秋も深まり、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。華やかな夏の余韻も薄れつつある今日この頃、なぜだかわからないけれど人恋しいと感じている人も多いのでは?ちょっぴり感傷的になりやすいこの季節、心に沁みる音楽に耳を傾け、さらに切ない気分を味わってみてはいかがですか?ということで、20~40代の男女に聞いた「秋の夜長に聴きたいラブソング」をご紹介します。一人でしんみり聴きたい曲・「Dreams Come Trueの『すき』と『LOVE LOVE LOVE』。少ししんみりするので、ドリカムの声が心情とよくリンクしそうです。あと大塚愛さんの『プラネタリウム』もいいですね」(20代女性)・「The Waterboysの『The Whole of the Moon』。月がきれいで静かな秋の夜にぴったり」(30代男性)・「JUJUの『この夜を止めてよ』『ラストシーン』。特にエピソードがあるわけではないけれど、その時のドラマの雰囲気にぴったりで、またJUJUの切ない声が印象的で大好きな曲だから」(30代女性)空気が澄んでいて空がきれいに見えるこの季節。月を愛でつつ、切ないけれど、どこか癒される曲を聴くなんて素敵ですね。ほっこり、しみじみできる曲・「相対性理論の『テレ東』。メッセージが強すぎなくて聴きやすい。ずーっと聴いていられる。心地いい」(30代女性)・「西野カナの『トリセツ』です。なぜかほっとする」(20代男性)・「ユーミン全般。秋はユーミンのニューアルバムが発売されることが多いので。『September Blue Moon』や『とこしえにGood Night』など素敵な曲も多いですよ」(40代女性)なんだか寂しい夜は、あたたかい気持ちになれる曲を選んでみるといいかも。ユーミン(松任谷由実さん)の『やさしさに包まれたなら』(映画『魔女の宅急便』のテーマソング)もおすすめです。恋する気持ちを後押しする曲・「BUMP OF CHICKENの『天体観測』です。奥さんと付き合った当初に発売された曲。2人にとって思い出の曲です。今でもたまに聴くとグッときます」(30代男性)・「秋っぽいといえば、GLAYの『月に祈る』。当時まだ10代だった主人と私、カラオケで歌ってくれたな~と思い出します。まさか彼と結婚するとは思いませんでした」(30代女性)・「Ed Sheeran(エド・シーラン)の『Tenerife Sea』。最近誰も言ってくれないので、“君のドレス素敵だよ、その髪型も好き”というストレートな表現にキュンときます」(30代女性)誰にでも思い出の曲や、愛してやまない曲ってありますよね。心が少し疲れているときでも、大切な一曲に浸れば元気を取り戻せそう。終わりに他にはスピッツの『楓』、Mr.Childrenの『HERO』、中島美嘉さんの『WILL』、平井堅さんの『Ring』といった意見が出ました。みなさんにとっての「秋に聴きたいラブソング」はどんな曲ですか?秋の夜長、お気に入りの音楽と飲み物を用意して、とっておきの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。ライタープロフィールKawauso紙媒体とWeb媒体を行ったり来たり。お酒、本、映画、旅をこよなく愛する独女。次に行きたい所はチリとペルー。あとブータン。
2016年09月28日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」としてバラエティ番組などでも話題の柴田淳さん。彼女の作る赤裸々な世界観の音楽は、「思わず号泣する」と同世代の女性たちの痛切な共感を呼んでいます。この連載コラムでは、そんな"しばじゅん"が「39歳独身」の飾らないありのままを綴っていきます。第3回:「自立」って何?「自立した女」って?今回のしばじゅんは、自身のひとつのテーマである「大人の女の自立」について綴ります。人間として自立していたい。そして女として、自立したい。でもそれは一人で生きていくという意味ではなくて…。自立した大人の女になりたい。これ、私が凄く思って来たこと。私はずっと、自立した大人って、誰にも頼らず一人でなんでも出来る人のことを言うんだとばっかり思ってました。だけど、何もかもやりこなそうとする自分に、そしてやれるようになってしまった自分に、ちょっと疑問を抱くようになったんですよね。なにもかも一人で出来ることは、そんなに良いことなんだろうか。いい女か?って。なんかそうじゃない気がしてきたんですよね。そもそも人間はひとりでは生きていけませんしね。「最初から人に頼ることを前提でことを進めて行かない人」になれただけで、十分かなって思えるようになりました。誰かに頼れる時は頼り、甘えられる時はうんと甘え、だけど最後は自分で決断する。決断するって、責任を取るってことだと思うんです。誰にも頼らないことが大人なのではなく、責任を取れるってことこそが自立、そして大人なのかなって私は今考えています。そしてね、自立した「女」になりたいです。みなさんが思う自立した女ってどんな女でしょうか。私はやっぱり、男性が居なくても、一人でも幸せでいられる女性のことを言うのかなって思います。男性が居ないと淋しいとか、ずっと連絡とってないと嫌だとか、それは相手に依存しているだけで、自立しているとは言えないと思うんですよね。自立した女って、仕事は仕事、休みは休みって、オンオフや一人の時間と二人の時間の区別がつく女性かなって思います。誰だって一人になりたい時ってあると思うんです。でもそれは相手が嫌いとかの話ではなくて、恋人以前に個人なんでね。それを忘れてはいけないかなって。何もかも相手のことを把握していないと不安になる、と言う人をたまに見かけますが、それは愛とかではなく単に束縛なんじゃないかと思います。メールの返事が来なくても、仕事が忙しいのかもしれないし、返事一言くらい返せるでしょう!と怒る女性もいるかもしれませんが、仕事中は常に仕事仲間が側に居る訳で、人を目の前にして画面に集中することはなかなか難しかったりもしますよね。トイレに行けるのにメールは出来ないの!?と言われても、仕事モードの時に、返事を書きたい気分にはなれなかったりもするんですよね。私がちょっと男寄りなのかな…(笑)。そしていつも思うこと。そんなに不安になるって、相手を信用してないってことじゃん!って。相手を信じ、相手の時間を邪魔せずに居られる女性に私はなりたい。そして、会えた時は会えなかった分思いっきり甘えちゃう女性になりたい。そんな女になる秘訣は、相手を好きになりすぎないことかなって思う。自分の心を奪われないようにすること。そうすると余裕を持っていられるから。だから、恋する時はいつもブレーキをかけながらかけながら…。って、最近思っているんですけど、でもそれって本当にいい女なのかな、とも思ってきたわ(苦笑)。なんかつまんない女にも思えるよね。それこそ都合の良い女…みたいなね。ああ、もうわかんないやーーー!!(笑)。でもね、どうしても男性が居なきゃダメな時ってあるんです。ガスや電気の検針とか、女性一人だととても危険なんです。脚立で天井の電球を交換するとかも、本当に命がけなんです。男性なら簡単に開く瓶の蓋も、掌に血豆が出来るくらい大変だったり、ネジを回すのも、ドライバーを握る手に血が滲んだり。そんな真っ赤になった掌を見て、なんでこんなに一人で頑張らなきゃいけないの?って泣けて来ちゃう(笑)。大体が力仕事。そして他の男性からのガード。男性にとっては朝飯前のことが、女性には何百倍も大変なことなんです。かっこいいとか気が利くとかそんなことよりも、たったこれだけのことで女の子の心を鷲掴みに出来ちゃうこと、男性は知らない人多そうだな(笑)。こんな感じで、自立することと強くなることは、またちょっと違うことみたい。可愛い自立した女になって、男性に守ってもらいましょ♪今回のすっぴんでひと言。「自立した女」とは、男性が居なくても、一人でも幸せでいられる女性のこと(でも甘える時はうんと甘える)。次回、しばじゅんが20代・30代の恋愛の軌跡を振り返る!?(10月公開予定)プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。
2016年09月18日歌手で女優の中島美嘉が、俳優・織田裕二にとって4年ぶりの映画主演作となる『ボクの妻と結婚してください。』(11月5日公開)の主題歌として新曲「Forget Me Not」を提供したことが、このほど発表された。原作は、放送作家・樋口卓治氏による同名小説。テレビ業界の第一線で働く敏腕放送作家・三村修治(織田)が余命宣告を受け、残された時間を使って、家族の未来のために自身の妻・彩子(吉田羊)の"最高の結婚相手"を探しだす物語だ。『阪急電車 片道15分の奇跡』(11年)などの三宅喜重監督がメガホンを取る。中島は、その三宅監督がプロデュースや演出を担当したドラマ『傷だらけのラブソング』(01年)に出演し、女優としてデビュー。今回は、監督と歌手いう関係で、15年ぶりにタッグを組むこととなった。主題歌は、「ORION」「Always」など中島のヒット曲を手掛けてきた百田留衣が作詞・作曲、武部聡志がアレンジを担っており、思い人の幸せをいちずに願う、強い絆で結ばれた愛を描いたバラードに仕上がっている。「お話をいただき、題名をきいたときは悲しいイメージの曲だから私なんだ、と思いました」と笑みを浮かべる中島。しかし、映画の内容や歌のイメージを聞くと「誤解していた」と感じたようで「ただ、悲しいだけではない、こんな『温かい悲しい』がある事を教えてもらいました」と語る。その上で、主題歌は「映画のストーリーをもとに作っていただいた曲なので映画と一緒に楽しんでもらえたらうれしい」と呼びかけている。一方の三宅監督は、15年前に『傷だらけのラブソング』のヒロインオーディションをしていた際を思い返し、「そのオーディションに合格して見事ドラマのヒロインを演じ切り、歌手デビューを果たしたのが中島美嘉さんでした」と振り返る。そんな経緯を経て、「今また彼女とこうして仕事ができ、映画『ボクの妻と結婚してください。』で彼女の歌声が聞けると思うと本当にうれしく思いますし、ワクワクします」と歓喜。「ぜひ大切な人と見てほしい映画になりました」と自信を見せた。(C)2016「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会
2016年08月26日今年、デビュー15周年目を迎える中島美嘉の新曲「Forget Me Not」が、織田裕二&吉田羊の競演で贈る『ボクの妻と結婚してください。』の主題歌に決定!本作のメガホンをとったのが、中島さんのデビュー作ドラマ「傷だらけのラブソング」を手掛けた三宅喜重監督であることから、実に15年ぶりの再タッグが実現した。テレビ業界で働く敏腕放送作家が余命宣告を受け、愛する家族の未来のために、妻の「最高の結婚相手」を探しだす…。そんな、ある男の一風変わった“エンディング・ノート”は、樋口卓治による2012年刊行の同名小説。斬新な設定や心温まる物語が支持され、世代を問わずまさに究極の恋愛バイブルとなった。主演は「ようやく自分のやるべき作品と役柄に出会うことができた」と語る、4年ぶりの映画出演となる織田さん。本作では、愛する妻と子の幸せを願い突き進む“強さ”と、いつ尽きるとも分からない自分の命に翻弄される“弱さ”を併せ持つ主人公・三村修治を熱演する。修治の妻、三村彩子役には話題作が続く吉田さん。余命僅かな修冶の「思いつき」と真摯に向き合い、覚悟を決めて夫に寄り添うヒロインを演じる。さらに、修冶の見初めた「結婚相手」伊東正蔵役には原田泰造、修治の良き理解者で結婚相談所を経営する知多かおりには高島礼子と、まさに実力派俳優陣が勢ぞろい。そんな涙なしでは観られない新しい形のラブストーリーを描いた本作で、メガホンをとったのは、『阪急電車 片道15分の奇跡』(’11)、『県庁おもてなし課』(’13)などを監督し、繊細な人間ドラマの描写が高く評価されている三宅監督。実は、2001年に中島さんの歌手&女優デビュードラマ「傷だらけのラブソング」をプロデューサーとして手がけていた。今年、初の3か月連続アルバムリリース、初のアコースティックツアー開催、初の夏フェス出演、そして新プロジェクトMIKA RANMARUの初ツアー開催決定など、デビュー15周年で精力的な活動が話題を呼んでいる中島さん。今回の楽曲「Forget Me Not」は、「ORION」「Always」など、中島さんの数々のヒット曲を手掛けた百田瑠衣の作詞・作曲、アレンジには武部聡志という最強の布陣により心に響く壮大なバラードに仕上がっている。大切な人の幸せを一途に願う、強い絆で結ばれた愛を歌った楽曲と映画の化学反応に、期待していて。<以下、コメント>■中島美嘉この映画のお話をいただき、題名をきいたときは悲しいイメージの曲だから私なんだ、と思いました笑でも、内容を聞き歌のイメージをきいたとき誤解していた、と感じました。ただ、悲しいだけではない、こんな「温かい悲しい」がある事を教えてもらいました。こんな素晴らしい作品に参加できたこときっとずっと誇りに思うと思います。皆様に感謝します。この曲は、映画のストーリーをもとに作っていただいた曲なので映画と一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。■監督:三宅喜重中島美嘉さん、優しくて切なくて、大切な人を思う気持ちが心に響く素晴らしい主題歌を有難うございます。いまから15年前、私は「傷だらけのラブソング」という連続ドラマのヒロインオーディションをしました。そのオーディションに合格して見事ドラマのヒロインを演じ切り、歌手デビューを果たしたのが中島美嘉さんでした。あれから15年、いままた彼女とこうして仕事ができ、映画『ボクの妻と結婚してください。』で彼女の歌声が聞けると思うと本当にうれしく思いますし、ワクワクします。ぜひ大切な人と見てほしい映画になりました。本当に素晴らしい主題歌をありがとう!■プロデューサー完成した映画を観たときに、最後に流れる曲は中島美嘉さんという歌姫以外考えられないと思いました。中島さんの歌い上げる伸びやかな歌声が、映画に華やかな彩りを添えてくださっています。映像だけでは表現し難い“切なさと温もり”を最後に流れるこの曲が完成させてくれました。『ボクの妻と結婚してください。』は11月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」としてバラエティ番組などでも話題の柴田淳さん。彼女の作る赤裸々な世界観の音楽は、「思わず号泣する」と同世代の女性たちの痛切な共感を呼んでいます。この連載コラムでは、そんな"しばじゅん"が「39歳独身」の飾らないありのままを綴っていきます。第2回:『ノッティングヒルの恋人』に見る、自分の理想と重なる可愛い女性像。第2回は、柴田淳が自分にとっての「理想の恋愛」を、とある映画を通じて考えます。そこにあるのは、恋をした時に思い出したい勇気。そして、語られる恋の苦さはきっと誰しも思い当たるところのある普遍的なもので…。こんにちは。まだ彼氏はいません、柴田淳です。突然ですが、貴方にとって理想の恋愛像とかありますか?私は、同じノリの人、同じタイム感の人と、けらけら笑いながら同士的な関係の恋愛が理想です。ノリツッコミが成立するというか、メールとかでふざけたやり取りが出来る人ね。お互いに違うことをやってても側にいるだけで心地よくて、私の鼻歌やお喋りも許してくれて…。そんな人。一緒に暮らしていたら、少しスパイスを効かせた生活を心掛けたり。私が留守の間、私の存在を感じて貰いたくてイタズラを仕掛けて出張したりね(それがスパイスと言うのかは知らない(笑))。お風呂に入ろうとしたら、お風呂の蓋が開かないとか、写真に落書きしてあるとか、インターフォンの受話器が取れないとか、鞄の中に何か入れちゃうとか(笑)。はい!全部妄想です(笑)。それをクスッと笑ってくれるような余裕のある人がいたらなぁ。男性に話したら、クスッとじゃなくて、イラッとするって言われました。相手の年齢はどうでしょう。ぶっちゃけ40目前にしてかなり年下の方とお付き合いとか、ちょっといくらなんでも恐ろしいです。先が見えないというか、現実的でないというかね…。ま、まず若い人には相手にされないので心配ないですけど(笑)。なんにしろ年の差があるって結構リスキーかなって思いますね。というのは、人生経験の有無でモノの捉え方や感じ方が違ってくるのならば、隣に居て同じ景色を見ていても、違う景色に見えている可能性は大なわけで、漂う時の流れの速さも確実に違うはずで、それじゃあ全く次元の違う世界の生き物にしか思えないんじゃないかなって思うから。物事の優先順位もきっと違うだろうし、私が今考えなきゃいけないことが相手にはまだまだ急がなくてもいいことなんて沢山あるだろうしね。逆も然り。共感出来ないって一番辛いかも。つまり超現実を生きるアラフォーにとって、年の差を越えて燃え上がる恋愛はギャンブルでしかなく、脳内エラーでしかなく、ぶっちゃけ時間の無駄かも。そこはアラフォー、冷静です。遊んでいる暇はございません!やっぱり!だから同年代が理想かな。こうやって理想は挙げたらキリがないですよね。自分がその理想の人に似合う人間かどうかは別問題だし、いつだって身の丈に似合った人が現れるもの。マイペースにいきましょ♪でも、理想の自分像というのは、、、あるんですよね。『ノッティングヒルの恋人』という映画はご存知でしょうか。私は、この映画が理想であり、お手本であり、励みでもあるので大好きなんです。まだ観ていない方は観てから続きを読んで下さいね。プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。
2016年08月18日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」としてバラエティ番組などでも話題の柴田淳さん。彼女の作る赤裸々な世界観の音楽は、「思わず号泣する」と同世代の女性たちの痛切な共感を呼んでいます。この連載コラムでは、そんな"しばじゅん"が「39歳独身」の飾らないありのままを綴っていきます。第2回:『ノッティングヒルの恋人』に見る、自分の理想と重なる可愛い女性像。簡単にあらすじをお話しすると、トップスターと冴えないバツイチ男が両想いになる話です。本当に簡単(笑)。でもこれが全てです(笑)。まるで不釣り合いな二人、格差を乗り越えた恋、という設定がこの映画の見所なんでしょうが、私はそこは実はどうでも良く、それよりもやはり女性が告白し、更に完璧な女性にも関わらず振られてしまう、というところに一番のインパクトとメッセージを感じました。私は、恋をしても告白することが出来ません。気がないように見せて、恋をしていることがバレないように素っ気ない振りをしてしまいます。だから相手には一向に気付かれず、挙げ句の果てには、私に嫌われてると思わせてしまったりします。本当は気がおかしくなりそうなくらい会いたいのに、人一倍強い「我慢強さ」を会いたい気持ちをグッと堪えることに使い、想いを伝えないまま、いつの日か相手に恋人が出来て失恋するのを待つのです。そんな馬鹿げた片想いばかり繰り返すその心理は、「好きな気持ちは恥ずかしい」という奇妙なこびりついた価値観を抱いているからなんです。なぜそう思ってしまうんでしょうね。最近、それは生い立ちが大いに関わっているようなことをよく耳にします。それかな?でも、だから何だ?です。それを嘆いていても仕方ない。自分で克服するしかないのですから。ですが私は未だにそんな自分を改善出来ずにいて、こっそりと逃したチャンスを悔やみ、相手のサインをはね除ける自分を責め、もうどうしようもなくなった恋をいつまでも一人勝手に続けるのです。相手に恋人が出来る日を恐れながら。どアホです。そんな私にこの映画は勇気をくれるんです。「告白する女の子は、世界一可愛い」と。振られても恥ずかしくない。振られてもみっともなくない。振られても可愛い。むしろもっと可愛い。振られた女は魅力が増す。そう教えてくれるんです。想いを伝えることは何より素晴らしくて、大切で、誠実なことなんだ、ということも。また、この映画を観るといつも泣けてきます。そんな女の子になりたくてなれなかった想いと、今までの伝えずに終わった想いが溢れて来るからかな。どこか私を慰めてくれているような感じにも包まれます。でもね、私はジュリア・ロバーツのように可愛さを存分に放出できる女ではないし、トップスターでもない。映画のように、気になる相手との再会は、ばったり街角でぶつかって珈琲を白いシャツにぶちまけるなんてコテコテのシチュエーションは絶対に訪れないし、着替える為に相手の家に躊躇せず行けるほどノーガードでもないし、忘れものをして取りに戻って自分からキスをしちゃう超特急な積極的な女でもない。大女優にアプローチをしかけられるほどの、冴えない割に人一倍度胸のあるヒューグラントがその辺にいるわけでもないし、破局した後に、やっぱり好き!って大女優が自分のプライドを捨てて逆告白しに帰ってくるほどの勇気もない。そして、身の程知らずな大女優の奇跡の告白を振るほどのアホなヒュー・グラントはいないけれども、普通の女の子の告白を振る男は沢山いるわけで…。ああ、映画って夢や希望を抱かせてくれるけれど、厳しい現実も突きつけて来るのよね。いつか私も、想いが通じる日が来るといいなぁ。それにしても、振られる女の子をこんなに可愛く魅力的と思わせてくれたジュリア・ロバーツは、本当に素晴らしい女優さんですよね。私も誰かに告白して振られたら、こんな風に可愛く涙を流したいです。はい!既に振られる前提!(笑)。ダメだこりゃ!今回のすっぴんでひと言。振られても恥ずかしくない。振られてもみっともなくない。振られても可愛い。むしろもっと可愛い。次回のテーマはずばり、「大人の女性としての自立」!お楽しみに♪(9月公開予定)プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。
2016年08月18日「anan」2012号7/13発売は中島裕翔さんが表紙の「anan流・幸福論幸せのルール。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。中島裕翔さんと幸せな昼下がりを過ごしているような気分を!その手に握りしめたザクロから、果汁が腕をつたって滴り落ちる―――。意味深な目でこちらを見やる中島裕翔さん。俳優としても活躍の場を広げるなか、ananで初めて表紙を飾ってくださいました!今回の特集は「幸せのルール」。幸せの種は実は身近なところにあるというメッセージとともに、中島さんの魅力をより引き出すためには果物を持ってもらうといいのでは?とカメラマンさんからの提案がありました。なるべく果汁がたくさん出るものがいいとのことで、ザクロに決定。大玉のザクロを持った中島さんは、予想以上にセクシーで印象的な表情を見せてくださいました。とりわけ私がドキッとしたのは、「あれ、意外と汁が出ないかも」と、ザクロを強く握りつぶす仕草。(表紙の果汁のたくさんの筋は、中島さんの握力の賜物なのです!)そして、勢い余った果汁が衣装についてしまった時「これ大丈夫ですか?」と気にしてくださるジェントルな中島さん。朝、「よろしくお願いします!」とスタジオ入りした笑顔の爽やかさにも胸を打たれましたが、艶のある表情や憂いを帯びたようなまなざしなど、中島さんの持つさまざまな表情を撮影することができました。インタビューでは、今クールのドラマの話や中島さんご自身の「幸せ」観をお聞きしました。「いい天気」「カメラ」など、ご本人の幸せキーワードにもマッチする中面グラビアもぜひご堪能下さいね。(MK)
2016年07月12日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」として話題を集める柴田淳さん。切ない恋心や孤独感を包み隠さず綴る詞と、透明感のある歌声がもたらす独特な世界観は「思わず号泣する」と女性たちの強い共感を呼んでいます。そんな柴田さんが「39歳独身女性」としてのありのままの想いを伝えていくコラム連載がココロニプロロにて近日スタート!それに先がけて今回、占いが大好きと言う柴田さんと日本を代表する占い師・ステラ薫子さんとの対談(鑑定)を実施しました。女性として、アーティストとしての柴田淳の過去・現在・そして未来とは?ステラ先生の圧巻の鑑定によって明かされていく彼女の強い引力と魅力。徹底レポートします。☆柴田淳さんからのスペシャルプレゼントもあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!過去の節目節目に起きたあらゆる出来事をどんどん言い当てられ、驚きを隠せない柴田さん。ステラ先生は終始柔らかな笑みを浮かべつつ、今度は彼女の現在の状況をひも解いていきます。今の柴田淳の想いを読むステラ先生:じゃあ、ここからは今の話をしましょう。あなたはすごく疲れてるし、自分はやりたいことをやってきたんだけど、あれって何だったのかな?私は何をしてきたのかな?という感情もあって、一回リセットしたいと思ってるみたい。一回アーティストをやめて、普通の人になりたいっていうくらいの気持ちが出ていて…。柴田:やだ、この前私がしてた話、聞いてたみたい。その通りです。ステラ先生:そうでしょ?でもね、この場合のリセットはやめることではなく、切り替えること。ちょっと休憩するのが大事なの。特に今年の夏から来年の夏くらいにかけての1年間は、これまであなたがやってきたことをリセットして、振り出しに戻るのにいい時期なんですよ。全部ナッシングにするの。ゼロにするのではなく、今までのことはいい「思い出」にするってこと。大変な出来事もたくさんあったけど、苦労も思い出にしていきましょう。試練っていうのはそれを乗り越えらえるから来るのであって、乗り越えられない人のところには、大きな苦労は来ないんです。柴田:そうなんだ…。ステラ先生:それから、あなたの次のステージは精神的なものになりそうね。心の部分を導いてくれる人たちとの出会いによって、新たな考え方や価値観、自分のスタイルが来年、構築されるんです。柴田:ステラさん、本当すごい!昨日、私が話してた通りのことを言ってます!ステラ先生:そう?2017年は「ヒーラー」として新たなステージへ?――今現在の柴田さんの心情が次々と明らかに。そして話題は「これから」のことへと移ってゆきます。途中、思わずハンカチを取り出す場面も…。柴田:「思い出」の話が出たじゃないですか。私、今、一生懸命涙をこらえてるんですけど…実は最近、「歌手だった自分」をちゃんと思い出せずにいるんです。感覚が抜けちゃったというか、何かが取り憑いてたなら、それがいなくなったのかな?というくらい。ファンの方々の前で、ステージに立って歌っている私が想像つかない。感覚的に完全に「普通の人」になってるんです。柴田:全くアーティストモードに戻れないし、前とは別人みたい。また昔みたいに曲創りに打ち込めるのか?それすらわかりません…。でも、15年間のこの苦労を「引退します」と、ポンと捨てる勇気もなくて。ここまで音楽一筋でやってきたから、やめるのは怖い。けど、次に進むのも怖いんです。ステラ先生:何をどうしたらいいのか、わからなくなってるのね?柴田:はい。飽和状態というのか、もう自分がわからない…。だから家に引きこもってばかりいます。趣味も、やりたいことも、行きたい所も、何もなくて。そうやって答えが見つからないから、ファンの方からもらったオラクルカードを自分で引いてみたりするのですが、そうすると「あなたはヒーラーです」ってカードばかり出るんです。ステラ先生:そうなの…。あなたのこれからを、ちょっと予言するわね。リセットはしても引退する必要はありません。今までのアーティストとしての活動は確かに一回終わるけど、それはあなたの一つの世界観だったっていうこと。今後は次のステージに行くから、そのためには多少の時間も必要なの。ということで、あなたは2017年に新たなデビューをするんです。柴田:2017年?結構すぐですね。ステラ先生:あと1年ね。来年の夏くらい。今の世の中には、心が疲れてる人が多いでしょ?あなたの歌には、そんな人たちを癒す力があるんだと思うの。だから「あなたはヒーラー」っていうメッセージの意味は、占い師になるとかって話じゃなくて、より精神的な、ヒーリング要素のある歌を作るってことじゃないかな。柴田:確かに、癒し系とは言われてきました。――「人を癒す歌を歌っていく」。なんだかとても柴田さんにしっくりくる未来のように思えます。「本当の人生」は5年後にスタートステラ先生:それから、あなたの本当の人生は5年後に始まります。柴田:本当の人生?ステラ先生:そう。2021年くらいに「人生大ギャンブル運」が来るの。その前に、2019年には「成功運」があります。ただ、今年はかなりキツいですよ。仕事がキツいとかではなく精神的にね。次のステージに行くために、この状況をどうクリアすればいいか、自問自答を続けてる感じで。柴田:そうです。毎日、自問自答してます。ステラ先生:相当キツいと思うけど、そこを乗り越えなければ次は来ません。ただ、じーっとしててもキツさは変わらないから、次のステージに行くために、どこか知らない所に行ってみるといいわよ。柴田:うわ!私、来月オーストラリア行こうかと思ってて…。ステラ先生:でしょ?行ったほうがいいわ。そうすれば気持ちを切り替えられるから。柴田:何で知ってるんだろう?考えてることを全部読まれてる!(笑)ステラ先生:今は自分を取り戻す作業が必要なんです。自分自身の心が、元いたところからちょっと離れてしまったのは、あなたのせいではなく、たまたま環境が悪かったから。人間関係とか、トラウマになってるものがいろいろあるからね。柴田:ええ。人間関係でばかり悩んでて音楽で悩んでないから、「あなたは音楽をやってない」って言われたこともあります。ステラ先生:ちょっと環境が悪すぎたわね。運命って決まってるの?――と、ここで。柴田さんから素朴な疑問が飛び出します。柴田:さっきから、何もかも読まれてて怖いんですけど…。人間の運命や軌跡は、最初から決まってるものなんですか?ステラ先生:60%は決まっています。いつどこで生まれたかによって、人生はほとんど決まるの。ただね、中国の「四柱推命」のような東洋系の占いでは、結婚するかしないかも、もう断定されていることが多いんです。例えば「あなたはバツイチになります」「長女と結婚します」なんてこともわかっちゃう。柴田:へぇ~。どんな人と結婚するかわかるなら、知りたいです!ステラ先生:そうねぇ。でも、そんなふうに全て決まってたら面白くないじゃない。自分で変えられる部分があるから、人生は楽しいわけでしょ?60%は決まってるけど、40%は自分次第。この運命を変えるお手伝いっていうのが、今日みたいな出会いなのよね。柴田:そうなんですね!でも、何でこのタイミングでご縁があったんだろう?ステラ先生:ご縁があって、ここにあなたと私がいるってことは、もう前々から決まってたんですよ。それはスケジュールの問題ではなく、神様が「そろそろこういう人と出会わせようかな」と決めたから。そこで運命を変えるためには、出会った後にどういう生き方をするかが大事なの。「この人の運をもらおう」とか「これはもう捨てよう」とか。そういう「縁」と、「身の回りの環境」と、それから「自分が何をしたいか」という決断力。これが決まった段階で運命は変えられます。―――「出会った後の生き方が大事」という言葉は胸に刺さります。ちなみに先生の言う環境とは、家や職場、自分を取り巻いている人たち、よく行くお店、旅先など、身の回りの全ての場のことなのだそう。ステラ先生:この3つが決まらない段階では「運命の予備軍」と言って、宿命で運命が変わるところまではいくけど、そこから先のエンジェルのGood Luckは降りて来ません。人はそこで何をするか決断できないと、変えられないんです。柴田:決断しないから動けないんですか?ステラ先生:そういうこと。それを堂々巡りって言うんです。「メビウスの環」って、こう交差しながら、無限に上昇していく形をしてるでしょ?だけどそれがくっついてしまっていると、ただの堂々巡りになってしまう。ほとんどの女性は毎年、同じ悩みばかり繰り返し言ってるの。「出会いたい」「結婚したい」「赤ちゃんを産みたい」「仕事が忙しい」…はい、終わり。いつも同じ渦の中にいるから、出会いがないし、結婚もできないんです。そこから抜け出すには、力と決断力が3倍必要なの。1+1ではなく、1+2のパワーがないと抜け出せません。柴田:なるほどー。柴田淳が本来やるべきことは…――そして話はイマドキ女子の恋愛のことに。ステラ先生:私の所に相談に来る女の子の中には、恋人候補が何人もいて、どの男性がいいか選べない人たちがいるのね。そういう相談を受けたら、私は全部ナッシングって言います。誰か好きだなと思う人ができたら来なさいって。柴田:自分が付き合う人を占いで決めてもらおうとするんですか?ステラ先生:今はそういう子、多いのよ。「AさんとBさんとCさんとDさん、誰と結婚したら一番お金持ちになれますか?」って。柴田:ええっ!例えばステラさんがDさんと言ったら、その子はDさんを好きになれるんですか?ステラ先生:好きとか、そんな感覚はないんじゃない?ハートではなく自分にとって誰がプラスになるか、それしか見てないの。そこに愛はない…だから複数の男性と同時進行で恋愛できるんです。柴田:うわぁ~、ムリムリムリ!ステラ先生:そういう自分を持ってない女の子たちは、誰か強くて、吸引力のある人を求めてるの。あなたのようなアーティストの歌を聴いて、私が言いたいのはこれだ、と思ったりとかね。だからあなたは、頑張って本当の自分を見出していかなければならない。本来やるべきことはそれなのよ。次回予告次回からはいよいよタロット!そして重大トピック「結婚」の話へ…監修者紹介ステラ薫子愛とパワーあふれるメッセージで女性を幸せに導く大御所占い師。幼少の頃より霊感に優れ、数々の怪奇現象を体験する。西洋占星学、タロットを独学で習得し、日本を代表する西洋占星学、タロット占いの第一人者となる。その驚異的な的中率と依頼人の運命を好転へと導く的確なアドバイスには定評がある。日本はもとより広く韓国など海外のメディアからも注目を集めている。韓国や日本で公開されたドラマ「魔王」で物語のキーとなるタロットカードもステラ薫子のタロットが使用されるなど、人気と注目が高まるきっかけとなる。主な著書としては「婚期は12年に7回やってくる」や「One Oracle Tarot」(竹書房) などがある。その他「女性自身」(光文社)、「GLOW」(宝島社)をはじめとする雑誌の連載、ウェブやモバイルのコンテンツ・サービスをはじめ、独自の占いロジックをシステム化したスマートフォンアプリや、オリジナル運気アップグッズの販売など幅広い活動を展開している。プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。★柴田淳さんからのスペシャルプレゼント★柴田淳さんの「サイン入り写真」を合計3名様にプレゼント!プロロ読者の女性たちに向けたメッセージも添えて♪※賞品についてはお選びいただけませんのでご了承ください。応募・詳細はこちらから♪※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。ご応募期限:2016年6月27日(月)7月からコラム連載『柴田淳の「女39歳~月夜はすっぴんで喋りたい~」』をスタート予定!お楽しみに♪
2016年06月16日日々厳しいトレーニングに励むスポーツ選手にとって、愛する女性の存在というのは大きいはず。先日も、サッカー日本代表の長友佑都選手が女優の平愛梨さんとの交際を堂々と宣言し、その後の試合で活躍する姿が見られました。女性が原因でパフォーマンスを落としてしまう選手もいますが、交際や結婚をきっかけにさらなる飛躍を見せる選手も少なくありません。そこで今回、パピマミ読者の皆さんに「スポーツ選手の活躍に貢献している女性芸能人といえば?」 というアンケートを実施してみましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います。●スポーツ選手の活躍に貢献している女性芸能人といえば?・1位:里田まい(田中将大)……65%(129人)・2位:福島弓子(イチロー)……16%(31人)・3位:平愛梨(長友佑都)……7%(13人)・4位:三浦りさ子(三浦知良)……6%(12人)・5位:中島美嘉(清水邦広)……3%(6人)・同率6位:矢沢心(魔裟斗)……2%(4人)・同率6位:加藤ローサ(松井大輔)……2%(4人)・8位:田中美保(稲本潤一)……1%(1人)※有効回答者数:200人/集計期間:2016年6月8日〜2016年6月10日(パピマミ調べ)●第1位:里田まい(田中将大)最も多くの票を獲得したのは、ニューヨーク・ヤンキースで活躍する田中将大投手の妻『里田まい』さんで、65%(129人)でした。『マー君と結婚してからは、主婦に専念するためなのか芸能活動はほとんどやらなくなりましたよね。本気で旦那さんのことを支えようとしていることが伝わってくるし、実際マー君もすさまじい成績を残してるわけだから奥さんの貢献度は大きいと思いますよ』(30代ママ)『スポーツ選手の奥さんって料理をはじめとした健康管理が大変そうだけど、きちんとこなしてるのはスゴい!しかも今はアメリカで生活でしょ?それから観戦中の表情とか見ると、すごく旦那さんのこと好きなんだなーと思ってほっこりする』(20代ママ)おバカタレントとして、バラエティ番組を中心に活躍していた里田まいさん。129票という2位に圧倒的な大差をつけてのランクインです。結婚後は芸能活動を控え、夫である田中投手のサポートに徹しています。結婚した年からスタートした田中投手の連勝記録がシーズンをまたいで30連勝に到達する など、活躍に貢献していることに疑いはありません。右ひじの手術を行って迎えた2016年のシーズンは、なかなか勝ち星を積み重ねることができていない田中投手ですが、里田さんのサポートに期待したいところです。●第2位:福島弓子(イチロー)2位にランクインしたのは、同じくメジャーリーグで活躍するイチロー選手の妻『福島弓子』さんで、16%(31人)でした。『元アナウンサーでイチローの嫁とか、もうそれだけですごすぎる。私だったらプレッシャーで押しつぶされそうですね(笑)。「お前がちゃんとサポートしないから旦那が活躍できないんだ!」なんて言われたらへこみそう』(40代ママ)『イチローもクセがありそうだから、一緒に生活するとなると大変だと思います。まあでも、姉さん女房として家では尻に敷いてる、なんてこともあるんですかね』(30代パパ)ラジオでの共演をきっかけに交際に発展したという2人。弓子夫人も、イチロー選手との結婚後すぐにTBSを退社し、専業主婦に専念 しています。あるインタビューで奥さんのことを、冷静で客観的に見つめつつ、時には厳しい指摘もしてくれる姿が心強いと語っていたこともあるイチロー選手。実業家として活躍するなど、イチロー選手が安心して野球に打ち込めるのも弓子夫人あってのことではないでしょうか。●第3位:平愛梨(長友佑都)3位には、長友佑都選手との交際が明らかになったばかりの『平愛梨』さんがランクイン!『交際宣言の翌日にスタジアムに彼女を呼んで、目の前でアシスト決めるとか格好良すぎ!彼女がやる気を引き出しているとしか思えない』(30代ママ)『あんなカワイイ子が彼女だったら男は頑張るしかないでしょ!スポーツ選手はけっこう年上女性と結婚する人が多いイメージだから、このままゴールインしてほしいなー』(20代ママ)長友選手が発した『アモーレ(愛する人)』 という言葉が、早くも2016年の流行語大賞として浮上するなど大きな話題を呼んだ2人の交際報道。2016年4月には、現在所属するインテルとの契約が2019年まで延長されたことが発表されるなど、平さんとの交際の影響なのか選手生活も順調と言えるでしょう。2018年にロシアで開催されるワールドカップに向けて、万全のサポートで貢献してほしいものですね。----------いかがでしたか?パートナーがきっかけでスポーツ選手が活躍するというのは、珍しいことではない様子。選手が競技に全力で打ち込むためには、多少気の強い姉さん女房的な女性の方が適していると言えるかもしれません。公私ともにプラスの影響をもたらす存在となるためには大変なこともあると思いますが、日本のスポーツ界を盛り上げるためにも、お互いに支え合う関係を続けてほしいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜8位)】スポーツ選手の活躍に貢献している女性芸能人といえば?()●文/パピマミ編集部
2016年06月13日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」として話題を集める柴田淳さん。切ない恋心や孤独感を包み隠さず綴る詞と、透明感のある歌声がもたらす独特な世界観は「思わず号泣する」と女性たちの強い共感を呼んでいます。そんな柴田さんが「39歳独身女性」としてのありのままの想いを伝えていくコラム連載がココロニプロロにて近日スタート!それに先がけて今回、占いが大好きと言う柴田さんと日本を代表する占い師・ステラ薫子さんとの対談(鑑定)を実施しました。女性として、アーティストとしての柴田淳の過去・現在・そして未来とは?ステラ先生の圧巻の鑑定によって明かされていく彼女の強い引力と魅力。徹底レポートします。☆柴田淳さんからのスペシャルプレゼントもあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!対談当日は、しとしと雨模様。占い好きと言っても、本格的な対面鑑定は未体験だという柴田さんは少し早めに会場入りし「ドキドキする~」と、ソファに浅く腰かけて背筋をピンと伸ばしたままステラ先生を待ちます。そこへ先生が登場。自己紹介の後、ちょっぴり雑談をしてから鑑定へと移ります。39歳・柴田淳の初体験ステラ先生:柴田さんは何の占いがお好きなの?柴田:何でも好きです。でも、Webで見たり占いカフェでタロットをめくって、その意味を解説してもらったりしたくらいで、ちゃんと占ってもらったことはないんです。なので今日は楽しみにしてきました。ステラ先生:そう。どんなふうに占っていきましょうか?人生や夢について観ていく?柴田:夢というか…正直、迷子になってるので、まずは今の私を全部観ていただきたいです。ステラ先生:わかりました。じゃあ、まずはあなたの過去を【ミッドポイント占星術】(※)で探っていきましょう。それから【タロット】で宇宙のメッセージを伝えて、最後に質問コーナーね。そこでお悩みとか聞きたいことを言ってください。柴田:はい。仕事のことも聞きたいし、女性としての自分についても知りたいです。今39歳で…。ステラ先生:39歳って結婚するか、もっと先に行くかで悩みがちな年齢よね。気持ちわかるわ。じゃあ、占っていきますね。柴田淳の過去を振り返る――ステラ先生はホロスコープを手に、柴田さんのこれまでをひも解いていきます。まず、柴田さんの生年月日は「1976年11月19日」で、出生時間はお昼過ぎくらい、とのこと。そして、アーティストとしてのデビューは15年前。「2001年10月31日」です。ステラ先生:2001年10月31日…あら、すごくいいときにデビューしたのね。ミッドポイント占星術だと2001年は有名になるとか、企業だったら上場するような時期なんですよ。そのデビューの3~4年前、20歳くらいの頃にはあなた、もうアーティストとしてやっていきたいという強い想いがあったみたいね。アイデンティティをしっかり持って、私はこの道に行く!とガンガン突き進んでいくような。ステラ先生:そして、人脈を見つけながら2001年にデビューした。そのときはすごく運勢が良かったけど、それから1~2年はかなり悩んだんじゃない?「このデビューは自分にとって本当に良かったのかな?自分がやりたい方向性と違うな」なんて思って。それで、いろんな人と出会いはするけど、仕事にはつながらない、という状況は2年か3年くらい続いていたのかな?柴田:はい、そうです。もう逃げたくて、逃げたくて。ステラ先生:デビューから6年経った頃には、精神的に圧迫されることがありました?ノイローゼみたいな感じになったり。柴田:完全になりました。それで移籍しました。ステラ先生:あらー。移籍して良かったと思いますよ。周りの人からいろんなことを言われて、やりたいことを全部つぶされるような状態だったでしょ?柴田:何でわかるんだろう?その通りです。当時、お世話になっていた会社とうまく付き合えなくなって、会社対1人みたいな状況になっちゃって…。ステラ先生:大変だったわね。でもその後、いい方と出会って救われるタイミングがあったんじゃない?デビューの8年後だから2009年か2010年かな?そこからあなたは、ちょっと違うステージに入るのね。柴田:そうです。楽しい時代が来ましたね。恋愛も含めて。ステラ先生:そうなの?人間関係に恵まれ始めたのが2009年。それまでと全然違う人たちとの出会いがあったでしょう?柴田:そうです!5年前のリセット、そして独立――決して楽ではなかったここまでの道のりをぴったり言い当てられ、驚きの表情の柴田さん。まるで柴田さんの自伝を読み上げていくかのように淀みないステラ先生の迫力の鑑定はまだまだ続きます。ステラ先生:本当にやりたいことをやるために生きてきて、最高のデビューを果たしたはずなのに、最初の1年を過ぎたら怒涛の地獄に入って、人間不信になってしまった。でも、その後にちょっと救いの手が差し伸べられて再出発し、いろんな人に出会って、そこから楽しい感じになったのね?ステラ先生:そして、デビュー当時にこうしたいと思っていたことと、実際にしてきたことにズレがあったので、今から5年くらい前にビジネスを一度フラットに戻した。自分の曲を聴いてくれる人に対して、何を訴えればいいのかな?ということを一回リセットして、再スタートしたのが5年くらい前なの。柴田:そうかもしれません。5年前がちょうど10周年なんです。ステラ先生:そうか、そこであなたは人生の切り替えをしたのね。ほとんど180度、人生を転換するような時期を終えたの。柴田:どうしよう…そうです。ステラ先生:その転換期から、またいろんな人との出会いがあり、2012年頃に人生を立て直した。自分の生き方や環境、会社、アーティストとしてのスタイル…そういうものを自分で補修していった時期がそのあたりね?柴田:はい、独立しました…(笑)。ステラ先生:いいじゃない!ただ、そこから1年半くらい、すごく苦労したんじゃない?柴田:はい。人間不信に陥ることが度重なり、結構、人で苦労しました。でも、独立はそれも覚悟の上でしたんです。大きな後ろ盾がなくなるっていうのは、そういうことだと思ってたから。最初の1年ちょっとは、とにかく、しっかりしないとって。身近に信用できる人がいないのは大変でしたね。テレビの世界への進出――柴田淳と言うと、バラエティ番組で見せる個性的キャラクターの印象を持っている方も多いかもしれません。テレビの世界から声がかかった昨年は特別な年だったようで…ステラ先生:なるほどね。それで独立したわけだけど、2015年くらいに引っ越しもした?柴田:あ、2015年から環境を変えました。正に引っ越しそのものの人事を行いました。もう自由になりたくて。解き放たれたくて。一旦それまでのやり方を2014年で全てピリオドを打ったんです!ステラ先生:して良かったと思うわよ。その頃に急に違う所に行きたくなる、移動したくなるっていう運勢が入ってるから。柴田:ああ、なんかわかるかも。あと、移動っていう意味では、2015年はこれまでの仕事では全く縁のなかったテレビの世界からたくさん声がかかって。音楽をやりたいのに人間関係で苦労してきたっていうストレスで、ちょっと疲れてたんですけど、2015年の1年間だけ、テレビという異空間に呼ばれて、そこでリフレッシュさせてもらいました。ぶっちゃけ、こっちのキラキラした世界のほうが楽しいのかなって思った瞬間もありました(笑)。ステラ先生:異空間にいた感じがしたのね。柴田:はい。そして今年になって戻ってきて、また苦労してます。ステラ先生:なるほどね。じゃあ、過去のお話はだいたいこんな感じでいいかな。どう?当たってた?柴田:びっくりしました(笑)。※ミッドポイント占星術…2つの天体の「中間点」に着目した西洋占星術の占法のひとつ。次回予告さらに赤裸々に!柴田淳の「現在」を徹底解析ステラ薫子の占いを体感したい方にはこちらがオススメ!モバイルサイトステラ薫子幸せ革命★おすすめメニュー★・運命の人に出逢う日・2人の関係に転機が訪れる日・突然告白される日監修者紹介ステラ薫子愛とパワーあふれるメッセージで女性を幸せに導く大御所占い師。幼少の頃より霊感に優れ、数々の怪奇現象を体験する。西洋占星学、タロットを独学で習得し、日本を代表する西洋占星学、タロット占いの第一人者となる。その驚異的な的中率と依頼人の運命を好転へと導く的確なアドバイスには定評がある。日本はもとより広く韓国など海外のメディアからも注目を集めている。韓国や日本で公開されたドラマ「魔王」で物語のキーとなるタロットカードもステラ薫子のタロットが使用されるなど、人気と注目が高まるきっかけとなる。主な著書としては「婚期は12年に7回やってくる」や「One Oracle Tarot」(竹書房) などがある。その他「女性自身」(光文社)、「GLOW」(宝島社)をはじめとする雑誌の連載、ウェブやモバイルのコンテンツ・サービスをはじめ、独自の占いロジックをシステム化したスマートフォンアプリや、オリジナル運気アップグッズの販売など幅広い活動を展開している。プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。★柴田淳さんからのスペシャルプレゼント★柴田淳さんの「サイン入り写真」を合計3名様にプレゼント!プロロ読者の女性たちに向けたメッセージも添えて♪※賞品についてはお選びいただけませんのでご了承ください。応募・詳細はこちらから♪※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。ご応募期限:2016年6月27日(月)7月からコラム連載『柴田淳の「女39歳~月夜はすっぴんで喋りたい~」』をスタート予定!お楽しみに♪
2016年06月09日中島美嘉の全国ツアー、「THE ACOUSTIC 2016 ~MIKA NAKASHIMA 1st Premium Tour~ 」が4月27日(水)和光市民文化センターよりスタートした。中島美嘉 チケット情報自身初のアコースティック編成でのライブとなる。これまでのライブでもアコースティックでのパートを設けており、中島自身好きなコーナであるとのこと。本ツアーでは[目と耳で楽しむライヴ]をテーマに、「歌詞が今の自分の心境と重なる」とセットリストは自ら選曲を行い、その歌詞が紗幕に投影される演出が組み込まれている。ドラマ『傷だらけのラブソング』のヒロインとして大抜擢され、同番組の主題歌「STARS」でデビューしてから今年で15周年を迎える。この15周年イヤーに、中島本人が好きな事をやりたいと企画されたのがアコースティックでの本ツアー。「今回、私は歌手としてステージに立っている訳ではなく、みなさんの代弁者として立っています。(みなさんの)辛いことなど、私に投げて、私に発散して、心を開放して楽しんで下さい」そう言って披露された歌声の数々は、ピアノ・アコーステックギター・ベース・ドラム&パーカションと相まって、楽器と同化し美しいハーモニーを奏でていた。今年1月の 「MTV Unplugged」への出演、また3月に開催された「billboard classics festival 2016」への出演を経て、より一層研ぎ澄まされていた。ウィンターバラードの代表曲"雪の華"や玉置浩二が作詞・作曲を担当した“花束”などが披露され、オーディエンスを魅了した。また、「最近、九州で悲しい出来事が起こりました。私は悔しいですけど何もする事ができません。ただ、歌う事、表現する事は誰にも負けない、そう思っています。とても素敵な曲がありますのでこの曲を捧げたいと思います」そう言って6枚目のアルバム『STAR』に収録されている“SONG FOR A WISH”も披露された。本ツアーは6月2日(木)、6日(月)、7(火)東京国際フォーラム・ホールCでの3公演含む全22か所24公演を開催。チケットはチケットぴあにて発売中。
2016年05月02日Sexy Zoneが11日、都内で開催されたTBSとフジテレビ共同放送の『2016リオデジャネイロオリンピック バレーボール世界最終予選』制作発表に登場し、スペシャルサポーターとして抱負を語った。また、会見には全日本女子の眞鍋政義監督、木村沙織選手、宮下遥選手、古賀紗理那選手、全日本男子の南部正司監督、清水邦広選手、柳田将洋選手、石川祐希選手、解説の川合俊一、大林素子が登場した。中島健人は「Sezy Zoneも斬新な名前を背負って4年が経ちましたが、少しずつメンバーの雰囲気もユニット名に追いついてきたと思いますので、今年は男らしく情熱的に応援したいと思います」と抱負を語った。それぞれ注目している選手を聞かれると、中島は女子では宮下遥選手、そして男子では「キャプテンの清水選手。奥様(中島美嘉)の愛の力も受けてらっしゃいますし、日の丸の部分がハートに見えてくるんじゃないかなってくらいので、愛の戦士の感じがするので」と、名前を挙げた。他のメンバーも「セッターが重要ということもあって、男子では深津選手、女子は宮下選手に注目しています」(佐藤勝利)、「春高の時から応援していた石川選手、古賀選手です。リオに行った姿を見てみたいなと」(菊池風磨)、「古賀選手、石川選手。力強くて早さもあるスパイクでたくさん得点を取って欲しいなと思います」(松島聡)とそれぞれキーマンを語る。最後に最年少のマリウス葉が「木村沙織選手の可愛い笑顔が好きなので……」と話し始めると、「タイプなだけだろ!」(中島)「プレーで言ってもらえます!?」(菊池)、「告白じゃないですよ」(佐藤)とメンバーから口々に苦情の声が上がった。マリウスは苦笑しながら「日本をその笑顔で引っ張ってもらいたいなと思っています」と理由を語った。また、テーマソングとなる新曲『勝利の日まで』(5月3日発売)について、菊池が「タイトルをつけてくれたのは社長のジャニー(喜多川)さん」と誕生秘話を明かした。曲を聞いて、「この曲だったら『勝利の日まで』というタイトルにしようと言ってくれたので、胸を張って応援できると思っています」と意気込みを語った。
2016年04月11日アイドルグループSexy Zoneの中島健人が主演を務める映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』のヒット御礼舞台あいさつが3月7日に、東京・お台場シネマメディアージュで行われ、中島をはじめ、千葉雄大、岸優太が登壇した。ヒット御礼舞台あいさつ/その他の写真さる2月27日に全国160スクリーンで封切られ、興行ランキングで、初登場第1位を記録したばかり。中島にとっては、主演3作目にして初の首位奪取で「皆さんのおかげで、ここに立たせていただいた。うれしいですし、安心しました」と感無量の面持ち。現在までに動員38万人、興収4億5000万円を超えるヒットを記録しており、千葉は「初日にうちの両親が見に行ってくれた。女性が多い劇場で、お父さんがどんな気持ちだったのか(笑)。2度、3度と見てくださる方もいると聞いた」と感謝と喜びに、笑顔がこぼれた。別冊フレンドで連載中の人気コミックを原作に、「俺に絶対服従しろ」と悪魔級なドS発言をする黒王子こと黒崎くん(中島)と、優しく穏やかな白王子こと白河くん(千葉)、そのふたりに翻弄されるヒロイン・由宇ちゃんの関係を刺激的に描いたラブストーリー。舞台あいさつでは3月13日、3月9日にそれぞれ誕生日を迎える中島と千葉のために、サプライズで、二人が演じるキャラクターをあしらった特製バースデイケーキがお披露目され、「本当にハッピー!」(中島)、「心構えができていなかった」(千葉)と大喜びだった。なお、当初は登壇予定だったヒロイン役の小松菜奈は、体調不良を理由に急きょ欠席した。『黒崎くんの言いなりになんてならない』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年03月08日アイドルグループSexy Zoneの中島健人が主演を務める映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』の初日舞台あいさつが2月27日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、中島をはじめ、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太が登壇。舞台あいさつの模様は、全国100館で生中継された。初日舞台あいさつ/その他の写真別冊フレンドで連載中の人気コミックを原作に、「俺に絶対服従しろ」と悪魔級なドS発言をする黒王子こと黒崎くん(中島)と、優しく穏やかな白王子こと白河くん(千葉)、そのふたりに翻弄されるヒロイン・由宇ちゃん(小松)の関係を刺激的に描いたラブストーリー。「エロキュンな時間を楽しんで」とキャラに徹した中島だが、「ついに初日を迎えて、本当に感激。黒崎くんチームのエネルギーが詰まった作品が、皆さんの手に渡って感動している」と率直に感謝を述べる場面も。高月を“お姫様だっこ”する劇中シーンについて、「重くなかったですか?」(高月)、「超余裕でした」(中島)と振り返り、ファンは黄色い悲鳴をあげた。また、小松演じるヒロインとのピアノの連弾シーンは「緊張した」と明かし、「相手の音を邪魔しちゃいけないし、何より菜奈ちゃんがどんどんピアノがうまくなっていって。思わず気持ちがフォルテシモになった」と“黒悪魔”らしからぬ発言も飛び出した。ライバル役の千葉とは、「バーチー」「ケンティ」と呼び合う仲。中島は「バーチーは現場でも白王子だった」と明かし、千葉を照れさせた。『黒崎くんの言いなりになんてならない』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年02月27日東京都・世田谷区の静嘉堂文庫美術館は、静嘉堂所蔵の茶道具と煎茶器を一堂に公開する「茶の湯の美、煎茶の美」展を開催している。会期は3月21日まで(月曜休館、ただし3月21日は開館)。開館時間は10:00~16:30(入館は16:00まで)。入館料は一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料。同展は、静嘉堂所蔵の茶道具と煎茶器コレクション、その双方から名品を精選し一堂に公開するもの。茶道具では、国宝・曜変天目(ようへんてんもく)、重文・油滴(ゆてき)天目、高麗茶碗や樂茶碗に始まり、千利休所持で伊達家伝来の青磁鯱耳(しゃちみみ)花入など、大名家伝来の名品を中心に出品。また、天下人の手から手へと伝わった付藻茄子(つくもなす)、松本(紹鷗)茄子、等の大名物の唐物茶入も公開される。そして、煎茶器コレクションからは、江戸~明治時代にかけて文人たちに愛玩された、中国宜興窯の茶銚(急須)の名品、染付の茗碗(煎茶碗)、錫製の茶心壺(茶葉の容器)などが、舶来の華やかな織物や更紗の仕覆(袋)、敷物とともに並ぶ。中国から請来され、日本に大きな影響を与えた二つの喫茶文化"茶の湯"と"煎茶"、その美の粋を鑑賞できる展示となっているということだ。また、関連イベントとして、講演会「日本の煎茶文化について―静嘉堂所蔵の煎茶器にふれて」が2月27日13:30~開催される。担当学芸員による展示内容および作品の解説は、3月5日11:00~と3月10日14:00~に開催。いずれも参加費無料、ただし当日有効の鑑賞券が必要となる。参加方法など、詳しくは同展Webページにて。
2016年02月25日映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2月27日公開)の大阪舞台挨拶が11日、TOHOシネマズ梅田で行われ、主演の中島健人(SexyZone)、小松菜奈、千葉雄大が出席した。累計165万部を超える同名の少女漫画を原作にした同作は、中島演じるドS男子「黒悪魔」こと黒崎晴人と、千葉雄大演じる女子の憧れの的「白王子」こと白河タクミの2人に、小松菜奈演じるヒロイン赤羽由宇が翻弄される姿を描くラブストーリー。映画の役になりきって、「もし大阪でデートするなら、"黒崎くん"はヒロインをどこに連れて行きますか?」という質問に、中島は「HEP FIVEに行って(映画と同じように)観覧車に乗ります。100周した時点でチューしようかなぁ。それって(黒崎くんらしい)ドSなデートですよね」と回答。一方、"白河くん"になりきった千葉は「アメリカ村で由宇ちゃんを全身コーディネイトして、何でも欲しいもの買ってあげて、美味しいごはんを食べます。それから万博公園で鬼ごっこをしたいですね」と答えた。「黒悪魔」「白王子」それぞれのデートプランについて、どちらかを選ぶよう迫られた小松は「100周はイヤですね(笑)」と「白王子」を選択。会場に集まった約700名の観客も白を選んだことから、中島は「デートマスター白河ですね」と千葉を讃えた。ふだんは「ラブホリ王子様」として知られる中島は、今回初めてドS役を経験。役作りのために大音量のフルボリュームでロックを流し、テンションをあげて挑んだという。また、千葉演じる白河くんの「ぼくの言いなりになってみない?」というセリフをよくモノマネしていることも暴露された。(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会
2016年02月12日アイドルグループSexy Zoneの中島健人が主演を務める映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』の完成披露試写会が2月1日に、都内で行われ、中島をはじめ、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太が登壇。“ドS”な主人公を演じた中島は、「今日は僕らの言いなりになってください」と劇中さながらのドSぶりで、駆けつけた女性ファンを絶叫させた。その他の写真別冊フレンドで連載中の人気コミックを原作に、「俺に絶対服従しろ」と悪魔級なドS発言をする黒王子こと黒崎くんと、優しく穏やかな白王子こと白河くん(千葉)、そのふたりに翻弄されるヒロイン・由宇ちゃん(小松)の関係を刺激的に描いたラブストーリー。中島は、あまりに自分と真逆なキャラクターに「最初は演じられるかなと思った」と不安を振り返り、「まずは髪の毛を、そして心を黒く染めて、後輩がたるんでいたら、注意をしたり」と役作りを告白。事務所の後輩にあたる岸は、「台本をもらった翌日には、黒崎くんになっていた」と先輩・中島の入れ込みようを明かした。一方、千葉は「白王子な部分は、普段から僕のなかにあるので、そんなに(役作りは)大変じゃなかったです・・・。ウソです!」と照れ笑い。「黒崎くんと白河くん、どちらが好きか?」の質問に、女優陣が「黒崎くんですね。好きな子をいじめたりするのが、小学生みたいで可愛い」(小松)、「私も黒崎くんです。恋が長続きしそう」(高月)と回答すると、「子どもには(白河の)魅力がわからないみたいですね」と“まさかの二敗”に強がって見せた。映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2月27日(土)より全国にて公開。『黒崎くんの言いなりになんてならない』2月27日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年02月01日紫綬褒章受章者であるドキュメンタリー写真家・野町和嘉の作品を展示する「天空の渚」が1月15日より、東京・港区のGallery 916で開催される。同展では、2015年初頭に野町がメキシコ、ボリビア、チリ、アルゼンチンを訪れたときの作品を展示。特別に撮影許可が得られたサンタマリア・トナンツィントラ教会、雨期のウユニ塩原、標高4000メートルの原野に林立する砂の柱、生きた氷河と呼ばれるアルゼンチンのペリト・モレノ氷河など、これまで写真家が撮影したことがない風景、知られていない光景を求め極限高地を旅し、出会った全ての光景を写真に収めた。また、1月17日、31日の14時からはトークベントも実施される予定。1971年にフリーランスの写真家となった野町和嘉は、72年にサハラ砂漠に旅したことをきっかけに、ナイル川流域、エチオピア、グレート・リフト・バレーなど、アフリカを広く取材した。そして80年代後半からは、中近東、アジアに移し、中国、チベット、サウディアラビア、00年代以降は、アンデス、インド、イラン等を中心に取材を続ける。これらの成果は、各国での雑誌掲載、写真展、写真集出版を通して反響を呼び、『サハラ 空と砂の間で』『ナイル』『チベット 天の大地』『メッカ巡礼』『地球巡礼』など多くの写真集も国際共同出版された。後に、土門拳賞、芸術選奨文部大臣新人賞、日本写真協会国際賞など多数の賞を受賞し、09年には、紫綬褒章を受章した。【イベント情報】「野町和嘉『天空の渚』」会場:Gallery 916住所:東京都港区海岸1-14-24会期:1月15日~2月14日休館日:月曜日(祝日を除く)時間:平日 11:00~20:00、土日・祝日 11:00~18:30(最終日のみ17:00まで)料金:無料
2016年01月12日キヤノンマーケティングジャパンは12月18日、EOS 5Dシリーズ10周年特別企画展として、写真家・野町和嘉氏の写真展「天空の渚」を開催すると発表した。会場は東京都港区のGallery 916で、期間は2016年1月15日から2月14日まで。入場料は無料。写真展では、野町氏が2015年初頭にメキシコ、ボリビア、チリ、アルゼンチンで撮影した写真作品約45点を展示する。作品はすべて、キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 5Ds」で撮影された。また、1月17日と1月31日の14時から、野町氏が作品を解説するギャラリートークを実施する。
2015年12月18日中島健人が悪魔級ドS男子を演じることで注目を集める『黒崎くんの言いなりになんてならない』。この度、本作の主題歌を中島さんが所属する「Sexy Zone」が担当することが明らかになり、主演・主題歌を務める中島さんから喜びのコメントが到着した。「俺に絶対服従しろ」なんてセリフを言ってしまう悪魔級ドS男子・“黒悪魔”こと黒崎晴人を主人公に、そのドSな振る舞いに抵抗しつつ翻弄されるヒロイン・赤羽由宇と、黒崎くんの親友で女子の憧れの的“白王子”こと白河タクミたちが繰り広げる、思い通りにならない「恋」のもどかしさや、止められない「好き」を描いたいまだかつてないエロキュンなラブストーリー。原作は「別冊フレンド」(講談社)にて現在も大人気連載中のマキノによる同名コミック。「男の子にこんなことしてほしい!」という女子の妄想を赤裸々に描いた本作は、女子中高生の圧倒的な支持を得て、累計70万部(全5巻)を超える大ヒットを記録中だ。実写映画化に挑むのは「ももいろクローバーZ」「RADWIMPS」など数々のミュージック・ビデオを担当する月川翔。出演者には、悪魔級ドS男子・黒崎くんに、本作映画主演3作目にして初のラブストーリーに挑む中島さん。ヒロイン・赤羽由宇を『近キョリ恋愛』『バクマン。』の小松菜奈。そして、“白王子”ことタクミを『アオハライド』『通学シリーズ』の千葉雄大が務めるほか、高月彩良、「ジャニーズJr.」の岸優太、川津明日香、鈴木裕乃、北村優衣、長谷川里桃、黒崎レイナ、山崎あみ、鈴木美羽と若手俳優陣が集結している。今回発表された主題歌は「Sexy Zone」の節目となる10枚目のシングル「カラフル Eyes」のカップリング曲として収録されている「Make my day」。本作のために書き下ろされ、中島さん演じる主人公・ドSな黒崎くんらしく「オレを好きになれ!」「後悔なんてさせない!」「ライバルが誰だってかまわない!」など強引な歌詞がちりばめられている。主題歌も担当することなった中島さんは「映画の撮影期間中に主題歌を担当させて頂くと聞き、とても嬉しかったです。突然聞いたので、不意打ちでした(笑)。撮影後にレコーディングだったのですが、スタッフさんからは役のせいか、『いつもより声にドスがきいてるね(笑)』と言われました。歌詞がとにかくドSです!『オレを好きになれ』という強烈な歌詞の中にも『君をいつも守ってるよ』という優しい歌詞も入っていたりするので、まさに黒崎くんの本能のままに恋心をぶつけるという感覚で歌えました。とても爽快感があって、歌っていて楽しかったです」とコメント。楽曲については、「『Make my day』というタイトルは『オレを楽しませてくれよ?』という意味もあるので、そこも黒崎くんらしさが出てていいなと思いました。『Sexy Zone』史上、いままでになかったパワフルで尚且つ爽やかな仕上がりになってるので、少し大人になった5人で歌うべくして出会った楽曲だと思ってます。グループへのリスペクトを忘れず、グループのパワーもしっかりこの映画にぶつけていけたらいいなと思ってます」と語った。本楽曲は、12月22日(火)、23日(水・祝)に放送される2夜連続スペシャルドラマ「黒崎くんの言いなりになんてならない」(日本テレビ)の主題歌にもなる予定だという。『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2016年2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月07日「サザエさん」の中島くんの声で知られる声優・白川澄子が、11月、80歳でこの世を去ったことを受け、「NARUTO-ナルト-」夕日紅役の声優・落合るみが2代目中島くんを務めることが分かった。「サザエさん」放送開始より初代・中島くん役を務めてきた白川さん。先週、逝去したことに伴い、急きょ今週オーディションが開催。スタッフの満場一致で落合さんに決定したという。12月13日(日)の放送分より落合さんによる2代目中島くんが初お目見えとなるようだ。プロデューサー・野崎理(フジテレビ編成部)は、「落合さんの明るく朗らかな雰囲気が2代目中島くん役にぴったりだと思い、オーディションに参加していたスタッフの満場一致で決定しました。カツオとの新しい名コンビとして視聴者の皆さまにお楽しみいただけるよう、気持ちも新たにスタッフ一同盛り上げていくつもりです」と、起用理由を明かした。落合さんは「いつも“磯野~”とやさしく呼びかけている中島くんの声。誰もが耳に残っていると思います。メガネで礼儀正しく優しい少年を、白川さんがかわいらしく個性的な魅力ある声で演じられていました。白川さんの作り上げた、皆に愛される中島くんを大事に演じていかなくてはいけないと思っています。 未熟すぎる私ですが、どうぞよろしくお願い致します」と、白川さんへの敬意と意気込みをコメントした。なお、12月6日(日)放送分に登場する中島くんは、収録スケジュールの都合上オーディション開催が間に合わず、臨時で声優のうえだ星子が代役を務める。「サザエさん」は毎週日曜日18時30分よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月04日「NEWS」の加藤シゲアキが執筆した小説を同じくジャニーズ所属の後輩である「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔主演で映画化した『ピンクとグレー』の完成披露試写会が11月26日(木)に開催。中島さんをはじめ、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥、行定勲監督が出席した。大人気スターを主人公に、現役アイドルの加藤さんが芸能界の嘘とリアルを描いた本作。映画では幕開けから62分後に“衝撃”が訪れると話題を呼んでいる。中島さんらはピンク色のカーペットを歩いてステージへ。先日、加藤さんらが参加した釜山映画祭では天候などのハプニングもあってレッドカーペットを歩くことがかなわなかったが、この日、こうして世にも珍しいピンクのカーペットを歩き、中島さんは「初めてですが嬉しいです!」と笑顔を見せた。この日は、この舞台挨拶終了後の時間帯に、年末の紅白歌合戦の司会者、出場歌手が発表されることになっていたが、中島さんは「紅と白の前に、ピンクとグレーをよろしくお願いします!」とユーモラスに作品をアピールした。ドラマなどで俳優としても活躍している中島さんだが、映画は本作で初出演で、いきなり主演!「緊張はありましたが、監督が行定監督で、原作が先輩である加藤くんが書いたものということで『頑張んなきゃ!』と闘争心も芽生えました」と明かす。「至らぬところはあると思いますが、ただのアイドルが出ている映画じゃないって分かっていただけたら。62分後、絶対に『えっ?』となると思います!」と作品の出来栄えに自信をのぞかせた。菅田さんはそんな中島さんの「かわいい」エピソードとして「ちょいちょい、LINEとかで写真とか送ってくれて、砂肝とか、食べているものが多いのかな?どうやら寂しそうなんだけど、写真は送っても『遊びに連れてって』といったメッセージは来ない」と寂しがり屋なのに、意地っ張りなのか、それを見せようとしないというキュートな一面を明かし、会場をわかせた。「また、62分後に世界が変わる」という本作にちなんで、「世界が変わった瞬間」について登壇陣に尋ねると、柳楽さんは過去に最大約25キロ太った際の周囲の反応で世界が変わったと告白。「太った時はさすがに『え?』とか『あれ?柳楽くん…?』という感じになるんです。痩せると『頑張ったねぇ』みたいな目になった」と明かし、会場のみならず共演陣も笑いの渦に包み込んでいた。行定監督は本作の撮影について「15年前に『GO』を取っていた時、窪塚(洋介)や柴咲(コウ)を撮っていた時と同じ感覚を感じ、面白くなるかも…と思った」と手応えを口にしていた。『ピンクとグレー』は1月9日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2015年11月27日ソニー・ミュージックレーベルズ SME Recordsは、サンリオの本年誕生40周年を迎えた人気キャラクター・リトルツインスターズ(愛称:キキ&ララ)と本年デビュー5周年を迎えた新感覚☆レトロフューチャーポップユニット「ClariS」(クラリス)のダブルアニバーサリーコラボシングル「Prism」を2015年11月25日(水)に発売する。本CDはキキ&ララ誕生40周年を記念してサンリオが実施している、キキ&ララが実現したいさまざまな夢をウェブサイト上で発表し、一般から目標数以上の賛同が得られると具現化するイベント「キキ&ララ ドリームファンディング」により実現したもの。「ClariSのクララちゃんとカレンちゃんと一緒にアニバーサリーをお祝いしたいな☆」「アニバーサリーソングを一緒につくりたいな☆」という5つ目のキキ&ララの夢が多くの人々の賛同を得てコラボシングル化が決定した。ClariSにとって13枚目のシングルとなる「Prism」の完全生産限定盤は、大判の絵本仕様で10,000枚完全生産限定(シリアルNo.入)となっており、ジャケットにはキキ&ララ風のキャラクターとなったClariSメンバーのクララとカレン、キキ&ララが一緒に登場。また、完全生産限定盤特典DVDにもジャケットと同様の世界観で制作された特別なMusic Videoが収録され、ClariSファンだけではなく、キキ&ララファンにとっても注目のアイテムとなっている。表題曲「Prism」はClariSとキキ&ララのダブルアニバーサリーを祝うキラキラのポップチューン。奇跡的にベストマッチした両者の世界観を描いた歌詞、音で紡がれた必聴の作品に仕上がっているという。作詞・作曲はClariSの11thシングル「border」や、AKB48、藍井エイル、遊助なども手掛ける重永亮介氏。Music Videoは宇多田ヒカル、Chara、中島美嘉、VAMPSなどを手掛ける喜田夏記監督の作品となっている。ClariSの13枚目のシングル「Prism」は2015年11月25日の発売予定で、価格は完全生産限定盤が2,000円(税別)で、通常盤が1,167円(税別)。(C) 1976,2015 SANRIO CO.,LTD.
2015年10月06日篠原涼子が2年半ぶりに主演することでも話題の新ドラマ・木曜劇場「オトナ女子」(フジテレビ系)。このほど、本作の主題歌に中島美嘉のニューシングル「花束」が決定! さらに、ドラマ主題歌は実に8年ぶりとなる中島さんの本楽曲を、玉置浩二が手掛けていることが分かった。ドラマ「オトナ女子」は、いくつになっても“女子”であることを諦めない40歳の独身女性が主人公。篠原さん演じる中原亜紀、吉瀬美智子演じる大崎萠子、鈴木砂羽演じる坂田みどりの3人が、江口洋介演じる高山文夫や谷原章介演じる栗田純一ほか、ダメな(?)オトコたちに振り回されながら、幸せをつかむために奮闘していく物語。映画『アンフェア the end』も大ヒット中の篠原さんが、ドラマ出演&主演を果たすのは2年半ぶり。また、今年デビュー15周年を迎える中島さんも、先日、「表参道高校合唱部!」(TBS系)へのドラマ出演と挿入歌提供が話題となっていたが、シングルリリースは2年ぶり、ドラマ主題歌を歌うのは2007年の「LIFE」(フジテレビ)以来、なんと8年ぶりとなった。さらに、中島さんの新曲の作詞・作曲を手掛けたのは、玉置さん。中島さんからのオファーを快諾し、ドラマと中島さんをイメージして書き下ろされたという「花束」は、何気ない日常の中にある、迷いや痛みを、喜びや感謝へと昇華させていく心温まる名バラード。中島さんが玉置さん提供の曲を歌うのは今回が初めてとなる。中島さんは、この初コラボに「尊敬する玉置浩二さんに書き下ろしていただきました。辛いとき、くじけそうな時に“なにか大きくて優しいもの”に手を差し伸べられ、また次への一歩を踏み出すことができそうな…そんな優しい曲になったと思います。そしてドラマ『オトナ女子』の主題歌としても決定しております。ドラマと共に楽しんで聴いていただけたら嬉しいです」とコメント。篠原さんも、「中島美嘉さんが玉置浩二さんの曲を歌われるということで、素晴らしいカップリングだなと思いました。全てを包み込むようなオトナのバラードがドラマにどう花を添えていただけるのか今から楽しみです。ドラマのオトナ女子達にこんな素敵なカップリングが待っているのかどうかも楽しみにしていただけたらと思っております」と、期待を覗かせた。今回の主題歌起用について、ドラマプロデューサーの中野利幸氏は「中島美嘉さんの声は、切なくて感情移入しやすいので、このドラマの主人公達とリンクして素晴らしい化学反応が起きると確信しています」とコメント。大人の女性たちのリアル・ラブストーリーを、玉置さんの紡ぎ出す言霊と中島さんのエモーショナルな歌声が盛り上げてくれるに違いない。木曜劇場「オトナ女子」は10月15日より毎週木曜22時~フジテレビにて放送。中島美嘉の最新シングル「花束」は10月28日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2015年10月05日横浜美術館、 神奈川新聞社、 tvkは、横浜ゆかりの「変転の画家」・中島清之氏の回顧展「横浜発 おもしろい画家:中島清之―日本画の迷宮」を開催する。会期は11月3日~2016年1月11日(木曜、12月29日2016年1月2日休館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)。会場は横浜美術館。入館料は一般1,200円、 65歳以上1,100円、大学・高校生800円、中学生400円、小学生以下無料(すべて当日券の場合/前売り券あり)。同展は、画家・中島清之氏の16年ぶり(横浜では22年ぶり)の回顧展。初公開作品や画稿、スケッチを含む約130点を展観し、青年期から最晩年に至る清之の画業をたどり、主題や技法への関心のありようとその変遷を探っていく。また、 中島氏は一見すると同じ画家とは思われないほど、 常に新しい様式と手法に挑戦しつづけたことから、 「変転の画家」と評された。そのために「焦点が定まらない」といった厳しい批評を受けることもあったが、自由奔放で型にはまらない作品群は、 中島清之という作家像の焦点を絞り込もうとする鑑賞者を惑わせ、まるで「迷宮」に誘い込むかのような魅力を備えているという。なお、中島清之(なかじまきよし)[1899(明治32)年~1989(平成元)年]は、明治・大正・昭和の激動の時代に生きた画家。会社勤めをしながら休日は東京の松本(まつもと)楓(ふう)湖(こ)の画塾で伝統的な模写を学び、 早朝や深夜に制作に勤しみ、 25歳で日本美術院展覧会(院展)に初入選を果たす。以降4度、院展にて日本美術院賞を受賞。後に同人として活躍し、83歳で病に伏すまで、 生き生きとした作品世界を展開した。画家・片岡球子の師として、あるいは今日活躍する日本画家・中島千波(ちなみ)の父としても知られる。
2015年09月28日合唱部経験者や音楽好きのティーン層を中心に反響を呼んでいる青春ホームコメディドラマ「表参道高校合唱部!」。この度、アーティストの中島美嘉が、本ドラマのオリジナルソング「愛の歌」を歌い、ドラマ挿入歌となることが決定。さらに9月11日(金)放送の第8話にて、中島さんがゲスト出演することが分かった。中島さんが歌うドラマオリジナルソング「愛の歌」は、主人公・香川真琴(芳根京子)が両親の離婚を阻止するために探し続けている、合唱部に古くから伝わるという楽曲。これまでその存在はドラマ中で触れられていたが、実際にどんな歌なのかは明かされておらず、ファンからの注目が集まっていた。ドラマも終盤となり、この「愛の歌」は真琴の両親が高校時代に付き合うきっかけとなった思い出の曲として登場するほか、出演者たちはこの曲を歌うことで恋人、友人、夫婦、親子…さまざまな絆を深めていくという。「『輝ける場所とは大切な人がいるところ』というドラマの最終テーマを表すのが『愛の歌』の役目。すべてを包み込むような歌声の持ち主に歌って欲しいと考えたとき、 数々のラブソングを情緒豊かに表現してきた中島美嘉さんが思い浮かびました」と話す本作プロデューサーが中島さんにオファーを出し、実現したというこのコラボレーション。中島さんがドラマ劇中曲を歌うのは2010年放送の「うぬぼれ刑事」(TBS)以来5年ぶりだ。挿入歌担当だけでなく、第8話にゲスト出演することになった中島さんが演じるのは、表参道高校合唱部のOGで、現在はプロのアーティストとして活動している神島カナ役。ドラマ中では合唱部の部員たちと一緒に、自身もカバーしたことのある「BEGIN」の「恋しくて」を歌唱シーンもあるという。テレビドラマ出演自体も「うぬぼれ刑事」以来5年ぶりだという中島さんは、「5年ぶりのドラマ出演でとても緊張して臨みましたが、共演者の方にも支えていただき楽しく演じることが出来ました。私の歌う曲が少しでもドラマのストーリーを盛り上げることが出来たらうれしいです」と収録の感想をコメントした。撮影当日は、友人である神田沙也加(瀬山えみり役)と前日にドラマについて話したそうで、終始神田さんと仲の良い様子を見せ、笑顔も見せていたという。中島さんの5年ぶりの熱演に期待しつつ、物語のクライマックスを彩る「愛の歌」にも注目したい。ドラマオリジナルソング「愛の歌」は9月25日(金)より配信にてリリース。「表参道高校合唱部!」は毎週金曜日22時より放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日そのルックスとパフォーマンスから“王子様”的人気を誇る「Sexy Zone」中島健人が、「男の子にこんなことしてほしい!」という女子の妄想が赤裸々にかつ楽しく描かれ人気の少女漫画の映画化『黒崎くんの言いなりになんてならない』で、強引でドSな“黒王子”を演じることが決定。そのほか小松菜奈、千葉雄大ら豪華俳優陣を迎え、映画主演3作目にして初めてのラブストーリーに挑戦するという。女子高生のヒロイン由宇は、突然の親の転勤で寮生活をすることに。学園のスター“白王子”こと白河くんもいる寮で、ひとつ屋根の下で同居!?と浮かれるも、そこには「黒悪魔」と皆に恐れられる悪魔級ドS男子「黒崎くん」も住んでいた!副寮長でもある黒崎くんに逆らった由宇は「罰」として、いきなりファーストキスを奪われ、以後黒崎くんに「絶対服従」する破目に…。原作は、「別冊フレンド」(講談社)にて連載中のマキノ原作の人気少女コミック「黒崎くんの言いなりになんてならない」。強引でドSな“黒王子”と優しい“白王子”の狭間で揺れ動く女子という夢のような物語が描かれ、数多ある少女漫画の中でも人気を博している。本作で主演を務める中島さんが演じるのは、「俺に絶対服従しろ」なんてセリフを言ってしまう主人公の悪魔級ドS男子・黒崎晴人。ヒロイン・由宇にいつもドキドキな無理難題を課す“ドSキャラ”を、その真逆で誰からも愛されるキャラクターの中島さんが演じることで起こる化学反応に期待がかかり、今回のオファーに繋がったという。「映画に出演して、ご覧になる皆さんの胸をときめかせたい!という気持ちが強かったので、今回このチャンスを頂けて感動しました」と初のラブストーリーに喜んでいる様子の中島さん。もともと知っていたという原作を読んだ感想を「『スリーS』でした。『スーパー・すごく・S』だなと(笑)」とコメント。「いままでの自分にはないタイプの役なので、目力を大事にしていきたいなと思っていますし、時に憂いとか心に抱えているものもしっかりと出していけたらなと考えています。映画でのラブストーリーは初めてなので全力で挑みたいです。『黒』要素というのが実際の自分にはないと思っていますが、もし少しでもあるとしたら、この役を通してこれから見つけていくしかないなと。この映画で初めて『ブラックな中島』を見て頂けるんじゃないかな」と意気込みを寄せた。主人公に「絶対服従」を命じられ、そのドSな振る舞いに抵抗しつつ翻弄されるヒロイン由宇を演じるのは、『渇き。』で衝撃的な長編映画デビューを飾った小松さん。『近キョリ恋愛』『バクマン。』と話題作に立て続けて出演し、大躍進中の小松さんだが、「とにかくドキドキしっぱなしで、こんなにドSなものは初めて読んだので、すごく新しい感じがしました。 由宇ちゃんについては、地味な女の子がだんだん綺麗になっていくという役どころなので、その差を付けられたらいいなと思います」「足を引っ張らないように頑張ります」と謙虚な姿勢を伺わせた。さらに、主人公の親友で女子の憧れの的“白王子”こと白河タクミ役を演じるのは、『アオハライド』「きょうは会社休みます。」でも、圧倒的な存在感で世の女性陣を魅了した、千葉さん。「僕が演じる白河は“白王子”と呼ばれていますが、実際自分が高校生のときに『王子』なんて呼ばれたことがなかったし、普段の自分にも『王子』要素なんてみじんもないんですけど、なけなしの王子感を出していきたいと思っています」と明かした。少女漫画界の中でも強烈でインパクトのある刺激的なキャラクターたちに、いま、最も注目を浴びる若手俳優陣が息を吹き込む本作。キャラビジュアルや予告編など、続報を楽しみ待とう。『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2016年2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月28日IDA(アイ・ディ・アクセス)はこのほど、「夏コスメに関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチの結果を発表した。調査は7月9日~10日、20~49歳の有職女性300名(各年代100名)を対象に行われた。○女性7割超が「夏用コスメに変えない」と回答調査ではまず、夏には「夏用コスメ」に変えるかどうか尋ねたところ、「はい(27.3%)」「いいえ(72.7%)」と、7割超の女性が「夏用コスメ」には変えないことがわかった。年代別に見ても、差はほとんどなかった。続いて、「夏用コスメに変えない理由」を探ったところ、「買い換えるのが面倒だから(41.7%)」や「夏用・冬用と分けて買っていないから(38.5%)」、「買い換えると高いから(27.1%)」といった理由が上位となった。40代(15.1%)は他年代と比べて「買い換えると高いから」という回答した割合が低く、40代は、値段よりも面倒だからという気持ちが強いよう。また、「どのように変えたらよいのか分からないから(10.6%)」や「変えるタイミングが分からないから(6.9%)」など、コスメの方向性が迷子になっている人も少なからず居ることがうかがえる結果となった。ちなみに、「夏用コスメに変える」人の意見としては、「日焼けが気になるから」や「化粧崩れが気になるから」が大半を占めた。○夏用と冬用の違いを知っている女性、31.3%次に、夏用コスメと冬用コスメの違いを知っているか聞いたところ、なんと68.7%の人が「知らない」と回答。「知っている人」はほぼ3人に1人しかいない結果となった。○夏顔は「上戸彩」、冬顔は「中島美嘉」次に、「夏顔」「冬顔」のイメージに当てはまると思う芸能人をそれぞれ教えてもらった結果、「夏顔」のトップは「上戸彩(42.3%)」だった。コスメや日焼け止めのイメージモデルを初め、紳士服や発泡酒のCMなど、自然で健康的な笑顔を見せるCMのイメージが大きく影響しているよう。次いで2位は「佐々木希(36.7%)」、3位に「新垣結衣(36.0%)」と続き、さわやかなイメージの女性が上位に並んだ。一方「冬顔」の1位は、寒色のアイシャドウが似合うイメージが強い「中島美嘉(48.0%)」だった。次いで「深津絵里(43.0%)」、「鈴木京香(41.7%)」と、少し年代も高めの方が続いた。ほとんどの方が「夏顔」か「冬顔」のどちらか一方に偏る中、「北川景子(夏顔28.0%、冬顔32.3%)」と「石原さとみ(夏顔27.7%、冬顔23.0%)」は、ほとんど差がなかった。
2015年07月24日歌手・中島美嘉が6月9日に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行った全国ツアー『中島美嘉 CONCERT TOUR 2015 "THE BEST"~DEARS&TEARS~』ファイナルの模様が、WOWOWで7月12日(18:00~)に放送される。WOWOWでは、このダイジェスト映像を、同局のYouTubeチャンネルで公開。ベストアルバム『DEARS』と『TEARS』からのヒット曲満載で、独創的な演出のライブの模様が垣間見れる。7月12日の放送前の17時からは、同じチャンネルでミュージッククリップ集も放送。ライブ番組の前に、さまざまな楽曲が予習できる編成となっている。なお、WOWOWでは、加入者を対象とした、中島美嘉オリジナルミニタオルのプレゼントも実施している。
2015年07月02日『北のカナリアたち』『バンクーバーの朝日』など注目作に次々と出演し、現在放送中の「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」にも出演していることで知られる俳優の勝地涼が、「勝 勝次郎」として宮藤官九郎プロデュースでCDデビューを果たすことが明らかになった。毎週火曜22時よりオンエアの「宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD」の人気コーナー、「1行から始める作詞講座」。テーマに沿ってリスナーから毎週1~2行の作詞を募り曲を完成させる同コーナーから生まれた楽曲にて、俳優・勝地涼が「勝 勝次郎」名義でキーンミュージックにてデビューすることが決定。記念すべきファーストシングルのタイトルは、「お風呂はぬるめの勝次郎」。作曲担当は「クレイジーケンバンド」の横山剣、さらにカップリングには昨年配信のみでリリースしていた「涼 the graduater(リョウザグラデュエーター)名義「ドラゴン気取りのティーンネイジ・ブルース」(作曲:YO-KING「真心ブラザーズ」)と、「ラブ地涼(ラブジリョウ)feat.中島美嘉」名義「下駄を鳴らしてセプテンバー」(作曲:向井秀徳「ZAZEN BOYS」)を収録している。「勝地くんが『CDデビューしました』と言うたびに、違うよ勝地くん、まだ限定配信だよ、と心の中で訂正して来ましたが、今度こそCDデビューです」と語るのはプロデュースを務めた宮藤さん。今回のCD発売決定にあたり、「ロック、ヒップホップ、演歌の3曲入り。普通の歌手ならブレまくってると思われるでしょうが、我らが勝地くんの場合、逆に一本筋が通ってしまった」「良い曲、なのにバカな歌詞。騙されたと思って騙されてください」とコメントを寄せている。音楽界の大御所が作曲を担当し、演技派俳優・勝地さんが歌うロック、ヒップホップ、演歌。いったいどんな曲に仕上がっているのか!?注目を浴びることは間違いなさそうだ。勝 勝次郎「お風呂はぬるめの勝次郎」は7月15日(水)発売。(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日