ミュージカル『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』の初日前囲み取材が21日に東京・日比谷シャンテで行われ、中川晃教、相葉裕樹、木内健人、山寺宏一、畠中洋、春野寿美礼が登場した。同作は、シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている音楽朗読劇VOICARIONシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁による朗読劇のミュージカル化作。2022年に初演を迎え、今回が2年ぶりの再演となる。19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、天才ヴァイオリニスト・ニコロ・パガニーニが悪魔・アムドゥスキアスと血の契約を結び、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らし世界を熱狂させてゆく姿を描く。○■ミュージカル『CROSS ROAD』初日前囲み取材を実施この日は日比谷シャンテ3Fで開催中の『CROSS ROAD』パネル展特設会場で会見が行われ、一般客も多く見学に集まった。パガニーニ役の2人について聞かれると、中川は「『モーツァルト!』という作品でデビューしてるんですが、井上芳雄さんとWキャストでやらせていただいた時に『例えるならば、白ワインと赤ワイン』と言われんです。そのまま拝借していいでしょうか? 白はですね、おそらく」と木内を指す。「とてもフレッシュな白ワイン。ニコロ・パガニーニって、天才を通り越して悪魔的バイオリニストと称賛された役。重たいもの深めていく内向的な部分も持っている役なんですが、そういったところを今、全力でアプローチしていて、でもどこかフレッシュな爽やかな感じの白ワイン」と表した。そして相葉に対しては「やっぱり、初演から共に作り上げて来ているので、熟成されてきている、赤ワインじゃないでしょうか。どうでしょうか?」と問いかけた。相葉は中川に対し「パガニーニはあっきーさん演じるアムドゥスキアスに翻弄されていく役で、前回も毎回困らせられたなというか。『急に、そんなにチョケるんだ』という」と苦笑する。「今回もきっと本番はさらに爆発するんだろうなということで。でも共演回数も増えてきていますので、対処法というか、それすらも楽しめるようになってきている。どんなものが本番で出てくのか楽しみです」と期待した。対処法について聞かれると、相場は「動揺しないことです。動揺したら負けだなと思います。かなり仕掛けてこられるので、中日あたりが大変なことになります。慣れてきた頃に色々やってくると思いますが、動じず演じられたら」と気合いを入れる。一方、木内は中川について「神出鬼没、奇想天外。引き出しが多い。僕の感情を常に拾ってくれて、そこからどんな球でも投げつけてくれる。時には拾わせるために遠くに投げて僕を走らせる、みたいな。そして僕の演じるパガニーニを苦め、困らせ、時には一緒に喜び、神がかっているアムドゥスキアスだと思います」と表した。中川はパガニーニ役についても興味があるそうで「面白いですよね。パガニーニって。あれだけ超絶技巧のバイオリンを演奏するので有名なのに、文翁さんの描かれたパガニーニは繊細だし、14歳で学ぶことはすべて習得していたという、自分が俳優としてふだんなることのできない存在を演じることの喜びはパガニーニという役に感じています。それはプロデューサーに聞いていただいて、その可能性があるのかも含めて今後の未来にご期待ください」と狙っている様子。また、初共演の春野について中川は「『モーツァルト!』の大阪公演の時に、メンバーみんなでバスをお借りして、なんと春野さんがトートをやられている『エリザベート』を観劇しに行ったんです。その時から大好きで、今回ようやくこうやって共演させてもらうでの、ファンの気持ち」と喜んでいた。再演では盆を使ったセットや、音楽の変化なども。最後に意気込みを求められた中川は「美空ひばりさんの『柔』という曲に例えてもいいのかなと。昨日、たまたまTikTokで流れてきたんです」と自身の携帯電話を取り出しキャストを驚かせる。「『人は人なり のぞみもあるが 捨てて立つ瀬を越えもする』この2番の2行の歌詞の中に、アムドゥスキアス、そして作品への意気込みを込めさせていただきたいと思います。邪心を捨てて挑んでまいります」と語った。東京公演は日比谷・シアタークリエにて4月22日~5月12日、 大阪公演は新歌舞伎座にて5月17日~19日、福岡公演は博多座にて5月24日~26日。
2024年04月21日俳優の佐藤健が主演を務める、映画『四月になれば彼女は』(公開中)の新ビジュアルが17日、公開された。精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。今回公開されたのは、藤代と弥生の未来を思わせる“愛するビジュアル”。公開から24日が経過した4月14日に観客動員数70万人を突破したことを記念して作成され、藤代と弥生が様々な葛藤や苦悩を受け入れ、2人で寄り添いながら歩く後ろ姿を切り取られている。明け方の街を何気なく歩く2人の背中には、陽の光が射し虹がかかっているようにも見え、どこか穏やかで暖かな雰囲気を感じさせる。キャッチコピーも藤井 風が歌う主題歌「満ちていく」からインスピレーションを得てつけられた。コメントは以下の通り。○■佐藤健愛の形は無数に存在します。それをこの映画で少しでも感じてもらえれば嬉しいです。○■長澤まさみ思い通りにはいかないけれど、自分の求めるものを知るきっかけを物語から拾ってもらえたら嬉しいです。懸命に生きる姿は憂いをまとって、更に美しく見える気がします。皆さんも、素敵な恋をして下さい。○■森七菜四月になれば、柔らかな暖かさの中過ごせると思っていたのですが、思わず少し汗ばむような予想外な春で、年々どんな季節がくるのかが分からなくなっているような気がしています。どこか通ずるものをこの作品に感じていました。(C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会【編集部MEMO】映画『四月になれば彼女は』は、『怪物』(23)、『君の名は。』(16)など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏の同名小説の実写化作。米津玄師「Lemon」、あいみょん「マリーゴールド」などのミュージックビデオを演出した山田智和氏が、長編映画監督に初挑戦する。佐藤健が主演を務め、長澤まさみ、森七菜らが出演する。
2024年04月17日俳優の横浜流星が主演を務める、2025年に放送予定のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の第2弾追加キャストとして中島瑠菜の出演が発表された。今作で大河ドラマデビューを飾る。放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦屋”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦屋は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。中島瑠菜が演じるちどりは、吉原の周囲をめぐる「お歯黒どぶ」に沿って立ち並ぶ最下層の遊女屋が「河岸見世」。年齢や病気、愛想のなさなど、様々な理由で行き場を失った遊女たちが集まる。なじみの客でかろうじてにぎわう老舗妓楼に比べ、市中の岡場所(非公認の遊郭)に客を取られ、客足の遠のいた河岸見世では、常に貧しさと病が蔓延(まんえん)する。ちどりも行き場を失い河岸見世に転落した女郎の一人。そこでひとりの女郎に命を救われることになる…。■コメント私の演じる「二文字屋」の女郎ちどりは、 河岸見世の女郎で、男の人を上手く立てることができず、お客さんを取れない不器用な女性だと伺いました。 時代や立場は違いますが、人との向き合い方は私も少し苦手な部分があるので、 似ている部分を上手く役に活かしていけたらなと思います。今まで演じたことの無い役柄ですので 、新しい一面を見せることができるよう頑張りたいと思います。かたせ梨乃さんとの共演を楽しみにしています。小さい時から、父の影響でテレビや映画で観ており、憧れの女優さんです。ご一緒できるのが今からとても楽しみです!!念願の大河ドラマ出演なので、地元・熊本の方にも是非観ていただきたいです。大河ドラマは幅広い年代の方に愛されているドラマです。『べらぼう』は18世紀半ばの江戸のお話ですが、現代にも通じる部分も沢山あるので、特に私と同年代の方にも観ていただけたらうれしいなと思います。
2024年04月17日男性が【彼女に聞きたいけど聞けないコト】今回は、男性が女性に「知りたいけど、聞きづらい」と感じているポイントを紹介します。彼らの視点を理解するために参考にしてみてください。理想の男性像「彼女が気になるとき、彼女の過去の恋愛経験や、彼女のタイプの男性が誰なのか気になります。ただ、それを直接尋ねるのは少々無神経に思えるので、普段はあまり聞かないようにしています。でも、ある程度の仲よくなれば、例えばお酒を飲んでいるときなどに、話題にすることもあります」(29歳/男性)恋愛の話が聞きたいけど、聞けないという男性もいるようです。あなたがこのような質問を受けたときには、どのように答えるか考えておくことで、自信を持てるはずです。自分に対する好意「付き合って1年の彼女とお祝いのデートをしました。プレゼントも用意して、喜んでくれたところまではよかったのですが…。『来年の今日も一緒にお祝いできたらいいね』と伝えると『もっといい人が見つかればそっち行こうかな』と言われてしまいました…。実はずっとそう思っていたのかなと思うとショックでしたし、もっと早く気づいていればと思いました」(20代/男性)彼女が内心どう思っているかわからず知りたいと思う男性もいます。言い方次第では誤解されてしまう可能性もあるので、伝え方には気をつけましょう。隠れた姿「好きなタイプの人と話していると『彼女って1人のとき、どうやってすごしているんだろう?』と、人知れぬ興味を持つことがあります。でも直接聞くのは少し変に思われるかもしれないので、なかなか聞くことができません」(23歳/男性)気になる人の普段見かけない様子、例えば家でどのようにすごしているのか、また他の人とどのように接しているか等も興味の対象となるようです。自分の私生活をすべて公開せずに、適度に秘密を保持していると、彼の興味を掻き立てる効果があるかもしれません。男性の興味を引く存在にすべてを開示してしまう女性よりも、多少なりともミステリーがある女性の方が、男性の興味を引く可能性があります。そういった雰囲気をうまく活用してみてはいかがでしょうか。(愛カツ編集部)
2024年04月09日JO1の川西拓実、木全翔也、金城碧海、FANTASTICSの佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥が、映画『逃走中 THE MOVIE』(7月19日公開)にメインキャストとして出演することが7日、明らかになった・同作は2004年から放送が開始され、今年で20周年を迎える、フジテレビ系列のバラエティ番組『逃走中』のドラマ映画化作。賞金総額1億円超、参加総数1,000人の史上最大級の『逃走中』を舞台に、新感覚のアトラクションムービーとして、時には熱く時には泣ける物語が描かれる。○■川西拓実・中島颯太・木全翔也・金城碧海・瀬口黎弥・佐藤大樹、高校時代同じ陸上部だった若者たちに先月3月19日に映画化決定の知らせとともに超特報が公開されると、チラ見せされたゲメインキャスト6人について、SNSでは様々な憶測が飛び交い盛り上がりを見せていた。そして7日に放送された『逃走中』のなかで本作『逃走中 THE MOVIE』の特報映像が解禁され、ついにその正体が明らかに。日本と韓国を中心に人気沸騰中のグローバルボーイズグループ・JO1から川西拓実、木全翔也、金城碧海が、圧倒的なパフォーマンス力を誇るLDHの精鋭・FANTASTICSからは佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥がメインキャストとして夢の競演を果たす。高校時代同じ陸上部で、かつては友情で結ばれていたが、とある事情で今はバラバラとなってしまった若者たちを演じる。特報映像では、『逃走中』が命がけのゲームと化してしまうという衝撃の展開が明かされる。「こんなの『逃走中』じゃねーじゃん!」という言葉のとおり、夢とスリルを楽しむはずのゲームが命を脅かすゲームに一変した様子が描かれ、逃走者を追い詰めるハンターの姿も確認できるが、得体のしれないハンターに人気動画クリエイターのHIKAKINが追いつめられるという不気味な映像も。また6人と関わる田鍋梨々花や川原瑛都も印象的な姿を残している。参加総数1,000人、史上最大規模での『逃走中』が描かれ、内田慈、笠原秀幸、長井短、本多力ら実力派キャストも出演情報も解禁された。2万枚限定!映画特製ステッカー付前売券(ムビチケカード)も10日9時より発売されるほか、全国のセブン-イレブンでもムビチケコンビニ券の取り扱いが決定。セブン-イレブン、セブンネットショッピングならではのコラボ施策も実施予定となっている。○■川西拓実 / JO1 コメント橘大和(たちばなやまと)役…名門・明応大学陸上部の短距離選手逃走中の映画化とそのメインキャストだと聞かされて、ドッキリかな? と思いました(笑) 撮影前に陸上の練習に行き、どんどん日が経つごとに、嘘じゃないんだ! っていうのを実感していきました。僕が演じる大和はちょっと破天荒な部分もあるんですけど、情に厚くて、本当に仲間のことを想っているキャラクターです。FANTASTICSの皆さんも初対面のときから本当にいい方で面白くて…僕は譲司役の佐藤大樹君の出ているドラマを観ていたので共演できてすごく嬉しかったです。20周年の大きな舞台で僕たちがメインキャストとしてやらせていただけるのはとても光栄でありがたいなと思います。逃走中ファンのみなさま、そして逃走中をまだ知らないという方も楽しめる、スリルと感動を味わえる作品になっています。楽しみにしていてください!○■中島颯太 / FANTASTICS コメント大澤瑛次郎(おおさわえいじろう)役…堅実な数学科の大学生最初に映画化と出演を聞いたときはびっくりしましたし、本当に嬉しかったです。出演が決まったことは大樹君、黎弥君とは別々に聞いたのですが、その後に3人で会ったときの喜びようは皆すごかったです。この物語は一人一人の過去や背景など、いろいろな要素が深いところまで描かれていたので作品のストーリーにすごく勇気をもらいました。僕が演じた瑛次郎の仲間へのとある感情や、友情や青春、6人の絆をぜひ観てほしいなと思います。『逃走中 THE MOVIE』を楽しみにしてくださっている皆さん、もともとの逃走中が大好きな方も、絶対勇気づけられる、そして熱くなれるシーンがたくさんありますのでよかったら劇場で観て、さらにSNSでも盛り上げていただけると嬉しいです!○■木全翔也 / JO1 コメント伊香賢(いこうけん)役…投資にハマり中の切れ者大学生『逃走中』といったら僕らド世代というか…学校でみんな「ハンター放出!」 といった真似をしたりして流行っていたので出演が決まってびっくりしました。20周年記念の映画で豪華なメンバーと一緒に出演できることがすごく嬉しいです!僕が演じた賢は自分の心のなかにコンプレックスがあって、でもそこが人間らしくて…ちょっとダサいところもあるのですが、すごくリアリティがあって好きなキャラクターです!FANTASTICSのみなさんとも演技の中で青春を感じられたので役としての絆はもちろんなのですが、撮影を通して仲良くなれて、そこでもリアルに青春を感じました。お互いに「こうしていこう」という作戦を立てたり、時にはふざけあったりと、とてもいい関係性が築けました。『逃走中 THE MOVIE』は大人から子供まで楽しめる深い作品になっていますので、皆さんぜひ劇場まで足を運んでください!○■金城碧海 / JO1 コメント北村勇吾(きたむらゆうご)役…資金繰りに悩む町工場の3代目『逃走中』は僕が幼少期のころからずっと観ていて、子どもながら「自分だったら逃げ切れる!」という強い自信をもったりしたこともあったので、こうして映画に出演することができて、小さい時の自分に自慢したくなるような誇らしい気持ちです。もともと演技の経験が少なかったのですが、真剣に勇吾を演じる中で6人の絆や、サポートしてくださっているスタッフの皆さんの顔や真剣なまなざしを目の当たりにして、感情の線を超えて演じられたような気がします。お互いの成長や絆が描かれているので、特に学生の人や似たような境遇の人に刺さる内容ではないのかなって思います。みなさん、映画『逃走中 THE MOVIE』、ぜひ家族や友達などたくさんの人と観てください。あと部活動で青春に励んでいる皆さんもぜひ、一緒に劇場でご覧いただければと思います。○■瀬口黎弥 / FANTASTICS コメント西園寺陸(さいおんじりく)役…ファッションオタクの専門学校生いつか『逃走中』に出たいなって思っていましたが、今回『逃走中 THE MOVIE』に出演できるという話を聞いたときは自分でも実感がなかったです。ただ、いざ現場に入るとスケールがめちゃくちゃ大きな撮影現場だと改めて実感し、僕もすごく気合が入りましたし、とにかく嬉しかったです。脚本を読んでみて、瀬口黎弥と西園寺陸という人柄に近しいものを感じました。映画では通常のハンター以外に新たなタイプのハンターも出てきますが、その迫力ある存在感は『逃走中』ならではの怖さだなと思いました。今回は僕たちが演じる6人の青春や、仲間同士の友情もありながら、何より自分を信じる気持ちが強く描かれています。何かに挑戦することを諦めずにいる皆さんも、夢を持っていろいろなことを頑張っていると思いますが、『逃走中 THE MOVIE』はそんなみんなの勇気となれるような作品になっています。ぜひ、楽しみにしていてください!○■佐藤大樹 / FANTASTICS コメント寺島譲司(てらしまじょうじ)役…ある日突然姿を消した、元陸上部エース以前参加させていただいたバラエティの『逃走中』では反響がものすごく、一時的にでも子どもたちのヒーローになれたかなって思えていたのですが、今回また、ヒーローになれるチャンスをいただけてすごく嬉しかったです。男同士の友情物語の要素もあり、いつかこういう作品をやりたいと思っていた内容でもあったので、演じていて面白かったです。JO1の3人とお芝居できたのが自分の中で財産になったなと思いますし、刺激をいただきました。譲司はある出来事によって、過去と現在でまったく違ったような人柄になるので、そこは最初に監督と話して丁寧に演じました。その2つの人柄を表現するのが個人的には楽しかったです。『逃走中』は色々な方に愛されてはや20年ということで、お子さまからお年寄りの方まで家族みんなで楽しめる作品でもありますし、海外の方も必ず虜にできる作品だと思うので…後悔はさせません! ぜひ、映画を楽しんでいただければと思います。(C)2024 フジテレビジョン 東映 FNS27社
2024年04月07日映画『恋を知らない僕たちは』が、2024年8月23日(金)に全国公開される。主演はなにわ男子の大西流星。水野美波の少女漫画『恋を知らない僕たちは』実写映画化『恋を知らない僕たちは』は、『虹色デイズ』『アオハル荘へようこそ』などを手掛けてきた水野美波による人気少女コミックを実写映画化する作品。“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちを等身大で描き出すラブストーリーだ。まだ“本当の恋”を知らない、6人の予想外な恋の行方に注目だ。なにわ男子の大西流星が恋に向き合う高校生に主演を務めるのは、アイドルグループ・なにわ男子のメンバーとして活躍し、ドラマ「紅さすライフ」や映画『この子は邪悪』『わたしの幸せな結婚』にも出演するなど俳優としても活躍する大西流星。共演には窪塚愛流や齊藤なぎさ、莉子、HiHi Jetsの猪狩蒼弥、志田彩良といった旬の若手俳優たちが名を連ねている。主人公・相原英二…大西流星(なにわ男子)幼馴染の泉に想いを寄せていたが、親友の直彦が泉と付き合うことに。恋よりも友情を優先して「好き」を伝えられない。別所直彦…窪塚愛流英二の親友。泉と付き合っており、彼女想いのナチュラルなモテ男子。藤村小春…齊藤なぎさ直彦に想いを寄せ、恋に恋する恋愛迷子系女子。汐崎泉…莉子英二の幼馴染で、天真爛漫なポジティブ女子。瀬波太一…猪狩蒼弥(HiHi Jets)英二の親友で、一途な恋心を抱く熱いバンドマン。池澤瑞穂…志田彩良「恋」を知りたい真面目な文学女子。英二に想いを寄せる。監督は酒井麻衣監督を務めるのは『劇場版 美しい彼〜eternal〜』や『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』などみずみずしい映像表現に定評のある酒井麻衣。高校生たちのリアルな恋模様を繊細に描き、時に胸キュン全開の青春映画に仕上げている。映画『恋を知らない僕たちは』あらすじ中学2年、親友同士の英二と直彦の学校に、英二の幼馴染・泉が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、二人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春、太一、瑞穂と出会い、それぞれの恋が動き出す。【詳細】映画『恋を知らない僕たちは』公開日:2024年8月23日(金)出演:大西流星、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥、志田彩良原作:水野美波 『恋を知らない僕たちは』(集英社マーガレットコミックス刊)監督:酒井麻衣脚本:大北はるか
2024年04月07日今田耕司と島崎和歌子がMCを務めるTBS『オールスター感謝祭’24春』が6日に生放送。俳優で歌手の中島健人が出演した。元プロ卓球選手の水谷隼氏との卓球対決企画に中島は北村匠海と登場。中島は林修氏がMCの『日曜日の初耳学』で出演しており「ドラマ枠で出たかったんですけど、修枠で出てます!きょうは修のしもべとしてがんばります!」と気合十分だった。しかし、惜しくも3度のチャレンジに失敗。無念の表情を見せていた。65回目となる今回は前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたってお届けする。
2024年04月06日映画『恋を知らない僕たちは』が、8月23日(金) に公開されることが決定した。本作は、『虹色デイズ』『アオハル荘へようこそ』などで知られる水野美波による同名コミックを原作とした実写映画。思い悩み、時にはぶつかりながらもそれぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちの姿が描かれる。恋よりも友情を優先して「好き」を伝えられない主人公・相原英二役を務めるのは、本作が映画初主演となる、なにわ男子の大西流星。また、英二の親友であり、彼女想いのナチュラルなモテ男子・別所直彦役で窪塚愛流、直彦に想いを寄せ、恋に恋する恋愛迷子系女子・藤村小春役で齊藤なぎさ、英二の幼馴染で、天真爛漫なポジティブ女子・汐崎泉役で莉子、英二の親友で、一途な恋心を抱く熱いバンドマン・瀬波太一役でHiHi Jetsの猪狩蒼弥、そして英二に想いを寄せる、“恋”を知りたい真面目な文学女子・池澤瑞穂役で志田彩良が出演する。監督は、『劇場版 美しい彼〜eternal〜』『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』など、瑞々しい映像表現に定評のある酒井麻衣が務める。また、大西らキャストがキャラクターになりきる特写撮影のメイキング映像が公開された。■大西流星(なにわ男子) コメント日常を忘れられるような世界観に浸れる映画が大好きで、今回、主演としてその中心にいられるということがとても嬉しいです!監督、スタッフの皆さんも心強く、良い作品ができると確信しているので、予想できない恋の展開に皆さんドキドキしながらも、いろんなキャラクターに共感して楽しんでいただけたら嬉しく思います。今までになかったラブストーリーをお届けできると思っています。原作を読んだ時のキュンキュン感を映画でも皆さんに感じていただけるように、キュンキュンシーンも頑張りたいと思います!キャストの皆さんも同世代なので、学生時代に戻ったかのような空気感を出せればと思っています。夏公開なので恋に悩んでいる人たちの背中を押すような作品にしたいです!■窪塚愛流 コメント『恋を知らない僕たちは』は、6人それぞれの視点から物語が進んでいくので非常に面白く読ませていただきました。僕の中でも直彦と似ているところがあるので、その部分を役に落とし込んでいきながら、直彦の心情をダイレクトに表現するよりは観客の皆様に読み取っていただけるようなお芝居を心がけていきたいです。陸上部ということもあるので、心と体をしっかり作りながら、キャストの皆さんとの空気作りも大切な作品でもあるので、お芝居やコミュニケーション含めて、いろんな挑戦をしていきたいと思っています!■齊藤なぎさ コメント『恋を知らない僕たちは』で藤村小春役を演じさせていただくことになりました!『恋僕』は恋愛のうまくいかないバランスがとてもリアルで、一筋縄ではいかない「恋」というものを表している作品だと思います。原作を読んで、小春ちゃんは行動や性格が私自身とすごく似ていて、共感できるところがたくさんありました。監督からも「新しいヒロイン像を作ってほしい、任せる!」とおっしゃっていただいたので、皆さんにちゃんと届けられるよう小春ちゃんを一生懸命演じていきたいと思います!■莉子 コメント制服、学校、このような言葉が並ぶと綺麗な青春を思い浮かべがちですが、その中でもリアルに揺れ動く6人の心情が繊細に、時には複雑に描かれている原作に私も惹き付けられました。実写化するからには、映像だからこそ伝えられる良さや、リアルに矢印が絡み合う「恋を知らない僕たちは」ならではの青春を映し出していけるよう、泉役を精一杯務めさせていただきます!よろしくお願い致します。■猪狩蒼弥(HiHi Jets) コメント瀬波太一役を務めさせていただく猪狩蒼弥です。恥ずかしながら、今まであまり恋愛漫画というカルチャーに触れてこなかったのですが、今作をきっかけに原作を拝読し、恋愛漫画の素晴らしさを知りました。瞬発的な何かではなく、繊細に作り込まれた作品の中で読み手にトキメキを感じさせる奥ゆかしさはとても心地よく、その物語の中で生きている人物を自分が演じられる喜びを感じています。その反面、この素晴らしい作品の一端を担うプレッシャーも大きく、主演の大西流星氏の胸キュンIQから多くのことを学ばせていただこうと思っています。こそばゆくもやめられない恋の楽しさを、作品を通して伝えられるように精一杯頑張ります。■志田彩良 コメント誰かを想って、嬉しかったり切なかったり嫉妬したり、つい応援してしまったり。色々な感情を教えてくれる恋って最高!と、台本を読んでドキドキきゅんきゅんしました。恋ってなんだろう?と瑞穂に共感して頂ける方もきっと多いのではないかと思います。不器用ながらも全力で恋にぶつかる全ての方に寄り添えるキャラクターになるよう、繊細な恋心を丁寧に演じたいと思います!恋バナ気分で是非劇場に足を運んで頂けたら嬉しいです!■酒井麻衣監督 コメント恋はいつだって色んな感情を教えてくれます。今までは知らなかった、甘酸っぱさ、苦さ、時には自分に嘘をつく事もあります。どの気持ちも本物で、どの気持ちをも抱きしめる勇気が欲しいと、そんな鮮やかで切ない感情を、青春の風を纏いながら描きたいと思います。水野美波先生と、『恋を知らない僕たちは』を愛する読者の皆様に尊敬と愛情を込めて、フレッシュで熱い俳優陣とスタッフ陣で一丸となって、皆様に届けたいと思います。■水野美波(原作) コメントすでに完結した恋僕が実写映画化だなんて……とっても光栄です。映画化のお話が決定した後、嬉しすぎてすぐ全巻読み返しました(笑)。大西さんたちが演じて下さることで、リアル英二たちが生まれるんだなぁとワクワクしております。また、プロデューサーさんやスタッフのみなさんの熱意もものすごく感じており、今から完成が楽しみです!『恋を知らない僕たちは』メイキング映像<作品情報>『恋を知らない僕たちは』8月23日(金) 公開公式サイト:「恋を知らない僕たちは」製作委員会 (C)水野美波/集英社
2024年04月04日周りの人とジェンダーについての意見が合わず、悩んでいる方もいるのではないでしょうか?モヤモヤとした気持ちがあるときに、映画で気持ちが救われることもあるようです。今回MOREDOORでは、投稿者から寄せられた『ジェンダーについて悩んでいる人にオススメしたい映画』を紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。Gさんがオススメしたい映画映画『リトル・ダンサー』▼あらすじ1984年。イングランド北部の炭鉱町エヴァリントンに住むビリー・エリオットは、炭鉱夫である父と兄のトニー、そして軽度の認知症を患う祖母と一緒に暮らしている。父はボクシングの熱烈なファンであり、近所のジムにビリーを通わせている。そんなある日、ボクシング・ジムの隅でバレエ教室が開かれることになった。もともと音楽が好きであったビリーは、音楽に合わせて優雅に踊るバレエに魅せられ、密かに教室に参加しコーチであるウィルキンソン夫人の指導を仰ぐ。ウィルキンソン夫人はビリーにバレエの才能を見いだし、ビリーも上達していく。(amazon.co.jpより一部引用)Gさん「話が合わなくて……」当時高校生だったのですが、まだ「女だから」「男だから」という言葉が多くの場面で使用されていました。そういった社会の一般論が私には耐え難く、友人たちとも話が合わなくて、ずっと悩んでいました。この映画と出会ったことでイギリスの炭鉱町の少年が、「男がバレエなんて?」という周囲の考え方にも屈せず、バレエダンサーを目指すところや、友人がゲイであることを打ち明けたとき、主人公が理解してあげる様子など、当時のモヤモヤをなくしてくれました。性別で区別されることに対して、自分の感じていたことは間違っていなかったのだと思えるようになりました。同じように悩んでいる人へジェンダーだけではなく、さまざまな社会問題について描かれていると思います。実際の悩みも多様な要素が複雑に絡み合ってできていると思うので、ぜひ見ていただきたいです。(38歳/フリーランス)自分らしい答えを……今回は、『ジェンダーについて悩んでいる人にオススメしたい映画』をご紹介しました。考え方や価値観は人それぞれ違うので、映画を観ることで自分らしい答えが見つかるのかもしれませんね。皆さんも、ジェンダーについて悩みをもつ人にオススメしたい映画はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年04月01日映画『四月になれば彼女は』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が1日に都内で行われ、佐藤健、長澤まさみ、森七菜、山田智和監督が登壇した。同作は数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏による同名小説の実写化作。精神科医の藤代俊(佐藤健)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届き、そこには10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。○■佐藤健、映画『四月になれば彼女は』舞台挨拶に登場観客からの質問に直接答えるティーチインコーナーも行われた今回の舞台挨拶。佐藤らキャスト陣が、作品の内容についてだけでなく、同作にちなみ恋愛相談にも応じた。「愛と恋の違いは何ですか?」という質問が寄せられると、佐藤はうつむいて回答を避けようとするも長澤から「答えたいそうです!」と指名されてしまう。佐藤は「僕ね、こういうのすごい理屈っぽくなっちゃうから、あまり素敵なこと言わないですけど、いいですか?」と切り出し、「まず言葉なんてのは、誰かが都合がいいからそうやって決めとけば便利だから決めてるだけ。あなたが大切な人に思う気持ちを、誰かが決めた言葉に当てはめる必要はないんですよ! あなたのその気持ちを、それだけを見つめればいいんだよ。恋なのか愛なのかなんて考えなくてよくて、その気持ちが本質だから! それだけを考えてればいいんだよ」と熱弁する。長澤も「人は名前のないものが怖いですもんね」と同意し、熱い持論を展開した佐藤に「やっぱり答えたかったんですね~」と話しかけ、笑いを誘っていた。
2024年04月01日俳優の佐藤健、長澤まさみが4月1日、都内で行われた映画『四月になれば彼女は』(公開中)のティーチ・イン付き大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。映画プロデューサーで、小説家としても数々の話題作を生み出してきた川村元気の恋愛小説を映画化。婚約者との結婚を控えた精神科医の主人公・藤代俊役を佐藤健、結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生役を長澤まさみ、藤代が10年前に交際していた初恋の女性で世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春役を森七菜が演じる。ウユニ、プラハ、アイスランド、そして日本で撮影を敢行した純愛映画となる。公開からしばらく経ち、周囲からの反響を語ることに。佐藤は「本当面白いのが真っさらな気持ちで見てくれるじゃないですか。僕はやってる時に『やっぱり俺、愛するのサボってたなみたいな』『やっぱり俺が悪かったな。だから弥生が失踪しちゃうのか』って思いながらやってたんですけど、“藤代、そんなに悪くない説”があります」とする。「確かに(付き合いたてで買った食器という)思い出の品に気づかずに掃除してるのは悪いかもしんないけど、そんな悪いかな?『捨てないで』って言えばいい!弥生がぶっちぎりでヤバい説が」と弥生側にも問題があったことを熱弁。「ちょっと洗脳されてた(笑)。気は利かないけど素朴に生きてただけなんです」と藤代を擁護していた。長澤も「私も演じてて、弥生に対してすごく大胆な行動をとる人だなっていう印象があったり」と振り返る。それでも長澤は「私のせいじゃない。私に言わないでください」と苦笑いすると佐藤は「長澤さんが演じるからリアリティーがある!『ごめん、俺が悪かったな』って思った」と吐露して笑いを誘っていた。イベントには、森七菜、山田智和監督も登壇した。
2024年04月01日中島みゆき初となる大規模展覧会『中島みゆき展 「時代」2024 めぐるめぐるよ時代は巡る』が、4月20日(土) から6月23日(日) にかけて埼玉・角川武蔵野ミュージアムで開催されることが決定した。本展覧会では、デビューから今日までの活動を歩きながら散策できる巨大な「みゆきストリート」を制作。レコード盤をイメージした空間演出の施された会場内を巡ることができる。そのほかにも、ミュージカル、舞台、コンサートのいずれとも称しがたい“なにか”である『夜会』を紐解く部屋、数々のアーティストが参加し、中島の楽曲だけで構成されるコンサート『歌縁』、彼女の楽曲をドラマや映画、広告に使ったクリエイターの思い、そしてこれまでの歌詞で構成された「言葉の森」など、特別な企画が数多く展開される。また、来場者のみが購入できるパンフレット『月刊カドカワ 復刻版 総力特集 中島みゆき展「時代」めぐるめぐるよ時代は巡る』の発売も発表された。本展覧会をテーマにした新企画はもちろん、過去『月刊カドカワ』で掲載された記事なども再掲載されている。<開催概要>中島みゆき展 『時代』2024 めぐるめぐるよ時代は巡る会期:4月20日(土)~6月23日(日)会場:埼玉・角川武蔵野ミュージアム5階 武蔵野ギャラリー営業時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)休館日:毎週火曜日(4月30日(火)は臨時開館)<発売情報>『月刊カドカワ 復刻版 総力特集 中島みゆき展「時代」めぐるめぐるよ時代は巡る』判型:A5判頁数:216頁価格:2,900円(税込)『月刊カドカワ 復刻版 総力特集 中島みゆき展「時代」めぐるめぐるよ時代は巡る』書影購入方法:本展覧会のチケットをお持ちの上、角川武蔵野ミュージアム2Fエントランスのインフォメーションカウンターにお越しください。チケットを確認のうえ販売いたします。チケット1枚につき、購入上限は3冊までとなります。展覧会公式サイト:
2024年04月01日きょう3月31日にグループ名を改め、同タイミングで中島健人が卒業する4人組グループ・Sexy Zone(佐藤勝利、中島健人、菊池風磨、松島聡)が同日、YouTubeで『Sexy Zone ONLINE LIVE』を開催した。ライブの1曲目はデビュー曲「Sexy Zone」からスタートし、ファンのボルテージはいきなり最高潮。「RUN」が続き、疾走感たっぷりに歌い上げた。「ぎゅっと」の曲前では、佐藤勝利が「Sexy Zoneで~す!きょうは、Sexy Zoneとしての最後のパフォーマンスです。感謝を込めて、みんなと一緒に楽しいライブにしたいと思います!」とマイクパフォーマンス。間奏では菊池風磨は「配信ライブをご覧の皆さん、Sexy Zoneの皆さん。我々と皆さんとでぎゅっとできますか?」と呼びかけ、“ぎゅっと”していた。MCを挟み、「puzzle」を歌唱。そして「Sexy Zone」と声を合わせる映像を挟みながら「With you」「バィバィDuバィ~See you again~」「夏のハイドレンジア」「本音と建前」「Sexy Summerに雪が降る」を続けざまに歌い上げた。最後は“始まりの歌”「With you」で締め。コール&レスポンスが大事な曲で4人は「全員やってくれたと思う」と感慨深げに語った。「Sexy Zoneという言葉はパンチあったけど今は市民権がある」と中島は語っていた。最後は、メンバー全員がコメント。中島は、それぞれに向けたメッセージも。特に盟友の菊池へのコメントは涙がこらえきれず、瞳からあふれていた。中島は「最後だな。1番付き合い長いもんね。いや、本当に…」と言ったところでこらえきれずに涙があふれた。「本当にこの16年の中で、本当に嫌いだった時も好きだった時も全部が青春だったと思うわ。全部が青春だったし…。自分を強くしてくれたメンバーの中でも年も近いし、ほぼ同い年だし、お前がいてくれたから俺は強くなれたよ。正直。だから本当にみんなにも感謝してる。ちゃんと2人で飯食った時のバラエティーのゴールデンのMCとかちゃんと頑張ってな。取りに行ってな。もう明日からメンバーじゃなくて友達に戻るから。2008年の4月に出会って、本当にここまで一緒に走ってこれてよかったです。ありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。菊池もアンサー。「こちらこそありがとうございます。中島と同期で。2008年の4月に入って。彼の方が1週間早かったんですけど。俺はでも中島と出会ってなかったら、たぶんデビューしてないと思うんですよね。それだけ腐りかけた時もあったし、悔しい思いも一緒にしてきたし。もちろん好きな時も嫌いな時もあったし。でも、どこかでお互い、特にジュニアの頃なんかは『こいつに負けたくない』と思って。そんな中でやってきてたジュニア時代だったし、グループになってからその思いとはまた違ったライバル関係でずっとここまで来れたっていうのは、たぶん中島が、僕らの世界で言うとシンメって言うんですけど、中島が対になって一緒じゃなかったら、俺はどっかで腐ってたし、デビューもできてなかったかもしれないし、いろいろ今のお仕事させてもらえてなかったと思うので、中島に出会えてよかったなってのすごく思うし。なんか思い返すと全部楽しかったよね」と笑顔。「だから1人でソロでやっていくっていうのも応援したいと思ったし、それをもしかしたらファンの子たちからしても、スタッフメンバーからしても『いや、お前が止めないと』っていう のはあったと思うんですけど、俺は止められなかったっすね。だってもう曲かかったらさ、この人(中島)のコンディションわかるの。そんな相手の決断を止められないよね。でも、やるからには誰にも負けずに、中島健人らしくで。僕も、僕らも負けずに頑張ります」と宣言していた。“ラストローズ”は「Congratulations」。4人は万感の思いで歌っていた。中島は「最高のグループだった」と感謝すると「We are Sexy Zone!」で締め。「セクシーサンキュー!」と感謝の思いを伝えていた。Sexy Zoneは2011年11月、シングル「Sexy Zone」でデビューし、オリコンランキング1位を獲得。同年、『ワールドカップバレーボール2011』のスペシャルサポーターを務める。12年2月、初の単独コンサートを開催。13年、『第64回 NHK紅白歌合戦』に初出場。22年12月にマリウス葉が卒業し、現メンバーは佐藤、中島、菊池、松島の4人。24年3月31日付けでグループ名を変更するとともに、中島が卒業する。■最後のあいさつ全文【松島聡】配信ライブをご覧の皆さん、ありがとうございます。2011年からSexy Zoneという名前でずっと活動してきましたけども、これをご覧になってる皆様もSexy Zoneを知ってくれている全ての皆様にまず感謝をお伝えしたいと思います。ありがとうございます。皆さんの存在があって、僕らはこうやってステージに立てているという言葉はライブだったり、いろんな場所でお伝えさせてもらってるんですけども、改めて先ほどのステージに立ってみて、それをすごく強く実感しました。Sexy Zoneという名前は今日で卒業するんですけども、今後もそれぞれの活動をぜひ応援していただけたらなと思いますし、皆さんに応援してもらえるようなアーティストにもっともっとなっていきたいなって思っているので、本当に皆さん一人ひとりの存在をこれからも感謝して、引き続き頑張ってまいりたいと思います。【佐藤勝利】2011年11月29日にSexy Zoneは結成しました。それから約12年経って、今日を迎えております。たくさんの愛情と応援をいただきました。ちょっと泣きそうになるので冷静に話しますけど、いろいろなことがSexy Zoneはあったと思います。5人がそろえられてた時間が、どれぐらいあったのかなって思い返すと、5人の時間ってちょっとね…。誰のせいって訳でもないし、本当にタイミングなんだけど少し寂しい思いさせてしまった期間もあると思います。でも、僕たちは僕たちが1番5人が好きだったし、それを5人が好きなファンのみんなに届けて来れたと思うし、その12年に嘘はないと思うので、本当に一緒にSexy Zoneというグループをみんなで作れたような気がして。ファンのみんなに本当に感謝しています。そして、こういう場所を作ってくれて、そしてここまで連れてきてくれたスタッフの皆様にも感謝申し上げます。本当にこれだけ僕たちがたくさんの個性があって、時にはまとまらないような5人だったと思いますが、ここまで一緒に楽しいものを作ってくれて、ここまで一緒に走ってくれて感謝です。今日でセクシーゾーンとしてはひとまず最後ですけれども、明日からはソロとグループ、それぞれの道に進んでいきますので、僕たちがまず応援し合って、みんなでまた楽しい時間を共有できたらなと思います。ひとまず、Sexy Zoneをありがとうございました。【菊池風磨】じゃあ、順番的に私がごあいさついたします。今回こうやってSexy Zoneっていう名前が変わる。で、そのタイミングで中島さん抜けてしまうっていうことで。僕らは話し合いを重ねてたりだとか、準備期間があったりもしたので、僕の中で整理をつけていくってことはできたんですけども、ファンの皆さんからすると本当に怒涛の3ヶ月になってしまったな、と。発表してからもう2ヶ月しかなくて。この配信ライブっていうのもその時は決まってなかったりもして。すごく寂しい思い、悲しい思い、これからどうなるんだろうっていう不安な思いもさせてしまったなと思っております。それに関しまして本当に申し訳ございませんでした。ただ、これは本当にもう僕らなりの前向きな決断ということで。あと、中島が抜けるってことだけじゃなくて、Sexy Zoneって名前が変わるっていうことにおいて、僕たち4人、それからマリウスは今も見てくれてると思いますけど、5人がSexy Zoneっていうグループからの卒業なんじゃないかなと僕ら5人で口をそろえて言っておりまして。なので、みんなそれぞれが、それぞれの形で次のステージに、次のステップに進んでいくっていう僕たちの決断でありますので。こっから先、それを僕らの、僕らなりの誠意として、この決断が正しかったと皆さんに思ってもらえるような活動をしていけたらと思います。でも、本当にいろんな夢をかなえさせてもらいました。いろんなとこに行ったりだとか、いろんなとこでライブやったりとか、ドーム公演を5人でできたりだとか。ドーム。やっぱドームだよねなんて、15歳、16歳の僕たちが言ってたあの時から、こんなに早くSexy Zoneからの卒業っていうものが来てしまうとは。あの時の僕らからすると想像もしていなかったことかもしれませんが。だけど、これからもっと想像以上の僕たち5人でいられるように精進いたしますので、これからもどうか応援のほどよろしくお願いします。どうもありがとうございました。【中島健人】すいません。ちょっとものすごくテンション上がって汗がすごいんですけど…。このグループの形として、こうして僕が汗をかけるのも今日で最後です。今回、去年の中期からいろんな話し合いだったりとか、お互いに発展的になれるような、そういう時間を過ごすためにはどうしたらいいのかっていうものをたくさん積み重ねて、このような答えがグループとして、それぞれが答えを出しました。なので、このオンラインライブを皆さんに早急に準備していただけたこと、本当に感謝しております。このオンラインライブを見に来てくださっている全てのファンの皆さん、そしてこのSexy Zoneに興味があると思ってくださる全ての方々に心から感謝を申し上げます。僕たちのラストローズが届くといいなと思っております。本僕はもう今日で最後なので、ちょっと(一人ずつに)。じゃあ、まず聡ちゃん。なんかありがとうね。本当に小さい頃からいろいろ2人で電車乗ったりとか、そういう時間を過ごしたり。あと、お寿司屋とかも焼肉とかも行ったよね。まさか聡ちゃんが古典をやる、芸術家の道に本当に進むとは。なんか意外だったというか。12年の中で人の成長をこんなにもこう間近で見れるってのは貴重な経験だったと思うし、なんかアイドルとしてすごく最強になってる姿を間近ですごく見させていただいて。自分も負けられないなっていう刺激をいつも実は受けてました。本当に僕もアイドルとして聡ちゃんを尊敬してます。古典また見に行かせて。そして勝利ちゃん。本当な「With you」の時からいろいろやってたよな。帝劇もそうだし、2人でまずSexy Zoneの元みたいな振り付けの時間とかあったりね。Sexy Zoneのサビの振り付けがちょっと変わる前の振り付けとかもいろいろやったりして。その時間ってやっぱりこの会社に入って成長しないとやっぱり過ごせないんだよな。だから、その勝利の今のこのスピーチをしてる、話をしてる姿とかは、お兄ちゃんからしたら本当にお前かっこよくなったな。今、舞台とかすごいこう活躍してるし。勝利はSexy Zoneのセンターだったけど、次は世間のセンター取りに行きなよ。それは自分も負けないようにしたいし、いつまでも応援してる。そして隣にいる菊池くん。最後だな。1番付き合い長いもんね。いや、本当に…。(涙があふれる)いや、ごめんね…。本当にこの16年の中で、本当に嫌いだった時も好きだった時も全部が青春だったと思うわ。全部が青春だったし…。自分を強くしてくれたメンバーの中でも年も近いし、ほぼ同い年だし、お前がいてくれたから俺は強くなれたよ。正直。だから本当にみんなにも感謝してる。ちゃんと2人で飯食った時のバラエティーのゴールデンのMCとかちゃんと頑張ってな。取りに行ってな。もう明日からメンバーじゃなくて友達に戻るから。2008年の4月に出会って、本当にここまで一緒に走ってこれてよかったです。ありがとう。
2024年03月31日きょう3月31日にグループ名を改め、同タイミングで中島健人が卒業する4人組グループ・Sexy Zoneが、YouTubeで『Sexy Zone ONLINE LIVE』を開催した。デビュー曲「Sexy Zone」からスタートし、ファンのボルテージはいきなり最高潮。「RUN」が続き、疾走感たっぷりに歌い上げた。「ぎゅっと」の曲前では、佐藤勝利が「Sexy Zoneで~す!きょうは、Sexy Zoneとしての最後のパフォーマンスです。感謝を込めて、みんなと一緒に楽しいライブにしたいと思います!」とマイクパフォーマンス。間奏では菊池風磨が「配信ライブをご覧の皆さん、Sexy Zoneの皆さん。我々と皆さんとでぎゅっとできますか?」と呼びかけ、“ぎゅっと”していた。その後、MCパートに。「1人でも多くの人に見てほしい」という思いから配信ライブになったそう。また、「ぎゅっと」では中島健人が笑いをこらえられなくなっていたが、その理由が菊池の変顔だったことが明らかに。中島は「変顔するのやめて!」とツッコんでいたが、実は中島も変顔をしていたことが暴露され、わちゃわちゃした。また、菊池と松島聡は空き時間にサウナで整っていたことも判明。松島は「リラックスできて、ちょうどいい!」と笑顔を見せた。ファンから好きな曲を募集し、セットリストを作った。「Sexy Zone」が1位だったといい、デビュー直後のライブでは同曲のさまざまなバリエーションで5曲披露していたことなどを懐かしんだ。また、懐かしい写真も公開。卒業したマリウス葉をイジって笑いを誘った。それでも佐藤は「5人の思い出がたくさんある」と懐かしんでいた。その後、“お友だち”としてマリウスが登場。「こっちまで緊張した」としながらも「ディスコグラフィーが懐かしい」としみじみと口に。クリスマスやバレンタインデーの思い出を笑顔で口にした。MC後は「puzzle」を歌唱。そして「Sexy Zone」と声を合わせる映像を挟みながら「With you」「バィバィDuバィ~See you again~」「夏のハイドレンジア」「本音と建前」「Sexy Summerに雪が降る」を続けざまに歌い上げた。最後は“始まりの歌”「With you」で締め。コール&レスポンスが大事な曲で4人は「全員やってくれたと思う」と感慨深げに語った。「Sexy Zoneという言葉はパンチあったけど今は市民権がある」と中島は語った。“ラストローズ”は「Congratulations」。4人は万感の思いで歌いあげた。中島は「最高のグループだった」と感謝すると「We are Sexy Zone!」で締め。「セクシーサンキュー!」と感謝の思いを伝えていた。Sexy Zoneは2011年11月、シングル「Sexy Zone」でデビューし、オリコンランキング1位を獲得。同年、『ワールドカップバレーボール2011』のスペシャルサポーターを務める。12年2月、初の単独コンサートを開催。13年、『第64回 NHK紅白歌合戦』に初出場。22年12月にマリウス葉が卒業し、現メンバーは佐藤、中島、菊池、松島の4人。24年3月31日付けでグループ名を変更するとともに、中島が卒業する。
2024年03月31日俳優で歌手の田中健が26日に自身のアメブロを更新。沢山の人が集まったお別れの会での様子をつづった。この日、田中は「今朝の東京の重たそうな空です」と述べ、曇り空の写真を公開。「今日は八代亜紀さんお別れ会があります」と2023年12月30日に亡くなった演歌歌手の八代亜紀さんのお別れの会に参列することを報告し「お別れではなくて、再会だと思っています」「たっぷり語って来ます」とコメントした。続けて更新したブログでは「お別れ会から帰ってきました」と述べ「たくさんの、たくさんの藝能界の方々が集まっていました」(原文ママ)と写真とともにお別れの会での様子を説明。一方で「亜紀ちゃんと再会出来たのにやはり寂しさが募る」と心境を明かし「亜紀ちゃん、また会いにゆきます」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月27日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」最終話が、3月26日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。いよいよ迎える最終話について、中島さんは「想定外の最終回!ラストシーンは松永らしい選択をします。視聴者の方も、いい意味で期待を裏切られるんじゃないかなと思ってます」とコメント。「向井康二が松永の真似をしているシーンが好きなんだよね。松永がシェアハウスを出て行った後に、健太郎がミーコに“テマパ(手巻き寿司パーティー)やるぞ”って、松永の雰囲気をわざと醸し出しながら誘うシーンがあって。自分のいないシーンだったけど、実はリハーサルを見学して全部見てて。で、全部おもしろかった(笑)。めちゃめちゃ松永を研究しているヤツの芝居だった。松永として見ても、中島健人として見ても、おもしろかったんで、ぜひ楽しみにしてもらえれば」と見どころを語る。さらに、「20代最後に『リビングの松永さん』っていう、自分にとって最も落ち着ける場所があって良かったと思う。この作品という青春に思いっきり飛び込めたことがとにかく嬉しかったな」と語り、「Sexy Zone」が歌う主題歌についても「色んな人から“この歌詞はグループの状況について書かれてるの?”って言われるんだけど、この歌詞は『リビングの松永さん』のシェアハウスに向けた歌詞なんだよ。だからシェアハウスって、ある種グループみたいなもんなんだなって。Sexy Zoneにも共通項がめちゃくちゃあるし・・・って考えた時に、今の自分たちにもすごく重なる曲で、メンバー1人1人の胸を打つような楽曲にもなったし、ドラマを見てくれる視聴者の方々に松永さんの、シェアハウスの素敵さが伝わるような楽曲でもあるから。だから『リビングの松永さん』と『Sexy Zone』っていう、この2つを繋ぐ楽曲、それが「puzzle」なんだな…って思った」と語っている。そして「松永って、生まれ変わってるんだよね。一度、心を閉ざしてから、また自分らしさを取り戻すっていうことをしてるんですよ。だから、進化する松永のように、自分もこれから進化していく。この役にたくさんのエネルギーをもらえた気がします。改めて周りの方に感謝をしようって再認識できたドラマでもある。今回、共演者の方に、座長がまとめてくれたとか、リーダーとか、そういう言葉をいただいた今の自分は、きっとこれからの活動に、その言葉たちが活かされて行くんだろうなって思ってる」と、前を見据えた。シェアハウスメンバー全員に「あなたにとって『リビングの松永さん』とは?」と問うと、松永さんを演じた座長の中島さんは「ふかふかのソファー。どんなに疲れても、最上級の癒しをくれる作品でした」と、ニッコリ。ヒロインの美己を演じた高橋さんは「実家! とてつもなく安心感があります(笑)。キャストもスタッフも全部含めて、みんなのことが大好きです」と言い、健太郎を演じた向井さんは「俺のもう1つのリビングでしたね!」とコメント。凌を演じた藤原さんは「第2の実家。キャストスタッフの皆さんと作品自体の温かさで、現場に来ると安心するし、違うお仕事してこの現場に戻ると、なんか帰ってきた感があって。終わっちゃうと、寂しいな・・・。今、一人暮らし始めるみたいな感覚です」と語る。あかねを演じた大久保さんは「“寒い時期に飲むホットココア”ですかね。現場がとにかく温かかったですし、本当に心温まるような甘いストーリーでもあるので、『リビングの松永さん』は、本当に温かい場所だなって思いました」と言い、朝子を演じた黒川さんは「私にとってリビ松チームの皆さんや視聴者の皆さんと思い出を“シェア”できる大切な作品になりました。スタッフ・キャストの皆さんとかけがえのない時間を過ごせた事に感謝です!」とコメントを残した。シェアハウスを舞台に繰り広げられた、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命な女子高生の恋の行方に期待が高まる。第12話(最終話)あらすじ「ミーコとはもう会えない」と衝撃的な一言を残し、松永(中島健人)がシェアハウスを出て行った。あまりに突然のことにショックを受けながらも、健太郎(向井康二)や朝子(黒川智花)、凌(藤原大祐)の前で気丈に振る舞う美己(高橋ひかる)。しかし、無理をしていることは一目瞭然で、見るに耐えられなくなった健太郎は、松永が出て行った本当の理由を打ち明ける。それは、いかにも松永らしい理由だった。松永の本当の気持ちを知った美己は、ますます会いたい気持ちを募らせ、一人、松永がいなくなった部屋で涙をこらえる。しかし、追いかけてきた凌の前でついに涙があふれ出し、その姿を見た凌もまた、胸の奥に隠していた美己への気持ちがあふれ出てしまう。一方、朝子との関係がギクシャクしたままの健太郎も、ある覚悟を決めていた。カクテルをごちそうするという名目で、朝子を自分のバーへと誘った健太郎は…。その頃、シェアハウスを出た松永は、仕事に没頭しながらも、美己たちと過ごした楽しい時間を思い出していた。そんななか凌に呼び出された松永は、美己について重大な話を聞かされて…。はたして、松永が美己の元を去った本当の理由とは…松永の思いを知った美己に、再び笑顔が戻る日は来るのか…。シェアハウスを舞台に繰り広げられた、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命な女子高生の恋の行方は…?「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日今回、お店をご紹介してくださるのは……【楽・食・健・美-KUROMORI-】黒森 洋司氏1976年、神奈川県出身。東京・西麻布の【香港ガーデン】でキャリアをスタート。香港出身の料理人の元で広東料理の腕を磨き、28歳の時、広東料理の名店【福臨門魚翅海鮮酒家 二子玉川店】で同グループ初の日本人料理長となる。2011年の東日本大震災後、「料理人としての復興支援」を模索し、仙台に移住。2014年に自店を荒町で創業し、2016年に今の向山に移転。地物食材を使ったハイレベルの中国料理を繰り出す。黒森 洋司氏がオススメするお店石川・小松【SHOKUDO YArn(ショクドウ ヤーン)】オススメの理由「謎解きのようなメニューから出てくる料理の完成度の高さにびっくり、ジャンルを超えたオリジナルのお料理。再訪したいと思いました。また、シェフご夫婦のお人柄が素敵です。」SHOKUDO YArn(ショクドウ ヤーン)【エリア】小松市【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】10,000円 ~ 14,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円【アクセス】小松駅黒森 洋司氏がオススメするお店石川・金沢【respiracionレスピラシオン】オススメの理由「味・彩・構成が緻密に考えられている印象です。」respiracionレスピラシオン【エリア】兼六園周辺【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分ご紹介してくださった【楽・食・健・美-KUROMORI-】黒森さんの店舗情報楽・食・健・美-KUROMORI-【エリア】長町【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】愛宕橋駅 徒歩24分※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年03月24日俳優の佐藤健が、22日に都内で行われた映画『四月になれば彼女は』(公開中)の公開初日舞台挨拶に長澤まさみ、森七菜、山田智和監督とともに登壇した。同作は数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏による同名小説の実写化作。精神科医の藤代俊(佐藤健)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届き、そこには10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。○■佐藤健、恋のときめきは「そこにあり続けるもの」「最近の恋愛」についてトークが進むと、佐藤は「恋愛しなくても楽しいことにあふれている世界になっていっているんだなというのは思います」と分析。「昔に比べて楽しいことがあふれ過ぎていて。決して恋愛している人がいないわけじゃないんだけど、恋愛しなくても楽しく生きてる人がすごく増えているなという印象があります」と説明する。さらに「すごくポジティブなことだと思うんですけど、ただやっぱりそういう人も恋愛に出会ったら、悩みもするだろうし、楽しくなったりする。恋に落ちた時のときめきみたいなものは、きっとずっと変わらず、そこにあり続けるものなんじゃないかな」と語った。
2024年03月22日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)のアカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。○■映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶開催神木は「伝言を預かっています。山田裕貴から。仕事で来れなかったんですけど『すごく行きたかった』と」と、今回舞台挨拶に登壇できなかった山田の言葉を明かす。「『監督と白組の皆さん、本当におめでとうございます。こんなにおめでたくて、皆さんと一緒に喜べる作品に出られて本当に幸せです。イエーイ』と言ってました」と伝え「彼の魂もここに」と空間を示す神木に、「死んでるみたい」とツッコミが入っていた。受賞の瞬間について聞かれると、神木は「役者仲間からも『おめでとう』と来て。でも1番最初に来たの、山田裕貴。と、あとはWOWOWで生放送してくれてた中島健人から、『とったよ!』と。山田裕貴からは『おめでとう! やばいね!』と来て」と振り返る。「みんなから、『おめでとう』『おめでとう』『すごいね』と。『こちらこそおめでとう』『やったね』『おめでとう、すごいね』と連絡して、一気に来まして。家族からもきましたし、会う方会う方おめでとうと言ってくれる。映画を観て『良かったよ、おめでとう』と言っていただけるので、本当に幸せなことだなと思っています」と噛み締めていた。
2024年03月20日米津玄師の「Lemon」やあいみょんの「マリーゴールド」ほか、名だたるMVを手がけてきた山田智和が、佐藤健を主演に迎えて劇場長編映画デビューを果たした。川村元気の小説「四月になれば彼女は」を映画化した本作は、精神科医の藤代(佐藤健)と失踪した婚約者・弥生(長澤まさみ)、大学時代の恋人・春(森七菜)をめぐる切ないラブストーリー。初対面から4年。脚本会議から参加し、共にクリエイティブを高めあってきた山田監督と佐藤さんの“同世代対談”で、健全な創作環境づくりについて教えていただいた。「その場で生まれた感情や景色を撮りに行く」――劇中、エスカレーターを上ってくる藤代が泣き崩れるシーンが強く印象に残りました。こちらはどのように生み出されたのでしょう。佐藤:演じる際の考え方はいつもと同じです。あのとき自分が一歩踏み出して彼女を呼び止めていたら、もしかしたら未来は違ったかもしれない。でも自分は弱いからそれが出来ず、もう二度と会えない気がする――つまり、別れのつらさと自分のふがいなさ、「なぜできなかったんだ。俺はダメだ」と自分を責めて泣くというシーンでした。――構図的にはシンプルでしたよね。画面/観客に向かって藤代が徐々に近づいてきて、それに伴って感情が増幅していくといいますか。今にも泣きそうな人が接近してきて、決壊してしまう“痛み”のグラデーションを感じました。佐藤:そうした意味では、ドキュメンタリーに近い手法でした。カットを割って光(照明)をセッティングしてそれに合わせて芝居していく形式とは、全く違っていました。山田:実際に人が泣くときは、薄暗いベッドの上などではなく移動時のような街の隙間ではないかと思います。いま(佐藤)健くんが言ってくれたドキュメンタリー性ではないですが、そうした空気感を作りたいと思っていました。佐藤:エスカレーターを上りながら泣く、というのもその日のノリで決まりましたから。もし僕が「階段で座って泣きたい」と言ったらそうなっていたでしょうし、自然現象をそのままとらえるような現場でした。――ドキュメンタリー手法は、どういった経緯で選択されたのでしょう。山田:元々僕がそういった手法でしかやったことがなく、今回は長編初監督だったこともあって自分の得意なものをやらせていただきました。そこに健くんはじめ俳優部の方々が反応してくれた形です。エスカレーターのシーンも最初はもう少し落ちついて座って泣くものを想定していましたが、前後の芝居をやっていくなかで「やっぱりここがいいね」となる健康的な空気が流れていました。想定と違ったとしても、健くんが「やってみる」と言ってくれるのが本当に有り難くて。決めつけすぎずにみんなで正解を探しに行くことができました。その場で生まれた感情や景色を撮りに行く、を初日からやらせていただいた現場でした。――なるほど。例えばロケーションにおいても、ある程度広く空間を押さえておいて「この範囲で好きに遊ぼう」といったような形だったのでしょうか。山田:それに近かったと思います。一瞬しか映っていない点描シーンも現場では長い時間カメラを回していました。藤代と春(森七菜)や藤代と弥生(長澤まさみ)の間に流れる空気感を撮りたくてセリフを撮りたいわけじゃない、といったときに「この道路を歩いて、ここで座って下さい」くらいの大まかなものだけお伝えして、細部は俳優部にお任せしていました。佐藤健、同世代の活躍は「非常に喜ばしいこと」――おふたりの信頼関係がうかがえますが、初対面は本作の顔合わせのタイミングだったのでしょうか。佐藤:イタリアンか何かを一緒に食べたんじゃないかな。まだキャスティングも決まっていない時期でした。山田:かれこれ4年ほど前です。まず健くんに主人公をお願いしました。その食事会で言っていただけたのが「ようやく一緒にやりたい同世代の監督に出会えて、すごく嬉しい」ということ。一発目でそう言ってくださって、僕もとても嬉しかったです。佐藤:僕はそもそも同世代の監督と仕事をしたことがなかったんです。どんどん一線で活躍してほしいと思っていたから、ついにその機会が得られた、という気持ちでした。――長澤まさみさん、撮影の今村圭佑さん、照明の平山達弥さんほか同年代の多いチーム編成になりましたね。山田:自分は年齢こそ近いですが健くんや長澤さんとキャリアが同じとは全く思っていません。僕が乗っからせていただいている気持ちです。ただ、この世代がいま集まって一緒にものづくりを出来ることに意味があるとするならば――東宝恋愛映画を観て育ち、リスペクトのある世代が次にどんな恋愛映画を作るのか、それは本作の裏テーマでした。脚本会議でも健くんたちとずっと話していたことですし、劇中には様々な恋愛の価値観をちりばめています。初恋のようなものもあれば、30代として向き合わないといけない恋愛の形、この先どうなっていくかも含めて必然的にこぼれてきたテーマが染み出ているようには感じます。佐藤:僕個人は年上の監督だからどう、ということもないですし、世代がどうであっても本質的には変わりません。現場に入ったら監督を信じてやっていくだけですから。ただ、いちクリエイターとして自分と同じ世代がどんどん活躍してくれるのは非常に喜ばしいことです。残念ながら、日本の映画業界は20代の監督が活躍しづらい・育ちづらい環境だと思います。どうしてもヒット作を出した実績がある人にオファーしたくなってしまうものですから。ただ、絶対に若くて才能のある人はもっといるはずですし、どんどん日の目を浴びてほしいとはずっと感じていました。そもそも誰しも最初は実績のないところからスタートするわけですから、もっとこういったチャレンジ/チャンスがあってほしいと思います。「普遍的な恋愛」と「現代を映す」作品作り――山田監督がおっしゃった「東宝恋愛映画へのリスペクト」は作品を拝見していても強く感じました。チームにおいて共通項として挙げた作品やイメージ等々、ございますか?山田:まずはやはり「恋愛」でしょうか。いつの時代もみんな恋愛に悩むし、必死に正解を探すもので、共通した変わらない部分は絶対にあるはず。そこを外したくないという想いはこのテーマをやる以上不可欠でした。そのうえで、これまでの恋愛映画は社会を映さなさすぎる問題もあったような気がしています。普遍的な恋愛、そして原作が持つ時代へのまなざしの鋭さが上手く合わさって新しいものになったのではないかと思います。10年前の社会と現在の社会は当然違っていて、恋愛をする人や結婚をする人も少なくなっているかと思います。それは別に悪いことではないし、新しい方向に社会が進むなかで、必然的に描くべきテーマやスポットライトを当てたい人間は連なっていくはず。たまたまコロナを挟みましたが、いまの社会の方がこの映画は説得力を持つような気がします。――普遍性と現代性のハイブリッドですね。改めて、協働の手ごたえを教えて下さい。佐藤:山田監督の話の中で出た「空気を撮りたい」は、僕たち俳優からすると「芝居をちゃんと見てくれる」という安心感でした。その空気感を作るためには、役同士のつながりがあればいい。変に「どう表現しよう」と余計なことを考える必要がなく、ただ芝居に集中できる環境でした。山田:僕は映画というものが初めてで、今回「俳優部ってこんなに真摯に一つの作品に向き合ってくれるんだ」とすごく嬉しかったです。映画というのは共作で、それぞれの部署が一つのイメージを作るものですが、健くんは作品に入る前から本当に高い熱量で関わって下さいました。これを当たり前だと思ってはいけないと重々承知しているのですが――健くんは脚本会議に何回も参加してくれて演じる側の視点で指摘してくれたり、良いアイデアをくれてブラッシュアップしていけたんです。そういった過程を経験できたため全幅の信頼を置いていて、撮影もとにかくスムーズでした。きっと、往々にしてクランクインしてから1週間くらい探る時間があると思うんです。でも今回はそういった「だんだんフィーリングが合ってきたね」ということが全くありませんでした。初日の撮影は藤代と春の大事なシーンで、鮮烈に描かなければならないなか周りのスタッフもびっくりするくらい円滑に進んで、僕自身も楽しい!という想いしかありませんでした。これは決して運や巡り合わせなどではなく、健くんがどこまでも真摯な姿勢で作品に臨んでくれたからこそです。主人公に背中を預けられることで、周りの人たちも話しやすくなるし僕も演出がしやすくなる。その軸があることで「じゃあ主人公にこれくらいぶつけてみよう」というアイデアが監督/共演者からもどんどん出てきますし、その結果が現場で生まれたアドリブだと感じます。健くんの芝居はもちろん素晴らしいですが、そうした向き合い方にものすごく感銘を受けました。そういった意味で、健くんは一番フェアな人だと感じています。媚びを売ったり変に気を遣う必要もなく、芝居や画に対して自分の想いを伝えるだけでいい。本当に健康的な場を作って下さいました。僕がまだ経験が浅く、“言葉”をうまく持っていないなかで抽象的なことを言ったとしても、健くんは「監督が伝えたいのは多分こういうことだと思うから、1回やってみる」と常にオープンでいてくれてとにかく助けられました。僕自身も物事をあまり決めつけたくないという側面があるなかで、一緒に探らせてもらえて楽しかったです。――一例を挙げるなら、どういったアイデアをもたらされたのでしょう。山田:僕がすごいアイデアだなと思ったのは、脚本上では「洗面台の前で、鏡に映った自分と向き合って泣く」という風に書かれていたシーンのことです。撮影現場に入った健くんが「自分よりも、2人の思い出が詰まったものを見る方が心が動く」と伝えてくれました。それが本作全体のキーになったグラスです。こういったことを現場に限らず、脚本会議でも共有してくれました。頭の中では「こうやって動く」と考えていても、実際やってみると「やっぱりこっちがいいね」ということはありますが、本作はかなり大きなシーンでもそれが出来ました。健くんのアイデアには常に助けられていました。――佐藤さんのそうしたアプローチについては、キャリアを重ねていくなかで変遷してきたものでしょうか。『グラスハート』(2025年Netflix配信予定)では共同プロデューサーも務められていますね。佐藤:そうですね。10代のときはそういったものはなく、だんだん増えていきました。ただ、俳優は誰しもやっていることではあります。特に主演ともなれば、台本に書いてあるものをただやっているだけの人はいません。セリフやチーム、作品をより良くしようと動くものですし、僕自身もそうしてきましたが、20代後半くらいからもう少し公式的に「プロデュース」という役割をもらって行動した方が健全と考えるようになりました。俳優の力は、すごくちっぽけだと思います。だからこそ、もう少し早い段階から入っていきたいという想いはどんどん強くなっていきました。ただ、「作品を良くしたい」という本質自体は、これまでと何も変わりません。(text:SYO/photo:You Ishii)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2024年03月20日「ポカリスエット」のCMや、ディズニープラス「ワンダーハッチ-空飛ぶ竜の島-」で注目を集める中島セナ主演の青春映画『あこがれの色彩』が5月10日(金)より順次公開。この度、主演の中島さん、MEGUMI、大迫一平たちの新たなカットが登場する予告編が解禁となった。日本の伝統工芸である有田焼の街に生まれた14歳の結衣。折り合いがつかない家族のことや器用に立ち回る大人の都合に葛藤しながら、言葉にできない思いを絵に描き続ける彼女は、大人たちの裏切りを知り、暴走していく。中島さんが孤独と危うさを抱えた複雑なヒロイン役で、自身初の単独主演を務める本作。予告編は、美しいと感じたものを自分の色使いで絵に描く結衣の穏やかな表情から一転、次第に家族の都合や大人たちの裏切りに激しく動揺する彼女の心の揺れ動きが繊細に描かれた映像となった。自分の個性を尊重したい結衣が抱える葛藤と、驚きの行動。手の込んだものより合理的でシンプルな焼き物に需要が移る陶芸の街のいまを通して、“美しさとは何か”を問いかける。本作は、「資生堂」のCMを長年にわたって手掛けてきた小島淳二監督の地元・佐賀県を舞台に、有田の丹山窯で実際に絵付け師の人たちから指導を受けて火入れから窯出、陶器づくりを撮影。また、劇中には絵が趣味である中島さんが自ら描いた絵も登場する。結衣の母親役には、映画やドラマで活躍中のMEGUMI、父親役に大迫一平、友人役にドラマ「ブラッシュアップライフ」の安原琉那らが共演する。『あこがれの色彩』は5月10日(金)より渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あこがれの色彩 2024年5月10日より渋谷シネクイントほか全国にて順次公開©2022 teevee graphics, INC. all rights reserved.
2024年03月19日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第11話が、3月19日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。第11話 あらすじ「俺……ミーコのことが好きだ」ついに自分の気持ちを認め、美己(高橋ひかる)に思いを伝えた松永(中島健人)。帰宅後、リビングで凌(藤原大祐)と顔を合わせた松永は、凌にも美己に告白したことを伝える。一方、晴れて松永と両思いになった美己は、すっかり夢見心地。水族館デートをお膳立てしてくれた朝子(黒川智花)や、シェアハウスに遊びに来たあかね(大久保桜子)にも祝福され、幸せいっぱいだった。しかし、保護者という立場上、恋人にはなれないという松永の言葉に、“同居人以上、恋人未満”の距離感が分からず…。美己から話を聞いた朝子は、松永の相変わらずのカタブツっぷりにあきれ、苦笑いする。一方で自身は、水族館でのキスを機に健太郎(向井康二)を意識してしまい、いままでのように気軽に話せなくなっていた。そんななか、仕事もプライベートも絶好調な松永は、久しぶりに大きな広告のコンペに参加することが決まり、応援してくれる美己のためにも、いい結果が出せるようにと仕事に励む。ところが、そのさなか、突然、和歌山からやって来た朋子(映美くらら)に呼び出され…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。【更新】12:56記事内・タイトルに誤りがありました。皆様の混乱を招き、ご迷惑おかけいたしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、訂正させていただきます。(シネマカフェ編集部)
2024年03月19日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」10話が、3月12日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。中島さんは10話での肝のシーンとなる水族館でのロケについて、「ドラマのタイトルが『リビングの松永さん』だから、基本の撮影はシェアハウス内で、どこにも行けないのかなって最初は思ってたんだけど(笑)、水族館に皆でロケに出られたのがうれしくて」と本音を語る。そんなロケの中で「水族館ロケで一番感動したのが、向井康二の振舞い。黒川智花ちゃんと大事なシーンが控えてたんだけど、康二が智花ちゃんに対して、一日中、本当にジェントルな空気感を出していたのに感動した。芝居もめちゃくちゃ良かった。アイツ…いい俳優だなって、かっこいいなって、康二のことを素直に認められたことが自分自身もうれしくて。正直、俺もやっぱりプライドあるから、あんまり認めないんだけど(笑)、人間的にかっこいいって水族館で感じたんだよね」と撮影をふり返った。また、9話の放送終わりに流れた次回予告映像で、SNSを中心に話題となっていたのが、向井さん演じる健太郎と、黒川さん演じる朝子との“オトナの恋”の行方。松永と美己の恋をアシストするだけでなく、もう一つの恋が完全に動き出すのも10話の見どころの一つ。今回のドラマが初めてのラブストーリーへの挑戦となった向井さんは、「前からラブストーリーに出たいと思っていたので初めてを楽しめています。この現場で経験できて、少しはレベルアップできてたらいいなと思います」とコメント。また、「その時、その時に健太郎が思ったことをやってる感じです。アドリブも結構使ってくださっていてうれしいです。もちろん健太郎として考えてやってはいるけど、俺が演じているから、俺のスパイスも入る(笑)。でも、そのまんまの俺ではないから、探り探りの部分はありますよ。きっと原作での健太郎はボケのキャラクターだと思うんだけど、ドラマではツッコミになってるんだよね(笑)。これは俺のスパイス(笑)。でも、徐々に回を重ねるごとに、“健ちゃん”っぽく、しっくり来ている気はしますけどね。髪型もロン毛にしているけど、いつもの髪型の方が違和感あるって周りからも言われるし、俺も、それ分かるし(笑)。健ちゃんが馴染んでいる証拠ということでうれしいです」と笑顔。また役作りについては、「いつもと違って髪が長い役なので、表情管理には特に気を付けていて。自然な感じで目に力を入れるとかは意識してやっていますね」と明かす。さらに、健太郎はシェアハウスの中で、空気を読んでメンバーの背中を押す役割の多い役どころだが、「リビングの一番の古株やからね。きっと、いろんな人間模様を見てきて、いろんなことをやってきたんだと思う。でも、自分のことに対しては不器用なんだよね」と分析。続けて、「そんな健太郎が、やっと動いた、動けたっていうのが今夜の10話。水族館では、朝子さんを演じる黒川さんとも、より良いシーンになるように話し合って。ラブストーリーは、僕も初めての挑戦で免疫がないのよ。だからファンの皆さんも免疫がないのよね。『見るのが恥ずかしい』『康二くん、ちょっと!』ってなるかもしれないけど、これは俺の大事な仕事やから、“健ちゃん”としてドラマを楽しんでいただけたらうれしいです。俺も大人になってるってことで、成長を見守ってほしいなと思います」と大切に言葉を選びながらコメントしている。一方で黒川さんは、朝子を演じる上で大切にしたことについて、「シェアハウスのお姉さんとして、和やかで親しみやすくいたいなと考えていました。ミーコの頼れるお姉さんであり、松永さんにもアドバイスできるしっかり者でもあり、朝子さんがいると物事がスムーズに進むような雰囲気を作れるように心掛けました」と語る。向井さんについては、「向井さんは細かいところまで妥協せず、沢山のアイデアを持って撮影に臨まれていた印象があります。役を離れた時も常に周りへの優しい気遣いをされていて、中島さんと二人でとても良い雰囲気を作ってくれていました」とコメントし、「現場への差し入れをご自身で買いに行かれたそうで、忙しいのに本当に優しい方なんだなあと感激しました。また、どんなに朝早くてもゆとりを持って朝食を召し上がるとお話していて、日々の暮らしにも丁寧に向き合っていて、そういった姿勢がお人柄にも表れているのだと感じました」と撮影現場でのエピソードも明かした。第10話あらすじ夏未(若月佑美)の告白を断った松永(中島健人)は、帰宅後、美己(高橋ひかる)の不安な胸中を察して夏未との過去を話して聞かせ、「今はもうなんとも思ってない」と、2人の関係が終わったことを伝える。その話を物陰で聞いていた健太郎(向井康二)は、松永の美己への思いを確信。翌日、「好きって言っちゃえばいいのに」とアドバイスするが、松永は、美己が未成年で、自分は保護者代わりだからと、その思いを認めようとしない。美己に松永の気持ちが届くことを願う健太郎は、朝子(黒川智花)に相談。2人は、松永が美己を恋愛対象として意識するように水族館でのWデートを計画する。広告デザインの仕事が軌道に乗り始め、忙しさが増す松永だったが、なかば健太郎にだまされる形でWデートを快諾。そんな大人たちの思惑を知るよしもない美己は、再びシェアハウスのメンバーと遊びに行けると無邪気に喜ぶが、一方で凌(藤原大祐)は、いまだ松永と美己の関係に進展がないことから、美己への片思いを終わらせられずにいた。迎えた当日、水族館では健太郎と朝子が示し合わせたように松永と美己を2人きりに。一方、Wデートを提案した健太郎には、この日、朝子を水族館に連れ出したことに理由があって…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月12日川村元気による同名ベストセラー恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の完成披露試写会が3月7日(木)、都内で行われ、出演する佐藤健、長澤まさみ、森七菜、ともさかりえ、山田智和監督が出席した。本作で映画初共演を果たした佐藤さんと長澤さん。お互いの印象について、佐藤さんは「以前からとても素敵だと思っていましたが、まじめな話、今回の共演で、長澤さんがどれだけ魅力的なのか、いかに自分は知らなかったか思い知らされた。それほど本当に素敵な人」とあふれる賛辞。山田監督が「座長気質で、現場の空気を作ってくれる女優さん」と長澤さんを評すと、佐藤さんも「完全に空気を作ってくれました。“番長”のように、みんなを引っ張ってくれた」と感謝を示した。また、「長澤さんから言わないで、と口止めされている」と前置きした上で、佐藤さんは「ある大事なシーンで、とても素敵なお芝居をしていたのに、ご本人は納得していなくて…。『家で練習したときは、もっとうまくできたのに』って言うんですよ。家で練習?長澤まさみが!ってなりました」とストイックな姿勢も絶賛した。佐藤健一方の長澤さんは、以前のCM共演をふり返り、「カッコ良すぎてですね…。こっちが恥ずかしくなっちゃって、ちゃんとしゃべれなくて。印象というか、ちょっと付き合いづらい人なんじゃないかと(笑)」と本音。今回は恋人役ということで、しっかり関係性を築こうとしたと言い、「実際は思った以上にフランクで、本当にとっても“いい子”でした。過去(の印象)が塗り替えられました」と安どの表情を見せた。長澤まさみさらに「サービス精神があり、プロデューサー気質で、作品への情熱もあって、私の不器用さに寄り添い、受け止めてくれる人」と全幅の信頼を置き、「また、お仕事したい」と再共演に意欲を見せた。森さんは世界中を旅する役どころで、実際に、チェコのプラハ、アイスランドのレイキャビク、ボリビアのウユニなどでの撮影に参加。約3週間でトランジットも含め10か国を訪問し、「大役を任せていただき、ありがたいですが、壮大な旅過ぎて、つらかったです」とふり返り、「コロンビアで1回泣きました。お母さんに帰りたいって電話して」と回想。ともさかさんは、シングルマザーを演じ「私もシングルで、息子と過ごした時間が長いので、昔の自分がフラッシュバックして、不思議な経験でした」と話していた。森七菜『四月になれば彼女は』は3月22日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年03月07日佐藤健、長澤まさみ、森七菜が出演する映画『四月になれば彼女は』の公開記念特番「Bar April ~それでも人は恋をする~」の放送が決定した。ウユニ、プラハ、アイスランド、そして日本と、史上最高峰のスケールで紡がれる心に刺さるラブストーリー『四月になれば彼女は』。今回の特番では、主人公・藤代役の佐藤さんがバーテンダーを務める「Bar April」に、藤代の婚約者・弥生役の長澤さんと、藤代の初恋の女性・春役の森さんが来店。スペシャルカクテルと共に、恋愛、人間関係の悩みに真面目に答えるトーク企画となっている。また、映画の撮影秘話も満載だ。なお、本放送は、3月16日(土)よりテレビ愛媛、山口放送、テレビ信州、山形放送などで順次放送予定(※地域によって日時は異なる)。公開記念特番「Bar April ~それでも人は恋をする~」は3月16日(土)11時20分~テレビ愛媛ほかにて順次放送。『四月になれば彼女は』は3月22日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2024年03月07日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第9話が、3月5日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。9話は、大久保桜子が演じる、カレー屋でアルバイトしていること以外は生活スタイルが謎な服部あかねのフィーチャー回となっており、あかねの恋人役に加藤諒がゲスト出演する。中島さんは、9話について「出会いと別れの春。恋の風を吹かすのは誰だ!?松永、気持ち固めました。」と、今後の展開をにおわす意味深なコメント。「9話は、すごく安心する回で、めっちゃ好き。全12話放送の『リビングの松永さん』の中で9話だけ、ちょっと異質なんですよね。シェアハウスって、ほんとに出会いと別れの場所なんだよね。永遠ってないのよ。ずっとってないんだよね。9話は、出会いと別れの春を感じられるエピソード。シェアハウスならではの手作りの結婚式。正直、最初はシェアハウスには住めないな…と思っていたけど、こんな優しい人たちがいるシェアハウスだったら住みたいよね」と笑顔で語る。ヒロインの美己が8話の終わりで松永に告白してからの9話となるが、美己を演じる高橋さんは「美己って、結構大人だなって思うんですよ。松永さんのことを思って、自分よりもあなたが大事だから、私はあなた自身のことを大切にしてほしいんだっていうことを言えるのが、本当にすごいなって、大人だなって思いますね。でも、感情として表に出しちゃっているのは幼いところだなとも思いますけども(笑)」と美己を分析する。9話の見どころについては「あかねさんがプロポーズされたって聞いて、美己は起きることに全力で向き合うので、お祝いしたいっていう気持ちで一生懸命です。将来、美己が自分のやりたいことへの指標を見つけられるような回にもなっているので、全力で結婚式の準備を楽しみました。あかねさんがこれまで見せなかった表情を見せてくれたから、私もすごくトキメキましたね。花嫁さんのウェディングドレスの力ってすごいなと思ってましたけど、着替えた途端に、もちろん大久保さんのお芝居のすごさもあって素敵なシーンになってます!」とコメント。そして「『リビングの松永さん』の中でも一番華やかな回だったなとも思いますし、すごく好きな回です」と太鼓判を押す。さらに、中島さんも高橋さんもイチオシという9話について中島さんは「実は、この9話で、松永の気持ちが固まる」と宣言。シェアハウスを舞台に、リビングで始まった真冬の恋は、四角関係どころか、メンバーの恋が弾けまくる見逃せない展開に…。結婚式で神父になりきって登場するシェアハウスメンバー・健太郎を演じる向井さんにも注目だ。第9話あらすじ松永(中島健人)が、自分のために大事な仕事をフイにしたと知った美己(高橋ひかる)は、うれしさと申し訳なさから、思わず「私、松永さんが好き」と告白。しかし、あまりに突然のことに松永は困惑し、シェアハウスに戻ってからも2人の距離は近づくどころか、気まずい空気が流れる。そんななか美己は、あかね(大久保桜子)がインド人の恋人・サンジェ(加藤諒)からプロポーズされたことを知る。ところが、結婚のために夢をあきらめるというサンジェの決断に納得できないあかねは、結婚を拒否。話をしようとサンジェがシェアハウスを訪ねてくると、あかねは「サンジェの人生を大事にしてほしい」と訴え、そんな2人を見た松永は、「もっと自分を大事にしてください」と涙を流した美己の姿を重ねる。結局、あかねはシェアハウスを出てサンジェと結婚することを決め、2人で夢だったカレー店をオープンするという。当然、松永や健太郎(向井康二)は送別会を計画するが、開店資金のためか、結婚式を挙げないという決断をしたあかねのことが気になる美己と朝子(黒川智花)は、サプライズで手作りの結婚式をしようと提案する。一方、美己が松永に告白したことを知った凌(藤原大祐)は、戸惑っているとはいえ、どうも煮え切らない態度の松永に、あることを告げる。凌の言葉に覚悟を決めた松永は…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日【要チェック】初めてのお泊りデートで気を付けるコト恋人とのお泊りデートは、特別な感情でワクワクするものでしょう。そこで、初めてのお泊りデートを準備する上で気をつけておくべきことを提案します。ムダ毛への対策「お泊り前にきちんとムダ毛を処理していましたが、温泉デートで足の指毛を忘れてしまい、悔しい思いをした経験があります。カミソリや毛抜きは持って行くことをおすすめします」(31歳/女性)多くの女性はお泊り前にムダ毛処理をしますが、足指毛の剃り忘れのような予想外の事態も起こり得ます。そんなときは、小型のカミソリや毛抜きを持参すれば安心できるでしょう。トイレの消臭対策「トイレを我慢することは体に悪いです。でも臭いが気になるので、そこで私は小型の消臭スプレーをいつも用意しています」(32歳/女性)トイレの問題も避けられないでしょう。臭いなどの気まずい状況を避けるために、忘れずに携帯消臭スプレーを必需品にしましょう。きれいに使用「過去に泊った部屋を散らかしてしまい、彼にドン引きされた経験があります。それ以来、部屋はきちんと綺麗に使っています」(25歳/男性)たとえ一晩だけでも、人間性が出てしまい、場所を荒らすことは避けましょう。とくに、整理整頓の基準の違いは、一緒にすごす時間を苦痛に変えてしまう可能性があります。準備は怠らない初めてのお泊りデートが失敗に終わらないように、準備を十分におこなって楽しい時間をすごしましょう。(愛カツ編集部)
2024年03月04日俳優の佐藤健が主演を務める、映画『四月になれば彼女は』(3月22日公開)のスペシャルインタビューPVが、公開された。精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。○■佐藤健・長澤まさみ・森七菜、キャラクター像&注目ポイント語るインタビュー映像今回公開となったPVは、キャストが自身の演じたキャラクター像や注目ポイントについて語ったインタビューに加え、初解禁となる現場でのメイキング映像がひとつなぎになった約4分間の映像。本編撮影中のインタビューで佐藤は「ドキュメンタリー性みたいなものを大切にしたいと思っていました」「今回はできるだけ恋愛というものの真実を追求するような作品だなと思いました」と、より自然体な藤代という人物を作り上げ、誰もが共感できるようなむき出しの恋愛観に迫る作品であることを熱弁。結婚を目前に突如、失踪してしまうどこか複雑で繊細な内面を持つ弥生を演じた長澤は「(恋愛で)悩んでいる人に観てもらいたい作品になっているのかなと」とメッセージを送った。森も「人生の全部が詰まったような、また新しいラブストーリーになっているのかなと思いました。この映画の最後、これを望んで私も生きていこうって思う」と語っている。新たな本編映像に加え、佐藤と山田監督が語り合うシーンや屋外ロケなどのメイキングも公開。キャスト・スタッフが一丸となり熱意を注いだ様子が感じられる映像となっている。【編集部MEMO】映画『四月になれば彼女は』は、『怪物』(23)、『君の名は。』(16)など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏の同名小説の実写化作。米津玄師「Lemon」、あいみょん「マリーゴールド」などのミュージックビデオを演出した山田智和氏が、長編映画監督に初挑戦する。佐藤健が主演を務め、長澤まさみ、森七菜らが出演する。(C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2024年03月04日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第36回が、3月10日(日) にWOWOWで放送・配信される。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。シーズン3の最終回となる今回は「俳優の才能を見出す!~キャスティング・ディレクターの眼力」と題し、LAロケの模様からハリウッド映画のキャスティングディレクターへのインタビューと、シーズン3が放送された1年間の振り返りが届けられる。『ザ・フラッシュ』『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』などの大作を手がけたキャスティングディレクターのリッチ・デリアへのインタビューでは、映画のクオリティやヒットを大きく左右するキャスティングはいかにして行われるのかを取材。また「自分がキャスティングされるには何をすべきか?」と、中島自らも切り込んだ質問を投げかけている。そして後半では、俳優のキー・ホイ・クァンやブレンダン・フレイザー、映画監督アリ・アスターなど、世界各国の映画界と向き合った今シーズンの名場面を振り返る。併せて、第36回の予告映像と前回の未公開映像が公開された。<中島健人 コメント>■キャスティングディレクター リッチ・デリアさんへの取材を通じて「役者に必要なのは50%の運、そして50%の懸命な努力だ」と教えていただきました。今回ハリウッド映画の豪華出演者をキャスティングされているリッチさんとお会いして、華やかなキャストたちは卓越したセンスがあるのはもちろん、運も持ち合わせているのだと気づきました。お話の中で日本人俳優の方のお名前も出てきて、自分の努力次第では僕をキャスティングしていただける日も来るのではないか、、と思えました。その興奮した姿も併せてお楽しみに。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第36回 プロモーション映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第36回:3月10日(日) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]番組オフィシャルサイト:
2024年03月01日映画『四月になれば彼女は』の新たなマンスリートレーラーが公開された。本作は、川村元気の同名恋愛小説の映画化。佐藤健、長澤まさみ、森七菜、仲野太賀、竹野内豊らが参加し、日本のみならず、ウユニ・プラハ・アイスランドと世界各地で撮影が行われた。今回公開されたのは、佐藤さん演じる初恋に痛い思い出を抱えている主人公の精神科医・藤代俊を映す、2月のマンスリートレーラー。映像が公開されると、視聴者からは「胸が痛い……」、「もう泣ける」、「早くみたいです」、「健さんのポロッと落ちる涙は他の作品でも、いつも泣けてしまう」、「また原作を読み返してみました映画ではどんな展開になるのか」、「もらい泣きしてしまう」などとたくさんのコメントが寄せられた。『四月になれば彼女は』は3月22日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2024年02月29日