オリジナル劇場アニメーション映画『プロメア』が、2019年5月24日(金)に全国ロードショー。今石洋之×中島かずきの完全オリジナル劇場アニメーション映画『プロメア』は、「天元突破グレンラガン」、「キルラキル」のTVシリーズを手掛けた監督・今石洋之と脚本・中島かずきがタッグを組んだ完全オリジナル劇場アニメーション映画。2人が手掛ける初の劇場長編作品でもある。2017年夏にアメリカ・ロサンゼルスで開催された北米最大のアニメイベント「Anime Expo」で、プロジェクトの立ち上げが発表され、海外のアニメファンからも注目を集めていた。ストーリー映画『プロメア』の舞台となるのは、世界の半分が消失する未曾有の事態が起きた世界。その元凶となったのは、突然変異で誕生した炎を操る人種”バーニッシュ”の出現だった。そしてその30年後、攻撃的な面々が”マッドバーニッシュ”を名乗り、再び世界に襲いかかる。犯罪と放火を繰り返す彼らに歯止めはきかない。そんなマッドバーニッシュの放火を食い止める為、高機動救命消防隊<バーニングレスキュー>が発足。昔ながらの消化武装装甲“マトイ”を担ぎ、新人レスキュー隊員・ガロが現場へと駆け付ける。宿敵マッドバーニッシュのリーダー・リオと決着をつける為に。熱き魂をぶつかり合う、2人の戦いの結末とはーー。W主演、声優に松山ケンイチ&早乙女太一キャラクターに命を吹き込む声優陣には、豪華キャストが勢ぞろい。物語の主人公となる2人の少年は、松山ケンイチと早乙女太一が抜擢されたほか、メインキャラクターにも堺雅人やケンドーコバヤシといった著名人の顔ぶれが揃う。気になる声優をチェックしながら、個性溢れるキャラクターの特徴も押さえてみて。■主人公ガロ・ティモス(声:松山ケンイチ)高機動救命消防隊<バーニングレスキュー>の新人隊員でありながら、態度は誰よりも大きい。諸突猛進の筋肉馬鹿で、“火消し魂”を胸に火災の現場へと駆け付ける。リオ・フォーティア(声:早乙女太一)マッドバーニッシュのリーダー。そのクールな見た目とは裏腹に、特殊な炎<バーニッシュフレア>を操り全てを燃やし尽くす。■その他メインキャラクタークレイ・フォーサイト(声:堺雅人)ガロの上司であり憧れの人。自治共和国プロメポリスの司法官で、フォーサイト財団理事長ビアル・コロッサス(声:柚木涼香)クレイ・フォーサイトの秘書。クレイと共に行動しており、受けた支持を的確に実行する。ビニー(声:ケンドーコバヤシ)国家救命消防局に住み着くヘルメットをかぶったネズミ。消防隊<バーニングレスキュー>のマスコット的存在。デウ・プロメス博士ス(声:古田新太)物語の重要な鍵を握る謎に包まれた科学者。国連調査団として長年<バーニッシュ>の研究をしている。豪華クリエーター陣にも注目アニメーション制作を手掛けるクリエーター勢にも豪華な顔ぶれが揃った。キャラクターデザインは、ディズニー映画『ベイマックス』のコンセプトデザインを手掛けたコヤマシゲト。コヤマは過去に、「交響詩篇エウレカセブン」や「ヱヴァンゲリヲン」シリーズにも携わっており、2人が手掛けた「キルラキル」でもアートディレクターを務めていた。また、音楽は「進撃の巨人」ほか数々のドラマ、アニメを手掛ける澤野弘之、美術監督は『メアリと魔女の花』の久保友孝、さらにタイトルロゴデザインを「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズでパッケージデザインを務めた市古斉史、3DCGパートの制作は数多くの話題作を生み出したアニメ制作会社「サンジゲン」が手掛ける。主題歌にSuperfly劇中の主題歌とエンディング主題歌は、Superflyが担当。自身初となる劇場アニメ主題歌「覚醒」は、本作をイメージしてSuperfly自らが書き下ろしたという。「戦闘を煽るだけではなく、映画自体が人間味あふれる作品だと感じたので、人を傷つけるためではない、誰かを守るような戦いをイメージしています。かっこよさはもちろんのこと、メロディをコラージュしたような面白さもある、これまでのSuperflyの作品にはない、新しいものになったのではないかと思います。」と、楽曲に対する熱いコメントを寄せている。【詳細】『プロメア』公開日:2019年5月24日(金)原作:TRIGGER・中島かずき監督:今石洋之脚本:中島かずきキャスト:松山ケンイチ、早乙女太一 、堺 雅人、佐倉綾音、吉野裕行、稲田徹、新谷真弓、小山力也、小清水亜美、楠大典、檜山修之、小西克幸キャラクターデザイン:コヤマシゲト美術監督:久保友孝色彩設計:垣田由紀子3DCG制作:サンジゲン3Dディレクター:石川真平撮影監督:池田新助編集:植松淳一音楽:澤野弘之音響監督:えびなやすのりタイトルロゴデザイン:市古斉史アニメーション制作:TRIGGER製作:XFLAG配給:東宝映像事業部
2019年03月09日劇団☆新感線のいのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)』が、いよいよ3月8日(金)、大阪・フェスティバルホールにて開幕。初日に向けての公演レポートと、劇団主宰で演出のいのうえひでのり、主演の生田斗真のコメントが到着した。2019年 劇団☆新感線39興行・春公演 いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌』チケット情報3年ぶりの劇団本公演で、座付き作家・中島かずきによる約5年ぶりのいのうえ歌舞伎シリーズ最新作。物語は、源義経が実際に奥州に匿われていたという史実と奥州三代の盛衰の行方を絡めながら展開。物語は冒頭から、能天気な場面と互いの刃が喉元を掠めるような、緊張と緩和が交互に押し寄せる、心臓ドキバクの展開に。登場人物らは笑顔の裏で「使命を忘れるな」と表情を引き締めるから、いよいよ何が真実で誰が味方か分からない。そんな状況にも、ワケあり偽義経がお構い無しに出陣の狼煙をあげる。均衡を破り運命の歯車が動き出す、最高にワクワクする幕開けだ。劇空間に巨大な岩窟や海原を出現させる美術や映像、笑いや激情を増幅させる照明や音楽、機能美を備えた華麗な衣裳まで。洗練されたスタッフワークが作品に一層の深みと芸術性を与える。ステージは舞台の一番奥の方から舞台面まで階段状に伸び、戦闘場面では兵士が客席前方にまで飛び出すような迫力に圧倒される。切り込み隊長の早乙女友貴が華麗な剣術で物語に弾みをつけると、主演の生田斗真が快活に登場。場違いな状況でダブルピースを連打するほどには無邪気だが、思わぬ機転の良さでピンチをしのぐ只者らしからぬ片鱗もチラリ。漏れなくイケメン要素も盛り込まれ、多彩な表情に首ったけ。弟役の中山優馬は、怖いくらいの従順さがかえって後の豹変ぶりに期待を持たせる。やがて、藤原さくらの甘く切ない声が冥界の扉を開けるとき、生田斗真が覚醒する――。開幕に向けていのうえは「劇団☆新感線史上最大といえるほど立ち回りの多い公演。立ち回りがダンスのようにお芝居として複雑に入り込んでいます。生田斗真くんは、今ではすっかり立派な俳優さん。新感線のことも良く分かってくれていて、差し引き、駆け引き、気遣いすべてにおいて任せられる主役です。豊洲(IHIステージアラウンド東京)にずっといたので、一つの場所から解放されるエネルギー、そして劇団員が揃う楽しさもある公演です。ぜひご期待ください」と熱を込める。主演の生田は「かなり大きな会場ですが、3階席の1番後ろのお客様まで、誰一人置いていかない、お芝居にしたいと思っています。とにかく役者が駆け回る!闘う!歌う!少年漫画のようでありながら、誰もが楽しめるスペクタクル作品です。劇団☆新感線版アベンジャーズ×ハムレット×リメンバー・ミー!さぁ訳が分からなくなってきただろう?楽しみになってきただろう?自信あり!そして当日券も数枚あり!劇場にて…、否!冥界にて待つ!」と自信をのぞかせる。いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌』大阪公演は、3月8日(金)から21日(木・祝)までフェスティバルホールにて。チケットぴあでは各公演前日まで当日引換券を販売中。このチャンスをお見逃しなく!取材・文(公演レポート):石橋法子
2019年03月08日Sexy Zoneの中島健人(24)がフジテレビ開局60周年ドラマ「砂の器」で、東山紀之(52)と共演すると2月24日に発表された。東山は刑事・今西栄太郎、中島は今西と心理戦を繰り広げる天才作曲家・和賀英良を演じるという。「砂の器」の原作は松本清張さん(享年82)による同名小説。これまでもたびたび映像化されてきた。各メディアによると今回は舞台を現代に、18年のハロウィンに東京・渋谷で撲殺死体が発見されるストーリー。中島はジャニーズ事務所の先輩である東山を「僕が一番憧れている……いや崇拝している先輩」と表現し、意気込みをみせているという。Twitterでは感激する声が上がっている。《中島健人くんおめでとう!!!憧れの先輩東山さんと共演で、すっごく楽しみ!!!!!!》《健人があれだけ崇拝してる東山さんと共演とかやばえ?やば》《東山紀之、中島健人共演って奇跡だ 生涯生きてきた中で芸能人にハマった人はこの2人だけ。死ぬほど嬉しすぎる 絶対何回も見る》中島が東山に憧れる気持ちは、相当なもののようだ。「中島さんは憧れの先輩を訊ねられると、真っ先に東山さんの名前をあげるほど慕っています。また中居正広さん(46)が以前演じていた影響で、同作のピアニスト役を『いつか演じてみたい!』と公言していました。ファンもその思いを知っていたため、喜びもひとしおのようです」(テレビ局関係者)夢の共演によって、中島の熱演にもますます力が入りそうだ。
2019年02月24日NHK総合「SONGS」の1月26日(土)オンエア回は中島みゆきをフィーチャー。デビューから40年あまりにわたり多くの人々に愛され続ける中島さんの歌の魅力を今回TV初公開となる秘蔵ライブ映像と、中島さんを愛する3人の“表現者”の声から探っていく。1975年にデビュー、「わかれうた」「悪女」「空と君のあいだに」「地上の星」といった楽曲で1970年代、80年代、90年代、00年代の4つの年代でシングルチャート1位を獲得した唯一の女性アーティストである中島さん。自身だけでなく、ほかのアーティストに提供した「黄砂に吹かれて」などの楽曲も70~00年代の4年代に2010年代を加えた5つの年代でシングル1位を獲得。さらに平成が終わろうとしている現在も名だたるアーティストたちにカバーされた1992年発表の「糸」が100万ダウンロードを達成したほか、平成の幕開けと共に始まった舞台「夜会」も30周年を迎えるなどいまだ熱い支持を受け続けている。今回番組ではテレビ初公開となる「ホームにて」「蕎麦屋」「EAST ASIA」の貴重なライブ映像を紹介。「宙船(そらふね)」の歌詞を座右の銘としているという女優の土屋太鳳、中島さんが提供した「泣いてもいいんだよ」で初のシングル1位を獲得した「ももいろクローバーZ」のリーダー・百田夏菜子、昨年中島さんの「糸」をカバーし話題となった「いきものがかり」吉岡聖恵という3人の女性表現者も登場。古くからの中島さんファンよりもずっと若い世代の彼女たちに中島さんの歌はどう響いたのか?3人がそれぞれの“中島みゆき愛”を語る。中島さんの圧倒的な表現力を見せつけられる秘蔵ライブ映像に加え、2月1日(金)からは『七つの会議』の公開も控える土屋さん、4月20日(土)、21日(日)には「ももクロ春の一大事2019 in 黒部市」が開催される「ももいろクローバーZ」の百田さん、1月1日には「WE DO」を配信したばかりの「いきものがかり」吉岡さんらの言葉で、多面的に中島さんの楽曲の魅力に迫る今夜の「SONGS」は1月26日(土)23時~NHK総合でオンエア。(笠緒)
2019年01月26日アニメーション映画『プロメア』にて、俳優の松山ケンイチと早乙女太一がW主演を務めることが決定。併せて、第2弾PVと新ビジュアルも到着した。■ストーリー世界大炎上――。全世界の半分が焼失したその未曽有の事態の引き金となったのは、突然変異で誕生した炎を操る人種<バーニッシュ>の出現だった。あれから30年。攻撃的な一部の面々が<マッドバーニッシュ>を名乗り、再び世界に襲いかかる。対バーニッシュ用の高機動救命消防隊<バーニングレスキュー>の燃える火消し魂を持つ新人隊員・ガロと<マッドバーニッシュ>のリーダー・リオ。熱き魂がぶつかりあう、2人の戦いの結末は――。■W主演に松山ケンイチ&早乙女太一!本作は、「天元突破グレンラガン」「キルラキル」のTVシリーズを手掛けた今石洋之監督と脚本の中島かずきが再びタッグを組んだ待望の完全オリジナル劇場アニメーション映画。W主演となる松山さんと早乙女さんが演じるのは、消防隊<バーニングレスキュー>に所属する新人隊員ガロ・ティモスと、ガロの宿敵となるリオ・フォーティア。さらに、ガロの上司、クレイ・フォーサイトは堺雅人に決定。中島氏が描く世界観を深く理解し、独特の熱い言い回しを体現、個性的なキャラクターたちに息を吹き込むのはこの3人しかいないという理由で今回キャスティングされたという。■早乙女太一「冒頭から熱さ全開」演じるガロというキャラについて、“とんでもなく熱い男”だと語る松山さんは、「僕もガロに負けないくらい、思いっきり熱く、そして楽しく演じさせて頂きました。この熱き男たちのド迫力のアクション、人間ドラマを映画館で是非とも体験してください!」と熱いコメント。一方、リオは“クールな中にも熱い魂を宿した男”と説明する早乙女さんは「冒頭から熱さ全開の作品となってます。自分も完成が待ち遠しいです!5月の公開をぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。そして、堺さんは「私の演じたプロメポリスの司政官、クレイはガロたち<バーニングレスキュー>の後ろ盾をする男です。ただ、、、これ以上はまだ言えません(笑)」と自身のキャラクターについては明言を避けている。■キャストの声も収録! ストーリーが明らかになる映像解禁到着した第2弾PVでは、本作の世界感やストーリーも明らかに。近未来的な街並みや、赤と白を基調としたマシンに乗り込むガロと、黒い鎧を身にまとうリオが激しく戦うシーンも登場している。■豪華声優陣が脇を固める!ほかにも、本作にはTVアニメや吹き替え、ナレーションなどで活躍する豪華声優陣も出演!「BLOOD+」「薄桜鬼」の吉野裕行、「名探偵コナン」毛利小五郎役や「24 -TWENTY FOUR-」ジャック・バウアーの吹き替えでお馴染みの小山力也、「幽☆遊☆白書」飛影役の檜山修之をはじめ、佐倉綾音、稲田徹、新谷真弓、小清水亜美、楠大典、小西克幸の参加も決定した。『プロメア』は5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年01月23日中島美嘉の冬ラブソングの名曲を、大人のラブストーリーとして映画化した登坂広臣と中条あやみのW主演作『雪の華』から、中島さんのコメントが到着。併せて新たな場面カットと予告編も到着した。名曲「雪の華」を歌う中島さんは、一足早く映画を観て「自分の歌う歌が、こんなにも純粋な愛に溢れたラブストーリーに描かれている事に感動しました」と歓喜。「恋愛に限らず思わずウルっとしてしまうシーンがあったり、観た方達にもきっと共感して頂ける作品だと思います」と本作をアピールしている。また併せて到着した場面カットには、登坂さん演じる悠輔が、美雪(中条さん)と初めて出会った場所で彼女を思い涙する切ない場面が収められている。さらに、キス寸前のシーンなどが入った2人の儚くも激しい恋模様を濃縮した30秒の予告映像も公開された。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月15日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル・女優の中島セナさんです。中学1年生とは思えないオーラと卓越した表現力は業界でも話題に!事務所の社長にスカウトされてデビュー。それまではモデルになることを考えたことはなかったそう。「大好きな動物か遺跡に関われる仕事をしたいと思っていました。遺跡は古代文明を知ることができて面白いんです。今行きたいのはメキシコとエジプト。いつかロケもしてみたい!」。休日の過ごし方もマイペース。「映画を観たり、動物の絵を描いたり。図鑑や本を見ながら、チラシやコピー用紙の裏につい描いちゃうんです。たまに、家族に外に連れ出されることが(笑)。最近はぶどう狩りにも行きました」スター・ウォーズグッズを集めています。描いたことがなかった 抽象画に挑戦。油絵で描いています。気持ちが反映されて、日々変化するのが面白い。叔父さんの愛犬にメロメロです。モジャとマリン。たまに家に泊まりにくるんです。可愛くて癒される!お目当ては、絶叫系アトラクション。東京ディズニーランドとシーに家族や友達と行きます。世界観が好き。なかじま・せな2006年生まれ。デビュー後すぐに数々の雑誌で表紙に抜擢され、CMでも活躍。来年6月公開、長久允監督の初の長編映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』に出演。※『anan』2018年12月26日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年12月25日中島健人と中条あやみが“偽物の恋人”に扮する異色ラブコメ『ニセコイ』。この度、原作漫画が連載されていた「週刊少年ジャンプ」との強力タッグが実現、中島さんや中条さんらによる“ニセ表紙ビジュアル”などのコラボ企画が判明した。12月10日発売の「週刊少年ジャンプ」新年2号の誌面には、「もし実写キャストがジャンプの表紙を飾ったら!?」をテーマに制作された“ニセ表紙ビジュアル”が掲載。お馴染みのジャンプロゴや見出しコピーワークなど“ホンモノ”さながらの“ニセ表紙ビジュアル”は、ギャング組織の一人娘・千棘(中条さん)や、小咲(池間夏海)、万里花(島崎遥香)の美女3人に囲まれ強烈な変顔を披露する主人公・楽(中島さん)や集(King & Prince岸優太)、クロード(DAIGO)も登場。連載時は何度も表紙を飾った人気漫画「ニセコイ」が、映画の実写キャストで“ニセ表紙”を完全再現する。さらに12月17日発売の新年3号では、「週刊少年ジャンプ」誌面では超レアとなる、実写キャストによるグラビアがカラー6ページに及ぶ特大規模で実現。中条さん、池間さん、島崎さんの3人が劇中に登場する制服に身を包み、千棘、小咲、万里花としてグラビア撮影、本編では描かれないクリスマスを目前にした彼女たちの様子が完全オリジナルで撮り下ろされた。また、撮影現場にも足を運び、映画公開を楽しみに応援している原作者・古味直志先生が23ページにも及ぶ「ニセコイ」完結後2年ぶりとなる新作番外編を描き下ろし。映画公開記念の読み切りとして「週刊少年ジャンプ」にニセコイが帰ってくる。さらには映画ポスターを古味先生が漫画イラスト化したポスターセンターカラーや、中島さん&中条さんの対談インタビューなど、コラボ企画は盛りだくさん。「いやー、笑いました!楽しかった!」と語るのは映画を鑑賞した原作の古味先生。「とにもかくにも楽を演じてくれた中島健人さんの顔芸が面白すぎる。大笑いしつつも『ここまでやってしまって大丈夫なのか…』と思わず心配してしまうレベルの変顔のオンパレード。小咲とのアレコレを妄想する時の顔は個人的にツボでした!さらに中条あやみさんも負けてたまるかと変顔を繰り出すので、エライことになっていました」と太鼓判。本格的なアクションシーンにも触れ、「中条さんのジャンプと楽へのキックは超人レベルになっていました(笑)。台詞や背景のひとつひとつに原作へのオマージュもたっぷり詰まっていて嬉しかったです。原作者の僕が思い切り笑えて楽しめたのだから、ファンの方も満足できると思います」と語っている。「週刊少年ジャンプ」の担当編集者も「漫画『ニセコイ』の魅力といえば、相性最悪の楽と千棘がニセの恋人を演じるというコメディ、楽が10年前に結婚の約束を交わした女の子の正体とは…というミステリー、楽と千棘・小咲・万里花・鶫…といったヒロインたちが織りなすラブストーリー、そしてなんといっても個性豊かで可愛いヒロインたち!今回の映画は、その原作漫画の魅力を余すことなく取り入れて頂きつつ、さらに原作をも超える(?)ハイテンションっぷり」が魅力と語り、大満足の様子だ。『ニセコイ』は12月21日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ニセコイ 2018年12月21日より全国東宝系にて公開©2018映画『ニセコイ』製作委員会
2018年12月10日織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美らの共演で好評放送中の月9ドラマ「SUITS/スーツ」の第9話が12月3日にオンエアされた。今週は中島さんと新木優子演じる真琴とのキスシーンがあり、前回の今田美桜とのキスシーンに続く“2週連続キス”にネットが沸いている。織田さん演じる敏腕だが傲慢なエリート弁護士・甲斐正午はとあるきっかけで出会ったその日暮らしのフリーター青年・鈴木大貴と出会う。大貴の才能を見抜いた甲斐は、大貴に経歴を詐称させ弁護士として雇用。大貴は鈴木大輔として甲斐と凹凸バディを組んで様々な難事件に挑む…というのが本作の基本ストーリー。甲斐の上司で事務所の代表を務める幸村チカに鈴木さん、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也、そのほか新木さん、今田さんはじめ中村アン、磯村勇斗らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。甲斐が「幸村・上杉法律事務所」のシニアパートナーに昇格、その祝賀パーティーで甲斐はファームの顧問会計事務所である「YURI綜合会計事務所」所長の華村百合(石田ひかり)と、同事務所のエース会計士・大河原忠(西村まさ彦)を紹介されるのだが、百合から大河原を解雇したいという相談を受けるのだった。百合によれば大河原が経歴を詐称した無資格の会計士だということが発覚したからだと言うことだが、大輔は自分の境遇を重ねてしまい、なんとか解雇を回避する方法を模索していた。大輔の調査で大河原の身辺調査は10年前に行われたことがわかり、いまになっての解雇は不自然だと考えた大輔は、同じく3年前に「YURI綜合会計事務所」を解雇された人間に接触。そこから百合がペーパーカンパニーを作って「幸村・上杉法律事務所」から水増し請求をしていたことがわかり…というのが9話のストーリー。前回、砂里と大輔のキスを見かけた真琴(新木さん)が今回の9話では残業中の大輔にキス。これに「中島裕翔と新木優子はほんとに最高で最強」「中島裕翔くんと新木優子ちゃんの組み合わせがめちゃめちゃ好き」「初めてキスシーンを綺麗やと思った」などの声が多数寄せられている。ラストでは砂里(今田さん)を振った大輔に対する怒りに燃えた遊星(磯村さん)がチカに大輔の素性を話してしまい、次週では大輔に最大のピンチが訪れそう。いよいよ最終章を迎える「SUITS/スーツ」。そのクライマックスをお見逃しなく。(笠緒)
2018年12月03日2019年3月から2020年4月まで全国各地で上演される2019年劇団☆新感線39(サンキュー)興行・春公演 いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)』の製作発表記者会見が行われ、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのり、主演の生田斗真、りょう、中山優馬、藤原さくら、粟根まこと、山内圭哉、早乙女友貴、橋本じゅん(大阪・石川・長野公演に出演)、三宅弘城(東京・福岡公演に出演)、橋本さとしが登壇した。2019年 劇団☆新感線39興行・春公演 いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌』チケット情報本作は劇団☆新感線の3年ぶり本公演となり、旗揚げ39周年を記念した「39興行」の第一弾。“いのうえ歌舞伎”としては『乱鶯』(’16年)以来の新作で、中島かずきによるゼロベースからの完全新作は『蒼の乱』(’14年)以来になるという。会見では中島が「いつもの新感線らしい賑やかな芝居になります。生田くんは普段は抑えた役や受けの芝居をすることが多いので、今回は図抜けた明るさを持つキャラクターを演じてもらえたら」と語り、いのうえも「内容はザ・新感線です。斗真はいのうえ歌舞伎には初登場なので思いっきり暴れてもらいたい。“チャンバラ版アベンジャーズ”というような怒涛の展開です」と本作について紹介した。新感線は4度目の参加となる生田は「2年前に『Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』(’16年)に出演したときに、いのうえさんから『次は斗真で歌舞伎をやりたい。斗真のために考えている企画があるから一緒にやらないか』とお話しいただきました。今回は39興行ということなので、皆さんにたくさんのサンキューを届けます!」と笑顔。新感線は昨年から二度目の参加のりょうは「新感線さんの作品は楽しくて、また出演したいとアピールしていました。その夢がこんなに早く実現してうれしいです。いのうえ歌舞伎は殺陣とアクション満載で役者にとっては体力勝負ですが、最後まで楽しんで面白い作品を届けられたら」、中山は「斗真くんの弟役を演じさせていただきます。今回、出させていただくと決まったときは緊張のほうが大きかったですが、精一杯楽しみながら自分の役をまっとうしたいと思います」、今作が初舞台となる藤原は「新感線の舞台はずっとお客さんとして観ていたので、そこに立てることを幸せに思います」とそれぞれ語った。橋本さとしは「新感線を退団した頃、占い師からあなたの人生のピークは53・54歳って言われたんですよ。来年、僕53歳なので。僕ひとりの男の人生のピークをぜひ見届けていただきたい!」と明かし会見を盛り上げた。公演は、2019年3月8日(金)に大阪・フェスティバルホールで開幕後、石川、長野を巡演。夏秋公演を挟み、2020年2月から再び東京、福岡で上演される。大阪・石川・長野公演のチケットは1月27日(日)一般発売。12月12日(水)23:59まで石川・長野公演の抽選先行を受付中。取材・文:中川實穗
2018年11月27日2019年3月8日から公演される2019年劇団☆新感線39興行・春公演 いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌』の制作発表が26日、都内で行われ、主演の生田斗真をはじめ、りょう、中山優馬、藤原さくら、橋本さとしらが出席した。劇団☆新感線の3年ぶりとなる劇団本公演は、旗揚げ39周年にあたるサンキュー興行を実施。同劇団の座付き作家・中島かずきによるゼロベースからの完全新作で、奥州を舞台に歴史上の人物・源義経の新たな伝説を描く。主人公の偽義経を演じるのが生田斗真。新感線の作品は4度目の出演で、2016年の『Vamp Bamboon Burn~ヴァン!バン!バーン!~』以来で、歌舞伎の新作に主演として臨むのは初めてとなる。主演の生田は「2年前の作品でご一緒しましたが、その時に(演出家の)いのうえひでのりさんから『斗真で歌舞伎をやりたい』と言われたところからスタートしました。この2年間、客席をぐるぐる回している新感線の皆様と地方の都市をぐるぐる回るということで今からワクワクしています」と公演が待ち遠しい様子。そんな生田扮する偽義経の弟役として新感線初登場の中山は「自分に兄はいないので、兄貴が出来たことにうれしく思っています。精一杯楽しみながら役を全うしたいですね」と生田との共演を喜んだ。生田は「役柄上ですけど、本当に弟が出来た気持ちになりますし、実際にアナウンサーをしている弟(生田竜聖)がいますが、この期間中は優馬を本当の弟として可愛がっていきたいと思います」と先輩らしいコメントで中山を安堵させた。同舞台には、舞台初挑戦となる藤原さくらも出演。オファーがあった時のことを「演技も2年ちょっと前に少しやらせていただきましたが、自分にできるかなと最初は不安に思っていました」と明かしつつ、「前から新感線の舞台はイチお客さんとして見ていたので、この舞台に立てることに幸せと感じています」と意欲。そんな藤原や新感線の舞台初出演の中山に生田が「明るい先輩たちで本当に優しい方々。頼りになる先輩なので、明るく楽しくケガに気をつけながら一緒にやりましょう」とアドバイスを送り、りょうも「みんなでご飯を食べに行く機会があり、その時に勉強になることがとても多かったんです。なのでみんなでご飯を食べて楽しみましょうね」と優しく語りかけていた。いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌』は、2019年3月8~21日(9・13・19日は休演)に大阪・フェスティバルホール、4月2~7日に石川・金沢歌劇座、4月18~21日に長野・まつもと市民芸術館、2020年2月(詳細は未定)に東京・TBS赤坂ACTシアター、2020年4月(詳細は未定)に福岡・博多座でそれぞれ公演される。
2018年11月26日歌手の中島みゆきが、2013年4月から2018年9月まで月に一度放送されていたニッポン放送『中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ』。放送終了を惜しむリスナーの声が多数寄せられたため、総集編を12月10日~13日(21:00~21:50)に、スペシャルプログラムとして放送されることが決定した。5年半の名場面だけでなく、12月19日にリリースされるライブアルバム『中島みゆき ライブ リクエスト ‐歌旅・縁会・一会‐』からの楽曲もいち早く放送される予定となっている。総集編のナビゲーターとして、『中島みゆきのオールナイトニッポン』(79年~87年)時代から中島と親交がある、『上柳昌彦 あさぼらけ』パーソナリティの上柳昌彦が担当する。
2018年11月26日2015年に稲垣吾郎主演で初演され、観客を感動の渦に巻き込んだ『No.9-不滅の旋律-』が、11月11日(日)、ついに再演の幕を開ける。「運命」(交響曲第五番)や、「田園」(交響曲第六番)などで知られるベートーヴェンだが、タイトルが示す“No.9”とは、彼の9番目にして最後の交響曲、つまり「交響曲第九番ニ単調作品125」のこと。なかでも第4楽章の主題は『歓喜の歌』と呼ばれて世界中で親しまれ、日本でも年末に歌われる合唱曲“第九”としておなじみだ。そんな“楽聖”ベートーヴェンだけに、彼が難聴で苦しんだことを知っている人も多いだろう。本作の物語も1800年、難聴が進み始めた30歳の頃の描写から始まる。作曲家として有名になっても、身分の差によって愛する人とは結婚できず、孤独を深めてゆくベートーヴェン。だがピアノ工房で出会ったマリアや、自身の弟たち、周囲の人々との交流によって、彼は改めて音楽の道へと没頭する。幼少期の父のスパルタ教育によって生まれた幻影に悩まされ、情け容赦なく進む難聴にあらがいながら、ベートーヴェンは頭の中に鳴り響く音楽を次々に楽譜に書きとめる。54歳にして「交響曲第九番」の初演を迎えた夜、ベートーヴェンの耳に、その喝采は届くのか……?「こんなにも人間らしくて、強くて弱くて、性格悪くて、性格良くて、優しくて……人間の魅力が詰まった人物だったとは!」と稲垣も言うとおり、初演はベートーヴェンの波乱の人生を、新しい視点と音楽的演出で浮き彫りにした舞台となった。劇団☆新感線の座付作家・中島かずきの大胆でうねりのある脚本と、音楽と芝居の融合を長年手がけてきた白井晃の演出だからこそ叶ったステージだったろう。音楽監督は、世界中のアーティストとコラボレーションしている三宅純が担当している。初演では稲垣の、繊細だが軸のブレないたたずまいがベートーヴェンと重なり、その激情をも全身全霊で演じるさまが新境地を拓いて当たり役となった。3年を経て、その表情がどう深化しているのか注目だ。今回はヒロインのマリア役に、剛力彩芽が初参加。その他ベテランから若手まで手錬の役者陣が集結し、再び劇場に“歓喜の歌”が鳴り響く。TBS赤坂ACTシアターで12月2日(日)まで上演された後、大阪、横浜、久留米にて公演を行う。文:佐藤さくら
2018年11月11日元SMAPの稲垣吾郎が10日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた主演舞台『No.9-不滅の旋律-』の公開ゲネプロに参加。迫真の演技でベートーヴェンを体現し、情熱的なラブシーンも披露した。2015年の初演より3年ぶりの再演となる同舞台は、数々の名曲を生み出した天才ベートーヴェンが、聴覚を失ってから、最後の交響曲「第九番」を生み出すまで、作曲家として、人間として、どのような劇的な半生を送ったのかをつづる物語。誰もが知る作曲家の、誰も知らない時間。閉ざされた聴覚の中に響き渡るのは、音楽か耳鳴りか。絶え間ない絶望の中で、己の信じた芸術とは一体何なのか。演出・白井晃、脚本・中島かずき(劇団☆新感線座付き作家)、音楽監督・三宅純が、真のベートーヴェンの狂気と運命と歓喜を描く。主人公ベートーヴェンを前回に引き続き稲垣が演じ、彼を支える架空の人物マリア役には稲垣と初共演の剛力彩芽。さらに、片桐仁、村川絵梨、鈴木拡樹、岡田義徳、深水元基、橋本淳、奥貫薫らが出演する。この日のゲネプロでは、聴覚障害など多くの困難に見舞われ、心が荒さんでいくも、周囲の人々との触れ合いを通じて変わっていくベートーヴェンを迫真の演技で稲垣が体現。ヨゼフィーネ役の奥貫との情熱的なキスやラブシーンも披露した。ゲネプロ前の囲み取材では、稲垣は「自分自身もこの3年の間で環境が変わったり…人間成長もしますし、常にそのときの自分がにじみ出る。みなさんに成長を見ていただけるかなと思います」と初演からの変化に言及。また、「ベートーヴェンさんは56歳まで生きたんですけど、僕もこの役は最低でもゴロウの56歳までは演じたい」と意欲を示した。そして、「初演で気付かなかったことが多かった」と告白。「実際にこの間ウィーンにも行かせてもらって、ベートーヴェンのゆかりの地を訪ねてベートーヴェンを身近に感じられた。天才・ベートーヴェンというより、人間・ベートーヴェンを感じられたので、それは今回の再演のヒントになっていると思います」と打ち明け、また、「台本の中で気付かなかったことも多く、ようやく完成してきたという感じです」と語った。最近はベートーヴェンの曲をずっと聞いているそうで、「朝起きても聞きますし、夜も聞いてますし、仕事中ももちろん聞いているわけですから、ずっと頭の中で鳴り響いています」とのこと。「朝はソナタみたいな優しい曲が多い。夜は激しい交響曲!?(笑)」と説明し、どんな格好で聞いているか質問されると、「格好ですか!? ガウンも好きですし、ワインも好きですし…」と返答。さらに、「夜にベートーヴェンを聞いてワイン飲んでいると、そのまんまじゃんって自分で思うときも」と笑った。なお、東京公演は、11月11日~12月2日にTBS赤坂ACTシアターにて、大阪公演は、12月7日~10日にオリックス劇場にて、横浜公演は、12月22日~25日にKAAT 神奈川芸術劇場にて、久留米公演は2019年1月11日~14日に久留米シティプラザにて上演される。
2018年11月11日織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美らが共演する月9ドラマ「SUITS/スーツ」の第4話が10月29日に放送され、初めての訴訟に挑んだ大輔を演じる中島さんの演技に視聴者から高い評価が集まっている。織田さんが敏腕だが傲慢なエリート弁護士・甲斐正午を演じ、中島さんが甲斐にその才能を見出され経歴を偽って弁護士となる鈴木大貴をそれぞれ演じるほか、甲斐の上司で事務所の代表を務める幸村チカに鈴木さん、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也、そのほか中村アン、新木優子、磯村勇斗、今田美桜らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。甲斐は東大法学部教授の退職を祝う会に出席、大手ファームに所属する後輩弁護士・畠中美智瑠(山本未來)と接触を図る。目的は訴訟を起こされた製薬ベンチャー・ナノファーマに関する情報を得ること。実は甲斐はチカがナノファーマ代表の辛島悠紀夫とデートしている現場を目撃していた。その後、甲斐はチカからナノファーマを助けるよう命じられる。実は辛島はチカの元夫だった。大輔は蟹江が主催したクイズ大会でハーバード大トリビアのクイズに答えられずに敗れ、ボランティア案件を任せられる。それは支払い催告を無視して家賃を滞納し、オーナーから訴えられた春日友加里(生越千晴)の弁護。友加里もマンションの部屋の悪臭に悩まされており、管理の問題で飼っていたウサギが死んだと主張、法廷で闘うという。辛島は立花理乃(中原果南)と共に難病の特効薬・レミゼノールを開発したが、副作用が起きたという患者たちから訴えられており、甲斐は被害者の会の弁護士・福原太一(渡辺憲吉)に見舞金を支払い和解することを提案するが、福原は高額を提示してくる。一方大輔は友加里のマンションの管理人がマンションを転売するため、部屋のカーペットにシラミを撒いて住人を追い出していたことをつきとめる…というのが第4話のストーリー。大輔の“初陣”が描かれた今回、一度は敗北したもののマンションの管理人の裏の姿を突き止め、最後は大逆転する大輔を演じた中島さんに「今日も中島裕翔は最高にイケメンだあ~~~~~~~」「表情がね…もう俳優中島裕翔すごいや」などの声が続々と投稿される。また「大輔くんの表情の作り方がアメリカっぽさがほどよく出ていてとても良かった」「中島裕翔って高身長で演技が上手だし、もうちょっと年齢が上がって渋くなればいろんな役やれそう」など、中島さんの演技力を評価するツイートも数多くアップされている。本作をきっかけに俳優としてさらにステップアップしそうな中島さん。今後のドラマの展開はもちろん、中島さんのこれからの活躍にも注目だ。(笠緒)
2018年10月29日『劇団☆新感線』の旗揚げ39周年を記念して、2019年3月より「偽義経冥界歌」が上演されることが発表されました。全国5都市を巡る本公演は、主演の生田斗真さんをはじめ豪華キャストが勢揃い。話題の作品の最新情報をご紹介します。舞台「偽義経冥界歌」2019年3月に上演開始2019年3月より『劇団☆新感線』が旗揚げ39周年にあたる“サンキュー興行”を敢行することを発表。 春公演の演目「偽義経冥界歌」が上演されます。本作は、源平時代の実話をもとにした時代劇。誤って源義経を死なせてしまった奥華玄九郎国衡役を生田斗真さんが演じます。『劇団☆新感線』とは?『劇団☆新感線』は、1980年に大阪芸術大学舞台芸術学科の四回生を中心としたメンバーで旗揚げされた日本の劇団です。俳優・古田新太さんなど、テレビドラマなどでも馴染み深い俳優陣が多数所属しています。「偽義経冥界歌」に華やかなキャストが勢揃い藤原さくらさん本作は舞台初出演となるシンガーソングライターの藤原さくらさんの出演が決定。現世と冥界を繋ぐ不思議ば力を持つ歌を歌う静歌役を演じます。中山優馬さん生田斗真さん演じる主人公の弟役・奥華次郎泰衡は中山優馬さんが演じます。世界三大テレビ祭とも称されるバンフ・ワールド・メディア・フェスティバルでは、出演ドラマがロッキー賞のDramaSeries: Non-English Language部⾨を受賞した中山さん。実力派の演技に注目が集まります。「偽義経冥界歌」公演詳細日程・2019年3月8日~3月21日:大阪府 フェスティバルホール・2019年4月2日~4月7日:石川県 金沢歌劇座・2019年4月18日~4月21日:長野県 まつもと市民芸術館・2020年2月上演予定:東京都 TBS赤坂ACTシアター・2020年4月上演予定:福岡県 博多座チケット料金・S席13,800円・A席11,500円・B席9,500円(全席指定・税込)チケット情報※東京・福岡公演については順次発表予定スタッフ作:中島かずき演出:いのうえひでのり出演者生田斗真りょう中山優馬藤原さくら粟根まこと山内圭哉早乙女友貴など問い合わせ先「偽義経冥界歌」を見に行こう毎公演、チケット争奪戦になる『劇団☆新感線』の公演。旗揚げ39周年を㊗する記念すべき公演にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。イベント情報イベント名:偽義経冥界歌(大阪公演)催行期間:2019年03月08日 〜 2019年03月21日住所:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2丁目3−18イベント情報イベント名:偽義経冥界歌(石川公演)催行期間:2019年04月02日 〜 2019年04月07日住所:〒920-0993 石川県金沢市下本多町6番丁27番地イベント情報イベント名:偽義経冥界歌(長野公演)催行期間:2019年04月18日 〜 2019年04月21日住所:〒390-0815 長野県松本市深志3丁目10−1
2018年10月29日俳優の生田斗真が、劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)』に主演することが29日、明らかになった。同作は、劇団☆新感線3年ぶりの本公演で、かつ劇団旗揚げ39周年の"サンキュー公演"第1弾。奥州・奥華一族の元にかくまわれていた遮那王牛若を死なせてしまったために、牛若の代わりとなり"源九郎義経"として生きることになった奥華玄九郎国衡(生田)が、偽りの身分を盾にしつつ、常にポジティブシンキングと機転とで数々の苦難を軽々と乗り越えていく。2017年春から2018年大晦日まで約2年間、客席が360°回転するというアジア初の劇場・IHIステージアラウンド東京(豊洲)でのロングラン公演を行っていた同劇団だが、今回は久しぶりに「回転しなくなる」公演に。いのうえ歌舞伎は2016年の『乱鶯』以来、劇団の座付き作家・中島かずきによるゼロベースからの完全新作は2014年の『蒼の乱』以来となる。"奥州三代"と"義経黄金伝説"をベースにしながら、冥界というファンタジー要素も盛り込み、笑いたっぷり、殺陣、アクション満載の王道エンターテインメントとなる同作。奥華の巫女長で義経(玄九郎)の義理の母・黄泉津の方役にりょう、義経(玄九郎)の弟・奥華次郎泰衡役に、新感線初参加となる中山優馬、現世と冥界を繋ぐ不思議な力を持つ大陸渡りの歌歌い・静歌役に初舞台となるシンガーソングライター・藤原さくらが決定した。さらに常陸坊海尊役は、5回目の新感線出演となる"準劇団員"山内圭哉、遮那王牛若役は『蒼の乱』以来2度目の参加となる早乙女友貴、武蔵坊弁慶役はダブルキャストで橋本じゅん(大阪・金沢・松本公演)、三宅弘城(東京・福岡公演)が演じる。『メタルマクベス』disc1(2018年)で退団以来21年ぶりに劇団公演に参加した橋本さとしも、生田・中山の父親約である奥華秀衡役で出演。源頼朝役の粟根まことを始めとする、劇団員らが舞台を彩る。大阪公演はフェスティバルホールにて2019年3月8日~21日、金沢公演は金沢歌劇座4月2日~7日、松本公演はまつもと市民芸術館にて4月18日~21日。さらに2020年2月の東京公演(TBS赤坂ACTシアター)、2020年4月の福岡公演(博多座)を予定している。○中島かずき コメントいのうえ歌舞伎の完全新作、ゼロベースからの書き下ろしという意味では『蒼の乱』以来、そして鎌倉時代の物語を書くのはこれが初めてになります。今回モチーフに使ったのは、奥州藤原三代と源義経との関わりです、この物語では"奥州奥華(おうが)"と書き換えていますが。奥州の人たちは蝦夷の末裔なので、今回は僕が長年書き続けている北関東から東北を舞台にしている作品群『阿弖流為』『蒼の乱』『髑髏城の七人』『吉原御免状』の間を埋める作品だったりもします。義経が藤原秀衡を頼って奥州に逃げ込んでいた史実をもとにしていて、加えて義経にはもともと替え玉説もありますからね。生田斗真くんで"偽義経"というところがミソで、考えついた時には「これだ、イケる!」と思いました。基本的にキャラクターは全部あてがきですが、斗真くんにあてがきするのはこれが初めて。振り切っちゃったほうがそれゆえの悲しさ、健気さが出るはずなので、彼が新感線に対して想ってくれている気持ちに応えたくて、腕によりをかけました。ここまで書いて怒られないか? と思いつつも(笑)、僕なりに斗真くんの良さを活かして書いたつもりです。○いのうえひでのり コメント回はまず斗真くんありきで、初めてのいのうえ歌舞伎の主役でと考えた時に、これまではチャラいキャラクターのほうが多かったので、もうちょっと真面目にというかがっつりと時代劇に取り組んでもらおうと思ったんです。彼の場合は芝居の基本をウチの劇団で身につけたようなところがあって、"準劇団員"いわゆる"新感線TRIBE"の中ではメイン役者のひとりでもありますから(笑)。脱ステージアラウンド第1弾の主役としても、とても力強い存在。どちらかというと"受け"の芝居をすることが多いようですが、今回は珍しくその逆、ツッコミまたはボケの芝居を楽しんでもらえることと思います。そして僕としてはとにかく観客席を回すことを考えなくていいので、そういった意味では久しぶりに通常業務に戻る感覚もありますね。とはいえ、今回の台本もこれまた大変で、ある意味"義経伝説"であり、『リメンバー・ミー』でもあり、主役を張れるくらいの個性派たちがゾロゾロ出てくるので『アベンジャーズ』でもあり(笑)。『偽義経』のはずなのに? と思われるでしょうが、観ればきっと「ああ~、そういうことか!」と納得していただけるのではないかと思います。○生田斗真 コメント劇団☆新感線には『Vamp Bamboo Burn~ヴァン! バン! バーン!~』以来、3年ぶり4回目の参加になります。実は、いのうえ歌舞伎に主演という形で出させていただくのも、中島さんの書き下ろしに出させていただくのも初めてなんです。源義経の偽物の役どころになりますが、歴史上の人物を描きながらも僕が属するチームのパートは意外と自由にやれそうだとも思っていて。あまり型にハマり過ぎず、舞台上で縦横無尽に飛び回りたいですね。それにしても、基本的に新感線のみなさんとご一緒するときはちょっと頭の弱いキャラクターになることが非常に多くて(笑)。今回もどうやら正義感に溢れた、憎めないおバカちゃん的な役になりそうです。そしてたっぷりと立ち回りがあり、歌があって、ほんの少しのラブがある、いかにも新感線らしい作品になるんじゃないかと予想します。本格的な時代劇なので着ているものが重かったり暑かったりしますが、お客様にはこちらが苦労すれば苦労する分、楽しんでいただけるはずですからね。今回も大いに苦労をして、大いにヒイヒイ言いながら、がんばりたいと思っています。
2018年10月29日稲垣吾郎さんが天才ベートーヴェンを演じる舞台「No.9-不滅の旋律-」が、初演から3年を経て遂に再演が決定しました。 2018年11月11日(日)~12月2日(日)のTBS赤坂ACTシアターでの公演を皮切りに、大阪、横浜、久留米を巡演します。劇的な半生を送ったベートーヴェンが主人公「No.9-不滅の旋律-」は、作曲家としても人としても劇的な半生を送ったベートーヴェンが主人公です。 最後の交響曲「第九番」までベートーヴェンが生き抜いた、波乱と苦悩の人生を新しい視点と意欲的な演出・音楽表現で描き、絶賛を浴びた作品です。白井晃さんが演出を担当ストリートプレイから音楽劇・ミュージカル・オペラまで幅広く手がける白井晃さんが演出を担当します。 脚本は中島かずきさん(劇団☆新感線)、そして音楽監督は三宅純さんが担当します。「No.9-不滅の旋律-」で演じる豪華俳優陣稲垣吾郎稲垣吾郎さんは、劇的な半生を送った作曲家・ベートーヴェンを演じます。剛力彩芽ベートーヴェンを支える女性、マリア・シュタインを演じるのは剛力彩芽さん。そのほか、片桐仁・村川絵梨・鈴木拡樹・岡田義徳・深水元基・橋本淳・広澤草・小川ゲン・野坂弘・奥貫薫・羽場裕一・長谷川初範など、豪華な俳優陣が出演します。「No.9-不滅の旋律-」公演詳細日程■東京公演2018年11月11日(日)~12月2日(日)■大阪公演2018年12月7日(金)~12月10日(月)■横浜公演2018年12月22日(土)~12月25日(火)(追加公演)2019年12月25日(火)13:00~■久留米公演2019年1月11日(金)~1月14日(月・祝)(追加公演)2019年1月12日(土)13:00~会場■東京公演TBS赤坂ACTシアター■大阪公演オリックス劇場■横浜公演KAAT神奈川芸術劇場<ホール>■久留米公演久留米シティプラザ<ザ・グランドホール>チケット先行発売・ACTオンラインチケット公式HP:ACTオンラインチケット・キョードー東京公式HP:キョードー東京・イープラス公式HP:イープラス・CNプレイガイド公式HP:CNプレイガイド作品情報演出:白井晃企画制作:TBS特別協賛:木下グループプロデューサー:熊谷信也お問い合わせ先公式HP:木下グループpresents No.9-不滅の旋律-天才作曲家の波乱の人生「No.9-不滅の旋律-」を観劇しよう再演が決まった「No.9-不滅の旋律-」は新たなメンバーの参加が決定し、さらに期待が高まっています。 天才作曲家の波乱の人生と、彼が生み出した珠玉の調べが響き合う交歓のシンフォニーを観劇しに行きましょう。
2018年08月30日その王子様的なキャラクターやセクシーな言動でバラエティでも人気を博しているSexy Zoneの中島健人(24)。そんな“ケンティー(中島の愛称)”の魅力を伝えるべくハッシュタグがいま、Twitterで話題となっている。その名も「#ウェルカムトゥーケンティーワールド」だ。ここではまず同タグで紹介されている、ケンティーの王子様的な言動を紹介しよう。《大学のスペイン語の授業で自分でスペイン語のあだ名をつけろと言われ「プリマヴェーラ(春)」と名付けたが他学生は普通に下の名前だった》《事務所の社長であるジャニーさんに「恋の季節っていつだと思いますか?」と質問し、「一年中だよ」と答えをもらう》《並んでるシャンプーボトルのノズルを向い合わせにして、恋人感を演出させてる》《お風呂に入った時まず最初にどこを流すかという質問に即答で『心』と答える》これらは実際にケンティーがテレビやラジオ、雑誌で発言しているもの。そのほか、セクシーな発言も。《ラジオの「セクシー五七五」という企画にファンの子が送ってきてくれた「おっぱいでシャツのボタンをとばしてる」という句への評価は「セクシーハッピー」》《花粉がすごいというコメントに対しての返し「素直に受粉すれば?」》いっぽうで麗しい見た目とは真逆の部分があるのも、ケンティーの魅力の1つだ。《人生に影響を与えた漫画がボボボーボ・ボーボボ》《部屋にはブルーアイズホワイトドラゴンという遊戯王のカード30枚を飾っている》《小学生のときは学期ごとにアニメのキャラになりきっていたため、性格が安定してなかった》汲めどもつきぬケンティーの魅力ーー。一度触れてみるのはいかがだろうか?
2018年08月29日稲垣吾郎が主演を務める舞台『No.9ー不滅の旋律ー』が、2018年11月11日(日)より東京・TBS 赤坂 ACTシアターにて再演。その後、大阪・オリックス劇場で12月7日(金)より、KAA 神奈川芸術劇場で12月22日(土)より、福岡・久留米シティプラザで2019年1月11日(金)より公演する。チケットは全公演完売となっていたが、10月27日(土)10:00より、東京公演の注釈付S席、立見指定を販売することが決定した。音楽と演劇の融合で、ベートーヴェン波乱の人生を描く「運命」(交響曲第五番)、「田園」(交響曲第六番)、「エリーゼのために」、「悲愴」など、聴力を失っていながらも、数々の名曲を世に残したルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。その波乱と苦悩に満ちた人生を、稲垣吾郎を主演に迎え、意欲的な演出と音楽表現で描いた舞台『No.9ー不滅の旋律ー』が、初演から3年を経て再演を果たす。“第九”こと9番目にして最後の交響曲である「交響曲第九番ニ短調作品125」。その第4楽章の主題『歓喜の歌』の“歓喜”に至るまでの葛藤と情熱の物語を、単なる評伝劇に終わらない、音楽と演劇が融合したエンターテイメントとして表現した作品となっている。稲垣吾郎が再びベートーヴェン役にベートーヴェンを演じるのは、自身も熱心な音楽好きとしてクラシックに精通する稲垣吾郎。2015年の初演では、偏屈な激情家と化した天才が持つ人間味溢れる様々な面を、文字通り全身全霊で熱演。今回は、ベートーヴェンを支える架空の人物、マリア役として新たに出演する剛力彩芽とともに、新たな一面を披露する。舞台『ジャンヌ・ダルク』の強力トリオが演出本作のクリエイティブチームには、総勢130名のキャストで壮大な人間ドラマを紡ぎ出した舞台『ジャンヌ・ダルク』を手がけた、演出・白井晃、脚本・中島かずき(劇団☆新感線座付き作家)、音楽監督・三宅純という強力トリオが集結。自身もピアノに覚えのある白井は、初演では舞台空間にキャスト以外の複数のピアニストを配置することで、誰もが知るメロディを立体的な生演奏で表現。三宅純も、ベートーヴェンの頭の中に渦巻く音を、ピアノ工房で採取した環境音のコラージュや、生演奏によるピアノソナタなどで奏でるなど、舞台を彩る音楽による演出の数々も、注目のポイントとなっている。公演情報舞台『No.9ー不滅の旋律ー』■東京公演日程:2018年11月11日(日)〜12月2日(日)会場:TBS 赤坂 ACTシアター追加チケット:10月27日(土) 10:00〜販売開始・注釈付S席:12,000円(一部見づらいシーンがある)・立見指定(1階後方):7,000円※S、A席 前売券完売問い合わせ先:キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00〜18:00/土日祝 10:00〜18:00)■大阪公演日程:2018年12月7日(金)~ 12月10日(月)会場:オリックス劇場■横浜公演日程:2018年12月22日(土)~12月24日(月・祝)会場: KAA 神奈川芸術劇場<ホール>■久留米公演日程:2019年1月11日(金)~ 1月14日(月・祝)会場:久留米シティプラザ※大阪・横浜・久留米のチケットは全公演完売<作品情報>演出:白井 晃脚本:中島かずき(劇団☆新感線)音楽監督:三宅 純出演:稲垣吾郎/剛力彩芽/片桐 仁/村川絵梨/鈴木拡樹/岡田義徳/深水元基/橋本淳/広澤草/小川ゲン/野坂弘/奥貫 薫/羽場裕一/長谷川初範
2018年06月10日稲垣吾郎があの有名な音楽家ベートーヴェンを演じる舞台「No.9 ー不滅の旋律ー」が、初演から3年の時を経て、11月よりついに再演されることが決定。初共演となる剛力彩芽のほか、片桐仁、鈴木拡樹らキャストも発表された。作曲家として、人間として、劇的な半生を送ったベートーヴェンは、最後の交響曲「第九番」まで、どんな時間を生きたのか――。2015年に初演を迎えた本舞台は、その波乱と苦悩の人生を、新しい視点と意欲的な演出&音楽表現で描き、絶賛を浴びた。■稲垣吾郎、再びベートーヴェンに!今回の再演でベートーヴェンを演じるのは、もちろん稲垣さん。初演では幼少期の父親からの暴力、母の死、貧困と孤独、報われぬ想い、そして音楽家にとって致命的ともいえる聴覚障害と多くの困難に見舞われ、偏屈な激情家と化した天才が持つ人間味溢れる様々な面を全身全霊で熱演した。今回の再演に関して「夢のようで嬉しい」と喜んだ稲垣さんは、「この『No.9』は、俳優としてさらに舞台が好きになった作品でもありました。演出の白井さんの頭の中と、ベートーヴェンの頭の中が、一気に劇空間となって表れた作品だと思っています」と思いを述べ、「今回は約半分が新キャストですが、舞台はキャストが1人変わるだけでも全く違うものになるので、前回ご覧になった方にも楽しんでいただけると思います。僕も3年ぶりで、成長していますしね」とコメントしている。■剛力彩芽、稲垣吾郎と初共演また、初演では大島優子が演じたベートーヴェンを支える架空の人物マリアには、「家政夫のミタゾノ」など女優として活躍する中、番組の司会も務め、近年活動の幅を広げる剛力さん。「まだ実感が湧いていない」と心境を明かす剛力さんは、「緊張もありますが、舞台は大好きなので、お話をいただいた時はすごく嬉しかったです」と語る。また、「稲垣さんは、お芝居でご一緒するのは初めてです。お稽古でしっかりぶつかっていきながら、そこで生まれるものを大事にしていきたいです。私の演じるマリアはベートーヴェンを支える女性でもありますので、私もそうなれるように頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。■ほかにもキャストが決定さらにベートーヴェンの弟、ニコラウス役には「刀剣乱舞」「煉獄に笑う」など舞台を中心に活躍する鈴木拡樹。片桐仁がヨハン・ネポムク・メルツェル、小川ゲンが次弟の息子カール・ヴァン・ベートーヴェン役で続投するほか、村川絵梨、岡田義徳、深水元基、橋本淳、広澤草、野坂弘、奥貫薫、羽場裕一、長谷川初範らが参加することも決定。そして、演出は白井晃、脚本は「劇団☆新感線」座付き作家・中島かずき、音楽監督は三宅純と最強トリオが今回も手掛ける。なお、東京公演の一般チケット一般発売は、7月28日(土)を予定している。STORY1800年のウィーン。作曲家ベートーヴェン(稲垣吾郎)は聴覚障害に犯され始めていた。音楽と孤独に向き合い、身分の差から愛する人ともうまくいかず、その心は荒んでいく。しかし、ピアノ工房で出会ったマリア(剛力彩芽)や弟たちをはじめとする周囲の人々との触れ合いが、彼に変化をもたらし始める。国の情勢が刻々と変化していく中、ナポレオン軍の敗北をテーマとした曲「ウェリントンの勝利」で成功を収めたベートーヴェンは、頭の中に鳴り響く音楽をひたすら楽譜に書き留め、名曲を生み出していく。その一方で、苦しい幻影には悩まされ続けていた彼だが、そんな自分を自覚しながらも、自ら後見人となった次弟の息子カールに、自分の音楽の全てを託そうと異常なまでに執心してしまう。そして迎えた「第九」の演奏会。その創造的な試みに対する聴衆の反応は、彼の耳に届いたのか。ベートーヴェンが生涯を賭けて問いかける本当の芸術とは――。木下グループpresents「No.9 ー不滅の旋律ー」東京公演は11月11日(日)~12月2日(日)TBS赤坂ACTシアターにて上演。大阪公演、横浜公演は12月、久留米公演は2019年1月に上演予定。(cinemacafe.net)
2018年06月07日“風の画家”と呼ばれる中島潔が、3月17日(土)より、大阪文化館・天保山にて展覧会『中島潔展 “今”を生きる -そして伝えたいこと 京都六道珍皇寺“心音図”奉納記念』を開催する。「中島潔展 “今”を生きる -そして伝えたいこと 京都六道珍皇寺“心音図”奉納記念」チケット情報ふるさとの佐賀や日本各地の豊かな自然を、優しいまなざしと温かなタッチで描き、幅広いファンに支持されている中島。2010年に大病を患ってからは、生きることを改めて見つめ直したという。そして、「生きているうちに地獄を見て、感じてほしい。そのことで生きること、命の大切さを伝えたい」という思いから、「平成の地獄絵図」という新境地にも挑み、74歳とは思えない精力的な活動を続けている。本展では、故郷の情景を描いた初期作品から、一躍売れっ子となったNHK「みんなのうた」のイメージ画、清水寺に奉納された襖絵の試作を作品にしたもの、話題の地獄絵、さらに大阪をテーマにした最新作までを展示している。<大阪展に向けて描いた新作「こいさん」へのコメントが到着>「こいさん」すごくきれいな言葉だと思っていた。意味を知って、損得の計算のない、浪速の人情のあるそういう女性を描きたかった。今回あまり使わない華やかな色も使った。それはこの「こいさん」への僕の思い入れ。見る人に、ふと感じてもらえたらと思う。『中島潔展 “今”を生きる -そして伝えたいこと 京都六道珍皇寺“心音図”奉納記念』は、3月17日(土)から5月20日(日)まで、大阪文化館・天保山にて開催。チケットは発売中。
2018年03月15日歌手の中島美嘉(34)と夫でバレーボールの北京五輪日本代表の清水邦広(31)が2日に離婚したことが3日、わかった。清水が自身のツイッターを更新し、中島との連名で報告した。「この度、私たちは2月2日に離婚届けを提出しましたのでご報告させていただきます」と報告し、「2人でしっかり話し合いを続けてきた結果、別々の道という選択肢がお互いの将来のために最善であると考えました」と説明。「東京と大阪でのそれぞれの生活が多く家族としての時間を作ることが難しかったですが、これまで一緒に過ごした時間はかけがえのないものですし、感謝しています。今後もお互いに夢を追いかけ、お互いの人生を応援していきたいと思います」とつづり、「皆様これからもよろしくお願い致します」と呼びかけた。2人は、中島がバレーボールの試合を見て一目ぼれしたことをきっかけに2011年夏頃に交際を開始し、2014年に結婚した。
2018年02月03日3月17日(土)に開幕する劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』の製作発表記者会見が行われ、作・中島かずき、演出・いのうえひでのり、出演者の天海祐希、福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善、古田新太が登壇した。劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』チケット情報本作は、IHIステージアラウンド東京で約1年間にわたり上演されてきた『髑髏城の七人』Season花・鳥・風・月に続く最終章。 “もうひとつの『髑髏城の七人』”を描く完全新作で、『修羅天魔(シュラテンマ)』と題し、捨之介も蘭兵衛も出ない、シリーズで最も“織田信長”像が引き立つ物語になるという。いのうえは今作での新たな仕掛けを問われると「企んでることはいくつかあります」とニヤリ。「(回転する)劇場にも慣れてきたし、今回はリアルなセットの広い“絵”を見せたいです」と明かす。新作の内容について中島は「悪いことをしている天魔王をやっつけるという話は変わりないです。でも、悪いことをした意味や人間関係は変わる。極楽太夫は凄腕のスナイパーの女性で、過去に天魔王と因縁があって物語が動いていくので」と語る。主演を務める天海は「古田さんとご一緒させていただけますし、素晴らしいキャストの皆さんと新作『髑髏城の七人』をつくることができるので、本当に楽しみにしています。皆さんのお芝居と共に自分の極楽太夫という役柄を掘り下げていけたら」とコメント。その天海の「古田センパイが出ないとヤダ」というラブコールに応え出演を決めた古田は「愛している人の頼みは断れないので」とサラリと述べ、演じる天魔王については「今まで1年間いろんな人が天魔王を演じてきて、エキセントリックだったりカッコいい天魔王をやっていたので…僕はなるべく動かない天魔王をやりたい(笑)」と断言。それに対し中島は「本人がそう言ってますからね」、いのうえは「(古田は)突っ立ってても空間を支配するので」と信頼の言葉を述べた。福士は「古田さんの代わりにいくらでも走ります!」、竜星は「夢三郎は男ですが太夫。新しい役なので楽しみながら演じたい」、清水は「天海さんと初めてお会いした時に興奮して鼻血が出ちゃったので。稽古では出さないようにします」、三宅は「04年のアオドクロから二度目のカンテツです。当時の身体能力はないですが…」、山本は「(肝となる役柄と言われ)そう思うと緊張してしまうので、気負わずにやっていきたいです」、梶原は「新感線の舞台では場を締める役が多いので、今回の役は初めての役どころです」と述べた。公演は3月17日(土)から5月31日(木)まで東京・IHIステージアラウンド東京にて。取材・文:中川實穗
2018年01月24日女優の天海祐希が18日、都内で行われた舞台『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極~』製作発表記者会見に共演者の福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善、古田新太とともに出席した。舞台『髑髏城の七人』は1990年に「劇団☆新感線」で初演されて以降、7年ごとに上演されたきた名作。昨年から"花・鳥・風・月・極"と5シーズンに分けて異なる役者・脚本・演出で舞台を作り上げており、今回の"極"がファイナルとなる。時代設定はシリーズ通して変わらず織田信長が亡き後の戦国時代で、織田信長に愛されたスナイパーにして現在は遊女として諸国を旅してきた極楽太夫(天海)が主人公となる。主演を務める天海は「これまで色んな方が演じた極楽太夫を観てきましたが、どの極楽太夫も素敵で美しくてかわいらしくて素敵。でも、その可愛らしさは私にはないので違うものを出せればいい」と自虐的に意気込み。「素晴らしいキャストの皆さんと1つ新作を作ることができるので楽しみ。皆さんとのお芝居の中で極楽太夫を掘り下げられたら」と語った。天海が劇団☆新感線の舞台に出演するのは今回で4回目。同劇団の看板役者である古田のことは「尊敬している」とし、今回の舞台共演を熱望したという。もともと製作発表時に古田は「正直<天魔王>も『髑髏城の七人』ももういいよと思っていたんですが(笑)、天海さんが『古田センパイが出ていないとヤダ』というので出ることにした」と天海のお願いで出る予定がなかった舞台に立つことを告白しており、この日も「愛している人の頼みだったので断れない」と天海との"相思相愛"っぷりをみせつけた。また、舞台は極楽太夫と古田扮する天魔王との"愛憎劇"となるため、司会者から「古田さんと天海さんのそういうシーンはある?」とラブシーンの有無を聞かれると、天海は「さぁ、どうなんでしょう?」と含みを持たせた。天魔王演じる古田は、これまで上演されてきた“花・鳥・風・月”での天魔王について「かっこいい天魔王だった」といい、「なので僕はなるべく動かない天魔王をやる。(会場を)広く使っているんですけどあまり動かない。兵隊たちに『いけー、やれー』という役ですね」と脱力コメントで笑わせた。会見には作・中島かずき氏、演出・いのうえひでのり氏も登壇。同舞台は3月17日から5月31日までIHIステージアラウンド東京にて上演される。
2018年01月18日Sexy Zoneの中島健人主演の映画『未成年だけどコドモじゃない』が12月23日(土・祝)に公開を迎え、中島さん、ヒロインを演じた平祐奈、英勉監督がそろって舞台挨拶に登壇。ボケとツッコミの連続のトークで会場の爆笑をさらった。「今日、恋をはじめます」で知られる水波風南の少女漫画を原作に、学校一のイケメンとそんな彼に一目ぼれしたお嬢様の秘密の結婚生活を描き出す。中島健人、平祐奈に「愛梨ちゃん」と呼びかけ!?待ちに待った主演作品の公開に中島さんは、映画を見終えたばかりのファンを前に「数ある選択肢の中から『みせコド』を選んでいただいてありがとうございます。作っている期間からキャスト、スタッフでずっと走ってきて、その愛のバトンがみなさんに渡って幸せです」と万感の思いを口にする。平さんは、昨日から公開を前に緊張しっぱなしだったそうで「昨日は電車を間違えて、シャンプーを2回しちゃうし、歯みがき粉で顔を洗おうとしたり、大変でした」と苦笑い。そんな平さんに、中島さんは「え?緊張してるの? 愛梨ちゃん」と平さんの姉・愛梨さんの名前で呼びかけ、すかさず平さんは「祐奈だよ(笑)!」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれる。また、英監督も第一声から「海老名五十鈴を演じた…」と劇中で中島さんのライバル・いすゞを演じた知念侑李のふりをして挨拶をしようとし、中島さんから「違いますよね?ねんちーはもう少しコンパクトでかわいいですよね?(監督の顔が)あまりにワイドで…」とツッコミが入るが、めげずに英監督は「客席に僕の名前の書いたうちわが…。健人と書いて“はなぶさ”と…」と食い下がり、中島さんからは「一度、視力検査に行って下さい」と遮られていた。中島健人、子どもの頃のクリスマスプレゼントはジャニーズ先輩のあのCD!トークでは、この日、中島さんのSexy Zoneと知念さんのHey!Say!JUMPがそろって出場する、大みそかの紅白歌合戦の曲と順番が発表されたことについても触れられたが、中島さんは「ねんちーのHey!Say!JUMPさんがトップバッターと聞きました。みせコドもトップを狙っていきたいです。僕はねんちーと白組で頑張ります!」と意気込みを口にした。さらにこの日は、子どもの頃の中島さんと平さんのクリスマスの写真を公開!5歳の頃の平さん、6~7歳の中島さんのかわいい姿に歓声が飛ぶ。特に中島さんは、この歳にして足を組んで、色気さえ漂わせる笑みを浮かべており、これには平さんも「すごい!さすがだね。そのまま!脚、長っ!もうゴッドだ(笑)。キマってるわぁ」と感嘆しきり。中島さんはクリスマスプレゼントの思い出として「当時、もうジャニーズを志していて、修二と彰の『青春アミーゴ』のCDをお願いしました。24日の夜10時くらいに(手紙を)書いたんですけど、ちゃんと翌日に来ました」と笑顔で明かした。この日はさらにシャンパンタワーに中島さんと平さんが、ピンク色のイチゴのサイダーを注ぎ、不在の知念さんからもビデオメッセージが届くなど、盛りだくさんの内容に会場は大興奮!!退場まぎわに中島さんが平さんの手を取りエスコートすると、悲鳴のような歓声が劇場に響きわたった。『未成年だけどコドモじゃない』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月23日長編アニメ映画『ニンジャバットマン』(原題:BATMAN NINJA)」が、2018年6月15日(金)に全国の劇場で公開される。バットマンが戦国時代にタイムスリップ『ワンダーウーマン』、『ジャスティス・リーグ』などで知られるDCコミック映画。その最新プロジェクトとなる『ニンジャバットマン』は、不屈の精神で悪と戦い続ける孤高のダークヒーロー、バットマンが主役のアニメーション映画だ。本作の舞台は、なんと中世日本。アーカム精神病院にヴィラン(敵)が集結した事を突き止めたバットマンだったが、謎の装置が発する光に飲み込まれ、ゴッサムシティから戦国時代の日本にタイムスリップしてしまう…という異色のストーリーだ。制作発表に合わせて公開された予告映像には、甲冑のような鎧を身に纏い、クナイを手にした“ニンジャバットマン”の姿が映し出されている。神風動画がアニメーション制作を担当アニメーション制作は、テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第1部-第3部のオープニングを手がけた神風動画が担当。また、同社の代表取締役を務める水崎淳平が監督を、「天元突破グレンラガン」などで知られる中島かずきが脚本を、アニメ「アフロサムライ」の原作コミック、映画『サマーウォーズ』のアバターデザインなどを手がけた岡崎能士がキャラクターデザインを務める。バットマン役に山寺宏一、ハーレイ・クイン役に釘宮理恵声優陣にも、豪華キャストが集結。バットマン役の山寺宏一に加え、ジョーカー役を高木渉、キャットウーマン役を加隈亜衣、ハーレイ・クイン役を釘宮理恵が務める。入場者には先着プレゼントもなお各劇場では先着数量限定で、手描き看板を彷彿とさせるレトロなデザインのポスタービジュアル「ニンジャバットマン 富士地獄ヶ原の乱戦」のA3サイズがプレゼントされる。あらすじ現代の犯罪都市ゴッサムシティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。戦国大名となった悪党たちがこのまま自由に暴れ続ければ、日本だけでなく世界の歴史すらも変わってしまう! 絶望的な乱世で、現代テクノロジーからも切り離されてしまったヒーロー、バットマンは世紀の歴史改変を阻止することができるのか? 日本と世界の未来をかけた、時空を超えた壮大なバトルの行方は!? 眼を見張る映像×前代未聞のストーリーで日本が世界に放つ、戦国タイムスリップ・アクションエンターテイメント!作品情報映画『ニンジャバットマン』公開日:2018年6月15日(土)監督:水崎淳平キャスト:山寺宏一(バットマン)、高木渉(ジョーカー)、加隈亜衣(キャットウーマン)、釘宮理恵(ハーレイ・クイン)、子安武人(ゴリラグロッド)、田中敦子(ポイズン・アイビー)、諏訪部順一(デスストローク)、チョー(ペンギン)、森川智之(トゥーフェイス)、三宅健太(ベイン)、梶裕貴(ロビン)、河西健吾(レッドロビン)、小野大輔(ナイトウィング)、石田彰(レッドフード)、大塚芳忠(アルフレッド)脚本:中島かずきキャラクターデザイン:岡崎能士音楽:菅野祐悟アニメーション制作:神風動画原題:BATMAN NINJA
2017年12月04日叶姉妹の叶恭子と叶美香が1日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京コミックコンベンション2017(略称:東京コミコン2017)」(12月1~3日)で行われた映画『ニンジャバットマン』(2018年公開)制作発表ステージに登場した。叶姉妹の叶恭子(左)と叶美香DCコミック映画の人気キャラクター"バットマン"の最新作『ニンジャバットマン』。アーカム精神病院にヴィラン(敵)が集結した事を突き止めたバットマンが、謎の装置が発する光に飲み込まれ、ゴッサムシティから戦国時代の日本にタイムスリップしてしまうというストーリーだ。叶姉妹は、映画に合わせて着物テイストの"和洋折衷"ドレスで登場。胸元も美脚も大胆に露出したセクシーな衣装に、観客から驚きと感嘆の声が上がった。姉の恭子は、鎧をイメージしたコートを羽織って登場し、写真撮影でコートを脱いだ姿も披露した。2人はひと足早く同作を鑑賞したそうで、恭子は「アートの微妙な和洋折衷のところが今までにないもの。今までにないバットマンを楽しんでいただけると思う」と映画の魅力をアピール。美香も「出てくるキャラクターが好きなキャラクターばかりで、そういった意味でも楽しめる。ストーリーも『えっ!?』と思いながらどんどん惹き込まれる。いろんな人が楽しめる映画」と熱く語った。同作は、昨年10月5日開催の「ニューヨーク・コミコン」イベントでプロジェクト発表が行われ、たちまち本国で話題に。この日の日本向け制作発表では、本作を監督する水﨑淳平、脚本担当の中島かずき、キャラクターデザインの岡崎能士の制作陣が集結し、メインビジュアルと予告編がお披露目された。
2017年12月01日「稽古場って、どんなの着ていけばいいの?というところからのスタートでした。それくらい初めてのことばかりですから、いろいろなことを経験できるチャンスだと考えています」 そう話すのは、劇団☆新感線の大人気舞台『髑髏城の七人』Season月“上弦の月”(IHIステージアラウンド東京にて11月23日より上演)で主人公・捨之介を演じる福士蒼汰(24)。意外にも、今回が初舞台にして初主演だ。 「ずっと舞台をやってみたかったけれど、タイミングやきっかけがなく……。劇団☆新感線はとても好きな劇団ですし、脚本も『仮面ライダーフォーゼ』でお世話になった中島かずきさんで、やらない選択肢はないと思いました。Seasonも月で、(’11年に主演した)仮面ライダーフォーセも月に行く設定でしたし、運命的なものを感じました」(福士・以下同) 月には縁があり、自らも“月のようなタイプ”と福士は語る。 「自分自身が、月なんです。自分から輝くタイプではなく、誰かに光を当ててもらうことで初めて舞台に立つことができるんだと思います」 役者として演じるうえでは、常に作品がもつメッセージを大切にしているという福士だが、本作で伝えたいのは? 「台本を読んで強く感じた、仲間や絆の大切さです。家族、友人をはじめ、これまでお世話になった方々に感謝の気持ちも込めて伝えたいです。最近は役者をしているうえでの“自分らしさ”も求めるようになりました。今回の舞台の経験をもとに、自分が居心地のいい形でお芝居を作っていけるようになっていきたいです」 俳優・福士蒼汰の新たな挑戦の幕が間もなく上がるーー。
2017年11月22日IHIステージアラウンド東京で約1年続いた、「劇団☆新感線」による『髑髏城の七人』“Season花・鳥・風・月”のロングラン公演。このたび、劇団史上初の試みとなる福士蒼汰と宮野真守を座長に迎えたダブルチーム制での上演 “Season月”の開幕を目前に控え、最終を飾る“Season極”が、天海祐希と古田新太の競演で始動することになった。完全新作となる本作は、物語を一新。主演に天海さんを迎え、「新感線」の看板俳優・古田さんが迎え撃つ、『髑髏城の七人』でありながら捨之介も蘭兵衛も出てこない“もうひとつの『髑髏城の七人』”が完成した。新たに紡ぐ物語は『修羅天魔(シュラテンマ)』と題され、天海さんが演じる織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで現在は遊女の<極楽太夫>、古田さん演じる<天魔王>の2人の愛憎劇に。これまでの『髑髏城の七人』の中で最も“織田信長”像が引き立つ物語が描かれるようだ。天海さん、古田さんと共に、新生『髑髏城の七人』に挑むキャストには、いのうえひでのり演出作品は『サイケデリック・ペイン』以来2度目で、「劇団☆新感線」には初参加となる福士誠治、同じく初参加の竜星涼、「新感線」初の本格派時代劇『乱鶯』以来2度目の参加となる清水くるみ、2004年上演の「アオドクロ」に出演の三宅弘城、山本亨は、共に14年ぶりに『髑髏城の七人』へ。そして6~9月に同劇場で上演した“Season鳥”では狸穴二郎衛門役で出演した梶原善の出演が決定。■天海祐希「古田センパイが出ていないとヤダ」!?極楽太夫役の天海さんは、「“生誕半世紀公演(50周年記念祭)”をやらなきゃいけないねと何年か前に言われて『やったー!』と無邪気に喜んでいたら、こんな大変なことになりました(笑)。でも、この360度客席が回転する劇場で同じ作品を5パターン、6チームで上演するという大規模な企画に参加させていただけるのは、大変ありがたいことです」とコメント。「その同じ舞台に古田新太さんがいてくださるのはものすごく安心感があります」と、本企画の“締め”に向けて並々ならぬ思いを明かす。一方、天魔王役の古田さんは、「正直なところ、<天魔王>も『髑髏城の七人』ももういいよ、と思ってたんですが(笑)」と言いながらも、「天海さんが『古田センパイが出ていないとヤダ』と言うので出ることにしました(笑)。歴代の天魔王の中では一番年寄りになりますが、これまでとは違うお話なので全くの別物として考えています」とコメントを寄せる。作・中島かずき氏は、本作は「あくまでもスピンオフでもアレンジでもなく、“完全新作”の、もうひとつの『髑髏城の七人』の物語です」とコメント、「修羅の道を行く<極楽太夫>と<天魔王>との愛憎劇」で天海さんと古田さんが「がっつり芝居できるシチュエーションを考えました」と期待をあおる。そして、いのうえ氏も「織田信長にまつわる奇しき縁に結ばれた男と女の運命の話で、これまで以上に信長がキーワードになる」と言及、「『髑髏城』の世界観の中で、それなりの年齢を感じさせる大人の男女の話にするつもり」と明かしている。「ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBS」は2018年3月17日(土)~5月31日(木)までIHIステージアラウンド東京(豊洲)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年11月19日