Sexy Zoneの中島健人が主演を務める映画『おまえの罪を自白しろ』の場面写真が公開された。原作は、江戸川乱歩賞をはじめ、数々の賞を受賞する社会派ミステリーのヒットメーカー・真保裕一の同名小説。監督は、映画『舞妓Haaaan!!!』をはじめ、ドラマ『Mother』『Woman』など多くのヒット作を生み出してきた水田伸生が務めた。政治家一家・宇田家の次男、宇田晄司(中島)は、数々の疑惑を持つ大物政治家の父・宇田清治郎(堤真一)の秘書を務めながら、平穏な日々を送っていた。そんなある日、一家の長女・麻由美(池田エライザ)の幼い娘が誘拐されてしまう。犯人からの要求は、身代金ではなく「これまでに政治家として犯した罪をすべて自白しろ」という清治郎への脅迫だった。そんな状況下でも内閣府副大臣という地位と権力に固執し、口を閉ざす父に対するもどかしさから、晄司は怒りをあらわにして父と真っ向から対立し、警察やマスコミ、国民までをも巻き込む壮大な事件に立ち向かうこととなる――。公開された場面写真には、穏やかな日常が一変し、前代未聞の誘拐事件に巻き込まれる宇田家の姿が映し出されている。いつもと変わらない朝の風景を映し出したカットには、晄司が父の清治郎、妹の麻由美、姪の柚葉と何気ない日常の朝を過ごす穏やかなシーンが映し出されている。しかし、そんな平穏な一日は柚葉が何者かに連れ去られる誘拐事件の発生により一変。事件の渦中に置かれた清治郎が大勢のマスコミに囲まれる緊張感あふれるカットや、大切な家族の命を守るため、すべての罪を自白するよう父に迫る晄司の鬼気迫る怒りの表情を映したカットは、本格サスペンス映画初主演にして、政界というがんじがらめの世界の中で奔走する若き議員秘書という難しい役柄を演じる中島の“新境地”を期待させるような1枚となっている。<作品情報>『おまえの罪を自白しろ』10月20日(金) 全国公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会関連リンク公式HP:::
2023年08月29日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第30回が、9月1日(金) にWOWOWで放送・配信される。それに先駆けて、予告映像と前回の未公開映像が公開された。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。第30回は「最新技術でハリウッド映画を支える~大注目スタジオ『ザ・サードフロア』に潜入!」と題し、映画化行程のあらゆる段階の視覚化を行う、ビジュアライゼーション・スタジオ「ザ・サードフロア」に潜入。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』『アベンジャーズ』シリーズなど、数々の大作の制作に携わった注目の会社で、中島がハリウッドの映画製作の常識を大きく変えた最新技術「プリビズ(Pre Visualization)」を初体験する。さらに、本年度のアカデミー賞で作品賞を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のロケ地であるコインランドリーへの訪問の様子もオンエアされる。第30回の予告映像では、中島がハリウッドの最新技術「プリビズ」を体験する様子が。また前回の未公開映像では、アニマルスタディでチーターを実践する中島の姿が収められている。■中島健人 コメント日本で作品作りする際は、ここで学んだことを活用したいと思いました!ビジュアライゼーション・スタジオ「ザ・サードフロア」の代表クリス・エドワーズさんは、ただ作品を愛するのではなく、それをクリエイティブにつなげているところが印象的でした。正直、プリビズだけで一本の作品を見てみたいです!ハイクオリティがハリウッドにはある。それを体感してください!『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第30回 予告映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第30回:9月1日(金) 午後10:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]関連リンク番組オフィシャルサイト:映画公式X:オンデマンド番組ページ:番組公式Instagram:
2023年08月25日映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』日本語吹替版の主人公ノア役を務める中島健人が、ハリウッドのレジェンドプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラに英語でインタビューした映像が公開された。中島は幼い頃からアニメシリーズ『ビーストウォーズ』のファンだったとのことで、その思いを打ち明けると笑顔をみせるボナヴェンチュラ。次回作にはどの“マクシマル”が登場するか、構想についてボナヴェンチュラは「まだ分からないが、“オプティマス・プライマル”(ゴリラ型トランスフォーマー)が登場しないということはないだろうね。ただ、どの“マクシマル”が加わるかはまだ分からない」とはぐらかすと、中島は推しキャラクターである恐竜に変形する“メガトロン”の登場をリクエスト。すると、ボナヴェンチュラは「“メガトロン”は人気も高いし、すばらしいヴィラン。登場するといいね」と笑みを浮かべた。また、ボナヴェンチュラが過去手がけた『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は日本で撮影されていることを受け、中島が次回作に日本人が出たり、舞台が日本になる可能性を尋ねると、「今後のストーリーも撮影地も未定だ(笑)。ぜひ日本人にも出てほしい。国際色豊かなのがトランスフォーマーの魅力だ。日本の撮影地にふさわしい目を見張るような光景といえば、日本には富士山がある。雄大だから次の撮影地になるかもね」と撮影地に富士山を示唆し、様々な可能性に期待をより一層膨らませるコメントとなった。最後、中島は“俳優が世界で活躍するために何が重要か”を尋ねると、ボナヴェンチュラは「私の経験から言えることは、私がいいと思う映画には必ず普遍的な価値観がある。だから、俳優が他の文化圏で注目されたいと思うなら、名誉や伝統や愛を表現できる役を選ぶといい。普遍的な感情を表現する役だ。そういった役を見つけて演じれば、世界中の観客が受け入れてくれるだろう」とレジェンドプロデューサーならではの“海外で活躍する俳優の心得”を伝授した。中島健人×ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ(プロデューサー)インタビュー映像<作品情報>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』公開中公式HP: PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年08月18日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が、9月1日発売のヘア&ビューティー誌『Men’s PREPPY』10月号(ヘリテージ)の表紙に登場する。今号の表紙には、10月20日公開の映画『おまえの罪を自白しろ』で主演を務める中島が登場。10ページにわたる中面では、サスペンス映画初主演作についてのインタビューで、主演映画で感じたことや伝えたいことを明かしたほか、役作りとヘアスタイルについて、トリートメント事情についても話している。また、大人の余裕を感じさせるクールな表情やチャーミングな表情、さりげなく仕込まれた“大人な指ハート”まで、見る者を惹きつけてやまないバリエーション豊かなビジュアルも見せている。
2023年08月18日岡田麿里監督最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌である中島みゆきが歌う「心音」(しんおん)の歌詞付トレーラー(ワンコーラス)が公開された。中島さん初のイラストによるCDジャケット写真と、楽曲に合わせて歌詞が映し出されていく今回の映像。中島さんが岡田監督に初めて会った際、“「この台本、好きです!」というのが精一杯でした”と、本人が公言するほど台本に惚れ込み、作品のために書き下ろした「心音」。歌詞は、台本から紐解いたストーリーを描写するように丁寧に綴られており、「未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行(ゆ)け」と、主人公たちの背中を強く未来へ誘うかのように、そして優しく包み込むかのように響く。また、CDジャケットが初のアニメWジャケット仕様になることも発表され、インナージャケットのビジュアルも公開された。先日発表された描き下ろしスリーブジャケットには、憂いを帯びた表情で遠くを見つめる五実の横顔のアップが描かれた。そして今回公開されたインナージャケットには、睦実が描かれた。岡田監督が「この曲を聴いて真っすぐにたどり着いた本編のワンシーン。私にとっての“心音”です」という、睦実の横顔が映るワンシーンが切り取られた。さらに、主題歌と同時発売が決まっているオリジナルサウンドトラックは、ティザービジュアル仕様となっている。こちらは、作曲家・横山克とのコラボレーションによって誕生した。なお、サウンドトラックの最後には、「心音」も収録されている。「心音」&「『アリスとテレスのまぼろし工場』オリジナルサウンドトラック」は9月13日(水)リリース。『アリスとテレスのまぼろし工場』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年08月10日森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」第5話が8月7日に放送され、怒涛の展開からのラストの健人の言葉に「最高!」「健人しか勝たん!」と絶賛する投稿が続出した。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人を間宮さんが演じる。また、幼馴染みで大工の牧野匠に神尾楓珠、美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙に仁村紗和が出演。さらに健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サップ用品の展示会に参加するため、東京に行くことになった夏海(森七菜)。その間、Koholaは、愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)が手伝ってくれることになっていた。夏海は、最近、どこか様子がおかしい弟の海斗(大西利空)のことを気にしつつも、東京へ向かう。夏海とSNSでやり取りをしていた健人(間宮祥太朗)は彼女が東京に来ていることを知って驚くが、展示会の後は予定がないと知り映画でも観に行こうと夏海を誘う。展覧会の後、手作りのおにぎりで食事をしていた夏海は荷物を抱えて大変そうな妊婦を見かけ、彼女を手伝うが、どこかにスマートフォンを落としてしまう…。一方、本腰を入れて司法試験の勉強をする決意を固めた守(白濱亜嵐)は、修(萩原利久)のマンションに持ち込んでいた私物をすべて回収する。守は、愛梨のスタイリスト試験が終わったら、傷つけてしまったことを彼女に謝ってデートに誘うと修に告げ、「お前には負けねぇからな」と言って帰って行く…というのが5話のストーリー。スマートフォンが見つからず夏海が途方にくれていると、どこからか夏海を呼ぶ声が聞こえ、あたりを見回すと健人が夏海を必死に探していた。健人を見つけ、夏海が駆け寄り「もう大丈夫だから」という健人のセリフには「キュンが止まらない」「神回」という投稿が続出。健人が初めて建築で関わり、初心に返れるというビルに夏海を連れていき、2人で夜景を見るシーンでは「尊い」という声の一方で、告白はせずに終わった健人に「今でしょ!」ともどかしさをにじませる声も…。一方、スタイリストの昇格テストで先輩の声に動揺し、失敗して落ち込む愛梨の元に修が現れ、「合格祈願の花らしいから頑張れば」とマーガレットの花束を渡す。「ダメかも」と弱音を吐く愛梨に「試験におちても人は死なない」「だからまた次頑張れば良いだろ」と修ならではの言い方で励まし、この間の振舞いを謝る。そんな修の不器用な姿にSNSでは「修、頑張った」「可愛かった」という声で溢れた。また、夏海の弟・海斗(大西利空)の様子がおかしかった理由が彼女の妊娠であったことが中盤で明かされていたが、店を訪ねてきた彼女の両親に父・亮と夏海が土下座したところで、お腹の子供の父親が海斗ではないということ、海斗が彼女をかばっていたことが判明する…。これには「え?」「まって、頭が追い付かない」と動揺する投稿が相次いだが、畳み掛けるようにストーリーは展開していく。健人の前で土下座をしたことを「かっこ悪いところを見せた」という夏海に対し、健人は「誰かを助けるなんて俺にはできない」と伝える。そんな健人に対し夏海は東京で見つけてもらえたことを「かっこよかった」「ヒーローに見えた」と伝えると、健人が「俺は別にヒーローなんかじゃない」「好きだから。好きな人のことならいくらでも待てるし、どこまでも探しに行ける」「夏海のことが好き」と告白。これにはSNSでも「やっと言ったーー!!」「最高!」「ありがとう」「破壊力やばい」と絶賛する声が続出した。さらに、次週予告が流れると、修の白衣姿と愛梨のセリフに「修の白衣!!」「楽しみすぎる」「早く来週になれ」と早くも次週を待ちわびる声で溢れた。第6話あらすじ夏海(森七菜)のことが好きだ。健人(間宮祥太朗)は、夏海に自分の思いを告白した。夏海からそれを打ち明けられた愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)は、夏海にも夏が来た、と大喜びする。しかし夏海は、健人に好意を抱いていることは認めながらも、生まれ育った環境が違うこともあって恋愛は上手くいかないのでは、と言い出す。そんな夏海に理沙は、恋とか愛とかは一旦置いておいて、夏海にとって健人がどんな存在なのか考えてみてはどうかと提案。一方、匠(神尾楓珠)は亮(山口智充)から修理を頼まれていたイスを持ってKoholaを訪れ、夏海が東京でスマートフォンを紛失した話を聞く。愛梨はスタイリストへ昇格するテストで失敗してしまったものの、そのショックを引きずることなく仕事に取り組んでいた。するとそこに、愛梨を指名したいという客がやってくる。それは修(萩原利久)だった。夏海が亮と仕込みをしていると、差し入れアイスを持って健人がやってくる。そこに匠も居合わせ…。一方、理沙は、宗佑(水上恒司)のライフセーバー仲間から、彼が体調を崩していることを教えられる。心配になった理沙は、宗佑の部屋を訪れる。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月08日『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』初日舞台挨拶イベントが4日、都内で行われ、吹替声優を務めた中島健人(Sexy Zone)、仲里依紗、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、玄田哲章が登壇した。オリジナルキャラクターの主人公ノア役を務めた中島、美術館で働く考古学埋蔵品の研究者エレーナ役の仲は、もともと『トランスフォーマー』の大ファンということもあって抜擢。藤森は、シリーズ初登場となる新トランスフォーマー・ミラージュ役を務め、玄田はアニメシリーズと実写版全7作品のオプティマスプライム役を40年務め上げている。中島は「プロモーション的にニューヨークから始まって、日本でついに公開の日を迎えられたこと、そして皆さんと僕らのビーストが覚醒できたことを心からうれしく思っています」と熱く挨拶。「感動してますね。しかもこんなにもたくさんの方が見に来てくださって。3歳の頃から大ファンの作品に声で出演できるという、僕、仕事だと思ってなくて(笑)。ただただ夢を叶えた時間というか、僕の夢を叶えてくれた作品でもありますし、本当に感無量というか、とてつもなくうれしいです」と喜びを語った。さらに、「本当にたくさんの夢が叶いました。Sexy Zoneとしても主題歌をやらせていただいて、声の出演もさせていただいて、こんなにも多くの方に来ていただけて。おこがましいんですけど、『トランスフォーマー』ファン代表になったつもりで全力で挑みました。今後この作品が続くことを願っています。そしてこの作品が多くの方に届くことを心から願っています」と、作品への愛があふれていた。イベントにはバンブルビーも登場。中島は、グータッチをし、さらにハグも交わし、満面の笑みを見せていた。
2023年08月04日●中島健人、仲里依紗の強力なエネルギーをNYプレミアで実感映画『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)の吹き替え版で主人公の青年・ノアの声を務めたSexy Zoneの中島健人とヒロイン・エレーナの声を務めた仲里依紗にインタビュー。大ファンだという同シリーズから影響を受けたことや、アフレコやニューヨークプレミアの感想、本作に参加したことで芽生えた思いなど話を聞いた。吹き替え初挑戦の中島が声を演じたノアは、意図せず戦いに巻き込まれながらも、トランスフォーマーと心を通わせていき、人間との懸け橋になる人物。仲が演じたエレーナは、美術館で働く考古学埋蔵品の研究者で、ノアとともに戦いに巻き込まれながらもたくましく戦うキーマンとなる。ノアもエレーナも、本作から初登場のオリジナルキャラクターだ。2人は6月にアメリカ・ニューヨークで行われたプレミアイベントにも参加。ノア役のアンソニー・ラモス、エレーナ役のドミニク・フィッシュバックをはじめ、これまでの数多くの『トランスフォーマー』シリーズで監督を務め、今作ではプロデューサーとして携わっているマイケル・ベイとも対面を果たした。――お二人とも『トランスフォーマー』シリーズの大ファンとのことですが、『トランスフォーマー』から影響を受けたことや作品から学んだことがありましたら教えてください。中島:アニメからのファンとしては、一つの物体が変形して戦っていく姿は、「こんな世界があるんだ」と夢を膨らませてくれたというか、現実的にそういうものを見たことはないですが、車や動物などがトランスフォームしたらどうなるんだろうと自分の想像力を豊かにしてくれました。仲:私はこういうロボットは通ってきてなかったのですが、実写を見て面白いなと。それまでは男の子が遊んでいるおもちゃという印象で手を付けてなかったのですが、そういった偏見がとれて「かっこいい!」と思いました。女の子でもくすぐられるものがあり、自分の車をバンブルビーにカスタムするくらい好きな作品に。だから、女性の方にも、あまりアクションを見たことがない方にもお勧めしたいです。――中島さんは『トランスフォーマー』のおもちゃで遊んでいましたか?中島:遊んでいました。この間のプレミアのときに、ホテルの待合室にいたらロボット会社の方が来て、車から自動で変形するオプティマスプライムのロボットを見せてくれて、「すげえ!」って。最後に高額な値段を提示して帰っていきました(笑)仲:そうそう! セールスで、結構な値段でした(笑)――アフレコの感想もお聞かせください。中島:海外の実写映画に声を当て込むときは大げさにやったほうがいいんだろうなというイメージがありましたが、最初のプリレコーディングのときに、ブースから出て(吹替演出家の方に)言われた一言が「ちょっとビバリーヒルズだな」と(笑)。『ビバリーヒルズ高校白書』のディラン・マッケイみたいな。今の海外の(吹き替えの)お芝居は昔よりも普通になってきていて、日本のテンションでそのまま吹き替えしてもいいというディスカッションをして、本番では大げさだった部分を取り除き、普通だけど若干アメリカ人の動きに合わせた声の入れ方を意識しました。ただ、単純に日本人としての演技で芝居をしてしまうと合わないので、少しケレン味を出して、そこが楽しかったです。初めての吹き替えでしたが刺激的でした。仲:実写の吹き替えは2回目なのですが、何回やっても難しいなと思いました。アニメーションと実写は全然違うなと。相手の声に合わせて、その人になって吹き替えすることが一番ですが、聞き取りやすく言うことも大事だと思います。自分が出演するときは演技でカバーできるセリフもありますが、(実写吹き替えは)でき上がっているものに当て込んでいくので、いかにちゃんとはっきり伝えるかということが一番重要で、癖が出ないように吹き替えるのが難しいなと思いながらやっていました。私の役は研究者なので専門用語があって、そこも難しかったです。――アフレコは別々にされたのでしょうか?2人:そうです。中島:僕は2日かけてアフレコしたのですが、2日目は里依紗さんの声が入っていて、里依紗さんの声を聞いてアフレコさせていただいたので、空気感がわかった状態でできてよかったなと思います。仲:私は今日初めて中島さんの声が入ったものを見て、初めてとは思えない感じだったので、すごく努力されたんだろうなと、本当にすごいなと思いました。努力家ですよね。素晴らしかったです。――中島さんは仲さんの声を聞いていかがでしたか?中島:自分の表現とすごくマッチする表現をお持ちの方だなと思っています。ニューヨークプレミアのときも、自分1人でレッドカーペットを歩いていたら緊張でひよりそうでしたが、里依紗さんと歩いたら「俺いけるわ!」と自信を持てて(笑)。強力なエネルギーを持っている方だから、声を聞いたときも予想通りすごいなと。聞こえもはっきりしていて素晴らしいですし、声がきれい。僕は『今際の国のアリス』のミラの役が好きで、(普通は)長ゼリフは聞いていると少し眠くなるものですが、里依紗さんの長ゼリフはすんなりと頭に入ってくるから、ちゃんと咀嚼した状態で物語に没入できるんです。今回の『トランスフォーマー』も(里依紗さんの声の)聞こえがとても心地よくて、自分の声と掛け合わせたときにいい掛け算かもしれないと思いました。●友達になったアンソニーとの“セクシーコラボ”に意欲――世界的な大ヒットシリーズに参加し、海外プレミアにも初参加したことで、新たに芽生えた思いや野望がありましたら教えてください。中島:海外のレッドカーペットに行ったことはあっても話を聞く側だったので、歩いたのは人生で初めてでした。いろんなキャストの方とお話させていただくという時間を過ごす中で、今度は実写で出演した映画で歩いてみたいという目標ができました。前から目標としてありましたが、実際に歩けて贅沢な時間だったので。移動中の車の中もすごく楽しくて、ブルックリンにあるキングスシアターで開催されたのですが、街並みを感じながらプレミアをやるという……我々の感覚でいうとたぶん、六本木ヒルズアリーナでルイ・ヴィトンを横目に見ながらやる感じと少し類似しているのかなと(笑)。それをニューヨークで感じられて、関係者の方に感謝していますし、いろんなレッドカーペットを歩いてみたいと思いました。――漠然としていた夢がより具体的になったわけですね。中島:マイケル・ベイと会ってしまいましたから(笑)仲:しかもけっこうしゃべってくれたんです。ラッキーでした。中島:本当にラッキーが重なったニューヨークでした。僕は3日間くらいでしたが、里依紗氏はそこから……。仲:延泊延泊で。残りまくっていました(笑)――仲さんも本作に参加して芽生えた思いをお聞かせください。仲:関わった人たちみんなの愛が感じられたプレミアで、今までリモートも多かったので、ちゃんと自分の目で見てインタビューできたり、一緒に写真を撮れたりして、よりこの『トランスフォーマー』を日本の方にもたくさん見てほしいという気持ちになりました。閉鎖された3年間があったので、余計にもっと自分の子供にも海外などいろんなところに行って刺激をもらってほしいということもすごく感じたので、これから楽しいイベントが日本でも増えていくと思うので、どんどん参加させたいですし、海外にも連れていってあげたいという気持ちになりました。――中島さんのように、海外の作品に出演したいという願望は?仲:いや~それはないです(笑)。「キャー!」って言っている立場でいいです。中島:「キャー!」って言われる立場ですから。「キャー!」って言う立場の人があんなポージング決めない(笑)仲:確かに。あんな格好しないのよ(笑)――ニューヨークプレミアでキャスト陣とはどんなお話をされましたか?中島:アンソニーとはDM友達になって、うれしかったです。――インスタグラムに2ショット写真を投稿されていましたね。中島:プレミアの後に行われたアフターパーティーで、アンソニーたちが踊ったりしていて、主演なのでアンソニーの前に目まぐるしくいろんな人が現れるんです。そのうちの1人として僕も話しかけたのですが、「健人、15分後にもう1回ここに来て。そのときにまた踊ろう」と言われて、15分後に戻ったときに本当に一緒に踊ってくれて、そのときに撮った写真がインスタの写真です。すごくうれしかったです。仲:私も「会えてうれしかった」みたいな感じでDMをもらって、丁寧な人だなと思いました。「ありがとう」という気持ちを伝えてくれてすごくいい人だなと。やっぱり主演だなと思いました。――今もDMでやりとりをされていますか?中島:しています。よく投稿に「いいね」を押してくれてうれしいです。自分の音楽活動によく反応してくれているので、将来的にアンソニーとコラボできたらいいなと。彼の楽曲も聴いたのですが、かっこよくてセクシーな曲だったので、自分の音楽の方向性的にいいなと思いました。――セクシーコラボ期待しています!中島:セクシーコラボしたいです(笑)■中島健人1994年3月13日生まれ、東京都出身。2011年にSexy Zoneとして1stシングル「Sexy Zone」でデビュー。個人としては、2008年に『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』で連続ドラマ初出演、2013年に『BAD BOYS J』で連続ドラマ初主演。近年の主演作は、ドラマは『未満警察 ミッドナイトランナー』(2020)、『彼女はキレイだった』(2021)、映画『ニセコイ』(2018)、『ラーゲリより愛を込めて』(22)、Netflix『桜のような僕の恋人』(22)など。映画『おまえの罪を自白しろ』が10月20日公開予定。2024年に世界同時放送&配信予定のHuluオリジナル海外ドラマ『Concordia(コンコルディア)』(仮題)への出演も決定している。■仲里依紗1989年10月18日生まれ、長崎県出身。2004年に活動開始。2006年に劇場版アニメ『時をかける少女』でヒロインの声を務めて注目を浴び、2010年に実写映画『時をかける少女』『ゼブラーマン~ゼブラシティの逆襲~』で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞など数々の映画賞を受賞。近年は、Netflix『今際の国のアリス』シリーズ、ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(21)、『大奥』(23)、『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』(21 ※声の出演)、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(23)などに出演。映画『白鍵と黒鍵の間に』が10月6日公開予定。【中島健人】スタイリスト:柴田拡美(Creative GUILD)ブランド:ディースクエアード(ブルゾン、パンツ、Tシャツ、ブーツ)※その他スタイリスト私物【仲里依紗】スタイリスト:黒瀬結以(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年08月03日マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による1作目から空前のヒットを飛ばしてきた『トランスフォーマー』シリーズ待望の最新作にして、新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』。本作の日本語吹替版で主人公ノア役を務める「SexyZone」の中島健人、そしてエレーナ役の仲里依紗が等身大トランスフォーマーお披露目イベントに登壇。“新宿・歌舞伎町”に高さ6メートルと4メートルに及ぶ“オプティマスプライム”と“オプティマスプライマル”に対面した喜びを語った。自他共に認めるほど“トランスフォーマー好き”の中島さんと中さん。2体の巨大な立像の間をランウェイのように颯爽と歩いて登場した。中島さんは「小さいころからの『ビーストウォーズ』『トランスフォーマー』のファンとして、N.Y.でのワールドプレミアでこの2体の立像を見たときのN.Y.の感動が、歌舞伎町に舞い降りるという素晴らしい瞬間を目の当たりしているなと思っています。歌舞伎町もタイムズスクエアもトランスフォーマーが占拠しているという事実に喜びを感じています」と感無量の様子。仲さんは「私も『トランスフォーマー』の大ファンなので、タイムズスクエアでのことがデジャヴで、また日本で味わえたというのが嬉しいですね!」とN.Y.プレミアの思い出をふり返りながら笑顔で語った。右手側にそびえたつのが「トランスフォーマー」シリーズではお馴染み、1987年式のフレイトライナーFLAトラックからトランスフォームするオートボットのリーダー“オプティマスプライム”で高さは6メートル。一方、左側は本作で初登場のゴリラからトランスフォームするビースト型トランスフォーマーの“オプティマスプライマル”で高さは4メートル。2体合わせてなんと8トンという重さ。それを聞いた中島さんは「8トン!いままで聞いたことない重さですよね。海を越えてここまで来てくれたことが嬉しいです」と感嘆。そんな2人のコメントにもあるように、2人は6月に映画の舞台であるニューヨークのブルックリンで開催されたワールドプレミアにも出席し、本国キャストや監督スタッフ陣らとともにレッドカーペットを歩いたことも記憶に新しい。会場ではそれぞれの衣装も注目されていたが、中島さんは「里依紗さんの衣装が日本のメディアのみならず海外のメディアからも注目を浴びていたので、改めてあの衣装を身にまとう里依紗さんの迫力がN.Y.の一番の思い出かもしれません(笑)」とふり返ると、仲さんは「自分でもこの場所(N.Y.に)馴染んでるな~と、すごく思っていました(笑)実はドレスに見えてパンツルックで、シルエットがロボットっぽいなというイメージであの衣装を選んだんですが、いろんなメディアの方に“どこの衣装だ?”と質問いただけて嬉しかったです」と明かした。それ以来のイベントとなる本日の衣装のポイントについて問われると、中島さんは「前回N.Y.がシンプルなスタイルだったので、鮮やかな花柄で“サファリビーストモード”。劇中でもプライマルが出てくるのは自然の中なので緑とかアースカラーを意識したコーディネートになっています。撮ってください!」とメディアに向けて決めポーズ。仲さんは「タイムズスクエアで着た衣装がものすごく発光していて虫が寄ってきたんです。今回は虫は寄ってこないかもしれないなと思って、あらかじめ蝶々や虫たちを備え付けた衣装で来ました(笑)」と独特のこだわりを明かした。すでに完成した本編も鑑賞したという2人。中島さんは「原作ファンとしてただただ夢が叶った瞬間でした。小さなころから『ビーストウォーズ』という作品を愛していたので、ハリウッド映画になり、いざそこに自分がハリウッド映画の吹替をやっているんだということに感動がありました」と興奮気味にコメント。仲さんも「自車をバンブルビーにしているくらい大好きなんです。声優のお話をいただいて携われたことが嬉しいですし、N.Y.プレミアに行って監督たちにお会いして話を聞いたというのが史上最強レベルの嬉しさでした」と作品に参加できた喜びを嚙み締めた。なかでも特に映画を見てグッと来たシーンについて問われると、中島さんは「ラストパートで僕演じるノアと藤森(慎吾)さん演じるミラージュの絆を感じれるシーンがあります。トランスフォーマーのなかでも上位でグッとくるシーンじゃないかなと思います。」と語りつつ、「原作ファンのみならず、これからトランスフォーマーを見るという方も絶対に感動するシーンで、ロボットとロボットの絆と友情、それをこの映画を通して皆さんに感じていただきたいなと思います」など注目のシーンを熱弁。仲さんは「私はバンブルビーファンなのですが、今作もバンブルビーの活躍だったり、“やっぱバンブルビーっていいよね!”、“やっぱかっこいいよね!”っていうシーンがあるんです。そこをぜひ劇場で体感してほしいですね!」とバンブルビーの魅力をアピールしていた。イベントの終盤では、日本に現れたものの、まだ眠っている状態だという2体の立像を2人の合図で目覚めさせることに。2人がカウントダウンののちに“ビースト覚醒!”と合図をすると、オプティマスプライマルが「マクシマル!」、オプティマスプライムが「オートボット!」、そして2体揃って「出動!」と声をあげるオプティマスプライムの目は青色に、オプティマスプライマルの目は緑色に発光した。最後に中島さんが「個人的に大ファンな作品にこうして携わらせてもらったことが心から幸せです。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』はこの夏ナンバー1のアトラクションムービーになっていると思います」と自信をのぞかせる。仲さんは「いつもは息子と観に行っていたのですが、今回はその(自分が声優として関わっている)大好きな作品、そして息子も大好きなシリーズというなかで一緒に観れるのが嬉しい。夏休み公開ということで最近とても暑いですが、そういうときの家族のおでかけって映画館が一番良いと思うんです」と熱いメッセージでイベントを締めくくった。トランスフォーマーの等身大立像は8月5日(土)まで、新宿シネシティ広場にて展示中。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年08月02日映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』等身大立像お披露目イベントが、新宿・歌舞伎町のシネシティ広場で開催。日本語吹替版で主人公ノアの声を務める中島健人(Sexy Zone)と、ヒロインのエレーナの声を務める仲里依紗が登壇した。2体の巨大な立像の間をランウェイのように颯爽と歩いて登場した中島と仲。ステージ前の段差では、中島が仲をエスコートし、イベントがスタートした。中島は「小さいころからの『ビーストウォーズ』『トランスフォーマー』のファンとして、NYでのワールドプレミアでこの2体の立像を見たときの感動が、歌舞伎町に舞い降りるという素晴らしい瞬間を目の当たりしているなと思っています。歌舞伎町もタイムズスクエアもトランスフォーマーが占拠しているという事実に喜びを感じています」と感無量の様子。仲は「私も『トランスフォーマー』の大ファンなので、タイムズスクエアでのことがデジャヴで、また日本で味わえたというのが嬉しいですね!」とNYプレミアの思い出を振り返りながら笑顔で語った。右手側にそびえたつのが、本シリーズではお馴染みとなる1987年式のフレイトライナーFLAトラックからトランスフォームするオートボットのリーダー“オプティマスプライム”で、高さは6メートル。一方、左側は本作で初登場のゴリラからトランスフォームするビースト型トランスフォーマーの“オプティマスプライマル”で高さは4メートル、2体合わせて8トンという重さだ。それを聞いた中島は「8トン!いままで聞いたことない重さですよね。海を越えてここまで来てくれたことが嬉しいです」と感嘆した。中島と仲のコメントにもあるように、ふたりは6月に映画の舞台であるニューヨークのブルックリンで開催されたワールドプレミアに出席し、本国キャストや監督スタッフ陣らとともにレッドカーペットを歩いたことも記憶に新しい。会場ではそれぞれの衣装も注目されていたが、中島は「NYプレミアの時はシックな黒で、シャツを着ずに裸にジャケットという“ネイキッドビーストスタイル”で結構自信満々だったのですが、里依紗さんの衣装が日本のメディアのみならず海外のメディアからも注目を浴びていたので、改めてあの衣装を身にまとう里依紗さんの迫力がNYの一番の思い出かもしれません(笑)」と振り返かえった。また、仲は「自分でもこの場所(NY)に馴染んでるな~と、すごく思っていました(笑)。実はドレスに見えてパンツルックで、シルエットがロボットっぽいなというイメージであの衣装を選んだんですが、いろんなメディアの方に“どこの衣装だ?”と質問いただけて嬉しかったです」と明かした。それ以来のイベントとなる本日の衣装のポイントについて問われると、中島は「前回NYがシンプルなスタイルだったので、鮮やかな花柄で“サファリビーストモード”。劇中でもプライマルが出てくるのは自然の中なので緑とかアースカラーを意識したコーディネートになっています。撮ってください!」とメディアに向けて決めポーズ。仲は「タイムズスクエアで着た衣装がものすごく発光していて虫が寄ってきたんです。今回は虫は寄ってこないかもしれないなと思って、あらかじめ蝶々や虫たちを備え付けた衣装で来ました(笑)」とこだわりを明かした。登壇シーンでは、毛皮のジャケットも羽織っていた中島だが「あの毛皮はプライマルのゴリラの毛皮を意識しました。自分たちの作品への愛が衣装を通して伝わればいいなと思っています!」とトランスフォーマー愛を衣装にまで散りばめるほど熱量たっぷりに語った。すでに完成した本編も鑑賞したというふたり。中島は「原作ファンとしてただただ夢が叶った瞬間でした。小さなころから『ビーストウォーズ』という作品を愛していたので、ハリウッド映画になり、いざそこに自分がハリウッド映画の吹替をやっているんだということに感動がありました」と興奮気味に語り、仲も「自車をバンブルビーにしているくらい大好きなんです。声優のお話をいただいて携われたことが嬉しいですし、NYプレミアに行って監督たちにお会いして話を聞いたというのが史上最強レベルの嬉しさでした」と作品に参加できた喜びを嚙み締めた。映画を見てグッと来たシーンについて問われると、中島は「ラストパートで僕演じるノアと藤森(慎吾)さん演じるミラージュの絆を感じられるシーンがあります。トランスフォーマーのなかでも上位でグッとくるシーンじゃないかなと思います。プライマルとエアレイザー(ハヤブサから変形するトランスフォーマー)というキャラクターのやりとりでも泣けるシーンがあって。これは原作ファンのみならず、これからトランスフォーマーを見るという方も絶対に感動するシーンで、ロボットとロボットの絆と友情、それをこの映画を通して皆さんに感じていただきたいなと思います」と熱弁。仲は「私はバンブルビーファンなのですが、今作もバンブルビーの活躍だったり、“やっぱバンブルビーっていいよね!”、“やっぱかっこいいよね!”っていうシーンがあるんです。そこをぜひ劇場で体感してほしいですね!」とバンブルビーの魅力をアピールした。中島健人&仲里依紗が連れて帰りたいトランスフォーマーは?新宿に登場した等身大のオプティマスプライムとオプティマスプライマルだが、もしどちらか1体を家に連れて帰れるとしたら?という質問には、中島は「僕はビースト世代からコンボイ(=映画版ではオプティマスプライム)が好きだったので、今回持ち帰れるならプライムを超えて、プライマルですね!持ち帰ったら毎日おうちで一緒に写真を撮っちゃいそうです」と語り、仲は「私はB型なんですが、ゴリラって血液型が全員B型らしくて、プライマルもBかなと思うので連れて帰ってB型の会をやりたいです(笑)」とそれぞれと妄想を膨らませながら語った。イベントも終盤に差し掛かり、日本に現れたものの、まだ眠っている状態だという2体の立像をふたりの合図で目覚めさせることに。ふたりがカウントダウンののちに“ビースト覚醒!”と合図をすると、オプティマスプライマルが「マクシマル!」、オプティマスプライムが「オートボット!」、そして2体揃って「出動!」と声をあげると、オプティマスプライムの目は青色に、オプティマスプライマルの目は緑色に発光。するどい眼光で日本を代表する繁華街“新宿・歌舞伎町”を見守り、まるで生きているかのような佇まいで降臨した。その迫力に仲は「わー!すごい!」と興奮し、中島は「テンション上がる!すげー!歌舞伎町盛り上がっていますか!?」とライブのように大盛り上がり。仲は「覚醒しましたね~!この主題歌も素敵ですよね!聞くと一気にテンションが上がる」と覚醒と同時に流れたSexy Zoneによる本作の主題歌「Try This One More Time」も絶賛し、中島も「ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです」と感謝しつつ、「覚醒の瞬間だけ流れたので短めだったんですが、もうちょっと聞きたいですね(笑)」としっかり自信を覗かせながら語った。最後に中島が「個人的に大ファンな作品にこうして携わらせてもらったことが心から幸せです。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』はこの夏ナンバー1のアトラクションムービーになっていると思います。今までの映画で得られなかったワクワク、ドキドキする感覚、そういうものを劇場に出てくるビースト戦士たちと楽しんで、自分の心の中の楽しさをより覚醒させていただけたらと思っています。この夏、最高のトランスフォームに期待しています!」とコメント。仲は「大好きな『トランスフォーマー』に声優として携われてすごく嬉しいですし、いつもは息子と観に行っていたのですが、今回はその(自分が声優として関わっている)大好きな作品、そして息子も大好きなシリーズというなかで一緒に観れるのが嬉しい。夏休み公開ということで最近とても暑いですが、そういうときの家族のおでかけって映画館が一番良いと思うんです。ご家族で観るのにぴったりな映画になっているし、アトラクション感覚で楽しめる映画なので劇場で何度も観てほしいなと思います!」と夏の暑さに負けないくらいの熱いメッセージでイベントを締めくくった。トランスフォーマーの等身大立像は8月5日(土) まで新宿シネシティ広場で展示される。<作品情報>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』8月4日(金) 公開公式HP: PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年08月02日伊藤沙莉、織田裕二、中島健人が出演するドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」が、8月1日(火)今夜放送の第4話から、第2章が幕を開ける。本作は、知られざる執行官(=各地方裁判所に所属する裁判所の職員で、裁判で出された結論が実現されない場合に、それを強制的に実現するのが仕事)の仕事を描くポップなお仕事ドラマ。ある日突然、執行官の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかり(伊藤さん)は、犬担当の執行補助者として様々な事件や人々に関わりながら、その人たちの人生のリスタートを手助けしていく。そんな耳慣れない職業をテーマにした本作は、執行の世界、執行官の仕事が回を追うごとに明らかになっていき、次々と描き出される知られざる世界には、「執行官ってお仕事は全然知らなかったから、ドラマ内で色々教えてもらえるのも嬉しい」「執行官の仕事も興味深い。コミカルに描いてるけど、考えさせられる内容だ」といった感想が寄せられている。織田さん演じる執行官の小原に請われ、犬担当の執行補助者として現場に同行していたが、人間の極限状態に直面することがあまりに多く、胸がざわざわしてしまうひかり。第3話ラストでは、執行補助者の役目を一旦終えることを小原に告げた。第2章のスタートとなる今夜は、ひかりが新たな気持ちでもう一度小原と対峙し、再び物語が動き始める。そして、ひかりの住むアパートに引っ越してきた栗橋祐介(中島さん)の過去が明かされ、執行には私情は挟まない小原の変化が、とんでもない事態を招くことに。前回、協力しながら地上10mでの決死の執行に挑んだ、犬好き女子・ひかりと犬が苦手な執行官・小原の凸凹バディー。2人の間に生まれそうな友情は、この先どんな展開を見せていくのか注目したいところ。▼第4話あらすじ(8月1日放送)小原樹(織田裕二)から執行官に対する思いを聞いた吉野ひかり(伊藤沙莉)。人の人生の極限状態に向き合い続ける現場に胸がざわざわしてしまったひかりは、これっきりで執行補助者の仕事を辞めたいと打ち明けるが、小原は「その心は執行に大事なものなのではないかと思う」と話し、「気が向いたらまたざわざわしよう」と言い残して、立ち去っていく。程なくして、ひかりが住むアパートの空き室に、執行官室事務員・栗橋祐介(中島健人)が引っ越してくる。その頃、小原はシングルマザー・山家佳菜江(さとうほなみ)の執行に向けて調査を進めていた。佳菜江の所在がなかなか掴めず、さらには立会人の須賀川悟(モロ師岡)が現場に来られないと聞いて途方に暮れていた小原の前に、大きな犬を連れたひかりが現れる。「もう少し執行官の仕事を知ってみたい」という言葉に、天にも昇る気持ちになった小原は、ひかりを今回だけ特別に立会人として、佳菜江の執行の現場に連れていく――。「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月01日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第29回が、8月4日(金) にWOWOWで放送・配信される。第29回では、「ハリウッド俳優の力を引き出す達人~ムーブメント&ヴォーカルコーチ」と題し、ハリウッドの最前線で世界的なヒット作に携わってきたプロフェッショナル2人を直撃。今回、中島が訪ねたプロフェッショナルは、俳優に発声や体の動かし方の指導をするムーブメントコーチのジャン・ルイ・ロドリグ、そして名だたるスターたちに歌の指導をしたヴォーカルコーチのエリック・ヴィトロの2人。中島が『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のキー・ホイ・クアンと同じ演技のレッスンや、『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン、『エルヴィス』のオースティン・バトラーが受けた歌のレッスンに挑む。放送・配信に先駆けてWOWOWオンデマンドでは、プロモーション映像を公開中。次回(第29回)の予告映像では、中島が挑戦した“ある動物” の動きのレッスンや、発声練習の様子をチラ見せ。さらに前回(第28回)の未公開映像では、行定勲監督へのインタビューで聞き出した、とある“問題作”の構想が明らかに。なお、ショートver.はWOWOW公式YouTubeチャンネルにて視聴できる。■中島健人 コメント~ムーブメントコーチ ジャン・ルイ・ロドリグさんのレッスンを受けて~帰国したら、お芝居の取り組み方が変わると思います。それくらい今回のレッスンで演技への考え方が改められました。ムーブメントコーチのジャン・ルイ・ロドリグさんのレッスンではマーゴット・ロビーさんの話などもお聞きし、「本当に世界的な方にご指導いただいたのだ!」と感動しました。~ヴォーカルコーチ エリック・ヴィトロさんのレッスンを受けて~ヴォーカルコーチのエリック・ヴィトロさんのレッスンを受け「アリアナ・グランデさんのパワー」を感じ、歌と演技の発声を学んだことで、「発声とは全ての表現の基本なんだ」と気付かされました。<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第29回:8月4日(金) 22:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]関連リンク番組オフィシャルサイト:映画公式Twitter:オンデマンド番組ページ:番組公式Instagram:
2023年07月29日エンターテインメントの世界に関わる人にとって海外進出は大きな夢のひとつ。動画配信サービスが普及したことで、日本の実力派俳優や一流クリエイターが続々と海外作品へ参加し、夢を叶えている。そんな国境を超えてグローバルに活躍する人々の勇姿が見られる作品をレコメンド。日本人俳優が出演する海外作品日本人俳優が出演し話題を呼んだ、海外の注目作品をピックアップ。海外キャストに囲まれながらも圧倒的な存在感を放ち、世界中を魅了!『Concordia』Cast_ 中島健人 ほか監視社会を描くスリラー・ドラマ。数々のエミー賞受賞歴を誇る名プロデューサー、フランク・ドルジャーの最新作。Sexy Zoneの中島健人さんがメインキャストとして出演し、この作品で海外ドラマデビューを果たす。AIを活用する実験的なユートピア「コンコルディア」を舞台に、AIシステムの最高技術責任者役を熱演。全編英語のドラマに全力で挑む!Huluオリジナル「Concordia(コンコルディア)」(仮題)日本ではHuluにて2024年独占配信 ©Hulu Japan『THE SWARM/ザ・スウォーム』Cast_ 木村拓哉 ほか世界中の海で不可解な現象が!ドイツのベストセラー小説『深海のYrr』を映像化したSFサスペンス。世界の海で突如不可解な現象が巻き起こり、異変に気づいた各国の研究者たちが全容解明に挑む。木村拓哉さんは、日本人の慈善家で海洋問題に取り組むミフネ財団の創始者として登場。科学者たちの奮闘を後押しし、物語をひとつにまとめる重要な役どころを見事演じきった。Huluオリジナル「THE SWARM/ザ・スウォーム」 Huluで独占配信中©Schwarm TV Production GmbH & Co KG『アースクエイクバード』Cast_ 小林直己、祐真キキ ほか男女3人による愛憎サスペンス。イギリス人作家のスザンナ・ジョーンズによる同名ミステリー小説の映画化。1980年代の日本を舞台に、日本人の写真家と恋に落ちた外国人女性が三角関係に悩まされる様子を儚く描く。その物語の鍵を握るミステリアスなカメラマン役に、三代目 J SOUL BROTHERSの小林直己さんが抜擢。ふたりの女性を翻弄し続ける。Netflix映画『アースクエイクバード』独占配信中『唐人街探偵 東京MISSION』Cast_ 妻夫木聡、長澤まさみ ほか中国・日本・タイの探偵が集結。中国で大ヒットを記録した『僕はチャイナタウンの名探偵』シリーズの第3弾。中国の探偵コンビに加え、日本やタイの探偵が揃い、東京で起こったヤクザ絡みの密室殺人事件を解決する。探偵役に妻夫木聡さん、マフィアの秘書役に長澤まさみさん、謎の強姦殺人犯役に染谷将太さん、エリート警視正役に浅野忠信さんと、日本人俳優が多数出演。©WANDA MEDIA CO.,LTD. AS ONE PICTURES(BEIJING)CO.,LTD.CHINA FILM CO.,LTD“DETECTIVE CHINATOWN3”U‐NEXTにて配信中『マン・フロム・トロント』Cast_ 山下智久凸凹殺し屋のバディムービー。凄腕の殺し屋に間違えられたドジな男と、本物の殺し屋がひょんなことから行動を共にし、ミッションクリアを目指す抱腹絶倒のアクションコメディ。ふたりの前に立ちふさがる最後の刺客として、刀を手にした山下智久さんが登場。ミステリアスな雰囲気を醸し出し、短い出番ながら強烈なインパクトを残した。Netflix映画『マン・フロム・トロント』独占配信中『TOKYO VICE』Cast_ 渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、笠松将 ほか’90年代の東京の裏社会に迫る!WOWOW初のハリウッド共同制作ドラマ。1990年代の東京を舞台に、大手新聞社の警察担当記者として働くアメリカの青年が、危険な闇社会へ足を踏み入れていく様が描かれる。刑事役に渡辺謙さん、女性記者役に菊地凛子さん、風俗街で暗躍する刑事役に伊藤英明さん、ヤクザの組員役に笠松将さんと、日本の演技派俳優が脇を固める。Huluで見放題独占配信中HBO Max / Eros Hoagland『夜叉 ‐容赦なき工作戦‐』Cast_ 池内博之巧みなストーリー&ド迫力のスパイ映画。中国を舞台にした、韓国のスパイ・アクション。「夜叉」と呼ばれる無情な男と、特別監察の任務を負ってその地を訪れる検察官の出会いから、近隣諸国のスパイも絡む危険な極秘工作に挑む。北朝鮮、中国、日本のスパイたちの情報戦が見どころで、池内博之さんは、アジア最強のスパイとして夜叉と敵対し、激しいアクションを繰り広げる。Netflix映画『夜叉 ‐容赦なき工作戦‐』独占配信中『ただ悪より救いたまえ』Cast_ 豊原功補 ほか暗殺者vs殺し屋。狂気が大激突!韓国、タイ、日本を舞台に、腕利きの暗殺者インナムと、冷酷無比な殺し屋レイの戦いを描いたノンストップ犯罪アクション。インナムは、引退前の最後の仕事として、日本のヤクザ・コレエダを殺害する。このヤクザを豊原功補さんが演じ、劇中で韓国語のセリフを披露して話題に。レイの手助けをする役として白竜さんも参加している。Huluで見放題独占配信中©2020 CJ ENM CORPORATION, HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED『ウエストワールド シーズン2』Cast_ 真田広之、菊地凛子 ほかAIが覚醒し、いよいよ反乱が開始。人間そっくりのアンドロイドたちが来場者をもてなすテーマパークを舞台に、AIの目覚めとその後の反乱を描く。シーズン2では、江戸時代を表現した「ショーグン・ワールド」が作られ、剣の達人として真田広之さん、芸者として菊地凛子さんが出演。ふたりのセリフのほとんどが日本語というのは、海外ドラマでは異例。©2018 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. U-NEXTにて見放題で独占配信中※『anan』2023年7月26日号より。文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年07月23日俳優の木戸大聖、女優の中島セナが出演する、マイナビの新CM「未来が見える世界をつくる。」編が19日より放送される。8月15日に創業50周年を迎えるマイナビ。木戸と中島が出演する新CMは、同社のパーパスである「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」という思いを表現している。また新CMでは、パンクバンド・BRAHMANやアコースティックバンド・OAUで独創的な活動を続けるミュージシャン・TOSHI-LOWの力強いナレーションにも注目だ。○■木戸大聖、中島セナ インタビュー――マイナビ50周年CMに出演した感想をお聞かせください。木戸:マイナビさんの50周年っていう節目となるCMに出させていただきすごく光栄な気持ちです。それと同時にCMを撮っていくワクワクがありました。テーマが『悩む若者たち』っていうところで、すごく近い世代なので等身大で物事を考えられるっていうところもすごく楽しかったです。中島:マイナビ50周年記念の作品に出演できてすごくうれしく思います。CGがたくさん使われている演出もあり完成を楽しみにしています。自分が演じてる役と演出が組み合わさったところを見てみたいと思っています。――現代社会に揉まれながら道を探す役を演じましたが、自身の“活力の源”はどこにありますか?木戸:家族や友人が自分の出演した作品を「見たよ」って言ってくれたりすることです。またそんな感想が欲しいなと思って、次の作品も頑張ろうって思うのでファンの方たちもそうですけど、見てくれる人たちの感想はすごく自分の中で活力になっています。中島:趣味の時間をとることで仕事や学業に励めているので、音楽を聞いたり漫画を読んだり、そういうことを日常的にしています。――悩んだときや苦しいと思ったとき、どうやってそれを乗り越えていますか?木戸:1人でいると悩み込んじゃったりするので友だちと会うようにしています。相談にのってもらう目的じゃなくても、話してたら勝手に忘れちゃってる性格なので(笑)。あとご飯に行ったり趣味でゴルフをしたりするのが好きなので、気分転換になってリフレッシュできている気がします。中島:音楽を聞いたり絵を描いたりして、好きなことに没頭するのが、悩みを解消するものになっているかなって思います。――これからの未来で挑戦したいことや目標があればお聞かせください。木戸:役者としていろんな作品に出たいっていう目標があるんですけど……。ここ数年、世の中が大きく変わって家にいなきゃいけない時間が増えたときに、家でドラマや映画を観る時間が増えて、改めてお芝居やエンターテイメントが明るい未来をお届けすることができるなって実感したので、ワクワク感や明るい部分を見せていけたらなと思います。欲を言うなら日本の人だけでなく、海外の人にも作品を観てもらって、日本のドラマや映画って面白いと思ってもらえるように頑張っていきたいと思います。中島:絵がすごく好きで、描く方もそうなんですが、見たり美術史について学んだり知見を深めていけたらいいなと思っています。――木戸さんと中島さんは自身が50周年(50歳)を迎えたら、どんな人物になっていたいですか?木戸:趣味のゴルフで一緒に周らせてもらう方が50代とか、ひと回りふた回りぐらい上の方たちが多いんですけど、本当に少年のように元気で明るくて「まだまだこの先も楽しんでいくんだ」っていう活力に満ちあふれてる方たちばかりなので、ボクもその年齢になっても少年の心を持っている50歳になっていたらいいなって思ってます。中島:50歳は……全然想像がつかないんですけど(笑)、好きなことをやって、若い人たちに何かを与えられる、いい大人になっていたらいいなって思います。――「あなたの可能性は、あなたの中にあるものだから」というセリフがありますが、これからの未来でやってみたい仕事はありますか?木戸:小さい頃に持った夢でもあるんですけど、パイロットがカッコいいと思って……雲の上の景色って飛行機にお客さんとして乗ったら見られるけど、仕事していて当たり前に見れる景色が“そこ”って(笑)。あと CAさんとかもカッコいいなって、この年になっても変わらず思っていますね。なれるならなってみたいです。中島:美術系のことが好きなので、(舞台の美術セットを)制作している方たちのお仕事にとても興味があって、セットなどを作ったりするのに興味があります。――木戸さんと中島さんは今回が初共演ですが、お互いの印象をお聞かせください。木戸:(中島さんの)年齢が17歳って……全然そんなふうに見えないぐらい大人っぽい方で、自分の方が子どもっぽいって思うような、そんな印象を受けました(笑)。中島:最初お会いしたとき、とても優しそうな方だなって思って……お兄さんみたいな印象を受けました。
2023年07月19日森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」第2話が7月17日放送され、間宮さん演じる健人の言葉に「キュンキュンした」「健人かっこいい」の声が続出した。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海(あおい・なつみ)を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人(みずしま・けんと)を間宮さんが演じる。また、夏海の側にずっといてくれた幼なじみで大工の牧野匠に神尾楓珠、恋愛に憧れマッチングアプリにハマる美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、人に頼ったり甘えたりするのが苦手なシングルマザー・小椋理沙を仁村紗和、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑役で水上恒司が出演するなど若手豪華キャストの共演でも話題だ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。いつものように早朝の砂浜でゴミ拾いをする夏海、愛梨、理沙の今朝の話題は、夏海の誕生日にビーチサンダルをプレゼントした水島健人のことだった。幼なじみの匠から「女として見たことない」と言われたばかりの夏海に、新しい波が来ていると盛り上がる愛梨たちだが、夏海は健人の連絡先すら知らないという。するとそこに、健人が現れ「しばらくこの町にいることにした」と聞かされる。夏海がサップのレッスンを終えてサップスクール&食堂のKoholaに戻ると、食堂が混み合っているのを見かねた健人がお店の手伝いをしていた。そこへ食事をしにやってきた匠に対し、夏海の弟・海斗(大西利空)が今夜の祭りに行くのかと聞くと、匠は待ち合わせに遅刻したお詫びだと言って夏海を誘う。夏海と匠が一緒に祭りに行くと知った愛梨は、勤めている美容室に夏海を呼び、浴衣の着付けとメイクをする。同じころ理沙は海で溺れた子どもが救助される場面に出くわし、子どもを助けていたのが早川宗佑(水上恒司)だったことに気付く。祭りの日、夏海と匠は祭り会場で待ち合わせて屋台を回り、愛梨は健人の友人の修(萩原利久)と守(白濱亜嵐)を呼び出し、理沙とともに祭りに参加する中、匠は、夫とともに祭りに来ていた長谷川佳奈(桜井ユキ)の姿を見つけて…というのが第2話のストーリー。匠の言動にSNSでは「え?」「振り回しすぎ」「匠くん、反則」の声が続出。一方で、周りの事ばかり優先してどんな時も明るく振舞う夏海に対し「なっつん幸せになって」「なんていい子」の声も。そして、間宮さん演じる健人が祭りでくじらの景品を夏海にプレゼントする際の「欲しがってたから欲しかった」の言葉や、ラストのプロジェクションマッピング、さらに「半径3メートルより外の世界も見に行かない?」の言葉に「キュンキュン」の声が続出。「1週間待ちきれない」「来週が待ち遠しい」という声も投稿されている。▼第3話あらすじ連絡先を交換した夏海と健人は、メッセージのやり取りをするようになったが、その内容が天気の話ばかりだと知った愛梨と理沙は、「そんな距離感じゃダメ」と騒ぎ立てる。夏海が健人のことを一度も名前で呼んでいないと知った愛梨は、人間は自分の名前を呼んでくれる人のことを好きになると主張していた。ある日、散歩中に夏海の店に立ち寄り片付けを手伝うという健人に、それなら昼食に新メニューの味見をしていってほしい、と頼む夏海。そこに弟・海斗が駆け寄ってきて、夏海が沖縄で開催されるサップ大会の出場選手に選ばれたと聞かされる。優勝者には賞金も出るため、夏海は店のリフォーム資金を稼ぎたいと張り切る。昼食の後、すっかり健人に懐いている海斗が、次はいつ来るのかと尋ねると、健人は大事なプレゼンがあるからもうすぐ東京に戻る、と返す。健人は、大会での活躍を東京から応援している、と夏海に告げて去って行く。同じころ守は、愛梨が来週スタイリストになるためのテストを受けることを知る。さらに明後日が愛梨の休日だと知り「その日、俺にちょうだい」と言って、修には内緒で彼女をある場所へ誘う…。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月18日『トランスフォーマー』シリーズの最新作にして新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)。主人公ノアの吹替声優を務める中島健人が所属するグループ・Sexy Zoneが、本作でグループ初となるハリウッド超大作の日本語吹替版主題歌を務めることが13日、発表された。Sexy Zoneは2011年にシングル「Sexy Zone」でデビュー。オリコンの週間シングルランキングで初登場1位を記録。その後も目覚ましい活躍を繰り広げ、2013年には初の全国ツアーを開催、同年末には『第64回NHK紅白歌合戦』に初出場。2022年にはグループ念願のドームツアー(東京、大阪)を初開催。そして現在全国ツアー「SEXYZONELIVETOUR2023 ChapterII」を開催中。デビューシングル「Sexy Zone」からオリコン週間シングルランキング23作連続1位という記録を保持する。このたびメンバーの中島健人がシリーズのファンを公言し、主演吹替声優を務める映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』で、楽曲「Try This One More Time」が、グループ初となるハリウッド超大作の日本版主題歌に決定。MV映像が公開された。これまでのSexy Zoneの楽曲とは一味違うトランスフォームした新たな一面が楽しめる同楽曲は、制作段階から『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のフィルムメーカーと、主題歌にイメージするメロディと歌詞の希望を幾度となくすり合わせて制作され、まさに真の本編主題歌と呼ぶにふさわしい楽曲として完成した。映画の舞台が1994年ということもあり、90年代のヒップホップのスタイリッシュな曲調やラップを取り入れ、映画やアニメ版「ビースト・ウォーズ」のイメージが盛り込まれている。冒頭のワイルドなラップパートに象徴されるようなバトルアクション映画のハードさと、戦いの中で生まれる人間とロボット生命体、仲間同士の絆を感じさせるエモーショナルな歌詞とメロディが印象的な名曲に仕上がっている。なお、この楽曲は9月20日に発売になるニューシングル「本音と建前」に収録される予定となっている。中島は、楽曲のおすすめポイントについて「僕、“ラップ”かましてます(笑)。“ラップ”がすごく好きで、ソロの曲では挑戦したことはありますが、グループで“ラップ”を披露することがなかなか無かったと思います。どんどんラップをまくしたてていく中で、色々な声色に“変化”する僕の“トランスフォーム”ラップを楽しんでほしい」と紹介。また「僕はアニメシリーズ『ビースト・ウォーズ』の楽曲『WAR WAR!STOP IT』のファンなので、大好きだったころを思い出しながらレコーディングをさせていただきました。僕自身、この楽曲に込める想いはものすごくアツいものがあるので、ぜひ映画館で大迫力のアクションと『Try This One More Time』を楽しんでもらえたらうれしいです」と情熱的なコメントを残した。(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年07月13日株式会社 中島大祥堂(本社:大阪府八尾市、代表取締役:中島 慎介)は、7月12日(水)、「中島大祥堂 淀屋橋店」をオープンいたします。今回は、オープンに先駆け、商品ラインナップをご紹介いたします。中島大祥堂淀屋橋店、7月12日オープン「中島大祥堂」は、栗・黒豆・小豆など丹波の素材を使ったケーキや焼菓子のブランドとして兵庫県丹波市柏原町に本店を構えるほか、大丸梅田店、高島屋大阪店、大丸心斎橋店、大丸東京店にも店舗を構えており、今回は本店以外の初の路面店となります。大きな丹波栗、丹波大納言小豆の鹿の子をサクサクのパイ生地で包んだ「くりまる」「あんまる」、そして丹波産の素材を使った淀屋橋店限定のカヌレを店内のオーブンから焼きたてでご提供いたします。カフェも併設し、注文を受けてからモンブランクリームをしぼる「丹波栗のしぼりたてモンブラン」や、夏場は丹波栗を贅沢に使ったかき氷もメニューに並びます。物販では、丹波ならではの良質な素材を使った7種クッキーを詰め合わせたクッキー缶や、丹波栗や小豆、黒豆のパウンドケーキやサブレなど、手土産にご好評いただいている詰め合わせも多数ご用意。地下鉄・京阪淀屋橋駅に直結、中之島公園や北浜エリアにもほど近く、近隣にお勤めの方や、休日に遊びに来られる方の日常にも特別な日にもお使いいただける、丹波の豊かな実りにあふれた店舗です。中島大祥堂 淀屋橋店限定「丹波カヌレ」の5個入(各1種)【商品ラインナップ】<淀屋橋店限定 丹波カヌレ>■丹波カヌレ5個入(各1個) 960円丹波素材の魅力を閉じ込めて、外はカリッと中はもっちりと焼き上げました。■プレーン 162円丹波のやまぶき卵を使ったカヌレ。バニラの風味とラム酒の余韻が広がる上品な味わい。■丹波栗 216円丹波栗の渋皮煮を閉じ込めて焼き上げたカヌレに、丹波栗のペーストを乗せました。■丹波大納言小豆 194円ほろ苦い宇治抹茶の生地に、丹波大納言小豆の鹿の子豆を合わせた上品な味わい。■丹波黒豆 194円香ばしい丹波産黒豆きな粉を合わせた生地に、優しい甘さの黒豆鹿の子を合わせました。■丹波黒胡麻 194円芳醇な香りの丹波産黒胡麻を練り込んで焼き上げました。■くりまる テイクアウト594円/イートイン605円丹波栗の渋皮煮と金時芋のフィリングを、バターの風味豊かなパイ生地で包んでまんまるに焼き上げました。ほっくりした丹波栗とサクサクのパイのおいしさをお楽しみください。■いもくり 1個 192円いもくり 12個入 2,700円ていねいに裏ごしした和栗と甘みのある“なると金時芋”の繊細な風味。吟味した素材の良さを、素直に味わっていただけるお菓子。■丹波フールセック 2,700円丹波黒ごまのフロランタンや、丹波黒豆クッキー、丹波いちごのメレンゲなど、丹波ならではの良質な素材を使った7種クッキーの詰め合わせ。数量限定。■かやぶき テイクアウト864円/イートイン880円丹波栗をふんだんに使用した、茅葺屋根がモチーフのモンブラン。ロースト玄米入りのメレンゲが食感のアクセントに。■丹波栗のしぼりたてモンブラン 1,650円しぼりたてならではの丹波栗の繊細な風味と味わいをお愉しみいただけるモンブラン。ほっくりとした大粒の丹波栗とサクサクのメレンゲ、甘さ控えめの生クリームの上に、モンブランクリームをしぼりました。<近日メニューオン>■かき氷丹波栗とキャラメル 1,320円丹波栗の美味しさを愉しめる特製かき氷。芳ばしいキャラメルソースと玄米パフが丹波栗の風味を引き立てます。トッピングにも丹波栗の渋皮煮を乗せた栗尽くしの美味しさ。食べ進めるごとに素材の味わいが広がります。近日メニューオンされる夏期限定の「かき氷 丹波栗とキャラメル」※価格は全て税込です中島大祥堂 淀屋橋店内観【中島大祥堂 淀屋橋店】所在地 :〒541-0041 大阪市中央区北浜3-2-23 新・大阪信愛ビル1FTEL :06-6926-8152(7月12日より開通)営業時間 :10:00~19:00平米数 :85m2席数 :14席オープン日:2023年7月12日(水)中島大祥堂 丹波本店外観【「中島大祥堂」ブランド】丹波里山から実りと心を込めたお菓子をお届けしています。丹波は日本の原風景「里山」として栗・黒豆・黒ごま・大納言小豆など大地の恵みの豊かな地。四季折々の景観や、自然と共存するための知恵が脈々と受け継がれてきました。私たちはその大地の豊かな恵みをお菓子に込めて多くの方にお届けします。旗艦店となる「丹波本店」(兵庫県丹波市)をはじめ、関西地区、東京で6店舗展開しております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月11日7月4日(火)今夜放送がスタートするドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」の主題歌が「SEKAI NO OWARI」に決定。中島健人(Sexy Zone)が伊藤沙莉に“執行官”とは…をレクチャーする、スペシャル映像が公開された。本作は、執行官をテーマにした痛快お仕事コメディー。執行官は、各地方裁判所に所属する裁判所の職員で、裁判で出された結論が実現されない場合、それを強制的に実現するのが仕事だ。とある事情から執行官の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかりが、“犬担当”の執行補助者として様々な事件や人々に関わりながら、その人たちの人生のリスタートを手助けしていく。「SEKAI NO OWARI」そんな本作の主題歌は、ドラマのために書き下ろされた「SEKAI NO OWARI」の新曲「ROBO」。作詞はSaori、作曲はNakajinが務めている。また今回、事務員・栗橋祐介(中島さん)がひかり(伊藤さん)に、「執行官とは何たるか」をレクチャーするシーンを先行公開。知られざるお仕事の世界を学ぶことができる。▼第1話拡大スペシャルあらすじとあるペットスパサロンの面接。吉野ひかり(伊藤沙莉)は、社長の上野原美鶴(板谷由夏)を相手に、自分が「いかに犬が好きで犬にも好かれるか」を力いっぱい熱弁していた。憧れのペット業界への就職が決まり、さらに住むところも格安で見つけたことをうれしそうに報告をするひかりに、親友で動物看護師の三戸夏奈(駒井蓮)は「私が資本主義のほかに信用していないもの2つは、無駄にオシャレなペットの店と、ありとあらゆる安すぎる物件」と忠告する。不安になりながらアパートを見にきたひかりは、さっそく怪しい男と遭遇。男の名は、小原樹(織田裕二)、執行官だ。小原は、そこ住む二川研一(中村俊介)一家の家賃滞納に関する調査を行っていた。一方、ペットサロンで上野原の秘書兼事務として働き始めたひかり。とんでもない量の雑務と犬たちの世話に追われる中、まさかの事態に襲われる――。「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は7月4日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月04日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第28回が、7月7日(金) にWOWOWで放送・配信される。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1回のレギュラー情報番組。第28回は「アジアを代表する監督に直撃!~行定勲&パク・チャヌク~」と題し、最新作『リボルバー・リリー』の公開(8月11日(金・祝) 予定)を控える行定勲監督と、アジアの巨匠パク・チャヌク監督にインタビュー。映画作りに向き合い続ける行定監督に、何を考え、どんな映画を作っていこうとしているのか、中島が聞きつくす。そしてパク監督には、世界から注目を集める韓国映画の魅力について質問をぶつけた。また、放送・配信に先駆け、前回の未公開映像とともに、第28回の模様を紹介するプロモーション映像が公開された。前回の未公開映像では、中島と対談したルーカス・ドン監督が、なんとSexyZoneの“あの曲”のMusic Videoを鑑賞し、感想を述べる姿が。そして次回予告では、行定監督とのインタビューの一部を見ることができる。なおプロモーション映像の全編は、WOWOWオンデマンドで公開中だ。■中島健人 コメント~行定勲監督とのインタビューを経て~お話させていただき、僭越ながらとてもフィーリングの合う方だと感じました。行定監督は、アカデミー賞の生放送や、別々の作品の撮影中に映画スタジオでお会いしたりと、今まで不思議なご縁があったのですが、今回ようやくお話させていただき、自分自身の作品に対する熱量のぶつけ方や、作品に対しての監督の考え・取り組み方に共通点を見つけることができ、とても熱い時間になりました。最高の出逢いを結んでくれた番組に心から感謝します。~パク・チャヌク監督とのインタビューを経て~同じアジア人として刺激を受けました。今回『別れる決心』を拝見し、自分のラブストーリーの概念が崩れ、ロマンスの描き方には何通りもあるのだと教わりました。韓国映画はクオリティが高くとても人気があります。その理由をパク・チャヌク監督から聞き出せた気がします。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』プロモーション映像(ショートVer.)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第28回:7月7日(金) 午後10:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]関連リンク番組オフィシャルサイト:映画公式Twitter:オンデマンド番組ページ:番組公式Instagram:
2023年06月29日7月スタートの痛快お仕事コメディードラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」の完成披露試写会が行われ、主演の伊藤沙莉をはじめ、中島健人(Sexy Zone)、笠松将、織田裕二といったメインキャストが登壇した。本作は、とある事情から執行官の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかりが、“犬担当”の執行補助者として様々な事件や人々に関わりながら、その人たちの人生のリスタートを目撃していく物語。今回、ゴールデン帯連続ドラマ初主演となった伊藤さんは、「お芝居をすること、現場でやることはいつもと変わらないのですが」と話しつつも、「こうやって舞台に立たせていただくと責任を感じます」と実感を噛みしめた。また、織田さんとの初共演について、撮影に入るまでは「オンでもオフでも緊張していた」ものの、始まってみると「すごく優しくて、面白くて」とイメージとのギャップがあったそう。中島さんも織田さんについて「常に“大捜査線”にいらっしゃった方なので…」と表現し、「あの(『踊る大捜査線』の)エンドロールを見て育ってきた僕らにとっては《レジェンド》!」と初共演に感激。そんな2人のコメントを笑顔で聞いていた織田さんは、「執行官室では僕が一番若手だった」とふり返り、俳優陣との共演を存分に楽しんでいたそう。一方、伊藤さんと中島さんは、中島さんのドラマデビュー作で共演し、それ以来3回目の共演。中島さんは「幼なじみのような関係」と表し、「今回は沙莉を支える役として呼んでいただけてうれしかった」と笑顔。伊藤さんも「1日に何回か“感慨深いね”って話していた」と仲良しの2人ならではの会話も飛び出したという。また笠松さんは、織田さんとの現場での秘話を披露。「肌が弱い」という共通点を見つけ、織田さんと盛り上がったそうで、「めっちゃ好きになった」とラブコールを送る一幕も。さらにはスタッフから、伊藤さんと中島さんらが、織田さんをあるあだ名で呼んでいるというタレコミも。そのあだ名は、“リビレジェ”。「“レジェンド”って言ったら、織田さんが“レジェンドじゃ死んでるみたいじゃないか”って言うので、リビング(生きてる)レジェンド、略して【リビレジェ】と呼んでいた」と、中島さんが時おりモノマネを交えながら説明。撮影現場でも、頻繁に織田さんのモノマネをしていたようで、会場で観客からリクエストされ、モノマネ披露の場面もあった。続いて、「ホワイトデーに中島健人からスタッフに差し入れられた青いバラ」についてもタレコミが。これが登壇者3人の中で「もらった、もらってない」の議論を招くこともあったが、この日は終始和やかで楽しそうな雰囲気を感じ取ることができたイベントとなった。「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は7月4日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月28日2023年6月15日、映画監督の中島貞夫さんが亡くなったことが分かりました。88歳でした。サンケイスポーツによると、中島さんは同月11日、肺炎のため亡くなったとのこと。葬儀はすでに、家族葬で営まれたといいます。中島さんは東映株式会社への入社後、1964年に映画『くノ一忍法』で監督としてデビュー。『893愚連隊』や『まむしの兄弟』シリーズ、『木枯し紋次郎』シリーズ、『日本の首領』シリーズ、『極道の妻たち』シリーズなど、数多くの映画を生み出したほか、脚本家としても活躍をしてきました。ヤクザ映画の大物監督として、多くの人の心をつかんできた、中島さん。訃報に対し、ネットでは中島さんの作品に触れてきた人から「中島監督の作品は、自分にとって青春の映画でした」「素晴らしい作品をありがとう」といった声が上がっています。中島さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年06月15日株式会社 中島大祥堂は、7月12日(水)、「中島大祥堂 淀屋橋店」をオープンいたします。丹波の豊かな恵みが詰まった店舗が淀屋橋に誕生「中島大祥堂」は、栗・黒豆・小豆など丹波の食材を使ったケーキや焼菓子のブランドとして、兵庫県丹波市柏原町に築150年の茅葺民家を改装した本店を構え、大丸梅田店、高島屋大阪店、大丸心斎橋店、大丸東京店にも店舗を構えています。この度、新しくオープンする店舗は丹波以外では初めての路面店であり、物販のほか、カフェも併設。本店でしか召し上がることができなかった、丹波栗を贅沢に使ってお客様の目の前で仕上げる「丹波栗のしぼりたてモンブラン」をはじめ、大きな丹波栗を丸ごとサクサクのパイ生地で包んで店内で焼きあげる「くりまる」、丹波栗や小豆、黒豆などを使った淀屋橋店限定の新作スイーツをご提供予定です。また、オフィス街という立地から、お手土産やギフトにもぴったりな焼菓子の詰め合わせもご用意いたします。「中島大祥堂 淀屋橋店」は、地下鉄・京阪淀屋橋駅に直結、中之島公園や近年注目されている北浜エリアにもほど近く、近隣にお勤めの方や、休日に遊びに来られる方の日常にも特別な日にもお使いいただける、丹波の豊かな恵みにあふれた店舗です。■中島大祥堂 淀屋橋店所在地:〒541-0041大阪市中央区北浜3-2-23 新・大阪信愛ビル1FTEL :未定営業時間:10:00~19:00平米数:85平米席数:14席オープン日:2023年7月12日(水)(画像はプレスリリースより)
2023年06月09日映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のN.Y.プレミアイベントが6月5日(※現地時間)にキングスシアターにて行われ、主人公の青年ノアを演じたアンソニー・ラモス、ヒロインのエレーナを演じたドミニク・フィッシュバックらキャスト&スタッフ陣が集結。吹き替え版でノアの声を務める中島健人(Sexy Zone)、エレーナの声を務める仲里依紗も出席した。会場には、本作の公開を祝うべく、一面にレッドカーペットが敷かれ、ブルックリンの町並みを模して作られたレンガの壁には、オプティマスプライムと、オプティマスプライマルのブルックリンらしい鮮やかなグラフィティが描かれ、ノアとエレーナたちが暮らす劇中の世界を体現。そこへノアと共に敵に立ち向かっていくトランスフォーマーのミラージュの巨大モニュメントと、ミラージュのトランスフォーム前の姿である銀色に輝くポルシェが配置されるほか、オートボットたちとビースト戦士のマクシマルたちが勢ぞろいした大迫力のビジュアルも掲出され、会場はトランスフォーマー一色に。まず最初にレッドカーペットに登場したのは、中島さんと仲さん。中島さんは、タキシードと大ぶりのアクセサリーでゴージャスな装い、仲さんは「トモ コイズミ」のカラフルなドレスを身にまとい、世界から集まったマスコミ陣のフラッシュの嵐のなかでも堂々と笑顔で対応した。中島さんは「僕自身、初の海外プレミアなのですごく興奮しています。今までレッドカーペットに話を聞く側で参加することはあったんですが、今回のように話を聞かれる側で参加したというのは人生で初めての経験なので、トランスフォーマーファンとして、ビーストウォーズファンとして、映画ファンとしても自分にとってすごく幸せな時間を過ごせたなと思っています」と胸いっぱいの様子。仲さんは「私も同じくレッドカーペットを歩くのが初めてなので緊張していますし、トランスフォーマーがすごく大好きなので、今回の衣装はトランスフォーマーを意識してきました!自分もトランスフォームするぞっていうタイトルで、実はスカートに見えてパンツなんです。このシルエットがオプティマス(プライム)っぽかったのと、黄色は私の大好きなバンブルビーの色で、いろんな要素をミックスしてみました!」と衣装のこだわりを解説した。また、中島さんは「『トランスフォーマー/ビースト覚醒』というだけあって、ビーストウォーズに登場しているオプティマスプライマルが劇中に登場するんですが、とにかくクオリティが高くて、ビーストウォーズファンとしては一分一秒見逃せない瞬間が続いて、声優として吹き替えをしているときも思わず物語に見入ってしまうくらい、声の出演に集中できなくなるくらい面白い内容でした。多くの方にこの作品の良さが伝わると良いなと思っています」と熱弁し、仲さんも「今回は乗り物以外に動物のトランスフォーマーも出てくるので、幅広い年代の方に楽しんでいただけるし、女性の方にとってはロボットってとっつきにくく感じるかなと思うんですが、動物たちが可愛らしかったりするので、是非観てほしいです」と魅力をアピール。本国ゲストで最初に現れたのはアンソニー。全身鮮やかなグリーンのスーツを着こなしたオシャレなアンソニーは、仲さんのドレスと中島さんのパールをあしらえたアクセサリーを「It’s insane!(最高だね!)」と絶賛。これに2人は「Thank you!」と笑顔で感謝した。そんなアンソニーへ中島さんが英語とともに心境を聞くと、「僕はこのあたりの出身で地元なので、今日ここに来れてとても興奮しています」と嬉しそうにコメント。仲さんからも日本のファンへのメッセージを求められると、「日本のみなさん、大好きです!いつもトランスフォーマーシリーズを支えてくれてありがとう。みなさんが今作も気に入ってもらえますように。トランスフォーマーシリーズ史上一番のお気に入りになってくれたらと思ってます!絶対映画館に観に来てくださいね!本当にありがとう!お元気で!」と語りかけ、最後は仲良くスリーショットを撮影した。続いて、ブルックリン出身だというドミニクは「今回演じたキャラクターもブルックリン出身。家族もここにいるの。とにかく深く思い入れがある。このあと映画を観るけど、観客が笑っているのを見たら、しかもその映画に私が出演しているって考えたら、最高の気分だと思う」と明かした。今作ではプロデューサーとして携わっているマイケル・ベイは、中島さんの呼びかけを受けてインタビューに応じた。今作について「かなり長いシリーズですが、この最新作はスティーヴン・ケイプル・Jr.に監督を担当してもらいました。そしてたくさんの人の力によってこの作品が出来上がっています」と話し、「昨日まさに日本の話をしてたんだよ。東京には12回行ったことがあるんだけど、また行きたいなって思っているよ!」と日本への愛も欠かさずに語った。シリーズ通してオプティマスプライムの声を務めてきたピーター・カレンが登場すると、日本のファンに向けて「オートボットたち、トランスフォームするのだ!そして最寄りの劇場に向けて、出動だ!」とノリノリでコメント。続いてシリーズ初登場となるゴリラ型のトランスフォーマー、オプティマスプライマルの声に抜擢されたロン・パールマンは、キャラクターに対するアプローチについて問われ、「オプティマスプライマルに求められていたのは…すごく重要なんだけど、将軍でいることです。将軍でいるというのは、あらゆる戦士の階級をすべて超えて上りつめるということだ。危険になったら自分が真っ先に矢面に立たなければいけない。そうやってヒーローらしくなっていくんだ。プライマルは、明らかに、命をかけても惜しくないほどの大きな信念のために戦っている。また、か弱い人間たちを守るために戦っている。そこがこのキャラクターの中で私が大切にしたところだ」と役に込めた熱い想いを口にした。レッドカーペット終了後は、試写会場でプレミア上映がスタート。上映後は大きな歓声と拍手が会場を包み、新シリーズの幕開けに相応しい大盛況のプレミアイベントとなった。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年06月07日「Hey! Say! JUMP」中島裕翔主演映画『#マンホール』の豪華版Blu-ray&DVDに、特典映像として収録されるメイキングのダイジェスト版が公開された。『マスカレード・ホテル』シリーズの岡田道尚によるオリジナル脚本、熊切和嘉監督のタッグによる本作は、結婚式前夜にマンホールに落ち、幸せの絶頂からどん底に転落する男を描くシチュエーションスリラー。豪華版は、スリーブに空いたマンホールを模した穴から、主人公・川村の姿がのぞくデジパック仕様。ブックレットと海外ビジュアルポストカードが封入されている。今回収録される約60分のメイキングでは、クランクインからクランクアップまで撮影の裏側を余すことなくカメラが捉えている。美術スタッフ渾身の細部まで作り込まれた狭くて身動きがとり辛いマンホールの中、熊切監督のリアリティにこだわった演出、過酷な撮影下で主人公の豹変ぶりを文字通り体当たりで表現していく中島さん、そして支える製作スタッフが一丸となり作り上げられた、本作の秘密を全て解き明かす、見逃せない内容となっている。公開された映像では、お祝いムード満載の川村の結婚サプライズパーティシーンの撮影から、薄暗いマンホールの中へ。異様な存在感を放つ居心地の悪いマンホールの中では、熊切監督の演出を受けながら、雨に打たれ、大量の泡にまみれ、泥だらけになる中島さん。過酷な撮影の連続に「全部きつかったです!」と笑顔で本音も覗かせる。また、共演者の永山絢斗のインタビューや、黒木華と中島さんの格闘シーンも盛り込まれている。『#マンホール』Blu-ray&DVDは8月4日(金)発売。『#マンホール』8月4日(金)発売豪華版Blu-ray(2枚組): ¥7,150(税込)豪華版DVD(2枚組):¥6,380(税込)発売元:ジェイ・ストーム販売元:ギャガ©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.(cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年06月01日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第27回が、6月2日(金) にWOWOWで放送・配信される。それに先駆けて、第27回のプロモーション映像と前回の未公開映像が公開された。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第27回は「世界が注目する31歳監督にインタビュー~新世代の感性と演出術~」と題し、昨年カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した『CLOSE/クロース』(7月14日(金) 公開)のルーカス・ドン監督にインタビュー。若き新進気鋭監督の演出論に切り込む。また前回に続く「アカデミー映画博物館」訪問の後編では、『ターミネーター』や『ゴッドファーザー』シリーズなど名作映画で使われた衣装、小道具などを通じ、映画づくりの原点に触れる。未公開映像では、映画『ザ・ホエール』で第95回アカデミー賞主演男優賞に輝いたブレンダン・フレイザーと休憩時間に談笑する中島の姿を見ることができる。なお未公開映像の全編とプロモーション映像はWOWOWオンデマンドでチェックを。■中島健人 コメント『CLOSE/クロース』は子供の繊細な心理描写を表現している作品で、ルーカス・ドン監督の子供に対してのとても丁寧なアプローチを感じました。お話しさせていただいて、ルーカスの何事に対しても深く追求する一面を知ることができ、また同世代としてすごく刺激を受けたことが今回の大きな収穫です!『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第26回未公開映像(ショートVer.)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第27回:6月2日(金) 午後10:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]関連リンク番組オフィシャルサイト:映画公式Twitter:オンデマンド番組ページ:番組公式Instagram:
2023年05月26日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)で主人公ノア役の吹替を務めることが14日、発表された。映画吹替初挑戦となる。また、ヒロインのエレーナ役には女優の仲里依紗が決定した。2007年、マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって1作目が製作され、空前の大ヒットを叩き出した『トランスフォーマー』。シリーズ全6作品の世界累計興行収入は48億4700万ドル(約6494億円※1ドル130円換算)を突破し、ハリウッドを代表する記録的大ヒット超大作となった。このたび、待望の最新作にして新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の吹替キャストとして主人公ノア役に中島健人、そしてヒロインのエレーナ役に仲里依紗が決定。超がつくほどトランスフォーマーの大ファンだという2人が意気込みを語った。中島が声を吹き込む主人公の青年ノアは、意図せず戦いに巻き込まれながらも、トランスフォーマーと心を通わせていき、人間との懸け橋になる本作から初登場のオリジナルキャラクター。演じるのは、『イン・ザ・ハイツ』(21)の主演や、マーベル『アイアンハート』への出演も話題になったアンソニー・ラモス。年末に公開された『ラーゲリより愛を込めて』(22)では、2週間で10kg体重を落とすという過酷な役作りが話題となった中島は、吹替声優という新たな挑戦に向け、既に演出家と入念なリハーサルを重ねているという。仲が声を吹き込むヒロインのエレーナは、こちらも本作から初登場となるオリジナルキャラクターで美術館で働く考古学埋蔵品の研究者。ノアとともに戦いに巻き込まれながらもたくましく戦うキーマンとなる女性。演じるのは第93回アカデミー作品賞にノミネートされた『ユダ&ブラック・メシア裏切りの代償』(21)で重要な役を演じたドミニク・フィッシュバック。仲は声優として『時をかける少女』をはじめ、『プレーンズ』(13)や、『トロールズミュージック★パワー』(20)で女王の役を演じるなど、数々の吹替出演作でも絶大な評価を受けている。今作では、仲本人が推しというバンブルビーとの念願の共演にも期待が高まる。中島は「子供のころから『トランスフォーマー』が大好きで、今回この機会に携わることが出来てすごく光栄です。最初オファーを受けた時、心の中のビーストが覚醒しました! 最高に嬉しい気持ちでした。大好きな『トランスフォーマー』の吹替で、そして伝説的な『ビーストウォーズ』の声優さんと共演できるという事で、とにかく気合が入りまくっています! 自分も“進化”という意味で“トランスフォーム”できる様に、頑張っていきたいと思います」と気合十分。仲も「『トランスフォーマー』は映画一作目からすごく好きで、私は自家用車をバンブルビーにカスタムしていたことがあるぐらい大好きだったので、最初にオファーを頂いたときは、やっと私のラブコールが届いたんだなと思ってすごく嬉しかったです。今回はバンブルビーがどんな音楽をかけてくれるのか楽しみです!本当に大好きだった作品の吹替を担当することになり、私が1番ワクワクしているかもしれません。『トランスフォーマー』ファンの方も、今回初めて観る方も楽しんでいただける作品になればと思っております」と愛あふれるコメントを寄せた。すでに解禁している声優として、トラックから変形する“オプティマスプライム”には、過去シリーズでもおなじみ玄田哲章が続投、そしてゴリラ型トランスフォーマー“オプティマスプライマル”の声に子安武人が参戦する。そして残るビースト型トランスフォーマーの声優も、CGアニメ『ビーストウォーズ』のオリジナルキャストを中心に調整中とのこと。中島と仲のコメント全文は以下の通り。○■中島健人僕は子供のころから『トランスフォーマー』が大好きで、今回この機会に携わることが出来てすごく光栄です。車やバイクや戦闘機などいろんなものがロボットになって戦うというのは、当時子供の頃の自分にとってカルチャーショックだったんです。自分の中の世界を広げてくれる夢ある作品だと思っています。『トランスフォーマー』を好きになったきっかけは90年代に日本で放送された『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』です。フルCGのアニメが当時の自分にとっては本当に衝撃的で、あの時の楽しさと興奮をいまだに覚えていて、『ビーストウォーズ』からはすごく影響を受けています。今回オファーを受けた時、最初マネージャーさんから「トランスフォーマーの声優が決まったよ」というお話をいただいて。心の中のビーストが覚醒しました! 最高に嬉しい気持ちでした。今作で僕が楽しみにしているシーンは、バイクのアーシーが変形して、サイのライノックスに乗って戦っているシーンがあって。そのシーンを観た時点で「凄い映画だなこれは」と思いました。今までに無いし、ファンはすごく喜ぶと思います。動物が戦っているって構図がビーストファンとしては興奮しましたね。そして今作の舞台が1994年で僕の生まれ年なので、これも「凄いご縁!」と思いました。生まれ年の舞台となったニューヨークの登場人物を、その年に生まれた自分が演じられるっていうこともすごく嬉しいです。今回、実写映画の吹替は初めてなので、まず演出の方としっかりと話し合いをして、作品に臨みたいと思っています。あと収録時のマスクとTシャツをとりあえず『トランスフォーマー』関連にしようと思っています。共演の仲さんからも声優の大先輩としてご指導頂きたいです。最後に、僕が本当に昔から大好きな『トランスフォーマー』の吹替で、そして伝説的な『ビーストウォーズ』の声優さんと共演できるという事で、もうとにかく気合が入りまくっています!ファンとしてはこの機会に立ち会えること、そしてこの作品に参加させていただける事が、何よりも幸せなので、テンションが今から上がっています。皆さんに完成版をとにかく観て頂きたいと思っていますし、この作品をきっかけに、自分も“進化”という意味で“トランスフォーム”できる様に、頑張っていきたいと思います。皆さん是非、お楽しみにしていてください。○■仲里依紗『トランスフォーマー』は映画一作目からすごく好きで、息子がいるので家族で大好きです。私は自家用車をバンブルビーにしていたことがあるくらい好きだったので、最初にオファーを頂いたときは、やっと私のラブコールが届いたんだなと思ってすごく嬉しかったです。声優のお仕事も好きで、実写版は久々なので、今回もアクションなどすごく楽しみです。本作の声優オファーが決まったことを、私はまず1番最初に息子に話しました。そしたらずっと、「いつなの? いつなの?」って、先日一緒に映画を観に行った時に『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の予告が流れて、息子が「うわー! ママどこなの? どれ? もしかして、ゴリラ?」って(笑)。「ちがうよー! 強そう過ぎるよねー!」って言いました(笑)私は特にバンブルビーが好きすぎて、自分でカマロを購入してカスタムしちゃうくらい本当に好きで、別の車に買い替えるときに、そのカマロのオーディオが壊れちゃったんです。なので「私の会話聞いてたのかな」と思って、私は生きていると思ってます!そして今回は動物がでてくるということでどんどん果てしないストーリーになっていくと期待しています。今作で私が楽しみにしているシーンは、まずバンブルビーがどういう音楽をかけてくれるのかです。毎回ムードメーカーで、強いけど、可愛らしい一面もあって身近に感じられるロボットっていうところが女性からすると入りやすいですね。あとは1990年代のカマロが見れるところですね。リニューアルされた新しいカマロをこれまで観ていたけれど、また過去に戻るということで。90年代のカマロに戻るっていう事が、楽しみだなと思っています。私は声優業をこれまでたくさんやらせていただいていますが、自分の声は小さいころ嫌いだったんです。ですが『時をかける少女』をきっかけに、声のお仕事が大好きになりました。声優業の時の役作りとしては、例えば泣くシーンでは本当に泣いたり、ロックな役をやるときはロックTシャツを着たり、あと前日には口に装着する吸入器のようなケアグッズを着けてのどのケアをしているので、今回もきちんと役を演じ切ろうと思います。最後に、今回本当に大好きだった作品の吹替を担当することになり、私が1番ワクワクしているのかもしれません。『トランスフォーマー』ファンの方も、今回初めて観る方も楽しんでいただける作品になればと思っておりますので、是非、完成版ご期待ください。(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATEDCHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年05月14日映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の吹き替えキャストとして、中島健人(Sexy Zone)と仲里依紗が決定。トランスフォーマー愛溢れるコメントと、撮り下ろし写真も公開された。『桜のような僕の恋人』『ラーゲリより愛を込めて』などに出演、映画吹き替えは今回が初挑戦となる中島さんが演じるのは、主人公ノア(アンソニー・ラモス)。意図せず戦いに巻き込まれながらも、トランスフォーマーと心を通わせていき、人間との懸け橋になる、本作から初登場のオリジナルキャラクター。この新たな挑戦に向け、すでに演出家と入念なリハーサルを重ねているという中島さん。「子供のころから『トランスフォーマー』が大好きで、今回この機会に携わることが出来てすごく光栄です」と参加に歓喜。続けて、「今作で僕が楽しみにしているシーンは、バイクのアーシーが変形して、サイのライノックスに乗って戦っているシーンがあって。そのシーンを観た時点で『凄い映画だなこれは』と思いました。今までに無いし、ファンはすごく喜ぶと思います。動物が戦っているって構図がビーストファンとしては興奮しましたね。そして今作の舞台が1994年で僕の生まれ年なので、これも『凄いご縁!』と思いました。生まれ年の舞台となったニューヨークの登場人物を、その年に生まれた自分が演じられるっていうこともすごく嬉しいです」と思いを語っている。また、『時をかける少女』をはじめ、声優業でも目覚ましい活躍を見せる仲さんが演じるのは、ヒロインのエレーナ(ドミニク・フィッシュバック)。こちらも本作から初登場となるオリジナルキャラクターで、美術館で働く考古学埋蔵品の研究者。ノアと共に戦いに巻き込まれながらも、たくましく戦うキーマンだ。仲さんは「私は声優業をこれまでたくさんやらせていただいていますが、自分の声は小さいころ嫌いだったんです。ですが『時をかける少女』をきっかけに、声のお仕事が大好きになりました。声優業の時の役作りとしては、例えば泣くシーンでは本当に泣いたり、ロックな役をやるときはロックTシャツを着たり、あと前日には口に装着する吸入器のようなケアグッズを着けてのどのケアをしているので、今回もきちんと役を演じ切ろうと思います」と意気込む。そして、「今回本当に大好きだった作品の吹替を担当することになり、私が1番ワクワクしているのかもしれません。『トランスフォーマー』ファンの方も、今回初めて観る方も楽しんでいただける作品になればと思っておりますので、是非、完成版ご期待ください」とコメントしている。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.©2022 HASBRO
2023年05月14日8月4日(金) に公開される映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の日本語吹替版キャストとして、主人公ノア役をSexy Zoneの中島健人、ヒロインのエレーナ役を仲里依紗が担当することが発表された。本作は、2007年にマイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮により大ヒットした映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作。アイドルグループSexy Zoneとして映画、ドラマ、CMと多岐にわたって活動する中島は、映画吹替は今回が初挑戦。声を吹き込む主人公の青年ノアは、意図せず戦いに巻き込まれながらもトランスフォーマーと心を通わせていき、人間との懸け橋になる本作から初登場のオリジナルキャラクターだ。演じるのは、『イン・ザ・ハイツ』(21) の主演や、マーベル『アイアンハート』への出演も話題になったアンソニー・ラモス。昨年公開の『ラーゲリより愛を込めて』(22) では、2週間で10kg体重を落とすという過酷な役作りが話題となった中島は、吹替声優という新たな挑戦に向け、すでに演出家と入念なリハーサルを重ねているとのこと。仲が声を吹き込むヒロインのエレーナは、こちらも本作から初登場となるオリジナルキャラクターで、美術館で働く考古学埋蔵品の研究者。ノアとともに戦いに巻き込まれながらもたくましく戦うキーマンとなる女性だ。演じるのは第93回アカデミー作品賞にノミネートされた『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(21) で重要な役を演じたドミニク・フィッシュバック。仲は声優として『時をかける少女』をはじめ、『プレーンズ』(13) や『トロールズ ミュージック★パワー』(20) で女王の役を演じており、今作でも仲本人が推しというバンブルビーとの共演に期待が高まる。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO併せて、中島、仲ともにトランスフォーマーの大ファンということで、「トランスフォーマー愛」と収録への意気込みを語るコメントが、撮りおろし写真とともに公開された。中島はインタビューで「子供のころから『トランスフォーマー』が大好きで、今回この機会に携わることが出来てすごく光栄です。最初オファーを受けた時、心の中のビーストが覚醒しました!最高に嬉しい気持ちでした。大好きな『トランスフォーマー』の吹替で、そして伝説的な『ビーストウォーズ』の声優さんと共演できるという事で、とにかく気合が入りまくっています!自分も“進化”という意味で“トランスフォーム”できる様に、頑張っていきたいと思います」と気合十分。仲も「『トランスフォーマー』は映画一作目からすごく好きで、私は自家用車をバンブルビーにカスタムしていたことがあるぐらい大好きだったので、最初にオファーを頂いたときは、やっと私のラブコールが届いたんだなと思ってすごく嬉しかったです。今回はバンブルビーがどんな音楽をかけてくれるのか楽しみです!本当に大好きだった作品の吹替を担当することになり、私が1番ワクワクしているかもしれません。『トランスフォーマー』ファンの方も、今回初めて観る方も楽しんでいただける作品になればと思っております」と語った。<コメント>■中島健人(ノア役)僕は子供のころから『トランスフォーマー』が大好きで、今回この機会に携わることが出来てすごく光栄です。車やバイクや戦闘機などいろんなものがロボットになって戦うというのは、当時子供の頃の自分にとってカルチャーショックだったんです。自分の中の世界を広げてくれる夢ある作品だと思っています。『トランスフォーマー』を好きになったきっかけは90年代に日本で放送された『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』です。フルCGのアニメが当時の自分にとっては本当に衝撃的で、あの時の楽しさと興奮をいまだに覚えていて、『ビーストウォーズ』からはすごく影響を受けています。今回オファーを受けた時、最初マネージャーさんから「トランスフォーマーの声優が決まったよ」というお話をいただいて。心の中のビーストが覚醒しました!最高に嬉しい気持ちでした。今作で僕が楽しみにしているシーンは、バイクのアーシーが変形して、サイのライノックスに乗って戦っているシーンがあって。そのシーンを観た時点で「凄い映画だなこれは」と思いました。今までに無いし、ファンはすごく喜ぶと思います。動物が戦っているって構図がビーストファンとしては興奮しましたね。そして今作の舞台が1994年で僕の生まれ年なので、これも「凄いご縁!」と思いました。生まれ年の舞台となったニューヨークの登場人物を、その年に生まれた自分が演じられるっていうこともすごく嬉しいです。今回、実写映画の吹替は初めてなので、まず演出の方としっかりと話し合いをして、作品に臨みたいと思っています。あと収録時のマスクとTシャツをとりあえず『トランスフォーマー』関連にしようと思っています。共演の仲さんからも声優の大先輩としてご指導頂きたいです。最後に、僕が本当に昔から大好きな『トランスフォーマー』の吹替で、そして伝説的な『ビーストウォーズ』の声優さんと共演できるという事で、もうとにかく気合が入りまくっています!ファンとしてはこの機会に立ち会えること、そしてこの作品に参加させていただける事が、何よりも幸せなので、テンションが今から上がっています。皆さんに完成版をとにかく観て頂きたいと思っていますし、この作品をきっかけに、自分も“進化”という意味で“トランスフォーム”できる様に、頑張っていきたいと思います。皆さん是非、お楽しみにしていてください。■仲里依紗(エレーナ役)『トランスフォーマー』は映画一作目からすごく好きで、息子がいるので家族で大好きです。私は自家用車をバンブルビーにしていたことがあるくらい好きだったので、最初にオファーを頂いたときは、やっと私のラブコールが届いたんだなと思ってすごく嬉しかったです。声優のお仕事も好きで、実写版は久々なので、今回もアクションなどすごく楽しみです。本作の声優オファーが決まったことを、私はまず1番最初に息子に話しました。そしたらずっと、「いつなの? いつなの?」って、先日一緒に映画を観に行った時に『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の予告が流れて、息子が「うわー!ママどこなの?どれ?もしかして、ゴリラ?」って(笑)。「ちがうよー!強そう過ぎるよねー!」って言いました(笑)。私は特にバンブルビーが好きすぎて、自分でカマロを購入してカスタムしちゃうくらい本当に好きで、別の車に買い替えるときに、そのカマロのオーディオが壊れちゃったんです。なので「私の会話聞いてたのかな」と思って、私は生きていると思ってます!そして今回は動物がでてくるということでどんどん果てしないストーリーになっていくと期待しています。今作で私が楽しみにしているシーンは、まずバンブルビーがどういう音楽をかけてくれるのかです。毎回ムードメーカーで、強いけど、可愛らしい一面もあって身近に感じられるロボットっていうところが女性からすると入りやすいですね。あとは1990年代のカマロが見れるところですね。リニューアルされた新しいカマロをこれまで観ていたけれど、また過去に戻るということで。90年代のカマロに戻るっていう事が、楽しみだなと思っています。私は声優業をこれまでたくさんやらせていただいていますが、自分の声は小さいころ嫌いだったんです。ですが『時をかける少女』をきっかけに、声のお仕事が大好きになりました。声優業の時の役作りとしては、例えば泣くシーンでは本当に泣いたり、ロックな役をやるときはロックTシャツを着たり、あと前日には口に装着する吸入器のようなケアグッズを着けてのどのケアをしているので、今回もきちんと役を演じ切ろうと思います。最後に、今回本当に大好きだった作品の吹替を担当することになり、私が1番ワクワクしているのかもしれません。『トランスフォーマー』ファンの方も、今回初めて観る方も楽しんでいただける作品になればと思っておりますので、是非、完成版ご期待ください。<作品情報>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』『トランスフォーマー/ビースト覚醒』ポスタービジュアル(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO8月4日(金) 全国公開■吹替キャストノア:中島健人(Sexy Zone)エレーナ:仲里依紗オプティマスプライム:玄田哲章オプティマスプライマル:子安武人公式サイト:
2023年05月14日「29歳は、本質を学ぶ一年にしたい。映画も作曲も芝居も、自分の興味のあることは、そのルーツまで知りたいし、細かいルールも把握しておきたい。自分の判断軸が増えて、ラブマイセルフにもつながると思うんだよね」そう話すのは、23枚目のシングル『Cream』が絶賛発売中のSexy Zone 中島健人(29)。完全無欠のアイドル、ケンティーも、ついに来年30歳を迎える。「実は最近、友達にダーツでボロ負けしたんだよね(笑)。ルールをよく知らなくて、BULL(真ん中)ばっかり狙ってたせいなんだけど、それがすごく悔しかったのもあって、何事も知らないことがあるのは損だなって。もちろんダーツもうまくなって、次は絶対に勝つつもり!」そんなケンティーは最近、自宅にこもって“あること”に夢中なのだとか。「時間があればずっと“トラックメーク”してる。機材も本格的なものをそろえてるんだけど、そろそろグレードアップさせるつもり。みんなに公開したのはまだ2曲だけど、ストックはたくさんあるし、これからもどんどん作っていこうと思ってるよ」最後に、本誌撮影のシチュエーション“高級ホテルのスイートルーム”に合わせて、29歳のケンティーが考える理想のデートプランを聞いてみた。「車で横浜に行きたい。日中はドライブを楽しんで、日が暮れたら観覧車に乗る。小さいころ、家族で横浜の夜景を見た思い出が鮮明に残ってて、それを恋人にも共有したいの。夕食はホテルのレストランでスマートにエスコート。そのまま泊まっていくから、寝る前には部屋で一緒にワインを飲みたいね。正直、家にこもってジャンクなものを食べるだけのデートも好きなんだけど、たまにはカッコつけたいからね(笑)」
2023年05月12日中島健人(Sexy Zone)がWOWOWでMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第26回が、5月5日(金) に放送・配信される。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1回のレギュラー情報番組だ。第26回は、「オスカー俳優ブレンダン・フレイザーが語る“俳優の生き方”」と題し、映画『ザ・ホエール』で第95回アカデミー賞主演男優賞に輝いたブレンダン・フレイザーへ対面で緊急インタビューを敢行。さらに、映画制作にまつわる芸術、科学、そしてアーティストたちに捧げられたアメリカ最大級の映画博物館「アカデミー映画博物館」訪問前編という豪華構成となっている。併せて、第25回未公開映像と第26回予告映像がWOWOW公式YouTubeチャンネルで公開。第25回の未公開映像では、第95回アカデミー賞授賞式前日にトム・クルーズへの想いを語る中島やロサンゼルスロケの様子などを収録する。第25回未公開映像&第26回予告映像 ショートver.■中島健人 コメント今年、アカデミー賞主演男優賞を受賞されたブレンダン・フレイザーさんとお会いできたことで興奮とエネルギーをさらに感じることができました。人生の荒波を数多く経験され、栄えある賞に輝いたブレンダンの印象は、「何事に対してもリスペクトを忘れない人物」でした。役者、製作陣等、どの部署にも感謝の言葉を述べられていた彼の姿は、俳優としての自分もこれからさらに意識すべきことだという風に思えた刺激的な時間になりました。ブレンダンと過ごした、有意義な対談をぜひ多くの方にご覧いただけたら幸いです。<番組情報>『中島健人の今、映画について知りたいコト。』『中島健人の今、映画について知りたいコト。』新ビジュアル第26回:2023年5月5日(金) 22:00 [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]毎月第1金曜 22:00 放送MC:中島健人(Sexy Zone)ゲスト:ブレンダン・フレイザーナレーション:津田健次郎番組オフィシャルサイト:公式インスタグラムアカウント:
2023年04月29日