声優として活躍中の中村繪里子によるライブ「中村繪里子 Thank You LIVE ら❤ら★ら♪なかむランド~Love❤Laugh★Live♪~」を記念したオリジナルアルバムが、2015年10月17日にリリースされる。本作は、完全新規レコーディングの全6曲を収録。「通常盤」「CD付特別盤」「DVD付限定版」の3ラインナップとなっており、それぞれ写真の異なる全12ページのブックレットが同梱される。予約は、10月12日(火)の26:00からシーサイドSHOPにて受付開始。10月17日(土)より順次発送となる。【通常盤】価格:2,200円(税込)完全新規レコーディングの全6曲を収録。全12ページのブックレットは「CD付特別盤」「DVD付限定盤」とは異なる写真が使用されている。【CD付特別盤】価格:3,000円(税込)全6曲入りの楽曲CDに加え、「CD付特別盤」にはCDをもう1枚同梱。この「特別盤CD」には、全6曲の楽曲をFM番組風に紹介するトラックが収録されている。【DVD付限定盤】価格:3,000円(税込)全6曲入りの楽曲CDに加え、「DVD付限定盤」にはMV「ヒカリ咲く」と、そのメイキング映像「Making of ヒカリ咲く」を収録したDVDが同梱される。○アルバム「中村繪里子 Thank You LIVE ら❤ら★ら♪なかむランド~Love❤Laugh★Live♪~」収録楽曲ヒカリ咲くForever SmileI.W.B.DPrecious無敵の絆Someday Somewhere
2015年10月10日美術家の中村ケンゴによる展示会「中村ケンゴと中村ケンゴと」が、10月14日から20日まで、伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリーで開催される。中村ケンゴは大阪府生まれの美術家。マンションの間取り図や漫画の吹き出し、キャラクターのシルエットなどの現代社会を象徴するモチーフを使ってユニークな絵画を製作している。15年には掛川市二の丸美術館で個展を開催した。今回開催される「中村ケンゴと中村ケンゴと」では、顔文字をモチーフにした絵画シリーズ「心文一致」の新作が登場するほか、東京では未発表の作品も出展される予定。10月17日、18日(各日午後2時から午後2時30分まで)にはアーティストガイドツアーが実施される。【イベント情報】中村ケンゴと中村ケンゴと会場:伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリー会期:10月14日~20日営業時間:午前10時30分~午後8時まで(最終日は午後6時まで)
2015年10月08日声優・中村繪里子による単独イベント「中村繪里子 Thank You Party」が、2015年9月20日(日)に東京・千代田区の科学技術館サイエンスホールにて開催されることが決定。チケットは、8月30日(日)の午前10時よりチケットぴあにて発売開始となる。11月8日(日)に品川ステラボールにて開催が決定している「中村繪里子 Thank You LIVE ら♥ら★ら♪なかむランド~Love♥Laugh★Live♪~」を前にして、このイベントでは本人による4thライブの振り返り上映やライブの裏話などここでしか聞けない内容が満載となる。○「中村繪里子 Thank You Party」イベント概要【日程】2015年9月20日(日) 17時30分開場 / 18時30開演【会場】科学技術館 サイエンスホール【チケット価格】3,700円(税別)【チケット販売】2015年8月30日(日)午前10時より「チケットぴあ」(Pコード:630-610)にて発売開始※チケットは1人2枚まで
2015年08月29日中村一義が9月11日(金)東京・LIQUIDROOMより東名阪ツアーを開催する。【チケット情報はこちら】ツアータイトルは「中村一義・バンドライブツアー RockでなしRockn’Roll 2015~海賊大宴会~」。バンドHermann H.&The Pacemakersの岡本洋平と平床政治、シンガーソングライターのヨースケ@HOMEらを迎えたバンド“海賊”によるライブツアー。また、ツアーでは新曲『大海賊時代』の初披露も予定されている。現在、同ツアーの特設サイトが公開中。チケットは発売中。■中村一義・バンドライブツアー RockでなしRockn’Roll 2015~海賊大宴会~9月11日(金)LIQUIDROOM(東京都)開場18:45 / 開演19:309月15日(火)umeda AKASO(大阪府)開場18:45 / 開演19:309月17日(木)名古屋クラブクアトロ(愛知県)開場18:45 / 開演19:30料金:前売り券 5,500円(スタンディング/税込/ドリンク代別)
2015年08月28日声優・中村繪里子によるライブ、「中村繪里子 Thank You LIVE ら♥ら★ら♪なかむランド~Love♥Laugh★Live♪~」の開催が決定した。開催日程は2015年11月8日(日)で、開催場所は品川ステラボール。チケット価格は1階スタンディング5,940円(税込)となる。チケットの先行受付は、イープラスにて行われている。■イベント開催概要【タイトル】中村繪里子 Thank You LIVE ら♥ら★ら♪なかむランド~Love♥Laugh★Live♪~【日程】2015年11月8日(日)16時開場 / 17時開演【会場】品川ステラボール(東京都港区高輪4-10-30)【チケット価格】5,940円(税込)【チケット先行受付】2015年8月15日(土)16:00~9月1日(火)23:59※チケットは1人4枚まで購入可能
2015年08月15日リーボックはこのほど、ブランドアンバサダーとしてモデル・タレントとして活躍中の中村アンさんを起用したことを明らかにした。ブランドアンバサダーに就任した中村さんは、学生時代からチアリーディングに取り組み、現在もクロスフィットトレーニングやランニングなど日常生活のなかにフィットネスを取り入れている。フィットネスを通して理想の自分を手に入れるために努力し、進化し続ける中村さん。その強さ、美しさは、フィットネスを通じて自らの可能性を最大限に高めるという同社のブランドメッセージ「Be More Human」とも重なる。その姿を通し、フィットネスで自分の可能性を引き出して進化させる喜びを発信していきたいという思いから、アンバサダーに中村さんを起用した。中村さんはアンバサダー就任について、「フィットネスがダイエットや減量目的のためだけではなく、『新しい自分を創るための努力』として捉えてもらえるよう発信していきたいです。これから、リーボックのブランドアンバサダーとして活動することが本当に楽しみです」と意気込みを語った。
2015年05月25日2015年3月21日に公開された特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のBlu-ray&DVDが、8月5日に東映ビデオより発売されることが決定した。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が実際に原作漫画に登場させていたものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。類まれな"ライダー愛"を持つ俳優の及川光博が仮面ライダー3号/黒井響一郎を演じたことをはじめ、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、復帰第一作目の中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、半田健人が演じる仮面ライダーファイズ/乾巧、そして倉田てつをが演じる南光太郎/仮面ライダーBLACK/RX、と歴代でも特にファンが多い仮面ライダーが続々と登場したことでも大きな話題となった。販売形式は、Blu-ray+DVDセット(4,700円/税別)、DVDコレクターズパック(6,800円/税別)、Blu-rayコレクターズパック(7,800円/税別)の3種類。コレクターズパックにはボーナスディスク1枚が付属し、メイキング、完成披露記者会見、完成披露試写会舞台あいさつ、公開初日舞台あいさつ、TVスポット、DATA FILE、ポスターギャラリー、映像特典が収録される。また、初回生産限定版はスペシャルパッケージ仕様となる。なお、同日よりDVDレンタルもスタートする。(C)2015「スーパーヒーローGP大戦」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年05月11日幕末を舞台に新撰組隊士たちと鬼の仲間の女の子の悲恋ストーリーを描いた恋愛アドベンチャーゲーム「薄桜鬼」のスピンオフとして人気を博す「薄桜鬼SSL~sweet school life~」。このほど、「仮面ライダー電王」の中村優一や、ミュージカル「テニスの王子様2nd」に出演した染谷俊之、木村敦、石渡真修、稲垣成弥、そして井深克彦ら若手実力派俳優を迎え、今秋テレビドラマ化&今冬舞台化されることが明らかとなった。「薄桜鬼SSL~sweet school life~」(以下「薄桜鬼SSL」)は、「薄桜鬼」で活躍する土方歳三や斎藤一などのキャラクターはそのままに、舞台を現代の学園に移し“ラブコメディ”として描かれたゲームコンテンツ。「こんな時代だからこそ誇り高き武士であれ」という時代遅れの教育方針を掲げる私立薄桜学園を舞台に、学内唯一の女生徒である主人公・雪村千鶴の慌しくもほんのり甘い学生生活が描かれ、世の女性たちから絶大な人気を誇っている。本作の魅力のひとつといえば、幕末の隊士が教師や生徒になるパロディ設定であるが、本作でも人気の高いキャラクター・土方歳三は教頭という設定に。演じるのは、元「D-BOYS」として活動し、体調不良による休養を経て昨年より俳優活動を再開させた中村さん。「仮面ライダー電王」桜井侑斗役で人気を博し、「KAT-TUN」亀梨和也らが出演したTVドラマ「ごくせん 第2シリーズ」や映画『風が強く吹いている』など幅広く活躍した経歴を持つ実力派俳優だ。風紀委員で生真面目な性格・斎藤一(2年2組生徒)役を務めるのは、ミュージカル「テニスの王子様2nd」をはじめ、舞台「弱虫ペダルインターハイ篇 The Second Order」(石垣光太郎役)など数多くのステージで活躍する舞台俳優の染谷さん。同じくミュージカル「テニスの王子様2nd」に出演した木村さんは、人をからかうことが好きな剣道部、沖田総司(2年1組生徒)役を担当する。ミュージカル「八犬伝―東方八犬異聞―」の公演が今夏に控える石渡さんは、主人公の幼馴染・藤堂平助(2年1組生徒)役を、TVドラマ「タンブリング」や「荒川アンダーザブリッジ」にも出演した稲垣さんは、主人公の担任である原田左之助役を、それぞれ演じる。そして、第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストファイナリストに選ばれ、2010年に俳優デビューして以来、2011年から2014年まで年に10作以上の舞台に出演、現在も舞台「龍狼伝」に出演中で、夏には舞台「DIABOLIK LOVERS」の出演も決定している本格派舞台俳優・井深さんが、主人公を「嫁」と呼ぶ風間千景役を務める。さらに主人公を、紅一点の若手女優・大野未来が演じ、TV・舞台などで活躍中の若手実力派キャストたちが豪華競演を果たす本作。ファン待望の実写化に加え、2015年秋にテレビドラマが放送、そして冬には舞台化という贅沢な展開にも注目しながら、テレビドラマならでは躍動感、舞台の臨場感をぜひ続けて楽しみたい。(text:cinemacafe.net)
2015年05月09日公開初日を迎えた特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の初日舞台あいさつが21日、東京・丸の内東映にて行われ、主要キャスト陣が登壇した。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が実際に原作漫画に登場させていたものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語が描かれる。この日の舞台あいさつには、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友、詩島霧子役の内田理央、仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役の中村優一、仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人、仮面ライダーBLACK/RX/南光太郎役の倉田てつを、ブラック将軍役の高田延彦、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博が登壇した。先輩ライダー俳優に囲まれて晴れやかな笑顔を浮かべる竹内は「自分にとって最強の存在は?」との問いに対して「お母さん」と返答し、客席に座っているという母親に向かって、改めて感謝の気持ちを伝えていた。映画については「みなさん、多くの人たちに『絶対観たほうがいいよ』と薦めてください。仮面ライダーはファンの方々がいるおかげで成り立っています」とファンに呼びかけた。仮面ライダーゼロノスの名乗り「最初に言っておく。俺はかーなーり、強い!」を披露してファンを沸かせた中村は、劇中の印象的なシーンに「黒井、剛、侑斗が並んで変身するところ」を挙げ、及川の変身ポーズのカッコよさを強調。「及川さんは現場でポーズを何度も練習していて、仮面ライダー愛を感じました」、自身の変身シーンについては「及川さんも稲葉くんもカッコいい変身ポーズがあるんですけれど、僕の変身はカードを持つだけですからね。2人のポーズが終わるまでカードを持ったままゆっくり動くしかなかった(笑)」と観客の笑いを誘っていた。稲葉も同時変身について話し「僕がレッツ・変身! のかけ声で変身するんですが、『レッツ』のタイミングでお2人の声が合わせやすくなったんです」とエピソードを紹介。続く天野は「10年ぶりの変身だったので、最初はうまくできるかどうか心配だったのですが、柴﨑(貴行)監督とモニターチェックをしていくうちに、昔はこんな感じだったなあと感覚をつかみました。とても楽しい撮影でした」と振り返っていた。内田は「倉田さん演じる南光太郎に手錠をかけるシーンは緊張しました。何度も失敗して倉田さんの手首が赤くなったりして……」と話し、後に倉田本人から手錠のかけ方についてアドバイスをもらったという。そして、登壇者の中で唯一の悪役・ショッカーの大幹部ブラック将軍を演じた高田は「伝統ある仮面ライダーという作品に参加できたことを幸せに思います。今日はうちの家族が観に来ています」と客席を見渡しながら「自分の名前がエンドロールに登場することは、人生の中でも誇りに思えること」と胸を張った。ただ、息子たちの反応は薄かったらしく、半田から「ライダーに出演したことは、10年、20年してから効いてきますよ」と絶妙なフォロー。それでも「ちょっと待って。20年後だったら俺、70歳過ぎてるよ! もっと早く反応がほしい」とこぼし、高田、半田のかけあいが大爆笑を巻き起こしていた。その半田は「『仮面ライダー555/ファイズ』から約10年。久しぶりに出演しても、仮面ライダーを応援してくださるファンの方々は10年前と同じ温度で迎えてくれるのがうれしい」と喜びをあらわに。劇中では仮面ライダーBLACKから、仮面ライダーBLACK RXに二段変身を果たす倉田は「『仮面ライダーディケイド』以来6年ぶりの変身を披露したことについて「変身はいつやっても血がたぎるというか、うれしかったし、楽しかったです」と感慨深げに語っていた。自身の歌う本作の主題歌「Who’s that guy」と共に登場した及川は、満場の観客に対して輝くようなミッチースマイルであいさつ。自分にとって最強の存在は? の問いに、竹内同様「母が最強」と答えながらも、「もう一人いた。美輪明宏さんです」と、年齢を超越した美貌の持ち主である美輪を称えた。中村が「カッコいい」と称えていた変身ポーズについては「やはり、仮面ライダーファンの期待を背負って緊張するので、待ち時間にひたすら練習をしていた」と、並々ならぬ熱意をもって撮影にあたっていたという。及川にとって、今年(2015年)は芸能界デビュー20周年という節目の年。20年後に叶えたい夢は? との問いについて及川は「そのころはもう60歳を越えていますよね。じゃあ、死神博士を演じたい」と返答し、かつて天本英世が演じたショッカー大幹部「死神博士」役に挑む意欲を見せていた。最後のあいさつで及川は「今バリバリの少年も、昔少年だった大人の方にも、胸を熱くしていただきたい映画。そして女子の方には、これだけの"変身男子"が揃っていますので、おそらく一人くらいは胸がキュンとするシーンがあるのではないかと思います。老いも若きも、男性も女性も、この春は『仮面ライダー3号』で胸を熱くしていきましょう!」と締めくくった。なお、この日の舞台あいさつには仮面ライダー1号、2号、V3が応援にかけつけ、V3から「君こそ本当の仮面ライダー3号だ」という言葉と共にトロフィーを受け取った及川は「まさかV3からトロフィーをいただくなんて、人生何が起こるかわからない。でも、本当の仮面ライダー3号はあなただよ!」と、少年時代に憧れたヒーロー・仮面ライダーV3に最大級のリスペクトをしつつ、固い握手を交わした。
2015年03月22日公開初日を迎えた特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の初日舞台あいさつが21日、東京・丸の内東映にて行われ、仮面ライダーファイズ/乾巧を演じる半田健人ほか、主要キャスト9名が登壇した。2003年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー555/ファイズ』で主人公の乾巧/仮面ライダーファイズを演じた半田健人は、2014年公開の映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で約10年ぶりに「仮面ライダー」シリーズにカムバック。1年ぶりのライダー映画となった本作では「去年に引き続き、仮面ライダーのスクリーンに帰ってくることができて、自分自身が何よりうれしく感じております」とあいさつし、劇場につめかけたライダーファンの「巧!」コールに応えた。近年では「昭和歌謡」の専門家としてバラエティ番組で軽妙なトークを披露することが多い半田だけに、舞台あいさつの場でも絶好調。昨年に引き続いてファイズ役を演じることについては「去年も感じていたことなんですが、仮面ライダーを応援してくださっているファンの方々って、僕が10年前に『555』を演じていたころと同じ温度で迎え入れてくださるんです。これは、なかなか無いことだと思います。10年のブランクがあったわけですからね。今年も皆さんの熱い声に迎えられて変身ができたのはうれしいです」と、仮面ライダーを応援するファンの熱き思いに感じるものがあったことを打ち明けた。3月2日に行われた完成披露試写会でもブラック将軍役の高田延彦と絶妙な掛け合いを見せていた半田だが、この日も二人の仲は健在。高田が「仮面ライダーに出演することを伝えても、息子からは薄い反応しかなかった」とこぼすと、すかさず「『仮面ライダー』に出演すると、後で効くんですよ。即効性はないんです」と絶妙なフォロー。続けて「これは藤岡弘、先輩(仮面ライダー1号/本郷猛役)がおっしゃっていたことなんです。昨年の映画『仮面ライダー大戦』の打ち上げでそんな話になりましてね」と前置きしながら、「藤岡さんは『仮面ライダー』(第1作)当時、今のような根強い人気の作品になるという実感を持たずに演じていたけれど、10年、20年、30年……と年月が経っていく中で、『仮面ライダー』という作品にどれだけ自分が支えられたか、と後になって気づいたそうです」と『仮面ライダー』シリーズの根強い人気や、作品の持つ重み、深みなどは後になってから実感できるものと説明した。そして、底なしのサービス精神を持つ半田は「いやあ~、仮面ライダーっていうのはねえ……」と、渋い声で藤岡弘、のモノマネまで披露し、会場を爆笑の渦に包みこむものの、結局は高田に「また! 僕が話す番だったのに!」とつっこまれていた。この日の舞台あいさつには、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友、詩島霧子役の内田理央、仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役の中村優一、仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、仮面ライダーBLACK/RX/南光太郎役の倉田てつを、ブラック将軍役の高田延彦、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博も登壇。映画『スーパーヒーロー大戦GP仮面ライダー3号』は、全国で上映中。
2015年03月21日及川光博が3月21日(土)、出演作『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の初日舞台挨拶に出席。デビュー20年で念願だった仮面ライダー3号を演じ「僕自身、興奮している。次の20年後の夢ですか?今度は死神博士ですかね」と笑いを誘った。仮面ライダー1号と2号が突然現れた“幻の”3号(及川さん)に倒された結果、ショッカー軍団が世界を支配するという衝撃的な設定の本作。「でも僕が登場するのが1973年の設定なんですよ。仮に当時20歳だとして、いまはもう60代?でも改造人間だから3年に1度しか歳をとらないかな…。それはそれで無理があるけどね」と“ミッチー節”が全開だった。さらに応援に駆けつけた仮面ライダーV3から「君こそ本当の仮面ライダー3号だ!」と特製のトロフィーを手渡されると、及川さんは「人生、何が起こるか分かりませんね。楽しめるこの映画で、全国の皆さんも胸を熱くして」と感無量のアピールだった。東京・有楽町の丸の内TOEIで行われた初日舞台挨拶には及川さんをはじめ、竹内涼真(仮面ライダードライブ)、中村優一(仮面ライダーゼロノス)、稲葉友(仮面ライダーマッハ)、半田健人(仮面ライダーファイズ)、天野浩成(仮面ライダーギャレン)、内田理央、高田延彦、倉田てつを(仮面ライダーBLACK)が出席した。竹内さんは「こうして先輩の皆さんと並んで挨拶できるのは、とても光栄なこと。ライダーの歴史が新たに刻まれた」と誇らしげ。本作が俳優復帰となった中村さんは、客席から「おかえり!」の声が飛ぶと「ただいま!」とやはり感激深げだった。また、前作で約10年ぶりにライダー復帰を果たし、本作にも出演した半田さんは、「当時と同じ熱量で迎えてくださる」とファンに感謝の意を表していた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は全国公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号 2015年3月21日より全国にて公開(C) 「スーパーヒーロー大戦GP」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年03月21日歌手で俳優の及川光博が3月21日に、都内で行われた出演作『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』の初日舞台あいさつに出席。“幻の”仮面ライダー3号を演じ「僕自身、興奮している」と語る及川は、応援に駆け付けた仮面ライダーV3から「君こそ本当の仮面ライダー3号だ!」とトロフィーを手渡され、「人生、何が起こるかわかりませんね」とお墨付けに感激していた。『スーパーヒーロー大戦…』初日舞台挨拶その他の写真仮面ライダーの原点ともいえる1号・2号と同様、ショッカーによって悪の戦士として生み出された3号と、仮面ライダードライブが出会うことから始まる衝撃の物語を描く本作。3号が存在する謎やV3との関係も紐解かれていく。物語の始まりは1973年という設定に、及川は「仮に3号が20歳だとしたら、今はもう60代?」と困惑の表情も。それでも「デビュー20年でライダーを演じることができた。次の20年ですか?今度は死神博士を演じたい」と抱負を語り、「たくさんの変身男子が登場するから、男子は胸を熱くし、女子は胸キュンして」とアピールしていた。舞台あいさつには及川をはじめ、竹内涼真(仮面ライダードライブ)、中村優一(仮面ライダーゼロノス)、稲葉友(仮面ライダーマッハ)、半田健人(仮面ライダーファイズ)、天野浩成(仮面ライダーギャレン)、内田理央、高田延彦、倉田てつを(仮面ライダーBLACK)が出席した。今夏には単独の劇場版も控える竹内は、上映後の客席に「面白かったですよね!」と興奮しきり。「こうして先輩たちと並んで、舞台に立てるのは光栄です。ここからライダーの歴史が新たに刻まれた」と胸を張った。この日は家族も劇場に駆けつけたといい、晴れやかな表情を見せていた。『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年03月21日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の新たな場面写真が公開された。現在公開中の予告編では、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、復帰第一作目の中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、半田健人が演じる仮面ライダーファイズ/乾巧、そして倉田てつをが演じる南光太郎/仮面ライダーBLACK/RX、と歴代でも特にファンが多い仮面ライダーが続々と姿を見せ、公開直後から大きな話題に。3月2日に行われた本作の完成披露試写会では上記4名が揃って登壇し、各々のファンたちに大歓声をもって迎えられ、改めてその人気の高さを示していた。今回公開された新たな場面写真では、並び立つブレイド、ギャレン、レンゲルの「ブレイド」チーム、ギャレンVSゼロノス、マッハ&3号&ゼロノスVSファイズ、そして共闘するファイズとRXと、未だ見えぬ本作の対立構図を示すシーンが続々と明らかに。本作はショッカーが支配している世界が舞台というだけに、歴代ライダーがどのような陣営で激闘を繰り広げていくのか――この結末は3月21日に明らかとなる。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が実際に原作漫画に登場させていたものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。仮面ライダー3号は、愛車トライサイクロンに搭乗し、『仮面ライダードライブ』に負けずとも劣らないドライビングテクニックと、平成の世まで脈々と受け継がれてきた仮面ライダーの精神を持ち合わせた傑物で、俳優の及川光博が演じる。さらに、仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語になるという。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年03月18日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の超巨大ポスターが、3月16日より東京・新宿駅に掲出された。全長14.56m、縦2.6mという超巨大サイズで東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナード内に突如掲出されたこのポスターは、歴代仮面ライダーがずらりと顔を揃える中、頭上には悪の組織ショッカーから「全国民に告ぐ。仮面ライダーを抹消せよ。3.21 世界は我々ショッカーの手に。」という衝撃的なメッセージが。予告編でも"仮面ライダー1号・2号を倒した男"として登場する仮面ライダー3号が中央に位置取り、倒された1号・2号を初めとする何人かのライダー達には×印が付けられている。そして3号の近くには意味ありげに佇む仮面ライダードライブの姿もあり、ショッカーから発せられた"抹消"の意味、そして指名手配された歴戦のライダーたちの運命は、3月21日に明らかとなる。この巨大ポスターの掲出は、3月16日~22日の7日間限定公開。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が企画したものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。仮面ライダー3号は、愛車トライサイクロンに搭乗し、『仮面ライダードライブ』に負けずとも劣らないドライビングテクニックと、平成の世まで脈々と受け継がれてきた仮面ライダーの精神を持ち合わせた傑物で、俳優の及川光博が演じることでも大きな話題に。さらに、仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語になるという。また、歴代仮面ライダーからの豪華キャストも集結し、現在放送中の仮面ライダードライブ/泊慎之介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友に加え、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、昨年に俳優業再開を発表した中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、半田健人が演じる仮面ライダー555/乾巧、声優の大塚芳忠が声を担当するデネブイマジンと豪華キャストが続々と登場する。「スーパーヒーロー大戦GP」製作委員会(c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年03月16日“ミッチー”の愛称で親しまれている及川光博が、ショッカーにより悪の戦士として生み出された仮面ライダー3号を演じることで話題の『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』。3月21日(土・祝)より公開となる本作からこの度、歌ネタ“ラッスンゴレライ” で彗星のごとく現れ様々な史上最速記録を更新し続ける「8.6秒バズーカー」と“史上最速のライダー“ 仮面ライダー3号のコラボCMが放送されることが明らかになった。1973年2月10日。仮面ライダー1号&2号によりショッカーは全滅し、世界に平和が訪れたはずだったが、ショッカーが開発していた最強のライダー「仮面ライダー3号」の登場により1号&2号は抹殺され、歴史の歯車が狂いだす…。仮面ライダー3号役の及川光博を始め、竹内涼真、稲葉友、内田理央、中村優一、半田健人、天野浩成、高田延彦、倉田てつをら歴代ライダーを含む豪華キャストが集結している本作。3月13日(金)から放送されるコラボCMには、「8.6秒バズーカー」お馴染みの歌ネタを披露。はまやねんが田中シングルに“仮面ライダー3号”について説明するよう促すと、「3号なんて、いてまっせ~ん」と説明。しかしその直後に本作の予告編で3号の存在が明らかになるというもの。田中シングルさんは「(仮面ライダードライブは)コラボということで色合いを僕らに合わせてくれたのか(笑)、しっくりいきました。はじめて 3人で並んだとは思えないくらいまとまりのあるコラボでした。色合いが完全にチーム。最速の仮面ライダー3号には、後ろに乗せてもらって大阪―東京間の移動を助けてもらいたい」とコメント。「近くで見るとやっぱりかっこいい!」と語るはまやねんさんは、「小さいころから仮面ライダーを見ていたので、こういう形でご一緒させて頂けるなんてとても光栄です。チームとしてドライブと一緒に3号に勝ちたい。最速の仮面ライダー3号は、寝坊したときの移動に使います!(笑)」と喜びのコメントを寄せた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』のキャストによる初日舞台あいさつが3月21日(土)に、銀座、新宿、大泉、横浜で開催されることが決定し、各劇場の登壇者が発表された。その他の画像大人気シリーズ“スーパーヒーロー大戦”の最新作は、幻の“仮面ライダー3号”が登場する。仮面ライダーの原点ともいえる1号・2号と同様、ショッカーにより闇の戦士として生み出された3号と、仮面ライダードライブが出会うことから始まる衝撃の物語が描かれ、3号が存在する謎や、V3との関係も明らかになる。仮面ライダー3号こと黒井響一郎を演じるのは及川光博。初日舞台あいさつは、丸の内TOEI、新宿バルト9、T・ジョイ大泉、横浜ブルク13で開催され、竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央、高田延彦、倉田てつを、及川光博が登壇する(高田、倉田、及川は丸の内TOEIのみ)。チケットは、丸の内TOEIと新宿バルト9のみプレリザーブ(先行抽選)が実施され、3月11日(水)より受付を開始する。一般発売は、14日(土)午前10時よりスタートする。『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』初日舞台あいさつ3月21日(土)■会場:丸の内TOEI11:25の回上映後/舞台あいさつ登壇者(予定):竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央、高田延彦、倉田てつを、及川光博■会場:T・ジョイ大泉9:00の回上映前/舞台あいさつ■会場:新宿バルト911:50の回上映前/舞台あいさつ■会場:横浜ブルク1316:00の回上映前/舞台あいさつ登壇者(予定):竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円、3才~中学生 1200円、シニア 1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円※新宿バルト9のみ高校生 1200円(当日要学生証)プレリザーブ:3月11日(水)11:00AMより~13日(金)11:00AMまでチケット発売:3月14日(土)10:00AMより
2015年03月10日4月2日(木)より東京・歌舞伎座で上演される「松竹創業120周年中村翫雀改め四代目中村鴈治郎襲名披露歌舞伎座四月大歌舞伎」。同公演の成功を祈願し、四代目中村鴈治郎、坂田藤十郎らが東京・浅草の浅草寺でお練りを行なった。【チケット情報はこちら】中村鴈治郎は今年の1月・2月の大阪・大阪松竹座で襲名披露公演を開催。今回、歌舞伎座で行なわれる公演で、四代目中村鴈治郎が東京に初お目見えする。お練りのあと行なわれた囲み取材には、四代目中村鴈治郎が出席。報道陣に自身の名前には慣れたかと聞かれると「なんとか(笑)。ただこれでおどおどしているようではダメですけどね。襲名してつくづく思うのは鴈治郎という名前の大きさですね。この名前はどこに行っても皆さん知っていてくださる。改めて凄いなと思っております」とコメント。さらに「初代はあまりにも伝説的な役者ですが、そこを意識しすぎるとプレッシャーにやられてしまう。二代目、三代目という自分が目に焼き付けてきた鴈治郎を、良い意味で追いかけていければと思います。どんな役をやっても光っていられるような役者になりたい」と抱負を述べた。新開場した歌舞伎座で襲名披露公演が行なわれるのは今回が初。公演に向けて意気込みを聞くと、「江戸とは違う上方の役者のにおいを出して、お客様にそれを感じていただければと思います。ただ、いかんせん歌舞伎座というのは大きな小屋。なので、お客様にはその大きさを感じさせない、空間を埋められるようなお芝居をできれば良いなと思っています」と語った。「松竹創業120周年中村翫雀改め四代目中村鴈治郎襲名披露歌舞伎座四月大歌舞伎」は4月2日(木)から26日(日)まで、東京・歌舞伎座で上演。チケットの一般発売は3月12日(木)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付は3月4日(水)午前11時から9日(月)午前11時まで。
2015年03月04日●半田健人「乾巧という役がいかに大事かを再認識した」3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が2日、東京・新宿のバルト9にて行われ、竹内涼真、稲葉友、及川光博をはじめとした主要キャスト9名が登壇した。本作は、毎年春の恒例となった「スーパーヒーロー大戦」の最新作で、歴代仮面ライダーやスーパー戦隊が夢のコラボレーションを果たす豪華絢爛なオールスタームービー。今回の趣向は、歴史の闇に葬られた幻のライダーというべき「仮面ライダー3号」が登場し、我々が知っている仮面ライダーの歴史を大きく狂わせるという衝撃的な物語が描かれる。『仮面ライダードライブ』で主役のドライブ=泊進ノ介を演じている竹内涼真は、自身も大のライダーファンを公言しているだけに、歴代ライダー俳優がゲスト出演する本作に興奮を隠しきれない様子。特に、幼い頃は『仮面ライダー555/ファイズ』が大好きだったといい、ファイズ役の半田に憧れの目を向けていた。映画については「自分もお客さんと一緒に、改めて大スクリーンで観てみたい!」と確かな手応えを感じているようだった。俳優業の再開から本作が復帰第一作となり、仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗を演じる中村優一は、『仮面ライダー電王』での名台詞「最初に言っておく! 俺はかーなーり強い! ただいま!」を放ち、復帰を祝福するファンから「おかえりー!」で迎えられた。「仮面ライダーにまた、こうやって出させていただいて……」と感極まって声を詰まらせつつ「また桜井侑斗を演じられて、すごくうれしいです」と、最高の"当たり役"での復帰をファンと共に喜んでいた。さらには「映画では『電王』のときの懐かしい台詞もあったりしました。『ドライブ』と共に『電王』もDVDなどをご覧になって応援していただけたら」と伝えた。『ドライブ』のTVシリーズでも大活躍中の仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友は映画の中でショッキングすぎる結末を迎え、上映後のファンを騒然とさせていたのを受けての登場。「衝撃のラストだったので、登場だけは小走りで元気に来ようと思いました」と笑いを誘いながら「素敵な方たちと素敵な映画を作れたなと思い、感無量です」とあいさつ。そして、まだどよめくファンに向け「この後、誌島剛はどうなってしまうのか? それは『仮面ライダー4号』で答えが出ると思います!」と、映画の後日談にあたるオリジナルストーリー『仮面ライダー4号』(dビデオにて3月28日よりWEB配信)に興味を繋いだ。竹内が子供の頃『555/ファイズ』を応援していたと聞いて「君は出世するよ!」とエールを贈った仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人は、昨年の『昭和ライダー×平成ライダー 仮面ライダー大戦』に引き続いての出演。「今回の映画における巧は謎めいた役どころ。引き続きライダーの映画に呼んでいただき、乾巧という役がいかに大事かを再認識した」と語った。また「後輩ライダーの活躍ぶりを、いち観客として楽しませてもらいました」と竹内、稲葉たちの活躍を称えつつ「『負けることで成長できた』という進ノ介の台詞がありましたが、そういう精神は必要だと教えられました。いい映画だと思います」と絶賛。また、他の出演者が話している間もじっとせず、何かと絶妙な間合いでツッコミや茶々を入れてくる様子を見た及川は「半田くん最高! 彼は撮影しているあいだもずーっと喋ってたんですよ」と、半田の絶妙なるトークセンスに感心する場面も。●天野浩成「10年たっても橘朔也はやっぱりああいう感じなんだ…と安心しました」続く『仮面ライダー剣/ブレイド』で、ブレイドの先輩にあたる仮面ライダーギャレン/橘朔也役を演じた天野浩成は「10年たっても、橘朔也はやっぱりああいう感じなんだな……というのがあって、自分でも安心しました」と、真面目な性格が災いして敵の計略にはまりやすいギャレンのキャラがこの映画でもブレていないことを苦笑いで説明。久しぶりの"変身"シーンについては「初めは不安でしたが、ポーズをとった姿をモニターでチェックしたとき、あっ、橘朔也っぽいなと安心して、次からの撮影に臨むことができました」と、現場で当時の感覚を取り戻したことを明かした。『仮面ライダードライブ』で進ノ介の相棒を務める婦警・詩島霧子役の内田理央は大勢のファンを目の前にして緊張しながらも「カーアクションがあったり、私も"飛んだり"していたり、いろいろなことが起こった映画です」と、アクション満載の内容を紹介。歴代ライダーがキックを決める場面を観て、自分も思わず足が上がりそうになったと興奮気味に話したものの、客席がそれほど共感してくれず、隣の稲葉が「姉ちゃん、あんまりなってないっぽい!」とフォロー。ショッカーが支配する世界が舞台のため、霧子ほか特状課の面々も衣装が大幅に変化していることにも触れ「追田警部補もショッカーの帽子とか被って、あのベトベトの(怪人チーターカタツムリ)に変身してね。ふだんの『ドライブ』とは違う雰囲気ですので、ぜひそこを観てください」と映画の見どころを伝えた。仮面ライダー1号、2号を倒し、歴史が変わった世界に君臨する悪の軍団ショッカーのブラック将軍を演じる元プロレスラー・高田延彦は「『仮面ライダー』第80~98話に登場した初代・ブラック将軍(丹羽又三郎)のイメージを壊さないよう心がけた。限られた時間の中で、憎々しいヒール(悪役)の匂いを感じ取ってもらえたらうれしい」と役どころを解説した後「いかんせん顔がベビーフェイス(善玉)なもんでね~、現役時代も、周りからもう少し顔が怖ければなあって言われてた」と、悪役を演じる難しさを痛感した様子。また、ブラック将軍が変身した怪人ヒルカメレオンの声も高田が入れているが、その際ヒルカメレオンが高田の決め台詞「出てこいや!」の動きをしていたため、「あの動きをされると勝手に(あの台詞が)出てきてしまう」と、おなじみの台詞を映画で披露しているという。11人目のライダー『仮面ライダーBLACK』と、BLACKが太陽のエネルギーを浴びてパワーアップした『仮面ライダーBLACK RX』の2作品で南光太郎役を演じ、現在でも熱烈なファンを持つ倉田てつをは、『仮面ライダーディケイド』以来6年ぶりの仮面ライダー出演が実現したことで「倉田てつをが南光太郎を演じれば、日本の特撮ファンが元気になると言われ、戻ってまいりました!」と、出だしから熱く、熱くあいさつ。映画では激しいアクションシーンを久々に演じたというが「筋肉痛になってまで挑んだアクションシーンだったけれど、映画では実際の1/3くらいに短くなっていました」と惜しみつつも、今後ディレクターズカット版での"復活"を熱望していた。完成披露イベントでは、仮面ライダー3号のスーツを着た状態で登場した黒井響一郎役の及川光博は、黒のスーツに着替えた後も終始テンションが高く「夢って叶うんですね。幼い頃、そして俳優を志した頃の夢が叶いました」と感慨深げ。続けて「驚くほど共演者の皆さんはいいヤツばかりで、しかも背が高い(笑)。竹内くんはまっすぐでさわやか! 撮影中はアドバイスもいただいたし、いろいろ勉強になりました。そして何よりも、監督はじめスタッフの皆さんのあふれる"ライダー愛"に感動しました」と、初の「仮面ライダー」、そして初のヒーロー役を演じた喜びを伝えた。また、すでに映画を4回も観たという及川は「しかも自分の変身シーンは12回観ました。今日帰ったらまた観たいと思います」と続け、会場の爆笑を誘っていた。「孤独、哀愁、そういったものを意識して黒井響一郎を演じました。複雑な心理描写もあり、想像以上に難役でしたが、柴崎貴行監督を信じてがんばりました」と撮影を振り返り、「ぜひとも僕と同世代の皆さん、そしてお子さまやお母さんたちに、仮面ライダー3号の勇姿をご覧いただきたいです!」と、幅広い層に本作を楽しんでもらうべく、強くアピールしていた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。
2015年03月04日『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が3月2日(月)に開催。仮面ライダー3号役の及川光博を始め、竹内涼真、稲葉友、内田理央、中村優一、半田健人、天野浩成、高田延彦、倉田てつをなど、歴代ライダーを含む豪華キャストが集結した。幻と言われた仮面ライダー3号が登場する本作。ショッカーに遣わされた仮面ライダー3号が1号、2号を倒し、ショッカーが世界を支配するという驚くべき物語が展開する。この日は、本作に出演している新旧ライダーを演じた俳優陣が一堂に会した。まず“現役”ライダーである、仮面ライダードライブの竹内さんは「去年のスーパー大戦よりもさらにおもしろい作品になっている」と自信をうかがわせる。中村さんは、「仮面ライダー響鬼」、「仮面ライダー電王」に出演し人気を博したが、その後、一度は芸能界から引退。昨夏に俳優復帰を表明し、久々に桜井侑斗/仮面ライダーゼロノスを演じた本作が復帰作となる。「本編が終わって約8年がたって、また大好きな仮面ライダーの映画に出られるのは嬉しい。心の底から愛している桜井侑斗を演じられて幸せです」と喜びをかみしめる。乾巧/仮面ライダーファイズの半田さんは、昨年公開の『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』にて約10年ぶりにライダーを演じたのに続いての出演となるが「今年も呼んでいただけて、いい変身ができたと思います」と晴れ晴れとした表情。天野さんも「約10年ぶりに橘朔也(仮面ライダーギャレン)として変身できて楽しかったです」と嬉しそうに語った。高田さんは、ショッカーの大幹部“ブラック将軍”役でライダー映画に参戦。歴代ライダーたちに囲まれ「違和感がある。居づらいです…」と苦笑しつつ、今回のオファーについて「何の迷いもなく『ぜひ!』とお願いした」と明かす。完成した映画での自身の姿に関しては「いかんせん、顔がヒール系ではなく、どっちかというとベビーフェイス(※プロレス用語でヒールと戦う善玉)系なので(笑)、あの(悪役の)迫力を継承できたか不安がある」と堂々の体躯と迫力の低音ボイスで語り笑いを誘っていた。そして、本作には昭和の名ライダーである「仮面ライダーBLACK」の南光太郎役の倉田さんも出演!倉田さんは『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』以来、6年ぶりにBLACKに変身しているが「『倉田がBLACKをやれば、日本の特撮ファンが元気になる』と言われて受けました」と語る。ちなみに竹内さんは「仮面ライダーBLACK」放送時にはまだ生まれておらず「ビデオで見ました。お父さんがハマっていました」とのこと。倉田さんは「竹内くんに会ったら『父が倉田さんの大ファンです』と言われ、年齢を聞いたら僕の一つ下だった…」と時代の流れにしみじみ。それでも、若い世代の心にしっかりと“爪痕”を残したようで、竹内さんは倉田さんの演技について「これが仮面ライダーか!僕のライダーはまだまだ薄いと思いました。セリフのひとつひとつが重いんです。僕もあと半年残ってますが、成長できるように頑張らなくちゃと思いました」と倉田さんから受け取ったライダーの“重み”を口にした。最後に仮面ライダー3号のスーツに身を包んだ及川さんが登場したが、壇上で倉田さんとがっちりと握手!会場はそれぞれのライダーたちへの歓声に包まれた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月03日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が2日、東京・新宿のバルト9にて行われ、桜井侑斗/仮面ライダーゼロノスを演じる俳優の中村優一が登壇した。2005年『仮面ライダー響鬼』の桐矢京介役、そして2007年『仮面ライダー電王』の桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス役など活躍するも2012年9月に芸能界から引退、2014年8月に俳優復帰を発表した中村にとって、本作『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は復帰第一作。この日の舞台あいさつでは「ゆうとー!」の大歓声の中、「最初に言っておく! おれはかーなーり強い! ただいま!」とゼロノスの名乗りで沸かせると、即座にファンからは「おかえりー!」が届き、この日一番の声援で中村の復帰を祝った。そして「本当に大好きな仮面ライダーにこうやって出させていただいいて……」と感極まって涙し、言葉を詰まらせる中村。それを見たファンがすぐに「がんばって!」と温かい声援で支える光景は、一時の引退後も応援の声を送り続けたファンと中村の絆を象徴する一幕だった。中村は、支えてくれたファンに改めて感謝を伝えつつ「『仮面ライダー電王』の本編が終って約8年。こうやってまた大好きなライダーの映画に出演できることは本当にうれしいです。そして、心の底から愛している仮面ライダーゼロノス、桜井侑斗をまた演じることができて、本当に幸せに思います。本編は、熱い物語に仕上がっていますので、皆さん楽しみにしていてください」と本作に込めた想いを伝えた。また、『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の物語については「もう最初から最後まで白熱し、熱い内容です!」とアピールしつつ、「僕は、最後あたりで霧子とああいう風になっていて……。本来たぶんこうなっている(バイクにまたがるポーズ)はずが、ああなっていて……自分で見ていて面白かったですね」と笑いを誘う。そして「電王の時の懐かしい台詞もありますので、気になった方はドライブとともに、電王のDVDも見ていただいて、応援いただければと思います」と呼びかけていた。この日の舞台あいさつには、仮面ライダードライブ/泊進之介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友、詩島霧子役の内田理央、仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人、仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、仮面ライダーBLACK/RX/南光太郎役の倉田てつを、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博、ブラック将軍役の高田延彦も登壇。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。
2015年03月03日映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』にて“幻の”仮面ライダー3号を演じる及川光博が3月2日(月)に開催された完成披露に、ライダースーツ姿で登場。さらにショッカー軍団のセンターでポーズを決めて写真に収まり、今回の劇場版の波乱の展開をうかがわせた。仮面ライダー1号、2号がショッカー軍団を殲滅しようとしていたそのとき、突然現れた3号が1号と2号を倒し、世界をショッカーが支配するという衝撃のストーリーが描かれる本作。石ノ森章太郎が原作漫画にも登場させながらも仮面ライダーV3の誕生で“幻”の存在となっていた3号が登場し、及川さんが扮することが先日、発表されて話題を呼んでいた。この日は、竹内涼真、稲葉友、内田理央、中村優一、半田健人、 天野浩成、高田延彦、倉田てつをという、歴代ライダーやショッカーの大幹部など豪華俳優陣が顔を揃えたが、及川さんは唯一、ライダースーツで登場。3号のマスクを抱えた“マスクオフ”の状態で階段をゆっくりと降りてくると、集まったファンから熱烈な歓声が飛んだ。開口一番「仮面ライダー3号、黒井響一郎です」と挨拶。「スーツ着てるとミッチーじゃいられない!」とライダースーツを着用することの重みを口にする。「マスクオフというのは、昭和男子諸君の憧れ。まさかこういうスタイルでお芝居をさせていただけるとは想像していなかったので背筋が伸びる思いです」と強い思いを口にする。今回の仮面ライダー3号は、1号、2号の系譜を受け継ぐ、ショッカーによる改造人間であり、1、2号と異なり、そのままショッカーに忠誠を誓い、正義のライダーと戦うという異色の存在。及川さんは「3号はショッカーの怪人であり、最強の戦士。衝撃の展開で、ラストは泣けます」と語り、写真撮影でもショッカーたちに囲まれ「ショッカーが世界を支配する」と書かれた旗の前で堂々とポーズを決めて、会場を沸かせた。新旧ライダーが入り乱れるが、及川さんは「ミッチー的にはお母さんにアピールしたい!お父さんの世代にも胸を熱くしてほしい。略して“ムネアツ”だよ!」とかつて、ライダーに熱狂した親の世代に強くアピール。ライダースーツを着たまま、ミッチーらしいポーズを何度も決めて会場のは歓声が響き渡った。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月02日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に、俳優の倉田てつをが演じる南光太郎/仮面ライダーBLACKが、仮面ライダーが持つべき"本当の正義"の語り手的存在として登場を果たす。本編より、燃え盛る炎をバックに鋭い眼光を見せる熱い場面写真が公開された。仮面ライダーBLACKは、1987年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーBLACK』の主人公・南光太郎が変身する仮面ライダーで、暗黒結社ゴルゴムによって"世紀王ブラックサン"に生態改造された姿。ゴルゴムの陰謀を打ち破った後、1988年からはクライシス帝国との戦いを描いた続編『仮面ライダーBLACK RX』が放送され、本作は原作者である故・石ノ森章太郎氏本人が直接関わった最後のTVシリーズとなった。南光太郎を演じた倉田は、現在までの「仮面ライダー」の歴史の中で、唯一TVシリーズ2作連続主演を飾った俳優。自身も仮面ライダー愛に満ち溢れていることから所謂"昭和ライダー"の中でも屈指人気を誇り、近年では、2009年のTVシリーズ『仮面ライダーディケイド』、同年の映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』にも出演している。6年ぶりの登場となった本作『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の予告編が公開されるやいなや、twitterでは「これぞ光太郎!」「てつをさんがカッコよすぎて何度も予告を観てしまった」「主役級の存在感」とネット上でも大きな話題をもって迎えられた。本作で南光太郎は、仮面ライダーが持つべき"本当の正義"の語り手的存在として、6年ぶりに「仮面ライダー」の歴史に介入。予告編では「子供たちの夢を守り、希望の光りを照らし続ける……それが仮面ライダーだ!」と全身全霊で語るシーンもあり、泊慎之介/仮面ライダードライブに仮面ライダーの信念を示していく。また終盤では、「仮面ライダーBLACK RX」に加え、仮面ライダードライブではなくシリーズ初の車として名を馳せた元祖・四輪車「ライドロン」も登場し、史上初の「仮面ライダーグランプリ」に参戦するという。こちらも仮面ライダーの歴史が動く、大きな見どころの一つと言える。さらに本作には、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、昨年に俳優業再会を発表した中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、半田健人が演じる仮面ライダー555/乾巧、声優の大塚芳忠が声を担当するデネブイマジンと豪華キャストが続々と登場。俳優の及川光博が演じることでも大きな話題となっている仮面ライダー3号とともに、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語が描かれる。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年02月25日『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』の完成披露舞台あいさつが3月2日(月)に新宿バルト9で開催される。当日は、竹内涼真、及川光博らキャスト9人が登壇するその他の写真本作は、幻の“仮面ライダー3号”が登場する大人気シリーズ“スーパーヒーロー大戦”の最新作。仮面ライダーの原点ともいえる1号・2号と同様、ショッカーにより悪の戦士として生み出された3号と、仮面ライダードライブが出会うことから始まる衝撃の物語が描かれる。3号が存在する謎や、V3との関係も明らかになる。及川光博が仮面ライダー3号こと黒井響一郎を演じる。完成披露舞台あいさつには竹内(仮面ライダードライブ)、及川(仮面ライダー3号)のほか、中村優一(仮面ライダーゼロノス)、稲葉友(仮面ライダーマッハ)、半田健人(仮面ライダーファイズ)、天野浩成(仮面ライダーギャレン)、内田理央、高田延彦、倉田てつを(仮面ライダーBLACK)が登壇する。チケットは2月21日(土)午前10時より一般発売が開始される。『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』完成披露舞台あいさつ3月2日(月)会場:新宿バルト9 (東京都)16:20の回上映後/19:00の回上映前登壇者(予定):竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央、高田延彦、倉田てつを、及川光博料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円※当日要学生証、3歳~中学生 1200円、シニア 1300円※60歳以上、障がい者手帳お持ちの方 1200円※当日要障がい者手帳チケット発売:2月21日(土)10:00AMより
2015年02月20日中村屋はこのほど、「スパイスデリ 新宿中村屋 純カリー粉」を発売した。同商品は、1927(昭和2)年に、日本で初めて純印度式カリーを発売したという中村屋本店のレストランで使用しているオリジナルブレンドのカレー粉。オリジナルブレンドのスパイスは、高温で焙煎(ばいせん)した後に、石壷でスタンピング(型押しのように上から突くこと)した。さらにスパイスを熟成させることで、深い香りとコクが引き出されるという。しっかりとした熟成感がありながら、コリアンダーとカルダモンの清涼感ある香りが楽しめるとのこと。カレーだけではなく、様々な料理にも使用可能。なお、本店のレストランではこのカリー粉以外も使用しているという。価格は430円(税別)。
2015年02月19日俳優の中村雅俊と五十嵐淳子夫妻の三女でモデルの中村里砂が、芸能界デビュー1周年を迎えた。2010年にモデルデビューを果たし、女性誌『LARME』(徳間書店)のレギュラーモデルを務めるなど、ガーリー系女子の間で高い人気を誇っているが“2世”であることを公表したのはタレント活動を始めた1年前から。活動の場を広げたのも自らの意思で、「テレビに出演することも全部決まってから報告した」という。「最初は両親とも、すごく驚いていました」と話す中村が、芸能界デビュー後の変化や両親への思いを語った。<全身ショット>中村里砂、キュートなミニスカ&バニー風衣装2014年、両親の結婚記念日でもある2月1日から本格的にタレント活動をスタートさせた中村。1年間を振り返り「改めてデビューと言われると恥ずかしいですね」と照れ笑いを浮かべる。自身としては「モデル業に加えて、テレビという活動の場がひとつ増えた程度にしか捉えていなかった」というが、テレビ露出が増えることでファン層の変化や広がりを実感。「これまでのわたしを知らない人にも、常に新しいわたしを発信していけたら」という思いと旺盛なサービス精神から、最近ではバラエティ番組で家族とのエピソードやプライベートを明かして注目を集めている。「仕事が忙しい時には、お母さんが作るあたたかいごはんは、やっぱり嬉しいですね」と良好な親子関係を明かした中村。「すごく料理が上手なんですよ。ごはんも土鍋で炊くなどしてこだわっていて。特に和食がおいしいんです」と、母・五十嵐淳子の料理を絶賛した。また、2月1日は父・中村雅俊の誕生日だが、「プレゼントってあげたことがなくて…」とポツリ。「何をあげればいいかわからないんです。今年は渡せたらいいなと思います」と、娘としての顔ものぞかせる。家族のエピソードを語ることが増えたが、ここまで両親の力を借りることなく自らで道を切り開いてきた。“2世タレント”という言葉の裏に“親の七光り”という特権を見る視聴者は多いが、「自分のやっていることには責任を持ちたいし、やるからには1ミリも妥協したくない」と力を込める。もともと自立心は旺盛で、「(幼少の頃から)なんでも自分で決めたいタイプ。両親がダメといっても聞かない子だった」という中村。「小さい頃から舞台などは連れられて観に行く機会も多くて、役者の仕事をやってみたら、と言われたこともあった」というが、自らの意思でモデル業からスタート。「みんなでひとつのものを作り上げる作業が好き」だったこともあり、モデルの仕事を続けているうちに、俳優業にも自然と興味を抱くようになった。「両親とは進んできた道が違うから、自分はマイペースに」と語る中村。その大きな瞳からは、持ち前の自立心と、芸能生活2年目に挑む決意が感じられた。
2015年02月01日3月21日に全国公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』の特報映像が公開され、同時に元格闘家でタレントの高田延彦がゲスト出演することが明らかになった。公開された特報では、話題沸騰中の仮面ライダー3号&愛車・トライサイクロンと激しいカーチェイスを繰り広げる仮面ライダードライブ&愛車・トライドロンのほか、倉田てつをが演じる仮面ライダーBLACK/南光太郎、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、昨年に俳優業再会を発表した中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、声優の大塚芳忠が声を担当するデネブイマジンなどの姿も。26秒の短い映像ながらも、見どころの多い特報に仕上がっている。そして、この特報にも姿を見せている高田延彦は、ブラック将軍役で『スーパーヒーロー大戦 GP』に参戦。ブラック将軍は1971年に放送された初代『仮面ライダー』にゲルショッカーの大幹部として初登場したキャラクターで、組織の中でも人一倍信念が強く、怪人たちからも尊敬の念を集めている。本作では、新たな改造人間を作り出し理想の新世界を実現するため、子供たちを利用し、仮面ライダードライブの正義をも揺るがす強大な敵として登場。高田は、鍛え上げられた肉体が放つさすがの存在感と圧倒的な迫力でブラック将軍を演じているという。『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』は、石ノ森章太郎氏が企画したものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活を果たすことでも大きな話題に。「仮面ライダー3号」は、愛車トライサイクロンに搭乗し、『仮面ライダードライブ』に負けずとも劣らないドライビングテクニックと、平成の世まで脈々と受け継がれてきた仮面ライダーの精神を持ち合わせた傑物。仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語になるという。東映の白倉伸一郎プロデューサーは、本作の発表時に「やる以上は『ショッカーが作ったライダーである』という1号、2号の系譜を継ぐ、最も仮面ライダーらしい設定にしたいという思いがありました。仮面ライダーとは正統派ヒーローとは一線を画した、悪の組織から出て来たという雰囲気をまとっていなくてはいけない。その部分が、3 号には色濃く表現されています」と3号のキャラクターは1号、2号の系譜にあると述べている。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年01月17日1世紀に渡り親しまれてきた新宿の老舗食品メーカー「中村屋」が、新宿本店ビルの建て替えにあたり、新たに「中村屋サロン美術館」を開館する。10月29日のグランドオープンに先駆けた内覧会では、開館記念特別展「中村屋サロン―ここで生まれた、ここから生まれた―」がお披露目された。新宿中村屋ビル3階に設えられた中村屋サロン美術館は、展示室と多目的スペースを備えた約240平方メートルの文化芸術施設としてオープンする。白と赤の壁、木製の什器とレトロなランプが落ち着いた雰囲気。開館記念展は、中村屋から広まった近代日本の芸術潮流であり、また館名の由来ともなった「中村屋サロン」にスポットを当てる。荻原守衛、中村彝、高村光太郎、會津八一、中原悌二郎ら関連する作家による絵画、彫刻および書など約50点を集め、明治から昭和に掛けての芸術家達の文化交流の様相を提示した。中村屋の創業者である相馬愛蔵・黒光夫妻は芸術に深い理解を示した文化人である。愛蔵と同郷の彫刻家・荻原守衛(碌山)を中心に、中村屋には多くの芸術家達が自然と集い、その様子がさながらヨーロッパのサロンのようであったことから、夫妻のもとに開花した芸術潮流は「中村屋サロン」と呼ばれた。同館の染谷省三館長は、「ここ新宿中村屋で生まれ、発信された芸術文化は中村屋のアイデンティティーである。それを後世に伝え、また人々の文化的集いの場“サロン”となる美術館にしたい」と話す。本展の目玉となる作品が、萩原守衛によるブロンズ彫像『女』だ。不安定な膝立ちのポーズに秘められた躍動感を感じる一作であり、その造形美は必見である。同館の太田美喜子学芸員は、「美術史上ではよく知られた“中村屋サロン”の一般認知度の低下を食い止めるとともに、若者にその存在をもっと知ってもらいたい」と言い、若い世代の鑑賞者に向けて、出品作の中から中村彝の油彩画『小女』を推薦した。相馬夫妻の長女・俊子をモデルに制作された本作は、肺病に侵された画家とモデルの恋のエピソードで有名。俊子の強いまなざしときりりとした太い眉、頬にさす紅色の生命感が鮮烈で、どこか現代にも通ずる魅力を持った作品だ。その他、高村光太郎の『自画像』や、鶴田吾郎の『盲目のエロシェンコ』など有名作が出展され、コンパクトながら見どころの多い展覧会にまとめられた。かつて多くの企業美術館が立ち並んだ新宿。新たな新宿の芸術サロンとしての同館の今後に注目したい。【イベント情報】中村屋サロン美術館 開館記念特別展「中村屋サロン―ここで生まれた、ここから生まれた―」会場:中村屋サロン美術館住所:東京都新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル3階会期:2014年10月29日から2015年2月15日時間:10:30から19:00休館日:火曜日、1月1日(火曜が祝祭日の場合は開館、翌日休館)入館料:300円
2014年10月22日資生堂ギャラリーは、昨年永眠したグラフィックデザイナー兼アートディレクターの中村真の没後初となる回顧展「中村誠の資生堂 美人を創る」を開催している。6月29日まで。本展では、資生堂のイラスト広告を写真広告へと転換させた中村の創作プロセスを、自宅に遺されていた記録写真や校正刷りポスターなどの未公開資料を交えながら展示。モデルに山口小夜子を起用した香水の広告など、数々のポスターも紹介する。デザイン評論家の柏木博、グラフィックデザイナーの佐藤卓と松永真を迎えてのトークショーも6月22日の14時より資生堂銀座ビル3階の花椿ホールにて実施(申し込み制)。中村は1926年岩手生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後し、49年に資生堂に入社。写真を用いた写真表現で頭角を表し、50年代半ばから80年代まで多くの広告を製作した。資生堂の宣伝部政策室長から顧問までを務め、国際グラフィック連盟などで幅広く活動し、93年に紫綬褒章受章。2013年6月永眠。【イベント情報】「中村誠の資生堂 美人を創る」展会場:資生堂ギャラリー住所:東京都中央区銀座8-8-3東京銀座資生堂ビル地下1階会期:6月3日から6月29日時間:11:00から19:00(日曜日は18:00まで)休館日:月曜日入場無料
2014年06月10日戦前のイラスト広告を写真へ資生堂ギャラリー(東京都中央区)で昨年永眠した中村誠氏の回顧展「中村誠の資生堂 美人を創る」が開催される。中村誠氏は資生堂の広告を数多く手がけてきたグラフィックデザイナーでアートディレクター。1949年に資生堂に入社してから戦前の資生堂のイラスト広告を写真広告へ転換させた人物として知られている。ただ単にイラストから写真へ変えただけでなく、その仕事内容は実に繊細なもの。中村氏は生前「計数に表現することのできない表情とか、雰囲気、空気感を大切にしてきた」と語っていた。資生堂が確立していた独自のイラスト広告の伝統を受け継ぎながら、製版の工夫、大胆なトリミングといった手法により広告を進化させていった。(画像はプレスリリースより)「一業、一社、一生、一広告」中村氏が築いたスタイルは他の人ではできなかったということは、こんなエピソードからうかがえる。「一業、一社、一生、一広告」、これは中村氏が企業デザイナーとして掲げていたモットー。「企業のアイデンティティーをビジュアライズするのがアートディレクターの仕事」と語っており、生涯、企業イメージの創出に力を注いだ。そんな実直な意識のもと生み出された広告だからこそ、見る人に深い印象を与えるものになったのだろう。中村氏の広告は国内だけでなく海外でも賞を得るなど世界的に高く評価されている。回顧展は2014年6月3日(火)~6月29日(日)11:00-19:00 (日曜のみ11:00-18:00) 開催される。【参考】・株式会社資生堂 プレスリリース(PRTIME)
2014年05月30日2月より六代目中村勘九郎襲名披露興行を行う中村勘太郎が都内で取材会を行い、現在の心境を語った。襲名興行は2月に東京・新橋演舞場にて、3月に東京・浅草の平成中村座で上演後、主要都市を回る。新橋演舞場二月大歌舞伎<中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露>チケット情報「演舞場と中村座で襲名興行ができるのは、なんだか勘九郎らしいですね。父が19歳の時から夢見て建てた中村座で初の襲名ができる。うれしいですね」と勘太郎。父・勘三郎が勘九郎時代に築いてきた功績は数限りない。1994年よりほぼ毎年、若者の街渋谷で『コクーン歌舞伎』を上演。また、現代の作家に新作歌舞伎を創って欲しいという思いから、串田和美、野田秀樹、渡辺えり、宮藤官九郎などに演出や執筆を依頼し新たなファンを掘り起こした。2000年には中村座にゆかりある浅草に仮設劇場を建て、“平成中村座”として公演を行った。その後この一座は日本国内のみならず、世界各地で上演を行っている。そんな勘九郎の名を継ぐ重責については「とりあえず怖い」と話す。「やっぱり戦ってきた名前ですから。(中村座やコクーンでの上演は)歌舞伎を愛してもらいたい、色々な人に知ってもらいたいって。危機感をずっと持っていたんでしょうね。お客様が入ってくれなきゃ話にならないですし。ただ、新しいことをするとよく思わない人もいますよ。いいものをすることによって戦うというか。熱い魂を持って戦ってきた名前ですね」12月の中村座は勘太郎として最後の舞台出演になる。「今月はいい最後を迎える事ができるんじゃないかな。『積恋雪関扉』の関兵衛は今までの役者人生の中で一番苦心した役ですね。演じた者にしかわからない苦しみや疲れがあります。勘太郎という名前で関兵衛をやらせてもらい、偉大なる先輩方が愛した役で、同じ疲れを自分自身で体感でき、歌舞伎ってこういう楽しさもあるんだなと思いました」今年は震災はもちろん、長男の誕生、父の病気、祖父(七代目中村芝翫)の逝去と勘太郎にとっても大きな出来事が続いた。「すごい年になっちゃいましたね。(父の代役を務めた際)命を削ってでもやりますと言ってたら、本当にそれぐらい大変でした(笑)」2月興行では『土蜘』の僧智籌と、『河内山』松江出雲守、『春興鏡獅子』の弥生での出演が決定している。「『土蜘』は、今まで中村屋にあまり縁のなかった役ですが楽しいです。弥生は、祖父(七代目中村芝翫)と1対1でずっと稽古をやってました。父も祖父もすごく大事にしています。おじいちゃま(十七代目中村勘三郎)も。全員の血が入っているから大切にしなければと思いますね。3人とは体型が違うので、当時振り付けられた踊りをどうこの身長で踊るかですね」襲名興行まであと僅か。「今月の“勘太郎”最後をまずは楽しみたいです。襲名はお祭りですからね。お客様にも楽しんで頂いて、一緒に祝って欲しいです」。公演は2月2日(木)から26日(日)まで新橋演舞場で上演。その後、3月平成中村座、9月に大阪・松竹座、10月に名古屋・御園座、12月に京都・南座、2013年2月に博多・博多座で上演される。
2011年12月22日