新田真剣佑が車田正美原作「聖闘士星矢」の実写ハリウッド映画版『Knights of the Zodiac(聖闘士星矢)』に主演、その撮影が完了したことを東映アニメーション株式会社とソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジションが発表した。原作「聖闘士星矢」は1985年より連載が開始され、発行部数3500万部以上、1986年より数多くのアニメーションシリーズや劇場アニメーション映画として製作され、世界中で大ヒットした伝説的作品。東映アニメーションにより製作される今回の実写ハリウッド映画版『Knights of the Zodiac(聖闘士星矢)』には、『パシフィック・リム:アップライジング』や『るろうに剣心 最終章』の新田真剣佑が主演に抜擢。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』ベサニー役のマディソン・アイズマン、「マイ・ブロック」のディエゴ・ティノコ、『ジョン・ウィック:パラベラム』「HAWAII FIVE-O」マーク・ダカスコス、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」ニック・スタール、そして『X-MEN』シリーズ『007ゴールデンアイ』のファムケ・ヤンセンと、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや「ゲーム・オブ・スローンズ」「スノーピアサー」のショーン・ビーン。新田さん演じる、孤児である主人公の星矢は幼いころに生き別れた姉を探し続けており、神秘に満ちた女性・沙織(英名Sienna)と出会うことで自らの運命に直面していく。小宇宙(コスモ)とよばれる力と、ペガサス聖衣(クロス)と呼ばれる古代ギリシアの鎧をめぐり、壮大なアクションが展開していく。監督には、Netflix「ウィッチャー」や「イン・トゥ・ザ・ナイト」で製作総指揮を務めるトメック・バギンスキーを迎え、脚本はジョッシュ・キャンベル&マット・スタッケン(「10クローバー・フィールド・レーン』)が務めた。スタント・コーディネーター兼アクション・コーディネーターには、『シャン・チー/テンリングスの伝説』アンディ・チェンを迎え、日本アニメのアクションとハリウッドアクションの融合に挑んでいる。撮影はハンガリーとクロアチアにて行われ、ついに撮了。日本での配給は東映が行い、ソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・ アクイジションが中国と中東以外で世界配給する。(text:cinemacafe.net)
2021年09月22日■前回のあらすじ中学受験する場合の3年間の塾代が約200万円かかると知り、家計は大丈夫なのかと急に不安を感じ始めた遥。家計管理もしっかりしている夫に任せ、安易に中学受験を始め過ぎたと後悔しそうになり…。 >>1話目を見る 「年収2,000万円あっても中学受験はできない家庭がある」と夫は言うけれど、それだけの年収があれば学費には困らないのではと思うのですが…。確かに、それぞれの家庭によって支出額は大きく違う気がします。海外旅行に年数回行くという家庭もあれば、バレエ、ピアノ、英会話と習い事をいくつも掛け持ちしている人もいます。あれもこれもやりながら、さらに「私立中学」と考えるのは、家庭によっては大変になるかもしれません。でも「学費に重点を置く」と決め、お金がかかる趣味がない我が家は、私立中学という選択肢はそこまで無謀な考えではないのかも…!?それでも教育費の考え方については、夫婦の意思疎通が大事だということを私たちもこの後思い知らされることになるのですが…。あまり趣味にお金をかけない夫が唯一購入するのが漫画。そして夫に影響されて、輝もこっそりと読んでいるのを知っていた私は、この漫画を輝の勉強に役立てていました。仲が良かった樹くんが塾を辞めることで落ち込んでいた輝。私は、理科の成績がダントツに良かった樹くんが、なぜ中学受験から撤退するのか気になりました。と同時に、一度はじめた受験を“途中で辞める”という選択もあるのだと、初めて実感することになったのです。次回に続く(全8話)毎日8時更新!樹くんの話は コチラ <子どもを追い詰める親・由井家の場合>原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年09月15日■前回のあらすじ中学受験を決めた息子のために、週に3回「塾弁」を作るようになり、一緒に食事をとれないことに寂しさを感じる遥。そんななか、高額な夏期講習の料金表を突きつけられ…。 >>1話目を見る 夫は、息子を自分の母校に行かせたいと思って準備していただけあって、中学受験システムのことはしっかり理解しているようでした。そして我が家の家計管理は夫に任せていたので、夫が大丈夫というのであれば…と、私はお金の心配をしてなかったのです。でも、毎月の塾代だってかなりの金額がかかり、さらに季節講習の金額を考えると、深く考えずに中学受験に賛成してしまったのではないかと後悔しそうになります。ネットでも「中学受験するならどれくらいの年収が必要か」などが話題にのぼっていますが、夫は年収はあまり関係ないと言い始めて…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年09月14日私は自分が公立中学だったため、中学受験は考えてなかったのですが、夫・和也の「息子を母校に入れたい」という言葉をきっかけに、ゲーム漬けだった息子・輝が、私立中学を目指すことになりました。小学4年生から、夫と相談して決めた中学受験塾の「桜咲アカデミー」に入塾。今は小学5年生になり、週に3回、お弁当持参で塾通いをしています。夫が率先して始めることになった中学受験。私も賛成したのですが、まさか夜お弁当を持ってまで塾通いするとは思ってもおらず…。小学生が家庭で夕飯を食べられず、遅くまで塾で勉強するなんて、私にはまったく未知の世界でした。そんな、ある日の朝…。結局、その日は輝はコンビニでお弁当を買うことに。私は塾で勉強を頑張る息子にお弁当を作れなかったことに罪悪感がいっぱいだったのですが…。料理が好きで我が家でも料理担当でもある私は、栄養バランスのある食事を子どもには摂らせてあげたい。家族一緒で楽しく食事したい。そんな風に思っていました。だからこそ「塾でのお弁当はかわいそう」と思いこんでいました。でも夫や息子の話を聞くと、どうやら楽しみの時間のようで、勝手な思い込みを反省しました。ただ家族みんなでご飯を食べられないのは寂しいことには変わりなく、これまで以上に家族一緒の食事時間は楽しみの時間となりました。そして、夏期講習の料金が予想以上の高さに衝撃を受けてしまい…!次回に続く(全8話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年09月13日■前回のあらすじひとりで抱え込んでいた中学受験の問題を夫と相談することに。そして私は、悩んだ末に出した結論「中学受験を辞めようと思っている」と夫に伝えたのですが…。 >>1話目を見る それまで私は、夫が小学校から私立に通っていたものだと思い込んでいました。そして、このタイミングでようやく、夫は高校までは公立で、大学から私立であるOK大学に入学したという事実を知ったのです。つまり、私の勝手な思い込みと義母の独りよがりの結果が、樹を私立中学受験へと駆り立ててしまったことに…。「だったらもっと早く教えてよ!」と夫をうらむ気持ちと、夫と話し合うことを避け続けた自分の変なプライドの高さにげんなりしました。何より息子のことなのに夫婦できちんとコミュニケーションが取れていなかった私たちが、結果的に息子を苦しめてしまったという事実に二人とも反省しました。そして、一番大事な樹との話し合いでは…。私は樹の笑顔を久しぶりに見た気がしました。中学受験については、夫が樹と話し、正式に辞めることに。こうして我が家は中学受験のレールから外れることを選びました。受験のための勉強より、今は樹のワクワクを大事にすることに決めたのです。正直、「これまでの頑張りは何だったんだろう」という気持ちはあります。でも、息子にとって、そして私自身にとっても、今、大切にすべきことに気づけてよかったと思っています。最近では、夫がノリノリで樹に海外の昆虫の図鑑を渡したり、2人で昆虫博物館に行ったりしています。義母のプレッシャーの理由は、夫が子どもだった頃、お金がなく学校でもトップクラスの成績だったのに満足な勉強をさせてあげられなかったことを悔やんだ経験から「孫だけはそんな思いをさせたくない」と思ったことが原因だったそう。私と義母はどちらも自分の悔いを子どもに託そうとしていた…。これこそあの公園で知り合った彼女に言われた「私の問題」だったんです。義母については、夫から話したことで、多少プレッシャーは減ると思っています(それでも孫に期待をかける気持ちは止められないかもしれませんが…)。今後は義母の件は、全面的に夫にお任せ。そして私自身がもし今後また方向性にグラグラと悩んだ時には、夫や息子に相談しながら決めていきたいと思います。中学受験はここで区切りとなりましたが、私たちが今の息子の笑顔を失わないことを選んだことは後悔しないと思います。次回は、中学受験のお金についてのお話です。原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年08月05日■前回のあらすじ「子どもの人生は子どものもの」と話す見ず知らずの女性。不安を漏らす私に「好きなものに熱中できる息子を育てたから自信もっていい」と言ってくれて…。 >>1話目を見る 中学受験塾に通っても成績が上がらないどころか、勉強にまったく興味を示さない息子。そんな状況にずっとイライラしていた私。でも偶然公園で立ち話をした初対面の先輩ママと話をしたことで、気持ちが落ち着き、私が考えなければいけないことが見えてきました。樹を傷つける発言をしてしまった私。何度も塾の宿題やテスト勉強をさせようと、衝突を繰り返してきました。その度に、うまく樹を導けない自分に落ち込み、そしてまったく勉強にやる気をもってくれない息子にガッカリしていました。自分が息子の教育に失敗したかのような気持ちになっていて夫にも相談できなかったのですが、ようやくこの抱えきれない問題を夫と話し合おうと決意しました。もともとは私から「樹を私立中学に行かせたい」と言って始めた中学受験でした。その時も夫は反対はせずに、「ムリするな」と言いました。しかし私は、「大丈夫!絶対、樹を合格させてみせるし、樹にも受験してよかったと思えるように頑張る」と宣言してしまっていました。その後も夫は「『勉強って楽しい』と思えれば伸びていくから」と、樹があまり宿題しないことも気にしている風はなく、そんな姿に私はどちらかというと「あなたが協力的じゃないから樹がやる気を出さない!」と憤慨してしました。私たち、家族が出す結論は…!?次回に続く(全7話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年08月04日■前回のあらすじ塾の宿題をやらない息子・樹に「これ以上落ちこぼれてもいいの!?」と言ってしまった母。すると樹からは「どうせ僕は落ちこぼれだよ、中学受験なんてしたくない!」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 樹に言ってはいけない言葉を浴びせてしまった私。出て行ってしまった樹を探しに外に出たのですが…。小さい頃から昆虫が大好きで、この公園には毎日のように散歩に来ていました。そしていつも私がそばにいるのも忘れるぐらい昆虫に魅入られて、何時間でもみている樹。そんな幼い頃を思い出しながら、樹のそばにあるベンチに座っていると…。これまで誰にも相談したことがなかった中学受験。塾とのかかわり方、家庭学習の方法、何より子どもたちを親はどうフォローすればいいのか…書籍やネットからの情報収集を日々行っていました。役に立つ情報もあったし、自分の行動に反省する面もありました。でも、だからといって樹に「これぞ!」という有効なものがなく、私もまたイライラして怒ってしまうの繰り返し…。まったく見も知らぬ人に声をかけられた瞬間、私は不安や弱音を吐露する相手がいなかったのだと気がつきました。誰でもいいから話を聞いてほしいと私はずっと渇望していたのだと…。そして思わず本音がこぼれていき…。次回に続く(全7話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年08月02日■前回のあらすじ娘の中学受験のために家族一丸となってサポート!…となるはずでしたが、家庭での学習はまったく進まず…。>> 1話を読む 家族でサポートして中学受験に挑んだのですが、すぐに娘にイライラする毎日がしんどくなってしまいました。そこでやはり中学受験塾に通わせようと思い、偏りのある娘のようなタイプを受け入れてくれる塾を探すことから始めることに…。中学受験塾は大手・中小の集団塾、そして個別指導の塾があります。御三家や難関校に多くの生徒を合格させる塾、ある難関校への進学に顕著な実績を出す塾、中堅校に強い塾と特色があります。さらに家庭との付き合いについても、子どもが自習をどれくらいできるかが肝となる塾、面倒見がよく塾のフォローが行き届いた塾と親の負担にも違いが…。集団塾は、カリキュラムが整っているし、これまでの実績から過去の入試データや情報が豊富にあり、やはり親としては安心。そしていろいろと情報を集めた結果、もっとも惹かれたのは、発達に偏りのある子どもにも寄り添ってくれると評判の集団塾でした。そこは1週間の体験入学があり、さっそく娘も通ってみることにしたのですが…。多くの子が熱心に授業を受けるなか、ひとりだけ集中できていない優。すでにお子さんが通っているママさんには、つい「子どもが楽しく通えれば…」なんて理解ある親のような言葉を言ってしまいましたが、心の中では「どうしよう…」と思っていました。面倒見が良い集団塾ではありましたが、生徒の数も多く、ひとりひとりにまで目が行き届くのは難しそう。娘もストレスを感じるのか、勉強への理解度を深めることが難しかったようです。個別指導塾に切り替えると、以前と比べて楽しそうに勉強するようになりました。けれども、肝心の成績がまったく伸びません。そして、その原因は意外なところにあったのです。次回に続く(全5話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年06月18日私は楓。娘の優は、小学校では普通学級に通っていますが発達面で偏りがあり、医師からも「特性の強さはあるけど確定診断はできない」と説明されました。勉強面では同じミスを繰り返したり、体育が苦手で積極的に取り組まないこともあります。また相手の状況を察して行動することが苦手で、自分の話したいことだけを話してしまうので最近では友だち関係でも気になることが増えてきました。優は自分の好きな話に没頭するあまり、友だちとうまくコミュニケーションがとれないことも多くありました。学習面では、得意教科と苦手教科の差がどんどん開くばかり。そんな中、行われた小学校での二者面談で、先生からも中学での内申の扱いについて説明がありました。先生からはまだ時間があるから、今から少しずつ家庭でもフォローができれば…とアドバイスをいただいたのですが、じつはこれこそ私が危惧していたことだったのです…。というのも…。小学校の面談で指摘された中学の内申。そのとき現在高校生の息子・毅が中学の時のことが思い出されました。現在高校生の息子・毅は勉強が得意で、テストも常に90点以上。ところが内申点が足りず、内申を重視しない私立高校への受験に切り替えた過去があったのです。このときから優も内申が高校受験の時の足枷になってしまうのではないか…とずっと気がかりだったのです。次回に続く(全5話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年06月15日どんな難役でもこなす演技力の高さが評価され、出演作のオファーが途絶えない白石聖さん。前へ前へと全力疾走中の今だからこそ抱える、悩みや迷いとは。22歳、過渡期の今に迫ります。私って趣味も少なくてつまらない人間だなって(笑)。――正統派ヒロインからトリッキーな役まで、幅広く演じられてますよね。幅といったら幅なのかもしれないですけど、それは悩みでもあるんです。幅広いとおっしゃっていただけているぶん、印象に残りづらいんじゃないかなという不安もあるので、もっと自己プロデュースができるようになりたいなって。――そんな中で、自分の得意分野や強みは見えてきましたか?それはまだ模索中です(笑)。よくこういう取材で自分の強みを聞いていただく機会も多いんですけど、本当にわからなくて。自分でもまだあまり掴みきれていないというのが正直なところです。――これだけ出演作が続いていると、モチベーションを保つのも大変じゃないですか?モチベーションのキープの仕方にも結構悩んでいて、とある番組で“モチベーションの維持の仕方がわからない”っていう悩みを相談させてもらったこともあるくらい(笑)。もともと私、目標設定をするのがすごい苦手なんです。というのも、昔はずっと声優になりたいって思っていたけど、女優というお仕事に行き着いて、今すごく楽しくやれているので、10年後どうなっているかなんてわからないなって。今で精一杯すぎて、先の目標が立てられないんです。――でもこういう取材だと、必ず目標を聞かれますよね?(笑)そうなんですよね。だから、そのたびに困ってます(笑)。目標も立てられないし、趣味と言える趣味も少ないので、こういう取材を受けるたびに答えられることがなくて、本当に私ってつまらない人間だなって思っちゃいます。――いえいえ。さきほどからお話を聞いていると、白石さんは“仕事人”という印象を受けます。そうなんですかね…?でも目標とかモチベーションを持たない中でも、その時その時、最善を尽くしているつもりではあるので、こんな感じで不安定でもいいのかなって。これからもいただいたお仕事は、100以上の力で返していきたいなとは思っています。――白石さんといえば、文化放送『白石聖のわたくしごとですが…』でラジオパーソナリティにも挑戦されてますよね。ラジオ、すごく楽しいです!――俳優さんの場合、役を通さず、素の自分として話すほうが緊張するとおっしゃる方も多いですが…。バラエティ番組とかはやっぱり緊張しますけど、ラジオは私一人なので着飾る必要もないですし、すごくリラックスした状態でいられるというか…。本当に好きなことを喋っているから楽しいのかもしれないです。もちろん女優として役を演じて、そのイメージで私を見ていただくことも大切なことだとは思うんですけど、やっぱりイメージを固定されすぎてしまうと息苦しくなってしまうので、ちゃんと自分は自分として大切にしておきたくて。そういう意味でラジオは発散できる場所なんです。――ラジオのお仕事は、ご自身の希望だったんですか?声優志望だったので、声に関する仕事がしたいとは言ってました。――なるほど…!でも白石さんの声は本当に聞きやすいですよね。いえいえ。本当に昔は声がコンプレックスだったんですよ。アニメをよく見ていた時は女性声優さんの声に聞き慣れていたので、なんで私の声はこんなに低いんだろうとか、もっと可愛い声がよかったなとか。今はこれが私の良さでもあるのかなと思って受け入れられるようになってきたんですけど。――趣味もないとおっしゃっていましたけど、お休みの日は何をされてるんですか?整体とか、マッサージに行っています。リフレッシュする時間が好きなんですよね。コロナが流行する前は、自分でいいところを調べて、名古屋までマッサージを受けに行ったりもしてました。――それは趣味と言ってもいいレベルかもしれないですね(笑)。そうなんですよ!でもなかなか、整体が趣味っていう人もいないですよね(笑)。本当に休みの日は癒されたいという気持ちです。――じゃあお休みの日は、一人で過ごすことのほうが多いですか?今はご時世的にそうですけど、友達と遊ぶことも多いです。とくに地元の友達と過ごす時間は、とても大切。何をするわけでもなく、会って話せればそれで十分です。――仕事の相談とかもお友達にされるんですか?しますね。たぶん私、人と話すことが息抜きになっていて。ラジオも喋れるから、息抜きになっているんだろうなと思います。こういう取材を受けている時間も、“本当に私ってこう思ってるんだっけ?”と、自分と向き合ういい時間になっていますし。全然はっきりとしたこと答えられなくて申し訳ない限りなんですけど(笑)。――とんでもないです!最後に、目標というほど大袈裟なものではなくても、いま何か、やってみたいことはありますか?この間、初めてラジオで生放送をやらせてもらったんですけど、それがすごい楽しかったんですよね。音楽が流れて、スタッフさんがキューを出して話し始めるっていう一体感みたいなものが、ラジオっぽ~いと思って(笑)。生でしか感じられないものも多かったので、またいつか機会があればやりたいなと思っています。しらいし・せい1998年8月10日生まれ、神奈川県出身。2016年に俳優デビュー。ドラマ『I”s』では約700名の中からヒロインに大抜擢。’19年には美少女タレントの登竜門といわれる『ゼクシィ』の12代目CMガールに選ばれ、一躍注目を集める。主演ドラマ『ガールガンレディ』はMBS・TBS系列で深夜に放送中。映画『胸が鳴るのは君のせい』累計発行部数250万部突破の大人気コミック『胸が鳴るのは君のせい』を実写化。転校生の有馬隼人(浮所飛貴)と親友のように仲良くなった篠原つかさ(白石聖)は、友達にはやしたてられ、思い切って告白。が、きっぱりフラれてしまう。それでも諦めきれず奮闘するつかさに、有馬も徐々に心を動かされていく…。現在公開中。キャミワンピ¥25,300上に羽織ったトップス¥26,400(共にtiit tokyo)バングル、ピアス 参考商品(共にPOCHER)サンダル¥7,590(RANDA TEL:06・6451・1248)インナーハイネックはスタイリスト私物※『anan』2021年6月16日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・北川沙耶香ヘア&メイク・鷲塚明寿美インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2021年06月12日■前回のあらすじ「息子には俺と同じ私立中学を受験させたい」と突然宣言した夫。しかし毎日ゲーム漬けの息子には、「俺に向いてない」と一刀両断されてしまい…。夫の和也から「息子を俺の母校の私立中学へ」という突然の宣言からまだ日も経っていないある日のこと、私の職場で思いがけず中学受験が話題に…。2月に入ってすぐにお休みを取っていた同じ部署で働く美咲さんが久しぶりに出社しました。1月頃からかなりプライベートが忙しそうなことには気づいていましたが、これまで連続で休みを取ることが少なかったので、退社直前に声をかけてみると…。美咲さんの息子さんが中学受験していることを知らなかった私。そして受験するのは子どもなのに、「親に戦略が必要」という意味すらもよく理解できないし、さらに「全落ち」というあまりに怖ろしすぎる言葉が出てくることにも驚きました。まだたった12歳の子どもが受験するだけでも驚きなのに、不合格という経験まで受け止めなければいけないという事実。いつも明るい美咲さんがこれほど深刻な表情をする中学受験の世界が、私には衝撃的すぎました。しかし…。美咲さんに聞いた中学受験の情報は私の知らないことばかりでした。東京では2月1日から受験が開始されること、本命校やチャレンジ校は2月1日に受ける子が多く、また複数回受験できる学校もあること、合格発表は受けた当日にネットで発表され、不合格だった場合にはすぐ他の学校に受験出願ができることなど。そして志望校に合格できなかった子、また1校も合格できなかった子は、2月1日から3日間、4日間と連続で受験するという事実。高校受験からしか経験がない私にとって聞いたことがないほどの過酷な挑戦。「合格できなかったらどうしよう…」という不安を親も子も抱えたまま挑む日にちを想像するだけで、胃が痛くなりそうでした。さらに受験会場に付き添うために親が休むということも中学受験の特徴のひとつの気がします。今の上司は美咲さんが言うとおり理解あるけれど、働く親にとっての難題のひとつになりそう。というよりも中学受験って親の出番はどれぐらい必要なんだろう…どうしてそこまで大変な想いをして中学受験をさせるのだろう。そう思っていた私に美咲さんが言ったのは…。中学受験の成功失敗は第一志望校に合格すること、そう単純に思ってきましたが、美咲さんの話から家族にとっての成功は別のものなのかもしれないと思いました。小学生に不合格という体験を味わわせることは、正直させたくないと思ってしまう私。でも美咲さんの話す「濃い時間」という言葉が、なぜだか心の中に刺さったままでした。子どもの時期は大切と思いながらも、実際にはだらだらとした時間を過ごす輝を見て見ぬふりしてきただけなのかも。もしかしたら中学受験を考えることも、1つのきっかけになるのかもしれない。こうして美咲さんとの会話によって、私たち家族の未来も大きく変わっていくことになるのです。次回に続く(全4話)毎日18時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年05月19日私は遥、会社勤めしながら夫・和也と小学3年生の息子・輝の3人で暮らしています。最近の悩みは、輝の放課後の過ごし方。ひとりで留守番する時間が長いのをいいことに、ゲーム漬けの毎日を送っているんです。そして今日も…。去年まで通っていた学童は、「みんなやめるから」という理由で退所。長く続けていたサッカーも、高学年が受験で次々抜けてしまい、試合でもスキルアップでも盛り上がりに欠け、次第に足が遠のくように…。「このまま、放課後はゲームばかりの毎日で大丈夫なのか?」と思いつつ、自分も小学校時代はピアノを習っていたくらいで、「大して変わらなかったのかな」と思ったり。そんなときに言われた私立中学出身の夫・和也の言葉。和也は御三家と呼ばれる私立中高一貫校出身ですが、これまで自分の母校に息子を入れたいなんて聞いたことがなく、和也がそんなことを思っていたとは私には青天の霹靂でした。中学受験なんて我が家には無縁の話。そう思っていた私にとって和也の発言はかなりの衝撃でした。ただ輝の毎日を見ていると、さすがに心配にもなります。しかし輝は、私の話を聞くなり「自分には向いてない」「これ以上勉強するなんてありえない」と中学受験を断固拒否。さすがにいきなり中学受験の話をしても受け入れられないのも納得だし、私自身も公立中学でしたが特に不満もなく、積極的に受験に賛成の立場を取ることができませんでした。息子のことをよく知りもせずに勝手に中学受験を言い出した和也に正直ムッときたのですが、そんな時、会社である出来事が起きたのです。次回に続く(全4話)毎日18時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年05月18日映画監督の内田英治、女優の真飛聖が24日、都内で行われたトークイベント「内田英治監督×真飛聖 特別授業『LABO』」に出席した。芸能事務所のワタナベエンターテインメントと直結でスクール運営を行うワタナベエデュケーショングループでは、ワタナベエンターテインメント所属のアーティストが講師となり、スクール在校生に向けて様々なテーマで授業を行う新たな長期プロジェクトを実施。この日は第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』の内田英治監督、本作に出演した真飛聖が登壇してスクール在校生の前でトークを行った。現在公開中の『ミッドナイトスワン』の話題となり、内田監督は「僕は予算に限りがある中で、自分の好きなことができるインディーズの世界でやっています。『ミッドナイトスワン』もそういう作品で、草なぎ剛さんが賛同してくれて公開され、あんなに素敵な賞(日本アカデミー賞)もいただきました。好きなことをやってきた結果としての映画なので、好きなことをやった方が良いんだなと正直に思います。僕も色んな作品をやってきましたが、ベースとして『ミッドナイトスワン』みたいな映画が撮りたかったし撮れたということですね」と振り返った。内田監督の作品に出演したかったという真飛は本作で念願が叶い、「草なぎさんがやると知った上で脚本を読んだんですが、草なぎさんのお芝居が大好きなんです。これを剛さんがやると想像しただけで泣けてきました。現場では色っぽくて、剛さんに皆が引っ張られていました」と主演の草なぎを絶賛。自身が演じたキャラクターについては「バレエの先生というのもあってプレッシャーがありました。バレエの先生に見えるかな? ということに囚われ過ぎて作られたモノになってしまったので、それを監督が日々コミュニケーションを取ってくれたお陰でほぐれてきました。本当に感謝しています」と感謝すると、内田監督は「実花先生(真飛が演じたキャラクター)と一番喋ったと思いますが、作り込むんじゃなくて撮影の現場で生むためのアイデアを2人でずっと話し合いました」と真飛とのコミュニケーションで良いキャラクターを生み出せたという。その2人は現在U-NEXTで配信中のドラマ『列島制覇 非道のうさぎ』でも一緒に仕事をしている。内田監督は「『ミッドナイトスワン』で初めてお目に掛かった時の真飛さんの最初のお芝居があまり好きじゃなかったんです。でも色々と話し合って一緒に作っていったら現場でどんどん変わっていって、『列島制覇』でご一緒した時に昔の芝居の質感と違ってビックリしました。本当にいい役者さんだと思いましたね」と評価。真飛は「ワンシーンを撮ってから監督が『芝居変わったね』と言うんです。どっちに? と思ってすごく怖かったですね(笑)」としつつ、「すごくうれしかったですね。それが自分の糧になっています。そんな風に言ってもらえるのは初めてだったので、そこから自分の中で楽に呼吸しながらいられるようになりました。本当に楽しい感じですね」と内田監督との出会いに感謝しきりだった。
2021年04月26日青春の甘酸っぱさを演出する、必須アイテムといえる交換日記。本作『交換漫画日記』はタイトルが示すように、同じ交換日記でもマンガを日々交換するのだが、著者・町田とし子さんの実体験に基づいた思いが込められている。あのときの友情はきっと永遠。ノートに綴った2人だけの世界。「女の子の日常マンガを描こうと思い、自分が高校生だった頃を振り返ってみたのですが、当時楽しみにしていたことといえば、マンガを好きな人たちが集まって交換マンガを描いていたことなんですよね」町田さんは4人でやっていたのに対して、本作で交換マンガをするのはアイコとユーカの2人。マンガを描くのが趣味という点では共通しているものの、やや閉鎖的な性格のアイコは少年マンガのようなバトルものが好き。一方、面白いことにはすぐに飛びつくユーカは少女マンガ的なラブストーリーがお好み。ゆえに共作マンガも、ラブシーンが始まるかと思いきや血がほとばしったりして、かなりちぐはぐな印象。「私たちの交換マンガもそうでしたが、描きたいものも、絵のうまさもそれぞれ違って個性が溢れていたんですよね。ここでは日々起こったことが2人の描くマンガに反映されて、現実と作品の世界がリンクしていく感じも意識しました」そんな日記を大切にひっそりと育んでいたのだが、さまざまな出来事に翻弄されて、マンガに対する熱量や関係性も少しずつ変化していく。「交換マンガをするくらいなので、一緒にマンガ家になろうっていう意識も出てきちゃうんですけど、楽しいことはほかにもいっぱいあるし、やりたいことはどんどん変わっていくものですよね。それが原因でケンカをしたり、疎遠になったりするかもしれないけれど、交換マンガをできた時代は永遠の瞬間であり友情なんだろうなって。ずっと一緒にいたい気持ちも大事だし、離れていってしまう友だちの気持ちも尊重してあげたいと思いながら描きました」記憶を掘り起こしながら、対照的な2人のキャラクターに寄り添い、感情を乗せていった町田さん。親友に置き去りにされるような焦りを感じたり、なぜか不機嫌になっている相手に戸惑ったり、器用に振る舞えず自己嫌悪に陥ったり……。友だちと過ごす時間が愛おしいからこそ、感じていた切なさが鮮やかに蘇る。「閉ざされた世界でキャッキャウフフするだけのきれいごとにはしたくなかったんです。だけど大人になるとなかなか築けない、あの時期特有の仲のよさだったとは思います。私もこの作品を描けたことで、いろんな思いが消化できた気がします」『交換漫画日記』1放課後、人知れずノートを交換していたアイコとユーカ。クラスの大人っぽい大沢さんが、秘密のやり取りに気がついて……。第2巻(完結)が4月8日に発売予定。講談社680円(C)町田とし子/講談社まちだ・としこマンガ家。長崎県出身。2008年「兄は珍獣」でデビュー。代表作は『おくることば』(全3巻)、『エンゼルゲーム』(シリーズ全4巻)※『anan』2021年3月24日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年03月22日■前回のあらすじ娘には自分の「好き」を追求して深堀できる学校に行ってほしい。費用面などもクリアでき、はたして夫の出す結論とは…!?私が中学受験を意識し出してから一貫として「反対」という立場を通してきた夫。私がいろいろな情報をシェアしても、相談しようとしてもずっと逃げ回ってきました。でも私は夫が反対のまま進めるわけにもいかず…。今回の話し合いでも反対されたら、どうしようかなと…と不安になっていたのですが…。小学3年の9月から考え始めた中学受験。夫と意見交換ができたのは、もうすぐ12月になろうとする頃でした。共働きの私たちがどう中学受験に挑めばいいのかはまだまだ手探りの状態です。まずは塾選びから。これから娘が勉強でぶち当たるだろう壁、子どもの成績で一喜一憂するであろう私たち、そして塾の送り迎えなどのスケジュール。いろんなハードルがこの先に待ち構えているのだろうと思います。それでも中学受験が終わったときに「やってよかったね」と家族で笑えるといいなと思っています。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月12日■前回のあらすじ娘と話をして中学受験についてあらためて考えた結果、私が私立中学に惹かれる理由は、「学校を選べる」ということに思い当たり…。何度か娘の葵の進学や今後について夫婦で話し合いたかったのですが、いつも「話し合いするぞ!」という私の気迫を恐れをなすのか逃げてしまう夫の健太。普通に話しかけたことで、そのまま会話に参加してくれました。私と夫は小遣い制にして、家計は私が管理していました。健太には貯金額は都度伝えていたのですが、大雑把な夫はあまり貯金額を意識していなかった模様。葵の学費については、葵が産まれてからすぐに娘用の口座を作って、毎月定額を貯金し続けていました。また児童手当もすべて貯金してきたので、特別贅沢をしなければ塾の費用や私立中高の学費はなんとかなることを説明しました。そして何より私が私立中高を調べていて、一番驚いたのが授業内容の面白さ! 最近の公立小学校の授業でもディベートを取り入れたり、企業に手紙を送って研究を深めたりと、私たちの子どもの頃とは大きく変化してきています。公立の中学も私たちの時代とは大きく違ってきているのかもしれません。それでもまだ画一的な授業が多いのも事実。葵には「知らないことを知ることは楽しい」と思って欲しい。だから葵に合った教育環境を選べるのであれば…「学校」を選んであげたいと思ったのです。はたして夫の出す結論とは…!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月11日■前回のあらすじ中学受験に失敗した話を聞いて、改めて覚悟が必要だなと思った私は…。私はいろんな体験談を読むようになりました。体験談には、親子喧嘩が増えたり、受験することを途中で辞めたり、さらに離婚した家庭もあるなどいろいろな親子の姿がありました。もちろん親子の絆が深まった話や、受験をして良かったという意見もたくさんありました。そして文化祭シーズンとなり学校見学に行く季節となった頃、我が家はいまだに夫とは中学受験の話はできないでいました。そこでまずは娘と話しをしてみることに…。まだまだ子どもだと思っていたけれど、結構いろんなことを考えていることにビックリ。そして中学受験は誰が主役なのか、その原点に立ち返ることに…。どうして私立中学に魅力を感じるのか。公立にないメリットとは何なのか。ずっと考え続けてきてようやく自分の気持ちが見えてきました。中学受験をするのか、しないのか? 私たち家族の決断とは…!?次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月10日■前回のあらすじ塾に行かせてダメなら公立中学に行けばいい…そんな考えを持っていた私に先輩の紘子さんから「中受するならどこかの学校には入れてあげて」と言われて…。同じ大学で会社でも頼もしい先輩である紘子さん。息子さんも私立中学に通っているので、「中学受験のアドバイスは紘子さんにお願いしよう」と安易に考えていました。そんな紘子さんが「私の過去の話…聞いてくれる?」と言って話し出したのは、ご自身の体験談でした…。紘子さんの話は、親子の壮絶な中学受験の闘いの記録でした。そして紘子さんが「地獄だった」と語るのは…。紘子さんの話は、私にはとても重くのしかかってきました。大学時代、紘子さんの実家に遊びに行ったことがあり、紘子さんのお母さんにも会ったことがあります。紘子さんに似てとても柔らかな笑顔をするステキな方でした。紘子さんの辛かった体験談を聞いて、中学受験の怖さを垣間見たような気がしました。私も葵を傷つけてしまうことがあるんだろうか…。そして安易に流されて取り組むことではないなとあらためて思いました。そして私がしたことは…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月09日■前回のあらすじ夫は「中学受験は親のエゴだ」というけれど…。友だち付き合いが苦手で本が好きな娘に親としてできることを考え始めて…。夫の健太の言葉に「何も調べたりしないで反対するのもエゴなのでは?」と思ってみたものの私自身も知らない世界。そう思った私は出社前に本屋に寄ったのですが…。中学受験の本を読んでいたら先輩の紘子さんから声をかけられました。そして私は、自分の考えがとても浅いことを痛感することに…!中学受験についてはまだ考え始めたばかりの私。受からなければ「公立中学」でいいじゃんと思っていました。落ちたらどこにも行くところがない高校や大学と違って、公立に進むという手がある中学受験はそこまで覚悟をする必要があるという印象がなかったのです。しかし紘子さんのツラい過去の話を聞いて…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月08日■前回のあらすじ中学受験の状況を夢中で調べていると、夫から「小学生に受験はかわいそう」と言われて…。中学受験について調べ始めたばかりの私。思っていたよりも多くの私立中高が存在し、さらに今の中学受験を取り囲む厳しい状況も少しずつ理解してきたところに夫から言われた「中学受験はかわいそう」という言葉に違和感を持ち…。娘の放課後の過ごし方を理解していなかった夫。共働きの子どもの放課後の過ごし方は…。私は体育や音楽が苦手で、算数や国語などの授業は楽しかったのです。葵と同じように休み時間も本ばかり読んでいた私は、友だちと呼べる人もほとんどいませんでした。だから、夫の「勉強漬けにするのはかわいそう」という考え方にも違和感がありました。そして当時、私は友だちがいなかったことをとても気にしていたのですが、娘の葵は結構あっけらかんとしていて、「ひとりでいる方が空想できて楽しいよ」と笑っています。そんな葵に親として何ができるんだろう…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月07日■前回のあらすじ子どもの中学受験に興味をもった恵。夫に話すと、「小学校から塾なんて必要ない。ママ友に振り回されるな」と言われてしまい…。周りに塾に通う子が増え始め、中学受験を意識し始めた私。夫の「うちは中学受験は必要ない」という発言に納得できなかった私は、私と夫の共通の知り合いで、会社の先輩でもある紘子さんに話をしてみると…。中学高校時代の6年間…その響きがどうしてだかすごく気になってしまい…。そこで私は自宅から通えそうな中学や高校の状況を調べてみることに…。中学受験について調べていると、校風、学費、制服、大学進学実績…見始めると、あまりにたくさんの項目や要素があって、検索魔の私は夢中になっていました。まさか夫が帰ってきて、それを見ているとは気づかずに…。そして夫が私に吐いて捨てるように言ったのは「受験はかわいそう」と思っても見なかった言葉でした。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月06日私は恵。小学3年生になる娘・葵と夫・健太の3人暮らしです。地方出身で私立中学というものがほとんど存在しない地域で育った私と夫。二人とも同じ東京の大学を卒業しそのまま就職、結婚しました。子どもを授かり保育園に通うようになって初めて「私立中高一貫校」「中学受験」という話題に触れるようになりました。そして小学生になると…。中学受験については、これまでも度々ママ友の会話のなかで出てきていました。ただ我が家は関係ないと、あまり深く考えたことはなかったのです。美佳さんはすでに上の子で中学受験を経験済みとのことで話を聞いていましたが、麻美さんのところも受験するのか…私は驚きと共に、焦りにもにた感覚に襲われました。そして夏休みが過ぎると、美佳さんも塾を決め、さらにほかの仲良しママ友たちの子どもも一斉に塾へと入り、中学受験の話題が一気に増えていきました。こうして次第に私も中学受験に興味を持ち始めていったのですが、夫は…。私自身、「中学受験をしよう」とまでは言い切れない状態。それに健太の言うとおり、ママ友の情報を聞いたからと言って我が家が受験をしようと決めたり、焦ったりする必要がないことはわかっています。私は大学に通わせてくれた両親に本当に感謝しています。だから私も娘の教育環境はできるだけ良いと思えるものを用意してあげたいと思っていたのです。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月05日島袋聖南さんがプロデュースを行なうスキンケアブランド『QOBE(クォーブ)』から、“純国産非分解100%プラセンタ原液”を原料とした美容液『クォーブPLセラム』が、2021年2月7日(日)より発売されています。濃度の濃い“非分解プラセンタ”を使用今回登場した美容液で注目すべきは、なんといっても濃度の濃い“非分解100%プラセンタ原液”が使用されていること。栄養が豊富に含まれた天然のプラセンタの成分がそのまま行き渡るように、独自の製造工程で粉砕処理をしたのが“非分解プラセンタ”です。多くのプラセンタ製法で行なわれている120℃の加熱殺菌と酵素によるたんぱく質分解を実施していないため、プラセンタの持つ機能ができる限り保たれています。この“非分解100%プラセンタ原液”を使用した『QOBE PLセラム』は、一般的なプラセンタに比べてたんぱく質濃度が2倍以上、整肌因子としても注目されているEGFは4倍と、その成分の濃さも魅力の1つです。島袋さん「等⾝⼤の肌を健やかに導くスキンケアを」『QOBE』をプロデュースする島袋さんは、毎日を楽しむために「若さ」よりも「健やかさ」に注目しています。年齢を重ね“アンチエイジング”に目を向けるよりも「⽇頃からなるべくトラブルを起こさない、平穏な肌を⼿に⼊れること」が大切と考え、「シワの1つや毛穴1つにこだわって自分を追い詰めるようなスキンケアをするよりも、無理をしない美容法で、等⾝⼤の肌を健やかに導くスキンケアをしたい」とコメントしています。『クォーブPLセラム』¥8,800(税抜)使い方はとても簡単。洗顔後すぐに目元や顔になじませた後、2~3プッシュを顔全体~首筋にハンドプッシュします。しっかりとセラムを入れ込み、すべらず手に抵抗を感じるほどになってから、化粧水を使うのがおすすめだとか。セラムを入れ込む際も、こすらず手の圧でじんわりと浸透させていくイメージで行なってみてくださいね。【商品情報】『QOBE クォーブPLセラム』価格:¥8,800(税抜・送料¥500)内容量:35mlアンチエイジング以外の美容法も注目されている昨今、一度、『QOBE』のシンプルなスキンケアを試してみてはいかがでしょうか?【参考】島袋聖南、スキンケアブランド【QOBE】より、「純国産非分解100%プラセンタ原液」を原料とした美容液を2月7日より発売! -PR TIMES©︎Amaris株式会社文/Ayumi
2021年02月14日1981年に公開されたハリソン・フォード主演の映画『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』が、日本公開40周年を記念し、『レイダース 失われたアーク《聖櫃》4DX』として、3月5日(金)より全国4DXシアターで期間限定公開されることが決定。4DX版ポスタービジュアルと新・オリジナル予告編も公開となった。本作は『インディ・ジョーンズ』シリーズの第1作目で、ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグが初タッグを組んだ冒険活劇。第2次世界大戦前夜の1936年を舞台に、旧約聖書に記されている十戒が刻まれた石板が納められ、神秘の力を宿しているという契約の箱「聖櫃」を巡り、ナチスドイツとアメリカの考古学者インディ・ジョーンズ(フォード)が争奪戦を繰り広げる。銃撃戦を繰り広げ、走る車にしがみつくアクションシーンや、巨大な岩玉が転がってくるシーンなど、4DXと相性抜群の本作。名曲の数々とともに蘇るインディの興奮と感動に満ちた冒険の旅をお見逃しなく。『レイダース 失われたアーク《聖櫃》4DX』予告編『レイダース 失われたアーク《聖櫃》4DX』3月5日(金)より公開
2021年01月26日アメリカの歴代大統領であるバラク・オバマさんのモノマネで大ブレイクした、お笑いコンビ『デンジャラス』のノッチさんが、2020年11月11日にブログを更新しました。タレントとしてだけでなく、2児の父親としても日々奮闘しているノッチさん。12歳になる長女は、中学受験に向けて勉強中だといいます。ノッチが受験生の娘からもらった手紙高校受験を経験したノッチさんは、陸上部推薦として特待生で入学をしたため、従来の受験を経験したことがないのだとか。受験に関する具体的なサポートはできないと思い、ひたすら娘さんにエールを送っているそうです。そんなある日、ノッチさんは娘さんから手紙をもらいました。それでも、じゅくに通わせてくれて本当にありがとう。感謝でいっぱいです。私が、お父さんに出来る事は、来年の春、受験に合格して、お父さんに喜んでもらう事!!そして、私の夢である化粧品開発の研究員になって、新商品を作り、いっぱいかせげるようになったら、お父さんと、たくさん外国へ旅行へ行きたいです。その夢を叶えるために、勉強がんばります。「何かつらい事はないか?大丈夫か?いつでも聞くからな。」デンジャラス ノッチオフィシャルブログーより引用最後のセリフは、きっと普段からノッチさんが娘さんにかけていた言葉なのでしょう。我が子を想う、ノッチさんの父親としての温かさが伝わってきます。娘さんからの熱意と愛の手紙を受け取り、ノッチさんはこのように想いをつづりました。お受験は、お父さんの為ではなく自分の為にチャレンジするんだよ。そう言ってアドバイスしました。正解か?不正解か?まだ良くわからないですねお父さんになったのは初めてだから。一緒に頑張ります。感謝します。デンジャラス ノッチオフィシャルブログーより引用子供を育てる誰もが『親初心者』であり、子育てに正解はありません。愛する我が子に寄り添い、試行錯誤をしながらともに歩んで行くノッチさんは立派な父親といえるでしょう。親子の二人三脚によって、娘さんが夢をかなえられるといいですね![文・構成/grape編集部]
2020年11月12日放送作家の高須光聖氏が、“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネルで、3日に公開された動画にゲスト出演。自身が構成を務めたTBS系バラエティ番組『恋するハニカミ!』について語った。芸能人の男女がデートをする模様を観察するという内容だった『恋するハニカミ!』。「【超神回】放送作家 高須さんが語るダウンタウンさんの凄さとは…」と題して公開された動画で、高須氏は、「あれ(『恋するハニカミ!』)を考えて、デートさせたいなと思うけど、デートって嘘じゃない? でもリアリティが欲しかったの。何が1番リアリティがあるかなと、ずーっとこの企画何かが足りひんなと考えていたときに『手握ろ』と思ったのよ」と明かした。続けて、高須氏は「1番最初に儀式として『手を握りますか?』って、どんな俳優でもどんな女優でも、手を握る瞬間は素になるのよ。すごい顔するのよ。ちょっと照れが出る。どれだけ気を張って自分を変えてても、手を握った瞬間に『何とかしよう』という違うものが顔に出るのよね。態度にも動きにも」と熱弁。そして、「それが見えた瞬間に『これ企画に面白そう』って。その瞬間をみんなが面白がってくれて、入り込んでいるのを見ると『思いついて良かった』って」と振り返った。
2020年11月11日放送作家の高須光聖氏が、“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネルで、3日に公開された動画にゲスト出演。自身も携わるTBS系バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』について語った。「【超神回】放送作家 高須さんが語るダウンタウンさんの凄さとは…」と題して公開された動画で、高須氏は「テレビに優秀な才能が集まっているかといったら、ちょっと疑問なところはあるあかもしれへん」とし、「こんなこと言うと、語弊あるねんけど、面白いことって、淀んだ場所じゃないとあかんような気がする」と持論を展開した。続けて高須氏は「テレビは昔は、胡散臭かったはずなのよ」とし、「テレビはもう淀みようがない」と話した。そのうえで、「でもその中で面白いことがないわけじゃないと思う。それこそ、『水曜日のダウンタウン』をやってる藤井(健太郎)とかは」と挙げ、「世の中の人がテレビのルールを結構知ってるから。『アメトーーク!』のように『芸人の性理ってこうなんだ』っていう上で成り立ったトークをしてる番組は、昔なかったわけじゃない。手の内を知らずに笑ってた。でも、その手の内をバラしたうえでもう1個面白くするみたいな。だから『ここまでいったらヤバいんじゃない?』っていうのを(世間が)心配してくれるのよね」と語った。そして、「『水曜日のダウンタウン』っていうのは、縁をずっと歩いてて、『ヤバいんちゃう? 落ちるんちゃう?』っていう落ちるラインの企画を吸い上げている。世の中の人も『ええんかそれ?』みたいな、ちょっとワクワクしながら。別に大きな笑いがあるわけじゃないけど、その視点とその目線を楽しむバラエティの作り方はたぶんあると思う」と話していた。
2020年11月10日「中学聖日記」の黒岩役で、俳優デビューを果たした岡田健史。同作で、担任教師の聖(ひじり)に恋をした黒岩の純粋さ、彼が「聖ちゃん…」と呼ぶ切ない声、熱を帯びた眼差しに、視聴者は強烈なノックダウンをくらったものだ。あれから2年――イノセントな雰囲気と色っぽさが入り混じった顔つきは、年月を経て、凛々しく精悍な印象へと変化した。現場から現場へと渡り歩いた俳優としての経験が、岡田さんを一回りも二回りも大きくしたのだろう。走り続けた2年間「どんな作品においても、誰よりも語れる自信がある」デビュー以降、休む間もなく駆け抜けてきた岡田さん。主演作5本に加え、数々の映画やドラマ、CMなどに出演し続け、コツコツ俳優としての研鑽を積んだ。「ひとつ、ひとつの仕事に惜しみなく、すべてを投じています。どんな作品においても、誰よりも語れる自信があるんです。語れることこそが、全力投球してきた証拠だと思っていて。2年前と今で、仕事の熱量はまったく変わっていませんし、むしろ高まっています」。熱量が高まってきた背景には、ある変化があったと、岡田さんは続ける。「2年前と大きく違うのは、“作り手側の意図を理解し始めた”こと、ですかね。僕ができている、できていないは別にして、やるべきことが明確に見えてきたというのがあります。デビュー当時は、ただひたすら役の心情ばかりを考えていたんですけど、今はそれよりもやりたいこと、やるべきことが限りなく広がってきました」。インタビューにおいても、一言、一言、気持ちを込めながら言葉をしっかりと伝える。意志の強い瞳の輝きは、どんな小さな物事も捉えて離さない、何でも吸収する、そんな鋭さまで放っている。「去年の夏に、自我と自分の意識を切り離す作業を、役作りでやってみたんです。伝えたいこと・やるべきことは何だろうと考えて、それに自分をちゃんと持っていくようにし始めてから、意図してやることの強さと重要さ、偉大さを感じました。それは、どんな作品においても」。堤幸彦監督との初タッグ『望み』でキーマンを熱演万全を期し、岡田さんが新たに挑戦した役どころは、『SPEC』シリーズや『十二人の死にたい子どもたち』などを手掛けた人気映画監督・堤幸彦による最新作『望み』の石川規士役だ。規士は、ケガによりサッカー選手になる夢を諦めた高校生。両親に対して斜に構えた態度をとり、夜遊びをするようになったある晩、規士の友人が殺害され、彼は被害者疑惑から加害者へと、嫌疑をかけられるようになる。生きていたら殺人犯、被害者であれば帰らぬ人の可能性、家族の“望み”が物語の中で揺れ動き続ける。作品における最重要人物を任された岡田さん。オファーを受けたときは、「原作を読んで、読者をこんなにも翻弄する作品があったのかと衝撃を受けました。規士役のオファーはすごくうれしかったですし“ぜひやりたいです”と返答させていただきました」と興奮気味に話す。タッグを組んだ堤監督とは初顔合わせ。衣装合わせの段階から、お互いに規士のイメージは合っており、本番中もほとんど演出を受けなかったと、岡田さんは説明する。堤監督から受けた唯一のオーダーは、「反抗期を存分に出してほしい」だった。岡田さんは、戸惑った。「僕、反抗期がなかったんですよ。最初、本を読んだときに反抗期という単語も出てこなくて、監督に言われて初めて“ああ、反抗期なのか…!”と理解しました。具体的に反抗期をどう演じたかは…、冒頭、家族4人が食卓を囲んでいるシーンがありますよね。父親(堤真一)に話しかけられているけど、僕は反応しない。そうすると、父親は反抗をしていると捉えるだろうな、と。反応をなくすこと=人として生きていないと、僕は思うんです」。「人として生きていない」というフレーズについて、かみ砕いて説明しようと、「例えば…」と岡田さんはニコッとこちらを見つめた。「今日、インタビューをしてくださっているのに、僕が目も合わさずに、ずっと下を向きながら話していたら“こいつ、大丈夫か?”と思いますよね(笑)?生命はちゃんと保てているけど、人間として生きられていない。そういう規士を僕は作りたかったんです」。尊敬する両親の教えを受けて「いつか、自分の子どもたちにも…」それにしても「反抗期がない」とは、岡田さん自身は、どんな青春時代を過ごしていたのだろうか?「両親が素敵なふたりだったんです。たとえ怒られても“ふざけんな、このやろう”とはまったく思わず、“僕が悪いです、ごめんなさい”と謝っていました。けど、僕の家は、周りに比べると厳格なほうだったので、みんなは携帯を持っているのに僕だけ持てなかったり、お小遣いも少なかったりして、当時は嫌でした。でも、携帯を持っている人間がいいとか、お金がなければダメかと言われたら、違うじゃないですか。“21になった僕が気づくために、そうしたんだよ”って、今、そう言われているような気がするんです」。「本当に、この両親のもとに生まれてよかったな、と心の底から思っています。僕を子ども扱いせず、人間として見てくれて、自分で考えるという力を大切にしてくれたから」と、よどみなく両親への深い感謝と愛情の言葉を繰り返す岡田さん。あふれ出る思いは前へ、先へと送られる。「僕も両親以上のことを、いつか、自分の子どもたちにやってあげたい。…実は、親父からも“俺たちがした以上のことを、お前の子どもたちにやってあげろ。それが最大の、俺たちへの恩返しだぞ”とも言われていて。親父、かっこいいなあって(笑)」。両親からの教えは、岡田さんのベースとしてしっかりと根を生やし、冒頭の「どんな作品にも全力」というエピソードにもつながる。「“無理はしていいけど無茶はするな、絶対手を抜くな。全力であれ”と言われていました。やることをやって失敗するならそうだし、成功すればラッキーじゃん、と。子どもの頃から運動にしても、勉強にしても、努力して得た成功体験があるから、努力することを惜しまないでいられるのかもしれません」と、躍進の裏にある確固たる思いを明かした。最後は、「また2年後に、成長したと思われるように頑張ります!」と言い残し、爽やかに去って行った岡田さん。健やかに、真っすぐに進む姿が眩しい。(text:赤山恭子/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年10月08日人気音楽グループ『いきものがかり』のボーカルである吉岡聖恵さんが、結婚したことが分かりました。吉岡さんは、自身のInstagramでファンに向け、このようにコメントしています。 View this post on Instagram A post shared by 吉岡聖恵 (@kiyoe_yoshioka_official) on Jul 31, 2020 at 8:07pm PDTいつもいきものがかりを、そして吉岡聖恵を応援して下さる皆様へ私、吉岡聖恵は本日8月1日に、結婚致しました事をここに御報告させて頂きます。お相手は一般の方で、私の事を1人の人間として、そして1人の歌い手として心の底から受け止め、包み込んでくれる、優しく真っ直ぐな心を持った方です。そして私の人生においてとても大切な「歌うこと」に対しても大きな理解を示してくれています。これからも皆様への感謝の気持ちを大切に、1人の人間として成長し、歌手としても素敵な歌を末長く届けていけるように、より一層精進してまいります。あたたかく見守って頂けましたら嬉しいです。コロナ禍がまだまだ続いております。事態の一刻も早い収束を、皆様と心を同じくして願っております。吉岡聖恵kiyoe_yoshioka_officialーより引用「歌手として、素敵な曲を末永く届けていきたい」とこれからの活動にも言及した吉岡さん。結婚発表に、ファンからはたくさんのお祝いのコメントが寄せられています。・おめでとうございます!これからもずっと応援しています!・暗いニュースばっかりの中、嬉しいニュース!おめでとう!・家族が入籍したように感じ、とても感無量です。おめでとう、末永くお幸せにね!これからも、歌手として、『いきものがかり』のメンバーとして、素敵な楽曲を多くの人に届けてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月01日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて、日本初&独占配信中のオリジナルドラマシリーズ「未来の大統領の日記」。「Rotten Tomatoes」で100%フレッシュを獲得している本作の第1話と第2話の公式場面写真が解禁となった。本作の主人公は、将来、アメリカ合衆国大統領になるエレーナ。だが、いまはまだ毎日のように事件が起こる中学1年生。フロリダ州マイアミで家族と暮らすエレーナは、大統領の座へと導く礎となる物事を学びながら、親友サーシャ、兄ボビー、母親ガビ、母親の新しい恋人サムらと共に繰り広げる日々の出来事や思春期の悩みを日記に綴っている。大統領就任への道は学校生活にあり!?新感覚ティーン向けファミリーコメディドラマとなっている。本作がひと足早く配信スタートしているアメリカにおいては、全米ティーンの共感を呼び、全米の批評家や海外メディアからも絶賛の声が続々と上がり、批評家のレビューをまとめた「Rotten Tomatoes」では100%フレッシュを獲得する驚異の高評価を得ている。6月11日(木)より第1話が国内初配信され、そして6月19日(金)には第2話が初登場する。第1話「こんにちは世界」あらすじ&みどころ配信中学校での悩みが絶えないエレーナ。勘違いから初めて宿題を忘れてしまい、親友だった友達のある秘密を守るかどうかを決めかねていた。それと同時に、母ガビは新しい恋人サムとの関係について、エレーナにどう紹介するかに苦慮していて…。1話では、大統領になったエレーナの元に、母親であるガビからエレーナが中学生時代に書いていた日記帳が届き、当時の出来事をふり返る。果たして、彼女はどのような中学生生活を過ごし、どんなピンチを乗り越え、大統領になることができたのか。記念すべき物語の始まりとなる。第2話「新たな日常」あらすじ&みどころ6月19日(金)配信開始ガビと新しい恋人サムのことを知ったエレーナは家族の中での自分の立場に不安を覚える。エレーナの兄ボビーは今日はテニス。一方、サムは大好きなサンドイッチがランチメニューから外され、がっかりしているガビを慰めるのだが…。「未来の大統領の日記」はディズニープラスにて配信中。最新エピソード第2話「新たな日常」は6月19日(金)より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2020年06月17日