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「中江有里さんが“彼”と再婚したことをニュースで知って驚きました。はたして中江さんは彼の人柄をどこまでご存じなのでしょうか……」そう語るのは40代女性・Aさん。彼女が“彼”と呼ぶのは、女優・中江有里(49)の再婚相手であり、Aさんにとっては“婚約者”だった人物、写真家の初沢亜利氏(49)だ――。’95年放送の朝ドラ『走らんか!』(NHK)でヒロインを演じた中江は、脚本賞に入選し文筆業でも評価を受け始めた’02年に最初の結婚をしたものの、8年後に離婚。その後、恋人の存在が明かされたことはなかったが、4月17日に「文春オンライン」が再婚を報じた。お相手の初沢氏は戦時下のイラクや、北朝鮮の実情を描く写真を発表してきた“社会派”として知られる。コロナ禍の東京を切り取った『東京二〇二〇、二〇二一。』(徳間書店)は、日本の三大写真賞のひとつ「林忠彦賞」を受賞した。しかし彼はある問題を抱えているという。「初沢さんが中江さんとの結婚を報告したとき、父で同じく写真家の克利さんが『養育費もまともに払えないやつに結婚する資格があるのか』とこぼしていたとか」(初沢氏を知るカメラマン)実は初沢氏には“非嫡出子”がいるのだ。本誌が取材したAさんは、彼の10歳になる子供をシングルマザーとして育てている。Aさんが知人を介して初沢氏と出会ったのは’11年のことだった。彼の東日本大震災の取材に同行するなどして仲を深め、やがて婚約。そして子供を授かるのだが、出産後の生活を巡って口論になることが増えていったという。■妊娠中に受けた暴力と養育費受領の難しさ「彼は優しいときには産婦人科に同行してくれることもありましたが、突然怒りはじめ、止まらないこともありました。私のおなかが大きいときに、激高した初沢から暴力を振るわれたこともありました。彼はそのときの暴行傷害事件で、書類送検されています。最終的に不起訴となりましたが、それは私が示談に応じたからです」(Aさん)初沢氏と別れたAさんは、ひとりで子供を出産した。初沢氏は子供を認知し、養育費などについて公正証書も取り交わしたのだが、その約束はほとんど守られていないという。Aさんが続ける。「調停の際に、初沢は収入がないと主張しました。そのため養育費は一般的な相場よりも低い金額です。それでも彼が支払ったのは最初の2年間だけでした。全部合わせても26万円だけです」厚生労働省の調査によると、母子世帯が父親から受け取っている養育費の平均月額は5万485円。だが、受領率は28.1%にすぎないという。政府は’31年までに40%に引き上げるという目標を今年に入って設定したが、法改正などの抜本的な対策までは行われていない。「彼からの支払いがないため、8年前から弁護士さんに依頼して強制執行の手続きを始めました。初沢は、弁護士さんからの電話にもほとんど出ませんし、裁判所からの通知も無視を続けました。強制執行のために彼の収入を調べる必要があるのですが、フリーランスで活動する初沢の仕事を調べるのは大変な労力がかかります。正直に言えば、彼のことをあれこれと考えるのは精神的にも苦痛です。それでも子供のことを思い、撮影料などを支払う出版社などに連絡しているのですが、空振りに終わって弁護士費用で赤字になることも少なくありません。子供が小学5年生となった今も、養育費のほとんどは未払いという状況です」(Aさん)のらりくらりと8年にもわたって、養育費を踏み倒し続けている初沢氏。彼が久しぶりにAさんの弁護士に連絡してきたのは、再婚報道の直後だったという。「新しい生活を始めるにあたって、きちんと養育費を払うという連絡なのかと期待したのですが……、“お金がないから払えない”というこれまでの主張を初沢は繰り返しただけでした。振込み先の口座も忘れてしまったと言っていたと弁護士さんから聞き、怒りを通り越してあきれてしまいました」本誌は初沢氏にも取材した。■事情を知った中江が再婚夫にかけた言葉「Aさんとの間に子供がいるのは事実です。また暴行傷害事件で書類送検をされたことも事実ですが、暴力は振るっていませんし、起訴もされていません。妻(中江)には申し訳なく思っていますが、結婚前から事情は話していて、受け入れてくれています」DVは否定する一方、養育費についてはこう釈明した。「経済的に困窮した時期もありまして、滞納が続いているという感じです。妻からも払ったほうがいいと言われたので、完済していくように(妻と)話し合っています。でも僕の問題なので、自分で解決していくつもりです」支払いができないと言い続けていた初沢氏だが、Aさんとの調停直後の’13年11月から一時期沖縄に移住している。その際の生活について、写真集ではこうつづっていた。《沖縄での生活期間は1年と始めから決めていた。作品制作の資金源となる東京でのカメラマン生活をいったんすべて中止し、私財を投じての滞在となるとやはり1年が限界だった》収入が必要なときに、“仕事”を辞めていたわけだが、もっと父親としての義務を果たす努力をすべきではなかったのか。初沢氏の主張を受けて、Aさんはこう語った。「示談に応じた条件の1つが“暴行と傷害を認めて謝罪すること”で、それは公正証書にも明記されています。いまさら『暴力を振るっていない』と主張するのは、やはり彼は反省していなかったということでしょうか……」本誌は中江の所属事務所にも連絡をしたが、締切りまでに返答はなかった。日ごろ、SNSで仕事に限らず友人との交流や趣味の野球観戦など、こまめに投稿をしている中江だが、再婚に関しては何も発信していない。それは、こうした夫の事情のためなのかもしれない。彼女は’19年のインタビューで結婚観についてこう語っている。《今は結婚にこだわらずとも、「個」で生きられる時代。それでも(中略)「だれか」と生きると人生は「はるかに違う」ものになるのも、また確か》(「現代ビジネス」3月10日号)中江が選んだ「だれか」は初沢氏だったわけだが、彼は新妻の期待に応えていけるのか――。
2023年05月09日2020年は神奈川フィルが創立50周年を迎える節目の年。残念ながら新型コロナ感染症の影響により、オーケストラは約80公演の中止を余儀なくされ、ようやく対策を講じて8月から主催公演を再開した。50周年を記念し、予定していた神奈川県内巡回公演は今のところ横須賀公演の中止はあったものの、今のところ予定どおり実施されており、12月に演奏される「第九」公演もその巡回主催公演の一環だ。横浜、川崎、藤沢それぞれの地域で響く第九。この時期だからこそ生で聴きたい演奏会の一つだろう。チェリストであり、指揮者の鈴木秀美氏との「歓喜の調べ」がついに実現!年末の風物詩として、クラシック音楽の代名詞のように言われる第九。今年はコロナ禍において国内の演奏回数が例年の半分以下に落ち込み、様々な影響が懸念されるが、この「第九」は多くの人の心を揺さぶり、光を放ち続け、その音楽的魅力は増すばかり。合唱は「神奈川フィル合唱団」や「洗足学園大学合唱団」を予定していたが、感染症予防の観点からマエストロ自ら選んだ28名の「コーロ・リベロ・クラシコ・アウメンタート」の歌声が響く。ベートーヴェン作品では名作といわれる「運命」「田園」「英雄」などの交響曲を神奈川フィルと共演し、新たな魅力を引き出してきたマエストロ鈴木秀美の手腕に期待は高まるばかり。ソリストには国内外で活躍する実力派中江早希、布施奈緒子、中嶋克彦、氷見健一郎を迎え、2020年を締めくくる歓喜の歌を響かせてくれるだろう。会場となる横浜みなとみらいホールは、2021年1月から約1年10カ月におよぶ改修工事のため休館に入り神奈川フィルとしては休館前最後の演奏会。ミューザ川崎シンフォニーホールでは、来年度から新たに定期演奏会の会場として新たな神奈川フィルを川崎の聴衆に披露する場となり、藤沢市民会館ではオペラが盛んな藤沢ならではの神奈川フィルの新たな魅力を発信していくだろう。[公演情報]特別演奏会ベートーヴェン「第九」横浜みなとみらいホール:12月24日(木)19時開演ミューザ川崎シンフォニーホール:12月26日(土)14時開演藤沢市民会館:12月27日(日)14時開演チケット好評販売中。
2020年12月14日女優、脚本家、小説家などマルチに活躍している中江有里(なかえ・ゆり)さん。最近ではコメンテーターとしての手腕が注目を集めています。そんな中江有里さんは、1989年に雑誌が開催する美少女コンテストで優勝し、芸能界デビュー。アイドルとしても活躍し、その美貌で多くの人を魅了していました。気になる中江有里さんの若い頃の写真や、今も変わらぬ美しさが確認できる現在の姿を紹介します!中江有里若い頃はどんな感じ?写真で確認前述の通り、中江有里さんは1989年に雑誌が開催した美少女コンテストで優勝。芸能界デビューを果たすと、「かわいすぎる」と注目を集めました。翌年にはドラマ『なかよし』(TBS系)でドラマに初出演し、『ダンナ様は18歳』(TBS系)や『アトランタホテル物語』(テレビ東京系)に出演した後、ドラマ『綺麗になりたい』で初主演を果たしました。1991年にはシングル『花をください』で、歌手デビュー。同年には『リトルシンドバッド・小さな冒険者たち』で映画に初出演しています。また、映画『奇跡の山』で『第16回日本アカデミー賞』新人賞に輝き、演技力と歌唱力を持ち合わせたアイドルとして人気に。1995年には朝の連続テレビ小説『走らんか!』(NHK)で、ヒロイン・今宮美樹役を務めています。当時の写真がこちらです!左から中江有里、三国一夫、菅野美穂 1995年この頃からワンレンボブヘアーで大人っぽい印象の中江有里さん。そのビジュアルに憧れるファンも多く、「かわいい」「美しい」と支持されていました。中江有里の現在の姿は?インスタにはかわいい写真が満載中江有里さんはインスタグラムを利用しており、プライベートや撮影オフショットを投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 久々に出張。 行ってきます! #中江有里 中江有里 (@yurinbow1226)がシェアした投稿 - 2020年 8月月18日午後5時27分PDT この投稿をInstagramで見る 仕事終わりのひととき。 お盆前で、締め切りが重なり、切羽詰まっていましたがなんとかクリアしました。 一休みして、また次へ。 #中江有里 中江有里 (@yurinbow1226)がシェアした投稿 - 2020年 8月月7日午前7時48分PDT この投稿をInstagramで見る とくダネ!出演しました。 今日つけたピアスはcarobにて、つい先日買った天然石のフリンジピアス。 葡萄のようなつぶつぶが気に入ってます。 白蝶貝とスモーキークォーツの組み合わせだそう。 ピアスはつけてしまうと、自分では見られないので、写真を撮ってみました。 #中江有里 #carob 中江有里 (@yurinbow1226)がシェアした投稿 - 2020年 7月月22日午後6時54分PDT この投稿をInstagramで見る 今日のランチ。これで一人前。 思ったより量が多い。。。 (全部食べました) #中江有里 中江有里 (@yurinbow1226)がシェアした投稿 - 2020年 7月月1日午前2時09分PDT年齢を感じさせない肌で、昔と変わらぬかわいさと美しさをキープしている中江有里さん。投稿があるたびに「きれい」「素晴らしい」と絶賛する声が寄せられています。これだけの美しさを保つ中江有里さんの美容法とは一体どんなものなのでしょう…。気になってしまいますね。中江有里は幼い頃、両親が離婚法政大学を出る前に作家になった!?新刊『トランスファー』も話題[文・構成/grape編集部]
2020年08月26日沼尻竜典指揮、佐藤美晴演出で18年6月に上演されるNISSAY OPERA『魔笛』。日生劇場開場55周年を記念し、オペラ4演目を全てモーツァルト作品でそろえる「モーツァルト・シリーズ」の一環として上演される注目作だ。公演に先駆けて、関連企画「オペラ・オードブル・コンサートvol.6 『魔笛』」が、日生劇場のピロティにて開催された。オペラ「魔笛」チケット情報この日のピアノ伴奏と進行を担ったのは、本番でタクトを振る指揮者・沼尻竜典。『魔笛』序曲はその沼尻に加え、指揮者・園田隆一郎も登場し、ふたりのマエストロが連弾するという豪華さ。なんでも園田が「今日聴きに行きます」と沼尻に話したところ、沼尻から出演を依頼されたのだという。華やかな幕開きに続いて、出演歌手たちによる『魔笛』の歌唱へ。まず最初は、パパゲーノのアリア「私は鳥刺し」。パパゲーノ役の青山貴がパンフルートを持って登場。客席エリアにも入るなど、所狭しと動き回って陽気に歌う。通常の劇場では考えられない至近距離で、歌やパフォーマンスを楽しむことができるのも、このコンサートの特長だ。普段と違う作品の味わい方により、作品への興味や理解も一層深まっていく。続いて、王子タミーノのアリア「なんと美しい絵姿」。のちに結ばれる姫パミーナの絵姿に思いを寄せる歌だ。未だ見ぬ女性への恋心を表す調べはロマンティック。さらに、二重唱「愛を感じる男の人たちには」。パミーナ役の砂川涼子ととパパゲーノ役の青山の二重唱だ。砂川の清らかな歌声と青山の伸びやかな歌声がどこまでも広がる。沼尻マエストロは気さくに楽しく、時にはカリスマ実演販売士のように(?)セット券情報なども織り交ぜながら、軽妙に進行。高音が散りばめられた夜の女王のアリア「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」では、中江早希が迫力満点の歌唱を披露。また、沈黙の修行中のタミーノが口を聞いてくれずパミーナが悲嘆に暮れるアリア「ああ私にはわかる、消え失せてしまったことが」を砂川がしっとりと歌い上げ、沼尻がユーモアたっぷりに「これを歌えば少子化問題も解決でございます」と紹介したコミカルな二重唱「パパパの歌」では、パパゲーナの今野沙知恵とパパゲーノの青山が、ロビーはもとより階段まで使って活き活きと歌った。改めて、『魔笛』が個性豊かな歌・キャラクターでいっぱいであることを実感するひとときに。全員でのフィナーレに続いてクリスマスソングメドレーも披露され、コンサートは大盛況のうちに幕を閉じた。オペラ「魔笛」は6月16日(土)・17日(日)東京・日生劇場にて上演。チケットの一般発売は2月13日(火)午前10時より。取材・文:高橋彩子
2017年12月21日