映画『曇天に笑う』の公開を前に3月12日(月)、主演の福士蒼汰をはじめ、中山優馬、桐山漣、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人が東京スカイツリーにはかまに身を包んで来場!映画特製の船“曇天丸”の出航に立ち会った。舞台化、アニメ化もされている人気漫画を『踊る大捜査線』『亜人』などで知られる本広克行監督が映画化。明治初期、琵琶湖のほとりにある曇神社を守護してきた曇家の三兄弟、世に厄災をもたらすオロチ復活を目論む風魔一族、それを阻止しようとする特殊部隊“犲(やまいぬ)”らの戦いを描き出す。■はかま姿の福士蒼汰、中山優馬らに沿道から黄色い歓声!東京スカイツリーの脇を流れる北十間川の川べりのおしなり公園船着き場で行われたこちらのイベント。沿岸には福士さん、中山さんらのファンが平日の昼間にもかかわらず数多く訪れ、熱い声援を送る。福士さんらははかま姿で登場し、歓声を浴びながら“曇天丸”に乗り込み、福士さんの音頭を合図に出航! 福士さんは「みなさんのおかげで今日は“晴天に笑う”でよかったです」と笑みを浮かべた。その後、会場をスカイツリー内のイベントスペースに移して行われたトークイベントでは、男たちだらけの熱いトークが展開!最年長のひげを生やした加治さんが「最近、監督と思われることが多くて…」と出演者であることを強調するも、すかさず最年少の若山さんが「加治監督が…」とイジり、これには“兄”福士さん&中山さんらも「やるねぇ(笑)」と感嘆!■福士蒼汰、撮影期間中はモンスターの捕獲に熱中!?また、撮影中の“秘密”にまつわるトークでは、福士さんは具体的な名前を上げなかったものの「撮影期間中、メッチャハマってたことがあって…モンスターを捕まえるスマホゲームなんですが、(撮影時間の)空きがあったらすぐ出かけて『黄色いモンスターいた!』って(笑)」とポケットサイズのモンスターたちの捕獲をGOしていたことを示唆。加治さんが「ロケ地が、伝説のモンスターが出ると言われている場所で、(福士さんが)ずっと探してるんですよ」と証言し、会場は笑いに包まれた。また、中山さんは“虫嫌い”という公然の秘密に言及。共演陣に対して「最初は(虫嫌いであることを)隠すんですけど、長いこと一緒にいるとバレれますね…。苦手というレベルじゃなく、我を失うほど嫌い」と苦笑交じりに明かす。司会者から、虫を見かけたらどんなリアクションを取るのか?を問われると「ギョギョ!」とさかなクンのモノマネを披露し、爆笑をさらっていた。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月12日中山美穂の実に5年ぶりとなる映画主演作『蝶の眠り』。中山さんが等身大の女性を演じ、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウクと共演した本作から、この度、2人の出会いや惹かれ合っていく様子など、物語をぎゅっと凝縮した予告編が公開された。今回到着したのは、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じるチャネが、出会い、惹かれあう様子が映し出される予告編。笑顔の涼子からアルツハイマーの症状に戸惑う不安な表情まで、180度違う表情を見せる中山さんの演技力が垣間見えるほか、キム・ジェウクは本作で全編日本語での演技に挑戦しており、本映像でも見事な日本語を披露。映像に挿入されているエンディング・テーマ曲は、現代ジャズを経過したポップスユニット「showmore」のヴォーカルでも活躍する根津まなみが歌う「朝焼けの中で」。力強い歌声と繊細な歌詞が本作に彩りを添えている。「私は何を伝えられるのか」「何を残せるのか」――。涼子が記憶が薄れゆく恐怖に怯えながらも、大切な人のために残そうとしたものとは…?『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月21日女優・中山美穂が、アルツハイマーを患う女流作家役で実に5年ぶりの映画主演を務める『蝶の眠り』。この度、本作のポスタービジュアルと新たに追加キャストが発表された。本作は、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督が製作した珠玉のラブストーリー。今回新たに出演が明らかになったのは、『22年目の告白―私が殺人犯です―』や現在放送中の「きみが心に棲みついた」に出演する石橋杏奈、「ドクターX~外科医・大門未知子~」『だれかの木琴』など数々の作品に参加する勝村政信、『ラストサムライ』『沈黙 -サイレンス-』と海外作品にも多数出演する菅田俊、「隣の家族は青く見える」に出演中の眞島秀和、そして『螺旋銀河』『AMY SAID エイミー・セッド』の澁谷麻美といった個性豊かな面々。さらに、中山さんとは30年来の仲となる永瀬正敏も物語を支えるキーパーソン役として友情出演、物語をさらに盛り上げる。完成したポスタービジュアルには、「あなたが大切な人に残したい“記憶”は何ですか?」というコピーが書かれ、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じる韓国人留学生・チャネ、2人の美しくも儚い愛と記憶をイメージさせる一枚となっている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月07日東京・中目黒のみどり荘ギャラリーにて、北海道上川郡東川町に在住している木彫り作家、西山忠男のおそらく人生最後となる個展「OWL」が、12月16日から24日まで開催される。兵庫生まれの西山忠男は現在、満80歳。青年期は東京の浅草でアクセサリーのデザイナーとしてサラリーマン生活を送っていたが、とあることから逃げるようにして北海道の阿寒に移住し、木彫り作家としての活動をスタートさせる。以後30年もの間その土地に住まいを持ち、根を張っていたアイヌ民族との交流を深め、彼らにあらゆることを伝授してきた。阿寒を離れた後は札幌や富良野を転々とし、ギャラリーやレストラン、ホテル経営など様々なビジネスに着手し、成功を収める。現在の住まいがある東川町の北海道道1160号沿いに居を構えてからは「ふくろうの店」という、ふくろうを象った木彫り作品などを展開するお店を開き、生活を営んでいる。今回の展示はフリーランスの写真家、安永ケンタウロスが家族と共に東川町に移住したことに端を発する。ある時「誰にも見せていないんだが、感想を聞かせて欲しい」と西山忠男が彼に見せたのが、今回の個展で最もフィーチャーするゴミと化した古い鍬の鉄部分を燭台に仕立てたもの。その佇まいに安永が感銘を受け「もっと多くの方に見てもらいたい、触れてもらいたい」という想いが生まれ、今回の展示が実現した。展示されるのは、その燭台の実物数点とそれを写した安永ケンタウロスの写真50点、並びに西山忠男が木を彫り、つくり続けているふくろうたち。燭台に表れている西山忠男のラディカルな姿勢は、北海道の牧歌的な穏やかさとは真逆をいく、現代の日本の消費主義に反発しているように思える。貴重なこの機会に是非、彼の作品に触れてみては。【イベント情報】OWL Exhibition会期:12月16日~12月24日会場:みどり荘 中目黒ギャラリー住所:東京都目黒区中目黒1-4-4 1F時間:11:00〜20:00
2017年12月17日ファッション、写真集等のアートブックを販売するオンラインショップ 「フロットサムブックス(flotsam books)」が、今年最後の単独イベントとなるポップアップショップを、みどり荘にて開催する。今回のポップアップショップでは、One Man BOOK FAIR “You Win! ”と題し、「興味はあったけれど値段が高くて買えなかった」という人や、「沢山欲しかったけど我慢してた」「ちょっと部屋に飾れるようなカッコイイ本が欲しかった」人など、マニアでもそうじゃなくても気軽に訪れ、購入出来るよう、フロットサムブックスでは初となる大セール(30%から70%オフ予定)を開催。みどり荘という若いクリエイターが多数集まる場所で、若者向けで手に取りやすい値段の写真集やアートブック、ZINEなどを販売する。【イベント情報】flotsam books One Man BOOK FAIR “You Win!” at MIDORI. so.会期: 12月8日~12月12日会場:みどり荘住所:東京都目黒区青葉台3丁目3−11−3F Gallery Space時間:13:00〜21:00入場無料
2017年11月22日女優の中山美穂が「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」にて、突如スゴ腕ラッパーに“覚醒”するパート主婦を演じることが決定!中山さんは、1990年に連続ドラマとしてスタートした「世にも奇妙な物語」の記念すべき第1話以来、実に27年ぶりに同作に出演する。中山さんが演じる細川房子は、家庭に無関心なサラリーマンの夫(いとうせいこう)と近ごろ無愛想になった中学生の1人息子(高木星来)の3人家族で、パートタイムで働きながら家事をこなす、ごく普通の主婦。パート先のスーパーでも内気な性格が災いし、無遠慮な客に言い返すこともできず、セクハラ・パワハラおかまいなしの店長(松尾諭)にも対抗できずじまい。息子との距離は埋まるどころか、ガラの悪い連中に巻き込まれてないか心配するも、何もできずにいる毎日。そんなある日、あやしい露天商(古舘寛治)の「ストレス解消になりますよ」という口車にのり、高級リップクリームを買わされてしまう房子。いつものセクハラ・パワハラ三昧のパート先で、ふとそのリップクリームを唇に塗ると、突如、脳内にキレッキレのスクラッチ音が響き出し、プロ顔負けのラップが口から飛び出すようになり…。1990年から27年にわたり斬新で多様なラインナップをとりそろえ、ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなってきた人気シリーズ「世にも奇妙な物語」。連続ドラマ時の初回放送で記念すべき最初の主演だった中山さんが、エピソードNo.1「恐怖の手触り」以来のカムバックが実現。しかも、演じるのは、息子思いのラッパー母ちゃん!脚本家・森ハヤシ8本目の「世にも」となる渾身のオリジナル作となる。1985年にドラマ初出演および歌手デビューした中山さんは、歌手活動と女優業を両立させ、瞬く間にトップスターとして不動の地位を確立。数々のヒット曲を出し、レコード総売上げは1700万枚以上に。また、『Love Letter』をはじめ、主演を務めた映画やドラマは軒並み大ヒット、フジテレビ系ドラマでも「すてきな片想い」や「逢いたい時にあなたはいない…」「眠れる森」など話題作の主演を務めてきた。近年では、主演映画『サヨナライツカ』(2010年)で話題をさらったほか、2016年には4人芝居「魔術」で舞台に初挑戦。今年も「貴族探偵」のコミカルなメイド役が注目を集めたほか、2018年春には日韓同時公開予定の映画『蝶の眠り』で5年ぶりの映画主演も決まっている。かつて20歳で出演した「恐怖の手触り」では、サイコメトリング能力を持つOLを演じた中山さんだが、今回の「フリースタイル母ちゃん」ではラップに初挑戦!役作りにあたってフリースタイルのラップを猛特訓したという中山さんは、「音階があまりないので、ちょっとはできるかなと思ったのですが、とんでもない!本当に難しかったです」と告白。意外な役回りとなるが、脚本を読み「これはぜひやりたい」と出演を決めたという。「脚本を読んでみたら、すんなり世界に入っていけて、単純に読み物としてすごく面白かったので、これをラップ含めて真剣にやったら、かなり面白いことになるだろうと思いまして」と語り、「(ホラーだった)前回とは作品のテイストも全然違うし、完全にフレッシュな気持ちでこの作品にのぞんでいます」とコメント。注目してほしいのは「ラストシーン」だそうで、「最後の最後にギクっとなるので…。明かすことはできないのですが、最後の最後まで見てほしいです。全体的に面白いのが、内容とラップのギャップで…あ、ついつい韻を踏んでしまいますね(笑)」と中山さん。「主人公が日頃もやもやと抱えていたものをラップで解き放つ瞬間、見ている方もスカッと気分が解放されるのでは」と期待を込めている。また、今回の制作にあたり、監修を「全力!脱力タイムズ」の「美食遺産」などでも活躍するラッパーのACEが務めており、あの中山さんが最強のラッパー母ちゃんとなるだけでなく、最後には壮大な(?)ラップバトルが繰り広げられるという。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月07日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバー、ライフオーガナイザーの中山あいこさんを紹介します。■中山あいこさん中山あいこ Aiko Nakayama プロフィール1982年生まれ、岐阜県出身、東京都在住。一男一女を育てるワーキングマザー。家事も子育ても仕事も、「楽しむこと」がモットー。ズボラな自分のために、掃除しやすい部屋づくりを実践中。2013年にブログ「生活のメモ」をスタート。“シンプルで、心地のよい暮らし”をテーマに、日常を綴り、2016年ライブドア公式ブロガーに。2017年にライフオーガナイザー®1級を取得。著書に「家事がラクになるシンプルな暮らし」(エクスナレッジ)、「家事が好きになる暮らしの工夫」(エクスナレッジ)。生年月日 : 1982年1月子ども : 息子(2005.7)、娘(2015.7)居住地 : 東京都取得資格 : ライフオーガナイザー ®1級Blog: 生活のメモ 座右の銘 : HOPE FOR THE BEST AND PREPARE FOR THE WORST最善を望み そして 最悪に備えよ【参加企画】
2017年09月13日女優・中山美穂が、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て製作された珠玉のラブストーリー『蝶の眠り』で、実に5年ぶりの映画主演を務めることが決定した。50代でありながらも美しく、若い読者にも根強いファンを持つ、売れっ子の女流小説家・松村涼子(中山美穂)。作家として成功し、満ち足りた生活を送る涼子だったが、遺伝性のアルツハイマーに侵されていることを知り、人生の終焉に向き合うことを余儀なくされる。“魂の死”を迎える前に、小説を書く以外に何かをやり遂げようと、大学で講師を務め始めた涼子。ある日、大学近くの居酒屋で、韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)と出会い、ひょんなことから涼子の執筆活動を手伝うことになる。作業を進めるうち、現実と小説の世界で交差していく2人は、次第に年齢の差を超えて互いに惹かれていくが、涼子のアルツハイマーは容赦なく進行していく――。本作は、マルグリット・デュラスと晩年を共に過ごした38歳年下の恋人、ヤン・アンドレアが歳の差を超えて愛した彼女との16年間の日々を綴った著書を、フランスを代表する名女優、ジャンヌ・モローを主演に迎え映画化したロマンティックラブストーリー『デュラス 愛の最終章』から、衝撃的な心揺さぶる物語に着想を得て、『子猫をお願い』で知られるチョン・ジェウン監督が現代に蘇らせた。今回中山さんが演じるのは、アルツハイマーを患う主人公の女流作家。次第に病に冒されていくも、愛に生きる等身大の女性像を、余すところなく魅力的に演じた。また、韓国人留学生の恋人役を務めるのは、「コーヒープリンス1号店」「赤と黒(悪い男)」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していたという彼は、本作でも完璧な日本語での演技を披露している。なお、本作は10月12日(現地時間)より開催される「第22回釜山国際映画祭」Gala Presentation部門への出品が決定!中山さんは「私が演じた涼子は50代の強い女性。時間が経つにつれ儚く脆くなっていくのですが、チョン・ジェウン監督の繊細な表現と、キム・ジェウクさんの受け止めようとしてくれたお芝居が非常に切ないです。沢山の方に観て頂ければ幸いです」とコメント。チョン・ジェウン監督は「中山美穂さんと一緒に作った『蝶の眠り』が、韓国の釜山国際映画祭でワールドプレミアとして上映されることをとても喜ばしく思います」と喜び、「撮影は全て日本で行い、キャストもスタッフも殆どが日本の方で、私には学ぶことの多い経験でした。この華々しい舞台で、ようやく皆さまに御覧頂けることとなり、深い感慨を覚えます」と語っている。『蝶の眠り』は2018年春、日韓同時公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2017年09月11日女優の大竹しのぶが31日、東京・新橋演舞場でミュージカル『にんじん』公開ゲネプロを行い、中山優馬、秋元才加、中山義紘、真琴つばさ、今井清隆、宇梶剛士、キムラ緑子とともに取材に応じた。同作はジュール・ルナールにより1894年に執筆、世界中で愛される同名小説をミュージカル化。1979年に日生劇場で上演され、22歳の大竹しのぶが主人公の少年を演じた。38年ぶりの再演となり、還暦を迎えた大竹が14歳の少年・にんじん役に挑む。大竹は少年らしい動きで舞台上を跳ね回りながらも、家族から愛されない少年の孤独を、情感たっぷりに表していく。少年の姿で現れた大竹は「いたたまれなくて。お芝居してる時はいいんですけど、この距離で見られると……」と不安げな様子。兄役の中山が「本当にかわいい」と絶賛し、「稽古中とかお芝居でないところは少女のような」と語ると、大竹は照れて中山にタックルをした。さらに右隣のキムラが中山を跳ね返すと、中山は「すごいのに挟まれてもうた」と関西弁で驚いていた。キムラも大竹について「稽古場で『おばさんに見えなかった? おばさんに見えなかった? って気にしながら」と不安げにしていたことを明かしたが、「最初から14歳の少年でした」と太鼓判を押す。宇梶も「この違和感のなさはなんだという。かわいらしい」と称賛した。大竹は「作品は好きなので、やると忘れて”にんじん”としていられるんだけど、終わった後『何やってんだ私は』と思うのと戦いです」と苦笑。「怖いもの見たさもあると思う」と言うと出演者がどっと笑い、「笑うとこじゃない」とつっこんでいた。17日に60歳の誕生日を迎え、列席者が豪華すぎる還暦のお祝いパーティーも話題となった大竹だが、明石家さんまがパーティーの様子をラジオで語った話題になると「またオーバーなことを……」とあきれ顔に。一方中山は「恐れ多いです」と誕生日プレゼントを贈れなかったことを明かしたが、大竹は「なんで!? ちょうだい!」と迫り、中山が魚をさばくことになった。「ジャニーズのさかなクン」と言われる中山に、キムラは「あっほんとだ! 似てる!!」と気づき、中山は「本番に支障あるから」と苦笑していた。東京公演は新橋演舞場にて8月1日~27日、大阪公演は大阪松竹座にて9月1日~10日。
2017年07月31日夜、眠る前にすることは、翌朝のきれいにつながること。明日からのきれいを作ること。美しく生きる人に、「きれいのために夜していること」を聞きました。■石けんでやさしくメイクを落とす朝の洗顔はシンプルですが、夜はきちんとメイクを落とします。使うのはクレンジング剤ではなく、ココナッツオイルでできた石けん。肌にやさしいのはもちろん、肌に必要な成分を落としすぎないので、安心なんです。小鼻周りなど、角栓のざらつきが気になるような箇所は、石けんを泡立ててていねいにマッサージ。肌がなめらかになるような気がします。リップやしっかりアイメイクしたときの粘膜部分などのメイク落としには、ココナッツオイルが活躍します。とくにデリケートな部分なので、安心安全なものを使いたいなと思うんです。■湯船にココナッツオイルをひとさじ入れるバスルームにはココナッツオイルの瓶をひとつ置いています。ココナッツオイルは美容に幅広く使えるので、バスルームに常備しておくのがおすすめです。一番簡単な使い方は、湯船にココナッツオイルをひとさじ入れること。加えた瞬間、お湯の表面にオイルの膜が浮かぶのがわかるはずです。湯船から出たときに、全身がココナッツオイルを薄くまとった状態になり、その時点で肌がしっとり、もちもちします。バスタオルで水気を軽くとるだけでOK。お風呂上がりにボディクリームやオイルなどを塗って保湿する手間もかかりません。究極の時短美容かなあと思います(笑)。■白湯(水)を飲む眠っている間は水分が不足した状態になるので、眠る前に常温の水をグラス1杯飲むことにしています。秋冬など寒い季節は水ではなく、ココナッツオイルをひとさじ入れた白湯を飲んで、体を温めます。■寝具やナイトウェアは心地よいものを選ぶ寝具にはこだわっていて、上質な寝具を取り扱うECショップ「ホテルライクインテリア」で、良いものを少しずつ買い足しています。頻繁に買い換えるものではないので、多少値段がはっても、良い眠りにつながるものを使いたいなと思うんです。たとえば、ベッドや布団のシーツは、糸の密度を示す数値・スレッドカウントが高いものを選びます。一般的にスレッドカウントの数値が高いほど、生地表面がなめらかになり、生地と直接接する肌も心地よく感じられるようです。同様にナイトウェアの質感も大切にしていて、素材はシルクやオーガニックコットンのもの、と決めています。キャミソールタイプやオフショルダーなど、女性性を意識できるデザインで、かつ着ていて心地よく、気持ちが満たされるものを選びます。会食がある日やとくに忙しい日はそうはいきませんが、基本的には娘と一緒に22時くらいには寝て、7時に起きる、というように、睡眠時間はしっかり確保していますね。■眠る前にストレッチ+αのリラックスタイムを設ける朝にする腸(おなか)をひねる運動と同じように、夜は娘と一緒にストレッチをしています。開脚して体を前にぺたっとつけるなど、本当にごく簡単なものです。無理をしないからこそ、続けられているのかなあと思います。最近、娘のリクエストもあり、ストレッチと「瞑想」がセットになりました(笑)。それに加え、この半年ほど、キャンドルをつけた状態で、娘と1日の振り返りをするようになりました。その日1日を無事に過ごせたことや、ヒト・モノ・コト……さまざまなつながりに感謝することを教える目的です。眠る前に心身を落ち着かせる、大事なひとときになっています。荻野みどりさんプロフィール株式会社ブラウンシュガーファースト代表取締役。「わが子に食べさせたいかどうか?」を基準に食材を厳選する手作りの菓子店として2011年に創業。「有機エキストラバージンココナッツオイル」を筆頭に、「有機ココナッツシュガー」「有機アップルソース」など、支持される食品を提供し続けている。/池田園子
2017年07月23日ミュベール(MUVEIL)のデザイナー中山路子が手掛ける、ジュエリーブランド「グランマティック(GRANDMATIC)」から2017年秋冬新作ジュエリーが登場。プレフォールとフォール、時期を分けて異なったコンセプトのネックレス、イアリング、ピアスが展開される。プレフォールのテーマは「SNOB PREPPY」。どこか懐かしいレトロでプレッピーな雰囲気を纏わせた。ネックレスは、真っ赤なハートとゴールドの色合わせ。同じく赤いハートを主役にしたイアリングとピアスは、パールを添えたポップなデザインだ。また、ハート型に縁取られたゴールドのイアリングとピアスは、前から見るとハート、後ろから見るとパールが輝く。フォールコレクションは、星空輝くロマンティックな世界観がテーマ。カットガラスの輝きを星の瞬きに見立て、コグマ座や白鳥座などをモチーフにしたシリーズ。パールの上品な輝きとカットガラスの組み合わせが、クラシカルで美しい。耳元や首元で、揺れて煌めく星たちに魅了されて。【詳細】GRANDMATIC 2017年秋冬新作ジュエリー取り扱い店舗:伊勢丹新宿本店■プレフォールコレクション ※発売中ネックレス 29,000円+税ハート(レッド) イアリング/ピアス 12,000円+税ハート(ゴールド) イアリング/ピアス 10,000円+税■フォールコレクション ※2017年8月23日(水)発売ネックレス 28,000円+税ネックレス 45,000円+税星 イアリング/ピアス 26,000円+税星 イアリング/ピアス 13,000円+税【問い合わせ先】伊勢丹新宿本店 本館1F(グランマティック)TEL:03-3351-3521
2017年07月23日朝、起きてすることは、その日のきれいにつながること。今日からのきれいを作ること。美しく生きる人に、「きれいのために朝していること」を聞きました。■腸(おなか)をひねる運動をする起床後は娘と一緒に、「出す習慣」として、脚をクロスするようにして、おなかをひねって、腸に刺激を与えるポーズをとっています。腸が活性化されて、お通じが良くなるような気がします。■洗顔はぬるま湯で朝の洗顔は30〜35度くらいのぬるま湯だけ、と決めています。石けんを使わなくなって5〜6年経ちます。前の晩にきちんと落として、清潔な肌で眠るため、朝は落としすぎないようにしています。洗顔後のケアもシンプルです。ココナッツオイルを少量塗った後、「ネロリラ ボタニカ」のミストをシュシュッとしておしまい。冬場にかさつくときなどは、「CERAPLE(セラプル)」の美容液を塗ることも。昔は「冬だけ乾燥肌」体質で、冬には顔の一部が粉を吹いたり、腕や脚がかさついたりしていましたが、今はまったくなくなりました。体の外側と内側両方からココナッツオイルを摂取しているおかげだと思います。■オリジナルドリンクを作るアンチエイジングなどの健康効果が注目される、有機アップルサイダービネガーのほか、有機レモン・有機生姜や有機ココナッツネクターを配合した、当社の商品「有機スウィッチェルコーディアル」をベースにしたドリンクを作って飲んでいます。有機スウィッチェルをミネラルウォーターで希釈し、その中にレモンやシナモン、カルダモン、クローブなど、その日に摂りたいフルーツやスパイスを好みで放り込むだけ(笑)。なかでもシナモンは普段から積極的に摂っています。カルダモンは気温が高い時期に、体を冷ましてくれたり、クローブは胃腸を整えてくれたりする効果が期待できるスパイス。茶こし付きのストローをさして飲み、午後には半分以上なくなります。量が減ってきたら水を足して、1日飲んでいますね(笑)。味がおいしいのはもちろん、生姜のおかげで体が芯から温まり、アップルサイダービネガーのおかげで空腹感を抑えられる、いろいろな点で嬉しいドリンクです。■朝食はゆる糖質制限2カ月くらい前から糖質制限を始めました。理由は、そろそろ娘とプールに行く季節になり、ビキニを着たいなあと思ったから(笑)。会社にも糖質制限中のメンバーが多く、皆で励まし合いながら続けています。社員からは「顔がシャープになった」と言われました!朝食として摂っているのは、野菜と厚揚げ、鶏肉、豚バラ肉などのたんぱく質を炒めたもの。娘にはごはんと味噌汁を用意して、炒め物をシェアしています。■ココナッツオイルを飲む朝早い時間にココナッツオイルをスプーンひとさじでも飲むと、頭がシャキッとして、脳が活発に動き出す感覚があります。朝はコーヒーに入れることが多いですね。1日に大さじ3は摂取しているでしょうか。■有機アップルソースを食べるこちらも自社商品ですが、「有機アップルソース」(りんごのペースト)を食べています。そのままいただくのも美味しいですが、ヨーグルトに加えたり、フリーカパフと混ぜて食べたりすることもあります。ひと瓶で6個分のりんごを使い、カリウムをたっぷり含んでいるのが特徴。体の中で滞っているものを、水分として排泄する効果が期待できます。■プロテインを飲むお昼ごはんまでの間に空腹を感じるときは、ホエイプロテイン(*)を飲んでいます。プロテイン=たんぱく質。体を作るもとになるみんなに必要な栄養素なので、子どもたちにも安心して飲ませることができて、かつ美味しいプロテインを開発中です。それもあって、今サンプルがたくさん手元にあるので、機会を見つけては試飲中(笑)。プロテインにはホエイ以外にも、植物性のものなど、さまざまな種類がありますが、いろいろと飲み比べた結果、一番美味しいと感じたホエイプロテインを作ることにしました。基本的に、「空腹を感じたときは、これを食べる!」というものを、明確に決めておくのがおすすめです。つい、近くにあるものを食べてしまいがちですが、それでは太ってしまう可能性も。私の場合はプロテインか、当社の「ココナッツオイルサプリメント Fujicoco(フジココ)」を食べるように決めています。*ホエイ牛乳(乳)から乳脂肪分やカゼインなどを除いた水溶液のこと(「きれいのために夜していること」につづく)荻野みどりさんプロフィール株式会社ブラウンシュガーファースト代表取締役。「わが子に食べさせたいかどうか?」を基準に食材を厳選する手作りの菓子店として2011年に創業。「有機エキストラバージンココナッツオイル」を筆頭に、「有機ココナッツシュガー」「有機アップルソース」など、支持される食品を提供し続けている。/池田園子
2017年07月21日AKB48兼NGT48の柏木由紀(25)が、同事務所の先輩でタレントの中山秀征(49)と「ヒデ&ゆきりん」名義でデュエットすることが28日、発表された。レコーディングでは、中山が「はかない声で昭和っぽさも出ていて、色っぽい」と感心するほどの歌声だったという。中山は7月31日で50歳の節目を迎えることを記念して、昭和歌謡の名曲を集めたカバーアルバム『50(フィフティ)』を8月2日にリリース。2人の初デュエットは、その収録曲「別れても好きな人」(原曲:ロス・インディオス&シルヴィア)で実現した。柏木にとっては生まれる12年前、1979年の大ヒット曲。事務所の先輩とのコラボを「光栄です」と喜び、「中山さんの歌っている姿を見たことがなかったので、とても新鮮でした! 大人の男性の色気があって、とてもかっこよかったです!」と興奮。「隣同士で歌っていることを意識しながら歌ったので、2人の距離感を歌から感じ取ってもらいたいです」と同曲に込めた思いを語る。一方の中山は、フジテレビ系『クイズ ドレミファドン!』で共に司会を務めて意気投合したことを振り返りながら、「自分が支えられた昭和歌謡を平成生まれの若い世代にも知って欲しいという気持ちもありました。そこで、若くてとても可愛らしく、曲と曲に対する想いにゆきりんはピッタリだと思い、オファーをさせていただきました」と経緯を説明。「親子くらいに年齢は離れていますが、世代を超えた『別れても好きな人』に御期待ください」と呼び掛けている。
2017年06月28日俳優の中山優馬が、21日、都内で行われたミュージカル『にんじん』製作発表記者会見に、大竹しのぶ、宇梶剛士、キムラ緑子、松竹 安孫子正副社長とともに登場した。同作はジュール・ルナールにより1894年に執筆され、世界中で愛される同名小説をミュージカル化。1979年に、日生劇場で世界初の試みとして”音楽劇”として上演され、22歳の大竹しのぶが主人公の少年を演じた。38年ぶりの再演となり、今年還暦を迎える大竹が14歳の少年・にんじん役に挑む。会見で初対面だったという大竹と中山。にんじんの兄・フェリックスを演じる中山が、大竹との共演に「最初に聞いた時はガッツポーズしました。でも兄貴役と聞いたので……」と語ると、大竹は「ずっこけた?」とニヤリ。中山は「すごくびっくりしましたね。こんな体験は一生に一度だと思うので」と改めて振り返り、自身の役について「ちょっとやなやつなんですけど、読んでいくうちに、こいつもいろんな感情を持ってるんだなというのを感じた」と明かした。中山は「一番近くで勉強できるのが、楽しみです」と大竹との共演の喜びを語り、「僕の同じ事務所のタレントも共演しているのを見て、歯ぎしりしている部分もあったので」と大竹への思いを吐露。嵐の松本潤と仲の良い大竹だが、還暦目前の少年役に「潤くんとかも『何考えてんの』って言うんじゃないか」と苦笑した。「何か武器になるものも特にないので、丸腰でいろんなものをつかんでいきたい」と宣言した中山。大竹は中山について「芝居に対する美しい心を持ってるというのは聞いたことがある」と語り、「みんな芝居に対する美しい心を持ってやっていけたら」と意気込んだ。
2017年06月21日ミュベール(MUVEIL)を手掛ける、デザイナー中山路子が新ブランド「M(エム)」をスタート。そして「M(エム)」を展開する拠点として、東京・神田明神に新店を2017年6月16日(金)オープンする。凛とした女性らしい姿を作る、新ブランド「M(エム)」新ブランド「M(エム)」のキーワードは、洗練・快適性・主張。女性らしさを纏ったモダンなデザインに、伝統的な紳士服のディテールを組み合わせ、新しい衣服を製作する。キッチュな世界観を構築するのが得意な中山であるが、「M(エム)」ではデコラティブな表現を控えめに。纏う者のアイデンティティを引き出し、影からそっと支えるようなワードローブを発信していく。コレクションの基軸となるのは3つ。一つはメンズ服の再構築だ。紳士服を解体し、女性らしさをパターンの中から組み込む。全体的にゆったりとしたシルエットの洋服が多いが、袖を通せば凛とした女性らしい姿に変わって映る。素材・シルエット・製法に関しては「上質な日常を生む服」をキーワードに、日々を豊かにしてくれるこだわりのものを選択。日本製の商品も多く、手触りも優しいものが多い。ドレープを入れたり、袖を長くしたりと、小さな変化を加えることで、美しい所作を導くデザインを追求する。デビューコレクション17年秋冬は全30型ファーストシーズンとなる2017年秋冬コレクションは、秋15型冬15型合計30型でのスタートだ。ソフトな手触りのカットソーやタブルジャケットのセットアップ、袖にギャザーを寄せたコートなどを揃えた。カラーは、ブラック、ベージュなど落ち着きある色彩を中心に。アクセントに添えたソフトなグリーンとバーガンディが品よく彩る。今後は、春夏・秋冬にコレクションを発表し、年に2回新作を提案予定だ。神田明神の鳥居をくぐって辿りつく、新店「M(エム)」「M(エム)」の拠点となるのは、天平2年に創設された神田明神にある新店。朱色の鳥居を潜り抜け、境内を右手奥に進むと時を感じさせる白いビルがある。選んだのは、ビルの302号室。半分ミラー張りの店内は、伝統的な趣とモダンな要素が入り混じった雰囲気だ。ラックには、一つひとつのピースが見やすいようにかけられ、それぞれのラックの間には、シーズンビジュアルが飾られている。また店内に設置された、モニターでは若手映画監督・小谷野五王による映像作品が流れている。作品は「M(エム)」をイメージしたもので、一人の女性が主人公になっている。アート展や作家の作品展示も定期的に今後、ストア「M(エム)」は、ショップとして機能だけでなく、アートワークのエキシビションや他作家を招いた作品展開の拠点としても活躍していくという。様々な企画を設けることで、来店客の”五感に響く”空間を創り出していく。オープン記念企画として、2017年6月16日(金)から29日(木)までは、小林和人企画展「目に見える具体的な機能」と「目に見えない抽象的な作用」を開催する。詳細新ブランド「M(エム)」・新店「M」オープン日:2017年6月16日(金)住所:東京都千代田区外神田2-16-2 302号・小林和人企画展「目に見える具体的な機能」と「目に見えない抽象的な作用」開催期間:2017年6月16日(金)~29日(木)時間:13:00~19:00
2017年05月29日2016年に好評を博した舞台の再演となる「それいゆ」の囲み取材が、初日を目前に控えた4月5日(水)にサンシャイン劇場にて行われ、出演する中山優馬、桜井日奈子らが出席した。桜井さん主導によるハードトレーニングが話題になると、中山さんは「かわいい顔して、今回もがっつり。日奈子式トレーニング。鬼教官でした(笑)」とこぼすとほかのキャストも頷き、この日も全員で声を出して励んでいた。「それいゆ」は太平洋戦争の混乱期、色鮮やかなイラストで女性たちに光と希望を与え続けた天才クリエイター・中原淳一(中山さん)の物語。戦中戦後の暗い時代に、大輪のひまわりが咲くかのごとく、色鮮やかに綴られた想い「美しく生きる」という中原さんのメッセージをいまの時代に問いかけている。1年を待たずに再演となったことについて、中山さんは、「劇場に足を運んでくださる皆さまの評価なので、うれしいです。懐かしさもすでにあり、ファミリーのようで、帰ってこれたな、と」と、笑顔を見せた。桜井さんも、「うれしいです。前回、この舞台で女優デビューをしたので、また再演で皆さんと一緒にお芝居できるのがうれしいです」と、ニコニコとキャスト陣を見渡した。同じく、前作より続投する佐戸井けん太も、「再演は、うれしいです。そんなにたくさんある話じゃないので、稽古初日とかはドキドキしていました」と喜びを表現した。台詞は覚えているままなのかという質問が飛ぶと、佐戸井さんは「忘れているつもりなんですけど、やっていると結構覚えてるじゃんって、まだまだぼけていないなって…(笑)」と笑わせ、アットホームな温かい雰囲気を纏っていた。そのほか、囲み取材には施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、愛原実花、金井勇太が出席した。「それいゆ」は4月6日(木)~11日(火)まで東京・サンシャイン劇場、4月14日(金)~15日(土)まで北九州芸術劇場中劇場、4月19日(水)~23日(日)まで新神戸オリエンタル劇場にて上演。(cinamacafe.net)
2017年04月05日中山優馬主演のWOWOWの連続ドラマW「北斗 -ある殺人者の回心-」の完成披露試写会が3月16日(木)に開催。中山さんは殺人犯の青年を演じるにあたり20日間で12kg減量したという過酷な役作りなどについて語った。「池袋ウエストゲートパーク」で知られる石田衣良がデビュー15周年の自らの“結論”として執筆した同名小説を『脳男』、『グラスホッパー』の瀧本智行監督が実写化。親の虐待を受け合いを知らずに育った北斗だったが、里親の綾子と出会い、初めて愛の温かさを知る。そんな彼がなぜ、殺人者となり「僕を、死刑にしてださい」と言うに至ったのか?その残酷な真相を描き出す。この日は会場にレッドカーペットが敷かれ、歓声を浴びながら中山さんたちは壇上へ。会場には原作者の石田さんもおり、映像化スタッフ、キャスト陣の労をねぎらい、作品に称賛を贈った。数年前に偶然、原作を手に取り、引き込まれたという瀧本監督は「最初の10ページくらいで『これは、只事じゃない!』と思い、そのまま一睡もせずに一気読みした」と明かす。自ら企画し、3年半をかけてWOWOWでドラマ化にこぎつけたが、北斗役を演じる俳優に関しては、オーディションを行なった。中山さんはオーディションを述懐し「めちゃめちゃ緊張してました。こんな作品に出会えて絶対にやりたい!という気持ち。勝ちとりたい、負けたくないという思いで身震いして、監督の前で台本のファイルを落としました(苦笑)」と明かした。瀧本監督は中山さんの起用について「ひとつは目の力に惚れたこと!もうひとつは、とにかく中途半端な作品にしたくなかったので、過酷な要求をすることになる。その覚悟!『こいつしかいない』と思った」と説明する。全5話中、宮本信子演じる里親との生活のシーンが描かれる中盤が終わると、終盤にかけてはかなり過酷な日々が続いたよう。中山さんは20日間で12kg体重を落とすべく、その間は「固形物を一切、食べなかった」(瀧本監督)とのこと。さらに瀧本監督は、最後の2日間は法廷の凄まじいシーンであることから「『これは寝れないよな…?』とささやきました」と告白!中山さんは監督の指示ならぬ示唆に「これは眠れん!」と2日間でわずか5分の睡眠で最後の撮影に臨んだという。精神面でも中山さんは、撮影期間中「携帯を使わず、テレビも家に置かず、家には台本と水だけ。愛犬とも別居生活だった」と自らを追い込んでいったと明かした。撮影最終日の翌日のポスター撮影の際に愛犬と再会したそうだが「ポスター撮影で、監督が僕の愛犬を抱っこしてきてくれて、夢を見ているかのようで涙があふれてきました」と監督によるサプライズを明かしたが、瀧本監督は「僕はクランクインで号泣する準備は出来てたのに、ニコニコ笑ってるんですよ!犬を連れてったら号泣した…」と複雑そうに語り、会場は笑いに包まれていた。土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 北斗 -ある殺人者の回心-」は3月25日(土)より毎週土曜日22時~WOWOWにて放送(全5話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日中山優馬×屋良朝幸のW主演となるミュージカル『CROSS HEART(クロスハート)』。本作品は11月13日まで六本木EX THEATER ROPPONGIにて上演されたLive Versionと12月9日(金)から28日(水)まで東京・ Zeppブルーシアター六本木にて上演される本公演で構成される。本公演に先駆けて、11日にLive Versionのマスコミ向け公開ゲネプロと囲み取材が実施された。ミュージカル『CROSS HEART(クロスハート)』チケット情報公開ゲネプロにて披露されたLive Versionは、実際に本公演で使用される楽曲で構成されており、100年戦争の時代を生きる若者の友情と愛情が描かれている。出演者はLive Versionのための衣装に身を包み、70分間歌い、踊り、更には殺陣までこなす。額に汗を浮かばせながらも最後まで気合充分のパフォーマンスだった。公開ゲネプロ後に行われた囲み取材に登場したのは演出・振付・出演を務める玉野和紀とカミーユ役の唯月ふうか、W主演の中山優馬×屋良朝幸だ。公開ゲネプロを終えての感想を聞かれると、「初めての経験なので、とても新鮮な気持ちです」と笑顔で中山が答えた。すると屋良は「曲に関して(お客さんは)このLive Versionで初めて聴くことになると思うので、どういう反応がかえってくるか楽しみ」と期待を膨らませた。また本公演が上演される前にLive Versionが上演される試みに対して玉野は「本編が初演であるのに、先にLive Versionをすることは自分自身も初めて。でもやるからには思い切ってがっつりやろうと思った」と答えた。主演のふたりを目の前に、キュンとなるポイントを聞かれた唯月が「ダンスしている姿はキュンときますね」と答えると「ダンスと言われると先輩には勝てないな~」と中山。すると屋良が「まあ、今のは俺のことかな」と自信満々に言い、会場は笑いに包まれた。最後に意気込みを聞かれると「僕と屋良君とのクロスハートや共演者のみなさんとのそれぞれの“クロスハート”がどうなっているかをご覧頂きたいです」と中山。Live Versionを経た本公演への期待がますます高まる。公演は12月9日(金)から28日(水)まで、東京・ Zeppブルーシアター六本木にて。
2016年11月15日歌手で俳優の中山優馬と屋良朝幸が11日、W主演の舞台『A NEW MUSICAL「CROSS HEART(クロスハート)』の<Live version公演>公開ゲネプロ及び囲み取材に、共演の唯月ふうか、作・演出・振付・出演の玉野和紀とともに登場した。同作は12月9日より上演される新作舞台のライブバージョン。100年戦争真っ只中の1428年フランスで若者たちが2つの派閥に分かれながら、未来に向けて葛藤する姿を描く。ゲネプロにはほか、大湖せしる、中河内雅貴、大山真志、諸星翔希、寺西拓人、蘭乃はな、福井貴一が出演した。本公演の全曲を披露したライブバージョンに、中山は「新しいジャンルだなと思って新鮮な気持ちで終えました」、屋良は「曲とかもお客さんがライブバージョンで初めて聴くと思うので、どういう反応が返ってくるのかわからなくてワクワクしています」と、身を引き締めた様子を見せた。玉野も「本編が初演なのに、本編をやってなくてライブバージョンをやるのは初めて」と状況を説明。「これは面白いなと思った」と語り、ライブバージョンにしかないオープニングの構成を屋良に任せたと明かした。先輩後輩として共演は久しぶりとなった2人だが、屋良は「優馬は会うたびに成長していく」と称賛。「成長をずっと見ていたので、ミュージカルとして向き合うと、すごく役者として頼もしい存在」と中山について語り、「僕以上にいろんなこと経験していると思うので、役者としては僕からもいろいろ聞きたいことがあるし、2人で相談してつくっていきたい」と、公演に向けて意気込んだ。また、中山も屋良について「自分のライブでも振り付けして演出してもらっていたので、一緒の舞台でやるのが新鮮で楽しくて。ここで力をぶつけようという感じです」と力強く頷く。さかなクンに似ていることを持ちネタにしているが、今回は"まるごとクロスハート仕様"のため「ギョギョって言えないですね」と宣言した。Live version公演はEX THEATER ROPPONGIにて11日~13日。東京公演はZEPPブルーシアター六本木にて、12月9日~28日。大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2017年1月6日~8日。
2016年11月11日女優の中山忍、櫻井淳子、佐藤江梨子、新山千春、三倉茉奈が、フジテレビ系オムニバスドラマ『本当にあった女の人生ドラマ』(18日21:00~22:52)で、それぞれ主演を務めることが7日、明らかになった。同作は、"昼ドラ"並みの女性の愛憎を描く同名のレディースコミック誌を映像化するもので、今回は5本を放送。中山は性悪姑とマザコン夫に介護ヘルパーとして虐げられる役、櫻井は守銭奴の親戚に全てをむしり取られていく役、佐藤は非常識のアラフィフの横暴に徹底抗戦するスーパーの店員役、新山はセレブ友達との付き合いのために破産街道を突き進む役、そして三倉はブスの正社員に足を引っ張られる契約社員役を演じる。櫻井は「最初はキレイな衣装が、だんだんボロボロなものに変わっていくなど、見た目でも心情が表現できるようこだわっています」と見どころを語っている。
2016年11月07日ココナッツオイルを始め、おいしくて身体にも環境にもいい、オーガニックの食品を紹介する、「ブラウンシュガーファースト」の荻野みどりさん。<後編>では引き続き、子どものために選んだこだわりのアイテムを紹介します。荻野みどりさん娘さん(5歳)2011年、娘さんの出産を機に、食の大切さに目覚める。「わが子に食べさせたいかどうか?」を基準に、食材を厳選した菓子店としてスタート。オーガニックの食品やプロダクトを製造、販売する「BROWN SUGAR 1ST.(ブラウンシュガーファースト)」を創業する。著書に『ココナッツオイル生活をはじめよう』(講談社)、『今すぐ使いたい! ココナッツオイル』(小学館)、『子どもから大人まで ココナッツオイルのヘルシーおやつ』(講談社)。HP: ■肌触りと素材感、香りにこだわったもの選び荻野さんは、毎日6時に起床。ご主人と娘さんが、朝から公園へ行っている間に家事を済ませます。そして9時から、お子さんを保育園に預けて、会社で仕事。夕方6時30分に迎えに行ってからは仕事をせず、ごはんを食べたり、絵本を読んだりして、夜9時30分には娘さんと一緒に朝まで寝るのだそう。「起きている間ずっと頭が動いているから、たっぷり睡眠をとることでバランスを取っているんです。睡眠は疲れをとってリセットする意味でも、とても大切。だからこそ仕事も頑張れる。もちろん毎日ではなく、仕事で夜遅くなることもありますが、寝具はいいものにこだわったり、寝室にできる限りものを置かず、すっきりさせて気持ちよい環境にするよう心がけています」ベッドリネンやタオルの肌触りや素材感には、特にこだわっているという荻野さん。娘さんが使うものも、上質なアイテムを選んでいます。▼「TAMAMONO」のおくるみ「『TAMAMONO』のおくるみは、シルク100%で肌触りがいいから、娘もお気に入り。ブランケットとして使っています。シルクですが洗濯機で洗えるほど丈夫なので、気軽に使えるのも気に入っています」▼「salon de nanadecor」のオーガニックコットンのタオル「肌触りの良さでオーガニックコットンを選びたいですが、オーガニックコットンでかわいいものが少ないんですよね。でも『nanadecor』のタオルはさりげなくリボンが付いていて、娘のテンションが上がります。少しずつ買い足していきたい、娘も私もお気に入りの一品です」▼「バイバイバクテリア」香りにもこだわる荻野さんは、「バイバイバクテリア」を家中に置いて、愛用しているのだとか。「100%お水でできているのに、除菌と消臭をしてくれる優れもの。寝具はもちろん、雨が続いたりして少し臭いがこもっているときにシュシュっとして、ルームミストで香りを足すと気持ちがいいです。せっかくいい洗剤を使っても、おねしょされるとなかなか臭いが消えないですが、酸性水なので、アルカリ性のおしっこにかけると中性になり、使うとちゃんと臭いが消えるんです。水なので、子どもにも安心して使えます」 ■好きな香りにできる、無香料の「ヤシノミ洗濯洗剤」そんな香りにこだわる荻野さんは、「ヤシノミ洗濯洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」を使って、無香料という点が特に気に入ったのだそう。「香りがないということは、好きな香りにできるということ。さらに、きちんと汚れが落ちるところがいいですよね。特に柔軟剤は香りで選ぶのが当たり前だったから、無香料というのが新鮮でした」「これまで柔軟剤以外のものは、精油の香りにこだわっているのに、柔軟剤だけケミカルな香りになっていたのが、居心地が良くなかったんです。洗濯物はふんわりさせたいけれど、香りがたくさん付くのが嫌なのであまり使いたくないと、ほんの少しの分量しか使っていなかったから、肌触りに影響していました。でもこれならふわふわの洗い上がりにしつつ、香りが好きにつけられるのがすごくいいですね」■子どもが自分の行動すべての原動力今の仕事をするきっかけとなった娘さんの存在は、今でも仕事の原動力になっていると話す荻野さん。「だから子どもとの時間が大切だし、家族で心地よいものを使うということを大切にしたい。都会に住んでいるからこそ、五感をできるだけ使うようにしたいですね。我が家の食の基本は娘なので、娘の豊かな心と体を育むこと、楽しく食べて健康であることが一番大事です。そして食品メーカーをしている母として、子どもが大人になって母となったときに、今のような豊かな恵みのものを楽しく食べられるという食環境を残していきたい。今の仕事は、そういう選択肢をちゃんと伝えて、残していくことだと思っています。そう思えるのも、すべて娘のおかげ。保育園に預けたり、家族総動員で子育てしていますが、人の力を借りて甘えるところはしっかり甘えながら、子どもと一緒にいるときは、ちゃんと向き合ってたくさん話をして、最善を尽くすようにしていたいですね」取材/文:赤木真弓 撮影:根田拓也[PR]サラヤ株式会社
2016年10月25日「やさしいママのひみつ」第3回目は、ココナッツオイルを世に広めた、「ブラウンシュガーファースト」の代表取締役であり、5歳の女の子のママである、荻野みどりさん。荻野みどりさん娘さん(5歳)2011年娘さんの出産を機に、食の大切さに目覚める。「わが子に食べさせたいかどうか?」を基準に、食材を厳選した菓子店としてスタート。オーガニックの食品やプロダクトを製造、販売する「BROWN SUGAR 1ST.(ブラウンシュガーファースト)」を創業する。著書に『ココナッツオイル生活をはじめよう』(講談社)、『今すぐ使いたい! ココナッツオイル』(小学館)、『子どもから大人まで ココナッツオイルのヘルシーおやつ』(講談社)。HP: 忙しい荻野さんが子育てで大切にしていること、子どものために愛をこめて選んだアイテムとは? <前編>では、「やさしいママでいるための秘訣」を教えていただきます。■ママ目線で選んだ、おいしくて安心なおやつココナッツオイルブームの火付け役となり、今年には東京・神宮前に初の路面店「BROWN SUGAR 1ST.」もオープンするなど、忙しく過ごす荻野さん。「ブラウンシュガーファーストを起業したのは、娘が4ヶ月のとき。母乳で育てていたのですが、ある日娘が湿疹や便秘となり、食べるものに気をつけなければいけないと実感しました。同時に、震災直後だったので、東京でどういうものを食べさせて育てていこうかと考えるきっかけとなったんです。そこで私が企画して、お菓子教室をしている母にレシピを考えてもらい、地元福岡のママのチームにお菓子を作ってもらって、青山のマーケットで販売をしたのがスタートでした」バターに代わる代用品として提案する、ココナッツオイルを始め、ママの目線で厳選した、子どもに食べさせたい素材からお菓子まで幅広いアイテムを製造、販売しています。その中で、朝食やおやつにぴったりと荻野さんが選んだのが、「有機アップルソース」。「子どもたちを取り巻くおやつ環境ってすごくジャンクで、私も絶対食べさせないわけではありませんが、すべてがそれではよくないなと思うんです。本当は手作りできるといいけれど、忙しいなかで手作りするのは難しい。そこで、子どものためにと開発したのがこれです。原材料はりんごだけ。手軽にたっぷりフルーツが取れるし、りんごは食物繊維やカリウムが豊富だから、朝食に食べると出す(排泄する)力にもなるんです」食べることを何よりも大切にしている荻野さん。使う食器にもこだわりがあるのだと言います。「スパイス教室をやっている叔母が好きだった影響で、実家でも使っていたスペインの『タラベラ』の食器を愛用しています。食は楽しいが一番。手描きの絵付けで、元気な色が使われているから、楽しい気持ちになります。忙しく、手の込んだものを彩り豊かに作るのは難しいので、お皿で楽しく! ただサラダやパスタを盛るだけでもおいしそうに見えるし、絵柄が料理の邪魔をしないんです」 ■野菜も洗える、安心安全の「ヤシノミ洗剤」そんな荻野さんが、家族代々使っている器を洗うのは、昔から「ヤシノミ洗剤」だったそう。「小さい頃から実家で使っていましたが、以前よりも洗浄力がアップした気がします。ポンプ式が使いやすく、置いていてかわいいデザインなのもいいですね。ナチュラルにこだわると海外のものが多くなりますが、高いので継続が難しい。毎日使うものだから、お手頃な価格なところも嬉しいポイントです。そして何より嬉しいのが、野菜を洗えること。100%有機の野菜だけ買えるわけではないので、野菜洗いはしたいですが、『ヤシノミ洗剤』なら安心して使えますね」■子どもと一緒に過ごす時間を、目一杯楽しみたいとても仲が良く、笑顔が絶えない荻野さんと娘さん。荻野さんの子育てのモットーは「完璧にしすぎないこと」。それがやさしいママでいる秘訣だといいます。「ちょっと散らかっていてもいいし、食べるものもすべてゼロから作らなくてもいい。うまく手抜きをして、できた時間を子どもと過ごすのが私の子育てです。手抜きできるところはする、でもその手抜きのためのアイテムにはこだわりたいです。テレビがないのもひとつ。ただでさえ一緒にいる時間が短いのに、テレビをつけたら会話がなくなってしまうので、あえて置いていないんです。ずっと一緒にいられない分、一緒にいる間にたくさんいちゃいちゃして、話をするように心がけています」「思い通りにいかないときも、子どもをコントロールしようとしたらダメだと思います。子どもって注意力は散漫だけど、それはいろいろなものに興味があるということ。言ったことができないのは“まだその時期じゃない”と思うようにしています。まだ今はイライラしてこちらの都合を押し付けたり、“あなたはできない”と教えこむのではなく、待って、きちんと見る。一緒にいられる時間が少ないから、怒りたくないんですよね。仕事をしている時間に十分に好きなことをしているので、自分の時間を取れない不満はないです。ただ娘と一緒にいられる時間が楽しくて、大切にしたいと思っています」 <後編>では、荻野さんが子どものために選んだ “こだわりのアイテム” をさらにご紹介します。 取材/文:赤木真弓 撮影:根田拓也[PR]サラヤ株式会社
2016年10月24日俳優・アーティストの中山優馬主演舞台『それいゆ』が、2017年4月に再演されることが13日、わかった。東京、福岡、兵庫での公演を予定している。同作は、雑誌『少女の友』の挿絵で戦中・戦後の少女たちに夢を希望を贈り、今も愛され続けている画家・中原淳一が"美しく"生きる姿を描く。6月に初演をむかえ、この度再演が決定した。桜井日奈子、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、佐戸井けん太といった、初演時のキャストが集まる。中山は「このような作品にはなかなか巡り会えるものではないし、僕自身も再演させていただける経験は人生初となるので、前回よりもより良いものを必ずお届けします!」と気合い十分。「もっとたくさんの方々に観ていただきたいと思っていましたので、願いが叶いました。前回行けなかった場所にも行けるということで、劇場や空気が違うことに触れる楽しみも増えています」と、希望を語った。"岡山の奇跡"と呼ばれ注目を受ける桜井。女優デビューとなった前回公演について、「ゼロからのスタートだったので、稽古期間ずっと不安で怖くてしんどかったです。だから再演のお知らせを聞いたときは正直ビクッとなりました」と振り返る。そして「きっとあの頃とはまた違った世界が見えると思うと、今から楽しみです」と、意気込んだ。脚本の古家和尚は、「多くのお客様からご要望をいただき、前回の公演から一年を待たずに再演が決定したこと、心よりお礼申し上げます」と謝意を述べた。また、演出の木村淳は「中山優馬が自身の奥底に、そして確かに宿している〝潔癖さと、頑なさ〟が、可憐で鮮やかな自身の作品と対極に位置する、『天才』中原淳一が内包していたであろう〝狂気〟と〝渇き〟を浮き彫りにします」と作品の魅力を表現した。
2016年10月13日ミュベール(MUVEIL)デザイナー中山路子のディレクションによるジュエリーブランド「グランマティック(GRANDMATIC)」が、伊勢丹新宿店 本館に限定ショップをオープンする。期間は、2016年9月21日(水)から26日(月)まで。美しく年齢を重ねたグランマへの憧れを形にした「グランマティック」。普遍的でありながら、使い込むごとに愛着の湧くジュエリーになってほしいという願いを込めたブランドだ。限定ストアでは、中山が敬愛するアイリス・アプフェルの映画のDVD発売に伴い、 アイリス・アプフェルをフォーカスした世界観を表現。 また、グランマティックジュエリーを身につけたグランマチャーム限定品も登場する。その他、秋の新作ネックレスやイヤリング、中山リメイクのヴィンテージジュエリーも限定発売。温かみのある美しいジュエリーをぜひ手にとってみてはいかがだろう。【概要】グランマティックフェア期間:2016年9月21日(水)〜26日(月)場所:伊勢丹新宿店 本館1階プロモーションスペース住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2016年09月08日「調教」「復讐」――そんなキーワードで彩られる主人公。ひとりの女性として、中山美穂は彼女の行動や心理を「理解できない」と突き放すが、一方で女優・中山美穂はこの役にどうしようもなく惹きつけられ、出演を即決したという。WOWOWにて放送中の連続ドラマ「賢者の愛」。かつて親友に初恋の男性を奪われた女性が、その親友・百合(高岡早紀)と初恋の男性(田辺誠一)の間に生まれた息子・直巳(竜星涼)を、復讐のために自分好みの男に調教し、育て上げていくさまを描き出す。そこには妖艶で、深い闇を心の内に抱えた、誰も見たことのない中山美穂がいた――。原作は鋭い感性で数々のベストセラー小説を送り出してきた山田詠美。中山さん自身「20代の頃に、山田さんの本は結構、読んでいたし、憧れもあったので嬉しかった」とのこと。山田さんは、自身が生み出した「賢者の愛」のダークヒロイン・真由子を「中山美穂が演るのか!」と驚きをもって受け止めたという。確かに、最愛の人を奪った親友への憎しみを糧に、20年もの歳月を復讐のために費やす女性を演じる中山美穂というのは、なかなか想像できない。だが、中山さんは、こうした役を演じたいという思いは「以前からずっとあった」と明かす。「どうしても、これまで演じてきたのはいわゆる(典型的な)ヒロインというのが多かったので(苦笑)。ようやく、やらせてもらえるんだなという思いでした」。実際、これまで演じてきた役柄とは全く異なる真由子という役を演じたことで、女優として新たな境地が開けたという実感は?「正直、この役をやることで何か、これまでと変わった一面が出せるかもって思ってたんです。でも、実際に演じながら『あれ? あんまり変わっていないのかな…』と少しガッカリした部分もあり…(苦笑)。それを埋めるべく、どうしたらいいのか? と悩みながら演じていたところはあります。ただ、完成した作品を見て、自分で思っていた以上にちゃんとできていたんだなという実感はあります 」。繰り返しになるが、中山さん自身は20年にもわたる真由子の復讐の炎を「想像も理解もできない」という。親友でありながら、愛憎によって深く結びついた真由子と百合の関係性や、いわゆる女たちのマウンティング争いについても同様。「やっぱり理解できないですね(苦笑)。2人の関係に関しては、“友情”という言い方をしますけど、家族的でもあるなと感じてます。家族って、少しの齟齬で大きくずれちゃうことってあるじゃないですか。そういう関係性なんじゃないかなって」。下世話な言い方かもしれないが、真由子の直面する“女の戦い”を、10代の頃から時に同世代の女性と比べられながら芸能界を渡り歩いてきた“女優・中山美穂”とどうしても重ね合わせて見てしまう視聴者も多いのではないかと思うが…。「そうかもしれないですね(笑)。私自身は、特に何も気にしてないですが…。高岡早紀ちゃんが20代の真由子の登場シーンを見て『中山美穂だ!』と思ったと言ってましたが(笑)、同じように感じながら見る人もいるでしょうね。まあ、それはしょうがないかな(笑)」。「愛」「欲望」「復讐」と真由子を表す要素は複数あるが、中山さんが真由子を演じる上で一番軸となったのは?そんな問いに少し思案し「やはり、愛なんでしょうね…」と漏らす。「そもそも復讐を目的としつつも、どんどん心が動いていくというところに魅力を感じました。どうしようもないという思い。でも、いまさら引き下がれないという思いもあって…。そういう部分はすごく人間的だなと思います」。では、中山美穂にとっての愛とは?「うーん、なんでしょうね…?コミュニケーションというか、自分の一方的な思いだけではやはり成立しないものだなと思います。人を育てようとしたり、理解し、分かり合おうとする――そういう努力をできることが愛なのかな?無関心にならず、突き放さず…でも『想ってる!想ってる!』『好き!好き!』というだけじゃ愛とは言えないですよね。真由子と直巳の関係?まあ、これもひとつの愛ですかね…」。中山さんは真由子の心理が理解できないという点について、自身はそこまで長く復讐心を持続させることができないと語っている。実際、中山さんはネガティブな感情や憎しみが心にわいた時、どのようにしてそれを忘れたり、乗り越えたりするのだろうか?「時間は必要だと思いますけど、大変ですよね(苦笑)。ゆるすしかないかな」。「忘れる」のではなく相手を「ゆるす」?「うん、ゆるしに近いんだと思います。時間とゆるしですね。どんなに心を痛めても、結局、ゆるさなければ前には進めないんじゃないかと思います」。真由子は今後、中山さんが口にするような「ゆるし」の境地にたどり着くのか? それとも…? 改めてこれからの展開を踏まえて、見どころを聞いた。「“共感”とは言わないまでも、わかってもらえる空気感を感じられるんじゃないかと思います。人間の汚さ、醜さがふんだんに出てきますが、そこに人間らしさ、きれいごとじゃ済まない部分を感じていただければ。これから、真由子と百合の過去についてもどんどん明かされていきますし、最後まで…凄いです(笑)!」WOWOW土曜ドラマ「連続ドラマW 賢者の愛」は毎週土曜22時より放送中。9月9日(金)深夜0時より、1~3話を最終話直前に一挙放送。(text:Naoki Kurozu)
2016年08月31日スポーツキャスターの川平慈英と中山雅史が出演する、テレビ朝日の「サッカーロシアW杯アジア地区最終予選」スペシャル映像の90秒フルバージョンが、27日(21:00~)に同局系で放送される特番『神様に選ばれた試合』内で流れることになった。この動画は、川平と中山が、過去のW杯最終予選の名シーンに入り込み、サポーターへ熱いメッセージを送るというもの。1993年の「ドーハの悲劇」で、初のW杯出場が消滅してぼう然とする若き川平を現在の川平が慰め、試合終了後にピッチに座り込む三浦知良選手の横で、中山が健闘を労うように座るというユニークな内容だ。撮影を終えた川平は「23年前の歓喜と絶望の自分と共演できるなんて、生きていれば面白いことが経験できるんですね。ずっと面白い、面白いと言いながら撮影していました」と満足。一方で「自分も歳をとったなと思いました(笑)。この企画を考えた人たちに、『イエー、オーライ(サムアップ)』という感じです」と興奮していた。中山は「撮影は汗だくになりましたね。あの懐かしい映像の当時の思いというか、熱い試合を振り返るというか、ふつふつとまたこういう場面に立ちたいなという思いがすごくわきました」と再び燃えてきた模様。「過去の自分との共演は、もうちょっとスマートにいけたんじゃないかな、と(笑)。でも、いろいろなことを経験して、今日ここに立っているのかなとも思いました」としみじみ語っている。
2016年08月24日女優の沢尻エリカが、21日放送の日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系 毎週日曜21:00~21:54)で、中山秀征の一言に傷ついた過去を明かした。沢尻は14年前、中山がMCを務めていた同局系『THE夜もヒッパレ』に出演。その際、中山はほかの女性ゲストの見た目などを褒めていたにも関わらず、沢尻には「君はなんか、そこらへんの小学生みたいだね」とコメントしたという。スタジオは盛り上がっていたが、「なんで私だけそこらへんの小学生なの!?」とかなり傷ついたそうで、沢尻は「本当にショックで…」と当時の心境を告白。「芸能界入りたてで、当時グサッと言われて、『え!? そこらへんの小学生!?』って」と振り返った。沢尻は2007年に、主演映画『クローズド・ノート』のPRで中山がMCを務めていた同局系『ラジかるッ』に生出演した際、中山からの質問に不機嫌な態度で返答。それ以来、共演NGと言われてきたが、フットボールアワーの後藤輝基が「ヒデさんとはいろいろあるんですね。のちにいろんなことが起きる…」と言うと、沢尻は「なんか…ねえ。ありましたね」と苦笑した。沢尻は21日朝、同局系『シューイチ』に生出演し、中山と9年ぶりに対面。「あの時代、どこかおかしかった。大変失礼しました」と謝罪した。『行列のできる法律相談所』ではそのことにも触れ、沢尻は「ついについにご対面っていう…いろいろありーのからの、やっと」と話していた。
2016年08月21日WOWOWの「連続ドラマW 賢者の愛」の完成披露試写会が8月19日(金)に開催。2年ぶりの連続ドラマ出演となる中山美穂をはじめ、共演の高岡早紀、竜星涼が第1話上映後の舞台挨拶に登壇した。山田詠美の同名小説を実写化した本作。初恋の男性と親友との間に生まれた25歳年下の青年を、自分好みの男の“調教”することで復讐を果たそうとする女性の愛憎に満ちたドラマを描き出す。中山さんは「原作、脚本を読んで『こういう展開の話はやったことない!ぜひやりたい!』と思いました」と述懐。竜星さん演じる直巳を“調教”したが、感想を問われると「とっても調教のしがいのある竜星くんでした」と意味ありげに微笑む。竜星さんは、第1話から大胆に美しい裸体をさらしているが、作品を鑑賞したばかりの観客を見やり「まさか、お尻をこんなに見ていただくことになるとは…」と恥ずかしそう。それでも「中山美穂さんに調教される役というのもなかなかないので、楽しんでやりました。初日からキスシーンで、濃厚なシーンばかりでした」と充実感(?)を漂わせる。真由子の親友で彼女の人生を狂わせる元凶であり、直巳の母親でもある百合を演じた高岡さんは、壇上でも「真由ちゃん、ひどいよねぇ」と甘い声で語り、司会者から「女性としては関わりたくないタイプの女性」と評されると「本当ですか? (百合としては真由子を)大親友と思ってて、羨ましくてしょうがなくて、大好きだから真由ちゃんのようになりたくてこうしてる」と百合の心理を説明する。この日のトークでも女の愛憎に満ちた戦いが勃発!?高岡さんが中山さんに「真由ちゃんはそれでも百合のことが好きでしょ?」と挑発すると、中山さんは「ほっとけないところはあるかな?嫌いだけどほっとけないという関係は(女性同士で)あるよね?」と応戦!高岡さんは「それ、私のことでしょ?」と微笑みを浮かべたまま返し、激しいラリーに客席からは笑いがわき起こり、竜星さんも「女子会ですか、これ…?」とタジタジだった。一方で、高岡さんは過去のシーンで中山さんが20代の頃の真由子を演じているシーンについて「実際、20代だった頃にTVで私たちが見ていた『中山美穂ってこうだよね!』という姿で美穂ちゃんが出てきて衝撃的でした!美穂ちゃんって本当に中山美穂なんだ!って思いました(笑)」とユーモアたっぷりの言い回しで中山さんを絶賛していた。WOWOW土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 賢者の愛」は8月20日(土)放送開始。毎週土曜22:00(全4話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年08月20日放送25周年を迎えた「クレヨンしんちゃん」。8月26日(金)の放送では、テレビ朝日のサッカー解説を務める中山雅史が、本人役でショートコーナーに登場。炎のストライカー・ゴン中山がしんのすけと激アツなコラボを繰り広げるようだ。今回、中山さんが本人役で登場するスペシャルショートストーリーは、なぜか解説者のゴン中山がネネちゃんとPK対決するハメになる…!? という展開。果たして「クレヨンしんちゃん」ワールドでも、中山さんは “ゴンゴール”を決めることができるのか…?これまでにも「ハピネスチャージプリキュア!」などで声優経験がある中山さん。今回のアフレコでも、タイミングもバッチリで急なアドリブのオーダーもお手のもの。NGもなくスムーズに進行し、ムトウユージ監督からも「反射神経が素晴らしい! さすがです!」と絶賛されていたという。そしてアフレコ終了後には、しんちゃんと初対面。しんちゃんから 「オラのプレー、どうだった?」と聞かれると、「スゴかったね! しんちゃんのワザ、ボクもほしいな」とそのプレーを絶賛。また、48歳のいまも現役を続ける中山さんに、しんちゃんは「オラ、飽きっぽい性格なんだけど…」と相談を持ちかけたところ、「ボクはサッカーが好きで、負けたくない気持ちがあるから続けている。しんちゃんも、好きなモノを見つけるといいよ!」 と力強いアドバイス贈る場面もあった。中山さんは「今回の共演で、より多くの子どもたちが僕のことを知ってくれたらうれしいですね。彼らの若いエネルギーを、僕の中に取り込みたいと思います!!」と熱く語り、「しんちゃんは、とても自由ですね! 自分のやりたいことには情熱を傾けるし、好きなことをストレートに表現できるパワーって、スゴイなと思う! しんちゃんと会って、子どもの頃のサッカーへの熱い思いを持ち続けているか、自分自身に問い直す、よい機会になりました」と感想を述べた。また、「クレヨンしんちゃん」はアニメ25周年ということを知った中山さんは、「“続ける”ということは、なかなか難しいことだと思います。僕自身もチームで若い選手たちに刺激を受け、それをどう生かし、自分を高めていくか…いまなおその繰り返しなのですが、『クレヨンしんちゃん』もこれまでの歴史の中でさまざまな進化、成長を繰り返して来たのだろうなと感じます。しんちゃんも頑張ってるなぁ…!」と感慨深げに話し、「でも今回のサッカー対決は5歳児相手ですから、そこはやっぱり負けられませんでしたよ! ここにも“絶対に負けられない戦い”が、あったんです!!」とコメントした。なお、中山さんは今回のショートストーリーへの声の出演のほか、 データ放送企画「東西南北HIPでホイ!」にも出演する。中山雅史ゲスト出演の「クレヨンしんちゃん」は8月26日(金)7時30分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月18日俳優・中山優馬らが、福士蒼汰の主演映画『曇天に笑う』(2017年公開)に出演することが8日、発表された。中山は同作で、時代劇アクションに初挑戦する。原作は、唐々煙氏が漫画誌『月刊コミックアヴァルス』(マッグガーデン)で連載している同名コミック。物語の舞台は、明治維新後の滋賀・大津。人に災いをもたらす大蛇(オロチ)の復活の年、曇(くもう)家の曇天三兄弟と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)は、それぞれ別の方法で大蛇を再び封印し、平和をもたらそうとしていた。しかし、大蛇の力を手に入れ、明治政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族の暗躍により、行く手が阻まれてしまう。曇天三兄弟、犲、風魔一族、三つどもえの様相を呈した戦いを描く。中山が演じるのは、曇天三兄弟の次男・空丸。兄・天火(福士)の奔放な性格にへきえきしつつ慕っているが、いつかは彼を超えたいと悩んでいるという役どころで、この空丸の存在が物語を大きく左右することになる。6月21日にクランクインし、撮影も中盤を迎えているが、本広監督からは「すごく優しく演出してもらっています」と報告する中山。撮影は「台本にとらわれず現場でのアイデアで作っていらっしゃるなという印象」のようで、「伸び伸びとやらさせてもらっています」と充実感を口にする。初共演となる福士については、「頼れる座長」と表現。「人としても周りへの気配り、現場での姿勢など尊敬しています」と敬意を表している。そんな福士演じる天火の弟・空丸は、「向上心あふれるエネルギッシュな役所」とした上で、「力強く、スピーディーにアクションシーンを演じさせていただきました」と明かす。また、「オロチ討伐というエンタメを想像しながら共通認識を持ちながら作品を作るというのは本当に楽しい」と感慨を示し、「兄貴を越えたい一心でアクションを頑張っています」とアピールした。さらに、子役の若山耀人が、天火や空丸の弟となる宙太郎役を務めることも決定。大好きな長兄・天火の言うことであれば何でも聞く甘えん坊の子どもだが、持ち前の足の速さを武器に、獄門所から逃れようとする囚人の捕物も手伝う三兄弟の末っ子だ。
2016年08月08日