韓国旅行の計画を立てる時に知っておきたい重要な単語!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪「합격(ハプキョク)」の意味は?学校の試験や就職試験、オーディションなどで受験者が目指す結果のことです!さて、この「절합격(ハプキョク)」とはいったい何のことでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...答えは「合格」でした!試験やオーディションなど、受験者が目指すのが「합격(ハプキョク)」ですよね!中でも、K-POPアイドルのデビューまでの道のりは長く、厳しいオーディションに「합격(ハプキョク)」した後は、事務所に入って練習生としてレッスンが始まることが多いです。最近では「PRODUCE101」など、視聴者による国民投票によってデビューメンバーを決める公開オーディションもたびたび注目を集めていますよね!あたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2024年03月07日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ未熟児で生まれたこうたに、人よりマイナスからスタートさせてしまったとに責任を感じていた母・くるみ。暖かく成長を見守っていたものの、次第に成長曲線からも下に大きく外れてしまうように。医師に治療の開始を提案されるが、夫は治療に反対。しかしこうたの成長の遅れに責任を感じていたくるみは、こうたの人生を幸せにできるならどんなことでもする、こうたに不安を感じさせないように、すべて自分がどうにかすればいいと思うのでした。空手の昇給テストで合格を手にしたこうたは、どこか顔つきも自信がみなぎっているように見えました。さらに、これまで進んでやりたがらなかった夏休みの宿題も、自分から積極的に取り組むようになり…。その姿を見たくるみは、こうたの成長を感じ感激するのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月07日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。 そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌ててしまいます。一時は、受験を諦めることまで考えていたのですが、夫の言葉に背中を押され、なんとか受験申請の締切日にすべての提出書類を揃え終わったのでした。 郵便局へ到着すると受付の人に封筒を渡すのですが、簡易書留の受付時間は既に終了しており、取り扱ってもらえませんでした。その後もハプニングが立て続いたものの、なんとか中央郵便局で受験申請の書類を提出することができぼさ子さん。 そして、いよいよ筆記試験の日がやってきたのですが……!? 月日は過ぎ、筆記試験当日を迎えることに! 引き続き勉強を継続し、レベルを上げていったぼさ子さん。 試験当日は夫と息子に見送られ、試験会場へと向かうことに。 しかし、ぼさ子さんはこのタイミングでギックリ腰になってしまい、すでに体はヨボヨボに……。 (試験終了までもってくれよ!オラの体!) 心の中でそう強く念じると、お手洗いで鎮痛薬を首に塗り塗り。 湿布や鎮痛薬などのアイテムに助けられながら、試験に臨むことにしたのでした。 ◇◇◇ ギックリ腰というハプニングは合ったものの、無事に試験当日を迎えられてよかったです。首や腰に来ているので、体はかなりつらいと思うのですが、今まで勉強してきた成果を存分に発揮してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月06日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ1学期のこうたの通知表がBばかりで「普通」であることに、どこか複雑になる母親のくるみ…。夫のけんじも見たいと言うので見せると、ついこの間まで「ありのままでいい」と言っていたのに、急に「塾に行かせる?」と心配し始めたのでした。実際、けんじ自身が学歴にコンプレックスを感じていて、仕事にもそれが影響していると愚痴をこぼすことも…。くるみは、けんじが感じたように、子どもの人生は育ちで決まるのかもしれないと思うのでした。未熟児で生まれたこうたに、人よりもマイナスからスタートさせてしまったと責任を感じるくるみ。気にかけてくれていた義母とも距離を置き、仕事しか見えていない夫も頼れず孤独な中、唯一頼れたのはスマホだけでした。ゆっくりながらも確実に成長するこうたを暖かく見守ってきたくるみですが、同じ年齢の子どもと比較してしまうと不安を感じずにはいられず…。毎日注射を打つ治療を始めることにしたくるみ。こうたに不安を感じさせないよう、こうたの代わりにすべて自分が抱えてしまえばいいのだと思うのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月06日皆さんは、家族関係で悩んだ経験はありますか? 今回は「身勝手な発言をする母」にまつわる物語とその感想を紹介します。都合のいいように意見を変える母主人公は、母と一緒に暮らしている高校3年生です。大学受験のため、懸命に勉強していましたが…。昔から都合のいいように意見をコロコロ変える母に嫌気が差していました。この日も、家の戸締りのことで揉めてしまい、母から「女手一つで育てたのに」とイヤミを言われます。父の浮気が原因で母は離婚していましたが、母に黙って父と交流していた主人公。少し前には、父から高級なバッグをプレゼントされていたのです。父と連絡を取り合っていたとき「次に会ったときはお小遣いもあげる」と言われ…。大学には行かせられない…出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公は上機嫌で「ありがとおじさーん!」と返事をしました。しかしその1週間後、主人公が大学受験の願書を提出すると、母が「大学には行かせられない」と言い出したのです。以前は「奨学金は返すのが大変だから」と言った母が、貯金から学費を払ってくれると話していましたが…。車を買い替えたことで、母は貯金を使ってしまったのです。母の主張が変わり、我慢の限界に達した主人公は、父にSOSの連絡をします。すると父は主人公の話を聞き、なぜ離婚したときに母のところに残ったのか尋ねると…。主人公は「父についていったら、母が本当に一人ぼっちになるから…」と返答をしたのでした。読者の感想母の前で我慢している主人公ですが、母のことを思いやっていたんですね。そんな母が主人公の気持ちを理解せず、身勝手な言動を続けていたと思うと悲しかったです。(30代/女性)大学に進学するはずが、いきなり「大学には行かせられない」と言われたらショックだと思います。心優しい主人公には、どうか幸せになってほしいです。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月05日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ空手教室の体験に行ってみた結果、息子・こうたのとの相性もよさそうだったので、申込をすることを決めた母のくるみ。夫・けんじに報告すると、同僚の子どもは中学受験に向けて複数の習い事をしているという話になり…。過去に中学受験をさせられ逃げた経験を持つけんじは、当時受験をした友達が暗くなっていくのを見てかわいそうに感じ、受験や習い事で競争意識を子どもに植え付けるのは良くないと考えていたのでした。しかし、くるみは将来こうたが生きやすくなるために、できる環境がある今、後悔しないようにチャレンジさせたいと考えていて…。ついこの間までは「ありのままでいい」と言っていたけんじも、実際にこうたの成績を見たことで不安になり、塾に行かせる? と心配し始めました。そしてけんじ自身も、学歴にコンプレックスを抱いていて、仕事でもそれが影響しているのだと愚痴をこぼしていました。子どもの人生は家庭環境で決まると言っても過言ではない…くるみはそう感じるのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月05日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ人より成長が遅く失敗が多かった息子のこうたは、失敗をすればするほど自信を無くしてしまうタイプ。母のくるみは成功体験を重ねて自信をつけさせたいと考えていました。そこで、こうたに合う習い事を見つけるため、空手教室へ体験に行かせてみることに。すると、クラスメイトのかえでが習っているところだったようで一瞬不安になるが、こうたにとっては心強く、また体験後に先生に褒められたことで、こうたの反応もまずまずだったのでした。過去に中学受験をさせられ逃げた経験を持つ夫のけんじは、当時中学受験をした友達がどんどん暗くなっていくのを目にし、かわいそうに感じていました。そのことから、けんじは受験や習いごとで競争意識を子どもに植え付けることは良くないと考えていて…。しかし、くるみはこうたが将来生きやすくなるために、できる環境がある今、何かチャレンジさせてあげたいと考えていたのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月04日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。 そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌ててしまいます。一時は、受験を諦めることまで考えていたのですが、夫の言葉に背中を押され、なんとか受験申請の締切日にすべての提出書類を揃え終わったのでした。 郵便局へ到着すると受付の人に封筒を渡すのですが、簡易書留の受付時間は既に終了しており、取り扱ってもらえませんでした。そこで、ぼさ子さんはまだ間に合う郵便局はないかと尋ねることに。すると「中央郵便局なら21時まで受け付けているかも……」と教えてもらって……!? 予期せぬハプニングの連続にママは思わず… ぼさ子さんは急いで夫に電話して、中央郵便局へ向かうことに! しかし、大雪のせいで道が渋滞を起こしており、なかなか前に進みません。 そんななか、20時45分に郵便局へ到着したぼさ子さん。 中に入ると、そこには長者の列が……。 (21時までに窓口にたどり着けなかったらどうなっちゃうのーー!?) 思わずぼさ子さんは不安で体が震えてしまいました。 そして20時59分、やっと順番が回ってきたのです! 「スミマセン、簡易書留デスガ、オネガイシマス……」 封筒を渡された受付のお姉さんは、無言でそれをじーっと見つめます。 そして……。 「大丈夫。ちゃんと今日の消印押しておきますね。試験頑張ってください」 ようやく長い闘いを終えたぼさ子さん。 お姉さんのその言葉を聞いて、心から安堵したのでした。 ◇◇◇ ハプニングが重なりながらも、最後まで諦めなかったお陰で、なんとか無事に試験の書類の提出を済ますことができたぼさ子さん。本当によかったですね。保育士の試験もこの調子で頑張ってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月03日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじクラスメイトのかえでから「マザコン」と言われたこうた。不愉快に感じた母・くるみは、こうたを心配してクラス全員と仲良くする必要はないのだと諭します。体の弱いこうたは学校を早退することも多かったため、くるみが一緒に勉強するようにしていました。ふとクラスメイトからいわれた「こうちゃんでもできる」という一言。体が小さく気も小さいこうたが、クラスメイトから下に見られているのだと知ったくるみは、ショックを受けたのでした。夫・けんじに今日の出来事を話すと「過保護だね~」と言われ…。そんなことを言われても、こうたが心配過ぎてくるみは放っておくことができないのでした。こうたに得意なことを見つけることで、自信に繋がればいいと考えていたくるみ。お気に入りブロガーの子どもが空手を習い始めたのを知り、空手教室の体験に行かせてみることに。しかしそこはクラスメイトのかえでが通っている教室だったようで…。空手を体験させたところ、かえでがいることや、先生に褒められたことで、こうたの空手教室への反応もまずまずの様子。続けてみることにしたのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月03日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、試験の過去問題を解いていました。すると、ひっかけ問題のようなものが多く、苦戦してしまいます。しかし、繰り返し問題を解くことで着実に実力をつけていきました。 そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌てるぼさ子さん。一時は、受験を諦めることまで考えていたのですが、夫の言葉に背中を押され、なんとか受験申請の締切日にすべての提出書類を揃え終わったのでした。 慌てて郵便局へ向かうママ。すると、予期せぬ事態に…!? 郵便局へ到着したぼさ子さんは、窓口で封筒を提出しました。 しかし、受付の担当者に「今日の受付は終了したので、改めて持って来て下さい」と言われてしまいます。 ぼさ子さんは、簡易書留の受付時間の把握をしておらず、受付時間なら取り扱ってもらえると思っていたのです。 「なんとかなりませんかね……」 「本日の処理は終了したので、ダメなものはダメです」 その言葉にすっかり落胆してしまったぼさ子さん。 しかし、ここでまたも夫の言葉が背中を押してくれたのです! 「あの、郵便局へって局によって営業時間違いますよね?」 「今からでも簡易書留間に合う局、ありませんかーーー!?」 ぼさ子さんは泣きながら必死で尋ねたのでした。 ◇◇◇ 一瞬受付の人の言葉に落胆するも、夫の言葉を思い出すと"今からで簡易書留を受け付けてくれる郵便局はないのか"という発想に切り替わったぼさ子さん。「ここまで来たら何としてでも書類を提出したい!」というぼさ子さんの強い気持ちが伝わってきました。簡易書留の対応をしてくれる郵便局が見つかるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月02日中学、高校、大学受験、不登校問題、子育ての転機など2024年2月に公開した読者体験談をまとめてご紹介!みなさんからお寄せいただいたエピソードを発達ナビの連載ライターさんなどのイラストをつけて、コミックマンガエッセイ化した『発達ナビ 読者体験談』。今回は、2024年2月に公開した読者体験談をまとめてご紹介いたします。2月に公開された体験談のテーマは・発達障害子育て、わが家の転機・重度障害のわが子の困った行動・特性がある子の中学、高校、大学受験など。みなさんのリアルな声をお届けします!2024年2月に公開した読者体験談中学受験をすることになったASD(自閉スペクトラム症)の男の子。面談では「ぜひうちに!」と言っていた志望校の先生ですが、お子さんの発達障害を知ったとたんに態度が一変して……。2024年4月から施行される「障害者差別解消法」改正によって、「合理的配慮」の提供義務が私立学校にも適用されます。監修の森先生のあたたかいコメントもぜひご覧ください。高校1年生のASD(自閉スペクトラム症)、LD・SLD(限局性学習症)の息子さんの高校受験。全日制を目指していたのですが、勉強は自己流、しかもいじめっ子も同じ高校を志望していることを知って、志望校を通信制へ変更しました。すると、勉強をやめてしまって……。高校受験の様子や、通信制へ入学後の生活は?通信制を目指す方は必読です。ADHD(注意欠如多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)の公立高校普通科へ通う2年生の娘さん。義務教育期間中は、スクールカウンセリングや担任との臨時の個別面談など手厚い支援がありましたが、高校に入ると支援が不足してしまったそうです……。そんな娘さんの高校受験、そして大学選びにいたるエピソードです。居住地域に自閉症・情緒障害特別支援学級がなかったため、小学校は通常学級へ入学したAAAさんのお子さん。ですが学校から「ほかの子と違う対応をすることは特別扱いだからできない」「配慮はできない」と言われてしまい、このままではダメだと1年生の2学期から自閉症・情緒障害特別支援学級のある学校通うため引っ越し、転校しました。転校先の様子は?息子さんの困った行動に先生は?AAAさん曰く「つらいことが多かった子育て」の中でついに転機が訪れたエピソードです。知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)の小学6年生のお子さん。発語がなく言葉で伝えることができないので、息子さんが何をしたいのか、何が理由なのかわからないことがありますよね。そんなそんな息子さんがある「困ったこと」をしているのが発覚!お母さまはどうされたでしょうか?就学相談で特別支援学級入学することになった境界域の年長の息子さんが、児童発達支援へ通うことになりました。不器用で強い劣等感をおぼえていた息子さんが、どんな支援をうけてどう変わったか、具体的に教えていただきました!あなたのリアルな体験談を投稿してみませんか?体験談募集中!読者体験談では、発達ナビ読者のみなさんのエピソードを募集しています。現在の募集テーマはこちらです。・障害告知でのトラブル・パートナー(夫婦) との間でのトラブル・両親(義両親)、親族などの間でのトラブル・進学・受験関係でのトラブル・冠婚葬祭関連でのトラブル・お子さまの反抗期、思春期でのトラブル・お子さまの自傷でのトラブル・お子さまの学習関係でのトラブル・不登校、行き渋りでのトラブル・お子さまとゲームの関わりでのトラブル・子さまの不器用さでのトラブル・ママ友や、ほかの保護者の方とのトラブルでのトラブル・ご近所関係でのトラブルお寄せいただいたエピソードの中から数作品、発達ナビの連載ライターさんなどにコミックマンガエッセイ化していただき、発達ナビで公開いたします!あるあると共感をよぶエピソードから、ハッとしたエピソード、誰にも相談できないお悩みや、ママ友トラブルまで、さまざまな「困った」エピソードをぜひ教えてください。みなさんのリアルな体験談は、ほかのみなさんにとってとても参考になるものです。ご応募は以下の応募フォームよりお願いいたします!(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年03月02日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじこうたが学校で体調を崩してしまい迎えに行ったくるみ。念のために早退することにすると、こうたが帰るのを残念がるクラスメイトたちから声をかけられます。「勝負したかったのに」というクラスメイトの発言に、かえでという男の子は「こうたには無理だから」と言い…。こうたはクラスメイトから「できない」と思われているようなのでした。体の弱いこうたは学校を早退することも多いため、勉強が遅れないようくるみは家で一緒に勉強するようにしていました。しかし今日会ったクラスメイトの「こうちゃんでもできる」という一言が気にかかり…。こうたがクラスメイトたちから下に見られていると知り、悪気はないとわかっていてもショックを受けるのでした。夫・けんじに今日の出来事を話すと「過保護だね~」と一言。しかしくるみは、こうたが心配なあまり夫の考えのように放っておくことはできないのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月02日皆さんは、家族からひどい言葉をかけられた経験はありますか? 今回は「志望校への受験を反対する家族」にまつわる物語とその感想を紹介します。受験勉強を頑張るサッカーが強い高校へ進学するために受験勉強を頑張っていた主人公。しかしある日、母から成績が伸び悩んでいることを指摘されました。母は志望校を変えるように説得しますが、主人公は変えるつもりはないとハッキリ宣言します。するとその夜、兄からも「お前に第一志望校は無理」と否定されてしまったのです。腹を立てた主人公は「今度の塾の実力テストで8割を取ることができたら口を挟まないでよ」と発言。後日、見事実力テストで結果を出しますが…。カンニングを疑われる出典:Youtube「スカッとドラマ」なんと母は、塾の先生から主人公がカンニングをしたかもしれないと聞いたと言うのです。母のありえない発言に、主人公は「なんだよ、それ…」と絶句。家族から第一志望校の受験を反対され、カンニングまで疑われた主人公は、意地でも志望校を変えないことを決意するのでした。読者の感想せっかく主人公がテストで結果を出せたのに、カンニングを疑うなんて信じられません。主人公にはこのまま勉強を頑張って、家族を見返してほしいと思いました。(30代/女性)家族に否定されてもあきらめなかった主人公は努力家ですね。受験を反対され、カンニングまで疑われた主人公にはここで腐らず頑張ってほしいです。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月01日公益社団法人インテリア産業協会は、今年度のキッチンスペシャリスト資格試験を2023年12月3日(日)に全国12地域で実施しました。受験区分別の受験申込者数は、総合タイプ419名、 学科タイプ71名、実技タイプ143名でした。学科試験については、申込者数490名のうち398名が受験し、213名が合格しました。合格率は53.5%となりました。また、実技試験については、申込者数562名のうち436名が受験し、179名が合格しました。合格率は41.1%となりました。資格取得対象受験者※494名のうち、合格者数は165名(合格率は33.4%)となりました。今年度の資格登録申請が可能となった合格者165名を年齢構成でみると、30~39歳が26.1%と最も多く、最年少合格者は20歳、最年長合格者は60歳でした。また、同合格者の地域別割合は、関東甲信越地区が47.3%、関西地区14.5%、中部地区14.5%となり、大都市圏を含む3地区の合格者が全体の76.4%を占めていました。合格者の勤務先における取扱品目の割合は、住設機器類(キッチン・バス関連、空調等)50.9%、新築17.0%、リフォーム15.2%でした。※資格取得対象受験者:総合タイプ受験者(実技および学科の両方を欠席した者を除く)、および学科または実技タイプの受験者(科目試験免除者に限る)である。■申込者・受験者・合格者の推移[過去5年](人)・2023年度(36回)<申込者数(総合タイプ/学科タイプ・実技タイプ/総数)>419/214/633<資格取得対象受験者数/合格者数/合格率(%)>494/165/33.4・2022年度(35回)<申込者数(総合タイプ/学科タイプ・実技タイプ/総数)>485/225/710<資格取得対象受験者数/合格者数/合格率(%)>566/189/33.4・2021年度(34回)<申込者数(総合タイプ/学科タイプ・実技タイプ/総数)>547/235/782<資格取得対象受験者数/合格者数/合格率(%)>608/197/32.4・2020年度(33回)<申込者数(総合タイプ/学科タイプ・実技タイプ/総数)>554/250/804<資格取得対象受験者数/合格者数/合格率(%)>614/175/28.5・2019年度(32回)<申込者数(総合タイプ/学科タイプ・実技タイプ/総数)>571/291/862<資格取得対象受験者数/合格者数/合格率(%)>703/222/31.6■科目別受験者数と合格者数(人)・学科受験者数 :398合格者数 :213合格率(%):53.5・実技受験者数 :436合格者数 :179合格率(%):41.1■合格者数の男女別推移[過去5年](人)<年度:男性合格者数(構成比(%))/女性合格者数(構成比(%))>2023年度(36回):25(15.2)/140(84.8)2022年度(35回):39(20.6)/150(79.4)2021年度(34回):43(21.8)/154(78.2)2020年度(33回):42(24.0)/133(76.0)2019年度(32回):62(27.9)/160(72.1)■合格者の年齢構成、男女別[前年度比較](人)・男性<年齢:2023年度(36回)合格者数(構成比(%))/2022年度(35回)合格者数(構成比(%))>24歳以下:2(8.0) /4(10.3)25~29歳:7(28.0)/12(30.7)30~39歳:5(20.0)/14(35.9)40~49歳:5(20.0)/5(12.8)50歳以上:6(24.0)/4(10.3)合計 :25(-) /39(-)・女性<年齢:2023年度(36回)合格者数(構成比(%))/2022年度(35回)合格者数(構成比(%))>24歳以下:31(22.1)/25(16.7)25~29歳:36(25.7)/37(24.7)30~39歳:39(27.9)/47(31.3)40~49歳:23(16.4)/30(20.0)50歳以上:11(7.9) /11(7.3)合計 :140(-) /150(-)■地域別合格者数[前年度比較](人)<地域:2023年度(36回)合格者数(構成比(%))/2022年度(35回)合格者数(構成比(%))>北海道 :5(3.0) /6(3.2)東北 :5(3.0) /5(2.7)関東甲信越:78(47.3)/91(48.1)中部 :24(14.5)/23(12.2)関西 :24(14.5)/31(16.4)中国 :10(6.1) /8(4.2)四国 :7(4.2) /8(4.2)九州 :9(5.5) /16(8.5)沖縄 :3(1.8) /1(0.5)合計 :165(-) /189(-)※合格者の試験申込時の住所による※関東甲信越には静岡県が、中部には三重県が、関西には福井県が含まれる。■勤務先の取扱品目別の合格者数(人)<あなたの勤務先(派遣先等含む)の主な取扱品目を1つ選んでください/2023年度/2022年度:合格者数(構成比(%))>新築 :28(17.0)/39(20.6)リフォーム :25(15.2)/36(19.0)施工(内装関連) :1(0.6)/1(0.5)内装材(床材、壁、天井、塗装材、装飾材、副資材) :4(2.4)/2(1.1)窓装飾(ウィンドートリートメント、カーテンレール等):2(1.2)/1(0.5)家具(造作家具含む) :2(1.2)/8(4.2)照明 :0(0.0)/0(0.0)インテリア建材(内部建具、窓サッシ等) :2(1.2)/0(0.0)住設機器類(キッチン・バス関連、空調等) :84(50.9)/82(43.4)家電品 :0(0.0)/0(0.0)寝装品、インテリア雑貨、インテリアグリーン、小物類:0(0.0)/2(1.1)デザイン・設計 :2(1.2)/2(1.1)不動産 :0(0.0)/0(0.0)教育・コンサルティング、出版・印刷 :1(0.6)/0(0.0)その他(上記に該当しない) :4(2.4)/9(4.8)非就業者(学生・主婦など) :10(6.1)/7(3.7)合計 :165(-)/189(-) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日公益社団法人インテリア産業協会は、今年度のインテリアコーディネーター資格試験の一次試験を2023年9月15日(金)~10月15日(日)に全国47都道府県で、二次試験を2023年12月3日(日)に全国12地域で実施しました。試験の実施結果の概要は次のとおりです。今年度から一次試験(学科)は「CBT(Computer Based Testing)方式」での実施に移行され、7,746名が受験し、2,713名が合格、合格率は35.0%となりました。二次試験(プレゼンテーション・論文)は、今年度の一次試験に合格し二次試験の合格を目指す受験者2,525名と、一次試験免除受験者1,336名の計3,861名が受験し、2,034名が合格しました。一次・二次試験を通じて資格取得を目指して受験をした8,156名に対する合格率は24.9%となりました。今年度の資格試験合格者の年齢別割合では、39歳以下が69.9%で、若い世代が多数を占める傾向が続いています。最年少合格者は18歳、最年長合格者は71歳でした。また、同合格者の地域別割合は、関東甲信越地区が45.9%、関西地区19.1%、中部地区10.1%の順で、大都市圏を含む3地区の合格者が全体の75.1%を占めていました。合格者の勤務先における取扱品目の割合は、新築が34.0%、リフォームが10.4%、家具(造作家具含む)が6.3%でした。なお、非就業者(学生・主婦など)は17.8%でした。■2023年度(第41回)申込者・受験者・合格者の概要(人)【一次試験】受験申込者数:8,674受験者数 :7,746一次合格者数:2,713一次合格率 :35.0%【二次試験】二次受験対象者数(※1):4,312二次受験者数(※2) :3,577二次合格者数 :2,034二次合格率 :56.9%※1 二次受験対象者数(4,312)は、基本タイプ一次合格者数(2,525)+二次試験タイプ申込者数(1,787)※2 二次受験者数(3,577)は、基本タイプ二次受験者数(2,241)+二次試験タイプ二次受験者数(1,336)■一次・二次試験を通じた資格取得対象者に対する合格者数の推移[過去5年](人)年度/受験者数(※1)/合格者数(二次合格者数)/合格率(%)2023年度(41回):8,156/2,034/24.92022年度(40回):8,943/2,193/24.52021年度(39回):9,935/2,334/23.52020年度(38回):8,468/2,045/24.12019年度(37回):7,561/1,896/25.1今年度の資格取得対象受験者数の内訳[基本タイプ一次受験者数(6,820)+二次試験タイプ受験者数(1,336)]※1 一次・二次の試験を通じて、当該年度に資格取得まで目指した受験者■合格者数の男女別推移[過去5年](人)年度/男性/女性:合格者数(構成比(%))2023年度(41回):425(20.9)/1,609(79.1)2022年度(40回):415(18.9)/1,778(81.1)2021年度(39回):468(20.1)/1,866(79.9)2020年度(38回):492(24.1)/1,553(75.9)2019年度(37回):342(18.0)/1,554(82.0)■合格者の年齢構成、男女別[前年度比較](人)<男性>・年齢/2023年度(41回)/2022年度(40回):合格者数(構成比(%))24歳以下/72(16.9) /95(22.9)25~29歳/83(19.5) /74(17.8)30~39歳/116(27.3)/110(26.5)40~49歳/94(22.1) /88(21.2)50歳以上/60(14.1) /48(11.6)合計 /425(-) /415(-)<女性>・年齢/2023年度(41回)/2022年度(40回):合格者数(構成比(%))24歳以下/326(20.3)/363(20.4)25~29歳/380(23.6)/420(23.6)30~39歳/445(27.7)/459(25.8)40~49歳/289(18.0)/357(20.1)50歳以上/169(10.5)/179(10.1)合計 /1,609(-) /1,778(-)■地域別合格者数[前年度比較](人)・地域/2023年度(41回)/2022年度(40回):合格者数(構成比(%))北海道 /54(2.7) /59(2.7)東北 /88(4.3) /110(5.0)関東甲信越/934(45.9)/992(45.2)中部 /205(10.1)/245(11.2)関西 /389(19.1)/413(18.8)中国 /105(5.2) /103(4.7)四国 /58(2.9) /51(2.3)九州 /187(9.2) /206(9.4)沖縄 /14(0.7) /14(0.7)合計 /2,034(-) /2,193(-)※合格者の試験申込時の住所による※関東甲信越には静岡県が、中部には三重県が、関西には福井県が含まれる。■勤務先の取扱品目別の合格者数(人)あなたの勤務先(派遣先等含む)の主な取扱品目を1つ選んでください/2023年度/2022年度:合格者数(構成比(%))新築 :692(34.0)/645(29.4)リフォーム :212(10.4)/237(10.8)施工(内装関連) :40(2.0)/39(1.8)内装材(床材、壁、天井、塗装材、装飾材、副資材) :48(2.4)/51(2.3)窓装飾(ウィンドートリートメント、カーテンレール等):25(1.2)/29(1.3)家具(造作家具含む) :128(6.3)/142(6.5)照明 :11(0.5)/8(0.4)インテリア建材(内部建具、窓サッシ等) :11(0.5)/14(0.7)住設機器類(キッチン・バス関連、空調等) :39(1.9)/48(2.2)家電品 :6(0.3)/4(0.2)寝装品、インテリア雑貨、インテリアグリーン、小物類:31(1.5)/44(2.0)デザイン・設計 :91(4.5)/106(4.8)不動産 :94(4.6)/97(4.4)教育・コンサルティング、出版・印刷 :38(1.9)/38(1.7)その他(上記に該当しない) :205(10.1)/256(11.7)非就業者(学生・主婦など) :363(17.8)/435(19.8)合計 :2,034(-)/2,193(-) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。ぼさ子さんは通信講座にて自宅学習を始めることに。後日、自宅に教材が届いたものの、なかなかやる気が出ない状態が続いていました。しかし、夫の言葉にぼさ子さんのやる気スイッチがON! すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、試験の過去問題を解いていました。すると、ひっかけ問題のようなものが多く、苦戦してしまいます。しかし、繰り返し問題を解くことで着実に実力をつけていきました。 ところが、ここで問題が発生! 勉強に集中するあまり、ぼさ子さんは受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたのでした……。 妻が泣きながら謝ると、夫は…? 「ぼさ子、本当にもう打つ手ナシなの?諦めるってのはやれること、全部やり尽くしてから言いな!!」 「……え?」 「だってあんなに勉強頑張ってたじゃん!あっさり諦めんな。俺もやれること手伝うから」 予想外の夫の言葉に励まされるぼさ子さん。 「ダメ元でやれること全部やるね!!」 そう言うと、行動に移し出したのです。 そして、受験申請の締切日当日、たくさんの人たちのおかげで無事に書類をすべて集めることができたのでした。 ◇◇◇ 夫が咤激励をしたのはこのときが初めてだったようですが、ぼさ子さんの頑張りを1番近くで見ていたからこそ、簡単に諦めてほしくなかったのでしょう。そして、なんとか受験申請の締切日の当日、色々な人の協力を経て提出書類を集めることができてよかったです。郵便局へ無事に提出することができるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月01日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ未熟児で生まれてきた息子・こうた。母・くるみは、こうたは特別じゃなくても立派じゃなくてもいい、健康で幸せに生きて、この世に存在してくれるだけでいいのだとのだと思っていました。生まれて間もない息子と対面したとき、そう願っていたはずなのですが…。学校で体調を崩してしまったこうたを早退させることにしたくるみ。帰り際クラスメイトから「プールで勝負しようって言ったのに」とこうたが帰ってしまうことを残念がる声が。しかし、中には「こうたにはできない」「こうたに何かあったら怒られる」と話すクラスメイトも。体の弱いこうたに無理をさせてはいけない、という縛りのせいで、「こうたにはできない」と決めつけられてしまっていたのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月01日株式会社学研ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮原博昭)の調査・研究機関である学研教育総合研究所は、2023年10月27日(金)~11月1日(水)の6日間、全国の小学生の子どもを持つ保護者を対象に「小学生調査」、全国の中学生の子どもを持つ保護者を対象に「中学生調査」を実施し、小学生調査では1,200名、中学生調査では600名の有効サンプルを集計しました。今回は、小学生調査および中学生調査のうち、今回は、学習や学校生活の実態・意識に関する結果を「小学生・中学生白書 小学生・中学生の学習・学校生活に関する調査」として公表します。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)表1: 一番好きな教科と一番嫌いな教科をきいたところ、小学生では一番好きな教科は1位「体育」(21.7%)、2位「算数」「図画工作」(いずれも17.7%)、4位「音楽」(8.8%)、5位「国語」(8.1%)、一番嫌いな教科は1位「算数」(22.8%)、2位「国語」(18.4%)、3位「体育」(8.1%)、4位「図画工作」(5.0%)、5位「社会」(4.3%)となりました。また、中学生では一番好きな教科は1位「数学」(21.3%)、2位「英語」「保健体育」(いずれも12.5%)、4位「社会」(11.3%)、5位「理科」(9.5%)、一番嫌いな教科は1位「数学」(22.2%)、2位「英語」(16.7%)、3位「国語」(11.8%)、4位「理科」「社会」(いずれも8.2%)となりました。表2: 子ども自身が受験する高校を選ぶ際に重視したいことをきいたところ、1位「自宅からの距離」(56.8%)、2位「偏差値」(46.2%)、3位「学校の教育方針」(23.5%)、4位「部活動」(21.3%)、5位「在校生の雰囲気」(21.0%)となりました。他方、保護者に、子どもが受験する高校を選ぶ際に重視したいことをきいたところ、1位「自宅からの距離」(52.7%)、2位「偏差値」(42.2%)、3位「学校の教育方針」(27.2%)、4位「学費」(21.7%)、5位「在校生の雰囲気」(20.8%)となりました。子ども自身と保護者の回答結果を比較すると、どちらもTOP3には「自宅からの距離」「偏差値」「学校の教育方針」が挙がりましたが、4位の結果は異なり、子ども自身の回答では「部活動」が4位、保護者の回答では「学費」が4位でした。表3: ChatGPTなどの対話型生成AIを【学校】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」と回答した人の割合は、小学生では9.8%、中学生では16.2%となりました。また、対話型生成AIを【家庭】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」と回答した人の割合は、小学生では12.5%、中学生では16.5%となりました。[小学生調査 調査結果]学習について★小学生の一番好きな教科 1位「体育」2位「算数」「図画工作」4位「音楽」5位「国語」★小学生の一番嫌いな教科 1位「算数」2位「国語」3位「体育」4位「図画工作」5位「社会」一番好きな教科をきいたところ、1位「体育」(21.7%)、2位「算数」「図画工作」(いずれも17.7%)、4位「音楽」(8.8%)、5位「国語」(8.1%)となりました。他方、一番嫌いな教科をきいたところ、1位「算数」(22.8%)、2位「国語」(18.4%)、3位「体育」(8.1%)、4位「図画工作」(5.0%)、5位「社会」(4.3%)となりました。過去の調査と比較すると、一番好きな教科では2022年調査まで10年連続で1位だった「算数」に代わり「体育」が1位となりました。一番嫌いな教科ではこれまでの調査と同様、「算数」「国語」が上位に挙がる結果となりました。一番好きな教科を男女別にみると、「体育」(男子26.7%、女子16.7%)と「算数」(男子24.5%、女子10.8%)は女子と比べて男子のほうが10ポイント以上高くなったのに対し、「図画工作」(男子12.7%、女子22.7%)は男子と比べて女子のほうが10ポイント以上高くなりました。一番嫌いな教科を男女別にみると、「国語」(男子24.7%、女子12.2%)は女子と比べて男子のほうが10ポイント以上高くなったのに対し、「算数」(男子14.3%、女子31.3%)は男子と比べて女子のほうが10ポイント以上高くなりました。過去の調査と比較すると、「国語」を挙げるのは女子よりも男子に多く、「算数」を挙げるのは男子よりも女子に多いという傾向が続く結果となりました。★これから先、保護者が子どもの家庭学習の教材選びで重視すること1位「一人で自習できるよう、解説が充実している」2位「価格が安い」3位「学習状況を確認できる仕組みがある」保護者に、これから先、子どもの家庭学習の教材選びで重視することは何かをきいたところ、「一人で自習できるよう、解説が充実している」(28.2%)が最も高くなりました。自習用教材として活用できるかどうかが教材選びのポイントになっているようです。次いで高くなったのは、「価格が安い」(26.3%)、「お子さまの学習状況を確認できる仕組みがある」(24.8%)、「手軽に取り組める分量である」(24.4%)、「わからないことを質問できる仕組みがある」(22.5%)でした。学年別にみると、5年生では「一人で自習できるよう、解説が充実している」「お子さまの学習状況を確認できる仕組みがある」「わからないことを質問できる仕組みがある」が同率(いずれも26.5%)で1位でした。★「ChatGPTなど対話型生成AIを学校で利用したことがある」10%ChatGPTなどの対話型生成AIを【学校】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」は9.8%となりました。また、対話型生成AIを【家庭】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」は12.5%となりました。6年生の男子は、学校17.0%、家庭19.0%と、高い割合になっています。対話型生成AIとは、音声やテキストで質問を入力すると、対話するように自然な文章で応答することができる人工知能を指します。その他★「中学校受験を希望している」小学生の36%、「子どもに中学校受験をしてほしい」保護者の34%子ども自身が中学校受験を希望しているかをきいたところ、「希望している」は35.7%、「希望していない」は64.3%となりました。他方、保護者に対し、子どもに中学校受験をしてほしいかをきいたところ、「してほしい」は34.4%、「してほしくない」は65.6%となりました。★受験する中学校を選ぶ際に重視したいことTOP5は「自宅からの距離」「学校の教育方針」「偏差値」「進学実績」「在校生の雰囲気」子どもが中学校受験を希望している人(428名)に、子ども自身が受験する中学校を選ぶ際、重視したいことをきいたところ、1位「自宅からの距離」(32.7%)、2位「学校の教育方針」(25.5%)、3位「偏差値」(19.6%)、4位「進学実績」(14.3%)、5位「在校生の雰囲気」(14.0%)となりました。3年生以下では、ほぼ半数が「まだわからない」と回答していますが、6年生になると「まだわからない」が18.8%と特に低くなっています。他方、子どもに中学校受験をしてほしい保護者(413名)に、子どもが受験する中学校を選ぶ際に重視したいことをきいたところ、1位「自宅からの距離」(32.9%)、2位「学校の教育方針」(29.3%)、3位「偏差値」(19.6%)、4位「在校生の雰囲気」(18.4%)、5位「進学実績」(17.4%)となりました。子ども自身と保護者の回答結果を比較すると、どちらもTOP5には同じ回答が挙がっており、親子で重視する点が共通していることがうかがえる結果となりました。★「学校から支給されているタブレットやパソコンを、自宅に毎日持ち帰って使っている」26%通っている学校でタブレットやパソコンが支給されている割合は全体で87.4%でした。使用状況・様子をきいたところ、「支給されていて、自宅に毎日持ち帰って自分でも使ってもいる」(26.0%)が最も高くなり、「支給されていて、自宅にたまに持ち帰って自分でも使ってもいる」(18.3%)、「支給されていて、自宅に時々持ち帰って自分でも使ってもいる」(16.1%)が続きました。支給されているデバイスを自宅に持ち帰って使っている人が多い一方、使用頻度が低い人もいるようです。学年別にみると、支給されている割合は高学年で高くなる傾向がみられ、4年生94.0%、5年生90.0%、6年生92.5%でした。[中学生調査 調査結果]学習について★中学生の一番好きな教科 1位「数学」2位「英語」「保健体育」4位「社会」5位「理科」★中学生の一番嫌いな教科 1位「数学」2位「英語」3位「国語」4位「理科」「社会」一番好きな教科をきいたところ、1位「数学」(21.3%)、2位「英語」「保健体育」(いずれも12.5%)、4位「社会」(11.3%)、5位「理科」(9.5%)となりました。他方、一番嫌いな教科をきいたところ、1位「数学」(22.2%)、2位「英語」(16.7%)、3位「国語」(11.8%)、4位「理科」「社会」(いずれも8.2%)と、主要5教科がTOP5を占める結果となりました。前回の2020年調査と比較すると、一番好きな教科の1位と一番嫌いな教科の1位は2020年調査と同様にいずれも「数学」となっており、人によって好き嫌いのはっきりした教科である傾向は変わらないようです。男女別にみると、一番好きな教科の1位は男子・女子ともに「数学」となっているのに対し、一番嫌いな教科の1位は男子では「英語」、女子では「数学」と男女で異なる結果となりました。学年別にみると、一番好きな教科の2位は1年生では「保健体育」、2年生では「英語」、3年生では「社会」と学年により違いがみられました。★“ふだんの学習”や“定期テスト対策”として行っている学習方法「先生が指定した学習参考書や問題集に取り組む」80%、「テスト対策専用のまとめノートを作る」61%、「塾の先生や家庭教師が指定した学習参考書や問題集に取り組む」「教科書を音読する」54%、「アプリで勉強する」「動画サイトのテスト対策系コンテンツを観る」「自分で問題を作ってみる」は50%未満に次に、学習方法を提示し、それぞれ“ふだんの学習”や“定期テスト対策”として行っているかをきいたところ、「行っている」人の割合は、≪先生が指定した学習参考書や問題集に取り組む≫が80.3%と最も高くなり、≪テスト対策専用のまとめノートを作る≫が61.2%、≪塾の先生や家庭教師が指定した学習参考書や問題集に取り組む≫と≪教科書を音読する≫が53.7%、≪暗記用語をノートにたくさん書いて覚える≫が53.0%、≪市販の学習参考書・問題集を買って解く≫と≪授業用のノートを赤シートで確認する≫が50.8%でした。また、≪アプリで勉強する≫は42.0%、≪動画サイトのテスト対策系コンテンツを観る≫は36.2%、≪自分で問題を作ってみる≫は25.2%と、半数を下回りました。★「ChatGPTなど対話型生成AIを学校で利用したことがある」16%ChatGPTなど対話型生成AIの利用について質問しました。対話型生成AIとは、音声やテキストで質問を入力すると、対話するように自然な文章で応答することができる人工知能を指します。対話型生成AIを【学校】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」は16.2%、「ない」は83.8%となりました。また、対話型生成AIを【家庭】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」は16.5%、「ない」は83.5%となりました。その他★受験する高校を選ぶ際に重視したいこと 1位「自宅からの距離」2位「偏差値」3位「学校の教育方針」子ども自身の回答では「部活動」、保護者の回答では「学費」が4位受験について質問しました。子ども自身が受験する高校を選ぶ際に重視したいことをきいたところ、「自宅からの距離」(56.8%)が最も高くなり、「偏差値」(46.2%)、「学校の教育方針」(23.5%)、「部活動」(21.3%)、「在校生の雰囲気」(21.0%)が続きました。男女別にみると、女子では「制服」が15.0%と、男子(3.7%)と比べて11.3ポイント高くなりました。他方、保護者に、子どもが受験する高校を選ぶ際に重視したいことをきいたところ、「自宅からの距離」(52.7%)が最も高くなり、「偏差値」(42.2%)、「学校の教育方針」(27.2%)、「学費」(21.7%)、「在校生の雰囲気」(20.8%)が続きました。子ども自身と保護者の回答結果を比較すると、どちらもTOP3には「自宅からの距離」「偏差値」「学校の教育方針」が挙がりましたが、4位の結果は異なり、子ども自身の回答では「部活動」が4位、保護者の回答では「学費」が4位でした。※調査結果全文は添付のPDFファイルよりご覧いただけます。■調査概要■調査タイトル:小学生・中学生白書 小学生・中学生の学習・学校生活に関する調査調査対象(小学生調査):ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする小学生の子どもを持つ20歳~59歳の保護者(中学生調査):ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする中学生の子どもを持つ20歳~59歳の保護者調査地域:全国調査方法:インターネット調査調査期間:2023年10月27日(金)~11月1日(水)の6日間有効回答数(小学生調査):1,200サンプル(中学生調査):600サンプル実施機関:ネットエイジア株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月29日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 未熟児で生まれた長男・こうた。母・くるみの切実な願いとは…。生まれてきた我が子には、大きなものは何も望まない…。我が子が、ただ幸せに生きてくれればそれでいいと思っていた母・くるみ。しかし、この息子の幸せを願う気持ちが次第に強くなっていき、誰も予想できない結末を迎えることになってしまうとは…。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年02月29日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。ぼさ子さんは通信講座にて自宅学習を始めることに。後日、自宅に教材が届いたものの、なかなかやる気が出ない状態が続いていました。しかし、夫の言葉にぼさ子さんのやる気スイッチがON! すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、試験の過去問題を解いていました。すると、ひっかけ問題のようなものが多く、苦戦してしまいます。しかし、繰り返し問題を解くことで着実に実力をつけていきました。 そんなある日、ぼさ子さんが重大なミスを犯しているのが判明する出来事が起こってしまって……!? 突然訪れた大ピンチにママは…!? 保育士資格合格という目標を達成するため、育児と勉強を両立させながら、日々着実にレベルアップしていったぼさ子さん。 そんなある日、一通の封筒が届きます。 「またテキスト修正のお知らせかな?」 しかし、封筒の中を見てみると、受験申請締め切り日の手続きに関するものでした。 (受験申請……。なぜこれを忘れていた!?締切日……わっ、もう間近じゃん) (あれ?これから手続きしたらもう間に合わん!?) すっかり受験の申請をし忘れていたことに焦り出すぼさ子さん。 しかし、受験申請に必要な提出書類は3点ほどあり、それらを取り寄せる時間を考えると、あきらかに間に合わないことに気付いたのです。 「ぺー君ごめん……。せっかく勉強させてくれたのに、私のうっかりのせいで……。本当に申し訳ないんだけど、今回は諦めて次の試験に挑戦してもいいかな」 ショックを受けたぼさ子さんは、その場にへたりこむと、泣きながら夫にそう伝えたのでした。 ◇◇◇ 受験申請することをすっかり忘れてしまっていたぼさ子さん。受験には受験申請書や最終学歴の卒業証明書などが必要で、いずれも取り寄せる必要があるとのことなので、もう少し早めに気付けばよかったのですが……。しかし、まだ数日あるようなので、なんとか取り寄せて、無事受験が受けられることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年02月29日遠方の学校を受験する時には、前日からホテルなどに宿泊する場合があるでしょう。受験生にとっては、試験前を過ごす大事な時間です。宿泊先では、勉強の追い込みをかけたり、身体のコンディションを整えたりすることもあるかもしれません。受験生に向けたホテルの案内板が…?神ホテルを引いて疲れが飛んだわ。大学受験を控えた@zai_da49374さんは、宿泊したホテルの案内板を見つけて、このようにX(Twitter)に投稿しました。投稿者さんが「神ホテル」という、理由が分かる案内板を見てみましょう!おもてなしがあふれてる…!『我が家だと思ってゆっくり休んでくださいね』など、受験生に向けてのメッセージが並んでいます!こんな案内板で出迎えてくれたら、大変な受験勉強の疲れが吹っ飛ぶでしょう。また、ホテルから会場までのアクセスが丁寧に書かれています。いざ当日を迎えた時に、焦らないような気遣いかもしれません。案内板をよく見ると、路線バスでは電子マネーが使えないことも案内されていました!心温まる案内板を見た人からは、称賛の声が寄せられています。・ちょっとしたおもてなしが心に染みますね!受験の疲れを癒してくれるでしょう。・神対応!交通情報が簡潔にまとまっている!・チェックインの時に感極まりそう!知らない土地だとバスに乗るだけでも冷や汗すごいから、情報満載で助かります。受験生への配慮を大切にしているホテルなのでしょう。おもてなしに感動した宿泊者は、他人に勧めたり再び訪れたりしたくなるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月28日2月27日、日本大学が24年の入学志願者数を発表した。夜間部を含まない4年生大学の累計は7万5147人。前年の最終数の9万8057人から2万2910人減少した。23年はアメフト部薬物問題に揺れた日大。後手後手の対応が批判を集めた。「昨年7月6日、都内のアメフト部の寮で大麻に関する情報が寄せられ大学関係者が調べたところ、ロッカーから不審な植物片が発見されました。しかし当時副学長だった澤田康広氏はすぐには警察に連絡せず、学内で12日間も保管していたといいます。第三者委員会は澤田副学長のこの対応を『信用を失墜させた最大の原因』と指摘しました」(社会部記者)結局、アメフト部は23年12月に廃部。澤田氏も同月末に副学長の職を辞した。しかし、日大経営陣の混迷は続いている。「11月に澤田氏が林真理子理事長に対して訴訟を起こしたのです。澤田氏は、薬物事件の対応の責任を取り辞任するよう林理事長に迫られ、パワハラを受けたとして1000万円の賠償を求めています」(前出・社会部記者)経営陣の内紛までもが露呈した薬物問題。大学受験誌編集者は言う。「薬物問題が発覚した昨夏から日大をめぐる報道が相次ぎ、前年から2万2910人の志願者数の減少を招いたと見られます。日大の受験料は1万8000円から3万5000円なので、受験料だけでも4~8億円も収入が減ったことになります。入学金として得られる収入も減るので、日大にとっては大打撃でしょう」薬物問題から再建を目指す日大。失った信頼を取り戻してほしい。
2024年02月28日福祉教育の専門校である三幸福祉カレッジ(株式会社日本教育クリエイト:東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト7階、代表取締役:鳥居 敏)は、介護職員のキャリアアップ支援を目的とし、2024年3月1日(金)から実務者研修の受講料30%OFFキャンペーンを実施します。三幸福祉カレッジ■三幸福祉カレッジとは三幸福祉カレッジは、2000年の介護保険制度のスタートに伴い人材不足の介護業界に貢献するため、設立。実務者研修だけでも累計約18万人の方が当校で修了されています。「学びやすい」「通いやすい」「分かりやすい」学校を目指し、全国450教室(※1)で開講しています。受講生満足度は96.4%(※2)と高い評価をいただいています。※1 2022年度実績※2 2023年7月~11月の受講生へのアンケートにて、「授業内容が充実して役に立つ」と回答した方■実務者研修とは介護福祉士国家試験の受験に必須の資格です。国家試験受験のためだけではなく、介護過程の展開について学ぶことができ、より質の高い介護サービスを提供するための知識習得を目的とした資格です。■キャンペーン概要期間 : 2024年3月1日(金)~2024年5月31日(金)対象保有資格 : 免除資格なし、初任者研修、ホームヘルパー2級価格 : 受講料30%OFF▼免除資格なし通常価格142,670円(税込)→キャンペーン価格99,869円(税込)▼初任者研修・ホームヘルパー2級通常価格109,670円(税込)→キャンペーン価格76,769円(税込)キャンペーンページ: ■会社概要株式会社日本教育クリエイト代表者 : 代表取締役 鳥居 敏所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト7階設立 : 1975年10月事業内容: <生涯学習事業>医療事務・介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修・登録販売者受験対策講座・保育士受験対策講座・カラーコーディネーター等、医療・福祉・薬剤・保育・カラーに特化した生涯学習事業<人材紹介・派遣>医療・福祉・登録販売者・保育に特化した人材紹介・人材派遣・委託事業の運営<法人向け研修事業>医療・福祉・保育に特化した法人向け研修事業資本金 : 5,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月28日麹町学園女子中学校高等学校(東京都千代田区/校長 堀口 千秋、以下 本学園)は、高校受験のコースである「東洋大学グローバルコース」について、2024年度は51名が東洋大学に合格し、当コースの62%にあたる生徒が進学することをお知らせいたします。【大学合格実績(2023年度): 】2024年度東洋大学グローバルコース合格状況■背景AIの進化・普及やグローバル化、少子化に伴う生産年齢人口の減少などに直面する中、そのような社会に対応できる人材を育成しようと、国を挙げて「高大接続改革」が進められています。例えば大学入試では、AO(アドミッションオフィス)入試が「総合型選抜」、推薦入試が「学校推薦型選抜」と改められ、いずれも学力を測るテストなどの活用が必須となっています。また、各大学が行う個別試験では「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」からなる学力の3要素が総合的に評価することになっています。以前の入試問題は「知識・技能」が中心でしたが、AIの普及・進化に伴う産業構造の変化等により、社会を生きる力として課題解決能力などが求められるようになったことが背景にあります。その中で本学園では、「高い学習意欲」「学びへの明確な目的意識」「一定の学力」を持った生徒が第一志望の大学にスムーズに進学できる制度をいち早く整えてきました。■東洋大学グローバルコースについて本学園と東洋大学は、互いの共通する教育ビジョンのもと、継続・発展的な学びを通じて、教育体制の活性化を図るために、2016年に学校間教育連携協定を締結しました。この連携協定に基づき、2017年に設置した「東洋大学グローバルコース」は、一定の基準を満たしていれば東洋大学へ進学できるシステムで、大学受験にとらわれることなく持続・発展可能な学びを実現し、自信を持って世界に羽ばたく人材を育成していく教育を展開しています。この度、「東洋大学グローバルコース」の5期生について、51名が東洋大学に合格しました。このコースに所属する生徒の62%に当たります。■学園概要名称 : 麹町学園女子中学校高等学校※「麹」の字は正式には表外漢字です。代表者: 理事長 坂本 久美子所在地: 東京都千代田区麹町3-8設立 : 1905年9月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月27日子育ても一段落した50歳目前のころ、これからどう生きようかと考えていた私は初めて犬を飼いました。それから2年。思ったより世話やしつけに戸惑ったりもしましたが、今ではなくてはならない存在に。私を含め家族全員、そのかわいさに癒やされまくっています。犬は癒やしの存在だというだけではなく、アラフィフの私の世界を広げてくれるものでもあったので、それについてお話ししたいと思います。癒やされるだけじゃない!私の心に変化が!犬を飼い始めて2年。犬を飼ったことによって私の生活は変わりました。かわいい仕草に癒やされてやさしい気持ちになったり、朝晩散歩するので健康的な生活を送れたり、ペットがいることで家族の会話が増えたり、ペット効果は数知れず。それだけではなく、動物を扱ったテレビ番組を見ること、散歩やしつけ教室で出合う犬と触れ合うことが楽しくて仕方なくなって、私ってこんなに動物好きだったの?という新たな発見がありました。そして、気が付けば犬に夢中になり、「もっと犬に関わりたい」「犬について学びたい」と思うようになっていました。そんなとき 、高齢の犬を飼っている同世代の友人が動物介護士の勉強をしているという話を聞きました。アラフィフで新しく何かにチャレンジしている姿に刺激を受けた私は、私もペットについて学びたいと考えるように。そして動物に関連する資格はどんなものがあるのだろうとネットで調べてみると、思ったよりたくさんの資格があったのです。50歳からの挑戦!ペット関連の資格取得へ動物関連の資格は動物看護士、動物介護士、ドッグトレーナー、トリマーなどなど。ほとんどが民間資格ですが、数え切れないほどありました。スクールに通わなければ取れない資格もあれば、通信講座で取得できる資格もあり、取得方法もさまざまです 。ペット関連の仕事に就くために取得する資格や、自分が飼っているペットとより良い関係を築くために学ぶ資格もあります。私も何か資格取得にチャレンジしたいと思いました。本当にたくさんの資格があるので迷いましたが、まずは比較的簡単に取得できそうなペットオーナー検定に挑戦することにしました。ペットオーナー検定とは、ペットと暮らす上で必要な知識や大切なことを広く学ぶことができる検定です。ネットで申し込みをすると公式テキストと受験票が送られてきました。テキストをしっかり勉強したら、期間内の好きなときに自宅でオンライン受験ができます。費用は犬コースのテキストと検定がセットになって5,500円 (税込み)と、初めて挑戦するにはお手ごろでした。勉強なんて数十年ぶりで少し不安でしたが、ペットに関する基礎的な勉強でテキストもわかりやすく、なんとか合格することができました。次は愛玩動物飼養管理士に挑戦ペットオーナー検定に合格すると、もう少し難しい資格に挑戦したくなり、ペットオーナー検定の内容をより深く学べる愛玩動物飼養管理士(あいがんどうぶつしようかんりし)の資格に挑戦することにしました。愛玩動物飼養管理士とはペットの種類や習性に応じた適正な飼育について学び、所定の試験に合格すれば、日本愛玩動物協会という公益社団法人より認定登録されます。通信講座ではありますが、費用は2級で32,000円 (税込み)とペットオーナー検定より高め 。スクーリングに行って課題を提出し会場で試験を受けるので、おこなうことが多くハードルが高くなります 。内容も動物の体の仕組みや法律、ペットの歴史など幅広く、ついていけるか心配でした。でも、地道な努力でなんとか課題を提出することができました。添削結果は正答率90%で総合評価Aランク。ホッとしましたが、気を抜かず本番の試験まで勉強あるのみです。ペットオーナー検定よりも勉強する範囲が広いので、なかなか暗記ができず苦労しますが、50歳を過ぎて何かを学ぶことは新鮮だと感じています。まとめ愛玩動物飼養管理士の試験はまだ勉強している最中で合格できるかわかりませんが、何かにチャレンジすることは脳の活性化にもつながりますし、何よりも興味のある分野について学ぶことは楽しいです。もし合格できたら、次は動物介護士の資格に挑戦したいですし、ゆくゆくは保護犬のボランティアなどにも関わりたいと考えています。それに愛犬のかわいい写真を撮るために写真も習いたいなど、夢がどんどん膨らんでいきます。一緒にいるだけでも癒やされるのに、ペットのおかげで50歳から夢を見させてもらい、自分の世界を広げられたことに感謝しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/山川 結希子(50歳)大学生二人の母。閉経間近の更年期真っ只中! 心も体も不調を日々感じまくっていますが、人生100年を見据えて、ただいま生きがいを模索しています♪
2024年02月25日ドラマを追う(全2回の2回目)。■36歳でママ受験生に。搾乳しながら試験を受けた短大を経ていったん東京で就職するも、体を壊し、地元の島根県に帰ってきた貴子さん。臨床心理士を目指し、2年間にわたりアルコール障害や摂食障害のセルフミーティングに関わるなかで、医師になりたいという夢が生まれる。すでに貴子さんは32歳のときだ。しかし、その直後に、自分の夢をいちばん応援してくれた父が帰らぬ人になってしまう。父のためにも、医師になることを決意するが、そこからの道のりは険しいものだった。「まず近所の個人塾に入って、因数分解どころか、中1の計算問題から始めました」松江市の予備校へ行くようになり、ここでのちに夫となる前島充雅さん(47)と出会う。「彼は横浜国立大学数学科を中退して医学部を受け直すという、つまり、医者になるという同じ目標を持っていました。ただ、年も私のほうが11歳も上で、正直、恋愛感情はありませんでした。数学を教えてもらおうという下心で(笑)私からアプローチしたんです」ところが同じゴールに向かって共に学んでいくなかで、互いにかれ合うようになる。予備校2年目には、志望を変更した充雅さんが九州大学工学部に合格。これを機に34歳と23歳で結婚して、福岡での新婚生活が始まった。一方、貴子さんは目指す国公立大学医学部には合格できずに、家事をしながらセンター試験を受け続けていたなかで長女を出産。36歳にして、ママ受験生となった。「実は前年に流産していましたから、子供ができたのは本当にうれしかった。医学部受験をするからといって、子供をあきらめようとは思いませんでした。自分が寂しい子供時代だったから、にぎやかな家庭もほしかった」やがて九大を卒業した充雅さんが王子製紙に就職して北海道苫小牧市での勤務となり、家族で転居。貴子さん自身も、まったく歯の立たない国公立だけでなく、私立大学も受験するようになっていた。こんなこともあった。「社宅から市内の書店に行ったとき、偶然、都内の大学医学部の願書が目に留まるんです。『当日受付有効』とあり、その期限が明日と知った途端、ベビーカーの長女を連れて千歳空港から羽田行き飛行機に飛び乗ってました。何とか間に合ったとホッとしたのもの間、今度は健康診断書が要る、と。実はふたり目の子を妊娠していて、レントゲンを簡単に撮れない。都内を駆けずり回って、ようやく対応してもらえる病院を探し当てて提出しました。そこまでやったのは、当時、点数は取れているのに年齢でハネられた女性受験者がいるというウワサを耳にしていて、1年でも早く受かりたいと思ったんです」結果は不合格だったが、のちに有名医大が女性や年齢を重ねた受験生を入試で不利に扱っていたことが発覚。彼女の焦りも、まったくのではなかった。「その後、39歳で長男を産みました。ずっと妊娠、子育て中の受験でしたから、試験の最中も母乳のせいで胸がパンパンに張って、休み時間にトイレに駆け込んで搾乳したり。ひどいつわりで急激に5キロも痩せて脱水症状にも陥り、3カ月入院したりも。そんななかでも頑張れたのは、1月のセンター試験という確固とした目標があったから。とはいえ、もう受験直後の自己採点で、合格圏内にはいないとわかるんです。すると落ち込んで冬眠状態に陥り、もう誰にも会いたくないし、桜が咲いても見たくもなかった」そして長女が3歳、長男が1歳になるという年だった。「さすがに子供もどんどん大きくなりますから、今年ダメだったらあきらめようと思っていました。そしたら、受かったんです」8度目の受験チャレンジで、ようやく“サクラサク”の報が届く。40歳になる直前だった。愛知県名古屋市の藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)に合格した瞬間から、喜び合ったのも束の間、夫婦の深い苦悩が始まる。■研修医になるも、看護師からは嫌がらせを受けて……「いつも頭にあったのは、お金のこと。まず入学金が約800万円で、諸経費を引いた年間の学費が約600万円。学ぶために最低限必要な金額だけでも、わが家にはまったく余裕がありません。子供も増えて、貯金もすでに底をつく状況でしたから、頼みの綱は奨学金。島根県のへき地医療関係の奨学金を申請してもとても足りずに、結局、7カ所の奨学金を受けることになります。総額ですか。その後の留年もありますから、全部で家3軒分くらいとなりましたね」さらに大学2年、42歳のときには高齢出産で次男が誕生。6歳、3歳、0歳と、3人の子供たちはみな、最短の生後50日から保育園に預けた。このころ、充雅さんも退職して愛知で教育コンサルタントとして独立し、家族がそろう。「私は朝6時に起き、8時に子供と保育園へ。夕方7時ごろにお迎えに行って9時に寝かしつけると、それから大学で24時間開放されている学習室に行って勉強し、深夜2時に帰宅して寝ていました。ただ、私の母も島根から来てくれたり、義理の両親、夫の援助があったからこそ成り立った両立生活で、家族には感謝しています」しかし、本人の頑張りや周囲の協力もむなしく、留年が続く。「なぜか、ラストの試験で必ず落第点を取ってしまうんです。考えるに、小中学生のときの先生から『お前はダメだ』と言われ続けたトラウマがあって、ここぞという試験でアガってしまう。この悩みは、ヒプノセラピー(催眠療法)を受け解消できました。また、このまま国家試験に受からないのではという不安が消えずに、うつ状態になって眠れなくなり、睡眠薬の量を増やしても効かない“眠剤地獄”に陥ったりも。このときは朝まで夫に愚痴を聞いてもらって、何とかしのぎました」そして53歳のとき、3度目の挑戦で医師国家試験に合格。医師を志して22年目の悲願達成だった。「でも、研修医となっての2年間は、いつもロッカー前で泣いてましたね。手術室で、大先輩の男性医師から、指示と違うからと、オペ中に『出ていけ』と言われたり。これは、自分が未熟だからと耐えましたが……」納得できないこともあった。「理不尽だったのは、一部のベテラン看護師さんからの無視や、わざと足を踏まれることなど。若い男性医師と私とふたりでいて、明らかに私が前にいるのにスルーされて、男性医師にだけ『先生、お疲れさまです』と。“こんな年とって医者になってどうするの”ということのようでしたが、やっぱり落ち込みました」研修を終えると、自分の体験を生かせるとの思いから産婦人科を選択。その後は、救急医療も行う基幹病院や自毛植毛を扱うクリニックなどを経て、コロナ禍の2022年には、医師不在となっていた愛知県幸田町の日高医院へ。「薄毛治療の自毛植毛に関わったというのは、私自身がかつて抜毛症に苦しんだ過去があったからです。やがて、大病院から地域医療まで体験するなかで、以前から関心のあった在宅診療への思いが強くなって、2023年春に名古屋大学病院の研修登録医となりました」そして現在、平日は冒頭のクリニックを含め、3つの名古屋大学病院の関連医療施設で勤務。「土日のほとんども、医療アルバイトの日々です。休んでいる時間はありません。いまだ奨学金の返済の真っただ中で、ようやく半分を返せたところでしょうか。ただ、以前と違うのは、子供たちも自立して、自分のことを振り返る余裕が少しできました。つくづく思うのは、自らの役割に気づいて一歩踏み出すことの大切さ。年齢とか、子供がいるとか、お金がないとか、成績が悪いとかは関係ないんです。夢を持ち続ければ、いつでも挑戦できるということをお伝えしたいと思って、今回の取材も受けました」さらにインタビューを終えた数日後、こんなメールが届いた。〈取材では、偉そうなことを言ったかもしれません。私が医師を目指したのは、父の死をきっかけに誰かを救いたいと思ったというのは、そのとおりです。そして今、私は誰かのために診療していますが、実はその行為のなかで、寂しさを感じている人とかつての自分を重ねていて、いちばん救われているのは私自身なのだと思います〉■2人の子供も医療の道へ「これからも患者に寄り添いたい」そのわが子たちについて、貴子先生自身は、こう語る。「長女は私立大学薬学部の2年生で、長男はハンガリー留学中で医学部1年生、高1の次男は吹奏楽部で、今は音楽か医学かで悩んでいる最中のようです。私の影響?それはないです(笑)。私の記事が地元の新聞などに出ると、『いや違う』『恥ずかしい』なんて言ってますから」そう話しながらも、うれしそうに母親の顔になるのだった。「年齢やキャリアを考えても、私は大病院でバリバリ手術して、というタイプとは違います。ただ、病気で困っている人がいたら駆けつけたい。患者さんの肩もみしながら会話するだけで、お元気になることは実際にあるんです。その原点はこれからも変わりません」60代を目前にしながら、ギリギリの睡眠時間で患者に寄り添い続ける貴子先生の奮闘の日々は続く。(取材・文/堀ノ内雅一)
2024年02月25日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。娘の中学受験に反対する義母主人公の義母は「女に学はいらない!」という考えで、娘の中学受験にも反対でした。さらに嫁いびりにも悩まされていた主人公は夫に相談することに。考えがあるという夫を信じ、主人公は娘のサポートに専念していました。するとある日、怒った義母から連絡がきます。怒っている義母出典:Youtube「Lineドラマ」身に覚えがない主人公出典:Youtube「Lineドラマ」どうやら娘が受験した中学の理事長の奥さんが義母の友達のようでした。そして義母が娘の受験失敗を願っていたことを知り、義母は奥さんに叱られたのです。義母はチクったのが主人公だと考えているようで…。ここでクイズチクった犯人を主人公だと思った義母の主人公に対する発言はなんでしょう?ヒント!主人公は義母ほどではないと思いました。本当に陰湿出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「あなたって本当陰湿ね!!」でした。その後、理事長の奥さんに義母の悪事を密告したのは夫だということが判明。義母にいびられていた主人公でしたが、夫が救世主となり義母をピンチに追いやってくれたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月24日一橋大学大学院に所属している于雷氏は経営学分野の唯一の若手研究者として、ハーバード燕京研究所と香港大学中国制度研究センターとの共同プロジェクトに抜擢された。国際的視野を持つ彼は、世界から集まった十数名の優秀な学者たちと共に、現代中国の制度変化に関する分野横断的な研究に従事している。また、彼は多忙な研究活動の傍ら、日中教育促進協会で、留学・就業のサポートシステム構築の重責を担っている。先日、われわれは、長年にわたり高等教育、グローバルな人材流動、イノベーション研究など、多岐にわたる研究領域に携わってきた于雷氏と語らい、新時代における中国人留学生が如何にして生き抜くべきかについて、彼の見解とアドバイスをうかがった。日中教育促進協会の于雷理事■人生の選択肢は多いほどよい言語は文化を伝える手段であり、外国語を学ぶことは、その文化の扉を開く鍵となり、世界をより深く理解する手段を提供する。于雷氏はそれを身をもって体験している。幼い頃から外国語に強い関心を抱いていた于雷氏は、高校時代に偶然にも全国英語オリンピックコンテストに挑戦し、優勝した。彼の両親は彼を誇りに思いながらも、受賞後に将来には語学勉強を継続するか他の専攻に変えるか、彼に自ら考え、決断する自由を与えた。情報が限られていた時代、于雷氏は全国大会で優秀な成績を収め、半年早く北京語言大学からの入学通知を受け取り、過酷な受験戦争を回避することができた。北京語言大学独自のカリキュラムにより、すべての学生は2年間の交換留学を経験することができ、彼にも世界への扉が開かれた。大学受験や留学の面で、東アジアの教育はどんどん後れをとっていると言わざるを得ない。于雷氏は、近代における東洋と西洋諸国の不均衡な発展の歴史によって、東アジア社会は試行錯誤を余儀なくされ、コストがかさむこととなった。こうした時代背景の中で、東アジアの学生は情報格差という課題にも直面している。現代社会における情報爆発は、科学的に幅広い情報をもたらすという期待とは裏腹に、偏見に満ちた情報の繭を作り出す結果となり、留学生は再び情報の非対称性の泥沼に陥ってしまうという現状認識を示している。于雷氏は、語学力を活かして大学受験を突破したことで、情報をつかみ、正しい選択をすることの大切さを知った。人生というレースで主導権を握る鍵は、より多くの選択肢をもつことである。留学を通じて、地理的な制約を超え、より質の高い教育資源へのアクセスを実現し、人生の選択肢を増やすための有効な手段と考えられてきた。留学の目的は、学問の研鑽だけでなく、文化体験を深めたり、チャレンジ精神を培うことである。氏は、グローバル化が進む今日、個人の成長にとって、異文化理解と適応力が特に重要であることを深く理解している。そして、留学によって、多様な考え方や視点に触れることができ、その経験が視野を大きく広げ、問題解決能力を高めると考えている。■留学の目的は絶えず変化「留学熱が年々低下している」という議論に対して、于雷氏は改革開放以降40年にわたる中国人留学生の特性と留学目的の変遷を社会学の観点から分析した。「海外に留学する中国人留学生の総数は減少傾向にありますが、留学の目的はより明確になっています」と彼が指摘している。中国の総合的国力の上昇に伴い、中国人留学生の留学目的は、世界を理解し、世界に仲間入りすることから、世界を発見し、新たな世界を創造することへと進化している。留学の意義は「外の世界を知る」ことから「自分の国を知る・自分を高める」ことに変化した。つまり、育った環境から脱却し、客観的、立体的、総合的観点から中国と異文化と比較分析し、自身に合った進路を見出すことである。現在、年齢に関係なく、数年間の職業経験の後で人生経験を深め、知識と能力を高めるために再度学び始める留学生が増えている。世界を席巻する科学研究の分野では、今まさに中国人留学生がますます重要な役割を果たしている。今の日本で学ぶ中国人留学生も、個人のニーズに応じて科学研究、就職、短期留学など、いくつかのカテゴリーに細分化されている。多くの中国の保護者は、「日本の大企業へ就職するには、院卒ではなく学部卒の方が有利だ」「だから日本留学は早めに行ったほうがいいんだ」と誤解している。このことについて、国際的な視野で経営学を長年研究してきた于雷氏によると、「確かに日本の企業では、新入社員が入社時に専門的な知識がなくても、職場での実践的な訓練(OJT)や職場外での訓練(OFF-JT)を通じて、必要なスキルや知識を身につけることができます。しかし、この考え方が院卒者に不利だとは限りません。院卒の留学生は、高度な専門知識や研究経験を持っていることが多く、これらは日本の大企業においても非常に価値があるとされます。特に、グローバル化が進む現代において、国際的なバックグラウンドを持つ留学生は、新しい視点やアイデアを企業にもたらすことができ、イノベーションの促進に貢献することが期待されます。また、異文化間コミュニケーション能力や国際的なネットワークの構築など、院卒留学生独自の強みも企業にとって魅力的です。」と指摘している。21世紀に入り、高効率を重視する現代社会では分業化が進み、社会における個々の人間の役割も次第に特化している。于雷氏は、個々の状況に応じて専門的な知識体系を構築し、他に取って代わることのできない業務遂行能力を備えていなければ、長期的発展は望めないと述べている。また、最近の中国人留学生は、家族構成、留学目的、経済状況など、大きな変化が見られる。社会的観点から見ると、中国人留学生の留学目的は留学先の国から先進技術や文化を学ぶことから、中国のイメージや文化を留学先の国に伝えることに変化し、中国人留学生と留学先の国の学生との間で、相互学習の新たなモデルが形成されている。「世界の言語で中国の物語を語る」ことは、新時代の海外華僑学者としての于雷の信念であり、彼が後輩たちに常に伝えてきた価値観である。■留学・就業のサポートシステムを構築于雷氏はアカデミアに入る前に、一度日本の大手証券会社で働き、日本や在日欧米資産管理会社にテクニカル分析や技術ソリューションを提供してきた。彼は中国の小さな町から世界へと視野を広げ、多くの人々に支えられながら、自分が感じたことをまた多くの人に伝えたいと考えてきた。于雷氏は客員講師として母校に戻り、学術と実業の両方での経験を活かし、後輩の進学・就職指導を行ってきた。日本の大学で教鞭を取り、中国国内の高等教育機関の教員や学生と交流する中で、留学の必要性を強く感じた于雷氏は、他の在日中国人学者と経営者らと協力し、「サロン」という形式で留学生の支援活動を開始した。これは、受験準備、生活アドバイス、就職活動の情報提供、職業選択や面接の準備に関する経験を共有する場を提供するものである。この活動が、日中教育促進協会の始まりとなった。このサロンを通じて、中国に帰国する学生も、日本に留まり進学、就職や起業を志す学生も、ここで有用な情報やガイダンスを得ることができた。当初は小規模な講座から始まったが、口コミで参加者は急増した。また、講座の恩恵を受けた学生が自発的に国内の母校に情報を広めたことで、天津外国語大学や蘇州農業職業技術学院をはじめとする国内の多くの教育機関からの協力の申し出があり、日本への短期留学プロジェクトや大学生のための日本企業訪問、インターンシップの機会が生まれた。これらの活動は、学問だけでなく、日本の経済や生産管理の現場を直接学び、実践的な経験を積むことを目的としている。留学生の増加するニーズに応える形で、日中教育促進協会が設立された。この組織は、単なるサロンから、留学生の人生支援を目的としたプラットフォームへと成長した。専門知識の習得だけでなく、留学を通じて留学生が正しい人生観や価値観を確立できるようにサポートするという責任を担っている。それは、日中教育促進協会が掲げる理念であり、于雷氏をはじめとする海外華僑の共通の信念でもある。■取材後記胡適が語ったように、教育とは人を良く見せるための華美な服装ではなく、世界をよりよく見るための力を授けるメガネである。美しい世界を目にすることのできた于雷氏は、多くの人びとが、自分に適したメガネを見つける手助けをしたいと願っている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月22日多くの大学で受験シーズンを迎える、2~3月。大学受験を控えている受験生たちは、緊張した日々を過ごしているかもしれません。合格のゲン担ぎをするため、『落ちる』『転ぶ』などの言葉を発さないよう、気を付けている人もいるでしょう。駅で見かけた『応援広告』用事で、とある大学の最寄り駅を訪れた筆者は、構内で見かけた『広告』に思わずクスッとさせられました!受験生に向けた、秀逸な『応援メッセージ』が、こちら。広告を出したのは、安全靴やヘルメットなど、安全衛生用品を取り扱う企業、ミドリ安全株式会社(以下、ミドリ安全)。滑りにくい安全靴を製造するメーカーならではの、粋なメッセージが印象に残りますよね。広告の下のほうには「大切な日は、ご安全に」のひと言も添えられています。「ケガなく安全に試験会場に向かってほしい」…広告にはそんな思いが込められているのでしょう。ミドリ安全の広告を目にした受験生たちが、ふっと肩の力を抜いて、これまでの努力を存分に発揮できるといいですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月22日2月28日(水) ごご2時53分~ 放送広島ホームテレビでは、今年も公立高校入試問題の解答を詳しく解説します。解説を担当するのは、長年の実績を誇る田中学習会の個性豊かな講師陣!気になる平均点予想もお伝えします。受験まであとわずか。広島ホームテレビは、今年も受験生たちを応援します。■2024年広島県公立高校 入試解説放送日時2月28日(水)ごご2時53分~■解説田中学習会講師のみなさん学チャンHP : ■出演者紹介【総括】森藤 啓 先生■進行渡辺美佳(HOMEアナウンサー)【国語】横田 涼 先生皆さんの魅力を社会へ余すことなく伝えていくためには、国語力が必要不可欠です。将来を見据えて、現在(いま)を生きていきましょう!【社会】梅田 幸男 先生強い心があればやり遂げられる!自分を信じて、堂々と挑んでください。受験生の皆さんを心から応援しています!【数学】吉田 遼太郎 先生入試問題の中には分からない問題があるかもしれません。そんな時こそ焦らず、冷静に問題に向き合ってください。きっと解法が見えてきます。【理科】藤本 宏紀 先生受験生のみなさん、今ある環境に感謝し前向きに挑戦していきましょう。「新たな挑戦」を恐れず突き進んでください。応援しています!【英語】三小田 匠 先生努力することにも癖付けが大事です。どんな短い期間でも、一生懸命やった経験が次に壁にぶつかったときに必ず活きてきます。今を全力で取り組みましょう! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月21日