3月26日、俳優で歌手の中山美穂(54)が『芸能人格付けチェックBASIC~春の3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演。その“激変姿”が話題となっている。今回、『芸能人格付けチェック』に高橋克典(59)とともに「チーム俳優」として参加した中山。’17年の年始に放送された同番組で「映す価値なし」という扱いを受けたため、冒頭で「もう上がるしかない!」と意気込んだ。しかし、「赤ワインと白ワインを目隠しで飲み、どちらが赤ワインかを当てる」というコーナーで、司会の浜田雅功(60)から「ワインはよく飲まれるんですか?」と聞かれ、「はい、いただきます。赤と白は間違えない!」と断言したにも関わらず失敗。思わず、苦笑していた。いっぽうシンガーらしく、「演奏している姿を見ずに総額1億2000万円の最高級楽器を使った弦楽六重奏と、弦を2本抜いた楽器で奏でられる弦楽六重奏の二択で、最高級楽器のほうを当てることができるか」というチャレンジには見事成功。さらにミシュランが認めた名店、冷凍食品、浜田の手作りという3種類の餃子を目隠しで食べ比べした際にも、名店の餃子を言い当てていた。そして、結果的に番組では高橋と共に「一流芸能人」扱いとなった。トップスはふんわりとした白いブラウス、ボトムスは黒いショートパンツと思われるものを履き、美脚を披露していた中山。髪の毛も金髪に近い茶髪のロングヘアとなっており、イメージは激変。その変化に驚く視聴者もいたようだ。《中山美穂、ぜんぜんわからんかった》《中山美穂さん?一瞬だれか分からなかった》《パッと見、誰だかわからなかった》また見た目だけでなく、声にも変化が。以前に比べると話し声がハスキーになっていたため、《中山美穂と椿鬼奴の区別がつかない 声まで似てるやん》《中山美穂の見た目も声も椿鬼奴》《久々に観た中山美穂が椿鬼奴にそっくり》との声も上がっている。このイメチェンに対しては、《え、中山美穂、めっちゃ素敵だと思ったんだけど。あの年でロングヘア、ショートパンツは着こなせないでしょ。かっこいいけどなー》《同世代として中山美穂さんの素敵さは奇跡でしょ!同窓会行ってもあんな人いないぞ》と絶賛の声も上がっている。人気俳優ゆえに『格付けチェック』での姿は、注目の的となっているようだ。
2024年03月27日「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」が20日、京セラドーム大阪で行われ、俳優の中山優馬や7人組グループ・Travis Japanが出演した。シークレットアーティストとして出演し、会場を沸かせたTravis Japanのステージ。大歓声の中、デビュー曲「JUST DANCE!」を含めた7曲をパフォーマンスした。関西コレクションのTikTok LIVEのMCを担当した中山優馬は、後輩の晴れ舞台を見守っていたという。「めちゃくちゃ盛り上がっていた。桜の開花を先取りしたような、素敵な春の訪れでした。うちのかわいい“九九ニキ”にも会えましたし」と松田元太のあだ名を挙げて再会を喜んだ。しかし、Travis Japanは中山がMCのTikTok LIVEには参加せず。「ここにも来いよ!」とカメラに向かって呼びかけ、「あとで説教ですね!」と後輩グループの不参加を残念がった。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開する。
2024年03月20日会話が苦手でも、ちょっとした心構えやテクニックを使えば、相手から魅力的に思ってもらうことができる。そこで話のプロ・堀井美香さんが、実践している会話術を指南。相手に寄り添う“聴きポジ”を目指そう!「この人との会話は心地よく感じる」「また会って話したい」、なぜか自然とそう感じさせてくれる人は、誰からも好感を持たれる。フリーランスアナウンサーの堀井美香さんもしかり。永六輔さん、久米宏さんなど名だたる先達のアシスタントを長年にわたって務め、現在もポッドキャスト「OVER THE SUN」で繰り広げられるジェーン・スーさんとの掛け合いに惹きつけられている人が多い。そんな堀井さん曰く「“聴きポジ”に立てば、どんな人との会話も楽しめる」ようになるそう。「聴きポジとは、聴き手のポジションのこと。会話は、話す人と聴く人がいてはじめて成り立ちます。しかし多くの人は聴き手に徹しきれていません。聴きポジに立てれば、話が盛り上がらずに焦ったり、次に何を話そうかと緊張することもないので、肩の力を抜いて会話そのものを楽しめるようになります。そのためにも表情や声のトーンも意識しながら相手の話をしっかりと聴く姿勢を持ち、あなたを受け入れていますという心地よい空気感を作ることが大切。包容力のある会話を心がければ、スムーズにコミュニケーションがとれて、信頼を得ることもできます」優秀な聴きポジになるためには、会話の全体像をイメージすることも大切だそう。「私は会話する時、最初にその目的をやんわりと決めるようにしています。その会話で距離を縮めたいのか、その場の空気が温まればいいのか、自分の中でゴールを定めておくと、会話のズレが生まれにくくなります。そのためにも、可能であれば話す相手に関する情報を予習しておくと役に立ちます。その人に何を聞いて、どんな関係を構築したいのかを決めておけば相手に集中できるので、焦ることも地雷を踏む心配も少なくなります。距離を縮めたい人ほど、情報収集が肝に。もちろん思いがけず突然会話が始まるパターンもあるので、そんな時はその状況を俯瞰して、フラットな視点を持ちましょう。たとえば複数人で会話が始まったら、自分以外のメンバーの立場や状況を把握し、回し役に徹してフォローしながらひとりひとりの言葉を引き出すんです。会話は、量より質。喋る量とそこにいる存在感は決して比例するものではないので、たった一言しか喋らなくとも、その質を高めることで魅力的な人だと思ってもらいやすくなるのではないでしょうか」堀井流の会話術を身につければ、話し下手な人も、会話で魅了することができる!【堀井流会話術ルール1】目をしっかり見てニコニコ笑顔で。会話する時の基本的な姿勢は、目を見ること、そして笑顔を忘れないこと。「昔からよく言われるコミュニケーションマナーです。じーっと見つめなくてもいいので、時折目を合わせながら微笑んだり、相づちを打つことでちゃんと話を聴いているという意思表示になります」【堀井流会話術ルール2】できるだけ相手のペースに寄せる。会話は相手と構築していくもの。心地よい空気感を作るために話し方や声の出し方も重要な要素に。「話すスピード、声のボリューム、声の高低をできる範囲でいいので相手に寄せるように意識しましょう。すると相手から波長が合うと感じられ、好印象を与えやすくなります」堀井美香さんフリーランスアナウンサー。1995年、TBSにアナウンサーとして入社。個性的な先達のアシスタントを長年務めた後、フリーに。著書に『聴きポジのススメ 会話のプロが教える聴く技術』(徳間書店)などがある。※『anan』2024年3月20日号より。イラスト・山中玲奈取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2024年03月16日2月6日に初日を迎える舞台『「大誘拐」~四人で大スペクタクル~』のフォトコール&取材会が東京・北千住のシアター1010で行われ、中山優馬、柴田理恵、風間杜夫、白石加代子が出席した。2月の東京公演を皮切りに、全国13カ所にて上演される同舞台は、1978年に天藤真が発表した推理小説が原作。82歳の小柄な老婆が国家権力とマスコミを手玉に取り、100億円を略取した痛快な大事件を描く。中山は「明日が初日ですが、とても楽しみでワクワクしています。こんな大先輩とご一緒させていただく機会はないのでうれしいし楽しみです」と初日が待ちきれない様子で「生き抜くパワーというか生きる力やいろんな愛情が込められているので、誘惑という強いワードですがネガティブばかりではなく、愛に溢れた作品だと思います」と作品の感想を。中山は、白石が演じる82歳の柳川家の当主を誘拐する役を演じる。「ゴリゴリの関西弁。僕も大阪出身なので関西の血が騒ぎ出すというか、そういうところが共通点だと思います」と共通点を上げた中山は、この日役衣装でもあるヒョウ柄の上着を着用。報道陣から「それが私服?」と指摘されると「おかしいでしょ!」と笑いを誘いつつ「この衣装から分かる通り、パワーを持った人物です」と話した。劇中では戸並ら犯人たちが誘拐した柳川とし子の身代金として100億円を要求する。それにちなみ、100億円があったら「水族館にホテルをつけて泳いでいる魚を見ながら寝られるようにする」と答えた中山は「水族館が好きで、あの空間で寝られたら気持ち良いだろうな~と。ただそれだけです。海の中にいるみたいですよね」と水族館のある部屋を夢見ながら「100億円あったらそんなことができる大金なんだろうな~と。すごい額ですよね」と回答。最後に「めちゃくちゃ自分は楽しみにしていますし、本当に素敵な作品で大先輩の皆さんとご一緒させていただけるということでめちゃくちゃ気合が入っています。ちょっと笑えるしほろっと出来るし痛快で楽しい時間をお届けできると思います。劇場でお待ちしておりますので是非来てください!」とアピールしていた。
2024年02月06日ミュージカル『Endless SHOCK』製作発表が20日に都内で行われ、堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)、中村麗乃(乃木坂46)、綺咲愛里、前田美波里、島田歌穂が出席した。同作は2000年よりミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』として開幕したシリーズで、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』シリーズとして、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4・5月の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、過去に例のない期間の全国ツアーを予定し、2024年に1度幕を下ろす。○■『Endless SHOCK』ライバル役の佐藤勝利・中山優馬・上田竜也『SHOCK』にライバル役として出演してきた上田は、『SHOCK』から受けた影響について「すごすぎて次の舞台が不安になる。『これで大丈夫なんだろうか、この舞台は』ということはめちゃくちゃありますね。良くも悪くもSHOCK病というか」と表す。「これすごい不思議なもので、自分の心に根づいちゃって。俺、プライベートでも『SHOCK』鼻歌で歌ってるんですよ!」と訴えると、堂本は「大好きだね!」とツッコむ。佐藤も「僕は初めてエンタメに触れたのが『Endless SHOCK』だったので、すごく衝撃を受けて。こうなりたいなとも思いましたし、“SHOCK病”の一つかもしれないですけど、光一くんくらいできないと、辿り着かなきゃと。目標が高すぎるなと思ったところはあります。自分たちのライブをやったりすると、あんまり踊ってない時とか、大丈夫かなと思ったりとか」と同意し、「文字通り衝撃を受けた」と表した。中山は「僕もやっぱりファンとして劇場で客席から観せていただいていて、出たい出たいと何度も言ってたら実現する日が来て、出させていただいたんんですけど、参加させていただくと『楽しかったのに』と思うくらい過酷で、『命を削る』ということなんだと実感する日々だったので、基準というか舞台作品を作るのって困難で大変なんだぞと、改めて理解させていただいた作品だと思います」と語る。「『SHOCK』のライバル役は今までも様々な先輩方が演じてきた役なので、それを自分がやらせていただくのはありがたいなという思いと同時に、当たり前の日々はないぞというのを思わせてくれる、1回1回を大事に向き合っていかないといけないと改めて思わされる存在です」と説明した。堂本はそれぞれについて「優馬は関西人特有というか、しゃべると飄々としてるように聞こえるじゃないですか。だけどいざ本番になると『ここまで熱を持ってやるんだ』『急に空気変わったな』みたいなずるいことがある。関西人独特の雰囲気ですね。内(博貴)なんかもそうだし、錦戸(亮)も同じタイプ」と表現。自身も関西人であることを指摘されると「そうですよ、私もずるいです」と開き直っていた。佐藤に対しては「勝利はすごく素直。その素直さがそのまま役に反映されていて、とにかくガムシャラ。若さゆえに突っ走ってしまう素直さが物悲しさを生むところが勝利の良いところだと思います」、上田に対しては「こういうやつで、本当に勘違いされやすいタイプでもあるじゃないですか。実際1度触れてみるとこんなに熱いのかと。正しいと思ったことには突き進んでいくタイプなので、それが役にマッチしているところなんですよね。思いを任せられる、信頼のおけるやつですね」と語っていた。
2024年01月21日「ハウスバーモントカレーのCMが決まってすぐの’85年に歌手デビュー。同期には森口博子ちゃんや南野陽子ちゃん、中山美穂ちゃんたちがいて。でも美穂ちゃんは賞レースにはあまり出ていなかったから、歌番組とかで会う機会もありませんでした。だから’86年の『な・ま・い・き盛り』での共演が、ほぼ初対面のような感覚だったんです」こう語るのは、中村繁之さん(56)。最初の撮影が沖縄ロケだったことで、仲間意識が強くなったという。「第1話の、夏休みに沖縄に遊びに行くシーンから撮影がスタート。昔はお金がありますから、スタッフも2週間くらい沖縄にいて。ボクらがビーチで遊んでいると『衣装濡らすなよー!』とよく注意されました」ただ、中村さんも美穂も忙しい日々を送っていた。「撮影でもすれ違いが多かったんです。当時は携帯電話がないから、自宅から手書きのファクスを送り合ってコミュニケーション。《明日は撮影が終わったら『夕やけニャンニャン』に出るんだよ》と送ると《じゃあ、おニャン子クラブによろしく言っておいて》と戻ってきたり(笑)」同ドラマでは、中村さん自身も演技のアイデアを出したという。「教室に入るシーンも、話に夢中になって入口を通り過ぎてから戻ってくるようにしてみたり、寝起きシーンの前の晩に頭を乾かさないで寝て、本当の寝癖のまま撮影現場に行ったりしていました」毎回、エンディングではNG集が流された。「よく美穂ちゃんにたたかれるシーンがあったのですが、優しいから本気でたたかない。だからNGになって、結果的に何度もたたかれる羽目に」美穂とのキスシーンもNGを連発したという。「ドラマの撮影って、1回のチューが長くなるんです。そうなると照れもあるのか、笑いが止まらなくなって。唇から笑いをこらえる震えを感じて、終わった後に『お前なー!』って文句を言ったこともありました」人気アイドルとのキスシーンは、思わぬ事態を招きかねない。「ドラマの撮影中、渋谷公会堂で行われた美穂ちゃんのコンサートに行ったことがありました。ボク自身、女のコにキャーキャー言われるのは慣れていましたが、男性ファンのエネルギーに接することがなくて。キスシーンもあったから、コンサート会場では“バレたらやばいことになる”と、本気で身の危険を感じました(笑)」美穂とはドラマのように「付かず離れず」の関係で、ライブを見に行ったり、誕生日にメッセージを送ったりする交流が続いているという。
2024年01月14日女優の中山美穂が5日、東京・明治座にて行われた日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』の初日前会見に出席した。『西遊記』は、孫悟空を中心に、三蔵法師一行が天竺を目指す、涙あり、笑いあり、人間ドラマありの物語。大阪、福岡、名古屋にて上演、札幌では映像上映会も行われ、1月6日より東京明治座にて東京公演が開幕する。会見には、主人公・孫悟空役の片岡愛之助、三蔵法師役の小池徹平、猪八戒役の戸次重幸、沙悟浄役の加藤和樹、玉竜役の村井良大、牛魔王役の松平健、牛魔王の妻・鉄扇公主役の中山美穂、2人の息子・紅孩児役の藤岡真威人、演出の堤幸彦氏が出席した。鉄扇公主のド派手な衣装で登場した中山は「今回素晴らしいキャストとともに素晴らしい作品に出会えて、精一杯頑張りたいなと思っています」と意気込み、「初めてのことがとても多い作品で、空を飛んでいるのも見せどころかなと思っています」と語った。そして、「すべてにおいて細かな演出があちらこちらに散りばめられています。見ている方は目がいくつあっても見逃してしまう部分があると思いますが、何度見ても楽しめる作品だと思います」と魅力をアピール。「私は松平健さんと夫婦で対峙するシーンがあります。気迫のある素晴らしいお芝居を見ながら、私もそのように受けてお芝居をしていくという、とても責任のある役だと思っています。とてもとても光栄です。そのあたりも見ていただけたらと思います」と松平との夫婦役にとてもやりがいを感じているようだった。
2024年01月05日叶姉妹の妹・叶美香が29日に自身のアメブロを更新。30日と31日に東京ビッグサイトで開催される世界最大規模の同人誌即売会『コミックマーケット103』(通称「コミケ」)に参加する前にアドバイスを受けて用意したものを明かした。この日、美香は「私達の愛する大切な皆さん、ごきげんいかがでしょうか」と切り出し「さて、いよいよコミケの日が…」とコメント。姉・恭子について「コミケにお伺いするならコミケのルールとマナーをきちんと知って皆さんのご迷惑にならないように楽しまなければ…」「と、言っております」と述べ「人様に対しての礼儀を重んじることはいつもとっても大切にしており」と明かした。続けて「皆さんのアドバイスには一万円札ではなく千円札と五百円を用意するように、とありました」と説明し「今回は、これくらいで大丈夫でしょうか?」と準備した現金の入ったバッグの写真を公開。「A4サイズの入るバッグが便利ということなど」「いろいろとご親切に教えてくださってありがとうございます」と感謝をつづった。また「冬のコミケにお伺いするのはお仕事ではなく完全プライベート」だといい「『全力でご迷惑にならないようにベストを尽くすこと』のためいろいろと再度お勉強しておりますよ」と明かし、ブログを締めくくった。
2023年12月29日10月放送・配信がスタートするドラマ「ギフテッド Season2」に、中山優馬が出演することが分かった。現在放送中の「ギフテッド Season1」は、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ敏腕刑事・天草那月(増田貴久)と、目視によって殺人犯を見抜ける特殊な能力を持つ高校生・四鬼夕也(浮所飛貴)がバディを組み、様々な難事件に挑むミステリー作品。今回出演が明らかになった中山さんが演じるのは、Season2の重要なカギを握る探偵・八雲穂積。ある事件の殺人容疑をかけられたことで那月たちと出会った八雲には、実は裏の顔があった。彼もまた、夕也の“鬼の眼”と同じく、特殊な能力“闇の眼”を持っていた。“闇の眼”は、一種の催眠術であり、ある条件が揃うことで、対象者を操ることができる。Season2では、“那月の過去”と“不可解な連続殺人事件”の真相に迫る、オリジナルストーリーが展開される。増田さんと浮所さんとの共演は、今回が初めて。最強バディの前に立ちはだかる宿敵を演じる中山さんは、「Season2から悪役で参加させていただくことになり、嬉しく思っています」と参加を喜んだ。また「増田くんは、現場をまとめようとするのではなく、自然と人がついてくるような愛される主演です。撮影はハードですが、周囲をシリアスな雰囲気にさせないのは、増田くんの人柄による部分が大きいなと思います。浮所くんは、若いのに度胸があって大物感が漂っています。体力勝負な現場なので、休憩時間はよく寝て、本番ではきちんと勢いやパワーのある芝居をする。二人との共演は初めてですが、そんな部分が俳優として魅力的だなと思います」と2人の印象を語る。自身の役どころについては「可哀想な人ですが、その反面、強き人でもあります。悪役ですが、信念や自分の正義があって、僕は彼のそんな部分に強さを感じます。特殊な能力を持っているけれども、背景にはいろいろな事情があって、決して人間離れしているわけではありません」と説明。「Season1も大変面白いのですが、Season2ではその面白さはそのままに、かつミステリー要素はより強大になっています」とコメントしている。WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ「ギフテッド Season2」は10月14日より毎週土曜日22時~WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送、各月の初回放送終了後同月放送分をWOWOWオンデマンドにて一挙配信(全8話)。WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ「ギフテッド Season1」は毎週土曜日23時40分~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月02日圧巻の美ボディに視線集中!この投稿をInstagramで見る美香(@mikaofficial99)がシェアした投稿「写真で見るより実際はもっと大胆な衣装でしたが、着てみたら美しかった」と、大きく胸元が開いた写真を公開した美香さん。形のいいまん丸とした大きなバストに見入ってしまった方も多かったのでは。美香さんのバストが大きいことに衝撃を受けたフォロワーが多かったのか、コメント欄には「胸まであるの?!完璧にも程がある!」「すご~い!バストまで美しい」「ボディは峰不二子」と圧巻の美バストに称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。1児のママで47歳の美香さん。美しさをキープする秘訣を探るべく、今後も追いかけて行きたいと思います!
2023年06月19日大人の髪の4大悩みにアプローチする美髪レシピ6月2日、大人の女性に多い髪の悩みにアプローチするレシピ集『毛髪診断士・美香が作る「美髪ごはん44」』が小学館から発売された。A5判、112ページ、定価は1650円(税込)である。著者は毛髪診断士で、毛髪診断士指導講師、ビューティ・プロデューサー、東京・青山のヘアサロン「AMATA(アマータ)」オーナーの美香氏である。薄毛、ハリ・コシ・ツヤ、白髪改善 未来の髪に希望を美香氏が「AMATA」をオープンしてから22年、女性の髪を美しく保つために日々努力している。彼女自身も20年近く、腰まである黒髪を続け、その姿からは年齢を感じさせない。また、サロンのスタッフのために、週1回弁当を作り、料理の腕前でも知られている。髪が薄くなった、髪にハリやコシ、ツヤが少なくなった、白髪が増えた、うねりがひどくなったといった大人女性の髪の悩み。これらは今現在生えている髪に起きている現象であるが、髪は生え変わるもの。美香氏は「これから生えてくる髪を、健やかに育てること」を考えるべきだと語る。そのためには食生活を見直す必要がある。新刊では「薄毛」「ハリ・コシ・ツヤ低下」「白髪」「うねり」を食事で解決へと導くレシピを掲載する。管理栄養士からそれぞれの悩みに対する食材が提案され、著者が最新の毛髪科学をふまえて考案したレシピである。また、ヘアケアのコツもご紹介されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※毛髪診断士・美香が作る 美髪ごはん44 ‐ 書籍 ‐ 小学館
2023年06月13日大人可愛い美香が美容法や私物を大公開!2023年4月24日、光文社から、モデル美香の新刊『47歳・モデル美香の「一生美人」本』が発売される。同書では、47歳でキレイを更新し続ける美香の美しさの秘密を公開。実際に愛用しているアイテムや、私服コーディネート、子育ての話などを紹介している。フローラノーティス&ジルスチュアートのコスメ4点セットが付いた付録付きムック本は1,980円で登場。通常書籍版の販売価格は1,760円となっている。いずれも、Amazonで予約を受け付けている。美香オフィシャルインスタグラムのフォロワーからは、「予約完了しました」「私にとって美香さんは一生のミューズです」「ほんと可愛いし、キレイ」などのコメントが寄せられている。47歳になった今も全5誌の雑誌で活躍美香は9月9日生まれ。北海道出身。IARAに所属し、モデルとして活躍している。デビューから28年を迎える今でも、『美ST』、『美人百花』、『STORY』、『andGIRL』、『大人百花』などの女性誌に出演している。インスタグラムのフォロワー数は253,000人以上。著書には『モデル美香の美人ガイド 1』『モデル美香のハッピーマタニティブック』『モデル美香のビューティ野菜レシピ』『モデル美香の女磨きダイアリー』などがある。(画像は美香オフィシャルブログより)【参考】※美香オフィシャルブログ※美香オフィシャルインスタグラム※Amazon※IARA
2023年04月06日局アナ、結婚、育児…さまざまな経験を経て今はフリーランスとして活躍する堀井美香さん。同世代はもちろん、若者からも支持を集める心地よいフレキシブルな人生観を辿ります。昨年、27年勤めたTBSを退社し、現在はフリーアナウンサーとして活躍する堀井美香さん。ジェーン・スーさんとパーソナリティを務めるポッドキャスト『OVER THE SUN』では、歯に衣着せぬ赤裸々なトークが多くの女性の共感を呼び、同世代のみならず、10代や20代のファンも急増中です。人の意見にじゃんじゃん乗っかれるタイプ。それが功を奏してきたなと思います。――anan編集部にも、『OVER THE SUN』のヘビーリスナーがめちゃくちゃ多いんです。半年くらい前、大学に特別講師として呼んでいただいた時も、18歳くらいの女子学生3人が、「いつも聴いてます」って言いに来てくれて。ちょうどその1週間くらい前は、くだらない話ばかりをしていたひどい回だったので、なんだか申し訳なくなりました(笑)。――やはりこの番組は堀井さんにとって、一つの転機になったのでしょうか?そうですね。番組が始まってから、ファンの方が9割…、いや10割女性になりました。昔はおじさまのほうが多かったんですけど(笑)。今、お仕事のご依頼も半数以上が、『OVER THE SUN』がきっかけです。ただ、ポッドキャストはまだ知らない人も多いメディアなので、転機としてもちょうどいいさじ加減でした。あまりにも勢いよくメジャーなものに乗っかってしまうと、いろいろな弊害もあったと思うので。唯一、自分を褒められるのは来るものを拒まないこと。――そもそもアナウンサーは昔からの夢だったんでしょうか?全然!本屋さんに行くにも車で1時間かかるような秋田県のド田舎の生まれなので、そんな仕事があるなんて知らなかったですし、まったく向上心のない子供でした。周りは公務員になる人が多かったので、なんとなく自分も公務員になるんだろうなって思っていたんですよね。進学で上京する友達もいなければ、私自身、東京の大学の名前が耳に入ってきたのも高3くらいで、それまではずっと東北大学や秋田大学が一番偉いと思っていたんです(笑)。――ご両親も上京には反対を?反対でしたね。中学生くらいの時に母に東京に行きたいって言ったら、東京に行ったら人が変わるとか、行方不明になるとか散々叩き込まれていたので、私も東京はすごい怖いところだと思っていて。だから東京の大学に強い憧れがあったわけでもないんですが、結局東京の大学しか受からなかったんです。――その後、大学の事務で先生からマスコミ講座やアナウンサーの道を勧められたそうですが、実際にチャレンジしてみようと決断した理由は何だったのでしょうか。当時は就職氷河期だったので、ただで受けられるなら…と思って試験を受けて、大学のマスコミ講座に入ったんです。最初は“絶対アナウンサーになる”っていう気はなかったんですけど、みんなで集まって自己PRをしたり、時事問題を解いたりしているうちに、なれるものならアナウンサーになりたいと思うようになりました。――そしてTBSに入社し、その翌年にご結婚、さらにその翌年に第一子をご出産されたんですよね。本当に田舎育ちなので、母が結婚は早く決めないと…とすごく心配していたんです。大学に入った時点で一度、お見合いもしていますし。だから今はもう時代錯誤ですけど、私も早く結婚しなきゃっていう意識があったんですよね。――出産後、仕事を辞めることは考えませんでしたか?それはなかったです。母親も働いている人だったので、女の人にとってずっと働くことはすごくいいことなんだなってなんとなく思っていましたし、せっかくアナウンサーになったのに、すぐに育休に入ってしまったので、いつかちゃんと会社に恩返しをしなきゃなって。でもその一方で、「早すぎる」みたいな声が耳に入ってきて落ち込んだり、私は会社のために何もしてない、何も事を成してないって自分を責めたりもしました。――そんな中で仕事と育児にどのように向き合い、バランスをとっていたのでしょうか?復職してからも夫が忙しかったので、子育てはずっとワンオペだったんです。だから深夜や土日の仕事は、声をかけていただいてもお断りすることが続いていて、当時20歳くらい上の上司に相談をしたら、「今はもう子育てをしなさい」と。「今はもう受けないって割り切って、その代わり子育てがある程度落ち着いたら、全精力を会社に傾けるようにして、最後に帳尻を合わせてプラマイゼロにしたらいいんじゃない」って言われて、そこですごく気持ちが楽になったんです。そこからはもう精神的にも時間的にも9割育児。とにかく子供がめちゃくちゃかわいかったし、一緒にいることがめちゃくちゃ幸せだったので、本当に最低限の仕事しかしていなかったと思います。でもその分、子供が大きくなってからはなんでもやろうと思っていたので、他の人がやりたがらない土日や深夜、お正月の仕事も全部引き受けていました。――会社員として働く中で、仕事への向き合い方が変わった印象深い出来事を教えてください。アナウンサーは会社員なので、部署異動もありますし、一生その仕事を続けられる保証はありません。だから、実況であったり、報道であったり、その人なりの強みを持っていないといけないなと思っていたんですけど、私は周りの人から「ナレーションが上手だね」って言っていただくことが多かったんです。第二子出産後、定時で働ける部署に一度異動願を出した時も、当時のアナウンス部長が「その前に1年間、ナレーションをやってみない?」と声をかけてくださって、その現場まで紹介してくださったんです。「とにかくこの現場を毎週見に行け。それで1年経ってもまだ異動したいって言うならそれでいいから」って。結局、それで何十年もアナウンサーを続けることになっちゃったんですけどね(笑)。その時、確か29歳くらいだったんですけど、割と早い段階でナレーションでやっていくと決められたことは大きかったと思います。素直に周りの意見に乗っかってよかったなって。別に決めたからといって、すぐに仕事が入ってくるわけでもなかったんですけど、ナレーションの練習をしていれば気が楽になるというか、その勉強をしていれば人間として厚みが増していくような気がして落ち着いたんですよね。――そうやって周りの方が声をかけてくださるのは、堀井さんの人望があってこそですよね。いえいえ。でも私は昔から、人に「こうしたら?」って言われたら、「じゃあ、やってみようかな」って人の意見にじゃんじゃん乗れるタイプだったんです。それが功を奏してきたなとは思います。考えてみると、大学の事務で「マスコミ講座を受けてみたら?」って言われたことがすべての始まりで、それに乗っかっていなかったら、きっとまったく違う人生だったんじゃないかなって。いろんな人に運がいいねって言われますけど、自分でも唯一褒められるのは、来るものを拒まないこと。今も、この会社に入ったほうがいいよって言われたら、「そうですか?」って、フリーを辞めてまたどこかに勤めることも全然できますし。たぶん、自分というものがないんでしょうね(笑)。50歳でTBSを退社し、卒母。見本も模範もない新しい世界へ踏み出した1年を記録した書き下ろしエッセイを上梓。仕事、美容、車、ノースリーブなど、堀井さんを構築するさまざまなテーマについて語られている。ジェーン・スーさんとの特別対談も収録。堀井美香著『一旦、退社。50歳からの独立日記』(大和書房)は好評発売中。ほりい・みか1972年3月22日生まれ、秋田県出身。法政大学法学部卒業後、’95年にTBSにアナウンサーとして入社。2022年に退社し、フリーに転身。多数のナレーションを担当するほか、ポッドキャスト『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』に出演中。自身の朗読会のチケットは即完売するほどの人気。※『anan』2023年3月1日号より。写真・来家祐介(aosora)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2023年02月24日2023年1月11日、俳優や歌手として活躍する中山美穂さんが自身のInstagramを更新。同年の干支、卯年にちなんで、ウサギにまつわる写真を3枚投稿しました。中でも注目されたのが、2枚目の写真です。※画像は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る MIHO NAKAYAMA(@_miho_nakayama_)がシェアした投稿 中山さんは、写真の投稿とともに、「ずいぶん懐かしい写真になりますが、ウサギ3選」とコメント。2枚目のウサギの帽子を被った中山さんの姿からは初々しさを感じます。ファンからは、「24年前のコンサートパンフレットの写真だ!」と歓喜の声が上がりました。・1999年のコンサートパンフレットの写真ですね!そういえば、1999年も卯年でした。・現在の姿と比べても、変わっていないのがすごい!・懐かしい写真!初々しくてかわいいですね。今も変わらずお美しいです。何年経っても、変わらず美しい中山さん。多くの人が魅了され続けることにうなずけますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月12日意外な組み合わせと思われる倖田來未さんと中山美穂さんこのツーショットが撮られた理由は…!?昭和から平成をかけぬけた奇跡の歌姫ツーショット この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 倖田來未さんのインスタに投稿されたこちらのお写真。倖田さんいわく、ライブリハを終えて中山美穂さんのライブに駆け込んだとのこと。中山さんはなんと23年ぶりの単独ライブだったそうで、世代を超えた歌姫の貴重なショットとなっています。倖田さんのインスタによると、「世界中の誰よりきっと」はカラオケに行ったとき必ず歌う定番の曲で、旦那さんと初めてカラオケに行ったときにも歌ったとの情報も。そんなお二人が写った写真からはそれぞれ歌姫オーラが放たれています。コメント欄には双方のファンからの熱いコメントが!倖田さんのインスタには「え?マジですか?昔ミポリン大好きで今はくぅちゃんラブその2人一緒は神」「くみちゃんの世界中のだれよりきっと聞きたい親が好きだったから、私もカラオケで昔歌ってました!」「23年前にライブ行ったw世界中の誰よりきっと大好きだったーくぅちゃんに歌って欲しい」などとレアなツーショットに喜ぶファンが殺到。いつかどこかでお二人の共演が見られることに期待ですね♡あわせて読みたい🌈ダイナマイト尻!柳本絵美さんのバックショットに「プリプリのお尻」「美尻」と大反響
2022年12月14日体の軸や呼吸に意識したヨガを学ぼう女性のためのヨガ協会代表・仁平美香氏は、自身のオフィシャルブログで「来年2月期 Women’s AwarenessYogaスクール 募集開始」のタイトルのもと、2023年2月に開講される『少人数制オンライン Women’s AwarenessYoga講師養成講座 土曜&祝日コース』の募集をスタートしたことを発表しました。体と心を支える軸を最も大切にする「ウィメンズ アウェアネスヨガ(R)」では、体の軸に意識を向け、背骨のやわらかなS字カーブをキープすることで、肩こりや腰痛などが起こりにくい体を目指します。講座実施日は、2月23日(木)、2月25日(土)、3月18日(土)、3月21日(火)、3月25日(土)、4月1日(土)。参加費は120,000円。参加費には、オリジナルテキスト、修了試験、修了証発行費用が含まれています。申し込みは、女性のためのヨガ協会主催 ヨガ&ボディケアスクールの申し込み専用ページにて受け付けています。女性のためのヨガを得意とする仁平美香氏仁平美香氏は、女性のためのヨガ協会代表を務め、ヨガ講師、セラピスト(整体&オイルトリートメント)として活動。定期的に対面でのヨガクラスやパーソナルヨガ指導などを行う他、オンラインでのヨガ指導も実施している。ラジオやテレビなどでも活躍。著書には『子宮美人のつくりかた』『カラダをゆるめてこころを整える月経血コントロールヨガ』『女性のヨガと子宮の整体法』などがある。(画像は仁平美香オフィシャルブログより)【参考】※仁平美香オフィシャルブログ※女性のためのヨガ協会
2022年12月12日日本が誇るセレブユニットの叶姉妹。先日、妹の美香さんがこぼれんばかりのバストを片手で抱える、女神のようなショットを公開。その写真の神々しさに感謝のコメントが集まっています。「心で触って感じて 少しでも癒されて」 この投稿をInstagramで見る 叶姉妹 kanosisters(@kano_sisters007)がシェアした投稿 「いろいろなストレスがおおいかぶさり心身ともにやりきれない時は、私達の愛する大切な皆さんへの愛溢れる魂をプルプルでふわふわなマシュマロを心で触って感じて少しでも癒されてくだされば嬉しいですよ。(以下、全文略)」という慈悲深い言葉とともにアップされたのが、裸に手ブラのみというセクシーすぎる美香さんの写真。うっすら縦線の入った腹筋とくびれも美しすぎます!さらに写真だけでなく叶姉妹のインスタに綴られる言葉にはいつも、前向きになれる格言が詰まっています。今回も美香さんの投稿には「気持ちがふさぐ日は…」と「大切な経験」の2つの『姉の心の格言』が記されていました。前向きになれる言葉がたくさん込められている叶姉妹インスタ必見です!フォロワーからは「感謝いたします」「心に響きました」の声が多数寄せられていました。ちょっと疲れたときや何かに行き詰まったとき、ふと叶姉妹のインスタを見るとそのときに欲しい言葉が記されている不思議な魅力を持つ叶姉妹のインスタ。フォローしているとちょっとした幸せを見つけられるかも♡あわせて読みたい🌈MEGUMIさん、黒ドレスから谷間チラリ「MEGUMIではなく女神」「デコルテぴかぴか」と反響
2022年12月02日アニメや漫画に出てくるキャラクターの、クオリティが高いコスプレを披露し、たびたび話題となっている叶姉妹。2022年10月11日には、注目のアニメが放送開始されるのに合わせて、Instagramに写真を公開しました。叶美香が『チェンソーマン』のマキマ姿を披露主人公がデビルハンターとして戦う、人気の漫画『チェンソーマン』のファンで、アニメ化を楽しみにしてきた美香さん。ブログにキャラクターグッズの写真を投稿したところ、「ぜひとも美香さんに、マキマのコスプレをしてほしいです!」という熱いリクエストが寄せられたそうです。そこで美香さんは、『チェンソーマン』のアニメが放送される日に、マキマのコスプレを披露しました!マキマは、『チェンソーマン』に登場するキャラクターの1人。公安退魔特異4課のリーダーで、主人公・デンジの上司かつ、内閣府官房長官直属のデビルハンターです。確かな強さを感じさせる魅力的な女性を、どのように再現したのかをご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 叶姉妹 kanosisters(@kano_sisters007)がシェアした投稿 優し気な笑顔は、まさにマキマ!能力を使った時の、手を重ね合わせているポーズからは、強者ゆえの凄みも感じられます。美香さんのコスプレに魅せられた人たちからは、このような反響が上がりました。・マキマさんのフィギュアかと思ったくらいクオリティが高い。・わあぁ~!マキマさんだ!かわいいです!!・アイシャドウのピンクが素敵です。・美しくて、かっこいいですね!美香さんのコスプレは、アニメ放送を楽しみにしている人たちの気持ちをいっそう盛り上げた様子。美香さんだからこそできる応援の仕方といえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月11日歌手で俳優の中山優馬が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演。ジャニーズJr.とともにパフォーマンスした。中山は、IMPACTorsの佐藤新と少年忍者の織山尚大がW主演を務めるドラマ『高良くんと天城くん』のエンディング主題歌「Squall」を、織山らをバックに引き連れてパフォーマンス。続く「Get Up!/YOLO moment」は、フレッシュJr.とともに披露した。パフォーマンス後、中山は「今日一緒にパフォーマンスしてくれたフレッシュJr.のみんな、ありがとうございました!」と紹介し、「このあともまだまだ楽しんでいってください! またお会いしましょう! ありがとうございました!」とメッセージを送った。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。
2022年10月08日無駄話やリスナーの本音エピソードから、おのずと名言が生まれるポッドキャスト番組「ジェーン・スーと堀井美香の『OVER THE SUN』」。今回は“ご自愛”をテーマに選んだ、自分に、そして誰かにかけてあげたくなる言葉をご紹介。楽しみながら、いたわり合う関係。ジェーン・スー:堀井さんが、番組で「ご自愛ください」と言い始めたよね。堀井美香:そうだっけ?全然覚えていない。さっきアナウンサーの出水麻衣ちゃんに会った時に「いつも聴いてます!」って言われて。スー:なんで聴いてるのよ!(笑)堀井:先週くらいに配信した回の話をしてくれたけど、私がどんな話か覚えてなくて(笑)。スー:…という、いい加減なおばさんが生きていてもいいということが、皆さんの励みになるなら、私たち生きててよかったね。『OVER THE SUN』は、リスナーさんたちのメールが本当におもしろい。リスナーさんのアイデアをきっかけに、互助会(リスナーたちの総称)のみんなでヒヤシンスを育てたのも楽しかったね。「#ヒヤスンス」でSNSに投稿してそれぞれの状況を伝えて。堀井:若い男の子からも「ヒヤシンス育ててます!」って言われたりして(笑)。楽しかったな。スー:リスナーさんから「咲きませんでした」って報告が届いたら、「それもあなたの物語」って堀井さんの名言も出た(笑)。こんなふうに、相性がいい人とベラベラと話していたら、こんなにもたくさんの方が聴いてくれるなんて、ありがたいよね。こんな仕事ある!?私たち、今まで頑張って働いてきてよかったよね。堀井:本当だね。「ご自愛ください」って、人にも自分にもかけられる良い言葉。スー:ね。あなたを気にかけていますよ、ってことだからね。堀井:昔は定型文として使っていたけど、年とともに魂がこもってきましたね(笑)。スー:そうね。“THIS IS 加齢”ですよ。今は「頑張れ!」って言葉を人にかけづらい世の中だけど、堀井さんは、私に「頑張れ!」って言える人。それは信頼関係がないとできないことだと思うから、ありがたいです。だからこれからも、お互いに励ましつつ「ご自愛ください」ってねぎらいながらやっていこう…よし、まとまった(笑)。『OVER THE SUN』ご自愛名言集駄々くらいこねさせてよ!アラフィフになり、物分かりの良い大人の顔でやり過ごす日々の中で、スーさんの「なんか駄々こねたくない?」というひと言をきっかけに生まれた大人の本音。時には赤子のように泣き出したい、床に大の字になって駄々をこねたい!そんな願いを表すひと言。(Ep.54より)Byジェーン・スー普段、円滑に進むよう物事を処理したり、トラブルを回避するようなことばかりやってきてるからね。全てに嫌だって言いたくなる時もある。赤ちゃんのように「い~や~だぁ~!」ってひたすら駄々こねたいよね?文句とは違う、パッションのある駄々です。いつかみんなで思いっきり駄々をこねる「駄々ジム」作りたいな~!By堀井美香スーちゃんが駄々こねるところ見たことないね。自分の中で「なんで?」って思っても「分かりました」って言ってきたけど、そこで「え、嫌なんですけど」って言ってみる(笑)。人に迷惑をかけずに思いっきり駄々こねたいね。みんながみんな、自分ファーストでいる。誰かが“ダダ穴”を開けさえすれば、みんな駄々こねやすくなるかも。沖に出る堀井さんがTBSを退社し、フリーランスとして踏み出す一歩を「沖に出てみよう」と表現。当時、堀井さんが夫から何気なく手渡された一冊、『老人と海』(アーネスト・ヘミングウェイ著)の話から生まれた門出の言葉。(Ep.74より)Byジェーン・スーリスナーさんが冒険することとか、前に踏み出すことを「沖に出る」と言ってくださるようになって。そのあとに続く「骨だけ持って帰ってくればよい」もセットで覚えてくれているのも嬉しい。By堀井美香よく「美香さんのことを思って旦那さんが本を選んでくれたんですね」って言われますが、本当に偶然(笑)。でも結果的によかったです。沖に出ることは成功するかどうかとは関係ないんです。よくぞ金曜日まで辿り着きました。おつかれさん毎週、金曜日の夕方5時に配信される番組のオープニングを飾るとっておきの言葉。スーさんの「本当におつかれさん」に抱きしめてもらうために、番組を聴く人も多いのでは。(Ep.3より)Byジェーン・スーツイッタラーの@showgunnさんが、「俺もみんなもよく金曜日までたどり着いた」とハードボイルド風につぶやいていたのがおもしろくてパクったら、定番に。本人に認めてもらえたので使っています。By堀井美香スーちゃんは借りた言葉だと言っていますが、毎回欠かさず、時には言い直して伝えることもあるので、大事にしている言葉なんだと思います。言葉をちゃんと育てているんですね。“無の時間”が必要「隙間時間」や「ながら時間」の時間活用が定番になったり、なにかと予定を詰め込みがちになる今。ただ何もしないことがリフレッシュの時間になるのって良いことでは?という思いを表現。(Ep.16より)Byジェーン・スー先週の日曜日、ソファとベッドの往復しかしなかったよ。多分1日の歩数は100歩くらいかな。温泉に行くとかリラックスの方法は人によっていろいろあるけど、私は週に1日、何にもしない日がないとダメ。なるべく誰とも会わない。効率とは無縁の、世の中的には無駄に仕分けされがちな時間かもしれないけど、無の時間が必要なんです。By堀井美香浅草の芸者さんに着付けを習っているのですが、行くとまず1時間お婆ちゃん先生のお話を聞いて、着付けを1時間くらい、その後また2時間くらい話を聞いて…最初はもっと効率的にできないかなと思っていたんです。でも時間を経てみると、着付けを体で覚えていて。あの時間が、自分自身の経験として返ってきているのを感じるんです。高すぎる眉山などない!とある女性編集者の不自然な“泣き眉”が気になったスーさん。聞くと過去に「眉毛がキツいと就活に不利」と言われていたことが発覚。「がんがん眉山描いて!」と怒りに燃えたひと言。(Ep.80より)Byジェーン・スー人に言われた言葉を大人になっても引きずることで、自分の可能性が狭められてしまう。だから囚われないでいてほしいって伝えたんです。「眉山の高さを人に決めさせなくていい!」って。By堀井美香彼女は番組のリスナーでもあって。就活のアドバイスって間違っていること多いし、若い頃に言われたことってずっと忘れないからね。でも放送後に再会できた時、眉山がちゃんとあって安心しました。負けへんで番組スタートと同時期に誕生し、今や『OVER THE SUN』の合言葉。リスナーさんから募ったさまざまな離婚のエピソードがもたらした連帯が発生源に。頑張るより踏ん張る。悲しくても寂しくてもいいじゃない。そのままのあなたで「負けへんで」。(Ep.1より)Byジェーン・スーただ負けないぞというのではなく「勝ちにはいかないけど、負けへんで」ということが重要です。自分から人を掻き分けて、誰かを蹴落としたり、ものすごい努力をして勝ちにいくことが目的ではないし、勝とうとする気もない。でも、だからといって負けたわけではないぞ!っていう我々の意地であり、尊厳「Dignity」なのです。By堀井美香「負けへんで」とは言っているけれど、勝たなくていいよってところがセットになっているのがポイントです。私自身、本当に苦しかった時に、この言葉に助けられたこともあります。「負けへんで」って自分で唱えながら、ああいい言葉だなって。すぐにスーちゃんに「あなた、これすっごくいい言葉だよ!」って伝えました(笑)。受け身でいる時間仕事、子育て、介護に奔走し、精神的に孤独になったリスナーさんのエピソードが発端に。常に誰かのために動くことが中心になっている方々に向けて、受け身でいる時間を作っていこうというねぎらいとエールの言葉。(Ep.38より)Byジェーン・スー本当に皆さんよく頑張っていますよ。マッサージとか人様に何かをしてもらうっていうのは、ご自愛タイム。私もリラックスしたい時は、人の手に委ねて気持ちよく過ごすようにしているから。By堀井美香家庭のことで忙しくされている方には、自分ではなく誰かに何かしてもらう、ボーッとしていても勝手に事が進んでいく時間を1週間に1回でも作ってほしいです。それだけで全然違ってくると思うので。TBSラジオ『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』ジェーン・スーと堀井美香によるコンビ“スーミカ”がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組。リスナーと共に自由に語らうゆるやかなテンションが、老若男女問わず幅広いリスナーに支持され、番組発のオリジナルグッズも大人気。毎週金曜17時~配信中。©TBSラジオジェーン・スーさん(一枚目写真左)1973年、東京都生まれ。コラムニスト、ラジオパーソナリティ、作詞家。TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』が毎週月~木曜昼に放送中。著書に『きれいになりたい気がしてきた』(光文社)など多数ある。堀井美香さん(一枚目写真右)1972年、秋田県生まれ。アナウンサー。27年間所属したTBSを今年退社し、フリーランスに。ナレーションや朗読会など幅広く活動。イベント「yomibashovol.2 堀井美香 朗読会」が12/2ルーテル市ヶ谷ホールにて開催。※『anan』2022年10月12日号より。写真・Nae.Jay取材、文・菅原良美(akaoni)(by anan編集部)
2022年10月05日俳優の中山優馬と池田純矢が30日、大阪市内で行われた舞台「即興音楽舞踏劇『砂の城』」の取材会に出席した。同公演は、池田が作・演出を手がけるさまざまなエンタテインメントと芝居を掛け合わせた実験的舞台「エン*ゲキ」シリーズの第6弾。今回はピアノの生演奏にのせ、キャストが即興で歌や舞いを披露しながらストーリーを進行していく“即興音楽舞踏劇”に挑む。池田は「新しいジャンルで勝負する作品」と意欲作をPR。演奏、歌、ダンスのいずれも演者の自由な表現に任せる“即興”であっても、ひとつに調和させることが可能な「システムを作った」と話し、「世界的にもあまりやっていないこと。東京と大阪を合わせて全33公演で33通りのストーリーが繰り広げられる。ほかにはなかなかない舞台を楽しんでいただきたい」と自信をのぞかせた。主演の中山は、そんな池田の新しい試みについて「これまでとはまったく違うアプローチのお芝居」と印象を。「僕がはみ出そうになったらピアノがついてきてくれたり、ずっと綱渡りをやり続けているよう」と他の演者と即興を合わせる難しさを語りながらも、「自分の感情が一番乗っている状態で音楽が届けられる」と魅力を話し、「新たな挑戦をぜひ見届けていただけたら」と呼びかけた。映画『曇天に笑う』(18年)での共演以来、プライベートでも親交を深めているという中山と池田。池田が俳優としての中山を「僕が演出でどんな突飛なこと、奇妙なことを言っても“はい、やってみます”とやってくれて、しかもセンスが光る。こんなにいい俳優はなかなかいない」とベタ褒めすれば、中山も「作家、演出家、役者とまったく違う脳の働き方をしてる。やっぱり才能だなぁと(笑)」と多才な池田を絶賛。ともに大阪出身とあり、「休演日には僕の大好きな天ぷら屋に優馬を連れて行きたい」(池田)、「時間があれば、純矢を僕の実家に招待します」(中山)と地元での交流も楽しみにしていた。公演は10月15〜30日に東京・新宿の紀伊國屋ホール、11月3〜13日に大阪・ABCホールで開催される。
2022年09月30日俳優の池田純矢が作・演出を手掛けるエン*ゲキシリーズの最新作「エン*ゲキ#06即興音楽舞踏劇『砂の城』」の上演が、この秋に決定。中山優馬が主演する。今回は、エン*ゲキがこれまで掲げてきた基本理念である「学問テーマ」「王道展開」「全年齢向けエンターテインメント」といったシリーズの象徴にあえて真っ向から対立するような異色の作品。池田は「単純明快で爽快な王道ストーリーでは無い、見目に派手でもない、後味はきっと、苦い。それでも演劇は、どこまでもただの娯楽であると言いたい」と語る。共演には岐洲匠、夏川アサ、野島健児、池田純矢、鈴木勝吾、升毅といった華と実力を兼ねそろえた顔ぶれが集結した。主人公のテオを演じる中山は「このお話をいただいたときは純矢君との再びの共演がこんなに早く叶うなんて…と、とても嬉しかったです。この作品は神聖な印象を受けたのと同時に、人間の深層心理や、時代が故の愚かさと切なさがいっぱい詰まっているな、と思いました。僕が演じるテオは、弱さ・脆さ・儚さを感じさせる人間ですが、神聖かつ美しい心を持っている人物だと思います。今作は即興音楽舞踏劇ということもあり、その場で感じた感情で歌うので、毎回同じにはならないんです。その一瞬一瞬を生きていく、というまさに挑戦の作品です。純矢君の作品はテンポが良く、役者のエネルギーを感じられて、観ている人を全く飽きさせません。みんなのエネルギーのぶつかり合いで作品が生まれると思うので、その瞬間が今からとても楽しみです」とワクワクを隠せない様子で、「神聖でとても美しく綺麗な舞台になると思います。人間ドラマがあふれる感情的なストーリーなので、熱量のある舞台にしていきたいです。どうぞ、楽しみにしていてください」とコメント。そんな中山について、池田は「美しさと憂いを兼ね揃えていて、歌・ダンス・芝居がなんでもこなせる優馬君なら、僕が描きたいことを安心して預けられるし、きっとこの役だったら今までと違う中山優馬が生まれるんじゃないかと、とても楽しみにしています」と話している。同作は、10月15日に東京・紀伊國屋ホールで開幕し、19公演を上演する東京公演を皮切りに、大阪は11月3日~13日にABCホールで14公演を上演する。チケットの一般発売日は、9月17日。
2022年08月08日中学1年生の頃からオタク道を邁進中なのは、俳優・モデルの中山咲月さん。漫画にアニメ、ゲームまで幅広くエンタメを愛する賢者の“推し”を教えて。ファンを離さない時代性を反映した作り。「まずは『ONE PIECE』から入り、自分が絶賛中二病だった頃に放送されていたTVアニメ『魔法少女まどかマギカ』でドハマり」と笑うオタク歴10年以上の中山さん。推しアニメについて伺うと、歌・戦闘・恋愛をテーマにしたSFアニメの金字塔「マクロス」シリーズをチョイス。「特に、シリーズの中で一番新しい『マクロスΔ(デルタ)』が好き。昨年公開された劇場版を観て、自分の中で再燃。久々に観返してみるとやはり素晴らしく、作中に流れるすべての曲が神曲なんですよね」40年前から続く「マクロス」シリーズがたくさんの人々から長く愛される理由を「世相を反映させた作りにある」と分析。「例えば、初期はソロのアイドル歌手、前作は2人だった歌姫が、『マクロスΔ』では5人組のガールズユニットになり、時代の流れに合わせて変化している。最近の楽曲では電子音が多用されていたりと、世の中のトレンドをきっちり押さえている気がします」今やアニメ好きにとって欠かせない動画配信サービスの配信作品の中にも名作が潜む。「Netflixオリジナルの『泣きたい私は猫をかぶる』というアニメも好きですね。一人の少女が大好きな男の子に会うために猫になるという不思議なお話で。映像の美しさにも感動します」漫画はアプリで読むことが多く、今回選んでくれた漫画も、『SPY×FAMILY』や『怪獣8号』など、ヒット作目白押しの集英社の漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載中のもの。「最近のイチ推しは『ゴリラ女子高生』という、見た目ゴリラのJKの高校生活を描いたギャグ漫画。笑いをゴリ押ししてくる感じがツボで。これを無料で読めるなんて驚き。『少年ジャンプ+』自体の勢いもすごいです。例えば『週刊少年ジャンプ』では“友情・努力・勝利”という3大原則に沿った作品が掲載されますが、こちらにはその縛りがなく、様々なテイストの作品が。そこも幅広くアピールする要因なのかなと」ゲーマーでもある中山さんの推しゲーを尋ねると、ボカロ再ブームの立役者的一本を挙げる。「ハマっているのは、リズムゲームの『プロジェクトセカイ』。ボカロ楽曲が楽しめるアプリゲームで、自分が聴いていた頃の曲から、最近TikTokなどで流行っている曲まで、いろんな世代のボカロ好きが楽しめるはず」Satsuki Nakayama’s Recommend超人気シリーズの歌姫も時代に合わせて5人組ユニット化。アニメ『マクロス』シリーズ昨年、最新作『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!/劇場短編マクロスF~時の迷宮~』公開。劇中登場の戦術音楽ユニット、ワルキューレはシリーズ最多の5人組に。「心に響く名曲揃いで、聴くと自分も元気になれる」。最新作のBlu‐ray&DVDは9/28発売。©2021 BIGWEST/MACROSS DELTA PROJECTじつは隠れた名作揃い!独占配信アニメも見逃せない。アニメ『泣きたい私は猫をかぶる』2020年、Netflix全世界独占配信のファンタジー作品。周囲に馴染めない少女の唯一の楽しみは猫に変身して好きな人に会いに行くことだったが、猫と人間の境界が曖昧になり始め…。「美しい映像とマッチしたヨルシカさんが歌う挿入歌も最高」©2020「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会『少年ジャンプ+』が誇る超ド級のパワー系ギャグ漫画。漫画『ゴリラ女子高生』映え写真を撮ったり、イケメンDKに恋心を抱いたり。見た目がゴリラという以外は普通の女子高生・うららのスクールライフを描く。「うららが日常に溶け込んでいるのが面白すぎて、連載開始からどハマり(笑)」。アプリ「少年ジャンプ+」で連載中。画像提供:「少年ジャンプ+」編集部大好きなボカロの名曲たちをバーチャル・シンガーたちが披露。ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』初音ミクをはじめ、鏡音リン・レンなどのバーチャル・シンガー(ボーカロイド)も登場する音ゲー。略称はプロセカ。「キャラを3Dで踊らせることができるのも楽しい。やり込みすぎて、ランキング100位内に入ったことも(笑)」。アプリストアで配信中。©SEGA/©CP/©CFMなかやま・さつき1998年9月17日生まれ、東京都出身。俳優、モデル。現在、ドラマ『不幸くんはキスするしかない!』(MBS毎週木曜25時29分~ほか)に出演中。6月24 日より上演の舞台『アナザー・カントリー』にも出演するなど活躍の場を広げている。トップス¥35,200パンツ¥26,400(共にベース マーク)シューズ¥36,000(ユナイテッド ヌード)ブレスレット¥13,200 以上M TEL:03・6721・0406ブレスレットに付けたチャーム¥3,850リング¥6,600(共にパンドラ/パンドラカスタマーサービス TEL:0476・50・2638)※『anan』2022年6月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Die‐co取材、文・関川直子(by anan編集部)
2022年06月16日「一人の男性として生きていく」。昨年、自身がトランスジェンダーであることを公表し、同世代から多くの支持を集めている中山咲月さん。13歳で、雑誌『ピチレモン』の専属モデルとなり、以後、モデルや俳優として芸能活動を続けるも、内面に抱える葛藤よりも、中性的な見た目にばかり注目が集まり、“ジェンダーレス女子(男装した女の子)”枠に括られることにジレンマを抱えながら過ごしてきた。そんな中、一人のトランスジェンダーの人生を描いた映画『彼らが本気で編むときは、』に出合ったことで、一つの答えが導き出されたという。「ジェンダー的なことを取り上げている映画だから観たわけではなく、軽い気持ちでたまたま観たら心を揺さぶられて。自分の性に気づくことができました」自身の心に巣くっていたモヤモヤに“トランスジェンダー”という名前がついたことで逆に苦しみ、「追い詰められたこともある」と当時の心境を赤裸々に明かす。「未来に希望が感じられず、親友の前で『生きているのがつらい』と漏らしたこともありました。そんなこと言って怒られるかなと思ったけど、親友は『これから何をしたら楽しくなるか考えよう』と一緒に悩んでくれて。『もっとワガママに生きていいんだよ』と背中を押してくれた。もともと自分を押し殺してしまうタイプなので、ワガママというのが一番難しかったのですが、親友の言葉で公表を決意しました」自らを解放し、性別に囚われずに生きる道を選択したことで、仕事への取り組みも前向きに変化。「以前は芝居をしていても、どこか集中しきれなくて。女性を演じていたときは、常にモヤモヤしていて心から楽しいとは思えなかった。でも、今は男性を演じることでやりがいを感じ、芝居に対して貪欲になったと思います」現在出演中のドラマ『不幸くんはキスするしかない!』は胸キュン必至のBLラブコメ。中山さんが演じる佐々木麦は、主人公の親友で陽キャなオシャレ男子。「普段の自分とは違い、ネアカなキャラクターで(笑)。自分と近しい部分がなく、役作りは大変でしたが、撮影ではアドリブを入れてみたり。明るいキャラを演じるため、けみおくんのYouTube動画を見て、テンションを上げてから現場に入ってましたね(笑)」多様性が謳われる昨今、エンタメ業界においても、様々な「性」の在り方を広く認知してもらおうと、ジェンダーを題材にした作品も増えている。そうした流れを当事者はどう感じているのだろう。「自分が公言するに至ったのも、エンタメによってだんだんと理解が深まってきたという背景があったから。エンタメの影響力は大きいと思うし、映画やドラマによって広まっていくことは大事だと感じています。こういう考え方もあるんだなと、知ってもらうきっかけになればいいなって。そしてゆくゆくは、ジェンダーを描いた作品も、それをキャッチコピーにするのではなく、一つの作品として当たり前に存在する世の中になったらいいなと思いますね」自身も「性」を扱う作品に出演してみたいか?の問いには「そこはどちらでも」との答え。「当事者が出たほうが理解できていいんじゃないか、という声もありますが、個人的にはそうは思わない。例えば、殺人鬼の役を演じるために、本当に殺人鬼になるわけではなく、俳優さんたちは想像して演じるものだから。それなら当事者が出演するよりも、有名な役者さんが演じて、より多くの人に見てもらえるほうがいいんじゃないかなと思います」トランスジェンダーを公表した際、アセクシュアル(無性愛者)でもあると告白。恋愛系の作品に対しては違和感があるという。「自分の中に恋愛感情がないので、共感はできないんですよね。壁ドンも胸キュンしないし(笑)。『不幸くんはキスするしかない!』はラブコメですが、演じた人物が恋愛するキャラクターではなかったので、単純に一つの作品として楽しめました。ただ、恋愛キャラを演じるとなったら、経験がない分、勉強は必要だと思う。作品を見て研究したり、想像力で役になりきりたいと思います」そんな中山さんに、あえて、自身の肩書について聞いてみると、真摯に、率直な思いを語ってくれた。「性別には、体の性、心の性、恋愛する性別など色々あって。それぞれの組み合わせで一人の人間が出来上がると思うので、一つの単語で表現するのは難しい。ただ、自分が新アイコンとして注目してもらえるのはありがたいこと。だから今後もっと活躍して、“女性なの?男性なの?”ではなく、中山咲月という一人の人間として認められたい。自分はエンタメが好きで、エンタメに励まされてきた分、この世界で頑張って恩返ししたいという思いもあるし、活躍する自分を見て、同じような悩みを抱える人たちが笑顔になってくれたらいいなと思います」WEB限定公開!一問一答WEB限定公開!中山咲月さんに10の質問を投げかけてみました。Q. 子どもの頃の夢は?ディズニーのキャストになること。Q. 朝起きて、一番にすることは?携帯のゲームにログイン。Q. なかなか眠れない夜、何をする?アロマ炊いて、ヒーリング系の音楽を流す。Q. 犬派?猫派?どっちも好きだけど…猫!Q. タイムマシーンがあったら過去に行きたい?未来に行きたい?過去。Q. 宝くじが当たったら、何に使う?旅行。Q. 愛用のマスクはどんなデザイン?立体マスクの黒色を使ってます。Q. 好きなおにぎりの具は?ツナマヨ。Q. あなたの弱点を教えてください。コミュ力の低さ。Q. 無人島に持っていけるとしたら、何を持って行く?ドラえもん…。なかやま・さつき1998年9月17日生まれ、東京都出身。現在、ドラマ『不幸くんはキスするしかない!』(MBS・毎週木曜深夜1時29分~、他)に出演中。6月24日より上演の舞台『アナザー・カントリー』にも出演。ジャケット¥97,900Tシャツ¥26,600パンツ¥63,800(以上イザベル マラン TEL:03・5772・0412)靴¥84,700(ピエール アルディ TEL:03・6712・6809)ピアス¥62,920ネックレス¥107,030リング、右手・人差し指¥253,000中指¥204,600左手・親指¥53,570中指¥62,920(以上トムウッド プロジェクト)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年5月25日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Die‐co取材、文・関川直子(by anan編集部)
2022年05月18日俳優の中山優馬が14日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして登場した。中山がガルアワに登場するのは初となる。中山が登場する前のアーティストステージでは、後輩にあたる7 MEN 侍もシークレットゲストとしてパフォーマンスを繰り広げた。まさかの“ジャニーズ事務所からシークレットゲスト2連続”に会場の観客からは喜びと驚きの声があがった。ランウェイトップに現れた中山は「どうも中山優馬です、みなさん楽しんでいますか?最高の1日にしましょう!」と呼びかけ、「Overture」「交差点」「Missing Piece」を熱唱。最後の曲「YOLO moment」では、「カモン!ジャニーズJr.」と呼び込み、バックダンサーをつけて明るく元気なステージを展開した。去り際は「また会いましょう!」と再会を誓い、去っていった。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年05月14日今回ブルーを効かせたメイクに挑んだ中山楓奈さんは、東京2020オリンピックのスケートボード競技で銅メダルに輝いた16歳のアスリート。中山楓奈×ひんやりブルーメイク使ったことのない鮮やかなブルーにかなりワクワクしています。仕上がりを尋ねると、「普段メイクをする機会がほとんどないから、濃いブルーを使うのがすごく新鮮でテンションが上がりました。目元がハッキリした人を見るとカッコいいなって感じるので、自分でもアイメイクは勉強したいと思っているんです。使ってみたい色みは…、(スケートボードの)デッキにも入っている緑かな。デッキって滑っているとすぐに削れちゃうからそこまでこだわってはいないんですが、好きな色や柄を使うとやっぱり気分が上がります」競技は難易度やスピードなどが採点基準になるが、スケーティングの美しさにおいて中山さん流のこだわりが。「一生懸命さを感じる重たい動きより、軽くて余裕そうに滑っている人の方が個人的に好きなんです。なので、自分もそう見えるように意識しています。軽さを出すには、体幹も柔軟性もパワーも全部必要。ガチな筋トレや走り込みはしていないけれど、体幹トレーニングや下半身のストレッチはできるだけ毎日実践するようにしています。メイクにも興味があるので、いつか好きなメイクをして滑れたらいいなって思っているんです」Makeup PointA、マットな質感とウォームなトーンが洗練ムード。キャンメイク パーフェクトマルチアイズ 07¥858※限定色(井田ラボラトリーズ TEL:0120・44・1184)B、ドラマティックな濃密ブルー。エレガンス ラズル アイカラー 13¥2,310(エレガンス コスメティックス TEL:0120・766・995)C、輝くパールで濡れたようなツヤに。リュクス アイシャドウ フォイル 02¥4,730(ボビイ ブラウン TEL:0570・003・770)Aの右上を上まぶたにチップ幅でのせる。この時、目頭側がやや強めな印象になるようにすることでホリ深な印象に。Bを上まぶたの目尻3分の1に塗り、ふんわりと広めにぼかす。さらに、下まぶたの目尻3分の1にもオン。Cを下まぶたの目頭3分の1にのせて瞳に輝きをプラス。目元が華やかな分、唇はグロスで抜け感を出すと。Funa’s Beauty Rules1、日々の食事内容をヘルシーに改善中。「以前は好きなものを好きなだけ食べていたけれど、最近は少し意識するように。ジュースをやめてお茶か水、スケボーの練習後にはココア味のプロテインを飲むようになりました。ほとんど食べなかった野菜も食べるようにしていて、ばあちゃんちで育てているトマトを毎日食べています」2、マインドの安定に癒しの香りを活用。「香水は持っていないけれど、部屋にディフューザーを置いています。お寺みたいな、和室っぽい香りが好きですね。スケボーって、メンタルがすごく重要なんです。私はとても緊張しやすいので、好きな香りや音楽などの心を落ち着かせてくれるものは全部取り入れるようにしています」3、サロン&家ケアで美ロングをキープ。「長い髪でスケボーを滑ったらカッコいいなと思って、小1の頃からずっと伸ばしています。美容院でトリートメントしたり家でオイルをつけたりとお手入れを結構頑張っているけれど、長いからすぐに絡まっちゃうんです。アレンジはできないので、帽子で気分を変えることが多いですね」なかやま・ふうな2005年6月17日生まれ、富山県出身。東京2020オリンピックのスケートボード・ストリート女子競技銅メダリスト。「練習中に日焼け止めを忘れて焼けがちなので、今年は気をつけます!」ワンピース¥57,200(ティート トウキョウ/ザ・PR TEL:03・6803・8313)ブーツ¥36,300(フレイ/株式会社パッション)※『anan』2022年5月4‐11日合併号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・北原 果取材、文・真島絵麻里
2022年05月04日【前編】「よく母親が務まるな」24歳で結婚した堀井美香アナ語る当時の苦悩 から続く元TBSアナウンサーで、4月から独立した堀井美香さん(50)。堀井さんはTBSラジオのポッドキャスト番組『OVER THE SUN』で、コラムニストのジェーン・スーさん(48)とともにパーソナリティを務めている。放送は80回を超え、アラフィフのみならずいまや世代も性別も超えてファンを増やしている人気番組だ。その2月25日配信(第74)回で、堀井さんは次のように切り出した。「3月31日でTBSを退社することになりました。『沖に出てみようかな』と。スーちゃんにも励まされ、力になり、助かりました」彼女は入社2年目に24歳で結婚し、その後、2児の母となるあいだに出産・育児休暇を取得している。そして本格復帰後の30代以降、特にこだわってきたのが「読み」の部分。その高いアナウンス力には定評があり、読み方を説くテキスト・エッセイ『音読教室』(カンゼン)が著書にある「読みのスペシャリスト」なのだ。そんな職人かたぎのアナウンサーが、安定した会社員を辞めて浮き沈みの激しいフリーの世界に、50歳にして飛び込んだ。なぜいまなのか、そして何をしようとしているのか。堀井さんの言葉に、じっくり耳を傾けることにした。■「骨だけ残ればいい」盟友の言葉で一歩前へ子育て真っただ中だったときは家庭を優先して仕事もセーブしていた堀井さんだが、長男が小学校に上がったあたりでは余裕も出てきた。「子どもがだんだん手がかからなくなってきて、いただくオファーを断る理由がなくなっていくんですね。そうしてどんどん、仕事が回りだしました。お仕事をいただけるありがたさを、より実感できたんです」現場の仕事を増やしだしたこの時期、堀井さんは自分の得意分野がナレーションであることを自覚していた。「声」だけが頼りとなるナレーションは、読み手の技術と経験が如実に出る仕事である。「じつは仕事を断っていた時期、現場からの異動希望を申し出たことがありました。そのとき山田修爾アナウンス部長(当時)に『キミにはナレーションの才能がある。アナウンサーを辞めるなどと言わず、じっくり取り組みなさい』とお声かけいただいたんです」そのとき堀井さんが思い浮かべたのは、母の顔だった。小学生のころ、母から毎朝教科書の3回音読を課されていた。忘れれば小学校まで追いかけてきた、母の教え。「ナレーションは、コンマ何秒のタイミングを求められる世界。母が毎日、音読させてくれたおかげで、その下地になったんだと思う。母からもらったナレーション、母からもらった人生と思います」仕事と育児の両立で、休む間もなく20年走り通した堀井さんを縛るものは、何もなかった。「仕事にまい進できるって、こんなにうれしいことだったんだ、と」なかでも憧れていたのは、看板番組のひとつ『世界遺産』の本編ナレーションだった。そこにたどり着くまで、ひたすら努力した。「ほかの人が断ってしまうような仕事でもお断りせず、1行だけのナレーションでもお受けすることから始めます。それを続けているうちに、何行に増やせるか。『世界遺産』は、番組スポンサーさんの“提供読み”を引き受け、それを完璧にこなせるまで何回でも吹き込みました。すると次には、プレゼント告知を担当させてもらえるようになり……」どんな小さな糸口でも、見つけたら絶対にそれを捨てない、食らいついてつなげていく。そんな姿勢で取り組み続け、とうとう『世界遺産』本編のナレーションを手にしたのだ。「3年くらいかかったと思います。不安だから努力する。努力しても不安になるからまた努力する。どんな小さなコピー読みでも、自分が満足できるパフォーマンスができるまで、徹底的にやるという思いでした」すると、アナウンス部に各番組から入るナレーション依頼のほとんどが「堀井」指名で来るように。「困ったら堀井」は、スタッフ間の標語のように全社的にささやかれていたのである。「報道の年間特別番組、皇室特番、深夜ドキュメンタリー『解放区』に夕方のニュース『Nスタ』……担当してみたかったすべての番組に、参加させていただきました」しかしここ1~2年は、アラフィフ世代として「今後10年、15年の身の振り方」をいや応なく考える時期を迎えていた。「昨年にアナウンス部の担当部長に任命され、その後は現場の仕事よりも組織を取りまとめる役割が増えていくのが明白でした」せっかくつかんだナレーションでの定評も、後輩の育成を考えれば譲っていくべき立場だった。さらに、ここ6年ほどアナウンサー採用担当として、就職希望の学生たちの声を多く聞いてきたことでインスパイアされるものもあった。「私たち世代にあった『終身雇用の一流企業への就職』という希望がいまの学生にはなかったりする。スキルアップのために10年間、会社でキャリアを積むとか、社会的意義のある仕事を求めてベンチャー企業を希望するとか……」仕事のスパンも価値観も変わってきた若者たちを見ていて、アップデートの必要性を痛感していた。「長女が就職し長男も大学生となったこと、私自身の会社での立ち位置選択に迫られたこと、50歳という節目……さまざま重なって、選択肢のなかから出てきたのが『退社』『独立』だったんです」堀井さんが「会社を辞めようと思うんだけど」と相談したのは、13年にラジオ番組で出会って以来、意気投合し、いまや盟友となったジェーン・スーさんだ。その相談を受けたときのことを、スーさんが振り返る。「今後のキャリアを考えるとき、選択肢のひとつとして『独立がある』と言う。私は『好きなようにやればいいじゃん!』と答えました。好きなことができるほうを選んでほしい、という意味です」とはいえ昨今の不況下で「フリーアナ受難時代」ともいわれる。『OVER THE SUN』2月25日配信分では「バクチ打ちだよね〜」とスーさんは笑い飛ばしていたが……。「ハッキリ言えばソロ転身も彼女にはチャレンジではないと思う。それだけのキャリアと経験値と、スキルがあるということです。性格からして用意周到でむちゃしませんから、食いっぱぐれることもないと思うし心配してません。むしろ若くして退社するアナウンサーのほうがよっぽど大変でしょ」スーさんから激励を受けた堀井さんが、次に夫に伝えると、「いいと思うよ」の一言だったという。「その数日後、夫が『この本、読んでみたら?』と手渡してくれたのが小説『老人と海』でした。初めて読んだんですが、いまの私に“ぴったんこカンカン”だった」ヘミングウェイのこの最高傑作は、84日間不漁が続く老人が沖に出て、4日間の死闘の末についにマグロを捕獲する。しかし帰港までにサメに襲われ、マグロの身は食われてしまう、というあらすじだ。「これにグッと来たんです。老いぼれたジイさんが意を決して沖に出て、自分を鼓舞して闘う。結果、敗れるが、生きて港に帰り着く。スーちゃんに話したら、『50歳で不安を選んで、そこに負荷をかけるいまのキミと同じ、最高じゃん。骨だけ残ればいいじゃないか』って言ってくれた。そうだ、私も、沖に出るんだ。ダメなら、また生きて岸に戻ってくればいいじゃないかって……」そうして40代最後の冬の晴れた日に、堀井さんは辞表を出した。■不安は尽きないけれど、それより行動あるのみ「いざ『辞めます』って言うまではよかったけれど、『一人になっちゃう』と思うと、急に心細くなったりもするんです……」心もとない単独行だが、動かなければただ時間だけが過ぎていく。そのほうが、もっと怖いから。「勢いで朗読会の会場を押さえました。6月16日の代々木上原ムジカーザ、12月2日のルーテル市ヶ谷教会と会場費も振り込んで」この東京2公演のほかに、全国各地の朗読会参加も考えている。「自治体やNPO法人などと連携を取って、ご高齢の方などのワークショップ的な参加型イベントにもご一緒したいですね」3月末日をもって「沖に出た」堀井さんが、翌4月1日、フリーとして最初に向かった現場も古巣のスタジオだった。全力で闘えば、たとえ敗れても、いつだって帰る場所はあるのだ。収録の冒頭で、もう退職したというのに「TBSアナウンサーの……」と肩書を間違えたのも、じつはスタッフが台本にそう書いて仕掛けた、愛あるトラップだった。「そうなんだよ、私、引っかかる人生なんだよ。肩書、何にしましょうか。組合員でもないし……」仕切り直して発した、フリーとしての第一声はーー。「人間・堀井美香です」(取材・文:鈴木利宗)
2022年04月24日元SPEEDで参議院議員の今井絵理子氏、タレントの中山秀征が20日、都内で行われた「パラリンアート世界大会2021」表彰式に出席。日本テレビ『THE夜もヒッパレ』以来の共演を果たした。「パラリンアート世界大会」は、世界各国の障害を持つ人たちからアート作品を募集するコンテスト。表彰式には、受賞者のほか、パラリンアートの理事を務める中山、パラリンアートスペシャルサポーターを務める今井氏が登場した。今井氏と中山は、『THE夜もヒッパレ』以来の共演。中山が「もう“絵理子”なんて呼べない。“先生”よろしくお願いします!」と話すと、今井氏は「いやいやいや」と笑った。『THE夜もヒッパレ』当時、今井氏は中学生。中山は「元気な子供たちで、SPEEDという名前も番組の中で決めて発表させてもらったのが昨日のことのように。廊下を走っていて『走るな』って言った日は懐かしい思い出です。時間のない中でリハーサルをして本番に臨む集中力のすごさは、すごい子供たちが出てきたなと思いました」としみじみ。今となっては「先生です」と、再び“先生”と呼んで笑いを誘った。今井氏が母になってから飛行機で会ったエピソードも披露。「お母さんとしても一生懸命やっている姿を見たときに、絵理子もお母さんになって立派になって、お子さんは障害をお持ちだけど、踊りをやったり一生懸命やっていて、親子の関係を育んでいるなと感じて頭が下がる思いで、年は僕のほうが上ですけど、人生経験は絵理子のほうが先に進んでいるのかな、まさにSPEEDが早いなと思いました」と饒舌なトークで盛り上げた。さらに、「政治の世界に飛び込んで活躍している姿を見ると誇らしいですし感慨深い。親心みたいになっちゃいましたけど」と語り、今井氏が「ヒデさん」と呼ぶと、「ヒデちゃんでいいんだよ」とにっこり。今井氏は「障害のある子供を育てていく中で数々の障害のある方とお会いしました。その中ですごく感じたのは、障害というのは一つの個性だなと。その個性を認め合える社会に向けて、そして未来に向けて、ヒデちゃん、頑張って参ります!」と誓った。
2022年01月20日AbemaTVで放送されていた番組『日村がゆく』での人気企画「高校生フォークソングGP 3rdシーズン」にて【朝ドラ女優さんごめんなさい】が反響を呼んだ“中山姫李”が、株式会社Sunset filmsより第一弾アーティストとして2021年11月26日に【あさきゆめみし】でデビューいたしました。作曲・編曲は秀吉の柿澤秀吉氏が担当しております。中山姫李1《デビュー曲:あさきゆめみし》【あさきゆめみし】は、上毛かるたをテーマにした映画「おかめきけ~群馬発!上毛かるた奮闘記~」の主題歌となっています。ミュージックビデオは安中市の旧安中高校を使用されて撮影されました。▼Music Video 《中山姫李について》中山姫李の楽曲は、独創的で個性的な雰囲気と独特な感性が同世代の女子高生から共感を寄せられ、社会に反骨するロックな心も、どこか臆病になるような繊細さも持ち合わせています。そして、なにより大事な“努力する力”も兼ね備えた新時代のシンガーソングライターです。2021年12月7日には、FMぐんま「POTLUCK」への出演も果たしました。中山姫李2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月08日中山優馬が主演、児童虐待から“いちはやく”子どもを助けることができるよう設けられた児童相談所虐待対応ダイヤルをタイトルにした映画『189(イチハチキュウ)』。この度、その公開日が12月3日(金)に決定し、予告編・ポスターが解禁された。解禁となる予告編では、児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”の解説から、不条理な暴力にさらされる子どもたちの現状とともに「パパにたたかれたのはうそです」「ぜんぶじぶんでやりました。」「ごめんなさい。」という、少女のセリフが続く。虐待を受けている少女・増田星羅(太田結乃)の泣き顔と、彼女の心の痛みを代弁するかのように怒りを爆発させた児童福祉司・大河(中山優馬)の「子供に寄り添う心すらないやつが子供の命を預かるな!」と熱くまっすぐなセリフが飛び出し、「どんなことがあっても必ず守るよ」と強い決意を秘め約束するセリフが切り取られた。5年振り2度目となる映画主演・中山さんの熱演とともに、名匠・加門幾生監督の元にダイヤル“189”を広めたいと集まったキャスト陣の熱量が感じ取れる予告編となっている。併せて解禁となったポスターには、「“いちはやく”救い出すために――」のコピーとともに、現実を突きつけられたかのような面持ちの中山さんが写し出され、実在事件から着想を得て、現実から目を背けずに映像化した本作で小さな命へと手を差し伸べる希望を込めたものに。また、主題歌は、声優としての活躍のみならず、TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」Aqoursのメンバーとしても活動し、9月29日に1st Single「ハネムーン」をリリースしたばかりの降幡愛が歌う「東から西へ」(Purple One Star)。予告編にて、その優しい歌声が一部解禁されている。挿入歌は、増田典子役を演じる灯敦生の「指先のミライ」。本作のために書き下ろされた楽曲となり、近日、監督に俳優・須賀健太を迎えたミュージックビデオが公開予定となっている。『189(イチハチキュウ)』は12月3日(金)よりグランドシネマサンシャイン池袋、イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:189 2021年冬、イオンシネマほか全国にて公開予定©映画「189」製作委員会 ヴァンズピクチャーズ
2021年09月30日