真田ナオキの新曲「246」が早くも有線演歌歌謡曲リクエストランキング(集計期間3月29日~4月4日)で1位を獲得。4月6日に先行配信をスタートしたばかりで、早くも首位となった。待望の新曲は、エッジのきいた疾走感あるパワーチューン。真田ナオキのノックアウトボイスがダイレクトに飛び込んでくる、吉 幾三氏による作品。5月22日には、『青山通り盤』、『駒沢通り盤』、ミュージックビデオを収録した『DVD付』の3形態のCDが発売される。さいたま市出身の真田が、地元の埼玉県鴻巣市で熱唱を繰り広げた、NHKBSプレミアム「新・BS日本のうた」が、BSプレミアム4Kで、あす4月14日 午後7時30分から放送予定。また、4月17日には、テレビ朝日系「くりぃむクイズ!ミラクル9」地元自慢クイズSPに初出演予定。「246」(青山通り盤)「246」(駒沢通り盤)246(シングルCD+DVD)【商品情報】2024年5月22日(水)リリースのシングルCDより先行配信!真田ナオキ「246」作詞・作曲:吉 幾三 / 編曲:矢野立美 「246」(青山通り盤)c/w SA.KU.RATECA-24601定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364)「246」(駒沢通り盤)c/w 伝えるよTECA-24602定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364)246(シングルCD+DVD)「246」ミュージックビデオ収録のDVD付き。TECA-24603 ¥1,500(税抜価格 ¥1,364)【テレビ出演情報】■NHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」4月14日(日)19:30~20:59 / NHK BSプレミアム4K(放送予定)4月21日(日)19:30~20:59 / NHK BS(放送予定)■テレビ朝日系「くりぃむクイズ ミラクル9」4月17日(水)20:00~20:54(放送予定)■「NHKのど自慢」6月9日(日)に京都府京丹後市より生放送でお送りする「NHKのど自慢」に真田ナオキがゲストで出演!京都の皆さん、ぜひ真田ナオキの歌での出場ご応募お待ちしております。出場申込は4月30日(火)締切です。詳細はこちら 【ライブ情報】真田ナオキ "2024 サマーツアー東京&神戸"演奏ASA-CHANG&ラッキーセブン2024年7月7日(日)東京・日経ホール2024年7月17日(水)兵庫・神戸朝日ホール[昼の部]開場 13:45 / 開演 14:30[夜の部]開場 17:15 / 開演 18:00チケット料金8,000円(全席指定)[一般発売]2024年4月12日(金)10:00~チケットぴあ (Pコード:264-270)ローソンチケット (Lコード:75640)イープラス お問い合わせベルワールドミュージック 03-3222-7982(平日 12:00~17:00)■真田ナオキ「246」ティザー映像真田ナオキ / TEICHIKU RECORDS : 真田ナオキオフィシャルホームページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月13日今夜テレビで初歌唱!本日、真田ナオキの待望の新曲「246」が先行配信され、またミュージックビデオのティザー映像も公開された。この新曲「246」は、師匠である吉 幾三氏による作品で、エッジの効いた疾走感あふれるパワーチューンとして注目を集め、ファンの期待が高まっている。5月22日には、『青山通り盤』、『駒沢通り盤』、ミュージックビデオを収録した『DVD付』の3形態のCDが発売される予定だ。さらに発売を記念して、テイチクオンラインショップでは真田ナオキ「246」応援フラッグセットを抽選購入すると、2024年5月21日(火)に都内某所で開催されるスペシャルイベントにも参加が可能となる。このイベントでは、ミニライブやスペシャルな司会者の登場も予定されている。さらに、真田の大好きな、都内有数の人気ラーメン店『鶏ポタラーメン』を振る舞うなど、盛り沢山の内容で新曲「246」を盛り上げる。そして今夜(4月6日)、19時から放送のBS朝日「人生、歌がある」で、「246」をテレビ初歌唱予定。【商品情報】真田ナオキ「246」作詞・作曲:吉 幾三 / 編曲:矢野立美各種音楽配信サービスはこちら ■真田ナオキ「246」ティザー映像テイチクオンラインショップ限定「真田ナオキ 応援フラッグ2種セット」抽選販売さらにご購入者をスペシャルイベントにご招待!!応募期間2024年4月6日(土)10:00 ~ 4月20日(土)23:59事前抽選フォーム ※¬¬詳細は、こちらからご確認ください。 【ライブ情報】真田ナオキ "2024 サマーツアー東京&神戸"演奏ASA-CHANG&ラッキーセブン2024年7月7日(日)東京・日経ホール2024年7月17日(水)兵庫・神戸朝日ホール[昼の部]開場 13:45 / 開演 14:30[夜の部]開場 17:15 / 開演 18:00チケット料金8,000円(全席指定)[一般発売]2024年4月12日(金)10:00~チケットぴあ (Pコード:264-270)ローソンチケット (Lコード:75640)イープラス お問い合わせベルワールドミュージック 03-3222-7982(平日 12:00~17:00)6月9日(日)に京都府京丹後市より生放送でお送りする「NHKのど自慢」に真田ナオキがゲストで出演!京都の皆さん、ぜひ真田ナオキの歌での出場ご応募お待ちしております。出場申込は4月30日(火)締切です。応募はこちら : 真田ナオキ / TEICHIKU RECORDS : 真田ナオキオフィシャルホームページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月06日陰謀と策略渦巻く戦国スペクタクル・ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」より、激しく対立する主人公・吉井虎永役の真田広之と、落葉の方役の二階堂ふみの対談映像が公開された。本作は配信開始直後、Rotten Tomatoesのレビュー評価100%、オーディエンス評価でも100%(2/27日時点)を記録、「ディズニープラス」では900万回再生で歴代1位の視聴(※北米では「Hulu」で配信※スクリプテッド・ゼネラル・エンターテイメント・シリーズ作品中)、Filmarksでもレビュー評価4.3(4/2時点)の高得点と、国内外で話題となっている。関東地方を治める大名・吉井虎永と、大坂城の城主でもある五大老のひとり、石堂和成の裏で暗躍する落葉の方。落葉の方は、世継ぎである八重千代の母で故太閤の子どもを産んだ唯一の側室で、息子を守るためには手段を選ばない、無慈悲で計算高い最大の強敵だ。今回、初共演となる2人だが、真田さんは目力の強さに驚いたそうで、カメラに映っていないときでさえも「ビームがすごかった」とその存在感の強さをふり返る。さらに「10話までのアーチの中で2人の距離感がすごく大事だからこそ、おふみさんで良かったなと最初のシーンで思いましたね」と絶賛。強敵ながらも、母としての愛が見え隠れする演技についても「力強さと繊細さが同居していて母性愛もそこに存在している」と称賛している。二階堂さんは念入りに下調べをし、アイディアも積極的にスタッフに伝えていたそうで、その姿に真田さんは感動した様子。熱い思いを込めて演じ切った落葉の方は、第5話のラスト2分に登場し、石堂に詰め寄る強烈な存在感を放つ姿に、視聴者も釘付けに。より戦いをかき乱していく後半も要注目。今回、ハリウッド初出演となった二階堂さんは、撮影中に悩んだとき、真田さんからかけてもらった言葉が強く残っているそうで、「細部までちゃんとこだわって真田さんが真ん中に立っていらっしゃるから、この作品は成立しているんだなっていうのをすごく感じました」とコメント。良い作品を作り上げるために、惜しむことなく意見を伝えていった二階堂さんをはじめ、俳優や各パートのスペシャリスト、ハリウッドのスタッフ陣が垣根を越え、チームワークを築き上げていったと真田さんは語っている。「この2人の在り方次第では日本の未来が変わってくる」と真田さんが話す通り、覇権を狙う最大のライバルである石堂和成ら五大老VS虎永の緊張感漂う戦いが繰り広げられる本作では、大坂で大きな政治的影響力を握る落葉の方の動き次第で、虎永、そして日本の未来が大きく左右される。第6話では、虎永が大坂に対して兵をあげる紅天の決意を固め、戦いの火蓋が切られようとしている第7話「線香一本の時」は本日配信開始だ。▼第7話虎永(真田広之)のもとに弟の佐伯信辰(奥野瑛太)がやってきた。虎永は一流の遊女・菊に信辰の相手をさせようとするが、遊郭の女主人は、その見返りとして虎永に“線香一本分”の時間の面会を申し出る。その夜、虎永と佐伯は仲間たちと酒を酌み交わし、佐伯から若き日の虎永の姿が語られる。虎永は佐伯と共に戦うことを願い、佐伯は加勢に対する見返りを口にする。血を分けたふたりの兄弟がついに同じ場所に集った。しかし、虎永は予想外の事態に直面する。「SHOGUN 将軍」はディズニープラススターにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月02日俳優やプロデューサーとして活動する真田広之が現地時間31日、MLB(メジャーリーグベースボール)・ドジャースの本拠地、米ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたカーディナルスとの試合前のファースト・ピッチセレモニー(始球式)に登場した。ドジャースの2番・指名打者で先発出場した大谷翔平選手が見守る中、前日の試合で先発登板した山本由伸選手がキャッチャー役を務めた。ドジャースのユニフォームを着てさっそうと現れた真田が投げ込んだボールはノーバウンドで山本選手がキャッチ。サムライ魂あふれるセレモニーとなり、スタジアムは大歓声に包まれた。試合は、ドジャースが5対4で勝利。大谷選手は0対4でリードされていた6回の第3打席で痛烈な当たりのツーベースヒットを打ち、チームの逆転勝利に貢献した。真田は、自身が主演・プロデューサーとしても携わったドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が、全米大手批評サイト「Rotten Tomatoes」のレビュー評価100%、オーディエンス評価でも100%(2月27日時点)を記録するなど現地でも大きな話題になっている。『SHOGUN 将軍』はディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信中(北米では「Hulu」で配信中)。最新エピソード第7話が4月2日より配信開始(※最終話は4月23日)。
2024年04月01日元NGT48の中井りか(26)が3月31日、自身のインスタグラムを更新。一般男性と結婚したことを発表した。「ご報告です」と投稿した中井は文面で「私事で大変恐縮ではございますが、いつも応援して頂いている皆様お世話になっている関係者の方々にこの度一般男性の方と結婚する運びとなりましたことをご報告させて頂きます」と報告した。お相手は「私のようなあばれんぼうを優しく受け止めてくれる包容力のある方です」とする。「応援して頂いている皆様には日頃より大きな愛を頂き、皆様がいて今の私があります」と伝えると「私にとって今までもこれからもずっと変わらず大切なファンの皆様です」と告げた。最後は「これからも感謝を忘れず素敵な時間を共にしていけるよう、お仕事も今まで以上に精進してまいりますので、今後とも温かく見守って頂けたら幸いです」と結んでいた。中井は、アイドルグループ・NGT48の元メンバー。第1期生。愛称は“りかちゃん”。2016年11月にAKB48のシングル「ハイテンション」で初選抜入り。2017年4月、NGT48のデビューシングル「青春時計」で初センターを務める。23年8月にNGT48を卒業した。
2024年03月31日真田広之が主演とプロデューサーを務めた「SHOGUN 将軍」よりメイキング映像が到着した。配信開始直後から大きな話題を集め、国内外で高い評価を得ている本作。この度解禁となったのは、本作でハリウッド作品初主演&初プロデュースを務めた真田広之の現場の様子を捉えた貴重なメイキング映像。映像には、主人公<虎永>役として、威厳ある演技を見せたかと思えば、自身の出演シーンの撮影が終わるとすぐさま甲冑を脱ぎ、ラフなTシャツ姿でプロデュース業に勤しむ真田さんの姿が収められている。これまでも、ハリウッド作品に出演する中で製作陣から求められ、アドバイスなどは日ごろから行ってきたというが、「俳優としての限界を常に感じていた」という真田さん。映像からも垣間見えるように、初めて“プロデューサー”という肩書きを正式に背負った今回は、これまでの制限を取っ払い、日本と世界から集まった経験豊富なスタッフたちと実力派キャスト陣に直接指示を出し、セリフや所作などの演技指導に加え、小道具、衣装、背景に至るまで、全シーンの隅々までを監修し、妥協無しに創り上げていった。映像では、浅野忠信や二階堂ふみ、西岡徳馬ら共演陣、ショーランナーを務めたジャスティン・マークス、エグゼクティブ・プロデューサーのレイチェル・コンドウら製作陣も登場し、「カメラの前にいないときはカメラの後ろにいる」「いつ寝ていたのか分からない」等と、それぞれが肌で感じた真田さんの熱量と意識の高さ、彼の功績の大きさについて語っている。先月行われた本作のイベントでも、虎永の宿敵<石堂和成>役を務めた平岳大に「僕に対しての監督からのダメ出しを、真田さんが監督と僕の間を行き来して伝えてくれた」と、主演俳優としてだけでなく、いちスタッフとしても現場を走り回っていたという驚きのエピソードも明かされている。本人も「この20年間の集大成。自分にとって非常に大きな第一歩ですね」と強い思いを馳せているように、本作では、真田さんがこれまでの経験全てを注ぎ込み綿密に創り上げられた、かつてないほどのスケールで描かれた全く新しい戦国ドラマが堪能できる。「SHOGUN 将軍」はディズニープラス「スター」にて独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月15日ディズニープラス「スター」で配信中のドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』より、主演&プロデューサーを務めた真田広之の姿を捉えたメイキング映像が公開された。戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説『SHOGUN』をもとに、『トップガン マーヴェリック』の原案を手がけたジャスティン・マークスや、真田らハリウッドの製作陣により、ドラマシリーズとして新たに誕生した本作。徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜を舞台とした戦国スペクタクルドラマだ。公開された映像には、主人公・虎永役として、威厳ある演技を見せたかと思えば、自身の出演シーンの撮影が終わるとすぐさま甲冑を脱ぎ、ラフなTシャツ姿でプロデュース業に勤しむ真田の姿が収められている。これまでも、ハリウッド作品に出演する中で製作陣から求められ、アドバイスなどは日ごろから行ってきたというが、「俳優としての限界を常に感じていた」という真田。初めて“プロデューサー”という肩書きを正式に背負った今回は、これまでの制限を取っ払い、日本と世界から集まった経験豊富なスタッフたち&実力派キャスト陣に直接指示を出し、セリフや所作などの演技指導に加え、小道具、衣装、背景に至るまで、全シーンの隅々までを監修し、妥協無しに創り上げていった様子が垣間見える。また、浅野忠信や二階堂ふみ、西岡徳馬ら共演陣、ショーランナーを務めたマークス、エグゼクティブプロデューサーのレイチェル・コンドウら製作陣も登場し、「カメラの前にいないときはカメラの後ろにいる」「いつ寝ていたのか分からない」など、それぞれが肌で感じた真田の本気度の高さ、彼の功績の大きさについて語っている。先月行われた本作のイベントでも、虎永の宿敵・石堂和成役を務めた平岳大に「僕に対しての監督からのダメ出しを、真田さんが監督と僕の間を行き来して伝えてくれた」と、主演俳優としてだけでなく、いちスタッフとしても現場を走り回っていたというエピソードも明かされている。真田も「この20年間の集大成。自分にとって非常に大きな第一歩ですね」と強い思いを馳せているように、本作では彼がこれまでの経験全てを注ぎ込み綿密に創り上げられた、かつてないほどのスケールで描かれた戦国ドラマが堪能できる。『SHOGUN 将軍』メイキング映像<作品情報>『SHOGUN 将軍』ディズニープラス「スター」で独占配信中公式サイト:
2024年03月15日歌謡界の新星として注目される真田ナオキが、新曲「246」(ヨミ:ニーヨンロク)を5月22日に発売することが決まった。待望の新曲は、エッジのきいた疾走感あるパワーチューン。師匠・吉幾三氏による作品で、それぞれのカップリングには優しさが溢れる2曲を収録。『青山通り盤』、『駒沢通り盤』、ミュージックビデオを収録した『DVD付』の3形態が同時発売される。また、新曲「246」をひっさげて、7月に真田ナオキ "2024サマーツアー東京&神戸"の開催も決定。このツアーでは、新曲「246」を含む最新の楽曲を披露する予定で、ファンにとっては待ちに待ったライブとなる。真田ナオキは、2020年にレコード大賞最優秀新人賞を受賞し、その歌声と表現力で多くの人々を魅了してきた。今回の新曲「246」も、彼の音楽の魅力が存分に詰まった作品となることが期待される。真田ナオキ コメント「新曲は、自分にとって大切な『恵比寿』、『渋谷で・・・どう?』とのつながりを感じる曲です。一人でも多くの方に聴いていただきたいと、今からワクワクしています!今年も、夏のツアーやコンサートを全力で『246』と駆け抜けたいと思います。是非、会場でお待ちしています!」■3月6日(水)18:00~ 新曲「246」発売決定!真田ナオキ ミニトーク配信【商品情報】真田ナオキ「246」(ヨミ:ニーヨンロク)2024年5月22日(水)3形態同時発売<青山通り盤>TECA-24601 / 定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364) / シングルCDCD 収録内容1.246作詞・作曲:吉 幾三 / 編曲:矢野立美2. SA.KU.RA作詞・作曲:吉 幾三 / 編曲:矢野立美3.246(オリジナル・カラオケ)4. SA.KU.RA(オリジナル・カラオケ)<駒沢通り盤>TECA-24602 / 定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364) / シングルCDCD 収録内容1.246作詞・作曲:吉 幾三 / 編曲:矢野立美2. 伝えるよ作詞・作曲:吉 幾三 / 編曲:矢野立美3.246(オリジナル・カラオケ)4. 伝えるよ(オリジナル・カラオケ)<DVD付>TECA-24603 / ¥1,500(税抜価格 ¥1,364) / シングルCD+DVDCD 収録内容1.246作詞・作曲:吉 幾三 / 編曲:矢野立美2.246(オリジナル・カラオケ)DVD 収録内容1.246 ミュージックビデオ【ライブ情報】真田ナオキ "2024 サマーツアー東京&神戸"演奏ASA-CHANG&ラッキーセブン2024年7月7日(日)東京・日経ホール2024年7月17日(水)兵庫・神戸朝日ホール[昼の部]開場 13:45 / 開演 14:30[夜の部]開場 17:15 / 開演 18:00チケット料金8,000円(全席指定)[プレイガイド先行申込(抽選)]2024年3月26日(火)10:00 ~ 3月31日(日)23:59[一般発売]2024年4月12日(金)10:00~チケットぴあ (Pコード:264-270)ローソンチケット (Lコード:75640)イープラス お問い合わせベルワールドミュージック 03-3222-7982(平日 12:00~17:00)真田ナオキ / TEICHIKU RECORDS : 真田ナオキオフィシャルホームページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月01日ハリウッドで活躍する。言葉にすると簡単だが、もちろん容易なことではない。それを誰よりも知る1人が、真田広之だろう。『ラスト サムライ』でのハリウッドデビュー以来、彼は世界の第一線で戦ってきた。そんな真田さんが主演を務め、プロデュースも手掛け、ディズニーが持つ製作会社の一つ「FX」が制作するスペクタクル時代劇、「SHOGUN 将軍」が全世界で配信中。天下人が死去し、その座を狙う武将たちの思惑が入り乱れる戦乱の世界を、真田さんはハリウッドでどう作り上げたのか。そこには、細やかな気配りと揺るぎない信念があった。ハリウッド作品でリアルな日本を描く――長年にわたり、このプロジェクトに関わってきたそうですね。当初は(主人公の)吉井虎永役のオファーをいただくところから始まったのですが、紆余曲折あって企画の立ち上げから何年か経ち、プロデュースも兼ねることになりました。虎永役をお引き受けした一番のモチベーションは、虎永のモデルが徳川家康であること。家康は戦乱の世を終わらせて平和な時代を築き上げた人物ですが、まさに今この大変な時代に求められているヒーローだと思います。――その虎永は大局を見ているからこそ、なかなか真意を見せません。ミステリアスであり、策略家であり、ファミリーマン。敵にはポーカーフェイスで接しながら、身近な者には弱みも見せる人です。ある意味、非常に人間らしいですよね。そういった人間性を見せながら、視聴者の皆さんの理解力と想像力を信じ、遠い球を投げる気持ちで。最終話までご覧いただき、ようやく見えてくる部分もあると思います。――日本の戦国ドラマとはいえ、ハリウッドで製作されたドラマの日本人が日本語を話していることに驚いてしまいました。目指したのは、あくまでもオーセンティックなもの。それには日本人が日本語を話し、字幕をつけるのがいいだろうと、製作陣の間では意見が一致していました。ですがその分、台本作りには時間がかかりましたね。何度も何度も書き直し、調整して。あの時代の言葉を重視しつつ、あまりに分かりづらいものは多少シンプルに。ただし、現代っぽくしない、西洋化しない、ステレオタイプの描写は排除するというスタンスは貫かれていました。キャストへの細やかなケアも――キャスティングにも関わっていらっしゃいますか?各役の最終候補が2~3人に絞られてきたところで、エグゼクティブ・プロデューサーのジャスティン(・マークス)から意見を聞かれていました。キャラクターに合った配役にするため、かなり意見を申し上げましたね。別の役を演じるはずだった方に関し、「こちらの役のほうが合うのでは?」といったことを申し上げて採用されるパターンもありました。――旧知の方々との再会もあったようですね。樫木藪重役の(浅野)忠信くんは、彼が10代の頃からの付き合いです。忠信くんの薮重はもう、最高ですよ!すばらしい方々が出演してくださっていますが、戸田広松役の(西岡)徳馬さんはかなり強く推薦させていただきました。広松は虎永にとって非常に大事なパートナーですから、徳馬さん以外は考えられなかった。虎永と広松の友情を台詞ではないところで伝えるには、30年以上の付き合いとなる徳馬さんと僕の関係性が必要でした。――バンクーバーの撮影現場では、キャストのケアもなさったのでしょうか?日本の現場とは撮影のシステムも違いますから。1日の流れを説明したり、時には通訳をしたり。監督の指示を通訳さんが伝えるわけですが、(キャストが)戸惑っているような場合は補足をして。言葉を通訳するというよりは、演出意図をそれぞれに合った言い方で伝えていきました。台詞だけでなく、動きに関しても。着物の着こなし、刀の抜き方、鞘への納め方、寸止めの仕方など、慣れない方にはコツをアドバイスさせていただいて。皆さんが不安なく演じられる状態にまでリハーサルで持っていき、本番はモニターで見守っていました。――長期滞在となりますが、皆さん、お食事などは大丈夫そうでしたか?なんと、撮影現場には和食と洋食、両方のケータリングが用意されていて(笑)。バンクーバーには美味しい日本食のレストランもたくさんありますし、むしろ食事には恵まれていました。なかには炊飯器を持ち込まれていた方もいましたけど(笑)。――食事だけでなく、撮影現場の設備も豪華そうですね。セットのスケールがとにかく大きくて。嵐のシーンでは、実物大の船が用意されていました。船を自動操縦で揺らしつつ、ウォータータンクから水をダーッと流して。そんな中で芝居する役者を、カメラマンが手持ちカメラで撮っていきます。ディズニーシーみたいでしたね(笑)。藪重が崖の下の海で溺れそうになるシーンが序盤にありますが、あの崖もまるごとセット。ここでもウォータータンクが活躍し、大量の水で波を作りました。忠信くんは溺れそうになっていましたね(笑)。橋渡しとなった役柄と自身の存在「オーバーラップしているかも」――真田さんが通訳を務めることもあったとのことですが、劇中では戸田鞠子(アンナ・サワイ)が通訳の立場にあります。異なる者同士の橋渡しとなる鞠子と、この作品を作る真田さん自身に通ずるものを感じました。言われてみれば、そうですね。そういう意味ではストーリーの中の虎永の立ち位置も、プロデューサーとしての僕の立ち位置とどこかオーバーラップしているかもしれません。謀反人の父を持ち、キリシタンとなり、2つの主に仕える鞠子もまた非常に複雑なキャラクター。虎長はもちろん、そういった人々の繊細な心情をダイナミックなスケールの中で描けたことにも満足しています。――この作品でやりたかったことはすべてやれましたか?まだまだ完璧とまでは言えません。ですが、たとえすべてが揃わなくてもその中でやりくりし、折衷案を生み出すことをこの20年間で学んできました。スタジオが満足し、日本人として許せる範囲を見出す術とも言えますね。しかも、限られた時間の中で。それを踏まえたうえで言うなら、ベストは尽くせたかなと思います。――改めて、ご活躍の中でモットーにしていることは?より良いものにするための努力を惜しまない。ギリギリまで諦めずに粘る。そして、勇気を持って意見を言う。そんなところでしょうか。相手のプライドをなるべく傷つけないよう、けれども守らなければいけないところは死守して。それって、コミュニケーションの取り方次第で可能だと思うんです。一俳優としても、コンサルする立場としても。そういった学びが、今回の経験でも生かせたんじゃないかなと思っています。※西岡徳馬の「徳」は旧字が正式表記ヘアメイク:高村義彦(SOLO.FULLAHEAD.INC)(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)
2024年02月29日真田広之が主演を務める超大作『SHOGUN 将軍』が、2月27日(火)からディズニープラスの「スター」で独占配信される。本作で真田は主人公・吉井虎永を演じるだけでなく、プロデューサーとしてプロダクションを率いた。世界各地から集った精鋭がつくりだす“日本人が観ても違和感のない時代劇”の誕生は、海外を拠点に活動する真田にとって新章を告げるものになったようだ。『麻雀放浪記』『リング』『助太刀屋助六』『たそがれ清兵衛』など数々の作品で人気を博し、日本のトップ俳優の仲間入りを果たした真田は、2003年公開の『ラスト サムライ』への出演以降にアメリカに拠点を移した。その後、『ウルヴァリン:SAMURAI』『アベンジャーズ/エンドゲーム』『モータルコンバット』『ジョン・ウィック:コンセクエンス』など数々の超大作に主要キャストとして出演。世界的なスターとして活躍中だが、その過程では常に“日本の映画人・活動屋の粋と魂を、海外でも”という願いと戦いがあった。日本人が観ても違和感のない描写、アクション/殺陣のデザイン、セリフまわし……真田は海の向こうで海外のスタッフと話し合い、信頼を築き、孤軍奮闘してきたのだ。そして、ついにその活動が新たなフェーズに入った。戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説『SHOGUN』の映像化プロジェクトだ。当初、真田は主演としてオファーを受けたが、新たにショーランナーに就任したジャスティン・マークスの要請を受けて、プロデューサーも兼任することに。演技をするだけではなく、脚本開発、撮影の準備、衣装や美術デザインのチェック……真田は創作のプロセス全面に関わることになり、ハリウッドの映画人と、日本のプロフェッショナルが合同チームを結成することになった。「やっとチームを組むことができる状況がきました。ひとりで戦っていた時は、どこか遠慮がちにやっていましたし、もどかしさを感じながら学んできたと思います。しかし、本作で初めてプロデューサーというタイトルを得て、日本の時代劇の専門のクルーと共に働き、日本人の役はすべて日本の俳優で取り組むことができました。“チームジャパン”で作品に関わることができたことは大きなステップですし、画期的なことだと思っています。ですから、本当に心強かったです。各パートに日本のスペシャリストがいますから、“こうあってほしい”と伝えて、彼らがそれぞれ、ハリウッドのクルーと動いてくれる。もし、何か問題が起れば、僕がプロデューサーたちと話し合いました。もちろん、彼らにもやりたいことがあるわけですけど、その表現が日本人から見ておかしいものであれば、この作品では絶対にやってはいけない。最終的にはクリエイターのジャスティンが『日本のクルーの意見や指示をよく聞きなさい』と言ってくれるので、これまでとは段違いでした」「ステレオタイプではない侍を描きたかった」本作は現実の日本史からインスパイアされたフィクションで、日本を統べるべく武将たちが熾烈な争いを繰り広げていた戦国時代が舞台だ。それまで日本を統一していた太閤がこの世を去り、諸国は五人の大老によって治められていたが、関東地方を治める大名、吉井虎永(真田広之)は、五大老のひとり、石堂和成(平岳大)の策略によって他の大老たちと対立関係に陥ってしまう。絶体絶命の状況の中、虎永の領地に海外からの船が漂着し、彼は英語を話せるキリシタン、戸田鞠子(アンナ・サワイ)の通訳を得て、英国人航海士ジョン・ブラックソーン(コズモ・ジャーヴィス)と出会う。自由を奪われ、いつ首をはねられてもおかしくない立場に立たされた虎永の運命は決まったかに思えたが、彼には自らの宿命、そしてこの国の未来を変える“秘策”があった。真田が演じた虎永は、徳川家康からインスパイアされたキャラクター。虎永は目の前の権力や報酬になびくことはなく、自分は将軍にはなりたくないと言い放つが、その視線は常に“未来”を見据えている。そこにいるだけで伝わってくる威厳、すべてを明かさない“余白”を感じさせる態度、そして家臣や民を惹きつける人間性……多くを語らない虎永を演じるのは容易ではなさそうだ。「ステレオタイプではない侍を描きたかったですし、策略家でミステリアスでパワフルでありながら、家族を愛し、近しい者には弱みも見せる“人間・虎永”を描きたいと思いました。本作のプロダクションにおける自分のポジションと、物語における虎永のポジションが重なる部分がありましたから、準備段階で虎永のキャラクターがちゃんと自分の腑に落ちていたんです。ですから準備を終えて、俳優としてカメラの前に立つ時にはすごい自由を感じました。本業をやればいいのだ、ということですね(笑)。この作品においてはカメラの前に立っている時間の方が圧倒的に短いので、楽しまなければ!と思いましたし、これだけ準備したからもらえるご褒美かなって(笑)。だから、余計なことはしようと思いませんでしたし、本質的に必要なことだけをカメラに定着させたいと思いました。役としてそこにいて、そこで起こっていることに反応していく。内面的なものは、7、8年の準備期間を経ていますから、すでに自分の中に渦巻いていて、むしろ抑えることの方が難しかった。自分でやりたいことはあるんですけど、あえてそれを封じ込んで、そこにいる。プロデューサーを兼ねたからこそ到達できた“無の境地”のようなものがありました」「これまでのすべての作品が僕をここに導いてくれた」『SHOGUN 将軍』では、劇中に登場する日本人はすべて日本の俳優が演じ、外国人とは時に通訳を交えながら、言語の壁を乗り越えて関係を築いていく。真田はこの物語を、日本とハリウッドの合同チームで取り組んだことに意義を感じているようだ。「本作の題材が文化の衝突や、お互いの理解を深めていく、というものですから、このチームが最適だったと思います。この作品を東西のチームが壁を乗り越えて、理解しあい、学び合い、尊重しあいながら作り上げることそのものが、メッセージになっていると思うんです」本作は細部まで日本人スタッフのこだわりと情熱が込められている。一例をあげると本作の衣装をデザインしたのは『蜘蛛の巣を払う女』や『ドント・ブリーズ』も手がけたカルロス・ロザリオだが、すべて日本の生地だけで制作され、どう着るのか、どう動くのか(所作)も含め、日本の専門家が細部にいたるまで徹底的にこだわり抜いた。“日本人が見ても違和感のない海外の作品”がこうして生まれた今、この流れは他の国にも広がっていくかもしれない。「そうなればいいなと思い続けてきました。“異文化を描く時にはこの作品のようでなければならない”というものが、こうしてできたわけですから、この作品が“ニューノーマル”になってほしいと思っています。異文化を描く時にはここまでやらなければ、クリエイターとして恥ずかしいよ、と言われるきっかけになってほしいと思うんです」なぜ、真田広之は海外に拠点を移してまで、日本人の文化や魂を世界に伝えようとしてきたのだろうか? 流されることなく、仲間をつくり、丁寧に説明し、自ら率先して動いてきた原動力はどこにあるのだろうか? 真田は「どうでしょうか……」と少し照れ笑いを浮かべてから、穏やかに話し出す。「日本で活動していた頃から1作、1作の積み重ねと言いますか、導かれてきた感じがするんです。この作品のテーマでもありますが“宿命”のようなものを僕は少し感じていますし、これまでのすべての作品が僕をここに導いてくれた気がするんです。どれかひとつでも欠けていたら、違う道を選んでいたかもしれない。シェイクスピア(真田は1999年と2000年にロイヤル・シェイクスピア・カンパニー公演『リア王』に出演し、名優ナイジェル・ホーソンらと共演した)がなければ、『ラスト サムライ』に飛び込まなかったかもしれない。『ラスト サムライ』がなければ次もなかった……何ひとつ欠けてもここにいないと思うんです。だから、すべての作品との出会いに感謝していますし、畑を耕し続けて種を植えて水をやって、この作品でプロデューサーというタイトルを得たことで、そこに“光”を当てられた気がするんです。それまで欠けていたもの、最後の大事なものがやっと備わった。だからこの作品は僕にとって“最初の一輪”なのかもしれないですね」そう、本作は真田のこれまでの集大成であり、次なる章のはじまりを告げる作品なのだ。「自分の中でも“はじめの一歩”という言葉が出てくるんです。そうしなきゃいけないとも思っています。これがゴールじゃないことは本能的にわかっていて、これを布石にどこまで行けるのか、後進をどこまで育てられるのか。僕が大先輩から受け継いだものを、伝えていくポジションになってきたと思うんです。年齢的にも。そこでプロデューサーという新たな経験をしたことで、還暦を過ぎて新たな一歩を踏み出したので、毎日が本当に楽しいんです(笑)。クリエイティブに関わることができて、物申せる立場にある。その醍醐味をこれからもキープしながら、培ってきたものをすべて投入できる新しい作品に出会えるように触覚を磨いていきたいです」真田の長い長い活動と戦いがいま、『SHOGUN 将軍』という名の一輪の花に結実した。それは日本人の心に響く、世界各地の人を魅了する花として人気を集めるだろう。季節はめぐる。真田広之はまだ進み続ける。地球のどこかで彼と仲間たちが植えた花が咲き乱れる日は近い。『SHOGUN 将軍』ディズニープラス「スター」で独占配信中(c)2024 Disney and its related entitiesCourtesy of FX Networks
2024年02月28日真田広之がハリウッド製作ドラマで初主演、初プロデュースも務め、アンナ・サワイ、浅野忠信、二階堂ふみら豪華日本人キャストが集結した「SHOGUN 将軍」が、いよいよ2月27日(火)よりディズニープラスの「スター」にて独占配信される。ジェイムズ・クラベルのベストセラー小説を壮大なスケールで新たに映像化したのは、ディズニーが持つ製作スタジオの1つ「FX」だ。また、1月に行われた米テレビ業界最高の栄誉、第75回プライムタイム・エミー賞授賞式で並み居る競合をおさえ、コメディシリーズ部門の作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞ほか最多10冠を達成し、圧巻の存在感を見せたのも「FX」製作による「一流シェフのファミリーレストラン」。いま業界内でも脚光を浴びている「FX」作品の魅力を歴史とともに紐解いた。「一流シェフのファミリーレストラン」の快挙の裏に、作家性を重視するスタジオの姿勢があったFXは、ディズニーが誇る多彩なクリエイティブスタジオの1つ。先日のエミー賞では、「一流シェフのファミリーレストラン」を含めFXの作品が全16部門で受賞し、5年連続で最多記録を更新した。作品の質の高さに定評のあるFXの存在感は、ここに来てまた高まっている。その勢いを表しているのが、「一流シェフのファミリーレストラン」(原題:「The Bear」)の快挙だろう。「一流シェフのファミリーレストラン」© 2024 Disney and its related entities若き有名シェフのカーミーが、亡くなった兄が経営していたサンドイッチ店を再建するべく地元に戻り、ひと筋縄ではいかないスタッフたちと奮闘する群像劇。ありふれた題材ながらも賞に輝く一流のエンターテインメントに仕上げている点に、驚きと感動を覚える作品。作家性を感じさせる作風に、現代最高峰の品質で、誰もが共感する普遍的なテーマを伝える人間ドラマは、作り手の確かな手腕に裏打ちされたものでもある。FXは、2010年代にコンテンツの質と数が過去最高の記録を更新し続けた“ピークTV時代”と呼ばれるテレビの黄金時代を牽引し、重要な一角を担ってきた。その最大の特徴として、クリエイターたちの個性や作家性に最大限のリスペクトを払うブランドとして、視聴者と業界人の双方からの信頼が厚いことが挙げられる。また、「一流シェフのファミリーレストラン」もそうであったように、FXはキャリアや知名度を問わず、優れたクリエイターの才能を認めて育ててきた。数々の賞に輝いた「アトランタ」(2016年~2023年)の映像作家としてのドナルド・グローヴァーや、ヒロ・ムライといった現在、最前線で活躍するクリエイターたちも記憶に新しい。人材を発掘し、チャンスを与え、育てるところがFX印。こうしたFXの精神は、ディズニー作品の核を成すクリエイティブ・エクセレンスとも通じるものがある。「アトランタ」© 2024 FX Productionsクリエイターたちに最大限のリスペクトを払うからこそ “時代を切り開く作品”が生まれるFXから誕生した名クリエイターの代表格として、稀代のヒットメイカー、ライアン・マーフィーの存在がある。彼の手掛けた「アメリカン・ホラー・ストーリー」(2011年~)はTV業界に革新的な変化をもたらした。いまでこそTVでも人気の要素となったホラーだが、番組が始まった2011年当時は、ジャンルとしては最もTVシリーズには不向きとされていた。大胆で、刺激的で社会風刺を多分に盛り込み、それでいて絶妙に視聴者の興味をそそる大衆性と娯楽度の高さは、マーフィーのセオリー。「アメリカン・ホラー・ストーリー」© 2024 FX Productions, LLCまた、キャストを入れ替えて同じテーマの異なる物語を描くアンソロジー・シリーズというスタイルは、現在ではTVのメインストリームの1つとなっているが、このスタイルを現代に再発見したのも本作といえる。このように、マーフィーは何度もTVに革新をもたらす作品を生み出してきた。とりわけ、トランスジェンダーの黒人女性を主人公にした「POSE/ポーズ」(2017年~2023年)は、アメリカのTV史にその名を刻む記念碑的な作品だ。LGBTQ+の権利に関しても積極的に作品に取り入れてきたマーフィーは、トランスジェンダーにスポットを当て、キャストにもスタッフにも多くの当事者を起用してきた。「POSE/ポーズ」© 2024 FX Networks LLC. All rights reserved.「POSE/ポーズ」がプライムタイム・エミー賞ほかで高く評価されて以降、ゲイやレズビアンだけでなく、トランスジェンダーの俳優が登場する作品は以前に比べて目に見えて増えている。いまでは当たり前のように目にするヒットメイカー、ジャンルやスタイル、人種や性的マイノリティのレプリゼンテーションからクリエイティブで先進的な映像表現には、ルーツをたどれば FX作品が先駆者であるケースは少なくない。最新作「SHOGUN 将軍」では本格的な戦国スペクタクルドラマに挑む一貫してクリエイティビティと娯楽性を追求してきたFXには、多くのヒット作を通して育んできた「自らのビジョンを追求し、チャレンジングな作品に挑める風土」が醸成されている。だからこそ、いまの時代にあえて著名な俳優を起用せずローコンセプトに挑む「一流シェフのファミリーレストラン」が異例の大成功を収めることができたといえる。そして最新作には、ワールドプレミア上映後、批評家の絶賛が相次いでいる真田広之主演の「SHOGUN 将軍」が控えている。戦国時代の日本を描いたドラマを、ハリウッドが圧倒的なスケールでエンターテインメント大作として世に出すことができるのもまた、FXならではといえるだろう。ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」では、ディズニー、ピクサー、スターウォーズ、マーベル、ナショナルジオグラフィックの5つのブランドに加えて、総合エンターテインメント・ブランド「スター」において、FXなどディズニー・グループの作品をはじめとした数多くの作品を配信している。本稿内で紹介した作品もすべて、ディズニープラスで視聴できる。「SHOGUN 将軍」は2月27日(火)よりディズニープラス「スター」で初回2話、以降毎週1話ずつ独占配信(全10話)。最終話は4月23日配信予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アメリカン・ホラー・ストーリー [海外TVドラマ]© 2011-2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2024年02月25日●初プロデュースでやりがい実感「大きな第一歩に」俳優・真田広之にとって、ハリウッド初主演にして初プロデュース作品となる連続ドラマ『SHOGUN 将軍』が、ディズニープラスの「スター」で2月27日より独占配信される。壮大なスケールで日本の歴史や魂を描いた本作で、キャスティングから編集まで関わった真田にインタビュー。本作に込めた思いやプロデューサーのやりがい、自身が感じている使命など熱く語ってくれた。ジェームズ・クラベルの小説『SHOGUN』を原作とする本作は、徳川家康にインスパイアされた戦国一の武将・虎永を主人公に、将軍の座をかけた陰謀と策略渦巻く戦国時代を描いたドラマ。ハリウッドと日本のスタッフ・キャストがタッグを組み、壮大なセットや撮影機材、衣装や小道具、さらにCG技術まで徹底的にこだわり、“本物の日本”を映し出した。真田は「東西のキャスト・クルーが一丸となって、素晴らしいチームワークでこの物語を作り上げ、それをいい形で世界に同時配信できるというのは本当に喜びで、感無量です」と感慨深げに語る。当初は、俳優として主人公・虎永役のオファーを受けた真田。その後、『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛け、本作ではエグゼクティブ・プロデューサーを務めるジャスティン・マークスらが「オーセンティックに作りたい」と“本物”を目指す中で、真田に「プロデューサーも兼ねてほしい」と依頼があり、「それは望むところだと。プロデューサーとして関われるなら、日本人が見て納得する戦国ドラマを世界に発信できるのではないか」との思いで快諾した。そして、「時代劇通の方が見ても納得していただけるものを作りたいというのがこだわりであり、目指すところでした」と語る真田。本物の戦国ドラマを作るためにまず、その道を極めたスタッフを集結させた。「ハリウッドのスタッフに加えて、日本の時代劇をずっと作ってきた職人さんたちを、衣装、小道具、所作指導など各パートに布陣しようというのがまず第一歩で、日本の各地からエキスパートをお呼びしたのですが、これはハリウッドにおいては画期的なことでした。そして、日本人の役は全員日本人にするという条件で飛び込んだので、キャスティングにも関わらせていただきました」ハリウッドの制作陣は、真田の意見を取り入れ、日本の文化も尊重してくれたそうで、「大きな第一歩になった気がします」と手応えを口に。「これまでも俳優としてクリエイティブなことに関してアドバイスをすることはありましたが、プロデューサーとなると気兼ねなく意見が言えますし、日本の時代劇の専門家のチームも組めましたし、現場でもモニターをチェックし逐一指示が出せるので、それは大きな違いでした」と語る。○徳川家康にインスパイアされた主人公役「争いが絶えないこの時代だからこそ」徳川家康にインスパイアされた虎永の物語を、今の時代だからこそ届けたいという思いも強く持っている。「虎永を今演じる意味を考えた時に、いつまで経っても争いが絶えないこの時代だからこそ、戦乱の世を終わらせて平和な時代を築き上げた男・家康からインスパイアされた虎永を演じる意味があるのではないかと思いました」また、日本とハリウッドのキャストとクルーが一丸となってこの物語を作ることにも、大きな意味を感じているという。「東西のキャスト・クルーが一丸となって、言葉の壁、文化の壁、目の色の違い、宗教の違いを乗り越えて家康=虎永の物語を作るということ自体が、非常に大きなメッセージというか、モデルケースとして世界にアピールできるのではないかと。それは制作過程においても大きなモチベーションでした」真田は撮影終了から約1年半、仕上げ作業にも関わり納得のいく作品を完成させた。「編集や音のレコーディング、VFXのチェックまで、去年の暮れまでやっていて、その都度ダメ出しをし、ハリウッドのクルーも文句を言わずに直しを入れてくれて、最後にダメ出ししたところが全部直ったものを見た時に、よくここまで頑張ってくれたなと思いました」『ラスト サムライ』(03)で海外に進出してから約20年。「ハリウッドが日本の文化を尊重し、僕の意見を聞いてくれる時代が来たんだということも実感しました」としみじみと語る。「これは自分にとって大きな進歩というかステップだなと。これがまた未来へつながる布石になればと思いますし、作品が世界で成功してくれれば、今後も日本の題材を世界に届けられることにつながるので、今は1人でも多くの人に見ていただきたいという思いです」●時代劇に対する思いを込めて“王道”にこだわり制作これまでもさまざまな時代劇に出演してきた真田。日本が誇る文化である時代劇に対する熱い思いがある。「時代劇は、日本人としても自分の国の文化を学び直せるいい機会。そこで学んだ精神性や美学は現代社会に生かせるもので、それこそが海外で日本のものが求められる所以だと思いますし、いい形でこの作品が世界中に届くことを願っています」時代劇から多くのものを吸収し、それを後輩に伝えていきたいという思いもある。「子役から始めて、時代劇も多く関わらせていただき、作品ごとに大先輩たちから教えていただいたものがありますし、それは自分の財産だと思っているので、これからはそれを後輩に伝えていくのが自分の一つの使命だと思っています」そして、時代劇が減っている現状への危機感も吐露。「日本でも大予算で時代劇が作りづらくなっていて、若い世代を取り入れるために、現代っぽくアレンジしたり、西洋っぽくアレンジしたりということがありますが、時代劇通の方が時代劇離れをし始めるというのが恐れるところなので、今回は往年の自分たちが見てきた、そして教わってきた、あるべき姿に立ち返りたい、そして時代劇通の方にこそ楽しんでもらえるものを作りたい。そこを目指して自分たちのベストを尽くしたつもりです」時代劇通の人たちに楽しんでもらうためにこだわったのが「王道」であり、そうすることで逆に幅広い世代に楽しんでもらえるものになると考えている。「王道に立ち返ることでわかりやすくなり、世代を超えて、そして世界中の人たちに共鳴してもらえるものになると思うので、日本だけで通用する作り方は一切排除し、ウエスタナイズされることも排除し、原点に立ち返ろうという思いで作りました」続けて、「今は王道でモノが作りにくい時代になっていますが、王道を大切にしたこの作品を提示することによって、若い映画人や作家たちが触発されてくれたらいいなと。時代劇の火が消える前に、何か感じ取ってくれたらうれしいです」とも話した。○新たな役との出会いに期待プロデューサー業も「続けていきたい」現在63歳。俳優業に関しては、「この世代になったからこそできる役が出てくる。その都度デビュー戦で、新たな領域に行くことをスリリングに楽しみながら続けていけたら」と新しい役との出会いを楽しみにしている。また、本作に参加したことで、これからもプロデューサーとして制作に関わりたいという思いが芽生えたという。「今回プロデューサーの面白さ、喜びを感じてしまったので、機会があれば続けていき、日本の物語や素晴らしい才能、精神性、美意識を海外に紹介する作品に関わっていけたらと思います。そして、なんとか橋を築いて後輩たちに道筋をつけて、自分も海外で勝負してみたいという人がいれば喜んで後押しをし、世界に紹介していきたいなと。それも自分の使命だなと思っている今日この頃です」今後も海外を軸にしつつ、拠点関係なく届けたいと思う作品を作っていくつもりだという。「国際的なプロジェクトは打ち続けていかないと時代は変わらないので、そこはこれからも守りながら、日本でいい作品があればいつでも帰ってきて撮るつもりでいます。拠点がどこであれ、地球単位で見れば関係ないので」最後に、“サムライ魂”のように貫いているポリシーを尋ねると、「侍は人に仕える。俳優は作品に仕える。惜しみなく捧げる気持ちは通ずるものがあると思います」と作品に対する忠誠心と侍の忠誠心を重ね、「道場で稽古を積む中で教わったのは『自分に厳しく、人に優しく』ということ。そういう気持ちをみんなが持てれば、争いのない時代が作れるのではないかという希望を持っていて、諦めないぞという気持ちです」と自身のポリシーを紹介。「そんな思いもこの作品から感じとってもらえたらなと思います」と願いを込めた。■真田広之1960年10月12日生まれ。5歳で子役としてデビューし、数多くのドラマや映画に出演。アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『たそがれ清兵衛』(02)を経て、『ラスト サムライ』(03)で海外に進出。以降、映画『最終目的地』(12)、『ウルヴァリン』(13)、『47RONIN』(13)、『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』(16)、『LIFE』(17)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)、『モータルコンバット』(21)、『MINAMATA』(21)、『ブレット・ トレイン』(22)、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(23)、テレビドラマ『LOST ファイナル・シーズン』(10)、『エクスタント』(14)、『ザ・ラストシップ シーズン3』(16)など、数々の海外作品に出演している。ヘアメイク:高村義彦(SOLO.FULLAHEAD.INC)
2024年02月24日真田広之が2月20日、東京・増上寺で行われたディズニープラス「スター」配信のドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」の大ヒット祈願イベントに出席。プロデューサーも兼ねた入魂作の世界配信を目前に控え「ついにこの日が来た」と感無量の面持ちだった。本作は、1980年にアメリカで実写ドラマ化され、驚異的な視聴率を記録したジェイムズ・クラベルのベストセラー小説「SHOGUN」を、壮大なスケールで新たに映像化。関ケ原の戦い前夜の日本を舞台に、徳川家康や石田三成ら歴史上の人物にインスパイアされた、陰謀と策略が渦巻くSHOGUNの座を懸けた戦国スペクタクルだ。徳川家康にインスパイアされた戦国最強の武将・吉井虎永を演じる真田さんは、「この場で、作品をお披露目できることを光栄に思います」と、徳川家の菩提寺である増上寺でのヒット祈願に、感激した表情だった。米制作の連続ドラマで初主演を務める真田さん。プロデュースも手がけ、立ち振る舞いや話し方、小道具に至るまで、劇中の日本文化を入念にチェック。“日本の魂”を本気で描くため、尽力し「世界に発信するべく、日本とハリウッドが一丸となって、熱い思いで作り上げた。皆が一緒に、ひとつの目標に向かえば、必ず奇跡は起こる。より良い未来を築けるんだというメッセージを受け取ってもらえれば」と世界に向け、アピールした。ジャパンプレミアには真田さんをはじめ、共演するコズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、平岳大、西岡徳馬、エグゼクティブプロデューサーのジャスティン・マークス(『トップガンマーヴェリック』)、レイチェル・コンドウ、ミカエラ・クラベルが出席した。虎永の信頼する武将で親友・戸田広松を演じた西岡さんは、親交が深い真田さんを愛情込めて“ヒロ”と呼び、「虎永を真田広之が演じると知り、これはぜひ“ヒロ”と一緒にやりたいと思って、オーディションを受けた」とキャスティングされた経緯を説明。「バンクーバーで8か月間の単身赴任でしたが、楽しい日々でした。過去に類を見ない、ハリウッド発信の日本の時代劇。参加できて光栄です」と誇らしげだった。“ヒロ”こと真田さんも「ときには敵対する関係、ときにはドクターと患者。回想シーンでお父さんを演じていただいたこともあった」と数多くの共演歴をふり返り、「虎永と広松の関係性を、言葉ではなく、目と目を交わすだけで表現するには、徳馬さんしかいなかった。本当に徳馬さんで良かった!」と全幅の信頼を寄せていた。「SHOGUN 将軍」(全10話)は2月27日から、ディズニープラスの「スター」で独占配信。初回は2話配信され、その後は毎週1話ずつ配信される(最終話は4月23日配信予定)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日真田広之が2月19日(月)、都内で行われたディズニープラス「スター」配信のドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」のジャパンプレミアに出席。主演・プロデューサーを務め、ハリウッドの制作陣が戦国時代の日本を描く本作を携えて“凱旋帰国”を果たした。本作は、1980年にアメリカで実写ドラマ化され、驚異的な視聴率を記録したジェイムズ・クラベルのベストセラー小説「SHOGUN」を、壮大なスケールで新たに映像化。関ケ原の戦い前夜の日本を舞台に、徳川家康や石田三成ら歴史上の人物にインスパイアされた、陰謀と策略が渦巻くSHOGUNの座を懸けた戦国スペクタクルだ。真田さんは「長い旅路の果て、日本の皆さんに“情熱の結晶”をお披露目できる日が来て、本当にうれしい。すべてが宝物です」と感慨しきり。米制作の連続ドラマで初主演を務め、徳川家康にインスパイアされた戦国最強の武将・吉井虎永を演じたことについては、「家康公の功績を考えると、まさに今の時代だからこそ求められるヒーロー像なのではと思う」と説明した。真田広之また、プロデュースも手がけ、日本人の立ち振る舞いや話し方、小道具に至るまで、入念にチェック。ハリウッドと手を組み、“日本の魂”を本気で描くため、尽力した。「勇気をもって、飛び込んでくれたキャスト陣、時代劇のスペシャリストの才能を、いかに最大限引き出せるかが仕事でした」と振り返り、「日々楽しくて、現場を離れるのがさみしいくらい。本当にすてきな経験をさせていただいた。東西の壁を乗り越えて、完成させたことが、世界へのひとつのメッセージ」と確かな手応えを示していた。コズモ・ジャーヴィス、真田広之ジャパンプレミアには真田さんをはじめ、共演するコズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、平岳大、西岡徳馬、二階堂ふみ、エグゼクティブプロデューサーのジャスティン・マークス(『トップガンマーヴェリック』原案)、レイチェル・コンドウ、ミカエラ・クラベルが出席した。ミュージシャンとしても活躍するコズモは、虎永と運命を共にする英国人航海士のジョン・ブラックソーン(後の按針)を演じ「真田さんの仕事に対する姿勢、背中を見て学ぶことが多かった。何かわからないことがあれば、常にそこにいて教えてくれた」と謝意。語学に堪能な謎多きキリシタンの戸田鞠子役を務めたサワイさんは、「西洋のプロジェクトでは、日本人女性の描き方に『ちょっと違うな』と思うところもありました。今回は女性像に深み、中身があるストーリーを与えてくださった」とハリウッドでの経験を踏まえ、本作の“本気度”に敬意を示した。アンナ・サワイ虎永と天下の覇権を争う敵将・石堂和成役の平さんは、「倒しがいのある敵役を意識して演じた」と不敵な笑み。極寒のカナダで撮影が行われ、「すごく寒い夜に、馬に乗って家臣と会話するシーンは、監督が温かい場所から出てこず(笑)。真田さんが監督の指示を、僕に取り次いでくれた」とプロデューサーでもある真田さんの献身に、頭があがらない様子だ。平岳大一方、虎永に長年仕える忠実な腹心である戸田広松役の西岡さんは、「50数年俳優をやっていますが、こんなすばらしい時代劇の外国作品はないと明言できる。ぜひ堪能してください!」と太鼓判。真田さんとは数々の作品で共演する、旧知の間柄で「真田と西岡が出る時代劇が『こんなもんか』と言われ、恥をかかないようにしようと固く誓ったんです」と絆が生んだ“約束”を明かした。西岡徳馬オーディションでハリウッド大作に乗り込んだ二階堂さんは、虎永の権力に終止符を打つためなら、手段を選ばない太閤の側室・落葉の方を熱演。「セット見学をしていたら、こんなに大きな照明がこの世に存在するのかと(笑)。びっくりするような経験の毎日」と瞳を輝かせ、「真田さんが積み上げたものが、作品に詰まっていた」としみじみ尊敬。撮影中のお楽しみは、「おいしいドーナツとコーヒーだった」そうで、「出番の私を迎えに来てくれるスタッフさんが『ドーナツ(いる)?』って聞いてくださった」と話していた。二階堂ふみ「SHOGUN 将軍」(全10話)は2月27日から、ディズニープラスの「スター」で独占配信。初回は2話配信され、その後は毎週1話ずつ配信される(最終話は4月23日配信予定)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日■これまでのあらすじ自称愛妻家の和哉がやっていたことは、「嫁を教育する」というモラハラ。耐えられなくなった妻・明子は実家に逃げ、離婚を切り出すが、和哉は納得できずなかなかサインをしない。そこで明子は両家を交えた話し合いを行うが、そこで目にしたのは男尊女卑で無慈悲な義父の姿。和哉のモラハラは父親からの受け売りだったのだ。過ちに気づいた和哉は、「自分も父親の被害者だ」と妻に謝罪の電話をかけるのだが…。俺だって親父の被害者なんです。だけど、もう大丈夫。親父が間違っていたことに気づけたので、明子と今度こそ正しい家族になれます。なぜなら、俺は本当は愛妻家なんですから。だから、明子にチャンスをあげてやったのに…、二度と連絡するなだと!?家のことはすべて明子がやっていたので、俺ひとりではどうにもなりません。あれほど完璧だった自己管理さえままならないのは…どうしてだろう。明子がいつか、家庭には夫が、茜には父親が必要だということに気づいてくれるのを…俺は今も待っています。※この漫画は実話を元に編集していますこちらもおすすめ!商社勤務の夫とタワマン生活…順調な結婚生活のはずだったしかしその1年後…私は追い詰められていた 「不妊を責めてくるモラハラ夫(雄大の場合)」1話目はこちら>>
2024年02月16日■これまでのあらすじ愛妻家を自称する和哉だが、実際はモラハラで妻の明子を追い詰めていた。ついに子どもにまで被害が及ぶことを危惧し、離婚を決意した明子は、離婚届へのサインを拒否する夫にしびれをきかし、両家で話し合いをする。そこに現れた和也の父は、和哉に対し「嫁の教育がなってない」「無能が結婚なんかするな」と暴言を吐き、和哉に無理やり離婚届にサインを強要し、出ていった。おかげで離婚協議がスムーズに進む中、和哉から連絡があり…。親父がキレたのは、不出来な明子のせいです。親父はいつだって正しくて、親父の言うことは絶対なんです。だから、俺は親父の教えのとおりに、明子が口答えをしないよう教育してきたつもりです。それなのに…、母さんは何を言ってるんだ…?親父は相手をコントロールして服従させているだけ?母さんの涙ながらの言葉で、俺は初めて自分が間違っていたことに気づきました。もう間違えないから、明子はきっと夫婦としてやり直してくれるはずです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月15日「Disney+」にて配信予定の「SHOGUN 将軍」のUSプレミアがアメリカ・ロサンゼルスにて行われ、真田広之、コズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、浅野忠信、平岳大、西岡徳馬、プロデューサー陣ら日米のキャスト&制作陣が集結し、盛大にお披露目された。戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説がドラマシリーズとして新たに誕生。歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将<虎永>と、その家臣となった英国人航海士<按針>、二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン<鞠子>。彼らが繰り広げる歴史の裏側の壮大な謀り事、待ち受ける大どんでん返しと、ハリウッドスタジオによる壮大で圧倒的な映像世界で贈る、陰謀と策略が渦巻くSHOGUNの座を懸けた戦国スペクタクルドラマシリーズ。今回会場となったアカデミーミュージアムには、全体に桜の装飾が咲き誇り、迫力満載の和太鼓演奏や金色のタイトルが記された漆黒のカーペットが敷かれる豪華絢爛な仕上がりに。配信を待ちきれないファンが大勢駆け付け、キャスト&スタッフの登場前から大盛り上がりとなっていた。プロデューサー兼吉井虎永を演じた真田さんは、初お披露目に「ついにこの日が来たなと思います。関わりはじめてから7,8年経って、紆余曲折を経て今日に至るのでやっと世界に発信できる喜びと、世界や日本でどういう風に受け入れられるのか、不安もありつつ東西の壁を乗り越えて作り上げた作品をぜひ一人でも多くの人に見て頂きたいです」と喜びを語った。そして「21世紀、新しくこの小説を映像化することにあたって、どうすれば今の観客に受け入れられるのかなというところから始まりました。歴史上の人物や出来事にインスパイアされた小説ではありますが、やはりフィクションのエンターテインメントなので、いかにそのストーリーやキャラクターに入りこんで頂くか、いかにオーセンティックに集中できるものを作れるか、ということを大事にしたい、という想いからはじまりました」と制作当時もふり返る。虎永の家臣・樫木藪重役の浅野さんは、真田さんとの共演に「僕が19歳のときにご一緒したのが最初でしたが、長い時間をかけてご一緒していて僕にとって物凄く信頼できる先輩なので、真田さんがいてくださったのは大きかったですね」とその存在の大きさを語り、「真田さんの力が一番大きいと思うのですが、我々日本人にとって大きな一歩だと思いました」と感慨深くコメント。虎永の信頼する武将で親友の戸田広松役の西岡さんもまた「日本のちゃんとした武士道の形をハリウッド作品でみせたい」という熱い想いから、撮影時はプロデューサーのジャスティン・マークスに要望を話し叶えた場面もあったという。そして「やっとハリウッドで日本の武士道スピリッツが描かれたちゃんとしたものができたなと思います。迫力も満載ですし、ワクワクするようなドラマになっています!」と強くアピールした。謀反人の娘の宿命を背負うキリシタンで、虎永、按針の運命の鍵を握る重要人物・戸田鞠子役のサワイさんは「個人的には人間ドラマが一番私には響いていて、それぞれの関係性やそれぞれが犠牲にしないといけないものなどがたくさん見られる」と見どころを語る。のちの按針となるジョン・ブラックソーン役のコズモは「この作品には何百人もの人間が携わりました。ようやく世界中の人々に我々が作り上げた作品を観て頂ける事に喜びを感じています」とお披露目への感動を述べ、「この作品はトレンドを追う事なく王道を突き進み、見て頂ければ驚きと共に納得してくれると思います。按針を演じる上で気を付けたのは、物語の展開が大きくなるほど、確固たる意志と彼の内面性をきちんと表現できるように演技しました」とこだわりを明かした。アメリカでのプレミアを終え、キャスト&制作陣はいよいよ来週日本へ。今月19・20日に実施されるキャスト、プロデューサーの来日イベントは、オンラインで中継される。「SHOGUN 将軍」は2月27日(火)よりディズニープラス「スター」にて独占配信開始。「SHOGUN 将軍」ジャパンプレミア舞台挨拶は2月19日(月)18時~YouTubeにて生配信。「SHOGUN 将軍」大ヒット祈願イベントニコ生中継&スペシャル特番!は2月20日(火)19時~ニコニコ生放送にて配信。(シネマカフェ編集部)
2024年02月14日■これまでのあらすじ愛妻家を自認していた和哉だが、実際は妻・明子にモラハラを働いていただけだった。娘・茜と自分の体調不良時に和哉から無下にされたことで、ついに明子は離婚を決意、実家に避難し離婚届にサインをしろと和哉に迫る。自分に従順だった妻からの仕打ちに驚きつつも「自分ほどの愛妻家はいないのにどうして!」と和哉は怒り心頭。明子の決意は固く、しつこい和哉に対し「両家で話し合いをする」と連絡する。その知らせに対し、和哉が焦る理由は…?【妻SideStory】和哉と話し合うことに恐怖はありましたが、なんとしても離婚届にサインをしてもらわないといけません。私の両親と、和哉のご両親をまじえて、これまで私が受けてきた精神的ストレスについて説明していると…。お義父さんが豹変しました。あの和哉が怯えるほど高圧的な態度で、和哉やお義母さんを罵りだしたのです。和哉が女性蔑視の考えに囚われているのは、お義父さんの影響だったのかもしれません。そうだとしても、同情の余地はまったくないのですが。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月14日■これまでのあらすじ自分のことを愛妻家だと思い込んでいる和哉。実際は妻の明子にモラハラを働いて心身ともに追い詰めていた。明子の体調不良時も、甘えだ・怠けだと罵りすべてまるめこむ和哉。ついには娘の茜が体調不良になった際にも、助けることもなく明子を責め逃げるように家を出ていった。離婚を決意した明子は実家に助けを求め、和哉と過ごす家を出たのだが…。一週間ぶりに家に帰ると、電気もついていないし、食事の用意もしてありませんでした。こっちは疲れて帰って来ているのに、明子のやつはまた怠け心を出して実家を頼っていたようです。電話してみると、いつになく反抗的な態度。引き出しを開けろだと?そこに入っていたのは…離婚届!?俺がいないと生きていけないくせに、何を生意気なこと言っているのでしょうか。離婚の準備をしていたとかなんとか喚いていましたが、俺ほどの愛妻家に何を言っているのか。怠け心を叩き直す説教をしようと思っていたら、明子から呼び出されて…。両親は…まずい…!次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月13日■これまでのあらすじ愛妻家を自認する和哉だが、妻の明子からしてみればモラハラのオンパレード。体調が悪いときも自己責任だと罵られ「甘えている」「怠けている」と責められる。子どもが病気のときでさえ助けてくれることはなく、自分にうつらないようにと出ていく夫。子どものためになんとか我慢してきた明子だったが、いよいよ限界を感じた明子は離婚を決意しー。【妻SideStory】茜を抱きしめながら…病院の待合室で涙が止まりませんでした。体調の面でも、精神的にも、もう限界でした。「家族なんだから助けるのが当たり前でしょう」と母に言われたとき、はっきりわかりました。和哉は私の家族じゃない、と。茜から父親を奪うことに迷いはありましたが、両親に背中を押してもらい、私は再出発のために実家に留まることにしました。これまで少しずつ準備をしていたため、スムーズに荷物の運び出しをすることができました。夫からの連絡は…ありませんでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月12日■これまでのあらすじ愛妻家を自認し、家族サービスもしているつもりの和哉だが、妻の明子にしてみれば全部和哉の思い込み。つわりや出産後の体調不良にも甘えだ怠けだと責められ続け、明子は反論する気力も奪われ続けていた。離婚する気はあるものの経済的に躊躇している段階だったのだが…。【妻SideStory】「熱は測らなければない」?意味がわかりませんでした。茜はまだ小さいのに、もしインフルエンザだったら大変です。自己管理ができていないのはどっちなのか…。それなのに、和哉はマスクなしで咳をし続けていました。その後、案の定茜が高熱を出しました。看病するうちに、わたしまで具合が悪くなってきて…。ほぼ確実に夫が原因だというのに、彼は具合の悪い私たちに見向きもせずに出ていきました。結局、なんとか気合いで病院に着いたころには、私も茜もフラフラでした。娘のためにも…こんな生活は終わりにしなければならないと…この時、決心したのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月11日■これまでのあらすじ愛妻家を自認する和哉だが、その実態は妻に対して自分の男。妻の体調不良をすべて自己管理のなさだと責めるうえに、行動も甘えが多いと糾弾する。出産後も横暴な態度は続き、病気の子を自分にうつるからと何のサポートもせずに無視どころか避ける始末。そして久しぶりに帰宅すると家には誰もおらず…。【妻SideStory】夫とは友人の紹介で知り合いました。仕事ができる、頼りがいのある人だと思ったのですが…。自信に満ち溢れた態度は、自分に酔っているだけ。私を、そもそも女性を見下しているのだと気づいたのは、結婚後でした。何かにつけて頭ごなしの説教が始まる毎日。反論しても気持ちが疲弊するだけなので、私は次第に黙るようになりました。娘のためだけに我慢して夫婦生活を送っていましたが、それももう限界です。苦痛でしかないこの毎日から逃げ出したい…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月10日■これまでのあらすじ愛妻家を自認する和哉は、妻・明子を厳しく教育することに余念がない。日常での体調不良も、つわりも、産後も、妻に協力するどころか妻が寝込んだり休んだりすることを許さない。妻は度重なる夫からの非情な扱いに疲弊し、反論することを徐々に諦めていく。和哉は妻が自分の言うことを聞くようになったと勘違いしたまま数年ー。2歳になった娘・茜の体調不良で病院に連れて行ってほしいという妻に対し和哉はー。インフルエンザにかかるなんて、気合が足りないんですよ。だいたい、子どもの体調管理は妻の役目です。自分の体調すら管理できない甘えた生活をしているから、こういうことになるんです。うつされたら迷惑です。俺は自己管理を徹底しているので、妻にも娘にも近づきたくありませんでした。そうして一週間ほどホテルに滞在して帰宅すると…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月09日■これまでのあらすじ愛妻家を自認する和哉は、体調不良の妻・明子に自己管理の大切さを説いて自己満足している。最初は文句を言っていた妻も、自分の教育のおかげで今は素直になったと自慢げに思っている。里帰り出産を希望することも親への甘えだと妻を非難した和哉は、産後に手伝いにきてくれた義母も追い出せと迫る。ここは俺の家です。そこに他人の義母がいると落ち着かないのです。産みの苦しみを経験したわけでもないのに、腹を切ったぐらいで母親の手を借りようとする妻の怠け心を、どうしつけ直せばいいのでしょうか…。娘が2歳になってもまだ手がかかると、妻は言います。そんなの嘘ですよね?すぐにまた怠けようとする妻を監視することも、一家の長である俺の務めです。そんなある日、娘が高熱を出したと妻が騒ぎ出して…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月08日真田広之、ハリウッド初主演・プロデュースのドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」よりメイキング特別映像が解禁された。戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説を『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスほかハリウッドの製作陣により映像化した本作。配信スタートまで1か月を切り、期待感が高まる本作より、豪華キャストやスタッフのインタビューや、貴重な撮影風景を捉えたメイキング特別映像が解禁。映像では、初公開となる本編シーン等に加え、本作でハリウッド製作の連続ドラマ初主演を務める真田さんの、撮影映像を一心にみつめる場面や、出演者に声をかけるシーン等、プロデューサーとして本作に向き合う真剣な眼差しが見て取れる。“日本の文化を正しく世界に紹介したい”という真田さんの強い想いがひしひしと伝わり、そんな想いに呼応するように、本作はハリウッドが描く日本のドラマとしてかつてないほどのスケールによって創り上げられている。映像には、街並みなどの壮大なセットや撮影機材のほか、キャストが身に着ける衣装や武具や小道具に至るまで、並々ならぬこだわりが感じられ、さらには圧倒的な映像世界を実現するCG技術に至るまで、その徹底的なこだわりを随所に感じることができるメイキングとなっている。真田さんは本作について「とても壮大な人間ドラマだと思います。この作品に俳優やプロデューサーとして関われたというのは自分にとっても大きいことで、非常に重要な一歩を踏み出せたような気がします」と、心境を語っており、自身にとっても本作での経験はかけがえのないものとなったようだ。真田さんと本作を作り上げたキャストや、スタッフ陣も「誰も観たことがない 革新的なドラマシリーズ。製作チームが時代考証に費やした時間と創造力に驚かされた」(鞠子役/アンナ・サワイ)、「スケールに圧倒されるよ 国外でこれほど多くの日本人と共演するのは初めてだ 僕が今まで出演した中で桁違いに大規模で本格的な作品だ、すばらしいよ」(石堂和成役/平岳大)、「本作のテーマの1つは西洋とは全く違う日本の物語を視聴者に見せること。これほどのスケールで創り上げられたシーンは圧巻だよ」(プロデューサー/ジャスティン・マークス)と語るなど、本作への確固たる自信がうかがえる。日本の実力派豪華キャスト陣と、ハリウッドの制作陣が、徹底的にこだわり抜いて創り上げた本作。配信開始に向け、ますます注目が集まる。「SHOGUN 将軍」は2月27日(火)よりディズニープラス「スター」にて独占配信(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月08日■これまでのあらすじマイホームパパで愛妻家を自認する和哉は、妻・明子の体調不良もすぐに気づく。しかし労わるのではなく、自己管理がなってないと「教育」して責め立てるのだった。自分は妻のおかげで体調管理ができているのにも関わらず、妻の体調不良に関しては協力する素振りはない。妻はそれに対して反論しないが、夫は「それも俺の教育の賜物だ」と満足げで…。俺は、妻と生まれてくる子どものために働いているんです。それなのに…疲れて仕事から帰ってきても食事の用意ができていないなんて、あり得ないと思いませんか?おまけに里帰り出産をしたいと言い出したときは、ほとほと呆れました。これから自分が親になるというのに親を頼るつもりなのかと、しっかり説教してやりましたけど。義母も義母です。娘を甘やかしすぎなんですよ。帝王切開で楽して出産したんですから、泊まり込みの産後の手伝いは不要。そうですよね?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月07日真田ナオキの最新曲「酔えねぇよ!」が、有線演歌歌謡曲リクエストランキング1位(2024/2/7付)を獲得。テレビ出演の反響を受け、約10か月ぶりに1位に返り咲いた。昨年4月に発売された「酔えねぇよ!」は、真田の師匠・吉 幾三氏による作詞作曲でメジャー4枚目のシングル。真田ナオキらしい1曲としてファンからの人気も高い上に、楽曲の良さも相まって幅広い層に広がりロングヒットを続けている。パッケージは、それぞれ異なるカップリングを収録した『今日酔い盤』『何故酔い盤』『夢酔い盤』、映像を収録した『DVD付』『ZOLOME盤』の5種類で発売中。また、バレンタインはファンへ感謝を込めたスペシャル企画が目白押しで、あす2月8日は自身の公式YouTubeチャンネルからの生配信を実施。「もうすぐバレンタイン♡真田ナオキ チョコっとトーク配信」と題し、事前募集したメッセージに答えたり、チャットで視聴者と交流を楽しむ予定。さらに、応募者全員にバレンタイン待ち受け画像がもれなくもらえるリポストキャンペーンも開催中。■YouTube真田ナオキ チャンネル生配信2024年2月8日(木)16:00~ もうすぐバレンタイン♡真田ナオキ チョコっとトーク配信■真田ナオキ バレンタイン特別企画!リポストキャンペーン!Xで対象ポストをリポストし、専用応募フォームから応募いただいた方全員に、バレンタインデー当日に待受画像をプレゼント!ぜひご応募ください。応募期間:2024年2月6日(火)~ 2月13日(火)23:59プレゼント内容:真田ナオキ 待受画像(バレンタイン Ver.)応募方法:下記の対象ポストをリポストし、リポストしたことが分かる画面をスクリーンショットする。下記専用応募フォームより、撮影したスクリーンショットを添付の上、必要事項を記入して締切までにご応募ください。専用応募フォーム ★対象ツイートTwitter投稿 : ■商品情報シングル「酔えねぇよ!」<ZOLOME盤>CD 収録内容酔えねぇよ!作詞・作曲:吉 幾三 / 編曲:矢野立美酔えねぇよ!(オリジナル・カラオケ)DVD 収録内容酔えねぇよ! 名古屋でZOLOMEバージョンTECA-23066 / ¥1,400(税抜価格 ¥1,273) / シングルCD+DVD・ライブDVD「真田ナオキ 2023 LIVE ZOLOME YEAR TOUR」収録日:2023年7月2日東京・品川 Club eX本編:約97分 + 特典映像:17分TEBE-50340 / ¥5,000(税抜価格 ¥4,545) / DVD■「酔えねぇよ!」ミュージックビデオ「酔えねぇよ!」を配信サービスで聴く : 真田ナオキ / TEICHIKU RECORDS : 真田ナオキオフィシャルホームページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月07日俺くらいの愛妻家になると、妻の顔色が悪いことにもすぐ気付けます。明子は本当に世話の焼ける女です。妊娠中はつわりがひどいとか言って寝てばかり。育児が始まったら今度は睡眠不足だなんだと、何かと具合が悪そうにしているのです。まったく、俺がしっかり教育してやらないと、すぐに怠けるんだから…。いい年して、自己管理もできないなんて困りますよね。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月06日真田広之主演・プロデュース「SHOGUN 将軍」より日本語版キャラクターポスターが解禁された。本作は、ハリウッドスタジオによる壮大で圧倒的な映像世界で贈る、陰謀と策略が渦巻くSHOGUNの座を懸けた戦国スペクタクル・ドラマシリーズ。この度到着したのは、主要キャラクター総勢7枚の日本語版ポスター。「窮地に立たされた戦国武将」(吉井虎永)、「虎永と運命を共にする英国人航海士」(ジョン・ブラックソーン(後の按針))、「“謀反人の娘”の宿命を背負うキリシタン」(戸田鞠子)、「裏表の顔をもつ虎永の家臣」(樫木藪重)、「虎永と天下の覇権を争う敵将」(石堂和成)、「虎永に長年仕える忠実な腹心」(戸田広松)、「亡き太閤との子を守る母」(落葉の方)と、役柄の説明とともに、各キャラクターを表すコピーが記されている。それぞれ思惑を隠し持っているような感情の読めない表情、そして彼らの視線の先には何があるのか。壮絶な戦いを予感させる見逃せないキャラクターポスターとなっている。「SHOGUN 将軍」は2月27日(火)よりディズニープラス「スター」にて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年01月31日戦国スペクタクル・ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」よりキービジュアルが解禁。さらに真田広之率いる豪華キャストの来日も決定した。豪華キャストと圧倒的なクオリティで早くも世界中から大きな話題となっている本作。この度、ハリウッド作品初主演&プロデューサーを務める真田広之やアンナ・サワイ、コズモ・ジャーヴィス、そしてエグゼクティブ・プロデューサーを務めたジャスティン・マークスの来日が決定。2月19日(月)に都内劇場で、1話&2話を上映するジャパンプレミア上映会、2月20日(火)は都内某所で大ヒット祈願イベントが決定し、他主要キャストとスタッフもSHOGUNの舞台となる日本に集結する予定だ。ハリウッド製作の連続ドラマで初主演&プロデューサーを務める真田さんは、キアヌ・リーブスから“マスター”と慕われるなど、ハリウッドでの人望も厚く、いまや世界を代表する俳優の1人だ。そんな真田さんが日本での配信を迎える2月に緊急帰国を果たす。今回、『ブレット・トレイン』(2022)以来の帰国となる。主演&プロデューサーとして参加した本作では「数年にわたり関わってきましたこの作品がようやく完成し、皆様にお披露目できることを大変嬉しく、光栄に思います。困難な今の時代だからこそ、戦乱の世に不屈の精神で平和な世を築こうとした虎永の様な人物像が求められているのではと感じ、精一杯魂を吹き込みました」と熱い想いを語っている。海外メディア向けの初のスクリーニング記者会見では上映後に拍手喝采が起こるなど、真田さんが描く渾身の1作に世界中から大きな注目が集まっている。真田さんはプロデューサーとして、そして戦国最強の武将・吉井虎永役として、自身の母国であり本作の舞台となるこの日本の地で本作にかけた想いを日本中のファンに伝えるべく、メディアの取材やイベントに出席する予定だ。また、戦国最強の武将・吉井虎永ら物語の中心を担う登場人物たちのキービジュアルが解禁。戦国最強の武将・吉井虎永をはじめ、虎永の領地へ漂着する英国人航海士、ジョン・ブラックソーン(後の按針・コズモ・ジャーヴィス)、語学に堪能でキリスト教を信仰し按針の通訳を命じられる戸田鞠子(アンナ・サワイ)が捉えられ、物語の中心担う登場人物らの熾烈な戦いを予感させるキービジュアルとなっている。「SHOGUN 将軍」は2月27日(火)よりディズニープラス「スター」にて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年01月26日