WOWOWにて、舞台「猟銃」のニューヨーク公演を6月に放送・配信することが決定。本公演は、俳優・中谷美紀と伝説のバレエダンサー、ミハイル・バリシニコフの競演で大きな話題を呼んだ。「猟銃」は日本が誇る文豪・井上靖が1949年に発表した名作短編小説が原作。アカデミー賞作曲賞に輝いた『レッド・バイオリン』や国際合作映画『シルク』の監督で、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場などでオペラ、演劇も手掛けるカナダ出身の鬼才フランソワ・ジラールが、2011年にカナダ・モントリオールにて完全舞台化。主演の中谷さんはこの作品で紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞優秀女優賞を受賞している。2023年、7年ぶりにニューヨークで再演された「猟銃」は、主演の中谷さん、演出のフランソワ・ジラールに加え、世界的なバレエダンサーであり、俳優としても長きにわたり活躍しているミハイル・バリシニコフが出演し、作品に新たな息吹が吹き込まれた。中谷美紀、ミハイル・バリシニコフ、フランソワ・ジラールWOWOWでは、この奇跡の公演を6月に「特別版」として放送・配信。併せて、稽古場の様子や主要キャストのインタビューを含むスペシャルドキュメンタリー映像も放送される。中谷美紀さんコメントニューヨークで、伝説のバレエダンサー、ミハイル・バリシニコフさんとご一緒に舞台に立つという夢のようなお話しをいただきました。ひとりの男が三人の女性から同時に別れの手紙を受け取り孤独に陥るという、「猟銃」の物語は、若くしてお母様を亡くされたバリシニコフさんにとって、ご自身の物語でもあったといいます。バリシニコフさんとパ・ドゥ・ドゥを踊るような気持ちで三人の女性を演じる日々の記録を是非ご覧下さいませ。中谷美紀×ミハイル・バリシニコフ「猟銃」NY公演 密着ドキュメント付き特別版は6月、WOWOWにて放送・配信予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月17日チョン・ユミ、イ・ソンギュンが共演し、監督のユ・ジェソンが長編デビュー作にして第76回カンヌ国際映画祭批評家週間に選出され、ポン・ジュノ監督からも絶賛された映画『スリープ』。この度、2人が演じる“夫婦”が正体不明の“それ”に狂わされる、恐怖と混乱の予告映像が解禁された。ある夜を境に、眠る度エスカレートしていく夫の異常行動。睡眠クリニックの受診を決意した矢先、妻は巫女から謎の御札を勧められる――。解禁された予告編は、「誰か入ってきた」という言葉を皮切りに、眠りにつくとあらわれる夫ヒョンス(イ・ソンギュン)の異常行動の数々と、“それ”に悩まされて変貌していく妻スジン(チョン・ユミ)の鬼気迫る表情が収められている。「最もユニークかつ恐ろしい」というポン・ジュノ監督の賞賛や「豊かな想像力と巧妙な展開」をはじめとしたレビューからも、夫婦の身に降りかかる予測不可能な展開を期待させられ、“2人一緒なら何でも克服できる”と家訓を掲げる夫婦の運命が気にならずにはいられない映像となっている。『スリープ』は6月28日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スリープ 2024年6月28日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2023 SOLAIRE PARTNERS LLC & LOTTE ENTERTAINMENT & LEWIS PICTURES ALL Rights Reserved.
2024年04月15日NHK前橋放送局で勤務する中谷実夏(なかたに・みか)アナウンサーが、2024年3月末日を以て同局を退職。今後はフリーアナウンサーとして、4月より芸能プロダクション「オールウェーブ・アソシエツ」に所属する事を報告した。中谷実夏は1996年6月20日宮城県で生まれ、大学進学を機に上京し慶應義塾大学環境情報学部に入学。在学中は「ミス・ユニバース」や「ミス・アースジャパン」などに参加、フィギュアスケートは10年のキャリアを持ち、書道は8段、TOIEC915点というスキルを持つ。卒業後はkhb東日本放送で県政、県警、市政記者として活動、2022年にNHK前橋放送局に移り、ニュース、情報番組などのメインキャスターとして数々の番組を担当。今後は枠にとらわれず、自身の更なる可能性を試すべくフリーアナウンサーとして、様々なメディアで活動を行うという。■中谷実夏コメントこれまで、宮城、群馬の報道番組の現場で勤務してきました。取材をすることもニュースを読むことも大好きで刺激的な毎日でした。今後はより仕事の幅を広げていきたいと思いフリーになることに致しました。ニュースはもちろん、これまで取材で関わってきた医療関係、スポーツ関係のお仕事にも携わっていきたいです。このお仕事は一期一会の出会いが大切です。一つ一つの仕事に丁寧に向き合い、成長できるよう精進します。これまで応援してくださった皆様にもまた早くお会いできる機会を作って参りますので、引き続き見守っていただければ嬉しいです。これからも中谷実夏を宜しくお願い致します。
2024年03月31日読売テレビの中谷しのぶアナウンサーが、土曜朝の日本テレビ系全国ネット報道番組『ウェークアップ』(毎週土曜前8:00※生放送)で、4月から単独MCを務めることが決まった。『ウェークアップ』は、1991年から大阪のスタジオから日本全国へ、国内のニュースから世界情勢までさまざまなニュースを発信。昨年5月には、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、広島で行われたG7サミットで、原爆ドーム前の特設スタジオから伝えた。中谷アナは、2021年3月から『ウェークアップ』のキャスターを担当。また、関西ローカルでは同局夕方のニュース顔として、番組『かんさい情報ネットten.』を長年務めてきた。番組リニューアルにあたり、単独MCに就任する。中谷アナが1人で大きな旗を持って立ち、「世界はずっと、起きている。」と呼びかける新たなメインビジュアルが公開された、このほか、新たに週替わりで、各分野で活躍し、社会課題に向き合ってきた「パートナー」が加わり、ニュースに対する疑問を専門家にただし、怒り、悲しみや喜びなどを表現し、中谷アナとともに視聴者とニュースをつなぐ。パートナーには、元ラグビー日本代表で順天堂大学医学部に通う福岡堅樹氏、慶應義塾大学出身のタレント・山崎怜奈、産直通販サイト「食べチョク」代表の秋元里奈氏がパートナーが就任する。リニューアルのコンセプトは「未来を変える、そのニュースから」。これまで通り、日本国内・海外からも中継を交えて最新ニュースを届けながら、中谷キャスターとパートナーが生活者目線でニュースを掘り下げていく。■MC・中谷しのぶアナコメントウェークアップに携わり、早3年。これまでいろいろな取材や中継、スタジオでの皆さんとの議論を通して、私自身もたくさんの学びや気付きをいただいてきました。「世界はずっと、起きている」からこそ、悲しいニュースもうれしいニュースもいち早く皆さんと共有し、わかりやすく、多角的にお伝えしたい。新たに迎えるパートナーの皆さんとどんな掛け合いが生まれるか。力を合わせて、充実した土曜の朝をお届けします!■澤田享平プロデューサーコメントリニューアルにあたり、作成したメインビジュアルは中谷キャスターのニュースを伝えたいという強い想い、そして新生ウェークアップに臨む意気込みを表現しています。単独MCとなる中谷キャスターは、放送中は冷静沈着な人物ですが、実は熱いジャーナリスト魂を内に秘めています。中谷キャスターがパートナーの皆さんとともに、ニュースへの怒りや悲しみ、喜びなどにきっちりと向き合い、番組で議論することを通して、視聴者のみなさまにとって、ニュースが意味のあるものになるようにスタッフ一同、努力していきたいと思っています。「世界はずっと、起きている」からこそ、最新の世界のニュース、そして、今知るべきニュースを深掘りしながらもわかりやすく伝えていきます。■4月6日の初回放送分出演者MC:中谷しのぶパートナー:山崎怜奈コメンテーター:堀潤(ジャーナリスト)、馬渕磨理子(経済アナリスト)
2024年03月30日ユミカツラ(Yumi Katsura)の2024-25年秋冬コレクションが2024年3月5日(火)、恵比寿ガーデンプレイス「ザ・ガーデンホール」にて発表された。デザイナー・桂由美の60年間の軌跡日本の結婚式およびブライダル業界を牽引し続けるデザイナー・桂由美。今季は、ユミカツラを象徴する花・バラとともに、2025年に60周年を迎える桂由美のデザイナー活動における軌跡をたどるコレクションを展開する。“Rose Yumi Story”のテーマ通り、ウェディングドレスをはじめ、ヘッドピースやブーケなど、ランウェイの随所にバラが散りばめられている。気品にあふれる白バラ「ローズ・ユミ」1998年、京成バラ園で咲いた新種の白バラに、“花嫁のためのバラ”として名付けられた「ローズ・ユミ」。そんな気品とロマンチックさを兼ね備えた純白のバラ「ローズ・ユミ」のコサージュを頭につけたウェディングドレスのファーストルックで幕を上げた。アイコニックな「ユミライン」続いて目を惹くのは、ユミカツラの代名詞ともいえるシルエット「ユミライン」のウェディングドレス。着物のお引きずりに着想した、女性の体躯を引き立てる美シルエットはそのままに、総レースやオーガンジーなど軽やかな素材を取り入れたエレガントなスレンダードレスが登場した。多彩なローズドレス今季のムードを最も体現しているのが、ローズドレスの数々だ。ラメ糸でバラの刺繍を施したサテンドレスから、小さなバラモチーフを不規則にあしらったマーメイドドレス、バラ柄レースが煌めくケープドレス、ドレス全身に立体的なバラを縫い付けたミニドレスまで、上品かつエレガントなウェディングドレスがお目見えする。“バラが咲き誇る”カラードレスカラードレスのバラモチーフも見逃せない。フロントとバックに“バラの花びらが浮き上がって見える”大きな立体モチーフ、胸元には1枚の花びらのようにデコラティブなハートシェイプラインを仕立てた淡いローズカラーのドレスや、ドレスの肩から背中、前面から背面にかけてバラの花々をリースのように施したブラックドレスなどが散見された。新たな和装スタイルまた、ユミカツラの新和装スタイルも印象的。縁起のよい伝統的な吉祥模様の白無垢ながら、斬新なヘッドピースを身に着けることで、モダンなムードを演出している。牡丹や蘭・菊といった華やかな佇まいの色打掛に加え、ブルーの軽やかな生地に白いバラのカットワークを盛り込んだ、“洋レース風”の打掛も存在感を放っていた。軽やかなアフタヌーンドレスも“着回しを楽しめる”エレガンスウェアを製作するエフ(ykF)は、日常でも気軽に着られるスタイリングを提案。淡いサーモンピンクのシルク素材を用いたアフタヌーンドレスや、ブラックのライン使いが新鮮なワンピース、ダークグレーのレーススカートが揃う。メンズフォーマルの多様化なお桂由美は、今後の展望として「多彩なデザインを揃える花嫁のドレスに合わせて、メンズフォーマルの多様化にも力を入れていきたい」と語った。ランウェイでは、スタイリッシュ感のあるアースカラーや、カラードレスにマッチするライトカラーのタキシードを中心に、イエローやブラウンのピークドラペルスーツといった、豊富なカラーリングのフォーマルウェアが披露された。
2024年03月08日12月18日(月)今夜、最終回を迎える月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」より、主演の二宮和也、中谷美紀、大沢たかおのクランクアップコメントが到着した。本作は、クリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。まず最初にクランクアップを迎えたのは、老舗洋食屋「葵亭」のシェフ・立葵時生役の大沢さん。「葵亭」でのシーンで最後の撮影が終わり、「本当にお世話になりました。3~4ヶ月と短かったんですけど、現場の皆さんがいつも笑顔で楽しくいてくださったおかげで、自分もすごく楽しく過ごさせていただきました」とふり返る。「また皆さんが元気で活躍する姿を、いろいろなところで見たいと思いますし、僕もまた頑張っていければと思います」とコメント。また、「明日からの撮影も体に気をつけて、クランクアップまで頑張ってください。ありがとうございました!」と撮影が残っているキャスト・スタッフを鼓舞し、撮影現場は大きな歓声と拍手に包まれた。次にクランクアップしたのは、キャスター・倉内桔梗役の中谷さん。早朝から長時間の撮影というハードスケジュールになったこの日。全ての撮影が終わり、盛大な拍手の中「本当に長い一日でしたね、皆さんお疲れさまでした!」とねぎらいの言葉をかける。続けて「これで撮影が終わりではないというのが恐ろしいんですけれども、スタッフの皆さんはご準備をいつもギリギリまでされて、おつらい思いも日々重ねていらっしゃる中、それでも笑顔でいてくださって、監督をはじめ心強い、素晴らしい布陣でした」と挨拶。あと4日、撮影が残っているキャスト・スタッフ陣に「終わらない一日はありませんので、是非あと4日間、皆様どうぞご無事でいらっしゃいますように、お祈りいたしております。ありがとうございました!」と最後までねぎらいの言葉をかけた中谷さんは、笑顔で撮影現場を後にした。そして、勝呂寺誠司役の二宮さんのクランクアップは、横浜のとある歩道橋にて。二宮さんは「撮影の始まりは横浜のトンネルで拳銃を持って走って、僕の中では葵亭でみんなでクランクアップするつもりだったんですけど、気付いたら一人で終わってて(笑)」と、始まりと終わりが一人での撮影だったことを笑い混じりに語る。さらに、「無事に終われたということで、本当にいろんな人の手助けがあって、こうやって現場に来て、お芝居に集中して作品を作っていけるというのはありがたい環境だなと改めて感じました」と話し、「また、みんなで一緒にできる時までに自分の中に引き出しを作って、いろんな面白い提案ができるようにこれからも頑張っていきたいと思いますので、どこかで見かけましたら是非お声をかけていただければと思ってます。今後ともよろしくお願いします!ありがとうございました!」と笑顔で締めくくった。ついに今夜、最終話。密輸取引がようやく動きだした中、正体がアネモネにバレてしまった誠司は、ミズキ(中川大志)から拳銃を向けられ、絶体絶命の事態に。一方、「葵亭」ではクリスマスディナーがスタート。そして横浜テレビでは、生放送の特番を中断し、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと奔走。目まぐるしく状況が変わり、長い一日が幕を閉じようとする中、誠司、時生、桔梗、それぞれに待ち受ける結末に注目だ。最終話あらすじ記憶を取り戻した勝呂寺誠司(二宮和也)は、「アネモネ」の2代目・笛花ミズキ(中川大志)とともにメキシコの犯罪組織「ロス・クエルボ」に接触。取引に向けて動き出した矢先、ミズキは誠司に銃を向けた。「横浜テレビ」のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、取引現場が変更されたため、行き場を失ってしまう桔梗。そのころ横浜テレビでは、報道制作局長の折口康司(小手伸也)たちが生放送の大型音楽特番を中断し、この1日に横浜で起きた事件の報道を始めていた。一方、「葵亭」ではクリスマスディナーが始まっていた。そこでシェフの立葵時生(大沢たかお)が用意したメインディッシュは、見たことのない、想像をはるか斜めからいくもので、竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフも戸惑いを隠せない。取引を終えたミズキは、「あんたはここで終わりだ」と誠司に告げる。そこに、ひとりの男が現れ、すぐにこの場所から離れるよう、ミズキに告げ…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月18日二宮和也&中谷美紀&大沢たかおのトリプル主演で贈る月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。この度、第7話(11月20日)放送直後からドラマの前日譚「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~ エピソード0」が「TVer」限定で配信されることが決定した。「ONE DAY」は、クリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、次第に運命の交錯を果たす。クリスマスイブを目前に控えた12月23日深夜、記憶喪失の誠司が息絶えた男の前で目を覚ますところから始まったが、今回配信が決定した「エピソード0」では、事件が巻き起こる前日に彼らがどのように過ごしていたのかが描かれる。二宮さん、大沢さん、中谷さんをはじめ、中川大志、桜井ユキ、梶原善も出演している。ドラマプロデューサーは、本作について「ドラマ本編では描き切れないそれぞれの関係性が垣間見える作品になりました。また、本編とリンクする伏線も散りばめられておりますので、ぜひ本編と見比べながらご覧いただければと思います」とコメントを寄せている。▼「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~ エピソード0」あらすじ記憶喪失になる前、誠司は横浜を拠点に暗躍するマフィア・アネモネの事務所にいた。長い付き合いとなるアネモネ2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)と談笑しながら、翌日に迫る“失敗は許されない取引”について話す。取引の成功を祈りながらも不安を隠せないミズキに「大丈夫」と優しく声をかける誠司。すると誠司のスマホが鳴り…。その頃、老舗洋食屋「葵亭」では、ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)、アルバイトの細野一(井之脇海)は外出中、店に残った時生とソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)は、クリスマスディナーの支度が本格的に忙しくなる前に、看板メニューのビーフシチューをまかないで食べようとしたそのとき、店のチャイムが鳴り、予想外の出来事が次々と巻き起こる。報道番組「日曜NEWS11」のキャスターを5年間背負ってきた桔梗は、来年の放送に向けて資料の山と格闘中。初心を忘れず熱心に働く桔梗に感心する国枝茂雄(梶原善)だが、桔梗もまた国枝には感謝の気持ちがあり――。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~ エピソード0」は11月20日(月)21時54分(※第7話放送直後)~TVerにて配信。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日女優の中谷美紀が16日、東京・表参道で行われた「ディオール ホリデー ポップアップ」プレビューに出席。夫であるドイツ人ビオラ奏者のティロ・フェヒナー氏(所属:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/フィルハーモニクス)とともに登場し、2ショットを披露した。11月18日~12月25日まで開催される同ポップアップは、ディオール 2024年クルーズ コレクションに登場したバタフライモチーフに彩られ、店内には、ゴールドやホワイトカラーのバッグやドレス、限定アイテムをはじめ、11月発売の新作ファイン ジュエリーなどホリデーギフト選びのイマジネーションを刺激するさまざまなアイテムが並ぶ。オープンに先駆けて行われたプレビューには、ディオール ジャパン アンバサダーの新木優子、横浜流星、中谷美紀らが出席。ディオールのファッションやジュエリーをまとい、表参道交差点でひときわ目をひくゴールドに輝く「TREE OF LIFE(生命の木)」の前に登場した。中谷は夫のティロ・フェヒナー氏と腕を組んで登場。終始笑顔で、見つめ合う場面も。幸せオーラを放ちながらフォトセッションに応じていた。
2023年11月16日クリスマスイブの1日を描く月9「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第4話が10月30日オンエア。中谷美紀演じる桔梗の涙に「下に降りるまでにしっかり涙止めてる桔梗さんさすが」「胸が痛い……人がいなくなる場所まで涙をこらえるのが」などの声が寄せられている。人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く本作。二宮和也が逃亡犯に扮する“逃亡編”、中谷美紀が地方局のニュースキャスターに扮する“地方テレビ局編”、大沢たかおが老舗レストランのシェフに扮する“レストラン編”の3つの物語が並走しつつ絡み合っていくストーリーが展開中だ。記憶喪失の逃亡犯で、“別名”があることが判明した勝呂寺誠司を二宮さんが演じ、誠司の過去を知っている様子の警視庁管理官・蜜谷満作に江口洋介。国際犯罪組織アネモネの2代目ボス・笛花ミズキに中川大志。誠司を助けるフリージャーナリストの八幡柚杏に中村アン。蜜谷を快く思わない刑事・狩宮カレンに松本若菜。誠司が大学時代の同級生、天樹勇太だと気づいた倉内桔梗に中谷さん。「横浜テレビ」報道制作局長の折口康司に小手伸也。横浜テレビ新人記者の立葵査子に福本莉子。また横浜テレビの関係者として加藤諒、大水洋介(ラバーガール)、丸山智己、梶原善らも出演。80年受け継がれてきた秘伝のソースを失った老舗レストラン「葵亭」の三代目シェフ・立葵時生に大沢さん。「葵亭」の厨房で働くバイトの細野一に井之脇海。「葵亭」のソムリエール・竹本梅雨美に桜井ユキ。元・三ッ星フレンチ店の一流ギャルソンだった蛇の目菊蔵に栗原英雄。神出鬼没な真礼に佐藤浩市といった顔ぶれが揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。誠司にたどり着いた桔梗は彼を「天樹勇太」と呼ぶが、誠司は自らを「勝呂寺誠司」と名乗る…そこに警察が現れ誠司はその場から逃走する。その後、誠司は蜜谷と接触を計ろうとするが、そこに現れた乗用車が蜜谷をひき逃げ。誠司を追っていた桔梗は事件の様子を取材、番組で放送しようとするが折口が社長の説得に失敗。オンエアで流れたのは事件の映像ではなく事前に予定されていた“クリスマス特集”で、自分が知らないところで映像を差し替えられてしまい激しいショックを受けた桔梗は、足早にスタジオを立ち去るとエレベーターに乗り込んだところで号泣する…。そんな桔梗の姿に「倉内桔梗の涙。最後の企画がダメになって悔しかったよね」「下に降りるまでにしっかり涙止めてる桔梗さんさすがだなぁ」「桔梗さん…胸が痛い……人がいなくなる場所まで涙をこらえるのが」などといった声が集まる。一方、秘伝のソースが失われてもクリスマスディナーを実施しようとする時生は、犬猿の仲のシェフ・松木(高嶋政宏)に土下座してまでウチワエビを入手するが、帰り道で誠司とぶつかり転倒、その際、両者ともにスマホを落としてしまう。その後、お互いスマホを拾うのだが、視聴者からは「誠司(というか勇太くん?)とシェフのスマホが入れ替わってるんじゃないか」「誠司さんと時生さんのスマホ、あれ絶対入れ替わったよねー」など、転倒時に2人がお互いのスマホを間違えて拾ったのでは?とする声が続出。「スマホが入れ替わっちゃったからシェフが電源入れたらミズキ来ちゃうね」「スマホが入れ替わった事で何が起こるんだ???」といった反応も多数寄せられている。【第5話あらすじ】誠司は桔梗のもとを訪ね、自分のことを知りたいと告げる。桔梗は誠司が関わっている事件を取材していたことを打ち明け、誠司には天樹勇太というもうひとつの名前があること、警察官だった誠司の父親が犯人を射殺してしまったことを苦に自ら命を絶ったことを伝える。そして桔梗は誠司に独占インタビューを申し込む…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年10月31日セルフォード(CELFORD)とブライダルブランド・ユミカツラ(Yumi Katsura)のコラボレーションアイテム第2弾が登場。2023年10月20日(金)より、オケージョンドレスや雑貨を全国直営店などで発売する。セルフォード×ユミカツラのコラボレーション第2弾セルフォードと日本初のブライダルファッションデザイナー桂由美が手掛けるブライダルブランド・ユミカツラが再びコラボレーション。第1弾に続く第2弾は、ユミカツラならではのディテールや「ローズユミ」のバラモチーフをトレンドデザインと融合させた、上品なドレスとアクセサリーが展開される。アシンメトリーリボンドレス「アシンメトリーリボンドレス」は、顔まわりを華やかに演出するリボンディテールが特徴的なフィット&フレアのワンピース。きめ細かくハリのあるグログラン素材を贅沢に使用し、立体的なシルエットデザインに仕上げた。アシンメトリーなネックラインに透け感のあるオーガンジーの足元など、トレンドのエッセンスが軽やかなニュアンスを生み出している。カラーは、ブラック、ホワイトグレー、バーガンディ―の3色だ。ローズユミカラーAラインワンピースまた清楚なAラインシルエットのミニ丈ワンピースは、繊細なオーガンジーのバラと葉で完成された襟がポイント。袖口のカフス、そして袖山の印象的なタック使いが、Aラインシルエットをさらに引き立ててくれる。また、襟とカフスは取り外し可能で、4wayのスタイルを楽しめるのも嬉しい。カラーはブラック、パープル、ライトベージュがラインナップする。エンブロイダリーチュールドレスなめらかな光沢のあるチュールに、繊細なパネル刺繍を施したエンブロイダリードレス。目を惹く彗星蘭の刺繍は品格を感じさせ、着るだけで特別な日に仕上げてくれそう。袖には大胆なスリットを入れ、二の腕を華奢に見えるシルエットに。チュールと裏地の間にきらめくオーガンジーを挟み、スカートが揺れるたびに上品な光を演出してくれる。カラーは、ブラックとピンクベージュの2色を用意する。チュールレーストップス繊細なレースのブラウスとインナーキャミソールが融合した「チュールレーストップス」も見逃せない。首や腕を細長く見えるように裾や袖口にはスカラップのレースが施され、インナーとして着たときに華やかさをプラスしてくれる。ホワイト、ブラック、ピンクベージュの3カラーを採用した。トゥインクルチュールケープさらに、スクエアビジューとパールが散りばめられ、優美な煌めきを放つチュールケープもお目見え。やわらかさと適度なハリをあわせ持つ生地が、たっぷりと寄せたギャザーを引き立てる。ドレスに重ねれば、絶妙なシアー感がドラマティックな演出に仕上げてくれる。ラインナップは、ブラックとピンクベージュの2色だ。ユミリボンのブローチ&イヤリングなお、レースの柄に使用されていたユミリボンのデザインをかたどったブローチとイヤリングも要チェック。リボンのラインに沿ってビジューのサイズを変えることで、エレガントな立体感を生み出している。胸元だけでなくストールなど、どのアイテムにも輝きを与えてくれる。【詳細】セルフォード×ユミカツラ第2弾発売日:2023年10月20日(金)取扱店舗:全国直営店、オフィシャルオンラインサイト、ウサギオンライン※ECサイトでは12:00~発売。<アイテム>・アシンメトリーリボンドレス 28,600円・ローズユミカラーAラインワンピース 31,900円・エンブロイダリーチュールドレス 53,900円・チュールレーストップス 17,600円・トゥインクルチュールケープ 20,900円
2023年10月21日展覧会「いわさきちひろと師・中谷泰」が、2023年11月30日(木)まで、長野・安曇野ちひろ美術館にて開催される。いわさきちひろと師・中谷泰の姿に迫る戦争と家制度に翻弄されながらも、いわさきちひろは絵を描くことへの情熱を断ち切れず、終戦後画家になることを決意。そんなちひろが画家として巣立つまでの過程を見守った唯一の画家が、戦中にちひろが師事した中谷泰(なかたに たい)であった。油彩や2人の交流の証を紹介展覧会「いわさきちひろと師・中谷泰」では、戦後美術の奔流の中、それぞれの道を模索したちひろと中谷の姿に迫る。会場では、戦災を逃れた唯一のちひろの油彩《なでしことあざみ》や、戦時中に中谷がちひろをモデルに描いたとされる油彩《婦人像》が展示される。さらに2人が一緒に滞在した旧満州(中国東北部)での資料や中谷の油彩、終戦後にちひろが中谷へ送った手紙など、歩んだ道は少しずつ違えど亡くなるまで続いた2人の交流を紹介する。“民主主義的な表現”を求めていた画壇の潮流に近づきながらも、ちひろと中谷は終戦後、身近な人物や静物を見つめ、独自のリアリズムを追求した。1960年代後半以降、ちひろは絵本を舞台に活躍の幅を広げ、絵で展開する絵本シリーズで新たな表現の可能性を切り拓いた。一方の中谷は、常滑の陶工や、炭坑風景など同じ題材に繰り返し取り組みながら、実直に自身の造形世界を深めていった。そんな中谷が度々訪れた常磐炭坑は、ちひろも取材し作品として残していることから、2人の交流が続いていたことが見て取れる。会場では、2人が描いた炭鉱の風景も鑑賞することができる。展覧会概要展覧会「いわさきちひろと師・中谷泰」会期:2023年9月9日(土)~11月30日(木)※会期は予告なく変更になる場合あり会場:安曇野ちひろ美術館 展示室1・2住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24開館時間:10:00~17:00休館日:水曜日(祝休日開館、翌平日休館)出展作品数:いわさきちひろ 約55点、中谷泰 約20点料金:大人900円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者20名以上)、65歳以上、学生は700円※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料※年間パスポート3,000円【問い合わせ先】TEL:0261-62-0772(受付時間:10:00~17:00)※3月 10:00~16:00/GW/8月 9:00~17:00、休館日、冬期休館期間中を除く
2023年09月25日二宮和也、中谷美紀、大沢たかおトリプル主演の月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」に佐藤浩市がレギュラーキャストとして出演することが分かった。人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く本作は、それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、次第に運命の交錯を果たす、というストーリー。佐藤さんが演じるのは、謎の男・真礼(まれい)。横浜の自宅で愛犬・フランを飼っているということ以外、全てが謎。怪しげな雰囲気を漂わせ、横浜の街をふらふらと徘徊している。記憶を失った逃亡犯・勝呂寺誠司(二宮和也)、クリスマスディナーの準備で追われる大ピンチのシェフ・立葵時生(大沢たかお)、そして殺人事件の真相を追う報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)ら主人公たちにどのように関わってくるのか。第1話から目が離せない展開となりそうだ。佐藤さんのフジ連ドラ出演は、月9ドラマ「鍵のかかった部屋」(2012年)以来約11年ぶり。二宮さんとの共演は二宮さんが主演を務めた新春ドラマスペシャル「坊っちゃん」(2015年)以来約8年ぶりとなる。大沢さんとは映画『キングダム 運命の炎』(2023年公開)での共演も記憶に新しく、中谷さんとは映画『清須会議』(2013年)以来10年ぶりの共演となる。佐藤浩市コメント「ストーリーの展開を鑑みてコメントをしづらい役柄はあります。今回も僕はコメントをしづらい役です!しかし企画段階で最初にお話を頂いたとき、長年の演者の勘が“これは化けたらかなり面白いことになる”とささやいてくれました。それを信じ、フットワークを軽く皆とのシーンを良い意味で遊んでいけたらと思います」「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は10月9日より、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月19日中谷彰宏 著『うまくいかなくて、ちょうどいい。「もう疲れた」と思ったら読む本』2023年8月22日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は中谷彰宏 著『うまくいかなくて、ちょうどいい。 「もう疲れた」と思ったら読む本』 を2023年8月22日(火)に刊行いたします。疲れたときにこそ、手に取ってもらいたい書籍仕事、人間関係、健康、お金、将来、また、家族関係など、日々悩みは尽きず、毎日 頑張っているからこそ、ふとしたときに「とても疲れている…」と感じることがあります。そんな人に向けて、ベストセラー作家の中谷彰宏 氏が、元気が出る130の珠玉のメッセージを贈ります。この本は、3人のために書きました。① 頑張ることに、疲れてしまっている人。②「やめたい」と思っている人。③「疲れている人」を応援してあげたい人。本は、おみくじ。 パッと開いたページを、1ページだけ読むだけでいい。 きっとそこに、今の自分に必要な言葉があります。※以下、本書より抜粋あの人は、悪意があるのではない。 知らないだけだ。あなたに嫌なことをする人は、悪意があるのではありません。悪意があると思うと、むっとします。ただ、ちょっと無知なだけです。無知だと考えると、イラッとせずにすみます。相手に、100点満点を求めない。 50点でいい。 残りの50点は、自分の楽しみに。イラッとして疲れるのは、相手に100点を求めるからです。部下にも、上司にも、お客様にも、100点を求めないことです。50点あれば、御の字です。残りの50点は、自分の楽しみにとっておきましょう。「なんで、あの人は気づかないのか」 とイラッとするより、 気づいている自分に幸せを感じる。「なんで、こんなことも、あの人は気づかないんだろう」と考えると、疲れます。「あの人が、気づかないことに、自分は気づけていて、幸せだ」と考えると、ありがたく感じます。「損得」を考えると、疲れる。 「意味」を考えると、楽しくなる。不安を感じる人は、「損か得か」が判断基準にあります。その結果、「損をしている」とストレスを感じます。不安を感じない人は、「意味は何か」を判断基準にしています。その結果、「これには、意味がある」と満足感を得られるのです。書籍情報表紙タイトル:うまくいかなくて、ちょうどいい。「もう疲れた」と思ったら読む本著者:中谷彰宏ページ数:168ページ価格:1,485円(10%税込)発行日:2023年8月22日ISBN:978-4-86667-635-7書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次第1章「人間関係」に疲れたら第2章「仕事」に疲れたら第3章「コミュニケーション」に疲れたら第4章「SNS」に疲れたら第5章「恋愛」に疲れたら第6章「勉強」に疲れたら第7章「お金」のことが不安になったら第8章「健康」が不安になったら第9章「家族」に疲れたら第10章「生活」に疲れたら第11章「明日」が不安になったら第12章「生きること」に疲れたら著者プロフィール中谷彰宏(なかたに・あきひろ)中谷彰宏撮影/為広麻里1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。博報堂勤務を経て、独立。91年、株式会社中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰。セミナー、 ワークショップ、オンライン講座を 行っている。【報道関係各位】『うまくいかなくて、ちょうどいい。 「もう疲れた」と思ったら読む本』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月18日2023年5月7日、俳優の中谷美紀さんが自身のInstagramを更新。オーストリアでの暮らしを伝えるとともに、継娘が11歳になったことを報告しています。中谷美紀「出逢った時は4歳だった彼女も…」中谷さんは、2018年にドイツ人のヴィオラ奏者、ティロ・フェヒナーさんと結婚を発表。2023年現在はオーストリアを生活の拠点にし、日本と行き来する暮らしを送っています。投稿の中で、久々に家族で過ごしたことを明らかにした中谷さん。継娘の11歳の誕生日を祝うため、カフェを訪れた日の写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Miki Nakatani(@mikinakatanioffiziell)がシェアした投稿 中谷さんは継娘について、「出逢った時は4歳だった彼女もすでに11歳。私のドイツ語の愉快な先生でもあります」とコメント。継娘からの「『偶然』とはどういう意味でしょう?」などの質問に、中谷さんはドイツ語で答え、学んでいるそうです。中谷さんが公開した貴重なプライベートショットに、多くのファンが喜んでいました。・大女優の中谷さんの表情だけではなく、優しい母の表情が垣間見えて素敵です!・ご家族仲よくお過ごしください。・私まで幸せな気持ちになりました!中谷さんは投稿の最後に「悲しいかな、ゴールデンウィークも終わりですね。明日からのお忙しい日々を、どうぞ健やかにお過ごしくださいませ」とつづり、ファンへの気遣いを見せています。こうした優しさも、中谷さんが多くのファンから愛されている理由の1つかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年05月08日セルフォード(CELFORD)がブライダルブランド・ユミカツラ(Yumi Katsura)とコラボレーション。オケージョンドレスや雑貨を全国直営店などで2023年4月21日(金)より発売する。セルフォードとユミカツラが初コラボセルフォードがタッグを組むのは、日本初のブライダルファッションデザイナーとして活動をスタートした桂由美が手掛けるブライダルブランド・ユミカツラ。美しいウエディングドレスで世界中の花嫁を魅了し続けるユミカツラの魅力と、セルフォードのエレガンスへの情熱が集約されたドレスコレクションを展開する。リボンレースのドレス商品ラインナップは、ワンピース4型、雑貨3型の全7型。「レースドレス」は、セルフォードで人気を誇るリボンレースを贅沢に使用したドレスだ。スリムなシルエットに膝上からマーメイドのように裾に広がる美しいシルエット“ユミライン”で作り上げている。バックには、ウエディングの手法で頻繁に用いられるくるみボタンをセット。また、裏地はベアトップにすることで、上品な透け感と奥行き感を演出した。ウエスト位置に配したブラックのテープレースで、シルエットを微調整できるのも嬉しいポイントだ。カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ライトブルーの3色。“バラが咲く”ドレス胸元に大輪のバラ“ローズユミ”を配した華やかなダブルサテンドレスも見逃せない。肩先を一部肌見せすることで、アイキャッチーな仕上がりに。カラーは、ピュアなホワイト、シックなブラック、鮮やかなブルーからセレクトできる。花や葉のレース柄をプリント「プリントチュールドレス」は、ユミカツラを代表する花や葉のレース柄を組み合わせてプリントした、儚げで繊細な印象のドレス。スカート部分には、職人の手絞りで仕上げた強弱のあるプリーツが施されている。リボントレーンを落とし込んだケープドレスさらに、ユミカツラのウエディングコレクションからリボントレーンのデザインをAラインドレスへ落とし込んだ「ジャガードケープドレス」も登場。立体感のあるリボンデザインを採用したバックスタイルが、ラグジュアリーな雰囲気を演出してくれるハレの日にぴったりな一着だ。ヘッドドレスやシューズも雑貨は、チュールに小さいパールをあしらったヘッドドレス、アコーディオンプリーツを施したケープ、取り外し可能な“バラ”のコサージュが付いた「ローズシューズ」を用意。いずれも、コラボレーションドレスと合わせて着用するのがおすすめだ。【詳細】セルフォード×ユミカツラ発売日:2023年4月21日(金)取扱店舗:全国直営店、オフィシャルオンラインサイト、ウサギオンライン※ECサイトでは12:00~発売。アイテム:・レースドレス 41,800円・ローズドレス 39,600円・プリントチュールドレス 63,800円・ジャガードケープドレス 35,200円・ヘッドドレス 13,200円・ブローチ付きケープ 16,500円・ローズシューズ 20,900円
2023年04月17日2023年3月21日、フリーアナウンサーの唐橋ユミさんがTwitterを通して結婚したことを発表しました。お相手は、映画監督や脚本家として活躍している、成瀬活雄(なるせ・かつお)さんとのことです。情報番組『サンデーモーニング』(TBS系)をはじめとするテレビ番組にレギュラー出演するほか、テレビドラマなどにも出演してきた、唐橋さん。結婚を発表した投稿では、お相手である成瀬さんとの仲むつまじい姿を確認することができます。この春、私唐橋ユミは成瀬活雄さんと入籍しました。自分たちらしくゆっくりとではありますが、穏やかで心豊かな人生を歩んでいきたいと思っています。気持ちも新たに、より一層仕事に精進していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/wfTm4RXdNj — 唐橋ユミ (@karahashi_yumi) March 20, 2023 「自分たちらしく、ゆっくりと穏やかで心豊かな人生を歩んでいきたい」という言葉からは、唐橋さんの人柄が伝わってきますね。結婚報告に対し、ネットからは『サンデーモーニング』の視聴者を中心に「本当におめでとう!」「こんな夫婦になりたい」といった祝福の声が続出。また、同日現在48歳の唐橋さんに対し、「この美しさで48歳だなんて、信じられない!」と驚く声も上がっていました。温かみのあるトークが人気を博す、唐橋さん。きっと今後も、テレビを通して素敵な笑顔を視聴者に届けてくれるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月21日ユミカツラ(Yumi Katsura)の2023-24年秋冬コレクションが赤坂・明治記念館にて発表された。新しい日本のウェディング3年ぶり国内通算89回目の開催となるユミカツラの2023年秋冬コレクションショーは「SHINING LOVE」をコンセプトに、新時代に向けた日本のウェディングスタイルを提案。多様化する結婚式ニーズに合わせ、気軽に着られるアフタヌーンドレスから、披露宴で映えるイブニングドレスやモードな和装、そして“新しい神前挙式”に相応しいウェディングドレスと打掛スタイルなど新作75点が揃う。カップルにとって人生で最も幸せな一日を輝かせるコレクションが展開される。アフタヌーンドレスは軽やかにまず、日常使いも可能なエレガンスウェアを展開するエフ(ykF)のアフタヌーンドレスからショーがスタート。桜を思わせるピンクのグラデーションドレスは、プリーツ加工された軽やかな生地が歩く度にふわりと揺れ、優雅なシルエットを描く。対する胸元に大きなリボンをあしらったキャミソールドレスは、スリットに切り込みが入ったタイトシルエットに、赤と黒というカラーも相まって“パワフルな女性”をイメージさせる一着だ。煌めくウェディングドレス最高級素材を厳選し半年から1年という時間をかけ完成した、ユミカツラの「ラグジュアリーブライド」のウェディングドレス。中でも会場から一際大きな拍手が上がったのは、艶やかなサテン生地に、煌めく刺繍が施された一着。全身が光っているようなドレスに刺繍入りのインナーを合わせ、首元や腕までエレガントに。頭のティアラから後ろのロングトレーンまでどこをとっても美しい、細やかなクチュール技術で花嫁をより一層輝かせる。グラフィカルなイブニングドレス披露宴のラストを飾るイブニングドレスは、角度によって表情を変えるアーティスティックな仕上がりに。ラメ刺繍入りチュールやビジューをあしらったプリンセスラインの王道に加え、ブラックのチュール下に繊細な黒の刺繍を施したピンクのチュールドレスや、左右に立体的な花モチーフを仕込んだドレスなど、繊細なクチュール技術を駆使した夢のようなラインナップが揃う。和洋折衷の新しいウェディングの形神前式挙式への新提案シーンでは、雅楽の音がホール全体に響くと同時に、巫女とともにドアから花嫁・花婿が入場し、誓盃の儀が執り行われた。美しいユミラインのドレスは、ボディのタイトシルエットに対し、袖はゆったりとしたフレアに和装らしい組紐をプラス。これまでチャペル用にデザインされたドレスではマッチしなかった、神前挙式のロケーションや所作を“日本式”に美しくアップデートしている。伝統とモダンの融合そのほかランウェイでは、ブルーやオレンジなどの色鮮やかな打掛スタイルや、グラフィカルな古典柄の和装などが登場。これから訪れる“伝統とモダンが融合した”新時代のウェディングスタイルを感じられた。
2023年03月10日中谷美紀主演の連続ドラマW「ギバーテイカー」が2月19日(日)にWOWOWプライムにて最終話が放送される。放送を目前に、主人公の刑事・倉澤樹を演じた中谷さんと、猟奇殺人犯・貴志ルオトを演じた菊池風磨の撮影現場レポートとともにメイキング写真・場面写真が解禁となった。本作は、娘を殺された刑事・倉澤樹と、その娘を殺した猟奇殺人犯・貴志ルオトの死闘を描いた本格クライムサスペンス。一連の事件の容疑者として指名手配されたルオト(菊池さん)。倉澤(中谷さん)の推察により、ルオトが倉澤と親しい人物の命を狙っているのではないかと危惧した宇賀神(袴田吉彦)らは、倉澤の元夫である小野塚優一(吉沢悠)の家族への警備を強化する。そんな中、元同僚から連絡を受け取った倉澤。倉澤が主催する同窓会がまもなく始まるという。同窓会を企画した心当たりがない倉澤はルオトの仕業だと直感し、高比良小学校へ向かい、再びルオトと対峙する。12年に及ぶ2人の因縁に、ついに終止符が打たれる…。倉澤の正義の怒りと、ルオトの狂気が衝突!熱気と緊張が迸る撮影現場今回解禁となったのは、最終話(第5話)の高比良小学校で迎えるクライマックスの撮影レポート(*高比良小学校は、12年前の倉澤の娘が殺された事件当時、倉澤が教鞭をとり、ルオトが通っていた小学校)。2022年3月下旬から5月中下旬にわたり撮影された本作。クランクアップを目前に控えたタイミングに、倉澤とルオトが再対峙するシーンの撮影が行われた。連続するサスペンスフルな展開の先で迎えるこのシーンは、倉澤の“怒り”とルオトの“狂気”が衝突し、いままでベールに包まれていた真実が明らかとなる本作において最も重要な場面で、台本はなんと約12ページにもわたる。正念場の撮影を前に、現場には中谷さんと菊池さんの特別な熱気と、鈴木(浩介)監督はじめスタッフたちの期待と気合、緊張が入り混じった独特な雰囲気が充満していた。中谷さんは、怒り、悲しみと、ありとあらゆる苦しみがない交ぜになった倉澤の心情を繊細に表現しながら、銃などの小道具の扱いを両立させなければならないため、撮影前に鈴木監督たちと綿密な話し合いと確認を重ねていく。一方、菊池さんはそんな中谷さんの姿を少し離れたところから見つめ、時折、膨大なセリフを体に馴染ませるよう呟き復唱。このシーンは本作において最も重要な上に、菊池さんにとってルオトが潜めていた狂気を一気に爆発させる見せ場のシーンとも言える。スタッフたちは1人静かに集中する菊池さんを見守り、撮影準備を進めていく。熾烈な心理戦を繰り広げる長尺シーンを長回しで一気に撮影役柄の設定上、あえてコミュニケーションを控えて撮影の日々を過ごしてきたという中谷さんと菊池さん。その甲斐があって、2人が対峙した立ち姿だけでも、倉澤とルオトの独特な関係性や緊張状態が自然と滲み出る。互いに銃を構え、熾烈な心理戦を繰り広げるこの長尺のシーンを長回しで一気に撮影。テイクを重ね、シーンの精度や密度をどんどん上げていく2人の迫真の演技を前に、鈴木監督の演出も熱がこもっていく。再会した喜びを最高潮に爆発させ、倉澤への異常な愛情を露わに、狂気を抑えきれなくなったルオトの姿を目の当たりにして、倉澤は言葉を失う。そんな彼女の被害者遺族としての怒りと、刑事としての使命の間で葛藤する姿、ルオトに煽られ言葉にならない感情を増幅させていく様を、中谷さんは鬼気迫る演技で表現。固唾を呑んで見守っていたスタッフたちは、倉澤の心の痛みを一挙手一投足に反映し、セリフなしで魅せていく中谷さんの名演を「心が震えるとは、このこと」と称賛し、カットがかかるたびに思わず深呼吸。菊池さんは、狂気を帯びた表情で、美しい音色を奏でるように恐ろしい真実や言葉を吐き出すルオトに見事に憑依。鈴木監督からの追加の指示も、持ち前の勘の良さで応えてみせ、すぐに自分のものに。期待を大きく上回る名演を繰り出し、監督が「最高!“よくできました”のスタンプを押してあげたい!」と肩をポンと叩くと、菊池さんは安堵の表情を浮かべ、嬉しそうににっこり。クライマックスにふさわしい、手に汗握る圧巻のシーンを完成させた中谷さんと菊池さん。撮影後には、笑顔を見せ合い、充実感みなぎる1日を締めくくっていた。連続ドラマW「ギバーテイカー」は2月19日(日)22時~WOWOWプライム/WOWOW 4Kにて放送、WOWOWオンデマンド[無料トライアル実施中]にて全話配信中(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2023年02月19日映画『レジェンド&バタフライ』の大ヒット御礼舞台挨拶が5日に都内で行われ、木村拓哉、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。中谷は木村と信長について「天下統一のためにという大義のために、多くの人命を犠牲にしなければならない信長の孤独と、木村拓哉さんという、これから日本にはなかなか出てこない大スターでいることの孤独が重なって見えます」と表す。25年前に木村が信長、中谷が濃姫を演じていたが、中谷は「25年を経て、より強く感じられます。きっと25年前はヒマラヤのK2に登ってらっしゃって、今回はエベレストの冬季南西壁単独無酸素登頂。アルピニストなんですよ。命を賭して木村拓哉というスターを演じていらっしゃるんです」と登山に喩え、「その孤独って、きっと私たち普通の人間には理解できない孤独なんですよね。きっとご自分との戦いなんだと思います。誰か他人との比較ではなくて、本当に厳しい険しい道を進んでいらっしゃるんだなあと、ちょっと泣きそう」と熱く語った。しかし中谷の絶賛に伊藤が「ありがとう」と答えたことから、中谷は「あなたに言ってません!」とツッコむ。木村が伊藤を真ん中に連れて行くと、中谷は伊藤を突き飛ばし場内は爆笑。伊藤は「違うんです。僕、いつも話が長くて、自分の思いを伝えたいんだけど、話が長すぎて伝わってない部分があって。『ありがとう』は僕もそういうふうに木村さんについて言いたかったなと思って、代弁してくれたみたいな。決して僕があの言葉を受け取ったわけではない」と弁解していた。また、この日は登壇しなかった綾瀬について聞かれると、中谷は「本当にかわいくてかわいくて」と愛情を注ぎ込んでいる様子。「本当にあの笑顔の裏で、ものすごい努力を重ねているんです。我が姫。もう我が姫も殿と同じように単独無酸素登頂」と喩え、「水泳のトレーニングしてたんです、同時に。皆さんには決して努力は見せませんけれど、常に朗らかで、現場を明るくしてくださいました。我が姫はそうしてお客様にお仕えするために身を削って努力をして濃姫を演じてくださいました」と瞳を潤ませた。
2023年02月05日すえのぶけいこの「ライフ2ギバーテイカー」(講談社アフタヌーンKC)をドラマ化する中谷美紀主演連続ドラマW「ギバーテイカー」より、撮影現場レポートと特別映像が公開された。本作は、娘を殺された刑事・倉澤樹(中谷さん)と、その娘を殺した猟奇殺人犯・貴志ルオト(菊池風磨)の死闘を描く本格クライムサスペンス。とある日、黒のパンツスーツに身を包み現れた中谷さん。瞳の奥には、娘を理不尽に奪われた悲しみと怒りをたたえている。倉澤の簡素な自宅に、一人佇む姿を見ながら、監督・鈴木浩介は「倉澤の心象が置き去りにならないように書かれた脚本も素晴らしいが、それを表現する中谷さんは本当に凄い」と惚れ惚れ。その自宅にある日、ルオトからと思われるメッセージが届く。「あなたの大事なものを、もう一度奪います」との言葉を目にした倉澤の恐怖と驚きを、中谷さんは呼吸を乱れさせながら表現し、その迫力に撮影現場にも緊張が走った。普段は冷静を保つよう努めている倉澤だが「命を奪うものを許さない」という強い怒りが抑えられなくなると、後先を考えずに行動してしまうため、他の刑事たちからは煙たがられることも多いキャラクター。そんな倉澤にとって良き相棒となっていくのが、刑事・今井要(池内博之)。2人の芝居を見ながら監督は「いいコンビだな」と思わず笑顔。倉澤と今井のシーンは名場面が続々と誕生していったという。撮影は、元刑事が警察監修として参加し、捜査会議のシーンひとつ取っても、刑事たちのセリフだけではなく、資料の並べ方や会議の雰囲気まで細かくチェックが入り、刑事モノとしてのリアリティを追求している。ドラマ化にあたり大きく変更したのは、倉澤の設定。原作の【妹が殺された刑事】から【娘が殺された刑事】に変更。単純な正義と悪の図式にあてはめることができない登場人物たちの心情、エンターテインメントとして魅力的なスリリングな展開に並走して、読む者へ強く訴えかけるメッセージなど、それら原作の魅力を最大限に活かし、本当の意味での完全映像化を目指すにあたっての糸口として、導き出されたのがこの変更だったという。原作ありき、特にイメージが絵としてすでにある漫画原作の実写化の正解は、描かれる場面をただ忠実に再現すればいいというわけではないことは大前提として、全5話と限られた時間の中で、原作本来の魅力に加えて、社会派ドラマを多く生み出してきた連続ドラマWとしての魅力を上乗せ、被害者遺族と真摯に向き合いながら、再犯率の高い少年犯罪という社会的難題に切り込み描き切る、その強い意志を持って、エンターテインメントとしての娯楽性を両立させることを目指し、本企画は動き出した。そんな変更によって、原作に登場する被害者の姉である主人公、そして被害者の母親、父親の3人が背負う被害者遺族としての絶望や葛藤を、主人公ひとりが背負うことに。「中谷さんがオファーを受けてくださると聞いた瞬間、『連続ドラマW』本来のテイストと、『ギバーテイカー』のマッチング度数がメーターを振り切ったなと思いました」と鈴木監督。脚本の小峯裕之も「中谷さんが演じてくださったという点に大きな意味があると感じています。実写として主人公の苦悩、葛藤、奮闘を表現し切ることは難しく思えましたが、中谷さんは丁寧に役作りをし、第1話の脚本を読んだ段階からシーン追加の提案などもしてくださいました」と語る。倉澤役は、中谷さんにとっても引き受けるまでに覚悟を要するようなキャラクターだったようで、中谷さんは「私にこの役が務まるのかと、正直なところ不安が大きかったのですが、いただいた台本を読んで、不安が払拭されました。ハラハラ、ドキドキさせられるめくるめく展開でありながらも、セリフにはできない領域が大切に描かれている台本で、心情が置き去りにされることがなく大切に表現されていたため、“早く続きが読みたい”と瞬く間にページを読み進めてしまいました」とコメント。「“自分の娘を自分が教えていた学校の生徒に殺されてしまう”という壮絶な過去を持ち、怒り、憎しみ、悲しみ、絶望と、ありとあらゆる感情が綯交ぜである上に、事件の捜査が進むにつれて、自分の周囲の人間がどんどん事件に巻き込まれてしまう。常に自責の念が付きまとう、とても苦しい役柄だと思っています」と心の中には様々な感情が渦巻いている。クールな刑事とも違う、犯罪者への抑えきれぬ怒りを原動力に変え、奔走する倉澤役は、中谷さんにとって新たな顔を見せる役柄となっている。公開された特別映像では、中谷さんのインタビューやメイキング映像、初出しの本編映像が収録されている。なおWOWOWでは、中谷さんの主演映画を特集放送。映画本編の前には、中谷さん自身が作品、そして撮影をふり返る特別コメントも登場する。連続ドラマW「ギバーテイカー」は1月22日(日)より放送・配信開始(全5話)。【放送】WOWOWプライム/WOWOW 4K:毎週日曜日22時~【配信】WOWOWオンデマンド:各月の初回放送終了後同月放送分を一挙(cinemacafe.net)
2023年01月21日女優の中谷美紀が19日、東京都現代美術館で行われた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展プレビューに出席した。パリ装飾芸術美術館やロンドン、ニューヨークなど世界を巡回してきた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」が、12月21日~2023年5月28日に東京都現代美術館にて開催される。このたび、同展の開催を記念してプレビューが開催。ディオールのアンバサダーを務める新木優子、Cocomi、柴咲コウ、水原希子、中谷美紀、山下智久、横浜流星、吉沢亮をはじめとする豪華著名人が登場した。中谷は、胸元がざっくり開いたディオールのドレスをまとい、ジュエリーも輝かせてフォトコールに登場。「ジュエリーを主役にもっていきたかったのでドレスはシンプルにさせていただきました」と説明した。そして、「クリスマスはベルリンに参ります。夫のコンサートがありますので。年越しはおそらくウィーンになると思います」と今後の予定を明かした。
2022年12月20日中谷美紀主演の連続ドラマW「ギバーテイカー」完成披露試写会が行われ、中谷さん、菊池風磨、池内博之が登壇した。本作は、娘を殺された刑事・倉澤樹と、その娘を殺した猟奇殺人犯・貴志ルオトの死闘を描いた本格クライムサスペンス。第1話上映後の余韻冷めやらぬ中、万雷の拍手で迎えられた3人。中谷さんは「自分が出演しているということを忘れて、夢中になってしまいました。続きが気になって仕方がなくなる、手に汗握るクライムサスペンスに仕上げて頂いたなと思いました」と、ドラマの出来栄えに自信をのぞかせてコメント。菊池さんは「5話一気見してしまいました。ヒヤッとしたり、ドキッとしたりというシーンが断続的に続くので、本当に続きが気になって仕方がなくなると思います」と語り、池内さんも「僕も一気見してしまいました」コメント。「後半にかけて、どんどんスリリングな展開になっていきますし、クライマックスのおふたり(中谷さん、菊池さん)の対峙シーンには期待して頂きたいです」と完成したドラマの感想を語った。「出演をためらっていた」中谷美紀が出演を決めた理由とは教え子に娘を殺され、その事件をきっかけに刑事に転身、再び娘を奪った猟奇殺人犯と死闘を繰り広げるという難役・倉澤のオファーを受けた際の心境をふり返る中谷さん。「自分自身を痛めつけなければできない役柄であることは想像ができたので、正直なところ最初にオファーを頂いた際は、出演をためらってしまいました。本当に難しい役なので」と素直な想いを告白。続けて「読み応えのある原作に並んで、台本が本当に素晴らしく、読んだ段階で涙が止まりませんでした。涙が流れたことによって、感情移入が出来ると思うことが出来まして、頂いたオファーを有難くお引き受けさせて頂くことにしました。WOWOWの渾身の作品だなと思いました」と製作陣の熱意が伝わる脚本に心を動かされ、出演を決意したと明かす。今回、倉澤に次いで重要かつ難役、猟奇殺人犯・ルオトを演じた菊池さん。「感情移入することが本当に難しい役柄で、どのように演じたらいいのかずっと手探りでした。とにかく想像を重ね、考えを沢山巡らせて、自分なりの答えを出しました」と役作りを述懐した。劇中で印象的なルオトの笑みについては「気味の悪さを出せたらいいなと思って、鏡の前で気味の悪い笑顔の練習をしました」と自宅で特訓を行ったという。倉澤とは対極に冷静で、内なる正義を燃やす今井役を演じた池内さんは「漫画原作の作品は、いつも怖いなと思うんです。原作ファンの方々のイメージだったり、思いというのはやはり強いので、それに応えなければならない責任を感じていました。越えなければなと」とオファーを受けた際の心境を明かす。役作りについては「特殊なことは特別しませんでしたが、シーンごとのその瞬間瞬間の感情や、倉澤を今井はどのようにサポートしていくのかという点については、難しい部分があったので、監督と相談しながら、大事に今井像を作っていきました」とふり返った。本作が初共演となった3人。お互いの印象や撮影現場でのエピソードを尋ねられると、「中谷さんは、もう本当に美しすぎて自然と背筋が伸びてしまいました(笑)」と語り、「とあるシーンで一筋の涙を流すシーンがあるのですが、美しすぎてちょっと引いてしました(笑)本当に凄すぎて、どう頑張ってもこれは出来ないなと」と菊池さん。池内さんは「様々な作品を拝見させて頂いてきて、中谷さんのことを勝手に近づきがたいオーラのある方だと思い込んでいたのですが、そんなこと全くなく、とても自然体な方なんです。中谷さんが自然体でいてくださったので、リラックスしてお芝居をご一緒させて頂くことが出来ました」と中谷さんとの撮影を語った。「初めてお会いしたときからすでに、ルオト」中谷&池内が菊池風磨を絶賛また、中谷さん、池内さんは本作の菊池さんの演技を大絶賛。「菊池さんは数多く明るい役柄を演じられてきたと思うのですが、おそらく道化を演じられるということは、人の心の機微が分かってらっしゃるということだと思うんです。なので、(菊池さんの演技に)期待を抱いて共演シーンに臨ませて頂きました。初めてお会いしたときからすでに、ルオトとしてそこに立っていらっしゃって」と語る中谷さん。「私がご一緒した菊池さんは、寡黙でシャイ、役柄に没頭されているとても真摯な役者さんという印象です」と続けて話すと、池内さんも「僕も思わず、“もう完全に貴志ルオトですね”と菊池さんに(共演)初日に思わず言ってしまいました。本当に素晴らしくて、ルオトそのものでした」と絶賛の言葉を贈った。一方、池内さんについては、中谷さんが「池内さんと私は同世代で、よく雑誌で拝見させて頂いていました。素敵な年の重ね方をされて、役者としていい人生を歩んでいらっしゃったんだなと思いました」とコメント。菊池さんは「今井さんが、倉澤を実は認めているということを、ちょっとずつ劇中で出すんですよね。いち視聴者として観ていて、ちょっとキュンキュンというか、ほっこりしましたし、“ああ、よかった”って思いながら、観ていました。今井さんのギャップにやられますよ!」と池内さんのシーンについて見どころを語り、さらに「初対面の時に思わず“『GTO』観てました!”とお伝えしました。僕も後の『GTO』に出演させて頂いたので、先輩・後輩というところで、共演が嬉しかったんです」と初対面時のエピソードも披露していた。連続ドラマW「ギバーテイカー」は2023年1月22日22時より毎週日曜WOWOWにて放送・配信開始(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月19日女優の中谷美紀が、12月18日(日) にスペースFS汐留で行われた『連続ドラマW ギバーテイカー』完成披露試写会に出席。中谷は本作で娘を殺された刑事・倉澤樹役で出演しているが、猟奇殺人犯・貴志ルオト役の菊池風磨(Sexy Zone)が、普段のイメージとは全く違う姿で現場にいた“ギャップ”を絶賛していた。イベントには池内博之も参加した。すえのぶけいこの大人気コミック『ライフ2 ギバーテイカー』を実写ドラマ化した本作。娘を殺された過去を持つ刑事・倉澤樹(中谷)が、“自分と同じように苦しむ人をひとりでも多く救いたい”という思いのもと、危険を顧みず猟奇殺人犯と対峙する姿が描かれる。娘を殺されてしまうという役柄。中谷は「子供を産んだことも、育てたこともないなか、自分自身を痛めつけなければいけない役であることは想像できました」とオファーを受けたときに率直に感じた思いを明かすと「正直ためらいはありましたが、とにかく脚本が素晴らしく、最初に読んだときに泣いてしまったんです」と物語に感情移入できたことで、役柄を前向きに捉えられたという。対峙する菊池演じるルオトは、樹にとっては敵となる存在。中谷は「普段から菊池さんは歌も踊りも上手で、ドラマでは明るい役を演じていることが多かった」と自身が菊池に持っていたイメージを明かすと「今回の役は真逆な感じでしたが、道化を演じることができるというのは、人の心を分からないと演じられない。きっと今回の役どころも難なく演じてくださるんだろうなと安心していました」と期待を持っての現場入りだったという。実際現場では「完全にルオトになっていました」と中谷が菊池の佇まいを称賛すると「私にとっての菊池風磨さんはシャイでとても真摯な俳優さん。撮影が終わったあと、全裸でのたうち回っている映像を観たのですが『これは菊池さんじゃない』と慌てて消したぐらいです」と発言し会場を笑わせていた。菊池にとって猟奇殺人犯というこれまで経験したことのない役柄。特に背筋が凍るような笑顔が印象に残るが「気味の悪さを出せたらいいなと鏡の前で20分ぐらい練習しました」と役作りについて明かすと「想像の世界でしか分からなかった役ですが、何度も台本を読んで、自分なりにイメージしました」と語っていた。そんな菊池の作り出したルオトについて、中谷は「生涯彼の目を見るたびに、いつか殺してやろうと思うぐらい。それぐらい素晴らしかったです」と演技を絶賛。菊池も「中谷さんが流す涙がすごくきれいなんです。生でそのシーンを観たとき、きれいすぎて引くぐらいでした。一筋の涙にいろいろな感情が見える。本当にすごい」と感嘆の声をあげていた。<作品情報>『連続ドラマW ギバーテイカー』2023年1月22日(日) 放送・配信スタート(全5話)放送:WOWOW プライム/WOWOW 4K(毎週日曜 22:00※第1話無料放送)配信:WOWOW オンデマンド(無料トライアル実施中)原作:すえのぶけいこ『ライフ 2 ギバーテイカー』(講談社アフタヌーン KC)監督:鈴木浩介脚本:小峯裕之■出演中谷美紀/菊池風磨/深川麻衣/馬場ふみか/吉沢悠/斉藤由貴/池内博之番組サイト:
2022年12月18日中谷美紀が娘を殺された刑事、菊池風磨が猟奇殺人犯を演じる本格クライムサスペンス、連続ドラマW「ギバーテイカー」から緊迫感溢れる本ポスターと本予告が解禁された。原作の「ライフ2ギバーテイカー」(講談社アフタヌーンKC)は、累計発行部数1000万部突破の「ライフ」にて社会現象を巻き起こした、すえのぶけいこの作品。迫力あるタッチでエネルギッシュに描かれたその強烈なストーリーと、独特な心理描写は「ライフ」に続く“第2の衝撃作”と謳われている。「ライフ2ギバーテイカー」原作書影(講談社アフタヌーンKC)主演を務める中谷さんが演じる倉澤樹は、“自分と同じように苦しむ人をひとりでも多く救いたい”という想いのもと、時に自身の危険を顧みずに行動してしまう刑事。その相手役となる猟奇殺人犯・貴志ルオトを演じる菊池さんが、「幸せは奪うもの」という異常な価値観を持ち、独特な雰囲気を身にまとう猟奇殺人犯に挑む。今回完成した本予告には、袴田吉彦、遠山俊也、平山祐介、桜田ひより、吉田ウーロン太、池田鉄洋らの初出し映像も収められている。袴田吉彦は神奈川県警本部・管理官の宇賀神敏一役を演じ、倉澤の上司で都筑中央署の刑事課長・仁科昌裕役に遠山俊也、倉澤の娘が殺された事件を担当していた元刑事・篝伸哉役には平山祐介。ルオトの関与が疑われる事件の被害者遺族・有坂弥生役に桜田ひより、ベーカリー「幸せの穂」の店主・津山善行役に吉田ウーロン太、物語の終盤で倉澤を支える足柄警察署上河原交番の巡査部長・湊靖久役を池田鉄洋が演じ、各々が抱える疑念・思惑・煩悶は本作をよりスリリングなクライムサスペンスへともり立てる。なお、WOWOWでは連続ドラマW「ギバーテイカー」の放送・配信を記念し、中谷さんの主演映画を大特集。映画本編の前には中谷さん自身が作品、そして撮影をふり返る特別コメントも合わせて紹介される。連続ドラマW「ギバーテイカー」は2023年1月22日より毎週日曜日22時~WOWOWプライム/WOWOW4Kにて放送、WOWOWオンデマンドにて配信(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月08日女優の中谷美紀が主演を務める、日産自動車初の短編映画『CHASING THE LIGHT〜これは、私を旅する物語。〜』が16日より、特設サイトにて全編公開される。同作は、ある女性が自分自身の心の中の世界に迷い込み、プレミアムコンパクトカー「ノート オーラ」とともに幻想的な4つの世界を旅することで、自分を“解放”していく物語を描いた短編映画。中谷が抑圧されていた心を解きほぐしていく主人公を演じる。撮影には、近年注目を集める最先端の映像撮影技術「バーチャルプロダクション」を使用。臨場感あふれる高画質な大型LEDディスプレイにバーチャル背景を投影し、南極から宇宙まで、普通では走れない場所を巡るロードトリップムービーとなっている。○■中谷美紀インタビュー――(バーチャルプロダクションを使用しての)撮影を終えて、いかがでしたか?これまででしたらグリーンバックや、マットペインティングのような形で背景を想像しながら撮影に臨んだことはありましたけれども、実際にリアルな映像をバックにその情景を感じながら、まるで気温や湿度まで感じられるような背景で撮影をすることができて気持ちがとても高ぶりました。楽しかったです。――今回「オーラ」とともに巡った4つの世界の中で特に印象に残った世界は?南極なのか、北極なのか(の世界は)頑張って行けば行けるかもしれないけれど、でもきっと生涯のうちで辿り着くことはないのかなという場所で、大変興味が沸きました。宇宙でしたら「きっと無理だろうな」と最初から諦めがつきますし、オーロラはむしろ少し頑張れば体験しに行けるかなと思うのですが、さすがに南極・北極というのは訪れるのに決意が入りますよね。でも「オーラ」が連れて行ってくれるのでしたら、本当に「オーラ」とともに世界中どこへでも行きたいですね。――ストーリーを通して感じたことを教えてください。どうしても私たち人間って些細な事にとらわれてしまったり、自分で自分を縛ってしまったりということが多いかと思うのですが、(同作では)この「オーラ」に乗って自分の中で勝手に作っていた枠組みを超えて、想像の世界に羽ばたかせていただけました。本当に、自由って願えば手に入るものなんだな、とか「オーラ」と一 緒ならどこへでも向かっていける、「オーラ」とともにあればまだ見ぬ世界を旅をすることができる、また自分自身を解き放ち、解放することができる。(オーラは)プライベートな空間を保ってくれるのと同時に、自分自身を本当に自由に羽ばたかせてくれる存在だなと思いました。――中谷さんにとっての“解放”とは?今回の撮影のように雄大な自然を目の前にしたとき、ドライブをしている最中に手付かずの自然が目の前に現れたとき、あるいは素晴らしい音楽に耳を傾けているようなとき(に“解放”を感じます)。音楽に身をゆだねると本当に音楽も「オーラ」と同じようにどこへでも旅立たせてくれます。大海原だったり、深い山中の森の中であったり、あるいは宇宙にすら飛んでいけるような感覚がありますね。――リアルな世界でも「オーラ」とドライブに行くとしたら行きたい場所は?海外、ヨーロッパでしたら、クロアチアにまだ行ったことがないので、クロアチアのドブロブニクに自分が住んでいるオーストリアから陸路で行ってみたいなと思います。日本でしたら、北海道一周とか、九州を一周するとか、四国を一周するとか、それぞれ地域を巡ってみたいですね。もしくは日本の47都道府県をすべて「オーラ」で制覇するロードムービーを撮るというのはいかがですか? もしチャンスがございましたら是非お願いします。――視聴者の方へのメッセージをお願いします。日産の技術の集大成ともいえる「オーラ」と、その背景には今、日本にある最高峰のCGの技術で素晴らしい映像が繰り広げられているので、きっとご覧くださる方々も、本当に映像に没頭してワクワクしながらご覧いただけると思います。是非じっくりと美しい映像をご覧いただきたいです。
2022年11月16日中谷美紀が主演を務めるドラマ『連続ドラマWギバーテイカー』(全5話・第1話無料放送)が1月22日からWOWOWにて放送・配信スタートされることが決定。主演の中谷に続き、猟奇殺人犯役を演じる菊池風磨ほか、物語の要となる登場人物を演じる実力派キャストの情報が解禁となり、追加キャスト陣のコメントも到着した。本作は中谷美紀演じる娘を殺された刑事・倉澤樹と、その娘を殺した猟奇殺人犯・貴志ルオトの死闘を描いた本格クライムサスペンス。原作の『ライフ2ギバーテイカー』(講談社アフタヌーンKC)は、累計発行部数1000万部超の『ライフ』のすえのぶけいこ、初の青年誌連載で、強烈なストーリーと独特な心理描写が『ライフ』に続く“第2の衝撃作”と謳われた話題作だ。このたび発表された追加キャストは6名。美しい容姿からは計り知れぬ“狂気”を宿す猟奇殺人犯の貴志ルオト役を演じるのは、WOWOW初出演で、中谷との共演も初となる菊池風磨。“天使のような美少年”といわれた少年期の面影が残る独特な雰囲気を身にまといながら、内に秘めた無邪気な狂気を密かに醸し出す難役を菊池がどう演じるか注目だ。また、倉澤が所属する神奈川県都筑中央署の刑事・今井要役に池内博之、倉澤の警察学校の同期で、親友の椿理子役に深川麻衣、ルオトが医療少年院退院後に就職するパン屋「幸せの穂」の従業員・津山聡美役には馬場ふみか、ルオトの母親・貴志茉莉絵役には斉藤由貴が扮する。さらに本作で唯一のオリジナルキャラクターである倉澤の元夫・小野塚優一を吉沢悠が演じ、感情をぶつけ合わせる中谷との共演シーンも見逃せない。『連続ドラマWギバーテイカー』特報貴志ルオト役・菊池風磨コメント台本を読みながら、ルオトは自分が演じる役柄ではありますが、樹先生に「とにかく早く捕まえて、裁いて欲しい」と思わずにはいられませんでした。残酷な事件をきっかけに始まる物語なので、登場人物の感情に心が苦しくなる部分も多いですが、樹先生がルオトを追い詰めていく姿、そして、ルオトを通して抱えている過去と向き合っていく刑事として、母親としての姿が、とても魅力的だと思いました。ルオトは一手先、二手先に“何かがある”と予感させる不気味さ、奇妙さがあり、不安を煽る恐ろしいキャラクターです。当たり前のように残酷なことをするルオトの“人が苦しんでいるところを楽しむ”という、自分自身の引き出しにない感情をどのように表現すればいいのかと悩みましたが、自信を持って演じ切るようにしました。素敵なキャストの皆さんに囲まれて、のびのびと撮影させていただきました。今まで出演したことのあるジャンルの作品、多く演じてきた明るい役とは真逆なので、全部が新鮮で楽しかったです。是非、色々な視点からお楽しみいただけると嬉しいです。椿理子役・深川麻衣コメント私が演じる理子は、生活安全課少年係の巡査部長であり、正義感に溢れた強く優しい女性です。中谷美紀さん演じる樹さんとは同期で、強い絆のある2人ですが、貴志ルオトの一件から2人の間にも亀裂が入り始めます。それぞれにとっての正義と悪について、深く考えさせられる作品でした。撮影期間は短い時間でしたが、素晴らしい出演者の皆さま、スタッフの皆さまとご一緒でき、とても濃厚な時間を過ごさせていただきました。息つく間もない展開と心理戦で、エンターテイメントとしても楽しめるお話になっていると思うので、是非お楽しみにしていてください。津山聡美役・馬場ふみかコメント聡美は、とにかく苦しくて辛い日常を生きている女性です。そんな中で、優しく寄り添ってくれるルオトを信頼して拠り所にしてしまうというのは、どこか共感してしまう部分もありました。残酷で悲しいシーンが続く撮影の日々ではありましたが、安心して作品に向き合うことができたのは、キャストの皆さんの空気感がとてもあたたかかったからだと思います。特に、中谷美紀さんとの撮影中に掛けていただいた優しい言葉には、何度も励まされました。それぞれが自分の過去や人生と向き合いながら戦っていく姿を是非ご覧ください。小野塚優一役・吉沢悠コメント愛する娘を殺人で奪われるって、どんな苦しみなのかという問いから今作の役作りが始まりました。その母親役である中谷美紀さんは、現場で声をかけられないくらいの狂気と絶望感に包まれた凄い状態で撮影されてた姿が、今も目に焼き付いています。僕の中で「明るく楽しいイメージ」のあった菊池風磨さんの雰囲気は、このドラマではほとんどありませんでした。怖いです。サイコです。ご注意ください。貴志茉莉絵役・斉藤由貴コメント貴志ルオトの母(貴志茉莉絵)を演じました。とても可哀想なお母さんの役でしたが、それ故に繊細で複雑な表現が必要だったのでとてもやり甲斐がありました。中谷美紀さんとは初めてご一緒致しましたが、お芝居に対する真摯で謙虚な姿勢にとても感動しました。「ギバーテイカー」というタイトル通り、真剣勝負の駆け引きの醍醐味が味わえる作品なのではと思います。どうぞお楽しみください!今井要役・池内博之コメントがむしゃらに事件を追う倉澤樹を冷静に見守り、バディとして共に行動する今井を演じさせていただきました。時には厳しく時には樹を支え、またある時はチャーミングな一面をみせたり、後押ししてあげたりと魅力的な役柄でした。とても緊張感ある作品で、もし自分が倉澤樹の立場だったらどうなってしまうのだろうと思うとこもあります。そんなヘビーな役を演じた中谷さんのお芝居は本当に素晴らしかったです。原作を読まれた方も読まれてない方にも楽しんでいただける作品だと思います。倉澤樹と貴志ルオトの闘いが非常にスリリングな展開になっていきますので、そこも楽しんでいただけたらと思います。『連続ドラマWギバーテイカー』()2023年1月22日放送・配信スタート<全5話>【放送】WOWOWプライム/WOWOW4K:毎週日曜 午後10:00[第1話無料放送]【配信】WOWOWオンデマンド:無料トライアル実施中
2022年11月07日中谷美紀主演で描く、すえのぶけいこ原作の連続ドラマW「ギバーテイカー」の追加キャストが発表、初映像となる特報映像と新スチールが公開された。本作は、累計発行部数1000万部突破の「ライフ」が社会現象を巻き起こした、すえのぶさんの初の青年誌連載作品「ライフ2 ギバーテイカー」のドラマ化。中谷さん演じる娘を殺された刑事・倉澤樹と、その娘を殺した猟奇殺人犯・貴志ルオトの死闘を描く本格クライムサスペンスだ。猟奇殺人犯の貴志ルオトを演じるのは、「ファイトソング」『もっと超越した所へ。』など近年、演技にも注目が集まる「Sexy Zone」の菊池風磨。ルオトは医療少年院にて更生したとされるが、「幸せは奪うもの」という異常な価値観と、倉澤への執着は変わらなかった。WOWOW初出演、中谷さんとの共演も初となる菊池さんが今回、巧みな演技力と人を惹きつけるカリスマ性が求められた難役を怪演する。また、倉澤が所属する神奈川県都筑中央署の刑事で、倉澤の唯一の理解者となっていく今井要を池内博之。倉澤の警察学校の同期で親友、ルオトに利用され事件に巻き込まれてしまう椿理子を、元「乃木坂46」の深川麻衣。退院後、ルオトが就職するパン屋「幸せの穂」の従業員で、ルオトに心酔し洗脳状態に陥っていく津山聡美を馬場ふみか。ルオトのルーツを知る唯一の人物、母・貴志茉莉絵を斉藤由貴が演じる。そして、本作唯一のオリジナルキャラクター、倉澤の元夫・小野塚優一役で吉沢悠が出演。倉澤とは12年前の事件をきっかけに離婚。苦しみを背負いながらも、歩みを進める被害者遺族の心情を繊細に表現しており、感情をぶつけ合わせる中谷さんとの共演シーンに注目だ。キャストコメント・菊池風磨台本を読みながら、ルオトは自分が演じる役柄ではありますが、樹先生に「とにかく早く捕まえて、裁いて欲しい」と思わずにはいられませんでした。残酷な事件をきっかけに始まる物語なので、登場人物の感情に心が苦しくなる部分も多いですが、樹先生がルオトを追い詰めていく姿、そして、ルオトを通して抱えている過去と向き合っていく刑事として、母親としての姿が、とても魅力的だと思いました。ルオトは一手先、二手先に“何かがある”と予感させる不気味さ、奇妙さがあり、不安を煽る恐ろしいキャラクターです。当たり前のように残酷なことをするルオトの“人が苦しんでいるところを楽しむ”という、自分自身の引き出しにない感情をどのように表現すればいいのかと悩みましたが、自信を持って演じ切るようにしました。素敵なキャストの皆さんに囲まれて、のびのびと撮影させていただきました。今まで出演したことのあるジャンルの作品、多く演じてきた明るい役とは真逆なので、全部が新鮮で楽しかったです。是非、色々な視点からお楽しみいただけると嬉しいです。・深川麻衣私が演じる理子は、生活安全課少年係の巡査部長であり、正義感に溢れた強く優しい女性です。中谷美紀さん演じる樹さんとは同期で、強い絆のある2人ですが、貴志ルオトの一件から2人の間にも亀裂が入り始めます。それぞれにとっての正義と悪について、深く考えさせられる作品でした。撮影期間は短い時間でしたが、素晴らしい出演者の皆さま、スタッフの皆さまとご一緒でき、とても濃厚な時間を過ごさせていただきました。息つく間もない展開と心理戦で、エンターテイメントとしても楽しめるお話になっていると思うので、是非お楽しみにしていてください。・馬場ふみか聡美は、とにかく苦しくて辛い日常を生きている女性です。そんな中で、優しく寄り添ってくれるルオトを信頼して拠り所にしてしまうというのは、どこか共感してしまう部分もありました。残酷で悲しいシーンが続く撮影の日々ではありましたが、安心して作品に向き合うことができたのは、キャストの皆さんの空気感がとてもあたたかかったからだと思います。特に、中谷美紀さんとの撮影中に掛けていただいた優しい言葉には、何度も励まされました。それぞれが自分の過去や人生と向き合いながら戦っていく姿を是非ご覧ください。・吉沢悠愛する娘を殺人で奪われるって、どんな苦しみなのかという問いから今作の役作りが始まりました。その母親役である中谷美紀さんは、現場で声をかけられないくらいの狂気と絶望感に包まれた凄い状態で撮影されてた姿が、今も目に焼き付いています。僕の中で「明るく楽しいイメージ」のあった菊池風磨さんの雰囲気は、このドラマではほとんどありませんでした。怖いです。サイコです。ご注意ください。・斉藤由貴貴志ルオトの母(貴志茉莉絵)を演じました。とても可哀想なお母さんの役でしたが、それ故に繊細で複雑な表現が必要だったのでとてもやり甲斐がありました。中谷美紀さんとは初めてご一緒致しましたが、お芝居に対する真摯で謙虚な姿勢にとても感動しました。「ギバーテイカー」というタイトル通り、真剣勝負の駆け引きの醍醐味が味わえる作品なのではと思います。どうぞお楽しみください!・池内博之がむしゃらに事件を追う倉澤樹を冷静に見守り、バディとして共に行動する今井を演じさせていただきました。時には厳しく時には樹を支え、またある時はチャーミングな一面をみせたり、後押ししてあげたりと魅力的な役柄でした。とても緊張感ある作品で、もし自分が倉澤樹の立場だったらどうなってしまうのだろうと思うとこもあります。そんなヘビーな役を演じた中谷さんのお芝居は本当に素晴らしかったです。原作を読まれた方も読まれてない方にも楽しんでいただける作品だと思います。倉澤樹と貴志ルオトの闘いが非常にスリリングな展開になっていきますので、そこも楽しんでいただけたらと思います。連続ドラマW「ギバーテイカー」は2023年1月22日より毎週日曜日22時~WOWOWプライム/WOWOW4Kにて放送、WOWOWオンデマンドにて配信(全5話)。(cinemacafe.net)
2022年11月07日有限会社寺内デザインオフィス(所在地:東京都港区南青山、代表:寺内 ユミ)は、プロダクトデザイナー 寺内 ユミが出版したアートブック“There I sense something”が第25回日本自費出版文化賞の最優秀である“大賞”を受賞、これを記念したイベントを開催することをお知らせします。同社は、日本の伝統工芸と現代美術を融合し、現代の生活に溶け込む生活用品のデザインやブランディングをしています。作品を通して伝統工芸を伝えるアートブック“There I sense something”を2022年4月に発刊しました。アートブック/There i sense something_1第25回日本自費出版文化賞(一般社団法人日本グラフィックサービス工業会主催、NPO法人日本自費出版ネットワーク主管)の最終選考結果発表会が2022年9月7日、東京の吉祥寺東急REIホテルにおいて開催され、大賞をはじめ部門賞、特別賞受賞作品が決定しました。721点の応募作品の中から二次選考を通過した70作品について、7名の審査員が審査を実施。その結果、第25回日本自費出版文化賞・大賞は、グラフィック部門から寺内 ユミの作品「There I sense something」が選ばれました。表彰式については2022年11月12日、アルカディア市ヶ谷において開催されます。■目指したのはプロダクトのようなアートブックこの作品集は、工芸のプロダクトデザインをする中で、私自身が体験した感動を皆さまにもお伝えしたい、共有したいという思いから、会社設立20周年という節目に出版いたしました。制作するにあたり、当初から作品が淡々と並び、詳細な解説が掲載されているような作品集のイメージが湧かず、私はこの本で何ができるか、今の私に何ができるかを考えていました。そこで辿り着いた答えが、五感を刺激する“プロダクトのような本”であり、“本のようなプロダクト”でした。それはつまりページをめくって感じる紙の手触りや、インクの匂い、そして何よりもその本を持っているという喜びこそが、アートブックの存在価値だと思ったからです。私は、日頃からプロダクトデザインで重要視している置いた時の佇まいや、そこにあるものをあるがままに“感じられる”ことを意識し、作品集の制作を進めていきました。撮影は写真家・越谷 喜隆氏に依頼し、この作品集のためにすべて撮り下ろしました。越谷氏と共に全国各地の工房を訪ねた撮影の旅は、走行距離3,000km以上の長旅となりました。その旅は、職人たちの真摯な姿を撮影するだけではなく、時には山の中に入ったり、雨が降る中で馬小屋を探し歩いたり、夜空に月が浮かぶまで待ったりと、その土地ならではの空気を感じるものでした。その中で越谷氏は偶然の出逢いを見逃さず、一瞬一瞬を大切に切り取ってくれました。その感性は素晴らしく、クリエイターの一人としてとても尊敬しています。越谷氏が映し出す深く美しく優しい世界から、日本のものづくりの背景や工芸の素晴らしさを再認識していただけると思います。そして、時間を見つけて撮影の旅に合流してくださった、プロジェクトエディターの松浦 麻沙子さんと共に過ごした時間もかけがえのないものでした。アートブック/There i sense something_2日本は海と山に囲まれた自然豊かな国です。私たちはその中で独自の風土や文化を育み、繊細な美意識によって多くの物を作り出してきました。それらは、竹、木、硝子、錫、和紙、土といった多様な素材が用いられ、優れた技術を持つ職人の手によって、今も脈々と息づいています。私は彼らの仕事を通して、ものづくりの本質に触れ、知ることができた時、何ともいえない深い感動を覚えます。その感動に突き動かされるように、私は作品を生み出し続けているといっても過言ではありません。伝統や風習を尊重しながらも、そこに捉われることなく、この先も美しく在り続けることを願い、常に本質を大切に、忘れないように心掛けています。このアートブックも同じように、私たちが大切にしていることをしっかり伝え、手に取った方に癒しと笑顔を与えられる一冊になったら──。また本を閉じた後に心地よい余韻に浸っていただけたら──。そして、このアートブックを通して、日本人としてのアイデンティティが満たされると共に、日本のものづくりが素晴らしいことを世界中の人たちに知ってもらう機会になったら──。私はこれほど嬉しいことはありません。制作にあたり、各地の工房の方たちが時間を惜しまずに協力してくださいました。また制作スタッフの一人一人が感性と熱意を注いでくれました。誰一人欠けても、この本を作ることはできなかったと思います。ご協力いただいた13の工房と関係者の皆様、制作スタッフの皆様、そして応援してくれた家族や友人たちにも心より感謝申し上げます。■第25回日本自費出版文化賞“大賞”を記念して、イベントを開催!hueLe Museum GINZA SIX店 店内の雰囲気<YUMI TERAUCHI Product Design Collection>開催日:2022年11月3日(木)~11月20日(日) 10:30~20:30場所 :hueLe Museum GINZA SIX店〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 4F日本中の優れた技術・伝統を残すために、寺内 ユミがデザインをしてきた作品たちを展示。今回は自身初となるアートブック“There I sense something”も展示販売いたします。アートブックに登場するアイテムとリアルに出逢える貴重な機会となります。Style Meets People/2022年春の初出版記念イベント展示風景<TOKIWAGI annex>開催日:2022年11月10日(木)~11月23日(水) 11:00~20:00場所 :Style Meets People〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7-4 東京ミッドタウン Galleria3F今春、初出版したアートブック/作品集“There I sense something(そこにあるなにか)”の第25回日本自費出版文化賞「大賞」受賞を記念したイベントを開催。アートブックをはじめ、掲載された象徴的な工芸作品、写真(風景写真家越谷 喜隆氏の限定オリジナル作品)の一部を展示販売いたします。アートブックはプロダクトデザイナーの寺内 ユミが20年にわたり製作した工芸作品の集大成。そして、その先も工芸、日本の手仕事と向き合い、ライフワークとして活動する想いを象徴しています。※TOKIWAGI annexTOKIWAGI(トキワギ)は、寺内ユミのコンセプトを基に手掛けた作品や企画展などを通して様々な角度から新しい工芸を伝えるギャラリー。annexは、ad(方向)とnectere(つなぐ)に由来し、今後もStyle Meets Peopleとコラボレーションする企画展を開催してまいります。TOKIWAGIの店内<There I sense something>開催日 :~2022年11月6日(日)場所 :TOKIWAGI (トキワギ)〒847-0012 佐賀県唐津市大名小路1-45 寺内ビル1Fオープンデイ:土曜と日曜日 12:00-18:00寺内 ユミのアートブック“There I sense something(そこにある何か)”の第25回日本自費出版文化賞“大賞”受賞を記念して、アートブックに登場するアイテムと共に、期間限定で風景写真家 Yoshitaka Koshiya/越谷 喜隆氏のファインアートのオリジナル写真作品を展示販売いたします。■プロフィールYumi Terauchiクリエイティブディレクション、プロダクトデザイン、インテリアデザインなどライフスタイル関連のデザインの業務を多数おこなっている。Francfranc創業メンバーとして活躍し、1999年に独立、2002年に有限会社寺内デザインオフィスを設立。日本や和の文化を今のライフスタイルに即した新業態を立ち上げるなど、日本の手仕事に造詣が深い。プロダクトデザインでは工芸に携わり、グッドデザイン賞やドイツのRed Dot賞などのデザインアワードを多数受賞している。第25回日本自費出版文化賞“大賞”を受賞。2022年9月、佐賀県唐津市にコンセプトストアとして、ギャラリー「TOKIWAGI(トキワギ)」をオープン。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日女優の中谷美紀が10月1日、東京スカイツリーで行われた伊藤園「日本茶の日 お~いお茶大茶会」に出席した。伊藤園は、10月1日の「日本茶の日」にあわせて全国各地からお茶の魅力やおいしさ、楽しさを届けるイベントを開催。健康・おいしさ・楽しさ・環境・文化の5つのテーマで、オンラインを通して全国各地の茶畑やお茶にゆかりのある場所やお店などからお茶の魅力を紹介した。そんな同イベントに、特別ゲストとして「一番摘みのお~いお茶」のCMキャラクターを務める中谷美紀が登壇。茶道部の所属する女子学生らとお茶にまつわるトークショーを行った。女子高生から「キレイで眩しすぎて言葉が出ません」とお褒めの言葉をもらった中谷。「そのように言えって誰かに言われたの?」と笑いを誘いながら、お茶の魅力を発信している女子高生たちを「まだお若いのに日本の文化を発信していらっしゃって、私も見習いたいです」とべた褒め。中には人見知りを克服するために茶道を始めたという女子高生もいたが、茶道に親しんでいる中谷は「女優業は人前で恥をかくことが多く、それがお茶に親しむまで怖かったんです。でも私はお茶室で見知らぬ方々の前でお点前を失敗することで先生からご指導を受けるようになり、失敗することが怖くなくなりました。失敗してこそさらに自分が成長できるもの。人見知りも私は克服できましたね」と茶道を通じて人間的に成長したという。続けて「私も大人になって日本文化を学び始めました。若い方々がお茶を広めている活動をしていることに本当に感動しました。私も見習いたいです」と女子学生から刺激を受けた様子だった。この日は「お茶で乾杯チャレンジ」と題し、ギネスワールドレコーズが認定する正式記録名「お茶のオンライン交流会に参加した最多ユーザー数」にチャレンジ。結果、ギネス記録が達成され、イベントに参加した中谷は「素晴らしいですね。この記録は皆さんとご一緒して樹立した記録。たくさんのご応募ありがとうございました」と参加者に感謝の言葉も。中谷は伊藤園のCMキャラクターを27年間続けており、「いずれはギネスに挑戦することは可能でしょうか?」と同社のスタッフに訴え、承諾の言葉を受けた中谷は「生涯のCMをさせていただいた記録をいずれギネスに載せていただけるということで、是非とも一緒に歩んでいけたらと思います」とやる気を見せていた。
2022年10月01日この度、プロダクトデザイナー 寺内 ユミが、佐賀県唐津市にコンセプトストアとしてギャラリー「TOKIWAGI(トキワギ)」を2022年9月23日(金)にオープンします。有限会社寺内デザインオフィス(所在地:東京都港区南青山、代表:寺内 ユミ)は、日本の伝統工芸と現代美術を融合し、現代の生活に溶け込む生活用品をデザイン、ブランディングしています。作品を通して伝統工芸を伝えるアートブック“There I sense something”が第25回日本自費出版文化賞の最優秀賞である大賞を受賞。今後更に「TOKIWAGI(トキワギ)」を通して、様々な角度から工芸の魅力を伝えていきます。TOKIWAGI_Interior1【TOKIWAGI(トキワギ)】所在地 :佐賀県唐津市大名小路1-45 寺内ビル1F開店日 :2022年9月23日(金) 12:00~18:00通常のオープンデイ:土曜日と日曜日■地域に根ざした発信拠点「TOKIWAGI(トキワギ)」への想い佐賀県唐津市は、九州の北西部に位置し、古代より唐(から)など大陸への玄関口として栄えてきました。江戸時代は唐津藩の城下町として栄え、古い歴史を誇る伝統工芸「唐津焼」があり、約400年も前から伝わる大祭「唐津くんち」があり、文化を育みながらも海や山・川といった自然豊かな美しいエリアです。そして、ここ唐津には、日本三大松原のひとつに数えられる景勝地である虹の松原があります。防風・防潮のため、海岸線の砂丘にクロマツを植林したのがはじまりとされ、約100万本のクロマツが群生しています。TOKIWAGI(トキワギ)の名前はここから由来しています。常に変化を続けることで不変の姿を保ち続ける常盤木である「松」のようにあり続けたいという想いです。佐賀県唐津市西の浜佐賀県唐津市は、寺内 ユミの生まれ故郷です。小さな頃から慣れ親しんだ町で、地域の良さを活かしたアートとクラフトをテーマに様々な角度で発信していきます。ギャラリーでは、寺内 ユミが携わったアイテムを展開すると共に企画展などを開催していきます。現代的なアート、デザイン、クラフトに興味を持っていただき、豊かな生活づくりのお役に立てたり、きっかけづくりになってくれることを願いご紹介していきます。2024年には、TOKIWAGI(トキワギ)の、詩的な現代工芸ブランドを立ちあげていく予定です。唐津の市街地にある小さなスペースですが、今後は、地域の皆さまにも助言をいただきながら、チャレンジする人々が集まる、新しいモノコトがはじまる発信拠点としても育んでいきたいと思います。今回オープンするギャラリーは、その第一歩となります。■オープンを記念して初の企画展“There I sense something”を開催。There I sense something開催日 :2022年9月23日(金)~11月6日(日)場所 :TOKIWAGI(トキワギ)オープンデイ:土曜と日曜日 12:00~18:00TOKIWAGI_Presentation寺内 ユミのアートブック“There I sense something(そこにある何か)”の第25回日本自費出版文化賞“大賞”受賞を記念して、アートブックに登場するアイテムと共に、期間限定で風景写真家 Yoshitaka Koshiya/越谷 喜隆氏のファインアートのオリジナル写真作品※を展示販売いたします。※越谷氏が印刷するオリジナルアーカイブプリント(各限定 5点)Yoshitaka KoshiyaYoshitaka Koshiya/越谷 喜隆 写真家。日本の美を追い求めた岩宮 武二氏に師事東京で広告写真(1972~2013)として活動する傍ら、2006年より作家活動にて国内外を旅して風景写真を撮影している。プリントは全て自身が行い、その絵画的な繊細な美しさが際立つ色調が秀逸。自由に海外への撮影旅行がかなわない現在では、長年撮りためた膨大な写真のアーカイブ制作、プリント技巧に磨きをかける日々、その合間を縫って愛車で風景と対話しながら国内を旅し、精力的に撮影を続けている。■アートブック“There I sense something”が第25回日本自費出版文化賞“大賞”を受賞第25回日本自費出版文化賞(日本グラフィックサービス工業会主催、朝日新聞社など後援)の各賞が9月7日に発表された。今回は、721点の応募作品の中から二次選考を通過した70作品について、鎌田 慧選考委員長をはじめとする7名の審査員が審査を実施。その結果、第25回日本自費出版文化賞・大賞は、グラフィック部門からアートブック“There I sense something”を選出。表彰式については11月12日、アルカディア市ヶ谷において開催を予定している。There I sense something_1There I sense something_2アートブック“There I sense something”は、伝統的な工芸品が、これから先も美しく在り続けることを願って作品を生み出し続けている寺内 ユミが、工芸品の背景に佇む“そこにある何か”- 素材を活かす職人の真摯なものづくりを“形”として表現したアートブックである。■プロダクトデザイナー寺内 ユミが手掛ける現代に生きる伝統工芸たちを感じていただく<プロダクトデザインをするにあたり大切にしていること>私は、伝統的な工芸品が、これから先も美しく在り続けることを願って作品を生み出し続けてます。工芸品の背景に佇む そこにある何か - 素材を活かす職人の真摯なものづくりを“形”として表現する。日本の繊細な美意識を育んできた、その土地ならではの風土や文化は、海と山に囲まれた豊かな自然が産み出しました。そして古より、暮らしの中で愛着を持って使われて来た美しいものがある。竹、木、ガラス、錫、和紙、陶磁器等、それぞれの素材の持ち味がある。形、色、手に馴染む質感、感触。そこには共通して素材を活かす職人の真摯なものづくり、技術に支えられた手仕事の軌跡がある。それらを作品に落とし込み、現代に生きる方々へ伝えていく。私はものづくりを通して、その本質に触れ、知ることができた時、なんとも言えない深い感動を覚え、その感動に突き動かされて、今私が必要としている感覚を投影しながら、これから先も美しく在り続けることを願って作品を生み出し続けています。そして伝統や風習を尊重しながら、それらとともに、本質 -そこにある何か- を捉えることを大切に、自然や情景、日本の美意識を大切にし、プロダクトを発信しています。TOKIWAGI_Interior2■概要名称 : TOKIWAGI(トキワギ)オープン日 : 2022年9月23日(金)所在地 : 〒847-0012 佐賀県唐津市大名小路1-45 寺内ビル1F通常のオープンデイ: 土曜日と日曜日 12:00~18:00連絡先 : info@tokiwagi.work <アクセス>アクセス福岡→唐津地下鉄・JR:福岡空港より地下鉄・JR 筑肥線で「唐津駅」下車。唐津駅北口より徒歩約8分。バス :福岡空港・博多・天神より昭和バスからつ号で「唐津大手口バスセンター」下車。徒歩約3分。車 :福岡空港・博多・天神方面より約1時間。佐賀→唐津JR :佐賀駅より JR 唐津線で「唐津駅」下車。唐津駅北口より徒歩約8分。バス:佐賀バスセンターより昭和バスで「唐津大手口バスセンター」下車。徒歩約3分。車 :佐賀空港より約1時間10分。Yumi Terauchi<クリエイティブディレクター・デザイナー 寺内 ユミ>クリエイティブディレクション、プロダクトデザイン、インテリアデザインなどライフスタイル関連のデザインの業務を多数おこなっている。Francfranc創業メンバーとして活躍し、1999年に独立、2002年に有限会社寺内デザインオフィスを設立。日本や和の文化を今のライフスタイルに即した新業態を立ち上げるなど、日本の手仕事に造詣が深い。プロダクトデザインでは工芸に携わり、グッドデザイン賞やドイツのRed Dot Design Awardなどのデザインアワードを多数受賞している。第25回日本自費出版文化賞“大賞”を受賞。■会社概要有限会社寺内デザインオフィス所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2-16 UCF917代表 : 寺内 ユミTel : 03-6403-0179Mail : info@t-designoffice.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月21日