映画『ブラックナイトパレード』(12月23日公開)のクリスマス出発式(製作報告会)が1日に都内で行われ、吉沢亮、中川大志、渡邊圭祐、福田雄一監督が登場した。同作は中村光による同名コミックの実写化作。受験失敗・就活失敗・彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活をしていた日野三春(吉沢)が、突如北極にあるサンタクロースハウスに誘拐され、世界中の子供たちにプレゼントを配る、ブラックサンタとして働く事になる。三春の同僚で、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃(橋本環奈)、テンションアゲアゲでDQNなチャラ男・田中カイザー(中川大志)、何かと三春の事を気にかけてくれるが一切笑わないイケメン・古平鉄平(渡邊圭祐)ら個性的なキャラクターと共に、世界中の子どもたちへ幸せを届けるために奮闘する。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に 畠山重忠役で出演していた中川は、今作も同時進行で撮影が進んでいたという。中川は「(『ブラックナイトパレード』で)コンビニで廃棄弁当食べるシーンをやって、そのまま戦に行くみたいな流れをやってましたね」と苦笑。「原作も読ませていただいて、カイザーというキャラクターが原作ファンの方にも愛されている、ものすごくぶっ飛んだキャラクターなので、できるかなというプレッシャーは相当ありました」と明かした。福田監督は「僕も心配でしたもん。中川大志がこんな役できるのかなという」と同意し、中川も「何で俺にカイザーの役が来たんだろうと思いながら」と疑問だったそう。中川は「決まって吉沢さんに連絡して『次、一緒ですね。やばいです、超プレッシャーですよ』と相談したんですよ。そしたら吉沢さんから『いや、カイザーに全てかかってるからな』と、すごいプレッシャーかけられて、相談する相手を間違えた!」と訴え、「『大丈夫だよ』とか、『一緒に頑張ろうぜ』みたいなみたいな言葉をくれるかなと思ったんですけど」と語る。吉沢が「カイザーがおもしろくなかったら終わりなので」と改めて説明すると、中川は「クランクインの1週間前とかドキドキして寝れなかったですね」と振り返った。
2022年11月01日俳優の吉沢亮が11月1日、都内で行われた主演作『ブラックナイトパレード』の制作報告イベントに、共演する中川大志と渡邊圭祐、福田雄一監督とともに出席した。受験も就職活動も失敗し、恋人もいないサエない男・日野三春(吉沢)が、悪い子どもに欲しくもないプレゼントを届ける“黒いサンタ”にスカウトされ、激務をこなす姿を描いたクリスマスコメディ。「聖☆おにいさん」の中村光による同名コミックを実写映画化した。橋本環奈が三春の同僚で、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃を演じている。吉沢にとっては、NHK大河ドラマ『青天を衝け』以降、初の映画主演作。“ないない尽くし”のダメ男を演じることになり、「(渋沢栄一と比較し)ギャップしかない。ちょっと分かんないですけど、間違えたかも」と両極端なキャラクターに思わず苦笑いを浮かべた。福田監督とはタッグの経験はあるが、主演は初めてとなり「ブラックなユーモアや、ミステリアスで複雑な伏線もあるどっしりした物語なので、福田さんがどう演出するか想像できず、楽しみだった。見たことない福田作品が生まれるんじゃないかと思う」と映画の完成に胸を躍らせていた。中川は原作ファンにも人気が高いチャラ男の田中皇帝(読み:カイザー)役で、新境地を開拓。バイト先のコンビニで、廃棄される弁当を食べてしまうというクセが強い役どころだ。本作品と並行し、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演し、武士の鑑とうたわれる武者・畠山重忠を熱演。「コンビニの廃棄弁当を食べて、そのまま(戦国時代の)戦場に行くような感覚だった」と苦労を振り返った。プレッシャーも強かったそうで、「吉沢さんに相談の連絡をした」と明かしたが、“大河の先輩”吉沢からの返答は「カイザーにすべてがかかっているからな」とシビアなもの。「きっと『大丈夫、一緒に頑張ろう』って言ってくれるのかと思ったら、すごいプレッシャーをかけられて。相談する相手を間違えました」(中川)、「カイザーがつまらないと終わりなんで」(吉沢)と軽妙なやり取りで、イベント会場を沸かせていた。取材・文・写真=内田涼<作品情報>『ブラックナイトパレード』12月23日(金) 公開公式サイト:
2022年11月01日11月から12月にかけて上演される、明治座×東宝×ヴィレッヂの“三銃士企画”第二弾公演・音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』11月17日公演の模様が、全国の映画館でライブビューイングされることが決定した。タイトルに自身の名が入っている通り、中川大志へ当て書きされた今作。今回が本格的舞台初挑戦にして初座長を務める中川は、醜い風貌と不遇な宿命を背負い、大衆芸能・歌謡界で悪逆の限りを尽くす主人公「鳴尾定」が美貌の歌手「桜木輝彦」となり歌謡界を席巻するも、破滅の道へ突き進む昭和歌謡版リチャード三世を縦横無尽に演じる。作・演出はNHKのコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』で中川を知り尽くした倉持裕が務める。共演には、鳴尾家に怨恨を抱くレコード会社の女社長・蘭丸杏役に松井玲奈、鳴尾家の長男で期待の新人歌手・鳴尾利生役に福本雄樹、裏社会でのし上がるために後に定と手を組むこととなるチンピラ・徳田誠二役に浅利陽介、鳴尾家の愛娘でスター街道を邁進中の一条あやめ役に中村 中、『鳴尾プロダクション』を文字通り裏から支える『薮内組』三代目組長・大松盛男役に山内圭哉、元映画スターで『鳴尾プロダクション』社長・鳴尾勲役に池田成志と、数多の舞台で活躍する実力派たちが集結。中川と愉快な仲間たちが生バンドとともに唄い踊りまくるお祭り感満載の音楽劇となっている。ライブビューイングは日本全国の映画館に加え、台湾でも同時上映される。国内分のチケットは、先行受付が11月6日まで行われている。<ライブビューイング情報>音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』ライブビューイング日時:11月17日(木) 12:30 / 17:30※映画館によってはいずれかの回のみの上映。大阪府・群馬県では条例により16歳未満の方で保護者同伴でない場合、終映が19:00を過ぎる回にはご入場いただけません。会場:新宿バルト9他、全国の映画館にて上映(予定) / 台湾でも上映(予定)チケット料金:4,500円(全席指定・税込)※3歳以上有料 / 3歳未満で座席が必要な場合は有料。■プレイガイド先行販売(抽選)受付期間:10月31日(月) 15:00~11月6日(日) 23:59受付URL:※チケットはおひとり様につき2枚まで。一般販売はありません。※決済方法はクレジットカードのみ。■各映画館販売(先着)・インターネット販売:11月17日(木) 0:00より順次販売開始(※残席がある場合のみ販売)・窓口販売:11月17日(木) 劇場OPEN時より※窓口販売の有無については各劇場へお問い合わせください。オンライン販売で完売した場合、窓口販売はございませんライブビューイング公式サイト:<公演情報>音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』東京公演:11月6日(日) ~30日(水) 明治座福岡公演:12月8日(木) ~12日(月) キャナルシティ劇場大阪公演:12月17日(土) ~25日(日) 新歌舞伎座作・演出:倉持裕【出演】中川大志/松井玲奈福本雄樹 / 浅利陽介中村 中/福田転球玉置孝匡徳永ゆうき中屋柚香長田奈麻香月彩里四宮吏桜/山内圭哉/ 池田成志 ほか舞台公式サイト:
2022年10月31日本誌が報じた橋本環奈(23)と中川大志(24)の熱愛スクープ。10月上旬には、橋本が愛犬とともに中川の自宅マンションから出てくる姿をキャッチ。その数日後の朝にも中川宅から出てきて、迎えにきた事務所車に乗り込む姿を目撃していた。双方の事務所は本誌の取材では期日までにコメントしなかったが、その後の各メディアの取材では「プライベートは本人にまかせております」と事実関係を否定しなかったという。橋本環奈といえば“千年に一度の美少女”としてネットで話題を集め、一気にスターダムをのし上がった近年稀にみる存在だ。だが初の熱愛報道となった今回はファンの悲しみのリアクションこそあれど、批判する声は見当たらない。独身同士の真剣交際という空気がそうさせるのかもしれないが、コラムニストのおおしまりえさんは「橋本環奈さんは全方位から愛される国民的女優になりつつあるから」と言う。その理由を語ってもらった。■令和の国民的女優が持つ「親しみやすさ」国民的女優といえば、みなさんは誰を思い浮かべるでしょうか。現在は綾瀬はるかさん(37)や北川景子さん(36)石原さとみさん(35)、昭和の時代でいえば吉永小百合さん(77)がイメージされるかもしれません。“国民的”という看板がつく女優さんに共通するのが“清純派”といったいわゆる王道の美女かつ、爽やかで優しい雰囲気を持ち合わせていること。そういう意味では橋本環奈さんもその道を着々と歩んでいると言えますが、彼女のイメージや印象は先程あげた方たちとやや異なります。それは圧倒的な美しさに加えてもう1つ、“親しみやすさ”が大いにあることです。例えば最近では酒好きエピソードをテレビで多数披露しており、酒豪ぶりが度々話題にあがっています。・お酒を飲むときはメイクを落として行く・酒やけ声でバラエティ収録に望む・ドイツロケ中ビールを飲みすぎて記憶を飛ばす・多いときは週7で飲みに行くなどなど、探せば多数の酒豪エピソードが出てきます。酒好きというキャラクターは一般的な清楚なイメージとは逆の印象につながります。しかし美少女という一般人離れした印象がある場合は、逆に遠い存在である感覚が中和されることに。そして、より応援したくなる要素へとつながるのでしょう。戦略か自然な流れかは分かりません。が、そうしたポジション選択の結果、彼女のTwitterのフォロワーは現在430万人超。これは女優さんやモデルさんの中でも抜きん出ています。まさに令和のSNS時代を渡り歩き、好感度の高さを得ていると言えるでしょう。■「顔だけ」と感じさせない謙虚さと下積み時代また彼女のスターダムエピソードと合わせて語られるのが、下積み時代のマネージャーとの同居生活です。彼女は上京後3年にわたってマネージャーと同居生活を送り、ブレイクへの努力を続けていました。こうした謙虚で努力家な一面も同時に出ることで、いわゆる「顔だけ」といった印象を感じさせない存在になります。実際に業界内でも演技だけでなく、人柄や振る舞いに評価が高いという声も聞こえます。ある意味で“顔”から話題になったからこそ、その後の真摯な人間性が垣間見えることでより好感度を押し上げています。こうした要素が絡み合い、熱愛報道でもあまりネガティブな声が出てこないという状況が生まれているようです。彼女は2022年末の紅白歌合戦で司会を務めることも発表されており、まさに公私ともに順風満帆。今回の熱愛報道も、新たなファンの獲得につながっているかもしれません。20代の女優の中でも抜きん出ている彼女。千年に一度の美少女は、気づけば大女優への道を歩み続けていたのです。(文:おおしまりえ)
2022年10月27日明治座、東宝、ヴィレッヂ。歴史もカラーも異なる三社から、同じ年齢の男性プロデューサー三名が集まり立ち上げた“三銃士企画”。2020年の第一弾公演『両国花錦闘士』に続く第二弾は、『リチャード三世』を昭和の歌謡界に置き換えて描く音楽劇『歌妖曲 ~中川大志之丞変化~』。作・演出を手掛けるのは、舞台に映像と縦横無尽の活躍を見せる倉持 裕。本格的な舞台初挑戦となる中川大志が、主演として初座長を務める。舞台稽古が始まり、「今まさに、出演者全員で芝居とそれぞれの役を創り上げている最中」という中川と共演の松井玲奈、池田成志に本作の見どころや意気込みを聞いた。中川が演じるのは、芸能界の大手プロダクション「鳴尾一族」の末っ子・鳴尾定。醜い風貌をもって生まれたことから存在を闇に葬られて生きてきた定だが、闇医者の施術により絶世の美男子に変身。“桜木輝彦”として昭和40年代の歌謡界で瞬く間にスターダムに駆け上がるが、一族への強い復讐心から、やがて破滅の道へと突き進んでいく…というストーリー。タイトルから分かる通り、本作は中川を主人公に当て書きされたもの。『LIFE!~人生に捧げるコント~』で中川を知り尽くしている倉持も「“三銃士企画”の趣旨であるスペクタクルやケレン味にハマる俳優として、これまでに見たことのないスーパーキャラクターを演じられると確信している」と、期待を寄せる。光が強いほどその裏に濃い影ができるように、「“桜木輝彦”として生まれ変わった定のなかに渦巻く愛憎は強く激しい」と感じたと語る中川は「その源を自分なりに見つけ出し、役の持つエネルギーを表現したい」と日々役づくりに励んでいるそう。また、クセのある登場人物たちが繰り広げる、ケレン味満載のドラマも見どころのひとつ。松井が演じるのは、鳴尾家に怨恨を抱くレコード会社の女社長、蘭丸杏。「杏は、ずっと復讐に燃えている人物ですが、その裏にはきっといろんな感情や経験があるはず。それを自分なりに肉付けして、人間らしい豊かなキャラクターにしていきたいです」と意気込む。また、鳴尾プロダクション社長で、元映画スターの鳴尾勲を演じる池田は、「笑わせようとするのではなく、真面目に演じれば演じるほど滑稽で笑える…、そんな昭和的なドラマを楽しんでほしい」と締めくくった。劇中の楽曲は、すべて舞台のために書き下ろされたオリジナル。平成生まれの中川と松井には「すべてが斬新」という昭和歌謡の世界をたっぷり楽しめる音楽劇。約1年半前からボイストレーニングを始めたという中川の歌と、3歳から12歳までジャズダンスを習っていたという踊りにも期待したい。11月6日(日)~11月30日(水)東京・明治座、12月8日(木)~12月12日(月) 福岡・キャナルシティ劇場、12月17日(土)~12月25日(日)大阪・新歌舞伎座にて上演。チケットは発売中。
2022年10月27日《橋本環奈と中川大志熱愛!?顔面レベル最強のカップル爆誕で泣けるそんなの最強じゃん!》10月24日に本誌が報じた、橋本環奈(23)と中川大志(24)の熱愛スクープ。“顔面最強”ビッグカップルの誕生が、ネットを中心に大きな反響を呼んでいる。本誌がキャッチしたのは、10月中旬に中川の自宅マンションを出入りする橋本の姿。自らの愛犬をマンションから連れて帰っていた。さらにその数日後には中川宅から朝10時ごろ出て、迎えにきた事務所車に乗り込む姿を目撃している。本誌の取材に対して、双方の事務所から期日までにコメントは得られなかったが、25日報道の日刊スポーツによれば、ともに「プライベートは本人に任せております」とコメント。交際を否定しなかったという。「2人が距離を縮めるきっかけとなったのが、共演する12月公開の映画『ブラックナイトパレード』。今年6月ごろから撮影が始まり、そこで親睦を深めていったといいます。中川さんは、今年8月放送の『スッキリ』(日本テレビ)にVTR出演した際、橋本さんと共演した心境を『ビビりました。最初、絵なのかと思いました』と明かし、彼女のビジュアルを絶賛していました」(芸能関係者)橋本がブレイクしたのは13年。福岡のローカルアイドル時代に撮影された写真が「奇跡の一枚」「千年に一人の逸材」と話題を呼んだ。16年には初主演した映画『セーラー服と機関銃-卒業-』では日本アカデミー賞新人賞を受賞。スターダムを駆け上がった。「テレビや映画に引っ張りだことなった橋本さんですが、収入を大きく伸ばすきっかけとなったのは、CM出演でしょう。20年には22社のCMに起用され、全タレント中、堂々の1位。彼女のCM出演料は年間契約で1本2千500万~3千万円といわれていますから、単純計算でCMだけで年間5億円以上の収入になります。そして、この年に21歳の若さで都内に約3億円の高級マンションを購入しています」(芸能関係者)さらに今年は『第73回NHK紅白歌合戦』の司会にも抜擢されることに。自宅は3億マンション、恋人は中川大志という“圧倒的勝ち組”ぶりに、ネットでは感嘆の声が上がっている。《20代前半でお金もめっちゃあって、顔面最強ってなると、どんな恋愛するんだろうか。環奈ちゃん3億のマンション持ってるらしいし。いろいろ異次元過ぎて想像もできん》《中川大志くん自身もイケメンでいろんな美人女優さんと共演してきたろうに、それでも絵かと思うほどかわいいハシカン大優勝すぎる。21歳で3億のマンションだか家だか買ったハシカン女前すぎて本当にすち》《橋本環奈ってほんと勝ち組だよね可愛いくて面白いし高級マンション買ったし彼氏もできて紅白の司会にもなって。うわあああ橋本環奈になりてええ》
2022年10月25日大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で壮絶な討ち死にシーンを演じ切り、役者としての評価がうなぎ上りの中川大志(24)。仕事だけでなく、プライベートも“絶好調”な姿を、本誌は目撃した。橋本環奈(23)と“おうちデート”を楽しんでいたのだ。10月中旬の午後6時半ごろ、橋本が自身の自宅にも近い中川の自宅マンションを訪問。その約30分後、黒い愛犬を両手に抱えて出てきたのだ。愛犬を預けるほど、中川を信頼している様子がうかがえた。また、数日後の朝10時ごろ、本誌は再び橋本が中川のマンションから出てくる様子をキャッチ。事務所車がエントランスに到着すると、橋本は慌ただしく乗り込んでいた。すると約1時間後、今度は中川が黒ずくめの服装でマンションのエントランスに登場。彼は迎えにきたタクシーに乗ると、仕事先へと向かっていった。2人の馴れ初めについて、ある芸能関係者が明かす。「もともと’14年のドラマ『水球ヤンキース』(フジテレビ系)で共演経験のある2人ですが、同作では役柄の設定上、からみはほとんどありませんでした。しかし、今年の6月に再共演作である映画『ブラックナイトパレード』の撮影がスタート。夏の終わりまでロケが続くなか、次第に仲を深めていったといいます」“おうちデート”で橋本との愛を育む中川。本誌’21年7月20日号で、理想の恋愛についてこう語っている。「スリリングな恋よりも、穏やかな恋のほうがいいかなあ。自分のペースや生き方を持っている女性が理想で、尊重し合える関係が最高だと思います。ただ、僕だってイチャイチャはしたいですよ(笑)。でも、ずっとイチャイチャだとちょっと……とも思います(笑)」「自分のペースや生き方を持っている女性が理想」という中川にとって、橋本は“理想”にぴったりのお相手といえそうだ。「橋本さんはもともと動じない性格。初主演映画である『セーラー服と機関銃 -卒業-』では、薬師丸ひろ子さん(58)や原田知世さん(54)、長澤まさみさん(35)といった名だたる先輩女優たちが演じてきた“星泉”役でしたが、製作発表会見では『重圧を封印します!』と笑顔で宣言。その堂々とした姿に、周囲も驚いていました。また今年8月13日に『クランクイン!』が公開したインタビュー記事では、橋本さんは『先を考えて“ああしたい、こうしたい”といったことは考えていません。とにかく誠実に積み重ねていくだけです』とも語っています」(芸能関係者)橋本の芯の強さに、中川も惹かれているのだろう。
2022年10月25日10月25日発売の本誌がスクープしたのは、橋本環奈(23)と中川大志(24)の熱愛だ。10月中旬、橋本が中川の自宅マンションから自らの愛犬を連れて帰り、その数日後は、中川の自宅マンションでお泊りする姿をキャッチ。今を時めく人気若手俳優同士の交際のきっかけは、ある映画の撮影だった。「橋本さんと中川さんは、’14年のドラマ『水球ヤンキース』(フジテレビ系)で初共演を果たしています。本人役で出演していたアイドル・橋本環奈に憧れる高校生役を中川さんは演じていましたが、一緒に撮影する機会はほとんどなかったといいます。2人が再会したのは、12月公開の映画『ブラックナイトパレード』。同作は『聖☆おにいさん』などを手掛ける人気漫画家・中村光さんの最新作が原作です。良い子のところには、欲しいプレゼントを持った赤いサンタクロースが、悪い子には欲しくもないプレゼントを渡しに黒いサンタがやってくる、といったサンタの伝承をベースにしたクリスマスコメディです。今年の6月から8月下旬まで撮影していたのですが、2人は撮影現場で距離を縮めたみたいです」(芸能関係者)同作の主演・吉沢亮(28)は、橋本と中川の両者と何度も共演経験がある。前出の芸能関係者は続ける。「橋本さんは『キングダム』や『銀魂』などで吉沢さんと共演し、『頼りにしている』と明かしていました。いっぽう、中川さんと吉沢さんは、『水球ヤンキース』や、『なつぞら』(NHK)などで共演。プライベートでも一緒に釣りに行ったり、温泉に行ったりする仲。今年の8月に放送されたテレビ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ)に中川さんが出演した際、“合コンすると仮定した場合、誰を呼ぶか?”と聞かれ、吉沢さんの名前をあげているほどです。撮影現場では、3人が共通して好きだという人狼ゲームの話などで盛り上がったのではないでしょうか」本誌は6月下旬に関東近郊の教会で行われた『ブラックナイトパレード』の撮影へ向かう吉沢の姿を目撃している。撮影の序盤戦、季節外れの暑さを記録していたものの吉沢は気丈な様子で撮影に向かっていたーー。「『ブラックナイトパレード』は座長の吉沢亮さんがムードメーカーとして引っ張っていったおかげで、現場の雰囲気は大変良かったみたいですよ。そうしたなかで中川さんも橋本さんも自然と惹かれあっていったのだとか」(前出・芸能関係者)本誌が目撃した日、吉沢は真夏の教会で何を祈っていたのかーー。『ブラックナイトパレード』公式サイトの出演者コメントで、橋本は「中川さんが演じた皇帝君は、話し方とかも一癖ある役なので、どんなふうに演じられたのか、是非劇場で確かめてください!」と語っていた。2人が躍動する同作は、今年最大の注目作になりそうだ。
2022年10月25日来秋放送予定の朝ドラ「ブギウギ」を手掛ける足立紳が、“少年時代の葛藤と前進”を描く運身の感動作『雑魚どもよ、大志を抱け!』のポスタービジュアルが完成した。常に欠点だらけでそれでいて愛すべき者たちの織り成す人間賛歌を描き、観客の熱い支持を受けて数々の賞を総なめにしてきた足立監督が、自身が執筆した小説「弱虫日記」を原作に、「プライドを必死に獲得しようともがいている少年たち。その姿を今の世の中に問うてみたい」と意欲を燃やす本作。今回到着したポスターは、大自然の山々をバックに、主人公の高崎瞬(池川侑希弥Boys be/関西ジャニーズJr.)と親友・隆造(田代輝)が肩を組み、カメラやモデルガンを持つ少年や、緊張した表情の少年など、7人の表情豊かな少年たちが集結。それぞれのキャラクターが際立つ一枚となっている。さらに、10月24日(月)に行われる「東京国際映画祭」のレッドカーペットに池川さん、田代さん、白石葵一、松藤史恩、岩田奏、蒼井旬、坂元愛登の少年たち7人と、足立監督の登壇が決定。撮影から約半年、映画祭での再会を果たす。『雑魚どもよ、大志を抱け!』は2023年3月24日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雑魚どもよ、大志を抱け! 2023年3月24日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2022「雑魚どもよ、大志を抱け!」製作委員会
2022年10月20日タレントで歌手の中川翔子が、2023年2月22日に発売するベストアルバム『超! しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』のアーティスト写真、ジャケット写真、20周年記念豪華フォトブックの先行カットが19日、公開された。中川の芸能生活20周年を記念してリリースされる同作。今回公開になったアートワークの撮影は、数多くの女優・タレントの写真集を手掛けてきた写真家・三瓶康友氏が担当。さらに、6月に発売された写真集『ミラクルミライ』(講談社)の編集担当も監修として参加している。撮影された写真はアルバムのジャケットだけでなく、完全生産限定盤に特典として付いてくる全64ページの20周年記念豪華フォトブックとして封入。フォトブックには、胸元が大胆な赤ドレス姿や、セクシーな肩出しニット姿など、これまでのかわいいイメージから一転、綺麗な女性の“大人の魅力満載ショット”が多数収録される。コメントは以下の通り。■中川翔子このたび、芸能生活20周年の記念にベストアルバムを出すことができて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。ここまで応援してきてくれたファンの方々への感謝の気持ちもこめた作品にしていきたいと思っています。そして、なんと今回のアルバムには豪華フォトブックが特典としてついてきます! 大人な中川翔子からありのままのラフな中川翔子まで、たっぷりと収録されています。特に20年前では考えられないような真っ赤なドレスが印象的で、「やっとこういうドレスが似合う女性になれたんだな」と感じることができました。ベストアルバム『超! しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』を多くの方に手にとっていただき、新しい中川翔子を見ていただけたらと思っております!
2022年10月19日北村匠海、中川大志、松岡茉優、古川琴音が出演する映画『スクロール』の特報映像と第1弾ビジュアルが公開された。公開された映像は、中川さん演じるユウスケが、「友達が、死んだ」と、北村さん演じる〈僕〉に電話するシーンからスタート。どこか疲れた表情の〈僕〉や「幸せになれるかな」とつぶやく菜穂(松岡さん)、「いつ死ぬかわかんないしね。やりたいことやっておかないと」と話す〈私〉(古川さん)など、それぞれが抱える心の叫びが伝わってくる。理想と現実のキャップに溺れ、何者にもなれないのでは?と感じながら不安な日々を過ごす彼ら。ラストは、そんな暗闇の中から〈僕〉がどこかへ向かって走る、躍動感溢れる場面が映し出される。さらに、本編と同じく撮影の川上智之が撮り下ろした、屋上にいる〈僕〉とユウスケのカットを使用したビジュアルも公開された。『スクロール』は2023年2月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:スクロール 2023年2月、全国にて公開予定©橋⽖駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会
2022年10月17日北村匠海と中川⼤志がW主演を務める『スクロール』の第1弾ビジュアルと特報映像が公開となった。原作は、YOASOBIの⼤ヒット曲「ハルジオン」の原作者としても知られる橋⽖駿輝のデビュー⼩説『スクロール』。理想と現実のギャップに溺れながらも、社会、そして⾃分と必死に向き合う若者たちの姿を描いた原作は、若い世代から“⾃分たちの物語”と圧倒的な共感を集め、話題となった。2022年12⽉には文庫版が刊行される。“⽣きること”そして“愛すること”をエモーショナルに表現し、光が射す明⽇を強く感じさせてくれるストーリーを独創的な世界観で描くのは、様々な映像のジャンルをクロスオーバーして活躍する清⽔康彦監督。さらに研ぎ澄まされたセンスで唯⼀無⼆の映像美で魅せる川上智之が撮影監督を担当する。本作の主人公である、SNSに想いをアップすることで何とか⾃分を保っていた〈僕〉を北村匠海、毎⽇が楽しければそれでいいと刹那的に⽣きてきたユウスケを中川⼤志が演じる。さらに、彼らと共に、これまで数々の映画賞を受賞してきた松岡茉優と、話題作への出演が続く古川琴⾳が、菜穂と〈私〉として本作を彩る。今回公開された特報映像はユウスケが、「友達が、死んだ」と〈僕〉に電話で告げるシーンから始まる。「この社会で、夢など⾒てはいけない」と、どこか疲れた表情の〈僕〉や、「幸せになれるかな」とつぶやく松岡演じる菜穂、「いつ死ぬかわかんないしね。やりたいことやっておかないと」と話す古川演じる〈私〉など、それぞれが抱える⼼の叫びが伝わってくるシーンが続いている。理想と現実のギャップに溺れ、何者にもなれないのでは……と感じながら不安な⽇々を過ごす登場⼈物たち。撮影監督を務めた川上によるエモーショナルな映像美と印象的なカットが随所に散りばめられた映像は、そんな暗闇の中から〈僕〉がどこかへ向かって疾⾛する躍動感溢れるカットで終わる。〈僕〉、ユウスケ、菜穂、〈私〉の4⼈が、痛みを知った先でどのような“光”を⾒つけるのだろうか。さらに、あわせて公開された第1弾ビジュアルは、本編と同じく撮影監督の川上が撮り下ろしたカット。屋上にいる〈僕〉とユウスケが、どこか物憂げな表情をしている。そこに〈⽣きること。愛すること。〉というコピーが印象的なポ スターとなっており、何か⼼に抱えながらも⽣きる現代の若者が写し出されている。『スクロール』2023年2⽉全国公開
2022年10月17日俳優の北村匠海と中川大志がW主演を務める映画『スクロール』(2023年2月公開)の特報、および第1弾ビジュアルが17日に公開された。同作は橋爪駿輝による同名小説の実写化作。学生時代に友だちだった〈僕〉(北村匠海)とユウスケ(中川大志)のもとに、友人の森が自殺したという報せが届く。就職はしたものの上司からすべてを否定され、「この社会で夢など見てはいけない」とSNSに想いをアップすることで何とか自分を保っていた〈僕〉と、毎日が楽しければそれでいいと刹那的に生きてきたユウスケ。森の死をきっかけに“生きること・愛すること”を見つめ直す二人に、〈僕〉の書き込みに共鳴し特別な自分になりたいと願う〈私〉(古川琴音)と、ユウスケとの結婚がからっぽな心を満たしてくれると信じる菜穂(松岡茉優)の時間が交錯していく。解禁された特報はユウスケが〈僕〉に「友達が、死んだ」と電話で告げるシーンから始まる。「この社会で、夢など見てはいけない」と、どこか疲れた表情の〈僕〉や、 「幸せになれるかな」とつぶやく菜穂、 「いつ死ぬかわかんないしね。やりたいことやっておかないと」 と話す〈私〉など、それぞれが抱える心の叫びが伝わってくるシーンが続いている。理想と現実のキャップに溺れ、何者にもなれないのではと感じながら不安な日々を過ごす登場人物たち。撮影監督を務めた川上智之によるエモーショナルな映像美と印象的なカットが随所に散りばめられた映像は、そんな暗闇の中から〈僕〉がどこかへ向かって疾走する躍動感溢れるカットで終わる。さらに、併せて解禁された第一弾ビジュアルは、本編と同じく撮影の川上智之が撮り下ろした。屋上にいる北村演じる〈僕〉と中川演じるユウスケが、どこか物憂げな表情をしており「生きること。愛すること。」というコピーが印象的なポスターとなっている。(C)橋爪駿輝/講談社 (C)2023映画「スクロール」製作委員会
2022年10月17日明治座×東宝×ヴィレッヂによる「三銃士企画」の第2弾が決定。作演出を倉持裕が手がけ、『リチャード三世』をベースに、昭和の歌謡界を舞台にした復讐劇が繰り広げられる。主演を務めるのは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で畠山重忠を演じ、その圧巻の演技で大きな話題を呼んだ中川大志。『歌妖曲~中川大志之丞変化~』という自身の名を冠した作品で、初の座長に挑む。そこで稽古開始を直前に控えた中川に、舞台と芝居にかける熱い想いを語ってもらった。エネルギッシュさと残酷さを併せ持つ――シェイクスピアの『リチャード三世』をベースにした倉持裕さんの新作ですが、どんなところに魅力を感じましたか?舞台を昭和の歌謡界に移すということで、最初はどうなるのか想像もつきませんでした。ただ『リチャード三世』という作品自体はハードでディープですが、昭和の頃の芸能界はとてもエネルギッシュ。僕みたいな世代からすると、ファッションや音楽などとても色鮮やかに映りますし、逆に新鮮なことがたくさんあって。そこにあの時代の芸能界の仕組みであったり、表には見えない、裏の部分が復讐劇とともに描かれていく。そういった意味でものすごくエネルギーを感じる脚本でしたし、内面の深い部分がえぐられるような残酷さもあり、それらを持ち合わせた面白い作品だと思いました。――中川さんは今回、醜い風貌と不遇な宿命を背負った鳴尾定と、美貌を手に入れた定が、スターへと昇りつめていく桜木輝彦というふたりの男を演じます。それぞれどういった人物として捉えていますか?そもそも定と桜木は同じひとりの人間ですから、僕の中では、二役を演じるというイメージではないですね。定は大きな芸能一族に生まれながらも、そこから排除されてきた人間。暗く、冷たい、閉じ込められた時間が長かった男なので、そういった幼少期からの経験や記憶というのは、きっと潜在的に刻まれているものがあるんじゃないかなと。人との距離感であったり、定自身、自覚していないところで無意識に反応してしまうようなことが。そんな定が、姿かたちを変え、スター歌手として成り上がっていく、それが桜木輝彦だと思います。強く影響を及ぼし合う“光”と“闇”――定と桜木は真逆の人物ですね。僕はこの作品の大きな軸になっているのが、表舞台である“光”と裏の世界である“闇”だと思っています。そしてこのふたつは、反するように見えてお互い強く影響を及ぼし合っている。劇中に「表をきれいにすればするほど、裏も汚さなくちゃいけない」という台詞があるのですが、これこそ僕は本作のテーマをよく表していると思っていて。それは桜木と定にも言えることで、桜木としての時間が定としての時間に影響を及ぼし、その逆も然り。そのお互いにエネルギーを与え合っていく、みたいな部分は大事に演じていけたらと思います。――役を構築していく上で、最初の手がかりになりそうなのはどんなことだと思いますか?これはどんな役にも言えることですが、例えそれがわずかであっても、やはり自分との繋がりにしか、役との懸け橋はないと思っています。今回桜木輝彦、鳴尾定を演じるに当たっては、自分自身のトラウマであったり、思い出したくない過去や記憶に触れていかないといけないのではないかなと。自分のこととして役を知る、という意味では、それがすごく大事になってくると思うので。もちろん非常にきつい作業ですし、暗いトンネルを進むような時間が長く続くかもしれません。ただ自分を利用しながら役へと昇華させていく時間というのは、大変であればあるほど、やりがいも感じられると思います。演劇人の先輩から学んだ俳優の強み――本格的な舞台への挑戦は今回が初となりますが、これまで舞台に対してどんなイメージを持たれていましたか?3歳からダンスをやっていて、当時から年に1、2回、舞台に立つ機会はありました。その時はただ楽しくやっていただけだと思いますが、やっぱり照明を浴びて、アドレナリンを出しながら、お客さんから拍手をもらう記憶は鮮明に残っていて。このお仕事を始めてからも舞台はやりたいと思い続けていたので、このような機会をいただけてとても嬉しいです。――畠山重忠役の好演が光った大河ドラマ『鎌倉殿の13人』ですが、名コンビだった和田義盛役の横田栄司さんなど、共演者には演劇人がとても多かったと思います。そういった方々から、アドバイスや本作に向けてなにかお話はありましたか?皆さん「楽しみにしてるよ」とおっしゃってくださいました。大河の現場には確かに演劇の先輩方が多く参加されていて、俳優としての強さ、みたいなものを身を持って体感させていただきました。映像の現場は時間も限られていて、何度もリハーサルをしていろいろなパターンを試す、ということがなかなか出来ない。ただそういった中でも先輩方は、思いもよらないアイデアをたくさん持っていらして。もちろん僕も脚本を読み、こういう感じかな、とイメージを膨らませて撮影に臨むのですが「そんなアプローチの仕方があったのか!」と意表を突かれることが多くて。非常に多面的に人物を捉え、シーンに対していろいろな可能性を探る。その姿に毎回感銘を受けていましたし、僕自身もそうありたいと思いました。――大作への出演が続き、俳優として飛躍の年になったかと思いますが、今後の展望について教えてください。これは十代のころから変わらないのですが、常に新しいことをやり続けたいと思っています。やっぱり心が動くこと、ワクワクすること、そのエネルギー源が枯れてしまったら、出来ない仕事だと思うので。この舞台も大きな挑戦だと思いますし、新しいことをこれからもやり続けて、見ている方を驚かせたいですし、自分で自分にも驚きたいなと思います。取材・文:野上瑠美子撮影:川野結李歌ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★中川大志さんのサイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!★アプリユーザー限定!『歌妖曲~中川大志之丞変化~』大阪・新歌舞伎座公演の先行抽選受付中!※10月18日(火) 迄お申込みはこちら()<公演情報>『歌妖曲~中川大志之丞変化~』【東京公演】2022年11月6日(日) ~11月30日(水)会場:明治座【福岡公演】2022年12月8日(木)~12月12日(月)会場:キャナルシティ劇場【大阪公演】2022年12月17日(土)~12月25日(日)会場:新歌舞伎座チケット情報はこちら:ぴあアプリでは中川大志さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年10月13日俳優の中川大志が出演する、ニベア花王・ニベア エンジェルスキン ボディウォッシュの新WEBCM「浴槽の神様」編が、5日から放送される。新CMでは、中川が“浴槽の神様”役に初挑戦。入浴しようとした女性が、手に持っていたボディウォッシュを浴槽に落としてしまうと、浴槽の中から神様(中川)が現れる。神様は、落とした“いつも使っているボディウォッシュ”と新しくなった同商品を手にし、女性が落としたものが“いつも使っているボディウォッシュ”であることをわかりながらも同商品を強く勧める。■中川大志インタビュー――今回の「浴槽の神」役はいかがでしたか?神様の役というのは初めてだったので、かなり探り探り、これでいいのかなぁと思いながらいろんなパターンをやらせていただき、ちょっとずつ出来上がっていったという感じでした。衣装もこのために作られた手作りのものだったので、神様がセットのお風呂の中から出てくるという違和感というか、ミスマッチな感じがシュールで、やっていてどんどん楽しくなっていきました。――中川さん自身の「他人と違う」ところを教えてください。お風呂に入るときに、髪の毛を洗って、顔を洗って、そして体を洗って、という順番で洗っていくのですが、最後に一気に流すのが好きなんです。この”全部泡だらけになって最後一気に流す”というのをあまり他の人がやっているところを見たことがないので、人とはちょっと違うのかなぁと思います。――毎日のバスタイムでのこだわりを教えてください。お風呂に防水のスピーカーを置いていて、音楽を聴きながら入っています。お風呂専用の枕みたいなものを最近購入したので、頭をつけて浸かっていても、枕があって痛くない。お風呂場で台本読んだりすることもあるのですが、お風呂用の枕は色々出ているので、半身浴する人など、しっかり浸かりたい人にはおすすめです。――“どちらかのボディウォッシュを選ばなければいけない”といった今回の演出のように、どちらか一方を選ばなければいけない時は迷ってしまいますか?僕は結構優柔不断な方なので、迷ってしまうことは多々あります。ごはん屋さんに行ってメニューを選ぶときや、買い物をするとき等、けっこう時間がかかります。スパッと決まることもあるにはあるのですが……。ネットショッピングでも、買った後に「あー、こっちにしとけばよかったなぁ」と思うのが嫌なので、同じ価格帯のものや別のメーカーのものなど、一通り全部、横並びの選択肢を見てから決めたりします。特に高い買い物になってくると、それを買うのに1週間以上毎日毎日リサーチして、みたいな時もあります。優柔不断というか慎重ですね。――だとしたら…押しの強い浴槽の神のように勧められても商品は買わないですか?買っちゃいます。僕断るのが苦手なんです。お店の人と一回盛り上がっちゃうと、「やっぱりやめます」というのを言えなくなってしまって……。買うか買わないかは別として相談すればいいのですが、一回買おうか迷ってるという話をしてしまうと、もう引くに引けないような気がしてしまって……。「ちなみにこっちのパターンとかもあるんですけど、どうでしょう」みたいな感じで言われちゃうと、「あーなるほどなるほど……悪くないっすね」とどんどんどんどん……。――つるん! と洗い流したい過去の恥ずかしいエピソードがあれば教えてください。恥ずかしいというか、ちょっと後悔というか、やっちゃったなみたいなのが……。今年の誕生日に、自宅に何か荷物が届いたんです。僕、頻繁に通販で買い物するのでよく段ボールは届くんです。段ボールに貼ってある、住所や名前が書いてあるラベルはいつもはがして捨てるんですが、いつものように段ボールが届いて、ラベルをはがして捨てた後に、段ボールの中を開けたら、自分が頼んだ覚えのない荷物が入ってて……。そしてそこに、「Happy Birthday」って書いてあったんです。僕は自分が頼んだ荷物が届いていると思ってラベルをはがしてしまっていたので、誰からの誕生日プレゼントなのかわからなくなってしまって。送ってくれた人からすると、もう届いてるだろうっていうときになっても、僕からのリアクションもないわけじゃないですか。僕は頭の中で、手あたり次第、「これを送ってきた人は誰なんだろう?」と思い浮かべて、悩みに悩んだ結果、「この人かなぁ」と思う人に、「びっくりしたよー届きましたー!」みたいに思い切って連絡してみたんです。そうしたらその人ではなくて……。結果、親からのプレゼントだったんです(笑)。恥ずかしかったですね。連絡した人からは「え? なんのこと?」、「あ、てか誕生日だったんだ」みたいな……。これからは、段ボールの名前を見てから捨てないといけないなと思いました。
2022年10月05日11月6日に開幕する明治座×東宝×ヴィレッヂの“三銃士企画”第二弾公演・音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』より、主演・中川大志扮する桜木輝彦のレコードデビュー及び配信リリースが決定した。“三銃士企画”は、明治座、東宝、ヴィレッヂ、それぞれ歴史もカラーも異なる三社から、同じ年齢の男性プロデューサー三名が集まり立ち上げた企画で、第二弾となる今作のテーマは、『リチャード三世』×昭和の歌謡界。音楽あり、笑いあり、お涙頂戴、勧善懲悪のスペクタクル感とケレン味満載の作品で中川が本格的な舞台に初挑戦、そして初座長を務める。中川は、本公演で演じる美貌の歌手・桜木輝彦としてLPレコードをリリース。LPには、劇中でも歌われる倉持裕作詞、和田俊輔作曲による「彼方の景色」「失われた時に」の2曲(A面のみ)を収録し、装丁にはそれぞれの楽曲をイメージした撮りおろしのビジュアルを使用。同封されるブックレットには、レコーディング風景の写真や(架空の)音楽評論家・下町東洋による桜木輝彦と楽曲のライナーノーツ(解説)が掲載される。併せて、本日10月3日より「彼方の景色」のMUSIC VIDEOが公開された。収録風景『歌妖曲~中川大志之丞変化~』は醜い風貌と不遇な宿命を背負い、大衆芸能・歌謡界で悪逆の限りを尽くす主人公「鳴尾定」が美貌の歌手「桜木輝彦」となり歌謡界を席巻するも、破滅の道へ突き進む物語。主演の中川のほか、松井玲奈、福本雄樹、浅利陽介、中村 中、山内圭哉、池田成志らが出演。作・演出を手掛ける倉持 裕は、今作で初のシェイクスピア作品に挑む。<レコード化・楽曲リリースにあたって>■「三銃士企画」プロデューサー 浅生博一 コメント中川大志君が出演する数多くの映像作品を観させて貰った中で、音楽と触れ合っている役の作品が、とても印象に残っていました。また、彼が出演するライブを観させて戴く機会があり、そのオープニングに太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」を歌ってステージに登場した彼の歌声は、とても心地良かったと記憶しています。その後、今作に主演で出演して戴くことが正式に決まり、彼の歌声の快感を覚えていた僕は、今作の主題歌を歌って欲しいと強く思いました。作・演出の倉持裕さんに相談を致したところ、ご快諾を戴き、即座に大志君にマネージメントを通して相談を致しました。『中川大志は、俳優です。今作にて演じる歌手の桜木輝彦としてならば、是非、歌ってみたい』という興味深い彼の返答に、僕は、彼と一緒に仕事を出来ることが、改めて嬉しくなりました。是非、桜木輝彦の容姿と共に爽快感のある歌声、また時に物哀しく感じる歌声をご堪能ください。■中川大志 コメント作品を背負って桜木輝彦としてのデビューなので、プレッシャーはもちろんありますが、初の試みなのでとても楽しみです。音楽から本編をイメージして、舞台に興味を持ってもらえたらいいな、と思います。(4月上旬の)レコーディングはとても緊張しました。1年半くらい前からボイストレーニングが始まっていたのですが、まだ稽古前で役を完全に落とし込めていない状態の中、桜木としてどれだけ表現できるかというのが大きなテーマでした。ものすごく想像力を働かせながら表現した部分が多かったです。ミュージックビデオの撮影の時は、桜木なのか、桜木になろうとしている自分なのか、どっちなんだろうという世界線を行き来している感じがあって。でも、マイクとの関わり方や、歌い方、体の動かし方など、パフォーマンスは自由だったので、自分の中の桜木や、好きなミュージシャンをイメージして楽しんで撮影に挑めました。詩や曲は昭和歌謡を感じさせながらも、キャラクターそれぞれのエネルギーが込められていて、派手な楽曲の中で表現されているのはとてもカッコいいです。曲の中で使われている楽器などからも時代を感じますし、昭和のヒットパレードのようで、すごくテンションが上がります。完成された楽曲が配信によって皆さんの元に届くのは、純粋に音楽として楽しんでいただけるのも嬉しいですし、曲を聞いてからお芝居を見ていただけると、繋がる部分や埋まる部分、歌詞の意味がより一層分かったり、役がどういう人生を送ってきたかということを理解してもらえると思うので、公演が始まる前に配信されることはすごく意味があることなのかなと思います。昭和歌謡の時代のエネルギーがいっぱい詰め込まれた楽曲がこの2曲以外にもたくさん登場します。実際生のバンドが入る音楽劇で、役をまとった俳優たちが歌うエネルギーもぜひ劇場で感じてもらいたいです。「彼方の景色」MV<リリース情報>主題歌「彼方の景色」劇中歌「失われた時に」(音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化』より)「失われた時に」ジャケット2022年10月24日(月) 配信リリース2022年11月6日(日) LPリリース唄:桜木輝彦作詞:倉持裕作曲:和田俊輔編曲:的場英也【LP盤仕様】価格:2,200円(税込)片面(2曲)/ 45回転※公演劇場及びECショップ(東宝及びヴィレッヂ)のみ販売(予定)<公演情報>音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』作・演出:倉持 裕出演:中川大志 / 松井玲奈 / 福本雄樹 / 浅利陽介 / 中村 中 / 福田転球 / 玉置孝匡 / 徳永ゆうき / 中屋柚香 / 長田奈麻 / 香月彩里 / 四宮吏桜 / 山内圭哉 / 池田成志【東京公演】2022年11月6日(日)~30日(水) 全31公演会場:明治座問合せ:明治座チケットセンター03-3666-6666(10:00~17:00)【福岡公演】2022年12月8日(木)~12日(月) 全7回公演会場:キャナルシティ劇場問合せ:キョードー西日本0570-09-2424(11:00~17:00 日曜日 / 祝日休)【大阪公演】2022年12月17日(土)~25日(日) 全10回公演会場:新歌舞伎座問合せ:新歌舞伎座テレホン予約センター06-7730-2222(10:00~16:00)公式サイト:公式Twitter:
2022年10月03日「畠山重忠はすごく思い入れのある役になりました。多くの方がそうだと思いますが、当初は人物名を聞いてもあまりピンとこなかったので、ここまで反響が大きくなるとは思いませんでした。でも、僕が信じた畠山重忠という人物像が、このように受け入れられたのは本当にうれしかったです。視聴者のみなさんに育てていただき、愛された役だと思います」そう話すのは、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で見せた重忠の壮絶な最期が注目された中川大志(24)。小栗旬演じる北条義時との魂の一騎打ちは、見る者の心を揺さぶった。そんな気高く、美しい武将から一転、最新作となる舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』(東京公演:11月6日~30日まで明治座、福岡公演:12月8日~12日までキャナルシティ劇場、大阪公演:12月17日から25日まで新歌舞伎座にて上演)では、復讐心に燃える男に変身!本作は、シェイクスピアの『リチャード三世』をモチーフに昭和歌謡界が描かれる。「華々しい一族から排除された男の復讐劇というのが主軸にありますが、昭和のファッションやカルチャーがとてもポップでエネルギッシュ。その時代を知らない僕らの世代から見ると、すごく色鮮やかで、パワフルなんですよ」作・演出は、中川のコメディー演技が開花したとも言われる『LIFE!人生に捧げるコント』(NHK)の脚本家の一人、倉持裕。「演出してもらうのは初めてなんです。おそらく、僕が想像もしないようなこととか、倉持さんらしい笑いのエッセンスを入れてくるんじゃないかと楽しみにしています」音楽劇と銘打たれた本作は歌唱シーンもふんだんに。主人公の鳴尾定が施術で美貌の歌手・桜木輝彦へと生まれ変わり、歌謡界を席巻するという展開。本誌の撮影でもノリノリでマイクを手に歌う姿を披露した。「舞台で歌うこと自体、初めての挑戦。1年以上前からこの作品に向けてボイストレーニングをしてきたので、音楽も楽しみにしてほしいです」本格的な舞台は初挑戦で初座長、今の意気込みは?「舞台はずっと挑戦してみたかったんです。子どものころからよく舞台を見ていたし、俳優の先輩方が口をそろえて『若いうちにやったほうがいい』って。演劇を経験されている方は、一緒にお芝居をしていても思いも寄らないような発想をされるんですよね。稽古期間中に何回もトライ&エラーして可能性を探る時間があるからなのかなあと思っていて、それを今回、身をもって経験できるのが、今から楽しみです」
2022年10月01日明治座×東宝×ヴィレッヂの男性プロデューサー三名が立ち上げた“三銃士企画”。第一弾は2020年、漫画家・岡野玲子の『両国花錦闘士』を舞台化。主演の原嘉孝を筆頭にカンパニーが一丸となって"相撲エンターテインメント”を熱演した。『歌妖曲~中川大志之丞変化~』チケット情報第二弾は、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で畠山重忠を演じ、話題を呼んだ中川大志が登場。稀代の超悪党を描いたシェイクスピアの『リチャード三世』と昭和の歌謡界を掛け合わせた倉持裕作・演出による音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』を上演する。醜い風貌と不遇な宿命を背負い、昭和の大衆芸能・歌謡界で悪逆の限りを尽くす「鳴尾定」が、美貌の歌手「桜木輝彦」となり歌謡界を席捲するも、やがて破滅の道へと突き進む…。本格的な舞台に初挑戦かつ初主演の中川は「昭和の歌手は、その方が背負っているものや辿ってきた人生など、バックボーンもひっくるめて音楽にエネルギーが乗っている印象があります。だからこそステージに立っている姿がかっこいい。この作品では、鳴尾定として過ごしてきた時間、見てきた景色が桜木輝彦になったときにどう出力されるのか。桜木から定が見え隠れする部分を大事にして、お客さんにもそこを感じてもらいたい。歌唱もあるので、そういうふうに歌えるように目指したい」と意気込む。芸能界を牛耳る鳴尾プロダクションに怨恨を抱くレコード会社の社長、蘭丸杏を演じる松井玲奈は、「復讐するために定と手を組んで暗躍する、ちょっと狡猾な女性」とその人物像を話す。昭和という時代のイメージを尋ねると、「ヴィヴィッドな色が多かったり、アクセサリーも大振りだったり、ファッションがとても素敵で。当時の映像や写真を見ると、みんなおしゃれを楽しんでいる感じがします。この作品でも昭和のお洋服を着させていただけるので、とても楽しみです」と待ち遠しい様子。鳴尾プロのフィクサーである男・大松盛男役の山内圭哉は、「この役も昭和らしい設定。昭和を知っている方には“おった、おった、こんなやつ”と思っていただければ。知らない世代にはある種のリアリズムを持って帰ってもらいたい」と話す。そして「そもそもシェイクスピアは当時のゴシップネタを本にして街の人たちに見せていただけに、高尚ではないですし、むしろ馴染みやすいエンターテインメント。今作もそれぐらいエンタメな作品を創っていければ」と意欲を見せた。公演は11月6日(日)から30日(水)まで東京・明治座、12月8日(木)から12日(月)まで福岡・キャナルシティ劇場、12月17日(土)から25日(日)まで、大阪・新歌舞伎座にて上演。東京、福岡公演のチケットは発売中、大阪公演のチケットは10月23日(日)一般発売。チケットぴあでは9月29日(木)から10月18日(火)まで、プレリザーブ実施。取材・文:岩本
2022年09月30日タレントの中川翔子さんは、同じく芸能界で活動していた父親の中川勝彦さんの子供です。1994年に勝彦さんは、白血病により32歳の若さでこの世を去りました。勝彦さんの墓には、ファンが思いをつづったノートが置かれているといいます。2箱ぶんにものぼるほどあったというノート。2022年9月27日、翔子さんの母親である桂子さんは、1箱ぶんのノートが盗まれた可能性が高いことをTwitterで明らかにしました。翔子さんは、桂子さんの投稿を引用する形で「ものすごくショック。信じられない行為で、悲しくてやりきれない」とコメントしています。これものすごくショックです信じられない行為。悲しくてやりきれない。 — 20周年の中川翔子 (@shoko55mmts) September 26, 2022 ノートには、ファンだけでなく翔子さんも書き込んでいたといいます。長年書き続けてきたファンや翔子さんの気持ちをも踏みにじる行為に、多くの人が怒りの声を上げました。・こんなことをする人がいるのか…。1日でも早く、ノートを返してあげてほしい。・罰当たりにもほどがあるよ。自分のものにして、何になるんだろうか。・人様の墓にあったものを盗むなんて、ありえない行為だと思う。犯人は、翔子さんが書き込んだものに価値を感じ、盗んだのかもしれません。しかし、他人の墓に供えられていたものを盗むのは許されない行為。犯人が自らの誤りに気付き、1日でも早くノートを返す日が訪れてほしいものです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月28日気になるあの人のトレンドメイク。秋になると決まってディープカラーのリップに心が惹かれるという安達祐実さんの登場です。安達祐実さん×レッドブラウンリップ「今日のメイクで塗ったみたいなレッドブラウンは厚手のニットにも合いそうで、これからの季節に大活躍しそうですよね。リップは大好きなんですが、ここしばらくはご時世もあり、ナチュラル系を手にすることが多かったので、今日の撮影は終始ウキウキ。早くマスクをしなくていい日常が戻って、リップコンシャスなメイクを思い切り楽しめるようになったらいいなって思いました」そんな安達さんはこの秋、メイクに対してちょっぴりあまのじゃくな気分もあるのだとか。「他の人がやらなそうなことをやりたい気分がむくむく芽生えてきて。秋なのに春みたいなパステルカラーを取り入れたりとか、遊び心があるメイクもしてみたいなって思っています」安達さんにとって、メイクは“楽しいもの”。「自分の顔をキレイにするというより、『今日はこの服を着たいからこの色を使ってみようかな』みたいに、コーディネートや気分に合わせて絵を描くような感覚で色や質感を足していくのが好き。だからこそ、日々のお手入れでコンディションを整えてコスメが映える肌をキープしたいと思っています。基本的なことだけど、メイクを楽しむためにも保湿だけはきちんとしたいです」Makeup PointA ビビッドにツヤめくブリックブラウン。ルージュ ピュールクチュール ザ ボールド 6¥5,500 9/23発売(イヴ・サンローラン・ボーテ TEL:0120・795・663)B ピンクのニュアンスをはらんだ軽やかなマットブラウン。ワンストロークで抜け感を演出。パワーマット リップスティック 101¥4,290 10/14発売(NARS JAPAN TEL:0120・356・686)C マットな質感の中にほんのりツヤがにじむ赤みブラウン。ラプソリュ ルージュ インティマット 299¥4,730(ランコム TEL:0120・483・666)レッドブラウンの唇がヒロイン。Aを筆で唇全体に丁寧に塗ってぽってりとしたツヤ感を演出してドラマティックに。リップとバランスをとるべくアイメイクはこってりめに。アイホールにオレンジ、上の目頭側2分の1にレッド、下まぶた全体にゴールドのラメをオン。ブラウンのマスカラを上下にさらっと塗る。チークレスで抜け感を演出。Yumi’s Beauty Rules1、眉は薄めに足していく。「眉をしっかり描くと“めちゃくちゃメイクしたな”って顔になってしまいがちなので、本当に足りない部分に足してあげるぐらいの感覚で薄めに描くようにしています。ぼんやり、ナチュラルに仕上げることで顔の印象が和らぐような気がするんですよね」2、アイシャドウはガッツリと。「アイシャドウはいっぱい持っていて、その日のコーディネートや気分に合わせてチェンジします。マットにしたい日もたまにあるけど、基本結構ラメラメしてるかも(笑)。おもちゃみたいなキラキラ感が好きで最近はZEESEAのグリッターがお気に入りです」3、ベースはノーファンデ主義。「あまりカバーしすぎると無理してる感が出てくるので、年齢を重ねるうちにミニマムに。ここ数年は下地だけで済ませることが多くなりました。昔はマットな質感が好きだったけど、最近はツヤ感が命。光を反射する肌の方が印象がフレッシュに映りますよね」あだち・ゆみ1981年9月14日生まれ、東京都出身。2歳で芸能界デビュー。俳優として数々の話題作に出演。センスや感性を生かし、アパレルブランド『虜』やこの秋ローンチするコスメブランド『Upt』のプロデュースなど多岐にわたり活躍。ベスト¥53,900(チカ キサダ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)※『anan』2022年9月28日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・木津明子ヘア&メイク・林 由香里取材、文・石橋里奈
2022年09月24日俳優の中川大志と女優の石井杏奈がW主演を務める映画『砕け散るところを見せてあげる』(21)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。竹宮ゆゆこ氏の同名小説を『うさぎドロップ』のSABU監督が映画化した同作。田舎町に暮らす高校3年生の濱田清澄(中川)は、ある日、学年中からいじめられている1年生・蔵本玻璃(石井)と出会う。「ヒーローになりたい」と思っていた清澄は、玻璃を助けるべく手をさしのべるが、返事もなく拒絶されてしまう。そんな中、トイレに閉じ込められた玻璃を助け出したことで、2人は絆を深めていくが、玻璃は決して誰にも言えない秘密を抱えていた。清澄を演じるのは、青春ラブコメから、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など、幅広い作品で活躍する中川。『記憶の技法』(20)、『ホムンクルス』(21)など話題作が続く石井が、純粋さを心の奥に秘めつつ複雑な事情を抱えるヒロインに体当たりで挑む。共演には井之脇海、清原果耶、北村匠海など若手俳優が集結したほか、矢田亜希子、堤真一、原田知世といった実力派俳優らが顔をそろえている。
2022年09月21日女優の安達祐実さんはかねてよりお付き合いしていたカメラマンの桑島智輝さんと2014年に再婚。2人のお子さんがいるママですが、ベビーフェイスなビジュアルや美肌に見惚れるフォロワーが続出。インスタグラムに自撮り写真が投稿されるたび反響を呼んでいるようです先日も、美しすぎるアップショットが投稿され注目が集まっているようです。早速チェックしてみましょう!こちらを見つめる眼差しと美肌にうっとりする声続出 この投稿をInstagramで見る 安達祐実(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 「高1女子と学校帰りに、ちょいデート。」と、娘さんとお出かけをしたと報告した祐実さん。娘さんが高校1年生に成長していたことに驚くと同時に、そんなに大きなお子さんがいるように感じさせない祐実さんの若さにも驚いた方は多いはず。こんなにアップでも肌のきめ細かさが伝わり、シワのない陶器肌にはため息が出るほど。コメント欄には「すごい…ゆみちゃんと目が合ってる感覚」「姉妹に間違えられそうですね♡」と称賛のコメントが寄せられ、また「メイクはご自分でされてるんですか??いつも肌が綺麗ですごいなと思います」「綺麗なアイシャドウ~♡メーカーとか知りたいです」と祐実さんのメイクについての質問も多く寄せられておりました。9月14日に41歳の誕生日を迎えた祐実さん。歳を重ねるたび美しさを増している姿に女子からの関心が向けられているようです。美の秘訣を探るべく今後もチェックし続けていきたいと思います!あわせて読みたい🌈松井玲奈さんが大胆ショットを披露「超セクシー美人‼️」「大人の色気スゲー」と反響
2022年09月18日中川大志が主演を務める音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』の製作発表が9月13日、都内ホテルで行われた。本作は、明治座×東宝×ヴィレッヂという歴史もカラーも異なる3社から、同じ年齢の男性プロデューサー3名が集まり、立ち上げられた“三銃士企画”の第2弾。『リチャード三世』×昭和の歌謡界と銘打ち、戦後の芸能界に君臨する「鳴尾一族」の末っ子として生まれるも、醜い見た目のせいで虐げられ、存在を闇に葬られてきた鳴尾定(なるおさだむ/中川大志)が、ある方法で絶世の美男子・桜木輝彦に変身を遂げ一族に復讐していくというストーリー。気鋭の劇作家/演出家・倉持裕が個性豊かなキャストと生バンドを迎え音楽劇として立ち上げる。製作発表では中川が歌う本作の劇中歌が流れる中、倉持、中川、共演の松井玲奈、福本雄樹、浅利陽介、中村中、山内圭哉、池田成志が登壇。本作で初のシェイクスピア作品に挑む倉持は「“三銃士”の面々から『リチャード三世』を使って昭和の歌謡界を舞台にした芝居を、中川大志君主演でやってみないかと提案され快諾した」とオファーを受けた際の状況を明かし、「生バンドと演者の皆さんによる歌唱シーン、中川君が演じる“美しい”桜木輝彦と“醜い”鳴尾定の演じ分けがみどころになると思う」と説明。初舞台にして初座長を務める中川については「見るたびに違う俳優だなと思っている。何にでも化けられる人。コント番組(倉持が脚本を担当したNHK『LIFE!~人生に捧げるコント~』)でもいろんな役を恥ずかしがらずにやってくれて、いくところまでいける、なりきれる人。今回も“明治座” “座長”といえばそれになりきれる人だと思う」と全幅の信頼を寄せる。音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』ビジュアルこの日、共演者と初めて顔を合わせたという中川は「久しぶりに震えるくらい緊張しています」と興奮気味。1年半程前から本作に向けてボイストレーニングを始めたとのことで、「いよいよ今週から稽古が始まる。ここまできたな、という思い。わからないことだらけの未知の挑戦なので僕自身が知らない自分にたくさん出会えたらいいなと思っています」と期待を込めた。役柄について「(鳴尾定と桜木輝彦は)同じ人物だが、見た目も中身も正反対のキャラクター。鳴尾定としての姿が桜木輝彦に及ぼす影響……一方の姿がもう一方の姿に及ぼす影響が、今回のキャラクターのテーマになるのではと想像しています。定の憎しみや怒り、悲しみといったエネルギーを自分のものとして溜め込めれば溜め込められるほど、桜木輝彦として光を浴びる時に、その輝きのエネルギーになるのではと想像しながら台本を読んでいます」と語った。自身の名前が入ったタイトルについては「最初は仮のタイトルだと思っていた……本当のタイトルとして発表されたのでドキドキしています」と落ち着かない様子。歌う私たちも最高の憂さ晴らしになるように中川演じる定と同じく、「鳴尾一族」に怨恨を抱くレコード会社の女社長・蘭丸杏を演じる松井は「負の感情を自分なりの正義としてたくましく剣のようにふりかざす女性だと今は考えている。彼女の正義と悪を私自身も理解して、お客様にみせていけたら」、裏社会でのし上がるために定と手を組むことになるチンピラ・徳田誠二役の浅利陽介は「太一君が演じる定のセコンド役なので、公私ともにそういう関係性になれれば」とそれぞれ役へのイメージと抱負を語った。音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』ビジュアル定の兄で期待の新人歌手・鳴尾利生役の福本雄樹が「復讐劇ということで、人間の愚かな所がたくさん出てくる。コロナ禍でマイナスなものが溜まっていると思うので、お客様の抱える後ろ向きな気持ちが浄化されるような舞台になれば」と言うと、鳴尾家の愛娘でスター街道邁進中の一条あやめ役で、自身も歌手として活躍する中村中が「 “歌”はいつの時代も不安があったり不満があったり、憧れとか憤りとか、そういう気持ちから生まれる。歌う私たちも最高の憂さ晴らしになるように暴れまわろうと思います」と意気込み、鳴尾プロダクションを裏から支える“フィクサー”大松盛男を演じる山内は、「コロナ禍で演劇界は苦境に立たされている。大千穐楽まで無事に終えられるように、もう一度帯を締めなおして本公演に挑みたい」と述べた。また、元映画スターで「鳴尾一族」の長、鳴尾プロダクション社長の鳴尾勲を演じる池田は台本を読んだ感想を聞かれ「以前、松尾スズキさん作・演出の『悪霊-下女の恋』(1997年)に出演した時、始まるまでは悲劇だと思っていたが、初日が明けたらどひゃどひゃ受けていて、思いもかけないような反応が待っていて、芝居というのは自分が思っていたものとは違うものを受け取ってもらえるというのを学んだ。今回も最初から『こういう話』と決めつけずにやるべきだな、と思って、還暦ですが生まれ変わって生きていこうと思います」と会場の笑いを誘いつつしみじみと語る場面も。撮影:田中亜紀会見最後は中川が「いよいよ始まってしまうんだなと言う背筋が伸びる思いです。僕自身、念願叶ってようやく舞台ができることに感謝したい。この昭和の芸能界の時代は僕の世代からするとすごく新鮮なところもたくさんある。今にはないエネルギー=ファッションであったり、カルチャーであったり音楽がすごく色鮮やかで、ポップな印象。そこに血なまぐさが加わって、人間の内側から出てくる匂い、温度というものがのって、観て下さる方の深い部分に届くような熱量のある作品にできたらいいなと。鳴尾定/桜木輝彦という役を通して大千穐楽を迎えることでどんな景色を見られるのか、先輩方の胸を借りて精一杯走り抜けたい。頑張ります!楽しみにしていてください!」と、座長として力強い言葉で締めくくった。『歌妖曲~中川大志之丞変化~』は11月6日(日)~30日(水) 東京・明治座にて上演。その後12月に福岡・キャナルシティ劇場、大阪・新歌舞伎座に巡演。チケットぴあでは9月15日(木) 昼12時より、福岡・キャナルシティ劇場公演のチケットを先行発売。東京公演は9月25日(日) 10時より、大阪公演は10月23日(日) 10時より、それぞれ一般発売開始。<公演概要>『歌妖曲~中川大志之丞変化~』作・演出:倉持 裕出演:中川大志/松井玲奈福本雄樹/浅利陽介中村 中/福田転球玉置孝匡徳永ゆうき中屋柚香長田奈麻香月彩里四宮吏桜/山内圭哉/池田成志チケット情報はこちら:関連リンク公演公式HP:公演公式Twitter:
2022年09月14日吉沢亮、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐が出演し、中村光の連載中の漫画を実写化する映画『ブラックナイトパレード』より、ティザービジュアルが到着した。到着したビジュアルは、雪が降り積もる街を背に、吉沢さん演じる主人公・三春と、同僚の志乃(橋本さん)、カイザー(中川さん)、鉄平(渡邊さん)たちがプレゼントを手にしているクリスマスムード溢れる仕上がりに。悪い子のところへ残念なプレゼントを届けるブラックサンタとして働く三春たちが、手にしているプレゼントの中身とは。ポスターの中央に写る、黒い帽子を被った顔のない人物と、赤いサンタ帽の形をしたキャラクターの正体とは…。どんな物語が繰り広げられるのか、期待が膨らむビジュアルだ。なお、ティザービジュアルのポスターは、9月16日(金)より全国の映画館にて順次、掲出予定となっている(※一部劇場を除く)。『ブラックナイトパレード』は12月23日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックナイトパレード 2022年12月23日より全国東宝系にて公開©︎2022「ブラックナイトパレード」製作委員会©︎中村光/集英社
2022年09月14日橋爪駿輝の小説を北村匠海×中川大志W主演で映画化する『スクロール』。この度、第二弾キャストとして松岡茉優、古川琴音の出演が決定し、コメントも到着した。本作は、YOASOBIの大ヒット曲「ハルジオン」の原作者としても知られる橋爪駿輝の小説を映画化、理想と現実の間で何者にもなれない4人が、ひとつの死をきっかけに明日への一歩を踏み出す希望の物語。「この社会で夢など見てはいけない」とSNSに想いをアップすることで何とか自分を保っていた〈僕〉と、毎日が楽しければそれでいいと刹那的に生きてきたユウスケを、北村匠海と中川大志がそれぞれ演じている。この度解禁となったのは、北村さんと中川さんと共に本作を彩る第二弾キャスト。中川さん演じるユウスケとの結婚がからっぽな心を満たしてくれると信じる菜穂役に、幼い頃から子役として活動し、2018年に第42回日本アカデミー賞にて『勝手にふるえてろ』で優秀主演女優賞、『万引き家族』で優秀助演女優賞を受賞。さらに2021年には『騙し絵の牙』でも同映画賞の優秀主演女優賞を獲得し、現在放送中の「初恋の悪魔」での演技が大きな話題を呼んでいる松岡茉優。松岡茉優作品について松岡さんは「ほとんどのシーンがワンカットで進んでいく撮影は1秒も気を抜けず、緊張感の中でどこか興奮していました。あの瑞々しい時間がどのように映されているのか、楽しみです」とコメントしている。そして、北村さんが演じる〈僕〉の書き込みに共鳴し、特別な自分になりたいと願う〈私〉役には、『十二人の死にたい子どもたち』でメインキャストの一人に抜擢され注目を集め、「コントが始まる」やNHK朝の連続テレビ小説「エール」、『今夜、世界からこの恋が消えても』『メタモルフォーゼの縁側』など話題作への出演が続いている古川琴音。古川琴音古川さんは「自分のように近しい人でも見えている世界は違くて、反対に相容れないような人でも同じ世界に生きている。この作品中、人との関わりにおいて、いつもよりも繊細になっていたように思います」とコメントを残している。▼キャストコメント(全文)菜穂 役/松岡茉優菜穂を演じさせて頂きました。松岡茉優です。短い期間の撮影でしたが、北村匠海さん、中川大志さんをはじめ現場のスタッフ、キャストの集中力は今でも思い出すほどに鮮明に記憶に残ります。ほとんどのシーンがワンカットで進んでいく撮影は1秒も気を抜けず、緊張感の中でどこか興奮していました。あの瑞々しい時間がどのように映されているのか、楽しみです。私 役/古川琴音改めて、自分と周りにいる人たちのことを考えるきっかけになりました。自分のように近しい人でも見えている世界は違くて、反対に相容れないような人でも同じ世界に生きている。この作品中、人との関わりにおいて、いつもよりも繊細になっていたように思います。そんな気持ちを、清水監督やスタッフの皆さん、キャストの皆さんと、時にシェアしながら作っていけたのがとても楽しかったです。是非多くの方に観て頂きたいと思います。『スクロール』は2023年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スクロール 2023年全国にて公開予定©橋⽖駿輝/講談社 ©映画「スクロール」製作委員会
2022年09月07日高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎の5人が、好評を呼んだWOWOW開局30周年記念プロジェクトの第3弾「アクターズ・ショート・フィルム3」で監督に挑戦することが決定。コメントも到着した。「アクターズ・ショート・フィルム」とは、予算・撮影日数など同条件(1.尺は25分以内、2.予算は全作共通、3.原作物はなし、4.監督本人が出演すること)で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作、世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリとなるジョージ・ルーカス アワードを目指すというもの。「アクターズ・ショート・フィルム2」監督陣普段はカメラの向こう側にいる彼らが、今回はカメラ越しにどんな世界を創り上げるのか、各所から大きな注目を集めているWOWOWの一大プロジェクトとなっている。今回は日本アカデミー賞優秀助演男優賞、ブルーリボン賞主演男優賞など実力派俳優として知られる高良さん、俳優業はもちろん、カメラマン、ミュージックビデオの監督などの幅広い活動も注目されている玉木さん、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞して活躍する傍ら、大学の舞踊学専攻を卒業するなどダンサーの顔も持つ土屋さん、ドラマ・映画での活躍、CM急上昇ランキングで1位を獲得するなど、若者から絶大な支持を得ている中川さん、狂言師であり演出も手掛け、2度の日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど俳優としても活躍する萬斎さんの5名が映画監督初挑戦となる。輝かしい実績を持つ5名が、監督としてどんな才能を開花させるのか、今後に注目だ。5人の“監督”からコメント到着<以下、コメント>●高良健吾アクターズ・ショート・フィルムの存在を知ってから、この企画で自分がもし監督をするとしたらどんなものを作るだろう。そう思いながら日々を過ごしていました。大袈裟ではなく本当にそう思って生きていました。オリジナル脚本であるというルール。このルールにとても惹かれました。日々脚本に向き合いながら、その作業は簡単なものではないけど、自分の中の新しい感覚が生まれたり、元々ある感覚の中からなにかを探したり。結局は、自分が今まで映画に対して向き合ってきた姿勢がこんなにも出てしまうものかと。ここまでさらけ出さないといけないのかと。恥ずかしい気持ちにもなります。ただ、このような機会を与えてくれた事には感謝しかありません。どんな事があろうとも、この機会は自分の人生の大きな出来事の一つになります。いろんな人に助けてもらいながら、憧れだけで終わらせることなく、自分のやりたいことを悔いなくやろうと思います。ワクワクしています。●玉木宏私自身が、以前から興味深く注視していたショートフィルムいうカテゴリーで監督オファーをいただき嬉しく思います。現時点では、30分ほどの限られた時間の中で{何を}{どうやって}伝えるのか、これまでの俳優として演じる事とは違う形で、今の自分の心情を投影する場所になるのだろうと想像しています。頭の中の想像をゼロの状態から形にしていく作業は、とても楽しく、やり甲斐を感じています。同時に、いつも演じる際にはあまり見えていなかった、撮影に至るまでの下準備の大変さも感じ、日頃現場を整えて支えてくれている監督やスタッフに感謝しなければいけないと改めて思いました。この先の撮影と編集、自分の描きたい世界を、心強いスタッフ、キャストに協力していただき、楽しんで臨みたいと思います。●土屋太鳳お話をいただいた時は耳を疑いました。自分の人生において「監督」とか「脚本」という言葉は、川の対岸にあるような、見えるけど近いけど、遠い言葉だと思っていたからです。でも、遠いはずの「監督」や「脚本」について考え始めると、今まで表現したくても機会がなかったものが、自分の中に意外なほど蓄積していることが分かりました。もしこの機会に、その一部を少しでも表現していいのだとしたら...思い切って挑戦しようと思います。基礎を学んでキャリアを積んで、やっと辿り着くのが監督業だということは、痛いほど知っています。私が安易に挑戦していいものだとは思っていません。そして、いざ取り組むスタートに立ってみると、心の中に眠るものを言葉として目覚めさせることがこんなにも大変なことだったのか、ゼロから作品の世界を探っていくことがこんなにも難しいことだったのか、あらためて痛感しています。魂を込め、真摯に向き合いたいと思います。●中川大志小学生の頃、初めて映画の現場に立った時の事を鮮明に覚えています。戦場のシーンでした。カメラは、今よりも、うんと大きく見えました。クレーンは高くそびえ立って、火薬の匂いが充満する草原を、沢山の大人達が、大きな声を出しながら走り回っていました。僕は一瞬で心を奪われてしまいました。あれからずっと、お客様に届く瞬間を想像しながら、制作費と時間と労力をかけてエンターテイメントを創り上げる時間が僕は大好きです。こんなにも贅沢な環境で監督に挑戦させてもらえる事に感謝します。俳優だからこそ見える景色を大切に、今しか撮れない瞬間を切り取りたいです。●野村萬斎これまで、演出家として舞台芸術の演出は何本もしてきましたが、映像の演出は憧れだったのでオファーを嬉しく思い、ホイホイと受けてしまいました(笑)。台本作り、撮影方法など、作品ができていく過程が楽しく、演者ではなく作り手として参加することを嬉しく思います。狂言より舞台、舞台より映画と、より大勢の人たちが関わって作っていく醍醐味を、今、味わっています。作品としては、舞台でも長年温めてきたテーマを映像化することに挑戦しています。野村萬斎ならではの目線が現れれば、また一興かと。失敗を恐れず、遊び心満載で作って参ります。「アクターズ・ショート・フィルム3」は2023年、WOWOWにて放送・配信。「アクターズ・ショート・フィルム」、「アクターズ・ショート・フィルム2」はWOWOWオンデマンドで配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年09月05日今年の9月に41歳を迎える、安達祐実さん。肩肘を張らないスタイルで年齢を重ねることを軽やかに楽しみながら、自分自身を慈しみ、自分にとって最善の方法で美容と向き合う姿はまさに大人の女性の理想型。スキンケアを見直して地道に肌を立て直しました。透明感とハリに溢れる肌でスタジオに現れた安達祐実さん。「その肌の美しさで本当に40代ですか?」と驚きを隠さず伝えると「何年か前にスキンケアの方法を見直して、ようやくここまで立て直すことができたんです」と笑顔で答えてくれた。そんな安達さんの肌質はかなりデリケート。花粉症であることから季節の変わり目は決まって揺らぎがちになるのだそう。「でも、もともとの性格がズボラなので、肌荒れしても“なんで荒れてるのかなー?”ってぼんやり思ったまま過ごしていて。気がつくと肌が落ち着いて……というアップダウンを何度も繰り返していました。昔から野菜が大好きなこともあって、食事の栄養バランスにはわりと自信があったんです。だから“お酒を飲まなくて、タバコも吸わなくて、暴飲暴食もしないのにどうして肌荒れするんだろう。何がいけないのか全然わからない”と思っていました(笑)」その当時はスキンケアに対する意識は、かなり薄かったそう。「めんどくさがり屋な性格なのでとりあえず何かを塗っておけばいいくらいに思っていて。手頃な価格で手に入るアイテムを洗顔後にパパパッと適当になじませておしまい、みたいな(笑)。人に見られる仕事をしているとは思えないくらい、本当に肌のことを何も気にしてない人でしたね」そんな安達さんが“曲がり角”を痛感し始めたのが37歳の頃。「仕事の現場でモニターをチェックしていたら、目の周りに小ジワが増えていることや、ほうれい線が濃くなっていることに嫌でも気がついてしまったんです。気になり始めて、日々の生活でもよく観察するようになったら、自分の肌の不調がさらに如実にわかってきて。朝起きたときに肌がどんよりとくすんでいたり、フェイスラインが重力に負けてもたついてしまっていたりと、もう大変。本当に当たり前のことなんですけど、“人ってやっぱり歳を取るんだな”という現実を突きつけられました。なんとか立て直したいと思って自分なりに色々調べた結果、もしかしたら基本のスキンケアができていないかもしれないという事実に気がついたんです。その日を境に、毎日のお手入れの見直し。とにかくじっくり丁寧に保湿することと、肌をこすらないことの2点を頑張ることに決めました。そうしたら、数日後に自分でもびっくりするくらい肌の調子が上がり始めたんです。内側からふっくらして、透明感も出てきて。“丁寧にお手入れすることがこんなに肌を変えてくれるんだ”と感動しました」こだわりをギュッと詰め込んだスキンケアを作るまで。そんな安達さんがコスメブランドをプロデュースすることに。「最初にこのお話をいただいたときは“こんなに無頓着な私がスキンケアアイテムなんて作っていいの?”という気持ちでいっぱいでした。そもそも美容成分にも全然詳しくないし、頭のどこかで“長年抱えてきた肌の悩みが、化粧品一つで本当に解決するのかな?”と半信半疑なところもあって。でも、サンプルの試作を進めていったら、“化粧品を変えるだけでこんなに肌って良くなるの?”ってびっくり。コスメの力を初めて感じた瞬間だったかもしれません」完成するまでに約2年の歳月が費やされ、安達さんのこだわりがギュッと凝縮されている。「成分とかテクノロジーとか、専門的なことはプロの方にサポートしていただくことにして、私はまず、スキンケアが楽しみになるような使い心地にこだわることにしました。スキンケアって忙しかったり疲れていると、途端にめんどくさくなるじゃないですか。でも、テクスチャーが気持ちよくて、香りが良かったら、一日の始まりと終わりの癒しタイムとして楽しみになるんじゃないかなと思って」化粧水、乳液、クリームのシンプルな3ステップを提案しているのも安達さんのこだわり。「仕事や家のことでどんなに時間に追われていても、毎日続けられるように、スキンケアにかける手数をなるべく少なくしたいと思ったんです。私自身、お酒を飲むわけでもないのにソファで安らいで、メイクしたまま寝落ちしちゃうことがあるくらいズボラなので、そんな私でも使い続けられるアイテムを目指したいなって(笑)。配合する成分に関しては、肌が弱い私でも安心して使えるナチュラルな処方にしたいけど、小ジワとかくすみとか、大人の肌の悩みにも効果を感じられるものにしたいというオーダーをさせていただいて。わがままをたくさん伝えているうちに“いいじゃん!”と心から思えるものができたんです」できるだけ自然に美しく年齢を重ねていきたい。シンプルだけど着実なセルフケアで輝く肌を育む安達さん。「世間を見渡すと、若く見えるかどうかがすごく重要視されているのを感じるんです。私自身も気にならないと言ったら嘘になるけど、それに囚われて悪あがきをし続けるのは生きづらくなりそうですよね。それに、年齢を重ねることは誰においても必ず起こることで、悪いことじゃないじゃないですか。だから、できるだけナチュラルにその日の肌と向き合っていけたらいいですよね。そのほうが私の性格に合っているというのもあるんですけど(笑)。俳優という職業柄、その役で求められた表情を作れるような顔でありたいと思うから、“シワもアリだな”って思ってもらえるように生きようかなって。その上で、なるべく自然に、なるべく美しく年齢を重ねていけるのが理想。毎朝鏡できちんとチェックして、些細な変化に気づいて、そのときに必要なお手入れを追加していくことは必要なのかな、って。そんなふうに自分のペースでコツコツ頑張っていれば、肌が年齢を重ねる速度が緩やかになって、そのときの自分に応じた美しさを楽しむことができるはず。そう信じて、そのことを体現していける存在になれたらと思います」プロデュースしたスキンケアラインがデビュー。肌を思いやりながらエイジングケアも。右から、Upt バランシングトナー 155ml¥2,420同 コンディショニングミルク 120ml¥2,420同 モイスチャライジングクリーム 40g¥2,750 すべて9月中旬発売(mano mano info@mano-mano.co.jp)あだち・ゆみ1981年9月14日生まれ、東京都出身。2歳で芸能界デビュー。俳優として数々の話題作に出演、キャリアを積み重ねている。ファッションセンスも注目を集め、アパレルブランド『虜』も手がける。ドレス¥187,000ベルト¥61,600(共にチカ キサダ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)※『anan』2022年9月7日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・木津明子ヘア&メイク・林 由香里取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2022年09月04日どんな人でも、ストレスが積み重なると、心が壊れそうになるもの。不特定多数の人に注目される、芸能人であれば、なおさらストレスは大きいのかもしれません。タレントの中川翔子さんは、2020年、心が壊れそうな時期があったといいます。そんな時、自身が出演するラジオ番組に突然、歌手の松田聖子さんが現れたそうです。昨年、私が壊れそうだった時に、松田聖子様がサプライズで突然ラジオにいらっしゃり泣いてなにも言えなくなってしまったわたしにあなたはたくさんの才能があるからいつも楽しみにしていますよ、と ディオールの香水をプレゼントしてくださったのです聖子様は1番の神様であり命の恩人様です pic.twitter.com/bULNAiK9t4 — 20周年の中川翔子 (@shoko55mmts) September 3, 2022 憧れの人である、松田さんの出演を知らなかった中川さんは、驚きや嬉しさで涙が止まらなくなったのでしょう。松田さんは「あなたにはたくさんの才能があるから、いつも楽しみにしていますよ」と優しい言葉をかけてくれたといいます。芸能界の第一線を走ってきた松田さんだからこそ、中川さんの心に届く言葉をかけてあげられたのかもしれません。【ネットの声】・松田さん、素敵な人だな。投稿を読んで泣いてしまいました。・友人や知人からの声は励ましになるけど、憧れている人からの言葉って本当に救いになるよね。しょこたん、よかったね。・松田さんご本人も、さまざまなことを感じて苦しんできたからこそ、どんな言葉をかけてほしいかを、分かったのかもしれないですね。・後輩にも優しい松田さんの振る舞い、人として尊敬します。松田さんの言葉は、これからも中川さんの心を支えてくれるのでしょう。人を思いやることができる松田さんの姿勢が素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月04日牛乳石鹼と中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)のコラボレーショングッズが、2022年9月1日(木)より全国の中川政七商店 直営店ほかで発売される。「牛乳石鹼 赤箱シリーズ」のコラボグッズロングセラーソープ「カウブランド赤箱」でおなじみの牛乳石鹼と、中川政七商店がタッグを組み、ユニークなライフスタイル雑貨や小物などを展開。コラボレーション第5弾となる今回は「赤箱の相棒」をキーワードに、牛乳石鹼 赤箱シリーズとセット使いしたくなるキュートな小物をデザインした。赤箱を大胆にデザインした「牛乳石鹼てぬぐい」や、赤箱の石鹸の形を波佐見焼で忠実に再現した「カウブランド赤箱コラボ 石鹸置き」、赤箱シリーズのロゴを刺繍で配した「カウブランド赤箱コラボ リネンハンカチ」などがラインナップ。また、銭湯やサウナへ持ち運ぶコスメ入れにぴったりな「お風呂バッグ」は、軽量で驚くほど小さくなるのがポイントだ。新作の本革のポーチは、紙石鹼を入れるのに丁度よいサイズ感で、厚紙でプレスして、牛乳石鹼のロゴを施した。なお、これらの製品の一部は単品ではなく、赤箱とセットにした限定キットとして発売。3,000円以下でゲットできるお得なセットもあり、友人や家族へのプレゼントにもおすすめだ。【詳細】牛乳石鹼×中川政七商店発売日:2022年9月1日(木)取り扱い店舗:全国の中川政七商店 直営店、オンラインショップ※一部商品はセット販売のみ。・牛乳石鹼てぬぐい 1,650円・カウブランド赤箱コラボ お風呂バッグ かや袋入り 4,400円セット内容:お風呂バッグ、赤箱、赤箱ビューティクリーム、泡立てネット・カウブランド赤箱コラボ かや織ボディタオル かや袋入り 2,750円セット内容:かや織ボディタオル、赤箱、赤箱ビューティクリーム、泡立てネット・カウブランド赤箱コラボ リネンハンカチ かや袋入り 3,850円セット内容:リネンハンカチ、赤箱の香りの紙石鹸、赤箱ビューティクリーム・カウブランド赤箱コラボ お顔の蒸しタオル かや袋入り 2,970円セット内容:お顔の蒸しタオル、赤箱、赤箱ビューティクリーム、泡立てネット・カウブランド赤箱コラボ 型押しポーチ かや袋入り 4,400円セット内容:型押しポーチ、赤箱の香りの紙石鹸、赤箱ビューティクリーム・カウブランド赤箱コラボ 石鹸置き かや袋入り 3,850円セット内容:石鹸置き、赤箱、泡立てネット【問い合わせ先】中川政七商店 渋谷店TEL:03-6712-6148
2022年08月28日声優の木村昴が19日、都内で開催された映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』ソニック祭り初日舞台挨拶に中川大志、山寺宏一、広橋涼、DREAMS COME TRUEの中村正人とともに出席。子供向け情報バラエティ『おはスタ』(テレビ東京系)でメインMCを務める木村は、かつて同番組に出演していた中川、山寺との共演に「エモい感情がすごくありますね」と述べた。山寺は、中川について「僕が育てたようなもんですからね!」と冗談めかして豪語。「ウソです(笑)。 ただ一緒にいただけ。大志を中学生から知っていることが僕の自慢。今日はおは(スタ)率が高い。すばりんもMCみたいにしゃべってる」と話した。山寺は、『おはスタ』に1997~2016年までMCとして約19年間出演。中川は2012~2014年まで約2年間火曜レギュラーとして出演した身。そんな2人に挟まれて木村は「おはスタファミリーの皆さんと(共演できて)……なんか、こう……! エモい感情がすごくありますね」と感慨深げに。自身が演じたナックルズに触れて「僕は赤いキャラクターに縁があって、色んな赤いキャラをやっている。(ナックルズは)その中でも真っ赤。より気合いが入りましたね」と語った。会場ではさらに、夏休み中の子どもたちに夢を叶えるアドバイスを送ることに。木村は「めちゃくちゃがんばれば……なんとかなる!」と発言。あまりにアバウトなアドバイスに場内から失笑が起きるも、木村は笑って「要はガッツだよ、ガッツ!」と押し切った。また、夏にしたいことを五・七・五の俳句で発表することに。中川が「キンキンに 冷えたビールと 青空と」という俳句を披露すると、山寺が「大志、大人になったな~! プシュッと。中学生だったのにな~」と目を細めた。同作は、全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てた映画『ソニック・ザ・ムービー』の続編。ヒーローになるため奮闘中のソニック(中川)のもとに、ドクター・ロボトニック(山寺)が銀河系一キケンな戦士ナックルズ(木村)を引き連れて帰ってくる。彼らは、史上最強のパワーを持つ「マスターエメラルド」を探している。なぜかソニックが狙われるが、ナックルズにはスピードパワーが全く通用しない。ソニックは、助けに来た味方のテイルス(広橋)と共にチームを組み、究極のパワーを秘めたマスターエメラルドを守るべく、氷の洞窟や南国ハワイ、海底の迷宮を旅してまわる! そして、ついに姿を見せる謎の超巨大ロボを前にチームは絶体絶命の危機に…、というストーリーが展開される。
2022年08月19日