公益財団法人 阪急文化財団が運営する逸翁美術館では、2024年度に4つの展覧会を開催します。今年度は、阪急東宝グループ(現 阪急阪神東宝グループ)の創業者として知られる実業家、小林一三(雅号:逸翁)の生誕150年を記念して、その事績を振り返る展覧会を4回にわたって開催しており、いずれも大変ご好評いただいております。来年度は、重要文化財指定記念展に始まり、子どもたちも楽しめる浮世絵や、一人の漆芸家にスポットを当てる展覧会、色に注目して鑑賞するアートなど、多彩な切り口で魅力的な作品の数々を紹介してまいります。概要は下記のとおりです。どうぞご期待ください。また、展覧会期間中は、講演や講座などの関連イベントや、美術館内の茶室「即心庵」での呈茶も実施する予定です。ぜひ足をお運びください。■2024 展示 II地蔵十王像重要文化財指定記念展 地蔵と地獄4月13日(土)~6月9日(日)月曜休館(ただし4/29・5/6開館、4/30・5/7休館)逸翁美術館所蔵の「地蔵十王像」(絹本着色、13世紀)がこの度、国の重要文化財に指定されたことを記念して、同作品を陳列するとともに、細部の詳細な図様を拡大して作品の魅力を解説します。併せて、天・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄の六道を巡って広く庶民を救済してくれることから信仰を得た「お地蔵さん」や、その六道の代表ともいえる恐ろしい「地獄」を描き表した作品・資料を紹介します。これにより、「地蔵と地獄」が様々な関心に支えられて生活文化の中の表象として人々の心に刻み込まれ、また親しまれていたさまを示したいと思います。■2024 展示 IIIいきもの図鑑 ~浮世絵から探し出せ!~7月6日(土)~9月1日(日)月曜休館(ただし7/15・8/12開館、7/16・8/13休館)歌舞伎の世界を描いた浮世絵から「いきもの」を大調査!乗り物の馬、走り去る猪、芸達者な猿、そして可愛い犬・猫・鳥や虫など、江戸から明治期の人々が、日常生活で目にするモノは当然登場します。しかし、それだけではありません。人の姿をしているけれど実は狐や鷺といった美女。妖術で現れる巨大な鷹やガマガエル、はたまた滝をのぼる竜などは、この世のモノにあらず。さらに、ド派手な衣裳や背景にも「いきもの」の姿があります。一目でそれとわかるものから、「え、どこにいるの?」というものまで、可愛く、怪しく、おかしな「いきもの」を探し出してみましょう!■2024 展示 IV*特別展漆芸礼讃 -漆工・三砂良哉-9月21日(土)~11月24日(日)月曜休館(ただし9/23・10/14・11/4開館、9/24・10/15・11/5休館)三砂良哉(みさごりょうさい・1887~1975)は、明治から昭和にかけて活躍した漆芸家です。西宮で代々酒造業を生業としていた家に生まれましたが、幼少期に日本画家守住貫魚に私淑し日本画を学んだ後、明治30年代には漆芸の道に入りました。大阪を代表する漆芸家の一人として活躍し、昭和4年(1929)に小林一三が創立した在阪の工芸作家による「阪急工美会」の幹事、昭和13年(1938)には、武者小路千家十二世家元愈好斎宗守が組織した「清技会」にも名を連ねています。寡作な作家ではありませんでしたが、華やかな場を嫌ったこともあり、未だ高い評価を得られていません。しかし絵画的で風雅な作風で知られ、遺っている作品は技術力の高さだけでなく創作性・デザイン力に満ちあふれています。愈好斎をはじめ、清海泰堂など武者小路千家の茶人や、小林一三に好まれたのもうなずけます。本展は、三砂良哉を大々的に取り上げる日本で初めての展覧会です。天才的な技術を持ちながらも世に知られなかった悲運の漆工・三砂良哉、その漆芸の粋を集めた作品をぜひご覧ください。■2025 展示 I黒い美術(ART)2025年1月18日(土)~3月16日(日)月曜休館(ただし2/24開館、2/25休館)美術に欠かせない色、黒。絵画における水墨画、書における古筆や墨蹟は、黒い墨の濃淡で様々な風景や人物を描き分け、墨のかすれや線の太さや細さで、絵画や文字を書く人の個性を表わします。また、工芸品においては、黒い釉薬の焼き物や、日本人に馴染みの深い漆を用いた作品などがあります。今回の展覧会では、そうした黒をモチーフにした作品に注目して、水墨画や古筆切、墨蹟などの掛軸や、樂茶碗や瀬戸黒茶碗、漆を用いた硯箱や棗、器などを収蔵品の中から展示し、黒い美術(ART)を取り上げます。■「逸翁美術館」について観覧料(1):企画展(2024展示 II、2024展示 III、2025展示 I)一般【個人】700円【団体】500円学生(高校生以上)【個人】500円【団体】400円小人(中学生以下)は無料観覧料(2):特別展(2024展示 IV)一般【個人】1,000円【団体】800円学生(高校生以上)【個人】800円【団体】700円小人(中学生以下)は無料開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)所在地:大阪府池田市栄本町12-27■茶室「即心庵」と呈茶について小林一三が自ら考案した椅子席で楽しめる茶室「即庵」を、逸翁美術館の館内に「即心庵」として再現し、定期的に呈茶を実施しています。実施日時は変更になることがありますので、ご来館の際必ずHPでご確認ください( )。実施日:展覧会会期中の日曜日 各席5名様(1)10:50、(2)11:30、(3)12:10、(4)13:10、(5)13:50、(6)14:30料金:一服500円※10時より美術館受付で当日分のチケットを販売します(電話等でのご予約はできません)。※ご利用者多数の場合は、9時50分より逸翁美術館1階正面玄関前にて整理券を配布します(整理券はおひとり様2枚までのお渡しとさせていただきます)。公益財団法人 阪急文化財団 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月24日公益財団法人 阪急文化財団が運営する逸翁美術館では、阪急東宝グループ(現 阪急阪神東宝グループ)の創始者として知られる実業家・小林一三の生誕150年を記念した展覧会を、今年度4回にわたって開催しています。第1弾「阪急昭和モダン図鑑」展(2023年4月15日~6月18日)、そして第2弾「はっけん!小林一三と宝塚」展(同7月1日~9月3日)、第3弾「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」展(同9月23日~12月17日)は、いずれも大変ご好評いただきました。最終第4弾となる「Theコレクター逸翁~その収集に理由アリ~」展では、小林一三(逸翁)コレクションにまつわる、思い出深いエピソードや逸話にスポットライトを当てます。絵画や古筆、陶磁器類、漆芸品など多岐にわたる約5,500点の作品たちは、様々な理由で逸翁と運命の出会いを果たし、コレクションの一つとして加えられました。それらはなぜ逸翁の許にやって来たのか、作品が持つ逸翁との裏話とは。逸翁とコレクションの物語をご覧ください。概要は次のとおりです。【会期】2024年1月20日(土)~3月17日(日)【休館日】毎週月曜日 ただし2月12日開館、2月13日休館【会場】逸翁美術館 展示室【観覧料】一般700円 ※中学生以下無料。各種割引あり。【開館時間】午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)【主な出品】重要文化財「継色紙 あまつかぜ」伝小野道風筆「梅鶯図」久保田米僊筆辰砂六角瓢形写花瓶交趾黄鴨・萌黄鴨香合青花横瓜香合(祥瑞)他、全56点「逸翁美術館」について観覧料:一般【個人】700円【団体】500円学生(高校生以上)【個人】500円【団体】400円小人(中学生以下)【個人】無料【団体】無料開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)所在地:大阪府池田市栄本町12-27■ご参考「小林一三」について小林一三は、1873(明治6)年、現在の山梨県韮崎市に生まれました。「一三」の名は、誕生日1月3日にちなみます。19歳の時に慶應義塾を卒業し、三井銀行で本店勤務の後、大阪支店に赴任します。元来、文学青年で小説家志望であった一三ですが、銀行員時代の先輩達との出会いから事業の面白さに目覚めていきました。1907(明治40)年、三井銀行を退職し、箕面有馬電気軌道(現、阪急宝塚線・箕面線)を創立します。1910(明治43)年に運行を開始した電鉄事業は、沿線の住宅開発を併せて行うという独創的なアイデアによって好調なスタートを切りました。1918(大正7)年に社名を阪神急行電鉄と改め、1920(大正9)年には神戸線が開通し、「阪急電車」として広く親しまれるようになりました。一方梅田では、1929(昭和4)年に日本初のターミナルデパートとなる阪急百貨店(現、阪急うめだ本店)を開業し、洋食をメインとした大食堂は大人気となりました。また、宝塚歌劇や阪急ブレーブス、そして東宝を設立するなど、たくさんの人たちに楽しんでいただく事業を次々に成功させていきました。このような一三のユニークな発想から生まれたビジネスモデルは、日本の私鉄経営をはじめとして、様々な事業者に影響を与えました。そうした手腕が見込まれて、東京電燈(現、東京電力)の経営を立て直し、1940(昭和15)年には第二次近衛内閣の商工大臣に、戦後には戦災復興院総裁に任命されました。また、一三個人としては、幅広い著作を遺した文化人としての業績も持っており、日常の暮らしの中では、趣味の俳句や茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。多方面に足跡を残した一三は、1957(昭和32)年、享年84歳で没しました。しかし、多くのお客様の暮らしに潤いをお届けするための新たなライフスタイルや娯楽の提案を第一とする一三の精神は、現在も阪急阪神東宝グループの様々な会社に受け継がれています。そして一三が創始した数々の社会事業・文化事業についても、今なお社会の中で息づいています。■今年度の展覧会各回の概要は、以下のニュースリリースをご確認ください。「逸翁美術館 阪急東宝グループの創始者 小林一三の生誕150年を記念した展覧会を開催します」(2023年1月11日付) 公益財団法人 阪急文化財団 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月10日公益財団法人 阪急文化財団では、阪急東宝グループ(現 阪急阪神東宝グループ)の創業者として知られる小林一三の生誕150年を記念して、「逸翁大茶会」を10月3日(火)に開催します。阪急電車や宝塚歌劇、阪急百貨店、映画興行、住宅経営、ホテルなど数々の事業を起こした小林一三が生まれてから、2023年1月3日で150年を迎えました。実業家として知られる一三ですが、私生活では逸翁(いつおう)と雅号を名乗り、茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。本茶会は、小林一三が愛した各茶室と旧邸「雅俗山荘」を会場とし、濃茶席・薄茶席・点心席・展観席をお楽しみいただく、阪急文化財団として初めて開催する形の茶会です。濃茶席では、実際に逸翁美術館収蔵の美術品を使った取合せでお茶を楽しんでいただき、また展観席には、小林一三らしい海外の美術品などを用いた茶道具を展示します。概要は次のとおりです。【期日】2023年10月3日(火)【席数定員】全8席 各席定員12名 ※詳細は添付の参考資料または下記ウエブサイトをご覧ください【会場】濃茶席 小林一三記念館 茶室「人我亭」薄茶席 池田文庫 茶室「大小庵」「古彩庵」点心席 小林一三記念館 レストラン「雅俗山荘」展観席 小林一三記念館 茶室「即庵」【監修】表千家同門会 大阪支部 参与 生形貴重氏【協力】表千家同門会 大阪支部【参加費】20,000円(税込) 逸翁美術館 展示「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」入館料含む【参加方法】8月9日(水)午前10時から 阪急文化財団ウエブサイトでの事前申込(先着順) 受付は9月22日(金)午後11時59分までですが、期間にかかわらず、定員になった時点で受付を終了します。■逸翁美術館 小林一三生誕150年記念展覧会 第3弾「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」について当展覧会では、茶道を好む風流人としての小林一三を取り上げます。先人たちが伝えたお道具の剽軽な姿、華やかな彩りは、見ているだけでも笑みが浮かびます。また、洋物・和物の器の取り合わせなども、一三ならではの工夫の見せ所となりました。そうした茶道具の数々を陳列し、逸翁の「楽しい茶の湯」の雰囲気をご堪能いただきます。会期:2023年9月23日(土祝)~12月17日(日)観覧料:一般【個人】700円【団体】500円学生(高校生以上)【個人】500円【団体】400円小人(中学生以下)【個人】無料【団体】無料開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)所在地:大阪府池田市栄本町12-27■ご参考「小林一三」について小林一三は、1873(明治6)年、現在の山梨県韮崎市に生まれました。「一三」の名は、誕生日1月3日にちなみます。19歳の時に慶應義塾を卒業し、三井銀行で本店勤務の後、大阪支店に赴任します。元来、文学青年で小説家志望であった一三ですが、銀行員時代の先輩達との出会いから事業の面白さに目覚めていきました。1907(明治40)年、三井銀行を退職し、箕面有馬電気軌道(現、阪急宝塚線・箕面線)を創立します。1910(明治43)年に運行を開始した電鉄事業は、沿線の住宅開発を併せて行うという独創的なアイデアによって好調なスタートを切りました。1918(大正7)年に社名を阪神急行電鉄と改め、1920(大正9)年には神戸線が開通し、「阪急電車」として広く親しまれるようになりました。一方梅田では、1929(昭和4)年に日本初のターミナルデパートとなる阪急百貨店(現、阪急うめだ本店)を開業し、洋食をメインとした大食堂は大人気となりました。また、宝塚歌劇や阪急ブレーブス、そして東宝を設立するなど、たくさんの人たちに楽しんでいただく事業を次々に成功させていきました。このような一三のユニークな発想から生まれたビジネスモデルは、日本の私鉄経営をはじめとして、様々な事業者に影響を与えました。そうした手腕が見込まれて、東京電燈(現、東京電力)の経営を立て直し、1940(昭和15)年には第二次近衛内閣の商工大臣に、戦後には戦災復興院総裁に任命されました。また、一三個人としては、幅広い著作を遺した文化人としての業績も持っており、日常の暮らしの中では、趣味の俳句や茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。多方面に足跡を残した一三は、1957(昭和32)年、享年84歳で没しました。しかし、多くのお客様の暮らしに潤いをお届けするための新たなライフスタイルや娯楽の提案を第一とする一三の精神は、現在も阪急阪神東宝グループの様々な会社に受け継がれています。そして一三が創始した数々の社会事業・文化事業についても、今なお社会の中で息づいています。参考資料: 公益財団法人 阪急文化財団 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月01日株式会社春義(本社:福岡県福岡市、代表取締役:渡辺 康博)は、医師、栄養士と共同でメニュー開発をし、食事で免疫力を上げるべく必要な栄養素をふんだんに取り入れた翁会席を販売いたします。*当社調べ翁会席免疫力とは、ウイルスや細菌から私たちの体を守る防衛能力の強さのことを言います。免疫力を高めることにより、感染症に罹患するリスクを低減します。免疫力を高めるには、良い睡眠、適度な運動、そして必要な栄養素を取り入れた食事をとることです。翁会席を召し上がっていただくことにより、腸内環境を整え、血液と五大栄養素の摂取の質をあげます。また塩化ナトリウムを一切使用しておりません。カリウムや葉酸を多く含む蕪、里芋、不溶性食物繊維の代表格である蓮根など素材にこだわっているのはもちろんのこと、刺身には醤油ではなく、鯛みそと昆布で召し上がっていただきます。概要は以下の通りです。【メニュー概要】メニュー名 :翁会席販売価格 :9,900円(税込)メニュー詳細:先付 薬膳蒸し野菜 薔薇のコンプレックスサラダ 牛蒡のガレット添え椀物 雪見仕立て 食塩不使用の出汁にて造り 本鮪 サーモンの花籠造り煮物 海老芋と雪花菜饅頭 燕麦揚げ強肴 せいろ蒸し替鉢 芽吹きカネロニ(春野菜のパスタ)酢物 ハーブとオレンジビネガーでマリネした鯖の瞬間燻製食事 生姜ご飯香物 糠漬け 三種留碗 赤出汁甘味 小豆と抹茶アイスと黒蜜の二見 ミント水物 福岡県産イチゴとヨーグルトのティラミス風チーズケーキ※季節によりメニュー内容の変更がございます。■店舗概要店舗名 : 海山邸 博多ARK店所在地 : 福岡市博多区博多駅東2-17-5 ARKビル1F営業時間: 11:30~14:30、17:00~23:00定休日 : 年末年始URL : 店舗名 : 海山邸 天神店所在地 : 福岡市中央区天神2-4-29 フェス天神B1営業時間: 11:30~14:30、17:00~23:00定休日 : 月曜日、年末年始URL : 店舗名 : 海山邸 福鈴所在地 : 福岡市博多区博多駅前1-17-6 西鉄ホテルクルーム博多2F営業時間: 11:30~14:30、17:00~23:00定休日 : なしURL : 店舗名 : 海峯魯 博多所在地 : 福岡市博多区博多駅東2-10-16 川辺ビル2F営業時間: 11:30~14:30、17:00~23:00定休日 : 月曜日、年末年始URL : 【会社概要】会社名 :株式会社春義所在地 :福岡市博多区博多駅東1-11-15 博多駅東口ビル707号設立 :2016年11月代表取締役:渡辺 康博 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月02日鉄道会館は2月24日~3月8日の期間限定で、東京駅構内の商業施設「グラングルメ」にてイベント「啓翁桜お花見ちょい呑み祭」を展開する。啓翁桜(けいおうざくら)は、冬季に満開を迎える促成栽培桜。期間中は、山形県東根市の啓翁桜の枝約4,000本を「グラングルメ」の館内装飾に使用し、ソメイヨシノが開花を迎える前に花見が楽しめる空間を演出する。また期間中は、3枚つづりで3,000円(税込)の「ちょい呑みチケット」を施設内「黒塀横丁」のチケット販売ブースで販売。販売期間は2月21日~25日の17:00~21:00となる。施設内の飲食店24店舗で利用可能となっており、"人気料理とおすすめのお酒"を組み合わせた期間限定の「ちょい呑みセット」をチケット1枚と交換できる。また、チケットを2月21日~23日に購入した場合、啓翁桜の枝1本と「1杯おためし券」1枚もあわせて進呈される。「1杯おためし券」は、期間中に対象の店舗にておすすめの酒1杯と交換できる。黒塀横丁の「沼津魚がし鮨」では、「生シラスと生桜えびと静岡地酒セット」を提供。駿河湾産の生桜エビと生シラスの刺身盛り合わせと、オリジナルの日本酒「漢の門出」のセットとなる。黒塀横丁の「銀座ハゲ天」では「銀座ハゲ天の早春セット」を用意。早春に旬を迎える白魚とふきのとうの天ぷらに、同店特製の松前漬、山形の地酒「初孫」を組み合わせた。キッチンストリートの「うに屋のあまごころ」では「うに食べ比べちょい呑みセット」を提供。濃厚なカナダ産ウニとバランスの良い味わいのチリ産ウニの2種類のウニの食べ比べに加え、「壱岐焼酎」も楽しめるセットとなる。「壱岐焼酎」は6種類から選ぶことができる。北町ダイニングの「華祭」では「華祭ちょい呑みセット」を用意。内容は、その日のおすすめ串揚げ5本と、日本酒「高清水純吟」、フリージングハイボールのセットとなる。甘口の「高清水純吟」は食前酒として、ハイボールは串揚げと一緒に楽しめる。
2016年02月23日北川本家は、酒どころ京都をアピールするため、また、日本酒をもっと親しみやすく、幅広い層に提供できるように、「富翁京の町酒カップ」の全国発売を開始した。京都は、日本でも2位の出荷数量を誇る酒どころ。「富翁京の町酒カップ」は、その京都の日本酒を再認識してもらうため、京都にこだわったパッケージ、京都・伏見の伝承の味をカップにした、こだわりの一品となっている。同商品は、老舗蔵元「北川本家」が造った、こだわりの辛口本醸造。あっさりとした飲み口で、常温でも冷やしてもおいしく飲める。絵柄は、ラベルではなくガラス瓶のカップに直接プリント。ガラスと同じ成分のインキで印刷し、約600度の温度で焼き付けるため、剝がれることはない。繰り返し使っても絵柄は消えず、何回でも使用できるエコ商品となった。ラベルは正面に京の碁盤をイメージし、清水寺、金閣寺など、実際の位置に準じてデザインした。京の五山もデザインされていて、17度以下に冷やすと、景色が昼から夜に変化するように色が変わる。価格は399円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日