・プラット、ノア・ガルヴィン、ほか配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン全米公開:2023年7月14日製作年:2023年原題:THEATER CAMP©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年07月09日天野喜孝が創作したオリジナルアート作品「ZAN」の劇場版アニメーション映画が、2026年以降に公開予定だ。天野喜孝の「ZAN」が劇場版アニメーション映画に天野喜孝は、1967年にタツノコプロダクションに入社し、数多くのアニメのキャラクターデザインを担当したのちに独立。その後、ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズやアニメ「ヴァンパイア ハンターD」などを手掛けてきた。2024年以降には、天野喜孝の知られざる制作過程や素顔に迫る世界初のドキュメンタリー映画『神話に挑む 天野喜孝ドキュメンタリー(仮題)』が公開される予定だ。そんな天野喜孝が手掛けた「ZAN」は、2010年に「DEVA ZAN」として発表したオリジナルアート作品集。300枚を超えるアートを描き、アクションファンタジーの作品として世界観を構築した作品だ。日米共同製作2026年以降に公開予定の「ZAN」の劇場版アニメーション映画は、日本のJAYMEN TOKYOとアメリカのN LITE MEDIAで共同製作。アニメーション制作は日本の監督、脚本家、クリエイターによって日本のスタジオを中心に行う。「ZAN」作品概要主人公は、江戸時代の末期、サムライが終焉を迎えつつある日本で侍として戦いに明け暮れていたZAN。ZANはある日、不思議な少女の声に導かれてついて行く。そこには時代や空間を超えた異空間の世界が広がっていた。時空を飛び越え様々な敵と戦うZAN。その過程で自身が、かつて12神将の1人であったことを知る。自分は何者なのか?戦っている敵は?共に戦う仲間たちは?異空間の光と闇の世界で起こった争いの中で、闇に侵食される光の世界。主人公・ZANの運命とは……?【作品詳細】「ZAN」の劇場版アニメーション映画公開時期:2026年以降原作・監修:天野喜孝、鈴木真理子プロデューサー:遊佐和彦、CHRISTIANO TERRY、小山田真、猪狩茂、池上寛明特別協力:DARK HORSE COMICS、SOZO COMICS
2023年07月06日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)は、当社がアニメーション制作・ライセンス展開を行う「世界名作劇場」シリーズと株式会社そごう・西武によるコラボレーションの実施を決定いたしました。世代を超えて一緒に夏を楽しめる様々な企画を実施いたします。2023年7月11日(火)からは、アートディレクターの大西真平さんが描きおろした「世界名作劇場」シリーズのキャラクターのイラストを、西武・そごうの店内装飾やキービジュアルで展開します。さらにイラストを活用した親子Tシャツやトートバッグ、キャップなど、大西さんのリクリエートしたキャラクターが魅力的なオリジナルデザイングッズ29アイテムの受注販売もスタート。「世界名作劇場」シリーズから学ぶ、世界各国のおいしいものや、暮らしの楽しみ方のシーンを紹介したパネルの展示なども予定しております。開催概要イベント名:SUMMER MEMORY実施期間:2023年7月11日(火)~9月11日(月) ※店舗によって会期は異なります実施店舗:西武・そごう 全10店舗「SUMMER MEMORY」特設サイト: 「大西真平×世界名作劇場」 キービジュアル・店内装飾アートディレクター・グラフィックデザイナー・イラストレーターとして幅広く活躍する大西真平さんが、西武・そごうのために描きおろした「世界名作劇場」キャラクターのイラストをキービジュアルに起用。店頭装飾やWEBページも併せて展開します。■大西真平プロフィール1978年生まれ、鳥取県出身。東京造形大学美術学部絵画科卒。アーティスト活動と並行しながら、イラストレーター、キャラクターデザイナーとしてキャリアをスタート。現在では広告、書籍、商品パッケージ、アーティストグッズ、映画館やホテルのブランディングなど、ジャンルを問わず世界観をトータルにディレクションし、制作まで手がけている。「大西真平×世界名作劇場」 オリジナルデザイングッズを受注販売大西真平さんが西武・そごうのために描きおろした「世界名作劇場」シリーズのキャラクターのイラストを活用したオリジナルデザイングッズを、西武・そごうの公式ショッピングサイト「e.デパート」で受注販売いたします。親子で着られるTシャツや、ハンカチ、マグカップ、トートバッグなど、29アイテムが登場いたします。受注受付期間: 2023年7月11日(火)10:00~9月11日(月)23:59受注受付場所: 西武・そごうのショッピングサイト「e.デパート」e.デパート特設サイト: ※特設サイトは2023年7月11日(火)午前10時より公開いたします。※オリジナルグッズは受注後からの生産のためお届け・お渡しまでお時間を頂戴いたします。詳しくは、e.デパートサイトをご覧ください親子Tシャツ 【大人】4,400~4,950円【こども】2,970円キャンバストートバッグ 3,850円【ミニ】3,630円キャップ/各3,960円※すべて税込み表示です※画像はイメージです「世界名作劇場」シリーズから学ぶパネル展示各店特設会場にて、「世界名作劇場」シリーズから学ぶパネル展示を実施。各作品に登場した名シーンから、世界各国のおいしいものや、この夏の楽しみ方のヒントなどをご紹介いたします。会期:2023年7月11日(火)~8月21日(月)店舗:西武渋谷店、福井店、秋田店、所沢S.C.、東戸塚S.C.各店特設会場※各店により展示の会期・場所・内容が異なります。詳しくは各店HPをご確認ください世界のたべもの地図&夏やすみぬりえ 配布「世界名作劇場」シリーズの物語はどこの国のお話なのか、普段何気なく食べている世界の食べ物も一緒にチェックできる世界地図を無料で配布いたします。特設サイトでは、「世界名作劇場」シリーズの作品に登場した食べ物と、その食べ物にちなんだ料理のレシピも公開。「世界のたべもの地図」の裏面は楽しい夏休みをイメージした「大西真平×世界名作劇場」のぬりえとしてお楽しみいただけます。会期:2023年7月11日(火)~店舗:西武・そごう 全10店舗特設会場※なくなり次第終了となります※画像はイメージです※各店により配布場所が異なります。くわしくは各店HPをご確認くださいオリジナルレシピURL: ※特設サイトは2023年7月11日(火)午前10時より公開いたします。ラスカル写真撮影会アニメ「あらいぐまラスカル」のキャラクター「ラスカル」が店頭に遊びに来ます。店舗:西武渋谷店、所沢S.C.、東戸塚S.C.、そごう千葉店※各店により撮影会の日時・場所が異なります。詳しくは各店HPにてお知らせいたします世界名作劇場 公式Instagramアカウント開設について「世界名作劇場」シリーズの情報を発信するInstagram公式アカウントを開設いたしました。同アカウントでは、グッズやイベント、キャンペーンなどの情報、また「世界名作劇場」シリーズについてのコンテンツをお届けいたします。「世界名作劇場」公式Instagram: 参考資料「世界名作劇場」シリーズについて1975年に放送された『フランダースの犬』から、2009年に放送された『こんにちは アン~Before Green Gables』までの全26作品におよぶ、主に海外の児童文学を原作・原案としたアニメシリーズです。様々に展開される物語には、友情や愛情、絆など心温まるエピソードがたくさん詰まっており、多くの人々に感動を与えてきました。長い年月を経ても色褪せない作品として、今もなお世代を超え世界で愛されています。■『世界名作劇場』シリーズの最新情報はこちらからWebサイト Twitter Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月04日ナショナル・シアター・ライブ『ライフ・オブ・パイ』の特別映像が公開された。ナショナル・シアター・ライブは、英国で上演された話題の舞台を映画館で観ることができる上映イベント。『ライフ・オブ・パイ』は、ヤン・マーテルのベストセラー小説をもとに、人形劇とマジック、そしてストーリーテリングが絶妙な融合を遂げオリヴィエ賞を受賞した話題の舞台だ。このたび公開されたのは、パペット工房への潜入映像と主演ハイラム・アベセカラがトラとの出会いを語る映像、そして本編から嵐で船が沈没するシーンなどの字幕付き特別映像。なお『ライフ・オブ・パイ』は、5月26日(金) よりTOHOシネマズ 日本橋ほかで公開となる。『ライフ・オブ・パイ』驚愕の舞台をクリエイトしたパペット工房に潜入『ライフ・オブ・パイ』パイ役ハイラム・アベセカラ、トラに出会う!『ライフ・オブ・パイ』嵐にのみ込まれる少年パイ(本編からの抜粋シーン)『ライフ・オブ・パイ』劇場予告編<作品情報>ナショナル・シアター・ライブ『ライフ・オブ・パイ』5月26日(金) TOHOシネマズ 日本橋ほかで公開作:ヤン・マーテル脚色:ロリータ・チャクラバーティ演出マックス・ウェブスターキャスト:ハイラム・アベセカラ、ミナ・アンウォー、ラジ・ガタク、ニコラス・カーン映画公式サイト:
2023年05月11日ナショナル・シアター・ライブ『ライフ・オブ・パイ』が2023年5月26日(金)より公開される。舞台『ライフ・オブ・パイ』を全国の劇場でナショナル・シアター・ライブは、英国で上演された話題の舞台を映画館で気軽に楽しめる上映イベント。今回は、舞台『ライフ・オブ・パイ』が劇場公開される。ヤン・マーテルの小説『パイの物語』が原作『ライフ・オブ・パイ』の原作は、ヤン・マーテルのベストセラー小説『パイの物語』。広大な太平洋の真ん中で貨物船が沈没し、インドの少年パイが救命ボートに取り残されたハイエナ・シマウマ・オランウータン・ベンガルトラと共に過ごす日々を描いた感動ストーリーだ。第85回アカデミー賞で監督賞・作曲賞・撮影賞・視覚効果賞の最多4部門を受賞したアン・リーの映画『ライフ・オブ・パイ』も同原作をベースにしている。英国演劇界最高峰オリヴィエ賞受賞そんな名作を舞台化した『ライフ・オブ・パイ』は、パペット、マジック、ストーリーテリングが見事な融合を遂げ、 英国演劇界最高峰のオリヴィエ賞に輝いた話題の作品。映画『ライフ・オブ・パイ』とは異なるリアルな舞台上でどのように原作を表現しているのか、ぜひ劇場でチェックしてみてほしい。【作品詳細】ナショナル・シアター・ライブ『ライフ・オブ・パイ』作:ヤン・マーテル脚色:ロリータ・チャクラバーティ演出:マックス・ウェブスターキャスト:ハイラム・アベセカラ、ミナ・アンウォー、ラジ・ガタク、ニコラス・カー上映時間:139分■公開情報公開日:2023年5月26日(金)場所:TOHOシネマズ 日本橋、TOHOシネマズ ららぽーと横浜、TOHOシネマズ 赤池、大阪ステーションシティシネマ、中洲大洋劇場、シネ・リーブル神戸、アップリンク京都※シネ・リーブル神戸、アップリンク京都は6月2日(金)~公開。鑑賞料:一般 3,000円、学生 2,500円(要・学生証の提示)、障がい者 2,500円
2023年05月05日