女優の広瀬すずが、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」3組7人の芸人たちが毎回“旬”なゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」の2月20日(月)放送回にゲストとして出演する。「ミスセブンティーン」グランプリに選ばれ雑誌「Seventeen」モデルとして芸能界デビュー。その後活躍の場をドラマ、映画へと広げ「幽かな彼女」でドラマデビューし、続く映画『謝罪の王様』でスクリーンデビューを飾ると2015年には日本テレビ系ドラマ「学校のカイダン」で連ドラ初主演。同年公開の『海街diary』での演技が高く評価され様々な新人賞を受賞。昨年主演した『ちはやふる』では第40回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を、『怒り』で優秀助演女優賞を史上初10代でダブル受賞するなど、この数年で飛躍的に成長を遂げた広瀬さん。現在18歳でこの春には高校卒業を控える広瀬さんは、高校時代の思い出などをトークするほか、企画では「勝手にオトナすず007」と題し、芸能界の“オトナ”の女性たちが「オトナの女性になるためのテクニック」を勝手にアドバイスする。果たして誰がどんなアドバイスをするのか。また今夜はもう1人のゲストとしてモデルでタレントのアンミカも登場。関西弁でツッコミまくるキャラが人気のアンミカさんが「ツッコミ1週間007」と題し、この1週間でツッコまずにいられなかったことを紹介していく。今夜のゲスト、広瀬さんは主演最新作となる映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が3月11日(土)より公開。2009年に福井商業高校の「JETS」が全米チアダンス選手権を制した実話を映画化。サッカー部の好きな男子を応援したいという動機でチアダンを始めたヒロイン・友永ひかりを広瀬さんが好演。個性派の部員たちが一丸となって全米制覇まで突き進むさまを描いていく。広瀬さんのチームメイト役で中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希らが出演するほか、『ちはやふる』でも共演した真剣佑や健太郎、そしてJETSを全米大会へと導く鬼コーチ役で天海祐希といったキャストが顔を揃える。広瀬さん、アンミカさんがゲストの「しゃべくり007」は2月20日(月)22時~日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年02月20日今田耕司と中条あやみの2人がMCを担当し、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を旅する「アナザースカイ」。本日2月17日(金)の放送回には、俳優の柄本佑が出演。新婚旅行で訪れたポルトガルで敬愛する監督の軌跡を追う。俳優・柄本明を父に、女優・角替和枝を母に持ち、弟の柄本時生も俳優として活躍、さらに女優の安藤サクラを妻に持つ家族全員映画好きという“俳優一家”に生まれ育った柄本さん。俳優デビューは2003年の映画『美しい夏キリシマ』。同作で第77回キネマ旬報ベストテン新人男優賞、第13回日本映画批評家大賞新人賞を受賞と高い評価を受けると、その後は「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」や大河ドラマ「風林火山」をはじめ様々なドラマ・映画などでその実力を磨き、2010年には連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」に出演。その後も『僕等がいた』『武士の献立』「天皇の料理番」などで幅広い役柄をこなし、その演技力から“性格俳優”と呼ばれるように。2015年には再び「あさが来た」で連続テレビ小説へ出演。昨年はNHKBSプレミアムで放送された「おかしな男~寅さん夜明け前 渥美清の青春~」での主演・渥美清役をはじめ「コック警部の晩餐会」「スクラップ・アンド・ビルド」と主演作が続いた柄本さんが、今回旅する“アナザースカイ”はポルトガル。新婚旅行でも訪れたというポルトガルで絶品料理に舌鼓をうち歴史的建築物に圧倒される柄本さん。ポルトガルを“アナザースカイ”に選んだ理由は、自身が敬愛するマノエル・ド・オリヴェイラ監督の存在があったからだという。オリヴェイラ監督の孫で俳優のリカルド・トレパとの対談や、監督が最後に撮影したロケ地を訪れ、ポルトガル発祥の地・ギマランイスまで。柄本さんが大好きな映画と俳優としての今後を語り尽くす。「アナザースカイ」は2月17日(金)23時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年02月17日第71回毎日映画コンクールのオープニングセレモニーおよび表彰式が15日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われ、各賞を受賞した本木雅弘、筒井真理子、香川照之、市川実日子らがオープニングセレモニーに登場した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。表彰式を前に、受賞者はオープニングセレモニーに登場した。映画『永い言い訳』で男優主演賞を受賞した本木は、公開時の館数が100館程度だったことに触れ、そこからクチコミで広まった喜びを語った。本木は「この作品を引き続き長く愛されるように」と願い、「4月21日にDVDも発売しますので」と宣伝。さらに「共演しました竹原ピストルさんの新しいアルバムも4月5日に発売されます。よろしくお願い致します」と竹原のCDをアピールした。女優陣も華やかな格好で登場。大人の色気を見せた筒井、レースのロングドレスでスタイルの良さを際立たせた市川、清楚な白のレースワンピースで爽やかな中条、ビビッドカラーのボタニカルなドレスで元気にまとめたのんなど、それぞれの個性が光った。表彰式ではそれぞれ受賞の喜びを披露。スポニチグランプリ新人賞を受賞した29歳の毎熊は、友人の監督と組んだ映画『ケンとカズ』が高く評価された。「タレント名鑑にもWikipediaにも載ってない」と会場を笑わせたが、賞をもらったことで今後も役者活動を続けると改めて決意。また、香川は毎熊のスピーチを聞いて「スマホで調べたら本当に載っていなかった」と驚いた様子だった。香川はさらに、若い頃に東映グループ 岡田裕介会長から「役者の才能がないんだからやめなさい、僕のように一刻も早くプロデューサーになるべきだ」と言われたエピソードを明かし、「会長、俳優をやめなくてよかったです!」と一言。岡田会長は「よくぞここまで這い上がってきてきれましたよ。嬉しい限りでございます。僕の教えがよかったんじゃないかと」と笑顔で答えていた。■受賞一覧<作品部門>日本映画大賞:『シン・ゴジラ』日本映画優秀賞:『この世界の片隅に』外国映画ベストワン賞:『ハドソン川の奇跡』<監督賞・脚本賞>監督賞:西川美和『永い言い訳』脚本賞:向井康介『聖の青春』<俳優部門>男優主演賞:本木雅弘『永い言い訳』女優主演賞:筒井真理子『淵に立つ』男優助演賞:香川照之『クリーピー 偽りの隣人』女優助演賞:市川実日子『シン・ゴジラ』スポニチグランプリ新人賞:毎熊克哉『ケンとカズ』スポニチグランプリ新人賞:中条あやみ『セトウツミ』田中絹代賞:松原智恵子<スタッフ部門>撮影賞:斉藤幸一『64 ロクヨン』美術賞:林田裕至・佐久嶋依里『シン・ゴジラ』音楽賞:コトリンゴ『この世界の片隅に』録音賞:白取貢『聖の青春』<ドキュメンタリー部門>ドキュメンタリー映画賞:『桜の樹の下』<アニメーション部門>アニメーション映画賞:『君の名は。』大藤信郎賞:『この世界の片隅に』<TSUTAYA映画ファン賞>TSUTAYA映画ファン賞(日本映画部門):『君の名は。』TSUTAYA映画ファン賞(外国映画部門):『ズートピア』<特別賞>特別賞:島村達雄(白組社長)
2017年02月16日女優の中条あやみが第71回毎日映画コンクールで「スポニチグランプリ新人賞」を受賞し、15日(水)にミューザ川崎シンフォニーホールで行われた表彰式に出席した。菅田将暉と池松壮亮のダブル主演で、しゃべるだけの青春映画として話題を集めた『セトウツミ』で、マドンナ・樫村役を務めた中条さんは時折声を詰まらせ、「初めての演技での賞を大好きな『セトウツミ』で獲らせていただいて光栄に思います。これからの自信になります」と感激し、涙。実は自身の撮影期間は3日間だけだったそうだが、地元・大阪での撮影だったことも思い入れの要因になったようで、止まらない涙をぬぐいながら「これから、どんな映画にも愛着を持って丁寧に演じて行けるように、感謝の気持ちを持って頑張っていきたい」決意を表した。そして、応援に駆け付けた大森立嗣監督から「海外に行っちゃえばいいのに」と期待されると、「It’s my dream. 世界で見て貰えるような女優になりたい」とはにかんだ。サスペンススリラー映画『クリーピー』で、主人公夫婦を恐怖のどん底に突き落とす不気味な隣人・西野役で男優助演賞に輝いた香川照之は、「40代の頃は1年に5~10本の映画に出演させてもらったが、(2011年に)歌舞伎の世界に入ってからはそれが難しく、昨年は1本も参加していない」と51歳の近況に触れると、「新たな僕の人生として再び映画の賞をいただけたことが新鮮」としみじみと喜んだ。一方で、来賓の東映株式会社 岡田裕介代表取締役グループ会長から、23歳頃に東映映画に出演した際、「君ね、役者の才能ないからやめなさい。見るに忍びない」と言われたことを明かしつつ、「会長、俳優を辞めなくて良かったです!」と皮肉たっぷりに投げかけ、会場を沸かせた。ダメ男の再生を描いた映画『永い言い訳』で主人公・幸夫を演じ、男優主演賞を獲得した本木雅弘は、「話題作が多く、激戦区の(俳優部門の)中で唯一授かった一冠でございます。非常に貴重で噛みしめております」と感慨深げな表情。また、「宣伝活動で煩悩の数108回のインタビューを受けて気が楽になるかと思いきや、芝居に対する反省が深まるばかりで、まさに永い言い訳が止まらない感じ」「主役としての出来栄えは『聖の青春』の松山ケンイチさんの方が上」と自虐コメントで笑いを誘うも、「身から出る錆を自分の持ち味として出していけるような役者を目指していきたい」と熟年を迎え、なお一層進化することを誓った。(text:cinemacafe.net)
2017年02月16日女優の中条あやみが15日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われた第71回毎日映画コンクール表彰式に登場した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。今月、20歳になったばかりの中条は、映画『セトウツミ』にてスポニチグランプリ新人賞に選ばれた。地元・大阪で撮影があり、実家から撮影現場に通っていたという中条だが、思い入れを語るうちに右目から大粒の涙がこぼれた。モデルとして活躍していた中条は「初めての演技での賞を、愛着のあるセトウツミでとらせていただいてすごく光栄に思います」と感謝。「これからもどんどん、どんな映画も愛着を持って一つ一つ丁寧に演じていけるように感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います」と頭を下げた。表彰式後の囲み取材では、この涙について「撮影期間は3日くらいしかなかったのに」と苦笑した中条。「それだけ思い入れがあって、賞をいただけるきっかけになったのも皆さんのおかげ」と、改めて周囲に感謝しながら、「これをきっかけにスタートしていかなければならないな」と今後の女優人生の希望を語った。■受賞一覧<作品部門>日本映画大賞:『シン・ゴジラ』日本映画優秀賞:『この世界の片隅に』外国映画ベストワン賞:『ハドソン川の奇跡』<監督賞・脚本賞>監督賞:西川美和『永い言い訳』脚本賞:向井康介『聖の青春』<俳優部門>男優主演賞:本木雅弘『永い言い訳』女優主演賞:筒井真理子『淵に立つ』男優助演賞:香川照之『クリーピー 偽りの隣人』女優助演賞:市川実日子『シン・ゴジラ』スポニチグランプリ新人賞:毎熊克哉『ケンとカズ』スポニチグランプリ新人賞:中条あやみ『セトウツミ』田中絹代賞:松原智恵子<スタッフ部門>撮影賞:斉藤幸一『64 ロクヨン』美術賞:林田裕至・佐久嶋依里『シン・ゴジラ』音楽賞:コトリンゴ『この世界の片隅に』録音賞:白取貢『聖の青春』<ドキュメンタリー部門>ドキュメンタリー映画賞:『桜の樹の下』<アニメーション部門>アニメーション映画賞:『君の名は。』大藤信郎賞:『この世界の片隅に』<TSUTAYA映画ファン賞>TSUTAYA映画ファン賞(日本映画部門):『君の名は。』TSUTAYA映画ファン賞(外国映画部門):『ズートピア』<特別賞>特別賞:島村達雄(白組社長)
2017年02月16日女優ののんが15日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われた第71回毎日映画コンクール表彰式に登場した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。アニメ映画『この世界の片隅に』が日本映画優秀賞、アニメ部門 大藤信郎賞、音楽賞に選ばれ、会場には片渕須直監督、のん、音楽を担当したコトリンゴが登場した。片渕監督は「日本映画全体の中の優秀賞をいただけるようになったのが、本当にありがたいと思っています」と感謝を述べる。第二次世界大戦中の日本の普通の姿を描いた同作だが、実は「アニメーションの技術を活かすのにぴったりだった」と振り返った。主役・すずの声を担当したのんは、同作が素晴らしい作品だと「公開される前から確信していた」が、「こんなにたくさんの方に観ていただけるような作品になるとは」と改めて驚いた様子。のんは「本当にびっくりですね、とお話ししたら、監督は『監督は無限に夢を見るので』とおっしゃて」とエピソードを披露し、「ああ、本当にたのもしくてかっこよくて、素直な監督だなと思って、参加できてよかったと強く思いました」と、片渕監督の印象を語った。また、のんは作品に参加して「人は笑えることがあれば明日が見えるんだ」というメッセージを受け取ったという。「どんなことがあっても、毎日が戻ってくるという力強いメッセージを感じて感動しました」と改めて作品の感想を表した。さらに司会の生島ヒロシが「『この世界の片隅に』が、世界の隅々に行き渡るようになりますね」と話しかけると、片渕監督は「ちっちゃな片隅が集まっているのが世界なんじゃないかなと思います」と返し、会場は拍手に包まれた。■受賞一覧<作品部門>日本映画大賞:『シン・ゴジラ』日本映画優秀賞:『この世界の片隅に』外国映画ベストワン賞:『ハドソン川の奇跡』<監督賞・脚本賞>監督賞:西川美和『永い言い訳』脚本賞:向井康介『聖の青春』<俳優部門>男優主演賞:本木雅弘『永い言い訳』女優主演賞:筒井真理子『淵に立つ』男優助演賞:香川照之『クリーピー 偽りの隣人』女優助演賞:市川実日子『シン・ゴジラ』スポニチグランプリ新人賞:毎熊克哉『ケンとカズ』スポニチグランプリ新人賞:中条あやみ『セトウツミ』田中絹代賞:松原智恵子<スタッフ部門>撮影賞:斉藤幸一『64 ロクヨン』美術賞:林田裕至・佐久嶋依里『シン・ゴジラ』音楽賞:コトリンゴ『この世界の片隅に』録音賞:白取貢『聖の青春』<ドキュメンタリー部門>ドキュメンタリー映画賞:『桜の樹の下』<アニメーション部門>アニメーション映画賞:『君の名は。』大藤信郎賞:『この世界の片隅に』<TSUTAYA映画ファン賞>TSUTAYA映画ファン賞(日本映画部門):『君の名は。』TSUTAYA映画ファン賞(外国映画部門):『ズートピア』<特別賞>特別賞:島村達雄(白組社長)
2017年02月15日女優の市川実日子が15日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われた第71回毎日映画コンクール表彰式に登場した。市川は、大ヒット映画『シン・ゴジラ』尾頭ヒロミ役で女優助演賞を受賞。「総監督の庵野(秀明)さん、樋口(真嗣)監督、ゴジラさん」と順番に感謝を述べると、会場からは笑いが起こった。ふだんの話し方は「すごいゆっくりなんです」という市川だが、今回の作品では流れるように専門用語を述べる理系女子役に挑戦。監督からは「テキパキ話してください、あと早口でということを言われましたね」と撮影を振り返り、「九官鳥のように、道を歩きながら、家にいる時も繰り返していました」と苦労を語った。また、作品がこれだけの支持を受けた理由については「ゴジラが美しかったこと」と分析。さらに「現実対虚構ということですけど、今の日本、東京で住む方々が日常レベルで感じているようなことが描かれていたんじゃないかなあと、私は思っています」と、持論を展開した。また、同作は日本映画大賞、美術賞も受賞し、合わせて三冠となり、ゴジラがお祝いに駆けつけた。会場に現れた樋口監督は、60年前にゴジラというキャラクターを作った先達の志を受け継ぐため「本気で考えて、本気で作って、本気でみんなでやってみました」と作品への思いを語る。樋口監督は改めて、『シン・ゴジラ』は「ドラマのない中で、出てる人たちのキャラクターで紡いでいく」物語で、市川にも助けられたと感謝した。そして、もともとはTBSのアナウンサーになりたかったことを明かし、「ならなくてよかった」と苦笑していた。■受賞一覧<作品部門>日本映画大賞:『シン・ゴジラ』日本映画優秀賞:『この世界の片隅に』外国映画ベストワン賞:『ハドソン川の奇跡』<監督賞・脚本賞>監督賞:西川美和『永い言い訳』脚本賞:向井康介『聖の青春』<俳優部門>男優主演賞:本木雅弘『永い言い訳』女優主演賞:筒井真理子『淵に立つ』男優助演賞:香川照之『クリーピー 偽りの隣人』女優助演賞:市川実日子『シン・ゴジラ』スポニチグランプリ新人賞:毎熊克哉『ケンとカズ』スポニチグランプリ新人賞:中条あやみ『セトウツミ』田中絹代賞:松原智恵子<スタッフ部門>撮影賞:斉藤幸一『64 ロクヨン』美術賞:林田裕至・佐久嶋依里『シン・ゴジラ』音楽賞:コトリンゴ『この世界の片隅に』録音賞:白取貢『聖の青春』<ドキュメンタリー部門>ドキュメンタリー映画賞:『桜の樹の下』<アニメーション部門>アニメーション映画賞:『君の名は。』大藤信郎賞:『この世界の片隅に』<TSUTAYA映画ファン賞>TSUTAYA映画ファン賞(日本映画部門):『君の名は。』TSUTAYA映画ファン賞(外国映画部門):『ズートピア』<特別賞>特別賞:島村達雄(白組社長)
2017年02月15日3月11日公開の映画『チア★ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の完成披露試写会が12日、都内で行われ、広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、天海祐希、河合勇人監督が出席した。2009年3月に福井県立福井商業高等学校チアリーダー部JETSが全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた実話を映画化した本作。主演には若手女優の中でも注目を集めている広瀬すずを迎え、中条あやみや山崎紘菜らフレッシュなメンバーも顔を揃えて、女子高生たちのミラクルな青春物語を描く。そんな本作の完成披露試写会前の舞台あいさつに、広瀬すずらキャスト陣と河合勇人監督が登壇。主演の広瀬は「1カ月半という撮影期間の中で(高校生活の)3年間を撮影し、めまぐるしい日々でした」と撮影時を振り返り、見どころとして「夢が叶っても努力し続けることが大事だとこの映画で強く感じました。天海さんが演じた(チアダンス部顧問の)薫子先生の言葉や私たちJETSの姿が刺激になるものがあると思います。そういうものを皆さんに持って帰っていただけたらうれしいです」とアピール。また、部員を演じた広瀬ら5人の中で「誰が1番ムードメーカーか?」という問いに「すずちゃんじゃない?」と福原から名指しされた広瀬は「割とみんなひょうきんな5人だったので、ずっとしゃべってました。うるさかったのは私と紘菜ちゃんですね」と答えると、山崎が「内緒でしょ!」と注意して会場の笑いを誘った。全米チアダンス選手権で優勝するという高校生たちの夢を描いた本作にちなみ、「自身の夢は?」という質問に山崎は「映画で主演を張れる女優さんになることです。ここにいる天海さん然り、すずちゃん然り、主演を張れる女優さんってそれだけの芝居力があるし作品を背負って立つ人間としての器があると思います。私も人間力のある女優さんになれるように頑張ります!」と意欲。広瀬は「ブレないことです。割と意思の強い方だと思いますが、流されやすいタイプで自分に甘い部分が多いんです。自分の意思をちゃんと持ってブレないでいたいなって思います」と力を込めていた。映画『チア★ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は、3月11日より全国公開。
2017年02月13日映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の完成披露試写会に、映画の中でチアダンス部「JETS」部員を演じた広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、部を全米大会へと導く鬼コーチ役を演じた天海祐希が出席した。2009年に福井商業高校の「JETS」が全米チアダンス選手権を制した実話を映画化。サッカー部の好きな男子を応援したいという動機でチアダンを始めたヒロイン・ひかりをはじめ、個性派の部員たちが一丸となって全米制覇まで突き進むさまを描く。「JETS」の5人は満員の観客の大歓声を浴びてレッドカーペットを歩いて登壇!富田さんは自撮り棒を手に声援を送るファンとの撮影を楽しんでいたが、時折、広瀬さん、中条さん、山崎さん、福原さんも撮影に加わる。映画では、素人同然の1年生の頃から3年生までの3年感が描かれるが、広瀬さんは「1か月半ほどでギュッと撮影したので、目まぐるしかったです」と述懐。「その中にいろんな人の想い、切なさがあり、“楽しい”ということが、笑うだけの楽しいじゃない現場でした」と充実した表情を見せる。映画の元となった実話については「夢のような奇跡のお話だなと思いました。3年の努力、(実際の)初代JETSのみなさんが見ていた景色が見られるのか?同じ情熱でひかりとして生きられるのか?不安もありました」とも明かす。映画の中で、ひかりたちが“夢ノート”をつけていることにちなんで、この日、広瀬さんらは自らの夢を発表!福原さんは「楽しく仕事ができて、幸せな日々を過ごすこと」。富田さんは「痩せること!いや、嘘です(笑)」とおどけつつ「みんなとまだ踊りたいです!」と「JETS」への強い愛着を口にする。山崎さんは「主演を張れる女優になること。天海さん然り、すず然り、主演を張る女優さんは芝居の力だけでなく、作品を背負う人間力、器がある。そうなりたいです」と力強く語る。中条さんは「誰かの心に残る女優になりたい」。そして広瀬さんは「みんなのようにしっかりした夢はないけど、目標として自分の中にあるのは、ぶれないこと。意志は強いほうだけど、流されやすいところもあるし自分に甘いので(笑)。意志を持ってぶれずにいたいです」と語った。そんな5人について天海さんは「これからの芸能界を背負って立つ女優たち。みんな根性あるから。応援してます!」とエールを送った。『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は3月11日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年02月12日今田耕司と中条あやみがMCを務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる「アナザースカイ」。2月10日(金)放送回には、女優でモデルの新川優愛がゲストで出演。今回新川さんはハワイで様々な体験をする。幼少期よりテレビに出演したいと思っていたという新川さんは、2008年に「長男の結婚」でドラマ初出演を果たすと、2010年に映画『瞬 またたき』で大塚寧々演じる弁護士の高校時代を演じ映画デビュー。同年にミスマガジンのグランプリを受賞すると、翌年には数々の女優を輩出してきた女性向けファッション誌「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」に選ばれる。その後はドラマ「GTO」シリーズをはじめ、特撮コメディー「衝撃ゴウライガン!!」ではヒロイン・界ヒトミを演じエンディング曲を歌って歌手デビュー。2014年には「水球ヤンキース」や映画『アオハライド』などへ出演、2015年には「銭の戦争」「リスクの神様」などへの出演のほか「恋仲」で月9に初出演を果たし、同年秋にはTBS系「王様のブランチ」のMCに抜擢。一躍知名度を高めた。昨年も1月期に「お義父さんと呼ばせて」、7月期に「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」、10月期に「IQ246~華麗なる事件簿~」と連続ドラマに立て続けに出演し、映画『全員、片想い』が公開されるなど、いま最も勢いのある若手女優の1人だ。そんな新川さんが今回訪れる“アナザースカイ”はハワイ。実はかなりの心配性だという新川さんは今回のハワイロケを前に番組MCの今田さんに相談、今田さんオススメの注目カフェを巡ることに。普段はほとんど飲まないワインを飲んでほろ酔い気分の新川さんは、ハワイらしい朝食に大満足すると、さらに幸運を運ぶというハワイのウミガメに奇跡の遭遇。そして観光客は知らないロコに人気のサンセットに感動とハワイを満喫。さらにセブンティーンモデル時代の同期で本番組のMCでもある中条さんと想い出も語る。今後さらなる飛躍が期待される女優・新川優愛の素顔といまの想いが詰まった30分。「アナザースカイ」は2月10日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月10日映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』のモデルとなった福井県立福井商業高等学校にて、本作の試写会が行われ、主演の広瀬すずを始め、中条あやみ、天海祐希、河合勇人監督がサプライズ登場した。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生でサッカー部の孝介(真剣佑)を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかし彼女を待ち受けていたのは、顧問の女教師・早乙女薫子(天海祐希)による、「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という超厳しいスパルタ指導!早々に周りが退部していく中、チームメイトで部長の彩乃(中条あやみ)の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかりだった。しかし、素人だらけのチームは、初めての大会で観客に笑われるほどの失敗をしでかす。チーム内での確執も深まり、チームの気持ちは完全にバラバラになってしまう。校長や教頭が廃部を決定する寸前、ひかりは校長室におしかけ「私たちアメリカで優勝します!」と、とんでもない宣言をする。ポンコツチアダンス部は“全米大会制覇”に向かって走り出す。フツーの女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県立福井商業高等学校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた。本作は、この奇跡のような実話を基に、広瀬さんほか、中条さん、山崎紘菜、富田望生、福原遥らフレッシュなメンバーが集結している。この日、公開に先立ち行われた試写会には、福井商業高等学校チアリーダー部JETSをはじめとした在校生700人強に加えて、たった3年で全米制覇を成し遂げた初代JETSらJETS・OGも参加し総勢830名が体育館に駆けつけた。上映後の舞台挨拶では、劇中で天海さん演じる早乙女薫子のモデルとなった、JETSの顧問である五十嵐裕子先生と、彼女に導かれて入学からたった3年間で全米制覇を成し遂げた初代JETSのOG7名が登壇。そして、河合監督の呼び込みで広瀬さん、中条さん、天海さんがサプライズ登場すると、会場は割れんばかりの大歓声に包まれた。広瀬さんは、「いままで色々な作品を経験してきたけど、その中でも最高に楽しかったと心から言える作品です!」と作品への手ごたえを語ると、五十嵐先生からは「最後の全米大会のダンスは本物のJETSを超えている!映画を観て、私たちももっともっとがんばらなきゃいけないと思いました」と太鼓判を押すコメントも。五十嵐先生から“大丈夫”と書かれたお守りをもらったと言う中条さんは、「アメリカロケで踊っている際に、その“大丈夫”という言葉にかなり救われました。いままで頑張ってきたことを信じて、それを精一杯出せば大丈夫なんだと本当に思いました」と話す。さらに、「夢は絶対に叶うとは私は思いません」と話し始めたのは天海さん。「でも夢に向かって努力した道筋がとても大事で、努力をしたという事実が自分自身の自信につながっていくと思います。まずは皆さん、夢を持ってください」と熱弁し、「力強い確信は周りに伝染していきます。みなさんもぜひ、夢に向かう強い確信の震源地になってください」とメッセージ。また、今年3月に開催される全米チアダンス選手権において、前人未到の5連覇がかかる現役のJETS部員に向けて、キャスト・スタッフが心を込めて、ひとつひとつ丁寧に折った千羽鶴ならぬ“千機ジェット”を、キャストを代表して広瀬さんから、現役JETSの部長にプレゼント。広瀬さんから「キャスト・スタッフみんなで応援しています!自信を持ってがんばってください!」と現役部員たちに向けてエールが送られると、「この映画を観て、全米大会で優勝したいという気持ちが一層強くなりました。いままで応援してくれた人々のために絶対に結果を残して恩返ししたいと思います!」という力強いコメントを返していた。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は3月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年02月06日ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第28回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が1月24日、都内で行われた。国際宝飾展の併設イベントである同賞は、「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」「今後も更にジュエリーを身に付けて欲しい人」を著名人の中から世代別と男性部門で選び、表彰するもの。今回は中条あやみ(10代)、西内まりや(20代)、柴咲コウ(30代)、石田ゆり子(40代)、賀来千香子(50代)、桃井かおり(60代以上)、三浦春馬(男性)の7人が選ばれた。また、特別賞女性部門はリオデジャネイロオリンピック卓球銅メダリストの福原愛、特別賞男性部門はリオデジャネイロオリンピック体操男子金メダリストの内村航平に贈られた。中条は「来月で20歳なので10代最後にすてきな賞をいただけて嬉しい」と笑顔。真珠のネックレスが目立つように着物をアレンジしたという衣装で登場した西内は「小さい頃、父が母に真珠のピアスをプレゼントしたのを憶えています。母は特別な日にはにこにこしながらそのピアスを付けていました。私は母の化粧品やジュエリーをこっそり付けていたのですが、そのピアスだけは付けることが出来ず、いつも真珠が似合う女性になりたいと思っていました」というエピソードを披露。第6回(1995年)の20代に続く2回目の受賞となった石田は「前回は本当に緊張して何を話したのかも覚えていませんし、ジュエリーは付けると緊張するものでした。それがこの10年で変わり、お守りのような存在になっています」と挨拶した。桃井は「前回15回目に選ばれたときには、15回目まで選ばれなかったのかが不満で、スピーチが荒れたのを覚えています。今回は60代以上で最後のチャンスということですが、女性が本当に宝石を欲しくなるのは旦那様や恋人がいなくなる70代、80代。私は100歳まで生きるつもりなので、あと何度も受賞出来るように70代、80代や100歳までの賞も作ってほしい」と話し、会場を沸かせた。三浦は「本当に興奮していますが、受賞は今までの仕事や支えてくれた人のおかげ。これからも自分に自信を持って仕事を全うしたい」と述べた。また、プレー中にもダイアモンドのジュエリーを付けている福原は「リオデジャネイロオリンピックや合宿など、緊張で胸が張り裂けそうな場面やすごく疲れて心が折れそうなときには、私の心はダイアモンドで出来ているので絶対に割れないと思い込むことで、いろいろな場面に立ち向かうことが出来ました」と明かした。一方、第24回(2013年)に続き特別賞を受賞した内村は「毎日、練習、練習、練習、練習でジュエリーは女性に贈るものだと思っていますが、このような賞をいただけたのはオリンピックでの結果を評価してもらえたから。東京オリンピックでも1番輝くメダルを掛けられるように頑張りたい」と喜びを語った。
2017年01月25日東京ビックサイトで1月23日(月)より開催されている日本最大のジュエリーの展示会「第28回 国際宝飾展 IJT2017」にて、24日(火)、第28回「日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」の表彰式が行われ、受賞した福原愛、内村航平が登壇した。内村さんは、4年後の東京オリンピックについて、「自分も選手として出場できるように、あの舞台で、また一番輝いたメダルを首から下げられるように頑張っていきたいと思います」と金メダル獲得に向けて、決意新たにしていた。「日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」は、過去1年間を通じて世代別に最もジュエリーが似合う著名人を表彰する。福原さんは特別賞女性部門、内村さんは特別賞男性部門での受賞となった。3歳より卓球を始め、10歳のときにプロ宣言をし、14歳にして世界選手権シングルベスト8となった福原さん。2016年のリオ五輪では、シングルスでベスト4、団体で銅メダルを獲得した。また、私生活では台湾卓球代表の江宏傑選手と結婚し、国内外からも注目が集まっている。小さいころの「泣き虫愛ちゃん」の面影はどこへやら、素敵なレディーとして堂々の受賞となった福原さん。リオ五輪でもジュエリーを身につけ戦っていた福原さんにとっては、お守りのようなものだと話し、「“ダイヤモンドはとても硬いものでできている”とうかがってから、イメージトレーニングの一環として“私の心はダイヤモンドでできているから、絶対に割れない!”と思い込んでいます。いろいろな場面に立ち向かってくることができました」と、日ごろより宝石の力を借りていると明かした。そして、内村さんは、福原さんと同じくリオ五輪に出場。体操男子団体金メダル、男子個人総合金メダルを獲得し、3大会連続での出場とメダル獲得の快挙を成し遂げた。強靭な肉体と揺るぎないメンタルの強さを持ち合わせ、オリンピックでも体操男子チームのキャプテンを務め、日本体操界をけん引している存在だ。普段のユニフォーム姿からは一変し、びしっとスーツで決めた内村さんは、「僕は毎日ジュエリーとは程遠い生活をしていまして、毎日練習、練習、練習、練習と…」と、練習を連呼すると、会場からは笑いも漏れた。内村さんは、「リオオリンピックでの盛大なご声援、本当にありがとうございました。この賞をいただけたのは、リオでの成績を評価していただいたので、うれしく思っています」と饒舌に話し、とびきりの笑顔を見せてくれた。ふたりのほかに、中条あやみ(10代部門)、西内まりや(20代部門)、柴咲コウ(30代部門)、石田ゆり子(40代部門)、賀来千香子(50代部門)、桃井かおり(60代以上部門)、三浦春馬(男性部門)も受賞となり登壇した。「第28回 国際宝飾展 IJT2017」は1月26日(木)まで東京ビックサイトにて開催。(cinamacafe.net)
2017年01月25日東京ビックサイトで1月23日(月)より開催されている日本最大のジュエリーの展示会「第28回 国際宝飾展 IJT2017」にて、24日(火)、第28回「日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」の表彰式が行われ、受賞した三浦春馬らが登壇した。きらびやかなジュエリーを前に、落ち着かない様子だった三浦さんは、「今日1日でたくさん高価なものをいただき、たくさんのフラッシュを浴びて…こんな壇上に立つことは滅多にありません!ありがとうございます!」と、歓喜の気持ちをスピーチに乗せた。「日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」は、過去1年間を通じて世代別に最もジュエリーが似合う著名人を表彰する。男性部門での受賞となった三浦さんは、2008年に映画『恋空』で日本アカデミー賞新人賞を、2014年に映画『永遠の0』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞するなど、26歳にして実力派俳優としての地位を確立。2016年にはブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」の日本人キャスト版で好評を博し、本年はNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演するなど、のりにのっている。三浦さんは、トロフィーを頭上より高く持ちあげ満面の笑みを見せるなどして、会場を沸かせるパフォーマンスを披露。興奮で切り出したスピーチから一転し、後半は「こうして選出していただいたことは、いままでの自分の功績や去年の働きを気にかけていただいた皆さまがいたからです」と、真面目な面持ちになった。「いままでの自分を支えてくださった皆さま、近くで応援してくれた皆に本当に感謝したいと思います。これからも自分にしっかりと自信を持って、前を向いて自分の仕事をまっとうできるような男になりたいと思います」と、大人の男への加速度を上げていた。そのほか、中条あやみ(10代部門)、西内まりや(20代部門)、柴咲コウ(30代部門)、石田ゆり子(40代部門)、賀来千香子(50代部門)、桃井かおり(60代以上部門)、福原愛(特別賞女性部門)、内村航平(特別賞男性部門)も受賞となり登壇した。「第28回 国際宝飾展 IJT2017」は1月26日(木)まで東京ビックサイトにて開催。(cinamacafe.net)
2017年01月25日東京ビックサイトで1月23日(月)より開催されている日本最大のジュエリーの展示会「第28回 国際宝飾展 IJT2017」にて、24日(火)、第28回「日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」の表彰式が行われ、受賞した柴咲コウと石田ゆり子らが登壇した。柴咲さんは、「このような素晴らしい賞をいただき、とても感激しております」と感謝の言葉を口にしながらも、「どのような宝石を身につけても、中身が伴わないと似合わないので、これからも年を重ねるごとに、もっと宝石が似合う人物になれたらいいなと思います」と、まっすぐ前を向き、大きな瞳を光らせた。「日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」は、過去1年間を通じて世代別に最もジュエリーが似合う著名人を表彰する。30代部門では柴咲さんが、40代部門では石田さんが受賞となった。1998年のデビュー以降、行定勲監督の大ヒット映画『GO』で日本アカデミー賞助演女優賞など数々の賞を受賞した。本年1月より放送されているNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主人公の井伊直虎を演じ、国民的女優として活躍する柴咲さん。女優業以外に歌手としても活動し、2016年は「こううたう」、今年は「続こううたう」を発売している。短く切りそろえられた髪型に似合う、シンプルなブラックのノースリーブパンツスタイルで壇上に上がった柴咲さん。「仕事柄、宝石を身につけることは多いですが、実際、普段から着用する機会は多くなくて…。今回、受賞して宝石を間近で見て感激しましたので、今後普段からも身につけたいと思います」と笑顔を見せた。さらに柴咲さんは、「物質的ですけど、宿るものは人の心だと思います。ものを扱う人の情熱は素晴らしいと思いました」と、ジュエリー製作陣に向けて敬意を表した。そして、40代部門での受賞となった石田さんは、1988年にドラマ「海の群星」でデビューし、以後、映画、舞台、声優、執筆活動と多岐に渡って活動している。映画『北の零年』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞も受賞した。2016年、耳目を集めたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」では主人公みくりの叔母ゆりちゃん役で、キュートなキャリアウーマンを熱演。エンディングテーマ曲に合わせて踊る“恋ダンス”でのかわいらしさも手伝い、40代に入ってからも変わらぬ美貌で魅了し続けている。モノトーン姿の受賞者が多い中、ショッキングピンクのトップスでひと際、華やかないで立ちだった石田さんは、「本当にありがとうございます」と、うれしそうに一礼。20代で受賞以来、2度目の受賞になったが、当時について「本当に緊張して、何をここでお話したか、全く覚えておりません。当時は本当に子どもで、アクセサリーは自分とすごく距離があって、つけると緊張するような存在だったんです」とふり返った。22年経ち、いまの石田さんにとって、「私にとってジュエリーは全部お守りのような存在です。自分にパワーを与えてくれたり、守ってくれたり、自分らしく存在するために力を与えてくれるものです」と語り、ジュエリーに負けない輝きを放っていた。ふたりのほか、中条あやみ(10代部門)、西内まりや(20代部門)、賀来千香子(50代部門)、桃井かおり(60代以上部門)、三浦春馬(男性部門)、福原愛(特別賞女性部門)、内村航平(特別賞男性部門)も受賞となり登壇した。「第28回 国際宝飾展 IJT2017」は1月26日(木)まで東京ビックサイトにて開催。(cinamacafe.net)
2017年01月25日東京ビックサイトで1月23日(月)より開催されている日本最大のジュエリーの展示会「第28回 国際宝飾展 IJT2017」にて、24日(火)、第28回「日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」の表彰式が行われ、受賞した中条あやみと西内まりやらが登壇した。トロフィーを手にした中条さんは、「10代最後の年に、素敵な賞をいただけて本当に嬉しいです。今日展示場で見た輝いていた素敵な宝石のように、いろいろな方に磨かれて、自分でも磨きをかけて、キラキラと輝けるように頑張りたいです」とまもなく迎える20歳に向けて、抱負を誓った。「日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」は、過去1年間を通じて世代別に最もジュエリーが似合う著名人を表彰する。10代部門では中条さんが、20代部門では西内さんが受賞となった。中条さんは大阪府出身の19歳。抜群のプロポーションを活かし、2011年より雑誌「Seventeen」専属モデルとして芸能界入り。翌2012年には連続ドラマ「黒の女教師」で女優としても活動をはじめ、2016年にはドラマのみならず、「docomo」、「ハーゲンダッツ」などのCMや、紀行番組「アナザースカイ」の新MCに歴代最年少で抜擢されるなどして、様々な世代から注目度を集め続けた。一方、20代部門での受賞となった西内さんは、福岡県出身の22歳。2007年に雑誌「ニコラ」専属モデルとしてデビューし、その後は中条さんの先輩として同誌「Seventeen」で5年半活躍。2014年にはシングル「LOVE EVOLUTION」で歌手デビューも飾り、「日本レコード大賞 最優秀新人賞」も受賞した。女優としてもドラマや映画に出演、2016年には『CUTIE HONEY -TEARS-』で映画初主演を果たし、現在放送中の「突然ですが、明日結婚します」でも主演を務めるなど、止まることなく走り続けている。この日、授与されたパールのネックレスに合わせ、着物をアレンジしたルックにしたという西内さん。「どうですか?」と、ちょこんと裾をつまんでみせ、会場中から「似合う」「かわいい」と歓声を浴びた。西内さんはパールに特別な思いがあるそうで、「小さなころに、父が母にパールのピアスをプレゼントしていて。母は照れくさそうにしていたんですけど、特別な日には、そのピアスを鏡の前でつけていました」と憧れのジュエリーだったと語った。そして、「いつも真珠が似合う女性になりたいなと思っていました。23歳ですが、今後もっともっと真珠が似合う女性になっていきたいです」と、微笑んだ。ふたりのほか、柴咲コウ(30代部門)、石田ゆり子(40代部門)、賀来千香子(50代部門)、桃井かおり(60代以上部門)、三浦春馬(男性部門)、福原愛(特別賞女性部門)、内村航平(特別賞男性部門)も受賞となり登壇した。「第28回 国際宝飾展 IJT2017」は1月26日(木)まで東京ビックサイトにて開催。(cinamacafe.net)
2017年01月25日東京ビックサイトで1月23日(月)より開催されている日本最大のジュエリーの展示会「第28回 国際宝飾展 IJT2017」にて、24日(火)、第28回「日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」の表彰式が行われ、受賞者らが華やかなドレスに身を包んで登場し、きらびやかなジュエリーを纏った。「日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」は、過去1年間を通じて、「最も輝いていた人」、「最もジュエリーが似合う人」、「今後もさらにジュエリーを身に付けて欲しい人」を世代別、男性部門などに分けて表彰する。第28回の世代別では、中条あやみ(10代部門)、西内まりや(20代部門)、柴咲コウ(30代部門)、石田ゆり子(40代部門)、賀来千香子(50代部門)、桃井かおり(60代以上部門)と、第一線で活躍する女優陣が顔をそろえた。さらに、舞台、映画、テレビと幅広く活躍する三浦春馬(男性部門)、リオデジャネイロオリンピック2016で、われわれを感動の渦に包み込んでくれた卓球銅メダリストの福原愛(特別賞女性)、五輪2連覇の偉業を成し遂げた金メダリストの内村航平(特別賞男性部門)も登壇した。受賞した面々の中で最年少の中条さんは、緊張した面持ちで、「来月20歳になるんですけど、10代最後の年にこんな素敵な賞をいただけて、本当にうれしいです」と、うやうやしくジュエリーを触ってみせた。反対に、60代以上部門での受賞となった桃井さんは第15回目以来、2度目の受賞となったが、「15回目にいただいたときに、何でそれまで呼ばれなかったのかが不満で、スピーチが荒れたのを覚えています(笑)」と桃井式ジョークで会場を一気に笑いに包み込んだ。続けて、「今回は本当にうれしいです!旦那さまや恋人がいない年頃になった70~80歳が、一番宝石がほしいんです。60(代)と言わずに、女性はそこからがすごいんだから」と熱弁をふるい、この日一番の拍手が送られていた。「第28回 国際宝飾展 IJT2017」は1月26日(木)まで東京ビックサイトにて開催。(cinamacafe.net)
2017年01月24日1946年に開催されて以来、今回で実に71回目を迎える「毎日映画コンクール」の受賞作品・受賞者が決定。庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』が日本映画大賞、助演女優賞(市川実日子)ほか3冠。片淵須直監督の長編劇場アニメ『この世界の片隅に』が実写作品を抑えて日本映画優秀賞、音楽賞(コトリンゴ)ほか3部門で受賞し、北米公開も決まった新海誠監督『君の名は。』がアニメーション映画賞と映画ファンの投票で選ばれるTSUTAYA・Filmarks映画ファン賞日本映画部門とのW受賞、同外国映画部門に『ズートピア』が選ばれた。戦後間もない1946年に産声をあげ、その歴史はカンヌ国際映画祭より古く、国内では「キネマ旬報ベスト・テン」に次ぐ「毎日映画コンクール」。その年を代表する俳優たちの演技、作品はもちろん、撮影や美術、録音などの映像スタッフ、日本映画史を代表する女優・田中絹代の名を冠する賞など、幅広い部門を設け、顕彰を続けてきた。ドキュメンタリー部門、アニメーション部門の賞を設けているのも特徴的だ。栄えある第71回の日本映画大賞に選ばれたのは、「エヴァンゲリオン」で知られる庵野監督がアニメーション映画だけでなく、実写映画で才能を発揮したことが評価された『シン・ゴジラ』。日本映画優秀賞には、2016年に健闘が目立ったアニメーション作品の中でも小規模ながら根強い興行を見せている『この世界の片隅に』が選出。外国映画ベストワン賞には、クリント・イーストウッド監督、トム・ハンクス主演の『ハドソン川の奇跡』が選ばれた。監督賞には、自身の直木賞候補作の小説を映画化した『永い言い訳』の西川美和監督、そして『おくりびと』以来8年ぶりの主演作となった本木雅弘が、『中国の鳥人』(’98)に続く2度目の男優主演賞に。女優主演賞には、第 69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した深田晃司監督『淵に立つ』から筒井真理子、男優助演賞には黒沢清監督『クリーピー 偽りの隣人』から香川照之。キャストたちの熱演やキャラクター像が従来のファン層以外にも受けた『シン・ゴジラ』の市川実日子が女優助演賞を受賞した。また、田中絹代賞は、『ゆずの葉ゆれて』で第1回ソチ国際映画祭主演女優賞を受賞するなど、海外でも評価される女優としての功績を称え、松原智恵子に贈られる。なお、表彰式は2月15日(水)にミューザ川崎シンフォニーホールにて開催。<第71回(2016年)毎日映画コンクール 受賞結果>日本映画大賞『シン・ゴジラ』庵野秀明監督日本映画優秀賞『この世界の片隅に』片淵須直監督外国映画ベストワン賞『ハドソン川の奇跡』クリント・イーストウッド監督監督賞西川美和『永い言い訳』脚本賞向井康介『聖の青春』男優主演賞本木雅弘『永い言い訳』女優主演賞筒井真理子『淵に立つ』男優助演賞香川照之『クリーピー 偽りの隣人』女優助演賞市川実日子『シン・ゴジラ』スポニチグランプリ新人賞毎熊克哉『ケンとカズ』/中条あやみ『セトウツミ』田中絹代賞松原智恵子撮影賞斉藤幸一『64 -ロクヨン』美術賞林田裕至・佐久嶋依里『シン・ゴジラ』音楽賞コトリンゴ『この世界の片隅に』録音賞白取貢『聖の青春』ドキュメンタリー映画賞『桜の樹の下』アニメーション映画賞『君の名は。』大藤信郎賞『この世界の片隅に』TSUTAYA×Filmarks映画ファン賞日本映画部門『君の名は。』/外国映画部門『ズートピア』(text:cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2017年01月19日中条あやみ主演で映画化する『覆面系ノイズ』。この度、本作の新たなキャストとして、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮の出演が決定した。歌うことが大好きなニノ(中条あやみ)は、幼いころに、いつも一緒に歌を唄っていた初恋の相手・モモ(小関裕太)、そして曲作りをする少年・ユズ(志尊淳)という大切な存在であった2人との別れを経験する。「いつの日か、この歌声を目印に、必ず君を探し出す…」という2人との約束を信じて歌い続けてきたニノは、6年後の高校生になったある日、学校でユズと再会。ユズは、正体不明の大人気覆面バンド「in No hurry to shout(通称:イノハリ)」のメンバーだった。ニノの突然の出現に、ユズに想いを寄せていたバンドのボーカル深桜(真野恵里菜)はイノハリを脱退。ボーカルに誘われたニノは、新たに歌う場所を得て、その歌声に磨きをかけ、もう一人の会いたい人・モモに声を届けるため再び歌いだす。ニノを想い続けるユズ、ユズへの想いが断ち切れない深桜、深桜を密かに想うハルヨシ(杉野遥亮)、そしてムードメーカーとしてイノハリを盛り立てるクロ(磯村勇斗)。そんなある日、ニノはモモらしい人物がプロデュースするという音楽会社の新人ボーカルオーディションを発見!果たして、それは本当にモモなのか…?ニノとユズの再会をきっかけに、それぞれの片恋と友情が動きだす…!原作は、2013年より「花とゆめ」(白泉社)にて連載中の同盟人気漫画。登場人物全員が伝えられない想いを抱き、それぞれの片想いがバンドの音と共に紡がれる究極に切ない片恋ストーリーとして多くの女性を魅了し、コミックス累計発行部数は110万部超え、先日アニメ化も発表となるなどいま大注目を集めている。すでに発表されているニノ役の中条さん、モモ役の小関裕太、ユズ役の志尊淳に続き、今回新たなキャストが決定。ユズへの強い想いをもちながらも、ニノの出現によりバンドのボーカルを去ろうとする珠久里深桜役に、歌手で女優の真野さん、バンドのムードメーカーの“クロ”こと黒瀬歩役には、「仮面ライダーゴースト」のアラン役の磯村さん、そしてオネエ言葉を話すバンドのリーダー的存在で、密かに深桜に想いを寄せる“ハルヨシ”こと悠埜佳斗役に、『キセキ ーあの日のソビトー』『兄に愛されすぎて困ってます』など話題作への出演が続く杉野さんが出演する。クールだけど純粋でまっすぐな女の子・深桜を演じる真野さんは、「一見性格が悪い子なのかなと思われやすいかもしれないですが、実はまっすぐで正直で野心家な女の子で私はすごく好き」と役柄について語る。また磯村さんと杉野さんは、本作で初のドラム&ベースにそれぞれ挑戦。クランクイン前から楽器の練習をしていたと言う磯村さんは、「約3か月間ゼロからドラムを教えて頂き、撮影に挑みました。手に豆が出来たり、苦戦しましたが、『自分はドラマーだ!』と思いながらメンバーと練習をして来たので、イノハリの演奏シーンはぜひ注目して観て頂きたいです」とメッセージを寄せ、髪を金髪に染めて難役に挑戦する杉野さんは「ハルヨシの魅力は恋にもバンドにも一生懸命で、まわりを自然に包みこむ器の大きさと個性です。誰1人抜けたら成り立たないイノハリにおいて、ひとりひとりの心に寄り添っているのがハルヨシだと思います。深桜を想う気持ちはストレートに見えてかなり複雑でしたが、一途なハルヨシは本当に魅力的だと演じながらも感じていました」と役柄の魅力を語っている。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月11日今田耕司と女優の中条あやみがMCを務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる旅バラエティ「アナザースカイ」の1月6日(金)今夜放送回に女優の篠原涼子がゲストで登場、かつてアイドル活動をしていた台湾を訪れ当時をふり返る。ドラマから映画へと展開した「アンフェア」シリーズや「オトナ女子」など女優として活躍する篠原さんが、ドラマの撮影で訪れたものの全く観光できなかったという台湾を満喫。念願の小籠包を味わったり、あのアニメ映画のモデルとも言われる茶屋で家族について語るほか、かつてアイドルグループ「東京パフォーマンスドール」として台湾の番組に出演していた当時の“恩人”と感動の再会を果たす。またアイドル時代、バラエティへの出演で知名度を上げた篠原さんが、かつて伝説のコント番組で共演した今田さんと再会、当時の裏話なども明かす。そんな篠原さんだが、7年半ぶりにスペシャルドラマ主演を果たす「愛を乞うひと」が1月11日(水)に放送となる。同作は下田治美の同名小説が原作で、過去には1998年に原田美枝子主演で映画化、日本アカデミー賞最優秀作品賞ほかブルーリボン賞、モントリオール世界映画祭国際批評家連盟賞などを受賞している。幼少時代に母親から凄惨な虐待を受け、愛に飢えていたひとりの女性が、本当の自分を取り戻していくストーリーで今回のドラマ版では主人公の現在だけでなく幼少時代も並行して描く。今回篠原さんは主人公の山岡照恵だけでなく、その母で幼少時代の照恵を虐待し続けた母親・陳豊子も演じて一人二役に初挑戦。物静かな照恵と攻撃的な豊子という両極端な2役を演じ分ける篠原さんに注目。山岡照恵は、高校生の娘・深草と2人暮らし。ある日、照恵は生き別れた弟・武則との再会をきっかけに記憶の底に押し込めていた凄惨な幼少時代を思い出していく。さらに、照恵は深草の後押しもあり、亡くなった父親の遺骨を探しに父親の故郷・台湾へと渡る。そして照恵は、いままで知らなかった母親の真実と向き合うこととなる――という物語。スペシャルドラマ「愛を乞うひと」は1月11日(水)21時~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。「アナザースカイ」は1月6日(金)23時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年01月06日広瀬すずを主演に迎え贈る映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』。この度、歌手・女優として活躍する大原櫻子が本作の主題歌と挿入歌を担当することが決定。また主題歌「ひらり」が挿入された予告映像も到着した。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生でサッカー部の孝介(真剣佑)を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかし彼女を待ち受けていたのは、顧問の女教師・早乙女薫子(天海祐希)による、「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という超厳しいスパルタ指導!早々に周りが退部していく中、チームメイトで部長の彩乃(中条あやみ)の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかりだった。しかし、素人だらけのチームは、初めての大会で観客に笑われるほどの失敗をしでかす。チーム内での確執も深まり、チームの気持ちは完全にバラバラに。校長や教頭が廃部を決定する寸前、ひかりは校長室におしかけ「私たちアメリカで優勝します!」と、とんでもない宣言をする。フツーの女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。元々大原さんと広瀬さんは、「第93回全国高校サッカー選手権大会」で出会って以来親交があり、いまや大親友の間柄。今回、初の友情コラボということで大原さんは「親友の主演映画の主題歌を担当させていただけることが、何よりも嬉しくて!決まったと聞いたときは『本当に!?』という驚きでいっぱいでした」と大喜び。今回主題歌となった「ひらり」は、音楽プロデューサー・亀田誠治が作詞・作曲を担当。桜や卒業をイメージさせるバラード曲となっている。レコーディング前に、大原さんは本作のヒロイン・ひかりの心情を反映するため、海外の映画祭に参加中の広瀬さんに電話。このときの広瀬さんの言葉からインスピレーションを得て楽曲は完成を迎えたそう。大原さんは「すずと話して、私自身、忘れかけていた感情を思い出しましたし、仕事ということを抜きにして、すごく刺激的な話が聞けました。想いは歌に全部込めたのでぜひ聴いていただきたいです」とコメント。一方広瀬さんも「劇中で大原さんが歌う曲が流れた瞬間に、感動と驚きが混じったような不思議な気持ちになりました」と話し、挿入歌「青い季節」についても「『チア☆ダン』っていう映画の世界観にとてもマッチしていて、個性が強いキャラクターが多い中でもひとつの色として、歌が違和感なく入ってきたので、『何だこれは!』と興奮しました」とふり返り、「最後に主題歌が流れて、感動のあまり思わずため息が漏れました。そこで一番、泣いたかもしれないです」と明かした。また、ダンスが得意であった大原さんは、出演オファーも受け、全米3位の南青山女子高校チアダンス部の主将役として劇中でもチアダンスを披露するという。今回の発表に併せて、主題歌「ひらり」を乗せた予告編とポスタービジュアルも解禁!楽曲はリリース・配信などは現状未定となっているので、まずは予告編から映像と共に確認してみて。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年3月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月14日2017年公開映画の中から、話題の邦画作品を紹介。人気コミックの実写化、アニメ作品など、気になるものを一気にチェックしてみてほしい。話題作映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』ジョジョの奇妙な冒険が実写化される注目作・映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。19世紀末のイギリスを舞台にした“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリーの中から、第4部「ダイヤモンドは砕けない」にフォーカス。今後はシリーズ化されていく予定となっている。主演の山﨑賢人ほか、神木隆之介、小松菜奈など豪華キャストが揃う。公開日:2017年夏>>詳細はこちら映画『銀魂』空知英秋の人気コミックを実写化する映画『銀魂(ぎんたま)』。思わず笑ってしまうギャグ、壮絶なアクション、熱血感でグッとくる痛快エンターテイメント。主人公の万事屋(なんでも屋)の坂田銀時を演じるのは小栗旬。銀時が営む“万事屋”で働く志村新八役を菅田将暉、宇宙最強を誇る絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残りの少女・神楽役を橋本環奈が演じる。公開日:2017年夏>>詳細はこちら映画『鋼の錬金術師』漫画家・荒川弘の代表作で、国民的超人気コミックと言っても過言ではない「鋼の錬金術師」を実写映画化。亡くなった母に会うために行った錬金術の代償として失った全てを取り戻すため、不可能を可能にするほどの絶大な力を秘めると言われる“賢者の石”を探す二人の壮大な冒険ファンタジー。エドワードを山田涼介、ウィンリィ・ロックベルを本田翼が演じる。公開日:2017年12月>>詳細はこちら映画『亜人』桜井画門による漫画を実写化した映画『亜人』。原作では“殺しても死なない”“何度でも命をリセットできる”というセンセーショナルな設定が人気。『るろうに剣心』シリーズの佐藤健を主演に迎え、監督は本広克行、また、るろ剣のアクションチームも参加している。公開日:2017年中>>詳細はこちら映画『昼顔』平日昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる“昼顔妻”の人生とその人間関係を描く映画『昼顔』。2014年放送の連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の続編で、その3年後、出逢ってはいけない2人が、遠く離れた海辺の町で再び出会ってしまうところから始まる。主演は上戸彩と斎藤工。公開日:2017年初夏>>詳細はこちらドラマ&コメディ編映画『3月のライオン』羽海野チカ原作の漫画を実写化する映画『3月のライオン』。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町に暮らす17歳の棋士、桐山零を主人公に、数々の対局と温かな人々との交流を通じて彼の成長を描いていく。主人公の桐山零役を神木隆之介が、ライバルであり“心友”の二海堂晴信役は染谷将太が演じる。公開日:2017年3月18日(土)>>詳細はこちら映画『彼らが本気で編むときは、』かもめ食堂やめがねを手掛けたの荻上直子監督の最新作・映画『彼らが本気で編むときは、』女性として人生を再出発しようとしているトランスジェンダーとその恋人のもとに、少女が引き取られてきた、3人の奇妙な共同生活を物語の中で描いていく。主役のリンコ役に生田斗真、そのパートナーであるマキオ役を桐谷健太が演じる。公開日:2017年2月25日(土)>>詳細はこちら映画『サバイバルファミリー』ある日、地球から電気が消えた!という異色な設定の『サバイバルファミリー』。スマホにPCいった電化製品はもちろん、電車、ガス、水道まで、電気を必要とするあらゆるものが、完全にストップ。廃墟寸前となった東京を、ひとつの家族が脱出。果たして、家族は生き残れるか?『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』を手がけた矢口史靖監督の新作。主演は小日向文世。公開日:2月11日(土)>>詳細はこちら『咲-Saki-』ヤングガンガンにて連載中の漫画「咲-Saki-」。麻雀競技人口が1億人を超える世界を舞台に、女子高生たちが全国大会を目指し麻雀に打ち込むという青春スポ根作品。2016年12月から2017年1月にかけて全5話を放送。そして2017年2月に映画版が公開される。主人公・宮永咲役に浜辺美波、原村和を浅川梨奈が演じる。公開日:2017年2月3日(金)>>詳細はこちら恋愛編映画『トリガール!』空飛ぶ青春ラブコメディ『トリガール!』。滋賀県の琵琶湖に面した水泳場で開催される、鳥人間コンテストにすべてを懸ける大学生たちの恋と青春を描く。主演は土屋太鳳、共演には、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、矢本悠馬と注目の若手が集結する。公開日:2017年9月>>詳細はこちら映画『先生!』別冊マーガレット人気となったコミックを実写化する映画『先生!』。主人公の”先生”、伊藤貢作を演じるのは、生田斗真。そして伊藤に人生初めての恋をしてしまう女子高生、島田響役に広瀬すず。原作者・河原和音は『青空エール』や『俺物語!!』なども世に送り出した人気少女漫画家。公開日:2017年秋>>詳細はこちら映画『覆面系ノイズ』福山リョウコ原作の人気恋愛コミック『覆面系ノイズ』を映画化。登場人物全員が、伝えられない想いを抱き、それぞれの片思いがバンドの音と共に紡がれていく切ない片恋ラブストーリー。主演は中条あやみ。公開日:2017年秋>>詳細はこちら映画『一週間フレンズ。』コミック・シリーズ累計150万部を突破した葉月抹茶のコミックを実写化する映画『一週間フレンズ。』月曜日になると友達のことを忘れてしまう少女・藤宮香織と、彼女に惹かれ、何度忘れられても思い切って「友達になってください」と思いを伝え続けるクラスメート・長谷祐樹が織りなす切なくも淡い恋物語。山崎賢人と川口春奈がW主演。公開日:2017年2月18日(土)>>詳細はこちらアクション&ミステリー編映画『氷菓』米澤穂信による小説を実写化する映画『氷菓』。「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとする”省エネ主義”の高校一年生・折木奉太郎と、好奇心のかたまりのような少女・千反田えるを中心とした、ほろ苦くも眩しい謎解き青春学園エンタテーメントだ。仲間たちによる、の。主演には山﨑賢人と広瀬アリスを迎える。公開日:2017年中>>詳細はこちら映画『新宿スワンⅡ』新宿歌舞伎町を舞台にスカウトマンの成長と、裏社会を描いた同盟の人気コミックを実写化した『新宿スワン』。その続編として映画『新宿スワンⅡ』の公開が決定。今回は横浜を舞台に壮絶なバトルを繰り広げる。主演は綾野剛。浅野忠信。園子温監督の最新作だ。公開日:2017年1月21日(土)>>詳細はこちら映画『無限の住人』沙村広明による原作「無限の住人」は、1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」で連載され、圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により話題を呼んだ。映画『無限の住人』はそれを実写化したもの。主演は、木村拓哉。そのほか福士蒼汰、戸田恵梨香、市川海老蔵ら出演する。公開日:2017年4月29日(土・祝)>>詳細はこちら映画『アウトレイジ 最終章』シリーズ累計興収22億円超を記録している人気シリーズの最新作・映画『アウトレイジ 最終章』。北野武監督手掛ける、裏社会の男たちの抗争を描いたバイオレンス・エンターテインメント。最終章で描かれるのは、『アウトレイジ ビヨンド』の“その後”。公開日:公開時期未定(2017年中)>>詳細はこちら映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』美しき殺人犯の手記めぐるサスペンス映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』。阪神大震災や地下鉄サリン事件、混沌とした1995年に起きた5件の連続殺人事件。22年後、時効を迎えてしまった事件の犯人が書き綴った殺人手記が出版される。その出版記念会見に美しき殺人犯・曾根崎雅人が現れる。日本中を巻き込むことになる彼の「告白」が、新たな事件のはじまりとなった。主演は藤原竜也と伊藤英明。公開日:2017年6月10日(土)>>詳細はこちらアニメ編映画『名探偵コナン から紅の恋歌』前作(20作目)の『純黒の悪夢』は歴代最高ヒットを記録。待望のシリーズ21作目となる映画『名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)』は、江戸川コナン(工藤新一)と服部平次の高校生探偵が揃い踏みするファン垂涎のストーリーだ。大阪・京都を舞台にする。公開日:2017年4月15日(土)>>詳細はこちら『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』東のエデンの神山健治監督による最新作『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』。東京オリンピックを3日後に控えた夏の日、父親と二人で暮らす女子高生・森川ココネは、所かまわず昼寝をしては怒られていた。そして、ある時、いつも同じ夢を見ていることに気づく。ココネが知らない両親の秘密。リンクする夢と現実、温かな家族の絆を描いていく。高畑充希が主人公ココネの声を担当する。公開日:2017年3月18日(土)>>詳細はこちら映画『劇場版 ソードアート・オンライン』川原礫・原作の小説「ソードアート・オンライン」はシリーズで累計発行部数1,150万部を突破(全世界1,670万部)を突破。それをアニメで映画化したのが『劇場版 ソードアート・オンライン』。架空の次世代オンラインゲーム《ソードアート・オンライン》を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描く。公開日:2017年2月18日(土)>>詳細はこちら映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』岩井俊二による伝説的な傑作テレビドラマを現代的な要素を加え長編ならではの壮大な物語として新たにアニメ化した映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。“物語の舞台は、夏休みのある一日。繰り返される夏の一日”の恋の奇跡を描く感動のラブストーリーが描かれる。声の出演は、広瀬すずや菅田将暉。公開日:2017年8月18日(金)>>詳細はこちら映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』ドラえもんシリーズ最新作『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』。真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かった南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。その下に閉ざされた、巨大な古代都市をめぐる冒険が描かれる。公開日:2017年3月4日(土)>>詳細はこちら
2016年12月13日恋と音楽をめぐる切ないラブストーリーを描いた大人気コミックを、中条あやみ主演で映画化することで話題を呼ぶ『覆面系ノイズ』。このほど、主人公・仁乃と切ない三角関係になる2人に、志尊淳、小関裕太という注目男子の出演が解禁され、コメントが到着した。歌うことが大好きな仁乃(中条あやみ)は、幼いころに、いつも一緒に歌を唄っていた初恋の相手・モモ、そして曲作りをする少年・ユズという大切な存在であった2人との離れ離れになってしまう。「いつの日か、この歌声を目印に、必ず君を探し出す…」という2人との約束を信じて歌い続けてきた仁乃は、6年後の高校生になったある日、学校でユズと再会する。ユズの所属する、正体不明の大人気覆面バンドのボーカルとして新たに歌う場所を得た仁乃の前に、モモらしき人物の手掛かりが…!?ユズ、モモそれぞれの溢れる想いが、周囲も巻き込みながら動き出す!原作は2013年から「花とゆめ」で連載され、登場人物全員が抱く伝えられない片想いが、音楽とともに紡がれる切ないラブストーリーとして大人気の、福山リョウコの同名コミック。コミックス累計発行部数は100万部超え、先日、アニメ化も発表となるなど、幅広い層から注目を集める大注目作だ。そして、中条さん演じる主人公・仁乃と幼いころに同じ時間を過ごした男の子という重要な役どころ2人のキャストが発表!幼いころに出会った曲作りをする男の子であり、高校生になった現在では覆面バンドのメンバーとして活動するユズ役に、『疾風ロンド』が公開され、多部未華子主演SPドラマ「わたしに運命の恋なんてありえないと思ってた」の出演でも話題を呼ぶ志尊淳。また、仁乃の初恋の相手で謎の多い天才・モモ役には、数々の舞台で活躍し、2018年には話題作『曇天に笑う』で映画オリジナルキャラを演じる小関裕太。覆面バンドのメンバーという設定の志尊さんは、初めてのギターとピアノにも初挑戦。小関さんも初挑戦のベースを披露し、本編では2人のセッションシーンも見られるという。志尊さんはユズのキャラクターを、「いろいろなことを抱えながらも直向きで、一途で、仲間想いで、負けず嫌いで、情があり、貪欲で、可愛らしい所があるだけではなく深く寄り添うと自分が思っていることを上手く表現できないところや不器用で自分に正直になれない所など言葉だけで表現できないくらい魅力がたっぷりな役」と語り、「演じてみると、内側に秘めてるものや、抱えている色んな想い、感情が見えてきて、深くユズを見つめることにとてつもない楽しさを感じている」とのこと。見どころについて「ひとつずつのシーンでユズ自身がその時に感じていること、思っていること、や外には出さない内側に秘めてるユズなりの想い…ユズのずっと一途な想いを感じ取って見ていただけたら一番嬉しいです。日々、ユズの気持ちに寄り添って役を作り上げることに努めています。そして、やはり音楽シーンはみどころがあると思います!撮影よりもずっと前から練習してきたギターの成果を是非見ていただきたいです!」と熱っぽく語っている。一方、小関さんは今回のオファーを受け、原作・脚本を呼んだ感想を、「ニノ、ユズ、モモの人物の綺麗な三角関係が見ていてとてももどかしく、くすぐったくなりました。とても魅力的でミステリアスな3人が音楽を通じて、心が繋がり、時にはぶつかり、すれ違い、原作も脚本もワクワクしながら読んでいました」と語り、「閉じ込めた心を持つモモに、人は惹きつけられるのではないかなと思います」とコメント。小関さん自身も惹きつけられたというモモについて、「謎が多い男。その上、天才。そんな魅力の塊のようなモモ。そんな男でも、その当人しかわからない苦しさや悔しさがあるのではないかなと本を読んでいて想像しました。どんな人でも必ずその人の『苦悩』があると思うからです。そんなモモの憂いを帯びた部分を出していけたらなと思っております!」と語り、そのキャラクターの魅力をアピールした。今後最注目のフレッシュなキャストが贈る、甘く切ないラブストーリー『覆面系ノイズ』。彼らのまっすぐな想いが込められた音楽で紡がれる本作を楽しみにしていて。『覆面系ノイズ』は2017年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月27日福山リョウコ原作の人気恋愛コミック『覆面系ノイズ』が実写映画化。2017年11月25日(土)、全国で公開される。「覆面系ノイズ」は、2013年より「花とゆめ」で連載がスタート。鎌倉を舞台に、登場人物全員が、伝えられない想いを抱き、それぞれの片思いがバンドの音と共に紡がれていく切ない片恋ラブストーリーとして多くの女性の支持を集めた。コミックス累計発行部数は100万部を突破し、映画とは別にアニメ化も発表されている。中条あやみが主人公・仁乃(ニノ)役主人公・仁乃(ニノ)役を演じるのは中条あやみ。仁乃は、奇跡の歌声を持ち、その歌声で次々と人の心を虜にしてしまう女の子。中条は仁乃を演じるにあたり、ボイストレーニングに通い、歌&ギターにも初挑戦するそうだ。そして、仁乃を巡る三角関係を繰り広げる2人のキャストも発表。初恋の相手である曲作りをする男の子ユズ役に志尊淳、仁乃の幼馴染であり初恋の相手であるモモ役に小関裕太が抜擢された。彼らもまたそれぞれギターとピアノ、ベースに初挑戦し、本編では2人のセッションシーンも繰り広げる。監督は、映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で甘く切ないラブストーリを、繊細で柔らかい映像で描き、大ヒットに導いた三木康一郎が担当する。片恋×歌を描いた『覆面系ノイズ』仁乃(ニノ)は、幼いころに、いつも一緒に歌を唄っていた初恋の相手・モモ、そして曲作りをする少年・ユズという大切な存在であった2人との別れを経験していた。ストーリーは、彼女が高校生になり、ユズと再会するところからスタート。実は、正体を隠した大人気覆面バンドのメンバーだという彼にバンドに誘われた仁乃は、新たに歌う場を与えられ、どうしても会いたい人“初恋の男の子”にこの声を届けようと歌い始める。初恋の人に再会するために歌い続ける仁乃と、彼女に想いを寄せるが、気持ちを伝えられない男の子。彼らを取り巻く仲間も、それぞれに想いを寄せる相手がいるが、伝えられないという、本当の心をかくした切ないラブストーリーが展開されていく。中条あやみ、アカペラで熱唱『覆面系ノイズ』はそれぞれが“伝えられない想い”を秘め、その想いを歌や音楽にのせて相手に届けるという片恋ストーリー。ニノはようやくモモと再会するも、喜ぶ間もなく拒絶され、自分のの想いを伝えられずにいた。ニノは、モモへの想いのせて学校の屋上で注目の覆面バンド「in NO hurry to shout;(通称イノハリ)」の「ハイスクール」を熱唱。長い時間ボイストレーニングを積んで撮影に挑んだ中条。アカペラで力強く歌声を披露する。モモがニノに…。モモは、とある事情でニノへの想いを隠しながら拒絶していた。冷たくあしらい、拒絶していたはずだったが、偶然居合わせたスタジオで眠っているニノの姿を見つけ、マスク越しにキスを…。覆面系ノイズから飛び出した謎のバンド「イノハリ」メジャーデビュー映画から飛び出した覆面バンド「in NO hurry to shout;」(略称:イノハリ)が、ソニー ミュージック レコーズよりメジャー・デビューすることが決定した。メジャー・デビュー楽曲となる「Close to me」は、幅広い世代に絶大な人気を誇るオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」が作詞作曲を担当する。イノハリは、メンバー全員が高校生である正体を隠すため、眼帯と包帯を利用した覆面姿で活動している。バンドメンバーの中心となるボーカルのニノだけでなく、繊細でメロディアスなギタープレイで魅せるギタリストのユズ、見た目からは想像できない激しいドラミングが印象的なドラムのクロ、そして、バンドのリーダーとしてイノハリの土台を支えるベースのハルヨシ。音楽だけでなくクールに演奏する彼らの姿にも注目したい。『覆面系ノイズ』概要&ストーリー歌うことが大好きな仁乃は、幼いころに、いつも一緒に歌を唄っていた初恋の相手・モモ、そして曲作りをする少年・ユズという大切な存在であった2人との別れを経験する。「いつの日か、この歌声を目印に、必ず君を探し出す…」という2人との約束を信じて歌い続けてきた仁乃は、6年後の高校生になったある日、学校でユズと再会。ユズの所属する、正体不明の大人気覆面バンドin No hurry to shout(通称イノハリ)のボーカルに誘われた仁乃は、新たに歌う場所を得て、その歌声に磨きをかけ、もう一人の会いたい人・モモに声を届けるため再び歌いだす。そんなある日、モモらしい人物がプロデュースするという音楽会社の新人ボーカルオーディションを発見!果たして、それは本当のモモなのか?仁乃、ユズ、モモそれぞれの溢れる想いが、周囲も巻き込みながら動き出す。【概要】『覆面系ノイズ』公開日:2017年11月25日(土)全国ロードショー原作:福山リョウコ 「覆面系ノイズ」 白泉社「花とゆめ」連載中(花とゆめコミックス1巻~11巻まで刊行中)監督:三木康一郎出演:中条あやみ、志尊 淳、小関裕太、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮配給:松竹制作スケジュール:2016年11月クランクイン、2017年春完成予定公開:2017年秋 全国公開(c)2017「覆面系ノイズ」製作委員会(c)福山リョウコ/白泉社・花とゆめ■in NO hurry to shout;メジャー・デビューシングル「Close to me」リリース日:2017年11月15日(水)
2016年11月26日累計100万部突破の福山リョウコによる恋愛コミック「覆面系ノイズ」が、この度来年秋に実写映画化されることが決定。主演には、モデル・女優としても活躍する人気上昇中の中条あやみが務めることも分かった。歌うことが大好きな仁乃は、幼いころに、いつも一緒に歌を唄っていた初恋の相手・モモ、そして曲作りをする少年・ユズという大切な存在であった2人との別れを経験する。「いつの日か、この歌声を目印に、必ず君を探し出す…」という2人との約束を信じて歌い続けてきた仁乃は、6年後の高校生になったある日、学校でユズと再会。ユズの所属する、正体不明の大人気覆面バンド「in No hurry to shout(通称イノハリ)」のボーカルに誘われた仁乃は、新たに歌う場所を得て、その歌声に磨きをかけ、もう一人の会いたい人・モモに声を届けるため再び歌いだす。そんなある日、モモらしい人物がプロデュースするという音楽会社の新人ボーカルオーディションを発見!果たして、それは本当のモモなのか?仁乃、ユズ、モモそれぞれの溢れる想いが、周囲も巻き込みながら動き出す――!原作は、2013年から「花とゆめ」(白泉社)で連載開始されている福山氏の「覆面系ノイズ」。登場人物全員が伝えられない想いを抱き、それぞれの片想いがバンドの音と共に紡がれる、究極に切ない片恋ラブストーリーとして多くの女性を魅了。コミックス累計発行部数は100万部超え、先日アニメ化も発表となるなど、いま大注目となっている作品だ。モデルでありながら、『ライチ☆光クラブ』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など話題作にも出演し、また先日は「アナザースカイ」の5代目女性MCに起用されることも話題となった中条さん。今回彼女が演じるのは、小さい頃からとにかく歌うことが大好きで、ひとたび歌えば誰もがその声に魅了されてしまうという、奇跡の歌声をもつ女の子・仁乃(ニノ)。気持ちが昂ると思わず叫び出してしまうので、マスクを常用しているというほど、溢れる想いを胸に秘めた女の子でもある。中条さん自身、音楽がすごく好きということもあり、今回のオファーには「聞いたり歌ったりすると気持ちが落ち着く感情など ニノと共感できる部分も多く、有栖川仁乃役を演じることが出来てとても嬉しいです!」とコメント。「どのシーンも好きなのですが、ライブのシーンは特にかっこいいので皆さんと力を合わせて全力で頑張ります!」と意気込みも見せた。また仁乃を演じるにあたり、中条さんは8月からボイストレーニングに通い、本格的な歌そしてギターにも初挑戦!最初は人前で歌うことに慣れず、小さい声でしか歌えないところから始まったそうだが、「ボイストレーニングをして回数を重ねるごとに声が出てくるようになったり、ニノの印象的な声っていうのはどんなものかと考えながらそこに向かっているうちに、人前で歌うこともだんだん楽しくなってきました」と確かな手応えを感じたよう。ボイストレーナーも「中条さんは面白い声質。マイク乗りの良い、響きがとてもきれいな声です。高音は響きが特にきれいで、低音域もとても魅力的。練習を重ね、弱かった声も強くなってきています」と絶賛しており、劇中でどんな歌声を披露してくれるのか、いまから期待せずにはいられない。そして本作の監督を務めるのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎。初タッグとなる中条さんについては「とにかくかわいい。さらに自然体。さらにオーラがすごい(笑)。若く、経験も少ない彼女ですが、そのぶん、熱意やパワーそして新鮮さがある。そんないまの彼女が持ち合わせている魅力を出し惜しみすることなく、みなさんに見せられればと思っています」とコメントもしている。『覆面系ノイズ』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月23日モデル・女優の中条あやみが、映画『覆面系ノイズ』(2017年秋公開)の主演を務めることが23日、わかった。同作は漫画家・福山リョウコが白泉社「花とゆめ」で連載中の同名コミックを映画化。歌うことが大好きな女子高生・仁乃(ニノ)は、初恋の相手・モモを探すため、高校で再会した幼馴染のユズとともに、人気覆面バンド・in No hurry to shoutのボーカルとして活動するようになる。中条は8月からボイストレーニングに通い、本格的に歌・ギターに挑戦。登場人物が全員"片恋"のラブストーリーに、中条の歌・音楽を絡めて物語が展開していく。中条は「音の持つ力を改めて素晴らしいと感じる作品でもありました。溢れ出す想いを秘めたニノが歩む初恋、青春、恋愛……物語のすべては、この音から始まる気がします」と作品について語った。「最初は人前で歌うことになれなくて小さい声でしか歌えないところから始まった」という中条だが、トレーニングを重ね、「ニノの印象的な声っていうのはどんなものかと考えながらそこに向かっているうちに、人前で歌うこともだんだん楽しくなってきました」と歌の楽しさを再確認。「パフォーマンス練習でマイクの持ち方や歌い方を一緒に考えながら練習しているのでどんどんニノに近づいてるようで嬉しいです」と喜びを表した。メガホンをとる三木康一郎監督は、初挑戦したラブストーリーの映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』が大ヒットを記録。「こういう青春の微妙な恋心を描く場合は、小手先ではなく、正面から自分が経験したことをぶつけるのが、映画にチカラを与えることだと思っています」と持論を展開した。原作の福山は「ニノを演じてくださる中条さんはびっくりするくらいニノそのまま」と太鼓判。「監督が覆面系をどう描くのか、私自身とてもとても楽しみです。そして映画というこんな機会をくださった読者の方々、本当にありがとうございます」と、期待を寄せた。青木裕子プロデューサーは「ニノがそこにいると思わせる存在感と透明感」を思い求めた結果「兼ね備えているのは中条さんしかいない」と決断。「中条さんの出演が決まった日から、この作品が動き出しました」と、作品の経緯について振り返った。
2016年11月23日2017年3月11日公開の映画『チア★ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』のスペシャルイベントが20日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で行われ、広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥が出席した。来年3月11日から公開される本作は、2009年3月に福井県立福井商業高等学校チアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた実話を映画化したもの。若手女優の中でも注目を集めている広瀬すずを主演に迎え、中条あやみや山崎紘菜らフレッシュなメンバーも出演してミラクルな青春物語を描く。そんな本作のイベントは、全日本チアダンス選手権大会開催中の東京体育館で行われ、サプライズとして広瀬すずら登壇すると会場から溢れんばかりの声援が。客席の声援を受けながら広瀬が冒頭のあいさつで「皆さんこんにちは!この映画でチアダンスに挑戦させてもらいましたが、本当に華やかで魅力の競技だと思いました」とチアダンスの魅力に取り憑かれたようで、「ここにいるみんなとチームになるんですが、最初はバラバラで上手く行きませんでした。でも撮影まで練習し、みんながいたから頑張れるってこういうことかと思いました。大変だったけど楽しかったです」と満足げ。中条も「みんなで力を合わせながら楽しく踊って毎日練習しました。すごくハードでしたが、みんなと長くいたからこそできたと思います」と振り返った。イベントの最後には約5,500人の大会参加者とキャスト陣が同じチアダンスに挑戦するコーナーも。多くの参加者を前にした広瀬は「めっちゃ綺麗です」と目を奪われながらも、チアダンスを一緒に踊って「楽しい!楽しくなってきちゃいました。こんなに大勢で踊ることなかったから余計に楽しいです!」と笑顔だった。映画『チア★ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は、2017年3月11日より全国公開。
2016年11月21日11月4日(金)今夜放送の日本テレビ系「アナザースカイ」に、NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」でヒロインを演じ一躍国民的女優の1人となった高畑充希がゲストで出演。LAの最新グルメやファッションなど最旬スポットを巡る。「アナザースカイ」は毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れるという旅バラエティ。10月からはモデルで女優の中条あやみが5代目女性MCとして今田耕司と共に司会を担当している。今回のゲスト、高畑さんはすっぴんでLAへと赴き、話題のグルメを食べ尽くすほか、大好きな洋服を探すべく世界有数のファッション街、メルローズアベニューで古着屋をハシゴ。LAの最旬スポットを堪能する。さらに人気のロンハーマンではロンハーマン氏自らが登場、奇跡のコラボも実現する。「とと姉ちゃん」での大ブレイクと前後し、ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』や『怒り』への出演。さらには数多くのCMへの起用と超多忙を極めたこの一年を完全リセット。澄み切った青空の下で現在の苦悩と葛藤を語ってくれる。そんな高畑だが出演最新作『アズミ・ハルコは行方不明』の公開が12月3日(土)に控えている。同作は山内マリコの同名小説を『アフロ田中』などで知られる松居大悟監督がメガホンを取って映画化。主演に蒼井優を迎え、蒼井さんが突然姿を消したアラサーのOLを、高畑さんが地方都市に暮らすハタチの超派手なキャバクラ嬢を演じている。また太賀、葉山奨之、加瀬亮、菊池亜希子、芹那、落合モトキ、山田真歩ら個性的なキャストが脇を固めている。物語の舞台は、寂れた国道沿い。大型モールや洋服店、レンタルCDショップ、中古車店、ファミレスが並ぶ典型的な地方のある街。ある日、突然姿を消したOL・安曇春子。彼女が消えた街では、捜索願いのポスターをパロディしたグラフィティアートが拡散され、無差別に男をボコる謎の女子高生集団が出現する。ひとりのOLの失踪をきっかけにひとつの街で交差する、ふたつのいたずら。これは、アズミハルコの企みなのかーーというストーリー。国民的女優がLAの青空の下で語った今の心境とは!?「アナザースカイ」は11月4日(金)今夜23時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2016年11月04日モデルの石川恋が1日、オフィシャルブログを更新し、同日付で所属事務所を「TEN CARAT」に移籍したことを発表した。これまでグラビアアイドルやタレントなどの活動もしてきたが、今後はモデル・女優業に専念していくと意気込みを示している。石川は、これまで所属していた「allure」から、田中麗奈、香里奈、高良健吾、中条あやみらが所属する「TEN CARAT」に移籍。ブログでは「今回このタイミングで移籍を決意した理由は、今後の人生を、19歳で芸能界に入った時点からずっと目標として持ち続けていたモデル、また、女優として生きて行きたいと強く思ったからです」と明かした。現在の心境は「正直希望と不安が半々です!(笑) たくさんの有名な俳優さん、女優さん、モデルさんがいる中で自分が勝負して行けるのか、、やっぱり不安の方が少し大きいかも」と吐露。それでも、「やるしかないです。頑張るしかないです」と決意を示している。一方で、これまで所属してきた事務所については「この3年間、どんな時も側で支えてくださったallureのマネージャーの皆さまと離れてしまうのは正直とても寂しいです」と名残惜しさもある様子。その上で、「今回のこの決断についても応援してくださり、移籍に関しては円満に事を進めてくださいました」と円満退社であることを報告し、「本当に、本当に感謝しています。allureという事務所で皆さまと一緒に今まで歩んでこれて良かった」と、感謝の気持ちをつづっている。ブログの最後には「ファンの皆さまのため、allureでお世話になった皆さまのため、新しくお世話になるTEN CARATの皆さまのため、お仕事関係者の皆さまのため、家族のため、、そして自分のために。良い変化を続けて行き、キラキラした素敵な女性になれるよう、またここから改めて頑張って参ります」とメッセージを寄せた。
2016年11月01日CMにひっぱりだこのモデル、女優として活躍中の中条あやみさん。最旬の艶めきを放つ中条さんに、“色気の鍛え方”について聞いてみました。***その人知を超えた透明感と見つめずにはいられない美しいプロポーションで、天使のようとも評されることが多い中条さん。目を見張るほどの美少女ながら、撮影中はニットをぺろっとめくってお腹をチラ見せ。ドキリとさせながらもスタッフの笑顔を引き出すというひょうきんな一面も。彼女の色気は、このぱっと華やぐ明るさとリラックスした空気感にあるのかもしれない。「もともとはすぐに緊張しちゃうタイプなので、肩の力を抜いてリラックスできるように、自分の好きな香りを持ち歩いたり、ストレッチしたりするように意識しています」本人いわく、実は男の子っぽい性格。スポーツ好きで、集団行動は苦手。女子力はあまり高くはないと謙遜する彼女が、美のために心がけているのは、女の子として生まれてきた喜びを楽しむことだという。「私、匂いフェチなんです。特に、癒し系や甘い香りが好きで、家の中は香りアイテムだらけ。気分によって香水も変えたりしますし、ボディソープはバラの香りのものを使ってます。お花もよく飾りますね」たまに上質なボディクリームを塗ったり、スイーツを食べたり、やるときはとことん楽しむ主義。「箸が転げても楽しいじゃないですけど、すぐに楽しくなっちゃう人なんです。すぐ、全部顔に出ちゃうのが、欠点なんですけど」そう天真爛漫に笑う彼女が、色気を感じる女性ってどんな人?「芯が通っている人。自分に合ったスタイル、生き方ができて、年を重ねた分だけ輝いている女性って、色っぽくてカッコいいですよね。でも、生まれ変わったらなってみたいのが、ボンド・ガール!単にダニエル・クレイグに好かれたいというよこしまな部分もあります(笑)」◇なかじょう・あやみ1997年、大阪府生まれ。2011年、『Seventeen』の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれ、モデルデビュー。'12年に女優デビュー。以後、映画、MV 、「dポイント」や「ハーゲンダッツ」などのCMなどで活躍中。◇ニット¥14,000パンプス¥11,000(共にアダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンターTEL:0120・298・133)リング¥14,000(マンデーエディション/ジェムプロジェクターTEL:03・6418・7910)靴下とパンツはスタイリスト私物※『anan』2016年10月19日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)、スタイリスト・中根美和子、ヘア&メイク・犬木 愛、インタビュー、文・小川知子
2016年10月12日