お笑いコンビのガンバレルーヤ、プロフィギュアスケーターの高橋大輔が25日、都内にあるとっとり・おかやま新橋館のリニューアル記念オープニングイベントに参加した。イベントにかけ、リニューアルしたいことを発表することに。高橋は「ちょっと思いつかないんですけど」と悩みながらも「滑舌悪いんで、舌を切ると舌が伸びて、滑舌が良くなるって聞いたことがあって。今度お芝居もするから滑舌大事かなと思って。いつか病院に行ってちょっと相談したい」とぶっちゃけた。思わぬワードにまひるは「変な見出しで記事が出ますよ!『高橋大輔、舌を切る』みたいな」と苦笑い。よしこも「舌が生えて来なかったら、どうするんですか?」と笑っていた。まひるが鳥取県大山町出身、高橋が岡山県倉敷市出身。イベントには、鳥取県の平井伸治県知事、岡山県の伊原木隆太県知事も参加し、それぞれの県の特製どんぶりを試食していた。鳥取県、岡山県のアンテナショップが10年目の節目にリニューアル。1階にウインドウディスプレイを設置したり、2階のレストランスペースをカフェとレストランに分けて利用しやすいようになった。
2024年04月25日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第17話が、23日に放送される。前回は、本科と呼ばれる明律大学法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)たち。法改正が行われ、女子も正式に弁護士になるための試験を受けられるようになったことで、いよいよ男子学生には負けていられないと一段と気合いが入っていた。本科では男子学生の花岡悟(岩田剛典)が待ち受けていたが、花岡は意外にも「これからは男女平等だ」と寅子たちに好意的。自分の偏見を恥じる寅子。対してよね(土居志央梨)は疑いの目を持っており…。今回は、特別講師として梅子(平岩紙)の夫・徹男(飯田基祐)がやってくる。梅子の様子がおかしいことに気付く寅子(伊藤沙莉)。授業の内容は未婚の女性が犬にかまれて顔に大けがを負ったことを両親が訴えた事件について。梅子をおとしめるような言動の徹男と、それを聞いて喜んでいる様子の男子学生たちに憤りを隠せない寅子やよね(土居志央梨)。しかし当の梅子はすっかり諦めている様子で…。
2024年04月22日俳優の本田翼(31)が21日、自身のインスタグラムを更新。太もも美脚あらわな写真を公開した。本田は「雑誌の撮影で韓国へ」とつづり、1枚の写真をアップ。赤いワンピースに黒のブーツをあわせたコーディネートで、足を組み座ってサンドイッチをほおばる様子がとらえられている。この投稿に「ヒャ~やばい美しいお足お出しになってますが可愛い過ぎてやばいやばいですね」「最近セクシーが捗ってますね」「脚が綺麗すぎ」「太ももエロい」「可愛さ100点」などの声が寄せられている。
2024年04月22日タレントの中居正広がMCを務める、フジテレビ系土曜プレミアム『中居正広の芸能人!お友達呼んで来ましたグランプリ』の第2弾が、5月11日午後9時から放送される。同番組は、2023年10月に放送され、好評だったスペシャル番組の第2弾。人気芸能人たちが本当に仲の良い“ガチ友達”と一緒に登場し、MC・中居の進行のもと、にぎやかなスタジオトークを展開する。中居の巧みなリードで、芸能人の友達が芸能人の知られざる素顔を次々と明かしていく、新趣向のトークバラエティーとなっている。今回、スタジオには総勢11組22人の“芸能人とその友達”が集結。人見知りで有名なあのが、数少ない友達のメイプル超合金・安藤なつと連れ立って登場するほか、石原良純は世界中でコーヒー農園の技術指導を手掛ける“コーヒーハンター”の川島良彰、平愛梨は14年来の付き合いで週1回は会う仲だという三瓶と出演する。元プロゴルファー・古閑美保&女子フィットネス世界チャンピオン・安井友梨の“アスリート友達”、尾上右近&中村隼人の“歌舞伎俳優友達”、バイきんぐ・小峠英二&ザブングル加藤、ダイアン・津田篤宏&ガクテンソク・よじょうの“芸人友達”ら、さまざまな顔ぶれの親友ペアがそろう。第1弾で爆笑のエピソードを披露した加藤綾菜&鈴木奈々、ヒコロヒー&霜降り明星・せいやも再出場。さらに、芸能界とは全く無縁の“一般人友達”も登場する。平成ノブシコブシ・吉村崇が連れてきた友達は、高校時代をともに過ごした地元の友人・中見宏。寺田心は、ふとしたきっかけで知り合い、たちまち意気投合したという“おじちゃん”と2人で登場する。親友ペアは、とっておきの友情秘話を明かしながら、自分たちの仲の良さをアピールする。長年秘めていた感謝の思いを告白したり、日頃は言えない不満をぶっちゃけたり。仲間たちとの食事会の様子など、普段は見せることのない貴重なプライベート映像も交えて、それぞれのペアの熱い絆を深掘りしていく。あのが、初めて安藤なつの家に遊びに行ったときの様子に密着したドキュメント映像も放送される。「他人の家に行くのは苦手だけど、なつさんの家には来てみたかった」というあのは、安藤と一緒に仲良く餃子を包んだり、“恋バナ”で盛り上がったり、リラックスしている様子。さらに会話が弾むと、あのは真面目に本音を語り始める。中居も「YouTubeかと思うくらい、まったりしすぎ(笑)」とツッコミを入れるほどの、プライベート感満載のガールズトークを繰り広げる。スタジオでは、津田のことを「いじってもOKな人」と「いじりNGの人」の境界線を決める即興ゲーム「津田いじり線引きゲーム」や、寺田の親友のおじちゃんの名前と年齢を当てるクイズコーナーなども展開。あっと驚くサプライズゲストが生登場し、出演者全員で感動のパフォーマンスを披露する一幕もある。エンディングでは、観客の投票で「芸能界ベストフレンド」を決定する。中居は「2回目の『お友達グランプリ』は、1回目と比べると、バリエーション豊かっていうのかな、“お祭り感”があって楽しかったですね。今回スタジオでは、歌を歌ったり、ゲームをやったり、ちょっとしたドッキリもあったり(笑)、あえてトークから派生して、“遊び”っぽいことをたくさんやりました。もちろんゲストの皆さんは、トークだけでも十分成立するくらい面白い人たちばかりなんだけど、番組に奥行きみたいなものがほしいなと思って。だから、ちょっといびつかもしれないけど(笑)、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです」と魅力を語った。■ゲストあの×安藤なつ(メイプル超合金)石原良純×Jose.川島良彰尾上右近×中村隼人加藤綾菜×鈴木奈々古閑美保×安井友梨小峠英二(バイきんぐ)×ザブングル加藤平 愛梨×三瓶津田篤宏(ダイアン)×よじょう(ガクテンソク)寺田 心×おじちゃんヒコロヒー×せいや(霜降り明星)吉村 崇(平成ノブシコブシ)×中見 宏ほか
2024年04月21日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第16話が、22日に放送される。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。■第16話のあらすじ本科と呼ばれる明律大学法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)たち。法改正が行われ、女子も正式に弁護士になるための試験を受けられるようになったことで、いよいよ男子学生には負けていられないと一段と気合いが入っていた。本科では男子学生の花岡悟(岩田剛典)が待ち受けていたが、花岡は意外にも「これからは男女平等だ」と寅子たちに好意的。自分の偏見を恥じる寅子。対してよね(土居志央梨)は疑いの目を持っており…。
2024年04月20日プロフィギュアスケーターの本田真凜が、自身のインスタグラムを更新した。インスタでは「皆んな大好きな桜さん、今年もありがとう」と花見を楽しむ様子の写真を投稿。満開の桜に笑顔を見せ、左手には指輪、サングラス姿の本田の姿を見ることができる。これにファンは「ああほんとに天使癒しです」「可愛いすぎて桜に目が全くいかない」「サングラスお似合い」「桜色のジャケットが似合いすぎてます」「かわいすぎ」などと反応している。
2024年04月19日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第15話が19日に放送され、寅子(伊藤)たちは晴れて「明律大学女子部法科」を卒業したが、その“人数”にネット上では衝撃が広がっている。第15話は、実際の事件を調べるため、まんじゅうを作ってみることにした寅子(伊藤沙莉)たち。すると涼子(桜井ユキ)が急に謝罪したいと言い出す。涼子が調べたところ、学長(久保酎吉)が元の事件を脚色し、かわいそうな女性を女性たちが弁護しているように見えるよう改変していたらしい。事実を知り、憤慨する寅子やよね(土居志央梨)たち。一方、花江(森田望智)も抱えていた思いを吐き出す…というストーリーだった。入学した頃に60人いた寅子の同級生が、卒業時にはたったの5人に。視聴者からは「メインの5人しか残らなかったのね残念」「5人しか残らなかったのですかこれもまた狭き門ですね」「白目の子も辞めちゃったのか…」「寅子が選んだ道は過酷なんですね」「残ったのこの5人だけって、マジか…」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月19日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の公式SNSが更新され、女子部メンバーのオフショットが公開された。公式SNSは「放課後の女子部に潜入してみた!黒板の前で、現代風なピースで写真撮影楽しそうな放課後の一コマです」と投稿し、ギャルのようなポーズを決める伊藤沙莉、土居志央梨、桜井ユキ、平岩紙、ハ・ヨンスらの姿を添えた。ファンからは「よねさんギャップ萌えギャル90年代ポーズ懐かしいみんな可愛いよ」「いいね。いつかこんな日が来る事を思いつつ!!女性達。頑張れー!!」「みんなでギャルポーズ可愛い!」「よねさんが笑ってる!」「皆さん楽しそうでステキ」「素敵な俳優さんばかりで見ていて楽しいです」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月18日昨年は『この素晴らしき世界』(フジテレビ)、『コタツがない家』(日本テレビ)など9本のドラマに出演するなど出ずっぱりの俳優・中川大輔が、この春、新たな挑戦として、ニッポン放送開局70周年記念公演『鴨川ホルモー、ワンスモア』で舞台初主演を務めている(4月12日〜29日東京・池袋のサンシャイン劇場、5月3日・4日に大阪・梅田のサンケイホールブリーゼで上演。チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスほかでチケット発売中)。今回のインタビューでは、1月クールに出演したドラマ『彼女と彼氏の明るい未来』(毎日放送)、『パティスリーMON』(テレビ東京)の現場の雰囲気や出演して得たことを振り返り、ファンへの真摯な思いを語ってくれた。○『彼女と彼氏の明るい未来』末澤誠也との親友役を振り返る――1月クールにはドラマ『彼女と彼氏の明るい未来』、『パティスリーMON』と同時期に二本の作品に出演されましたが、撮影期間は重なっていなかったんでしょうか。『彼女と彼氏の明るい未来』の撮影中に、『パティスリーMON』の準備期間や練習が入ってきたくらいで、撮影自体は重ならなかったです。――『彼女と彼氏の明るい未来』は、『モアザンワーズ/More Than Words』(22年、Amazon Prime Video)に続く橋爪駿輝監督の作品でした。僕が演じる洋平はすごく明るいキャラクターなので、最初は、どうしてパリピでもない僕がこの役なんだろうと思ったんですけど(笑)。以前、監督の前で酔って陽気になってしまったことがあって、そのときのイメージなのかなと勝手に解釈しました。橋爪監督ならではの長回しの多い撮り方が、ドラマなのに映画っぽくて。テンポに追われず、自分の好きな間でお芝居ができるところが好きなんだよなと思い出していました。――お芝居で一番こだわったところは。末澤(誠也)さん演じる主人公・一郎との関係です。親友なのですが、あからさまに仲良しではなく、仲がいいゆえのドライさを表現したいなって。敢えてとげとげしい言葉を使うことで、それが許されるぐらい深い友情があると感じてもらえるように演じました。これはもう僕の“フェチ”なんですけど、普段はけんけんし合っているけど、実は仲がいいという関係性が好きなんです。お笑い芸人さんの、幼馴染みコンビや同級生コンビが正にそれで。オードリーさん、マユリカさん、ダイアンさんって、仲の良さを出すのは恥ずかしくて、お互い強い言葉で罵り合うけど、結局見ているほうにもお互いの愛が伝わるような。そんな思いで作った一郎と洋平のシーンを、末澤さんも一番楽しかったと言ってくれてうれしかったです。――二人の関係は、お笑いコンビをヒントにされていたんですね。一郎役の末澤さんの印象を教えてください。現場が本当にいい空気だったのは、末澤さんの人間力によるもの。僕の撮影シーンがドラマ自体のクランクインで、そのときは現場が静かだったのに、10日ぐらい経ってまた現場に行ったら、末澤さんを中心ににぎやかな場所に変わっていたんです。周りの方がボケまくって、末澤さんがバンバンツッコんでいて、こんなに楽しい現場にするなんてすごい座長だなと思いました。○『パティスリーMON』でお菓子作りにハマる――続いて、『パティスリーMON』についてもお伺いします。土屋幸平はどんな役でしたか。自分とかけ離れた役なので、苦労しました。土屋は基本的に動かず、すっと立っているキャラクター。原作のイメージも、監督の思い描く土屋もそうだったので、「動かない」ことが大変でした。――穏やかで落ち着いているキャラクターって、難しい役どころなんですね。もともとそういう方は簡単にできるんでしょうけど、僕は普段から動きが多いタイプで。人前に立つときってやっぱり緊張して、その緊張が、腕を組むとか、何かを触ってしまうとか、自然と動作になって表れてしまうものなんです。大勢の前で緊張せず立っているって、こんなに難しいんだと痛感しました。――演じているうちに、慣れていったんでしょうか。河原(瑶)監督に丁寧に教えていただいたおかげで、できるようになりました。少しでも動いていたら、モニターで一緒に映像を見ながら「ね、動いてるでしょ」って指摘してくださって。おかげでソワソワせずにすっと立っていられる度胸が身についたのは、俳優としても大きな武器を得たと思います。――『パティスリーMON』の現場の雰囲気を教えてください。シーンのほとんどを辻調理師専門学校さんで撮影させていただいたんですけど、素敵な場所なんです。調理場が広くて、休憩スペースの天井が三階分くらいの吹き抜けになっていて、近くにはパティスリーがあって。通常、ドラマの現場で出るご飯はお弁当が多いんですけど、今回は厨房があったので、スタッフさんたちが炊き出しをしてくれて、毎日あたたかいご飯を食べられてうれしかったです。環境の良さが穏やかな空気を作ってくれて、そのままハッピーな作品に反映されていました。誰一人ピリピリすることなく、それでいてテキパキしていて巻くという(笑)。――『パティスリーMON』で思い出に残っていることは。お菓子作りにハマったことです。出演する前はお菓子なんて一つも作ったことがなかった僕が、いろんなお菓子を作れるようになりました。撮影がクリスマス期間中だったので、クリスマスケーキを作りましたし、シュークリームやクッキーも作りました。あと、濱田さんの誕生日も、僕の誕生日も撮影期間中だったので現場でお祝いしていただいたのですが、そのときのケーキがすごくて。僕のときはクロッカンブッシュというシュークリームのタワーのようなケーキを作ってくださって、びっくりしましたし、あんな豪華なケーキをいただくことは今後もうないんじゃないかなと思います。――お菓子作りの技術が身についたということで、またパティスリーの役がきても心配ないですね。役としていただくと覚えられるので、もしシェフの役が来たら料理ができるようになるかなって(笑)。再び同じ役を演じる機会はなくても、その役で得た技術や思想は自分の中に残ってなくならないので。俳優の“お得”なところだと感じます。○ファンとの“縁”途絶えさせたくない――素敵な表現です。中川さんといえば、ファンイベントでファンの方に自作の油絵をプレゼントされたり、インスタグラムでファンの方にたまにコメントを返されていたり、ファン思いな俳優さんでもあります。ファンの方への感謝の思いがあれば教えてください。落ち込んだとき、もう一度、やるぞと立ち上がれるきっかけはファンレターですし、ファンの方はお仕事のエネルギー源なので、大切にしたいです。人間同士なので、離れちゃうこともあるじゃないですか。でもせっかくつながれたので、この縁を途絶えさせたくないと思って、コメントを返したり、コミュニケーションをできるだけ取らせてもらっています。ときどき寂しいと感じることがあるんです。毎日のようにSNSにコメントをくれていた方や、毎回、配信が始まった瞬間にコメントをくれていた方が、ある日ぱったりといなくなっちゃったりするので。「あれ?」って……。――ファンの方にも、中川さんを寂しがらせないようにしていただかないとですね!いえいえ、とんでもないです!(笑)日々、たくさんメッセージをいただいていて、なかなか返すタイミングがないので申し訳ないのですが。先日、オードリーさんの東京ドームのライブに行ったんですけど、生で見ると、好き度が倍増しますよね。ファンの方と長くつながっていたいので、ファンイベントも毎年開催しています。――オードリーさんのライブは、楽しかったですか。もう……楽しかったです。オープニングの映像が流れた瞬間、泣いていました(笑)。――(笑)。生でお芝居を見られる舞台もまた、ファンの方が中川さんをさらに好きになる機会の一つだと思います。初主演舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』のアピールをお願いします。声を出して笑っていただけるような、明るい気持ちになれる舞台にします。皆さんに満足していただけるよう全力で演じますので、是非笑いに来てください。■中川大輔1998年1月5日生まれ、東京都出身。2016年に行われた「第31回メンズノンノモデル公開オーディション」でグランプリを獲得し、雑誌『MEN’S NON-NO』専属モデルとしてデビュー。『仮面ライダーゼロワン』(2019年)の迅役で人気を博した後、テレビドラマを中心に活躍を続ける。近年の出演作に『花嫁未満エスケープ』、『舞いあがれ!』、『大奥「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」』、『合理的にあり得ない〜探偵・上水流涼子の解明〜』、『お笑いインスパイアドラマ ラフな生活のススメ』、『この素晴らしき世界』、『くすぶり女とすん止め女』、『コタツがない家』など。2024年はドラマ『パティスリーMON』、『彼女と彼氏の明るい未来』に出演。
2024年04月17日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第13話が17日に放送され、よねの幼少期を演じた早瀬憩に注目が集まっている。第13話では、よね(土居志央梨)の貧しい生い立ちが明らかに。百姓の次女として生まれ、過酷な日々を耐え忍んでいたが、最愛の姉が15歳で東京へ売られ、同じ境遇から逃れるために「カフェー燈台」で住み込みで働くことに。そんなよねの幼少期を演じた早瀬が、自らが売られることを拒むために髪の毛を切り「私、女やめる。だからここにいたい。誰よりも働くから…お願いします!」と土下座で懇願するシーンは視聴者に大きなインパクトを与えた。ネット上では「少女よねの演技に震えた」「幼少期のよねちゃんを演じた子、迫真の演技だったな~」など反応。さらに「よねちゃん(子ども時代)役の子、ブラッシュアップライフに出てた子だ!」「どこかで見たことがあると思ったら『ブラッシュアップライフ』か。確かそこでも幼少期役だったような」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月17日4月1日より好評放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった女性・三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。その主人公・猪爪寅子を演じる伊藤沙莉は、芸歴20年にして自身初の朝ドラ主演で、「私の人生においてかけがえのない作品になる」(NHK朝ドラ公式HPより)と自ら語る「虎に翼」でその唯一無二の魅力を振りまいている。寅子、女子部法科の仲間たちと“地獄の道”を邁進中世の中の常識や既成概念に対して「はて?」という疑問を持ち、不公平さや不条理をはっきりと口にできる寅子の姿に毎日、勇気づけられている方は多いだろう。これまでの第1週では、良妻賢母の道を勧める母・はる(石田ゆり子)を翻させて明律大学女子部法科に進学し、第2週では「女のくせに」と言われながらも“地獄の道をいく”女子部の仲間たちと共に学び、共に闘う決意を新たにしていた寅子。“弱き立場の者を守る、盾みたいな弁護士になりたい”。女性として困難な時代に道なき道を切り開き、悩みながらも一歩ずつ成長していく寅子の姿を描く本作で、女子部法科に入学して初めての裁判傍聴を経験した寅子は改めてそう決意していた。語りの尾野真千子との掛け合い、相性もばっちりで、義姉となった親友の花江(森田望智)、女子部で“なんとな~く扱いにくい”一派となった同級生たち、男装の山田よね(土居志央梨)、華族の令嬢・桜川涼子(桜井ユキ)、夫と3人の息子がいる大庭梅子(平岩紙)、留学生・崔香淑(ハ・ヨンス)といった同志となる女性たちとの関係性もこれから大きな見どころとなっていく。何より、鋭敏な感受性を芝居に昇華する稀有な才能を持つ伊藤さんの豊かな表現力で形づくられていく、寅子というひとりの女性の姿に魅了され続ける半年となるはずだ。【あらすじ】第3週「女は三界に家なし?」生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは3年生と合同で法廷劇を上演することになった。よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判し、寅子と言い合いになる。本番の日。女子部をからかう男子学生・小橋(名村辰)らの妨害があり、法廷劇は中止に追い込まれる。けがをしたよねを運んだ女子部一同は、よねが働きながら苦労して弁護士を目指していることを知る。かける言葉が見つからない寅子は、実際の事件を徹底的に調べようと提案する。1994年生まれ、9歳でTVドラマ「14ヶ月~妻が子供に還っていく~」で俳優デビュー。「女王の教室」や映画『悪の教典』、2014年の「GTO」など、さまざまな学園ドラマをはじめ映画、舞台においても活躍してきた伊藤さん。実兄はお笑い芸人の「オズワルド」伊藤俊介として知られる。朝ドラといえば、いまから4年前の「ひよっこ」(17)にてヒロイン・みね子(有村架純)と幼なじみの(佐久間由衣)、三男(泉澤祐希)と関わり、三男を婿養子に迎えることになる米屋の安部米子を演じて広く注目を集めた。同じ年には映画初主演にして須賀健太とW主演した『獣道』で、いわゆる“宗教2世”として大人に翻弄され、搾取されていく主人公・愛衣役に挑み、驚異の振り幅を見せつける。初海外映画祭となるヨーロッパ最大のアジア映画祭「第19回ウディネ・ファーイースト映画祭」にも参加した。『獣道』(C)third window films話題を呼んだドラマ「獣になれない私たち」(18)や「ミステリと言う勿れ」(23)、映画『寝ても覚めても』(18)『ボクたちはみんな大人になれなかった』(21)『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(23)ほか出演作は数えきれないほどで、アカデミー賞受賞作の舞台化「パラサイト」では“寄生”する側の家族、金田家の“ジェシカ先生”こと美姫を演じた。「虎に翼」制作統括・尾崎裕和氏と初めて関わったドラマさらに池松壮亮と恋人役を演じた、東京国際映画祭観客賞受賞の映画『ちょっと思い出しただけ』(22)では女性のタクシー運転手にもなった。同作はカナダ「ファンタジア国際映画祭」にてカメラ・ルシダ部門最高賞を日本映画初受賞するなど国内外で評価を受けている。『ちょっと思い出しただけ』(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会また、ややハスキーで、聞いてすぐに彼女と分かる印象深い声の持ち主でもあり、TVアニメ「映像研には手を出すな!」や映画『すずめの戸締まり』に出演するなど、一時期コンプレックスを持っていたとは思えないほど声優やナレーターとしても活躍している。自身で書き下ろしたファーストフォトエッセイ「【さり】ではなく【さいり】です。」(21)も伊藤さん本人の朗読によりオーディオブック化されており、Amazonのオーディオブック配信サービス「Audible」でも配信されている。連ドラ初主演は佐久間由衣と「トランジットガールズ」2015年、「テラスハウス」のスタッフが集結したオリジナルストーリーで連続ドラマ初主演を果たす。親同士の再婚により、ひとつ屋根の下で義姉妹となった小百合(伊藤さん)とゆい(佐久間由衣)の2人が、最悪の出会いから、反発しながらも恋を育んでいく王道ラブストーリー。“連ドラ史上初”と謳われた、当時としては画期的ともいえるガールズラブドラマで少女漫画の主人公のような女子高生を演じた。朝ドラ初出演「ひよっこ」エッセイ「【さり】ではなく【さいり】です。」によれば、ヒロインの親友・時子(佐久間さんが演じた)役でオーディションに参加した際、脚本の岡田惠和の目にとまり、米屋の安部米子というキャラクターが誕生したという。米屋のひとり娘だから“米子”というわかりやすい名前がイヤで、“さおり”と名乗っていた、素直じゃないけれど一途な米子はファンの間でも人気者。アニメ声優に挑戦「映像研には手を出すな!」個性の1つである声を活かし、連続テレビアニメの声優に初挑戦、“設定が命”の主人公・浅草みどりを好演する。様々なアイディアをスケッチブックに描きためた、たぎるようなアニメーションへの思いが金森さやか(田村睦心)、水崎ツバメ(松岡美里)と出会って結実していく様は、まるで「虎に翼」の女子部たちのよう!?TVアニメ「映像研には手を出すな!」(C)2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会大童澄瞳による原作は2016年から「月刊!スピリッツ」(小学館)にて連載された、ブロスコミックアワード2017大賞、マンガ大賞2018ノミネートなど数々のアワードを獲得した話題作。監督は湯浅政明がつとめた。よるドラ「いいね!光源氏くん」千葉雄大といいコンビ平安の世から現代にタイムスリップしてきた光源氏と、伊藤さん扮する自分に自信を持てないこじらせOL・藤原沙織が巻き起こすユーモラスな同居生活を描いた、えすとえむの同名漫画が原作のラブコメディ。「アクターズ・ショート・フィルム2」の『あんた』でも組んだ千葉雄大が演じる、現代人とは生活のテンポも価値観も違い、唐突に和歌を詠み始めるお茶目で雅な光源氏の平安貴族ぶり、自分の人生の主人公になれずにいた沙織に影響を及ぼしていく展開は評判を呼び、翌年には「し~ずん2」も放映。映画『タイトル、拒絶』虐げられる女性たちの世話係『タイトル、拒絶』(C)DirectorsBoxセックスワーカーとして生きる個性も境遇もバラバラな女性たちを綴った、山田佳奈監督・脚本による劇場映画。伊藤さん演じる女性たちの世話係のカノウは“クソみたいな人生”をもがきながら生きてきたと、冒頭から独白を繰り広げる。「ひねくれて“どうでもいい”と言いつつ、どこかでちゃんと傷ついている。“どこかで何か覆したい、でもどうにもならない“という(カノウの)葛藤は、めちゃくちゃわかる」とシネマカフェのインタビューでも語っている。「大豆田とわ子と三人の元夫」でナレーション!松たか子主演&坂元裕二脚本、松さん演じるとわ子の元夫役に松田龍平、角田晃広、岡田将生と豪華キャストが織りなすオリジナル・ロマンティックコメディに声で参加。坂元作品は中学生のときに出演した、いじめをテーマにした「わたしたちの教科書」(07)以来。個性豊かな登場人物たちに寄り添いつつ、ときにはツッコミを入れながら彼らの心情を巧みに伝える役目を担った。仲野太賀と息ピッタリ「拾われた男」「拾われた男」(C)2022 Disney & NHK Enterprises, Inc.「虎に翼」で猪爪家に下宿する書生・佐田優三を演じている仲野太賀との初共演作。惚れっぽい俳優志望の松戸諭(仲野さん)がアルバイト先で出会い、恋に落ちて、やがて結婚することになる運命の人・比嘉結を演じた。仲野さんが「勝手に仲間意識を持っていて、遅かれ早かれいつか一緒になるだろうなとは思っていた」と言えば、伊藤さんも「特にお仕事したい方だった」と共演について語っていたことも。そんな2人は今作でも息ピッタリで、伊藤さんは背中を押すどころか思いきり引っぱたいて鼓舞する、よき相棒を演じている。「虎に翼」の優三も寅子の相談に乗りつつ、その人生に影響を与えていくことになりそうだ。「シッコウ!!」ゴールデン帯連続ドラマ初主演ゴールデン帯連続ドラマ初主演となった「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は、朝ドラ「あさが来た」や「カバチタレ!」など、お仕事モノに定評のある大森美香が脚本を手掛け、“執行官”という聞きなじみのなかった職業を描いたオリジナルドラマ。主人公の吉野ひかりは執行官・小原樹(織田裕二)から“犬にものすごく好かれる”才能を買われ、執行補助者として新たな道を歩み始める。その強制力に胸がザワザワしながらも、小原や栗橋祐介(中島健人)らと執行案件に次々臨んでいくひかり。その弱き立場の者に寄り添う“ザワザワする心”は、「虎に翼」での決まり文句「はて?」にも通じる不条理な世の中への問いともいえるのだ。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、NHK総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(シネマカフェ編集部)■関連作品:獣道 2017年7月15日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© third window films寝ても覚めても 2018年9月1日よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネパレスほか全国にて公開©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会 / COMME DES CINÉMASタイトル、拒絶 2020年11月13日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©DirectorsBoxちょっと思い出しただけ 2022年2月11日より全国にて公開(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 2023年6月30日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
2024年04月17日俳優の本田翼(31)が15日、自身のインスタグラムを更新。「#ootd#ほんだのふく」のハッシュタグを付け、“美脚コーデ”を紹介した。この日は、グレーの超ミニ丈ワンピースに黒の透けタイツ、黒のロングブーツをあわせたラフ&スポーティーな着こなし。シンプルだからこそ、本田のスタイルの良さが一段と際立っている。この投稿に対し、ファンからは「もう可愛すぎる」「珍しく短め?」「足細」「美脚」「この服もとてもお似合いです!」「シンプルで素敵」「まじで三十代っすか?ほんとにかわいすぎ」「ばっさーに色気足したらダメよ、素敵すぎるから」「いい女すぎる!」など、絶賛コメントが相次いで寄せられている。
2024年04月16日伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」の公式SNSが、撮影の裏側を公開した。本作は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルとした、極上のリーガルエンターテインメント。日本初の女性弁護士となる猪爪寅子を伊藤さん、寅子の両親を石田ゆり子と岡部たかし、兄を上川周作、猪爪家に下宿している書生を仲野太賀、寅子の兄・直道と結婚した同級生・花江を森田望智が演じている。今回公開されたのは、「毒饅頭事件」という寅子の脳内イメージの撮影の裏側。アドリブ連発で笑いの耐えない現場だったようだ。視聴者からは「めっちゃ楽しそう~」、「このシーンめっちゃ面白かったです」、「悲惨な事件なんだけど、重くならないで見ていられる」、「恋人役全然違和感ない」、「もうこの『毒饅頭事件』のスピンオフ見たくなってるw」、「フルバージョンで見たいw」、「撮影の裏側楽しい」などと反響を呼んでいる。第3週「女は三界に家なし?」(12)花江(森田望智)を女中と間違えてしまった香淑(ハ・ヨンス)。一方、法廷劇を甘いと批判するよね(土居志央梨)と寅子(伊藤沙莉)は、言い合いになり――。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、NHK総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日俳優の本田翼(31)が14日、ファッション誌『ar』(主婦と生活社)の公式インスタグラムに登場。表紙を務めた最新5月号(発売中)のオフショット動画が公開された。「カバーガール・本田翼さんの圧倒的な透明肌のヒ・ミ・ツを深ぼった『ほんだのほんき肌ちゃんねる』から、オフショットをお届け~」とつづり、巻頭インタビューでモデル撮影を行う様子をとらえた動画をアップ。本田はミニ丈トップス×超ミニショートパンツを着こなし、透明肌はもちろん、太もも美脚やくびれをおしげもなく披露している。投稿では「芸能界の美肌優勝者 ばっさーのオハダの秘密をネホハホ」「ばっさー監修のビューティブランドBy ttt. のCLEAR POINT MASK も特別付録としてついてきちゃいます」(※ばっさーは本田の愛称)と、誌面について紹介している。美スタイル際立つ姿に、ファンからは「素晴らしいです。美しい」「本当にスタイルが良すぎる」「身体のラインが美しい」「サイコーです」など、絶賛コメントが多数寄せられている。
2024年04月15日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第12話が、16日に放送される。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。■第12話のあらすじ悪気なく花江(森田望智)を女中と間違えてしまった留学生の香淑(ハ・ヨンス)。花江は笑って流すも、寅子(伊藤沙莉)には「嫁に来た人の気持ちはわからない」と言う。そんな折、よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判。寅子はよねに「人の本気に上も下もない」と反論し、言い合いになる。一方、はる(石田ゆり子)もひそかに花江との関わり方を悩んでいた。
2024年04月15日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第3週「女は三界に家なし?」が、15日にスタートする。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。■第3週「女は三界に家なし?」のあらすじ生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは3年生と合同で法廷劇を上演することになった。よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判し、寅子と言い合いになる。本番の日。女子部をからかう男子学生・小橋(名村辰)らの妨害があり、法廷劇は中止に追い込まれる。けがをしたよねを運んだ女子部一同は、よねが働きながら苦労して弁護士を目指していることを知る。かける言葉が見つからない寅子は、実際の事件を徹底的に調べようと提案する。
2024年04月14日ドラマ『エルピス』での暴言セクハラプロデューサー、朝ドラ『ブギウギ』での「アホのおっちゃん」、そして『虎に翼』でのヒロインの父・猪爪直言。数々の個性的な役を演じてきた岡部たかし(51)の俳優人生がアラフィフで大きな花を咲かせたのには、人生の節目節目で応援してくれる、かけがえのない女性の影響があった――。就職した会社を辞め、地元・和歌山に戻った彼は、トラックの運転手や喫茶店などフリーターとして「自由な自分」を取り戻した。「運送業は、働いている先輩後輩も仲よくて職場が楽しくて。喫茶店は、母親が雇われ店長している店で、僕は名前を変えて、母と一緒に働いてました(笑)」良好な人間関係のもとでのフリーター生活は、楽しかったと同時に「これでいいんか?」と、思い始めた時代でもあったという。「やっぱり、和歌山から出たい気持ちはあったんです。ふんわりと“華やかな芸能界に行きたい”という感じやったんです」そんなとき、一人の女性が彼の背中を押してくれた。23歳のころから付き合い始めた5歳年上の美容師の彼女だった。「厳しい母とは真逆の女性で、僕を信じて受け入れてくれました。『和歌山、出たい』と、夢を語るだけで満足しちゃって、何も行動をしない、いちばんしょうもないパターンだった僕に、『そんなに東京行きたいなら、私も一緒に行く。やりたいこと、やったほうがええよ』と言ってくれたんですね。当時の僕にとって上京は、もう外国に旅立つ感覚でした。それでも『絶対、いけるよ』って背中を押してくれたんです」彼女の後押しにより、岡部は24歳で上京する。のちに妻となるこの女性は、まだ何者でもなかった彼の未来を「面白いから、絶対大丈夫!」と唯一信じてくれたのだ。’96年、上京した岡部は、柄本明が座長を務める「劇団東京乾電池」の研究生オーディションを受け、真っ白なスーツ姿で尾崎豊の『I LOVE YOU』を熱唱して合格。「芸能人にはなりたいけれど、どうしたらいいかわからない。ここは研究生の月謝が1万円ほどと安かったのが決め手でした」1年後、研究所の卒業公演。脚本・演出・主演を務めたが、筆が進まず、十二指腸潰瘍も患った。その舞台を見た彼女からは「やめたら?向いてないで」と厳しい言葉をかけられた。「僕、自分が書いたものが恥ずかしくて。舞台上で前をよう向かんかったうえ、どんどん自分から舞台の後ろに下がっていったんです」それでも正式に劇団員として認められ、うどん店・すし店の出前や居酒屋のバイトをしながら、芝居の道へ本格的に歩み出した。そして東京に一緒に来てくれた彼女と結婚。’00年、28歳で息子が誕生。同年、劇団を退団した。■「自分で道を切り開くのではなく、結局は他人任せの他力本願の人生」だが、当時の岡部はバイトが楽しくなりその仲間と遊んでばかり。「ホンマに東京に何しに来たん?」と、母親になった妻からそう言われても、「当時は『やってるよ!』と答えてはいたけれど、でもそれは“やってなかった”と今は思いますね。“何か”が見つかってへん感覚はありました。標準語もでけへんし、芝居も下手くそでした」厳しい母の庇護の下から外れた反動で、優しい妻に甘えすぎていたのかもしれないと振り返る。「おかんも奥さんも、僕のためになんでもしてくれて。自分で道を切り開くのではなく、結局は他人任せの他力本願。僕の人生、出会った人らに助けられてるんです」元ワハハ本舗の岩谷健司さんや、俳優・演出家の村松利史さん、またCMディレクター山内ケンジさん主宰の「城山羊の会」(’04年結成)と、現在にも続く芝居の仲間たちと出会ったのもこの時期だ。「面白いとは何か?」に取りつかれるように、岡部は脚本作り・芝居に没頭していった。「それまでの芝居は楽しい・軽い=面白いだけでしたが、このときは自分を突き詰めないといけなかった。それまで自分は、ずっと苦しみから逃げていただけやったと気づきました。芝居をやっていても誰にも褒められない。でもバイト先でなら『面白い!』と言ってもらえる。楽なほうへと逃げていたんです」岡部が大切にしている、作家・町田康の言葉がある。《面白いことはただ面白さだけでそこにあるのではなく、悲しみや苦しみとともにそこにある》自らの家族との日常を脚本のネタにしたこともある。芝居へ精魂を注ぐ彼の舞台を観た妻は「むちゃくちゃ面白い!」と爆笑していたという。「自分のこともネタにされても『こんなに面白いのは世に出るべきやで!』と言ってくれた。それ以降は、ずっと『面白い』と言ってくれています」役者としての修業時代、着実に力をつけていくのと反比例するかのように、夫・父としての役割は遠く、薄くなっていった。「正月に『サイゼリヤ』にこもってネタを作っていたこともあります。それまでは途中でいろいろとやめてきた僕が、それでも芝居をやめなかったのは、苦しいけれど“面白い”からでした」幼子を抱え、美容師の仕事も休んでいた妻は和歌山の岡部の実家で暮らし、別居する時期もあった。妻は東京に戻っても、生活費を稼ぐためパートの日々。時給のよいラブホテルで勤務したことも。その間も夫は家に帰ってこない。岡部はこのころ「子供と過ごす時間はほとんどなかった」と呟く。やがて、息子が6歳になるとき、妻は一つの決断を下す。《離婚してください。子供の養育費はちゃんと払ってください》「33歳で息子を産み、当時は高齢出産といわれた時代でした。美容師の職もあるし、将来のことを考えて決めたんだと思います」妻と息子は、地元・和歌山へと帰っていった。30代半ばを迎えた岡部にも変化が訪れていた。警備員、テレホンアポインター、デリバリー業とバイトは続いていたが、芝居での新たな出会いを求め、小劇場のオーディションを受け続けるようになった。「落ちてもいいから以前と違うことをやりたい衝動にかられました」離婚したことで他力から自力へと“自立”したのかもしれない。芝居ではさらに“面白い”を追求するようになっていた。「喋るのが下手なので、飲みに行って相手に向かい『お前、おもろない!』と言いすぎて、ケンカになることもありました。30代は尖ってたんです(苦笑)」悩んでいた岡部は、城山羊の会で出会い名脇役として活躍していた女優の深浦加奈子さんの言葉に助けられることになる。あるとき、岡部は深浦さんに「自分は普通で、おもろないんです」と嘆くと「そんなことで悩んでいるの?」と一笑され、こう答えてくれたという。「『普通をちゃんとやりなさい。とがっているだけじゃ駄目だし、作ってやるもんでもない。あなたのままをちゃんとしたら面白い。普通をちゃんとできる人って、あまりいないんだから』と。作らんでいいということを言われましたね」彼女の助言によって岡部の旧来の考え方に風穴が開き、ようやく壁を乗り越えられるように──。深浦さんは’03年に結腸がんを患っており、’08年天国へと旅立った。■東日本大震災を機に元妻と会話。「ちゃんとやらなあかんねんな」その3年後、2011年3月11日、東日本大震災が発生した。彼の人生も新たな局面を迎えることになる。「気になって息子に電話したら元奥さんが電話に出たんです」岡部は離婚後、息子とは時折会ってはいたが、元妻との交流は一切途絶えていた。「だから、間違い電話をかけてしまったと思ったくらいです」受話器の向こうから元妻は「大丈夫?」とまず彼を気遣ってこう続けた。「離婚をして、養育費を払わなくなる人が多いのに、ずっと払ってくれてありがとう。感謝してる」役者だけでは食えずバイトを掛け持ちしながらも、岡部は離婚時の約束を守り、毎月、養育費を払い続けていた。元妻とは、久々の会話だった。「そんなん言うなら、ちょっと甘えて『来月から安くしてくれとか言うぞ!』と冗談言えて(笑)。それからまた、元奥さんにも会うようになったんです。だから、ふざけたような生活をしてても『誠意』は大事で、ちゃんとやらなあかんねんなって思いました」当時、月収20万円を稼げればいいほうだったという彼に失礼ながら養育費の額を聞くと……。「毎月7万~8万円払ってましたよ(苦笑)。借金もしてましたし、みんなに助けてもらいました」離婚した母子家庭で、養育費を受給している世帯は、28.1%しかない(「令和3年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」)。“面白い”を追求してバイトで稼ぎながら、岡部が守った誠意とおとこ気を、元妻はしっかり感じ取っていたのだろう。「それからは定期連絡をするし、和歌山に戻ったときに元奥さんに許されて、家にも入れるようになりました。息子は息子で戸惑ったみたいです。説明せんままで、元奥さんの家に突然行くようになってるから(笑)」6歳で父と離れた息子は、中学時代、やんちゃな時期があった。当時の息子の言動について「それ、本当におもろいんか?おもろかったら、ええんちゃうん」と諭したこともあったという。大震災の翌年、40歳を迎え事務所も移籍すると、大きな劇場の芝居にも出演するようになった。「縁がつながっていったんです。前の事務所の社長が今の事務所を紹介してくれて。また僕がこれまでやってきたことが合致したタイミングがありましたね」’04年から続けている城山羊の会が、ドラマや映画の製作陣、役者たちの間で「面白い」と評判になり、劇場に足を運ぶ人が増えた。そこから岡部に声がかかる機会が増えていった。「売れることはもう諦めてました。だから売れるより誰が見ても『あの人面白いね』と言われる人になりたいと意識していました」不思議なことに“売れる”“目立つ”ことを諦めたことで、仕事が増えていった。人との縁を大事にして、深浦さんに教わった“普通にちゃんと生きて”声がかかった作品一つ一つを地道に真摯に誠実に積み上げて、俳優一本で生活できるようになったのだ。人生って“面白い”──。ちなみに、一部ネット情報では岡部が《元妻と再婚》と書かれているが「それは違う」と断言する。「彼女は美容室を経営して、夢をかなえてるし、僕は僕の道を歩んでいます。いい関係ですが、再婚はしていないと、太字で書いてください(笑)」別々の道を歩みながらも父母として絆を結び直し、私生活では新たな“家族の再生”を果たした。一方、俳優業では『エルピス』など、アラフィフで個性派俳優としての地位を確立。“翼”を得た今、まさに『虎に翼』でヒロイン寅子の父として、お茶の間の朝の顔になったのだ。■「役者の息子とは父子というより、先輩と後輩みたいな感じなんです」「(伊藤)沙莉ちゃんも仲野太賀くんも、僕のアドリブを受けて返してくれるし、猪爪家のみんなで盛り上がっている仲のよさは、きっと画面にも出ていると思います」『虎に翼』は、嫁入りするのが当然とされた昭和初期に、結婚だけが幸せではないと自らの道を切り開くヒロイン・寅子を描いている。岡部はその寅子について、「やりたいことがあるのは幸せだよね」と思いを募らせる。実は岡部の息子は高校3年に上がる前に城山羊の会で出演する彼の舞台を観ていた。「親父って、こんな面白いことをやってるんや」と衝撃を受け、俳優を志すようになっていた。「自分が18歳で就職して、やりたいことが見つからずに辛かったので、寅子にしても、息子にしても、誰しもやりたいことがあるのは本当に幸せだと思う。苦労をしても、悩みながらキラキラしているほうが絶対いいと思うんです」元妻から事前に「俳優になりたいみたい」と聞かされていた岡部は、息子から直接相談を受けると「おもろかったら、ええんちゃう」と即答。息子の名前は岡部ひろき(23)。’20年には父子で同じ舞台に立った。「離婚後も会ってはいましたけど、一緒に長いこと住んでなかったので、父と息子というより、先輩と後輩みたいな感じなんですよね」と、岡部はうれしそうに笑った。「これまで出会った人たちへの感謝しかない。やはり人間はやりたいことをやらなあかん。後悔だけはしてもらいたくない」“夢追い人”だった20代の岡部に「あなたは絶対面白い」と、背中を押してくれた元妻の存在は、とても大きかったようだ。「もう、彼女には『ありがとう』しかありませんね。実は僕と息子は高校も一緒なんです。先生にも『岡部の息子か?』と言われたらしい。芝居をやっているのも一緒で。なんかちょっと年上の女性に恋してるらしい。年上の女性と結婚して離婚して……って、そこまで親子で一緒やったら“面白い”と思いません?」このほほ笑みは、元妻への照れ隠しなのか─―。ようやく翼を得た岡部の半生にこそ、朝ドラに匹敵する人間ドラマがあった。(取材・文:川村一代)
2024年04月14日「婚姻状態にある女性は無能力者」という言葉に思わず「は?」と声を上げてしまうNHK連続テレビ小説『虎に翼』主人公の猪爪寅子。女性は女学校を出たら結婚し、子どもを産み、家庭を守るのが当然といった当時の風潮にモヤモヤが募る。そんな寅子を演じているのが伊藤沙莉(29)だ。「寅子はどちらかというと、現代寄りの感覚の持ち主。なぜ学校を卒業したら結婚して家庭に収まらなきゃいけないの?はて?と不思議に思う。無能力者ということに対しても、それはとても失礼な表現であることに気づくような子。そういった素朴な疑問が法律への疑問に変わり、夢へとつながっていくんです」物語のモデルは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さん。当時、日本の法曹界は100%男性社会。三淵さんは文字どおり、道を切り開いていった女性だ。「三淵嘉子さんの人生、本当に壮絶なんです。これはドラマになるよって思いました。時代もあって、立ちはだかるものがあまりに大きいですし、いま撮影を通して経験させていただいても、『これは心が折れる!』といったことがたくさん起きているので。三淵さんが闘ってきたこと、食らってきたこと、負った傷、そういう部分はしっかり丁寧に演じていかなければと思っています」そして自身も5月に30歳になって節目を迎えることもあり、気合を入れて撮影にのぞんでいることが伝わってくる。「私自身が撮影を通して人間的に成長している気がするんです。確実に代表作で、大事な作品になると思います」たまに三淵さんの写真を見ることがあるという。「お写真を見て、勝手に元気をいただいています。やってこられたことのかっこよさはもっと広くに伝わってほしいですし、もっと頑張らないと! と常に思っています」連続テレビ小説『虎に翼』NHK総合 月~土8時~ほか。お見合い結婚を勧める母親を振り切って、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ主人公・寅子の情熱あふれる姿を描く。
2024年04月13日俳優の本田翼がこのほど、都内で行われた『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』(13日スタート、毎週土曜後11:30※初回1時間SP)の制作発表記者会見に出席。視聴者からの“早起き”への悩みを一刀両断した。イベントでは、同シリーズの番組内企画「航さんに聞いてみよう」を実践することに。本田演じる水森ひかりに届いたはがきには「ひかりちゃんへ。この春社会人になり、早起きの連続にいつか寝坊するんじゃないかとおびえています。花火以外でドカンと起きる方法を考えていただけませんか」と書かれていた。本田は「これは一生ついて回る」とばっさり。「もう寝坊するんじゃないかという恐怖心。これがなくなった時、寝坊します」と断言し、「(恐怖心を)持ち続けましょう。なので、考えられません。申し訳ない」と答え、笑いを誘った。今作は、2023年に放送された土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』の続編。地方都市で代々続く煙火店(=花火店)が舞台となり、四代目の父・望月航(橋爪功)と、息子・星太郎(高橋一生)をめぐる物語を描くホームコメディーファンタジー。続編の舞台となるのは、1年後。航から5代目を継いだはずの星太郎は自堕落に過ごして自室に引きこもってしまい、望月煙火店は開店休業状態になっていた。星太郎をよそに、ひかり(本田)は他店を手伝い、花火職人としての技術をより磨いていたが、そんな最中、2人の前に久しぶりに航が現れる。星太郎と航は口げんかがきっかけとなって、望月煙火店は廃業の危機に。ピンチに直面する望月煙火店に、突然、謎の女性・野口ふみか(宮本茉由)が訪れる。ふみかは星太郎に弟子入り志願をするばかりか、唐突にプロポーズ。やがて、独身花火師×美女2人、そして再び現れた父の幽霊がひとつ屋根の下で暮らすことになる。会見には、高橋、橋爪、宮本も出席した。
2024年04月13日俳優の本田翼と宮本茉由がこのほど、都内で行われた『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』(13日スタート、毎週土曜後11:30※初回1時間SP)の制作発表記者会見に出席した。今作は、2023年に放送された土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』の続編。地方都市で代々続く煙火店(=花火店)が舞台となり、四代目の父・望月航(橋爪功)と、息子・星太郎(高橋一生)をめぐる物語を描くホームコメディーファンタジー。続編の舞台となるのは、1年後。航から5代目を継いだはずの星太郎は自堕落に過ごして自室に引きこもってしまい、望月煙火店は開店休業状態になっていた。星太郎をよそに、ひかり(本田)は他店を手伝い、花火職人としての技術をより磨いていたが、そんな最中、2人の前に久しぶりに航が現れる。星太郎と航は口げんかがきっかけとなって、望月煙火店は廃業の危機に。ピンチに直面する望月煙火店に、突然、謎の女性・野口ふみか(宮本)が訪れる。ふみかは星太郎に弟子入り志願をするばかりか、唐突にプロポーズ。やがて、独身花火師×美女2人、そして再び現れた父の幽霊がひとつ屋根の下で暮らすことになる。今シーズンから参加する宮本は「お三方(高橋、橋爪、本田)の雰囲気にどういう絶妙なバランスで入っていったら、面白くなるかなっていうのをすごい考えながら演じさせていただいて、すごい勉強になりました」と心境を告白。「休憩中も皆さんすごく優しくてお話してくださって、すごく楽しい撮影期間です」と感謝した。本田は「ひかりちゃん的には、面白いこと大好きな子なので、どんどん入ってきてくださいっていう感じだった」と、宮本の参加を歓迎。「茉由ちゃんは、オアシスのような子なので穏やかな、風が流れてくるようなとても柔らかい現場になりました」と語った。さらに、作品にちなみ“同居”したい人を問われた本田は宮本の名前を挙げ「地元のグルメのお話を聞いたんです。ソウルフードだと。それを『ぜひ食べてほしい』って。作り方まで教えてくれたのですが、ちょっとまだ作れてなくて。それを一緒に住んで食べてみたいです」と熱望した。一方、宮本は「簡単に(地元のグルメが)作れるタレをお渡ししているんです。『皆さんぜひ作ってみてください』って言っているんですけど、誰から感想がまだ」としょんぼり。本田は「忙しかったので」と慌てていた。会見には、高橋と橋爪も出席した。
2024年04月13日今月よりスタートした連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌、米津玄師が歌う「さよーならまたいつか!」のMVが公開された。「虎に翼」は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルとした、極上のリーガルエンターテインメント。主題歌は、各配信サイトで軒並み1位を獲得し、デイリーランキング、リアルタイムランキングと合わせて29冠を獲得。楽曲が使用された「虎に翼」のオープニングは、YouTubeにおいて143万再生を突破した。本楽曲のアーティスト写真も撮影した山田智和が監督した今回の映像は、三つ編みでパワーショルダーを着た米津さんが登場し、ダイナーを舞台に様々な展開が巻き起こるストーリー。逆再生することによって物語が進んでいき、「生まれた日から私でいた」ことを肯定するような作品に仕上がった。MV公開の前日には、米津さんのSNSアカウントからレトロな時計の動画が投稿され、時計の針は8時14分59秒と8時15分を往復。MVの公開時間や逆再生という内容を示唆する映像となっていた。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、NHK総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』ゲネプロ前初日前会見が12日、東京・池袋サンシャイン劇場で行われ、中川大輔、八木莉可子、鳥越裕貴、清宮レイ(乃木坂46)、佐藤寛太、男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)、かもめんたる(岩崎う大、槙尾ユウスケ)、上田誠(脚本・演出)が登場した。同舞台は、万城目学氏のデビュー作『鴨川ホルモー』を18年ぶりに再構成。ヨーロッパ企画・上田誠氏とニッポン放送が手がける舞台シリーズ第4弾となる。4月12~29日まで東京・サンシャイン劇場で、5月3・4日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演する。きょう初日を迎えるのを目前に、主演の中川は「20日くらいで全通しして、そこから20日間磨いていく作業をしてきたので、圧倒的充足感があって、すごくいい状態で本番に望めるなと思っています、けいこのときに上田さんが『観たら生命の喜びを感じられた』と言ってくれて、それってすごくいい演劇なんだなと思ったので、そういったものを皆さんにも届けられるように全力で頑張ります!」と意気込み。今回舞台初挑戦となる八木は「キャスト・スタッフさんもに優しくて。本当にみんなが仲良くなって、その仲の良さが実際にこの舞台に現れてるんじゃないかなと思っています。大学生とかのお話になってるので、結構青い部分であったりとか、誰しもが経験したことがある、ちょっと恥ずかしいっていう気持ちとかがたくさん詰め込まれた青春群像劇になってるので、皆さんもそんな青い時期をよかったなと思い出してもらえたらうれしいなと思っています」と語った。また、清宮も「あっという間に初日を迎えてすごく緊張しているんですけど、ホルモーの試合も、鬼語も体に染みついて自信しかない。楠木(役名)らしく真面目にがんばります!」と決意した。
2024年04月12日2024年4月11日、アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の主人公である、さくらももこ(通称:まる子)役の2代目声優として、菊池こころさんに決まったことが明かされました。複数回のオーディションを経て、大役に抜擢された菊池さん。これまで、テレビアニメ『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS』(テレビ東京系)の、うちはサラダ役のほか『ワンピース』(フジテレビ系)のトコ役など、さまざまな人気アニメに出演しています。『ちびまる子ちゃん』2代目まる子が菊池こころに決定!前任者で同年3月4日に亡くなった、TARAKOさんの遺志を受け継ぎ、どのようなまる子を演じてくれるのかが今から楽しみですね。菊池さんは、『ちびまる子ちゃん』のウェブサイトを通じて、次のように意気込みを語っています。「放送開始から毎週観ている大好きな『ちびまる子ちゃん』。今から6年前に一度だけ"まる子"の現場に呼んでいただいた事がありました。キャスト·スタッフの皆さんが明るく楽しく収録に臨んでいて、その明るさの中心にはTARAKOさんがいました。ごあいさつに伺ったら笑顔で対応してくださり、共演者のアドリブには笑ってつっこみを入れて、アフレコ中ずっと楽しそうにニコニコされていました。その日から『ちびまる子ちゃん』がもっともっと大好きになりました。TARAKOさんが大事に演じ続けてきた"まる子"。正直怖い気持ちもありますが、『ちびまる子ちゃん』が大好きだというこの気持ちを大切にして一所懸命努めます。しばらくは耳慣れないと思いますが、どうか長い目で見守っていただけたらとても心強いです。よろしくお願いいたします」ちびまる子オフィシャルサイトーより引用6年前には別の役で『ちびまる子ちゃん』に出演した経験があるという、菊池さん。明るく笑顔で対応してくれたTARAKOさんとの出会いもあり、まる子を演じるには、思い入れが強いことでしょう。ネットでは菊池さんを応援する、たくさんのコメントが寄せられました。・天国のTARAKOさんもきっと喜んでいますね。初回の放送を楽しみにしています!・プレッシャーに負けないで頑張って!・バトンを引き受けるには、勇気が必要だったはず。みんな応援しているよ。菊池さんがまる子役で初登場するのは、同年4月21日の放送からとのこと。きっと、TARAKOさんも天国から温かく見守ってくれているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年04月12日株式会社ジョイフル本田(本社:茨城県土浦市、代表取締役社長:平山 育夫、以下 ジョイフル本田)と一般社団法人緑の循環認証会議(SGEC/PEFC ジャパン)(東京都千代田区、会長:前田 直登)は、持続可能な森林管理と保全を目指し、共同推進するための覚書を2024年4月11日(木)に締結いたしました。この協力関係は、森林認証製品の普及を通じて、地球環境の保全と社会的責任の実践を目指します。この森林認証に関する共同推進締結により、ジョイフル本田はSGEC/PEFC認証を受けた環境に配慮した商品の取り扱いを拡大し、販売促進に努めます。これにより、消費者は日々の選択を通じて、環境保全に貢献する機会を得られるようになります。SGEC/PEFCジャパンは、持続可能な森林管理の重要性を広く訴え、ジョイフル本田を「チャンピオン企業※」の第3号として認定します。この認定は、SGEC/PEFC認証制度を支持し、SGEC/PEFC認証ラベルの使用を前向きに取組み、提携・協働していくメーカーやブランドを意味します。この協力は、持続可能な森林の利用と保全を共同で推進し、環境保全と経済成長の両立を目指す未来への確かな一歩を示しています。さらに、この共同推進締結は持続可能な開発目標(SDGs)への貢献も期待されています。具体的には、責任ある消費と生産(目標12)、気候変動対策(目標13)、陸域の生態系の保護(目標15)といった目標達成に向けた実践的な取り組みです。これらの努力により、ジョイフル本田とSGEC/PEFCジャパンは、より良い未来に向け、環境と社会に対する責任ある行動を新しく築きます。※「チャンピオン企業」とはSGEC/PEFC森林認証を支持し、積極的に認証製品の取り扱い、普及に取り組み、SGEC/PEFCジャパンと提携・共同してSGEC/PEFC森林認証の発展を牽引していく企業。■SGEC(エスジェック) -SGEC森林認証制度日本における森林認証制度。国際基準に基づき、持続可能な森林経営による国産材の生産・流通を証明。国際的基準・指標を用いながらも、日本の生態的特性などの自然環境状況や社会的状況等を踏まえた制度です。国内の森林・林業・木材業界、学会、経済界、環境NPO等の総意のもと2003年に創設されました。(英:Sustainable Green Ecosystem Council、和:緑の循環認証会議)■PEFC(ピーイーエフシー)-PEFC森林認証制度世界最大の森林認証制度で、各国の策定する森林認証制度を相互認証するプログラム。1999年に設立され、本部をスイス・ジュネーブに置く独立した非営利NGOで、55ヵ国の森林認証管理団体が参加しています(2024年3月末時点)。2016年6月にSGECとPEFCは相互承認を行い、SGEC認証を取得するとPEFC認証の取得にもなります。(英:Programme for the Endorsement of Forest Certification)■株式会社ジョイフル本田「『必要必在』と『生活提案』で地域社会の喜びと夢を共創する」を企業ミッションに掲げ、関東圏内で広大な売場面積と豊富な品揃えでホームセンター事業、住宅リフォーム事業を展開しています。代表者 : 代表取締役社長 平山 育夫(ひらやま いくお)本社所在地: 〒300-0813 茨城県土浦市富士崎一丁目16番2号設立年月日: 1975年12月15日上場市場 : 東証プライム市場(3191)店舗数 : ホームセンター 17店舗、専門小売店 7店舗、商業施設 1店舗URL : ■SGEC/PEFCジャパン「持続可能な森林」を広げ、持続可能な紙・木工製品・木材・建物・バイオマスエネルギー・天然ゴム・テキスタイル・木質セルロースなど認証普及活動と認証に伴う関連企業からの情報管理、商標手続きなどを行っています。URL : 設立 : 2003年(平成15年)所在地: 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-4-3 永田町ビル4F会長 : 前田 直登 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月11日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第10話が、12日に放送される。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。■第10話のあらすじ判決の日。寅子(伊藤沙莉)たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。大喜びする女子部の面々だったが、よね(土居志央梨)だけは「甘い」と怒りを隠さない。裁判には確かに勝ったが、あの女性の受ける扱いは変わらない、と言うよね。寅子は、着物を返還された妻・峰子(安川まり)の「離婚裁判は続くが、最後まで戦う」という言葉に、「法律は盾の ように人を守るためのもの」だと考えるようになる。
2024年04月11日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第9話が、11日に放送される。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。■第9話のあらすじ傍聴した裁判について尋ねた寅子(伊藤沙莉)に対し、穂高(小林薫)は皆で議論してみるよう促す。暴力を振るう夫からなんとかして着物を取り返す方法を懸命に考える寅子、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)。寅子と同じように憤りを感じていたよね(土居志央梨)も今回ばかりは一緒に頭を悩ませていた。裁判の結果が気になる寅子たち女子部の面々は判決を見届けるため、課外授業として裁判所に向かう。
2024年04月10日タレントの中居正広、お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務めるTBS系バラエティー『中居大悟に言いたい人々』が、15日に放送される(後7:00)。ずっと自分の世界にとどまり続けている“昭和おじさん”代表のMC、中居と大悟をアップデートさせるため、知れば人生が豊かになる情報を伝えたい人々が次々とプレゼン。驚きの情報を知った中居と大悟は、アップデートし情報を「持ち帰る」か、「置いてく」のかを判定していく。ゲストには長嶋一茂、麻木久仁子、大島美幸(森三中)を迎え、さらにVTRゲストとしてMatt、萬田久子、すみれ、中岡創一(ロッチ)が出演する。進行は前回に引き続き田村真子アナが務める。ビジネスホテルにしか泊まらない中居と、ホテルにさほど興味がない大悟に、Mattと萬田が「ホテル」に関する最新情報を全力プレゼン。Mattはすみれと一緒に、ラグジュアリーなホテルや睡眠に特化したホテルを紹介。さらに、実際にホテルで使用されているベッドをスタジオに用意し、中居&大悟が好みのまくらを選んで、ホテルでの快適な睡眠を疑似体験する。萬田は、超セレブに大人気の「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」に中岡を招き、ホテルを紹介していく。TPOに合わせて都度衣装替えまでしながら、エステ付きのメゾネットルームや萬田が愛する料理の魅力を伝える。果たして中居&大悟はアップデート必至の最新ホテル情報を持ち帰るのか。
2024年04月09日タレントの中居正広、お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務めるTBS系バラエティー『中居大悟に言いたい人々』が、15日に放送される(後7:00)。ずっと自分の世界にとどまり続けている“昭和おじさん”代表のMC、中居と大悟をアップデートさせるため、知れば人生が豊かになる情報を伝えたい人々が次々とプレゼン。驚きの情報を知った中居と大悟は、アップデートし情報を「持ち帰る」か、「置いてく」のかを判定していく。ゲストには長嶋一茂、麻木久仁子、大島美幸(森三中)を迎え、さらにVTRゲストとしてMatt、萬田久子、すみれ、中岡創一(ロッチ)が出演する。進行は前回に引き続き田村真子アナが務める。もはや日本の文化となった「推し活」。中居大悟に「推し活の素晴らしさ」を伝えようと19人の女性たちが集結。藤井聡太八冠推しや、マツケンこと松平健推し、力士推し、そしてなんとMCの大悟推しも登場し、どハマりした「推し活」の魅力をプレゼンする。さらに、韓流アーティスト推しだというゲストの麻木が、コロナ禍で一気に“沼った”というBTSの魅力を、嵐推しのはずの大島は、好きを通り越してメンバーになりたいと思うほどBE:FIRSTにハマったエピソードを告白する。果たして中居大悟はアップデートし「推し活」を持ち帰るのか。
2024年04月09日タレントの中居正広、お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務めるTBS系バラエティー『中居大悟に言いたい人々』が、15日に放送される(後7:00)。ずっと自分の世界にとどまり続けている“昭和おじさん”代表のMC、中居と大悟をアップデートさせるため、知れば人生が豊かになる情報を伝えたい人々が次々とプレゼン。驚きの情報を知った中居と大悟は、アップデートし情報を「持ち帰る」か、「置いてく」のかを判定していく。ゲストには長嶋一茂、麻木久仁子、大島美幸(森三中)を迎え、さらにVTRゲストとしてMatt、萬田久子、すみれ、中岡創一(ロッチ)が出演する。進行は前回に引き続き田村真子アナが務める。前回、選りすぐりの寿司店を紹介し中居&大悟を唸らせた長嶋一茂が、さらにアップデートしてほしいと「お肉」をテーマに2店舗を紹介。1店舗目は、京都に本店を構え、昭和のスターも足繁く通ったという大人気店。牛肉の中でも最高級の部位である“シャトーブリアン”を使った「超高級ステーキ」を紹介する。一茂から店の情報を聞いた大悟が思い出の店と奇跡の再会を果たす。2店舗目は、一茂がとんかつを食べるならここしか行かないというお店で、“豚のシャトーブリアン”が食べられる「とんかつ料理」を紹介。一茂渾身の“ブリアンお肉”連発に中居大悟も驚きの声を上げる。■中居正広(大悟の話で)点と点が線になる奇跡も起きました! 日頃なかなか経験のできないものを食べられたり、普段知らないことを知れ、中居と大悟にアップデートしてもらおうということで始まった番組ですが、今回もアップデートできているのかな? どのプレゼンも見ごたえある内容ですので、ぜひご覧ください!■大悟(千鳥)本当にいろんな意味でお腹いっぱいです(笑)。個人的に何十年ぶりの思い出あるお店が出てきて、本当にびっくりしました! 中居さんがMCとして仕切る番組が多い中で、この番組のときはすごく自由で。わしが訂正していかないといけない体験をして、ノブの大変さに改めて気付きました(笑)。
2024年04月09日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第8話(10日)の場面カットが公開されている。前回は、華族の令嬢・涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)とお昼を食べるようになった寅子(伊藤沙莉)だったが、誰とも群れない山田よね(土居志央梨)とは距離が縮まらないでいた。世間の風は冷たく、新聞は寅子たち女子部の新入生を面白おかしく取り上げる。そんな中、法改正が延期になるとの知らせが届く。動揺する中山(安藤輪子)を慰めようとする一同に、よねは冷たい言葉を浴びせる。今回は、よね(土居志央梨)を尾行し、初めて法廷で傍聴することになった寅子(伊藤沙莉)。行われていた裁判は、離婚で決着がつかない夫婦の間で、せめて形見の着物を返して欲しいと妻が夫を訴えたものだった。妻には所有権がないことを知って憤る寅子は、帰宅後に優三(仲野太賀)を質問攻めにする。なぜ結婚した女の財産は夫の管理下に置かれるのか。女性が置かれる理不尽な立場を認識した寅子は、「結婚」にますます懐疑的になる。
2024年04月09日