銭湯&サウナグッズが集結する期間限定ストア「POP UP SENTO パルコ湯」が、2021年4月16日(金)から5月17日(月)まで大阪・心斎橋パルコ10階のイベントスペースにオープンする。心斎橋パルコに銭湯&サウナグッズが集結2020年11月に東京・渋谷パルコで開催された期間限定ストア「POP UP SENTO パルコ湯」が心斎橋パルコに登場。銭湯をポップに再定義した会場で、銭湯やサウナに関連するグッズを販売する。全国の銭湯など48ブランドが参加参加するのは地元・大阪をはじめ、全国の銭湯、お風呂文化を愛するクリエイター、アーティスト、メーカーなど、合計48ブランド。銭湯をモチーフにした個性豊かなTシャツや、銭湯やサウナで大活躍しそうな小さめのバッグなどを展開する予定だ。なお、販売されるグッズの選定は、前回に引き続き、銭湯やサウナをテーマにしたイベントを手掛けるプロジェクトチーム・セントーフォーエバー(SENTO FOREVER)が行う。心斎橋パルコではどのようなアイテムが販売されるのか、期待が募る。詳細「POP UP SENTO パルコ湯」開催期間:2021年4月16日(金)〜5月17日(月)営業時間:10:00~20:00場所:心斎橋パルコ 10階 イベントスペース住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3入浴料:450円(税込)※ノベルティステッカー付き※店舗の営業状況については、心斎橋パルコの公式サイトを確認。※入場者数の制限、営業時間の変更及び休業となる場合がある。【参加クリエイター・企業】東京銭湯 - TOKYO SENTO - / マグ万平の のちほどサウナで / SENTO FOREVER / marima / HEP / ゆとなみ社 / ひかり温泉 / 並河泰平 / 不健康ランド 背徳の美味 / スーパー銭湯さしすせそ / _bathroom おふろ / ビオレッティ・アレッサンドロ / Eanbe / 別視点 / PITECAN THROPUS / BathHaus / KougoNewyork / off~of~off / てぬぐいCHILL / BABANBABANBURGER / MILD RAKUGO HOUSE / ゆかい / 日の本湯 / 6699press / spoon store / 五月湯 / 喜楽湯 / IKEUCHI ORGANIC / 千鳥温泉(自転車湯)/ Chain&co. / 末広温泉 / 巣本温泉 / The Sauna / ZAF zen in the life / IIYU TEXTILE / benium / 平和温泉 / 湯処あべの橋 / 湯沸かし市 / MARCO TOKYO SENTO / 中村杏子 / 姫松温泉 / Vihta JP / 十條湯 / 小杉湯 / 朝日温泉 / 銭湯図解 / SaunaLab (順不同・敬称略)
2021年04月10日銭湯に焦点を当てた期間限定ストア「POP UP SENTO パルコ湯」が、2020年11月13日(金)から23日(祝・月)まで、東京・渋谷パルコの「GALLERY X」にて開催される。渋谷パルコに銭湯・サウナグッズが集結イタリア語で“公園“を意味する“PARCO”の名の通り、単なる商業施設ではなく、街の人々が集い新たなモノを生み出す場となるような企画の数々を行ってきたパルコ。今回はその旗艦店であり、多数のカルチャーやトレンドを支えてきた渋谷パルコの1周年を記念し、新たなコミュニケーションの場として“銭湯”にフィーチャーした本企画が始動。銭湯をポップに再定義した会場には、銭湯やサウナをテーマにしたイベントの企画・運営・デザインを手がけるプロジェクトチーム「SENTO FOREVER」がキュレーションした銭湯・サウナグッズが集結。40を超える参加クリエイター・企業による様々なアイテムが展開される。実際に“浸かれる”リアル「パルコ湯」もこのほか、渋谷の老舗の銭湯「改良湯」とのコラボレーションによる実際に“浸かれる”「パルコ湯」、会場に隣接するミュージックカフェ&バー「QUATTRO LABO」での限定コラボフード&音楽・トークイベントなど、単なる入浴施設に留まらない銭湯の魅力に迫る、様々な企画が用意されている。開催概要「POP UP SENTO パルコ湯」期間:2020年11月13日(金)〜23日(祝・月)会場:GALLERY X(SHIBUYAパルコB1) 東京都渋谷区宇田川町15-1営業時間:11:00〜21:00入場料:一般/470円(税込) オリジナルステッカー付【参加クリエイター・企業】Alessandro Bioletti / BathHaus / benium / Chain&co. / DAJARECORD / Eanbe / HEP / hickory03travelers / IIYU TEXTILE / IKEUCHI ORGANIC / KougoNewyork / Marco Tokyo 銭湯 / marima / MILD RAKUGO HOUSE / MYTONE / NEWSED / off〜of〜off / SaunaCamp. / Saunagirl / SENTO FOREVER / spoon store / tokyobike / Vihta JP / ZAF zen in the life / サウナボーイ / スーパー銭湯さしすせそ / ゆとなみ社 / 梅の湯 / 塩谷歩波 / 押上温泉 大黒湯 / 改良湯 / 喜楽湯 / 黄金湯 / 小杉湯と別視点 / 祝茉莉 / 十條湯 / 東京銭湯 - TOKYO SENTO - / 東京浴場 / 中村杏子 / 並河泰平 / 仁岸湯 / 湯に行く / 湯沸かし市※順不同・敬称略
2020年11月05日企画展「天下泰平~将軍と新しい文化の創造~」が、2020年1月2日(木)から2月16日(日)まで、東京都江戸東京博物館にて開催される。徳川将軍と江戸文化約260年の長きにわたり続いた江戸時代。天下泰平の世をもたらした歴代将軍は、たとえば初代徳川家康が書画をたしなむのみならず印刷事業の育成も手がけたように、自ら文化人であると同時に、文化を育む側面も持ちあわせていた。「天下泰平~将軍と新しい文化の創造~」では、德川宗家に伝わる歴代将軍の書や絵画をはじめ、幕府御用絵師であった狩野派が描いた絵画作品など、江戸時代の豊かな文化を示す作品を展示。芸術・学問などにおける将軍の果たした役割に光をあてる。狩野派絵画などを展示三代家光は、参勤交代制度や外交の体制などを整えて幕政の基礎を確立するだけでなく、絵画や漆工など多彩な分野にわたる芸術家を支援・育成した。狩野派の絵師が活躍したのはその1例だ。本展では、一行書《雪月花》や狩野探幽の筆による《武州州学十二景図巻》などを展示し、江戸美術と将軍の関わりを紹介する。儒学や科学の振興江戸時代を通して儒学思想や科学の振興に注力した歴代将軍。とくに、五代綱吉は「生類憐みの令」を発布するなど儒学を政治へと積極的に反映させ、八代吉宗は享保の改革の一環として実学を奨励し、科学の発展へと繋げた。そうした儒学思想と科学の発達が、一行書《思無邪》などからうかがえるだろう。過去へのまなざし十一代家斉は約半世紀にわたって世を治め、その平安のうちでは町人文化の最盛期である「化政文化」が花開いた。この時代には、『東照宮御実紀』をはじめ幕府公式の史書や、古宝物図録集『集古十種』などの編纂が始まる。会場の終盤では、そのような過去を顧みる事業にゆかりの深い《徳川家斉像》や『集古十種』を展示する。詳細企画展「天下泰平~将軍と新しい文化の創造~」会期:2020年1月2日(木)~2月16日(日)会場:東京都江戸東京博物館住所:東京都墨田区横網1-4-1時間:9:30~17:30(土曜日は19:30分まで) ※入館は閉館の30分前まで休館日:1月6日(月)・27日(月)、2月3日(月)・10日(月)観覧料:一般 600円(480円)、大学生・専門学校生 480円(380円)、中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円(240円)、中学生(都内)・小学生以下 無料※ 企画展は常設展観覧料で観覧可※いずれも税込※( )内は20名以上の団体料金※1月2日(木)・3日(金)は常設展観覧料が無料【問い合わせ先】東京都江戸東京博物館TEL:03-3626-9974(代表)
2019年12月07日「並河靖之七宝展」を、東京都庭園美術館にて開催。会期は、2017年1月14日(土)から4月9日(日)まで。明治期に盛んに作られた工芸品「七宝」。金属の器や壺の下地の上に釉薬をのせ焼くことで、美しい色彩を施す金属工芸の一つだ。明治期の七宝家・並河靖之は、この七宝が持つ鮮やかな色彩の効果や、優美で繊細な線を見事に操り、その美しさの頂点を極めた。本展は、彼の生涯と、最初期から晩年に至るまでの七宝作品140点を一堂に紹介する初めての大規模個展だ。並河の作品でまず目を引くのは、その鮮やかな色彩だろう。釉薬を使って彩色する七宝では、まるで金属の中に色とりどりのガラスが埋め込まれたように、色彩そのものが輝いている。さらに、その美しい色を際立たせるのが、並河作品の大きな特徴である、地に使われた透き通るような黒だ。漆黒の背景に浮かフッと浮かび上がるように舞う黄金の蝶や、藤色の花々はため息が出るほど美しい。さらに、七宝のわかり易く、日本らしさを強調したデザインには、誰もが美しいと感じずにはいられない。もともと明治期に主にヨーロッパへの輸出工芸品として隆盛した七宝は、西洋人にも分かりやすいモチーフで技巧を凝らした装飾的なものが多い。そんな時代背景と、並河自身が生まれ持った圧倒的なセンスが相まって、出展される作品は、特別な知識がなくてもパッと観ただけで私たちを虜にするほどの華やかさを持つ。さらに、会場になった東京都庭園美術館にも注目したい。昭和初期に朝香宮邸として建てられたこの美術館。アール・デコ様式を用いた展示室は、曲線を使った有機的なタイルや壁、草花のモチーフを思わせるガラス装飾やランプで彩られ、華やかな七宝にふさわしい。優雅な空間で、贅沢なひと時を味わえる展覧会だ。【詳細】並河靖之七宝展会期:2017年1月14日(土)〜4月9日(日)会場:東京都庭園美術館 本館・新館ギャラリー1住所:東京都港区白金台5-21-9開館時間:10:00〜18:00 (入館は17:30まで)※3月24日(金)、3月25日(土)、3月26日(日)、4月1日(土)、4月2日(日)、4月7日(金)、4月8日(土)、4月9日(日)は、20:00まで開館。(入館は19:30まで)入館料:一般 1,100(880)円 / 大学生(専修・各種専門学校含む) 880(700)円 / 中学生・高校生および65歳以上 550(440)円※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。※小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳の提示で、介護者一名を含め無料。※教育活動として教師が引率する都内の小中・高校生および教師は無料(事前申請が必要)。※第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料。※前売り券e+(イープラス)にてオンライン販売。◼︎巡回予定・兵庫展伊丹市立美術館 2017年9月9日(土)〜10月22日(日)・三重展パラミタミュージアム 2017年10月28日(土)〜12月25日(月)
2016年12月03日