タレントの中居正広がMCを務める、フジテレビ系土曜プレミアム『中居正広の芸能人!お友達呼んで来ましたグランプリ』の第2弾が、5月11日午後9時から放送される。同番組は、2023年10月に放送され、好評だったスペシャル番組の第2弾。人気芸能人たちが本当に仲の良い“ガチ友達”と一緒に登場し、MC・中居の進行のもと、にぎやかなスタジオトークを展開する。中居の巧みなリードで、芸能人の友達が芸能人の知られざる素顔を次々と明かしていく、新趣向のトークバラエティーとなっている。今回、スタジオには総勢11組22人の“芸能人とその友達”が集結。人見知りで有名なあのが、数少ない友達のメイプル超合金・安藤なつと連れ立って登場するほか、石原良純は世界中でコーヒー農園の技術指導を手掛ける“コーヒーハンター”の川島良彰、平愛梨は14年来の付き合いで週1回は会う仲だという三瓶と出演する。元プロゴルファー・古閑美保&女子フィットネス世界チャンピオン・安井友梨の“アスリート友達”、尾上右近&中村隼人の“歌舞伎俳優友達”、バイきんぐ・小峠英二&ザブングル加藤、ダイアン・津田篤宏&ガクテンソク・よじょうの“芸人友達”ら、さまざまな顔ぶれの親友ペアがそろう。第1弾で爆笑のエピソードを披露した加藤綾菜&鈴木奈々、ヒコロヒー&霜降り明星・せいやも再出場。さらに、芸能界とは全く無縁の“一般人友達”も登場する。平成ノブシコブシ・吉村崇が連れてきた友達は、高校時代をともに過ごした地元の友人・中見宏。寺田心は、ふとしたきっかけで知り合い、たちまち意気投合したという“おじちゃん”と2人で登場する。親友ペアは、とっておきの友情秘話を明かしながら、自分たちの仲の良さをアピールする。長年秘めていた感謝の思いを告白したり、日頃は言えない不満をぶっちゃけたり。仲間たちとの食事会の様子など、普段は見せることのない貴重なプライベート映像も交えて、それぞれのペアの熱い絆を深掘りしていく。あのが、初めて安藤なつの家に遊びに行ったときの様子に密着したドキュメント映像も放送される。「他人の家に行くのは苦手だけど、なつさんの家には来てみたかった」というあのは、安藤と一緒に仲良く餃子を包んだり、“恋バナ”で盛り上がったり、リラックスしている様子。さらに会話が弾むと、あのは真面目に本音を語り始める。中居も「YouTubeかと思うくらい、まったりしすぎ(笑)」とツッコミを入れるほどの、プライベート感満載のガールズトークを繰り広げる。スタジオでは、津田のことを「いじってもOKな人」と「いじりNGの人」の境界線を決める即興ゲーム「津田いじり線引きゲーム」や、寺田の親友のおじちゃんの名前と年齢を当てるクイズコーナーなども展開。あっと驚くサプライズゲストが生登場し、出演者全員で感動のパフォーマンスを披露する一幕もある。エンディングでは、観客の投票で「芸能界ベストフレンド」を決定する。中居は「2回目の『お友達グランプリ』は、1回目と比べると、バリエーション豊かっていうのかな、“お祭り感”があって楽しかったですね。今回スタジオでは、歌を歌ったり、ゲームをやったり、ちょっとしたドッキリもあったり(笑)、あえてトークから派生して、“遊び”っぽいことをたくさんやりました。もちろんゲストの皆さんは、トークだけでも十分成立するくらい面白い人たちばかりなんだけど、番組に奥行きみたいなものがほしいなと思って。だから、ちょっといびつかもしれないけど(笑)、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです」と魅力を語った。■ゲストあの×安藤なつ(メイプル超合金)石原良純×Jose.川島良彰尾上右近×中村隼人加藤綾菜×鈴木奈々古閑美保×安井友梨小峠英二(バイきんぐ)×ザブングル加藤平 愛梨×三瓶津田篤宏(ダイアン)×よじょう(ガクテンソク)寺田 心×おじちゃんヒコロヒー×せいや(霜降り明星)吉村 崇(平成ノブシコブシ)×中見 宏ほか
2024年04月21日フジテレビ系『だれかtoなかい』(毎週日曜後9:00)が14日放送され、中居正広とタッグを組む新MC・ムロツヨシが出演。いきなり中居&番組の“洗礼”にあった。松本人志と中居の『まつもtoなかい』から『だれかtoなかい』となり、2月~3月は中居と二宮和也がMCを務めていた。新たに、中居とはレギュラー初共演となるムロが登場した。冒頭、スタッフから「ヨッ!」と声援を送られて1人で登場したムロは「皆さん、ムロツヨシです!よろしくお願いします。しびれます」と声を張り「ここで何を話すべきか…」とスピーチを始めた。ところが、あっさり中居がカメラインし、ムロは「そりゃないだろー」と崩れ落ちた。仕切り直して「タイトルが『だれかtoなかい』となっておりますが、『むろtoなかい』となるまで僕は離れません…と言うつもりで来ました」と、らしさあふれるMCデビューとなった。司会っぽい役回りは経験しているが「司会という司会は初めて」と緊張感。オファーは事務所の車内で聞いたと明かし、「ニノのあとっていうこと?バカじゃないの?」「打順がおかしい」とツッコミながら、「逃げるわけにはいかないなと思った。俺なんてとは口が裂けても言えない」と向き合った。トークゲストは吉田鋼太郎、高畑充希が登場し、中居とムロが場を和ませた。
2024年04月14日タレントの中居正広、お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務めるTBS系バラエティー『中居大悟に言いたい人々』が、15日に放送される(後7:00)。ずっと自分の世界にとどまり続けている“昭和おじさん”代表のMC、中居と大悟をアップデートさせるため、知れば人生が豊かになる情報を伝えたい人々が次々とプレゼン。驚きの情報を知った中居と大悟は、アップデートし情報を「持ち帰る」か、「置いてく」のかを判定していく。ゲストには長嶋一茂、麻木久仁子、大島美幸(森三中)を迎え、さらにVTRゲストとしてMatt、萬田久子、すみれ、中岡創一(ロッチ)が出演する。進行は前回に引き続き田村真子アナが務める。ビジネスホテルにしか泊まらない中居と、ホテルにさほど興味がない大悟に、Mattと萬田が「ホテル」に関する最新情報を全力プレゼン。Mattはすみれと一緒に、ラグジュアリーなホテルや睡眠に特化したホテルを紹介。さらに、実際にホテルで使用されているベッドをスタジオに用意し、中居&大悟が好みのまくらを選んで、ホテルでの快適な睡眠を疑似体験する。萬田は、超セレブに大人気の「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」に中岡を招き、ホテルを紹介していく。TPOに合わせて都度衣装替えまでしながら、エステ付きのメゾネットルームや萬田が愛する料理の魅力を伝える。果たして中居&大悟はアップデート必至の最新ホテル情報を持ち帰るのか。
2024年04月09日タレントの中居正広、お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務めるTBS系バラエティー『中居大悟に言いたい人々』が、15日に放送される(後7:00)。ずっと自分の世界にとどまり続けている“昭和おじさん”代表のMC、中居と大悟をアップデートさせるため、知れば人生が豊かになる情報を伝えたい人々が次々とプレゼン。驚きの情報を知った中居と大悟は、アップデートし情報を「持ち帰る」か、「置いてく」のかを判定していく。ゲストには長嶋一茂、麻木久仁子、大島美幸(森三中)を迎え、さらにVTRゲストとしてMatt、萬田久子、すみれ、中岡創一(ロッチ)が出演する。進行は前回に引き続き田村真子アナが務める。もはや日本の文化となった「推し活」。中居大悟に「推し活の素晴らしさ」を伝えようと19人の女性たちが集結。藤井聡太八冠推しや、マツケンこと松平健推し、力士推し、そしてなんとMCの大悟推しも登場し、どハマりした「推し活」の魅力をプレゼンする。さらに、韓流アーティスト推しだというゲストの麻木が、コロナ禍で一気に“沼った”というBTSの魅力を、嵐推しのはずの大島は、好きを通り越してメンバーになりたいと思うほどBE:FIRSTにハマったエピソードを告白する。果たして中居大悟はアップデートし「推し活」を持ち帰るのか。
2024年04月09日タレントの中居正広、お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務めるTBS系バラエティー『中居大悟に言いたい人々』が、15日に放送される(後7:00)。ずっと自分の世界にとどまり続けている“昭和おじさん”代表のMC、中居と大悟をアップデートさせるため、知れば人生が豊かになる情報を伝えたい人々が次々とプレゼン。驚きの情報を知った中居と大悟は、アップデートし情報を「持ち帰る」か、「置いてく」のかを判定していく。ゲストには長嶋一茂、麻木久仁子、大島美幸(森三中)を迎え、さらにVTRゲストとしてMatt、萬田久子、すみれ、中岡創一(ロッチ)が出演する。進行は前回に引き続き田村真子アナが務める。前回、選りすぐりの寿司店を紹介し中居&大悟を唸らせた長嶋一茂が、さらにアップデートしてほしいと「お肉」をテーマに2店舗を紹介。1店舗目は、京都に本店を構え、昭和のスターも足繁く通ったという大人気店。牛肉の中でも最高級の部位である“シャトーブリアン”を使った「超高級ステーキ」を紹介する。一茂から店の情報を聞いた大悟が思い出の店と奇跡の再会を果たす。2店舗目は、一茂がとんかつを食べるならここしか行かないというお店で、“豚のシャトーブリアン”が食べられる「とんかつ料理」を紹介。一茂渾身の“ブリアンお肉”連発に中居大悟も驚きの声を上げる。■中居正広(大悟の話で)点と点が線になる奇跡も起きました! 日頃なかなか経験のできないものを食べられたり、普段知らないことを知れ、中居と大悟にアップデートしてもらおうということで始まった番組ですが、今回もアップデートできているのかな? どのプレゼンも見ごたえある内容ですので、ぜひご覧ください!■大悟(千鳥)本当にいろんな意味でお腹いっぱいです(笑)。個人的に何十年ぶりの思い出あるお店が出てきて、本当にびっくりしました! 中居さんがMCとして仕切る番組が多い中で、この番組のときはすごく自由で。わしが訂正していかないといけない体験をして、ノブの大変さに改めて気付きました(笑)。
2024年04月09日タレントの中居正広が、4日放送の日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン30周年記念ゴチ2時間SP』(後7:00)に出演。親交の深い岡村隆史との秘話を打ち明けた。番組内で、岡村の結婚が話題になった際、岡村が「中居さんからもお祝いいただいて」と感謝。中居は「(岡村の)奥さんとも、お食事を1回…。その時にさ『どこにしようか?』っていったら『ゴチでお世話になった店があるから』って」と切り出すと、岡村が「違う違う!お前が『いきなり!ステーキ行こうぜ』っていうから(笑)。ええけど、いきなり!ステーキにいきなり中居が来たら、パニックになるやんか(笑)。かまへんけど、ちょっと考えようかって」と釈明した。中居は「お相手の方って、出ていないんだっけ?」と確認しつつ、岡村の妻について「岡村くんの人柄が出ているようなお相手。そんな派手じゃないような。岡村くんが選ばれた人なんだなって。格好も、ジャケットにTシャツにデニムをはいて」と紹介。岡村が「そこまででいいぞ!いつも変なこと付け加えるから」と制止するも、中居は「さすがお似合いって思ったら、靴がボロボロだったの(笑)」と冗談交じりに語った。岡村がすかさず「グレーの靴をボロボロって言っているだけで、普通に今でも置いてあるわ!」と訂正。中居が「これはテレビでもラジオでも言ったことないんだけど、その話を絶対にするなって(笑)。なんで、岡村隆史はその話をするなって言うの?」とあえて確認すると、岡村は「だって、ショック受けるやろ?私ボロボロの靴やったんやって」と妻の気持ちを慮った。これを受け、中居が「『もし言ったら、本人が傷つくから』っていうのが、岡村くんらしいなって思って。笑いになるからっていうんじゃなくて、そこはやめておいてくれっていうのが、やさしいなって思って。僕言っちゃっているけど(笑)」と自虐ながらに岡村の人柄を称えていた。
2024年04月04日タレントの中居正広が、4日放送の日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン30周年記念ゴチ2時間SP』(後7:00)に出演する。番組30周年を記念した今回、「ゴチバトル」のゲストとして22年ぶりに中居が登場。貴重なエピソードが続々と明かされる。オープニングは、盛大に担がれた中居と岡村隆史がド派手に現れる。22年前にピタリ賞を獲った中居だが、「僕もナインティナインも忙しかったからうろ覚え」ということで、当時のVTRを全員でチェックすると、中居は「ヒジついて食ってたね…」と自身の無作法な食べ方に苦笑。後輩の増田貴久は実はあまり絡んだことがなく、中居いわく「トータルで20秒ぐらいしかしゃべってない」ということで、収録前から緊張しまくりで「いつもの笑いはとれない」と戦々恐々となる。中居は「間取りを見るのが好き」という話から、理想の間取りや、あるインテリアのために店をハシゴした出来事を明かしたり、普段の食事について聞かれると、コンビニのある食べ物を絶賛する。そして、「夢MORIだよね?」とナイナイと中居が初めて番組で共演した際の裏話にはゴチメンバーたちも興味津々に。さらに中居は「岡村くんの人柄が出ているお相手です」と岡村夫婦と一緒に食事をした際の、妻の印象や装いなどをどんどん暴露し始め、岡村が思わず「そこまででいいぞ」と制止。また「これ言っていいの…?」と中居がずっと気になっていたという、中居が矢部に贈った結婚祝いにまつわる矢部の驚がく発言を告白。中居が岡村に相談するほど気になったその出来事。11年を経て、その答えとはいかに。今回、30周年を記念して、ナイナイの2人が体を張った、今から見れば不適切にもほどがある命がけの企画の数々や海外ロケの秘蔵映像を一挙大放出。そして、名物企画「顔面体育祭」に中居と高橋文哉がそれぞれチャレンジ。中居は岡村とのガチンコ対決に「勝ちます」と宣言。高橋は目隠しされた状態で足の裏に触れた物を当てる恐怖のゲームに挑戦し「いやぁ~~!!!」と大絶叫する。今回は、食材ロケもスペシャル。ぐるナイ30周年を祝して、エラチャンマンこと、池田エライザが登場。ヤベチャンマンと一緒に食材ロケに出るが、ヤベチャンマン食材ロケ恒例の悪天候が2人を苦しめる。果たして、スペシャル食材をゴチに届けることができるのか。ゴチバトルの舞台は中居がピタリ賞を出した22年前と同じ、ホテルニューオータニの鉄板焼き「石心亭」。今回は30周年ということで、ピタリ賞の賞金額はなんと300万円に高騰。まさかの奇跡が起きる。一方で、設定金額も4万5000円で自腹総額は約30万円と超高額。設定金額が発表されると中居は高橋に「給料どれくらいなの?」、増田に「(先輩で)誰がいじわる?」など直球質問しまくりで終始中居節連発。果たして2連続で見事ピタリ賞となるのか。そして記念すべきSPで30万円自腹の餌食となるのは一体誰なのか。
2024年04月04日タレントの中居正広が、4月8日放送のカンテレ・フジテレビ系特番『ココロのナカイドクターが作った心理テスト』(後10:15~11:09)のMCを務めることが決まった。中居がカンテレ制作番組に出演するのは、『SMAP×SMAP』終了以来で、8年ぶりとなる。収録現場は、かつて『SMAP×SMAP』を収録していたスタジオで「家からスタジオまでの道中、この景色久しぶりだなぁって思いながら来ました」と感慨深げ。「今回、カンテレに“やりませんか?”と声をかけてもらって、“やりましょう”からの収録、オンエアまでが、僕の肌感なんですけども、すごく短かったような気がしてるんですね。自分でもびっくりするくらい短くて。今年に入ってからだから3ヶ月くらいかな? バタバタって、みんなで知恵を絞りながら、収録1週間前に見通しがついて、ここまでこぎ着けたって感じです」と語る。新たな冠番組は、性格や恋愛観などの深層心理が明らかになる心理テストがテーマ。4人のドクターの監修のもと作成した心理テストで、芸能人たちの普段見ることができない一面、つまり“ココロのナカ”を解き明かしていく。番組の方向性や内容について、事前にスタッフと何度も打ち合わせを重ねたという。中居は「特番をやるにあたって、1回目なので、“こうした方がいいんじゃないか?ああした方がいいんじゃないか?”って重ね重ね相談しながらだったんですけど、今思えば…内容の相談を散々するわりに、誰も『ココロのナカイ』っていうタイトルについては相談してこなかったな。びっくりしました(笑)」とニヤリ。「いつの間にか『ココロのナカイ』に決まってたので、これはもうスタッフのセンスです」と明かす。自らの名前がもじられたタイトルだが、自身は人に“心の中”を見せるのは苦手とのことで、「僕はあんまり自分の心を皆さんには見られたくない方なので、先生方には分析されたくないなぁと思いながら司会進行していました(笑)。“僕には触れないでください!皆さん、僕をいじらないでください!”というオーラをかなり出しました」と笑わせる。そして「心理テストも、テレビとかで見ることはあっても、それを自分に置き換えてやってみたことはなかったですね。ただ、今回の番組で心理テストっておもしろいなと思ったので、オンエアのときは自分も回答して重ねながら見ようかなと思ってます」と期待を膨らませた。心理テストを受けるのは、今春のフジテレビ系ドラマに出演する岡山天音、篠原涼子、トリンドル玲奈、ハリウッドザコシショウ。そのテスト結果を、大久保佳代子、陣内智則、若槻千夏が、野次馬的な観点でコメントしていく。中居は「新しい番組なので、僕はもちろん、ゲストの方、パネラーの方も含め、みんなで探り探りやるわけですけど、それが思いのほか楽しくて、自己評価としては、想像よりできたんじゃないかなと思っています。心理テストの内容も決して難しくないので、テレビを見ながら視聴者の方も参加できますし、オンエアの翌日には学校や会社で気軽に試せると思います」とアピールした。
2024年04月01日3月中旬、都内の高級レストランから中居正広(51)が出てきた。『ぐるナイ30周年記念2時間スペシャル』(日本テレビ系)の企画「グルメチキンレースゴチになります!」の収録を終えて、笑顔を見せていた。’22年11月からの休養時にはやせ細っていた中居だが、現在は健康的な体形で、足どりは力強かったーー。快復した中居について「仕事へのスタンスが変わってきた」と語るのは、芸能関係者。「近年、打ち合わせではスタッフの意見に賛同するばかりでしたが、最近は勉強熱心で積極的にアイデアを出すようになったそうです。また休養明けの時期は撮影をこなすので手いっぱいに見えましたが、今では手をたたいて、現場をもり立てているといいます」(芸能関係者)変化のひとつが、冒頭の“ロケ解禁”のようだ。前出の芸能関係者が続ける。「ここ数年、中居さんは自身のライフワークである野球に関する取材以外では、ロケの仕事を受けてきませんでした。しかし今年2月に、親交の深かった『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)のプロデューサーと、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のプロデューサーが立て続けに逝去。休養中、深刻な病状であったこともあり、残された時間の大切さが身に染み、考えが変わったのではないでしょうか」“現状維持”打破は、ロケ復帰にとどまらない。「中居さんは’16年に映画出演して以来、俳優の仕事はしていませんが、ファンの望む声は根強いです。’22年の秋には日曜劇場作品への出演オファーも中居さんのもとに届いていました。2月25日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で、ダブルMCを務める二宮和也さん(40)との掛け合いのなか、『(裏番組にあたる)日曜劇場(出演)も……諦めてないからな!』と冗談を飛ばしていたことからも、中居さんの頭の中にはドラマ出演という選択肢があるのではないでしょうか」(映像制作関係者)中居が“ゴチ”やドラマなどテレビにこだわるのには理由がーー。「明るい話題の少ないテレビ界を自分が盛り上げていこうという思いがあると聞いています。意欲的に活動している姿を見せることで、お世話になってきた人からのドラマを含めたオファーに対して、“自分が出演することがテレビのためになるのなら”と、引き受ける心づもりではないでしょうか」(前出・芸能関係者)’23年12月、インタビューで、今年の漢字を聞かれ“歩”と答え、「少し前に止まった時期もありましたが、’23年は一歩踏み出すことができた年なので、この漢字を選びました」と語っていた中居。“9年ぶりのドラマ出演”というさらなる一歩が待たれるーー。
2024年03月29日4月4日の放送で30周年を迎える日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン』(後7:00)では、中居正広が22年ぶりゴチ参戦を果たす。白熱した戦いを前に、ナインティナインの2人が囲み取材に応じた。■ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)――2021年放送のテレビ東京系バラエティー『あちこちオードリー』で、若林正恭さんが「『おもしろ荘』は、ネタと平場(のトーク)があるじゃないですか。僕らは何もわからないし…。でも、笑いが起こるまでナインティナインさんが待ってくれる」と話されていました。『ぐるナイ』初期では若手として必死にやってきたお2人が、若手の皆さんを見守る立場になったことが、「おもしろ荘」の魅力のひとつだと思いますが、お2人はどのように臨まれていますか?岡村『ぐるナイ』の前身は天然素材でしたから、天然素材の頃にネタ見せがありまして。そこでやれるかやれないかみたいなのを判断するんですけど。後楽園ホールのロビーとかで、長いテーブルがあって、パイプいすに座って、3名4名、演出家の方と4~5名スタッフさんがいて「よーい、はい!」って言われて、ネタをやるんですけど、まぁークスリともしない。全然笑ってくれない。そんな中「きょうは、この2組がネタをやってほしい」って言われるんですけど、そのネタ見せの空気がものすごい嫌で。だから、ネタがあっても、僕らはやらなかったです。後日に関根さんがやってらっしゃる『ヒューヒュー』という日本テレビの番組があって。そこに呼ばれて「ちょっとネタやってください」って言われて。すごい狭い会議室だったんですけど、「また、どうせ笑ってくれへんやろな」と思ったら、めちゃくちゃ笑ってくれたんですよ。それはたぶん、関根さんの番組で、関根さんがそういうことを許さない。若手に対してそんな扱いするのかっていうことも、僕はあったのかと思っていて。直接は聞いてないですけど。スタッフさんがめちゃくちゃ笑ってくれて、こんな笑ってくれるのやと思って。そうすると、やっぱりこっちの気持ちも乗るじゃないですか。実際、あれ2~3回出させてもらったな。矢部そうやな岡村そんなこともあって、もちろん「おもしろ荘」のみなさんは面白いんですけど、僕らは普通に面白いと思ったら普通に笑ってますし。意地悪なことももちろんしませんし(笑)、それだけですね。オーディションのスタッフの方々が、ちゃんと若手の方々にやさしく接してくれてるのかどうかというのだけが心配で…。やっぱり「おもしろ荘」楽しみですもんね。こんなおもろい人たちがいるんだと思って。矢部(ネタのあとにやる)後説(トークパート)が。ネタで振りに徹している方が、後説で跳ねる時があったり。そういうのはオンエアされて、なんか形にはなったと思うんですよね。ネタより、後のフリートークのが面白いって、そういう芸人さんもいたので。やっぱりわからないなっていうのはありますよね。だから後説の方が楽しみだったりして(笑)。一応、僕はカンペの中に、その人のプライベート情報とかがあるんですけど。一番まともな役やってるのに、なんかひどいプライベートのメモがあったり(笑)。そういうのやっぱり出していった方がいいやろうなっていう。なんか後説込みの「おもしろ荘」だなっていうのはあります。だから、待つのかもしれないですね。絶対出てくるっていうので。一応、時間いっぱいまで、いっぱいになったらチャイムが鳴りますので、それまではなんとか引き出そうという意識ではありますけど。優勝してないのに、テレビ出始めるコンビとかは、後説面白かったなっていうコンビが多いですよね。岡村僕は何かあると「おもしろ荘」出身っていう、ちょっと上からの言い方がちょっと嫌で(笑)。「おもしろ荘」も出ていたけど…っていう。なんかすぐ「うちが見つけました!」みたいな感じで言うのが、僕はちょっと…、ちょっと言い過ぎじゃないって思ってしまう(笑)。出身じゃなくて。「おもしろ荘」にも出てましたよっていう風にしてくれないかなっていう思いもあって…。でも、「おもしろ荘」がすごいのは、紅白の司会をした有吉(弘行)くんが座ってくれているのも大きいなと思って。的確にパンと、評価して笑いも取っていってくれるのでね。「なんで、有吉くん、この番組出てくれんの?」って聞いたことあるんですけど「いや、オファーがあるんで」って言って(笑)。クールやなと思って。でもなんか出てくれんのありがたいなと思っていますね。
2024年03月28日4月4日の放送で30周年を迎える日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン』(後7:00)では、中居正広が22年ぶりゴチ参戦を果たす。白熱した戦いを前に、ナインティナインの2人が囲み取材に応じた。■ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)Q:「ぐるぐるナインティナイン」の放送30周年を迎えて今の心境は?矢部:年取ったなっていう(笑)。22歳からやらせてもらっているんですよね。そんなときからやらせてもらっているのが、考えられへんなと思いますね。ゴールデンになったら、大御所の方にゲストで来ていただけるようになったんですけど、当初は、自分に何の説得力もないので、いつも違和感を持ちながらも、必死な気持ちの方が勝って、もがいていたなっていうのを思い出します。岡村:30年もできると思っていませんでしたし、そもそも、「天然素材」(「吉本印天然素材」)のメンバーからのバッシングもすごかったですし(笑)。もともと「天然素材」っていうのをやっていて、そこから、コソっと、「ぐるぐるナインティナイン」をはじめさせていただいて、そんなに長くやらせていただけると思っていませんでしたけど、いろいろ人気企画なんかも生まれて、本当にいろんな人に支えていただきながら、かわいがっていただきながら、これだけ続いたなと思います。相方も言っていましたけど、「ぐるナイ」で、いろんなビッグな先輩方と絡ませていただくようにもなりました。武田鉄矢さんとお仕事させていただいたときには、この人は金八先生じゃないんだなっていうのを感じましたね(笑)「僕らの憧れの金八さんとお仕事できるんだ」と思ってご挨拶したら、「あっ!」って言われただけで(笑)そんなふうに、どんどん芸能界を見ていく瞬間も多々ありました。いろいろと頑張っていかせてもらっているうちに、いろんな先輩方からも認めていただいたなと思います。Q:「ぐるぐるナインティナイン」はご自身にとってどんな番組?矢部:22歳のころからやらせてもらっているので、もう終わっていてもおかしくないんですけど、まだ当たり前になっているという感じですかね。もうほとんど若いスタッフになってるんですけど、昔からのスタッフも、まだ数人いてるんで、なんでしょうね、不思議ですね。他の番組は、もうほぼ終わっていて、もう「ぐるナイ」とラジオだけなので。ネットニュースでよく、「もう終わってもいい長寿番組」の特集をされているんですけど、ここまできたら、そこに載らないことを目標に、とよく思っています。「まだやってんの?すごいな」っていつまでも言われる番組でありたいなと思います。岡村:我々は、52、53歳とかになってきていて、今言われているコア視聴率のターゲットからは外れているおじさん芸人ですので、そういったなかで、こうやって番組をやらせていただいて、「ゴチ」とかで若い人たちのお力も借りて、見ていただけていることは非常にありがたいことだと思います。番組が始まった当時は、若くて何もわからなかったんですけど、この「ぐるナイ」で、テレビっていうのを教えていただいたと思います。ロケをやらせてもらうってなった時、「みんなでわちゃわちゃしゃべってもダメでしょ。いくら面白いことを言っていても、残らないよ。まずひとつ『あの~』って言って、カメラをこっちに向けるとか、そういうのを何か一つ覚えなさい。自分の方にカメラを向ける技術を覚えなさい」とか指導してもらったのも、この番組でした。いろいろテレビのことを教えていただいたのは、「ぐるぐるナインティナイン」だったなと思います。
2024年03月28日4月4日の放送で30周年を迎える日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン』(後7:00)では、中居正広が22年ぶりゴチ参戦を果たす。白熱した戦いを前に、ナインティナインの2人が囲み取材に応じた。■ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)Q:当時、攻めた企画を多くやっていた番組から、みんなが安心して見られるような今の番組となったきっかけは?矢部:やっぱり「ゴチになります!」は大きいですよね。最初、若かったときは、座って、食べて、値段当てるだけなので、「これでいいのか?」って思っていましたね。お笑いが大好きな人だけが見ているんじゃないというのを、「ゴチ」を通して、僕らも知れました。「ゴチになります!」があるから、まだ続いているのは、間違いないと思います。(Q:「ゴチ」ができた時は、手ごたえを感じていた?)矢部:いや、他の企画と一緒で、短いショートコーナーだったんですよね。最初のゲストは野口五郎さんで、お寿司屋さんでした。ショートコーナーで、初期メンバーの出川哲朗、国分太一がいて、僕が負けて、なんか悔しいなってなったらしいです、あんまり覚えてないですけど(笑)それで、もう一回やろうみたいな感じになりました。そもそも特別感は無く、当時は体張ってばっかりの企画だったので、どっちかっていうと、「楽やなぁ」みたいな、何気ないワンコーナーでしたね。岡村:当時は、20代の若手で、笑いのセンスがあったわけじゃないので、体張らせてほしいっていうことで、体張ることに比重を置いていました。そんななか、おそらくそんなに数字も上がらない、なにしたらいいんだという時、会議で、何かやりたいことあるか聞いてもらって、たぶんみなさん全然知らないと思いますけど、「オウム対決」がやりたいって言いました。2人でオウムを買って、どっちのオウムが先にしゃべるのか対決をしたいって言いました。ペットショップからオウムを自分たちで選んで、家で毎日しゃべりかけて、カメラ回して、どっちが先にしゃべるかっていう対決をしたんですけど、まあしゃべらないですよ(笑)僕は、「タモリ」って教えてたんですけど、一切しゃべらなかったです。そういうやりたい企画とかもいろいろやらせてもらっている中、「ゴチ」がはじまって、僕も(相方と)一緒ですね。「これで本当にいいのかな、これ面白いのかな、食べ物をたべるだけでいいのかな」って思ってたんですけど、やっぱりいろんな方から声かけてもらえるようになったのは「ゴチ」でした。間違いなく、「ぐるぐるナインティナイン」っていうと、最初に出てくる企画は「ゴチ」だと思います。食べる間に一つでも面白いことを言って、コメントを残してもらえるように頑張っています。今でも、体を張る系の企画をやってくださいと言われたら、やれますけどね。今はそういうことでもないのかな。矢部:たしかに。特番で、2人で抱き合ってバンジーみたいなのやったんですよ。あのOA後、誰にもなんにも言われないですからね。こっちは、「久しぶりに体張ったな」って思うんですけど、それより、「ゴチ、クビになりましたね」とかの方が、世間の声がありました。岡村:「あれおもしろかったね」って言った人だれもいない!矢部:いない(笑)昔は、スカイダイビングとかやったら反響あったんですけどね。岡村:「飛んでたね」とかそんなこと誰も言わないし。矢部:50歳過ぎたバンジー、需要無いんですね(笑)岡村:SNSにもバンジーのバの字も出てない。Q:「ゴチ」で、負けた人が本当に払うっていうのを決めたのは、ナインティナインの2人だと聞いたのですが、本当ですか?矢部:覚えてないですね、、、。岡村:違います!違うよな?矢部:いや、わからへんねん。どんな会話がそこでなされたのかを覚えてないので。岡村:ただやるんやったら、ガチでやらないと面白くないって言うたとしても、僕は返ってくるものやと思ってました(笑)やっぱり高いんですよね。矢部:言わないにせよ、どっかでドンっと払った分のギャラが入ってるみたいなのは、やらしいけど、うっすら期待してました(笑)ほんまに入ってこないので、これはもうガチなんだって、僕らも何年かして思ったかもしれないですね。「そのつもりなら、分かった」と、腹くくりました。岡村:もうちょっと交渉すべきやったかも分からないまま(笑)矢部:年末の大精算の時も、ガチだからあの顔ができるのかもしれないですね。泣いちゃう人もいるし。本気やからあの表情が引き出されると、今となっては思いますけどね。岡村:やっぱり負けたゲストの方でも、「こんなに高いの!?」って、すごい剣幕で帰って行った方もおられますし(笑)それはやっぱりガチですから。矢部:今回のSPのゲストの中居(正広)から、収録当日に、ショートメールが来たんですよ。まだショートメールなんですよ、あいつ(笑)「お金いる?現金いる?」って来て、「いる」って返したら、「じゃあ、やばい」って返ってきたんですよ。だから、彼すら、今日負けたら本気で払わないといけないって思ってないんですよ。いや、払わなあかんよって。岡村:特に、元、アイドルグループにいて、お金なんかたぶん自分で払ってこなかったと思うんですよ。結局日テレが払ってくれるんだろっていう。矢部:そうそうそう(笑)岡村:俺の方にもショートメールが来て、「今日現金いるの?」って。「いるよ、負けたら払わなあかんから」って言ったら、「そうなん?」って返ってきました。結構彼は、差し入れとかをドーンと入れたりするタイプなんでしょうけど、番組で…ってなった時は、「それは俺が払わなくてもいいよね、払ってもらえるよね」っていうちょっと甘えみたいなショートメールが来たので、そこはバシッと、「ゴチは違うよ」って伝えました。矢部:気持ちは分かります。以前、中居が来たときは、ピタリやったので、払うということがなかったので、確認してきたんでしょうね。
2024年03月28日3月17日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で、MCを務める中居正広(51)と嵐の二宮和也(40)が、ゲストとして出演した人気若手女優のかわいさに”タジタジ”になる場面があった。この日のゲストは人気女優の永野芽郁(24)。中居が、24歳の人は何をして遊んでいるのかと質問すると、永野は「私は車の運転とかが好きなので」と告白。中居は「運転するの!?あぶない!気を付けないと」と驚いた様子を見せた。続けて中居が「タレントさんは移動なんかマネージャーさんに運転してもらわないと!」と持論を展開し、「誰の車できたの?」と二宮に質問すると、二宮は「自分です」とコメント。中居は「自分の車で来たの?……俺も」と、永野に注意をしつつも自分たちも車を運転することを明かし、笑いを誘っていた。永野は18歳のころから車を運転していたといい、「(車を運転するのが)好きなんです」と運転愛を熱弁。17歳の時に中型バイクの免許を取り、さらに最近大型バイクの免許もとったという。一人になれる運転中は、永野にとっては”ストレス発散”の時間になるそう。とはいえ、「作品中は、極力自分で車を運転するのも控えるので。そうすると結構乗れるタイミングがないんです」と、思ったようには運転できないという現実も吐露。二宮が「だって、言ったら年中働いてはいるわけじゃない。その隙間隙間でしか乗れないわけだ?」と聞くと、永野は「はい、一応乗る時にマネージャーさんに連絡して『乗ります!』って言って乗ってます」と、電話をかけるそぶりとともに運転時の習慣を明かした。この永野の反応が二人の心を貫いたようで、二宮は「かわいっ……」とタジタジ。中居と顔を見合わせて、「乗りますって言って乗るんですって」と振ると、中居も「なんだよ~。可愛いなぁ!」と顔をほころばせ、「今の可愛くない?俺もそうしよう!」と真似することを決意。中居の興奮はなおも止まらず、「やる!可愛いもん今の!車乗る時『今日乗りますっ!』て?俺もやってみよ~」とノリノリに。しかし、「マネージャーゲロ吐いちゃうかもしんない」と自身の行動の結末については、寂しいものになることを想像していた。
2024年03月19日3月17日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で、MCの中居正広(51)が、同じくMCを務める嵐の二宮和也(40)の発言に衝撃を受ける場面があった。この日、俳優の永野芽郁(24)がゲスト出演した同番組。フリートークのコーナーで永野が「料理しないです」「(ご飯は)Uber Eatsです」と話したことから、中居は二宮に「料理するの?」と尋ねた。すると、二宮は「僕、両親とも調理師なんで」と告白。中居と永野は思わず「え?!」と驚き、中居が「店をやってるの?」と聞くと、二宮は「服部(栄養専門学校)で先生やってたんです」と明かした。そこで中居は高い声で「えー!?」とビックリし、思わず「有名な話?」とスタッフらに声をかけることに。続けて二宮が「うちのお父さんが日本料理の先生をやってて、それの助手で付いてたのがお母さんなんです」と述べた。中居が「ビストロとか……」と伺うと二宮は「やってますやってます」とうなずいて見せたことから、中居は「まさにじゃん……!」と驚きを隠せない様子。この「ビストロ」とは、SMAP時代に中居が出演していたバラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の料理企画「BISTRO SMAP」のことだ。「BISTRO SMAP」は中居が司会を務め、他のSMAPメンバーが料理を披露するという人気料理コーナー。そして「BISTRO SMAP」の料理指導に20年間、携わっていたのが服部栄養専門学校だ。自身とも縁が深い同校の名前が二宮の口から出たため、中居は「あっ、そう!」と大きな声で感嘆。続けて二宮は同校の服部幸應校長(78)に会うたび「お坊ちゃん、どうも」と言われると話し、幼い頃から両親が料理をする様子を見ていたと語った。しかし、二宮は「(両親が料理する姿を)見てたんですけど、(子供が近くにいると)逆に邪魔だから」「お姉ちゃんは教えてもらってましたけど。時間がかかっちゃうから、(両親は)パパパッとやりたいから、むしろやらなかったんです、僕は」と料理一家で育ったからこそのエピソードを披露。すると、中居は思わず「へぇー!」と感心していた。二宮とは共にジャニーズ事務所出身という縁を持っている中居。二宮の両親とも、奇縁があるようだ。
2024年03月18日chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.22はMamikoによる「カラオケの勝負曲」の巻。「chelmicoはカラオケでRIP SLYMEを歌って仲良くなった」「chelmicoはカラオケに集合して制作をしている」「chelmicoはマクドナルド生まれカラオケ育ち」。chelmicoで検索しようもんなら、予測変換のひとつめにカラオケが出てくるんじゃないかってくらい、カラオケと縁がある。というか勝手にお世話になっている。とにかくchelmicoはカラオケ好き。今でこそカラオケに行こうもんなら我先にと歌ってるけれども、実は昔は大の苦手だった。私の家族は歌うことを嫌がるし(聴いたことないからわからないけど音痴らしい)、カラオケに行く文化が全くなかった。なにより私はめちゃくちゃにシャイ。ピアノの発表会も泣きながらボイコットするくらいにシャイ。だからカラオケという個室で、気の置けない人とだとしても、人前で歌うなんてことは考えられなかった。小さい頃、近所に住んでいた4つ上のアッコちゃんという子がいた。メイクを教えてもらったり、一番イケてるプリクラの落書きの仕方を伝授してもらったり、とにかく私はアッコちゃんによく遊んでもらっていたし、憧れの存在だった。そんなアッコちゃんは歌うことが大好きで、私が小4くらいの時に初めてカラオケに連れてってもらったんだけど、アッコちゃんは早々に“ラルク”やら浜崎あゆみやらすごく上手に歌ってて、シャイな私はそれをストロー咥えながら見てるだけ。モジモジしまくってる私を見兼ねたアッコちゃんは、自分は全然歌えないけどつって無理やりRIP SLYMEの「JOINT」を入れて、私にもマイクを渡すわけ。「ラップとかできないけど、とりあえずやってみるわ!」なーんて言いながら歌ってる姿を見て、あぁ別に自分が好きなように歌えばいいんだなぁって衝撃を受けてね。そんで私も一緒に大きな声で歌ったら「ラップうま!」なんて褒められて。それからはもうみるみるカラオケにハマって海外の曲とか、全然歌えないのに入れてみたり。カラオケでもなんでも、自分から楽しみにいく力を身につけるぞ!と思わせてくれたのよね。初カラオケがアッコちゃんでよかったなって、人前で歌う仕事をしているいま強く思うな~。ってことで、私は初カラオケから今の今までRIP SLYMEの「JOINT」が勝負曲。全部の思い出込みで、マジ負けない。今度みんなでカラオケ行こチェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。※『anan』2024年3月6日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2024年03月02日chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.21はRachelによる「カラオケの勝負曲」の巻。プロフィール上では私は横浜出身ということになっているが、実は栃木県にも由縁がある。祖父母が住んでいて、小学生の時に2年間だけ、一緒に暮らしていた。祖父母はスナックを経営していた。当時小学生の私は当然営業中に店に入ったことはなかったが、日中に祖父に連れられて店のちょっとした掃除に立ち会うことがあった。店には天井近くに小さな窓がある。長い棒を使ってそれを開けて換気する祖父を見て「私にもやらせて」とやらせてもらっていた。重たい棒にフラつきながらもフックの先を引っ掛けて窓を開けると、光が筋になって、その筋の中に店の空気が反射してキラキラして見えたのをよく覚えている。綺麗だな、と思った。今年の1月、私は息子を連れて栃木に行った。祖父母にとってのひ孫にあたる彼を、2人はとても可愛がってくれた。私にもこんな眼差しを向けてくれていたんだろうか。「まだ店やってるの?」と私が祖母に尋ねると「やってるよ。今日もこれから行くよ」というので私は驚いた。祖母は80歳を超えていて、そして今も店に立っていた!かっこいいね。祖父が「今度、歌ってけ」と言ったので、私はさらに驚いた。そうか、私が店で歌う未来がきたのか。「いいよ」と勢いでOKしてしまったものの、口約束で終わらせたくない。さて、何を歌うか。俺の十八番であるRIP SLYMEの曲ならノールックで歌えるが、祖父母のために歌うのには多分、別の曲がいい。カラオケで歌えるような、祖父母にとっての青春ソングってなんだろか。約60年前の曲だとして、1960年代にヒットした曲を調べたら、俺が現段階で歌える曲は存在しなかったので、ここから俺は頑張ります。新しい十八番を作るんだ。次に栃木に行くのは4月ごろを予定している。それまでに新しく、歌を覚えるんだ。自分の曲以外の練習、久しぶりでちょっとワクワクしている。いつもは普段喋ってる感じで書いてたけど、今回はテーマに合わせて、書き方を変えてみました。みんな、どうだった?チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。※『anan』2024年2月28日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2024年02月24日「SMAPのメンバー6人全員から黒木さんは“兄貴分”として慕われていました。特に中居正広さん(51)とは最近まで一緒に食事に行っていたほどの仲。それだけに中居さんは訃報に涙を流し、愕然としていました」(音楽関係者)2月17日、『SMAP×SMAP』(以下『スマスマ』)を手掛けたフジテレビの名物プロデューサーで、13日に54歳の若さで急逝した黒木彰一さんの通夜が行われた。通夜には中居や稲垣吾郎(50)、草彅剛(49)、香取慎吾(47)らSMAPのメンバーが参列し、故人をしのんでいた。木村拓哉(51)を含む5人は、亡くなる直前、病室で別々に面会もしていたという。「黒木さんは’94年の入社後、初めてADとして配属された番組が『夢がMORIMORI』でした。以来、『SMAPのがんばりましょう』などSMAPの番組を手掛け続けていたことで知られています。亡くなる前にも『さんタク』『まつもtoなかい』などを担当し、現在上演中の香取さん主演舞台『テラヤマキャバレー』では楽曲プロデュースも務めていました。黒木さんは、本当にSMAPからの信頼があつかったのです。自らがビートルズのファンだったこともあり、熱意あふれる交渉でマイケル・ジャクソンやマドンナ、レディー・ガガなど海外の大物アーティストを『スマスマ』に次々とキャスティングした敏腕プロデューサーでした。それにもかかわらず、まったく偉ぶることもなく、あるスタッフがくしゃみすると生姜湯をすすめるなど、出演者や裏方問わず誰に対しても気さくで優しい人柄でした」(制作関係者)黒木さんはかつてインタビューで、自らのプロデューサー業についてこう語っていた。《うまくいっているいい番組はスタッフもバンドの雰囲気あります。何人かが集まって演奏したり歌ったり、何かを作る。テレビ番組を作る上でもバンドっぽくありたいみたいな気持ちがあります》(『ユリイカ』’05年6月号) 《テレビ番組づくりはチームワークが大事だけれど、スポーツ的なそれとは違い、バンド的なもの。(略)私はSMAPと同じバンドメンバー……と言うと、言い過ぎですか?》(『AERA』’14年1月13日号)SMAPとはもはやバンドメンバーのような関係だったという黒木さん。だが、彼と親交があったテレビ局関係者によると、血液の病気を患い、この2年は闘病中だったという。「中居さんは以前から実直な黒木さんを心から慕っていて、『スマスマ』のコントでは黒木さんをモデルにした“中山プロデューサー”を演じたこともあります。そして、一昨年の活動休止から復活した中居さんが満を持して選んだ新番組こそ、黒木さんがプロデューサーを務めた『まつもtoなかい』でした。すでに闘病中だった黒木さんとともに、お互い励まし合いながら作っていましたね。その記念すべき初回ゲストに香取さんが登場したのは、中居さんと黒木さんの交渉力にほかなりません」(前出・制作関係者)中居は黒木さんとともに、同番組で香取はじめ、新しい地図の3人をゲストに呼べるよう動いていたという。「中居さんと香取さんの共演は6年ぶりのことでした。フジでまた新しい地図の3人の姿を見られるよう黒木さんは奔走していたといいます。そうした地ならしを終えた後、一夜だけでも『スマスマ』を復活させることができれば……と心から願っていたと聞いています」(前出・制作関係者)■8年間、自責の念が消えることなく――その背景には、8年前から消えることのなかった黒木さんの“自責の念”があったという。「’16年1月に『スマスマ』でメンバー5人による生放送での謝罪がありました。そしてその年、SMAP解散という結果になったことについて、黒木さんはずっと責任を感じていたといいます」(前出・制作関係者)同年’12月26日、20年間続いた『スマスマ』最終回は、メンバー5人がスタッフたちと記念撮影するシーンで終わる。なかでも中居が渾身の笑顔で送り出した最後のスタッフが、黒木さんだったのだ。それから丸7年が過ぎた。ジャニーズ事務所は解体され、状況は当時から激変した。「中居さんは今春から本格始動するSTARTO社の取締役COO・井ノ原快彦さんと定期的に会って意見交換しているそうです。同社の福田淳社長は知人たちとの会食でSMAPの復活を願っていると話していたと聞きました。一部で独立説も流れていた木村拓哉さんも、すでに新会社との契約を終えたようです。中居さんは一昨年の闘病を経て、改めて人生を振り返ることも多くなったとか。そこで、SMAP再結成は“やり遂げなければいけないこと”だと考えているといいます」(芸能事務所関係者)SMAPの再始動について、STARTO社はこう語る。「SMAPに関して、弊社はコメントする立場にございませんが、現時点において、そのようなお話は一切聞いておりません」これまで中居はSMAP解散後、木村についてテレビで触れることはなかった。「『まつもtoなかい』の初回収録では、オンエアはされませんでしたが、中居さんと香取さんが“木村くん”と名前を出したそうです。香取さんはメンバー最年少で解散のショックがもっとも大きかったといいます。かつての緊張関係が時間の経過により、変化してきたことがうかがえます。確実に言えることは、SMAPが6人でメディアに復活するなら彼らの原点である『スマスマ』以外にありえません。中居さんはSMAPのリーダーとして、ファンのため、そして志半ばで逝った黒木さんのためにも一夜でもいいから“『スマスマ』を復活させる”と誓っていることでしょう」(前出・制作関係者)中居は天国の“兄貴”のためにも悲願を果たす――。
2024年02月20日「一番言われたくない言葉だった」この日の番組は「ママタレ波瀾万丈〜令和の最強ママタレ大集合SP!」と銘打ち、小倉優子さん、藤本美貴さん、野々村友紀子さん、横澤夏子さんら“令和の最強ママタレ”が大集合。衝撃のエピソードトークも飛び出しました。たとえば、モデルのすみれさんが産後、慣れない育児に奮闘していた時期に夫から投げかけられた一言。すみれさんは2021年に一般男性と結婚し、現在は1歳の男の子のママです。息子が生後3~4ヶ月の頃、夫に言われてショックを受けたのが「すみれ、ママとして失格」という言葉でした。息子をお風呂に入れようと服を脱がせていたとき、おしっこが漏れてしまい布団がびしょぬれに。赤ちゃんのお世話をしていると「オムツ替えのタイミングで放尿」はまさに“あるある”で洗礼ともいえますが、このときパニックになっているすみれさんに、「布団なんか後でいいよ、俺がやるから。お風呂入れてきな、風邪ひくだろ」と声がけしてくれた夫が次に放ったのが「ママ失格」という一言だったそうです。自身もママとしてちゃんとできているか不安があり、まだお子さんが小さくて夜もあまり寝られていない時期だったこともあり、すみれさんは「一番言われたくない言葉だった」と、その場で泣いてしまったそう。すると夫はその姿を見て「え、なんで、なんで?」と慌て、悪気はなかったそうですが、どんなシチュエーションであっても「ママ失格」だなんて言われたくないですよね。父・石田純一、まさかの暴言……!そんなすみれさんの父・石田純一さんの妻で、いわゆる義理の母子関係にある東尾理子さんも、夫からとんでもない暴言を放たれたことがあると告白。それもつい最近のことだといいます。東尾さんと石田さんは2009年に「21歳差婚」。三児を育てています。普段から、石田さんが「肉まん温めたいんだけど、レンジってどう使うんだっけ?」など、何度教えても電子レンジの使い方を覚えようとしなかったり、ジャムなどの瓶を開封した後も常温で置きっぱなしにすることに辟易している東尾さん。とある休日に、「理汰郎(長男)はいないの?」と聞かれて「今日は野球の試合に行ってますよ」と伝えたところ、夫婦ともに登録しているLINEグループに連絡がきているにもかかわらず確認もせず「だったら教えてよ、見に行ったのに」と不満そうにされたため、「LINEで連絡きてたでしょ、私はあなたのマネージャーじゃないんだよ」と告げたといいます。すると腹を立てたのか、石田さんは「お前いちいちうるさいな、だから30半ばまで結婚できなかったんだよ。俺じゃないと、とっくに離婚されてるぞ」と強烈な一言……! これにはさすがの東尾さんも「自分が言ったセリフかと耳を疑った」と、呆れ果てたようです。子どもとゲームのルールを決めても、ことごとく夫が崩す夫の振る舞いに呆れることがあるという苦情は、他のママたちからも……。三児の母でフリーアナウンサーの中村仁美さんも、夫で「さまぁ~ず」の大竹一樹さんへの不満を爆発。子どもと決めたゲームのルールをことごとく崩し、中村さんが責めるとすべて人のせいにする夫の態度が許せないのだといいます。大事なテストを控えた長男がiPadで新しい野球ゲームをダウンロードして遊んでいたことに驚き、ゲームをダウンロードしたのか聞くと、「だってお父さんがいいって」。しかし大竹さんは「こいつがゲームをダウンロードしたいって言うから。ダウンロードしたら勉強するって言ったもんな?」と、どこか他人事。その後、長男が勉強をやり始めるも大竹さんと再びゲームの話を始め、「やっと勉強に集中し始めたと思ったのに、なんでまたゲームの話で中断させるのよ」と中村さんが怒ると、「俺から誘ってねえし、なんで俺が怒られなきゃいけないの」と、親なのにまるで子どもみたいな態度なのだとか。「うどん大好きだと思ってた」って、ハァ⁉あくまでも親として子どもに接してほしい、ただそれだけのことなのに、なぜか夫はわかっていない……三児ママの横澤夏子さんも、そんなやるせなさを感じることがあるようで「夫の許せない行動」を明かしました。それは、休日にフードコートで食事をするときのこと。娘たちは3歳、2歳、0歳でまだまだみんな手がかかる年頃のため、横澤さんは子どもたちが食べやすいものや、こぼしてもあまり汚れないもの、待たずに出てくるものなど、いろいろ考えたうえで、「うどんが最強」だという結論に達し、いつもうどんを注文しています。しかし夫は、「天丼にするわ」と行列に並び、自分の好きなものを1人で優雅に食べているといいます。横澤さんが子どもたちに必死にうどんを食べさせているとき、夫は自分の天丼の行列に並んでいるだけ。子どもたちが食べ終わる頃にようやく戻ってきて天丼を食べ始めるというタイムラグにもモヤモヤするうえ、横澤さんだって内心では「私もうどん以外のものを食べたいけど食べられないのに……」と思っています。そこで「私もたまには違うもの食べたいな」と夫に言ってみたところ、「夏子はうどんが大好きだと思ってたんだけど」とすっとぼけられて怒りが沸々……! 「なんでフードコートを純粋に楽しもうとしちゃってるんだろう」と不満を吐露していました。
2024年02月07日「誰が言ってんの?って。どの口が言ってんの?って。私のセリフ取られたのかなって思いました」2月2日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、こう語ったのは石田純一(70)の妻である東尾理子(48)。番組では“夫に一番ムカついた瞬間”として、東尾の夫婦喧嘩のエピソードを披露。石田との喧嘩が再現VTRで紹介されたが、石田が言い放った“暴言”に衝撃が広がっている。東尾が何度も電子レンジの使い方を教えるも、未だに「これどうやって温めるの?」と聞いてくるという石田。また、ジャムなどのビンを開封しても冷蔵庫に片付けず、常温で出しっ放しに。東尾は「いつも言ってるじゃん、これ言わなくてもわかるよね」と、呆れ果てているようだ。何も覚えようとしない石田だが、ある日妻の逆鱗に触れることに……。長男・理汰郎くんを探していた石田に、「今日は野球の試合に行ってますよ」と教えてあげた東尾。すると石田は、「そうなんだ。だったら教えてよ。今日見に行けたのに」と“上から目線”で一言。東尾が「野球の連絡、LINEに来てたでしょ?」と聞くと、「あれ?来てたっけ?」と子供のスケジュールを把握していない様子だったという。東尾が「同じ連絡、パパも見れるんだから、いい加減自分で把握してよ。私はあなたのマネージャーじゃないんだよ」と苦言を呈すると、石田はこう言い放ったというのだ。「お前、いちいちうるさいな。だから30半ばまで結婚できなかったんだよ。お前、俺じゃないと、とっくに離婚されてるぞ」東尾は冒頭のコメントに続けて、「この人本当にそう思ってるんだ!?すごい幸せな人なんだなって思いました」とVTR内で振り返っていた。このVTRが流れると、スタジオは騒然。陣内智則(49)は「『不倫は文化だ』を塗り替えましたよ」と驚き、小木博明(52)も「これはちょっと、ヤバいやつじゃん」と引き気味に。■仕事激減、3億円豪邸売却…家族に迷惑をかけてきた石田にネットもドン引き東尾によれば、この夫婦喧嘩は昨年の出来事。しかし石田といえば、妻に頭が上がらないほど世間を騒がせていたはずだが……。「石田さんは‘20年4月の緊急事態宣言中に、沖縄のゴルフ場で体調を崩してコロナに感染。理子さんが看病して支えたにもかかわらず、その後も飲み歩き続けて大炎上。以降はレギュラー番組が終了するなど、仕事が激減。石田さんはメディアのインタビューで、『年収は6000万円くらい一気に減りました』と明かしていました。’22年には3億円ともいわれた豪邸を売却し、理子さんを激怒させたそうです。石田さんはこれ以前にも、家族を振り回してきました。’16年7月に理子さんの反対を押し切って東京都知事選への出馬を表明するも、たった3日で断念。理子さんは夫が世間を騒がせる度に、ブログで謝罪するなど肩身の狭い思いをしてきたのです」(芸能プロダクション関係者)’21年12月上旬には、本誌の直撃に「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」と語気を強めていた石田。しかし自らの行いを棚に上げるかのように、妻に“暴言”を吐いていたことが明るみに。ネット上では、ドン引きする声が上がっている。《逆じゃね?東尾さんじゃなきゃとっくに離婚されてる》《これは立派なモラハラ。仮に何か根拠があったとしても、言い方が悪過ぎる》《すごいね、石田純一。あのコロナ禍での問題行動で、離婚されなかったのを、有り難いとは思ってないんだ》《信じられん。。。しかも去年!?コロナ騒動で家族に大迷惑かけたのに、あり得ない》寒さが厳しかった昨年1月の下旬、愛娘を乗せた自転車を必死に漕いでいた石田。同年7月中旬には自ら経営する焼き肉店が閉店した後に、近所の飲食店で一人飲みをする姿も。石田は23時過ぎに店を出ると、“終電ダッシュ”で帰路についていた。家族のために奮闘しているようだが、“口は災いの元”で後悔することが起きなければよいが……。
2024年02月04日1月23日、中居正広(51)が「LOVE POCKET FUND」を通じて、能登半島地震の復興支援のために3000万円を寄付したことが明らかになった。同団体は生きにくさを抱えた人々や子どもの支援、地域創生を目的として、元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が参加する「新しい地図」と日本財団が共同で設立した基金。過去にもさまざまな災害支援を行ってきており、1月5日には「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」を設立し、能登への支援を開始したことを発表していた。公式サイトに記載されている寄付者一覧には中居の名前が記載されている。このことが明らかになると、3000万円という高額寄付を称賛する声があがった。《中居くんはいつもラジオで庶民的なことばかり話すけど、いざ寄付する時は本当に太っ腹でカッコいい》《中居さんはいつも、何も言わず各所に寄付をしている。ヘラヘラして明るいキャラを演じていながら、一番人に寄り添う方だと思う。凄い方だと思う。こんな人はなかなかいない》《中居くんはこういった時は常に寄付してるイメージです。素晴らしい事です》SMAP時代から長きにわたって芸能界のトップに君臨する中居。並行して災害支援や寄付活動を積極的に行ってきた。’11年3月に東日本大震災が発生した際には、SMAPメンバー5人で総額4億円以上の義援金を日本赤十字社を通して送ったという。そのうちの2億円以上は中居が寄付したといわれており、メンバーのなかでも積極的に支援する姿勢をみせていた。また中居は東日本大震災で被災した子どもと、その家族への支援を目的とした財団に発起人として参加。12年以上寄付を続け、23年6月には同団体より表彰を受けていた。中居の支援は被災地だけにとどまらず、‘20年に新型コロナが流行した際には、医療従事者に対する支援も。元巨人軍監督の原辰徳氏(65)が設立した基金に1000万円の寄付を行ったあと、「LOVE POCKET FUND」にも1000万円ほど寄付したと本誌は報じている。さらに同年5月に東京都医師会が「お礼」として公表した情報によって、個人事務所「のんびりなかい」の名義でも食料支援を行っていたことが明らかになった。こうした功績を受けてか、21年から23年まで3年連続で紺綬褒章を受賞している。「『紺綬褒章』は、国や地方公共団体などに500万円以上の寄付を行った人のなかから贈られるものです。中居さんは1500万円以上寄付した人に贈られる賞杯、漆塗りの木製の杯も授与されていたので、相当額の寄付をしたとみられます。中居さんは、決して寄付したことを自ら表立って言うタイプではありませんが、これまで公表していない寄付も合わせるとかなりの額になるとみられます。中居さんの30年近くの芸能生活で、総額は2〜3億円以上にチャリティー活動に費やしていると言われています」(芸能関係者)出演番組でたびたび「自分のためのお金はほとんど使わない」と公言している中居。倹約した先のお金の使い方が”寄付”とは、やはりスターとしても格が違うようだ。
2024年01月25日1月21日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で、MCを務める中居正広(51)が“結婚観”を語る一幕があった。この日のゲストは、「日本代表夫婦」。ラグビー日本代表・稲垣啓太(33)と妻でモデルの稲垣貴子(33)、昨年WBCで活躍した埼玉西武ライオンズの源田壮亮(30)と妻で乃木坂46の元メンバー・衛藤美彩(31)の2組が登場した。それぞれの夫妻が馴れ初めを語り、仲睦まじいエピソードを披露。するとMCのダウンタウン・松本人志(60)が、中居に「これを今、どういう思いで喋ってるの?独身1人で」と向けた。出演者のなかで唯一独身である中居は、「え!ホントだ!僕だけ(独身)ですよ」と驚いたようにリアクション。松本に「ホントそうよ!何か感じることはないの?『うわ、ちょっといいな~、俺も』って……」と投げられると、中居はこう語った。「去年とか体調壊した時に、『こういう時こそ誰かいた方がいいな』って思うんじゃないかなと思ったんですけど。本当、体調壊して『あ、これやっぱ本当に1人でよかった』って思っちゃった。家族がいて『大丈夫?』とか言われたら。『こういう時は1人で良かった』って思っちゃった。それで、『1人がいいな』って思った時に、『あ、もう無理だな』って。こんなに体調壊してるのに、『1人がいい』って思っちゃったってことは、もう必要とするタイミングってなんか……」この話を聞いた松本が「最後のきっかけやったかもしれないね」と相槌を打つと、中居は「そう、僕もそう思いました」と頷いていた。一時は体調不良によって休養していた中居だが、“一生独身宣言”の裏側には他人を思い遣る気持ちが強いようだ。「本格復帰したばかりの昨年1月に、自らがパーソナリティーを務めるラジオ番組で病名を伏せていたことについて言及していました。何よりも気を遣われることが嫌だそうで、優しくされるのもストレスになってしまうとか。『僕の性格上、話してしまった相手、状況を考えると、じっとしてた方が(いい)。自分のエゴで話したくないなって』と、語っていました。自分の病状などについて、友人が誰かに尋ねられた際に嘘をつかせてしまうことも懸念していたそうです。中居さんといえば、芸能界屈指の“気遣いの人”。自分のことで誰かに心配や迷惑をかけてしまうのは、避けたいという思いが強いのでしょう。また昨年8月にはテレビ番組で、『結婚するならやっぱり別居』と独特の結婚観を語っていました。独身生活も長いだけに、“1人のほうが気楽”という感覚が染みついているようです」(芸能界関係者)「もう無理だな」と“結婚断念”を確信した中居に、ネットでも理解を示す声が上がっている。《中居くん、謙虚すぎて身につまされる。でも気持ちわかるところもある。ずっと1人でいたから1人が身についてる》《中居君は優しい人だね 具合悪くても相手を気遣ってしまうんだね》《背負わせたくないと思ってるのかもしれませんね。たしかに家族が多いと心配ごとが尽きないですから》
2024年01月22日フリーアナウンサーの高橋真麻が13日に自身のアメブロを更新。食べる度にタレントの中居正広の顔がよぎる料理についてつづった。この日、高橋は「親子ご飯」というタイトルでブログを更新し「某日食べた鮭いくらご飯」と堪能した料理の写真を公開。「昔、収録で中居さんが『親子のものは一緒に食べないことにしている』と話されていて」と振り返り「鮭いくらや鶏玉子のものは食べないとのこと」と説明した。続けて「その話がとても印象深くて」とコメント。「私は親子のものを食べると毎回中居さんの顔がよぎるのであります…」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月14日21日、女優の川口春奈が美容雑誌『美的』(小学館)が主催する「美的 ベストビューティ」授賞式に、フェンディのブラックドレスを身にまとい登壇。自身のインスタグラムに大胆に背中が露出したドレス姿を披露した。背中がざっくりと開き、膝あたりまでスリットが入ったセクシーなドレスに、SNSでは《タイトドレス姿めっちゃ素敵~》《スタイルよすぎ♡》《シルエットがめちゃくちゃキレイです》と称賛の声が相次いだ。そこで本誌はセクシーな姿が話題になった、2023年会見での女優の“肌見せドレス”を対決形式でお送りする。ジャッジするのは、30代向け女性誌で活躍する30代女性スタイリストAさん。【1】菜々緒vs.三吉彩花「大胆背中開きドレス」対決ともに10月の東京国際映画祭のレッドカーペットを歩く菜々緒(35)と三吉彩花(27)。川口に負けないくらい背中を露出している大胆なブラックドレスだ。「ふたりとも背中ががっつり開いているけれど、三吉さんはあくまでドレスを主役に、ジュエリーは派手すぎないものを選んでいますね。大胆な露出だけれど、品がよく見えました。背中だけでなく、裾のチュールにもポイントを置くことで、ナチュラルな肌見せ姿になっています」(スタイリストA、以下同)「菜々緒さんはドレス、小物、ジュエリーすべての主張が激しいですね。腰まで露出している上に、胸元もがっつり開いているのは上品さが欠けてしまいます」→品よく見える三吉彩花の勝利!【2】浜辺美波vs.新木優子「シースルードレス」対決東京国際映画祭のレッドカーペットに登場した浜辺美波(23)。公開中の映画『ゴジラ-1.0』では、NHKの連続テレビ小説『らんまん』で夫婦役を演じた神木隆之介(30)と再び共演し、話題に。ファッション誌『non-no』の専属モデルを経て、’20年からはDIORのジャパンアンバサダーを務めている新木優子(30)。女優のみならずファッションアイコンとしても人気を集めている。「浜辺さんはデザインがクラシカルなので、着る人を選ぶ難易度の高いドレスを選んでいますが、浜辺さんの骨格に合う形なのでハマっていますね」「新木さんは、腕のレース、スカートのインナーの丈感、チュールスカートの丈感すべてが中途半端な印象。野暮ったく見えてしまいもったいないです」→高難易度のドレスを着こなした浜辺美波の勝利!【3】前田敦子vs.吉岡里帆「ノースリーブドレス」対決ともに出演映画のイベントに登場した前田敦子(32)と吉岡里帆(30)。「吉岡さんのドレススタイルは、キラキラやチュールなど今のトレンドを自然に入れているのがお上手です。形はシンプルなIラインドレスだけれど、ちょっとしたデザインが入るだけで、すごく華やかに見えます」「前田さんも素敵ですが、足元をパンプスにして足首を見せた方が、バランスがよさそう。お顔がはっきりしているから、シンプルなドレスの方が大人っぽく着こなせそうです」→自然に今っぽいトレンドを取り入れた吉岡里帆の勝利!【4】仲里依紗vs.みちょぱ「ド派手ギャルドレス」対決個性的なファッションセンスが光る、仲里依紗(34)とみちょぱ(25)。ともに、芸能界でも唯一無二のキャラクターが好評だ。「仲さんにしか着こなせない派手な服、しっかりと着こなしているのはさすがです。ジュエリーは一見がちゃがちゃして見えますが、シルバーで統一されていたりと、盛り盛りですが統一感があります。ヘアスタイルもマッチしていて世界観が素敵」「みちょぱさんは、胸もお腹も脚も全部出していて、セクシー路線なのか、ヘルシー路線なのかどっちつかずな印象に。体が華奢なので、露出が多いならば、もう少しアクセサリーを華やかにしてもよかったかもしれません」→唯一無二の世界観を作った仲里依紗の勝利!■ドレス登壇の常連がいちばん輝いていたのはパープルスリットドレス10月~12月にかけて行われた映画「怪物の木こり」会見では、毎度セクシーなドレス姿を披露した菜々緒。「パープルのスリットドレスには彼女らしさが出ています。これだけスリットが深いドレスを着こなせるのは彼女の美脚があってこそ、さすがです。また、デザインがウエストに集中しているので、ウエストの細さやすらっとしたスタイルがより際立つコーディネートだと感じました。脚以外は隠れているので、いやらしさがないのもGOOD。赤のドレスはブーツで脚が隠れてしまっているのがもったいない。シースルードレスはちょっと古臭い感じが……。透け×ベロアのドッキングは昔っぽい印象になってしまい、今っぽさに欠けますね」今年はイベントも多く、あらゆるシーンで華やかな姿を見せてくれた女優たち。’24年も彼女たちの活躍に期待したい!
2023年12月27日2024年は最強の対人運と勝負運で、有利に人生を進めたいところです。そこで今回は、12星座別に2024年上半期の「対人運」と「勝負運」を、占い師の五十六謀星もっちぃさんに教えてもらいました。【2024年上半期占い】おひつじ座3/21~4/19色々なことに気付き、着眼点が鋭くなりそうな2024年上半期のあなた。対人関係においては、相手の間違いを責めすぎないことが重要です。明らかに相手に落ち度がある場合でも、正論を振りかざすような言葉はケンカの種になるかもしれません。おうし座4/20~5/20対人関係においては、相手を納得させる交渉力が伸びる時期のようです。時には丸め込むように、相手の感情や行動をコントロールできるでしょう。こちらの主張を理解してもらうことが、結果的には相手のためになる場合もありそうです。ふたご座5/21~6/21安定した人付き合いを目指すべきタイミングといえます。この時期は一時の感情でケンカをしないことが大切。「今回ばかりは言わせてもらおう」というような考えをなるべく減らして、どうすれば本当の意味で仲良くできるかを考えるようにしてください。かに座6/22~7/22対人関係においては、あらゆる面で追い風が吹いているようです。知らず知らずのうちに様々な人が味方をしてくれるでしょう。これまではとっつきにくいと思っていた人とも、ちょっと仲良くするチャンスがありそうです。しし座7/23~8/22友人関係が広がりやすく、たくさんの魅力的な仲間が集まってきそうな時期といえます。「来る者拒まず」の精神で、自然体で人と接することが重要です。コミュニケーションに疲れたときも、冷たい接し方をしないように気をつけましょう。おとめ座8/23~9/22対人関係では、まろやかな人当たりが求められそうです。社交辞令のような挨拶を上手に使いこなして、円滑な人間関係を作ることを意識してください。目立ちすぎない立ち位置からひっそりと人脈を広げていくと良いでしょう。てんびん座9/23~10/23笑顔で楽しく過ごせる相手に恵まれて、明るい対人関係が期待できそうな運気といえます。どんな人ともフランクに接することができるのはあなたの元々の持ち味といえますが、この2024年前半はますます本領を発揮することになりそうです。さそり座10/24~11/22対人関係では、ずるい人や空気を読めない人との関わりが肝になりそうな運気といえます。自分の価値観に合わない人から何かを頼まれたときには、きっぱり断ってしまうのも良いかもしれません。自分の正義を大切にした上で人と付き合うことが重要です。いて座11/23~12/21人間関係を上手にセレクトすることが重要な時期といえます。全ての人とバランスよく付き合うことを目指すのではなく、居心地の良い人との関係を深めることに意識を向けてください。自分の意思を明確に伝えることで、運気はさらによくなるはずです。やぎ座12/22~1/19身近な人たちに良いことが起こりやすい時期です。人がうまくいっているときや幸せになっているときは、心の底から祝ってあげることが重要。感情をしっかり表現して関わることで、人間関係が良くなるでしょう。みずがめ座1/20~2/18対人関係においては、相手を肯定することが求められそうな時期です。批判的なフィードバックやネガティブな発言を控えて、常に明るい言葉を使うようにしましょう。楽しいという言葉を多用することで運気が上昇します。うお座2/19~3/20対人関係においては、感情が暴走しやすい時期です。両者の感情をバランスよくぶつけ合うことを目指しましょう。相手の話を聞くばかりになったり、自分の感情をぶつけるだけになったりせず、ほどよく柔軟な関係性を意識してください。五十六謀星もっちぃ10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。 著書『占い大学公式テキスト五十六謀星もっちぃの西洋占星術講義』(説話社)など©Cecilie Arcurs/peopleimages.com/Adobe Stock ©Drobot Dean/Adobe Stock文・五十六謀星もっちぃ
2023年12月23日「12月7日には『珍プレー好プレー大賞』(フジテレビ系)の司会を務め、大みそかにはTBS系列でWBCに関する生放送特番が控えるなど中居さんは年末も大忙し。昨年は体調が心配されましたが、かなり回復したようで安心です」こう語るのはテレビ局関係者。昨年11月から体調不良のため休養していた中居正広(51)だったが、今年1月に復帰し仕事のペースは順調に戻ってきている。「9月に元Kis-My-Ft2の北山宏光さん(38)が旧ジャニーズ事務所から退所し、TOBEに合流した際、中居さんから手紙とスーツをプレゼントされたと明かしています。古巣は性加害問題に揺れていますが、親しい後輩たちとの関係は変わっていないようです」(前出・テレビ局関係者)これまでにもKis-My-Ft2に対し、デビュー10周年の祝いとして最高級モデルの白いマイクを贈ったり、V6の解散時にはメンバー全員にそれぞれの名前が刻印された高級ブランドの革靴を贈ったりと、気前の良いエピソードが取り沙汰される中居。しかし自身の食生活は質素そのもの。9月に放送された『中居大悟と言いたい女』(TBS系)ではコンビニの惣菜を買って食べることが多いと明かし、「肉とお魚とサラダ、その3つで1000円以内」と話している。「中居さんの“倹約精神”は、幼い頃の経験から来ているようです。というのも中居さんは幼少期に極貧生活を送っていたのです」(制作関係者)SMAPとして国民的スターとなり、独立後も司会者として大人気の中居だが、華々しいキャリアを築くまでには壮絶な半生があった。「中居さんは1972年に3兄弟の末っ子として生まれました。生まれ育った家の広さは3畳半から4畳ほどで、当時は風呂に週2回しか入れなかったそうです。夏場は学校で水泳の授業があるため、風呂は週1回だったといいます」(前出・制作関係者)極貧ゆえに食生活も独特なものだった。「食べるものがなかったため、兄と工夫して米にバターと醤油をかけて“バターご飯”にしたり、チューブのわさびと酢をかけて“わさびご飯”にしたりしていたといいます。それもなくなると、ご飯に水をかけただけの“水かけご飯”を食べていたそうです」(前出・制作関係者)こんな涙ぐましいエピソードも。「自身の家庭では“3時のおやつ”が一切なかったそうです。そのため、友だちの家に遊びに行ったときに振る舞われたカルピスを、通常より濃く作って飲んでいたと明かしています。サンタさんが来たことも一度もなかったと話していました」(前出・制作関係者)しかしそんななかでも懸命に育ててくれた父・正志さん(享年79)に中居は非常に感謝をしているといい、08年9月、『ポポロ』のインタビューで次のように答えている。《うちは、プレゼントをもらうような誕生日会はやらなかったなぁ。でも、僕自身は、家族の誕生日にはおこづかいを貯めて何かしら買ってました。親父には小2のときに好物のアワビを買いに行ったこともあります》《お父さんはお金がないからいつも同じタバコを買っているんだろうと思い、いつもより20円高いタバコのセットをプレゼントしたことも。今考えたら好みの銘柄じゃなくて困ったと思うけど大事に吸ってくれてたなぁ(苦笑)》「正志さんが決めた中居家の家訓は『求めるな、与えよ』。正志さんが2015年に亡くなった際、その葬儀でも自筆のこの家訓が飾られていたそうです。仲間たちに気前よくプレゼントを贈る中居さんですが、幼少期からの『求めるな、与えよ』という精神を今でも大切にしているのでしょう」(前出・制作関係者)
2023年12月17日12月3日、ダウンタウン・松本人志(60)と中居正広(51)がMCを務める『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で、次回17日放送のゲストとして赤西仁(39)と山田孝之(40)が出演することが発表された。著名人2人をマッチングさせ、対面トークさせる『まつもtoなかい』。これまでにも布袋寅泰(61)とYouTuberのHIKAKIN(34)、叶姉妹やきゃりーぱみゅぱみゅなど、異色の組み合わせで展開されるトークが話題になってきた。元KAT-TUNで、’14年にジャニーズ事務所を退所した赤西はこれが10年ぶりのバラエティー番組出演。中居も「赤西仁さん……赤西くん!?」と驚きの表情を見せたが、芸能関係者は語る。「中居さんはもともと、“辞めジャニ”との共演には慎重な姿勢だったのですが……。旧ジャニーズ問題もあり、心境が変わったのかもしれません」‘20年10月に退所した山下智久(38)はHuluオリジナルドラマ『神の雫/Drop of God』の番宣のため、今年9月に『ヒルナンデス!』や『ZIP!』など日本テレビ系の番組に多数出演。しかし中居が笑福亭鶴瓶(71)とともに司会を務める『ザ!世界仰天ニュース』へのゲスト出演の話が持ち上がるも、中居が「待った」をかけたと「女性セブン」が報じていた。「これは、中居さんの旧ジャニーズ事務所への配慮だといいます。中居さんのマネージャーは旧ジャニーズ事務所からの出向ということもあり、独立後も良好な関係を築いてきました。それだけに、辞めジャニとの共演には慎重にならざるを得なかったということです。実際、5月には『まつもtoなかい』の初回ゲストとして香取慎吾さん(46)が出演し元SMAP同士の久しぶりの共演が話題になりましたが、共演は実に6年ぶり。中居さんが相当慎重になっていたことがうかがえます。香取さんとは元SMAPのよしみということで共演を承諾したかもしれませんが、山下さんをはじめ錦戸亮さん(39)や手越祐也さん(36)といった後輩辞めジャニとは、退所後一度も共演していません」(前出・芸能関係者)しかしここに来て赤西と共演し、ついに“タブー”解禁。そこには目まぐるしく変わる芸能界の構造が関係しているという。「旧ジャニーズ問題が噴出して以降、各局が旧ジャニーズ事務所との関係を検証した内容を公表しています。『まつもtoなかい』のフジテレビも10月21日に特別番組を放送し、元制作幹部の『事務所を辞めた人はキャスティングしないほうがいいのではないかという考えがあった』という証言が紹介されました。こうした反省から、フジテレビも今後“辞めジャニ”の起用に前向きになっていくと見られます」(前出・芸能関係者)ついに“辞めジャニ”との共演を解禁した中居。“この勢いで!”と、これまで実現してこなかったSMAPの“ツートップ”として人気を博した木村拓哉(51)との共演を期待する声がSNS上で続出している。《今日といい、次回といい凄いマッチングだなーこの調子だと来年一発目に浜ちゃんと木村くんが出そうな勢い》《この番組に不可能は無い!来年は是非木村くんをゲストに!》《まつもtoなかい次のゲスト赤西君か(笑)いつかまつもtoなかいに、木村君が出演する時がありそうな気はする》
2023年12月04日「『私は誰?』まではいかないんですけど、『今はいつ?ここまでどうした?』みたいな……」こう語ったのは中居正広(51)。11月4日、自身のレギュラーラジオ番組で、“記憶消失”の体験を明かしたのだ。1度目は、7月に生放送された大型音楽番組『音楽の日』(TBS系)の生放送後。中居は帰りの車内で「え?TBS……?ここ。TBS出たよな?今日TBS入ったっけ?」と、不意に記憶をなくしたと告白。さらに10月中旬にも似たような体験が。自宅で過ごしていた際、 「あれ…?何月?何日?何をしようとしてた……?」と、突然状況がわからなくなったという。「番組で中居さんは、1分や2分では記憶が戻らないとも明かしています。3カ月の間に2度も体験した“記憶消失”に、SNS上ではファンからも《心配になるよ》などと不安の声が上がりました」(芸能関係者)こうした記憶消失について、ライフサポートクリニックの山下悠毅院長はこう解説する。「脳に心理的なストレスがかかると記憶が飛ぶことはままあります。原因は、過労や睡眠不足、度重なる緊急事態などが代表的。過度なカフェイン摂取や飲酒は悪化を招きます。重度だと解離性健忘と呼ばれる状態になり、記憶の欠落が数十分を超えたり、自分が誰かわからなくなったりすることもあります。予防や治療では十分な睡眠をとり、カフェインやアルコールは控えて脳を休ませることが大切です」前出の芸能関係者は言う。「中居さんは’22年11月から約2カ月間、体調不良のため芸能活動を休止。復帰後に仕事のペースは戻ってきましたが、古巣のことを非常に心配しているようで……」故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題に揺れる旧ジャニーズ事務所。中居は、すでに独立しているとはいえ、事務所の窮地に尽力しているという。「最近中居さんは、かねて親交のある後輩だけでなく、顔も名前も知らなかったジュニアの相談にも乗っています。今後が不透明なだけに、後輩の育成を中居さんが手助けするという話も出ているといいます」(前出・芸能関係者)後輩たちの行く末を非常に案じているようだ。「旧ジャニーズの一連の問題が噴出したのは、中居さんが仕事復帰してから間もなくのこと。面倒見のいい中居さんですが、’23年は心労続きの一年になってしまったかもしれません。大みそかに中居さんはWBCに関する特番でMCを務めます。約6時間もの生放送なので、体を気遣いながら臨んでほしいです」(前出・芸能関係者) 古巣の騒動の収束は見えないが、まずは自分の体を大切にしてほしいーー。
2023年11月30日皆さんは食に関するこだわりはありますか?今回は「ママ友と弁当勝負をした結果」を紹介します!『ママ友と弁当勝負をした結果』ある日「今日スーパーでなんてもの買ってたの!?」とママ友に怒鳴られた主人公。ママ友は加工食品は食べない主義のようで、ベーコンや豚肉を購入した主人公を見下してきます。さらにママ友は「うちの料理は質にこだわっている」と言い、息子たちの練習試合の日に弁当勝負をしようと持ちかけてきました。主人公の息子とママ友の息子に、お互いの弁当を食べてもらい…。弁当勝負!出典:Youtube「Lineドラマ」「どっちがおいしいか決めてもらう」と勝つ気満々のママ友。しかし練習試合当日、ママ友が作ったこだわりの唐揚げとナゲットはまったく人気がなく…。逆に主人公が作ったコロッケや唐揚げは大人気。ママ友は自分の息子に「こんなパサパサしたもの食べられない」と言われ、撃沈したのでした。マウントママに反撃加工食品を嫌い、家族にまで自分の考えを押しつけていたママ友。マウントをとるママ友に反撃できて、スカッとした主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月03日「二宮さんは大きな悩みを抱えたとき、中居さんに電話で相談するそうです。二宮さんいわく、『僕をきちんと叱ってくれる人』だからだそうです。今回の独立にあたっても、中居さんに相談していたと聞いています」(芸能関係者)10月24日、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.社)からの独立を発表した二宮和也(40)。ファンクラブ向けの動画メッセージで独立理由について、こう明かした。《事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始め、正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなり、これからどうしていこうかなと考え始めました》前出の芸能関係者は言う。「二宮さんは出演CMのほとんどがジャニー喜多川氏の性加害問題で放送中止になるなど、深刻な影響を受けました。今後の俳優業にも支障が出ると考えたのでしょう。二宮さん自身の言葉にもあるように、新会社の体制がまだ不透明で不安が拭えないこと。また、世間からも距離を置かれつつある現状に“決着をつけたい”という思いから独立を決断したそうです」その一方で、独立後も嵐のメンバーにとどまることを同じ動画メッセージ内で表明している。《嵐が再開をする、活動をするというときはもちろん、メンバーとして活動を一緒にやっていきます》“生涯嵐”を宣言した二宮。これまで旧ジャニーズ事務所では原則的にメンバーが独立、および退所した際に、同一グループで活動する前例はなかった。「実は“完全独立”ではありません。個人としての活動の窓口をサポートするのは、長年嵐を担当し、現在はチーフマネージャーになっているスタッフだそうです。いわば、中居さんと同じスタイルなのです」(前出・芸能関係者)中居正広(51)はSMAP解散後の’20年4月に独立し、自らが代表取締役を務める個人事務所「のんびりなかい」を設立した。「退所の際、長年中居さんを担当していたマネージャーも一緒に中居さんについていきました。そのマネージャーは現在も旧ジャニーズ事務所でKis-My-Ft2を担当しながら、中居さんの窓口も務めているのです」(テレビ局関係者)中居の独立には、大きな目的があったという。「中居さんは独立後も事務所との関係性を残すことで、同じ番組で共演するなど、お互い“相乗効果”が必ず得られる確信がありました。そして、SMAPのリーダーとして“いつか復活できる”ことを信じ、『事務所に残った木村拓哉との繫がりを断つことはしたくない』と考えてのことだったといいます」(前出・テレビ局関係者)二宮は、そんな中居を“兄”として慕っていたという。「付き合いは長い2人ですが、急速に親しくなったのは中居さんの独立後だといいます。 二宮さんは、国民的グループの大先輩として忌憚のないアドバイスをくれる中居さんに今後のグループ活動や個人の仕事について、相談を持ち掛けるようになったそうです」(前出・芸能関係者)昨秋、中居が体調不良で芸能活動を休止したことも、2人の関係性に大きな変化をもたらしたようだ。「休業中の昨年末、人気番組『金スマ』MCを二宮さんが務めたことがありました。実は中居さんが直接、二宮さんに電話して代役をお願いしたそうです。今年に入り、ジャニー氏の性加害問題が報じられるようになると、中居さんは二宮さん、そして嵐の将来をとても心配していたそうです」(前出・テレビ局関係者)■エージェント契約で5人の意見が分かれ実際、ジャニーズ事務所の解体的見直しにより、嵐のメンバーたちの心も激しく揺れ動いていた。「事務所が初めて喜多川氏の性加害を認めた最初の会見以降、メンバー5人は複数回集まって今後の話し合いをしています。新会社とエージェント契約を結ぶことについては、メンバー同士で意見が分かれたようです」(前出・芸能関係者)本誌は10月中旬、大野智(42)が都内で愛犬を散歩させる姿を目撃していた。沖縄・宮古島で悠々自適の生活を送っていたが、今回の話し合いで緊急上京していたのだ。「嵐のメンバーたちは皆、不安な思いを抱えています。なかでもリーダーの大野さんが先立って退所、独立となれば、嵐がなくなってしまうことを最も危惧しています。そこで、二宮さんは自分が最初に独立することで、大野さんの不安を取り除けるのでは……と考えたようです。もともと二宮さんは’19年、嵐のメンバーで最初に結婚。20周年のアニバーサリーイヤーだったこともあり、メンバー内でも一時、不協和音が生じたこともありました。しかし、その2年後に櫻井翔さん、相葉雅紀さんが同時に結婚しました。二宮さんとしては、“ほかのメンバーのため、僕が試金石になる”という思いがあるのかもしれません」(前出・芸能関係者)二宮は自ら先陣を切って行動することが、嵐を守ることに繫がると考えているようだ。「最終的に嵐5人全員が独立する可能性もなくはありません。ですが、二宮さんが最初に“中居流”で独立すれば、ほかの4人の選択を問わず、嵐の活動再開への道が途絶えることはないと考えたのでしょう」(前出・芸能関係者)新たなマネージメント会社は、二宮と再び契約を結ぶことも試みるという。「現状、二宮さんがそれに応じる可能性は低いでしょう。実はメンバー5人は今後、個人の事務所とは別に、嵐としての会社を作る話も進めているそうです。嵐の会社が新会社と、グループ活動、ライブ、ファンクラブなどの契約を結ぶ案を検討しているといいます」(前出・芸能関係者)11月3日、嵐はデビュー日を迎え、25周年イヤーに突入する。「絆繫ぐ」中居の教えを受けた二宮の決断は嵐の未来をどう変えるのか。
2023年11月01日「今回の再会見前に東山社長は事務所に所属する全グループのメンバーと直接、面談したそうです。その際、『ジャニーズ事務所』の廃業と新会社『SMILE-UP.』への社名変更、『ジャニーズWEST』『ジャニーズJr.』などのグループ名変更を正式に伝えたそうです。また、被害者補償の具体策を説明したうえで、タレントたちには今後の事務所運営について、忌憚ない意見を求めたそうです」(音楽関係者)新たなエージェント会社の社長となる東山紀之(57)と新たに同社副社長となる井ノ原快彦(47)らが再び会見を行い、新体制が発表された。「事務所は9月7日に初めて創業者のジャニー喜多川氏の性加害を認め、記者会見を開きました。しかし、東山社長が“社名変更はしない”と発言したことに対し、取引先から事務所側の対応が不十分だとする声があがったのです。そのため、所属タレントの広告起用を見直す動きが広がりました」そう語るのは全国紙記者。「また、民放各局は当初ジャニーズタレントの起用方針について直接的な明言を避けてきましたが、NHKは真っ先に同事務所に厳しい姿勢を示しました。9月27日の同局の定例会見では稲葉延雄会長が『現時点でジャニーズタレントの新規契約を行わない』と断言。恒例の『NHK紅白歌合戦』に出演させないことを明らかにしたことで、他局も追随するかもしれません。予想以上の波紋に、退所を検討している所属タレントが複数いるとも聞いています」取引先やメディアだけでなく、事務所内部でも亀裂が生じているなか、あえて荒波に立ち向かう人物がいた。30年以上にわたって同事務所に所属し、’20年3月に退所した“元ジャニ”中居正広(51)だ。「古巣の事務所が窮地に陥るなか、中居さんは“今だからこそもう一度、困っている後輩たちのためにプロデュースをやりたい”と話しています」(テレビ局関係者)中居は井ノ原とは35年以上の親交があり、プライベートでも飲みに行く数少ない後輩の一人でもある。前出の音楽関係者は言う。「井ノ原さんは昨秋、ジュニアの育成を担う子会社の社長に就任しました。その縁もあり、中居さんは200人以上在籍しているジュニアの相談も積極的に受けているそうです。もともと20歳を超えたジュニアは芸能活動を続けるべきか否か、悩んでいる人も多いのです。それに加えて今回の性加害問題で、ジュニアのほとんどが先行きの不安を感じているそうです」■「自分の人生さえよければいいと思っていたら、エンタメ界は…」井ノ原は彼らの不安に対し、真摯に向き合っているという。「井ノ原さんは『ジャニーズ』という名前を捨て、解体的見直しをすべきだと経営陣で真っ先に主張しました。そのため、前例にとらわれることなく、何かと古巣を気にかけてくれる中居さんに手助けをお願いしたいと考えているのです。井ノ原さんは今後、ジュニアの将来のためにも、世間に“開かれた事務所”に変わったということを示さなければいけないと強く思っています。それには事務所外からの協力は不可欠です。中居さんの男気は井ノ原さんの耳にも届いています。“中居さんなら安心してジュニアたちの支援を任せられる”と話しているそうです」(前出・音楽関係者)中居のプロデュースといえば、ジャニーズ時代に手がけたKis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組が有名だ。楽曲提供から振付、ミュージックビデオの企画・監督まで担当。CDデビューも手掛け、単独ライブツアーも成功させた。「当時、舞祭組の4人はキスマイのなかでも注目されず、キスマイの番組にゲスト出演した中居さんがあえてそのことを言及して彼らのプロデュースを買って出ました。退所後もたとえば『金スマ』でSnow Manと共演したときに宮舘(涼太)さんを意識的にイジってしゃべらせていました。こういったことも後輩プロデュースの一環で、中居さんはどのメンバーにも光を当てることを意識して後輩たちと共演しているそうです」(前出・音楽関係者)制作関係者によれば、中居は昨年の活動休止で、その思いをさらに強くしたのだという。「体調を崩して休養していた間は自分と向き合う時間が多かったといいます。入退院を繰り返して引退が頭をよぎったことで、『自らの経験が役に立つなら、できる限り後輩に伝えていきたい』と心から思うようになったといいます。半生をささげたSMAPが無念の解散となったこともあり、将来の“国民的アイドル”を育てることに情熱を注ぎたいと真剣に考えるようになったそうです」井ノ原はまさにSMAPのバックダンサーを務めていた。次世代アイドルの育成は、中居と井ノ原の共通の“悲願”なのだ。「井ノ原さんと相談しながら、将来的には中居さんは原石のジュニアたちをトークから歌、ダンスまで“総合プロデュース”できればと考えているそうです」(前出・テレビ局関係者)その第一歩として、中居のSNS展開がカギになるという。「所属タレントのテレビ出演が着実に減ってきている今、知名度の低いジュニアのメディア露出は、中居さんのレギュラー番組といえども非常に厳しいのが現実です。そこで、中居さんが最近興味を示しているYouTubeなどのSNSで、ジュニアたちを登場させることを検討しているようです。中居さんは最近、仕事仲間には口癖のように『自分の人生さえよければいいと思ってたら、エンタメ界は絶対濁る』と言っています。未来を担う後輩たちへ助け船を出すことが、恩義のある事務所の再建につながると確信しているといいます」(前出・制作関係者)古巣の今後を、所属タレント以上に心配しているという中居。最強の辞めジャニが新体制の“主役”として動きだす――。
2023年10月03日