中山美穂の約5年ぶりの主演作となった映画『蝶の眠り』のプレミア試写会が4月12日(木)に行われ、主演の中山さんをはじめ石橋杏奈、勝村政信、永瀬正敏、チョン・ジェウン監督、そして音楽監督を務めた新垣隆が登壇した。■中山美穂、5年ぶりの映画主演! 決め手は監督からの“ラブレター”今作が実に5年ぶりの映画主演作となった中山さんが演じるのは、遺伝性アルツハイマーを患う50代の女性小説家・松村涼子。中山さんは「チョン・ジェウン監督が“ラブレター”をくれたんです。どうして私をキャスティングしたのか、どれほど『Love Letter』という映画が好きかという熱いメッセージがすべて日本語で書かれていて、とても感動したんです。そうしてこの役を引き受ける決心をしました」と監督から熱烈なラブコールがあったことを告白。『子猫をお願い』で知られる本作の監督チョン・ジェウンは、「韓国では日本の映画といって1番に名前が出てくるのは『Love Letter』、そして日本の女優といって1番に名前が挙がるのも中山美穂さんです。人気はもちろんですが、女性としての力や意味のある演技をできる実力も兼ね備えた女優は彼女しかいないと思いオファーをさせていただきました」と出演依頼の経緯を明かしている。■実力派の永瀬正敏&勝村政信、注目女優・石橋杏奈も参加また、キム・ジェウクが演じるチャネのバイト先の居酒屋店長役で友情出演した永瀬さんは、「本当にちょっとしか出ていないんですけど、瞬きをせずに見ていただけたら」とアピール。主演の中山さんとは30年来の友人だそうで、中山さんは永瀬さんの出演を知った際、「あ!永瀬くんだ!と思って連絡したら『美穂が出るからやることにしたんだよ』と言ってくれて有難いなぁって思いました」と嬉しそうに話すと、「普段は永瀬“くん”なんて呼ばないくせに(笑)」と永瀬さんからツッコミを入れるなど、仲の良さが垣間見える一幕が。そして、涼子の同僚である大学教授・石井役の勝村さんは、本作の撮影に入る前にも中山さんと舞台で共演していたそう。その際は全く違う役柄だったと言うが、「でも撮影現場で会ったときにしっかりと涼子になりきっていたので、すごい女優さんだなぁと。とても不思議な役者さんで、同じ目なのに同じ目に見えない演技ができる女優さんですね」と中山さんの印象を明かす。さらに、大学で涼子の授業を受ける生徒・アンナ役の石橋さんは、「初めて同じ名前の役を演じることができて嬉しかったです!チャネと仲の良いアンナを演じるにあたり、ジェウクさんといろいろ話し合ってから演技プランを立てました。2人で練習してから本番に挑むという経験はこれまであまりなかったので、とても新鮮に感じました」と撮影をふり返り、中山さんと実は同い年だという新垣さんは、自身初となる映画音楽を手掛けたことについて、「映画や映像に音楽をつける仕事に若いときから憧れていたので、今回このお仕事の依頼をいただけてとても光栄です」と挨拶。■キーワード“お久しぶりです!”が現場でも流行!?公開中の予告編でも登場する映画の中のキーワードとなる「お久しぶりです!」というセリフが撮影現場で流行し、スタッフみんなが挨拶代わりに使っていたそう。チョン・ジェウン監督は、『Love Letter』の「お元気ですか?」というセリフが韓国で一世を風靡したことにあやかり、「ぜひこのセリフを日本でも流行らせたい」とコメント。観客と登壇者とでコール&レスポンスも行われていた。そして最後に中山さんは、「とても静かで小説のように流れていく物語です。終わった後に自分の人生を少し考えてしまうはず。美しい映像と音楽も素敵ですし、気に入っていただけたらぜひお友だちにすすめていただきたいです」と締めくくった。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年04月13日5月12日公開の映画『蝶の眠り』の舞台あいさつ付きプレミア試写会が12日、東京・新宿の角川シネマ新宿で行われ、主演の中山美穂をはじめ、石橋杏奈、勝村政信、永瀬正敏、新垣隆、チョン・ジェウン監督が出席した。韓国の映像作家チョン・ジェウン監督の最新作となる本作は、自らオファーを出した中山美穂の5年ぶりとなる主演作。遺伝性のアルツハイマーを患って自らの余命を知った女性小説家・松村涼子を中山が熱演しており、最後に自分の尊厳を守って残される人たちに美しい記憶を残そうとする涼子が、作家を目指す韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)との出会いによって年齢の壁を越えた究極の愛を描く。チョン・ジェウン監督からもらった手紙で出演オファーを受けたという中山は「どうしてこの私を選んだのか、『Love Letter』(中山が出演した1995年公開の映画)がどれだけ好きなのかとか、とにかく熱い思いが日本語で書かれていたんです。それにとても感動してお引き受けしようと思いました」とチョン監督からの熱い"Love Letter"に心が揺さぶられたという。その中山が演じた涼子は、実年齢よりも一回り年上の女性だが、「年齢はそんなに意識せず、チャネ君が若いので一緒に歩くだけで年齢差はあると思いました。アルツハイマーを患った役でしたが、扱うのが難しいなとは思いましたけど、チョン監督の細かい演出で美しい仕上がりになっていると思います」と自信を見せた。そんな中山を30年来知っているという永瀬は「随分昔から知っている仲間の内の一人なので、彼女が主役ということで是非にとお受けしました」と話し「若い時は会っていましたが、しばらくご無沙汰になってしまい、お互い大人になっていましたね」と時の流れを感じた様子。これに中山は「私は親友と思っています」と応えた。また、初対面の中山と同じ年齢の新垣は、勝村の気遣いで隣同士となり、恥ずかしいのか中山に視線を向けらない状態に。「多分口を利いてもらえないと思うんですけど。デビューされた頃からみんなのアイドルでいらっしゃる中山さんですので」としどろもどろで客席から笑い声が聞かれる中、そ中山が「今度音楽の方でも、バンドの方で(ボーカルで)参加させていただきます!」と宣言すると、新垣は「本当ですか? 美穂さんとユニットを組みます!」と目を輝かせていた。映画『蝶の眠り』は、5月12日より全国公開。
2018年04月13日東啓介主演のオリジナルRock Musical『5DAYS 辺境のロミオとジュリエット』が、4月3日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオで開幕した。【チケット情報はこちら】本作は、脚本・作詞・演出の石丸さち子(「Color of Life」作・演出、ミュージカル「マタ・ハリ」訳詞・翻訳・演出など)と、音楽の和田俊輔(ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」、ナイロン100℃「社長吸血鬼」など)の初タッグで生まれたオリジナルミュージカル。シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を下敷きに、血縁や国境、性別、人種、宗教など見えない“線=ライン”に隔てられた若者の、それを越えようとする姿、笑い飛ばして自由を勝ち取ろうとする姿、そして幼い魂のふれあいと成長を、「ロミオとジュリエット」同様、主人公とヒロインが愛を知って愛に死ぬまでの“5日間”を通して描く。ロミオをモチーフにした主人公・ハワル役の東啓介、ジュリエットをモチーフにしたヒロイン・リェータ役の豊原江理佳のほか、柳下大、中山義紘、大山真志、マルシアが出演する。開幕に際し石丸が「一生に匹敵する5日間を2時間で描きます。駆け抜ける愛、転落する愛を、俳優たちは、16m×10mの舞台をまさに走り続けて、小高い丘からまさに転がり続けて、全身で物語ります。愛という感情が、人と世界にもたらす力を体感してください」とコメントを寄せた本作。ハワル(東)とリェータ(豊原)の恋の疾走、ハワルの親友ポドフ(柳下)のどうにもならない気持ち、同じく親友ナウチ(中山)の軸である信仰、リェータの兄シーラ(大山)が盲信する幸福、そして若い彼らを“ライン”上で見つめ導くドゥーシャ(マルシア)の大きな愛…彼らの抱えるさまざまな想いが、KAAT芸術劇場の中スタジオという汗も涙も見える距離、呼吸の音まで聞こえる空間で、爆発するようにぶつかり、ぐいぐいと物語を動かしていく。和田による音楽も、いわゆるミュージカルのイメージとは一線を画すメロディラインで、そこで生まれたばかりの感情が歌となり、空間全体に広がっていくようだった。たったひとつの恋が人を動かし、周囲を動かしていくエネルギーは「ロミオとジュリエット」そのもの。しかしその先で彼らが考えること、迷うこと、選ぶものは、現代という時代設定が大きく反映されている。自分の人生を全身全霊で生き始めた彼らが、鐘の音が5回鳴る日に選んだものはなんなのか、ぜひ劇場で確かめてほしい。『5DAYS 辺境のロミオとジュリエット』は4月23日(月)まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオにて上演中。取材・文:中川實穂
2018年04月06日映画『曇天に笑う』の公開を前に3月12日(月)、主演の福士蒼汰をはじめ、中山優馬、桐山漣、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人が東京スカイツリーにはかまに身を包んで来場!映画特製の船“曇天丸”の出航に立ち会った。舞台化、アニメ化もされている人気漫画を『踊る大捜査線』『亜人』などで知られる本広克行監督が映画化。明治初期、琵琶湖のほとりにある曇神社を守護してきた曇家の三兄弟、世に厄災をもたらすオロチ復活を目論む風魔一族、それを阻止しようとする特殊部隊“犲(やまいぬ)”らの戦いを描き出す。■はかま姿の福士蒼汰、中山優馬らに沿道から黄色い歓声!東京スカイツリーの脇を流れる北十間川の川べりのおしなり公園船着き場で行われたこちらのイベント。沿岸には福士さん、中山さんらのファンが平日の昼間にもかかわらず数多く訪れ、熱い声援を送る。福士さんらははかま姿で登場し、歓声を浴びながら“曇天丸”に乗り込み、福士さんの音頭を合図に出航! 福士さんは「みなさんのおかげで今日は“晴天に笑う”でよかったです」と笑みを浮かべた。その後、会場をスカイツリー内のイベントスペースに移して行われたトークイベントでは、男たちだらけの熱いトークが展開!最年長のひげを生やした加治さんが「最近、監督と思われることが多くて…」と出演者であることを強調するも、すかさず最年少の若山さんが「加治監督が…」とイジり、これには“兄”福士さん&中山さんらも「やるねぇ(笑)」と感嘆!■福士蒼汰、撮影期間中はモンスターの捕獲に熱中!?また、撮影中の“秘密”にまつわるトークでは、福士さんは具体的な名前を上げなかったものの「撮影期間中、メッチャハマってたことがあって…モンスターを捕まえるスマホゲームなんですが、(撮影時間の)空きがあったらすぐ出かけて『黄色いモンスターいた!』って(笑)」とポケットサイズのモンスターたちの捕獲をGOしていたことを示唆。加治さんが「ロケ地が、伝説のモンスターが出ると言われている場所で、(福士さんが)ずっと探してるんですよ」と証言し、会場は笑いに包まれた。また、中山さんは“虫嫌い”という公然の秘密に言及。共演陣に対して「最初は(虫嫌いであることを)隠すんですけど、長いこと一緒にいるとバレれますね…。苦手というレベルじゃなく、我を失うほど嫌い」と苦笑交じりに明かす。司会者から、虫を見かけたらどんなリアクションを取るのか?を問われると「ギョギョ!」とさかなクンのモノマネを披露し、爆笑をさらっていた。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月12日脚本・作詞・演出・石丸さち子×音楽・和田俊輔によるRock Musical『5DAYS 辺境のロミオとジュリエット』が、4月3日(火)にKAAT神奈川芸術劇場 中スタジオで開幕する。それに先駆け、稽古場にて公開稽古が行われた。Rock Musical『5DAYS 辺境のロミオとジュリエット』チケット情報シェイクスピアの恋愛悲劇「ロミオとジュリエット」を下敷きに、舞台を現代として血縁や国境、性別、人種、宗教、経済など見えない“ライン”に隔てられた若者が、その“ライン”をも飛び越え命を燃やした5日間の恋を描くオリジナルミュージカル。主演は東啓介、ヒロインは豊原江理佳、そして柳下大、中山義紘、大山真志、マルシアが出演する。楽曲を中心に披露した公開稽古。一曲披露するごとに石丸は、例えば主人公・ハワル(東)とヒロイン・リェータ(豊原)が恋の喜びを歌う楽曲で、東と豊原に「ハワルの台詞(恋にまつわるある台詞)は世紀の大発見なの。その発見の喜びの中で歌い始めて!」と伝えたり、“ライン”上に暮らす女・ドゥーシャ(マルシア)が恋するふたりを祝福する楽曲についてマルシアに「果実がはじける瞬間を思い出しながら、若い恋が温かく育まれることを祈るように。それでいて自分の中に“かつて激しい恋をした人”と“母”を両方抱えておいてほしい」と話したり。熱く、俳優たちの心を揺さぶるように演出をつけていく。それに応えながら自身もアイデアや疑問をどんどん出していくキャストの姿も石丸の稽古場の特徴のひとつ。そうやってみんなでつくりあげていくのだ。この日はまだ稽古2日目であったが、和田ならではの耳に残るメロディと、石丸の脚本と演出、そして俳優たちの歌唱力、表現力が化学反応を生み、既にこのカンパニーだけの新しい世界が立ち上がりかけているように感じた。稽古後、東は「石丸さんの演出と和田さんの音楽で、すごく新しい『ロミオとジュリエット』ができているのではないかと思います!」、豊原は「演出の石丸さん、音楽の和田さんと共にこの6人のキャストでいい作品にしたい…革命を起こしたいです」、柳下は「石丸さんは本当に世界を変えようとしているんじゃないかなっていう熱量なので。僕たちはそれに乗っかって、ミュージカル、演劇の新しいものをつくっていけたら」、中山は「今、毎日の稽古やこの6人のキャストの皆さんに会えるのが、すごく楽しいです」、大山は「ミュージカルとお芝居の“線”をなくした作品になるんじゃないかなと思います」、マルシアは「とにかくすべてが新しい。みんなでひとつになってお客様の心に残る何かが届けられたら」とそれぞれコメントした。公演は4月3日(火)から23日(月)まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオにて。撮影・取材・文: 中川實穂
2018年03月09日中山美穂の実に5年ぶりとなる映画主演作『蝶の眠り』。中山さんが等身大の女性を演じ、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウクと共演した本作から、この度、2人の出会いや惹かれ合っていく様子など、物語をぎゅっと凝縮した予告編が公開された。今回到着したのは、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じるチャネが、出会い、惹かれあう様子が映し出される予告編。笑顔の涼子からアルツハイマーの症状に戸惑う不安な表情まで、180度違う表情を見せる中山さんの演技力が垣間見えるほか、キム・ジェウクは本作で全編日本語での演技に挑戦しており、本映像でも見事な日本語を披露。映像に挿入されているエンディング・テーマ曲は、現代ジャズを経過したポップスユニット「showmore」のヴォーカルでも活躍する根津まなみが歌う「朝焼けの中で」。力強い歌声と繊細な歌詞が本作に彩りを添えている。「私は何を伝えられるのか」「何を残せるのか」――。涼子が記憶が薄れゆく恐怖に怯えながらも、大切な人のために残そうとしたものとは…?『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月21日女優・中山美穂が、アルツハイマーを患う女流作家役で実に5年ぶりの映画主演を務める『蝶の眠り』。この度、本作のポスタービジュアルと新たに追加キャストが発表された。本作は、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督が製作した珠玉のラブストーリー。今回新たに出演が明らかになったのは、『22年目の告白―私が殺人犯です―』や現在放送中の「きみが心に棲みついた」に出演する石橋杏奈、「ドクターX~外科医・大門未知子~」『だれかの木琴』など数々の作品に参加する勝村政信、『ラストサムライ』『沈黙 -サイレンス-』と海外作品にも多数出演する菅田俊、「隣の家族は青く見える」に出演中の眞島秀和、そして『螺旋銀河』『AMY SAID エイミー・セッド』の澁谷麻美といった個性豊かな面々。さらに、中山さんとは30年来の仲となる永瀬正敏も物語を支えるキーパーソン役として友情出演、物語をさらに盛り上げる。完成したポスタービジュアルには、「あなたが大切な人に残したい“記憶”は何ですか?」というコピーが書かれ、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じる韓国人留学生・チャネ、2人の美しくも儚い愛と記憶をイメージさせる一枚となっている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月07日女優の山崎紘菜(23)が19日、自身のインスタグラムとブログを更新。オードリー・ヘップバーン風写真を披露し、ファンから反響を呼んでいる。この日更新したSNSでは、「雑誌『UTB+』11月号 現在発売中です」と、名女優オードリー・ヘップバーンの代表作である映画『ティファニーで朝食を』のポスター風に撮影したページのモノクロVerを公開。「#連載」「#ティファニーで朝食を」「#カラーverは」「#誌面で見てね」などとハッシュタグを添え、オードリー・ヘップバーンの名言でもある「みんなそれぞれのスタイルがあって、それを見つけたらずっと持ち続けるべきよ」も記した。ファンからは「素敵な写真と素敵な言葉ありがとうございます」「美しく、カッチエエね!」「紘菜さんの個性的魅力が出てる 」「綺麗!!」「かっちょえぇ~ですぅ!!」「オードリー風紘菜さん、素敵っす」「ほんと素敵な写真」「お美しい」「美人すぎる」「オードリー超えてるよ」「きれい可愛いー」「紘菜さん、素敵すぎ」「なんて、可愛いんだろう」と絶賛の声が多く寄せられている。
2017年10月19日女優の中山美穂が「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」にて、突如スゴ腕ラッパーに“覚醒”するパート主婦を演じることが決定!中山さんは、1990年に連続ドラマとしてスタートした「世にも奇妙な物語」の記念すべき第1話以来、実に27年ぶりに同作に出演する。中山さんが演じる細川房子は、家庭に無関心なサラリーマンの夫(いとうせいこう)と近ごろ無愛想になった中学生の1人息子(高木星来)の3人家族で、パートタイムで働きながら家事をこなす、ごく普通の主婦。パート先のスーパーでも内気な性格が災いし、無遠慮な客に言い返すこともできず、セクハラ・パワハラおかまいなしの店長(松尾諭)にも対抗できずじまい。息子との距離は埋まるどころか、ガラの悪い連中に巻き込まれてないか心配するも、何もできずにいる毎日。そんなある日、あやしい露天商(古舘寛治)の「ストレス解消になりますよ」という口車にのり、高級リップクリームを買わされてしまう房子。いつものセクハラ・パワハラ三昧のパート先で、ふとそのリップクリームを唇に塗ると、突如、脳内にキレッキレのスクラッチ音が響き出し、プロ顔負けのラップが口から飛び出すようになり…。1990年から27年にわたり斬新で多様なラインナップをとりそろえ、ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなってきた人気シリーズ「世にも奇妙な物語」。連続ドラマ時の初回放送で記念すべき最初の主演だった中山さんが、エピソードNo.1「恐怖の手触り」以来のカムバックが実現。しかも、演じるのは、息子思いのラッパー母ちゃん!脚本家・森ハヤシ8本目の「世にも」となる渾身のオリジナル作となる。1985年にドラマ初出演および歌手デビューした中山さんは、歌手活動と女優業を両立させ、瞬く間にトップスターとして不動の地位を確立。数々のヒット曲を出し、レコード総売上げは1700万枚以上に。また、『Love Letter』をはじめ、主演を務めた映画やドラマは軒並み大ヒット、フジテレビ系ドラマでも「すてきな片想い」や「逢いたい時にあなたはいない…」「眠れる森」など話題作の主演を務めてきた。近年では、主演映画『サヨナライツカ』(2010年)で話題をさらったほか、2016年には4人芝居「魔術」で舞台に初挑戦。今年も「貴族探偵」のコミカルなメイド役が注目を集めたほか、2018年春には日韓同時公開予定の映画『蝶の眠り』で5年ぶりの映画主演も決まっている。かつて20歳で出演した「恐怖の手触り」では、サイコメトリング能力を持つOLを演じた中山さんだが、今回の「フリースタイル母ちゃん」ではラップに初挑戦!役作りにあたってフリースタイルのラップを猛特訓したという中山さんは、「音階があまりないので、ちょっとはできるかなと思ったのですが、とんでもない!本当に難しかったです」と告白。意外な役回りとなるが、脚本を読み「これはぜひやりたい」と出演を決めたという。「脚本を読んでみたら、すんなり世界に入っていけて、単純に読み物としてすごく面白かったので、これをラップ含めて真剣にやったら、かなり面白いことになるだろうと思いまして」と語り、「(ホラーだった)前回とは作品のテイストも全然違うし、完全にフレッシュな気持ちでこの作品にのぞんでいます」とコメント。注目してほしいのは「ラストシーン」だそうで、「最後の最後にギクっとなるので…。明かすことはできないのですが、最後の最後まで見てほしいです。全体的に面白いのが、内容とラップのギャップで…あ、ついつい韻を踏んでしまいますね(笑)」と中山さん。「主人公が日頃もやもやと抱えていたものをラップで解き放つ瞬間、見ている方もスカッと気分が解放されるのでは」と期待を込めている。また、今回の制作にあたり、監修を「全力!脱力タイムズ」の「美食遺産」などでも活躍するラッパーのACEが務めており、あの中山さんが最強のラッパー母ちゃんとなるだけでなく、最後には壮大な(?)ラップバトルが繰り広げられるという。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月07日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバー、ライフオーガナイザーの中山あいこさんを紹介します。■中山あいこさん中山あいこ Aiko Nakayama プロフィール1982年生まれ、岐阜県出身、東京都在住。一男一女を育てるワーキングマザー。家事も子育ても仕事も、「楽しむこと」がモットー。ズボラな自分のために、掃除しやすい部屋づくりを実践中。2013年にブログ「生活のメモ」をスタート。“シンプルで、心地のよい暮らし”をテーマに、日常を綴り、2016年ライブドア公式ブロガーに。2017年にライフオーガナイザー®1級を取得。著書に「家事がラクになるシンプルな暮らし」(エクスナレッジ)、「家事が好きになる暮らしの工夫」(エクスナレッジ)。生年月日 : 1982年1月子ども : 息子(2005.7)、娘(2015.7)居住地 : 東京都取得資格 : ライフオーガナイザー ®1級Blog: 生活のメモ 座右の銘 : HOPE FOR THE BEST AND PREPARE FOR THE WORST最善を望み そして 最悪に備えよ【参加企画】
2017年09月13日女優・中山美穂が、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て製作された珠玉のラブストーリー『蝶の眠り』で、実に5年ぶりの映画主演を務めることが決定した。50代でありながらも美しく、若い読者にも根強いファンを持つ、売れっ子の女流小説家・松村涼子(中山美穂)。作家として成功し、満ち足りた生活を送る涼子だったが、遺伝性のアルツハイマーに侵されていることを知り、人生の終焉に向き合うことを余儀なくされる。“魂の死”を迎える前に、小説を書く以外に何かをやり遂げようと、大学で講師を務め始めた涼子。ある日、大学近くの居酒屋で、韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)と出会い、ひょんなことから涼子の執筆活動を手伝うことになる。作業を進めるうち、現実と小説の世界で交差していく2人は、次第に年齢の差を超えて互いに惹かれていくが、涼子のアルツハイマーは容赦なく進行していく――。本作は、マルグリット・デュラスと晩年を共に過ごした38歳年下の恋人、ヤン・アンドレアが歳の差を超えて愛した彼女との16年間の日々を綴った著書を、フランスを代表する名女優、ジャンヌ・モローを主演に迎え映画化したロマンティックラブストーリー『デュラス 愛の最終章』から、衝撃的な心揺さぶる物語に着想を得て、『子猫をお願い』で知られるチョン・ジェウン監督が現代に蘇らせた。今回中山さんが演じるのは、アルツハイマーを患う主人公の女流作家。次第に病に冒されていくも、愛に生きる等身大の女性像を、余すところなく魅力的に演じた。また、韓国人留学生の恋人役を務めるのは、「コーヒープリンス1号店」「赤と黒(悪い男)」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していたという彼は、本作でも完璧な日本語での演技を披露している。なお、本作は10月12日(現地時間)より開催される「第22回釜山国際映画祭」Gala Presentation部門への出品が決定!中山さんは「私が演じた涼子は50代の強い女性。時間が経つにつれ儚く脆くなっていくのですが、チョン・ジェウン監督の繊細な表現と、キム・ジェウクさんの受け止めようとしてくれたお芝居が非常に切ないです。沢山の方に観て頂ければ幸いです」とコメント。チョン・ジェウン監督は「中山美穂さんと一緒に作った『蝶の眠り』が、韓国の釜山国際映画祭でワールドプレミアとして上映されることをとても喜ばしく思います」と喜び、「撮影は全て日本で行い、キャストもスタッフも殆どが日本の方で、私には学ぶことの多い経験でした。この華々しい舞台で、ようやく皆さまに御覧頂けることとなり、深い感慨を覚えます」と語っている。『蝶の眠り』は2018年春、日韓同時公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2017年09月11日女優の大竹しのぶが31日、東京・新橋演舞場でミュージカル『にんじん』公開ゲネプロを行い、中山優馬、秋元才加、中山義紘、真琴つばさ、今井清隆、宇梶剛士、キムラ緑子とともに取材に応じた。同作はジュール・ルナールにより1894年に執筆、世界中で愛される同名小説をミュージカル化。1979年に日生劇場で上演され、22歳の大竹しのぶが主人公の少年を演じた。38年ぶりの再演となり、還暦を迎えた大竹が14歳の少年・にんじん役に挑む。大竹は少年らしい動きで舞台上を跳ね回りながらも、家族から愛されない少年の孤独を、情感たっぷりに表していく。少年の姿で現れた大竹は「いたたまれなくて。お芝居してる時はいいんですけど、この距離で見られると……」と不安げな様子。兄役の中山が「本当にかわいい」と絶賛し、「稽古中とかお芝居でないところは少女のような」と語ると、大竹は照れて中山にタックルをした。さらに右隣のキムラが中山を跳ね返すと、中山は「すごいのに挟まれてもうた」と関西弁で驚いていた。キムラも大竹について「稽古場で『おばさんに見えなかった? おばさんに見えなかった? って気にしながら」と不安げにしていたことを明かしたが、「最初から14歳の少年でした」と太鼓判を押す。宇梶も「この違和感のなさはなんだという。かわいらしい」と称賛した。大竹は「作品は好きなので、やると忘れて”にんじん”としていられるんだけど、終わった後『何やってんだ私は』と思うのと戦いです」と苦笑。「怖いもの見たさもあると思う」と言うと出演者がどっと笑い、「笑うとこじゃない」とつっこんでいた。17日に60歳の誕生日を迎え、列席者が豪華すぎる還暦のお祝いパーティーも話題となった大竹だが、明石家さんまがパーティーの様子をラジオで語った話題になると「またオーバーなことを……」とあきれ顔に。一方中山は「恐れ多いです」と誕生日プレゼントを贈れなかったことを明かしたが、大竹は「なんで!? ちょうだい!」と迫り、中山が魚をさばくことになった。「ジャニーズのさかなクン」と言われる中山に、キムラは「あっほんとだ! 似てる!!」と気づき、中山は「本番に支障あるから」と苦笑していた。東京公演は新橋演舞場にて8月1日~27日、大阪公演は大阪松竹座にて9月1日~10日。
2017年07月31日ミュベール(MUVEIL)のデザイナー中山路子が手掛ける、ジュエリーブランド「グランマティック(GRANDMATIC)」から2017年秋冬新作ジュエリーが登場。プレフォールとフォール、時期を分けて異なったコンセプトのネックレス、イアリング、ピアスが展開される。プレフォールのテーマは「SNOB PREPPY」。どこか懐かしいレトロでプレッピーな雰囲気を纏わせた。ネックレスは、真っ赤なハートとゴールドの色合わせ。同じく赤いハートを主役にしたイアリングとピアスは、パールを添えたポップなデザインだ。また、ハート型に縁取られたゴールドのイアリングとピアスは、前から見るとハート、後ろから見るとパールが輝く。フォールコレクションは、星空輝くロマンティックな世界観がテーマ。カットガラスの輝きを星の瞬きに見立て、コグマ座や白鳥座などをモチーフにしたシリーズ。パールの上品な輝きとカットガラスの組み合わせが、クラシカルで美しい。耳元や首元で、揺れて煌めく星たちに魅了されて。【詳細】GRANDMATIC 2017年秋冬新作ジュエリー取り扱い店舗:伊勢丹新宿本店■プレフォールコレクション ※発売中ネックレス 29,000円+税ハート(レッド) イアリング/ピアス 12,000円+税ハート(ゴールド) イアリング/ピアス 10,000円+税■フォールコレクション ※2017年8月23日(水)発売ネックレス 28,000円+税ネックレス 45,000円+税星 イアリング/ピアス 26,000円+税星 イアリング/ピアス 13,000円+税【問い合わせ先】伊勢丹新宿本店 本館1F(グランマティック)TEL:03-3351-3521
2017年07月23日AKB48兼NGT48の柏木由紀(25)が、同事務所の先輩でタレントの中山秀征(49)と「ヒデ&ゆきりん」名義でデュエットすることが28日、発表された。レコーディングでは、中山が「はかない声で昭和っぽさも出ていて、色っぽい」と感心するほどの歌声だったという。中山は7月31日で50歳の節目を迎えることを記念して、昭和歌謡の名曲を集めたカバーアルバム『50(フィフティ)』を8月2日にリリース。2人の初デュエットは、その収録曲「別れても好きな人」(原曲:ロス・インディオス&シルヴィア)で実現した。柏木にとっては生まれる12年前、1979年の大ヒット曲。事務所の先輩とのコラボを「光栄です」と喜び、「中山さんの歌っている姿を見たことがなかったので、とても新鮮でした! 大人の男性の色気があって、とてもかっこよかったです!」と興奮。「隣同士で歌っていることを意識しながら歌ったので、2人の距離感を歌から感じ取ってもらいたいです」と同曲に込めた思いを語る。一方の中山は、フジテレビ系『クイズ ドレミファドン!』で共に司会を務めて意気投合したことを振り返りながら、「自分が支えられた昭和歌謡を平成生まれの若い世代にも知って欲しいという気持ちもありました。そこで、若くてとても可愛らしく、曲と曲に対する想いにゆきりんはピッタリだと思い、オファーをさせていただきました」と経緯を説明。「親子くらいに年齢は離れていますが、世代を超えた『別れても好きな人』に御期待ください」と呼び掛けている。
2017年06月28日俳優の中山優馬が、21日、都内で行われたミュージカル『にんじん』製作発表記者会見に、大竹しのぶ、宇梶剛士、キムラ緑子、松竹 安孫子正副社長とともに登場した。同作はジュール・ルナールにより1894年に執筆され、世界中で愛される同名小説をミュージカル化。1979年に、日生劇場で世界初の試みとして”音楽劇”として上演され、22歳の大竹しのぶが主人公の少年を演じた。38年ぶりの再演となり、今年還暦を迎える大竹が14歳の少年・にんじん役に挑む。会見で初対面だったという大竹と中山。にんじんの兄・フェリックスを演じる中山が、大竹との共演に「最初に聞いた時はガッツポーズしました。でも兄貴役と聞いたので……」と語ると、大竹は「ずっこけた?」とニヤリ。中山は「すごくびっくりしましたね。こんな体験は一生に一度だと思うので」と改めて振り返り、自身の役について「ちょっとやなやつなんですけど、読んでいくうちに、こいつもいろんな感情を持ってるんだなというのを感じた」と明かした。中山は「一番近くで勉強できるのが、楽しみです」と大竹との共演の喜びを語り、「僕の同じ事務所のタレントも共演しているのを見て、歯ぎしりしている部分もあったので」と大竹への思いを吐露。嵐の松本潤と仲の良い大竹だが、還暦目前の少年役に「潤くんとかも『何考えてんの』って言うんじゃないか」と苦笑した。「何か武器になるものも特にないので、丸腰でいろんなものをつかんでいきたい」と宣言した中山。大竹は中山について「芝居に対する美しい心を持ってるというのは聞いたことがある」と語り、「みんな芝居に対する美しい心を持ってやっていけたら」と意気込んだ。
2017年06月21日ミュベール(MUVEIL)を手掛ける、デザイナー中山路子が新ブランド「M(エム)」をスタート。そして「M(エム)」を展開する拠点として、東京・神田明神に新店を2017年6月16日(金)オープンする。凛とした女性らしい姿を作る、新ブランド「M(エム)」新ブランド「M(エム)」のキーワードは、洗練・快適性・主張。女性らしさを纏ったモダンなデザインに、伝統的な紳士服のディテールを組み合わせ、新しい衣服を製作する。キッチュな世界観を構築するのが得意な中山であるが、「M(エム)」ではデコラティブな表現を控えめに。纏う者のアイデンティティを引き出し、影からそっと支えるようなワードローブを発信していく。コレクションの基軸となるのは3つ。一つはメンズ服の再構築だ。紳士服を解体し、女性らしさをパターンの中から組み込む。全体的にゆったりとしたシルエットの洋服が多いが、袖を通せば凛とした女性らしい姿に変わって映る。素材・シルエット・製法に関しては「上質な日常を生む服」をキーワードに、日々を豊かにしてくれるこだわりのものを選択。日本製の商品も多く、手触りも優しいものが多い。ドレープを入れたり、袖を長くしたりと、小さな変化を加えることで、美しい所作を導くデザインを追求する。デビューコレクション17年秋冬は全30型ファーストシーズンとなる2017年秋冬コレクションは、秋15型冬15型合計30型でのスタートだ。ソフトな手触りのカットソーやタブルジャケットのセットアップ、袖にギャザーを寄せたコートなどを揃えた。カラーは、ブラック、ベージュなど落ち着きある色彩を中心に。アクセントに添えたソフトなグリーンとバーガンディが品よく彩る。今後は、春夏・秋冬にコレクションを発表し、年に2回新作を提案予定だ。神田明神の鳥居をくぐって辿りつく、新店「M(エム)」「M(エム)」の拠点となるのは、天平2年に創設された神田明神にある新店。朱色の鳥居を潜り抜け、境内を右手奥に進むと時を感じさせる白いビルがある。選んだのは、ビルの302号室。半分ミラー張りの店内は、伝統的な趣とモダンな要素が入り混じった雰囲気だ。ラックには、一つひとつのピースが見やすいようにかけられ、それぞれのラックの間には、シーズンビジュアルが飾られている。また店内に設置された、モニターでは若手映画監督・小谷野五王による映像作品が流れている。作品は「M(エム)」をイメージしたもので、一人の女性が主人公になっている。アート展や作家の作品展示も定期的に今後、ストア「M(エム)」は、ショップとして機能だけでなく、アートワークのエキシビションや他作家を招いた作品展開の拠点としても活躍していくという。様々な企画を設けることで、来店客の”五感に響く”空間を創り出していく。オープン記念企画として、2017年6月16日(金)から29日(木)までは、小林和人企画展「目に見える具体的な機能」と「目に見えない抽象的な作用」を開催する。詳細新ブランド「M(エム)」・新店「M」オープン日:2017年6月16日(金)住所:東京都千代田区外神田2-16-2 302号・小林和人企画展「目に見える具体的な機能」と「目に見えない抽象的な作用」開催期間:2017年6月16日(金)~29日(木)時間:13:00~19:00
2017年05月29日2016年に好評を博した舞台の再演となる「それいゆ」の囲み取材が、初日を目前に控えた4月5日(水)にサンシャイン劇場にて行われ、出演する中山優馬、桜井日奈子らが出席した。桜井さん主導によるハードトレーニングが話題になると、中山さんは「かわいい顔して、今回もがっつり。日奈子式トレーニング。鬼教官でした(笑)」とこぼすとほかのキャストも頷き、この日も全員で声を出して励んでいた。「それいゆ」は太平洋戦争の混乱期、色鮮やかなイラストで女性たちに光と希望を与え続けた天才クリエイター・中原淳一(中山さん)の物語。戦中戦後の暗い時代に、大輪のひまわりが咲くかのごとく、色鮮やかに綴られた想い「美しく生きる」という中原さんのメッセージをいまの時代に問いかけている。1年を待たずに再演となったことについて、中山さんは、「劇場に足を運んでくださる皆さまの評価なので、うれしいです。懐かしさもすでにあり、ファミリーのようで、帰ってこれたな、と」と、笑顔を見せた。桜井さんも、「うれしいです。前回、この舞台で女優デビューをしたので、また再演で皆さんと一緒にお芝居できるのがうれしいです」と、ニコニコとキャスト陣を見渡した。同じく、前作より続投する佐戸井けん太も、「再演は、うれしいです。そんなにたくさんある話じゃないので、稽古初日とかはドキドキしていました」と喜びを表現した。台詞は覚えているままなのかという質問が飛ぶと、佐戸井さんは「忘れているつもりなんですけど、やっていると結構覚えてるじゃんって、まだまだぼけていないなって…(笑)」と笑わせ、アットホームな温かい雰囲気を纏っていた。そのほか、囲み取材には施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、愛原実花、金井勇太が出席した。「それいゆ」は4月6日(木)~11日(火)まで東京・サンシャイン劇場、4月14日(金)~15日(土)まで北九州芸術劇場中劇場、4月19日(水)~23日(日)まで新神戸オリエンタル劇場にて上演。(cinamacafe.net)
2017年04月05日中山優馬主演のWOWOWの連続ドラマW「北斗 -ある殺人者の回心-」の完成披露試写会が3月16日(木)に開催。中山さんは殺人犯の青年を演じるにあたり20日間で12kg減量したという過酷な役作りなどについて語った。「池袋ウエストゲートパーク」で知られる石田衣良がデビュー15周年の自らの“結論”として執筆した同名小説を『脳男』、『グラスホッパー』の瀧本智行監督が実写化。親の虐待を受け合いを知らずに育った北斗だったが、里親の綾子と出会い、初めて愛の温かさを知る。そんな彼がなぜ、殺人者となり「僕を、死刑にしてださい」と言うに至ったのか?その残酷な真相を描き出す。この日は会場にレッドカーペットが敷かれ、歓声を浴びながら中山さんたちは壇上へ。会場には原作者の石田さんもおり、映像化スタッフ、キャスト陣の労をねぎらい、作品に称賛を贈った。数年前に偶然、原作を手に取り、引き込まれたという瀧本監督は「最初の10ページくらいで『これは、只事じゃない!』と思い、そのまま一睡もせずに一気読みした」と明かす。自ら企画し、3年半をかけてWOWOWでドラマ化にこぎつけたが、北斗役を演じる俳優に関しては、オーディションを行なった。中山さんはオーディションを述懐し「めちゃめちゃ緊張してました。こんな作品に出会えて絶対にやりたい!という気持ち。勝ちとりたい、負けたくないという思いで身震いして、監督の前で台本のファイルを落としました(苦笑)」と明かした。瀧本監督は中山さんの起用について「ひとつは目の力に惚れたこと!もうひとつは、とにかく中途半端な作品にしたくなかったので、過酷な要求をすることになる。その覚悟!『こいつしかいない』と思った」と説明する。全5話中、宮本信子演じる里親との生活のシーンが描かれる中盤が終わると、終盤にかけてはかなり過酷な日々が続いたよう。中山さんは20日間で12kg体重を落とすべく、その間は「固形物を一切、食べなかった」(瀧本監督)とのこと。さらに瀧本監督は、最後の2日間は法廷の凄まじいシーンであることから「『これは寝れないよな…?』とささやきました」と告白!中山さんは監督の指示ならぬ示唆に「これは眠れん!」と2日間でわずか5分の睡眠で最後の撮影に臨んだという。精神面でも中山さんは、撮影期間中「携帯を使わず、テレビも家に置かず、家には台本と水だけ。愛犬とも別居生活だった」と自らを追い込んでいったと明かした。撮影最終日の翌日のポスター撮影の際に愛犬と再会したそうだが「ポスター撮影で、監督が僕の愛犬を抱っこしてきてくれて、夢を見ているかのようで涙があふれてきました」と監督によるサプライズを明かしたが、瀧本監督は「僕はクランクインで号泣する準備は出来てたのに、ニコニコ笑ってるんですよ!犬を連れてったら号泣した…」と複雑そうに語り、会場は笑いに包まれていた。土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 北斗 -ある殺人者の回心-」は3月25日(土)より毎週土曜日22時~WOWOWにて放送(全5話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日日本テレビの山本紘之アナウンサーが、同局系料理番組『キユピー3分クッキング』(毎週月~土曜11:45~11:55)に、4代目男性アシスタントとして加入することが13日、明らかになった。来年1月から登場する。同番組は現在、小熊美香アナと寺島淳司アナがアシスタントを務めているが、この2人に加えて山本アナも出演。山本アナは、2011年入社で、現在『PON!』や『Going! Sports & News』に出演しているが、同番組の男性アシスタントは、徳光和夫、高橋雄一アナ、寺島アナに続き、4代目となる。山本アナは「自分が携わることになるとは、思ってもみませんでした。今はまだ気持ちの準備をしているところですが、料理のできる"料理男子"を目指して頑張りたいです」と気合十分。「外食ばかりで偏った食事が多いので、この番組を通してしっかり学びたいです」と、私生活の改善にも意欲を示した。日テレの山本由緒プロデューサーは、サッカー経験のある山本アナに「持ち前の運動神経の良さがどのように『料理』という世界で活きていくのか、今から楽しみにしています」と期待を寄せている。
2016年12月13日中山優馬×屋良朝幸のW主演となるミュージカル『CROSS HEART(クロスハート)』。本作品は11月13日まで六本木EX THEATER ROPPONGIにて上演されたLive Versionと12月9日(金)から28日(水)まで東京・ Zeppブルーシアター六本木にて上演される本公演で構成される。本公演に先駆けて、11日にLive Versionのマスコミ向け公開ゲネプロと囲み取材が実施された。ミュージカル『CROSS HEART(クロスハート)』チケット情報公開ゲネプロにて披露されたLive Versionは、実際に本公演で使用される楽曲で構成されており、100年戦争の時代を生きる若者の友情と愛情が描かれている。出演者はLive Versionのための衣装に身を包み、70分間歌い、踊り、更には殺陣までこなす。額に汗を浮かばせながらも最後まで気合充分のパフォーマンスだった。公開ゲネプロ後に行われた囲み取材に登場したのは演出・振付・出演を務める玉野和紀とカミーユ役の唯月ふうか、W主演の中山優馬×屋良朝幸だ。公開ゲネプロを終えての感想を聞かれると、「初めての経験なので、とても新鮮な気持ちです」と笑顔で中山が答えた。すると屋良は「曲に関して(お客さんは)このLive Versionで初めて聴くことになると思うので、どういう反応がかえってくるか楽しみ」と期待を膨らませた。また本公演が上演される前にLive Versionが上演される試みに対して玉野は「本編が初演であるのに、先にLive Versionをすることは自分自身も初めて。でもやるからには思い切ってがっつりやろうと思った」と答えた。主演のふたりを目の前に、キュンとなるポイントを聞かれた唯月が「ダンスしている姿はキュンときますね」と答えると「ダンスと言われると先輩には勝てないな~」と中山。すると屋良が「まあ、今のは俺のことかな」と自信満々に言い、会場は笑いに包まれた。最後に意気込みを聞かれると「僕と屋良君とのクロスハートや共演者のみなさんとのそれぞれの“クロスハート”がどうなっているかをご覧頂きたいです」と中山。Live Versionを経た本公演への期待がますます高まる。公演は12月9日(金)から28日(水)まで、東京・ Zeppブルーシアター六本木にて。
2016年11月15日歌手で俳優の中山優馬と屋良朝幸が11日、W主演の舞台『A NEW MUSICAL「CROSS HEART(クロスハート)』の<Live version公演>公開ゲネプロ及び囲み取材に、共演の唯月ふうか、作・演出・振付・出演の玉野和紀とともに登場した。同作は12月9日より上演される新作舞台のライブバージョン。100年戦争真っ只中の1428年フランスで若者たちが2つの派閥に分かれながら、未来に向けて葛藤する姿を描く。ゲネプロにはほか、大湖せしる、中河内雅貴、大山真志、諸星翔希、寺西拓人、蘭乃はな、福井貴一が出演した。本公演の全曲を披露したライブバージョンに、中山は「新しいジャンルだなと思って新鮮な気持ちで終えました」、屋良は「曲とかもお客さんがライブバージョンで初めて聴くと思うので、どういう反応が返ってくるのかわからなくてワクワクしています」と、身を引き締めた様子を見せた。玉野も「本編が初演なのに、本編をやってなくてライブバージョンをやるのは初めて」と状況を説明。「これは面白いなと思った」と語り、ライブバージョンにしかないオープニングの構成を屋良に任せたと明かした。先輩後輩として共演は久しぶりとなった2人だが、屋良は「優馬は会うたびに成長していく」と称賛。「成長をずっと見ていたので、ミュージカルとして向き合うと、すごく役者として頼もしい存在」と中山について語り、「僕以上にいろんなこと経験していると思うので、役者としては僕からもいろいろ聞きたいことがあるし、2人で相談してつくっていきたい」と、公演に向けて意気込んだ。また、中山も屋良について「自分のライブでも振り付けして演出してもらっていたので、一緒の舞台でやるのが新鮮で楽しくて。ここで力をぶつけようという感じです」と力強く頷く。さかなクンに似ていることを持ちネタにしているが、今回は"まるごとクロスハート仕様"のため「ギョギョって言えないですね」と宣言した。Live version公演はEX THEATER ROPPONGIにて11日~13日。東京公演はZEPPブルーシアター六本木にて、12月9日~28日。大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2017年1月6日~8日。
2016年11月11日女優の中山忍、櫻井淳子、佐藤江梨子、新山千春、三倉茉奈が、フジテレビ系オムニバスドラマ『本当にあった女の人生ドラマ』(18日21:00~22:52)で、それぞれ主演を務めることが7日、明らかになった。同作は、"昼ドラ"並みの女性の愛憎を描く同名のレディースコミック誌を映像化するもので、今回は5本を放送。中山は性悪姑とマザコン夫に介護ヘルパーとして虐げられる役、櫻井は守銭奴の親戚に全てをむしり取られていく役、佐藤は非常識のアラフィフの横暴に徹底抗戦するスーパーの店員役、新山はセレブ友達との付き合いのために破産街道を突き進む役、そして三倉はブスの正社員に足を引っ張られる契約社員役を演じる。櫻井は「最初はキレイな衣装が、だんだんボロボロなものに変わっていくなど、見た目でも心情が表現できるようこだわっています」と見どころを語っている。
2016年11月07日月9ドラマ「カインとアベル」の先行プレミア試写会が10月16日(日)、都内にて開催され、出演の山崎紘菜が舞台挨拶に登壇。トークの中で、主演の「Hey! Say! JUMP」山田涼介らと行っている撮影のエピソードを明かす場面があった。本作は、家族や仕事、そして想いを寄せる人とのせめぎ合い、葛藤を通じ、“本当に大切なもの”をその手につかもうとする青年が紡ぎだすヒューマンラブストーリー。山田さんが、潜在的に父に認められたいと願う主人公の青年・高田優を演じる。優の成績優秀な兄・隆一を桐谷健太が、優に好意を寄せる同僚・柴田ひかりを山崎さんが演じる。月9ドラマに初出演となる山崎さんは、「月9に自分が出られるとは夢にも思っていなかったので、今回の撮影を通して、自分にとって、月9ってどういうものになるのだろうなと、すごく楽しみにしています」と声を弾ませた。トークでは、山崎さんが、撮影中に起きたエピソードを披露する一幕があった。劇中で、山崎さんが演じるひかりが電話で山田さんが演じる優を呼び出す場面があり、撮影現場では、山崎さんの声だけを流して山田さんが芝居をした。山崎さんは、撮影後の控室で、山田さんから、現場で監督やスタッフが「誰だ、この声は?すごく色っぽい!」と声をあげてざわついていたことを聞いたという。しかし、その後、監督から「いやあ、声だけ色っぽいね!絵で見てもぜんぜん分かんなかったけどね」と声を掛けられたそうだ。山崎さんは、監督の言葉を聞いたときの心境を「ガーン!(笑)」と自ら声に出し、「(声については)嬉しいですけど、絵で見て伝わっていないのだなと(笑)」と笑い話として語りながらも、悔しさを滲ませた。月9ドラマ「カインとアベル」は、10月17日(月)21時~フジテレビにて放送開始(初回は15分拡大放送)。(竹内みちまろ)
2016年10月16日女優の山崎紘菜が16日、東京・台場のフジテレビで行われた同局系新月9ドラマ『カインとアベル』(17日スタート、毎週月曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)の第1話先行試写会に登場。監督から「声だけ色っぽいねぇ」と言われてショックを受けたことを明かした。『カインとアベル』は、旧約聖書に登場する神話を現代の東京に置き換え、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷健太演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられるストーリー。山崎は、優の会社での同期で、彼に片思いする柴田ひかり役を演じている。第1話では、残業中の優にひかりが電話するシーンがあり、この場面で電話を受ける側の山田は、スタジオに流れる山崎の声だけを聞いて演技したが、その声を聞いたスタッフの間で「声が色っぽい!」と評判に。しかしその後、山崎は監督から「いやぁ、声"だけ"色っぽいねぇ」と面と向かって言われてしまい、「ガーン」とショックを受けたそうだ。そんな複雑なエピソードを明かしながらも、山崎は開き直って、「明日(17日)もそのシーンを放送するので、皆さん目をつぶって声だけを聞いてもらえれば…」と呼びかけていた。今回が月9初出演の山崎は「自分が出れるとは夢にも思っていなかった」と驚き。その興奮のあまり、試写が終わると自ら客席に出向いて感想をインタビューしはじめた。山崎演じるひかりは、倉科カナ演じる矢作梓と恋のライバルの関係となるが、山崎は「映像で見るより美人」と言ってくれた男性客に「梓さんとひかりちゃんだったら、どっちの方がタイプですか?」と質問。すると「梓さん…」と言われてしまい、「参考になります…」とつぶやいた。また、女性客には「友達だと思っていた男性から好きになられたことはありますか?」と質問し、「友人があったんですけど、なんか違うってなって結局別れました」という話を聞くと、これにも「参考にします…」と、いろいろ勉強になったようだ。この会では、山田からのビデオメッセージも流れ、「ダーツに挑戦するんですけど、本番一発ですごいところに決めたので、そこに注目しつつ、交差する人間関係、禁断の恋を皆さんに楽しんでいただければ」と見どころを紹介。また、父親役の高嶋政伸については「ドラマでは厳しい人ですが、現場ではめちゃくちゃ明るい人で、すごいいい人です」と意外な素顔を明かした。
2016年10月16日俳優・アーティストの中山優馬主演舞台『それいゆ』が、2017年4月に再演されることが13日、わかった。東京、福岡、兵庫での公演を予定している。同作は、雑誌『少女の友』の挿絵で戦中・戦後の少女たちに夢を希望を贈り、今も愛され続けている画家・中原淳一が"美しく"生きる姿を描く。6月に初演をむかえ、この度再演が決定した。桜井日奈子、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、佐戸井けん太といった、初演時のキャストが集まる。中山は「このような作品にはなかなか巡り会えるものではないし、僕自身も再演させていただける経験は人生初となるので、前回よりもより良いものを必ずお届けします!」と気合い十分。「もっとたくさんの方々に観ていただきたいと思っていましたので、願いが叶いました。前回行けなかった場所にも行けるということで、劇場や空気が違うことに触れる楽しみも増えています」と、希望を語った。"岡山の奇跡"と呼ばれ注目を受ける桜井。女優デビューとなった前回公演について、「ゼロからのスタートだったので、稽古期間ずっと不安で怖くてしんどかったです。だから再演のお知らせを聞いたときは正直ビクッとなりました」と振り返る。そして「きっとあの頃とはまた違った世界が見えると思うと、今から楽しみです」と、意気込んだ。脚本の古家和尚は、「多くのお客様からご要望をいただき、前回の公演から一年を待たずに再演が決定したこと、心よりお礼申し上げます」と謝意を述べた。また、演出の木村淳は「中山優馬が自身の奥底に、そして確かに宿している〝潔癖さと、頑なさ〟が、可憐で鮮やかな自身の作品と対極に位置する、『天才』中原淳一が内包していたであろう〝狂気〟と〝渇き〟を浮き彫りにします」と作品の魅力を表現した。
2016年10月13日ミュベール(MUVEIL)デザイナー中山路子のディレクションによるジュエリーブランド「グランマティック(GRANDMATIC)」が、伊勢丹新宿店 本館に限定ショップをオープンする。期間は、2016年9月21日(水)から26日(月)まで。美しく年齢を重ねたグランマへの憧れを形にした「グランマティック」。普遍的でありながら、使い込むごとに愛着の湧くジュエリーになってほしいという願いを込めたブランドだ。限定ストアでは、中山が敬愛するアイリス・アプフェルの映画のDVD発売に伴い、 アイリス・アプフェルをフォーカスした世界観を表現。 また、グランマティックジュエリーを身につけたグランマチャーム限定品も登場する。その他、秋の新作ネックレスやイヤリング、中山リメイクのヴィンテージジュエリーも限定発売。温かみのある美しいジュエリーをぜひ手にとってみてはいかがだろう。【概要】グランマティックフェア期間:2016年9月21日(水)〜26日(月)場所:伊勢丹新宿店 本館1階プロモーションスペース住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2016年09月08日「調教」「復讐」――そんなキーワードで彩られる主人公。ひとりの女性として、中山美穂は彼女の行動や心理を「理解できない」と突き放すが、一方で女優・中山美穂はこの役にどうしようもなく惹きつけられ、出演を即決したという。WOWOWにて放送中の連続ドラマ「賢者の愛」。かつて親友に初恋の男性を奪われた女性が、その親友・百合(高岡早紀)と初恋の男性(田辺誠一)の間に生まれた息子・直巳(竜星涼)を、復讐のために自分好みの男に調教し、育て上げていくさまを描き出す。そこには妖艶で、深い闇を心の内に抱えた、誰も見たことのない中山美穂がいた――。原作は鋭い感性で数々のベストセラー小説を送り出してきた山田詠美。中山さん自身「20代の頃に、山田さんの本は結構、読んでいたし、憧れもあったので嬉しかった」とのこと。山田さんは、自身が生み出した「賢者の愛」のダークヒロイン・真由子を「中山美穂が演るのか!」と驚きをもって受け止めたという。確かに、最愛の人を奪った親友への憎しみを糧に、20年もの歳月を復讐のために費やす女性を演じる中山美穂というのは、なかなか想像できない。だが、中山さんは、こうした役を演じたいという思いは「以前からずっとあった」と明かす。「どうしても、これまで演じてきたのはいわゆる(典型的な)ヒロインというのが多かったので(苦笑)。ようやく、やらせてもらえるんだなという思いでした」。実際、これまで演じてきた役柄とは全く異なる真由子という役を演じたことで、女優として新たな境地が開けたという実感は?「正直、この役をやることで何か、これまでと変わった一面が出せるかもって思ってたんです。でも、実際に演じながら『あれ? あんまり変わっていないのかな…』と少しガッカリした部分もあり…(苦笑)。それを埋めるべく、どうしたらいいのか? と悩みながら演じていたところはあります。ただ、完成した作品を見て、自分で思っていた以上にちゃんとできていたんだなという実感はあります 」。繰り返しになるが、中山さん自身は20年にもわたる真由子の復讐の炎を「想像も理解もできない」という。親友でありながら、愛憎によって深く結びついた真由子と百合の関係性や、いわゆる女たちのマウンティング争いについても同様。「やっぱり理解できないですね(苦笑)。2人の関係に関しては、“友情”という言い方をしますけど、家族的でもあるなと感じてます。家族って、少しの齟齬で大きくずれちゃうことってあるじゃないですか。そういう関係性なんじゃないかなって」。下世話な言い方かもしれないが、真由子の直面する“女の戦い”を、10代の頃から時に同世代の女性と比べられながら芸能界を渡り歩いてきた“女優・中山美穂”とどうしても重ね合わせて見てしまう視聴者も多いのではないかと思うが…。「そうかもしれないですね(笑)。私自身は、特に何も気にしてないですが…。高岡早紀ちゃんが20代の真由子の登場シーンを見て『中山美穂だ!』と思ったと言ってましたが(笑)、同じように感じながら見る人もいるでしょうね。まあ、それはしょうがないかな(笑)」。「愛」「欲望」「復讐」と真由子を表す要素は複数あるが、中山さんが真由子を演じる上で一番軸となったのは?そんな問いに少し思案し「やはり、愛なんでしょうね…」と漏らす。「そもそも復讐を目的としつつも、どんどん心が動いていくというところに魅力を感じました。どうしようもないという思い。でも、いまさら引き下がれないという思いもあって…。そういう部分はすごく人間的だなと思います」。では、中山美穂にとっての愛とは?「うーん、なんでしょうね…?コミュニケーションというか、自分の一方的な思いだけではやはり成立しないものだなと思います。人を育てようとしたり、理解し、分かり合おうとする――そういう努力をできることが愛なのかな?無関心にならず、突き放さず…でも『想ってる!想ってる!』『好き!好き!』というだけじゃ愛とは言えないですよね。真由子と直巳の関係?まあ、これもひとつの愛ですかね…」。中山さんは真由子の心理が理解できないという点について、自身はそこまで長く復讐心を持続させることができないと語っている。実際、中山さんはネガティブな感情や憎しみが心にわいた時、どのようにしてそれを忘れたり、乗り越えたりするのだろうか?「時間は必要だと思いますけど、大変ですよね(苦笑)。ゆるすしかないかな」。「忘れる」のではなく相手を「ゆるす」?「うん、ゆるしに近いんだと思います。時間とゆるしですね。どんなに心を痛めても、結局、ゆるさなければ前には進めないんじゃないかと思います」。真由子は今後、中山さんが口にするような「ゆるし」の境地にたどり着くのか? それとも…? 改めてこれからの展開を踏まえて、見どころを聞いた。「“共感”とは言わないまでも、わかってもらえる空気感を感じられるんじゃないかと思います。人間の汚さ、醜さがふんだんに出てきますが、そこに人間らしさ、きれいごとじゃ済まない部分を感じていただければ。これから、真由子と百合の過去についてもどんどん明かされていきますし、最後まで…凄いです(笑)!」WOWOW土曜ドラマ「連続ドラマW 賢者の愛」は毎週土曜22時より放送中。9月9日(金)深夜0時より、1~3話を最終話直前に一挙放送。(text:Naoki Kurozu)
2016年08月31日声優デビュー15周年を記念してスタートしたアーティスト活動でも人気を博し、8月31日(水)にはセカンドシングルをリリースする人気声優・下野紘が、月刊アニメマガジン「PASH!」編集部が送る女子のための声優マガジン「Cool Voice vol.19」の表紙に登場!さらにW表紙の裏には『名探偵コナン』より池田秀一&古谷徹が登場し、本誌内には大ベテランのならでは2人が繰り広げたトークが収録される。下野さんは、「うたの☆プリンスさまっ♪」の来栖翔役をはじめ「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役、「おおきく振りかぶって」田島悠一郎役、「デュラララ!!」シリーズ黒沼青葉役、「SERVAMP -サーヴァンプ-」有栖院御園役と、熱血漢から少年系、ヘタレ系まで様々な役を演じ分ける実力派の人気声優。アニメ作品以外にもゲームや洋画吹き替えで声優として活躍するほか、日本唐揚協会が主催する「ベストカラアゲニスト」の声優部門にて4年連続ベストカラアゲニストを受賞し、過去2回TBSの人気情報番組「王様のブランチ」のグルメコーナーにゲスト出演。今年の3月には15周年記念企画として「リアル -REAL-」でソロデビューを果たし、音楽番組やラジオ、情報番組などへ出演。さらに、フェイクドキュメントドラマ「プロデューサーK」にて石黒賢、前田公輝らと共演し初の“俳優業”にも挑戦した。声優としてもアーティストとしても圧倒的な人気を誇る下野さんが、8月31日(水)にリリースするセカンド・シングル「ONE CHANCE」のイメージに合わせたミリタリー系ファッションで、「Cool Voice vol.19」の表紙に登場。本誌史上もっともクールな表紙&巻頭特集に仕上がっているという。インタビューでは、曲への思い、アーティストとしての思い、そして最近掴んだ“ワンチャン”の話まで、多彩な話題を展開する。そして裏表紙には、「Vol.17」の石田彰、「Vol.18」の緑川光に続き、大ベテラン声優の池田さんと古谷さんが登場。興業収入63億円突破の『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』にて、赤井秀一役と安室透役で活躍した2人の奇跡の撮り下ろし対談が掲載。珍しくて貴重な映画の大ヒット後のインビューでは、役に対する思いや、若手声優へのメッセージなど、大ベテランならではのトークを約10,000字にわたり収録している。また、“応援上映”という形式が爆鉄的ヒットを巻き起こし、超ロングラン上映を記録した『KING OF PRISM by PrettyRhythm』から、総選挙トップ3の畠中祐、八代拓、武内駿輔、そして菱田正和監督の4名による、「キンプリ」史上初のキャスト&監督撮り下ろし座談会を掲載。さらに「スカーレッドライダーゼクス」からは鈴木達央、「ツキウタ。THE ANIMATION」からは柿原徹也、「美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!」からは白井悠介と増田俊樹、「不機嫌なモノノケ庵」から梶裕貴&前野智昭、「文豪ストレイドッグス」から小野賢章&谷山紀章、「初恋モンスター」からは蒼井翔太が出演。お馴染みの人気声優全6面A3ポスターの特別付録には柿原さん、白井さん、増田さん、梶さん、そして浴衣姿の前野さんと蒼井さんの姿が。ファン必携の豪華な内容になっている。「Cool Voice Vol.19」は8月30日(火)に発売。(text:cinemacafe.net)
2016年08月26日スポーツキャスターの川平慈英と中山雅史が出演する、テレビ朝日の「サッカーロシアW杯アジア地区最終予選」スペシャル映像の90秒フルバージョンが、27日(21:00~)に同局系で放送される特番『神様に選ばれた試合』内で流れることになった。この動画は、川平と中山が、過去のW杯最終予選の名シーンに入り込み、サポーターへ熱いメッセージを送るというもの。1993年の「ドーハの悲劇」で、初のW杯出場が消滅してぼう然とする若き川平を現在の川平が慰め、試合終了後にピッチに座り込む三浦知良選手の横で、中山が健闘を労うように座るというユニークな内容だ。撮影を終えた川平は「23年前の歓喜と絶望の自分と共演できるなんて、生きていれば面白いことが経験できるんですね。ずっと面白い、面白いと言いながら撮影していました」と満足。一方で「自分も歳をとったなと思いました(笑)。この企画を考えた人たちに、『イエー、オーライ(サムアップ)』という感じです」と興奮していた。中山は「撮影は汗だくになりましたね。あの懐かしい映像の当時の思いというか、熱い試合を振り返るというか、ふつふつとまたこういう場面に立ちたいなという思いがすごくわきました」と再び燃えてきた模様。「過去の自分との共演は、もうちょっとスマートにいけたんじゃないかな、と(笑)。でも、いろいろなことを経験して、今日ここに立っているのかなとも思いました」としみじみ語っている。
2016年08月24日女優の沢尻エリカが、21日放送の日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系 毎週日曜21:00~21:54)で、中山秀征の一言に傷ついた過去を明かした。沢尻は14年前、中山がMCを務めていた同局系『THE夜もヒッパレ』に出演。その際、中山はほかの女性ゲストの見た目などを褒めていたにも関わらず、沢尻には「君はなんか、そこらへんの小学生みたいだね」とコメントしたという。スタジオは盛り上がっていたが、「なんで私だけそこらへんの小学生なの!?」とかなり傷ついたそうで、沢尻は「本当にショックで…」と当時の心境を告白。「芸能界入りたてで、当時グサッと言われて、『え!? そこらへんの小学生!?』って」と振り返った。沢尻は2007年に、主演映画『クローズド・ノート』のPRで中山がMCを務めていた同局系『ラジかるッ』に生出演した際、中山からの質問に不機嫌な態度で返答。それ以来、共演NGと言われてきたが、フットボールアワーの後藤輝基が「ヒデさんとはいろいろあるんですね。のちにいろんなことが起きる…」と言うと、沢尻は「なんか…ねえ。ありましたね」と苦笑した。沢尻は21日朝、同局系『シューイチ』に生出演し、中山と9年ぶりに対面。「あの時代、どこかおかしかった。大変失礼しました」と謝罪した。『行列のできる法律相談所』ではそのことにも触れ、沢尻は「ついについにご対面っていう…いろいろありーのからの、やっと」と話していた。
2016年08月21日