7月11日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に俳優の中山忍(51)が出演。そこで独自の差し入れを明かし、SNSで波紋を呼んでいる。’88年に『オトコだろッ!』(フジテレビ系)で俳優デビューを果たした中山は、中山美穂(54)の実妹として注目を集めることに。同年11月に歌手デビューを果たし、アイドル活動も並行して行っていたが、のちに俳優業に専念。近年は2時間ドラマを中心に出演しており、“サスペンスドラマの新女王”との異名も持つ。そんな中山が11日の『ダウンタウンDX』で、現場への差し入れについて語った。マネージャーから「料理を大量に作るのが得意で、寒いドラマ現場では大量のおでんやキムチ鍋を振る舞ったこともある」というタレコミのあった中山。「何でも大量に作ると美味しいじゃないですか」と述べた。さらに、現在餃子を焼くのにハマっていると話し、「大量に焼きたいんです。で、思いついたんです。食べてくれる人のところに行って、焼けばいい」と発言。「打ち合わせで制作会社さんに行った時に差し入れとか買うじゃないですか」と言い、番組では実際に中山が旅番組の打ち合わせで餃子を振る舞う様子がVTRで放映された。VTRでは会議室に制作会社のスタッフ5名が集まるなか、電話に出た1人が「着いたって」と他のスタッフに報告。中山の到着にスタッフらが慌ただしく動き出したかと思えば、次の場面では中山の後ろに続くスタッフが、中山の持ち込んだ大量のスーパーの袋を会議室に運ぶ姿が。会議室に荷物が運びこまれると、中山は「お腹空きました?おにぎり食べますか?」と聞き、スタッフは「ありがとうございます!」と感謝。そして、「打ち合わせしてから食べますか?」と提案されたものの、中山は「ちょっと待ってください」と差し入れの準備に夢中に。先に打ち合わせを済ませたいスタッフを尻目に、大量の冷凍餃子やスンドゥブを彼らに見せ、打ち合わせもほどほどにして料理タイムが始まった。■「片付けはスタッフに任せて帰宅ってスタッフが可哀想」この制作会社は料理番組も担当しているため器具も揃っており、中山は卓上コンロやフライパン、フライ返しを使い、スタッフの手も借りながら餃子を焼き始めた。フライパンをひっくり返して綺麗に餃子が焼けると、スンドゥブと思われる鍋料理を作っていたスタッフは手を止めて拍手。次々と作り続けた結果、150個もの餃子を焼き上げ、最後にはスタッフ9名から拍手喝采が起こっていた。そして食事のシーンの後、中山は「ごちそうさまでした」と言い、餃子を3個だけ食べて帰宅。後片付けはスタッフ任せで、1人が「これ、片付けますか……」というと彼らは作業を始めた。VTRが終わり、FUJIWARAの藤本敏史(53)がスタジオで「みんな、ちょっと嫌がってないコレ?」とツッコむと、中山は「違う!笑顔で食べてたよ!」と説明。司会の浜田雅功(61)が「片付けは任せるっていう?」と言うと、「『忍さんいいですよ、置いといてください』って言ってくれるんで、甘えます」と笑顔。また、餃子が焼き上がった後、スタッフが拍手したことについて中山は「すごい自己肯定感が上がるんです。ありがとうございます」と語った。中山独自の差し入れにスタジオでは笑いが起こり、中山も笑顔で語っていた。ところが、視聴者の心証はあまり良くない様子――。勝手に大量の料理を振る舞い、後片付けもせずに去っていった中山。独りよがりな差し入れに対して“ドン引き”の人たちは多く、Xでは厳しい声がこう上がっている。《中山忍さんってあんな感じの人なのか。あんな会議室で焼肉や餃子焼いたら油や煙で部屋が大変な事になってそう。しかも片付けはスタッフに任せて帰宅ってスタッフが可哀想。やるんだったら最後までやらないと。自分勝手にもほどがあるし、ただのありがた迷惑》《ギョウザ焼くだけ焼いて一番面倒くさい後片付けは一切やらずスタッフ任せでとっとと帰るのマジない。スタッフはそりゃあ片付けいいですよ〜って言うやろ。逆にそのままおいてよく帰れるねその神経がスゴいわ》《中山忍さんのスタッフさん達可哀想すぎる…。中山さんの自己肯定感のために、仕事中断して荷物運んで食べたくもない(かも)の料理作るの手伝って、最後だけやる中山さんを拍手で盛り上げてあげて、最後片付けしてあげてるのやばすぎる》《中山忍さん無理すぎる〜 あーゆー人が上司とか姑だったら終わってるんだろうな。自分の為だけに差し入れ上げるのとか迷惑でしか無い片付けさせられるスタッフ可哀想すぎる》
2024年07月12日3月26日、俳優で歌手の中山美穂(54)が『芸能人格付けチェックBASIC~春の3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演。その“激変姿”が話題となっている。今回、『芸能人格付けチェック』に高橋克典(59)とともに「チーム俳優」として参加した中山。’17年の年始に放送された同番組で「映す価値なし」という扱いを受けたため、冒頭で「もう上がるしかない!」と意気込んだ。しかし、「赤ワインと白ワインを目隠しで飲み、どちらが赤ワインかを当てる」というコーナーで、司会の浜田雅功(60)から「ワインはよく飲まれるんですか?」と聞かれ、「はい、いただきます。赤と白は間違えない!」と断言したにも関わらず失敗。思わず、苦笑していた。いっぽうシンガーらしく、「演奏している姿を見ずに総額1億2000万円の最高級楽器を使った弦楽六重奏と、弦を2本抜いた楽器で奏でられる弦楽六重奏の二択で、最高級楽器のほうを当てることができるか」というチャレンジには見事成功。さらにミシュランが認めた名店、冷凍食品、浜田の手作りという3種類の餃子を目隠しで食べ比べした際にも、名店の餃子を言い当てていた。そして、結果的に番組では高橋と共に「一流芸能人」扱いとなった。トップスはふんわりとした白いブラウス、ボトムスは黒いショートパンツと思われるものを履き、美脚を披露していた中山。髪の毛も金髪に近い茶髪のロングヘアとなっており、イメージは激変。その変化に驚く視聴者もいたようだ。《中山美穂、ぜんぜんわからんかった》《中山美穂さん?一瞬だれか分からなかった》《パッと見、誰だかわからなかった》また見た目だけでなく、声にも変化が。以前に比べると話し声がハスキーになっていたため、《中山美穂と椿鬼奴の区別がつかない 声まで似てるやん》《中山美穂の見た目も声も椿鬼奴》《久々に観た中山美穂が椿鬼奴にそっくり》との声も上がっている。このイメチェンに対しては、《え、中山美穂、めっちゃ素敵だと思ったんだけど。あの年でロングヘア、ショートパンツは着こなせないでしょ。かっこいいけどなー》《同世代として中山美穂さんの素敵さは奇跡でしょ!同窓会行ってもあんな人いないぞ》と絶賛の声も上がっている。人気俳優ゆえに『格付けチェック』での姿は、注目の的となっているようだ。
2024年03月27日「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」が20日、京セラドーム大阪で行われ、俳優の中山優馬や7人組グループ・Travis Japanが出演した。シークレットアーティストとして出演し、会場を沸かせたTravis Japanのステージ。大歓声の中、デビュー曲「JUST DANCE!」を含めた7曲をパフォーマンスした。関西コレクションのTikTok LIVEのMCを担当した中山優馬は、後輩の晴れ舞台を見守っていたという。「めちゃくちゃ盛り上がっていた。桜の開花を先取りしたような、素敵な春の訪れでした。うちのかわいい“九九ニキ”にも会えましたし」と松田元太のあだ名を挙げて再会を喜んだ。しかし、Travis Japanは中山がMCのTikTok LIVEには参加せず。「ここにも来いよ!」とカメラに向かって呼びかけ、「あとで説教ですね!」と後輩グループの不参加を残念がった。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開する。
2024年03月20日ミュージカル『Endless SHOCK』製作発表が20日に都内で行われ、堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)、中村麗乃(乃木坂46)、綺咲愛里、前田美波里、島田歌穂が出席した。同作は2000年よりミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』として開幕したシリーズで、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』シリーズとして、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4・5月の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、過去に例のない期間の全国ツアーを予定し、2024年に1度幕を下ろす。○■『Endless SHOCK』ライバル役の佐藤勝利・中山優馬・上田竜也『SHOCK』にライバル役として出演してきた上田は、『SHOCK』から受けた影響について「すごすぎて次の舞台が不安になる。『これで大丈夫なんだろうか、この舞台は』ということはめちゃくちゃありますね。良くも悪くもSHOCK病というか」と表す。「これすごい不思議なもので、自分の心に根づいちゃって。俺、プライベートでも『SHOCK』鼻歌で歌ってるんですよ!」と訴えると、堂本は「大好きだね!」とツッコむ。佐藤も「僕は初めてエンタメに触れたのが『Endless SHOCK』だったので、すごく衝撃を受けて。こうなりたいなとも思いましたし、“SHOCK病”の一つかもしれないですけど、光一くんくらいできないと、辿り着かなきゃと。目標が高すぎるなと思ったところはあります。自分たちのライブをやったりすると、あんまり踊ってない時とか、大丈夫かなと思ったりとか」と同意し、「文字通り衝撃を受けた」と表した。中山は「僕もやっぱりファンとして劇場で客席から観せていただいていて、出たい出たいと何度も言ってたら実現する日が来て、出させていただいたんんですけど、参加させていただくと『楽しかったのに』と思うくらい過酷で、『命を削る』ということなんだと実感する日々だったので、基準というか舞台作品を作るのって困難で大変なんだぞと、改めて理解させていただいた作品だと思います」と語る。「『SHOCK』のライバル役は今までも様々な先輩方が演じてきた役なので、それを自分がやらせていただくのはありがたいなという思いと同時に、当たり前の日々はないぞというのを思わせてくれる、1回1回を大事に向き合っていかないといけないと改めて思わされる存在です」と説明した。堂本はそれぞれについて「優馬は関西人特有というか、しゃべると飄々としてるように聞こえるじゃないですか。だけどいざ本番になると『ここまで熱を持ってやるんだ』『急に空気変わったな』みたいなずるいことがある。関西人独特の雰囲気ですね。内(博貴)なんかもそうだし、錦戸(亮)も同じタイプ」と表現。自身も関西人であることを指摘されると「そうですよ、私もずるいです」と開き直っていた。佐藤に対しては「勝利はすごく素直。その素直さがそのまま役に反映されていて、とにかくガムシャラ。若さゆえに突っ走ってしまう素直さが物悲しさを生むところが勝利の良いところだと思います」、上田に対しては「こういうやつで、本当に勘違いされやすいタイプでもあるじゃないですか。実際1度触れてみるとこんなに熱いのかと。正しいと思ったことには突き進んでいくタイプなので、それが役にマッチしているところなんですよね。思いを任せられる、信頼のおけるやつですね」と語っていた。
2024年01月21日「ハウスバーモントカレーのCMが決まってすぐの’85年に歌手デビュー。同期には森口博子ちゃんや南野陽子ちゃん、中山美穂ちゃんたちがいて。でも美穂ちゃんは賞レースにはあまり出ていなかったから、歌番組とかで会う機会もありませんでした。だから’86年の『な・ま・い・き盛り』での共演が、ほぼ初対面のような感覚だったんです」こう語るのは、中村繁之さん(56)。最初の撮影が沖縄ロケだったことで、仲間意識が強くなったという。「第1話の、夏休みに沖縄に遊びに行くシーンから撮影がスタート。昔はお金がありますから、スタッフも2週間くらい沖縄にいて。ボクらがビーチで遊んでいると『衣装濡らすなよー!』とよく注意されました」ただ、中村さんも美穂も忙しい日々を送っていた。「撮影でもすれ違いが多かったんです。当時は携帯電話がないから、自宅から手書きのファクスを送り合ってコミュニケーション。《明日は撮影が終わったら『夕やけニャンニャン』に出るんだよ》と送ると《じゃあ、おニャン子クラブによろしく言っておいて》と戻ってきたり(笑)」同ドラマでは、中村さん自身も演技のアイデアを出したという。「教室に入るシーンも、話に夢中になって入口を通り過ぎてから戻ってくるようにしてみたり、寝起きシーンの前の晩に頭を乾かさないで寝て、本当の寝癖のまま撮影現場に行ったりしていました」毎回、エンディングではNG集が流された。「よく美穂ちゃんにたたかれるシーンがあったのですが、優しいから本気でたたかない。だからNGになって、結果的に何度もたたかれる羽目に」美穂とのキスシーンもNGを連発したという。「ドラマの撮影って、1回のチューが長くなるんです。そうなると照れもあるのか、笑いが止まらなくなって。唇から笑いをこらえる震えを感じて、終わった後に『お前なー!』って文句を言ったこともありました」人気アイドルとのキスシーンは、思わぬ事態を招きかねない。「ドラマの撮影中、渋谷公会堂で行われた美穂ちゃんのコンサートに行ったことがありました。ボク自身、女のコにキャーキャー言われるのは慣れていましたが、男性ファンのエネルギーに接することがなくて。キスシーンもあったから、コンサート会場では“バレたらやばいことになる”と、本気で身の危険を感じました(笑)」美穂とはドラマのように「付かず離れず」の関係で、ライブを見に行ったり、誕生日にメッセージを送ったりする交流が続いているという。
2024年01月14日女優の中山美穂が5日、東京・明治座にて行われた日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』の初日前会見に出席した。『西遊記』は、孫悟空を中心に、三蔵法師一行が天竺を目指す、涙あり、笑いあり、人間ドラマありの物語。大阪、福岡、名古屋にて上演、札幌では映像上映会も行われ、1月6日より東京明治座にて東京公演が開幕する。会見には、主人公・孫悟空役の片岡愛之助、三蔵法師役の小池徹平、猪八戒役の戸次重幸、沙悟浄役の加藤和樹、玉竜役の村井良大、牛魔王役の松平健、牛魔王の妻・鉄扇公主役の中山美穂、2人の息子・紅孩児役の藤岡真威人、演出の堤幸彦氏が出席した。鉄扇公主のド派手な衣装で登場した中山は「今回素晴らしいキャストとともに素晴らしい作品に出会えて、精一杯頑張りたいなと思っています」と意気込み、「初めてのことがとても多い作品で、空を飛んでいるのも見せどころかなと思っています」と語った。そして、「すべてにおいて細かな演出があちらこちらに散りばめられています。見ている方は目がいくつあっても見逃してしまう部分があると思いますが、何度見ても楽しめる作品だと思います」と魅力をアピール。「私は松平健さんと夫婦で対峙するシーンがあります。気迫のある素晴らしいお芝居を見ながら、私もそのように受けてお芝居をしていくという、とても責任のある役だと思っています。とてもとても光栄です。そのあたりも見ていただけたらと思います」と松平との夫婦役にとてもやりがいを感じているようだった。
2024年01月05日10月放送・配信がスタートするドラマ「ギフテッド Season2」に、中山優馬が出演することが分かった。現在放送中の「ギフテッド Season1」は、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ敏腕刑事・天草那月(増田貴久)と、目視によって殺人犯を見抜ける特殊な能力を持つ高校生・四鬼夕也(浮所飛貴)がバディを組み、様々な難事件に挑むミステリー作品。今回出演が明らかになった中山さんが演じるのは、Season2の重要なカギを握る探偵・八雲穂積。ある事件の殺人容疑をかけられたことで那月たちと出会った八雲には、実は裏の顔があった。彼もまた、夕也の“鬼の眼”と同じく、特殊な能力“闇の眼”を持っていた。“闇の眼”は、一種の催眠術であり、ある条件が揃うことで、対象者を操ることができる。Season2では、“那月の過去”と“不可解な連続殺人事件”の真相に迫る、オリジナルストーリーが展開される。増田さんと浮所さんとの共演は、今回が初めて。最強バディの前に立ちはだかる宿敵を演じる中山さんは、「Season2から悪役で参加させていただくことになり、嬉しく思っています」と参加を喜んだ。また「増田くんは、現場をまとめようとするのではなく、自然と人がついてくるような愛される主演です。撮影はハードですが、周囲をシリアスな雰囲気にさせないのは、増田くんの人柄による部分が大きいなと思います。浮所くんは、若いのに度胸があって大物感が漂っています。体力勝負な現場なので、休憩時間はよく寝て、本番ではきちんと勢いやパワーのある芝居をする。二人との共演は初めてですが、そんな部分が俳優として魅力的だなと思います」と2人の印象を語る。自身の役どころについては「可哀想な人ですが、その反面、強き人でもあります。悪役ですが、信念や自分の正義があって、僕は彼のそんな部分に強さを感じます。特殊な能力を持っているけれども、背景にはいろいろな事情があって、決して人間離れしているわけではありません」と説明。「Season1も大変面白いのですが、Season2ではその面白さはそのままに、かつミステリー要素はより強大になっています」とコメントしている。WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ「ギフテッド Season2」は10月14日より毎週土曜日22時~WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送、各月の初回放送終了後同月放送分をWOWOWオンデマンドにて一挙配信(全8話)。WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ「ギフテッド Season1」は毎週土曜日23時40分~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月02日2023年1月11日、俳優や歌手として活躍する中山美穂さんが自身のInstagramを更新。同年の干支、卯年にちなんで、ウサギにまつわる写真を3枚投稿しました。中でも注目されたのが、2枚目の写真です。※画像は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る MIHO NAKAYAMA(@_miho_nakayama_)がシェアした投稿 中山さんは、写真の投稿とともに、「ずいぶん懐かしい写真になりますが、ウサギ3選」とコメント。2枚目のウサギの帽子を被った中山さんの姿からは初々しさを感じます。ファンからは、「24年前のコンサートパンフレットの写真だ!」と歓喜の声が上がりました。・1999年のコンサートパンフレットの写真ですね!そういえば、1999年も卯年でした。・現在の姿と比べても、変わっていないのがすごい!・懐かしい写真!初々しくてかわいいですね。今も変わらずお美しいです。何年経っても、変わらず美しい中山さん。多くの人が魅了され続けることにうなずけますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月12日意外な組み合わせと思われる倖田來未さんと中山美穂さんこのツーショットが撮られた理由は…!?昭和から平成をかけぬけた奇跡の歌姫ツーショット この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 倖田來未さんのインスタに投稿されたこちらのお写真。倖田さんいわく、ライブリハを終えて中山美穂さんのライブに駆け込んだとのこと。中山さんはなんと23年ぶりの単独ライブだったそうで、世代を超えた歌姫の貴重なショットとなっています。倖田さんのインスタによると、「世界中の誰よりきっと」はカラオケに行ったとき必ず歌う定番の曲で、旦那さんと初めてカラオケに行ったときにも歌ったとの情報も。そんなお二人が写った写真からはそれぞれ歌姫オーラが放たれています。コメント欄には双方のファンからの熱いコメントが!倖田さんのインスタには「え?マジですか?昔ミポリン大好きで今はくぅちゃんラブその2人一緒は神」「くみちゃんの世界中のだれよりきっと聞きたい親が好きだったから、私もカラオケで昔歌ってました!」「23年前にライブ行ったw世界中の誰よりきっと大好きだったーくぅちゃんに歌って欲しい」などとレアなツーショットに喜ぶファンが殺到。いつかどこかでお二人の共演が見られることに期待ですね♡あわせて読みたい🌈ダイナマイト尻!柳本絵美さんのバックショットに「プリプリのお尻」「美尻」と大反響
2022年12月14日歌手で俳優の中山優馬が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演。ジャニーズJr.とともにパフォーマンスした。中山は、IMPACTorsの佐藤新と少年忍者の織山尚大がW主演を務めるドラマ『高良くんと天城くん』のエンディング主題歌「Squall」を、織山らをバックに引き連れてパフォーマンス。続く「Get Up!/YOLO moment」は、フレッシュJr.とともに披露した。パフォーマンス後、中山は「今日一緒にパフォーマンスしてくれたフレッシュJr.のみんな、ありがとうございました!」と紹介し、「このあともまだまだ楽しんでいってください! またお会いしましょう! ありがとうございました!」とメッセージを送った。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。
2022年10月08日俳優の中山優馬と池田純矢が30日、大阪市内で行われた舞台「即興音楽舞踏劇『砂の城』」の取材会に出席した。同公演は、池田が作・演出を手がけるさまざまなエンタテインメントと芝居を掛け合わせた実験的舞台「エン*ゲキ」シリーズの第6弾。今回はピアノの生演奏にのせ、キャストが即興で歌や舞いを披露しながらストーリーを進行していく“即興音楽舞踏劇”に挑む。池田は「新しいジャンルで勝負する作品」と意欲作をPR。演奏、歌、ダンスのいずれも演者の自由な表現に任せる“即興”であっても、ひとつに調和させることが可能な「システムを作った」と話し、「世界的にもあまりやっていないこと。東京と大阪を合わせて全33公演で33通りのストーリーが繰り広げられる。ほかにはなかなかない舞台を楽しんでいただきたい」と自信をのぞかせた。主演の中山は、そんな池田の新しい試みについて「これまでとはまったく違うアプローチのお芝居」と印象を。「僕がはみ出そうになったらピアノがついてきてくれたり、ずっと綱渡りをやり続けているよう」と他の演者と即興を合わせる難しさを語りながらも、「自分の感情が一番乗っている状態で音楽が届けられる」と魅力を話し、「新たな挑戦をぜひ見届けていただけたら」と呼びかけた。映画『曇天に笑う』(18年)での共演以来、プライベートでも親交を深めているという中山と池田。池田が俳優としての中山を「僕が演出でどんな突飛なこと、奇妙なことを言っても“はい、やってみます”とやってくれて、しかもセンスが光る。こんなにいい俳優はなかなかいない」とベタ褒めすれば、中山も「作家、演出家、役者とまったく違う脳の働き方をしてる。やっぱり才能だなぁと(笑)」と多才な池田を絶賛。ともに大阪出身とあり、「休演日には僕の大好きな天ぷら屋に優馬を連れて行きたい」(池田)、「時間があれば、純矢を僕の実家に招待します」(中山)と地元での交流も楽しみにしていた。公演は10月15〜30日に東京・新宿の紀伊國屋ホール、11月3〜13日に大阪・ABCホールで開催される。
2022年09月30日俳優の池田純矢が作・演出を手掛けるエン*ゲキシリーズの最新作「エン*ゲキ#06即興音楽舞踏劇『砂の城』」の上演が、この秋に決定。中山優馬が主演する。今回は、エン*ゲキがこれまで掲げてきた基本理念である「学問テーマ」「王道展開」「全年齢向けエンターテインメント」といったシリーズの象徴にあえて真っ向から対立するような異色の作品。池田は「単純明快で爽快な王道ストーリーでは無い、見目に派手でもない、後味はきっと、苦い。それでも演劇は、どこまでもただの娯楽であると言いたい」と語る。共演には岐洲匠、夏川アサ、野島健児、池田純矢、鈴木勝吾、升毅といった華と実力を兼ねそろえた顔ぶれが集結した。主人公のテオを演じる中山は「このお話をいただいたときは純矢君との再びの共演がこんなに早く叶うなんて…と、とても嬉しかったです。この作品は神聖な印象を受けたのと同時に、人間の深層心理や、時代が故の愚かさと切なさがいっぱい詰まっているな、と思いました。僕が演じるテオは、弱さ・脆さ・儚さを感じさせる人間ですが、神聖かつ美しい心を持っている人物だと思います。今作は即興音楽舞踏劇ということもあり、その場で感じた感情で歌うので、毎回同じにはならないんです。その一瞬一瞬を生きていく、というまさに挑戦の作品です。純矢君の作品はテンポが良く、役者のエネルギーを感じられて、観ている人を全く飽きさせません。みんなのエネルギーのぶつかり合いで作品が生まれると思うので、その瞬間が今からとても楽しみです」とワクワクを隠せない様子で、「神聖でとても美しく綺麗な舞台になると思います。人間ドラマがあふれる感情的なストーリーなので、熱量のある舞台にしていきたいです。どうぞ、楽しみにしていてください」とコメント。そんな中山について、池田は「美しさと憂いを兼ね揃えていて、歌・ダンス・芝居がなんでもこなせる優馬君なら、僕が描きたいことを安心して預けられるし、きっとこの役だったら今までと違う中山優馬が生まれるんじゃないかと、とても楽しみにしています」と話している。同作は、10月15日に東京・紀伊國屋ホールで開幕し、19公演を上演する東京公演を皮切りに、大阪は11月3日~13日にABCホールで14公演を上演する。チケットの一般発売日は、9月17日。
2022年08月08日俳優の中山優馬が14日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして登場した。中山がガルアワに登場するのは初となる。中山が登場する前のアーティストステージでは、後輩にあたる7 MEN 侍もシークレットゲストとしてパフォーマンスを繰り広げた。まさかの“ジャニーズ事務所からシークレットゲスト2連続”に会場の観客からは喜びと驚きの声があがった。ランウェイトップに現れた中山は「どうも中山優馬です、みなさん楽しんでいますか?最高の1日にしましょう!」と呼びかけ、「Overture」「交差点」「Missing Piece」を熱唱。最後の曲「YOLO moment」では、「カモン!ジャニーズJr.」と呼び込み、バックダンサーをつけて明るく元気なステージを展開した。去り際は「また会いましょう!」と再会を誓い、去っていった。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年05月14日今回ブルーを効かせたメイクに挑んだ中山楓奈さんは、東京2020オリンピックのスケートボード競技で銅メダルに輝いた16歳のアスリート。中山楓奈×ひんやりブルーメイク使ったことのない鮮やかなブルーにかなりワクワクしています。仕上がりを尋ねると、「普段メイクをする機会がほとんどないから、濃いブルーを使うのがすごく新鮮でテンションが上がりました。目元がハッキリした人を見るとカッコいいなって感じるので、自分でもアイメイクは勉強したいと思っているんです。使ってみたい色みは…、(スケートボードの)デッキにも入っている緑かな。デッキって滑っているとすぐに削れちゃうからそこまでこだわってはいないんですが、好きな色や柄を使うとやっぱり気分が上がります」競技は難易度やスピードなどが採点基準になるが、スケーティングの美しさにおいて中山さん流のこだわりが。「一生懸命さを感じる重たい動きより、軽くて余裕そうに滑っている人の方が個人的に好きなんです。なので、自分もそう見えるように意識しています。軽さを出すには、体幹も柔軟性もパワーも全部必要。ガチな筋トレや走り込みはしていないけれど、体幹トレーニングや下半身のストレッチはできるだけ毎日実践するようにしています。メイクにも興味があるので、いつか好きなメイクをして滑れたらいいなって思っているんです」Makeup PointA、マットな質感とウォームなトーンが洗練ムード。キャンメイク パーフェクトマルチアイズ 07¥858※限定色(井田ラボラトリーズ TEL:0120・44・1184)B、ドラマティックな濃密ブルー。エレガンス ラズル アイカラー 13¥2,310(エレガンス コスメティックス TEL:0120・766・995)C、輝くパールで濡れたようなツヤに。リュクス アイシャドウ フォイル 02¥4,730(ボビイ ブラウン TEL:0570・003・770)Aの右上を上まぶたにチップ幅でのせる。この時、目頭側がやや強めな印象になるようにすることでホリ深な印象に。Bを上まぶたの目尻3分の1に塗り、ふんわりと広めにぼかす。さらに、下まぶたの目尻3分の1にもオン。Cを下まぶたの目頭3分の1にのせて瞳に輝きをプラス。目元が華やかな分、唇はグロスで抜け感を出すと。Funa’s Beauty Rules1、日々の食事内容をヘルシーに改善中。「以前は好きなものを好きなだけ食べていたけれど、最近は少し意識するように。ジュースをやめてお茶か水、スケボーの練習後にはココア味のプロテインを飲むようになりました。ほとんど食べなかった野菜も食べるようにしていて、ばあちゃんちで育てているトマトを毎日食べています」2、マインドの安定に癒しの香りを活用。「香水は持っていないけれど、部屋にディフューザーを置いています。お寺みたいな、和室っぽい香りが好きですね。スケボーって、メンタルがすごく重要なんです。私はとても緊張しやすいので、好きな香りや音楽などの心を落ち着かせてくれるものは全部取り入れるようにしています」3、サロン&家ケアで美ロングをキープ。「長い髪でスケボーを滑ったらカッコいいなと思って、小1の頃からずっと伸ばしています。美容院でトリートメントしたり家でオイルをつけたりとお手入れを結構頑張っているけれど、長いからすぐに絡まっちゃうんです。アレンジはできないので、帽子で気分を変えることが多いですね」なかやま・ふうな2005年6月17日生まれ、富山県出身。東京2020オリンピックのスケートボード・ストリート女子競技銅メダリスト。「練習中に日焼け止めを忘れて焼けがちなので、今年は気をつけます!」ワンピース¥57,200(ティート トウキョウ/ザ・PR TEL:03・6803・8313)ブーツ¥36,300(フレイ/株式会社パッション)※『anan』2022年5月4‐11日合併号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・北原 果取材、文・真島絵麻里
2022年05月04日元SPEEDで参議院議員の今井絵理子氏、タレントの中山秀征が20日、都内で行われた「パラリンアート世界大会2021」表彰式に出席。日本テレビ『THE夜もヒッパレ』以来の共演を果たした。「パラリンアート世界大会」は、世界各国の障害を持つ人たちからアート作品を募集するコンテスト。表彰式には、受賞者のほか、パラリンアートの理事を務める中山、パラリンアートスペシャルサポーターを務める今井氏が登場した。今井氏と中山は、『THE夜もヒッパレ』以来の共演。中山が「もう“絵理子”なんて呼べない。“先生”よろしくお願いします!」と話すと、今井氏は「いやいやいや」と笑った。『THE夜もヒッパレ』当時、今井氏は中学生。中山は「元気な子供たちで、SPEEDという名前も番組の中で決めて発表させてもらったのが昨日のことのように。廊下を走っていて『走るな』って言った日は懐かしい思い出です。時間のない中でリハーサルをして本番に臨む集中力のすごさは、すごい子供たちが出てきたなと思いました」としみじみ。今となっては「先生です」と、再び“先生”と呼んで笑いを誘った。今井氏が母になってから飛行機で会ったエピソードも披露。「お母さんとしても一生懸命やっている姿を見たときに、絵理子もお母さんになって立派になって、お子さんは障害をお持ちだけど、踊りをやったり一生懸命やっていて、親子の関係を育んでいるなと感じて頭が下がる思いで、年は僕のほうが上ですけど、人生経験は絵理子のほうが先に進んでいるのかな、まさにSPEEDが早いなと思いました」と饒舌なトークで盛り上げた。さらに、「政治の世界に飛び込んで活躍している姿を見ると誇らしいですし感慨深い。親心みたいになっちゃいましたけど」と語り、今井氏が「ヒデさん」と呼ぶと、「ヒデちゃんでいいんだよ」とにっこり。今井氏は「障害のある子供を育てていく中で数々の障害のある方とお会いしました。その中ですごく感じたのは、障害というのは一つの個性だなと。その個性を認め合える社会に向けて、そして未来に向けて、ヒデちゃん、頑張って参ります!」と誓った。
2022年01月20日AbemaTVで放送されていた番組『日村がゆく』での人気企画「高校生フォークソングGP 3rdシーズン」にて【朝ドラ女優さんごめんなさい】が反響を呼んだ“中山姫李”が、株式会社Sunset filmsより第一弾アーティストとして2021年11月26日に【あさきゆめみし】でデビューいたしました。作曲・編曲は秀吉の柿澤秀吉氏が担当しております。中山姫李1《デビュー曲:あさきゆめみし》【あさきゆめみし】は、上毛かるたをテーマにした映画「おかめきけ~群馬発!上毛かるた奮闘記~」の主題歌となっています。ミュージックビデオは安中市の旧安中高校を使用されて撮影されました。▼Music Video 《中山姫李について》中山姫李の楽曲は、独創的で個性的な雰囲気と独特な感性が同世代の女子高生から共感を寄せられ、社会に反骨するロックな心も、どこか臆病になるような繊細さも持ち合わせています。そして、なにより大事な“努力する力”も兼ね備えた新時代のシンガーソングライターです。2021年12月7日には、FMぐんま「POTLUCK」への出演も果たしました。中山姫李2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月08日中山優馬が主演、児童虐待から“いちはやく”子どもを助けることができるよう設けられた児童相談所虐待対応ダイヤルをタイトルにした映画『189(イチハチキュウ)』。この度、その公開日が12月3日(金)に決定し、予告編・ポスターが解禁された。解禁となる予告編では、児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”の解説から、不条理な暴力にさらされる子どもたちの現状とともに「パパにたたかれたのはうそです」「ぜんぶじぶんでやりました。」「ごめんなさい。」という、少女のセリフが続く。虐待を受けている少女・増田星羅(太田結乃)の泣き顔と、彼女の心の痛みを代弁するかのように怒りを爆発させた児童福祉司・大河(中山優馬)の「子供に寄り添う心すらないやつが子供の命を預かるな!」と熱くまっすぐなセリフが飛び出し、「どんなことがあっても必ず守るよ」と強い決意を秘め約束するセリフが切り取られた。5年振り2度目となる映画主演・中山さんの熱演とともに、名匠・加門幾生監督の元にダイヤル“189”を広めたいと集まったキャスト陣の熱量が感じ取れる予告編となっている。併せて解禁となったポスターには、「“いちはやく”救い出すために――」のコピーとともに、現実を突きつけられたかのような面持ちの中山さんが写し出され、実在事件から着想を得て、現実から目を背けずに映像化した本作で小さな命へと手を差し伸べる希望を込めたものに。また、主題歌は、声優としての活躍のみならず、TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」Aqoursのメンバーとしても活動し、9月29日に1st Single「ハネムーン」をリリースしたばかりの降幡愛が歌う「東から西へ」(Purple One Star)。予告編にて、その優しい歌声が一部解禁されている。挿入歌は、増田典子役を演じる灯敦生の「指先のミライ」。本作のために書き下ろされた楽曲となり、近日、監督に俳優・須賀健太を迎えたミュージックビデオが公開予定となっている。『189(イチハチキュウ)』は12月3日(金)よりグランドシネマサンシャイン池袋、イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:189 2021年冬、イオンシネマほか全国にて公開予定©映画「189」製作委員会 ヴァンズピクチャーズ
2021年09月30日中山優馬が主演する「ロック☆オペラ『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー ~The Pandemonium Rock Show~』」が開幕した。初日公演の様子をレポートする。森雪之丞が作・作詞・楽曲プロデュース、亀田誠治が音楽、河原雅彦が演出を手がける本作は、昭和の音楽業界を舞台に激動の時代を生き抜く若者たちを描いた音楽劇。 劇中ではロックの魅力に取り憑かれ、夢中になっていく主人公・楠瀬涼(中山)を中心とした物語が展開される。1966年、ザ・ビートルズの来日に日本中が沸き立つ中、中学生の涼は隣に引っ越してきた“お姉さん”にロックを教わる。1973年、20歳になった涼が結成したバンドは若者から熱狂的な支持を得るものの、アイドルの恋人との逢瀬や楽曲制作に明け暮れた夢のような日々は1980年に起きたジョン・レノンの射殺を機に崩れ落ちて──。いがぐり頭の学ラン姿から当時の流行だった長髪ベルボトムまで自在に着こなす中山は、スターダムにのし上がり没落していく涼の激しい“ロッカー”としての生き様を熱量高く体現する。フォークソング調の「濁流に飲まれた木の葉のように」や、結成バンド名の由来となったロックチューン「REASON」、表題曲「The Pandemonium Rock Show」など、現代のヒットメーカー・亀田が全曲書き下ろした劇中ナンバーで見せるさまざまな表情に注目だ。涼の恋人でアイドルユニット・ウエハースの及川真実役には、自身もアイドルを経験した桜井玲香(元・乃木坂46)がキャスティング。デビュー曲として披露される王道のアイドルソング「渚のUSOPPIE!」ではありし日を彷彿とさせる姿でファンを喜ばせる一方で、真実の秘められた一面もシリアスに立ち上げる。ウエハースの相棒で姉の愚美を演じる野口かおるとの掛け合いも楽しい。水田航生は、涼をバンドに引き入れた「THE REASON」リーダーの山下勝也役だ。2幕では、バンドメンバーを演じる汐崎アイル(ドラム)、小松利昌(ベース)、山岸門人(キーボード)と一緒にギターの生演奏で客席を湧かせるひと幕も。涼にロックの手ほどきをする“お姉さん”こと荒木三枝子役の玉置成実は、安定のボーカルとダンスでコメディエンヌとして抜群の存在感を発揮していた。グループサウンズとしてデビューが遅れた「ザ・カニバルズ」ボーカル・野村正嗣(ノッチ)としての焦燥感を、浜中文一は「哀愁のGS」に乗せてシュールに歌う。このナンバーには、歌詞に実在したザ・スパイダーズ堺正章やザ・テンプターズ萩原健一(故人)の名前や顔写真も登場。当時の熱狂を知っているであろう年配の観客から、楽しそうな笑い声が上がっていた。公演は10月3日(日)まで、東京・日本青年館ホールにて。その後、8日(金)〜11日(月)に大阪・森ノ宮ピロティホールへ巡演する。各回の開演60分前まで購入できる当日引換券も販売中。取材・文:岡山朋代
2021年09月21日俳優でモデル中山咲月が17日、東京・渋谷区で実施されたフォトエッセイ『無性愛』(発売中、ワニブックス刊)の発売記念取材会に出席。トランスジェンダーであり、無性愛者(編注:他者に対して、恋愛感情や性的欲求を感じない人)というセクシュアリティについて初告白した心境を語った。『中学聖日記』(TBS系)のジェンダーレスな役が話題を呼び、『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)では亡役を演じた中山。「今年に入って、映画『彼らが本気で編むときは、』を見て、自分の中にある違和感に何となく名前がついたタイミングがあった。そこから1カ月くらい、やっぱり自分の中で腑に落ちなくて、悩んで『これは、自分は言ったほうだ楽だ』と気づいた。最初はブログで発表して、フォトエッセイのお話をいただいた。出すなら、エッセイの部分で自分のパーソナルな部分をお話できたらと思って話すことにした」と公表の経緯を説明した。無性愛者であることを意識したのは「実はけっこう前で、中学生くらいのときに何となくそう思っていた。思春期じゃないかと思ったりもして、何となく答えは出さずにいた。インターネットで性別がないことを調べたとき、同じような考えの方がたくさんいることに気がついてから、自分の中に落とし込めるようになった」と話した。以前よりも胸板がやや厚くなり、声も男性らしさが増した。「実は、医学に頼りながら進化している途中。リスクもあるのは分かっているけど、それよりも、何よりも、今の自分が生きやすいというのが大きい。前よりも生きることが楽しいということに尽きる。どんどん進化していく自分になれれば」と白い歯をこぼした。取材会当日は、中山の23歳の誕生日。「当たり前に中山咲月というのが存在して、いろいろなお仕事ができればいいなと思っています。具体的に『こういうことをやりたい』というよりは、トランスジェンダーである中山咲月ではなく、ただ一人の人間として認められるように、普通にお仕事をがんばっていきたい」と意欲を口に。加えて「当たり前に男性の中に入って、男性の役をやるのが自分の中では目標」だと述べた。“自分ですら扱いにくい性別”だという中山。「説明していく難しさもある。自分の中にないものを紹介されても、誰しもがびっくりする。自分は、自分の中のない、分からない感情を、分からなくていいなと思っている。分かる必要はないし、理解する必要もない。分からないけど『こういう人もいるんだ』ということを伝えていきたい」と語る一方、「トランスジェンダーの悩みを抱えている皆さんの代表にはなりたくない。皆もがんばっている途中だし、中山咲月もこれからがんばらないといけない立場。一緒にがんばっていこうと伝えたいです」とメッセージを送った。
2021年09月17日俳優の中山優馬が、10月12日に東京・サントリーホールにて開催される『千住明の世界~コラボレーション・コンサート 2021』に出演することが5日、わかった。同コンサートは、2020年に音楽活動35周年そして60歳を迎えた作曲家・千住明氏率いるオーケストラとジャンルの垣根を超えた豪華なアーティストが集結して行われるもの。中山は今年3月~5月に上演された『シンフォニー音楽劇「蜜蜂と遠雷」~ひかりを聴け~』で共演。千住氏がこの作品のために書き上げた「春と修羅 0番」の演奏や恩田陸氏が作詞、千住氏が作曲した劇中歌などをオーケストラと共に、クラシックの殿堂・サントリーホールで歌い上げる。中山のほかにも、千住真理子(バイオリン)、若林顕(ピアノ)、紅ゆずる(女優)、杉山清貴(ヴォーカル)、上妻宏光(三味線)、千住博(絵画)などジャンルを超えたアーティストが参加。活動35年の時を共に積み重ねてきたアーティストが、その集大成となる一夜限りのコラボレーション・コンサートで圧倒的なパフォーマンスを披露する。■中山優馬コメント『シンフォニー音楽劇「蜜蜂と遠雷」~ひかりを聴け~』で千住さんと共演させて頂き、千住さんの作り出す世界、またクラシックという奥深く味わい深い世界に魅了され感銘を受けました。これまでは、敷居の高い、理解の難しい高尚な芸術だと勝手に思っていました。いざ触れてみると何とも心地の良い、心に寄り添ってくれる様な暖かい世界でした。千住さんが魅力的な世界をまた作り出す瞬間を共に出来る喜びを感じております。僕らの世代や、もっと若い人にも千住さんの世界、またクラシックの素晴らしさを知って欲しいです。全力で楽しんで精一杯務めさせて頂きます。
2021年09月06日白濱亜嵐、野村周平、柄本時生、恒松祐里らが研修医に扮する「泣くな研修医」の8話が6月12日放送。今回は「GENERATIONS」からメンバーの片寄涼太が登場。その“パパ役”ぶりにSNSでは「めちゃくちゃパパしてる」などの反応が上がっている。現役外科医でもある中山祐次郎の同名小説に、ドラマオリジナルの要素を加え“医師なのにまだ何も分からない研修医のリアル”を描いていく本作。地方の大学医学部を卒業して上京、牛ノ町総合病院の外科で研修医をしている雨野隆治を白濱さんが演じるほか、同じ病院の研修医で両親から“将来は医師になるように“と育てられた総合病院の次男、川村蒼に野村さん。医学部出身だが一般企業で社会人経験を経てから再び医学の道を歩み出した滝谷すばるに柄本さん。幼いころに両親が離婚、貧困を経験してきた中園くるみに恒松さん。研修医たちを指導する佐藤玲に木南晴夏。消化器外科の副部長、岩井智也に高橋和也。ベテラン看護師の吉川文枝に西尾まり。蒼と交際している看護師の相沢千夏に奥山かずさ。消化器外科10年目の鴨下修一に吉田ウーロン太。コテコテの関西弁を駆使する放射線科の藤堂浩司に山口智充。広告代理店でコピーライターをしている北村あすかにトリンドル玲奈といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話ではあすかが腹痛で診察にやってくる。くるみがエコー検査を行うことになり、検査の前に練習をしたいと隆治たちに協力を求め、お互いにエコーの練習をするのだが、その際隆治はくるみのエコーに気になる点を見つけるも「異常なし」と伝えてしまう。そのことが気になる隆治はくるみに「あんま無理すんなよ!」とメッセージを送るが、メッセージを受け取った直後、くるみは隆治が合コンで出合ったはるか(芋生悠)から手作り弁当を渡される場面を目撃してしまい複雑な気持ちに…というのが今回のおはなし。その際、隆治の目の前を一瞬通り過ぎたのが白濱さんと同じ「GENERATIONS」の片寄涼太。これまでも各話に色々な形で「GENERATIONS」メンバーが登場してきた本作だが、赤ちゃんを抱いた“父親役”で登場した片寄さんに「今回は片寄パパなのね ジェネ共演嬉しいなほんと」「めちゃくちゃパパしてるじゃん」「パパ役だったと聞いて!なんか胸がザワザワ」などの反応が。SNSでは片寄さんの出演とともに。次回予告での隆治とくるみのキスシーンに「泣くな研修医にキスシーンは無いと油断してた」「たぶん次週の泣くな研修医は平常心でみれる気しない」「ないと思ってたのに甘かった」といった反応も。SNSが視聴者たちのざわめきであふれている。(笠緒)
2021年06月13日白濱亜嵐主演「泣くな研修医」の7話が6月5日オンエア。石井に訪れる最期の時に「号泣」の声が続出する一方、病院内に貼られた「GENERATIONS」ポスターに描かれた「メンディくさがらず」のコピーに爆笑する視聴者が続出している模様だ。現役外科医・中山祐次郎のデビュー作でもある同名小説を原作にオリジナル要素を加え、白濱さん演じる研修医・雨野隆治と、同僚の研修医たちを描いていく本作。研修医の川村蒼には野村周平、同じく滝谷すばるには柄本時生、中園くるみには恒松祐里。この3人が隆治の同期として登場するほか、研修医たちを指導する佐藤玲には木南晴夏、消化器外科副部長の岩井智也には高橋和也、コテコテ関西弁の放射線医・藤堂浩司に山口智充。25歳の末期ガン患者、石井直太朗には須賀健太。石井を気に掛けるがん患者の徳田直美に清水ミチコ。息子が交通事故で入院中の山下武に木村昴。その息子・拓磨には潤浩。看護師役で西尾まり、奥山かずさ。インターン役で大平修蔵、長見玲亜といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。佐藤から病院に泊まるよう頼まれ、何かあればすぐに連絡してと言われた隆治は、石井がいよいよ危ないと認識。病室を訪れた隆治に石井は引き出しを開けるよう伝える。そこには白い紙袋が。紙袋に入ったいたのは隆治宛ての手紙で、それを読み終えた頃、石井の容態が悪化。「僕、そろそろいきますね」という言葉を残し石井は旅立つ。佐藤から促され、隆治は涙を流しながら死亡を確認する…というのが7話の展開。SNSには「私がお看取りした患者さんの顔や思い出が重なって、たくさんの患者さんに育てて頂いたこと、改めて感じました。お手紙わたしも頂いたな」といった隆治に共感する声をはじめ「家族の前で泣きたくないのに泣いちゃう」「登場人物みんなの気持ちが痛いほど分かって、今日も号泣」など、今回も“号泣”したという反応が溢れる。ありがとうございました。隆治の心に石井さんが残るように演じさせて頂きました。届いたかなぁ。#泣くな研修医 pic.twitter.com/KoQt0fvzkZ— 須賀健太 (@suga_kenta1019) June 5, 2021石井役の須賀さんによる投稿にも「健太くんの表情や話し方で石井さんの想いや言葉がすごく伝わってきてずっと号泣でした」「石井さんを知れて、生きるを見届けられて、めちゃくちゃ大事な気持ちを心に刻まれた気がします」といった返信が多数投稿されている。後半では隆治が回復した拓磨を車いすで運ぶシーンで、病院の壁に貼られた「GENERATIONS」が定期健診を呼びかけるポスターが。「メンディくさがらず」というコピーに「メンディくさがらずwwwwww」「チームGENE笑いのセンスありすぎ」「GENEポスターのインパクトの強さは半端ない」など悲しみから一転、TLに爆笑の渦が巻き起こっていた。(笠緒)
2021年06月06日白濱亜嵐主演、野村周平、柄本時生が研修医を演じる「泣くな研修医」の6話が5月29日放送。木南晴夏演じる佐藤の言葉に「愛ある指導をしてる」「佐藤先生と隆二の関係が羨ましく思えました」といった反応が寄せられている。現役外科医・中山祐次郎のデビュー作となる同名小説を原作に、オリジナル要素を加え“医師なのにまだ何も分からない研修医のリアル”を描いていく本作。地方の大学医学部を卒業後上京し、都内総合病院の外科で研修することになった白濱さん演じる研修医・雨野隆治を白濱さんが演じるほか。総合病院の次男で“将来は医師になるように“育てられた川村蒼に野村さん。医学部出身だが一般企業に就職、企業に馴染めず再び医学の道を歩み出した滝谷すばるに柄本さん。幼いころに両親が離婚、貧困を経験している中園くるみに恒松祐里。彼らを厳しく指導する医師の佐藤玲に木南晴夏。その他吉田ウーロン太、高橋和也、西尾まり、奥山かずさ、山口智充といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。連日病院に泊まり疲れがたまっている様子の隆治は、末期がん患者の石井(須賀健太)から心配されてしまう。着々とエンディングの準備を進める石井と話した隆治は、佐藤が最近、週1くらいのペースで病院の前にどこかへ寄っているようだと聞かされる。一方、隆治に息抜きさせようと考えた川村と滝谷は、無理やり隆治を連れ出し合コンへ。隆治は合コン相手の1人のはるか(芋生悠)から母がガンで亡くなったことと、母が入院していた際の研修医の先生がすごく良い先生だったいう話を聞く。さらに話が進むとその研修医が佐藤だったことが判明。一方、その頃病院では拓磨が嘔吐、隆治は急遽病院に戻るが佐藤からは“医者はミスすると患者を殺す仕事。医者が命がけじゃなきゃ患者は助からない。生活に句読点撃たないでいつでも対応できるように”しっ責を受ける。さらに「今晩病院に泊まってくれるかな」と依頼され、石井の最期が近いことを感じ…というのが今回のストーリー。研修医時代の意外な姿が明らかになった佐藤。それから10年を経て立派な医師に成長した彼女に「すごく厳しいし口も悪いけど厳しい中に一人前の立派なお医者さんに育てるために愛ある指導をしてるのがよくわかる」「佐藤先生と隆二の関係が羨ましく思えました」といった声が。また山口さん演じる放射線科の藤堂から、患者のカツラに気づかずMRIを受けさせようとしたことで叱られ、その後インターンの学生から、その患者がカツラなのでは?と疑念を抱いていたことを告白される場面があったのだが、このシーンにも「カツラの患者に取ってくれって言えなかったですごく共感してしまった。上手くカツラ取ってもらう言葉見つからないよね…」「「カツラ外してくださいが言いづらい」って言ってたのクソほどわかる」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年05月30日「EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE」白濱亜嵐主演「泣くな研修医」の5話が5月22日オンエア。25歳の末期ガン患者、石井の言葉に共感の声が上がるとともに、石井が“最後の外出”で向かった目的地にも感動のコメントが送られている。現役外科医・中山祐次郎のデビュー作でもある同名小説にオリジナル要素を加え、地方の大学医学部を卒業して上京、熱い情熱を持って一人前の医師になることを目指し、都内総合病院の外科で研修することになった白濱さん演じる研修医・雨野隆治と、同僚の研修医たちの青春群像劇となる本作。隆治と同期の研修医には総合病院の次男で、庶民の苦労が分からないお坊ちゃんの川村蒼に野村周平。医学部を出た後、一般企業で働いた経験があり、エリートじゃない人間の悩みが分かる滝谷すばるに柄本時生。幼いころ両親が離婚、貧困を経験したため「強くなくては、生きていけない」と思っている中園くるみに恒松祐里といった顔ぶれ。また研修医たちを指導する佐藤玲に木南晴夏。消化器外科副部長の岩井智也に高橋和也。25歳の末期ガン患者、石井直太朗に須賀健太。息子が交通事故で重症になった山下武に木村昴といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。隆治は石井から「半日だけでいいから外出させてほしい」と頼まれる。隆治は佐藤に相談、許可をもらうことができたが、それはこの機会を逃すと次はないという理由からだった。だが拓磨(潤浩)が再び嘔吐、緊急治療のため石井の外出に同行できなくなってしまい、くるみが代わりに同行することに…というのが今回の展開。くるみが同行すると聞いてテンションが上がる石井。「今日はどこに行きましょうか」とくるみに聞かれた石井はノートを開く。そこに書かれていたのは散歩、買い物、お茶…など当たり前の事ばかり。驚くくるみに石井は「当たり前のことがしたいんです」と答える。5話の冒頭でも“病気になると当たり前のことが夢になる”と話していた石井…視聴者からは「ほんっっっとにそうなんよなぁ当たり前が夢になるんよ」「当たり前って幸せだよね」と共感の声が上がる。外出の帰りにケーキを買った石井は、その足で徳田(清水ミチコ)の病室へ向かう。日本の健康番組のDVDを外国人に渡すなど、隆治たちから怪しまれていた徳田だが、それは外国人に日本の健康番組を見て役立ててもらおうという想いから。彼女を母親のような存在だと語る石井は、驚く徳田に「外出だから“お見舞い”に来た」とケーキを渡す。そんな石井のサプライズに涙する徳田…「最後の外出をした石井さんの、くるみ先生との外出で心を動かされる様子が逐一愛おしくて」「原作のイシイさんは悲しいお話だったので、ドラマで幸せなひとときが持てて、救われる思いです」「今日の話もとても良かった。こういう患者想いのお医者さんが担当してくれると安心するだろうな」などラストにも感動のコメントが送られている。(笠緒)
2021年05月23日俳優の中山優馬が、映画『189(イチハチキュー)』(2021年冬公開)の主演を務めることが21日、明らかになった。同作は東京都の児童相談所で働く新米児童福祉司の坂本大河(中山優馬)を主人公としたオリジナル作。安定した職業に憧れて公務員試験を受け、児童相談所に配属された大河は、虐待、発達障害、非行、子育てなどで問題を抱えた家庭を担当し、1人40~50の家庭を受け持つという過酷な現実に晒されながらも、目の前の仕事にまっすぐに向き合っていく。そんな折、大河が保護した児童が、親元へ戻ったことをきっかけに再び虐待を受け、命を落としてしまう事件が起こる。傷を抱えて仕事復帰をした大河の前に、人の気持ちに寄り添うことができる弁護士・秋庭詩音(夏菜)が現れ、2人の奔走が始まる。現在、日本では多くの児童虐待が報告され、全国に児童相談所が設置されているが、報告件数に対し、現場を支える児童福祉司の人数は決して多くない。年々増加する児童虐待から"いちはやく"子供を助けることができるよう設けられたのが、児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”で、小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班を通じて社会問題を描くことで、問題解決の一途を担えればという願いから誕生したヒューマンドラマとなる。俳優としてマルチに活躍する中山は、映画『ホーンテッド・キャンパス』以来5年振り2度目の映画主演となる。初めて見聞きする児童福祉の現場に戸惑いながらも子供を案じる優しい青年で、仕事を通じて経験することになる苦悩や葛藤を等身大の演技で表現し、初の児童福祉司役に挑んだ。大河とバディを組む弁護士・秋庭詩音を演じる夏菜は、主演の中山と初共演。児童虐待対策班の一員として、法律的知見から大河をサポートし、共に虐待されている子供を守るため奮闘する。実在事件から着想を得た本作はオリジナル脚本で映画化され、監督には、勝新太郎、北野武のもと助監督を務め、ドラマ『HERO』で演出した第8話で視聴率36.8%をたたき出し、麻生久美子・沢田研二主演映画『eiko』や映画『ゆずりは』で役者個々の魅力を繊細な表現を得意とする名匠・加門幾生が務めている。○中山優馬 コメント台本を読んだ時はとても残酷な描写もあり驚いたのですが、日本の現実問題として起きているという事に無力さを感じました。作品に込められた重大なメッセージをしっかりと伝えなければならない、と背筋が伸びる思いでした。僕が演じた坂本大河はごく一般的な感性をもった人物なので、多くの方が大河の気持ちに共感して頂けると思います。台本を読んだときから、大河の感覚を理解出来る部分が多いにありました。そういう意味では似てる部分があるのかも知れません。夏菜さんは、とても明るくムードメーカーで、重大な問題がテーマなので、つらいシーンが続く現場でも、皆の支えになってくれました。凄く情熱的な部分もあり魅力的な女優さんで、今回ご一緒出来て良かったです。児童相談所、虐待、ネグレクトを扱う作品です。残酷な描写もあり、目を背けたくなる瞬間もあると思います。ですが、みんなでこの問題と向き合い、今より良い世の中にする事が出来るきっかけとなる作品になれば嬉しいです。僕も(この映画を通じて)改めてしっかりと向き合いたいと思います。189のナンバー是非覚えて下さい。○夏菜 コメント初めて共演する中山さんのことは、最初とっつきにくい人なのかなと思っていたのですが、実際は誰よりも熱い男。現場ではおんぶにだっこで、彼から率先してお芝居の提案をしてくださり、年下なのを感じさせないお兄ちゃんのような、頼れる座長でした。今回演じた秋庭詩音の見て見ぬふりができないところや正義感は、自分にも通じるものがありました。 題材が題材なだけに、台本を読んだときから、責任をもってこの役を演じなくてはいけないと思っていたのですが、わたしにできることは(役を通じて)全うすることができたと思います。この物語には終わりがあるのですが、社会的な問題を題材にしているので、問題解決のきっかけに繋がる映画になっていれば嬉しいです。○加門幾生監督 コメント過去に実際に起こった事件がモチーフ。「虐待」の余りにも悲惨な現状、児童相談所の係りの現状に何か一石を投じたい思いで作りました。(今回のキャスティングでは)中山君の作品DVDと生芝居観劇し、このピュアな役と意思の強さが表現出来る役者だと思ったから、夏菜さんは、弁護士としての力強さと包み込む感じが有ると思いお願いしました。虐待された少女の病室シーンで話を聞く二人の優しさ、声のトーンがこの作品のハーモニーを感じました。この映画で「虐待」が本当に無くなるのかと問われるでしょう、しかし我々は「虐待死」を無くす思いで作りました。一人でも多くの人々が「189」のダイヤルナンバーを覚えて、亡くならなくていい「命」を護りたいと。(C)映画「189」製作委員会 ヴァンズピクチャーズ
2021年05月21日白濱亜嵐、野村周平、柄本時生、恒松祐里らが研修医に扮する「泣くな研修医」の4話が5月15日放送。今回は隆治がついた“嘘”に対する色々なコメントとともに、末期ガンの患者役で出演した須賀健太の演技に対する感想のコメントが多数集まっている。現役外科医・中山祐次郎のデビュー作でもある同名小説を原作に、アレンジを加え“医師なのにまだ何も分からない研修医のリアル”を描いていく本作。地方の大学医学部を卒業して上京、熱い情熱を持って都内総合病院の外科で研修することになった研修医・雨野隆治に白濱さん。総合病院の次男で両親から“将来は医師になるように“と育てられた川村蒼に野村さん。医学部出身だが一般企業に就職、社会人経験を経てから再び医学の道を歩み出した滝谷すばるに柄本さん。幼いころに両親が離婚、貧困を経験した中園くるみに恒松さん。研修医たちを一人前の医師に成長させるべく、厳しい口調で指導をおこなう佐藤玲に木南晴夏。“手術の鬼”という異名を持つ消化器外科の副部長、岩井智也に高橋和也。ベテラン看護師の吉川文枝に西尾まり。看護師の相沢千夏に奥山かずさ。クリクラで牛ノ町総合病院に来ている現役医大生の関和樹に大平修蔵。同じく石川綾に長見玲亜。また医療機器メーカー勤務で25歳の末期ガン患者、石井直太朗に須賀健太。息子が交通事故で重症になってしまった山下武に木村昴といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大腸がんで抗がん剤治療中の石井だが肝臓や肺、リンパ節などに転移しこれ以上抗がん剤治療は継続できないと判断され、積極的治療を終了し痛みや苦痛などをとっていく治療に切り替えることになる。その方針を隆治は頭では理解しつつも、心が追い付いていかない隆治。佐藤による石井と石井の父への説明に、もう少しオブラートに包んで話した方が良かったのではと意見する。すると佐藤は「真実をオブラートに包んで嘘で期待させて、それ誰のため?自分が背負いたくないだけじゃないの」と指摘。その後石井が嘔吐し胃管を挿入することに。石井から胃管をいつまで入れるのかと問われ、もう外すことはできないと知りつつ「数日」と嘘をつく隆治。自分が安心するため嘘をついたことを後悔するが、同期たちから「それは必要な嘘」「人を助けるための嘘」「それは希望の嘘」と励まされる…というのが4話のストーリー。4話の展開に「ついていい嘘と悪い嘘がある気がするんだけどな…………つらい」「改めて考えさせられることもあるドラマだな。患者さんの気持ちとか、ご家族の思いとか、スタッフの気持ちとか」などの声が寄せられる。また患者役で出演した須賀さんには、役作りに対する感想や、「吸い込まれるような演技大好き」「目と呼吸のお芝居が好きなんだなぁ」とその演技を讃える数多くの声がSNSに投稿されている。(笠緒)
2021年05月16日「中山さんには4人の息子さんがいます。全員体育会系で、長男と二男が野球、三男がサッカー、四男がバスケをやっています。実は大学を卒業したばかりの長男が芸能界に興味を強く持っているそうです」(中山家の知人)中山秀征(53)といえば、先月、レギュラーMCを務める『シューイチ』(日本テレビ系)が放送丸10年、放送回数500回を突破。同局の生放送番組には、93年に始まった『TVおじゃマンボウ』から、『ラジかるッ』『おもいッきりDON!』『DON!』『シューイチ』と、28年間出演している。中山は会見で、「もう日本テレビさんは僕のすべてじゃないですか?家の表札に“日本テレビ”と入れてもいいくらい」と笑っていた。そんな大物テレビタレント・中山の息子が2世デビューするのでは、という情報が――。長男・中山翔貴さんは3月末で有名私立大学を卒業。野球部でピッチャーをつとめていた。「中山さんは17年夏のインタビューで、子供たちの芸能界デビューについて『三男が一番興味がある』と話していましたが…」(スポーツ紙記者)中山をよく知る芸能関係者は言う。「長男はアナウンサーになりたくて、就活の際にはキー局を何社か受けたそうですが、ご縁がなかったようです。でも、お父さんへの強い憧れでテレビの世界を諦められず、いまは役者さんやタレントさんを目指していると聞いています。今年初めに、某大手の芸能事務所にも応募したこともあったそうですが、そちらも縁がなかったとか。それを見かねてヒデさんが、自ら所属するワタナベエンタテインメント関連のスクールに通うようアドバイスをしたらしいです。長男は最近になって演技レッスンを受け始めたと聞いています」(芸能関係者)このまま、同事務所のタレントになるのだろうか。「所属になるのかはまだわからないようですが、芸能界デビューする可能性はあるかもしれません」(芸能プロダクション関係者)もし本当に芸能界デビューしたら、“お披露目”番組はやはり日テレ!?
2021年05月14日白濱亜嵐主演、野村周平、柄本時生らが共演する「泣くな研修医」の2話が5月1日放送。医師たちの“パワハラ”ぶりに「可哀想すぎ」「キツい」など怒りの声が上がるなか、木村昴の出演にタイムラインが沸いている。現役外科医・中山祐次郎のデビュー作となる同名小説を原作に、ドラマ版では原作にはない主人公の同期たちも登場、“医師なのにまだ何も分からない研修医のリアル”を描いていく。地方の大学医学部を卒業して上京し、熱い情熱を持って一人前の医師になることを目指し、都内総合病院の外科で研修することになった白濱さん演じる研修医・雨野隆治に白濱さん。総合病院の次男で過保護な両親に“将来は医師になるように“と育てられたお坊ちゃんの川村蒼に野村周平。医学部出身だが一般企業に就職、企業に馴染めず再び医学の道を歩み出した滝谷すばるに柄本時生。幼いころに両親が離婚、貧困を経験した中園くるみに恒松祐里。強い口調で指導を行う医師の佐藤玲に木南晴夏。佐藤にコンプレックスを抱きライバル視している鴨下修一に吉田ウーロン太。消化器外科の副部長・岩井智也に高橋和也。もう少しで看護師長になるベテラン看護師の吉川文枝に西尾まり。若手ながらもしっかりとしている看護師の相沢千夏に奥山かずさ。コテコテの関西弁を使う放射線科医師の藤堂浩司に山口智充といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。親子3人が乗っていた車が高速道路で事故に遭い、10歳の男の子、山下拓磨(潤浩)が腹壁破裂の重症で牛ノ町総合病院に搬送されてくる。呼ばれた隆治は緊張しながらも気合いが入るが、佐藤や吉川たちはいつも通り。搬送された拓磨を前にすると周りの先輩医師や看護師がきびきび動くなか何もできず、挙句の果てには手術直後には傷跡を見て気絶してしまう。そんななか、腕を骨折した拓磨の父・武(木村昴)が現れ、隆治を質問攻めに。焦った隆治は「ここ数日が山場」と伝えてしまい、武をどんどん不安にさせてしまう…というのが今回のストーリー。木村さんの登場に「木村昴さん出てきてびっくりした」「お父さん役なんか新鮮」「息子のことが心配で追いかける姿が胸に迫るものもありつつ、少しコミカルな掛け合いもあって(ウォォ木村昴さん凄い…!)と惚れ直しました」などの声が上がる。一方、前回に引き続き、常に怒鳴ったり、人格否定に近い言葉で罵るなど、雨野たちに対する指導医たちのふるまいに「研修医の時に嫌だったことたくさん思い出した」「医療現場ってリアルあんな感じよね」などのコメントも続々と投稿されている。(笠緒)
2021年05月02日この春のテレビ朝日新土曜ナイトドラマは、「EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE」白濱亜嵐主演の「泣くな研修医」を放送することが決定した。大きな話題となった「M 愛すべき人がいて」ではマサ直属の部下・流川翔を演じ、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』『10万分の1』などに出演、俳優としても活躍する白濱さん。今回彼が演じるのは、研修医・雨野隆治。地方の大学医学部を卒業して上京し、都内総合病院の外科で研修することになった雨野を待っていたのは、何もできず、何も分からず、先輩医師や上司からただ怒られるばかりの毎日。傷ついた患者や、時に救えない患者を前に、無力である現実に打ちのめされ、葛藤し、幾度となく涙を流しながらも、医師という職業への強い思いと熱意を失わず、同僚の研修医たちと共に成長していく姿を描いていく。白濱さんは「『研修医』という言葉は知っていても、実際に医療の世界でどのような立ち位置で、どのような役割なのかなど詳しくはわからなかったのですが、ひとりの俳優としても、どんどん前に進みたいと思っていたので、この挑戦はすごくありがたかったですし、嬉しかったです」と出演を喜び、「雨野には同じ研修医の仲間たちがいるんですけど、その群像劇感というか、共に一生懸命頑張っていく姿を見せることによって、世の中の人に元気になってもらえる作品になるんじゃないかと思いました」と多くの人へエールとなることを願う。また「医療用語などわからないことは率先して勉強するようにしています。あと、実はおじが外科医、おばが看護師なので、いろいろ話も聞きながら、これから積極的に役作りしていきたいと思います」と着々と準備を進めていると明かし、「今こういう状況下なので、この作品を通して、医療従事者の皆さまにも元気や、日々の活力を与えられるように頑張らなきゃなと思います」と力を込めた。なお、本作は現役外科医・中山祐次郎の同名小説デビュー作が原作。中山さんは「小説『泣くな研修医』は、日々の手術や救急医療の合間を縫って、『生と死がせめぎあう医療現場のリアル』と『医師なのにまだ何も分からない研修医のリアル』を書きました。現役の医師にしか書けない現場にこだわった作品です」と語り、「ドラマには、原作にはない、雨野の研修医の同期たちも登場し、そこから生まれる『新しいリアル』がとても楽しみです」とドラマ化に期待を寄せている。「泣くな研修医」は4月、毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年02月09日歌手で女優の中山美穂がこれまでリリースしてきたシングル40タイトル・アルバム31タイトルの計506曲が、20日から主要定額制(サブスクリプション)音楽ストリーミングサービスで配信される。対象となるのは、1985年のデビュー曲「C」をはじめ、「色・ホワイトブレンド」「JINGI・愛してもらいます」「ツイてるねノッてるね」「WAKU WAKUさせて」「派手!!!」「You’re My Only Shinin’Star」「世界中の誰よりきっと」「ただ泣きたくなるの」などの大ヒットシングル曲、オリジナルアルバム曲やライブ盤、リミックス盤、ベスト盤の全楽曲。中山は今回のサブスク解禁を受け、「色々な方の好きな時間や場所で、聴いて頂ける機会が増えるのかなと嬉しく思います」とコメントを寄せている。また、デビュー35周年を記念して12月23日にリリースされるベストアルバム『All Time Best』のジャケット写真も公開。野村誠一氏の撮影によるデビュー前の宣材写真が、ジャケットに使われている。
2020年11月19日