映画『記憶にございません!』(9月13日公開)の公開初日舞台挨拶が13日、都内で行われ、中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市、小池栄子、斉藤由貴、木村佳乃、吉田羊、後藤淳平(ジャルジャル)、三谷幸喜監督が出席した。本作は、史上最低の支持率を叩き出した総理大臣・黒田啓介(中井)が記憶喪失になったことで、一夜にして善良で純朴な普通の「おじさん」に変貌し、やがて、あらゆるしがらみから開放され真摯に政治と向かい合うことになった啓介が、次第に本気で日本を変えようとする姿を描いた政界コメディ。本日初日を迎えたが、すでに30億円のヒットが見えているという同作。宣伝での番組出演で「ディーン・タピオカ」発言が話題を呼んでいたディーンは、この日も「ディーン・タピオカです」と自己紹介。「今、総理にそう言えとささやかれた……わけではありませんが」と意外な角度からのボケを挟みつつ、「1年前のことを思い出しながら今日を迎えることができて本当に嬉しく思っています」と喜ぶ。この発言に苦笑していた中井だが、舞台挨拶の最後には「ディーン・タピオカも、タピオカの店を出すと思います」と応援の姿勢を見せていた。また、主演の中井について「立派になった」と感心する草刈に、中井は「先輩に言っていただけて」と喜びながら、「昔、草刈さんが東宝のスタジオで(テニスの)壁打ちをしていた。僕たちの世代の二枚目というのは草刈正雄なんですよ。だからそれが壁打ちしてる、スタジオの壁で!」と想い出話を披露。「ほんとに光栄です」と感謝する。さらに草刈は「そのテニスラケットは、貴一さんのものなんですよ。お姉さん(中井貴恵)が『草刈さんテニスやるんですか』と聞いて、喜一さんもテニスやってらっしゃるらしく、テニスラケットを持ってきたくださった」と意外な逸話で返す。中井は「勝手に姉貴が持ってたんですよ。ラケットねえなと思ったら……」とその時の様子を思い返していた。
2019年09月13日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバーがゲストを迎えトークや企画で盛り上がる「TOKIOカケル」。9月11日(水)今夜の放送は、俳優の中井貴一と濱田龍臣が初登場。中井さん、濱田さんとTOKIOはどんなトークで盛り上がる!?80年代「ふぞろいの林檎たち」シリーズで一世を風靡、『グッドモーニングショー』『本能寺ホテル』『空母いぶき』など現在も精力的に出演を続ける中井さんは今回で3年ぶり、4度目の本番組出演。一方子役として活躍、最近では「ウルトラマンジード」や「モブサイコ100」などで主演をつとめ、人気作「花のち晴れ~花男 Next Season~」ではC5のひとり、平海斗を演じ若手俳優として大きな注目を集めた濱田さん。今回2人を迎えて行うのは、ゲストの知られざる一面を引き出すため、いままで聞かれたことがないであろう質問をぶつける本番組お馴染み「中井と濱田の生まれて初めて聞かれました」。「初めての給料は何に使った?」という質問では中井さんが、「まさか人前で公開するとは思わなかった」と語る、1981年に受け取ってから約38年間取っておいた、初めて現金で給料を受け取った際の“給与明細”を初公開。国分さんも「ギャラがいくらだったのか知りたい!」と興味津々のなか、給与明細が公開されるとTOKIOメンバーに濱田さんも大興奮。その気になる中身とは?そして初登場の濱田さんは9歳の時、松岡さんと「怪物くん」で共演したことをふり返り、当時松岡さんに「遊んでもらっていた」ことを懐かしむ。それから約9年を経て現在19歳となった濱田さんに中井さんが“若い時のお金の使い方”を指南。長瀬さんも「自分を救ってくれますよね」と賛同した“中井さんのお金の使い方”は必見。さらに「もし4対4の合コンをするなら、誰を呼ぶ?」という質問で、濱田さんが親交のある若手イケメン俳優の名前を挙げると、国分さんが「ライバルだらけじゃん!ひとりくらいブサイク入れとかなきゃ!」とアドバイスする場面も。中井さんは「自分とは異なる業界の人がいいので、医者、弁護士、会社の社長…」と回答。すると即座に松岡さんから「大人のいやらしさが見える!」と突っ込まれ、ほかのTOKIOメンバーたちからも厳しい追及が。「合コン自体がやらしいだろ!やらしさしかない!」と反撃する中井さんは結局親交のある芸能界の友人から選ぶことに。その豪華メンバーとは!?今回ゲストで登場する中井さんと濱田さんが出演する映画『記憶にございません!』は、中井さん演じる史上最悪のダメ総理が記憶喪失になることから始まるコメディ。ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市、田中圭らが共演、濱田さんは総理の息子役で出演する。映画『記憶にございません!』は9月13日(金)より全国東宝系にて公開。「TOKIOカケル」は9月11日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月11日明石家さんまがMCを務めるフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」の9月11日(水)今夜のオンエアに、映画『記憶にございません!』から主演の中井貴一と共演のディーン・フジオカ、木村佳乃がゲストとして出演する。『みんなのいえ』『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』など数々の三谷幸喜監督作に出演してきた中井さん。世界を股にかけ活躍、『鋼の錬金術師』『坂道のアポロン』『空飛ぶタイヤ』と日本で出演した作品も軒並みヒットしているディーンさん。三谷さんが脚本を手掛けた大河ドラマ「真田丸」をはじめ連続テレビ小説「ひよっこ」、「相棒」シリーズなどで老若男女に知られる女優となった木村さん。今回3人は「自分に疑いをかけられている時、相手に自分ではない!とさり気なく伝えるにはどうしたらいい?」「タピオカを買っておけばOKみたいな風潮、何とかなりません?」などの質問を番組お馴染み評論家軍団にぶつけるほか、トークコーナーでは「『記憶にございません!』なんてもう言わせないよスペシャル」と題して人間の記憶の不思議と、日常で役に立つ記憶のテクニックに迫っていく。「古畑任三郎」シリーズなどを手掛け一躍人気となると、映画監督としても『清須会議』『ギャラクシー街道』など多数の作品をヒットに導いてきた三谷さんが、監督8作目にして初めて政界をテーマに描く『記憶にございません!』。中井さん演じる国民から嫌われ、史上最低の支持率を叩き出した総理大臣・黒田啓介は、一般市民の投げた石が頭に当たったことから記憶喪失となり、善良で純朴な普通の“おじさん”になってしまう。あらゆるしがらみから開放され真摯に政治と向かい合うことになったことで、次第に本気でこの国を変えたいと思い始める…という物語。ディーンさんは総理が記憶喪失であることを知る秘書官・井坂役で今回三谷組初参加。木村さんは“アメリカ初の日系女性大統領”スーザン・セントジェームス・ナリカワ役で出演する。『記憶にございません!』は9月13日(金)より全国東宝系にて公開。「ホンマでっか!?TV」は9月11日(水)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月11日映画『記憶にございません!』で主演を務める中井貴一と監督の三谷幸喜がユニットを組み、楽曲「まったく記憶にございません」をリリースすることが分かった。映画公開前にはオリジナル・サウンドトラックがリリースされることも決定しているが、今回中井さんと三谷監督がユニットを組んだ楽曲は、そのサントラのボーナストラック曲。1961年生まれの同い年となる中井さんと三谷監督。本作撮影中もあうんの呼吸で演じ、演出していた2人が今回は音楽でタッグ!サラリーマンあるあるの事柄を三谷監督が作詞し、中井さんは突き抜けた調子のいい爽快な歌声を披露。さらに、三谷監督は合いの手で参加し、思わず口ずさみたくなる新しい音頭が誕生。しかも、このサントラでしか聴けない「まったく記憶にございません」。映画本編には、“まったく”入っていないので要注意だ。「最後から二番目の恋」エンディングテーマ以来の歌唱となる中井さん。「この曲は、映画とはまったく関係ないですけれど、世の中が明るくなるような歌なので、そんな歌が歌えて、夢が叶ったと言えば叶ったのかなと思います」と楽曲について話し、「三谷さんの合いの手は完璧で、まるで谷啓さんが歌っているように聞こえました。歌を聞いていただければ想いは伝わると思いますが、誰でも『記憶にない』と言いたくなるときがありますから、現実と掛け離れているようで、とても身近な歌になっていると思います」とコメントしている。『ステキな金縛り』の主題歌以来の作詞となる三谷監督は「この曲は、実は映画とはまったく関係ありません。劇中にも出て来ません。僕の映画は、いつもはどちらかというと音楽に溢れているのですが、今作はやや少なめ。劇中音楽を集めてみたら、意外にサントラを作るには尺が足りないことがわかって、何か足そうということになり、急きょ作ったのがこの『まったく記憶にございません』です」と最初予定には無かったと明かす。また「予想外のクオリティとなり、びっくりしています」と言い、「植木等さんが歌った人生の応援歌みたいな曲を目指しました。僕は青島幸男さんになりきって詞を書き、中井さんは植木さんになりきって歌いました。極論ですが『記憶にございません!』という映画が後世に残らなくても、この歌は残る、そのくらい素晴らしい曲になったと僕は思っています」と楽曲に自信を見せている。「記憶にございません!」オリジナル・サウンドトラックは9月11日(水)リリース。ボーナストラック曲「まったく記憶にございません」は9月4日(水)先行配信。『記憶にございません!』は9月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:記憶にございません! 2019年9月13日より全国東宝系にて公開©2019フジテレビ東宝
2019年08月28日映画『記憶にございません!』(9月13日公開)のレッドカーペットイベントが19日、都内で行われ、主演の中井貴一、出演のディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市、斉藤由貴、木村佳乃、吉田羊、メガホンをとった三谷幸喜監督が出席した。本作は、史上最低の支持率を叩き出した総理大臣・黒田啓介(中井)が記憶喪失になったことで、一夜にして善良で純朴な普通の「おじさん」に変貌し、やがて、あらゆるしがらみから開放され真摯に政治と向かい合うことになった啓介が、次第に本気で日本を変えようとする姿を描いた政界コメディ。ファングリーティングやサウンドバイツを行ったキャストと監督は、レッドカーペットが敷かれた六本木の大階段に登場し、組閣や内閣改造時に行われる記念撮影を思わせるラインナップでフォトセッションに応じ、多くのフラッシュを浴びた。その後、キャスト・スタッフを代表して、主演の中井が映画で演じた内閣総理大臣さながらに“所信表明演説”を行う一幕もあり、用意された演説台の後ろに立ち、三谷監督草案の台本を手にした中井だったが「『所信表明演説をしろ』と言われまして、ここに台本がございます。しかし、私も老眼が始まりまして、字が小さすぎて読めない!」と声を荒らげて会場を沸かせ、続けて「でも私は、国民の皆さんに問いたい。なぜ国民は映画館に足を運ぶのでしょうか。それはもちろん映画館でしか味わえない大きなスクリーン、そして暗い空間で飲むジュースやポップコーン、そういう楽しみもあるでしょう。でも1番大切なことは、映画館という1つの大きなスクリーンに向かって、何百人という人がその1つの作品を見るという、この醍醐味にあると思います」とコメント。さらに、「我々が今回作りました『記憶にございません!』は、コメディでございます。コメディというのはお客様に笑っていただいて、初めて完成するものだと、かの偉大な監督であった三谷幸喜…あっ、ごめんなさい(笑)。まだ、ここにおりました」と冗談を交えて演説を行い、「三谷幸喜は言っております。ぜひ皆様の笑いによって、この映画を完成させていただきたいと思います。我々出演者は、9月13日の公開に向けまして、多くの皆さまの目と笑いで、この映画を完成していただけるように、努力をして参る所存でございます。ぜひお力添えをいただきたく思います」と力強く語ると、会場からは拍手が起こった。
2019年08月20日アイドルグループ・NGT48は、メンバーのSNSを1日18時から順次再開。中井りかは、ツイッターで「またせてごめん ただいま」とファンにメッセージを送った。また、8月3日に「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」(TIF)に出演することについて、「NGT48としてTIFに出演させていただけることになりました!」と報告。「毎年出演させていただいていましたが、今回はこのような状況でオープニングアクトというプログラムでやらせていただけることになり、本当に感謝でいっぱいです。精一杯のパフォーマンスで見てくださる皆様を笑顔にできるよう頑張ります!」と意気込みをつづった。暴行被害者である山口真帆が“卒業”という形でグループを去る中、メンバーの加藤美南はインスタグラムのストーリーで山口の卒業公演映像に「せっかくネイルしてるのにチャンネル変えて欲しい」と投稿。批判が殺到したことを受け5月21日、運営会社のAKSは加藤を研究生に降格処分とし、「メンバーへのSNSの指導が徹底できるまで」「NGT48全メンバーのSNSの運用を一旦停止させて頂きます」とメンバーのSNSを休止していた。
2019年08月01日アイドルグループ・NGT48の中井りかが22日、自身のツイッターを更新。グループ卒業を発表した山口真帆、菅原りこ、長谷川玲奈についてに言及した。中井は、メンバーとの集合写真を添えて「昨日チームG公演千秋楽でした。チームGになれて本当に幸せでした。そして卒業発表。なにもできなくて、本当に心が痛いです」と心境を告白。「このような状況でも公演を見て応援してくださったファンの皆さん、本当にありがとうございました。劇場まで足を運んでくださった皆様も本当にありがとうございました」とつづった。21日に行われた公演で、昨年12月に暴行を受けた山口が卒業を発表し、その後、長谷川と菅原も卒業を発表。山口は公演で、「何をしても不問なこのグループに、もうここには私がアイドルをできる居場所はなくなってしまいました。目を逸らしてはいけない問題に対して、『逸らさないなら辞めろ。新生NGT48を始められない』というのが、このグループの答えでした」などと語っていた。
2019年04月23日中条あやみ×水川あさみW主演に小瀧望ら注目キャストが集ったドラマ「白衣の戦士!」の第2話が、4月17日オンエア。「ジャニーズWEST」小瀧望のカッコよさに“落ちた”視聴者からの感想が続々と寄せられているほか、ゲストの堀田真由にも注目が集まっている。看護師たちにスポットをあてその奮闘ぶりを描いていく、笑って泣ける痛快コメディとなる本作。中条さんが“元ヤンの新米ナース”立花はるかを、水川さんがはるかの指導係で“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を演じ、はるかと同期の新米看護師・斎藤光に小瀧さん、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、安田顕、沢村一樹らが脇をかためる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。はるかが外科病棟にやってきてから一週間が過ぎたが、きちんと仕事をこなす光に対し、はるかは夏美からダメ出しを受ける毎日だった。そんななか光の元カノ・真理子が外科病棟に入院。光が気になり出していたはるかは動揺する。だが真理子はもらった薬を捨てていた。実は就職した銀行での仕事についていけず、銀行を辞めたいと考えていたのだ…というのが今回のストーリー。今回、仕事帰りに光とスーパーで遭遇したはるかが、同じ寮に住んでいることもあり2人で鍋をつつくことになるという展開があり、仕事だけでなく料理も上手い光を演じる小瀧さんに「過去一レベルで小瀧望がかっこいい」「白衣似合いすぎ!!」などの声が殺到。一方、今回光の元カノ・真理子役で出演したのが、ドラマ「チア☆ダン」や『虹色デイズ』への出演を経て「3年A組-今から皆さんは、人質です-」での生徒役で一気に注目度を増している堀田さん。放送後には「堀田真由ちゃん演技が自然」「堀田真由ちゃん可愛すぎて事件」「堀田真由さん大好きになった.....あんな雰囲気が欲しい」などの声が続々とアップされ、改めてその注目度の高さを感じさせる。堀田さんのインスタには中条さんとのツーショットもアップされ、こちらにも「落ち着いたトーンの声に癒された」「真由ちゃんの演技見て泣きました」などの感想が続々と書き込まれている。(笠緒)
2019年04月17日中井貴一×佐々木蔵之介W主演の開運お宝コメディとして人気を博した『嘘八百』のシリーズ第2弾が始動。先日、中井さん、佐々木さんとともに2人を惑わす着物美人役で新たに広末涼子の出演が発表されたが、この度、さらなる豪華追加キャストが明らかになった。■ストーリーかつて大阪・堺で、幻の利休の茶器で大勝負を仕掛けた古物商の則夫と陶芸家の佐輔。2人はそれぞれの人生を送っていたが、ひょんなことからお宝眠る古都・京都で再会を果たす。そこで出会ったのは、着物美人の志野(広末涼子)。彼女のけなげな想いにほだされて、2人は利休の茶の湯を継承し「天下一」と称された武将茶人“古田織部”の幻の茶器にまつわる人助けに乗り出すが、有名古美術店や大御所鑑定家、陶芸王子、テレビ番組をも巻き込む大騒動にーー。■佐々木蔵之介の妻&息子は友近&前野朋哉が続投!前作に続き本作を盛り上げるのは、佐々木蔵之介演じる佐輔の妻・康子役の友近、中井貴一演じる則夫の娘・いまり役の森川葵、佐輔と康子の息子・誠治役の前野朋哉、さらに則夫と佐輔に協力する飲み屋「土竜」チームの坂田利夫、木下ほうか、宇野祥平、学芸員役の塚地武雅、文化庁の役人役の桂雀々ら個性豊かなキャスト陣。■加藤雅也&山田裕貴ら新キャストもクセ者ぞろい!そして、今作から新たに参加し作品をパワーアップさせる面々も豪華な顔ぶれが勢ぞろい。古美術店「京都嵐山堂」主人・嵐山直矢役には放送中の朝ドラ「まんぷく」でも話題の加藤雅也、大御所鑑定家・億野万蔵役には数々の映画やドラマで圧倒的存在感を見せる竜雷太、さらに“陶芸王子”として人気を博す若手陶芸家・牧野慶太役には次期朝ドラ「なつぞら」にも出演する、いま最もアツい若手俳優の山田裕貴、そしてテレビ番組プロデューサー役に吹越満、テレビ番組ディレクター役に坂田聡、その番組の司会をつとめる女子アナに冨手麻妙、「京都嵐山堂」番頭には山田雅人、広末涼子演じる志野の父に国広富之と、見逃せない競演となっている。前作に続き本作を手がけるのは、人間味あふれる芸達者たちの軽妙なやりとりや知的好奇心をくすぐる骨董トリビアを散りばめながら、強欲うずまく抱腹絶倒の騙し合いを二転三転、そしてどんでん返しさせた監督・武正晴と脚本家・今井雅子&足立紳の強力チーム。今回も、今井さんと足立さんのタッグによりオリジナル脚本で描く。2月にクランクインした本作は、この度、無事にクランクアップを迎えたばかり。『嘘八百』シリーズ第2弾は2020年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:嘘八百 2018年1月5日より全国にて公開ⓒ 2018「嘘八百」製作委員会
2019年03月09日アイドルグループ・NGT48の中井りかが12日、自身のツイッターを更新。メンバーの山口真帆が昨年12月、自宅玄関でファンを名乗る男性2人に押しかけられ、暴行被害を受けた事件について言及した。メンバーの関与などネット上でさまざまな憶測が飛び交っているが、中井は「名誉毀損なんだけど関係ないんだけどなんなの」「さすがに黙ってられない」「これ以上グループを壊されたくありません。憶測だけで騒ぐなとわたしは伝えました」とコメント。「なんなら言うけど公式で発表されてること以外なんの事実もないし、メンバーはそれ以上関係ないし叩いてる奴ら全員それこそ罪だし、酷いことしてるからね。気づけよいい加減。メンバー信じられねえのかよ応援してたんじゃねえのかよ真帆ちゃんも大切だしグループも大切だけど本当のことなんもしらねえ奴になんでこんなこと言われなきゃいけないの」と怒りをにじませた。さらに、「メディアで、勝手に名指しされてしまったのではっきり言います。私は全く、関係ありません」と伝え、「でも、こうやって、憶測であれこれ言われて、みんな傷ついています。証拠もないままに、ネットで餌食されています。私にも言いたいことはいっぱいあるけど、また、あれこれ言われるので、もう言いません」とつづった。
2019年01月13日シャネル(CHANEL)のビューティ アンバサダーに、バレエダンサー飯島望未が2019年1月より就任することが発表された。飯島望未 / © CHANEL大阪出身の飯島望未は、1991年生まれ。6歳からバレエをスタートし、13歳でNYのバレエコンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」へ3位入賞し、15歳で単身渡米。その翌年に、アメリカの5大バレエ団の一つである名門、ヒューストン・バレエ団とプロ契約を果たす。2014年に、同バレエ団のソリストに昇格をし、現在もファースト ソリストとして米国を拠点に挑戦し続けている。2016年には「シャネル N°5 ロー」グローバルプロジェクトに参加し香りの世界観をダンスで表現し、多くの人々を魅了した。2018年にはウォッチ コレクション「コード ココ」のアンバサダーに抜擢されたり、「ルージュ アリュール」「ヴィタルミエール グロウ」 のデジタルキャンペーンにも起用されたりと、これまでにもメディアに多く取り上げられてきた、今シャネルが注目するイットな存在。今後のさらなる活躍に期待したい。
2018年12月19日クリスマスショー「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド2018」が12月15日より東京・東急シアターオーブにて開幕。プレスコールに本田望結と、ホテル比較サイト「トリバゴ」のCMでお馴染みのナタリー・エモンズが登場した。3年連続で応援サポーターとゲストスケーターを務める本田は、自身がデザインを考えた水色の衣装で登場し、樹脂のスケートリンクで、映画『アナと雪の女王』の楽曲『Let It Go』に合わせてスケーティングを披露。自身で振付も考え「今年は初めてシンガーの皆さんの素敵な生歌と一緒に滑ることができるので、ワクワクな気持ちでいっぱいです」と話した。2年連続の出演となるナタリー・エモンズはソロ歌唱曲となる『Have Yourself A Merry Little Christmas』と、誰もが知っているクリスマスソングが次々と登場する「クリスマスポップメドレー」で伸びやかな歌声を披露。会場はクリスマスムードに包まれた。囲み取材では「今年はMCも担当するので、皆さんと一緒にクリスマスをお祝いして楽しめるように台詞の練習も頑張ります」と流暢な日本語で答えた。また、この日の会見で、1公演の限定出演だった本田望結が12月24日(月・休)昼12時30分の公演に出演することもあわせて発表された。公演は12月25日(火)まで。チケットは発売中。■ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド 2018日時:12月15日~25日(火) 全16回【本田望結出演回】12月24日(月・休)12:30会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)(東京都)チケット料金(全席指定)★平日 S席8,800円 A席5,800円(税込)●土日祝 S席9,800円 A席6,800円(税込)※3歳未満のお子様はご入場できません。 お一人様1枚チケットが必要です。
2018年12月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの藤井流星と小瀧望が、ストライプインターナショナルのブランド 「earth music&ecology」のCMキャラクターに起用されたことが21日、明らかになった。新CM「藤井流星 愛されコーデ・セレクト篇/小瀧望 愛されコーデ・セレクト篇」「藤井流星 愛されコーデ・レコメンド篇/小瀧望 愛されコーデ・レコメンド篇」は27日より関西地域(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)で放送されるほか、ECサイト「STRIPE CLUB」、公式 SNS、YouTube 公式チャンネルに掲載される。同ブランドが男性を起用するのは初めての試みとなる。新CMでは、藤井と小瀧が女の子の服を選ぶワンシーンを描く。慣れない女の子の洋服店で、なかなか決まらず助けを求める藤井や、並んで歩くシーンを想像しながら楽しそうに選ぶ小瀧だが、2人とも最後には"お気に入り"が見つかり、「僕の好みじゃだめですか?」というフレーズで終わる。2人が選んだアイテムは、関西地域のアース店舗とECサイト限定で販売される。
2018年10月21日タレントの伊集院光が、1日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)にて、女優・富田望生を絶賛した。後輩芸人からNetflixで配信されているドラマ『宇宙を駆けるよだか』をオススメされた伊集院。本作は、クラス一の美少女・あゆみ(清原果耶)と、醜い容姿のクラスメイト・然子(富田望生)が入れ替わってしまうという衝撃的な内容だ。伊集院は「これが面白くて。主役の女の子がめちゃめちゃ良くて」とし、富田について、「この子の演技が上手いから、すげえ面白いの。この子の側はブサイクな子なんだけど。卑屈に育ったそのブサイクの子の中に、1回もそんなマイナス思考をしたことがない女の子の性格が入りましたっていうことになっているから。途中で本当に分からなくなってくるの。可愛いのか、ブスなのかが全然分かんなくなってくる、この子の演技がすごすぎて見れちゃう」と評した。あまりドラマを見ない伊集院だが、一気に見てしまったほどのめり込んだという。さらに「この子が、18歳ぐらいのメンタルで、オーディションでブスしかできない役に選ばれて。しかも向こうから言われるセリフは、『そのツラに生まれてきた奴の気持ちが分かんのか』みたいな台詞だらけだから、基本的には。『ヤバイ、ヤバイ。この顔、戻さないとヤバイ』みたいな話を、自分で役作りして入れていくから。そのことって、プロさがすごいのと、何倍もの演技力のすごさがあるから、どんどん可愛く見えてくんだよね。富田望生のすごさ」と絶賛した。また富田は2日に更新したTwitterで、「私ラジオ節大好物なので、ブスと言われるたびに、ありがとうございます、ありがとうございます、、となっておりました。。」と明かし、「教えてくださった方ありがとう。『宇宙を駆けるよだか』Netflixにて配信中です」と呟いている。
2018年10月04日俳優の中井貴一、女優の瀧本美織が4日、都内で行われた三基商事の健康食品『ミキプルーン』の新CM発表会に出席した。三同社から発売されている『ミキプルーン』の新CM「ボトルの中へ」編が9月5日より全国放映スタート。これまでのイメージキャラクターである中井貴一に加え、今回から新たに瀧本美織が起用され、食卓に置かれた同商品のボトルに吸い込まれてしまった瀧本が不思議な世界の中でソムリエと生産者役の中井と出会い、ミキプルーンの魅力を知るという内容となっている。今回新たにイメージキャラクターとして加わった瀧本は「小さい頃からミキプルーンのCMを見ていたので、まさか自分が出演するとは思わなかったのでビックリしました。ミキプルーン=中井さんという印象なので、中井さんと共演させていただいて本当にうれしかったです」と笑顔。対する中井は同CMで初めて共演した瀧本について「瀧本さんが出ていた作品を見て、とても素晴らしいと思いました。声が実に素晴らしい」と共演前から好印象だったようで「そんな瀧本さんといつかご一緒したいと思っていたので、今回のCMで共演できてとてもうれしかったです。瀧本さんとの掛け合いのお芝居だったので、瀧本さんがいてくださって心強かったです」と瀧本に感謝の言葉を口にした。同CMでは瀧本が不思議な世界に入り込み、そこでソムリエや乾燥プルーンの生産者に扮した中井がミキプルーンの魅力を説くというもの。同CMの見どころを問われた中井は「それは瀧本さんが詳しいですよ」と振ると、瀧本は「何ですか、それ(笑)」と苦笑い。気を取り直して瀧本が「見どころはソムリエの中井さん、生産者の中井さんという2パターンの中井さんが見どころだと思います」と中井の演技を褒め称え、「短い中でもストーリー性があって、すごく可愛いCMになったと思います。何気なく食べているミキプルーンが特別な存在だという気持ちになります」とアピールしていた。
2018年09月05日三谷幸喜脚本・監督の映画『記憶にございません!』が2019年 9月13日(金)に全国公開される。主演は中井貴一。三谷幸喜による“政界”ファンタジー&コメディ『THE 有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』『清須会議』『ギャラクシー街道』など、笑いと感動の話題作を生み出してきた三谷幸喜。映画監督作品8作目となる『記憶にございません!』は、“政界”を舞台にした物語だ。史上最悪のダメ総理が主人公主人公は、国民から嫌われ、史上最低の支持率を叩き出した総理大臣・黒田啓介。ある日、一般市民の投げた石が頭に当たり、彼は記憶喪失になってしまう。金と権力に目がない悪徳政治家から、一夜にして善良で純朴な普通の「おじさん」に変貌してしまった啓介。国政の混乱を避けるため、国民はもちろん、大臣たち、家族にさえ、記憶を失ったことを隠し、直近の秘書官たちに助けられながら、ギリギリなんとか日々の公務をこなしていく。やがて、あらゆるしがらみから開放され、真摯に政治と向かい合うことになった啓介は、次第に本気でこの国を変えたいと思い始める……。史上最悪のダメ総理を取り巻く、政治ファンタジー&コメディが繰り広げられる。中井貴一、ディーン・フジオカなど豪華俳優陣主人公の総理大臣・黒田啓介には、『嘘八百』で主演を務め、三谷作品にも多数出演している中井貴一。黒田総理を支える首相秘書官・井坂は、『空飛ぶタイヤ』など話題作に出演し、三谷作品には初参加となるディーン・フジオカが演じる。また、総理の妻・聡子は石田ゆり子、政界を牛耳る官房長官・鶴丸大悟は、三谷監督が脚本を担当したNHK大河ドラマ「真田丸」での好演が記憶に新しい草刈正雄、総理をゆするタブロイド紙のフリーライター・古郡は、三谷作品には欠かせない佐藤浩市が演じる。さらに豪華女優陣も、三谷幸喜の描く個性豊かなキャラクターに挑戦。総理を支える熱い事務秘書官・番場のぞみに小池栄子、マイペースな官邸料理人に斉藤由貴、アメリカ初の日系女性大統領 スーザン・セントジェームス・ナリカワに木村佳乃、総理と敵対する白いスーツの野党第二党首・山西あかねに吉田羊が、それぞれ抜擢されている。加えて、記憶を失った黒田を保護する職務熱心な警官・大関平太郎役を田中圭が演じる他、山口崇、梶原善、寺島進、藤本隆宏、迫田孝也、ROLLY、ジャルジャルの後藤淳平、宮澤エマ、濱田龍臣、有働由美子といった面々が集結する。中井貴一×三谷幸喜のスペシャルユニット結成映画『記憶にございません!』の公開を記念して、監督を務めた三谷幸喜と主演の中井貴一がスペシャルユニットを結成。“サラリーマンあるある”事柄を三谷が作詞し、中井が爽快に歌い上げたリズミカルな楽曲「まったく記憶にございません」が完成した。なお本楽曲は、映画本編には“全く入っておらず”、9月11日発売のオリジナル・サウンドトラックのみ聴くことができるそうだ。ストーリー病院のベッドで目が覚めた男。自分が誰だか、ここがどこだか分からない。一切の記憶がない。こっそり病院を抜け出し、ふと見たテレビのニュースに自分が映っていた。演説中に投石を受け、病院に運ばれている首相。そう、なんと、自分はこの国の最高権力者だったのだ。そして石を投げつけられるほどに…すさまじく国民に嫌われている!!!部下らしき男が迎えにきて、官邸に連れて行かれる。「あなたは、第百二十七代内閣総理大臣。国民からは、史上最悪のダメ総理と呼ばれています。総理の記憶喪失は、トップシークレット、我々だけの秘密です」真実を知るのは、秘書官3名のみ。進めようとしていた政策はもちろん、大臣の顔と名前、国会議事堂の本会議室の場所、自分の息子の名前すら分からない総理。記憶にない件でタブロイド紙のフリーライターにゆすられ、記憶にない愛人にホテルで迫られる。どうやら妻も不倫をしているようだし、息子は非行に走っている気配。そしてよりによってこんな時に、アメリカ大統領が来日!他国首脳、政界のライバル、官邸スタッフ、マスコミ、家族、国民を巻き込んで、記憶を失った男が、捨て身で自らの夢と理想を取り戻す!果たしてその先に待っていたものとは…!?詳細『記憶にございません!』公開日:2019年9月13日(金)全国公開脚本・監督:三谷幸喜キャスト:中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市、小池栄子、斉藤由貴、木村佳乃、吉田羊、山口崇、田中圭、梶原善、寺島進、藤本隆宏、迫田孝也、ROLLY、後藤淳平、宮澤エマ、濱田龍臣、有働由美子
2018年08月09日アイドルグループ・NGT48の中井りかが『週刊文春』に男性ファンとの半同棲を報じられたことを受け、同グループ劇場支配人の今村悦朗氏が17日、公式ブログで謝罪した。NGT48の中井りか中井は、16日に愛知・ナゴヤドームで行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」開票イベントで、『週刊文春』の直撃取材を受けたことを告白。「アイドルだっていろいろあるんだよ!」と言い放った。今村氏は、「名古屋での総選挙を終えて」と題してブログを更新し、総選挙の振り返りやファンへの感謝の思いをつづった後、「また、中井りかがお騒がせをいたしまして、大変申し訳ございませんでした。支配人としてお詫び申し上げます。48グループの一員としての自覚を持って行動するよう、強く反省を促して参ります」と謝罪した。大胆な発言から“炎上アイドル”とも言われている中井。総選挙後、ツイッターでは「腹減ったわい」とつぶやき、翌17日には「腹ぐらい減ってもいいだろうが(笑)(笑)が第一声の朝ですおはようございます」とツイートしていた。
2018年06月18日劇団四季時代は『美女と野獣』野獣役、『オペラ座の怪人』ラウル役など演じ、来年は『レ・ミゼラブル』出演も決定している中井智彦のコンサートシリーズ第3弾「I Live Musical!Ⅲ」が、5月11日に東京・ヤマハ銀座スタジオで開催された。【チケット情報はこちら】2015年に劇団四季を退団し、現在は歌手、ミュージカル俳優に加え、表現者としての活動も行う中井。本シリーズでも構成や演出を務め、第3弾となる今回は、これまで行ってきたミュージカル・コンサートと、新たな“ひとりミュージカル”という二部構成に挑戦した。1部の“ひとりミュージカル”は、既存の楽曲を使い、ある男の人生の一辺を辿るというもの。演奏はピアノ(演奏・長濱司)のみというシンプルな編成だ。まず選曲がユニークで、椎名林檎『人生は夢だらけ』、五輪真弓『恋人よ』など普段の中井の活動とは異ジャンルとも言える楽曲がズラリ。ミュージシャンの作品は当然それぞれが強い世界観を持つが、“中井の歌と芝居”という強い軸、そして長濱のアレンジによって束ねられ、物語の一部として存在していることに新鮮さを感じた。また、『ストレンジャー・イン・パラダイス』(『キスメット』より)で中井がオリジナル詩を書いたり、『人生が二度あれば』(井上陽水)を中井の弾き語りでみせるなど、さまざまな挑戦も。ラストには『Somewhere』(『ウエストサイド物語』より/訳詞:片島亜希子)を熱く歌い演じ、ここでしか味わえない濃厚なひとりミュージカルをつくりあげた。2部のミュージカル・コンサートは「ラ・マンチャの男」(『ラ・マンチャの男』より)でスタート。お客様からのリクエストをもとに選曲したり、昼公演と夜公演で曲を変えるなど、客席と近い雰囲気で進められていく。映画『ラ・ラ・ランド』メドレーでは、ピアノ(長濱)とドラム&パーカッション(テオクソン)の演奏に中井も加わり、客席を楽しませた。さらに『美女と野獣』や『レ・ミゼラブル』(共に夜公演)など中井の歴史を感じられる選曲も。1部とはまた違い、1曲1曲で違う人物を生きるように歌い上げる中井の姿が印象的だった。MCでこのコンサートシリーズを「中井智彦が中井智彦でいるための大事なコンテンツ」と話した中井。その想いは、生き生きと歌い、演じ、つくりあげる様に滲み出ていた。11月には第4弾、さらに初の大阪公演も決定。きっとまた新しい姿を見せてくれるであろう公演に期待したい。取材・文:中川實穗
2018年06月14日13日深夜に放送されるニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』(25:00~)の出演者が12日、明らかになった。単独パーソナリティをNGT48・中井りかが担当し、SPゲストとして元NMB48・須藤凜々花、お笑いコンビ・千鳥のノブが出演する。中井りか -ニッポン放送提供中井は先月、オールナイトニッポンで単独パーソナリティに初挑戦し、先週6日の放送でも再び単独パーソナリティを務めた。過去の放送では、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と軽妙なやり取りを見せていたが、今回の放送にはノブが出演する。またノブの他にも、昨年の選抜総選挙での「結婚発言」が物議を醸した須藤凜々花が久しぶりにオールナイトニッポンに生登場。NMB48卒業してから初の出演となる彼女が、選抜総選挙の開催直前にどのような発言をするのか注目が集まる。中井と須藤の緊急対談をノブはどのように見届けるのか、『AKB48のオールナイトニッポン~総選挙直前、クセがすごい緊急対談SP~』と題して放送される。
2018年06月12日アイドルグループ・NGT48の中井りかが、9日深夜放送のラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~)にて、単独パーソナリティを初めて務める。NGT48の中井りか -ニッポン放送提供同番組で単独のパーソナリティを務めるのは、高橋みなみ・指原莉乃・大島優子・松井玲奈に続く5人目となる抜擢。AKB48グループ・プロデューサーの秋元康氏と『AKB48のオールナイトニッポン』番組プロデューサーがミーティングした際、「AKB48グループの中から次世代のラジオパーソナリティを発掘したい。その上で中井りかは、単独パーソナリティでもできる逸材。今後のオールナイトニッポンを背負う逸材」と考えが一致し、決定した。テレビ東京の『青春高校3年C組』(4月2日スタート 毎週月曜~金曜 17:30~)では、副担任としてサブMCを務めている中井。この番組で共演し、『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週金曜 27:00~)でもパーソナリティを務める三四郎・小宮浩信が、番組のスペシャルパートナーとして中井をサポートしていく。
2018年05月09日中井智彦コンサート「I Live Musical!Ⅲ」が5月11日(金)に東京・ヤマハ銀座スタジオで開催される。劇団四季では『美女と野獣』主演、『オペラ座の怪人』ラウル役などを演じ、2015年12月の退団後は、歌手、ミュージカル俳優として活躍するほか、表現者として自身の企画・作曲・構成・演出の独り舞台なども手掛ける中井。そんな彼自身によるプロデュースのコンサートシリーズの第3弾。どのような内容になるのか話を聞いた。【チケット情報はこちら】「昨年開催した『I Live Musical!』シリーズ2作では、90分1本勝負でミュージカル・コンサートをお届けしてきたのですが、今回は2部構成にして、“演じる”要素を強めたステージにしようと思っています。2部はこれまでの内容を引き継いだミュージカル・コンサート。そして1部は、とある男の生涯を辿る“ひとりミュージカル”に挑戦します」と、第3弾にして新たな表現に挑む今作。「ずっとこういうことがやってみたくて、ようやくカタチになる」と笑顔を見せた。1部の“ひとりミュージカル”について「歌には、恋する嬉しさや、その人自身の人生だったり、身近な人への思いを歌っている曲など、いろんなものがありますよね。それをひとりの男の人生に投影して演じていきます。1曲1曲を脚本に見立てているので、“脚本家がたくさんいるミュージカル”というイメージです」と構想を語る中井。楽曲は、椎名林檎や井上陽水などのJ-POPからシャンソン、中井自作の歌詞もあり、2部で届けるミュージカルナンバーとはまた違った選曲だ。2部のコンサートは、これまでも好評を得てきた1曲入魂スタイル。「“1曲をひとつの物語として生きる”というもので、曲に合わせてどんどん登場人物が変わっていきます。MCを挟んで、照明が変わった瞬間に次の曲の役になっている、というような。これまでは自分で選曲していたのですが、今回はリクエストでいただいていた『ラ・ラ・ランド』なども歌いますよ!」取材中、「歌を歌にしたくない」と語った中井。コンサートと銘打っているが、歌を披露するステージとはまた違う、彼の身体を通すことで“歌”の全く違う側面を楽しめるものになりそうだ。「『I Live Musical!』はもう僕のライフワーク。これが軸になっているから、いろんなことに挑戦できているんだと思います。中井智彦の歌へのエネルギーを120%ぶつけていくステージなので、ぜひ生で観て、感じていただきたい。その中でお芝居の面白さも感じてもらえたらと思います!」公演は5月11日(金)に東京・ヤマハ銀座スタジオにて。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2018年05月08日映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』が3月3日(土)に公開を迎え、W主演の黒島結菜、小瀧望(ジャニーズWEST)をはじめ、高杉真宙、川栄李奈、谷村美月、市川知宏、篠原哲雄監督がそろって舞台挨拶に登壇した。「潔く柔く」「あなたのことはそれほど」などで知られる漫画家・いくえみ綾の人気漫画を原作に、東京から北海道に引っ越してきたヒロイン、彼女と同じクラスになった2人のモテ男らの青春や恋模様を描き出す。■桃の節句に合わせてピンクコーディネートで登壇!この日は、桃の節句ということで、登壇陣はそれぞれピンクをワンポイント入れたコーディネートで登壇。ピンク色のシャツで登壇した小瀧さん、高杉さんらに女性ファンから歓声が上がる。タイトルの“プリンシパル”は、バレエの主役を指す言葉で、本作では登場人物たちの誰もが、自分が主役でいられる場所はどこかと探し、思い悩むが、登壇陣にも「人生で“主役”だと感じた瞬間は?」と質問!■黒島結菜、おいしいみそ汁づくりにハマる?トップバッターの黒島さんは、同じ質問をプロモーション活動中にも何度か聞かれたそうだが、なかなかうまく答えられなかったらしく思案顔。「私、最近、みそ汁を作ることにハマってまして…。ダシからちゃんととって、おいしいみそ汁を作れて『これは誰のみそ汁にも負けないな』と思えたとき、(自分が主役だと)思えます」と明かした。ちなみに好きな具は「カブ!」とのこと。小瀧さんが自分が主役だと感じる瞬間は「実家に帰ったとき」だという。「家族から大人気なんです。オカンは走って来るし、オヤジはあぐらで『おかえり』と言ってくれて、仕事から帰ってきた姉ちゃんは『お疲れさま』と抱きついてきます」と家族からのモテモテの様子明かした。ちなみに、姉に抱きつかれた際の小瀧さんのリアクションはというと「放置です。何もしません」と劇中の弦さながらのSな王子っぷりを見せつけ、会場は笑いに包まれた。ゲーム好きで知られる高杉さんは予想通り(?)「ゲームで無双してるとき」との答え。「この世界で僕は主人公だ!と思いながら。バッサバッサと倒してます。いろいろとガタガタ言いながら(笑)」とゲームの最中は、普段見せている柔らかい印象とは異なる人格に変身しているよう…?川栄さんは「ジムのランニングマシンで走ってて、両サイドの人よりも自分が速いとき、『私が主役だな』と思います」とにんまりと笑っていた。■小瀧望、海外進出を宣言!?舞台挨拶の最後に、締めの挨拶を任された小滝さんは「キラキラしていて、ドキドキワクワクさせられる、ほろ苦い、甘酸っぱい青春を日本中…いや、世界に届けたいと思います!」と本作での海外進出の野望を宣言!会場は大きな拍手に包まれていた。『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プリンシパル~恋する私はヒロインですか? ~ 2018年3月3日より全国にて公開© 2018「プリンシパル」製作委員会(C)いくえみ綾/集英社
2018年03月03日女優の黒島結菜と、アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が28日、北海道・東海大学付属札幌高等学校で行われた、映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018年3月3日公開)サプライズイベントに、森崎博之(TEAM NACS)とともに登場した。同作はいくえみ綾による漫画『プリンシパル』を映画化。アニプレックス配給にて全国公開する。母親の再婚相手とギクシャクし入学した女子校でも馴染めず、実の父親を頼って札幌に引っ越してきた住友糸真(黒島)は、学校で一、二位を争うモテ男子・館林弦(小瀧)と、桜井和央(高杉真宙)に出会う。今回イベントが行われた東海大学付属札幌高等学校は、原作者であるいくえみの母校となる。生徒たちには、北海道を拠点に全国で活躍し、同作では黒島演じる糸真の父親を演じた森崎が特別講師として「好きなことを伝える大切さ。」についての講義を実施すると伝えられていた。しかし森崎が「実は映画からシークレットゲストで主演を務めた黒島結菜さん、小瀧望さんを呼んじゃいました!」と話すと、生徒たちのボルテージはマックスに。大興奮となり、悲鳴混じりの歓声が沸きあがった。北海道で行った撮影について、黒島は「どこも景色が綺麗でした。特に冬に教会でバレエを踊ったシーンは丘から見える札幌の夜景がとっても綺麗でしたね」と振り返り、小瀧は「北海道庁前で撮影したバッグハグのシーンですね! あそこはもう景色がすごく綺麗でしたし、とても寒かったですね」と語る。また森崎は「僕はうちの近所で家から歩いて行ける場所で撮影しました(笑)」と明かした。高校時代はどんな生徒だったか聞かれると、黒島は「地味でしたね(笑)。教室の端でずっと寝てるような生徒でした」と意外な事実を披露。また小瀧は「僕は優等生でしたね」と笑顔を見せ、「高校3年生のときにデビューが決まったので、最後の方はあまり学校に行けなかったですが学校は好きでした」と語った。さらに生徒たちはそれぞれ「好きなこと」を発表。「バレーボールが好きで部活を頑張っているが、大会ではミスしてしまう」という2年生の女子生徒に、小瀧は「成功のイメージを持つことは大事なことだと思います」とアドバイスする。「小学校のころサッカーをやっていてPKをするときは成功するイメージを持って挑んでいました。心配事は80パーセントは起こらないらしいんです。だから勝気で挑んだらいいと思います!」と力強く語りかけると、生徒もうっとりしていた。
2018年02月28日女優の黒島結菜と、アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望がW主演を務める映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018年3月3日公開)のキャラクター映像が20日、公開された。同作はいくえみ綾による漫画『プリンシパル』を映画化。アニプレックス配給にて全国公開する。母親の再婚相手とギクシャクし入学した女子校でも馴染めず、実の父親を頼って札幌に引っ越してきた住友糸真(黒島)は、学校で一、二位を争うモテ男子・館林弦(小瀧)と、桜井和央(高杉真宙)に出会う。今回解禁された映像は、不器用でまっすぐな主人公・糸真を中心に、糸真が転校先の学校で出会う俺様系モテ男子・弦と、ゆるふわ系モテ男子・和央、そして、糸真の友達のキラキラ小悪魔系女子・晴歌の4人をフィーチャー。それぞれのキャラクターの新たな魅力、新たなシーンが切り取られている。また、ジャニーズWEST「プリンシパルの君へ」、Little Glee Monster「ギュッと」、CHiCO with HoneyWorks「ツノルキモチ」といった楽曲が各キャラクターを引き立てた。糸真編では、壁に当たると逃げてしまう自分を変えようと、周りの人とまっすぐに向き合おうとする、糸真のひたむきな姿が描かれる。また、弦編ではいつもはクールで上から目線なのに自分自身を「モテモテ」だと発言し、乙女心に対してかなり鈍感な弦の姿を見ることができる。和央編では、両親の結婚により同居することになった糸真と和央の胸キュンな朝の一コマから始まり、原作でも印象的な和央の靴下に関するシーンも。晴歌編では糸真に向かって「バーカ! バカ! バーカ!」と叫び廊下を走る印象的なシーンが収められている。(C)2018映画「プリンシパル」製作委員会 (C)いくえみ綾/集英社
2018年02月20日アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が15日、都内で行われた映画『プリンシパル』の<全・恋>応援イベントに、黒島結菜、篠原哲雄監督、我武者羅応援團とともに登場した。同作はいくえみ綾による漫画『プリンシパル』を映画化。アニプレックス配給にて全国公開する。母親の再婚相手とギクシャクし入学した女子校でも馴染めず、実の父親を頼って札幌に引っ越してきた住友糸真(黒島)は、学校で一、二位を争うモテ男子・館林弦(小瀧)と、桜井和央(高杉真宙)に出会う。開始早々、登場した小瀧の姿に泣き出す観客も現れ、小瀧は「早ない!?」と驚いた様子を見せる。イベントでは事前に応募した恋の悩みから、出演者陣が選んだ悩みにアドバイスを送ることとなった。小瀧は「好きな男の子と2年間同じクラスなのに全然話せない。もうすぐ卒業してしまう」という悩みに対して、「話さずに後悔するより、話して後悔する方が絶対スッキリする」と激励する。さらに「男の子って、自分が興味あることとか、やってることに対しては結構しゃべりたい。気付いたことを口に出したら、男の子の方も多分乗ってきてくれる」とアドバイスを送った。小瀧自身は「『分け目いつもより左やな』とか言われると、見てくれてるんやな! って思いますね」と明かし、「『そうやねん、そっちやねん今日!』って。自分の変化とか褒めてもらえたりしたら嬉しいんですよ」と自身がキュンとくるポイントを語った。また、この日は会場及び"糸真"と"弦"に激励を送るために我武者羅応援團が登場。劇中のキャラクターに熱いエールを送った。黒島は我武者羅応援團の姿に「父が好きで、小さい時から見ていたので」と喜ぶ。"感無量"という表情でエールを受けていた小瀧が「心の1番、奥の奥を射抜かれた感じですね! マジのマジが伝わってきて嬉しかった」と感想を述べると、応援團から「それは小瀧さんがマジで生きてるからです!!」と熱い言葉が返ってきたため、小瀧も「マジで生きてます!!」と叫んでいた。最後には、応援團による「好ーきから! 逃ーげない! あーなーたーはプリンシパル!」という掛け声で出演者陣も含めて三三七拍子を行い、会場を巻き込んだコール&レスポンスで盛り上がっていた。
2018年02月15日いくえみ綾の大人気コミックを、黒島結菜と小瀧望(ジャニーズWEST)をW主演に迎え実写化する映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』。このたび、北海道で冬パートを2017年2~3月、夏パートを同6月に撮影した本作の現場の模様が到着した。全編北海道にて撮影が行われた本作。主人公・住友糸真(しま)役の黒島さん、“俺様系モテ男子”舘林弦(げん)役の小瀧さんに加え、“ゆるふわ系モテ男子”桜井和央(わお)役の高杉真宙、弦に密かに好意を抱く国重晴歌(はるか)役の川栄李奈ら、初共演となる同世代が集まった現場は、初めこそお互いぎこちなかったものの、撮影を通して劇中さながらの仲良しに!また、本作の山場である胸キュンシーンの誕生秘話も明らかになった。■緊張しながらそれぞれがクランクイン! キャストが語る篠原哲雄監督の演出クランクインは、雪の降る2月の北海道・札幌。とある私立高校にて、糸真が転校してくる「札幌市立札恵高校」のシーンからスタート。2年4組のクラスメイトが勢揃いし、まるで実際のホームルームのようににぎやかながら、大きな学校でのロケとあって、スタッフたちが待機する廊下はやはり極寒!最初のシーンは、転校生としてクラスメイトに紹介された糸真が弦と初めて出会う場面。弦に「そこは和央の席だ!」とすごまれた糸真が、「私はもうどこにも行けないの!」と返した言葉は、東京から引っ越してきた糸真の心の叫びでもあり、本作のテーマともなっている。「監督自ら演じてみせてくれた」黒島結菜も感激現場では、まず自分が演じて表現してくれるのが篠原監督。遠くまで聞こえる大きな声と笑顔が特長だ。3年前に篠原監督のワークショップで演技指導をしてもらった経験があるという黒島さんは、「監督自ら糸真役を演じてみせてくれたのには驚きました。現場ではこういう方なんだなって。監督の『本番!』っていう大きな声も好きです。『よしっ!』って気持ちが引き締まります」と嬉しそうに初日の思いを語る。小瀧望、監督の「熱い思いも感じました!」また、少しでも早く役をつかもうと、篠原監督に演出指示を仰いでいたのは小瀧さん。原作の弦に近づくため、体型を絞って撮影に臨んだそうだが、「弦に近づこうとしているけど、ちゃんと近づけてるのか自分ではわからなくて。篠原監督にいろいろ聞いたんですが、できるようになるまで時間をかけてくださる監督なんだなって思いましたし、この映画への熱い思いも感じました!」と、緊張しながらも篠原監督への信頼は絶大。初主演ということに対しては気負っている様子はなく、「黒島さんと一緒なのもありますし、肩ひじ張らずにやらせていただいてます。スタッフさん、キャストの皆さん分け隔てなく話して現場の空気を作れたら」と意気込みを語っていた。川栄李奈「監督と話すことで生まれる新しい発見がある」続いて、和央役の高杉さんもクランクイン。糸真が声をかけてきた和央に「はじめまして!」と大声で被せ気味に挨拶をするのだが、それには大きな理由がある…というシーン。1stシーンもスムーズに終了したが、篠原監督の指示が書き込まれた助監督の台本を覗き込む高杉さん。何か不安なのかと尋ねてみると、「弦と幼馴染っていう関係性をこの場で作らないといけないのが難しくて。でも最初に会った時と比べてどんどん望との距離は近くなっています」と笑顔で返答してくれた。また、川栄さんは「現場に来てからわかること、篠原監督と話すことで生まれる新しい発見があるんです。いろいろと話せる監督なので楽しいです」と、現場の雰囲気、監督やキャストとのコミュニケーションで役を作っていく楽しさを感じていた様子。■北海道が恋しかった3か月間高杉真宙「変な敬語を使っちゃいました」と人見知り!?3月の冬パートの撮影を無事終え、約3か月経った6月半ば。札幌市郊外にある定山渓温泉のキャンプ場に、再び篠原組が集結。黒島さん、小瀧さん、高杉さん、川栄さんに加え、舘林弓役の谷村美月、金沢雄大役の市川知宏も加わり、メインキャラクターたちが集合しての夏キャンプのシーンの撮影が行われた。3か月も間があき、積み上げた関係性がまたゼロに戻ってしまうことを心配していたキャストたち。「望に、『そうっすよね』っていう変な敬語を使っちゃいました(笑)」と、再び人見知りを発揮してしまったことに高杉さんは自ら苦笑い。一方の小瀧さんは、「早く撮影に行きたい、早く北海道に“帰りたい”と思っていました」と、この3か月間、北海道が恋しくて仕方がなかった様子。そんな小瀧さんのムードメーカー的な明るさも手伝って、現場の空気は再び打ち解けていった。キャストとスタッフが一丸となった名シーン完成の瞬間そんな中、山の天気は途中から雨模様に。全員での日中のキャンプシーンは翌日に持ち越されることとなったが、夜の撮影は予定通りに決行。糸真がみんなのいる場所からはぐれてしまい、弦と和央が必死に探し回るというシーン。足をくじいて動けなくなってしまった糸真を見つけ出すのは、弦と和央のどちらなのか。きっと誰もが胸キュンになる、名シーン完成の瞬間となった。撮影は深夜まで続き、体が震えるほどの気温も下がる中、キャストとスタッフは一丸となって重要シーンの最高のカットのために粘り続けていた。笑顔でクランクアップ!またこのメンバーで札幌にそして撮影最終日、弦の自宅がある設定の住宅街の坂道で糸真、弦、和央の登校シーンを撮影。天気は快晴、絶好のクランクアップ日和だ。ケンカをしながらの登校シーンを、最後のカットまで全力で演じる3人。「OK!」という篠原監督の大きな声が響き、全撮影が終了すると、「終わった感じがしない!また3か月後にはこのメンバーで札幌に集合しそう」と別れを惜しむ小瀧さんと、「むしろこの役を忘れちゃいけないって思います」とまだ役に浸っていたいと語る高杉さん。対照的に、「最高のロケーションで、気持ちよく演技ができました!」と清々しい笑顔を見せたヒロインの黒島さん。記念の集合写真を撮り、3人は満面の笑みで「お疲れさまでした!」と札幌を後にした。『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は3月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月19日女優の黒島結菜と、アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望がW主演を務める映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018年3月3日公開)の場面写真が19日、公開された。同作はいくえみ綾による漫画『プリンシパル』を映画化。アニプレックス配給にて全国公開する。母親の再婚相手とギクシャクし入学した女子校でも馴染めず、実の父親を頼って札幌に引っ越してきた住友糸真(黒島)は、学校で一、二位を争うモテ男子・館林弦(小瀧)と、桜井和央(高杉真宙)に出会う。冬パートは2017年2月~3月、そして夏パートは6月に全編北海道で撮影されたが、今回公開されたのはメイキング画像。キャンプ場の黒島、高杉、川栄李奈の3ショットや、篠原哲雄監督から指導を受ける黒島、高杉の笑顔など、現場の雰囲気がうかがえるショットとなっている。○クランクインは冬、クランクアップは夏クランクインは2月の札幌で、糸真が転校してくるシーンから始まった。現場ではまず自分が演じて表現する篠原監督に、黒島も「監督自ら糸真役を演じてみせてくれたのには驚きました。現場ではこういう方なんだなって」と嬉しそうに初日の思いを話す。また小瀧は原作の弦に近づくため、体型を絞って撮影に臨み、篠原監督にも演出指示を仰ぐ。「弦に近づこうとしているけど、ちゃんと近づけてるのか自分ではわからなくて。篠原監督にいろいろ聞いたんですが、できるようになるまで時間をかけてくださる監督なんだなって思いましたし、この映画への熱い思いも感じました!」と語った。高杉は「弦と幼なじみっていう関係性をこの場で作らないといけないのが難しくて。でも最初に会った時と比べてどんどん望との距離は近くなっています」と笑顔でコメント。川栄は「現場に来てからわかること、篠原監督と話すことで生まれる新しい発見があるんです。いろいろと話せる監督なので楽しいです」と、監督への信頼を表した。6月半ばには、札幌市郊外にある定山渓温泉のキャンプ場で夏パートの撮影が行われた。撮影が3カ月開いたことで、高杉は「望に『そうっすよね』っていう変な敬語を使っちゃいました(笑)」と人見知りを発揮。しかし「早く撮影に行きたい、早く北海道に“帰りたい”と思っていました」という小瀧がムードメーカーとなり、現場は打ち解けた雰囲気となった。最終日は、弦の自宅がある設定の住宅街の坂道で糸真、弦、和央の登校シーンを撮影した。クランクアップを迎えると「終わった感じがしない! また3カ月後にはこのメンバーで札幌に集合しそう」と別れを惜しむ小瀧と、「むしろこの役を忘れちゃいけないって思います」とまだ役に浸っていたいと語る高杉。一方黒島は「最高のロケーションで、気持ちよく演技ができました!」と清々しい笑顔を見せた。記念の集合写真を撮り、3人は満面の笑みで「お疲れさまでした!」と札幌を後にした。
2018年01月19日フジテレビNEXT ライブ・プレミアム/J:COMプレミアチャンネルにて放送される中井貴一主演ドラマ「記憶」の放送スタート日が、3月21日(水・祝)に決定。あわせて優香、松下由樹、泉澤祐希、今田美桜ら共演者が発表された。本作は、韓国で“復讐3部作”と言われる「魔王」「復活」「サメ」を生み出したパク・チャンホン監督×脚本家キム・ジウが、韓国tvN10周年記念特別ドラマとして再タッグを組んだ感動作「記憶~愛する人へ~」を、フジテレビとJ:COMの共同制作で日本版としてリメイクしたもの。若年性アルツハイマーを宣告された敏腕弁護士の人生を懸けた闘い、最後まで自分の尊厳を守り抜こうとする彼の姿と家族の愛を描く、壮大な人間ドラマ。■中井貴一×優香が夫婦に! 前妻には松下由樹中井さんが演じる敏腕弁護士・本庄英久の現在の妻・遥香を演じるのは、ドラマや映画、舞台など数々の作品に出演し、『羊の木』が公開を控える優香。また、本庄の別れた前妻・篠原佳奈子を、ミステリーからコメディまで、様々なドラマに出演する演技派女優の松下由樹が演じる。優香さんは「台本を読み終えたあと、体の力が一気に抜けて、しばらくボーっとしていました。素晴らしいお話、そして、中井貴一さんとお芝居が出来ることに喜びを感じています」と台本を読んだ感想を述べ、「この素晴らしい『記憶』の世界の中で、耐えながらも、優しく包み込めるような妻で居ようと日々撮影しています。温かく見守って見ていただきたいです」と視聴者へメッセージ。また松下さんは、「幼い息子を事故で亡くしてから前へ進むことができない役柄ですので、演じていてとても切ないですが、現実と過去の真実に向き合いながら大切なことや家族の絆などが描かれていて、胸に響く作品だと感じています。日本版の『記憶』も見ごたえのあるドラマになるよう集中して演じていきたいと思っています」と意気込みを語っている。■泉澤祐希&今田美桜、撮影は「幸せ」アソシエイトとして本庄を支える新人弁護士・二宮正樹を演じるのは、子役から活動し続け、近年では連続テレビ小説「ひよっこ」や、『君と100回目の恋』『サバイバルファミリー』などに出演する泉澤祐希。本庄の事務局・足立初花を、月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」で高橋一生演じる藤堂誠と関係を持つデリヘル嬢を演じ、いま人気急上昇中の今田美桜が抜擢された。泉澤さんは、「撮影のときはほぼ、中井さんについて回っていて、こんなにも近くで中井さんと芝居を出来ていることに幸せを感じています。本庄先生をしっかりと支えられるように頑張りますので、是非お楽しみにしていてください」と言い、今田さんは「今回こんなに素敵な作品に関わらせていただくこと、そして素晴らしい共演者の方々の中で演じさせていただくことをとても幸せに思います。たくさんの方々に楽しんで見ていただけるよう頑張ります」とコメントを寄せている。そのほか、桜庭記念病院副院長・桜庭孝行役に丸山智己、本庄の母・時枝役を草村礼子、片桐法律事務所代表・片桐啓介役を石丸謙二郎、その息子・直人役を三浦貴大と豪華キャストたちが脇を固める。さらに、物語の舞台となる横浜を背景に、本庄と佳奈子の事故で亡くなった幼き息子を象徴する丘と黄色いチューリップがデザインされたポスタービジュアルも公開された。フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作 連続ドラマ「記憶」は3月21日(水・祝)22時~フジテレビNEXT ライブ・プレミアム/J:COMプレミアチャンネルにて同時放送(以降、毎週水曜同時間に放送/全12話)。※4K版は放送後同日深夜0時~J:COMオンデマンドにて独占配信。(cinemacafe.net)
2018年01月18日子役でフィギュアスケーターの本田望結と本田紗来が4日、東京スカイツリータウンのスカイアリーナで行われた「本田望結・紗来スペシャルスケーティングプログラム」に登場した。左から本田紗来、本田望結東京スカイツリー タウンでは、本物の氷を使用したアイススケートリンク「TOKYO SKYTREE TOWN ICE SKATING PARK」を1月4日から3月11日の期間に東京スカイツリータウン4階のスカイアリーナにオープン。そのオープニングイベントに本田望結と紗来の姉妹が登場し、華麗なフィギュアスケートのプログラムを披露して会場を訪れたファンから喝采を浴びた。同プログラムでは衣装から選曲、振り付けまで担当したという姉の望結は「今回はいつもとはちょっと違うようにしたかったので、ペアみたいにしました」と明かしつつ、「最初の頃は紗来が小さかったんですが、今回は提案してくれたので、大きくなったなと思います」と妹の成長ぶりに笑顔。今年で4回目の登場となった紗来は「振り付けは分からなかったので、お姉ちゃんが考えてくれました。いいお姉ちゃんを持って幸せだなと思います」と姉を持ち上げ、それに対して「ありがとう」と感謝した望結は「大会のような緊張の中で2人で滑れてうれしかったです。2人で息を合わせるのは難しかったですが、たくさん練習したし無事にできてよかったです」と同プログラムでの滑りには合格点を与えていた。お正月のイベントということで、今年の目標を「Study English」と書き記した望結は「スケートで海外に行くことがあるので、1つの勉強として英語も頑張りたいと思います」とその理由を説明。望結は現在、フィギュアスケートと芸能界という二足のわらじで奮闘しているが「二刀流なんて全くできてないし、どっちも中途半端。スケートは全日本に行っただけで満足しているので、もっと上を目指していきたいです。今年はスケートもお芝居も頑張りながら、もっと視野を広げてたくさん遊びたいなって思います」と抱負を。また、平昌オリンピックへの出場が叶わなかった姉の真凜について「お姉ちゃんは姉妹の夢でもあります。またイチから家族みんなで力を合わせて頑張りたいと思います」と気遣い、昨年出場したすべての大会で優勝した紗来は「真凜お姉ちゃんと戦う時にライバルだと思ってもらえるような選手になりたいです」と力強く語っていた。
2018年01月05日オスカープロモーション所属の女優が集う年末恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月7日、東京・明治記念館で行われた。役者業のほか、フィギュアスケート選手としても日々鍛錬を積み重ねている本田望結(13)は、2017年にある決断をしようとしていた。それは「女優」と「スケート」どちらかに専念すること。しかし、自問自答を繰り返す中で「両立」という答えにたどり着く。彼女の中で、一体何が起こっていたのか? 会見後に話を聞いた。○スケート中心の生活でも不調に本田望結撮影:宮川朋久晴れ着撮影会の場でもお話したんですが、やっぱり「スケート」と「演技」で1つなんだと思います。スケートを見てお芝居を応援してくださる方もいれば、お芝居をする私のことが好きでスケートを応援してくださる方もいらっしゃるので、2つで1つ。中途半端でどっちつかずなのはよくないので、2017年はどちらかに絞った方がいいんじゃないかなと考えていた時期もありました。4月~5月のスケートの大会であまりうまくいかなかったんですが、スケートを中心に生活しての結果でもありました。こんなにがんばって成績が良くならないということは、どちらかを選んだ方がいいかなって。でも、それは調子が悪かったということではなくて、自分が失敗したから。全体の調子が悪いわけでもなく、スケートに集中した結果だったので、お芝居のせいではないんです。それを私は、スケートがうまくいかない原因を「両方やっているから」と勘違いしていました。それに気づいて、「絶対に2つのことをがんばらなきゃ!」と思いました。これは自分の中で導き出した答え。誰かに相談したかったんですけど、自分の中で答えが出てしまったので。ジュニアに上がって「勝とう」という強い気持ちが必要と思っていたんですけど、そう考えると自分はダメみたいで「自分のために滑ろう」と決めて、次の大会からすごく成績が良くなりました。苦しかったのは……きっと考えすぎていたんだと思います。いつもなら、「ダメだったなぁ」「もっとがんばんなきゃ」と終わったことが、「大人になる」ということを考えすぎて。今振り返ると、そんなに大ごとでもなかったのかなと感じています。一年に数回、必ずそういうことはあって何度も経験していたはずだったんですけど……気持ちで揺さぶられてしまうタイプなんです。調子が悪くても気持ちでうまくいくこともありますし、その逆も。○「二足のわらじ」でもなく「二刀流」でもないきっと2つのことは誰でもできると思うんです。その両方で一流になってはじめて、「二刀流」や「二足のわらじ」と言われる資格があるんだと思います。だから、私の中では自分は全く「二刀流」ではないです。大谷(翔平)選手のように2つのことを完璧にできる人になりたい。でも、2つのことをするということは1つのことに集中している人に比べて不利になりますし、周囲の目も厳しくなります。同じスポーツではないですが、それをすでに叶えていらっしゃる方がいるので、私もがんばろうという気持ちになれます。ゴールは全然決めていません。いつスケートをやめたらいいのか。いつ1つに絞るべきなのか。今のところゴールが全く分からなくて……それが不安でもありますが、いつか答えが出るものだと思ってがんばっています。何かを辞める時、それは誰にでも起こることだと思いますが、いつか答えが見つかると信じたいです。2017年はノービスからジュニアに上がることが目標でした。そして、年始には初めてドラマの主演をさせていただいて。今まで目指していたことが達成できた年でした。2017年はスケートばかりでしたが、すごく楽しい一年。2018年はもう少し高い目標を目指したいと思います。■プロフィール本田望結(ほんだ・みゆ)2004年6月1日生まれ。京都府出身。特技はフィギュアスケートと水泳。2011年10月期のドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の出演を機にブレイクし、以後、『コドモ警察』(TBS系)、『サマーレスキュー ~天空の診療所~』(TBS系)、『瀬戸内少年野球団』(テレビ朝日系)などに出演。2017年は『探偵少女アリサの事件簿』(テレビ朝日系)で連続ドラマ初主演を務めた。
2018年01月03日